サッカー日本代表として、日韓W杯に出場した森岡隆三さん。現役時代はクレバーな守備が光るDFとして、清水エスパルスや京都サンガで活躍しました。引退後は京都サンガU-18やガイナーレ鳥取の監督を経て、現在は清水エスパルスの「アカデミーヘッドオブコーチング」として活動中です。選手として、監督として、そしてアカデミーでの経験も豊富な森岡さんに「成長するために必要な目標の立て方」や「サッカーノートの書き方」についてうかがいました。(取材・文:鈴木智之)日韓W杯には代表のキャプテンとして出場した森岡隆三さんサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■「もっとやれる!」など根性論を書いていた現役時代。具体的なアクションプランの立て方を知らなかった小学生時代から、サッカーに打ち込んできた森岡さん。「プロになる」という目標を掲げ、日々走り込みや自主練をしたり、サッカーノートを書くなど努力は惜しまなかったと言います。「小学生時代は家の周りでボールを蹴ったり、とにかく走り込んだりと、ハードなトレーニングをしていました。練習のしすぎで怪我をして、試合に出られないこともあったほどです」当時を懐かしそうに振り返る森岡さん。サッカーノートは、小学生の頃から書き始めたそうです。「小学生の頃は、まだやれる、俺はできるなど、自分を奮い立たせるための言葉を書いていました。それが中学、高校になるにつれて、練習メニューや相手のシステムなども書くようになり、プロになってからも続けていました」現役引退後、当時のノートを見返すと「プロになってからも、俺はもっとやれる! みたいな根性論が多かったんですよね。具体的な目標の立て方や、そのためのアクションプランなどはあまり書いていませんでした」と、恥ずかしそうに話します。■目標を達成するためには「こうなりたい」というイメージと、そのために必要なことは何かを理解することが大事もっと効果的な目標の立て方があるのではないか? と考えるきっかけになったのが、「Jリーグヘッドオブコーチング養成コース(JHoC)」での経験だったそうです。「そこで『IDP(インディビジュアルディベロップメントプラン)』という考え方を知り、設計図って大切なんだと、改めて気がつきました。この経験は大きかったですね」IDPを日本語にすると「個人が成長するための計画」です。森岡さんが言う「設計図」とは、成長するために必要な要素と全体像のことで「目標を達成するためには、主観と客観をすり合わせることが大事なんだ」と感じたそうです。「わかりやすく言うと、カレーを作ろうと思って買い物に行くのと、何を作るかを決めずに行くのとでは、買い物にかかる時間が違いますよね。カレーを作ると決めて行った方が、必要なものがわかっているので、最短で目標にたどり着くことができます」サッカーの目標も同じで「自分はこうなりたい!」とイメージを持ち、「そのために必要なことは何か?」を考えて努力するのと、とくにイメージを持たず、やみくもに努力するのとでは、どちらが効果的でしょうか?「イメージを持って、計画を立てることの大切さは、若い選手たちにも常々言っています。計画を立てれば準備も変わりますし、心構えも変わります。最終的には、未来も変わっていくと思うんです」子ども自信が効果を実感!成長できるサッカーノート>>■日本代表として海外で試合する中で目標の大切さを痛感した森岡さん自身、日本代表に選ばれて、海外で試合をすることになり、目標の大切さを痛感したそうです。「日本代表としてコパ・アメリカに出場したときに、『本気で高いところを目指していたら、結果が変わったのではないか』と思ったんですよね」コパ・アメリカではペルー、パラグアイ、ボリビアと戦い、1分2敗のグループリーグ敗退。力の差を見せつけられた大会でした。「当時、トルシエ監督は、コパ・アメリカ開幕前の合宿で『本当に勝ちたいと思っているヤツはこっちに来い!』って、すごい剣幕で選手に言ったんです。言われたときは真意がわからなかったのですが、大会後によくわかりました。自分自身、本気で勝つための計画、準備ができていなかったことに気づかされました」森岡さんは当時のことを、著書「すべての瞬間を生きる~PLAY EVERY MOMENT」(徳間書店)でこう綴っています。「目標の設定で変わるのは計画であり、準備であり、マインドセット、心構えだ。そして『可能性』が変わり、『結果』につながるものだと思う。帰国してから、自然と日々のトレーニングへの意識、行動が変わった。今まで以上により幅広い知見から、自分を引き上げることへの意識が高まった」■ノートを書いて目標を共有することは、指導者にも選手にもメリットがある現在、清水エスパルスのアカデミーヘッドオブコーチングとして活動する中で、若い選手たちに多くのことを伝えている森岡さん。目標を達成するために、サッカーノートの重要性を感じていて、アカデミーでオリジナルのノートを制作し、活用しているそうです。「スポンサーを募って、エンブレム入りの専用ノートを作りました。ノートを書くことで、具体的なアクションプランに落とし込んでほしいです。たとえば『クリスティアーノ・ロナウドのようなブレ球を蹴りたい』という目標を立てたとして、そのために、いつ、どこでどんな練習をするのかまで、具体的に考えてもらえたらと思っています」アクションプランを立て、進捗を確認する。その繰り返しが、成長につながります。「指導者や保護者は、子どもが何を課題ととらえていて、どんな努力をしているかがわかれば、そのチャレンジを後押しする声かけや接し方ができますよね。ノートを書いて目標を共有することは、お互いにメリットがあるので、続けていってほしいです」現役時代の経験に加え、アカデミーヘッドオブコーチングとして活動する中で、多くの知見を得る森岡さん。サッカーをする子どもたちや保護者に向けて、たくさんのアドバイスをしてくれました。サッカーノートの書き方などは、非常に参考になるのではないでしょうか。20次回の記事では「保護者のあり方」について、森岡さんの考えを紹介します。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2022年10月27日10月24日(月)よりサッカー日本代表オフィシャルライセンスグッズ、数量限定にて販売中株式会社ハブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:太田 剛)は運営するHUB・82全店(一部店舗を除く)にて、サッカー日本代表オフィシャルライセンスグッズのHUBオリジナルタオルマフラーを2022年10月24日(月)より販売開始いたしました。■商品概要・発売日2022年10月24日(月)※数量限定のため、なくなり次第販売終了となります。・販売店舗HUB・82全店※HUB浅草店を除く・販売価格1,500円(税込)HUB・82ホームページ : 株式会社ハブホームページ : ■本件に関するお問い合わせ先株式会社ハブ 経営企画部電話:03-3526-8689FAX:03-3526-8691MAIL: ir@pub-hub.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月26日アディダス ジャパン株式会社は、FIFAワールドカップ カタール 2022(TM) に向け、NIGO®氏デザインによる「サッカー日本代表 スペシャルコレクション」を発表いたします。本コレクションは、「KENZO」アーティスティックディレクターであり、「HUMAN MADE」デザイナーのNIGO®氏の協力を得て実現したスペシャルコレクションです。公益財団法人 日本サッカー協会が推進する多様性と包括の理念に共鳴する「サッカー日本代表を通して、サッカーをより深いカルチャーとして根付かせたい」というアディダスの想いを反映し、年齢や性別など様々な垣根を越えて愛されるサッカー日本代表を表現するべく、NIGO®氏によってデザインされました。日本を代表する花として昔から愛されてきた“桜”や、匠の技が結集された和菓子の“桜餅”といった、日本を象徴する文化からインスピレーションを受け、多くの和菓子に用いられるピンクとグリーンを組み合わせた日本的かつ調和のとれたカラーリングを採用。男女のサッカー日本代表が来月開催されるそれぞれの国際親善試合の前日トレーニングにて本コレクションを着用することで、「誰もが等しくスポーツを楽しむことができる社会の実現を目指す」というメッセージを伝えていきます。本コレクションは、CONFIRMEDアプリおよび一部のアディダスお取り扱い店舗にて10月21日10時より先行発売、その後アディダス オンラインショップおよび直営店、アディダスアプリ、全国のアディダスお取り扱い店舗にて10月28日より一般発売を開始いたします。アディダス「サッカー日本代表 スペシャルコレクション」について今回のコレクションは、過去アディダスとも様々な取り組みを行ってきたNIGO®氏をデザイナーとして迎え、開発されました。ミニマルかつクラシカルなデザインをベースに、“桜”や和菓子の“桜餅”といった日本文化からインスピレーションを得たカラーを採用。ピンク&グリーンの調和のとれたカラーリングに仕上がっています。さらにジャージーの背中部分には、NIGO®氏のアイコンとも言えるハート形の花びらが印象的な桜のモチーフをあしらい、襟の内側には「OGIN」シグニチャーを刻印。さらに番号付きジャージーの背面には、FIFAワールドカップ™開催年である”2022年”の22をプリントするなど、NIGO®氏のこだわりが細部に宿った、メモリアルなコレクションになっています。また今回、ジャージーやショーツといったパフォーマンスアパレルに加えて、Tシャツやトラックトップ&パンツといった、普段着使いが出来るアイテムをラインアップ。またビーニーやキャップ、ジムサックなどのアクセサリーも一緒に展開し、スタジアムの内外を問わず、幅広い場所と場面で活躍するコレクションとなっています。■着用選手コメント南野 拓実選手 コメント桜餅は日本人にとって親しみがあるものですし、桜は大好きな花なので、とても素敵なコンセプトだと思います。今までにはないカラーの組み合わせで、新しい層の方にもサッカーに興味を持っていただけると嬉しいですね。このコレクションで、サッカー日本代表の新しいイメージが出来るのが楽しみです。久保 建英選手 コメントサッカー日本代表といえば青のイメージが強いので、ピンクとグリーンの組み合わせはとても新鮮です。おしゃれなデザインで、ファッションとして楽しむこともできるので、このコレクションをきっかけに、たくさんの方にサッカー日本代表を応援してもらえればと思います。原口 元気選手 コメントサッカー日本代表は、まさに桜や桜餅のように、日本のみなさんから愛される存在でなくてはいけないといつも感じています。この新しいコレクションを通じて、そして僕たちのプレーを通じて、より多くの方にサッカー日本代表を応援してもらえるよう、サッカーをさらに広めていきたいと思います。本コレクションは、まず11月11日スペインにて開催されるサッカー日本女子代表国際親善試合「イングランド代表戦」の前日トレーニングにおいて、なでしこジャパンによる着用を予定しています。続いて、FIFAワールドカップ™開催直前となる11月17日、アラブ首長国連邦にて開催されるサッカー日本代表国際親善試合「カナダ代表戦」の前日トレーニングで、SAMURAI BLUEによる着用を予定しています。デザイナーコメント:NIGO®氏約300年もの間、親しまれている桜餅は、職人たちの匠の技が集結された日本を代表する和菓子です。 このコレクションは、そんな歴史ある和の伝統文化をインスピレーションに、あえてシンプルにデザインさせていただきました。【プロフィール】NIGO®(ニゴー)ファッションデザイナー/クリエイティブディレクター現在は自身のブランド「HUMAN MADE」のデザインをはじめ、「Cyber Agent」など企業のクリエイティブディレクションも手がける。「LOUIS VUITTON」からも二度のカプセルコレクションを発表。2021年9月には、LVMH傘下「KENZO」のアーティスティック・ディレクターに就任。2022年「第40回毎日ファッション大賞」を受賞。アディダス「サッカー日本代表 スペシャルコレクション」商品ラインアップ■アディダス サッカー日本代表 スペシャルコレクションジャージー 番号付き1万7,600円(税込)サイズ / XS, S, M, L, XL, 2XL, 3XL商品番号 / HS5759カラー / ワンダーモーブ、クルーグリーン■ アディダス サッカー日本代表 スペシャルコレクションジャージー1万7,600円(税込)サイズ / XS, S, M, L, XL, 2XL, 3XL商品番号 / HS5757カラー / ワンダーモーブ、クルーグリーン■ アディダス サッカー日本代表 スペシャルコレクションショーツ 番号付き8,250円(税込)サイズ / XS, S, M, L, XL, 2XL, 3XL商品番号 / HS5799カラー / ワンダーモーブ■ アディダス サッカー日本代表 スペシャルコレクションショーツ8,250円(税込)サイズ / XS, S, M, L, XL, 2XL, 3XL商品番号 / HS5758カラー / ワンダーモーブ■ アディダス サッカー日本代表 スペシャルコレクションソックス2,200円(税込)サイズ / KXXL, S, M, L, XL商品番号 / HS5760カラー / オフホワイト、クルーグリーン■ アディダス サッカー日本代表 スペシャルコレクション半袖Tシャツ4,070円(税込)サイズ / 2XS, XS, S, M, L, XL, 2XL, 3XL商品番号 / HC6287カラー / ワンダーモーブ■ アディダス サッカー日本代表 スペシャルコレクションショーツ6,050円(税込)サイズ / XS, S, M, L, XL, 2XL, 3XL商品番号 / HT6891カラー / ワンダーモーブ■ アディダス サッカー日本代表 スペシャルコレクショントラックジャケット9,350円(税込)サイズ / XS, S, M, L, XL, 2XL, 3XL商品番号 / HT6890カラー / ワンダーモーブ、クルーグリーン■ アディダス サッカー日本代表 スペシャルコレクションパンツ8,250円(税込)サイズ / XS, S, M, L, XL, 2XL, 3XL商品番号 / HT6892カラー / ワンダーモーブ■ アディダス サッカー日本代表 スペシャルコレクションビーニー3,300円(税込)サイズ / OSFC, OSFZ, OSFX, OSFL商品番号 / HZ9733カラー / ワンダーモーブ、ナイトレッド、オフホワイト■ アディダス サッカー日本代表 スペシャルコレクションキャップ3,300円(税込)サイズ / OSFC, OSFZ, OSFX, OSFL商品番号 / HZ9731カラー / ワンダーモーブ、クルーグリーン、オフホワイト■ アディダス サッカー日本代表 スペシャルコレクションジムサック1,870円(税込)商品番号 / HZ9732カラー / ワンダーモーブ、ナイトレッド、オフホワイト※2022年10月21日先行発売ではCONFIRMEDアプリおよび一部のアディダスお取り扱い店舗(アディダス サッカー日本代表 スペシャルコレクション ジャージー 番号付きのみ)、その他すべては2022年10月28日より一般発売を予定しています。※価格はすべて自店販売価格となります。アディダス「サッカー日本代表 スペシャルコレクション」主取り扱い店舗アディダス ブランドセンター RAYARD MIYASHITA PARK・渋谷・原宿アディダス オリジナルス フラッグシップストア 新宿・原宿アディダス ブランドコアストア・アディダス オリジナルスショップ 各店(*一部取り扱いのない店舗がございます)アディダス アプリ・CONFIRMED アプリ : アディダス オンラインショップ·アディダス サッカー·アディダス サッカースパイク·アディダス サッカーウエア·アディダス サッカー日本代表 2022 ユニフォーム·FIFA ワールドカップ カタール 2022™ 特集その他全国のアディダスお取り扱い店舗©2022 adidas Japan K.K. adidas, the Badge of Sport and the 3-Stripes mark are trademarks of the adidas.<一般のお客様からのお問い合わせ先>アディダスお客様窓口 Tel:0570-033-033 (土日祝除く、9:30~18:00)
2022年10月23日ONから村上宗隆、佐々木朗希まで――野球界とともにプロ野球カードの歴史を振り返る! 1973-2022に発行されたカードをまとめたリストは永久保存版です。株式会社 ワン・パブリッシング(東京都台東区/代表取締役社長:廣瀬有二)は、2022年10月24日(月)に「カルビープロ野球カード 50YEARS ANNIVERSARY BOOK」(特別価格:税込1100円)を発売します。1973年より続く「カルビープロ野球チップス」は(当時の名称は「プロ野球スナック」)は、今日まで高い人気を誇るおまけ付き菓子の金字塔。50年目のアニバーサリーを迎えたいま、その歴史を振り返る一冊が登場しました。昔カードを集めていた人からいまもコレクターを続けている人まで、すべての“プロチ”ファンに楽しんでいただける記念本です。【特別付録】カルビープロ野球カード ドカベンedition 殿馬一人「カルビープロ野球チップス」が50年目、そして「ドカベン」は50周年という、野球ファンにとって記念すべき年に、スペシャルなコラボ企画が実現! 月刊誌「GetNavi(ゲットナビ)」の付録となっていた山田太郎、里中 智、岩鬼正美に続いて、本誌には殿馬一人のキラカードが1枚付いてきます。「明訓四天王」をコンプリートすべし!【スペシャルインタビュー】私とプロ野球チップス「カルビープロ野球チップス」とゆかりのある人物にインタビューを行い、思い出をたっぷりと語ってもらいました。カルビーで現在「プロ野球チップス」の開発担当を務める三井 剛さんの秘話をはじめ、ここでしか読めないエピソードが満載です。【50年の歴史を振り返る】カルビープロ野球カードクロニクル1973年から続くカルビープロ野球カードの歴史を、年代ごとに振り返る渾身の特集。選手の写真が載せられたオモテ面に加えて、ユニークなコメントが楽しいウラ面もたっぷりと紹介しています。プロ野球界の出来事と合わせて、当時の思い出にたっぷりと浸れるはず!商品概要カルビープロ野球カード50YEARSANNIVERSARYBOOK定価:1100円 (税込)発売日:2022年10月24日(月)判型:A4ISBN:9784651202754電子版:有ワン・パブリッシングWebサイト: 【本書のご購入はコチラ】・Amazon ・楽天 ・セブンネット 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月21日「流しのブルペンキャッチャー」安倍昌彦さんが今年も参戦!報知新聞社(代表取締役社長・依田裕彦)が運営するYouTube「報知プロ野球チャンネル」は10月20日(木)22時から(予定)ライブ配信を行います。当日に行われる「プロ野球ドラフト会議」の総括をMCの加藤・水井両デスクが生情報を交えお届け。さらに「流しのブルペンキャッチャー」としておなじみドラフトの達人・安倍昌彦さんも参戦し、ズバッと各球団の結果に切り込みます。巨人が交渉権を獲得した高松商・浅野翔吾外野手の情報もいち早くお届け。視聴者からの質問にも答えます。日本一早い12球団ドラフト採点今回のドラフト会議の12球団の指名について、「流しのブルペンキャッチャー」でおなじみドラフトの達人・安倍昌彦さんが各球団3分間のトークとともに、ズバリ採点。長年スポーツ報知のアマチュア野球キャップを務め、ドラフトの妙味を知り尽くした加藤弘士デスクと、巨人担当キャップを担ってきた水井基博デスクとの熱トークで、ドラフト会議を10倍楽しめる生配信です。ユーザーのみなさんの素朴な疑問や質問にも明快に回答していきます。ライブ配信のMCを務める加藤デスク(左)と水井デスク報知プロ野球チャンネルはこちら : ◆過去の配信「マンデー報知」「ウォーター報知」「短め報知」「データスタジアムコラボ」「高木豊氏コラボ」「超裏側侍ジャパン紙面ができるまで」「コラボ報知」「ドラフト12球団採点」「女子野球・加藤優さんコラボ」「村田真一氏も絶賛!スーパー中学生」「巨人の亀井善行コーチぶっちゃけトーク」「高橋由伸氏×秋山翔吾天才バットマン対談」「流しのブルペンキャッチャー・安倍昌彦さんルーキー診断」「ダンビラムーチョコラボ『野球あるある部』」「高橋尚成氏コラボ」「甦る栄光の数々…巨人・長嶋茂雄終身名誉監督が、スポーツ報知報道写真展に来た!」■スポーツ報知ホームページ ■報知新聞社インスタグラム (ジャイアンツ専門) (タイガース専門) (レイアウト担当)■報知新聞社ツイッター (巨人取材班) (プロ野球取材班)■報知新聞社フェイスブック 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月20日2022年プロ野球ドラフト会議が10月20日(木)に開催されるにあたり、本学体育会硬式野球部からは、村松 開人 主将(情報コミュニケーション学部4年)、蓑尾 海斗(文学部4年)、岡本 伊織(商学部4年)、明新 大地(政治経済学部4年)の4名がプロ志望届を提出しております。指名があれば、本学体育会硬式野球部の選手へのドラフト指名は史上最長13年連続となります。つきましては、以下のとおり記者会見を行います。なお新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、記者会見開催の可否を検討します。その結果、中止または延期となる場合には、本学HPで発表するとともに、お申込連絡先にご連絡を差し上げます。■ 日時2022年10月20日(木)17:00~20:00(指名・会見の状況によって前後あり)※会場の都合上、20:00までに構内よりご退出いただけますようご協力ください16:00~ 受付開始17:00~ プロ野球12球団による第一回選択希望選手指名開始選手の交渉権獲得が決定した直後、速やかに部長・監督・選手による会見を開始します。■ 会場明治大学硬式野球部合宿所(〒183-0005東京都府中市若松町5-6-1)◇京王線「東府中駅」下車 ・北口より徒歩25分 ・バス(武蔵小金井行き「若松4丁目」下車徒歩10分)◇京王線「多磨霊園駅」下車 ・北口より徒歩25分◇中央線「武蔵小金井駅」下車 ・南口よりバス(東府中駅行き「若松4丁目」下車徒歩5分)◇西武多摩川線「多磨駅」下車 ・徒歩20分※公共交通機関をご利用ください※タクシーでお越しの方は、府中駅もしくは武蔵小金井駅のご利用が便利です※今年度は対面のみでの実施となります(オンラインでのご参加はできません)■ 出席者(予定)山本 雄一郎 部長(商学部教授)田中 武宏 監督村松 開人 主将(情報コミュニケーション学部4年)蓑尾 海斗(文学部4年)■ 取材お申込方法10月17日(月)15:00までに、下記のお申込みフォームからお申込みください。明治大学取材お申込みフォーム ※「備考欄」の冒頭に【2022年プロ野球ドラフト会議】とご入力くださるようお願いいたします。■ 新型コロナウイルス感染症への対策とご参加にあたっての注意事項・お申し込みがない方は、ご参加いただけませんので、必ず事前に取材のお申し込みをお願いいたします。・自宅で検温し、体調に不安が無いことをご確認のうえ、お越しください。概ね37.5度以上の熱がある場合又は体調に不安がある場合は、ご参加をお控えください。・施設等への入館時および入館中は、マスクを着用してください。・館内においては、消毒液での手指の消毒など、感染防止にご協力ください。・ネット環境(有線LAN、Wi-Fi等)のご利用はできませんので、各自ご用意ください。・入館者把握のため、当日、受付にてお名刺を頂戴させていただきます。・館内は土足禁止となります。ご来館の際は、上履き・靴袋を必ずご持参ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月07日ラグビー女子日本代表のカナダ出身、レスリー・マッケンジーHC(ヘッドコーチ)就任後は海外遠征が増え、海を渡って修業に出る選手も急増中。海外チームで過ごした経験のある選手3人に、言葉の壁の乗り越え方を聞きました。【山本 実選手】言葉なしには務まらないポジション。使える単語を最短で学びました。昨年イングランドのチームに誘われて、プレーの機会を得た山本実選手。「渡英当初の語学力は挨拶程度。私のポジションはいわばチームの司令塔だったのですが、英語だと細かい指示ができず、それがストレスでした」そんな状況を変えたいと始めたのが、オンラインでの英会話レッスン。「とにかくすぐ使えそうな言葉から教えてもらって。なかでも『イギリスではコレさえ覚えておけば大丈夫』と教わった、『紅茶淹れようか?』というひと言はとても役に立ちました(笑)」語学力は徐々に上達し、それとともにラグビーのプレー精度もアップ。帰国直前には会心の試合を経験した。「HCの言うことも、今は英語のほうが、ニュアンスがよく分かります」やまもと・みのり1996年生まれ、神奈川県出身。MIEPEARLS所属。2017年W杯代表。’21年にイングランドのウスター・ウォリアーズに期限付きで移籍。スタンドオフ(SO)やセンター(CTB)など、複数のポジションをこなすマルチプレーヤー。【加藤幸子選手】話せずとも親しみを持って共にいることが、信頼につながるのだと思います。2020年から、イングランドのチームで2シーズンを過ごした加藤幸子選手。英語が苦手、元来シャイな性格ということもあって、チームメイトと気軽に話せない日々が数か月続いた。「でも、みんなは気にせず食事に誘ってくれる。チームの仲間として、言葉は分からなくてもできるだけ一緒にいようと思いました。するとある時、自然と会話が聞き取れるようになって」心理的なバリアーが外れたことで、ラグビーのプレーにも変化が。「以前は試合中、仲間がトライした時も遠目に見ているだけでしたが、今は必ずひと声かけに行くようになりました。自分も同じことをされれば嬉しいし、ちょっとした行動が信頼を生む。そういうことも学んだ滞在でした」かとう・さちこ2000年生まれ、愛知県出身。早稲田大学在籍中の’20年からイングランドのエクセター・チーフスに所属。プロップ(PR)を担当。力強いタックルに定評あり。祖母からの言葉「努力に遠慮するな」が座右の銘。【古田真菜選手】言葉が合っているか周囲にまめに聞く。あとは勢いで乗り切る、です!自身で編集したプロモーションビデオをオーストラリアのチームに送り、オファーを勝ち取った古田真菜選手。「勢いで行きましたが、英語はダメで。『Is it correct?(これ合ってる?)』のフレーズを覚えて、とにかく周囲に聞くようにしました」繰り返すうちに、まわりも古田選手の英語のクセに気づき、いろいろなアドバイスをくれるようになった。「私の英語力が伸びたのは、順応力が高いチームメイトのおかげです(笑)」かくして短期間で仲間たちと良い関係を作り、当地のリーグ戦でのスタメン入りも果たした古田さん。「日本のチームにも外国人選手を招聘する時があるかもしれない。そうしたら、今度は私が助けてあげたいです」ふるた・まな1997年生まれ、福岡県出身。東京山九フェニックス所属。今年1月から5月まで、オーストラリアのブランビーズでプレー。ポジションはCTB。目指すは世界一のハードタックラー。ジャッカルも得意。言葉の壁を越えて躍進!ラグビー女子日本代表がワールドカップに挑む!ラグビーワールドカップ(女子)がいま面白い!1991年に始まり、今年で9回目となる女子ラグビーW杯。「女子ラグビーはいま、世界的に黎明期。7人制が主流だった日本でも、15人制の強化に乗り出しています」とは、ラグビージャーナリストの村上晃一さん。「個々の力を掛け算して戦力を高められるのが15人制の醍醐味。また、パワー一辺倒ではなく、攻守で粘り強いプレーが見られるところが女子ラグビーの魅力です」プレーヤーが身近な存在であることも、共感ポイントのひとつ。「普通の会社員や学生が、地域や家族に支えられ、自国のジャージーを着て大舞台で果敢に体をぶつけ合う。女子は仲間意識も強く、まさに“ラグビーらしいラグビー”。観ていて胸が熱くなります」日本チームのここを見て!「体が小さい分、とにかく走り回ることがカギ。相手のディフェンスに潰される前にどんどんパスを回していく、スピード感と連帯力に注目したいですね。意表をついて相手の後ろにボールを蹴り出す作戦も多く見られるかもしれません」(村上さん)タックルも見どころのひとつ。「効果的なタイミングと角度で当たれば、相手がどんなに大きくても倒せる。日本の小さな選手が海外の大型選手をタックルで仰向けに倒すと、観客は拍手喝采です」相手との体重差があり、一見不利に思われるスクラムは、「高い技術でカバー。最前列の3選手が、後ろの選手の力を効率的に伝える姿勢を緻密に習得しています。全員がかちっとはまって、相手をぐいぐい押す姿は壮観」ラグビーはルールが複雑、という声もあるけれど、「細かいことは気にせず観ましょう。攻守が入れ替わる“ターンオーバー”が見どころのひとつなのでそこは押さえておき、あとはプレーのひとつひとつを楽しんで」強豪を相手に独自の戦法を駆使する日本チーム、応援したい!注目の選手をピックアップ!阿部 恵 選手147cm53kgの小柄な体で走り回り、テンポの良いパスで相手チームを攪乱するスクラムハーフ(SH)。疲労が溜まる後半もタフに動き、チームを鼓舞する。倍はあろうかという体格の海外選手に臆せずタックルする姿にも感動!南 早紀 選手キャプテンとしてチームをまとめる、サクラフィフティーンの要的存在。丁寧に言葉を選びながらインタビューに答える姿からも誠実な人柄が伝わる。ポジションはPR。ひたむきに練習をこなすスクラム職人。大塚朱紗(あやさ) 選手チームの司令塔、SO。広い視野とひらめき、正確で力強いキックでチームを引っ張る。空いたスペースがあれば走り込んで即座にトライにも挑む、マルチプレーヤー。父、2人の兄もSOという、SO一家に育つ。松田凜日(りんか) 選手チーム随一のフィジカルとスピードを持つ、注目のフルバック(FB)。8月に行われたアイルランド戦ではワイルドなランで2トライを挙げ、観客を魅了。父はラグビー界の“レジェンド”松田努さん。村上晃一さんラグビージャーナリスト。『ラグビーマガジン』の編集長を経て、フリーのコラムニスト、編集者として活躍する。「J SPORTS」ではラグビー解説も担当。写真提供:(公財)日本ラグビーフットボール協会※『anan』2022年10月5日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)取材、文・新田草子(by anan編集部)
2022年10月02日空前の成長を遂げるラグビー女子日本代表チーム。そのカギを握るカナダ出身のHC(ヘッドコーチ)に、異言語コミュニケーションの秘訣を特別インタビュー。急成長を支える、女性HCの言葉。2019年の、日本でのW杯開催以降、一気にポピュラーになったラグビー。男子に注目が集まりがちなスポーツだけれど、実はこのところ、女子の日本代表チーム「サクラフィフティーン」が話題だ。ここ数年でめきめきと力を付け、最近の国際試合では格上の強豪・アイルランドに初勝利。今年の10~11月にニュージーランドで開催されるワールドカップにも出場が決まっている。この急成長をもたらしたのが、3年前に代表のヘッドコーチに就任した、元カナダ女子代表のレスリー・マッケンジーさんだ。ほとんどが日本人で海外経験もない選手たちの指導を、「挑戦しがいがある」と引き受け、チームを成長に導いた。「彼女の言葉で意識が変わった」などの声も多く聞かれ、選手から厚い信頼を寄せられるレスリーさん。異言語の壁をどう乗り越えてチームを作り上げていったのか、練習後のフィールドで語ってもらった。言葉が違うからこそ、生まれる絆があります。異なる母国語の選手たちを率いるレスリーHCが実行していることとは?チームへの熱い思いも聞きました。圧をなくして、常にオープンに。就任当初、多くの選手はシャイで、私と話したがりませんでした。けれどそれは、よく知らないHCに英語できちんと話さなければ、という“圧”が彼らの中にあったから。まず私が取り組んだのは、この圧をなくすことでした。選手たちが所属する学校やクラブチームに了解を得て、不安や疑問があったら私に直接聞いてほしいと伝えました。いつでもウェルカムだし、電話がしづらいならLINEでもいい。常に「オープンに話したい」という姿勢を見せました。するとみんなも、翻訳アプリなどを使いながら一生懸命取り組んでくれて、良いコミュニケーションが生まれるようになった。壁を作るのは言語の違いそのものではなく、先入観や内なるプレッシャーなのです。相手の言葉を知り、バックグラウンドを学ぶ。選手たちに指示を出す際に大事にしているのは、自分のメッセージを正確でクリアにすること。そのために、日本語のどの単語を選ぶべきか、通訳してくれるアシスタントコーチたちとは練習前に綿密に打ち合わせをします。その一方で、自分もできるだけ日本語で話すように心がけています。言葉は架け橋。同じ言葉を使うことで相手のバックグラウンドを理解できることがあるし、私が日本語を使えばみんなも英語で話しかけやすくなると思うからです。キャンプ中は選手に言葉を教わることも多いですよ。最近のお気に入りは「ちんたら」(笑)。「みなさん、this morning too much ちんたら!(今朝はちんたらしすぎ!)」のように使います。自分たちの共通言語を作り、主体性を育てる。もうひとつ取り組んでいるのは、試合の中で即座にやるべきことを共有できる、自分たちだけのワードを持つこと。例えば、相手の攻撃を食い止める時に使う「侵撃」という言葉。これはただディフェンスするのではなく、相手の陣地に少しでも食い込むことをイメージして、選手たちが使い始めました。他にもボールを持った選手をサポートする時の「タツマキ」や「ハウス」などいろいろありますが、すべて選手たち自身が決めたもの。共通ワード作りは、作戦がやりやすくなるだけでなく、自分たちが考え出すことで選手に自主性が生まれる点でも重要です。自分たちが主体であり、力を持っていると感じられる。これはラグビーをする上で非常に大切なことです。批判の言葉は、正直に、愛を持って。指導の中で「正直」という言葉をよく使います。毎日のコミュニケーションの中で互いに正直であることが、より良いチームへと成長するために欠かせないと考えているからです。とくに、批判が必要な場面においては重要なこと。自分への批判は誰でも受け入れにくいものですが、チームスポーツを行う以上、仲間にそれを言われたら相手を信じなければいけない。その信頼の土台にあるのが、正直さだと思うのです。相手を傷つけるためではなく、愛があるから正直に話している。その共通意識があれば、批判も受け入れやすくなります。私自身も選手を批判する時は、「あなたの立場は重要だから、正直に言います」などと、必ず誠意を伝えるようにしています。「コネクト」するためのキーワードを常に模索する。他国に比べて体の小さい日本チームは、互いに頼り合い、つながらなければ始まらない。就任時に打ち出した「サクラウェーブ」というコンセプトも、全員がうねりのようにつながる様をイメージしたものでした。広く受け入れられたし、今も我々のチームをよく表している言葉だと思っています。ただ、チームは進化している。ひとつのイメージにとどまらず常に新たなキーワードを据えていくことが、より強固なコネクトを生むために必要だと思っています。今もまさに、来月のW杯に向けて着々と準備中。テーマも固まってきています。言葉と気持ちでつながり合い、強豪国を相手に勇敢に戦う女子日本代表の姿をお見せしたい。楽しみにしていてください。レスリー・マッケンジーさんラグビー女子日本代表ヘッドコーチ。1980年生まれ、カナダ出身。大学時代からラグビーを始め、2006年、’10年のW杯でカナダ代表。現役引退後にコーチへと転身、ニュージーランドで選手育成プログラムなどに関わったのち、’19年から現職。2頭の愛犬との散歩が日々のリフレッシュに。※『anan』2022年10月5日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)取材、文・新田草子(by anan編集部)
2022年10月01日秋の日本代表シーズンまで2週間。そして『ラグビーワールドカップ(RWC)2023』フランス大会まで1年。男子日本代表候補メンバー52名がそれぞれの思いを胸に別府合宿で汗を流している。自ら率先してトレーニングに励み背中でチームを引っ張るリーダー陣に出場機会確保にアピールしたい若手、戦線復帰した主力にレギュラー取りに燃えるベテランなど立場は異なるが、目指すはチームの勝利である。9月16日、選手たちのオンライン取材が行われた。70キャップを誇るSO田村優に夏シーズンで初キャップをマークした21歳のSO李承信、夏シリーズはケガやコンディション不良で見送り今回代表復帰したSH流大とCTB中村亮土、『NTTジャパン ラグビーリーグワン2022』新人王に輝いたWTB根塚洸雅、今回初キャップを目指すLO下川甲嗣がメディアの質問に答えた。6月25日・ウルグアイ戦で初キャップ、続くフランス戦では急遽先発するとともにティア1の圧力を体感した李承信は、前回持ち帰った課題をクリアしようと代表キャンプに臨んでいた。「夏のツアーでも10番として一貫性のあるパフォーマンスでチームのプランを100%遂行することを求められていたので、それを実行できれば自ずとメンバーに入ることができると思う。世界的にテストマッチでもキックはすごく増えている。そこの精度とコントロールとバランスが大事。自陣でどのタイミングで蹴るのかはキャンプでずっと求められている。中盤でボールを持ちすぎると指摘される。何フェーズも重ねてアタックした時、勢いのない時にキックへの切り替えが求められる。早い段階で判断してスペースを見付けて蹴るように言われる。うまく9番とコミュニケーションを取りながらやっていきたい」アピールする立場であることは理解している。「今自分が何をしないといけないのかは夏よりも明確になっている。首脳陣がどういうプレーしてほしいか、チームのゲームプランは誰よりも理解して、どれだけ遂行できるのか。もっとチャレンジして、強い気持ちを持ちながら挑んでいきたい」李は6試合すべてに出場したいと貪欲だ。「自分としてはすべて出場したい。テストマッチに出ることで気付くこと、課題であったり、通用することが出てくると思うので、1試合1試合積み重ねてレベルアップして『RWC』へ向かいたい」ひと回り上の田村を手本にしている。「優さんはスキルレベルが高いし、コミュニケーション部分でも学ぶところが多い。夏は1週間しか一緒にできなかったが、今は練習後にお互いにレビューし合ったり、10番の役割を意識できるようにアプローチしてくれるので刺激になっている。お手本と言うか、学べる選手が近くにいるので助かっている」その田村本人に若手の手本という意識はない。2大会連続で『RWC』に出場した百戦錬磨の司令塔はポジション争いの序列は最下位だと語った。「僕自身最下位だと思うので、がんばらないといけないと思うし、僕はチャレンジしていかないといけない」山沢拓也、中尾隼人、李の若いSO陣にアドバイスするという認識もなかった。「僕が代表から離れていたので、逆に僕が聞いている。僕はチャレンジするしかないので。毎日チャレンジしてがんばっている」田村は追う立場を楽しんでいた。「チャレンジできる図式なのもいい。がんばらないといけないし、意義あるものにできればいい。若い選手、年を取った選手もいるが、練習からチャレンジしていくのもいい。歳を重ねると難しくなることもあるが、モチベーションを保てている」求められているうちが花である。「必要とさせているうちは、あとケガが直ってきたのと休めた面もある。動けるのでまだ。がんばれないと思ったらやめる。身体に不調が出たり、モチベーションを保つのが無理になったり、向上心がなくなったり、ラグビーが楽しくなくなったりしたら、高いレベルでやるのは無理。今は動けるし、がんばれるのでがんばります」フランス戦以降、オフに入っていた田村は徐々に感覚を研ぎ澄ませていた。「フランス戦後、ラグビーはこの合宿に来てから初めてだったので徐々に慣らしている。離れていた部分、身体はきついがフレッシュな気持ちでラグビーに取り組めている。(代表のプランを)やりながら覚えている、肌感覚的なところとチームのプランをすり合わせて自分の良さを出していこうとしているところ」SOとハーフ団を組むSH流大は『RWC2023』を最後の舞台だとキッパリ。「(『RWC2023』後は)もし招集していただいても絶対に行くことはない。僕の中で前回の『RWC』が終わった時に覚悟を決めてしっかり取り組むと決めたこと。まだまだ続くラグビー人生、プレイヤーか指導者はわからないが、しっかり次の準備をしていきたい」30歳のSHは若いSOを称賛した。「承信、隼人とは初めて組ませてもらい、承信はポテンシャルがあって思い切りのいいプレーをするので本当に感心したし、いいプレイヤーだなと感じた。この合宿でもチームを引っ張って、アタックをリードしているので本当に素晴らしい選手。隼人は東芝(ブレイブルーパス東京)との大雨のゲームで完敗した時(『NTTリーグワン2022』第15節3-27⦆も素晴らしい選手だと感じたが、コミュニケーションが取りやすく10番に隼人が入るとやりやすい印象がある」9月13日からフルメニューを消化している流は手応えを口にした。「この3日間でだいぶラグビーの感覚が戻っている感覚がある。体力的には90%くらいなのであと10%、オーストラリアAとの初戦から出られる準備をしたい」ケガ明けで別メニューの中村はオーストラリアAとの3連戦のいずれかに照準を合わせていた。「僕個人としてはベストコンディションに戻すところにしか目を向けていない。そこに戻してから考える。今チームについては考えていない。順調に回復している。急に戻ってもケガをするので、時期とかタイミングを見ながら、メディカルと話している。ただアピールしないといけない立場なので、オーストラリアとの3試合の内のどこかで出られようにしたい」首の手術を経て、死に物狂いで巻き返そうと誓った。「ずっとラグビーしっぱなしの生活から1か月何もできなくなり、コンディションは落ちたが、家族と過ごす時間でリセットされた感じがした。『あとこの1年は死ぬ気でがんばろう』と、ケガしていた時に考えた」代表1キャップの根塚とノンキャップの下川も、この秋チャンスを掴もうと虎視眈々。根塚「ポジション争いで言うとマツ(松島幸太朗)さん、アサイア(シオサイア・フィフィタ)とすごい選手がいるので、自分が一喜一憂しても仕方ない。焦らずしっかり学んで成長した姿を練習で見せていければと思っている。相手との間合いをしっかり見極めれば、自分でも勝負できるとウルグアイ戦、練習で感じた。足りないのは経験値。マツさんとかアサイアは危機管理能力も高い。そこを高めていけば勝負できるのかなと。加速力、思い切りのいいアタックを見せられればアピールになると思う。ミッチー(ジョン・ミッチェルAC)に練習を見てもらっているので、ディフェンスもアピールできれば」下川「ウルグアイ、フランスとの試合を積み重ねてきたチームに僕が参加する形なので、フレッシュなメンバーとしてチームに勢いを与える立場だと感じている。先週1週間でインストールされることがあったので、それにプラスしてこれまでのことを学んだ。先輩から教えてもらいシステムも頭で理解できた。グラウンドで実際プレーすることが大事なので、ミスを恐れずにやっているところ。驚いたところは代表のタフな練習に自分はびっくりしたが、それに驚いていない周りにまたびっくりした。スキルフルな選手が多い。自分も自分の特徴を生かしていこうと思っている。一番の武器は運動量だと思うので、誰よりも動き回ること。ボールキャリーのところでフィジカルがまだ足りないので、ハンドオフとかスキルを使ってアピールしたい」男子日本代表候補別府合宿参加メンバーは以下の通り。【PR】淺岡俊亮(トヨタヴェルブリッツ)1稲垣啓太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)42垣永真之介(東京サントリーサンゴリア)11海士広大(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)1木津悠輔(トヨタヴェルブリッツ)5クレイグ・ミラー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)6具智元(コベルコ神戸スティーラーズ)18三浦昌悟(トヨタヴェルブリッツ)9【HO】坂手淳史(埼玉パナソニックワイルドナイツ)30橋本大吾(東芝ブレイブルーパス東京)3日野剛志(静岡ブルーレヴズ)5堀越康介(東京サントリーサンゴリアス)5【LO】秋山大地(トヨタヴェルブリッツ)1飯野晃司(東京サントリーサンゴリアス)1ヴィンピー・ファンデルヴァルト(浦安D-Rocks)20大戸裕矢(静岡ブルーレヴズ)5小瀧尚弘(コベルコ神戸スティーラーズ)11サナイラ・ワクァ(花園近鉄ライナーズ)2ジャック・コーネルセン(埼玉パナソニックワイルドナイツ)9ワーナー・ディアンズ(東芝ブレイブルーパス東京)4下川甲嗣(東京サントリーサンゴリアス)0【FL】布巻峻介(埼玉パナソニックワイルドナイツ)9ピーター・ラブスカフニ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)13古川聖人(トヨタヴェルブリッツ)4リーチ マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)75【No.8】姫野和樹(トヨタヴェルブリッツ)22ファウルア・マキシ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)4テビタ・タタフ(東京サントリーサンゴリアス)12【SH】茂野海人(トヨタヴェルブリッツ)16小山大輝(埼玉パナソニックワイルドナイツ)0齋藤直人(東京サントリーサンゴリアス)8高橋敏也(リコーブラックラムズ東京)0流大(東京サントリーサンゴリアス)27【SO】田村優(横浜キヤノンイーグルス)70中尾隼太(東芝ブレイブルーパス東京)0山沢拓也(埼玉パナソニックワイルドナイツ)4李承信(コベルコ神戸スティーラーズ)3【CTB】梶村祐介(横浜キヤノンイーグルス)2シェーン・ゲイツ(浦安D-Rocks)4中野将伍(東京サントリーサンゴリアス)2中村亮土(東京サントリーサンゴリアス)30ディラン・ライリー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)7ラファエレ ティモシー(コベルコ神戸スティーラーズ)28【WTB】ジョネ・ナイカブラ(東芝ブレイブルーパス東京)0ゲラード・ファンデンヒーファー(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)3シオサイア・フィフィタ(花園近鉄ライナーズ)9根塚洸雅(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)1松島幸太朗(東京サントリーサンゴリアス)44【FB】野口竜司(埼玉パナソニックワイルドナイツ)14メイン平(リコーブラックラムズ東京)1尾崎晟也(東京サントリーサンゴリアス)4山中亮平(コベルコ神戸スティーラーズ)24※所属チームの後の数字は日本代表キャップ数。日本代表候補は9月18日(日)まで別府合宿、9月18日(日)より宮崎合宿を実施。『アサヒスーパードライ JAPAN RUGBY CHALLENGE SERIES 2022』JAPAN XV(ジャパン・フィフティーン)×オーストラリアA代表第1戦は10月1日(土)・秩父宮ラグビー場(東京)、第2戦は10月8日(土)・ベスト電器スタジアム(福岡)、第3戦は10月14日(金)・ヨドコウ桜スタジアム(大阪)にてキックオフ。『リポビタンDチャレンジカップ2022』日本代表×ニュージーランド代表は10月29日(土)・国立競技場(東京)、『リポビタンD TOUR2022』イングランド代表×日本代表は11月12日(土)・トゥイッケナムスタジアム(イングランド・ロンドン)、フランス代表×日本代表は11月20日(日)・スタジアム・ド・トゥールーズ(フランス・トゥールーズ)にて開催。豪州A戦のチケットは9月17日(土)午前10時より一般発売。オールブラックス戦のチケットは9月22日(木)よりSAKURA CLUB TICKETにて各種先行販売がスタート、10月1日(土)午前10時~2日(日)午後11時59分までTICKET RUGBYおよびチケットぴあにて先行抽選、10月8日(土)午前10時より一般発売。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)アサヒスーパードライ JAPAN RUGBY CHALLENGE SERIES 2022のチケット情報リポビタンDチャレンジカップ2022のチケット情報
2022年09月16日『ラグビーワールドカップ(RWC)2023』フランス大会まで1年。ラグビー日本代表が秋シーズンへ臨む。夏シーズンは日本代表と将来日本代表に選出される可能性のある高いポテンシャルを持ったナショナル・デベロップメント・スコッド(NDS)の2チーム体制で強化を進めたが、今回は1チーム体制で臨むとのこと。FW28名・BK24名計52名の大所帯で合宿を敢行。オーストラリアA代表とのノンキャップ試合3連戦を経て、オールブラックスとの国立決戦、そしてイングランド、フランスとの欧州遠征を戦うのだ。9月2日の日本代表メンバー発表会見でジェイミー・ジョセフHCはこのように抱負を語った。「日本と欧州での試合を楽しみにしている。夏シーズンでは多くの新しい選手がスタートを切ってくれた。学んだことはたくさんの選手を使い準備をできた。これまでは選手層が薄かったが、このパンデミックでもし選手がいなくなっても次の選手が出てくることが非常に重要。自分たちは経験のある選手と若い選手のバランスが重要だと思っている。未来へ向けて若い選手を使っていかないといけない。これまでのように『スーパーラグビー(SR)』がなくなったことも受け、そういう観点での強化も必要になっている。今回は52人とたくさんのメンバーを選出した。何人かのキープレーヤーがケガでいないのは残念だが、その分新しい選手をしっかり使うことができる。我々はコントロールできることをコントロールし、強化を進めていきたい。今回の合宿は新しいやり方でやることになる。選手も多い人数の中でしっかり競争していかないといけない。合宿に参加する選手たちもこれだけのメンバーの中でしっかり競い合っていかないといけない。それは日本ラグビーにとって素晴らしいこと。6・7月の試合から学んだことはウルグアイとの2試合ではティア2にしっかり勝てるということを示せた。そしてティア1のフランス相手にも我々はしっかり勝てるチャンスを作れた。とくに2試合目のフランス戦は勝てる寸前までいったが、後半に失速してしまった。この試合をキーポイントにしっかり勝ち切れるよう修正していかないといけない」ジョセフHCが選出した2022年秋シーズン男子日本代表候補別府合宿参加メンバーは以下の通り。【PR】淺岡俊亮(トヨタヴェルブリッツ)1稲垣啓太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)42ヴァル アサエリ愛(埼玉パナソニックワイルドナイツ)23海士広大(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)1木津悠輔(トヨタヴェルブリッツ)5クレイグ・ミラー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)6具智元(コベルコ神戸スティーラーズ)18三浦昌悟(トヨタヴェルブリッツ)9【HO】坂手淳史(埼玉パナソニックワイルドナイツ)30橋本大吾(東芝ブレイブルーパス東京)3日野剛志(静岡ブルーレヴズ)5堀越康介(東京サントリーサンゴリアス)5【LO】秋山大地(トヨタヴェルブリッツ)1飯野晃司(東京サントリーサンゴリアス)1ヴィンピー・ファンデルヴァルト(浦安D-Rocks)20大戸裕矢(静岡ブルーレヴズ)5小瀧尚弘(コベルコ神戸スティーラーズ)11サナイラ・ワクァ(花園近鉄ライナーズ)2ジャック・コーネルセン(埼玉パナソニックワイルドナイツ)9ワーナー・ディアンズ(東芝ブレイブルーパス東京)4下川甲嗣(東京サントリーサンゴリアス)0【FL】布巻峻介(埼玉パナソニックワイルドナイツ)9ピーター・ラブスカフニ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)13古川聖人(トヨタヴェルブリッツ)4ベン・ガンター(埼玉パナソニックワイルドナイツ)5リーチ マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)75【No.8】姫野和樹(トヨタヴェルブリッツ)22ファウルア・マキシ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)4【SH】茂野海人(トヨタヴェルブリッツ)16小山大輝(埼玉パナソニックワイルドナイツ)0齋藤直人(東京サントリーサンゴリアス)8高橋敏也(リコーブラックラムズ東京)0流大(東京サントリーサンゴリアス)27【SO】田村優(横浜キヤノンイーグルス)70中尾隼太(東芝ブレイブルーパス東京)0山沢拓也(埼玉パナソニックワイルドナイツ)4李承信(コベルコ神戸スティーラーズ)3【CTB】梶村祐介(横浜キヤノンイーグルス)2シェーン・ゲイツ(浦安D-Rocks)4中野将伍(東京サントリーサンゴリアス)2中村亮土(東京サントリーサンゴリアス)30ディラン・ライリー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)7ラファエレ ティモシー(コベルコ神戸スティーラーズ)28【WTB】髙橋汰地(トヨタヴェルブリッツ)1ジョネ・ナイカブラ(東芝ブレイブルーパス東京)0ゲラード・ファンデンヒーファー(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)3シオサイア・フィフィタ(花園近鉄ライナーズ)9根塚洸雅(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)1松島幸太朗(東京サントリーサンゴリアス)44【FB】野口竜司(埼玉パナソニックワイルドナイツ)14メイン平(リコーブラックラムズ東京)1山中亮平(コベルコ神戸スティーラーズ)24※所属チームの後の数字は日本代表キャップ数。メンバーの入替について質問されると、ジョセフHCはこのように答えた。「今回52名選手を選考し、豪州戦の1週間前から人数を絞っていく予定。ケガ人が出てきたりするだろうし、100%のコンディションが仕上がっていない選手たちもいるだろうからしっかりモニタリングしていきたい。ただこのメンバー以外から選手を連れてくることは考えていない。リーチ、田村、姫野、中村などキープレイヤーはたくさんいることはうれしいが、LOはケガ人が多い。ワクァやヴィンピーはケガしていて3~4週間かかって復帰することになるだろう」指揮官は夏シーズンで不在だった姫野、中村、松島の復帰を歓迎した。「経験がある選手たちが戻ってきてうれしい。彼らはたくさんのテストマッチを経験している。ただ中村は首、姫野はハムストリングと決して軽いケガではなかった。しっかりモニタリングしていきたい。ただ試合は10月までないので、合宿でしっかり状況を見ながら仕上げていければと思っている」HO堀江翔太の不選出を問われると、こう返答した。「コンディション的に問題ない。今回のセレクションには入っていないということ」豪州Aとの試合は若手が経験を積むためだけの試合ではないとHCは言う。「どの選手もメンテタリティ的に出られる準備をしっかりしてもらうことが大事。自分たちの目的は勝つこと、同時に選手の成長も促さないといけない。今後3週間の選手たちのパフォーマンスを見てメンバーを決めていきたい。その後にはニュージーランド、イングランド、フランスと世界のトップとの対戦が待っている。オーストラリアとの試合は結果を出さなくていいというわけではない」ジョセフHCは夏シーズンの手応えを口にした。「坂手はキャプテンとして素晴らしい活躍をしてくれた。リーダーシップグループに3~4年入っていたが、主将として素晴らしいリーダーシップを発揮してくれた。今後も彼を主将として指名したい。彼は賢く、選手たちがどう思っているか理解している。齋藤も(東京)サントリー(サンゴリアス)では流のバックアップとして、あまりプレータイムがない中しっかり成長した姿を見せてくれている。李は21歳ながらフランスとの第1戦で急遽先発となった中、いいパフォーマンスを見せてくれた。ワーナーも若く体も大きく頭角を現している。ベン・ガンターも19歳の時に日本に来て大きく成長している。『RWC』へ向けて若い選手たちにどんどん出できてほしい」 日本代表候補は9月4日(日)~9日(金)、9月12日(月)~18日(日)に別府合宿、9月18日(日)~24日(土)、9月25日(日)~10月15日(土)、10月22日(土)~27日(木)に宮崎合宿を実施。『アサヒスーパードライ JAPAN RUGBY CHALLENGE SERIES 2022』JAPAN XV(ジャパン・フィフティーン)×オーストラリアA代表第1戦は10月1日(土)・秩父宮ラグビー場(東京)、第2戦は10月8日(土)・ベスト電器スタジアム(福岡)、第3戦は10月14日(金)・ヨドコウ桜スタジアム(大阪)にてキックオフ。『リポビタンDチャレンジカップ2022』日本代表×ニュージーランド代表は10月29日(土)・国立競技場(東京)、『リポビタンD TOUR2022』イングランド代表×日本代表は11月12日(土)・トゥイッケナムスタジアム(イングランド・ロンドン)、フランス代表×日本代表は11月20日(日)・スタジアム・ド・トゥールーズ(フランス・トゥールーズ)にて開催。『アサヒスーパードライ JAPAN RUGBY CHALLENGE SERIES 2022』のチケットは9月17日(土)一般発売。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2022年09月03日白河だるま総本舗(福島県白河市、代表取締役:渡辺 守栄)は、全国高校野球選手権大会で仙台育英学園高等学校が優勝し、優勝旗が初めて白河の関を越えたことを祝い、野球ボール柄の白河だるまを2022年8月31日(水)から9月30日(金)まで福島県白河市、郡山エスパル2Fにある「だるまランド」、公式オンラインストアにて、期間限定で販売します。限定だるまの利益は、白河市内の野球チームなどに寄付いたします。正面【特長】本商品は、約300年の歴史を誇る白河だるま総本舗が日本の伝統や優れた技術を活かし、ひとつひとつ職人の手によってつくりあげられただるまです。高さ約8・5cmで、だるまの胴体に野球ボールの縫い目が描かれており、背中には「祝 白河の関越え」胸部分には「勝」の文字が入れられています。悲願だった東北勢の優勝をお祝いしようと制作に至りました。東北勢が甲子園で優勝した一方で、白河市内の野球部では人数が集まらなくて合同チームを作らなければ試合ができないところがあると聞き、限定だるまの利益を寄付することで将来の球児のために役立ってほしいと思います。【商品の概要】種類 :勝だるま 野球発売期間:2022年8月31日(水)~9月30日(金)販売料金:1,500円(税込)サイズ :縦85mm×横70mm×幅70mm販売店 :<だるまランド> 福島県白河市横町30<だるまランド郡山店> 福島県郡山市燧田195 エスパル2F<オンラインストア> ※最新の情報・詳細は商品販売ページをご確認ください。※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※掲載している商品は手作りのため、実際の商品とは多少異なる場合があります。【「白河だるま総本舗」の概要】商号 : 白河だるま総本舗代表者 : 代表取締役 渡辺 守栄所在地 : 〒961-0907 福島県白河市横町30事業内容: だるまの製造・販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月02日北村匠海がボーカルを務めるDISH//(ディッシュ)が、楽曲「DAWN (in 2022)」を2022年9月1日(木)に配信リリース。サッカー日本代表の応援プロジェクト「SAMURAI BLUE 新しい景色を2022」公式テーマソングとなる。DISH//の楽曲「DAWN (in 2022)」サッカー日本代表応援ソングにバンド結成10周年を記念したリテイクプロジェクト「再青」で注目を集めているDISH//。「再青」とは、この10年間で生み出してきた楽曲の数々を“現在”の彼らの演奏と声でリテイクするプロジェクトだ。9月には、リテイク楽曲を収録した最新アルバム『青』がリリースされる。そんなDISH//の楽曲「DAWN (in 2022)」が、サッカー日本代表の応援プロジェクト「SAMURAI BLUE 新しい景色を2022」公式テーマソングに決定。「DAWN (in 2022)」は、2019年にリリースされた楽曲「DAWN」をリテイクしたもので、メンバーの泉大智は「この曲はでかいステージが似合う曲。(リテイク版は)よりバンドサウンドになっているかなと思います。」とコメントしている。<北村匠海コメント>僕ら自身にも新しい景色を沢山見せてくれた曲でもあるのが、この「DAWN」という曲です。音楽で、日本を背負って立つSAMURAI BLUEの力になれる。新しい景色と感動を、未来を。 そして我々一人一人の真っ直ぐな想いが、歌に乗り、汗に乗り、笑顔に乗り、涙に乗り、空に乗り、選手や監督の皆様の元へ届いていくと信じています。【詳細】DISH// 楽曲「DAWN (in 2022)」配信日:2022年9月1日(木)※サッカー日本代表の応援プロジェクト「SAMURAI BLUE 新しい景色を2022」公式テーマソング
2022年09月01日「2022ミス・ユニバース ジャパンファイナル」が25日、都内で行われ、東京都出身で会社員の坂本麻里ベレンさん(23歳)が日本代表に選ばれた。ミス・ワールド、ミス・インターナショナルと並んで世界3大ミス・コンテストの一つに数えられるミス・ユニバース。1952年のスタートから今年で71回目を迎え、世界大会(開催場所&日程は未定)への出場権を賭けた日本代表の座を賭けた戦いが繰り広げられた。この日はセミファイナリスト34人が登場し、ステートメントスピーチ、水着審査、イブニングドレス審査を実施してベスト5が決定。そしてファイナリスト5人によるQ&A審査を経て、東京都出身の坂本麻里ベレンさんが日本代表に選出された。自分の名前を呼ばれて涙が溢れた坂本さん。「クラウンを付けてもらう時は本当に信じられなくて、夢を見ているようでした。花束を持ってランウエイを歩く時も信じられなくて、フラフラしちゃいました(笑)」と苦笑いも、「昨年の代表でもある渡邉珠里さんが素晴らしい成績(世界大会でベスト16入り)を残されたので、渡邉さんを越えるぐらい私も素晴らしい賞を獲りたいと思います」と視界は早くも世界大会に向いていた。坂本さんは、ペルー人の父と日本人の母の間で生まれたハーフ。「ペルーに行ったことはありませんが、父がよくペルー料理を作ってくれて、ペルーの文化を感じさせてくれました。家ではスペイン語が飛び交う中で育ちましたね」と幼い頃から国際的な感覚を養ったといい、「母は純日本人です(笑)。私のダメなところをきちんと伝えてくれます。母のような強い女性になりたいですね」と自身の母が憧れの女性だという。会社員でもある坂本さんは「料理教室で先生をやっています。料理やパンケーキなど全部教えてます」と職業柄、料理は得意だといい、「知花くららさんのようにWFP(国際連合世界食糧計画)で活動していきたいです。食べ物を配るだけでなく、現地の人と同じ食べ物を食べて交流している知花さんにすごく感動しました。私も知花さんのように交流しながら食べ物を渡しつつ、料理の先生だからこそ出来る食育も一緒にやっていきたいです」と将来の抱負を。ミス・ユニバースの先輩である知花はミス・ユニバースの日本代表になってから芸能界入りしたが、「正直言ってあまりないです(笑)」と芸能界入りには否定的だった。なお、日本代表の坂本さん以外は2位に岩手県出身で歯科医の及川紗利亜(27歳)、3位に東京都出身で学生のウィルソン恵みさん(26歳)、4位に茨城県出身でモデルの神崎梢さん(23歳)、5位に沖縄県出身で学生の平良あすかさん(22歳)がそれぞれ選ばれた。
2022年08月26日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社⻑:須磨直樹)は、「BS12プロ野球中継2022」において今シーズンもプロ野球ファン好評の副音声放送を行っています。8月25日放送の「千葉ロッテマリーンズvs.埼玉西武ライオンズ」戦の副音声ゲストに熱烈なライオンズファンとして知られる女優・新川優愛さんの出演が決定しました。初のビジター応援放送出演に向けてライオンズ愛たっぷりのコメントが到着。放送情報とともにご紹介します。ライオンズ応援放送に新川優愛さんが初登場1.「BS12プロ野球中継2022」番組概要今シーズンはパ・リーグ公式戦を60試合生中継!さらにプロ野球ファン好評の副音声で行うビジター応援放送を中継する全試合でお届けします。副音声ゲストに球団OBや各チームのファンと公言する各界の著名人が続々登場。また今年は水島新司先生原作の漫画「ドカベン」が「BS12プロ野球中継2022」の応援キャラクターに就任!ドカベンのキャラクター、山田、岩鬼、殿馬、里中、微笑たちと一緒にパ・リーグ戦を盛り上げよう!■番組Twitter: ■番組HP: 2.新川優愛さん(8月25日出演)コメント今年5月に「ライオンズ獅子女(ししじょ)デー」のメインアンバサダーを務めるほど、大のライオンズファンの新川優愛さん。獅子愛たっぷりのコメントを紹介します。▼今シーズンの埼玉西武ライオンズの見どころ、注目の選手は?チームとしては苦しい時期もありましたが、やはり夏から調子が上がるライオンズ。若手の選手は、昨年よりもヒットはもちろん、四球を選べる、ファウルで粘れる選手が増えている印象です。森友哉選手のDH起用は、前からずっとそれで見てみたいと思っていたので、かなり嬉しいです。もちろんキャッチャーとしても、リードの変化、盗塁阻止のセカンドベースへのボールも低く速くなっているのも魅力です。そして、今年も夏からぐっと調子が上がり、先日はサヨナラホームラン、その後すぐに通算450本塁打と通算1000得点を記録した中村剛也選手。あとは、D.エンス投手、B.オグレディ選手、ジャンセン・ウィティ選手、ボー・タカハシ投手。今年の助っ人の皆さんは、ミスがあっても集中を切らさず自ら取り返して、救ってくれる方ばかりです。▼ライオンズ応援放送で共演の西武OB・髙木大成さんに聞いてみたいことは?ベンチやコーチからのサインは、どういったものがでているのか聞いてみたいです。ライオンズのことだけですと、ネタバレになると困るので、球界全体のざっくりとした意味として知りたいです。▼ご出演に向けて意気込みをどうぞ!まだまだ浅い知識ですが、放送をご覧になる皆さんに楽しんでいただけるように頑張ります!よろしくお願いいたします!3.今後の放送スケジュール■8月23日(火)17:59放送開始東北楽天ゴールデンイーグルスvs.福岡ソフトバンクホークス【主音声】解説:礒部公一実況:上野智広【副音声】解説:解説:新垣渚ゲスト:上杉あずさ実況:田中大貴■8月24日(水)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.埼玉西武ライオンズ【主音声】解説:清水直行実況:吉田伸男【副音声】解説:石井丈裕、鈴木健実況:田中大貴■8月25日(木)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.埼玉西武ライオンズ【主音声】解説:初芝清実況:田中大貴【副音声】解説:髙木大成ゲスト:新川優愛実況:寺島啓太■8月26日(金)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.東北楽天ゴールデンイーグルス【主音声】解説:薮田安彦実況:吉田伸男【副音声】解説:鉄平ゲスト:山寺宏一実況:田中大貴■9月2日(金)17:59放送開始東北楽天ゴールデンイーグルスvs.北海道日本ハムファイターズ【主音声】解説:鉄平実況:上野智広【副音声】解説:西崎幸広、鶴岡慎也実況:近藤祐司■9月6日(火)17:59放送開始北海道日本ハムファイターズvs.オリックス・バファローズ【主音声】解説:建山義紀実況:近藤祐司【副音声】解説:佐藤義則、星野伸之実況:田中大貴■9月8日(木)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.北海道日本ハムファイターズ【主音声】解説:G.G.佐藤実況:田中大貴【副音声】解説:西崎幸広実況:近藤祐司■9月12日(月)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.北海道日本ハムファイターズ【主音声】解説:里崎智也実況:田中大貴【副音声】解説:今成亮太実況:近藤祐司■9月15日(木)17:59放送開始オリックス・バファローズvs.北海道日本ハムファイターズ【主音声】解説:未定実況:田中大貴【副音声】解説:西崎幸広、岩本勉実況:近藤祐司■9月16日(金)17:59放送開始東北楽天ゴールデンイーグルスvs.福岡ソフトバンクホークス【主音声】解説:礒部公一実況:上野智広【副音声】解説:斉藤和巳、新垣渚実況:田中大貴■9月20日(火)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.オリックス・バファローズ【主音声】解説:清水直行実況:吉田伸男【副音声】解説:小川博文実況:田中大貴■9月23日(金)17:59放送開始福岡ソフトバンクホークスvs.千葉ロッテマリーンズ【主音声】解説:未定実況:未定【副音声】解説:里崎智也実況:吉田伸男■9月28日(水)17:59放送開始東北楽天ゴールデンイーグルスvs.埼玉西武ライオンズ【主音声】解説:礒部公一実況:上野智広【副音声】解説:鈴木健実況:寺島啓太■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月22日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社⻑:須磨直樹)は、「BS12プロ野球中継2022」において今シーズンもプロ野球ファン好評の副音声放送を行っています。8月19日放送の「東北楽天ゴールデンイーグルスvs.千葉ロッテマリーンズ」戦での副音声ゲストにマリーンズファンの女優・奥山かずささんの出演が決定しました。初のビジター応援放送出演に向けてマリーンズ愛たっぷりのコメントが到着。放送情報とともにご紹介します。マリーンズ応援放送に初登場の奥山かずささん1.「BS12プロ野球中継2022」番組概要今シーズンはパ・リーグ公式戦を60試合生中継!さらにプロ野球ファン好評の副音声で行うビジター応援放送を中継する全試合でお届けします。副音声ゲストに球団OBや各チームのファンと公言する各界の著名人が続々登場。また今年は水島新司先生原作の漫画「ドカベン」が「BS12プロ野球中継2022」の応援キャラクターに就任!ドカベンのキャラクター、山田、岩鬼、殿馬、里中、微笑たちと一緒にパ・リーグ戦を盛り上げよう!■番組Twitter: ■番組HP: 2.奥山かずささん(8月19日出演)コメント▼今シーズンの千葉ロッテマリーンズの見どころ、注目の選手は?佐々木朗希選手と松川虎生選手の若手バッテリーはとても応援しています。成長を今後も見守り、将来を任せたい、期待の選手です。2人を筆頭に、若い選手たちがお互いをカバーし合っている姿に感動しますし、若手選手がベテランの選手とも上手く融合して成り立っているバランス感が素晴らしいと思います。個人的には、エチェバリア選手のメジャー級超かっこいいプレーと、マーティン選手のチーム&ファン想いなところが好きです。井口監督になってから5年目、あと一歩!というところまで来ていると思います。チームが、みんなが一丸となって勝ちにこだわっているので、ドラマチックな下剋上が見られる可能性もあると信じています。▼マリーンズ応援放送で共演のロッテOB・里崎智也さんに聞いてみたいことは?里崎さんにいくつか聞いてみたいことはありますが…「ずばり!ロッテがCSに進むために(勝つために)どこの補強が必要か」。あとは、「私が始球式で速い球を投げるにはどんな練習をすればいいか?」アドバイスをいただきたいです。できればフォームを見ていただけたらとても嬉しいです(笑)▼マリーンズ応援放送ご出演に向けて意気込みをどうぞ!学生の時、楽天Koboスタジアム宮城(現・楽天生命パーク宮城)で初めてロッテ戦を観た時の衝撃はずっと忘れません。ビジターでこんなに熱量があるなんて…と、ロッテファンの皆様の熱い声援に心を奪われました。それ以来プロ野球に興味を持ち始め、気付けばロッテのファンになっていました。自分の好きなチームを応援できて幸せで、この番組に出演できることはとても光栄です。私自身野球をやってきた経験もあり、そういった特技も活かしながら、これから皆様と一緒に応援していきたいと思います。選手の皆さん、いつも熱いプレーや活躍で感動を与えてくれてありがとうございます。残りの試合も頑張ってください!3.放送スケジュール■8月18日(木)17:59放送開始埼玉西武ライオンズvs.福岡ソフトバンクホークス【主音声】解説:石井丈裕実況:上野智広【副音声】解説:柴原洋ゲスト:前田裕太(ティモンディ)実況:田中大貴■8月19日(金)17:59放送開始東北楽天ゴールデンイーグルスvs.千葉ロッテマリーンズ【主音声】解説:礒部公一実況:上野智広【副音声】解説:里崎智也ゲスト:奥山かずさ実況:吉田伸男■8月23日(火)17:59放送開始東北楽天ゴールデンイーグルスvs.福岡ソフトバンクホークス【主音声】解説:礒部公一実況:上野智広【副音声】解説:新垣渚ゲスト:上杉あずさ実況:田中大貴■8月24日(水)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.埼玉西武ライオンズ【主音声】解説:清水直行実況:吉田伸男【副音声】解説:石井丈裕、鈴木健実況:田中大貴■8月25日(木)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.埼玉西武ライオンズ【主音声】解説:初芝清実況:田中大貴【副音声】解説:髙木大成実況:寺島啓太■8月26日(金)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.東北楽天ゴールデンイーグルス【主音声】解説:薮田安彦実況:吉田伸男【副音声】解説:鉄平実況:田中大貴■9月2日(金)17:59放送開始東北楽天ゴールデンイーグルスvs.北海道日本ハムファイターズ【主音声】解説:鉄平実況:上野智広【副音声】解説:西崎幸広、鶴岡慎也実況:近藤祐司■9月6日(火)17:59放送開始北海道日本ハムファイターズvs.オリックス・バファローズ【主音声】解説:建山義紀実況:近藤祐司【副音声】解説:佐藤義則、星野伸之実況:田中大貴■9月8日(木)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.北海道日本ハムファイターズ【主音声】解説:G.G.佐藤実況:田中大貴【副音声】解説:未定実況:近藤祐司■9月12日(月)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.北海道日本ハムファイターズ【主音声】解説:里崎智也実況:田中大貴【副音声】解説:今成亮太実況:近藤祐司■9月15日(木)17:59放送開始オリックス・バファローズvs.北海道日本ハムファイターズ【主音声】解説:未定実況:田中大貴【副音声】解説:西崎幸広、岩本勉実況:近藤祐司■9月16日(金)17:59放送開始東北楽天ゴールデンイーグルスvs.福岡ソフトバンクホークス【主音声】解説:礒部公一実況:上野智広【副音声】解説:斉藤和巳、新垣渚実況:田中大貴■9月20日(火)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.オリックス・バファローズ【主音声】解説:清水直行実況:吉田伸男【副音声】解説:小川博文実況:田中大貴■9月23日(金)17:59放送開始福岡ソフトバンクホークスvs.千葉ロッテマリーンズ【主音声】解説:未定実況:未定【副音声】解説:里崎智也実況:吉田伸男■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月17日アイデア商品の企画・製造・販売を行うベンチャー企業、株式会社AH Products(本社:東京都目黒区、代表取締役:原田 暁)は、アテネ競泳日本代表の森隆弘さんとともに「LaLaCoチェア」を使用して、自宅で、気軽に、ケガをしにくい体づくりを目指す運動動画「LaLaCoフィットネス」を制作し、2022年8月17日(水)より当社ホームページ上にて公開することをお知らせいたします。【LaLaCoフィットネス:下半身のトレーニング】■背景運動などで適度に体を動かすことは、健康維持、フレイル予防、未病改善などに効果があると言われています。2022年2月25日にスポーツ庁から発表された資料※によると、年々、成人のスポーツ実施率は増加傾向となっており、運動・スポーツを実施した理由は「健康のため」が最も多く、「体力増進・維持のため」「運動不足を感じるから」が続いています。その一方で、当資料では、運動不足を感じる方の割合は77.9%となっており、スポーツ実施率の56.4%を上回っています。このことから、「運動不足を感じるものの、運動することができていない」という方が一定数存在していることがわかります。また、運動・スポーツの阻害要因としては、「仕事や家事が忙しいから」「面倒くさいから」「年をとったから」というものが多くなっています。そこで、当社は、「運動をするために多くの時間を割くことができない」「運動を習慣的に継続することができない」「けがをしにくい体づくりをしたい」という方に向けて、水泳教室やトレーニングプログラム・筋力トレーニングなどの配信を実施しているアテネ競泳日本代表の森隆弘さんとともに、自宅で、気軽に、ケガをしにくい体づくりを目指す運動動画「LaLaCoフィットネス」を制作しました。※出典:「令和3年度『スポーツの実施状況等に関する世論調査』について(速報値)」(スポーツ庁:2022年2月25日報道発表資料) ■「LaLaCoフィットネス」とは??「LaLaCoフィットネス」は、自宅で、気軽に、ケガをしにくい体づくりを目指す運動動画です。「LaLaCoチェアを使用する時の姿勢チェック」「LaLaCoチェアを使用した体幹トレーニング、下半身のトレーニング、上半身のトレーニング」などについて、視聴者の方は、森隆弘さんの説明とともに効果的に体を動かすことができます。また、LaLaCoチェアは、ただ座って上下に弾むだけで、筋肉使用量がスクワット運動時の約30%となることなどが、拓殖大学森岡研究室との共同研究で証明されていますので、「急にハードなトレーニングをすることはできないが、少しずつ運動を始めてみたい」「ケガをしないように、体を動かしていきたい」といった方の要望にもお応えすることができます。なお、LaLaCoチェアの座面は垂直に押し込まないとスムーズに動かないという特徴がありますので、「LaLaCoフィットネス」を実施することで、フィットネスによる「健康促進」はもちろんのこと、「姿勢改善」を促進することもできます。■森隆弘さんのプロフィール1980年3月2日生まれ。生後4カ月よりプールへ。1998年 アジア競技大会優勝1999年 ユニバーシアード競技大会優勝2001年 水泳世界選手権5位2002年 アジア競技大会優勝2003年 ユニバーシアード競技大会優勝 世界選手権5位2004年 アテネオリンピック6位2007年 世界水泳選手権3位2008年 北京オリンピック代表選考会優勝※派遣標準記録に0.48秒及ばす引退慶應義塾大学水泳部ヘッドコーチ就任(2008年~2010年)■今後の展開「LaLaCoフィットネス」の動画は、当社ホームページ上で公開いたします。また、LaLaCoチェア購入者向けサービスとして、「LaLaCoフィットネス」動画の無料配信(不定期)も実施する予定です。株式会社AH Productsは、今後もLaLaCoチェアを通じて人々の健康促進に貢献していきます。■「LaLaCoチェア」の特徴・座面の中心を垂直に押し込んだ時のみ軽い反動が返ってくるスプリング内蔵の多用途椅子です。・少しでもずれると動きが悪くなり、押し込んだ感覚で自身の姿勢が分かります。・姿勢が崩れると座面が動かなくなる構造で転倒のリスクが低く、足腰の弱い人も安心して使用できます。・デザインに拘ったインテリアチェア。リビングなど、どこに置いてもインテリアに溶け込みます。・片付け不要で、いつでも気軽に使用できます。・老若男女、様々な用途(赤ちゃんをあやし寝かしつける椅子・子供の姿勢育成・大人の姿勢矯正・高齢者のフィットネス・レクリエーションなど)で長期間ずっと活躍します。・自動車のサスペンションと同等性能のスプリングを実装している為、長く使用しても反動力が衰えません。外部機関で一般家具より厳しい品質試験をクリアしています。・平成30年度の東京都トライアル発注認定商品に選出され、東京都の施設に設置されています。【「LaLaCoチェア」の概要】名称 : LaLaCoチェア発売開始日: 2017年1月31日販売料金 : 59,400円(税込)サイズ : 幅330mm×奥行330mm×高さ485mmカラー : ホワイト販売店 : WebURL : ■会社概要商号 : 株式会社AH Products代表者 : 代表取締役 原田 暁所在地 : 〒153-0063 東京都目黒区目黒1-4-16 目黒Gビル7F設立 : 2013年9月事業内容: LaLaCoチェア・企画・製造・販売等資本金 : 500万円URL : 【本サービスに関するお客さまからのお問い合わせ先】株式会社AH ProductsTel:03-5778-4906 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月17日株式会社たつみや(本社:石川県加賀市、代表取締役:齊官 慶一)は、自社のサイトにて人気のこけし弁当をオーダーメイドでご希望の野球チームのユニフォーム姿に制作するサービスを2022年9月に受付開始致します。楽しいベースボールランチボックスご希望の野球チームのユニフォームの画像や選手の背番号や名前などを指定した形式で送っていただくと、オーダーメイドによる野球選手の人形型の楽しいお弁当箱が作れます。オリジナリティ溢れる弁当箱はチームや選手の思い出に残る記念品やプレゼントとして喜ばれること間違いなしです。野球に一生懸命励んでいる子どもたちに、野球だけでなくお弁当も楽しみながら体力づくりに励んでほしいと願う熱い想いのスタッフが渾身のサービスで勝負します!サービス開始日 : 2022年9月サービス開始サービス受付サイト: ■こけし弁当は外国人に大人気お人形のようなこけし弁当は外国人にとっても人気のある弁当箱です。弁当箱としてはもちろん、こけし人形のように置物としても利用されています。■日本のお弁当文化を今一度再発信。世界でSDGsのお弁当箱は大注目!環境意識の高い欧米でSDGsの意識はますます強くなっており、使い捨て容器はできるだけ控え、繰り返し洗って使う日本のお弁当箱はエコでクールなアイテムとして注目されています。HAKOYAは日本のお弁当文化の発信に取り組み、プラスチックゴミの削減にも貢献します。■商品詳細サイズ :約 幅10cm×奥行11.6cm×高さ13cm内容量 :約 440ml(上段 240ml、下段 200ml)蓋(帽子・椀)約240ml主な材質 :PET・ABS樹脂カラー/デザイン:具体的な商品の詳細については9月のサービス開始に合わせてお知らせいたします。※事前にデザインの確認を取ってから制作を進めます付属品 :シール蓋・滑り止めランチベルト備考 :中蓋を外して電子レンジ、食器洗い機対応、安心の日本製制作日数目安 :受注後約1カ月程度で発送(受注や入金状況により変動します)価格 :未定(1チーム9体以上で作成の予定です)サービス開始に合わせてより詳しい情報をお知らせいたします。また、この後もこけし弁当のほか、楽しいオリジナルデザインのお弁当箱の制作サービスを次々に提供して参ります。ぜひご期待ください。■会社概要商号 : 株式会社たつみや代表者 : 代表取締役 齊官 慶一所在地 : 〒922-0274 石川県加賀市別所町漆器団地12-4設立 : 1971年6月事業内容: 弁当箱など行楽用品、漆器関連製品の企画、開発、製造及び販売資本金 : 1,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月12日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社⻑:須磨直樹)は、「BS12プロ野球中継2022」において今シーズンもプロ野球ファン好評の副音声放送を行っています。8月12~14日放送の「千葉ロッテマリーンズvs.北海道日本ハムファイターズ」3連戦ではファイターズOBたちが集結。副音声解説はファイターズ公式戦初解説となる今成亮太さん(12日)、ミスターファイターズ・田中幸雄さん(13日)、トレンディーエース・西崎幸広さん(14日)が務めます。本リリースでは、今成さんのコメントと放送スケジュールをお知らせします。12日、ファイターズ公式戦初解説を務める今成亮太さん1.「BS12プロ野球中継2022」番組概要今シーズンはパ・リーグ公式戦を60試合生中継!さらにプロ野球ファン好評の副音声で行うビジター応援放送を中継する全試合でお届けします。副音声ゲストに球団OBや各チームのファンと公言する各界の著名人が続々登場。また今年は水島新司先生原作の漫画「ドカベン」が「BS12プロ野球中継2022」の応援キャラクターに就任!ドカベンのキャラクター、山田、岩鬼、殿馬、里中、微笑たちと一緒にパ・リーグ戦を盛り上げよう!■番組Twitter: ■番組HP: 2.今成亮太さん(8月12日出演)コメント▼今シーズンの北海道日本ハムファイターズの見どころ、注目の選手を教えてください。野村佑希選手、万波中正選手、清宮幸太郎選手の若手クリーンナップです。これからのファイターズを背負う長距離砲3人にはやはり期待してしまいます。結果を恐れずに良い打席を数多く見たいです。▼ファイターズ応援放送の出演に向けて意気込みをどうぞ!一軍の公式戦解説は初めてです。選手たちのことや、発展途中のファイターズの良さだったり、キャンプからやっている取り組みなどを伝えられたらと思います。自分自身ファイターズでプロの世界に入りましたし、感謝の気持ちを持って解説したいと思います!3.放送スケジュール■8月12日(金)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.北海道日本ハムファイターズ【主音声】解説:立川隆史実況:清水久嗣【副音声】解説:今成亮太実況:近藤祐司■8月13日(土)16:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.北海道日本ハムファイターズ【主音声】解説:黒木知宏実況:田中大貴【副音声】解説:田中幸雄実況:近藤祐司■8月14日(日)16:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.北海道日本ハムファイターズ【主音声】解説:里崎智也実況:清水久嗣【副音声】解説:西崎幸広実況:近藤祐司■8月16日(火)17:59放送開始北海道日本ハムファイターズvs.東北楽天ゴールデンイーグルス【主音声】解説:未定実況:未定【副音声】解説:礒部公一ゲスト:黒羽麻璃央実況:上野智広■8月17日(水)17:59放送開始埼玉西武ライオンズvs.福岡ソフトバンクホークス【主音声】解説:鈴木健実況:上野智広【副音声】解説:柴原洋ゲスト:河野万里奈実況:田中大貴■8月18日(木)17:59放送開始埼玉西武ライオンズvs.福岡ソフトバンクホークス【主音声】解説:石井丈裕実況:上野智広【副音声】解説:柴原洋ゲスト:前田裕太(ティモンディ)実況:田中大貴■8月19日(金)17:59放送開始東北楽天ゴールデンイーグルスvs.千葉ロッテマリーンズ【主音声】解説:礒部公一実況:上野智広【副音声】解説:里崎智也実況:吉田伸男■8月23日(火)17:59放送開始東北楽天ゴールデンイーグルスvs.福岡ソフトバンクホークス【主音声】解説:礒部公一実況:上野智広【副音声】解説:未定実況:田中大貴■8月24日(水)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.埼玉西武ライオンズ【主音声】解説:清水直行実況:吉田伸男【副音声】解説:石井丈裕、鈴木健実況:田中大貴■8月25日(木)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.埼玉西武ライオンズ【主音声】解説:初芝清実況:田中大貴【副音声】解説:髙木大成実況:寺島啓太■8月26日(金)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.東北楽天ゴールデンイーグルス【主音声】解説:薮田安彦実況:吉田伸男【副音声】解説:鉄平実況:田中大貴■9月2日(金)17:59放送開始東北楽天ゴールデンイーグルスvs.北海道日本ハムファイターズ【主音声】解説:鉄平実況:上野智広【副音声】解説:西崎幸広、鶴岡慎也実況:近藤祐司■9月6日(火)17:59放送開始北海道日本ハムファイターズvs.オリックス・バファローズ【主音声】解説:未定実況:未定【副音声】解説:佐藤義則、星野伸之実況:田中大貴■9月8日(木)17:59放送開始千葉ロッテマリーンズvs.北海道日本ハムファイターズ【主音声】解説:G.G.佐藤実況:田中大貴【副音声】解説:未定実況:近藤祐司■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月10日藤田憲右(トータルテンボス)推薦!株式会社カンゼンは、2016年以降、プロ野球という枠組みを超え高校野球、大学野球 さらにはもっと広いスポーツ全般(Jリーグ、Bリーグ等)においての『音楽』『応援』を主体とした制作活動へと活躍の場を広げる「応援」のカリスマ! ジントシオ氏初の著書『野球と応援スタイル大研究読本』を"野球の日"8月9日に発売いたします。『野球と応援スタイル大研究読本』書影球場を一気にエンタメ空間へ! 日本野球界ならではの応援スタイルを徹底解剖!藤田憲右(トータルテンボス)推薦!ロッテ・楽天などで楽曲多数制作、『応援のプロ』が初めて舞台裏を明かす!球場を一気にエンタメ空間へ日本野球界ならではの応援スタイルを徹底解剖!進化し続ける応援。それは誰のため?リード担当者は応援の道標となる重要役心に刺さるメロディライン、どう作る?盛り上がる応援の規則性と構成の作り方プロ野球、高校野球、TV番組やゲームで曲制作パイオニアが伝える「応援」の魅力特別対談 藤田憲右(トータルテンボス)と、早稲田大学応援部の2本収録【本書で紹介している主な楽曲】一部譜面付き!!ロッテ応援名曲選『俺たちの誇り』/『ベニー・アグバヤニ応援歌』/『西武には負けられない!』/『エリーゼのために』/『夏限定・夏の夜空に願い込めて』/早稲田佐賀高『チャンス早稲田佐賀』/奈良大付属高『青のプライド』/東邦高『めっ声東邦』/八千代松陰高『勝つぞ八千代松陰』/関西大『カイザー』/トヨタ自動車「ドライブ」「絆」/サッカー・SC相模原『SAGAMIHALA・LA・LA』/バスケット・千葉ジェッツ『千葉ジェッツの歌』/アメフト・アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ『挑戦者よ』/いぎなり東北産『リライトガール』/『高校野球大好き芸人・応援歌』サンプルページ特別対談① 藤田憲右(トータルテンボス)×ジントシオ特別対談②早稲田大学応援部×ジントシオ第1章応援スタイルはこうやって構築される第3章応援歌の作り方第4章 ジントシオ作曲、応援歌紹介ロッテ応援名曲選『俺たちの誇り』ジントシオ年表目次目次第1章 応援スタイルってこうやって構築される応援はレガシーとして生き続ける/応援は生き物、変化期へ突入/選手のための熱狂と共感/野球と他競技の応援の違い/応援スタイルを定着させるのに必要なこと/応援にいかせる楽器術…など第2章 盛り上がる応援の規則性応援の中の規則性/リード担当者の役割/球場全体を巻き込む特別な応援…など第3章 応援歌の作り方楽曲をつくるうえで考えるべきポイント/心に刺さるメロディラインを作る/アイドル提供曲と応援の親和性…など第4章 ジントシオ作曲、応援歌紹介『めっ声東邦』/『勝つぞ八千代松陰』/『カイザー』『SAGAMIHALA・LA・LA』/『高校野球大好き芸人・応援歌』…など書誌情報タイトル:野球と応援スタイル大研究読本著者:ジントシオ定価:1,760円(本体1,600円+税)判型:四六判総頁数:208PISBNコード:978-4-86255-659-2発売日:2022年8月9日出版社:カンゼンamazon : Rakutenブックス : 商品ページ : プロフィールジントシオ(作曲家)1980年5月18日、東京都出身。1993年(当時中学1年生)で日本ハムファイターズの応援団員となり、14歳にして当時チームを代表する選手応援曲を手がける。その後、高校入学後は千葉ロッテマリーンズ応援団員として楽曲制作に尽力。高校卒業後、活動の場を韓国へ移す。韓国時代はロッテジャイアンツ応援団に所属しながら、スカバンド「Lazy Bone」のトランペットを担当しプロミュージシャンとして活躍。2002年帰国後、2002年~2004年は千葉ロッテマリーンズの応援活動。一時応援の世界から離れるも2010年千葉ロッテマリーンズ応援団長に就任(2015年まで)。2018年から2021年まで4年間東北楽天ゴールデンイーグルスの応援プロデューサーとして活動した。2016年以降、プロ野球という枠組みを超え高校野球、大学野球 さらにはもっと広いスポーツ全般(Jリーグ、Bリーグ等)においての『音楽』『応援』を主体とした制作活動へと活躍の場を広げる。2021年7月ロケットミュージックより吹奏楽用譜面「ジントシオ作品集vol.1,2」を発売8月9日に発売記念イベントを書泉ブックタワーにて開催‼「応援」界のパイオニアによる応援研究書である、『野球と応援スタイル大研究読本』の発売を記念して、発売日でもある8月9日(野球の日)にトークイベントを開催いたします。本書の製作秘話、楽曲製作、応援スタイルについてなど縦横無尽に語っていただきます。ここでしか聞くことのできない貴重なトークイベントです。■日時:8/9(火)19:00~入場受付18:45イベントスタート19:00~■場所:書泉ブックタワー9Fイベントスペース■出演者:ジントシオ(著者・作曲家)袴田彩会(フリーアナウンサー)『野球と応援スタイル大研究読本』発売記念トークイベント@書泉ブックタワー - 書泉/神保町・秋葉原 : 【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン営業部担当:伊藤真TEL:03-5295-7723MAIL: ito@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月02日阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:秦 雅夫)では、8月6日(土)から、夏の全国高等学校野球選手権大会(主催:朝日新聞社・日本高等学校野球連盟)の開催に合わせ、同日の始発から大会終了日までの間、甲子園駅の列車接近メロディを、平井 大の「栄光の扉」に変更します。この曲は、ABCテレビ「熱闘甲子園」のテーマソングにも採用されていますが、今回使用するのは、この列車接近メロディのために特別にアレンジされたものです(編曲は音楽プロデューサーであり、鉄道メロディのパイオニアである向谷 実氏が担当)。なお、甲子園駅列車接近メロディを高校野球大会関連曲に変更するのは、夏の大会では、今回が9回目となります。列車接近メロディ変更の概要は、次のとおりです。【列車接近メロディ変更の概要】1 内容列車接近時に「栄光の扉」のサビの部分を約10秒間放送します。(注)当社線の各駅では従来「線路は続くよ どこまでも」を接近メロディ(編曲は向谷 実氏が担当)に使用しており、甲子園駅以外の駅の接近メロディは、大会期間中も変更しません。2 期間8月6日(土)始発~大会終了日(8月22日(月)(予定))の終電3 場所本線 甲子園駅阪神電気鉄道株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月01日「6月に開催されたブラジル戦でも活躍したサッカー日本代表の田中選手と、歌手の鈴木愛理さんが、ついに結婚を決めたと聞いています」(鈴木の知人)今年11月にサッカーW杯を控え、ドイツのブンデスリーガ2部に所属するサッカークラブ・デュッセルドルフで来る新シーズンにむけて調整を進める田中碧選手(23)。今年3月に5歳年上のアイドル歌手の鈴木愛理(28)との交際報道が出た際には、「僕はいま鈴木愛理さんと交際させていただいております」と語っていた。「鈴木さんは元ハロー!プロジェクトで、アイドルグループ℃-uteでセンターを務めていました。’17年にグループが解散した後もソロ歌手として活動し、昨年10月には日本武道館でのライブを成功させるなど人気を博しています」(スポーツ紙記者)2人の結婚話はどこまで進んでいるのか。鈴木の父でプロゴルファーの鈴木亨(56)に聞いた。――愛理さんが田中選手と結婚されると伺っていますが。「来てもらっても(結婚について)私の口からは話せないですよ。まぁ、記事に出たように交際については聞いています」――お父様としての気持ちは。「今までゴルフ以外だとテレビで見るのは野球ぐらいでしたけど、サッカーも見るようになったという感じですかね。順調に交際しているということではないでしょうか」――一部報道によると2人の仲を取り持ったのは亨さんご本人だそうですが。「私が紹介したわけではないんですよ。共通の知り合いで接骨院の先生がいてね。で、そうなったみたいで。私自身に面識はなかったんですよ。ずっと交際してはいたという話は母親から知らされていました」鈴木の所属事務所に結婚について問い合わせたところ「そのような話は聞いておりません」と語るが、芸能関係者はこう証言する。「お2人とも多忙で、さらに今年はサッカーW杯があるので、はっきりと決めることはできないそうですが、年内にも籍を入れる心づもりだといいます」田中選手にとって’22年は公私ともに特別な年になる!?
2022年07月12日元気いっぱいの子供たちは、好きなことなら何時間でも遊んでいられますよね。大人にとって、そんな子供に付き合うことは、まさに体力勝負です。アメリカに住む、ある父親が『父親のためのライフハック』をTwitterで紹介して話題になっています。動画を投稿したのは、オレゴン大学で女子ゴルフのヘッドコーチをしている、デレク・ラドリーさん。動画にはデレクさんの息子が、野球のバッティングの練習をしている様子が映っています。野球の練習相手になると、父親はバッター役の子供に向かってボールを投げて、打たれたボールを拾いに行くことの繰り返し。想像しただけで、ヘトヘトになりそうです。ところがデレクさんは、イスに座ったまま、息子のバッティングの練習相手をしているのです。彼が思い付いたアイディアとは…。 #DadHack ⚾️ @barstoolsports pic.twitter.com/h0PnfV5rSx — Coach D (@DerekRadleyGolf) June 30, 2022 …天才か!釣り竿の先にボールを付けて息子に打たせ、打ったボールはリールを巻いて回収。これなら座ったままで、ラクチンです!『#DadHack(父親のライフハック)』というハッシュタグ付きで投稿されたこの動画には、73万件の『いいね』が集まり、多くの父親たちから絶賛されています。・ありがとう!早速、次の休日に試してみるよ。・天才だ!どうやって釣り糸の先にボールを取り付けたのか知りたいな。・いいアイディアだ。子供たちも心配なくフルスイングできるよね。・私は母親だけど、これなら息子の野球の練習に付き合えるわ!デレクさんの子供たちは、とっても楽しそう。お父さんと一緒に過ごせることは、それだけで喜びなのでしょう。「子供のスポーツの練習や遊びに付き合ってあげたい」と思いながらも、「疲れには勝てない…」という人も少なくないはず。野球に夢中な子供がいる人は、この方法を試してみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年07月11日初戦の教訓を第2戦に生かせるか。日本代表がフランス代表に2週連続で挑む。7月2日・豊田スタジアムでの『リポビタンDチャレンジカップ2022』では開始3分でフランスにあっさり先制トライを献上。一体何十点取られるか危ぶまれたが、すぐさま日本は落ち着きを取り戻した。6分、山沢拓也に代わり急遽先発となった10番李承信のPGで3点返すと、14分スピーディなアタックから最後はNo.8テビタ・タタフがダブルタックルを強引に突破。逆転トライを叩き込むと、李がCGを決めて10-7。その後2本ずつPGを獲得。フランスはFBメルヴィン・ジャミネが2本とも決めたのに対して、李は1本失敗。13-13で前半を折り返した。35度近い猛暑の後押しを受けて、後半日本が優位に立つと思われたが、フランスが地力を発揮。45分、モールで前進してからSOマチュー・ジャリベールがディフェンス網を破り、WTBマティス・ルベルへつなぎトライを奪うと、日本とフランスは1本ずつPGを成功させて3点ずつ加点。その後58分から10分間でフランスは3本ものトライを畳み掛けて勝負あり。ラストプレーでWTBシオサイア・フィフィタがダブルタックルの間を走り抜けて日本が1本返すも23-42でノーサイド。前半フランスを少し慌てさせたが、接戦に持ち込むことはできなかった。それでも試合後、ジェイミー・ジョセフHCは穏やかな表情で試合を振り返った。「選手たちを誇りに思う。今週自分たちはディテールを落とし込んでいる中選手がいなくなってしまい、新たな選手たちに落とし込みをしなければいけなかった。新しく入ってきた選手たちがしっかり準備したことを遂行できたのは、ファーストステップとしてはすごくよかったと思う」選手たちも確かな手応えと突き付けられた実力差について口にした。HO坂手淳史主将「率直に悔しいし、まだまだ修正できる点がたくさんあると思う。ミスはあったが、その中でも自分たちのやろうとしているラグビーはできたと思うし、また自分たちの強みを出せるようにがんばりたい。ボールを継続できればスペースもたくさんできるし、スクラムは取れるところもあったので、そこを突き詰めてやっていきたい」PR稲垣啓太「想像していた通りの部分も多かったし、準備してきたことを前半は出せたが、後半はコミュニケーション不足のミスによってできなくなった。こういうレベルになると、ミスからトライまで奪われてしまう、悔しい。スクラムに関しては結構手応えがあった。僕たちが組もうとしたスクラムは組めたし、スクラムは今日またひとつレベルアップを図れたと思う。何が成長したか、一人ひとりのやることが明確になっている。新しく入って来た選手もスクラムの理論を徹底的に頭に詰めてやっている。スクラムの理解度は高まっている。(来週に向けて)コミュニケーションミスと反則を減らすこと、そこだけ。あんまり多く的を広げず、自分たちの時間にはスコアまで持っていけている。細かいミスと反則、そこだけ」李「急遽スタメンになったが、とにかくチームが勝つために自分の役割をしっかり果たして、チームのアタックを特にリードしていく気持ちで挑んだ。今日のプランはアタックファースト。キックを蹴るより、しっかり自分たちでボールを動かしてポゼッションで相手を上回るプランだったので、そこで早いコール、自分が9番とFWにしっかりコミュニケーションを取るということを意識した。緊張しないタイプだが、試合前は地に足がつかなかった。キックオフでボール触った瞬間に吹っ切れた。いい部分も悪い部分もあった。まだまだ10番としてドライブ、ゲームコントロールできていなかったのが課題」フィフィタ「思った通り強かった。前半は勝てる自信があったが、僕らのミスとペナルティが多かったので、後半最初の20分で2~3トライ取られてしまった。いい部分と悪い部分あったが、来週必ず勝ちたい。日本代表の11番は誰にも渡したくないので、日々の練習からハードワークし、いいパフォーマンスできるよう、日々の練習がんばりたい」7月7日、フランスとの第2戦のメンバー発表会見が行われた。ジョセフHCは次のメンバーに勝利を託した。【日本代表】1稲垣啓太(埼玉WK)、2坂手淳史(埼玉WK)、3ヴァル アサエリ愛(埼玉WK)、4ワーナー・ディアンズ(BL東京)、5サナイラ・ワクァ(花園L)、6リーチ マイケル(BL東京)、7ベン・ガンター(埼玉WK)、8ジャック・コーネルセン(埼玉WK)、9齋藤直人(東京SG)、10李承信(神戸S)、11シオサイア・フィフィタ(花園L)、12中野将伍(東京SG)、13ディラン・ライリー(埼玉WK)、14ゲラード・ファンデンヒーファー(S東京ベイ)、15山中亮平(神戸S)、16堀江翔太(埼玉WK)、17森川由起乙(東京SG)、18木津悠輔(トヨタV)、19辻雄康(東京SG)、20テビタ・タタフ(東京SG)、21茂野海人(トヨタV)、22田村優(横浜E)、23シェーン・ゲイツ(SA浦安)ジョセフHCは先週の反省を踏まえ、今週のポイントを語った。「自分たちのゲームができた時はしっかりプレッシャーを掛けることができた。後半は自分たちのプレーに執着しすぎて、ボールを回しすぎてコントロールを失った部分がある。そこのバランス、自分たちのすべきゲームプランは変えず、バランスを考えていかないといけない。しっかりスマートにモーメンタムを持ってラグビーをしていくことが必要。今週の準備では大きな変化は加えてないが、新しい選手たちがフレッシュな気持ちにさせてくれている」ハーフ団は若い齋藤と李が先発、キャリアがある茂野と追加招集の田村がベンチに回った理由を明かした。「李はすごくいい試合をした。彼は若い選手、今後も育成が重要になってくる。彼はまだ経験が少ない。たくさん経験してもらっていい選手になっていってほしい。直人も帰って来たので彼のプレーをもっと見てみたいと思い、チャンスを与えた。若い選手で前半チームをしっかり引っ張っていって、後半に優のような経験があるシニアが入ることによってチームに刺激を与えてほしい」指揮官はHO堀江の再合流を歓迎した。「将太は一貫性を持ったプレーをしてくれるし、リーダーシップも発揮してくれている。しっかり体調を戻し、チームに戻って来てくれた。試合に向けてモチベーションも高く、今回の試合に向かって万全の準備してくれている」20歳のディアンズと2週間前に代表初キャップをマークしたワクァのLOコンビについても言及した。「ワーナーは若く、ワクァもチームに合流して3-4週間。若く経験の浅いふたりにビッグテストマッチの経験を与えたいと思った。またヴィンピー(・ファンデルヴァルト)がケガしたこともあり、このふたりが先発することになった」前戦ではLOを務めたコーネルセンがNo.8の先発、タタフがベンチスタートとなった理由はこうである。「タタフは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。今回は後半に入って、インパクトを与える役割を見たいと思い、ベンチスタートにした。またラインアウトで高さが必要だと思い、このようなラインナップになった」HCはノンキャップのLO辻にも期待を寄せた。「辻はファーストキャップ、将来を考え、育成が必要。どんなプレーを見せくれるか、ワクワクしている。『リーグワン』でもいいパフォーマンスを見せてくれている。彼には期待している」ジョセフHCはキーワードに「バランス」と「コントロール」を挙げた。「今回の代表ツアーでは若い選手を使っていって、選手層を厚くしようとやってきた。キープレーヤーがケガをし、新しい選手を見るチャンスだった。フランスは世界でもベストなチーム。コントロールとバランスが必要。パワフルなランナーがたくさんいる。いかに止めるかが勝利の鍵」鍵となる「バランス」と「コントロール」を担うのが若い10番だ。「先週バランスを取ることができなかった。10番の李は若く今後チームを引っ張っていく選手としてがんばった。今週勝つためにゲームの中でバランスとコントロールしていくことが大事だと思っている。先週は前半と後半にいきなり2本取られていいスタートを切れなかった。いいスタートを切るためにバランスとコントロールが必要。若い10番も先週大きな学びを得た。今週は経験を生かしてチームをリードしていってほしい」対するフランス代表の試合登録メンバーは以下の通り。1ジャン・バティスト・グロ、2ペアト・マウバカ、3デンバ・バンバ、4ティボー・フラメント、5トマ・ジョルムス、6ディラン・クレタン、7シャルル・オリボン、8ヨアン・タンガ、9マキシム・ルク、10マチュー・ジャリベール、11マティス・ルベル、12ヨラム・モエファナ、13ビリミ・バカタワ、14ダミアン・ペノー、15マックス・スプリング、16ピエール・ブルガリ、17ダニー・プリソ、18シピリ・ファラテア、19トマ・ラヴォー、20イブライム・ディアロ、21セコウ・マカルー、22バティスト・クイユー、23アントワーヌ・ハストワ果たして、日本代表が第2ラウンドでアップセットをやってのけるのか、フランス代表が返り討ちするのか。『リポビタンDチャレンジカップ2022』日本代表×フランス代表は7月9日(土)・国立競技場にてキックオフ。チケット発売中。試合の模様は日本テレビ系にて生中継。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)リポビタンDチャレンジカップ2022のチケット情報
2022年07月08日どこまで食らい付くかがテーマではない。ターゲットは勝利のみ。日本代表がフランス代表に本気で勝ちにいく。ラグビー欧州6か国対抗戦『シックスネーションズ2022』全勝優勝を果たし、ワールドラグビーランキング2位に付けるフランスはホストとして迎える『ラグビーワールドカップ(RWC)2023』の有力な優勝候補に挙げられる。ただし、付け入る隙はある。今回の来日メンバーはSHアントワンヌ・デュポンやSOロマン・ンタマックら主力は不在。今季2000分以上プレーした選手は選外となったのだ。一方、ノンキャップメンバーは10人を数える。そして何より、この時期異例とも言える猛暑がジャパンを後押しする。日本代表のパフォーマンスも期待を膨らませる。主力組による夏シーズンの初戦となった6月25日『リポビタンDチャレンジカップ2022』ウルグアイ戦では隙のない戦いぶりを披露した。キックオフとともにWTBシオサイア・フィフィタがあいさつ代わりの強烈タックル。FB野口竜司も自ら蹴ったハイパントに競ってマイボールを確保し、主導権を握る。1週間前、ナショナル・デベロップメント・スコッド(NDS)で構成した日本代表は序盤ウルグアイに手こずったが、4分敵陣深くのラインアウトからモールを押し込み、HO坂手淳史主将が早々にトライ。その後、ウルグアイがペナルティをおかせば、SO山沢拓也のPGで次々加点していった。前半終了間際には相手のパスミスにCTB梶村祐介が反応、こぼれ球をキックすると、続いてWTBゲラード・ファンデンヒーファーがキック、最後はCTBディラン・ライリーが抑えて19-0で前半を折り返した。後半に入っても日本はペースを渡さない。50分モールからのトライに55分初キャップのファンデンヒーファーが初トライをマーク、61分の認定トライ、63分NO8ファウルア・マキシのビッグゲインから梶村のトライと畳み掛ける。試合終盤にはPR稲垣啓太のシンビン(10分間の一時退場)があり、一本返されたが、終わってみれば43-7。ジェイミー・ジョセフHCも「後半残り20分はハンドリングエラーも多く、イエローカードも出たが、ティア1にああいうゲームしてはいけない学びになった」と課題を挙げつつ、「新しいリーダー陣のもと、新しい選手たちが入った中いい試合ができたと思う。(ハーフ団は)大きな可能性のある選手たち。9番(齋藤直人)はうまくコントロールしてくれた。ラインアウトが定まらない中、うまくボールをさばいてくれた。山沢はどんどん経験していってほしい。経験することによって代表としてパフォーマンスが高まっていくことだろう。最初の試合にしては良かった」と評価した。選手たちも手応えを口にした。坂手主将「ディフェンスは良くなってきているのでは。しっかりセットできていたし、前へ出てプレッシャーをかけることもできていた。ただ、まだ修正すべき点もたくさんあるので、しっかり映像を見て修正して来週に向かっていきたい」稲垣「前半は我々の時間帯が多かったが、いくつかペナルティからエリアを取られたので反則は気をつけないといけない。自分自身シンビンを取られたので、相手にも申し訳ないし、チームにも迷惑かけてしまったので、修正していきたい。(堀江翔太について))影響力しかない。堀江さんはやるべきことをやっているから、堀江さんのひと言をみんなが聞く。チームに頼もしい人が帰って来たという印象」HO堀江「ヨーロッパ相手に7点しか許していないのは記憶にない。ディフェンスはすごく成長していると思う。(ジョン・)ミッチェル(AC)が来て、彼の落とし込みに対して、僕らがすぐ具現化ができているのは、個人のラグビー脳や能力、スキルが成長しているからだと思う」FLリーチ マイケル「新チームとしていいスタートを切れた。ハードな宮崎キャンプを経て、この結果を出せたのは良かった。やろうとしたことが見えたのが良かった。山沢、李(承信)がいいゲームコントロールを見せて、坂手主将もいいリーダーシップを見せてくれたので良かった」齊藤「プランを遂行すること。9番としてやり続けることにフォーカスした。相手の強みを出させない。そして自分たちの強みを出すこと。(山沢とは)3週間コミュニケーションをたくさん取り、ミスもあったがこういう結果に終わった良かった。トランジションでしっかりボールを動かすこと、攻めるところを攻められたのは良かった」山沢「自分のやるべき仕事はそれなりでできたと思う。1試合を通してエリアマネージメントとして、敵陣で戦うというのは基本的にできた。ペナルティで自陣に釘付けにされる場面があったが、スコアされずに良かった」ライリー「(BKの連係について)いい方向に向かっている。いいステップで進んでいる。いいコネクションで、いいステップへ向かっている」6月30日、『リポビタンDチャレンジカップ2022』フランス戦のメンバー発表会見が行われた。気になる試合登録メンバーは以下の通り。【日本代表】1稲垣啓太(埼玉WK)、2坂手淳史(埼玉WK)、3ヴァル アサエリ愛(埼玉WK)、4ヴィンピー・ファンデルヴァルト(RH大阪)、5ジャック・コーネルセン(埼玉WK)、6リーチ マイケル(BL東京)、7ベン・ガンター(埼玉WK)、8テビタ・タタフ(東京SG)、9茂野海人(トヨタV)、10山沢拓也(埼玉WK)、11シオサイア・フィフィタ(花園L)、12中野将伍(東京SG)、13ディラン・ライリー(埼玉WK)、14ゲラード・ファンデンヒーファー(S東京ベイ)、15山中亮平(神戸S)、16橋本大吾(BL東京)、17森川由起乙(東京SG)、18垣永真之介(東京SG)、19ワーナー・ディアンズ(BL東京)、20ファウルア・マキシ(S東京ベイ)、21中嶋大希(神戸S)、22李承信(神戸S)、23髙橋汰地(トヨタV)ジョセフHCはフランス戦の勝負のポイントを次のように語った。「ひとつ目はしっかりセットピースを安定させないといけない。フランスはセットピースが非常に強い。スクラム、ラインアウトでパワーラグビーを仕掛けてくると思うので、まずそこでしっかり対応していくこと。自分たちはボールインプレ―を多くしたいし、ボールを素早く動かしてアタックしていきたい。でもバランスも大事。非常に暑く、ボールも滑るだろうから、バランスを考えてプレーしていきたい」フランス戦でテストしたい点を問われると、指揮官はこう答えた。「選手一人ひとりがしっかり自分の仕事をすることを期待している。フランス相手にゲームプランを遂行できるのか見てみたい。フランスは言うまでもなく世界有数のチーム、大きなチャレンジ。我々のキープレーヤーの何人かがケガをしているが、タフなトレーニングを積んできた。自分としても今週の試合を楽しみにしている」ジョセフHCは猛暑も味方に付けるつもりだ。「この暑さは自分たちにとってチャレンジだが、相手にとってもチャレンジ。我々は素早くボールを動かしていきたい。フランスはあらゆる面でスローダウンしてきたいと思う。この暑さは自分たちにとって、いい方向に転ぶと思う」前戦から選手を変更したLO、No.8、CTBについても説明した。「ヴィンピーがチームに戻ってきてうれしい。彼は経験があり、LOとしてフィジカルが強く、タフさもある。前回の合宿でケガをし、パフォーマンスが上がるのを待っていた。ワーナーはまだ20歳。未来がある、可能性がある選手。今回はベンチから違う役割を与え、彼がどんなパフォーマンスを見せるか見てみたい。タタフはボールキャリーとして期待している。彼がしっかりボールを、前へ運んでくれることを期待している。中野、このポジションでどれだけやれるか見てみたいと思っている。CTBは中村亮土がケガをしたが、選手層は厚くなってきている。彼は12番の可能性もあると思うので、このポジションでチャンスを与えた」2戦連続スタメンの山沢についても言及した。「彼はそこまで試合を経験していないので、彼にはジャージーを着て継続して成長できるようにしていきたい。今回ティア2からティア1へ相手のレベルが上がってくるが、プレッシャーが変わってくる中、しっかりパフォーマンスすることができるか見ていきたい」PR森川とWTB高橋のノンキャップのふたりに対してもコメントした。「両選手は1年以上チームにいながらまだ試合に出られていないのは不運な一面がある。パンデミックの中、6試合しかできず、なかなか機会が与えられなかった。森川は『リーグワン』でもスクラムやスキルが成長している。彼のパフォーマンスに期待している。高橋は2回のツアーに参加し、未来がある選手だと実感している。ここで彼のパフォーマンスを見られるのを楽しみにしている」ジョセフHCはここが『RWC2023』へ向けてのスタートだと強調した。「スターティングポイントだと思っている。この2年半、強化は遅れていると感じている。この遅れをしっかり受け止めて、遅れを取り戻していくほかないと思っている。競争はすべてのポジションで重要。競争することによって選手層が厚くなり、経験へつながっていく。NDSを作ったのもその一環。今後も選手たちが競争し、ポジションを勝ち取っていくことが大事」また、同日ウルグアイ戦で出色のパフォーマンスを見せた堀江、齋藤、野口が離脱、SH高橋敏也(BL東京)、FL布巻峻介(埼玉WK)の追加招集が発表された。藤井雄一郎ナショナルチームディレクターは「フィジオがひとり発熱した。彼に近かった選手に抗原検査をし、陽性判定が出たのが3人。この3選手は無症状なので、このまま無症状なら次のフランス戦は出られる。協会のプロトコルを遵守して、絶対ゲームをしたい」と説明した。一方、フランス代表は主力が不在とは言え、長期離脱から戦線復帰したFLシャルル・オリボンをはじめ、ビリミ・バカタワとダミアン・ペノーのCTBコンビなどビッグネームも日本にやって来た。来日前には今回のメンバーが大半を占めたバーバリアンズとして、イングランド代表を52-21で圧倒した。昨夏のツアーでもフランスは若いメンバーでオーストラリア遠征を敢行。1勝2敗と負け越したが、フルメンバーのワラビーズと互角の攻防を見せた。果たして、日本代表がホームの追い風を受けて三度世界を驚かせるのか、フランス代表が世界トップの実力を見せ付けるのか。『リポビタンDチャレンジカップ2022』日本代表×フランス代表は7月2日(土)・豊田スタジアム、9日(土)・国立競技場にてキックオフ。チケット発売中。7月2日(土)はNHK総合、9日(土)は日本テレビ系にて生中継。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)リポビタンDチャレンジカップ2022のチケット情報
2022年07月01日女子野球特化型baseballウェアブランド「Aria」(所在地:大阪府大阪市、代表取締役:内田 好治)は、「女子野球界に選手達が好んできれるウェアブランドを発信し全国的に広げたい」のプロジェクトをクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2022年6月16日(木)~8月12日(金)まで実施いたします。『Aria』オリジナルウェア『ブラック×カラフル水玉』クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」 ■開発背景女子野球がメディアにも取り上げられ競技人口も増えてきました。しかし私たちが女子野球選手達と関わる中で最も多かった意見。それが『可愛いウェアが無い』『フットサル用着てます』これです。女子野球選手にも可愛い好みのウェア(練習着)を着て大好きな野球を楽しんでほしい。そんなちょっとした現状を改善する、女子野球発展の手助けとなればと思い『Aria』を立ち上げオリジナルウェア作成を決めました。■特徴*女子デザイナーがデザイン野球を全く知らないレディースアパレルデザイナーがデザイン考案。そして現場をイメージできる野球人がアドバイスし1型1型考案しています。*女子らしいデザイン実際野球とは古い考えが蔓延しているスポーツです。『こうあるべきものだ』その概念を崩す今までに見たことが無いようなデザインウェアを制作しております。*オリジナルオーダーウェア、ユニフォーム対応既存の『Ariaウェア』からの別注、色変え、フルオーダーのVジャン、ユニホームデザインも格安にて対応可能です。■リターンについて8,000円(税込):『Aria』オリジナルウェア『ピンクカモフラージュ』8,000円(税込):『Aria』オリジナルウェア『ブラック×カラフル水玉』8,000円(税込):『Aria』オリジナルウェア『ブラック×星柄』8,000円(税込):『Aria』オリジナルウェア『ブルー×ピンクぼかし』8,000円(税込):『Aria』オリジナルウェア『ピンク×ピンクぼかし』9,000円(税抜)※デザイン費込み※フルオーダーユニフォーム(上、帽子セット)5枚セット~■プロジェクト概要プロジェクト名: 女子野球界に選手達が好んできれるウェアブランドを発信し全国的に広げたい期間 : 2022年6月16日(木)~8月12日(金)URL : <製品概要>商品名 :Ariaオリジナルウェア×フルオーダーユニフォーム種類 :オリジナルウェア、別注ウェア、オーダーユニフォーム内容 :Ariaオリジナルは1枚単位可 オーダーの場合5枚~サイズ :S、M、Lカラー :ピンクカモフラージュ、ブラック×カラフル水玉、ブラック×星柄ブルー×ピンクぼかし、ピンク×ピンクぼかし素材 :ポリエステル販売場所:ECサイト■会社概要商号 : Aria代表者 : 代表取締役 内田 好治所在地 : 〒542-0085 大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-1-7-702設立 : 2022年4月15日事業内容 : 女子野球ウェアの企画製造、販売URL : Twitter : Instagram: 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】Aria担当 : 内田 好治TEL : 090-8982-5814お問い合せフォーム: chris.com.0607@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月23日6月21日、『FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選』Window 3 予備登録メンバーが発表された。バスケットボール男子日本代表は今夏2チーム体制で強化を進める。ひとつが7月1日(金)~3日(日)『W杯 アジア予選』Window 3と7月12日(火)~24日(日)『FIBA アジアカップ 2022』を戦うチームと、もうひとつが8月13日(土)・14日(日)『国際強化試合2022(仮称)』と8月22日(月)~30日(火)『W杯 アジア予選』Window 4を戦うチームである。同日には直前合宿参加メンバーによるオンライン取材が行われた。トム・ホーバスHCは改めて2チーム体制での強化方針を語った。「今40人のラージグループでやっている。全部の試合で勝ちたいから40人の中でA・Bチームと順番をつけるではなく、どういう組み合わせにすればいいバランスで勝ちにいけるか考えた。全員が全員ではないが、Bリーグでセミファイナルまで残った宇都宮と琉球、川崎、島根の選手はWindow 4の方がいいとか考えた。ケガ人もあり、スケジュールの問題もあり、本当に選ぶのは難しかった」さらにPGを例に出して、チーム編成について説明した。「PGは4人(藤井祐眞、齋藤拓実、テーブス海、河村勇輝)呼んだが、河村、テーブス海は若いので、経験があるPGを呼びたかった。齋藤と河村は身長が小さいので、フィジカルがあるPGがいればいいかなと考えた。安藤誓也はセミファイナルまで戦い、いろいろあったのでWindow 4に呼んだ方がいいかなと思った。選ぶのはとても難しかった、でもいいチームができた」指揮官は6月15日から始まったWindow 3直前合宿の手応えを口にした。「この合宿は思ったよりいい感じになった。Bリーグが終わって休んでいたので、コンディション的にどうかなと思ったが、みんなよく準備して来てくれた。(6月6日~12日に実施した)ディベロップメントキャンプに参加していた若手もスムーズに入って来ている」今回の強化ポイントをこのように挙げた「このWindowで改善できるかわからないが40%くらい3P(の成功率は)が必要だと思う。女子のように40%近い数字を残すようになれば、相手に関係なく勝てるチャンスが出てくる。これまでの4試合は29%と全然足りない。シューターを探している。オフェンスとディフェンスのアジャストメントもやっている。前回のオーストラリア戦の課題をトレーニングしている。オフェンスではペイントシュート、ディフェンスではハーフコートゲームになるとよくないので、スティールを狙えるよう改善している。今回のメンバーはWindow 2よりもアグレッシブなディフェンスができる選手が揃っているので、そういうディフェンスができるかなと思っている」ホーバスHCは『東京五輪』銅メダルメンバーのマシュー・デラベドバが入ったオーストラリア代表を警戒する。「Window 2よりWindow 3の方が強い。経験があるメンバーとなったので難しい。だが、前回の試合よりももっと上手にできると思う。今スカウティングしているところだが、ディフェンスで相手のリズムを崩したい。もっとスティールをしたい」アグレッシブなディフェンスを期待する選手について、具体名を挙げてコメントした。「張本(天傑)はフルコートのトラップを仕掛けるタイミングがよく、オンボールのフィジカルなディフェンスもできる。ディプロップメントキャンプから参加している吉井(裕鷹)もフィジカルが強くて面白い選手。テーブス海も身長があって、力のあるPG。合宿でもいい仕事をやってくれている」また『W杯 アジア予選』Window 3予備登録メンバーに名前が入っている渡邉雄太についても言及した。「今このチームに彼はいない。この合宿前に一度会ったが、彼はすごく強い気持ちを持っていて、スケジュールが合えば一緒にやりたい。それを楽しみにしている。Window 3には来ないが、それは予定通り。『アジアカップ』に来る可能性はある」同日には選手たちもオンラインで記者たちの質問に答えた。主な選手たちの意気込みは次の通り。古川孝敏「今回も呼んでいただき感謝している。またチャンスもらえたので持てるものすべてを出していきたい。みんなとコミュニケーションを取って、このチームでどう戦うべきかこの数日で作っているところ。それぞれの良さをこのバスケの中で出せれば、間違いなく自信を持って戦っていけると思うが、まずみんながしっかり頭で理解しないとこのバスケは難しい。それぞれの役割、ロールを考えて、お互いにコミュニケーションを取りながらやっていきたい」藤井祐眞「トムさんも選考で『いろんな選手を試したい』と言っていたので、Window 1で入った時はできる限り試合の中でアピールできればとプレーした。Window 2に選ばれなかったが、その時に『こういう選手を見たい、こういうメンバーでやりたい』というのがあると思うので、しっかり理解し特に悔しさはなかった。選ばれたらしっかり自分のパフォーマンスをして日本の役に立ちたいという思いはあるが、『絶対に何が何でも俺が入って絶対に活躍するんだ』という思いはない。代表でも川崎でやっているくらいガンガンやってほしいと思われていると思うが、初めてやるメンバーもいて、探り探りでまだ自分を出せていない。ハングリーにやりたいが、まだチームとしての共通理解が薄いと思うので、チームで何がしたいか、しっかりコミュニケーションを取って、固まったらどんどん自分を出していきたい」佐藤卓磨「前回の経験を踏まえて、さらにトムさんのバスケを理解しようと、充実の日々を過ごしている。新たなメンバーとどんどん連係を増やしていければと思っている。ポゼッションを取るためにディフェンスを強くしよう、リバウンドを取る、思い切りシュートを打とうと、その3つを自分の役割としてやっていきたい。どんどんBリーグや日本代表が盛り上がるようプレーしていきたい」須田侑太郎「今季は3Pの成功率を大きく下げてしまった。これまでキャッチ&シュートが多かったが、今季は動きながらのシュートやチェックされたシチュエーションでのシュートが増えてしまった。どんな状態で打っても40%に乗せられるように準備をしていきたい。日本代表を背負って戦えるチャンスをもらえたので、自分にでき得る最大限をやっていければと思っている。結果を考えずにまず自分のできるところに集中している」齋藤拓実「(中国戦では)トムさんが『レイアップをしたい』と言うのは、3Pの比率が多すぎた反省点から。ペイントアタックがそもそもできなかった。僕はフローターも得意なので、相手の嫌がるペイントアタックができれば、トムさんの言う3Pも増えてくるのかなと思う。トムさんはポゼッションを増やしたいと思うので、オフェンスリバウンドも大事だが、アグレッシブディフェンスでスティールを狙うとか、自分たちのディフェンスで焦らせてシュートを打たせて、トランジションにつなげるのが大事だと思う」テーブス海「シュート力を求められていると思うので、どんどんリングにアタックしたい。サイズで負けない、アグレッシブなディフェンスをするのは自分の持ち味だし、3Pも求められると思うので、どんどん積極的に打っていきたい。(Bリーグファイナルまで戦い)疲れているが、体力はめちゃめちゃあるので、『CS』に出ていない選手はオフが1か月あり体がなまっているかもしれないが、自分は疲れはあるが、若いので大丈夫」西田優大「合宿自体やることは変わっていない。メインでやることをチームとして共通理解してやっていければと思っている。(前回のオーストラリア戦は)チャイニーズ・タイペイ戦ではペイントアタックもうまくいっていたが、サイズも違うので同じようにできるわけがないので、そこでうまく対応できればチームとして結果も違っていたと思う。ジャンプストップだったり、より良い選択ができるよう今は意識している」富永啓生「毎日毎日高いレベルで練習できて、毎日毎日成長できている実感はある。こうやって日本代表に選ばれてうれしいし、レベルアップできればうれしい。(3Pは)個人的には半分くらい、50%決めていくのが目標。自分の強みの3Pはアピールしていきたいし、それ以外のディフェンスやほかの部分でも平均的にやって貢献していきたい。(オーストラリア戦について)やってみないとわかないが、普段からアメリカでやっているので、高さに対する慣れはあるので、自信はある。高い選手につかれたらスピードで抜くのもあるし、一歩下がって3Pを狙うのもある。3人制でフィジカルを鍛えられたので、5人制でも引き続きやっていきたい。オーストラリアは能力も高さもあり、バスケもうまいチーム。強豪と戦えるのは楽しみだし、やってやるという気持ちももちろんある」河村勇輝「Bリーグの中でリスペクトしているPGと一緒に練習やマッチアップしていると、自分に何が足りなくて何が勝っているか経験できている。自分の特徴のドライブはトムさんのバスケにフィットすると思うので、ぶらさずにやっていきたいし、そこでの判断を大事にしている。フィニッシュやキックアウトはまだまだだと思うので、しっかりレベルアップしていきたい。『パリ五輪』に選ばれるために積み重ねが大事だと思うし、代表での慣れも大事だと思うので、Window 3のメンバーに選ばれるようにしたい。ステップは踏んでいると思うが、まだここがスタートライン」【バスケットボール男子日本代表『FIBAバスケットボールワールドカップ2023』アジア地区予選Window 3 予備登録メンバー】古川孝敏(SF/秋田ノーザンハピネッツ)谷口大智(PF/茨城ロボッツ)ルーク・エヴァンス(C/ファイティングイーグルス名古屋)永吉佑也(PF/京都ハンナリーズ)藤井祐眞(PG/川崎ブレイブサンダース)須田侑太郎(SG/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)張本天傑(PF/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)野本建吾(PF/群馬クレインサンダーズ)富樫勇樹(PG/千葉ジェッツ)渡邉雄太(SF/トロントラプターズ)佐藤卓磨(SF/千葉ジェッツ)齋藤拓実(PG/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)馬場雄大(SG/-)コー・フリッピン(SG/琉球ゴールデンキングス)小島エリエット海(PF/大阪エヴェッサ)ラシード・ファラーズ(C/千葉ジェッツ)吉井裕鷹(SF/アルバルク東京)川真田紘也(C/滋賀レイクスターズ)小酒部泰暉(SG/アルバルク東京)テーブス海(PG/宇都宮ブレックス)西田優大(SG/シーホース三河)井上宗一郎(PF/サンロッカーズ渋谷)富永啓生(SG/ネブラスカ大学)河村勇輝(PG/横浜ビー・コルセアーズ)※所属は6月30日現在のもの。※富樫、渡邉、馬場はWindow 3直前合宿は不参加。『FIBA バスケットボールワールドカップ 2023』アジア地区予選Window 3・オーストラリア戦は7月1日(金)、チャイニーズ・タイペイ戦は3日(日)・オーストラリア・ジョン・ケイン・アリーナにてティップオフ。 オーストラリア戦の模様はBS朝日、DAZN、チャイニーズ・タイペイ戦は日本テレビ、DAZNにて生中継。
2022年06月22日狭き門である。ナショナル・デベロップメント・スコッド(NDS)から日本代表へのサバイバルは熾烈だ。6月11日、EMERGING BLOSSOMSとして『ジャパンラグビーチャリティーマッチ2022』TONGA SAMURAI XV戦を戦ったメンバーは今週末、日本代表として『リポビタンDチャレンジカップ2022』ウルグアイ戦に臨む。トンガ戦、ウルグアイ戦で出色のパフォーマンスをした数名のみが日本代表の宮崎合宿へ合流。大半はこのまま夏の代表シーズンを終えるのだ。6月16日、ウルグアイ戦のメンバーを選出したジェイミー・ジョセフHCは日本代表への生き残りについて言及した。「選手一人ひとりを見ている。このテストマッチのプレッシャーに耐え得ることができるかしっかり観察したいと思っている。また代表チームとしての準備ができているか見てみたい。2週間しか準備期間がない中、どう調整していくのかは彼らにとって大きなチャレンジだし、自分も楽しみにしている。何人かの選手はこの試合の後に宮崎に来ることになりそうだ。だが、具体的な人数はまだわからない。宮崎には40名近い代表メンバーがいる。そこまでサポートを必要とはしていない」日本代表の試合登録メンバーは以下の通り。1三浦昌悟(トヨタV)、2堀越康介(東京SG)、3淺岡俊亮(トヨタV)※、4ヴィンピー・ファンデルヴァルト(RH大阪)、5大戸裕矢(静岡BR)、6飯野晃司(東京SG)※、7山本浩輝(BL東京)、8テビタ・タタフ(東京SG)、9小川高廣(BL東京)、10田村優(横浜E)、11根塚洸雅(S東京ベイ)※、12ラファエレ ティモシー(神戸S)、13シェーン・ゲイツ(SA浦安)、14竹山晃暉(埼玉WK)※、15尾崎晟也(東京SG)、16日野剛志(BR静岡)、17海士広大(S東京ベイ)※、18竹内柊平(SA浦安)※、19秋山大地(トヨタV)※、20シオネ・ラベマイ(BL東京)※、21茂野海人(トヨタV)、22立川理道(S東京ベイ)、23メイン平(BR東京)※※=ノンキャップメンバー指揮官は日本代表とNDS、ふたつのチームで活動する意図を改めて説明した。「今まで2年半で6試合しかできていない。ここからチームを加速、選手を育成するためにこの取り組みをすることになったが、すごくよかったと思っている。2016年から『スーパーラグビー』に出ていたし、私は日本代表とNDSも見ていた。その準備が『ラグビーワールドカップ(RWC)2019』につながった。パンデミックの中、今回の試みは難しいが、(NDSの)堀川(隆延HC)もいい仕事をしてくれたと思っている」チームを指揮するためではなく、選手をチェックするために試合当日秩父宮ラグビー場を訪れるとジョセフHCは言う。「選手をセレクトした責任として、現地へ行く。選手たちのパフォ―マンスをしっかり観察したい。このチームは基本的に堀川(隆延HC)、(アランド・)ソアカイ(AC)、斉藤(展士AC)が準備をしてきたので、ゲームの部分では彼らに任せたいと思っている。私は現場に行って、選手たちが準備した部分をしっかり遂行することができるかの見極めたいと思っている。いい試合をすることを期待している」若手とベテラン、それぞれに期待した。「若い選手にはテストマッチのプレッシャーの中でもしっかりパフォーマンスできることを証明してほしい。経験がある選手には私が今季ベストのパフォーマンスを見せていないと下した評価が間違っていたと証明してほしい。今回のメンバーには田村、ラファエレ、ヴィンピー、シェーン・ゲイツら経験がある選手がいる。彼らがこの試合でしっかりしたパフォーマンスを見せられるか楽しみにしている」ジョセフHCは田村のリーダーシップも評価した。「田村は(横浜)キヤノン(イーグルス)でもキャプテンをしている。堀川とは彼が主将を務めるのがいいだろうと話した。田村はチームをドライブし、コントロールしている。オンフィールドでは10番としてリードし、オフフィールドでもリーダーとしてチームに素晴らしいプレゼンテーションを見せてくれている。彼には一貫性のあるパフォーマンスを期待している。それが彼の未来につながっていくと思っている」トンガ戦後、ひと足早く日本代表へ合流したLO辻雄康についてもコメントした。「このふたつのチームはひとつのファミリーだと思っている。ウルグアイ戦では選手を育成させることができるし、それと同時にいい経験を積ませるができる。ケガ人があり、辻のトンガ戦のパフォーマンスを見て宮崎合宿に呼んだ。これまで彼とは一度も一緒に仕事をしたことがないが、興味深いパフォーマンスを見せてくれたので呼んだ。(PRの)北川(賢吾)もそう。ケガ人が出たので、彼にチャンスを与えた」SH小川について次のように語った。「過去5年ほど、田中史朗や流大が試合に出ていて小川にはチャンスがなかった。だが、今回、小川にチャンスがきた。日本代表としてしっかり戦ってほしい。土曜の試合をしっかり観察していきたい」ジョセフHCはTONGA SAMURAI XV戦をこのように評価した。「最初の試合として難しさはあったと思う。準備期間は2週間しかなく、トンガはこの試合に向けて気持ちも入っていた。去年の代表にいなかった選手を実際の試合で見ることができ、いい強化になったと思っている」TONGA SAMURAI XV戦はNDSのメンバーにも確かな自信となった。8分にLOファンデルヴァルトのバックフリップパスを受けて先制トライを決めたSO田村は手応えを口にした。「短い準備期間だったが、ゲームプランを遂行できた。僕自身ミスをしたが、ずるずる引きずらずにプレーできた。もう1試合あるので、また戻って練習してしっかり準備したい。みんなチームをよくしたいと思ってしっかり準備している。その過程が結果よりもうれしい」74分、相手守備網を強引に突破し、個の能力でトライを取り切ったNo.8タタフも喜びを表した。「メンバーに入ることができてうれしく思う。しかも、相手がトンガ。トライシーンはチームのサインプレーにあったもの。自分の強みのボールキャリーを生かして取ることができてよかった。今回はいいチャンスだと思うので、しっかりレベルを上げていきたい。課題はフィットネス。80分間もっと走れるように明日から準備したい」PR三浦はスクラムでの手応えと課題を語った。「今週1週間スクラムを組み続けてきたので、今日はいい形で出せたと思う。前半はジャパンのスクラムを組めていたが、後半は僕とHOと淺岡のところでバラバラになったので、僕がコネクトして淺岡を前へ出せればよかった。セットプレーはいいアピールができた手応えがある。宮崎ではなく大分合宿となったのは2試合できるのでポジティブに捉えている。どちらでも役割は変わらない。ハードワークすることにフォーカスしている」若い両WTBはこう試合を振り返った。竹山「桜のエンブレムをつけて秩父宮で試合に出られてうれしく思う。フィジカルの強いトンガに苦しい時間帯もあったが、スペースへしっかりチェイスする役割を果たせた。トンガにとって意味のある試合になっただろうし、僕らにとっても意味のある試合になった。トライチャンスを決め切ることができたのはよかった。でも前半のチャンスを生かせなかったのは反省しないといけない」根塚「次のウルグアイ戦に向けて、今日の80分間がいい経験になった。ボールを持った時のランニングはよかったと思うが、ボールをもらいたい形をもっとチームメイトに言ってもよかった。テストマッチではもっとプレスがきつくなると思うので、もっと早くもらえるようコミュニケーションを取っていきたい。ランニングやスキル、トライを取るところは自信があるので、あとは本当に細かいところ。経験が足りないと思う」EMERGING BLOSSOMSを指揮した堀川HCは以下のように総括した。「1週間で何ができるか、やろうとしたラグビーでディフェンスやセットプレーのところはできていたので、1試合目として非常に満足している。自分たちが何のために戦うのか、自分たちの存在意義は何か。チャリティマッチだが、NDSの先には日本代表があり、『RWC』がある。そういう意味でも選手たちはいいチャレンジをしてくれた」果たして日本代表初戦から何人がサバイブするのか。『リポビタンDチャレンジカップ2022』ウルグアイ戦は6月18日(土)に秩父宮ラグビー場にてキックオフ。翌週からは現在宮崎合宿中の日本代表が登場。ウルグアイとの第2戦は6月25日(土)・ミクニワールドスタジアム北九州、フランス戦は7月2日(土)・豊田スタジアム、9日(土)・国立競技場にて開催。各試合ともチケット発売中。6月18日(土)はNHK Eテレ、7月2日(土)はNHK総合、6月25日(土)と7月9日(土)は日本テレビ系にて生中継。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)リポビタンDチャレンジカップ2022のチケット情報
2022年06月17日ラグビー日本代表の2022年夏シーズンがスタート。『ラグビーワールドカップ(RWC)2023』へのサバイバルがいよいよ本格化するのだ。6月9日、『ジャパンラグビーチャリティーマッチ2022』TONGA SAMURAI XV戦に臨むメンバーが発表。EMERGING BLOSSOMSには将来日本代表に選出される可能性のある高いポテンシャルを持ったナショナル・デベロップメント・スコッド(NDS)から選ばれた。チームを指揮する堀川隆延HCはNDSの考え方を次のように説明した。「まずジェイミー・ジョセフHCとコミュニケーションを取って、今一番日本代表に近い選手を先発に選ばせてもらった。次のレベルにくる選手で25人を発表させてもらった。このNDSの目的・意義はあくまで日本代表のため。今後日本代表になり得るポテンシャルを持った選手が揃っているので、トレーニング・戦術はすべて日本代表と一致させている。1週間しか時間がなかったが、日本代表が目指すラグビーをするためにプランを組んできた」EMERGING BLOSSOMSの試合登録メンバーは以下の通り。1三浦昌悟(トヨタV)、2堀越康介(東京SG)、3淺岡俊亮(トヨタV)、4ヴィンピー・ファンデルヴァルト(RH大阪)、5辻雄康(東京SG)、6シオネ・ラベマイ(BL東京)、7嶋田直人(横浜E)、8セル ホゼ(花園L)、9茂野海人(トヨタV)、10田村優(横浜E)、11根塚洸雅(S東京ベイ)、12立川理道(S東京ベイ)、13ラファエレ ティモシー(神戸S)、14竹山晃暉(埼玉WK)、15尾崎晟也(東京SG)、16中村駿太(東京SG)、17海士広大(S東京ベイ)、18津嘉山廉人(横浜E)、19秋山大地(トヨタV)、20大戸裕矢(静岡BR)、21飯野晃司(東京SG)、22テビタ・タタフ(東京SG)、23小山大輝(埼玉WK)、24メイン平(BR東京)、25テアウパ シオネ(S東京ベイ)今回のNDSのスローガンは「GLIT(グリット=やり切る力)」に定めた。「今回のグリットという言葉をスローガンに掲げているが、日本代表を目指していく、チャレンジしていく、成長していくグロースマインドを持って、一人ひとりが自分の役割をやり切ることに尽きる。日本代表のラグビーをやりながら、しっかり自分の個性を出す、それぞれが持っている能力を最大限に発揮するゲームにしてほしい」指揮官は主将、リーダー陣についてコメントした。「キャプテンは田村優、バイスキャプテンは堀越、リーダーは大戸、ラファエレ、尾崎。NDSの主将を決める際にジェイミーと話し、彼の経験値が若いメンバーに必要、彼のリーダーシップが必要だと考えて彼に託した」堀川HCはトンガに敬意を表した。「トンガと日本は昔から結びつきが強い。1985年に初めてトンガの国籍を持った選手が日本代表となってから過去27人が日本代表として活躍し、合計328キャップを日本代表にもたらしてくれた。TONGA SAMURAI XVに敬意を持って臨みたい。この1週間積み上げてきた日本代表のラグビー、大きな相手に対して我々の強みである、あらゆる局面でスピードを生かしたラグビーを展開していきたい」田村主将は日本代表ではなく、NDSでの活動になった経緯をこのように振り返った。「経緯は普通にミーティングで言われて。ジェイミーから僕に対するフィードバックは厳しいもの。ほぼ直球でフィードバックをくれるので、僕としても助かる。どこからスタートするにせよ、大きなゴールがある。このチームをスペシャルにするチャンスはあると思うので、僕は楽しみ。ストレートなフィードバックをもらって、落ち込むとかはない」まずNDSでの活動にフォーカスすると田村は言う。「2週間だけのチーム、限られた時間の中なので、まず関係性を作り上げるのが大事。新しくやっていく選手が多いので、そこをフォーカスしてやってきた。2週間このチームにフルコミットして、身体がどうなろうとこのチームで全部出し切るだけ。まずこの2試合。ケガも癒えてきて身体も動けている。遠い未来の質問にはなかなか答えられないけど、このチームはすごい速度で成長してきている。トンガに限らず、自分たちがやってきた1週間の準備をしっかり出すこと。堀さんもグリットと言っていたが、まさにその通り。自分たちのやってきたことをやり切るだけ」もちろん68キャップを誇る田村のこと、夏シーズンを2試合で終わらせるつもりはない。「そうですね、それはあります。まず次の試合みんなでがんばりたいし、その次もある。そういう風に段階を踏んでいけたらなと思っている」また、田村は立川との再会を喜んだ。「やっぱり安心感がある。ハルとはだいぶん前から一緒にプレーできていないが、日本でも数少ないいい12番だと思うし、一緒にラグビーやれるのはうれしい。フレッシュだし、楽しい。ハルと一緒にやれて、こういう気持ちになれただけでも、この合宿に参加させてもらっている意味があるかなと思う」6月9日にはケガから代表に復帰したLOファンデルヴァルトとともに、LO辻、FL飯野、No.8ホゼ、WTBメインのノンキャップメンバーがオンライン取材に対応、意気込みを語った。ファンデルヴァルト「選ばれてうれしい。この後のウルグアイ戦、フランス戦もぜひプレーしたい。(日本代表ではなくNDSだが)すごく楽しみでエキサイティングな気持ち。新しい若い選手とプレーすることで新たな学びがあり、新たな自信が植え付けられている」辻「先発に選んでいただきうれしいし、チャンスだと思う。そこでいいパフォーマンスすることだけを考えている。海外のチームを倒すのは自分にとってチャンス。リスクもあるが、まず自分自身との戦いに勝って、相手にも勝ちたい。LOは外国人選手が多く選ばれるのは難しいと考えたが、自分にできることは自分の実力を上げることだけ。自信があるというより、とにかくやってみるという感じ。まずLOで一番になって試合に出る、そこで負けたくないというプライドがある。もちろんフランス大会に出たいし、遠征メンバーに選ばれたいという思いがあるので、目の前の与えられた役割を100%で臨み、チャンスを生かしてきたい」飯野「今回を追加招集でNDSに呼んでもらい、自分としてはチャンスだと思っている。自分の役割を果たして、上の代表に行きたい。サントリーと違う部分があるので、新しい部分を吸収できるのは楽しい。強い選手、速い選手、新しい選手がいる中、コミュニケーションを取ってコネクトしていくのが自分の特徴。今回の試合はみんな勝利することを考えている。役割をしっかり果たし、その中で自分の良さを出していければ」ホゼ「セブンズのプレーを楽しんでいたが、次のステージへ行きたいと考えるようになり、今季から15人制にチャレンジした。15人制は私にとって大きな学び。こんなに早く代表に呼ばれるとは思わなかった。トンガ戦のスタメンに選ばれたことをうれしく思う。まずトンガ戦に集中し、次のウルグアイ戦につなげていきたい。自分らしいプレー、楽しみながらフィジカリティを生かし、ハードワークしボールを前へ運びたい」メイン「昔からテレビで見ていた選手と一緒にやれるのはうれしい。すごくレベルが高くて僕自身毎日チャレンジしている。今週しっかりチャレンジして、そこで課題を見つけられればと思っている。WTBも初めてなので、すごくチャレンジ。主にFBをやってきて、WTBをコントロールしていたので戸惑いはない。どこでも大丈夫。WTBに入っている時、優さんが自分の役割を説明してくれるのでやりやすい。毎回アドバイスをくれる。自分も緊張して頭から離れる時もしっかり伝えてくれる」一方、TONGA SAMURAI XVを率いるラトゥ ウィリアム志南利監督は「チーム編成にあたっては、かなり悩みました。そんな中で、クボタスピアーズのバツベイ・シオネをキャプテンとして、ベテランと若手を組み合わせたチームができました。ほとんどの選手たちは高校、大学から長く日本で暮らして、日本のチームで頑張っている選手です。いわば、日本に育ててもらった選手たちです。将来日本代表にもなれる実力をもった選手たちもたくさんいます。トンガの選手一人ひとりは『トンガ王国の復興のために力になりたい、そしてお世話になった日本に恩返したい』、そういう熱いハートをもってチャリティマッチに出場します。当日の試合はトンガ王国でもテレビ中継されます。トンガ王国には復興に向かう勇気を与え、日本の皆様には恩返しの気持ちをお伝えできるよう、全力でプレーします。どうか最後までお楽しみください」とコメント。TONGA SAMURAI XVの試合登録メンバーは次の通り。1中島イシレリ(S東京)、2アルファネスタ・マヒナ(花園L)、3シラ・プアフィシ(花園L)、4タラウ・ファカタヴァ(BR東京)、5エセイ・ハアンガナ(埼玉WK)、6ヴィリアミ・アフ・カイポウリ(三重H)、7バツベイ シオネ(S東京ベイ)、8ナエアタ ルイ(RH大阪)、9岡新之助タフォキタウ(スクラムヒューマンパワー)、10レメキ ロマノラヴァ(GR東葛)、11トロケ マイケル(宗像B)、12パエア ミフィポセチ(RH大阪)、13タウモエぺアウ・シリベヌシ(S愛知)、14ラトゥ クルーガー(相模原DB)、15ラリー・スルンガ(RH大阪)、16シオネ・ハラシリ(横浜E)、17シオネ・マウ(大阪体育大学)、18ラタ・タンギマナ(花園L)、19アシペリ・モアラ(S東京ベイ)、20ツポウ テビタ(花園L)、21人羅奎太郎(花園L)、22ハヴィリ リッチー(横浜E)、23トニシオ・バイフ(RH大阪)、24マノア・ラトゥ(埼玉WK)、25リエキナ・カウフシ(花園L)『ジャパンラグビーチャリティーマッチ2022』EMERGING BLOSSOMS×TONGA SAMURAI XVは6月11日(土)・秩父宮ラグビー場でキックオフ。NDSのメンバーは翌週18日(土)には日本代表として秩父宮で『リポビタンDチャレンジカップ2022』ウルグアイ戦に臨む。ウルグアイとの第2ラウンド以降は宮崎合宿に参加している日本代表がテストマッチに参戦する。6月25日(土)・ミクニワールドスタジアム北九州でのウルグアイ戦、7月2日(土)・豊田スタジアム、9日(土)・国立競技場での『リポビタンDチャレンジカップ2022』フランス戦がラインナップ。TONGA SAMURAI XV戦、ウルグアイ戦のチケットは発売中。フランス戦のチケットは6月11日(土)午前10時一般発売。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)ジャパンラグビーチャリティーマッチ2022のチケット情報リポビタンDチャレンジカップ2022のチケット情報
2022年06月10日地上波で!インターネットで!球児たちのアツい夏を応援コロナ禍で3度目の夏を迎えます。開局以来、高校野球の取材を続けてきた広島ホームテレビ(本社:広島市中区)は、今年も『全国高校野球選手権広島大会』を総力取材。野球ができる喜びを胸に全力で挑む球児たちの姿を余すところなくお届けします。3年ぶりに行われる開会式をはじめ、準決勝、決勝を中継するほか、情報番組では注目校の紹介や試合詳報を放送。また、大会終了後には特別番組も放送予定です。さらに、特設サイトで広島大会全試合をライブ配信するなど、様々な形で高校野球の奥深さや楽しさを伝えます。広島大会放送予定開会式2022年7月9日(土)10:30~(予定)準決勝2022年7月24日(日)10:00~(予定)決勝2022年7月26日(火)9:55~(予定)※広島ホームテレビは開会式と準決勝及び決勝を放送予定です。(大会日程変更などに伴い、放送日及び放送時間が変更になる場合があります)HOME情報番組番組内で注目校の紹介や試合詳報、対戦結果などをお伝えします。5up!(月-金曜夕方4時39分~)ひろしま深掘りライブ フロントドア(土曜ごご1時~)番組ホームページはこちら : 番組ホームページはこちら : 全国高校野球選手権大会関連番組■『甲子園への道』2022年7月24日(日)~※全代表校決定まで■『熱闘甲子園』2022年8月6日(土)~※決勝まで連日放送■『第104回全国高校野球選手権大会』2022年8月6日(土)開会式2022年8月22日(月)決勝※雨天中止などにより日程変更になる場合がありますHOME高校野球特設サイト【6月20日公開予定】「注目選手のピッチングやバッティングを1球たりとも見逃したくない!」そんな方は必見です!1回戦から決勝までの試合の様子を、ライブ配信にてお届けいたします。【配信予定】・抽選会・開会式・1回戦~決勝※広島大会全試合広島大会全球場全試合の速報をリアルタイム配信!トーナメント表や動画などコンテンツが満載です。気になる応援校の戦いぶりを学校や仕事のスキマ時間に素早くチェックできます。【メニュー】・トーナメント表・リアルタイム速報・出場高校紹介・試合結果・ハイライト動画など特設サイトQRコード(6月20日公開予定)ダイジェスト番組大会期間中、毎試合開催日の夜にはオリジナル配信番組をお届け!現場でしか感じられない球児たちの知られざるエピソードを交えながら、その日の試合を振り返ります。ダイジェスト番組も特設サイトからチェック▶ : 公式SNS【Twitter】高校野球広島大会 : 2022 HOME 高校野球広島大会テーマソングシンガーソングライター平井大さんが高校野球を思い、書き下した『栄光の扉』に決定!『栄光の扉』は今年、『熱闘甲子園』のみならず、テレビ朝日系列全局の“夏の高校野球応援ソング”にも採用されることに。各都道府県で開催される地方大会から全系列局が同じテーマソングを使用するのは史上初のことです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月08日野球というスポーツを通じて子どもたちの健やかな成長を応援し、将来へ寄り添い、また復興支援も同時にサポートする「AIG」×「MLB CUP 2022」活動プラン発表会が行われました。「AIG」×「MLB CUP 2022」活動プラン発表会発表会は、まずAIG ジャパン・ホールディングス株式会社/AIG損害保険株式会社代表取締役社長兼CEO ジェームスナッシュ氏より、リトルリーグの全国大会「MLB CUP」をはじめとしたAIGのプロジェクトについての概要が説明されました。「MLB CUP 2022」は小学4〜5年生を対象に、次世代を担う全国の野球キッズに夢を与え、野球人口拡大に繋がる普及プログラムを創ることを目標とする新しい形の野球大会・トーナメント。2016年より東日本大震災の復興をサポートする目的で毎年開催されています。残念ながら、新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年は中止、2021年は予選大会のみの実施、という状況でした。しかし今年は、既に5月より予選大会が開催中。7月29日~31日に、宮城県石巻市で執り行われる全国決勝大会へ向け、全国の約1900名もの野球少年たちが日々、熱戦を繰り広げています。メジャーリーグベースボールジャパン代表の川上紗実氏も来賓として登壇し、開催へ向けた喜びをナッシュ氏と分かち合っていました。また、その後に行われたトークセッションでは、元メジャーリーガーの松坂大輔さんと岩隈久志さん、野球人の東尾修さんを父に持つプロゴルファーの東尾理子さんも登壇。3人とも、子どもが少年野球を行っているパパ&ママだそうで、「野球に取り組む子どもを応援する親」としての視点でも大いに盛り上がりました。親になり、子どもの野球をサポートして思うこと「自分が野球をしていた頃は、純粋に楽しくやらせてもらっていたのですが…いざ親になると練習場への送迎など、意外と大変ですよね。いま思うと、自分が子どもの頃は相当両親に負担をかけていたと思います。でも、気持ちよく野球をやらせてもらえていたのでありがたいです」(松坂さん)「昔といまでは野球のできる環境など少し違いますが、子どもを見ていて競技に取り組む楽しみという本質は同じかなと感じます」(岩隈さん)「野球は団体スポーツなので、ルールや約束を守ったりすることも子どもにとって学べる大切なことだと思います。チームメイトと切磋琢磨して皆で努力していく姿、いいですよね。野球には技術だけでなく、人間が成長するうえで学べることがたくさんあると感じました」(東尾さん)応援する側になり親に感謝を感じた松坂さんに対し、岩隈さんは野球の楽しさの普遍性、東尾さんは礼儀や協調性を学ぶ機会にもなっている、と感じているそう。野球を通して培えるもの全員が、野球を通して「より強い人との絆」ができた、と感じているそうです。もともと人見知りの松坂さんは、野球を通じてより深い友人ができたとのこと。岩隈さんも小中高からの野球仲間とは未だに付き合いがあるそう。また、東尾さんは子ども同士だけでなく親同士でも絆ができたとのことでした。またAIGナッシュ社長も野球を親しむ一人。「私も小さい頃の野球仲間とは未だに友だちです。彼らと集まるときは、かつて応援してくれた祖父、親同士でも集まるので3世代、いまでは私の子も含めた4世代の集いになります。この絆は生涯続くものだと実感しています」と、スポーツがもたらす世代を超える絆の素晴らしさについて熱く語っていました。確かに、野球はいくつになっても観ることもプレイすることもでき、前の世代から次の世代へ繋がることができる非常に身近なスポーツ。今回の「MLB CUP2022」でも、きっとたくさんの夢、絆、ドラマが生まれることでしょう。
2022年06月06日