「六本木クラス」の2話が7月14日オンエア。平手友梨奈と鈴鹿央士の共演に「藤井くんと楓ちゃん思い出す」「新たな関係性イイ…」などの声が上がる一方、ラストでの優香による“裏切り”には「予想外だったね…」など驚きも広がっている。2020年、Netflixで配信され日本でも大ブームを巻き起こした韓国ドラマ「梨泰院クラス」。同作を日本に舞台を移し日韓共同プロジェクトとしてリメイクする本作。キャストには巨大外食産業「長屋ホールディングス」の跡取り息子・長屋龍河を殴ったことで高校を退学、さらに唯一の肉親である父・信二が龍河が運転する車によって死に追いやられたことで彼に暴行。逮捕され収監されてしまった宮部新に竹内涼真。長屋ホールディングスが資金援助する児童養護施設で育った、新の高校の同級生で初恋の人で、龍河の父親・茂からの奨学金を受けることになる楠木優香に新木優子。ニューヨークから転校してきたクールで自己中、IQ162で運動神経も抜群、芸術的な才能にも恵まれ、高3にしてフォロワー76万人を誇るインフルエンサーでもある麻宮葵に平手さん。茂の次男で愛人との間に生まれたため家に居場所がなく、龍河にいじめられてきた葵の同級生で葵のことが好きな長屋龍二に鈴鹿さん。長屋ホールディングス会長・長屋茂の長男で後継者候補で、新の父・信二を轢いた真犯人でもある長屋龍河に早乙女太一。1軒の定食屋から巨大コンツェルンを作り上げた外食業界の生ける伝説で、日本の外食産業トップに君臨する長屋ホールディングス会長の長屋茂に香川照之。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話は服役中の新が茂の自叙伝を読み、自分も飲食店を始めたいと思うように。面会で優香から「復讐ってこと?」と聞かれた新は、その言葉で「復讐」という人生の目標を見つける。時が流れて2017年、新は六本木に自分の居酒屋「二代目みやべ」をオープンするが、全然客が入らない。そんななか路上でビンタされそうになっていた葵を見かけ、止めに入る…というストーリー。クラスのいじめをSNSで告発してみたかと思えば、嘘の身分証で六本木を遊び歩く…とことん自己中な葵と、彼女のことが好きでいつも一緒につるむ龍二。演じる平手さんと鈴鹿さんが昨年放送の「ドラゴン桜」でも共演していたことから、視聴者からは「平手友梨奈と鈴鹿くんはドラゴン桜2やな」「ドラゴン桜の藤井くんと楓ちゃん思い出す組み合わせだな~」「友梨奈ちゃんと央士くんの、ドラゴン桜とは違う新たな関係性イイ…」といった反応が続々と寄せられる。その後、優香に身分証の嘘を見破られ店を追い出された葵たちは、新の店で飲むのだが、その姿を目撃した優香はどこかに電話をかける…すると新の店に警察が現れ、店が未成年に酒を提供しているという情報が寄せられたと告げる…。優香が通報したとしか考えられない展開に「優香の裏切りは予想外だったね…」「ホンマに優香は通報したのか?!」「優香が裏切り?!長屋に洗脳されちまったのか」などの声も多数SNSに投稿されている。【第3話あらすじ】「二代目みやべ」が未成年に酒を提供していると何者かに通報され、新は警察で取り調べを受ける。新は潔く自分たちの責任を認め2カ月の営業停止処分を受け入れる。そこに龍河が龍二の保護者として現れる。龍河が警察に穏便に済ませるよう伝えると、警察もそれを受け入れようとするが、新は我慢ならず「法律に従ってください」と訴える…。「六本木クラス」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年07月15日映画『バイオレンスアクション』(8月19日公開)の完成披露試写会が6日に都内で行われ、橋本環奈、杉野遥亮、鈴鹿央士、馬場ふみか、太田夢莉、城田優、高橋克典が登場した。同作は浅井蓮次と沢田新による人気コミックの実写化作。ピンクのショートボブでゆるふわな雰囲気の女の子・菊野ケイ(橋本)が日商簿記検定2級取得を目指し専門学校に通いながら、アルバイトをする日常を描く。ただしそのバイト先は指名制の殺し屋で、ケイはナンバーワン指名の実力を持つ超凄腕の殺し屋だった。そんなゆるふわ最強ヒットガール・菊野ケイに史上最悪の依頼が舞い込んでくる。天才スナイパー・だりあを演じた太田は城田とのアクションシーンもあったという。「初めてのアクションで本当に下手くそすぎて、城田さんにたくさんご迷惑をおかけした」と振り返る太田は、「何度も何度も練習に付き合ってくださって、その中でだりあが走って、飛び蹴りをしてみちたかくん(城田)のお腹を蹴るところがあったんですけど、それがなかなかうまくいかなくて、何度も城田さんの"息子さん"が危ないという状況がありました」とまさかの発言。城田が「いえいえ、何回でも蹴ってください」とフォローすると、太田はさらに「本当に、『ああ~!』という声が1回……」と暴露し、城田は「本当に『ほお~』ってなりました」と苦笑する。しかし「いいんですよ、全然いいんです」と言う城田は「過去にも女性とやるのはあったんですけど、本当に大変ですよ、こんな綺麗な女性たちをいじめたらなあかんというのは……」と苦労も明かしつつ、「2人とも身体能力は高いので、めちゃくちゃやりやすかったです」と称えていた。
2022年07月06日映画『バイオレンスアクション』(8月19日公開)の完成披露試写会が6日に都内で行われ、橋本環奈、杉野遥亮、鈴鹿央士、馬場ふみか、太田夢莉、城田優、高橋克典が登場した。同作は浅井蓮次と沢田新による人気コミックの実写化作。ピンクのショートボブでゆるふわな雰囲気の女の子・菊野ケイ(橋本)が日商簿記検定2級取得を目指し専門学校に通いながら、アルバイトをする日常を描く。ただしそのバイト先は指名制の殺し屋で、ケイはナンバーワン指名の実力を持つ超凄腕の殺し屋だった。そんなゆるふわ最強ヒットガール・菊野ケイに史上最悪の依頼が舞い込んでくる。橋本は演じた役について「ゆるふわな女の子で、専門学生で日商簿記を勉強してるんですけど、どこにでもいるような学生にも関わらず、殺し屋のバイトをしていて。撮影期間中も毎日毎日人を殺していました」と物騒な挨拶。「『今日は30人』(殺す)とか言われるんですけど、本当に毎日毎日体が痛くて、大変な中で撮影をしたのを覚えております」と振り返った。七夕ということで浴衣姿で登場したが「今シーズン初めてです。夏らしくて素敵な浴衣姿で、明日ちょうど七夕ということもありますし、季節柄こういった衣装で登場できるのは嬉しいなと思います」と喜んでいた。トークでは、うっかりネタバレに触れてしまいそうな杉野の発言に爆笑していた橋本。さらに鈴鹿が「すごくまずいラーメンを食べるシーンがあって、作ってくださった方は食べれるようにしたので大丈夫だったんですが、吹き出しちゃったことがある」というエピソードを披露すると、橋本は「私はふつうにおいしく食べてたんだけど、(鈴鹿は)食べたものがそのまま出てきて、逆再生みたいな。それが面白すぎて、監督は現場じゃなくて、監督ブースみたいなところで見てたのに、ここ(撮影現場)まで笑い声が飛んできました。実際使われてます」と要点をまとめて補足していた。
2022年07月06日女優の吉田羊と鈴木梨央が出演する、大塚製薬・ポカリスエットの新CM「ふたりで金魚すくい」編ほか2本が、4日より放送される。シリーズ第17弾となる新CMには、引き続き吉田と鈴木が母娘役で登場。庭の木陰に座りながら夏の海を思い描いたり、金魚柄のテーブルクロスで金魚すくいもどきを楽しんでみたりと想像力を働かせながら、2人だけの夏を満喫する姿を描いている。CM楽曲には荒井由実(松任谷由実)の「瞳を閉じて」(1974)が採用され、鈴木がシリーズ初となるソロ歌唱に挑戦。吉田もコーラスで参加し、しっとりとハーモニーを披露した。また、新CMにあわせて、2人が歌う「瞳を閉じて」のフルバージョン『ポカリ母娘の「瞳を閉じて」Long version』も公開される。インタビューでは、新CMについて吉田が「今回は梨央ちゃんがメインソロで、私がハモらせていただきました。そのスタイルも初めてだし、静かな夏のポカリっていうのが新しかったよね」とコメント。鈴木も「遠くを眺めて、たそがれる感じ」と、今までとはひと味違うCMになったと話した。夏について話が膨らむと、吉田から「海派? 山派?」と聞かれた鈴木は「海派!」と即答する。すると吉田が「そうか、だってね、会ったもんね、ロケの時にね」と、海でドラマ撮影をしているときに、家族旅行中の鈴木と遭遇したエピソードを披露。海での撮影はその日だけだったと知って「ほんと? すごー!運命」と驚きを隠せない鈴木に、吉田も「親子ですな」と嬉しそうな表情を浮かべていた。
2022年06月03日「悪女(わる)」の第7話が5月25日放送。麻理鈴が“社内政治”のために取った作戦に「今日は麻理鈴が悪女だった」「悪女過ぎて好き」といった声多数。麻理鈴に手を握られニヤつく小野にも「だんだん好きになってきちゃう」といった声が上がっている。深見じゅん原作の大人気少女コミック「悪女(わる)」を、30年の時を経て再びドラマ化した本作は、三流大学を四流の成績で卒業、運よく大手企業「オウミ」に入社したものの窓際部署に配属された主人公が出世を志す…というストーリーが展開してきた。キャストは出世して“運命の人”田村に近づこうとしてきた田中麻理鈴(まりりん)に今田美桜。麻理鈴にハグされてから彼女に想いを抱くようになってきた小野忠に鈴木伸之。日本と海外を行き来する「オウミ」海外事業部の人間で、峰岸と“社内改革”を進めようとしている田村収に向井理。学生時代「オウミ」で社内清掃バイトをしていたこともあり、社内事情に詳しい山瀬修に高橋文哉。「オウミ」の管理職の5割を女性にする計画“JK5”を進めている峰岸雪に江口のりこといった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「オウミ」の社長が倒れる。次期社長候補と目されているのは専務の島田(小木茂光)と、社長の息子の伝弥(野間口徹)。島田から「JK5」に内諾を受けた峰岸は、これを機に一気に「オウミ」が変わると期待を寄せる。そんななか麻理鈴は、会社の10年後を考える伝弥主導の「未来プロジェクト」に応募する。しかし人望も過去の実績もない伝弥のプロジェクトに参加する人材は少ない。プロジェクトには広報部の根津(北乃きい)も参加していた。が、彼女はスパイとして送り込まれており、伝弥のパワハラやセクハラの証拠を作ろうと画策していた。しかし麻理鈴が発案した伝弥の誕生日BBQで介護の話が出る。病院から自宅に戻ってきた父の介護について不安を抱く伝弥に、自分の介護経験を語ったことから、伝弥は実際に介護離職した社員のもとを訪れ、未来プロジェクトのテーマを介護に変更。そんな伝弥に根津も惹かれていく…というのが7話のストーリー。一方、社長の座が目前となった島田は峰岸に「JK5」を白紙に戻すよう告げる。田口から事情を聞いた麻理鈴は、伝弥が生放送番組に出演する機会を見計らって、伝弥に社長の座は島田に譲ると言わせたうえで、島田が「JK5」を進めていることを話し、島田が後に引けないようにする…。島田が「JK5」を進めざるを得ない状況に追い込んだ麻理鈴に「今日は麻理鈴が悪女だったな~」「まりりん悪女過ぎて好き」「2年目でこれなら「なかなかの悪女」というよりガチ悪女だわ」などの反応が。しかしその行動が島田の怒りをかい、麻理鈴は最初の窓際部署に戻されることに。これにも「入社2年目で、社長になる人から「田中麻理鈴を切れ」という指示が出るとか、麻理鈴の力が認められてる証拠」といった声が上がる。また麻理鈴から介護事業に協賛してくれる企業を紹介して欲しいと頼まれた小野は、大学の先輩でアウトドアメーカーの人間を紹介。麻理鈴から「さすが小野忠、ありがとうございます」と感謝の言葉とともに握手されると、「いや、まぁ…」とつぶやきながら思わずニヤついて…。そんな小野にも「本当にめっちゃ良い男に成ってる」「意外といい人で嫌いになれず、だんだん好きになってきちゃう」といった声が数多く寄せられている。【第8話あらすじ】次期社長の島田を怒らせた麻理鈴は再び備品管理課に逆戻り。そんな備品管理課に企画開発部からマミコが異動してくる。立て続けに2人の子の育休と産休を取ったマミコは、復帰後も時短勤務が続いて企画開発部に居づらくなり備品管理課に自ら異動してきていた。マミコが「未来」に備えて企画を書き溜めているのを見た麻理鈴は備品管理課で新しい仕事を始めようと思いつくのだが…。「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2022年05月26日竹内涼真、新木優子、平手友梨奈が共演するドラマ「六本木クラス」に、早乙女太一と鈴鹿央士が出演することが分かった。2人が演じるのは、主人公・宮部新(竹内さん)の宿敵となる「長屋ホールディングス」会長の息子たち。早乙女さんが演じる長男は、新と優香(新木さん)の同級生で、父の権威を振りかざして傍若無人に振る舞い、後に新をどん底におとしいれるきっかけを作るキャラクター。「梨泰院クラス」では徹底した悪役ぶりが話題となったチャン・グンウォンにあたる人物だ。「考えられないほど心底どうしようもない奴」と演じる人物について語った早乙女さんは、「今までやらせて頂いた役の中でも、このキャラクターは1番共感することが難しくとても悩みましたが、チャレンジしてみたいと思いました。心の奥底で感じる感情はどんな人間も同じだと思っているので、何が彼をそうさせてしまったのかをしっかりと向き合いたいと思います」と意気込んでいる。一方、「MIU404」や「ドラゴン桜」に出演した鈴鹿さんが演じる次男・龍二は、愛人との間に生まれた子どもであり、2人は異母兄弟ということになる。家に居場所がなかった龍二は、新と出会い、新が長屋に復讐を誓っているとは知らず「二代目みやべ」で働くことに。また、葵(平手さん)の同級生で密かに思いを寄せる役どころとなっている。鈴鹿さんは「僕の役は複雑な立ち位置ではありますが、楽しみながら演じることができればいいなと思います」と話し、「とても好きな作品なので、日本版では店や風景がどんな風になるのか、一視聴者としても楽しみつつ、作品の中でしっかりと流れを掴んで演じていけるよう頑張ります。皆さま、楽しみにしていてください」とメッセージを寄せた。生い立ちの背景も性格も全く違う2人だが、異なる立場からやがて、新の運命を翻弄していくことになる。「六本木クラス」は7月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年05月23日今田美桜初主演ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」第6話より石井杏奈が出演することが分かった。毎話、今田さん演じる麻理鈴が、部署を転々としながら、出世を目指していく本作。入社から丸1年が経過し、麻理鈴もついに先輩に。今回出演が発表された石井さんが演じるのは、小野忠(鈴木伸之)が勤務する企画開発部に配属さる新入社員・板倉夕子。学生時代にベンチャーを立ち上げた経験を持ち、オウミに入社したものの、3年したらキャリアアップのために転職を考えているという。無駄なことは徹底的に排除し、効率を重視する新しい世代。小野忠が得意とする古典的な営業手法に猛反発し、とある事件を起こし、麻理鈴が板挟みになってしまう。石井さんは「若いながらに仕事への責任やプライドは持っていて、無駄を嫌い近道だけを歩こうとする子です。 しかし、根は明るくて真面目な女の子」と演じるキャラクターについて説明し、「自分の失敗に気づき葛藤する姿に共感して頂けたら嬉しい」とコメント。また、演じていて勉強になる部分も多かったという石井さん。「現場は、明るくて穏やかな雰囲気でした。事務所の先輩でもある鈴木伸之さんともご一緒でき、改めて太陽のような明るい方だなと感じました」と撮影をふり返っている。今夜は第5話が放送。麻理鈴は、女性課長が男性の部下相手にセクハラ事件を起こした影響で、空きが出た営業四課への異動が決定した。営業成績抜群で和気あいあいとした雰囲気だが、バレンタインの目玉企画でトラブルが発生してしまう。そんな中、峰岸(江口のりこ)がT・Oさん(向井理)と一緒にいるところを目撃してしまった麻理鈴は、疑心暗鬼に。また、課長の三島(山口智充)が率いる営業四課は、残業禁止、課内恋愛も禁止。そんなチーム三島のリアルな恋愛事情と峰岸の思いがけない過去を知ることになる。「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年05月11日鈴鹿央士&飯豊まりえがW主演を務める、忘れられないひと夏の物語を描く劇場版アニメーション『夏へのトンネル、さよならの出口』より、2人の声も入った特報映像が公開された。欲しいものが手に入るという“ウラシマトンネル”に足を踏み入れた、少年少女のひと夏の物語を描く本作。完成した特報映像では、「ぼくは、あの夏の君を取り戻す」「これは二人だけの秘密」「この世界を捨てたっていいと思った」「今日から私たちの共同戦線が始まる」「このトンネルに私たちの願いを叶えてもらうために」と、カオル(鈴鹿さん)とあんず(飯豊さん)の意味深なやり取りが重ねられ、2人の冒険の始まりが幻想的に綴られている。本作の劇伴は、連続テレビ小説「マッサン」、TVアニメ「ピアノの森」などの音楽を手掛けてきたピアニスト・作曲家の富貴晴美が担当。『わが母の記』で第36回日本アカデミー賞音楽賞優秀賞を最年少で受賞し、『日本のいちばん長い日』、『関ヶ原』で3度の日本アカデミー賞音楽賞優秀賞に輝く、いま最も期待される若手実力派が、今作に美しいピアノ楽曲を書き下ろした。また合わせて公開されたティザーポスタービジュアルは、イラストレーターのくっかが手掛けた。4月29日より全国の公開劇場にて掲出予定となっている。『夏へのトンネル、さよならの出口』は9月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:夏へのトンネル、さよならの出口 2022年9月9日より全国にて公開(C)2022 八目迷・小学館/映画『夏へのトンネル、さよならの出口』製作委員会
2022年04月27日保育士・幼稚園教諭による保育園・幼稚園の転職・就職口コミサイト『保育士のミカタ( )』は、2021年3月時点の口コミ掲載件数が678,112件となり、2015年12月のサイトオープンから6年4ヵ月間で67万件を超えることができました。また、サイトオープン以降の口コミ情報の平均年間増加率は200%を記録しており、100万件の大台を突破する日も近いものと考えています。保育士口コミの掲載件数保育士のミカタでは、蓄積した67万件の保育士口コミを保育士の皆さんに有意義に活用していただくことを目的として、転職・就職活動中の保育士・幼稚園教諭・保育学生に限り見放題サービスを無料提供する取り組み『保育士口コミと保育園ランキングのダブル見放題サービスを無料プレゼント( )』を行っており、2021年3月時点で13,082件のご利用をいただくことができました。口コミとランキングのダブル見放題サービス保育士口コミの見放題サービスの無料利用件数保育士のミカタでは今後も、処遇改善・職場環境の改善が遅れているといわれる保育業界において、保育求人サイトや保育園ホームページには載っていない、その保育園で実際に働いた保育士にしか書けない口コミ情報を蓄積・提供し、保育士の皆さんがその保育園で働いた後をより具体的にイメージすることで、働き始めた後の「こんなはずじゃなかった...。」を一つでも多く減らしていきたいと考えています。■運営会社会社名 : パーソナルエージェント株式会社所在地 : 〒176-0012 東京都練馬区豊玉北5-18-10-403URL : 代表者 : 坪内 健介姉妹サイト: 介護士のミカタ( ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月26日女優の鈴木梨央が29日、都内で行われたミュージカル『るろうに剣心 京都編』の製作発表に出席した。原作は漫画家・和月伸宏氏による人気コミック。これまでアニメ、小説、実写映画など様々なメディアで展開されてきたが、今回は原作の中でも特に人気の高い“京都編”を、ミュージカル界のトップランナー・小池修一郎氏が新作として脚本を書き下ろし、日本で唯一の客席が回転する劇場・IHIステージアラウンド東京で上演する。2020年11月より開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況により全公演中止となり、新たに2022年5月17日~6月24日、同会場にて上演される。くノ一の少女・巻町操を演じる鈴木は、「初めてのミュージカルで不安な気持ちとすごくワクワクした気持ちでいっぱいです」と心境を告白。「操という役と向き合って、日々お稽古で学んだことを吸収して生かせるように、自分自身がステップアップできるように頑張りたいと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください」と意気込みを語った。製作発表にはそのほか、主人公・緋村剣心役の小池徹平、宿敵・志々雄真実役の黒羽麻璃央、志々雄一派の十本刀の一人・瀬田宗次郎役の加藤清史郎、剣心の仲間・相楽左之助役の岐洲匠、剣心を支える・神谷薫役の井頭愛海、志々雄を慕う駒形由美役の伶美うらら、元・新撰組三番隊組長・斎藤一役の山口馬木也、剣心の師匠であり育ての親でもある十三代目飛天御剣流継承者・比古清十郎役の加藤和樹、そして小池修一郎氏も出席した。
2022年03月29日アニメ映画『夏へのトンネル、さよならの出口』が、2022年9月9日(金)に公開される。鈴鹿央士&飯豊まりえがW主演。人気ジュブナイルSF小説をアニメ映画化原作は、八目迷のデビュー作にして、第13回小学館ライトノベル大賞のガガガ賞と審査員特別賞のW受賞を果たした同名ジュブナイルSF小説『夏へのトンネル、さよならの出口』。優しさと切なさに満ちたひと夏の青春を、繊細な筆致で描いた人気作だ。心に秘めた思いを抱える少年少女が、欲しいものが手に入るという不思議な“ウラシマトンネル”に足を踏み入れることから繰り広げられる、エモーショナルな2人の成長物語に注目したい。“不思議なトンネル”と少年少女のひと夏の物語<アニメ映画『夏へのトンネル、さよならの出口』あらすじ>あの日の君に会いに行く。欲しいものが手に入る不思議なトンネルで少年と少女が体験する、忘れられないひと夏の物語。ウラシマトンネル――そのトンネルに入ったら、欲しいものがなんでも手に入る。ただし、それと引き換えに…。掴みどころがない性格のように見えて過去の事故を心の傷として抱える塔野カオルと、芯の通った態度の裏で自身の持つ理想像との違いに悩む花城あんず。ふたりは不思議なトンネルを調査し欲しいものを手に入れるために協力関係を結ぶ。これは、とある片田舎で起こる郷愁と疾走の、忘れられないひと夏の物語―。鈴鹿央士&飯豊まりえがW主演■主人公・塔野カオル役...鈴鹿央士とある夏の夜、“ウラシマトンネル”と出会い、欲しい物を手に入れるために探検を試みる少年。幼少期のある出来事により心の中に後悔と悲しみを抱え日々を過ごす。主演を務めるのは、映画デビュー作『蜜蜂と遠雷』で鮮烈な印象を残し、その年の日本アカデミー賞、報知映画賞、毎日映画コンクールなどの新人賞を総なめにした鈴鹿央士。声優初挑戦とは思えない大胆さとフレッシュさで演じきった。■主人公・花城あんず役...飯豊まりえ容姿端麗・頭脳明晰ながらクラスで少し浮いた存在の転校生で、カオルとともに“ウラシマトンネル“の謎に挑む少女。勝気だが、カオル同様に秘めた想いを抱える。鈴鹿央士と共にW主演を務めるのは飯豊まりえ。女優・モデルとして活躍しながら、アニメ映画『劇場版シティーハンター<新宿プライベート・アイズ>』や実写版『トムとジェリー』の日本語吹き替えキャストを務めるなど、声優としてのキャリアも着実に積んでいる飯豊まりえが、鈴鹿央士とのテンポの良い掛け合いをみせる。田口智久監督ら実力派スタッフが集結アニメ映画『夏へのトンネル、さよならの出口』の監督を務めるのは、『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』や「アクダマドライブ」で知られるアニメーション監督・田口智久。総作画監督は矢吹智美、キャラクター原案・原作イラストは、精緻でドラマティックなイラストレーションに定評のあるくっか、制作は『映画大好きポンポさん』などを手がける新進気鋭の制作会社CLAPが担当する。加えて、音楽はピアニスト・作曲家の富貴晴美が担当。繊細で美しいピアノ楽曲を書き下ろしている。<田口智久監督 コメント>この作品で最も重要だと思ったのは「存在感」です。アニメという 1 から 10 まで創作されるイメージの奔流の中で、確かに息づく存在感をカオルとあんずに与えなければなりませんでした。当然主演二人のオーディションは難航。しかしそんな中でとびきりの「存在感」を放っていたのが、鈴鹿央士さんと飯豊まりえさんでした。お二方を起用するに当たって色々とこういう所が良かったと理由を切りなく上げることは出来るのですが、一番は「ピンときた」という事です。お二方の掛け合いを聞いた時にカオルとあんずが存在しているように、瞼の裏に見えた……ので、お願いさせて頂きました。その存在感を是非、劇場で確かめて頂けたらと思います。【詳細】アニメ映画『夏へのトンネル、さよならの出口』公開時期:2022年9月9日(金)声の出演:鈴鹿央士、飯豊まりえ原作:八目迷「夏へのトンネル、さよならの出口」(小学館ガガガ文庫刊)キャラクター原案・原作イラスト:くっか監督:田口智久キャラクターデザイン・総作画監督:矢吹智美アニメーション制作:CLAP配給:ポニーキャニオン■ムビチケ発売日:2022年4月29日(金) ※前売り特典:クリアファイル
2022年03月27日欲しいものが手に入る、不思議なトンネルに魅せられた少年と少女の忘れられないひと夏の物語を描くアニメーション映画『夏へのトンネル、さよならの出口』の公開が決定。鈴鹿央士と飯豊まりえがW主演を務め、心に痛みを抱えながらも前を向く主人公たちを演じる。ウラシマトンネル――。そのトンネルに入ったら、欲しいものがなんでも手に入る。ただし、それと引き換えに…。掴みどころがない性格のように見えて過去の事故を心の傷として抱える塔野カオルと、芯の通った態度の裏で自身の持つ理想像との違いに悩む花城あんず。ふたりは不思議なトンネルを調査し欲しいものを手に入れるために協力関係を結ぶ。これは、とある片田舎で起こる郷愁と疾走の、忘れられないひと夏の物語――。本作は、デビュー作にして第13回小学館ライトノベル大賞のガガガ賞と審査員特別賞のW受賞を果たした八目迷の同名作品の映像化。監督は、『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』の田口智久、キャラクター原案・原作イラストをくっか(「D_CIDE TRAUMEREI」キャラクター原案)、制作を『映画大好きポンポさん』のCLAPが担当。「MIU404」や「ドラゴン桜」、『蜜蜂と遠雷』などに出演し、声優は今回が初挑戦となる鈴鹿央士が声を担当するのは、とある夏の夜、“ウラシマトンネル”と出会い、欲しい物を手に入れるために探検を試みる塔野カオル。また、『トムとジェリー』の日本語吹き替えも務めた飯豊まりえは、頭脳明晰だがクラスで少し浮いた存在の転校生で、カオルと共にウラシマトンネルの謎に挑む花城あんずを演じる。原作を読み「秋に読んだので夏が恋しくなりました」と印象を明かした鈴鹿さんは、「アニメーションの声を務めさせていただくことが決まった時は、自分には恐れ多いことだと思いました。オーディションでは、初めての体験をただ楽しむことにしていたので、まさかこの役を務めさせていただくことになるとは思っていませんでした」とふり返る。飯豊さんは「ノスタルジーな世界観で、彼らが存在している場所やトンネルの中はどれも懐かしく不思議な感覚になります。『本当に欲しかったもの』を目指して手を組む2人にはどんな結末が待っているのか。そしてなによりも彼らを取り巻く風景がとても美しいので、ぜひ映画館でウラシマトンネルがある世界に迷い込んだような錯覚になっていただきたいです。劇場でお待ちしております!」とメッセージを寄せている。2人のアフレコは二日間連続、朝から夜に渡って行われたそう。本作は、2人のやり取りでほぼストーリーが進むため、2人のみで生の掛け合いを意識し、一対一の演技を徹底して行った。途中、アフレコ特有の距離感に悩む鈴鹿さんに対し、飯豊さんが「マイクの向こう側にいる人に向けて話すようにしてみては?」と経験者ならではのアドバイスを贈る場面も。このアドバイスで鈴鹿さんは勘を掴み、これまでの実写での演技を活かした素晴らしいアフレコになっていったという。『夏へのトンネル、さよならの出口』は夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:夏へのトンネル、さよならの出口 2022年夏、公開予定(C)2022 八目迷・小学館/映画『夏へのトンネル、さよならの出口』製作委員会
2022年03月24日女優の広瀬アリスと俳優の鈴鹿央士が、9日から全国で放送されるKDDI、沖縄セルラー「povo2.0」の新CM「povo姉のお届け」編に出演する。広瀬と鈴鹿によるCMシリーズ第2弾。休日に自宅で動画を見ようとスマートフォンを手にする鈴鹿のもとへ、ピザの配達員が。その正体は広瀬扮する“povo姉”だった。「やっぱあの人だ……」と気づいた鈴鹿だが、広瀬はあっという間に家の中に上がり込み、くつろいでスマートフォンで動画を見始める。自由奔放さがパワーアップした広瀬と、戸惑いを隠しきれない鈴鹿とのテンポの良い掛け合いに注目だ。配達員になり、玄関前で矢継ぎ早に話しかける怪しげな広瀬の演技には、監督も「非常に良い。良すぎる!(笑)」と大満足。ピザを鈴鹿に渡すシーンでは、監督から「大将っぽく!」「昔のギャルっぽく!」と複数パターンのリクエストにノリノリで応える広瀬に、カット後は鈴鹿もスタッフも思わず笑っていた。同じ事務所の“仲良し先輩&後輩コンビ”での出演となった2人は息ぴったりな演技を披露し、撮影の合間には談笑する様子も見られた。広瀬は撮影について「前回と一緒で央士くんと撮影できたので心強かったですし、安心しながら撮影できました。いろいろな方からpovo姉いいね! と言って頂けます」と語り、鈴鹿は「僕はまさか第2弾に出れると思っていなかった」と笑顔で喜びをあらわに。また、今回は鈴鹿の部屋という設定のセットで撮影されたが、それぞれの実際の部屋について広瀬は「うちは結構ブラウンとかベージュを使っててあったかい感じです。前までは無機質な感じが好きだったのですが、犬を飼い始めてから、温かみのあるお部屋にしたいなと思って! 照明とかも全部真っ白なものから温かいものに変えました。あと、緑が欲しいと思っていて探し中です」と明かし、鈴鹿は「僕も温かいイメージの木とかでそろえています。僕が田舎出身というのもあるので、落ち着きたいなという理由です」と話した。
2022年03月09日橋本環奈主演、累計発行部数50万部超え、オンラインアクセス数1,000万PV超えの人気コミックを映画化した『バイオレンスアクション』の第2弾キャストが発表。橋本さん演じる菊野ケイと急接近する天才会計士役に杉野遥亮、ケイに想いを寄せる渡辺役に鈴鹿央士ほか、馬場ふみか、森崎ウィン、大東駿介、太田夢莉が出演する。日商簿記検定2級取得を目指し専門学校に通いながら、アルバイトをする菊野ケイ。バイト先は指名制の殺し屋で、ケイはナンバーワン指名の実力を持つ超凄腕の殺し屋(ヒットガール)だった!!どんな相手にも臆せずバイトとしてターゲット撃破を完遂し、バイトが終われば「おつかれさまー」と颯爽と現場を後にする。この度、ケイ役を務める主演の橋本さんに加え、個性溢れる第2弾キャストが解禁。ヤクザの組の天才会計士で菊野ケイと急接近するテラノ役を、『東京リベンジャーズ』やドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」、現在「妻、小学生になる。」にも出演中の杉野遥亮。菊野ケイが通う専門学校の同級生でケイに想いを寄せる渡辺役を、『蜜蜂と遠雷』や主演映画『星空のむこうの国』が控える鈴鹿央士。菊野ケイがアルバイト先として通う表向きはラーメン屋の店長役を、映画『糸』や『恋は光』が待機する馬場ふみか。ヤクザ組織に所属するスナイパーの殺し屋・金子役を、『レディ・プレイヤー1』に出演し、『HIGH & LOW THE WORST』などに出演する森崎ウィン。コントロール不可能な狂犬ヤクザ・アヤべ役を、映画『37セカンズ』『明日の食卓』の大東駿介。そして菊野ケイと同じバイト仲間で凄腕スナイパーの殺し屋・だりあ役を「NMB48」の元メンバーで俳優の太田夢莉が演じる。第2弾キャストコメント◆杉野遥亮(テラノ役)テラノ役を務めさせていただくことになりました。杉野遥亮です。よろしくお願いします!撮影をしていたのが約一年前くらいだったと思います。やっとお知らせできました。自分が共感できる考え方や価値観がテラノにあったように感じたので、演じながらも、自分自身を振り返ったりするキッカケになった気がしました。作品を楽しみつつ、作品の中にたしかに存在する真実を皆さんに見つけていただき、感じていただければ嬉しいです!◆鈴鹿央士(渡辺役)今回、渡辺を演じました鈴鹿央士です。『バイオレンスアクション』では、「おっさんずラブ-in the sky-」でお世話になり、愛と熱い心で、まるで息子のように接してくれる瑠東(東一郎)さんとまた一緒に作品を作ることができてとても幸せです。原作を読ませていただいて、ケイさんやみちたかくんが繰り広げるアクションが、映像化されるのを想像するとワクワクが止まりませんでした。僕の演じた、渡辺のケイさんへの純粋な好意、可愛らしいキャラクターに僕はとても愛おしさを感じました。実際に渡辺を演じるにあたって、その愛おしさになるべく近づきたくて、人生で初めて髪を染めて、トゥルントゥルンのマッシュルームヘアーにしました。ヅラさんとのコンビネーションや、ケイさんへの想い。そして、こだわりのヘアースタイルにも注目していただきたいです!この作品に関わる全ての人が真っ直ぐ向き合って、愛情を込めて作った作品です。今年の夏に劇場で皆さまに届けられる日が来るのが待ち遠しいくらいです。是非!! お楽しみに!!◆馬場ふみか(店長役)映画『バイオレンスアクション』に店長役で出演いたします。店長は一見冷たくドライにも見えますが、働く女の子たちへの分かりづらいながらも寄り添う優しさが魅力的だなと演じていて思いました。とにかく個性的なキャラクターばかりで、笑いの絶えない現場でした。特に、瑠東監督の笑い声が現場に響き渡っていたのが印象的です。橋本環奈さん演じるケイのド派手なアクションも見どころです。テンポの良い爽快な作品になっていますので、ぜひご覧ください。◆森崎ウィン(金子役)沢田新先生と浅井蓮次先生が生んだ類を見ない面白さとワクワク感が詰まった今作の実写映画にて、キャストの一員になれた事を嬉しく思います。僕が演じた金子は実写のみのオリジナルキャラクターですが、冷静沈着にスナイパーライフルを握りしめる彼を演じる上で僕自身、現場でワクワクが止まりませんでした。猛スピードで駆け抜けて行く最高のアクションシーンと共に映画館でお待ちしております。◆大東駿介(アヤべ役)『バイオレンスアクション』×瑠東東一郎。こりゃ思う存分暴れていいんですよね?色んな意味でド強い濃口キャストの中で、わたくし大東駿介演じるアヤベは、瑠東監督から送り込まれた映画オリジナルの刺客として、ねちっこくド派手に掻き回してやりますので、是非劇場でお楽しみくださいませ。◆太田夢莉(だりあ役)原作を拝読した際に、一目で“だりあ”のファンになりました。この役を演じさせていただけたことを、本当に光栄に思います。だりあは、強さの中に孤独を秘めている女の子です。強がることには理由があり、殺し屋という職業以外は誰よりも人間らしいです。かっこよくもありながら、時に見える弱さに寄り添ってあげたくなる。そんなキャラクターを自分が演じられるのか不安でしたが、沢山の方に支えていただき、無事に撮影を終えることができて本当に安心しました。面白いシーン、アクションシーン、繊細なシーン、様々なシーンがございます。私は、さらっと仕事をこなすかっこいいケイちゃんが、深い言葉を伝えてくれるシーンが個人的に好きです。だりあとしても、自分としても、沁みました。是非、大きなスクリーンで観ていただきたいです!また、今後はさらなるキャストの発表が控えており、原作で特に注目を集めるキャラクターのヅラさん、みちたかくんのキャスト予想キャンペーンがTwitterで開始される予定という。『バイオレンスアクション』は夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バイオレンスアクション 2022年夏、全国にて公開予定©️浅井蓮次・沢田新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会
2022年03月02日鈴鹿央士主演、“探偵の卵”たちの成長をリアルかつスリリングに描くドラマ「クロステイル ~探偵教室~」が今春放送スタート。堀田真由、檀れい、板尾創路といった共演者も明らかになった。依頼を受ければ、どんな人間の裏の顔をも探り出す探偵調査。しかし、探偵はドラマのようにただカッコよくはない。現実は、依頼の9割が浮気調査。といっても、内実は千差万別で、全ての依頼の先にはそれぞれ異なる謎が。依頼者のために様々な謎を解き明かし、地道な調査を日々続ける職業、それが探偵だ。突然失踪した父親を捜すため、探偵学校に入学した飛田匡。探偵の姿に一度は幻滅するも、次第に“気になると解決するまで眠れなくなる”その特異な能力を発揮するように。本作は、探偵学校を舞台に、心の謎に直面することで成長する探偵の卵たちの物語。「半沢直樹」「下町ロケット」「家政夫のミタゾノ」の八津弘幸のオリジナルストーリー。『蜜蜂と遠雷』で映画祭の新人賞を独占し、「ドラゴン桜」の藤井遼役も注目を集めた鈴鹿さんが演じるのは、推理小説家の父が借金を残して失踪し、父を探すためと就職の一挙両得と、探偵学校に入学する匡。「物語の展開が全部面白い」と話す鈴鹿さんは、「連ドラ単独初主演と聞いて、プレッシャーや責任も感じましたが、台本や企画書を読んだ時のワクワク感や高揚感の方が強く、こんな面白い台本と出会えて幸せだなぁと思いました。がんばります!」と意気込む。キャラクターについては「飛田匡は、視野が広い人だと思うし、いろんなものに興味があり探究心も強く、すごく探偵に向いていると思います。僕自身、気になったことは深掘りしていくタイプで、共感できるなと思いました」と言い、「これから演じていって、どういう風になるかはわからないですが、愛されるキャラクターになればいいなと思っています」とコメント。また、匡と張り合う天然クラスメイトで、他人のヒミツが大好きな芹沢朋香を堀田さん。匡らが通うジョーカー探偵学校の校長で、腹の底の読めない不気味さがあるジョーカー探偵社代表・新偕理子を檀さん。匡の父親で破天荒な推理作家・飛田迅平を板尾さんが演じる。堀田さんは「探偵というお仕事は、依頼者の方の明日への一歩を踏み出すお手伝いをする職業です。私たちも皆さんの明日への希望となるような、前向きな作品を作って行けたらいいなと思っています。放送までぜひ楽しみに待っていてください!」と視聴者へ呼びかけ、檀さんも「探偵の方が実際にどのように仕事をされているのか、尾行の仕方や盗聴器の種類に至るまで、ドラマで協力頂く探偵社の方からレクチャーを受け、探偵のイメージが大きく変わりました。この作品は、今まで皆さんが観たことのある探偵モノというより、探偵学校を舞台に、調査の様子などリアルな描写が沢山ちりばめられていますので、ぜひ楽しみにして頂けたらと思います」とアピール。板尾さんは「探偵モノということで、いろんな謎があって展開もみえない作品です。一話も見逃さず見て頂くと、最後は『見てよかったな』となると思いますし、『なんかアンジャッシュも出てきたなぁ』みたいな展開になるかもしれませんので、楽しみにしていて下さい(笑)。アンジャッシュの出演オファーは、僕はずっと続けますんで、ひょっとしたら出るかもしれないので、宜しくお願いします」と話している。「クロステイル ~探偵教室~」は4月9日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2022年02月24日バレンタインにぴったり♡ 市販の鈴カステラを使って、子どもが喜ぶ可愛い『ケーキポップ』をつくろう! 個性豊かな3つのレシピを、フォロワー6.1万人の人気デリスタグラマーsaoriさん(@s.a.m.a.m.a)に考案してもらいました! 簡単にできるので、子どもと一緒につくっても楽しめます♡ ぜひ今年のバレンタインに挑戦してみてくださいね。子どもが喜ぶケーキポップ_01〈まっくろくろすけケーキポップ〉つぶらな瞳が愛らしいまっくろくろすけのケーキポップ。持ち手はなんとポッキー! 棒まで食べれて、嬉しさ2倍のケーキポップが完成です。[材料・用意するもの] つくりやすい分量・鈴カステラ……お好み・ポッキー……お好み(鈴カステラと同量)・チョコレート……適量・チョコクランチ……適量・ホワイトチョコレート(目用)……適量・ミント(飾り用、なくてもOK)・クッキングシート・アイシング用のコルネ袋もしくは透明のジッパー付きの小袋でも可(目をつくる用)・竹串や爪楊枝(黒目を描く用)[つくり方]1.鈴カステラの真ん中にポッキーを刺す。2.チョコレートを湯煎で溶かし、鈴カステラをディップする。3.チョコクランチを2の全体につけ、クッキングシートの上に置いて固まるまで待つ。4.ホワイトチョコレートを湯煎で溶かし、アイシング用コルネ袋に入れ、クッキングシートに目のパーツをつくる。冷蔵庫で冷やし固める。5.目のパーツが固まったら、竹串で2で残ったチョコレートを使い黒目を描く。黒目が固まったら、3で残ったホワイトチョコを目のパーツの裏側に少量付けて、3のまっくろくろすけにくっつけて仕上げる。[ポイント]目のパーツなどをクッキングシートから取る時に、爪楊枝や小さなフォークを使うと手の熱で溶けずに作業しやすい!子どもが喜ぶケーキポップ_02〈クマさんケーキポップ〉可愛いクマさんがたくさんつくれるケーキポップ。それぞれ個性豊かで、ひょうきんフェイスが愛らしい。[材料・用意するもの] つくりやすい分量・鈴カステラ……お好み・ロリポップスティック……鈴カステラと同量・チョコレート……適量・ホワイトチョコレート(目、鼻、口用)……適量・麦チョコ(耳用)……1つのクマにつき2個・クッキングシート・アイシング用のコルネ袋・竹串や爪楊枝(黒目を描く用)[つくり方]1.鈴カステラにロリポップスティックを刺す。2.チョコレートを湯煎で溶かし、鈴カステラをディップして全体につける。麦チョコを2つ付けて耳をつくる。クッキングシートに置いて固まるまで待つ。3.ホワイトチョコレートを湯煎で溶かし、アイシング用のコルネ袋に入れ、クッキングシートに目と鼻・口パーツのパーツをつくり冷蔵庫で冷やし固める。4.目のパーツが固まったら、竹串で2で残ったチョコレートを使い黒目を描く。黒目が固まったら、パーツの裏側に、3で残ったホワイトチョコレートを少量つけて、クマの顔をつくる。子どもが喜ぶケーキポップ_03〈カラフルケーキポップ〉カラフルでラブリーなケーキポップ。好みのカラーのチョコレートや、アラザンなどのトッピングを活用して、可愛く仕上げよう♡[材料・用意するもの] つくりやすい分量・鈴カステラ……お好み・ロリポップスティック……鈴カステラと同量・ホワイトチョコレート……適量・ストロベリーチョコレート……適量・チョコレート用の色素(黄色)・アラザンなどトッピング……お好み・クッキングシート・アイシング用のコルネ袋[つくり方]1.鈴カステラにロリポップスティックを刺す。2.ストロベリーチョコレートとホワイトチョコレートをそれぞれ湯煎で溶かし、鈴カステラにつけて、クッキングシートに置いて固まるまで待つ。3.アイシング用のコルネ袋に飾り用のチョコレート(好きな種類でok!)を入れ、鈴カステラに絞り、好きなトッピングをして完成。教えてくれたひとsaoriさん(@s.a.m.a.m.aさん)ベジタブル&フルーツアドバイザーや食育アドバイザーの資格を持ち、Instagramで素敵なスイーツレシピを紹介中。手軽なのにとっても可愛い、スイーツ写真が大人気。フォロワーは6.1万人!Instagram:@s.a.m.a.m.a
2022年02月04日タレントの石川翔鈴(いしかわ・かれん)と向葵まる(ひなた・まる)が、ワコールのティーン向け下着ブランド・Wing Teenの宣伝部員に就任した。Wing Teenは、女子中高生の声をもとに企画されたブランド。今回Z世代から注目を集める10代の石川と向葵が、同ブランドのキャンペーン「Wing Teen 宣伝部」に参加し、宣伝部員としてnon! PKパンツの宣伝活動を行う。今後の宣伝活動は、随時ブランド公式インスタグラムにて更新される。コメントは以下の通り。■石川翔鈴ウイングのティーン向け下着ブランド『Wing Teen』宣伝部員に就任致しました! Teenならではのお悩みなどTeenのわたしたちだからこそ伝えられることが沢山あると思いますので、『Wing Teen』の下着の魅力をしっかり皆さんにお伝えできるよう、精一杯頑張ります!■向葵まるこの度、『Wing Teen』宣伝部員に就任させていただくことになりました! 「Wing Teen 宣伝部」の活動として、パンツがくいこみにくいnon! PKの魅力をたっぷり伝えていきます!
2022年02月02日2021年に公開された今泉力哉監督作品『かそけきサンカヨウ』のBlu-ray&DVDが、4月27日(水)に発売されることが決定。それを記念して、主要キャストである志田彩良、井浦新、鈴鹿央士のコメント&スポットが、公式YouTubeで公開された。原作は、窪美澄が2014年に発表した短編集の中の一篇。その映画化を『愛がなんだ』(2019年)のヒット以降、数々の良作を手掛けている今泉力哉監督が切望し、メガホンをとった。幼い頃に母と別れ、早くに大人にならざるを得なかった少女・陽の成長を、父や新しい家族との間に生まれる確執と交流、そして同級生・陸との“淡い恋愛感情”を交えながら、やさしい物語として織り上げている。陽を演じるのは、今泉監督とは映画作品では3度目の顔合わせとなった志田彩良。時には対等に、時にはやさしく娘を見守る父・直を演じるのは、日本映画界に欠かせない俳優・井浦新。陽が恋心を抱く陸に、『ドラゴン桜』で志田と共演した経験もある鈴鹿央士。さらに陽の産みの親役に石田ひかり、父の再婚相手で陽の新しい母親役に菊池亜希子、陸の母役を西田尚美、祖母役を梅沢昌代と、実力派俳優が脇を固めている。公開された映像は、2021年9月27日の映画完成報告会にて収録されたもの。作品と同様に、3人の間の優しく温かい空気が感じられる。Blu-ray豪華版の特典DISCには、完成報告会、公開記念舞台挨拶、メイキングを収録。発売と同日、4月27日からは、DVDレンタルもスタートする。 ■リリース情報 『かそけきサンカヨウ』 4月27日(水)発売 <Blu-ray豪華版(2枚組:本編Blu-ray1枚+特典DVD1枚)> 価格:6,380円(税込) 【特典DISC収録内容(予定)】 完成報告会、公開記念舞台挨拶、メイキング <Blu-ray通常版> 価格:5,280円(税込)<DVD> 価格:4,180円(税込)
2022年01月28日女優の広瀬アリスと俳優の鈴鹿央士が出演する、KDDI・povo2.0の新CM「povo姉の使い切ったら」編が、27日から放送される。新CMでは、「今月、もうギガなくて困りました……」とぼやく鈴鹿のもとに突然、広瀬扮する“povo姉”が「そこはpovo~」と話しかけてくる。黄色いパーカーのフードを被った怪しい広瀬に困惑する鈴鹿だが、それを全く気にせず「ギガは使いきったら足せばいいもんね~」と広瀬はさらに接近。そして鍵盤ハーモニカや軽快なリズムで鈴鹿にpovoと言わせようとするが、全く言わない様子にしびれを切らした広瀬は「言って?」と真顔で詰め寄る。気圧された鈴鹿が「……povo」とつぶやくと「かわいいじゃ~ん!」と広瀬は満足げな表情を浮かべる。事務所の先輩後輩だが、今回のCMが初共演となる広瀬と鈴鹿。撮影の合間には広瀬から「後輩です!」とスタッフに鈴鹿を紹介したり、カットがかかった後も2人揃って笑顔で映像チェックをしたり、終始リラックスした雰囲気で撮影は進んだ。また休憩中には小道具の鍵盤ハーモニカで遊ぶなど、仲の良さもうかがえる初共演となった。■広瀬アリス 鈴鹿央士インタビュー――今回の新CM撮影はいかがでしたか?広瀬:楽しかったです、もともと顔見知りなので(笑)。事務所の先輩後輩なので安心して撮影できました。自由な砕けたシーンが多かったのでやりやすかったです。鈴鹿:ゆったりしちゃったなと思います。もうちょっと緊張感を持っておけばよかったなと。広瀬:私が結構へらへらしているからそれに引っ張られちゃったかもしれない。ごめんなさい(笑)。――普段から仲が良いとのことですが、お互いのことをどう思ってますか?広瀬:かわいい子犬です。持っている雰囲気や皆さんが想像している央士くんのまんまなので。すごくかわいくて、ゆったりとふんわりした子です。鈴鹿:(アリスさんは)一番フランクに接してくださいますし、趣味の話やお仕事の話も「どう?」と聞いてくださるので、お世話になっています。広瀬:いい先輩ってもうちょっと言っておいて(笑)。鈴鹿:すごく尊敬しています。――もし今度ドラマ共演するならどんなドラマをやりたいですか? また、どんな役ですか?広瀬:共通のお世話になった監督がいるんです。すごくコメディドラマが上手な監督で。確かにお世話になりたいね。自分たちも知らない部分をいっぱい引き出してくれそうなので。(役柄では)先輩後輩という関係性が多くなりそうじゃない? 年齢的に。それを関係なくメチャクチャ言い合う役とか面白そうだなと思います。―― お二人が最近のもったいないと思ったエピソードはありますか?鈴鹿:ペットボトルの水を最後まで飲み干してないなぁって昨日思って。意識せずちょっとだけ残っていて、毎回捨てなきゃいけないってなるので、「うわもったいない」って。広瀬:私は飲み切りたい人なの。20代後半はそういうとこちゃんとしようと思って生きてます。意外と(笑)。鈴鹿:人生の先輩です(笑)。
2022年01月26日俳優の鈴鹿央士が13日、東京・新宿のブックファースト新宿店でカレンダー『鈴鹿央士 カレンダー2022』(発売中 2,970円税込 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。2018年の「第33回MEN’S NON-NO専属モデルオーディション」でグランプリを獲得して以降、モデルや俳優として活躍している鈴鹿央士。映画初出演となった2019年公開の『蜜蜂と遠雷』では第43回日本アカデミー賞で新人賞を受賞するなど各賞を総なめにするなど、期待の新人俳優として注目を集めている。その彼が昨年に続いてカレンダーを発売。柔らかい表情にポップなイラストつきと、鈴鹿の魅力が詰まったカレンダーとなっている。カレンダーについて鈴鹿は「今回はイラストつきのカレンダーを撮りますと言われました。ポップで楽しい感じのカレンダーになって本当にうれしいです」と出来には満足げで、お気に入りだという11~12月の写真は「ちょっと軽そうな荷物や重そうな荷物を持っている感じで、箱を持ちながら撮ってもらいました。この中にはカメラ、レコードプレーヤー、本や漫画、PS5など自分の欲しいものが入っています。結構な重さがあると思いますけど、こんな笑顔で持てないですよね(笑)」とおどけた。続けて、「全体的に楽しかったし好きな音楽をかけながら撮影していたので結構ノリノリで撮っていました」と撮影を振り返り、「ポップなイメージで作っているので楽しく毎日をカレンダーと一緒に過ごしてもらえたらうれしいです。このカレンダーを見て少しでも元気になって欲しいですね」とアピールした。年末も2カ月を切ったということで、今年1年を振り返ってもらうと「『ドラゴン桜』が大きかったですね。初めてワンクールで3カ月ドラマの撮影ができましたし、同世代の素晴らしい俳優さんや先輩の俳優さんと出会えてすごく良い1年でした」と満足そうで、「来年は事務所の社長さんに『休まず働きましょう』と言われたので、来年は頑張る1年になりそうです」と来年は今年以上に仕事が多くなるとか。『ドラゴン桜』の共演者とはいまだに連絡を取り合っているそうで、「昨日は細田佳央太くんや加藤清史郎くんとゲームをしました。高橋海人くんともドラマが終わってから一緒にゲームをしたり志田彩良さんは映画が公開されたので見たりしています。『ドラゴン桜』は本当に濃い日々だったし一生忘れられない思い出です」と語っていた。
2021年11月13日●役づくりの方法を変えて臨んだ撮影女優の志田彩良が主演を務める映画『かそけきサンカヨウ』(公開中)。『愛がなんだ』(18)、『アイネクライネナハトムジーク』(19)などで知られる今泉力哉監督が、窪美澄氏の短編集『水やりはいつも深夜だけど』の一編「かそけきサンカヨウ」を中心に、もう一編「ノーチェ・ブエナのポインセチア」のエピソードも重ね合わせた同作。早くに大人にならざるを得なかった少女・陽の葛藤や成長が、同級生の陸との“恋までは辿り着かないような淡い恋愛感情”を交えつつ、ひとつの物語として描かれる。主人公・陽を演じるのは、今年放送されたTBS系日曜劇場『ドラゴン桜』で、父親からDVを受ける少女という難しい役どころに挑戦し、大きな反響を呼んだ志田。今作では、幼い頃に母(石田ひかり)が家を出て以来、父(井浦新)とふたりで穏やかに暮らしていたのだが、ある日「恋人ができた。その人と結婚しようと思う」と告げられ、父の再婚相手である美子(菊池亜希子)とその連れ子の4歳のひなた(鈴木咲)との生活を送ることになる少女を見事に演じている。彼女は今回、繊細な10代の少女の気持ちが揺れ動く様をどのようにとらえ演じたのか。そして『ドラゴン桜』という注目度の高い作品に出演したことで今感じること、同作で共演した鈴鹿央士、細田佳央太と3人で語り合う夢の話を聞いた。○■映画『かそけきサンカヨウ』出演に感謝と喜び――最初に『かそけきサンカヨウ』の台本をもらった時の感想を教えてください。台本を頂く前に窪美澄さんの原作を拝読したのですが、涙が止まりませんでした。陽の強い部分も弱い部分も愛おしくて、すごく素敵な作品だなと思いました。その後に台本を頂いて、その素敵な世界観にさらに今泉監督の色が加わって、また違う素敵な作品になっていたので、この作品に陽として携わらせていただけることがありがたくて、嬉しかったです。――役作りを行う際、志田さんはご自身が演じる人物の背景を掘り下げて、ノートに書いていくそうですね。今回も同様の作業を行ったのですか?おっしゃっていただいたように、今までは台本に書かれていない部分まで役を深く考えることが多かったのですが、今回はすごく繊細な10代の女の子の役だったので、その繊細さを出すためにどうすればいいんだろうなと思った時に、あえて、いつもみたいに深堀りするのではなく、その場で感じたことをそのまま言葉にして伝えたほうが、その繊細さが出せるのではないかと。父や、新しい母と妹との関係性については事前に考えましたが、セリフの言い回しであったり、“このシーンはこうしよう”ということは全く考えず、セリフだけを入れていって、現場での相手とのやり取りの中で感じたことをそのまま表現するようにしていました。――これまでのやり方を変えることに怖さはなかったですか?やっぱり不安が全くなかったわけではありませんが、今泉さんとはこれまでにもお仕事でご一緒させていただいたことがあり、現場では安心感がありました。“今泉さんがいらっしゃるから、きっと大丈夫だ”と、すごく心強かったです。○■陽と陸に重なる鈴鹿央士との関係性――新しい母と妹を家族に迎えて家ではどこか気をつかってしまう陽にとって、長らく会っていなかった実の母に会いに行く時に一緒にいてほしいと思えたり、何気ない愚痴をこぼしたりできる陸の存在は大きいだろうなと感じました。志田さんには、陽にとっての陸のような存在はいますか?陸役の鈴鹿央士くんは、『かそけきサンカヨウ』だけでなく、『ドラゴン桜』でも共演させていただいて、『ドラゴン桜』の撮影中にお芝居について悩んでいることがあった時、相談させていただいたり、「次のシーンこうしようと思うんだけど、どう思う?」と聞いたり、悩みも打ち明けられる存在です。陸と陽の関係性に私たちも実際近いのかなと思います。陸と陽みたいに“恋愛はどうなんだろう?” っていう関係は本当に全くないんですけど(笑)。――そこは違うんですね(笑)。お互いにそういった気持ちがないから仲良くできている部分もありますし、すごく信頼していて、尊敬している役者さんなので、そんな素敵な方が同い年で身近にいてくれることは刺激にもなり、大切な存在だなと思います。――お話を伺っていると、鈴鹿さんのことを本当に信頼していることが伝わってきます。撮影は『ドラゴン桜』よりも『かそけきサンカヨウ』のほうが前だったということですが、お二人は最初からビビッときて、仲良くなれたんですか?実は、『かそけきサンカヨウ』の時はお互いに人見知りをしていて(笑)。演技の話をすることはあまりなかったのですが、その絶妙な距離感が陽と陸のリアルな関係性を出せたのかなと思います。その後に共演した『ドラゴン桜』を通して、お芝居の悩みを相談できるようになったので、『ドラゴン桜』での共演がなかったら、ここまで央士くんに色々なことを話せるようになっていなかったかもしれません。●一番の夢は「脚本を書いて映画を作ること」○■『ドラゴン桜』出演で感じた“大きな変化”――前回マイナビニュースで取材させていただいた時は、『ドラゴン桜』放送中の時期でした。注目度の高い作品でしたが、今改めて振り返ってみていかがですか?『ドラゴン桜』に出演させていただく前と後では、自分の中でも大きな変化がありました。阿部(寛)さん、長澤(まさみ)さんをはじめとする共演者の皆さんから頂いた刺激はもちろんですが、TBS『日曜劇場』という枠で放送されるドラマを経験させていただいたことはすごく大きかったです。反響はとてもありがたいことなのですが、自分の実力ではなく、共演者の皆さんと、『ドラゴン桜』という作品の影響だったと感じているので、感謝の気持ちを持って、自分の活動で恩返ししていけたらと思っています。――『ドラゴン桜』の小杉麻里役もそうですし、志田さんがこれまで演じてきた役は、精神的にツラい経験をしていて、演じるのにエネルギーをすごく持っていかれそうですね。自宅に帰るとエネルギーを使っているのかなと感じることがあります。現場では朝からの撮影でも一日中同じテンションで、「ずっと元気だね」という風に言われることが多いのですが(笑)、家に帰った瞬間に眠たくなるので、すごく体力を使ってるんだろうなと感じます。――役者の仕事は「別の人の人生を生きること」という風に言われると思うですが、“自分に戻ってきた”と感じる瞬間はありますか?カメラが回っていない時はすぐに素の自分に戻ることができるので、『ドラゴン桜』では「カメラが回ってる時と回ってない時のギャップが一番大きい」って、共演者のみなさんから言われていました(笑)。ですが、次の日が重いシーンの撮影だと、“あのシーンはどうしようかな……”とずっと悩んでしまい眠れなくなることはよくあります。常にどこかで役のことを考えてしまっています。○■鈴鹿央士、細田佳央太と描く夢――完全に役を忘れるのは難しいかもしれませんが、“この時だけは他のことを何も考えないくらい幸せだな”と感じるのはどんな時ですか?いとこの子供が1歳半なのですが、その子と遊んでる時間が一番楽しくて癒されるし、幸せだなって思います。休日はよく一緒に遊んでいます。ちなみに、昨日もお休みだったので遊んでました。――お話されている笑顔で幸せなのが伝わってきました(笑)。1歳半だと、まだ名前は呼んでくれないくらいですかね?「彩良って言ってみて」と話すと言ってくれないのですが……昨日、お別れする時に「帰らないで!」って泣かれてしまうので、気づかれないようにこっそり帰ろうとしたら、私の名前を呼びながら歩き回ってる動画が送られてきて! すごくかわいかったです(笑)。――それはたまらないです(笑)。では最後に、今後実現したい目標を教えてください。やりたいことはたくさんありますが、その中でも映画を作ってみたいと思っていて。脚本を書いて映画を撮ってみたいというのが一番の夢で、鈴鹿央士くんと細田佳央太くんと3人で監督をして、共同で一つの映画を作りたいという話をよくしています。――細田佳央太さんも一緒に! 『ドラゴン桜』から青春が続いている感じがして、一ファンとして嬉しいです……。ありがとうございます(笑)。日常生活において、“この瞬間映画にしてみたい”って思った瞬間があったらメモして、3人で共有してネタ集めしています。それぞれ3人が色んな経験をして、人としても役者としても1人前になった時に実現したいです。■プロフィール志田彩良(しだ・さら)1999年7月28日生まれ、神奈川県出身。2013年よりファッション誌『ピチレモン』の専属モデルとして活動。2014年、短編映画『サルビア』で初主演を務め、女優デビュー。2017年、『ひかりのたび』で長編映画初主演。2021年、TBS系日曜劇場『ドラゴン桜』で小杉麻里役を演じ、大きな注目を集める。そのほか、ドラマ『チア☆ダン』(18/TBS系)、『ゆるキャン△』シリーズ(テレビ東京系)などに出演。
2021年10月20日女優の綾瀬はるかが、14日から放送されるユニクロの新CMシリーズ「旅するダウン」編に出演する。ユニクロのLifeWearスペシャルアンバサダーを務める綾瀬が、ダウンを取り出したことで閉じ込めていた旅心を思い出し、楽しみなことが待っているという期待を胸に歩き出すストーリー。紅葉が舞うシーンの撮影では「ギューッと閉じ込めていた旅心」が解放される表現を監督と模索した結果、キュートな笑顔を見せている。後半に登場する鈴鹿央士との初共演にも注目だ。CMには桑田佳祐の「君にサヨナラを」(09年)が採用され、美しいメロディーや切ない歌詞、優しさや哀愁溢れる歌声が紅葉シーンに彩りを添えている。撮影後のインタビューでは、これから待っている冬について「寒がりなので寒いのは苦手なんですけど、冷たい空気がギュッとなって気持ちよくて、冬は大好きなんです」と語っている。
2021年10月13日今泉力哉監督最新作『かそけきサンカヨウ』の完成報告会が昨日9月27日にスペースFS汐留にて行われ、親子を演じた志田彩良と井浦新をはじめ、鈴鹿央士、中井友望、菊池亜希子、今泉監督が登壇した。主演の志田さんのキャスティングについて「何度かご一緒していたので、プロデューサーとも、志田さんならできるんじゃないかという話をしていました」と全幅の信頼を寄せている今泉監督。一方、家庭環境のせいで早く大人にならざるを得なかった高校生・陽を演じた志田さんは「脚本をいただく前に小説を読ませていただいたんですが、その時に陽の強い部分も、弱い部分も含めて、すべてが本当に愛おしい女の子だなと感じて」と魅力を語り、「今泉監督と初めてご一緒したのが『パンとバスと2度目のハツコイ』だったんですが、そのときに、監督から『いつか志田さん主演で映画を撮りたいと思っているので、その時はよろしくお願いします』と言っていただいて。そこからわたしも、いつか今泉組で主演することが目標となっていたので、まさかこんなに早くそれが実現するとは」と喜んだ。また、陽の父・直を演じた井浦さんは「監督が、現場で生まれてくる俳優のお芝居をすべて受け止めてくださったので。先ほど、監督がおっしゃられた通り、小さなできごとを繰り返していく物語なので、俳優のお芝居にも繊細さが求められていたと思います。その繊細さを共演者と確かめ合いながら、やっていけた現場でもありましたし、父親の作り方もそういう風にやらせてもらってありがとうございます」と撮影をふり返る。「ドラゴン桜」でも志田さんと共演した鈴鹿さんは、今作で陽の同級生・陸役で出演。陽が淡い恋心を抱く陸役について「自分の家族だったり、陽のことだったり、自分の身体もそうですが、いろいろなところに進む中でいろいろな壁がどんどんできていたんですけど、その壁に当たった時にも、人に当たらないというか。ものすごくやさしい人だったので。誰かに背中に押されて、自分で解決しに行く、その姿がすごく優しいし、ステキな男の子だなと思いながらやっていましたね」と演じたキャラクターを説明。さらに、陽の新しい母・美子役の菊池さんは「(鈴木咲演じる娘の)ひなたちゃんが、いい意味で本当に子役っぽくないというか。どう動くか分からない場面がたくさんあって。予測できないというか。子どもらしさがさく裂している子だったので。お芝居をしている最中でもどこかへ行ってしまうこともあったんですけど、それがひなたっぽくて」と明かし、陽と陸と三角関係となる同級生・沙樹役の中井さんは「沙樹も家庭環境に何かしらのコンプレックスがあって。二人の男女の間に入る女の子がいたとしたら、すごくドロドロしたりすることも多いと思いますけど、そうならないのは、陸と陽の関係性を見ていると、納得できましたし、わたし自身、沙樹を演じて、強さだったり、優しさだったりを知りました」と演じた感想を語っていた。そして最後に志田さんは「『かそけきサンカヨウ』を通じて、自分よがりではない、相手を思う気持ちの大切さとか、そういう当たり前の大切さを伝えられたらなと思っています」とメッセージを送りイベントは幕を閉じた。『かそけきサンカヨウ』は10月15日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:かそけきサンカヨウ 2021年10月15日より全国にて公開©2020映画「かそけきサンカヨウ」製作委員会
2021年09月28日映画『かそけきサンカヨウ』の完成報告会が9月27日、スペース FS 汐留で行われ、志田彩良、井浦新、鈴鹿央士、中井友望、菊池亜希子、今泉力哉監督が登壇した。映画は、人気作家・窪美澄の同名短編小説を映画化したもの。家庭環境のせいで早く大人にならざるを得なかった高校生・陽の葛藤と成長が、同級生・陸との“恋まではたどり着かないような淡い恋愛感情”を交えて描かれる。主人公・国木田陽に『ドラゴン桜』(TBS系)が話題となった志田彩良、陽をやさしく見守る父親・直を井浦新、陽の同級生・陸に『ドラゴン桜』でも志田と共演した鈴鹿央士、直の再婚相手・美子を菊池亜希子、陽と陸の同級生の沙樹を中井友望が演じる。監督は作品に流れる空気感やリアリティが高い評価を受け、今年は『あの頃。』『街の上で』と既に2本の作品が公開され、城定秀夫監督とのコラボ映画が来春公開を控える今泉力哉監督だ。報告会では、まず本作を映画化したいと希望していたという今泉監督が「小説を読んでいて、そこにある家族の関係性だったりとか、普通ならあまり描かれないような部分での、小さな衝突や、小さな気持ちに焦点を当てた作品」とコメント。さらに「家族のありかたとか、恋愛と呼べるのかというぐらいの距離感の、高校生の時間などもすごく繊細に描かれていて。そして特に惹かれたのは、父親と娘の時間と、そこに父親が再婚することによって新しい家族になっていく奥さんと子どもと、主人公の陽との距離感とか。そういう部分に惹かれて、この作品を映画にしたいと思いました」と語る。志田のキャスティングについても「何度かご一緒していたので、プロデューサーとも、志田さんならできるんじゃないかという話をしていました」と全幅の信頼を寄せている様子。その志田は「脚本をいただく前に小説を読ませていただいたんですが、その時に陽の強い部分も、弱い部分も含めて、すべてが本当に愛おしい女の子だなと感じて。もし私だったら、その場から逃げたくなることも、逃げずにちゃんと向き合って。前に進む姿が魅力的だなと思いました」と話した。続けて「今泉監督と初めてご一緒したのが『パンとバスと2度目のハツコイ』だったんですが、その時に監督から『いつか志田さん主演で映画を撮りたいと思っているので、その時はよろしくお願いします』と言っていただいて。そこからわたしも、いつか今泉組で主演することが目標となっていたので、まさかこんなに早くそれが実現するとは。私は今泉さんの現場が大好きなので嬉しかったですし、事務所(テンカラット)の25周年記念という大切な作品で、今泉組の主演という大役をいただけて、本当にありがたい気持ちでいっぱいです」としみじみ。さらに主人公・陽の父親・直を演じた井浦は「監督が、現場で生まれてくる俳優のお芝居を受け止めてくださったので。先ほど、監督がおっしゃられた通り、小さなできごとを繰り返していく物語なので、俳優のお芝居にも繊細さが求められたと思います。その繊細さを共演者と確かめ合えた現場でもありましたし、父親の作り方もそういう風にやらせてもらって、ありがとうございます」と話した。そして陽が淡い恋心を抱く、同級生の陸を演じる鈴鹿は「陸くんは自分の家族だったり、陽のことだったり、自分の身体もそうですが、色々なところに進む中で壁ができていたんです。でも壁に当たった時にも人に当たらないというか、優しい人だったので。誰かに背中に押されて、自分で解決しに行く、その姿がすごく優しいし、ステキな男の子だなと思いながらやっていましたね」とコメント。さらに陽の新しい母親・美子を演じる菊池は「(鈴木咲が演じる娘の)ひなたちゃんが、良い意味で本当に子役っぽくないというか。どう動くか分からない場面がたくさんあって。予測できないというか、子どもらしさが炸裂している子だったので。お芝居をしている最中でもどこかへ行ってしまうこともあったんですけど、それがひなたっぽくて。それでオッケーになりましたが、すでにひなたができあがっているなと思いました」と笑顔で振り返る。陽と陸と三角関係となる同級生・沙樹を演じる中井は「陽と陸ほどは描かれていませんが、沙樹も家庭環境に何かしらのコンプレックスがあって。ふたりの男女の間に入る女の子がいたとしたら、ドロドロしたりすることも多いと思いますが、そうならないのは、陸と陽の関係性を見ていると納得できましたし、私自身が沙樹を演じて、強さだったり、優しさだったりを知りました」と語った。イベント終盤で最後のコメントを求められた志田は「私はSNSが主流になっている環境で育って陽みたいに、自分の気持ちを相手に顔と顔を合わせて、言葉で伝えるという経験がなかなかなかったんです。時代の流れとともに色々なものが便利になって、なくなってしまうものもありますが、人のぬくもりだったりや優しさだけは他の何ものにも変えられないなと実感することが最近多いです。『かそけきサンカヨウ』を通じて、自分よがりではない、相手を思う気持ちの大切さとか、そういう当たり前の大切さを伝えられたらなと思っています」とメッセージを送った。映画『かそけきサンカヨウ』10月15日(木)より全国順次公開
2021年09月28日ドラマ「ドラゴン桜」で家庭に事情を抱える優等生を演じた志田彩良が主演を務める『かそけきサンカヨウ』。この度、繊細な表情の変化に注目の場面写真7枚が解禁された。この度解禁された場面写真では、志田彩良演じる主人公・陽が父の直(井浦新)と2人で過ごす中で天を見つめている姿や、父の再婚によって新しくできた義理の母・美子(菊池亜希子)と幼い妹・ひなたと一緒に過ごす優しい表情を浮かべる姿が写し出されている。また庭先でひなたに対して感情的になっている姿など、優しい表情とは対照的な顔を見せるカットも。さらに想いを寄せる同級生・陸(鈴鹿央士)と共に、美術部で絵を描いている様子や、陽の実の母で画家・佐千代(石田ひかり)の個展で絵を真剣な表情で見つめている姿なども切り取られている。新しい家族や同級生との関係性の変化によって、悩みながらもまっすぐにゆっくりと成長していく陽のみずみずしい魅力が伝わってくる場面写真となっている。『かそけきサンカヨウ』は10月15日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:かそけきサンカヨウ 2021年10月15日より全国にて公開©2020映画「かそけきサンカヨウ」製作委員会
2021年09月02日あらゆる役を縦横無尽に行き来して、観る人を作品に引き込む俳優の鈴鹿央士さん。Z世代写真家・吉川然さんと臨む、表現の戯れ。鈴鹿央士さんの演じる役は、どこか親しみやすさがある。『ドラゴン桜』では「藤井くん」、『MIU404』では「成川くん」。架空の人物なのに、なぜか「くん」付けで呼びたくなるのだ。「うれしいです。一応、芸能人という括りにはいますけど、僕、芸能人ぽくないじゃないですか。僕らが演じる役は、一般的な生活をしている人たち。あんまり芸能人然とした生活をしていると、役を演じるのに一段階ギアを変えなきゃいけない気がして。それをなくすためにも、なるべく普通の人でいたいというか。一般の感覚を持っていたい、という思いはあります」あなたにとって表現とは。そう尋ねると、少し照れた後、一つひとつフィットする言葉を探すようにして、鈴鹿さんは話し始めた。「まだ少しですけど、いろんな作品に携わって、いろんな役を経験して。その中で思うことは、役をいただいたからには、僕が演じる意味を常に探したい。自分のエゴなんですけどね」多くの人が共感した『ドラゴン桜』の藤井くんにも、自分だからできる表現があった。「『ドラゴン桜』の最終回で桜木先生に東大の理科一類を受験したいと伝えるシーンがあるんですけど、台本では呼び方が『あんた』だったんです。でも、もうあの時点で藤井にとって桜木先生は大きな存在。『あんた』とは呼べないなと思って、本番で『先生』に変えさせてもらいました。そしたら、監督もオッケーをくださって。呼び方なんて些細なことかもしれないですけど、そこで表現できるものがある。だから、できる限り大切にしたいなって」2019年に俳優デビュー。この世界に入るまでは表現欲求なんて微塵もない少年だった。「人前に立つことが恥ずかしくて。体育館の壇上に立った経験は、卒業式で卒業証書をもらったときくらい(笑)。絵を描くとか歌を歌うとか、別の方法で気持ちを発散することもなかった。表現というものからかけ離れた人生でした」事務所で初めて台本を読んだときは「『国語の朗読よりひどい』と言われました」と苦笑いする。それでも、いつしか演じることは「この道しかない」と恋い焦がれるものとなった。「『蜜蜂と遠雷』を観て、『ピアノを始めました』と言ってくれる人がいたり。その頃、ちょうど『おっさんずラブ‐in the sky‐』のオンエアも始まって、『見ているだけで幸せになれた』と感想をもらえたり。そんなふうにいろんな人の人生に関われたり、影響を与えられたりしたことで、この仕事の楽しさを知ったというか。現場も楽しかったし、自分も頑張れた気がしたし、だけど満足できなくて、もっと頑張りたいとも思った。そういういろんな感情が自分の中で生まれた瞬間、『この道しかない』って気持ちが決まったんです」たくさんの熱い反響が、シャイだった心を動かした。以降、鈴鹿さんの表現には、いつもその先にいる「受け手」の存在がある。「観てくれる人が0人になったらこの仕事は辞める。そう決めていて。でも1人でも誰かに何かを届けられる限りは続けたい。岡山の田舎で育った普通の人が誰かの心を動かせるなんて夢みたいな話。それができる今はすごく幸せです」思い描くこれからの未来も、普通を大切にする鈴鹿さんらしい答えが返ってきた。「普通の生活に根づいた作品がやりたいです。生活って一番人間が出るところだと思うので。僕、工藤祐次郎さんの歌が好きで。ほぼギターと声だけ。すごく普通なんですけど、生きているなあって感じがするんですよね。僕もそんな普通の人を演じられる俳優になりたいです」OUJI SUZUKA2000年1月11日生まれ、岡山県出身。’19年、俳優デビュー。同年、映画『蜜蜂と遠雷』で数々の賞を受賞。単独初となる主演映画『星空のむこうの国』公開中。『メンズノンノ』専属モデル。ジャケット¥86,900パンツ¥42,900(共にscye/マスターピースショールーム TEL:03・5414・3531)シャツ¥26,400(SCYE BASICS/マスターピースショールーム)その他はスタイリスト私物ZEN YOSHIKAWA2002年生まれ、京都市在住。写真家。小学生の頃から写真を始める。初個展「さがしもの」が8月19日~9月13日リコーイメージングスクエア東京で開催。写真集『Water.』(bookshop M)発売中。※『anan』2021年8月4日号より。写真・吉川然スタイリスト・丸山 晃ヘア&メイク・ 阿部孝介(traffic)取材、文・横川良明(by anan編集部)
2021年08月03日阿部寛主演「ドラゴン桜」の9話が6月20日放送。鈴鹿央士演じる藤井の両親の“声”に驚きの声続出。共通テストで自らを奮い立たせる藤井にも「可愛い」の声が上がる。一方高原の裏切りには「裏切らないと思う」といった反応が寄せられている。コミック「ドラゴン桜」の15年後を描く続編「ドラゴン桜2」を、現代の日曜劇場でやるべきエッセンスを加えてドラマ化した本作。倒産寸前・低偏差値の私立龍山高校を“桜木メソッド”で超進学校に生まれ変わらせた弁護士・桜木建二が、自由な校風を重んずる龍海学園に招へいされるのだが、実はその裏で学園売却の話が進んでいた…という物語が展開してきた。前作に続き桜木建二を阿部さんが演じ、前作では桜木の教え子で、現在は桜木の法律事務所で働く水野直美に長澤まさみ。桜木のもとに集った東大専科のメンバーとして瀬戸輝に高橋海人(King&Prince)、岩崎楓に平手友梨奈、天野晃一郎に加藤清史郎、早瀬菜緒に南沙良、藤井遼に鈴鹿さん、小杉麻里に志田彩良、原健太に細田佳央太、小橋に西山潤、岩井に西垣匠。龍海学園教頭の高原浩之に及川光博、校長の奥田義明には山崎銀之丞、先代に追い出されようとしている理事長の龍野久美子に江口のりこ、桜木が信頼する弁護士の岸本香に早霧せいな、水野の後輩でIT企業を立ち上げた坂本智之に林遣都、2年前に桜木の目の前で自らの首に刃を向けた米山主大に佐野勇斗といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大学入学共通テストまでのカウントダウンが始まり、桜木は共通テストの出願書を渡し「共通テストの心構え5か条」を授ける。大学入学共通テストが迫るなか、藤井は両親の言葉が脳裏をよぎり追い詰められていく…。兄たちの論文が表彰されたニュースを見ながら、両親の自分に対する「東大目指してるみたいですけど、どうせあの子には無理ですよ」「本番に弱いとは、情けない」と評している言葉が頭をよぎってしまう藤井。藤井の両親の声に「日野聡と沢城みゆきの声が聞こえた気が」「生徒の両親に声に声優を起用とは…」「沢城みゆきさん、藤井君の母親役でしたか。父親役が煉獄さんて」「そうか藤井の両親は声優だったのか(違」などの反応が続出。そんな藤井だが共通テストでは“俺はできる!俺は超できる!”と自分を奮い立たせる…その姿に「藤井「俺は超できる」かわいい」「俺はできる!俺は超できる!!!の藤井かわいいな」「藤井、可愛いぞ!!頑張れ!!」など多数の声援が送られる。一方、水野は学園売却を阻止する“秘策”を見つけるのだが、売却を巡る緊急理事会には岸本をはじめ坂本、米山も現れ、水野は自分が利用されていたことに憤慨。さらに高原が裏切るという衝撃展開で9話は幕を閉じるのだが、視聴者からは「高原教頭裏切らないと思うんだけどなぁ」「実は学園存続派で、裏切りの一芝居を打った、、、なんてことはないか」「高原教頭も坂本も米山くんも最終回で実は桜木先生派だったってオチを信じてます」といった声も多数寄せられている。(笠緒)
2021年06月21日日曜劇場「ドラゴン桜」や「ゆるキャン△2」で大きな注目を集める志田彩良が主演を務め、「あのときキスしておけば」出演中の実力派俳優・井浦新と父子共演することで話題の今泉力哉監督作品『かそけきサンカヨウ』。その主題歌に、注目のシンガーソングライター・崎山蒼志が書き下ろした「幽けき」(かそけき)が決定した。崎山さんといえば、高校卒業直前の今年1月にアルバム「find fuse in youth」でメジャー・デビューを果たし、3月には東京・恵比寿LIQUIDROOMにてリリースワンマン「find fuse in you(th)」を開催、昼夜2回公演が即完売し、配信も行われた。また、3月31日にリリースされた配信シングル「逆行」はドラマ「賭ケグルイ双(ツイン)」の主題歌にも起用された。今回の主題歌を手掛けたことに崎山さんは、「登場人物たちの会話などからもうかがえる小さなすれ違いや、それでもちゃんと向き合っていく様と共に、それらの空気感をできるだけ溢さないような、すっとでてくる音を言葉を待つように曲を制作しました」とコメント。映画について、「ワンカットワンカット、どこか儚さがあって、それでいて陰影がはっきりしている、輪郭のある映像が心地よく、正に普段私たちが生活する日常の機微を映画的に、映画の中に落とし込んだような空気感が素晴らしい」と絶賛を贈る。また、もともと崎山さんのファンでもあった主演の志田さんは「主題歌が崎山さんだという嬉しさで全身がゾクゾクして、劇場の明かりがついた瞬間、隣で見ていた鈴鹿央士くんと2人して大興奮でした!!」と大喜び。「透明な物語が少しずつ色づいていき、最後に崎山さんの歌声と奏でる音が優しく包み込んでくれる事によってようやく完成する。エンドロールまでが一つの作品なんだと強く感じました」とコメント。今泉監督も「もともと大好きだった崎山蒼志さんが主題歌を書き下ろしてくれることになり、この映画にどんな歌を添えてくれるのかとても楽しみに待っていました。そしてそれはそれはすてきな歌が生まれました」と語り、初号試写でエンドロールが流れた際の志田さんと鈴鹿さんの反応が「とても微笑ましかった」ともふり返っている。本作は、家庭環境のせいで早く大人にならざるを得なかった高校生・陽の葛藤と成長が、同級生・陸との“恋まではたどり着かないような淡い恋愛感情”を交えて描かれる。主人公・国木田陽を志田さん、陽をやさしく見守る父親・直を井浦さん、陸を「ドラゴン桜」でも共演している鈴鹿さんが演じている。『かそけきサンカヨウ』は10月15日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:かそけきサンカヨウ 2021年10月15日より全国にて公開©2020映画「かそけきサンカヨウ」製作委員会
2021年06月08日阿部寛主演による「ドラゴン桜」の7話が6月6日放送。自分のYouTubeチャンネルに届けられた激励メッセージに勇気づけられる天野に「吹っ切れて良かった」などの声が送られるとともに、試験結果に落ち込む藤井との“友情”にも感動の声が多数届けられている。前作で倒産寸前・低偏差値の私立龍山高校を生まれ変わらせ、学校再建のエキスパートとなるが2年前に起きた事件がきっかけで失踪。再建を計りたい龍海学園から招へいされ再び教壇に立つ桜木建二に阿部さん。前作で桜木に学び東大を経て弁護士となり、現在は桜木の法律事務所で働く水野直美に長澤まさみ。多額の借金を抱えていたが桜木に救われた瀬戸輝に高橋海人(King&Prince)。親からアスリートへの道を強要されてきた岩崎楓に平手友梨奈。優秀な弟に対し劣等感を持っていた天野晃一郎に加藤清史郎。今まで本気で何かを頑張ったことがなかった早瀬菜緒に南沙良。他の生徒たちを見下していた藤井遼に鈴鹿央士。父親から進学を否定されてきた小杉麻里に志田彩良。昆虫大好き少年の原健太に細田佳央太。桜木のために何かと動く小橋に西山潤、岩井に西垣匠。龍海学園の教頭、高原浩之に及川光博。校長、奥田義明に山崎銀之丞。理事長・龍野久美子に江口のりこ。岸本香に早霧せいな、米山主大に佐野勇斗、坂本智之に林遣都といったキャストが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東大専科の7人が東大模試を受けることになったが、“模試で合格の見込みがないと判断された者には専科をやめてもらう”という桜木の言葉に菜緒と天野は焦りを募らせる。そんななか桜木が招へいした英語の特別講師による、リスニング力強化のための驚くべき勉強法が始まる…というのが今回のストーリー。模試当日、トイレで緊張のため腹痛に苦しんでいる天野は、他の生徒が自分のYouTubeチャンネルに「ハマってる」と話しているのを耳にする。さらに投稿した動画が10万再生を突破、コメント欄の激励メッセージを見た天野は「見てくれてる受験生いるんだ」と自信を取り戻す…このシーンに「天野くん!YouTubeが自信に繋がってる!」「天野くんくっそバズっててウケる」「天野くん吹っ切れて良かったー!」など喜びの声が。さらに試験中に思わず「Yo!」と口にしてしまうシーンにも「天野くんのyoが面白すぎてずっとクスクスしてる 何日か思い出しては笑ってそう」などの反応多数。そんな天野を励まそうと、藤井は試験に向かう途中、励ましの言葉を送ろうとするが「僕は君みたいに自信がないんだ!」と激怒されてしまう。その後模試の結果が発表、D判定という屈辱的な結果に涙する藤井に、天野は試験会場で怒鳴ったことを謝罪。今度は天野が藤井を励ます…2人に芽生え始めた不器用な友情にも「最後の藤井くんめちゃくちゃ可愛いかったな」「今回天野くんとのやり取りが絶妙に可愛かった。鈴鹿央士バンザイ」などの感想も続々と送られている。(笠緒)
2021年06月07日女優の吉田羊と鈴木梨央が出演する、大塚製薬「ポカリスエット」の新CM「暑中見舞い」編、「扇風機」編、「デュルデュル」編などが、 5日より全国で放送される。新CMのテーマは「夏は、熱中症にもご用心」。熱中症を気遣いながらも、“家の中で過ごす夏”を楽しむ母と娘の姿が描かれる。さらに作中では、吉田と鈴木が、小泉今日子の1985年の楽曲「常夏娘」をカバー。オリジナルのダンスも披露している。今回の楽曲について、吉田から「知っていた?」と聞かれた鈴木は、「なんとなーく聞いたことがあったんですけど、ちゃんと聞いたのは初めてでしたね」と回答。それに対して、吉田は「私知らなかった。最初に原曲を聞いたときはさ、なんだか懐かしい感じの曲だなって雰囲気だったんだけど。アレンジが上がってきたら、ガラッと違う歌になったね」と続ける。すると間髪入れずに、鈴木が「はい! もうポカリっ!」と合いの手を入れ、息ぴったりでアレンジについて感想を語った。また、吉田が「(鈴木は)あっというまにダンス覚えていたね。私は振り付け練習の初日、全然踊れなかった」と振り返ると、鈴木は「いやいや! でも羊さん撮影の時はすごい完璧だったから」とコメント。そして、「すごく気持ちがいいダンスなので、みんなにもぜひ真似して踊ってほしい」、「“常夏娘ダンスブーム”があちこちのTikTokとかYouTubeとかであがったり、芸人さんがこう踊ったりして」と、2人で盛り上がった。
2021年06月03日