「ナインティナイン」の冠番組「ぐるぐるナインティナイン」の11月7日(木)今夜放送回は2時間スペシャルでのオンエア。俳優の間宮祥太朗と話題のモノマネ芸人・りんごちゃんがVIPゲストで出演するほか、豪華ゲストを迎える。『お前はまだグンマを知らない』や『翔んで埼玉』『ホットギミック ガールミーツボーイ』などの映画や、連続テレビ小説「半分、青い。」に先日放送された「俺の話は長い」のゲスト出演まで幅広い演技をみせる間宮さん。間宮さんは、大友康平や武田鉄矢などのモノマネで人気沸騰中のりんごちゃんとともにVIPゲストとして「ゴチになります!」通称“ゴチバトル”に参戦。設定金額から最も離れた金額を食べた人が全員分を自腹で支払い、食べた料理の合計金額が設定金額と同額の場合は100万円がもらえるというルールのもと、1年にわたる過酷な戦いの末、年間の自腹総額が多かったメンバーが“クビ”になるゴチバトル。間宮さんらがどんな戦いを見せるのか注目。また今夜は2時間SPということで「夫婦耐久!おんぶゴチ」も開催。こちらにはJOYとわたなべ麻衣、杉浦太陽と辻希美、チェリー吉武と「たんぽぽ」白鳥、「尼神インター」渚、小峠英二といった面々が出演する。さらにゴチバトルのほか「クイズ!ダジャレ王はダレジャ」コーナーには石塚英彦、滝沢カレン、デーブ・スペクター、藤田ニコル、堀内健を迎える。今夜のVIPゲストである間宮さんが主演する映画『殺さない彼と死なない彼女』は11月15日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。同作は間宮さんと女優・桜井日奈子がW主演、恒松祐里、堀田真由、ゆうたろうら注目の若手キャストが集結して、Twitterで話題の泣ける四コマを映画化した作品。何にも興味が持てず、退屈な学生生活を送っている高校3年の小坂れい(間宮さん)と、「死にたい」が口癖でリストカットの常習犯であるクラスメイト・鹿野なな(桜井さん)との物語を描く。過酷さを増すゴチバトルの行方も気になる「ぐるぐるナインティナイン」2時間SPは、11月7日(木)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年11月07日生田斗真演じる“屁理屈が上手すぎるダメ男”と彼の家族や取り巻く人々を描くホームコメディ「俺の話は長い」の4話が11月2日にオンエア。今回は間宮祥太朗がゲスト出演。生田さんと間宮さんの演技合戦に視聴者はどんな感想を抱いた!?31歳独身、起業に失敗し今はニート生活だが、屁理屈を言わせりゃ右に出るもの無しの“ダメ男”岸辺満を生田さんが演じ主演。生田さんのほか満に厳しい姉・秋葉綾子に小池栄子、綾子の再婚相手の光司に安田顕、綾子の元夫の娘・春海に清原果耶、満と綾子の母親・岸辺房枝に原田美枝子、満と光司が通う「Bar クラッチ」のバーテンダー・駒野海星に杉野遥亮といった俳優陣が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。春海は光司と陸がメールしていることを知る。光司が写っている画像に満のスニーカーが写り込んでることに気付いて、満を問い詰める春海だがはぐらかされてしまう。光司に陸と連絡先を交換した理由を聞いた春海は「これからも仲良くしてやってよ」と意外なお願いをする…という「アイスと夜の散歩」満房枝の店の常連客である薗田(本多力)から、会社の中途採用試験を受けないかと言われた満。薗田が待つ場所には満と同じように大学を中退し世界中を放浪、その後就職したという後輩の渡利(間宮さん)も同席していた。満に親近感を抱く渡利だが、満は「働く気のない人間に上から目線で働くことを強要して逆に恥ずかしいとは思わない?」といつもの屁理屈で応戦する…という「バーニャカウダと犬の散歩」の2本を今回はオンエア。初対面ながら食い気味で満に対して絡んでくる渡利に、多少引いた表情をみせていた満だが、得意の屁理屈で猛反撃を開始。さらに駒野も加勢して薗田は劣勢に…挙句の果てに渡利を泣かせてしまう。涙目で混乱する渡利を演じた間宮さんに「間宮祥太朗可愛い。なんでこんなに可愛いんだ」「涙目の間宮祥太朗が愛おしさの極み」「間宮祥太朗の顔がとてもとてもきゃわいい」など視聴者からの声が続々。また陰口を暴露され怒った薗田から「見た目がいいからって調子乗るなよ」と怒られた駒野が、「見た目が勝ってるだなんて思ってもみませんでした」とクールに切り返す様にも「毒があるwww好き!」「悪戯な顔で笑う爆イケ具合を自覚してる海星くん優勝」「えっなに今の…海星さんカッコよすぎるでしょ」などの反応が集まっている。(笠緒)
2019年11月03日夏帆と妻夫木聡が共演し、直木賞作家による賛否両論の問題作を三島有紀子監督が映画化した『Red』より、予告編とポスタービジュアルが到着した。今回到着した予告編では、夏帆さん演じる塔子と10年ぶりの再会を果たし、塔子の心にそっと寄り添い入ってくる“かつて激しく愛した男”鞍田(妻夫木さん)との激しい恋愛模様を中心に、彼女の本心を“見透かしてくる同僚”小鷹(柄本佑)、塔子をまっすぐ愛するが故に“理想を押しつける夫”真(間宮祥太朗)といった、塔子と彼女をとりまく3人の男たちが映し出されていく。前半は笑顔を見せる楽しげなシーンも登場しているが、後半では塔子が車中で鞍田へ「もう会わないから」と告げるシーンも。しかしそんなセリフとは裏腹に、離れることができない2人。そして彼らの前にあまりにも残酷な“秘密”が突きつけられ、物語は予想外の展開へと進んでいく。さらに予告編と併せて到着したポスタービジュアルには、憂いを帯びた表情で見つめ合う2人の姿が。本当に愛する人・鞍田に再会してしまった塔子が、抗いながらも、惹かれ、堕ちていく瞬間が切りとられている。またそのキスは、始まりにすぎないことを彷彿とさせるようだ。『Red』は2020年2月21日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:Red 2020年2月21日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2020『Red』製作委員会
2019年10月31日志村けんが志村藩のバカ殿に扮し、城内や城下で起こる様々な爆笑の出来事を描いて30年以上にわたり国民に愛されてきた「志村けんのバカ殿様」が10月30日(水)今夜放送。今回はプロフィギュアスケーターの浅田真央や、女優の桜井日奈子らがゲスト出演する。これまでも様々なアスリートたちが出演してきた本番組だが、今回フィギュアスケート界から浅田さんが初参加。浅田さんは赤い着物と豪華な髪飾りをあしらったカツラを着用、“真央姫”として番組に出演。殿の部屋を訪れた“真央姫”は「バカ殿様と顔が似ていると言われたことがあり、とてもお会いしたかったんです」と明かすと、スケートの話から休日の過ごし方、異性のタイプといった話題まで幅広いトークで盛り上がるほか、剣を刺してバカ殿が飛び出した方が負けとなるゲーム「バカ殿危機一髪」などにも挑戦する。『ママレード・ボーイ』『ういらぶ。』などの映画や「僕の初恋をキミに捧ぐ」といったドラマで活躍、現在配信&放送中の「ヤヌスの鏡」も話題の桜井さんは、幼少期のバカ殿の友達に扮して登場。バカ殿の幼少期を描くコントに出演。また本番組お馴染みの柄本明や「タカアンドトシ」もゲスト出演。子どもたちに大人気となった“変なオジサン”や“いいよなオジサン”も登場、2時間にわたるオール新作コントをお届けする。1980年代にも衝撃を呼んだ伝説的ドラマをリメイクした「ヤヌスの鏡」で、おとなしい優等生・ヒロミと夜の繁華街に現れる不良のユミという正反対の人格を持った少女を演じている桜井さん。Twitterで話題の泣ける四コマを映画化する『殺さない彼と死なない彼女』では間宮祥太朗と共演、「死にたい」が口ぐせのリストカット常習犯を演じているので、こちらも注目だ。ドラマ「ヤヌスの鏡」はFODで全8話が配信中。毎週月曜深夜24時55分~フジテレビで放送中。『殺さない彼と死なない彼女』は11月15日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。「志村けんのバカ殿様」は10月30日(水)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年10月30日女優の桜井日奈子が28日、東京・六本木ヒルズアリーナで開催された第32回東京国際映画祭(TIFF)のレッドカーペットイベントに登場した。特別招待作品に選出された映画『殺さない彼と死なない彼女』で間宮祥太朗とともにW主演を務める桜井は、胸元がセクシーなヌーディ―カラーのシースルードレスでレッドカーペットに登場。階段では間宮がしっかりエスコート。2人で会話をして笑顔を見せる場面もあった。同作は、SNS発の漫画家・世紀末の4コマ漫画を実写化。何事にも興味が持てない無気力男子高生・小坂を間宮祥太朗が演じ、心優しい死にたがりの少女・鹿野を桜井日奈子が演じた。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。32回目となる今年は、10月28日~11月5日の9日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木などで開催し、期間中に180本の映画を上映する。撮影:蔦野裕
2019年10月30日第32回東京国際映画祭の特別招待作品に選出された映画『殺さない彼と死なない彼女』の舞台挨拶が29日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、W主演を務める間宮祥太朗と桜井日奈子が、小林啓一監督とともに登壇した。同作は、SNS発の漫画家・世紀末の4コマ漫画を実写化。何事にも興味が持てない無気力男子高生・小坂を間宮祥太朗が演じ、心優しい死にたがりの少女・鹿野を桜井日奈子が演じた。3人は28日に開催されたレッドカーペットイベントにも参加。間宮は「昨日のレッドカーペットも緊張していらっしゃったんですけど、この舞台挨拶も『(通訳の)英語を聞き始めて緊張してきた』とのことです」と桜井の緊張ぶりを明かし、桜井は「映画祭、初めてでして、昨日は使い物にならないくらい緊張してしまいました。間宮さんがとてもフォローしてくださって、やっと今ここに立てている状態です」と間宮のフォローに感謝した。そして、本作について間宮は「自分と特別な誰かっていう2人の話ばかりなので、1人そういう存在がいることの尊さが伝わればいいなと思います」と語り、桜井も「どんな自分でも認めてくれる誰か1人がいてくれれば大丈夫だよ、というメッセージを含んでいます。そういう大切な人と過ごす時間は自分にとって尊くて、今の自分、そしてもっとずっと先の自分も支えてくれる大切な時間なんだなと改めて気づかせてくれる作品です」と魅力を伝えた。また、間宮が「監督のデビュー作もそうだったんですけど、今回も桜井さんをはじめ、女性を撮るのがとてもうまくて、きれいに撮っているので、2時間満足できると思います」と女性陣の美しさをアピールすると、監督が「間宮くんも美しく撮ったつもりなので、そこも見どころです」と補足し、司会者も「確かに美しかったです」と太鼓判。間宮は「ありがとうございます!」と笑顔を見せ、会場から笑いが起こった。
2019年10月29日生田斗真が4年振りの連ドラ主演で“ヘリクツの天才”を演じる土曜ドラマ「俺の話は長い」。毎回繰り広げられる“舌戦”に多くの反響が寄せられている中、11月2日(土)放送の第4話に間宮祥太朗が登場することになった。生田さんが31歳独身、職なし、実家暮らし、でもヘリクツを言わせりゃ右に出るものなしの“ダメ男”・岸辺満を演じる本作。共演者には、義兄・安田顕(秋葉光司役)、姉・小池栄子(秋葉綾子役)、姪・清原果耶(秋葉春海役)、母・原田美枝子(岸辺房枝役)ら家族をはじめ、満と光司が通う「Barクラッチ」のバーテンダー駒野海星役に杉野遥亮ほか、クセのある芸達者な俳優ばかり。30分×2本立てという新機軸ならではのテンポのよさも注目を集めている。今夜10月26日(土)に放送された第3話でもハロウィンに対する満の主張が炸裂したが、もちろん来週放送の第4話でも全開。その対戦相手となるのが、渡利潤平を演じる間宮さん。喫茶「ポラリス」の常連の薗田(本多力)が、自社の中途採用試験を受けてみないかと満を誘う第4話。間宮さんが演じるのは、満と同じく大学を中退しバックパッカーで世界中を旅していた薗田の後輩社員・渡利。薗田と共に満を就職させようと説得を試みるが、満のヘリクツに見舞われることになり…。「台本を読んだ時に生田斗真さんの台詞量に愕然」としたと語る間宮さん。「いざ撮影では流暢に放たれるその言葉たちと確かな説得力により一層衝撃を受けました」と、その舌戦の裏側をふり返っている。「俺の話は長い」は毎週(土)22時~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2019年10月26日「Hey! Say! JUMP」中島裕翔が、来年1月スタートのテレビ東京“ドラマホリック!”枠新ドラマ「僕はどこから」で主演に抜擢。中島さんと5年ぶりの共演となる間宮祥太朗も出演する。ドラマホリック!は、今年10月より新設されたテレビ東京のドラマ枠。現在、松岡昌宏主演「死役所」が放送中だ。1月放送のドラマ「僕はどこから」は、市川マサによる「ヤングマガジン」(講談社)で連載されていた同名青春異能クライムサスペンス漫画を、『凶悪』『ミュージアム』『坂道のアポロン』の高橋泉が脚本を手掛け映像化。大人気青春異能クライムサスペンス漫画をドラマ化文章を書き写すことで他人の思考をコピーできる小説家志望の青年・竹内薫は、認知症を患う母と二人暮らし。 類まれなる能力を持ちながらも、その能力ゆえに「自分独自の作品」が作れないという大きな壁にあたっていた。しかし、必死に母を介護しながら自分の夢と現実にもがく薫に降りかかる「母の事故」という悲劇。絶望に暮れる薫の所に、元同級生の講談会系東宮寺組最年少組長・藤原智美が現れ、智美が莫大な報酬と共にとある家庭の息子を一流大学に入学させる、替え玉受験の仕事を提示。薫はその異能を活かして成功直前までこぎつけるが、予想だにしない大きな流れに飲み込まれることに…というストーリー。「SUITS/スーツ」の好演も記憶に新しい、今回テレビ東京ドラマ初主演の中島さんが演じるのは、特殊な能力を持つがゆえ数々の事件に巻き込まれていく竹内薫。20歳でヤクザの組長となった藤原智美を、『お前はまだグンマを知らない』「べしゃり暮らし」の間宮さんが演じる。中島裕翔&間宮祥太朗のコメントも到着中島さんは「この能力について、心づもりとして監督と話していたのは、幼い頃に持っているちょっとした特殊な能力みたいなものが今の薫にも残っているということでした。つまり、まだ薫は子供であり、いろんな事に巻き込まれ、そこで時には自分で選択していく。その中で、薫自身だけでなく、その特殊な能力も成長していく過程が見せられると思います」と役についてコメント。一方、間宮さんは「20歳でヤクザの組長という設定の藤原を真ん中に通った芯が表にも見えている様なイメージで演じました。包容力のある一面も感じて貰えたらと思います」と語る。これまでも共演経験のある2人。中島さんは「5年ぶり、4度目の共演なので、素直に嬉しかったです。付き合いも長く今までの共演経験もあるので、不思議と、良い空気感を作れる自信のようなものがありましたし、心配や不安はありませんでした」と信頼関係がすでにできている様子。「裕翔とバディもので一緒にやれると聞いて純粋に嬉しかった」と明かす間宮さんは「台本を読みながら、付き合いも古いしやりやすいだろうなと、2人でバディーを演じるイメージがどんどん湧いてきました。(中島は)以前からの優しくて気遣いができて愛嬌のある部分は変わらないのですが、自分に対してプレッシャーをかけるところなんかは役者以上に心意気を感じて、頼りがいが増して、久しぶりに会った彼は記憶にあるよりずっと頼もしくなっていました」と改めて印象を述べた。さらに、本作は「本当に1話1話があっという間に感じられる」そうで、「毎回薫が急遽の選択に迫られる中でどちらを取るべきか葛藤する点に注目していただきたいです!」と中島さん。間宮さんも「毎話毎話、疑問に残る事や、これはどうなっていくんだろう?と、後に続く楽しさが残っていく作品だと思います。様々な仕掛けや、人間関係の中に渦巻くお互いの思惑など、最初から最後まで楽しめる作品ですので、出会いの妙が生んだ薫と智美のバディー感を楽しんでいただけたらと思います!」と視聴者へメッセージを寄せている。ドラマホリック!「僕はどこから」は2020年1月、毎週水曜日深夜0時12分~テレビ東京ほかにて放送予定。動画配信サービスParavi&ひかり TVでも配信予定。(cinemacafe.net)
2019年10月24日今年で32回目を迎える「東京国際映画祭」の開幕に先立ち、本映画祭来場予定ゲストが発表された。今回も世界各国から監督・俳優たちがゲスト参加予定となっている「東京国際映画祭」。注目のオープニング作品は、国民的人気を誇った映画シリーズの50作目『男はつらいよお帰り 寅さん』。本作からは山田洋次監督をはじめ、シリーズお馴染みのキャストたちが登壇。GALAスクリーニング作品『カツベン!』からは、周防正行監督、成田凌、黒島結菜、高良健吾、竹野内豊ら。そして映画祭の顔となるコンペティション部門の審査委員長はチャン・ツィイーが務め、足立紳監督が自身初の自伝的小説を映画化した『喜劇 愛妻物語』からは濱田岳と水川あさみ、手塚治虫の問題作を、手塚治虫生誕90周年を記念して初映像化した『ばるぼら』から手塚眞監督らが来場。そのほか、「特別招待作品」の『アースクエイクバード』からアリシア・ヴィキャンデルや小林直己。『殺さない彼と死なない彼女』から間宮祥太朗、桜井日奈子。『ひとよ』の白石和彌監督。「特別上映」の『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』から今市隆二。「Japan Now」の『宮本から君へ』から池松壮亮。『37セカンズ』から大東駿介など、ほかにも多くのゲストが登場予定となっている。※以上、現10/10(木)時点での情報となります。随時変更の可能性がございますのでご了承下さい。「第32回東京国際映画祭」は10月28日(月)~11月5日(火)の期間、六本木ヒルズ、EXシアター六本木、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場ほかにて開催。(cinemacafe.net)
2019年10月13日間宮祥太朗&桜井日奈子W主演映画『殺さない彼と死なない彼女』から、注目の物語のキーパーソン、<イケメンくん>(金子大地)と<サイコキラーくん>(中尾暢樹)のビジュアルカットが到着した。本作のキーパーソンとなる、恋する心をかき乱す<イケメンくん>と、全てを戦慄させる<サイコキラーくん>。恋多き少女・きゃぴ子(堀田真由)の彼氏のひとりである大学生の<イケメンくん>を演じているのは、「腐女子、うっかりゲイに告る。」「わたしに××しなさい!」に出演、「おっさんずラブ」栗林歌麻呂役も話題となった金子大地。<イケメンくん>について小林啓一監督は「はじめから金子くんがいいと思っていたので、ほとんど当て書きです」と<イケメンくん>はまさに金子さんそのものだと言い、「以前『逆光の頃』(17)にも出演してもらって、また一緒にやりたいなと思っていました」と抜群の信頼を寄せているという。そして、夏ドラマの中でも特に大きな話題となった「あなたの番です」ではかわいいヤンキーカップルで視聴者を癒していた中尾暢樹は、愛についての歪んだ信念を滔々と説く<サイコキラーくん>を演じている。公開中の予告編では、サイコキラーの恐ろしさを予感させた中尾さん。小林監督は「サイコキラーくん役は、美形で人懐こくて笑顔の爽やかな人がよかった」と自身にあるイメージを明かし、「なので、パブリックイメージが明るい中尾くんが真逆の役をやったら怖いんじゃないかと思いましたね」と起用理由を語っている。『殺さない彼と死なない彼女』は11月15日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:殺さない彼と死なない彼女 2019年11月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C)2019映画『殺さない彼と死なない彼女』製作委員会
2019年09月26日俳優の柄本佑と間宮祥太朗が、夏帆主演の映画『Red』に出演することが分かった。公開日も2020年2月21日(金)に決定した。今回新たに発表された柄本さんが演じるのは、夏帆さん演じる主人公・塔子に好意を抱く職場の同僚・小鷹淳。塔子に惹かれながらも、塔子と鞍田(妻夫木聡)の関係に唯一気づく重要な人物だ。昨年、第73回毎日映画コンクール男優主演賞や第92回キネマ旬報ベスト・テン主演男優賞に輝き、『居眠り磐音』『火口のふたり』などに出演とますます勢いが止まらない柄本さん。本作について「とても刺激的な恋愛映画であり、実際に起こったら大変」と言いつつ、「なぜこういう映画が生まれるか。どこかでみんなちょっとだけ憧れてしまうところがあるのか。だけど、それを現実ではやってはいけない。そんな映画を2時間、疑似体験して、その恋愛を楽しんで頂きたいなと」とコメントしている。そしてもうひとり、間宮さんが演じるのは、塔子の夫・村主真。家族想いで、悪気はないものの“価値観のずれ”ゆえに、無自覚に塔子を追い詰めてしまう難しい役どころに挑戦する。連続テレビ小説「半分、青い。」、『食べる女』、『翔んで埼玉』と話題作に出演し、デビュー10周年を迎えさらなる活躍に注目が集まる間宮さんは、撮影をふり返り「三島監督と夏帆さんとじっくり撮影した日々が懐かしいです」と語り、「どうなろうとも女性が女性であるという事を忘れるべからず。私はまだ結婚した事も子供を持った事もありませんが、いつかのその時の為にその事を覚えていなければと思いました。思ったと言うよりも痛感したと言った方が近いかもしれません。自分が演じた真と同じ轍を踏まない様に」と本作から得たものは大きかったようだ。また2人について、三島有紀子監督は「塔子をとりまく3人の男は、それぞれベクトルは違うものの自分の尺度がはっきりしていて、全員に絶対的な色気と圧倒的な芝居力で夏帆さんの魅力を多面的に引き出してもらう必要がありました」と語り、「3人のみなさまには、いままで観たことのない芝居をしていただけた」と絶賛している。『Red』は2020年2月21日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年09月25日エベレストを舞台に、圧倒的スケールと映像美で贈る役所広司主演のスペクタクル・エンターテインメント作品『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』が、第32回東京国際映画祭の特別招待作品に選ばれたことが分かった。日本版ポスタービジュアルと場面写真も一挙初公開された。今年で32回目の開催となる「東京国際映画祭」は、10月28日(月)~11月5日(火)の期間、六本木ヒルズ、EXシアター六本木などで行われる。ほかにも、特別招待作品には間宮祥太朗と桜井日奈子共演の『殺さない彼と死なない彼女』が決定している。そして到着したポスタービジュアルでは、雪に覆われたエベレストと、屈指の危険地帯“デスゾーン”に挑むジアン隊長(役所さん)率いる、ヒマラヤ救助隊「チーム・ウィングス」の姿が。爆炎や捨て身で仲間を救助しようとするジアン隊長も確認でき、本作の過酷さが垣間見える1枚となっている。さらに、より緊迫感が漂う、スケールの大きさが覗ける場面写真も到着。拳を構えたり、巨大な氷柱に掴まり崖からダイブする隊員を受け止めたり、吹雪の中ヘリから身を乗り出す姿と、ジアン隊長決死のアクションシーンが収められている。『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』は11月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁 2019年11月15日より全国にて公開©Mirage Ltd.
2019年09月06日Twitterで話題の泣ける四コマを、若手俳優の間宮祥太朗&桜井日奈子のW主演で映画化した『殺さない彼と死なない彼女』より、本予告編と本ポスタービジュアルが到着した。今回到着した予告編では、「殺す」が口癖でスマホ依存症の無気力少年・小坂れい(間宮さん)が、「死にたい」が口癖の心優しきネガティブ少女・鹿野なな(桜井さん)がリストカットしようとするのをスマホで撮影する場面からスタート。そして「調子に乗るな。殺すぞ」「死ね」と言い放つ小坂に、鹿野が「死んでやる」「余計に死にたくなる」と返す、そんな殺伐とした不愛想な日常が展開。また、とにかく地味な地味子(恒松祐里)や、彼女にまとわりつく親友きゃぴ子(堀田真由)、告白が日課の撫子(箭内夢菜)、恋ができない八千代(ゆうたろう)も登場している。さらに場面は変わり、「うちの生徒が殺された事件って知ってる?」というセリフとともに、謎めいたサイコキラーくん(中尾暢樹)が「あの子が死体となる瞬間は僕しか知らないんですよ」と語る動画が映し出され不穏な空気に。また後半では、本作の主題歌と映画音楽を担当した奥華子による主題歌「はなびら」の一部も初披露され、切なくも温かく彩っている。本作では、鹿野の「私が死んでも世界は何も変わらないよね」や、小坂の「お前が死んだら俺は少し変わるな」などといった印象的なセリフの数々にも注目してほしい。映像と併せて、糸電話を耳にあてる小坂と鹿野のカットと、メインキャラクターの劇中カットで構成されたポスタービジュアルも到着。なお、本作は10月28日(月)より開催される「第32回東京国際映画祭」で、“特別招待作品”として上映されることも決定し、公開に向けますます盛り上がりを見せている。『殺さない彼と死なない彼女』は11月15日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:殺さない彼と死なない彼女 2019年11月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C)2019映画『殺さない彼と死なない彼女』製作委員会
2019年09月04日「がむしゃらに、自分のやりたいことに向かって熱くぶつかっていく若者たちの姿が描かれています。ドラマを見て、漫才師になりたいという人が出てきてくれたら、こんなうれしいことはないです!」そう語るのは、ドラマ『べしゃり暮らし』(テレビ朝日系・土曜23時15分~)で、漫才に初挑戦中の渡辺大知(29)。彼が演じる辻本潤は、高校生ながら元プロのお笑い芸人だ。転校先で出会った主人公・上妻圭右(間宮祥太朗)の笑いにかける情熱に心を揺さぶられ、圭右を誘って漫才コンビの相方となる。「撮影中は、漫才ができているのかどうかわからない不安はありました。でも、漫才って楽しい!と思いましたし、間宮くんと徐々に息が合っていくのを感じました。ドラマの制作発表で漫才を披露したときも、ネタ合わせを1回したくらいでしたけど、お互い安心感があるなかでやれたのはよかった。“間宮くん、こういうノリは面白がるだろうなあ”とわかるようになったのは自分でも驚きました(笑)」演出は、芸人であり、クリエーターとしても活躍する劇団ひとり(42)。「ひとりさんは、僕を“辻本さん”と役名で呼んで、本当にドラマの登場人物と話すように接してくれました。演者もされているので、僕らの気持ちの部分を大事にして『この場面、どういう気持ちになりますか?』と聞いてくださる」俳優デビューから10年。音楽活動と並行し、その独特の存在感で、近年は主演作も急増している。「音楽と演技を両方やっていることが自分には向いている。そう思うようになってから、1本、1本の作品に勝負を懸けて臨むようになりました。作品がよくなるんだったら、演出の方とかに嫌われてもいい覚悟でぶつかっていこうって思ってやっています」
2019年08月19日「(劇団)ひとりさんは、僕を“辻本さん”と役名で呼んで、本当にドラマの登場人物と話すように接してくれました。演者もされているので、僕らの気持ちの部分を大事にして『この場面、どういう気持ちになりますか?』と聞いてくださる」そう語るのは、ドラマ『べしゃり暮らし』(テレビ朝日系・土曜23時15分~)で、漫才に初挑戦中の渡辺大知(29)。彼が演じる辻本潤は、高校生ながら元プロのお笑い芸人だ。転校先で出会った主人公・上妻圭右(間宮祥太朗・26)の笑いにかける情熱に心を揺さぶられ、圭右を誘って漫才コンビの相方となる。演出は、芸人であり、クリエーターとしても活躍する劇団ひとり。「がむしゃらに、自分のやりたいことに向かって熱くぶつかっていく若者たちの姿が描かれています。ドラマを見て、漫才師になりたいという人が出てきてくれたら、こんなうれしいことはないです!」高校生を演じた感想は?「最初は、大丈夫か!?と思いましたよ(笑)。でも、僕自身も、高校2年生のときにバンドを結成したので、圭右と潤にすごく共感できました。自分たちのパフォーマンスでお金をもらうというのは、それだけの覚悟がいる。楽しいだけじゃないし、ぶつかり合うこともある。でも、とことん悩んで、言いづらいことも曝け出し合うことで、前に進んでいけると思います」俳優デビューから10年。音楽活動と並行し、その独特の存在感で、近年は主演作も急増している。「音楽と演技を両方やっていることが自分には向いている。そう思うようになってから、1本、1本の作品に勝負を懸けて臨むようになりました。作品がよくなるんだったら、演出の方とかに嫌われてもいい覚悟でぶつかっていこうって思ってやっています」そして、俳優の仕事が楽曲制作に生かされているとも。「いろんな人たちと関わることで、目まぐるしく心が動き、思うことがたくさん出てくるんです。今、音楽を作ることがますます楽しくなってきていますね」
2019年08月19日間宮祥太朗さんと渡辺大知さんの初共演作となるドラマ『べしゃり暮らし』。おふたりに制作の裏側について伺いました。笑いをとるためなら、命懸けで何でもやる主人公の上妻圭右の前に現れたのは、元高校生芸人で転校生の辻本潤。辻本にライバル心を抱く圭右、そして圭右に興味を持つ辻本。やがて二人は漫才コンビを組むことに。人気漫画『べしゃり暮らし』が待望のドラマ化となり、圭右役には間宮祥太朗さん、辻本役には渡辺大知さんが抜擢!初の共演です。――ただでさえ難しそうな漫才コンビを演じるうえで、相方役の名前を聞いた時、どう思いましたか?間宮:共演は初めてですが、バンド・黒猫チェルシーの渡辺大知くんとして知っていたので、原作を見て辻本のビジュアルにぴったりだと思いました。撮影が始まると鋭いツッコミの半面、物腰がやわらかいところも似ているなぁ、と。渡辺:圭右はクラスの人気者でみんなの太陽みたいな存在だけど、落ち込む時はしっかり落ち込んで、悔しい時は本当に悔しがって人間くさい部分を持つ人。そんな強いエネルギーを持っているあたり、間宮くんと合うんじゃないかと思いました。――演出の劇団ひとりさんからは、どんなアドバイスがありましたか?間宮:ひとりさんは実際のプレイヤーでもあるからか、ちゃんと僕らの目線に立って指導してくださるんです。だから、僕らが「あれ?」って思っているところを「ここのセリフって言いづらくないですか?」ってピンポイントで突いてきてやりやすく変えてくれるんで、めちゃくちゃ助かってますね。渡辺:だから悩まずに済むんだよね。間宮:最初のころ、僕ら台本持って二人で座って練習してたんだけど、全然感じがつかめなくて。渡辺:そうしたらひとりさんから「覚えてなくてもいいよ。台本置いて、二人で適当にやってみてください」って言われてね。――すごい、潔い演出ですね。間宮:それで好き勝手にやったら「その感じがいいから練習しなくていい」って言われて(笑)。僕らもめちゃくちゃ楽しくて、これが僕と大知くんの形かな、と思いました。渡辺:間宮くんがまた、アドリブがすごいし上手いんだよね。間宮:まあ好き勝手にやる役だから。渡辺:一応漫才の大筋を覚えて二人で立つんだけど、それをどんどん壊してくるから横にいるだけで楽しいし、ワクワクするんです。それこそ音楽やってるみたいに、言葉を交わさずともお互いに調子を合わせるみたいな。それを熱量高くやっていると、エモーショナルを感じます。間宮:確かに音楽のセッションぽいかも!僕がアドリブやる時は、大知くんを笑わせようとしているんだよね。まあ“テンポ”とか“間”とかはもうほぼ崩壊しているんで、あとはアクセル踏むしかないから(笑)。渡辺:あははは(笑)。技術的なことを言えば全然やれてないのかもしれないけど、でも初めて間宮くんと合わせた時から楽しかった。知らない世界が開けた感じがして、いつも漫才シーンの時は興奮してます。間宮:ちなみに僕は高校時代ブレザーだったんだけど、学ランのYシャツのこの腕まくり、死ぬほどダサいって大知くんから言われました。渡辺:ヤンキーの隣でイキってる、やばいヤツのスタイルだから(笑)。間宮:でもこれが圭右だから、しょうがない(笑)。ドラマ『べしゃり暮らし』原作は森田まさのりの漫画『べしゃり暮らし』(集英社)、演出は劇団ひとり。高校一面白いと自負する上妻圭右の前に現れた転校生、辻本潤。二人は漫才コンビを結成することに…。毎週土曜23:15~テレビ朝日系にて放送中。まみや・しょうたろう1993年6月11日生まれ。2008年に俳優デビュー。初主演映画は、‘17年公開の『お前はまだグンマを知らない』。連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK)ほか、映画やドラマに多数出演。わたなべ・だいち1990年8月8日生まれ。ミュージシャン、俳優。バンド・黒猫チェルシー(活動休止中)を結成しボーカルを担当。映画『色即ぜねれいしょん』で俳優の道へ。以降、映画『勝手にふるえてろ』等に出演。※『anan』2019年8月7日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2019年08月01日独特で強烈な映像美が話題となり、口コミで大ヒットした『溺れるナイフ』(2016年)の山戸結希監督の待望の新作『ホットギミック ガールミーツボーイ』が公開中だ。本作は3人のタイプが違う魅力的な男性が1人の少女に恋をする、販売部数累計450万部を超える伝説的人気コミックの映像化。恋をするからこそ、自分自身と向き合うことになる、恋愛の真髄を圧倒的な映像美とスケールで描く注目作だ。少女マンガをベースとしながら、山戸監督は本作で男の子の、女の子への生身の欲望を、女性監督の目線から生々しく表現している。初の弱みを握る同級生・橘亮輝(たちばなりょうき)役の清水尋也、転校し、数年ぶりに帰ってきた幼なじみ・小田切梓(おだぎりあずさ)役の板垣瑞生、初の3個上の兄・成田凌(なりたつむぐ) 役の間宮祥太朗、3人に本作について話を訊いた。「少女マンガの世界を映像化するということで、登場人物の行動やセリフが自然に見えるように、と意識して演じました。梓に関しては、山戸監督からずっと『色気を出してください』と言われていたので、男らしさよりも色気を出すようにしました」(板垣)「亮輝は思春期をわかりやすくこじらせていて、そこにうずまく男子の生の感情も含めて演じることを意識しました。原作のポップさを山戸監督がいい意味で排除していたので、思春期の男子の生々しさがより映画のほうが出ていると思います」(清水)山戸監督の演出は独特のものだったようで、3人は口々に「楽しかった」と語った。「亮輝が「悲劇だよ、悲劇」っていうシーンがあるんですけど、山戸さんから「言いながら足で悲劇を描いてください」とか言われるんです。僕らはいくら抽象的なことを言われても、言われたことを感じたまま演ってみる、という感じでした」(間宮)「山戸さんの演出って言語化できないし、かみくだけないんです。かみくだけるものなら、かみくだいてハナから言ってくれると思うんです。そうじゃない時点で、それ以上でも以下でもないんです」(清水)「みんな長セリフが多いんですけど、僕は早く話して、って言われるたびにかんでしまってました(笑)焦るとセリフが出てこなくなってしまって。でもそういう大変さも含め、『映画を撮っている!』って感じがしてすごく楽しかったです」(板垣)ヒロイン、堀未央奈の演技に関しては、3人ともが「そこにいるだけで初だった」と絶賛。「演技経験があまりないからこそ、できる演技なんじゃないかと思います。山戸監督が表現したい、女の子が女の子として生きていくことへの価値観を深くまで意思疎通できていた」(清水)「初は自分(凌)としゃべっているときはそんなに感情の発露がないから、他の2人といるときの映像を観て、自分の知らない初がいる、と思いました。2人がうらやましいなって思うくらい、未央奈ちゃんは初そのものでした」(間宮)「これが初なんだ、というのがたたずまいから伝わってきて、自分たちはそんな彼女に向かって演技をした、という感じです」(板垣)3人は、女の子が恋愛に傷ついて、異性に振り回されて、自分自身を見つめるようになる『ホットギミック』は、「女の子を救ってあげられる映画」だと言う。「非現実な世界を観て、キュンキュンする作品ではないので、恋愛について思い出したくないことを思い出させられてしまう映画かもしれない。だからこそ、確実に女の子の背中を押してくれる映画になっていると思います。」(清水)圧倒的な映像美とともに、男女のリアルな姿を描いた『ホットギミック』。自らの恋愛を振り返りながら観てみれば、感じる痛みの中から自分の本音が見えてくるかもしれない。『ホットギミック ガールミーツボーイ』公開中ぴあ(アプリ)では、このインタビューのロングバージョンを公開中!撮影/高橋那月、取材・文/藤坂美樹
2019年07月06日「Kis-My-Ft2」が真のカッコイイ男になるため“脱ブサイク”を目指し難題にチャレンジするバラエティー「キスマイ超BUSAIKU!?」のスペシャル版「キスマイ超BUSAIKU!? スゴ技隠し芸を超豪華女優にお披露目SP」が7月1日(月)今夜オンエアされる。今回はスペシャルということでゲストも豪華。深田恭子、山口智子、志田未来、中尾明慶、間宮祥太朗、高嶋政伸、原沙知絵、雛形あきこら俳優陣に加え、この春メジャーデビューを飾ったシンガーソングライターの関取花に「m‐flo」LISA、若槻千夏、加藤浩次らが登場。ロケゲストとしてモデルで女優のローラも参加する。今回のスペシャルは番組で人気の「サプライズデート対決」に「時間と体力を使って習得した!カッコいいスゴ技対決」、豪華イケメン俳優と競演する「オンナはそういうのが一番キライ」の3本立てでお届け。「サプライズデート対決」には北山宏光、宮田俊哉の2人が挑む。今回はスペシャルということでアメリカ・ロサンゼルスでロケを敢行、現在ロスを拠点に活動しているモデルで女優のローラさんが久々に登場する。北山さんと宮田さんの2人は自ら考案したデートプランでローラさんを“胸キュン”させることができるのか!?「カッコいいスゴ技対決」には藤ヶ谷太輔、玉森裕太、千賀健永、横尾渉、二階堂高嗣の5人が挑戦。各自の個性をいかした大技で“脱ブサイク”を図る。今回ゲスト出演する深田さんが主演を務める「ルパンの娘」は7月11日(木)22時~フジテレビ系で放送開始。(初回15分拡大)泥棒稼業を継ぐことを拒み、普通に生きていくため図書館司書として働く主人公を深田さんが演じ、瀬戸康史、渡部篤郎が共演。「代々泥棒一家の娘」と「代々警察一家」の息子との決して許されない恋愛を描くラブコメディーが展開する。山口さん、志田さん、中尾さんが出演するこの夏の月9ドラマ「監察医 朝顔」は7月8日(月)21時~フジテレビ系で放送開始。上野樹里主演の同作は遺体の“生きた証”を探す異色の父娘のかけがえのない日々を描く作品となり、山口さんは主人公が勤める興雲大学の法医学教室の主任教授・夏目茶子を演じる。またアルバイトとして法医学助手を務める医学部生・安岡光子役で志田さんが、法医学者を縁の下で支える臨床検査技師・高橋涼介役で中尾さんがそれぞれ出演。間宮さんが「乃木坂46」堀未央奈と共演、平凡な女子高生に訪れた“3つの初恋”を描く映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』は現在公開中。堀さん演じる成田初が突如始まった恋に戸惑う高校生を演じる同作で、間宮さんは初を気にかける優しい兄・成田凌を演じている。「キスマイ超BUSAIKU!? スゴ技隠し芸を超豪華女優にお披露目SP」は7月1日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年07月01日映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』(6月28日公開)の公開初日舞台挨拶が12日に都内で行われ、堀未央奈(乃木坂46)、清水尋也、板垣瑞生、間宮祥太朗、桜田ひより、上村海成、山戸結希監督が登場した。同作は累計450万部超、相原実貴作の同名コミックを実写化。どこにでもいる平凡な女子高生・成田初(堀)は、優しい兄・凌(間宮祥太朗)、元気な妹・茜と両親と、ごく普通の家庭で暮らしていたが、ある日、同じマンションに住む橘亮輝(清水尋也)に弱みを握られ、亮輝の無茶な命令に振り回されることに。そんな時、数年前に突然引っ越していった幼馴染の人気モデル・小田切梓(板垣瑞生)と付き合うことになったが、実は梓にはある目的があった。さらに、初は兄・凌の秘密も知ってしまう。今回、書き初めで「作品を通して伝えたい思い」を一文字に表してきた登壇者たち。山戸監督が「色」という字を出すと、間宮が率先して色紙を「令和」のように掲げ、山戸監督は「間宮さんがこんな明るい方というのがショックで。いつも影を背負って現場に来られていたので」と驚く。「叫」という字を掲げた掘は、「劇中でもいろんな人の心の叫びが一瞬一瞬に映し出されているんですけど、心の叫びを言えなくて苦しんでる方に、『私の思いをぶつけていいんだな』と後押しできる映画になるんじゃないかなと思って」と意図を説明。「そんな女の子の背中を押したくて演じたので、その叫びがみなさんに届いたらいいな」と願いを込めた。また山戸監督は「『女の子のためにティーンムービーを撮っている』と言うと驚かれることがあるんですけど、女の子向けの映画を女の子のために取らないなんてことがこの世にあり得ていいのかなって」と心境を明かす。「この『ホットギミック ガールミーツボーイ』が幕開けになって、これからたくさんたくさん生まれて行ったらすごく嬉しいです」と語った。最後に「10代のときにこの映画に出会っていたかったなって演じながら思って……」と語り始めた堀は言葉を詰まらせ、「え〜、泣いちゃう。ごめんなさい、変な顔になっちゃうので使わないでください」と涙をぬぐいながら苦笑。「本当に山戸監督がたくさんの愛をもって作ってくださって。たくさんの方に届くような作品にしたいという思いで、1分1秒愛を持って、演じるというより心の底からセリフを言って作っていった」と振り返る。「10代20代はもちろん、大人の方にもこの映画を見てよかったなって思っていただけたらいいなと思います」と真摯にメッセージを送った。
2019年06月28日間宮祥太朗&桜井日奈子のW主演で、Twitterから話題を呼んだ四コマ漫画を実写映画化する『殺さない彼と死なない彼女』。この度、初映像となる特報とティザービジュアル、場面写真が一挙に解禁となり、公開日が11月15日(金)に決定した。特報映像では、原作の四コマ漫画への絶賛コメントが並び、続いて生徒たちの喧騒から離れ、校舎の片隅でハチを埋葬している鹿野なな(桜井日奈子)の姿が映し出される。「死にたい」が口癖でリストカット常習者の鹿野は、ネガティブな言動で変わり者として周囲から孤立していたが、虫の命を大切に扱う心優しい少女。一方、何にも興味を持てず退屈な日々を送っているクラスメイトの小坂れい(間宮祥太朗)は、そんな鹿野の姿に思わず興味を抱く。そして“ハチの埋葬”をきっかけに、いつの間にか一緒に過ごすようになる2人だが、今回の映像では学校の屋上から飛び降りようとする鹿野をあわてて小坂が止めるドラマティックなシーン、2人の歯に衣着せぬ不器用で不愛想な会話が交わされる日常の様子、鹿野が叫んで走り出し、小坂の背後に激突するコミカルな一幕、眠る鹿野に小坂がそっと顔を近付けるドキッとするシーンなど、様々な場面を通じて2人のキャラクターと、友人とも恋人ともつかない絶妙な距離感が映し出されていく。そしてラストでは、一見、衝撃的で物語を想像できない謎めいた本作のタイトルについて、「ふたりの結末を見届けたとき、タイトルの本当の意味に涙する」というメッセージがスマホとともに投げかけられる。また、ティザービジュアルは、糸電話を耳にあてている小坂と鹿野の意味深なカット。「君の隣で、世界は変わる。」というコピーも、出会いによって大きく変わっていく2人のドラマを予感させるものだ。解禁された場面写真は、ビジュアルにも使用されるメインカットと、“スマホ依存症”と“リストカット常習者”という2人のキャラクターを示す小坂と鹿野のソロカット、高校の屋上で2人で過ごす小坂と鹿野のツーショット、そして屋上から飛び降りようとする鹿野を止める小坂を切りとった4点。主演を務める間宮さん曰く、登場人物たちは「“自分はここにいるんだ”という叫びを抱えた人達」だという。同じく主演の桜井さんは鹿野について「つかみどころのない、たくさんの矛盾を抱えたキャラクター」と語ったが、今回公開された特報と場面写真からもその一端を垣間見ることができる。今回紹介された小坂れいと鹿野ななのほか、主要キャラクターであるきゃぴ子(堀田真由)と地味子(恒松祐里)、撫子(箭内夢菜)と八千代(ゆうたろう)らの登場人物が、一体どのように物語に関わってくるのか。タイトルに秘められた謎とともに、予測不能な新しいラブストーリーが誕生した。『殺さない彼と死なない彼女』は11月15日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:殺さない彼と死なない彼女 2019年11月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C)2019映画『殺さない彼と死なない彼女』製作委員会
2019年06月27日日本テレビ系「アナザースカイII」の6月21日(金)放送回は、最新作『ホットギミック ガールミーツボーイ』の公開を控える俳優の間宮祥太朗が登場。今回間宮さんは祖父との夢を叶えるため南アフリカを訪れる。「スクラップ・ティーチャー~教師再生」で俳優デビューすると、「3年B組金八先生ファイナル」や「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」などに出演。2012年からは舞台「銀河英雄伝説」シリーズにおよそ3年にわたり出演を続ける一方で、「水球ヤンキース」などの出演で着実に実績を重ねていった間宮さん。2016年に入ると『ライチ☆光クラブ』『高台家の人々』など立て続けに出演作が公開。同時に「ニーチェ先生」などのドラマでも注目を集め、翌2017年には主演作『お前はまだグンマを知らない』『全員死刑』の2作で主演を務めたほか『トリガール!』も大ヒット。「僕たちがやりました」は大きな話題となるなど一躍ブレイクを果たす。昨年は連続テレビ小説「半分、青い。」への出演で国民的知名度を獲得し、先日公開された『翔んで埼玉』も大ヒットを記録するなど順調な活躍を続けている。今回間宮さんは祖父との夢を叶えるため南アフリカを訪れ、世界三大渓谷で海外の醍醐味を味わい、ライオンやゾウなど“野生動物ビッグ5”を探す。俳優として成長を続ける間宮さんの最新作となるのが映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』。同作は主演に「乃木坂46」堀未央奈を迎え、堀さん演じる自分に自信が持てない高校生・成田初が、平凡な日々を送るなかで突如始まった“3つの初恋”に戸惑いながら、誰が本当の初恋なのか、自分とは一体何者なのか…と悩み成長していく姿を描く。間宮さんは多くのアルバイトを掛け持ちし、忙しい日々を過ごしながらも初を気にかける優しい初の兄・凌を演じ、堀さん、間宮さんのほか『パラレルワールド・ラブストーリー』などの清水尋也、『響 -HIBIKI-』などの板垣瑞生に加え、反町隆史、吉岡里帆らも出演する。『ホットギミック ガールミーツボーイ』は6月28日(金)より全国にて公開。「アナザースカイII」は6月21日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年06月21日平凡な女子高生に訪れた“3つの初恋”を描く『ホットギミック ガールミーツボーイ』から、主演・堀未央奈演じる成田初と間宮祥太朗演じる成田凌のキャラクター映像が到着した。初キャラ映像堀さん演じる成田初は、自分に自信が持てない高校生。平凡な日々を送る中、突如始まった恋に戸惑いながら、誰が本当の初恋なのか、自分とは一体何者なのか…と悩み成長していく。映像では初の空虚な生活、不器用ながらも純粋な想いを寄せる亮輝(清水尋也)、憧れの存在・梓(板垣瑞生)、優しく見守り寄り添う凌(間宮祥太朗)との恋の模様が映し出されている。また、「なんで私なの?」と戸惑いと苛立ちが入り混じった小さな心の叫びなど、初の成長過程が感じられる。凌キャラ映像3つの初恋のうちのひとつ。間宮さん演じる成田凌は、多くのアルバイトを掛け持ちし、忙しい日々を過ごしながらも初を気にかける優しい兄。幼い頃からいつも初を守ってくれる存在だ。頭ポンポンからはじまる映像では、亮輝や梓に心惹かれ、変わりゆく初に寂しさともどかしさを垣間見せる凌。その愛情とまなざしは、どこか家族以上のものを感じさせ、“秘められた恋”という文字も刻まれている。さらに、2つのキャラクター映像と併せて、WEB6秒スポットも到着した。『ホットギミック ガールミーツボーイ』は6月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ホットギミック ガールミーツボーイ 2019年6月28日より全国にて公開Ⓒ 相原実貴・小学館/2019「ホットギミック」製作委員会
2019年06月18日笑福亭鶴瓶と上白石萌歌がMCを担当し、トークや関係者への徹底取材でゲストの知られざる素顔を掘り起こしていく「A-Studio」の6月14日(金)今夜の放送回に、俳優の間宮祥太朗がゲスト出演。本番組初登場となる間宮さんを鶴瓶さんの素顔とは!?「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」や「水球ヤンキース」などのドラマや舞台「銀河英雄伝説」シリーズへの出演などを経て着実に実力を磨いた間宮さん。『ライチ☆光クラブ』や「お前はまだグンマを知らない」シリーズで若手俳優ファンからさらなる広がりをみせつつ、「僕たちがやりました」『全員死刑』などで人気実力ともに若手俳優界の注目株に。朝ドラ「半分、青い。」への出演と『翔んで埼玉』の大ヒットでさらに勢いづく間宮さん。事務所の先輩・小栗旬が間宮さんをかわいがっていると聞いた鶴瓶さんは、小栗さんにテレビ電話取材。すると実は間宮さんは小栗さんより、やはり同じ事務所の綾野剛を慕っているらしく、間宮さんをめぐるイケメン三角関係が発覚!?さらに添い寝好きだという間宮さんには、過去に小栗さんの自宅で酔いつぶれて起こした衝撃のハプニングも…!?また千鳥・大悟と仲良しで2年連続千鳥の単独ライブに出演している間宮さん、さらに「Suchmos」のYONCEとも仲良しだという意外な交友関係も明らかに。さらに学生時代からの友人への極秘取材で、友人の奥さんの実家で奥さんのお父さんと意気投合、一緒にカラオケまで行く仲になったという、人懐っこすぎる間宮さんの素顔と私生活に迫る。間宮さんは6月28日(金)より全国にて公開となる『ホットギミック ガールミーツボーイ』に出演。同作は「乃木坂46」堀未央奈が女優デビューにして初主演を飾る作品で、優しい兄・凌、元気な妹・茜と両親と、ごく普通の家庭で暮らしていた平凡な女子高生・成田初が、同じマンションに住む橘亮輝に弱みを握られ振り回されるが、そこに数年前に突然引っ越していった幼なじみ・小田切梓が帰ってくる。昔と変わらず自分を守ってくれる姿に初は自然と魅かれ、初と梓は付き合うことに。幸福感に溶けてゆく初だったが、実は梓にはある目的が。さらに、兄・凌の秘密を知ってしまう…というストーリー。成田初を堀さんが演じ、清水尋也、板垣瑞生、桜田ひより、吉川愛、高橋和也、反町隆史、吉岡里帆らも出演。間宮さんはヒロインの兄・成田凌役での出演となる。「A-Studio」は6月14日(金)今夜23時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年06月14日「乃木坂46」の堀未央奈が映画初主演を飾る少女漫画原作の映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』。この度、本作の主題歌「夜が降り止む前に」の映画版ショートMVが到着した。本作の主題歌「夜が降り止む前に」は、わずか15歳ながらその類まれなる歌声と、SNSにアップされるリアルとバーチャルが融合された写真や映像が話題を呼び、いまフォロワーが急増中の次世代バーチャルシンガー・花譜が歌唱している。映画と同様、山戸結希が監督を務めた本MVでは、堀さん演じる主人公の初をはじめ、亮輝(清水尋也)、梓(板垣瑞生)、凌(間宮祥太朗)ら、恋に悩む若者たちが抱く感情の一瞬一瞬を切り取ったスチールと本編映像で構成されている。山戸監督は「『夜が降り止む前に』という歌を通して立ち上がる『ホットギミック ガールミーツボーイ』の世界のイメージを、心を込めて編み上げました」と語り、「映画を観る前にも、観た後にも、楽しんでいただけたなら」とメッセージ。ぜひ、透明感溢れる花譜さんの歌声と映像がぴったりリンクした本映像を見て、映画の公開を待っていて。『ホットギミック ガールミーツボーイ』は6月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ホットギミック ガールミーツボーイ 2019年6月28日より全国にて公開Ⓒ 相原実貴・小学館/2019「ホットギミック」製作委員会
2019年06月13日映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』(6月28日公開)の完成披露舞台挨拶が12日に都内で行われ、堀未央奈(乃木坂46)、清水尋也、板垣瑞生、間宮祥太朗、桜田ひより、上村海成、吉岡里帆、山戸結希監督が登場した。同作は累計450万部超、相原実貴作の同名コミックを実写化。どこにでもいる平凡な女子高生・成田初(堀)は、優しい兄・凌(間宮祥太朗)、元気な妹・茜と両親と、ごく普通の家庭で暮らしていたが、ある日、同じマンションに住む橘亮輝(清水尋也)に弱みを握られ、亮輝の無茶な命令に振り回されることに。そんな時、数年前に突然引っ越していった幼馴染の人気モデル・小田切梓(板垣瑞生)と付き合うことになったが、実は梓にはある目的があった。さらに、初は兄・凌の秘密も知ってしまう。すでに「ホットギミック2を撮りたい」という山戸監督は、「尊敬しているキャストの方に出ていただいたので、永遠に撮っていたいくらい大好きな映画です」としみじみ。清水が「それでキャスト入れ替えされちゃったらどうする?」と板垣に尋ねると、板垣は「あのオレンジ(髪)は俺だけだから!」と胸を張る。しかし、山戸監督が「何回も染めてたら、毛根も……」と意味深に語ったために、「本当のやつ!?」と慌てる板垣。「監督、なんか言ってくださいよ!」と問いただすも、山戸監督は「すいません、毛根のことで頭がいっぱいで」と苦笑していた。また、「中学生の時のあまずっぱい話」を披露した板垣。「中学生って何もできないじゃないですか。好きな子と手もつなげなくて、本当に何もできなくて、でも1回だけ握手をした時があったんですよ。もう、超嬉しくて、っていう話」と照れたように語る。その様子に客席から「かわいい……!」と声が漏れると、「かわいいっしょ!」とドヤ顔で応じていた。
2019年06月12日映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』(6月28日公開)の完成披露舞台挨拶が12日に都内で行われ、堀未央奈(乃木坂46)、清水尋也、板垣瑞生、間宮祥太朗、桜田ひより、上村海成、吉岡里帆、山戸結希監督が登場した。同作は累計450万部超、相原実貴作の同名コミックを実写化。どこにでもいる平凡な女子高生・成田初(堀)は、優しい兄・凌(間宮祥太朗)、元気な妹・茜と両親と、ごく普通の家庭で暮らしていたが、ある日、同じマンションに住む橘亮輝(清水尋也)に弱みを握られ、亮輝の無茶な命令に振り回されることに。そんな時、数年前に突然引っ越していった幼馴染の人気モデル・小田切梓(板垣瑞生)と付き合うことになったが、実は梓にはある目的があった。さらに、初は兄・凌の秘密も知ってしまう。作中で出てくる「不器用な恋」「溶けるような恋」「秘められた恋」という3つの初恋にかけて、「不器用だったなと思う出来事」「とろけるような思いをした出来事」「秘密にしている出来事」をフリップに書いてきたキャスト陣。堀は「秘密にしている出来事」として、「側転の練習」を告白。「アクション女優になるのが夢でして、ミラ・ジョヴォヴィッチさんが憧れなので、何かできることはあるかなと思って、先日、側転から始めさせていただきました」と明かした。しかし、内容以上に、堀がフリップに描いたイラストに注目が集まる事態に。他のキャスト陣から「芸術感じるわ」「首つながってない」「画伯」とつっこまれていた。「秘密にしている出来事」としては他、「ホットギミック2を撮りたい」(山戸監督)、「自由工作、実質父が受賞」(上村)、「実は意外と健康志向」(間宮)が集まる。また「とろけるような思いをした出来事」としては、「ピザ窯で熱々ビザ作り」(吉岡)、「中学の頃のあまずっぱい話」(板垣)、「朝起きた時に愛犬が私を見つめていたこと」(桜田)、「不器用だったなと思う出来事」としては「料理が下手」(清水)と、様々なエピソードが披露された。間宮は「ジャンクフードは食べないし、基本、うちで炊くお米は十六穀で麦も入れて、白米をあんまり食べないですね。アバンギャルドで売っていこうと思ってたので、ちょっとあれだったんですけど、健康志向です」と告白。堀が「ふだんの元気でいらっしゃる感じが……」とつっこむと、間宮は「俺、元気だと思われてたの?」と驚くが、最後に観客と「ホットギミック」「ガールミーツボーイ!」と叫ぶ場面では、元気に発声練習をして周囲を驚かせていた。
2019年06月12日映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』(6月28日公開)の完成披露イベントが12日に都内で行われ、堀未央奈(乃木坂46)、清水尋也、板垣瑞生、間宮祥太朗、山戸結希監督が登場した。同作は累計450万部超、相原実貴作の同名コミックを実写化。どこにでもいる平凡な女子高生・成田初(堀)は、優しい兄・凌(間宮祥太朗)、元気な妹・茜と両親と、ごく普通の家庭で暮らしていたが、ある日、同じマンションに住む橘亮輝(清水尋也)に弱みを握られ、亮輝の無茶な命令に振り回されることに。そんな時、数年前に突然引っ越していった幼馴染の人気モデル・小田切梓(板垣瑞生)と付き合うことになったが、実は梓にはある目的があった。さらに、初は兄・凌の秘密も知ってしまう。卵の殻を破って登場した堀の姿に、間宮は「すごい良かったですよね、卵。無事生まれて良かったです」と絶賛。映画初出演にして初主演となった堀は「もう最初、卵の中にいるときは、乃木坂46のライブをしている時以上に緊張して、『どうしよ〜と思ったんですけど、いつもの支えてくださるキャストのみなさんが殻を破ってくださったので、楽しく誕生できました」と笑顔を見せた。この演出について「とても感動しました」(清水)、「貴重な体験でした」(板垣)、「涙をこらえるのに必死で、気丈に振舞っています」(間宮)と観客の笑いを誘う男性陣。また作品についての思いを語ろうとし、涙で言葉を詰まらせる山戸監督の肩を間宮が抱くと、山戸監督が「間宮さんのファンに殺されたくないので……」と拒否する一幕も。間宮は「殺すような人はいないと思います」と苦笑していた。山戸監督は改めて「ティーンムービーだから、女の子向けの映画だからという、妥協や侮りは一切なく、みなさんが尽力した映画です。日本の女の子には新しい青春映画が求められてると思っています。上の世代任せではなくて、私たち新しい世代が、日本の女の子のための新しい青春映画を誕生させられたことを、嬉しく思います」と熱く語る。堀も「メッセージ性の強い映画になっておりまして、女の子に第一に見てもらいたい気持ちが強いので、共感しながら、いろんな思いをしながら見てもらえたら」と気持ちを表した。
2019年06月12日杉野遥亮が、今夏スタートするMBS/TBSドラマイズム「スカム」にて連続ドラマ初主演!大手企業のサラリーマンから裏社会に身を堕とすも、独自の才覚でのし上がっていく詐欺師役というかつてない役柄を演じる。本作は、“犯罪現場の貧困”をテーマに裏社会に生きる若者への取材を行うルポライター・鈴木大介によるノンフィクション「老人喰い」を原案に、オリジナルストーリーでドラマ化。累計被害総額5,000億円超という振り込め詐欺に様々な動機で手を染めていく若者たちの“転落”模様を、激しくもユーモラスに活写する。タイトルの「スカム(scum)」とは、「人間のクズ」や「詐欺」を差すスラング。杉野遥亮の新境地!裏社会に身を堕とすも、詐欺の才覚でのし上がる主演を務めるのは、2016年「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」で俳優デビューし、2017年公開の『キセキ-あの日のソビト- 』や、ドラマ「花にけだもの」シリーズ、映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ』、「新しい王様」や現在放送中の「ミストレス~女たちの秘密~」など数々の映画やドラマに出演を続ける人気急上昇中の俳優・杉野遥亮。本作では、順風満帆な勝ち組人生を歩んできたが新卒切りにより無職となり、時を同じくして発覚した父親の難病治療のため、振り込め詐欺をはじめる主人公・草野誠実を演じる。これまで演じてきた役柄とは異なる、等身大の若者から犯罪者へ身を堕としていく役どころを、葛藤や苦悩を織り交ぜながら演じ切る。中でも、詐欺師としての才覚を発揮し、詐欺グループのリーダーへと成長して裏の世界にどっぷりと堕ちていく演技には要注目。連ドラ初主演で、かつてない役柄への挑戦に、杉野さんは「嬉しさと巡り合わせを感じました。杉野遥亮としても一俳優としても、今後の財産になる方との出会いや経験がここにあるんじゃないか」とコメント。演じる主人公・草野という若者について「同調できる部分が多々あります」と明かし、「社会に対して思うこと、不条理、悔しさが誠実の反骨心に繋がりますが、僕自身も納得できない事や悔しさが前に進むきっかけにもなっています。その根底にあるものは今を生きる人々に突き刺さると確信しています」と力強く語る。さらに、「懸命に生きる僕たちを笑っているうちに、気がついたら切なくなってくれたら勝ちだなと思っています。誠実たち詐欺グループの姿を通してカタルシスを感じて欲しいです。勢いのある攻めたカットが1話からふんだんに存在します。監督曰く勝ちの画です」とアピールする。『全員死刑』小林勇貴監督が演出「極悪な“杉野遥亮”をお楽しみください」そんな杉野さんの新境地となる本作を演出するのは、本物の不良少年たちを出演させ、数々の国内映画祭に出品を果たした映画『孤高の遠吠』や、間宮祥太朗の怪演が話題となった『全員死刑』を手掛けた新進気鋭の映画監督・小林勇貴。裏社会から抜け出そうともがく若者たちのリアルに、本作でも迫っていく。杉野さんについて、「役の痛みを受け取りながら、演技をするという共感能力の高さが監督として本当に嬉しいですし、役者として非常に信頼しています」と語る小林監督。「ともすれば、詐欺=罪=悪いことという方程式でモノを考えがちですが、想像力をもっているからこそ、そんな単純な方程式で割り切れないことがこの世の中に存在することを本能的に理解しているのは彼の人間としての柔軟性であり魅力だと思います」とその感受性や想像力に絶賛を贈り、「極悪な“杉野遥亮”をお楽しみください」とコメントを寄せている。ストーリー名門私立大学卒業後、大手企業に就職し、順風満帆な勝ち組人生を歩んでいた草野誠実(杉野遥亮)。しかし、リーマンショックにより入社わずか半年で新卒切りに遭う。時を同じくして、父親が病に倒れ、命を救うには保険の効かない高額な治療を受けなければいけない事態に。さらには、再就職先が見つからず、銀行には教育ローンの返済を催促される始末。理不尽な社会に絶望し、追い詰められた誠実は1日で数十万円稼げるという怪しげなバイトを始める。それは、オレオレ詐欺でターゲットとなった老人が振り込んだお金をATMから引き出す“ダシ子”という仕事だった。そして、その仕事で気概を認められた誠実は、直接、老人に振り込め詐欺の電話をかける“かけ子”という仕事を強要されることになる。地獄の研修、個性的な仲間たちとの出会い、初めての成功、リーダーへの抜擢。草野は詐欺稼業での躍進に葛藤しながらも、いち早くお金を稼ぎ、裏社会から抜け出そうとするが…。はからずも、詐欺師として裏社会でのし上がっていってしまう彼に訪れる結末とは!?MBS/TBSドラマイズム「スカム」は6月30日より毎週日曜24時50分~MBS(関西)にて、7月2日より毎週火曜25時28分~ TBS(関東)にて放送(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2019年06月04日舞台『BACK BEAT』のフォトコールが東京芸術劇場 プレイハウスで25日に行われ、戸塚祥太(A.B.C-Z)、加藤和樹、辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜)、JUON(FUZZY CONTROL)、上口耕平、夏子、鈴木壮麻、尾藤イサオ、石丸さち子(翻訳・演出)が取材に応じた。同作は20世紀を代表する伝説のロックバンド・ビートルズが、もともと5人編成のバンドだったという、同バンド創成期のハンブルク時代を描いた、1994年公開の伝記映画『BACKBEAT』をイアン・ソフトリー監督自身が舞台化した作品。戸塚はビートルズ結成時のベーシストで、画家としても才能を発揮しながらメジャーデビュー目前の1962年に21歳で夭折したスチュアート・サトクリフを演じ、加藤はジョン・レノン、JUONはポール・マッカートニー、辰巳はジョージ・ハリスン、上口はピート・ベストを演じる。初日を前に戸塚は「準備万端です。バッチリです」と自信を見せ、「僕たち、スタッフさんから『ビートルズのみなさん』って呼ばれるんですよ。すごい気分が良くてなりきらせていただいています」と語る。辰巳も「令和のビートルズです」と新たなキャッチコピーを作っていた。「最初は絶望からスタートしていたといっても過言ではない」(戸塚)、「学生バンドかなみたいな」(加藤)というバンド演奏だが、今は戸塚も「不思議な感覚があったかもしれないですけど、今はこのスタイルに完全にフィットしている」という。上口が「初めての会話が音だった」と振り返ると、戸塚も「詩人だわ」と感心していた。「全国を回ってみなさんにみていただきたい」とライブツアーも希望した辰巳だが、「ほぼ弾けない状態から始まって。本当に最初に石丸さんの前で披露した時に『お前、まじか』という。目の奥が『本当に、ジョージ・ハリスンをやるのか』って」と苦笑。全員不安を抱えていたものの、できなさで言えば「トップ」と石丸に言われた辰巳は、「トップです!!」と訴える。しかし努力を重ねバンドとして成長したメンバーに、石丸は「すっごい努力でした。バンド同士でグルーヴを産んでからが、早かったですね。観客にビートルズを伝える架け橋なので、架け橋は立派に務めている」と太鼓判を押した。加藤は「毎回がライブで、20曲くらい生演奏なので、何が起こるかわからない。弦が切れたり演奏を間違ったり、ご愛嬌で許してもらって、このステージでしか味わえないので、体感してもらいたい」とメッセージ。戸塚も「とにかくロックに始まり、一時も速度を落とさずに最後の最後まで駆け抜けていきたいと思います」と意気込んだ。
2019年05月25日《#潤一#おっぱい#ふふふ#鍛えたりしてたり》7月から放送される主演ドラマ『潤一』(関西テレビ)でベッドシーンに挑戦している俳優の志尊淳(24)が5月22日、自身のインスタグラムに鍛えられた胸筋のアップ写真を更新し話題になっている。この投稿にいち早く反応したのが、映画『帝一の國』などで共演し公私ともに仲が良いいわれる間宮祥太朗(25)だ。間宮は《もうちょっと画角を下げてくれませんか?》とリクエスト。すると志尊は《しょうちゃんには全身みせたでしょ目ギラギラさせてたでしょ笑》と返信した。この2人のBLさながらのイチャイチャしたやりとりに、ファンからはこんな嬉しい悲鳴があがっている。《やだ、もうしょうちゃんも、じゅんちゃんも…ハレンチ……》《お二人の会話が尊いんですけどー》《どういう関係だ》《会話が尊くてエモい》そんな彼が一肌脱いだドラマの公開が待ち遠しい!
2019年05月23日