1990年代後半にテレビ放送され、熱狂的な人気を誇ったドラマ「ビーチボーイズ」と「GTO」が、放送から20年以上の時を経てBlu-ray化。Blu-ray BOXとして発売されることになった。「ビーチボーイズ」は反町隆史と竹野内豊がW主演。海を舞台に男の熱い友情を描いた作品で、最高視聴率は26%超えを誇る超人気作。恋人に捨てられ、行き場を失った桜井広海(反町隆史)と一流商社のエリートサラリーマン・鈴木海都(竹野内豊)。出会うはずもないような2人が、しばしの休息を求めて海の見える地へと向かい、辿り着いた寂れた民宿ダイヤモンドヘッドを舞台に物語は展開される。主演の2人はもちろん、広末涼子やマイク眞木、稲森いずみといった豪華キャストにも注目。「ビーチボーイズ」Blu-ray BOXにはドラマ本編に加え、スペシャルドラマ、特典映像が収録される。「GTO」は藤沢とおるによる同名漫画が原作で、反町隆史主演により1998年に初めてドラマ化された。元暴走族の高校教師、鬼塚英吉(反町隆史)が破天荒な行動で生徒たちや学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。常識破りで無茶苦茶な鬼塚の行動は全国にオニヅカフィーバーを巻き起こし、最終話では35%超えの視聴率を記録し話題となった。松嶋菜々子、藤木直人、小栗旬、池内博之、窪塚洋介といった現在、第一線で活躍する出演者が作品を彩っている。「GTO」Blu-ray BOXは連続ドラマ本編、単発スペシャルドラマに加え、豪華出演者のインタビューやNG集を含むGTO総集編が収録される。「ビーチボーイズ」Blu-ray BOX、「GTO」Blu-ray BOXは7月26日(水)発売。(text:cinemacafe.net)
2023年05月01日竜星涼が人間投資家を演じる「スタンドUPスタート」の第7話が3月1日オンエア。小泉孝太郎演じる大海の失脚を企てているのは反町隆史演じる義知なのか!?視聴者からは「妙に引っ掛かる」「当て馬じゃないか」「ミスリードかな」などの反応が寄せられている。“資産は人なり”を理念として仕事で失敗や挫折した人や、将来の夢を諦めてしまった人などに起業を促す主人公を中心とした“人間再生ドラマ”となる本作。“人間投資家”三星大陽に竜星さん。大陽の兄で三ツ星重工代表取締役社長の三星大海に小泉孝太郎。大海を支え続ける高島瑞貴に戸次重幸。大陽と大海兄弟の叔父で三ツ星重工副社長の三星義知に反町隆史。大陽のもとで起業した小野田虎魂に吉野北人。銀行マンからマッチメーカーとなった林田利光に小手伸也。起業サークルに所属する大学生の立山隼人に水沢林太郎らが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東京に戻った大陽は洋菓子店「クレヨン・ドゥ・クルール」社長の永野凛子(白石聖)から出資を求められる。昨年フランスで開かれたスイーツコンクールの世界大会で日本人初の優勝を成し遂げた凛子は、パリに2号店を出そうとしていた。実は凛子は老舗洋菓子店「ながの製菓」の次女で、ながの製菓は、凛子の姉で大陽の幼なじみでもある姉の絵美(大西礼芳)が父親の後を継いで社長に就任したものの、年々売り上げが落ち今や四期連続の赤字状態。凛子は新製品のアイデアを出してもはねのけるばかりの絵美とケンカになり、店を辞めていた。大陽がながの製菓に出資すると聞いた凛子は、自分にも出資するよう強気の構えを見せるが、大陽は具体的な戦略もない凛子への出資はできないと返し、ながの製菓への出資も断ったと明かす…というのが今回のストーリー。今回はながの製菓に買収を持ち掛けたα(アルファ)トルテの社長、大岩洋子役で天海祐希がサプライズ出演。「天海祐希さんご出演、本当にサプライズだったんですね~」「天海祐希さんサプライズ登場に声出ちゃった」「天海祐希が出てきた瞬間叫んだ、、ビックリ」「竜星くん嬉しかったやろうなぁぁぁあ!!!!」など、視聴者からもたくさんの反応が集まる。その頃三ツ星重工では高島のもとに、航空事業部の会計ファイルに不正アクセスの形跡が見つかったとの報告が上がる。戦慄する高島が「まさか…」と口にすると、そこに「お疲れ様」と義知が現れる…。その後の2人のやり取りから「やっぱり…社長の失脚企んでるの反町さんだったのね」といった反応が上がる一方で「反町隆史さんは本当に悪役なんだろうか?そこが妙に引っ掛かる」「当て馬じゃないかと思ってたんだが」「反町さんの役が明らか怪しいがミスリードかな」など、大海の失脚を企てている人間は別にいるのでは?と推測する声も多数SNSに投稿されている。【第8話あらすじ】大陽を訪ねて高島がやってくる。高島は轟彰(佐野史郎)という男を大陽に紹介。轟は高島が三ツ星銀行で働いていたときの上司で、高島が大陽を訪ねた目的は、轟の再就職先を探してしてもらうためだった。快く引き受ける大陽だが轟が出した条件は三ツ星銀行の営業部長だった自分の能力や経歴に相応しい会社というもので…。「スタンドUPスタート」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年03月02日竜星涼主演の新ドラマ「スタンドUPスタート」に反町隆史がレギュラー出演することが決定。キーマンとなる謎多き人物を演じる。本作は、投資会社「サンシャインファンド」社長・三星大陽(竜星さん)が、自称“人間投資家”として、仕事での失敗や挫折をしてしまった人、将来の夢を諦めてしまった人、様々な事情を抱えた人々と出会い、「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛け、再び生きる希望を取り戻させていく人間再生ドラマ。今回出演が明らかになった反町さんが演じるのは、「三ツ星重工株式会社」の副社長で、三星兄弟の叔父・三星義知。聡明で会社のあらゆる事を熟知。不意に現れては、優しい言葉と笑顔を振りまくが、周囲には何を考えているのか分からない人物だと思われている。大陽の兄・大海(小泉孝太郎)を陰で支える一方、大陽とは何やら因縁があるようだ。反町さんがフジテレビ系連続ドラマにレギュラー出演するのは、「あすなろ三三七拍子」以来、約9年ぶり。「大変光栄で、うれしく思います」と出演決定に喜び、「義知は、一見おおらかで気前がよさそうですが、決して腹の底を見せない狡猾(こうかつ)な人物です。話が進んでいく中で、義知の過去、人間性が少しずつ明らかになっていきますので、そこにも是非注目して頂きたいです」と演じるキャラクターを語る。また「多くの作品で活躍し、俳優としての輝きを増す竜星くんとの初共演を楽しみにしています」と共演に期待を寄せ、竜星さんも「僕が1番大好きなドラマも、僕がこの世界に入ったきっかけも反町さんでした。今回、快く引き受けて頂いたことにとても興奮しています。これから撮影で、同じ画面に入ってどんなキャッチボール(芝居)ができるのか、とても楽しみです!」とコメントしている。「スタンドUPスタート」は2023年1月、毎週水曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月16日「番組ファンに受け入れてもらえるのか、視聴率はとれるのか……。不安がっていた寺脇康文さん(60)を、“ソリ(反町隆史・48)と自分を比べなくていいからね”と、水谷さんは電話で励ましたそうです」(テレビ局関係者)放送前から“初代相棒”寺脇の返り咲きが話題になっていた水谷豊(70)主演のドラマ『相棒』(テレビ朝日系)の新シーズン。「寺脇さんの心配は杞憂に終わり、10月12日の初回視聴率は17.3%。その後の視聴率も好調です」(前出・テレビ局関係者)そんななか、水谷にはこの10月、もう一つのうれしいニュースが。一人娘の趣里(32)が’23年度後期のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』のヒロインに選ばれたのだ。「趣里さんが朝ドラヒロインのオーディションに挑戦するのは4度目。今回はヒロイン役の年齢制限が32歳までだったので“最後のチャンス”と思い受けたそうです。オーディションを経て決まったヒロインのなかでは過去最年長です」(スポーツ紙記者)趣里は4歳からバレエを習いプロのバレリーナを目指していたが、高校時代にけがで断念。その後、20歳で女優デビュー。父は水谷、母は伊藤蘭(67)という大物2世だけに、“十四光りと言われたくない”と下積みを重ねてきた。「話題作の脇を固める個性派俳優として存在感を発揮しています。全裸シーンに挑戦した主演映画『生きてるだけで、愛。』(’18年)も高く評価されました。水谷さんは趣里さんを溺愛しており女優業には心配もあったようですが、“趣里の人生だから”と見守るようにしてきたそうです。今回のヒロイン決定は感慨深いでしょう」(前出・スポーツ紙記者)『ブギウギ』は戦後のスター歌手の笠置シヅ子がモデル。オーディションでは代表曲『東京ブギウギ』を歌う審査もあり、その歌唱力も合格の要因だったようだ。「彼女は歌がうまいです。ハスキーな声で、カラオケで洋楽をかっこよく歌っていたこともあります」そう話す趣里の役者仲間は、水谷家の“家族カラオケ”の話も聞いたことがあるという。「コロナ前は、たまにご両親とカラオケを楽しむことがあったそうですよ。水谷さんも蘭さんもプロの歌手ですから、豪華ですよね。水谷さんは家でも歌を口ずさんでいることが多いそうなんですが、カラオケに行くとさらにノリノリで自分の曲を歌うそう(笑)。水谷さんのリクエストで、蘭さんと趣里さんが一緒にキャンディーズの曲を歌うこともあるとか。趣里さんがキャンディーズの曲を好きだと話しているのも聞いたことがありますよ。昭和の歌謡曲になじみがあったことも、今回の朝ドラヒロイン決定の役に立ったのかもしれませんね」愛娘との楽しい時間が奇跡的に“教育”になっていたとはーー。水谷も予想外だったに違いない。
2022年10月27日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年6月スタートのテレビドラマ『オールドルーキー』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。チームワーク、信頼、夢、応援。我々に熱いメッセージを伝えてくれた『オールドルーキー』がついに最終回を迎えた。社長 VS 社員の意地の張り合い見込みのないアスリートを切る高柳社長のやり方に反発した新町(綾野剛)。もう後には引けないといった状態で彼はビクトリーを後にした。「現役時代に買ったタワマンのローンはどうなるのか…?」とも一瞬思わされたが、果奈子(榮倉奈々)がインフルエンサーとして活躍しているから、ひとまずは安心である。ビクトリーを辞めてすぐさまデリバリーのアルバイトを始めていた新町の行動の早さにも驚きだ。大きめのリュックを背負い、笑顔で配達する姿はビクトリーにいた時よりキラキラして見えた。絶大な信頼を置いていた新町がいなくなることで困ったのはビクトリーに所属していたJリーガー・伊垣(神尾楓珠)であった。それが気に食わなかったのか、新町を潰そうとするラスボス・高柳社長が動き出す。しかし、そんな高柳社長に対抗し始めたのが塔子(芳根京子)と城(中川大志)だった。高柳「私のやり方が気に入らないというなら、会社を辞めてもらっても構わない」塔子「じゃあ辞めます!」城「僕も!」コントかと思うくらいのスピード感で、二人のビクトリーの退社が決まった。熱い想いも大切だが、この時ばかりはお互い意地を張っているようにしか見えなかった。社長ももう少し冷静かつ寛大であれば、こんな優秀な社員を勢いで失うことはなかったのに。夢を追う人間は輝いて見える「そんな感情的になって仕事辞めて大丈夫!?」と誰もが心配したが、新町と夢を追いかける3人はもう誰にも止められない。伊垣の移籍に無我夢中で取り組む彼らは、「自分たちだけでやってみせる!」「絶対に成功させる!」というただ一心であった。そんな情熱を持って働いている人たちが世の中にどれくらいいるだろう。とりあえず毎日、目の前のタスクをこなし、月に一回来る給料日を待つ。やりがいも目標も気付けば見失っていた社会人に3人は仕事に対する姿勢を思い出させてくれたように思えた。誰かを応援することの楽しさ頑張っている人を見ると応援したくなる気持ちはわかる。スポーツ観戦の醍醐味はそこだろう。一生懸命何かに打ち込む人の姿や想いに圧巻され、パワーをもらえる。こちらが応援すればその応援はスポーツ選手のパワーになる。最初は現役から裏方にまわり歯痒い想いをしていた新町が、スポーツマネジメントの良さに気付きのめり込むことができたのは、応援することの楽しさを知ったからだろう。高柳社長も然り、広いスタジアムで語り合う二人の根底には同じものがあったのだと確信した。ようやくわだかまりが解け、新町はビクトリーに戻ることが決まる。ラストはこれぞハッピーエンドといった演出で締めくくられ、喜び合いながらビクトリーの仲間たちと抱き合う姿は最高だった。個人的には、くっつきそうでくっつかない梅屋敷と塔子の関係も大好きだったのだが、塔子を支える梅屋敷や、梅屋敷を見つめる塔子の目を見ていたら、ドラマで描かれなくとも、この二人が結ばれるのは時間の問題だなと確信した。お互いワインに酔って寝ている相手の頭を撫でたり、ほっぺをツンツンとしたり、最終回の二人は可愛さで溢れていた。スポーツマネジメントというこれまでに馴染みのなかった職業にフォーカスを当てた今作。裏方であるように思われがちだが、その楽しさややりがい、働く人のスキルの高さは計り知れない。頑張る主人公を応援できた3か月間は、一視聴者として、とても楽しい時間となった。ドラマを見終わった今、もっと誰かを応援したい、そんな気持ちが残る素敵な作品に出会えたことに感謝している。コラム連載に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。過去の『オールドルーキー』コラムはこちらから[文・構成/grape編集部]
2022年09月10日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年6月スタートのテレビドラマ『オールドルーキー』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。諦めずにひたむきに努力することは大切なことだ。しかし、ある組織の中でそれを行うには時に弊害も出る。『オールドルーキー』第9話では、会社に属するということを改めて考えさせられる回となった。今回は新町(綾野剛)が担当する水泳選手・麻生健次郎(渡辺翔太)が、ドーピング違反で4年間の資格停止を言い渡される。本人は潔白を主張しているが、処分を覆すのが現実的に難しいことは明らかだった。しかし、麻生の年齢を考えると4年間の資格停止は引退を意味するもので、到底受け入れがたい。麻生は、水泳のメダリストだった父親との約束もあり、オリンピックに命をかけていた。そんな彼が絶対にドーピングに手を染めるわけがない。高柳(反町隆史)は、早々に麻生の契約解除を決断するが、新町はそれに反発し、高柳に内緒で、麻生を助けるためにドーピングの潔白を証明することを決意。高柳はそんな新町の身勝手な行動に憤りを感じていた。高柳の考えは、アスリートと自分だけならまだしも、ビクトリーには大勢の社員と所属するアスリートがいる。一人が身勝手な行動をすることで、会社に損失を出し、他のアスリートにも不安と緊張を仰ぐような事態にはしたくないのだろう。会社を守らなければならない経営者として当然の判断であった。震えるほどの綾野剛の熱演!綾野剛と反町隆史の熱い演技が見られた社内での言い合いシーンも、今回ならではの見どころ。熱い想いがぶつかり合う、二人は体も震え、目が血走っていた。さすが大物俳優同士の共演。こちらも二人の緊張が伝わってきて息をすることを忘れてしまう。周りで驚きつつも気配を消していたビクトリー社員の気持ちがよくわかる。「たった一人のために他のアスリートを潰すつもりか?」と問う高柳社長に、新町が放った一言。「たった一人のアスリートを守れないでどうするんですか!!!」これを聞いてハッとさせられた。会社を守りたい社長と今目の前にいるアスリートを守りたい新町の考えは全く異なる様で実は近いのかもしない。二人とも何かを守りたいという気持ちは同じだから。「木を見て森を見ず」という言葉があるが、高柳の言う会社とは森のことで、新町の言うアスリートは木に近い。木だけを見ていては森のことは把握できないだろう。しかし、森を守るためには一本一本の木を大切にしなければならないのも確かである。経営者と社員の立場の違いにより、見えている景色が異なることも面白い。新町の行動は身勝手な部分もあるが、会社のため、利益のためにと本来の企業理念が薄れていってしまっている高柳に喝を入れたようだった。ビクトリーの初期メンバーである葛飾(高橋克己)が、「20年前の社長は新町君と同じこと、言ってましたよ」と言っていたこともあり、新町の言動は忘れかけていた高柳の当時の想いを再確認するきっかけになったに違いない。ついにクビ!?会社に属するということドーピングの潔白を証明するため、可能性がありそうなものをしらみ潰しに探した新町。ビクトリーの仲間たちの協力もありながらも、なかなか上手くいかず、塔子が見つけてきてくれたドーピング違反について詳しい弁護士の先生を頼ることに。そしてこれまで飲んでいたサプリメントを調査機関で検査し、潔白であることが証明された。その結果、4年の資格停止が4か月に軽減。ドーピングの処罰が軽減されることは極めて稀な例である。ハッピーエンドかと思いきや、今回、サプリメントを検査機関に出した費用、世界スポーツ仲裁裁判所への申し立て金、弁護士費用、通訳費用など…ざっと合わせただけでも500万円を超える損失を出した。果たして新町の行動は正しかったのか。一会社員として考えさせられる。会社に属すると言うことは会社に利益を出さないといけないのだから。オリンピックを目指していた麻生が受けるダメージが軽減されたとしても、ビクトリーが受けたダメージとは釣り合わない。「君はクビだ。ビクトリーを解雇する」社長命令を無視したあげくに、これだけの損失…ここまで来ると、さすがに庇えないだろう。視聴者も皆そう思った。次回はついに最終回。新町も心配だが、むず痒い梅屋敷(増田貴久)と塔子(芳根京子)の関係も気になるところ。約3か月間、見守ってきた新町とビクトリーの仲間たちの物語が、いよいよ終わりを迎える。[文・構成/grape編集部]
2022年09月04日お笑いコンビ・ナインティナイン(矢部浩之、岡村隆史)が21日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演し、報道陣の取材に応じた。この日は、日本テレビpresents「ぐるぐるナインティナイン LIVE STAND SP」と題し、若手芸人の登竜門「おもしろ荘」が開催された。MCを担当したナインティナインは、ゲストの宮川大輔、優勝したおミュータンツ(川嶋おもち、宮戸フィル)とともに取材に対応。矢部は川嶋の女装姿を「かわいい」と褒め、ネタについても「ウケていた」と評価。岡村も「見ていてわかりやすかった」「笑ってしまった」と感想を述べた。岡村は、今年2月に第1子が誕生してから半年。「今日ちゃんとウンチふいてきましたけど、まだあんまりわかってないみたいで。ディズニーチャンネルを見ています。まだ帰ってきてもじーっと見ているだけで、何もわかってないと思う」などとパパの顔を見せ、矢部は「これが妄想やったらごめんなさい。まだ見たことがないからわからないのよ」と話して笑いを誘った。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
2022年08月21日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年6月スタートのテレビドラマ『オールドルーキー』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。「明日からまた1週間が始まる…」社会人も学生も日曜の夜は憂鬱な気持ちになってしまう人が多いだろう。そんな夜にこそ見てほしいものが日曜劇場である。気持ちが高まり「明日からまた頑張ろう」と思わせてくれる作品に出会えたら、良い1週間のスタートを切ることができるだろう。だからこそ、この枠は『日曜劇場らしさ』が大切だと思っている。ここで指す、日曜劇場らしさというのは、主人公が目の前のことに誠意を持って、熱心に取り組む姿が見られることだ。目標に向かって努力することで、チームワークもできる。そんなドラマの中の登場人物はいつだってキラキラと輝いて見えるのだ。仕事や勉強に一生懸命取り組む姿は、時に感動を与え、私たちに日常との向き合い方を改めて考えさせてくれる。それが私たちのパワーとなるのだ。開始早々、好感触を得ている綾野剛主演の『オールドルーキー』(TBS系)。引退を余儀なくされた元サッカー日本代表の主人公・新町亮太郎が、スポーツマネジメント会社の社員として第二の人生を歩む。第2話ではアスリートに向き合う新町と、増田貴久演じる梅屋敷颯太の苦労も描かれ、日曜劇場らしい見応えのある回となった。早くも仕事の本質に辿り着いた主人公高柳社長(反町隆史)から新たに任されたのは、9歳のスケートボード選手・牧村ひかりのスカウト。ひかりは全国大会で優勝したものの、まだ無名な小学生。今のうちにマネージメント契約を結び、育てて行きたいという方針である。しかし、立ちはだかるのは父親の壁。他人ではなく、自らがスケートボードを教えてひかりを育てたいという父親の意見を尊重するべく、塔子(芳根京子)は要望に合うスポンサー探しを行っていた。そしてスポンサーを獲得し、いざ契約が決まるという直前。新町は待ったを入れた。父親の意見を尊重してきたが、ひかり自身はどう考えているのか。大切なのは本人の意見である。また9歳だからといって、本人の主張に耳を傾けないのはおかしい。「アスリートに寄り添うこと」それが自分の仕事であり、使命である。新町はスポーツマネジメントという仕事の楽しさに早くも気付いたようだった。マネジメント契約が選手のためじゃなく、会社の利益を優先すべきものなら、この仕事は続けられない。自分のやり方を貫く、これでこそ日曜劇場の主人公だと思った。契約寸前で保留となったことに最初は怒りをあらわにしていた塔子だったが、新町の考えを聞いて何も言い返せないようだった。結果的に、ひかりの意見も尊重され、マネジメントは他社と協力し共同マネジメント契約を結ぶことで合意。新町の信念により、選手にとってベストな方法を提案することが出来たのである。増田貴久の独特な存在感新町・塔子ペアが奮闘するなか、同じく増田貴久演じる梅屋敷も仕事に奮闘していた。増田貴久と言えば、近年ドラマ界でじわじわとその存在感を発揮している。火付けになったのは『ボイス110緊急指令室』(日本テレビ)。主人公の部下として、職務に奮闘する姿を見せながらも、中盤で組織を裏切るという重要な役を器用に演じていた。芝居を見ていて思うが、髪型や表情からはどことなく少年のような幼さを感じさせるものの、声は低音で男らしい。『ボイス』では鍛え上げられた肉体も披露していたが、普段のニコニコとして優しい印象からは到底結びつかない仕上がりだった。そのギャップに惹かれる人が多いのも頷ける。増田貴久は口元の表情が豊かだ。怒ったり、悲しんだり、口角がわかりやすく上下する。彼から感じるマスコットキャラクターのような雰囲気はそんな多様な表情から来ているのかもしれない。しかし、オールドルーキーでは自他共に認める会社のエースを演じており、性格も怒りっぽく、これまでの役とは一味違った印象を受ける。今回、梅屋敷が担当していたのはプロゴルファーの高槻(竹財輝之助)。ペットロスが原因となり、極度のスランプに陥っていた。布団の販売からスポーツマネジメント会社に転職した梅屋敷はスポーツ経験がない故、スランプの改善方法がわからず困り果てる。匙を投げそうになりながらも、自腹でペットをプレゼントすることで高槻はスランプを乗り越えることに成功した。自分だけではどうしようもできない、これがスポーツマネジメントの仕事の難しさなのだ。にしても、自腹でペットを購入した展開は驚きの展開。梅屋敷の仕事に対する熱意が伺える。もどかしさに怒りをぶつけたり、スランプを克服し、嬉し涙する姿は締めにふさわしいシーンとなった。増田貴久の持つ独特な存在感が発揮された証である。これからも彼の俳優としての可能性には大いに期待したい。第2話では、改めて人をサポートする仕事の向き合い方や難しさを知ることができた。少しずつ成長する主人公と、ビクトリーの仲間たちの奮闘をこれからも見守っていきたい。[文・構成/grape編集部]
2022年07月09日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年6月スタートのテレビドラマ『オールドルーキー』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。今活躍している人も、現役でバリバリ働いている人も、その終わりがいつ来るかなんてわからない。自分はまだいける!そう思っていたとしても世間の評価は無惨にも異なる場合がある。もし明日、チームが解散になったら?会社をクビになったら?私たちは現実と向き合うことはできるだろうか。プライドを捨てて新しい人生を歩むことはできるだろうか。2022年6月26日より、綾野剛主演の日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系)がスタートした。人生はいつだってやり直せる。まさに人生の教科書になってくれそうな新たなドラマの誕生である。『オールドルーキー』の主人公は綾野剛演じる、元サッカー日本代表の新町亮太郎。いわゆるサッカー選手としての全盛期はとっくに過ぎてしまっているものの、また日本代表へ返り咲こうと闘志を燃やしていた。周囲から「それは厳しいでしょ」と向けられる視線にも気づいていない、ちょっぴり痛めな主人公である。ある日、所属していたチーム「ジェンマ八王子」が突然、経営難で解散することになった。同僚は他チームに移籍する中、新町は年齢のハードルもあり、いっこうに移籍先が見つからない。そこで、移籍先を見つけてもらうため、スポーツ選手のマネジメントを行う会社ビクトリーと出会う。しかし、現実はそう甘くなかった。結局、移籍先は見つからず、そのまま『現役引退』を余儀なくされたのである。住宅ローンや幼い娘2人の教育費など、これから大事だという時に無職になる不安は考えただけでも恐ろしい。妻が頭を抱えるのも当然だ。新町の全盛期、J1にいた頃の年俸は5000万以上。よく「生活の質は簡単に下げられない」というが、新町は、まさにソレだった。J3のジェンマ八王子に移籍してから年収は400万円台になったにも関わらず、妻には「またJ1に返り咲いてやる」と言いながら高級車や時計など浪費を繰り返していたのだ。それなのに、いざ、叩きつけられた引退という現実。これまでサッカーしかやってきていなかった新町は、もちろんパソコン操作やサラリーマンのような営業もできない。転職活動は上手くいかなかった。世間はそう甘くない。そう主人公が身を呈して教えてくれたのだが、ドラマとはいえ、初回から目をそむけたくなるような残酷なスタートである。これまでスポーツや仕事などで大きな挫折の経験がある人は共感できる部分が多かったのではないだろうか。綾野剛の表情豊かな演技に視聴者も感情移入!数々のドラマを視聴してきたが、ここまで陰と陽のキャラクターを上手く使いこなす俳優は他に出てこない。最近だと『アバランチ』『MIU404』『恋はDeepに』『コウノドリ』など、どれも違った綾野剛を楽しむことができた。声のトーンが高く、ヘラヘラとした様子で喋るのも綾野剛であり、ドスの効いた声に鋭い目つきで睨むのも、微笑みながら包み込むような優しさを見せる姿も綾野剛なのである。ここまで対照的なキャラクターを演じ分けながら、どちらを見ても「綾野剛だ!」と認識させられることに感心する。そして本作の綾野剛は陽の印象が強い。いつもニコニコとしていて、よく喋り、周囲を明るくするタイプだ。サッカー選手というみんなの憧れであるからこそ、キラキラとした弾ける笑顔が似合う。初回では、そんなキャラクターが世間の厳しさを目の当たりにし、徐々にプライドがボロボロになっていく姿を綾野剛ならではのキャラクターで演じて魅せた。悲しみを笑顔で取り繕っている感じも繊細に表現されている。本当は辛いけど笑うしかないんだろうな。そう感じさせられる表情を見ることで、こちらも自然と感情移入されてしまうのである。また、涙のシーンはさらに箔が付く。日雇いの交通整理の仕事をしながら、虚しくなった新町が「俺、何やってんだ…」と、涙ぐむ姿には多くの視聴者が胸を締め付けられたのではないだろうか。幅広い表情を見せてくれる綾野剛の演技が今後も楽しみだ。個性豊かなレギュラーメンバーも見どころ!社長の厚意もあり、ビクトリーで働くことになった新町だが、そこには愉快なキャラクターも数多く登場。バリバリ仕事ができる若手のホープ・塔子(芳根京子)は、初回から新町の教育係として奮闘。ゲストである、横浜流星演じるサッカー選手との商談シーンも、凛として応じる姿は非常に魅力的であった。また塔子と同様に成績優秀で社長にも買われている梅屋敷(増田貴久)。仕事ができると自覚しているが故に鼻につく態度が個性的で可愛らしい。最近ドラマに引っ張りだこな増田貴久の演技も見どころである。第二の人生を再スタートさせる主人公が仲間と共にこれからどう成長してくのか、夏ドラマにふさわしい、熱いパワーをもらえる作品になりそうだ。[文・構成/grape編集部]
2022年07月02日福田靖脚本の新ドラマ「オールドルーキー」に芳根京子、反町隆史、中川大志の出演が決定した。本作は、サッカー以外のスキルや経験が何もないどん底に主人公・新町亮太郎(綾野剛)が、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために37歳の新人が奮闘する家族再生の物語。芳根さんが演じるのは、スポーツマネージメント会社「ビクトリー」の社長も期待する、デキる若手社員・深沢塔子。責任感が人一倍強く、バリバリ働くキャリアウーマンで、入社5年目にして7人のアスリートのマネージメントを担当。元々、アナウンサー志望であり、スポーツ選手と結婚できるかもと思い、ここに入社したというミーハーな一面もある。そして、新町の教育係としてバディを組むことになる。今回の役作りで髪を20cmほどカットしたという芳根さん。「ここまで思い切ってバッサリ切ったのは初めてで、自分でも鏡を見るたびに驚いてしまいますが、新たな自分をお見せできるのではないかなと思っています」と言い、「撮影が始まったばかりで、塔子という女性をどう魅力的に生きていくか模索中ですが、新町さんとのコンビが、見ていてすっと入ってくるような気持ちいいコンビになるといいなと思っています」と意気込む。日曜劇場初出演となる中川さんと反町さんが演じるのは、「ビクトリー」の高学歴若手社員・城拓也と「ビクトリー」の社長・高柳雅史。新町に憧れてサッカーを始めた根っからのサッカー好きで、遊び感覚で仕事を楽しんでいる“ムードメーカー”城役の中川さんは「普段俳優という表舞台に立つ職業をしていますが、僕自身、裏方の仕事にも常に興味を持ってきました。今作の台本を読んで、アスリートと全力で向き合い、どうやったら良いパフォーマンスをして貰えるのか、どうやったらその人の魅力が一番伝わるのか、常に考え、裏から支えていくマネージメントの仕事にとても魅力を感じました。幼い頃から、スポーツには沢山の感動を貰いました。アスリートの方々、スポーツ業界で働く方々へのリスペクトを忘れず、存分にその世界を楽しみたいと思います!」とコメント。城拓也役の中川大志“ある目的”があって新町をわざわざ入社させたという、敵か味方か分からない高柳役の反町さんは「人生をかけてきた『仕事』が頓挫し、人生の第二ステージに立った時、人は何に支えられ、どう試練や葛藤を乗り越えていくのか?セカンドキャリアと一言で言っても、環境も人間関係もゼロからのスタートはどんなチャレンジなんだろうと想像しつつ、妥協しない『ビクトリー』の社長役を演じています。魅力的な出演者が織りなす人間関係にも注目して、お楽しみいただけたら幸いです」とメッセージを寄せている。高柳雅史役の反町隆史「オールドルーキー」は7月期、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年05月30日『相棒 Season20』(テレビ朝日系)が最終回を大好評で終えたばかりの水谷豊(69)。7年にわたってコンビを組んでいた反町隆史(48)が“卒業”し、“相棒”の後任選びが注目を集めているが、水谷は7月に古希を迎える。「じつは、水谷さんは古希を記念して馬主登録をして、サラブレッドを買おう、と計画しているそうです」(テレビ局員)なぜ水谷は、古希からの“相棒”に競走馬を選ぼうとしているのか。意外だが、水谷は長年の競馬ファンで、“馬友”の影響を受けているというーー。「もともと、30代のころから競馬が好きだったそうですが、数十年来の親友である木梨憲武さん(60)の影響で、馬好きに拍車がかかったそうです。仕事中でもレース結果はチェックしています。JRA(日本中央競馬会)のレースのある土日が休みだと、自宅で観戦したり、憲武さんや友人と競馬場やウインズ(場外馬券売場)に行くこともあると聞いています。ジョッキーの武豊さんとも深い親交があります」(競馬関係者)水谷は武と競馬誌で対談したことがあり、《競馬には毎回、人生を教えられます》(『優駿』’18年6月号)と語るほど熱を上げているのだが、当初は馬主になることに、あまり乗り気ではなかったようだ。「水谷さんは、『俺はサラブレッドの選び方なんてわからないよ』と話していたのですが、木梨さんから『俺が選ぶから大丈夫、一緒にやろうよ!』と勧められていて、だんだん乗り気になっています。水谷さんは最近では、『いいタイミングがあれば……』と漏らしていて、7月に古希を迎えるとあって、『買っちゃおうか!』と木梨さんと盛り上がっているそうです」(前出・競馬関係者)馬主になるためには、高いハードルがあるとされている。「JRA登録馬の個人馬主になるには、過去2年の所得金額がいずれも1千700万円以上、保有資産が7千500万円以上あることなど、安定した高い経済力が求められます。また、サラブレッドを購入する費用は安くて数百万円台ですが、優れた血統に生まれた馬は数億円の値が付き、昨年度の1歳馬の競りでついた最高額は、3億3千万円でした。経済力のある水谷さんならば、最初の所有馬で一気に“億超え”の馬主になる可能性があるとささやかれています」(競馬ライター)気になる馬名はーー。「2人は『“アイボウ”しかないでしょ!』なんて笑っていたそうですよ」(前出・競馬関係者)仕事も趣味も、次なる“相棒”の存在から目が離せない。
2022年04月15日今回、ご紹介するのは、『WOWOWオリジナルドラマ今どきの若いモンは』。「今どきの若いモンは」という言葉で若者の心をつかむ、究極の上司を描いたドラマです。本作で、主人公・石沢一を熱演した、反町隆史さんにお話をうかがいました。「自由に演じさせていただき、楽しかったです」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 106『今どきの若いモンは』の原作は、就活生やビジネスマンの間で絶大な共感を生み、第1話がツイッターで25万いいねを超えた吉谷光平の人気漫画。舞台はとある商社、三ツ橋商事営業部。主人公は、周囲からコワモテで近寄りがたい存在だと思われている、課長の石沢一。彼の口ぐせは、「……ったく、今どきの若いモンは」。ところが、その先には部下を思いやる、究極の上司ならではの、驚きの言葉が待っていました。石沢を演じるのは、唯一無二のスター俳優、反町隆史さん。石沢の部下に配属された新入社員・麦田歩役を、若手実力派女優の福原遥さん。麦田に先輩風を吹かせる舟木俊役に中村海人さん(Travis Japan/ジャニーズJr.)。さらに、デキる先輩なのに予想外の弱点がある犬飼紗奈子役に水崎綾女さん、高学歴でイヤミな隣の部署の課長・恵比寿良二役に藤井隆さん、石沢の同期で熱血漢の部長・風間宏役に萩原聖人さんといった個性豊かなキャスト陣が集結。全22話を30分3本立てで放送するという斬新な試みも話題となっており、働くすべての人々へのエールを込めた、注目のお仕事ショートドラマです。ーー石沢に共感したところを教えてください。反町さん彼は部下思いで、部下の目線に立って話をします。しかし、昔はそうじゃなかった。失敗を経て成長した結果、理想の上司と言われる存在になっているんです。そういうところに共感しました。ーー役作りで心がけたところは?反町さん毎回の台本のなかで大切にしているところを理解しながら、常に平等な目線でセリフを言うことを心がけました。上から目線でセリフを言うことは絶対にやってはいけないと思いました。ーー完成した本編を初めてご覧になったとき、どう思いましたか?反町さんドラマが凝縮されていて、テンポが良かったと思います。自由に演じさせていただき、楽しかったです。ーー福原さん、中村さんと共演された印象を教えてください。反町さん石沢はふり幅が大きければ大きいほど面白くなる役です。福原さんはナチュラルでどまんなかの芝居をしてくれるので、僕は楽にふり幅を戻すことができ、演じやすかったです。中村くんが演じた舟木には、言いづらい、嫌味なセリフもありましたが、彼は役に徹していましたね。ーー若い頃、『今どきの若いモンは』と言われた経験はありますか?反町さんあったと思いますが、気になりませんでした。ーー反町さんが、若い世代に対して『今どきの若いモンは』と思うことは?反町さん若い世代は、ネット社会でつながっています。僕たちの世代にネット社会はなく、すべて自分で探し、遠回りしながら答えを得てきました。いまは、答えが出るのがはやいですよね。答えの導き方にしても、いろいろな方が発信しているものをいとも簡単に見ることができる。そこは僕たちの世代と違うと思います。ーー反町さんの俳優人生で、究極の上司は?反町さん僕は水谷豊さんを尊敬しています。俳優としてはもちろんのこと、人として器の大きな方だと思っています。水谷さんは入ったばかりの若いスタッフに対しても、自分から声をかけに行くんです。そして、人のダメなところを一切言わない。ぜんぶ褒めてくれるんです。僕が『相棒』に出演をはじめたころもそうでした。水谷さんの言葉に、ずいぶん救われました。ーー最後に、本作の見どころを教えてください。反町さん「今どきの若いモンは」という言葉は、いつの時代にもあるものです。石沢は最初から理想の上司ではなく、失敗した過去があったからこそ、成長できた。彼の心の変化や人と人とのつながりを感じながら、観ていただきたいです。インタビューのこぼれ話舟木俊役の中村海人さんが、反町さんからアドバイスを受けたことを、うれしそうにコメントされていたことについて。「アドバイスというものではなく、彼には“自然体で、自由にやろうな”と声をかけました。本作の出演者たちは世代がバラバラで、若い人たちから年上の世代に話しかけづらいだろうなと。ドラマはチームワークですから、年上の世代が若い人たちに話しかけることで、現場が和めば良いなと思いました」。反町さんも石沢に負けず劣らずの究極の上司だと確信いたしました!Information『WOWOWオリジナルドラマ今どきの若いモンは』4月9日(土)22:30より、放送・配信開始放送:毎週土曜22:30(全8回)配信:各月の初回放送終了後、WOWOWオンデマンドにて同月放送分を一挙配信放送は、各回30分(1話約8分を3話分放送)出演:出演:反町隆史、福原遥、中村海人(Travis Japan/ジャニーズJr.)、水崎綾女、藤井隆、萩原聖人衣装協力:ジャケット¥103,400(タリアトーレ/伊勢丹新宿店03-3352-1111)、カーディガン¥34,100とクルーネック¥27,500(スローン/スローン03-6421-2603)、パンツ¥73,700(カナーリ/コロネット03-5216-6521)、時計¥787,000(パネライ/オフィチーネ パネライ0120-18-7110)、そのほかのアイテムは、スタイリスト私物写真・山本嵩文・田嶋真理 スタイリスト・吉野誠ヘアメイク・iNOMATA (&’s management)写真・山本嵩 文・田嶋真理 スタイリスト・吉野誠 ヘアメイク・iNOMATA (&’s management)
2022年04月08日2022年4月2日、お笑いコンビ『ナインティナイン』の岡村隆史さんが、第1子が誕生していたことを明かしました。同日、大阪府大阪市にある劇場『なんばグランド花月』で、吉本興業創業110周年時別公演『伝説の一日』に出演していた、岡村さん。冒頭で「子供ができました。僕パパです」と報告しました。オープニングで岡村は「こんな晴れ舞台で私事で恐縮ですが、子どもができました。僕パパです」と明かすと、明石家さんま(66)、今田耕司(56)と観客から祝福の拍手を浴びた。サンケイスポーツーより引用また、岡村さんは、誕生した日付や子供の性別は明かしていませんが、生後から「かなり経ちます」とも報告。「里帰り出産なんで、会えていない」と近況を明かしました。同日、ともに出演していた、お笑いタレントの明石家さんまさんは驚きの声を上げ、「明日の新聞の見出し全部お前や!俺、今日やる気ない。もうええわ」とすねたそうです。岡村さんのサプライズ報告に、ネットからは祝福の声が上がりました。・おお!本当におめでとう!同世代として、喜ばしい報告。自分のことのように嬉しいよ。・産後、母子ともに健康状態が安定してからの発表はとてもいいと思う。よかったですね!・あの岡村さんに、お子さんが誕生したのか!なんだか感慨深いです。・岡村さんにとって、お子さんはかわいくて仕方がないだろうなー。子供について語り、デレデレする姿も見せてね!岡村さんは、2020年10月に、ラジオで30代の一般女性と結婚したことを報告しています。岡村隆史が一般人女性との結婚を報告!語られた『結婚の決め手』に「胸が熱くなった」の声結婚報告に引き続き、多くの人が驚き喜んだ、岡村さんのサプライズ報告。これから、岡村さんのお子さんは、愛情をめいっぱい受けながら、すくすくと育っていくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年04月03日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が2日、大阪・なんばグランド花月にて開催された吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」の四回目公演「さんまの駐在さん」に出演。第1子が誕生したことをサプライズ発表した。明石家さんま、今田耕司とともにステージに立った岡村は、「晴れの舞台で私事で恐縮なんですけど、実は子供ができました。僕パパです」と報告。突然の発表に、さんまと今田は「マジか!」と驚いた。2人は妻が妊娠したという話だと思っていたが、岡村が「もう生まれました」「もうかなり経ちます」と説明すると、2人はさらにびっくり。会場からは祝福の拍手が起こった。岡村は、2020年10月22日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)で、10月10日に一般女性と結婚したことを生報告していた。4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業は、日頃の感謝の気持ちを込めて、大阪・なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届ける。同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。
2022年04月02日2022年3月22日に放送されたトークバラエティ番組『徹子の部屋』『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、俳優の反町隆史さんが出演。同番組で語った内容に、反響が上がっています。反町隆史「本当に感謝しかない」反町さんといえば、2000年に放送が開始されたテレビドラマ『相棒』シリーズに出演。2015年10月放送の『season14』第1話から、俳優の水谷豊さん演じる杉下右京の相棒、冠城亘役を演じていました。そして、2022年3月23日放送の『相棒 Season20』最終話で、反町さんは同シリーズを卒業。歴代最多である125回の出演を果たした気持ちを、「言葉にならない感じがある。あとは、水谷さんが喜んでくれた」と明かしています。水谷豊から、反町隆史への手紙『ソリ』と呼ばれたり、一緒にゴルフに行ったりと、水谷さんとは公私ともに仲がよい様子の反町さん。番組の終盤、司会者の黒柳徹子さんが「水谷さんからの手紙を預かっている」と伝えると、反町さんは、口元に手をあてて驚いていました。黒柳さんが読み上げた、水谷さんの手紙の内容がこちらです。反町様、どんな相棒でしたか。撮影期間7か月、毎年始まる前はしばらく戻ってこられない遠洋漁業にでも出るような気持ちになります。長い時間一緒にいると、相手の日々の状態も分かってくるものですが、ソリは、身体も、そして精神も、タフな相棒でした。一番思い出に残っているエピソードは、2人の娘さんを留学させるべきかどうか、娘さんにどうしてあげたらいいのか、悩んでいる時に垣間見せた、人として、父親としてのソリの顔がとても印象的でした。北海道ロケ、スタッフたちも一緒に何日か宿の温泉に入った時のこと。ソリから「身体にいいから」と、温泉と水風呂を交互に2回入るようにとのオーダーがあったのですが、北海道の水のなんと冷たいこと。3日目に「水風呂2回入りましたか?」とソリに聞かれて「もちろん!」と答えましたが、実は1回しか入っていませんでした。他愛のない時間のなんと楽しかったことか。徹子の部屋ーより引用「『相棒』の撮影が始まる時は、いつも遠洋漁業に出るような気持ち」という、水谷さん。特に思い出に残っている、北海道のエピソードを明かしていました。また、水谷さんは、卒業について、今後の反町さんについての想いを次のようにつづっています。相棒で7年付き合ったからこそいえることですが、ソリが選んだ道は、それがいかなる道であろうと賛成です。人生、仕事、これまで積み重ねてきたことが、役者として発揮できるのは50歳からだと思います。ちょうどソリの今の年代です。これまで近くでいろいろなソリを見てきたからこそいえるのですが、この先相棒の冠城亘とも違う、魅力的な役者、反町隆史を見られることをとても楽しみにしています。終わってみれば、やはり長かったような、あっという間のような7日間でした。ソリ、サンキュー!徹子の部屋ーより引用想いが込もった水谷さんの手紙を聞きながら、感極まった様子で、目からあふれる涙を何度もハンカチで拭った反町さん。手紙の内容を聞いた反町さんは、水谷さんへの想いを、次のように語りました。そうですね。愛情を7年間いただいたので、また、役者としてももちろんそうですけど、人間としても十分教えていただいたので、主演俳優としての在り方、そこも僕の中で初めて見れたので。20代の時の自分と30代の時の自分っていうのは、主演をやるのに必死で、周りが見れなかったりとか、自分自身のことしか考えられなかったこともあったし。ただこれはやっぱり水谷さんが、「主演俳優はこういう風に人と接するんだな」とか、「こういう風な仕事をするんだなって」いうのは、僕の中で初めて見た光景だったので。全部全部、自分には新鮮にうつりましたし、またこの7年間、学ばせていただいて、本当に感謝しかないです。徹子の部屋ーより引用反町さんは、長い俳優人生の中で「主演俳優としての在り方を初めて見た」と、水谷さんの立ち振る舞いに感銘を受けたのだとか。「この7年間、学ばせていただいて、本当に感謝しかないです」と、水谷さんへの感謝の気持ちを明かしていました。放送を見たファンたちからは、さまざまな声が上がっています。・水谷さんの手紙でポロポロ泣いた。最高の相棒ですね。・一番好きな相棒。反町さん、本当にお疲れさまでした。・感動して涙が。本当に公私ともに仲がよかったんだな。これからはプライベートで楽しく過ごしてほしい。反町さんと水谷さんがともに過ごした7年間は、互いを認め合い、支え合ってきた、かけがえのない時間だったのでしょう。卒業しても、最高の相棒には変わりない…そう思わせてくれる2人のエピソードに、多くの人が胸を打たれました。[文・構成/grape編集部]
2022年03月24日WOWOWが吉谷公平の同名漫画を連続ドラマ化した『今どきの若いモンは』の完成報告会見が3月20日、都内で行われ、主演を務める反町隆史、共演する福原遥と中村海人(Travis Japan / ジャニーズJr.)、山田能龍監督が出席した。山田能龍監督とある商社を舞台にしたお仕事ショートドラマ。誰もが絶対言われたくない、そして言いたくもない「今どきの若いモンは」が口癖の上司・石沢一(反町)が、独自の仕事論を貫きながら、若い部下たちの心をつかんでいく。反町にとっては、WOWOWドラマ初主演。撮影は昨年6月に行われ、「特殊な役柄ですが、(放送中の)『相棒』をやりながらだったので、監督から演技のご指導をいただきながら、皆さんと楽しんで取り組めた。主人公の過程が描かれ、俳優としても演じやすかった」と振り返った。劇中では石沢が発する数々の金言が、部下たちの背中を押すが、実生活では自身の娘に対し「あんまり頑張りすぎるなよ」と声をかけることもあるそうで、「いい言葉ですよね。良いコンディションを保っていけよって意味ですし」と目を細め、“父の顔”をのぞかせる瞬間も。「原作を超えるように、みんなで話し合いながら、熱く作品を作ったつもり。ぜひ一人でも多くの方に見ていただければ」と熱っぽくアピールしていた。反町隆史頑張り屋の新入社員・麦田歩を演じた福原は、「原作からも勇気をもらい、背中を押してもらったが、このドラマに関わらせていただき、石沢課長の言葉に包み込まれるような感覚だった。何か新しい一歩を踏み出そうとしている皆さんに、そういった部分を感じ取っていただければ」と挨拶。メッセージを寄せた共演者の萩原聖人から、「たまにLINEをいただくが、名前が荻原(おぎわら)さんになっています」と明かされると、福原は「漢字が弱くて(笑)。勉強します」と苦笑いを見せていた。福原遥中村が演じる舟木俊は石沢の部下で、スマートに仕事をこなす“意識高い系”の若手エースという役どころ。「演技のお仕事は初めてに近いので、右も左も分からない状態でしたが、そんな時は共演の皆さんからアドバイスをいただいた」と感謝を示し、「積極的に取り組んでチャレンジできたのは、皆さんのおかげ。温かい現場で良かった」としみじみ語った。中村海人 (Travis Japan / ジャニーズJr.)今月末にはグループとして渡米することも決定しているなか、共演した水崎綾女と藤井隆から激励メッセージが届くと、「ちょっと泣けてきますね」と再びしみじみ。「改めて、撮影中は素敵な時間だったと思いますし、たくさんの皆さんに応援していただき、ありがたい。これからも全力で頑張ります!」と自身を鼓舞していた。取材・文=内田涼<番組情報>『WOWOWオリジナルドラマ 今どきの若いモンは』2022年4月9日(土) 22:30 放送・配信スタート毎週土曜22:30(全8回)[第一回無料放送]【WOWOWプライム】各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信(全22話)[無料トライアル実施中]【WOWOWオンデマンド】※放送各回30分(1話約8分×3話分放送)
2022年03月21日2000年に放送を開始した、テレビドラマ『相棒』(テレビ朝日系)シリーズ。水谷豊さん演じる杉下右京の相棒を務める、冠城亘役の反町隆史さんは、2015年10月放送の『season14』第1話で初登場しました。約7年間、水谷さんの相棒を務めた反町さんは、2022年3月をもって『相棒』シリーズを卒業します。反町隆史のクランクアップ!水谷豊と力強いハグ2022年3月16日、『相棒』のTwitterアカウントが、水谷さんと反町さんのツーショットを投稿。反町さんがすべてのシーンを撮り終え、クランクアップを迎えたことをファンへ報告しました。ラストシーン撮影後、2人は力強いハグを交わしたようです。【 #相棒 クランクアップ✨】 #反町隆史 さん卒業「今日ほど水谷さんの顔を 見られなかった日はありません」7年という長きにわたり右京と共に数々の事件に挑んだ亘。彼のラストエピソードでありseason20の最終回SP前篇『冠城亘最後の事件』が今夜、幕を開ける。 #aibou #冠城亘ありがとう pic.twitter.com/CrJapHYHuc — 相棒 (@AibouNow) March 15, 2022 また、ラストシーン撮影後には、反町さんのクランクアップを祝うセレモニーが開催されました。セレモニーで、反町さんは『相棒』への想いをこのように語っています。その後、開催されたセレモニーで仲間からはなむけの言葉をもらった反町は「今日は“ついにこの日が来たな“という気持ちで朝を迎えました。最初の1年目は無我夢中でした。2年目も夢中でした。3年目、少し慣れてきました。そして4年目、5年目と続く中、皆さんと一緒に長くあり続ける冠城亘でいたいなと思うようになり、僕の中で“歴代最多出演の相棒”をひとつの目標としてやってきました」と目に光るものを浮かべてあいさつ。「冠城亘として立っていることが精一杯だった日もありましたが、水谷さんとたくさんの犯人と向き合い、たくさんの過酷な撮影に取り組み、7年間、無事完走できたことを本当にうれしく思っています。ただ、今日ほど水谷さんの顔を見られなかった日はありません。来シーズンから新しい相棒、そして新しい世界が広がる作品を一視聴者として応援していきたいと思います」と相棒チームに感謝した。サンケイスポーツーより引用また、水谷さんは、反町さんへ7年間の感謝を、途中、声を詰まらせながら伝えたそうです。セレモニー中、反町を隣で見守っていた水谷は「毎年7カ月間、日々撮影に向かうのはとても過酷。いろいろな気持ちを乗り越えて7年間、相棒として横にいてくれたソリに感謝しています」と愛称で呼び、途中で声を詰まらせる場面も。卒業という決断を下した後輩に「人間は岐路に立たされることがあります。『相棒』に残るか、卒業するか…。僕はどちらの道を選んでも俳優として理解できるし、人としてその道を尊重できると思っていました。それはやはりこれだけ長く一緒にやって来たことへの信頼と友情があるからこそです。その思いをこめて、ソリ、本当にありがとう」と愛情たっぷりのエールを送った。最後に2人は再度がっちりと握手を交わしていた。サンケイスポーツーより引用反町さんが無事、クランクアップを迎えたことに「ありがとう」「泣いてしまう」などの声が上がっています。・とうとう最後…。早いよ!7年間、毎回楽しみにしていました。大好きです、本当にありがとう!・写真を見て、涙がこぼれました。お互いに信頼し合っていたことがすごく伝わってきます。・クランクアップおめでとう!卒業はさびしいけど、これも反町さんが選択したことなんだよね。これからも応援しています。・7年間あっという間でしたね。最後まで、ファンとして見届けます。最終回、きっと泣いてしまうだろうな。『相棒 Season20』は、2022年3月16日に、最終回スペシャル前篇『冠城亘最後の事件―仇敵』が放送。同月23日に最終回を迎えます。反町さんが演じる冠城亘を、最後まで見届けたいですね![文・構成/grape編集部]
2022年03月16日「反町さんの最後のシーンを撮り終え、『オールアップです』と声がかかると、現場では大きな拍手が湧き起こったそうです。反町さんは水谷豊さんから『ソリ、ありがとう』と伝えられると、思わず男泣き……。涙ながらに水谷さんや、スタッフの方々へ感謝の言葉を述べていました」(映像制作関係者)3月上旬に行われた『相棒 Season20』の最終回のロケで、大号泣したのは反町隆史(48)。「反町さんは’15年から7シーズンにわたって水谷豊さん(69)演じる右京の相棒・冠城亘役を務めてきました。3月16日と23日に2週連続で放送される『冠城亘最後の事件―仇敵』前後編でついに卒業します」(前出・映像制作関係者)これまでの相棒たちは、辞職や異動、逮捕で卒業してきたが、反町はどのような結末を迎えるのだろうか。「最終回の内容が放送より前にネタバレされないように、スタッフへは箝口令が敷かれています。そんななか漏れ伝わってきた話によると、反町さんの意向に沿ったラストになったみたいですよ」(テレビ局関係者)『週刊朝日』1月7・14日合併号に掲載された反町と水谷の対談で、水谷は反町が思い描くシナリオを尊重することを示唆している。反町の卒業について聞かれて、水谷はこう答えた。《ソリが選んだ道であれば……間違った。「冠城くんが選んだ」です(笑)》《冠城くんが選んだ、冠城くんらしい道を行ってくれれば、もう言うことはないです》今回、自ら降板を申し出たという反町。卒業に秘められた思いをドラマ関係者は推察する。「水谷さんから全幅の信頼をおかれ、昨年11月には歴代最多出演を果たした『相棒』に。反町さんといえば冠城というイメージも定着しつつありました。そんななか反町さんは50歳を前にあえて『相棒』から離れて、別の仕事に注力し、役者としての自分の可能性をもう一度試してみたいと考えているようです。再スタートを意識づけるためにか、『相棒』終了直後の4月からWOWOWで主演ドラマがスタートします。なので水谷さんとの共演は、今回で“永遠のお別れ”といった意気込みで撮影に臨んでいたみたいですよ」『相棒』を終えても、2人の交流は続くという。「水谷さんが反町さんに『落ち着いたらお互いの家族を交えて食事をしよう』と誘ったそうです。また『ソリの作品は必ず見るよ』とも伝えられたみたいですよ。反町さんは感激していたと聞いています」(前出・ドラマ関係者)アラフィフとなった反町の新たな挑戦を水谷も応援しているはずだ――。
2022年03月16日ドラマ『相棒』シーズン14から登場し、右京(水谷豊)のよき相棒として活躍した冠城亘(反町隆史)が、ついにシーズン20をもって卒業!そこで次の相棒が発表になる前に、今までのシーズンのなかから少々マニアックなネタを、『相棒』ウオッチャーのペリー荻野さんが厳選。題して、「さらば冠城亘!『相棒』マニアック3択クイズ」ーー。【Q1】オリジナル商品化までされた、右京さんおすすめの紅茶「バルテュス」が登場したシーズン13元日スペシャル。右京さんがこの紅茶を紹介した女優は誰?A:石田ひかりB:麻丘めぐみC:佐藤寛子右京さんといえば紅茶。’21年12月「紅茶のおいしい喫茶店」で麻丘めぐみに紹介した紅茶は「ゴールデンチップス」。シーズン13元日スペシャルで画家の名前のバルテュスというブレンドを紹介されたのは石田ひかり。この紅茶は番組オリジナルとして販売された。正解はA。【Q2】ガラケーからスマホに替わったのがいちばん遅かったのは3人のうちの誰?A:杉下右京B:冠城亘C:伊丹憲一アナログ派の右京さんがシーズン13でついにガラケーからスマホになり、相棒ファンを驚かせた。シーズン14で初登場した冠城はすでにスマホ。最後までガラケーだったのはシーズン15からスマホになった伊丹刑事。正解はC。【Q3】過去、右京さんの相棒を務めた女性捜査官は次のうちの誰?A:片山雛子(木村佳乃)B:姉川聖子(田畑智子)C:出雲麗音(篠原ゆき子)代議士として暗躍した片山雛子はシーズン16で出家姿を披露して話題に。出雲刑事は現在、捜査一課チームに配属され活躍中。唯一シーズン7で亀山の退職後、不在になった右京さんの相棒役を1週だけ法務省からの出向という形で務めたのが姉川聖子。正解はB。【Q4】サイバーセキュリティ特別捜査官の青木年男(浅利陽介)が警察官になる前の職業は?A:マンション管理人B:コンピュータ技師C:区役所職員青木の経歴は複雑。まず冠城が相棒として登場したシーズン14で、自宅の向かいの部屋で起きた殺人事件の目撃者として初登場。このときは区役所勤めだった。その後、警察学校を経て警視庁に入庁し現在に至る。正解はC。全部わかったら、あなたも真の「相棒通」!【PROFILE】ペリー荻野熱烈な『相棒』ウオッチャーであるコラムニスト。時代劇研究家。近著に『テレビの荒野を歩いた人たち』(新潮社)
2022年02月26日ドラマ『相棒』シーズン14から登場し、右京(水谷豊)のよき相棒として活躍した冠城亘(反町隆史)が、ついにシーズン20をもって卒業!そこで次の相棒が発表になる前に、今までのシーズンのなかから少々マニアックなネタを、『相棒』ウオッチャーのペリー荻野さんが厳選。題して、「さらば冠城亘!『相棒』マニアック3択クイズ」ーー。【Q1】相棒シーズン1~20中、このなかでもっとも出演回数の多い俳優は誰?A:菅原大吉B:前沢保美C:笹野高史長寿ドラマだけに、同じ俳優が別の役で何度も登場。現在放送中のシーズン20で作家役を熱演した菅原大吉は6回目の出演(うち2回は同役)。名バイプレーヤーと知られる笹野高史は3回。断トツは舞台女優の前沢保美で8回出演(うち2回は同役)している。正解はB。【Q2】「花の里」にも「こてまり」にも置かれている日本酒のミニ菰樽(こもだる)の銘柄は?A:黄桜B:松竹梅C:越乃寒梅右京さんの行きつけ、小料理屋「花の里」は、元妻の宮部たまき(益戸育江)、月本幸子(鈴木杏樹)が女将を務め、’19年春に閉店。’20年秋から小出茉梨(森口瑤子)の「こてまり」が登場。ミニ菰樽の銘柄はスポンサーの黄桜。正解はA。【Q3】初代相棒・亀山薫(寺脇康文)は、退職して奉仕活動をするために海外に旅立った。その国とは?A:サルウィンB:エルドビアC:ルベルタフライトジャケットがトレードマークの初代相棒。サルウィンで国際奉仕活動をしていた友人が現地で死亡。その友人の遺志を継ぐため、右京さんに別れを告げ、シーズン7の途中、妻の美和子(鈴木砂羽)とともに現地に渡り、いまも奉仕活動を続ける。正解はA。【Q4】今年の元日スペシャルで登場した冠城亘の少年時代の自室にあったスポーツ用品は?A:野球のグローブB:バスケットボールC:テニスラケット今年1月1日放送の「二人」では、冠城のことを「わーくん」と呼ぶ姉・由梨(飯島直子)が登場。彼女がいまも住んでいる実家の、昔のままの自分の部屋を訪れた亘。クローゼットを開くと、そこには少年時代にやっていたと思われるバスケットボールが。正解はB。全部わかったら、あなたも真の「相棒通」!【PROFILE】ペリー荻野熱烈な『相棒』ウオッチャーであるコラムニスト。時代劇研究家。近著に『テレビの荒野を歩いた人たち』(新潮社)
2022年02月26日2000年から放送を開始し、長年根強い人気を誇る、ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)シリーズ。水谷豊さん演じる杉下右京の相棒を務める、冠城亘役の反町隆史さんは、2015年10月放送の『season14』第1話で初登場しました。その後、2021年11月で、相棒として歴代最多、125回の出演数に到達。長年、右京さんの相棒として親しまれてきた反町さんですが、2022年3月をもって『相棒』を卒業することが決定しています。反町隆史『相棒』卒業以上に、ファンが衝撃を受けたのは…水谷豊コメントに反響鑑識の米沢、4年ぶりの復活に「感動!」「楽しみすぎる」2022年2月現在、迫る、反町さんの『相棒』卒業を前に、ファンにとって嬉しいニュースが発表されました。それは、『相棒』シリーズの名物キャラクターである、鑑識の米沢守が約4年ぶりに出演するのです!米沢守は、六角精児さんが演じています。【 #米沢守 4年ぶりに登場‼️】右京×亘《最終章》に #六角精児 演じる米沢守が出演✨来週3/2(水)よる9時放送第17話『米沢守再びの事件』米沢が線路脇で遺体を発見⚡️すぐさま特命係に連絡‼️すると廃線寸前のローカル鉄道が事件に絡んでいることがわかり⁉️どうぞお見逃しなく #相棒 #aibou pic.twitter.com/UCPswNfi9j — 相棒 (@AibouNow) February 22, 2022 このニュースに、ネットからは喜びの声が多数上がっています。・えー!めちゃくちゃ嬉しい!・相棒には欠かせない、大好きなメンバーがそろう!絶対に見なきゃ!・六角さん演じる米沢さんが大好き。反町さんの卒業前に出演してくれるとは…!・待ってました~!録画もするし、リアルタイムでもチェックします。六角精児さんが出演するのは、同年3月2日に放送される第17話です。水谷さん、反町さん、六角さんの3人が『相棒』で共演するのは、これがラストとなるでしょう。絶対に見逃せない回になりそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年02月23日就活生やビジネスマンの間で絶大な共感を生んだ吉谷光平原作の漫画を、反町隆史を主演に迎えてドラマ化するWOWOWオリジナルドラマ「今どきの若いモンは」。この度、三ツ橋商事・営業2課の課長・石沢一役の反町さんメインキャスト、およびポスター、予告映像が解禁された。石沢課長の部下で新入社員の麦田歩役に福原遥、麦田の指導係となる舟木俊役に、中村海人(Travis Japan/ジャニーズJr.)が決定している本作。まずは三ツ橋商事で、石沢課長率いる営業二課、麦田の憧れの先輩でもある犬飼紗奈子役に水崎綾女、同じ部署の浮いた存在の高良秀樹役に篠原篤、営業三課で若手社員から嫌われている“クセつよ”課長の恵比寿良二役に藤井隆、そして、石沢の同期でもあり営業部を取りまとめる豪快な部長の風間宏役に萩原聖人。中でも、藤井さんは WOWOWドラマ初出演、萩原さんは「しんがり」「トッカイ」などWOWOWの社会派大作には欠かせない存在として知られ、この2人が想像を越えた印象的なキャラクターを演じる。その昔、若き頃の石沢と風間の元上司で陰険な鬼戸誠一郎役を木下ほうか、石沢と昔からの付き合いの厄介な取引先・田貫興業の田貫常務役をイッセー尾形、石沢のプライベートに寄り添う謎の女性役を大友花恋、麦田の心の支えとなる姉のひとみ役を冨手麻妙が演じ、ショートドラマで織りなすストーリーの重要なスパイスでありキーパーソンとなっている。さらに、解禁となったポスターは、漫画のコマ割りを生かした原作へのリスペクトが詰まったビジュアルに。1話約8分×全22話、各回30分で3話分を贈るスタイルの“大作ショートドラマ”で、予告映像にもキャラクターたちが続々と登場。また、まだ明かされていないシークレットスペシャルキャストも登場するという。「今どきの若いモンは」は4月9日(土)より毎週土曜22時30分~WOWOWプライムにて放送、初回放送終了後、同月放送分をWOWOWオンデマンドにて一挙配信(全22話)。(text:cinemacafe.net)
2022年02月14日反町隆史がとある商社の課長を演じるお仕事ショートドラマ「今どきの若いモンは」。この度、「Travis Japan/ジャニーズJr.」の中村海人が、いまどきの若手エース役で出演することが分かった。主人公の“究極の上司”ともいえる、三ツ橋商事営業2課の課長・石沢一を反町さんが、新入社員で石沢の部下となる“今どきの若いモン”麦田歩を福原遥が演じる本作。今回新たに出演が決定した、WOWOWオリジナルドラマ初出演となる中村さんが演じるのは、石沢の部下で、麦田の指導係となる舟木俊。スマートに仕事をこなす若手エース的存在で、横文字を多用し、こだわりの強い意識高い系のキャラクターから、“今どきの若いモン代表”のように見られるも、実は努力家。麦田という初めての後輩に内心ウキウキしながらも、常にクールを装い、また、麦田に「尊敬できる先輩と見られたい」と無意識的に思ってしまい、悪気はないがたまに厳しいことを言ってしまうことも。反町さんは中村さんについて「舟木は今風のイケメンな男の子という設定。不器用であまり本音も言えないのだけど、本当はすごく真面目というところが、本人に合っている」とコメント。物語中盤、舟木の葛藤が色濃く描かれ、石沢と屋上で語りあうシーンは見どころのひとつだ。原作の大ファンだという中村さんは、舟木役への思いも強く、勝負のシーンでは監督と熱心にディスカッションしたという。「演じていてすごく楽しいです。もう一人の自分が増えている気がしてドラマの世界を忘れられないくらいです」と話す中村さんは、共演の2人について「反町さんはクランクインの時から気さくに話しかけてくださったり、演技の面でもアドバイスを頂いたり、毎日優しく挨拶してくれる姿や僕が子供の頃に見ていた名俳優の一人でもある反町さんと芝居ができてうれしかったです。福原さんも今をときめく女優さんなのにすごく低姿勢で、自分たちが芝居の中で会話するシーンを一緒に練習して頂いていました。福原さんの演技は等身大というかその役そのままに感じるほどリアルでした!」と明かしている。WOWOWオリジナルドラマ「今どきの若いモンは」は4月9日より毎週土曜日22時30分~放送(全8回)、各月の初回放送終了後同月放送分を一挙配信(全22話)。(cinemacafe.net)
2022年01月20日『WOWOWオリジナルドラマ今どきの若いモンは』が4月9日(土)から放送・配信スタートとなる。この度、本作の新たなキャストとして中村海人(Travis Japan / ジャニーズJr.)の出演が決定した。原作である『今どきの若いモンは』は、就活生やビジネスマンの間で絶大な共感を生み、第1話がTwitterで25万いいねを超える人気作。主人公となるのは、きっと誰もが絶対言われたくない、そして言いたくもない「今どきの若いモンは」という一言で若者の心を掴む“究極の上司”だ。舞台はとある商社、三ツ橋商事。主人公・石沢一を演じるのはWOWOWドラマ初主演となる反町隆史だ。商社マンの課長という一見お堅いイメージの立場でありながらも、ノーネクタイの独自スタイルで仕事をする、コワモテの近寄りがたいキャラクターである。醸し出されるその威圧感から若手社員たちとすれ違っただけでなぜか「すみません!」と言われてしまうことも。だが、石沢が彼らに投げかける口癖、「……ったく、今どきの若いモンは」のその先の言葉には驚きが待っている。本作は、その石沢の部下となる新入社員・麦田歩をはじめちょっとした癖と愛される魅力満載の様々な登場人物たちとの掛け合いが作品の魅力の一つ。麦田役を誰が演じるのか、今後の発表にも目が離せない。そして本作の最大の特長は、1話約8分×全22話の“大作ショートドラマ”という点だ。放送は各回30分で3本立てという新スタイルで「国民的長寿ドラマ」を目指して製作に挑む。脚本は監督、脚本家、俳優とマルチに活動するアベラヒデノブ。監督には劇団「山田ジャパン」を主宰し、『全裸監督』ど多数の話題作の脚本も手掛ける山田能龍。ジャニーズJr.の中でもトップクラスのダンススキルでデビューを期待する呼び声が高い、中村海人。所属するTravis Japanはジャニーズ初のダンス専門YouTubeチャンネル「+81 DANCE STUDIO」でも注目を集め、メンバー7人それぞれ映画、ドラマ、バラエティ番組など個人活動も増えてきており、本格ブレイクのパワーを秘めている。彼が演じるのは石沢の部下で新入社員・麦田の指導係となる舟木俊。今回WOWOWオリジナルドラマに初出演となる中村は原作の大ファンでもあり、舟木役への思いも強く、勝負のシーンでは監督と熱心にディスカッションしたそうだ。舟木は、スマートに仕事をこなす若手エース的存在。横文字を多用したり、こだわりの強い“意識高い系”のキャラクターから“今どきの若いモン代表”のように見られたりもするが、実は努力家。福原演じる新入社員の麦田という初めての後輩に内心ウキウキしながらも常にクールを装う。麦田に「尊敬できる先輩と見られたい」と無意識的に思ってしまい、悪気はないがたまに厳しい言葉を言ってしまうことも。そんな舟木に反町演じる究極の上司・石沢はどんな言葉を掛けるのか。「先輩としてどうあるべきか」と壁にぶつかる舟木の成長も見どころのひとつだ。反町は中村について「舟木は今風のイケメンな男の子という設定。不器用であまり本音も言えないのだけど、本当はすごく真面目というところが、本人に合っている」と中村と舟木のキャラクターとのシンクロ度の高さについてコメント。物語中盤で舟木の葛藤が色濃く描かれ、石沢と屋上で語りあうシーンは全社会人必見となる。今後のキャスト発表なども、番組公式ツイッターで発表されるという。引き続き続報に期待しよう。<中村海人・コメント>――WOWOWオリジナルドラマ初出演が決まった時の印象や意気込みまず初めにものすごく嬉しかったです。WOWOWさんが作るドラマは素晴らしい作品が多いので、僕がその作品に仲間入りできることはすごく嬉しいです。そして、Travis JapanがWOWOWさんのドラマに出られているのは松倉が一番最初に結果を残してくれたおかげだと思っています。――実際に演じてみて。反町さんと福原さんとのお芝居に関してやっぱり、演技には正解はないですし、考えれば考えるほど言葉が詰まったり動きがわからなくなったり。でも演じていてすごく楽しいです。もうひとりの自分が増えている気がしてドラマの世界を忘れられないくらいです。反町さんはクランクインの時から気さくに話しかけてくださったり、演技の面でもアドバイスを頂いたり、毎日優しく挨拶してくれる姿や僕が子供の頃に見ていた名俳優の一人でもある反町さんと芝居ができてうれしかったです。福原さんも今をときめく女優さんなのにすごく低姿勢で、自分たちが芝居の中で会話するシーンを一緒に練習して頂いていました。福原さんの演技は等身大というかその役そのままに感じるほどリアルでした!――視聴者へメッセージTravis Japanの中村海人です。舟木俊役をやらせてもらって舟木自身の成長過程を皆さんに楽しんでもらいたいです!そして今会社で一生懸命働いている皆さんはもちろんの事、家族で一緒に見ても楽しめるドラマだと思います!誰しも辛い時はあると思いますが、そんな時に必要な言葉をくれる人の大切さや自分を認めてくれる人のありがたさに気づけるドラマだと思いますので是非見てください!『WOWOWオリジナルドラマ今どきの若いモンは』4月9日(土)午後10:30 放送・配信スタート毎週土曜午後10:30(全8回)[第一回無料放送]【WOWOWプライム】各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信(全22話)[無料トライアル実施中]【WOWOWオンデマンド】※放送各回30分(1話約8分×3話分放送)
2022年01月20日反町隆史が“究極の上司”とも言える主人公の石沢一を演じるWOWOWオリジナルドラマ「今どきの若いモンは」。この度、石沢の部下となる新入社員・麦田歩役で福原遥が出演することが分かった。本作は、就活生やビジネスマンの間で共感を生んだ話題の漫画「今どきの若いモンは」のドラマ化。全社会人に贈るお仕事応援コメディ作品となっている。また、1話約8分×全22話という大作ショートドラマで、各回30分で3話分を放送する新スタイルとなっている。WOWOWドラマへの出演は今回が初めてとなる福原さん。演じる麦田は、新卒で三ツ橋商事に入社した、わりと根性のある“今どきの若いモン”。とにかく頑張り屋で真っすぐ過ぎる性格ゆえに、社会の壁にぶち当たることも。きっと応援したくなるキャラクターとなっている。福原さんは「この作品を読ませていただいた時、頑張りすぎている肩の力をすーっと抜いてくれるような、包み込んでくれるような作品で、なんて温かい作品なんだろうと思いました」と印象を明かし、「実際演じさせていただきながらも、石沢課長からの温かいお言葉に、私自身もとても励まされながら撮影させていただきました」とふり返る。また「頑張りすぎていたり、自分がやっていることに自信が持てなかったりする皆さん、この作品を観て少しでも肩の力が抜けて癒されていただけたらと思います!明日からもまた自分のペースで頑張ろうと前向きになれる作品だと思いますので、ぜひ楽しみに待っていただけたら嬉しいです!」とメッセージを寄せた。さらに福原さんは、反町さんとは本作が初共演。反町さんは福原さんについて「石沢と麦田の上司部下の掛け合いが見どころですが、彼女はどんなボールを投げても真っ直ぐに受け取り、現場で発せられる掛け合いやお芝居の面白さが無限に広がっていく手応えがあった」と太鼓判を押している。WOWOWオリジナルドラマ「今どきの若いモンは」は2022年春、WOWOWにて放送・配信予定。(cinemacafe.net)
2021年11月30日11月24日午前9時、神奈川県の埋立地にある会館に、1台のミニバンが止まった。スライドドアが開き、颯爽と降りてきたのは、トレーナーにスニーカーとラフな格好の反町隆史(47)。旧知の男性スタッフに出迎えられると、笑顔で肩を組み施設の中に入っていた。この日は反町が“相棒”を務める水谷豊(69)主演のドラマ『相棒 season20』(テレビ朝日系)のロケだった。実は本誌が目撃する4時間前に反町の『相棒』からの卒業が、テレビ朝日から発表されていたのだ。「卒業が明らかになるとたちまちSNSで、“反町隆史”というワードがトレンド入り。多くの『相棒』ファンから、ねぎらいの声があがっていました」(テレビ朝日関係者)’15年から水谷の4代目“相棒”として抜擢され、好評を得てきた反町。同日の放送回で計125話に出演し、歴代最長の“相棒”となった。テレビ朝日からの卒業発表で反町が寄せたコメントに、“相棒”を務め続けることができた理由が、述べられている。《ただ、(水谷さんに)追いつけなかったからこそ、7年という長い間、やってこられたのかなと思います。一言では言い表せない思いがありますが、今はとにかく感謝の気持ちでいっぱいです》■七年目の決別の裏側降板には、どのような経緯があったのだろうか――。テレビ局関係者が明かす。「各シーズンが終わるタイミングで、水谷さんにお伺いを立てて“相棒”の続投が決まるシステムになっていました。しかし今回の卒業は、水谷さんやテレビ朝日側の発案ではなく、クランクイン直前に反町さん側から言い出したのです。まだまだ今の体制のまま続いていくだろうと考えていた制作サイドにとっては寝耳に水の出来事でした。丸6年間演じてきて、今回は区切りのいいシーズン20。そして反町さん自身も、50歳の大台が見えてきています。もはや国民的ドラマとなった『相棒』で役者としての評価を上げましたが、さらに新たな挑戦が必要だと考えたのでしょう。『相棒』はあくまで水谷さんの作品ですからね」決断にあたり、ある出来事も影響していたようだと続ける。「今シーズンが終了した後に撮影予定だった『相棒』の新作映画が、コロナ禍で休止になったそうです。もちろん反町さんも出演予定でした。映画化が当面、延期になってしまったことも、一つの要因ではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)反町から7年目の訣別宣言を突き付けられて、水谷はこのように応えたという。「反町さんをソリと呼び、プライベートでも連絡を取り合うほど仲がよく、役者としても認めていました。来年、水谷さんは70歳を迎えますし、『相棒』を終えるときまで反町さんがそばにいるものだと考えていたそうです。そんななかでの降板は、水谷さんにとって内心受け入れがたいことでしょう。しかし卒業を知らされた際には、反町さんの決断にとやかく言う筋合いはないからと、慰留などせずに『わかった』と答えたそうです。水谷さんは周囲に『作品を降りても、ソリとの個人的な付き合いは今後も変わらずにしていくつもりだよ』と話されていると聞いています」(前出・テレビ局関係者)突然の卒業発表当日に放送された『相棒』の視聴率は、15%。前週から、4%も向上している。■制作陣が模索する冠城亘の“引き際”このように卒業を惜しむファンが多くいることもあり、“歴代最長の相棒”を盛大に送り出す計画が進んでいるという。「制作サイドは現在、水谷さんのベストパートナーである反町さんの最高の “引き際”を模索しているみたいですよ。前任者たちとの別れは、辞職や異動、逮捕でした。なんでも今シーズンの最終回で冠城亘が“永遠の別れ”となる構想もあるそうです。歴代の『相棒』ではじめての殉職シーンとなります。水谷さんも反町さんと同作での再共演が今後、消滅するのは寂しい思いもあるでしょう。往年の名作『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)をほうふつとさせる“最期”で、インパクトは絶大。過去最高視聴率である23.7%超えを目指しているとか……。もちろん反町さん本人が希望すればですがね」(映像制作関係者)あとを継ぐ新“相棒”に関してはまだ白紙のようだ。「このドラマは2クール続き、1年に8カ月もの長期間撮影するので、後継者探しには時間がかかります。だからまだ正直、何も決まっていません。今までのイメージを覆す5代目を探すことになるでしょう」(前出・映像制作関係者)『LIBRA』’20年3月号のインタビューで反町は“相棒”を務めることについて、このように語っていた。《1年目は1歩、2年目は3歩、3年目はできれば10歩とか。少しでも近づいていく努力をし、「『相棒』の仕事をやって本当によかった」と思える日が迎えられたらいいな、と。それができたならば、自分なりの挑戦の結果に納得ができるかなと思っています》冒頭の卒業発表後のロケ現場で見せていた笑顔。そこには新たな挑戦に対する“納得できる”答えがあるように見えた――。
2021年11月30日「水谷さんの背中を追い掛け続けた7年。ここまでやってこられたのは、水谷さんがいたから。それだけです」こう語ったのは、俳優の反町隆史(47)だ。反町は11月24日、水谷豊(69)が主演を務める人気ドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)を現在放送中のseason20をもって卒業すると発表した。ドラマの公式サイトで冒頭のようにコメントした反町。さらに当初、慣れない現場に苦心していたところ「今ので良かったよ」という水谷の言葉に救われたと“相棒”への感謝も述べている。反町は’15年10月、水谷演じる杉下右京の4代目相棒・冠城亘役として同ドラマに出演。season14から登場し、現在7シーズン目。そして今月24日の放送回で出演回数は125話分となる。これは初代相棒である寺脇康文(59)の記録を抜き、単独トップの“相棒歴”だ。そんな反町はドラマの公式サイトで卒業理由について、“50代を迎えるにあたり、新しい出発を切りたい”という気持ちがあると明かしている。■「反町だけにソリが合う」2人の築いた絶大なる信頼関係水谷から「ソリ」との愛称で呼ばれるほど、絶大な信頼を寄せられている反町。今でこそ“名相棒”だが、当初からそうだったわけではない。「はじめ反町さんは水谷さんとの共演に相当、緊張していたそうです。『相棒』はカメラの長回しが多く、反町さんはNGの連続。当初は毎回、水谷さんからのアドバイスを忘れないよう台本にすべて書き込み、水谷さんに食らいつくために必死だったといいます」(テレビ朝日関係者)水谷もそんな反町の“負けん気”に次第に惹かれていく――。「ミスを重ねても、現場に食らいつこうとする姿に水谷さんは感心していました。そして回を重ねるごとに“俳優・反町隆史”に惚れこむように。反町さんの出演作を見返したこともあるそうです」(前出・テレビ朝日関係者)反町が水谷との信頼関係を築いたのは、現場だけではない。地方ロケに行けば、彼は水谷のために“マネージャー”になることもあったという。「反町さんは事前に現地の美味しい店を調べて、水谷さんを誘って食事に行くんです。焼肉店では水谷さんの分も反町さんが焼いて取り分ける、徹底した“水谷ファースト”ぶり。水谷さんは『反町だけにソリが合う』なんて伊藤蘭さん(66)や娘の趣里さん(31)に話しているそうです」(ドラマ関係者)また、2人で悲しみを分け合ったこともあった。’18年11月に行われた俳優・津川雅彦さん(享年78)と朝丘雪路さん(享年82)の合同お別れ会に2人はそろって参加。その際、反町は水谷にそっと寄り添っていた。「参列者リストを見たら、2人の名前が。所属事務所が違いますから、別々に来場するのかと思われました。ですが、同時刻に2台のワンボックスカーがやってきて、水谷さんと反町さんは2ショットで会場入りしたんです。式場では水谷さんの隣に反町さんが座り、その後の囲み取材も2人で……。反町さんはずっと水谷さんのそばについていましたね」(取材した記者)■「ソリこそ最後の相棒」と考えていたこともseason18の際、ドラマの公式サイトで水谷は「お互い語らずしてわかりあえることが増えてきましたね」と反町についてコメント。さらに反町も「右京と亘もそうですが、水谷さんと僕も一緒に撮影を積み重ねてきたからこそ少しずつ関係を築くことができたのではないかと思っています」と関係性の変遷について語っている。「2人は家族ぐるみでも親密な関係で、コロナ前にはお互いの家族を連れてときどき食事会を開いていたそうです。2人とも娘を持つ父なので、パパ友として悩みを相談し合うこともあるといいます」(前出・ドラマ関係者)公私ともに、“名バディ”の水谷と反町。水谷は「ソリこそ最後の相棒!」とまで考えていたようだ。「『相棒』は1年で2クール放送されるため、体力的にとてもハード。そこで制作サイドは水谷さんへの負担を思い、70歳になったタイミングで続投してもらえるのか確認する予定です。いっぽう水谷さんは『続けるなら、ソリが相棒であることが絶対条件』との意思を明かしていたんです。反町さんが卒業を伝えた際、水谷さんは静かに『わかった』と一言だけ伝えたといいます。多くを語らなかったのは、バディを“思いやる心”があったからこそでしょう」(前出・ドラマ関係者)『相棒』の公式サイトで「この先冠城亘では無い役者ソリを観られることもとても楽しみです」とのコメントを寄せている水谷。反町への“相棒愛”は不滅だ。
2021年11月25日人気テレビドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)で、水谷豊さん演じる杉下右京の相棒を務めてきた、冠城亘役の反町隆史さんが同作を卒業することが発表されました。【お知らせ】反町隆史さん演じる「冠城亘」が、今シーズン最終話をもって『相棒』を卒業することが決定しました。2015年10月14日放送の『season14』第1話で初登場して以来、今夜9時放送の第7話で杉下右京の相棒として歴代最多、...相棒さんの投稿 2021年11月23日火曜日【お知らせ】反町隆史さん演じる「冠城亘」が、今シーズン最終話をもって『相棒』を卒業することが決定しました。2015年10月14日放送の『season14』第1話で初登場して以来、今夜9時放送の第7話で杉下右京の相棒として歴代最多、...相棒さんの投稿 2021年11月23日火曜日水谷豊、反町隆史の『呼び方』に反響これまで、寺脇康文さん、及川光博さん、成宮寛貴さんが演じてきた、杉下右京の相棒役。冠城亘を演じる反町さんは、4代目の相棒役であり、また、歴代最多の出演本数を記録しています。今回の卒業を受け、「感謝の気持ちでいっぱい」とコメントしている反町さん。水谷さんもまた、コメントしているものの、反町さんのことを『ソリ』と呼び、ねぎらいの言葉を送る内容に、ネット上では「そんな呼び方をしているのか…」と衝撃を受ける人が続出しました。・コメントの中で、12回も『ソリ』と呼んでいて、『ソリ』がゲシュタルト崩壊。・反町隆史のことを『ソリ』と呼ぶのは、水谷豊だけだろうな。・『ソリ』呼びが衝撃的すぎて、コメントが頭に入ってこない…。「ソリでよかった、シーズン中何度も思ったことです」とコメントし、反町さんに対して大きな信頼を寄せている水谷さん。2人が出演する『相棒』は今回のシーズンで見納めとなりますが、いろいろな意味で水谷さんと反町さんの共演は多くのファンにとって印象的なものとなったはずです…![文・構成/grape編集部]
2021年11月24日第1話がツイッターで25万いいね!を超え、1億回も読まれた吉谷光平の漫画「今どきの若いモンは」(Cygames/サイコミ連載中)が、反町隆史を主演に迎えて連続ドラマ化。反町さんは“究極の上司”といわれる伝説の課長・石沢一(いしざわ・はじめ)として、WOWOWドラマに初主演する。舞台はとある商社、三ツ橋商事。反町さん演じる石沢は、商社マンの課長という立場でありながら、ノーネクタイの独自スタイルで仕事をする、コワモテの近寄りがたいキャラクター。醸し出されるその威圧感から、若手社員たちとすれ違っただけでなぜか「すみません!」と言われてしまうことも。だが、石沢が彼らに投げかける口癖、「……ったく、今どきの若いモンは」のその先の言葉には驚きが待っている――!反町さんといえば、これまでも「GTO」「ビーチボーイズ」「ホットマン」など数々の大ヒットドラマの主演を務め、近年は「相棒」シリーズに出演し続け、不動の人気を誇る唯一無二の存在。反町さん演じる主人公が発する「今どきの若いモンは」の真意に、新たな時代の上司像が投影されており、“究極の上司”の意味に注目。その石沢の部下となる新入社員・麦田歩(むぎた・あゆみ)をはじめ、愛される魅力満載の様々な登場人物たちとの掛け合いが作品の魅力の一つ。麦田役を誰が演じるのかは、後日発表される。「ついに来たか!WOWOWのドラマに出られる!」とふり返る反町さんは、「WOWOWのドラマはとても面白いと気になっていました。周囲からも作品そのものはもちろん、作品作りの現場についての評判もよく耳にしていた」とWOWOWドラマ初主演に喜びをコメント。原作の漫画は以前から読んでおり、「キャラクターたちに魅力を感じていました」という。「一つ一つのシーンを丁寧に、どういう面白さが成立するか、現場でスタッフ、キャストの皆さんとアイデアを出しながら作り上げました。『究極の上司』とも言える僕が演じた石沢は、相手のことを思って、オブラートに包まずにストレートに自分の思いを伝えられる人。そういう石沢というキャラクターの魅力を大切に演じています」とアピールした。そして本作の最大の特長は、1話約8分×全22話の“大作ショートドラマ”という点。放送は各回30分で3本立てという新スタイルで「国民的長寿ドラマ」を目指して製作に挑む。脚本は監督、脚本家、俳優とマルチに活動するアベラヒデノブ。監督には劇団「山田ジャパン」を主宰する山田能龍。原作の吉谷さんは、「こんな上司がいたらいいな、という理想を詰め込んだ石沢課長。その石沢のもとで一生懸命頑張る新入社員の麦田。お仕事を頑張る人へ元気を!という思いを込めた作品」と視聴者に向け語り、反町さんが石沢一を演じることに対して「反町さんはキリっとかっこよくワイルドですが、どこか優しさのある笑顔が素敵です。そんなクールさの中に温かさのある反町さんは石沢課長にピッタリだと思います。きっと素晴らしい石沢課長を演じてくださるんだろうなと思います。めちゃくちゃ楽しみです!」と期待を寄せている。ストーリーとある商社、三ツ橋商事営業部。そこに一見コワモテのその男、課長・石沢一(反町隆史)がいた――。「今日も残業だ」「働き方改革の旨味なんて俺たちに降りてこない」と嘆く若手社員たち。彼らの愚痴に「……ったく」と鋭い視線を向ける石沢。その言葉の先を待たずに若手社員たちは逃げていく。そんな中、彼の部下に配属された新入社員の麦田歩が緊張と不安を抱きながら出社すると……指導をしてくれる先輩はよく分からない横文字用語ばかりで仕事についていけず、全員がテキパキと仕事をこなし、部署の空気にも馴染めない。一人デスクでお弁当を食べるのが唯一の心休める時間でもあった。すると、突如目の前に現れた石沢。その威圧感に圧倒される麦田。そして「ったく、今どきの若いモンは……」という石沢の言葉に麦田は!?どこか謎めいた影のある私生活に“ある疑念”を抱きながらも、石沢という上司の存在に麦田や若手社員たちは――。WOWOWオリジナルドラマ「今どきの若いモンは」は2022年春、放送・配信。(text:cinemacafe.net)
2021年11月09日WOWOWが反町隆史を主演に迎え、吉谷公平の漫画『今どきの若いモン』を連続ドラマ化することが決定した。原作である『今どきの若いモンは』は、就活生やビジネスマンの間で絶大な共感を生み、第1話がTwitterで25万いいねを超える人気作。主人公となるのは、きっと誰もが絶対言われたくない、そして言いたくもない「今どきの若いモンは」という一言で若者の心を掴む“究極の上司”だ。舞台はとある商社、三ツ橋商事。WOWOWドラマ初主演となる反町が演じる主人公・石沢一は、商社マンの課長という一見お堅いイメージの立場でありながらも、ノーネクタイの独自スタイルで仕事をする、コワモテの近寄りがたいキャラクター。醸し出されるその威圧感から若手社員たちとすれ違っただけでなぜか「すみません!」と言われてしまうことも。だが、石沢が彼らに投げかける口癖、「……ったく、今どきの若いモンは」のその先の言葉には驚きが待っている。反町と言えばこれまでも、『GTO』や『ビーチボーイズ』、『ホットマン』など数々の大ヒットドラマの主演を務め、近年は『相棒』シリーズに出演し続け、スター俳優として不動の人気を誇っている唯一無二の存在。反町演じる主人公が発する「今どきの若いモンは」の真意に、新たな時代の上司像が投影される。それが最悪な上司なのか、理想の上司なのか、“究極の上司”の意味にぜひ注目して欲しい。本作は、その石沢の部下となる新入社員・麦田歩をはじめちょっとした癖と愛される魅力満載の様々な登場人物たちとの掛け合いが作品の魅力の一つ。麦田役を誰が演じるのか、今後の発表にも目が離せない。そして本作の最大の特長は、1話約8分×全22話の“大作ショートドラマ”という点だ。放送は各回30分で3本立てという新スタイルで「国民的長寿ドラマ」を目指して製作に挑む。脚本は監督、脚本家、俳優とマルチに活動するアベラヒデノブ。監督には劇団「山田ジャパン」を主宰し、『全裸監督』ど多数の話題作の脚本も手掛ける山田能龍。放送・配信は2022年春予定。今後のキャスト発表や新情報など、番組アカウントのツイッターでも発表予定なのでお見逃しなく。<反町隆史(石沢一役)コメント>■WOWOWオリジナルドラマ初出演&初主演が決まった時の印象や意気込み「ついに来たか!WOWOWのドラマに出られる!」とお話をいただいてとても嬉しかったです。WOWOWのドラマはとても面白いと気になっていました。周囲からも作品そのものはもちろん、作品作りの現場についての評判もよく耳にしていたりもしたので、いつかご縁があればと思っていました。■本作の原作や脚本を読まれて、そして実際に演じてみて原作の漫画は以前読んでいて、キャラクターたちに魅力を感じていました。漫画原作のドラマにはこれまでも挑戦してきましたが、漫画だからこその面白さや実写化の壁を感じることも正直あります。でも、逆に実写化することでその壁を超えた、また新しい面白さを生み出すこともできると思っています。一つ一つのシーンを丁寧に、どういう面白さが成立するか、現場でスタッフ、キャストの皆さんとアイデアを出しながら作り上げました。『究極の上司』とも言える僕が演じた石沢は、相手のことを思って、オブラートに包まずにストレートに自分の思いを伝えられる人。そういう石沢というキャラクターの魅力を大切に演じています。■視聴者へメッセージ放送は各回30分、1話8分で3本立てのショートドラマで、若い方にも気楽に前向きな気持ちでご覧いただけるのも、この作品の魅力です。ショートドラマだからこそ面白く、そしてそこに強いメッセージも込められているので、ぜひお楽しみください!!<吉谷光平(原作者)コメント>■WOWOWオリジナルドラマ化が決定したときの気持ち漫画家になること自体が夢で、映像化なんてまさに夢のまた夢と思っていました。なのでドラマ化決定の報告を聞いたときは信じられませんでした。正直今でも信じ切れていません。映像を見たら信じられると思うので放送が本当に楽しみです。■反町隆史さんが石沢一を演じることに対しての期待反町さんはキリっとかっこよくワイルドですが、どこか優しさのある笑顔が素敵です。そんなクールさの中に温かさのある反町さんは石沢課長にピッタリだと思います。きっと素晴らしい石沢課長を演じてくださるんだろうなと思います。めちゃくちゃ楽しみです!■視聴者へメッセージこんな上司がいたらいいな、という理想を詰め込んだ石沢課長。その石沢のもとで一生懸命頑張る新入社員の麦田。お仕事を頑張る人へ元気を!という思いを込めた作品です。みなさんどうぞよろしくお願いします!<山田能龍監督コメント>■本作の監督を務めることになったときのお気持ち、主演・反町さんについて光栄な気持ちと共に、思い切った人選だなという驚きもありました笑。でも原作を拝読していくうちに、どんどん「自分に合う作品かも!」と楽しみになりました。反町隆史さんは「若者代表」を担ってきたスターですよね。若者の葛藤、型破りな発想。それらを的確に演じて世に発信されてきた。そんな反町さんが遂に若者の反対サイド「上司」を演じる。絶対面白くなると思いました。■視聴者へメッセージこだわったのは、双方向からの共感です。「今どきの若いモンは」と一緒に「今どきのオヤジは」も入れたかった。特定の世代が好むドラマに留まらないよう、心掛けました。自分が身につけてきた「当たり前」が通用しない時、怖がらずに、互いの仕組みを知って1つ優しくなれる。そんなドラマになっていると思います。ぜひご期待下さい!『WOWOWオリジナルドラマ今どきの若いモンは』2022年春、放送開始
2021年11月09日