保育園のママ友で、1歳、3歳、5歳、8歳、と4人の子どもがいる方がいます。ある日、そのママ友と話をしていると、お互いの夫の夜勤の話になりました。ママ友の旦那さんの驚きの出勤方法に、勇気を出して物申したお話です。「夫はペーパードライバーだから」ある日、4人の子どもがいる保育園のママ友と夫の仕事の話になりました。私が「夫が夜勤の日のワンオペ、きつくて……」と言うと、ママ友は「わかる! うちも夜勤あるから。しかも、夫はペーパードライバーで私が送迎をしてるから、そっちもきつい」と言いました。 「子ども4人もいて、乗せ降ろしだけでひと苦労だよね」と私が言うと、ママ友はあっけらかんと「子どもたちが寝てる時間だったら、置いていってるけどね。うちの子たち絶対に起きないし」と答えたのです。 勇気を出して指摘した結果!?ママ友から詳しく話を聞くと、旦那さんの夜勤のシフトによっては、子どもたちを寝かせたあとに、ママ友が旦那さんを車で職場まで送ったり、仕事を終える早朝に、まだ寝ている子どもたちを家に残して迎えに行ったりしているそう。 ママ友が「1時間ちょっとだし、まぁ何かあっても8歳の子が対応してくれるよ。鍵はちゃんとかけてるしね」と言うので、私はびっくり。 私は、さすがに危険だと思い、「1時間の間に何もないことのほうが多いかもしれないけど、もし何かあったら一生後悔しない? 万が一何か起きて、下の子たちが『ママを探しに行く』と言って、8歳の子で対応しきれなかったら? 鍵をかけていても、それが壊されて外から人が入ってきたら?」と伝えました。 するとママ友は、「……。鍵が壊されることまで考えてなかった。ほぼないだろうけど、そうなったときに子どもたちを守れないね」と納得してくれました。 あれからママ友の旦那さんはペーパードライバーを克服すべく、運転の練習をし、今では自分で車を運転して夜勤に行っているそうです。家庭の事情はそれぞれだとは思いますが、いくら子どもたちが起きない子で、鍵をかけているからと言っても、小さい子どもたちを家に残して外出するという話に非常に驚いた出来事でした。 監修/助産師 松田玲子イラスト/ななぎ著者:鈴木 沙智
2024年03月07日幼い子供は、あっという間に成長していきます。そのため、『今』しか見られない我が子の姿を、写真に残す親は多いでしょう。添えてみたら、ぴったり!2歳と0歳の娘さんを育てる母親の、ぱんや(@Ne_Yadonnn)さん。ある日、寝ている0歳の娘さんを見て、あることを思い付きました。娘さんの隣に、北欧の家具メーカー『IKEA』のぬいぐるみを添えてみると…。娘さんとぬいぐるみが同じサイズだったのです…!新生児は、わずかな期間でもすくすくと育つので、この時期にしか見られない貴重な1枚でしょう。投稿には30万件を超える『いいね』が付き大反響。ネット上では、「発想が素敵。私も真似します」「『IKEA』の広告に採用されそう」「尊い。心がほんわかする」などの声が集まっています。娘さんが大きくなって、親と一緒に写真を見返した時は、「こんなに小さい頃があったんだなぁ」と感慨深い気持ちになることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年03月07日私は7歳の女の子のママです。娘が4歳、幼稚園年少のとき、私はママ友関係で悩みました。喧嘩やトラブルではないのですが、当時の私にとってはとても悲しい出来事でした。今回は私が体験した、異性の子を持つママ友との関係についてお話しします。娘の友だちは男の子ばかり娘が幼稚園に入る前、私は近所に住む3人のママたちと仲良くしていました。育児サークルで知り合い、3人とも子どもは男の子。子どもたちが2歳ぐらいのころから、お互いの家に行き来したり、一緒に公園に行ったりとたくさんの楽しい時間を4組で過ごしていました。 全員同じ幼稚園に入園することが決まったので、幼稚園が始まってからもこの関係は変わらず、みんなで降園後に遊べるものだと思っていたのですが……。入園して半年経ったころから、グループの関係性に変化が生まれてきたのです。 男の子とは遊びたくない娘幼いころの娘はその男の子たちと仲良く遊んでいましたが、年少の中盤から遊び方や好きな物に違いが出てきました。みんなは戦いごっこにハマり、技の名前を言いながら戦って遊んでいました。一方、娘は「男の子は戦ってばかりだから一緒に遊びたくない」と言うように。 みんなで集まって家で遊んでいても、娘だけ他の子たちと離れて私のひざの上でつまらなそうにしていました。「今日、〇〇くんの家に遊びに行く?」と聞いても、「行きたくない」と。そうなると私がママたちと話したいというだけの理由で遊びに行くわけにもいきません。 誘ってもらえなくて寂しい…みんなもそのことに気がついていました。なので、バス停で毎日顔をあわせるのですが、だんだんとうちだけ遊びの誘いがかからないように。正直とても寂しいし、仲間外れにされている気がしていました。今思えば当たり前の流れで、私の被害妄想だったのですが……。 娘も楽しそうではないし、と頭ではわかっていても、何で誘ってもらえないんだろう、私たち親子のことがあまり好きではないのかな……とマイナス思考に陥っていました。私もみんなと子どもたちを遊ばせながらおしゃべりを楽しみたいし、一応声はかけてほしいと感じていました。 その後、娘にはたくさんの女の子の友だちができました。当時のことを思い返すと、男の子ママたちに何の悪気もなかったことがよくわかります。そして、私は3人組の男の子ママのうちの1人とは、子どもたちが就学した現在、頻繁に2人でお茶やランチに行く仲です。子どもの手が離れ、本当に付き合いたいと思えるママ友以上の真の友人ができよかったと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:小川恵子
2024年03月07日4歳の娘と生後8カ月の息子を育てています。娘が3歳のとき、近所に住む年の近い姉妹と仲良くなり、よく一緒に公園で遊ぶようになりました。ほどなくして私が下の子を妊娠したのですが、そのときにちょっとモヤモヤすることが起こったのです……。 私のことが大好きな姉妹その姉妹はまったく人見知りをしない子たちで、2人とも誰にでも自分から話しかけに行くタイプ。そのなかでも私は特に気に入られていて、よく「○○(娘)ちゃんママ! 抱っこ!」と言ってきてくれました。 妊娠がわかってからしばらくはつわりなどで体調も悪かったので、公園に遊びに行きませんでした。安定期に入って体調が落ち着き、久しぶりに公園行くとその姉妹とママがいて、「久しぶり~」と言いながら遊び始めました。 私に抱っこをせがむ姉妹そのときすでにおなかが少し出てきていたので、相手のママも気付いて「あれ? 見ないと思ったらもしかして?」と言われ、「そうなんです~」と下の子の妊娠を打ち明けました。そしてしばらく仲良く遊んでいた子どもたちも遊びきって疲れてきたとき、娘が「お母さん疲れた~だっこ~」と言ってきました。 このときおなが大きくなってきて腰が痛かった私は、「お母さん腰がしんどいから座って抱っこならいいよ」と言ってベンチに座って娘を抱っこ。それを見た姉妹が、「あ!」という顔をして、「私も抱っこ!」と言ってきました。 抱っこしない私が悪いの?私は娘と同じように「座って抱っこね」と言うと、姉妹は「やだ! 立って抱っこして!」と私によじ登ってきます。私はおなかをガードしつつ「おなかに赤ちゃんがいるから」と言うと、姉妹は余計にヒートアップし「やだー!! 抱っこでしょ!!」と泣き始めました。 そんな子どもたちを見ていたママが姉妹に近づいたので、「あ、止めてくれるかな」と思ったら衝撃的な言葉を言ったのです。「私が下の子を妊娠してたときは、普通に上の子を立って抱っこしてたけどねぇ」と。そう言い、「○○(娘)ちゃんママ、抱っこできないってさ」とあきれたような口調で姉妹をなだめ始めました。私は「ごめんね」と姉妹に言い、その後も少し遊んで帰宅。ただ帰宅後も彼女の発言にモヤモヤが残りました。 この発言の後もこの親子と時々公園で遊びましたが、モヤモヤする発言はこの1回きりで普段は気の合うママです。ただこの発言に彼女の素を見た気がして、深くは付き合わないようにしています。妊娠中は体がしんどい人もいると思うので、私自身は妊婦さんに気を使える人でいようと思っています。 著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年03月06日主人公の栄子は、娘・咲(5歳)と同じ保育園に通うあみちゃんのママから毎週末アポなしで託児所扱いをされるように。困っていると知人のあきほのおかげで一件落着。しかしあみちゃんママはご近所宅にも同様のことをしており、それを知った彼女の夫が激怒。問い詰められて「子育て向いてない」とこぼし、その理由を話し始め…。「あのくまさんも手作りなんだって」 同じ保育園に通う栄子やその娘・咲ちゃんの存在を知ったあみちゃんママ。咲ちゃんが持ってるくまのストラップを教えられ「作って欲しい」とおねだりされますが、忙しいことを理由に断ります。 しかし、娘の気持ちをむげにもできず、あることを思いつき…。 「得意な人にお願いするのがいいのよ」そうして栄子に近づくように 栄子さんに娘を無理やり預けていたあみちゃんママ。その日の過ごし方を聞いたあみちゃんママは、夜ご飯を惣菜弁当で済ます自分との違いにドン引き。それを聞いた旦那さんもショックが大きい様子。 よそに迷惑をかけていたことはもちろん、家庭内での出来事、子どもや妻の気持ちなどを把握できていなかったからです。 みなさんは、家庭内での情報共有はどうしていますか?忙しいと会話する時間もないまま過ぎてしまいますが、どんな対策をしていますか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター はむ子
2024年03月05日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:野坂nskあるママ友との出会い主人公は夫と娘の3人暮らしです。娘が保育園に通い始めますが、主人公はうまくママ友の輪に入れません。そのことを気に病んでいたある日…。ママ友の輪に入れない主人公出典:愛カツある日、出会いが出典:愛カツママ友とイヤリングの話題に出典:愛カツあるママ友が「ねえ、そのイヤリング…」と話しかけてきました。驚いた主人公は「えっ知ってるの!?」と尋ねます。ここでクイズママ友に「えっ知ってるの!?」と尋ねた主人公。それに対するママ友の返答とは?ヒント!ママ友の返答をきっかけに意気投合します。[nextpage title="00S0n{T"]ママ友の返答出典:愛カツ正解は…正解は「学生のころから好きなの」でした。「デザインがかわいい」と言い、学生のころから好きだと明かすママ友。イヤリングの話で意気投合し「気が合うね」と笑い合います。これをきっかけに仲よくなり、子どもを連れて遊びに出掛けるほどになりました。しかしある日、ママ友に第二子の妊娠報告をすると…。ママ友が「やっぱり気が合うね」と謎の発言。実はママ友も同時期に妊娠をしたことが分かり…驚いてしまう主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月05日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!娘の一言で場が凍りついた話主人公の母はママ友たちと世間話をしています。するとママ友の1人が「娘さん、旦那さん似でも奥さん似でもないよね」と言い出しました。それを聞いた幼稚園児である主人公は…。父親に似るワケがない出典:エトラちゃんは見た!固まる一同出典:エトラちゃんは見た!焦る母出典:エトラちゃんは見た!主人公の一言に、一同は「…え?」と固まります。その後、主人公は父と血が繋がっていない理由を説明しました。ここでクイズ主人公が「血が繋がっていない」と言った理由は?ヒント!理由がわかった一同はホッとしました。よくわかっていなかった出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「赤ちゃんができる仕組みについてよく理解できていなかったから」でした。赤ちゃんができる仕組みについて、よく理解できていなかった主人公。そして主人公の爆弾発言に焦った母とママ友たちなのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月05日主人公の栄子は、娘・咲(5歳)と同じ保育園に通うあみちゃんのママから毎週末アポなしで託児所扱いをされるように。困っていると知人のあきほのおかげで一件落着。しかしあみちゃんママはご近所宅にも同様のことをしており、それを知った彼女の夫が激怒。問い詰められて「子育て向いてない」とこぼし…。「あみ、帽子ほしい」 娘を他人に預けたがる理由を夫に説明するあみちゃんママ。娘との関わり方がわからないと悩んでいたとき、娘に帽子をリクエストされます。 ネットで注文するよ、とどんな帽子が欲しいか聞くと「手作りのかわいいの」と言われ…。 「忙しいから何か作っている暇はない」と断ると 同じ保育園に通う栄子さんやその娘・咲ちゃんたちの存在を知ったあみちゃんママ。咲ちゃんが持ってるくまのストラップを教えられ「作って欲しい」とおねだりされますが、忙しいからムリ、と断ります。 みなさんは、ハンドメイドは得意ですか?もし、子どもに苦手なことでおねだりされたらどうしますか?あみちゃんママは忙しいことを理由に断りましたが、みなさんだったらなんて言いますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター はむ子
2024年03月04日4歳の娘がある日突然、もうすぐ妹ができると話し出しました。そのとき妊娠の予定はなかったので不思議に思い、そう思う理由を聞いてみると……。 娘が突然、謎の発言!どういうこと…?私には2人の娘がいます。まだ次女がお腹にいなかったとき、当時4歳の長女から「私が5歳になったら赤ちゃんできるよ」と唐突に言われました。何でわかるの? と問いかけると、「お空の上で一緒にいたからだよ。私が先に降りてきて、あとから追いかけて来たの。女の子だよ」と話してくれたのです。 また、同じ時期に長女が大好きだった祖父が亡くなったのですが、6歳になった今でも長女には祖父が見えるらしく、「今ここにいるよ」と教えてくれます。さらに驚くことに、生前祖父はキムチのことを「朝鮮漬け」と呼んでいたのですが、長女はそのことを知らないのに「じいじが朝鮮漬け食べたいってよ。仏壇に置いてあげて」と教えてくれたこともありました。 次女については、長女が5歳の年に本当に生まれてきました。祖父についてもどうやら本当に見えているようで、祖父の言葉を長女がかわりに伝えてくれることが良くあります。不思議なことというのは本当にあるんだと驚く日々です。 作画/さくら著者:緒方 佑名
2024年03月03日4歳の娘と生後7カ月の息子を育てています。娘がまだ1歳のとき、地域の子育て支援センターによく遊びに行っていました。そこで出会った1人のママ。同い年の女の子のママだったので自然と話すようになったのですが、このママのある発言がとても気になりました。 明るくて話しやすいママそのママはとても明るくて話しやすいので、いろいろと知り合いも多い人でした。子どもとも大きな声で笑いながら遊び、他の子たちもそのママと遊ぶのが大好き。子どもたちと一緒にふざけたりもして、私の娘もそのママのことがお気に入りでした。 ある日、そのママ友の子と私の娘が遊んでいて、2人でそれを見守っていました。いつものように雑談をしていたのですが、話の流れで子どもの顔が誰に似ているかという話題に。 「うちの子二重じゃないから」発言そしてママ友がさらっと驚くような発言をしました。「うちの子はパパ似で。だから二重じゃないでしょ? 女の子なのにかわいそうだよねー。まあ、それならそれでお笑い系に行くしかないよね!」と言うのです。ママ友ははっきりとした二重。そしてパパは一重で、パパのほうに目は似たのだそう。 そうだとしても「女の子なのに二重じゃないからかわいそう」と言われて、私は内心「ええっ!?」とびっくり。その場は驚きを隠しながら、「でもH(ママ友の子)ちゃんかわいい顔じゃない!」と明るく返すので私は精一杯でした。 悪気はないみたいだけれど…ママ友はいつもの調子で明るく、ニコニコと笑いながらこの発言をしていたので、本当に悪気はないようでした。しかし、何を隠そう目の前にいる私の娘も一重なのです。ママ友の発言を受けて「ということはうちの子もかわいそう? 女の子が一重だとかわいそうなの?」とショックでした。 ママ友はわが娘のことまで言及したわけではないので、単に自分の子の場合を言っただけだとは思います。けれど、ニコニコしながら「かわいそう」と言われ悲しい気持ちになりましたし、Hちゃんがこれから先この発言に傷つく日がこなければいいなと思いました。 傷つける意図がなくても、何気ない発言で少しショックを受けた出来事でした。この発言でママ友と疎遠になることはありませんでしたが、少しだけ心の距離ができたように思います。何より私は娘のことが大好き。一重でも二重でもたまらなくかわいい!と改めて思いました。 著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年03月03日子供からもらう手紙は、何が書いてあっても嬉しいものです。一生懸命書いてくれたことだけでも、親にとっては宝物になるのでしょう。4歳と1歳の子供を育てている、いえもり(@iewori)さん。ある日、疲れてソファで昼寝をしていると、4歳の娘さんが寝ている父の胸の上に置き手紙をしていました。その内容に、多くの人がツッコミを入れることに。なぜなら…。おとうさん、いままでありがとう。…ん!いや、まだお父さん生きているから!きっと誰もが、心の中でそうツッコんでしまったことでしょう。投稿には「結婚式で流すスライドショー」「4文字の打撃はでかい」「別れの手紙になってる!」などのコメントが多く上がりました。ちなみに、左下のイラストはメンダコとのこと。その後、「特に催促したわけじゃないんだけど、改めてお手紙をもらいました」というコメントとともに投稿されたのがこちらです。おとうさんいつもありがとう。もしかしたら、昼寝中の手紙も「いつもありがとう」と書きたかったのかもしれません。一生懸命に書いてくれた手紙は、たとえ本来の意味とは違うメッセージとして伝わってしまったとしても、やはり宝物。とても素敵な思い出になったのではないでしょうか。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年03月03日主人公の栄子は、娘・咲(5歳)と同じ保育園に通うあみちゃんのママから毎週末アポなしで託児所扱いをされるように。困っていると知人のあきほのおかげで一件落着。しかしあみちゃんママはご近所宅にも同様のことをしており、それを知った彼女の夫が激怒。他人に娘を預けたがる理由を問い詰めると…。「私、子育て向いてない」 あみちゃんママの発言に衝撃を受ける夫。そう思った理由を質問すると、あみちゃんママが少しずつ話し始めます。 在宅ワークでイライラしているうえ、話しかけられても仕事でかまってあげられず、料理が苦手でレトルトに頼ることも多く、子どもにしてあげられることがないと感じていたようで…。 子どもとの関わり方がそもそもわからない、と悩んでいたとき ハンドメイドの帽子が欲しいと言われたあみちゃんママさん。「忙しいから何か作っている暇はない」と断り、宿題するよう促します。 子どものリクエストにはなるべく応えてあげたいものですが、苦手な手作りとなるとハードルが高いですよね。もし、みなさんが苦手なことをおねだりされたらどうしますか?どんなふうに返事しますか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター はむ子
2024年03月02日主人公の栄子は、娘・咲(5歳)と同じ保育園に通うあみちゃんのママから毎週末アポなしで託児所扱いをされるように。困っていると知人のあきほのおかげで一件落着。しかしあみちゃんママはご近所宅にも同様のことをしており、それを知った彼女の夫が激怒。あみちゃんママが反論するもうっかり口を滑らせてしまい…。「田中さんだけじゃないんだな」 ご近所の田中さんだけじゃなく、栄子にも迷惑をかけていたことを知ったあみちゃんママの夫。どうしてそこまでして娘を他人に預けるのか理解できず追及すると、あみちゃんママがしぶしぶ口を開き…。 「私、子育て向いてないんだもん」まさかの発言に驚き 正直な気持ちを話すあみちゃんママさん。そもそも子どもとの関わり方がわからないうえに在宅ワークでイライラすることが増加。料理が苦手でレトルトに頼ることも多く、子どもにしてあげられることがないと感じていたようです。 仕事と育児を両立することがまず大変なことで、それを日々行なっているだけでも十分頑張っていると思いますがみなさんはどう思いますか。育児で壁にぶつかったときの対策などはありますか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター はむ子
2024年03月01日フリーアナウンサーの高橋真麻が2月29日に自身のアメブロを更新。もうすぐ4歳になる娘が作った料理を公開した。この日、高橋は「トッピング」というタイトルでブログを更新。「娘はとにかくマッシュルームとソーセージとチーズのピザを作りたかったそうです(笑)」と述べ、ピザの生地に具材を並べる娘の様子やトッピングされたピザの写真を公開した。続けて更新したブログでは「チーズを乗せてフライパンで焼いたら完成!」(原文ママ)と報告し「今夜の夕食は娘の手作りピザでした」と夕食のメニューを紹介。「娘も自分で作ったのでいつもより沢山食べておりました」と明かし「もうすぐ4歳なので、色々とやりたい欲が出てきている時期。たくさん体験させなければ!」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそうにできましたね」「お料理上手になりそう」「何でも興味津々ですね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月01日わが家の娘、マユユについてわが家の長女マユユは、4歳の元気な女の子。現時点での診断は、軽度知的障害(知的発達症)とASD(自閉スペクトラム症)です。社会性や言語が凹のタイプでコミュニケーションの難しさがあります。3歳すぎから療育に通い始めました。とくに・切り替えの苦手さ・人との関わりの苦手さ(目が合いにくい、順番を待てない)などが目立つタイプ。発語や理解にも遅れがあるので、癇癪も多いほうです。なお、トイトレは絶賛難航中……。Upload By サチコ赤ちゃんの頃のマユユ【0歳~1歳半健診まで】マユユが赤ちゃんの頃は、健診では『問題なし』ばかりでした。しかし、1歳半健診で初めて『発達が遅れているかもしれない』と(私にとっては)予想外の指摘を受けることになります。マユユが0歳の頃から睡眠や食事に難しさを感じていたものの、その頃の私は「子どもってこんなに大変なのか」くらいの気持ちでした。小さな子と接する機会もなく、定型発達の子どもの発達についても知らなかったからです。今思えば特性が強く出ていたと思いますし、思い当たることだらけなのですが、知識もない私はまったく気づけないまま「クールで意志の強いタイプかも」と思いながら育児を続けていました。そんな私にとって、1歳半健診での出来事はまさに衝撃。あの時の保健師さんの「あれ?」という様子はいまでも忘れられません。そしてその後、待てども待てども発語や指さしは出てこず……。目線もあまり合わない、クレーン現象ばかりの娘に「私のこと、おかあさんと思ってる?」と悶々とする日々の始まりでした。Upload By サチコ公園でのつらい記憶【2歳の頃】発語がないまま2歳になり、発達相談に通いながら自宅保育をしていたころは、誰かと一緒に遊ぶ・指さしながら楽しくお散歩!なんて夢のまた夢。危険が少なそうで見守りやすい、順番待ちが発生しない(できない)、ブランコは無いほうが良い(動いてても突入するので危険すぎる)など、とにかく”ちょうどいい”公園探しに明け暮れていました。公園へ行っても1時間くらいで切り上げたいけど、長いと5時間くらいいたことも。しかもひたすらマユユを追いかけながら安全確認と周囲への気配りが必須でした。Upload By サチコ「おしまい」もすんなりできないマユユは、ほぼ毎回癇癪を起こしながらの帰宅。娘がじたばた抵抗するのでベビーカーに乗せきれず、絶望し私まで泣いてしまったこともあります。居合わせた優しいママさんに心配されたことも多数ありました……。当時のマユユには、優しい声かけや小さい子への切り替え術!のようなものは基本的に通じなかったので、その優しさすらも無下にしているようで申し訳なく、私はとにかく人目がつらかったです。Upload By サチコ療育に繋がってからの変化【3歳の頃】私が『療育』や『児童発達支援』を知ったのはマユユが3歳になる直前の頃でした。いちばん悩んでいて、少し娘と離れる時間もほしい気持ちもあった2歳の時期に療育に繋がれなかったことは、今でもとても後悔しています。こんな様子のマユユでしたが、その後小集団の療育に通い始めてから大きく成長しました。爆発的に成長!とはいかないのですが、療育などの関わりで3歳頃に全体(発語、指さし、人との関わり方など)が0→1になり、それから少しずつ増えていっている感覚です。0の期間が長かったぶん喜びが大きかったです。以前は「こんな様子がいつまで続くの? もしかしたらずっとこのままなの?」と不安ばかりでしたし、実年齢との差に落ち込んでばかりでした。気持ちが焦って「なんでできないの」と強く教えようとしてしまったこともあります。でも年齢の目安通りではなくても、ちゃんと成長していると”分かった”ことが今の私を支えています。とあるアニメ映画の影響もあってか、最近ようやく私が『おかあさん』という存在だと気づき始めた……かも?Upload By サチコこの経験が誰かに届くことを願ってSNSやブログでは、リアルではなかなか出会えない障害がある子どものママさんパパさんのお話をよく目にします。私自身もそのお話に共感し、1人じゃないと助けられてきたひとりです。私とマユユの体験が、誰かに届くことを願って記事を書いていきます。少しでも心のよりどころになれたらうれしいです。執筆/サチコ(監修:森先生より)「できることが0→1になる、0の期間が長かった」というお言葉、同意できる方も多いのではないでしょうか。お子さんの中での能力が育つ期間、できることが目に見えてあらわれるまでの期間が長く感じられるというケースは少なくありません。たとえばしゃべることができるようになるまでには、言葉が脳に蓄えられ、他者に伝えたいと思うように社会性が発達する必要があります。0の期間は、どうしても焦る気持ち、不安な気持ちがわいてきますよね……。まだ見た目にはあらわれていないだけで、お子さんの中ではしっかりと蓄えられていると信じて、「人とのやりとりが楽しい」と思えるような経験をたくさんさせてあげてくださいね。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年03月01日主人公の栄子は、娘・咲(5歳)と同じ保育園に通うあみちゃんのママから毎週末アポなしで託児所扱いをされるように。知人のあきほに相談すると、あみちゃんママとは嫁と義母の関係だったことが判明。あきほのおかげで一件落着したものの、あみちゃんママはご近所宅にも同様のことをしており、それを知った彼女の夫が激怒し…。「は?なんでそこまでしなきゃなんないの!?」 迷惑をかけたおうちに謝罪しに行くと言われたあみちゃんママ。不機嫌な態度でいると「どれだけ非常識なことをしたのかわかってるのか!?」と叱責され、うっかり爆弾発言をしてしまいます。 すると彼女の夫は母親に連絡。一連のことを話すと、母親は以前メールで知らせていたよう。それをあみちゃんママが勝手にメールを削除していたこともわかり…。 迷惑をかけていたのはご近所だけじゃないとわかった彼女の夫は 激怒した旦那さんに追及されるあみちゃんママさん。用事もないのに娘を無理やり他人に預けていたのは「子育てが向いてない」からだと告白。旦那さんは衝撃を受けます。 確かに子育ては正解がなく、向き不向きがあるとも言われますがみなさんはどう思いますか?ちょっとしたことでイライラしたり、子どもの行いを愛おしいと思えなかったり、自分に育児は不向きかも…と悩んだらどんなふうに対応しますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター はむ子
2024年02月29日毎日意欲的に私のお手伝いをしてくれる3歳の娘。私はそのことがうれしく、私からも積極的にお手伝いをお願いしていました。そんなある日の朝食後、私は娘に「踏み台を使って牛乳を冷蔵庫に入れてもらえるかな?」とお手伝いを頼んだのですが……。 突然響く娘の叫び声!?お手伝いを頼まれた娘はうれしそうに「はい!」と返事をしてくれました。娘が牛乳を片付けている間、私はテーブルの上を片付けます。「ママ! できたよ!」と報告があり、私は「ありがとう。ママ助かった」と返事。すると娘は満面の笑みを浮かべて喜んでいました。 ほどなくして朝食の片付けが終わり、リビングでゆっくりしていると、台所から突然「ママー! ジャージャーだよ!」と大慌てで叫ぶ娘の声が! 一体なにごと!? と思い急いで駆け付けると、なんと冷蔵庫のドアが少し開いていて、その隙間から牛乳がたくさん流れ出ていたのです。どうやら娘は、開封済みの牛乳パックを横向きにして片付けていたそう。自分のお手伝いが失敗だったことがわかり、ショックで涙を流す娘……。私は落ち込む娘の姿を見て、「ごめんね、ママが片付け方をしっかり言ってなかったもんね」と言い、伝え方が悪かったことを反省しました。開封した牛乳は縦にして片付けるという大人にとっての当たり前は、3歳の娘にとっては当たり前ではなかったのです。今後も娘に楽しくお手伝いをしてもらうために、娘にもわかる伝え方をしないといけないなと感じた出来事でした。 作画/ひのっしー著者:こばたあかり
2024年02月29日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:倖娘と電車に乗ったときある日、主人公は1歳の娘と電車に乗りました。すると優先席が空いていることに気づきます。出典:愛カツ娘だけを座らせて主人公は立っていたのですが…。娘の隣に男性客が座った瞬間「ママの隣がいいのー!」と泣き出したのです。主人公がなだめても娘は泣き止まず、そのまま5分が過ぎたとき…。ここでクイズ男性客のとった行動とは?ヒント!主人公は呆然としてしまいました。娘に向かって舌打ち出典:愛カツ正解は…正解は「舌打ちをした」でした。主人公がなだめてもしばらく泣き止まなかった娘。すると隣に座っていた男性客が、娘に向かって舌打ちをしてきたのです。そのまま男性客は立ち去ったのですが…。まさかの出来事に呆然としてしまう主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年02月29日Instagramで、2017年生まれのつむちゃんと2019年生まれのいとちゃんの育児日記や日常を描いている芸子さんのマンガをご紹介します!「おなかいっぱい」と言っていたつむちゃんがごはんを完食! 「えらい!」と思いきや……!?予想外の対応に「天才かよw」 悪知恵なのかボケなのか ◇◇◇えぇぇ~~?! ベーコンが肩に……これぞまさしくショルダーベーコン?! まさか、そんなところに隠す(隠しきれてないけど)とは……つむちゃん、天才ですね!!芸子さんの出産、育児エピソードはInstagramから更新されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター 芸子
2024年02月29日娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。人生初のママ友に喜びますが、ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインに負担を感じていました。ある日、ママ友の春子さんから女の子ママだけのグループラインに誘われた茶子さん。一緒にいながら裏表のあるママ友たちのギクシャクした関係に思い悩みます。娘から話を聞いたことで、幼稚園での娘の姿に目を向けるようになった茶子さん。春子さんたちの誘いをはっきり断り、グループラインの通知もオフにするのでした。その後のママ友との付き合いは… ママ友グループラインの通知をオフにして、返信もあまりしなくなった茶子さん。 ふと「そういえば最近女の子ママだけのグループラインの通知が来てないな」と思い、グループから外されたのだと気づきます。 しかし茶子さんは落ち込んではおらず、「もう相手に合わせるのはやめた」とスッキリしていました。 一緒にいながら裏表のあったママ友グループは、子どもたちが進級してクラスが別々になると自然消滅します。 娘の交友関係を大切にしていると自然と新しいママ友ができ、「娘のための幼稚園だと早く気がつくべきだった」と振り返る茶子さんなのでした。 あっけなく自然消滅したママ友グループ。子どもたちの交友関係に、ママ友同士のギクシャクは関係ありません。 悩んでしまいがちなママ友との付き合いですが、茶子さんのように娘に目を向け、何が自分にとって大切なのか考えて行動したいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月28日娘は2歳4カ月。イヤイヤ期真っ最中のため、何をするにも「嫌だ!」と言って、お風呂に入れるのも一苦労です。ある日、風邪で高熱が出た娘は、お風呂に入らずに体を拭くだけで済ますことに。すると風邪が治ったあと、娘の言動に「おや……?」と思うことが……。 嫌なことがあると、娘は…風邪が治って1週間経ったころです。「お風呂に入るよ」と娘に声をかけると、「しんどい」とひと言。その日はまた風邪かな? と思ったのですが、翌日も「お風呂だよ」と声をかけると「しんどいから嫌だ」と言う娘。しかし、どちらの日も娘に体調が悪い様子はありませんでした。どうやら娘は、お風呂が嫌で嘘をつき始めたようです。 後日、夫に相談したところ、夫は「もう嘘がつけるようになったの!? 娘なりにどうしたら嫌なことをしなくていいか頭を使って考えたんだね。賢くなったね~!」と娘の嘘に感心するのです。嘘をつく娘に不安ばかり募らせていた私は、自分にはない考えを語る夫に「えぇ!?」と耳を疑います。「そうか……そういう考え方もあるのか!」と、まさに青天の霹靂でした。 「簡単に嘘をつく子になったらどうしよう……」と私は娘の嘘にマイナスな印象しか持てませんでしたが、夫のおかげで見方がガラッと変わりました。自分の中の考え方を見直すきっかけをくれた夫には感謝しています。しかし、夫の言うように頭を使って対策を考えらるようになったことは良いことですが、嘘をついてばかりではいけないので、今後も根気強く「いつも嘘をつくのはいけないよ」と教えていこうと思います。 作画/Pappayappa著者:井上なお
2024年02月28日娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。ママ友のグループラインに誘われ、人生初のママ友に喜びますが、ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインに少し負担を感じていました。ママ友・春子さんから女の子ママだけのグループラインに招待された茶子さん。そこでは男の子ママたちを仲間はずれにするような発言がされていました。しかし、表面上では男の子ママたちと仲良くする春子さんたち……。さらに「幼稚園の夏祭り、女の子だけで集合写真を撮ろう」と春子さんから誘われて、茶子さんは困ってしまいます。娘から幼稚園で仲の良い友だちの話を聞いた茶子さんは、これまで娘に目を向けていなかったことに気がつきます。そして「今自分がすべきことは……」と考えるのでした。翌日、春子さんから声をかけられて… 春子さんは、夏祭り当日の服装などについて「グループラインでまた相談しよう」と茶子さんに言ってきます。 しかし茶子さんは「集合写真は2人だけで撮ってくれないかな」と断ります。続けて夕方活発になるグループラインにも、忙しいため返信できないと伝えました。 冬子さんと春子さんは「じゃあ2人で撮ろうね」と言って、茶子さんの元を去って行きます。 輪から外されてしまった茶子さんでしたが、気持ちはスッキリしていました。「娘のため」と思っていたものの、実際は自分がママ友の輪から外されるのが怖かっただけだと気づいたのです。 そしてまた夕方鳴り始めるグループラインの通知。茶子さんは「忙しくて手が離せない」と送り、通知をオフにするのでした。 ついに春子さんたちの誘いを断った茶子さん。ようやく自分の気持ちを、ママ友たちに態度で示すことができたのではないでしょうか。 ママ友との付き合いは、悩みがつきもの……。茶子さんのように、自分の気持ちをはっきり話すのも大切なことかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月27日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。浮気夫の味方をして私を追い出した娘主人公は元夫の浮気が原因で離婚しました。離婚後、娘は元夫についていくと言い、何度話しても意見を曲げません。主人公が元夫の浮気に気づく前からその事実を知っていた娘。娘は主人公に内緒で浮気相手と会い、憧れを抱いていたのです。さらに娘は元夫についていった方が経済的にも得だと考えていて…。口うるさい主人公と離れることができてせいせいしている様子。最後に娘は「あんたなんかママじゃない」と言い捨て、別れたのでした。5年後のこと…出典:Youtube「スカッとドラマ」それから5年後、主人公のもとに絶縁したはずの娘から連絡がきました。娘は弟が生まれてからというもの、両親に冷遇されるようになったようで…。まともにおこづかいをもらえなくなったことから、既婚者の男性と関係をもつように。その件が男性の妻にばれて慰謝料請求されてしまったのです。両親に相談すると大学の費用を慰謝料にあてると言われ、焦った娘は主人公に連絡してきたのでした。しかし、主人公は娘を冷たくあしらい、自分の不始末は自分でなんとかするよう告げます。問題さあ、ここで問題です。主人公が娘に冷たい理由とは?ヒント主人公は新しい人生を歩んでいました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「今は愛しい娘と暮らしているから」でした。「何言ってるの…?」と主人公の言葉を信じられない様子の娘。主人公は娘に「二度と会いたくない」と言い放ちます。その後、主人公が再婚して再婚相手の娘と仲よく暮らしていることを知った娘は衝撃を受けるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月27日2歳の娘は、音楽に合わせてダンスをするのが大好き。その日は、好きなキャラクターのポンチョを着て、部屋の中で楽しく踊っていました。私も夫も、初めは踊っている娘をほほ笑ましく見守っていたのですが……。 娘が突然のかんしゃく!その理由は…しばらくして私は、娘の髪の毛が汗ばんでいるのに気づきました。「ポンチョのせいで暑いんだろうな。そろそろ脱がせないと」と思い、無言で娘のポンチョに手をかけたのですが、娘は脱ぐのを嫌がりました。しかし、娘の体はもう汗だく。「早く脱がせなきゃ」と少し焦った私は、娘をなだめながら無理やりポンチョを脱がせました。すると娘は今までにないぐらいの大きな声で大泣き。さらにかんしゃくを起こし、私や夫の言葉にも耳を貸してくれなくなってしまったのです。初めてのことに驚いた私と夫は、娘を抱き上げて必死になだめました。それから十数分後、娘の機嫌は無事に直ってほっと一安心。「汗をかいているからポンチョを脱ごうねとか、ひと言声をかければよかったね」と夫に言われてハッとし、反省しました。 私は「娘は小さいからどうせ言ってもわからないだろう」と、決めつけて行動したことを深く後悔。これからは娘に対して何か行動する際は、しっかりと声かけをして、娘も納得できるような接し方をしようと心に決めた出来事でした。 作画/yoichigo著者:はますまなこ
2024年02月27日SNSでアラフォーママの大人カジュアルコーデを公開するmidopeiさん。中学1年生、小学3年生、2歳の3兄弟ママであり、現在第4子を妊娠中。ブログでは、子どもたちとの日常から、購入品やコーディネートなど幅広く発信している。■『コストコ』購入品21日に更新したブログでは「出産前に久しぶりに」と切り出し、会員制倉庫型スーパー『コストコ』を訪れたことを報告。「お目当てはまずコレ!」とつづり、ふき取り式のクレンジングウォーター「ビオデルマ」の「サンシビオ」を紹介し「コレ大好きなんですよね〜」「帰宅してとにかく早くメイク落としたい時やこれから産後でしばらくは日焼け止めオンリーの生活だからさっと拭くだけ」「おすすめ!」とコメントした。■「やはりコストコは安いですね!!」同ブログでは続けて「あとは子供達も大好きなダウニーズのハニーバター」を購入したことを明かし「朝食の食パンにコレ塗って…すぐ無くなります」「2個セットだけどもう一箱買っておけばよかったかな」とコメント。さらに「妊娠中でもそうでなくても我が家はルイボスティーを飲んでいます」と述べ「CARMIEN」の「オーガニックルイボスティー」を紹介。「バレンタイン前だった事もありリンツのリンドールも」「やはりコストコは安いですね!!」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月27日娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。ママ友のグループラインに誘われ、人生初のママ友に喜びますが、ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインに少し負担を感じていました。春子さんから女の子ママだけのグループラインに招待された茶子さん。そこでは男の子ママたちを仲間はずれにするような発言がされていました。しかし表面上では仲良くする春子さんたち。アンバランスなママ友付き合いに悩み、茶子さんにはとうとう幻聴や動悸の症状が出始めます。そんな中、幼稚園の夏祭りが近づいてきて……。春子さんからの誘いも、夏子さんからの誘いも断った茶子さん。どう付き合ってばいいのか悩んでいた茶子さんに、娘が話しかけてきました。娘に気づかされたこと… 春子さんから「夏祭り後、女の子ママで集合して写真撮ろう」と連絡が来ました。角が立たないようにするにはどうしたらいいのか悩む茶子さん。 しかし幼稚園での娘のことを考えて、茶子さんはうまく付き合おうと思うのでした。 そんなとき茶子さんの娘が「夏祭りはあおちゃんと一緒にまわりたい」と言ってきました。どうやらあおちゃんは、幼稚園で一緒に遊んでいるお友だちのようです……。 春子さんの娘・春ちゃんや夏子さんの息子・夏くんとは遊ばないのか聞くと「あんまり仲良しじゃない」と言います。 ママ友にどう思われるかばかりを気にして、幼稚園での娘の姿に目を向けていなかったことに気づいた茶子さん。「私がすべきことは……」と、考え直すのでした。 娘からの言葉をきっかけに、自分の考えを改めた茶子さん。「娘のために」と思って無理に続けてきたママ友との付き合いでしたが、娘には娘の世界がありました。 もうこれ以上、無理して付き合う必要はありません。決意した茶子さんに、穏やかな日々がくることを願いたいと思います。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月26日3歳の娘と、ショッピングモールのトイレに一緒に入ったときのこと。娘がまさかのことを大声で言ってしまって……。 どこへでもついてくる娘私には3歳の娘がいます。家の中にいるとき、私がどこへ行くのにもついてきてかわいいのですが、扉の鍵をかけ忘れるとトイレの中にまで入ってきてしまいます。 ある生理中の日にも、娘がトイレに入ってきてしまったことがあり、経血のついたナプキンを見て「ママ、うんち出ちゃったの?」と不思議そうに言われてしまいました。 「これは生理と言ってお股から血が出るんだよ~」と生理について教えようとも思ったのですが、「血が出る」と聞いたら怖がったり心配したりするかもしれないと思い、そのときは「そうだよ~ママもおむつ替えるよ」と言いました。 ショッピングモールで…そんなある日、娘を連れてショッピングモールへ行った私。ちょうどこの日は生理中だったこともあり、帰る前にナプキンを替えておこうとトイレへ行くことに。娘と一緒にトイレに入り、先に娘のトイレを済ませて、私が用を足すまで娘には個室から出ずに待ってもらっていました。 すると、ナプキンを替えようとした私を見て、娘が「ママまたうんちもらしちゃったの?! おむつについちゃってるよ~!」と大きな声で言ってしまったのです! 週末で混みあっている女子トイレだったので、他のお客さんにも聞かれてしまい、私は恥ずかしくてなかなか個室から出ることができませんでした……。 まだ生理のことを理解できないだろうからと教えていなかったことを後悔し、せめて「おむつじゃなくて、これはナプキンっていうんだよ」と伝えておけばよかったと思いました。 この出来事以降、なるべく生理中は娘と一緒にトイレに入らないで、生理の様子を見せないよう気をつけるようになりました。娘がもう少し大きくなったら、生理について詳しく教えてあげたいと考えています。 著者/匿名作画/加藤 みちか監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤みちか
2024年02月26日お菓子が大好きな2歳の娘は、朝食時にお菓子が目に入り、その日から毎日お菓子を欲しがるように。そんな娘にしっかり朝ごはんを食べてもらうためにはどうしたら良いのだろうと、私は毎朝悩んでいました。 お菓子をねだる娘へ伝えたこと食べることが大好きな娘は、今まで朝ごはんをしっかり食べてくれていたのですが、お菓子も大好きだったため、朝ごはん中に目に入ったお菓子を見てからというもの「お菓子が食べたい!」と言い出すようになりました。私は、「朝ごはん中だから、お菓子は保育園から帰ってからね」と伝えます。しかし、娘は「今食べたい!」の一点張り。何度言っても納得しない日は、根負けして食べさせてしまうこともしばしば。すると、お菓子ばかりを食べてしまい、朝ごはんを食べなくなってしまいました。このままではいけないと思った私は、あるとき「朝ごはんは娘ちゃんが1日元気に遊ぶために必要なんだよ。お菓子は食事と食事の間に食べるもので、朝いきなりお菓子を食べると、元気に過ごせなくなっちゃう」と朝にお菓子を食べてほしくない理由を冷静に娘へ伝えました。すると娘は「そうなんだ、わかった!」と意外と素直に受け入れてくれ、なんとお菓子をねだるのをやめ、その日の朝食をきれいに完食したのです。それ以降、娘は以前のように出されたごはんをしっかり完食するようになり、お菓子が食べたいとせがまなくなりました。私は「ダメだと言う理由を伝えても、どうせ娘にはわからない」と決めつけてただ「ダメだよ」としか言っていなかったことを反省。今後娘に伝えたいことがあるときは、しっかり言葉にして伝えるようにすることが大切だと気づいた出来事でした。 作画/Pappayappa著者:吉川おふみ
2024年02月26日皆さんは、家族との関係に悩んだ経験はありますか? 今回は「浮気した夫についていく娘」にまつわる物語とそんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。夫と離婚して…夫が浮気をしたため、離婚した主人公。しかし娘は、夫についていくと言いました。昔から面倒ごとは主人公に押しつけ、娘を甘やかしていた夫。娘は口うるさい主人公を嫌がり、なんでも買ってくれる夫を選んだのです。さらに暴言を吐く娘に、主人公はショックを受け…。ひどい発言をして…出典:Youtube「スカッとドラマ」出典:Youtube「スカッとドラマ」出典:Youtube「スカッとドラマ」出典:Youtube「スカッとドラマ」「ママと呼んでくれないのね」と言うと…。娘は「あんたなんか、もうママじゃない(笑)」と衝撃発言をします。さらに「もう赤の他人」と娘が言うため、主人公は諦めて娘と縁を切ったのでした。それから5年後、娘から連絡がきます。元夫と浮気相手のあいだに子どもができたようで「家に居場所がない」と言う娘。「今なら一緒に暮らしてやってもいい」と手のひら返しをする娘に、主人公は「は?」と呆れるのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?話を聞くやはり心配なので、話を聞いてしまうと思います。必要そうであれば夫から引き取る可能性もあります。(20歳/女性)聞き入れない5年もたっていたら自分の生活もあると思うので、娘には自分で何とかしてもらいます。過去に言われたヒドイ言葉は忘れられないです。(20歳/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月26日娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。ママ友のグループラインに誘われ、人生初のママ友に喜んでいました。しかし、ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインが茶子さんには少し負担です。ある日、春子さんから女の子ママだけのグループラインに招待された茶子さん。そこでは男の子ママたちを仲間はずれにするような発言がされていました。しかし表面上では仲良くする春子さんたち。アンバランスなママ友付き合いに悩んでいた茶子さんには幻聴や動悸の症状が出始めて……。夏祭りの役員について春子さんから「女の子ママ3人で一緒にやろうよ」と誘われた茶子さん。適当に理由をつけ断りますが、本来楽しみなはずの夏祭りに頭を抱えていました。自分や子どもの気持ちよりも気になるのは… ある日、夏子さんから「夏祭りの後、うちで花火しない?」と誘われた茶子さん。しかし、夏子さんは春子さんと冬子さんには声をかけていないと言います。 仲間はずれにしようという意図はなく、浴衣を着させることを楽しみにしている春子さんたちへ対する気遣いでした。「浴衣を汚してしまったら……」と考えて、夏子さんはあえて声をかけていないそうです。 夏祭り後、夏子さんたちと一緒に行動すれば、春子さんたちとの関係がこじれてしまうかも……、と考えた茶子さん。夏子さんからの誘いを断ります。 茶子さんは自分や子どもの意見ではなく、周りにどう思われるかで判断してしまったことを反省しながら帰るのでした。 春子さんたち女の子ママと、夏子さんたち男の子ママの間に挟まれている茶子さん。自分の判断に反省する茶子さんですが、これでは気持ちのやり場がありませんね。茶子さんが無理なく、ママ友と付き合えるようになる日がくることを願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月25日