大人気マンガシリーズ、レイナの部屋【ブラックわーるど】さんの『親の遺産で暮らせると勘違いした男の末路』第1話を紹介します。裕福な両親から甘やかされて育てられた主人公。高額なお小遣いや何でも手に入る生活が当たり前だと思っていました。しかし友達は自慢ばかりの主人公から次第に離れていき、成長しても人望だけは手にすることができず…?#1親の遺産で暮らせると勘違いした男の末路出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】小さい頃から…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】唯一手に入れられなかったのは…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】心配する両親出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】ゲームをしているときに母親が…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】全部聞かれていた出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】母親は体を壊し…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】その結果…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】甘やかされて育った主人公の性格は周りに受け入れられず、高校を中退し部屋にこもるように…。ゲームに課金する日々の主人公を心配し、働くよう助言をする母親でしたが、主人公は反発し続けました。そして体調を崩した母親にも無理をさせた結果、母親は帰らぬ人となってしまったのです。イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月21日私はこれまであまり汗をかかない体質でした。しかし、40代に突入してから夏になると汗をかくように。最初はただ代謝が良くなったのかもしれないと思い、さほど気にしていませんでした。しかし、自分でも驚くほど汗をかくような場面に何度も遭遇し、これがホットラッシュなのかと考えるきっかけとなった出来事をお話します。★関連記事:「大汗をかくのが恥ずかしい…」 ホットフラッシュが来ても慌てない!少しの工夫でやり過ごせた方法とは吹き出てくる汗の量にびっくり!夏のある日、私は歯医者に行くところでした。天気は晴れでじんわりと汗をかくような気温です。歯医者の予約の時間までには余裕があり、焦らずにバスに乗り歯医者に向かっていました。しかしバスに乗ったあたりから、汗が流れてくる感覚がありました。自宅からバス停まで歩いただけなのに、こんなにも汗が出るのかと考えてしまうくらいの量の汗が流れています。急いでかばんからハンドタオルを取り出し、顔周りだけ汗を拭き取りました。この時点でハンドタオルは汗でかなり濡れてしまっていました。さらなる汗の量に不安がバスから降りて、歩いて歯医者に向かいました。歩いた時間は5分程度だったと思います。歯医者に着き院内のスリッパに履き替えたとき、ジワジワと汗が吹き出るような感覚に陥りました。顔は暑さを感じどんどん汗が出てきます。汗は止まらず、インナーで着ていたシャツが背中部分を中心にぐっしょり濡れていました。そして先ほど、バスの中で使ったハンドタオルで抑えきれないくらいの汗が出ていたのです。急いでトイレに入り汗を拭こうと思いましたが、さらに汗が出てきます。このままだと脱水を起こすのではないかと心配になるくらいでした。私以外は汗に困っていない!?衣類が汗でぐっしょりで、このままでは風邪をひきそうですし、診察を受けるのは恥ずかしいと思いました。私は受付の方に体調が思わしくないと伝え、診察は延期にしてもらうことにしたのです。待合室にいる患者さんたちは、涼しい顔で過ごしているように感じました。汗が吹き出て、タオルで汗を拭いている方は見当たりません。汗だくな自分を待合室の他の患者さんたちに見られているような気がして大変恥ずかしい気持ちになりました。まとめ私は、それからというもの外出の際には汗拭きタオル、インナーやトップスの着替え、水分は必ず持ち歩くようになりました。そして、時間がなく急いだときはさらに汗が出てくるので、余裕を持って行動することも心掛けることにしました。私の場合は、夏場だけ異常な量の汗が出ます。今年も汗の量で困ることが多ければ、婦人科への受診を前向きに考えています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。著者/神崎 ハナ(41歳)2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。教職員や福祉の資格を持ち、育児や健康に関する記事を執筆中のライター。
2023年07月19日「20~30代のときはどんな色の口紅でも似合っていたな……」と思う40代の私。だんだんお決まりの色の口紅しかつけなくなっていたところで迎えたコロナ禍でのマスク生活。口紅からはどんどん遠ざかる毎日でした。ですがオンラインで画面に映る自分の顔色の悪さが気になり、ふと派手色の口紅をつけてみると……。★関連記事:顔のむくみとくすみに驚がく! アラフィフでスキンケアとメイクをリニューアルしてみた結果は40代で迎えたマスク生活で口紅から遠ざかる30代まではいろいろな色の口紅を楽しんでいた私。元々の唇の色がそれほど濃くないため、さまざまな色をつけて表情の変化を楽しんでいました。明るめの色はもちろん、あえて暗めの色で洋服とのバランスを取ってシックに決めたりと、口紅は最後につけるファッションのワンポイントのような位置付けでした。しかし40代になり、だんだん自分にとっての定番色が決まってきて、新しい色にあまり手を出さなくなりました。顔色から浮かず、無難に洋服とも合わせやすく、落ちても目立ちにくいベージュレッド系が中心に。そんなふうに色を楽しむ気持ちも少なくなったころに迎えたコロナ禍。最初のころは、マスクでも口紅は欠かせない!とこだわっていたのですが、それもつかの間、マスクにべったり口紅がつくのが嫌になり、口紅からはどんどん遠ざかる毎日となったのです。私は在宅勤務なので家ではノーメイク、外ではアイメイクのみという状況が定番となりました。いただきもののピンクの口紅に戸惑うコロナ禍では公私ともにオンラインでの交流が主流となり、徐々に画面上で自分の顔を見る機会が増えてきました。さすがにノーメイクは……といつものベージュレッド系の口紅をつけてみたものの、正直、画面映えしません。画面だと実物より暗く映るのでしょうか、口紅をつけると顔色が明るくなる……という効果を感じにくいままでした。そんなとき、知り合いからもらった1本の口紅。鮮やかなローズピンクで、30代までの私なら喜んでつけていたと思うのですが、40代の私には一体この色どうしよう?というのが最初の印象でした。若い友人にあげようかな、でも、せっかくくれた知り合いにも悪いし……としばらくしまい込んでいました。そんなとき、急なオンライン会議の準備でバタバタしていた私は、すっぴんのまま慌ててメイクケースを開け、とっさにそのローズピンクの口紅を塗ってみたのです。すっぴんだし多少は唇が明るくても良いだろう……という気軽な気持ちで。40代のオンライン会議にはピンクが効いたそうすると、たまたまその会議は気のおけないメンバーが多かったためか、とあるメンバーが「その口紅良いね、似合ってる」と言うのです! 私は驚いたのですが、たしかにいつも画面で暗めに映りがちだった顔色が明るく見えます。対面ではともかく、オンラインでは多少派手なくらいの明るい口紅が、実は40代のくすんだ顔色を明るくしてくれるのかもしれない……と気が付きました。それからはオンラインではなるべくその色をつけるようにしたところ、「顔色良いね」と褒めてもらうことも。これは明らかに、このローズピンクの口紅効果だなと実感しました。私の40代のくすんだ顔色には、そのくすみをパッと飛ばしてくれるような明るい色の口紅が効果的だったのです。自分では絶対に選ばない色をプレゼントしてもらえたことも幸いしたと思います。いつもの自分が選ぶようなナチュラル系のレッドであれば、リアルの40代の肌色には浮かずになじみますが、オンラインでの顔色のくすみを飛ばしてくれる効果はなかったことでしょう。まとめコロナ禍でのマスク生活で、外出時のリップメイクは省略。でもオンライン会議での私の定番は、このローズピンクの口紅となりました。他の色も試してみたのですが、やはり私の40代の肌のくすみにはこの派手色が効くようです。オンライン会議メイクではこの口紅を楽しもうと思います。リップメイクはすっかり定番色に落ち着いていた私も、このマスク生活が終われば、もっといろんな色の口紅を楽しんでみたい。今はそんなふうに思えるようになっています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まっちゃ (45歳)40歳で再び独身に戻った、バツ2シングルマザー。30代まではボディラインにも肌にも自信あり。40代初期はプロポーションを褒められたり、そこそこモテたりでいい気になっていたが、40代半ばになり加齢の現実を徐々に目の当たりにしている最中。
2023年07月17日■前回のあらすじ母があまりにしつこく聞くので電車の中でのことを話したしろみ。すると母はここぞとばかりに「隙を見せたのが悪い」などと言い、しろみがいやらしい服を着ていたから、誘うそぶりを見せたからなどと言ってきました。思わずしろみは反論してしまいます。小学生の頃から母には色々と報告していたのですが、これからは絶対に何も報告してやらないと思いました。私の反抗期がここでやっと遅れてきたのかもしれません。次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年07月16日インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガをご紹介します。ある日、おーちゃんの職場に訪れた70代後半の奥さま。その言動を見ておーちゃんが心に誓ったあることとは……。★前の話夫婦の歴史はその人たちにしかわからないけど…おーちゃんの職場には、顔見知りの人たちがよく訪れます。ある70代後半の奥さまは、夫への不満がたまりにたまっていたようで……。職場にて同僚と見かけた光景です。だいたい顔見知りの方たちが訪れる職場なのですが、ある日、夫への不満がたまりにたまった70代後半の奥さまが、知り合いを見つけ出して延々と愚痴っておりました。70歳後半……ということは、つまり私たちの親世代。夫婦の歴史はその人たちにしかわからないものではあるが、20数年後……私はあんなふうに夫をバカと呼び、愚痴をまくしたてているのであろうか。いや、できればそうはなりたくない……この光景は反面教師としよう。多分どこの夫婦だって不満はあるはず……私だって一緒。でも、だからといってこれからの人生、不満を積もらせたくはない!50代……まだ間に合うはず。まずは平凡に過ごせるように努力をしよう!!……と心に誓ったのでありました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/おーちゃん(54歳)孫ラブおばさん。10歳年上の夫と2人暮らし。長女(32歳)、次女(30歳)、長男(27歳)の3人の母親で、8歳の孫を溺愛中。Instagramとブログで家族の話を更新中。ブログ「娘ときどき孫日和~子離れ奮闘記~」。Instagram:@ohchan_65
2023年07月14日40代になり、まばらで薄くなってきた眉毛に悩んでいました。毎日メイクしても眉の仕上がりが違うことにイライラ。そんなとき、SNSで近所の美容クリニックが眉アートメイクを始めたことを知り、ゴールデンウィークの休暇に眉アートメイクに挑戦しました。その結果、驚きの変化があったことをお話しします。★関連記事:「自分のすっぴんに感動!」アートメイクしてわかったメリット・デメリット【体験談】アートメイクをしてみると…施術当日、美容クリニックで先生の診察があり、肌の状態を診ていただきました。アートメイク可能と判断され、施術をおこなってくれるアーティストとしっかりと意思疎通を図りました。私の希望や理想の眉の形を伝えると、どういう施術をおこなうのか丁寧に説明してくれました。施術より希望する眉を決めるのに時間を要しました。施術中は少し痛みを感じましたが、麻酔クリームのおかげで我慢ができました。そして、施術が終わり、鏡を見た瞬間、驚きと感動が込み上げてきました。薄かった眉毛がしっかりと濃くなってきれいな形になり、顔全体の印象が一変しました。直後は眉周辺に赤みが少し出ましたが次の日には赤みもかゆみも出ませんでした。眉アートメイクの魅力眉アートメイクには数々の魅力を感じました。まず、眉の形や色を自分の理想通りに整えることができる点です。自然な仕上がりながらも、顔の印象を大きく変えることができます。また、眉アートメイクは持続力が高く、1〜3年くらいは美しい眉をキープできます。眉アートメイクは年齢を重ねた女性に特に良いのではないかと感じました。年齢とともに薄くなってきた眉毛は、顔の印象を老けた印象にしてしまうこともあります。私は眉アートメイクによって、若々しさや引き締まった印象を取り戻すことができました。メイクの時短にもなり、満足しています。施術後の大切なこと施術後のアフターケアでは、眉周りの清潔さを保つことが重要だとアーティストから教わりました。また、定期的なメンテナンスとして追加でアートメイクをします。今のアートメイクは比較的皮膚の表面に色素を入れ込むため、一生きれいな状態を保てるということではないそうです。メンテナンスによって美しい眉を長く維持することができるそうなので、美容クリニックで相談しながら、適切なメンテナンスプランを立てていくことが大切です。メンテナンスにも費用がかかりますが、美しい眉を長く保つためには欠かせないことだと思いました。まとめ私のような40代以降の忙しい女性にとって眉アートメイクは良い選択肢だと思いました。薄くなった眉毛に悩んでいる人、メイクを時短したい人は、眉アートメイクの検討の余地ありだと思います。カウンセリングやアフターケア、定期的なメンテナンスをしっかりとおこなうことが必要となりますが、魅力的な印象を得られ満足しています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/伊達 敦子(49歳)3児の母。会社員の傍ら、化粧品検定2級、1級を取得し、コスメコンシェルジュの認定を受けたエキスパート。人々の美しさと自信を引き出すため、日々活躍中。
2023年07月11日40代、50代となると少しずつ親が要介護になる人も増えるのではないでしょうか。要介護になると急速に進行するのが「認知症」。国内認知症患者の数は2050年には1000万人以上にもなるという推計もあります※が、その中に自分が入らないためにできることはあるのでしょうか。介護付有料老人ホームの嘱託医である医師・駒形依子先生に聞きました。※「日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究」(平成26年度厚生労働科学研究費補助金特別研究事業 九州大学 二宮教授)を元に推計(厚生労働省)。各年齢の認知症有病率が上昇する場合の将来推計。教えてくれたのは…監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。★関連記事:厳格だった父が認知症に。たったひとりで介護をしていた母が電話口で泣いていて…【1】腸内環境を整える認知症を予防する食品として、よくEPAやDHAなどの成分が挙げられますがいかがなのでしょうか。「サプリメントなどでどんなに体にとって良い成分をとっていても、腸内環境が乱れていると十分に栄養を吸収できません。まずは便秘や下痢などをなくし、腸内環境を整えることが大切です。40代、50代女性で腸内環境が整っている人はほとんどいないと言っても過言ではありません。乱れた食生活や添加物などの影響はもちろん、更年期に入ると女性ホルモンのエストロゲンが減って組織が硬くなり、腸も硬くなっていくためです。腸内環境を整えるためにヨーグルトや納豆などが推奨されますが、体質によっては合わないこともあります。便秘や下痢にならない食習慣は人によって違うため、自分の体に聞いてみる、つまりいろいろな食品を試してみて便通が整うかどうかを確認することが大切です」(駒形先生)。【2】グチを言い合える仲間を持つ認知症予防としてよく言われるのが人との交流です。「もちろん、認知症予防に人との交流は欠かせませんが、特に必要だなと最近感じるのが、グチを言える友人の存在です。クリニックでも、医師や看護師にグチをこぼす方が多くいらっしゃいます。グチを言うことは悪いことではなく、広い視野で見れば認知症予防にもつながると思います」(駒形先生)。グチと認知症予防……。どのようにつながるのでしょうか。「40代、50代の更年期はイライラしやすい時期です。イライラをためこむと自律神経の交感神経が優位になり、血管がぎゅーっと収縮した状態になります。つまり、イライラした状態が続くと血流が滞り、脳への血流も悪くなります。血流バランスが悪いと、認知機能に関わる神経伝達物質も運ばれにくくなり、それが積み重なれば支障が出てくるのです。イライラを解消することで血管の弛緩が促されれば、血流バランスがよくなります。グチをこぼしてイライラを解消することが、認知機能の低下を抑えることにつながると言えます」(駒形先生)。【3】睡眠環境を整える睡眠環境と認知症も関係があるのでしょうか。「大いに関係があります。なぜなら、寝ないと人はリラックスできませんよね。脳の血流バランスを整え、神経伝達物質を運ぶためには、良質な睡眠をとってリラックスすることで副交感神経を優位にすることがとても大切です」(駒形先生)。良質な睡眠のために必要な要素をいくつか教えてください。「ここでは特に重要な5つを挙げましょう。①1人で寝るやはり同じ布団やベッドで寝ていると相手を意識してしまいます。深い睡眠には寝返りが必要ですが、相手に気をつかって寝返りができない方もいます。また、適温と感じる室温も違っていたりと、寝るときは1人の環境がベストと言えます。②スケジュールにこだわらないこの時間に寝ないとダメ、この時間に起きないとダメ、とルールが多すぎると、それができなかった場合ストレスになります。スケジュールはゆとりを持たせることが大切です。③食事は寝る3時間前までに済ませる寝ているときは、消化吸収機能が最低限の力で動いています。それが食べたものが胃腸に残っていると仕事が増えてしまいます。例えば疲れを取るという仕事を体がしようと思っていたのに、追加で消化吸収の仕事が来るとエネルギーが奪われれ、疲れを取るという仕事ができなくなってしまうのです。胃腸の疲れ=体の疲れなので、胃腸に追加の仕事を与えないことが大切です。④夕刻以降のアルコール・カフェイン・ニコチンは控えるアルコール・カフェイン・ニコチンは交感神経を優位にしてしまい、リラックスができません。寝るときはリラックスした環境が必要です。⑤夕刻以降の過剰な水分摂取は控える過剰な水分摂取は頻尿の原因になるので控えましょう」(駒形先生)。まとめ認知症を少しでも防げる方法として「腸内環境」「グチが言える仲間」「睡眠環境」の3つを駒形先生に挙げてもらいました。取り入れやすい方法をできる範囲で始めてみてはいかがでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。取材・文/mido(50歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画著者/監修/駒形 依子 先生2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
2023年07月09日■前回のあらすじ三者面談で、なんとか県外のA大学に通えるよう母を説得したかったしろみ。しかし、結局先生もしろみも母の圧に負けてしまい、母の思惑通りになってしまい…。ひょんなことから他校に通う旦那に出会い、向こうからアプローチ。「何だこのチャラ男は」と思いつつも、こんな私のこと好きなんてどんな人なんだろうかと思い始めたのが、私たちのざっくりしたなれそめです。彼氏ができたことは喜ばしいのですが一つ問題が…。そして卒業旅行シーズン…。なんとか母を説得する方法はないのでしょうか…?次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年07月04日■前回のあらすじ高校3年になり県外のA大学に興味を持ったしろみ。しかし、母は家から通えるB大学の推薦の話を進めようとしていました。しろみはなんとかA大学に進みたいのですが…。そして三者面談当日…母に負けないぞと意気込みは十分!センターとは、当時あったセンター試験のことです。母の勢いに担任の先生も押され気味です。やはり母には敵わないのか…、自分の意思が弱すぎるのか…。こんな流されてる人間私以外にいるんでしょうか? 当時の私は自分の意思が表に出せなさすぎて、ふわっとした人間で、担任の先生からも『あんた大丈夫!? クラゲみたいよ! 骨入ってる? もっとピシ! としなさい!』なんて言われていました。次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年07月03日■前回のあらすじ家に帰るなり、断末魔のような叫びを聞いたしろみ。見に行くと母が野良猫を餌でおびき寄せて捕まえていたのですが、懐きそうもないのでしろみに猫を逃がさせました。「この人は生き物の命をなんだと思ってるんだろうか」としろみは思います。気になる大学の広報課さんが優しくて優しくて…。知名度もそこそこでいかにも母が好みそうな大学…。進路を決める頃、必ず母は先手を打って自分が希望する学校を決めていました。私だってA大学に行きたい…。次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年07月02日■前回のあらすじ普段より遅く目覚めたしろみがゴン太のいる部屋に行くと、ゴン太は動かなくなっていました。そんなゴン太を見た母は「あらまあ」と言っただけでした。 無事ゴン太の火葬が済んだ矢先、家に帰ると断末魔のようなすごい声が聞こえました。次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年06月30日皆さんは普段、お弁当を手作りしますか? 学生時代、親にお弁当を作ってもらっていたという方も多いでしょう。 今回は、そんなお弁当にまつわるエピソードを紹介します!母のお弁当をバカにされ…私が小学校の頃、母が毎日丹精込めてお弁当を作ってくれていました。しかしある日、お弁当を食べていたとき、クラスメイトから「それ、マズいよね?」と言われてしまい、私は傷ついて泣いてしまいました。その日以降、私はお弁当を食べることができなくなりました。母は私がお弁当を食べていないことを知り、心配して私に「どうして食べないの?」と聞きました。母の優しさに…私はクラスメイトに言われたことを話し、涙が止まらなくなってしまいました。すると母は、私を抱きしめて「ママの作ったお弁当は、とってもおいしいんだよ。クラスメイトたちがマズいと言うのは、ただの意地悪だよ」と優しく言ってくれたのです。それからは、母の作るお弁当を食べることができるようになりました。母の温かい言葉と優しさに涙が止まり、心が癒されました。(40代/女性)お弁当の時間はみんなで楽しくどのようなお弁当を用意するかはそれぞれの自由ですが、人が作ったものを見下すような態度は良くないですよね。優劣を争うことなく、ごはんはみんなで楽しく食べたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月26日2021年、長女が高校へ進学。それを機に、朝のお弁当作りが家事に加わりました。毎日仕事でヘトヘトに疲れている40代半ばの私は、どうにも朝起きるのがつらく、お弁当作りも苦痛に感じるように……。これでは身が持たないため、短時間で簡単にできる手抜きお弁当作りを考え出しました。それについてご紹介します。★関連記事:家事はできるだけラクにしたい! 疲れやすくなった40代の私が実践する手抜き掃除【体験談】疲れが取れず、早起きのお弁当作りが負担に…どちらかというと朝型の私。娘が進学する前は、お弁当作りが朝の家事に加わってもさほど苦ではないだろうと安易に考えていました。実際にお弁当作りが始まってからも、初めの3カ月くらいは寝坊していけないという緊張感もあって朝の5時過ぎには起きられていたのです。ただ、余裕を持って起きているはずが、まだ慣れないためか手際が悪く、お弁当ができ上がるのは娘の出発時刻ギリギリの6時半ごろ。そんなふうに慌ただしい朝が続いていました。私は朝型なので、夜遅くまで起きているのはしんどいのですが、夕食の片付けや洗濯、下の子たちの宿題の丸付けなどに追われていると、どうしても寝るのが遅くなってしまう日もあります。そうすると、ただでさえ40代に突入してから朝起きたときに前日の疲れが抜け切っておらず体がだるいと感じるようになっていた私は、徐々にお弁当のための早起きがつらいと感じるように。そしてお弁当作り開始から半年ほどたったころ、とうとう寝坊をしてしまいました。当然お弁当も作れず、コンビニで調達したお昼ごはんを娘に持たせましたが、娘への申し訳なさと自己嫌悪で何とも言えない悲しい気持ちになりました。冷凍食品ばかりのお弁当は罪悪感が…寝坊をきっかけにお弁当作りを振り返り、そもそも時間をかけ過ぎていたのがきついと感じる原因だったと気付きました。そして、私が疲れている姿を見ていた娘も「無理しなくても冷凍食品でいいよ」と言ってくれたこともあり、短時間で作るにはやはり冷凍食品に頼るしかないという結論に達しました。チンしたおかずを詰め、ご飯を入れてふりかけをかけるだけなので数分で終わります。たしかにラクで6時に起きても間に合います。しかし私は、これは手作り弁当ではないな、手抜きし過ぎで娘に悪いなと罪悪感を抱くように。また、冷凍食品も毎日となると高くつき、食費がかさむことも難点でした。次第に私は冷凍食品ばかりではなく、手抜きはしても手作り感があるお弁当を作りたいと思うようになりました。娘も満足! 手抜きお弁当作りの4つの工夫!少しでも娘の希望を取り入れたかった私は、お弁当について娘と話をしてみました。いくら手抜きしたくても、やはり食べる本人が喜んでくれることはお弁当を作る上で欠かせないと思ったからです。その結果、手抜きしながらも手作り感のあるお弁当を作るため、以下の4つの工夫を取り入れることにしました。1つ目は週末に5日分のお弁当メニューをざっくり考えてホワイトボードに書いて冷蔵庫に貼っておくことです。これで朝起きてからメニューを考えるという手間が省けました。2つ目はおかずの数を3つにし、1つもしくは2つは冷凍食品に、残りは簡単に調理できるおかずにするという工夫です。メインのハンバーグなどを冷凍食品にする日は、ほうれん草のおひたし、卵焼きなど簡単にできる副菜を数分で作って入れました。さらに娘の好物を毎日1つは入れるようにすれば、娘の満足度も上がります。3つ目は5日のうち2日はご飯ものや麺類にするという工夫です。チャーハンや焼きそばなどをメインにして、おかずを少し詰めれば簡単にできます。冬はスープジャーにミネストローネなど簡単スープを入れて、おにぎりをさっと握ればOKという日も設けます。4つ目は、困ったときにお弁当箱の隙間を埋めることができる食材を常備しておくことです。ミニトマトや冷凍の枝豆、ちくわなどの練り物は彩りにも役立ち、調理せずそのままでも入れられる定番食材となりました。まとめ元々料理があまり好きではなく、早起きも年齢とともに徐々にしんどくなってきた私の場合、娘のためのお弁当作りが毎朝の負担となっていました。しかし手抜きルールを実践するようになってからは、早いときなら15分くらいでお弁当ができるように。起きてひと息ついてからお弁当作りを始めても間に合うため、体にも心にも少しゆとりができた気がします。お弁当作りは毎朝のことで数年は続くので、無理のないように多少の手抜きしながらも娘に喜んでもらえるように工夫していきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/サトウユカ著者/ゆしり (45歳)家事、育児、仕事と慌ただしい日々を過ごす3児の母。40歳を過ぎたころから体力低下に体の不調、外見の変化を感じ始めて思い悩んでいる。いろいろな健康法や美容法を模索しながらお試し中。
2023年06月24日■前回のあらすじ高校を卒業したら家を出ていくと言う弟。しろみも初めて、自分も出て行った方がいいのかもと思うのでした。電車通学中に…私が乗ってた電車は20分間ノンストップ、しかも満員電車なので片足で立ち続けたり体が半分浮いた状態だったり身動きはほぼ取れない状態でした。最初は鞄が当たっているのかなと思ったのですが、明らかに人の手でお尻を触っていることがわかるほど堂々と揉まれました。残念ながら後ろ姿しかわかりませんでした。捕まったらやばいと思ったのか、すごいスピードで電車から降りて人混みに消えて行きました…。思い切って相談をしてみました。どうせいつもの調子でふーんあっそ、で終わるかなと思っていたのですが、母からは意外な反応が返ってきました…!それにしても、犯人はどんな教育を受けてきたのでしょう。こんなくだらないことで心を痛めていたなんて、馬鹿らしいったらありゃしないと改めて何だか腹が立ってきました!次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年06月22日■前回のあらすじ熱を出していたせいで人生初の赤点をとってしまったしろみ。母に答案を見せる段階になり、パニックになり思わず逃げだしてしまいました。クローゼットに隠れた私に迫る母母は落ちてた社会科のテストを拾い上げました。大袈裟かもしれませんが当時、カッターを見た瞬間私ここで死ぬんだと思いました。中学は母はとの関わり、コミュニケーションが薄すぎてこんな思い出しか覚えていません。私は勉強を頑張ることで現状をキープ、いい点を取ればあわよくば母に何か声をかけてもらえるかも? と、とにかく必死でもがいていた気がします。そして、いよいよ高校に進学します。次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年06月16日皆さんは、親の言動を理不尽だと感じたことはありますか?今回は「母からの解放」を紹介します。インスタ:マリコ(@kusodan_gotohell)HP:リアコミエピソード:みちか作画:kanata≪HPはこちら≫理不尽な母理不尽な母に振り回されてきた主人公。しかし、主人公がどれだけ母に怒られても父は助けてくれませんでした。そしてその後、父は…。父は単身赴任へ出典:Instagram単身赴任のため父が家をあけるようになり、主人公は危機感を覚えます。そして始まった母と兄との生活ですが、主人公はやはり毎日八つ当たりをされました。自分の部屋を欲しがっただけで「あんたなんかうちの子じゃない!」と怒られる始末…。主人公は次第に、母の顔色ばかりうかがうようになってしまいます。初めての反抗その後、高校入学を目前に控えた主人公は、母に反抗することにしました。理不尽な意地悪に「もうしないで」とはっきり意思表示をしたのです。反抗された母は怒りだして…!?助けてくれない父出典:Instagram母は「口答えするなんて!親不孝者!」と大声で主人公を責めます。母が怒ると、父はいつも大音量の音楽を流して聞こえないふりをします。そのうち父は、母から逃げるように再び単身赴任…。大人しく従っていても反抗してみても変わらない状況に、主人公は諦めの境地に達するのでした…。顔色をうかがうのも無理はない毎日理不尽に怒られていては、顔色をうかがうようになるのも無理はないかもしれません…。母に恐怖を抱く主人公に、心が痛くなるエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月16日30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。最近、バイトを1つ増やしたカルコさん。それによってとんでもないことに……。★前の話バイト先に行くのが憂うつで…本業のイラストやマンガの収入が不安定で、2つのバイトに行き始めたカルコさん。1つ目のバイトのシフトが不安定で、新しく2つ目のも行きだしたのですが……。つい最近の「優柔不断でやっちまった」です。結構重めです。本業のイラストやマンガの収入が不安定で、2つのバイトに行き始めました。1つ目のバイトのシフトが不安定で、新しく2つ目のも行きだしたんです。でもバイト先2は、前からいる人たちの仲ができ上がっていていたり、絶えず新人の業務をチェックされている感じや、「わからないことがあれば聞いて」と言ってくれる割に聞ける空気じゃなかったり(社員さんの機嫌がコロコロ変わる)……。私はその場にいるだけで自然と萎縮してしまい、息苦しく感じていました。仕事内容をノートにまとめ、ある程度覚えても、絶えずこれでいいのかビクビクしている。すっかり気が弱くなり、仕事以外で話しかけられてもいつもみたいに応えられない。その場にいる自分が自分じゃない感じがしていました。頭と心が葛藤して憂うつから抜け出せないバイト先1では感じたことのない感じ。モヤモヤを感じながらも、「でも良い職場だし」「どこ行っても最初はそんなもん」「視点がネガティブになっているだけ」「自分もなじむ努力をしなきゃ」と、そんなポジティブなことを頭で言い聞かせていました。そう、頭と心が葛藤状態。でも逆にどんどん閉じてくる心と重くなる体……。なおざりになっていく本業……。どうしよう……でも……グズグズと決められないまま憂うつが続き、社員さんからスキルの向上を求められ、とうとうバイト以外でも憂うつから抜け出せなくなってしまいました。他に頭痛、微熱、意欲・食欲低下、倦怠感などの症状も出たので体調不良を理由に辞められましたが、本っ当にしんどい日々でした(汗)。バイトは違和感を感じた時点で辞めてもいい今思うと「その場にいる自分が好きじゃない」=「合わないこと」だとわかります。息がスムーズにできる職場は他にたくさんあると思うのに、「その場に自分が好きじゃない時間」が多くなるほど自信がなくなって視野が狭くなります。ただ合わなかっただけなのに、こじらせると生きること自体が嫌になったりしてしまいます。そんな憂うつな時間もエレルギーも本当に無駄ですよね……。「バイトは違和感を感じた時点で辞めてもいい」「我慢して行き続けてメンタルを崩しても何の保証もしてくれない」と自分へのハードルを激下げにしました。自分の感覚に素直になっていい優柔不断って、メリットとデメリットを同時に考えて一番生産的な答えを出そうとするからなっちゃうと思うんです。生産的じゃなくていいやん!もっと子どもみたいに嫌なもんは嫌でいいやん!そう決断してみようと思いました。グズグズ考える時間が減るといいな。もし、仕事でつらい思いをして悩んでいる人がいたら、もっと自分の感覚に素直になって、私みたいにならないよう気を付けもらいたいなと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/大日野 カルコ(44歳)くそ地味系マンガ家。著書にエッセイ漫画『39歳、私いつまでこのまんま?~アラフォーからのマインドリセット』。Instagram「40代独女くそじみLIFE」日々更新。→@karukoohino
2023年06月15日■前回のあらすじ胃腸炎で苦しみながらも風呂場の掃除などをさせられたしろみ。翌日は38度の熱がでていましたが、母によって学校に連れていかれ、試験を受けることになりました。顔を見て驚く先生こんなハードだった期末試験は後にも先にもありませんでした。それにしても今考えたら胃腸風邪と高熱で学校に来るなんて迷惑極まりないですよね。早く帰れや! という感じです。この時高熱でフラフラになりながら受けたテストが、後で母の怒りに火をつけることになるのです…。次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年06月14日SUNGRANは、20代~40代の女性を対象に実施した「女性のマスクに対する考え方」に関する調査の結果を発表しました。令和5年3月、新型コロナウイルスが流行して以降、事実上義務化されていたマスクの着用が自由化されました。そのような中、マスク緩和以降も、マスクは日常生活で必要であると思うか尋ねたところ、52.7%が「必要だと思う」、15.8%が「とても必要だと思う」と回答。6割以上が「必要である」と考えていることがわかりました。現在、マスクを着用するのはどのようなときか聞くと、「人が多い場所・空間へ行くとき」(39.8%)が最も多く、次いで「仕事をしているとき」(30.9%)、「公共の施設へ行くとき」(28.9%)と続きました。人混みなど、周りとの接触が気になる場面で着用しているようです。マスクで顔の印象や雰囲気が変わると思うか尋ねると、48.8%が「とても変わると思う」、42.5%が「多少変わると思う」と答えました。9割以上がマスクで顔の印象や雰囲気が変わると感じているようです。マスクを一つのメイク・ファッションアイテムとして活用したことはあるか聞くと、「よくある」(12.3%)、「たまにある」(26.3%)、「何度かだけある」(13.6%)を合わせ、半数以上がメイクやファッションアイテムとしてマスクを着用したことがあると答えました。メイクやファッションアイテムとしてマスクを着用したことがある人にその理由を尋ねたところ、「マスクのカラーで雰囲気が変わるため」(48.5%)と回答した人が最も多く、次いで「顔の露出が減るため」(46.2%)、「マスクの形やデザインで顔の印象が変わるため」(33.3%)となりました。一般的なマスクについて、メイク・ファッションアイテムとして見た時に感じる不満はあるか聞くと、31.7%が「ある」と答えました。その不満は「自分の顔の形に合うマスクがないため」(35.1%)が最も多く、「デザイン性が足りない」(26.3%)、「機能性が足りない」(20.4%)と続いています。マスクを感染対策目的でなく、メイクやファッションアイテムとしても活用したいと思うか尋ねると、9.0%が「とてもそう思う」、34.7%が「多少はそう思う」と答えました。4割以上がマスクをメイクやファッションアイテムとしても活用したいことがわかりました。今後使用するマスクに求めたい機能やバリエーション、デザインについて自由回答で答えてもらったところ、「小顔に見えて自分の顔タイプに合ったマスク」、「メイクが崩れにくいデザイン(肌と触れ合う箇所が少なめ)」「もっと通気性の良いものが欲しい」「鼻に跡がつかないように対策されたもの」といった声が挙がりました。■調査概要調査名:「女性のマスクに対する考え方」に関する調査調査期間:2023年5月15日(月)~2023年5月16日(火)調査方法:リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査調査人数:1,008人調査対象:調査回答時に20代~40代の女性と回答したモニターモニター提供元:ゼネラルリサーチ(フォルサ)
2023年06月14日皆さんは職場でトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「婚約者をバカにする上司の話」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『婚約者をバカにする上司の話』同僚女性と交際していた主人公は、この度結婚することになりました。そこで、上司に結婚報告をしたのですが…。普段から人の悪口ばかり言う上司は、同僚女性のことを罵倒。今まで上司の悪口やパワハラに耐えてきた主人公でしたが、今回ばかりは許せず上司に掴みかかりました。するとそこへ、社長がやってきて…。衝撃の事実!出典:エトラちゃんは見た!「お前がバカにした女性は、私の娘だ」と衝撃の事実を暴露したのです。これには主人公はもちろん、社員全員が唖然としたのでした…。自業自得の結果人の悪口は、聞いていていい気分にはなりませんね。上司の身に起こったことは自業自得の結果です。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月14日皆さんは、母の強さを感じたことはありますか?今回は「父と娘にバカにされた母の逆襲」を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言いつも通りの朝主人公は両親と妹、弟の5人家族で暮らしていました。ある日の朝のことです。妹は朝食をほとんど食べずに家を出ようとしていました。母が叱ると、妹は…?妹は反抗期出典:モナ・リザの戯言妹は「ダイエット中なの!食べたら太るじゃん!」と怒り出しました。反抗期真っ只中の妹は、母にも平気で暴言を吐くのです。主人公は大変そうな母の様子を、横で眺めることしかできません。寝込んだ母そんなある日、父が会社の同僚と浮気していることが発覚…。父の開き直りに母は落ち込み、寝込んでしまいます。主人公と弟は母を心配して声をかけますが、反抗期の妹は違いました。母に「何悲劇のヒロインぶってんの?」と言い出したのです…!さらに浮気相手のことを擁護しはじめてしまい…。母をとことんバカにする妹出典:モナ・リザの戯言妹は、母と浮気相手を比べ馬鹿にしたうえで「マジダサいしキモい」と心ない言葉を吐く始末…。大切な存在であるはずの娘に暴言を吐かれた母は顔を真っ青にし言葉を失うのでした…。子どものための我慢夫と子どもを支えていた女性に訪れた悲劇…。反抗期とはいえ、子どもにまで暴言を吐かれてしまうなんて悲しいですよね…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月13日■前回のあらすじ英語以外の科目の成績が悪かったからと学習塾に通うことになったしろみ。テスト期間の前日、胃腸炎がうつったらしく体調が悪くなりました。母に迎えに来てほしいと頼んだのですが、「車の中で吐かれたら嫌」という理由で迎えに来てはくれませんでした。なんとか家にたどり着くも…ちなみにゴン太(飼ってるハスキー犬)には申し訳ないのですが、家の庭先でおトイレを済ましてもらいました。お散歩に行きたいだろうに私の具合の悪さを察したのかすぐに済ましてくれました。本当に優秀な子だ…。翌朝は期末テストの初日。それまでに熱は下がっているのでしょうか…。次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年06月12日体型の悩みの上位にランクにするぽっこりおなか。おなかにたまっているのは余分な脂肪のかたまりだけ、と思っていませんか。実は40代、50代女性の場合は単なる肥満だけが原因ではなく、体のある部位の衰えも原因になることがあるといいます。その原因とは何なのでしょうか? 産婦人科医の駒形依子先生に聞きました。教えてくれたのは…監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。★関連記事:尿漏れ、頻尿、ぽっこりおなかの原因は骨盤底筋群の緩みにあった!骨盤底筋群を鍛える「呼吸法」とはどの部位が衰えるとぽっこりおなかの原因になる?「骨盤底筋群」の衰えが体形崩れの一因駒形先生によれば、ぽっこりおなかなど加齢による体形の崩れの原因に「骨盤底筋群」の衰えが挙げられるといいます。骨盤底筋群とはどんな筋肉なのでしょうか。「骨盤底筋群とは骨盤の底に位置する筋肉のことを指します。 複数の膜のような筋肉で、ハンモックのように骨盤内にある膀胱、子宮、直腸などの臓器を支え正しい位置に保ってくれます。 また排便や排尿をコントロールするなどの重要な役割をしています。この骨盤底筋群が緩むと、支え切れなくなった内臓が下垂し、おなかが出てきてしまいます。特に女性は子宮や卵巣といった特有の臓器が多く、緩みやすいのです」(駒形先生)。「骨盤底筋群」は40代以降急速に衰える!この骨盤底筋群は、40代以降になると急速に衰えると言います。「加齢による筋力低下や内臓脂肪の増加、運動不足、出産時のダメージなどさまざまな理由で衰えていきます。筋力低下については女性ホルモンが減少することが原因とされていることもありますが、それよりも大きいのは運動不足です。更年期でも、鍛えることで筋力を維持することは十分可能です」(駒形先生)。また、日々の生活習慣でも、骨盤底筋群の衰えを加速させる行為があるといいます。「排便時に思い切りいきむことが多いと、骨盤底筋群は緩みやすくなります。腹圧が大きくかかると骨盤底筋群が伸びやすくなってしまいます」(駒形先生)。筋トレと便秘解消を同時進行で!排便時にいきむことが多い人は、便秘がちの人や水分不足の便が出がちな人でしょうか。「いきまないと便が出ないという時点で便秘です。40代以降は女性ホルモンが減少することで腸が乾燥しやすくなり、便秘がちになる女性が増えていきます。前述したように、骨盤底筋群は鍛えれば維持することができますが、便秘があると効果は薄くなります。便が腸に長期間たまることで骨盤底筋群に負担がかかっている上に、いきむことで伸びてしまうからです。体形維持を目指すなら、まずは毎日スッキリ出ることがスタートラインです」(駒形先生)。駒形先生は自身の著書で骨盤底筋群のトレーニングを「腟トレ」として多数紹介しています。そのうち、簡単にできる方法を紹介します。①フェイスタオルを縦半分に折って横の端からくるくると巻きます。②服の上から①の巻いたタオルを会陰(股)に当てて、椅子に座ります。③タオルが当たる部分を意識しながら、タオルを挟むように意識して、会陰にクッと力を入れます。このようなトレーニングをできる範囲で定期的におこなって骨盤底筋群を鍛えると、便も出やすくなるそうです。まとめ「更年期だから」「女性ホルモンが少ないから」と何もしないのでは、そこで終わり。駒形先生によれば、便や脂肪を体にためこむことは、体形の問題だけでなくさまざまな体調不良にもつながるということです。できることから少しずつ始めてみてはいかがでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。取材・文/mido(49歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。著者/監修/駒形 依子 先生2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
2023年06月12日皆さんは母との関係に悩んだことはありますか?今回は「毒親との生活」を紹介します。≪HPはこちら≫不機嫌な母との関係主人公は母との関係が良好ではありません。思い切って自分の部屋がほしいとお願いしても、部屋はもらえず不機嫌になる母。そんな母に対して、主人公は何も言えずにいました。母との関係がおかしいと気づいたのは、友人の家に遊び行ったときで…。そんな言い方して大丈夫なの?出典:Instagram友達のように話す友人親子を見て「そんな言い方して大丈夫なの?」と主人公は驚きます。そして、自分と母との関係が普通ではないことを知ったのでした。主人公は家では着るものを細かく決められ、髪の毛も肩より上に切ることは禁止。友人から誕生日プレゼントでもらった髪飾りをつけていると「チャラチャラして!」と激怒までされてしまいます。さらに主人公から携帯を取り上げ、友人に文句の連絡をし始めたのです。そんな母を見て、家から逃げ出したいと思った主人公。高校生になり我慢の限界に達したところで、単身赴任中の父に助けを求め家を出たのでした。母の態度母の言動にはモヤっとしてしまいますね。主人公が決断をできてよかったと思ってしまうようなエピソードでした。インスタ:マリコHP: リアコミ原作:みちか(マリコのInstagramから応募)漫画:kanata※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月09日■前回のあらすじゴン太の散歩仲間となったチャラ男と楽しい日々を過ごしていたのもつかの間…ある日散歩中に振り向くと母がいました。母はチャラ男の前で彼と彼の家族を悪く言うと、しろみを車に乗せて去ろうとしました。2度と関わらないでと言われたチャラ男は…どうやらチャラ男くんが近くにあった缶か何かを蹴飛ばしたようでした。子どもだから考えが回らなかったとか、母に言われたことは絶対だという刷り込みがあったからとか、色々言い訳も思いつきますが…やっぱり小さいころの私はいろんな人の人生めちゃくちゃにしてきたのではないかと今でも考えてしまいます…。思い出すとため息しか出ません。次回、突然母が突拍子もないことを言い出します。次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年06月05日45.8%が「親の介護について話し合ったことがある」と回答両親の介護について話し合ったことがあるか尋ねたところ、全体の45.8%が「したことがある」と答えました。最も話し合ったことがある年代は10代(75%)となっています。20代からは、年齢が上がるにつれて「話し合ったことがある」という比率が上昇しており、実際に介護が起こる年齢に近づくにつれて、話す機会が増えていることがわかります。次に、両親に介護が必要になった場合の介護スタイルについて聞くと、最も多い回答は「施設」(288人)、2位が「デイサービス」(214人)、3位が「自宅」(171人)となりました。複数回答の人も多く、介護のレベルに応じて「自宅介護からデイサービス、施設へと段階的に切り替えていく」という意見もありました。「施設を利用したいが、金銭的に難しい」という意見もあり、経済面が影響し必要な介護を選べないと考えている人がいることもわかりました。続いて、将来的に両親に介護が必要になった場合、主な担当は誰であるか聞くと、1位が「自分」(287人)、2位が「兄弟・姉妹」(151人)、3位が「施設」(51人)でした。4位は「配偶者」で、4%いることがわかりました。5位は「夫婦」となっていますが、女性は「それぞれの親の介護をする」という意味であるのに対し、男性は「自分の親の介護を手伝ってもらう」という意味であるという違いも見られました。最後に、両親の介護について不安があるか尋ねると、93.8%が「はい」と答えました。実際に「両親の介護について不安がある」と回答した人からのコメントから、一部を紹介します。・祖母が施設入所をする際に、本人が嫌がって難航している様子を見ているので、そうならないか不安。(40代男性)・自分に介護が出来るのか不安。肉体的にも精神的に追い詰められてボロボロにならないか。認知症を発症したらボケて行く親を受け入れられるのか。経済的負担も心配。介護によって破産しないか。(30代女性)・施設はあってもスタッフが足りないといえます。それを補う対策が必要です。(30代男性)・ 家族内で支える、介護するという昔の常識はこれからは通用しないので、格安の高齢者用の賃貸マンションなどを建ててほしい。 今ある高齢者向けのマンションは年金だけでは家賃を払えない。(40代女性)・家庭や家族の負担をゼロにするのは不可能だけど、なるべく負担にならない様な政策をするべきだと思う。 例えば、所得や年金額が少なくても施設に入れるようにすることなど。(20代女性)出典:調査概要調査対象:10代から60代以上までの男女調査期間:2023年4月7日〜18日調査機関:自社調査調査方法:インターネットによる任意回答有効回答数:500人(女性 292人/男性 208人)回答者の年齢:10代0.8%、20代14.2%、30代29.2%、40代33.4%、50代17%、60代以上5.4%AZWAY(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅親に「介護脱毛してほしい」は6割、一番大変そうな介護は「排泄介助」ーー還暦前の親がいる男女に調査✅義両親の介護をするつもりはある? 8割のママの回答は……✅【親の介護・認知症についての意識調査】親の介護費用「いくらかかるかわからない」が半数に上る
2023年06月05日30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。通販がとても大好きなカルコさん。しかし、ついやってしまう失敗があるようで……。★前の話どれを買ったらいいのかわからなくなり…私は通販大好き人間で、買い物の70%ほどが通販というカルコさん。ちょっとした電化製品なども通販で買っていたのですが……。今回のテーマは「自分が優柔不断でやってしまったこと」です。それは通販でのお買物。最初に言っておきますが、私は通販大好き人間で、買い物の70%ほどは通販です。本当に便利なんですもん!一度通販の便利さに慣れると…ミニストーブなどちょっとした電化製品は通販で買っていたんですが、ただ、風量などの「どんな説明やレビューを読んでもわからないこと」は、やっぱり店頭まで行って確認したほうが良いですね(笑)。15年ほど前までは店頭で詳しい説明を聞いて購入するのが当たり前だったけど、一度通販の便利さに慣れてしまうと、決定打のない似たような商品を頭の中でひたすらどっちがいいのかグルグルグル無駄な吟味……。そりゃあ優柔不断にもなりますよね。決定打がテキストからじゃわからないですもんね。失敗を重ねてたどり着いたのは無駄に激疲れ。そこから無駄にポチり。そんな感じだから商品が届いても「え~やっぱ違うなぁ」「どうしようかなぁ」(無駄な迷い)からの返品作業……。ああああああ~もう無駄無駄無駄無駄。通販で一番やっちゃいけない買い物(泣)。でも学びましたよ!今後、電化製品系は絶対に一度、店頭まで確認しに行って通販で探す。結局はそっちのほうが時間と労力を無駄にしない(笑)。何度も失敗を重ねると凝りますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/大日野 カルコ(44歳)くそ地味系マンガ家。著書にエッセイ漫画『39歳、私いつまでこのまんま?~アラフォーからのマインドリセット』。Instagram「40代独女くそじみLIFE」日々更新。→@karukoohino
2023年06月03日■前回のあらすじ散歩中、猫を追いかけだしたゴン太に引きずられて怪我だらけになったしろみ。家に戻ると母は服をボロボロにしたことを怒り、しろみを庭のホースで水をかけて洗ったのでした。塾をサボりたいからわざと怪我した!?泣くのは恥ずかしいと教えられていた私ですが、この時ばかりはボロボロ涙がこぼれ落ちてきました。多分引きずりまくられたショックと痛さと、母にこんなこと言われた悲しさが合わさって訳の分からない感情になってたのだと思います。6年生になりましたこのお年頃の子は一度は通る道なのでしょうか…。テレビって存在がもはや憧れというか、たくさんテレビを見るのが夢! みたいな子どもでした。私も年寄りになったらテレビたくさん見れるかなぁ…などと考えていました。ここから小学生編最終章、小学6年生の思い出話です。次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年06月01日まめねこさんが描く、毒親に育てられたWさんのエピソードです。Wさんは4歳の娘さんがいるシングルマザー。子どもの頃、毒親の母に育てられました。殴る蹴るの毎日でも、子どものころはおかしいと思いませんでした。しかし、ある出来事をきっかけに、自分の親が普通ではないことに気が付きます……。シングルマザーのWさんは4歳の娘さんと2人暮らし。しかし、自分の子育てに自信が持てないと言います。それは、自分自身がいわゆる「毒親」のお母さんに育てられたから。普通の親が分かりません。 お母さんは、Wさんが高校入学した頃に変わっていきました。殴る蹴るも当たり前の日々。それでも、当時はお母さんが普通の親でないことに気が付きません。 自分と向き合うため、娘に同じ思いをさせないため、Wさんは過去を振り返ります。はたして、お母さんはなぜ毒親になったのでしょうか。そしてWさんが毒親だと気付いた出来事とは……!?思い出す母親の姿は…… 当時の彼氏との刑事事件、Wさんの高校中退をきっかけに、お母さんは変わってしまいました。お酒を飲んでは、殴る蹴るの毎日。 「そんな暇があるなら……働けぇ!」 お風呂さえもゆっくり入ることは許されません。 心配してくれる周囲の声に耳を貸さないWさんでしたが、ある日、お母さんが彼氏を庇う出来事が起こります。しかも、お母さんはWさんを殴ってまで……。 このとき、Wさんはようやく気付きました。 お母さんが普通の親ではないこと、これまで自分がされてきたことがおかしいということに……。 著者:マンガ家・イラストレーター まめねこ
2023年06月01日両親の離婚や不倫によって、突然、平穏な生活が壊されることもあります。今回は、20代後半で両親が離婚し、さらには母親の不倫まで知ってしまったという女性のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。前触れもなく両親が離婚20代後半の優香さん(仮名)は、両親が離婚することになったと突然知らされたそう。当時はすでに優香さんが独り立ちして久しく、二人が納得しているならと、受け入れることに決めたと言います。「両親の離婚が成立した直後に、母が落ち込んでいるかもしれないと思って実家に帰ったんです。すると母は予想外に機嫌がよく、さらには『実はね、彼氏がいるのよ』と打ち明けられました。しかも、よくよく話を聞いてみると、その彼とは5年来の関係だというので、要するに母は父と結婚している間も不倫をしていたってことだったんです……」母親からの話にショックを受けた優香さんは、その場で母親をきつく問い詰めたとのこと。しかし母親は、あっけらかんとした様子で「不倫のことはバレていないから大丈夫。来年には彼氏と再婚する予定だから」と優香さんに言い放ったそうです。真面目だったはずの母親の裏の顔を知り…「ずっと母のことを真面目な人だと思っていたので、裏の顔を知ってしまい、かなりの衝撃を受けました。だけど、もう父とは離婚した後で、母からは『祝福してくれるよね?』と言われてしまって。戸惑いながらも、私が反対をしたところで母の決意が変わるわけでもないだろうし、今さら父親との復縁も模索できないだろうと諦めたんです。母が再婚をすることに苦言は呈したものの、特別に反対はしませんでした」しかしその日以降、母親に対する信頼がどんどん薄れていったと振り返る優香さん。数年にもわたり父親を裏切り続けていた母の本性を知り、父親がかわいそうだという思いも強まったと言います。けれど、そんな優香さんの気持ちをまったく気にしていない様子の母親は、着々と再婚に向けて準備を進めていったとのこと。「最終的には、母が幸せならそれでいいのかなと考えるようにして、自分のメンタルを安定させました。もう私も大人だし、母の再婚相手とも表面上はいい関係を築いていく必要があるだろうとも思ったし。それで、母から『再婚相手に会ってもらいたい』と連絡がきたときにも、一度は会っておく必要があるだろうと思って承諾したんです」そして、優香さんは渋々ながらも母親が再婚を考えている不倫相手と会ったそうです。再婚が決まり、浮かれている母親に対しては、この時点ではもう優香さんから苦言を呈することはできませんでした。両親が離婚を決めただけでも衝撃を受けるのに、親が不倫をしていたと知れば、ショックは計り知れません。両親と離れて暮らしている場合には特に、両親がどんな生活を送っているのかが見えにくいため、予想外の話が飛び込んできたときにはショックも大きいものでしょう。©Susumu Yoshioka/yamasan/gettyimages文・並木まき
2023年05月31日