昨年末の23時過ぎ。都内にある隠れ家バーに入るマスク姿のMEGUMI(38)が。20分ほど滞在すると自転車に乗って帰っていった。「この日は彼女の夫・Dragon Ashの降谷建志さん(40)が共同経営するバーの10周年記念パーティだったんです。芸能関係のお客さんも多かったですね」(常連客)深夜0時過ぎ、今度は帽子を目深に被った眼鏡の男性が店に入っていった。新井浩文被告(40)だーー。新井被告は18年7月に派遣型マッサージ店の女性従業員へ強制性交をした容疑で、19年2月に逮捕された。同月に保釈されたが所属事務所(当時)も解雇されている。「昨年9月の初公判で彼は女性に謝罪したものの『合意があった』と無罪を主張。第2回公判では自ら出演する事件当日の“再現ビデオ”を提出して無罪を訴えました。しかし、昨年12月2日に懲役5年の実刑判決が下りました。新井被告はその判決を不服として即日控訴。現在は保釈金750万円で再保釈されています」(政治部記者)新井被告はなぜ、この店に?「彼は昔からDragon Ashのファン。約十年前、メンバーの桜井さんを通じて降谷さんと初対面した時は緊張で手が震えたほどでした。それがいまや共通の友人たちの結婚式の2次会を仕切るなど、降谷さんから信頼される親友になったんです」(音楽関係者)前出の常連客も言う。「これまでも降谷さんの誕生日を祝うなど、このバーは仲間たちの“憩いの場”なんです。ただ降谷さんはこの日、大阪でライブがあったため不在でした」事件当日は「酒に酔っていた」と供述していた新井被告だが、保釈中も懲りずに仲間の酒場へ……。1時間ほど“憩いの場”に滞在した新井は10人ほどの友人らに囲まれながら店から出てきた。新井被告は笑みを浮かべながら手を振るとタクシーを拾って乗り込んだ。「彼は事件後も犯行現場となったマンションにしばらく住んでいました。一部では“恩師”の某女優の世話を受け軽井沢に隠遁中と報じられていますが、実は都内の別のマンションを拠点に生活していると聞いています」(映画関係者)今後の裁判はどうなるのだろう。「高裁の判決が覆される可能性は非常に低いと思います。強制性交等罪の法定刑下限は5年なので、実刑5年が重すぎるとは思えません。もしも被害女性と高額で示談した場合、実刑4年程の減刑になる可能性はありますが、執行猶予の可能性は非常に低いです。早ければ判決は夏ごろと思われます」(神田お茶の水法律事務所・上谷さくら弁護士)判決の日まで、新井被告が“改心”することはあるのだろうかーー。「女性自身」2020年1月21日号 掲載
2020年01月07日無料インターネットテレビ局「AbemaTV」にて、「おっさんずラブ-in the sky-」最終回の、その後を描いたオリジナルドラマ「おっさんずラブ-in the sky- ~ゆく年くる年SP~」の配信が決定した。“空”を舞台に、新人CA・春田創一(田中圭)、機長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、副操縦士・成瀬竜(千葉雄大)、整備士・四宮要(戸次重幸)らおっさんたちがピュアなラブバトルを繰り広げてきた本作。最終回は衝撃の結末を迎え、恋のバトルは一見落着!?「AbemaTV」では、そんなドラマ最終回の余韻も冷めやらぬ中、ようやく気持ちが通じ合ったかに見えた“成瀬&四宮”のその後を描くオリジナルドラマ(前後編)をクリスマスイブの12月24日(火)0時より「Abemaビデオ」にて配信。最終回で見せた“クリスマスキス”の後、成瀬&四宮は一緒に新年を迎えることができるのか?また、四宮の後輩整備士・道端寛太(鈴鹿央士)は、気になる存在の広報部員・橘緋夏(佐津川愛美)に独特のアプローチを開始して!?こちらの2人の恋の行方にも注目!さらに、春田や黒澤をはじめ、「天空ピーチエアライン」のクセ強キャラたちも続々登場。それぞれのクリスマスのその後は一体、どんな展開を迎えているのか。“その先”が気にならずにはいられない。「ゆく年くる年SP」【前編】クリスマスキス以降気まずい2人は…本編最終回は、クリスマスに思わず成瀬にキスしそうになり思いとどまった四宮。そんな四宮の葛藤を見透かして成瀬からキス!…というところで幕が下りた。今回のオリジナルドラマでは、その後、実は気まずい状態が続いている2人のせめぎ合いを描く。煮え切らない態度の四宮にイライラしっぱなしの成瀬。なんとかこの状況を打破したい成瀬は、四宮が主催する忘年会で関係を進めるべく、まさかの緋夏にバックアップを依頼。一方、勇気を出して誘い出した緋夏とのデートを、CA・根古(MEGUMI)からこてんぱんにダメ出しされた道端もまた、四宮に泣きついて忘年会での挽回を企てていた…。そして迎えた忘年会の日。成瀬の“ある”行動に四宮がブチギレ!?「ゆく年くる年SP」【後編】恋のカウントダウン大作戦決行!?忘年会で大ゲンカをしてしまった成瀬と四宮。思わず社員寮を飛び出した四宮はジョギング中の黒澤に出会い、“魁おっさん塾”に再度入門。その頃、成瀬は帰省中のはずの春田となぜかバッタリ。思わず春田に恋のお悩み相談をする羽目に。クリスマス、令和最初の年越し…大好きな人と、ただ一緒に過ごしたいだけなのに――。“恋の正解”が見つからない、不器用すぎるおっさんたちの年末をお見逃しなく。「おっさんずラブ-in the sky- ~ゆく年くる年SP~」【前編】は12月24日(火)0時~、【後編】は12月25日(水)0時~Abemaビデオにて配信。「おっさんずラブ-in the sky-」はAbemaビデオにて全話無料配信中(2020年1月21日まで)。(text:cinemacafe.net)
2019年12月23日前田敦子主演のよるドラ「伝説のお母さん」より、役衣装を身に着けたビジュアルが到着。共演者も発表された。かつて闇の力で世界を支配しようとした魔王を撃退し、世界の平和を取り戻した伝説の勇者一行。この戦いに参加した伝説の魔法使い・メイ(前田敦子)は、訪れた平穏な日々の中、めでたく第1子を出産。専業主婦としてワンオペ育児に奮闘する日々であった。そんなある日、魔王の封印が解かれ復活したという知らせが届く。国王は伝説の一行に魔王討伐の命を下す。しかし「無理です、だって…保育所が空いてないんです!!」果たして、メイは数々の障壁を乗り越えて「育児」と「世界平和」の両立を実現することができるのか…。物語の舞台は、RPGを彷彿とさせる世界。そこに生きる“伝説の魔法使い”メイは、8か月の赤ちゃんを育てる新米ママ。前田さんが家事に育児に冒険に奮闘するメイを演じ、待機児童にワンオペ育児、問題山積みの子育てをファンタジーに、そしてリアルに描く。「魔法が使える役は初めて」と喜ぶ前田さんは、「こんな非現実的な設定の中で、今、現実に起きている社会問題を扱っていて、小さなお子さんがいるお母さん達の代弁をしつつ、前向きにコミカルに描かれているのが素敵だなと思いました」と物語の印象を明かし、「メイの奮闘ぶりは他人事だとは思えません。今だからこそ挑戦したいです。皆さんにも是非楽しみにしていただければ嬉しいです!」とコメントしている。さらに、メイの夫・モブ役に多くの舞台で活躍する玉置玲央、国王に仕える若き士官・カトウ役に「義母と娘のブルース」「集団左遷!!」の井之脇海、伝説の勇者・マサムネ役に『クローズZERO』シリーズや大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の大東駿介。伝説のシーフ(盗賊)・ベラ役にMEGUMI、伝説の戦士・ポコ役に片山友希、僧侶・クウカイ役に前原瑞樹、メイたちの国を統治する王さま役に大倉孝二らの出演も決定した。「伝説のお母さん」は2020年2月1日より毎週土曜日23時30分~NHK総合にて放送(全8回)。(cinemacafe.net)
2019年12月23日航空業界を舞台に新たなおっさんたちのピュアラブを描く「おっさんずラブ-in the sky-」が12月21日オンエアの8話でフィナーレを迎えた。パイロットを引退する黒澤、クリスマスイブのラストフライトの後の“涙の告白”に多くの視聴者が感動の声を上げている。半年前にリストラされ、後輩の勧めで航空会社に転職、CAとなった春田創一を田中圭が、春田が勤務する「天空ピーチエアライン」のベテラン機長・黒澤武蔵を吉田鋼太郎が演じる本作。今シーズンでは2人を取り巻く登場人物として、副操縦士の成瀬竜に千葉雄大、整備士の四宮要に戸次重幸、ドバイ帰りの「天空ピーチエアライン」執行役員・獅子丸怜二に山崎育三郎、広報で黒澤の娘でもある橘緋夏に佐津川愛美、ディスパッチャーの烏丸孫三郎に正名僕蔵、若手整備士の道端寛太に鈴鹿央士、またチーフパーサー・十文字美冴に片岡京子、根古遥にMEGUMI、有栖川民代に木崎ゆりあといった面々も出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回は黒澤がパイロットを引退することになり、春田は自分でも驚くほどに激しく動揺。一方、社員寮を出て行った四宮は“黒澤家”に居候。黒澤の“愛の境地”を学ぶべく「魁黒澤塾」に弟子入りしていた。黒澤の退役を受け入れられない春田や成瀬、四宮を呼び出した黒澤は、土手で「黒澤杯相撲大会」を開催する…。クリスマスイブ。黒澤機長のラストフライトで春田は機内アナウンスを志願。フライトが終わり、春田からの手紙を受け取った黒澤はヘリポートへ。そこで春田は黒澤に告白する…というストーリーだった。そしてラストフライトを終えた黒澤に、春田がまさかの“告白”。2話で黒澤が春田に送った「好きになってもいいですかー」という言葉を今度は春田が黒澤に送る…春田と黒澤が結ばれるラストに「まさかの黒澤ルート「やっと黒澤さんが報われた」「黒沢武蔵おめでとう!!嬉しさしかない」「黒澤キャプテンおめでとう想いは届いた!」「胸熱です。武蔵…はるた…うわぁぁぁ泣くぅ」など、視聴者から感動の声が続出。また黒澤が春田、成瀬、四宮を土手に呼び出し“相撲大会”を開催する場面には「すもう大会おもしろすぎる」「もう訳わからんけど好き」などの声が。特に黒澤にお姫様抱っこされる成瀬の姿に「成瀬きゅん…お姫様抱っこされてる…かわええ」「お姫様抱っこされてる千葉雄大可愛すぎ」などの反応多数。さらに獅子丸は今回もクリスマス仕様のトナカイ姿で“ミュージカル”。そんな獅子丸=山崎さんには「獅子丸トナカイ素敵な声でした」「もっと歌って踊ってほしかった特別編に期待」といった感想も寄せられていた。(笠緒)
2019年12月22日田中圭と吉田鋼太郎らが出演するピュアラブストーリー「おっさんずラブ-in the sky-」の第7話が12月14日放送。山崎育三郎演じる獅子丸怜二の“泣き上戸”ぶりと田中さん演じる春田とのダンスシーンに多くの視聴者が反応している。田中さん演じる“はるたん”こと春田創一が「天空ピーチエアライン」のCAを、吉田さん演じる黒澤武蔵がパイロットに扮し、今度は航空業界を舞台にした“おっさんたちのラブストーリー”が繰り広げられる本作。副操縦士の成瀬竜を千葉雄大が、整備士の四宮要を戸次重幸が、広報で黒澤の娘でもある橘緋夏を佐津川愛美が、ディスパッチャーの烏丸孫三郎を正名僕蔵が、若手整備士の道端寛太を鈴鹿央士が、チーフパーサー・十文字美冴を片岡京子が、根古遥をMEGUMIが、有栖川民代を木崎ゆりあが演じるほか、前回から山崎さんが「天空ピーチエアライン」の執行役員・獅子丸怜二役で出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。CAとして春田たちの前に現れた獅子丸だが、実は執行役員だった。オフィスに現れた獅子丸は冷たい口調で“組織改革”を告げる。それに納得のいかない春田だが獅子丸は「結果を出さないとはるっぴにも居場所がない」と告げる。一方、寮では四宮に恋してしまった成瀬が「キスまでにやるべきことがわからない…」と思い悩んでいる様子で、成瀬の不器用すぎるアプローチを放っておけず、春田は成瀬をイルミネーションに誘う。春田と成瀬が寮に帰ると、そこには四宮と酔っぱらった獅子丸の姿が。酔った獅子丸は泣き上戸で、さらに春田とダンスを踊って…というのが今回のおはなし。春田の手を取りキレのあるダンスを披露する獅子丸に「やっぱ、獅子丸は踊るのか」「獅子丸玲二を楽しんでる山崎育三郎が最高にかわいい笑」「エスコート慣れしている獅子丸さん」などの声が続々。しかも獅子丸は酔っているときの記憶がなく、獅子丸のターンを再現する春田に対し「そんなキレ悪くはないわ」と応じるシーンには「ターンのキレにはこだわる獅子丸」「ダンスのキレは覚えてる獅子丸」など視聴者からツッコミも寄せられていた。第8話「天空のメリークリスマス」さよならだ、春田――突如告げられた、黒澤キャプテン(吉田鋼太郎)のパイロット引退宣言。その決断に春田(田中圭)は、自分でも驚くほどに激しく動揺する。一方、社員寮を出て行った整備士・四宮(戸次重幸)の行方を心配する成瀬(千葉雄大)だが、ひょんなことから、四宮が“黒澤家”に居候していることが発覚…!黒澤の“愛の境地”を学ぶべく、魁黒澤塾に弟子入りしたようで…。尊敬するグレートキャプテンの退役を受け入れられない面々に、ある日黒澤から、呼び出し状が届く。約束の時間、土手に現れた黒澤は、おもむろに「黒澤杯相撲大会」の開催を告げ…?そして迎えたクリスマスイブ。黒澤機長のラストフライト――。自ら機内アナウンスを志願した春田が、最後に紡ぐ言葉とは?(笠緒)
2019年12月15日俳優・古谷一行(75)の孫・降谷凪(ふるや なぎ・10)が、20年1月公開の映画『ラストレター』で俳優デビューする。岩井俊二(56)を監督とする同作は、松たか子(42)が主演。さらに福山雅治(50)や広瀬すず(21)、神木隆之介(26)などが出演する。降谷は松が演じる岸辺野裕里の息子・瑛斗を演じる。同役の抜てきにあたって、岩井監督のイメージに合う役者が見つからなかったという。何度かオーディションを行い、約200名の中から降谷が選出された。降谷は出演にあたり、こうコメントを寄せている。《映画の撮影現場に行くのは初めてだったから緊張したけど、スタッフの皆さんに優しくしてもらったので楽しかったです》とし、《休み時間には、岩井監督にオモチャでいたずらをしたりしました。触ったら変形するオモチャで、監督に渡したら「わー!」ととても大きな声で驚いていました。『ラストレター』で経験したことや気持ちを大切に、面白い表現が出来る役者になりたいです》そんな降谷は人気バンド・Dragon Ashのヴォーカル降谷建志(40)と女優のMEGUMI(38)を両親に持ち、さらに祖父は『金田一耕助シリーズ』(TBS系)で金田一耕助を好演した古谷だ。「テレビ番組でも凪さんを古谷一行さん似だと語っていたMEGUMIさんは、初めから凪さんを俳優として育てようとしていなかったようです。子供には進路の選択肢を多く持てるようにしてあげたいと語っていました。凪さんは様々なことを体験した上で、俳優にチャレンジしたようです」(芸能関係者)“サラブレッド”とも言える降谷に、ネットでは期待の声が上がっている。《古谷一行の孫がデビューということはリアル金田一少年ってことですね!!すっげぇ!!!》《降谷建志とMEGUMIの長男・降谷凪くんが俳優デビューするらしいけど、祖父の古谷一行が金田一耕助なんだから金田一少年の事件簿の続編があるなら絶対に金田一役やってほしい》《MEGUMIさんの長男が漂うイケメン感…子供ながらにイケメンって凄!!》
2019年12月09日岩井俊二監督のもと、松たか子、広瀬すず、神木隆之介、福山雅治ら豪華キャストが出演する『ラストレター』。この度、松さんの息子役に、「Dragon Ash」の降谷建志と女優のMEGUMIの長男・降谷凪が抜擢、俳優デビューを果たすことになった。今回新たに、松さん演じる裕里と庵野秀明演じる・宗次郎の息子・岸辺野瑛斗役に決定したのは、降谷凪(ふるや なぎ)。名優・古谷一行を父に持つ降谷さんと、「おっさんずラブ-in the sky-」などに出演する女優・MEGUMIさんの長男で、本作で俳優デビュー。撮影前、瑛斗役のオーディションが行われたが、なかなか岩井監督のイメージに合う瑛斗が見つからず、何度かオーディションを行い、約200名の中から降谷さんが選ばれたという。フレッシュでありながらも豪華俳優陣の中でも物怖じしない堂々とした演技は、とても俳優デビューの初出演作品とは思えない、自然な瑞々しい印象をスクリーンに映し出している。「休み時間には、岩井監督にオモチャでいたずらをしたりしました。触ったら変形するオモチャで、監督に渡したら『わー!』ととても大きな声で驚いていました」と、降谷さんは初めての映画撮影の現場を楽しみながらも、「『ラストレター』で経験したことや気持ちを大切に、面白い表現が出来る役者になりたい」と、今後の活躍も期待させるコメントを寄せている。『ラストレター』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストレター 2020年1月17日より全国東宝系にて公開ⓒ2020「ラストレター」製作委員会
2019年12月09日Dragon Ashの降谷建志と女優のMEGUMIの長男・降谷凪が、映画『ラストレター』(2020年1月17日公開)で俳優デビューを果たすことが9日、明らかになった。同作は岩井俊二監督によるオリジナルのラブストーリーで、夫・子供2人と暮らす岸辺野裕里(松)が、姉・未咲の死をきっかけに初恋の人・鏡史郎(福山雅治/神木隆之介)と再会し、そこから始まった手紙の行き違いが姪・鮎美(広瀬すず)を巻き込んでいく。20年以上のキャリアで熱狂的なファンを生み出してきた岩井監督が、自身の原体験を詰め込んだ集大成として、初めて出身地である宮城でのロケーションで挑む。凪が演じるのは、松演じる裕里と庵野秀明演じる宗次郎の息子・岸辺野瑛斗。撮影前、瑛斗役のオーディションを行いましたが、なかなか岩井監督のイメージに合う「瑛斗」が見つからず、何度かオーディションを行い、約200名の中から凪が抜擢された。○降谷凪 コメント映画の撮影現場に行くのは初めてだったから緊張したけど、スタッフの皆さんに優しくしてもらったので楽しかったです。休み時間には、岩井監督にオモチャでいたずらをしたりしました。触ったら変形するオモチャで、監督に渡したら「わー!」ととても大きな声で驚いていました。『ラストレター』で経験したことや気持ちを大切に、面白い表現が出来る役者になりたいです。
2019年12月09日大ブームとなった前作から舞台を一新、新たなストーリーが展開する田中圭主演「おっさんずラブ-in the sky-」の第6話が12月7日放送。今回から山崎育三郎演じる獅子丸が登場、獅子丸の春田に対する「はるっぴ」呼びが多くの視聴者に興奮の嵐を巻き起こしている。「天空ピーチエアライン」のCAとなる春田創一に田中さん。クルーたちから絶大な信頼を得るベテラン機長・黒澤武蔵に吉田鋼太郎。“誰とでもキスできる”副操縦士(コーパイ)・成瀬竜に千葉雄大。春田に恋心を抱く整備チームのリーダー的存在・四宮要に戸次重幸。そのほかディスパッチャーの烏丸孫三郎に正名僕蔵。若手整備士の道端寛太に鈴鹿央士。春田のことが好きな黒澤の娘・橘緋夏に佐津川愛美。チーフパーサー・十文字美冴に片岡京子。根古遥にMEGUMI。有栖川民代に木崎ゆりあといったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。春田に告白した四宮。突然の告白にフリーズする春田に、四宮は“1週間お試し交際”を提案。ついつい押し切られた春田は翌日から四宮プロデュースにより、1日1枚カードを引き、書いてあるイベントを二人で実行するという不思議な七日間に巻き込まれることに。そんな中「天空ピーチエアライン」に、2か月前まで外資系のドバイ航空にいたというCA・獅子丸怜二(山崎育三郎)がやってくる。春田は性格もよくて優秀な獅子丸の教育係に任命される…というのが今回のストーリー。おもちゃを作ったり、タピオカを飲んだり、2人で銭湯に行ったりと、春田と四宮の“お試し交際”に「2人のタピオカシーンは最高」「タピオカ持って春田と写真撮ろうとするシノさん可愛すぎ」「シゲさんはやはり銭湯が似合う」「全編銭湯からお届けしてくれても良かったんですよ」など視聴者が歓喜に沸く。そして山崎さん演じる“新キャラ”獅子丸と春田の絡みにも「獅子丸さまぁ!イケちらかしすぎ」「ちょっとこの2人の並び色々強すぎ」「付き合うとか付き合わないとかそういう話関係なく、このコンビめちゃくちゃ好きです」「途中参加とは思えない存在感」と多くの視聴者が盛り上がっている。第7話あらすじ突然やってきたCA・獅子丸怜二の正体は、なんと執行役員だった――!オフィスに現れた獅子丸は、春田創一たちに冷徹な“組織改革”を告げる。親友が豹変し“最強の敵”として帰ってきたことに、春田はどうにも納得がいかず…。一方、整備士・四宮要は、機長・黒澤武蔵に“1週間お試し”で付き合った結果、春田にフラれたことを報告。黒澤もまた、娘の緋夏に、自分の気持ちを正直に告白する決意をする。そんな中、春田は寮で、四宮と副操縦士・成瀬竜のギクシャクした雰囲気を察する。話を聞くと、「キスまでにやるべきことがわからない…」と成瀬は思い悩んでいる様子。あまりの不器用すぎるアプローチを放っておけず、春田は成瀬をイルミネーションに誘い…。(笠緒)
2019年12月08日“女”に怒る“女”たちが集結、女性が女性に対して感じている不平不満をただ吐き出しまくるストレス解消バラエティー「女が女に怒る夜【令和元年愚痴納めSP】」が12月2日(月)今夜オンエア。今回は山田裕貴、清原翔、眞栄田郷敦がゲスト出演する。「あなたにも嫌いな女いませんか?」――これまでもスペシャル番組として何度か放送されてきた本番組が好評に応えこの度再びオンエア。司会を「くりぃむしちゅー」上田晋也が務め、いとうあさこ、大久保佳代子、田中みな実、MEGUMI、若槻千夏、「納言」薄幸、「マキシマム ザ ホルモン」ナヲ、西原啓子、ファーストサマーウイカ、一龍斎貞鏡、岡田サリオ、高橋あやな、丸山礼といった面々がスタジオに集い、日頃の不平不満はもちろん、今回は“女”にうるさい女性芸能人が女目線でみた「イイ女」について真剣に考える企画などで盛り上がる。またスペシャルゲストとして、戦隊ヒーロー「海賊戦隊ゴーカイジャー」で俳優デビューすると、超ビッグヒットコンテンツとなった「HiGH&LOW」シリーズをはじめ、カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作『万引き家族』や『となりの怪物くん』『虹色デイズ』、連続テレビ小説「なつぞら」など幅広い作品に出演する俳優となった山田さん。「MEN’S NON-NO」モデルから演技の道へと活動の場を広げ、「兄に愛されすぎて困ってます」や「PRINCE OF LEGEND」シリーズなどで注目される俳優へと成長。「HiGH&LOW」シリーズや「なつぞら」で山田さんと共演経験もある清原さん。千葉真一の息子にして新田真剣佑の弟という俳優一家に育ち、映画『小さな恋のうた』や、この夏日本に感動を巻き起こし、ラグビーワールドカップブームを牽引した「ノーサイド・ゲーム」などでいま注目される眞栄田さんを迎えてお届けする。スペシャルゲストの山田さんは「ZIP!」12月の金曜パーソナリティーに就任。山田さんの出演する「ZIP!」は毎週金曜日5時50分~日本テレビ系で放送。清原さんはドラマ「CHEAT チート ~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」に出演中。こちらは毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系で好評放送中。眞栄田さんの映画最新作『午前0時、キスしに来てよ』は12月6日(金)より全国にて公開。「女が女に怒る夜【令和元年愚痴納めSP】」は12月2日(月)今夜21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年12月02日田中圭、吉田鋼太郎に千葉雄大、戸次重幸らも加わって新たなおっさん“ピュアラブ”ストーリーが展開中の「おっさんずラブ-in the sky-」の5話が11月30日にオンエア。今回は戸次さん演じる要の“鼻クリーム”と春田と成瀬のキスなどに視聴者の注目が集まっている。前作の不動産業界から今度は航空業界を舞台をチェンジ。装いも新たに描かれるおっさんたちのラブストーリーとなる本作。田中さん演じる“はるたん”こと春田創一はCAとして、吉田さん演じる黒澤武蔵はエリートパイロットとして登場。黒澤の副操縦士で春田と同じ寮に暮らす成瀬竜を千葉さんが、やはり同じ寮に暮らす整備士の四宮要を戸次さんが演じるほか、彼らが働く「天空ピーチエアライン」で広報を務める春田の高校の後輩で黒澤の娘でもある橘緋夏に佐津川愛美、チーフパーサーの十文字美冴に片岡京子、根古遥にMEGUMI、有栖川民代に木崎ゆりあといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで要の息子が天空ピーチエアラインを訪ねてくる。驚きながらもなんとか2人を対面させようとする春田だが要は息子と会うことを拒む。そんな中、小学生が航空会社の職場を学ぶ“体験学習”期間がスタート。そのなかには要の息子も。遥から別れた妻が仕事で海外に移住すると聞いた要は、父であることを隠して息子と触れあう…。一方、緋夏は春田とデートするも、春田が自分のことが好きではないと確信。春田は成瀬と要が微笑ましく話す姿に嫉妬して、成瀬のことが好きだと自らの気持ちに気付き成瀬にキス。だがその直後、要から改めて「付き合って欲しい」と告げられる。黒澤も娘の緋夏のために春田をあきらめたものの、どうしても春田が忘れられない。そこに緋夏から春田に振られたことを知らされ、激しく心を乱される――というのが今回のあらすじ。MEGUMIさん演じる遥から息子が海外に行ってしまうことを知らされる要。パフェを食べるその鼻の先にはクリームが…戸次さんの“鼻クリーム”姿に「シノさんかわいすぎて泣いた」「パフェのクリーム鼻に付けてるーーー!あざとかわいい」「戸次重幸とパフェという組み合わせがもう神」「シノさんの鼻クリームサービスシーンをありがとうございます」などの声が殺到。一方、要の春田への想いをよそに春田は成瀬への恋心に火がついて、1話とは逆に今度は春田から成瀬にキス…「あのキスシーンはほんと死ぬもう千葉雄大可愛すぎ」「田中圭のキスの仕方が5000兆点すぎて令和イチしんどい」など、こちらにも視聴者の熱い注目が集まっている模様だ。第6話あらすじついにCA・春田創一(田中圭)に気持ちを打ち明けた整備士・四宮要(戸次重幸)。突然の告白にフリーズする春田に、四宮は“1週間お試し交際”を提案。ついつい押し切られた春田は、翌日から四宮プロデュースにより、1日1枚カードを引き、書いてあるイベントを二人で実行するという不思議な七日間に巻き込まれることに――。そんな中、天空ピーチエアラインに、嵐を呼ぶ男が降臨。獅子丸怜二(山崎育三郎)――春田と同い年で、2か月前まで外資系のドバイ航空にいたというCA。眉目秀麗、優秀、更には気さくでいいヤツ…そんな獅子丸の教育係に、なんと春田は任命されて…?(笠緒)
2019年12月01日航空業界を舞台にした新たなおっさん“ピュアラブ”ストーリー「おっさんずラブ-in the sky-」。その4話が11月23日放送。四宮の誕生会で突如始まった卓球大会、黒澤が繰り出す「サー!」攻撃に視聴者から興奮の声が押し寄せている。半年前にリストラされ後輩の勧めで航空会社に転職、CAとなった春田創一に田中圭。春田が勤務する「天空ピーチエアライン」のベテラン機長・黒澤武蔵に吉田鋼太郎。副操縦士の成瀬竜に千葉雄大。整備士の四宮要に戸次重幸。春田の高校の後輩で黒澤の娘・橘緋夏に佐津川愛美。ディスパッチャーの烏丸孫三郎に正名僕蔵。若手整備士の道端寛太に鈴鹿央士。チーフパーサーの十文字美冴に片岡京子。根古遥にMEGUMI。有栖川民代に木崎ゆりあらといったキャストでおくる今シーズン。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。春田が成瀬を抱きしめている現場を目撃してしまう四宮は、緋夏に「春田が好きなんだ」と打ち明けてしまう。一方春田が好きだと言う娘・緋夏のために黒澤は必死に春田を嫌いになろうとするが、そんなことはできるはずもない。数日後、父親の葬式を終えた成瀬が出社、いつになく素直に家族の話をぽつぽつと話しだす成瀬を、春田は四宮の誕生日会に誘う。四宮の誕生日パーティーに集結した“おっさん”たち。誰に対してもフレンドリーで優しすぎる春田に我慢の限界を迎えた黒澤は、突如「ここらで決着つけようか!」と、卓球大会の開催を宣言する――というのが今回のストーリー。成瀬や四宮に想いをぶつけ、しまいには「春田が好きサーー!」と、全ての語尾に「サー!」をつけてラケットを振り、ひとしきり暴れたあと寮を去っていく黒澤の様子に「キャプテン御乱心」「このわちゃわちゃ感ほんと好き」など興奮が抑えられない視聴者からの声が続々。黒澤のセリフに合わせ「笑いが止まらないサー!ww」「大爆笑したサー!」「荒らすだけ荒らして去るスタイル、好きサー」など、末尾に「サー」をつけたツイートも多数投稿されている。第5話あらすじ「…お父さん、いますか?」天空ピーチエアラインを訪ねてきた一人の少年は、なんと整備士・四宮要(戸次重幸)の息子だった…!衝撃の事実に驚きながらも、なんとか2人を対面させようとする春田創一(田中圭)だが、「俺には父親を名乗る資格はない」と、四宮から話をそらされてしまう。そんな中、小学生が航空会社の職場を学ぶ“体験学習”期間がスタート。春田は、副操縦士・成瀬竜(千葉雄大)や、整備士・道端寛太(鈴鹿央士)らと共に、小学生の授業を担当することに。張り切る春田だが、成瀬は子どもが大の苦手らしく、溜め息まじりで…?一方、泣く泣く春田への恋心を諦める決意をした機長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は、娘・緋夏(佐津川愛美)の恋をアシストしようとするも、若干の空回り気味。父親の邪魔(?)を振り切って、やっとの思いで春田とデートの約束をした緋夏だが、当日、春田が“他の人”のことばかり話すことに、気づいてしまい…。(笠緒)
2019年11月24日現在公開中の感涙ヒューマンドラマ『ひとよ』の白石和彌監督のティーチインイベントが11月17日(日)に行われ、本作の主演・佐藤健が飛び入り参加し観客を沸かせた。イベントでは観客との質疑応答を1問終え、白石監督が「誰か来られないか?とTwitterでつぶやいたら、音尾琢真君がすぐに『行けない』と返答してきた」とジョークで笑わせつつ、サプライズで登場したのは次男・雄二役の佐藤さん。残念ながら本編には登場しない“カット”されたシーンもあるというが、佐藤さんは「カットされることに関して僕は前向き。残念には思わない」と語り、「良くなかったからカットされたわけで、カットされてありがとうぐらいに思う役者です」と俳優としてのポリシーを明かす。なお、そんなカットシーンのひとつに、鈴木亮平演じる長男・大樹と別居中の妻(MEGUMI)との激しい口論シーンがあったそうで、白石監督は「いいシーンだったけれど、それがあると長男のシーンが続きすぎて、長男の映画になり過ぎると思った」とカット理由を打ち明けていた。またラストシーンについて「監督が急にバナナを持ってきて驚いた」と明かす佐藤さん。白石監督は「筑前煮も撮影場所のタクシー会社の方々が出してくれたもので、とても美味しくて。それもその場の判断で雄二に持って行かせようと思った。田舎って何かをお土産に持って行かせようとすることってありますよね」とリアリティを追求したという。さらに、こだわりは稲村家の家族写真にも。佐藤さんは「もらったバナナを持って写真に写ろうとか、(稲村家の長女・園子役の)松岡茉優さんがはじけたバージョンとか、数パターンを撮影したけれど、使用されたのは全員が真面目な顔の写真でした」と裏話を明かした。ラストの車中のシーンは2テイク撮影したそうだが、使われているのはファーストテイクだという。白石監督は「健君の目に涙が溜まっている感じがよかった」と選んだ理由を述べ、「実はそのシーンでは、僕が健君の横でヤドカリみたいに小さく丸まって隠れていました。現場は結構グチャグチャでしたよね」とふり返っていた。そして、今回が初めてとなった佐藤健×白石和彌監督のタッグ。今後の再タッグへ向けて佐藤さんは「色々なアイデアがあります。一つには絞れない」と構想を練っているようで、「いつか時代劇をやりたいと白石監督は現場でおしゃっていましたよね?」と確認する場面も。これに白石監督は「まだ一度も時代劇はやったことがないので。アクションものの時代劇もいいかも」と意欲を見せていた。『ひとよ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ひとよ 2019年11月8日より全国にて公開(c)2019「ひとよ」製作委員会
2019年11月18日今度は航空業界を舞台に田中圭“はるたん”と吉田鋼太郎演じる黒澤武蔵がピュアラブストーリーを繰り広げる「おっさんずラブ-in the sky-」の第3話が11月16日放送。千葉雄大演じる成瀬竜の“萌え袖&スプーン咥え”スタイルにざわめく視聴者が続出中だ。前作の不動産屋から今度は航空業界を舞台にして、田中さん演じる“はるたん”こと春田創一がCAを、吉田さん演じる黒澤武蔵はパイロットとして出会うことに。2人のほか副操縦士の成瀬竜に千葉さん、整備士の四宮要に戸次重幸、「天空ピーチエアライン」の広報で春田の高校の後輩にして黒澤の娘・橘緋夏に佐津川愛美も交えた“五角関係”をメインにストーリーが進む。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。春田と緋夏が自宅でキスをしようとしたその時、ふすまをあけて入ってきたのは、なんと黒澤。緋夏と黒澤が親子だったこと知り衝撃を受ける春田だが、黒澤も「愛する春田が娘と恋仲なのか?」と激しく動揺する。さらに春田が同僚の根古遥(MEGUMI)と有栖川民代(木崎ゆりあ)に、黒澤からの告白だとは言わず「好きになってもいいですか」と言われたことを話すと、2人は緋夏からの告白と勘違い。緋夏に話してしまったことから彼女もまた思い悩むことに。そんな中、春田はまた成瀬と若い女性が言い争う姿を目撃。社員寮に帰宅後、おせっかいにも成瀬に説教しようとする――。パーカーの袖を指先まで伸ばし“萌え袖”スタイルでスプーンを口にくわえ、電子レンジに向かう成瀬に「成瀬萌え袖とか反則」「成瀬の萌え袖は最強」などの声が上がり、「スプーン咥える千葉雄大は反則」など、成瀬を演じる千葉さんにも賞賛の声が。そんな成瀬だが、ラストで父が亡くなったことがわかる。春田に悲しげな表情で父の死を伝える成瀬の姿にも「安定の可愛さと姿勢の良さ」「雨の中泣いてる千葉雄大すんごいやばい」と、こちらのシーンでも千葉さんの可愛さに感激の声が続出中だ。第4話あらすじ降りそそぐ雨の中、春田創一(田中圭)が副操縦士・成瀬竜(千葉雄大)を抱きしめている現場を目撃し、立ち尽くす整備士・四宮要(戸次重幸)。四宮は心配して様子を見に来た広報部の橘緋夏(佐津川愛美)に「俺は、春田が好きなんだ」と、これまで秘めてきた思いを打ち明けてしまう。一方、春田のことを好きだと言う娘・緋夏のために、断腸の思いで恋愛戦線から離脱する決意をした機長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)。必死に春田を嫌いになろうとするが…うぅぅぅ…無理ぃ……。数日後、父親の葬式を終えた成瀬が出社。いつになく素直に、家族の話をぽつぽつと話しだす成瀬を、春田は四宮の誕生日会に誘う。翌日、改めて行われることになった四宮の誕生日パーティーには、胸にフクザツな思いを秘めたおっさんたちが大集結…!?無防備かつ無邪気すぎる春田に我慢の限界を迎えた黒澤は、突如「ここらで決着つけようか!」と、卓球大会の開催を宣言する。スマッシュに乗せて、次々に繰り出される男たちの本音――。果たして、卓球対決の行方は…?(笠緒)
2019年11月17日超人気シリーズを舞台を一新、新たなストーリーを描く田中圭主演の「おっさんずラブ-in the sky-」の第2話が11月9日放送。前作をリスペクトした黒澤の告白シーンに視聴者から賞賛の声が送られているほか、衝撃のラストにも大きな反響が集まっている。今度は航空業界を舞台に、半年前にリストラされ、後輩の勧めで航空会社に転職、CAとなった春田創一を田中さんが演じる。春田が勤務する「天空ピーチエアライン」で“グレートキャプテン”と呼ばれるほどのベテラン機長・黒澤武蔵に吉田鋼太郎。不器用な性格ゆえに周囲から誤解を受けやすい副操縦士(コーパイ)・成瀬竜に千葉雄大。熱血でストイックな整備チームのリーダー的存在・四宮要に戸次重幸。「天空ピーチエアライン」で働くディスパッチャー・烏丸孫三郎に正名僕蔵。若手整備士・道端寛太に鈴鹿央士。春田の高校の後輩で広報の橘緋夏に佐津川愛美。チーフパーサー・十文字美冴に片岡京子、根古遥にMEGUMI。有栖川民代に木崎ゆりあといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。春田が会社で見つけた自分を描いた大量のデッサンは同じ寮に住む要が書いたものだった。動揺する春田に要は春田以外の人間のデッサンを見せ「絵を描くのが趣味なんだ」と説明する。一方、成瀬にパワハラ疑惑が巻き起こり、パイロット資格はく奪の窮地に立たされるが、要や春田らの説得で懲戒はまぬがれる。その後、春田は黒澤から展望デッキに呼び出され「春田君のこと、好きになってもいいですかーっ!」と絶叫告白される。頭を抱える春田だが、それを「○」のサインだと勘違いした黒澤は「やったー!」と喜びの雄叫びを上げて鐘を鳴らす…この“絶叫告白”シーンだが、ボケた背景の光がハートになる演出に「また今回も背景ハート」「告白シーン恒例のハート出ました」「むさたんの愛の告白でバックがハートになる細かい演出」「告白時のハートライトの再現は嬉しかった」などの声が続々。さらにラストでは春田の後輩で気になる存在の緋夏が黒澤と親子であることが発覚。この展開にも「親子なのすっっっっごいびっくり」「キャプテンと緋夏ちゃん親子だったの?!?ライバル同士に?」「さすがにこの展開は想像してなかった」など衝撃を受けた視聴者が続出している。第3話あらすじ新人CA・春田創一(田中圭)と広報部員・橘緋夏(佐津川愛美)が自宅でキスをしようとしたその時…ふすまをあけて入ってきたのは、先日春田にぶっちゃけ絶叫告白をしたばかりの、キャプテン黒澤武蔵(吉田鋼太郎)!?なんと緋夏と黒澤は“親子関係”であることが発覚。衝撃を受ける春田だが、それ以上に黒澤も「愛する娘と、愛する春田は、恋仲なのか!?」という信じがたい事態に慟哭する。――ここに春田を巡る“父娘”の仁義なきラブバトルが幕を開けるようとしていた…。そんな中、春田は新路線就航便での機内アナウンスという大役を担うことに。ひとり屋上で練習をしていると、またも副操縦士の成瀬竜(千葉雄大)が若い女性と言い争う姿を目撃してしまう。社員寮に帰宅後、おせっかいにも成瀬に説教しようと近寄る春田だが、「ウザい」と冷たく言い放たれ…。ついに迎えた新路線就航の日。春田はオフィスでたまたま、成瀬が隠していた“ある秘密”を知ってしまう。降り出した雨の中、駆け出す春田…。やがて、雨に濡れて立ち尽くす成瀬の姿を見つけた春田は思わず、成瀬を強く抱きしめて――?(笠緒)
2019年11月10日映画『ひとよ』(11月8日公開)の公開記念舞台挨拶が9日に都内で行われ、佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優、MEGUMI、佐々木蔵之介、白石和彌監督が登場した。同作は鶴屋南北戯曲賞、読売文学賞戯曲・シナリオ賞などを受賞した注目の劇作家・桑原裕子率いる劇団KAKUTAの代表舞台作品『ひとよ』を実写映画化。15年前、ある家族に起きた一夜の事件が、母と三兄妹の運命を大きく狂わせた。一家は別々の人生を歩み、15年後に再会。葛藤と戸惑いの中で、一度崩壊した絆を取り戻そうともがき続ける。三兄妹でぶつかり合うシーンもあったが、松岡は「私がスナックで怒るシーンで、監督が『これを佐藤さんに投げてください』って、小鉢のピーナッツを持ってきたんですよ。何回目かのテイクで、佐藤さんの髪にピーナッツが。ピーナッツNGが出たんですよ! でも使われてるのは ピーナッツカットだった」と暴露。白石監督は「ピーナッツがついてるのが最高にかわいくて。こんなにピーナッツつけてかっこいい人いるかなと思った」と意外な角度から称賛する。鈴木が「結局、『やめよう』って言ってとったから、直後のカットからピーナッツついてないんですよね」と指摘すると、佐藤は「僕がこうやって取りましたから。結構痛かったんですよあれ、実は」と裏設定を披露し、苦笑する。また鈴木は「俺は監督から『雄二(佐藤)に振り払われてこけてくれ』って言われて、『どうしよう、この体格差で振り払われてこけるかな……』と考えた際の演技だった」と告白。「よく言われるのは、『あなた思った以上に力があるので加減してください』って。自分ではわからないから」と力を持て余している鈴木に、松岡は「パーマンみたい」と喩えていた。
2019年11月09日航空業界を舞台に新たなおっさんたちのピュアラブを描く「おっさんずラブ-in the sky-」が11月2日から放送開始。田中圭と千葉雄大との熱烈キスシーンや、戸次重幸が絶叫するラストシーンなどに注目が集まった。前作の不動産屋から今回は舞台を航空業界に移し、田中さん演じる春田創一は半年前にリストラされ、後輩の勧めで航空会社に転職、CAに。黒澤武蔵はパイロットとして登場。春田や黒澤が勤務する「天空ピーチエアライン」の副操縦士で、時間に厳しくストイックな成瀬竜に千葉雄大。整備チームのリーダー的存在で職人肌の四宮要に戸次重幸。そのほかディスパッチャーの烏丸孫三郎に正名僕蔵。若手整備士の道端寛太に鈴鹿央士。「天空ピーチエアライン」の広報で春田の高校の後輩・橘緋夏に佐津川愛美。チーフパーサーの十文字美冴に片岡京子。根古遥にMEGUMI。有栖川民代に木崎ゆりあといった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では勤務初日から遅刻した春田が、資料整理を頼まれロッカーを開けると自分を描いた大量のイラストを発見。さらに成瀬の別れ話に出くわし、いきなりキスされてしまう。機長の黒澤が絵心があることを知り、まさか機長が…と驚く春田だが、イラストを描いていたのは要だった――というストーリーが展開。女性の前で春田とキスしてみせ「そういうことだよ」と冷たく告げる…。田中さんと千葉さんの“熱烈キス”に「千葉ちゃんのキャラが思い描いたぐらい最高で。千葉ちゃんからキスさせたのも…最高」などの声が。さらに春田のイラストを描いていたのが戸次さん演じる要だということが発覚すると「戸次さんはないと思ってたのに、最後超笑ったわ」「戸次さんの真剣に絵を隠す演技が良かった」と大きく盛り上がる。「良い意味で新しく、良い意味で過去シリーズと同じ。来週も見よう」など前作とも違う“おっさんラブストーリー”の始まりに視聴者からも期待の声が集まっている。第2話あらすじ新人CA・春田(田中圭)が、転職初日に見つけてしまった大量のデッサン…それを描いたのは、なんと同じ寮に住む兄貴分の整備士・四宮要(戸次重幸)だった。動揺する春田だが、四宮は、春田以外の職場の仲間たちを描いた他のデッサンを見せ、「絵を描くのが趣味なんだ」だと爽やかに説明する。一方、副操縦士・成瀬(千葉雄大)が春田にキスをした理由が、“男と別れるため”だったと知り、「俺を巻き込むのはやめてくんね?」と問い詰める春田だが、その裏で、成瀬がパワハラ疑惑をかけられ、パイロット資格はく奪の窮地に立たされていることを知る。そんな中、春田を巡る恋の乱気流を目撃してしまった機長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は胸にかすかな痛みを抱えていた――。いつにない自分の状態に疑問を抱き、「まさか乗務に影響のある病気では…」と至急診療室に駆け込むが、なんと医師から「恋の病では…?」と告げられる。そんな黒澤の想いなど露知らず、春田と広報部員の橘緋夏(佐津川愛美)は、ひょんなことからデートに出かけることに!しかしデートの約束をした翌朝、春田は突然、黒澤から“空港の中心”に呼び出される。美しい飛行場の夜景を背に、黒澤は絶叫。「ぶっちゃけ、春田君のこと、好きになってもいいですかーー!?」(笠緒)
2019年11月03日写真家で映画監督でもある蜷川実花が、H&M(エイチ&エム)とジャンバティスタ・ヴァリ(Giambattista Valli)のコラボレーション「ジャンバティスタ・ヴァリ x H&M」の発売を記念して、本コレクションを撮り下ろしたルックを公開。「ジャンバティスタ・ヴァリ x H&M」とは?「ジャンバティスタ・ヴァリ x H&M」は、11月7日(木)より、H&M 渋谷店・新宿店・名古屋松坂屋店・心斎橋店の4店で展開される限定コレクション。H&Mが今回タッグ相手に選んだのは、パリを拠点に活躍する美と洗練の巨匠ジャンバティスタ・ヴァリ。「Project♥」をテーマにした華やかなメンズ・ウィンズのコレクションは、発売前から早くも話題を呼んでいる。蜷川実花がキャスティング!“愛”を表現したルック蜷川実花がフィルムに残したのは、そんな「ジャンバティスタ・ヴァリ x H&M」を纏った今“ホット”なモデルやアーティスト、俳優たち。蜷川によってキャスティングされた中川大志、玉城ティナ、DAOKO、笠松将、GIMICOの多様な5名が、彼女のフィルターを通して、それぞれの“愛”を表現している。玉城ティナ蜷川監督作品映画『Dinerダイナー』でヒロインを務めた玉城ティナは、ブラックドレスや純白のドレスなど、異なるムードの衣装を着用。中でも目を惹いたのは、チュールをたっぷりと重ねた真っ赤なドレス。アシンメトリーな裾がふわりと舞う一枚は、ドキッとさせられる非日常的な美しさが宿っている。DAOKOまた同作の主題歌を世界的ギタリスト・ MIYAVIと共に手掛けたDAOKOは、ロマンティックな花柄シフォンブラウスを、真っ赤なパンツにタックイン。上から羽織った漆黒のコートは、彼女の凛とした美しさを引き立てるのに一役買っている。それぞれの個性を引き出す“美”ルックそのほか中川大志は、艶やかな花柄シャツを赤いジャケットに、笠松将は“貴族プリント”で話題のスウェットを煌びやかなジャケットに差し込み、華やかながらもセクシーな着こなしを披露。GIMICOは、ドロップショルダーの真っ赤なミニ丈ドレスに、白いファージャケットを合わせたガーリーな一面を魅せている。【詳細】「ジャンバティスタ・ヴァリ x H&M」蜷川実花撮り下ろしphoto:MIKA NINAGAWA/LUCKYSTARstyling:H&Mhair&makeup:NOBORU TOMIZAWA(TINA TAMASHIRO,GIMICO), SAYAKA TSUTSUMI(TAISHI NAKAGAWA), MEGUMI KUJI(DAOKO), JUN GOTO(SHOW KASAMATSU)video:SHO HASHIMOTO/lutemodel:TAISHI NAKAGAWA/stardust, TINA TAMASHIRO/dine and indy, DAOKO/toy’s factory, GIMICO, SHOW KASAMATSU/dongyu■Giambattista Valli x H&M コレクション発売日:2019年11月7日(木)取り扱い:H&M 渋谷店、新宿店、名古屋松坂屋店、心斎橋店、公式オンラインストア
2019年10月31日佐藤健、松岡茉優、田中裕子ら日本を代表する豪華キャストが集結する『ひとよ』。とりわけ、白石和彌監督と初タッグとなる鈴木亮平は、“西郷どん”をはじめとするこれまでの精悍なイメージとは対極にある、内向的で頼りないキャラクターに挑戦している。鈴木さんといえば、昨年主演したNHK大河ドラマ「西郷どん」では主人公・西郷隆盛を演じ切り、来年は映画『燃えよ剣』に新選組局長・近藤勇役での出演が決まっているなど、頼りがいのある役柄のイメージが強い実力派俳優。一方、本作で演じる稲村家の長男・大樹は、メガネ姿で地味な作業服に身を包んでおり、これまでの役柄とは打って変わって全く覇気がない様子。また、幼い頃から吃音が原因でコミュニケーションに苦手意識を持つという難役だ。周りとのコミュニケーションを積極的に取る鈴木さん本人とは全く異なる役柄となった。以前に佐藤さんの兄役を演じたドラマ「天皇の料理番」では20kg減量、映画『俺物語!!』では30kg増量するなど、ストイックな役作りでも知られる鈴木さんだが、本作でも吃音の演技のために、様々な試みをしていたという。自主的に吃音の指導を受けるだけでなく、大樹の子ども時代を演じる子役と違いが出過ぎないよう、一緒に指導を受けて調整したほか、子役たちだけの撮影日にも関わらず、多忙な仕事の合間を縫って茨城県神栖市の撮影現場まで見学に行くなど、万全の準備で本作に臨んだ。先日行われたジャパンプレミアで鈴木さんは、「普段は活発な役をやることが多いですが、今回は全く異なる役柄を『鈴木にやらせてみよう』と思っていただいたことが嬉しいです」と、白石組初参加の喜びを明かしていた。また大樹は、子ども時代に「お母さんのような人と結婚したい」と話すほど、母・こはる(田中裕子)に深い愛情を持っているキャラクター。しかし、事件から15年経った現在、3兄妹では唯一家庭を持っているものの、妻の二三子(MEGUMI)との夫婦関係は上手くいっておらず、帰ってきた母にも素直に接することができない。そんな大樹役について鈴木さんは、「意外と難しくはなかったですね。『自分を見ないでくれ』と大樹は思っていたんじゃないかと思います」と分析。コミュニケーションへの苦手意識が家庭にまで影響してしまっているという不器用さや、思い通りにやり取りができないもどかしさを見事に表現し、鈴木さんの新たな一面が見えるキャラクターとなっている。稲村家の家族を演じる佐藤さんや松岡さん、そして「共演を熱望していた」と語る田中さんらそれぞれとの、思わず画面に見入ってしまうほどの演技合戦にも注目だ。『ひとよ』は11月8日(金)より全国公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ひとよ 2019年11月8日より全国にて公開(c)2019「ひとよ」製作委員会
2019年10月08日ここ最近、女子の間で話題なのが、パンダイニングで過ごすこと。焼きたてパンをその場で食べられるだけでなく、シェフ自慢の料理と一緒に食事を楽しんだり、アルコールを合わせて大人の時間にひたったり。お店メイドの焼きたてパンのおいしさを引き立てる、きっちりと手をかけた料理も自慢のパンダイニングをご紹介。早い夕食にも重宝。パリの名店が上陸。LIBERTE PATISSERIE BOULANGERIE(リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー)パリの本店はオープンして3年で、パリで大人気のパン店と評されるほどの実力店。日本一号店のこちらには、本店にはないダイニングスペースが2階にある。朝は購入したパンをイートインが可能で(1ドリンク注文)、11時以降は料理にお代わりOKのパンが付くスタイルに。女子から支持率が高いのは、3種類のデリとサラダをどっさり盛り付けたプレート。赤タマネギのマリネやスパイス香るキャロットラペなど、食べるほどにパンが進む。早めの夕食にも便利。3種のデリプレート¥1,350。ほかに、肉、魚のプレートも。東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-3TEL:0422・27・65939:00~19:00(食事は11:00~)無休ホテルのベーカリー自慢のパンと料理を。MORETHAN TAPAS LOUNGE(モアザン タパス ラウンジ)使い勝手抜群なのがホテル1階のこちらのラウンジ。朝と昼のビュッフェは同フロアの『MORETHAN BAKERY』のパンが食べ放題。カフェタイムにパンを買ってここで過ごしたり、ディナー利用でもパンの持ち込みがOKと自由度が高い。17時になるとバーカウンターに並ぶ「SUSHI PINCHOS」はぜひお試しを。寿司に見立てたひと口サイズのつまみで、バゲットに鰯の酢漬けや鶏レバームースなどをのせたもの。多彩なスパニッシュつまみでゆっくりするのも。17時にピンチョスがカウンターに並ぶ。各1個¥250。東京都新宿区西新宿4-31-1HOTEL THE KNOT TOKYO Shinjuku1F TEL:03・6300・01747:00~23:00無休高加水パンの食感の虜。技アリビールもぜひ。JET BAKER(ジェット ベイカー)同エリアでイタリアンを営むオーナーシェフが、独学でパン作りを学び開いたダイニング。“高加水”にこだわり、基本のパン生地はひとつ。黒胡椒とカシューナッツ、ヨモギと大納言など、混ぜ込む素材を変え、毎日焼き上げる5~6種どれもが、ふっくら、もっちり、しっとりの三拍子が揃ったパン。ラグーをたっぷり添えたアリスタ(豚のロースト)など、パンと好相性の料理に加え、特筆すべきはビールのおいしさ。注ぎ方で味が変わる職人技をぜひ体験して。極厚豚のアリスタ¥1,300、パン盛り合わせ¥600~、生ビールJET注ぎ¥700。東京都中央区新川2-1-3COSMY新川 TEL:03・6875・708411:30~13:30LO、17:30~21:30LO(土曜21:00LO)土曜昼と日・祝日休“パン飲み”に訪れたいニューカマー。BARTIZAN Bakery & Cafe(バルティザンベーカリーアンドカフェ)店で酵母を起こして育て、毎日4種のパンを焼き上げる。国産小麦、水、塩のみを使い、小麦本来の風味を味わえる「バルティザン サワードウ」をメインに、モーニングはトーストで、ランチは肉や魚料理にパンを添えるなど、シンプルにパンのおしさを実感できるメニューが揃う。バルタイムのスタートは午後3時。ウフマヨや白レバームースから、肉団子のトマト煮や黒胡椒をきかせたソーセージまで。パンと合わせてつまみたいメニューが目白押し。スモークサーモン&クリームチーズのタルティーヌ¥1,280。東京都港区浜松町2-5-‐3 TEL:03・6402・32817:30~23:00LO(土・日・祝日11:00~21:00LO)無休※『anan』2019年10月2日号より。写真・MEGUMI取材、文・池田祐美子(by anan編集部)
2019年09月27日“はるたん”こと春田創一を巡って繰り広げられる、おっさん同士の恋愛模様を描き、夏には待望の劇場版が公開された「おっさんずラブ」。この度、主演・田中圭、ヒロイン・吉田鋼太郎の最強タッグに千葉雄大、戸次重幸が加わり、新土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」が放送されることになった。今回の舞台は“空”。主演・田中圭はCAに、ヒロイン・吉田鋼太郎はパイロットに!劇場版は観客動員167万人、興収22億円を突破(9月24日現在)、全国で応援上映なども繰り広げられ、“OL(おっさんずラブ)旋風”を巻き起こしている本作の新シリーズが、秋にスタート。単発ドラマ、連続ドラマ、劇場版と固い絆を育み、チームを引っ張り続けてきた主演・田中圭とヒロイン・吉田鋼太郎。「はるたん…」「部長!」コミカルなやりとりで大いに笑わせ、切ない恋心を表現するシリアスなシーンでは人々を涙させてきた演技派俳優2人が、今回飛び込む舞台は“空”。航空会社「Peach」の撮影協力のもと、今度は航空業界を舞台に、おっさんたちが泣いて、笑って、全力で恋をする。田中さんが演じるのは、もちろん主人公の春田創一。35歳にして突然のリストラ、なんと転職して航空会社で働くことになったピカピカの新人CA(客室乗務員)です。間が悪くてお人よし、まっすぐで優しくて、ちょっぴりおバカ。そんな春田に、突然のモテ期がやってくる!田中さん演じる春田に思いを寄せる機長・黒澤武蔵を演じるのは吉田さん。黒澤は“グレートキャプテン”と呼ばれるほど技術・人柄ともに優れたパイロットで、各所からの信頼も厚く、春田にとっても憧れの存在。仕事に厳しく、初日から遅刻してきた春田をフライトから外すなど、後輩への指導にも熱心な黒澤が、熱く、一生懸命にお客さまのために奔走する春田とフライトを重ねるうちに、少しずつ彼を認めるようになり、いつの間にか…恋をしてしまう!?「鋼太郎さんが機長の格好をして歩いているのを見ただけで、なんか…爆笑しちゃいました(笑)」と田中さん。「前作とキャストが替わって寂しいという気持ちも、正直なくはない」としながらも、「このメンバーで同じようにこの作品を作れたら新しい『おっさんずラブ』として、また何かが起きるんじゃないかなって思っています」と期待を込めて語る。また、吉田さんも「圭と共に、とにかく“おっさんずラブ魂”で肩の力を抜いて楽しくやろうよ、と言っています」と語る。「僕としての目標は、前作にも増して真剣に春田を愛すること、それ一本でやっていこうと思っています。春田への愛の深さを増したい」とコメントした。単発ドラマから約3年間、劇場版舞台挨拶で“寅さんのような作品に”と吉田さんが語ったように、共に「おっさんずラブ」を支え続けてきた2人が新たな恋模様を繰り広げる。千葉雄大が性格に難ありな副操縦士を、戸次重幸は謎多き熱血整備士を熱演今回、新たにラブバトルに参戦するのが、映画『帝一の國』やドラマ「家売るオンナ」「プリティが多すぎる」など、振り切った演技で活躍中の千葉雄大と、日本一チケットが取れないと名高い演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーで、朝ドラ「なつぞら」にも出演していた戸次重幸。千葉さんが演じるのは、黒澤とペアを組む副操縦士(コーパイ)の成瀬竜。操作技術に長けた優秀な若手だが、ドライで人付き合いが好きではなく、自分にも他人にも厳しめ。言葉を選ばないため、各所で問題を起こしてしまう。そんなひねくれ者の成瀬は、春田のように人の懐にスルッと入ってくるタイプが最も嫌い…だったハズなのだが――。そして戸次さんが演じるのは、熱血でストイックな職人肌の整備士・四宮要。社員寮では春田の隣の部屋に住んでおり、ガッツリ系の“男の料理”で春田の胃袋を満たしてあげる心優しき兄貴分。春田とは公私ともに仲良くしているが、実は“とある秘密”を抱えていて――。さらに今回の注目ポイントは、春田(田中さん)、成瀬(千葉さん)、四宮(戸次さん)の3人が同じ寮暮らしであること。まさに“おっさん同士のテラスハウス”状態ともなっている。千葉さんは「実はアドリブに不慣れなので、頑張らないといけないなって思ってます(笑)」と語り、「どうやら“誰とでもキスする”キャラクターのようですが…(笑)、気持ちの面で、誰にどう僕が演じる成瀬のベクトルが向いていくのかを楽しみにしていただきたいなと思います」と気になるコメント。戸次さんも「とてもアドリブが多い現場だということを知ったので…プレッシャーです!鋼太郎さん発信ということで、尚プレッシャーです(笑)!」と言いつつ「頑張ります」とコメント。「実はあまり恋愛モノに出演したことがなく、もちろん相手がおっさんというのも初めてですが…鋼太郎さんに負けず、千葉くんにも負けず、僕もおっさんを愛し抜きたいと思います!」と、言葉に力を込めた。毒舌CAにMEGUMIほか佐津川愛美&正名僕蔵など個性派キャストも続々!春田の職場「天空ピーチエアライン」には、個性的なメンバーが勢揃い。春田がCAの道を歩むきっかけとなった高校時代のバスケ部の後輩で、広報を務める橘緋夏を演じるのは、7月期のドラマ「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」での好演が記憶に新しい佐津川愛美。さらに、毒舌で春田へのツッコミがさく裂するCA・根古遥を演じるのMEGUMI。ドラマ「偽装不倫」や映画『台風家族』など話題作で見せたその演技力には定評がある。そして、ウワサ好きで情報通のディスパッチャー(運航管理者)・烏丸孫三郎に、ドラマ「HERO」「Doctors~最強の名医~」など常にインパクトのある役柄で出演し、公開中の映画『引っ越し大名!』でのパワハラ上司役も好評な正名僕蔵。ほかにもガサツな元ギャルのCA・有栖川民代を演じるのは、2017年に「AKB48」を卒業して以降、女優業にも力を入れている木崎ゆりあ。ホスピタリティに厳しい天然チーフパーサー・十文字美冴を、舞台やCMで活躍中の片岡京子が演じる。また、四宮を兄のように慕う若手整備士・道端寛太には、広瀬すずが“スカウト”したことでも知られ、朝ドラ「なつぞら」にも出演し、10月4日公開の『蜜蜂と遠雷』も控えている鈴鹿央士。個性的なキャラクターたちが繰り広げるコミカルなやりとりに注目だ。脚本は徳尾浩司、演出は瑠東東一郎など、お馴染みの面々が担当。おっさんたちが繰り広げるピュアな恋物語を見守っているうちに、人を好きになる気持ちやドキドキ感、締め付けられるような胸の痛み、そして一緒にいることの幸せ…忘れかけていた甘酸っぱい気持ちを、あなたもきっと思い出すはず。観た後は誰かに恋をしたくなる、昨日よりも少しだけ頑張りたくなる、新たな究極ピュアラブストーリーに期待高まる。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」は11月2日より毎週土曜23時15分~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年09月27日Kis-My-Ft2・宮田俊哉(31)が9月25日、アニメ・声優好きのためのアプリ「&CAST!!!」の新CMに出演すると発表された。自身のソロ曲に「ヲタクだったってIt’s Alright!」という楽曲があるほど自他ともに認める“オタク”の宮田。今回の起用は大きな注目を集めている。CMは宮田が暗闇に1人佇みアニメを「異次元に宿りし神聖なる楽園」と、そして声優を「命を吹き込む選ばれし言霊使い」などと難解な言葉で表現。さらに”陰ながら応援するだけだった”ということについて「深淵より光の儀式をもって祈りを捧げるのみだった」とも述べた直後に「それが今!」と叫ぶ。すると次のシーンで宮田がアプリを楽しむ、というものだ。そのユニークさからCMは早くも評判を呼び、アプリの広告ツイートは1日で1.6万件の“いいね”を記録。ともにアップされたCM動画の再生回数は、驚きの44.1万回にものぼる。宮田にとって今回は初のソロCMとなるだけでなく、声優・林原めぐみ(52)が“MEGUMI”名義で作詞を手がけた宮田のソロ楽曲「僕だけのプリンセス」も流れる。そんなスペシャルづくしの同CMに、Twitterでは喜ぶ声が上がっている。《ジャニーズ内で唯一推してるしまじめに尊敬してる宮田氏尊いですCM出演おめでとう…》《アニメ/声優好きの宮田くんが楽しんでいるのを見るとこっちまで嬉しくなります》《みやっち本当におめでとう 好きが仕事に叶ってよかったね &キャストさんこれからもよろしくお願いします!!》漫画やアニメに造詣が深い宮田。13年8月に出演した「ジェネレーション天国」(フジテレビ系)では漫画「HUNTER×HUNTER」が好きすぎるがあまり、「僕は『HUNTER×HUNTER』を読むために生まれてきた」「クラピカというキャラが好きで、右手にチェーン巻いて歩いてました」と明かしていた。また18年5月、「アメトーーク!」(テレビ朝日系)の“HUNTER×HUNTER芸人”企画にも出演している。宮田は、好きなものをとことん追求するガチ勢っぷりから宮田兄貴の略”宮田ニキ”と讃えられることもしばしばだ。「宮田さんはアニメ『ラブライブ』のファン“ラブライバー”としても有名です。イベントには一般人に紛れて参加する姿も見かけられています。いっぽうラブライバーたちも宮田さんのオタ活を守るため、彼の写真を撮ってもネットにアップして拡散しないよう呼びかけました。宮田さんはそうして支えられるほど、他のファンたちから慕われているのです」(芸能関係者)アニメ関連の仕事にソロで携わることとなった宮田。同志たちにとっても、その喜びはひとしおだろう。
2019年09月26日9月23日、映画「台風家族」の上映が延長されると公式サイトで発表された。同日に行われた市井昌秀監督(43)と「凪待ち」の白石和彌監督(44)によるコラボ舞台挨拶で、市井監督が発表したという。この発表にネットでは歓喜の声が続々と上がった。《お知らせありがとうございます!もう観れないと思ったので、とても嬉しいです!!》《おめでとうございます監督、キャスト、スタッフの皆様、そしてファンの想いが届いて嬉しいです》そんななか、市井監督は同日にTwitterを更新。こう感謝の気持ちをつづった。《いつも『台風家族』のことを気にかけてくれていた、『凪待ち』の白石和彌監督とコラボ舞台挨拶を行いました。 そこで『台風家族』の続映決定を発表。館数は減りますが、新たに上映してくれる劇場もあります。 応援してくれた方々のおかげです。 ありがとうございます》本作は、市井監督が12年間温めた作品を映画化させたオリジナル作品。主演の草なぎ剛(45)にとっては、2年前に「新しい地図」を始動させて以来の初主演作だ。もともと、本作は今年6月に公開予定だった。だが、出演者の新井浩文被告(40)が逮捕・起訴されたことを理由に延期。本編の再編集などは行わずに、9月6日から26日まで3週間限定で公開に踏み切った。各メディアによると公開初日の舞台挨拶で市井監督と草なぎは、本作が無事に公開できたことを深く感謝。作品の感想については「生の声」が一番強いと強調し、同作を身近な人やSNSでも広めてもらうよう呼びかけたという。そんな市井監督や草なぎら出演者は、30回以上にわたる舞台挨拶を全国各地で決行。草なぎは、YouTube「ユーチューバー 草彅チャンネル」で共演のMEGUMI(37)ともコラボ出演。本作の口コミ紹介や撮影エピソードを披露した。それに並行して、TwitterなどのSNSも活用してPRに尽力している。「新しい地図」の香取慎吾(42)も18日に本作を鑑賞したとインスタグラムで報告。《自分の事以上に僕の好きな俳優草彅剛が映画館のスクリーンに映っている事に沢山の感謝を思った》とつづり、フォロワーに来場を呼びかけた。“台風の目”とも言える監督や出演者らの懸命な努力。その情熱が多くの人へ伝わり、上映延長へとつながったようだ。
2019年09月25日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が出演する、アニメ・声優好きのための動画アプリ「&CAST!!!」の TVCMが25日より公開される。CMでは、自他ともに認めるジャニーズNo.1のアニメ好きである宮田が、「&CAST!!!」の楽しさや魅力を伝える。宮田が「異次元にやどりし神聖なる楽園。そこに命を吹き込む選ばれし言霊使い。わが心を照らせしその世界の輝きを! 俺は時空を隔てた地で目に焼き付け、深遠より光の儀式をもって祈りを捧げるのみだった。それが、今!」とセリフを言うと、女神エメラルドが「宮田さん、ありがとう〜!」と応え、宮田は「レス、来たァーーーーーーッ!!!」と興奮する。声優などのキャスト(配信者)に メッセージやエールアイテムで応援をすることができ、実際にキャストから返事がもらえるなど双方向のコミュニケーションを楽しめるアプリであることを伝えている。宮田にとっては初のソロCMとなり、タイアップ楽曲には、MEGUMIこと林原めぐみが作詞した宮田ソロ曲「僕だけのプリンセス」を使用。同曲は4月24日にリリースされた同グループの最新アルバム『FREE HUGS!』に収録されている。またCM中のキャラクター・女神エメラルドの声は声優の代永翼が担当した。
2019年09月25日ソーイ(soe)は、アーティストの中村ケンゴとコラボレーションしたウェアを、2019年9月21日(土)からM.I.U.にて行われる「ソーイによる中村ケンゴ展」にて発売する。中村ケンゴは、Eメールで使われる顔文字やワンルームマンションの間取り図、マンガの吹き出しやキャラクターのシルエットといった現代社会を象徴するモチーフを、日本画の技法を用いて表現するアーティスト。コラボレーションアイテムとして、顔文字を解体して散りばめたような「心文一致」シリーズのプリントをあしらったコートやシャツが登場する。また、アーカイブ作品をコラージュしたフライトジャケットやボディバッグなども展開される。M.I.U.では、「ソーイによる中村ケンゴ展」を2019年9月21日(土)から9月29日(日)まで開催。また、コラボレーションを記念して「中村ケンゴによるソーイ展」を銀座のギャラリー・MEGUMI OGITA GALLERYにて10月4日(金)から10月12日(土)まで開催する。両会期ともに、ソーイと中村ケンゴがタッグを組んだ限定スーベニアアイテムが用意される。【詳細】ソーイ×中村ケンゴ発売日:2019年9月21日(土)展開場所:M.I.U.(東京都目黒区青葉台3-18-10 1F)・プリントコート 112,000円・プリントフライトジャケット 78,000円・プリントシャツ 36,000円・ボディバッグ 39,000円■「ソーイによる中村ケンゴ展」期間:2019年9月21日(土)~9月29日(日)開場時間:12:00~20:00会場:M.I.U.■「中村ケンゴによるソーイ展」期間:2019年10月4日(金)~10月12日(土)開場時間:11:00~19:00休廊日:日・月・祝日会場:MEGUMI OGITA GALLERY住所:東京都中央区銀座2-16-12 銀座大塚ビルB1
2019年09月23日『愛がなんだ』がロングランヒットした今泉力哉監督の最新作『アイネクライネナハトムジーク』が本日より全国公開。主演に三浦春馬、ヒロインに多部未華子を迎え、恋愛を軸に多種多様な人々の“生き方”を描いた群像劇だ。原作は、『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞など、数多くの賞を受賞している人気作家・伊坂幸太郎の“初”にして“唯一”の同名恋愛小説集。2014年に単行本が発売され、2017年に文庫化、現在に至るまでに42万部(電子書籍を除く)を売り上げるベストセラーだ。ギターの弾き語りが心地よく響く仙台駅前を舞台に、“劇的な出会い”を待つだけの主人公・佐藤(三浦)と、偶然出会った紗季(多部)の関係を中心に、何組もの男女の恋愛模様と人々の巡り会い、そしてそれぞれの生き方を、10年の歳月にわたって描き出している。今泉監督といえば、緻密な構成と巧みな演出で、リアルで新しい恋愛群像を描いてきた、“ダメ恋愛映画の旗手”とも称される存在。原作者の伊坂からは、「(この小説を)映像化できるのは今泉監督しかいない!」とラブコールを受け、快諾したのだという。出演は、佐藤を演じる三浦、紗季を演じる多部のほか、佐藤の大学時代の友人役に矢本悠馬、その妻役に森絵梨佳、物語のキーとなるボクサー役に成田瑛基、佐藤の上司役に原田泰造が扮する。その他、貫地谷しほり、こだまたいち、MEGUMI、恒松祐里、萩原利久ら多彩なキャストが顔を揃えている。撮影前に三浦は、「『アイネクライネナハトムジーク』という作品に関われること、とても光栄に思います。この作品に登場するキャラクターが過ごす一瞬や、大切な人との言葉のやりとりが人生の音符となり、柔らかな応援歌になるよう、監督をはじめ、スタッフ、キャスト一丸となって撮影に臨みたい」と語っていた。原作者の伊坂も、「『こっぴどい猫』がとても味わいのある群像劇だったので今泉監督なら、この小説を面白い映画にしてくれるのではないかとお願いしました。自分の小説世界が、今泉さん風に変換されるのが今から楽しみ」と述べていた。さて、“ダメ恋愛映画の旗手”・今泉監督は、本作をどのような群像劇に仕上げているのだろうか。無数に引かれる伏線、丹念に紡がれる恋模様の数々。人々の“生き方”を、ぜひとも大きなスクリーンで堪能したい。『アイネクライネナハトムジーク』本日より全国公開
2019年09月20日8月に結婚を報告した女優の新川優愛さん。お相手のロケバス運転手に自分から声をかけたというエピソードにも注目が集まりました。彼女のように、しっかり自分から動くことが結婚を実現するカギかもしれませんね。今回は、積極的なアプローチが実を結んで結婚した女性の共通点をお届けします。恋愛・結婚観や、ホロスコープの特徴を、占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に解説していただきました。■積極的な女性は“直感”を信じている恋愛や結婚のチャンスを“男性が与えてくれるもの”と思い込んでいる女性も多いようですが、現代においてはどちらからアプローチしようと“上手くいく”こともあれば“失敗する”こともあります。日本では、女性のほうから積極的にアプローチして恋愛や結婚に発展していくケースは少数派という印象があります。それは必ずしも、日本女性が奥ゆかしいからではありません。もっとも多い理由は、積極的に行動することで、相手に“嫌われ”たり、“拒絶され”たり、“無視され”たりすることを恐れて行動できないからでしょう。しかし、積極派の女性たちは、それで怖じ気づくようなことはなく、みんな「ダメ元」でぶつかっていくようです。“積極派”の代表ともいうべきタレントのMEGUMIさんは「その結果、フラれる回数もすごく多い」と正直に告白しました。同じく小池栄子さんは「最初は尻軽女とみられた」と回顧しています。日本では、そういう受け止め方をする男性も多いのは事実。けれども、ここで“引き下がらない”のが本当の“積極派女性”なのです。多くの“積極派女性”に共通しているのは「一瞬の出逢い」というものを大切にしているということ。世の中には星の数ほど男性がいますが、その中で実際に出逢えて話す機会を持つ人は、そんなに多くありません。もし今を逃したら、二度と出逢えないかもしれないのです。そう考えれば「このチャンスを大切にしよう」と思うほうが自然ではないでしょうか。それにもう一つ、積極派の女性たちの多くは、自分の“直感”を信じています。つまり「この人となら上手くいく」とか「この人と一緒になるかもしれない」というなんとなくの予感に忠実なのです。■恋愛に積極的な女性の共通点今回紹介するのは、自分から積極的にアプローチをして恋愛・結婚に辿り着いた女性、100名近くのホロスコープを分析して導き出された結果です。女性たちに共通するポイントを解説していきます。★1つの星座に惑星が4つ以上集中している…自分から恋愛・結婚に対して積極的にアプローチしていくケースが多い★太陽に対して火星や天王星のアスペクトを持っている…自立心が強く、自分の好みや主張がハッキリとしていて、恋愛でも結婚でも“受け身”を嫌う傾向が見られる★金星が水星とアスペクトを持っている…学校や職場で相手を見つけやすく、兄弟や親友のように親しめる相手、あるいは年下男性をリードする形で恋愛から結婚へと進みやすい★金星と火星が0度や90度や180度のアスペクトを持つ…本質的におとなしいタイプの男性に惹かれやすく、結果的に自分のほうがリードするような恋愛や結婚生活となりやすい★火星と天王星が90度、150度、135度のアスペクトを持つ…性的衝動が強いので、好きになったら一直線。相手からのアプローチを待つことはない■ドン引きされても、めげずにアプローチ◎MEGUMIさんのホロスコープ1981年9月25日生まれ元グラビアアイドルで現在はタレントや女優として活躍するMEGUMIさんのホロスコープです。彼女は、2005年7月に交通事故に遭い入院を余儀なくされました。その際、病院のベッドで現在の旦那様であるロックバンドのドラゴンアッシュ・ボーカル降谷建志さんのTV映像と出逢い、一目ぼれ。後日、退院するとすぐに彼が出演するライブに出かけて、その打ち上げまでついて行き、自分から声をかけたと言われています。当初、降谷さんの反応は冷ややかなもので、ドン引きしていた、というのが本心だったようです。それでも、何とか電話番号だけは訊き出すことに成功。この積極性と粘り強さがMEGUMIさんの素晴らしいところで、やがて本格交際への足場を作り、最終的に「結婚」の約束をとりつけたのです。こうして最初の出逢いから3年後の2008年7月、降谷建志さんとMEGUMIさんは晴れて「妊娠・結婚」を公表しました。◎受け身を嫌う、太陽と火星のアスペクトMEGUMIさんのホロスコープを見ると、太陽、土星、木星、冥王星、水星の5惑星が「天秤座」に集中しています。その中でも太陽は火星と45度アスペクト。「天秤座」の太陽は本来“受け身”になりやすいものですが、火星とのアスペクトを持つことで、行動力と積極性を手に入れたのです。彼女の火星は木星と60度、金星とは90度でアスペクトしています。火星と木星のアスペクトは性的欲求の旺盛なことを表し、火星と金星の90度は“男と女の問題”でトラブルを招きやすい惑星配置です。同時に、このアスペクトは“端正な顔立ちで大人しい男性”と縁が生じやすいもの。若き日の降谷さんはタトゥーが入っている点を除けば「端正」という表現がぴったりの外見です。“男女間のトラブル”という点でも、妊娠後に“浮気報道”が出て、危うい時期がありました。◎強く惹かれる一方で、反発し合う相性お二人の相性を見てみると、夫の太陽と妻の月、夫の火星と妻の火星とが、180度で向かい合っています。性的に強く惹かれ合う部分と、逆に反発し合う部分とが微妙に共存し合っている感じがします。男女間で太陽と月とが180度になる場合、太陽側の方に月の側が「合わせる形」を取らないと生活が成り立ちません。お二人の場合には、夫側に妻が譲歩し、合わせていく形です。降谷さんのホロスコープには“神経過敏”な面が示されているので、そういう点を尊重してあげないと、ストレスが溜まって家庭外に癒しを求める可能性が。彼は作詞・作曲の“創作活動”に意欲的な時期はストレスが溜まりません。“創作活動”から遠ざかった時には要注意です。続きは明日公開>>次回は、一途なアプローチで恋を成就させた小池栄子さんのホロスコープを分析します。◎プロフィール波木星龍(なみきせいりゅう)鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。★鑑定所「波木星龍」波木星龍による本格鑑定を受けられる鑑定所です。あなたの悩める「人生&運命」と真摯に向き合い、各種の占術を通じ“最良の選択肢"をアドバイスいたします。住所:札幌市中央区南1条東7丁目2-2 ラピスアクアシティー大通1205※札幌地下鉄東西線「バスセンター前」駅10番出口から徒歩3分。▼鑑定のご予約はこちら電話:011-231-3344メール:namiki.s@jcom.home.ne.jp
2019年09月17日元SMAPの草なぎ剛が14日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた主演映画『台風家族』(公開中)の全国89館生中継舞台挨拶付上映イベントに、共演のMEGUMI、甲田まひる、藤竜也、市井昌秀監督とともに登壇した。「サンキューベリーマッチョ!」「I LOVE 剛、I LOVE 台風家族」「まんまん満足」と最初からハイテンションの草なぎは、「最初から空回り」と自分でツッコミ。そして、「ここ六本木も満員御礼で僕満足なんですけど、88館の地方のみなさんも足を運んでくれてありがとうございます」「公開も危ぶまれていて、こんなにたくさんの方が毎日来ていただいて、本当にうれしく思っています」と感謝の思いを語った。市井監督も「紆余曲折ありましたが公開され、たくさんの方に見ていただいて2週目を迎えられることをうれしく思っています。本当にありがとうございます」と観客に感謝し、「草なぎさんがいてこそシナリオが進んだ。小鉄という台風のような人物が草なぎさんで本当によかった。まだまだキャンペーンは続くし、また草なぎさんと全国を回れることをうれしく思います。ありがとうございます」と草なぎにも感謝の思いを伝え、2人でガッチリ握手を交わすと会場から拍手が。なお、全国で舞台挨拶を行っており、「先行上映から数えて今日で25回。草なぎさんとも23回」と明かした。草なぎにとっても特別な作品になったようで「僕自身も素敵な作品に出会えたのが本当に幸せなことで、これを機に頑張っていこうと思います」としみじみ。そして、「本当にたくさんの人に支えられて僕は作品に出演しています。今日も全国各地の劇場から応援してていただいて、みんなの力を借りて頑張っていくしかないので、これからも手を取り合っていい作品を。そして、台風家族あと13日間、最後まで手を抜かず、1人でも多くの方に幸せを感じていただけたら」と感謝の思いを込めながら語った。草なぎは去り際まで映画をPR。「サンキューベリーマッチョ!」「#台風家族あと13日」などとハイテンショントークで盛り上げた。本作は、主要キャストの新井浩文被告が逮捕・起訴され公開延期となっていたが、本編の再編集は行わず、9月6日より3週間限定で公開中。世界一“クズ”な一家だけどなぜか憎めない、愛すべき鈴木家の“台風”のようなめまぐるしい夏の一日を描いた物語で、鈴木家の長男・小鉄を草なぎ、次男・京介役を新井、長女・麗奈役をMEGUMI、三男・千尋役を中村倫也、小鉄の妻・美代子役を尾野真千子、娘・ユズキ役を甲田が演じた。
2019年09月14日元SMAPの草なぎ剛が14日、都内で行われた主演映画『台風家族』(公開中)の全国89館生中継舞台挨拶付上映イベントに、共演のMEGUMI、甲田まひる、藤竜也、市井昌秀監督とともに登壇。台風15号により被害を受けた千葉県の被災者に向けて、「心を強く持ってもらいたい」とメッセージを送った。草なぎは「『台風家族』ということで、先にお話したいんですけど」と切り出し、「千葉のほうがすごく大変なことになっていまして、今もなお大変な生活をされている方がたくさんいらっしゃると思うんですけど、心を強く持ってもらいたいと思っています」とエール。「『台風家族』のスタッフ・キャスト一同、心からお見舞い申し上げます」と伝え、登壇者全員で頭を下げた。本作は、主要キャストの新井浩文被告が逮捕・起訴され公開延期となっていたが、本編の再編集は行わず、9月6日より3週間限定で公開中。世界一“クズ”な一家だけどなぜか憎めない、愛すべき鈴木家の“台風”のようなめまぐるしい夏の一日を描いた物語で、鈴木家の長男・小鉄を草なぎ、次男・京介役を新井、長女・麗奈役をMEGUMI、三男・千尋役を中村倫也、小鉄の妻・美代子役を尾野真千子、娘・ユズキ役を甲田が演じた。草なぎは、「ここ六本木も満員御礼で僕満足なんですけど、88館の地方のみなさんも足を運んでくれてありがとうございます」と感謝し、「公開も危ぶまれていて、こんなにたくさんの方が毎日来ていただいて、本当にうれしく思っています」と喜びを語った。
2019年09月14日9月6日より3週間限定で公開されている草なぎ剛主演の『台風家族』。『箱入り息子の恋』(13)などの市井昌秀監督が12年間温めていたオリジナル脚本を映画化した本作は、両親の起こした銀行強盗が時効になった10年後、実家に集まった4人兄弟が遺産分与をめぐって生々しい争いをする姿をシニカルな笑いで描いたもの。長男・小鉄を演じる草なぎに何かと注目が集まりがちだが、彼と対峙する三男・千尋をほかではあまり見られないユニークなキャラで体現した中村倫也の存在を見逃すことはできない(以下、一部ネタバレを含みます)。昨年の7月11日、栃木市藤岡町の撮影現場にはそんな中村の姿があった。この日がNHK連続テレビ小説『半分、青い。』の撮影終了間際だった彼の撮影初日で、映画の様相を一変させる千尋の登場シーンの撮影。ほかの兄弟やその家族に遅れ、思いがけない形で登場する中村は『半分、青い。』の朝井正人の風貌とは違い、髪はボサボサ、本作のためにオリジナルで作ったというトボけたTシャツを着ていて完全にニートにしか見えない。ところが、このシーンでは、そんな彼が兄弟たちの前に立ち、壁にかけられたニワトリの絵を指さしてとんでもないことを言い出すのだ。中村の指の先をよく見ると、ニワトリの目に超小型カメラのレンズが。それに気づいた小鉄(草なぎ)が「と、盗撮していたのか!?」と切り込む。すると、それに反応するように千尋がボソボソと「事件があった10年前、兄貴はリストラ、京ニイ(次男)は超多忙な青年実業家、麗奈ネエ(長女/MEGUMI)はバツイチ…みんなキャッチ―なんだよ!」と言って、家族の醜い争いを全世界に配信していた驚きの事実を告白する。そんな一連が猛暑の中、長回しでじっくり撮られていったのだが、すでに撮影を数日行い、兄弟感が自然に滲み出ているほかのキャストと中村の芝居のテイストが若干違う。分かりやすさを重視するドラマの説明的な芝居がまだ残っていたのかもしれない。だが、市井監督が彼のそばに駆け寄り、ひとこと言うと、兄や姉を羨む、どこにでもいそうな甘ったれた三男坊にガラリと変身。これには市井監督も「僕のひと言で芝居を合わせられるあの力量はスゴい。どういうメカニズムになっているのか、僕には分からない」と絶賛! さらに「『みんなキャッチーなんだよ!』だけは語気を強めて」という監督の指示も瞬時に取り入れ、この何とも不思議なニュアンスの見せ場を完全に自分のものにしていた。しかも、庭の物置に作ったユーチューバーとしての配信ベースを兄弟に公開する次のシーンでは、自分の裸を流され、殺意を覚えた麗奈に千尋が突き倒される展開だったが、ここでは殴られながら「裸どころか、オマエ、さっき店で(恋人と)何やってたんだ!?」と切り返す反射神経のよさを見せ、優れた身体能力で生々しい見事な倒れ方をしたから流石。その段取りでは共演者たちから「ケガをしないように」と声をかけられていた中村倫也は、久しぶりに顔を合わせた兄弟のように、あっと言う間に家族の一員になっていた。(C)2019「台風家族」フィルムパートナーズ
2019年09月13日