8月14日に放送された綾瀬はるか(33)主演のTBS系連続ドラマ「義母と娘のブルース」第6話が、過去最高となる平均視聴率13.9%を記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。同ドラマは、桜沢鈴氏の同名4コマ漫画が原作。綾瀬演じるバリバリのキャリアウーマンが、結婚相手・良一(竹野内豊)の連れ子とともに成長する10年間を描いている。「すでにドラマの呼び名として『ぎぼむす』がファンの間では定着。口コミやネット上の高評価で視聴者が徐々に増えています。第6話では良一の死が描かれましたが、視聴者からは、SNSを中心に『竹野内豊ロス』『良一ロス』の声が多くあがっているほど。今後、どこまで視聴率を伸ばすかが注目されます」(放送担当記者)綾瀬といえば、日本テレビ系の主演ドラマ「ホタルノヒカリ」(07年)がヒットし、ドラマの続編が放送。劇場版も公開された。13年にはNHK大河ドラマ「八重の桜」でヒロイン役を演じ、主演映画「海街diary」(15年)がヒット。すっかり一流女優の仲間入りを果たしているが、決して今のポジジョンに満足していないという。「とにかく向上心が旺盛。常にどうすればいい役を演じられるかを考えています。撮影前はNHKのドラマ『精霊の守り人』や日本テレビ系ドラマ『奥様は取り扱い注意』のアクションシーンのため、肉体改造に着手。また第1話で腹踊りを披露しましたが、女性ユーチューバーから猛特訓を受けて自分でもアイディアを出していたといいます。綾瀬さんが努力しているのを見ると、スタッフや共演者もなんとか盛り立てたくなるんですよ」(TBS関係者)今作が綾瀬の代表作と呼ばれる日も近そうだ。
2018年08月16日映画『検察側の罪人』で主演を務める俳優・木村拓哉と、映画『青夏きみに恋した30日』が現在公開中の女優・葵わかなが、8月16日(木)今夜オンエアされるTBS系ニンゲン観察バラエティ「モニタリング」に出演する。「SMAP」として80年代後半から活動、90年代には俳優としてブレイク、「ロングバケーション」「ラブジェネレーション」「ビューティフルライフ」そして映画化もされシリーズ化された「HERO」などで社会現象ともいえるほどの“キムタクブーム”を巻き起こした木村さん。近年では「A LIFE~愛しき人~」で天才外科医を、「BG~身辺警護人~」では息子を持つ父親を演じて新たな一面をみせたほか、『無限の住人』などでは渋みを感じさせる重厚な演技で改めてその実力を示した。そんな木村さんは今回、コス摩呂とのグルメロケに緊急参戦…するもまさかの修羅場が!?一体何が起こったのかは放送をお楽しみに。またスカウトで芸能界入り、「乙女新党」のメンバーとしての活動を経て「mineo」のCMなどで大きな注目を集めると、2017年放送の朝ドラ「わろてんか」でヒロイン・藤岡てんに抜擢され、いまや国民的女優へと成長を遂げた葵さん。葵さんはスペシャルゲストとして今回出演、番組では「オードリー春日が砂像になってたら?」「トランポリン おじいちゃんがアスリートだったら?」などのモニタリングを出演者たちと楽しむ。木村さん主演の映画『検察側の罪人』は、「犯人に告ぐ」の雫井脩介が発表した2013年の同名小説を映像化した作品。木村さんがエリート検事を、若き検事を「嵐の」二宮和也が演じる。吉高由里子、松重豊、平岳大、大倉孝二、八嶋智人らが共演、時効、冤罪、そして司法制度への考察とともに「正義とは何か?」という深遠なるテーマを描き出す。葵さんが主演の『青夏きみに恋した30日』は「先輩と彼女」「スプラウト」などの南波あつこによる人気コミック『青夏Ao-Natsu』の映画化作品。葵さんと佐野勇斗がW主演、夏休みの間、大自然に囲まれた祖母の家で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒(葵さん)と、地元の高校生・吟蔵(佐野さん)のラブストーリーが展開する。映画『検察側の罪人』は8月24日(金)より全国にて公開。『青夏きみに恋した30日』は現在公開中。「モニタリング」は8月16日(木)今夜20時~TBS系でオンエア。(笠緒)■関連作品:検察側の罪人 2018年8月24日より全国東宝系にて公開(C)2018 TOHO/JStorm青夏きみに恋した30日 2018年8月1日より全国にて公開©2018映画「青夏」製作委員会
2018年08月16日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が、20日に放送されるTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)にゲスト出演することが決定した。伊野尾は10時からのゲストコーナー「伊集院光とらじおとゲストと」に登場し、パーソナリティの伊集院光とトークを繰り広げる。デビュー当時から現在までの活動の振り返って思うことや、新たな時代を迎えるにあたっての今後の目標はもちろん、グループのメンバーについての話なども明かされる予定だ。また、Hey! Say! JUMPは22日にニューアルバム『SENSE or LOVE』をリリースする。
2018年08月16日例外を認めたからこそ生まれた奇跡の実話に迫るドキュメントバラエティ「今回のみ例外を認める」。8月18日(土)放送回では、普段あまりメディアに姿を見せないフィギュアスケーター・羽生結弦が、“例外的”に映画出演を快諾した理由について明かされる。フィギュアスケート男子シングルで五輪2連覇を果たし、冬季オリンピックの個人種目では史上初の日本人連覇という偉業を達成した羽生選手。今年7月には、史上最年少23歳という若さで国民栄誉賞を受賞したことも話題に。そんな現在、そして今後のスケート界を牽引する存在である羽生選手が、唯一例外として出演を快諾した映画が、2016年公開の阿部サダヲ主演『殿、利息でござる!』。本作は江戸時代の仙台藩を舞台に、貧困にあえぐ宿場町を救うために奮闘した人々の姿を描いた実話物語。阿部さんをはじめ、瑛太、妻夫木聡、竹内結子、松田龍平ら超豪華俳優陣が揃う中、羽生選手は映画のタイトルにもなっている“殿”役、仙台藩藩主・伊達重村という実在の人物を好演。出演シーンは少ないながらも、物語にとって重要な役柄であり、困窮する庶民の前に颯爽と現れるという役どころだ。初挑戦とは思えない堂々とした演技で話題をさらった彼だが、スケートと役者との二足のわらじについては、「役者の経験は大きな経験になった。この経験をスケートに生かしていきたい」と言及。一体なぜ、羽生選手はこの作品への出演を快諾したのか?その理由は、放送で明らかになるという。土曜☆ブレイク「今回のみ例外を認める」は8月18日(土)14時~TBSにて放送(関東ローカル)。(cinemacafe.net)
2018年08月16日●菅田将暉や池田エライザとは違うアプローチ米津玄師が「<NHK>2020応援ソング」プロジェクトに書き下ろした新曲「パプリカ」が、8月15日にリリースされた。オーディションによって選ばれた5人の小学生による新ユニット・Foorinが歌うこの曲。米津玄師が作詞、作曲、プロデュース、ダンスの振付を辻本知彦と菅原小春が手掛けている。ユニット名は、同曲を歌い踊る5人の姿を米津玄師が"風鈴"に例えて名付けたという。「パプリカ」はどのようにして作られたのか。「子供の頃から、わかりやすい大きな応援ソングというものに対する嫌悪感がすごくあった」という米津玄師が応援ソングを手がけるにあたって大事にした「小さな世界」とは。曲に込めた思いを語ってもらった。○誰に歌ってもらうんだろう?――「<NHK>2020応援ソング」のプロジェクトの話を受けて、最初の感触はどんな感じでしたか?おもしろそうだな、やりたいなと思いつつ「果たして自分でいいのか」というのは思いました。これまで自分の作ってきた音楽はわかりやすい応援ソングではなかったし、どちらかと言うとそれとは真逆のものだったので。果たして自分に作れるのかどうかと考えつつも、それを作ることによって新たな場所に行けるのかなと思って、話を受けました。――プロジェクトとして求められる方向性と、これまで米津玄師として表現してきたものは、必ずしも重なり合っていたわけではないということですよね。ということは、このやり方なら自分の表現を100%貫きつつ応援ソングとして求められるものに応えられるというバランスを見出してこの曲に至ったんじゃないかと思うんです。そのあたりはいかがでしょうか。いろいろ考えました。最初にお話をいただいたときから、いくつかのキーワードがあったんです。まずは、歌って踊れる応援ソングである。そして、歌う人は自分以外の人間である。で、名の売れている人ではない。そうなると、誰に歌ってもらうんだろうっていうところが、すごく難しくて。自分でも全く立脚点が見えないまま、どういうところに落とし込んでいったらいいのかを考えて。――Foorinの5人にはどのように出会ったんでしょうか?今までやってきた人に歌ってもらう曲というのは、その人ありきで書いていたんです。たとえば「灰色と青」の菅田将暉くんだったら、菅田くんという存在がいて、そのパーソナリティを知った上で、そこと自分との距離感ということで作っていった。「打上花火」のDAOKOちゃんや「fogbound」の(池田)エライザもそうで。でも、今回は、誰なんだろうって。そこが自分の中で一番悩んだところでした。自分の身の回りには特に思いつかなくて。結果として、オーディションをさせてもらったんです。150人くらい集めてもらったんですけど。――そもそも小学生ユニットをプロデュースしてください、という話ではなかった。そうですね。――米津さん自身、子供が歌う曲を作ろうという発想はありましたか?最初にあった「子供たちが歌って踊れる応援ソング」というキーワードから、ぼんやりと子供という像はありました。でも特に思い描く人間はいなかったし、別に小学生にしようと思ってたわけではないですね。オーディションでも、来てくれた人たちは小学生から18歳くらいまでの人たちで。その中から選ぶときにも、別に小学生じゃなくてもいい、そこで出会った人に決めようと思ってたんです。でも、オーディションに来る人達って、こんなことを言うのはあれですけど、「カラオケ歌上手合戦」みたいな感じなんですね。――たしかにそういうイメージはあります。歌い方とか、身振り手振りとか、どうしてもそういう方向になっていってしまう。だから、そこにあんまり染まってない子どもたちのほうが、美しく魅力的に見えたんです。それで最初に選んだのが、もえのとひゅうがという二人でした。○イメージは「ルフィ海賊団」――もえのちゃん、ひゅうがくんはFoorinのメインボーカルの二人ですよね。どんなポイントがあったんでしょう?もえのという女の子は、すごく大人なんです。オーディションは前半に自己PRが2分、後半に歌が2分みたいな感じだったんですけれど、歌ってるときに歌詞を間違えると、緊張して何もできずに終わっちゃうような子たちが沢山いて。でも、もえのは歌ってる途中で間違えても、特に取り乱すようなこともなく「すいません」ってちゃんと謝ることができた。そこがまず魅力的に見えたんですよね。すごくちゃんとした、気配りの出来る子。ある種の度胸というか、女優根性のようなものも持っている女の子です。声がいいのが、大前提ではあるんですけど。――ひゅうがくんはどうでしょう?ひゅうがは、ほんとに天然素材というか、無垢な感じですね。ワイルドなところもあるし、歌い方もいぶし銀なところがあって、声もいい。そういう、優等生のもえのと、ワイルドなひゅうがの二人の対比が面白いなと思って。そこから決まりました。――そして、たけるくん、りりこちゃん、ちせちゃんがコーラス&ダンスとして参加しています。5人のグループになったのは?自分の原体験であるマンガやバンドでも、5人くらいが一つのチームになって、いろんなキャラクターたちが相互作用を起こしていくのを見るのがすごく好きだったんです。そういう意味では、まず二人が決まって。その二人を中心に、あとはどういうキャラクターがいたらいいかを考えて決めていきました。簡単に言うと、「ルフィ海賊団」を作るみたいな感じでしたね。●小さな物語が結果として大きくなっていけばいい――「パプリカ」のデモや原型はオーディションをするときにはありました?全然なかったです。――メンバーが決まってから曲制作に進んだんですね。そうですね。「パプリカ」はこの5人がいたからできた曲で、もし仮にこの5人でなかったら、全然違う曲になってただろうと思います。――Foorinの5人の存在は、どういうインスピレーションになったんでしょうか。その5人を通して、最終的には自分が5人と同じくらいの年頃のころを思い浮かべて自己投影をしていった感じですね。子供の頃、おじいちゃんおばあちゃんの家が徳島にあって。そこは本当に山の中で。いろんなことを山で教えてもらった気がするんですよね。自分の音楽がどこからやってきたのかを考えたときに、最初にたどり着くのはそこなんです。小学生のときに山で遊び回ったり、川で泳いだりしていた。そういうときの記憶が最初にある。そういうことを、あの5人を見て思い出したんです。――子供の頃に好きだった音楽も思い返したりしましたか?そうですね。小学生のときに見ていた番組とか、その時に聴いていた音楽っていまだに覚えてたりするんですよ。今になって聴き返したりすると、結構、大変なことをやってたりするんですよね。ある種のサブカルチャーのニュアンスというか、作ってる側が面白いと思っているものを、子供におもねるんじゃなく、ちゃんと提示していた。そういうものを受け止めてきたんだなということに最近気づいたんですね。だからこの曲でも、自分の中にある美しいと思うものを、子供におもねるわけではなく、子供と同じ目線に立って作るのが大事だと思って。そういう上手いバランスで作ろうと思いました。――お互い、より本気度が試されるわけですよね。そうですね。この「パプリカ」も、果たして子供に歌えるんだろうかと思ったんです。自分の作る音楽は歌いにくいんで、特にサビで「♪パプリ~カ」って歌えるんだろうかって。でも、もしそこで「子供が歌うんだったらこのくらいにしておいたほうがいい」と考えて子供の身体能力の中だけでやろうとするのは、子供のことを信用してないのと一緒なんですよね。そういう感覚で何かを作ったら、その中に子供が閉じ込められてしまう。――子供はそういうものをちゃんと見抜きますよね。そうですね。だから、自分が5人を見ながら思ったこと、思い出した子供の頃のこと、そして今の27歳の自分がいいと思えるもの。それを全部合わせて作らなければ、子供のためにならない。そう思いましたね。――子供の頃を思い返して作ったということですが、『BOOTLEG』でも、子供時代を思い返すことでできた曲は多いと思うんです。はい。○5人がいて「パプリカ」ができた――たとえば「灰色と青」もそうですよね。この「パプリカ」は未来を見据えた曲ですが、一方「灰色と青」は過去に思いを馳せる曲である。ベクトルは違うんですけれど、似たようなところがあると思うんです。ということは、たとえば10年、20年経った後に、ひゅうがくんやもえのちゃんやFoorinの5人が「これ、いい曲だったね」みたいに思い返すことになるかもしれない。そういう役割を果たす曲だと思うんです。そういう意識はありましたか。やっぱり「応援ソングを作ってほしい」と言われたときに、果たして自分にできるかどうかを考えたんです。わかりやすい、大きな応援ソングというものに対する嫌悪感が、子供の頃からすごくあったんです。――大きな応援ソングへの嫌悪感、というと?わかりやすく大きなもの、広いもの、壮大なものに対する不信感はまず第一にあって。たとえば、いろんな応援ソングを聴いても、すごくいい曲だけど、あそこで歌われてる歌詞を、俺は信じられないんですよ。そういう人間として生まれ育ってしまったんです。だから、自分はそれとは違う応援ソングを作らなければならない。そういうデカいものじゃなくていいと思ったんです。子供のころ、じいちゃんばあちゃんの徳島の田舎でいろんなことを感じながら過ごして、そこで巻き起こったものとか感じていたことを書こう、と。それは小さなことだけど、でも、それでいいと思ったんです。小さな物語の中に5人がいて。小さな中で巻き起こっていることが、最終的に、童謡とか、日本の風土感とか、そういうある種のノスタルジーとか、そういうものを通過して、NHKという大きなものの中で、結果としてそれが大きくなっていけばいい。自分が作れる応援ソングというのは、そういうところにしかないんだろうなって感じですね。――小さな物語、小さな世界というのは、「パプリカ」という曲を作っていく中で大事なキーワードであった。そうですね。大きなものに対する不信感がわかりやすくつのっていた時期なので。――歌詞は、森で駆け回る子供たち、田舎の日常の中で遊んでいる子供たちの情景が浮かぶようなものになっていますね。これは自然にそうなっていったんでしょうか。そうだなあ、自然にかどうかはわからないですけれども。5人を選んだ瞬間から、少なくとも2020年まで、自分が作る1曲によって5人の人生が大きく動くわけじゃないですか。そうなったときに、生半可なものは作れないと思ったんです。自分はその5人の後を押すカタパルトのような機能を果たさなければならない。そうなったときに、自分の中にあるものを信用しなければならない。言葉にするのは難しいですけれど。●思い出の中で糧になる――でも、この歌詞は一人で木陰で泣いている子の情景を描いた2番も含めて、「誰かを応援する」ということの難しさにすごく誠実に向き合って書かれていると思います。それは、必然的にそうなったと思うんです。子供が歌って踊れる応援ソングというオーダーがあって、でも、実際に作る時点で「子供に応援ソングを歌わせるって、どういうことだろう?」ってハタと気付いたんです。本来、子供って応援される側の人間じゃないかって。「俺は何をやってるんだろう?」みたいな感じになって。子供が歌う応援ソングというのはイビツなことだと思うようになって、なおさら「頑張れ」とか、そういう言葉は死んでも歌わせられないと思った。そこで自分の中を紐解いて作っていったんです。自分がなんでこれを選んだのか、それに対する答えはまだ出てないと思うんですけれど。――いや、僕が思うに、この曲は答えを出してると思うんですよ。きっとFoorinの5人にとって、この曲は思い出の中で糧になる。20代、30代になって、何かつらいことがあった時に、この曲を子供の頃に歌っていたということを思い出すかもしれない。そういう、大人になった自分が子供のときの自分に応援されるという「応援ソング」としての機能を果たしえると思っていて。なるほど。たしかにそれは5人に言いましたね。NHKで撮影をして、その後に打ち上げをしたんです。それで最後に話すことになって。「何喋ろうかな」って思いつきで出てきた言葉があった。そこで、これから先、5人にはつらいことが増えていくかもしれない。いつか夜中に一人で部屋の中で泣くような日もくるだろう、でも、そうなったときに、10年前、15年前に『パプリカ』という曲があって、Foorinというプロジェクトがあって、ああいうことをやってたなって思い返して、それが何らかの祝福になってほしい、そういう存在であってほしいという話をしたのを思い出しました。――そういう意味で、10年後、15年後にこの曲の真価が発揮されるかもしれない。自分自身がそうですからね。子供の頃に見ていたものに祝福されながら、それが今作っている音楽に還元されているわけだし。そういう小さな物語、小さいものを作ろうとしたんだと思います。――この曲は振り付けを辻本知彦さんと菅原小春さんが手掛けているわけですが、お二人との共同作業はどんな感じだったんでしょうか。デモをまず二人に聞いてもらって、曲の説明をして。そこから二人に思うようにやってもらいました。あの二人とは2年くらい、いろいろ話をしている仲で。感覚も近いところにあるんです。ダンスとなったら、彼らに頼めば間違いないだろうという予感があったんでお願いしました。――歌のレッスン、ボーカル指導、レコーディングにはどれくらい携わったんでしょうか。ボイトレはうちのスタッフに任せて、歌ってる姿はレコーディングの時に初めて見る感じでした。――レコーディングはどうでした?最初はめちゃくちゃ不安だったんです。これ、本当に歌えるのかって。最初のボイトレの時に録音してもらったものが。正直、そんなに歌えていなくて。これはマズいかもしれないって。歌えるように変えるかどうか、めちゃくちゃ悩みました。でも、そのメロディラインが一番美しいと思って作ったので、これを無理にでも歌ってもらおうと思ってレコーディングに挑んだら、普通にうまく歌えていて。サビの「♪パプリ~カ」というところだけはいろいろ言ったんですけど、それ以外は特に直すところもつっかえる部分もなかった。楽しかったですね。すごく練習してくれたんだと思うんですけど、やっぱり成長のスピードが半端なかったですね。○音楽にとって大切な根源的感情とは――音源を聴くと、曲の前後にジャンケンをしてたり、会話をしていたり、いろんな音が入ってますけれど。これは?これは、最後に入れたんですよ。さっき言ったように、小さな空気感であればあるほど、大きいところに届いていくんじゃないかという予感があったんで。それで、ダンスレッスンの音を録音して、これを入れようって思ったんです。楽しそうにやってるんですよね。小さなスタジオで巻き起こってる、辻本さん、小春ちゃん、子供たちとお母さんだけの、余計な視線がない空気感というか。そういうものがそこに乗っかったらおもしろいんじゃないかと思って。それをイントロとか曲の後とか、曲間に入れ込んでいったんですけれど。――この音はすごく効果的だと思います。みんなに黙って録音してたんです。ジャンケンも「これ、聴いたらみんなどういう反応するんだろうな」って、悪ふざけ的なところもあって。これは楽しくてしょうがなかったですね。笑いながら作ってました。――ちなみに、Foorinというユニット名はどこから?これも「小さなものでいい」というところとつながってくるんですけれど。仰々しい名前をつけるんじゃなくて、日常生活の中にある、ほんの些細なものでいいと思ったんです。言ってしまえば、道端の石ころとか、そういうものでよくて。そういう言葉が何かないかなというところで。そこで思いついたのが風鈴(=Foorin)だったんです。からっとした感じがちょうどいいかなって。――曲名の「パプリカ」はどうでしょう?音の響きですね。パプリカという物自体のポップな感じ、かわいい感じもあって。これも説明すると難しいんですけれど、「なんでパプリカなのか?」って訊かれたときには「わかりやすい意味はないです」って一言で説明できちゃうんですけど。でもそう言うと「何も考えてない」って思われてしまうことになるし、それに対する危惧もあります。そうじゃないんだって。――というと?大人になればなるほど、今まで見てきたもの、理論的な思考回路に縛られてしまう感じが、すごくあると思うんですよね。「普通そんなこと起こらない」って言ってしまう。本当は何でもやってもいいものに「それだとリアリティがない」とか「意味が通らない」って言ってしまう。そういうのって、危ういと思うんです。子供向けの絵本を見ても、どこか荒唐無稽な感じがあって。イマジネーションの世界なんですよね。幼稚園にクマが転校してきたっていいし、子供たちみんなでクジラと綱引きしてもいい。だから、わかりやすい意味を説明するのも大事なことだと思うんですけど、そのなかで全部完結させてしまっては、あまりにあっけないというか。本来そういうところでは説明できないブラックボックス的なところがあるから音楽のエモーションが生まれてきているわけで。――そこが重要だということですよね。あのメロディと節回しで「♪パプリ~カ」と歌うことの気持ちよさもある。気持ちいいからです、って言うしかないですね。音楽にとって、気持ちよさってとても大事な、根源的な感情であるわけで。だからあそこは一番難しいと思ってたんですけれど、無理言って歌ってもらいました。■プロフィール米津玄師1991年3月10日生まれ。本名。別名義「ハチ」。楽曲だけでなく、ジャケットのイラストや、ミュージックビデオも出がけるマルチクリエイター。09年よりインターネットにボーカロイド曲を投稿し、中毒性のあるロックサウンドで存在感を切り開いていき、2012年、米津玄師として初のアルバムを発表。昨年は、アルバム「BOOTLEG」をリリース。菅田将暉を迎えた「灰色と青」、池田エライザを迎えた「fogbound」等、積極的なコラボと、挑戦的なサウンドにより、初週チャート23冠という驚異的な結果を残す。2018年TBS金曜ドラマ『アンナチュラル』の主題歌として「Lemon」をかきおろし、ドラマアカデミー「最優秀ドラマソング賞」受賞。日本レコード協会「史上最速」ミリオンダウンロード認定を受けた。
2018年08月15日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、14日深夜に放送されたTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜 25:00~27:00)で、8日発売の『週刊新潮』で日本大学芸術学部に裏口入学していたと報じられた件について言及。徐々に“裏口”キャラが定着していると言い、「本意じゃない!」と話した。7日放送の同番組、12日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS)で報道を否定し、怒りをあらわにしていた太田。この日は、相方の田中裕二が「どうも皆さん、こんばんは。爆笑問題・田中裕二です」と挨拶すると、「浦口太郎の友達のですね」と報道をネタにし、自己紹介も「勝手口三河屋です」とボケて、田中が「裏口だよ、勝手口も」とツッコんだ。太田は「徐々に裏口キャラが定着してきて。本意じゃないんだよこれは。本意じゃないよ!」とぼやくも、「なんですかね。まぁ結局、こういうことがあるとやりにくいな、漫才な。結局、裏口のネタでいくしかないんだけど、前が濃すぎちゃって、そのあと別のネタをやってもウケが若干弱まる」と“裏口”ネタをやらざるを得ない様子。田中も「タイタンライブも盛り上がりまして、ありがとうございます」と話した。さらに太田は「とにかくまぁ、俺も段々ハマってきちゃう、そっちに。だって、やる番組、やる番組、全部そっちに振っちゃうからさ、俺も」と打ち明け、田中も『爆問ファンド!マネーの成功グラフ¥』(テレビ朝日)について「もうマネーって言っちゃってるから」と苦笑。太田は「ネタの方にいっちゃうんだな」とつぶやき、田中が「それはいいんじゃないですか?」と言うも、「それは本意じゃない!」と繰り返した。
2018年08月15日出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、眠りの質を重視する仕事ができる女性、「枕にこだわる女」になりきり。寝具を重視するのはできる女性の証です。みなさんは、どんな枕を使っていますか?ちなみに私は今、バスタオルをぐちゃぐちゃっと巻いたものを枕代わりにして寝ているという、ひどい状況です。そのせいか、寝違えて辛い思いをすることもしばしば…。寝室は他人に見せるものではないこともあって、私のように枕や寝具をおろそかにしている人も多いのではないでしょうか。でも、人間は人生の多くを寝て過ごす生き物。だからこそ睡眠にこだわり、お金をかけられる人は、人生において何が大事かということが分かっている人だと思うんです。それに、いい枕を使って睡眠の質が上がることは、仕事の効率アップにもつながっていくもの。きっと、寝具を大事にしている人は、仕事ができる人であるはず…!また、自分の体に合っていない枕を使うと、首にシワができやすくなるなど、美容面にも悪影響が出る可能性がありますよね。いくら寝室が他人に見られない場所とはいえ、そのシワがあることで“この人、合っていない枕を使ってるわ”と、枕にこだわる“枕師”のような人には気づかれてしまうかもしれません…!そんな事態を避けるためにも、自分に合った枕を選ぶことは重要だと思うんです。私を含め、枕を適当に選んでいる人は寝具売り場や専門店へ行き、枕を試して自分に合うものを見つける“枕合わせ”を一度、やってみてはどうでしょうか。寝具事情に詳しいスタッフの方に正しいアドバイスをもらったりと、最適な寝具が、きっと見つかるはず。また、最近はいろいろな種類の枕を揃えているビジネスホテルも増えています。そこに一晩泊まってみて、寝心地や起きたときの体の状態などをチェックして、どんな枕を購入するかを決めるのもいいかもしれません!よこさわ・なつこ芸人。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。初の婚活本『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。※『anan』2018年8月8日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2018年08月14日詐欺メイクが人気の「ゆにばーす」はら氏別人になれるほどのメイク術を解説している書籍『ゆにばーす はらの ※詐欺メイク』が発売された。A5判で80ページ、価格は1,300円(税別)である。著者のはら氏は男女お笑いコンビ「ゆにばーす」として、M-1グランプリで決勝に進出しており、インスタグラムでは、メイクで変身した姿を公開。その変身ぶりが人気となり、フォロワー数は約16万人となっている。「PON!」「有吉ジャポン」などに出演女性が日常的に行っているメイクではあるが、別人に見える「詐欺メイク」や、美容外科で手術を受けたかのような「整形メイク」をSNSなどで公開している女性がいる。ゆにばーすのはら氏は出会い系サイト用に「詐欺すぎメイク」を開始し、インスタグラムで人気となり、「PON!」(日本テレビ系)や「有吉ジャポン」(TBS系)などにも出演している。美人7変化・山崎ケイ氏を変身新刊でははら氏が「詐欺すぎ基本テクニック」を解説。メイクの手順などは画像付きで紹介し、自撮り術についても触れている。続いて、はら氏自身が「きれいなお姉さん」、「モード」、「女子高生」、「海外セレブ」、「和服美人」、「花嫁」、「女優」に変身している。また、ツールを紹介し、スキンケアをQ&A形式で解説。さらに男女お笑いコンビ「相席スタート」の山崎ケイ氏をメイクで変身させている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※ゆにばーす はらの ※詐欺メイク
2018年08月14日「クライアントが広告契約を考えるときにまず重要視するのは話題性。その点、『〇〇さんの子供』という看板が使え、世間からの覚えも早い2世タレントは起用に際して非常に有利。会議でも話題にあがることが多いです」(大手広告代理店・A氏)日々、目まぐるしく変わる芸能界。そんな中、今アツいのが2世タレントだという。本誌は複数の広告代理店関係者から2世タレントの最新CMギャラリストを極秘入手した。まず、8,000万円と圧倒的トップを誇るのが絶対女王・宇多田ヒカル(35)!「故・藤圭子さんの娘として鳴り物入りでデビューした宇多田さんですが、世界的に活躍し、もはや2世の枠にとどまっていません。海外で過ごすことも多く、スケジュールが取れないことも価値を高めていますね。今年はアルバムリリース、12年ぶりにツアー開催と活動的なので、手を挙げているいるクライアントもこれまで以上に多いです」(前出・A氏)宇多田に続き6,000万円と堂々の若手トップを飾るのは、ドラマ『花のち晴れ』(TBS系)で主演を務めた杉咲花(20)だ。「あまり知られていませんが、杉咲さんも実は二世。10代で日本アカデミー最優秀助演女優賞を獲得する実力派。親の力ではなく、自分の力で掴んだ2位だと思います」(前出・A氏)そして、俳優トップは松田龍平(35)と松田翔太(32)。兄弟揃って5,000万円代にランクインした。「松田さん兄弟は二人とも演技派で映画、テレビ業界からのオファーも絶えないです。特に翔太さんは今年、同じく二世の秋元梢さん(31)と結婚。お似合いのカップルと評判で、夫婦での出演オファーもすでに来ているそうです」(前出・A氏)また30代で急成長株なのが、先日行われたカンヌ国際映画祭で出演作『万引き家族』の演技が高く評価された安藤サクラ(32)。3,000万円代でのランクインだけでもすごいが、まだまだ伸びしろがあるという。「安藤さんはカンヌ効果でオファーが殺到しています。一児のママとなり、10月からスタートするNHKの朝ドラでは主演に抜てき。大手クライアント受けも抜群なので、ギャラがさらに上がる可能性もあります」(大手広告代理店・B氏)8月末には世界3大映画祭の一つであるベネチア国際映画祭が行わる。日本からは塚本晋也監督(58)の『斬、』がコンペティション部門にノミネートされており、新しいスターの誕生に期待して待とう。
2018年08月14日村上虹郎(21)が8月10日放送の「A-Studio」(TBS系)に出演。母であるUA(46)からの深すぎる愛について明かした。俳優デビューが決まった当時、カナダに住んでいた村上。村上を日本へ送り出す際、空港でUAは心配のあまり泣きながら説教したという。UAの思いが次々と溢れた結果、予約していた飛行機に乗り遅れるというハプニングも。さらに村上は「親子じゃなかったら結婚してるのに」とUAから言われたとも明かした。「村上さんのデビュー作『2つ目の窓』を手がけたのはカンヌ国際映画祭の常連・河瀬直美監督(49)。それまで演技経験のなかった村上さんですが、河瀬監督は主演に大抜擢。村上さんの唯一無二の存在感を大絶賛しています」(映画関係者)様々な人々を魅了してやまない村上は、今年に入ってからもウェス・アンダーソン監督(49)の「犬ヶ島」や現在放送中のドラマ「この世界の片隅に」(TBS系)といった話題作に出演。評価は右肩上がりだ。小泉今日子(52)も村上に魅了されたうちの1人。小泉は16年12月の舞台「シブヤから遠く離れて」にちなんだ本誌のインタビューで、共演者である村上について「すてきな声」と絶賛。またその魅力について、役柄も踏まえてこう語っている「ベテランの人たちの中で、ちゃんとそこに立つ男らしさや男気のようなものを感じますし、すごくまじめなんじゃないかな。いろいろなことを考えてその場に立っているというか。思春期の少年が持っている揺れや、実在感のない、触ろうとしたら透けてしまうような危うさを持つナオヤという役を、一生懸命表現しようとしている姿がすてきです」これからも魅了してほしい!
2018年08月13日“朝ドラ特需”で多忙な送るヒロインは、多い。17年上半期の『ひよっこ』でヒロインとなった有村架純(25)も、10月放送のドラマ『中学聖日記』(TBS系)の主演に抜擢された。「有名になった今も、有村さんは昔と変わりません。食事会の後にタクシーを拾おうとしたのですが、彼女は『歩くので大丈夫です』と言い出したんです。スタッフが心配するなか、そのまま約5kmの道のりを歩いて帰っていきました。ただそこには理由があって、有村さんはひとりで歩く時間が好きなんです。道すがら物思いにふけったり、街並みの移り変わりを楽しんだり。そうした瞬間が、想像力をかきたてるようです」(芸能プロダクション関係者)多忙だからこそ、私生活はマイペース。さらに別の形でも、気分転換を行っているという。「最近、有村さんは“自撮り”にハマっているそうです。納得がいくまで、何度も撮り直すほど。写真加工アプリを知ってからは、さらに没頭するようになっています。不自然にならないくらいの補正がポイントだそうです(笑)。有名女優とはいえ、年ごろの女の子。そうした何気ない趣味がストレス解消法となっているようです」(前出・芸能プロダクション関係者)そんな等身大の生活が、ナチュラルな魅力を支えているようだ。
2018年08月13日累計120万部を超えるこうの史代の同名コミックを松本穂香、松坂桃李らの出演で連続ドラマ化したTBS日曜劇場「この世界の片隅に」。8月12日放送の第5話では村上虹郎演じるすずの幼なじみ・水原哲に対し「かっこよすぎる」「泣けてくる」などの声が寄せられている。本作は太平洋戦争の最中、広島県の江波から呉に嫁いだヒロイン・北條すずが、嫁ぎ先の北條家で夫・周作らとともに暮らすかけがえのない日常を丹念に描く物語。オーディションで3,000人の中から選ばれた松本さんがヒロイン・すずを演じ、すずの夫・周作を松坂さんが、すずの幼なじみですずに対し恋心を抱いている水原哲を村上さんがそれぞれ演じる。その他すずの祖母・森田イトに宮本信子、すずの母・浦野キセノに仙道敦子、父・十郎にドロンズ石本、すずの兄・要一に大内田悠平、すずの妹・すみに久保田紗友。周作の父・円太郎に田口トモロヲ、周作の母・サンに伊藤蘭、周作の姉・黒村径子に尾野真千子。また周作と縁談が持ちあがった過去のある呉の遊女・白木リンに二階堂ふみ、といったキャスト。また、ドラマ版のオリジナル要素として現代パートが加わっており榮倉奈々と古舘佑太郎が出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第5話では出征していた哲がすずのもとを訪ね、北條家に一晩泊めてほしいと言いだす。サンや径子は哲がすずのことを好きだと気づきこの状況を楽しむが、すずは戸惑い、周作もあまり快く思わない。夜になり哲から任務の話を聞いた周作は突然、哲に納屋で寝るよう伝え、すずにも納屋に行けと水を向ける。納屋ですずは哲からもらった鳥の羽でペンを作り画を描くのだが、すると哲がすずを抱き寄せる。驚くすずに哲は自分が死んでもお前は普通でいてくれと告げる…というストーリー。哲がすずを抱き寄せるシーンでは「さっきの村上虹郎エロすぎて泣いた」などの声と共に、哲のセリフの端々から漂う“もう帰って来れないかもしれない”という言葉の重みに「村上虹郎見るだけで泣けてくる」といった反応も。さらにすずの兄・要一の戦死に、ラストではすずの頭上に飛来した大量の米軍機と、放送開始当初の“ほっこり”ムードから一変した展開に「ついに辛いパートに入ってきてしまった」というツイートも。次回の6話ではさらなる過酷な試練がすずを襲うことに。放送後には「次回めっちゃつらいやつやん」「次回あれが来るかと思うと気が重い」などの声が多数投稿され続けている。(笠緒)
2018年08月12日お笑いタレントの明石家さんまが、11日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、再びアイドルグループ・King & Princeの平野紫耀のものまねを披露した。6月9日に放送された同番組で「平野くんって俺みたいな声してるんだって?」と平野に興味を示し、TBSドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』のセリフ「お前はそれでいいのかよ」をモーニング娘。’18の飯窪春菜から教えてもらったさんま。「番組でこれから使っていかな」と気に入った様子で、その後テレビ番組でもたびたび披露していた。そして今回、トークのツッコミとして「キンプリの平野君出るよ! お前はそれでいいのかよ」とものまねを披露。「平野君のファンは喜んでくれている。俺がものまねするっていうことで」と平野のファンの反応をうれしそうに話した。「そのうち共演するやろな。ファンの間では年末の『さんま&SMAP』のところを『さんま&キンプリ』にっていう声も上がっているくらいやから」とさんま。また、「トーク的にはポンコツなんでしょ? 天然キャラがウリみたい。ポンコツトークで売り出しているらしい」と話し、さらに「声の共演を。『お前はそれでいいのかよ』」と共演を楽しみにしているようだった。
2018年08月12日8月10日、「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)の「本音でハシゴ酒」に女優の雛形あきこ(40)と俳優の天野浩成(40)夫婦が出演。天野が妻に対する異常な行動の数々を明かし、ダウンタウンらが騒然とする事態になった。2人のなれ初めは、2007年のTBSドラマ「愛のうた」での共演。ドラマ撮影中は互いにあまり興味はなかったが、後に天野の舞台を見に行ったことがきっかけで食事をするように。その後は4年半の交際を経て結婚、現在は18歳の娘がいるという。天野は結婚時、雛形に名字を変更。理由は天野名義のものが4つしかなく、「僕のほうが、変更が簡単だった」からだという。さらに結婚後には、雛形グッズの収集を開始。等身大抱き枕などのグッズは100点以上。日々オークションやネットショップで探し回り、時には地方にまで足を延ばすこともあるという。家族には不評だが、「自分が知らない、交際前の雛形のことを知りたい」という気持ちに駆り立てられているようだ。またダウンタウンらがもっとも衝撃を受けていたのが、「天野が雛形の下着を全部選んでいる」というエピソード。雛形が入浴中、天野が雛形の下着を選び、着替えを脱衣所に置いておくという。雛形と「常に一緒にいたい」と思っているため、美容院、歯医者、皮膚科、どこにでもついていく天野。「雛形さんが別れたいって言ったらどうする?」と聞かれとっさに答えられず上を向いて泣きそうになる姿に、小島瑠璃子(24)は「依存症ですよね」とあ然とした様子だった。番組では共演者にドン引きされていた天野だが、ネット上では「奥さん大好きでかわいい」「こんなに愛されてうらやましい」と、意外に好意的な意見も。不倫をスクープされる芸能人も多いなか、「浮気は到底考えられない、ママ(雛形)が浮気したら僕のせいでしょうね」と断言する誠実さが、心惹かれるポイントなのかもしれない。
2018年08月11日3月でNHKを退社しフリーになった有働由美子アナ(49)が、10月から日本テレビ系の看板ニュース番組「NEWSZERO」のキャスターに就任する。今年6月、本誌はフジテレビ系「プライムニュースイブニング」が有働アナの争奪戦に参戦していたことを報じた。1本あたり150万円以上の高額ギャラに加え、3億円の移籍金を用意してオファー。しかしギャラが3分の1ほどの日テレに敗れたという。また発売中の「週刊新潮」(新潮社)によると、TBS系報道番組「NEWS23」も有働アナの獲得を画策したが失敗していたと報じている。いっぽう、そんな有働アナを獲得した日テレは新体制を着々と整えているという。「コメンテーター陣の刷新や取材体制の強化を進めています。狙いは、常時視聴率2ケタ超えのようです」(放送担当記者)だが他の民放キー局も日テレの“攻勢”をただ見ているわけではない。各局、対抗策を打ち出そうとしているようだ。「『NEWS23』は視聴率が3~5%台に低迷していますが、キャスターのリニューアルを検討しているようです。また日テレから視聴率三冠の奪還を狙うテレビ朝日は、来春の改編をメドに午後11時台のバラエティー路線の見直しに動いているそうです。フジテレビもリニューアル案が出ています。ただどの時間帯も視聴率が振るわないだけに、午後11時台のリニューアルになかなか着手できないようです」(放送担当記者)各局が進める包囲網。とはいえ生半可な策では、有働アナが“視聴率女王”の座をゲットする可能性が高そうだ。
2018年08月10日笑福亭鶴瓶と女優・川栄李奈がMCを担当し、ゲストの友人や関係者への徹底取材からその素顔に迫るバラエティ「A-Studio」。8月10日(金)今夜放送回に俳優の村上虹郎がゲスト出演する。“サラブレット”俳優・村上さんの素顔とは!?モデル・俳優の村上淳を父に、音楽アーティストのUAを母に持つ村上さん。母のUAさんのもとで育ち、沖縄の移住生活、カナダ・モントリオールでの留学生活を経たのち、2014年に映画『2つ目の窓』で映画初出演にして主演を飾ると、同作で第29回高崎映画祭・最優秀新人男優賞を受賞するなど注目を集める存在に。その後『忘れないと誓ったぼくがいた』でも主演を務めると、人気アニメをドラマ化した「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」ではドラマ初主演で宿海仁太(じんたん)を演じ、一躍大きな脚光を浴びる。翌2016年の『ディストラクション・ベイビーズ』出演に続き、夏クールのドラマ「仰げば尊し」で寺尾聰、新田真剣佑、北村匠海、太賀、佐野岳らと共演。不良グループのリーダー格を演じ、思春期の少年の感情の揺れ動くさまを見事に表現した演技で多くの視聴者の感動を誘った。そんな村上さんをゲストに迎えた今回の本番組。16歳でデビューしてから5年、いま最も注目される俳優へと成長を遂げた村上さんの素顔に鶴瓶さんと川栄さんが迫る。今夜のゲストの村上さんが出演中のTBS日曜劇場「この世界の片隅に」は現在好評放送中。劇場アニメが大人気となりこの度ドラマ化された同作。オーディションで3,000人の中から選ばれた松本穂香がヒロイン・北條すずを演じて主演を務め、すずの夫・周作を松坂桃李が、呉の遊女・白木リン役で二階堂ふみらが出演。村上さんはすずの幼なじみで海軍に入隊した水原哲を演じている。物語は太平洋戦争の最中、広島県の江波から呉に嫁いだヒロイン・北條すずが、嫁ぎ先の北條家で夫・周作らとともに暮らすかけがえのない日常を丹念に描いていく。ドラマではオリジナル要素として榮倉奈々と古舘佑太郎が出演している現代パートが追加されている。日曜劇場「この世界の片隅に」は毎週日曜日21時~TBSにて放送。「A-Studio」は8月10日(金)今夜23時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年08月10日2014年にTBSを退社し、フリーアナウンサーになった田中みな実(31)。局アナ時代は女性に嫌われる“ぶりっ子キャラ”を演じることも多かったが、最近は“闇を抱えたこじらせキャラ”という側面を押し出し路線変更に成功。以前より女性人気は高まっているようだ。そしてさらに、ここ数日のバラエティでの田中の発言が「共感できる」と話題になっている。まずは8月6日放送の「女が女に怒る夜2時間SP」(日本テレビ系)。番組内で、田中は美容に多額のお金をかけていることを告白。以前、そのことを知人女性に男性の前でバラされ、“金がかかる女”扱いされてしまったエピソードを語った。その際の「30超えて独身で、自分のためにお金使って何が悪いんですか!?」という発言に、共感する視聴者が続出。《すごいわかる!私もそんなに美容に金かけて大丈夫?って聞かれる》《ホントそれ!自分で稼いだお金は自分のものですよ》《田中みな実の発言に首もげるぐらい頷いてる》との声が上がった。また8月8日放送の「徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました」(日本テレビ系)では、共演者と恋愛トークをするなかで「『結婚してない=不幸』で『結婚してる=幸せ』みたいなのあるじゃないですか。『結婚して幸せになりたいと思わないんですか』とか聞いてる時点で、すごく差別的だと思いませんか?結婚がじゃあ幸せなんですかって思いませんか」と発言。「でも結婚したいんでしょ?」と聞かれ「したーい!」とオチをつけたが、ツイッター上では《私も結婚しないの?ってしょっちゅう聞かれるから気持ちわかる》《よく言ってくれた》《これは共感できる》との感想が並んだ。「ずっと結婚しないでこのキャラ貫いてほしい」という声も上がっているが、果たして?
2018年08月10日現在放送中のNHK朝ドラ『半分、青い。』ヒロインの永野芽郁(18)。その裏で、かつてのヒロインたちも今期のドラマで活躍している。15年上半期に『まれ』でヒロインとなった土屋太鳳(23)も、その一人だ。現在は『チアダン』(TBS系)で主演をつとめているが、熱演を支えるのは3歳年上の姉だという。「土屋さんが演じるのはチアダンス部を立ち上げる高校生役で、お姉さんに役作りの相談をしています。というのも彼女のお姉さんは、チアリーディング経験者。大学時代から有名で、社会人になった今も有名企業で活動を続けているそうです」(芸能関係者)インタビューで『ヒーローのような存在』と語るほど、姉を慕っている土屋。妹のため、姉もまた一肌脱いでいるようだ。「最近、お父さんやお姉さんといっしょにいる姿が目撃されています。お姉さんは、普段はとても優しい人。ただ今回はあえて心を鬼にして、“ガチ特訓”をしているそうです」(前出・芸能関係者)好演の陰には、姉妹の乱れぬ二人三脚があった!
2018年08月10日「テレビ東京に15年間育てていただきました有難うございました」Twitterのプロフィール欄にこうつづっているのは、大橋未歩アナ(39)。昨年12月に長年勤めたテレビ東京を退社し、2月にはフリーアナウンサーとして再始動。各局の番組に出演し、日々活躍の幅を広げている。だが実は、その陰で古巣から三行半をつきつけられているという。「局内の一部で、『大橋をテレ東の番組に出すな』との番組出禁通達が出回っているようなんです」(テレビ東京関係者)15年にわたってテレ東を支えたアイドルアナウンサーが、まさかの“出禁”。いったい何があったのか。そこにはテレビ業界の“ある慣習”が関係しているという。「テレビ業界には『独立してから1年は育ててくれたお礼も込めて、勤めていた局の番組に出る』という暗黙のルールがあります。しかし人気者の大橋さんには、各局から多くの声がかかったのでしょう。結果として、独立後最初に出たのが他局の番組だったんです。そのため、上層部の一部がヘソを曲げているようです」(前出・テレビ東京関係者)大橋の所属事務所とテレビ東京に対して確認したところ、ともに事実を否定した。「そのような事実はございません」(大橋の所属事務所)「すでに退社した社員に関しては、コメントは控えさせて頂きます。大橋さんの退社後につきましては、弊社がご出演を止めている事実はございません」(テレビ東京広報部)だが、前出のテレビ東京関係者はこう語る。「たしかに大橋さんは7月に系列局であるテレビ大阪の番組に出演し、テレ東内で収録が行われました。しかしフリーになってから、彼女はテレビ東京自体の番組には出ていないんです。いっぽうでTBS、日本テレビ、フジテレビの番組にはバンバン出ていますからね。そうした状況自体、かなりの異常事態といえるでしょう」大橋アナの姿が再びテレビ東京で見られる日は、果たしてやってくるのだろうか――。
2018年08月10日10月放送スタートの阿部寛主演ドラマ「下町ロケット」。この度、前作から引き続き、土屋太鳳、竹内涼真、真矢ミキらが続投することが明らかになった。本作は、2015年10月期に放送された池井戸潤原作のドラマ「下町ロケット」の新シリーズ。今回は、先月発売されたばかりのシリーズ第3弾「下町ロケットゴースト」を映像化。宇宙から大地へ、佃製作所の新たな戦いが始まる。すでに、放送決定と同時に主人公・佃航平役の阿部寛をはじめ、立川談春、安田顕、和田聰宏、今野浩喜、中本賢、谷田歩の出演が決定していたが、今回また新たに前作から引き続き出演するキャスト陣が発表された。■土屋太鳳/佃の娘・利菜役阿部さん演じる佃の娘で、両親に憧れ現在は帝国重工でロケット開発をしている利菜役に、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』『春待つ僕ら』など映画への出演が絶えず続き、現在ドラマ「チア☆ダン」に出演中の土屋太鳳。今回再びの参加について土屋さんは、「あたたかな佃家で育ち、反抗し、悩み、決断した利菜が、今回はどこで何を思い、何に挑戦していくのか、ワクワクさせていただく機会にもう一度出会えていることが本当にうれしく、光栄です」と喜びながらも、「台本の冒頭に並ぶ錚々たる方々のお名前の中に自分の名前を見つけ、あらためて緊張もしております」と現在の心境を明かしている。■竹内涼真/立花洋介役佃製作所技術開発部の若手エースとして活躍する立花洋介役を演じるのは、連続テレビ小説「ひよっこ」、「陸王」、「ブラックペアン」の好演も記憶に新しい竹内涼真。「撮影現場は日々緊張の連続でした」と前回の撮影をふり返った竹内さんは、「今回は堂々とカメラの前に立ち、役柄同様成長した姿をお見せしたいと思っています」と意気込み。「観ている方々にものづくりの素晴らしさ、中小企業の底力を感じていただき、また明日から頑張ろうと思える作品になるよう、佃社長を信じて撮影を頑張っていきます」とコメントしている。■朝倉あき/加納アキ役佃製作所で数少ない女性エンジニア、加納アキ役を『かぐや姫の物語』『ハロウィンナイトメア』の朝倉あき。「決して諦めない佃社長とその心強いメンバーと共に、また新たな夢を追い掛けられるのが楽しみでなりません」と撮影が待ち遠しいと話す朝倉さんは、「若い彼女が、自分の仕事が沢山の人の未来に繋がることを信じ、さらに成長していく姿を今回も一生懸命演じていきたいと思います」と意気込んでいる。■真矢ミキ/佃の元妻・和泉沙耶役佃の元妻で、かつて佃が在籍していた宇宙科学開発機構の研究員・和泉沙耶役を演じるのは、女優だけでなく、番組の司会なども務め幅広く活躍する真矢ミキ。「一度演じた役ではありますが、私も思い新たに役を生きたいです」とコメントしている。■木下ほうか/水原重治役帝国重工の宇宙航空部本部長・水原重治役には、「痛快TV スカッとジャパン」でもお馴染みの木下ほうか。出演を喜ぶとともに「更なるクオリティーの向上をはからねば意味がありません」と熱く語る木下さんは、「劇中の工業製品の新開発のように、進化する私に是非ともご注目くださいませ!」と見どころを語っている。■ほかにも強力な俳優陣が続投!そのほか、佃製作所の命運を一身に背負って闘う敏腕弁護士・神谷修一役の恵俊彰、ライバル企業のイヤミな顧問弁護士・中川京一役の池畑慎之介。さらには、経営者だった夫を長年支え続け、いまは息子の佃と孫娘・利菜の3人で暮らしている佃和枝役の倍賞美津子も引き続き出演し、新シリーズを盛り上げる。恵さんは「ぜひ原作を読んでドラマを見てください!」とおすすめし、池畑さんは「前作放送中には新幹線の中で、知らないサラリーマンの方々から『あのイヤな弁護士』と指さされました。今回もよりイヤミな弁護士を目指したいと思っております」とコメント。いまから楽しみだと話す倍賞さんは「団欒している雰囲気が伝わればと思います」と語っている。なお、今作で大きな鍵を握る殿村の実家、米農家の撮影は新潟県燕市で大規模ロケを敢行することが決定。ドラマにあわせて田植えや稲刈りを実施するなど、ロケと連動したイベントも予定されている。日曜劇場「下町ロケット」は10月より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年08月10日TBSの宇垣美里アナウンサーが、7日に放送されたTBSラジオ『アフター6ジャンクション』(毎週月曜~金曜 18:00~)にて、"フリーアナウンサー"発言をしてしまった理由を明かした。宇垣アナは同日朝のTBSラジオ『生島ヒロシのおはよう定食・一直線』に、夏休みの生島ヒロシの代役として出演。番組のラストで「"フリーアナウンサー"の宇垣美里でした」とあいさつし、SNS上などで反響を呼んでいた。『アフター6ジャンクション』の冒頭、パーソナリティを務めるヒップホップグループ・RHYMESTERの宇多丸から、「宇垣さんは今日の早朝から嵐を起こしてましたね」とツッコまれると、宇垣アナは「ちょっと本当に説明させてください」と"フリーアナウンサー"発言について言及。宇垣アナによると、台本に「フリーアナウンサー」と書かれていたとのことで、「番組の一番最後、曲の良いタイミングで『Have a nice day! & Good luck!』って言うんですよ。私はどうしてもそれをピッタリのタイミングで入れたくて、ずっとその練習をしてたんです。めちゃくちゃ上手にできたんですけど、そこばっかり見てたから…。そのまま、愚直に『フリーアナウンサーの宇垣美里でした』と読んでしまって」と説明した。また、宇垣アナは「みんなが『あれれ?』という顔してて。『なんか今違くなかった?』 みたいな(笑)」と『生島ヒロシのおはよう定食・一直線』の放送終了後の様子を明かしていた。宇多丸から「番組終わり際に『フリーアナウンサー』ってきれいに、しかもなんの動揺もなく。例えば『あっ!』とかもなく、終わったじゃないですか。だから訂正するタイミングも当然ないですもんね」と言われると、宇垣アナは「本当に申し訳なかった。ただ私が、他のところに気をとられすぎていて。スタッフさんも怒られちゃったみたいで、申し訳なかったな…」と反省しきりの様子だった。
2018年08月09日8月9日(木)今夜オンエアされる「櫻井・有吉THE夜会」に女優の木村文乃と俳優の松田翔太がゲスト出演、また注目の俳優・中村倫也も番組初登場。「嵐」の櫻井翔と有吉弘行らとトークを繰り広げる。朝ドラ「梅ちゃん先生」「黒の女教師」などで注目されると「マザー・ゲーム」や『ピース オブ ケイク』「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」などで人気女優の階段を駆け上がり、「神の舌を持つ男」「99.9 -刑事専門弁護士-」などで見せるコメディタッチから「A LIFE~愛しき人~」などの重厚感ある芝居までこなす実力派として知られる木村さん。「花より男子」シリーズの西門総二郎役で女性ファンのハートをつかむと、ドラマ「LIAR GAME」で連続ドラマ初主演、映画『ワルボロ』で映画初主演を飾り、最近では『イニシエーション・ラブ』や「ディアスポリス 異邦警察」などで独特の存在感を発揮、この春放送された「花のち晴れ~花男 Next Season~」では再び西門総二郎を演じ大きな話題を呼んだのも記憶に新しい松田さん。今回はこの2人を迎えてのトーク。クールなイメージで知られる松田さんは、夏に欠かせないお気に入りのアイテムをテレビ初公開するほか、こだわりが強い謎の私生活についても語ってくれる。木村さんは探していた思い出の品が登場するも大トラブルが発生…一体何が起こったのか?気になる続きは番組内で。『3月のライオン』「スーパーサラリーマン左江内氏」など数々の作品で注目され、この春から放送されている朝ドラ「半分、青い。」で幅広い年齢層に知られるように。『孤狼の血』などでは全く違う一面も見せる中村さんも番組に初登場。果たしてどんなトークを繰り広げるのか?こちらも必見の内容となっている。木村さんと松田さんが共演、「ケイゾク」「SPEC」から続くシリーズの完結編となる「『SICK’S恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」は動画配信サービスParavi(パラビ)で好評配信中。「内閣情報調査室」の中にあるスペックホルダー対策の特務事項専従係、通称「特務」所属でIQ230、ハーバード大学卒業の天才だが、精神的に不安定で右目には眼帯をしていて、この眼帯を外さないよう医師から注意をされている御厨静琉を木村さんが、警視庁公安部の刑事だったが正義感の強さゆえ周囲や組織になじめない高座宏世を松田さんがそれぞれ演じている。「櫻井・有吉THE夜会」は8月9日(木)今夜22時~TBS系でオンエア。(笠緒)
2018年08月09日かわかみじゅんこ原作の秋ドラマ「中学聖日記」に出演する新たなキャストがこのほど発表。町田啓太(「劇団EXILE」)が、有村架純扮する主人公の婚約者役を演じるほか、吉田羊、友近、夏木マリら、バラエティ豊かなキャストが揃っている。「FEEL YOUNG」(祥伝社)にて連載中の同名漫画をドラマ化した本作。物語の舞台は片田舎の中学校。自分を大切に想ってくれる年上の婚約者がいながらも、勤務先の学校で出会った不思議な魅力を持つ10歳年下の中学生・黒岩晶に心惹かれていく女教師・末永聖の“禁断の恋”を、儚くも美しく描くヒューマンラブストーリー。有村さん演じる主人公・聖の婚約者・川合勝太郎を演じるのは、「HiGH&LOW」シリーズや「人は見た目が100パーセント」、現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」にも出演する町田啓太。聖とは大学時代からの恋人で、明るくてポジティブ、誰からも好かれるバリバリのエリート商社マン。不思議な魅力を持つ中学生・晶と対比して描かれる大人の男を演じる。「純粋過ぎるほどのラブストーリーに参加できて本当に光栄」と本作への参加を喜んだ町田さん。「中学・高校生の頃、ラブストーリーのドラマをたくさん観て育ったこともあって、憧れを抱いていた作風に挑戦できることにワクワクしています」と現在の心境を明かし、「原作の雰囲気を大切にしながら、人を好きになることの素敵さを観てくださる皆様と一緒に感じていけるように真心を持って励んでいきます」「有村架純さんをはじめ、共演が初めての方々ばかりですが、たくさんコミュニケーションをとらせていただきながら作品づくりに集中して取り組んでいきたいと思います」と意気込みを語っている。ほかにも、帰国子女でバリキャリの毒舌系女子、バイセクシャルで仕事も恋も肉食系、勝太郎の会社の先輩で後に勝太郎に惹かれていく原口律役を吉田羊。晶の母・愛子役を夏川結衣。聖が勤める子星中学校の教頭・塩谷三千代(通称:塩バァ)役を夏木マリ。ドラマオリジナルのキャラクターで聖のよき相談相手でもある教師・丹羽千鶴役を友近。そして、愛子が営むアジア雑貨輸入販売会社の部下・上布茂役をマキタスポーツが演じる。火曜ドラマ「中学聖日記」は10月、毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年08月09日俳優の高橋一生(37)が10月スタートのフジテレビ系ドラマ「僕らは奇跡でできている」(火曜午後9時)に主演することを、一部スポーツ紙が報じた。記事によると、同ドラマはオリジナル脚本。高橋演じる主人公は、生き物の不思議に目がない大学講師。気になることを徹底的に調べるいっぽう、周囲からは変人扱いされているという役どころだ。「高橋さんの連ドラ主演は14年ぶりとなりますが、本格的にブレークしてからは初。フジはこのところ視聴率が苦戦続きなので、なんとか巻き返しを図りたいと考えてオファーしたのでしょう」(テレビ誌記者)17年に大河ドラマ「おんな城主直虎」、TBS系ドラマ「カルテット」の役柄がいずれもハマり大ブレークした高橋。その後もオファーは途切れず、今年だけで5本の出演映画が公開。来年以降も出演作の放送・公開が続々と控えている。だが高橋は、ブレークしても俳優としての“信念”を決して曲げないようだ。「売れなかった時代を経験しているので、基本的にオファーは断らないそうです。役に合わせて体型を変えられるように、食事は基本1日1食。現場の空気感に合わせて役を作り上げ、掛け持ちしていても見事に切り替えることができます。いっぽう、カメラが回っていないところだとかなり気さくなのは有名な話。1度でも仕事をした女性スタッフはみな『また仕事がしたい』と言ってメロメロですね」(映画業界関係者)今のところ、人気が落ちる要素は見当たらないようだ。
2018年08月08日綾瀬はるか主演、竹野内豊、佐藤健らの共演で義母と娘の10年にわたる愛と成長を描くTBS火曜ドラマ「義母と娘のブルース」の第5話が8月7日に放送された。前回のラストで娘・みゆきの前で倒れた良一…試練を迎えた宮本家の姿が描かれ、今回もSNS上に感動の声が溢れている。何事も“仕事の基準”で解決しようとするバリバリのキャリアウーマン・岩木亜希子は、数年前に妻と死別、娘・みゆきとともに生きてきたライバル企業の社員・宮本良一と結婚。実はこの結婚には“ある理由”があった。実は良一もスキルス胃ガンに侵されており、娘を託せる存在として良一は亜希子に結婚を願い出たのだった。亜希子は部長の地位を捨て“母”になる決意をする。最初は亜希子を拒んでいたみゆきも徐々に心を開いてきた矢先、良一が倒れてしまう…というのがこれまでのあらすじ。亜希子を綾瀬さんが、良一を竹野内さんが演じるほか、毎話様々な職業に転職して夫婦の前に現れる青年・麦田章を佐藤さんが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。物語もいよいよ中盤戦。7日放送の5話では良一が放射線治療のため入院することに。みゆきに心配させないため骨折ということにし、なるべくお見舞いもさせないようにする亜希子だが、入院してる良一の体を拭くことを恥ずかしがるなど妻としての役割を果たせていない自分に気づき激しく猛省。さらに検査結果が芳しくない良一が、亜希子に辛く当たったことで落ち込んでしまう。そんな折、亜希子は良一の会社から、代役としてかつてのライバル企業での“職場復帰”を求められてしまう。治療は成功し、帰宅した良一と亜希子にみゆきは「3人で一緒に寝よう」と提案。亜希子が本当の意味で宮本家の“家族”となるまでが描かれた。今回も“泣かせまくる”展開となった本作。SNS上には「毎回泣けるかよ超激名作ドラマ」「こんなにいい話になると思っていなくてわんわん泣いてる」などの反応が多数。より家族の一体感が生まれていく展開に「ステキな夫婦、ステキな家族になってきた」「癌と戦う家族になってから涙が止まらない」といった声もたくさん寄せられている。さらには「今日最終回にしよ!!!幸せのまま終われ!」と竹野内さん演じる良一が無事なままハッピーエンドを迎えて欲しいというツイートも数多くタイムラインに上がっている。次回の第6話からは「後半戦」。現代を舞台に高校3年生に成長したみゆきと亜希子の物語が描かれる模様。8歳から18歳へ。この家族がどんな10年を過ごしてきたのか。来週も見逃せない「義母と娘のブルース」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2018年08月07日中野まや花による漫画「文学処女」のドラマ化が、9月よりMBS/TBSにて放送。この度、森川葵と城田優が本作でW主演を務めることが決定。森川さんが恋を知らない女を、城田さんが恋ができない小説家を演じる。■原作はLINEマンガオリジナル作品ドラマの原作は、恋を知らない女・文芸編集部の月白鹿子と、恋ができない男・人気小説家の加賀屋朔の歪な関係から生まれる遅咲きの恋の様子を描いたLINEマンガ編集部のオリジナル作品。「LINEマンガ」無料連載にて2016年7月から現在も連載中で、オリジナル作品における1話あたりの閲覧数および「いいね」数は1位を獲得するなど人気を誇っている。現在第3巻まで出版され、9月には第4巻が刊行される予定だ。■森川葵×城田優の遅咲きの恋の話…そんな注目作のドラマ化で主演を務めるのは、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」「賭ケグルイ」『恋と嘘』などに出演する若手実力派女優の森川葵と、ドラマ・映画のみならずミュージカル・舞台と幅広いフィールドの第一線で活躍を続ける城田優。ドラマでは、美しく儚い原作の世界観をそのままに、情感あふれる映像美で描いていくという。森川葵(月白鹿子役)「本当に楽しくいい撮影」26歳にして“恋を知らない女”文芸編集部の月白鹿子役を演じる森川さんは、「インするまでに鹿子のことが知りたくて何度も何度も原作を読み返しました」と言い、「すると鹿子のことを沢山知ることができただけでなく本当に加賀屋朔という人間に恋をしていきました。そんなまだ抱いたばかりのピュアな気持ちを込めて毎日鹿子として過ごしている日々が明るくて本当に楽しくいい撮影をしています」と撮影が順調であることを明かしている。城田優(加賀屋朔役)「大人で上品なセクシーシーンも」また、端正なルックスを持ちながら“恋ができない”人気小説家の加賀屋朔役を演じる城田さんは、実は恋愛ドラマは“念願”だったそうで、「非常にワクワクしています」と現在の心境を明かし、「加賀屋先生はツンデレらしいので、どうすれば皆さんにキュンキュンしてもらえるかを監督・スタッフさんたちと日々模索中です」「経験豊富な加賀屋と、恋愛初心者の鹿子のやりとりや、望月との三角関係も見どころです。加賀屋の過去にもある秘密が…。スタッフの皆さんが熟考した大人で上品なセクシーシーンもあります」とファンの期待を煽るコメントを寄せている。さらに、Sっ気たっぷりに挑発的な表情で鹿子をみつめる加賀屋と、恥じらいながら加賀屋をみつめ返す鹿子。2人が原作の世界を忠実に再現したビジュアルも到着した。W主演の2人について、原作者・中野氏は「森川さんが今回主人公の月白鹿子を演じてくださることに喜びでいっぱいです。森川さんらしい月白鹿子を楽しみにしています!」「キャラの身長を上回るスペックといい、だだ漏れる色気といい、もう私個人的には大満足です!(笑)」と喜びのコメントを寄せている。■主題歌はソナポケ新曲に決定なお、主題歌は9月にデビュー10周年を迎える「Sonar Pocket」の新曲「君の名前」。オープニングテーマは、関西ポップカルチャーから独自のポップミュージックを発信し続ける7人組バンド「Special Favorite Music」のバンド史上初の書き下ろし楽曲「ロングハローグッバイ」に決定した。「文学処女」は9月9日より毎週日曜日深夜0時50分~MBSにて、11日より毎週火曜日深夜1時28分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年08月07日タレントのホラン千秋が、19日にTBSラジオで放送される『夏フェスで語る平成音楽史』(20:00~21:00)でパーソナリティを務めることが明らかになった。ホランがTBSラジオに出演するのは今回が初となる。『夏フェスで語る平成音楽史』は、『ラジオワールド』(毎週日曜 20:00~)で行われているシリーズ企画「ターニングポイント~平成30年の証言~」のひとつとして放送される。音楽業界にスポットを当て、今や夏の風物詩として定着した音楽イベント「夏フェス」を通して平成の中でどんな音楽やミュージシャンが注目され、どのような潮流が生まれたのかを語り合い、「平成の音楽」の総括を目指す。ゲストとして、お笑いコンビ・ハライチの澤部佑、映画監督・映像ディレクターの大根仁、『ROCKIN’ON』『ROCKIN’ON JAPAN』 総編集長の山崎洋一郎が出演する。仕事やプライベートでたびたび夏フェスを訪れてきたというホランは、「『このために一年頑張った!』それ程の情熱をかける音楽好きが集う夏フェス。その熱を、リスナーの皆さんにお届けして、夏フェスの楽しさをシェアできるような番組にできればと思います。楽しみにしています!」と意気込みを語っている。
2018年08月07日アーティストの眉村ちあきが、4日に東京・新宿 LOFTで行われたワンマンライブ「眉村ちあき 2nd ワンマンライブ~SOLD OUT 関係者席ありません~」にて、レコード会社・トイズファクトリーと仮契約し、19年6月4日に東京・新木場STUDIO COASTで3rd ワンマンライブを開催することを発表した。眉村は"弾き語りトラックメイカーアイドル"として、テレビ東京バラエティ番組『ゴッドタン』やTBSラジオ『アフター6ジャンクション』に出演するなど、注目を集めている。4日のワンマンライブでは、5月にリリースされたアルバム『目尻から水滴3個、戻る』や最新配信曲「ピッコロ虫」を中心に23曲披露し、アンコールではこれまでの軌跡を振り返る映像が放映された後、「MAYUMURA CHIAKI 2018~2019」と題してトイズファクトリーと仮契約することなどが発表された。その他にも、眉村ちあきドキュメンタリー「眉村ちあきのすべて(仮)」の映画化決定、12月「無人島クリスマス」イベント開催、19年1月にクラブクアトロ(東京・渋谷と大阪・梅田)でのライブ開催が発表された。それぞれイベントの詳細やチケットについては、後日発表を予定している。
2018年08月07日三代目J Soul Brothersの山下健二郎が舞台初主演。作、演出を、放送作家、脚本家として幅広く活躍する鈴木おさむが手がける。そんな話題の舞台「八王子ゾンビーズ」の稽古場に潜入。熱気あふれる創作の現場をレポートする。【チケット情報はコチラ】開幕まで10日と迫ったこの日。都内某所にある稽古場には墓場を模したセットが組まれ、キャストがおのおのアップを始めている。その輪の中心にいるのが、本作で主人公の隆を演じる山下。そんな彼の周りには常に笑いが溢れている。軽く殺陣の確認があったあと、本格的な稽古がスタート。この日は冒頭からラストまでの通し稽古が行われた。まず舞台に現れたのは山下。彼演じる隆は、ダンサーになる夢を諦め、“新しい自分”を探すために八王子にある希望寺へとやって来る。満月の夜、隆が寺の墓場で出くわしたのは、なんとゾンビ!住職からこのことは決して他言しないようにと言われるも、再び墓場を訪れた隆の前に、またもゾンビが現れる。だがこのゾンビたち、なぜか陽気なイケメンばかり。しかもある悩みを抱えており…。演技経験は豊富な山下だが、今回は初の主演舞台。それだけに出番、せりふ量ともに非常に多いが、しっかりとした存在感とどこか飄々とした軽やかさを合わせ持ち、隆というキャラクターを非常に魅力的な人物に仕上げている。さらに個性的なゾンビたちのツッコミ的なポジションでもあり、その柔軟性と対応力の高さに改めて驚かされた。タイトルロールでもある“八王子ゾンビーズ”を演じるのは、久保田悠来、小澤雄太(劇団EXILE)、藤田玲、丘山晴己ら若手8人。特にリーダーの仁を演じる久保田は、男の色気と抜群の笑いのセンスで、役柄同様、八王子ゾンビーズを先頭に立って引っ張る。また彼らと敵対するのが、寺の用心棒的存在である早乙女友貴。刀さばきは圧巻で、その美しさに息を飲む。また住職役の駿河太郎や、謎のホームレス役の酒井敏也など、ベテラン勢がしっかりと脇を固めている。時事ネタなどを盛り込んだ鈴木らしい笑いはもちろんのこと、本作の大きな魅力はやはり山下を筆頭にしたダンス。さらにm-floが書き下ろしたというクールな主題歌が、山下とゾンビーズたちとのキレのあるダンスを大いに盛り上げる。それら作品全体のテンポのよさが、観る者の心地よさ、楽しさへと繋がり、非常にエンタテインメント性の高い青春劇に。まさに夏にぴったりの1本だ。公演は8月19日(日)まで、東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演。取材・文:野上瑠美子
2018年08月07日こうの史代による累計130万部突破の人気コミックを連続ドラマ化したTBS日曜劇場「この世界の片隅に」。その第4話が8月5日に放送された。本格化する戦争を背景に義理の姉・径子の葛藤、周作とリンの関係などが描かれた4話にネットの反応は!?オーディションで3,000人の中から選ばれた松本穂香が北條すず役に抜擢され主演を務めるほか、すずの夫・周作を松坂桃李が、すずの幼なじみ・水原哲を村上虹郎が、呉の遊女・白木リンを二階堂ふみが演じる。また周作の姉・黒村径子に尾野真千子、周作に想いを寄せていた隣人の娘・刈谷幸子に伊藤沙莉といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで呉湾をスケッチしていたのをスパイ行為と間違われ憲兵に叱責され、ショックで寝込んでしまったすずだが、その後も体調が戻らない。円太郎(田口トモロヲ)が「子どもができたのでは」と言ったことで、径子のすずに対する態度も軟化する。翌日、婦人科を訪れた帰り、すずは遊郭を訪れリンと話す。その夜径子の息子・久夫(大山蓮斗)が訪ねて来て…というのが4話の物語。今週もリンを演じる二階堂さんの艶めく魅力を絶賛するツイートが多数。「二階堂ふみさんが圧倒的な美しさで震える」「二階堂ふみ演じるリンさんが美人で儚くて切ない…」などの声とともに、すずとの会話のなかで母の死の事など自らの過去を語るなかでみせる憂いや悲しげな表情に「演技うますぎて見てるこっちがつらいよ」「二階堂ふみさんが出てきて、物語が急にしっとりし始め みんなが面白いというのがようやく実感」といった感想も。さらにアニメ版のリンと比較して「ドラマの二階堂ふみはそれを上回った」という賛辞までがタイムラインを踊る。また嫁ぎ先と離縁を決意した径子とその息子の久夫を巡る物語にも多くの声が。「尾野真千子がピッタリ過ぎて毎回スゴいってなってる」などの反応と「尾野真千子凄いなあ。子役の久夫なかなかいい」と、久夫を演じた大山君にも注目が集まっていた。「この世界の片隅に」は毎週日曜21時~TBS系で放送中。(笠緒)
2018年08月06日