7月からWOWOWで放送され話題を呼んだ向井理(35)と斎藤工(36)W主演ドラマ「アキラとあきら」。原作は直木賞作家・池井戸潤氏(54)で、5月に発売されたばかりの最新刊。池井戸作品は昨年7月発売の「陸王」が役所広司(61)主演で、10月からTBS系で放送される予定だ。 「池井戸氏は11年に『下町ロケット』で直木賞を受賞。以後、それ以前の作品まで含めてWOWOW、NHK、民放キー局、そして各映画会社で争奪戦が繰り広げられてきました。主要作品は、すべて映像化され尽くしてしまったほどの勢いです」(出版関係者) 来年には、「TOKIO」長瀬智也(38)主演の映画「空飛ぶタイヤ」が公開予定。同作はすでに仲村トオル(52)主演で、09年にWOWOWドラマとして放送されている。にもかかわらず、再び映像化されることになったのだ。 「空飛ぶタイヤ』は大手自動車メーカの大型トラック脱輪による死傷事故やリコール隠しが盛り込まれているので、まず民放ではできません。ただWOWOWは民放キー局のようにCMスポンサーを気にする必要がないので躊躇なく映像化できるのです。制作担当者もかなり嗅覚が鋭いことで知られているので、ヒットが期待されています」(前出・出版関係者) そんな状況に困り果てているのが、“視聴率至上主義”の傾向が高まる民放キー局だという。 「民放キー局では企画が“枯渇”しています。視聴率にこだわりすぎるあまり、昔のように『オリジナルドラマをヒットさせたい』という気概がなくなってきています。直木賞作家・東野圭吾氏(59)作品の争奪戦が激化したこともありましたが、こちらもすでに映像化され尽くしている状態。人気作家の原作を持ってきて、キャストのネームバリューで視聴率を取りにいく。そんな手法が主流になっていきそうです」(芸能プロダクション関係者) 人気作家の作品は今後、ますます重宝されそうだ。
2017年09月11日「くりぃむしちゅー」有田哲平の連続ドラマ初主演で話題のテッペン!水ドラ!!「わにとかげぎす」。9月13日(水)放送の第8話に、人気モデル・emmaが出演することが決定!emmaさんは今作で連続ドラマデビューを飾る。emmaさんは、CMや雑誌で活躍する人気モデル。さらに、TBSで放送中の「A-Studio」(毎週金曜23時~)ではアシスタントを務めるなど、活躍の幅を広げている。今回emmaさんは、有田さん扮する主人公・富岡ゆうじと、本田翼演じる羽田梓の未来を左右する重要な役どころとなる涼子役としてドラマに登場する。本作プロデューサー・峠田浩は、emmaさんの「芯のしっかりとした女性でありながら、ミステリアスさも併せ持つイメージ」が役にぴったりだということでオファー。「emmaさんに初めて会ったのは、彼女の仕事終わりの深夜1時くらいだったと思いますが、そのまま台本の読み合わせに突入し、そのときのエネルギーあふれる姿がとても印象的で、いまでも鮮明に残っています。有田さんの膝がガクガクするほど影響を与える役です。楽しみにしてください」と自信をみせた。一方のemmaさんは「初めてのドラマ出演で分からないことだらけだったのですが、監督さんやプロデューサーさんがとても親身に分かりやすくお芝居について教えてくださり、本番を迎えることができました」をふり返り、「有田さんもいろいろと話しかけてくださり、リラックスして現場にいれたので緊張はしましたが、楽しみながら演じることができました」と充実ぶりを明かす。「お芝居は初めてだったので、自分の演技については分からないのですけど…。自分が出ているドラマを見るのは照れますね。とにかく一生懸命やったので、お手柔らかに見て頂きたいです」とコメント。今後も女優としての姿が見られることに期待したい。emmaさんが出演する第8話は、38歳、独身・童貞、孤独な富岡(有田哲平)に千載一遇のチャンスが!なんと隣人の羽田(本田翼)から告白されたのだ。羽田の恋心にまったく気付いていなかった富岡は動揺しながらも、お付き合いすることを決意する。さらに富岡は、運動公園での警備の仕事も決まり、順風満帆!ところが、どうやらこの仕事にはなんだか裏がありそうで…。ある日、借金の返済に困った羽田の元彼・灰野(森優作)が、羽田の盗撮映像を使って羽田をゆすろうと画策。そんな灰野を彼女の涼子(emma)は冷ややかな目で見つめる。一方、羽田は富岡に心配をかけまいとそのことを秘密にするが、ひょんなことからその映像を富岡に見られてしまう。そして富岡は、ある決意を胸に一世一代の告白を!今夜、富岡と羽田が急接近!?「わにとかげぎす」は、毎週水曜深夜23時56分~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月11日もはや当たり前となったドラマ公式SNSだが、最近は以前にも増してSNSでのプロモーションに力を入れる作品が増えてきた。SNSのために俳優陣が映画ポスター風の“画作り”をするなど“本気”のドラマ公式SNSをチェックすれば、よりドラマが楽しめそうだ。今年1月クールに放送されたTBS系「カルテット」では撮影裏話などはもちろん、放送開始直前には「まもなくスタート」と書かれた紙を持ったキャストの画像をUPするなど、俳優陣も積極的に投稿に参加して作品をアピール。放送日には1日に10回以上投稿されるなどSNSでのプロモーションに力を入れていた。また日本テレビ系「フランケンシュタインの恋」ではほぼすべてのツイートで出演者の画像や動画が投稿され、出演者が様々なシチュエーションで撮影した動画などで視聴者を楽しませてくれるなど、その充実ぶりには目を見張るものがあった。現在放送中のドラマ「過保護のカホコ」もSNSコンテンツが充実している作品の1つ。若い女性に人気の「SNOW」などの人気アプリを使った動画や、第8話放送のタイミングでは「波止場で呼ぶ女」と題し昭和の日本映画のポスター風の画像をインスタに投稿。本編の内容を紹介しつつ、単にドラマの紹介にとどまらない話題作りに並々ならぬこだわりをみせている。こうした取り組みはSNSで“バズる”だけでなくネットニュースなどで拡散されることでより作品を宣伝する効果につながっている。また出演している俳優のSNSアカウントや作品に関するニュース記事をリツイート。キャストが番宣で出演するバラエティの情報などもきめ細かくフォロー。さらに毎話色々なハッシュタグを作るなど、視聴者が常に番組と繋がっている感覚を演出。ネットならではの視聴者と盛り上がれる仕掛けを工夫している。「過保護のカホコ」は13日(水)の放送で最終回を迎えるが、ラストに向けてどんな投稿が上がるのかに期待したい。そして浅野忠信と神木隆之介の共演でこの秋からスタートするフジテレビ系「刑事ゆがみ」の公式SNSも注目。浅野さんと神木さんが自撮り棒で撮影する姿や、ネットでブームの「デートなう」を彷彿させる2人の姿などが溢れるSNSはドラマ本編とはまた違った楽しみに溢れながらも、ドラマの情報も入手できるようになっていて、放送が待ち遠しくなること間違いなし。ぜひチェックしてみて。「刑事ゆがみ」は10月12日(木)から毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送。初回15分拡大。(笠緒)
2017年09月11日池井戸潤の同名小説を原作に、役所広司が主演する新日曜ドラマ「陸王」に出演する新キャストがこのほど発表。俳優・風間俊介が、「3年B組金八先生」でタッグを組んだ本作の演出も手掛ける福澤克雄と約16年ぶりの再タッグを組むほか、馬場徹、落語家・桂雀々が出演することが分かった。本作は、創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一が、会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む、感動の企業再生物語。宮沢紘一役を役所さん、その息子・大地を山崎賢人が演じる。今回本作への参加が発表された風間さんが演じるのは、埼玉中央銀行融資課の銀行員・坂本太郎。彼は「こはぜ屋」の将来を考え、新規事業を始めるべきだと宮沢に提案する重要な役柄で、企業の大小関係なく人とのつながりを大切に考える彼は、「こはぜ屋」の新規事業である「陸王」の開発を応援し続ける。台本を読んで「登場人物それぞれが奮闘しながら立ち向かっていくんだろうなという熱い日々のスタートを感じました」と言う風間さん、「ひとりひとりが命がけで自分の仕事に立ち向かっているので、僕もこのドラマを本当に命がけでいきたいなと思います」と意気込み、銀行員役は初挑戦と言うことで、「最初お話が来たときに、髪が耳にかからないよう言われたので、久しぶりにばっさりいきました」ともコメントしている。そして、坂本と同じ埼玉中央銀行・融資課長の大橋浩役には、ドラマ「99.9 -刑事専門弁護士-」や「ミュージカル テニスの王子様」の馬場さん。「出演が決まり、原作を読んだときに雷が落ちたような感覚になったのをいまでも覚えています。面白い!!そして熱い!!今作に携われる事に表現しきれない嬉しさを感じています」と喜びをコメント。演じる大橋は、坂本が推進する「こはぜ屋」の新規事業に対して懐疑的な見方をする人物だが、「陸王」の開発を諦めないひたむきな宮沢たちの姿勢に、徐々に共感していく…。また、埼玉中央銀行行田支店の支店長・家長亨役には、民放連続ドラマ初出演となる雀々さん。家長は銀行の看板を鼻先にぶら下げたような男で、中小零細企業をバカにしているようなところがある人物。「こはぜ屋」の新規事業を応援する坂本とは方針が合わず、面白く思っていないという役どころだ。日曜劇場「陸王」は10月よりTBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年09月11日(写真:FLASH) 元衆議院議員でタレントの杉村太蔵(38)が9月10日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演。妻子ある弁護士との不倫疑惑により民進党を離党した、山尾志桜里衆院議員(43)について言及した。 杉村は山尾議員の離党に、「民進党にとっては痛いくらいのレベルではない。撃墜を(くらった)」とコメント。「よく比較されるのは(民進党の)蓮舫さん。でも、国会質疑を見ても、自民党にとっては比べ物にならないくらい山尾さんのほうが強敵。質疑もリズムで来るしね。さすが(元)検察官」と、山尾議員の脅威を語った。 山尾議員が、自身の“政策ブレーン”である倉持麟太郎弁護士(34)と週4回会っていたという報道に対しては、「(政治家が)政策ブレーンと週4回会うなんて、ざらにありますよ。四六時中会っている」と理解を示したものの、「ただ、どう考えても……」と、首をひねっていた。 また、TVプロデューサーのデーブ・スペクター(63)は、「民進党の危機管理はおかしいですよ」と疑問を呈した。「離党する必要はそこまでなかったと思うんです。(山尾議員という)これだけの中心人物なら、多くの議員がどんどん離党している中で、どうにかなったと思う。これ、(山尾議員が)平気で結局辞めちゃうというのは、民進党の問題もすごくある」と、民進党を批判した。 いっぽう、タレントの西川史子(46)は山尾議員について、「この経歴を見て、欲しいものを全部手に入れてきて、『なんとかなるだろう』『私の思い通りになるだろう』って考える人なんだろうなと。強欲な人だなぁと」と辛らつなコメント。 杉村は、「子どものころに(ミュージカル)『アニー』の主役になって、東大に出て、司法試験に合格して、検察官になって、衆議院議員になって、野党第一党の幹事長に内定した翌日に(週刊文春の)“文春砲”でしょ?人生初の挫折じゃないかと思いますね」と話した。
2017年09月10日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、人前に可愛く登場する、フットワークの軽い女性になりきり。人が集まっている場所に現れるとき、みなさんはどうしていますか?普通に輪のなかにス~ッと入っていく人や、挨拶をしながらという人が多いのではないでしょうか。でも、私が見かけたいい女は、最初に体の一部を覗かせてから登場しているんです!なかでも、一番多いのが顔。ドアや壁の向こうから、まずは顔を出し、“何かやってる?” “今、大丈夫?”と、その場の状況を窺う表情を見せる。もし、取り込み中だったら、そのまま声を発さずフェードアウトする気遣いもできちゃいます。顔の出し方は、“ぴょこっ”という効果音が聞こえそうな、アニメっぽく、可愛らしい動きにすることがポイント。まだ見せていない手元には、差し入れの栄養ドリンクやお祝いのケーキを持っていると完ぺきです。そうしてキャラを立たせれば、会社の同僚や友だちからは、“○○さん登場”のように、登場の仕方に名前がつけられ、愛されること間違いなし。また、こういう女性はたいていフットワークが軽く、同級生がやっている行きつけのお店を「お客、入ってる~?」と訪ねたり、友だちのイベントに参加するなど、「あの子、顔しかないんじゃない?」と言われるほどに顔の広さを発揮。写真を撮るときも、誰かの肩の上に顔を出して存在をアピールします。そんな、コミュ力の高い、いい女を目指すには、体のパーツを“ぴょこっ”と覗かせる練習を始めるべきなのでは!顔に限らず、手を出すのもアリ。ベランダから見下ろすなど、いろいろな場所でトライしたいですよね。でも、前に出すぎるとうざい女になりかねないので、出しゃばらず、一歩引いたスタンスはキープ。それを踏まえて、見た人の夢に出ちゃうくらいの勢いで、ぴょこぴょこ、顔や手を出してみましょう~!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くの番組にレギュラー出演している。※『anan』2017年9月13日号より。写真・中島慶子イラスト・別府真衣文・重信 綾(by anan編集部)
2017年09月09日昨年大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」の主題歌で大ブレークした人気バンドRADWIMPS。メンバーの中でもボーカル・野田洋次郎(32)は異例の活躍をみせている。 RADWIMPSとしては2月から5月まで全国ツアーを開催。また12年から始動しているソロプロジェクト「illion(イリオン)」の楽曲「BANKA」は、7月公開の映画「東京喰種 トーキョーグール」で主題歌に起用された。 さらに野田は、俳優としても活躍中。4月クールのテレビ東京系ドラマ「100万円の女たち」で連ドラ初主演を務め、15日に最終回を迎えるTBS系ドラマ「ハロー張りネズミ」でもキーパーソン役として出演している。 「これまでRADWIMPSはコアなファン層に支えられていましたが、『君の名は。』で一躍全国区になりました。ツアーはどこの会場も満席です。俳優としても15年公開の映画『トイレのピエタ』で主演を務めており、デビュー作ながら映画賞を受賞。演技力も高く評価されていました。15年に初エッセイ集『ラリルレ論』(文藝春秋)も発売していますが、こちらもかなり好評。今後、執筆業のオファーも増えそうです」(レコード会社関係者) 音楽界の枠を超えて成功を収めた野田だが、抱いている“ある願い”だけはなかなかかなわないままだという。 「ドラムの山口智史(32)が、15年9月末から持病であるフォーカル・ジストニアと呼ばれる神経症のため無期限休養中なのです。いまだにメドが立たたないままで、ドラムはサポートメンバーを入れて活動を続けています。野田もほかのメンバーたちも、山口の1日も早い復帰を願って励まし続けています」 再び4人でステージに立つ日を願って、野田は活動を続けている。
2017年09月09日福士蒼汰と宮野真守が、「劇団☆新感線」史上初となるダブルチームの座長を務めることで大きな話題を呼ぶ「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月 Produced by TBS」。この度、月を背負う福士さんと宮野さんが印象的な待望のビジュアルが公開された。独創性の高い物語や豪華キャストと共に、そのビジュアルのクオリティの高さにも定評がある「劇団☆新感線」。円形の観客席が観客を乗せて360度回転するという、IHIステージアラウンドのこけら落とし公演となった“Season花”は2011年版をブラッシュアップした王道スタイルで魅せ、歌とダンスを盛り込み新しい世界観を取り入れた“Season鳥”はこれまでの「髑髏城の七人」とは一線を画した衣裳が話題に。また、9月15日(金)に開幕する“Season風”は、13年ぶりに松山ケンイチを迎え、一人二役バージョンが復活すると共に、どこか現代的な要素を取り入れた衣裳で新しい「髑髏城の七人」像を感じさせるビジュアルが注目を集めている。そして、「劇団☆新感線」史上初となるダブルチーム制の導入に加え、キャストの顔ぶれが大きな反響を呼んだ、“Season月”。主人公の捨之介を演じるのは、<上弦の月>では『曇天に笑う』『BLEACH』と今後、主演作の公開が立て続く人気俳優・福士蒼汰。そして<下弦の月>ではアニメ「DEATH NOTE」夜神月役ほか多くのアニメ作品や『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でエディ・レッドメイン演じる主人公、ニュート・スキャマンダーの吹き替えを務めるなど活躍が止まらない宮野真守。そのほか<上弦の月>には早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子、渡辺いっけいが出演。<下弦の月>には鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大、羽野晶紀、千葉哲也が出演する。これまで以上にフレッシュな顔ぶれと、新感線ファンが待ちに待ったキャストの久しぶりの出演に期待高まる本作のビジュアルが、ついに公開!福士さんと宮野さんが演じる捨之介の武器となる“番傘”で<上弦の月>と<下弦の月>を表現し、漂う雲の間に浮かぶ月の美しさと妖しさで、また新しい「髑髏城の七人」が誕生することを想起させるビジュアルに仕上がっている。初演から27年がたったいまもなお進化し続ける「髑髏城の七人」から、今後も目が離せない。「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月 Produced by TBS」は、11月23日(木)~2018年2月21日(水)までIHIステージアラウンド東京(豊洲)にて上演。(text:cinemacafe.net)
2017年09月08日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「稼ぐ女」。男は仕事、女は家庭、という考え方に囚われず、結婚後も出産後も外でバリバリ働いて稼ぎ、夫に家事を任せて自分が家計を支える「大黒柱女子」という生き方を選ぶ女子。男子100人へのアンケートでは「アリ」が68%。共働きが珍しくない現代において、稼ぐ女が増加傾向なのは当然。女性に面倒を見てもらうことに抵抗がなければ、主夫も増えそう。土田晃之さんも全然「アリ」なようです!夫向きな人のために選択肢を与えてあげて全然アリ!今からでも奥さんが稼いでくれるなら、僕は専業主夫になりますよ。一度だけ、4人目の子どもが生まれるときに1か月間の育児休暇を取ったことがあるんです。洗濯しながら子どもたち3人のお弁当を作って、その後に掃除。初日はバタバタして大変だったけど、1週間もすれば、段取りも覚えてくる。10 時には全部終わって、子どもたちが学校から帰宅するまで完全フリーの時間もできる。すごく楽しかったんです。1か月だけでなく、毎日がこれの繰り返しで終わりがないと考えたら、もっと大変なんでしょうけど。僕の場合は、基本的には家事が好きでキレイ好き、ときているから、きっと主夫向きなんです。ずぼらな人には務まらないかも、とは思いました。つまり、家事の方が性に合う男って、意外といると思うんです。ただどうしても「男が稼ぐもの」「家族を養うもの」という感覚がある以上、男にとって結婚はプレッシャーでしかない。女性に選択肢があるように、男が堂々と主夫を選べるような世の中になってもいいのでは?つちだ・てるゆき芸人。『にちようチャップリン』(テレビ東京日曜22:00~)、『この差って何ですか?』(TBS火曜19:00~)、『日曜のへそ』(ニッポン放送)ほか出演番組多数。※『anan』2017年9月13日号より。イラスト・3rdeye文・神保亜紀子(by anan編集部)
2017年09月08日「仲よしの草なぎさんと香取さんは、もともと近くの高級マンションに住んでいましたが、最近2人とも引っ越しを済ませたそうです。環境が変わるので、気持ちを一新するためかもしれませんね」(芸能事務所関係者) 9月8日、稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)の3人がジャニーズ事務所退社の日を迎えた。SMAPは’91年9月9日に『Can’t Stop!! -LOVING-』でCDデビューを果たした。ジャニーズ事務所ではデビューの日を契約の更新日にしているが、3人はすでに事務所に次の契約を更新しない旨を伝えている。 「これまで事務所が送迎を行ってきましたが、これからは自分で仕事場に行かないといけない。自ら運転するのか、運転手を用意するのかなど……個人で活動する煩わしさを痛感させられているそうです」(前出・芸能事務所関係者) 昨年12月31日にSMAPは解散し、それぞれの道を歩み始めていた元メンバーたち。 「草なぎさんと香取さんは、今は“生活を立て直す期間”として、お互い必要以上の連絡をあえて取り合わないようにしているそうです。稲垣さんにいたっては2人にまったく連絡を取っておらず、“生活を変えないのがいちばん”と朝ジムへ行く生活を続けているようです」(テレビ局関係者) 今後も、それぞれのレギュラー番組『ゴロウ・デラックス』(TBS系)、『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)、『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)は継続する。だが、16年続いた『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)は9月に終了してしまう。 「香取さんは常々『1千回は続けたい』と公言し、その際には“東京ドームでの生放送”を公約に掲げていましたから。終了が決まってから、現場では落胆する表情を見せています。一方で、次の挑戦も考えているようです。退社からしばらくして、仕事が落ち着いたら、本格的に絵に専念するとも聞いています。そのために、有名画家を紹介してもらったとか。番組で絵を描くときなどは、本当に楽しそうな表情をします」(別のテレビ局関係者) 一方、稲垣と草なぎは今後の“野望”を宣言している。 「稲垣さんは“やっぱり役者の仕事が大好き。いい俳優になっていくことができれば”と、『ゴロウ・デラックス』で明言しました。草なぎさんは『月刊ザテレビジョン』のインタビューで、歌手・斉藤和義のコンサートを見に行ったことを明かし、“あんなふうに曲とか作れるようになれたらいいな”と語っています。ギターが得意な彼のことですから、シンガーソングライターなどに挑戦するのかもしれません」(別の芸能事務所関係者) SMAPの代表曲のように……3人は「世界で一つだけの花」として輝き続ける。
2017年09月08日綾野剛が連ドラ単独初主演を務めた医療ドラマ「コウノドリ」の続編が、10月13日(金)よりスタートする。先日、本作が島根県・隠岐の島にてクランクイン。さらに、綾野さん演じる主人公・鴻鳥サクラの恩師として、佐々木蔵之介の出演が明らかとなった。鈴ノ木ユウが描く同名漫画を原作に2015年10月期にドラマ化された本作は、産科医療の現場をリアルに描いて好評を博し、今秋、その続編となる新シリーズがスタートする。新シリーズのクランクインの地は、島根県・隠岐の島町。手つかずの自然とダイナミックな海を有し、島の北西部にそびえ立つローソク島は、ローソクの形をした岩に夕日が重なり、まるで1本のローソクに火を灯したように見える“奇跡の瞬間”と呼ばれる絶景でも知られている。また、新シーズンには、綾野さん演じる主人公の産科医・鴻鳥サクラと、星野源演じる四宮春樹がまだ新人産科医だったころの恩師・荻島勝秀役として、佐々木さんの出演が決定!現在NHK連続テレビ小説「ひよっこ」に出演するほか、TBS「ハンチョウ~警視庁安積班~」シリーズでは冷静だが人情深い刑事役を演じるなど、数々の作品で重要な役どころを熱演している佐々木さん。演じる荻島は、産科過疎地の離島で総合医として孤軍奮闘している、という設定だ。前シリーズにはなかった、“島”という壮大なロケーションで繰り広げられるリアルな医療現場も見どころの1つとなる本作。島の街道を自転車で走ったり、ドクターヘリが登場したりと、いままでの「コウノドリ」の世界観に加わる新たな展開が満載。また、意外にも今回が初共演となる綾野さんと佐々木さん。綾野さんは、「冒頭から隠岐の島で佐々木蔵之介さんと一緒のシーンを迎えられて非常にドラマチック」とコメント。「前作より、ある種ダイナミックにミニマムなところから少し大きく広げていくという『コウノドリ』制作チームの“前作を超える執念”をすごく感じました」と明かす。佐々木さんについては、「お会いできたこともそうですけど、ご一緒できるのがすごく光栄」と語り、「僕らの世代は佐々木蔵之介さんのことがみんな好きなので。サクラにとっての師匠が佐々木蔵之介さんになるって聞いたときに感謝しかありませんでした」と語る。一方の佐々木さんも、本作を「愛され求められている」ドラマと評し、「出演させていただいてとても光栄です。僕は前作を尊いドラマだなと思って見ていました。登場人物がみな美しい心の人たちばかりで、私も医師という立場を演じさせていただけて大変うれしく思います」と語る。綾野さんの印象については、「いろんな役を演じるのを楽しむ、幅の広い役者さんだと思います。今回、先輩後輩の医師という役柄での初共演、サクラの優しい人柄にも触れ、穏やかな島でとても心地よく演じさせていただきました」とふり返った。佐々木さん演じる荻島は、物語にどのようなスパイスを与えるのか?また、ペルソナ総合医療センターの産婦人科医であるサクラが、なぜ離島にいるのか?荻島が絡んでいくストーリーの行方に期待が高まる。「コウノドリ」は10月13日(金)より毎週金曜22時~TBS系にて放送、初回15分拡大スペシャル。(text:cinemacafe.net)
2017年09月08日現在TBSにて放送中の瑛太主演ドラマ「ハロー張りネズミ」の9月15日(金)放送の最終回に、「RADWIMPS」の野田洋次郎がゲスト出演することが決定した。本ドラマは、1980~1989年にわたり「週刊ヤングマガジン」(講談社)にて連載されたていた弘兼憲史の同名マンガが原作。「あかつか探偵事務所」の所員で、通称「ハリネズミ」七瀬五郎役の瑛太さんを始め、同じく事務所の所員・小暮久作役の森田剛、そして深田恭子、蒼井優、リリー・フランキー、山口智子ら豪華キャストが出演していることでも話題だ。放送開始以来、人情モノや企業ミステリー、超常現象、ホラー、恋愛相談などまさにジャンルレスな展開を繰り広げ話題を呼んできた本作だが、9月8日(金)今夜放送の第9話では、出演者たちの豪快なコスプレが炸裂!ゴロー(瑛太さん)らが幼稚園児たちに向けたヒーローショーを披露する「下赤塚戦士レッドマン」を放送する。そして、来週放送の最終話では、ついに徳川埋蔵金まで掘り出しに行ってしまうという。そんな最終話に、なんと野田さんが出演!野田さんは、本作で主題歌を担当しており、ドラマの音楽を担当する「SOIL&"PIMP"SESSIONS」とタッグを組み、「SOIL&"PIMP"SESSIONS feat. Yojiro Noda」として、主題歌「ユメマカセ」を制作している。今回野田さんは、徳川埋蔵金探しから帰ってきたメンバーたちのもとに、“謎の依頼人役”として登場するそう。果たして、その気になる依頼内容とは…?野田さんは「3か月を共に駆け抜けた結束ある張りネズミチームの最終話という大事な場面、果たして自分なんかがお邪魔していいのだろうかと最初はだいぶためらいがありましたが、どうせなら最後の最後のシーンを盛大にお祝いできればと参加させていただきました」と今回の出演経緯を語り、「お陰でとても楽しいフィナーレを過ごさせてもらいました。大根監督、張りネズミチームの皆さんありがとうございました!そしてお疲れ様でした!!」とコメントしている。「ハロー張りネズミ」は毎週金曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月08日《この度、ありがたいことに我が家に2人目のこどもがやって来てくれることになりました!》 7月24日、ブログで第2子妊娠を発表したタレントのSHELLY(33)。彼女は14年にテレビディレクターの男性と結婚し、昨年2月に第1子を出産した。そして来年2月には第2子を出産予定だ。 「8月末に登壇したイベントでは、もうお腹が大きくなっていましたが、彼女は出産ギリギリまで仕事を続けたいと言っています。出産後も、1回目の産休と同様に3カ月ほどで番組復帰する予定だそうです」(テレビ局関係者) しかし最近、レギュラー番組の収録現場で周囲を心配させる“ハプニング”が起こったようだ。 「8月21日、みのもんたさん(73)が司会を務める『結婚したら人生激変!○○の妻たち』(TBS系)の収録がありました。その収録の後半、つわりで吐き気に襲われたSHELLYさんは、耐えられずに現場を抜けてしまったんです」(芸能関係者) さすがに彼女の収録を続けることは困難だと思われたのだが――。 「なんと、彼女は5分も経たないうちに現場に戻ってきたんです。みんな彼女の体調を心配していましたが、SHELLYさんは『もう大丈夫です!』と言って、最後までやり切りました。あまりの“ド根性”ぶりに、スタッフも出演者たちも驚いていましたよ」(前出・芸能関係者) それにしても、彼女がここまで収録続行にこだわったのはなぜなのか。 「1回目の産休のとき、レギュラーでアシスタントMCを務めていたバラエティー番組『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)の代役に、指原莉乃さん(24)が抜擢されたんです。予想以上に人気の出た指原さんは、SHELLYさんの復帰後もMCを続行することに。異例の“ダブルMC体制”になりました。この経験以来、SHELLYさんは“仕事を休んでいては、レギュラーを取られてしまうかも”という危機感を抱くようになったのでしょう」(別のテレビ局関係者) そんな不安を募らせているSHELLYだが、“彼女なら大丈夫”という声も多い。 「とにかくSHELLYさんは、現場のスタッフたちからの評判が良いんです。番組側の意向も上手に汲んでくれるタレントさんなので、どの局も彼女を手放したくないはずですよ」(前出・テレビ局関係者) どうやら彼女の心配は杞憂だったようだ。安心して出産に臨み、2児のママタレとしての活躍が期待されるだろう。
2017年09月07日現在放送中のドラマ「過保護のカホコ」に出演するなど、いま注目の若手俳優・竹内涼真が、役所広司主演の10月期放送の新ドラマ「陸王」に出演することが決定。そのほか、寺尾聰、音尾琢真、志賀廣太郎、光石研、キムラ緑子ら豪華俳優陣も参加することが明らかになった。本作は、池井戸潤の同名小説を原作にドラマ化したもの。創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一が、会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む、感動の企業再生ストーリー。宮沢紘一を役所さん、その息子・大地を山崎賢人が演じる本作だが、このほど新たにキャストが決定!物語のキーとなる陸上競技部員・茂木裕人を演じるのが竹内さん。茂木裕人は、学生時代に箱根駅伝5区を走った有力選手で、実業団「ダイワ食品」期待の新人だったが、国際マラソンで膝を痛めてしまう。そして、その原因が走法によるものと判明し、フォーム改良に取り組む中で、「こはぜ屋」のランニングシューズ「陸王」に出会うという、「陸王」開発の最重要人物だ。竹内さんは、半年前に行なわれたオーディションにて激戦を勝ち抜き、今回茂木役を射止めた。茂木裕人にすごく運命的なものを感じていると言う彼は、「怪我で一線を退いてしまうスポーツ選手はたくさんいると思います。僕もその1人でした。その中で怪我から気持ちを切らさず這い上がる茂木裕人を、僕自身の経験と照らし合わせながら自分にしか出来ない茂木を繊細に表現していきたいと思います」と意気込み。また、「テレビ中継やニュースなどではあまり描かれない選手をサポートする企業、スタッフ、シューズなど、人と人との繋がりや支え合う姿にも注目していただければと思います」とコメントしている。そのほか、茂木が所属する「ダイワ食品」陸上競技部の監督・城戸明宏役を「TEAM NACS」の音尾さん。「こはぜ屋」の経理担当、宮沢の父である三代目の頃から「こはぜ屋」の番頭を務める富島玄三役を「アンフェア」「三匹のおっさん」など数々の作品に出演する志賀さん。「こはぜ屋」が新規事業であるランニングシューズの開発に乗り出す際に、その豊富な知識で宮沢に対し数々の助言を与えるスポーツショップ経営の有村融役に光石さん。後に紹介される倒産した「飯山産業」の元社長・飯山晴之をどんなときにも献身的に支える妻・飯山素子役を連続テレビ小説「ちりとてちん」「ごちそうさん」のキムラさん。そして、「陸王」の完成に欠かせない素材「シルクレイ」を作る「飯山産業」の元社長・飯山晴之を、ベテラン俳優の寺尾さんが演じる。こはぜ屋が大手スポーツメーカーのアトランティス社と真正面から戦うのに重要な役割を果たす。なお、現在埼玉県行田市において「陸王」のドラマ化を記念した田んぼアートが実現。この田んぼアートの田植えには、今回発表された竹内さんも参加したそう。また秋にかけて徐々に黄金色に染まっていく予定だ。日曜劇場「陸王」は10月よりTBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年09月07日アメリカ占領下の沖縄で米軍に挑んだ男、瀬長亀次郎を描いたドキュメンタリー映画『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー』。8月12日(土)より先行公開された沖縄・桜坂劇場では、大ヒットを記録。そして8月26日(土)より東京・ユーロスペースでも公開されると、公開3日目の2回目までの10回の上映が全て満席となる大ヒットスタートとなった。それでも勢いは衰えず、公開4週目の9月2日(土)までには、全国の興行収入累積1,500万円を突破。また来週末には、沖縄の観客動員累計が1,000万人を突破する見込みとなっている。沖縄だけでなく、東京をはじめとする全国公開劇場で話題となっている本作。公開規模はさほど大きくはないが、なぜここまで人々を引き付けるのか?本作の注目すべき点を挙げていく。■沖縄の知られざるヒーロー・瀬長亀次郎第二次大戦後、米軍統治下の沖縄で唯一“弾圧”を恐れず米軍に「NO」と叫んだ日本人がいた。「不屈」の精神で立ち向かった沖縄のヒーロー・瀬長亀次郎。民衆の前に立ち、演説会を開けば毎回何万人も集め、人々を熱狂させた。彼を恐れた米軍は、様々な策略を巡らすが、民衆に支えられて那覇市長、国会議員と立場を変えながら亀次郎は政治家として闘い続けた。本作ではその知られざる実像と、信念を貫いた抵抗の人生を、稲嶺元沖縄県知事や亀次郎の次女など関係者の証言を通して浮き彫りにしていく。■反響を呼んだTV番組を追加編集したTBSの集大成2016年、TBSテレビで放送されたドキュメンタリー番組「米軍が最も恐れた男~あなたはカメジローを知っていますか」の映画化を熱望する声を受け、追加取材・再編集を行って映画化した本作。JNNだけが持つ貴重な未公開映像やインタビューを盛り込み、そしてアメリカ取材を交えて製作された。■沖縄の原点をたどり、歴史の点と線を結ぶ沖縄返還45年、日本国憲法施行70年、瀬長亀次郎生誕110年と、節目ともいえる今年に制作された『カメジロー』で監督を務めたのは、TBSニュース番組「筑紫哲也NEWS23」でキャスターを務め、筑紫哲也氏の薫陶を受けたという佐古忠彦。佐古監督は初監督作が異例のヒットを記録しているが、9月2日(土)に実施された舞台挨拶では「初めて映画制作に挑戦しまして、上映後に拍手を頂くというこんなに嬉しいことはありません。本当にありがとうございます」と一言。さらに「瀬長亀次郎を取り上げようと思ったきっかけは?」というMCからの問いに対し佐古監督は、「日々、沖縄の基地問題をお伝えする中で、中々瞬間瞬間を切り取るだけで、全体像が伝わらないなという想いがずっとあり、当時の沖縄で一体何があったのか、沖縄の戦後史が本土の人の認識からすっぽり抜け落ちているんだなという気がずっとしていた。あの時代の主人公の1人である瀬長亀次郎さんを通して、戦後史を見つめることで、本土の人の一面的な批判がなくなり、『なぜ、沖縄の人が声を上げ続けるのか』その核心を感じ取ってもらえるかもしれないと思った」と切り出し、「亀次郎さんという人はたくさんのエピソードを持っていて、そこをどんどん掘り下げていきたいという想いと、沖縄の戦後史を見ないといけないという想いもありましたから、そこをどう編み込んでいくか、作り手としては、一番悩ましいところではあった」と苦労も語った。本作では、作品の主旨に共感した坂本龍一によるオリジナル楽曲書き下ろし、さらに語りには、名バイプレイヤー、大杉漣が参加している。沖縄は、リゾートや観光目的で世界中から毎年多くの人が訪れている。温暖な気候、美しい自然や、優しい現地の人々に癒される人も多くいるのではないだろうか?しかし、現地に住む沖縄の人々は“米軍基地問題”で、いまも人々は危険と隣り合わせで生活を送っている。それにも関わらず、沖縄の人々と私たちとの間の基地問題に対する温度感は、もはや“他人事”レベルに離れてしまってはいないか?本作は、いまの日本の現状を問いただすためにも、観る意義があると言える。『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー』は全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年09月05日タレントの岡田結実(17)が4日、都内で行われた映画『エイリアン:コヴェナント』(9月15日公開)のスペシャルイベントに出席。別居中の両親に仲直りしてほしいか聞かれると「両親は両親で悩みがあると思うので、子供は何も言えないです」と話した。父であるお笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(48)と、母でタレントの祐佳(42)が別居中であることが明らかになった結実。去り際に、報道陣から「ご両親に仲直りしてもらいたいですか?」と質問されると、「両親は両親で悩みがあると思うので、子供は何も言えないです」と答え、父・圭右について「頑張っていると思う。LINEとかでは話してます」と語った。先月29日発売の『女性自身』で別居が報じられ、父の圭右は同日放送のTBS系『ゴゴスマお~GO GO!Smile!~』で別居を認め、「半年くらい前から」と説明。一部で離婚の意思を固めたと報じられたが、1日にイベントに出席した際に否定し、「結論には至っていない状況」と話していた。『エイリアン』シリーズ最新作『エイリアン:コヴェナント』は、歴史的傑作となった第1作を手掛けたリドリー・スコット監督が自らメガホンをとり、"エイリアン誕生"の原点を描く物語。岡田は『エイリアン』シリーズが描いてきたヒーロー・ヒロインに強い憧れを持っているということで、同作の応援隊長に抜てきされた。この日のイベントでは、座席の動きやエアー、煙などの効果をパワーアップさせた"超4D"スペシャルシートに乗り込み、劇中のシーンを体感。「キャー!」「ヤバイ!」「楽しい」と大興奮だった。
2017年09月04日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が4日、東京・赤坂「GYOZA IT.」で行われた「GYOZA IT.」プレス発表会・試食会に登場した。同店舗は味の素冷凍食品が7日からオープンするレストランで、在日外国人をメインターゲットに、日本式餃子をおしゃれに気軽に楽しめる店となっている。同社の商品「ギョーザ」CMキャラクターを務める櫻井は、お客様第一号として登場。味の素冷凍食品 代表取締役社長 吉峯英虎より、"プレミアムカスタマー"任命証と、持って来ればいつでも餃子を無料で食べられる特製タレ皿「プレミアムGYOZAプレート」を受け取った。吉峯社長は「何人かで来られたら、櫻井さんだけ無料は難しいと思うので、私の財布で、全員分。あんまり連れてこないでね」と、櫻井に向かってお茶目に話しかける。櫻井は、赤坂駅から徒歩1分という立地に「ビジネスパーソンの方々もたくさんいらっしゃいますし、海外の方もたくさんいらっしゃると思う」と客層を予想。「少なくとも2週間に1回は足を運んでるテレビ局(TBS)が窓なりにありますので、誰かに会うんじゃないのかなと思います。思わぬ方にお会いするかもしれません」と語った。また、自分の周りで一番の餃子好きは? という質問には「僕だと思います」ときっぱり。「本当に最近週1~2ペースで食べてます」と明かし、自身の出演するCMを移動中に見ると「食べたくなって、食べてます」と笑顔を見せた。櫻井は同店のメニューである「GYOZA」「大きなGYOZA」「ワインに合うカモ! GYOZA」の3種類を、それぞれタレ・トマトタレ・トリュフ塩で試食。トリュフ塩で「ワインに合うカモ!GYOZA」を頬張ると、「ああ、ああ! おしゃれですね」と感嘆した櫻井だったが、「ボキャブラリーの少なさにびっくりしました」と自己ツッコミを入れた。さらに3種類の中で一番好きなタレを聞かれると、「トリュフ塩ですかね。おしゃれだから」と選んでいた。
2017年09月04日出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、今回は、育てる喜びを知っているヘルシーな「パセリを育てる女性」になりきり。パセリに注目する人は、人を立てることができる。みなさんのなかには、家で植物を栽培している人も多いと思います。それ自体、とっても素敵なことですが、それ以上に大事なのが、何を育てているかということ。私が“この人、いい女!”と思うのは、パセリです。まず、パセリといえば、基本的に料理の立ち位置としては脇役。パセリがあるからメインの料理が引き立つことがわかっているということは、彼女自身が、人を立たせることの大切さを知り、なおかつそのスキルがある、空気の読める人ということなんです。また、バジルやローズマリーなどのおしゃれなハーブとは違って、正直、パセリはインスタ映えをするようなルックスはしていません。そこを選ぶということは、人の目を気にせず、自分にとって必要だから育てている。その、いじらしい姿勢も好感度が高い!しかも、何でも買える現代で、育てることの楽しさや喜びをわかっているからこそ、外食のときもパセリを残さない。きっと、小学生の頃には、自由研究でプチトマトを育てていたに違いありません。友だちが家に遊びにきたときには、料理に添えながら、「このなかで、私が育てたものが1つあります。何でしょう?」とクイズを出したり、「パセリって口臭予防効果があるんだよ~」と、豆知識を披露。と、パセリを育てるだけで、健気で、人を立てる、しかもデキる女のイメージをまとえちゃうなんて、マネするしかないですよね~。パセリを育てはじめると、光合成に必要な光をくれる太陽に感謝の気持ちが芽生えたり、植物を育てることができる生活リズムが身につくなど、ヘルシーな人間になれる副産物もいっぱい。いいことずくめなんです!まずは、苗とプランターを買いに行って、植え付けをしてみましょう~!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くの番組にレギュラー出演している。※『anan』2017年9月6日号より。写真・中島慶子イラスト・別府真衣文・重信 綾(by anan編集部)
2017年09月04日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「アラサーの生き方」。仕事や人間関係、将来への不安などの比重が増し、まさに人生の岐路に立っているアラサー女子の生き方について、坂上さんのご意見は?自分への執着を減らせば大人の魅力が足される僕の世代は「30歳でようやく大人」と言われてきましたけど、今はもっと進化していて、すでに選択肢がたくさんある。人生で一番いい時期なんじゃないかなって思います。また、アラサーといえば、ちょうど人生の岐路でもある。年齢的にも衰えを感じ始める頃ですよね。最初は見て見ぬふりをしてしまうでしょうけど、衰えをどう受け止めていくかって、じつはとても大事だと思うんです。アラサーは、「まだ若い」。でも、「もう若くない」ともいえるんですよ。“まだ”に固執して年齢に抗っている姿って、ある程度の年齢になると、ちょっとカッコ悪く見えたりするものですからね。「私」が中心だった価値観を少し減らしてみる。他人のせいにしてしまっていたことを、半分は自分の責任だと思ってみる。相手を受け入れる、という作業です。自分への執着を減らす=引き算を覚えることで、むしろ本当の自分を知ることができると思うんです。もちろん減っていくばかりじゃない、20代とはまた違う、大人の女性としての魅力が足されていくはずですから。さかがみ・しのぶ俳優。『バイキング』(フジ月~金曜)メインMC。『好きか嫌いか言う時間』(TBS月曜19:56~)、『ダウンタウンなう』『有吉ゼミ』レギュラーほか出演番組多数。※『anan』2017年9月6日号より。イラスト・3rdeye文・神保亜紀子(by anan編集部)
2017年09月03日女優の松山メアリが2日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『メアリの休日』(発売中 4,104円税込 発売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。女優として活躍している松山メアリが、26歳の誕生日でもあるこの日にグラビア作品となるDVDを7ぶ振りにリリース。ロングヘアのイメージがある松山だが、DVD出演のために15cmも髪の毛を切って撮影に臨んだと言い、7年前に出せなかった大人の色気をたっぷりと放出した1枚となっている。好みのカラーだという真っ赤なワンピース姿で登場した松山は「グラビア自体久しぶりだったので、体調管理や身体のケアを気をつけ、初心を思い出しながら楽しみました」と撮影を振り返り、「仕事も忙しいけど、たまにはゆっくりしたいね、という感じで一緒に沖縄旅行に行った気分で見ていただけたらと思います」とDVDを紹介。セクシーなシーンは「黒いワンピースタイプの水着を着たシーン」とあげて「自分が着ている時はまとっている部分が多いので感じませんでしたが、客観的に見てみるとセクシーだと思いました。10代では出せなかったであろう私を見て欲しいし、結構ドキっとすると思います」と自信を見せた。この日で26歳となった松山。「26歳なのでアラサーなんて言われますが、20代半ばを楽しみたいと思います。女性としてのオンナ磨きじゃないですけど、私生活もお仕事も充実させていければいいですね」と目標を掲げつつ、結婚の話題を向けられると「20代の間にとは思いますが、意外と結婚願望がないので、いい出会いがあればという感じですね。タイプは一緒に晩酌を楽しめる人」とコメント。最近になってお酒に目覚めたらしく「家で飲むのが好きなんですけど、飲んでも変わらないんです(笑)。最近は日本酒が1番好きで、私は兵庫出身ですから『百黙』という兵庫の日本酒にハマっています」とにこやかに語っていた。松山メアリ(まつやま めあり)1991年9月2日生まれ。兵庫県出身。A型。身長160cm。スリーサイズはB80・W56・H80。中学3年生の時、部活帰りにスカウトされて芸能界デビュー。2009年から2014年まで、bump.yのメンバーとして活動する。女優としても活躍中で、過去には『ハンマーセッション!』(TBS系)、『アスコーマーチ』(テレビ朝日系)、『牙狼』(テレビ東京系)などに出演して話題を集めた。現在は『すもももももも!ピーチCAFE』(読売テレビ)、『みんなのニュース 報道ランナー』(関西テレビ)にレギュラー出演中。特技は新体操(全国大会出場経験2回)、バレエ(レッスン経験8年)。趣味は料理。
2017年09月03日9月3日(日)今夜放送の「情熱大陸」に2013年に発刊した「伝え方が9割」が115万部の大ベストセラーとなったコピーライターの佐々木圭一が登場。番組は3年前に独立し活躍の場を広げている佐々木さんの仕事とプライベートに密着する。1972年神奈川県生まれ、現在44歳の佐々木さんは、父の仕事の影響もあり子ども時代から転校を繰り返し、転校先の土地の方言が喋れなかったことなどから人とのコミュニケーションが苦手になったという。学生時代の唯一の友だちは「初代ファミコン」で人と話すよりも機械を触る方が楽という理由から、上智大学理工学部機械工学科に進学。大学では機械工学を専攻しロボットの研究に打ち込み同大学院を修了後、そんな自分を変えたいと一念発起して広告代理店・博報堂に入社。コピーライターとなるものの中々芽が出ずコピーを書いてもボツばかり。ボツにされ続けた事から当時は紙がムダという意味で「もっともエコでないコピーライター」というあだ名を付けられたほど。しかし、そんな膨大な時間と試行錯誤のなかである時ふと「伝え方の法則性」に行き着いたそう。そして2013年、著書「伝え方が9割」を発刊。“上手なデートの誘い方”や“相手の胸に刺さるコトバの作り方”といった日々の生活で役立つ「伝え方のコツ」を満載し、家庭や職場ですぐに使える実用性が大きな反響を呼んだ同書は大ベストセラーになった。2014年に独立、自身が代表を務める「ウゴカス」の代表となり広告制作の枠を超えTV出演や講演など活躍の場を広げた佐々木さんは、プライベートではトライアスロンが趣味で、5歳と2歳の娘が言うことを聞いてくれないと悩む姿も見せる。番組ではコピーライターの仕事の裏側に密着。“苦手な上司との付き合い方”や“子どもに嫌いな食べ物を食べてもらう方法”など、日々を効率よく進めるため“ライフハック”のヒントを紡ぎ出していく佐々木さんの姿を追うなかで、佐々木さんが本当に伝えたい“コミュニケーションのレシピ”ともいえる“伝え方が9割”の“残りの1割”に隠されたものに迫っていく。「情熱大陸」は9月3日(日)23時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年09月03日お笑い芸人の渡辺直美が2日、さいたまスーパーアリーナで開催中の「マイナビ presents 第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演し、今年6月に双子を出産したビヨンセを完全コピーした。TGCでおなじみのコンテンツとなっている渡辺プロデュースのステージ。今回は、ビヨンセが双子誕生を報告した際にSNSにアップした、自身と双子との3ショット写真をランウェイ上で再現した。色とりどりの花のセットも、衣装も、頭のベールも、本物の写真を見事に再現。そして、赤ちゃんの人形2体を抱きかかえ、双子を出産した幸せオーラあふれるビヨンセになりきった。また、歌手のAIがサプライズ出演。渡辺が主演を務めるTBS系ドラマ『カンナさーん!』(毎週火曜22:00~)の主題歌「キラキラ feat. カンナ」を2人で披露した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。25回目となる今回は、「BEYOND」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万4,600人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年09月03日グラビアアイドルの多田あさみがこのほど、東京・秋葉原で最新イメージDVD『愛欲鼓動』(発売中 4,104円税込 発売元:@misty)の発売記念イベントを行った。今年でデビュー10周年となるグラビアアイドルの多田あさみ。92cmのFカップバストが最大のチャームポイントで、歳を重ねるごとに妖艶さも兼ね備え、多くのグラビアファンを魅了している。1年ぶりとなる最新作は、今年5月に都内で撮影。バツイチとなった多田が勤め先の会社で上司の言いなりになるという、男性の妄想を刺激した1枚となっている。多田は「設定はバツイチなんですが、ついに妄想が本人を超えました(笑)。バツイチなので働かなくてはならず、悪い社長や部長の言いなりになって。上司の家では裸にエプロンと、上司の変態趣味に付き合わされています(笑)」と解説。同DVDでは「胸の露出が過去最大です」と明かしながら、「歳もとって下半身がムッチリしてきましたので、腰回りにもカメラが迫っています。1stに比べて私の成長を見て欲しいですね」とアピールした。また、自身の恋愛について「本当にないです! ゼロなので事務所に探してもらいたいくらいですよ」としつつ、「今、猫カフェを経営しているので、仕事を支えてくれる人がいいです」と好みを明かした。デビュー10周年ということで、今後の展開として「とりあえず走れるところまで走り続けます。グラビアも仕事があれば脱ぎますよ。脱ぐ程度はそれこそギャラ次第かな(笑)。親が泣かない程度に脱ぎたいと思います」と意気込んでいた。多田あさみ(ただ あさみ)1988年9月27日生まれ。神奈川県出身。A型。身長167cm。スリーサイズはB92・W59・H86。2008年に1stDVD『NEW KISS』をリリースし、新人ながらアイドルイメージとしては異例な8千枚以上もの好セールスを記録して一躍人気グラビアアイドルに。2009年にはTBS系『カード学園』に出演し、"電脳アイドル"と呼ばれて注目を集めた。現在はグラビア活動と並行しながら、横浜・関内で猫カフェmfmfを経営しており、多田もスタッフとして勤務しているとか。特技はパソコンの分解・組み立て、洗濯機を持ち上げること。趣味は耳掻き、料理。
2017年09月02日●初グラビアは「全く笑えなかった」『牙狼』シリーズの烈花役で知られ、かつては桜庭ななみ、高月彩良らと共にアイドルグループ・bump.yのメンバーとしても活動していた女優・松山メアリ(25)。7年ぶりにグラビアのイメージDVDを出すと知ったのは今月に入ってからのことだった。本人のSNSやDVD資料によると、髪を15センチ切って臨んだという。7年ぶりとなるDVDタイトルは『メアリの休日』。26歳の誕生日を迎える9月2日に発売し、同日には、こちらも7年ぶりとなるイベントを開催(東京・秋葉原のソフマップAKIBA4号店/17時40分開場)。久しぶりのファンとの交流を心待ちにしているそうだ。芸能人が仕事のために髪を切るということは、われわれ一般人のそれとは似て非なるもの(と勝手に思い込んでいる)。ロングヘアのイメージを貫いてきた松山だからこそ、「髪を切る」という行為に気持ちの転換や仕事に対する前向きな思いを、これも一方的ではあるが感じ取った。果たしてその真意とは。中学三年生の時にスカウトされた、10年前のあの日。松山は、うれしそうに「仕事も含めて、今がいちばん楽しめている」と語る。○bump.y卒業後の心境――つい1カ月ほど前、同じ場所で高月彩良さんを取材しました。松山さんも所属していたbump.yは、ここで日々レッスンを重ねていたそうですね。(『重版出来!』東江絹役の苦悩とハマり役の代償「自分に才能あるのか」 - 高月彩良、20歳の記録)そうですね! 毎日通っていました。掃除当番もあったんですよ(笑)。ダンスレッスンやボーカルレッスン、ライブのリハもここでやっていました。時々、話し合うこともありましたし、全員が卒業してグループとしての活動を終える時には、ダンスの先生と涙を流したことを思い出します。ここに来たのは、bump.yの卒業以来です!――そうだったんですね! 久しぶりに戻って来ていかがですか?すごく懐かしいです。当時のことは笑顔で思い出せます。――高月さんは、bump.yを「自分にとっての『お家』のような存在でした」とおっしゃっていました。卒業して個人として活動していく自覚が芽生えて、転機になったと。松山さんにとって、bump.yはどのような存在ですか?彩良とは年齢が違うので考え方も違うと思うんですけど、グループとして活動している時はソロ活動もグループで生かしたいと考えていました。たぶん、みんなも同じだったと思います。最後のライブの時にも言いましたが、自分の中では不完全燃焼で。今終わるのが正解なのか、すごく悩みました。でも、その経験を生かしていかないと、ここに通っていた日々が無駄になってしまいます。自分たちの努力の意味がなくりますし、私たちを支えてくださったファンやスタッフさん含め、bump.yのために使ってくださった時間が「もったいなかった」とならないように。先日、彩良の朗読劇を観に行ったんですが、bump.y時代からのファンの方もいてすごくうれしくなりました。朗読劇「私の頭の中の消しゴム」を観てきました☆ 彩良が演じる薫の喜び希望、悲劇の苦しみが、彩良の声で響いてくるたび心が揺さぶられるものがありました。(これまたblogに感想書きます☺︎) #高月彩良 20歳になったことが衝撃すぎるけど、高月さんは彩良だった???? #私の頭の中の消しゴム 20日の公演もがんばってね! 松山メアリさん(@marymatsuyama_official)がシェアした投稿 - 2017 8月 17 6:24午後 PDT――ブログにもそのことが書かれていました。高月さんとは、久しぶりの再会だったんですか?そうですね。事務所で会ったりはしていましたが、すごく久しぶりでした。サプライズで会いに行ったら、なかなか気づいてくれなくて、彩良らしい(笑)。いつも一緒で、家族よりもすごく長い時間を過ごしていたので、久しぶりに会うと当時が当たり前すぎて「どんなふうに接していたんだっけ?」みたいな感じになってしまいました(笑)。あれから互いにいろんなことを経験しましたが、そういう変わらない部分にも触れられてうれしかったです。○「思い出作りのためにやるわけにはいかない」――そして、松山さんは26歳の誕生日にDVDを発売。7年ぶりになりますが、最初に聞いた時はどのように思われましたか?ドラマ撮影の帰り道にマネージャーさんから聞いたんですけど、私のグラビアに需要があるのか心配でした(笑)。十代の時は、十代ならではのフレッシュ感があります。ローカル番組(『すもももももも!ピーチCAFE』)にレギュラー出演させていただいてますが、そこでもフレッシュじゃない方のグループに(笑)。まだ、二十代半ばなのですが、この世界にはがんばってる十代の方がたくさんいらっしゃることを実感します。――それでも、なぜ7年ぶりのDVDに挑戦しようと思ったんですか?十代の頃にいくつかDVDを出させていただいて、十代後半から二十代前半はbump.y。卒業してからは「松山メアリ」としての作品を出していなかったので、今のままの私を残すとどうなるのかなという楽しみな部分もありました。その分、不安も。ただの思い出作りのためにやるわけにはいかないので……今の方々はどんなイメージDVDを残していらっしゃるのか、実際に観て研究しました。十代の頃の私は、無邪気にはしゃいでいるところを撮っていただいていたのですが、最近のものはストーリー性や演技の要素もあって、すごく新鮮でした。――「メアリの休日」以外にもタイトル案を考えたそうですね。ブログでは「おしゃれそうなものも考えた」とありました。撮影終わった後にタイトルを決めることになって、大人になった自分を見てもらうためには、それなりにタイトルも「おしゃれ」にした方がいいのかなと思って(笑)。DVDランキングを見ると、みなさんすごく凝ってらっしゃるんですよね。名前を文字ってあるものもあったんですが、過去の写真集(『メアリアル』)で使いましたし……悩んだ結果、シンプルに「メアリの休日」となりました(笑)。――たしかに休日のリラックスした雰囲気は出ていました。沖縄での2日間のロケ。沖縄ロケは、これまでグラビアで何度か経験したことがあるそうですが、何か違いは感じましたか?グラビアについて何も知らなかった頃で、ただただ楽しくて、沖縄に行くことができてうれしかったです。とにかく、はしゃいでいた記憶で。今回は久しぶりの緊張感はありつつ、落ち着いて臨むことができました。どんな風に見せようかなとか。当時は、衣装や髪型のアイデアもなくてスタッフさんの指示に従っていたのですが、今回はちょっと大人っぽい黒の水着にも挑戦しました。自分としても発見になって、衣装合わせの時から楽しかったです。髪も短く切りました。どんなエアアレンジができるかも分かっていなかったので、メイクさんと話し合いながら進めました。――これまでの作品と決定的に違う点ですね。自分の作品に興味がなかったわけではないんですけど、スタッフさんがいて、私は「撮られる側」という気持ちだったんだと思います。今回は「みんなで作った」という印象です。――「グラビア」という仕事の向き合い方も変わったわけですね。変わりました。事前にいろいろな方の作品を拝見して、すごく勉強になりました。初めてのグラビアはスチール撮影で、全く笑えなくて。確か、マスコミの方は「すまし顔」みたいに書いてくださったんですけど、単純に笑えなかっただけ(笑)。どうやって笑っていいのかも、分かってなかったんです。カメラマンさんに教えていただいたりして、少しずつ笑顔が増えていきました。自分の表情をたくさん見つけてもらえたのも、グラビアのおかげだったと今だからこそ感じます。――話が戻りますが、今回のために髪を切ったんですよね? しかも、15センチも。年明けに切って、作品が終わってからも10センチぐらい切りました。今までずっとロングだったので、どんな感じのDVDになるのか、そこも楽しみでした。DVDを出すことが決まってから、映画『ラ・ラ・ランド』を観て、「エマ・ストーンさんぐらい切ったらどうなるんだろう」って、ふと思ったのがきっかけです。すぐに、エマ・ストーンさんの写真をマネージャーさんに送りました。――どんな返事でしたか?「いいんじゃない?」みたいな感じでした(笑)。――あっさりですね(笑)。そうですね(笑)。昨日の現場では、メイクさんが「ロングのイメージだった」と驚いてました。――髪を切るというのは、われわれ一般人と違って、芸能人にとっては別の意味もあると思います。今回、松山さんは1つの仕事のために自ら変化をつけた。そういうきっかけを待ち望んでいたんですか?どうだろう……年齢的に落ち着いた役が増えていたので、いつまでもデビューした当時からの「ロング」「十代のまま」というイメージを保つことに「このままでいいのかな」という思いはありました。髪を切ったらそのあたりが変わるのかなとか、すごく軽い気持ちです(笑)。●「私はロング」の思い込み――これまでそういうタイミングはなかったんですか?ありませんでした。「私はロング」というイメージを勝手に思い込んでいて。グループの時も、一人だけ長かったんです。みんな短かったので、逆に「私はロングの方がいいのかな」と。でも、今回切ることにあまり抵抗もなくて、「髪が軽くなった!」みたいな感じで(笑)。しかも、自分の作品がきっかけなのでよかったかなと思います。短くして、衣装ごとの変化もつけられました。bump.yの時にもお世話になったメイクさんが担当してくださったんです。DVD発売まであと3日???? 今日はなんだか肌寒い~~ #オフショット 3枚目はブラックな衣装。 #雨上がり の屋上。 風がすごくて、前髪の分け目が右へ左へ行ったり来たり…最終的に風にまかせた! 松山メアリさん(@marymatsuyama_official)がシェアした投稿 - 2017 8月 31 12:24午前 PDT――ヘアアレンジも見どころだと感じました。外見的なお話なのですが、スタイルのコンディションも整えて臨まれたんですか?そうですね。いつも以上に気をつけました。『牙狼』で烈花という役をやらせていただいたんですが、結構露出が多い役で周りの方から「女性っぽくなったね」とよく言われました(笑)。それを今回はどうやって見せようかと考えました。昔、新体操をやっていたので、普段から筋トレや柔軟とかはやっていて、それをちょっとハードにしたり、お酒が大好きなので控えたりしました。だから、撮影を終えて、沖縄でオリオンビールを飲みました(笑)。――最高の瞬間ですね(笑)。7年ぶりに挑戦されたわけですが、こうして形になっていかがですか。やってよかったと思います。こういう仕事をしているからこそ、今の自分を残すことができる。節目節目で、そういう機会をいただけることはとてもありがたいことだと思います。しかも、発売日が誕生日ですから(笑)。――発売日の9月2日で26歳。25歳から26歳になることについて、何か感じていることはありますか。特にありませんが、四捨五入すると30歳ですし、アラサーではあるんですが、同世代の友人と年齢の話になって、「20代半ばを楽しもう!」と(笑)。二十歳になりたての頃は、「大人になる!」という感じだったと思うんですけど、この年齢だからこそ「今」を楽しめるようになっているのかなと。女性としても。――発売当日にイベントを開催するそうですね。一人でのイベントは、前回のDVD以来です。ファンの方々といちばんお会いできたのが、グループにいた頃。その前から応援してくださっている方もいるんですけど、この仕事、特に「アイドル」には絶対に必要な方々だと感じました。応援して下さっているありがたさを対面して再認識しているので、何かでお会いできる機会を設けたいと思っていました。今回イベントできることも、すごくありがたいです。○リポーター経験から得たもの――今年3月にインスタを始めたのは、そういう思いもあったんですか?それもきっかけの1つですし、自分の作品をもっと多くの人に届けられるのかなという思いもありました。――マグロの写真。すごい迫力ですね。あれこそ"インスタ映え"だと思います。全然オシャレじゃないですけど、たしかに"インスタ映え"ですね(笑)。番組で和歌山の那智勝浦ロケがあって、もともと予定にはなかったんですが、すごく大きなマグロが揚がったというのをニュースで知って、観光協会の方のお陰で取材できました。怪物みたいに大きかった(笑)。一緒に撮ってくださったのは、マグロを買い取った社長さん。トラックの中での一枚です。那智勝浦ロケでした♪ びっくり、グッドなタイミングで446kgの巨大マグロを見ることができましたー! #那智勝浦 素敵な場所と美味しいものが溢れていました。 #マグロ めちゃBigやった???? 松山メアリさん(@marymatsuyama_official)がシェアした投稿 - 2017 3月 6 1:04午前 PST――ロケのレポーターは、そういう偶然の出会いが結構あるものなんですか?そうですね。関西の『みんなのニュース 報道ランナー』(前番組名『ゆうがたLIVEワンダー』『みんなのニュースワンダー』)は、街ロケや一般の方と触れ合う機会が多いので、毎回どんな展開になるのか分からないんですが、そこも含めてすごく楽しいです(笑)。――そこでレポーターの「イロハ」を覚えたんですか?そうです。初回の映像を時々見返すんですが、もう恥ずかしくて(笑)。きれいに編集してくださったんだなといつも感謝しています。毎回台本もなくて、インタビューが初めてで緊張している方も多いので、どうやって話を引き出すかいつも考えています。しかも、紹介するものがあっての自分。どうやってそこを引き立てるのかも毎回悩んでいて、やっと最近、話を拾えるようになりました。――下調べをしたり?それができないこともあって、決まっているのは行く場所だけみたいなことも(笑)。1日にお店を何軒も回ることもあって、お店に着いてスタッフさんが準備をしている間にお店の方とたくさんお話しするようにしています。――備えができない仕事は大変ですよね。そうですね。情報番組をたくさん観て、レポーターさんから学んでいます。自分を程よく目立たないように、相手を引き立たせるように。コメンテーターの方々も見て、瞬時に何を言うべきか勉強しています。きっと、最初の失敗は「撮ってもらうのが当たり前」と思っていたからなのかな。経験を通して、そのあたりは変わったと思います。○心に残る事務所社長の言葉「それでも見つけてたよ」――幅広い活動の源ですね。スカウトされてから、今年は節目の10年。中学3年生の時、部活帰りに声を掛けられたんですよね?そうですね。20代のグループ活動を終えて一人になってから、この世界にいる年数や先のことを感じはじめたというか。それまで考えようとしていなかったわけではなかったんですが、「今やらなきゃいけないもの」がたくさんあったので、そこに一生懸命でした。だから、グループを卒業してから何をしていいいのか分からなかったんです。誰と遊べばいいのかとか、そういうことすらも浮かばなくて(笑)。今は「自分の時間」を作って、楽しめるようになりました。仕事も含めて、今がいちばん楽しめているかもしれません。――高月さんも、グループ活動を終えてから変化を感じたとおっしゃっていました。そうなんですね。私の転機は、二十歳の頃に出させていただいた舞台『大和三銃士』。いろいろな世代とジャンルの方が出演されていて、そこで初めて「自分の仕事にしよう」と心に決めました。それまでは二十歳まで続けるなんて、想像すらしていなかった。最近は、お世話になっている方々から40代、50代になった私とも仕事がしたいと言っていただくことが増えてきて、もっと頑張らなきゃなと思っています。――スカウトされて、3カ月ほど悩んだそうですね。何か引っかかっていたんですか?芸能人になるなんて考えたこともなかったので、しばらくは何も考えられなかったんだと思います。自ら何かをやると決めた記憶があまりなくて、習い事も母から勧められたものをやって、新体操もその1つでした。自分きっかけじゃないけど打ち込んでやっていて、自分でやりたいことを決めるのは学生生活が終わって……就職とかもっと先のことだと思っていました。そんな中、スカウトで「どうする?」と聞かれて、しばらく悩んで「じゃあ、やってみよう」。そんな感じでした。――芸能人になってよかったと思いますか?はい、芸能界に入ってよかったと思います。今は、別の選択が想像できないので(笑)。――スカウトで人生が変わる。普通の学生が、翌日には芸能人に。生きていて、ここまでの運命的な分岐点はなかなかないと思います。いまだに、なんで自分が見つかったんだろうと不思議に思います。あの日、もっと学校を遅く出ていたら。違う方向から帰っていたら。事務所に入ってすぐぐらいに、社長に「私はここにいなかったかもしれないですね」と話したら、「それでも見つけてたよ」と言われましたのが今でも印象に残っています。■プロフィール松山メアリ1991年9月2日生まれ。兵庫県出身。A型。身長160センチ。中学3年生の時、部活帰りにスカウトされて芸能界デビュー。2009年から2014年まで、bump.yのメンバーとして活動。『ハンマーセッション!』(10・TBS系)、『アスコーマーチ』(11・テレ朝系)、『牙狼』(11~12、16、17・テレ東系)、『ヨメ代行はじめました。』(13・フジ系)などのドラマ、『三十九枚の年賀状』(08)、『牙狼 ~RED REQUIEM~』(10)、『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』(12)、『牙狼外伝 桃幻の笛』(13)などの映画に出演。08年~10年にかけて、5枚のDVDを発売した。現在は、『すもももももも!ピーチCAFE』(15~・読売テレビ)、『みんなのニュース 報道ランナー』(17~・関西テレビ)にレギュラー出演している。
2017年09月01日お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(48)が1日、都内で行われた寝具メーカー・ライズTOKYOのマットレス体験イベント「RISE 脳すいみん3DAYS」オープニングイベントに出席。別居中の妻でタレントの岡田祐佳(45)との今後について、「まだ結論に至っていない段階」と話した。女医でタレントの西川史子と登場した岡田は、報道陣の多さに驚き、「多いわー、うれしいわー」と笑顔。「空元気ですか?」と聞かれると、「空元気でもいいのよ」と返した。囲み取材では、「報道にあった通り去年の秋くらいに家を出た」と別居についてあらためて認め、「いろいろ考えますよ。まだどうなるか結論には至っていない状況ですから」と状況を説明。原因については「夫婦いろいろあるのよ」と語らず、妻の芸能界復帰が原因という説を否定し、浮気も不倫も完全否定。「僕は不倫じゃなくてクリーン!」と笑いを誘った。この日、一部スポーツ紙で離婚の意思を固めたと報じられたが、岡田は「全然」と否定。「不思議やなー」と首を傾げ、「勝手にメディアがっていうのを初めて体験した。この1週間、芸能人を初めて体験した」と驚いたという。そして、「これから前向きに話し合って、結論が出たら報告しますから」と伝えた。岡田は先月29日発売の『女性自身』で妻との別居が報じられ、同日放送のTBS系『ゴゴスマ~GO GO!Smile!~』で別居を認め、「半年くらい前から」と説明。「夫婦いろいろあんのよ。お互い我慢したり、無理をしたり…」と話し、離婚の可能性については「どうにかしたいという思い。どうなることやら」と濁していた。
2017年09月01日8月31日(木)今夜オンエアされる「嵐」の櫻井翔と有吉弘行による人気バラエティー「櫻井・有吉THE夜会」に、ゲストとして女優の土屋太鳳と俳優の間宮祥太朗が出演。さらに人気お笑いコンビの「メイプル超合金」が話題のナイトプールで大暴れする。9月1日(金)よりいよいよ全国公開される映画『トリガール!』で共演している土屋さんと間宮さん。土屋さんといえば体育大学で舞踊を専攻。シンガー・ソングライター・Sia(シーア)の「Alive」日本版MVや、昨年末の「紅白」では圧巻のダンスパフォーマンスを披露。また昨年秋に放送されたTBS系「オールスター感謝祭」の「赤坂ミニマラソン」では女性参加者の中でも随一の走りをみせるなど、その身体能力には定評がある。そんな土屋さんが今回、数多くの芸能人が指名する人気トレーナー・AYAのパーソナルトレーニングへ。ストイックすぎるほどに健康的な土屋さんのライフスタイルが紹介される。また、自身の持つ知識を生かしてクイズ番組でも活躍中のカズレーザーと、「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」や「脳にスマホが埋められた!」などで女優としてもその存在感を発揮している安藤なつの2人によるコンビ「メイプル超合金」もゲスト出演。今回はカズレーザーさんが「1度行って見たいと思っていた」といういま話題のナイトプールへ。泳いでる人はほぼゼロというナイトプールで大暴れするカズレーザーさんにスタジオが驚愕する。土屋さんと間宮さんが共演、鳥人間コンテストに挑戦する若者たちの姿を描いた『トリガール!』は、周囲に流されてなんとなく生きてきた大学生・鳥山ゆきなを土屋さんが演じて主演。ゆきなが一浪して入った理系大学でイケメンの先輩に誘われ入部したサークルが人力飛行機で“鳥人間コンテスト”を目指す人力飛行サークル「T.B.T」だったことから、ヤンキーかぶれなのになぜかメンタルは最弱という間宮さん演じる坂場先輩とコンビを組んで、大会を目指すことになるという物語が展開する。土屋さんが一目惚れするイケメンの高橋圭先輩を高杉真宙が演じ、池田エライザ、ナダル、矢本悠馬らも共演する。鳥人間コンテストに賭ける青春ストーリー『トリガール!』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。「櫻井・有吉THE夜会」は8月31日(木)21時57分~TBS系いて放送。(笠緒)■関連作品:トリガール! 2017年9月1日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「トリガール!」製作委員会
2017年08月31日木村文乃が単独主演を務める、MBS/TBSドラマイズム枠にて放送中の「伊藤くん A to E」。先日、志田未来演じる2人目の相談者【B】自分の殻に閉じこもる女・野瀬修子が登場する第3話が放送されたが、中でも中村倫也=伊藤くんの怪演にネット上では反響を集めているようだ。岡田将生×木村文乃のW主演で映画化も決定している本作。ドラマでは、数年前「東京ドールハウス」というドラマで一世を風靡したが、いまは売れなくなってしまった崖っぷち脚本家の矢崎莉桜(木村さん)が、とある出版記念イベントでそこに集まった女性たちの恋愛相談を受けることになった。莉桜は女たちの話を聞いていく内に、同じ“伊藤”という苗字の男について悩む4人の女性に注目。伊藤にふり回される女たち【A】~【D】の恋愛相談にのりながら、 莉桜は心の中で毒づき、自身の書く脚本のネタにしようと企んでいくというストーリー。先日放送された第3話では、自分の殻に閉じこもる女・野瀬修子が登場。次の就職先が見つかるまでのつなぎのバイトで塾に勤めている彼女は、恋愛に興味がないのに、同じ職場の“伊藤”という男に執拗に言い寄られて困っているという。莉桜は修子の話を聞きながら彼女を観察。飾り気ゼロで愛想もない…そんな彼女を追いかけている“伊藤”はどういう男なのか?修子曰く、「見た目はまぁイケメン」「とにかくKYでしつこい」男。塾でも外でも修子につきまとい、もはやストーカー状態だそう。それを聞いた莉桜は、自身の周りにいる男の中で、後輩の脚本家・クズケンこと久住健太郎(中村さん)に置き換えて妄想を膨らませる…。今回注目を集めたのは、中村さん演じる“伊藤”の、修子の好きなアーティストのライブチケットを手に入れ強引に誘ったり、連絡先を無理やり交換してメールや電話攻撃したり。さらに、急に下の名前を呼び捨てにしてきて頭をポンポン、突然のプレゼント、待ちぶせ…と、どんどんエスカレートする行動の数々!放送中、Twitter上では「こわーい」「キモい」「もはやホラー」「ヤバイ」「ヤバすぎて笑える」と、伊藤が何かしでかす度に大騒ぎ。さらに「突然歌った!」「追いかけた!」など実況中継状態となっていた。また、伊藤がとうとう修子の家までやってきて、「俺のことが嫌いなら嫌いってはっきり言えばいいじゃん!」と言うと、 ついに修子が爆発!「キライ!しつこいメールも、こうやって家まで調べられて勝手に来られるのも迷惑!!もう、なし!!」と吐き捨て走り去るも、伊藤が逆上!そんな中、修子は勤め先の塾から突然クビを宣告されてしまう…。このあっという間の展開に、放送後は「終わるのはやい~」といったつぶやきが続々書き込まれた。起死回生の新作脚本のネタのために、莉桜は修子にどんなアドバイスをしかけるのか?エスカレートする伊藤の奇行にも引き続き注目だ。第3話に続き後編となる第4話では、伊藤に誘われたライブを断り切れず、自分の代わりに同居人の宮田真樹(山下リオ)に行ってもらったりと他力本願。そんな修子に苛立った真樹は家を出て行き、さらに修子はバイトもクビになりどん底に。しかし、大嫌いな伊藤と自分が似た者同士だったことに気づいた修子は、新たな一歩を踏み出す決意をする。一方、AとBの伊藤が同一人物であることが判明し、ドラマ化企画に乗り気になった田村は、ヒット作から遠ざかっている莉桜とスランプ気味の“クズケン”久住を天秤にかけ始め…という展開を迎える。ドラマ「伊藤くん A to E」は毎週火曜日深夜1時28分~TBS、毎週日曜日深夜0時50分~MBSにて放送(全8話)。(cinemacafe.net)
2017年08月30日8月も終わりに近づき、夏ドラマもいよいよ後半戦へ突入。今クールも話題のイケメン俳優達が大活躍していますね! 中でも気になったのが、「これまでのイメージとは全然違う」「新たな一面も素敵」と囁かれている“七変化イケメン”の皆さん。今日は、毎クール全ての作品をチェックしているドラマニアな筆者が厳選――これまでのキャラクターとは真逆な役柄に挑戦しているこの3人をご紹介していきましょう。■「コード・ブルー」に新メンバー加入! 成田凌さん演じる新米フェロー前作とのギャップ幅が広いと言えばこの人、成田凌さんではないでしょうか。春クール「人は見た目が100%」で、丸の内のモテ美容師役を演じた成田さん。優しく柔らかな物腰で主人公をメロメロにさせたにも関わらず、実は二股していたという究極のチャラ男オチが大きな話題を集めました。これまで「逃げるは恥だが役に立つ」や「大貧乏」など、どちらかと言えば“仕事のデキるクールな役どころ”という印象が強かった成田さんですが、今回の「コードブルー」では一転!気の弱いフェロー(研修医)役をつとめています。何を頼んでも根本的に要領が悪く、肝心なときに腰が引けてしまうという新米医師・灰谷俊平。ドクターヘリの離着陸時には、その突風に飛ばされそうになり…いざ空へ飛び立てば、吐き気でヘロヘロになってしまう始末。それでも自分で試行錯誤して酔わないツボを押すなど、前向きで一生懸命な彼の背中を見ていると、つい応援したくなってしまうから不思議。究極の愛されキャラクターと言えるでしょう。物語は間もなく後半戦に突入です!今後の成長が楽しみな灰谷に是非、ご注目あれ~。■「過保護のカホコ」では、竹内涼真さんが辛口のアーティスト役に挑戦中最近ではバラエティ番組への露出も増え、歌唱力や運動神経にも定評有り!続いてご紹介するのは、朝の連続テレビドラマ小説「ひよっこ」への出演でも注目されている竹内涼真さん。ドラマ「時をかける少女」や映画『青空エール』など好青年の代名詞とも言える彼が、「過保護のカホコ」では真逆とも言えるキャラクターに挑戦しています。竹内さん演じるのは、主人公・加穂子に対して常に辛辣な意見を提唱する大学メイト・麦野初。“過保護”というぬるま湯に浸かったまま成長した加穂子に対し、麦野は最初イライラしていました。世の中の厳しさを教えるため、労働経験のない加穂子に自分のアルバイトを押し付け、無給で働かせるという悪行に走る一面も。しかしながら何事にも一生懸命な彼女の姿に、麦野も段々と心を開いていき…二人の間には、いつしかほっこり温かな愛が芽生えました。胸キュン必須の展開をお見逃しなく。■「ごめん、愛してる」でピアノ演奏を披露! 多才ぶりが話題の坂口健太郎さんそして最後はこの人、モデルとしての活躍も目覚ましい坂口健太郎さんです。1月クール放送の「東京タラレバ娘」では金髪・ドSキャラを演じ、「彼になら怒鳴られてもいい」「攻めの瞳がたまらない」と世のアラサー女性たちを魅了。そのほかにも、ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」や映画『俺物語!!』など“モテ男役”の飄々としたイメージが強い坂口さん。今回の「ごめん、愛してる」では、女性に振り回される純真無垢な青年・日向サトルを好演しています。「ごめん、愛してる」#8よりサトルは、世界にも認められるアイドルピアニスト。母親の愛情を一身に受け育ったことで、恋愛に対しては驚くほど鈍感なのも、彼のチャームポイントと言えるでしょう。心臓に重い病気を患っているサトルですが、どんなときも笑顔――真っ直ぐな瞳で、周りの人たちを和ませます。しかし、彼の“純愛”が“狂気”へto変貌を遂げたとき、どのような切ない展開を生むのか…。原作が韓流ドラマということもあり、ハラハラ・ドキドキの展開から目が離せません。これぞまさにギャップ萌え!?第一印象から見事脱皮を遂げた“七変化イケメン”の皆さんが、今後どのような役どころに挑戦するのか…楽しみですね!(text:Yuki Watanabe)
2017年08月30日お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(48)の妻で、タレントの岡田祐佳(45)が29日、自身のブログを更新し、別居報道について言及した。祐佳は「この度は、私たちの夫婦の事で 応援いただいているいる方々や日頃お世話になっている方々に多大なるご心配 ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した上で、「報道の通り 去年の秋頃から 主人は家を出ていき 現在別居状態でございます」と別居を認めた。そして、「夫婦間の問題なので きちんとお互い向き合い 話し合い 問題解決したいと思っております」とし、「隆之介、結実の関係者の方々 ファンの皆様にも ご心配おかけしてしまい申し訳御座いません」と、俳優として活動をはじめた長男・隆之介、タレントとして大活躍中の長女・結実の関係者やファンに対しても謝罪した。夫の圭右も、同日放送されたTBS系『ゴゴスマ~GO GO!Smile!~』に生出演し、別居を認め、時期については「今年に入ってからくらい」と説明。「夫婦いろいろあんのよ。お互い我慢したり、無理をしたり…」などと話していた。
2017年08月30日急に休みが取れ、誰かに声をかけようとスマホのメモリを見たら、そこに並ぶ女友達が2種類に分かれているのに気づいた!なんてことはありませんか?20代半ばまでに結婚した人と、アラサー・アラフォーになっても独身の人たち…。早いうちに結婚に踏み切った人と、それ以外の道を選んだ人の違いとは?様々な角度から検証していきます。◆まだ結婚していない理由◎仕事が楽しかったドラマ『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』の雅さんや、『逃げるは恥だが役に立つ』(共にTBS系)の百合ちゃんのイメージですね。「結婚はそのうち」と思ってバリバリ仕事をしているうちに、気づけばアラフォー、アラフィフに。「自分は正しい選択をした」と思いつつ、年齢を重ねる中で「このままでいいのか」と自問自答している人も多いかも?◎もっといい人がいると思っていた10代後半~20代前半は、人生の中でも出会いのチャンスが多い時期。合コンや友達の紹介、ナンパなど、次から次へと出会って目移りする間に時間が経ち、いつの間にかいい年に…というパターンもあるでしょう。「当時の彼氏は、大手企業の子会社勤務。好きだったけど、結婚となったら、勤め先や出身地など求める条件がどんどん増えていきました。悩んだ挙句、彼に内緒でコンパに参加したり…。そのうち彼は私のもとを去って行き、今や2児のパパです」(35歳/化粧品販売)◎結婚を決断できなかった漠然と、いつかは結婚するだろうと思っていたあの頃。若さゆえに、結婚に現実味を持てないこともあったでしょう。「社会人2年目のときに付き合ってた人が、交際半年でプロポーズしてきました。まだ若かったし、本当に彼でいいのかわからずお断りしたら、関係が終了。あと1年してからプロポーズされてたらOKしてたかも」(36歳/不動産営業)結婚に対する思いが大きすぎても、小さすぎても逃してしまう婚期。理由はそれぞれですが、後になって後悔する女性も少なくないようです。◆「結婚すればよかった」と思う理由◎理想と現実独身アラサーのリアルすぎる描写が話題となったドラマ『東京タラレバ娘』(日テレ系)。3人の女性がもう若くない、女の子ではない、という現実を突き付けられる姿にドキッとした人も多いはず。同じようなアラサー独女はこう語っていました。「既婚の女友達に“結婚はある意味妥協”と言われ、そうなのか、と思いました。いつか理想の相手に出会えるとこの年まで信じてた私は、良くも悪くも純粋すぎたのかもしれません」(32歳/営業事務)◎年齢的な焦り心は若くても、出産や親のことを考えると時間的なリミットを感じずにはいられないという人も。「父親が定年を迎えました。孫でもいたら、老後の生活もにぎやかに過ごせたのかなと思うと、少し申し訳ない気持ちになります」(36歳/飲食店勤務)自分で選んだ道とはいえ、心の片隅に結婚への想いがくすぶっている女性もいる様子。◆若くして結婚、今も独身…違いは?◎何ごともタイミング昔から言われてきた「結婚は勢い」や「タイミング」というのも一理あるのかもしれません。失敗したくない、もっといい人がいるかも、という思いが足かせになっているのではないでしょうか。リスクを回避するべく、選り好みし続けるのをやめ、「えい!や!」と飛び込んでみれば、案外、幸せな道が待っている可能性も。◎自分にとっての幸せは何か結婚生活が、必ずしも幸せを約束するものとは限りません。結婚とは他人と一生過ごしていくこと。自分だけの自由な時間を奪われたくないと思う人にとっては、苦行以外の何物でもないでしょう。幸せの形は人それぞれ。結婚に幸せを見出す人もいれば、結婚以外に自分の存在意義を見出す人もいます。◎結婚=不自由ではないとはいえ、結婚したからと言って、必ず自由がなくなるというわけではありません。世の中にはお互いに仕事を持ち、夜や休日に別行動していても、束縛や詮索をすることなく成り立っている夫婦もいます。どんな人生を選ぶかは自分次第。結婚したいのか、したくないのか、するならどんな結婚生活を送りたいのか、よく考えてみてくださいね。◆終わりに人生の価値は、既婚か否かという二択で測れるほど単純ではありません。何歳になろうが、未婚だろうが既婚だろうが、自分らしく笑っていられる女性は魅力的です。そういえば『逃げるは恥だが役に立つ』の百合ちゃんは、こんなことを言っていました。「年を取るとさぁ、虚しいこともいっぱいあるけど、楽しいこともいっぱい覚えるんだ」結婚してもしなくても、将来、こんなふうに言いながら自然体で笑っていられたらステキですね。ライタープロフィールtomo大手企業で営業・事務として働きながら結婚、出産、職場復帰を経験。ワーママライフに悪戦苦闘しつつ、フレキシブルな働き方を求めてライターに転向。20代30代と2度の大病を乗り越え、少々ぶっ飛んだ悟りの境地に到達。と思いきや、日々つまづきまくりのまだまだ修行中アラサーです。これまで出会ったおもしろキャラや、山あり谷あり人生がライティングの糧となっている今日この頃。仕事に恋に悩める乙女たちに、若き日の自分を重ね、エールを送ります。
2017年08月29日