いわゆるお肌の曲がり角にある、私たち30代女性。メイクをしているときに目元の小ジワに気づいてハッとしたり、水のはじき方が20代の頃とは明らかに違ったり…。お肌のコンディションが、年齢とともに変化してきていることを、感じていませんか?そこで私たち世代代表の3名の女性が、美容ジャーナリストの小田ユイコさんを囲んで「お肌のお悩み座談会」を開催。知っておきたいお肌のことから、今すぐ役立つスキンケアのポイントまで、たっぷり教えていただきました。<座談会参加メンバー>■美容ジャーナリスト 小田ユイコさん■古澤歩未さん(30歳) お肌のお悩み:目元のシワ、乾燥ぎみでお肌が弱い■通川奈保子さん(34歳) お肌のお悩み:日焼けダメージ、ふきでもの■平野愛さん(37歳) お肌のお悩み:くすみ、シミの増加■目元のシワ、紫外線ダメージ…。30代女性のリアルなお肌の悩みって?古澤さん:20代後半にさしかかってから、お肌の変化を感じています。とくに目の下の小ジワが気になって…。メイクをしてもうまくのらないので、つい重ね塗りしちゃったり。ほうれい線も気になりはじめたのでマッサージをしたりパウダータイプのコラーゲンを飲んだりしています。みなさんはどうしていますか?通川さん:私は高校の頃から肌を焼き続けてきたので、紫外線ダメージが心配です。最近は、顔のサイドやあごにふきでものができちゃうことも。でも忙しくてスキンケアだけに時間を割けないので、ご飯を作りながら20分パックをするなど、“ながらケア”をしていますね。平野さん:紫外線の影響、気になりますよね。私もちょっとなら大丈夫だと思ってケアせず買い物に行ったりするせいか、年々肌トーンが暗くなってきています。これまでのファンデーションの色が合わなくなってきて、結構ショックです。一通りのスキンケアはしていますが、正直、何がどうお肌にいいのかわからないかも(笑)。小田さん:30代になると、20代の頃とはまた違うお悩みがでてきますよね。乾燥やシワ、お肌のバリア機能の低下からくるふきでもの、くすみと、それぞれのお悩みには紫外線がキーワードになりそうですね。みなさんご存知かもしれませんが、お肌の構造は表面でバリア機能を果たす「表皮」とその奥にあってお肌の基礎を支え、ハリや弾力を保っている「真皮」からなっています。この奥の真皮まで届くのが、一年中、曇りの日でも降り注いでいる「紫外線A波」。平野さんのように、ちょっとの外出なら大丈夫かな? と思われる女性は多いですが、紫外線A波を受け続けている時間が長いほど、真皮はダメージを受けやすいんです。通川さん:真皮がダメージを受けると、どんなことが起こるんですか? これまでに日焼けをたくさんしてきたから不安です…。小田さん:お肌の構造をベッドでたとえてみましょうか。表皮がベッドの表面、その下のマットとスプリングを真皮とします。マットやスプリングがへたってしまうと、表面部分が支えきれませんよね。そうするとほうれい線のような大きなシワやたるみといった、うれしくないお肌の変化があらわれてしまうのです。お肌の修復サイクルが整っている若い頃は変化がみられなくても、じわじわと蓄積された紫外線ダメージの影響が、後々やってくるかもしれません。だからといって、もう取り返しがつかないということでもないのでご安心くださいね。真皮にアプローチするケアで修復サイクルをサポートしてあげることは今からでもできますよ。■コラーゲンだけじゃない! たった2%の「弾力線維エラスチン」がハリをキープ古澤さん:真皮にアプローチするケアと言うと、やはりコラーゲンを飲んだりするのがいいでしょうか?小田さん:先ほどもお話しましたが、真皮はベッドでいうところのマットとスプリングのような役割があります。古澤さんが摂られているコラーゲンは、真皮の中でもマットの部分。それを支えるスプリングが「エラスチン」と呼ばれる線維状のものです。真皮のつくりをみると、コラーゲンは70~80%を占めるのに対し、エラスチンはわずか約2%しかありません。でも、実はたった約2%のエラスチンが、お肌の弾力をキープするのに大きな役割を果たしているんです。スプリングがないマットだけの状態は、いわゆる敷布団のようなもの。スプリングできちんとマットが支えられたベッドのほうが、弾力がありますよね。お肌も同じで、エラスチンがコラーゲンを支えているからこそ、弾力やハリが保たれているわけです。通川さん:エラスチンってそんなに大事な存在だったんですね!? 知らなかったです。平野さん:お肌のハリや弾力というと、コラーゲンっていうイメージでした。小田さん:コラーゲンに比べると、「エラスチン」は聞きなじみがないですよね。古澤さん:コラーゲンはもちろん、エラスチンにも注目すべきなんですね。ではエラスチンを保つためには、どうしたらいいですか?■「弾力線維エラスチン」の「分解酵素エラスターゼ」とは?小田さん:最近の研究で、エラスチンがダメージを受ける原因のひとつに「エラスターゼ」という酵素が関わっていることがわかりました。エラスターゼは紫外線を浴びることで元気になり、エラスチンを分解しすぎてしまうんです。つまり、エラスターゼが元気になりすぎないよう整えてあげることが、ポイントになります。それには紫外線ケアがやっぱり基本。ただ、真皮に影響する紫外線Aは季節を問わず降り注ぎ、窓越しでも入ってきますから、完全にシャットアウトするのは難しかったりします。また、35歳を過ぎたあたりからホルモンバランスが変化し、真皮の修復サイクルがダウンしてしまうのも、誰にも逆らえない自然な現象です。だから、スキンケアで真皮にアプローチしていくことも、これからは大切になってきます。アイテムを選ぶときには、エラスターゼの働きを抑え、弾力線維エラスチンを守れるものかどうかもチェックしておけるといいですね。平野さん:シワって、乾燥対策や部分的なケアが必要だと思っていましたが、真皮のケアが大切なんですね…。小田さん:そうなんです。コラーゲンとエラスチンからなる真皮を整えることが、ひいてはシワやたるみ、毛穴の流れなどのアプローチにつながり、エイジレスな見た目を保つ秘訣になるんです。■ハリのあるお肌を保つには、「弾力線維エラスチン」を守るケアが大切!古澤さん:せっかくなので、効果的なスキンケアの方法を教えてください。化粧水のあと、どのタイミングで次のステップにすすめばいいのか、よくわからなくて。小田さん:まずは化粧水やブースターをお肌にたっぷりなじませて、表皮をゆるめ、乾燥を感じる前に美容液を使います。ハリのあるお肌を保ちたいなら、弾力線維エラスチンを守るタイプのものがいいですね。美容液をなじませたら、お肌が「美容成分を咀嚼(そしゃく)したな」と思えるよう、1~3分程度インターバルを置いてみてください。忙しいと思うので、通川さんのように「何かをしながら」でOK 。私はこの間にスクワットしたりしています(笑)。お肌がしっとり、もっちりしてきたら、次のステップにすすむサイン。美容成分を逃がさないようクリームなどでフタをします。それぞれのアイテムをなじませるインターバルを入れながらのオーソドックスなステップが、これまでの経験上もっともお肌がこたえてくれるケアだと感じています。ちなみに、美容液は朝晩2回使うほうが、より効果が期待できますよ。お肌のケアは、「続けること」が何より大切です。これから先もぷるんと弾力のあるお肌を保つために、今からはじめられる適切なケアを続けていってくださいね。続けていれば、10年後、20年後のお肌に必ず違いがでてきます!古澤さん・通川さん・平野さん:今日教えていただいた真皮のこと、そして「弾力線維エラスチン」のこと、これから意識してみます。ありがとうございました!<編集部まとめ>最近、うたた寝したときに顔につくクッションのあとがなかなか消えないことに気づいた、30代半ばの筆者。これってお肌の弾力の低下がはじまっているサイン? と、つくづく危機感を感じました。座談会を通して、肌のハリを維持するためには「弾力線維エラスチン」がとても重要で、エラスチンを維持するためにエラスターゼの活性を防ぐ、という点が非常に勉強になりました。エラスターゼを活性化させない為にも、日頃から紫外線ケアを行うことが大事ですね。美容液の選び方や使い方にも気をつけて、弾力のあるへたらないお肌を取り戻したいと思います!企画協力:花王
2015年10月21日季節の変わり目である9月。気候の変化についていけず、肌がゆらいだり、肌荒れしたりしやすい時期です。肌だけでなく、体重増加も食欲の秋に向けて気になるところ。そんな美容とダイエットが気になる人は、旬のきのこで“菌活”をしてみてはいかがですか?低カロリーでダイエット食材として認知度がありますが、美容効果も抜群!秋は手頃な価格で豊富な種類が手に入る季節です。そこで今回は、目的別に選びたいきのこをご紹介したいと思います。■ダイエット目的ならエリンギきのこは全般的に低カロリー。可食部100gあたりのカロリーは約20キロカロリーで、炭水化物の1/10~1/20程度です。それだけでもダイエット向きの食材ですが、注目したいのが豊富な食物繊維です。女性の悩みとして多い便秘対策としても有効ですが、食事の最初に食物繊維を摂ることで血糖値が上がりにくくなり、太りにくくなります。きのこを使った常備菜を用意しておくとダイエットに良さそうですね。腸が綺麗だと肌荒れしにくく、栄養も吸収されやすいので美肌にもプラスに。食物繊維が特に豊富に含まれるきのこはエリンギ。その量はキャベツの約2倍以上です。■美肌効果ならマイタケあまり含まれていないイメージがあるビタミンですが、実は野菜と比べても豊富に含まれているんです。髪や皮膚を健やかに保つビタミンB2のほか、アミノ酸も豊富に含まれ美肌に一役買ってくれます。ビタミンが特に多く含まれるマイタケが、美肌にはおススメです。■疲れが抜けない人にはブナシメジしじみに豊富に含まれる「オルニチン」をご存知でしょうか。脂肪燃焼効果があり、肝臓の働きを助けるため、二日酔いや疲労回復効果があります。きのこにはオルニチンも豊富に含まれていて、夏疲れが抜けない人にお薦めです。きのこの中ではブナシメジに豊富に含まれています。■リラックスしたい人にはブナピーアミノ酸の一種で、イライラを鎮め、リラックス効果があるGABA。チョコレートに含まれていますが、きのこにも含まれています。仕事で疲れてイライラ、生理前でイライラ、そんなときはきのこをたっぷり食べましょう。GABAが豊富に含まれるのは、ブナピーやブナシメジです。いかがでしたか?どれも捨てがたい効果がありますね。きのこ鍋やきのこのマリネなど、秋はたっぷりきのこを摂って、美容にダイエットに役立ててくださいね。
2015年09月22日現地に向かうときはお肌がツルツル。でも帰ってくる頃にはボロボロに……。女性ならではの「旅あるある」ですよね。ホテルや旅館に置いてある洗顔フォームやクレンジングオイルは便利ではありますが、やはりお肌も正直者なので、いつもと違うものをつけられると迷惑なんです。旅行二日目頃から肌質が悪くなって、写真写りも最悪に。たとえいつもと違う状況であろうとも、常にツルツルなお肌でいたいですよね。そこで今回は『行きと帰りで肌が違う!「旅行中の肌荒れ」を防ぐ方法3つ』をお伝えしてまいります♪■普段使っている化粧水を持ち歩く基本的なことですが旅行中の肌荒れを防ぐためには、普段使っている化粧水を持ち歩くのが一番。化粧水や保湿クリームを持ち歩くとなると、荷物になって面倒くさいですが、ちょっと我慢するだけでお肌の状態を維持できると思えば、お安い御用ですよね♪どうしても、荷物が重たくてイヤ!なら、現地でいつものアイテムを購入しましょう。ただし、海外の場合は入手できない可能性が高いので、事前に入れておくと安心できますよ!■移動中はマスクを着用する新幹線や飛行機の中は空調がきいていてお肌も乾燥しがち……。思わず化粧水をつけたくなりますが、外にいる以上そういうわけにもいきません。そんなときに便利なのが「マスク」。マスクをつけているだけでお肌を保湿することができ、目的地についても潤いある肌で写真撮影ができますよ♪ただし、長時間マスクをつけると顔に跡がついたり、Tゾーンのテカりがひどくなる場合もあるので時折様子をみながらつけるようにしましょう。冬場は風邪予防になり、すっぴんを隠すアイテムとしても使えます。■部屋に着いたら加湿器をセットホテルや旅館に到着しチェックインを済ませた後は、すぐに加湿器をセットして室内の乾燥を解消しましょう。お肌の敵は何といっても「乾燥」。少なくとも一晩はそこで過ごすことになりますから、加湿器をたいて環境を整えてみて♪部屋に加湿器がない場合もフロントに連絡すれば、貸出してもらえる可能性があるので、確認してみてくださいね♪いかがでしたか?旅行に行ったのにお肌がボロボロなんてちょっと残念すぎますよね。帰路につくときも透明感あるお肌でいたいもの。今回ご紹介したポイントを参考にしながら旅行中の過ごし方をほんの少しだけ変えてみましょう!
2015年08月13日以前ご紹介した「酵素玄米」美容に良いと話題な酵素ですが、肌荒れに悩む方にもオススメなことがあるのです。それは「酵素洗顔」酵素洗顔は、タンパク質や脂肪を分解する作用によって、毛穴汚れや余分な皮脂、古い角質などを取り除くことができる洗顔料。毛穴の汚れを綺麗に取る事で大人ニキビや肌荒れも防ぐこともできます。肌表面だけでなく、きちんとお肌の内部を綺麗にしてあげることで、美容成分が浸透しやすくなるので、洗顔後のスキンケアもバッチリ!そのため、夜の洗顔で行う事をオススメしますよ♪ただし、洗いすぎはNG。必要以上に角質を取り除いてしまうと、紫外線や外的刺激から肌を守るものがなくなってしまいます。紫外線対策やスキンケアでの保湿を怠らず、自分の肌状態を見ながら週に数回行うといいですね。オススメはこちら↓●suisaiビューティクリアパウダーa出典:@cosme●オルビスパウダーウォッシュプラス出典:@cosme●肌極つるすべ素肌洗顔料出典:@cosmeより肌悩みを抱えている方は試してみる価値あり!夜の洗顔を見直して美肌美人を目指しましょう。
2015年08月09日チークもしていないのに顔全体が真っ赤!初対面の人からは必ず「顔赤いけどどうしたの?」と聞かれてばかり……。「赤ら顔」だと、何をするにしても他人の自然ばかり気にして、外出するのも一苦労ですよね。赤ら顔を少しでも抑えるためには原因を知り、正しい対処法を学ぶ必要があります。そこで今回は『生まれつきだからって諦めてない?赤ら顔の原因と正しい対処法』をご紹介いたします。■赤ら顔の原因「赤ら顔」といっても個人によって原因が異なります。一般的にいわれているのは皮膚が薄いことによって、毛細血管が密集している状態が赤くみえてしまうケースです。あるいは、気温の上がり下がりに追いつこうと毛細血管が拡大・縮小を続けていくうちに拡張したままの状態で元に戻らなくなってしまう場合もあります。また、ニキビが何ヵ所かできるとその周辺が炎症によって赤みを帯びます。すでにできているニキビが治らないうちに別のニキビができてしまうと、いつになってもお肌が休めない状態に。結果として、遠くから見たときに肌全体が赤くなっているように見えてしまいます。他にもアルコールや香辛料、薬などを摂取することも赤ら顔の原因といわれています。■食生活を見直す普段のストレスを「食べること」でごまかしている人も多いはず。しかし、暴飲暴食は肌荒れの原因となり、赤ら顔の症状も引き起こしかねません。赤ら顔対策としては、まずニキビができているなら完治させること、そしてこれ以上、肌トラブルが起きないように、スキンケアを徹底するのはもちろんのこと、バランスのとれた食生活を送る必要があります。脂っこいものを控えるだけでなく、塩分の多いものも出来る限り摂取しないようにしましょう。お肌のためにも、そしてお疲れ気味の胃腸のためにも、消化のいいものを選んで食べましょう♪■正しい洗顔方法を身につける赤ら顔の場合、お肌に刺激を与え過ぎないことも大切。汚れや古い角質を落とそうとゴシゴシ洗う人もいますが、これでは肌荒れを自ら引き起こしているようなもの。洗顔するときは、洗顔フォームを少量のせ、泡立てた後、優しくなでる程度でOK。ピーリングも頻繁にやりすぎると、本来、お肌にとって必要な角質も一緒に落ちてしまうので逆効果なんです。保湿ばかりに気をとられて、洗顔方法についてはあまり気にされない方も多いのでは。お肌に負担をかけないためにも正しい洗顔方法を行いましょう!いかがでしたか?赤ら顔だからといって何もかも諦めていてはもったいないですよ。本格的に治したいなら、普段の生活習慣を改善するだけでなく、きちんと皮膚科を受診しましょう。ストレスもお肌にとっては大敵なので、定期的に発散するように工夫してみてくださいね♪
2015年08月04日肌がとてもキレイな人たちは何か特別な化粧水を塗ったり、超高級エステに通ってケアをしているのでしょうか? 真相は直撃してみなければわかりませんが、肌がキレイな人には睡眠をしっかりとっているという共通点があるようです。睡眠不足はニキビの大敵!睡眠不足は肌にとって大敵で、肌荒れを起こすだけでなくニキビができる原因になります。私たちの肌は睡眠中にダメージを修復しているので、修復時間が短い=肌が荒れるのは当然の話といえるでしょう。さらに厄介なのは睡眠不足によるストレスです。たかが睡眠不足ぐらいと侮ってはいけません。ストレスが過剰な状態になると、自律神経が乱れ、本来であれば副交感神経(鎮静の働き)が優位になる夜間に、交感神経(興奮の働き)が優位に働いてしまいます。交感神経の働きが活発になると、眠りにくくなるだけでなく、男性ホルモンが過剰に生成されることに。この男性ホルモンがニキビと直結しているのです。厄介な男性ホルモン男性ホルモンは皮脂を過剰に分泌するホルモンです。これだけでもニキビができてしまいそうですが、さらに毛穴を詰まらせ、角栓ができやすい状態を招いてしまいます。これではニキビができるのも納得ですよね。私たちの肌は健康な状態であれば、「バリア機能」があり、皮脂などの肌荒れを起こすものから肌を守ってくれています。でも、睡眠不足によるストレスはそれも低下させてしまうため、肌荒れを起こし、ニキビの原因になってしまうのです。「たかが睡眠不足」「たかがストレス」と侮らず、できるだけ生活リズムを乱さず、睡眠時間をしっかり確保するようにしたいですよね。睡眠の質が大切「じゃぁ、どのくらいの睡眠時間が必要なの?」と疑問をもつ方もいると思います。これは個人差があるもので、正解はありませんが、一般的には7時間程度の睡眠が必要といわれています。ただ、逆説的なことを言うようですが、「大切なのは睡眠の時間よりも質」です。なぜなら、肌の新陳代謝が活発に行われやすいのはノンレム睡眠(深い睡眠)のときで、これは入眠してから3~4時間経ったころだから。つまり、ぐっすり深く眠らないと肌の修復が万全に行われないというわけです。とにかく眠っている時間を増やせばいい、という考え方ではなく、睡眠の質を高めるように環境を整えるなどの工夫をしてみるとよいかもしれません。photo by Josef Seibel
2015年08月02日いよいよ夏本番!紫外線対策で、一生懸命日焼け止めを塗っている人も多いのでは?しかし、塗ったからにはきちんと落とさないと、お肌に負担をかけてしまうことになります。実は、キレイに落とし切るためにはちょっとしたコツがあるんです。そこで今回は『ちゃんと洗えてる?日焼け止めをキレイに落とす方法2つ』をご紹介いたします。 ■ボディーソープだけじゃダメ!日焼け止めをキレイに落とすためには、ボディソープだけでは洗い流したことになりません。毎晩、メイクを落とすときと同じようにクレンジングオイルを使って洗っていきましょう。日焼け止めには、界面活性剤や紫外線吸収剤など本来はお肌にとってあまり良くないものが含まれています。こういったものをきちんと洗い流さないと、肌荒れの原因になります。一般的にSPFの数値が高いほど落としにくいといわれているので、まずは普段使用している日焼け止めの裏面をみて、どれくらい強いものなのかを確認しましょう。クレンジングにはオイルタイプとミルクタイプの2種類がありますが、もし日焼け止めの数値が高いなら、オイルタイプのクレンジングをオススメします。■隅々まで丁寧に洗う顔ならまだしも体全体を洗うとなると少し面倒臭かったりしますよね。適当に流しているだけでは落としたことになりません。小鼻の周りやこめかみといったフェイスラインや手が届きにくい背中の真ん中辺りなど、隅々まで丁寧に洗いましょう。また、メイクを落とすときと同じく、ゴシゴシと洗う必要はありません。刺激を与えすぎても肌荒れの原因になるので、クレンジングやボディーソープで洗うときは優しくなじませる程度に洗いましょう。いかがでしたか?いつまでも透明感あるお肌を保つためには、日焼け止めクリームを塗って満足するのではなく、きちんと落とし切ることにも力を入れなければいけません。日焼け止めクリームが原因でお肌が荒れないように気をつけましょう♪
2015年07月29日「あの人はなぜ、あんなにもお肌がキレイなんだろう……」同性でも見とれてしまうような美肌の女性っていますよね。あの方たちはいったい、何をしているのでしょうか? もしかしたら睡眠にカギがあるのかも。今回は、肌と睡眠の関係についてご紹介します。肌が睡眠を求めているバリバリ働く女性の方は特に、化粧を落とさずに寝てしまってはいませんか? どんなに疲れていても、化粧は必ず落としたほうがいい。よく言われることですが、その理由を知っていますか?肌は睡眠中にダメージを修復し、新陳代謝で若い細胞に生まれ変わります。このとき化粧をしたままの状態だと、細胞の生まれ変わりがうまく行われず、肌荒れの原因になると考えられているのです。また、睡眠不足も肌の大敵。美しい肌を保つためには、できれば1日7~8時間寝るのがおすすめです。誰もが忙しい世のなかですが、自分の選択と行動がこれからの肌を作るということを頭の片隅に入れておきましょう。年代別のアンケート結果「気になる顔の劣化」について女性にアンケートをとったところ、年代によってさまざまな回答が得られたそうです。年代ごとに多かった回答をまとめると、次のようになります。20代→肌荒れ、顔のむくみ30代→目の下のクマ40代→シミ、頬・まぶた・目の下のたるみ、ほうれい線加齢とともに、皮脂分泌量が減少するので、悩みが乾燥によって引き起こされるものへと変化していくことがわかります。肌のお手入れには、年齢に合ったケアをすることが大切です。ちなみに、30代に多い「目の下のクマ」は睡眠不足などで血流が滞っているサインかもしれません。しっかり睡眠をとりましょう。日焼け肌にも睡眠が大切!これからの季節で肌のために注意したいのが「紫外線」です。紫外線は肌に直接的なダメージを与えるもので、シミだけでなく、シワやたるみの原因にもなると言われています。外出時は日焼け止めを塗り、紫外線ダメージを防ぐようにしましょう。それでも日焼けしてしまったときは、シミ対策のスキンケアと同時に、きちんと睡眠をとることも大事。紫外線を浴びると、お肌がダメージを受けるだけでなく、肌の代謝リズムが乱れてしまいます。そのようなときに、睡眠が足りていないと、ますますお肌の代謝リズムは乱れることに。冒頭でもお伝えしたように、お肌は眠っている間に生まれ変わるもの。睡眠をとって代謝のリズムを整えるサポートをしてあげるのが大切です。美肌づくりのカギを握る睡眠。忙しい毎日のなかでも、明日のキレイのために睡眠確保を目指しましょう。photo by Frank Kovalche
2015年07月27日「たくさん食べたいけど、太るのは嫌!」「きちんと食べているのに、どうも肌の調子が悪い。」という方に朗報!美肌とダイエットの両方をかなえる新しいヘルシー雑穀をご紹介します。アメリカでは有名な、「グルテンフリーフード」の一つ「ソルガムきび」は、アレルギー物質のグルテンを含まない健康食品。小麦や大麦の代用品として、アメリカでは広く愛用されています。そんなソルガムきびが今、美容や健康に良いと世界中の女性達の注目を集めています。肌のターンオーバーを活発にし、便秘も防ぐ!?ソルガムきびには、肌の新陳代謝に良いと言われるミネラルの一つであるマグネシウムが白米の約5倍含まれています。また、便秘の解消に効果的といわれる食物繊維を豊富に含む食材でもあります。肌の新陳代謝が活発に行なわれなくなると、角質が溜まり、肌がくすんだり、吹き出物が出来たりと、様々な肌トラブルが発生します。また、便秘も肌荒れの原因となります。肌荒れに悩んでいるという女性は、ソルガムきびを試してみる価値ありです。肌に良いだけではなく、ダイエットにも効果的また、東京家政大学 教授 長尾慶子先生らの研究では、ホワイトソルガム粉の吸油率は小麦粉の6割程度であることが明らかになりました。つまり、調理をしても油をあまり吸い込まないので、料理を低カロリーに抑えることができるのです。また、ソルガムきびは歯ごたえがあり、満腹感も得られやすいので、ダイエット中の女性にもお薦めの食材です。「ソルガムきびのスペシャルブッフェ」開催中現在、ホテル インターコンチネンタル東京ベイ「シェフズライブキッチン」(東京都港区)では、「ソルガムきびのスペシャルブッフェ」を開催しています。「興味はあるけど、ソルガムきびを食べたことがない」という人はまず足を運んでみては?「ヘルシー・ビューティー・フレッシュ」でもっと健康になろうスペシャルブッフェ期間:2015年5月15日(金)~7月15日(水)場所:ホテル インターコンチネンタル東京ベイ「シェフズライブキッチン」 by Lisa Edmonds
2015年06月04日「体の露出とボディケア」に関する調査本格家庭用美容器を取り扱うヤーマンは、20代~40代の女性500名に「体の露出とボディケア」に関する調査を実施した。調査によると、「露出が多い服を着る際に、自分の体に自身がもてないことがある」と答えた女性は約9割(87%)にも及ぶ。露出をためらうポイントは?露出をためらうポイントとして多くあげられたのが「余分なお肉」(73%)。次いで「お肉のたるみ」(55%)、「メリハリのない体のライン」(53%)の順。「ムダ毛」は52%、「体の肌荒れ」は33%で、はお肉の状態や、ボディラインの悩みの方が、ムダ毛や肌荒れの悩みを上回る結果となった。気になるパーツは?さらに、露出をためらうパーツについては、「おなか」(69%)、「脚(太もも)」(67%)、「二の腕」(59%)、「お尻」(50%)など。露出が多い季節に向けて、「おなか」や「お尻」など、普段は露出することが少ないパーツについても気になるという意見が多数。理想の体型に近づくためにヤーマン株式会社が発売中の家庭要美容器「RFボーテシリーズ」の「RFボーテキャビスパEX」。エステサロンでも人気の「キャビテーション」を自宅でおこなえるように開発されたもので、部屋でもお風呂でも使えるため、手軽にボディイケアが可能だ。今年こそ、理想の体型で夏を迎えよう。(画像はプレスリリースより)【参考】・「半袖トップス」「ノースリーブ」「ミニスカート」・・・露出服の着始めは夏じゃない!?露出をためらう体のポイントは「むだ毛」より「余分なお肉」「メリハリのないライン」
2015年05月30日紫外線も強くなり、日焼け対策を始めた人も多いのではないでしょうか。真夏の暑い日差しの下でも透き通るような美白肌を保てたら自信が持てますよね。美肌づくりに効果的なポリフェノールは、身の周りにたくさんありますが、体に良さそうだけど、いまいち効果がわからない人も多いのではないでしょうか?そこで今日は、ポリフェノールについてご紹介したいと思います。■ポリフェノールとは?ポリフェノールというと「赤ワイン」に入っていることはご存知だと思いますが、実は5,000種以上のポリフェノールが存在します。ポリフェノールは、多くの植物が光合成をする際に作られる色素や苦み、渋み、アクの成分のことで、その働きは美肌にとって嬉しい効果がたくさん含まれています。■ポリフェノールの美肌効果(1)抗酸化作用抗酸化作用とは、体内の活性酸素を除去してくれる働きのこと。活性酸素はニキビやシミ、お肌の老化の原因といわれています。ストレスや紫外線は活性酸素を増やすもと。これからの季節は積極的に摂りたい作用です。(2)抗菌作用ニキビや肌荒れは菌によるもの。ポリフェノールの抗菌作用は肌荒れしにくい状態を作ってくれます。(3)美白効果ポリフェノールの一種「エラグ酸」には、メラニンの生成を抑える働きが。シミ・ソバカスを抑制する効果があります。■ポリフェノールが含まれる食品(1)アントシアニンコラーゲン生成促進効果があり、ビタミンCと摂ると美肌の維持に。赤ワイン、ブルーベリー、ナスなどに含まれています。(2)エラグ酸シミ・ソバカスを抑制するエラグ酸は、イチゴ、ラズベリー、ザクロ、ナッツ類などに多く含まれています。(3)ケルセチンビタミンCの吸収を助け、皮膚のバリア機能を高める効果も。レタスやブロッコリー、タマネギなどに含まれています。(4)ルチンシミやしわ、たるみの抑制に効果があります。蕎麦、ナス、アスパラガス、ホウレンソウなどに多く含まれます。(5)タンニンシミの原因であるメラニン色素の沈着を防いでくれます。赤ワイン、緑茶、紅茶、ウーロン茶、コーヒーなど、手軽に摂りやすい飲み物に含まれています。ポリフェノールの摂取量は足りていないといわれています。残念ながら、効果が3~4時間しか持続しないため、体内に蓄積することもできません。食事のほか、ポリフェノールが含まれる飲料を上手に利用して、美肌づくりに役立ててくださいね。
2015年05月22日夏が近づくにつれて、お肌の露出も増えてくるころ。お肌のケアはバッチリ!という方、本当にバッチリですか?顔や腕だけではなく、自分では見えない背中のケアはどうしてますか…??目に入る範囲だけケアを頑張っている人が多いのではないでしょうか。また、きちんとケアしたいけど、手が届かないからどうやってケアしたら良いか分からない…なんて悩んでいる方も多いはず。せっかくお肌が見える可愛いお洋服を着てるのに、背中がくすんでいたり肌荒れしているのはもったいない!今回は、オススメの背中ケアの方法を教えちゃいます!・ボディーソープはしっかり洗い流す基本的なことですが、さっと洗い流す程度で終わりにしていませんか?成分が残ったままだと肌荒れの原因にもなります。すすぎ残しながないようにしっかり洗い流しましょう。・スクラブで角質を落とすまず、お湯に浸かって毛穴を開いてから、スクラブで角質を落としてあげましょう。でも問題なのが、背中の中心に手が届かないこと…。そんな時に用意するのがタオルです!タオルにスクラブを付けて、撫でるようにしながら背中全体につけていきます。こうすれば、自分では届かないところまでケアする事が出来ますよ。・スプレータイプの化粧水で保湿お風呂から出たらすぐに化粧水で水分を与えてあげましょう。ですがここで大事なのは、身体を拭いてからではなく、お肌が濡れた状態で行う事です。(お風呂上りは遅い!?タイミングは、濡れたお肌にボディクリーム!参照)化粧水はスプレータイプのものがオススメ。簡単に、まんべんなく背中全体につける事ができます。・ボディクリームでフタをするボディクリームもスクラブ同様、タオルにクリームを付けて全体につけてあげましょう。この時も、こすらず優しく撫でるようにしてくださいね。お肌の露出が増えてくる夏。外出してから、あれ…背中の肌荒れ大丈夫かな…!?なんて慌てることがないようにしたいですね。自分の目の届くところだけ完璧にするのではなく、日々のケアを日課にして背中美人を目指しましょう!
2015年05月05日春になると肌荒れに悩む女性もいるのではないでしょうか。原因はいろいろ考えられますが、改善するためにはスキンケアなどのほか、睡眠も重要な役割を持っています。しっかりと眠り、肌のバリア機能を回復させれば悩みの種の春の肌荒れも改善できるかもしれません。春の肌荒れ!その原因は?春になると穏やかな気候になりますが、私たちが思っている以上に空気が乾燥しており、肌に悪影響を与えることもあります。さらに、花粉の飛散や生活環境の変化など春は肌荒れを引き起こす原因がたくさんある季節なのだとか。そして、春になれば冬と比べて紫外線の量も増えるため、肌は知らず知らずのうちにダメージを受けています。そのダメージによって私たちの肌に備わっているバリア機能が低下するので肌荒れを引き起こしやすい状態へと変化するそうです。春の時期に低下しやすい「バリア機能」は言葉を耳にしたことがあっても、どのような役割をしているか知らない人も多いのではないでしょうか。肌のバリア機能の役割は?私たちの肌に備わっているバリア機能には、肌の水分が出ていくのを抑えてくれる働きがあるのだそうです。それによって肌が水分不足になるのを防いでくれますし、外部からの刺激や異物が侵入するのを防いでくれる働きもあるのだとか。そんな肌のバリア機能は、低下すれば肌荒れなどの悩みを引き起こしますが、逆に高まれば肌の老化を防いでくれる力強い味方です。さらに、外部からのダメージを受けにくい健康的な肌を保つこともできるそうなんです。毎日の生活の中で睡眠時間が不足してしまうと、肌のバリア機能が低下すると言われており、肌を健康な状態に保つことができなくなります。また、睡眠不足が与える影響はそれだけではなく、副腎皮質ホルモンのコルチゾールの濃度が高くなってしまうそうです。そのコルチゾールが身体に悪影響を及ぼす可能性もあります。しっかり眠る!肌荒れしらずの元気な肌に私たちが眠っている間は成長ホルモンが多く分泌されるのですが、その成長ホルモンには皮下組織の水分量をキープする働きがあるほか、肌のターンオーバーを促してくれる働きもあるのだとか。だからこそ、睡眠不足にならないように睡眠時間はしっかりと確保して眠りましょう。睡眠がとれていれば成長ホルモンの働きによって肌を健康的な状態にキープできるのではないでしょうか。健康な状態の肌へと導き、肌荒れに悩まされることのない強い肌をつくっていきましょう。Photo by Mateus Lunardi Dutra
2015年04月21日『肌のきれいな人がやっていること、いないこと ~月1万人を診る人気皮膚科医が自分の肌で試した本物の美肌法』(菅原由香子著、あさ出版)の著者は、20年間にわたって肌荒れに悩み続けてきたのだそうです。皮膚科医になったのも、「この肌をなんとかしたい」という思いがあったからなのだとか。そしてさまざまな実験を重ねた結果、肌荒れを克服したといいます。つまり本書では、その秘密を明かしているわけです。◼クレンジングはやさしいタッチで素肌力を発揮させるための重要なポイントは、クレンジングと洗顔。ただし、クレンジング剤を手にとって、ぐるぐる目の周りをこすり、顔全体をゴシゴシするのは厳禁。ゴシゴシこすると皮膚の構造が壊れるからです。そしてクレンジングに力はまったく必要なく、皮膚が動かないくらいのやさしいタッチで、表面を指がすべるような感じで行なうのがベスト。◼︎美肌のためには洗顔も力が不要!洗顔も同じで、泡立てた石けんを肌につけるだけで、泡の吸着成分が汚れを落としてくれるのだとか。石けんの泡だけが肌につくように、フワフワの泡で洗うと、ダメージが加わらないといいます。◼︎強いシャワーを顔にかけてはダメまた、強いシャワーを直接顔にかけると、シャワーの刺激がシミをつくってしまうので注意。40℃くらいのぬるま湯で流すと、保湿成分や脂分も流されてしまうため、弱い水圧で、冷たく感じる程度の温度(20~25℃)ですすぐといいそうです。◼︎美髪になるシャンプーのポイントシャンプーは一度肌につくと、しばらくとれないため、顔によくないのだと著者。一番いいのは、石けんで洗髪し、化学物質は一切使わないこと。最初は抵抗があるでしょうが、続けていると頭皮と髪本来の健康が戻ってくるといいます。なお液体の石けんシャンプーやリンスよりも、固形石けんの方が刺激が少なくていいそうです。リンスの代わりには、薬局で売っているクエン酸を。◼︎美髪になれる“石けん洗髪”の仕方最後に、石けん洗髪の仕方を21ページから引用しておきます。(1)洗髪前にブラッシングする(2)手で頭皮をもみ込むようにしてシャワーでよくすすぐ(3)固形の石けんを頭皮に軽くすり込むようにして泡立てる。洗うのはあくまでも頭皮で、髪の毛を洗うのではないことを意識(4)1回目は泡立たなくても気にせずさっと済ませ、洗い流して、2回目できちんと泡立てて頭皮を指の腹で洗う(5)石けんをよく洗い流す(6)ティースプーン1杯くらいのクエン酸を手の平に数回に分けて取り、髪の毛全体にいきわたるようにつける。クエン酸は髪の毛についた水分で溶けていく(石けんで洗髪して髪の毛がアルカリ性に傾くとキューティクルが広がるので、クエン酸で普段の髪の弱酸性に戻す)(7)頭皮をマッサージする(8)よくすすぐ以上、化学物質などの刺激を避け、ナチュラルに徹することがポイントといえそうです。(文/印南敦史)【参考】※菅原由香子(2015)『肌のきれいな人がやっていること、いないこと ~月1万人を診る人気皮膚科医が自分の肌で試した本物の美肌法』あさ出版
2015年04月20日肌荒れや乾燥から守るために最適と言われている『馬油』ドラックストアでも簡単に手に入れる事ができますが、その美容効果がすごいって知っていましたか?なぜ馬油が美容に良いのか!?馬油は、私たちがもともと持っている皮脂にもっとも近い成分の自然な油と言われています。お肌の潤いを保ち、外部からの刺激から肌の内部の組織を守ってくれる働きがあるので、お肌との相性がとっても良いんです。馬油の魅力といえば、、、驚くほど強力な浸透力!一見、ベトベトして使いにくそうだな…と思うかもしれませんが、お肌に塗ってみるとしっかり皮膚の隙間にまで浸透してくれるのでサラサラに。肌荒れ対策にも期待できます。馬油をシミや肌荒れしている箇所によくすりこんであげれば、油膜を張って外部から侵入する最近を皮膚に入り込まないようにしてくれるので、お肌を清潔に保つ事が出来るんですよ。また、シワやほうれい線などの顔のたるみが気になってきたな~なんて時にも馬油は使えます!大さじ1くらいの場湯を手に取り、顔全体からデコルテまで優しくマッサージすれば良いのです。伸びが良いので、多すぎる人はもう少し少なめの量でOK!マッサージ゙後はお湯で洗い流して化粧水でスキンケアを。もちろん、すぐに消える!という事ではないですが、続けていくうちに効果が見られるかも。保湿効果が高いので、乾燥肌の方でも安心して使えますよ。●ソンバーユ出典:@cosme●一点集中液出典:馬油化粧品公式サイト●ピュアホワイトQ10出典:@cosmeベタベタするのが嫌だから使いたくない、なんて思っている方はもったいない!試した事が無い人は、その美容効果を実感してみて!
2015年04月11日「肌荒れと花粉症」に関連する調査結果は?ガルデルマ株式会社の運営するセタフィル(R)スキンケアは「肌荒れと花粉症」に関連するアンケート調査を行った。対象者は20歳代~60歳代までの女性で有効回答者数は101名。調査結果とともに、同社の医学専門家によるアドバイスなどもあり、春の花粉症に悩まされている女性や気になる人は参考にしてみては。最初に「自分は花粉症であるか?」の質問では【はい】と答えた人は7割以上いた。次に「花粉症による肌荒れを春に感じたことはあるか?」について、【感じたことがある】と回答した人は8割を超えている。さらに肌荒れを春に感じたことがある人を対象として「どのような症状があらわれるか?」とたずねたところ、【乾燥】がトップで、以下【かゆみ】【化粧のノリが悪くなる】という声が聞かれた。肌が荒れているときは、どうしている?さらに肌荒れを春シーズンに感じたことがある人を対象として「肌荒れ時の対処方法は?」について、一番多いのは【保温】で、次いで【洗いすぎないように気をつける】だった。一方【よく洗う】人もいることが分かった。同社の医学専門家によると、【肌荒れ】初期症状の中で一番多いのが乾燥肌で、乾燥した肌は保温作用のある成分減少や、皮膚構造の破壊により、皮膚に含まれている水分が外側に逃げやすくなっているという。また花粉が空中に飛び広がる時期に、顔やボディを洗いすぎるのは皮膚のバリアをこわすことになり良くない。皮膚に花粉を付着させない程度に洗い、その後の保温をしっかりとして皮膚のバリアをキープすることが大事であるなど、役立つアドバイスしている。(画像はプレスリリースより)【参考】・ガルデルマ株式会社 プレスリリース(アットプレスニュース)・ガルデルマ株式会社
2015年03月30日モデルの蛯原友里さんがハーバルセラピストを取り、ハーブ本を出版したのをご存知ですか?ハーブを生活に取り入れてから、デトックス効果や美容効果があり、体調管理に役立っているそうです。ファミレスやスーパーでもハーブティーの取り扱いが増え、手に入りやすくなりましたが、中でも美容に良いハーブティーを覚えておきましょう。■ハーブティー共通の美容効果ハーブはビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富。抗酸化作用、老化防止の効果があるだけでなく、有害ミネラルを体外へ排出する効果があります。そのため代謝もよくなり、美容・デトックス効果があるといわれています。不足しがちな栄養素も取れるし、毎日の生活にハーブティーを加えるだけで良いことづくしなんです。ハーブにはそれぞれ効果がありますが、中でも美容効果が高い3つをご紹介します。■ハイビスカスティー少し酸味があるハイビスカスティーはクエン酸が含まれ、疲れた時に飲むとすっきりします。こちらも肌荒れに効果あり。カリウムを多く含むので、お酒を飲み過ぎた翌日やむくんでいるときには利尿作用ですっきりします。■ローズヒップティービタミンCがレモンの20倍含まれ、肌荒れに効果があります。生理痛の時や目が疲れている時にもお薦めです。トマトと同じリコピエンという成分が便通や利尿を促進します。■ローズマリーティーローズマリーは若返りのハーブと呼ばれるもの。アンチエイジング効果があり、血行を促進し、頭もすっきり。仕事や勉強をするときなど、集中力を高めたいときにもお薦めです。低血圧で朝がつらい人は、目覚めのコーヒーよりもローズマリーにするとすっきりしますよ。カフェでお茶をするときやお家でお茶を飲むときなど、いつものコーヒーや紅茶を1杯ハーブティーに替えるだけで、心身キレイになれそうです。是非参考にしてくださいね。
2015年03月16日最近少し気温が上がり始めて、花粉症のシーズンがやってきてしまいました。。。今年の花粉の飛散量は例年の数倍で、今まで花粉症を発症していなかった人でも発症するかも知れないと言われています。皆様は大丈夫ですか? ?花粉症といえば主にくしゃみ、鼻水、目のかゆみなどの症状ですが、同時に花粉による肌荒れの症状も多くみられます。花粉症を発症していない人でも、花粉でお肌がダメージを受けることもあるんです!顔や首がカサカサ、ヒリヒリしたり、かゆみ、赤みが出てきたりして化粧ノリも悪くなってしまいます。季節の変わりめは特に肌荒れを引き起こしやすく、気温の変化だけでも身体やお肌がストレスを感じています。そこで、花粉や季節の変わり目にも負けないお肌にする為の対策方法を紹介します♪・基礎化粧品を早めに敏感肌用や肌トラブル対策用に切り替えるお肌に炎症が起き始める前に使い始めましょう。ドクターシーラボ薬用アクアコラーゲンゲルスーパーセンシティブ出典:@cosmeこれ一つで「化粧水+乳液+美容液+ブライトニング+化粧下地」超敏感肌と一時的に肌荒れが起こりやすい不安定肌を守る、低刺激のワンステップゲルです。。イハダプリスクリードAA(医薬品)出典:@cosme非ステロイド性抗炎症成分のウフェナマート配合。この成分には、繰り返す肌荒れの原因となる皮膚内部の炎症を鎮め、お肌を健康な状態へと治癒させる効果があります。・帰宅したら1秒でも早く洗顔をして花粉を洗い流す花粉がお肌に長くついた状態だと痒みや炎症が増します。なるべく早めに洗い流すようにします。スクラブ入りやピーリング系の洗顔は避けましょう。クレンジングはなるべくお肌に優しいクリームタイプ、ミルクタイプの方がお肌への負担が少ないです。BISAKIクレンジングミルク出典:@cosmeライスエキス、天然ハーブのカモミールや月桃、ゼラニウム、セラミド、アボカドを配合。潤いを守りながらしっとりやわらかく保湿します。敏感肌・乾燥肌はもちろんエイジングケアにも。・ベースメイクは必ずしてから外に出る紫外線、花粉、乾燥のダメージを直接受けないためにもお肌を守るためにベースメイクは必ずしましょう。なるべく保湿効果の高いものを選ぶようにします。シュっと顔や髪にスプレーするだけで、花粉を寄せ付けないのでこちらもオススメです。メイクの上からでも使えます。イハダ花粉着色防止スプレー出典:IHADA公式サイトより出典:IHADA公式サイトよりその他にもマスクやサングラスをしたり、栄養バランスの良い食生活を心がけましょう。この季節はお肌が一番不安定になりやすい時期です。花粉や肌荒れに負けない早め早めの対策で美肌を目指して、春を乗り切りましょう!!
2015年03月06日今年も花粉症のシーズンがやってきました。くしゃみや鼻水、目のかゆみだけでなく、花粉症は肌にも大きなダメージを与えてしまいます。■花粉シーズンに肌荒れする原因とはもともと肌の表面には、皮脂や汗からつくられた皮脂膜があり、刺激から肌を守る働きがあります。でも、季節が冬から春に変わるこの時期は、気候の変化や紫外線などによってそのバリア機能が弱まり、肌が不安定になりがち。そんな弱った状態の肌に、花粉の刺激は大敵です。肌は花粉というアレルギー物質の進入を防ぐため、いつもよりもターンオーバーのサイクルを早めます。それによって未熟な細胞が肌となり、炎症を起こした状態になってしまうのです。そうなると、肌は薄くなり、バリア機能はますます弱まります。バリア機能が失われると水分が蒸発してガサガサした肌に。さらにかゆくてこするなどの刺激によって、肌荒れが加速することになってしまいます。「私は花粉症じゃないから」と思っている人も要注意。アトピーやアレルギー体質、冷え症気味の人は、花粉による肌荒れリスクが高いとされています。気付かないうちに肌ダメージを受けないためにも、しっかり対策が必要です。■いきなりのスキンケアはNG! 花粉シーズンの注意点花粉シーズンには、いつも通りのスキンケアをするだけではダメ。外で肌に花粉がついたら、まずそれを落とすことが大切です。外出先から戻ったら、できるかぎり洗顔かシャワーで肌についた花粉を洗い流しましょう。このとき洗顔料を使いすぎたり、お湯の温度が高すぎたりしないように気をつけて。肌への刺激になって、かえって肌荒れを加速させてしまうことがあります。また、「肌荒れしているときはメイクしない方がいい」と思いがちですが、ノーメイクのままでは花粉が素肌に直接ついてしまいます。低刺激のルースパウダーを使うなどして、外出時は必ずベースメイクを。さらに、できるだけ肌に花粉がつかないように、くしゃみや鼻水などの症状がなくても、外に出るときはマスクや眼鏡でガードするようにしてください。■肌荒れを改善するスキンケア法とはスキンケアのポイントは水分補給。セラミドやヒアルロン酸などが含まれた低刺激の化粧水を選び、しっかりと肌に水分を与えましょう。肌荒れをしているときは特に、すぐに改善しようと美容クリームなどを使いがち。でも、油分の多い高機能美容クリームなどは、花粉でダメージを受けた肌には逆に負担になってしまいます。化粧水のあとはオイルフリーのジェルなどで肌の表面に膜をつくり、保湿とともに、花粉の付着をガードしましょう。花粉症の人にはとても憂うつなシーズン。せめて肌はキレイに保って、イヤな花粉シーズンを乗り切りたいですね。
2015年03月03日いよいよ本格的な花粉のシーズンが到来! くしゃみ、鼻水、目のかゆみ等が主な花粉症の症状ですが、この時期はお肌がかゆくなったりカサついて荒れてしまう人も多いようです。実はこれらのお肌の不調も花粉症のサイン。そこで花粉症対策にもなるスキンケア方法や、花粉症の症状を和らげてくれる食材をご紹介したいと思います。■帰宅したらすぐにクレンジング&洗顔をするお肌に花粉が付着するとかゆみ等を引き起こす原因に。帰宅したらすぐに洗顔して花粉を落とすように心がけましょう。花粉症の症状が出ているときは免疫力が低下しているので、お肌も刺激に対して敏感になっていることが考えられます。なるべく刺激の少ないクレンジング剤や洗顔料を使って優しく顔を洗い、ぬるま湯で洗い流しましょう。洗顔後は刺激の少ないコスメでしっかり保湿ケアを。■保湿ケアでお肌のバリア機能を強化鼻をかみすぎたり顔をこすったりしてお肌のバリア機能が崩れてしまうと、角質層にあるセラミド等の細胞間脂質が減少し、カサついたり肌荒れが悪化する原因に。セラミド入りの美容液やクリーム等でしっかり保湿し、バリア機能を強化してあげましょう。外出前には環境汚染物質や外的刺激からお肌を守ってくれるアンチポリューション効果のあるコスメや、花粉の吸着を防ぐスプレー等を活用してお肌を徹底的にガード! ■花粉症の症状を和らげてくれる食材を摂取花粉症の症状を和らげるためには免疫のバランスを整えることが大切。そのために免疫力アップによいとされているキャベツやショウガ、大豆、ネギ、ニンジン等の食材を積極的に摂るようにしましょう。特にニンジンは粘膜の保護・修復作用のあるビタミンAが豊富なのでオススメですよ。他には免疫機能と密接な関わりのある腸内環境を整えてくれる食材も積極的に摂取! 免疫機能の乳酸菌が豊富なヨーグルトや食物繊維の多いごぼう、納豆や味噌等の発酵食品を毎日の食生活に取り入れましょう。免疫機能の大敵でもある活性酸素を撃退してくれる抗酸化物質が豊富なブルーベリーやイチゴ、リンゴ等のフルーツも◎。いかがでしたでしょうか? 洗顔や保湿等の今すぐできる方法の他に、花粉症の症状を和らげてくれる食生活を根気よく続けて、花粉のシーズンを乗り切りましょう!
2015年03月01日「ゆらぎ肌」という言葉をご存知でしょうか。季節の変わり目の寒暖差や湿度の変化によって、肌に良くない変化が訪れることを指す美容用語です。ゆらぎ肌は、冬から春にかけての移り変わりにも起こる可能性があります。■春のゆらぎ肌について知ろう暖かい場所から急に寒い場所に移動すると震えたり、暑さを感じると発汗したり、体は寒暖差による影響をすばやくキャッチして体調を整えようと反応します。それは肌も同様で、寒さや乾燥を感じる場所では皮脂を分泌したり、発汗を助けるために毛穴を緩めたりと忙しく変化しています。そのため、季節の変わり目で寒暖差がある時期は、対処に追われ肌は非常に敏感に。とくに春は、寒暖差だけではなく急に強くなる日差しや空気中のほこり、花粉のほか、環境の変化も多い季節ですから、ストレスなども加わってとてもデリケートな状態になります。めまぐるしく変わる肌環境についていくことができず、肌のバリア機能といえる皮脂膜を作る働きが衰えてしまうことも―。それが春のゆらぎ肌です。 ■春のゆらぎ肌になると肌はどうなる? 春のゆらぎ肌として代表的なものは、頬やあごなどがピリピリしたり、普段は乾燥肌なのにオイリーな部分と乾燥した部分が混在する混合肌になったり、かゆさを感じたりするもの。乾燥しているのにニキビができることもあります。■春のゆらぎ肌「予防」! 季節の寒暖差をなくすことは残念ながら難しいので、ゆらぎ肌に陥らないよう、今から肌バランスを整えておくことが重要です。冬のうちからスタートする、いわば「予防」のケアです。1.バランスのいい食事で体も肌も健康な状態にたんぱく質やビタミン、ミネラルなどの栄養素をバランスよく摂り、体内からも肌の機能をサポートしましょう。たんぱく質…肉類、魚介類、豆類などに多く含まれており、コラーゲンの主原料といわれています。ビタミンA…肌や粘膜を丈夫に保つ働きを持っています。レバーやモロヘイヤ、にんじんなどに多く含まれています。ビタミンB2…肌の生成に関わる栄養素で、不足するとターンオーバーが滞ることもあります。ビタミンC…いわずと知れた肌のビタミン、ビタミンCは、果物や緑黄色野菜などに多く含まれています。2.うるおいを保ってゆるがない肌に肌が乾燥する隙のないくらい保湿を強化し、ゆらがない肌を目指しましょう。そのためにおすすめするのは「オマケ」ケア。乾燥がひどい冬は、みなさん十分すぎるほど保湿をされていると思いますから、特別なケアではなく、今やっているそのケアに、オマケで回数をプラスするもの。例えば化粧水の重ねづけの回数を1~2回増やしたり、パックをする日を増やしたり。仕事の合間の保湿スプレーの回数を増やしたり。十分な保湿にさらに数回プラスするだけで、肌のうるおいはだいぶ違ってきます。気軽にできますのでぜひ取り入れてくださいね。■春のゆらぎ肌対策は予防が大事季節の変わり目に差し掛かり、ゆらぎ肌になってからのケアでは対抗できないほど、春は多くのトラブルがお肌に襲い掛かります。とくに、ぴりぴりしたりかゆみを伴う春のゆらぎ肌になってしまった場合は化粧水や乳液でのケアもままなりませんから、冬のうちから始める「予防」ケアで万全の準備をしておきましょう。
2015年02月28日寒い冬ももうすぐ終わり…。ついにぽかぽかの春がやってきます! 花や緑も芽吹き心が躍るのもわかりますが、じつは肌にとっては油断大敵の季節。「そういえば春って肌の調子が悪い…」と思い出した方、残寒のいまのうちに、準備しておくことがありますよ! ■経験はありませんか? こんな春の肌トラブル・触れてもいないのに肌がぴりぴりカサカサを感じる・不潔にしているわけではないのにニキビができる・普段使いの基礎化粧品やコスメが急に合わなく感じる・かゆみを感じる・頬が赤みを帯びて荒れるこれらのトラブルに思い当たる方、ぜひ読み進めてくださいね。トラブル回避のヒントが見つかるはずです。 ■なぜ起こる? 凍えるほど寒い冬から一転、日ごとに暖かくなっていくということは、もちろん朝晩の寒暖差が激しいということです。それだけでも肌にとっては過酷なのに、春は気温が上がっても湿度は低いままのことが多いので、乾燥が起こりやすくなります。さらに、強い春風によってほこりや花粉が舞いますから、知らないうちにほこりや花粉が肌にくっつくこともあります。■対処するなら「今」から! まだ寒いのに、今から春のことを考えられない…、という方もいると思いますが、じつは肌のための春支度は、今始めるのがベストといえます。なぜならお肌はターンオーバー(新陳代謝)するものだから。ターンオーバーが約28日周期であることはご存知だと思います。つまり、春本番、肌表面に近い表皮は残冬のうちに生まれる細胞ということ。ですから、今からのケアがとっても重要なのです。■春の肌トラブルをスルーするための対処法あれこれ春に残念な肌にならないために、今から始める対処法をご紹介します。1.ほこりや花粉などのトラブルに強い肌になるほこりや花粉が肌に付着するのを完全に避けるのは難しいことです。ですから、たとえほこりや花粉がついてしまっても荒れないような「強い肌」になるために、体中からアプローチしていきましょう。お肌に良いとされるビタミンB1はおすすめの栄養素のひとつ。 こちら の記事で詳しく紹介していますので、ぜひ合わせてお読みくださいね。もちろん、お肌に良い食物だけではなく、体そのものも丈夫になるようなものも取り入れるのがおすすめです。肌は体の調子を映す鏡ともいわれますから、バランスよくしっかり栄養を摂りましょう! 2.寒暖差や低湿度に負けない肌になる肌は温度や湿度によって水分と油分のバランスを調整しています。そのため、急激な寒暖差にさらされるとバランスが崩れてしまい、乾燥を招きます。さらに、寒暖差は自律神経にも影響があるといわれており、肌のバリア機能を低下させ、乾燥が起こる場合もあります。今からおこなう対策としておすすめなのは、体と肌の保湿です。当たり前のようですが、冬に肌のうるおいバランスを崩してしまうと、春の寒暖差にはとても対応できません。冬の内に整えて、万全の体制で春を迎えましょう。【体の保湿】肌が乾燥するのは体内のうるおい不足も原因のひとつです。化粧水などの外的ケアももちろん重要ですが、こまめな水分補給を忘れずにおこなうことがまずは第一。寒さを感じると体が渇いていることに気付きづらいものですので、意識して水分を摂るようにしてください。体を冷やさない常温のミネラルウォーターがおすすめです。【肌の保湿】乾燥しがちな冬ですから、充分な保湿ケアをおこなっている方がほとんどだと思いますが、もうひと手間、春の肌のために取り入れてもらいたいケアがあります。それは「隙間美容」。保湿成分が配合された化粧水ミストを持ち歩き、仕事の合間やエアコンの効いた部屋に入ったとき、お化粧直しのときなど、隙間の時間にシュッと数回吹きかけて、お肌にうるおいを与える美容法です。■本当はこわい? 春の肌のはなし日を追うごとに、朝晩、寒いと暖かいを激しく行ききして、だんだんと暖かいと感じることが増えていきます。暖かい気温からからじわじわと暑くなっていく夏や、徐々に寒さが増してくる秋とはちょっと違いますよね。激しい寒暖差は肌にとってはかなりのストレスです。まだ早いと思っていても、今からしっかり準備して、トラブルのない春を楽しんでくださいね。
2015年02月21日薬用極潤(ごくじゅん)スキンコンディショナー新発売2015年1月21日、ロート製薬は「肌研(はだらぼ)」ブランドから化粧水「薬用極潤スキンコンディショナー」を2015年3月15日から新発売することを発表した。発売背景2014年7月516人を対象に「化粧水に求めること」をロート製薬で調査したところ、1位は「うるおう」、2位は「肌・キメを整える」、3位「透明感がでる」、4位「ハリ・弾力アップ」であった。この結果より、ロート製薬は「うるおい」と「肌・キメを整える」の両方のニーズに応える化粧水の開発を行い、薬用極潤スキンコンディショナーを開発した。製品特長和漢植物に焦点を当てた処方、ニキビ・肌荒れなどのトラブルを防ぐW有効成分、極潤シリーズならではの保湿力が特長。ハトムギエキスとドクダミエキスの2つの和漢植物エキスを配合して肌のコンディションを整え、透明感のある肌に導く。グリチルリチン酸ジカリウムとイプシロン-アミノカプロン酸の2種類の抗炎症成分が肌荒れを防いで、透明感のある肌に整える。水性のうるおい成分ヒアルロン酸と油性のうるおい成分スクワラン酸を配合した極潤シリーズならでは保湿力を保っている。170mLのボトル入り製品と同容量のつめかえ用製品を用意。価格はオープン。医薬部外品。(画像はプレスリリースより)【参考】・ロート製薬プレスリリース
2015年01月22日冬のメイクのお悩みといえば、ファンデーションを塗ったときの粉吹きや肌の皮ムケ。カバーしようとメイクをすればするほど目立ってしまい、気分も憂鬱になってしまいます。ベースメイクがうまくいかないこれらの原因は、肌の乾燥です。しっかり肌コンディションを整えて、粉吹きや皮ムケを解消したいですね。■まずは保湿! ファンデのノリを良くする肌作り乾燥しやすい冬は、毎日の化粧水や乳液などのスキンケアも、夏場よりも気をつけて行っている人が多いはず。それでも肌が皮ムケしてしまう…という人は、もしかすると、手をかけすぎて逆に乾燥を加速させてしまっているのかもしれません。たとえば洗顔のときに、たっぷりの洗顔フォームや熱いお湯を使ってゴシゴシ洗うと、必要な皮脂や水分まで取り除いてしまい、かえって肌にダメージになってしまうことも。乾燥しやすい人は、冬場は洗顔フォームは使わず、ぬるま湯で洗い流すだけにするのもよいでしょう。そのあとはもちろん化粧水で水分を補給して、乳液やクリームで蓋をするのも忘れずに。また、化粧水の前にオイルを使用すると、化粧水の浸透を高めるブースターとしての役割を果たしてくれますよ。■粉吹き&皮ムケを目立たせないメイク法肌コンディションが悪くても、毎日外出するときにはメイクをしなければいけません。粉吹きや皮ムケは、隠そうとしてファンデーションを厚塗りすると、逆に目立ってしまいます。コツをおさえて上手にカバーしましょう。メイクの前にも、まず大切なのは保湿。皮ムケ状態のときには、化粧水や乳液はいつもより多めに。肌を手でさわってピタピタと吸い付くくらい、たっぷりと保湿しましょう。とくに皮ムケがひどい部分にはオイルをプラスするのもおすすめです。スキンケアから1~2分おき、肌に馴染んだらベースメイクを。一般的には、乾燥肌をカバーしてくれるのはパウダーよりリキッドファンデーションだといわれています。中でも、適度に水分を保ってくれるのは油性タイプのものです。このとき、ファンデーションを力を入れて伸ばしてしまうと、ヨレや崩れの原因になります。乾燥対策にはファンデは塗るのではなく、軽く叩く感じで伸ばしていきましょう。■今すぐ何とかしたい! というときのメイク直しテク朝メイクをしたときは気づかなかったのに、外出先で鏡を見たら皮ムケしてる…! そんなときは、全体的にファンデーションを重ね塗りするのではなく、液状のコンシーラーを使ってピンポイントでケアしましょう。使用するコンシーラーはなるべくゆるめのタイプがおすすめ。気になる部分になじませたら、フェイスパウダーで仕上げればOKです。さらにしっかりカバーしたい場合は乳液や美容液を使いましょう。乾燥やメイク崩れしている部分に乳液を馴染ませ、軽く拭き取ってからコンシーラー&フェイスパウダーで整えます。また、乾燥を少しでも防ぐために、日中もスプレー式の化粧水などでこまめに肌に水分補給してあげてくださいね。
2015年01月19日忘年会やクリスマスパーティなど、イベント事が多くなる年末の時期。楽しくお酒を飲んだ翌朝、鏡を見て、肌荒れやむくんだ顔にビックリした経験のある人も多いのではないでしょうか。美肌をキープするためには飲み過ぎは禁物…と分かっていても、誰でも「ついうっかり」ということはあるものです。そんなときは、即効リカバリーテクで元気な肌を取り戻しましょう。■ガサガサ肌にはコットンパックで集中保湿アルコールには利尿作用があるため、お酒を飲んだあとは体も肌も水分不足になっています。飲み会翌日のガサガサ肌は、メイクでカバーしようとしてもなかなかうまくいきません。集中保湿ケアでしっかり水分を補ってあげましょう。肌のガサつきを感じたときに手軽にできる対策法が、化粧水のダブル使い。普段通り洗顔のあと化粧水を使ったあと、肌になじんでからもう1回丁寧に化粧水をつけます。コットンか手のひら全体を使い、優しく押し包むようにしてしっかり肌に浸透させましょう。2回つけてもまだガサつきが気になる場合は、さらにもう1回繰り返します。また、コットンを使ったローションパックもおすすめです。コットンにたっぷり化粧水をしみこませたら、肌にのせて5分間放置するだけ。このとき美容液を数滴プラスすると、うるおい効果がさらにアップしますよ。■パンパン顔&まぶたをスッキリさせるテクお酒を飲んだ翌朝にもっとも多い肌トラブルが、顔やまぶたのむくみ。パンパンにむくんで一回り大きくなってしまった顔や、腫れぼったいまぶたでは、外に出かけるのも嫌になってしまいます。顔のむくみはタオルを使った温冷パックで撃退しましょう。水に濡らして絞ったタオルを2本用意して、1本は電子レンジで1分ほど加熱してホットタオルにします。そして、粗熱をとったホットタオルと冷たいままのタオルを交互に顔にのせ、顔の血行を促進しましょう。手ごわいむくみにはリンパマッサージもおすすめ。耳の下あたりを軽く揉み、そこから鎖骨へ向けて首筋に沿ってマッサージすると、顔全体をスッキリさせる効果があるそうです。腫れぼったいまぶたを集中的にケアしたいときは、紅茶のティーバッグを使った裏ワザも。朝食に紅茶を飲んだら、使い終わって濡れたままのティーバッグをまぶたにのせるだけでOK。鎮静作用のあるカモミールティーのティーバッグを使うと、さらに効果が期待できます。■ついうっかり! メイクを落とさず寝てしまったときの緊急ケアどんなに疲れて帰ってきても、寝る前にはメイクを落とすのが美肌の鉄則。でも、ついついお酒を飲みすぎてそのままベッドに倒れ込み、気付いたら朝…ということもあるかもしれません。メイクを落とさないまま寝てしまった肌は、緊急レスキュー状態。いつも以上に徹底したお手入れが必要です。第一にするべきは、丁寧なクレンジングです。ポイントメイクが落ちていたり皮脂と混ざっていたりしてメイクが薄くなっているように見えても、前の日のメイクはしっかりと肌に残っています。むしろ、時間が経ったことで落ちにくくなっていると考えてください。普段よりも時間をかけて、丁寧にメイクを落とし切りましょう。クレンジングのあとはホットタオルを顔にのせ、毛穴を開かせてから丁寧に洗顔を。そのあとは、コットンパックや市販のシートマスクなどでじゅうぶん保湿しましょう。つい飲み過ぎた翌日の肌を助けてくれるレスキューケア。でも、それもたびたび続くと肌にダメージが蓄積されてしまいます。飲んだ翌日に慌てずに済むように、お酒は適量を守る、塩分や油分の多いおつまみは控える、などに注意しながら、楽しくイベントシーズンを過ごしてくださいね。
2014年12月22日美白や肌荒れ改善などの有用成分の効果がさらに向上2014年11月21日、ポーラ化成工業は表皮基底細胞に対して、有用成分を効率的に届けることが出来る新たな製剤技術を開発したと発表。この技術は、来春ポーラから発売される化粧品に活用される予定とのこと。表皮基底細胞表皮基底細胞は美白や肌荒れ改善のターゲットとなっている。その理由は表皮基底細胞が健やかな肌の維持に重要な役割を果たしていることによる。具体的には、表皮基底細胞は、肌のバリアとして働く角層細胞の供給元である。表皮基底細胞の乱れが肌荒れの原因となりうる。表皮メラノサイトで生成されたメラニンを取り込み、メラニンキャップが表皮基底細胞に構築される。紫外線によるメラニンの最終保管部位になっている。メラニンキャップは表皮基底細胞が角層細胞へ分化して表面へ移動する際に分解が起こる。メラニンの分解能により肌を美白に導く。「浸透して留まる」表皮基底細胞が美白有用成分のターゲットになることは明らかであったが、表皮基底細胞に美白有用成分を効率的に輸送するアプローチは今までほとんどない。ポーラ化成工業は表皮基底細胞に「浸透して留まる」ことを目的に新製剤の開発を試みた。「オレイン酸ポリグリセリル」の微粒子状構造体が美白有用成分を包含し、表皮基底細胞まで到達し、表皮基底細胞に効率的に留まることを確認したとのこと。(画像はプレスリリースより)【参考】・ポーラ・オルビスホールディングスプレスリリース
2014年11月28日ランゲルハンス細胞は肌の基礎体力を呼び起こすと言われています。睡眠は、肌の基礎体力を呼び起こすための土台となります。しっかりとケアをして肌本来の美しさを目覚めさせ、素肌のキレイな女性を目指しましょう。肌の基礎力、ランゲルハンス細胞とはあなたは自分のすっぴんに自信がありますか? どんな女性でも素肌美人に憧れていると思います。しかし、紫外線や乾燥など日常生活のなかで肌の敵は多いものです。そんな中で継続してケアをし続けることは簡単なことではありません。しかし、ケア次第で美肌を取り戻し、素肌美人になることができるので諦めてはいけません。その鍵となるのが、ランゲルハンス細胞です。ランゲルハンス細胞とは、肌の司令塔とも言われていて、外部からの刺激に対してどうコントロールするか決めるという重要な役割を担っています。ランゲルハンス細胞と睡眠で美肌を取り戻すランゲルハンス細胞を強くすることで、どんな外部の刺激にも対応できるようになります。最近では、このランゲルハンス細胞に直接働きかけて肌本来の力を取り戻す効果が期待できる化粧品も発売されています。また、同時に欠かせないのが睡眠です。睡眠不足が続くと、肌の基礎力も弱まってしまいます。ランゲルハンス細胞を強め睡眠をしっかりととることで、眠っている間に肌に働きかけることができ、美肌の基礎の基礎ができあがるのです。今まで素肌ケアをさぼりがちだった方も、今からまた始めてみませんか?特に肌は年齢がでますので、年齢を重ねるにつれて意識を高めていきたいところです。大切な日を美しい肌で迎えたいという思い結婚式やデートなど大切な日ほど良い肌状態で迎えたいものですが、そんな日に限って肌が荒れてしまった経験はありませんか?2人に1人は大事な日の直前に肌荒れを経験しているそうです。肌が荒れても、通常通りのスキンケアをし続ける方が多いようですが、肌が荒れたときは、その状態にあったスキンケアを取り入れることをおすすめします。肌が弱っている状態ですので、刺激を与えないように優しいケアが求められます。肌の基礎力がしっかりしていれば、不調なときでも適切なケアで肌荒れの治りは早くなるものです。また、大切な日の前日にはしっかりと睡眠をとり、心をリラックスさせましょう。Photo by Ignacio Bernal
2014年11月24日直営店とオンラインショップで限定発売株式会社ヴェレダ・ジャパンは、敏感肌用ベビーシリーズ『マイルドベビーシリーズ』を、直営店のヴェレダ ナチュラルケア スタジオ及びショップとネイチャーズウェイオンラインショップにて、2014年11月14日(金)から新発売した。発売されたのは、ミルクローションとフェイシャルクリーム、バームの3種類。は助産師と共同開発された「マイルドベビーシリーズ」。精油不使用の無香料タイプで、デリケートなベビーの肌を優しくいたわるベビースキンケアシリーズだ。オーガニック認証マーク「NATRUE」を取得オーガニックコスメのパイオニアブランドであるヴェレダは、人間が本来持つと言われている自己治癒力を取り戻すという発想から誕生した。乾燥などの外的刺激から不安定な肌を守る植物性オイルが使用されており、オーガニック認証マーク「NATRUE」が取得されている。乾燥や肌荒れから守ってくれる「マイルド ベビーミルクローション」は、 肌をしっとり保つ。肌荒れを防ぐ「マイルド ベビーフェイシャルクリーム」は、敏感なベビーの顔の潤いを保ってくれる。おむつまわりなどムレが原因の肌荒れのケアや予防に使える「マイルド ベビーバーム」は、汗をかきやすい部分でもサラサラに保ってくれる働きをする。(画像はプレスリリースより)【参考】・『マイルドベビーシリーズ』について
2014年11月17日(画像はプレスリリースより)冬の頑固な乾燥肌にヒト型セラミド配合株式会社ハーバー研究所は、ガサガサ乾燥肌、粉ふき肌荒れ対策に、しっかり長時間保湿する全身用美容液『ドライスキンセラミドミルク』を2014年11月28日(金)より、全国のショップハーバー、通信販売およびインターネットにて数量限定で新発売する。『ドライスキンセラミドミルク』は、冬の特に乾燥によりダメージを受けた頑固な乾燥肌を、のびのよい乳液タイプのテクスチャーで肌にすっとなじみ、しっかり保湿しながら、べたつきのない全身に使用できる美容液だ。商品名:『ドライスキンセラミドミルク』200ml価格:2,376円(税込み)限定数:5000本(プレスリリースより引用)セラミド不足がおこす“ガサガサ肌”や“粉ふき肌”乾燥状態の肌は、うるおいを保つセラミドが不足し角質層がはがれるため、そのはがれたすき間から水分が逃げやすくなる。そこで、保湿性向上に役立ち、肌本来の成分であるため肌なじみのよい高純度の天然ヒト型セラミドを配合した。さらに、薄い膜を形成しながら保湿する天然皮膜形成成分のカラギーナン、保湿性に優れたヒアルロン酸や肌荒れを防ぐスクワラン、厚くなりがちな角質層に働きかけるビタミンA・Eを配合した。角質層のすみずみまでうるおいを届けてしっかりキープすることで、乾燥による“ガサガサ肌”や“粉ふき肌”など、乾燥の季節に気になるダメージをケアし、使い続けるほどに、しっとりとしたなめらかな肌でありながら乾燥や刺激に強い肌へ導く。【参考】・株式会社ハーバー研究所ニュースリリース
2014年10月22日肌ストレスとこれから戦うための“朝”にフォーカスMiMC(エムアイエムシー)から、待望の新スキンケアー“戦う肌をつくる深層美容”「ビューティービオファイター(Beauty Bio Fighter)」が、9月10日よりデビュー。新発売は、化粧水「ビューティービオファイター ピュアフルーティー」と、美容水「ビューティビオファイター プリンセスケア」の2品目。ダメージを受けた後に肌を回復させるための夜のスキンケアよりも、紫外線や乾燥、大気中の汚れなど、肌ストレスとこれから戦うための朝にフォーカスした新発想のスキンケアとなっている。日中の肌ダメージに負けない“強い美肌”へと導く「ビューティービオファイター ピュアフルーティー」は、水分油分のバランスを整え肌をひきしめる10種のフルーツや、水分を保ち、みずみずしさとハリを与える2種の発酵成分、肌荒れを防ぐ9種のハーブの天然エキスが溶け込んだ黄色い化粧水。肌の天然バリアといわれる"皮脂"の働きをいかし、今だけでなく将来の「肌力」も引き出すことを考えたノンオイル処方で、濃厚な化粧水が肌のすみずみ深くまで潤し、日中の肌ダメージに負けない肌の基礎力を強化する。「ビューティビオファイター プリンセスケア」は、乾燥や肌荒れに加え、しみ、しわ、たるみといった、35才からの大人の肌悩みに応える、エイジングサインに負けず、美しく年齢と重ねる女性のための、化粧水を超える“美容水”。美容液といってもいいほどの濃厚なエッセンスを限界まで溶け込ませた、とろみのある赤い濃厚美容水で、あえてとろみのある美容水に仕立てることで肌にぐんぐん吸い込まれていくように肌に馴染む。まず、表面を潤いで満たし肌の基礎力をサポートする化粧水「ピュアフルーティー」で1stチャージ、次に、35才からの肌悩みにアプローチする美容水「プリンセスケア」を重ねて、ディープケア。この潤いWチャージで、日中の肌ストレスと戦える“強い美肌”へと導くという。【参考】・MiMC「ビューティービオファイター」
2014年09月11日今の時代だから気になる! 美容医療にできること
初めてのデリケートゾーンケア
やせにくいママのための「脳科学ダイエット」ってなに?