ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚。半年後に妊娠していることがわかり、その後出産しました。ゆきさんは、仲良しの友人りかとまゆみと3人で久しぶりに会うことに。まゆみからは2人に妊娠報告がありました。まゆみはゆきさんと違ってつわりもないと得意顔。ところが話題がゆきさんの出産のときの話になるとまゆみは機嫌を悪くし、「大袈裟」「自慢話」と言いがかりをつけてきたのです……。ゆきさんは言い返しますが、まゆみには響いていない様子。まゆみは帰ってしまい、ゆきさんはまゆみが自分にだけ当りが強いように感じていました。 酷い対応をされたのは、私だけじゃなく…?まゆみが帰ってしまい、その場に残された私とりか。私はまゆみからの当たりの強さを感じていました……。 すると、りかはまゆみに対する気持ちを打ち明けてくれ……。 1年前、ゆきさんが体調を悪くし帰ったあと、まゆみはつわりを馬鹿にするような発言を続けていました。りかはカチンときて、自分のお姉さんもつわりがつらかったことを話し、妊娠は人それぞれだと伝えようとしました。しかし、まゆみは「妊娠は病気じゃないのに大袈裟」と、りかのお姉さんのことも小馬鹿にしてきたのです。その物言いに、りかはついにブチギレ。怒った理由がまったくわかっていないまゆみを残し、りかはその場を立ち去りました。そして、りかはまゆみと距離を置くように。 それでもりかは、メッセージでまゆみが珍しく謝ってきたのを見て、会うことにしたのだそう。しかし、まったく変わっていなかったまゆみ……。りかは、まゆみとは完全に縁を切る決意をしたのでした。 「妊婦は病気じゃない」「妊娠なんて大袈裟」と繰り返すまゆみさん。妊娠中の体調の変化がどんなに大変でつらいものか理解していないようですね。せっかく怒ってくれたりかの言葉もまったく耳に届いていない様子。こんな言動を繰り返していたら、信頼関係が崩れてしまい、友人も離れていくのは当然のこと。まゆみさんには友人が怒ってくれる間に、自分の言動のひどさに気がついてくれることを願うばかりです。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月20日結婚7年目で子どもがいない34歳の翔子。避妊しなければ子どもはすぐ授かれると思っていました。しかし、なかなか子どもを授かることができず、不妊治療を始めていました。経済的な理由と体の負担を考え、ステップアップ治療をしないと決めていたため、最後のチャンスと思い5回目の不妊治療を受けた翔子だったのですが、会社の後輩の妊娠報告に加え、義母からのプレッシャーなど、次第に妊娠への焦りと不安が募っていったのでした。その後、妊娠が確認できた翔子でしたが、病院を受診して検査をおこなうと、血液検査でHCGの数値が低いことが判明。医師からは「胎嚢が確認できない」と言われてしまいます。 さらに、子宮外妊娠の可能性があることに加え、残念ながら赤ちゃんが育たないという事態もあり得るといった説明を受けたのでした。 順調にいかない妊娠に不安が募っていって…©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー 病院を受診し、エコー写真をもらったものの、そこに赤ちゃんは写っていませんでした。 次第に翔子の心に不安が広がっていきました。 翌日出社すると、体に違和感を覚えたため、トイレへ駆け込んだ翔子でしたが、確認すると何ごともなく、ホッとしていました。 すると、妊娠した後輩がつわりで苦しんでいる所に遭遇。 後輩を心配していた翔子でしたが、ふとつわりがあることがうらやましいと思ってしまいます。 その後、翔子は再び体に違和感を覚えたため、トイレへ駆け込むと、出血が……! 慌てて病院を受診をするのですが、医師からは「今回は残念ですが……」と告げられてしまいました。 「あは。やっぱダメだったわ」 夫には悲しい表情を1つも見せず、明るく報告を済ませました。 翌日、翔子が出社をしようとしたタイミングで目の前を親子連れが通り過ぎていきました。 その光景を冷静な瞳で見つめていた翔子。 (私には母になる資格がないのかもしれない) 頭の中でそんなことを考えていたのでした。 夫に報告をおこなった際、明るく振る舞っていた翔子。せめて夫の前では感情をさらけ出してもよかったのでは?と思ってしまいましたが、明るく振る舞うことが翔子なりの夫への配慮だったのかもしれません。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター 森脇葵
2023年12月19日とある平日のお昼ごろ。私は実家の母に会いに行くために、駅のホームで電車を待っていました。すると、突然見知らぬおじいさんが、私の体にぶつかってきたのです! 私が通行の邪魔になっていたというわけではなく、どう考えてもわざととしか思えません。わざわざ相手にするのは面倒なので、私はそれ以上関わらないように、おじいさんから離れた場所で電車を待っていました。数週間後。私は妊娠がわかり、実家の近くにある産婦人科に通うようになりました。その日も、駅のホームにあるベンチに座って電車を待っていると、先日ぶつかってきたおじいさんが目の前を横切りました。駅で出会ったおじいさんおじいさんは、あのときと同じように若い女性にわざとぶつかり、よろけた女性を邪魔だと怒鳴りつけています。その女性は誰かに迷惑をかけるような行動を取っていたわけでもなく、ゆっくり歩いていただけ。私は女性のもとへ歩み寄り、立ち上がるのを手伝いました。 私はおじいさんを睨みつけて「あなた、わざとこの方にぶつかりましたよね?」と言いました。しかし、おじいさんは謝るどころか逆ギレしてきたのです。 「年長者に向かって、なんだその態度は!? お前の親はどういう教育をお前にしていたんだ!?」 私を怒鳴って、その場から立ち去りました。 妊婦より老人優先?!別の日、私は妊婦健診のために電車に乗って産婦人科へ向かいました。通勤ラッシュは避けたものの、席はどこも埋まっています。つわり真っ最中の私は立っているのがつらく、座りたいと思っていました。 幸い、マタニティマークに気づいた女性が席を譲ってくれ、座ることができました。気分が悪かったのでそのまま目を閉じていると、とある駅で乗り込んできた男性が私の前に立ち、電話で話をしています。その声には、聞き覚えがありました。 目を開けて見ると、そこには例のおじいさん! 厄介なことになりたくなかったので、私は再び目を閉じました。 おじいさんは電話を切ると、私に「おい! お前、何で席を譲らない!?」と強要してきたのです。私はカバンのマタニティーマークを見せながら、妊娠していてつわりがつらいので座っていると訴えました。 そんな私の言葉はおじいさんには届かず、「妊婦より老人優先だ!」と、聞きません。 降りるのは、どっち?相手にするのもつらいので、しぶしぶ立ち上がろうとしたところ、近くに座っていた女の子が会話に入ってきました。「妊婦より老人優先ってどういう主張!?」さらに仲間と思われる子も「こんなじいさんに何言っても無駄だわ。お姉さん、こっち来なよ。私らの席、座って」と続け、私に席を譲ってくれたのです。 彼女たちは看護学生らしく、知っている限りの知識を使って私の体を気遣ってくれました。その様子を見てもなお、おじいさんは「妊婦がそんなに偉いのか!」「女のくせに偉そうにするな」と大きな声で怒鳴っています。 すると電車に乗っていた女性が、ひとり、またひとりをおじいさんに近づき、ひと言。「妊婦さんが転んだら危ないでしょ? 責任取れるの?」「おなかの中で子どもを育ててるんだから偉いに決まってる!」「そんなに偉そうにしていると、困ったとき誰も助けてくれませんよ」それを聞いて、みんな頷いています。何も言い返せなくなったおじいさんは、次の駅に着いたとき、すごい勢いで乗客をかき分けて外に出て行きました。 あの日の経験を忘れないそれ以来おじいさんを駅で見かけることはなくなりました。 私はというと、嫌な思いはしましたが、同じ電車に乗り合わせた看護学生が会うたびに気を使ってくれたり、たまたまいた他の妊婦さんとママ友だちになったりと、素敵な縁が続いています。まもなく出産を迎え妊婦生活を終えるわけですが、あのときやさしくしてもらったことは忘れません。 妊婦さんはもちろん、お年寄りや小さな子どもを連れた保護者、体の不自由な方と乗り合わせたときには、思いやりを持って接していきたいと思います。 妊娠中の女性は体調が悪いことも少なくありません。マタニティマークを身につけている方を見かけたら席を譲り、安全に、そして体に無理のない移動ができるように促してあげたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月16日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚。半年後に妊娠していることがわかり、その後出産しました。ある日、仲良しの友人りかとまゆみに妊娠を報告したゆきさん。まゆみから出生前診断をしないのかと聞かれました。どうやらまゆみは、障害のある子どもを産むことは自分勝手で、子どもがかわいそうだと考えているようです……。ゆきさんはその日を境に、まゆみとは関わらないように。その後、ゆきさんは無事に女の子を出産。初めての育児に奮闘しながらも充実した毎日を過ごしていました。そんなある日、まゆみから「話したいことがあるから3人で会えない?」と言われ……? まゆみの報告って…?私は出産報告をした日からまゆみとは全然連絡をとっていませんでした。そんなまゆみから会えないか聞かれ、私は少し悩みますが……。 久しぶりにりか、まゆみと3人で集まったゆきさん。まゆみからの話は、なんと妊娠報告でした。 体調を気づかうゆきさんに「私つわり全然ないんだよね」とまゆみは自慢げに言います。さらにゆきさんがつわりで苦しんだのは「体調管理ができていなかったから」ではないかとまで。 その後、りかから出生前診断をするのか聞かれたまゆみさんは、「やんないけど?」と当然のように言うのでした。 つわりがないことを健康的な生活のおかげだとまゆみさんは言っていますが、医師によるとつわりの期間も人によって異なりますし、つわりが起きるはっきりとした原因はまだわかっていないのだそう。新しい命を授かったことはめでたいことですが、まゆみさんには他人と自分の妊娠を比べず、お互いを尊重しあうような心を持ってほしいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月16日私は妊娠中につわりがひどく、毎日辛い思いをしていました。そこで、夫にあるものを買ってきてとお願いしたところ……。 夫に買い物をお願いしたところ…!!私は妊娠中につわりがひどく、自宅の匂いを受け付けないようになりました。キッチンとリビングが繋がっているので、ソファで寝ていてもキッチンの水回りや食材のにおいが漂ってきて……、苦痛で苦痛でたまりませんでした。なので、無香の消臭スプレーを買ってきて欲しいと夫にお願い。買ってきてくれたのはいいのですが、なんとそれが香り付き。気づかずに使ったことで、よりつわりがひどくなり……。 これじゃない!と言ったら、「パッケージが青いから無香かと思った」というのです。すぐにまた買いに行ってくれましたが、こういう事がしょっちゅうあるので最近はなるべく頼まないことにしています。 ◇ ◇ ◇ 夫に買い物をお願いしたら違うものを買ってきたり、予算オーバーしたり……。経験がある人も多いのではないでしょうか。子育て中はとくに急な買い物が発生することもあるので、ふだん使っている商品を夫にもわかっておいてほしいですね。 作画/さくら著者:渡辺もな
2023年12月11日これは、初めての出産を控えていたときの話です。予定日が近づき、日に日に緊張が増していくのを感じていました。産婦人科の定期健診でも、医師から顔色が悪いと言われていた私。今後のことを相談するために、次回の定期健診には夫も一緒にきてほしいと言われたのですがーー。私は、仕事から帰った夫に「一緒に病院に行ってほしい」と伝えました。すると夫はひどく面倒くさそうな顔……。それでもなんとか説得して、一緒に病院へ行くことになりました。入院して大丈夫…?「赤ちゃんを安全に産むために、やっぱり入院をおすすめします」 診察室に入ると、入院を進められた私。母体の栄養状態がかなり悪化していたよう。たしかに、妊娠週数が進んでもつわりが続き、ごはんが食べられていませんでした。赤ちゃんのためにはすぐにでも入院したいところですが、わが家にはひとつ問題があります。それは妊娠にまったく理解がない夫。こんな体でも家事は全部私がやっていて、それが当たり前だと思っています。 その話を聞いて先生はビックリしていましたが、いい考えがあると言い、私にそっと耳打ちしてきました。……なるほど! もしかしたらいい方向に行くかもしれないと思った私は、先生の提案に乗ることにしました。 夫を変えたのは…診察室を出ると、座りながらスマホゲームをする夫の姿が。周りにたくさんの妊婦さんがいるというのに、席を譲ることすら考えない夫にゲンナリしてしまいます。 入院することになったと話すと、「え? 入院? なんで? 妊娠は病気じゃないだろ?」と相変わらず理解がありません。 「俺のメシはどうすんの?」 私にトドメを刺したのがこのセリフ。聞いた瞬間、私の中で何かがプツンと切れたのを感じました。夫にとって私は、家事要員でしかないようです。 我慢の限界がきた私の口からは、自然と暴言が飛び出していました。 「このままあんたと過ごすなんて無理! もう一緒に居られない! あんたみたいなダメ夫いらない!」 夫はさすがにまずいと思ったのか、謝ってきました。その気持ちが本当なら、今日の午後に開催される「妊婦体験教室」に参加するように言いました。参加しないなら離婚するからと伝えると、慌てて午後の予定をキャンセルしていたようです。教室では、つわりは酷い二日酔いの状態が何カ月も続くようなものであることや、大きくなったおなかが7~8キロもあることを丁寧に説明してくれて、器具を使って実際に妊婦の体を体験させてもらえました。しゃがもうとしただけでバランスを崩して倒れてしまった夫をロックオンして、先生はひと言。 「この状態の奥さんに、お風呂掃除やトイレ掃除、料理や洗濯をしろという人も、中には居るんですよ~!」 夫の表情が青ざめていきます。そして、その後は先生の話にも耳を傾け、なにやら考え込んでいました。 「くれぐれも、おなかには自分の子孫がいて、奥様はそれを大切に育みながら生活していることを、旦那様方はお忘れにならないように!」 こんな素敵な言葉で教室は終了。夫は今までの自分は間違っていたと、謝罪してくれました。先生の作戦は大成功でした! すっかりパパらしくなった夫別人のようになった夫は、早々に入院の手続きを進めてくれました。 「俺のことは気にせずしっかり休んで! 安心して元気な赤ちゃんを産んでくれ!」 夫が言ったその言葉にウソはありませんでした。日に日に家事を極め、カレーが作れるようになったり、洗濯物を早くたためるようになったり、私が入院中にめざましい成長をとげているようです。さらに驚いたのは、赤ちゃんが産まれたら育休を取ると言ってくれたこと。これまで家庭よりも仕事を優先していたのに、この変わりよう……。ついこの間は「俺のメシは?」なんて言っていたのが、信じられません。これなら、私も安心して出産を迎えられそうです。2人で協力して、大事に大事に子どもを育てていきたいと思います。 妊娠している女性がどんなにつらいか、実際に体験をするとよくわかるようです。今回のような「妊婦体験教室」がもっとメジャーになり、父親になる人全員に体験してほしいと思ってしまいますね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月09日私は40代の主婦で、現在結婚15年目です。第1子妊娠の際に強烈なにおいづわりに悩まされたときの体験をお話しします。自分のにおいで吐いてしまうもともとにおいに敏感な私でしたが、第1子を妊娠したときは、ひどいにおいづわりに悩まされました。妊娠自体は喜ばしいことですが、私は24時間、悪臭をかがされているような状態で大変でした。 水のにおいや、挙句の果てには自分のにおい(ほぼ無臭なのですが……)まで気持ち悪くなってしまい、満足に食事もとれずに自宅に引きこもる日々。 人によっては数カ月でつわりがおさまるという話を聞いていましたが、私は妊娠した瞬間から臨月までつわりが続いたのです。 出産前後でにおいが変わった!?ようやく臨月になり陣痛が始まりました。私が出産した病院では、陣痛中にバナナと牛乳が軽食として出されましたが、陣痛中にもかかわらず、そのときの私の感想は「バナナが臭い!」でした。 陣痛でそれどころではないはずなのに、なおも臭く感じる自分に驚いたことを覚えています。それでも生まれてくる子のために力をつけようと、鼻をつまんでバナナを食べた私。やがて12時間の陣痛を経てようやくわが子を抱いたとき、うれしさで涙がこぼれました。 そして、その直後にお昼のサンドイッチとバナナが提供されたのですが、空腹で思わずバナナを頬張った私はびっくり! なんと、バナナが臭くないのです。同じバナナなのに、出産前後でにおいが明らかに変わったことに驚きました。本当に10カ月ぶりの「おいしい!」でした。 第1子の妊娠は、においづわりに翻弄された10カ月間でしたが、第2子を妊娠したときのつわりは3カ月間の期間限定で、それほどひどくありませんでした。当時は本当につらかったですが、出産前後でにおいが変わるという不思議な経験ができて、今ではそれもいい思い出です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラスト/森田家著者:中野 迷子
2023年12月05日2人目妊娠中、起きているのもつらいほどつわりがひどかった私。1歳6カ月の長男の世話や最低限の家事以外は横になっている毎日でした。そんな私を横目に、仕事から帰ってきた夫がまさかの発言をし、私は怒りと悔しさで涙が出ました。そんな私の体験談を紹介します。 夫の心ない発言妊娠8週目に入ったころ、頼る家族もいない中、吐き気と倦怠感に耐えながら必死で長男の育児と家事をなんとかこなしていた私。長男はやんちゃ盛りで家の中はいつも物が散らかり、私自身は吐き気が強くて大したごはんも作れずにいました。 ある日、仕事から帰った夫が「なんでこんなにキッチンが汚いんだ! 家の中は埃まみれだし!」と、いきなりひとりで怒り出したのです! リビングで長男のおむつを替えていた私は、つわりで苦しんでいることを知っているはずの夫がそのような発言をしたことが信じられませんでした。 やりたいのにできないつらさ夫のまさかの発言に怒り心頭の私は、「私がつわりで動けないこと知ってるでしょ!? あなたは妊婦のつらさをまったくわかっていない!」と喧嘩に。夫と言い合いをしている最中も吐き気が襲ってきて、発言できなくなりました。 パッと部屋を見ると確かに家の中はぐちゃぐちゃで、片づけや掃除をしてもまた散らかる毎日。本当は片づけたいのに、もっとしたいことがたくさんあるのに動けない自分が悲しくなり、つわりのつらさを理解できない夫に涙が出てきたのです。 お互いを理解し合うこと私たち2人が喧嘩している姿を長男が呆然と見ている中、夫が「ごめん、長男の前でいけないよな。しんどいのにごめん」とポツリ。その言葉を聞いた私も「つわりのしんどさはわからないのも当然。疲れて帰ってきて家の中がぐちゃぐちゃだといい気がしないのもわかる」と思いました。 その後、私の体の状態を詳しく夫に説明し、育児も含め手伝ってほしいことなど話し合いました。そして、翌日から夫は積極的に家事・育児をしてくれるようになったのです。 私は、夫が妊娠の大変さを理解してくれているだろうと勝手に思い込んでいました。しかし、夫は1人目妊娠時の私の状態を忘れていたり、上の子がすでにいる環境とは違うことも理解できていなかったりで、なぜ私がこんなに動けないのかわからなかったのだと気づきました。いつでもお互いのことを話し合い、理解を深めることの大切さを改めて学んだ出来事です。 監修/助産師 松田玲子著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2023年12月04日夏野ヒナタは、結婚式を来週に控えていました。そんな中、友人が結婚の前祝いを開いてくれることに。祝いの席で妻・ユリとの結婚を祝福されると、「誰よりも幸せにしてみせるから!!」と宣言したヒナタ。しかし次の日の朝、目を覚ますと、隣には見知らぬ女性が寝ていました。記憶が全くなかったヒナタでしたが、昨晩の出来事を女性から聞かされると、思わずがく然としてしまいます。来週結婚式を控えている身にもかかわらず、昨晩酔いつぶれてしまったことで、この女性と肉体関係を持ってしまったことを激しく後悔したのでした。ヒナタは女性と肉体関係を持ってしまったことに対して、「何もなかったことにしてもらえますか!?」と土下座で謝罪。現在籍を入れたばかりで、来週結婚式を控えていることを伝えます。 しかし、女性はヒナタを茶化すような発言をした後、「奥さんじゃなくて私に乗り換えちゃえば?」と提案してきたのです。その言葉を聞いて一瞬怒りをあらわにするヒナタでしたが、手持ち金を机の上に置き「失礼します!」と言うとその場を去ったのでした。 家に帰宅すると、妻・ユリがサプライズで妊娠の報告をしてきました。しかし、昨晩の出来事の引け目もあり、素直に喜ぶことができなかったヒナタ。すると、ユリは「なんか変だね?」と言ってきて……!? 妻の言葉に冷や汗が止まらず… ユリはヒナタの服の匂いを嗅ぐと、「甘い匂いがする……」とつぶやきました。 しかし次の瞬間、その匂いを嗅いで気持ち悪く成ってしまったのか、鼻を抑え始めたのです。 「わかった!!さては飲み会の場に女の子いたな~!?」 「別にそれはいいけどさ~。香水ちょっとキツい!」 つわりで匂いに敏感になっているユリを心配するヒナタでしたが、ユリは「大丈夫だよ!」とひと言。 「1週間前だもん。今更キャンセルできないし!プランナーさんにも言っとくから!」 そして、結婚式前日――。 「ユリ~!!久しぶり~!!」 その声の先に視線を向けると、なんとそこにはヒナタが一夜を共にした女性の姿があったのでした。 ◇◇◇ 洋服の匂いを嗅いだ瞬間、つわりのせいなのか急に吐き気を催してしまったユリ。ユリの気持ちがそれたことでそれ以上突っ込まれることはなく、ホッとするヒナタでしたが、それも束の間のことでした。まさか結婚式に前日に例の女性と再会することになるなんて、ヒナタは夢にも思っていなかったのではないでしょうか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年10月28日家事も生活費もきっちり半分! 夫の半分ルールは次第にエスカレートしていき……。インスタグラムで人気のツムママさんが描くマンガ「半分夫」にて、つわりで苦しむマチ子さんに浴びせられる同僚たちからの心ない言葉に、読者から怒りのコメントが寄せられています。読者の皆さんの意見に共感間違いなし!<「半分夫」あらすじ>妊娠をきっかけに結婚したマチ子さんとブン太さん。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、つわりで家事ができないマチ子さんを許してはくれません。 マチ子さんは家だけではなく、会社でも居場所がないと感じていました。上司からは妊娠前と同じ量の仕事を振られて、同僚からはサボるなと叱責を受けます。 「つわりが終わるまで会社に来ないで」つわりで体調が悪い中、一緒に作業している同僚・ミナミから「サボるな!もっと早く打て」と圧をかけられるせいで、画面酔いするマチ子さん。 思わずトイレに駆け込むと、追って来たミナミが追い討ちをかけるように「つわりで仕事サボるなら、マチ子もういらないわ」と告げ……。 自分のせいでみんなが残業になったと聞かされたマチ子さんは、謝るしかできません。 すると、ミナミは「それってズルくない?」「謝られると許すしかなくなる」と言い、マチ子さんは、つわりが終わるまで会社に来ないでとお願いされてしまいます。 「それで会社員やれてる?」仲の良かった同僚からのマタハラ発言に…仲の良かった同僚のミナミにここまで言われるなんてと、ショックを受けるマチ子さんに……。 ミナミは自分だけではなく、会社のみんなも同じ気持ちだと追い討ちをかけます。以前にも、つわりでトイレに行く回数が増えて、残業ができなくなった同僚がいたよう。 さらにミナミは「それで会社員やれてるってみんなに言える?」と言い放ちます。 これらのミナミのありえない言動に、読者からもさまざまな声が寄せられました。 想像力のない人にはなりたくない●「この人が結婚してるかとかわからないけど、妊活中でなかなか妊娠できなくてとかで妊婦にイライラしてるとかあるのかな。想像力ない人と同じになりたくないからあえて考えてみたけど、やっぱりこんな発言が許される世の中であっていいわけがない。」 ●「『想像力』がないんだな。 「自分が同じ立場になった時に同じこと言われたらどう思うか」って考える力がない。 勉強だけ出来ても、想像力がない人は人間として0点。」 自分が同じ立場になったときに、同じ言葉を投げかけられたらどう思うのか……。ミナミが想像力が欠けているという意見には共感しかありません。 ちょっと休んでて?くらい言えないの!?●「悪阻で、苦しむ人にここまで言って言い訳ない。仕事をしないとやって行けない人だっているしね。こっちでやるからちょっと休んでて?ぐらい言っても良いと思う。私の職場はそうでしたよ。無理しないで!って皆言ってくれました。こんな職場今時あるんだな…転職した方が…そして面倒な旦那とも別れた方が…幸せだと思う…」 「ちょっと休んでて?」「無理しないで」くらいの思いやりの言葉をかけてあげてとの意見も寄せられました。実際、同じ女性として妊娠する可能性は同僚たちにもあると思います。心の中で仕事が増えて嫌だなと思うことがあっても、「大丈夫?」の一言くらいかけられますよね。トイレまで追いかけて不満をぶつけるというのは、マチ子さんの体調を悪化させている原因の一つになり得るのではないでしょうか。相手の立場になって、思いやりをもって接していける人になりたいですよね。 このあと、マチ子さんは同僚や夫に対してどう行動していくのでしょうか? 『半分夫』ベビーカレンダーでは連載中です。まだ話に追いつくことができるので、ぜひ読んで、皆さんのご意見も聞かせてくださいね!
2023年10月23日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「つわりで苦しむ妻を妊婦様wと見下した夫」を紹介します。香織は夫・大輝との子を妊娠中で、間もなく出産を迎えようとしています。しかし、妊娠後期になってもつわりが終わる気配がなく、家事は実母にサポートしてもらうこともしばしば。義両親もそんな香織の様子を心配してくれているのですが……。 理解しろとは言わないけど…「今日はつわり大丈夫だったか?」 大輝は、仕事から帰ると香織の体調を気遣います。出産は間近に迫っていますが、つわりが続いている香織。今日も実母に来てもらい、家事を手伝ってもらいました。それを報告すると、大輝の顔色が変わります。 「正直、あんまり来てほしくないんだよな」「なんか居心地悪い」 大輝の言うことは、香織も理解しています。しかし、大輝が家事をしてくれるわけではないので、体が思うように動かない今は、実母のサポートが本当にありがたいのです。理解しろとは言わないけど、好きで体調を崩しているわけではないと伝えるのですが、ちょっと大げさだと言われてしまう始末。どうやら、義両親からも香織の体調を心配するメールなどがあり、それにもうんざりしているようです。 妊娠してからおかしいよ?ある日、大輝の両親が香織たちの家にやってきました。もちろん香織の体調を心配しているという理由もあると思いますが、久しぶりに息子夫婦の顔が見たかったのでしょう。しかし、あろうことか大輝は義両親の到着と入れ替わるように外出してしまったのです……。さすがにこの態度は感じが悪いと、香織は大輝に注意しました。すると面倒くさそうに、「そうやって親父たちから同情でもしてもらってんの?さすが、妊婦様は違うなw」と言ってきたのです。 この発言はさすがに許せず……。機嫌が悪いからと言って自分に当たらないでほしいと言い返します。妊娠してから、なんだか大輝がおかしくなったと感じていることも伝えると、まわりが優しくしてくれるからって勘違いしているんじゃないのか?と身に覚えのないことまで言われてしまいました。さらに、これ以上適当な嘘をついて迷惑をかけないで欲しいと言い、また出かけてしまいました。嘘はついていないのに……。 出産を終えた妻。覚悟を決めた!出産予定日が迫ったある日、香織は破水しました。そこで大輝に連絡を入れると……。 「破水したって、お前また嘘つくのか」「出産予定日まだなのに演技すんなw」この期に及んで、香織が嘘をついていると疑ってくる大輝。「娘は今病院です」 そう、このLINEを返したのは香織の実母。香織からは大輝への連絡は不要と言われましたが、さすがに父親に知らせないのはマズイと思い、香織のスマホを借りて連絡を入れたのでした。相手が香織ではないと分かった大輝は、慌てて言い訳を並べますが、時すでに遅し。病院に駆けつけた大輝は、すべてを知った両親と香織の実母から門前払いされ、赤ちゃんに会うことは叶いませんでした。 出産を終えた香織は、離婚を決意。大輝のこれまでの言動を振り返り、父親として必要ないと判断したのです。もちろん、みんな離婚に賛成しました。離婚を言い渡された大輝は納得がいきませんでしたが、結局離婚が成立。今は何をしているのか分かりませんが、養育費が支払われているので生きてはいるはずです。香織は産まれた子どもと実家へ帰り、実母の力を借りながら仕事と育児を両立させて幸せな生活を送っています。 妊娠中は予期せぬ体調の変化があったり、おなかの子が気になったり、心も体も不安定になりがちですよね。そんなときに味方でいてほしい夫から心ない言葉を言われたら、離婚の二文字がチラつくと思います。みんなから心配される妻を羨ましく感じたのかもしれませんが、もう少し大人になって妻を気遣ってほしかったですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年10月19日私たち夫婦は共働きで、早く帰宅したほうが夕食の支度をすると決めていました。ほとんど私が夕食の支度をしていましたが、それは妊娠中も変わらず……。つわりがひどい時期に夫から言われた心ない一言は、いまも忘れられません。 期待した私がバカだった…私たち夫婦は共働きで、早く帰宅したほうが夕飯を支度するルールでした。たいてい私が夕飯を支度していましたが、それは妊娠しても変わることはなく。初めての妊娠でつわりがひどく、長時間立ち続けることができなかったり、食欲がわかず夕食作りのモチベーションが上がらなかったり……。そんな状態で、料理を作ることが難しくなってきました。 そんなある日、夫が帰宅してすぐに「まだできてないの?簡単なもので良いのに」と言ったのです。簡単なものと言われて白ご飯だけ出したところで文句を言うはず……。怠けているわけではなく、作りたくても作れず、凝ったものを作ろうとしているわけでもありません。 簡単なものなら自分で作って勝手に食べろ!!と思わずキレて寝てしまいました。「無理しなくて良いよ」「代わりに作るから休んでて」「何か買ってこようか」そんな言葉を期待していたのですがーー。男性はつわりを経験することはありませんが、もう少し思いやりをもってほしいと思った出来事でした。 ◇ ◇ ◇ つわりの知識が乏しかったとしても、夕食が作れない妻のことをもう少し気遣ってほしかったですね。おなかが大きくなってくると、これまでスムーズにできていた家事がやりづらくなることも。妊娠中の体の変化や体調を夫に伝えて家事分担を見直すなど、マタニティライフを気持ちよく過ごしたいですね。 作画/さくら著者:碓井あかり年子の男児2人を育てるアラフォーママ。イヤイヤ期真っ盛りの2歳長男、ハイハイでどこまでも突き進んでいく自由奔放な0歳次男に、日々振り回されている。
2023年10月16日2020年12月、妊娠検査薬の結果を見て、第2子の妊娠が判明した白井くまさんは、新しい命が授かったことの喜びを嚙みしめていました。そして、産院探しを始めることにするのですが、1人目の出産経験を持つ白井さんには、絶対に譲れない2つの条件がありました。1つ目は無痛分娩をおこなっていること、2つ目はおいしいごはんを出してくれることだったのですが、さっそくリサーチを開始して候補を絞ることに。2つの候補まで絞り込み、どちらにするか悩んだ結果、Aクリニックを選ぶことに。すぐにAクリニックに予約を入れて受診。クリニックは外観、内観ともにとてもきれいなほか、受付の人の対応も良くホッとするのでした。ただ、1点だけ気がかりなことがありました。それは、Aクリニックを調べたとき、「先生が高圧的で淡々とした態度だった」という口コミを見つけてしまい、それがずっと引っかかっていたのです。 いざ先生と対面すると、目が充血していることに驚きます。それに加えて、淡々と早口で説明をおこなう態度を見て、思わず口コミに共感してしまうのでした。 それからすぐにつわりが来てしまい、においに敏感になってしまったため、偏りのある食事になってしまった白井さん。思わず食生活を振り返ると、「こんな食事で大丈夫か?」と不安になるのですが……? 偏った食事で大丈夫なのかな? 心配して先生に聞いてみると… 偏りのある食事に不安を覚えた白井さんは、先生聞いてみることに。 「焼き芋と牛乳飲めればバッチリです!」 先生の言葉を聞いてホッとしたものの、つわりにより電車通勤がつらくなってしまった白井さん。 そのことを相談すると、先生が診断書を書いてくれたおかげで9割在宅勤務ができるようになったのでした。 妊娠8カ月を迎えたころ、いつものように病院へ行くと、目の前には知らない先生が……! (誰~~~~~!?) (え、G先生は!?) 一瞬心がざわつく白井さんでしたが、新しい先生の陽の波動を浴びると、静かに医師の交代を受け入れるのでした。 そして後日、バースプランについて聞かれることに。 「どんな出産にしたいか、なんでも好きに書いてみて」 助産師さんの言葉に一瞬悩んだものの、「はい!」と言いながら勢いよく挙手をしたのでした。 白井さん食事のことが不安で相談すると、くしゃっとした笑顔で「バッチリです!」と言ってくれたG先生。その後、受診するたびに少しずつG先生と仲良くなっていたのですが、ある日突然先生が代わってしまい、ショックを受けてしまいます。ただ、新しいH橋先生が明るくやさしい先生だったため、光の速さで気持ちを切り替えられたようでよかったです。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター 白井くま2児の母で、会社員&Web漫画家のWワークをしています。主にInstagramを中心に、家族のことや趣味、お仕事について発信しています。
2023年10月13日2020年12月、妊娠検査薬の結果を見て、第2子の妊娠が判明した白井くまさんは、新しい命が授かったことの喜びを嚙みしめていました。そして、産院探しを始めることにするのですが、1人目の出産経験を持つ白井さんには、絶対に譲れない2つの条件がありました。1つ目は無痛分娩をおこなっていること、2つ目はおいしいごはんを出してくれることだったのですが、さっそく調べると2つの産院が候補に挙がりました。そして悩んだ結果、Aクリニックを選ぶことに。さっそく予約をして病院を受診すると、建物のきれいさや受付の人の対応の良さに安心感を抱いた白井さん。 ところが、1点だけ気になることが……。それは、以前Aクリニックを調べた際に見た口コミで先生の態度について「淡々としていて高圧的」と書かれていたことでした。 実際問題どうなのかと不安がよぎる中、白井さんが扉を開けると……!? 先生の目を見た瞬間、ママが思ったことは? ドアを開けて中に入ると、そこには目を充血させた先生の姿が……! 超音波検査では、片方の卵巣の腫れが判明します。 (え……?) 思わず驚く白井さんに対して、淡々と説明をする先生。 その瞬間、口コミに書かれていた言葉の意味を理解したのでした。 (さーて産院も決まったし、後はマタニティライフを楽しもう~) そんなことを考えていた矢先に、なんとつわりが始まります。 (うおおおおおぉぉぉぉぉえっ。きもちわりいいいぃいいいい……) (つわりきっつ~……匂いが無理~~) つわりによってにおいに敏感になってしまった白井さん。 そんな中、つわり中でも食べられる数少ない食べ物を食べることでなんとか乗り切っていたのですが……。 (こんな食事で大丈夫か?) ふとそんな疑問が頭をよぎったのでした。 無事に産院が決まったことでホッとした白井さんでしたが、すぐにつわりによるつらい日々を送ることに……。つわり中は特ににおいに敏感になる人が多いと言われていますが、白井さんもまさにその1人でした。つわり中に食べられた物は、冷やし中華やカップ焼きそば、ハンバーガー、焼き芋&牛乳とかなり限られてしまいましたが、食事が苦にはならなかったようで、おいしく食べることができていたようでよかったです。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター 白井くま2児の母で、会社員&Web漫画家のWワークをしています。主にInstagramを中心に、家族のことや趣味、お仕事について発信しています。
2023年10月12日2人目の妊活中、マタニティ用品や育児グッズは1人目のときの物をまた使えばいいので、妊娠・出産に向けて特に何か準備が必要だとは考えていませんでした。しかし、実際に2人目を授かってみると、予想しなかった問題が生じたのです。つわりがつらい!1人目のときはつわりがほとんどなかったのですが、2人目を妊娠すると、つわりがつらく、ひどい船酔いのような状態が何週間も続きました。 そのころ、上の子はまだ幼稚園入園前。1日中遊びの相手をするのが大変で、一時保育を利用してみたいと考えました。ところが、それまでに一時保育の利用経験がなく、預けられる施設を探すところからのスタートになってしまいました。 一時保育の予約がとれない!?近所で見つけた施設は、事前に利用登録が必要でした。なんとか登録手続きを済ませたものの、いざ利用の予約を入れようとすると「すみません、その日は一時保育の枠はいっぱいです」と、思いがけない回答が……。 つわりの具合を見ながら、どうしてもつらいときだけ預けようと思っていたのですが、予約は早めに入れておかないとすぐいっぱいになってしまうようです。結局、思ったようには利用することができませんでした。 早めの情報収集と利用登録を!当時住んでいた地域は子どもが多く、保育園や幼稚園の入園は激戦状態。一時保育も例外ではなく、「使いたいときに使うためには、複数の施設に利用登録しておいたほうがいいよ」と、あとになってママ友から教わりました。 妊娠前は特に一時保育の必要性は感じていなかったのですが、何かあったときのためにもっと早くから情報収集をして利用登録を済ませておけばよかったです。 1人目のときは妊娠経過が順調だった人も、2人目以降も同様とは限りません。実家が遠方など頼れる人が近くにいない場合は、不測の事態に備え一時保育等を利用できるよう準備しておくことをおすすめします。 イラスト/imasaku監修/助産師 松田玲子著者:奥田美紀2児の母。IT企業にてSE・プログラマーとしてシステム開発やWEBサイト運用等をおこなう。夫の転勤や子育てのために退職し、現在は妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年10月09日ずっと2人目が欲しいと思っていましたが、なかなかできず。そろそろ病院に行こうかなと考えていたとき、妊娠検査薬で赤ちゃんがきてくれたことが分かりました。心からうれしかったのですが、その後から壮絶なつわりが始まり……。動けずにイライラしていたとき、子どもからある言葉をかけられました。つわりがひどくてイライラするも反省…念願の第二子を妊娠。喜びの束の間、第一子のときを上回るレベルのつわりで、8kg以上痩せてしまいました。1人目の妊娠時とは違い、家事に育児が加わり、精神状態は最悪。上の子には申し訳なかったのですが、常にガミガミと怒り続けていました。家にいるときはほぼテレビを見せ、私は横になる毎日。 終わりのないつわりに涙していたとき、上の子が近寄ってきました。自分の手を私の背中に当て、「ママ、つらいよね。でも大丈夫。ぼくがずーっとついているからね。守ってあげる」と言ってくれたのです。 まさか、まだ3歳の子どもから、そんなことを言われるとは思っておらず……。小さいけれど大きな手の温もりは、今でも忘れません。優しい人になってほしいと思っていましたが、いつの間にかきちんと相手のことを考えられるようになっており、温かい涙が頬をつたいました。私は自らの行動を反省。優しい気持ちを忘れずにしようと思い直しました。 ◇ ◇ ◇ 第二子以降の妊娠となると、つわりが辛くてもずっと横になっているのは難しくなりますよね。ですが、つらいときは体を休めることが大切。少し落ち着いたタイミングで上の子と遊んだり、家族など周囲の人にサポートをお願いしたり。体調を優先しつつ、なんとか乗り越えていきたいですね。 作画/森田家著者:山田虹子2児の母。現在は育休中で、もうすぐ仕事に復帰予定。育児は育自だと実感中。
2023年09月25日妊娠中にひどいつわりで苦しんでいた妻。ある日、義母が家を訪問してきて……。 義母の突然の訪問に…1人目を妊娠中、あまりにもひどいつわりで、ほぼ1日中横になっていました。 ある日、突然訪ねて来た義母。流しにたまった食器を洗い始めてくれたため、私が「後でします」と言うと、義母は「○○(息子)がするんでしょ」と一言。好きで横になっているワケではないのに、かわいい息子にやらせるなんてと責められたようで、ショックでした。 私のために洗ってくれたというより、息子がやらされないために洗ってくれたという感じに思えたので、いつまでもわが子はかわいいものなんだなと思った出来事でした。(40代主婦) 作画/加藤みちか
2023年09月16日第1子を妊娠中。安産祈願をきっかけに義母とギクシャクしたエピソードをご紹介します。 勝手すぎる!つわりが重く安産祈願に行くかどうか悩んでいましたが、それでもと思い家の近くの安産祈願で有名な神社に予約を入れました。 そのことを義母に伝えたところ、「本籍がこっちなんだから地元の神社でしないとだめだ!」と言われ仰天。義実家は車で30分もかからない所にあるのですが、つわりもつらく長時間車に乗っていられないほどだったので「もう予約してしまった」と伝えました。 ですがかたくなに「本籍がある場所の神社じゃないとだめ」と言われ、しぶしぶ予約をキャンセル。ですがその数日後「やっぱり近い神社がいいと思うから、ゆりさんが選んだ神社でいい」と言うのです。二転三転するのには呆れましたが、もう一度予約をキャンセルした神社に予約を入れ、なんとか無事に安産祈願に行くことができました。ですが娘が産まれてお宮参りをするころになると、「お宮参りは本籍のある場所で」と言われさすがに呆れました。「七五三も本籍のある場所で」とも言われ、開いた口が塞がりませんでした。 お宮参りは本籍のところでとは言われましたが、安産祈願をお願いしたところでしたいから、と押し通しました。この後もいろいろあり、私が我慢の限界に達し、これまで我慢してきたことを義母に全部伝えました。自分が間違っていたと言ってくれましたが、私はこれまで言われてきたことを忘れられはしないので、適度な距離感でお付き合いしています。 作画/きょこ著者:佐久間ゆり2児の母。第1子妊娠中に接客業の仕事を辞め、現在は専業主婦。
2023年09月15日東京から夫の実家がある地方に引っ越したかおりさん一家。体を動かすことが大好きな息子2人をのびのびと育てられると喜んでいました。しかし、ある日突然、元気だった息子に異変が! とある病気が判明し、急に歩けなくなってしまったのです。突然夫に「3人目を作らない?」と言われ、動揺を隠せないかおりさんでした。かおりさんも3人目が欲しいとは思うものの、車椅子生活が続く長男・かんたくんのお世話があるため前向きに考えられなかったのです。 一方かんたくんは車椅子で遠足や運動会など幼稚園の行事に参加し、無事卒園式を迎えます。月日は経ち、かんたくんが小学校2年生になったころ、かおりさんに異変が起こり……。 一家にうれしい変化 第3子を妊娠したかおりさんですが、つわりがひどく、長男・かんたくんの介助が大変な日もありました。 そんなかおりさんを見た次男・こうたくんは「お兄ちゃんの車椅子を押すよ!」と、率先して手伝ってくれます。 長男の送り迎えは夫、次男の送り迎えは義父といったように、家族一丸となって妊娠中のかおりさんをサポート。家族の協力もあって、無事に長女・杏ちゃんを出産しました。 監修/助産師 松田玲子 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※臨月に入ったら、車の運転はなるべく控えましょう。おなかが大きいと足元が見えにくかったり、ハンドルを操作しにくくなったり危険です。ホルモンバランスの影響で注意力が散漫になる可能性があります。また、いつ陣痛や破水するかわからないので、臨月に入ってからの運転はおすすめできません。著者:マンガ家・イラストレーター ゆーとぴあ
2023年09月10日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「妊婦をないがしろにした夫と義両親を地獄へ!」」を紹介します。夫の隼人と結婚して2年、待望の赤ちゃんを授かったパニ子。妊娠中はストレスなく過ごしたいと思っていたものの、そうもいかないのは同居している義母のせい……。義母のパニ子に対する振る舞いはひどいものでーー。いじわる義母、妊婦でも容赦なし! つわりのひどいパニ子に義母は暴言ばかり。「妊娠は病気じゃない」「つわりだからって食事の支度をサボるな」と責められる日々を送っています。 毎日のように隼人に愚痴を聞いてもらいながら憂うつな日々を乗り切り、ついに臨月を迎えたパニ子。隼人は赤ちゃんの誕生を楽しみにしていました。 ある日、珍しく機嫌の良い義母は、隼人の姉・アカネの結婚を報告しました。運良く大安の日に式場にキャンセルが出て、急遽1カ月後に結婚式を挙げることになったのだそう。 しかし、結婚式の日はパニ子の出産予定日でした。義姉の結婚はめでたいことですが、急なキャンセルや式場で体調を崩しては迷惑をかけると思い、パニ子は列席を辞退することにしました。 しかし同意してくれると思っていた隼人は不満そう……。「赤ちゃんってそんな簡単に生まれるものじゃないんでしょ? そんな理由でキャンセルは姉さんにも失礼だと思う」と予想外の反応に、パニ子は言葉を失ってしまいました。「結婚式は欠席するね」しかし夫は…渋々納得した隼人でしたが、義母と義姉への欠席の連絡は自分でしろという始末。出産を控えたパニ子に付き添うつもりはさらさらなく、自分は結婚式に列席する気満々です。 これまで立ち会い出産をすると言っていた隼人でしたが「パニ子が自分の都合で親族の行事をパスするなら、俺も出産に立ち会うのはパスする」と言い出しました。命をかけた妻の出産と姉の結婚式を同じ土俵に上げるなんて、パニ子は幻滅してしまいます。 案の定、義母からも散々嫌味を言われパニ子はゲンナリ。家族みんなで楽しみにしていたはずの出産なのに、ないがしろにされるようになり、パニ子は悲しい気持ちでいっぱいです。 そして迎えた出産予定日&義姉の結婚式。隼人も義両親もパニ子のことをまるで居ない存在かのように無視し、出掛けてしまいました。しかし家にひとりになってすぐに、急にズキン! とおなかが痛み、陣痛が始まってしまったのです。家を出て行くのは誰?隼人に電話をかけるも帰ってくる素振りは見せず、結婚式をキャンセルしたことを根に持っている様子。1日中陣痛に耐えたのち、夕方にはいよいよ病院に向かうことになりました。 ちょうど帰ってきた隼人と義父母。義母に至っては「結婚式を欠席したのはあんただけ! 非常識な嫁はこの家から出て行け!」と言い放ちました。 その言葉にハッとした様子の隼人。重大なことを思い出したようです。実はこの家は、パニ子が結婚前に購入したパニ子名義の家。追い出されるのはパニ子ではなく隼人と義父母なのでした。 まもなく出産を控えていたパニ子でしたがこのままではいられません。家の名義は自分であることや、隼人は仕事をしていないニートであることを急いで告げ、出産後家に戻ってくるまでに出て行くよう命じたのでした。もちろん義父母はそんなことはつゆ知らず、隼人がバリバリ働いていて家を買ったと信じていたので寝耳に水!みるみるうちに青ざめていきました。 隼人も義父母も焦りだし取り繕うような言葉をかけてきましたが、もう相手にする時間はありません。迎えにきたタクシーに乗り、パニ子は病院に向かいました。 その後、パニ子は元気な男の子を出産。隼人と義父母を追い出して、親子2人の生活をスタートさせました。 臨月の妊婦の苦しさは想像以上。加えて、いつくるかわからない出産を待つ緊張感ある毎日を送っています。労わることのできない夫や義父母は家族失格と言っても過言ではありません。こんなにも思いやりのない家族は追い出されて当然ですね。パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月03日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「夫が生まれ変わった話」を紹介します。妊娠中のつわりに苦しむ舞は、家事に追われていてなかなか休める暇がありません。挙句、貧血がひどく、とうとう医者から安静にするよう言われてしまいます。そこで夫の紘に里帰り出産をしたいと打診するも、紘の大反対を食らい……。 つわりでツライのに…妊娠中のつわりと貧血に苦しむ舞ですが、紘は「妊娠を病気と一緒にするな!」と、一一向に家事を手伝おうとしません。 限界を迎えた舞は、しばらく実家に帰ってそのまま里帰り出産をしたいと紘に伝えますが、「絶対にダメ。お前がいなくなったら誰が家事をやるんだよ!」という言葉が返ってきます。 たまらず「じゃあ里帰りの間は家事代行とかに頼もうよ!」と提案しますが、「お前がやれば済む話なのに、家事代行なんて贅沢だ」と言って聞く耳を持ちません。 そこで舞は強行突破に出ることに……。「赤ちゃんも心配だから、やっぱり明日実家へ帰る」と告げ、わめき散らす紘に「大丈夫!助っ人を呼んでいるから、家事のことは心配しないで!」と伝えるのでした。 その翌日、「おい、どういうことだよ……」と紘からメッセージが届きます。舞が助っ人として呼んだのは、なんと舞のお父さん。「てっきり業者の人が来ると思っていたのに、なんでお義父さんなんだよ……」と、紘は日頃からあまり交流のなかった相手に気まずさを感じている様子。すかさず舞は、「うちのお父さんは家事の腕はピカイチだから安心して!泊まり込みで家事を手伝ってくれるって」と、紘を突き放したのでした。 スパルタ修行!?それから1カ月後……。 無事に生まれた子どもの写真を紘に送るついでに、「お父さんとの生活はどう?仲良くしている?」と質問を投げます。すると……。 「お義父さんが帰るように言ってくれませんか…?」「なんで?家事完璧でしょ?」「ごめんなさい、お願いします…」 どうやら、「家事もできないくせに威張るな!」とスパルタな義父にだいぶしごかれていたようで、家事はもちろんのこと、紘のだらしなさや食事のマナーまで注意をされ続けた様子。 肉体的にも精神的にも追い詰められた紘は、「俺が悪いのは十分わかったから」と、自分に父親になる自覚が足りなかったことを猛省するのでした。 生まれ変わった夫とともにスパルタな義父から逃げずに、なんとか修業期間を乗り切った紘。そんな紘を見て、舞は「紘が頑張ってくれたこと、私はわかってるよ」と労います。紘はこれまでの自分の行いを悔い、舞に謝罪するのでした。 それから2週間後、舞は紘がいる家に帰りました。すっかり生まれ変わった紘に、義父は「お前を信頼している。娘を頼んだぞ」と声をかけます。その言葉に、紘は涙ながらに生まれたばかりの子どもを強く抱きしめるのでした。 現在は、夫婦として対等に過ごすことができるようになった舞たち。紘が思いやりの心を持ってくれたことで、夫婦仲はとても良好になったのでした。 少々荒っぽい方法だったかもしれませんが、まさに「百聞は一見に如かず」ですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年07月21日穏やかな妊娠期をイメージしていたみかんさんでしたが、実際は夫へのイライラを抱えながら、育休や里帰り出産についてなど考えることは山積み。妊娠が判明する少し前から始まる、みかんさんの妊娠記録です。夫婦喧嘩の最中、体の不調から妊娠を疑ったみかんさんは、妊娠検査薬で調べてみると「陽性」。夫は喜んでくれたものの、次第につわりや出血の症状に見舞われます。妊娠がわかって大喜びの夫とは対照的に、ちゃんと育ってくれるのかどうか、喜びよりも心配が大きいみかんさん。つわりで体調が安定せず、つらい日々を過ごしていたある日、生理のような出血がありました。「もしかしたら……」と、悪い事態ばかり考えてしまい、不安でたまりません。すぐに病院に電話をして、翌日受診すると……!? 毎日トイレに行くたびに不安… 祈るような気持ちで診察を受けたみかんさん。医師の「ちゃんと赤ちゃんいますよ」という言葉を聞いて、これまでの緊張が解けて思わず涙があふれてきます。でも、まだ妊娠初期の不安定な時期。何が起こるかわからないし、「たとえ何かあったとしても、薬などでは防ぎようがないこともある」ということでした。そして、「今はとにかくできるだけストレスを溜めず過ごすように」と言われて帰ってきたみかんさん。夫は「お疲れ様」と、やさしく迎えてくれました。 その後も出血が続いたものの、結局原因がわからないまま数日で出血は止まりました。「今日も大丈夫だった」と、祈るような気持ちで出血の有無を確認する日々を過ごし、ついにみかんさん夫婦は母子健康手帳とマタニティマークを受け取ったのでした。 まだ自分が妊娠しているという実感がわきにくい妊娠初期は、ちょっとした体の変化もすごく不安になってしまいますよね。心身ともにナイーブな時期ですが、赤ちゃんが元気に育っていることが何よりの喜び。母子健康手帳を手にすると、あらためて幸せを実感する人も多いのではないでしょうか。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん
2023年06月19日穏やかな妊娠期をイメージしていたみかんさん。しかし、実際は夫へのイライラを抱えながら、育休のことや里帰り出産など考えることは山積み。妊娠が判明する少し前から始まる、みかんさんの妊娠記録です。夫婦喧嘩の最中、体の不調から妊娠を疑ったみかんさんは、妊娠検査薬で調べてみると「陽性」。喧嘩中の夫に検査薬を見せることに。喧嘩中に陽性反応が出た妊娠検査薬を差し出して、夫がどんな反応をするのかと思っていましたが、感染症の検査結果と勘違いするという予想外の展開。でも、うれしいサプライズをきっかけに長引いていた喧嘩が終わり、無事に仲直りもできたみかんさん夫婦。早くも性別が気になったり、周りに報告したくなっていて、喜びを爆発させている夫とは対照的に、考えることがたくさんあって不安も多いみかんさん。その後、病院で無事に妊娠を確認できましたが……!? ついにお互いの両親へ報告 ※現在、医療現場では「未熟児」という呼び方はされておらず、「低出生体重児」が正式名称となります。 病院で妊娠していることを確認し、ホッとしたのもつかの間……。ほぼ同時につわりが始まったみかんさん。何かが無性に食べたくなったり、吐いてしまったりと、体調が安定せずつらい日々を過ごします。つわりはつらかったものの、妊娠の経過は順調だったため、ついにお互いの両親へ電話で報告をしました。妊娠・出産でさまざまなトラブルを経験していたみかんさんのお母さんは、喜びよりも心配が大きい様子でした。 そんなある日、生理のような出血があることに気づきます。「もしかしたら」という可能性は常に頭にはあったけれど、実際にイレギュラーな場面に遭遇すると、動揺を隠せません。なんとか病院へ電話をして、翌日の午前中に受診することを決めたみかんさん。もうダメかも……とネガティブに考えてしまい、不安でたまりません。夫が「きっと大丈夫だ」と励ましてくれる声に、「うん」と答えるのが精一杯でした。 つわりは人によって症状も期間も違うので、ただ耐えるしかないのがつらいですね。ただし、状況によっては治療が必要な場合もあるため、つらい症状が続く場合は医師に相談しましょう。体の変化も初めてのことばかりで、体の異常が見られたらなおさら不安だと思いますが、まずはすぐに受診し、周りを頼りながら不安を一つひとつ取り除いていきたいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん
2023年06月18日幼稚園に通う4歳の女の子と2歳の双子の男女を育てています。双子の妊娠時につらくて涙が出るほどだったのが、つわりです。この期間は、私にとって人生で一番長く感じ、とにかく大変でした……。日を追うごとにひどくなるつわり産院での妊娠判定日の3日ほど前からムカムカと吐き気がしていました。そこから日を追うごとに吐き気が強くなり、その1週間後にはほぼ寝たきり状態に。最初はごはんが食べられないだけでしたが、次第に水分もとれなくなり不安になりました。 上の子の妊娠時もつわりがひどかったのですが、1カ月ほどでつわりが終わったので、今回もとりあえず1カ月を乗り越えようと思っていました。しかし、1カ月たっても終わるどころか強まる吐き気。点滴のため通院をしていたのですが、そのための外出すらしたくないと思うほどでした。 すぐに入院をすすめられ…双子の妊娠のため大学病院へ転院し、1回目の受診日になりました。体重は妊娠前から10kgも減り、ケトン体+4というひどい状態だった私。先生から入院を強くすすめられましたが、上の子のこともあり、入院をせずに自宅で過ごすことに。しかし、自宅ではお世話が十分にできない状態だったので、実家へ帰り両親に頼ることにしました。 そして、つわりが始まってから約2カ月後に治まり、妊娠6カ月ごろには妊娠前と同じように食事がとれるようになりました。 このムカムカは、まさか!?つわりが終わってからは、食べたいだけ食べていました。すると妊娠8カ月ごろから今度はおなかが大きくなったことにより、後期づわりが出てきたのです。 吐くことはなかったですが、少しずつしか食べられず……。「またか」と思いながら、出産までずっとムカムカと闘うことになりました。 ちなみに、つわりがひどい中でもなぜか大食いの動画は見ることができ、「つわりが終わったら、動画に出てきたアレが食べたい」と目標を持つと、気持ちが少しラクになりました。つわりで不安が多かった妊娠期間でしたが、おなかの中ですくすくと成長してくれた子どもたちに感謝です。 監修/助産師 松田玲子著者:やまぐち さき4歳の女の子、1歳男女の双子、夫との5人暮らし。子宮内膜症からの手術、不妊治療を乗り越えて育児中。闘病や不妊治療、双子の出産・育児の経験をもとにライターとして活動中。
2023年06月05日私は3歳半と1歳半の息子がいる2児の母です。現在3歳半の長男のイヤイヤ期が、それはもう強烈でした。毎日試行錯誤しながら、イヤイヤ期の長男を育てるのに必死だったのですが、そんな長男のイヤイヤ期を振り返りたいと思います。今回は長男がお風呂が嫌いで困っていたとき、どのように対応したのかをお話しします。 それは突然やってきたこれは長男が1歳半ごろのお話です。私はちょうど第2子の妊娠が判明したときでした。私はつわりの影響でお風呂に入ると気分が悪くなるので、長男のお風呂は夫に任せていました。長男は夫とお風呂に入るのが大好きで、毎日楽しくお風呂に入っていました。 ある日、夫がいつものように長男とお風呂に入ろうとすると「嫌」と長男が泣くようになりました。お風呂に入ろうと誘うと「嫌」と長男は激しく泣くようになり、家中逃げ回る日もありました。これがお風呂イヤイヤ期の始まりでした。 無理矢理お風呂には入れたくないけれど…私たちは「無理矢理お風呂に入れて、これ以上お風呂を嫌いになってほしくない」と思っていました。そこで私たちは長男がお風呂に入りたくなるまで、待つことに。しかし30分経っても、1時間経っても「お風呂に入ろう」と誘うと返事は「嫌!」のひと言。長男がお風呂に入ることを拒否し続ける日がほとんどでした。待ち続けても寝る時間が遅くなってしまうので、最後は強行突破。結局、長男を無理矢理お風呂に入れていました。 脱衣所でも浴室でも長男は大号泣。私は脱衣所から大音量で長男の好きな音楽をかけて、気を紛らわせようと必死でした。ちなみによくかけた歌は「とんとんトマトちゃん」です。この曲には何回も助けられました。嫌なお風呂を頑張ったあとは、毎日たくさん長男を褒めてぎゅっとしました。 救世主現る!お風呂に楽しく入ってほしいと思い、お風呂用のおもちゃをいろいろ買って試しました。しかし長男はどれもすぐに飽きてしまいました。私はたまたま家にあった入浴剤を発見。長男に入浴剤を渡すと、「これをお風呂に入れると色が変わるから、何色になったか教えてね」と伝えました。 すると長男はすんなりお風呂に入ったのです。お湯の色が変わるのが不思議だったようで、その日は泣かずにお風呂に入っていました。長男のお風呂イヤイヤ期を救ったのは、入浴剤! おもちゃではなく身近にある物でした。 うまくいかないときもあるすっかり入浴剤のとりことなった長男。しばらく長男は楽しくお風呂に入っていました。しかし、そこはイヤイヤ期。長男もその日の気分もあり、私のつわりも落ち着き、私が一緒にお風呂に入るようになってもダメ。入浴剤もダメ。おもちゃもダメ。全部ダメ。そんな日もありました。 それでも入浴剤のおかげでお風呂を嫌がる日が減り、とても助かりました。そうこうするうちに、長男が2歳を過ぎたころにはお風呂を嫌がらなくなりました。 3歳半になった現在では長男のイヤイヤ期はかなり落ち着きました。しかし今度は次男のイヤイヤ期が始まりました。今のところ長男と比べると穏やかなような……。イヤイヤ期にも必ず終わりは来ると信じて、毎日子育てに奮闘したいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/星田つまみ著者:小林加奈
2023年06月01日パニ子は27歳の主婦。夫のナオタとは半年前に結婚し、現在妊娠中です。ナオタはつわりで休んでいるパニ子に暴言を吐くようになり、パニ子は我慢の限界!スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「つわりで動けない妻をハズレ呼ばわりした夫の悲惨な末路」を紹介します。パニ子は27歳の主婦。サラリーマンのナオタと約半年前に入籍し、最近妊娠が判明! これを機に会社を辞め、専業主婦になりました。 つわり中の妻に「家事をサボるための言い訳」と夫ナオタの友人イツキが、パニ子より少し早く妊娠した妻のミチコと一緒に遊びに来てくれました。「何かあったら私たちに頼ってね♪」「ナオタも、パニ子さんをどうサポートしていいか分からない時は、俺に聞けよな!」と、とても素敵な夫婦。 少ししてからパニ子のつわりが本格的に始まりました。ごはんも少ししか食べられず絶不調の日々。そんなパニ子を前にして「専業主婦なら、家事とか夫の身の回りの世話をちゃんとしろ!」と信じられない発言。ナオタはもともと家事が苦手で、自分の事すら全くできません。 「つわりって言うけど、ミチコさんは会社で働いているらしいぞ? つわりなんて家事をサボるための言い訳だろ」とパニ子を追い詰め続けるナオタ。 「嫁ガチャ外れたぁ~!」暴言を吐く夫つわりの程度は人それぞれだと伝えても「嘘はいいから、早く酒用意して!」と理解してくれず、つわりは気持ちの問題と言い張るばかり。翌日寝込んでいたところ、「俺の嫁ハズレだよ! 嫁ガチャ外れた~!」「俺に捨てられたくなかったら、ちゃんと家事をやること!」とたたみかけます。 この言葉に激怒したパニ子は「いくら暴言吐いても、私が無条件に面倒見てくれるだろうって思わないでよ!」と言い返したところ、「妊娠しても仕事している人がいるのに、お前は俺に寄生するつもりなのか!?」と荷物を詰めて出ていこうとしました。 ナオタが玄関のドアを開けたそのとき、ミチコとイツキが立っていました! ナオタの態度に友人夫婦が激怒!「……え、何言ってるの、ナオタさん?」とミチコ。近くの洋菓子店に行った帰りにおすそ分けを持ってきてくれたところだったようです。 ナオタが「パニ子が家事をサボりたいがために、つわりが酷いとか言って一日中ゴロゴロしていて……」と言うと、自分勝手なナオタに2人とも激怒! 聞けばミチコは義母の仕事を在宅で手伝っており、家事はすべてイツキがやっているとのこと。ナオタは2人に責められ、慌てふためきます。 仕事を手にし、離婚へ2人はパニ子に何でも協力すると言ってくれ、パニ子にミチコと同じ在宅の仕事を紹介してくれることに。仕事を手にしたパニ子はナオタと離婚。多額の養育費と、モラハラの証拠を突きつけ慰謝料も請求しました。ナオタは離婚後、借金返済に追われ、自分の身の回りのこともできず、苦しい日々を過ごしているそう。その後、元気な赤ちゃんを産んだパニ子とミチコ。今では親子で一緒に遊ぶほど仲良しで、穏やかな日々を過ごしています。 妊娠中の妻の体調を気遣えないのは、子どものことも考えられていないということなのかもしれません。ミチコとイツキに助けられ、早めに見切りをつけられてよかったですね。 著者:ライター パニコレ
2023年04月21日美容部員として楽しく仕事をしていた芸子ですが、ある日妊娠。ひどいつわり、切迫流産の試練を乗り越えてようやく落ち着いて職場に復帰します。そこへ先輩がやってきて、「芸子って産後どれ位で復帰するの?」と聞かれ……!?そしていよいよ出産! するとそこには思い描いていた生活とは違う、過酷な現実が待っていたのでした。 Instagramでフォロワー14万超の2児のママ、芸子さん(@geiko_tumu)が描く、リアルな社会復帰体験マンガを紹介します。 産後の生活が過酷すぎて…! 「もしかしたら2人目はつわりがないのでは?」という淡い期待は見事に打ち砕かれました。 子育てをしながらのつわりはなかなかハードでしたが、実家も頼りつつ何とか乗り越え……3年という長期の育休をとることにしたけれど、先輩たちが快く受け入れたから安心して産休育休に入ることができた。 が、そんな私を待っていたのは、過酷な育児! 生まれた長女つむは、まぁ~寝なかった。そして疲れ切った自分の顔を見て衝撃を受ける。 そんな私が2人目を妊娠、そして出産。1人目を育てた経験から余裕をもって穏やかに過ごす日々だった。もう少ししたら職場復帰!! そんな私にまさかの事件が起こったのです……。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 芸子2017年、2019年生まれの姉妹ママ、芸子さん。Instagramでほっこり可愛い育児エピソードやあるあるネタを更新中!
2023年04月02日私には大学時代から仲良くしていた友人がいました。彼女とは毎日のように一緒に過ごし、大学卒業後も学生時代と変わらない付き合いを続け、お互い結婚するタイミングもほぼ同じで、驚くことに第1子を授かるタイミングも数日違い。「私たちの仲の良さは、赤ちゃんまで伝染したんだね」と言い合い、喜びに溢れていましたが、この妊娠をきっかけに私たちの関係は終わりへと向かっていったのです……。親友への妊娠報告彼女とは大学で初めて知り合ったはずなのに、長い付き合いのような居心地の良さを感じ、毎日のように一緒に過ごしていました。その後、社会人となってからは、お互い結婚をし家庭を持ちましたが、毎週のようにお互いの家を行き来したり、夫婦同士で旅行へ行ったりと、家族のような関係を築いていました。 そして、結婚して1年が経ったころです。私の妊娠が判明し、親友へ妊娠報告をしました。すると彼女の口から「え! 私も妊娠したんだけど!」と、まさかの言葉が。どうやら、親友とは数日違いで妊娠していたようです。 親友の様子に嫌な予感…私と親友は、お互い電話越しに大喜びでした。「私たちの仲の良さが、赤ちゃんにまで伝染したんだね」。そんなことを言い合いながら、赤ちゃんが生まれた未来のことを想像して、2人してワクワクしていたことを今でも忘れません。 しかし、妊娠の報告をしてから2週間ほど経ったときに、親友の旦那さんから「妻の体調が悪い」という連絡を受けました。親友に連絡したところ、「つわりがひどくて、しばらく連絡ができない」と言われました。そのころ、私にはつわりがなかったため、親友に何かあったのではないかと少し嫌な予感がしたのです。 深い悲しみに暮れる親友親友からの連絡が途絶えて1カ月が経ったころです。親友の旦那さんから、流産の報告を受けました。妊娠初期の流産でした。親友は深い悲しみと、妊娠中の私のことを気づかって連絡をしなかったそうです。その後、しばらくしてから親友から着信があり、改めて流産の報告を受けました。 お互い電話越しで大泣き。親友に「つらかったね。本当によく耐えたね」と伝えると、親友は私に「元気な赤ちゃんを産んでね」と言ってから電話を切りました。そして私は、妊娠中は親友に連絡するのを控えようと思い、以前のように頻繁に連絡を取り合うことはなくなったのです。 お互いにママとなり、終わった関係親友の流産から3カ月が経ち、彼女は再び妊娠。その後、無事に出産し、私の息子と同級生となる赤ちゃんが誕生しました。その後もママ友としての関係が続いていた私たち。しかし、親友は私の息子に対して、「小さいね。うちの子のほうがあとに生まれたのに、うちの子のほうが大きい」「うちの子のほうがよく食べる。うちの子のほうがあとに生まれたのに」など、自分の子どもと比較する発言が増えたのです。 その後、第2子を妊娠した私のおなかを見た親友に、「おなか小さくない? 大丈夫なの?」と言われたことで私はひどく傷つき、これをきっかけに自然と会う回数も減っていきました。そして、私は親友との関係を終わらせることにしました。 親友がなぜ私の息子と自分の子を比較し、息子を下げるような発言をしたのか、真意はわかりません。もしかしたら、ほぼ同じタイミングで妊娠したこともあり、私の息子を見ることで深い悲しみが蘇ってしまったのではないかと想像してしまいました。学生時代からの関係がこのような形で解消されてしまったのは、今でもとても悔しい気持ちはありますが、亡くなってしまった命のご冥福を祈り、また、親友が今もどこかで幸せに過ごしていることを願っています。 作画/ななぎ著者:はやきゆうこ3兄弟のママ。5歳・3歳・0歳のやんちゃな男の子3人と多忙な夫の5人家族。子育ての経験を中心に執筆活動中。
2023年03月25日Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(にんしんおそ)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!出産を通して…妊娠40週3日目に陣痛が来たため、病院へ。 病院で内診を受けてからは、怒涛のスピードでお産が進み、ついに出産! 妊娠生活に終わりをつげた私は……。 出産後、助産師さんから声をかけられ「出産のアンケート」を書くことに。 アンケートの項目を目にすると、あまりにつらかった妊娠生活を思い出し、全部「いいえ」に丸をつけたら助産師さんが飛んできた。 そして育児5年目。 娘はとてもかわいいし、「頑張って産んでよかった」という気持ちでいっぱいだった。 しかし、もう一度「妊娠悪阻」で苦しむかもしれないと考えると、2人目の妊娠を踏み切れずにいた。 娘が「妹がほしい」という言葉に、翻弄されながらも、つわりがこの世からなくなることを切に願う母だった。 ◇◇◇ 妊娠悪阻(つわりが悪化したもの)に苦しんだ、松本ぽんかんさんでしたが、娘ちゃんとの日々は幸せでいっぱいの様子! しかし、妊娠中のことを思い出して、なかなか2人目には踏み切れないのだとか。 松本ぽんかんさんのように妊娠中の症状に悩まされる人が、少なくなる世界が来ることを願いたいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかんつわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
2023年03月09日Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(にんしんおそ)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!つらい妊娠期間を振り返り…妊娠40週目3日目。陣痛が始まり、病院へ。 その後、かなりのスピードでお産が進み、ついに出産! つらかった妊娠生活を思い出し……。 妊娠悪阻(つわりが重症化したもの)によって、まったく食べられずに吐いたり、坐骨神経痛(ざこつしんけいつう:さまざまな原因によって坐骨神経が圧迫されることで起きる痛み)によって杖をつかないと歩くのもままならなかった妊娠生活。 助産師さんが連れてきてくれた赤ちゃんを見て、ようやく自分が赤ちゃんを産んだことを実感し、「世の母、全員すごい!」と思った。 ◇◇◇ 赤ちゃんを見て「ほんとうに私が産んだんだ」「私ってすごい」「世の母全員すごい!」と感じた松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんの妊娠中の苦労を見ると、人を産むということ決して容易いものではなく、奇跡に近いものなんだなと再度実感させられますよね。 世の中のお母さんに拍手を送りたくなりますね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかんつわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
2023年03月08日猫の手貸して~育児絵日記~
うちはモフモフ暮らし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々