はじめまして、この度ウーマンエキサイトで連載させて頂くことになった、小学一年生の子どもを持つ父の幸結文(みゆき・ゆいふみ)です。ライター業をしている都内在住の40代、妻は会社員です。はじめに宣言しておきますと、私はイクメンやイクボスとかじゃまったくもってありません。ごく普通の父親で、子育てしているというより、むしろ子どもと一緒に楽しみながら日々過ごしているという感じ。その日々の中で、ひとつの楽しみになっているのが、パパ会です! 集合時間は21時30分。子どもの寝かしつけを終え、ママにバトンタッチしたら飲み屋に集合です。子どもを接点にして集まったパパたちの会話は、ママのこと、子育てのこと、学校のこと、そして社会のことまでにも及ぶ??この連載では、そんなパパ会で話題になったリアルな子育てのテーマをご紹介していきます。子を持つ父親のつぶやきやちょっとした愚痴話。その程度に思ってもらえたら幸いです。正直なところ、子育てに関して自分としては特別なことをしたつもりもないし、妻をサポートしたつもりもありません。なので、自分の子育てが妻に喜ばれているのもはなはだ怪しい…。それでは、第1回「21時30分からのパパ会」をお楽しみください。* * *おそらく「パパ会って何してるの?」となりますよね。ただ、なんのひねりもなくて、子を持つ男親の集まり。まあ、単なるおじさんたちの飲み会です。いつも集まっているメンバーは、保育園のとき、子どもが同級になったパパさんたちが中心だったのですが、最近はほかのエリアからの参入組もちらほら。集合時間は、タイトルにもなっているように、ママたちに迷惑をかけないよう、子どもの寝かしつけが済んだ21時30分スタート。新年会やら忘年会やら、なにかと理由をつけて、近所の飲み屋に定期的に集まっています。私がこの父親同士の集まりに参加したきっかけは、すでに開催されていたパパ会に新メンバーとしてお誘いを受けたこと。その後、行ってみたところ、これが僕にとってはひとつ目から鱗というか、のちのち子育てを楽しんでいくきっかけになりました。このパパ会、当然といえば当然なんですけど、集まるみなさんは年齢も違えば職場もまったく違う。仕事関係での出会いって基本的に同じ業態の人ばかりで、どうしても狭い業界内にとどまっちゃう。でも、このパパ同士って、たまたま近所で同じ保育園に通わせているだけだから、本当にいろいろな人がいて。自分がまったく知らない世界やユニークな視点をもった人と出会える可能性が大。しかも、変なしがらみがない。ちなみに、僕らのパパ会メンバーは、大学の先生から研究者、外資企業で働く営業マン、自営業の人などほんとうにさまざま。でも、みんな子を持つ親では共通していて、なにか通じるものがある。つけ加えると、その時点で、すでに子ども3人の子宝に恵まれたベテランお父さんもいれば、自分のような右も左もわからない新米パパもいる。大半の話はまあ男が数名集まっているわけですから、まじめな話になるわけがない。ただ、そんな中でも、みな子を持つ親ですから、随所で子どものことや家庭の話が否応なく出てくる。たとえば“うちのかみさんはここに地雷が埋まっているから、そこには触れないようにしている”とか(苦笑)。これって一見すると愚痴なんですけど、よくよく考えると実体験に基づいた活きた情報で。ここで出るパパさんたちの話をひとつひとつ紐解いていくと育児情報、さらにご近所ということで地域の生活情報ばかり。子を持つ親にとってなにかしら役立つ情報がけっこうある。生きた育児のヒントというか。教本のようなもの。これって仕事関係のつながりからは絶対に得られない情報なんです。それで最近、こう思うんです。“こういうパパ同士の情報共有って大切なんじゃないか”と。でも、周囲でパパ会を盛んにしてる人がいるなんて、ほとんど耳にしない。実際、ほかのエリアの子を持つ知人男性に聞くと、ほぼ驚かれるんですよ。「父親同士で飲んだことなんかない」と。で、子を持つ女性に聞いてもびっくりされるんですけど、彼女たちにはだいたいこう言うんです。「パパ会があっても、うちの旦那は参加しないかな」と。女性ってやっぱりコミュニケーション能力が高いというか。妻を見ていても、なんやかんやと自分と馬の合いそうなママを見つけてきて、あっという間に保育園や小学校の情報を得てくる。顔見知りになると、ママネットワークがすぐにできていく。対して、男親はというと、会って挨拶程度。そこから先にはなかなか進まない。ママ友とか、ママ友ランチとか世間に浸透してるけど、パパ友とかほとんどきいたためしがないことが、このことを物語っているような気がする。育児について男親の顔が見えてこない、育児となったとたんに女性の領域になってしまうのは、こういうパパ同士がつながりがもてないのも一因としてあるかなと思うんです。だから、パパ同士の社交場がもっとあったら、男親の育児に対するイメージも変わる気が。パパ会を開くようになってわかったのは、近所に飲み仲間がほしい、子を持つ親として話せる場がほしい、どんなことしたら妻をフォローできるのかと考えているパパがことのほか多くいること。働くママと一緒で、働くパパもふだんの家庭と仕事の悩みを話したい、そして鬱憤をはらしたい(苦笑)。でも、そういう相手が近所になかなかいない。見つけられないでいる。だから、パパ会です。パパたちは一歩勇気を出して、同じ保育園でも幼稚園でもいいので顔見知りになったパパに声をかけてみてください。必ず同意してくれる人が見つかるはずです。ママたちもちょっとパパにけしかけてみてください。“単に男連中だけで羽伸ばして酒をのみたいだけでしょ”と突っ込まれそうですが……、そこはぐっと押さえて。最終的には自分のためにもなるに違いありません。くれぐれも間違ってはいけないのは、パパ会の開始時間は21時半。ママたちから理解を得るためにも、子どもを必ず寝かしつけてからですよ。パパ会、お薦めです。
2017年03月30日道路交通法で6歳未満の乳児や幼児にはチャイルドシートの義務づけが定められています。特に小さい子どもは泣いて嫌がることもあるチャイルドシート。でも、万が一のためにも安全な装着が命を守ることになります。さて、今回は6歳以降のチャイルドシートやジュニアシートの使用についてもママたちに聞いてみました。Q.チャイルドシート(ジュニアシート)、何歳まで?1.~6歳 59.9%2.7歳~8歳 22.0%3.9歳~10歳 14.1%4.11歳~ 3.1%5.車に乗らない 0.8%義務づけである6歳までと答えた人が約60%と半数以上の結果になりました。義務ではなくとも、子どもの体の大きさによっては小学校低学年までは使用したという人も。子ども命を守るためのものですから、シートベルトが安全につけられるまでは使用する方がいいですね。■体格が小さめの子は長く使用年齢よりも身長や体格などで親が判断するのがベスト。義務づけは6歳までですが、座らせてシートベルトをつけた時に首にかかってしまうならばジュニアシートを使用した方が安全です。「うちの子は背が小さいため、車のシートベルトがきちっと使用できるまで使っていました。シートベルトが首にかかってしまう不安もあったので」(千葉県 40代女性)「10歳ですが小柄なほうなのので、ジュニアシートがナイトシートベルトが邪魔な位置にくるらしく、本人の希望でいまだに使用しています」(愛知県 40代女性)「小柄だったので高学年までジュニアシートを使っていました。年齢より身長での判断になりますね」(神奈川県 40代女性)■子どもの安全を守るのが親の役目チャイルドシートやジュニアシートは嫌がる子どもも多いため、泣いて騒いだときや、少しの距離のときには、着用せずに済ませてしまうという人も現実にはいます。でも、親やドライバーは車に乗せている子どもの命を守る責任があります。祖父母の車に乗せるときにも忘れずに。「子どもは8歳。小1からジュニアシートを使用しています。なぜ使用するのか説明し、納得しています」(東京都 40代女性)「先日、近所の国道でトラックとの事故で、2歳の子どもがチャイルドシート不使用で車外に放り出されて亡くなりました。一時のことと一生のこと、どっちが大切でしょうか」(埼玉県 40代女性)「子どもの命は誰が守るのですか。みんなで大切な命を守りましょう」(愛知県 40代女性)■チャイルドシートのおかげで助かった!実際に事故にあいチャイルドシートの大切さを実感したという人もいました。あとになってから「あのときああすれば……」では済まされないのが車の事故。ただつけるだけでなく、正しく装着できているかももう一度確認してみましょう。「年長児にもらい事故で車が一回転する事故にあいました。その時にチャイルドシートをガッチリ固定していたので、子どもは無傷ですみました! 私は首を骨折し全治6ヶ月入院コース。もし子どもがシートベルトだけで車に乗っていたら、この世にはいなかったかも」(千葉県 20代女性)Q.チャイルドシート(ジュニアシート)、何歳まで?アンケート回答数:6794件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年03月10日あなたはお子さまのクセで気になっているものはありますか? そのまま大人になってしまうと、人前で恥ずかしい思いをするなら、今のうちになおしておきたいと思う人もいるでしょう。そこでパパとママにアンケートを実施しました。みんなどんな子どものクセが気になっているのでしょうか。Q.お子さまの気になるクセ、ある?1.ある 83.6%2.ない 11.5%3.わからない・どちらとも言えない 4.9%なんと83.6%の親が子どものクセを気にしているようです。人間誰でもクセの1つや2つはあるような気もしますが、具体的にはどのようなことが気になっているのでしょうか。■多いのは爪噛みと鼻ほじり圧倒的に多かったのが爪を噛むクセと鼻をほじるクセでした。小さいうちに強制的になおせば一瞬でやめさせることもできるようですが、年齢を重ねるごとにやめさせるのも大変になるようです。「長男は爪噛み、次男は指しゃぶり。防止用の苦い味のマニュキュアを塗ったら一瞬でやめました。試してみるのはいいと思います」(愛媛県 20代女性)「爪噛み。手が痛々しくてかわいそうなんですが、どうしても気になるらしい」(宮崎県 30代女性)「ボーッとしているときに爪を噛んでいることがあります。娘に言うと暇つぶしと答えます」(神奈川県 50代女性)「女の子なのにすぐ鼻をほじる」(千葉県 30代女性)■男子ならではの大事なところを触るクセ男の子に多かったのが大事なところを触ると言うもの。家の中だけならまだいいのですが、無意識に人前や外でもしてしまっているのではないかと心配になるママが多いようです。「小1です。男の子の大事なところを触る。無意識みたいで回数は減ってきたのですが、本当に困ります」(神奈川県 30代女性)「小3の長男はズボンや下着の上から大事なところを触って、気付くたびに注意してはやめの繰り返しです」(奈良県 30代女性)■自分で自覚しないとなおらないクセをやめさせるためにはどうしたらいいのでしょうか。人に迷惑をかけるようなものでないときには、自分で意識しないとやめられないと思うという親も。「ありますけど、私もあるので言える立場じゃない。差し支えないものは言わない。本人も気づいているし、自分が自覚しないとなおらない」(広島県 40代女性)Q.お子さまの気になるクセ、ある?アンケート回答数:4028件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年02月06日何度となく話題になるベビーカー論争。混雑しているバスや電車ではたたまなければいけないのか、そのままでいいのかなどの様々な意見が挙げられています。今年、都内のお寺では初詣客にベビーカーを自粛するように呼びかける看板があったようです。ママと赤ちゃんにとっても、他の人にとっても最善の策はあるのでしょうか。Q.混雑する場所でのベビーカー、どう思う?1.使用しても良いと思う 35.3%2.使用しない方が良いと思う 42.5%3.わからない・どちらとも言えない 22.2%意外にも使用しない方が良いと思うが若干優勢という結果に。わからない・どちらとも言えないという人も22.2%と、ベビーカー論争にはまだまだ終わらなそうです。■赤ちゃんを人混みに連れて行くのがおかしい反対派の人はマナーとしてというよりも、人混みに赤ちゃんを連れて行くこと自体が危ないという意見の人が多いようです。確かに赤ちゃんにとっても、ずっと座りっぱなしでは楽しいお出かけとは言えないかもしれません。「ベビーカーに乗せるほど小さいころは人混みには連れて行きませんでした。ベビーカーって本当に邪魔です。なぜ人に迷惑をかけてまで混雑する場所に連れて行くのか疑問です」(茨城県 40代女性)「邪魔かどうかというより、ベビーカーに乗っている赤ちゃんの身になって考えたらどうなんだろう。人混みでは大きな荷物が赤ちゃんの目の前にあることも」(神奈川県 40代女性)「マナーうんぬんよりも、混雑している場所にベビーカーは怖い」(神奈川県 40代女性)■赤ちゃんとのお出かけにベビーカーは必須小さな子どもが二人、三人いる人にとってはベビーカーは必須。大手をふって賛成というよりは、仕方がないから許可してほしいという気持ちのようです。「良いと思いますよ。ベビーカーが使えないとお母さん大変でしょう。赤ちゃん抱っこして、畳んだベビーカーを持って、荷物を持って」(神奈川県 40代女性)「うちは年子で三人。抱っこに二人乗りベビーカーを使って電車を乗るとき、ベビーカーをたたむ余裕はありません。それなら電車に乗らなくてもと言われることがありますが、病院などしかたがないこともあるので」(東京都 30代女性)「ベビーカー反対されると困ると思う。ベビーカーが迷惑なら車椅子は? 車椅子利用者にも同じこと言えますかね」(神奈川県 40代女性)■行動だけでなく気遣いの問題ベビーカーを使っているママの気持ちの問題という双子ママの意見もありました。ベビーカーを使っていい場所でも、は当然とばかりに狭い通路をふさいだりするのではなく、なるべく多くの人が通れるように気をつけるなどの気遣いが必要です。「お互いの気遣いの問題だと思います。我が家はツインズで二人乗り用の大きいベビーカーでした。ベビーカーなしでは生活できませんでした。たぶん周囲にたくさん迷惑をかけたと思います。できるかぎり気をつけましたが、周囲の人たちは暖かな目で見てくれたように感じます。きちんと気をつけて使用しているママたちはあたたかい目で見守ってあげたいなと思います」(北海道 40代女性)Q.混雑する場所でのベビーカー、どう思う?アンケート回答数:4086件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年02月01日子どもが学校・社会へ出て行くと、そこではいろいろなマナーが問われます。そして、その基本は家庭で身につくもの。家庭での習慣やパパ・ママのマナーに対する意識は、子どものマナーに大きな影響を与えます。そこで今回は、子どものマナーを育むために家庭で実践したい基本のトレーニングをご紹介。基本中の基本だからこそ、大人も案外忘れがちなので、再確認しておきましょう。■家庭に取り入れたい基本のマナートレーニング今回紹介する基本のマナートレーニングは、次の5つです。1. 基本の「挨拶」を徹底2. 名前を呼ばれたら「はい」3. 脱いだ靴をそろえる4. 食事は「背筋」を伸ばして5. 「次に使う人」のことを考えるどれも本当に基本的なマナーですが、実践できていない大人も多いのではないでしょうか?子どもは小さなうちから大人の行動・振る舞いを一生懸命見て、そこからたくさんのことを学びます。そのため、まずはパパ・ママが「今」実践することが大切。その上で、子どもにもきちんと教えてあげましょう。■その1: 基本の「挨拶」を徹底「おはよう」「おやすみ」や「いただきます」「ごちそうさま」のような、基本の挨拶を徹底することがマナートレーニングの第一歩。ほかにも、「ありがとう」「ごめんなさい」「いってらっしゃい」「いってきます」など、毎日いろいろな基本の挨拶を交わす場面があります。その都度怠ることなく、きちんとお互いの顔を見て挨拶をするよう心がけましょう。最初はできない子もいると思いますので、まずはパパ・ママが毎日お手本を見せてあげることが大切です。■その2: 名前を呼ばれたら「はい」以前、あるマナー講師の方とお話する機会がありました。そのとき、とても印象的だったのが「『はい』という返事が、とっさに出ない学生・社会人がとても多い」という言葉です。名前を呼ばれたら「はい」と返事をする。マナーとしてはもちろん、コミュニケーションの面でも基本中の基本です。返事の習慣がきちんと身についていれば、子どもが外の社会へ出たときに、大いに役立ちます。名前を呼ばれたら『はい』と返事をする。これを徹底し、子どもが小さいうちから家庭での習慣にしておきましょう。親子間だけではなく、パパ・ママ間や家族以外の人と接するときも徹底すると、自然と子どもも真似してくれるはずです。■その3: 脱いだ靴をそろえる玄関で靴を脱いだら、向きを直してそろえるのがマナー。外出先だけではなく自宅でもこれを徹底し、子どもが小さいうちから、その一連の動作を見せておきましょう。ポイントは家の中にお尻を向けて靴を脱がないこと。爪先を家の中に向けて靴を脱ぎ、玄関をあがってから振り返って脱いだ靴をそろえます。■その4: 食事は背筋を伸ばして子どもには正しい食事マナーを身に着けてほしいもの。そのためには、パパ・ママが良きお手本にならなくてはいけません。新聞を読みながら、スマホを見ながら…というのは、やはり子どもには見せたくない姿。いくら時間がなくても、「子どもに見られている」と意識して、美しい食べ方を心がけましょう。食事マナーで特に注意したいのは「姿勢」です。食事の際は、同席者と会話を楽しむこともマナーのひとつ。そのためには、背筋を伸ばして顔を上げることが必要なのです。姿勢を正して顔を見合わせながら食事をすると、食卓の雰囲気もより明るくなります。子どもに食事マナーを教えるときは、まず家族みんなの姿勢に気をつけてみましょう。■その5: 次に使う人のことを考える日本の公衆トイレはキレイだと、外国人観光客などに評判が良いようです。丁寧な清掃はもちろん、利用者がキレイに使うよう心がけていることも、その理由のひとつではないかと思います。次に利用する人のことを考えてキレイに使い、後始末をきちんとしておく。これも、大切なマナーです。たとえば、顔を洗ったあとに洗面台に水滴がとんでいれば拭き取る、トイレの紙が少なければ補充しておく、テレビのリモコンを定位置に戻しておくなど…。主に家事をこなしている人がやれば良いのでは? と思うかもしれませんが、これらは「自分がしたことの後始末」。家庭でも、「次に使う人」のことを考えた行動を心がけましょう。パパ・ママのそんな行動を見ているうちに、子どもにもきっと「後始末」と「次に使う人のことを考える習慣」が身につくはずです。子どもに基本的なマナーを教えるのに、早すぎるということはありません。まだ子どもが理解できない年齢でも、パパ・ママがその姿を見せることには大きな意味があります。幼いころから家庭で身につけてきたマナーは、子どもにとっての大きな財産となるでしょう。
2017年01月18日子どもがどんな友だちと付き合っているのか気になる人も多いと思います。いじめにあっていないか、トラブルに巻き込まれたりしていないか、親なら誰でも心配になるもの。実際、子どもの交友関係に干渉ってしていますか? パパとママに緊急調査をしてみました。Q.お子さまの交友関係、干渉したことある?1.ある 56.2%2.ない 29.1%3.わからない・どちらとも言えない 14.7%約半数の親たちが子どもの交友関係に何らかの形で干渉したことがあるという結果になりました。では、一体どんなときに干渉したのかを聞いてみましょう。■金銭トラブルなどがある場合は注意を子ども同士のケンカ程度なら親が口出しすることもないのですが、物が紛失したり、お金が絡んでいたりすると黙って見て見ぬ振りはできないようです。伝えるときには一方的にではなく、親の意見として伝えるという人が多かったです。「お祭りや映画などに一緒に行くと、必ず金銭トラブルを起こす子がいるので、その子が参加する場合はなるべく行かないように注意しました。『今日は財布を忘れてきた。明日返すからお金を貸して』が毎回で、借りたお金も返してくれないので、関わらないのが一番だと思い注意しました」(兵庫県 40代女性)「強要はしませんが『母から見た○○さんは距離を置いたほうが良いと思う』と一応伝えます」(鹿児島県 40代女性)「我が家に遊びに来て、ご飯も食べ泊まっても何も言ってこない親がいて、そういう子には注意したほうがいいと言いました。低学年のころ、遊びに来ていた子にゲームのカセットを盗まれたこともあります。子どもには良し悪しと、巻き込まれないために注意しています。明日は我が身とも思いますので」(神奈川県 40代女性)■子どもの友だちは子どもが決めるもの一方で、子どもの交友関係には干渉しないという親たちの意見も聞いてみましょう。親が子どものためと思っても、結局子どもが大人になったら、自分で解決しなければならないのが人間関係。だったら、今からその経験をしておくことも大事なのかもしれません。「子どもなんて意地悪して、されての繰り返し。相手だって同じことを感じてますよ。集団生活にはいろんな人がいます。自分なりに上手く付き合うのも社会に出て行くための勉強です」(神奈川県 40代女性)「干渉しすぎる親は子どものことを考えているつもりで、結局は自分の意思を押し付けてるだけで、親が子どもなんだと思う」(埼玉県 30代女性)「干渉・・・嫌な言い方ですね。最終的に友だちを決めるのは親ではなく子ども自身だと思います。心配なのはどの親も同じこと。相手の性格や個性を知って学んで成長し、友だちを作っていくものではないでしょうか」(千葉県 40代女性)■自分がされて嫌だった経験あり「あの友だちとは付き合うな」と親に言われて、嫌な気持ちになった経験がある人も多いようです。自分がされて嫌だったことは子どもにはなるべくしたくない。そう思いつつ、今となってわかるのはその親心だったりします。「昔親に言われてすごく嫌だった。親になった現在、親が言ってきた思いがすごくわかる。でもあまり口を出さないように、子どもからのヘルプがない限り見守ってる。正直、付き合わなきゃいいのにと何度思ったことか」(三重県 30代女性)Q.お子さまの交友関係、干渉したことある?アンケート回答数:3730件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年01月02日学校内で起こる問題はさまざまあります。中にはニュースで報道されるような悪質ないじめなどにより、怪我や心の傷を子どもが負ってしまうケースも。いっそ警察に入ってもらえばいいのではと考えることもありますが、教育現場に警察が介入することについてどう思うか、パパやママたちに聞いてみました。Q.教育現場の警察介入どう思いますか?1.警察の介入はすべきではない 3.2%2.状況により警察の介入を容認 76.3%3.警察の介入を進めていく 9.6%4.学校と地域社会と連携して対応 9.4%5.その他・わからない 1.4%なんと76.3%の人が、状況により警察が介入してもいいと思っているという回答になりました。悪質ないじめなどにより、悲しい事件が報道されることもある今、事件が起こってからでは遅いと危機感を感じている親が多いようです。■悪いことをしたら罰を受けるのが社会学校であれば何をしても大ごとにはならないと思っている子どもには、しっかり自分がしたことを見つめてもらうためにも警察の介入は仕方がないと考える人たちが多数派でした。「教育的配慮とかまた子どもに気を遣いすぎている感が否めない。真面目に過ごしている生徒を守るためにも、どうしようもない不良は警察沙汰にするべきです。それも教育だと思います。社会に出たら通用しないんですから」(神奈川県 40代女性)「傷害未遂事件、殺害未遂事件の現場が学校だった。いじめってそういうものではないでしょうか?学校だからといっていじめっ子が守られるのはおかしい。警察に入ってもらって、ことの重大さを気づかせることも必要だと思います」(鳥取県 40代女性)「体罰が全面的に禁止されている今、歯止めがきかない場合は警察が入るのも仕方がない。また地域社会の付き合いが希薄になっている現代では、地域社会との連携も難しいのでは」(広島県 40代女性)■学校は社会に出る前の準備期間の場一方で学校は社会に出るための場所であるので、警察の介入は賛成できないという人も少数派ながらいました。とはいっても、そんな人たちも今の時代の流れを感じて葛藤しているようです。「学校のことをどこか小さな自治領のようなイメージを持っていたため、警察の介入については違和感があるのです。本来なら、学校単位でおさめていたわけですものね。釈然としないのですが、しょうがないのでしょうかね」(神奈川県 40代女性)「その子の将来を左右することになるので、簡単に賛成はできません」(静岡県 30代女性)「本当は警察を介入させたく無い。学校は社会に出るための準備をする場所。そこにいる子どもは親や教師が教育して、社会に送り出す。社会に出たら社会のルールを守り、それを警察が取り締まる。もう親も教師も子どもの教育なんて無理っていう敗北宣言ですかね」(神奈川県 30代男性)■暴力だけでなく窃盗事件も警察介入を容認すると答えた人の中には暴力事件だけでなく、窃盗事件の問題についてを挙げる人もいました。犯人探しをしない学校、犯人がわかっていても放任する学校に親たちのイライラがつのっています。「この間から息子の学校で、持ち物の盗難が相次いでいるようですが、犯人を探すこともせず、そのまま放置のようです。子供たちも不審に思っているようで、教育上よくないと思います」(千葉県 40代女性)「今学校では、物がなくなったり壊されたりと我が家の娘も被害者です。一歩外に出たら、当然警察に捕まるようなことも学校の中ではなんとなくもみ消されてしまいます。学校の体面を考えてのことなのか、犯人を特定してくれず、先生が謝るだけで終わりです。上履きが盗まれても、ラケットが折られても、結局はやられたもの負け!」(神奈川県 40代女性)Q.教育現場の警察介入どう思いますか?アンケート回答数:4283件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年12月28日産後や育児中のママをサポートする団体やサロンが多く見られるようになった今、ママだけでなくパパも応援しよう!と活動しているママ団体がありました。子育てママ応援塾「ほっこり~の」。どんな様子なのかパパ講座に潜入取材!“ママを助けるため”のパパ講座ある日曜日、東京都北区十条の「ほっこり~の」店舗隣の自治会館で「パパのための料理講座」が開催されていました。パパのための料理講座といっても、自分が食べたいものを作る男の料理ではありません。妻や子どものために作る”お父さんの家庭料理”です。この日は6人のパパが参加。奥さんが勝手に申し込みをしていたというパパ、お子さんと一緒に料理を楽しみたいというパパ、リピーターさんの姿も。エプロンと三角巾がなんともかわいくて新鮮です。初対面のパパが2人1組になり、分担をして料理をしていきます。12月とういことでクリスマス向けメニュー、メインのロールキャベツにツリーサラダ、ロールケーキのデコレーションなど、子どもが喜びそうなものでした。講師は家庭科教師で現在育休中のママ。日頃「ほっこり~の」の利用者でもある彼女が、この日のために試作を重ねてレシピをまとめてくれたのだとか。このレシピに従って手順良く、話をしながら和気あいあいと料理を作るパパたち。微笑ましくて、見ている私もうれしい気持ちになりました。子育てママ応援塾がどうしてパパ向け講座を?一般的にパパ同士が集まり活動することが多いと思うのですが、どうしてママ団体がパパを応援するに至ったのか、代表の内海千津子さんに聞きました。「私が6年前にひとりでサロンを始めた頃は、実は男子禁制でやってました。というのも私を含め、夫の協力を得られず頼るところのない弱い立場のママを救いたかったから。孤立しているママたちの居場所を作りたかったからです」第1子出産後フルタイムワーカーとして働いていた内海さん、家庭と仕事のバランスを取るのが難しく体調を崩しあえなく退職、専業主婦になりました。その後第2子を出産するも、夫の協力が得られず孤立。子どもを連れて自分の居場所を探して転々と…寂しい思いをされてきたそうです。「協力的なパパの話をするママたちがキラキラ輝いて見えて、あの頃は苦しかったです」と当時を振り返りました。その後ひとりでサロンを開くべく活動開始、自分の貯金をくずして場所を借りてリノベーション。子育て支援サロン「ほっこり~の」を開業して今年で6年目に入りました。授乳・おむつ替えを無料でできて休憩もできる場所、ママたちが一瞬でも肩の荷を下ろしてほっこりしていってもらえる場所でありたい。その思いから「ほっこり~の」と名付けられたサロンでは、子ども連れOKのママ向けの講座を多数開催。年間のべ3000人のママたちが足を運ぶまでになりました。日々の講座でリフレッシュしたり自分を磨くママ、講師として活躍するママ、立ち寄ってスタッフとおしゃべりをしていくママ、ときには悩みを打ち明け涙を流していくママもいるそうです。(わらべうたベビーマッサージ後の絵本紹介のひとこま)そんなママの生の声と時代の流れから、「やはり一番近くにいるパートナーのサポートなしでは本当の意味でママを救えないと思った」と内海さんは言います。特に第1子の産後は右も左も分からない。どうして泣いているのか?おっぱいもあげてオムツ交換もしたのに…何をやっても上手くいかない、親になってこんなにつまずくとは想像もしていないものだから、かなりの行き詰まりを感じます。それに加え核家族化はどんどん進み、サポートしてくれる親や親族が近くにいない、転勤で友だち、知り合いのいない場所に引っ越してくるなど、育児は孤独を極め、知らず知らずのうちに追い詰められていくのだと言います。ママたちの「孤育」を防ぐためには、一番近くにいるパートナーのパパに理解してもらうこと、助けてもらうことがまず必要だと内海さん。ママの話を聞いてもらうだけでもいい、気持ちを少しでも共有してもらうこと、それには“夫婦のコミュニケーション”が不可欠。そのきっかけとなるよう、パパを応援する講座にも力を入れているのです。夫婦のコミュニケーションのきっかけにこれまで「パパ鍼灸師が教える!パパからママへママからパパへのマッサージ塾」「パパのためのベビーマッサージ講座」や「プロの男性声優さんによる、パパの読み聞かせ講座」、父親学級で有名な「渡邉大地さんの新刊トーク&サイン会」など、ユニークな講座が行われました。「パパ友が欲しい、ネットワークが欲しいと、パパもつながりを求めていることにも気付きました」。実際にやってみてパパからのニーズも見えてきたそうです。パパ向けの講座に一緒に参加したママからは、「夫が子どもをマッサージをする優しい横顔に癒されました」「改めて互いのことを感謝する貴重な機会になりました」という声も。このような積み重ねがパパの育児参加のスイッチを入れ、また夫婦関係の潤滑油となり、ひいてはママが救われることにつながると、熱く語ってくれました。最後に今回講座に参加したパパとママに感想を聞かせてもらいました。「意外と簡単にできました。なかなかおいしかったです」「機会があれば、家でも作ってみようかな」とパパはまんざらでもない様子。ママは「おいしい~!やればできることがわかったのであとは家での実践を期待するのみ!」と、家族でパパの料理を楽しんでいました。家族をつなぐ“食事”、パパの料理講座は家族の距離がぐっと縮まるとても良い講座だったようです。今後もどのようなパパ講座が開催されるのか注目していきたいと思います。<取材協力:子育てママ応援塾「ほっこり~の」><文・写真:フリーランス記者林未香>
2016年12月25日小学生になると一人でお友だちと遊ぶことも増えてきます。そんなとき、何時までに家に帰るというルールを決めていますか。「暗くなるまえに」などとあいまいな伝え方ではなく、子どもにもわかりやすいように時間で決めるようにしましょう。地域によっては、夕方のチャイムを利用している人もいました。Q.お子さまが友達とお出かけ。門限は?1.決めている 62.2%2.状況によって決めている 32.7%3.決めていない 5.1%状況によって決めている人も合わせると94.9%に。ほとんどの親が子どもが遊ぶときには、帰り時間を約束していることがわかりました。季節によって夕方の暗さも変わるので、夏と冬で時間が違うという人もたくさんいました。■子どもたちの帰宅の合図は夕方のチャイム夕焼け小焼けや赤とんぼ、七つの子などを夕方に流している地域も多くあります。これは防災行政無線を使って放送しているもので、子どもたちの帰宅を促し安全を守るだけでなく、毎日流すことで点検も兼ねているようです。「チャイムが鳴るまでと決めている」(東京都 30代女性)「基本はチャイムが鳴るまでですが、夏は5時、冬は4時なので、高学年になると帰って30分もしないうちにチャイムが……。遊びたい娘は夏は6時、冬は5時と勝手な解釈をしています」(神奈川県 30代女性)「夕方のチャイムがなったら帰るように言ってるけど、なかなか帰ってこない!」(千葉 30代女性)「小学生は帰りましょうソングが流れたら帰っておいでと約束しています」(埼玉県 30代女性)■時間だけでなく遊ぶ場所などのルールも必要何時に帰るかだけでなく、どこで遊ぶかもある程度決めているという人もいました。最近では働くママも多いので、親がいない家には上がらないようになどのこまかいルールも伝えておいた方がいいようです。「春夏は5時、夏は5時半、冬は4時半です。基本的にお母さんと顔見知りのお友だちと遊ぶのですが、私を含め、みなさんお仕事持ちなので、留守中におうちに上がらない約束と、遊ぶ公園も決めています。雨の日は地区センターなどで遊んでいます」(神奈川県 40代女性)「基本的に外で遊ぶように言っています。仕事している家庭のお母さんが多いので、留守中に上がりこむのはどうかと思うので。あとは宿題を済ませてから行くようにさせています」(埼玉県 40代女性)■帰宅時間を決めている小学校も地域によっては小学校で帰宅時間を決めているところもあるようです。各家庭によって門限が違うと子ども同士で遊んでいる途中で帰らなければならない子も出てきてしまいますが、学校で決めてもらえるとみんなのルールになりますね。「季節によって違いますが、学校で帰宅時間が決められています。帰宅時間を過ぎると、学校の先生が見回りをしてくれています」(愛知県 40代女性)「学校で決まっています。子どもたちも自分できちんと守るように心がけているようです」(広島県 40代女性)Q.お子さまが友達とお出かけ。門限は?アンケート回答数:9002件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年12月23日理不尽な体罰はもちろんいけないとしても、口で言ってわからない子どもに全く手を挙げてはいけないという今の教育現場に対して、実際に子どもたちを学校に通わせている親がどう思っているのかを緊急調査をしました。そこでわかったのは、どこに言ってもお客さま扱いをされていて怒られることがないという現代の子供事情です。Q.教育現場での体罰、どんな場合でも許されない?1.いかなる場合でも認められない 23.6%2.場合によっては認めてもよい 68.3%3.認めてもよい 2.0%4.わからない・どちらとも言えない 6.2%「場合によっては認めてもよい」が約70%と圧倒的な結果になりました。親であるパパやママたちが、先生に対してもっと子どもに厳しくしてほしいと思っている様子がうかがえます。■体罰されないことを逆手にとる子どもたち子どもたちを守るためだったはずの体罰禁止が、今ではそれを逆手にとられてしまうことも。何をしても手は出されないとわかって、先生に対してありえない言動をする子どももいるようです。「教師に叱られるだけで、体罰といえば許されると思い込んでいる子どもたち。調子に乗りすぎ。理不尽な体罰は絶対に許されないけど、時と場合によっては許してもいいと思います!」(宮崎県 30代女性)「怒らないから子どもたちが調子に乗ることもたくさんあるし、イジメをしている子たちには体罰があってもいいと思います!」(埼玉県 30代女性)「先生が手を出せないのをわかっていて、少しでも起こったりすると『手を出す? 出してみぃや! 教育委員会にいっちゃるで』と教師をあおる始末。学級崩壊したときに、先生いじめで2人やめてしまいました。子供の将来を考えてあげるなら、時と場合の体罰は必要」(神奈川県 50代女性)「調子にのったり、大人を舐めた子どもが多い。そんな子どもたちを叱ることは体罰とは言わないと思う」(神奈川県 40代女性)■学校でも家でも怒られない子が大人になる不安今の子どもたちは家庭でも叱られることが少なくなってきているようです。どこへ行っても怒られない子どもたちが、やがて大人になって社会で生きていけるのか心配する声も。「認めても良いです。いつから体罰として問題するようになったのか。昔は日常茶飯事でした。今は子供が大人(教師)をナメてますよ。でも、教育現場の前に家庭での在り方も問題ですね。我が子に手を挙げることがそんなに問題なのか、手を挙げない親が多すぎ。まずはルールや痛みを家庭で教えないと」(神奈川県 40代女性)「現代の子どもは家で怒られず、学校で何かあれば体罰、習い事ではお客様扱い。どこで誰にしつけてもらうのか。学校で厳しくしてもらうのもありだと思いますが、難しい問題です。社会に出て働く歳になったらどうなるのだろうかと日々思います」(千葉県 30代女性)■体罰に基準をつける難しさ時と場合によっては体罰してもいいという回答が多いなか、「その時と場合はどんな基準で決めるの?」となるとやはり簡単には決められないというのが現実。いきすぎた体罰で悲しい事故を防ぐためには、やはり体罰はNGとせざるを得ないのかもしれません。「昔は当たり前だったのに、問題視されたのには理由があるはず。体罰を行う側が力加減もわからず、感情のコントロールもできない状態では、大切な子どもの生死に関わることも。どこまでが良くて、どこからがだめなんて線引きできるはずがない」(鹿児島県 40代女性)Q.教育現場での体罰、どんな場合でも許されない?アンケート回答数:5113件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年12月16日アメブロで大人気のブログ「kosodatefulな毎日」のちゅいたんママが描く、8歳・5歳・2歳のやんちゃ3兄弟との育児絵日記。何もかも想定外! な3兄弟と、一徹な旦那さんと暮らしています。爆笑必至の毎日を、おおらかなちゅいたんママが味あるイラストとエッセイで綴ります。今回、2016年12月8日の 「息子って、異世界人!?な爆笑育児生活」 の発売を記念して、ウーマンエキサイトにオリジナルエッセイを描きおろしていただきました。子育て奮闘中のみなさんもつい「わかる、わかる」と共感してしまう方も多いのでは。それでは第2話をお楽しみください。( 1話から読む )イクメン、カジメンパパが話題だけど、うちのパパは…「総統」こんにちは。Kosodatefulな毎日のちゅいたんママです。最近では、イクメンや優しいパパが増えてきたので、パパが大人気! というご家庭も多いと思います。が、我が家のパパは一家の引き締め役のような……、いや、むしろ「総統」というとしっくりくる。子どもたちにとってパパは怖い存在らしいです。ママの言うことは全然聞かないのに、パパの言うことなら聞く。(あーら、不思議) なんでかな? パパ全然怖くないんだけど。ママが何回もゆいたんにお願いしても、わざと聞かないのに。(チッ!!!)パパが指を一振りするだけで……。さっと言うことを聞く…。 平日の晩御飯の日常…パパは想像できるだろうか「す、すげぇっ!!! まるで魔法!!」夫がいる週末の晩御飯だって、まぁ静か! 平日のあれは何!? 平日のあれとは↓こんな調子だから、日頃ゆいたんの扱いに苦労する私としては、いつか夫にゆいたんの本性を見せてやりたい! と思うものの、いかんせんパパの前じゃ猫かぶるのでなかなか分かってもらえない。通常の朝の場合。まず絶対こう。 だけど…夫がいる朝……。パパに聞こえないように耳元でブツブツ言ってくる!!! しかし、二つの顔を使い分けるのはゆいたんだけではなかった。ほーちゃんなんてこないだ酷かったからね。パパと私とほーちゃんとで出掛けてて、パパがいる間、それはそれはおとなしく……途中でパパが別の用事で出掛けてしまうときには、「パパがいないとさみしい」こんなことまで言っちゃって。当然パパはデレデレよね。 パパがいるとき、いないときの息子たちの変化がすごい…だけど、パパが出て行った瞬間……うわー! なにこの変わりよう!!!なんだこいつ…。(白目)でも夫婦の間ではなんとなく暗黙の了解で役割分担みたいなものができあがっているんだよね。ゆいたんには私がいつも揉めている分、パパは優しく接するようにして、ほーちゃんには私がいつも甘やかしてる分、パパは厳しくするようにして、ちゅんたんには私が口うるさい分、パパは味方するようにして。そして、パパが子ども達をしかるときには必ず「ママの言うことを聞け!!」って言う。パパの転勤が決まって、あとで追いかけることにしようと思ったけど…ただその効果もなく、あんまりママの言うこと聞いてくれないけども!! 実は我が家、今月に転勤することになっているんです。辞令が出てから異動まで実質数週間しかないので、あまりにも急だし、3月末までパパに単身赴任してもらって、新学期が始まる時に私たちが追いかけようかとも思ったのよね。でも、3ヶ月間、私と子どもたちだけの生活……。総統のいない生活。 パパの「オレがいなくて統率取れるのか?」のこの一言で、「無理だ。今すぐついていこう!!」と決めたのでした。おわり。全5話ウーマンエキサイトオリジナル書下ろし、次回の更新は12月22日です。楽しみに! 息子って、異世界人!?な爆笑育児生活2016年12月8日発売/ちゅいたんママ(著)
2016年12月15日こんにちは、佐原チハルです。みなさまは“ママ向け雑誌”って、読んでますか?ママ向け雑誌も、その他の女性向け雑誌同様、ファッションコーナーが存在しているのが常です。また、ファッションコーナーでなくとも、“生活全体がファッショナブル ”に見えるよう作られているものも少なくありません。そのせいで、“地味ママ”を自称するママにとっては、「ママ向け雑誌ってハードルが高い」と感じられてしまうことがあるのです。そこで今回は、“地味ママ”を自称するママたちの声を集めてみました。●ママ向け雑誌のファッションコーナーは「ハードルが高い」『真似したい気持ちはあるんだけど、「どうせできない」っていうのがわかりすぎていて、もはや近寄りがたい。その生活・ファッションにするのに、「一体いくらかかるの!? 」とかも考えちゃう』(30代・2歳の子のママ)『昔はオシャレとか楽しかったし、気にしてたけど、今は洋服は“汚れに強く、傷にも強く、安い”がすべて。子どもだけじゃなくて、私自身もそう。雑誌で“オシャレなママ”みたいのを見ても、違う世界の人 のように感じられてしまう』(30代・2歳と4歳の子のママ)“オシャレ”を楽しむには、ある程度の余裕、“楽しむための時間や機会”が必要なのかもしれません。●「実はちょっと憧れる」という声も『本当は「こんな格好してみたい」って思う気持ちもあるんだけど、同じ格好をしても同じにならないことがわかってるから、読んでいてつらい 。ママ向け雑誌のママたちって、なんでみんな産後太りしてないんだろう……』(20代・3歳の子のママ)『ライフスタイルとかファッションとか、かわいかったりオシャレだったりするレシピとかにも憧れるけど、そういうキャラじゃない、っていう気持ちがどうしても前に出てきちゃう』(30代・3歳の子のママ)ママだけでなく、「“オシャレ”に興味があると人に知られると恥ずかしい」気持ちになってしまう、という女性の声は、たびたび耳にすることがあります。上記のママさんは『オシャレ初心者ママのための、こっそりオシャレ訓練雑誌なら買いたい』ともおっしゃっていました。筆者も読んでみたいです!●“気づき”があった、というママも……『「オシャレなんてしてはいけない」「オシャレに興味があるなんてよくないことだ」って、ずっと思っていました。自分がそう思っていたんだって、実は最近、気づけたところだったんです』そう聞かせてくれたママがいました。3歳と0歳のお子さんのいらっしゃる方です。『外見に手を加えてきれいに見せようとするのは“はしたない”みたいな親だったんです。化粧も、20歳になるまではしてはダメって言われていました。それで、“そんなこと”よりも大事にしなきゃいけないものがあるって、自分でも思っていたんです』けれど最近、“オシャレ”に興味が出て、ママ向け雑誌を読み始めたそう。『自分だって着たい服を着て、人からどう思われても、もっと楽しんでいいんじゃないか って、思えるようになったんです。2人目を産むときに病院でママ友ができたんですが、その人がすごくオシャレで。楽しそうにオシャレしていて、すごくいいなって思ったんです』自分がどんな格好をしたいのか、まずは探すことから始めたい、とのことです。『今はまだバタバタでそれどころじゃないけど、もう少し落ち着いたら、一人でゆっくり買い物に行く時間を作ろうと思ってるんです。洋服を買いに行くのが、すごく楽しみです』----------“ママ向け雑誌”との付き合い方は、当然ですが、ママそれぞれ。一生縁がないまま、ということもあるでしょう。けれど、もし憧れや興味があるのであれば、自分らしく、気持ちよく付き合える雑誌を探してみたいですね。●ライター/佐原チハル(フリーライター)●モデル/倉本麻貴(和くん)
2016年12月10日ゆとり教育を受けたとされる世代は、現在29〜12歳の人たちと言われています。その世代の子どもを持つ親たちは、学校で教えなくなった勉強を家庭や塾で補ったりした人も多いようです。また、いくらゆとり教育といっても逃れられないのが大学受験。多くの壁にぶつかることになったのは、子どもたちのほうかもしれません。Q.ゆとり教育、結果的に良かったと思う?1.良かったと思う 4.3%2.どちらかと言えば良かったと思う 6.6%3.どちらかと言えば良くなかったと思う 33.6%4.良くなかったと思う 41.2%5.わからない・どちらとも言えない 14.3%「良くなかった」と「どちらかと言えば良くなかったと思う」を合計すると74.8%にもなり、多くの人がゆとり教育に否定的な意見のようです。みなさんがどのような理由で、ゆとり教育に反対しているのか聞いてみましょう。■ゆとり教育のしわ寄せは子どもたちへ大人たちが決めた「ゆとり教育」ですが、その教育を受けるのは子どもたち。そして、苦労するのももちろん子どもたちということになります。教育の格差が生まれたり、その格差によって将来、就職ができないなどにつながることもあるかもしれません。「ゆとり世代の人と一緒に働くとイライラする。そんな人いませんか?」(神奈川県 40代女性)「そこそこのレベル以上の高校や大学に進学したい場合、通用しませんから、どこかでゆとりにされた部分を自分で補っていかなくてはなりません。特に大学受験での大きな苦労はまぬがれません。国の政策には疑問ばかりです」(神奈川県 40代女性)「疑問だらけのゆとり教育。いちばん苦労するのはそのゆとり教育を受けた子どもたち」(北海道 40代女性)「塾や習い事など学校以外の活動に力をそそげる家庭と、生活だけで精一杯な家庭により子どもの格差が広がったと思う。ゆとり教育の場合、貧困層の家庭では十分な学習ができない。家庭環境による子どもの格差を生んだ元凶だ思う」(神奈川県 40代女性)■ゆとりも詰め込みもどちらにもデメリットはあるゆとり教育が良くなかったとして、ではそれ以前の詰め込み教育が良かったのかというとそれもまた疑問。両方経験した今、何が子どもたちにとっていいことなのかを改めて考えるときなのかもしれません。「いいこともあればそうでないことも。考え方で変わると思うのでどちらでもありません」(三重県 30代女性)「ゆとりはいいと思うけど、なぜゆとりにするのかをもっと周知するべきじゃないのかと思った。ただの突き放しとしか感じられない」(島根県 30代女性)「『詰め込み』と『ゆとり』、どちらも良い点と悪い点があるとわかったのだから、それを生かせるような選択をしたい。偏らずに選択していくことで、個性を生かして他を認めることを学んでいってほしい」(神奈川県 50代女性)■どんな時代も生き抜けるたくましさを身につけるもちろん学校教育だけが子どもの成長に影響を与えるものではありません。時代の流れが早い現代だからこそ、どんな時代でも、柔軟にたくましく対応できる大人になってほしいというのが、今どきの親の共通した思いなのかもしれません。「長男はゆとり始まり世代。次女はゆとり終わり世代。授業内容は激変したように感じますが、学力低下やコミュニケーション能力低下は学校教育だけの責任ではないと感じています。時代の変化に対応できるたくましい子どもに育ってほしいです」(鹿児島県 40代女性)Q.ゆとり教育、結果的に良かったと思う?アンケート回答数:5148件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年12月09日子ども1人でのお留守番はいつごろから大丈夫なのでしょうか? 多くの人たちが小学生になったのをきっかけに初めているようです。一方で、犯罪や事故に遭う可能性もあることから、いくつになってもなるべくさせたくないと考える親たちもいました。Q.1人での留守番、何歳から?1.6歳未満(未就学) 11.3%2.6〜7歳(小学1〜2年生) 30.3%3.8〜9歳(小学3〜4年生) 32.9%4.10歳(小学5年生)以上 22.1%3.わからない 3.4%もっとも多いのは小学3〜4年生からで32.9%。続いて小学1〜2年生の30.3%という回答となりました。小学校中学年ころまでには半数以上の子どもたちが留守番をしているようです。■小学生になったころから留守番スタート小学生になったのを機会にお留守番の初体験をする子が多いようです。ですが、その子の性格などにもよるというのが多くのパパやママの意見。小学1年生でできる子もいれば、小学3年生になってやっとできる子も。「子ども3人いますが、その子によって違いました。また留守にする長さにもよります。何れにしても、留守中はインターホンと電話には絶対出ないということを言い聞かせていました」(神奈川県 40代女性)「今年中の娘と来年年少の息子がいます。もちろんまだまだお留守番は無理ですが、するなら小学3年生以上なのかなと」(千葉県 20代女性)「小1になってからかな。最近は数分程度のお留守番なら大丈夫みたいです。1〜2時間かかる時はお姉ちゃんとお留守番するようにさせています。約束事は、鍵を開けない、勝手にお友だちのところへ行かない、火は使わないことです」(千葉県 30代女性)「小3ですが、まだできそうにありません。その子に合わせた年齢がベストだと思います」(埼玉県 30代女性)■何があるかわからないからなるべくさせない子どもが家に1人だと犯罪や事故などに巻き込まれてしまう可能性もあります。親がいれば対処できることも、子ども1人だと避けられないことも。自然災害などが起きやすい地域では不安になるママも多いようです。「自宅の立地が海から1km未満、海抜2m未満なので、不在時に地震が起きたらと不安でいっぱい。もちろん自分が一緒にいたから必ず助かるという保証はありませんが」(茨城県 50代女性)「できる限りは極力お留守番せざるを得ない状況を作らないようにしたいと我が家では考えています。そう思うのは、私たち自身もそれぞれ幼少期に怖い思いをしているからです」(神奈川県 30代女性)■無理強いせずにできるときを待とう!うちの子いつになってもお留守番できなくて困っちゃう! という人もいると思いますが、お留守番は無理してまですることではありません。いつか子どもが「できるよ」というときまで見守っていきましょう。「『出かけるけどどうする?』『留守番してる』って言ったのが5年生でした。それまでは聞いても『一緒に行く』ばかりだったけど、こうして少しずつ親離れして行くんだなって感じました」(埼玉県 40代女性)Q.1人での留守番、何歳から?アンケート回答数:5965件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年12月05日マタニティハラスメントとは、職場において妊娠を理由に精神的、肉体的苦痛を行うことを言います。実際にマタハラを受けたことがあるかをママたちに調査してみました。すると、おどろくことに女性からの嫌がらせの数々が浮き彫りに……。Q.妊娠中にマタハラ…経験ある?1.ある 20.1%2.ない 67.5%3.わからない、どちらとも言えない 12.5%あると回答した人は20.1%と少数派。とは言え、妊娠中という体も心も不安定な時期に受けた心の傷はかなり深いようです。職場では正社員からパートにさせられた、解雇されたなども実際にあるらしく、マタハラという言葉が注目されるのにも納得。■女の敵は女! 言われた一言は忘れません実際に解雇などはされなくても、言葉の暴力を受けた人もいました。女性の敵はやっぱり女性だったのかと思い知るような回答がたくさん。経験者ならばもう少し配慮をしてほしいものです。「初めての妊娠で切迫流産で仕事を休んだあと、職場へ行ったら『妊娠は病気じゃないのよ!どれだけみんなに迷惑かけたかわかってる?』と経産婦に言われた心の傷は一生消えないわ」(東京都 30代女性)「私の場合、女の敵は女でした。女だけのアパレルの職場は嫉妬と妬みがはいってひどかった〜」(佐賀県 30代女性) 「嫌がらせをされたことはありませんが、電車やバスで席を譲ってくれるのは若い男性ばかりでした。母親世代の方は下を向いて寝たふりや知らん顔でした」(千葉県 40代女性)■マタハラなんて無縁な職場&環境マタハラなんて無縁な職場もありました。そういう職場だからこそ女性たちもずっと働き続けたいと思うもの。そんな会社でも妊婦さんにやさしくあってほしいですね。「私の働く職場は、妊婦さんや育児中のママにとてもやさしい職場です。忙しいときに残業ができない私に『お母さんは一人しかいないから、早く帰りなさい。いつか子どもが成長したら、今度はあなたが助けてあげなさい』と上司から言われて涙が出ました」(鹿児島県 40代女性)「ありがたいことにマタハラ経験はなく、子ども3人とも産休育休をいただいて1歳半までたっぷり一緒にいられました。企業によってさまざまな事情があるとは思いますが、全企業が妊娠した方、子育て中の方、介護されている方のバックアップをしてくれるような世の中になることを願います」(東京都 30代女性)■マタハラだけじゃない! 復帰後の嫌がらせ実は大変なのが復帰後の仕事と育児の両立。職場が協力的ではないときには、保育園や祖父母など甘えられるところには上手に甘えて乗り切りましょう!「育児休暇明けに女性の上司から『子どもが熱を出しても簡単に早退とか欠勤できると思わないでね』と言われました。0歳からの6年間、保育園の多大な協力があったから仕事を続けられました」(神奈川県 40代女性)Q.妊娠中にマタハラ…経験ある?アンケート回答数:6358件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年11月29日独身時代や子どもが生まれる前には普通に行けていた美容院。ママになるとそんなに頻繁には行けないのが現実のようです。一方で、月に1回ご褒美として美容院に行くという人もいました。白髪やパサつきなど年齢があらわれる髪の毛のお手入れを、改めて見直してみませんか。Q.美容院に行く頻度はどれくらい?1.月1回程度 9.6%2.2〜3ヶ月に1回程度 44.0%3.半年に1回程度 28.9%4.1年に1回程度 11.9%5.その他・美容院に行かない 5.5%最も多いのは2〜3ヶ月に1回程度、次に多いのが半年に1回程度という結果になりました。とくに出産直後のママはしばらく美容院に行っていないし、当分行けないという状態が現実のようです。■理想は月に1回でも現実は…理想は月に1回。しかし、それを現実にしている人は10%以下ですので、うらやましい存在のようです。前髪カットや白髪染めは自宅でやって、美容院へは2〜3ヶ月もしくは半年に1回行く人が多数派です。「月1回が理想! 現実には半年に1回」(三重県 30代女性)「お盆前とお正月前です。年に2回ですね〜。息子は月1回です」(宮崎県 40代女性)「短くバサーッと切って、しばらく放置。半年から1年の間に1回行くだけです」(鳥取県 30代女性)「月1で行きたいけど、お金がもったいないから我慢です。白髪が気になります。みすぼらしいと子供たちがかわいそうなので自分で染めたりもします」(埼玉県 40代女性)■安くて時短!1000円カットは今やママの味方安くて待ち時間も少ないので、1000円カットは時間やお金が気になる人の味方に。うまく活用したり、美容院と併用する人もいるようです。ママたちが1000円カットを利用していることに「ホッとした」という人も。「恥ずかしいのですが、今では1000円カットです。美容院に行っている暇がないからです」(東京都 40代女性)「美容院だと1回のカットで数千円かかってしまうので、1回1000円のカット屋さんに月1で行っています」(北海道 40代女性)「1ヶ月に1回とか行きたいよ。白髪は自分で染める。あとは1000円カット。美容院なんて1年に1回行ければいいほう」(千葉県 40代女性) ■ゆずれない私のリフレッシュタイム美容院に行くということは、単純に髪の毛をカットするだけでなく、ママにとって数少ない自分のための時間でもあります。息抜きやリフレッシュになるので、ご褒美に美容院に行くのもおすすめです。「月1で行きます。自分へのご褒美感覚です。完全貸切なので愚痴を言ったり、好きなアロマや音楽を用意してくれるのもあって、とてもリフレッシュして帰ります」(鳥取県 40代女性)「2ヶ月に1度くらいの間隔です。10年くらい同じ美容師さんに切ってもらっています。時々、ヘッドスパしてもらってリフレッシュのひとときです。カット、炭酸水シャンプー、セット、アドバイスで5000円です。とても幸せでかけがえのない時間です」(神奈川県 40代女性)Q.美容院に行く頻度はどれくらい?アンケート回答数:8201件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年11月17日4000人のママに、出産後に心や体に変化があったかどうかを調査しました。出産はやはり女性に大きな転機をもたらしていることが判明。具体的にどのような変化があったのかをママたちに聞いてみました。悲しくて笑える体型変化にも注目です。Q.出産後、ママの心身にどんな変化があった?1.体の変化 30.7%2.心の変化 13.6%3.両方 49.5%4.わからない・その他 6.2%何らかの変化を感じた人が93.8%と圧倒的多数に。体と心の両方の変化があったという人も約半数いました。出産がそれだけ女性の生活を変化させる、人生の一大イベントだとわかる結果になりました。■体はショボボン。悲しい変化におどろきの声がおっぱいが! 腹肉が! 抜け毛に白髪が! と出るわ出るわの悲しい退化現象。出産後の一時的な変化かもしれませんが、産後1年以上経ってもそのままの場合、それがあなたの体型と受け入れるべきかも。「体型が母親そっくりになりました」(東京都 30代女性)「伸びた皮は戻らず、体型は締まりがなくなりました」(徳島県 40代女性)「おっぱいが……。出産前は結構ボリュームのあるすてきなおっぱいだったのに、出産後とても可哀想なことになってしまいました(笑)」(神奈川県 40代女性)「髪の毛が抜けたり、化粧品が合わなくなったり、体型がなかなか戻らなかったり」(神奈川県 40代女性)「白髪が一気に増えました」(徳島県 40代女性) ■心はたくましく肝っ玉母ちゃん化最初は一人育てるのも大変!と思っていたのに、いつのまにか夫よりも大切な存在になり、たくさん子どもが欲しくなる人もいるようです。私がこの子を守らなければという気持ちが、ママたちを強くするみたい。「両手に抱えきれないくらい子どもがいっぱい欲しくなりました。今のところ4人です(笑)。もう体力ないかな」(愛知県 30代女性)「旦那が一番だったのが、子どもが一番に変わりました」(千葉県 40代女性)「出産前はきれいなお母さんになりたかったけど、出産後はどんなことにも動じない肝っ玉母ちゃんになって、子どもたちを守りたいと思っています」(神奈川県 40代女性)■子ども嫌いだった私はどこ? 今では我が子は宝物です妊娠前や妊娠中に「子どもが生まれてきたら可愛がれるかしら」と不安に思ったママも、出産後は大変身。赤ちゃんは泣いて、散らかして成長していくものと分かれば、そんなワンシーンも宝物に感じます。「正直、子どもが好きではありませんでした。ところかまわず泣くし、食べこぼすし、部屋は散らかすし。ですが、自分が出産してそれまで感じたことがない感情が湧いたんです。『愛おしい』って思ったんです。この子のためならなんでもできるって思いました」(千葉県 40代女性)Q.出産後、ママの心身にどんな変化があった?アンケート回答数:4037件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年11月15日ある中学校で給食費の未納が3ヶ月続いた家庭には、給食の提供を中止を通知するという問題が話題になりました。その後、各家庭に集金へ行くとほとんどの家庭が納める意思を示したそうです。未納による給食停止ってあり? それともなし? あなたはどう考えますか。Q.給食費未納でこどもの給食停止、あなたはどう思う?1.良いと思う 57.9%2.良いと思わない 21.9%3.わからない・どちらとも言えない 20.2%半分以上が良いと思うという結果になりました。給食費を未納している人の中には、支払い能力があるにもかかわらず払っていない親が多いという現実もあります。そのしわ寄せが子どもになってしまうのも考えものですが、実際のパパやママの意見はどうなのでしょうか?■親の罪を子どもがかぶるのはやはり心配給食費を支払わない親が最もいけないことは確かですが、その矛先が子どもに向かってしまうことに疑問を感じる人もいるようです。給食の停止が時としていじめの原因となってしまうこともあるようです。「払わない親が非常識です。子どもがかわいそうです。払わない家庭があっても停止してお弁当なんて意味があるのでしょうか?みじめな思いをするのは子どもです」(北海道 40代女性)「親に対しての罰則はあっても良いが、子どもへの影響がとても心配です」(埼玉県 50代女性)「過去に子どもの友達が給食ストップになりました。払わない親が一番悪いのですが、子どもには罪はないと思います。その子は給食ストップでいじめられて自殺未遂までしました」(宮崎県 40代女性) ■払えるのに払わない非常識な親が急増中給食費の問題でよく言われるのが支払い能力があるのに支払わない親に対しての対処法。実際に親であるパパやママからは厳しい意見も出ました。給食費の集金を親がしたという経験を持つ人も。「給食費を払わずに家族全員がスマホを使っているような家には適応すべきと思います」(岩手県 60代男性)「意外といますよね、お金があるのに給食費を滞納して、集金に行くと支払う親。恥ずかしいと思います」(千葉県 20代女性)「申請すれば免除などのシステムもきちんとあります。ダメなのは払えるのに払わない馬鹿な親です」(山口県 40代女性)「小学校の時、未納が多すぎて親が学校で当番制の集金になりました。すると未納がだいぶ減ったそうです。支払えないより、支払わない人が多いのだと思います」(神奈川県 40代女性)■児童手当からの引き落としをすべき多くの親から出た案として「児童手当からの引き落とし」がありました。これなら、親が未納や滞納をしても、子どもが給食を食べられないという事態は避けられそうです。「虐待されている子どもの唯一の食事が給食しかなかったらと考えるとむやみに停止はできないし、お弁当も期待できない。それなら、強制的に児童手当から引かれる手続きにしてしまえば、不公平感もないでしょ?」(神奈川県 30代女性)「子どもに罪はないと思います。滞納している家庭の児童手当から支払ってはどうなんでしょうか?私は母子家庭ですが、子どもには嫌な思いをさせたくないので、やりくりして頑張っています。両親そろっている家庭で滞納されている親御さんの気持ちがわかりません」(愛知県 40代女性)Q.給食費未納でこどもの給食停止、あなたはどう思う?アンケート回答数:10902件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年11月14日こんにちは、海外在住プロママライターのさとうあきこです。近年では珍しくなくなった高齢出産ですが、高齢ママたちの姿が若いママたちや子育てを終えている同年代ママたちなどの目に、実際のところどう見えているのかを知っておくと、ママ友との付き合いで失敗しません。若いママたち、子育てを終えた同年代ママのほか、産婦人科医、世の中のパパたちがどう見ているのか、聞いてみました。●若いママには理解が難しい地域の母子プレイグループに参加していた3人のママ(20代〜30代前半)に話を伺いました。その結果、「子どもと一緒に遊べないのでは?」「子どもの成長を見届けられないかも」「学校でいじめられるかも」などといった、子どもサイドに立った意見が目立ちました。高齢になっても子どもが欲しいと思う気持ちや実際に産むことが可能であるという事実は認められても、現実的な子育て面でトラブルが発生しやすい状況がある以上、手放しで歓迎できない というわけです。若いママたちの懸念は、高齢ママたちも同じように感じています。その上で熟慮を重ねて出産を決意しているはず。でも、そこまでは若いママには想像することも理解することも難しいようです。そのため、『親の(高齢であっても)子どもが欲しいという勝手な思いから生まれた子どもがかわいそう』というニュアンスの発言が出てくることがあるのです。●同年代ママにとっては希望であり不安でもある30代後半以降のママたちにとって高齢ママの存在は、「え、今から出産?」という驚きと、「母体は大丈夫なの?」という心配 と、「子どものためにはどうなんだろう?」という疑問 、「私もまだ産めるのかしら」という希望 など、いろいろな思いが交錯するようです。知人が45歳で初産を控えているという45歳の2児のママは、『どう声をかけていいかわからない』と言います。『何を言っても、ひょっとしたら傷つけるかも、嫌味に聞こえるかも、とか考えてしまう』そうです。同じく、30代後半で初産を迎えた現在40代前半のママも、『私の年齢でも高齢出産のリスクが心配だった。より高齢のママを見ると、いろんな意味ですごいな と思う』と言葉を選ぶようにして話してくれました。●パパたちの目にはどう映っているのか?子どもを望んでいるパパたちにとって、高齢ママの姿は希望です。子どもに恵まれなかった40代の男性Tさんは、『同年代かそれ以上の親が小さな子どもを連れているのを見ると、正直羨ましい』と言います。『ただ同時に、祖父母のようにも見えてしまうし、定年退職までに大学を卒業させてやれないから、ウチは40歳を境に不妊治療をやめた』そうです。彼のようなパパにとっては、高齢ママやそのパパの姿は、自分は越えられなかった壁を越えた羨ましい存在 に映るようです。では、そのほかの若い世代や子育て真っ最中、子育てを終えたパパはどうでしょうか?『無理しているように見える』と言うのは20代パパの意見。『他人事ながらそんな年齢で産んで大丈夫なのか?と思う』と答えてくれたのは、30代のパパ。もう一人50代のパパからは、『子どもが欲しい気持ちは理解できるが、将来を考えると無謀な気もする 』という言葉が返ってきました。●産婦人科医たちの意見は?医療の進歩や中年域の女性たちの元気さから、高齢出産は確かに可能になってきました。ただし、産婦人科医によると、『女性は年齢を重ねるほどに、妊娠に異常が起こる割合も増加する』として、安易に高齢出産を勧めることはできない と警鐘を鳴らしています。ダウン症児の生まれる確率の増加、難産や死産の確率も30代前半までとそれ以降とでは大きな違いがあるのが現実です。だからこそ、高齢出産を乗り越えた高齢ママに対する祝福の気持ちと同時に、安易に「高齢出産も大丈夫よ!」と発言しがちである現状に対して不安を感じてもいるそうです。●まとめとして高齢ママたちの多くは、それぞれの選択の前に多くの熟慮や研究を重ねて、その結果出産に到達しています。でも、出産前の部分は周囲には見えません。だからこそ、いろんな意味で「大丈夫なの?」という不安や心配の眼差しを向けられがちです。これが、ママ友関係に影響を与え、声をかけることも、会話の内容にも遠慮が生まれてしっくりこないという状況を導き出しているのでしょう。高齢ママ側としては、周囲が自分を戸惑いがちに見ている理由を知っておくことで、一定の距離感を受け入れることも、たとえば自分の経験をある程度話すことなどでその距離を縮めることも可能なのではないでしょうか。【参考リンク】・高齢初産(高齢出産)について | 中央クリニック()●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)●モデル/前田彩(桃花ちゃん)
2016年11月04日「ママ」「パパ」と呼ばれている親が半数以上の今、小さいうちはいいけど中学生や高校生になってもその呼び方でいいのかと考える人もいると思います。特に男の子はいつまでもママと呼ばれるのも困りものです。では、呼び方を変えるのはいつごろがいいのでしょうか?Q.あなたはお子さまからなんて呼ばれてる?1.パパ・ママ 60.5%2.お父さん・お母さん 30.2%3.名前 2.8%4.その他 6.5%子どもが未就学児の場合は圧倒的にパパ・ママが多いのに対して、小学校高学年から中学生になるとお父さん・お母さんにシフトしていくようです。■最初からお父さんお母さん派子どもが小さいときからお父さん・お母さんと呼ばせている人は、パパ・ママと呼ばせることなく、最初からあえてお父さん・お母さんと教えたそうです。年齢やキャラを考えて「ママ」ではなく、「お母さん」と呼ばせることを選んだ人が多いみたい。「年齢的にか、自分のことをママと呼ばせるのに抵抗があるので、最初からお父さん、お母さんです」(北海道 40代女性)「小さい時からお母さん、お父さんと呼ばせています。ママやパパが似合わないと思って」(青森県 30代女性)「私自身ママって感じじゃないので、最初からお母さんと呼ばせています」(茨城県 40代女性) ■成長とともに子ども自身が呼び方を変えた小さいときはパパ・ママだったけど、周りの環境に応じて自分で呼び方を変える子どもが多数派。小学1〜2年のときに最初のタイミングがやってくるようです。男の子の場合、ここで変わらなかったら「いつまでママと呼ぶのかしら?」とママ自身が不安になることも。「小学1年生の息子は小学校などでは、お父さん・お母さん。普段はパパ・ママと呼んでいます。お友だちの前でパパ・ママと呼ぶのは恥ずかしくなってきたようです」(神奈川県 40代女性)「小学2年生のころママやパパから、お母さんやお父さんに変わった」(神奈川県 40代女性)「そろそろ小学2年生になるので、ママって呼ぶの恥ずかしいから、お母さんにしようかな〜って言っていました」(茨城県 30代女性)■うちはちょっと変わった呼び方で呼ばれています面白いものから悲しいものまで、ちょっと変わった子どもからの呼ばれ方をご紹介します。反抗期ともなれば、呼ばれるだけマシと考えた方がいいのかもしれません。「おかん」(神奈川県 40代女性)「父ちゃん、母ちゃんです。周りの反応が面白いですよ。最近ではめずらしいんでしょうね」(鹿児島県 40代女性)「高一の息子からは父ちゃんだったのが、いつのまにかおっさんですよ」(神奈川県 50代男性)「チチ・ハハです。昔見たドラマで小さい子がそう呼んでいるのが可愛かったから」(茨城県 40代女性)Q.あなたはお子さまからなんて呼ばれてる?集計期間:2016.09.22〜2016.09.29アンケート回答数:12480件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年10月28日今やほとんどの人がやっているSNS。何気なく日常の写真を投稿しているだけでも、個人情報の流出や子どもの情報を垂れ流しにしてしまっていることも。そこでママとパパに緊急調査しました。あなたはSNSへ子どもの写真を投稿することについてどう思いますか。Q.SNSにお子さまの写真を載せる?1.載せている(全体に公開) 7.6%2.載せている(友人や一部の方のみに公開) 37.6%3.載せていない 28.3%4.SNSをやっていない 26.5%やはり親は子どもの写真には気をつけているようです。限定公開にしている人が一番多く、写真は載せていないという人も3割近くいました。全体公開にしている人はわずか7.6%。今まで公開していた人は、これを機に子どもの写真投稿について考えてみてください。■何があるかわからないから絶対に載せない!SNSによる個人情報の流出を脅威に思っている人からのコメントが多く寄せられました。特に子どものことに関しては敏感なようです。「子ども関係で事件が発生しているので、怖くて載せていません」(茨城県 40代女性)「SNSは個人情報が満載です。信頼できる仲間以外へ流出した場合を考えると、子どもの顔が知られるのはリスクでしかありません」(神奈川県 40代男性)「絶対載せません。今の世の中怖すぎます」(北海道 30代女性) ■限定公開や顔がわからない写真を投稿遠方にいる親や親戚、友人などへ近況報告として限定公開で投稿をしている人や、顔がわからないような写真のみ投稿している人も。「知り合いのみに公開で載せています。海外とか遠くにいる友人への近況報告代わりになっています。向こうの様子も見れて楽しいです」(神奈川県 40代女性)「LINEやフェイスブックに友達限定で載せています」(三重県 40代女性)「顔が写っていないものなら載せています」(千葉県 30代女性)「友達の友達へと拡散していってしまうので、色々と特定できない形の写真しか載せません」(神奈川県 40代女性)■知らないところで投稿されてる可能性も・・・子どものイベントなどの集合写真が知らない間に投稿されてしまっていることもあるかも。自分が投稿するときには、他のお子さんが写っていないかなどの配慮もしましょう。「何があるかわからないので自分では載せませんが、お友だちと一緒に写っている写真などは、知らないうちに載せられていないか、少し気になることはあります」(神奈川県 40代女性)Q.SNSにお子さまの写真を載せる?集計期間:2016.08.11〜2016.08.18アンケート回答数:7309件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年10月27日画数や読みなどいろんなことを考えてつける子どもの名前。みなさんはどうやって決めましたか? キラキラネームなんていう言葉も広まり、親が思いを込めてつけるあまり、他人からは読めない名前と思われてしまうこともあるようです。Q.お子さまの名前、誰が付けた?1.自分もしくはパートナー 90.9%2.両親や親戚 3.9%3.名付け本やインターネットサイト 2.4%4.姓名判断などの占い師 1.4%5.その他 1.5%ほとんどの人が自分もしくはパートナーで決めたと答えた子どもの名前。子どもが生まれて最初のプレゼントでもあり、一生付き合っていくものでもありますから、納得がいくものを付けてあげたいというのが親心です。■夫婦で一緒に決めたという人が多数派夫や妻のどちらかがリードして決めたというパターンもありましたが、最も多かったのが二人で決めたというもの。中には、同じ名前を候補にしていた! なんて運命的なことも。「おなかにいるときから、主人と2人でどんな名前にしようか考えて決めました。『どんな子に育ってほしい?』など名前を考える日々は幸せでした」(神奈川県 30代女性)「嫁さんと二人で決めました。大事な我が子、その子に一生ついていくもの。他人には任せられません」(鹿児島県 40代男性)「主人と別々に考えたのに同じ名前を考えてた! これは運命だと思ったので、その名前をつけました」(千葉県 40代女性) ■本やネットで調べてとにかく悩んだ名前は読みと漢字だけでなく、画数や名字との相性なども考えなければいけません。また、性別がギリギリまでわからないときには、男の子のときと女の子のときの、両方のパターンを考えておかないといけないので、さらに悩むことに。「人生において一番悩んだ子どもの名付け。親になって最初の仕事ですね。今となっては素敵な思い出です」(三重県 30代女性)「入院が長かったので、本を読みまくり字数を調べて、良さそうなものを主人に報告して、二人で決めました。双子で生まれるまで性別がわからなかったので、何通りも調べました。懐かしいです」(神奈川県 30代女性)■クラスの子どもたちの名前が読めない保育士さんは仕事で、子どもの名前が読めずに困るという経験をしているので、自分の子どもはシンプルで読みやすい名前をつける傾向があるよう。これって「保育士あるある」みたいですよ。あまりにオリジナルにこだわると、他人からは読みづらい名前になってしまうことも。「保育士をしています。今はクラスの半数以上の子がすぐに読むことができない難しい名前です。なので、我が子にはみんなにすぐに読んでもらえる名前をつけました」(佐賀県 40代女性)Q.SNSにお子さまの名前、誰が付けた?集計期間:2016.09.05〜2016.09.19アンケート回答数:7220件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年10月24日こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。2016年9月23日のブログで第3子妊娠中の歌手のhitomiさんが『完全、パパっ子、、?!』というタイトルの記事をブログに投稿しました。現在臨月であるhitomiさんは何かと動きが鈍くなりがちなようで、お子さん(息子)はそんなママを「おかしい、あまり相手にしてくれない」と感じてしまった様子。そしてなんと旦那さんのことを“ママ”と呼び始めてしまったとのこと。ブログには旦那さんとお子さんが仲良さそうに手をつないでいる写真が掲載されています。そんなお子さんに対してhitomiさんは、「ちょっぴり寂しい」という心境を綴っています。このエピソードのように、子どもがママよりも“パパっ子”になってしまうというのは結構あるあるです。今回は、子どもがパパっ子になってしまっているママたちにインタビューをしてきました!●ママっ子な子どもを持つママはパパっ子がうらやましい『私が毎日ご飯やらトイレやらずーっと一緒に世話をしているのに。旦那が帰ってくると、「パパ〜」と駆け寄っていき、私には目もくれなくなる。私はただのベビーシッターか! 』(20代女性/在宅勤務)『ウチはママにべったり派。パパが抱っこするとギャン泣きするので、ほとほと困る。パパもわが子に嫌われていると思って悲しそうだし、誰にも預けることができない。正直休みたい 。ママよりパパが好きな他のママ友がうらやましい』(20代女性/専業主婦)人はつい“ない物ねだり”をしてしまいます。毎日毎日乳幼児と一緒で「たまにはゆっくりしたい〜」と思ってもその子どもが“ママしか絶対にダメ”、“ママがいなくなるとすぐ泣く子”だったらどうでしょう?全然抱っこをさせてくれないわが子にパパの愛情が冷めてきてしまうこともあります 。また、いつでもどこでも子どもと一緒でなければ出かけられないという状態になってしまいます。最悪、ギャン泣きするわが子を預けて外で遊ぶこともできますが、やっぱり気になってリラックスすることはできませんよね。いつもいつも、「子どもが待っているから早く帰らなきゃ」と焦っていては息抜きをする意味がありません。その点、パパっ子な子どもは楽。しんどいときはパパに子どもを預けてゆっくりできるし、パパだって短い時間しか会えないから子どもとの時間を大切にしてくれます。●パパ好きであることって当たり前?『親はバランスが大事。ママはいつも一緒にいるからどうしても叱ることが多くなりがち。だからこそ、パパに優しくされると子どもも救われる』(20代女性/会社員)ママは子どもとずっと一緒にいるので、どうしても叱ることが多くなりがちです。子どもはまだ経験が足りないので、危ないことをたくさんしますが、そのたびに叱っていけないことだと学習させなければならないからです。だからこそ、子どもにとってパパは癒しの存在になります 。そしてパパも優しく遊んであげることが大切。そうやって子どもの心のバランスを調整するのです。そのため、子どもはいつも厳しいママよりも優しいパパのことが好きになります。叱るのはわが子を思ってこそですが、小さい子どもにはそれがまだ分かりません。親の心情を理解できるくらい大きくなるまでは、ママは叱る役、パパはそれを慰める役という役割分担で大丈夫です。二人とも叱る役では子どもの心が休まる場がありませんからね。また、とくに男の子の場合はママよりもパパのほうが嗜好が似ていて体力もあるので、男の子がパパ好きになるのはある意味当然と言えるでしょう。決してママが悪いワケではないのです。●子どもの“好き”は成長に伴って変わる『長男は赤ちゃんのころはすごくママ好きだったのに、今はかなりのパパっ子。逆に長女は赤ちゃんのころパパっ子だったのに、なぜか今はママっ子になった。子どもはよくわかりません 』(30代女性/パート)『パパ好きだったわが子。小学生になって、気を使えるようになったのか「どっちも好き!」って言ってくれる』(30代女性/歯科助手)子どもってすごく気まぐれだったりします。ママの機嫌が悪ければ「パパのほうが好き」って言いだすこともあるし、パパの機嫌が悪ければ今度は「ママが好き」って言いだすこともあります。とくに年齢が大きくなるにつれその傾向は強くなっていきます。つまり、今はパパっ子な子どもでも「絶対にパパの方が好き!」という気持ちではないのです。小さいうちにパパっ子だった子どもでも、大きくなるにつれママっ子に変わるケースもたくさんあります。今パパっ子だからといって深刻に悩む必要はありません 。hitomiさんの場合も、たまたまお腹が大きくてあまり子どもの相手ができなかったためにパパっ子になってしまっただけですよね。だから「自分になつかないなんて、私はダメな母親?」と悩む必要は全くないのです。●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)
2016年10月18日高校生が持っているのはあたりまえ。今では中学生でも半数近くの子どもが持っているスマートフォン。地域によっては持っていない子が少数派になってしまうこともあるそうです。そのことが原因でいじめや仲間はずれにされてしまうケースもあり、家庭だけのルールでは決められない事態になっているようです。Q.お子さまにスマートフォン、いつから?1.〜小学生 12.6%2.中学1〜2年 31.2%3.中学3年〜高校1年 43.3%4.高校2〜3年 7.5%5.その他・持たせない 5.4%やはり電車通学などがはじまる高校入学がスマホを持つきっかけになっているようです。とはいえ、小学生から中学2年生まででも約40%の子どもがスマホを所持していることがわかりました。ママやパパもこの問題に頭を悩ませています。■高校生になったらが一般的周りは関係ない!うちの子は高校生になってからと決めているという家庭が多数派。一度持たせて失敗した経験から、高校生からが適切と考える親も。「まだ中学生ですが、高校生になってからの約束です。周りは持っていても関係ない。なくて困る友だち関係ならいりません。」(愛媛県 40代女性)「高校入学が決まるまでは、学業がおろそかになるので、スマホはダメでしょう!仮に持たせても、金額を決めて、足が出た分は子ども自身に払わせます」(茨城県 50代男性)「中1男子。小学校卒業時に買い与えましたが、ルールが全く守れず何度も取り上げました。この子に今渡すとダメになると考え、没収して早3カ月が過ぎました。家族との会話も増え、睡眠時間も取れるようになり、健全になったように感じます。このまま中学卒業まで没収にするつもりです」(神奈川県 40代女性) ■スマホがないといじめられる?一部の中学校では、ほとんどの子どもがスマホを持っていることも。修学旅行の相談や、部活の集合時間などのやりとりもすべてLINEでしているようです。子どもが仲間はずれにされても「高校までは持たせない」を貫くかは、難しい問題。「中学1年生です。40人クラスでスマホを持っていないのは4人。そのうち1人がうちの子でした。スマホを持っていないという理由でいじめにあいました。クラスでやるイベントやらお知らせなど、子どもたちでやることはすべてLINEでの連絡。完全に仲間はずれになり、仕方なくスマホを買いました。スマホを持たせてからは、仲間はずれや物がなくなることなど全くなくなり、今は安心して学校に通っています」(神奈川県 40代女性)「ご近所の高校生の娘さんの話なんですが、中学時代に部活の連絡が LINEで来ていたらしく、スマホを持っていなかった彼女には連絡がなく、集合場所に行けなかったと聞いてびっくりしました。我が家ではスマホは高校生と考えていたので、その話を聞いてから主人と相談中です」(茨城県 40代女性)■小学生にキッズケータイを持たせる親が急増中小学生ママで多かったのはキッズケータイ派。防犯対策にもなり、GPS機能も付いているので、高校生までこのままでいいという人も。「小5と小4の母です。スマホではなくキッズケータイなら持たせています。スマホとなるとLINEやゲームアプリなど、親の目が届かなくなりかねないので。中学に入って、みんな持ってるからと言われたら、持たせちゃいそうです…と悩み中です」(徳島県 30代女性)Q.お子さまにスマートフォン、いつから?集計期間:2016.06.16〜2016.06.23アンケート回答数:11979件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年10月14日子どもの交友関係について把握しているかの調査をしました。そこでわかったことは、学校以外へ遊びに行くときの友だちの名前は把握しているという人が多数いたこと。もちろんすべての交友関係を知っておくのがベターですが、最低限知っておくべきポイントを教えます。Q.【リクエスト】お子さまの交友関係、把握してる?1.充分把握出来ている 18.1%2.まあまあ把握出来ている 64.4%3.あまり把握出来ていない 14.4%4.まったく把握出来ていない 1.9%5.わからない・どちらとも言えない 1.1%まあまあ把握出来ていると回答した人が約65%。次に多いのが充分把握しているという回答でした。やはり親は子どもの交友関係が気になる様子。では、どんなときにどんな方法で把握しているのでしょうか?■学校以外で会う友だちは把握しておく中学生などになると親を介さずに連絡を取り合うようになるため、必ず誰と出かけるのかを伝えてから遊びに行かせるという人が多数いました。万が一トラブルに巻き込まれたときのことも考えて、誰とどこに行くのかは知っておいた方がいいですね。「学校から帰ってからいっしょに遊んでいる子はわかりますが、クラスメイトの交友関係はあまりわかりません」(茨城県 40代女性)「誰と遊びに行くかは必ず申告した上で出かけて行くので、だいたいはわかります。たまに初めて会う子と合流しているようですが」(神奈川県 40代女性)「今は中学生なので友だちとのやりとりはすべてスマホです。なので充分に把握はできていないです。でも遊びに行くときは必ず相手の名前を聞きます」(鳥取県 40代女性) ■コミュニケーションにもなるのでよく話し合う親子も交友関係を知る目的ではなく、コミュニケーションの1つとしてお友だちの話をするという親もいました。勉強のことを聞くよりも、素直にたくさん話してくれる子どもが多いようです。「把握しています!友だちとのことが一番くわしく話をしてくれるし、親子でよく話し合います」(静岡県 40代女性)「お風呂でよくクラスの子の話をします。誰と誰が仲良しとか、誰が運動神経がいいとか、計算が速いとか。コミュニケーションにもなるし、けっこうおもしろいですよ」(岩手県 30代女性)■子どもが話してくれても覚えられない!中には子どもが話してくれても、引っ越しなどにより親が覚えられないことも。そんなときには思い切ってPTAなどの役員を引き受けるのがおすすめです。学校の雰囲気がわかったり、子どもの交友関係も把握しやすくなります。「引越しをする前は把握していたけど、引越しをしてからまったく誰が誰だかわからなくなり、把握できてません!」(神奈川県 30代女性)「転校して3ヶ月経ちましたが、まだ全然わかりません。幼稚園なら毎日のお迎えでママ友もできたけど、みんな小学生になってしまったので、学校に行く機会も少なく、子どもの友だちも2〜3人しかわかりません」(神奈川県 40代女性)Q.【リクエスト】お子さまの交友関係、把握してる?集計期間:2016.04.06〜2016.04.20アンケート回答数:6843件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年10月11日お弁当作りに欠かせないのが冷凍食品。毎日のことですし、とくに働いているママにとっては強い味方です。でもちょっとだけ罪悪感もあったり……。さて、実際ママたちはどれくらい冷凍食品を使っているのでしょうか? Q.お弁当に冷凍食品、どのくらい入れている?1.1品 32.4%2.2〜3品 46.0%3.4品以上 6.4%4.入れていない 13.0%5.お弁当を作らない 2.3%約半数の人が2〜3品を入れているようです。1品という人も入れると、8割近くの人がお弁当作りのときに冷凍食品にお世話になっていることがわかりました。では、どんな冷凍食品が人気なのでしょうか?■これが我が家の人気の冷凍食品お弁当は子どもにとっても楽しみなもの。隙間を埋めるいろどりおかずを入れたり、作るのが大変な揚げものなどが人気のようです。「娘が小さいカップのグラタンの冷凍食品が大好きで、それを入れるとお弁当を残さず食べてくれるのでよく入れています」(東京都 30代女性)「隙間なくつめたいのと、保冷剤がわりにシュウマイや枝豆、冷めてもかたくなりにくいから揚げを使っています」(神奈川県 40代女性)「いろどりもさることながら、今はおいしくなりました。『エビ寄せフライ』と『白身 タルタル』は常備品。子どもも大好きです」(神奈川県 40代女性) ■とにかく時短!忙しいママたちの強い味方です幼稚園のころは小さかったお弁当箱も、中学生や高校生になるとその面影はなし。男の子だと2リットルのお弁当箱なんていうことも。どうやって埋めたらいいのか、頭を抱えることに。「何作って入れようって考えている間に、チンって簡単に隙間がうまっちゃって。便利よね、やっぱり」(茨城県 40代女性)「毎回入れています。ホント、男の子の弁当はデカすぎ。2リットルの弁当を埋めるためには欠かせませんよ〜」(神奈川県 40代女性)「昔は冷凍ものはダメ!と思っていましたが、最近はビタミンなど考えられて作られていると聞いたので使っています。国産かは確かめて買うようにしています」(千葉県 40代女性)「冷凍食品さまさまです」(神奈川県 50代女性)■冷凍食品はまったく使わない使わない人も自家製の冷凍食品を入れている人もいました。冷凍食品をいれてもいれなくても、空っぽのお弁当箱で戻ってくることが、ママはいちばんうれしいようです。「入れたことありません。子どもは2人とも冷食を食べてくれません。たまには使いたいのですが、いつもきれいに食べてくれるので、手作り頑張っています」(茨城県 40代女性)「自家製のひじきや切り干し大根、かぼちゃ煮などをお弁当用のシリコンカップに小分けして、冷凍しているものを入れます」(愛知県 40代女性)Q.【リクエスト】お弁当に冷凍食品、どのくらい入れている?集計期間:2016.05.27〜2016.06.10アンケート回答数:12142件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年09月30日今や子どもの生活で切っても切りはなせないゲーム。自分たちは親世代に「ゲームはダメ!」と頭ごなしに言われてきたかもしれませんが、今ではゲーマー世代が親に。楽しさを知っているだけに、子どもにどんなルールを作るべきか、頭を悩ませている親が続出しています。Q.お子さまのゲーム時間、どれくらい?1.30分未満 13.1%2.30分以上1時間未満 28.2%3.1時間以上1時間30分未満 23.1%4.1時間30分以上 25.4%5.ゲームをしない・その他 10.1%1回のゲーム時間について調査したところ、「30分以上1時間未満」「1時間以上1時間30分未満」「1時間30分以上」がほぼ同じ割合に。多くのママたちがゲームとの付き合い方について迷っているようです。■制限をしなければずっとやってしまう怖さ子どもにとっては中毒性のあるゲーム。親がルールや制限をもうけなければずっとやり続けてしまうのが現実です。「ほっておいたら何時間でもやっています。困っています。」(美付県 40代女性)「ゲームをするときの決まりはありますが、時間を見て声かけをしないと夢中になっているのでいつまでもやっているので難しいですね」(茨城県 40代女性)「外食に行くと家族で座っている中に子どもがゲームに夢中になっている姿をよく見かけます。ここまで持ってこなくでもよくない?と端から見て思うのですが。そのうち欲しがるのかと思うと、そのときが怖い気がします」(千葉県 40代女性) ■ルールは家庭でそれぞれ。時間以外の考え方も単純に時間で決めるというだけでなく、やるべきことが終わっていればOKという考えも。子どもとゲームのルールについて話し合ってみるのも効果的なようです。「うちでは小学生の子には宿題や支度がしっかり終わったら夕方5時までならOKとしています」(神奈川県 50代女性)「うちも暇さえあればしていました。でも、時間をお互いで決めてから守れないときには1週間没収しました。そうしたら最近では守れるようになってきました。一方的に決めるより、一緒にルールを決めるといいかもしれません」(大阪府 40代女性)「自分がゲーム世代なのでゲームの楽しさも知っているため、子どもに強くは言えません。メリハリがつくようにやらせてあげています。ガミガミ言うのは逆効果なので、やることをちゃんとやったらゲームもさせてあげています」(千葉県 30代女性)■IT関係者にはゲーマーが多い!?IT企業がこれだけ成長しており、小学校でのプログラミングの必修化も目前の今、ゲームを全くさせないというのも時代錯誤かも。将来役に立つこともあるのかもしれません。「IT関係にお勤めの友人が『周りの人はみんな小さいころからゲームしてばっかりだった人たち』という話を聞いてから少しゆるくなりました」(鳥取県 40代女性)Q.お子さまのゲーム時間、どれくらい?集計期間:2016.05.19〜2016.05.26アンケート回答数:11154件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年09月29日しつけの中でも食事中のマナーは厳しくしているという人が多数いました。その理由は、自分が大人になってから困った経験があったり、もしくは周りの大人で食べ方が気になる人を見たことがあるから。最近のパパやママが、どれくらい子ども食事のしつけについて厳しくしているかをみてみましょう。Q.お子さまの食事のしつけ、どうしてる?1.箸づかい 22.5%2.姿勢やひじをつかせない 57.0%3.口の中にものを入れながら話さない 9.2%4.嫌いなものを残さない 7.1%5.その他・特にない 4.2%食事のマナーで一番意識してしつけをしたことの1位は「姿勢やひじをつかせない」に。毎日のことなので小さいうちから習慣づけたいと、ママたちの熱い声が集まりました。■食事のマナーがよくない大人になってほしくない厳しくしつけていると答えた人は、身近な人や今まで出会った人の中に、食事のマナーが良くなかった人がいるようです。あの人のようにはなってほしくない…という思いが、子どものしつけにつながっているようです。「会社の食堂で男性上司と一緒になるとき、マナーが良くない食べ方をみると本当にガッカリします。そういったマナーを周りの人たちはとても見ています。しつけは大切だと思います」(福島県 40代女性)「姿勢は一番に注意しますね。他には、手を添える、音を立てない、立ち上がらない。基本かと思います」(茨城県 40代女性)「小さい頃からしつけないと大人になってから子どもが恥ずかしい思いをすると思います」(静岡県 40代女性) ■日本人ならお箸をきれいに使える人に箸を使うということに日本人らしさや、日本の文化を重ね合わせているようです。大きくなってから直すのはなかなか難しいので、最初に覚えるときがカギになりそうです。「どれも大切ですが、日本人ですからまずは箸をきれいに持つことです。箸がきれいに使えれば、ひじをつくこともありません。高校生になりましたが、クラスの友だちで箸をきれいに使える人が少ないといいます。『フォークやスプーンじゃないんだよ。カッコ悪いよな〜』とつぶやいています。」(神奈川県 50代女性)「日本人ですから、まずは、お箸を正しく持ち、使えるようにさせました」(神奈川県 40代女性)■親の姿を見て自然に身につくもの注意することも必要ですが、親の姿を見て子どもは育つもの。まずは、正しいマナーで親が食事をすることが大切。もう一度、自分自身の食事のマナーについて見直してみましょう。「我が家は特に厳しくしつけることはありませんでした。親を見てなのか、箸の持ち方や食べ方が自然と上手に食べるようになりました。主人も私も好き嫌いなくおいしく食べているので、ほとんどないです」(茨城県 40代女性)Q.お子さまの食事のしつけ、どうしてる?集計期間:2016.05.06〜2016.05.20アンケート回答数:9274件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年09月28日塾といえば、一昔前は高校生が大学受験のために行くものがメインでした。ところが今では低年齢化しているようです。もっとも塾に行っているのは中学生。そして、驚くことに小学1年生でも20%の子どもが塾に通っていることがわかりました。Q.現在、子どもを塾に行かせていますか?1.行かせている 31.5%2.行かせていない 68.5%子どもの年齢に関係なく全体としてみると、3割の子どもが塾に行っているという結果になりました。3人のうち2人が塾に行っていないことになります。では、小学生・中学生・高校生別だとどうなるのでしょうか?■なんと小1でも20%が塾に行っていた!小学1年生でも塾に行っている子どもが20.5%も。小学生全体では27.1%が塾に通っていることがわかりました。学年による急激な増加は見られず、1年生から6年生まで一定数が塾通いをしているというのが、今どきの小学生のようです。通っていない人の多くの意見は、「学校の勉強で十分」「まだ早いと思う」というものでした。「出来るという自信を持たせたい。それによって、学校での授業も余裕をもって受けられると思うから」(福島県 40代女性)「英語の塾に行かせてます。これから授業に英語が入るので、早めに英語を習わせました」(埼玉県 30代女性)「両親共働きで送迎困難なため、本人が通いたい意志もないためいかせていない」(岩手県 30代女性)■中学生になると約半数が塾通い高校受験が目の前に立ちはだかる中学生時代は約半数の51.8%が塾に通っており、世代別にみてもっとも塾に通う子どもが多いことがわかりました。学力を上げるということだけでなく、入試情報や、受験対策として塾にメリットを感じているようです。「今の高校入試が自分たちの時と全然違うので偏差値や対策を知るために必須だと考えてます」(神奈川県 40代女性)「受験生なのに勉強に対する頑張りどころか危機感がまるでないので、頑張っているお友達の頑張りが刺激になるといいなと思った。」(千葉県 50代女性)「本人の自己診断で勉強に付いていけなくなった時か、成績が目に見えて落ちてきたら考え様と思ってます」(埼玉県 50代女性)■意外!高校生の塾通いは3割に高校生になると塾通いは一気に減って29.9%まで減少。子どもの意思が優先されるようで、やる気がある子は通っているが、やる気がない子に通わせても無駄ということも。「行かせても効果がないから。結局のところ子供のやる気次第なので、やる気のないものにお金を出しても無駄」(千葉県 40代女性)「行かせていた塾が中学生までの塾だったので、高校受験が終わって、そのまま塾は卒業。高校では義務教育ではないので、本人の頑張りに任せますが、塾代が高くて、もう塾はこりごりと思っています」(神奈川県 30代女性)勉強の習慣づけや受験情報など塾に通うことのメリットを感じつつ、金銭的な理由で通わせていないという人が多数いました。必ず希望校に合格できるという保証がない中で、塾代にどこまでお金をかけられるかはかなり難しい問題です。Q.現在、子どもを塾に行かせていますか?集計期間:2016.08.30〜2016.09.06アンケート回答数:6578件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年09月26日早寝早起きがいいということはわかっていても、なかなか理想の時間に寝かせられないですよね。仕事をしていたり、上の子の習い事があったり……。そこで、今どきの子どもの就寝時間について調査してみました。Q.お子さまの就寝時間、何時?1.8〜9時 23.5%2.9〜10時 42.8%3.10〜11時 20.8%4.11時以降 11.7%5.その他 1.2%一番のボニュームゾーンは9〜10時。調査の結果を見ると、理想は9時就寝。でも実際は9時に布団に入って、10時までには寝ているという人が多いようです。■子どもは早寝早起きがやっぱり基本子どもの年齢によって就寝時間は変わってくると思いますが、小学生であれば9時には寝たいところ。小さいころからの生活習慣が基本となるので、幼児期から親が就寝環境を整えておいたほうがいいですね。「小2の息子と布団に入ってからの会話を大切にしています。9時前に布団に入って、9時頃には自然に眠れるように心がけています」(茨城県 40代女性)「幼稚園に入ってから小学校二年生の今まで就寝時間は8時です。5年もそんな生活をしているので、時計をみて8時までに寝る支度を自らしています。見たいテレビは録画して時間があるときに見ています」(茨城県 30代女性) ■下の子は上の子に引きずられて遅くなりがちに兄弟がいる場合、下の子の就寝時間が遅い傾向に。上の子の塾や習い事などで夕飯が遅くなり、その影響で寝る時間も遅くなってしまうようです。歳の差が離れるほどとその傾向も強まります。「高校生、中学生、小学生なので、どうしても上の二人が学校、塾でおそくなり、下の子まで寝るのが10〜11時にぐらいになってしまいます」(大阪府 40代女性)「習い事をしていると、ご飯も就寝もおそくなります。上の子の送迎などで遅くなると、下の子も必然的に就寝が遅く……。もっと早く寝かせたいんですが」(茨城県 30代女性)■共働きで10時間睡眠は正直厳しい小学生の理想の睡眠時間は10時間。とはいえ共働きの場合、仕事から帰ってきて、夕食とお風呂に入れるだけでも9時就寝がギリギリです。朝6時半起きとなると睡眠時間は9時間半。理想の10時間睡眠には惜しくも届かないというのが現実。「だいたい21時就寝、6時半起きというところです。共働きですと、さすがに10時間以上睡眠をとらせるのは難しいでしょう。だいたい8〜9時間だと思います」(神奈川県 40代男性)Q.お子さまの就寝時間、何時?集計期間:2016.05.05〜2016.05.12アンケート回答数:15428件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年09月23日うちはモフモフ暮らし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜