今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ次の入院日を決めるため部屋に戻ってきた医師に、なぜ不確かな状態で赤ちゃんの手術ができると言ったのか叫び出しそうになる芽衣。しかし、先生を責めても病気が治るわけじゃないと思い、現実を受け止めるのでした。■母が涙を流しながら喜び…■本当のことを伝えないと…!「赤ちゃんは手術で治る」と信じたままの母は、芽衣の帰宅を心から喜んでくれました。そんな母に、すぐに真実を伝えることができない芽衣。数日後やっと打ち明けると、母は深い悲しみに耐えているようでした。一時退院中も病院に検査に行く日々。やがて芽衣は、出産への希望がなくなっていくのでした…。次回に続く「天使が生きる奇跡」(全29話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月09日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたというお義母さんの家へ長男くんを連れて義実家へ遊びに行ったgachaさん。しかし、猫は長男くんだけを威嚇し、鋭い爪をたてて来ました。そんな猫をお義母さんが放し飼いにしていることが発覚。外で遊んで泥だらけになって帰った猫をそまま部屋に入れ、床が汚れてもお義母さんが猫に注意することも体を拭くこともありませんでした……。お義母さんから誘われるため、以前より頻度が減ったものの、義実家へ遊びに行っていたgachaさん。この日もお義母さんに誘われて来たものの、床一面に猫の毛やトイレの砂、さらに外からついて来たであろう土が散乱して上がりたいと思えるような環境ではありませんでした。しかし、突如部屋の奥から「ギアァァ!」と義母の悲鳴が!駆けつけてみると……「放しなさい! コラ! コォラッ!」お義母さんの背中越しに、猫が外で捕まえてきたネズミが床に落ちるのが見えました。「ごめんなさいね。このネズミ片付けてくるから、ちょっと待っててね」そんな衝撃的な場面を見てしまったgachaさんは、帰宅してすぐスマホを手に取り……!? 夫から義母に猫の放し飼いの件を注意してもらうと…? ネズミの件があって怖くなったgachaさんは、『猫 子ども 噛まれる』で検索してみました。 すると……『破傷風』や『猫ひっかき病』『重症熱性血小板減少症候群』といった恐ろしいワードが次々と出てきました。 ネズミを捕まえてそのままくわえて家に持って上がるって……普通に考えてあり得なくね?汚れたネズミをくわえた猫とわが子を戯れさせるなんて……そんな恐ろしいことさせられないよ。まだまだ小さいわが子を病原体から守れるのは親だけ! そう思ったgachaさんは、その日のできごとを夫にも必死に伝えました。すると……「わかった。じゃぁ母さんには俺から伝えてみるよ。さすがにネズミはキツイしね」夫は納得してそう言ってくれました。 息子ラブのお義母さんなら、きっと聞く耳を持ってくれるはず。 そう思っていたgachaさんでしたが、「はぁ!? あんた何言ってんの?」お義母さんからまさかの反応が返ってきて……? 長男くんのことを思うと、外でネズミを捕まえて来た猫とそのまま戯れさせることはできません。夫もなんとか説得できましたが、猫の飼い主であるお義母さんにはその注意が響かない様子……。夫のことが大好きな義母なら、夫の言葉に耳を傾けて問題解決かと思っていましたが……雲行きが怪しくなって来ました。 ※破傷風とは、けがをしたときに傷口から破傷風菌が体の中に入ることで感染し、口や手足のしびれがおこる病気です。治療が遅れると死亡する場合もあります。破傷風菌は、世界中の土の中に存在し、特に動物の糞便で汚染された土が危険です。しかしながら、乳幼児は4種混合ワクチンを摂取しているので、破傷風は極めてまれです。※猫にひっかかれた場合、「猫ひっかき病」になる恐れがあります。猫ひっかき病の主な症状は、1つまたは複数のリンパ節に感染が起きて生じるリンパ節炎があります。しかし、症状がゆっくりでることや、症状が軽度であるために診断が難しく、治ってから振り返って“ひっかき病だった”となる場合もあります。基本的には治療は必要ないとされていますが、まれに重症化する場合もあるので異変が生じた場合は医療機関を受診してください。※完全室内飼いの場合は、猫ノミに寄生される危険性がほとんどないため、『猫ひっかき病』という感染症の原因となる菌をもらってくる可能性があまりありません。しかし、遊ばせるために一時的にでも外に出している場合は、猫ノミに寄生されてしまう危険性が高まるため、ひっかかれたら『猫ひっかき病』に感染する場合があります。※重症熱性血小板減少症候群とは、主にウイルスを保有しているマダニに咬まれることにより感染する、ダニを媒介して感染する病気です。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月08日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ突然赤ちゃんが「助かる可能性は低い」と言われた芽衣は、医師に質問することすらできないほどショックを受ける。「胎児のエコーは100%ではない」とも言われるが、一度希望を持っただけに医師への信頼は崩れ…。■どうして教えてくれなかった?■叫び出したい…!誰を恨んでも、病気が治るわけじゃない…。苦しい現実を受け止めるしかありませんでした。次回に続く「天使が生きる奇跡」(全29話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月08日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたというお義母さんの家へ長男くんを連れて義実家へ遊びに行ったgachaさん。しかし、猫は長男くんだけを威嚇し、帰り際には引っ掻こうと鋭い爪を立ててきました。そんなことがあってからもお義母さん宅に行っていたある日。お義母さんが猫を放し飼いにして飼っていることが発覚。外で遊んで泥だらけになって帰った猫をそまま部屋に入れ、床が汚れてもお義母さんはまったく気にしていませんでした……。gachaさんは夫にも、お義母さんが猫を放し飼いにしていることを報告しましたが、そこまで否定的ではない様子で、とくにお義母さんへ何か言ってくれることはありませんでした。以前は週1回はお義母さん宅に遊びに行っていたgachaさんですが、猫が放し飼いにされていることを知ってからは月に1~2回程度になっていました。それでも遊びに行ってみると、床一面に猫の毛やトイレの砂、さらに外からついて来たであろう土が散乱していました……。この日もお義母さんに誘われて来たものの、汚すぎて上がりたいと思えるような環境ではなかったのですが……? 義母の悲鳴!駆けつけたママが見たのは…!? gachaさんが玄関で立ち尽くしていると……「ギアァァ!」義母の悲鳴が聞こえて来ました。 スリッパを履き、義母の悲鳴が聞こえた方へ向かっていくと……「ちょっと! ダメよ!もおッ!」猫を叱る声が聞こえて来ました。 「コラッ! 離しなさい!」 嫌な予感しかありませんが、gachaさんは部屋をのぞいてお義母さんに声をかけました。すると……「コラ! コォラッ!」お義母さんの背中越しにネズミが床に落ちるのが見えました。 猫は外でネズミを捕まえて義実家へ持ち帰っていたのです。「もおっ! ネズミなんて持って帰って!」 落ち着いたお義母さんは、背後に立つgachaさんにようやく気がつきました。 「ごめんなさいね。嫌なものを見せちゃったわね。このネズミ片付けてくるから、ちょっと待っててね」 そんなやりとりがあり、義実家から自宅へ帰ったgachaさんはすぐにスマホを手に取り……!? お義母さんによって放し飼いにされている猫は、ついに外から野生のネズミを狩って来ました。野生のネズミは、あらゆる病気の媒介者です。猫が外で遊んで体につける泥以上に危険かもしれません……。お義母さんは孫やgachaさんを自宅へ招くのに、こんなことがあっても猫を放し飼いにするのでしょうか……。これからも状況が変わらないなら、義実家へはできれば行きたくありませんね……。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月07日出産した病院でわが子の1カ月健診を受けたときに、頭頂部付近にある大泉門がほとんど閉じていると小児科の医師から指摘を受けました。それに加えて、全身の緊張が強い傾向にあるとのこと。まさかわが子が1カ月健診で異常が見つかると思っていなかったので、驚き、動揺して頭が真っ白になりました。1カ月健診で大泉門がほとんど閉じていた個人差はあるものの、通常1歳半前後で閉じ始めると言われる大泉門がわが子はとても小さく、1カ月健診のときにはすでに閉じかけていました。医師の説明によると、大泉門が早くに閉じると頭蓋骨が大きくならず、成長とともに大きくなる脳を圧迫して発達に影響が出てしまう可能性があるとのことです。 しかし、まだかろうじて大泉門が少し開いているので、少しずつでも頭囲が大きくなっていけば問題はないとのこと。経過観察をしていくことになりました。 かかりつけ医への受診産院では病名は聞いていませんでしたが、家に帰って母子健康手帳を確認すると、1カ月健診の記録欄に「軽度筋緊張亢進疑い」と書いてありました。どのような状態なのか気になりネットで検索したところ、脳への障害につながる情報が多く、不安でいてもたってもいられなくなった私。上の子が通っているかかりつけ医へ相談に行きました。 そこでは、まだ月齢が小さすぎて今の段階で診断することは難しく、大きい病院で検査してもわからない可能性も高いので、もうしばらく様子を見ましょうと言われました。 市の3カ月健診生後3カ月半のとき、市の3カ月集団健診を受けました。そこで1カ月健診のときに受けた指摘について説明し、筋緊張が強いことなど気になっていることをすべて小児科の医師に相談しました。 先生は丁寧に答えてくれ、診察の結果、大泉門は閉じかけているが、1カ月健診のときよりも頭が大きくなっているとのことでした。また、全身の筋緊張も確かにあるが、1カ月健診のときよりも状態はよく、安心していいとの診断でした。そして、念のため1カ月後に同じ先生に再診してもらえることになりました。 4カ月健診そして3カ月健診の1カ月後、大泉門は閉じていないか、頭は大きくなっているか、筋緊張は和らいでいるかなどを前回と同じ小児科の先生に見てもらいました。 頭は1カ月前よりも1cm大きくなっているので安心していいと言われ、やっとほっとすることができました。筋緊張も前ほどはなくなっていました。筋緊張も、寝ているときと起きているときとでは多少変わり、月齢が小さいときには判断が難しいため1カ月健診で経過観察になったのだろうとの説明を受けました。今後は月齢とともに頭が大きくなっているか家庭で様子を見ていくようアドバイスをもらいました。 1カ月健診で要観察になり、そこから経過観察の3カ月がとても長く感じました。指摘を受けたときは不安でいっぱいでしたが、生後半年経った今は発達に問題もなく、順調に頭も体も大きくなっています。今も念のため、1~2カ月に1回、市の育児相談で身長・体重と頭囲を測り、様子を見ているところです。子どもを育てていく中で不安はつきものですが、今後もわが子の成長を喜びながら、楽しく子育てをしていきたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 原案/福山あかね作画/やましたともこ
2023年05月07日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ「手術をすれば助かる」と聞いていた芽衣。しかし、一時退院直前、医師から血管がすべて繋がっていないという理由から「赤ちゃんの状態はとても良いとは言えない。手術をしても助かる希望は薄い」と突然言われ…。■ショックで言葉が出ない…■今までの話はウソだったの!?やっと赤ちゃんとの未来を思い描けるようになったのに、芽衣は突然の出来事に声すら出て来なくて…。先生の言うことを信じていたのに、希望のある未来を信じていたのに。悲しくて、苦しくて、芽衣は…。次回に続く「天使が生きる奇跡」(全29話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月07日1児のママで夫と別居中のサキさん。ある日、従姉妹からお店を手伝ってほしいと言われ、週に数回手伝いに行くことに。そこでサキさんは、インパクトの強い男性と出会います……。男性の勘違いで…連絡先を交換したサキさんと、男性客・ゴリは、サキさんの娘さんを交えて食事に行ったり、ゴリの家族の実家に行ったりと距離を縮めていきました。 そして、年末にゴリの実家に行ったとき。サキさんの娘さんにとても親切にしてくれるゴリ家族を見て、サキさんは「ここならうまくやっていけるかな……」と心が惹かれていきました。 ゴリの実家に行った後、ゴリに家まで送ってもらった、サキさん。 「この後は子どもとゆっくりしよう……」と思っていたのですが、ゴリはまったく帰る気配がありません。さらには「家に泊めてほしい」とまで言ってきます。 このとき、ゴリは「サキさんと付き合っている」と思っていたようで、すでに自分が住んでいた家まで解約していたのです。 サキさんは、ゴリのしつこさに負け「雑魚寝なら……」と許しましたが、その後もゴリはたびたび幸さんの家に訪れ「泊めてほしい」と言ってきました。 ◇◇◇ マチさんと付き合っていると勘違いをし、住んでいるコーポを解約した、ゴリ。夫と別居中のマチさんにとっては、慎重に人付き合いをしていきたい時期です。 また娘がいる家に、知り合ったばかりの男性を泊まらせるのは、母としてなかなか決断しがたいもの。なるべく、娘さんの意見も合わせて判断していきたいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター マチ
2023年05月06日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたというお義母さんの家へ長男くんを連れて義実家へ遊びに行ったgachaさん。しかし、猫は長男くんだけを威嚇し、帰り際には引っ掻こうと鋭い爪を立ててきました。そんなことがあってからもお義母さん宅に行っていたある日。お義母さんが猫を放し飼いにして飼っていることが発覚。外で遊んで泥だらけになって帰った猫をそまま部屋に入れ、床が汚れてもお義母さんはまったく気にしていませんでした……。長男くんは猫から威嚇され続け、さらに猫は泥だらけで部屋も汚い義実家。こんな状況ではお義母さんの家に行きたくても行けないと思うgachaさん……。gachaさんは夫にも、お義母さんが猫を放し飼いにしていることを報告しました。汚いと言う点にはgachaさんと同意見なものの、長男くんに免疫がつく、とそこまで否定的ではない様子。これにはgachaさんも内心驚き、「猫が変なバイ菌を持っていて、長男くんが引っ掻かれたら……」と言うと夫は「う~ん」と黙ってしまうのでした……? 誘われて義母宅へ行くものの、現状は… 以前はお義母さん宅に週1回は遊びに行っていたgachaさんですが、猫の件があってからは月に1~2回程度になっていました。しかし、お義母さんからは自宅に遊びに来るようお誘いのメッセージが……。 行きたくても、猫のことを考えると行けないgachaさん。 それでも遊びに行ってみれば、床一面に猫の毛やトイレの砂、さらに外からついて来たであろう土も散乱していました。「上がって来ていいわよぉ~」お義母さんからそう言われても、汚すぎて上がりたいと思えるような環境ではありませんでした……。 猫の件があるので避けたい気持ちもありますが、やはり子どもにとっては大事なおばあちゃんであり、お義母さんにとっても大事な孫。誘いがあったら無碍に断ってばかりもいられませんよね……。とはいえ放し飼いで部屋は汚れたまま。皆さんならこの状況をどうやって乗り越えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月06日晴れて入学した中学校で出会ったのは、まさかのモンスター教師! 初日から生徒を困惑させる迷惑行為は序の口。日を追うごとに、問題行動が増えていき……。 今までの白井先生の言動や今回の件で、堪忍袋の緒が切れてしまった姫川さんのお母さん。 「うそをついているのは生徒たち!」の一点張りで、まったく謝罪する気がありません。 白井先生と話してもらちが明かないと思った保護者たちは、校長先生に直談判することに……。 保護者たちは、白井先生がいきなり怒って授業を止めたり理不尽に怒ったりすること、白井先生のせいで姫川さんが倒れてしまったことなど、今までの問題行動を校長先生に報告。 生徒も保護者も、もう限界です。保護者の話を聞いた校長先生は、すぐ白井先生に事実確認をすると約束してくれました。 校長先生に呼び出された白井先生ですが、やはり「生徒同士が口裏を合わせていた!」と自分の非を認めません。保護者への謝罪を校長先生に提案され、しぶしぶ「わかりました」と飲み込む白井先生。ですが、今まで校長先生の信頼を築いてきたと思い込んでいる白井先生は納得いかないのでした。 ◇◇◇ 校長先生に言われてもなお、自分が悪くないと言い張るとは驚きです。白井先生の本質を校長先生に見抜いてほしいですね。生徒たちへの謝罪と問題行動が1日でも早く改善されることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター ミント
2023年05月06日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。 このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ赤ちゃんが生きられると知り、出産後の未来に思いをはせる芽衣。一時退院の日、迎えに来てくれた夫と一緒に医師たちの話を聞くことに。しかし、医師たちは否定されたはずの肺静脈閉塞(へいそく)症の話を始め…。■医師の説明を真剣に聞く■話が違う方向に!?芽衣が医師から聞いていたのは、「手術ができる」「手術すれば助かる」という内容。しかし、医師たちの説明はそれとは正反対のもので…!?次回に続く「天使が生きる奇跡」(全29話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月06日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたというお義母さんの家へ長男くんを連れて義実家へ遊びに行ったgachaさん。すり寄ってきてかわいく鳴く子猫に安心し、長男くんにも子猫を触らせてあげようと試みました。しかし、猫は長男くんを威嚇し、帰り際には引っ掻こうと鋭い爪を立ててきました。長男くんが猫に威嚇されて以降も、何度かお義母さん宅に遊びに行きましたが、猫の態度は相変わらず。ところがある日、お義母さん宅に行っても猫がいません。「外に出してあげたのよ」と笑顔で言うお義母さんは、外で遊んで帰ってきた猫を泥だらけのまま部屋に入れ、床が汚れてもまったく気にしていませんでした……。猫を放し飼いにするのはもちろん、外でついたひどい汚れを落とさないお義母さんのことを理解できないgachaさん。 小さくてか弱い長男くんを連れて来ているのに、猫の汚れをそのままにしているお義母さん……。猫からは威嚇され、部屋も猫も汚いこんな状況では、お義母さんの家に行きたくても行けないと思ったgachaさんは……? 夫へ義母の猫が放し飼いになっていると相談すると…? gachaさんは帰宅した夫にも、義母が猫を放し飼いにしていることを報告しました。それを聞いた夫は……「放し飼い? 汚いなぁ~」どうやらgachaさんと同意見の様子。 「長男くんを連れて遊びに行きたいけど、威嚇されるわちょっと汚れてるわで。行きたいけど……行きたくないような……」 遠慮がちにgachaさんがそう言うと、「ま、よく言えば免疫がつくかもね」と言う夫。これにはgachaさんも内心驚きました。 は? そんな簡単に“免疫がつく”って言わないでよ。 「ちょっと気にしすぎかもしれないけど……猫が変なバイ菌持ち込んでさ。長男くんがそのまま引っ掻かれたら……」 gachaさんがそう言うと夫はう〜んと黙ってしまうのでした……。 楽観的に考えている夫に内心驚くgachaさん。他人と家族になって一緒に暮らせば、大なり小なりこういった問題にぶつかります。生活する上でのルール、子育ての教育方針、いろんなことで考え方の違いが出てくるものですよね。皆さんならこんなとき、どのようにパートナーと話し合いますか? 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月05日長男が1歳になるタイミングで私はフルタイムの仕事に復帰しました。同時に、中国人の義母との同居がスタートし、私をサポートしてくれることに。そんな中、息子が風邪を引きました。もともと超心配性の義母。息子が風邪を引いた1カ月間、義母の衝撃的な超心配性エピソードを紹介します。 夫と一緒に30分ほど説得しましたが、義母はまったく聞く耳を持たず、夫は退散。それでも睡眠中の息子の横で大声で話す義母……とてもカオスでした。ただ、孫を思ってのことなのはとてもありがたいと思ったので、そのことを伝えたうえで、いびき(※1)は横向きに寝かせたら鼻が通りやすいことなどを伝え実践し、いびきはなくなりました。もしもおかしい状態であるならば、本人に元気がなかったり、ぐったりしたりしているはずだと説明もしました。 実際、息子は元気いっぱいで食欲もしっかりありました。足の裏や後頭部の件に関しては調べてもわからなかったので、夫曰く義母の持論だろうとなりました。1時間ほど義母と話して落ち着いたのですが、やはり専門家相手でないと納得いかないそうで、もはや義母を納得させるために、三度目の正直で夫が総合病院の小児科を受診することになりました。 (※1)子どもは基本的にいびきをかくことはありませんが、疲れが出たときや風邪を引いたときはいびきをかくことがあります。いびきの主な原因としては、風邪を引いている、扁桃肥大やアデノイドの肥大、喉頭軟化症などが挙げられます。お子さんのいびきが気になるようであれば、早めに病院を受診するようにしましょう。 血液検査をしてようやく納得総合病院の診察でもやはり結果は変わらず、ただ風邪薬を処方されるだけでした。それでも、何かの病気だと思い込んでいる義母は納得しません。どの病院もダメだとなり、4度目の小児科へ行き事情を説明すると、「そんなに心配なら血液検査をしてもいいですよ」ということになりました。私もここまでくると、本当に何かの病気だと怖いなという気持ちもあったので、息子には申し訳ないなと思いながら血液検査を受けさせることにしました。結果は異常なし。検査結果を見せながら義母に説明をし、1カ月かけてやっと納得してもらうことができました。 年代や国によって考え方がまるっきり違うということを実感した一方で、子どもを思いやり、心配する気持ちは同じであることがわかりました。また、子育てに正解はないなということに改めて気付かされました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:あこ3歳の男の子を育てるシングルマザー。中国人と国際結婚するも昨年離婚。2021年6月に次男を出産予定。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生
2023年05月05日「先生はヒステリック・モンスター」第15話。晴れて入学した中学校で出会ったのは、まさかのモンスター教師! 初日から生徒を困惑させる迷惑行為は序の口。日を追うごとに、問題行動が増えていき……。ミントさんと姫川さんが他校の生徒に、メールアドレスを書いたメモを渡したところ、自分の悪口が書かれていると勘違いし、お説教する白井先生。生徒が「違う」と言っても、一切信じてくれません。 見かねた姫川さんのお母さんが「間違っていたら絶対に謝ってくださいね!」と言うと、白井先生は渋々了解。その後、姫川さんとミントさんが渡したメモを見てみると、そこに書かれていたのはメールアドレスのみ。白井先生の悪口は書かれていません。 その紙を見た白井先生は「偽物ね」と言い張り、結局謝罪してくれませんでした。 白井先生と話してもムダだと思った姫川さんのお母さんは校長に報告し……。 あなたと話しても時間のムダです! メールアドレスが書かれたメモを見てもなお、「いくらでも改ざんできる」と言い、謝罪の一つもない白井先生。いったいどちらが子どもなのかわかりません。 今までの白井先生の言動や今回の件で、堪忍袋の緒が切れてしまった姫川さんのお母さん。 白井先生と話してもらちが明かないと思った保護者たちは、校長先生に直談判することにしました。 ◇◇◇ 明らかな証拠があるのにもかかわらず、謝罪しない白井先生は往生際が悪すぎます。「間違ったことをしたら謝罪する」という当たり前のことができない人が担任や顧問の先生というのは不安すぎます。生徒や保護者の思いが校長先生に伝わるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ミント
2023年05月05日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ医師から赤ちゃんの病気は手術できること、この病院での成功率も高く「赤ちゃんは助かる」と説明を受ける。大急ぎで夫と母に連絡し、喜びを分かち合う芽衣。そして「家族4人で幸せに暮らせるんだ」と安心するのでした。■赤ちゃんとの未来に希望が…■やっと家に帰れると思ったら…!?待ちに待った一時退院。夫に迎えに来てもらい、先生たちに話を聞く予定でした。しかし、先生たちが話し始めた内容は、「肺静脈閉塞(へいそく)症」の説明で…!?次回に続く「天使が生きる奇跡」(全29話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月05日このお話は、片方の手の指が3本で生まれてきたお子さんのお話です。なぜ手の指が3本なのかというと、先天性の手足の欠指症だからです。手足の欠指症とは、手や足の指の数が1本や2本、3本または4本だったりと、一人ひとり手や足のかたちはさまざまです。今回は、右手の指が3本で生まれてきた子どもの育児マンガなどを発信しているNPO法人Hand&FootさんのInstagram(@handandfoot2013)の投稿のなかから、当時6歳のりっちゃんを育てるなかで、ママが決めた4つのルールのお話になります。イラストレーターは春日たろうさんです。 可能性をつぶさないために決めた4つのルール 右手の指が欠損して生まれてきたりっちゃんと一緒にいるなかで、わが家が大切にしていること。 生まれたあの日から6年半。できることもどんどん増えて、生まれたとき感じた、知らないことによる「できない思い込み」って本当によくないなぁ、と反省の日々です。 みなさんは多くの人と少し違いを持ったお子さんの子育てをどんなふうにされていますか? ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子
2023年05月05日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたというお義母さんの家へ長男くんを連れて義実家へ遊びに行ったgachaさん。すり寄ってきてかわいく鳴く子猫に安心し、長男くんにも子猫を触らせてあげようと試みました。しかし、猫は長男くんを威嚇し、帰り際には引っ掻こうと鋭い爪を立ててきました。その出来事をgachaさんは夫に報告。すると夫は、長男くんが下に見られているだけで、成長したら威嚇しなくなる、威嚇されるのは今だけだと言ってきました。その後、何度かお義母さん宅へ遊びに行ったgachaさん。しかし、猫の態度は相変わらずで、長男くんにだけ威嚇し続けていました。ところがある日、お義母さん宅に行っても猫がいません。お義母さんに聞いてみると、「外に出してあげたのよ」と笑顔で答えました。しばらくすると、外で遊んで帰ってきた猫が、泥だらけのまま部屋の中に入ってきました。そんな猫を見ても、泥汚れを拭かず、「元気があってよろしい!」と放置するお義母さんにドン引きするgachaさんは……? 「行きたくても行けない!」義母への不満は大きくなり… 猫を放し飼いにするお義母さんに対し、怒りがおさまらないgachaさん。放し飼いにするのはもちろん、外でついたひどい汚れを落とさないことも理解できません。 まだ小さくてか弱い孫が家に来ているというのに、何の配慮もないお義母さん。 もしかしたらこのまま猫と長男くんが触れ合うかもしれない。しっかり汚れをとっておこうって……そういう思考にならないもんかね? 威嚇されるわ、汚いわ……。こんな状況じゃ、お義母さんの家に行きたくても行けないよ。 不安と不満でいっぱいのgachaさんは……? 小さい子どもを家に招く際は、さまざまなことに気をつかいますよね。誤飲しそうなものは手の届く位置に置かないようにしたり、事故が起こりそうなところは防止策をしたり……部屋を清潔にするのは大人を招く場合でも最低限のマナーですよね。すべてを完璧にきれいに……とは言いませんが、さすがに外で遊んで泥まみれになった猫をそのまま……と言うのは、母親としては見過ごせません。お義母さんと良好な関係を築くため、皆さんならどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月04日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。 このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ産科部長に診てもらった芽衣は、転院前の病院から芽衣親子を気にして連絡があることを知らされる。気にかけてくれる人がいると知り救われる芽衣。そしてついに検査結果が出て、赤ちゃんが手術できる病気だとわかるのでした。■赤ちゃんが生きられる!■喜んでいいんですよね?手術ができる。高い確率で助かる。暗闇の中にいた毎日からやっと抜け出せたと思いました。ですが…。次回に続く「天使が生きる奇跡」(全29話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月04日晴れて入学した中学校で出会ったのは、まさかのモンスター教師! 初日から生徒を困惑させる迷惑行為は序の口。日を追うごとに、問題行動が増えていき……。ミントさんと姫川さんが他校の生徒に、メールアドレスを書いたメモを渡したところ、そこに自分の悪口が書かれていると勘違いし、お説教する白井先生。 生徒たちに言いがかりをつける白井先生に、姫川さんのお母さんが「どうされましたか?」と声をかけると、白井先生は「悪いことをしたので、指導していたんです」とひと言。 ミントさんたちが「そんなことしてない!」と反論しても、白井先生は「うそをついてる!」と言い張り……。 うそつきは先生でしょ!謝るのはどっち!? 白井先生は「いくらでもうそをつけますよ」と言い、生徒たちを一切信じようとしません。 生徒たちをうそつき呼ばわりする白井先生に怒った姫川さんのお母さんは、「間違っていたら絶対に謝ってくださいね!」と対抗します。その後、実際に姫川さんとミントさんが渡したメモを見てみると、そこに書かれていたのはメールアドレスのみ。白井先生の悪口は書かれていなかったのです。 その紙を見た白井先生は「偽物ね」と言い張り、結局謝罪してくれませんでした。 ◇◇◇ 自分の非を認めず謝罪しないとは、あまりにも往生際が悪すぎます。1日でも早く、生徒や保護者に平和な学校生活が訪れるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ミント
2023年05月04日長男くんが生まれてまもないころ。お義母さんが突然子猫を飼い始めました。長男くんを連れて義実家へ行ったgachaさんは、すり寄ってきてかわいく鳴くおとなしい子猫と長男くんを触れ合わせてあげようと試みました。すると、先ほどまでおとなしかった子猫の態度が一変し、鋭い目つきで、今にも攻撃しようという体勢に……。お義母さんには“子猫をさわれた”と嘘をついてなんとか誤魔化し、帰ろうとしたその瞬間。子猫が長男くんを抱いている抱っこ紐に爪をたててきました。それでも義母は「またすぐに会えるからね〜」と言いながら、頬でスリスリ撫でるのでした。gachaさんは帰宅していた夫に、義実家での出来事を報告しました。すると夫は「長男くんが下に見られてるだけなんじゃない?」と、猫が威嚇してきた理由を推測。さらに、長男くんが大きくなったら猫も威嚇しなくなる、今だけのことだと夫に言われ、不安が残るgachaさんでしたが……? 猫がいない?…と思ったら予想外の展開に!? 長男くんが猫に威嚇されてからも、何度かお義母さん宅に遊びに行ったgachaさん。しかし、猫の態度は相変わらずで、長男くんにだけ威嚇し続けていました。 はぁ……どうしたものか。 そう思っていたある日のこと。お義母さん宅に上がったgachaさんがあたりを見回しますが……猫がいません。 「どうしたの? キョロキョロ周りを見回しちゃって」 「あっ! 猫ちゃんはどこに行ったのかなぁ~って……」gachaさんがそう言うと、お義母さんは……「あぁ! さっきね……外に出て行ったわよ。外に出してってうるさいから、さっき出してあげたのよ。ごめんね。会いたかったんだよね?」笑顔でそう答えました。 「え……あのぉ……外に出してるんですか?」 「そうよ。ずっと家の中にいても暇だろうし。でも大丈夫よ。昨日もその前もちゃんと家に戻ってきたから」 gachaさんには飼い猫を放し飼いする概念がなく、驚きのあまり無言になってしまいました。 そうしているうちに、玄関の方からカリカリと爪でドアをひっかく音が聞こえてきました。お義母さんが玄関のドアを開けると、泥だらけになった猫の姿が……。 「あらあらどこに行ってきたの? でもちゃんと帰ってきてえらいでちゅねー。こらこら、体拭かなきゃ!」 お義母さんを無視して、部屋の中に入っていく猫。するとお義母さんは……「本当に自由な子。この家に慣れてくれたってことなのかしらね? ま、いっか。元気があってよろしい!」そう言って外から入ってきた猫の体を拭くこともなく、床は汚れたままで放置するのでした。 gachaさんが知らないうちに、お義母さんの猫は家と外を行き来する放し飼い状態になっていました。お義母さんが猫を連れて一緒にお出かけするならまだしも、猫だけ外に出しているということは、他所でフンをしてそのままだったり、他の動物等に危害を加えていたり、逆に襲われたり事故等に遭って死んでしまうこともあり得ます。さらに、不妊・去勢等の手術をさせていなければ、知らないうちに妊娠している・させている可能性も……。安易に猫だけを外に出すのは、猫自身のためにも良くないですね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月03日晴れて入学した中学校で出会ったのは、まさかのモンスター教師! 初日から生徒を困惑させる迷惑行為は序の口。日を追うごとに、問題行動が増えていき……。白井先生の問題行動の証拠を集めるために、動きだした保護者たち。しかし、外面が良いためか目立った問題行動は見られません。 あきらめかけたそのとき、どうやら一目につかないところで叱っていることが生徒たちの会話から判明。 白井先生を見張っていたお母さんから、姫川さんのお母さんに1通のメールが届きました。白井先生が姫川さんとミントさんを呼び出し、隠れてお説教している現場を発見し……。 指導という名の嫌がらせ? 姫川さんのお母さんは急いで子どもたちの元へ向かうと、そこにはガミガミとお説教する白井先生の姿が。 ミントさんと姫川さんが他校の生徒に、メールアドレスを書いたメモを渡したところ、そこに自分の悪口が書かれていると勘違いした様子。 姫川さんのお母さんは、子どもたちに言いがかりをつける白井先生に「どうされましたか?」と声をかけます。すると、白井先生は「悪いことをしたので、指導していたんですと」ひと言。 子どもたちの話に耳を傾けない白井先生に、姫川さんのお母さんは腹が立ってしまいました。 ◇◇◇ 自分の一方的な思い込みで生徒に注意するとは、理不尽極まりません。こんな先生に子どもを任せるのは大変不安です。保護者の注意によって、少しずつでも先生が変わってくれるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ミント
2023年05月03日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。 このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ検査結果を聞けると思ったら、医師から「今日の段階では何とも言えない」と言われ、明日また検査する旨を伝えられた芽衣。その後も数日検査が続くが何もわからず、産科での入院も芽衣を孤独にしていくのでした。■何も進まない…■産科の部長に診てもらうと…やっとわかった診断結果。それはとても嬉しい結果でした…!次回に続く「天使が生きる奇跡」(全29話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月03日2人目の育児は10年ぶりということもあり、夫も私も1人目のときの記憶を思い出しながらの出発でした。生後9カ月を過ぎ、娘は元気いっぱいに成長し、育児の感覚もだいぶ戻ってきたなあと慣れを感じてきたある日、衝撃的な事件が起きてしまいました。 娘の口から「ポロン」と落ちてきた物はある日のこと、夕食を食べ終え、食器を片付けようと娘の横を通り過ぎると、何かが「ポロン」と娘の口から落ちました。最近何でも口の中に入れてしまうので、今度は何を口に入れていたのだろうとよく見ると、「何だこれ?」と目を疑いました。なんと、ボタン電池ではありませんか! 「危ない、飲み込むところだった」と胸を撫で下ろし、一件落着と思って夫に話すと、突然夫の顔色が変わりました。 どうしたんだろうと思っていると、「そのボタン電池、朝見たときは2個あったんだけど、もう1個はあった?」と言うではありませんか! 慌てて長女と2人でそこら中を探しましたが見つからず、夫は「見つからないなら絶対飲み込んでるよ!」と言うので、念のため小児救急の電話相談に連絡しました。すると、「万が一飲み込んでいたとしたら大変だから、可能性があるなら早めにレントゲンで確認したほうがいい」と救急の受診をすすめられ、紹介してもらった病院を受診することにしました。 ※赤ちゃんがボタン電池を誤飲した場合、気管を塞ぐなどして窒息を起こす危険のほかに、ボタン電池が粘膜などに接触して「化学やけど(化学熱傷)」を起こす危険があります。また、飲み込んだボタン電池が胃に達すると、酸性の胃液によって電池が腐食し、中身(電解液)が漏れ出す可能性があります。アルカリマンガン電池などでは、中身のアルカリ性物質が漏れて胃などの内壁を損傷する危険があります。もし、お子さんがボタン電池を飲み込んでしまったら、重症になるおそれがあるので、直ちに医療機関を受診しましょう。参考:政府広報オンライン「ボタン電池や医薬品、タバコなど 子供の誤飲事故にご注意を!」 病院で事の重大さを認識娘はいつもと変わらず元気だったのが救いでしたが、内心は不安でいっぱいでした。21時ごろ病院に着き、レントゲンを撮ると、確認のために持参した娘の口から出たボタン電池と同じ物が写っていました! 「よかった! あった!」となぜか思わず安堵の言葉を口にすると、先生に「いや、お母さん、あまりよくないです。胃で止まっていたら内視鏡の先端に磁石をつけてすぐに取れたのですが、レントゲンに写っている場所から見て小腸まで届いているので、うんちで出るのを願うしかないです」と言われました。さらには、「1日待って出てこなかったら途中で引っかかっている可能性があるので、そのときは手術になります。2日後にまた受診してください」とのこと。そのまま受診の予約をして帰宅することとなり、事の重大さを実感しました。 「親の不注意で、しなくてもいい手術の傷が付いてしまったらどうしよう」と胸が張り裂けそうでした。レントゲンで押さえつけられ、顔の毛細血管が切れるほどギャン泣きした娘は、疲れ果てて帰りのタクシーの中で寝てしまいました。※誤飲したものが胃より先の腸にまで流れた場合、原則として経過観察となります。ほとんどがおよそ2週間以内には自然排出されますが、ときに腸に穴が開くこともあるため、異物が排泄されるまでは、腹痛、発熱などがないこと、その間に出た便の中に異物が含まれていないかを確認してください。参考:一般社団法人 日本小児外科学会「小児外科で治療する病気」−消化管異物 帰宅後、夫婦で反省会を実施帰宅後夫に報告をし、2人で反省会をしました。そもそもなぜしまってあるはずのボタン電池が外に転がっていたのかを話しました。使い終わったボタン電池はビニール袋に入れて開閉式のゴミ箱の隅に入れていたのですが、開閉しているうちにそのビニール袋がズレて半分外に出ている状態になり、それに興味を持った娘が引っ張って袋に穴が開き、そこからボタン電池が外へ出てしまったことがわかりました。 また、夫がなぜボタン電池が2個あったことを知っていたかというと、朝掃除機をかけていたときに、落ちそうなボタン電池が入ったビニール袋を「落ちたら危ないな」と目視しながらも、時間がなくて慌てて仕事につき、私にも言いそびれてしまったようでした。 長女のときは細心の注意を払い、そんな出来事はなかったので「2人目だから大丈夫」とどこかで油断していたことも要因の1つになったと思います。反省会のあと、すぐにボタン電池と電池類は廃棄の方法を変え、缶に入れて娘の手の届かない場所に置くことにしました。そして、危ないなと思うことはすぐにその場で改善すること、改善できなければできる人にお願いしてでも改善するようにコミュニケーションをとることを心がけることにしました。 娘の無事を祈って…次の日、朝から夫も私も娘がうんちをするたびにソワソワして落ち着かず、神様、仏様に祈り続けました。このときばかりはうんちが出るようにと、離乳食や育児用ミルク以外にも娘の大好きなバナナにゼリー、赤ちゃん用のお菓子など食べさせました。するとその甲斐あってか、やっと夕方ごろになり、うんちと一緒に無事ボタン電池が出てきました。うれしくて思わず夫と抱き合って喜んでしまいました。大事に至らず本当によかったです。妊娠中、婦人科の廊下に掲示してある「乳幼児による異物の誤飲が増えています!」というポスターを目にしたり、母子健康手帳内にも異物誤飲の注意書きがあったり、産後に配られた冊子にも誤飲事例が増えていることが書かれていたりと、誤飲についてはよく知っているつもりでいましたが、まさか自分が経験するとは思ってもいませんでした。 長女のときは大丈夫だったことが、次女も大丈夫ということにはならないと学びました。娘は生後11カ月を迎え、ますます行動が活発になり、ハラハラさせられっぱなしです。今は、夫も長女も協力してくれて、今まで以上に危険を回避するよう努力しています。これからも、事故や怪我なくすくすくと育ってくれることを願うばかりです。 ※直径39mm以下(トイレットペーパーの芯を通るもの)は誤飲するおそれがあります。赤ちゃんに渡さないでください。飲み込むと危険なので、お子さんの手の届かない場所へ保管しましょう。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:YOU11歳と生後11カ月の娘をもつ母。10年ぶりの育児に奮闘中。現在は専業主婦、時々クラウドソーシングでスキマ時間にお小遣い稼ぎ。
2023年05月02日長男くんが生まれてまもないころ。お義母さんが突然子猫を飼い始めました。長男くんを連れて義実家へ行ったgachaさんは、おとなしい猫だとお義母さんから聞いて、触ってみることに。すり寄ってきてかわいく鳴く子猫に安心し、長男くんにも子猫を触らせてあげようと試みました。ところが、先ほどまでおとなしかった子猫の態度が一変。鋭い目つきで、ファイティングポーズをとっていました。お義母さんには“子猫をさわれた”と嘘をつき、なんとか誤魔化してその場を乗り切りました。帰り際、「また遊びに来てね」とお義母さんに言われ、遠慮がちに返事をするgachaさん。そしてもう帰ろうと別れの挨拶をしていたその瞬間。子猫が鋭い爪を出し、長男くんを抱いている抱っこ紐にガッと爪をたててきました。そんな子猫を見て、義母は「まだ離れたくないのね。またすぐに会えるからね~」と言いながら頬でスリスリ撫でるのでした。 夫へ今日の出来事を報告すると…? 帰宅すると、仕事を早く終えた夫が帰っていました。テンションの低いgachaさんに夫が「どこに行ってたん?」と声をかけると……「お義母さんのとこ、行って来たっす」夫に近づいて真顔で返事をするgachaさん。 猫を見てきたことを告げると、夫に「どうだった?」と聞かれました。すると……「それがね……キャワワ~ンだったよ!」と笑顔で答えるgachaさん。 「だがしかし! 長男くんが触ろうとした瞬間……とてつもなく恐ろしい表情で威嚇し始めたのよ!」今日の義実家での出来事をそのまま伝えました。 すると夫は……「それってさ、ただただ長男くんが下に見られてるだけなんじゃない?」子猫が威嚇してきた理由を推測して語り始めました。「いずれ長男くんも大きくなって猫も威嚇しなくなるんじゃない? 今だけだよ、今だけ!」 夫にそう言われ、不安が残るgachaさんでしたが……? 夫の見解は、子猫が長男くんを下に見ているから威嚇して来た……だから長男くんが成長したら威嚇しない、「今だけだよ」とのこと……。子猫はかわいいですが、一時的に威嚇されるとはいえ、やはり子どもの安全が第一。油断せずに見守りたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月02日出産を間近に控えた妊婦健診で、初めておなかの中の赤ちゃんの様子について「異常」と診断されました。生まれてから調べると「卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)」という病気であることが判明。病気がわかってから現在まで、定期的に大学病院で診察を受けています。今回は、この病気にまつわる出産までの体験と、現在の子どもの様子をお話ししたいと思います。 出産直前、エコー検査で異常ありおなかの中ですくすく育つ赤ちゃん。妊娠の経過は順調でしたが、出産を間近にひかえた妊娠33週目の健診のことです。超音波検査で「異常あり」と言われてしまいました。 よく聞くと「赤ちゃんの腹部に、通常では見られない影がある」とのこと。思いがけない診断結果に慌てふためいたものの、「生まれてからでないとしっかりした検査はできない」と先生に言われ、すぐにできることはありませんでした。 おなかの中の赤ちゃんがどのような様子なのか、病気なのか、苦しんでいるのではないかなどとさまざまな考えが巡り、その日からはとても不安な日々を過ごしていました。 超音波検査で4cmの卵巣嚢腫が見つかる出産予定日とほぼ同日、無事に出産しました。不安な中での出産でしたが、3,000gを超える元気な赤ちゃんで安心したことを覚えています。 しかし、ほっとしたのもつかの間。小児科の先生にお越しいただき、赤ちゃんの超音波検査を受けることとなりました。結果は「4cm大の卵巣嚢腫がある」とのこと。 悪性のものではないものの、大きくなると捻転してしまう可能性もあるとのことで、定期的に大学病院に通院することとなりました。 生後1年が経過…卵巣嚢腫は小さくなった 卵巣嚢腫というと大人の女性が抱える病気のイメージがありますが、赤ちゃんもかかることがある病気で、原因ははっきりわかっていませんが母親のホルモンバランスの影響という説があるそうです。 また、最近は超音波の技術が発達して、赤ちゃんの卵巣嚢腫が発見されることは少なくないそうです。ですが、小児科で「ママじゃなくて赤ちゃん?」と尋ねられることもあり、体験談も調べてもほとんど出てこず、孤独で不安な毎日を過ごしていました。 わが子は4cmの卵巣嚢腫がありましたが、出生後徐々に小さくなり、生後1年たった今、1.5cmまでになりました。完全になくなるまでは半年に1回、エコーで検査をしてもらいますが、「ここまで小さければ、ほとんど問題ないだろう」とのことで、現在は問題なく元気に過ごしています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 作画/まきこんぶ監修/助産師 松田玲子著者:河相 さくら国内外問わず旅行が大好きな1歳女の子のママ。育休中に小学校英語指導者資格を取得。主に子育て・英語育児を中心に執筆中。
2023年05月02日晴れて入学した中学校で出会ったのは、まさかのモンスター教師! 初日から生徒を困惑させる迷惑行為は序の口。日を追うごとに、問題行動が増えていき……。白井先生の問題行動をノートに記録し、証拠を集め始めたことをお母さんに話した姫川さん。お母さんは「ママに任せて! 絶対になんとかする」と言って動き出します。 姫川さんのお母さんはミントさんのお母さんたちと集まり、白井先生の問題行動を共有。 白井先生が顧問を務めるテニス部の試合の日に、保護者と生徒たちの戦いが始まり……。 子どもたちを困らせる外面だけ良い教師 白井先生の動向を追うお母さんたちですが、外面が良いためか特に問題行動は見られません。しかし、生徒たちの会話を聞いていると、どうやら一目につかないところで叱っている様子。 この日は確固たる証拠を集められなさそう……とあきらめたそのとき、姫川さんのお母さんに1通のメールが。 白井先生が姫川さんとミントさんを呼び出して、またもやお説教していたのでした。 ◇◇◇ 校長先生に媚を売ったり、外部の人に良く見られようとしたり、確信犯の白井先生。保護者と子どもたちの連携プレーで、決定的な証拠が見つかるといいですね。これまでの白井先生のひどい言動が、1日でも早く学校に伝わってほしいと願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター ミント
2023年05月02日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。 このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじふたりの医師にエコー検査をしてもらうが、芽衣は早く結果が知りたくて「何かわかりましたか?」と声を掛ける。しかし何も答えてくれず、1時間以上エコーは続き検査終了。その後も、話は「後で」と言われてしまい…。■どんな小さなことでもいいから知りたい■時間だけが過ぎていく…この病院だったら病気についてわかる。そう思っていたのに、何もわからないまま時間が過ぎていく…。しかも、入院したのは産科病棟。赤ちゃんの泣き声がする中で、芽衣は精神的に追い詰められていくのでした。次回に続く「天使が生きる奇跡」(全29話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月02日長男くんが生まれてまもないころ。お義母さんが突然子猫を飼い始めました。かわいい子猫の写真に魅了されたgachaさんは義実へ子猫を見に行くことに。かわいい子猫にメロメロになるgachaさん。おとなしい猫だとお義母さんから聞いたgachaさんが手を差し出すと、子猫がすり寄ってきて、かわいく鳴きました。そこで長男くんにも子猫を触らせてあげようと試みましたが……。長男くんに触らせようとすると、先ほどまでおとなしかった子猫の態度が一変。明らかに先ほどまでとは違って鋭い目つきでファイティングポーズをとって来たのです。お義母さんから「さわれたかしら?」と問われると、gachaさんは咄嗟に「はいッ!」と嘘をついてしまいました。子猫をほめたり、名前を聞いたり、なんとか誤魔化してその場を乗り切ったのですが……? 別れ際、子猫がついに子どもを…!? 「今日はありがとうね。楽しかったわ。また遊びに来てね」お義母さんにそう言われ、遠慮がちに返事をするgachaさん。 「猫ちゃんがいつでも待ってるからねぇー」gachaさんは苦笑いで誤魔化すしかありませんでした。 そしてgachaさんが帰ろうとしていた、まさにそのときでした。子猫が鋭い爪を出し、長男くんを抱いている抱っこひもに爪をガッとたてて来たのです。 そんな子猫を見て義母は……「まだ離れたくないのね。大丈夫よ。またすぐに会えるからね~。かわいい子ね! 大チュキィー!」と言いながら頬でスリスリ撫でるのでした。 義母の家を出るというときに、長男くんを抱いた抱っこ紐に子猫が爪を立てて来ました。義母は爪のことに気づいていないのか、子猫が孫と離れたくないのだと勘違いして愛でています……。何はともあれ、長男くんが怪我なく無事に帰れてよかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月01日先日、初めて娘と私が新型コロナウイルス感染症に罹りました。突然の在宅生活で、初日に夫が放ったひと言に私はとてもモヤモヤしました。 「仕事より家事・育児のほうがラクだわ〜」にモヤモヤ娘が新型コロナウイルス感染症にかかったとき、まだ生後5カ月だったため、私と娘が一室にこもり、夫と5歳の息子がリビングで過ごすことになりました。1日目が終わり、夫へ「ごはんを作ったり片付けたり、大変だったでしょう。明日からもよろしく」とメールを送りました。すると夫から「仕事より家事・育児のほうがラクだわ〜」と返信がきました。 普段の夫は仕事が忙しく、家にいるときは寝ていることが多いので、私がワンオペで家事と育児をしています。自分の自由時間などなく、必死に過ごしている私はモヤモヤしましたが、直接ゆっくり喋ることもできないので、気持ちをグッとこらえました。その後、私も感染し、長い隔離生活になりました。掃除機の音はしないし、食事は毎晩のように息子が好きなうどん。それでも夫は自分は家事・育児ができていると思っているようなのです。「これで家事・育児がラクだと思うなんて勘違いも良いところ!」と一層モヤモヤしました。 自宅生活が続いた1週間後の夫ところが、1週間ほど経つとリビングから掃除機の音がするようになりました。また、ある日は夕飯にハンバーグが! さすがにホコリが目に見えたので掃除機をかけようと思ったそうです。そして、うどん好きの息子が「うどんに飽きた」と言ったのでインターネットでレシピを検索したりした様子。自宅での生活は約2週間続きましたが、最後の日に夫から「家事と育児がラクだなんて言ってごめん。大変だったわ」と言われました。 夫は家事と育児はただこなすだけではないとわかってくれたようです。家を清潔に保ったり、料理は栄養バランスを考えることが必要だったり……。夫に身をもって感じてもらえた良い機会でした。幸い娘も私も元気になって日常に戻り、夫は少しだけ家事・育児に協力してくれるようになりました。 監修/助産師 松田玲子著者:海原えめ5歳息子と0歳娘を育てるアラフォー母。2児のワンオペ育児に奮闘する毎日。サービス業で働きながら、幼児食インストラクターとして活動している。
2023年05月01日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。 このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ他県の医療センターに転院することになった芽衣は、その前に家族で神社に行き、無事を祈ったのでした。ピクニックで長女と楽しい時間も過ごし、いざ転院。「やっとハッキリする。きっと大丈夫!」と自分に言い聞かせ…。■検査が始まった…!■どうして何も言ってくれないの?早く結果が知りたい…!しかし、芽衣の気持ちとは裏腹に、医師たちは何も話してくれなくて…。さらに不安が掻き立てられていくのでした…。次回に続く「天使が生きる奇跡」(全29話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月01日3人の子どもを育てているサチさん。3人とも初めての発熱は突発性発疹が原因でした。なので、1番下の子が発熱したときも安易に考えていたら、まさかの事態になってしまい……?小学校からヒカリちゃんの体調が悪いという連絡があり、急いで向かったサチさん。かかりつけの病院を受診すると、てんかんの疑いがありヒカリちゃんの入院が急きょ決定。 夫は出張中で、頼れるのは絶縁宣言してしまったお母さんだけです。恐る恐るお母さんに、長女・ユメちゃんのお世話をお願いすると、快く引き受けてくれ、すぐに駆けつけてくれました。 サチさんとお母さんは、仲の良い親子に戻ることができるのでしょうか……? お母さんごめんなさい…子育てはひとりじゃできない! サチさんは絶縁状態だったのにもかかわらず、すぐに飛んできてくれたお母さんに謝罪と感謝の気持ちを伝えます。 すると、お母さんも「口を出し過ぎていたところがある……ごめん」と謝り、無事和解することができました。 一方のヒカリちゃんは、かかりつけの病院に入院した結果、てんかんが判明。「なんでヒカリばっかり……」と落ち込むサチさんに、お母さんは「神様は乗り越えられる試練しか与えないんだって。サチなら大丈夫よ!」と励ましてくれました。さらに「これからもサポートするからね」と心強い言葉をかけてくれ、サチさんはひとりで抱え込まずこれからも頑張っていこうと思えたのでした。 ◇ ◇ ◇ いつもサチさん親子を支えてくれるお母さんと和解ができてよかったです。今後、つらいことや大変なことが起こった際は、お母さんのやさしい言葉を思い出して向き合っていってほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター つきママ
2023年05月01日猫の手貸して~育児絵日記~
うちはモフモフ暮らし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々