長男くんが生まれてまもないころに猫を飼い始めたお義母さん。放し飼いにされた猫は泥だらけ、床は土が散乱し、外で捕まえたネズミの死骸が転がっていました。夫が注意しても、お義母さんは一切受け入れないまま月日は流れ……gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になりました。長男くんたっての希望で、久しぶりにお義母さん宅に来たgachaさん。するとお義母さんはgachaさんに猫のトイレ掃除を押し付け、面倒を見ると言ったはずの長男くんと猫を残し、自分はトイレへ行ってしまいました。そうとは知らないgachaさんが、ようやく猫のトイレの砂を交換してゴミを捨てようとしていたら、「ギャアアア」と叫び声が聞こえてきたのです!長男くんの泣き声に嫌な予感がするgachaさん。駆けつけてみると、長男くんは手から血を流し、「痛いよー」と泣き叫んでいました。「どうしたのその傷!」gachaさんが聞くと、長男くんは……? 傷の原因は義母の猫!脳裏に浮かぶ“感染症”の文字… 傷について問われた長男くんは、お義母さんの飼う猫を指差しながら……「アレがね……引っかいたー!」と発言! とりあえず水で傷口を流さなきゃ……!そう思ったガチャさんは、身重な体で長男くんを抱きかかえ、洗面所に急ぎました。 ヤバイッ!あのワードが頭のなかでグルグル回ってる!『感染症』 不安になるgachaさんは……!? ついに長男くんがお義母さんの飼う猫に引っかかれてしまいました。 夫から注意されてもお義母さんは放し飼いを止めていないため、その傷口から感染症になってしまうのでは……と不安になるgachaさん。長男くんに何も異変が起きないことを祈るしかありません……。 ※猫にひっかかれた場合、「猫ひっかき病」になる恐れがあります。猫ひっかき病の主な症状は、1つまたは複数のリンパ節に感染が起きて生じるリンパ節炎があります。しかし、症状がゆっくりでることや、症状が軽度であるために診断が難しく、治ってから振り返って“ひっかき病だった”となる場合もあります。基本的には治療は必要ないとされていますが、まれに重症化する場合もあるので異変が生じた場合は医療機関を受診してください。※完全室内飼いの場合は、猫ノミに寄生される危険性がほとんどないため、『猫ひっかき病』という感染症の原因となる菌をもらってくる可能性があまりありません。しかし、遊ばせるために一時的にでも外に出している場合は、猫ノミに寄生されてしまう危険性が高まるため、ひっかかれたら『猫ひっかき病』に感染する場合があります。著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月17日息子は休日でも「保育園、行く!」というほど保育園が大好き。毎日元気いっぱいに登園しています。そんなある日、在宅勤務中に息子がけがをしたと保育園から電話が……! 夫婦で病院へ向かい、担任の先生と合流すると……!?保育園から1本の電話が…夫とともに在宅で仕事をしていた日、午前中に保育園から着信が。出てみると、息子が保育室で遊んでいた際に、室内遊具から落ちて室内遊具に鼻の付け根部分をぶつけてしまったとのこと。息子はすぐに泣き止んだが腫れがあるため、先生が病院へ連れて行ってくれるということでした。先生から状況を聞いて、親が迎えに行くほどの緊急性はあまりないと判断しました。そこで、病院の受診を先生にお任せして私と夫はなるべく早めに迎えにいけるよう、お互い業務の調整をしました。 夫婦で病院へ昼に再度保育園から電話があり、午後に整形外科の受診予約をしてくれたとのことでした。そのあと息子に付き添ってくれた担任の先生から電話があり、顔の骨が折れているか調べるためにCTを撮るかどうか、親の判断が必要と言われました。子どもがCTを撮ることについて調べましたが、状況がわからなかったので判断ができなかった私と夫。仕事を切り上げて、夫婦揃って息子と先生の待つ整形外科へ向かうことに。 到着すると、先生はまずけがの謝罪と状況の説明をしてくれました。保育中に先生がしっかりと見てくれていることは、普段の息子の様子や先生のお話からもわかっていました。そして、幼くやんちゃな息子の行動をすべて制するのが難しいというのも親として一番理解していました。そのため謝ってもらうのは申し訳なく、またここまで付き添っていただいたお礼と、もう園に戻っていただいて構わない旨を伝えたのですが……。 まさかの対応しかし担任の先生は「園で起きたことなので、お邪魔でなければ最後まで責任を持って付き添わせてください」と言ってくれました。先生がいたほうが息子も病院で楽しく過ごせると考え、ご好意に甘えることに。 結局、整形外科での医師の話を聞いた結果、その病院でCTは受けないことにしました。CTをした結果、もし骨が折れていることがわかっても、その病院ではこれ以上の治療はできないと言われたためです。 そのため、すすめられた形成外科を受診することに。私は下の子の保育園のお迎えに行かなくてはいけなかったためここで3人と別れ、夫と息子、先生はタクシーで15分ほどの総合病院へ向かいました。病院から夫と息子が帰宅したのは19時ごろでした。 ありがたい申し出形成外科で診てもらった結果、医師の経験上CTを撮る必要はなく、骨は折れていないだろうとのこと。専門の医師にそう言われ、私もひと安心。嫌な顔をせず遅くまで付き添ってくれた担任の先生には、本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。翌日息子が登園すると、昨夜の様子を気にかけて先生が声をかけてくれました。後日また受診するのであれば、再度担任の先生が連れて行ってくれると説明を受けたのです。平日昼間に夫婦のどちらかが息子を病院へ連れて行くのは仕事の調整が必要なので、大変ありがたい申し出でした。その日のうちに総合病院の翌日の予約を取り、先生に付き添っていただくことに。今度は保育園から2人で電車で出かけたそうで、行く道中も病院も帰り道も息子はご機嫌で過ごした様子。けがの経過は問題ありませんでした。 当日の夜遅くまでの付き添いのみならず、再診の付き添いまでしてくださり、親としては本当に感動した対応でした。日々息子が毎日楽しく登園できているのも先生方のおかげだと実感し、この保育園に通えてよかったと心から思える出来事でした。 イラスト/まめねこ ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:森まり子1歳3カ月差の兄妹ママ。ワーママとして時短勤務をしつつ、ライターとしても活動中。
2023年05月17日こんにちは! あん子です。今回は5歳の娘が中耳炎になったエピソードです。■夜遅くに「耳が痛い」と言い出して…前日から鼻づまりとせきの症状がで始めた幼稚園の娘。熱はなかったのですが鼻水の色が真っ黄色…。鼻水の色が気になって小児科に受診をし、処方されたお薬を飲み続けていたのですが1週間経っても鼻水は黄色いまま。そんなある日…。あぁ、ヤバいぞ。これは、もしかしたら中耳炎かもしれない。と思いましたが、もう夜遅く、かかりつけの病院は閉まっている時間でした。明日受診しようと考えていた矢先…。解熱剤を飲ませ、水分補給をしつつ、朝を待つことにしました。診断は、急性中耳炎でした。先生は、しばらく何か悩んでいるようでしたが「鼓膜切開をしましょう」と…!■鼓膜切開と言われ心配に…医療の知識があまりなかったので、「鼓膜切開」といきなり言われて「大丈夫かな…?」と心配になった私。医師から、「針で少しだけ鼓膜に穴を開けるだけで、その後、鼓膜は数日から1週間ほどで自然とふさがる」と説明を受けました。ただし、水泳はしばらくお休みとのこと。麻酔液の付いた綿を耳に詰め、しばらく横になり、時間が来て娘が呼ばれました。麻酔をしていても「痛いー!!」と泣く娘。歯の麻酔のときに、染み込ませた麻酔液の綿を歯茎にあてた後、局所麻酔を打つ場合も痛みを感じる場合がありますよね? そのような感じだったのかもしれませんが、何より大人たちに急に押さえられて固定される恐怖もあったのかもしれません。その後は…。鼓膜切開した夜から耳垂れがひどく、次の日、再び受診。副鼻腔炎にもなっているとのこと。1週間後後、耳垂れがやっと治り耳鼻科を受診すると鼓膜の穴はふさがっており、「中耳炎は良くなった」と診断を受け安心したのですが…。さらに1週間ほど耳鼻科に通い続けました。子どもは耳管が短いため、中耳炎になりやすいことは仕方のないこと。中耳炎は繰り返し発症しやすい病気なので、少しでも子どもに変化があれば受診してきちんと治療をしていきたいと思います。最後まで読んでくださりありがとうございました!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月17日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。 このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ助産師も1人しかおらず、1人で陣痛に耐える芽衣。夫からの励ましのメールに力をもらい、産まれてくる赤ちゃんのために頑張るのでした。そしてとうとう赤ちゃんが誕生し…。産まれても泣かないかもしれないと言われた赤ちゃんは…難病を持っているなんて信じられない元気さ「産まれても泣かないかもしれない」と言われていた朱璃ちゃんでしたが、大きな声で泣いてくれました。夫婦で抱きしめると、難病を抱えているなんて信じられないほど元気な様子です。産むのが不安で怖くてたまらなかった芽衣。でも産声を聞いた時、嬉しくて嬉しくて涙が止まりませんでした。次回に続く 「天使が生きる奇跡」(全29話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月17日長男くんが生まれてまもないころに猫を飼い始めたお義母さん。放し飼いにされた猫は泥だらけ、床は土が散乱し、外で捕まえたネズミの死骸が転がっていました。夫が注意しても、お義母さんは一切受け入れないまま月日は流れ……gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になりました。長男くんたっての希望で久しぶりにお義母さん宅に来たgachaさん。するとお義母さんはgachaさんに猫のトイレ掃除を押し付け、自分は猫を探す長男くんを追いかけて行きました。義母や長男くんと離れたところで作業するgachaさん。一方お義母さんは長男くんと猫を残し、トイレへ行くためその場を離れてしまいました。そうとは知らないgachaさんは、つわりでつらいなか猫のトイレ掃除をしていました。砂埃が口に入りそうになり、咳込みながらもゴミ袋にまとめて捨てようとしていたら、「ギャアアア」と叫び声が聞こえ……!? 泣き叫ぶ息子の元へ駆けつけると… 悲鳴が聞こえたgachaさんは、胸騒ぎがしました。何!? 何!? 何!?長男くんの泣き声!嫌な予感しかしない! 悲鳴が聞こえる部屋に駆けつけてみると……「ママァー!」とgachaさんを呼び、手から血を流しながら「痛いよー」と叫ぶ長男くんの姿がありました。 「どうしたの!? どうしたのその傷!」gachaさんが聞くと、長男くんは……? 泣き叫ぶ、長男くんの手にできた痛々しい傷……。まだ原因は明らかになっていませんが、おそらくお義母さんの猫が引っ掻いたのでしょう。“保護者は子どもから目を離すべきではない”と、さまざまなシーンで言われます。しかし、今回はお義母さんが孫の面倒を見ると言って、gachaさんは別の場所での用事を押し付けられ、わが子を見守ることができませんでした。嫁姑で弱い立場のgachaさんがお義母さんから言いつけられた猫のトイレ掃除を断るのは難しいです。嫁姑関係にヒビが入っても猫のトイレ掃除を断っていれば、そもそもお義母さん宅への訪問をしなければ……後悔先に立たずですね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月16日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。 このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ予定日を1週間前にして破水。娘を母に預け、病院に急行しました。感染対策のため夫と別れて1人で分娩台に向かう芽衣。いつも診てくれる先生もいなかったけれど、助産師さんに励まされ力をもらうのでした。夫の励ましに、恐れは遠のいた子宮口は全開に…お産が始まる夫に励まされてがんばった芽衣。そしていよいよ朱璃ちゃんが誕生しました。果たして容体は…?次回に続く 「天使が生きる奇跡」(全29話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月16日長男くんが生まれてまもないころに猫を飼い始めたお義母さん。その猫は長男くんだけを威嚇し、鋭い爪をたてていたため、警戒していました。さらにそんな猫をお義母さんが放し飼いにしていることが発覚。猫は泥だらけ、床は土が散乱し、外で捕まえたネズミの死骸が転がっていました。夫から放し飼いをやめるように言っても、猫や部屋の汚れについて注意しても、お義母さんは一切受け入れませんでした……。月日は流れて、gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になったころ。長男くんが遊びに行きたいと言ったため、gachaさんは意を決してお義母さん宅へ行くことに。猫を探して部屋のなかへ走っていく長男くん。するとお義母さんはgachaさんに猫のトイレ掃除を押し付け、自分は長男くんを追いかけて行きました。猫のトイレ掃除を妊婦に任せるお義母さんに若干モヤモヤしたものの、自分の気持ちを抑えてトイレ掃除に向かうgachaさんでしたが……? 義母に息子を任せて猫のトイレ掃除をしていると… お義母さんや長男くんと離れたところで作業するgachaさん。一方お義母さんと長男くんは、猫と一緒に遊んでいました。遠くから見るとなんだかんだで猫は威嚇せず、落ち着いている様子。どうなることかと不安に思っていたgachaさんでしたが、長男くんも今では猫を前にしてもおびえていないようで、安心し始めました。 ただ、猫の放し飼いは気になるし、妊婦にトイレの砂を変えさせるこの状況も納得できるものではありません。砂埃が舞い、つわり中のgachaさんにはきついものでした。 そんななか、お義母さんは長男くんと猫を残し、トイレのためにその場を離れてしまいました。 そうとは知らないgachaさんは、砂埃が口に入りそうになって咳込みながらも猫の砂をゴミ袋にまとめました。 しかし、gachaさんがゴミ箱へ猫の砂を捨てようとしたところ……「ギャアアア」叫び声が聞こえたのです……! 急遽お義母さんから頼まれたため、gachaさんはそのままおこなっていましたが、妊婦さんが猫のトイレ掃除をする場合はトキソプラズマ感染予防のため、使い捨て手袋やメガネを装着し、作業の後はしっかり手を洗いましょう。また、猫のトイレ掃除は24時間以内におこなうことでトキソプラズマへの感染率を抑えることができます。そしてお義母さんは嫁に猫のトイレ掃除を押し付けたうえ、自分が面倒を見ると言ったはずなのに、孫と猫を残して離れてしまいました。こんな無責任なことをするなら、最初から“面倒を見る”なんて言わないでほしいですね。 ※猫の糞便にはトキソプラズマ原虫が潜んでいる場合があります。口や結膜から入り、妊婦さんがトキソプラズマにかかると、生まれてくる乳児が感染して重度の脳障害が生じることがあります。※妊娠を理由に飼い猫を手放す必要はありませんが、新しい猫を飼うことはやめましょう。また、飼い猫はできるだけ部屋で飼い、猫のトイレの砂は妊婦以外の人が毎日交換しましょう。著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月15日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。 このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ積極的な治療はせずに家族の時間を優先すること、でももし想定より容体が良かったら手術を受けることを希望として伝えた芽衣と夫。次に通院するのは出産のとき。芽衣はお腹の赤ちゃんと桜を見られる日は来るのだろうかと考えてしまう。予定日まで一週間あるのに…1人で分娩室へ予定日まではまだ時間があると思っていたのに、突然の破水でお産が始まりました。産まれたら、わずかな時間しか生きられないかもしれない赤ちゃん。ずっとお腹にいてほしいとすら思ったことがあるのに、こんなに急にお産が始まるなんて…。次回に続く 「天使が生きる奇跡」(全29話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月15日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたお義母さんの家へ長男くんを連れて行くと、猫は長男くんだけを威嚇し、鋭い爪をたてて来ました。さらにそんな猫をお義母さんが放し飼いにしていることが発覚。猫は泥だらけ、床は土が散乱し、さらには外で捕まえたネズミの死骸が……。夫から放し飼いをやめるように言っても、猫や部屋の汚れについて注意しても、お義母さんは一切受け入れません。その結果、gachaさんがお義母さん宅へ長男くんを連れて遊びに行く機会は劇的に減っていきました。月日は流れ、gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になりました。「お義母さん宅へ遊びに行きたい」と言う長男くんの願いを叶えるべく、gachaさんは意を決して猫を放し飼いにするお義母さん宅へ遊びに行くことに。お義母さんは長男くんの頭をなでながら、「猫ちゃんが待ってるよー」と声をかけ、gachaさんには「猫は人を幸せにするわね」と言うのですが……? 妊婦のママへ義母がありえない用事を言いつけ… 猫を探して部屋のなかへ走っていく長男くんを追いかけようとするお義母さん。 お義母さんは「あ、そうだ」と何かを思い出し、gachaさんに向かって「お願いがあるの!」と話しかけてきました。 「ルーちゃんのトイレの砂、替えといてくれる?」頼まれたのは猫のトイレ掃除でした。「私は孫の面倒を見なきゃ。よろしくねー」 gachaさんは怒りが湧いてきました。 猫のトイレの砂替えぇ?そんなもん自分で替えろ! さらに引っかかるのはgachaさんが“妊婦”ということ。 猫のトイレ掃除を妊婦に任す?ちょっとは気をつかってくれないかな……。 モヤモヤした気持ちを抑えながら、猫のトイレ掃除に向かうgachaさんなのでした。 孫を見るからという理由で、自分が飼っている猫のトイレ掃除を嫁であるgachaさんに言いつけるのは、ちょっと違う気がしますよね。猫の糞便には、トキソプラズマ原虫が潜んでいる場合があります。口や結膜から入り、妊婦さんがトキソプラズマという感染症になると、生まれてくる乳児が感染して重度の脳障害が生じることがあります。このリスクをお義母さんは理解していないのかもしれません……。自分が飼っている猫の世話くらい嫁に押し付けず、自分でしてほしいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月14日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。 このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ救命できない確率が9割5分と聞いて覚悟を決めた芽衣。しかし夫は、1パーセントでも助かる見込みがあるなら…とあきらめきれないようだった。そして何度も夫婦で話し合いを重ね…。夫婦の答え次来る日は出産する日長い苦悩の末、とうとう出産の日が決まりました。本当はずっとお腹の中で生きていてほしいとすら思ってしまうのでしたが、出産の日は着々と近づいてきています。次に病院を訪れるときは、いよいよ計画出産する日です…。次回に続く 「天使が生きる奇跡」(全29話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月14日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたお義母さんの家へ長男くんを連れて行くと、猫は長男くんだけを威嚇し、鋭い爪をたてて来ました。さらにそんな猫をお義母さんが放し飼いにしていることが発覚。猫は泥だらけ、床は土が散乱し、さらには外で捕まえたネズミの死骸が……。猫の放し飼いを注意しても納得しない義姉やお義母さん。怒った夫は、部屋の汚さについても注意しました。するとお義母さんは、「部屋もきれいだし! 猫も汚れてないわよ! あんた大丈夫!?」と逆ギレ!怒ったお義母さんでしたが、「昼ごはん用意してるから、食べていきなさい」と、gachaさんたちを部屋に招き入れました。するとお義母さんの味方をしていた義姉が、「あんたもパパになったから、いろいろ考え方も変わったのかもね」と一定の理解を示し始めました。しかし、お義母さんを見てみると、義姉をギロッと睨んでいたのです……。 妊婦のママは成長した長男くんを連れて義母宅へ… お義母さん宅へ遊びに行くことが劇的に減り、お義母さんもそんなgachaさんたちの心情察してか、お誘いが少なくなっていました。そんななか、gachaさんは2人目を妊娠。長男くんは4歳になりました。 4歳にもなれば体も強くなってるだろうし、もし何かされたとしても……大丈夫だよね? しかし、一方のお義母さんはあれだけ夫から忠告したにもかかわらず、まだ猫を放し飼いにしていました。 そんな事情を知らず、お義母さん宅へ遊びに行きたいと言い出す長男くん。gachaさんは意を決してお義母さん宅へ長男くんを連れて行くことに。 「大きくなったわね」と頭をなでながら、「猫ちゃんが待ってるよー」と、長男くんに声をかけるお義母さん。 「gachaさん、猫は人を幸せにするわね」と、お義母さんが言うのですが……? あれだけ夫から、「猫や部屋が汚い」と言われ、「放し飼いにするな」と注意されたにもかかわらず、まだ放し飼いを続けているお義母さん。しかし、そんな状況でも長男くんの願いを叶えるべく、gachaさんはお義母さん宅に出かけました。猫の件さえなければ心おきなくお義母さん宅へ遊びに来られるのに……と思ってしまいますね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月13日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。 このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ気にかけてくれている大学病院で、赤ちゃんを抱きしめたいという想いを伝えた芽衣。先生からは手術をするなら最後まで抱けないかもしれないこと、手術が成功しない可能性は9割5分であることを伝えられました。過去の事例では揺れる夫婦の気持ち覚悟を決めた芽衣と、わずかな可能性に賭けたいという気持ちが残る夫。何度も何度も話し合い、出した答えは…。次回に続く 「天使が生きる奇跡」(全29話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月13日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたお義母さんの家へ長男くんを連れて行くと、猫は長男くんだけを威嚇し、鋭い爪をたてて来ました。さらにそんな猫をお義母さんが放し飼いにしていることが発覚。猫は泥だらけ、床は土が散乱し、さらには外で捕まえたネズミの死骸が……。夫から猫の放し飼いを注意されてもに納得がいかないお義母さん。さらに義実家に来ていた義姉まで、「あんたそんな潔癖だった? 」と笑い、長男くんを抱っこするgachaさんに「おろしてあげなよ。猫ちゃんと遊べるよぉ〜」と言ってきました。そんな義姉とお義母さんに呆れながら怒る夫は、「部屋の中に土とかトイレの砂とかきったねぇし。孫が来るってわかってんならきれいにしとけよ」と、gachaさんも思っていて言えなかったことを、ズバッと言ってくれました。するとお義母さんは、「部屋もきれいだし! 猫も汚れてないわよ! あんた大丈夫!?」と逆ギレして怒鳴り散らすのでした……。 夫の変化に理解を示す義姉に対し、義母は…? 逆ギレしたお義母さんでしたが、「もういいわ早く座りなさい。昼ごはん用意してるから、食べていきなさい」gachaさんたちを部屋に招き入れました。 5人で食卓を囲み、地獄のような時間が始まるかと思いきや、急に義姉が話し始めました。「ま、私はまだ子どもいないけどさ、今後子どもができたらいろいろ悩むこととか、今のあんたみたいに増えていくんだろうな~。あんたもパパになったから、いろいろ考え方も変わったのかもね」そう言って夫に理解を示しました。 しかし、gachaさんが安心したのも束の間。お義母さんを見てみると、義姉をギロッと睨んでいたのです……。 まだ結婚していない義姉は、「私はまだ子どもいないけどさ……」と夫に対し一定の理解を示しました。一方のお義母さんは、義姉に「何を言っているの?」とでも言いたげな目をしていました。gachaさんたちの気持ちや考え方を完全に理解してくれなくてもいいので、もう少しお義母さんもこちらに歩み寄ってほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月12日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ手術をしても待っているのは厳しい現実だと知り、手術の前に少しでも我が子を抱きしめたいと医者に伝えた芽衣。しかし少しでも可能性がある限り救命に向けて最善を尽くすしかないと言われてしまう。そこで、自分たちを気にかけてくれている大学病院の先生にも相談することにしたのでした。やっぱり赤ちゃんを抱きたいという想いやっぱり手術で回復する望みは薄いの…?奇跡にかけて手術をするか、家族の時間をとるか、究極の選択をしなくてはならない芽衣たち。しかし「9割5分難しい」と数字で伝えてもらったことで、芽衣は覚悟を新たにするのでした。次回に続く 「天使が生きる奇跡」(全29話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月12日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたお義母さんの家へ長男くんを連れて行くと、猫は長男くんだけを威嚇し、鋭い爪をたてて来ました。さらにそんな猫をお義母さんが放し飼いにしていることが発覚。猫は泥だらけ、床は土が散乱し、さらには外で捕まえたネズミの死骸が……。夫からお義母さんに注意してもらっても「はぁ!? あんた何言ってんの?」と、予想外の反応。以前も猫を放し飼いで飼っていたため、注意されることに納得がいかないお義母さん。夫が猫のせいで長男くんが病気になったら……と説明していると、義実家の部屋の中から義姉が話しかけて来ました。「あんたそんな潔癖だった? そりゃわが子が1番だよね~」そう言って笑う義姉は、長男くんを抱っこするgachaさんに「ねぇおろしてあげなよ。かわいい子猫ちゃんと遊べるよぉ~」と言ってきて……!? 夫がズバっと事実を言うと、義母が逆ギレして…!?… 「あー! もういい! 猫は外に出すなよ!? わかった!?」放し飼いを注意しても言い返すお義母さんや義姉に呆れながら怒る夫。 「それに部屋の中に土とかトイレの砂とかさ……きったねぇし。孫が来るってわかってんならきれいにしとけよ」gachaさんも思っていて言えなかったことを、夫はズバッと言葉にしてくれました。 するとお義母さんは……「部屋もきれいだし! 猫も汚れてないわよ! あんた大丈夫!?」逆ギレして怒鳴り散らして来ました。 夫の後から見ていたgachaさんは、オメェが大丈夫か?とお義母さんにドン引きするのでした……。 猫が泥だらけであることや、土やトイレの砂が部屋に散乱しているのは事実なのに、それを否定するお義母さん。猫がわが子のようにかわいいのはわかりますが、事実をしっかり受け止めてほしいですよね。gachaさんは保護責任者である義務を果たすため、最悪の可能性を考えて子どもの安全を優先すべく、お義母さんへ環境を改善するよう夫経由で訴えました。もしも猫のせいで病気になったり、消えない傷を負ったりしても、苦しむのは子ども自身。今回の件に限らず、保護者が危険だと感じて注意していることへ、何の責任も取れない人にはあまり意見されたくありませんね……。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月11日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。 このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじついに出産のため入院する芽衣。その際心臓外科医から、出産後すぐに行われる手術は成功率が低く、成功しても開胸手術を何度も繰り返すことになると説明を受ける。厳しい現実を目の前に、芽衣は覚悟を決めるのでした。■この子を抱きしめたい■大学病院の先生を思い出し…最悪の場合があることを認めた上で、だからこそ「少しでもこの子を抱きしめたい」と思った芽衣。しかし、病院では命を助けるのが最善の策。そこで芽衣は、今でも自分たちのことを気にかけてくれている大学病院の先生を思い出し…。次回に続く「天使が生きる奇跡」(全29話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月11日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたというお義母さんの家へ長男くんを連れて義実家へ遊びに行ったgachaさん。しかし、猫は長男くんだけを威嚇し、鋭い爪をたてて来ました。さらにそんな猫をお義母さんが放し飼いにしていることが発覚。外で遊んで泥だらけになって帰った猫をそまま部屋に入れ、床が汚れてもお義母さんが猫に注意することも体を拭くこともありませんでした……。そんな義実家に再び招かれたgachaさんが訪問すると、お義母さんの悲鳴が聞こえました。駆けつけてみると、猫が外でネズミを捕まえて来ていたのです! 夫に必死でその日のできごとを伝え、お義母さんに注意してもらいました。すると、「はぁ!? あんた何言ってんの?」と、予想外の反応が返って来たのです……。夫が小さいころに猫を飼っていたときも放し飼いにしていたと言うお義母さん。しかし、そんなお義母さんにもひるまない夫は、猫が持ってきた菌で長男くんが病気になったら……と説明。すると、部屋の中から「ねぇ」と誰かが話しかけてきたのです……。 義姉は思ったことをズバズバ言い始め… 「あんた……どうしちゃったわけ?」お義母さんの後から話しかけてきたのは義姉でした。 「あんたそんな潔癖だった? マジでどうした? あんたの変わり様、ウケんだけど。そりゃわが子が1番だよね~」そう言って笑う義姉。 ガチャさんが苦手な義姉に挨拶すると……「ねぇ、ボクちゃんは? 」と長男くんに「 抱っこされて、母さんが大好きなんだねー」話しかけて来ました。 さらに、「ねぇおろしてあげなよ。かわいいかわいい子猫ちゃんと遊べるよぉ~」と言ってきて……!? gachaさんたちより先に義実家へ遊びに来ていた義姉は、お義母さんと同意見のようで、放し飼いを悪いと思っていませんでした。それどころか、「あんたそんな潔癖だった? ウケんだけど」と、夫の価値観の変化をバカにしています。わが子が1番なのは当たり前ですよね。さらに、「子どもを下ろして子猫と遊ばせなよ」と言う義姉ですが、何の責任も取らない人に気軽に言って欲しくありませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月10日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。 このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ一時退院で家に戻ると、母が涙を流して喜んで迎えてくれる。そんな母に「助かる可能性が低い」と言われたことを打ち明けるまでに時間がかかってしまう芽衣。そして、出産自体にも希望を持てなくなってしまい…。■ついに出産のための入院■待っているのは厳しい現実手術が難しく成功する確率がとても低いこと。もし一命をとりとめても、その後待っているのは、繰り返される開胸手術…。産まれてすぐ呼吸をしてもしなくても、待っているのは厳しい現実。手術中に亡くなってしまう可能性は高く、成功する可能性は低い。医師たちの話を聞き、芽衣は覚悟を決めるのですが…。次回に続く「天使が生きる奇跡」(全29話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月10日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたというお義母さんの家へ長男くんを連れて義実家へ遊びに行ったgachaさん。しかし、猫は長男くんだけを威嚇し、鋭い爪をたてて来ました。そんな猫をお義母さんが放し飼いにしていることが発覚。外で遊んで泥だらけになって帰った猫をそまま部屋に入れ、床が汚れてもお義母さんが猫に注意することも体を拭くこともありませんでした……。そんな義実家に再び招かれたgachaさんが訪問すると、部屋の奥から「ギアァァ!」という義母の悲鳴が聞こえました。駆けつけてみると、外でネズミを捕まえてきた猫を義母が叱っていました。衝撃的な場面を見てしまったgachaさんは、帰宅してすぐスマホを手に取り、『猫 子ども 噛まれる』で検索してみました。すると、感染症の恐ろしいワードが次々と出てきました。ネズミを捕まえてくわえて帰ってきた猫とわが子を戯れさせるなんて……そんな恐ろしいことさせられないよ。子どもを守れるのは親だけだと気持ちを改めたgachaさんは、その日のできごとを夫にも必死に伝えました。納得した夫がお義母さんに注意すると、「はぁ!? あんた何言ってんの?」と、予想外の反応が返ってきて……? 夫が説明しても納得しない義母は…? 「猫が汚くなるから外に出すな? 待って待って待って」お義母さんは夫の話を制止し、自分が話し始めました。 「小さいころ猫飼ってたじゃない。そのときも普通に猫を外に出してあげてたじゃないの。なんで突然そんなこと言ってくるの?」そう言ったお義母さんは、夫の後ろにいるgachaさんに目をやりました。 しかし、夫はひるみません。「この猫がどんな菌を外から持って来てるか分かんないだろ? それでこの子が病気でもなったら……」そう夫が説明していると、部屋の中から「ねぇ」と誰かが話しかけてきて……? 夫が小さいころに猫を飼っていたときも、放し飼いにしていたと言うお義母さん。確かに“昔は良くて今はダメ”というのが納得できないのはわかります。しかし、今の夫には息子という小さくて弱い守るべき存在があります。守りたいものができたから、考え方が変わるというのは当然のこと。お義母さんにも理解してもらいたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月09日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ次の入院日を決めるため部屋に戻ってきた医師に、なぜ不確かな状態で赤ちゃんの手術ができると言ったのか叫び出しそうになる芽衣。しかし、先生を責めても病気が治るわけじゃないと思い、現実を受け止めるのでした。■母が涙を流しながら喜び…■本当のことを伝えないと…!「赤ちゃんは手術で治る」と信じたままの母は、芽衣の帰宅を心から喜んでくれました。そんな母に、すぐに真実を伝えることができない芽衣。数日後やっと打ち明けると、母は深い悲しみに耐えているようでした。一時退院中も病院に検査に行く日々。やがて芽衣は、出産への希望がなくなっていくのでした…。次回に続く「天使が生きる奇跡」(全29話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月09日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたというお義母さんの家へ長男くんを連れて義実家へ遊びに行ったgachaさん。しかし、猫は長男くんだけを威嚇し、鋭い爪をたてて来ました。そんな猫をお義母さんが放し飼いにしていることが発覚。外で遊んで泥だらけになって帰った猫をそまま部屋に入れ、床が汚れてもお義母さんが猫に注意することも体を拭くこともありませんでした……。お義母さんから誘われるため、以前より頻度が減ったものの、義実家へ遊びに行っていたgachaさん。この日もお義母さんに誘われて来たものの、床一面に猫の毛やトイレの砂、さらに外からついて来たであろう土が散乱して上がりたいと思えるような環境ではありませんでした。しかし、突如部屋の奥から「ギアァァ!」と義母の悲鳴が!駆けつけてみると……「放しなさい! コラ! コォラッ!」お義母さんの背中越しに、猫が外で捕まえてきたネズミが床に落ちるのが見えました。「ごめんなさいね。このネズミ片付けてくるから、ちょっと待っててね」そんな衝撃的な場面を見てしまったgachaさんは、帰宅してすぐスマホを手に取り……!? 夫から義母に猫の放し飼いの件を注意してもらうと…? ネズミの件があって怖くなったgachaさんは、『猫 子ども 噛まれる』で検索してみました。 すると……『破傷風』や『猫ひっかき病』『重症熱性血小板減少症候群』といった恐ろしいワードが次々と出てきました。 ネズミを捕まえてそのままくわえて家に持って上がるって……普通に考えてあり得なくね?汚れたネズミをくわえた猫とわが子を戯れさせるなんて……そんな恐ろしいことさせられないよ。まだまだ小さいわが子を病原体から守れるのは親だけ! そう思ったgachaさんは、その日のできごとを夫にも必死に伝えました。すると……「わかった。じゃぁ母さんには俺から伝えてみるよ。さすがにネズミはキツイしね」夫は納得してそう言ってくれました。 息子ラブのお義母さんなら、きっと聞く耳を持ってくれるはず。 そう思っていたgachaさんでしたが、「はぁ!? あんた何言ってんの?」お義母さんからまさかの反応が返ってきて……? 長男くんのことを思うと、外でネズミを捕まえて来た猫とそのまま戯れさせることはできません。夫もなんとか説得できましたが、猫の飼い主であるお義母さんにはその注意が響かない様子……。夫のことが大好きな義母なら、夫の言葉に耳を傾けて問題解決かと思っていましたが……雲行きが怪しくなって来ました。 ※破傷風とは、けがをしたときに傷口から破傷風菌が体の中に入ることで感染し、口や手足のしびれがおこる病気です。治療が遅れると死亡する場合もあります。破傷風菌は、世界中の土の中に存在し、特に動物の糞便で汚染された土が危険です。しかしながら、乳幼児は4種混合ワクチンを摂取しているので、破傷風は極めてまれです。※猫にひっかかれた場合、「猫ひっかき病」になる恐れがあります。猫ひっかき病の主な症状は、1つまたは複数のリンパ節に感染が起きて生じるリンパ節炎があります。しかし、症状がゆっくりでることや、症状が軽度であるために診断が難しく、治ってから振り返って“ひっかき病だった”となる場合もあります。基本的には治療は必要ないとされていますが、まれに重症化する場合もあるので異変が生じた場合は医療機関を受診してください。※完全室内飼いの場合は、猫ノミに寄生される危険性がほとんどないため、『猫ひっかき病』という感染症の原因となる菌をもらってくる可能性があまりありません。しかし、遊ばせるために一時的にでも外に出している場合は、猫ノミに寄生されてしまう危険性が高まるため、ひっかかれたら『猫ひっかき病』に感染する場合があります。※重症熱性血小板減少症候群とは、主にウイルスを保有しているマダニに咬まれることにより感染する、ダニを媒介して感染する病気です。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月08日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ突然赤ちゃんが「助かる可能性は低い」と言われた芽衣は、医師に質問することすらできないほどショックを受ける。「胎児のエコーは100%ではない」とも言われるが、一度希望を持っただけに医師への信頼は崩れ…。■どうして教えてくれなかった?■叫び出したい…!誰を恨んでも、病気が治るわけじゃない…。苦しい現実を受け止めるしかありませんでした。次回に続く「天使が生きる奇跡」(全29話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月08日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたというお義母さんの家へ長男くんを連れて義実家へ遊びに行ったgachaさん。しかし、猫は長男くんだけを威嚇し、帰り際には引っ掻こうと鋭い爪を立ててきました。そんなことがあってからもお義母さん宅に行っていたある日。お義母さんが猫を放し飼いにして飼っていることが発覚。外で遊んで泥だらけになって帰った猫をそまま部屋に入れ、床が汚れてもお義母さんはまったく気にしていませんでした……。gachaさんは夫にも、お義母さんが猫を放し飼いにしていることを報告しましたが、そこまで否定的ではない様子で、とくにお義母さんへ何か言ってくれることはありませんでした。以前は週1回はお義母さん宅に遊びに行っていたgachaさんですが、猫が放し飼いにされていることを知ってからは月に1~2回程度になっていました。それでも遊びに行ってみると、床一面に猫の毛やトイレの砂、さらに外からついて来たであろう土が散乱していました……。この日もお義母さんに誘われて来たものの、汚すぎて上がりたいと思えるような環境ではなかったのですが……? 義母の悲鳴!駆けつけたママが見たのは…!? gachaさんが玄関で立ち尽くしていると……「ギアァァ!」義母の悲鳴が聞こえて来ました。 スリッパを履き、義母の悲鳴が聞こえた方へ向かっていくと……「ちょっと! ダメよ!もおッ!」猫を叱る声が聞こえて来ました。 「コラッ! 離しなさい!」 嫌な予感しかありませんが、gachaさんは部屋をのぞいてお義母さんに声をかけました。すると……「コラ! コォラッ!」お義母さんの背中越しにネズミが床に落ちるのが見えました。 猫は外でネズミを捕まえて義実家へ持ち帰っていたのです。「もおっ! ネズミなんて持って帰って!」 落ち着いたお義母さんは、背後に立つgachaさんにようやく気がつきました。 「ごめんなさいね。嫌なものを見せちゃったわね。このネズミ片付けてくるから、ちょっと待っててね」 そんなやりとりがあり、義実家から自宅へ帰ったgachaさんはすぐにスマホを手に取り……!? お義母さんによって放し飼いにされている猫は、ついに外から野生のネズミを狩って来ました。野生のネズミは、あらゆる病気の媒介者です。猫が外で遊んで体につける泥以上に危険かもしれません……。お義母さんは孫やgachaさんを自宅へ招くのに、こんなことがあっても猫を放し飼いにするのでしょうか……。これからも状況が変わらないなら、義実家へはできれば行きたくありませんね……。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月07日出産した病院でわが子の1カ月健診を受けたときに、頭頂部付近にある大泉門がほとんど閉じていると小児科の医師から指摘を受けました。それに加えて、全身の緊張が強い傾向にあるとのこと。まさかわが子が1カ月健診で異常が見つかると思っていなかったので、驚き、動揺して頭が真っ白になりました。1カ月健診で大泉門がほとんど閉じていた個人差はあるものの、通常1歳半前後で閉じ始めると言われる大泉門がわが子はとても小さく、1カ月健診のときにはすでに閉じかけていました。医師の説明によると、大泉門が早くに閉じると頭蓋骨が大きくならず、成長とともに大きくなる脳を圧迫して発達に影響が出てしまう可能性があるとのことです。 しかし、まだかろうじて大泉門が少し開いているので、少しずつでも頭囲が大きくなっていけば問題はないとのこと。経過観察をしていくことになりました。 かかりつけ医への受診産院では病名は聞いていませんでしたが、家に帰って母子健康手帳を確認すると、1カ月健診の記録欄に「軽度筋緊張亢進疑い」と書いてありました。どのような状態なのか気になりネットで検索したところ、脳への障害につながる情報が多く、不安でいてもたってもいられなくなった私。上の子が通っているかかりつけ医へ相談に行きました。 そこでは、まだ月齢が小さすぎて今の段階で診断することは難しく、大きい病院で検査してもわからない可能性も高いので、もうしばらく様子を見ましょうと言われました。 市の3カ月健診生後3カ月半のとき、市の3カ月集団健診を受けました。そこで1カ月健診のときに受けた指摘について説明し、筋緊張が強いことなど気になっていることをすべて小児科の医師に相談しました。 先生は丁寧に答えてくれ、診察の結果、大泉門は閉じかけているが、1カ月健診のときよりも頭が大きくなっているとのことでした。また、全身の筋緊張も確かにあるが、1カ月健診のときよりも状態はよく、安心していいとの診断でした。そして、念のため1カ月後に同じ先生に再診してもらえることになりました。 4カ月健診そして3カ月健診の1カ月後、大泉門は閉じていないか、頭は大きくなっているか、筋緊張は和らいでいるかなどを前回と同じ小児科の先生に見てもらいました。 頭は1カ月前よりも1cm大きくなっているので安心していいと言われ、やっとほっとすることができました。筋緊張も前ほどはなくなっていました。筋緊張も、寝ているときと起きているときとでは多少変わり、月齢が小さいときには判断が難しいため1カ月健診で経過観察になったのだろうとの説明を受けました。今後は月齢とともに頭が大きくなっているか家庭で様子を見ていくようアドバイスをもらいました。 1カ月健診で要観察になり、そこから経過観察の3カ月がとても長く感じました。指摘を受けたときは不安でいっぱいでしたが、生後半年経った今は発達に問題もなく、順調に頭も体も大きくなっています。今も念のため、1~2カ月に1回、市の育児相談で身長・体重と頭囲を測り、様子を見ているところです。子どもを育てていく中で不安はつきものですが、今後もわが子の成長を喜びながら、楽しく子育てをしていきたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 原案/福山あかね作画/やましたともこ
2023年05月07日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ「手術をすれば助かる」と聞いていた芽衣。しかし、一時退院直前、医師から血管がすべて繋がっていないという理由から「赤ちゃんの状態はとても良いとは言えない。手術をしても助かる希望は薄い」と突然言われ…。■ショックで言葉が出ない…■今までの話はウソだったの!?やっと赤ちゃんとの未来を思い描けるようになったのに、芽衣は突然の出来事に声すら出て来なくて…。先生の言うことを信じていたのに、希望のある未来を信じていたのに。悲しくて、苦しくて、芽衣は…。次回に続く「天使が生きる奇跡」(全29話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月07日1児のママで夫と別居中のサキさん。ある日、従姉妹からお店を手伝ってほしいと言われ、週に数回手伝いに行くことに。そこでサキさんは、インパクトの強い男性と出会います……。男性の勘違いで…連絡先を交換したサキさんと、男性客・ゴリは、サキさんの娘さんを交えて食事に行ったり、ゴリの家族の実家に行ったりと距離を縮めていきました。 そして、年末にゴリの実家に行ったとき。サキさんの娘さんにとても親切にしてくれるゴリ家族を見て、サキさんは「ここならうまくやっていけるかな……」と心が惹かれていきました。 ゴリの実家に行った後、ゴリに家まで送ってもらった、サキさん。 「この後は子どもとゆっくりしよう……」と思っていたのですが、ゴリはまったく帰る気配がありません。さらには「家に泊めてほしい」とまで言ってきます。 このとき、ゴリは「サキさんと付き合っている」と思っていたようで、すでに自分が住んでいた家まで解約していたのです。 サキさんは、ゴリのしつこさに負け「雑魚寝なら……」と許しましたが、その後もゴリはたびたび幸さんの家に訪れ「泊めてほしい」と言ってきました。 ◇◇◇ マチさんと付き合っていると勘違いをし、住んでいるコーポを解約した、ゴリ。夫と別居中のマチさんにとっては、慎重に人付き合いをしていきたい時期です。 また娘がいる家に、知り合ったばかりの男性を泊まらせるのは、母としてなかなか決断しがたいもの。なるべく、娘さんの意見も合わせて判断していきたいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター マチ
2023年05月06日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたというお義母さんの家へ長男くんを連れて義実家へ遊びに行ったgachaさん。しかし、猫は長男くんだけを威嚇し、帰り際には引っ掻こうと鋭い爪を立ててきました。そんなことがあってからもお義母さん宅に行っていたある日。お義母さんが猫を放し飼いにして飼っていることが発覚。外で遊んで泥だらけになって帰った猫をそまま部屋に入れ、床が汚れてもお義母さんはまったく気にしていませんでした……。長男くんは猫から威嚇され続け、さらに猫は泥だらけで部屋も汚い義実家。こんな状況ではお義母さんの家に行きたくても行けないと思うgachaさん……。gachaさんは夫にも、お義母さんが猫を放し飼いにしていることを報告しました。汚いと言う点にはgachaさんと同意見なものの、長男くんに免疫がつく、とそこまで否定的ではない様子。これにはgachaさんも内心驚き、「猫が変なバイ菌を持っていて、長男くんが引っ掻かれたら……」と言うと夫は「う~ん」と黙ってしまうのでした……? 誘われて義母宅へ行くものの、現状は… 以前はお義母さん宅に週1回は遊びに行っていたgachaさんですが、猫の件があってからは月に1~2回程度になっていました。しかし、お義母さんからは自宅に遊びに来るようお誘いのメッセージが……。 行きたくても、猫のことを考えると行けないgachaさん。 それでも遊びに行ってみれば、床一面に猫の毛やトイレの砂、さらに外からついて来たであろう土も散乱していました。「上がって来ていいわよぉ~」お義母さんからそう言われても、汚すぎて上がりたいと思えるような環境ではありませんでした……。 猫の件があるので避けたい気持ちもありますが、やはり子どもにとっては大事なおばあちゃんであり、お義母さんにとっても大事な孫。誘いがあったら無碍に断ってばかりもいられませんよね……。とはいえ放し飼いで部屋は汚れたまま。皆さんならこの状況をどうやって乗り越えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月06日晴れて入学した中学校で出会ったのは、まさかのモンスター教師! 初日から生徒を困惑させる迷惑行為は序の口。日を追うごとに、問題行動が増えていき……。 今までの白井先生の言動や今回の件で、堪忍袋の緒が切れてしまった姫川さんのお母さん。 「うそをついているのは生徒たち!」の一点張りで、まったく謝罪する気がありません。 白井先生と話してもらちが明かないと思った保護者たちは、校長先生に直談判することに……。 保護者たちは、白井先生がいきなり怒って授業を止めたり理不尽に怒ったりすること、白井先生のせいで姫川さんが倒れてしまったことなど、今までの問題行動を校長先生に報告。 生徒も保護者も、もう限界です。保護者の話を聞いた校長先生は、すぐ白井先生に事実確認をすると約束してくれました。 校長先生に呼び出された白井先生ですが、やはり「生徒同士が口裏を合わせていた!」と自分の非を認めません。保護者への謝罪を校長先生に提案され、しぶしぶ「わかりました」と飲み込む白井先生。ですが、今まで校長先生の信頼を築いてきたと思い込んでいる白井先生は納得いかないのでした。 ◇◇◇ 校長先生に言われてもなお、自分が悪くないと言い張るとは驚きです。白井先生の本質を校長先生に見抜いてほしいですね。生徒たちへの謝罪と問題行動が1日でも早く改善されることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター ミント
2023年05月06日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。 このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ赤ちゃんが生きられると知り、出産後の未来に思いをはせる芽衣。一時退院の日、迎えに来てくれた夫と一緒に医師たちの話を聞くことに。しかし、医師たちは否定されたはずの肺静脈閉塞(へいそく)症の話を始め…。■医師の説明を真剣に聞く■話が違う方向に!?芽衣が医師から聞いていたのは、「手術ができる」「手術すれば助かる」という内容。しかし、医師たちの説明はそれとは正反対のもので…!?次回に続く「天使が生きる奇跡」(全29話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月06日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたというお義母さんの家へ長男くんを連れて義実家へ遊びに行ったgachaさん。すり寄ってきてかわいく鳴く子猫に安心し、長男くんにも子猫を触らせてあげようと試みました。しかし、猫は長男くんを威嚇し、帰り際には引っ掻こうと鋭い爪を立ててきました。長男くんが猫に威嚇されて以降も、何度かお義母さん宅に遊びに行きましたが、猫の態度は相変わらず。ところがある日、お義母さん宅に行っても猫がいません。「外に出してあげたのよ」と笑顔で言うお義母さんは、外で遊んで帰ってきた猫を泥だらけのまま部屋に入れ、床が汚れてもまったく気にしていませんでした……。猫を放し飼いにするのはもちろん、外でついたひどい汚れを落とさないお義母さんのことを理解できないgachaさん。 小さくてか弱い長男くんを連れて来ているのに、猫の汚れをそのままにしているお義母さん……。猫からは威嚇され、部屋も猫も汚いこんな状況では、お義母さんの家に行きたくても行けないと思ったgachaさんは……? 夫へ義母の猫が放し飼いになっていると相談すると…? gachaさんは帰宅した夫にも、義母が猫を放し飼いにしていることを報告しました。それを聞いた夫は……「放し飼い? 汚いなぁ~」どうやらgachaさんと同意見の様子。 「長男くんを連れて遊びに行きたいけど、威嚇されるわちょっと汚れてるわで。行きたいけど……行きたくないような……」 遠慮がちにgachaさんがそう言うと、「ま、よく言えば免疫がつくかもね」と言う夫。これにはgachaさんも内心驚きました。 は? そんな簡単に“免疫がつく”って言わないでよ。 「ちょっと気にしすぎかもしれないけど……猫が変なバイ菌持ち込んでさ。長男くんがそのまま引っ掻かれたら……」 gachaさんがそう言うと夫はう〜んと黙ってしまうのでした……。 楽観的に考えている夫に内心驚くgachaさん。他人と家族になって一緒に暮らせば、大なり小なりこういった問題にぶつかります。生活する上でのルール、子育ての教育方針、いろんなことで考え方の違いが出てくるものですよね。皆さんならこんなとき、どのようにパートナーと話し合いますか? 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月05日うちの家族、個性の塊です
夫婦・子育ていまむかし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々