2017年、2019年生まれの姉妹ママ、芸子さん(@geiko_tumu)の長女ちゃん出産エピソード第1話。自称痛みに弱い超ビビり! 痛みの耐性ゼロ! そんな芸子さんが、夜中に目が覚めて……?2017年、2019年生まれの姉妹ママ、芸子さん(@geiko_tumu)の長女ちゃん出産エピソード第1話。 自称痛みに弱い超ビビり! 痛みの耐性ゼロ! そんな芸子さんが、夜中に目が覚めて……? 地震でも起きない旦那さんがささやきだけで起きてくれました。 大袈裟女でしたが、初めての妊娠なら陣痛と前駆陣痛なんて区別つきませんよね……?(言い訳) ※偏頭痛⇒片頭痛陣痛が来たと思ったら、痛みがおさまってしまった芸子さん。このあと、どうなる……?! このほか、芸子さんの出産、育児エピソードはInstagramから更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター 芸子2017年、2019年生まれの姉妹ママ、芸子さん。Instagramでほっこり可愛い育児エピソードやあるあるネタを更新中!
2021年03月01日初めてのお産。気持ちよくスタートラインに立つために、冷静に行動できるといいですよね。今回は、出産を控えた私が、入院までにやっておいてよかったことをお伝えします。 お風呂やごはんを済ませておく不規則だったおなかの張りが15分間隔へと変わっていきました。そろそろ本格的な陣痛が始まりそうです。いよいよお産だと思うと、ドキドキが止まりません。 ジッとしていると痛みを感じやすいため、私はお風呂に入ってリラックスしました。そして食べられるだけごはんも食べておきました。何か気をそらせることをすると気分が変わります。 入院準備グッズの再確認と家族への連絡事前に準備した入院準備グッズの最終チェックをおこないました。ひとりのときは荷物を最小限にし、あとで家族に届けてもらってもいいですね。 また、パパや家族が一緒にいない場合、どのタイミングで連絡するのか打ち合わせておくこともポイントです。私は里帰り出産だったため、入院が決まってから夫に連絡をしようと思っていたのですが、自分から連絡をする余裕すらありませんでした。スムーズに連絡し合える準備も必要だと感じます。 産院へ連絡したときに聞かれることを確認しておく入院前に事前に産院へ電話をするときは、名前と出産予定日のほか、診察券番号や陣痛の間隔、産院までの所要時間などを聞かれました。スムーズに答えられなかったこともあり、電話で聞かれることを把握しておくべきだったと感じました。思ったよりも細かいことを聞かれることも多いとか。 電話での声の調子も、産院に向かってもらうかの大切な判断要素のようです。私の場合、声が元気そうだからと最初の電話をしたときは入院にはなりませんでした。結果的には3回目の電話でようやく入院OKに。 陣痛の間隔が狭まってくると、心に余裕がなくなっていました。最後、産院へ電話をしたときは落ち着いて答えられないほどでした。冷静になることから意識したいですね。あとは自然に身を任せるだけ。もうすぐ会える赤ちゃん、楽しみですね! イラスト:ニシカタ著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2021年03月01日んぎまむさん、無痛分娩で点滴・陣痛促進剤、硬膜外麻酔をおこない、いよいよ出産かと思いきや、子宮口9cmのところでまさかの緊急帝王切開で出産!産後、後陣痛や傷口の痛みがとにかく痛い……! この痛みをなんとかするには、「錠剤の痛み止め」と「坐薬」という方法があった。 どちらも効果時間や使用可能時間(何時間に1回など)があり、どうしてもアイドルタイムが生まれてしまう。 とにかくマッマは傷口が引きつるように痛くてそれを訴えていたのだが、どうやら「後陣痛」という子宮の収縮の痛みらしい。 しかし、感覚と「だって腹切られてるんだぜ!?」という思いから「どう考えても傷口が痛い!!!」と思い込んでいたマッマは、どうしても傷口が痛いことについて共感されたくて、何度もアピールするのだった。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター んぎまむ2017年1月18日生まれの女の子、「んぎぃちゃん」を子育て中。イラスト・漫画制作中心の在宅クリエイター。ベビーカレンダーでは、んぎぃちゃんを妊娠中から出産、育児まで怒涛のんぎまむライフを「んぎぃちゃんカレンダー」として連載中。
2021年02月27日初産ということもあり、出産に対する意識が薄かった私は、出産予定日が間近に迫っていてものんきに構えていました。出産予定日前日も読みたい本を買いに書店へ行き「陣痛が来てもすぐには生まれないらしいし、せっかくならコレも読みたい。アレも!」と本を3冊も買い込んでいたのですが……。 突然の違和感で目覚める出産予定日前日に購入した本を読みながら寝落ちしてしまい、違和感で目覚めたのはまさに出産予定日の夜中2時。何やらパンツがぬるぬるするような……? 隣で寝ている夫を起こさないようにソロリと起き上がり、パジャマとパンツをめくってみると、そこにはほんのりピンクの液体が。 「あら。破水だわ」。マタニティ講座でも教わっていたからか、割と平静に判断できた私。寝ている夫を起こし、「破水したから病院連れていって」とひと言。破水、と言われた瞬間、眠気が飛んで慌てふためく夫の姿は今でも思い出して笑ってしまいます。 夜中に破水! そして入院まず病院に連絡し、名前と出産予定日、それから「破水したみたいです」と伝えて病院に向かいました。病院到着後、診察台に上がり当直の先生に破水か否かと子宮口の状態を確認してもらい、破水と判断され入院となりました。 「破水しているからあまり動かないようにね」と助産師さんに言われ、病室への移動も車椅子に乗ることに。不謹慎ながら、人生初の入院でしたので、ちょっとだけテンションが上がっていました。ただ、ワクワクした気持ちも一瞬で、病室に入った瞬間、「あ。子ども産むんだな」と、なんとなく意識がしゃっきりしたのを覚えています。 じわじわ続く破水。こんなに出ていいの?翌朝、ベッドに横になっているところに食事が運ばれ、看護師さんから「終わったらお膳取りに伺いますね」と言われて「おお。上げ膳据え膳!」などと思ったりしました。 一方「極力動かないように」と言われるものの、やはり尿意があり、頻繁にトイレには行っていました。 破水しているため、産褥パッドという大きな生理用ナプキンのようなものを着用しながら過ごすのですが、まるでおむつほどの大きさのパッドが8時間もたずダメになり、「こんなに出ていいのかな」と不安になりましたし、これだけ出てもへこまないおなかを見て、不思議な気持ちにもなりました。 陣痛が始まり、ついに出産へその日の15時過ぎから少しずつおなかの痛みを覚え始めました。しかし陣痛の自覚はなく、19時ごろにようやくこの痛みが陣痛であると気づきました。自覚をすると急に恐怖を感じてしまい、「トイレで赤ちゃんが出てきちゃったらどうしよう」とトイレに行くのさえためらってしまうほどでした。そして、痛みも強くなり、人生で初めて「痛みで眠れない夜」を経験しました。翌朝、先生がやってきて「よし産もう!」とひと言。慌てて夫と母に「産むって!」とメールを送り分娩台へ。 練習していた呼吸法もすっかり頭から抜け落ちていましたが、助産師さんたちがサポートしてくれたおかげで混乱せず、また仕事を急きょ休んで立ち会いしてくれた夫も呼吸をまねしてくれていて、その姿がおもしろくて緊張がほぐれました。17時40分、半日がかりで、ようやく長男は産声を上げながら生まれてきてくれました。 出産予定日から1日遅れでの出産となりましたが、夜中に破水をしたということ以外は慌てることもなく無事に終えることができました。しかし、今回は夜中の破水ということで家に夫がいましたが、もし昼間だったらと思うと、あまりに楽観視していたことを反省することもあります。陣痛タクシーなどの対応地域を調べて問い合わせをしておくなど、やるべきことはあったなと今になって思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:山田甜子夫と1歳の息子と3人暮らし。元アロマセラピスト。介護福祉士として福祉関連職でフルタイム勤務をしている。自身の経験や知識、体験を元にした記事を執筆している。
2021年02月04日んぎまむさん、いよいよ無痛分娩にて出産間近! 点滴・陣痛促進剤、硬膜外麻酔をおこない、いよいよ出産かと思いきや、担当医に「いったん陣痛促進剤休んで、また明日朝からチャレンジする?」と言われ、指示に従うことに。出された夕飯を一心不乱に食べるマッマ。昨晩の夕飯から何も食べずに約1日経っていたのもあり、おなかはめちゃくちゃ空いていたのだ。 しかし、助産師さんの「旦那さんもいっしょに食べちゃって」という謎の台詞。 真意がわからず、「パッパの夕飯は出ないから、かわいそうだからかな?」と思い、一応食べるか聞いて、いらないというのでひとりでたいらげたマッマ。 おぼんをさげにきた看護師さんに「全部自分で食べられたの!? すごいね」と驚かれる。 「みんなね、全部食べきれなくて、ほとんど旦那さんが食べるのよ」とのこと。 なるほどな! そういう意味か! こんな状況でも食欲旺盛なマッマは、見事に全部たいらげて、自分の生命力の強さを感心するのでした。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター んぎまむ2017年1月18日生まれの女の子、「んぎぃちゃん」を子育て中。イラスト・漫画制作中心の在宅クリエイター。ベビーカレンダーでは、んぎぃちゃんを妊娠中から出産、育児まで怒涛のんぎまむライフを「んぎぃちゃんカレンダー」として連載中。
2021年02月03日んぎまむさん、いよいよ無痛分娩にて出産間近! 点滴・陣痛促進剤、硬膜外麻酔をおこない、いよいよ出産かと思いきや、担当医に「いったん陣痛促進剤休んで、また明日朝からチャレンジする?」と言われ、指示に従うことに。 頭が真っ白なまま分娩室から処置室へ運ばれたので、位置関係も何もわからず、自分がいったい今どこにいるのかわからないし、なんなら、何をしているのかすらわからなくなってくる……。 分娩室のすぐ横の処置室へ運ばれ、夕飯が配膳された。 どうしようもない絶望感を抱えながら、それを食べていると、最後のひとりの分娩が達成された。 朝集まった妊婦は、自分以外全員出産が終わったのだ。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター んぎまむ2017年1月18日生まれの女の子、「んぎぃちゃん」を子育て中。イラスト・漫画制作中心の在宅クリエイター。ベビーカレンダーでは、んぎぃちゃんを妊娠中から出産、育児まで怒涛のんぎまむライフを「んぎぃちゃんカレンダー」として連載中。
2021年02月02日んぎまむさん、いよいよ無痛分娩にて出産間近! 点滴・陣痛促進剤、硬膜外麻酔をおこない、いよいよ出産かと思いきや、担当医に「いったん陣痛促進剤休んで、また明日朝からチャレンジする?」と言われ……?! 言っている意味がわからずポカーン……。 「このまま頑張ってもこの調子だと夜中のお産になる。18時過ぎると深夜料金が上乗せされるし、1日頑張って体力も落ちているから、今このまま続けて待つより一旦休んで、夜中自力でお産が始まったらそれはそれでいいけど、陣痛促進剤は朝また再開したほうがいいと思う」 と宣告されたのでした……。 えーーー!!!今日産まれないのーーー!? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター んぎまむ2017年1月18日生まれの女の子、「んぎぃちゃん」を子育て中。イラスト・漫画制作中心の在宅クリエイター。ベビーカレンダーでは、んぎぃちゃんを妊娠中から出産、育児まで怒涛のんぎまむライフを「んぎぃちゃんカレンダー」として連載中。
2021年02月01日んぎまむさん、いよいよ無痛分娩にて出産間近!点滴・陣痛促進剤、硬膜外麻酔をおこない、いよいよかと思いきや?! そこからまた数時間が経ち、日も暮れて来たとき、数時間ごとの様子見と、いざお産のときにしか来ない担当医がやってきた。 「ん~、まだ8cmかぁ……」 そして、思ってもいなかったことを告げられました。 「いったん陣痛促進剤休んで、また明日朝からチャレンジする?」????? 医師の衝撃発言に、んぎまむさんは……!? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター んぎまむ2017年1月18日生まれの女の子、「んぎぃちゃん」を子育て中。イラスト・漫画制作中心の在宅クリエイター。ベビーカレンダーでは、んぎぃちゃんを妊娠中から出産、育児まで怒涛のんぎまむライフを「んぎぃちゃんカレンダー」として連載中。
2021年01月30日現在、新型コロナウイルス感染予防の観点から、面会や立ち会い出産を制限している産院も多々あります。その影響で、思い描いていたお産の形とは違うお産となってしまった、あるいは違ってしまうという方もいらっしゃるでしょう。 しかし、出産のカタチはさまざまでも、命が生まれる瞬間は尊いもの。そして一人ひとりに物語があります。今回は、3人のママのリアルな出産シーンと命の物語をご紹介します。これから出産を迎える方の心の準備として、ぜひご覧ください。 【コロナ禍でリモート立ち会い】ayumiさん コロナ禍で2人目の出産となったayumiさん。上の息子さんに立ち会ってもらいたかったそうですが、叶わず、スマホのビデオ通話で息子さんとパパに様子を伝えながらの出産となりました。 陣痛の間隔が短くなってもなかなか子宮口が開かず……。ayumiさんにとってはそれが一番つらかったそうです。産院到着から約10時間後、身長51cm、体重3,300gの男の子を出産されました。実際の立ち会いはできませんでしたが、離れていても気持ちをひとつにして新しい命を迎えることができたのではないでしょうか。 【意識もうろうのなか必死で…】kikuさん 初めての出産となったkikuさん。真夜中の陣痛、吐き気と便意に耐え、意識もうろうとなるなかでの出産となりました。痛みの波も感じにくくなったというkikuさんですが、助産師さんの声かけに合わせて必死で痛みを感じ、夢中で踏ん張り、「産み出した」そうです。 産院到着から約17時間後、身長50cm、体重2,856gの男の子を出産。赤ちゃんに触れたときのkikuさんの表情、動画を撮影していた旦那さんの笑い声からも、安堵と喜びが伝わってきます。 【出産まで約3日!】すすさん 陣痛がきたものの、なかなか間隔が短くならない初産婦のすすさん。心が折れそうになりながらも、助産師さんの励ましを受け、気持ちがラクになってお産を乗り越えられたそうです。 産院到着から約3日後、身長48.8cm、体重2,980gの男の子を出産。赤ちゃんが生まれてすぐ泣かず少しハラハラしますが、医師が赤ちゃんを吸引したり体を拭いたりして刺激すると、元気な産声が聞こえてきました。医師と助産師さんからかけられた「今日は寝られるね」の言葉からも、すすさんの頑張りが伝わってきます。 出産のカタチは十人十色。人の数だけさまざまな出産のカタチがあり、ママも赤ちゃんも頑張っています。そして、コロナ禍であっても多くの新しい命が誕生しています。この動画を通して、皆さんにもひとつの尊い命の誕生の瞬間に立ち会っていただけたら幸いです。また、すでにお子さんがいらっしゃる方も、そうでない方も、すべての方に、命の誕生のキセキを感じていただけたらと思っています。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー
2021年01月28日妊娠して初めて、「会陰切開」という言葉を知りました。体験談を読んでみると、どれも背筋がゾクゾクしてしまうような内容で不安だったのですが、必ずしも必要な処置ではないと知り安心していました。しかし、甘く見ていたのが悲劇の始まり……。会陰切開の痛みに苦しんだ入院生活の話をお伝えします。 会陰切開の痛みはそれほどでもなく…「じゃあ、切開するよ」。お産もあとひと息というころ、先生は突然言いました。拒否する余裕も悩む暇もなく、着々と会陰切開の準備が進んでいき、切開前の麻酔はチクっとした痛みを感じただけでした。そして切開は陣痛のピークに合わせておこなわれ、やはり痛みはありましたが「あ、今切られたな」という感覚のほうが印象的でした。「陣痛のほうが痛い」という助産師さんの言葉通り、切開時の痛みはささやかなものに思えたのです。 あらゆる日常生活が困難になるほどの痛み産後は陣痛も会陰切開も乗り越え、すべての痛みから解放されたと安堵したのも束の間でした。何をするにもとにかく縫合部が痛い! ベッドの上では微動だにできなかったのです。病院から借りたドーナツ型クッションも役には立たず、食事は立食スタイル。処方された鎮痛薬も、飲んだところで痛みは和らぎませんでした。そして入院生活中、最も怖かったのがトイレです。出産して便秘が解消したのはよかったものの、排便時に縫合部が避けるような痛みに襲われ、1日に何度もトイレで悶絶する羽目になったのです。 痛くて当たり前と思って我慢してしまった人体の一部を切断するのですから、痛くないはずがありません。耐えるしかないと思い、毎日病室に来てくれる助産師さんにも相談できずにいました。しかし、退院時の診察で縫合部を見た先生に、「あまりにも痛そうだ」と言われ抜糸することに。私の場合、どうやら痛みが強く現れていたようなのです。抜糸の必要がない糸を使用したようですが、抜糸することで痛みが和らぐと教えてもらいました。実際、多少の痛みは残ったのですが、比較的スムーズに歩けるようになりました。 助産師さんに相談すればよかった…事の顛末を助産師さんに話すと、ドーナツ型クッション以外に座面がU字になっている椅子もあると教えてくれました。それで痛みが軽くなるかもしれないと言われましたが、後の祭りでした。もっと早くに助産師さんに相談すればよかったと痛感。「そのうち痛みなんて忘れて、2人目欲しいって思うから」と助産師さんに慰められても、あんな痛みを経験したばかりだったので信じられませんでした。 でも日にちが経てば、痛みに悶絶した日々もいい思い出に。気がつくと、2人目もいいなあと考えるようになっていました。今では会陰切開の痛みも含めて、出産という貴重な経験ができてよかったと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー イラスト/おんたま監修/助産師REIKO著者:結城あかね1歳男児の母。登録販売者としてドラッグストアに勤務。現在は育休中。これまでの経験をもとに、子育て・恋愛・ライフスタイルに関する記事を執筆している。
2021年01月25日■ 前回 のあらすじ いよいよ痛みは本格的に。旦那に支えられながら行った、陣痛真っ只中のウォーキングでお産が急速に進んで…吐き気が突き上げてきて汗が全身からドバドバ出て、分娩着がびしょ濡れに…。そして痛みはMAXに…!大騒ぎしちゃっていますが、私的には「どちらかといえば安産」だったお産です…。2人目で、分娩時間(=苦しむ時間)は1人目より短かったのです。それはまぁ楽…とは思わなかったけど助かったのも事実。とは言え、MAX時の痛みは同じなんだなぁ…。次回に続く本記事はあくまで筆者の体験談で、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 あん太くん出産レポ この連載の全話を見る >> 4人目と5人目の話 この連載の全話を見る >>
2021年01月23日■ 前回 のあらすじ 病院につくと、初産の時との違いにびっくり。すでに子宮口も5cmで、「このままスルッと産めちゃう!?」と思ったけれど…だんだん辛くなってきたぞ…。痛みはひかないけれど、旦那登場でものすごく安心したのを覚えています。旦那のこと、結構心の中で頼りにしてたんだな…と実感した瞬間でした。いやぁ…、「陣痛中、助産師さんから笑顔で『歩いてきて』と言われた」という話は聞いたことありましたが…。「マジかーーー!!!!!」と思いましたね。陣痛来てますから…。ものすごくゆっくりしか歩けなくて、自分一人では立てなくて(一人じゃ転倒すると思う)。こんなウォーキングとも言えないような歩みで効果あるのか!?と思いましたがこの後めっちゃ効果ありました。次回に続く本記事はあくまで筆者の体験談で、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 あん太くん出産レポ この連載の全話を見る >> 4人目と5人目の話 この連載の全話を見る >> いいから黙ってだいてくれ! この連載の全話を見る >>
2021年01月22日■ 前回 のあらすじ 吐き気と腹痛を伴う5日間の前駆陣痛。実母や旦那もそわそわする日々を送って…そして…前駆陣痛に5日も振り回されていたので、これが本陣痛なのか前駆陣痛なのかよくわからなくなっていました…。それと1度出産を経験し「陣痛はこんなもんじゃない…」みたいな覚悟?でいたので、ちょっと病院へ出発するの遅かったかもしれない…。次回に続く本記事はあくまで筆者の体験談で、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 あん太くん出産レポ この連載の全話を見る >> 4人目と5人目の話 この連載の全話を見る >>
2021年01月20日■ 前回 のあらすじ手をパーにしながら必死に力を抜いていると…、先に産声が聞こえ、ついに出産したのです。これにて出産レポは完結です!!確かに第1子こはさんの時に比べるとほぼ乱れはなく…(廊下で叫んだりとか 笑)めちゃくちゃ安産だったので良かったです!最後まで読んでくださり本当にありがとうございました!本記事はあくまで筆者の体験談です。症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。 【同じテーマの連載はこちら】 湯本もゆのオドオド手探り育児 この連載の全話を見る >> 産後の話 この連載の全話を見る >>
2021年01月12日出産が近づくにつれて不安が増し、緊張気味だった私。そのなかでも「お産時にうんちが出るとは聞いているけど、出たらどうするんだろう……。インターネットで調べても必ず出るとは限らないみたいだし、そんななか出てしまったら恥ずかしい!」ということを特に気にしていました。実際はそんな不安を吹っ飛ばすかのような、何でもない一時のできごとでした。そんな私のうんち体験談をお伝えします。 うんちが出たらどうしよう…臨月に入り、不安の1つだったのが出産時のうんち。助産師さんの前でうんちが出たら、臭いし、汚いし、恥ずかしい! 友だちの助産師さんに相談すると、「出るもんは出したほうがお産が進むからいいんだよ。我慢してるとうんちが邪魔して赤ちゃんもスムーズに下がってこれないから」と言ってくれました。 でも実際、夫も立ち会うし、大人になって人前でうんちだなんて絶対嫌だな~という不安しかありませんでした。 うんちどころではない! 痛い!そんな不安を抱えたまま陣痛が始まりました。お産が進み、分娩台に上って子宮口が全開になるまでの間、夫とひたすら陣痛に耐えていました。 赤ちゃんが猛烈に下がってくると同時に、腰が割れそうな痛みと強烈ないきみ感があり、「もう、どーでもいいから早くこの苦しみから解放されたい」の一心でいきみ倒していた私。うんちが出るとか、会陰が裂けるとか考える余裕なんてまったくなし! 意外と冷静だった、出たあとの対応それでも陣痛と陣痛の間の数秒は我に返り、「さっきうんちが出たかも……」という感覚もありました。我に返ると、今度は「赤ちゃんが今出たら、うんちまみれになる!」と心配になり、夫に「今うんち出たかも。助産師さん呼んできて」と冷静にお願いしていたのです。 そのあと、助産師さんが来て当たり前のようにさっと処理してくれて、「進んでるよー! この調子この調子!」と安心させてくれました。そして、うんちが出たことを考える暇もなく、次の陣痛の波が来て必死に耐えていました。 出産前はうんちが出たら汚いし恥ずかしいと不安だった私。実際はそれどころではなく、「赤ちゃん、お願いだから早く出てきて~!」と必死でいきんでいました。また、助産師さんの素晴らしい対応でお産に集中でき、うんちが出たことよりも元気いっぱいの赤ちゃんに会えたことが何よりもうれしかったです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー 監修/助産師REIKO著者:岩見 エリ1男の母。看護師歴12年、現在はフランスで出産し子育て中。
2021年01月11日■ 前回 のあらすじ陣痛が来ているのに力を抜く。そんな無理難題のさなか、先生たちが何やらこねこねと…? そして再び私のM心が燃えあ上がるのだった…ついに…!!病院について2時間のスピード安産でした!こはさんの時は子宮口全開の時絶叫していましたが、今回はわりと落ち着いて出産できました!2人目というのもあると思いますが、助産師さんと先生の手厚いサポートがあったからだと思います!(あ、旦那も!)次に、出産直後のことをもう少し描きたいと思います!次回へ続く 【同じテーマの連載はこちら】 湯本もゆのオドオド手探り育児 この連載の全話を見る >> 産後の話 この連載の全話を見る >>
2021年01月11日こんにちは! はたこと申します。2017年11月生まれの男の子を育児中のぐうたら主婦です。私の妊娠、出産での思い出を紹介する連載マンガ「はたこのニンプあるある日記」。 第5話はいよいよ陣痛との戦いのお話です。出産予定日の夜中、じょわ~っと何かが漏れる感覚が……。破水から、ついに私の陣痛が始まりました。 とにかく終わらせたい一心の私の脳裏によぎった叔母の言葉。 悶え苦しむなか、何度もその言葉を思い出し、「言うとおりにすれば早く終わる……!」と信じ忠実に助産師さんの指示に従いました。 そのおかげかどうかは定かではありませんが、予定より早く、破水から約6時間半後、無事に男の子を出産することができました。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター はたこ2017年11月生まれの男の子を育てるぐうたら主婦クリエーター。InstagramやTwitterで育児絵日記を気まぐれに更新中。LINEスタンプなどもちまちま制作。
2021年01月10日■ 前回 のあらすじ「いきまないで」と言われたのですが、いきまないなんて無理な状態。しかし助産師の友人の「いきまないで産んでみて」という言葉を思い出し…いきまないで産むことを思い出させてくれた助産師さんに感謝です!!内診ぐりぐりとはまた少し違った感覚…。最後の最後にもこねくり回してくれて…私、幸せです…。いきまず産むのを助けてくれていたのでしょうか!?不思議と全く痛くないし(むしろ…)プロの技でした…っっ!!次回へ続く 【同じテーマの連載はこちら】 湯本もゆのオドオド手探り育児 この連載の全話を見る >> 産後の話 この連載の全話を見る >>
2021年01月10日■ 前回 のあらすじまだ子宮口は6センチなのにいきみたい感覚が。今いきんだら裂けてしまうのでは…!?MAXで陣痛きてる時に力入れない…だ……と…?4話目参考: 子宮口は4センチ、噂の「内診ぐりぐり」をされる! 参考サイト: 日本ソフロロジー法研究会 助産師の友人なっちゃんからの提案「いきまないで産む」。あの時は、「いきまないで産むってどゆこと!?」と思っていましたが、調べるにつれ、それはソフロロジー法なのではという結論にたどり着きました。(私個人の見解です)そして、今がまさにチャレンジするとき…!次回に続く本記事はあくまで筆者の体験談です。症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。 【同じテーマの連載はこちら】 湯本もゆのオドオド手探り育児 この連載の全話を見る >> 産後の話 この連載の全話を見る >>
2021年01月09日■ 前回 のあらすじ久しぶりの分娩台にのぼり、子宮口を見るとまだ6センチ。その時、「いきみたい」という感覚があり…この時私は、まだ6センチなのにいきんだらガッツリ裂けると思って、必死に我慢していました。旦那に心から感謝!! でもあまりにもドヤ顔だったからこんな感じに描いちゃいました。分娩室の空気を読み、これはもういきんでもいいと判断した私。勝手にいきみを全開にすると…。次回に続く 【同じテーマの連載はこちら】 湯本もゆのオドオド手探り育児 この連載の全話を見る >> 産後の話 この連載の全話を見る >>
2021年01月08日■ 前回 のあらすじ無事にトイレから帰還し、2回目の内診ぐりぐりをされることになった私。こ…これは…痛いどころかむしろ…!?4話目参考: 子宮口は4センチ、噂の「内診ぐりぐり」をされる! ダメ元で「いきみたい」と伝えると、助産師さんは「マジか! やっぱり?」という感じの反応でした。出産後、この反応の理由が判明することになります。 【同じテーマの連載はこちら】 湯本もゆのオドオド手探り育児 この連載の全話を見る >> 産後の話 この連載の全話を見る >>
2021年01月07日私には、現在3歳の息子と1歳の娘がいます。息子が1歳3カ月のときに2人目の妊娠が判明しました。2人目の出産は里帰りせずに自宅の近くの産院で産もうと決めていたので、妊娠後期に入ってから陣痛タクシーを登録。実際に2人目の出産で病院へ向かうときに陣痛タクシーを使うことになったのですが……。そのときのまさかの体験をお話しします。 陣痛タクシーに登録健診にはいつも夫が車を運転して行っていましたが、陣痛はいつどこで起きるかわかりません。それに夫が不在で陣痛がきた場合は私ひとりで息子も連れて病院へ行く可能性があったので、電車やバスはやめておくことにしました。陣痛の痛みに耐えながら入院バッグを持ち、息子の面倒までは無理だと思ったからです。 そこで、自宅と病院が送迎範囲になっているタクシー会社を調べ、混雑していた場合に備えて2つの陣痛タクシーを登録。夫と一緒に陣痛タクシーを呼ぶ流れや注意点を確認し、陣痛がきたときのシミュレーションをしていました。 夜中に陣痛がきた!陣痛かも……と気づいたのは夜中0時を過ぎたころでした。だんだん痛みが強まってきたので、病院へ連絡して向かうことに。深夜だったため寝ている息子は夫にお願いして、私は登録していた陣痛タクシーへ連絡をしました。タクシー会社との電話はスムーズにやり取りでき、すぐにきてくれるとのこと。 そのときの私は2回目の妊娠ということもあり、陣痛がきても気持ちに余裕があったのを覚えています。「いよいよ出産……。赤ちゃんに会えるんだ!」と、陣痛の痛みに耐えながらもどこかワクワクしていました。 陣痛タクシーに乗ったら…家のインターホンが鳴り、タクシーへ乗り込んでいよいよ出発!と思ったら……運転手さんからまさかのひと言。「陣痛タクシーって言われたんだけど、どこに行けばいいんですかね……」。私はその言葉に固まってしまいました。 病院名や住所は登録済みなので、乗ったらすぐに連れて行ってもらえるはずなのに……。私は陣痛の波に耐えながら、病院までの道や目印となるものを伝えつつ何とか病院へたどり着いたのでした。 2回目の出産で初めて利用した陣痛タクシーですが、運転手さんのまさかのひと言に最初はどうなることかと思いました。でも、病院に到着すると運転手さんに「がんばってきてね!」と言われ、あたたかい気持ちになりました。その後、無事に出産できて本当によかったです。 監修/助産師REIKO著者:小松潤子2歳男の子と0歳女の子の母。幼稚園教諭・保育士資格を保有し、4年間教育現場に携わる。現在は育児、美容の記事を中心に執筆中。 イラスト制作者:イラストレーター うちここ年子男児を育てる2児の母。家族で過ごす日常や思い出をInstagram(@uchikoko20)やブログ「うちここ日記」で描いてます。
2021年01月06日■ 前回 のあらすじやっぱり和痛分娩にすればよかったかも! 優柔不断な私は迷っていました。そのうちに分娩台に行く前にトイレに行くよう促され…分娩室に移動する直前も痛みは「分娩台に行くレベル」である自信はありませんでした。しかしその時、出産まであと30分だったのです。 【同じテーマの連載はこちら】 湯本もゆのオドオド手探り育児 この連載の全話を見る >> 産後の話 この連載の全話を見る >>
2021年01月06日■ 前回 のあらすじ強い痛みもなく子宮口は6センチに。和痛分娩にするかどうかを聞かれ、ドMな私は…なんとか陣痛がくる前に戻ってきたかったんです…(※実際はさすがに走ったり飛び込んだりしていません。)産褥パッドを投げ捨てて本当にすみませんでした。(※実際の産褥パッドはイラストのよりもっとデカイです。)出産後、カテーテル(尿を排出する為に尿道に通す管)を通さなくてもよくなるように助産師さんが配慮してトイレへ促してくれました! おかげでカテーテルのお世話にならずに済んだ…! (第1子の時に経験したけどちょっぴり痛いし地味にストレスよね!)そんな神対応助産師さん、次回はドSになるよっ!(やったー! byドM)次回へ続く 【同じテーマの連載はこちら】 湯本もゆのオドオド手探り育児 この連載の全話を見る >> 産後の話 この連載の全話を見る >>
2021年01月05日■前回のあらすじこはさんを着実家に預けいよいよ病院へ。そこで私は痛いと聞いていた「内診ぐりぐり」をされたのですが… 順調と聞いて、やめるという選択をした私。ドM道、ここに極まれり。しかし、お産が進むにつれ、優柔不断な私が爆発することに…!次回へ続く本記事はあくまで筆者の体験談です。症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。 【同じテーマの連載はこちら】 湯本もゆのオドオド手探り育児 この連載の全話を見る >> 産後の話 この連載の全話を見る >>
2021年01月04日■前回のあらすじ陣痛の合間に親への連絡や入院のグッズの準備でバタバタ! 寂しがる娘に胸が痛むけど、いざ産院へ「内診ぐりぐり」とは、お産を進めるために内診ついでにぐりぐりされるやつなのですが、めちゃくちゃ痛いという噂だったんですが、私は…なんか…大丈夫でした。参考サイト: CQ2 卵膜剥離は、分娩を誘発する方法として有効か? ( 日本助産学会HP より) ソフロロジー式分娩を取り入れた理由は、妊娠中のある日、陣痛の夢をみたのですがそれがもうリアルで鮮明に思い出されて…。「あ、コレもう一回あるんやった。非常に無理っっ。」っとなり、どうにか痛みが和らぐ方法を探したんです。そうしたら第1子の時から気になってたソフロロジー式分娩に再会して…。体験談読み漁ってソフロロジーやってる産婦人科の動画を見たり、ソフロロジーの音楽を毎晩聴いて瞑想したり。参考サイト: 日本ソフロロジー法研究会 痛みが和らぐのかはわからなかったのですが、今思うと、私若干成功した気がしています…!! おそらく。次回へ続く本記事はあくまで筆者の体験談です。症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。 【同じテーマの連載はこちら】 湯本もゆのオドオド手探り育児 この連載の全話を見る >> 産後の話 この連載の全話を見る >>
2021年01月03日■前回のあらすじ陣痛かも…と思いつつお風呂に入っていたら、なんか出てきた…!? しかも痛みも強くなっていって…ずっと待ってた娘にジーン…。こはさんに胸熱しつつ待ってはくれない陣痛ちゃん!急いで準備したので、このまま陣痛も分娩も出産直後の写真もメガネでした。次回へ続く 【同じテーマの連載はこちら】 湯本もゆのオドオド手探り育児 この連載の全話を見る >> 産後の話 この連載の全話を見る >>
2021年01月02日■前回のあらすじ12月1日の朝、私は何度も便意で目を覚ましました。その感覚は約4分。念のため調べてみると…オタッキーはシャワー浴びんでいいっっ!!顔と歯磨きのみ許可するっっ!!瞬時に終わらせるようにっっ!!次回へ続く 【同じテーマの連載はこちら】 湯本もゆのオドオド手探り育児 この連載の全話を見る >> 産後の話 この連載の全話を見る >>
2021年01月01日ベビーカレンダーをご覧のみなさん、こんにちは。東京のすみっこでワーママをしております、ジェニィです。 最後は出産当日のお話です。陣痛が始まりましたが、あまり早く病院に行っても子宮口が3cm開くまでが長いと聞いていたので、ギリギリまで家で粘りました。 朝4時にギブアップしたのですが、なんと6cmまで開いていたそうです。(ちょっと頑張りすぎました) 人は寝不足になると仕事の効率が著しく落ちてしまうので、夫に徹夜させてしまうと夫の仕事が進まず、同じ職場の人に迷惑をかけるかもしれないからそれは避けねば!と思いながら痛みに耐えていました。 あとから冷静に考えると、仕事<<(越えられない壁)<<出産のはずだから、別に耐えなくてもよかったのでは?と思います。 ちなみに出産は朝の10時ごろだったのですが、一通り見届けてから夫はそそくさと仕事に行きました。 夫は私が入院中に自分の仕事の引継ぎを頑張ってくれたようで、退院当日から夫の育休が開始できるように調整してくれました。ありがたい話です。 夫が育休に入ってくれたおかげもあって、0歳の大変な時期を2人で協力して乗り切ることができました。 育休中は、各種申請・家事・育児でやらなければならないことを洗い出してTodoリストを作り、掃除などの定例タスクはスケジューラーに登録してこなすという生活をしていたため、育休はお休みというより一時的な転職だったなと感じています。 今は私も夫もフルタイム勤務で復職していますが、毎週日曜に夫と翌週のお迎え当番検討会議を開催しています。 仕事状況によっては週4でお迎え当番という週もありますが、忙しさに波があるのはお互いに承知しているので、「忙しいときはお互いさま」を合言葉に、お迎えの日に帰る分、働く日はがっつり働くことでなんとか両立しています。 ここまで読んでいただきましてありがとうございました。働くパパ・ママのみなさま、お互い頑張っていきましょう。監修/助産師REIKO著者:イラストレーター ジェニィ2017年生まれの男の子を育児中の絵日記ブロガー。仕事が好きなわけではないはずなのに、なぜか仕事にまみれている仕事中毒の母。保育園のお迎えに間に合わせるために毎日必死!
2020年12月31日約4分間隔で便意…、と思いきやこれは陣痛…?あるあるですが、娘のところには戻ってこれませんでした(笑)次回へ続く 【同じテーマの連載はこちら】 湯本もゆのオドオド手探り育児 この連載の全話を見る >> 産後の話 この連載の全話を見る >>
2020年12月31日猫の手貸して~育児絵日記~
うちはモフモフ暮らし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々