5月23日は「キスの日」!なぜなら、いまから72年前の1946(昭和21)年の今日、日本で初めてキスシーンが登場する映画『はたちの青春』(佐々木康監督)が公開された日だから。主演俳優と女優がほんのわずかに唇を合わせただけのキスながら、大きな話題を呼び、映画館は連日賑わったのだとか。そんな「キスの日」にちなみ、思わずうっとりとしてしまうような、憧れのシチュエーションのキスシーンがある映画をシネマカフェがピックアップ!『50回目のファーストキス』山田孝之&長澤まさみ、雄大なハワイに抱かれてまず、最新映画からは、山田孝之&長澤まさみが11年ぶりに共演する『50回目のファーストキス』(6月1日公開)。ドリュー・バリモアとアダム・サンドラーによる2004年製作のロマンティック・コメディ『50回目のファースト・キス』を原案にし、『銀魂』の福田雄一監督が王道ラブストーリーに初挑戦。ハワイでオールロケを行った。山田さん演じる大輔は長澤さん演じる瑠衣にひと目惚れ、あとクサれのない恋愛が信条のプレイボーイを返上する。そして、1日しか記憶が持たない瑠衣のために、毎日、あの手この手でアプローチを繰り返し、毎日、瑠衣と恋に落ちて、ファーストキスを繰り返していく。ハワイの夕陽や星空の下、広大なパイナップル畑など、最高にロマンティックなロケーションで繰り広げられるファーストキスには、一途な大輔の思いとピュアな瑠衣の感動が何度も繰り返され、トキメキとともに切なく胸締めつけられることにもなりそう。もちろん、オリジナルとなった『50回目のファースト・キス』も、キュートで愛らしいドリューと大まじめでも面白いアダムは、『ウエディング・シンガー』『子連れじゃダメかしら?』などで共演経験が多く、息もぴったり。『ママレード・ボーイ』吉沢亮&桜井日奈子、両思いのキスにキュン吉沢亮が容姿端麗、頭脳明晰、ミステリアス…少女漫画人気キャラの三大魅力を全て兼ね備えた主人公・松浦遊を演じ、そんな吉沢さんが「妖精みたい」と評する桜井日奈子がヒロイン・光希を演じる『ママレード・ボーイ』(公開中)。お互いの両親がパートナーチェンジをしてシェアハウスで一緒に暮らすことになった遊と光希は、最初こそぎくしゃくするものの、やがてお互いを想うように。光希が遊を意識するようになったのは、保健室でのこっそりキスから。その後、それぞれに両思い宣言してからの、海辺でのキスにもキュンキュン。あるときはクローゼットに隠れてキスしようとするも…。世の女性たちを虜にし、「いま『ママレ』が実写化できる理由のひとつ」と廣木隆一監督に言わしめた吉沢さんがパーフェクトな顔面で熱演する遊のイケメンぶり、恋したら一直線の光希を初々しく演じた桜井さんの好演にも注目。『となりの怪物くん』菅田将暉&土屋太鳳、誰もいない昼下がりの教室で菅田将暉史上もっともカワイイキャラといわれる、天才で予測不能な“怪物”こと春と、いつもの明るいキャラクターとは一転、土屋太鳳が演じるガリ勉&冷血な雫の初めての恋を描く『となりの怪物くん』(公開中)。2人とも、恋人はおろか友達もいなかったのに、やがて初めての友達同士になり、気づけば初めての大切な存在になっていく。見どころは昼下がり、傾きかけた日が差し込む地学準備室でのキスシーン。ソファで寝ているハルの髪に雫が触れると、ハルがふいに目を覚ましてねぼけ眼のままでキス。さらに、ラストシーンのキスも、思わず“舞い上がる”!『ラ・ラ・ランド』エマ&ライアン、夢見るキスで舞い上がるエマ・ストーンとライアン・ゴズリンという人気俳優2人が、歌やダンス、さらにライアンはピアノまで吹き替えなしで披露し、大ヒットした『ラ・ラ・ランド』(2016)。夢見る街・ロサンゼルス(LA)で恋に落ちたミアとセブのキスシーンは幾度も登場するが、なんといっても印象的なのが、夜の映画デートの延長で出かけたグリフィス・パーク天文台のプラネタリウム。好きな人との初めてのキスで、まさに天にも昇るような気持ちを表現している。また、長~いクラクションを鳴らしながら車で迎えに来たときのキス、現在は稼働していないが撮影のために特別に動かしてもらったという「エンジェルズ・フライト」というケーブルカーでのキスなどにもうっとり。『塔の上のラプンツェル』自分からキスしにいくディズニープリンセス白雪姫が目を覚ますキスから、野獣の魔法が解けた後のキス、『わんわん物語』のスパゲティ・キスまで、数々の名キスシーンを世に送り出してきたディズニー・アニメーションからは、『塔の上のラプンツェル』(2011)を厳選。ランタンが夜空いっぱいに舞う幻想的な雰囲気の中、「輝く未来」に乗せてラプンツェルと、フリン・ライダーことユージーンは互いの気持ちを確かめ合う。ユージーンは優しくラプンツェルの顔に手を添え、カメレオンのパスカルが思わず頬を染めるも…。また、ラストには、うれしさのあまり自分からキスしにいくラプンツェル。一瞬驚いた様子のユージーンも実にキュート。『L・DK』山崎賢人のツンデレ王子がキスをノーカウントに山崎賢人が“ツンデレ王子”・柊聖を演じ、壁ドンを披露してブレイクするきっかけとなった『L・DK』(2014)にも注目。柊聖の兄に、不意打ちのようにファーストキスを奪われた剛力彩芽演じる葵。泣きじゃくる葵の涙に濡れる頬にそっと唇を寄せ、「あいつのキスはノーカウント、俺が決めた」と言い放つ姿に悶絶した方も多いのでは?そして最後には、恋が成就するというハート型の花火の下でのロマンティックなキスも!来年には実写映画化第2弾として、柊聖のいとこ・玲苑と3人の同居生活で三角関係がスタートする『L・DKひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』が公開に。新キャストもまだ発表されていないが、いまからも期待が高まる。『ピース オブ ケイク』多部未華子&綾野剛に、菅田将暉も!?ジョージ朝倉の同名人気コミックを、多部未華子&綾野剛に松坂桃李、木村文乃、光宗薫、菅田将暉ら豪華キャストで映画化した田口トモロヲ監督の『ピース オブ ケイク』(2015)は、映画も大人女子から支持を集めている。「こんな綾野剛は観たことない」といわれるほど、柔和で優柔不断、くしゃっとした笑顔が印象的な“ヒゲ店”(ヒゲ店長)を綾野さんが演じ、“流されやすい”ヒロイン・志乃を多部さんも熱演。アパートの縁側、「梅宮さんのこと好きだよ」という告白があり、優しく抱き寄せてからのキスには注目。さらに、いまや引く手あまたの菅田さんにとって初めての恋愛映画のキスシーンがあった本作。“飲み会”の最中、ちょっと気になっている女子(志乃)をトイレの前で待ち伏せしてキスという、“飲み会あるある”(!?)シチュエーションを演じている。『スパイダーマン』逆さづりキスは映画史の伝説級憧れのキスシーンといえば、忘れてならないのが、サム・ライミ監督によるシリーズ第1弾『スパイダーマン』(2002)での逆さ宙づりキス。目の前にいる憧れのスパイダーマンが、幼なじみのピーターだとは知るよしもないメリー・ジェーン(キルスティン・ダンスト)。方や、スパイダーマンことピーター(トビー・マグワイア)にとって、彼女はずっと想い続けてきた女性。雨の中、逆さづりの状態でのドキドキのキスは、そんな2人のすれ違いも象徴しており、映画史を代表する伝説的キスシーンといえるだろう。現在「BS10 スターチャンネル」ではキスの日記念特集として5月21日(月)~5月23日(水)18:30頃~『スパイダーマン』含め6作品を放送中だ。『アデル、ブルーは熱い色』激しさの対極にある優しいキス伝説といえば、第66回カンヌ国際映画祭で審査員長を務めたスピルバーグが、監督だけでなく主演女優2人にも最高賞のパルムドールを贈り、絶賛した『アデル、ブルーは熱い色 』(2013)。大胆で美しいラブシーンが話題となったが、青い髪の女性エマ(レア・セドゥ)と交差点ですれ違いざまに恋に落ちたアデル(アデル・エグザルコプロス)は、“視線でキスを交わしている”といってもいいほど。公園でのキス、パレードでの何気ないキスも、あの激しいラブシーンがあるからこそ、いっそう愛おしく引き立つ。『君の名前で僕を呼んで』ティモシー×アーミーの不器用キス17歳の青年エリオの初恋を描いた『君の名前で僕を呼んで』(公開中)には、風光明媚な北イタリアを背景に生涯忘れられないであろう喜びと痛みのキスの数々が…。お互いを探るかのように、自転車で田舎へと向かうエリオとオリヴァー。そこでようやく想いを確かめ合うキス。また、誰も彼らを知る者がいない街角でのキス。長身のアーミー・ハマーにしがみつくかのような華奢なティモシー・シャラメの身体が、2人の置かれた状況や心境の違いを示しているようにも見えてくる。ほかにも、ノラ・ジョーンズとジュード・ロウの逆さキスがビジュアルになった『マイ・ブルーベリー・ナイツ』、カウボーイ同士の再会のキスが印象的だった『ブロークバック・マウンテン』、さまざまなキスシーンが連なり、感動の涙を誘う『ニューシネマパラダイス』といった作品もオススメ。今日は素敵なキスシーンのある映画で、過ごしてみては?(text:Reiko Uehara)■関連作品:となりの怪物くん 2018年4月27日より全国東宝系にて公開©2018映画「となりの怪物くん」製作委員会©ろびこ/講談社君の名前で僕を呼んで 2018年4月27日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© Frenesy, La Cinefactureママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会50回目のファーストキス 2018年6月1日より全国にて公開© 2018 『50回目のファーストキス』製作委員会
2018年05月23日高級食材“ロブスター”がテーマのスペシャル企画始動!NY発祥のステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー」では、国内全4店舗にて最盛期を迎える高級食材“ロブスター”をテーマに、その魅力を存分に楽しめるスペシャル企画「ロブスターヌーボー」が始まっています。開催期間は2018年5月15日(火)~6月30日(土)まで。旬の美味しさ“シーフードの王様”「ロブスターヌーボー」のメイン食材、ロブスターには“シーフードの王様”と呼ばれるカナディアンロブスターが使用されています。カナダ沿岸の冷たい自然水で育ったロブスターは今が旬。身がしっかりと詰まった、プリッとした肉質と甘みを楽しめる、贅沢な美味しさをぜひ味わって。ロブスターを味わうスペシャルメニューが登場「ウルフギャング・ステーキハウス」ではロブスターの魅力を心ゆくまで味わえるようなスペシャルメニューが登場。素材の味をダイレクトに楽しめるシンプルな料理から、お店ならではのエッセンスを加え、オリジナル演出された一品まで、多彩なラインナップで、ロブスターの魅力を存分に楽しむことができます。「ロブスターヌーボー スペシャルディナーコース」おすすめは、コースでロブスター三昧を楽しむ「ロブスターヌーボー スペシャルディナーコース(税サ別 12,000円)」。ロブスターだけでなく、お店の自慢であるステーキも味わえるスペシャルなディナーコースで贅沢なひとときはいかがですか。国内4店舗にて開催中!「ロブスターヌーボー」は、「ウルフギャング・ステーキハウス」の国内店舗、丸の内店・六本木店・大阪店・福岡店にて開催中です。今が旬の高級食材“ロブスター”をぜひ存分に味わって。イベント情報イベント名:ウルフギャング・ステーキハウス 「ロブスターヌーボー」催行期間:2018年05月15日 〜 2018年06月30日住所:東京都千代田区丸の内2-1-1 丸の内MY PLAZA 明治生命館 B1F電話番号:03-5224-6151(丸の内店)
2018年05月21日ハウスメーカーっていろんなタイプがあって、どこを選べばよいのか迷ってしまいますよね。大きな大きな買い物であるからこそ、ハウスメーカー選びでは、絶対後悔したくありません。実際に家を建てた人の経験談を聞いてみると「信頼できる営業マンかどうか」が重要な共通項として浮かび上がってきました。日刊Sumaiの過去の記事の中から、「ハウスメーカー選び」のヒントになる記事を3本ご紹介します!akey / PIXTA(ピクスタ)■ 1.何十年先まで考えてくれる営業マンがいい!「ハウスメーカー選び」の決め手になった営業さんの特徴3つ【二拠点ギリギリ日記】YNS / PIXTA(ピクスタ)マイホームを建てるとき、まず最初に接触するのは、ハウスメーカーの営業マンです。ハウスメーカーの個性や特徴、サービスなど、分からないことだらけで、まさに手探りの状態。それぞれのハウスメーカーの印象は、営業マンの言動で大きく左右されます。信頼できる営業マンには、どんな特徴があるのでしょうか。連絡がこまめでぐいぐい引っ張っていってくれる営業マンも頼もしいのですが、大切なことは、ほかにもあります。kou / PIXTA(ピクスタ)家を建てるとなると、つい家という「ハコ」の売り買いにばかり目が行きがちです。しかし、これから何十年と住むことを考えると、周辺環境や都市計画など、広く遠く長く先を見据えた、生活面からの視点も重要です。その辺までしっかり配慮してアドバイスをしてくれる営業マンを見つけると、家づくりの満足度も高くなるようです。■ 2.こんな営業マンには出会いたくない!後悔しない!「ハウスメーカー営業担当」との上手な付き合い方って?家を建てるとき、何社も比較検討しながらハウスメーカーを渡り歩くことも珍しくありません。ハウスメーカー選びの最中は、残念な営業マンに出会うこともしばしば。気が弱いと押しが強い営業マンに負けて、本意ではない契約を結んでしまう心配もあります。こちらの記事では近づいてはいけない営業マンの特徴年定価の3つを挙げています。口を開けば「とりあえず契約!契約!」施主の要望を真剣に聞いていない傲慢で自分のペースに巻き込もうとするまた、施主としてしっかり意見を伝え、交渉上手になる努力も必要です。理想のマイホームをつくるには、営業マンとコミュニケーションをしっかりとるスキルを鍛えていくことも大切なようです。■ 3.どのハウスメーカーも「我が家の財政状況」を知りたがる【こだわりのない、大切な家】「ハウスメーカー選び」の基準は、後悔を最小限にすること!?千葉のカエル / PIXTA(ピクスタ)住宅は、構造の仕組みや施工法、材質など、専門的な話が多く、なかなか複雑。素人には、理解しようにも、限界がある世界です。分からないことを営業マンが丁寧に説明してくれたり、どういう選択をとるとベストなのかをアドバイスしてくれたりすると、安心感にもつながります。営業マンの姿から、「問題が生じたときに対応してくれる会社かどうか」を見極めることができるかもしれません。scabetty / PIXTA(ピクスタ)また、マストで記入を求められるのがアンケート。「年収は?」「仕事は?」「いまローンは抱えている?」「頭金は?」「予算は?」。一見、希望の間取りやインテリアについて記入を求めているようでありながら、実際はお金に関する調書のようなアンケート。キャッシュで支払えないかぎり、多くは何十年ものローンを背負うわけですから、当然といえば当然ですよね。だからこそ「どんな家を建てたいのか」という自分たちの目標をしっかり立てたうえで、その信念に沿ってきっちり応えてくれるハウスメーカーを探すと、あとで後悔することも少なくなりそうです。
2018年05月19日ヒロミと「フットボールアワー」後藤輝基の2人が総勢50名を超えるガヤ芸人たちと、ゲストを笑いとともに掘り下げる「ウチのガヤがすみません!」が今夜5月15日(火)オンエアされ、女優の竹内結子と水川あさみがゲスト出演する。連続テレビ小説「あすか」のヒロイン、「ランチの女王」などで注目され、映画『黄泉がえり』『いま、会いにゆきます』で日本アカデミー賞を連続受賞するなど実力派女優として評価され、『チーム・バチスタの栄光』『ジェネラル・ルージュの凱旋』などヒット作に続々と出演、その後も『はやぶさ/HAYABUSA』『ストロベリーナイト』『殿、利息でござる!』などバラエティに富んだ出演作で作品にリアリティを与える演技をみせる竹内さん。「医龍-Team Medical Dragon-」や「のだめカンタービレ」シリーズ、大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」などの作品で着実に女優としての力を蓄積し「シェアハウスの恋人」で主演を務めると、『近キョリ恋愛』などの映画から「失恋ショコラティエ」などのドラマまで幅広く活躍。昨年は「人は見た目が100パーセント」「僕たちがやりました」「民衆の敵」と3クールにわたりドラマ出演した水川さん。今夜は、この人気女優の2人をガヤ芸人たちが“おもてなし”。「三四郎」小宮や、いま話題の「完熟フレッシュ」など注目芸人とのトークに「ダンボールのファミコン」など切なすぎる貧乏エピソードで思わず絶句する2人の姿は見逃せない。さらに水川さんは手作り変わり種おにぎりで対決。最新アプリで“男性化”する竹内さんなども必見。今夜のゲスト、竹内さんが世界一有名な探偵「シャーロック・ホームズ」を演じたHulu製作オリジナルドラマ「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」が現在好評配信中。「シャーロック・ホームズ」の舞台を現代の東京に移し、相棒のワトソン含め2人とも日本人女性だったら…という設定で描かれる本作。“ワトソン”となる「和都」を演じる貫地谷しほりとの“バディ”ぶりも見ものだ。その第1話「最初の事件」にゲスト出演しているのが水川さん。演じるのは“腹部爆破”という残忍な方法で夫を殺された女性・水野亜紀子。なお、水川さんが官能ドラマに初挑戦したWOWOW・連続ドラマW「ダブル・ファンタジー」が6月16日(土)より放送スタートする。「ウチのガヤがすみません!」は5月15日(火)今夜23時59分~日本テレビで放送。(笠緒)
2018年05月15日今年に入って、すでに4本の出演映画が封切られ、続く待機作は年内だけで3本。今最も多忙と言っても過言ではない俳優・吉沢亮さん。最新主演作『ママレード・ボーイ』では、頭脳明晰でスポーツ万能、まるで女子の理想を絵に描いたようなイケメン高校生・松浦遊を演じる。「若手俳優の中で遊を演じられるのは、あれだけの顔面力を持つ吉沢亮しかいない」とプロデューサーに言わしめたほど完璧な顔立ち。でもその性格は意外にも、自称“根暗”で、トークの切れ味も抜群。そんなギャップもまた、俳優として男性として、人々を魅了する理由なのかもしれません。――『ママレード・ボーイ』といえば、アラサー女性の青春のバイブル的名作です。キャスティングされた時のお気持ちは?吉沢:素直に嬉しかったです。今まで少女漫画原作の映画は何度かやらせていただきましたけど、全部噛ませ犬的な役ばっかりで、正統派の役って初めてなので。――噛ませ犬(笑)。周りの反応もすごかったんじゃないですか?吉沢:かなり言われました。どの現場に行っても、「『ママレード・ボーイ』やるんでしょ?」って。あと、「銀太(佐藤大樹さん演じる遊の恋のライバル的存在)、誰?」も、めっちゃ聞かれました(笑)。――吉沢さんは、原作を読んだことはあったんですか?吉沢:読んだことはなかったですけど、名前だけは知ってました。でも、そんな読んだこともない20年以上も前の少女漫画を、男の僕が知ってるっていう時点でやばいじゃないですか。全然見たことはないのに、名前だけは知ってる『あぶない刑事』みたいなもので。正直、出演が決まった時や撮ってる最中は全然プレッシャーを感じてなかったんですけど、今になってめっちゃ感じてますね(笑)。――遊はタイトルどおり、本当は苦いところもあるのに、甘さに隠れて苦味が目立たないママレードのような男の子です。ズバリ、吉沢さん自身とのシンクロ率は?吉沢:それ、むずいなー(笑)。でも60%くらいかな。うわべだけで人と接しているというか、それこそ甘い部分と言ったらあれですけど、誰に対しても当たり障りなく接することができる…。できるというか、そういうことばっかりしてしまうのは、結構似ています。僕も自分の本心をあまり人に見せない人間なので。――40%の違いは?吉沢:いきなりキスはできないですね、寝てる相手に対して(笑)。――その保健室シーンをはじめ(笑)、劇中には胸キュンシーンが満載ですが、吉沢さんは女子の“胸キュン”、理解できますか?吉沢:まぁ、わからないですよね。理解ができないっていうより、男と女では胸キュンポイントが違うと思うんですよ。僕としては遊と光希(桜井日奈子さん演じるヒロイン)のシーンより、茗子(優希美青さん演じる光希の親友)と名村先生(竹財輝之助さん演じる遊たちが通う学校の先生)のキスシーンのほうがキュンキュンしますし。――それは、なぜ?吉沢:えー、めっちゃキュンキュンですよ。あの茗子、超かわいいですもん。普段大人っぽい茗子が、女の子になる瞬間というか。――吉沢さん自身は、素直で一途な光希より、大人っぽい雰囲気の茗子タイプに惹かれますか?吉沢:うーん、でもそこは意外とわかりやすいほうがよかったりしますけどね。なんか、気持ちを全部出してくれたほうが接しやすいし。疲れそうっちゃ疲れそうですけど(笑)。茗子みたいなタイプは、何を考えているかわからなくて不安になっちゃいそうな気がする。――もし彼女にするなら、これだけは譲れない条件みたいなものは何かありますか?吉沢:ちゃんと自分を可愛く見せようと努力してる人がいいです。慣れてきて、そういう部分が適当になっちゃうとイヤかなぁ。――吉沢さん、これだけカッコよかったら、学生時代もかなりモテたんじゃないですか?吉沢:小学校の頃は全然モテなかったですけど、中学校で開花しましたね、僕の人生は(笑)。体育祭で応援団長をやったり、行事ごとは頑張るタイプだったので、そういうアグレッシブさがよかったんだと思います。でも高校に入った瞬間、それが一気になくなって。仲よかった友達が一人もいない学校に行っちゃったんで、人見知りというか、暗い部分が出ちゃったんですよね。モテエピソードはゼロです。――暗い?吉沢:基本、根暗です。一人でいるのが好きなんで。あまり人と一緒にいるのが好きじゃないんです。変な気を使っちゃうから疲れるし、マイペースな性格なので他人に合わせるみたいなことも苦手だし。でも、一人で飲んでたりすると、たまに寂しいなって思う瞬間もあるんですけど。――一人で飲んだりするんですね。吉沢:全然しますよ。家で、ですけど。ビール、焼酎、わりとなんでもいけます。そんなに弱くはないので。――お休みの日も一人で過ごすことが多いんですか?吉沢:そうですね。布団でゴロゴロして、漫画読んだり、携帯ゲームしたり、本当に家の中でできることしかしてないです。仕事以外、人と話す機会がないっていうのも、僕の暗さを作ってる原因のような気がするんですけど(笑)。よしざわ・りょう1994年2月1日生まれ、東京都出身。2009年、「アミューズ全国オーディション2009 THE PUSH!マン」で、応募者3万1514名の中から特別賞を受賞しデビュー。出演映画『猫は抱くもの』は6月23日、『BLEACH』は7月20日、『あのコの、トリコ。』は年内公開予定。カットソー¥19,000(エンハーモニック タヴァーン/ワンダリズム TEL:03・6805・3086)カーディガン¥30,000(VICTIM/VTM TEL:03・3499・8668)パンツ¥36,000(ato/ato青山 TEL:03・5474・1748)その他はスタイリスト私物シリーズ累計1000万部突破の大ヒットコミック『ママレード・ボーイ』がついに実写映画化。吉沢さんは、ある日突然、両親が旅先で出会った夫婦とパートナーチェンジし、自分の両親、再婚相手の夫婦とその子供である小石川光希も含め、ひとつ屋根の下、6人でのシェアハウス生活を送ることになった松浦遊役を熱演している。絶賛公開中。※『anan』2018年5月2・9日号より。写真・山本あゆみスタイリスト・九(Yolken)ヘア&メイク・小林正憲(SHIMA)インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2018年04月29日いまなお多くのファンに愛される吉住渉の人気コミック「ママレード・ボーイ」。その原作が、長い年月を経て満を持しての実写化となる。過去にはアニメ化もされ、実写版はどのようにして描かれるのか、気になる方も多いはず。今回はそんな今作の魅力について紹介する。■あらすじ女子高生の小石川光希は、ある日突然、両親から離婚することを告げられる。ハワイ旅行で出会った松浦夫妻と気が合い、母親がその夫と、父親がその妻と恋に落ちたため、なんと、お互いパートナーを交換して再婚すると言う。しかも、松浦夫妻の1人息子で光希と同い年の遊も含めて、みんなで一緒に暮らそうとまで言い出す始末。そんな常識はずれな両親たちのもと、ひとつ屋根の下で暮らし始める光希と遊。異常すぎる両親たちと一定の距離を保ちたい光希に対して、そんなことはまったく気にする様子のない遊。クールな中にも時折見せる遊の優しさに次第に惹かれていく光希。そんな中、中学のとき、自分を振ったはずの銀太が光希に「ずっと好きだった」と告白。昔、遊の彼女だったと主張する亜梨実も現れ…。■原作は90年代に連載されていた人気コミック1992年から95年までにわたり、集英社の少女コミック誌「りぼん」で連載された『ママレード・ボーイ』。全8巻まで連載された今作は、テレビアニメ化だけでなく、アニメの前日譚にあたるストーリーが劇場アニメとして製作されるほどの人気を獲得した。その人気は海外まで広がり、台湾は実写ドラマ化もされているほどだ。■旬なキャストにより実写化!90年代の原作だけあって、キャスティングは今の若い人にも注目してもらえるよう、旬なキャスティングが行われている。それだけではなく、主役の両親役には現在の芸能界を牽引するような実力派が揃っており、リアルタイムで原作を読んでいた世代の方も気になるようになっている。桜井日奈子/小石川光希役人気ドラマ「ラストコップ」の劇場版にて映画初出演を果たした桜井さんは、早くも本作で主演を務める。それだけいま彼女に注目が集まっていることもさることながら、原作の光希をどのように演じるのかという期待も集まっている。何より本作の元気で明るい役によって、桜井のキュートさがより際立つことは必須だろう。吉沢亮/松浦遊役美少年で、成績優秀、スポーツ万能、更に料理上手という、世の男子が聞いたら悔し涙必須のハイスペック高校生を演じるのは、映画『銀魂』での沖田総悟役のハマりっぷりが記憶に新しい吉沢亮。ビジュアルだけでなく演技の面でも高く評価され、名匠行定勲監督の『リバース・エッジ』では二階堂ふみの相手役に抜擢されたり、玉木宏主演『悪と仮面のルール』ではテロリスト役という異色の演技もこなして見せるなど、今後の出演作にも注目が集まっている。待機作には、週間少年ジャンプで連載されていた『BLEACH』が控えている。佐藤大樹/須王銀太役光希の友人で、クラスメイトの銀太を演じるのは、EXILE、FANTASTICSのメンバーの佐藤大樹。これまで『HiGH&LOW』シリーズで活躍してきた彼が、この度初めて恋愛映画に出演する。須王銀太は原作でも非常に人気のあるキャラクターだけに、どのように演じているか注目されている。待機作には、こちらも少女マンガ原作の『センセイ君主』がある。光希、遊の両親役にはあの大御所たちが!本作のもうひとつのポイントが、主役2人の両親。光希の両親には『64ロクヨン』前後編に出演している筒井道隆と、いまやサントリー「金麦」の顔となった檀れいが演じている。さらに遊の両親を『ハンサム★スーツ』など数多くの作品に出演している谷原章介、『サヨナライツカ』など、過去には日本アカデミー優秀主演女優賞を受賞したキャリアをもつ中山美穂が抜擢されている。■予告編からすでにドキドキの演出が…!「私たちシェアハウスを借りて一緒に住もうと思っているの」と、両親Sからの衝撃発言からスタートする予告編。一つ屋根の下で一緒に暮らすことになった、光希と遊が次第に惹かれあっていく様子をはじめ、2人のキス寸前のシーンが映し出される中、「特別な感情がなくなった」と光希を突き放す、胸キュンシーンとは真逆のシリアスな場面まで。またラストは、遊が涙を流す非常に気になるシーンも。また本作のために書き下ろされた「GReeeeN」の主題歌「恋」が、ドラマチックに物語を演出している。■原作者もお墨付きの完成度!製作発表されたとき、原作者の吉住渉は「フレッシュで可愛い桜井さん、誰もが認める超美形の吉沢さんが、光希と遊としてスクリーンで輝く姿を見るのが本当に楽しみです!」と期待を寄せていた。実際に吉住氏は撮影現場にも足を運んでおり、その際にも桜井さんの光希ちゃんは可愛いしか出てこないし、吉沢さんの遊くんはカッコ良すぎて直視できない。益々、映画が楽しみになりました」と映画を待ち望むファンの一人のように、ますます映画の完成を楽しみにしている様子だった。■桜井日奈子の役者魂炸裂?髪型をショートボブへ激変!さらさらのロングヘアーがトレードマークである桜井さんだが、本作のシーンのために、なんと大胆にショートボブにカット。なんと髪を短くするのは中学生以来だそうで、「どうなっちゃうのかドキドキ」と緊張気味の様子だった。しかし、最初のカットは自らハサミを入れ、切った毛束をひげに見立ておどける一面も。カットが終了すると、「自分ではなかなかここまで短くするという決断はできなかったので、今回、映画の役どころで髪を切る機会をいただいてうれしかったです」とコメントする一方で、「ショートにしたことで、頭が軽くなりました。使うシャンプーの量が少なくなりそう(笑)」とお茶目な表情も見せてくれた。■吉沢亮の“後ろハグ&頬つんつん”でファン大歓声!史上最大級のファッションフェスタ「マイナビ presents 第 26 回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」にて、桜井さんと吉沢さんが映画のプロモーションもあわせて登場。それだけでも会場は大歓声だったが、やや緊張気味の桜井に対し、歓声に応えるようににっこりと笑顔を見せていた吉沢。さらにセンターステージにて、作品のポスターを真似た、“後ろからハグ&頬つんつん”ポーズと生披露!客席からも際限ない黄色い悲鳴が上がっていた。今回のタイミングで映画化されたことによって、リアルタイムで原作を読んでいない人にも、その魅力が伝わるであろう実写映画『ママレード・ボーイ』。昨今、様々なジャンルの少女マンガがある中、世代を超えて愛される王道少女マンガは数少ない。それゆえに今回の実写化で、その王道ラブストーリーの凄さを再確認して欲しい。『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年04月28日●キスシーンはスピードや角度を考えた漫画家・吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載されシリーズ累計発行部数1,000万部突破、アニメ化もされた人気作『ママレード・ボーイ』が満を持して実写映画化され、27日より公開された。両親のパートナーチェンジ再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希と、同い年の松浦遊……という衝撃的な設定に挑むのは今まさに旬をむかえている桜井日奈子と吉沢亮。タイトルにもなっている甘くて苦い「ママレード・ボーイ」を演じた吉沢は、意外にも恋愛映画でヒロインの相手役を務めるのは初めてだという。○周りの反応がすごかった『ママレ』――今回『ママレード・ボーイ』の主演に、というお話を聞いた時の印象を教えてください。単純に嬉しかったです。今まで少女漫画の作品に出させてもらう機会がありましたけど、ちゃんと恋が実る役は初めて。あとはどうしても、噛ませ犬ばっかりやってきた人間なので(笑)。嬉しかったです。――個人的には世代ドンピシャなんですが、タイトルの大きさは意識されましたか?名前は知っていたんですけどこれまで読んだことはなく、でも周りの反応がすごかったですね。どの現場に行っても「『ママレード・ボーイ』をやるんだ」と言われるので、他の人からの熱も感じていました。――映画を拝見して、原作とまた違う雰囲気も面白かったですね。キラキラした少女漫画というのともまた違って。僕は生活感あふれる食事のシーンや家族のシーンが印象的でした。”壁ドン”のようなわかりやすさではなく、2人の距離感が縮んだり離れたりというもどかしさのキュンキュンが詰まっていて、良いなと思いました。2人が恋ということを知って成長していく物語なので、作品としてすごく面白いんじゃないかな。廣木監督は、役として生きることをすごく大切にしてくれるので、やりやすかったです。○保健室のキスに感じた難しさ――難しかったシーンはありましたか?キスシーンですね。芝居の流れということじゃなくて、「綺麗に見せなきゃいけない」という意識が強すぎて、スピード感や角度、タイミング、いろんなことを考えてしまいました。――キスシーン、何回か出てきますが、どのキスが一番難しかったですか?保健室のキスシーンです。自分の感覚で演じていましたが、我ながらそんなスピード感で人にキスしないだろ、と思いました(笑)。でも、やっぱりキュンとする見せ方があるわけじゃないですか。正解だったのかは観てくださる方に委ねますが、こういう作品の主演って難しいなと、感じたシーンでもありました。芝居部分に関しても、どういうことにキュンとするのかなとも考えましたが、遊は意識的にカッコつけてる人間でもないし、彼が出している雰囲気がどこか魅力的、ということなので、考えすぎず、自然に演じるように心がけていました。――吉沢さんご自身が作品を見て「キュン」としたシーンはありましたか?茗子と名村先生の図書室のシーンは、モニターで見ててキュンキュンしました。こっそりキスして、「誰か見てたらどうすんだよ」なんて言われていて、「かわいい〜」と思いながら見ていました。光希に対して大人な意見を語っている茗子が、女の子っぽくなる感じがキュンときました。●"顔面フル活用"はできたのか?○”ラッキースケベ”が起きないかな――吉沢さんご自身が作品を見て「キュン」としたシーンはありましたか?茗子と名村先生の図書室のシーンは、モニターで見ててキュンキュンしました。こっそりキスして、「誰か見てたらどうすんだよ」なんて言われていて、「かわいい〜」と思いながら見ていました。光希に対して大人な意見を語っている茗子が、女の子っぽくなる感じがキュンときました。――ああいう秘密の恋はやっぱり素敵ですよね。あれ、キュンキュンじゃないですか! この作品って、憧れるシチュエーションがいっぱいありますよね。年頃の男女がシェアハウス、というのも妄想はしたことあると思うし。――自身の高校生活でのキュンキュンや、当時の憧れのシチュエーションなどはありましたか?僕の高校生活はキュンキュンしてなかったですね。少年マンガのハプニング的なことが起きないかな、と思ってました。”ラッキースケベ”が起きないかなと思ってたけど、意外とないですね(笑)。○共演者の印象は?――作品の発表時には、吉沢さんの「ついにこの顔面をフル活用する時が来た」というコメントも話題になりましたが、フル活用できましたか?できていたかな(笑)。でもあんまり意識はしてなくて、やっぱりかっこよく見せようというよりは役に生きる感覚でした。――吉沢さんは毎回コメントが面白くて、言語センスがすごいなと思います。つい、ふざけたくなっちゃうんです。爪痕を残そうという意識はないですし、真面目なコメントも大事だと思うんですけど、少しだけ変なことをいれたくなってしまうんです。――撮影中は4人で仲が良かったということでしたが、それぞれの印象をお伺いできればと思います。まず、光希役の桜井日奈子さんは。日奈子ちゃんは光希のまんまでした。かわいらしい部分もあるけど、強い部分を持っている人で、ギャップがあります。現場での居方も堂々としているし、光希だなと思いました。あまり映画の現場を経験したことがないと言っていましたけど、僕のようにふらふらしていないし、自分のやるべきことをわきまえている。女優さんだなと思いました。――銀太役の佐藤大樹さんは。まっすぐ。すげー、まっすぐですね。兄貴肌的な部分もあるし、ちょっと弟っぽい部分もあるし、人に好かれるだろうな。「かわいい〜」と思っていました。そんなに年は変わらないんですけど、すごくいいやつで、爽やかなんです。――茗子役の優希美青さん。すごく面白くて、変なギャップがある人です。天然な部分もあるし、変わってると思います。一番好きな食べ物が、イノシシの肉ですからね(笑)。現場ではムードメーカーで、みんなもいじっていました。――家族のシーンも多かったですが、どのような雰囲気でしたか?両親Sの皆さんが、安定感ですごく支えてくださっていました。現場の雰囲気をいい方向に導いていくださって、すごく頼りになりました。あとは現場の居方も、本当に素晴らしい。ワンカットワンカット、待ち時間も定位置をシェアハウスの中で見つけて過ごされているんです。――先ほども話題になってましたが、現場の居方、模索されているんですか?いつも空き時間とか、ウロウロしてしまうんですよね……。好奇心もありますし、いろいろ周囲を見に行っちゃったりとか、居場所を探してしまうところはあります。●役者としての楽しさ&プレゼントも○ヤバイと噂の"遊"役――最近は駅などでも、吉沢さんの広告がすごくたくさんあって、ますます時代が来ている感じですが、『ママレード・ボーイ』でもまたさらに飛躍されそうですね。これだけ大きな作品で主演をやらせていただくのは初めてなので、反応もドキドキですね。いろんな意見をもらうわけで、ちゃんと受け入れてもらえたら嬉しいなと思います。――すでに「『ママレード・ボーイ』の吉沢さんがやばい」という噂は伺っております。本当ですか? 吉沢がやばいと。じゃあ大丈夫です!(笑)――最後に、吉沢さんにとっての役者としての楽しさはどこにあるのか、教えてください。芝居してる時が、楽しいです。感情的が昂る、切ない、みたいなシーンって、気持ちいい。感情をバッと出すと体的にも気持ち的にも辛いし、きついですけど、やってる瞬間はすごく気持ちいいなと思うんですよね。汚い部分を出せば出すほど、気持ち良くなる。音楽とかもそうなのかもしれないけど、自分にとってはグチャグチャしたものをそれだけさらけ出せる仕事って、芝居ぐらいしかないと思います。何かを表現するということしかないと思うから、楽しい仕事をさせてもらっています。■吉沢亮1994年2月1日生まれ、東京都出身。09年に行われた「アミューズ全国オーディション2009 THE PUSH!マン」で特別賞を受賞し、デビュー。『仮面ライダーフォーゼ』シリーズ(11-12)で朔田流星役を演じ注目を浴び、その後数々のテレビドラマ、映画に出演。17年には『銀魂』など5本の映画に出演するなど今最も勢いのある若手俳優である。主な出演作に、『アオハライド』(14)、『オオカミ少女と黒王子』(16)、『斉木楠雄のΨ難』(17)など。今年の公開作として本作のほかに『悪と仮面のルール』『リバーズ・エッジ』『レオン』『あのコの、トリコ。』などがある。
2018年04月28日桜井日奈子と吉沢亮がW主演を務める映画『ママレード・ボーイ』(4月27日公開)の本編映像が23日、公開された。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。今回公開されたのは、光希と遊が心を通わす瞬間を捉えた食事シーンの映像。同作では、光希と遊がはじめて出会うレストランに始まり、両親の離婚に納得できない光希が、怒って部屋に閉じこもってしまうシーンなど、全編を通して“食事”シーンが重要となっている。映像の冒頭では、得意のシチューを作り夕食を準備する遊の姿が映し出される。そっけないふりをする光希だが、遊にシチューを勧められると、思わずお腹が鳴ってしまう。慌てる光希の可愛いらしい姿に、遊が思わず笑みをこぼすという、吉沢の"彼氏感"満載のシーンとなっている。イケメン×料理という組み合わせと、シェアハウスならではのトキメキが表された。
2018年04月23日2017年4月28日に渋谷にオープンした複合施設、「SHIBUYA CAST.」。都会のど真ん中にあるこの場所で、血縁にも地縁にもよらない「拡張家族」になることを目的に、共に暮らし、共に働く集団がいる。名前は「Cift(シフト)」。現在のメンバーは39名。半数以上が起業をしていたり、フリーランスのような形で働いている。ファシリテーター、弁護士、映画監督、美容師、デザイナー、ソーシャルヒッピー、木こり見習いなどなど、全員の肩書きを集めると100以上に。大多数のメンバーがCift以外にも、東京から地方都市、海外まで、様々な場所に拠点を持っていてその数も合わせると100以上になる。メンバーのうち約半数は既婚者で、何人かは離婚経験者。2人のメンバーはパートナーや子どもも一緒にCiftで暮らしている。そうした“家族”も含めると、年齢は0歳から50代にわたる。バックグラウンドも活動領域もライフスタイルも異なる39人が、なぜ渋谷に集い、なぜ「拡張家族」になることを目指しているのか。本連載では、CiftのメンバーでありこれまでにBe inspired!で記事の執筆もしてきたアーヤ藍が、多様なメンバーたちにインタビューを重ねながら、新しい時代の「家族」「コミュニティ」「生き方」を探っていく。アーヤ藍Photo by Jun Hirayama第4回目は、鍼灸師・デザイナー・映像作家アシスタントの工藤正起さん。約40人のメンバーのなかで身体に直接的に関わる仕事をしている数少ないメンバーで、他のメンバーの治療もCiftでよくしている。また、Ciftメンバーの子どもたちと、親以外で一番多くの時間を共にしているのが工藤さんだ。工藤正起さんアフリカで感じた持続可能な医療としての鍼灸アーヤ藍(以下、アーヤ):高校を出てから鍼灸師になるための専門学校に通ったんだよね?どうして大学進学とかじゃなくて鍼灸の道を選んだの? 工藤正起(以下、工藤):商業高校に通っていたんですけど、普通にサラリーマンになるのがいやだったんです。毎日同じ時間に同じ場所に行って、同じことをする生き方をしたくなくて。昔からサッカーをやっていたので、じゃあそこと何か繋がるような仕事ができないかと思って調べていた中で鍼灸に至りました。それまで一度も自分が治療を受けたことはなかったんですけどね(笑)。 それで専門学校に3年間通って、卒業後すぐ開業したんですけど、体を治してお金をもらうことにすごい違和感があったんですよ。そんななかで、ふとアフリカに行きたくなっちゃって(笑)。アーヤ:アフリカから帰国してからはどうしていたの? 工藤:鍼灸を無料でうけられるような環境を行政を巻き込んで作れたら良いんじゃないかって思って、伝手で内閣官房に行かせてもらえたときがあったんですけど、お灸ってエビデンスが少ないんですよね。それでデータがあまりないし、火を使うから火事の危険もある。いろいろハードルを感じたうえに、国から支援をもらってたら、自分が持続的じゃないって気づいたんです。じゃあまず自分がどこの場所でもお金を稼げるようにしようって思って、デザインを学び始めました。 同時に、 名古屋にあるエコビレッジに住んでいて、畑で作物を育てたり、自然の中でサステナブルな生活をしていました。でも、当時23歳ぐらいだったから、もっと色々なこと経験したいなって。そこでもたくさんの学びをいただいたのですが…。一度は最先端の東京に出なくちゃ!っていう典型的な田舎者の思考ですけど、そう思っていたら、ご縁が重なって、東京でかずおさん(Ciftメンバーの河村和紀。映像制作等をやっている)のアシスタントをすることになったんです。一人ひとり「健康」の定義は異なる。多様な40人のケーススタディアーヤ:Ciftのメンバーの子ども達と、Ciftのなかで一番一緒に過ごしていると思うけど、それは意識的に関わりたいって思っていたの? 工藤:いや、自分でも不思議なくらい、いつの間にか子どもたちと遊んでいましたね。 そもそも、「子ども」として特別意識をしていないんだと思います。アーヤさんとか他の大人のメンバーと子どもたちと、みんな同じ感じなんです。みんな居なくなったら寂しいし、みんなグレたら嫌だし…。だからあんまり、「子どもだから、赤ちゃんだから」みたいな感覚はないですね。アーヤ:確かに私も、「私は大人、相手は子ども」みたいな意識で接することはないなぁ。むしろその子が見て、感じている世界のなかに、私もおじゃまさせてもらう感じかも。でも、時には怒ったほうがいいんじゃないかって迷うこととかはない? 工藤:もともとそんなに人に怒れないタイプなんですよね。それに怒る理由ってあまりないと思っていて…。本当に死ぬところさえ防いでおけば、すべては経験だと思うので。怪我とかしても、だいたいのことは対処できる自信もありますし。ぶつけて痛いくらいなら、そこから学んで次にやらなくなりますしね。ただ、Ciftの共有スペースの空間は、机の角がいっぱいあったりして危ないので、子どもには適していない場所だなとは思っていますね。 アーヤ:今、まさきくんと何人かで、子どものためのシェアハウスを作る話も出ているんだよね? 工藤:僕が主体的にやるかどうかはわからないですが、Ciftメンバーの何人かと「子どものための大人の空間」っていう場をつくりたいっていう構想を練っています。子どものために用意されたものは、きっとすべて大人にもいいはずなんです。机とかの角がなければ、子どもにとって危なくないけど、それは大人にとっても危なくない。子どものために動物を飼うってなったら、大人にとっても癒しだし。子どものカラダにいいごはんは、絶対に大人にとってもいいじゃないですか。子ども目線でいろいろつくると、結局まわりまわって大人にとってもいい空間がつくれるんじゃないかなって思っているんです。親以外の大人が子どもと密に関わる“選択肢”を増やしたいアーヤ:Ciftや、Ciftメンバーと一緒のシェアハウスで過ごすなかで、家族観は変わった? 工藤:そもそも家族のことであまり苦労したことがないから、家族について深く意識したことがないんですよね。でも、Ciftメンバーの子どもたちと、ただ遊ぶっていうよりも、もっと深く、オムツを替えたり、寝かしつけたり…っていうことをやらせてもらっているなかで、親に感謝だなって思うようになりましたね。一人暮らししたときも一回思ったんですよ。お金を稼ぐことと家事をこなすことを、自分でやってみて、親ってやっぱり偉大だなって思ったんですけど、今は、たぶん一般的に、子どもができたときに感じることを、先に感じているんだと思います(笑)。Ciftメンバーの神田沙織さんが企画した「子連れ100人カイギ」でも登壇し、自らの体験を語った工藤さんPhoto via Ciftあとは、僕に自分の大事な子どもたちを預けてくれているメンバーたちがすごいなってしみじみ感じています。だって、24歳、独身、彼女なし、もちろん子育て経験もない…みたいな男に任せるって、すごく勇気がいることじゃないですか。同じ男性の旦那さんたちからすれば、自分が仕事で関われない時間に、別の男性である僕が子どもたちと遊んでいるとか…自分がその立場だったら、ヤキモチを妬いちゃう気がしますもん(笑)。だから、僕に一緒に子どもたちと過ごさせてくれているみんなに感謝しかないです! アーヤ:本当にそうだよね。友達の子どもとかと多少遊ぶことはあっても、こんなに密に関わらせてもらえるって、すごい貴重だよね。ありがたい…。まさきくんは、「将来子どもを持ちたい」って昔から思っていたって、前に話していたけど、将来自分が子どもをこう育てたいとか、こういう環境に居させたいとか思うようになった? 工藤:もともとお母さんだけが子どもを見るスタイルはいやだったんです。お父さんは仕事ばっかりして全然会えなくて、お母さんだけ子どもと過ごせるって…ずるいです!(笑)だから、フリーランスの道を選んだっていうのもあるんです。デザインとかパソコン作業だったら、子どもを見ながらできるんじゃないかとか思い描いていたんですよ。 でも、どんなにフリーランスでやっていても無理だなっていうのは、子どもと密に関わらせてもらうようになって実感しました。子どものことが気になって集中力が途切れるとか、物理的に関われない時もありますし。 あと、さおたんの家族は僕にとって理想の形だったんです。お互いフリーランスで会社をやっていて、子どもの面倒を二人とも見られるっていう。でも間近で見聞きしていると、産後数ヶ月で復帰したり、手当てや育休が出ないこととか、大変なこともいろいろ見えてきたのはすごい学びでしたね。Photo via Cift血縁の「親子」は自ら選択することはできない。そして自分が育ってきた環境、自分の親との関係性以外に、親子の在り方、子育ての仕方を学べる機会は、そう多くはない。だからこそ、自分自身の家族をつくること、特に子どもをもつことへの不安を、抱きやすい。様々な「家族」と密に関わり、そのライフスタイルやパートナーシップの在り方、親子関係の育み方を間近に見ることができれば、私たちはもっと心のゆとりをもって、自分自身の”選択”をできるのではないだろうか。親以外の多くの大人と共に密に時間を過ごしていった子どもたちが、将来どんな選択をしていくのかも、いつかインタビューしてみたい。次回の連載もお楽しみに!CiftWebsite|FacebookMasaki Kudo(工藤正起)鍼灸師、デザイナー1993年生まれ、愛知県岡崎市出身鍼灸の専門学校卒業後、愛知県岡崎市にて鍼灸院を開業。その後ケニア、タンザニアに旅に行ったり、帰ってきてからはエコビレッジで畑などをやりながら自分で食べるものは自分で作る生活を体験したりする。現在は東京に拠点を移し、「健康をデザインする」をテーマに、個人宅、会社、趣味の場など個人それぞれにあったライフスタイルに入り込み施術をする。それぞれの健康の定義を明確にし、そこに向かい自分自身のカラダを感じ、理解し、人間本来の自己治癒力で自ら治っていく、そのお手伝いを施術として行っている。▶︎これまでのCiftの連載はこちら・#1 平和のための“ホーム”を渋谷につくる「建てない建築家」・#002 「人生が楽になった」。一児の母が39人の大人が住む家で子育てして気付いた“家族には正解はない”ということ・#003 “我慢と孤独”を抜け出した女性が「39人の家族」で見つけた、“ゆとり”を持ち寄ることで得られる豊かさ▶︎オススメ記事・性的、人種的、宗教的マイノリティのために「映画」で戦うふわふわガール。・#002 「家族」を壊して、「家族」を見つけなおす。| マイノリティに目を向ける。UNITED PEOPLE アーヤ藍の「シネマアイ」All photos by Shiori Kirigaya unless otherwise stated. Text by Ai AyahーBe inspired!
2018年04月22日ディオール(Dior)から、ハウス オブ ディオール ギンザ オープン1周年を記念した限定アイテムが登場。2018年4月20日(金)に発売される。ハウス オブ ディオール ギンザ1周年限定アイテムハウス オブ ディオール ギンザは、2017年4月に世界最大級の店舗として東京・銀座の商業施設ギンザ シックス(GINZA SIX)内にオープン。日本初のホームコレクションや、ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)による料理が提供されるカフェの展開などで話題を呼んだ同店が、ギンザ シックス1周年と共に誕生から1年を迎えることとなる。"TOKYO"ロゴのバッグやスカーフ1周年を祝した限定モデルとして展開されるのは、“J’ADIOR TOKYO”のロゴをあしらったTシャツ、2型のセーター、ベージュにネイビーブルーの彩りが美しいシルクツイルの「ミッツァ」スカーフなど。ローカットスニーカーの靴紐、2本セットのブレスレットには"Christian Dior Tokyo"のロゴを施している。さらに、ディオールの2018年春夏コレクションで人気を博しているバッグ「ブック トート」も"TOKYO"バージョンで取り揃える。ペールピンクの限定ウォッチディオール タイムピーシズからは、ピンクゴールド、マザー オブ パール、ダイヤモンド、ピンクサファイアを使用した限定ウォッチ「ディオール グランバル チェリー ブロッサム」が登場。ダイヤルの前面に配したローターが、花びらを散りばめた扇のように揺れ動き、エレガントな表情を魅せてくれる。世界先行販売アイテムもまた、ハウス オブ ディオール ギンザ先行販売アイテムも。メゾンのアーカイブから生まれた「ディオール オブリーク」のキャンバス製ジップポーチとトラベルキットが、世界先行発売される。日本限定ジュエリーも先行発売さらに、ディオール ファイン ジュエリーの「ウィ(Oui)」コレクションから日本限定で登場するピンクゴールドのブレスレットとネックレスも、他店舗に先行して展開する。新ブティックもチェックなお、ギンザ シックス内には、4月12日(木)にフレグランスに特化した新ブティック「メゾン クリスチャン ディオール ギンザ」もオープン。訪れる際には合わせてチェックしてみてはいかがだろうか。【詳細】ハウス オブ ディオール ギンザ オープン1周年記念アイテム発売日:2018年4月20日(金)取扱店舗:ハウス オブ ディオール ギンザ(東京都銀座六丁目10番街区 ギンザ シックス)TEL:03-3569-1081■限定アイテム例・バッグ「ブック トート」 220,000円+税 ※完売の場合ハウス オブ ディオール ギンザにて予約可能。・スカーフ「ミッツァ」 23,000円+税■先行販売アイテム・ポーチ 140,000円+税、トラベルキット 125,000円+税<世界先行>・ファイン ジュエリー「ウィ」 ピンクゴールド×ダイヤモンド ブレスレット 137,000円+税、ネックレス 178,000円+税<日本限定>※価格はすべて2018年4月20日(金)時点。【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2018年04月20日昨日4月1日、様々な企業から“エイプリルフール企画”が発表されたが、株式会社オリエンタルランドからも東京ディズニーランドに関する“楽しい”フェイクニュースが飛び出した。なんと、“999人の仲間たち”が幸せに暮らす東京ディズニーランドに優雅にそびえるゴシック風の洋館「ホーンテッドマンション」を、東京ディズニーランドを愛する方々のために、シェアハウスの住人の募集を開始したという。「公式 東京ディズニーリゾート・ブログ」に記載の物件概要によると、所在地はファンタジーランドで、築年数は不明。ライブラリー、ミュージックルーム、墓地、画廊などを有する大邸宅で、立地は駅舎徒歩5分と好アクセス。なにより、大迫力のキャッスルビューが最大の売りになるという。また、毎晩パーティーが開催可能な大広間が完備され、<たくさんの目>が見張るセキュリティーも万全。同ブログ内に掲載中の物件動画を観ると、まるで本当の不動産情報のよう。999人の幽霊たちが1,000人目の仲間を待っているという。前述したが、本ニュースはエイプリールフール企画に基づく“楽しい”フェイクニュースだ。もちろん実際の物件の案内ではなく、「ホーンテッドマンション」がシェアハウスの募集を開始したわけでもない。ただし、不気味な洋館では999人の幽霊たちが、あなたを1,000人目の仲間に加えようと待ち構えていることだけは確かだ。これを機に「ホーンテッドマンション」の歴史や魅力について、いま一度再考しても楽しいかも。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年04月02日桜井日奈子と吉沢亮、いま注目の若手がW主演する大人気コミックの実写映画化『ママレード・ボーイ』。この度、シェアハウスならではの“トキメキ”シーンを収めた場面写真が到着した。本作は光希(桜井さん)と遊(吉沢さん)、両親がパートナーチェンジして再婚したことにより、それぞれの両親含め同居生活を送ることから始まるラブストーリー。ある日の食卓、光希が学校に好きな人がいるのかという話題になり、銀太の名前を挙げた遊。両親の離婚という現実を受け止めきれない光希は、遊の無神経な発言に苛立ち、自分の部屋に閉じこもってしまう…。今回到着した場面写真は、そこで遊が光希に謝るために屋根づたいに光希の部屋を訪れる、原作でも印象的なシーン。「ゴメン」と書かれたメッセージと共に窓に貼りついている遊の姿を見た光希は、「ずるいよ。危ないから入れるしかないじゃん」と部屋に招き入れるも、遊は「そこを狙ったんだよ」といたずらっぽく笑う…という、ときめきポイントでもあるのだ。そして遊は、両親たちを許してやって欲しいと光希に諭し、やがて光希も少しづつ心を開いていく。遊のクールな面だけでなく、甘くて優しい一面が垣間見られ、2人の関係性にも変化が起こる重要なシーンとなっている。ほかにも、光希と遊の可愛らしい部屋着にも注目。桜井さん自身もお気に入りと語る光希の部屋着は、監督と相談しながらコーディネートしたのだそう。劇中では、様々な衣装展開も見逃せない。『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年04月01日ー 女性ならではの繊細な感性で、様々な美しいプロダクトを生み出す女性クリエイターたち。連載【Creation by Ladies】では、そんな彼女たちの作品...そしてその作品に込められた想いや背景を紹介していきます。 ——————————————— 第二回目は、イラストレーターの岡崎マリーさん。 柔らかなタッチと優しいカラーリングで描かれる、花や空、そして女の子のイラスト。どこか懐かしさを感じる、イラストレーター 岡崎マリーさんの作品たち。 現在ルミネエストのキャンペーン広告のデザインや個展の開催、オリジナルのプロダクトの製作など、活躍の場を広げる彼女。そんな彼女はこう語る。 — 「子どもの頃から描き続けてきた『女の子』が土台になっています。4歳の頃の手作り絵本、小学校の頃に友達と作っていた『りぼん』的な雑誌や付録、中高の頃の友達との手紙交換の絵やひたすらお互いの妄想を描く交換絵日記など。その時々にやりたいことを夢中でやっていましたが、思えばほとんどのモチーフは『女の子』でした。今自分に起きている事を表現するのが私の中で一番自然な方法なので、絵のほとんどは実体験から生まれるものが多いです。」 ー 「『窓を拭くように、空を拭いてみる。そうすると自分の見たいものが見られる。』そんなイメージがふっと浮かんできました。いつも、どちらかというとネガディヴなところから脱出するというか、そこから自分で変えていくことが「生きてるな」と感じます。意味もなく憂鬱になったり、ちょっとしたことで一喜一憂したり、コロコロ気分が変わったり、自分をコントロールするのは本当に大変だな、と日々思っていて、でもこれは女の人特有なものなのかな?と思ったときに、それに対して何か特別な魅力を感じました。」 『True Colors』ー 「これを描いていた頃、もう何年も前になりますが、恋愛で、もう本当に髪の毛からも気持ちが溢れちゃうようなイメージがあって…笑。一度イメージが浮かぶと、そのイメージを次の日も保っていられるかが不安で、その日のうちに『描き留める』感覚で描いています。絵を描いて客観的に自分は今こうなんだな、と見ることもあります。」 ー 「2014年に友人が制作したZINE用に描きおろした挿絵です。シェアハウスで自由に暮らす女の子たちがテーマのZINEだったので、人と人とが交差する感じとかじんわり溶け合う感じを意識して描いていた記憶があります。この頃からラメを使いだし、スキャンで出来る光り具合とか印刷したときの変化などを楽しんでいました。」 『Tough swimmer』 ー 「2017年の秋に描いた作品で、その時、本当は出来るのに、何縮こまってるの?という自分へのある思いがあり、水面ギリギリのところで出ようとしている女の子を描きました。いつも思う事ですが、『私はこうだから、きっと無理かな』と自分の範囲を勝手に決めてしまって、実際やってみたら出来たりして、『あれ?なんだ出来るじゃん』みたいなことがあります。自分の知らない自分はたくさんいて、何か挑戦する事でそれが発見出来るから、飛び出そう、という気持ちを込めた作品です。」 『WARM BIG COAT』 ー 「先にイメージがあったわけではなく、ちょっとしたラクガキ感覚で描きました。ふとしたときに描いた絵に、新たな発見があったりします。出来上がってから『なんかコートみたいだなぁ』というゆるい感じで、こういうのが制作の合間の気持ちのリセットになったりします。」 『Drama』 ー 「“モノクロにチラっと色”が昔から好きで、これは2014年の冬の作品ですが、今もモノクロシリーズは続けています。この絵は珍しく文字を入れたくなり、少しストーリー仕立てです。観る人がそれぞれのストーリーを想像してくれたらなと思います。」 『with my favori.』 ー 「ハンドメイドアクセサリーブランドのイベントのキービジュアルを制作したときの作品です。(noodさん、sAnさん)イベントのテーマは『Parfum et Fleur(香りとお花)』ブランドのイメージから、可愛くなりすぎず、でも大人すぎず、というところを目指しました。依頼されて描く事は、何を気に入って頼んでくださったのかということを考えるので、自分の特性を再認識することでもあります。依頼してくださった方の要素と、自分の個性とのバランスは本当にいつも難しく、葛藤するポイントですが、仕上がってみると、一人では描けなかったものに仕上がる。それがいつも面白いです。」 『cherish each day』 ー 「これは2016年の春に熊本地震があったときに描いた作品です。何かが起こったときにSNSでこういった発信をすることはあまりなかったのですが、インスタグラムのフォロワーが増えてきて、たまにコメント等で『絵を見ると元気になる』とか『いつも楽しみにしています』というコメントをいただくようになって、この小さな部屋で籠って描いてる絵で、どこかで誰かがそんなふうに思ってくれてることがなんてすごいことなんだろうと思いました。微力でも、もしかしたら誰かが少し元気になってくれるかも、という思いで描いてすぐにアップしました。私が好きなアーティストの作品を見てパワーがみなぎるように、やっぱりアートってこういう時のためにあるのかな?と思ったりもします。」 『KIMAGURE GIRL』 ー 「今年1月の個展のメインに選んだ作品です。描きながら色を考える絵もありますが、この作品は色からイメージして描いていきました。他の作品にも言える事ですが、表情がつかめない子を描いていることが多いです。そうすることでいろいろな見え方になって面白いかな?と思います。観る人のその時の気分によって見え方が変わるかもしれないし、2回目観たらまた感じ方が変わる。そんな余白を作りたいなと思っています。」 『Summer Dreams』 ー 「ポストカードセットを制作する際、パターンを集めたポストカードセットを作りたい、と思い、描いたそのうちの一枚です。お花を描くのはあまり得意ではなく、いつも気に入ったお花が描けなくて、しっくりきていなかったのですがこれはそれが珍しくうまくいった作品です。黄色の入り方も気に入っています。」 左上から時計回りに『FRAMBOISE』『BLUE SALT』『MANGO』『PISTACHIO』 ー 「1月の個展で展示した作品です。普段の自分の顔色や気分を4種のジェラートのフレーバーに見立てています。真っ白なキャンバスや画用紙に向かうとき、どうしても変な力が入ったり、堅くなったりするので、いつもどれだけ無意識なゆるさを作れるかということを考えています。スポーツでもそうですが、最初は身体も慣れなくて筋肉も固まっているけど、時間が経つと馴染んで、考えなくても身体が動くようになる。それと同じで、最初は『うまく描こう』という気持ちがどこかにあるけど、何枚も運動のように描いているとそのうち良い意味で気の抜けた作品が出来てきます。これはそれを実感した作品です。これからもっとこういったことが出来てくるといいなと思っています。」 ガーリーな世界観のイラストの中には、想像以上に大きい、秘められた想いがあった。自分の思った事に対して、まっすぐな気持ちでキャンバスに向かうマリーさん。 「自分の創作欲を満たすように始めた今の活動ですが、作り出すもので周りの人が喜んでくれたり、刺激になったと言われたりすると、本当に心底喜びを感じます。一人で完結する作品ではなく、人との関わりで変わっていく制作をしていきたいなと思っています。」 イラストレーター:岡崎 マリー多摩美術大学の絵画科を卒業後、雑貨の企画会社に就職。その後広告関係の企画会社に転職。雑貨デザイナーをしている頃の2010年あたりから会社の仕事と平行して自身の制作を続けており、現在はルミネエストなど駅ビルのキャンペーン広告やヘアサロンのアートワークなどを手掛けるほか、オリジナルのプロダクト制作(MARY,mon raw.)でも活動中。グループ展、個展、イベント参加もしている。 HP::
2018年03月22日90年代を代表する吉住渉の人気少女コミックを映画化した『ママレード・ボーイ』の完成披露試写会が3月21日(水・祝)、都内で行われ、ダブル主演の桜井日奈子と吉沢亮、中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆、佐藤大樹、優希美青、廣木隆一監督が登壇した。■映画初主演の桜井日奈子「幸せ噛みしめている」お互いの両親がそろって離婚&再婚したために、同じシェアハウスで一緒に暮らし始める高校生の男女の恋模様を描く本作。映画初主演を飾った桜井さんは、「この場に立てる幸せを噛みしめています。たくさんの方々の協力がありましたし、作品に携わる皆さんに感謝します」と感無量の面持ち。一方、吉沢さんは、ユニークな設定について「ぶっ飛んでいると思いますが、夫婦がこれだけ仲がいいのは、すてきですし、家族としてすばらしい形だと思う」と理解を示した。■吉沢亮、桜井さんに対する印象のクセがすごい初共演にして、ダブル主演を果たした桜井さんと吉沢さん。感想を聞かれると「私がポロっと岡山弁で話してしまうと、それをマネしてくれたり、和ませてくれた」(桜井さん)。これに対し、吉沢さんは「ずっとキュンキュンしていました」と明かし、「人類じゃない感じで、雰囲気もミステリアス。近寄りがたくて、トータル雰囲気は妖精みたい」と独自の視点を披露していた。■桜井さんはドS?本人不服も廣木隆一監督は…この日は、映画の内容にちなみ、恋愛タイプ診断テストが実施され、桜井さん&吉沢さんら登壇者全員で、「告白は自分からする」「恋人ができたら、みんなに知らせたい」「恋人と毎日連絡をとりたい」「恋人と一緒に下校したい」「映画は相手が見たいものを優先する」という5つの質問に回答した。その結果、桜井さんは「ドSなタバスコタイプ」、吉沢さんは「大人なビターチョコタイプ」だと判明。意外な診断結果に、桜井さんが「えー、そんなことないです」と不服を申し立てると、廣木監督は「いや、ドSですよ!」と指摘していた。『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年03月21日桜井日奈子と吉沢亮が21日、W主演を務める映画『ママレード・ボーイ』(2018年4月27日公開)の完成披露試写会に、共演の中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆、佐藤大樹、優希美青、廣木隆一監督とともに登場した。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。キャスト陣は、シェアハウスをイメージした入り口から、ママレードのボールを投げながら登場した。撮影したときにキュンキュンしたことを聞かれた吉沢は「ずっとキュンキュンしてました」と告白。「お芝居の流れでもすごくキュンキュンしますし、彼女のちょっと人類じゃない感というか。精霊感があるじゃないですか。美しさとか雰囲気とか、ミステリアスな雰囲気がある」と語りつつ「一緒にやってみると、すごくノリもいいし面白いし、すごく人間的なんですよね」とまとめる。「親しみやすくて、ずっと笑わせていただきましたし、すごくかわいらしいと思った瞬間がいっぱいあって、撮影してる時も回ってない時もキュンキュンしてました」と振り返った。一方桜井は、吉沢について「たまにぽろっと岡山弁とかが出たりすると、真似してくださったりして」とノリの良さに感謝。吉沢から指摘された「妖精のような雰囲気」については「服ですかねえ」とピンと来ていない様子を見せた。吉沢はさらに「服とかではないんですよねえ。雰囲気です、本当に。ちょっと近寄りがたいというか……もうわかんない」としどろもどろ。最終的には谷原が「いろんな表情があるので、これって言い切れないんですよね。いろんな面があるということだよね」と父親役らしく助け船を出し、吉沢も「そういうことです!」と乗っかっていた。また「告白は自分からする?」「恋人ができたらみんなに知らせたい?」などの質問に答える診断では、佐藤が「絶対言います。HIROさんにまず紹介して、徐々に先輩たちに」と説明する。司会の青木源太アナウンサーから「まずHIROさんから?」と聞かれると、「間違いないです!」と頷いた。○の数が多い方から「カスタードクリームタイプ」「ママレードタイプ」「ビターチョコタイプ」「マスタードタイプ」「タバスコタイプ」と診断されたが、主演の桜井と廣木監督はドSの「タバスコタイプ」に。桜井は「そんな、ドSじゃないです。どっちかと言うと……」と照れながら口ごもっていた。フォトセッションでは、青木アナから佐藤へのリクエストで、原作者の吉住が表していた「子犬のような笑顔」が披露される場面も。さらに青木アナは吉沢にも「子犬のような笑顔」を要求し、吉沢が小首を傾げてみせると、会場からは歓声が上がっていた。
2018年03月21日株式会社アングローバルによる新セレクトショップ「ザ ライブラリー(THE LIBRARY)」が、3月2日京都バル店のオープンを皮切りに、自由が丘店、神戸店、天神店と順次4店舗をオープンする。3日にオープンした自由が丘店を取材した。もともとマーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)だった店舗を改装し、新たなセレクトショップとして誕生した同店。英国ブランドを中心に、マーガレット・ハウエル、エムエイチエル(MHL.)、サンスペル(SUNSPEL)をはじめ、2018年春にデビューした自社ブランドのイレーヴ(YLÈVE)、そしてザ ライブラリーのオリジナルウエアや雑貨などをそろえ、独自の目線で編集されたシェアハウスショップとなる。ザ ライブラリーの店内の様子ザ ライブラリーのウエアはユニセックスサイズで展開また、ウエアの他、マーガレット・ハウエルのハウスホールドグッズから京都・開化堂の茶筒や野田琺瑯などの日本の手仕事を代表するライフスタイル雑貨や、クロージングデザイナーのマーガレット・ハウエルがリスペクトする注目の書籍もセレクト。各所にレイアウトされた書籍たち野田琺瑯のバターケース「作り手の背景を感じられる、“ヒトとコト”のようなイベントが今後出来たらいいですね。マーガレット・ハウエルファンのお客様や初めて来店いただくお客様へ、さまざまなブランドとの組み合わせを楽しんでもらいたい」とブランド関係者はコメントした。オープンを記念して、各店のオープン日から 3月31日までアングローバルメンバーズのWpointを開催。さらに、2万1,600円(税込)以上の購入でノベルティーをプレゼントする。※無くなり次第終了【店舗情報】THE LIBRARY■自由が丘店東京都目黒区自由が丘2-16-16■京都バル店京都府京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251 京都バル 2階■天神店(3月10日オープン)福岡県福岡市中央区天神2-5-13■神戸バル店(3月10日オープン)兵庫県神戸市中央区三宮町3-6-1 BAL ANNEX
2018年03月07日吉住渉の大人気少女漫画を、廣木隆一監督が実写化した映画『ママレード・ボーイ』。この度、W主演を務める桜井日奈子と吉沢亮が写るポスタービジュアル、「GReeeeN」の主題歌「恋」の音源が初解禁される予告編が公開された。到着した予告編では、「私たちシェアハウスを借りて一緒に住もうと思っているの」と、中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆演じる両親Sが、まさかの宣言をするシーンからスタート。一つ屋根の下で一緒に暮らすことになった、光希(桜井さん)と遊(吉沢さん)が次第に惹かれあっていく様子や、2人のキス寸前のシーンが映し出される中、「特別な感情がなくなった」と光希を突き放す、胸キュンシーンとは真逆の場面が。またラストは、遊が涙を流す場面も確認できる。そして「GReeeeN」の主題歌「恋」が、ドラマチックに物語を演出している。また、新たに本作を盛り上げる実力派俳優たちの出演も決定。遊が抱えている秘密の鍵を握る遊の先輩・三輪悟史役に『ライチ☆光クラブ』『全員死刑』の藤原季節。その父親の三輪由充役に、演劇ユニット「地球ゴージャス」を率いる寺脇康文。遊の元カノ・鈴木亜梨実役にモデルで女優の遠藤新菜。光希たちが通う高校の英語教師で、光希の親友茗子と禁断の恋をする名村慎一役を「砂時計」『パレード』の竹財輝之助が演じる。『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月23日桜井日奈子と吉沢亮が主演を務める映画『ママレード・ボーイ』(2018年4月27日公開)の本予告、及びポスタービジュアルが23日、公開された。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井)と、同い年の松浦遊(吉沢)の恋模様を描く。ポスタービジュアルは、光希の唇に遊が指を当てた"ナイショの恋"を予感させるものに。本予告は「私たちシェアハウスを借りて一緒に住もうと思っているの」という、両親S(中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆)のまさかの宣言から始まり、一つ屋根の下で暮らすことになった2人が次第に惹かれあっていく様子や、原作の名シーン「保健室キス」も描かれる。しかし、遊が知ってしまった「ある秘密」が恋の波乱を予感させ、予告ではGReeeeNが書き下ろした主題歌「恋」の音源も初解禁となった。また、遊が抱えている秘密の鍵を握る遊の先輩・三輪悟史役に藤原季節、その父親の三輪由充役に寺脇康文、遊の元カノ・鈴木亜梨実役に遠藤新菜、光希達が通う高校の英語教師で光希の親友茗子と禁断の恋をする名村慎一役に竹財輝之助と実力派キャストの出演も明らかになった。
2018年02月23日「anan」2091号2/21水曜日発売「オンラインで買えるインテリアと日用品。」特集、表紙にはSexy Zoneのみなさんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部Sexy Zoneがルームシェア!?今号のananは、おしゃれの目利きが選んだ、オンラインで買える良品が満載! 表紙を飾っていただいたのは、ニューアルバムを発売したばかりのSexy Zoneのみなさん。ライフスタイル号ということで、今回のグラビアのテーマはズバリ、“Sexy Zoneのシェアハウス”! 5人の共同生活はどんな感じでしょうか?撮影の合間に観察してみると…。中島さんは現代アートの本を読みふけり、佐藤さんは植物用の霧吹きスプレーをおもむろに手に取ったかと思うと空中に噴射! 真剣な顔で本を読んでいたマリウスさんは、眠くなったのか、クッションを抱きながらソファにごろり。真剣に撮影中の松島さんの後ろを、それと気づかず菊池さんがすーっと通り過ぎたり(その様子は誌面のどこかで!)…と、まるで本当の家で過ごしているかのような、とても自然な5人の姿がそこにはありました。同じ部屋で別々のことをしていても、心地よい空間が生まれる。いつも一緒にいるメンバーが培ってきた関係性があってこそなんだろうなと、撮影スタッフはほっこりしてしまいました。ちなみに、シェアハウスのスタイリングをしていただいたのは、インテリアスタイリストの作原文子さん。用意されたベッドカバーや本などに興味津々の中島さんが、インテリアについて色々質問していたのも印象的でした。インテリアのスタイリングにも注目してみてくださいね。(作原さんには、特集ページでもたくさんのアイテムをご紹介いただいています!)そんなグラビアページと、オンラインショッピングやインテリアにまつわるインタビューを重ね合わせながら、ワイワイガヤガヤ、Sexy Zoneのシェアハウス風景を誌面で楽しんでください!(KY)
2018年02月20日業界内視聴率30%ともささやかれた深夜ドラマ「バイプレイヤーズ」の新作「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」の第1話試写会・記者会見が2月5日(月)、テレビ東京にて行われ、出演する遠藤憲一、大杉漣、松重豊、光石研が本作のオープニング映像と同じ黒スーツ姿で出席した。「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」は、日本の映画やドラマに欠かせない名バイプレイヤーたちが本人役で挑む、ゆるシブコメディ。バイプレイヤーズは、テレビ東京がスタートさせる朝の連続テレビ小説「しまっこさん」で共演することになる。撮影に向かうも、なぜかロケ地を間違い無人島に漂流してしまう。「萌え」の声に困惑顔前作で描かれたバイプレイヤーズのシェアハウスの様子には、視聴者から「萌え」の声も上がったが、当人たちは困惑顔。松重さんは、「聞くところによると、どうも若い女性とかが僕たちおじさんたちに萌えるって…。それぞれチャーミングなところは当然あると思うんですけど、“萌える”って言葉を使うこと自体に抵抗がある(笑)」と赤裸々に告白。しかし、本作のオープニング撮影中では、「地元の人たちが何でかキャーキャー言ってて、『俺たち、嵐に間違えられた』って言ってた(笑)」と松重さんがうれしそうに話し、「俺はニノかな、って」とそれぞれがワイワイ言い合い、息の合った「萌え」の様子を見せていた。バイプレイヤーズのグループでは“誤送信”が頻発!?以前は遠藤さんがガラケーだったそうだが、本作の撮影時よりスマホになったため、「バイプレイヤーズグループLINE」を作って交流を楽しんでいると明かしたキャスト陣。やり取りの内容について、大杉さんが「本当に何でもないお知らせがくるんですよ。“風邪ひいてないか?”とか」と最初はゆるく話していたが、「おじさんたち」ならではの間違いLINEが頻発している事実が発覚。遠藤さんが、「光石さんから紅葉の写真が送られてきたから、一応“キレイ”って送ったら、翌日“今帰りました、女房と一杯やっています”ときたの。光石さん、送り先を間違えていた(笑)」という密告をすると、大杉さんも「間違ったのは光石さんだけではなく、松重さんもとんでもない間違えのLINEをしていて…!」と記者会見ならぬ、暴露大会も始まっていた。「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」は2月7日(水)より毎週水曜日21時54分~テレビ東京ほかにて放送(初回のみ15分拡大)。(cinamacafe.net)
2018年02月05日モノやファッション、車、場所、スキル、お金などさまざまなモノをシェアするのがトレンドになっています。なかでも、車をシェアするカーシェアでは、「仮眠」などの変わった利用方法も! そこで、調査結果からカーシェアが女性にどんなふうに利用されているのかご紹介します。さらにシェアリングエコノミー伝道師の方に、女性好みのシェアリング事情についてお話を聞きました!文・椎原茜カーシェアが新たな「仮眠」場所にNTTドコモのカーシェア・マイカーシェア・レンタカーの集約サービス『dカーシェア』が2017年11月に行った調査では、カーシェアを移動以外の目的で使ったことのある人の割合は12.5%。いったい、何に使っているの? その気になる答えは、男女ともにトップは「仮眠」で64%でした!他にどんな用途で使われているのか興味津々ですよね! 特別に、女性の利用用途を『dカーシェア』の担当者さんに教えてもらいました。「カーシェアを移動以外の目的で使用した用途」【女性】ランキング第1位 仮眠(休憩) 58.8%第2位 避暑/避寒 47.1%第3位 荷物置き、コインロッカー代わり 35.3%第4位 友人・家族との電話 29.4%第4位 読書 29.4%第5位 仕事上の電話 23.5%第5位 雨宿り 23.5%「仮眠(休憩)」がトップでしたが、暑さや寒さに弱いのか、「避暑・避寒」も多め。女性は何かと荷物が多くなりがち。確かに「荷物置き場」としても便利ですね。その他、男性と比べて多く利用されていたのが「カラオケ」「夜泣きの避難場所」「自撮り場所」「小顔体操」の用途でした。この結果について、内閣官房シェアリングエコノミー伝道師で「シェアガール」として活動する石山アンジュさんは、次のように話します。石山さん周囲の視線や雑音を気にせず仮眠ができる公共施設は意外と限られています。また、女性が利用するには安全性や清潔感も大事になってきます。これらを踏まえ、カーシェアはアプリを使う気軽さや、比較的安く利用できるメリットもあるため、女性にも “新たなスペース” として注目されているのだと思います。同じく『遊休資産』のスペース活用でいうと『民家を借りて誕生パーティ』や『廃校や営業時間外の映画館を借りて上映会』なども新しいですね。このように、シェアビジネスの広がりにより、若い世代を中心に、空間の用途が多様化してきています。女性はワクワク・趣味・自分磨きの欲求を満たすシェアリングが好き!カーシェアのほかにも、さまざまなシェアリングの形があるなかで、女性は男性と比べて、どんなふうにシェアリングサービスを利用する傾向があるのでしょうか。ワクワク体験・趣味・自分磨きを満たす!石山さん女性は『ワクワクする体験』『趣味』『自分磨き』などに興味を持ちやすい傾向があると思います。例えば、非日常的な体験ができたり、趣味のスキルを活用してアイデアや手作りのモノを販売できたりするものや、自分を磨くために、気軽に習い事に挑戦できたり、自分に合ったファッションのスタイリングをしてくれたりするものなどがあります。新たなつながりを持って「共感」!石山さんそして女性は『共感』が好きといわれていますから、個人間でやりとりするCtoCのシェアサービスを通じて『新たなつながり』が生まれるのも嬉しいはずです。女性向けのおすすめシェアリングサービス女性向けのシェアリングサービスは数多くありますが、なかでも、石山さんは次のようなシェアリングサービスの注目しているそうですよ!石山さん『メルカリ』が先日、一億ダウンロードを達成するなど、モノのシェアリングサービスはすでに広がりを見せていますが、個人的には、個人と個人が直接対面してサービスを享受し合うような “リアルCtoC” サービスに期待しています。リアルCtoCサービスとはどんなものなのでしょうか?石山さん例えば、ペットホテルに預ける代わりに、地域の愛犬家の自宅に、わんちゃんを預けられる『DogHuggy(ドッグハギー)』や、掃除や家具の組み立てなど、ちょっとした困りごとを近所に住む人にお願いできる助け合いシェアサービス『ANYTIMES(エニタイムズ)』、日本に住む外国人の自宅に行って、母国の料理を習いながら交流を楽しむことができる『Tadaku(タダク)』など。いずれも女性の感性や思いを刺激するものですので、ぜひチェックしてみてくださいね。女性たちは、自分の繊細で貪欲な感性を満たすために、うまくシェアリングしているようですね。ぜひ興味の湧いた分野のシェアリングサービスを活用してみましょう!Information石山アンジュさん内閣官房シェアリングエコノミー伝道師・シェアリングエコノミー協会渉外部長。シェアリングエコノミーを通じたライフスタイルの発信活動も行う。データ協力(C)demaerre/Gettyimages(C)Liderina/Gettyimages(C)Highwaystarz-Photography/Gettyimages
2018年02月04日フード・ファッション・宿泊施設(バケーションレンタル)を備えた、新しいスタイルの「ストップオーバー トウキョウ(stopover tokyo)」が馬喰横山、東日本橋地区にオープン。1階は気軽に⽴ち寄ってもらえるようにstand=⽴つ型のフードショップ「coffee & izakaya」を展開。朝から⼣⽅にかけてはコーヒーとお菓⼦のショップとして、お菓⼦作家である⼭本有加がやさしいお菓⼦を提供。⼣⽅から夜にかけては、渋⾕で店舗を持つ勝瀬哲史が新しい形の「IZAKAYA」を提案する。2階は、代官⼭で13年間営業してきたセレクトショップ「7セブン」のDNAを継承するセレクトショップ兼ギャラリー「gallery-s」をオープン。1年の半分は、キュレーターの⽵中祐司によるアートやファッションなど、特定のジャンルやジェンダーにとらわれないキュレーションを開催。ここでしか出会えないアイテムを展開・販売する。3階と4階は30カ国以上、100数都市を旅してきたオーナー兼ディレクターの鷲尾昭典が、増え続ける⽇本への旅⾏者をターゲットに、カジュアルな個室宿泊施設を提供する。旅⾏中の宿泊施設は寝るだけ、かといってプライス重視のゲストハウスやシェアハウスのようなプライベート空間の共有はNG。そんな需要に応えたリーズナブルでありながら、プライベートで都会的な空間を味わうことができる宿泊施設。要望があれば展⽰会やギャラリーなど、フリースペースとして利⽤することも可能。なお宿泊料金は1部屋1泊8,000円から、1月と2月のみオープン記念として6,000円から。全館禁煙、無料Wi-Fi、手荷物保管のサービスも。【施設情報】ストップオーバー トーキョー(stopover tokyo)住所:東京都中央区東⽇本橋3-12-6営業時間:coffee 10:00~18:00、izakaya 18:00~23:00、gallery-s 12:00~20:00(⽇曜祝⽇休業)
2018年01月29日シェアハウスを舞台にしたリアリティ・ショー「テラスハウス」の新シーズン「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」が、1月22日(月)今夜からフジテレビにて地上波での放送が開始。新たなスタジオメンバーとして若手俳優の葉山奨之も参加する。■「テラスハウス」って?本番組は縁もゆかりもない6人がシェアハウスで共同生活するなかで起きる人間模様を四六時中カメラで追いかけ、彼らの生活にあふれる、誰もが憧れるようなキラキラした青春・友情・恋愛・夢、そして嫉妬、挫折といった“ドラマ”を映し出していくもの。2012年からスタートし、湘南、東京、ハワイと舞台を変え放送されてきた本シリーズだが、前回のハワイを舞台にした「ALOHA STATE」は、世界最大の会員数を誇る動画配信サービスNetflixで世界190か国に配信され、アメリカやヨーロッパ、アジアを中心に高い人気を博した。今回は再び日本が舞台。日本を代表する避暑地として世界のセレブから愛される長野の軽井沢からスタート。なんと2,218平米の敷地に建つシリーズ史上最大の大邸宅に6人の男女が集う。■メンバー紹介注目のメンバーは就職かモデルを志すか進路に思い悩む小室安未(20)。韓国に拠点をおくスタイル抜群のフリーライター・通訳の治田みずき(26)。自分に自信が持てないことを克服したいというアイスホッケー選手の佐藤つば冴(24)。パンダのぬいぐるみと共にテラスハウスへやって来た料理人志望の新井雄大(19)。地元長野在住でメンバー最年長のプロスノーボーダー・中村貴之(31)。パリコレを目指すモデルの岡本至恩(22)の6名。またスタジオメンバーはYOU、トリンドル玲奈、徳井義実、馬場園梓、山里亮太らが続投するほか、今シーズンから『青空エール』や「僕たちがやりました」「セトウツミ」などで知られる葉山奨之も加わる。オープニングテーマ曲がシリーズ3度目の起用となるテイラー・スウィフトの「…レディ・フォー・イット?」となることも注目の的だ。「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」は1月22日(月)24時35分~フジテレビにて放送。Netflixでは先行配信、FOD見逃し無料にて放送終了後から次回放送まで無料配信。(笠緒)
2018年01月22日スモールハウスとはスモールハウスとは、字のごとく「極端に小さな家」という意味です。生活に最低限の機能しか持たない代わりに、シンプルで無駄のない暮らしを実現するスモールハウスは、「ミニマリスト」たちの間でも大変人気です。スモールハウスの代表例としては、無印良品が提供する『無印良品の小屋』、またスモールハウスのパイオニアともいえるYADOKARIが提唱する『250万円で買える家』なんかがこれにあたります。「ミニマリスト」たちに愛されている理由とは何でしょうか。その謎に迫ってみましょう。スモールハウスの魅力スモールハウスには、以下のような魅力があります。一般住宅よりも圧倒的に安い!掃除やメンテナンスの手間が省ける!好きな場所にいつでも移動できる!用途はそれぞれ!家としても作業場としても、店舗としても。スモールハウスの平均相場は100万円台~200万円台が平均的です。もちろん、一般的な住宅とは異なるので、大きな住宅ローンなどに縛られることもありません。また設備面においては生活に必要なガスや電線、水道管などといった最低限な範囲内に留めており、その分居室スペースは小さいので掃除やメンテナンスに時間を割くことはありません。しかもこれでいて自由に移動できる!「好きな時に好きな場所で好きな人と」といった最近話題のノマドワークスならぬノマドライフが堪能できそうです。また、これは何も居住としての利用に限っているわけではありません。上記のように「好きな場所で仕事を」といったノマドワーカーには、本当にお勧めの物件といえます。仕事場や趣味の作業場として利用するのもアリですし、隠れ家や別荘宅として利用するのも良いですね。まとめいかがでしたか。スマートハウスなら時間や場所に縛られることなく、自由度の高い生活が実現できます。日ごろの主婦業の息抜きに自分だけの空間が欲しいというママさんや、ライターなどフリーランスで働くキャリア女子にも持ってこいの物件ではないでしょうか。自分らしく在れる時間があってこその「人生」。住まい探しから人生を豊かにしていきましょう!
2018年01月20日「テラスハウス」史上初の“海外編”となった「TERRACE HOUSE ALOHA STATE」に出演した俳優・玉城大志。この度、彼を座長としたWEB上で舞台公演を行うインターネット劇団「劇団大志」が設立され、玉城さんが劇団立ち上げのきっかけなどを熱弁する動画「第0章」が公開された。1987年6月21日生まれ、現在30歳の玉城さん。テレビの再現VTRや舞台「東京ZOOM」、「信長」、劇団龍門第八回公演「太陽龍」などに出演。また、シェアハウスで共同生活を送る男女6人の青春模様を記録した人気リアリティー・ショー「テラスハウス」のハワイ編、「TERRACE HOUSE ALOHA STATE」にも参加した。今回始動した「劇団大志」は、座長の玉城さん自らが全面プロデュースし、脚本家への交渉から劇団員の選出まで行った。メンバーには、ミュージカル「テニスの王子様」3rdシーズンなどに出演する渡辺碧斗や青木空夢、そのほか柳川瑠衣、田中晃平、仲山大明が名を連ねている。また、インターネット劇団ということで、リアルの舞台公演ではなくWEB上で配信することで、これまで舞台演劇を見たことがない人たちも含め、様々な人が舞台演劇に触れ、楽しめるきっかけを提供するという。そして今回、劇団大志オフィシャルWEBサイトにて、玉城さんが劇団大志を立ち上げるきっかけや、いままでの芸能活動の苦悩、これからのビジョンについてを熱弁する「第0章」が公開中だ。(cinemacafe.net)
2018年01月10日展覧会「資生堂アートハウス名品展 開館40周年記念 後期 洋画・現代美術・陶芸・金工・ガラス」が、静岡・資生堂アートハウスにて開催される。会期は2018年1月16日(火)から4月1日(日)まで。資生堂アートハウスは、資生堂(SHISEIDO)の芸術への理解と共感、「美しい生活文化の創造」という企業理念を体現した美術館だ。美術館の開館40周年を記念した今回の展覧会では、日本画と漆芸などを展示した前期展に引き続き、東京・銀座の資生堂ギャラリーを会場に1947年から現在まで断続的に催している「椿会美術展」と、1975年から1995年に渡り開催した「現代工藝展」の出品作を中心に、洋画、陶芸、ガラス工芸、金工、現代美術など約80点を紹介する。洋画からは梅原龍三郎の「薔薇圖」、現代美術からは舟越桂の「唐突な山」、工芸からは岩田久利の「硝子大鉢 牡丹」などを楽しむことができる。また2018年1月26日(金)、2月23日(金)、3月23日(金)には、学芸員によるギャラリートークが実施される。【概要】展覧会「資生堂アートハウス名品展 開館40周年記念 後期 洋画・現代美術・陶芸・金工・ガラス」会期:2018年1月16日(火)~4月1日(日)※月曜休館(月曜祝日の場合その翌日)開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)場所:資生堂アートハウス(静岡県掛川市下俣751-1)TEL:0537-23-6122入場料:無料■関連企画「学芸員によるギャラリートーク」日時:2018年1月26日(金)、2月23日(金)、3月23日(金)時間:14:00~14:30参加費:無料申込み:不要
2018年01月08日2017年1月クールのドラマ24枠で放送された「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」が、2月7日(水)より「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」のタイトルで、今回はプライムタイムでの連続ドラマとして放送することが分かった。「バイプレイヤーズ」とは?本作は、遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、松重豊、光石研、寺島進らが共同生活を送る“おじさんのテラスハウス”として話題を集めた、ゆるシブコメディドラマ。日本の映画・ドラマ界に欠かせない名脇役が本人役で出演し、「東京ドラマアウォード2017」作品賞<連続ドラマ部門>優秀賞、「第33回ATPテレビグランプリ」優秀賞を受賞した。今作はテレ東なのに朝ドラ? しかも無人島!?新たにプライムタイムにて放送される今回は、冬なのに南の島、「テレビ東京が始めた朝ドラ」と「無人島」という新たなステージを用意。バイプレイヤーズたちは、テレビ東京がスタートさせる朝ドラ「しまっこさん」で共演することに。ところが、なぜかロケ地を間違い無人島に漂流!?突然南の島でのサバイバル生活を強いられる。一方、業界は彼らの失踪劇で深刻なバイプレイヤー不足になるのではという騒動に。そんな中ドラマの撮影は初日を迎えるが…というあらすじだ。また今回の出演は、寺島さんがスケジュールの都合により出演しないということだが、遠藤さん、大杉さん、田口さん、松重さん、光石さんは出演。また、紅一点ジャスミン役の北香那は、今作は大杉漣の付き人として登場。さらに、豪華ゲストも出演予定だ。キャスト陣からコメント到着!田口さんは「またメンバーのみなさんと、そして視聴者のみなさんと再会することが出来て、もうミラクルのような幸せです。またまたみんなと飲める!このワクワク感が映れば、そして観てもらえれば、と思います」と喜び、大杉さんは、「是非一人でも多くの方に見て頂きたいと本当に願っています。見ないと…(ニヤリ)」とコメント。遠藤さんは、「今作の話が来たとき、『前作を超えるの無理じゃない?でもやるんだ』…と思いながら初日、現場へ行ってみたら、『超えそう!』という感触を持ったんで、是非!見て下さい」と話し、光石さんも「今作の話を聞いて、僕は率直に嬉しかった。前作を超えるものになっていますので、是非みなさん、乞うご期待!」と2人とも早くも前作超えの確信を抱いたと明かす。また「しかしテレ東、こんな面倒くさいオジさんたちに、よくまた招集かけたなぁ」とつぶやく松重さんは、「イケメンも出ません。愛も感動もありません。スリルもサスペンスもありません。いわゆるドラマファンの皆様、申し訳ない。ただただオッさん5人でわちゃわちゃしているだけのドラマです」とコメント。北さんは「私自身、前作よりもより馴染んでいるかもと感じているので、おじさまたちとの距離が近くなったジャスミンをぜひ見てください」と見どころをアピールしている。なおこの放送を前に、前作から選りすぐりの7話を一挙放送!「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」一挙放送は、1月3日(水)23時30分~放送。※24時50分~55分まで中断ニュースあり「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」は2月7日(水)より毎週水曜日21時54分~テレビ東京ほかにて放送(初回のみ15分拡大)。(cinemacafe.net)
2018年01月03日池松壮亮主演、『アズミ・ハルコは行方不明』の松居大悟が監督&脚本を務める『君が君で君だ』が、来年公開されることが決定した。本作は、松居監督が長年温め続けてきた完全オリジナルラブストーリーで、池松さんは、なんとあの尾崎豊になりきるという。物語は、好きな女の子の好きな人になりきって、自分を捨て去り、10年間彼女を見守ってきた3人の男たちの愛の結末を描いた恋愛譚。そんな3人を演じるのは、『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』など映画俳優として唯一無二の存在感を示す池松さんと、映画やドラマだけでなく『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』で声の出演も果たすなど、確かな演技力で頭角を現す満島真之介、『ピンポン』『舞妓haaaan!!!』など数々の作品に出演し、独特の個性を光らせる大倉孝二。池松さんが、伝説のロックシンガー・尾崎豊になりきるほか、満島さんがハリウッドの名俳優ブラッド・ピット、そして、大倉さんが日本の歴史を大きく変えた坂本龍馬になりきる!さらにヒロインを務めるのは、『ある優しき殺人者の記録』『つむぐもの』に出演し、『息もできない』での演技で世界中の注目を集め、多くの熱烈なファンを持つ韓国人女優キム・コッピが演じる。それぞれ人格・見た目を本人になりきって生きてきたキャラクターだが、池松さんは劇中で尾崎さんの歌を歌唱し、満島さんはブラピになりきり英語を話すシーンも。そして、大倉さんは「日本を今一度洗濯し候」という坂本龍馬の名セリフが使われている。「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」のメイン監督を務め、『アズミ・ハルコは行方不明』『アイスと雨音』など、国内外で高い評価を受ける松居監督が、国境も常識も越えた愛の物語を描いていく。キャストコメント到着■池松壮亮尾崎豊という人には会ったことはありませんが、物心ついてからいつも隣で歩むべき道を教えてもらっていたように思います。目眩すらするこの街の中で、愛するということに何回やっても答えが出ないので、もう一度松居監督と共に挑んでみようと思いました。■満島真之介オリジナル作品の持つ力を信じたい。その強い気持ちを持ち、素敵なキャスト、スタッフと共に普遍的である愛の物語に向き合いました。あの夏の熱量が、映画という風に乗ってたくさんの人に愛を届けてくれることを願っています。カムサハムニダ。サランヘヨ。■大倉孝二正直な話しをしますと、お話しをいただいて、脚本を読ませていただき、顔合わせ、本読みという段階で、腑に落ちないことや、捉えきれないことが多かったように思います。その後、監督、共演者との話し合いや、リハーサルを進めていくにつれ、この若い座組に無防備に飛び込むことを決めました。きっと無防備な芝居をしていることでしょう、痛々しいくらいに。『君が君で君だ』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年12月27日長野県・軽井沢を舞台に繰り広げられる人気リアリティショー「テラスハウス」の新シーズン「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」が、12月19日(火)より「Netflix」にて配信スタート。スタジオメンバーに新たに葉山奨之が加わることでも話題となっている本作だが、この度配信に先駆け、テラスハウスで暮らす“新メンバー”が公開された。シェアハウスに同居する男女6人の青春模様を記録したリアリティー・ショー「テラスハウス」。今回の舞台となるのは、長野県・軽井沢。木々に囲まれた美しい森の中に静かに佇む、2,218平米の敷地に建つシリーズ史上最大の大邸宅だ。そんな新しいお家のドアを開くメンバーを発表!■新女性メンバーまず女性メンバーから紹介!現在、明治学院大学に通う3年生、小室安未(20)。就職かモデルを志すか…進路に思い悩んでいる。韓国に拠点をおくスタイル抜群のフリーライター・通訳の治田みずき(26)。自分に自信が持てないことを克服したいと語る、スタジオメンバーに「史上No1.素朴」と名づけられたアイスホッケー選手の佐藤つば冴(24)。■新男性メンバー続いて男性メンバーを紹介。おばあちゃんがオーディションに応募し、2匹のパンダのぬいぐるみと共にテラスハウスへやって来た“NEWタイプ”の男子、料理人志望の新井雄大(19)。今回の舞台となる長野在住で、メンバー最年長のプロスノーボーダー・中村貴之(31)。そして、パリコレを目指すモデルの岡本至恩(22)。そんな新しい男女6人による、台本のない日々がもうすぐ幕を開ける。また新オープニングテーマ曲は、先月リリースされたばかりのテイラー・スウィフトの新アルバム「レピュテーション」収録曲「…レディ・フォー・イット?」に決定。テイラーの楽曲の使用は、「We Are Never Ever Getting Back Together」「New Romantics」に続き3作目となった。「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」は12月19日(火)よりNetflixにて先行配信、2018年1月16日(火)0時よりFODにて配信。2018年1月22日(月)より毎週月曜24時25分よりフジテレビにて放送、FOD見逃し無料にて放送終了後から次回放送まで無料配信。(cinemacafe.net)
2017年12月18日長野県・軽井沢を舞台に繰り広げられる人気リアリティショーの新シーズン「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」(テラスハウスオープニングニュードアーズ)。Netflixでの先行配信を控え、シリーズ史上最大の大邸宅と、個性豊かな新メンバーを少しだけ紹介する予告編とキービジュアルが公開された。シェアハウスに同居する男女6人の青春模様を記録したリアリティー・ショー「テラスハウス」。縁もゆかりもない6人が共同生活するシェアハウスの様子を四六時中カメラで追いかけ、彼らの生活にあふれる青春・友情・恋愛・夢、そして、嫉妬・挫折といった、リアリティー・ショーならではのさまざまな“ドラマ”を記録してきた。2016年からはNetflixにて世界進出、いまや世界中にファンが拡大中だ。このほど到着した90秒の予告編では、今回の舞台となる、世界のセレブレティに愛される避暑地・軽井沢で、木々に囲まれた美しい森の中に佇む、シリーズ史上最大の2,218平米の敷地に建つ大邸宅を映し出す。その新しいお家のドアを開くのは、2匹のパンダのぬいぐるみと眠る“NEWタイプ”の男子や、モデル風の美女、スノーボーダー、そして「テラスハウス史上No.1素朴ガール」とスタジオメンバーに名づけられたアイスホッケーの女性選手らしき男女6人。彼らの登場と大邸宅の瀟洒な雰囲気に、スタジオメンバーのYOU、トリンドル玲奈、徳井義実(チュートリアル)、馬場園梓(アジアン)、山里亮太(南海キャンディーズ)、そして今回新しく加わった葉山奨之も大盛り上がり!新しい男女6人による、台本のない日々が再び動き出す――。「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」は12月19日(火)よりNetflixにて先行配信、2018年1月16日(火)0時よりFODにて配信。2018年1月22日(月)より毎週月曜24時25分よりフジテレビにて放送、FOD見逃し無料にて放送終了後から次回放送まで無料配信。(text:cinemacafe.net)
2017年12月08日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!