向井理と仲間由紀恵が“秘密”を抱えた元夫婦を演じる「10の秘密」の7話が2月25日に放送。仲里依紗の“裏の顔”に「ほら、やっぱり」「1番悪女」といった声が上がる一方、松村北斗演じる翼の変化にも視聴者が反応を寄せている。14歳の娘と暮らす白河圭太に向井さん、9年前に離婚した圭太の元妻・仙台由貴子に仲間さん、2人の娘・瞳に山田杏奈、圭太を支える保育士・石川菜七子に仲さん、由貴子が顧問弁護士を務めていた帝東建設の宇都宮竜二に渡部篤郎、10年前に火事で母を亡くした音大生の伊達翼に松村さん。菜七子の同僚保育士に堀田茜、帝東建設の社長・長沼に佐野史郎、圭太の母・純子に名取裕子といったキャスト。由貴子の3億を圭太は強奪するが、金の隠し場所を突き止めたい由貴子は瞳の気持ちを利用して圭太への反撃を試みる。瞳を見つけ出した圭太は、由貴子を信じ続ける瞳に、誘拐は由貴子の仕業だと明かす。すると由貴子は瞳に冷たい言葉を浴びせる。さらに隠し場所から3億が持ち去られていた…というのが前回までの物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。由貴子に金を奪い返されたと考えた圭太は竜二に接触。社長の長沼の失脚を狙う竜二に手を貸す素振りを見せ、由貴子の居場所を聞き出すが、由貴子の隠れ家で圭太は背後から襲われてしまう。一方、翼は10年前に火事が起きた別荘の建設プロジェクトに竜二が関わっていたことを突き止め、過去の記憶を思い出し、昔の楽譜に母がメモした“ウツノミヤ”という名前を見つけ出す。翼から話を聞いた圭太は、由貴子を捕まえるために、そして10年前の真実を突き止めるためにも竜二と手を組むことを決める。翌朝、圭太は竜二から、自殺した矢吹が持っていたUSBは自分が持っており、由貴子は3億を入手するため圭太を利用していたと明かされる…というのが今回の物語。そしてラストで、菜七子と竜二が裏でつながり、圭太が奪った3億を奪い返したのが菜七子だったことが明かされると「やっぱり菜七子!でも、宇都宮さんと繋がってたのか!」「ななこ先生1番悪女やん」「ななちゃんの裏の顔」などの声が視聴者から続出。また竜二が翼の母と接点があったことも判明。瞳を利用していたことを謝罪、圭太とともに母殺しの“真犯人”を探そうとする翼の変化にも「白河家への疑いが少し晴れたからなのか警戒心が無くなったのか、ちょっと表情が柔らかくなった翼くんめちゃめちゃ可愛い」「翼くんめっちゃ優しい顔するじゃん」などの反応が寄せられている。(笠緒)
2020年02月25日いくえみ綾の漫画を岡田健史主演でドラマ化する「いとしのニーナ」。この度、堀田真由、望月歩、笠松将ら若手俳優の出演が決定した。幼なじみが起こしたある拉致事件をきっかけに、憧れの美少女・ニーナのボディーガードをすることになった厚志の不器用だけど純粋でまっすぐなラブストーリー「いとしのニーナ」。岡田さん演じる厚志が恋心を抱くヒロイン、ニーナこと青田新名を演じるのは、「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」や現在放送中の話題のドラマ「恋はつづくよどこまでも」では新人看護師役で出演中の堀田さん。「初めてこの作品を手に取ったときには、拉致という言葉にどこか非現実さを感じました」という堀田さんだが、「しかし、読み進めていくうちに、日々人と人が生きていく中で形は違えど傷つけそして許し合う、そんなリアルさが本作と重なり合い人間の儚さと強さを痛感しました」と物語の印象を語る。また、以前からいくえみ作品を読んでいたそうで「青田新名という役を私に託してくださったことは恐れ多くも本当に贅沢な時間でした。キャスト、スタッフの皆様の手をお借りしながらも私なりに役へ息を吹き込ませていたのでぜひ、放送を楽しみにして頂けると嬉しいです!」と思いを明かした。さらに、通学時に見かけたニーナに一目惚れし、拉致事件を起こしてしまう厚志の親友・押川正行(マサ)役には、『五億円のじんせい』「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」の望月さん。厚志とマサの同級生で、ニーナ拉致をマサに指示する不良・牛島清貴役は、『デイアンドナイト』『花と雨』などに出演する個性派俳優の笠松さんが演じる。望月さんは「あっつのように真っ直ぐな岡田さん、共演数が多く心許せる堀田さん、現場の空気を温めてくださる笠松さんとそのほか多くの共演者、スタッフの方々、ほんとに現場が温かく幸せでした」と撮影をふり返り、「作品の中にこの温もりがつまってると思います。観てくださる皆さんには、純粋で真っ直ぐな想いと、僕たちなりのラブストーリーを楽しんでくれたら嬉しいです」と呼びかける。そして笠松さんは「卒業式に、母と“今日で最後の制服か”と話しながら玄関を出て、9年が経ちます。お母さん、まだ制服を着ています。不思議な恋愛青春群像劇になっていると思います。ぜひFODで」とコメントした。「いとしのニーナ」は春、FODにて配信予定(全8話)。(cinemacafe.net)
2020年02月23日女優の堀田真由が19日、都内で行われたDEGジャパン主催「第12回日本ブルーレイ大賞」授賞式に出席した。ソフト&ハードのメーカーが加盟する次世代デジタルエンターテイメントの普及団体「デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン(DEGジャパン)」が主催する同アワードは、同団体の目的でもあるブルーレイ普及活動の一環として行われるもの。ブルーレイディスクならではの高画質、高音質といったクオリティを判断基準にして、2019年に発売された作品の中から各賞が表彰され、グランプリには『ボヘミアン・ラプソディ』、準グランプリには『ライオン・キング』と『ゲーム・オブ・スローンズ 最終章』が選ばれた。授賞式には日本ブルーレイ大賞のアンバサダーを務める堀田真由が登壇。アンバサダー特別賞として堀田は『アリー/スター誕生 4K ULTRA HD&ブルーレイセット』を選び、「誰もが敬うシンデレラストーリーですが、その中にも夢を追いかけるヒロインの苦悩があります。ラストは涙するものでした。夢と愛を追い求める姿に、女優をしている私とすごく重なる部分があって感動しましたね。何度も見たくなる作品だったのでこの作品を選ばせていただきました」と理由を語った。また、映画の中でも特に洋画をよく鑑賞するという堀田は「ハッピーエンドよりバッドエンドの方が好きで、そういう映画を見て休日はしんみりすることが多いです」と明かし、バッドエンドの映画を鑑賞した後は「落ち込むことはありますよ(笑)。人の弱さを見た方が相手のことを知ることができたり、寄り添える気がするので、全てプラスばかりじゃない方が逆に勇気をもらえたりします」とバッドエンド作品の魅力を熱く語り、自身のベスト映画については「『17歳のカルテ』が好きですね。アンジョリーナ・ジョリーが初めて賞を獲られた作品で、『チア☆ダン』(TBS系)をやっていた時に共演者の方から教えていただいて衝撃を受けました」と話していた。
2020年02月19日向井理と仲間由紀恵が“秘密”を抱えた元夫婦を演じ、仲里依紗、渡部篤郎、松村北斗らも共演する「10の秘密」の3話が1月28日放送。圭太と瞳親子の秘密について何かを知ってそうな翼、ラストの衝撃的な由貴子に視聴者から多くの反響が寄せられている。建築確認検査員の白河圭太を向井さんが、9年前に離婚した圭太の元妻で弁護士の仙台由貴子を仲間さんが、14歳になる2人の娘・瞳に山田杏奈。娘と2人暮らしの圭太を支える兄妹のような関係の保育士・石川菜七子を仲さん。帝東建設で不正の隠蔽に動く宇都宮竜二を渡部さんが。瞳と親しいジャズバーでピアノ演奏のバイトをしている音大生の伊達翼を松村さんが演じるほか、堀田茜、佐野史郎、名取裕子らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。自殺した矢吹が遺した帝東建設の不正の証拠を手に入れた圭太。データを入れたUSBを持ち由貴子は瞳を誘拐した二本松(遠藤雄弥)と対峙する。顔を見られたニ本松に刺されそうになった瞳を身を挺して守り、由貴子は瞳を助け出す。自宅に帰った瞳は圭太に“10年前の事件”について問いかける。瞳は自分が誘拐されたのも圭太と由貴子が離婚したのも事件が原因だと考えていた。瞳が事件の記憶を覚えていることに動揺する圭太だが、10年前の事件について話す。10年前、圭太たちがバーベキューで目を離した隙に瞳がいなくなり、探しに行くと燃えた山小屋に瞳が立っており、そこにはランタンが落ちていた…瞳が火事の原因だと考えた圭太はこのことを隠すことに決めたのだった。翼のもとに謝罪に行く圭太だが、そこで翼から10年前の事件について執拗に追及される…というのが3話のストーリー。「あなたの罪はそれだけですか」と圭太に問いかける翼の表情に「哀しい表情というかなんとも言えない感情を抱えてる表情がすごい」「今までの翼くんの表情の中でいっちばん好き!」などの声が上がる。さらに白川家に対し「壊したくなる」と憎しみの言葉を口にする様にも「演技が最強すぎる…目の演技が凄かった…」「今週の10の秘密の翼くんはすごい」「回を重ねる度に北斗の演技が上手くなってる気がする」という反応も寄せられる。無事、瞳を取り戻した圭太だが仕事に復帰すると、不正に金を受け取っていたことがばれ解雇に。必死になった圭太は帝東建設の不正のデータを手に本社に乗り込む。一方、その頃由貴子は誘拐犯だったはずの二本松と落ち合っていた…衝撃のラストに「なんたって仲間由紀恵が怖すぎる」「誘拐の黒幕仲間由紀恵って事は1話の借金とか全て嘘?」「これからどうなるのかゾクゾクする」といった反応も寄せられている。(笠緒)
2020年01月28日欅坂46の守屋茜が25日、オフィシャルブログを更新し、織田奈那と鈴本美愉の卒業、平手友梨奈の脱退、佐藤詩織の活動休止について心境をつづった。守屋は「甦り」と題した記事で、「急な発表によりいつも応援してくださる皆様にご心配をおかけしてしまって本当に申し訳ございません。私自身も、こうして実際に発表されるとこれが現実なんだとようやく実感が湧いてきて心にぽっかり穴が空いてしまっているという感じです…」と吐露しつつ、「ですが今回発表された4人ともみんなそれぞれの新しい道や夢に向かって頑張ろうと輝こうとしています。だから私達も立ち止まってはいられません。2015年8月、奇跡の出逢いをしてこれまでずっと一緒に坂を駆け上ってきました。家族よりも長い時間共にして、ただの仕事仲間ではありませんし友達よりもそれ以上の関係。離れてしまっても心はずっと繋がっています」と熱い思いも。「今まで欅坂をつくってきてくれた全てのメンバーたちに感謝しながら、新しい欅坂46がこの先どうなっていくのか分からないけどとにかくまた一からの気持ちで精一杯応援してくださるファンの皆さま、支えてくださるスタッフの皆さまと共に乗り越えて大きくなりたいです」と意気込み、「沢山の夢を見させてくれた欅坂46が大好きです。まだ叶えたいことも沢山あります。これから先いろんな試練が待ち受けていようとも頑張る覚悟は出来ています。だからどうかこれからもついてきてください」とファンに呼び掛けた。「おだなな、もんちゃん、てっちゃん今までお疲れ様そして本当にありがとう。おだななは、ちょっとした変化にも気づいて気にかけてくれるとても心優しい子でした。すぐに笑顔になれる沢山の思い出をありがとう。もんちゃんの力強いダンスが大好きでした。ずっと憧れの人。反応が可愛くてお話するのがいつも楽しみでした」「しーちゃん。心配しないで留学では思いっきりやりたいことをやって、沢山いい事を吸収してきてね」と一人ひとりにメッセージを送り、平手には「てっちゃんの後ろ姿を今まで沢山見てきて、そこでは色んな事を学ばせてくれました。てっちゃんともいっぱいお出掛けしたね。笑顔をみれると嬉しかったな~」。「また笑顔で会いましょう。みんなの行く末が輝かしい未来でありますように」とそれぞれの活躍を願い、「大好きだーーーー!」と結んでいる。
2020年01月25日漫画を原作に描く1月期ドラマ「恋はつづくよどこまでも」より、新たに昴生(ミキ)、吉川愛、堀田真由、平岩紙の出演が明らかになった。ある人を追って看護師となった主人公の“勇者”佐倉七瀬役を上白石萌音、“魔王”と呼ばれる七瀬の憧れのドクター・天堂浬役を佐藤健が演じるほか、渡邊圭祐、香里奈、山本耕史らも出演することが決定している本作。そんな中今回明らかになった4名が演じるのは、七瀬が勤める日浦総合病院でナースとして働く人々。人気お笑い兄弟コンビ「ミキ」の昴生さんが演じるのは、七瀬たちの先輩ナースマンで、循環器内科のナースステーションのムードメーカー・沼津幸人。頼りになる兄貴分だが、結婚間近とあって恋愛マスター気取りでアドバイスする傾向があり、皆に少々面倒がられてしまうという。今作が連続ドラマ初出演となる昴生さんは「最初オファーが来た時にどこのバンドのドラマーかなぁと思っていたのですが、まさかまさかのドラマ出演で驚きました」と冗談を言いつつ、「ドラマ出演うれしすぎます!ドラマが大好きで、好きなドラマはDVDを買うほどなので、ドラマに出演できるのは喜びです」と喜んでいる。また、七瀬の同期ナース・酒井結華と菅野海砂役には子役から活躍する吉川さんと『ブラック校則』の堀田さん。結華は大学の看護学科を卒業した優秀な新人ナースで、同期で同じ循環器内科ナースの七瀬とは切磋琢磨する一方でライバル視するところも。また海砂は小児科の新人ナースで、七瀬と同級生だが達観しているところがあり、何かと七瀬に頼られている、七瀬にとって人生の先輩のような存在。今回初のナース役に挑戦する2人は、「私にできるかどうか不安でしたが、台本を読んだ時とても面白くて、不安より楽しみの方が大きくなりました。ですが、お会いするのが初めての方ばかりなので緊張もしています。初めてナース役をやらせていただくので、わからないことだらけですが、勉強して、できる新人ナースに見えるようにがんばりたいと思います」(吉川さん)。「医療ドラマではありますが、ラブコメ要素盛り沢山なので、みなさんに楽しんで観ていただけると思います。無謀ながらもまっすぐに天堂先生を想いつづける七瀬ちゃん。恋に仕事に奮闘する彼女が一体どうなるのか、そしてナースとしてどう成長していくのか目が離せません。同期として彼女を支える存在でいられるよう頑張ります。楽しみにしていてください!」(堀田さん)とそれぞれ意気込みを語っている。そして、循環器内科の主任ナース・根岸茉莉子役には平岩さんが決定。仕事にストイックな天堂が心を許し、認めている数少ないベテランナースという役柄だ。「久しぶりに直球のラブコメディ、これぞテレビドラマだなあとワクワクしました」と脚本を読んだ感想を明かした平岩さんは、「私自身は、この二人の恋を応援する、あたたかな存在になれたらと思います」と話している。「恋はつづくよどこまでも」は2020年1月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年12月11日ミュウミュウ(MIU MIU)は、アレクサ・チャン(Alexa Chung)がセレクトした「Miu Miu Select by Alexa Chung」コレクションのローンチを記念し、11月22日にミュウミュウ 青山店にてカクテルパーティーを開催した。新プロジェクト「ミュウミュウ セレクト(Miu Miu Select)」は、各界のタレントをホストに迎え、独自のセンスと視点によって選ばれたミュウミュウのアイテムを発売するスペシャルコレクション。日本では、モデルでデザイナーのアレクサ・チャンをホストとして迎え、スペシャルタグをつけたウエア、バッグ、シューズ、ジュエリー、アイウエアからなるオリジナルコレクション「Miu Miu Select by Alexa Chung」を展開している。国木田彩良、アレクサ・チャンコレクションの発売に合わせ、アレクサ・チャンがホストとなり開催されたカクテルパーティーには、マギー、谷まりあ、emma、堀田茜、佐藤晴美、高橋らら、国木田彩良、エリーローズ、宮田聡子、オードリー亜谷香、田中シェン、Yaco、BABYMARYなどが来場。アレクサ・チャンは、対象商品を購入した方のスペシャルタグに直筆サインを施したり、写真撮影にも応じ、会場は終始華やいだ。「Miu Miu Select by Alexa Chung」コレクションは、11月23日から12月1日までの期間、ミュウミュウ 青山店にて発売中。【イベント情報】Miu Miu Select by Alexa Chung会期:11月23日~12月1日会場:ミュウミュウ 青山店
2019年11月27日ミュウミュウ(MIU MIU)が、新たなプロジェクト「ミュウミュウ セレクト(Miu Miu Select)」をスタート。東京ではアレクサ・チャン(Alexa Chung)がセレクトした「Miu Miu Select by Alexa Chung」を、11月23日から12月1日まで、ミュウミュウ 青山店で限定発売する。本プロジェクトは、“ホスト”と呼ばれるタレントを迎え、彼女たちの独自のセンスと視点によって選ばれたミュウミュウのアイテムを発売するスペシャルコレクション。これまで、ロンドン、ニューヨーク、モスクワで発表され、今シーズンはミラノ、東京、ドバイ、上海、パリで様々なホストを迎えた「ミュウミュウ セレクト」を発表する。東京では、モデルでデザイナーのアレクサ・チャンをホストとして迎え、ウエア、バッグ、シューズ、ジュエリー、アイウエアからなるオリジナルコレクション「Miu Miu Select by Alexa Chung」を展開。特別なタグをあしらい、11月23日から12月1日までの期間、ミュウミュウ 青山店内のワンコーナーにて、セレクトショップのように見立てたディスプレイで限定発売する。この特別な限定コレクションの発売に際し、11月22日にはカクテルパーティーが行われた。この日のために来日したアレクサ・チャンをホストとして迎え、「Miu Miu Select by Alexa Chung」の世界観にあしらったミュウミュウ 青山店でいち早くお披露目。ゲストには、マギー、谷まりあ、emma、堀田茜、佐藤晴美、高橋らら、国木田彩良、エリーローズ、 宮田聡子、オードリー亜谷香、田中シェン、Yaco、BABYMARYらが訪れ、アレクサと2ショットを撮影したりフィンガーフードを楽しんだりと、リッチなカクテルタイムを過ごした。【イベント情報】Miu Miu Select by Alexa Chung会期:11月23日~12月1日会場:ミュウミュウ 青山店
2019年11月27日高嶋政伸26年ぶりの映画主演作『アパレル・デザイナー』より、予告編とポスタービジュアルが到着した。「黒革の手帖」「TWO WEEKS」など、TVドラマや映画で個性的なキャラクターを演じている高嶋さんが、1993年に映画初主演した『修羅場の人間学』以来、26年ぶりに主演を務める本作は、かつては人気ある老舗アパレルメーカーだったものの、現在では経営が危ぶまれている会社「HIRAKATA」が舞台。起死回生をかけて新ブランドを立ち上げるにあたり、かつて同社で人気デザイナーだった高嶋さん演じる藤村雄二に白羽の矢が立ち、若者たちと新しい服を作り上げていくヒューマンドラマだ。今回到着した予告編では、初のファッションデザイナー役に挑戦した高嶋さんや、新しい服を作ろうと、彼とぶつかりながら奮闘していくチームの若者たちの姿が映し出されていく。ヒロインとなる新人パタンナー役に堀田茜、アシスタントに飯島寛騎らチームの若者たちに加え、主人公を会社に呼び戻した専務役を前川泰之、ファッション誌編集長役を生田智子、「HIRAKATA」のプレス担当役を高島礼子、このプロジェクトに反対する社長役を西村まさ彦と、ベテラン俳優勢が脇を固めている。また、予告編と同時に到着したポスタービジュアルでは、ボディ・トルソーをはさみ立つ高嶋さんと堀田さんをメインに、主要キャストたちも登場。予告編にも登場する黒猫は、劇中で藤村に拾われて飼われている猫で、癒しの存在として登場しているという。『アパレル・デザイナー』は2020年1月10日(金)よりユナイテッドシネマ アクアシティお台場ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2019年11月23日向井理が主演する1月期ドラマ「10の秘密」の放送が決定。秘密を抱えたシングルファザーに扮し、本格サスペンスが展開していく。白河圭太は14歳の娘・瞳と二人暮らし。一方的に離婚を通告してきた元妻・由貴子に出て行かれた後は、娘のことだけを考えて自分を犠牲にする生活を送ってきた。瞳とはなんでも話せる関係を築き、瞳の友人からうらやましがられるほどの理想の父親。そんなある日、圭太のもとに電話がかかってくる。「娘を預かった。命が惜しければ、元妻を探せ――」。瞳を探すにつれて、別れた妻のセレブな暮らしに隠された秘密を知るばかりか、何でも知っていると思っていた娘にすら、秘密があることを知ってしまう…。本作は、主人公の愛する娘が何者かに誘拐されることに端を発し、彼と関わる様々な登場人物たちの計り知れない秘密が絡み合い、次々に事件が巻き起こるオリジナル脚本の本格サスペンスドラマ。主演の向井さんが演じるのは、娘と二人暮らしの建築確認検査員・白河圭太。大学時代から付き合っていた由貴子と結婚し順風満帆に見えたが、ある事件をきっかけに由貴子との関係が悪くなり、離婚を切り出され、シングルファザーに。しかし、“娘第一主義”な圭太に突然、娘の誘拐がふりかかる…。本作について向井さんは「一つの秘密が明らかになっても、まだ他の秘密が出てくるという迷宮のようなドラマ」と言い、「今回は、頼れる主人公ではないので、秘密に翻弄(ほんろう)され巻き込まれていくさまをいかにさらけ出していけるかということが勝負ですが、僕自身演じ方を考えながらあまり気負わずに頑張っていければと思います。とても深い作品になると思いますので、チーム一丸となって作り上げていきたいです」と意気込んでいる。そして、本作に出演する豪華なキャストたちも発表。圭太の元妻で大手建設会社の顧問弁護士・仙台由貴子役を仲間由紀恵。圭太とは兄妹のような仲の保育士・石川菜七子役を仲里依紗。由貴子が顧問弁護士を務める大手建設会社の社員・宇都宮竜二役を渡部篤郎が演じる。由貴子はある“秘密”を抱え消息を絶ち、菜七子もまたある“秘密”を抱えている。そして、宇都宮は会社の“秘密”を守るため、圭太や由貴子に関わっていく。「秘密を抱えている登場人物たちの裏で、さまざまな事情・思惑が渦巻いていて、この作品の後半を予感させる始まりになっているところが、まず面白い」とドラマについて少し触れた仲間さんは、「視聴者の皆さんも主人公である向井さんと同じ気持ちになって『10の秘密』に巻き込まれながら、最後まで楽しんで見て頂ければ幸いです」とメッセージ。また、仲さんは自身の役柄について「元気でさっぱりしている」と明かし、「たくさんの秘密が存在するので、私自身も先々がどうなっていくのか、今からとてもワクワクしています。私にも秘密があるのか、楽しみにしていて下さい」とコメント。さらに渡部さんは「全体的な物語の流れもありますが、一話一話登場人物の善悪が見られて、新しい試みだなと思いました」と本作の印象を明かし、「向井くんの繊細な部分と真面目な部分が、とてもこの役にぴったりだと思います。こういう役は、彼にしか出来ないんじゃないかな」と向井さんはハマり役だと語っている。そのほか、圭太の娘・瞳役には山田杏奈。名取裕子、遠藤雄弥、高島豪志、堀田茜、河村花、藤原光博、山野海らも参加する。「10の秘密」は2020年1月、毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年11月21日「Sexy Zone」佐藤勝利が主演する泣ける青春映画『ブラック校則』より、箭内夢菜と堀田真由、若手女優2人が演じる“ワケアリキャラクター”の場面写真が到着した。本作で“ブラック校則”に立ち向かう主人公・創楽役(佐藤さん)と親友・中弥(高橋海人)のコンビを取り囲むクラスメイトの中でも最注目なのが、一癖も二癖もありそうな上坂樹羅凛と三池ことね。ブラック校則に縛られながらも、むしろ規則がないと不安で生活できない、真面目すぎる生徒会長・上坂樹羅凛を箭内さんが、そして校則には従いつつも学校外ではっちゃけるのが賢い生き方と割り切る、校内のカースト上位に常に位置する三池ことねを堀田さんが演じている。生徒たちを締め付けるブラック校則をぶち壊し、自由を手に入れるため立ち上がる創楽&中弥の一方、ブラック校則に従い、彼らとは関わりようがないような生徒たちに思える彼女たち。しかし、実は劇中で大きなカギを握るキーパーソン!不良グループのボス・ミチロウ(田中樹)に恋される生徒会長・樹羅凛と、創楽が恋する希央を敵視することね。彼女たちは敵か、それとも味方か…?これまで「チア☆ダン」や「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」と話題を呼んだドラマでも共演、もうすぐ公開となる映画『殺さない彼と死なない彼女』でも共演している2人。学園ドラマのリアリティとクオリティを底上げする、実力派の若手女優2人の動向に目が離せない。なお、映画に先駆けてドラマ、「Hulu」でもオリジナルストーリーが展開されており、10月21日(月)にはドラマ、Huluで第2話目が放送。この第2話は箭内さんフィーチャー回となっている。映画『ブラック校則』は11月1日(金)より全国にて公開。ドラマ「ブラック校則」は毎週月曜日深夜24時59分~日本テレビにて放送中。Huluにてオリジナルストーリー配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラック校則 2019年11月1日より全国にて公開©2019日本テレビ/ジェイ・ストーム
2019年10月20日「撮影シーンもセリフも多くて、主演の人はこんなに大変な思いをしているんだ、ということを実感しました。同時に、キャストの皆さんがすごく支えてくださったので、周りのありがたさも痛感しました」そう話すのは、モデルや女優として活躍中の堀田茜(26)。映画『ダウト〜嘘つきオトコは誰?〜』(10月4日公開)で初主演を務めた。本作は同名恋愛アプリゲームの映画化で、堀田は婚活パーティで10人もの男性からアプローチされる香菜というヒロインを演じた。モテモテの人気者・香菜を演じる難しさとは。「10人の男性から声を掛けられる女性の魅力を持っていないといけないので、説得力を持たせることに最初はプレッシャーを感じていたんですけど、監督が、気負わず、いつものままでいいよと言ってくださって。すごく肩の力が抜けてラクになりました。モテるモテないは置いておき(笑)、明るくてはつらつとしているところは香菜と似ているものを感じました」(堀田・以下同)快活に話す堀田は、バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で海外ロケに挑む“出川ガール”としても知られる。出川哲朗に対しては素直に尊敬の念を口にする。「人として尊敬しています。視聴者やスタッフさんの満足感などを常に考えている仕事への熱量、番組に対するパッションは見ていてすごいといつも思わされますし、ある意味、役者だなとも思います(笑)。面白いシーンが撮れて、出川さんから褒められるとやっぱりうれしいんです。『イッテQ』に出る限り、モデルだからとか女優だからだとか、そういうのは関係なく、自分にできることは頑張ってやるのみ、と思っています」体育会系を思わせる熱い語りは、体当たりロケで培われたものなのかを聞いてみると「そうかもしれないです」と笑顔で語った。「爪痕を残すということを言われすぎて、爪痕という言葉が嫌いなんですけど、ちょっとでも結果を出して、次につなげたいという雑草魂みたいなものはあると思います」そんな現在は、お芝居という「沼」にはまっているそう。「入れば入るほどわからなくなって、どんどん沈んでその楽しさにのめりこんでいく。そういう沼のような魅力がお芝居にあるな、とすごく思います。いろいろなところで少しずつ経験を積みながら、さまざまな作品で求められるような人にいつかなりたいです」
2019年10月07日今回、ご紹介する作品は、『ダウト-嘘つきオトコは誰?-』。400万ダウンロードを記録した人気恋愛アプリゲームを実写映画化した作品です。堀田茜さん演じる主人公・香菜の心をかき乱す、10人のオトコたちのひとりを演じた稲葉友さんにお話をうかがいました。写真・大内香織 文・田嶋真理 スタイリスト・松本和也(W) ヘアメイク・荒木大輔【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 47知的で誠実! 憧れのハイスペック男子を好演映画『ダウト-嘘つきオトコは誰?-』の原作は、ボルテージが手がけた同名タイトルの女性向け恋愛アプリゲーム。実写映画版でも、オトコたちの嘘を見抜きながらヒロインが真実の愛を見つける謎解きアプリの面白さはそのまま。ちりばめられた手がかりをヒントに、10人のハイスペック男子の中から9人の嘘つきオトコを暴くという、新感覚の恋愛ミステリーが楽しめます。主人公は、ブライダルプランナーとして働く桜井香菜。彼氏の浮気発覚をきっかけに婚活パーティへ参加した香菜は、その会場でタイプの違うハイスペックな10人のオトコたちと出会います。しかし、その中の9人は嘘つきオトコ! 運命の人とほれ込んだ相手がとんでもない秘密を抱えていたり、見切った相手に窮地を救われたりと、ハラハラドキドキのストーリーが展開されます。香菜を演じるのは、バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』に出川ガールズとして出演するほか、モデル、女優として活躍中の堀田茜さん。さらに、稲葉友さん、西銘駿さん、岩永徹也さん、佐伯大地さん、三津谷亮さん、藤田冨さん、水石亜飛夢さん、牧田哲也さん、永山たかしさん、久保田悠来さんの豪華イケメン俳優陣が、ハイスペックな10人のオトコたちにふんしています。ーー本作の出演オファーを受けたときの印象を教えてください。稲葉友さん 第一印象では、“アプリがどういう映画になるんだろう?”と思いました。脚本を読んだら、ラブストーリーとミステリーの両方がしっかり描かれていて。観ている人を翻弄しながら引き込む面白さがある作品だなと思いました。ーー稲葉さんは、ある秘密を抱えて婚活パーティに参加するエリート商社マン・唯川を演じています。稲葉友さん 監督と最初にお会いしたときに、“難しい役だ”と言われまして。唯川の気持ちをどれだけまっすぐに表現できるのかを大切にしました。ーー劇中、幼い頃の唯川が恋に落ちるエピソードも描かれています。稲葉さんが思わず恋に落ちてしまう女性とは?稲葉友さん たいして面白くない話でも楽しそうに聞いてくれる女の子は、良いなと思います。ーー多趣味な稲葉さん(趣味は、観劇、漫画、掃除、音楽※バンド経験あり、麻雀、お笑い鑑賞、歩く、写真を撮る、落語を聴く)のお話についてこられなくても大丈夫?稲葉友さん 共通の趣味がなくても気にしません。もし、相手が僕の知らない趣味を持っていたら、教えてほしいなと思います。ーー10人のオトコたちにはそれぞれ決め台詞があります。唯川は、「その表情をするの、俺の前だけにして」と言いますが、実生活でこのような決め台詞を使ったことは?稲葉友さん 僕でなくとも似たようなことを言っていると思います(笑)。でも男に言わせるのは女性ですから。そういう女性を前にすると、男は言いたくなってしまうんです。ーーこの映画には“最高の男を手に入れる”というキャッチコピーがついています。稲葉さんにとって最高の男とは?稲葉友さん 親父と僕のふたりの兄です。根は真面目なんですが、普段はふざけていて、愛情表現がうっとうしい(笑)。同じ要素は、僕のDNAに受け継がれていると思います。親父は凝り性なところもあって。僕が日曜日に実家へ帰ると、料理を作ってくれるんです。ーーそれはすごいですね。稲葉友さん ものすごく料理がうまいというわけではないんですけれど、たくさんの種類を作ってくれて。家族全員が仲が良く、胸を張って親父が好きですと言える家庭に育ったことを嬉しく思っています。ーー本作の10人のオトコたちとして、仮面ライダー出身のイケメン俳優が(※稲葉友さんは『仮面ライダードライブ』、西銘駿さんは『仮面ライダーゴースト』、藤田富さんは『仮面ライダーアマゾンズ』、岩永徹也さんは『仮面ライダーエグゼイド』、久保田悠来さんは『仮面ライダー鎧武』に出演)、5人も出演していることが話題を呼んでいます。稲葉友さん 僕の前に久保田さん、僕の後に西銘くんが『仮面ライダー』をやっているんです。そのほかの方とも『仮面ライダー』以外のお仕事でご一緒したことがあり、この映画で共演する前から全員と面識がありました。そのおかげで、とてもやりやすかったです。同時に、現在もこうして彼らとお仕事ができることを嬉しく思いました。ーーもし、稲葉さんが香菜なら、誰を選びますか?稲葉友さん 久保田さん演じる加賀美です。僕は久保田さんが好きなんです。仮面ライダーの先輩ということもあり、兄のような存在だと思っていて。顔だけでなく、声も素敵でエロイし(笑)。加賀美の役どころも良いなと。ーー最後に、この映画を楽しみにしている方にメッセージをお願いします。稲葉友さん ラブストーリーとミステリーの両方がしっかり描かれているところが、この映画の醍醐味だと思います。映画の登場人物たちと一緒にトキメキながら、謎解きを楽しんでいただきたいです。インタビューのこぼれ話TV番組で、同じく『仮面ライダー』出身の友人・磯村勇斗さんと一緒にサウナへ行くほど、サウナ好きの稲葉さん。サウナーだけあって(?)、整ったお顔だけでなく、女性顔負けのピッカピカの美肌とキレイな手指も印象的でした!Information映画『ダウト 嘘つきオトコは誰?』10月4日(金)より公開監督:永江二朗出演:堀田茜、稲葉友ほか配給:キャンター、スターキャット©Voltage ©2019 映画「ダウト~嘘つきオトコは誰?~」製作委員会
2019年10月04日松尾スズキが監督・脚本・主演を務める妥協なきR18復讐コメディ『108~海馬五郎の復讐と冒険~』。この度、本作で主人公の復讐のきっかけを作った堀田真由演じる赤井美月の場面写真が到着した。本作は、愛する妻がSNSに投稿した浮気写真を見て激怒した主人公・海馬五郎が、投稿についた「いいね!」の数だけ女を抱き、たった1か月で資産1000万円を使い切るという復讐を始める…。堀田さんは、連続テレビ小説「わろてんか」では主人公の妹役を演じ、「チア☆ダン」「3年A組―今から皆さんは、人質です―」『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』などの話題作への出演も相次ぐ、いま注目の若手女優。今作で演じるのは、海馬に妻・綾子の浮気写真をリークし、海馬がとんでもない復讐を思いつくきっかけを作った売れない女優・赤井美月だ。到着した場面写真では、海馬に指をくわえさせ、ベッドに横たわり微笑む小悪魔的な一面が垣間見える。そんな清純そうな出で立ちで可愛い顔をしながらも、海馬にとってあまりに残酷な現実をこれでもかと突きつける美月役は、松尾監督曰く「見た目は癒し系、でもしたたかな女の子」というイメージでキャスティングを行ったそう。また「こういう子におじさんはイチコロになるのかな」と堀田さんの印象を語っている。20歳(撮影当時)とは思えない、強かな大人の表情も本作では注目だ。『108~海馬五郎の復讐と冒険~』は10月25日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:108~海馬五郎の復讐と冒険~ 2019年10月25日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2019「108~海馬五郎の復讐と冒険~」製作委員会
2019年09月13日女性の生々しさをコミカルにもシリアスにも描く、漫画家の鳥飼茜さん。最新作『サターンリターン』から見えてくる、独特の死生観とは?女性が救われる漫画、と言っていいだろう。男女の性の不平等を描いた『先生の白い嘘』や、生き方や自立について考えさせられる『おんなのいえ』など、鳥飼茜さんの漫画は夢物語ではない現実を突きつけてくるのに、優しさが通底している。連載中の『サターンリターン』もかなり力の入った作品で、今回の主人公はデビュー以降、小説を書けなくなった女性・理津子。かつて書くきっかけを作ってくれた男友だち・中島が自殺したことを知り、彼女の人生が動き始める…。――死や喪失がテーマと思われますが発想の経緯を教えてください。鳥飼:もともと私は、漫画を描くのが苦手なんですよ。――えっ!?鳥飼:こういう世界や人がいいなって思えるような理想的なことを描けないんです。それで『先生の白い嘘』が完結したとき、次に何を描けばいいかわからなくなっちゃって。今までとは違うテイストの絵にするなど、いろいろ工夫してみて、結局自分が描けるのは、実際に存在しそうな人や出来事をフィクションとして成立させることなのかなと思ったんです。それと理想は描けないけど、怖いものは描けるっていうのもあって。私にとって漫画を描くことでカタルシスを得られるのは、現実的に恐れていることを絵にしたり、セリフにしたとき。一般的な漫画の描き方とは違う気がしてコンプレックスでもあるんだけど、そういうやり方しかできないんですよね。――『先生の白い嘘』で、そのことに気がついた感じですか?鳥飼:そうですね。中学生のとき、レイプが怖すぎて警察に電話相談したことがあるんです。彼氏とかも全然できないような“おぼこい”子どもだったんですけど、「どうしたら防げますか?」って。なんで女であるだけで、レイプに遭うかもしれないっていう地雷を抱えて生きなければいけないのか、ずっとわからなくて。そういう思いを漫画にしたら「男女の不平等を描く人」みたいな冠をつけてもらうようになったんですけど、私自身は論理としてのフェミニズムよりも、不安を残したまま、恐怖にさらされる可能性のある世界を生きていることが、単純に嫌で気になるんですよね。同様に、死ぬことや自分の人生を失うことも怖いんです。以前、自分の近い人が死んじゃったことがあって。当時付き合っていた人の友だちとして紹介されたのですが、彼氏よりもフィーリングが合ったくらい。だけど亡くなってから、自分が見てきたその人と、そのあとに見聞きして知った姿が、合致しないような違和感があったんです。――「30歳になる前に死ぬ」と言って自殺した中島というキャラクターは、そうした経験が影響しているのですね。だけど若くして死んだミュージシャンが伝説になるように、早世の美学みたいなものはたしかにありますよね。鳥飼:私は一日でも長く生きたいと思っていたから、かっこ悪くなる前に死にたいっていう感覚は全然わからなかったんですけど…生きていると失っていくことも同時にありますよね。物事に対する興味もそうだし、健康だってそう。それで昔、その死んだ友だちが、このまま失い続けるなら、生きているよりここで終わったほうがましだと思える地点がいつか来るんじゃないかみたいなことを言っていて。それまでまったく理解できないと思っていたことが、そのときすこしわかった気がしたんです。物事を失うスピードは人によって違って、加速度的に失っている人もいる。私も生きながらちょっとずつ何かを失っているけれども、それが急に加速したらどうなるかわからないなあって思ったんです。――その中島を救えなかった思いにとらわれる、主人公の“書けない小説家”の理津子は、いつになくミステリアスな女性ですね。鳥飼:今って共感の嵐が起こりまくっているけど、自分はそれに飽きちゃったところがあるんです。私は物語の受け手として、共感をあまり重視していないほうなのですが、人って共感できないと物語を消化できないものなのかな、と疑問に思って。共感はなくてもなんらかの共鳴があれば、物語は成立するんじゃないかなっていう実験的な意識もあります。要するに、理津子は最初から共感できない女ってことだと思うんですけど(笑)。――それでも気になってしまう、というのはありますね。今回は、今までで一番描くのがしんどくて、同時に描いていて一番スリルを感じる漫画だそうですが。鳥飼:基本的にどんな漫画も描くのはしんどいけれど、いろんな種類のしんどさがあるんです。たとえば『地獄のガールフレンド』とか『おんなのいえ』みたいなコメディタッチで、前向きに生きようねって背中を押してあげる系の作品は、ちょっとだけ嘘をついているというか、いい子を演じているようなしんどさがあります。今回の作品にそういう感覚は全然なくて、そのぶん描きたいことを率直に描こうとしているから、「これが伝わらなかったら負け」くらいに思ってます。隠し立てできないからこその、身ひとつのしんどさっていうのかな。自分が描ける情感の極みと、読む人を飽きさせないエンタメ性っていう、頭の使い方が全然違う表現を両立させようとしてるから、息切れするんです。背伸びしているし、身の丈に合っているかもわからないけど、この描き方が今は一番面白いですね。――作品の系統としては『先生の白い嘘』と比較的近いと思うのですが、また違うしんどさですか?鳥飼:違うけど、ケンカ腰っていうのは一緒。青年誌で描くと、なぜかケンカ腰になっちゃうんです。女性誌だと、やっぱり同じ女だからわかってくれるよね、みたいな甘えが出てしまうし、女の人には笑っていてほしい。怒られたくないんです(笑)。だからいい子ちゃんになってしまうのかも。――タイトルの「サターンリターン」は土星回帰という意味で、占星術では約30年に一度、大きな転機が訪れるといわれているそうですが、今までの人生でそう思えるような出来事はありましたか?鳥飼:サターンリターンとされる時期でいうと、子どもができたことですね。妊娠が判明したその日から、お医者さんに動いちゃダメって言われたんです。これから漫画を連載したかったのに、体を起こすこともできなくなって。安定期が一切ない妊娠期間で、ハラハラしっぱなしでした。出産後は、家のことや仕事で動きっぱなし。そのうち夫とうまくいかなくなって、震災もあったりして。無茶苦茶だったけど絶望的だと思ったことはその間一度もなくて、むしろ元気で希望がありました。寝たきりは最悪だったけど子どもに会うためのことだし、離婚もよくなるためにすることだったから。不安だったけれども、“変わっていく過程”っていう実感がありました。戻りたくはないですけど(笑)。とりかい・あかね1981年生まれ、大阪府出身。2004年デビュー。漫画単行本は『おはようおかえり』『おんなのいえ』『先生の白い嘘』『地獄のガールフレンド』『マンダリン・ジプシーキャットの籠城』など。エッセイ&対談集『鳥飼茜の地獄でガールズトーク』、エッセイ『漫画みたいな恋ください』なども。『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で隔週連載している『サターンリターン』は、第1巻発売中。書けない小説家となり、現在は専業主婦の加治理津子。ある日、30歳を目前にかつての友人・中島が自死したことを知り、真相を追う。男女の性差、夫婦、母性など、鳥飼さんらしい視点で現代社会のさまざまなひずみが切り取られている。※『anan』2019年9月11日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・木村舞子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2019年09月04日明石家さんまの司会で強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちが爆笑サイエンストークを繰り広げる「ホンマでっか!?TV」。その9月4日(水)今夜オンエア回に、俳優の横浜流星がゲストとして登場。また堀田茜、丸山桂里奈、ゆきぽよらも出演する。多くの人気俳優を世に送り出してきた戦隊シリーズの「烈車戦隊トッキュウジャー」に出演。志尊淳らとともに若手俳優ファンの間で話題となると、GReeeeNの人気楽曲「キセキ」の誕生にまつわる実話を映画化した『キセキ -あの日のソビト-』への出演。そして深田恭子演じる予備校講師に恋するピンク髪不良高校生を演じた「初めて恋をした日に読む話」で人気爆発。さらにGReeeeNの映画化シリーズの新作『愛唄 -約束のナクヒト-』、上白石萌音、杉野遥亮らとの共演で話題となった『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』に中尾暢樹、浅香航大、瀬戸利樹らとの共演も話題となった『チア男子!!』と立て続けに出演作が公開。放送中の「あなたの番です-反撃編-」も話題沸騰中の横浜さん。今回横浜さんは「人生相談」パートに登場。横浜さんの悩みは「自分に自信がないんですけど、大丈夫でしょうか?」というものや「涙が枯れてしまった…泣くにはどうしたらいい?」など、いまをときめくイケメン俳優から繰り出される意外で独特な悩みに、さんまさんと評論家軍団はどんな解決策を示す!?また“うらやましい人の共通点”を見つけていく新企画「7つの共通点」パートでは堀田さん、丸山さん、ゆきぽよさんが出演する。今年だけですでに3本もの映画が公開されている横浜さんだが、この秋には待望の最新作『いなくなれ、群青』が公開される。第8回「大学読書人大賞」受賞、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得するなど話題の河野裕による同名原作を実写映画化。失くしたものを見つけなければ出られない“階段島”にある日突然やってきた七草。そこで七草は幼なじみの真辺由宇に再会する。「納得できない」と憤慨する真辺は、島から出るため七草や周囲を巻き込みながら島にまつわる謎を解き明かそうとする――という物語で、七草を横浜さんが、由宇を飯豊まりえが演じ、矢作穂香、黒羽麻璃央らも共演する。『いなくなれ、群青』は9月6日(金)より全国公開。「ホンマでっか!?TV」は9月4日(水)21時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年09月04日女優の堀田真由が1日、都内で行われた主演映画『プリズン13』の公開記念舞台あいさつに、共演の板野友美、前野朋哉、中島健、岩井拳士朗、芹澤興人、伊藤麻実子、立石晴香、岡部尚、宮下かな子、岡本智礼、近野萌子、メガホンをとった渡辺謙作監督とともに登壇した。世界で最も邪悪な心理学実験として知られる、"スタンフォード監獄実験"を基に描く同作。監獄実験の被験者となった12人の男女が看守と囚人に分かれ、密室ゲームのサスペンスを繰り広げる。監獄実験に参加した主人公・マリを演じた堀田は、主演作が公開された心境を聞かれると「5月に撮影したのであっという間だったなという感じで、すごくうれしい気持ちと、皆さんにどういう風に受け取っていただけるのかなという不安がありつつ、今ここに立っています」と胸の内を明かし、「人格がどんどん崩壊していくというテーマになっているので、撮影は順撮りで行ってくださったんですけど、だからこそ毎日、体や心が弱っていくというか、それがリアルに描かれているなと思います」と撮影を振り返った。また、マリの姉で、前野演じるコウキの妻であるユマを演じた板野は「私は4つ下に妹がいるので、マリのことを心配に思う気持ちだったり、心配だけど自立させたいからすぐに手は出さないという気持ちとかは、共感しつつできました」と語ったが、「格闘技ライターでボクシングをしているような男っぽい役だったので、それで夫婦役というのは難しくて、新婚だからもっとラブラブじゃないと…」と苦笑すると、前野は「ラブラブしてたじゃないですか」と主張し、渡辺監督も「板野のシーンは基本全部ラブシーンですから」とニヤリ。さらに板野は「禁断のシーンもありますよね」と含みを持たせつつ、「(前野とのシーンで)"ここいりますか?"ってワンシーンがあって……。あのシーンいりましたか?」と眉をひそめると、前野は「そんな風に僕は思っていない。全部必要なシーンしかなかったと思います」と言葉に力を込め、板野は「一瞬で(シーンが)変わっちゃうので、皆さん、そこを見逃さずに見てください」とアピールした。また、本作のストーリーにちなみ、"裏がありそうな人"を一斉に指差すという企画も行われ、堀田がもっとも多くの指を差されたが、その理由を聞かれた中島は「なんとなくですけど、もし僕が18歳(年下)で堀田さんに恋をしたら転がされそうです。駆け引きがうまそうです」と想像すると、本作の撮影後にすぐ別の現場で堀田と一緒になったという岡本は「そのとき堀田さんが『次にいつ会えるか楽しみにしていました』って言ったんですけど絶対嘘! こんなおじさんに、そんなかわいい子が言ってきたら騙されるじゃないですか。俺はそれでコロッといきました」とエピソードを告白して会場の笑いを誘った。
2019年09月02日●『ソロモンの偽証』最終オーディションで落選『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)で注目を集める女優・堀田真由(21)の勢いが止まらない。今年だけで4作のドラマに出演し、6作の映画が公開される人気ぶり。主演に抜てきされた映画『プリズン13』(8月30日公開)では、看守役と囚人役による監獄実験が描かれ、そこでも堀田の「自走本能」が発揮される。映画『ソロモンの偽証』(15)のオーディションをきっかけに上京するも、最終選考で落選。そこでスカウトされるが“救いの手”に頼ることなく、2014年に実施されたアミューズ新人発掘オーディションに自ら応募。3万2,214人の中からWOWOWドラマ賞を受賞し、芸能界デビューを果たした。数々の困難を乗り越え、NHK連続テレビ小説『わろてんか』や『3年A組』などの大役を射止めてきた彼女の強みとは。○■芸能界に導かれた「佐藤健」の存在――『プリズン13』公開決定時に発表されていた監督コメント(「聡明さや器用さは俳優にとって諸刃の剣で、撮影中、堀田とそれに連なる話をしました。その日から堀田は変わりました」)がとても印象的でした。順撮りだったんですが、看守から囚人になるタイミング、撮影でいえば折り返し地点ぐらいになる時に、主演の立場で「みなさんを明るくしなきゃ」とか、「コミュニケーションとらなきゃ」とか、いろいろ考えていたんです。その日の朝、監督に呼び出されて、「主演なのに、主演になりきれていない」と言われました。かなりショックというか、すごく悔しくて。監督としては、看守から囚人になるタイミングで「堀田真由」としても強くなるために言ってくださったのかなと受け取って。本当にその一言だけだったんです。――「堀田真由」として強くなるために。現場じゃないところで、みなさんのことを考えていたんです。マリは内向的な役で、インするまでは台本に関して自ら発信することもあったのですが、インしてからはあまりしていなくて。言われたことに対して、「はい、やってみます」という感じだったので、監督としては一緒に試行錯誤しながら作りたいという意味でそういうふうにおっしゃっているのかなと。その日から、現場で自ら声を出してみたり、ボルテージをあげたりしました。カメラが回っているその前で、自分自身のテンションを上げることを意識してみた時に、「このことだ」と気づいて。撮影の外の空気ではなくて、撮影の全体の空気感を私自身が作らないといけなかったんです。そこが自分には欠けていたところでした。主人公を演じさせていただくのは、今回で3回目なんですが、2回目からしばらく時間が経っていたんです。その間、主役の方がいて、私はその周りで「いかに色を出すか」というところを意識して。やっぱり、主役はそうやって作品全体のことを考えないといけないということを、あらためて考えさせられました。――その一言から答えを導くのは、すごいことですよね!そうですかね……その時はすごく落ち込んだんです(笑)。大人になればなるほど、ダメ出しをされるのはありがたいことだと最近思っていて。やっぱり、言ってもらえるうちが花です。厳しいお言葉の裏には、どういう愛があるんだろうというのを常に考えるようにしています。撮影を通していろいろな経験をさせていただきましたが、今回が一番大きなお言葉だったと思います。監督も、私の本質的な負けず嫌いな部分を分かっていたはずで、今後、主人公を演じる時にも、そのお言葉を思い出すはずです。――以前から、インタビューなどで「負けず嫌い」を公言されていますよね。褒められるより、厳しい言葉で成長していくタイプだと。できることなら褒められたいです(笑)。褒められることが多い中で、あえて厳しい言葉を投げかけてくださる方は、そうそういないので。だからこそ、ちゃんと受け止めようと思います。――堀田さんといえば『ソロモンの偽証』のオーディションで最終選考まで残って、惜しくも落選。そこで、芸能事務所からスカウトされたそうですが、断ったそうですね。自分の中の直感を信じたくて。何となく違うなと思っていたんですけど、地元に帰った時に「やっぱりやりたい」と思ったんですね。スカウトされた時は、「やっぱりここに来るべきじゃなかったかも」と気持ちがあやふやな状態だったんですが、地元に帰って負けず嫌いが出て来てしまって。オーディションを受ける決心をして、その時に『るろうに剣心』を拝見して、こんな映画が日本でも撮れるんだ! とすごく感動したので、佐藤健さんが所属するアミューズのオーディションを受けることになりました。――オーディション情報サイト「オーディション&デビュー」には、ラストスピーチの言葉が今でも残っています。覚えていますか?えー! 何を言ったんだろう……(笑)。●『3年A組』クランクアップで「誰よりも泣いた」――「オーディションを通して自分を変えなければならないと自覚した」と。恥ずかしい! 何言ってるんだろう(笑)。――オーディションを通して、いい人に見られるようにふるまっていた自分に気づき、自分を変えなければいけない。そのように実感したそうです。家族と一緒に考えたスピーチで、家でずっと練習していました。代々木の山野ホールだったんですが、そこに立ったら今の方が緊張すると思います。――今でも、学生時代は本当の自分じゃなかったと思いますか?そうですね。マリみたいに、すごく人に合わせてしまう学生時代だったので。責任感が強い部分もあったんですけど、周りが強いとそれに合わせてしまうタイプで。芸能界は、「自分を変えたい」というきっかけを与えてくれた場所でもありました。本当の自分を出せる今が一番楽しいです。――3万2,214人から選ばれた時は、どのようなお気持ちでしたか?何となく「受かるんじゃないかな」という自信がありました。『わろてんか』のオーディションの時も、「これは受かるな」と思っていたので、そういう直感をアミューズのオーディションと『わろてんか』で感じました。――その根本にあるものは何だと思いますか? 自信があれば、何事も平常心で臨めますよね。自分自身が「ダメだ」と思えば、そうなってしまう気がするので。達成した未来を予想してそれを壁に貼るのを習慣化しているスポーツ選手がいて、それがすごくいいなと思って。私も、アミューズのオーディション中に「受かりました。ありがとうございました」という紙を貼ってたんです。――なるほど! 目標ではなくて、達成した結果を先に貼り出すわけですね。昔から、夢や目標は口に出していくタイプでした。実家に帰ると、今でもホワイトボードが置いてあるんですけど、そこに今の気持ちを書いて帰ります。次に帰って来た時に古いものを消して、また新しいその時の気持ちを書き直して。犬を飼ってるんですけど、もともとは「エサあげといてね」みたいな伝言板の役割だったのが、いつからか「今年は私の年にする」とかを書くようになりました(笑)。――今、実家に帰ったら何を書きますか?先日、「今年は私の年にする」と書きました。願望なんですけど、だからといってそこに安心はしたくないという思いもあります。――確かに、今年は『3年A組』も話題になっていましたね。オーディションで一番最初だったんです。一番……これは何かあるなと(笑)。――すごい前向きですね(笑)。そうやって気負わずに臨みました。オーディションの1番は、その後の人の基準にもなるので、だからこそ自由に何でもできるという思いもあって。――出演後の反響はいかがでしたか?SNSの数字の反響は一番感じました。『チア☆ダン』(TBS系)からの『3年A組』で徐々に増えて、『3A』出演後には街中で「水泳部!」とよく声を掛けられました(笑)。――『3年A組』の教室内は独特の空間だったそうですね。それまでの現場と全く違いましたね。「終わった!」という達成感がすごくありました。同世代が集まると、良い意味で馴れ合いになると思うんですけど、板に立つとみんながライバルになるという環境は、「負けず嫌い」の私にぴったりの場所でした。――ドラマを終え、ツイッターには「間違いなくこれからの人生に寄り添ってくれるかげがえのない作品」と書いてありました。クランクアップで泣くことはほとんどないんです。昔読んだインタビューで、先輩の佐藤健さんは、「これ以上にもまだまだやるべきことがあるので、そこで終わりじゃないから泣くことはない」とおっしゃっていました。その通りだと思います。私自身も同じ考えなんですけど、『3年A組』に関しては、最後に菅田(将暉)さんが次の世代に対する思いを語ってくださって、ずっと信用していたプロデューサーさんの言葉もすごくうれしくて。たぶん、誰よりも泣いてたんじゃないかなぁ(笑)。菅田さんからは、嬉しい言葉を直接頂いたりして。自分の中では満足できないことがたくさんあったんですけど、見ていてくれる人っているんだなとすごく感じました。――菅田将暉さんからは、どのようなことを言われたんですか?私が演じた水泳部の熊沢花恋は、すごく等身大の女の子の役で。部活に一生懸命なんですけど、恋は実らずだったりとか。一生懸命な姿が印象的な役柄で、勝ち気なところも特徴でした。ドラマの打ち上げで、菅田さんが「教壇に立っていて、あなたが一番負けず嫌いだと分かりました。負けないという思いが一番見えました」とおっしゃって、私のことも見ていてくださったんだなと……。菅田さんは本当に先生で、一人の生徒としても私を見てくださっていたことがうれしくて。かけがえのない経験でした。――数々の困難を乗り越えてきた原動力は負けず嫌いだったんですね。偶然にも、『3年A組』と『プリズン13』は閉鎖された空間で巻き起こる物語です。そうですね。狭い空間である教室と監獄での密室劇。『3年A組』は一人の女の子の死をきっかけにみんなが同じ矢印になって絆が生まれていきますが、『プリズン13』は密室の中でみんなの矢印が色んな方向に向いて狂っていきます。『3年A組』を楽しんでくださった方は、そういった違いも楽しんでいただければと思います。■プロフィール堀田真由1998年4月2日生まれ。滋賀県出身。WOWOW連続ドラマ『テミスの求刑』でデビュー。連続テレビ小説『わろてんか』(17~18)、TBS系『チア☆ダン』(18)、日本テレビ系『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(19)などで多くの人に知られる存在となった。現在、テレビ朝日系『べしゃり暮らし』に出演中。今年の公開待機映画は、『かぐや様は告らせたい』(9月6日公開)、『超・少年探偵団NEO -Beginning-』『108~海馬五郎の復讐と冒険~』(10月25日公開)、『ブラック校則』(11月1日公開)、『殺さない彼と死なない彼女』(11月15日公開)。
2019年08月30日欅坂46の守屋茜が24日、東京・渋谷 HMV&BOOKS SHIBUYAで1st写真集『潜在意識』(6月26日発売 1,800円税抜 小学館刊)の発売記念イベントを行った。アイドルグループ、欅坂46のメンバーで、"美しすぎる副キャプテン"と呼ばれるなどその美貌は男性ファンのみならず女性ファンも虜にしている守屋茜。そんな彼女が初めての写真集をリリースする。撮影は、守屋の希望でモナコと南仏ニースでロケを敢行。モナコや南仏ニースをバックにしたカットから貴重な水着姿も掲載されるなど、彼女の魅力が凝縮された1冊となっている。透け感のあるワンピースで報道陣の取材に応じた守屋は「まるで"潜在意識"を見つけてもらえるような素の姿がたくさん詰まった内容になっています。私もすごく楽しくて、撮られていることが忘れてしまうような瞬間がたくさん詰まっています」と写真集を紹介。お気に入りの写真については、モナコのローズヘアピンで撮影したカットをあげて、「ワンちゃんがすごく可愛くて気品がありました。それに癒やされている写真です。とても幸せそうな笑顔を撮っていただきました」と説明した。水着姿の写真についても「撮影地はとても開放感があったので楽しく撮影できました。逆に紙面で見る方がすごく恥ずかしいです。自分の中で撮られている時よりも後から見返した方が恥ずかしいですね(笑)」と照れ笑いを浮かべた。守屋は、同写真集を撮影する3カ月前からコアトレーニングなどをしてダイエットに励んだという。「これ以上できないというぐらい頑張ろうと思って励みました。撮りに行く前から自分が納得して身体を作っていこうと思いましたね」と相当な覚悟でダイエットに臨んだそうで、「その時の自分が出せるすべてを出し切れたと思うので100点です」と自己評価。メンバーの織田奈那からは「『お尻が最高!』と言ってくれました。(撮影前のダイエット)頑張ってよかったなって思います」と明かした守屋に、「これからあだ名が"鬼軍曹"が"尻軍曹"に?」と投げかけると「えー! 恥ずかしいです(笑)。褒めてくださるのはうれしいですけど(笑)」と満更でもない様子だった。
2019年06月25日モデルで女優の堀田茜とモデルの谷まりあが12日、都内で行われた富士フイルム「instax"チェキ"」新製品発表会に出席した。富士フイルムは、撮ったその場ですぐにプリントが楽しめるインスタントカメラinstax"チェキ"シリーズの新製品『instax mini LiPlay』を6月21日より発表。シリーズ史上最小・最軽量の携帯性にも優れ、伝えたいメッセージなどの音声をQRコード化して写真とともにプリントできる"サウンド機能"などの新機能が盛り込まれている。堀田は、同商品について「今回のLiPlayはデザインも可愛いですし、専用のストラップもついているので、本当に持ち運びもしやすくて、持っているだけでウキウキしちゃいます」と話し、チェキシリーズをいくつか持っているという谷は「今日はバッグの中に入れてきました。今ビニール素材のバッグが流行っているので、すごい可愛くてオシャレで素敵ですね」と絶賛した。イベント中には堀田が同商品を使って谷とのツーショットを撮影する場面も。堀田は「可愛くて良い感じです。フレームがメタリックになるんですね」と出来上がりの写真に驚いた様子で、「ノンストレスで使えますし、説明書を読まなくてもわかりやすいです。その場で使えると思います」と語った。堀田の事務所の先輩にあたる上戸彩が、夫・HIROとの間で第2子妊娠を発表。上戸は来月に出産を予定している。そのニュースに堀田は「本当にすごいハッピーなニュースだなと思います。元気な赤ちゃんを産んで欲しいです」と祝福し、「あんなに可愛らしいママがいるのかと信じられないぐらい、いつみても美しい方なので憧れですね」と羨望も眼差し。出産祝いとして「上戸さんさえよけれあ、LiPlayをプレゼントさせていただきたいです。元気な赤ちゃんを産んでください! という音声を入れて写真をあげたいですね」と先輩の妊娠を祝っていた。
2019年06月12日欅坂46の副キャプテン・守屋茜の1st写真集『潜在意識』(6月26日発売)で、涙を流す守屋の姿を捉えた写真が7日、公開された。先行して公開された水着写真が、SNS上で「ボディーライン最高」などと話題になっていた守屋。水着やランジェリーの撮影に備え、ハードなトレーニングと糖質制限で自らをストイックに追い込み、メリハリのあるボディラインを作り上げた。今回新たに公開されたのは、そんな守屋の“努力の結晶”ともいえる涙を写した2枚。写真集の撮影は守屋の憧れの地であるモナコと南フランスのニースで行われ、現地入りしてもパンやスイーツなど糖質の高い食品は一切口にせず。ところがロケ2日目、「カフェドパリ」で食べているシーン用のパフェを一口頬張った瞬間、守屋は思わず涙を流してしまう。テレビ東京系バラエティ番組『欅って、書けない?』では悔し涙を見せた守屋。写真集のスタッフは、「感極まった最高の“うれし涙”でした。涙を流すほど、極限まで仕上げた美ボディ。この写真集にはそんな美ボディが惜しげもなく、数多く収録されている」とアピールしている。
2019年06月07日モデルの滝沢カレンが18日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」に出演した。滝沢は、オープニングの「GUESS」ステージのラストを飾り、夏らしいデザインのオールインワンで美脚を大胆披露。デコルテや背中も見せて抜群のスタイルで観客を魅了した。同ステージでは、森星がトップバッターを飾り、そのほか堀田茜、土生瑞穂(欅坂46)、香川沙耶らが登場した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。19回目となる今回は幕張メッセにて、「もっとかわいく! もっと楽しく!」というみんなの願いを咲かせる不思議な呪文「Onedari Fantasy」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催する。
2019年05月18日千葉・幕張メッセで18日14時45分、日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」が開幕。モデルの森星がトップバッターを務めた。シークレットゲストとして参加した森は、すべてのステージのトップを飾り、胸元セクシーなオールデニムのファッションで登場。ボディラインがくっきりした衣装で抜群のスタイルを披露し、観客を魅了した。同ステージにはそのほか、堀田茜、土生瑞穂(欅坂46)、香川沙耶らが出演。トリは滝沢カレンが務めた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。19回目となる今回は幕張メッセにて、「もっとかわいく! もっと楽しく!」というみんなの願いを咲かせる不思議な呪文「Onedari Fantasy」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催する。
2019年05月18日モデルの遠山茜子が、16日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社)で、10ページにわたってグラビアを披露している。テレビ朝日系『陸海空こんなところでヤバいバル』(毎週月曜23:20~ ※一部地域を除く)内の過酷ロケ「美女10人が10日間過酷サバイバル生活」に出演中の遠山。今回のグラビアでは「“黒ギャル女王”の蜜愛ヒップ」として紹介され、小顔が目立つカットや、美ヒップを強調したポージングなどを披露している。1998年1月6日生まれ。愛知県出身。2016年、週刊プレイボーイの「ギャルオーディション」にてグランプリを獲得し、芸能界デビュー。2016年12月からファッション誌『JELLY』の専属モデルを務めている。
2019年04月16日間宮祥太朗、桜井日奈子のW主演でSNS漫画家・世紀末による人気4コマ漫画を実写化する『殺さない彼と死なない彼女』。この度、新たなキャストとして恒松祐里、堀田真由、箭内夢菜、ゆうたろう、金子大地、中尾暢樹と、いま最も旬な若手俳優たちの豪華競演が実現した。■2019年の注目の顔がずらり!間宮さん、桜井さんがそれぞれ演じる〈小坂〉〈鹿野〉に加え、原作でもメインキャラクターとして登場する〈きゃぴ子〉と〈地味子〉、〈君が代ちゃん〉と〈八千代くん〉の物語も描かれ、物語のキーパーソンとなる〈イケメンくん〉と〈サイコキラーくん〉も登場することが明らかに。まず、地味子役には、白石和彌監督・香取慎吾主演の映画『凪待ち』(19年公開)のヒロイン役に抜擢され、その活躍に熱い視線が注がれる恒松祐里(20)。NHK連続テレビ小説「まれ」や大河ドラマ「真田丸」、「5→9 私に恋したお坊さん」で脚光を浴び、近年では『散歩する侵略者』や『虹色デイズ』『3D彼女 リアルガール』などで注目を集める若き実力派女優が、真逆の性格の親友・きゃぴ子を厳しくも温かく見守る男前な少女を演じる。原作を読み、「感涙して私もこの物語のファンになりました!」と恒松さん。「今回、原作の中でも印象的だった<地味子>という一見冷たいようで心の中は大きな優しさと愛が溢れている子を演じることが出来てとても嬉しかったです」と言い、「丁寧に作っていった地味子ときゃぴ子(堀田さん)の関係性を是非劇場で観て頂けたら」と期待を寄せる。自分の可愛さを自覚し、周囲からの愛を求め続けるプレイガールきゃぴ子役には、連続テレビ小説「わろてんか」で主人公の妹・りん役を演じて世間の注目を集めた堀田真由(20)。その確かな演技力で『虹色デイズ』やドラマ「チア☆ダン」、現在放送中の「3年A組ー今から皆さんは、人質ですー」など様々な“青春モノ”で幅広い役柄をこなしてきた彼女が、原作読者にもファンの多いキャラクターとして、これまでのイメージを覆す“孤独を抱える達観したぶりっ子”という新境地に臨む。堀田さんは「他者からの評価で自信をなくしがちな人が多い中で、きゃぴ子が持つ言葉には救いがありました。触れたら壊れてしまいそうで、でも触れなければ今にも崩れ落ちてしまいそうな。彼女の弱さを見ていると私がぎゅっと抱きしめてあげたくなる。そんな愛おしくも切ない姿に静かな涙が流れました」と役柄に寄り添ってコメント。さらに、好きな男の子に何度フラれても日課のように告白し続ける天真爛漫な女の子・撫子(原作では「君が代ちゃん」)役には、ドラマ「中学聖日記」の主題歌「プロローグ」のMV出演が大きな反響を呼んだ箭内夢菜(18)。「ミスセブンティーン2017」でグランプリを勝ち取った後、彼女も「チア☆ダン」「3年A組」と立て続けに出演。2019年には映画『雪の華』でスクリーンデビューを果たし、今後の活躍から目が離せない若手女優のひとり。「ラブストーリーも初挑戦だったので初めは不安でいっぱいでした」という箭内さん。「相手役のゆうたろうさん(八千代くん)がとても優しくてしっかりされた方で、安心して最後まで演じきる事が出来ました」と語り、「演じている私でもこんなにストレートに告白できることをうらやましいと感じていました」と語る。そんな撫子の想い人であり、恋愛に無関心な草食男子八千代役には、透明感のある中性的な顔立ちから“可愛すぎる美少年”として話題となり、ティーンを中心に絶大な人気を誇るファッションモデルのゆうたろう(20)。近年はモデル業のかたわら、『3D彼女 リアルガール』、バカリズム脚本の2.5次元舞台「ひらがな男子」、ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」、松居大悟作・演出の舞台「みみばしる」に出演するなど、精力的な俳優活動でも注目を集めている。■注目イケメン、金子大地&中尾暢樹がクセの強いキャラに上記メインキャストのほか、恋多き女・きゃぴ子の彼氏の一人であるイケメンくん役には、映画化もされる「おっさんずラブ」のモンスター新入社員役で世間を賑わせ、今度は4月スタート「腐女子、うっかりゲイに告る。」でNHKドラマ初主演も決定している金子大地(22)。また、愛についての歪んだ信念を滔々と説くサイコキラーくん役を、「動物戦隊ジュウオウジャー」ジュウオウイーグルで知られ、主演映画『チア男子!!』(5月10日公開)が控える中尾暢樹(22)がつとめるなど、いまをときめく美男子たちが個性的な役どころを演じるのも見逃せない。そして、物語におけるキーパーソンとして、さっちゃん役に佐藤玲、きゃぴ子の母役に佐津川愛美、小坂の母役に森口瑤子と、日本映画・ドラマ界に欠かせない実力派俳優たちが脇を固め、フレッシュなキャストたちを力強く支える。『殺さない彼と死なない彼女』は今秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:殺さない彼と死なない彼女 2019年秋、全国にて公開予定
2019年03月06日菅田将暉を主演に、永野芽郁ら若手俳優が集結した「3年A組―今から皆さんは、人質です―」も2月17日の放送で第7話を迎えた。今回のストーリーでフォーカスされた望月歩、富田望生コンビに注目したコメントが相次いで投稿されている。魁皇高校3年A組の担任の美術教師・柊一颯(菅田さん)が、卒業直前のA組生徒たちを人質に立てこもり、自殺した生徒の死の真相を解き明かしていく本作。菅田さんのほか“陰キャ”なA組学級委員の茅野さくらに永野さん、フェイク動画で追い詰められ自殺した水泳部のエース・景山澪奈に上白石萌歌、そのほかの生徒役で川栄李奈、片寄涼太、今田美桜、福原遥、大原優乃ら注目若手俳優が多数登場、一颯の元恋人・相楽文香に土村芳、大友康平、椎名桔平、細田善彦らが刑事役で、魁皇高校の教師役にベンガル、堀田茜、田辺誠一らも出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラスト、一颯はフェイク動画の犯人を武智先生(田辺さん)だと名指し、ネットを中心に世間は武智に注目のまなざしを向ける。もちろんそんなものは一笑に付す武智だったが、一颯は「夜の8時までにすべての罪を自白するように」と言い、しなければ“一番大事なもの”を奪うと告げる。ネットには澪奈の自殺直前の映像が流れており、そこには武智とおぼしき男性の姿も。映像を見たA組の生徒たちも武智が犯人だと言うが、武智にスポーツ推薦をもらっていた生徒らは彼をかばう…というストーリー。8時になり一颯と一対一になった武智は、SNSにライブ配信されていると気づかず、生徒を推薦で入学させ評価に応じて金をうけとっていたことを認める。一颯は武智の一番大事な地位や名誉を奪う。一方刑事の郡司(椎名さん)は警視庁理事官・五十嵐(大友さん)が一颯らとグルであることを見抜く…というラスト。今回フォーカスが当たった生徒、瀬尾雄大を演じたのは『ソロモンの偽証』 「アンナチュラル」などへの出演で注目される望月歩。2000年生まれで現在18歳の望月さんに「かなり表現力高めたなぁ」「一気に望月歩沼に落ちた」などの投稿が相次ぐ。また瀬尾とともに武智に推薦をもらおうとしていた魚住華を演じた富田望生も『ソロモンの偽証』で望月さんと共演経験があり、「ソロモンコンビの演技良き…」「望月くんも富田ちゃんもすごいね」「なんかこの世代の演技派ぶつけてみましたよ!て感じ」など、若手ながら実力派な2人の演技を評価する声がネットに溢れている。(笠緒)
2019年02月18日菅田将暉が自殺した生徒の死の真相を解き明かそうと、クラス丸ごと人質に学校に立てこもるというストーリーが話題の「3年A組―今から皆さんは、人質です―」の第5話が2月3日オンエア。前半のクライマックスといえる衝撃展開を多くの視聴者が固唾を飲んで見守った。菅田さん演じる魁皇高校の美術教師・柊一颯はある日、卒業を控えた3年A組の生徒を人質に立てこもる。景山澪奈の自殺の真相を解き明かせと命じられた生徒たちは、少しづつ自らの心の闇を明かし、それが澪奈の死の真相に迫っていく手がかりとなる。ドーピング疑惑を向けられ自殺したといわれていた景山だが、その証拠とされた動画はフェイクだった。そしてその死には“半グレ”集団の影が。彼女の死の裏には当初では想像もつかない大きな闇が潜んでいる模様。真実を話そうとした一颯は激痛と共に倒れてしまう…というのがこれまでの展開。A組の生徒役として学級委員・茅野さくらに永野芽郁、景山澪奈に上白石萌歌、川栄李奈、片寄涼太、今田美桜、福原遥ら若手俳優たちが多数出演。魁皇高校の教師役としてベンガル、堀田茜、田辺誠一らが、事件の解決に当たろうとする警察側の人間として大友康平、椎名桔平らも顔を揃えた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。一颯が倒れた2時間後、22時30分。一颯を心配するさくらを後目に生徒たちは脱出しようと行動を開始、美術準備室の扉は破られ、奪われたスマホで生徒たちは外部に情報を拡散、警察はSITの突入を決める。脱出口を探す生徒たちが美術準備室の床の扉を開けると、そこには殺されたはずの中尾らがいた。その生存を喜ぶ他の生徒たちだが、中尾たちは「先生と一緒にこのまま学校に立てこもってほしい」と言い出す…というのが今回のストーリー。今回、物語のキーとなるのが今田さん演じる諏訪唯月。読者モデルとして活躍するなど羨望を集める彼女だが、実は景山のフェイク動画を作成した半グレ集団のボスの彼女で、その影響力でモデルの地位なども手に入れていた…という真実が明らかに。「感動したー。今田美桜演技うま」「今田美桜ちゃんの怒る演技めっちゃうまい」「目力すごいなぁ迫力がある」「今までで見てきた女優さんの中で一番泣きの演技が上手いかも」など今田さんの迫真の演技に引き込まれた視聴者からの声が多数SNSに上がっている。さらに唯月から渡されたメディアのなかには半グレ集団のフェイク動画顧客リストが。そこにはクライアントとして魁皇高校の教師の名前が記されていた。景山を追いこんだ黒幕はほかの教師なのか?ここに来て明かされた“真相”に衝撃を受ける視聴者も続出している模様だ。(笠緒)
2019年02月04日放送中のドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」に出演中の俳優・菅田将暉が、1月23日(水)今夜放送の日本テレビ系バラエティ「今夜くらべてみました」にゲスト出演する。「直美女子会」にサプライズで現れた菅田さんに女性陣の反応は!?「仮面ライダーW」でシリーズ最年少ライダーに抜擢、2013年に映画『共喰い』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、翌年には朝ドラ「ごちそうさん」への出演で知名度を飛躍的に向上させると、『海月姫』では原作ファンも絶賛するほどの美しい女装姿を披露、「民王」では総理大臣である父親と心が入れ替わった息子を演じるなど、幅広い演技力で同世代の若手俳優の中でも群を抜いた評価を受けるように。その後『あゝ、荒野』ではアカデミー賞最優秀主演男優賞に輝き、『帝一の國』のようなコミック原作モノから、ドラマながら単館映画のようなテイストも話題となった「dele」まであらゆるジャンルを網羅する実力派俳優へと成長した菅田さん。今回菅田さんは番組人気の「直美女子会」に登場。これは元日放送の3時間SPの続編となるもので、クロスフィットトレーナー・AYAの自宅に番組MCの指原莉乃、元フィギュアスケーターの村上佳菜子、タレント・女優の渡辺直美が集結。この4人の独身女子たちの前にサプライズで菅田さんが“降臨”。菅田さんを前に4人がどんな反応をみせるのか?菅田さんと4人のトークもお楽しみに。菅田さん主演で放送中のドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」は、卒業まで残り10日となった魁皇高校3年A組を舞台に、菅田さん演じるA組担任の柊一颯が生徒を人質に立てこもり、自殺した生徒の死の真相を暴き出していく物語。A組の生徒役で永野芽郁、上白石萌歌、川栄李奈、片寄涼太、今田美桜、福原遥、大原優乃、今井悠貴ら注目の若手俳優たちが集結しているほか、堀田茜、田辺誠一、大友康平、椎名桔平らが脇をかためドラマを盛り上げている。「3年A組―今から皆さんは、人質です―」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系で放送中。「今夜くらべてみました」は1月23日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月23日菅田将暉が生徒を人質に立てこもる教師を演じる「3年A組―今から皆さんは、人質です―」の第2話が1月13日オンエア。今回は生徒役で出演している川栄李奈の迫真の演技に絶賛の声が殺到。さらに片寄涼太のダンスのキレにも注目が集まった模様だ。卒業まで残り10日を迎えた魁皇高校の3年A組で担任の美術教師・柊一颯(菅田さん)が突如、生徒たちに「今から皆さんには、人質になってもらいます」と宣言。自殺したクラスメートの死の理由を答えるように求め、夜8時に1度だけ答えを聞き、それが不正解な場合誰かに死んでもらうと告げる…というストーリー。A組の生徒役として学級委員・茅野さくらを永野芽郁が、宇佐美香帆を川栄李奈が、景山澪奈を上白石萌歌がそれぞれ演じ、甲斐隼人に片寄涼太、諏訪唯月に今田美桜、水越涼音に福原遥、辻本佑香に大原優乃、西崎颯真に今井悠貴、そのほか堀田真由、若林時英ら若手俳優が集結。魁皇高校の教師役にベンガル、堀田茜、田辺誠一ら、警察側の人間として大友康平、椎名桔平、細田善彦、一颯の元恋人・相楽文香には土村芳といった配役。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。事件2日目を描いた2話では、一颯が“授業”として新たな問題を提示する。それは何者かがSNSに投稿した澪奈のドーピングの証拠とされる動画。彼女の死のきっかけになった動画だったがこれはフェイクだった。この動画を投稿したものが名乗り出なければまた8時に誰かが死ぬ…という展開。1話で“殺された”はずの中尾(三船海斗)は生きてる!?元恋人・一颯が文香からの着信に動揺をみせたのはなぜ!?謎の行動を見せる文香の父の存在に、フェイク動画DVDの存在など、謎が謎を呼ぶ展開に「回を重ねるごとに謎が深まってく…」「全く展開が予想できない」「解決すると1つ謎が生まれてる」などの感想がSNSに続々投稿されている。さらにフェイク動画を投稿した“犯人”香帆を演じた川栄さんに「川栄の演技に引き込まれた1時間だった」「こういう嫌われそうなような役でも、イメージ低下を気にせず平気でやるのが川栄李奈の凄い所」「演技上手で、こういうヤバい女子いたわと共感の嵐」など、その演技力を絶賛する声が殺到中。また「僕たちはやりました」を引き合いに「永野芽郁と川栄が揃うと毎回学校爆発するやん」というツイートも。冒頭でキレのあるダンスをみせた片寄さんにも「流石GENERATIONS」「ダンスのキレが半端じゃなかった」「踊った時バリかっこよかった」などの反応が寄せられている。(笠緒)
2019年01月14日女優の是永瞳が9日、東京・新宿のブックファースト新宿店でカレンダー『是永瞳 2019年カレンダー』(発売中 2,500円税抜き 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。2016年に開催された「第1回ミス美しい20代コンテスト」で4万18通の応募からグランプリを獲得して芸能界入りし、昨年はテレビ朝日系のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』で女優デビューを果たした是永瞳。現在はドラマなどを中心に女優として活躍中だ。そんな彼女の初めてとなるカレンダーは、今年9月にロケを敢行。等身大の是永の姿を切り取った写真が掲載されている。初めてのカレンダーを手にしながら「大きいなと思いました。去年は藤田ニコルさんや堀田茜さんたちの先輩方が出していましたが、今年は私が出せると聞いた時は本当にうれしかったです」と満足げの是永は、「撮影した日は本当にお天気がよくて、気分も高まりながら撮影することができました。2019年もこのカレンダーと一緒に楽しい日々を過ごしていただければと思います」とアピール。お気に入りは最後のポスターページだといい、「このページは室内で撮りました。すごくふんわりとした質感で枕も持って可愛らしいショットに仕上がりました」とその理由を説明し、「プライベートでもこんな感じです(笑)」と明かした。カレンダーのイベントということで、今年1年を振り返ってもらうと「すごくいい報告をすることができた年だと思っています。家族にも喜んでもらえたし、自分自身勉強にもなりました。『ドクターX』に続いて『ハゲタカ』にも出させてもらい、(女優として)もっと勉強しなければと感じました」と課題を感じたという。是永は来年早々の1月からテレビ朝日系で放送される連続ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』にも出演。「野村周平さんやたくさんの素晴らしいキャストの方たちとご一緒させていただくと思いますので、自分の会場を相手にしっかり伝えられるように、不自然なシーンにならないように頑張りたいと思います」と抱負を。また、プライベートでの願望を「スキューバーダイビングの資格をとりたいとずっと言っていましたが、中々とれませんでした。来年の夏には資格をとって海で気持ちよく泳げたらと思っています。資格をとったら沖縄かバリに行きたいですね」と目を輝かせていた。
2018年12月09日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!