杉咲花主演ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」の主題歌、あいみょんが歌う「会いに行くのに」とドラマがコラボした映像が公開された。本作は、「モーニング」(講談社)で連載中の「アンメット-ある脳外科医の日記-」のドラマ化で、“記憶障がいの脳外科医”が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマ。杉咲さんが“記憶障がいの脳外科医”川内ミヤビを、若葉竜也が変わり者の脳外科医・三瓶友治を演じるほか、岡山天音、千葉雄大、吉瀬美智子、井浦新、山谷花純らが出演している。過去2年間の記憶がなく、さらには今日のことも明日には全て忘れてしまう主人公・ミヤビは、毎朝起床後、机の上の日記を読み、失った記憶を覚え直すことから1日が始まる。今回公開された映像でも、そんなミヤビの“1日の始まり”からスタート。そして、あいみょんさんの歌声とともに、これまでの印象的なシーンが次々に登場している。SNSでは、「最高」、「素敵すぎて泣いた」、「リンクしててめっちゃ良かった」、「『愛して愛を知って』の歌詞のところで、三瓶先生とミヤビちゃんが見つめ合うシーンなのほんと泣けちゃう」、「今までのストーリーが蘇ってぐっとくる」などと視聴者から反響を呼んでいる。第5話あらすじ(5月13日放送)住職・成海(三宅弘城)が運び込まれてくる。検査の結果“もやもや病”が見つかり、主治医のミヤビ(杉咲花)は、今後、お勤めは一切やめるよう宣告。成海はその言葉を静かに受け止めるが、弟子の碧聴(大友律)は不安を隠せない。成海の手術が行われることになり、三瓶(若葉竜也)はミヤビを術者に指名。しかし、手術難易度の高さから、まだ無理だと反論するミヤビ。一方、星前(千葉雄大)は脳外科の手術をさせてほしいと三瓶に頼むが、あっさり断られ、相容れない2人の間には嫌な空気が漂ってしまう。実は、星前の高い志の裏にはある理由が隠されていて…。「アンメット ある脳外科医の日記」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月09日杉咲花が記憶障害の脳外科医を演じる「アンメットある脳外科医の日記」の4話が5月6日に放送。ミヤビとの過去を思い出す綾野の浮かべた表情に「切ない」や「良すぎる」の声が上がっている。モーニングで連載中の同名漫画を原作とする本作は、記憶障害を持つ脳外科医の物語。丘陵セントラル病院で脳外科医として働く川内ミヤビを杉咲花、同僚で忘れられた婚約者の三瓶友治を若葉竜也、救急部長の星前宏太を千葉雄大、看護師長の津幡玲子を吉瀬美智子、関東医科大学病院・脳外科医の綾野楓を岡山天音、楓の婚約者でグループ会長の孫・西島麻衣を生田絵梨花、会長の西島秀雄を酒向芳、ミヤビの主治医で関東医科大学病院の脳外科教授・大迫紘一を井浦新が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。三瓶(若葉竜也)が検査した結果、ミヤビ(杉咲花)の脳には、これほど重度の記憶障害が残るような大きな損傷は見当たらないことがわかる。しかし、ミヤビから相談を受けた大迫(井浦新)は三瓶の見立てが間違っていると指摘。三瓶のことを「危険な医者」だと言い放つのだった。検査結果に納得できない三瓶は後日、ミヤビのカルテをこの目で確認しようと大迫の元を訪ねるが、秘書の麻衣(生田絵梨花)から大迫は終日不在だと言われる。あきらめて帰ろうとした三瓶は、院内で入院患者らしき7歳の少年に遭遇。この少年の手術が、三瓶と大迫が激しく対立する引き金になっていく。一方、ミヤビはロボット工学研究者の加瀬誠(前原瑞樹)を担当することに。加瀬は破裂の恐れのある動脈瘤が脳に見つかった患者。脳動脈瘤が破裂するリスクは年間1%程度だが、破裂すれば重度の障害が残るか、最悪は死に至る。しかし手術をすれば4~10%の確率で後遺症が残る。確率論での過酷な選択を突きつけられ、妻と幼い子を養う加瀬は葛藤。ミヤビはそんな加瀬に根気よく寄り添い、最善の治療を行うために大迫に紹介されたカテーテル専門医・綾野(岡山天音)に相談し――というのが4話の展開。綾野による加瀬のカテーテル手術が無事に終わる。かつてミヤビに想いを寄せていたと思われる綾野。手術後、ミヤビに缶コーヒーを差し出され、過去にも同じことがあったと思い出すシーンに「飲み物をどっちにする?と聞かれて、思い出した昔の気持ちを封じるように立ち去る綾野先生が良すぎる」や「最後の缶コーヒーのシーンも切なくて良き」、「缶コーヒーのシーンの泣きそうな岡山天音の表情と声せつなかった…過去に何があったのー!」などの声が。また、綾野は自分との婚約を麻衣(生田絵梨花)も政略結婚と思っていると思い込んでいたが、実は麻衣は綾野のことが好き。そのため、麻依はミヤビのことを敵視していた。綾野は麻依との結婚の条件として論文を完成させるように言われていたが、今回の加瀬の手術は、ふたりを早く結婚させようと会長によってお膳立てされたものだった。そんな会長が4話の最後で「川内先生だっけ?万が一にも記憶が戻ってもらっちゃ困るよ」と言い、大迫も「承知してます」と返すシーンが。ミヤビの記憶障害に関する謎が深まる展開に「会長と教授はミヤビの記憶が戻らないように操作している?三瓶がMRIで原因が見つけられなかったということは、教授が定期検診の際になにかしているってこと?」や「西島会長に都合の悪いことをみやびちゃんは知ってたのか?それを大迫先生が思い出せないようにしてる?」などの声が上がっている。【第5話あらすじ】寺の住職・成海(三宅弘城)が、読経中に意識を失い運び込まれてくる。検査の結果“もやもや病”が見つかり、治療後も脳梗塞や脳出血を引き起こす可能性をはらんでいることから、主治医のミヤビ(杉咲花)は、今後、お勤めは一切やめるよう宣告。それは事実上の引退勧告だった。早速、成海の手術が行われることになり、三瓶(若葉竜也)はミヤビを術者に指名。しかし、もやもや病の血管は細く、手術の難易度も高いため、ミヤビは今の自分にはまだ無理だと反論。「川内先生ならできます」と言う三瓶だが、ミヤビは麻衣(生田絵梨花)から「三瓶先生のことは、あんまり信用しないほうがいい」と言われたことが胸の奥に引っ掛かっていた。一方、全科で専門医レベルを目指す星前(千葉雄大)は、自分にも脳外科の手術をさせてほしいと三瓶に頼むも、あっさり断られる。星前は、自分の専門以外の知識がない医者を「専門バカ」と呼び、それによって困る患者をひとりでも減らしたいと思っていたが、三瓶と対立。相容れない2人の間には嫌な空気が漂うが、実は星前の高い志の裏にはある理由が隠されていて――。「アンメットある脳外科医の日記」は毎週月曜22時~カンテレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月07日女優の杉咲花が主演を務める映画『朽ちないサクラ』(6月21日公開)の場面写真が6日、公開された。○■映画『朽ちないサクラ』萩原利久の場面写真主人公・森口泉(杉咲花)の警察学校の同期で警察署の署員・磯川俊一(萩原利久)の場面写真。自身初の警察官役となる。磯川が勤務する警察署は、ストーカー被害を訴える女子大生の被害届の受理を先延ばしにし、慰安旅行に行っている間に女子大生がストーカーに殺されてしまったことを不祥事として地元紙にスクープされる。磯川は好意を寄せる泉に慰安旅行のお土産を渡したことで事件に巻き込んでしまうことに。真相解明に動き出した泉のバディになり、ともに警察内部の大きな闇に対峙し窮地に追い込まれていく。異色の警察サスペンスミステリーという骨太な物語の中で、萩原は泉に対する好意を胸に秘め献身的に捜査をサポートする“好青年”の磯川という役どころをフレッシュに瑞々しく演じている。場面写真では、そんな磯川が驚きと動揺の表情を浮かべる様子や、警察署で聞き込みのために噂話に耳を傾ける姿など、事件の真相解明に向けて懸命に動き出す姿が映し出されている。他の2枚とは打って変わって優しく真っ直ぐ前を見つめる姿もあり、杉咲と萩原がタッグを組む初の警察官役に注目となっている。【編集部MEMO】映画『朽ちないサクラ』は、『孤狼の血』『佐方貞人』『合理的にあり得ない』など数々のシリーズが映像化されている柚月裕子氏による同名小説の実写化作。県警の広報職員という、本来は捜査する立場にない県警・広報職員の森口泉(杉咲花)が、親友の変死事件の謎を独自に調査し、事件の真相と次第に浮かび上がる“公安警察“の存在に迫っていく。
2024年05月06日春の大きなテレビ改編期、各局力の入ったドラマを投入するシーズンが到来。多様な人生観を反映した恋愛ドラマ、心揺さぶられる復讐劇、法廷が舞台のスリリングなサスペンス…アイデアを凝らした作品群のなかで俳優たちも新たな魅力を輝かせている。そんな春ドラマの主役級の俳優をはじめ、脇を固める名バイプレーヤー、次世代を担うフレッシュなキャストなど、注目の俳優が所属する芸能プロダクション26社の新人募集特集『2024春ドラマ特別オーディション』が、オーディション情報サイト「デビュー」で展開中だ。本企画には、KTV/CXドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜 よる10:00~)主演・川内ミヤビ役の杉咲花が所属する研音が参加、新人を募集している。研音にはドラマ、映画の主役クラスの俳優・女優が多数所属。5社からなるグループネットワークを活かし、所属者の活動をサポートしている。【春ドラマ出演者】◆杉咲花・KTV/CX『アンメット ある脳外科医の日記』主演・川内ミヤビ役(4月15日スタート 毎週月曜 よる10:00~)・映画/『朽ちないサクラ』主演(6月21日公開)、『片思い世界』トリプル主演(2025年公開予定)、『52ヘルツのクジラたち』主演、『市子』主演◆川口春奈・TBS金曜ドラマ『9ボーダー』主演・大庭七苗役(毎週金曜 よる10:00~)そのほか、・ドラマ/EX『ハヤブサ消防団』、CX 木曜劇場『silent』主演、NHK 連続テレビ小説『ちむどんどん』・映画/『身代わり忠臣蔵』、『マイ・エレメント』日本語吹き替え版声優・TBS『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』レギュラー他の所属タレント/福士蒼汰、竜星涼、福原遥、桜田ひより、吉川愛、畑芽育 ほか【2024春ドラマ特別オーディション】には下記の全26社が参加。連続ドラマW-30『演じ屋 Re:act』W主演の奈緒、TBS金曜ドラマ『9ボーダー』出演の箭内夢菜が所属する「アービング」。テレビ朝日開局65周年記念 木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』出演の山本舞香、フジテレビ系連続ドラマ『ブルーモーメント』ヒロインの出口夏希が所属する「インセント」。テレビ東京ドラマ25『季節のない街』出演の高橋メアリージュン、関西テレビ/フジテレビ系『お迎え渋谷くん』出演の内藤秀一郎が所属する「エイジアプロモーション」。TXドラマ24『君が獣になる前に』出演の吉村界人、EX土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』出演の小久保寿人が所属する「エヴァーグリーン・エンタテイメント」Netflix映画『シティーハンター』、DRAMA ADDICT『買われた男』、木ドラ24『25時、赤坂で』出演の片山萌美が所属する「ウイント」。連続テレビ小説『虎に翼』、『約束~16年目の真実~』出演の岡部たかしが所属する「クリオネ」。TBS金曜ドラマ『9ボーダー』主演の川口春奈、KTV/CXドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』主演の杉咲花が所属する「研音」。ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』出演の千葉雄大、ドラマ『Re:リベンジ-欲望の果てに』出演の芳根京子が所属する「ジャパン・ミュージックエンターテインメントグループ」。TBS火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』出演の宮世琉弥、EXドラマ『君とゆきて咲く~新選組青春録~』出演の杢代和人が所属する「スターダストプロモーション」。連続テレビ小説『虎に翼』出演の小林涼子、ドラマ『滅相もない』出演の森田想が所属する「ステッカー」。TXドラマNEXT『好きなオトコと別れたい』出演の紺野彩夏、TBSドラマストリーム『からかい上手の高木さん』出演の早瀬憩が所属する「スペースクラフト・エージェンシー」。連続テレビ小説『虎に翼』出演の森田望智、『Re:リベンジ-欲望の果てに-』オシドラサタデー『東京タワー』出演の永瀬莉子が所属する「ソニー・ミュージックアーティスツ」。『アンメット ある脳外科医の日記』出演の井浦新、『特捜9 season7』出演の深川麻衣が所属する「テンカラット」。『ACMA:GAME アクマゲーム』主演の間宮祥太朗、『Re:リベンジ-欲望の果てに-』主演の赤楚衛二が所属する「トライストーン・エンタテイメント」。『あなたの恋人、強奪します。』主演、『おいハンサム!!2』出演の武田玲奈、『オトナの授業』出演の若林星弥が所属する「トラスター」。テレビ東京×WOWOW 共同製作連続ドラマ『ダブルチート 偽りの警官 Season1』出演の松本若菜が所属する「トリプルエー」。TOKYO MX『彼のいる生活』W主演の佐藤瑠雅が所属する「PKP」。CX月9ドラマ『366日』主演・広瀬アリス、NTVドラマDEEP『肝臓を奪われた妻』主演の伊原六花が所属する「フォスター/フォスタープラス」。テレビ東京開局60周年連続ドラマ ドラマプレミア23『95』出演の松本穂香、ドラマ『Destiny』出演の田中みな実が所属する「フラーム」。『おいハンサム!!2』出演の佐久間由衣が所属する「プラチナムプロダクション」。テレビ朝日開局65周年記念 木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』出演の斎藤工、WOWOWオリジナルドラマ『演じ屋 Re:act』出演の青山倫子が所属する「ブルーベアハウス」。TXドラマ24『君が獣になる前に』出演の深水元基が所属する「ブレス」。連続テレビ小説『虎に翼』出演の戸塚純貴、NHK『VRおじさんの初恋』井桁弘恵が所属する「ボックスコーポレーション」。テレビ東京×WOWOW 共同製作連続ドラマ『ダブルチート 偽りの警官 Season1』主演の向井理が所属する「ホリ・エージェンシー」。『君とゆきて咲く ~新選組青春録~』出演の柊太朗が所属する「ユニ・エンタテインメント」。EXドラマ『特捜9 season7』出演の山田裕貴、CX月9ドラマ『366日』出演の綱啓永が所属する「ワタナベエンターテインメント」。デビュー掲載の募集特集「特別オーディション」は、各社の締め切り、審査日程が揃っており、審査・合格後に費用は不要。そして合格者はデビューがプッシュしていく。「特別オーディション」は、蒼井優(イトーカンパニーグループ:taft所属)や有村架純(フラーム所属)らがデビューのきっかけをつかむなど、芸能界に多数の人材を送り込んでいる企画であり、参加芸能プロ各社が逸材の登場に期待している。『2024春ドラマ特別オーディション』はオーディション情報サイト「デビュー/Deview」でエントリーを受付中(6月3日締切)
2024年05月06日杉咲花主演映画『朽ちないサクラ』より、萩原利久演じる警察官の場面写真が到着した。本作は、柚月裕子の同名小説の映画化。「サクラ」シリーズの始まりとなる本作は、県警の広報職員という、本来は捜査する立場にないヒロインが、親友の変死事件の謎を独自に調査し、事件の真相と、次第に浮かび上がる公安警察の存在に迫っていく警察小説だ。萩原さんが演じているのは、主人公・泉(杉咲さん)の警察学校の同期で、警察署の署員・磯川俊一。勤務する警察署は、ストーカー被害を訴える女子大生の被害届の受理を先延ばしにし、慰安旅行に行っている間に、女子大生がストーカーに殺されてしまったことを、警察の不祥事として地元紙にスクープされる。磯川は、好意を寄せる泉に慰安旅行のお土産を渡したことで、彼女をこの事件に巻き込んでしまうことに。そして、真相解明に動き出した泉のバディとなり、共に警察内部の大きな闇に対峙し、窮地に追い込まれていく。献身的に捜査をサポートする好青年をフレッシュに瑞々しく演じている萩原さん。場面写真では、磯川が驚きと動揺の表情を浮かべ、警察署で聞き込みのために噂話に耳を傾ける、事件の真相解明に向けて動き出す様子が切り取られた。一方、優しく真っ直ぐ前を見つめる姿も公開された。『朽ちないサクラ』は6月21日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:朽ちないサクラ 2024年6月21日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2024 映画「朽ちないサクラ」製作委員会
2024年05月06日俳優の杉咲花が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜後10:00)第4話が、きょう6日放送される。杉咲花が主演を務める同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を、主人公を変更して実写化。“記憶喪失の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が、目の前の患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンストーリー。主人公のミヤビは、事故の後遺症で過去2年間の記憶を失い、日々の記憶も1日でリセットされてしまうため、毎朝日記を読み返す。アメリカ帰りの医師・三瓶友治(若葉竜也)と出会ったことから、再び脳外科医としての道を歩みだした。そして、2人はかつて婚約していたことが明らかになった。前回の第3話では、三瓶が「僕は、川内先生の記憶障害を治したい」とミヤビに伝え、ミヤビが脳の検査に応じたが、その結果、なんと記憶障害の原因が見つからなかった。第4話では、検査でミヤビの記憶障害の原因が見つからなかったことに納得のいかない三瓶が、ミヤビの主治医である大迫(井浦新)に会う。2人は過去にも因縁がありそうで、これまで温和な表情でミヤビを見守ってきた大迫が一変、三瓶に声を荒げることになる。■第4話あらすじ三瓶が検査した結果、ミヤビの脳には、これほど重度の記憶障害が残るような大きな損傷は見当たらず、三瓶とミヤビは困惑する。しかし、ミヤビから相談を受けた大迫は三瓶の見立てが間違っていると指摘。さらに、以前から知っている三瓶のことを「危険な医者」だと言い放つ。検査結果に納得できない三瓶は後日、ミヤビのカルテをこの目で確認しようと大迫の元を訪ねる。しかし、秘書の麻衣(生田絵梨花)から大迫は終日不在だと言われ、あきらめて帰ろうとしたその矢先、院内で入院患者らしき7歳の少年に出くわす。この少年の手術が、三瓶と大迫が激しく対立する引き金になっていく。一方、ミヤビはロボット工学研究者の加瀬誠(前原瑞樹)を担当することに。加瀬は破裂の恐れのある動脈瘤(りゅう)が脳に見つかった患者。脳動脈瘤が破裂するリスクは年間1%程度だが、破裂すれば重度の障害が残るか、最悪は死に至る。しかし手術をすれば4〜10%の確率で後遺症が残る。確率論での過酷な選択を突きつけられ、妻と幼い子を養う加瀬は葛藤。ミヤビはそんな加瀬に根気よく寄り添い、最善の治療を行うためにカテーテル専門医である綾野(岡山天音)にも相談。すると綾野の口からミヤビに思わぬ言葉が出てきて…。
2024年05月06日シンガー・ソングライターのあいみょんが、自身が主題歌を手がけるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜後10:00)にコメントを寄せた。杉咲花が主演を務める同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を、主人公を変更して実写化。“記憶喪失の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が、目の前の患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンストーリー。主人公のミヤビは、事故の後遺症で過去2年間の記憶を失い、日々の記憶も1日でリセットされてしまうため、毎朝日記を読み返す。アメリカ帰りの医師・三瓶友治(若葉竜也)と出会ったことから、再び脳外科医としての道を歩みだした。また、2人はかつて婚約していたことが明らかになり、三瓶はミヤビに「僕は、川内先生の記憶障害を治したい」と伝えた。きょう6日放送の第4話では、検査でミヤビの記憶障害の原因が見つからなかったことに納得のいかない三瓶が、ミヤビの主治医である大迫(井浦新)の元へ向かうことになる。ミヤビの失われた記憶をめぐって不穏な空気がただよう中、あいみょんが書き下ろした主題歌「会いに行くのに」が、ドラマ世界を感動的に彩る。ここまでミヤビ&三瓶を見守ってきた視聴者からは、SNS上で「あいみょんの歌が流れた瞬間、涙腺が崩壊する」の声も。あいみょんも自身のインスタグラムのストーリーズで「「アンメットリアタイすんで!!」と投稿するなど、視聴者と同じ目線でドラマを楽しんでいる。■あいみょん コメント全文――『アンメット』を見た感想をお願いします。第1話、自分の曲が流れることなんて忘れるくらい、ほろほろ泣いてしまいました。静かに気持ちが揺さぶられる感覚でした。月曜日が早く来てほしいって思います。まだまだ楽しみです!――ドラマの中で、好きなシーン、気になった登場人物などを教えてください。三瓶先生が食べてる赤くて長いグミが気になります。私もグミが大好きなので。曲作りする時にはグミを食べて脳を活性化させたいと思いました。――主題歌「会いに行くのに」に込めた想い、メッセージをお願いします。記憶をテーマに作った楽曲です。ドラマの中でどんなふうに溶け込めるかどうか、想像を巡らせながら制作しました。「強い感情は忘れません」とドラマの中のセリフでもありましたが、何だか腑(ふ)に落ちた気がして。私はそんな強い感情をいくつも持ち続けて、日々歌詞を書き起こしているのかもしれません。
2024年05月06日記憶障害を患い、記憶が1日でリセットされてしまう医師を杉咲花が演じる主演ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」が、4月15日から放送中(カンテレにて毎週月曜よる10時)。劇中でキーパーソンの医師・三瓶を演じているのが、映画好きの安心材料ともいえる若葉竜也だ。本稿では本作での若葉さんの魅力を紐解きつつ、そこに至るまでのフィルモグラフィをふり返っていきたい。民放ドラマに出演すること自体レア「アンメット ある脳外科医の日記」の三瓶はマイペースで風変わりな人物だが、手術の現場から離れていたミヤビ(杉咲花)の力を信じ、復帰させようと尽力する一面も。第1話のラストでは三瓶とミヤビが旧知の仲である(だがミヤビからはその記憶が失われている)ことが示唆され、第2話のラストでは「婚約関係にあった」との告白があり、視聴者を驚かせた。医療ドラマとしてのクオリティの高さに「徐々に明かされる過去」という“謎”が絡んだ本作で、若葉さんは作品全体を牽引する役目を担っている。公式サイト内のインタビューで若葉さんは「脚本について話し合うことに、一番時間を割いた」「2話のラストから3話冒頭のシーンは、プロデューサーと話し合ったうえで自分から一つ提案して、そこに向けて台本も調整した」と思い入れを語っており、ただ与えられたセリフを言うのではない、インタラクティブな関わり方をしていることがうかがえる。そもそも若葉さんが民放ドラマに出演するのは相当レアであり、直近の出演作は『愛にイナズマ』『市子』『ペナルティループ』と映画が中心。9月には第77回カンヌ国際映画祭へ正式出品された『ぼくのお日さま』の公開が控えている。「アンメット ある脳外科医の日記」第4話そんな若葉さんが久々に民放ドラマに出演を決めたのは、主演を務める杉咲さんからの“直電”だったという。ふたりはNHK連続テレビ小説「おちょやん」やWOWOWドラマ「杉咲花の撮休」、『市子』等共演も多く、信頼も厚い。実際、本作での2人の芝居の質感はいわゆるドラマ的な説明(状況・心情)に重きを置いたものとは一線を画している。ドラマでは異端な演技の“質感”が役柄とマッチ「アンメット ある脳外科医の日記」の若葉さんの演技は、ざっくり言えばリアリティベース。そこに「食べるものがちょっと変わっている」「他人に頓着しない」「自分の信念を突き通そうとする」といった人物の“クセ”を乗せている印象だ。「アンメット ある脳外科医の日記」第4話印象的なのが発語や抑揚に声量、速度といった「セリフの言い方」で、聞き取りやすくするために言葉を“立て”て明朗に言うことがない。表情の変化も抑えており、それでいて肝心なシーンでは目の芝居を組み合わせてしっかり“圧”を伝えてくる。物語の展開的に今後ますます三瓶の秘めた想いが描かれていきそうで、そこに「時折感情がこぼれてくる」仕様にデザインされた、若葉さんの芝居が絶妙にマッチしてくるに違いない。「アンメット ある脳外科医の日記」第4話要は、感情を視覚情報として伝えないぶん(お茶の間で放送されるテレビドラマでは、視聴者が片手間に観ても“わかる”ように演出や演技を説明的にする伝統的なアプローチ/傾向がある)、あふれ出る瞬間が人物を追いかけてきた視聴者の琴線に触れる効果を生み出しているのだ。例えば第1話の屋上でミヤビに鋭い言葉を投げかけるシーンや、手術中に説得するシーンに感情の発露を集約させることで爆発力を高めている。映画的なアプローチともいえるが、杉咲さんの柔らかな芝居との相乗効果も相まって、本作には「地上波ドラマとしては異端だが物語の提示方法としては最適解」な“気品”が漂っている。芝居のスタンスを固めず、執着しないが故の“味わい”若葉さんは大衆演劇の出身で、幼い頃から「演じる」を生業にしてきた。現在34歳だが、そのキャリアはベテランの域だ。ただ、彼の芝居を見ていると「固めない」部分に重きを置いているようにも見受けられる。『街の上で』に代表される盟友・今泉力哉監督とのタッグ作が好例で、『愛がなんだ』「有村架純の撮休」『窓辺にて』とそれぞれに人物像はバラバラだが、「日常にいそう」な生活感が漂っている。『街の上で』 ©『街の上で』フィルムパートナーズそういった意味で、若葉さんの芝居は観る者にもスッと入ってきやすい心地よさがある。そこにちょっと常人離れした“天才性”を注入したのが『AWAKE』で、超然としたプロ棋士を好演。「アンメット ある脳外科医の日記」の三瓶もこの系譜にあるといえるだろう。『AWAKE』 ©2019『AWAKE』フィルムパートナーズただ、では若葉竜也という俳優が自然派演技オンリーかと言われれば、それは違う。2016年公開の映画『葛城事件』では、屈折した果てに無差別殺人事件を起こす次男を怪演。石井裕也監督とのコラボレーション作でいうと『生きちゃった』では、気心の知れた仲野太賀と殴り合うような熱情のぶつけ合いを披露し、『愛にイナズマ』では凸凹家族に嫌気がさして聖職者を目指すも、感情が爆発してしまう次男をファニーに演じた。『神は見返りを求める』 ©2022「神は見返りを求める」製作委員会草彅剛、尾野真千子、中村倫也、MEGUMIらと共演した市井昌秀監督作『台風家族』では、お調子者の男を身体を張って演じている。吉田恵輔監督作『神は見返りを求める』では、嘘だらけの二枚舌で軽薄な会社員を絶妙なバランスで魅せきった。『ペナルティループ』 ©2023『ペナルティループ』FILM PARTNERS最新主演映画『ペナルティループ』では“何度でも復讐できるプログラム”に同意したことで壊れていく主人公のグラデーションを演じており、こうした難役をこなせてしまうのも、若葉さん自身がメソッド演技とは遠い部分に自らを置いているが故に思える。若葉竜也という俳優は、なかなかつかめない。それが故にとどまらず、固まらず、飽きさせない。「アンメット ある脳外科医の日記」の盛り上がりをよそに、彼は今日も淡々と誰かを演じている。そんな気がする。「アンメット ある脳外科医の日記」第4話あらすじ三瓶(若葉竜也)が検査した結果、ミヤビ(杉咲花)の脳には、これほど重度の記憶障害が残るような大きな損傷は見当たらず困惑する。しかし、ミヤビから相談を受けた大迫(井浦新)は三瓶の見立てが間違っていると指摘。さらに、以前から知っている三瓶のことを「危険な医者」だと言い放つ。検査結果に納得できない三瓶は後日、ミヤビのカルテをこの目で確認しようと大迫の元を訪ねるが、秘書の麻衣(生田絵梨花)から大迫は終日不在だと言われる。あきらめて帰ろうとする三瓶だが、院内で入院患者らしき7歳の少年に遭遇。この少年の手術が、三瓶と大迫が激しく対立する引き金になっていく…。(SYO)
2024年05月01日杉咲花が記憶障害の脳外科医を演じる「アンメットある脳外科医の日記」の3話が4月29日に放送。三瓶先生を信じた後のミヤビの行動に「グッと来た」や「好き」の声が上がっている。モーニングで連載中の同名漫画を原作とする本作は、記憶障害を持つ脳外科医の物語。丘陵セントラル病院で脳外科医として働く川内ミヤビを杉咲花、同僚で忘れられた婚約者の三瓶友治を若葉竜也、救急部長の星前宏太を千葉雄大、看護師長の津幡玲子を吉瀬美智子、関東医科大学病院・脳外科医の綾野楓を岡山天音、楓の婚約者でグループ会長の孫・西島麻衣を生田絵梨花、ミヤビの主治医で関東医科大学病院の脳外科教授・大迫紘一を井浦新が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ミヤビ(杉咲花)に日記に書かないよう前置きした上で、「僕たちは、婚約していました」と明かした三瓶(若葉竜也)。ミヤビの記憶障害を自分に検査させてほしいというが、ミヤビは三瓶のことを信じられずにいた。しかし翌日、ミヤビは星前(千葉雄大)から三瓶が持っていたというミヤビと三瓶のツーショット写真を見せられる。そこには仲睦まじく微笑むふたりの姿がおさめられていた。そんななか、津幡(吉瀬美智子)が大迫(井浦新)の元を訪ね、患者の安全を最優先にするためミヤビを手術に参加させるべきではないと直談判したと言う噂が広まる。さらに、看護師たちの間では、安全室長として日頃からスタッフに厳しく接する津幡に反発する声があがり、星前も越権行為だと院長の藤堂(安井順平)に抗議。しかし藤堂によれば、津幡が患者の安全に固執するのには、ある理由があり――というのが3話の展開。実は津幡は、関東医科大学病院にいた頃にオペ看として参加した手術で、医療事故を経験していた。そして、傷ついて去っていく仲間の姿を見ていた津幡は2度と悲劇を起こさないためにも、丘陵セントラル病院で安全室長として働くことに。また、大迫の元を訪ねたのはミヤビに手術をさせないよう直談判しに行ったのではなく、万が一の場合にミヤビにかかる負担を考えて、彼女が手術できる状態なのか確認しに行っていたのだった。患者のこと、そこで働くスタッフのことを考え、日頃から厳しい指導をおこなっていた津幡。しかし、その厳しさがスタッフが相談しにくい状況を生んでいたことに気づき、自ら反省の言葉を述べる。津幡の思いの内が明かされ、SNSでは「津幡の話を軸にして病院スタッフ間の信頼関係が出来上がっていく描写に素直に感動。うるっとした」や「津幡師長がミヤビが手術することに反対してたのではなくミヤビの不安そうな表情や心の準備ができていないことを見極めてたの感心した」、「津幡師長が自ら“相談しづらい雰囲気を与えてしまっていた私にも責任が”。組織においてメンバーが身の危険を感じずに自由に発言できる空気を作る、それがリーダーの責任。正にリーダーシップの教科書」などの声が。また、冒頭で三瓶のことを信じられていなかったミヤビが、ラストで「今日三瓶先生を見て思い出した気がするんです。私には手術ができるって言ってくれたこと。日記で読んだからじゃなくて。私の心は三瓶先生を信じてるんだってわかりました。私の脳を検査してください」と発言。そして三瓶に日記に書かないでくださいと言われたにも関わらず「「僕たちは婚約していました」と言われたが、とても信じられない」と書いていた部分を消し、「私は三瓶先生を信じる」と書き換えるのだった。そんなミヤビの行動に「ミヤビちゃんを治したい助けたいって言葉も、三瓶先生を信じるって言葉も愛の告白じゃないですか?究極の。プロポーズじゃんこんなの…泣いてしまう」や「三瓶先生から貰った言葉とか感情を心ではちゃんと覚えてたっていうのも日記に「本当だろうか?」って疑ってたところを修正して「私は三瓶先生を信じる」に書き換えてたのが全部良くてグッと来た」、「ミヤビちゃんの信じる=日記の中の「婚約者」を消す、なのよすぎる。信じられる存在の人だからこそ、自分も隠し事はしない、という態度が好き」などの声が上がっている。【第4話あらすじ】三瓶(若葉竜也)が検査した結果、ミヤビ(杉咲花)の脳には、これほど重度の記憶障害が残るような大きな損傷は見当たらず困惑する。しかし、ミヤビから相談を受けた大迫(井浦新)は三瓶の見立てが間違っていると指摘。さらに、以前から知っている三瓶のことを「危険な医者」だと言い放つ。検査結果に納得できない三瓶は後日、ミヤビのカルテをこの目で確認しようと大迫の元を訪ねるが、秘書の麻衣(生田絵梨花)から大迫は終日不在だと言われる。あきらめて帰ろうとする三瓶だが、院内で入院患者らしき7歳の少年に遭遇。この少年の手術が、三瓶と大迫が激しく対立する引き金になっていく。一方、ミヤビはロボット工学研究者の加瀬誠(前原瑞樹)を担当することに。加瀬は破裂の恐れのある動脈瘤が脳に見つかった患者。脳動脈瘤が破裂するリスクは年間1%程度だが、破裂すれば重度の障害が残るか、最悪は死に至る。しかし手術をすれば4~10%の確率で後遺症が残る。確率論での過酷な選択を突きつけられ、妻と幼い子を養う加瀬は葛藤。ミヤビはそんな加瀬に根気よく寄り添い、最善の治療を行うためにカテーテル専門医である綾野(岡山天音)にも相談すると、綾野の口から思わぬ言葉が出てきて――。「アンメットある脳外科医の日記」は毎週月曜22時~カンテレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月30日お店であまり見かけることのない青いバラ。青いバラはその開発までのストーリーから、今では前向きな意味合いを持つ花として人気を博しています。本数で変わるバラの花言葉を学んで、ロマンチックに想いを伝えてみてはいかがでしょうか。『青いバラ』について※写真はイメージ古来よりバラにはさまざまな色がありましたが、青いバラだけはどんなに交配しても作り出すことができなかったそうです。なぜならバラの花弁には青色の色素を作り出す遺伝子が含まれていなかったから。青色の花を咲かせるには、『デルフィニジン』と呼ばれる青色の色素を持っている必要がありましたが、バラにはもともとこの色素がないうえ、交配を繰り返してもこの色素を含むバラを作ることができませんでした。人々は、青色のバラがあればと願いながらも、それを実現することは叶わず、いつしか物語や絵画の中でしか見ることのできないものだと思われていたそうです。青いバラはどうやって生まれたのか時が進み、バイオテクノロジーの分野が進歩するにつれ、世界中で青いバラの開発に熱が注がれるようになりました。この時、世界中の例に違わず青いバラの開発に挑戦したのが、日本でも有名な飲料メーカーのサントリーホールディングス株式会社(以下、サントリー)です。サントリーのウェブサイトによると、1990年、オーストラリアの企業と共同で青いバラの開発に着手したのだとか。その研究はなかなかうまくいかなかったようですが、ある時、青色のバラに先駆けて『青色のカーネーション』を作り出すことができたそうです。そんな中、研究員を勇気付けたのが「青いカーネーション」でした。バラではうまくいかなかったペチュニアの青色遺伝子によってカーネーションの花色を青く変化させることに成功したのです。カーネーションで色が変わったなら、バラでも変わらない理由はないはず。あともう少し、いつか必ず青いバラができると、強く信じることができたのです。そしてこの時に誕生した、青色色素を持つカーネーションは「ムーンダスト」と名づけられ、1997年からは日本でも販売しています。サントリーウェブサイトーより引用そしてとうとう、2002年に世界初の青いバラを咲かせることに成功。このサントリーが作り出した青いバラは『サントリーブルーローズ アプローズ(以下、アプローズ)』と名付けられ、この世で唯一の、着色ではなく花弁に青色色素を持つバラとして世界中に衝撃を与えました。名前に『アプローズ』すなわち『称賛』が含まれることからも、青いバラが生まれたことや、青いバラを咲かせることができたサントリーの功績を称えた当時の様子がうかがえますね。『青いバラ』の花言葉※写真はイメージ多くの研究者たちが挑戦しては失敗に終わった青いバラの開発。いくらチャレンジしても叶わないことから、青いバラには『不可能』『存在しない』という花言葉がつけられていました。希少さと、どこか後ろ向きな印象が含まれる花言葉だった青いバラですが、サントリーが『アプローズ』を開発してからは、その花言葉が変わったのです。『夢 かなう』『奇跡』『神の祝福』長年にわたってたくさんの人々が挑戦しては実現できなかった青いバラを誕生させた功績は、研究者のみならず多くの人々を感動させました。その結果、悲願の末に生み出された青いバラには『夢 かなう』『奇跡』『神の祝福』といったポジティブな花言葉が新しく与えられたのです。一度与えられた花言葉すらも変えてしまうほど、青いバラの誕生は驚きと称賛に満ちていたのでしょう。バラの本数ごとに花言葉が変わる?※写真はイメージ不可能だと思っていたことが可能になったことで、青いバラの花言葉が変わりましたが、バラはそもそも、本数ごとに花言葉が変わる花といわれています。本数ごとの意味も知っていると、より深い意味を込めてプレゼントすることができそうですね。本数ごとの花言葉基本的に花言葉は花ごとに与えられていることが多いですが、バラの花は1本単位で花言葉が変わるようです。バラ自体がもつ、愛にまつわる花言葉をベースにして、本数ごとに伝えたいメッセージや、想いの深さなどを表現できるので、バラをプレゼントする際はぜひ参考にしてみてくださいね。1本 「ひとめぼれ」「あなたしかいない」 2本 「この世界にあなたと私2人だけ」 3本 「愛しています」 4本 「死ぬまで気持ちは変わりません」 5本 「あなたに出会えてよかった」 10本 「あなたは完璧な人」 12本 「付き合ってください」 99本 「永遠の愛」 100本 「100%の愛」 108本 結婚してください青いバラの心理的効果は?※写真はイメージ花はそもそも、色や形や香りで見る人へいろいろな心理的効果を与えるといわれています。中でも青いバラは、鮮やかな青色の見た目から『落ち着き』や『信頼感』『爽快感』という印象につながりやすいです。また、『真面目』といったイメージもあるので、知的で賢い印象を与えるのもまた、青いバラが与える効果といえるでしょう。青いバラのおすすめシーン※写真はイメージクールさや冷静さのイメージがありつつも、不可能を可能にするという前向きな花言葉を持つ青いバラ。華やかな見た目をもつバラは、1本のみ贈っても素敵で、たくさん束ねて花束にしても喜ばれるでしょう。青いバラを贈るのにおすすめしたいシーンをいくつかご紹介します。誕生日『夢が叶う』などの意味を持つ青いバラ。夢や目標に向かって頑張っている人に向けての誕生日プレゼントとしてもピッタリです。応援の意味を込めて花を贈ってみるのはいかがでしょうか。プロポーズプロポーズには108本の赤いバラ、というイメージを持っている人も多くいるかもしれませんが、あえて青いバラで贈ってみるのはいかがでしょうか。『奇跡』といった意味合いを持つ青いバラでプロポーズをすれば、『あなたと私の出会いは奇跡』だと伝えているようなものです。とてもロマンチックでお相手をときめかせそうですね。結婚式・結婚祝い結婚において古くからいい伝えられている『サムシングブルー』。すなわち、「花嫁が青いものを身に着けると幸せになれる」といういい伝えと青いバラは、とても相性がよいと思いませんか。青いバラには『神の祝福』という花言葉もあるので、これほどまでに結婚式にマッチする花はないといえそうです。サムシングブルーのいい伝えから、結婚式会場に青色をアクセントで使用する会場もあるようなので、ぜひ結婚式や結婚祝いに取り入れてみてください。結婚記念日プロポーズや結婚式以外にも、毎年の結婚記念日にも青いバラはおすすめです。本数で花言葉が変わるというバラの性質を生かして、4本(=死ぬまで気持ちは変わりません)や、5本(=あなたに出会えてよかった)などを贈ると、より絆を深める結婚記念日になりそうですね。出産祝い青いバラが持つ『奇跡』や『神の祝福』という花言葉は、結婚の場面だけでなく、出産というめでたい日のお祝いにもよく合います。記念すべき赤ちゃんの最初の1日を、神の祝福を表す青いバラとともに祝福してあげると、これからの人生の始まりを素敵な思い出にすることができるでしょう。送別送別の場面では『夢叶う』という花言葉を持つ青いバラがピッタリです。夢を追って新天地へ旅立つ人へのエールとして青いバラを送るなんて、とても粋なプレゼントになると思いませんか。そもそも自室に花を飾ることには、『リラックス』や『癒し』の効果が期待できるとされています。青いバラであれば、見た目からも落ち着きの効果を感じられそうなので、新しい環境へ旅立つことで、不安を抱えている友人などへ贈るのにも最適でしょう。『青いバラ』の花言葉※写真はイメージ古来からどんなに手を尽くしても生み出すことができなかった青いバラ。不可能を可能にしたことで『奇跡』や『夢叶う』という前向きなイメージの花言葉を与えられた青いバラを、ぜひ大切な人にプレゼントしてみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年04月30日俳優・杉咲花が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜後10:00)で、吉瀬美智子演じる看護師長・津幡が存在感を示している。講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を、主人公を変更して実写化。“記憶喪失の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が、目の前の患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンストーリーで、失われた記憶をめぐるミステリーも見どころ。その中で、看護師長・津幡はミヤビに対して冷たい態度をとり、前髪をビシッと固めたヘアスタイルも印象的。視聴者からは「メイクと雰囲気だけでこんなに師長になれる吉瀬美智子すごい」「吉瀬さんって途中まで気が付かなかった」「オールバックの吉瀬美智子がかっこいい」「いつものイメージと全然違う」などと反響が寄せられている。きょう29日放送の第3話では、津幡が病院内のいかなるリスクもミスも許さない“安全の鬼”と化したのか、その理由が明らかに。プライベートでミヤビと交流するなど、津幡の意外な描かれる。■吉瀬美智子(津幡玲子役)コメント全文――これまでの放送を終えて、周囲の反応・反響はいかがですか?俳優仲間からは、「見入ってしまった」「あっという間だった」「脳外科の現場の厳しさに説得力があった」などと感想をもらい、友人からは「厳しい看護師長が似合ってたね」とも言われました。原作があるので、まずはその見た目を意識しながら、自分の知り合いの方を参考にしたりしています。なにせ“安全の鬼”なので、すごく姿勢もよくて(笑)、普段の自分とは違うので、気づくと肩に力が入っていることもあります。――津幡に共感できるところは?真面目というか、グレーがなくて白黒はっきりしている部分は共感できます。目の前のことに前のめりになってしまうところも近いかなと思います。私もセリフが飛んで恐くなることがあるので、常に緊張と闘っている部分は同じかもしれないですね。――吉瀬さんが思う『アンメット』の魅力を教えてください。キャスト、映像、音楽、すべてが豪華なので、まるで1本の映画を観ているような気分になれますし、その世界観に引き込まれてしまうと思います。医療はもちろん、ミヤビと三瓶の関係、そしてミヤビの記憶障害の謎もあり、誰もが悩みを抱えながらも前向きに成長していくところに注目してください。――撮影現場でのエピソードを教えてください。犬を飼っているキャストが多いので、犬の話で盛り上がりました。あと、杉咲さんとは今回が初めての共演なのですが、彼女は役で患者さんに寄り添うのと同じように私にも寄り添って話を聞いてくれて、一緒のシーンでは「これ、やりにくくないですか?」などと気遣ってくださいました。撮影後には、花ちゃんからメッセージが届いて、「え、これはミヤビちゃんからなの?花ちゃんからなの?」っていうくらい、役のままのような温かい内容で、「なんていい人なんだ」と感激しました。役の上でもミヤビの人間性が素晴らしく、津幡も彼女から学んで変わっていきます。私自身も、花ちゃんとミヤビちゃんに、すごく信頼を寄せています。――撮影を乗り切るためのリラックス方法はありますか?好きな香りを楽しむ、好きな音楽を聴く、楽しくお酒を飲む!――3話のみどころ・視聴者へのメッセージをお願いします!ここまでの津幡は恐い人という印象ですが、3話では、それ以外の顔や成長も見られ、少しずつ人間らしさが出てくると思います。「こういう理由があったから、厳しくなったのね」ということも分かります。そして、ミヤビの記憶障害にも新たな展開が!チーム一丸となって、みんなで乗り越える回になっていると思うので、楽しみにしていてください。
2024年04月29日俳優・杉咲花が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜後10:00)の第3話が、きょう29日に放送される。講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を、主人公を変更して実写化。“記憶喪失の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が、目の前の患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンストーリーで、失われた記憶をめぐるミステリーも見どころ。ミヤビは事故の後遺症で過去2年間の記憶を失い、日々の記憶も1日でリセットされてしまうため、毎朝日記を読み返す。そうした中、アメリカ帰りの医師・三瓶友治(若葉)と出会ったことで脳外科医として復帰。第2話のラストでは、三瓶が「お話があります。これから言うことは日記には書かないでください。事故の少し前、僕と川内先生は出会っていました。僕たちは婚約していました」と伝えた。SNSでは「ん?え?え?婚約者ー!?」「婚約は想像以上だった」など、驚きが広がった。■第3話あらすじミヤビの記憶障害は治る可能性があると示唆したうえに、「僕たちは、婚約していました」と驚きの過去を明かした三瓶。あまりに突然の告白に激しく動揺したミヤビは、その言葉を日記に残すかどうか迷う。さらに翌日には、星前(千葉雄大)から、三瓶が持っていたというミヤビと三瓶のツーショット写真を見せられ、ミヤビはますます混乱する。そんななか、病院スタッフの間で、津幡(吉瀬美智子)が大迫(井浦新)の元を訪ねたといううわさが流れる。うそかまことか、津幡は患者の安全を最優先に考え、ミヤビを手術に参加させるべきではないと直談判しにいったらしい。すると、看護師たちの間では、安全室長として日頃からスタッフに厳しく接する津幡に反発する声があがり、星前もさすがに越権行為だと藤堂(安井順平)に抗議。しかし藤堂によれば、津幡が患者の安全に固執するのには、ある理由があるという…。
2024年04月29日俳優の柴咲コウが25日、都内で行われたTASAKI 70周年アニバーサリーエキシビション『FLOATING SHELL』レセプションに登場した。柴咲は3850万円のネックレスなど総額4000万円超えのジュエリーを身に付け華々しく登場。シースルーの衣装で美脚も披露した。お気に入りのポイントを聞かれると「70周年ということでパールが7つ連なっていてすごく存在感がある。丸いパールで女性らしさがありながら、直線的でエッジの効いたデザインがいいですね。エレガントさを保ちながらインディペンデントウーマンみたいな雰囲気が出るなと思ってかっこいいなと思います」とにっこりほほ笑んだ。店内には人気漫画『チェンソーマン』とのコラボレーションジュエリーもあり「かっこいいエッセンスのあるものは好みなので惹かれました」とワクワクしたことを明かした。今後、記念日にやりたいことについて問われると「昨年25周年で同時にライブツアーもしたのですが、これが30年、35年、40年と続けていければと思います」と話す。また、裏方にも興味があるといい「最近はものづくりにも挑戦をし続けているんですが、そちらも方にも力を入れたいと思います」と意気込んだ。「TASAKI(タサキ)」は、1954年の創業以来、パールとダイヤモンドを二大エレメントとし、モダンでエッジィなジュエリーを生み出し続ける日本発のラグジュアリージュエラー。TASAKI 70周年アニバーサリー エキシビションとなる『FLOATINGSHELL(フローティングシェル)』は、あす26日から5月12日まで、東京・BA-TSU ART GALLERYにて開催される。イベントには柴咲コウ、Perfume(あ~ちゃん、かしゆか、のっち)、町田啓太、MOMO(TWICE)、吉岡里帆も登場した。
2024年04月25日俳優・杉咲花が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜後10:00)の第3話(29日放送)あらすじが公開された。同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を、主人公を変更して実写化。“記憶喪失の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が、目の前の患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンストーリーで、失われた記憶をめぐるミステリーも見どころ。第1話では、事故の後遺症で過去2年間の記憶を失い、日々の記憶も1日でリセットされてしまうため、毎朝日記を読み返す脳外科医のミヤビが、アメリカ帰りの医師・三瓶友治(若葉)と出会い、心境に変化が生まれた。第2話では、試合中に倒れたサッカー強豪校のエースが「左半側無視」と診断され、担当医となったミヤがリハビリに寄り添った。その姿を、三瓶が「僕がそばにいますから」とサポートし、二重三重の支えが描かれた。さらに、衝撃のラスト。三瓶がミヤビを「1年半前、川内先生(ミヤビ)が事故を起こした場所」に呼び出し、三瓶は「お話があります。これから言うことは日記には書かないでください。事故の少し前、僕と川内先生は出会っていました。僕たちは婚約していました」と伝えた。SNSでは「ん?え?え?婚約者ー!?」「婚約は想像以上だった」など、驚きが広がった。■第3話あらすじミヤビの記憶障害は治る可能性があると示唆したうえに、「僕たちは、婚約していました」と驚きの過去を明かした三瓶。あまりに突然の告白に激しく動揺したミヤビは、その言葉を日記に残すかどうか迷う。さらに翌日には、星前(千葉雄大)から、三瓶が持っていたというミヤビと三瓶のツーショット写真を見せられ、ミヤビはますます混乱する。そんななか、病院スタッフの間で、津幡(吉瀬美智子)が大迫(井浦新)の元を訪ねたといううわさが流れる。うそかまことか、津幡は患者の安全を最優先に考え、ミヤビを手術に参加させるべきではないと直談判しにいったらしい。すると、看護師たちの間では、安全室長として日頃からスタッフに厳しく接する津幡に反発する声があがり、星前もさすがに越権行為だと藤堂(安井順平)に抗議。しかし藤堂によれば、津幡が患者の安全に固執するのには、ある理由があるという…。
2024年04月24日俳優・杉咲花が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜後10:00)の第1話(22日放送)の「無料見逃し配信」(TVer、カンテレドーガ)の再生回数が、放送後1週間(15日~22日)で208万回再生を突破した。カンテレ月10ドラマとしては、『罠の戦争』(2023年1月期、212万回)以来の200万再生突破となった。同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を、主人公を変更して実写化。“記憶喪失の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が、目の前の患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンストーリーで、失われた記憶をめぐるミステリーも見どころ。第1話では、事故の後遺症で過去2年間の記憶を失い、日々の記憶も1日でリセットされてしまうため、毎朝日記を読み返す脳外科医のミヤビが、アメリカ帰りの医師・三瓶友治(若葉)と出会い、心境に変化が生まれた。さらにラストではミヤビと三瓶の2ショット写真が映し出され、「2人は昔から知り合いだったの!?」と驚かせるなど、X(旧ツイッター)で世界トレンド1位となる反響を集めた。
2024年04月24日俳優・杉咲花が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜後10:00)第2話が22日に放送され、本格初登場となった酒向芳の怪演が注目を集めた。同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を、主人公を変更して実写化。“記憶喪失の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が、目の前の患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンストーリーで、失われた記憶をめぐるミステリーも見どころ。酒向は、関東医大の同窓会長で、ミヤビが勤務する丘陵セントラル病院にも関与する西島医療グループの最高権力者・西島秀雄役。「地域一帯で絶大な権力を誇る西島は、青臭い理想などはとうに捨て、グループ拡大のためには、手段を選ばない」だという。ラスボス感ただよう西島は、ミヤビの主治医で関東医大病院の脳外科教授・大迫紘一(井浦新)も逆らえない存在。さらに、その孫娘・麻衣(生田絵梨花)と綾野楓(岡山天音)が政略結婚を目論むなど、周囲に不穏な空気がただよう。大迫や麻衣とともに円卓を囲んだ会食シーンでは、西島はガチャガチャと音を立ててナイフを操り、クチャクチャと肉を噛み砕き、ニヤリ。同じ皿に手をつけようとした大迫に対し、麻衣が「それヘビの肉ですよ…」と明かし、大迫は「エッ?」とドン引きしながら口に運んだ。ミヤビや三瓶(若葉竜也)らの医療シーンとはまるで異なる演出で、視聴者からはX(旧ツイッター)などで「めちゃくちゃ悪そうな酒向さん出て来た… 悪そうっていうか怖い…」「あの咀嚼音耳にこびり付いて離れない」「只者ではない感がすごい…笑」など感想が続々。「井浦新さんと酒向芳さんと岡山天音くん、最愛思い出す」など、『最愛』キャスト集結も話題を集めている。
2024年04月23日俳優・杉咲花が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜後10:00)第2話が22日に放送され、ラストに物語が大きく展開した。同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を、主人公を変更して実写化。“記憶喪失の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が、目の前の患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンストーリーで、失われた記憶をめぐるミステリーも見どころ。第1話では、事故の後遺症で過去2年間の記憶を失い、日々の記憶も1日でリセットされてしまうため、毎朝日記を読み返す脳外科医のミヤビが、アメリカ帰りの医師・三瓶友治(若葉)と出会い、心境に変化が生まれた。さらにラストではミヤビと三瓶の2ショット写真が映し出され、「2人は昔から知り合いだったの!?」と驚かせた。※以下ネタバレあり第2話では、試合中に倒れたサッカー強豪校のエース・亮介(島村龍乃介)が病院に運びこまれ、「左半側無視」と診断された。担当医となったミヤビは、全国大会出場を諦めない亮介のリハビリに寄り添った。その姿を、三瓶が「僕がそばにいますから」とサポートし、二重三重の支えが描かれた。一方、ミヤビの失われた記憶をめぐるストーリーが、今回もラストで動いた。亮介のエピソードがひと区切りつき、ミヤビが自宅でビールをプシュッと開け、あいみょんの主題歌「会いに行くのに」が流れたところで、第1話と同様に雰囲気が一転。不穏ムードに包まれ、三瓶から電話がかかってきた。三瓶はミヤビを「1年半前、川内先生(ミヤビ)が事故を起こした場所」に呼び出し、「ここですべてが変わってしまった」と明かした。ミヤビが「なんでそんな話するんですか?」と戸惑うなか、三瓶は「お話があります。これから言うことは日記には書かないでください。事故の少し前、僕と川内先生は出会っていました。僕たちは婚約していました」と続けた。第1話後には視聴者から「2人は恋人だった?」の予想もあったが、その上を行く展開。X(旧ツイッター)では「ん?え?え? 婚約者ー!?」「婚約は想像以上だった」と驚きの声があふれ、「昔婚約していたこと書かないでくださいって言われてもそれは書くよねって思いました!」「おちょやんでプロポーズし市子でプロポーズしアンメットでは婚約していた若葉くん1歩進んだ…のか?」など、第3話以降に期待が高まった。
2024年04月23日ファンケルから、30代の肌変化にアプローチする新しいスキンケアシリーズ「toiro」が登場!4月18日より販売、また新TV CM「一人十色篇」が放映されています。新商品の発売に伴い開催された「toiro」新CM発表会では、CMで主演を務めた俳優・杉咲花さんが登壇。CM撮影の秘話やブランドへの想い、自身の思う「自分らしさ」ついて語りました。■どんな時も調子の良い肌に。30代のためのスキンケアライン「toiro」仕事や私生活が忙しくなる30代は、不規則な生活習慣や睡眠不足などで肌の不調を感じやすい世代。みなさんも、ちょっとしたことで化粧ノリが悪くなったり肌が荒れたり、透明感のなさが気になったり……なんだか肌の調子が整わないなと感じていませんか?ファンケルの新商品「toiro」は、そんな30代前後に起こりやすい肌悩みを解消するスキンケアシリーズです。「toiro」の大きな特徴は、水分だけでなく油分からもアプローチするということ。ファンケルの研究によると、睡眠不足になると肌の皮脂バランスが乱れ、肌不調を引き起こしてしまうことが分かったのだとか。そこで「toiro」では、皮脂バランスを整える新成分「早摘みグレープフルーツエキス」を配合。皮脂をコントロールすることで不調に負けない肌を目指します。開発に際しては、なんと2,800名もの女性の声を聞いたのだそう。保湿成分がギュッと凝縮されたようなとろっとしたテクスチャーやすっとなじんでべたつかない使用感も魅力のポイント。もちろんファンケルらしく無添加(※)処方で、どんな時も心地よく使えます。※防腐剤・合成香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤不使用■コンセプトは“一人十色”。七色の表情を見せる杉咲花さんに共感「toiro」という商品名は現代を生きる女性の生活に着想を得たのだそう。今は一人の人の中にも“十色”の顔がある。「toiro」には、調子が良い時も悪い時も、どんな肌も受け止めて味方になるという思いが込められています。新商品のイメージキャラクターに起用されたのは、俳優の杉咲花さん。新CM「一人十色篇」では、頑張れる日もあれば頑張れない日もある、そんな等身大の女性を演じでいます。朝にジョギングする日もあれば起きられない日もある。友達とワイワイ過ごす日もあれば、愚痴を聞いてほしくなる日もある。いろいろな表情を見せる杉咲さんに「分かる~!」と共感が止まりません。新CMのお披露目後は、爽やかなブルーのワンピースを着た杉咲さんがステージに登場。新CMについて問われると「スキンケアのCMに出演させてもらうのは初めて。『toiro』はいろんな場面がある日常生活においても、常に肌が味方になってくれると聞いて、とても心強い商品のCMに出演できたことがうれしい」と喜びを語りました。新商品「トイロ バランシングドロップ(医薬部外品)」と「トイロ バランシングミルク(医薬部外品)」については、「スッキリしたとろみがあって、素肌が静かにうるおっていく感じが心地よい。肌だけじゃなく、自分自身も整えられていくような感覚になった」と高評価。■杉咲さんの考える「自分らしさ」とは?YUIさんの新曲「Hello, it’s me」にも注目新CM「一人十色篇」は、楽曲にYUIさんの新曲「Hello, it’s me」を使用しているのも見どころのひとつ。「誰が何と言おうと、私は私だけのものなのだから」というポジティブなメッセージが印象的な楽曲について聞かれると、「生命力に満ちたメロディーと歌詞に背中を押される人がたくさんいるのかなと感じました」と感想を話しました。続けて、自分らしく生きているか問われると、「そう思います」と回答。素肌にそばかすがあることに触れ、「私はこれでいいと思っているし、それがありのままの自分だと思うからあまり隠さなくてもいいかなと感じていて、きれいにしたい方はしていいと思うし、本人が望むようにそのままでいられることがすてきなことだと思う」と商品のコンセプトに共感する場面も。最後に杉咲さんは「人にはいろんな顔があって、ぶれてしまう時もある」とし、「何かに自信を持てると、もう一歩を歩み出せる気がするし、より新しいチャレンジができる気がする。自分のことを肯定できたら相手のことも肯定できたり……。そういう優しさの連鎖みたいなものが広がっていったらいいなって思います」と話しました。ちなみにCMの最後、屋上シーンの撮影では、それまで曇り模様だった空が杉咲さんが出てきた途端に光が差し、みずみずしい杉咲さんの肌を撮影することができたのだそう。ぜひ注目して見てみてくださいね!「toiro」は全国のファンケル直営店舗またオンラインサイトにて販売中です。何だか肌の調子が整わないと感じている人は試してみてはいかがでしょうか。(取材・文:仲野もも)
2024年04月23日杉咲花が記憶障害の脳外科医を演じる「アンメットある脳外科医の日記」の2話が4月22日に放送。三瓶がミヤビに自分たちの過去の関係を告白し、「三瓶先生の愛」の声が上がっている。モーニングで連載中の同名漫画を原作とした本作は、記憶障害を持つ脳外科医の物語。丘陵セントラル病院で脳外科医として働く川内ミヤビを杉咲花、同僚の三瓶友治を若葉竜也、救急部長の星前宏太を千葉雄大、看護師長の津幡玲子を吉瀬美智子、関東医科大学病院・脳外科医の綾野楓を岡山天音、楓の婚約者でグループ会長の孫・西島麻衣を生田絵梨花、ミヤビの主治医で関東医科大学病院の脳外科教授・大迫紘一を井浦新が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。三瓶(若葉竜也)の助手として、記憶障害のミヤビ(杉咲花)が手術に参加したことは大きな波紋を呼び、ミヤビの主治医・大迫(井浦新)は厳しい態度を見せる。看護師長の津幡(吉瀬美智子)もそれに同調。ミヤビは、まずは焦らず後遺症のある自分にしかできないことを探そうと考える。そんななか、サッカー強豪校でエースとして活躍する高校生の鎌田亮介(島村龍乃介)が試合中に倒れ、救急に運ばれてくる。検査の結果、右脳を損傷している亮介には身体の左側の感覚を全て失う“左半側無視”という後遺症が残っていると判明。左が見えないだけでなく、左側の情報を全て無視してしまう重い症状でまっすぐ歩くこともままならない亮介だが、仲間との全国大会出場を目指し懸命にリハビリに励む。しかし、亮介はつらい現実に直面する。一方、記憶障害の自分に主治医が務まるのか不安を覚えるミヤビに、三瓶は「僕がそばにいますから」と背中を押す。あくまで医者としてサポートするという三瓶のその言葉に、なぜか胸がザワつくミヤビ。同僚たちからも、三瓶のことが気になっているのではないかと言われており――というのが2話の展開。日常生活に支障のない程度まで、リハビリで回復した亮介だが、サッカーのプレーにおいては先が見えない現実が待っていた。チームメイトに心無い言葉を吐き、病院を抜け出した亮介だが、ミヤビの病気を知り「記憶障害の脳外科医なんてあり得ないよね。それでもね、私は医者でいたいと思ってる。だってさ、障害があるからって、自分の人生諦めるのは悔しいからさ。亮介くんも自分の可能性は自分で決めたいよね」「サッカーを好きでいることまで諦める必要はないと思うよ」という言葉に、心を動かされる。そして、自分を信じて駆けつけてくれたチームメイトの姿をみた亮介は、敵と味方のプレーを分析して対策ノートを作り、仲間に渡すのだった。そして決勝。亮介のノートのアドバイス通り、相手キーパーの弱点を攻めたチームは見事優勝。チームメイトたちは、亮介のユニフォームとノートを嬉しそうにテレビカメラの前に掲げ、亮介に勝利の報告をするのだった。そんなチームメイトたちの姿に、SNSでは「ユニフォームとノート、一緒にプレーしたんだね。優勝できたんだね」や「ユニフォームと練習ノート見せながら名前叫んでくれる仲間たち愛だね~」、「チームメイトがカメラに向かってユニフォームと自分が書いた作戦ノート掲げるのとか号泣なんですけど。泣いた」などの声が。その後、三瓶がミヤビを呼び出し、「これから言うことは、日記には書かないでください」と前置きした上で、「僕たちは婚約していました」と告げる。三瓶がノートに書かないように言ったことで、SNSでは「絶対にノートに書いて欲しい」や「私だったら書くなって言われたけど、って前置きしてノートの1番最後のページに書いてしまうな。気付いたらラッキー的なおみくじみたいな感じで。笑」、「まだなんにもわかってないのに三瓶先生の愛のデカさだけめちゃくちゃ伝わってきてなんかもう無理……(泣)」などの声が上がっている。【第3話あらすじ】ミヤビ(杉咲花)に、「僕たちは、婚約していました」と驚きの過去を明かした三瓶(若葉竜也)。あまりに突然の告白に激しく動揺したミヤビは、その言葉を日記に残すかどうか迷う。さらに翌日には、星前(千葉雄大)から、三瓶が持っていたというミヤビと三瓶のツーショット写真を見せられ、ミヤビはますます混乱する。そんななか、津幡(吉瀬美智子)が大迫(井浦新)の元を訪ね、患者の安全を最優先にするためミヤビを手術に参加させるべきではないと直談判したと言う噂が広まる。すると、看護師たちの間では、安全室長として日頃からスタッフに厳しく接する津幡に反発する声があがり、星前も越権行為だと院長の藤堂(安井順平)に抗議する。しかし藤堂によれば、津幡が患者の安全に固執するのには、ある理由があり――。「アンメットある脳外科医の日記」は毎週月曜22時~カンテレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月23日俳優・杉咲花が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜後10:00)第2話が、22日に放送された。島村龍乃介に反響が寄せられた。同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を、主人公を変更して実写化。“記憶喪失の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が、目の前の患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンストーリー。失われた記憶をめぐるミステリーも見どころとなっている。島村は、サッカー強豪校のエースだったが、試合中に脳障害で倒れ、左半側無視という重い後遺症を背負った高校生・鎌田亮介を演じる。ミヤビが、同じく脳に障害を持った鎌田の主治医となり、懸命に“つらい現実”に直面する亮介に寄り添っていく姿が描かれた。島村は「左半側無視」という体の左側が思うように動かなくなる難役を、オーディションで勝ち獲った。オーディションでは演技力だけでなく、サッカー経験者であることが必須条件だったという。小学校から中学校までサッカー漬けの毎日を送り、リフティングは1000回以上できる鎌田は、ドラマ内でも華麗な足さばきを披露した。視聴者からは島村の熱演に「心を揺さぶられた」「島村さんの演技、結構リアル」「繊細な演技に涙」「島村くんの熱演グッときた〜」「これは泣くって」といった声が寄せられている。
2024年04月23日アナ スイ(ANNA SUI)は、南国の花「ティアレ」モチーフの新作アクセサリーを発売。南国の花「ティアレ」の新作アクセサリー純白の花を咲かせ、花言葉に「清らか・幸福」という意味を持つ「ティアレ」をモチーフにした、ネックレスやピアス、ブレスレットなどが登場する。アクセサリーには、「ティアレ」の中でも特に幸福をもたらすといわれる、8枚の花びらの「ティアレ」の花を装飾。アナ スイのアイコニックな蝶やバラのモチーフと組み合わせ、上品に仕上げている。華奢なチェーンのネックレスには、涼しげなホワイトの「ティアレ」の花と大きな蝶のモチーフをフィーチャー。チェーンにはパールを組み合わせ、さりげない華やかさをプラスしている。ピアスやイヤリングは、パールの粒が揺れる可憐なデザインが魅力。肩耳には「ティアレ」を飾り、もう一方の耳には蝶のとまっているバラをあしらった。この他、バレッタやイヤーカフ、リングなども揃う。【詳細】アナ スイ「ティアレ」モチーフ アクセサリー発売日:2024年4月中旬取扱店舗:全国百貨店アナ スイ アクセサリー売場、アナ スイ 公式オンラインストア 他アイテム例:・ブレスレット 12,100円・ピアス(イヤリング) 13,200円・ネックレス 27,500円
2024年04月22日俳優・杉咲花が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜後10:00)の第2話(きょう22日放送)は、ラストに注目シーンが登場する。三瓶先生役で話題の若葉竜也もこの場面に思い入れがあるとし、コメントを寄せた。同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を、主人公を変更して実写化。“記憶喪失の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が、目の前の患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンストーリーで、失われた記憶をめぐるミステリーも見どころ。第1話では、事故の後遺症で過去2年間の記憶を失い、日々の記憶も1日でリセットされてしまう脳外科医のミヤビが、アメリカ帰りの医師・三瓶友治(若葉)と出会い、心境に変化が生まれた。さらにラストではミヤビと三瓶の2ショット写真が映し出され、「2人は昔から知り合いだったの!?」と驚かせた。第2話では、右脳を損傷したことで重い後遺症が残ってしまったサッカー強豪校のエースをめぐるストーリーとなり、ラストから第3話の冒頭にかけて“あるシーン”が描かれるという。若葉は「プロデューサーと深く話し合ったシーンで、そこに向けて台本も含め調整していった感じで思い入れは強いので、1話を見て面白いと感じた方が、続く2話も見てくれたらいいですね」と予告する。■若葉竜也(三瓶友治役)コメント全文――第1話をご覧になって、いかがでしたか?見終わったあとの満足度がすごかったです。もちろんもっとブラッシュアップできるところも見つけたので、そこをもっと研ぎ澄ましたいと思いました。出演者の1人である僕は、当然、脚本の内容を知っているわけですが、映像として見ると、文字で書かれた世界からはみ出していく役者さんの姿とか、濃度の煮詰まり方とかが、本当に素敵でした。撮影監督のアングルの切り方やライティングとかも素敵で…すごく迫力がありました。――若葉さんが思う『アンメット』の魅力とは?『アンメット』の魅力というのを、簡単には言えないのですが…。僕は、“思い出し笑い”がすごく好きで、今目指しているものは、そういったもののような気がします。“思い出し笑い”って、そのときは何となく聞いていただけなのに、あとで思い出して笑ってしまうっていう、いわば記憶に焼きついた衝動で、それが好きなんですよね。つまり、『アンメット』もいつか思い出してもらえるような作品になればいいなと。今の世の中、瞬間的におもしろいものはたくさんあるけれど、思い出してもらえるものって、おそらく数はそんなに多くないと思うんです。10年後でも20年後でもいい、何なら『アンメット』っていう作品名を覚えていなくてもいいので、「こんなドラマがあったな」「こんなセリフがあったな」って思い出して、それがお誰かのお守りみたいになったら…。そんなドラマになったらいいなと思います。――三瓶を演じるにあたり、意識したことや一番時間を割いたことはなんですか?意外とないですね。脚本について話し合うことに、一番時間を割いたので。脚本を作りながら、みんなで三瓶像を捉えていったという感じですね。――三瓶の白衣スクラブ姿、たたずまいに、かっこいいという反響がありますが、ご自身としては、いかがですか?(笑)なんとも思ってないです。普段かっこいいと言われることもないので。――映画でもドラマでも“現場”で、若葉さんが好きな瞬間はどんな時ですか?うーん。なんだろう…。食事の時間、例えば温かいカレーが出てきたときに、スタッフさんがそれをすっごくおいしそうに頬張っている姿を見るのが好きですね。――杉咲さんが、『予算が心配になるくらい、若葉さんが大量の差し入れをしてくださる』と、言われてましたが、それは、温かいものを食べてもらいたいという思いからですか?現場で温かいものを食べるって、小さいことかもしれないけど、すごく幸せなんです。過酷な撮影が続くこともあるので、お味噌汁1つでも温かいものを食べると、その後のみんなの士気が違うと思うんです。役者陣はどうでもいいんですけど(笑)、スタッフさんのそういう瞬間を見るのが好きですね。――杉咲さんが2話のラスト、3話につながるシーンについて『とんでもない瞬間に立ち会ってしまった』とおっしゃっていました。若葉さんのあのような姿を見たことがなくて、なんて素敵な俳優さんなんだろうと、良いシーンが撮れたことに胸がいっぱいになったと言われていて…このシーンについて言える範囲で教えていただければと思います。杉咲さんがそう思ってくれたならよかったです。2話のラストから3話冒頭のシーンは、プロデューサーと深く話し合ったシーンで、米田プロデューサーは「そのシーンで、三瓶の“人間”をみたい」とおっしゃっていて。ネタバレになるので詳しく言えませんが「それなら〇〇してるように見えたらどうですか?」と、僕から一つ提案させてもらいました。そこに向けて台本も含め調整していった感じで、思い入れは強いので、1話を見て面白いと感じた方が、続く2話も見てくれたらいいですね。
2024年04月22日俳優・杉咲花が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜後10:00)第2話が、きょう22日に放送される。同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を、主人公を変更して実写化。“記憶喪失の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が、目の前の患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンストーリーで、失われた記憶をめぐるミステリーも見どころ。第1話では、事故の後遺症で過去2年間の記憶を失い、日々の記憶も1日でリセットされてしまう脳外科医のミヤビが、アメリカ帰りの医師・三瓶友治(若葉竜也)と出会い、心境に変化が生まれた。続く第2話では、サッカー強豪校のエースが試合中に倒れ、身体の左側の感覚を全て失う“左半側無視”という後遺症だと診断されるストーリーが描かれる。■第2話あらすじ三瓶の助手として、記憶障害のミヤビが手術に参加したことは大きな波紋を呼び、ミヤビの主治医である大迫(井浦新)は「危険極まりない行為だ」と院長の藤堂(安井順平)に猛抗議。看護師長の津幡(吉瀬美智子)もそれに同調する。ミヤビは、大迫の言葉を胸に、まずは焦らず後遺症のある自分にしかできないことを探そうと思い直す。そんななか、サッカー強豪校でエースとして活躍する高校生の鎌田亮介(島村龍乃介)が試合中に倒れ、救急に運ばれてくる。検査の結果、右脳を損傷している亮介には身体の左側の感覚を全て失う“左半側無視”という後遺症が残っていると判明。左が見えないだけでなく、左側の情報を全て無視してしまう重い症状で、まっすぐ歩くこともままならない。それでも、チームの仲間と全国大会出場を目指す亮介は、落ち込むどころか、サッカー復帰を目指して懸命にリハビリに励む。ミヤビはマンツーマンで亮介のリハビリに寄り添うが、やがて“つらい現実”を亮介に伝えなければならなくなる。一方、記憶障害の自分に主治医が務まるのか不安を覚えるミヤビに、三瓶は「僕がそばにいますから」と背中を押す。あくまで医者としてサポートするという三瓶のその言葉になぜか胸がザワつくミヤビ。日記で読んでも自分の感情の正体が分からないミヤビは首をかしげる。
2024年04月22日杉咲花主演ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」より、三瓶役の若葉竜也からコメントが到着した。本作は、記憶障がいの脳外科医という主人公が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマ。第1話では、事故の後遺症で過去2年間の記憶を失い、日々の記憶も1日でリセットされてしまう、杉咲さん演じる脳外科医のミヤビが、同じ脳外科医でアメリカ帰りの三瓶と出会い、医師としての自分を少しずつ取り戻していく姿が描かれた。今夜は、右脳を損傷したことで重い後遺症が残ってしまったサッカー強豪校のエースを前に、ミヤビが自分にしかできない治療を追い求め、わずかな光に向かって懸命に進んでいく患者に寄り添う姿が描かれる。腕はいいが、マイペースで変わり者の三瓶。第1話について若葉さんは「見終わったあとの満足度がすごかったです。もちろんもっとブラッシュアップ出来るところも見つけたので、そこをもっと研ぎ澄ましたいと思いました」と感想を語り、「脚本について話し合うことに、一番時間を割いたので。脚本を作りながら、みんなで三瓶像を捉えていったという感じですね」と役作りについて明かした。また、第1話のラストでは、ミヤビと三瓶の2ショット写真が映し出され、今後の展開が気になるが、第2話のあるシーンについて若葉さんは「プロデューサーと深く話し合ったシーンで、そこに向けて台本も含め調整していった感じで思い入れは強いので、1話を見て面白いと感じた方が、続く2話も見てくれたらいいですね」とメッセージを寄せている。若葉竜也コメントQ.第1話をご覧になって、いかがでしたか?見終わったあとの満足度がすごかったです。もちろんもっとブラッシュアップ出来るところも見つけたので、そこをもっと研ぎ澄ましたいと思いました。出演者の1人である僕は、当然、脚本の内容を知っているわけですが、映像として見ると、文字で書かれた世界からはみ出していく役者さんの姿とか、濃度の煮詰まり方とかが、本当に素敵でした。撮影監督のアングルの切り方やライティングとかも素敵で…すごく迫力がありました。Q.若葉さんが思う「アンメット」の魅力とは?『アンメット』の魅力というのを、簡単には言えないのですが…。僕は、“思い出し笑い”がすごく好きで、今目指しているものは、そういったもののような気がします。“思い出し笑い”って、そのときは何となく聞いていただけなのに、あとで思い出して笑ってしまうっていう、いわば記憶に焼きついた衝動で、それが好きなんですよね。つまり、『アンメット』もいつか思い出してもらえるような作品になればいいなと。今の世の中、瞬間的におもしろいものはたくさんあるけれど、思い出してもらえるものって、おそらく数はそんなに多くないと思うんです。10年後でも20年後でもいい、何なら『アンメット』っていう作品名を覚えていなくてもいいので、「こんなドラマがあったな」「こんなセリフがあったな」って思い出して、それがお誰かのお守りみたいになったら…。そんなドラマになったらいいなと思います。Q.三瓶を演じるにあたり、意識したことや一番時間を割いたことはなんですか?意外とないですね。脚本について話し合うことに、一番時間を割いたので。脚本を作りながら、みんなで三瓶像を捉えていったという感じですね。Q.三瓶の白衣スクラブ姿、佇まいに、かっこいいという反響がありますが、ご自身としては、いかがですか?(笑) なんとも思ってないです。普段かっこいいと言われることもないので。Q.映画でもドラマでも“現場”で、若葉さんが好きな瞬間はどんな時ですか?うーん。なんだろう…。食事の時間、例えば温かいカレーが出てきたときに、スタッフさんがそれをすっごくおいしそうに頬張っている姿を見るのが好きですね。Q.杉咲さんが、「予算が心配になるくらい、若葉さんが大量の差し入れをしてくださる」と、言われてましたが、それは、温かいものを食べてもらいたいという思いからですか?現場で温かいものを食べるって、小さいことかもしれないけど、すごく幸せなんです。過酷な撮影が続くこともあるので、お味噌汁1つでも温かいものを食べると、その後のみんなの士気が違うと思うんです。役者陣はどうでもいいんですけど(笑)、スタッフさんのそういう瞬間を見るのが好きですね。Q.杉咲さんが2話のラスト、3話につながるシーンについて「とんでもない瞬間に立ち会ってしまった」とおっしゃっていました。若葉さんのあのような姿を見たことがなくて、なんて素敵な俳優さんなんだろうと、良いシーンが撮れたことに胸がいっぱいになったと言われていて…このシーンについて言える範囲で教えていただければと思います。杉咲さんがそう思ってくれたならよかったです。2話のラストから3話冒頭のシーンは、プロデューサーと深く話し合ったシーンで、米田プロデューサーは「そのシーンで、三瓶の“人間”をみたい」とおっしゃっていて。ネタバレになるので詳しく言えませんが「それなら〇〇してるように見えたらどうですか?」と、僕から一つ提案させてもらいました。そこに向けて台本も含め調整していった感じで、思い入れは強いので、1話を見て面白いと感じた方が、続く2話も見てくれたらいいですね。第2話あらすじ三瓶(若葉竜也)の助手として、記憶障害のミヤビ(杉咲花)が手術に参加したことは大きな波紋を呼び、ミヤビの主治医である大迫(井浦新)は、「危険極まりない行為だ」と院長の藤堂(安井順平)に猛抗議。看護師長の津幡(吉瀬美智子)もそれに同調する。ミヤビは、大迫の言葉を胸に、まずは焦らず後遺症のある自分にしかできないことを探そうと思い直す。そんななか、サッカー強豪校でエースとして活躍する高校生の鎌田亮介(島村龍乃介)が試合中に倒れ、救急に運ばれてくる。検査の結果、右脳を損傷している亮介には身体の左側の感覚を全て失う“左半側無視”という後遺症が残っていると判明。亮介は、左が見えないだけでなく、左側の情報を全て無視してしまう重い症状でまっすぐ歩くこともままならない。それでも、チームの仲間と全国大会出場を目指す亮介は、落ち込むどころか、サッカー復帰を目指して懸命にリハビリに励む。ミヤビはマンツーマンで亮介のリハビリに寄り添うが、やがて“つらい現実”を亮介に伝えなければならなくなる。一方、記憶障がいの自分に主治医が務まるのか不安を覚えるミヤビに、三瓶は「僕がそばにいますから」と背中を押す。あくまで医者としてサポートするという三瓶のその言葉になぜか胸がザワつくミヤビ。日記で読んでも自分の感情の正体が分からないミヤビは首をかしげる。「アンメット ある脳外科医の日記」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月22日俳優・杉咲花が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜後10:00)第2話がきょう22日に放送されるのを前に、“三瓶先生”を演じる若葉竜也がコメントを寄せた。同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を、主人公を変更して実写化。“記憶喪失の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が、目の前の患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンストーリーで、失われた記憶をめぐるミステリーも見どころ。第1話では、事故の後遺症で過去2年間の記憶を失い、日々の記憶も1日でリセットされてしまう脳外科医のミヤビが、アメリカ帰りの医師・三瓶友治(若葉)と出会い、心境に変化が生まれた。さらにラストではミヤビと三瓶の2ショット写真が映し出され、「2人は昔から知り合いだったの!?」と驚かせた。SNSでは、杉咲のリアルな演技とともに、強烈な存在感を示した若葉に対しても「世界に知られてしまったか」「これまで無数の変人医者が誕生してきたが、この若葉竜也は最高だ…」「あの独特の距離感はあの人でないと無理」などコメントが続々。それでも、若葉はマイペースに語る。役作りについては「意外とないですね。脚本について話し合うことに、一番時間を割いたので。脚本を作りながら、みんなで三瓶像を捉えていったという感じですね」といい、杉咲が心配するほど撮影現場に差し入れをしているという。「かっこいい」という意見についても、「なんとも思ってないです。普段かっこいいと言われることもないので」と笑い飛ばす。■若葉竜也(三瓶友治役)コメント全文――第1話をご覧になって、いかがでしたか?見終わったあとの満足度がすごかったです。もちろんもっとブラッシュアップできるところも見つけたので、そこをもっと研ぎ澄ましたいと思いました。出演者の1人である僕は、当然、脚本の内容を知っているわけですが、映像として見ると、文字で書かれた世界からはみ出していく役者さんの姿とか、濃度の煮詰まり方とかが、本当に素敵でした。撮影監督のアングルの切り方やライティングとかも素敵で…すごく迫力がありました。――若葉さんが思う『アンメット』の魅力とは?『アンメット』の魅力というのを、簡単には言えないのですが…。僕は、“思い出し笑い”がすごく好きで、今目指しているものは、そういったもののような気がします。“思い出し笑い”って、そのときは何となく聞いていただけなのに、あとで思い出して笑ってしまうっていう、いわば記憶に焼きついた衝動で、それが好きなんですよね。つまり、『アンメット』もいつか思い出してもらえるような作品になればいいなと。今の世の中、瞬間的におもしろいものはたくさんあるけれど、思い出してもらえるものって、おそらく数はそんなに多くないと思うんです。10年後でも20年後でもいい、何なら『アンメット』っていう作品名を覚えていなくてもいいので、「こんなドラマがあったな」「こんなセリフがあったな」って思い出して、それがお誰かのお守りみたいになったら…。そんなドラマになったらいいなと思います。――三瓶を演じるにあたり、意識したことや一番時間を割いたことはなんですか?意外とないですね。脚本について話し合うことに、一番時間を割いたので。脚本を作りながら、みんなで三瓶像を捉えていったという感じですね。――三瓶の白衣スクラブ姿、たたずまいに、かっこいいという反響がありますが、ご自身としては、いかがですか?(笑)なんとも思ってないです。普段かっこいいと言われることもないので。――映画でもドラマでも“現場”で、若葉さんが好きな瞬間はどんな時ですか?うーん。なんだろう…。食事の時間、例えば温かいカレーが出てきたときに、スタッフさんがそれをすっごくおいしそうに頬張っている姿を見るのが好きですね。――杉咲さんが、『予算が心配になるくらい、若葉さんが大量の差し入れをしてくださる』と、言われてましたが、それは、温かいものを食べてもらいたいという思いからですか?現場で温かいものを食べるって、小さいことかもしれないけど、すごく幸せなんです。過酷な撮影が続くこともあるので、お味噌汁1つでも温かいものを食べると、その後のみんなの士気が違うと思うんです。役者陣はどうでもいいんですけど(笑)、スタッフさんのそういう瞬間を見るのが好きですね。――杉咲さんが2話のラスト、3話につながるシーンについて『とんでもない瞬間に立ち会ってしまった』とおっしゃっていました。若葉さんのあのような姿を見たことがなくて、なんて素敵な俳優さんなんだろうと、良いシーンが撮れたことに胸がいっぱいになったと言われていて…このシーンについて言える範囲で教えていただければと思います。杉咲さんがそう思ってくれたならよかったです。2話のラストから3話冒頭のシーンは、プロデューサーと深く話し合ったシーンで、米田プロデューサーは「そのシーンで、三瓶の“人間”をみたい」とおっしゃっていて。ネタバレになるので詳しく言えませんが「それなら〇〇してるように見えたらどうですか?」と、僕から一つ提案させてもらいました。そこに向けて台本も含め調整していった感じで、思い入れは強いので、1話を見て面白いと感じた方が、続く2話も見てくれたらいいですね。
2024年04月22日女優の杉咲花が主演を務める映画『朽ちないサクラ』(6月21日公開)の場面写真が20日、公開された。○■映画『朽ちないサクラ』、場面写真初解禁今回公開されたのは、美しく咲き誇る満開の桜を背に強く真っすぐに前を見つめる、森口泉(杉咲)の姿が印象的なカットをはじめとした7点の場面写真。ストーカー殺人、警察の不祥事、親友の死に捜査権の無い警察事務職員・森口は、どう立ち向かっていくのか。そして事件を追う内に自分自身が信じる正義と対峙し、葛藤を繰り返し強く成長を遂げる姿が描かれている。さらに、バディとなり森口と一緒に捜査する磯川(萩原利久)との場面写真も公開。神社で衝撃的な真相を知ってしまう物語の鍵となるシーンとなっている。ほかにも県警捜査一課を指揮する梶山(豊原功補)や森口の上司で元公安の富樫(安田顕)がそれぞれの立場から真相を追い求めて動き出す姿をとらえている。【編集部MEMO】映画『朽ちないサクラ』は、『孤狼の血』『佐方貞人』『合理的にあり得ない』など数々のシリーズが映像化されている柚月裕子氏による同名小説の実写化作。県警の広報職員という、本来は捜査する立場にない県警・広報職員の森口泉(杉咲花)が、親友の変死事件の謎を独自に調査し、事件の真相と次第に浮かび上がる“公安警察“の存在に迫っていく。
2024年04月20日杉咲花主演『朽ちないサクラ』より場面写真が解禁された。「孤狼の血」シリーズの柚月裕子による警察ミステリー小説を映画化した本作。複雑に重なり合う事件と、警察内部の巨大な闇に立ち向かう主人公の姿を描く。この度解禁されたのは、杉咲花演じる泉ほか、登場人物の姿を捉えた場面写真。美しく咲き誇る満開の桜を背にまっすぐに前を見つめる、森口泉(杉咲花)の姿が印象的なカットをはじめ、バディとなり泉と一緒に捜査する磯川(萩原利久)との場面写真も公開。神社で衝撃的な真相を知ってしまう、物語の鍵となるシーンとなっている。そのほか、県警捜査一課を指揮する梶山(豊原功補)や泉の上司で元公安の富樫(安田顕)がそれぞれの立場から真相を追い求めて動き出す姿も捉えられている。ストーカー殺人、警察の不祥事、親友の死…捜査権の無い警察事務職員・泉は、どう立ち向かっていくのか。事件を追ううちに、泉は自分自身が信じる正義と対峙し葛藤を繰り返し、強く成長を遂げる。杉咲さんについて、「目が強い」というプロデューサーの言葉をきっかけにキャスティングが決定した本作。泉の視線がどのように変化を遂げるのか、その緻密な演技にも注目だ。『朽ちないサクラ』は6月21日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:朽ちないサクラ 2024年6月21日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2024 映画「朽ちないサクラ」製作委員会
2024年04月20日女優の杉咲花が17日、都内で行われたファンケル「toiro」新CM発表会に出席した。化粧品メーカーのファンケルは、不規則な生活習慣や睡眠不足で肌の調子を崩しやすい30歳前後に向けた無添加スキンケアの新シリーズ「toiro(トイロ)」を18日より新発売。それに伴い、杉花咲をイメージキャラクターに起用した新CM「一人十色篇」を発売日より全国で放映スタート。YUKIの新曲「Hello,it’s me」をバックに30歳前後の女性たちが深く共感できる7種類もの日常的なシーンを杉咲が等身大に演じている。爽やかな水色のフォーマルな衣装姿でイベントに登場した杉咲は、基礎化粧品のCMは今回が初めてだといい、「このtoiroは色んな場面の日常生活で肌を整えて肌の味方になってくれるとお聞きしたので、とても心強い商品のCMに出演できたことがうれしかったです」と笑顔を見せた。新CMで7つのシーンを演じており、「かなりタイトなスケジュールで撮っていました。今回はどういう顔をとらえたらいいんだろうっていうことを、 メイクさんやスタイリストさんや監督さん、現場にいる人たちみんなで考えながら作っていく時間が、とっても優しい時間が流れていて幸せでしたね」と撮影を振り返った。CMソングとして使われたYUKIの「Hello,it’s me」については「とても明るくてポジティブな曲で、生命力に満ちたメロディと歌詞に背中を押される方がたくさんいらっしゃると思います」と絶賛。そのYUKIからのメッセージが代読され、「彼女の演じるCMの中の女性も様々な経験を通して、誰にも奪われない知性と感性を養っていくことでしょう」という言葉を聞いて「すごく素敵なメッセージでしたね。自分自身も励まされました。ありがとうございます」と感謝した。イベントの後半では杉咲と同世代の一般女性に聞いたアンケート結果を発表するコーナーも。「こう思ったんだけど実際にそのタイミングが来たら違うことをしちゃう? 色んな自分が出ちゃう?」という設問に「早く寝たくてもダラダラしてしまって24時頃になってしまう。お風呂で動画を見て時間が経ってしまう」という回答に大きくうなずいた杉咲。「私もやっちゃいます(笑)。一昨日とか次の日が早くてセリフを覚えなくてはいけないのに、夜の2時ぐらいまでダラダラして『いかんいかん!』と思って自分を正してました」と明かした。深夜に食べることを我慢すると思いきや、「割と食べてしまう方です(笑)。我慢するよりもその感情に素直に従う方が心が健康になるかなって思ってしまいますね」と告白。また、「あなたは思いのまま感じたまま行動して、 あなたらしく生きていると感じますか?」という設問については「自分はそばかすがあるんですけど、最近ドラマ(自分が出演する『アンメット』)が放送されると、色んな反響をいただきます。そのままで出てすごく良いと言ってくださる方もいれば、(そばかすを)取ったらいいのにとおっしゃる方と色々です」と十人十色の反響を明かしつつ、「自分のそばかすはこれで良いと思っているし、それがありのままの自分だと思うからあまり隠さなくて良いかなと感じています。そのままでいられることが素敵なことじゃないかと思います」と自身の姿勢に胸を張った。
2024年04月17日俳優の杉咲花(26)が17日、都内で行われた「ファンケル無添加スキンケアシリーズ『toiro』新CM発表会」に出席し、CMで“7つの顔”を演じたことを振り返った。杉咲は、買い物、ジョギング、寝落ちから目覚めるシーン、カラオケで友達と悩みを話すシーン、コンビニから帰宅するシーン、スキンケア後のカーディガン姿など”7つの顔”を表現。「ほとんど共感できるシーンが多かった」と話した。一方、演じる上で難しさもあったそう。「カラオケのシーンでは、実際に自分も仲の良い人に悩みや愚痴を聞いてもらうこともあるのですが、(今回は)感情の発露が結構見られるので、その加減が難しかったです」と明かした。そして「その人が一生懸命いきているさまを美しい視点で見つめている作品だなと。そんなCMに関われてうれしいなと思いました」と充実感あふれる笑顔に。「楽しかったです。その人のどういう感じを捉えたらいいかを現場にいる人みんなで考えながら作っていく優しい時間が流れていて、幸せでした」と語った。杉咲が出演する新CM「一人十色篇」は、新商品の発売に合わせ、あす18日から全国で放送される。CM楽曲には、YUKIの新曲「Hello, it’s me」を採用。杉咲が、同年代の女性が共感できる日常のシーンを等身大に演じる。
2024年04月17日俳優の杉咲花(26)が17日、都内で行われた「ファンケル無添加スキンケアシリーズ『toiro』新CM発表会」に出席。放送中のカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜後10:00)で話題となった”そばかす”について言及した。杉咲は、主人公の記憶障害の脳外科医・川内ミヤビ役で出演する。15日の第1話放送後には、そばかすが見えるほど薄いメイクが作品の世界観に合い、リアリティさを表現していると好評だった。杉咲は「自分はそばかすがあるんです。そのままで出ていて『すごくいい』っていう方もいれば、『取った方がいい』という方もいるんですよね」と反響について触れ、「私は、自分のそばかすをこれでいいと思っているし、それがありのままの自分だと思うから隠さなくてもいいかなと感じていて」と告白。「きれいにしたい方はしていいと思います。本人が望むようにいられることがすてきなことだなと思います」と語った。同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画(原作・子鹿ゆずる氏、漫画・大槻閑人氏)を実写化。主人公を“記憶喪失の脳外科医”ミヤビとして再構築し、目の前の患者を全力で救い、自身も再生していく、新たな医療ヒューマンストーリーを目指す。大病院を舞台に、ミヤビの“2年間の記憶”に隠されたミステリーも見どころとなる。脚本は篠崎絵里子氏(※崎=たつさき)。杉咲が出演する新CM「一人十色篇」は、新商品の発売に合わせ、あす18日から全国で放送される。CM楽曲には、YUKIの新曲「Hello, it’s me」を採用。杉咲が、同年代の女性が共感できる日常のシーンを等身大に演じる。
2024年04月17日兄の連れてきた婚約者は…
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