モデルのトリンドル玲奈が出演する、ピップ・SLIMWALK 24h マルチスキニーの新CM「誕生」編が、1日より公開された。新CMでは、トリンドルが「着圧は夜にはくって思ってない?」というセリフとともに、ランウェイさながらに街中を颯爽と歩き、美脚を披露している。そして外出、おうち時間、就寝時のシーンも撮影され、それぞれで変化するトリンドルのファッションと表情にも注目だ。撮影を終え、「CM撮影中はずっと24h マルチスキニーをはいていたのですが、脚を綺麗に見せながら快適に過ごせました」と語るトリンドル。「お天気も良く、心地よい空間の中スタッフの方々と相談しながら、24h マルチスキニーの良さをみなさんに伝えられるように大切に撮影しました」と振り返り、「様々なシチュエーションに合わせて24h マルチスキニーをはいているので、スタイリングにも注目していただけたら嬉しいです!」と見どころを伝えた。■トリンドル玲奈インタビュー――初のCM撮影はいかがでしたか?この(SLIMWALK 24h)マルチスキニーがどんなシーンで使えるのか。例えば、家や夜だけではなく、普段着やスポーティな格好と合わせたりなど、外でもおうちでもはけるというのを全部見せることができた気がして、見ている方にもわかりやすく伝わるのではないかと思います。すごい爽快でフレッシュなCMになっているので、みなさんにもそれが伝わったらいいなと思って撮影しました。――同商品をはいてみた感想を教えてください。本当に、はきやすくてびっくりしました! スキニーデニムよりもはきやすく、見た目をすらっと、ほっそり見せてくれる。ヒールにもスポーティな靴にも合わせやすく、本当に普段使いしやすいと思いました。ラフ、カジュアル、綺麗めな格好にも合うので、そこがすごいなと思いました。バランスがよく、色々な方にはいていただける商品だなと思ってびっくりしました。私の母が、脚が綺麗でスキニーをよくはいているのですが、母にも是非はいてほしいので、あげようと思っています!――どんなファッションで合わせたいですか?私は、おうちではくなら、ちょっとゆるりとしたTシャツに合わせたいなと思っています。あとは、普段ジムに通っているので、ジムに行く時に(はくのが)いいなと感じました。シュッと見せてくれるので気合も入りますし、スニーカーにも合わせたらかわいく、季節問わず使えると思います。シャツにマルチスキニーとヒールで大人っぽいファッションにも挑戦したいです。――特にどういうシーンで使用してみたいですか?ジムに行くことや散歩で公園を歩いてみようということが最近増えたので、そういったちょっとしたお出かけ。いっぱい歩いたりすると脚が疲れてきちゃったりしますが、これは朝から一日中はいているんですけど、全然気にならないのでちょっと出かける時やたくさん歩く日に使いたいと思います。着圧感がいい意味でキュッっとはしてなくて、余裕のある感じではけるのにしっかり着圧してくれて、本当に負担がなく、心地よくはける商品だなと思います。――日頃、フットケアで行っていることはありますか?あまりプロに頼り過ぎず、自分で普段から毎日ちょっとずつケアできたらいいなというのが目標で、ちょっとした時間に(脚を)さすってみたりします。強くマッサージすることは良くないと思うので、そのくらいが、私には合っているなと思います。お風呂上がりにちょっと(血行を)流してみたり、スリムウォークの商品をはいてみたりとか、日々ちょっとずつ綺麗にしていくことを普段から行っています。自分で普段の生活をしながらケアできることがすごく自分に合っていて、大切だなと思っています。――CMをご覧になった方へ、メッセージをお願いします。みなさん、CMいかがだったでしょうか。この24h マルチスキニーは本当に色々なシーンで使えるので、みなさん、是非普段の生活に取り入れて、スッキリな脚を目指してみてください!よろしくお願いします!
2021年11月01日作曲家・ピアニストの林晶彦が自作によるコンサートを開く[11月8日(月)東京オペラシティ リサイタルホール]。メインは画家・松井守男の作品『光の森』に触発されて作曲した、同名のピアノ・ソロ曲の初演だ。「今年、フランスから帰国中の松井さんにお目にかかりました。神田明神に奉納された『光の森』を見て圧倒されると同時に、それが鎮守の森を描いていると聞いてびっくりしました。じつは最近、茨城の鹿島神宮を訪れて鎮守の森を歩き、これを音にしたいと思っていたのです。偶然のシンクロ。驚きました」松井守男(79)はフランスを拠点に活躍する画家。独特の繊細な抽象画が高く評価され、2003年にはフランス最高位のレジオン・ドヌール勲章を受けている。「『光の森』は遠目には森の青や緑なのですが、近づいて見ると、紫やオレンジや赤、いろんな色が入っているんです。これを音にしたらどうなるのだろう。絵画は全体を見渡すことができますが、音楽は時間の芸術なので、ひとつのストーリーのようなものを想像しています。古代に戻って、そこから歩んでいき、最終的に光の森に入っていくような音楽の構造です。沈黙があって、生態系のように多様な。まだわからないところがいっぱいあるのですが、ひとことで言ったら神秘ですね」ピアノ曲《光の森》は、単一楽章の20分ほどの作品になる構想。「いま苦しんでいる人がいっぱいいて、絶望とか闇を感じていると思います。そこに心の中の光とか平安とか、聴く人が、そして僕自身もそういうものを感じられるような音楽になったらいいなと思っています。自分では新しいものを手探りしているような感じですが、それは昔からあったものなのかもしれません。雷の音とか、風の音とか、自然の中に。僕はずっと、論理ではなく、音の中に本当のものを探してきた。それが松井さんの作品の中にもあるのを感じるのです」林はかねてから、絵画にインスピレーションを得た音楽を、シャガールを中心に作曲してきた。今回も他に、即興や声楽曲(ソプラノ:中川詩歩)も含めた8曲のシャガール関連の作品を演奏する。コンサートの開演前には松井守男と林のプレトークも予定されており、二人の芸術観の一端も伺い知ることもできそう。なお、同時刻にインターネットによるライブ配信(1週間のアーカイブ配信付)があり、そちらでは『光の森』の絵を見ながら音楽を聴くことができる。文:宮本明
2021年10月27日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優の山﨑玲奈さんです。ミュージカル経験で培った表現力と度胸が強み!多くのスターを輩出してきた「ホリプロタレントスカウトキャラバン」で昨年グランプリを獲得。その前にミュージカル『アニー』で主役を務めたことも。「舞台袖では緊張しますが、人前に立つと、自分らしく楽しく演じられるんです。本場に強いタイプかも」。今月スタートの『おいしい給食 season2』(TOKYO MXほか)でドラマデビューも果たす。「学級委員役です。私はリーダータイプじゃないけど、物怖じしない性格は重なるかな。テレビに映る自分にまだドキドキするので、早く慣れたいです(笑)」夢中で読んでいる『ガラスの仮面』。家で見つけてハマりました。他にも母世代のマンガを読んでみたい。ドラムセットは一生モノの宝物。音楽の授業がきっかけで叩くようになり、両親に買ってもらいました!ディズニーキャラは“ジャファー”推し。『アラジン』に登場する悪役です。かっこいいのにグッズが少ない…(泣)。やまさき・れな2007年生まれ。地元の市民ミュージカルで経験を積み、‘19年『アニー』で主演。12月より上演のミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』に出演。※『anan』2021年10月20日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2021年10月19日アイドルグループ・モーニング娘。’21の横山玲奈が、三菱重工浦和レッズレディース2021-2022シーズンの応援アンバサダーに就任したことが13日、明らかになった。レッズレディースの活動拠点である埼玉県出身で、日頃から浦和レッズを応援している横山。持ち前の元気と笑顔で、WEリーグ初代チャンピオンを目指すレッズレディースを盛り上げる。横山は「日頃から浦和レッズを応援している身として、今回のアンバサダー就任をとてもうれしく思っています」と喜びをあらわにし、「女子プロサッカー、そしてWEリーグをどんどん盛り上げていきたいです。WEリーグ初代チャンピオン目指して、一緒に応援していきましょう!」と呼びかけた。メインビジュアルは、クリエイティブディレクター岡田喜則氏、ファッションカメラマンの田中丸善治氏が手がけた。応援アンバサダーとしての活動期間は、2021年10月から2022年5月末まで。
2021年10月13日女優の黒谷友香、フリーアナウンサーの鷲見玲奈が28日、都内で行われた日本シグマックス「MEDIAID(メディエイド) スタイルケア」の発売記念PRイベントに出席した。この日2人は初共演。鷲見は黒谷の印象について、「凛としたかっこいい女性。もともとイメージを持っていたけどよりかっこいいって思った。女性から見てもかっこいい女性」とうっとり。黒谷は「恥ずかしい…」と照れつつ、「鷲見さんもすごくかわいらしい。声もかわいくてさすが女子アナ!」とお互いに褒め合っていた。“美姿勢”の秘訣について聞かれると、鷲見は4、5年前から通っているという「パーソナルジム」を挙げた。「1人でトレーニングしていると効いているのかわからないので、プロの方に教えてもらっています。筋肉を鍛えると体幹や姿勢にも関わってくるので意識していますね。トレーニングがきつくて『もう二度と来ない』と思うけど1週間後の予約をして帰る(笑)。代謝が悪いほうなので汗をしっかりかいて運動しています」と紹介。黒谷の秘訣は、約25年前からハマっている乗馬で「馬に乗るときは馬と人間の重心を合わせないといけない。そういう意味では姿勢は前から意識していました」とにっこり。鷲見は「乗馬されているからこれだけ姿勢が保たれているんだって、すごくしっくりきました」と黒谷の美姿勢に納得していた。また、2人は私生活についてもトーク。ゴルフにハマっており、自身のSNSでも度々紹介している鷲見は「ゴルフ場に行くと自然が豊かで歩いているだけでリフレッシュ。歩くことで運動にもなる。昨日も打ちっぱなしに行ってきました。もっともっと頑張ろうと思って練習しています。どハマりしています!」とゴルフ愛を熱弁した。黒谷は東京と千葉の2拠点生活の写真を公開。オーバーオール姿で笑顔の1枚で「千葉にいるときは自然の中で馬と遊んだり、DIYしたり。東京に来たらこうして仕事をしています」とにっこり。東京と千葉への移動は電車で、「江戸川の橋を通ると『あぁ東京に行くんだな』って思う」とオンオフの切り替えにもつながっていると語った。同商品のイメージキャラクターを務める黒谷が出演する新CMは10月1日より放送開始。黒谷が演じている女性は「刑事」という裏設定がある。それを知った鷲見が「え、捕まりたい!」と話すと、黒谷は笑いながら「逮捕しちゃうぞ」と仲良くじゃれ合っていた。
2021年09月28日『ファーストラヴ』『ナラタージュ』『Red』などの著作が映画化されてきた作家・島本理生の傑作恋愛小説「よだかの片想い」(集英社文庫刊)を、松井玲奈主演、中島歩共演で映画化することが決定。2022年に公開される。物語の主人公は、理系女子大生の前田アイコ。彼女の顔の左側にはアザがある。幼い頃から、からかいや畏怖の対象にされ、恋や遊びはあきらめていた。大学院でも研究一筋の生活を送っていたが、「顔にアザや怪我を負った人」のルポルタージュ本の取材を受けて話題となってから、状況は一変。本が映画化されることになり、友人の編集者の手引きで監督の飛坂逢太と会う。話をするうちに彼の人柄に惹かれ、作品にも感動するアイコ。飛坂への片想いを自覚してから、不器用に距離を縮めていくが、相手は仕事が第一で、女性にも不自由しないタイプ。アイコは飛坂への想いを募らせながら、自分のコンプレックスとも正面から向き合うことになる…。主演を務めるのは、映画『はらはらなのか。』(17/酒井麻衣監督)、『今日も嫌がらせ弁当』(19/塚本連平監督)、『ゾッキ』(21/竹中直人監督)などに出演し、今年11月には主演映画『幕が下りたら会いましょう』(21/前田聖来監督)が控える松井玲奈。小説家としても活躍し、読書好きとしても知られる松井さんは、かねてより島本理生作品の大ファンを公言しており、本作の原作は松井さん自身が初めて接した島本作品でもある。もし実写化する際は是が非でもヒロインのアイコ役をやりたいと、熱望し続けていたという。また、アイコが想いを寄せる飛坂役には、2015年に公開された初主演映画『グッド・ストライプス』(岨手由貴子監督)で第7回TAMA映画賞最優秀新進男優賞を受賞し、第71回ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞した『偶然と想像』(21/濱口竜介監督)や、第76回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門に選出され、コン・リーやオダギリジョーらと共演する『サタデー・フィクション』(公開未定/ロウ・イエ監督)などの出演作の公開が控える中島歩。本作のメガホンをとるのは、長編映画監督デビュー作の『Dressing Up』(12)が第7回大阪アジアン映画祭にて上映された後、2013年の第14回TAMA NEW WAVEのグランプリを受賞、2015年に全国で劇場公開され、第25回日本映画プロフェッショナル大賞 新人監督賞を受賞した新鋭・安川有果。さらには、『性の劇薬』『アルプススタンドのはしの方』(ともに20)の2作品で第42回ヨコハマ映画祭監督賞を受賞し、今年6月には『愛がなんだ』『街の上で』などの今泉力哉監督とのコラボレーション企画として、互いに脚本を提供し合ってR15+指定のラブストーリーとなる劇場映画を監督する企画「L/R15(えるあーるじゅうご)」を発表するなど、脚本家としても精力的に活動する城定秀夫が今作の脚本を手掛けた。制作は、『勝手にふるえてろ』『寝ても覚めても』『愛がなんだ』『本気のしるし』と近年、話題作を多数手掛けてきたメ~テレと、制作会社ダブ。本作は新進女優と次世代監督がタッグを組み、「不器用に、でも一生懸命“今”を生きるヒロインたち」をそれぞれの視点で映画化するプロジェクト、“(not)HEROINE movies”=ノット・ヒロイン・ムービーズの映画『わたし達はおとな』に続く第2弾公開作品として制作された。松井玲奈『よだかの片想い』は私にとって特別な一冊です。描かれる恋愛模様に心奪われた日から、いつかアイコを演じたいと強く思い、そして今回その夢が叶いました。敬愛する島本理生さんの、中でも特に思い入れの強い作品。その世界を生きることができるなんて、こんなにも嬉しいことはありません。皆さんにご覧いただける日が来ることが、今から楽しみです。中島歩安川監督と松井さんとは会ったその日から率直に話し合える風通しの良い関係でした。それぞれが恋愛観を持ち寄り作品に織り込んでいった、気恥ずかしくも創造的な撮影でした。皆様にご覧いただける日が楽しみです。安川有果監督「まだ映画にできるか分からないが、感想を聞かせてください」とプロデューサーから薦めていただき、顔のアザによって生まれる不思議な関係性を描いた小説『よだかの片想い』を初めて読みました。私がこれまで読んできた島本さんの小説とは雰囲気の違うライトな読み口が新鮮で、偏った美の価値観が蔓延する社会でアザごと自分を肯定したいと願う主人公アイコの魅力に心を捕まれ、読み終える頃には「他の監督の手に渡ってほしくない」と強く感じていました。松井さんは、この役を熱望されていただけあって頼もしく、映画全体を引っ張ってくれました。シーンの相談の為に待機場所を訪ねると、びっしりと付箋のついた小説を読み込んでいた姿が今も目に焼き付いています。その覚悟と熱量で「島本作品の主人公を演じる」夢を叶えた松井さんの姿には幾度となく刺激を受けましたし、アイコに魂を吹き込んでくれた松井さんの魅力がそのままこの映画の魅力であると自信を持って言いたいです。中島さんはユニークな方で、特に印象に残っているのは、撮影が終わってしばらくしてからアフレコにお越しいただいたときに、あるシーンの自分の演技を見て「この人モテてきた人ですね」と仰ったことです。その時は「(撮影時じゃなく)今?」と思いましたが、後になって、意識すると演技に影響が出るからわざと忘れていたんだな、と気がつきました。撮影の時にも準備してきたものを忘れることを意識的にされていた印象があり、安心できないところに身を投げ出す勇敢さに、俳優の凄さを垣間見た気がしました。このお二人の間にしか生まれない素敵な瞬間を見つめることのできた撮影は、とても幸福な時間でした。粘り強く何度も脚本を書き直してくださった城定さん、まだ発表されていない素敵なキャストの皆さん、支えてくださった優秀なスタッフの皆さんにも、この場を借りてお礼を言いたいです。皆で作った映画が少しでも誰かの心に残るものになっているなら、こんなに幸せなことはありません。お届けできる日が今から待ち遠しいです。『よだかの片想い』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年09月21日二階堂ふみ、眞栄田郷敦、岩田剛典、松井玲奈らが出演する「プロミス・シンデレラ」の9話が9月7日オンエア。菊乃には改めて怒りの声が、壱成にはその“まっすぐ”さを讃える声が、そして成吾にも「心から早梅を愛してる」などの声が送られている。夫から離婚を告げられ家を飛び出し、無一文、無職、宿無しになった主人公の桂木早梅には二階堂さん。老舗旅館「かたおか」を経営する片岡家の次男で、早梅との出会いで人間的に成長していく片岡壱成に眞栄田郷敦。壱成の兄で早梅の初恋相手、老舗旅館「かたおか」若旦那でもある片岡成吾に岩田剛典。「かたおか」に出入りする人気芸者で、早梅の夫婦仲を裂いた張本人であり、成吾と関係も持っていたうえ、早梅と成吾の10年前の恋も知っている菊乃(加賀美明)に松井玲奈。早梅の元夫で菊乃に利用されてしまう今井正弘に井之脇海。最初は早梅を快く思っていなかった「かたおか」仲居の千葉望に森カンナ。菊乃の指示で早梅に嫌がらせをしていた仲居の松野茜に堺小春。世渡り上手な仲居の坂村まひろに松村沙友理。「かたおか」の茶房で働く黒瀬洸也に金子ノブアキ、30年以上「かたおか」で働く藤田明美に友近、壱成の爺や・吉寅英二に高橋克実。旅館「かたおか」大女将の片岡悦子に三田佳子(特別出演)といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。悦子が旅行に行くことになり吉寅も同行。家に2人きりとなった早梅と壱成。そこに菊乃が現れ、花火大会で突き飛ばしたことを謝罪する。一度は許そうとする早梅だが、菊乃のスマホに正弘から着信があったのを見て、正弘に近づいた理由を問いただす。すると菊乃は成吾と結ばれて欲しいから正弘と別れるよう仕向けたことを告白。「私がどうするかは私が決める」と毅然と言い放つ早梅だが、菊乃は、早梅の周囲の人間に危害を加えることを示唆する。壱成が成吾を問い詰めると、成吾は菊乃が高校時代のクラスメートで当時は気にも留めてなかったが、菊乃は成吾と早梅の恋をずっと見ており、事故に遭って長期入院。それから姿を消し3年前、整形して別人のようになり成吾の前に再び現れたことを明かす。菊乃の策略で「かたおか」ではキャンセルが相次ぐ事態に。壱成は菊乃と“直接対決”しようと彼女を呼び出すが、そこでスタンガンで気絶させられてしまう…というのが今回の展開。「清々しいぐらい悪女だな・・・」「やはり使ってきたか強力スタンガン。」「菊乃を現行犯で逮捕してくれ、頼む」「相当こじらせてるなぁ菊乃」など改めて彼女への怒りの声が上がるとともに「ある意味、菊乃の物語だなこれ」といった声も。一方で早梅に対しストレートに自分の想いをぶつけ、菊乃を止めようと直接対決を挑んでスタンガンで気絶させられた壱成には「壱成は若さもあるけど迷いがないよね、真っ直ぐすぎて眩しいくらい」「最初はひどいやつだったけど、だんだんかっこよく見えてくるよね どストレートな感じがたまらない」など、その“まっすぐ”さを讃える声が多数。そして早梅から“フラれて”切ない表情を浮かべたのち、笑顔で「弟をよろしく」と伝える成吾にも「成吾がとにかくかわいそうすぎるなと思った...(T . T)なんも悪くない、ただ純粋に早梅が好きなだけなのに」「早梅が成吾に気持ちを伝えた時の剛典の表情が切ないなぁ本当に」「成吾に早梅を頼むお願いまでして。。心から早梅を愛してる証拠だね」など数多くの反応が送られている。(笠緒)
2021年09月08日フリーアナウンサーの鷲見玲奈が4日、オンラインで開催されたファッションイベント「第33回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER」(TGC)に出演した。お笑いコンビ・EXITとともに2回連続でMCを務めている鷲見は、「M.deux」のステージで初めてファッションショーに出演。同ブランドらしいエレガントなコーディネートで笑顔を見せながらランウェイを闊歩し、美貌を放った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。なお、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、昨年2月開催の第30回から4回連続で、無観客・オンライン配信での開催となった。撮影:蔦野裕
2021年09月04日株式会社ブランジスタメディアは、松井愛莉さんが表紙の、住宅・インテリア電子雑誌「マドリーム( )」Vol.39を公開いたしました。■ 暮らしスタイルマガジン「マドリーム」 Vol. 39テーマ「部屋に小さな幸せを花と緑と暮らす」表紙・巻頭インタビュー:松井愛莉さん 「マドリーム」は、20代後半〜40代の男女に向けて自分らしさを大切にしたライフスタイルを指南するウェブマガジン。おうち時間が増えたいま、暮らしを豊かにするヒント満載です。最新号には話題のドラマや映画への出演が続く松井愛莉さんが登場。福島のゆたかな自然に囲まれて育ったという松井さん。子どもの頃から花や緑がいつもそばにあり、虫とも共存して育ったとか。お部屋には松井さんよりも背が高い観葉植物があり、お水をあげたり、霧吹きで葉っぱに水をかけたり、自分のペースでお世話しているそうです。動画コメントでは、愛用しているアロマミストについても紹介してくれているので、ぜひチェックしてください。さらに、眠る前の愛用品をうかがうインタビュー企画には、大原櫻子さんが登場。フォトジェニックな愛用品を紹介するほか、子猫のオセロンくんも特別出演です。「マドリーム」Vol.39表紙:松井愛莉さん「マドリーム」Vol.39巻頭:松井愛莉さん「マドリーム」Vol.39インタビュー:松井愛莉さん松井愛莉さん愛用品紹介ムービー: ■ 第一特集:緑に抱かれ、健やかにーLiving with plants 暮らしの実例で見る「自分らしく整えた空間」 整った部屋は素敵だけど、教科書通りでは面白くないし、人と同じ片付け方法では、なんだか満足できない。そんな、自分らしい部屋の整え方を実現している3人のお宅を取材しました。片付けが苦手だからこそ思いついた「片付けマラソン」を実践している部屋や、仕事の内容によって場所を変更する在宅ワークスペースをDIYした部屋など、自分らしく整えた部屋をご紹介。「マドリーム」Vol.39第一特集:緑に抱かれ、健やかに第二特集:魅力を解説!今住みたい街「花いっぱいの街」「マドリーム」Vol.39第二特集:魅力を解説!今住みたい街「花いっぱいの街」 家にいる日々が続くと、なかなか四季の変化を味わいにくいものですが、部屋に飾った一輪の花や野に咲く花々に癒される人も多いのでは?思い切って、花をぐんと身近に感じられる暮らしができる街に住んでみるのも素敵です。今回は、色彩ゆたかに咲く花いっぱいの街「松本(長野県)」「豊橋(愛知県)」「糸島(福岡県)」に注目していきます。愛用品特集:あの人が語る眠る前の愛用品/大原櫻子さん 気になる「あの人」の眠る前の愛用品を紹介する企画の第二回目は、俳優・ミュージシャンとして活躍する大原櫻子さんが登場。眠る前に愛用しているというROSY RINGSの「ボタニカルキャンドル」はとってもフォトジェニック!また、出演映画『犬部!』のお話を伺い、大原さんが名付け親になった子猫のオセロンくんが特別出演してくれています。「マドリーム」Vol.39インタビュー企画:大原櫻子さん◎ 好評企画:街の目利きが案内する住まいのタウンガイド街の魅力や生活に役立つ情報を教えてくれる不動産会社を取材した、住むためのタウンガイドです。[売買編]はこちらから: [賃貸編]はこちらから: <株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4 ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年08月24日二階堂ふみ主演「プロミス・シンデレラ」の第3話が7月27日オンエア。号泣する早梅に“箱ティッシュ”を差し出す壱成に“きゅん”する視聴者続出。また菊乃を演じる松井玲奈にも「最高の予感しかない」など絶賛の声が集まっている。夫から離婚を告げられ家を飛び出し、無一文、無職、宿無しになった人生崖っぷちアラサーバツイチ主人公が、お金持ちだが性格がすこぶる悪い男子高校生に目をつけられ、お金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”を繰り広げていくというストーリーが展開する本作。キャストは主人公の桂木早梅に二階堂さん。早梅を“リアル人生ゲーム”に巻き込んでいく片岡壱成には眞栄田郷敦。壱成の兄で老舗旅館「かたおか」五代目若旦那、早梅の初恋相手でもある片岡成吾に岩田剛典。片岡家の旅館「かたおか」に出入りする人気芸者、菊乃(加賀美明)に松井さん。不倫した早梅の夫・今井正弘に井之脇海。また友近、金子ノブアキ、松村沙友理、高橋克実、三田佳子(特別出演)といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は早梅が正式に離婚していないと知った壱成が、早梅に自宅に戻って離婚届にサインし、夫・正弘から慰謝料300万をぶんどるよう指示。不倫の証拠を押さえるため正弘を尾行することになる。内心で不倫が嘘であって欲しいと願っていた早梅だが、帰宅した正弘が女性と抱き合う姿を目撃してしまう。一方、菊乃を食事に誘った成吾は、彼女から早梅を誘ったらどうかと返答される…というのが今回のおはなし。離婚届にサインした帰り、想いがこらえきれず涙が溢れだす早梅。壱成は彼女の涙が人目につかないようかばうと、「こっち向いて待ってろ」とその場に待たせ高級ティッシュを箱で持ってくる…このシーンに「両手で見えないようにしてあげるのかと思いきや、高級ティッシュ!」「壱成が早梅が泣いた時に見えんようにしてティッシュ持ってくる所に胸キュン」「壱成が箱ティッシュ持ってくるとこきゅんです」など、壱成らしい優しさに感動の声が溢れる。その頃、正弘は不倫相手に「離婚届けはちゃんと書いてもらえたよ。これで君とちゃんと向き合える」と電話。しかし不倫相手は彼を受け入れるどころか「あなたはもう用済み、今までありがとう、さよなら」と冷たく別れを突きつける。その電話の相手はなんと菊乃。彼女は早梅と成吾が10年前、想いをはぐくんだ樹を見つめながら「素敵ね、10年越しのシンデレラさん」とつぶやく…。早梅と成吾の関係を知ったうえで正弘に近づき、夫婦関係を破壊していた菊乃。彼女を演じる松井さんにも「菊乃役の松井玲奈ちゃんが最高の予感しかない。絶対こわい」「菊乃キーパーソンだからきちんと演技出来る子がここにきて良かった」「プロミスシンデレラの実写は、正直菊乃さんを松井玲奈にした時点で色々と勝利してる」など、その演技に絶賛が集まっている。(笠緒)
2021年07月28日女優の武田玲奈が25日、都内で自身3冊目となる写真集『Rubeus』(小学館)の取材会を開催。24歳の抱負を語った。7月27日に24歳の誕生日を迎える武田。当日は仕事が入っているようで「(お祝いは)まったくしないです。今年は日付が変わる前に寝てみようかな。仕事ですし、寝て過ごすのはありかも」とカウントダウンはしない予定。抱負を聞かれると、「健康に気をつけつつ、感謝を忘れずに、自分の意見をしっかり言える大人になれたら」と話した。中村和孝氏、笠井爾示氏、田口まき氏、川島小鳥氏の4人のカメラマンが参加し、それぞれ異なる武田の表情を捉えた写真集。「撮影時期もバラバラで、カメラマンさんによって撮影の雰囲気が全然違った。時系列もバラバラで、1番古くて2年前の写真。そこから最近の写真を掲載しています。カメラマンさんによってテイストが違うので表情の違いを楽しめる」とアピールする。また、前作の写真からは「表情が変わってきていると思う」と分析し、「徐々に大人になっているなと実感している。このまま、いい年のとり方をしたい」とも話した。今夏にやりたいことは「このご時世ですが、それをなしに考えたら」と前置きした上で「ダイビングをやりたい。海に潜りたいですね。海も山もどっちも好きですが最近は海が好き」と明かした。
2021年07月25日フリーアナウンサーの鷲見玲奈が15日、東京・渋谷区で行われたテーラーメイド ゴルフ新アンバサダー発表会に出席。爽やかなミニスカートのゴルフウェアで登場し、会場を魅了した。ゴルフ番組にも出演する鷲見はこの日、報道陣を目の当たりにして「こんなにもたくさんの方が来てくれているのにビックリした。(報道陣が大勢入るイベントへの参加は)フリーになって初めてかも」とニッコリ。ゴルフの行くときのウェアのこだわりを問われて「今日みたいな紺と白の、色をまとめた優等生な感じのコーディネートも好きだし、イエローとか華やかな感じもテンションが上がるので好き。(ゴルフウェアは)なかなか着られない感じじゃないですか。ここぞとばかりに、普段できないコーディネートをして楽しむ、非日常を味わう感覚で選んでいます」と答えた。また、最高の瞬間を問われて「去年ゴルフを始めたばかりで経験が浅い。初めて去年1回だけ、自力でバーディをとれた。すごい嬉しかった。ついつい飛び跳ねそうになったけど、教わったばかりのマナーとして、グリーン上では静かにしないといけないということで、グッと気持ちを抑えました」と喜んだ。イベントには、鷲見とともにアンバサダーに就任した俳優の岸田タツヤ、契約プロであるゴルファーの諸見里しのぶと塩見好輝も出席した。会場では2022 春夏アパレル展示会も実施。ゴルファー向けブランド「TOUR Taylormade」と、日常生活向けブランド「CLUB Taylormade」が展開された。
2021年06月15日二階堂ふみ主演のラブコメディドラマ「プロミス・シンデレラ」に、松井玲奈と金子ノブアキが出演することが明らかになった。本作は、夫から一方的に離婚を告げられ、無一文、無職、宿無しになった人生崖っぷちアラサーバツイチ女子が、お金持ちで性格のすこぶる悪い男子高校生に目をつけられ、お金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”を繰り広げていく物語。主人公・桂木早梅を二階堂さん、早梅に“リアル人生ゲーム”を仕掛ける高校生・片岡壱成を眞栄田郷敦、壱成の兄・成吾を岩田剛典が演じることがすでに決定している。松井さんと金子さんが演じるのは、早梅、壱成、成吾の三角関係をかき乱すキャラクター。成吾に一途に想いを寄せる人気芸者の菊乃(本名:加賀美明)を演じるのは、連続テレビ小説「エール」では二階堂さんと姉妹役で共演した松井玲奈。菊乃は、芸者として旅館「かたおか」に出入りする一方、成吾と深く繋がりがある様子の謎多き魔性の女。早梅に激しい嫉妬心を抱いており、早梅がどん底に落ちる姿を見てやろうと裏で画策中。「菊乃は早梅の恋敵。二階堂さんとは朝ドラで仲の良い姉妹役を演じていましたが、今作では姉妹喧嘩ではなく、物語のスパイスになる火花ほとばしる恋のバトルを繰り広げることになります」と役柄について語った松井さんは、「最後まで楽しみながら、ぶつかっていきたいと思います」と意気込む。また、旅館「かたおか」の茶房で働く明るくお調子者のマスター・黒瀬洸也役で金子ノブアキが出演。『クローズZEROII』や「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」、「エール」にも出演した金子さんが今回演じる洸也は、大人の男性として頼れる存在だが、女の子好きな一面があり、早梅にも早速ちょっかいを出すという役どころ。金子さんは「日々の息抜きに楽しく観ていただける様、チーム一丸となって取り組みたいと思います。宜しくお願いします」とコメントしている。火曜ドラマ「プロミス・シンデレラ」は7月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年06月01日フリーアナウンサーの鷲見玲奈が15日、インスタグラムを通じて「軽率な行動をとってしまった」と謝罪した。15日配信の『NEWSポストセブン』で、緊急事態宣言下の居酒屋デートが報じられた鷲見。相手は交際中の一般男性で、時短営業要請の20時を過ぎても退店せず、23時頃に店を出たという。これを受け、鷲見はインスタグラムで「今回、全国各地で緊急事態宣言が出され、多くの方々が、感染拡大を抑えるために努力している中、軽率な行動をとってしまったことにつきまして、深く反省しております。誠に申し訳ありませんでした」と猛省。「今後、私自身、日々の生活と行動を見つめ直し、今回のことを決して忘れずに行動をしてまいります」とつづっている。
2021年05月16日フリーアナウンサーの鷲見玲奈が、13日発売のフィットネス総合誌『Tarzan』(マガジンハウス)810号の表紙に登場する。昨年3月にテレビ東京を退社し、フリーアナウンサーとして活動を始めた鷲見。幼少期から新体操、サッカー、ダンスなど様々なスポーツに親しんできた特技を生かし、ゴルフ番組や『炎の体育会TV』(TBS系)のレギュラーに抜擢されるなど、アナウンサーの枠を超え活動の幅を広げている。今回の『Tarzan』は「可動性UPストレッチ」特集。運動神経抜群で、トレーニングにも励んでいるという鷲見が挑戦するのは、美ボディにさらに磨きをかけるための「ヨガ・ストレッチ」だ。日頃のトレーニングの賜物といえる、スラリと引き締まったカラダを最新のヨガウエアで包み、要求されるポーズの数々をこともなげにこなしていく。実は意外なことに「カラダが硬く」「ポーズ中はとてもキツかった」というが、そんな様子は微塵も見せずに披露した美しいポーズの数々は、指導したヨガインストラクターも唸る完成度の高さ。インタビューでは、「人前に立つ仕事」ならではの、日々のカラダ作りのコツを語っている。鷲見は「ヨガは大学生の頃に通っていたジムのスタジオプログラムで少しだけ経験がありますが、今回挑戦したヨガは全く違いました。膝の角度をあと少し変える、そのあと少しが一番キツいけど、その域に挑むかどうかで伸び具合が大きく変わる。正しいやり方を忠実に実践すると体感が全く違うことを実感しました。正直、全ポーズ、キツかったです(笑)」とコメントしている。
2021年05月10日元テレビ東京の局アナで、フリーアナウンサーの鷲見玲奈が、様々なフィールドで個性を発揮し、熱い視線を浴びている。「第32回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 SPRING/SUMMER」(TGC)ではMCを務めたが、モデルばりの美貌やスタイルに注目が集まった。鷲見は本田翼主演のスペシャルドラマ『アプリで恋する20の条件』(21)で女優デビューも果たし、バラエティ番組でも、奔放かつ飾らないキャラクターを炸裂させている。そんな彼女が今後チャレンジしたいことや、憧れの女性像について語ってくれた。TGCには、レース使いがセクシーな白のタイトなワンピースで登壇した鷲見。「TGCはお客さんとして来たことはあったのですが、こうして自分がステージに立たせていただけるなんて、夢のような気持ちでした」と喜びをかみしめていた。フリーに転身してからの1年を振り返り、鷲見は「局アナ時代もいろんなことを経験させていただきましたが、まだまだやってないことがたくさんあったんだと驚きました。今年はもっとさらにいろいろなことにトライしつつも、これまで経験したことを積み重ねていければと思っています」と仕事への意欲を見せる。実際にいろんなフィールドで活躍している鷲見だが「自分はあまり変わらないようにしようという意識のほうが強いです。だからフリーになっても、地に足をつけて、これまでどおりやっていきたいなと思っています」と肩肘張らずにいる姿勢も好感が持てる。また、フリーになってから気づいたことも多いとか。「これまでは慣れ親しんだ会社の人たちとの仕事が多かったのですが、フリーになってからは初めてとなる方とのやりとりも多いので、一つ一つの縁を大事にしていかないといけないなと思っています」フリーとなって戸惑ったことについては「確定申告です」と苦笑する。「私はお金のことが、会社員時代からよくわかっていなくて。先輩である宇垣美里アナウンサーに『この保険どうしてます?』と聞いたり、税理士さんのアポの取り方などについてアドバイスをいただいたりして、乗り越えることができました」今後の女優業については「これまでずっとNGなしで、いただいたお仕事を全力でやってきたのがこの1年でした。だから今後、演技のお仕事などをまたいただけたら、ぜひやってみたいです」と前向き。ちなみに、やってみたい役は「いじわるな役とか、なにかをいじめる役などをやってみたいです」とのことだ。■鷲見玲奈(すみ・れいな)1990年5月12日生まれ、岐阜県出身のフリーアナウンサー。2020年3月末にテレビ東京を退社し、フリーに。2020年に集英社のデジタルコンテンツ表彰、「グラジャパ!アワード2020」で話題賞を受賞。2021年、日本テレビ系スペシャルドラマ『アプリで恋する20の条件』で女優デビュー。
2021年04月29日飾らない自分の言葉で、なんと豊かに表現できる人なのだろう。松井玲奈さんの食にまつわる初のエッセイ集『ひみつのたべもの』は、世代・性別を問わず、多くの人に彼女の魅力を届けるに違いない。本誌で連載した25回分に加え、25本を書き下ろした贅沢な一冊だ。「エッセイを書くことが好きで、連載を持つことは夢のひとつだったので、お話をいただいた時は“あ、実現する”と嬉しかったです。食べ物にまつわる話が大好きなので、私から食に関するエッセイにしたいとお願いしました」幼い頃から現在までの様々な食の思い出。小さい頃の食の思い出から一人暮らしでの自炊、友人との食事、旅先の食べ物、さらに……語る内容のバリエーションの豊かさと、話の広げ方の上手さに驚く。「生きていく上で食は切り離せないものだから、いろんな切り口がある。公開日記みたいな感じで届けることができたら、と思っていました」松井さんは小説執筆ではあえて自分とは異なる人たちを描いている。だがエッセイとなると、まさに自分自身を書くことになる。「小説は自分とは切り離して楽しんでもらいたいと思いますが、それとは別に、長いことブログを書いていて、それも好きだったんです。何かを伝えたい気持ちもあったし、私自身が記憶力がよくないので書き留めておきたいという気持ちもありました。今回はエッセイという形で、自分という人間にもいろんな面があって、こういうことを感じているんだなって、受け取ってもらえたら嬉しいです」というように、松井玲奈という多面体が見えてくる本作。もちろん、料理をする話も多い。白菜餃子やホイル焼きなど、作り方にも簡潔に触れられていて、これなら読者もすぐ真似できる。そのなかで意外なメニューが、「ランチパック」の深煎りピーナッツ味で作ったフレンチトースト。「家にあるもので何が作れるのか考えるのが好きで、これはある日ひらめいたんです。すごく美味しいですよ(笑)。ランチパックは優秀で、中のピーナッツクリームがとろっと溢れ出て、お店の味みたいになる。後で知ったのですが、前にSNSで話題になったらしくて、知っている人は知っていたみたいです」高級食材ではなくランチパックというところに親しみをおぼえるが、コンビニの話題も結構出てくる。「愛知の実家から東京に通ってホテル生活をしている頃、忙しくてコンビニの新商品を見ることしか楽しみがないという、闇が深い時がありました(笑)。これは新しいなとか、これは愛知では売っていないなと確認していました。今でもコンビニに新商品が入る火曜日は楽しみです」『ひみつのたべもの』目玉焼きの食べ方、家族との食事、苦手な食べ物、好きなお店……。幼少期から現在に至るまでの食にまつわるエピソードを素直な言葉で綴り、飾らない人柄と文才がにじみ出るエッセイ集。マガジンハウス1540円まつい・れな芸能界で幅広く活動するなか、2019年に短編集『カモフラージュ』で小説家デビュー。第2作となる連作集『累々』(共に集英社)が今年刊行されたばかり。主演映画『幕が下りたら会いましょう』がこの秋公開予定。ワンピース¥34,100(フィーニー TEL:03・6407・8503)※『anan』2021年4月28日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・山口香穂ヘア&メイク・白石久美子インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2021年04月22日「第53回ミス日本コンテスト2021」が22日、東京・新宿の京王プラザホテルで行われ、大阪府出身出身で関西学院大学4年の松井朝海(まつい あさみ)さん(22歳)がグランプリに選ばれた。今年で53回を数える同コンテストは、過去に藤原紀香らを輩出した歴史あるミスコンテスト。例年では毎年1月に開催していたが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、3月に開催。選ばれたファイナリスト13名が最終選考に臨み、着物・ドレス・スポーツウエアの審査を実施し、ボートレーサーの松井繁選手の三女で、関西学院大学国際学部国際学科に通う松井朝海さんがグランプリに選出された。名前を呼ばれて信じられないといった表情を見せながら涙を流した松井さん。「感極まって言葉がスラスラと出てきませんが、これから1年間、ミス日本のグランプリの名に恥じないよう精一杯頑張っていきたいと思います」と意気込みを語り、「大阪在住なので勉強会の度に東京出てくるのも難しいところがありましたが、それを乗り越えて素晴らしい立場に輝かせていただきました。これからは何でも乗り越えられるんじゃないかなと気持ちが高ぶっています」とコロナ禍でのコンテストを制して自信も芽生えたという。続けて「このような素晴らしい賞をいただけて本当に幸せです。1年間任期がありますが、精一杯私らしく頑張っていきたいと思います」と決意を新たにした。父は競艇選手として全日本選手権やオーシャンカップなど数々のタイトルを獲得した松井繁。父からは「『会場が遠方だからといって距離をマイナスに考えるな! 頑張ってこい』と言ってもらいました」と激励を受けたそうで、「絶対に超えることができないですが、いつか父を越せたと思える日が来るように精一杯頑張りたいと思います」と父親超えにも意欲。その松井さんは2012年開催の第44回ミス日本のグランプリに輝いた新井貴子さんを目標に、ファッションモデルになることが夢だといい、「パリコレと言いたいところですが、夢のまた夢かな」と消極的も、気を取り直して「夢は大きくパリコレに出たいと思います!」と目を輝かせていた。なお、ミス日本「ミス着物」とミス「みどりの女神」には神奈川県出身の小林優希さん(21歳)、ミス日本「海の日」には群馬県出身の吉田さくらさん(20歳)、ミス日本「水の天使」には東京都出身の嶺百花さん(20歳)、ミス日本「ミススポーツ」には兵庫県出身の高垣七瀬さん(22歳)がそれぞれ選ばれた。
2021年03月23日2021年11月に公開を予定している映画『幕が下りたら会いましょう』の製作発表会が15日、都内で行われ、松井玲奈、筧美和子、日高七海、しゅはまはるみ、江野沢愛美登、前田聖来監督が出席した。現代社会の抱える問題に直面して不器用ながらもまっすぐに生きる2人の姉妹を軸にした女性たちの姿を描く本作。姉の麻奈美を演じる松井玲奈、妹の尚には筧美和子が扮する。製作発表が行われたこの日は主演の松井らキャスト陣と前田聖来監督が登壇。30歳にして映画単独初主演を果たした松井は「活動をしていく中で年齢は気にしていませんが、節目になる年で作品のメインにおいてもらえることはありがたいことだと思っています」と笑顔を見せ、「真ん中に立つと場の空気を良くしたり色んなことをしなければいけないと思っていましたが、逆に皆さんに助けていただきました。その分、チームとして良い作品が出来上がれば良いなと日々考えていましたし、チームで映画を良くしたいと思えたのがすごく大きな財産の一つとなりました」と撮影を振り返った。初共演を果たした妹役の筧については「ずっと前から可愛らしい方だなと思っていて、さっき目が合ったらドキドキしちゃいました。劇中では姉妹役でしたが、実はそんなに一緒にいる時間がありませんでした。ずっと尚のことを思ってお芝居をしていたので、頭の中では筧さんのことを思っていました」と話し、「実家が美容室という設定だったので一緒のシーンで筧さんの髪の毛を触っていました。こんなにたくさん触っていいのかとドキドキし、役得だと思いましたね」と明かした。筧も「松井さんが主演でお姉さんだと聞いてすごくうれしかったです。いつも作品を拝見していてとても多才で聡明な方だという印象でした。ご一緒出来るのを楽しみにしていましたし、松井さんは麻奈美そのもので存在されていて、姉妹関係を築きやすかったというか、とても自然に作れたのは松井さんのお陰だと思っています」と松井に感謝しきりだった。イベントの前日には東京で桜の開花宣言。それにちなみ、「今年開花させたいことは?」という質問に「美」という一文字で回答した松井は「美しくなりたいというのが一番あります。見た目の美しさだけでなく、内面だったり健康に気をつけてインナービューティーに気をつけたいですね。ゲームをしていると言葉遣いが荒れてくるので、言葉遣いにも気をつけてゲームをしたいと思います。『クソッ!』とかそんな感じなので、お上品に『どうしてこうなったのかしら?』とか言いながら日々過ごしていきたいですよ(笑)」とおどけていた。映画『幕が下りたら会いましょう』は、2021年11月より新宿武蔵野館ほか全国順次公開。
2021年03月16日なぜこんなにいろんな立場の人間をリアルに描けるのだろう。そんな感嘆の溜め息が漏れるのが、松井玲奈さんの小説第2作『累々』だ。いくつかの男女の光景に隠された秘密。期待の第2作。「誰にでも、この人には見せるけれどあの人には見せない顔、というものがあると思います。今回は、そうして人が無意識に使い分けている顔について、物語にしてみました」さまざまな男女の光景が描かれる全5話の連作短編集。最初に思いついたのは第3話、パパ活する女性が登場する話だったという。「SNSでパパ活している女の子たちのアカウントに出合ったんです。見ていると、自覚がないままにデートする“パパ”に見せる顔と友達に見せる顔を変えていて、それがとても興味深かったんです」視点人物はそんな女の子たちとデートする男性だ。恋愛シミュレーションゲームの行動の三択画面を思い浮かべながら行動する彼がユニーク。「女の子たちとリアルな関係を求めているのにうまく接することができず、ゲーム感覚で攻略する男性の話にしたら面白いかなと考えました」攻略にも慣れてきたはずが、新たに出会ったユイという少女は難攻不落で…。この二人の顛末が描かれる。第1話は、恋人からプロポーズされたのに乗り気になれない23歳の小夜の話だ。「昔は20代前半が結婚適齢期とされていましたが、今はもう少し年齢を重ねてからと感じます。そんな時代に、23歳で結婚の話が出て、未来のビジョンが見えずにいる女性の話です。その状態とどう向き合うかは、この本のスタートの話としてとても大切な部分でした」2話目の「パンちゃん」では、獣医の青年がセフレの女性とラブホテルで密会。密室の中でのパワーバランスの変化の描き方が巧みだ。前述の第3話は、実は最後にサプライズあり。それを踏まえて読む第4話では、美大生の女性が一方通行の恋に苦しむ。これは実際に美術大学に行って取材したのだそう。そして第5話で、読者は著者の企みの全貌を知ることになる―。どの登場人物も著者を連想させない、むしろまったく異なるキャラクターであることが印象的だが、「意図的にそうしています。自分が経験したことを物語に落とし込むことはできるけれど、そうすると“松井玲奈”というフィルターを通して読まれてしまうのがもどかしいというか。それより作品自体だけで楽しんでもらいたい気持ちが強いです」それでここまで違う人物たちを描けてしまうのだから驚きだ。「書いていて気付いたのですが、これまでいろんなお芝居のなかで自分ではない人にいっぱい出会ってきたことが、経験として積み重なっている気がします」さまざまな表現の場を持つなか、小説という創作については、「お芝居や音楽は先に台本や曲があって、みんなで大きく膨らませていく感覚ですが、小説を書くことはゼロから始めて、自分の中にあるものを削っていく作業。向いているかは分からないけれど、好きな時間です」今後は“希望的観測として”長編も書けたらとのこと。熱望します。まつい・れな1991年生まれ。ファンクラブの会報誌に書いたショートショートが編集者の目に留まって依頼を受け、本格的に小説の執筆を開始。2019年に短編集『カモフラージュ』でデビュー。写真・chihiro.『累々』23歳でプロポーズされ戸惑う小夜、恋人がいるのにセフレと逢瀬を重ねるパンちゃん、パパ活にいそしむユイ…。巧みさに唸る連作短編集。集英社1400円※『anan』2021年3月17日号より。写真・中島慶子(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2021年03月15日俳優の賀来賢人、松島庄汰、女優の松井愛莉が、10日から放送されるElectronic Arts「Apex Legends」の日本初CMに出演する。「みんなでプレイAPEX」をテーマに、賀来がパスファインダー、松井がレイス、松島がブラッドハウンドと3人のレジェンドを操り、3人1組でチャンピオンを勝ち取るまでの様子を描いたスピード感のあるCMに仕上がった。撮影について賀来は「展開が早くて、エッジが効いたすごくかっこいいクールなCMになったんじゃないかなと思っています」と手応えを。Apex Legends好きの松島が「僕はシンプルにあんなオシャレなガレージのトラックの上でゲームできる人になりたかったなって」「あんなオシャレなところでゲームできる人間じゃないので(笑)」と感想を述べると、「こうやってやってるんだもんね(笑)」と賀来が、姿勢正しく前のめりにプレイする松島を真似て見せる。松井は、風船ガムを膨らませるシーンを「家で練習していったんですけど、それが難しくて。何回かは上手くできたと思っています(笑)」と語った。
2021年03月10日フリーアナウンサーの鷲見玲奈が28日、オンラインで開催されたファッションイベント「第32回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 SPRING/SUMMER」(TGC)にMCとして初出演した。お笑いコンビ・EXIT(りんたろー。、兼近大樹)とともにMCを担当した鷲見。イベント前半は白一色のミニワンピースを身にまとい、後半になると赤いノースリーブワンピースに衣装チェンジ。胸元がざっくり開いたデザインで上品に肌見せし、色気を放った。また、学習塾「武田塾」のステージでは、巫女姿でランウェイを歩き、お笑いコンビ・ティモンディ(前田裕太、高岸宏行)、EXILE/GENERATIONSの関口メンディーとともに、受験生にエールを送った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。なお、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、昨年2月開催の第30回から3回連続で、無観客・オンライン配信での開催となった。撮影:蔦野裕
2021年03月01日フリーアナウンサーの鷲見玲奈が28日、オンラインで開催されたファッションイベント「第32回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 SPRING/SUMMER」(TGC)にMCとして出演した。鷲見はTGC初登場にして、お笑いコンビ・EXIT(りんたろー。、兼近大樹)とともに初のTGC司会担当。冒頭、3人でランウェイを歩いて登場。鷲見は白一色のワンピース姿で美貌を放ち、視聴者に向けて「盛り上がっていきましょう!」と呼びかけていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。なお、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、昨年2月開催の第30回から3回連続で、無観客・オンライン配信での開催となった。撮影:蔦野裕
2021年02月28日アイドルグループ・SKE48の松井珠理奈と高柳明音の卒業コンサートの日程が決定した。高柳は4月10日、松井は4月11日にいずれも名古屋・日本ガイシホールで開催される。SKE48は23日、YouTube公式チャンネルとSHOWROOMで「SKE48 2021年 重大発表」と題して緊急生配信を行い、司会の斉藤真木子から日程を発表。高柳は2019年10月に卒業を発表し、2020年3月15日に神奈川・横浜アリーナで、松井は2020年2月に卒業を発表し、2020年9月26日、27日に日本ガイシホールでそれぞれ卒業コンサートを行う予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。4月11日は、昼公演に「卒業だよ! 全員集合!~Let’s Sing!~」を、夜公演に「松井珠理奈卒業コンサート@日本ガイシホール ~珠理奈卒業で何かが起こる!?~」を開催。松井はコンサート決定について「約12年間アイドルとして活動してきて、ファンの皆様への感謝の気持ちが一番大きいので、有観客という形でコンサートができることがすごく嬉しいです。そしてずっと隣にいてくれた2期生の高柳明音ちゃんと一緒に卒業できるのが嬉しい」と2つの喜びを語る。また「いろんなメンバーが活躍するコンサートになっていると思いますので、私のファンの方以外のSKE48ファンの方にも絶対に足を運んでほしいですし、観ていただけたら嬉しい内容になっています」と呼びかけた。4月10日に「SKE48アリーナコンサートin日本ガイシホール 私の兆し、皆の兆し ~あかねまちゅりだ!~」の開催が決定した高柳は「ファンの皆さんに、無事にコンサートができることを1年越しにやっと発表できたので、良かったなと思います。無事に開催されることを祈ります」とコメント。タイトルについて「私にとって門出となるもので、一つの兆しになっていくだろうし、メンバーにとっても、こういう大きい会場でステージに立つのは久しぶりだったり、初めての子もいると思うので、その子たちに『アイドルって楽しいな』と改めて感じてもらえるようなきっかけになったら嬉しいです」と思いを明かし、「ずっと応援してくれて、ずっと待っていてくれているファンの皆さんにとっても、『このコンサート楽しかったな』という思い出がなにか一つの光になったらいいなと思うので楽しみにしていてほしいです」とファンへメッセージを送った。
2021年02月24日SKE48・松井珠理奈が20日、自身のYouTube公式チャンネル『珠理奈HOUSE』で48の質問に答えた。同チャンネルで質問に回答する動画は初ということで「どんな質問が来るのかドキドキです」と緊張を見せながらスタート。身長や血液型といった基本的なプロフィールから、心理テストまでバリエーション豊かな質問に回答していく。メンバーについての最初の質問「世界の果てまで冒険に出かけるなら?」に松井は「熊崎晴香ちゃん! 元気だから」と即答で答えたが、次の「ディズニーランドに行くなら?」という質問には「うわぁ……これは難しい」と悩んだ末「あ、でも約束してるんですよ。江籠裕奈ちゃんと行きたい」と、既に約束しているメンバーの名前を。続いて「日本一周のドライブをするなら?」には「山内鈴蘭ちゃん。話がめちゃくちゃ合うし、面白い感じなんで、ずっとドライブしてても飽きないかなと思います」と詳細な理由も述べた。また「『あの頃懐かしいなぁ』と思うようなメンバーとの思い出」を聞かれると「名古屋ドームでSKE48として単独でコンサートをしたとき」と、2014年2月にナゴヤドームで開催されたコンサート『箱で推せ!』を振り返る。「1曲目に1期生のメンバーでステージに立ったので、そのメンバーに会うと『あそこまで、みんなで頑張ってよくステージ立ったね』って、懐かしいなって思います」と、同期での忘れられないワンシーンを回顧した。そのほか動画では、TikTokで注目している人やYouTubeで好きなチャンネル、コラボしたいタレントについても語っている。
2021年01月22日SKE48・松井珠理奈が23日、自身のYouTube公式チャンネル『珠理奈HOUSE』で、24日にファンと生電話スペシャル企画を実施することを発表した。23日に公開された「【クリスマス特別企画】大切なあなたへ 松井珠理奈からプレゼント Jurina Matsui Special present for you.」は、松井の恋人気分を味わえる「おうちデート」のような動画。松井が「お風呂にする? ご飯にする? それとも……珠理奈?」と聞いたり、セクシーなサンタになってケーキを「あーん」してあげたりと、甲斐甲斐しい恋人を演じ、最後に「プレゼントを渡したいと思います!」という宣言と共に生電話企画を発表している。24日の19時から1時間の間、動画内で発表された電話番号にかけることで運が良ければ松井と通話できるという、正に“珠理サンタ”からのクリスマスプレゼントとなるこの企画。クリスマスを明るく過ごすためのお悩み相談や、松井に伝えたいこと等を話してほしいという。生電話の様子は一部インスタライブにて生配信され、収録映像として後日『珠理奈HOUSE』でも公開予定。松井は「離れていても皆様と繋がれる方法を考えて生電話企画を実施させていただくことになりました」とコロナ禍だからこそ生まれた企画であることを説明し、「できる限りたくさんの方とお話ししてパワーをお届けできたら嬉しいです」と意気込んだ。
2020年12月23日今年中に合計64回も公用車でホテル通いをしていたことが、「日刊ゲンダイ」で報じられた大阪市の松井一郎市長 (56)。記事によると市役所本庁舎(大阪市北区中之島)からほど近い、最上階にサウナ付き天然温泉があるホテルに公用車で通っていたというのだ。具体的には緊急事態宣言中の4月をのぞき、1月から11月まで継続して訪れていたことが判明。ときには公務の合間をぬって訪れることもあったようで、11月は8回通ったという。情報公開請求による「自動車運行日誌」で判明したというが、大阪市公式サイトにある「市長日程」にはホテル名や目的などは記載されていない。大阪市は同紙の取材に対して、「公務終了後の移動であり、ホテルがご自宅より近くにあるということも勘案すれば、公用車の使用に問題はない」と容認しているという。今年11月にも大阪府池田市の冨田裕樹市長(44)が、庁舎内に私物の簡易サウナなどを持ち込んだとして批判が殺到。「公私混同と思われる行動だった」と謝罪し、電気使用料690円を返還した。各紙によると、大阪維新の会で顧問を務めていた冨田市長は、“党に迷惑をかけないため”として11月26日付けで離党届を提出。だが松井市長は、「合間で運動するというのであれば、辞職まではいかないのでは」と寛容だったという。大阪府では緊急事態宣言以降、7月から新規陽性者が増加。同月29日には200人を越えた。“第3波”のさなかである11月23日は、過去最多の490人を記録。各紙によると大阪市内の高齢者施設でクラスターも続発しており、保健所では濃厚接触者の調査が難航しているという。重症患者の急増によって医療体制がひっ迫していることから、吉村洋文知事(45)は12月3日に「医療非常事態宣言」を発表。15日には自衛隊を含む看護師を各地から募った、「コロナ重症センター」を稼働させたばかりだ。府民にはしきりに、“不要不急の外出”を控えるよう呼びかけている。そういった状況で報じられた松井市長の行動に、批判が殺到している。《保健所が悲鳴を上げている中、松井一郎大阪市長は、公用車を使って、ホテルの豪華なスパで、至福のとき味わっている》《それにしても池田市の市長といい大阪市の松井市長といい、維新の方はスパやサウナがお好きなようで。アカンとは言わないが、政治家なら、特に「身を切る改革」が謳い文句の政治家なら公私混同が疑われる行為はご法度だろうに》《これのどこが身を切る改革ですか?松井さん?》“身を切る改革”をスローガンに掲げている日本維新の会。その代表者でもある松井市長は、どのように釈明するのだろうか。
2020年12月19日「第44回ホリプロタレントスカウトキャラバン決選大会」が12日、都内で行われ、愛媛県出身で千葉県在住の山崎玲奈さん(13歳)がグランプリに輝いた。深田恭子や綾瀬はるか、石原さとみら数多くのスターを輩出している同オーディション。「ミュージカル次世代オーディション」をテーマにした44回を数える今年のオーディションには、19,115人の男女が応募し、リモート審査、地方予選、合宿審査を経て10人のファイナリストを選出。この日の決選大会に10人のファイナリストがダンス審査、演技審査、歌唱審査に臨み、千葉県在住で中学2年生の山崎玲奈さんがグランプリに選ばれた。名前を呼ばれて笑みがこぼれた山崎さん。スペシャルアンバサダーを務める市村正親から花束を手渡された際に同じ誕生日だと明かされた山崎さんは「グランプリを獲れてすごく嬉しいんですけど、市村さんと同じ誕生日だと聞いてすごく驚きました。今度共演できたらと思います」と再会を約束し、「すべての審査において思いっきり楽しめました。グランプリという賞を獲れて心からうれしいです」と審査を楽しんだという。審査員を務めた演出家の宮本亜門から「あなたは天才! これから大きなプロの世界で揉まれて初心を忘れず自分を信じていけば、世界へ行けると思います」と絶賛された山崎さん。今後の抱負として「ミュージカルだけじゃなくて映画やドラマにも出られる女優さんになりたいです」と力を込めた。次世代のミュージカルスターを発掘することを目的にした今回のコンテスト。「ラッキーというのはすごくありました。ミュージカルは見るのもやるのも大好きで、今回(応募要項を)見て絶対受けたいと思いました。愛媛では小学校4年生ぐらいからミュージカルスクールに通って、稽古をしていくうちに楽しくなって職業にしたいという思いが深まってオーディションを受けるようになりました」とミュージカルとは幼い頃から縁があったという。また、同コンテストのグランプリとなった人は、事務所の大先輩にあたる和田アキ子と『アッコにおまかせ!』(TBS系)であいさつするのが恒例となっている。「今日と和田にあいさつするのはどちらが緊張する?」という質問に「和田さんにあいさつだと思います」とこの日の審査は緊張しなかったという彼女も、翌日に控えた和田との初対面に戦々恐々としていた。なお、特別賞の17LIVE賞には京都府出身の高校3年生・佐竹桃華さん(17歳)を選出。山崎さんと佐竹さん以外のファイナリストは以下の通り。兵庫県出身の中学3年生・久慈愛さん(15歳)、埼玉県出身の中学3年生・増田ふくさん(15歳)、大阪府出身の高校3年生・光安なづなさん(18歳)、福岡県出身の高校3年生・古賀まいさん(18歳)、静岡県の小学校6年生・洞桃香さん(12歳)、神奈川県出身の高校3年生・田中海咲さん(17歳)、東京都出身の大学1年生・山本咲希さん(19歳)、東京都出身の大学2年生・宮山翼さん(20歳)。
2020年12月13日1999年より放送され、当時の子供たちから圧倒的な支持を得ていた「おジャ魔女どれみ」シリーズ。現在、同作のTVアニメ放送開始20年を記念した新作アニメーション映画『魔女見習いをさがして』が公開されている。オリジナルスタッフの佐藤順一監督や脚本の栗山緑氏、総作画監督の馬越嘉彦氏らが再集結して描くのは、大人のための新たな“魔法”の物語となった。愛知県出身の大学4年生・長瀬ソラ(声:森川葵)、東京で一流貿易商社に勤めているキャリアウーマン・吉川ミレ(声:松井玲奈)、広島県出身の20歳のフリーター・川谷レイカ(声:百田夏菜子)……年齢も住んでいる場所も違う彼女たちは「おジャ魔女どれみ」が大好き、という点でつながり、「おジャ魔女どれみ」ゆかりの地を巡る旅へ出かける。さらに、電車旅の道中で出逢ったおんぷ推しの大学生・大宮竜一(声:三浦翔平)など、彼女たちをとりまくキャラクターも。今回は森川、松井、百田、三浦にインタビューし、「おジャ魔女どれみ」の魅力、そして『魔女見習いをさがして』の魅力について話を聞いた。○■「おジャ魔女どれみ」が大好きな4人がそろった――最初に、この作品の声優のオファーが来た時の印象を教えてください。森川:小さい頃から観ていた「おジャ魔女どれみ」のクリエイターの方が集結している作品に出られるなんて、本当に嬉しかったです。情報は先に出ていたので「観に行きたいな」と思っていたら、まさか自分のところに話が来るなんて考えてもいなかったです。松井:私自身も「おジャ魔女どれみ」が大好きだったので、話をいただいた時は飛び上がるくらい嬉しかったです。しかも今回はどれみちゃんたちじゃない、新たな主人公で、どういうお話になるのかも楽しみでした。百田:私も情報が出た時に、友達と「絶対観に行こうね」という話をしていたので、決まった時はまず友達に何て言おう……というところがありました(笑)。でも、友達もすごく喜んでくれて、「観に行くね」と言ってくれて、嬉しかったです。三浦:僕も情報を見た時に「ああ、懐かしいな」と思って、個人的にSNSに「楽しみだな」なんて書いていたら、ある日マネージャーさんから出演オファーが来ていると聞いて……。一同:(笑)三浦:「え、出れるの!? それはもうぜひ!」いうお話になりました。本当に楽しみでした。――じゃあ、本当にみなさん元々「おジャ魔女どれみ」が好きで嬉しかったんですね。一同:はい!――みなさんそれぞれ、「おジャ魔女どれみ」との出会いはいつだったんですか? ぜひ好きなキャラクターも一緒に教えてください。森川:どのタイミングから好きなのか、覚えているわけではないんですけど、幼い頃に友達がみんな観ていて、当たり前のように観ていました。おんぷちゃんが好きでした!松井:私は無印(「おジャ魔女どれみ」)の時にリアルタイムで最初から観ていました。日曜の朝は習慣的にずっと見ていたので、自然な流れで毎週楽しみにしていました。あいこちゃんが好きでした。百田:幼稚園の時に好きでした。私もいつから好きになったのかは覚えてなくて、物心ついた時から好きという感じです。第1話の印象がすごく強いので、たぶんそこから観ていたんだとおもうんですけど……。幼稚園でどれみちゃんごっこしたり、セリフをまねしてたり、みんなで「今日は誰々役ね」と順番で遊んでいた記憶があります。私ははづきちゃんがすごい好きだったので、けっこう、はづきちゃん役を狙いにいってました(笑)。三浦:僕も松井さんと一緒で、日曜日は6時半くらいから10時半くらいまでずっとテレビを観ていたので、その流れからですね。男の子も、結構「おジャ魔女どれみ」観てましたよ! 大体日曜日は朝テレビを見て昼ごはんを食べて、午後は友達とサッカーして……という感じでした。自然と習慣になってました。――三浦さんはおんぷちゃんがお好きだったそうですが……。三浦:全員好きですよ! 好きですけど、中でも誰かと言われたら。男の子はおんぷちゃんが好きなんじゃないかな(笑)。○■どれみちゃんたちは、テレビの中にいるお友達――今回出演されるにあたって「おジャ魔女どれみ」の作品を見返したりもされたそうですが、大人になって改めて気づいた魅力はありましたか?森川:キャラクターを、子供扱いしないんですよね。(『おジャ魔女どれみ♯』で)ハナちゃんが来てからも、みんなで育てたりとか、人生の経験をさせてあげる。子供を「子供だ」と扱うのは簡単だけど、1人の人間として扱うのは、結構難しいと思うんです。しかも、それぞれの家族や人生の描き方もリアルで、大人になってもすごく胸に響く、刺さるものがあるアニメだなと思いました。松井:悪役を倒すような話じゃないので、どれみちゃんたちは、テレビの中にいるお友達だったんだなと思いました。友達と喧嘩したり、学校に行きたくなかったり、「おジャ魔女どれみ」を観て一緒に悩むことで、「ひとりぼっちじゃないんだ」「同じ悩みを抱えてる子がいるんだ」と、共有することができてたのかなと思います。クラスメイト全員に名前があって、それぞれ1人の人間として扱っているのもとても素敵で、もし自分に子供ができても観せたいです。百田:「かわいいものってずっとかわいいんだなあ」と思いました。もちろん当時も衣装や小物への憧れはあったんですけど、今見ても、憧れちゃう。大人になってから見ると「なんで好きだったんだろう」と思うものあるけど、今見ても「そりゃ、好きだよなあ」と思います。あとは、このアニメをさらりと観ていたちっちゃいときの自分が恐ろしいというくらい、今わかることもたくさんあるので、大人になればなるほど、より勉強になるところがたくさんあるアニメです。三浦:これはぜひ小学校低学年の道徳の授業で流すべきだと思います。それくらい素敵な作品です。僕の周りに小学校、中学校世代の親御さんがけっこういるんですけど、いじめとかの話を聞くと、つらいなと思うんです。ちゃんと人と向き合うということを、「おジャ魔女どれみ」を見て勉強してほしいです。――実際に今回の『魔女見習いをさがして』をご覧になった感想はいかがでしたか?森川:声優をガッツリやらせていただくのが初めてだったので、自分のやったものがうまくいってるのか、そっちばかりに気を取られちゃいました……。でも、自分たちがアフレコをしていた時は静止画や鉛筆で描かれていた状態が多かったので、映像になっている作品を観て、すごく感動しました。「おジャ魔女どれみ」を感じる絵柄だったり、効果音だったりといった要素もいっぱい入っていたので、「おジャ魔女どれみ」の世界に入り込んでる! と思いました。三浦:僕は、女子3人が魔法玉を出し合ってるシーンがすごく愛らしくて好きでしたし、あの時観ていた人たちが大人になって楽しめる映画だと思いました。僕が演じた大宮というキャラクターがおんぷちゃん推しなのは、当て書きなのか、最初からあったのか(笑)。そこはちょっと通ずるところがありました。百田:どれみちゃんが「大人になったら何になりたいの?」と問いかけるシーンで、自分の小さい時のこともすごく思い出しました。「私もあんな夢があったなあ」とか、重なって。幼稚園の時は、ケーキ屋さんになりたかったんです(笑)。そういう気持ちを思い出せる、懐かしさがありました。松井:私は作品を観ながら、アフレコしていた時のことも思い出してました。大宮さんが合流して、4人になったシーンがすごく賑やかでセリフも動きもあるので、楽しかったなと。それまではキャッキャしながらも3人のテンポ感もあるんだけど、大宮さんという新しい人物が入ることによって、アドリブもあったり、慌ただしかった思い出があります(笑)。あとは、馬越さんのデザインも好きなので、自分の声が馬越さんのキャラクターから出てくるなんて夢みたいでした。――「おジャ魔女どれみ」の魅力で、今作にも受け継がれてると思うのはどういうところですか?三浦:ちょっと先ほどと重複する部分があるかもしれないですね。効果音とか、キャラクターの表情とか……。森川:(笑)三浦:あとは任せます(笑)。松井:丸投げだ(笑)。百田:じゃあ……効果音とか、表情とか(笑)。三浦:かぶせたかぶせた(笑)。百田:ありました! レイカちゃんはお肉が好きなキャラだったので、ステーキの話をしてる時のどれみちゃんを思い出せました。松井:それぞれのキャラクターに、ちょっとどれみちゃんたちのかぶる部分が入ってる!森川:「おジャ魔女どれみ」に出てたクラスメイト役の声優さんが、『魔女見習いをさがして』でも、会社員とかソラの友達役とかで出てくださってるんです。それを聞いて、「この声ってあの子だよね!?」というところもあります。――今回は趣味でつながった背景の違う4人を演じることとなりましたが、みなさんにもそういうつながりはありますか?百田:私は海外に行くのが好きで、1人で旅行したときに、たまたま出会った日本人のお姉さんと仲良くなりました。それ以来、私が海外に行く時は会って一緒にごはんを食べるし、お姉さんが日本に帰って来ている時はライブを見に来てくれる。旅先で出会って、年齢も上なんですけど、そういうつながりが今でもあります。この作品でも年齢が違うけど、きっかけがあって仲良くなっていきますよね。私もその方とはすごく話が盛り上がって、出会った日にごはんを食べに行ったんです。そんなこと、ふだんは絶対にないですし、出会えて良かったと思っています。森川:私は手芸です。編み物をやってるというと「え、そうなの?」という反応をされることが多いんですけど、好きな人とはすごく意気投合できます。一緒に毛糸を買いに行ったり、鍋敷を編んだり、つながっています。三浦:僕はサーフィンをやるんですけど、海で会うのは、基本的に名前も年齢も職業も知らない人たちなんです。行ったら誰かしらいて、「お久しぶりです、最近どう?」みたいなことは話すけど、あまり深入りしなくて、海でつながっているいい関係ですね。松井:私は「おジャ魔女」友達がいます。歌を歌ってる子なんですが、初めて会った時にライブで「おジャ魔女」の歌を歌っていて、「ええっ、好きなの!?」とびっくりして仲良くなって、一緒に「おジャ魔女どれみ」のカフェに遊びに行ったり。今回もコラボカフェがあるので、「絶対に一緒に行こう」と計画してます。『魔女見習いをさがして』の4人と同じかもしれないです(笑)。■森川葵1995年6月17日生まれ。愛知県出身。2010年芸能界デビュー。以降、女優として映画、TVドラマを中心に話題作への出演が目覚ましい。近年の出演作に、『花戦さ』『恋と嘘』『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17年)、『嘘八百』『リバーズ・エッジ』『OVER DRIVE』(18)、『映画 賭ケグルイ』『耳を腐らせるほどの愛』(19年)など。公開待機作に『天外者』(12月11日公開)がある。■松井玲奈1991年7月27日生まれ。愛知県出身。本年4月より放送のNHK連続テレビ小説『エール』にヒロインの姉役として出演中。役者として活躍する一方で、小説家としても2020年1月に新作小説『累々』を出版予定。春には映画『ゾッキ』が公開予定。■百田夏菜子1994年7月12日生まれ。静岡県出身。女性アイドルグループももいろクローバーZのリーダーとして活躍。映画には声優での出演が目覚ましい。主題歌を担当した『ドラゴンボールZ 復活のF』(15/声での出演)を皮切りに、『映画かいけつゾロリ ZZのひみつ』(17年/声での出演)、『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 〜拉麺大乱〜』(18年/声での出演)がある。昨年は『映画しまじろう しまじろうとうるるのヒーローランド』(20年/声での出演)、『最高の人生の見つけ方』(20年)に出演。■三浦翔平1988年6月3日生まれ。東京都出身。「第20回ジュノンスーパーボーイコンテスト」フォトジェニック賞・理想の恋人賞を受賞し、芸能界デビュー。映画『THE LAST MESSAGE海猿』では第34回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞。近年の出演作は、ドラマ『正義のセ』(18年)、『M愛すべき人がいて』(20年)、映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(13年)、『ひるなかの流星』(17年)など。公開待機作に『天外者』(12月11日公開)がある。
2020年11月18日1999年から、テレビ朝日系列にて放送されたアニメ『おジャ魔女どれみ』。シリーズを通して4年に渡って放送され、特に20〜30代の女性の心に深く残っている作品のひとつと言えるだろう。そのオリジナルスタッフが集結した完全新作『魔女見習いをさがして』が、11月13日(金)に公開される。本作は、『おジャ魔女どれみ』が好きという共通点で意気投合した大学生、OL、フリーターのヒロイン3人が友情を深め、かつて信じていた魔法の力を借りながら、前に進んでいく物語。そんな本作で、松井玲奈演じるキャリアウーマンの吉月ミレ、百田夏菜子演じるフリーターの川谷レイカとともに、自分と向き合う旅をする女子大生の長瀬ソラを演じる森川葵に話を聞いた。ーー森川さんは『おジャ魔女どれみ』をリアルタイムでご覧になっていましたか?森川はい、観ていました!だから今回、この作品に参加することができて、とても幸せでした。ーー声優としてのお仕事は2回目かと思いますが、女優のお仕事との違いなど意識したことを教えてください。森川普段は全身を使ってお芝居するので、なるべく声に感情は乗せないようにしているんです。例えば、まばたきひとつ、口角が少し上がっただけでも感情は伝わるので。声優のお仕事はその真逆で、声だけを届けるので、いつも自分がやっている表現の仕方とは真逆なんです。そういった表現を踏まえて、特に意識したのはキャラクターに合う声を出すことですね。ソラの性格やビジュアルにはどんな声が合うのかな?というのを考えたとき、素の自分の声だと少し低すぎるように思って、少し高めの声を意識しています。ーーソラは、教師を目指していますが、自分に自信がなく、気持ちを言葉にするのが苦手なキャラクターです。共感するところはありましたか?森川伝えたい事が胸の中にきちんとあっても、それを伝えるのにはすごく勇気がいるんですよね。私は思ったことをすぐ口にしてしまうタイプなのですが、伝えた方がいいと思うことほどすごく時間がかかっちゃうんです。だから、ソラが旅の道中で知り合った大学生の大宮竜一くんに気持ちを伝えるときに、自分の気持ちをはっきり言い出せないシーンなんかは、共感できるなと思いましたね。ーーソラを客観的に見たことで、ご自身にも変化があったりしましたか?森川本作のプロデューサー・関弘美さんが手がけた『京騒戯画』というアニメがすごく好きなのですが、この作品を通して思いをきちんと伝えることは大切だとあらためて思ったので、関さんご本人に「大好きです!」と言うことができました。ーー本作は、アニメ放送当時子供だった3人が主人公で、同世代の人たちに向けてのメッセージ性も強いですが、森川さんが大人になって良かったなと感じることはありますか?森川もちろん自分の責任のもとで、ですけど、自分が働いて稼いだお金でやりたいことをやれることですね(笑)。子供の頃、好きなアニメのグッズとかおもちゃが欲しかったけれど買ってもらえない、みたいなことってありますよね。でも、大人になったら自分の欲しいものは自分で買うことができる。私は多趣味なんですけど、今はいろいろなことを楽しんでいます。ーー一歩を踏み出して大人になったら世界が広がるという、作中で彼女たちが成長する部分と重なりますね。3人はその出会いが大きなターニングポイントとなり、苦難を越えながらそれぞれの未来に希望を感じるように変わっていきますが、森川さんにとってターニングポイントになった出来事があれば教えてください。森川人生のターニングポイントはやっぱり、雑誌『セブンティーン』のモデルになれたことです。本当に1回きりと決めていたので“ミスセブンティーン2010”に落ちたら、他のオーディションを受けるつもりもなくて。今こうして大好きな『おジャ魔女どれみ』の作品に携わることができているのも、あのときオーディションを受けると決意したからなんです。ーーちなみに本作の主人公はオリジナルキャラクターですが、もともとアニメも観ていた森川さんから見て、“おジャ魔女イズム”を感じたシーンはありましたか?森川冒頭に綿毛が飛んでくる描写があるんですが、『おジャ魔女どれみ』の第1話で、綿毛が飛んできて始まるんですよ。あと、3人で海岸を歩くシーンがあるんですけど、アニメでもきれいで素敵なシーンにはよく海岸が出てきたり!そういうところにおジャ魔女イズムを感じました。だから、当時観ていた人はきっと懐かしく思うんじゃないかな。ーー最後に、この作品は特にどんな人に観てもらいたいですか?森川『おジャ魔女どれみ』シリーズを見ていた方達は、本当に心待ちにしていた新作だと思います。どれみちゃんたちも登場するので、その声や動きを、ぜひ劇場の大スクリーンで懐かしんでもらいたいです。そして、かつてどれみちゃんたちはいろんな境遇の子供たちを励まし、時には助けて元気を届けていましたが、今回は当時観ていた大人へ向けたお話です。脚本を読んだときに、大人になってもどれみちゃんたちが勇気や元気をくれるんだって、すごくうれしくなったんです。だから、観た人の背中を押してくれたり、明日からまた頑張ろうと思えたりする作品になっていると思います。『おジャ魔女どれみ』を観たことがない人もきっと共感していただけると思うので、ぜひいろんな世代の方に観ていただきたいです!取材・文:大谷和美撮影:八木英里奈『魔女見習いをさがして』11月13日(金)より公開
2020年11月12日うちのダメ夫
あの日、私はいじめの加害者にされた
私、「サレ妻予備軍」になりました。