「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」をテーマに開催された「第66回NHK紅白歌合戦」にて、「嵐」と『スター・ウォーズ』のスペシャルステージが実現。ダース・ベイダーとストームトルーパー軍が登場する中、BB-8やR2-D2が「嵐」と共演し、NHKホールからお茶の間まで日本中の大晦日を熱気に包んだ。ファン待望のシリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では、『ジェダイの帰還』から約30年後を舞台に、フォースを巡る全く新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれる。孤独なヒロイン・レイ、ドロイドBB-8、ストームトルーパーの脱走兵フィン、悪役の十字型ライトセーバーを操るカイロ・レンなど新キャラクターに加え、旧シリーズの不朽のキャラクターたちが登場。公開から現在までに興行収入50億円を達成し、公開後は正月休暇などを利用して多くのファミリー層やカップル、中高生グループが劇場に詰めかけており、“STAR WARS 旋風”はまだまだ止みそうにない。今回のスペシャルステージでは、「紅白歌合戦」の華やかな雰囲気に、突如雷鳴が轟き、世界で最も人気のある悪役の1人ダース・ベイダーと彼が率いるストームトルーパー軍が出現!あわや紅白歌合戦がダークサイドの魔の手に堕ちそうになったとき、新しいジェダイを探しに人気ドロイドのR2-D2、C-3POがステージに登場。キュートな姿で急速に人気を高めているBB-8も駆け付け、出演者やゲスト審査委員、そして応募総数102万5通の中から選ばれた3,000人の観客たちからは歓声があがった。さらに新しいダークサイド、カイロ・レンの映像が映し出され、会場の緊張感と期待感が高まったそのとき、事態を救うため強いフォースと共にジェダイの騎士さながらの衣装に身を包んだ「嵐」の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、松本潤、二宮和也が登場!ライトセーバーを華麗に操り『スター・ウォーズ』のテーマに合わせて踊る姿に会場のボルテージは急上昇に。武士道や時代劇といった日本文化に強く影響を受けている『スター・ウォーズ』と紅白歌合戦だからこそ実現できたスペシャルステージに、日本中が熱気に包まれた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年01月01日師走を締めくくる日本のテレビ番組といえば、「NHK紅白歌合戦」ですね。そこで、第66回を迎えることしの「紅白」について、数字にまつわるトリビアを集めました。大みそかにテレビを鑑賞しながら、ちょっと人に話したくなるネタを一挙ご紹介!■1:対戦成績は「紅29VS白36」で白組の圧勝!野鳥研究会が客席の色を数えたり、審査員と視聴者投票で決まったりする紅白の勝敗ですが、トータルでは白組が優勢。昨年も白組が勝利でした。ことしはどちらに軍配が?しかし、この勝敗を気にする人っているのでしょうか(笑)。■2:開始時の1951(昭和26)年はラジオのみだった1945(昭和20)年、終戦からわずか4か月後の大みそかに「紅白音楽試合」という名ではじまった音楽番組が、1951(昭和26)年1月3日に正月のラジオ番組として放送されたのが「紅白」のはじまり。大みそかのテレビ放送になったのは第4回(1953年)から。■3:ことしの出場歌手51組中、初出場は10組も!初出場の紅組は大原櫻子、Superfly、乃木坂46、μ’s(ミューズ)、レベッカ。白組はゲスの極み乙女。、BUMP OF CHICHEN、星野源、山内惠介、三山ひろしの計10組。特別企画には小林幸子が帰ってきます。■4:出場歌手の20組がメモリアルイヤー出場者の選考基準は「ことしの活躍」、「世論の支持」、「番組の企画・演出」の3要素。それに加え、ことしは「デビュー○年」や「グループ結成○年」などメモリアルイヤーの集大成として紅白に出る出場者が20組も!そのうち10周年以上を迎える名実ともに人気の歌手は16組にもおよび、本人やファンにとって感慨深い紅白となりそう。例)今井美樹(2回目)デビュー30周年AKB4(8回目)結成10周年Perfume(8回目)結成15周年松田聖子(19回目)デビュー35周年五木ひろし(45回目)デビュー50周年近藤真彦(10回目)デビュー35周年V6(2回目)デビュー20周年福山雅治(8回目)デビュー25周年森進一(48回目)歌手活動50周年など■5:出場者の過去最多人数は431人!前回2014年の431人が過去最多。中でもAKB48、SKE48、HKT48、NMB48の「AKB」グループとSMAP、TOKIO、嵐、関ジャニ∞、V6、Sexy Zoneといった「ジャニーズ」勢、そしてEXILE、E-girls、三代目JSoulBrothersの「EXILE」系も加わり、史上稀に見る大人数でした。■6:観覧争奪戦を勝ち抜いた2,702名だけが生で観られる会場のNHKホールは収容人数3,500人。関係者以外に生で観覧できるのは当選券を手に入れた人のみ!ことしは102万枚を超える応募枚数のうち1,351枚が当選(1枚で2人入場可)。当然、NHKの受信料をきちんと払っている人だけです。計算上、1人で755枚応募してやっと1枚が当選するという、もはや宝くじのようなプラチナチケットです。■7:出演者勢ぞろいで丸3日間の入念なリハーサル例年、12月29日から本番までの3日間は紅白関係者全員がNHK仕切りのもと、行動を共にするようです。司会者と全員の出場者が面接を行い、段取り確認や出場記念トロフィーの手渡しなどをします。本番通りに行われるカメラリハーサルでは、衣装も美術も、出場者同士のコント的かけあいも基本は本人が参加。アドリブはあり得ないというわけですね。■8:台本は500ページもあって「電話帳」と呼ばれる本番で使用する台本は「電話帳」と呼ばれるほどの厚みがあり、司会者と歌手のセリフが事細かに記されているそうです。台本にない言動をしようものなら、疲れもピークに達している全スタッフからの冷たい視線が突き刺さるそう。万が一セリフを噛んだら、タイムキーパーとカンペ出しのスタッフらが血まなこになって修正するとか。■9:打ち上げはNHKの食堂で約2時間、差し入れは各事務所からたっぷりと!お祭り騒ぎの本番を終えた出演者とスタッフを待つのは打ち上げ。例年NHKの食堂で年が明けた0時から約2時間行われ、出場者は他番組の中継やライブなどに各々散っていくそうです。「各事務所からの差し入れが大量にあって、嵐なんてオリジナルの嵐マークが入ったお菓子まであった」と、昨年に引き続きウラトーク(生放送中に副音声で盛り上げる)担当のバナナマンが明かしています。■10:「紅白」だけ2秒間のフェードアウトがない!CMのないNHKでは番組の最後2秒間の音量を絞りフェードアウトさせて、次の番組へとつないでいます。しかし「紅白」だけはそのフェードアウトがなく、急に次番組の「ゆく年くる年」へ。「紅白」の華々しいフィナーレから、静かで厳かな風景への切り替えが胸に刺さる演出だったのですね。あの瞬間も「紅白」の見どころのひとつではないでしょうか。*いつの時代も、誰でも、テレビの前で年内最後の夜を満喫できる「紅白歌合戦」。ことしはどんな演出で楽しませてくれるのでしょうか。2015年の大みそかまであとわずかです!(文/中田蜜柑)
2015年12月31日日本を代表する大晦日の風物詩「第66回NHK紅白歌合戦」。今年は「アニメ紅白」や朝ドラ「あさが来た」特別編放送、ディズニーソングにフィーチャーしたスペシャルステージなど特別企画満載で放送されるが、中でも注目を集める『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』と「嵐」とのスペシャルステージ。この度、リハーサルが行われ、超絶人気のBB-8やR2-D2が登場し、出演者や集まった報道陣を魅了した。全人類が待ち望んだシリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。『ジェダイの帰還』から約30年後を舞台に、フォースを巡る全く新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれ、孤独なヒロイン・レイ、ドロイドBB-8、ストームトルーパーの脱走兵フィン、悪役の十字型ライトセーバーを操るカイロ・レンなど新キャラクターに加え、旧シリーズの不朽のキャラクターたちも登場。12月18日より公開され、現在までに興行収入45億円を達成。年末年始を迎え、シリーズのファンはもちろん、ファミリー層や男女中高生のグループ、多くのカップルや女性客など幅広い新たなるファンをも取り込み、加速度的に人気が増している。「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」をテーマに掲げる今年の「紅白歌合戦」では、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』と「嵐」のスペシャルステージが実現。紅白でしか見ることのできない壮大なスケールのスペシャルステージには、BB-8だけでなく先輩ドロイドのR2-D2、C-3POといった人気キャラクターも登場。さらに、世界で最も人気のある悪役の1人ダース・ベイダーと彼が率いるストームトルーパー軍が登場すると、紅白がダークサイドの魔の手に…。そんな状況を救うため、日本のジェダイとして「嵐」が指名され現れるという。この日行われたリハーサルには、急速に人気を集めている新キャラクターBB-8がコロコロと転がりながら「嵐」の前に登場。彼のキュートな姿には、出演者演者のみならず、集まった200名弱の報道陣を魅了されていた。さっぽろ雪まつり、青森県田舎館村の田んぼアート、青森ねぶた祭りでの「スター・ウォーズねぶた」の登場、鳥取砂丘の砂像“砂のスター・ウォーズ”、過去最大の観客動員を記録したカワサキ ハロウィンでのSWパレード、そして世界遺産 清水寺でお披露目された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』風神雷神図屏風など、日本と様々な融合を果たした『スター・ウォーズ』。そんな“STAR WARS YEAR”の大トリを飾るにふさわしい舞台と役者がどんな舞台を繰り広げるのか注目だ。「第66回NHK紅白歌合戦」は12月31日(木)19時15分より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月30日人気アニメ『ラブライブ!』の声優陣による9人組ユニット・μ’s(ミューズ)が29日、東京・渋谷のNHKホールで『第66回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、終了後の囲み取材に応じた。μ’sは今月5日、来年3月31日と4月1日に東京ドームでファイナルライブ「μ’sFinalLoveLive!」を開催することを発表し、一部で"解散"と報じられた。また、28日には、膝を故障していたメンバーの南條愛乃が大事を取って紅白辞退を決断。リハーサル後の囲み取材には、多くの記者が詰めかけた。以下はメンバーと報道陣の一問一答。――いよいよ初の紅白本番が近づいてきました。リハーサルを終えた感想は?新田恵海:何度も歌ってきた曲ですが、「紅白の舞台で歌う」のは本当に夢のようなことなので、リハーサルにも一層気合が入り、いつも以上にみんなでそろえたり、フォーメーションを確認したり気合の入ったリハーサルでした。――本番はアニメとの融合ですね。新田恵海:そうですね。μ’sの活動が「アニメーションとリンクしたダンスパフォーマンス」だったりするので、アニメを見ながら自分たちで顔の向きだったりフォーメーションだったり、本当に細かい振りもアニメーションと照らし合わせながら研究してきました!三森すずこ:紅白用に新しくアニメの映像を作って、それと一緒に歌う予定です。内田彩:紅白でしか見ることのできない、特別なステージになると思います。リハーサルの時にステージのモニターで私たちが演じている9人の女の子たちがしゃべっているのを実際に初めて見て、とても感動しました。その感動をテレビの前の皆さんにも伝えられるんじゃないかなと思って、今からすごく楽しみにしています――南條さんが出場できないとの発表がありました。そのあたりのお気持ちは。新田恵海:ケガの具合があまり良くなくて、今回は残念ながら8人です。数カ月間、南條さんがいないのを8人で守ってきたというか。でも、いつも気持ちは9人で一緒にステージにいるような気持ちでいるので、今回のステージには出られないんですけど、9人そろってのステージだと私たちは思って、精いっぱいパフォーマンスしたいと思います。――グループの解散ライブを控え、グループとしては最初で最後の紅白出場となりますが、それを踏まえてのお気持ちは?新田恵海:次の東京ドームはファイナルのワンマンライブなので、解散ライブというわけではないんです。徳井青空:解散ではなくワンマンでのファイナルライブというかたちなんですけども、それでも集大成となる予定です。新田恵海:μ’sでたくさんの経験をさせてもらったんですけど、この紅白はその最たるものというか。本当に「まさかこんな日が来るなんて」という思いなので、とにかく精いっぱい思いを込めて、今まで応援してくださった皆さんと一緒にステージに立つつもりで、パフォーマンスしたいです。――今回の紅白は特別企画で「アニメ紅白」が行われたり、かなり"アニメ色"が強くなっています。そのあたりをどのように捉えていますか。内田彩:とても心強いというか、うれしいというか。今回のテーマは「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」です。私は日本のアニメーションは世界に誇るべきものだと思っていて、子供の頃からたくさんの方がアニメを見て育ってきたんじゃないかなと思っています。今回の「アニメ紅白」でも昔ながらのアニメなどをたくさんアーティストの方が歌うと思うんですけど、その"今のアニメの人たち"というか、そこで出させていただけるのがすごく誇らしくてうれしいです。飯田里穂:だからこそ、"アニメ"というもを背負って、しっかり紅白で良さを伝えられるステージにしたいと思っております。「ラブライブ!」は、9人の女子生徒たちが、統廃合の危機に直面した音ノ木坂学院を救うために立ち上がる物語。9人によって結成されたアイドルユニット・μ’sの活躍が描かれ、各キャラクターの声優陣が実際にユニットとしても活動している。メンバーは、高坂穂乃果役の新田恵海、絢瀬絵里役の南條愛乃、南ことり役の内田彩、園田海未役の三森すずこ、星空凛役の飯田里穂、西木野真姫役のPile、東條希役の楠田亜衣奈、小泉花陽役の久保ユリカ、矢澤にこ役の徳井青空。今回は初の紅白となり、テレビアニメ第2期のオープニングテーマ「それは僕たちの奇跡」を披露。2次元のアニメと3次元のステージがシンクロするパフォーマンスを繰り広げる
2015年12月30日来年の3月で東日本大震災から5年を迎える今年の「第66回NHK紅白歌合戦」では、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を、プレゼンターに「嵐」櫻井翔、コーナゲストに「紅白」ゲスト審査員を務める仙台市出身のフィギュアスケーター・羽生結弦選、ピアノ演奏に「X JAPAN」のYOSHIKIを迎えて放送することが分かった。綾瀬はるかと「V6」井ノ原快彦が司会を務める「第66回NHK紅白歌合戦」。毎年、初出場アーティストに注目が集まるが、今年久しぶりに「紅白」の舞台にカムバックするアーティストにも豪華アーテイストが集結。中でも「X JAPAN」は、1997年の電撃解散時以来、18年ぶり6回目の出場を果たすとして話題に。さらにゲスト審査員も今年を代表する面々が揃い、有村架純&堺雅人ら俳優陣から、「火花」で第153回芥川龍之介賞を受賞した又吉直樹、フィギュアスケーター・羽生選手までが出演する。今回、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を披露するにあたり、嵐の櫻井さんがプレゼンターを担当。また、実際に16歳のときに東日本大震災に被災した羽生選手は、震災をいかに乗り越えフィギュアスケートと向き合ってきたのか、あれから5年を経たいま、故郷へ寄せる思いを語るという。ピアノ演奏は、先日、宮城県石巻市でワールドツアーのスタートを切った「X JAPAN」のYOSHIKIが務める。また、ちびまる子ちゃんが紅組司会を、ウィスパーが白組司会をつとめる「アニメ紅白」への出場アーティストが決定。「美少女戦士セーラームーン」の「ムーンライト伝説」を、セーラー戦士にコスプレした「AKB48」が歌唱。郷ひろみと「ゴールデンボンバー」は「ポケットモンスター」の「めざせポケモンマスター」を人気キャラクター“ピカチュウ”らとともに披露する。そのほか、「TOKIO」が「機動戦士ガンダム」の「翔べ!ガンダム」を。石川さゆりとmiwaがデュエットで「新世紀エヴァンゲリオン」の「残酷な天使のテーゼ」を。「ちびまる子ちゃん」の「おどるポンポコリン」は、「E-girls」と大原櫻子が初共演で披露する。「妖怪ウォッチ」の「ゲラゲラポーのうた」は、「キング・クリームソーダ」がNHKホールに妖怪たちをひきつれ登場し歌うという。そして名作「鉄腕アトム」の主題歌は、「V6」を中心に「アニメ紅白」出演者が一堂に会し盛り上げるようだ。アニメキャラクターと人気歌手による夢の共演がどんなステージを作り出すのか、いまから楽しみだ。「第66回NHK紅白歌合戦」は12月31日(木)19時15分よりNHKにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月28日綾瀬はるかと「V6」井ノ原快彦が司会を務める2015年の「第66回NHK紅白歌合戦」。有村架純、堺雅人、長澤まさみら豪華ゲスト審査員や「アニメ紅白」開催で注目を集めるが、さらに番組を盛り上げる企画コーナーが決定。波瑠が主演を務める連続テレビ小説「あさが来た」の紅白特別編が放送されることが分かった。朝ドラ初の江戸時代・幕末を舞台にした連続テレビ小説「あさが来た」。激動の時代の大阪で、日本最初の女子大学設立に尽力した実在の人物・広岡浅子をモデルに、「お金儲け」のためではなく「いまより少しでもみんなが幸せな世の中の実現」のために生き抜いたヒロインの物語を描く。主演であるヒロイン・あさ役の波留さんをはじめ、玉木宏、宮崎あおいほか豪華出演キャストが出演。主題歌にはAKB48の「365日の紙飛行機」が起用された。今回放送される紅白特別編は、題して「加野屋の大みそか」!大みそかの加野屋におなじみの面々が集結し、2015年にそれぞれが最もお世話になった人へ、キッチリ年の瀬の挨拶をしようという物語だ。新次郎はや榮三郎は一体誰にご挨拶をするのか?一方あさは、新次郎らと共にある人へ1年の感謝を申し上げねばとドラマ終盤で加野屋を飛び出し、東京へ向かう。そして、あさや新次郎たち加野屋一行は生放送の紅白のステージへ!彼らはNHKホールへ誰に挨拶をしに来るのか?今回の特別編に出演する俳優陣は主要キャストが勢ぞろい、制作陣も「あさが来た」制作チームが務める。主演の波瑠さんは「あさが来た、加野屋の家族のみんなでご挨拶ができて嬉しいかぎりです!年越し前の特別な夜を、どうぞお楽しみに!」と喜びを表現。また、役名うめを演じている友近は「今年お世話になった方々にそれぞれがご挨拶させてもらっています。この感謝の気持ち届くとよろしいのだすけど…」とこちらもドラマファンの期待を煽るコメントを寄せた。「第66回NHK紅白歌合戦」は12月31日(木)19時15分よりNHKにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月28日「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」をテーマに掲げる「第66回NHK紅白歌合戦」。先日、曲順が発表され豪華アーティストたちの共演に大きな注目が集まったが、この度、さらに「紅白」を華やかに盛り上げるゲスト審査員10名が発表された。紅組司会を綾瀬はるか、白組司会を井ノ原快彦(V6)、総合司会を有働由美子アナウンサー、そして過去に5回の司会経験がある黒柳徹子が務める今年の「紅白歌合戦」。初出場となる「BUMP OF CHICKEN」、星野源、「レベッカ」、「乃木坂46」らが名を連ね、「X JAPAN」や近藤真彦、小林幸子などカムバック勢にも豪華アーティストがずらり!郷ひろみがトップバッターを華々しく飾り、大トリとして松田聖子がステージを締めくくる。そして今回発表された審査員には、今年大活躍した面々が大集結!映画『ストロボ・エッジ』『ビリギャル』で主演を務め、月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」出演やドラマ「永遠のぼくら sea side blue」での主演など、数々の話題作でメインキャストを務め上げた女優・有村架純。今年はなんといっても連続テレビ小説「まれ」の好演や、大ヒット公開中『orange-オレンジー』やTBSドラマ「下町ロケット」で一躍知名度を上げた女優・土屋太鳳。そして『海街diary』での熱演が記憶に新しく、2016年は大河ドラマ「真田丸」ヒロインのきり役をはじめ『アイアムアヒーロー』『グッドモーニングショー』と出演作が立て続く女優・長澤まさみ。そして、2013年放送「半沢直樹」主演で大きく注目を浴び、来年の大河ドラマ「真田丸」では主役の真田信繁(幸村)を演じる俳優・堺雅人。その兄・信幸を演じる俳優・大泉洋も審査員として並ぶ。大泉さんは、『駆込み女と駆出し男』『バケモノの子』連続テレビ小説「まれ」と今年も映画にドラマに大活躍した。そのほか、デビュー作「火花」で第153回芥川龍之介賞を受賞、単行本は累計245万部を突破するベストセラーとなったお笑い芸人「ピース」の又吉直樹。今シーズンNHK杯で世界最高得点で優勝しながら、グランプリファイナルでは自身の持つ世界最高得点を更新し3連覇を果たした羽生結弦選手。2015年文学賞「本屋大賞」に著書「鹿の王」が選ばれた作家兼川村学園女子大学特任教授の上橋菜穂子。ウエイトリフティング選手・三宅宏実、タレント・所ジョージらが審査員を務める。「第66回NHK紅白歌合戦」は12月31日(木)19:15より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月25日「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」をテーマに掲げる「第66回NHK紅白歌合戦」の気になる出演順と曲目がこのほど発表。トップバッターを白組から郷ひろみ、大トリを紅組から松田聖子が務めることが分かった。紅組司会を綾瀬はるか、白組司会を井ノ原快彦(V6)、総合司会を有働由美子アナウンサー、そして過去に5回の司会経験がある黒柳徹子が務める今年の「紅白歌合戦」。初出場組には、白組に「BUMP OF CHICKEN」、星野源、「ゲスの極み乙女。」、紅組に「レベッカ」、大原櫻子、Superfly、「乃木坂46」が出場決定し注目を集めている。さらに、「X JAPAN」が1997年の電撃解散時以来、実に18年ぶり6回目の出場、近藤真彦は19年ぶり10回目の出場と、カムバックするアーティストたちにも大きな期待が寄せられる。今回発表された曲順では、白組の郷ひろみが「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」で華々しくトップバッターを飾る!2番目には、早速初出場となる大原さんが「瞳」で登場、次いで同じく初出場の「乃木坂46」が「君の名は希望」を披露する。そのほかの初出場組は、「BUMP OF CHICKEN」(38番目)が「ray」、星野さん(14番目)が「SUN」、「ゲスの極み乙女。」(16番目)が「私以外私じゃないの」、「レベッカ」(46番目)が「フレンズ」、Superfly(35番目)が「Beautiful」をそれぞれ披露する。大トリを務めるのは、今年デビュー35周年を迎えた松田さん。「赤いスイートピー」を披露する。さらに今回の「紅白歌合戦」は見どころ満載となっており、10周年を迎えた「AKB48」は、大ヒット曲が満載のスペシャルメドレーの中で、プリンセス天功が演出するイリュージョンに初代・総監督高橋みなみを中心としたメンバーが初挑戦。今回の紅白歌合戦が「AKB48」として最後のテレビ音楽番組の出演となる高橋さんのパフォーマンスは必見だ。また、ここ数年紅白から遠ざかっていた小林幸子が、ネットとの融合を果たし“進化した巨大衣装”でNHKホールに降臨。「ラスボス」の愛称でネットの世界でカリスマ的な人気を誇る小林さんが、紅白史上初ニコニコ動画とのコラボで新たな巨大衣装伝説を作るという。今年、コンサートツアーで日本全国を駆けめぐった「関ジャニ∞」は「前向きスクリーム!」で全国各地の個性派ご当地キャラたちと豪華共演を果たす。3年連続紅白登場のふなっしーをはじめ、納豆をモチーフにしたねば~る君、さらに今年、ご当地キャラのコンテストでグランプリを獲得した“出世大名家康くん”らが大集結。紅組・白組出場歌手も参加し、両軍入り乱れてのお祭り騒ぎとなるようだ。そして、今回初出場となる、アニメ「ラブライブ」から生まれた声優陣によるユニット「μ’s」は、紅白のために新たなアニメーションを制作。オリジナルアニメ映像で紅白だけのスペシャルな曲を、NHKホールにいる「μ’s」 とアニメの「μ’s 」のシンクロした世界で魅せる。そのほか、先日発表になった「アニメ紅白」や、綾瀬さん、井ノ原さん、「V6」「Perfume」らがディズニーの楽曲を披露するスペシャルコーナー「ザッツ・SHOWTIME~星に願いを~」、「嵐」と『スター・ウォーズ』による壮大なステージなど、一瞬も目が離せない豪華な企画目白押しだ。「第66回NHK紅白歌合戦」は12月31日(木)19:15より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月24日日本を代表する大晦日の風物詩「NHK紅白歌合戦」。第66回目となる今年は、シリーズの最新作にして新たなる3部作の1作目として大ヒットスタートを切った映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』と国民的アイドルグループ「嵐」のスペシャルステージが実現することが分かった。さらに、紅組司会の綾瀬はるかと「V6」「Perfume」らがミッキーマウスをはじめディズニーの仲間たちと夢の共演を果たすことも判明した。映画を超えた史上空前のエンターテイメント『スター・ウォーズ』シリーズの最新作である『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では、『ジェダイの帰還』から約30年後を舞台に、フォースを巡る全く新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれる。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン・レイをはじめドロイドBB-8、ストームトルーパーの脱走兵フィン、悪役の十字型ライトセーバーを操るカイロ・レンなど新キャラクターに旧シリーズの不朽のキャラクターたちも登場し、シリーズファンだけでなく、新たなファンをも夢中にさせている。12月18日より公開され、週末3日間で観客動員数は104万4,330人、興行収入は16億1,934万円を記録。日本映画史の記録を塗り替え『アナと雪の女王』のオープニング成績を凌ぐ興行収入で週末オープニングNO.1スタートを切った。そんな本作が「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」をテーマに掲げる「第66回NHK紅白歌合戦」で、「嵐」のメンバーが、新キャラクターにして女性から熱い人気を獲得しているBB-8やR2-D2、C-3POといった人気ドロイドはもちろん、ダース・ベイダーやストームトルーパーなど『スター・ウォーズ』を象徴するキャラクターたちと登場し、壮大なスケールのスペシャルステージを繰り広げるという。「嵐」の大野智は、「紅白歌合戦という大舞台で、あの『スター・ウォーズ』とタッグを組みパフォーマンスをさせて頂くことになりました。誰もが知っている大作とのコラボとあって、とても緊張しますが、僕たちも勇敢な姿を見せられるよう、全力でパフォーマンスしたいと思います!どんなステージをお届け出来るか、僕ら自身も楽しみです。是非ご覧ください!」と、期待を込めたコメントを寄せた。また、世界中の子どもから大人まで幅広く愛されるディズニーソングにフィーチャーしたスペシャルステージも実施決定。紅組司会の綾瀬さんと白組司会の井ノ原快彦がプレゼンターとして、おなじみのディズニーの名曲にのせて歌で共演する。さらに紅組から「Perfume」、白組から「V6」が登場し、ミッキーマウスをはじめディズニーの仲間たちと夢いっぱいのステージショーを展開する。「第66回NHK紅白歌合戦」は12月31日(木)19:15よりNHKにて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月23日放送開始90年、そして戦後70年を迎えた今年を締めくくる「第66回NHK紅白歌合戦」に、戦後から平成にかけて子どもたちに夢や感動を与えた人気アニメのキャラクターたちが大集合!一夜限りのスペシャルステージ「アニメ紅白」を放送することが分かった。綾瀬はるかと「V6」井ノ原快彦が司会を務める「第66回NHK紅白歌合戦」。毎年注目を集める“初出場歌手”には、「BUMP OF CHICKEN」、星野源、「ゲスの極み乙女。」、三山ひろし、山内惠介、「レベッカ」、大原櫻子、「Superfly」、「乃木坂46」、アニメ「ラブライブ」から生まれた声優陣によるユニット「μ’s」の5組の計10組が名を連ねた。さらに、久しぶりにカムバックするアーティストも豪華で、白組では「X JAPAN」が1997年の電撃解散時以来、18年ぶり6回目の出場。近藤真彦は19年ぶり10回目の出場となる。紅組では、今井美樹が2006年以来となる2度目の出場を果たしたほか、小林幸子が特別企画として出演するなど、見所満載だ。そして、新たな見所として特別企画「アニメ紅白」の開催が決定。紅白歌合戦史上初となるこの企画の司会を務めるは、紅組司会に「ちびまる子ちゃん」のまる子、白組司会に「妖怪ウォッチ」のウィスパー。子どもたちから絶大な人気を誇る2人のキャラクターに、綾瀬さんと井ノ原さんが加わり、豪華コラボ司会を実現させる。さらに、出場歌手によるアニソン対決も実施。その応援には「妖怪ウォッチ」「ちびまる子ちゃん」を筆頭に、「鉄腕アトム」「巨人の星」「ゲゲゲの鬼太郎」「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」「機動戦士ガンダム」「北斗の拳」「美少女戦士セーラームーン」「ポケットモンスター」「新世紀エヴァンゲリオン」など、人気アニメキャラクターの数々がステージスクリーンに登場し、アニソン対決を盛り上げるという。「第66回NHK紅白歌合戦」は12月31日(木)19:15よりNHKにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月18日NHKは、放送開始90年そして戦後70年を迎えたこの一年のしめくくりとなる『第66回 NHK 紅白歌合戦』にて、戦後から平成にかけて子供たちに夢や感動を与えた人気アニメのキャラクターたちが大集合する、一夜限りのスペシャルステージ「アニメ紅白」を開催する。「アニメ紅白」の司会は、子供たちに人気のアニメキャラクターが担当。紅組司会は、『ちびまる子ちゃん』から「まる子」、対する白組司会は『妖怪ウォッチ』から「ウィスパー」が登場する。さらに紅白歌合戦司会の綾瀬はるかと井ノ原快彦も加わり、まる子とウィスパーとの豪華コラボ司会も実現。そして「アニメ紅白」の見どころは、出場歌手によるアニソン対決。その応援には『妖怪ウォッチ』『ちびまる子ちゃん』を筆頭に、『鉄腕アトム』『巨人の星』『ゲゲゲの鬼太郎』『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』『機動戦士ガンダム』『北斗の拳』『美少女戦士セーラームーン』『ポケットモンスター』『新世紀エヴァンゲリオン』など、人気アニメキャラクターの数々がステージスクリーンに登場し、アニソン対決を盛り上げていく。紅白歌合戦初となる、アニメキャラクターたちによる「アニメ紅白」。はたしてどんな夢のステージとなるか? 『第66回 NHK 紅白歌合戦』は、NHK総合・ラジオ第1にて、12月31日(木) 19:15~23:45放送予定。(C)L5/YWP・TX(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
2015年12月18日俳優の豊川悦司と女優の鈴木京香が17日(木)、都内で行われた「連続ドラマW 荒地の恋」の第1話完成試写会に出席。豊川さんは約10年ぶりの共演となる鈴木さんの偉大さを「紅白歌合戦」と表現した。直木賞作家・ねじめ正一による、第3回中央公論文芸賞受賞の長編小説を連続ドラマ化。53歳の男が許されざる恋に落ちたとき、詩人として、一人の人間として情熱と言葉を取り戻していく様を描く大人のラブストーリー。平凡な家庭を築き、新聞社の校閲部に勤務しながら細々と詩作を続けている主人公・北沢太郎を豊川さん、詩人仲間の妻で北沢と禁断の愛に陥る明子を鈴木さんが演じる。豊川さんと鈴木さんの共演は2005年の「青春の門青春の門―筑豊篇―」以来約10年ぶり。豊川さんは「10年前はガッツリと仕事をした感じがないので、初めてガッツリと共演した感触がある」と再タッグを喜びながら「何といっても“鈴木京香”ですからね。知らない日本人は一人もいない、紅白歌合戦レベルです。共演は凄く光栄でした」と表現。さらに「明子はずっと京香さんだったので、京香さんが持っている魅力とそこから作り上げた明子にどんどん惚れていきました。皆も惚れちゃうでしょ?」と鈴木さんのオーラにゾッコンだった。一方の鈴木さんも「豊川さんは背中で語れる方。普通に歩いている後ろ姿も、猫を撫でている後ろ姿も、詩人としての苦悩を押し隠して淡々としているけれど、ムードがある。ご一緒できて幸せな時間を過ごすことが出来た」と10年ぶりの再会に嬉しそう。演じた明子は不倫愛に走る役どころだが「強引すぎるところもあるけれど、正直に覚悟を持って太郎さんを愛したのは魅力的。私はそこに共感できるほど大胆でもないし、勇気もないけれど、女性としては魅力を感じました」とそのモチベーションに憧れていた。また鈴木さんは、今後の人生の目標を聞かれると「仕事が好きなものですから、仕事を全うしたいですね。ただ自分が全うしたいと思っても、観てもらって面白いと思ってもらわないといけないので、中身を面白く魅力あふれる80、90歳を目指したい。興味を持ったことを諦めないようにしたいですね」と生涯現役宣言した。WOWOW「連続ドラマW 荒地の恋」は、2016年1月9日(土)22:00スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年12月17日2016年1月31日(日)に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催される「アニメ紅白歌合戦」にて、中川翔子、竹達彩奈、松井玲奈の3名による初コラボレーション企画の実施が決定した。「アニメ紅白歌合戦」は、2012年にニッポン放送のラジオ番組「ミュ~コミ+プラス」(毎月~木曜日24:00~24:53)がアニメ・アニソン系イベントの新機軸として打ち立てたもので、回を重ねるごとに豪華な声優陣やアーティストが出演するなど、一大イベントとして成長しつつある。そして今回のVol.5で5周年を迎える当イベントに、i☆Ris、蒼井翔太、KEYTALK、グッドモーニングアメリカ、スフィア、竹達彩奈、田所あずさ、TrySail、中川翔子、ももいろクローバーZといった豪華な声優や、アーティストの出演が決定しているなか、「ミュ~コミ+プラス」の月曜アシスタントを務める松井玲奈の出演が発表され、出演者全員が出そろい、さらに中川翔子、竹達彩奈、松井玲奈の3名による初コラボレーション企画の決定などが明らかにされた。イベントに関する詳細は公式サイトをチェックしてほしい。
2015年12月15日「EXILE」の妹分として人気を博し、いまでは「第66回 NHK紅白歌合戦」出場を決め、これで3年連続紅白出場というアーティストとしてより大きな飛躍を遂げたガールズダンスグループ「E-girls」。この度、メンバー19名全員でクリスマスを彩る新曲「Merry × Merry Xmas★」のミュージック・ビデオ(以下MV)が公開された。2015年は自身2度目のアリーナツアーを開催し、来年2月10日(水)には初のベストアルバム「E.G. SMILE -E-girls BEST-」のリリースが決定するなどアーティストとして大活躍する中、メンバーの中には、「EXILE」HEROがプロデュースする企画のドラマ「HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」へ出演していたり、石井杏奈は初主演作『ガールズ・ステップ』が公開されるなど、幅広くエンターテインメントの世界で躍進する「E-girls」。女性が憧れる可愛く格好良いビジュアルと、本格的なダンス&ボーカルのパフォーマンスで多くのファンを魅了し、同世代から絶大な支持を得ている。そんな「E-girls」が初のクリスマスソング「Merry × Merry Xmas★」をリリース。今年の冬をスイートに彩るキャッチーなメロディーを、メンバーが明るくキュートな歌声と軽やかなリズムで歌い上げ、もうすぐ訪れるクリスマスへのワクワク感を表現している。公開されたMVでは“E-girlsがダンスで創るクリスマス”をテーマに、久しぶりにメンバー全員が参加し、クリスマスパーティーを楽しむシーンが描かれる。クリスマスケーキを模したセットの中で踊る、サンタコスチュームに身を包んだメンバーたちの可愛らしさは必見!またパワフルでキュートなダンスで見せるパフォーマンス力の高さにも注目だ。「E-girls」メンバーの鷲尾伶菜は本楽曲について「いままでの『E-girls』楽曲の中でもウィンターソングはありましたが、こんなにはっきりとしたクリスマスソングは初めてで、『E-girls』らしいポップでキャッチーな楽曲」と魅力をアピール。また、Amiは「2番サビの『金色の星をひとつだけ掴み取ってくださいそしてキミはその星を私に飾ってね』って歌詞がとても好きです。自分の特別な相手にそんな風に言えたら可愛らしいなと思いますし、そうやって誰かの特別な一番になれるクリスマスはすごく憧れるのでとても素敵だなって」と乙女なコメントを寄せた。彼女たちのもつおしゃれさとメンバーのチームワークの良さを、少しコミカルさも加えながらファッショナブルに映しだした本MVをみて楽曲を楽しむとともに、クリスマス気分を一足先に味わってみては?「Merry × Merry Xmas★」は12月23日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2015年12月01日「第66回NHK紅白歌合戦」の出場歌手、紅白合わせて計51組が発表されたが、念願がかなった初出場が決まった面々、久々に紅白のステージに立つあの実力派たちなど、バラエティに富んだ顔ぶれとなった。初出場は紅白それぞれ5組ずつの計10組。昨年、事前の報道では「出場確実」とも言われながら、涙をのんだ「乃木坂46」は悔しさをバネにこの1年を乗り越えて、見事に雪辱を果たした!生駒里奈は「結成する前はみんな普通の女の子だった…」と話し始めた時点で既に涙声!司会を務めることになった井ノ原快彦の「泣いてもいいんだよ」という優しい言葉にさらにウルリ…。「こんなにすごく嬉しいんだなって…メンバーのみんなと共有できて、ファンのみなさんにお伝えできて、スタッフのみなさんとここに来ることができて嬉しいです」と喜びを噛みしめつつ泣きじゃくった。星野源も、2012年末から約1年、くも膜下出血の療養のための活動休止を経ての初出場に感慨。療養の1年を「中学生の頃の音楽を聴いて、音楽番組を見て、『うわぁ、すごいかっこいい!すごく面白い!こんな音楽やってみたい!』という気持ちを戻してくれた期間だった」と振り返る。そのころ、NHKで坂本冬美が歌ってる姿を見て号泣したという。「もう一度、あっち(テレビの向こう)側に行きたい」と感じ、見事に復活を遂げ、紅白出場を果たした。すでに十分に実績を残している実力派としては、この日の会見は欠席となったが、白組の「BUMP OF CHICKEN」、紅組の「レベッカ」が初出場。「レベッカ」は1991年に惜しまれつつ解散したが、いまなお同世代から高い支持を集めている。ボーカルのNOKKOはビデオメッセージで、解散後の音楽シーンの変遷や、自らの出産などについて触れつつ、今年8月の再結成に言及。「予想を遥かに超える多くのみなさんから熱い声援をいただきました。生きていて本当によかったと実感しました。賛同してくれたメンバーにも、とても感謝しています。コンサートに来られなかったみなさん、あの頃、青春を共に過ごしたみなさんに歌と演奏をお届けするために、紅白歌合戦という素晴らしい機会を与えていただき、心から感謝します。心を込めて歌わせていただきます」と感謝と意気込みを口にした。「BUMP OF CHICKEN」は多くのヒットを飛ばし、幅広い層を中心に支持を集めており、これまで出場がなかったことが不思議なくらい。満を持しての紅白出場となる。“カムバック”組としては、小林幸子が特別企画という形ではあるが、4年ぶりに紅白のステージに復帰!恒例となっていた衣裳はどうなるのか?規模や値段、発色具合が気になるところ。そして、紅組では「X JAPAN」が18年ぶり、近藤真彦が19年ぶりに復活!「X JAPAN」は1997年に電撃解散を発表し、12月31日に東京ドームで「THE LAST LIVE~最後の夜~」を行い、その終了後に「第48回NHK紅白歌合戦」に出場。そこで「Forever Love」を熱唱して解散となったが、その時以来の紅白のステージとなる。これが6回目の紅白となるが、どの楽曲を見せるのか?マッチこと近藤さんは35周年イヤーを久々の紅白で締めくくることになる。司会の井ノ原さんは何より、近藤さんと同じステージに立つことができる喜びを語っていた。ちなみにジャニーズ事務所からは、近藤さんに加え「SMAP」、「TOKIO」、「V6」、「嵐」、「関ジャニ∞」、「Sexy Zone」と史上最多7組の出場となる。51歳の近藤さんに加え、紅組からは、同じく“アラフィフ”52歳の今井美樹が初出場となった2006年以来の紅白出場を果たした。9年前は夫でギタリストの布袋寅泰との共演で名曲「PRIDE」を熱唱したが、今年はどんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみだ。「第66回NHK紅白歌合戦」は12月31日(木)19:15より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月27日「第66回NHK紅白歌合戦」の司会者と出場歌手が11月26日(木)に発表され、紅組司会を綾瀬はるか、白組を井ノ原快彦(V6)、総合司会を有働由美子アナウンサー、そして過去に5回の司会経験がある黒柳徹子が務めることが明らかになった。出場歌手では白組では「BUMP OF CHICKEN」、星野源、「ゲスの極み乙女。」、三山ひろし、山内惠介の5組、紅組では「レベッカ」、大原櫻子、「Superfly」、「乃木坂46」、アニメ「ラブライブ」から生まれた声優陣によるユニット「μ’s」の5組の計10組が初出場となった。この他、白組では「X JAPAN」が1997年の電撃解散時以来、実に18年ぶり6回目の出場。近藤真彦は19年ぶり10回目の出場となる。紅組では、今井美樹が2006年以来となる2度目の出場を果たしたほか、ここ数年、紅白から遠ざかっていた小林幸子が特別企画として出演することが決定した。綾瀬さんが司会を務めるのは2年ぶり2回目。昨年、「V6」で歌手として紅白初出場を果たした井ノ原さんは初めての司会の大役。「V6」の2年連続出場と合わせてダブルの喜びとなった。綾瀬さんは「前回の経験を踏まえて、臨機応変に楽しく、歌手のみなさんのパフォーマンスを応援できれば」と意気込みを語る。井ノ原さんは、今日年の初出場時に司会を務めていた後輩の「嵐」の背中を「こんな夢みたいな世界があるのか…と思ってました」と明かすが、今年は自分がその夢の世界に足を踏み入れることに。有働アナと共に総合司会を務める黒柳さんは、この日の会見は欠席したが、会見に寄せたビデオメッセージで、今日になって初めて知らされたサプライズだったと告白。黒柳さんは過去に、1958年(第9回)に歴代最年少で、その後も1980年(第31回)から4年連続で紅組の司会を務めており、今回の総合司会は「おそらく史上最年長」とのこと。今年は「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」がテーマとなっているが、併せて発表されたシンボルロゴは、シュールな絵柄で“画伯”と称され人気の俳優・田辺誠一が手掛けていることも発表された。ビデオメッセージで田辺さんは「日本の力強さ、歌の力強さをイメージして描きました。日出ずる国日本。毎日、力強く昇る太陽、世界に誇る富士山、そして空高く舞う鳥。新しい年に向かって、また豊かな未来やそれぞれの夢や目標に向かって大きく自由に羽ばたいていくイメージです」と意匠を説明。綾瀬さんは「鳥の顔が力強いですね!未来に向かって行くぞ!という気合いが感じられます!」と絶賛していた。「第66回NHK紅白歌合戦」は12月31日(木)19:15より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月27日女優の高畑充希、俳優の城田優が31日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われた、映画『シンデレラ』の大ヒット記念イベントに出席した。全国公開中の本作は、ディズニーが製作したシンデレラの実写版。日本語吹き替え版でシンデレラ役を務めている高畑は、公開から5週連続1位という大ヒットに、「すご過ぎて他人事みたい」と喜びを。また、イベントでは、日本版エンドソング「夢はひそかに(Duet version)」を高畑と王子役の城田が生歌唱。高畑と見つめ合いながらミュージカルで鍛えた美声を披露した城田は、「今日は2人で歌う最後の機会かな。楽しかったです」と笑顔を見せた。イベント終了後、報道陣の取材に応じた城田は、「お客さんと一緒に気持ち良く歌えました」と振り返り、「年末にNHKさんにお呼ばれしたら、喜んで王子の衣装を着たい。大晦日のスケジュールは空けておこうか」と紅白歌合戦出場に意欲満々。そんな城田は、歌手の西内まりやとの熱愛報道後、初の公の場に登場したこともあり、報道陣に自身にとっての"シンデレラ"の存在を聞かれるも、「ないですよ。彼女(高畑)がシンデレラです」とサラリとかわしていた。
2015年06月01日先日行われた、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」での『くちびるに歌を』上映会にて、共演した新垣結衣の感想を聞かれ、「ここだけの話、近くに行くといい匂いがするんです」と語り注目を集めた新星俳優・佐野勇斗。実は彼、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」をきっかけに芸能界入りし、同作で役者デビューを果たしたが、俳優業とともにボーカルダンスユニット「M!LK」としても活動をしており、3月25日(水)にはシングル「コーヒーが飲めません」でCDデビューを控えているという異色の俳優だ。まもなく17歳ーーこれから大きな花を咲かせていく…かもしれない新星に、シネマカフェから7つの質問を投げかけてみた。アンジェラ・アキの楽曲「手紙」を課題曲とした全国学校音楽コンクールのドキュメンタリーから誕生した小説「くちびるに歌を」を、青春映画の名手・三木孝浩が映画化。長崎の五島列島の中学に臨時教師として赴任してきた元ピアニストと、合唱部の生徒たちの成長を瑞々しく描き出す。【1】映画『くちびるに歌を』の出演が決まった時の率直な感想を教えてください。佐野:お仕事自体初めてだったので、正直、嬉しさよりも自分がこんないい役をもらっていいのだろうかという不安の方が大きかったです。【2】本作では、本作では新垣さん演じる臨時教師・柏木ユキの教え子で、合唱部部長のナズナの幼なじみ・向井ケイスケを演じましたが、どんな役でしたか?佐野:ケイスケは普段はバカなことばかりして、おちゃらけているのですが、幼なじみ思いな、そして決めるところキメるちょっとカッコいい、そんな役です。普段からおちゃらけているところは僕そっくりなのですが、ケイスケのようにカッコいいことはできません(笑)!【3】新垣さん演じる主人公を通して合唱部、つまりは学生たちの姿を追いかけた作品でもあるわけですが、撮影現場の雰囲気や思い出などはありますか?佐野:家族のようにスタッフさん含め全員が温かく、仲の良い現場でした。撮影がお休みの日は、みんなでサッカー大会をするほどでした(笑)。【4】先日の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」では、新垣さんについて「さすが大女優!」と語っていましたが、新垣さんや三木監督とは現場でどんな話をしましたか?佐野:僕は、笑顔を作るのがとても苦手で、新垣さんのように素敵な笑顔を作れるようになりたい!と思い、相談しました。「顔には表情筋というものがあって、それを鍛えてみればいいんじゃない?」とアドバイスをいただき、実践した結果、くちびる合唱部のみんなに「笑顔上手くなったね!」と言われるようになりました。監督には、全くの初心者の僕なのでとてもたくさん迷惑をかけてしまったと思います。それでも怒った顔一つせず、どこが良くなかったか言葉だけでなく、実際に演じて教えてくださり、本当にみんなのお父さんのように明るく優しく、太陽のような監督でした。三木監督の作品に携わることができてほんと幸せだと改めて感じます。【5】本作で役者デビューとなったわけですが、完成した映画を観た感想は?佐野:僕は2回観させていただいたのですが、正直、1回目は客観的に観ることができなかったです。でも、2回目に観た時は合唱部の成長していくストーリーと、ロケ地・五島列島の綺麗な景色に完全に引き込まれました。【6】俳優業のほかにも「M!LK」としての活動もありますが、今後の目標は?佐野:俳優として、もうひと回り、ふた回り成長して、また三木監督とそして合唱部のみんなとお仕事をさせてもらえるように自分を磨いていきたいです。そして、僕はボーカルダンスユニット「M!LK」というグループを組んでいるので、まずはこの5人で単独ライヴ、そしてゆくゆくは「NHK紅白歌合戦」に出られるようがんばります!!【7】最後に、見どころをどうぞ。佐野:向井ケイスケの見どころとしては、幼馴染ナズナと2人で帰るシーンがあるのですが、そこでキュンキュンしてもらえると嬉しいです(笑)!全体の見どころとしては、合唱部員の成長する姿はもちろん、どこか懐かしい五島列島の美しい景色にも注目してみていただきたいです。<佐野勇斗/プロフィール>1998年3月23日生まれ、愛知県出身。本作『くちびるに歌を』で役者デビュー。俳優業とともにボーカルダンスユニット「M!LK」としても活動をしており、3月25日にシングル「コーヒーが飲めません」でCDデビューを控えており、3月21日(土)にはお台場 VenusFortにてリリースイベントを開催予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くちびるに歌を 2015年2月28日より全国にて公開(C) 2015 『くちびるに歌を』製作委員会(C) 2011 中田永一/小学館
2015年03月06日昨年末の紅白歌合戦で、NHK連続テレビ小説「花子とアン」の挿入歌としても使われたエディット・ピアフの「愛の讃歌」を歌い、大きな反響を呼んだ美輪明宏。普段の煌びやかな姿から一転、黒い髪に真っ白な衣装を身にまとい、歌に必要のないものを一切排除したいでたちで登場。その圧巻の歌声は視聴者に大きな衝撃を与えた。そんな彼の歌声が十二分に聴けるのが「ロマンティック音楽会」。現在ツアー真っ最中だ。ここでは、彼のルーツであるシャンソンをはじめ、カバーやオリジナルなど様々な歌を聴くことができる。昨年末に開催される予定だった公演は、急性喉頭炎により声が出なくなったため延期に。その振り替え公演を含む2015年のツアーは、1月17日(土)の千葉公演からはじまり、愛知、埼玉、東京、神奈川、静岡、福岡、大分、大阪へと続く予定。すでに完売している公演もあるため、チケットの確保はお早めに。
2015年01月16日「パフューム(Perfume)」は12月31日放送の第65回NHK紅白歌合戦にて、デザイナー・黒河内真衣子による「マメ(mame)」の衣装を着用して登場した。まとったアイテムは14-15AWと同様スズランの刺繍が施されたグリーン×ブラック×ホワイトのドレス。シースルーのレースやカッティングがセンシュアル。オープニングや司会の嵐と吉高由里子とのトークコーナーなど歌唱シーン以外で着用した。Perfumeは今回「クリンクリン(Cling Cling)」を歌唱。昨年に引き続き、ライゾマティクス(Rhizomatiks)の真鍋大度が手掛けた演出は、行灯を携えたドローン(マルチコプター)が舞い、最後にPerfume3人がキャッチするというもの。これらはwi-fiで制御された。パフォーマンス終了後、真鍋の公式インスタグラムにて最後のキャッチはPerfume3人からの提案と明かされた。真鍋は、「紅白2014無事完了!! 連日連夜お疲れ様でした。 Perfume最高です」とポストしている。また、振り付けを担当したMIKIKO先生はツイッターにて、直前に「緊張し過ぎてワクワクして来た」とポスト、終了直後には「号泣」とやり切ったつぶやきをアップした。
2014年12月31日大晦日に放送される「第65回NHK紅白歌合戦」で5年連続・5回目の白組司会を務める「嵐」(大野智、松本潤、櫻井翔、二宮和也、相葉雅紀)が抱負を語った。今年は「SEKAI NO OWARI」、「HKT48」など計5組が初出場。「嵐」の大先輩の「V6」も20周年の記念の年に初出場を果たすことになり、ジャニーズ事務所からは、彼らに加え「SMAP」「TOKIO」「Sexy Zone」「関ジャニ∞」の計6組が出場する。ステージが楽しみなアーティストを尋ねると、櫻井さんは、やはり初出場となる薬師丸ひろ子と「V6」の岡田准一の名を挙げ「僕が19~20歳の時に出たドラマの『木更津キャッツアイ』に出ていた3人が揃うので、同じステージに立つかは分かりませんが、ご一緒できるのが夢みたいで楽しみです」と語る。大野さんは3回目の出場となる「ゴールデンボンバー」の名を挙げる。一昨年の初出場のステージでは、観客全員が樽美酒研二に似た白塗りのお面を被り、昨年は同じく樽美酒研二さんが鉄棒の大車輪を華麗に決めたかと思いきや、実はニセモノだったというオチで爆笑を誘ったが「何してくるか分かんないので楽しみです!」と期待を口にした。二宮さんは、今年で3回目の出場となる美輪明宏のステージが楽しみだという。「これまで、歌唱の順番が近かったりして、現場で生では見られていないんです。一度、落ち着いて拝見させていただきたいです」と語った。松本さんは、「V6」と同じくデビュー20周年を迎えた先輩グループの「TOKIO」について「個人的に、何を歌うのか楽しみにしてます」と語った。また、今年の紅白は、紅組27組、白組24組ということで、白組の方が少ないが、松本さんは「司会として頑張りたい!」と組数で足りない部分を司会でカバーすることを誓っていた。「第65回 NHK紅白歌合戦」は12月31日(水)19:15~NHK総合・ラジオ第1にて放送。※20:55~21:00 は中断ニュース。(text:cinemacafe.net)
2014年12月31日大晦日の「第65回NHK紅白歌合戦」で司会を務める「嵐」(大野智、松本潤、櫻井翔、二宮和也、相葉雅紀)が報道陣の取材に応じ、意気込みを語った。「嵐」は今回で5年連続・5回目の白組司会の大役を務めることになり、歌手としても6回目の出場を果たす。今年は、デビュー15周年という節目の1年をだったが、松本さんは「15周年の最後の日に、5人で歌わせてもらう機会をいただいて年を締められるのが嬉しいです。応援いただいている方や見ていただいている方への感謝の気持ちを込めていいパフォーマンスを見せたい」と意気込む。櫻井さんは初出場となった2009年の第60回をふり返り「この時は我々は(デビュー)10周年だったんですが、すごく思い出深かったです。この時のことを思い出しながらやりたい」と感慨深げ。相葉さんも「もう6回目なんですね…」としみじみ。「毎回、『これで最後』という気持ちで臨んでいたので、(司会)5回連続、(出場)6回目なんだ…というのが率直な気持ちです」と思いを口にする。大野さんは「紅白には独特の緊張感があるんですが、それを楽しみつつ、最後に勝って年を越したいと思います!」と白組の勝利を誓う。二宮さんは「今年の音楽業界を彩った方々と同じステージに立てるのが嬉しい」と喜びを口にし、「今年1年、何をやって来たか?最後の総決算が出来る場所なのでそれが出来れば」と語った。今回、事務所の先輩でもある「V6」が紅白初出場を果たしたが、かつて「V6」のバックダンサーを務めていた経験のある大野さんは「ずっと踊ってたので、何の曲をどんなふうにやるのか楽しみです!」と語る。「すごいファンで、何度もコンサートに行っている」という二宮さんが「先輩・後輩とかじゃなく、いちファンとして楽しみ」と言えば、相葉さんも「僕もすごく好きなので単純に楽しみです」と笑顔で語った。櫻井さんは出場が決まってから井ノ原快彦と連絡を取ったことを明かし「大晦日にご一緒できるのは嬉しい」と語る。松本さんは「司会として先輩たちのステージを盛り上げられたら」と司会者としてサポートを誓いつつ「『バク転するのか?』ということが報じられていましたが、僕の中でもそういう印象が強い。アクロバティックなコンビネーションや息の合ったダンスが楽しみです!」とやはりファンの顔で目を輝かせていた。「第65回 NHK紅白歌合戦」は12月31日(水)19:15~NHK総合・ラジオ第1にて放送。※20:55~21:00 は中断ニュース。(text:cinemacafe.net)
2014年12月30日大晦日恒例の『NHK紅白歌合戦』が目前に迫ってきた。CD不況でかつてのようなヒット曲が生まれないなか、近年では「賞味期限切れ」「オワコン」などと批判されることも多い紅白。確かに、知らない歌手や曲ばかりが次々と登場するにもかかわらず、「他に見たい番組もないし……」となんとなくで見続けてしまう人も少なくないだろう。しかし、仮にも国営放送局が1年間の総力を挙げて制作する最強コンテンツを、ただ惰性で見てしまうのはもったいない。「好き/嫌い」や「知ってる/知らない」といったレベルではない、もっと違った楽しみ方があるはずだ。そこで今回は視点を一段上に移して、1994年と2014年の2つの紅白歌合戦の「歌詞」に注目しながら、20年前と現在の流行や世相の変化についてあれこれ考えてみようと思う。「歌は世につれ世は歌につれ」とことわざにもある通り、「上から目線」に立ってみれば、TV画面の裏側に大きな時代の流れのようなものが見えてくるかもしれない。なお、今年の紅白の曲目は12月22日現在、まだ全ては発表されていない。そのため、本記事で取り上げる今年の曲は、大手スポーツ紙などが行った予測を基にしていることを予めご了承いただきたい。○20年前の紅白は7割以上が「ラブソング」だった「歌といえばラブソング」と言っていいほどに、恋愛を題材にした歌は昔から流行歌の主役である。実際、1994年の紅白歌合戦では出場した50組のうち37組がラブソングを歌っている。実に7割以上。当時の放送時間は3時間45分だから、単純計算で2時間半以上にもわたって延々と恋の歌が流れていたことになる。ところが、今年の紅白を見てみると、ラブソングを歌う予定であるのは全51組中わずか21組。流行歌の代名詞だったラブソングは、今や全体の半分以下にまで激減しているのだ。今年はラブソングのかわりに何が“キテる”のかは後述するとして、ラブソング全盛期だった94年についてもう少し詳しく見てみよう。実は、同じラブソングといっても、男性歌手と女性歌手とで内容が大きく違うのである。例えば、当時ミリオンセラーとなった山根康広の『Get Along Together』では、“誰より君を愛してる”、“もう二度と放さない”、“ずっと守ってゆく”といった、非常にストレートな「好きフレーズ」が頻出する。また、この年初出場だったTOKIOも、デビュー曲『LOVE YOU ONLY』で、“君が好きだよ”、“君がすべてさ”、“会った瞬間”に“胸の時計”は“動きを止めた”などと、こちらが恥ずかしくなるくらいに「好き好き」メッセージを放っている。恋愛に対して、今まさに燃えている真っ最中であるのが、20年前の男性歌手の特徴なのである。それに対して、女性は恋が燃え尽きた後、つまり失恋を題材にした歌が多い。中山美穂『ただ泣きたくなるの』やDREAMS COME TRUE『すき』などがその代表だ。特にドリカムは、“心に穴があく”、“バスタブにうずくまった”、“抱いた膝”に“こぼれるしずく”など、詞を読んでいるだけでも辛くなるフレーズばかりだ。また、演歌勢でも田川寿美『女…ひとり旅』、伍代夏子『ひとり酒』と、2曲も「ひとり」という言葉をタイトルにした曲が歌われている。当時40%以上の視聴率を誇った超人気番組で、次々と失恋の歌が繰り広げられていたというのは、考えようによってはなかなかすごい。また、失恋ソングではないものの、久宝留理子の『早くしてよ』も時代を感じる1曲だ。恋人が待ち合わせているシチュエーションを歌った曲で、“怒る顔が今日は見たくて”、“待ち合わせの時間わざと遅らせて”みたのに、いざ待ち合わせ場所に来てみたらあなたがいない、というすれ違いが描かれている。2014年であればここで会えない辛さを西野カナ的にポエム化するところだが、久宝留理子は“早くしてよ”、“何してるのよ”、“何様のつもり”とぶちキレるのである。なんともエネルギッシュだ。こうして見てみると、男性が単純な「好き」という歌であるのに対して、女性の方が表現のバラエティに富んでいることが分かる。当時の女性の恋愛に対する関心の高さや恋に注ぐエネルギーの多さがうかがえる。○ジャニーズにまで及んだ「応援歌」系の勢いでは2014年に視点を移してみよう。ラブソングが減ったかわりに近年急増しているのが「応援歌系」だ。この系統の隆盛は『世界に一つだけの花』(2003年)以来の潮流だと考えられるが、今年はなんといってもMay.Jの『Let It Go~ありのままで~』がその筆頭に挙げられる。大ヒットを記録した映画『アナと雪の女王』の主題歌として、“ありのままの~”というフレーズは毎日のようにTVやネットで流された。“ありのままの自分”を肯定しようとするこの歌は、“特別なオンリー・ワン”を目指した『世界に一つだけの花』の、いわば直系にあたる応援歌といえるだろう。「応援歌系」急増の勢いはジャニーズにまで及んでいる。ジャニーズ勢最若手のsexy zoneは『男 never give up』において“夢諦めんなよ”、“おまえらしくススメ”、“すべてにチャレンジ”と、これでもかというくらいに元気づけようとしてくれる。タイトルからも分かる通り、この曲のターゲットはもはや女の子ですらない。かつてはティーン女子に甘いラブソングを提供していたジャニーズのイメージも今は昔である。一方、ラブソングの大供給勢力である演歌勢にも変化が見られる。藤あや子『海峡しぐれ』、香西かおり『一夜宿』、五木ひろし『桜貝』はいずれも演歌定番の別れの歌。しかしかつてのような、単に好きな人が去ってしまったというシチュエーションではなく、“今度この世に生まれたら”(『海峡しぐれ』)、“生まれかわっても命はひとつ”(『桜貝』)といった歌詞から、相手が既にこの世にいないことがうかがえるのだ。失恋の別れではなく、今生の別れであるところがなんとも重たい。演歌を好むのは一般的に年長世代だが、演歌の歌詞にも高齢化の波が押し寄せているのかもしれない。○着実に勢力を伸ばす「マイルドヤンキー系」さて、ラブソングから応援歌という大きな潮流の変化の中で、新興勢力が台頭しつつある。それが「一体感系」だ。これは「応援歌系」の亜種とも考えられるが、自分や特定の誰かひとりが対象だった「応援歌系」とは異なり、「一体感系」は仲間や家族との絆、彼らと共に夢を目指す高揚感を歌っているのが特徴だ。その極致ともいえるのが、椎名林檎の『NIPPON』である。サッカー日本代表のNHK応援ソングに選ばれた曲だが、“万歳”、“出陣”、“鬨の声”、“我らの炎”など、応援というよりも「応援するおれたち」の方がむしろ歌詞では重視されている。昨年、紅白を勇退した北島三郎の名曲『まつり』にも通じるものを感じるが、今思えばあの曲は「早すぎた『一体感系』」だったのかもしれない。「一体感系」でいえば、今年は是非SEKAI NO OWARIに注目したい。中学生の自作の小説のような世界観から「中2」などと揶揄されがちなセカオワだが、ヒット曲『Dragon Night』では、互いの“正義”で争っていた“僕たち”が“百万年に一度”の“今宵”だけは戦いをやめて“歌”い“踊”るという、過酷な状況を克服する友情や絆をテーマにしているのである。メンバー同士が共同生活を送るなど、限られたコミュニティ内での仲の良さや絆の強さを地でいくセカオワは、椎名林檎のような強い「一体感系」に対して、「マイルドヤンキー系」というさらなる新種に分類されるべきだろう。「マイルドヤンキー系」といえば、マイルドヤンキー界の大スターであるEXILEは外せない。今年リリースした『NEW HORIZON』では、 “いつだってあきらめない”僕らは“その先に見える世界”を目指し“始まるparty time”と、「応援歌系」と「一体感系」が見事にハイブリッドされた歌を披露し、抜群の安定感を誇っている。彼らの弟分である三代目J Soul Brothersも『R.Y.U.S.E.I.』の中で、“この瞬間を共に過ごしたい仲間”、“人生一度きり”、“DREAM”と、次世代の「マイルドヤンキー系」として期待が持てそうな世界観の片鱗を見せている。新勢力ながらその多くがまだ若手である「マイルドヤンキー系」は、今後紅白の主役に躍り出る可能性を秘めているのだ。○まとめこうして見てみると、ラブソングが圧倒的な優位を保っていた94年と違って、紅白の勢力図はさながら群雄割拠の戦国時代のような様相を見せているのが分かる。そして、恋愛に代わって「自分らしく(=応援歌系)」、「みんな一緒に(=一体感系・マイルドヤンキー系)」といった感性が受け入れられ始めているのは、時代の空気の変化と無縁ではないはずだ。なお、様々な楽曲の歌詞についてはJOYSOUNDのWebサイトで無料で見ることができるので、気になった人は見てみてほしい。大晦日、「知らない歌ばかりだ」とTV画面に向かってディスるのではなく、歌詞に注目することで自分なりの見どころを探してみてはいかがだろうか。
2014年12月26日開催が近づく今年の「第65回 NHK 紅白歌合戦」。様々な企画が発表される中、特に注目を集めている『アナと雪の女王』特別企画の詳細が明らかとなった。米版でエルサ役を演じ、本家「レット・イット・ゴー」を歌うミュージカルシンガーのイディナ・メンゼルと、日本版でアナ役を演じた神田沙也加の“日米姉妹”共演が実現するという。今年、社会現象となり最終興行収入254,7億円という大記録を打ち立てたディズニー・アニメーション『アナと雪の女王』。そのヒットの要となった、劇中歌「レット・イット・ゴー」は子どもから大人までがあらゆるシーンで口ずさみ、劇場では映画を楽しみながらエルサやアナになりきって一緒に劇中歌を歌える特別上映企画などが組まれたほどだ。今回の「紅白」での企画は、“みんなで歌おう!「アナと雪の女王」”ということで、イディナと神田さんはニューヨーク・マンハッタンの特設会場から本作の挿入歌「生まれてはじめて」と「レット・イット・ゴー」を披露。「生まれてはじめて」では神田さんが日本語でアナのパートを、そしてイディナが英語でエルサのパートを歌うという、日米スペシャルコラボに挑戦する。神田さんは、この企画について「ミュージカルを観る側としても、僭越ながら演じる側としても、夢のようなプレゼントをいただいた想いで居ります。今回の『アナと雪の女王』という作品を通して、実際にイディナさんとお逢いしコラボレーションすることが出来るなんて本当に光栄です。どうもありがとうございます。まだまだ自分には100万年早いという想いもありますが、せっかくいただいたこの大舞台を、今の私の全力で歌う事ができればと思います」と意気込みを語っている。また今回、「レット・イット・ゴー」をNHKホールの出演歌手を始め、テレビの前の視聴者と一緒に日本語で歌う企画も用意しているとのこと。今年の「紅白」のテーマは「歌おう。おおみそかは全員参加で!」だが、『アナ雪』のもう一人の歌姫にして、紅白初出場となるMay J.との掛け合いも見られるのだろうか?「第65回 NHK紅白歌合戦」は12月31日(水)19:15~NHK総合・ラジオ第1にて放送。※20:55~21:00 は中断ニュース。(text:cinemacafe.net)
2014年12月25日今年の大晦日12月31日(水)に行われる「第65回 NHK紅白歌合戦」のゲスト審査員が発表され、2015年の大河ドラマ「花燃ゆ」で主演を務める井上真央や、今年の朝ドラ「花子とアン」に出演した仲間由紀恵、さらにタモリや黒柳徹子ら豪華9名の参加が明らかとなった。“歌おう おおみそかは全員参加で!”をテーマに掲げる今年の「紅白歌合戦」。司会には、5年連続で白組の司会となる「嵐」、紅組は「花子とアン」で主演を務めた吉高由里子が務める。目玉としては、「嵐」と「妖怪ウォッチ」がコラボレーションを果たすドリーム・ステージや、“電撃復帰”が囁かれる中森明菜の出演といったところだろうか。今回、発表された9名のゲスト審査員は以下の通り。■ゲスト審査員 (~五十音順~)・阿部寛 (俳優)・井上真央 (俳優)・尾上松也 (歌舞伎俳優)・黒柳徹子 (タレント)・タモリ (タレント)・中園ミホ (脚本家)・仲間由紀恵(俳優)・蜷川実花 (写真家・映画監督)・山中伸弥 (京都大学 iPS細胞研究所所長2012年ノーベル生理学医学賞受賞)タモリさんや黒柳さんといった大物たちの中、井上さんや尾上さんら若手たちがどんな掛け合いを見せてくれるのか、さらにノーベル賞学者の山中さんのコメントにも期待したい。「第65回 NHK紅白歌合戦」は12月31日(水)19:15~NHK総合・ラジオ第1にて放送。※20:55~21:00 は中断ニュース。(text:cinemacafe.net)
2014年12月24日今年でデビュー15周年を迎えるアイドルグループの嵐と、小学生を中心にゲーム、アニメ、玩具、漫画などクロスメディアで展開され、爆発的な人気を誇る『妖怪ウォッチ』が、大みそかにNHK総合・ラジオ第一で放送される「第65回 NHK紅白歌合戦」でコラボレーションを果たすことが明らかになった。このコラボは、「第65回 NHK紅白歌合戦」の企画コーナーで実現。嵐の5人は、アニメ主題歌「ゲラゲラポーのうた」を歌うキング・クリームソーダとエンディングテーマ「ようかい体操第一」を歌うDream5、そして出場歌手やジバニャン、フユニャン、ウィスパーなどの人気キャラクターとともに紅白の舞台に登場し、夢のステージを繰り広げるという。さらに『妖怪ウォッチ』のキャラクターたちが、嵐のデビュー曲「A・RA・SHI」を妖怪バージョンで歌うスペシャル企画も予定されている。TVドラマで「怪物くん」や「死神くん」など人間以外を役柄を演じた経験もある嵐の大野智は「人間以外の役を演じることはありましたが、嵐全員で妖怪たちとコラボできると思いませんでした(笑)。まさか今年のテーマである"全員参加"というのが、そういう意味だったとは!!」とコラボに驚きつつも、「人間と妖怪の垣根を越えてしまう、紅白歌合戦という国民的番組の力を改めて感じました(笑)」と喜びをあらわに。そして「誰もが思わず身体が動いてしまうステージになると思うので、お楽しみください! 小さなお子さんだけでなく、大晦日は全員参加だニャン!」と意気込みを語っている。現在小学生を中心にゲーム、アニメ、玩具と爆発的な人気を誇っている『妖怪ウォッチ』は、『イナズマイレブン』や『レイトン教授』、『ダンボール戦機』を手がけたレベルファイブによるゲームソフト。妖怪たちと友だちになれる腕時計「妖怪ウォッチ」を手に入れた主人公・天野ケータが、日常に潜む妖怪たちとともにさまざまな問題を解決していく。2014年7月に発売されたニンテンドー3DS用ソフト『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』は累計260万本を突破し、12月13日にはニンテンドー3DS用ソフト『妖怪ウォッチ2 真打』が発売。12月20日から、過去へタイムスリップして「妖怪ウォッチ」誕生の秘密を探る、初のアニメーション映画『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』が全国公開され、土日2日間で興行収入16億2,889万3,000円を記録。初日2日間の興行収入で、東宝の全作品で新記録を達成している。(C)L5/YWP・TX
2014年12月23日Yahoo!ニュース意識調査アンケート「紅白歌合戦、紅組で最も印象に残ったアーティストは?」にてパフューム(Perfume)が1位となった。アンケート投票期間は2013年12月31日から2014年1月6日まで。総投票数7万4,379票が集まり、Perfumeは16.8%を占める1万2,510票を獲得した。コメント欄には「プロジェクションマッピング技術が凄い」との感想が多く寄せられている。Perfumeはライゾマティクス(Rhizomatiks)による演出の下、「Magic of Love」を歌唱した。2位は大島優子が卒業を発表したAKB48で1万1,153票、3位は紅組トリを務めた高橋真梨子で1万1,120票を集めた。
2014年01月07日昨年末の紅白歌合戦で歌った「ヨイトマケの唄」が大反響を呼び、音楽配信会社によるユーザー投票では「最も印象に残ったアーティストランキング」で1位を獲得するなど、改めてその音楽性に注目が集まっている美輪明宏。ここ15年ほどは春に芝居、秋にはコンサートの舞台に立つことが定例となっており、今年も9月に『ロマンティック/音楽会』が開催される。ドラマティックな愛をひとり芝居のように歌い上げるシャンソンや、「ヨイトマケ~」など社会を鋭く切り取った美輪作詞・作曲のオリジナル曲、さらには叙情性豊かな懐かしい日本の名曲など、その内容はここでしか触れられないものばかり。舞台美術や衣裳の隅々にまで心を配る美輪に、今年の音楽会について聞いた。美輪明宏/ロマンティック音楽会「紅白歌合戦の後は、私の周りでも年齢や性別関係なく大勢の人が感動したと言ってくれて、ちょっとした騒ぎになりました。印刷してもらって読んだインターネットでの若者たちの声で『俺たちだっていいものはいいと誉めるんだ』と書いてあったのも微笑ましかったわね」と美輪は話す。「今の曲はほとんどが8ビートでメロディラインが希薄でしょう。そういう曲しか知らないだけで、若い人だっていい曲を聴けば必ず心に響くはず。昔はルンバやボレロ、タンゴなど音楽にも様々な種類があって、メロディを聴いただけで“あの曲だ”とわかる名曲がたくさんあったのね。もし『紅白~』で興味を持った人がいるなら、ぜひ音楽会でそういった曲の数々に触れてみてほしい」実は、“日本初のシンガーソングライター”でもある美輪。「ヨイトマケ~」が炭鉱町のコンサートでの経験をもとに作られたのは知られているが、他にも身体障害者の愛を綴った「愛の贈り物」、従軍慰安婦の心情を生々しく描く「祖国と女達」など、知る人ぞ知る名曲が存在する。「せっかくだから今年は、そういった曲もいくつか歌おうと思っています。『祖国と女たち』は、戦後引き上げてきた元従軍慰安婦の女性たちの話を思い出して作った曲。あの頃、地方の貧しい娘が『満州にいい仕事がある』と言われたら、家族を食べさせるために行くしかないですよ。内容を知らずに行ったら、仕事は“従軍慰安婦”で、現地で死ねば遺体は野ざらし。命からがら帰国したら、汚らわしいと親戚や土地の者から罵倒されて…。こんなにおかしいことはないですよ」と、美輪は静かだがきっぱりとした口調で語った。インタビューの終盤、美輪は「私は売り上げのことなんて考えたことはないの。レコード会社は大変でしょうけれどね」と言って茶目っ気たっぷりの笑顔を見せた。華やかな美学と、弱者の立場からの目線。その両輪が、美輪の歌の根幹を支えている。9月1日(日)から29日(日)まで東京・PARCO劇場で公演するほか、全国各地を巡演。なお、チケットぴあでは東京公演のインターネット先着・座席選択プリセールを7月4日(木)午後8時まで受付中。取材・文:佐藤さくら
2013年06月26日大みそかになると毎年放映されるNHKの『紅白歌合戦』。大みそかに放映されるようになったのは1953年の第4回からだそうです(それまでの3回は年が明けてからの放映)。年の瀬のドタバタした時期に放映されるにも関わらず視聴率が80%を超えることもあったお化け番組です。その高い視聴率のため「国民的番組」と呼ばれたりします。みなさんはこの紅白歌合戦、見ますか?調査期間:2012/11/28~2012/12/04アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■大みそかに放送される『NHK紅白歌合戦』を見ますか?はい416人41.6%いいえ584人58.4%なんと! 約42%の人が見ると答えました。なんだかんだ言われながらも紅白歌合戦は今でも国民的番組ということなのでしょうか。■私が紅白歌合戦を見る理由!「見る」と答えた人に「その理由」を聞きました。回答を紹介します。●なんとなくなんとなく習慣となっているから。(埼玉県/男性/28歳)「なんとなく」「なんだかんだ言って」「なりゆきで」という回答が81例。●毎年恒例毎年見ており、これを見ないと年越しできないと思うので。ほかの番組は、いつでも見れるから。(北海道/男性/29歳)●1年の締めくくり!特別、見たい歌手はいないが1年の締めくくりといった感じでついつい見る。(東京都/男性/33歳)「毎年恒例なので」「いつも見てるので」と答えた人が76人でした。すっかり習慣になっている人が多いんですね。●その年の締めくくり……という気がするから。集中して見ているわけではないが、恒例行事的な感覚。(神奈川県/男性/27歳)このような意見が代表的でした。特に集中して見てはいないけど、チャンネルは紅白歌合戦という状態でしょうか。また、今回出演するアーティストを楽しみにしている人も!●ゴールデンボンバーがちょっと気になってる(笑)。(長野県/女性/20歳)ゴールデンボンバー期待の人は合計4人でした。●大好きな関ジャニ∞を見る。(愛知県/女性/22歳)関ジャニ∞を楽しみという人はほかにも。●きゃりーぱみゅぱみゅが初出場することに期待しているから。どんなファッションをしてくるか楽しみ♪(埼玉県/女性/25歳)きゃりーぱみゅぱみゅを見るという人はほかに3人。●水樹奈々が出場するので。(山口県/男性/41歳)水樹奈々さんに期待するという人は計4人。ほかにも「SKB48」「YUKI」「EXILE」の名前が挙がりました。■私が紅白歌合戦を見ない理由!「見ない」と答えた人にも「その理由」を聞きました。回答を紹介します。●面白くない!面白くない。もう紅白の時代は過ぎ去ったと思う。(東京都/女性/28歳)「面白くない」「つまらない」と答えた人は計100人でした。●裏番組を見るので!毎年、ダウンタウンの『ガキの使いやあらへんで! 笑ってはいけない24時』を見ているので。(東京都/男性/29歳)もうすっかり毎年恒例になった「笑ってはいけない24時シリーズ」ですが、同意見の人は合計37人! ガキ強し!●ほかの番組派!ほかの番組の方が面白いから。今の紅白はただの歌番組みたいで、どうでも良いアーティストばかり出てつまらない。(福岡県/男性/27歳)「ガキの使い」などの特定の番組名は出ませんでしたが、ほかの番組を見るからというご意見も多数。●出かけている!除夜の鐘を聴きに行くので。(東京都/男性/28歳)2年参りに出掛ける人も多いようです。●カウントダウンだ!大みそかは、タイムズスクエアにいます!(福岡県/女性/24歳)これはうらやましいですね。一生に一度ぐらいはあのカウントダウンに参加してみたいものですね!●ほかのことをしてる!パソコンをしているほうが楽しいから。(滋賀県/女性/28歳)「テレビの前にいない!」という回答も多数。友達とメールをやりとりしたり、ネットを見たりする方が楽しいという人は多いかも。●テレビないよ!テレビがないから。(徳島県/男性/27歳)そもそもテレビを持ってないよという人。実はテレビ持っていない人が増えているという話があります。テレビの視聴率が苦戦するわけですね。「チャンネルを紅白歌合戦に合わせておく」のが習慣、毎年の恒例になっている人が多いことがわかりました。みなさんは紅白歌合戦を見ますか?(高橋モータース@dcp)
2012年12月23日名字検索サイト「名字由来net」は、11月26日にHNKから発表された「第63回NHK紅白歌合戦出場者」をもとに、紅白歌合戦出場者名字ランキングを発表した。同調査は、約30万種存在するといわれる日本人の名字から、第63回NHK紅白歌合戦に出場する人の名字をランキングにしたもの。名字を紅白に分け、名字ごとの人数をチーム別に合計して人数を競う形とした。その結果、紅組の名字人数は161万710人、白組は109万100人で紅組の勝利。紅組で1位となった名字は「石川」、白組の1位は「森」となった。詳細な結果については、名字由来ネットで公開している。今回は、芸名・本名に関わらず、名字の存在があるものや、グループ名自体に名字として存在が確認できるものについて独自に調査した。ただし、AKB48などグループ内に所属する個人名は対象外としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日うちのダメ夫
あの日、私はいじめの加害者にされた
東京マウントガールズ