歌手の高橋ジョージが、31日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の3時間スペシャルに登場。元妻・三船美佳と離婚した原因を「"強烈にしつこい"自分の性格にあった」と自己分析する。1993年にバンド・THE 虎舞竜としてリリースした「ロード」が大ヒットした高橋は、バラエティでも活躍。98年に当時16歳だった三船と結婚したが、今年3月、58歳にして熟年離婚となってしまい、孤独な一人暮らし生活を送っている。この離婚の原因について、高橋のモラルハラスメントがあったという報道もあったが高橋は「"強烈にしつこい"自分の性格にあった」と分析。そこで、今回は「長年連れ添った妻と離婚して孤独な老後を迎えないための授業」を行い、なぜしつこい性格になったのかを、生い立ちからたどっていく中で、少年時代に体験した壮絶な過去が、明らかになる。さらに、「熟年離婚を経験した男性は10年も寿命が縮まる」というデータを紹介。高橋に待ち受ける恐怖の数々を激白しながら、最後は、今回の離婚で学んだ教訓を世の男性たちに伝授する。この日の放送ではほかにも、ムーディ勝山が「器が小さくて、世間から存在を受け流されないための授業」を、元キマグレンのクレイ勇輝が「行き過ぎたポジティブ思考で周りを巻き込み迷惑をかけないための授業」を展開する。
2016年10月26日アンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットとの離婚を申請して以後、初めて実現したブラッドと子どもたちの面会の様子が明らかになった。アンジェリーナが9月19日(現地時間)に離婚申請をして以来、6人の子どもたちと19日間も会えずにいたブラッドは8日(現地時間)、ロサンゼルスの自宅でカウンセラー同席のうえで対面を果たしたが、長男で15歳のマドックスは姿を見せなかった。アンジェリーナの関係者は「Us Weekly」に、マドックスは「アンジーと一緒にいることを選んだ」と語った。ほかの子どもたちはブラッドとハグをし、感動的な再会を果たしたが、ブラッドはマドックスが現れなかったことを重く受けとめているという。今回の離婚騒動の引き金となったと言われているのが、9月14日(現地時間)にフランスからアメリカへ戻るプライベートジェット機内で起きたブラッドとマドックスの言い争いだ。酔っていたブラッドはマドックスに暴言を浴びせ、暴力をふるったと言われている。マドックスは2002年にアンジェリーナの養子になり、アンジェリーナとブラッドがカップルになったのはその2年後。法的にはブラッドも2006年にマドックスを養子として迎えているのだが、マドックスはアンジェリーナをとても慕っている反面、自分のことをブラッドの息子だとは思っていないという。アンジェリーナの関係者は「マドックスは2度とブラッドに会いたくないと思っています」と話している。(text:Yuki Tominaga)
2016年10月20日トビー・マグワイアとジュエリーデザイナーのジェニファー・メイヤーが9年の結婚生活に終止符を打った。2人は「People」誌に「長い間自分たちを見つめ直し、熟考を重ねた結果、私たちはカップルの関係を解消することに決めました」と共同で声明を発表。さらに「子どもたちを大切にしている親として、愛と敬意、友情を保ちながら、一緒に子育てを最優先することに変わりはありません」と引き続きお互いが子育てに関わっていくことを宣言した。トビーとジェニファーはトビーが『シービスケット』を撮影中の2003年に出会い、4年後にハワイで挙式。現在9歳のルビーちゃんと7歳のオーティスくんの2人の子どもをもうけた。現在はセレブ御用達のジュエリーデザイナーとなったジェニファーだが、結婚当時は父親がユニバーサル・スタジオの社長だったため、トビーの「逆玉婚」と騒がれた。18歳と20歳の若い両親のもとに生まれたトビーは、3歳のときに両親の離婚を経験。子どもの頃に厳しくツラい生活を強いられたことから、「お金を稼ぎ、安心感と快適さに満ちた生活を送りたい」という願望を口にしていた。結婚生活でその願望が叶ったように見え、ジェニファーも「トビーはとっても良い父親なの」とのろけていたため、まさかの別離宣言だった。(Hiromi Kaku)
2016年10月19日「卒婚」という言葉、みなさまご存知でしょうか?「結婚を卒業する」。あれ、それって「離婚」…?でも離婚とは違うらしいんです。最近、学業以外に「卒業」って言葉みんな頻繁に使いすぎ!普通に「退職」「脱退」とかでいいじゃん!と謎の怒りを持っていたわたしに、この「卒婚」という言葉は全くもって理解できませんでした。卒婚とは?「卒婚」。わたしはこの言葉をミセス向けの雑誌で見つけました。わたしが知らないだけで、メジャーな言葉なの?と思って早速検索。Google検索では約 9,090,000 件ヒット(2016年9月末現在)。またサジェストには「卒婚」まで入れると、続いて「意味」「ブログ」「加山雄三」などのキーワードが出現。最近の言葉かと思ったら、すでに2004年にフリーライターの杉山 由美子氏が『卒婚のススメ―後半生もハッピーに生きるため結婚のかたちを変えてみる』という本を出版していました。そして加山雄三氏は、奥様がNYへ移住し「卒婚」したと、2014年に女性週刊誌に報じられていました。申し訳ございません。わたしが無知でした。「卒婚」とは、籍は抜かずに法律上は夫婦のまま、結婚から卒業することだそう。調べるまで、「事実婚」の反対のようなもの?と思っていたのですが、籍はそのままですし、別居する夫婦も入れば同居のままと、卒婚スタイルは夫婦それぞれ自由とのこと。卒婚という言葉を調べていくうちに、「熟年離婚」を回避する形で生まれた「卒婚」が、子育てが一段落したシニア世代だけはなく、40代でも選択をするひとが出てきたように思いました。どういう流れで卒婚するの?卒婚を提案するのは妻からが多いそう。夫として、妻としてのそれぞれの役割を卒業するという「卒婚」。お互い自由に、そして精神的にも経済的にも自立して生きるための選択肢のようです。またシニア世代より下の世代だと、奥様がお店を構えたもののご主人が転勤となったのがきっかけで卒婚する夫婦や、親の介護が必要となり、そちらで手一杯となったために卒婚を選ぶというケースもある様子。なかには夫と離婚したいけど、子どもの受験で片親は不利というウワサを聞いて奥様だけ「精神的卒婚」をしているというケース、夫と姑にほとほと愛想がつきて離婚を見据えた「卒婚」をしているかたもいるようです(それは「卒婚」というより「仮面夫婦」なのでは……)。卒婚っていいもの?たしかに「卒婚」は新しい夫婦のスタイルと言えます。ですが定義が人それぞれで、また受け止めかたも違います。卒婚を自由だと捉えるひとも、中途半端だと捉えるひとも、いやまだ「家族」として縛られていると考えるひともいるでしょう。実際わたしも「えー、さっさと離婚か別居したらよくない?え、同居でも卒婚ってありなの?なんじゃそりゃ」と思っていましたから。しかしいざ離婚となれば、長い夫婦生活でできた共有の財産も多くなり、手続きも大変。時間も精神力も多く取られてしまうのであれば、卒婚は一時的にストップさせる手段となります。それにたとえ母親がいきなり「熟年離婚よ!」と言い出したときにも、「まぁ、慌てず卒婚からはじめてみれば?」という言葉をかければ、家族全員が冷静になる時間もできて、娘・息子世代も慌てずにすむかもしれません。また先の独立や介護のケースのように、「夫」や「妻」の役割から一時的に解放され、誰にも気を使わずに「経営者」や「娘」という役割にだけ集中できるのもメリット。病気やケガなどいざというとき、法律上は「夫婦」ですから、安心感もあるでしょう。卒婚は今だけ?ただ、女性が活躍する社会、イクメンなど男女の役割が区切られなくなってきた現代で、あと30年も経てば、「妻(夫)としての役割から開放されたい、だから卒婚したい!」という声の理解者は少なくなりそうな気もします。女は家事を、男は仕事をという価値観のなかで結婚した世代の夫婦が、現代の新しい考え方に合わせるためのひとつの方法が卒婚であり、若い世代が使ってしまうと、上の「仮面夫婦では?」というような、ひずみが起きるのかもしれません。調べてみるまでは全く理解できないスタイルでしたが、いろいろ調べていると、卒婚もたしかにひとつのスタイルなのかもしれない、そう思い始めました。みなさんは「卒婚」についてどう考えますか?ライター:三谷 アイ
2016年10月13日俳優の神保悟志と山西惇が、あす12日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(毎週水曜19:00~19:54)に登場。学生時代の同級生の今が明らかになる。同日スタートの同局系ドラマ『相棒 season15』(毎週水曜21:00~21:54 ※初回20:00~)に出演する2人。神保には中学時代、勉強ができてケンカも強い番長タイプのモテ男の同級生がいたという。女子にもモテていたそうで、修学旅行の時には先生の目を忍んだ女子が、彼目当てに男子の部屋に来て、先生にバレそうになると、女子を押し入れに入れて隠してあげたこともあったという。そんな学生時代から、神保は彼の現在を、皆を束ねるような仕事をしているのではないかと予想する。しかし、番組が調査すると、数回の転職に職を失い、パチンコ三昧で離婚まで経験しているという、波乱万丈の人生を歩んでいたことが明らかになる。一方の山西には、小学校時代に片思いしていた女子がいたそうだが、話しかけることもできず、体育の授業のときにずっと見ているだけ。山西は「きっと菩薩のようなすばらしい女性になっているはず」というが、当時から42年経った彼女の現在が明らかになる。
2016年10月11日グウィネス・パルトロウが、現在離婚騒動の渦中にある元婚約者、ブラッド・ピットにアドバイスをしたいと考えているようだ。1994年に『セブン』の共演がきっかけで交際が始まり、婚約していたグウィネスとブラッドは97年に婚約解消。その後、お互いに様々な相手と交際し、グウィネスはクリス・マーティンと、ブラッドはジェニファー・アニストンと離婚も経験した。グウィネスは2014年、2児をもうけたクリスと破局を発表した際に「意識的なカップル解消(conscious uncoupling)」という表現を使って話題になったが、彼女はこれをブラッドにも勧めようとしているらしい。「Radar Online」で関係者は「彼女はかなり尊大な性格で、彼がアンジェリーナとの意識的カップル解消法について意見を求めてくると考えているんです」と語る。「もちろん、ブラッドはそんなことを望んでいません。でもグウィネスは自分なら彼らを助けることができると信じていて、非公式ながら彼とアンジーの仲介役を勤めようかと申し出たんです」。ちなみにアンジェリーナは離婚についてジョニー・デップに相談し、ジョニーとアンバー・ハードの離婚を担当した女性弁護士を紹介してもらったと言われている。ブラッドとアンジェリーナは子どもたちの親権に関して、10月20日(現地時間)まで一時的に合意に達したが、離婚協議はまだまだ続く。そんな状況下に元婚約者が現れてアドバイスというのは、ブラッドにとってはあまりありがたい話ではなさそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年10月07日アンジェリーナ・ジョリーが、離婚騒動の管理にあたり、ドラマ『スキャンダル 託された秘密』のベースとなった女性を雇ったようだ。2年間連れ添った夫ブラッド・ピットとの離婚届を先週提出したアンジェリーナは、世間からの注目度の高い離婚を取り扱うに当たり、同ドラマでケリー・ワシントンが演じている主人公オリヴィア・ポープのモデルとなったジュディー・スミスの助けを借りることにしたという。ある関係者はピープル誌に「ジュディーとその会社は不運にも世間にさらされすぎることになった問題の取り扱いに関して長年の経験を持ち合わせていますし、迅速に目立たずに解決へ持って行く方法を分かっているのです」と話す。過去にはアメフト選手マイケル・ヴィックや有名シェフのポーラ・ディーン、ビル・クリントン元大統領との不倫スキャンダルで注目を浴びたモニカ・ルインスキーなども担当したことのあるジュディーは、クライアントに良き助言を与えることで知られていることから、そのジュディーをアンジェリーナが起用したことは妥当だと関係者らはみているようだ。そのうちの1人はE!ニュースに「ジュディーは好戦的な態度にならずに落ち着けるタイプです」「今アンジェリーナが受けているよりはマシなアドバイスを与えられそうな人物であることはまちがいありませんね」と語った。そんな中、アンジェリーナとブラッドは親権の同意に向かって取り組んでいるところのようだ。ブラッドは2人の間の6人の子供に関する親権が同意に至ってから、アンジェリーナによる離婚届に対する自分の反応を提出するつもりだと言われている。アンジェリーナが単独親権を求めている一方で、ブラッドは共同親権を求めていると報じられている。(C)BANG Media International
2016年10月01日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーは離婚前からすでに家庭内別居していたようだ。12年間に渡って人生を共にしてきた2人だったが、アンジェリーナが今月19日に離婚申請を行う前から、ハリウッド・ヒルズにある広大な自宅の敷地内で別居していたのだという。ブラッドに親しい関係者は、Usウィークリー誌に対し「アンジェリーナは自分用の棟を持っていて、ブラッドも自分の棟を持っていました」「彼らは別々に暮らし始めていたんです」「だんだんと口論が頻繁になってきたからです」と語る。ブラッドは新作映画『マリアンヌ』の撮影中に、アンジェリーナとの関係について友人たちに明かしていたようで、ある関係者は「2人の関係がうまくかないことは過去にもありましたが、今回が2人にとって一番困難な時期だったと言っていました」と話す。その一方でアンジェリーナの親しい関係者は「彼女は他人に自分のプライベートなことを話題にされるのが我慢ならないんです」とコメントしている。ブラッドとアンジェリーナは婚前契約を結んでいたため、4億ドル(約406億円)とも言われている2人の資産分与に関してはそれほど大きな問題が起きることはなさそうだ。2人は計12の物件を所有していると言われているが、全て2人が結婚する前に購入したものだという。7つの物件はブラッド、2つの物件はアンジェリーナが所有しており、ニューヨークとニューオーリンズ、フランスにある物件は2人が結婚する前に共同購入したものだが、婚前契約書にどのように分与するのかは明記されているそうだ。(C)BANG Media International
2016年09月30日ジェニファー・アニストンの夫、ジャスティン・セローが、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの離婚についてコメントした。ジェニファーはブラッドと2005年に離婚、その後に4年間の交際を経て、昨年ジャスティンと再婚したが、ブラッドとアンジェリーナの離婚報道直後に破局のうわさが流れ、ジェニファーの代理人が報道を否定したばかりだ。ジャスティンは「離婚家庭の子どもだった僕に言えるのは、これは子どもたちにとって悲惨なニュースだということ」「それ以外にコメントするのはつまらないことだと思う。つらい時間を過ごしている人がいるんだ。悲惨だよ」とコメント。ジェニファーの名前が元夫の離婚騒動の引き合いに出されることについて「ナンセンスだ」「みんな『どうでもいい』とか言いながら、こういうゴミみたいな話への興味が尽きないようだね」と呆れている。ジェニファーとTVシリーズ「フレンズ」で共演していたコートニー・コックスも、出演したTV番組でこの話題を振られると、「それについて話すだけでも、事を悪化させる気がするの。彼女(ジェニファー)に関する話じゃないんだから」と語るのを避けていた。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月29日今年8月にジョニー・デップと離婚した女優のアンバー・ハード(30)と、女性モデルのカーラ・デルヴィーニュ(24)が、ロンドン市内の高級ホテルで一緒に過ごしていると報じられている。現在『ジャスティス・リーグ』の撮影中であるアンバーが滞在しているロンドンのホテルにカーラも滞在しているようで、2人は片時も離れたくないといった様子なのだという。ある関係者はザ・サン紙日曜版に「ホテルで一緒にいるところをよく見かけますし、いつも笑いあっていて親密な様子です。朝方まで一緒に出掛けたりしていますよ」と語る。今年に入り、カーラは長年交際していた歌手のセイント・ヴィンセントと破局しており、8月にアンバーがジョニー・デップと離婚してから2人は急接近したようだ。アンバーとカーラはそれ以降熱愛が噂されているが、本人たちからコメントは出されていない。先日、カーラは自身の出演した『スーサイド・スクワッド』の宣伝活動期間中に1年半交際したヴィンセントとひそかに破局していたことが報じられていた。カーラとヴィンセントは破局したものの現在も良好な関係を保っているようで、破局の原因は2人の多忙なスケジュールがではないかと言われている。(C)BANG Media International
2016年09月27日先週、突然ブラッド・ピットとの離婚を申請したアンジェリーナ・ジョリーだが、ブラッドと破局して以来、ジョニー・デップが相談相手になっているらしい。アンジェリーナとジョニーは2010年に『ツーリスト』で共演して意気投合、その後も連絡を取り続けていた。ジョニーとアンバー・ハードの離婚騒動が起きた際も定期的に話をしていたそうで、今回のブラッドとの離婚に際してアンジェリーナが雇った弁護士は、ジョニーを担当していたローラ・ワッサー。ジョニーがアンジェリーナに弁護士を紹介したという話だ。イギリスの大衆紙「The Sun」では関係者が、アンジェリーナとジョニーの友情はブラッドとの破局には関係ないと語っている。一方、ジョニーとの離婚が成立し、和解金700万ドルを全額チャリティに寄付したアンバーは『Justice League』(原題)の撮影でロンドンに滞在中だが、オフの時間はほとんどいつもカーラ・デルヴィーニュと一緒に過ごしている。カーラは今月に入って、以前から交際中のセイント・ヴィンセントと破局のうわさが流れている。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月26日ブラッド・ピット(52)と長男マドックス(15)が先週、飛行機の中で大げんかをしていたと報じられている。妻アンジェリーナ・ジョリーが19日、和解できない不和を理由に2年間の結婚生活に終止符を打つべく離婚届を提出しているが、このけんかがアンジェリーナが離婚を決断する原因のひとつになったとも言われている。ブラッドとマドックスはフランスで飛行機に乗る前から長時間にわたってけんかをしていたそうで、家族の旅行に携わった関係者の1人はザ・サン紙に「長男と意見が合わないことがあったようです」「けんかは空港に向かうときから始まっていて、飛行機に乗ってからさらにエスカレートしました。まあ、これは10代の子供たちによくあることですよ」と語っている。ブラッドはそのけんか以来子供たちに会っていないため、ひどく取り乱しているとも言われている。アンジェリーナが単独親権を求める中、ブラッドは事実無根の報道で悪い父親像を持たれ、子供たちを失うことをとても恐れているようで、周囲の人間にはその胸中を明かしつつ、子供たちの安否を気遣っていると言われている。(C)BANG Media International
2016年09月26日ジョニー・デップの離婚訴訟に決着が付いたと思いきや、今度はアンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットとの離婚を申請。長年不仲がうわさされてきた2人であったが、アンジーが離婚に踏み切った理由の1つとしてささやかれているのが、ブラピの不倫疑惑…。「The Post」紙によると、アンジーはブラピと映画「Allied」(原題)で共演したマリオン・コティヤールとの関係が怪しいと感じ、探偵に調べさせたという。その結果は“黒”だったことがプライドの高いアンジーの逆鱗に触れてしまった模様。また、撮影が行われていたロンドンで、「ブラピは独身のように振る舞い、ロシア人の娼婦たちを招いてのドラッグ三昧のパーティーに明け暮れていた」と探偵から報告を受けたアンジーはうんざりしてしまったようだ。2人の離婚劇に巻き込まれたマリオンは、インスタグラムで本人曰く「最初で最後」の“声明”を発表。まず初めに夫を「親友であり、息子の父親で、たった1人の最愛の人」と呼び、その彼との第2子を妊娠中であることを公表。次にブラピの離婚報道を受けてマリオンが精神的に大打撃を受けていると報じたメディアや人々に対し、「私はとっても元気よ、ありがとう」と皮肉を込めたメッセージを。そして最後にアンジーとブラピの名前を挙げ、「2人は私が心から尊敬している人。大変な時期ではありますが、2人の心に平安が訪れますように。愛を込めて」と締めくくった。(Hiromi Kaku)
2016年09月23日元モーニング娘。でタレントの高橋愛が、21日に生放送されたインターネットテレビ局・AbemaTVのバラエティ番組『若槻千夏と生で行ってみた』(毎週水曜20:00~22:00)に出演。離婚の危機は「一生ない! 永遠にない!」と断言し、「子供はいつできてもいい」と話した。『若槻千夏と生で行ってみた』は、タレントの若槻千夏が、毎週ゲストと一緒に街を歩きながら出会った人々にぶっちゃけ話を聞き出していく番組。今回は、高橋のほか、お笑い芸人の永野が出演した。途中、高橋の夫であるお笑い芸人・あべこうじの話題になると、永野が「離婚の危機とか1回もない?」と質問。すると高橋は、「1回もない。一生ない! 永遠にない! 生きている限りない!」と力強く言い切り、毎日のように「ねぇねぇねぇねぇねぇ、好き! ねぇねぇねぇねぇねぇ、好き!」とあべに言っていると明かした。そして、永野が「じゃあ、お子さんとか欲しいでしょ?」と聞くと、高橋は「欲しいですよ~」と答え、いつでも子供ができて良いと話した。若槻が「とりあえず皆に子供ができたら、遊ばせません?」と提案すると、高橋も永野も「いいね~、夢が広がる」と大賛成。永野は「娘ができたら名前に"千夏"ってつけていい? 男だったら"若槻"にする」と話し、笑いを誘った。
2016年09月23日放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏が、22日に放送されたフジテレビ系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金8:00~9:50)で、離婚が報じられているブラッド・ピット(52)とアンジェリーナ・ジョリー(41)の最新情報を伝えた。デーブ氏は海外メディアで報じられている内容を解説しながら、「うまく修復できないかなと思っていましたが、残念ながら今朝届いた映像がありまして」とコメント。一家が住むアメリカ・ロサンゼルスの自宅に、引っ越し業者のトラックが数台入っていく映像を紹介した。荷台の側面には小さな文字で「MOVING&DELIVERY」とあり、デーブ氏は「おそらくブラッド・ピットの荷物を持ち出すことになると思います」と推測し、「いろいろなところに家があるんですが、一応、ロサンゼルスがメイン。この映像を見ると別れてしまうという実感がわきます」と私見を交えた。これに対して梅津弥英子アナウンサーが「ブラッド・ピットさんの方が出ていくんですか?」と興味を示すと、デーブ氏は「そういうことになります」「追い出される感じになると思います。子どもたちもいますし」と説明。また、アンジェリーナが人権運動家として活動していることに触れ、「別人格になったとも言えるので、どんどんギャップが出てきて」と夫婦間の溝にも言及。「ブラッド・ピットは彼女の側近に会わないと。ケンカ(の原因)が増えていることは間違いないのですが、離婚を決意した具体的なきっかけは分からない」「不倫(報道)の信憑性は低い。浮上していないような何か嫌なことが2人の間にあったのでは」と語った。
2016年09月22日ブラッド・ピットの元妻であるジェニファー・アニストンは、今回のアンジェリーナ・ジョリーとの離婚は「当然の報い」と考えていると言われている。5年間の結婚生活の末、2005年にブラッドと離婚したジェニファーは、自分との破局直後からアンジェリーナと交際を始めたブラッドに天罰が下ったと捉えているようだ。19日にアンジェリーナが和解し難い不和を理由にブラッドとの離婚申請を提出したことに対するジェニファーの反応について、内部をよく知る人物はUsウィークリー誌に「『やった、当然の報いだわ!』でした」「ジェニファーはいつもあの2人にいつか何かが起こると感じていました」「アンジェリーナのことをブラッドの運命の相手だとも思っていませんでしたからね。アンジェリーナはブラッドには複雑すぎると感じていたんです。ブラッドはかなりシンプルな男性ですからね」と話す。しかし、ジェニファーは2人の破局を願っていたわけでもないそうで、別の関係者は「(ジェニファーは)もちろんブラッドとアンジェリーナの破局で満足している部分もありますが、それを望んでいたわけでもありません」と語った。現在はジャスティン・セローを夫に持つジェニファーは、ブラッドの幸運を願っており、自分と同じくらい幸せになってほしいと願っているようだ。前述の関係者は「ジェニファーはブラッドの幸運を願っています。自分が幸せだと感じているので、ブラッドにも同じように幸せになってほしいんです」「ジェニファーはブラッドとの結婚生活から何も悪い感情を引きずっていませんよ」と続けている。アンジェリーナは、子供の育て方に対する意見の相違が原因で、ブラッドとの2年間の結婚生活を終わらせることに決めたと言われている。(C)BANG Media International
2016年09月22日ブラッド・ピットが、アンジェリーナ・ジョリーとの離婚についてコメントを発表した。19日、和解できない不和を理由に2年間の結婚生活に終止符を打つべくアンジェリーナが離婚届を提出した件について、ブラッドは声明文の中で「離婚についてはとても悲しいですが、一番の心配は子供たちの健康と幸せです」とつづった。2年間の結婚生活の離婚原因については、ブラッドの子育てにアンジェリーナがとても不満を持ったことであったとの報道も出ている。ある関係者はピープル誌に「ブラッドはいつも厳しい父親でした。子どもたちにはルールを守らせたいと思っていたようですね」「ブラッドは時々イライラして子供たちに大きな声を上げることもありました。一方でアンジェリーナは子供たちに対していつももっとリラックスした態度だったので、声を荒らげることなんてありませんでした」とコメントしている。また、アンジェリーナの長年のマネージャーであるゲイヤー・コシンスキーによると、アンジェリーナは子供たちにとって最善であると考え離婚を決意したと話しており、弁護士のロバート・オファーもアンジェリーナの決断は家族のことを思ってのことだった説明し、本人からコメントを出すことはないと語っている。(C)BANG Media International
2016年09月22日俳優のジョージ・クルーニーが、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの離婚のニュースを耳にし、ショックを受けているようだ。2001年に『オーシャンズ11』で共演して以降、ブラッドと親しい関係を築いているジョージだが、和解できない不和を理由に2年間の結婚生活に終止符を打つべくアンジェリーナが離婚届を提出した件について何も知らなかったとCNNのインタビューにコメントしている。「離婚のことを知らなかったよ。とても残念だね。家族にとってとても悲しくてつらいことだろうね。とてもショックだよ」アンジェリーナはブラッドの6人の子供たちに対する子育ての仕方に不満があったため離婚を決意したと言われており、ブラッドに対して身体的共同親権は求めていないが面会の権利は与えたいと考えていると報じられている。ジョージのように2人の離婚にショックを受けた人物も多くいるはずだが、友人らの中には「長い間離婚の可能性が高まっていた」との見方もあるようだ。ブラッドとアンジェリーナの親しい友人の1人は「離婚の発表はショックですが、そうでないともいえます。離婚の可能性は長い間ずっと高まっていましたからね」「2013年にアンジェリーナが乳房切除の手術を受けたときから、健康と人生が彼女にとって最優先になりました。人生に対する考え方が変わり、今までのような大胆で楽しい女性ではなく神経質な性格になってしまいました」と明かした。また、その友人は「ブラッドは協力的で彼女の支えになりたいと思っていましたから結婚することを決めました。自分たちのためというよりは6人の子供たちのためといえますね。子供たちはアンジェリーナの病気にとても影響を受けていましたから、2人は子供たちに両親として真剣に考えていることを知ってもらいたかったんです」とコメントしていた。(C)BANG Media International
2016年09月22日ブラッド・ピット(52)がアンジェリーナ・ジョリー(41)の離婚に対する態度に激怒しているようだ。19日に2人の2年間の結婚生活に別れを告げるべくアンジェリーナが離婚申請をしたが、ブラッドは自身の子育てに対する考え方を言いふらし、子供たちに有害な状況を引き起こす可能性を生み出したアンジェリーナの行動に憤慨していると言われている。TMZによれば、この離婚についてブラッドは「アンジェリーナは解き放たれた地獄だ」と表現していたそうで、マッドクス(15)、パックス(12)、ザハラ(11)、シャイロ(10)、ノックスとヴィヴィアン(8)という6人の子供たちに悪影響が出ないように「大人らしく」振る舞うようアンジェリーナに訴えているという。ブラッドは、ハリウッド・ヒルズの自宅外にパパラッチが押し寄せていることで家族の身の安全を懸念しており、ロサンゼルス警察がその地域を定期的にパトロールしているようだ。ブラッドは破局についてアンジェリーナと頻繁に話し合いをしていたものの、離婚申請については当日に知ったというが、アンジェリーナは1週間前に起こったという何らかの出来事が決め手となって離婚を決意したと言われている。ある関係者は「最終的に離婚を決めたのは1週間前です。ある出来事がきっかけでアンジェリーナが行動に移したのです」と話している。(C)BANG Media International
2016年09月21日離婚を経験し、東京から故郷の函館へと逃げるようにして帰って来た40の男が、人との深い関わりを避けながらも、どうしても逃げられない人と人とのぶつかり合いを経験しながら成長していく姿を描く『オーバー・フェンス』。自らと同年代の主人公・白岩を情けなく滑稽に、だからこそ現実味たっぷりに体現するのはオダギリジョー。孤高の作家とも称される佐藤泰志の短編小説の世界観を、映像化に際し豊かに広げた脚本に惚れこんだという彼に、作品に寄せる思いを語ってもらった。『オーバー・フェンス』は、オダギリさんが、39歳で挑んだ30代最後の作品。同年代を演じるというところにも、強い思いがあったという。「僕、山下敦弘監督を含め、同年代のスタッフが多く、お話をいただいたとき、何となくそういう世代感のようなものがひっかかったんです。これまでは、ちょっと変わった役や作品を選んできたかなという思いがあったので、地方都市にいる、ごく普通の40歳という人物をどれだけ深堀できるだろうかということも魅力でした」。これまで、個性的な役を多く演じてきたオダギリさん。エキセントリックな役柄は、インパクトが強く、迫力があるだけに、役者として旨味も大きいはず。一方で、普通の男を演じる魅力についてこう話した。「40代の男は、20代の若者と比較したときに、明らかに出るものが違うと思うんです。例えば、雲を見ているときでも、20代が雲を見ていればすごく爽やかで夢を見ているようなすがすがしいものを感じるけれど、40代なら“あれ?悲しいことでもあったのかな”とか観ている側が勝手に解釈を変えてくれる。つまりこちらの芝居次第で、清々しくも、悲しくも見せられるし、ぐんと可能性を広げられるということでもあると思うんです。それがきっと40代の面白さ。同じ年の山下監督と、白岩という同年代の役の人間臭さをどんどん深めて行って、男の情けなさとか、頼りなさとか、滑稽さとか、そういったいろいろなことを深めていけたらいいなと思ったんです」。エキセントリックな役が多かった時期は、どちらかというとオリジナリティを大切にしていたそうだ。「自分にしかできない芝居をと考えていましたね。誰もできない発想、誰も表現できない個性、というところに面白さを感じていたんです。今回は真逆ですね。普遍的な40代のあり方を追求し、それが普遍的であればあるほど、こういう40代っているよねというところに落ち着くのが面白かった。いままでやってきたのとは、違うベクトルで演技を組み立ていきましたね。ある年齢に達した男の人が持っている男性性を表現したかった。普遍的なものを演じたいと言うよりも、この作品ではそれが面白いと思ったんです」。劇中、男の情けなさ、ずるさを自分なりに表現してみたいと、監督と話し合い、自らのアイディアを実践することもあったとか。「こういうことをすると、女性がイラッとするだろうなと思って、やらせてもらったくだりもあります。そういう滑稽さとか、人間のずるい部分とか、自分勝手な部分も、この役なら活かせる気がして。そういう細かい部分が白岩の幅をどんどん広げていける気がして。人間の綺麗な面ばかり並べても、表面的な作品にしかならない気がしているんです。ムカついたり、イラッとしたりと、観ている人の感情にひっかかる、そんな要素を入れるように心がけました」。確かに、白岩の言動には“男の人ってこういうことするんだよな”という部分が、良きにつけ悪しきにつけ、浮かび上がります。だからこそ、女性の観客は白岩に呆れることもあるはず。でも、それは男性が知らないうちにしでかしてしまう種類のもの。オダギリさん自身が客観的にそこを理解できるというのは、男性として珍しいのでは?「そうかもしれませんね。気づくには気づくんでしょう、僕は(笑)。気付かないところもいっぱいあるんでしょうけれど。いままで女性がなぜ怒っているのかわからないこともいっぱいあったし。ただ、こういう返事をしたらずるいよなと思いながら、そう返事するということもいままでいっぱいあった。そういうことがいまになって活かせるのかもしれません。きっと相手のリアクション、相手の気持ちみたいなものを、注意して感じようとして育ったからかな。いい子でいたかった子どもって、相手の出かたとか、距離感とかすごく測る。きっと自分もそういうところから、人との関係性の構築の仕方を始めているような気がしています。僕も、いい子でいたいタイプの子どもでしたね。母と2人きりだったし、ちゃんとしなさいと言われ続けて育ちましたから」。劇中、白岩は幾度も“自分は最低な人間なんだ”と笑いながら言い、それを言いわけにして人間関係から逃げている。いまいる場所から、どうしても飛び立てないもどかしさに、絶望しているかのように。「人との距離を保っておくのが一番楽なんですよね。そうやって予防線を張ることで、傷つけ合わずにすむから」。本作では、傷つくのが嫌で人と距離を保っていた白岩が、容赦なく心に入り込んで来る聡というまっすぐな女性との出会いによって、何かを乗り越えていく様に、ある種の爽快さが感じられる。自分一人では超えられない壁だって、誰かとの出会いによって、ときには傷つきながらでも越えられるかもしれないというメッセージが鮮烈だ。聡がしきりに鳥の求愛行動を真似するのも印象的。さらには、鳥が空を飛ぶシーンも時折さしはさまれていて、柵も塀も、国境も関係なく飛んで行ける鳥が自由の象徴のように登場している。「聡という女性はとても純粋。ぶつかるときは、本気でぶつかるんです。白岩がずっとぬるま湯の中で、いい距離感を保っていこうと思っていたのに、それが通じなかった。彼女のペースに巻き込まれていくというか」。できれば、誰だって傷つかずに生きていきたい。現代は、摩擦を避ける傾向が顕著で、直接的に関わるのではなく、ネットなどヴァーチャルな繋がりを好む人も増えている。白岩にも、無意識のうちに鎧を着る、そんな現代性も見て取れる。でも、どんなに人との間に柵を作ろうとしても、人は人と関わらずには生きて行けず、いやがうえにも影響し合ってしまう。その部分を強調するかのように、劇中では人との関わりの重要性を反映させているアナログなコミュニケーションが繰り返し登場するのも新鮮だった。「携帯やPCを使うシーンはないですね。白岩が通う職業訓練校の場面では、たばこを吸いながら喫煙室で雑談を交わしたり、休憩時間にみんなで教官の悪口をぶつぶつ言いながら野球をしたりしている。野球もチームプレイのスポーツで象徴的。家を建てるという職業訓練所での授業内容も、チームワークを象徴するものですよね。離婚して、東京から函館に戻るときに、ゼロから出直すつもりだった白岩。人間関係をすべてシャットアウトした状況で戻って来たのに、人間関係を持たざるを得なかった。そこから、生きると言うことはこういうことなんだと学ぶんです。監督は、どちらかというと群像劇にしたいとおっしゃっていたので、そのつもりでいたんですが、群像劇の中から生まれる人と人との温度のあるぶつかり合いと、聡の情熱的な熱量の高いぶつかり、その両方を通して白岩が成長していく物語と言えるのかもしれません」。ヘアメイク:砂原由弥(YOSHIMISUNAHARA)スタイリスト:西村哲也(TETSUYA NISHIHARA)(text:June Makiguchi/photo:Nahoko Suzuki)
2016年09月21日アンジェリーナ・ジョリー(41)がブラッド・ピット(52)との離婚を申請した。アンジェリーナは19日、和解できない不和を理由に2年間の結婚生活に終止符を打つべく離婚届を提出したと言われている。TMZによれば、アンジェリーナは6人の子供たちの身体的親権を求めながらも、ブラッドに面会権を与えるよう裁判官に依頼しているようだ。同サイトによれば、アンジェリーナがブラッドの子供の育て方にひどく不満を持っていたことが離婚の原因となっているため、共同親権としながらも身体的共同親権は求めていないのだという。また、アンジェリーナは配偶者手当を求めてはいないようだ。先日アンバー・ハードとの離婚の際にジョニー・デップの弁護を務めていたローラ・ワッサー氏がアンジェリーナの代理人を務めており、離婚申請書には2人の破局の日付は2016年9月15日と記載されている。2人は10年間の交際期間を経て2014年に挙式していた。出会いのきっかけとなった『Mr.&Mrs. スミス』での共演以来初めて昨年公開のアンジェリーナ監督作『バイ・ザ・シー』で共演した2人だが、挙式後わずか数週間でけんかの絶えない夫婦を演じるのは私生活において「危険」なことだったと以前にアンジェリーナは明かしていた。「あれは私たちなりの自分たちへの試練だったの。これを乗り切れられれば、さらに力強く幸せになれると分かっていたから。そして私たちは実際にやってのけたの」「私たちは常に自分たちに挑戦を課すのが好きなのよ。カップルとしての自分たちにとってちょっと危険なことであったとしてもね」「またやりたいとは思わないけどね」2人は結婚前、ブラッドはジェニファー・アニストンと、アンジェリーナはビリー・ボブ・ソーントンとジョニー・リー・ミラーとのそれぞれ結婚歴がある。(C)BANG Media International
2016年09月21日アンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットとの離婚を申請した。アンジェリーナが19日(現地時間)、提出した書類によると、離婚の理由は「和解し難い相違」で、養子と実子6人の養育権を求めている。ブラッドと共同養育権は求めず、彼には法的親権のみを渡したいと考えているらしい。「この決断は家族の健康のために下されました。彼女はコメントを出しません。家族のプライバシーを尊重していただけるよう、希望しています」とアンジェリーナの弁護士、ロバート・オファー氏が声明を発表した。夫妻に近い関係者によると、アンジェリーナはブラッドの子育てに不満があり、離婚を決意したという。ゴシップサイト「TMZ.com」では、ブラッドが大麻やアルコールを摂取し、怒りを制御できない状態になることから、アンジェリーナは子どもたちに危険が及ぶようになったと感じていると報じた。映画『Mr.&Mrs.スミス』の共演をきっかけに2004年から交際し、養子3人と実子3人の6人の子どもを育ててきたアンジェリーナとブラッドは2014年8月に結婚した。離婚申請書類には、夫妻が別れた日は2016年9月15日と記録されている。アンジェリーナ側の弁護士のローラ・ワッサー氏は、彼女がビリー・ボブ・ソーントンと離婚した際も担当。アンバー・ハードとの離婚でジョニー・デップの弁護も担当した。夫妻は7月にウエストハリウッドのカフェで、実子である双子のノックスとヴィヴィアンの8歳の誕生日を祝って4人で食事していたが、その後は夫妻の目撃情報はない。奇しくも、日本ではアンジェリーナが脚本と監督を務め、ブラッドとダブル主演した『白い帽子の女』が9月24日(土)から公開予定だ。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月21日タレントの徳光正行が、26日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(レギュラーは毎週月曜20:00~20:54)の3時間スペシャルに出演し、父・徳光和夫から毎年お年玉10万円をもらい続けていることを告白する。正行は、2010年6月に結婚したが、昨年1月に電撃離婚。その原因は、自身が親のすねをかじり続けて生きてきた"クズ男"だったため、愛想をつかされてしまったと打ち明ける。こうして正行は「親に甘えてしまう人が将来、一人ぼっちにならないための授業」を展開。40歳を過ぎた現在もなお、父・和夫から毎年、お年玉10万円をもらっていることを告白するほか、自身がやらかしてしまった数々のしくじり行動を例に、「徳光式ダメ夫チェック」を実施し、将来、ダメな夫になりそうな男を見分けるポイントを伝授していく。この日の放送では、浅草キッドの水道橋博士も「固定観念に縛られて不祥事連発しちゃった先生」として登壇し、運転免許証不正取得で書類送検された結果、無収入生活に陥ったことを明かす。
2016年09月16日タレントの神田うの(41)が、15日に放送されたフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(毎週月~金9:50~11:25)で、作家・乙武洋匡氏(40)から離婚の報告があったことを明かした。友人関係としても知られる2人。乙武氏が前日に離婚を発表したことが番組内で取り上げられると、神田は「発表前にLINEをいただきました」と報告。「応援してきてくれたから報告があるといって」とその内容には詳しく触れなかったが、「彼はとっても律義だから」とその人柄を褒めた。神田は、別居が報じられた際にも事前に報告を受けていて、今年6月23日放送の同番組で「半分半分(の生活)で、すごくバランスがとれていた」「不倫とか言われちゃうような報道で、こういうふうに2人のバランスが崩れてしまったから、私は友だちとしては非常に悲しい」と吐露し、「いろいろな夫婦の形が世の中にはありますから」と訴えていた。
2016年09月15日作家の乙武洋匡氏(40)が14日、自身の公式サイトを通じ、妻の仁美さんと離婚したことを発表した。乙武氏は「この度、私、乙武洋匡は、妻・仁美さんとの離婚が成立しましたことをご報告させていただきます」と発表。「私自身に至らない点が多々あったにも関わらず、15年という長い歳月、家族のために尽くしてくれた彼女には感謝の念が尽きません」と仁美さんへの感謝の意を示した。そして、今後について「夫婦としては別々の道を歩むことになりましたが、子どもたちの父親であることには変わりありません。今後も彼らに恥じぬよう、父親としての責任をしっかり果たしていく所存です」と説明。「日頃より応援してくださる皆様には大変心苦しいご報告となってしまいましたが、夫婦で話し合った結果、今回の決断が家族それぞれにとって最善との結論に至りました」とつづった。さらに、「今後は、彼らが少しでも平穏な生活を送ることができるよう、ご理解、ご協力を賜ることができれば幸いです」と呼びかけ、「この度は個人的なことでお騒がせし、またご心配をおかけしましたことを、ここに深くお詫び申し上げます」と謝罪の言葉で締めくくった。乙武氏は2001年3月に結婚し、2男1女を授かった。しかし今年3月に、5人の女性と不倫していた過去が発覚。乙武氏は公式サイトに謝罪文を掲載し、不倫を認めた上で謝った。
2016年09月14日アンバー・ハードはジョニー・デップとの離婚で資産を失ったと、アンバーの友人であるアイオ・ティレット・ライトが発言している。今年8月、ジョニーとの泥沼離婚に決着がついたアンバーは、和解金として受け取った700万ドル(約7億円)をアメリカ自由人権協会(ACLU)とチルドレンズ・ホスピタル・ロサンゼルスに寄付していた。アンバーは破局の際、ジョニーから身体と言葉の暴力を受けていたと訴えており、アイオ自身もジョニーがアンバーに暴力行為を働いたとして警察に通報したこともあった。アイオは以前ウェブサイトRefinery 29にジョニーのドメスティックバイオレンスについて記事を投稿していたが、現在その記事は削除されている。そんなアイオはサンデー・タイムズ誌のインタビューの中で、アンバーが自身の裁判費用を自ら負担したことを明かしており、和解金が本来アンバーが受け取るべきだった金額よりもかなり少ないものになったと話している。2015年2月にアンバーとジョニーが結婚する前に1年間、2人と一緒に暮らしていたアイオは、3人の関係は崩れてしまったものの、自身が失恋して落ち込んでいたときに2人は自分を救ってくれたと続けている。現在もアンバーとは親友関係が続いているというアイオだが、ジョニーは公の場でも私生活においても自身の行為に対して悪びれた態度が見られないため、関係を断ち切ったそうだ。しかし、その一方でジョニーの母ベティー・スー・パーマーの死から間もなく、離婚届を突きつけられたジョニーには同情すると語っている。(C)BANG Media International
2016年09月14日マリリン・マンソンが、アンバー・ハードとの泥沼離婚劇でジョニー・デップが不当にたたかれたと発言した。元パートナーのヴァネッサ・パラディとの間にリリー=ローズとジャックの2児を持つジョニーについて、マンソンは「俺はリリー=ローズのゴッドファーザーだし、ジャックが生まれた時にはその場に居合わせた人間さ。だから俺たちの関係はかなり遡るよ」「ジョニーは俺が知っている中でも最も良い人の1人さ。友達や周囲の人間へのその親切ぶりには胸が痛くなるっていうレベルくらいだからね。だから彼が不当にも餌食にされたっていうことは俺には分かっているよ」と語った。15カ月間の結婚生活を経てアンバーが5月にジョニーとの離婚申請をした際、ジョニーから暴行を受けたとして接近禁止令を求めており、その後も、アンバーの浮気を疑ったジョニーが激怒して誤って自身の指を切る大けがをしたエピソードなど、2人の大ゲンカが次々と報じられていた。しかしマンソンは、ジョニーへの一連の批判が真実ではないとして、ザ・デイリー・ビーストに「俺は何があっても彼につくよ」「友人として、彼が状況に対して最善の対処をしていることは分かっているし、彼は素晴らしい父親でもあるからね。彼の子供たちがあんなにおかしく賢く育っているのを見るのは俺にとって喜びだからね」「わりと最近ショーも一緒にやったよ。自分の友達のことを語るのって難しいけど、もちろん報道のすべては嘘だと思っているし、彼は素晴らしい人間だと思っているよ」と語った。アンバーとジョニーはついに先月、離婚条件の同意に至り、裁判官はドメスティックバイオレンスの訴えを棄却していた。(C)BANG Media International
2016年09月12日昨年10月に離婚申請したハル・ベリーとオリヴィエ・マルティネスだが、どうやら離婚回避を考えているようだ。申請はしたものの、両者は何の行動も起こさないまま1年が過ぎようとしている。そこで離婚裁判所から、どちらか一方でも何か行動しない限り、申請は棄却されると通知したが、ゴシップサイト「TMZ.com」によると、ハル側もオリヴィエ側も、離婚成立を急ぐ気はないばかりか、結婚状態のままで構わないと考えているという。離婚の理由の1つはオリヴィエの気性の荒さだった。ハルの元パートナー(ハルの娘・ナーラちゃんの父親)を殴ったり、ロサンゼルス空港職員をチャイルドシートで押し倒すなど暴力沙汰が続いたことが離婚の引き金となったが、ハルは、アンガーマネージメントの治療を続ければオリヴィエが変わるのではないか、と希望を捨てずにいるという。夫妻には3歳になる息子・マセオくんがいて、8歳のナーラちゃんも一緒に四人家族としての関係は良好であり、この点からも夫妻は離婚に消極的になっている。夫婦としてよりも、子どもたちの良き親としての関係を重視し、現状維持を選んだようだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月08日ジョニー・デップがアンバー・ハードとの離婚和解金をチャリティ団体に直接支払うという方法に、アンバーが疑問をぶつけたようだ。今年5月に破局を迎え、ジョニーと離婚することになったアンバーは、離婚和解金として受け取る700万ドル(約7億円)を女性へのドメスティックバイオレンス撲滅に力を入れているアメリカ自由人権協会(ACLU)、チルドレンズ・ホスピタル・ロサンゼルスに寄付すると発表。25日にジョニーが「分割払いの最初の支払い」をこの2つの団体に行ったことを代理人が発表していた。しかし、アンバーの弁護団はジョニーがアンバーを通さず直接チャリティ団体に寄付を行った場合、税金控除の対象となる点を指摘し、離婚の和解金として支払う意思があるならば1,400万ドル(約14億円)の寄付金を支払うべきだと言及しているのだ。さらにアンバーは、ジョニーが一括で支払わなかったことに対しても嫌悪感を見せている。アンバーの代理人はTMZに対し「もしジョニーが和解契約の内容を変えたいというならば、彼がチャリティ団体に対して1,400万ドル支払う約束を要求しなければなりません。これはアンバーに支払う義務がある700万ドルと税金控除後の額を同額にするためです」「また、何年もかけて分割で支払うのではなく、直ちにすべての額を支払うことを求めます」「ジョニーの弁護団ローラ・ワッサー氏とパティ・グレイサー氏が、ジョニーが今まで一度も援助を行ったことがないチャリティ団体への新たな寄付を行うようにみせかけて、実際にジョニーが(離婚和解金として)支払うべき額の半額にしようとしているのは見え透いています」とコメントしている。その一方で、ジョニーはアンバーによる離婚から得た金銭をチャリティに寄付するという決断を尊敬するとコメントを出していたばかりだった。(C)BANG Media International
2016年08月27日ジョニー・デップが、離婚から得た金銭をチャリティに寄付するというアンバー・ハードの決断を尊敬するとコメントを出した。アンバーは、ジョニーから支払われた700万ドル(約7億円)の一部をすでにチルドレンズ・ホスピタル・ロサンゼルスとアメリカ自由人権協会(ACLU)に寄付したそうで、ジョニーの広報担当はTMZにコメントを発表した。「アンバー・ハードの離婚による金銭を平等に振り分けてチルドレンズ・ホスピタル・ロサンゼルスとアメリカ自由人権協会という2つのチャリティ団体に寄付するという発表を受け、ジョニー・デップはアンバー・ハードの名のもと、各団体へ1度目の支払いを行いました」と説明。「ハード氏の受け取る全額を複数回に分けて寄付することになります。ハード氏の寄付は、深く尊敬に値する行為だと捉えています」としている。アンバーはこの寄付を発表した際、「接近禁止令や離婚調停の際に説明していた通り、金銭が目的であったことは一切ありませんでしたが、私がチャリティに寄付することで自身を守る能力に恵まれない方々を助けられれば幸いです」「寄付金は女性に対する暴力の撲滅に焦点を置いたACLUと私がここ10年間にわたってジ・アート・オブ・エリシウムなどの団体と共にボランティアをしてきたチルドレンズ・ホスピタル・ロサンゼルスに平等に振り分けられます」と説明していた。(C)BANG Media International
2016年08月26日夫婦の危機
セレブ婚で変わってしまった親友
私のママ友付き合い事情