5月17日に渡辺謙(58)との離婚を発表した、女優の南果歩(54)。2人はドラマの共演がきっかけで友人関係になり、渡辺の前妻との離婚成立後の05年に結婚。おしどり夫婦として知られていたが、昨年3月に元ホステスでジュエリーデザイナーの女性と渡辺との3年に及ぶ不倫が『週刊文春』で報じられた。離婚発表後、彼女は自身のツイッターに《これからは曇りのない笑顔で、私らしく歩んで参りたいと思います》と綴っているが――。 「果歩さんは周囲を心配させまいと明るく振舞っています。でも13年も連れ添った夫婦ですから、平気なわけがありません。不倫はいけないことですが、謙さんだって果歩さんのことを心から愛していました。彼女の乳がん闘病も謙さんは献身的に支えていましたし。離婚という結論に至ったとはいえ、果歩さんは今でも謙さんに感謝しています」(南の知人) そんな彼女の複雑な気持ちとは裏腹に、離婚発表後は南が受け取る“多額の慰謝料”について複数の記事が出た。5月23日発売の『女性セブン』は、“渡辺が南に支払う慰謝料は10億円”と報道。記事によると2人は“婚前契約”を交わしており、渡辺側に何らかの不都合があって離婚することになった場合、“夫婦の財産はほとんど南に譲る”という取り決めがあったというのだが――。前出の南の知人は、この記事に真っ向から反論する。 「婚前契約なんて、2人はまったく交わしていませんよ。婚前契約について尋ねられた果歩さんは、あまりに根も葉もない記事に呆れていたそうです」 こうした憶測が飛び交うなか、当事者である彼女はいま何を思うのか――。離婚発表から1週間が経った、5月下旬。六本木の一流ホテルに到着した南に記者は声をかけた。何度も取材してきた顔なじみの記者だったからか、離婚後はノーコメントを貫いてきた南が、困惑しつつも初めて口を開いてくれた。離婚したばかりとは思えないほど明るい口調だったが、“慰謝料10億円”報道についてたずねると表情は突如として曇ってしまった。 「どうしてこんな記事が出るんでしょうか……」 驚き呆れた表情の南は頭を横に振りながらこう続けた。 「10億円なんて、とんでもない。全部嘘です!だって、(渡辺には)借金しかなかったんですもの……」 ――え!?借金ですか? 「はい。でも、そんな記事にいちいち反論していても仕方ないですからね(苦笑)」 さらに、南は慰謝料の報道以外にも心を痛めていることがあるようで――。 「うちの母が『(離婚は)私のせいじゃないか』ってひどく傷ついているんです」 実は、南の実母と同居していたことで、息が詰まる生活を強いられた渡辺が“不倫に走った”と、これも一部では報じられてきたのだ。 「同居が不仲の原因と言われていますが、そんなことはないと思うんです。というのも、もともと私たち家族が住んでいた家に向こう(渡辺)が入ってきた形なので、母との同居はいまに始まったことではないんですよ。でも母は『自分が出ていけば何とかなるんじゃないか』と思ってしまったみたいで、騒動後はあの家から引っ越していきました。母とはいまも一緒に住んでいませんし、住民票まで移したんです。もう80歳を過ぎた母にそんなことをさせてしまって、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなんです……」 悲痛の真相を明かした南。最後に、今後の人生についても聞いてみた。 「いまは何も考えられない状態なんです。女ひとりの人生って、心細いですよ。でも、これが私の人生ですからね、負けずにしっかり歩いていきたいと思います。頑張っていきますから、これからも応援よろしくお願いいたします!」
2018年05月29日今月13日、長女ザハラ、次男パックスと「A Bathing Ape」でショッピングするアンジェリーナ・ジョリー写真:The Mega Agency/アフロ アンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットとの離婚を申請してから早2年。離婚は未だ正式に成立していない。原因は6人の子どもたちの親権をめぐる争いだ。関係者はE!NEWSの取材に対し、最近の2人の動向についてこう語っている。 「アンジェリーナはロンドンで数カ月にわたる映画撮影を控えているのですが、6人の子ども全員を連れて行って撮影期間中手元に置きたがっているんです。でも、ブラッドはこれに大反対。彼は夏にロサンゼルスで撮影の予定があるので、通常の面会スケジュールに従って子どもたちに会うことを望んでいます」 横やりを入れられた形となったジョリーは激怒し、ピットも妻の身勝手な行動に不愉快な思いをしているという。ちなみに、ロンドンで撮影されるのは『マレフィセント』の続編だそう。
2018年05月28日最近、“現役バリバリ”で活躍している80歳以上の女性が目立ちます。「人生100年時代」ともいわれる今、年を重ねるほどに輝く秘訣は何なのか。素敵な大先輩の言葉に、大きなヒントがありました。“生涯現役”を実現するための50代の過ごし方ーー。 「私の50代は、離婚騒動のまっ最中。相手ともめて4年もたっていたので、心がめげて生きる望みも失っていた私は、いつ、どうやって死んでしまおうか、そんなことばかり考えていたんです」 そう語るのは、女優・有馬稲子さん。宝塚から映画界に進み、小津安二郎、今井正ら名匠の作品に出演。舞台女優としても活躍し、近年は朗読劇で新境地を披露する有馬さんだが、「いちばん激動だった時代は50代のときかもしれない」と当時を振り返る。 2度目の結婚生活は安定した家庭を築こうと、仕事をセーブした時期もあったが、幸せは続かず、夫の事業が傾くと、夫婦の間に軋みが生じた。 「男らしい人だと思っていましたが、仕事がうまくいかずにお酒に溺れ、ついには酒乱になってしまって。私が家にいないというだけで機嫌が悪くなり、暴言を浴びせられる毎日は暗澹たるものでした」(有馬さん・以下同) そんなときに運命の仕事が舞い込む。各地をさすらう盲目の瞽女(ごぜ)を描いた舞台『はなれ瞽女おりん』は、その後、有馬さんのライフワークとなっていく。 「それまでの女優としての評価に、自分のなかで納得がいっておらず、『代表作がほしい』と思っていたときに巡り合った名作。この作品にすがってみようかと思ったんです」 それでも、最初に名演出家・木村光一氏から依頼があったときには迷いもあったという有馬さん。 「『瞽女の役ですから三味線を弾くことになるんですよね?』と言ったら木村さんは『そうです』と。『断ったらどうなさるの?』と尋ねたら、『女優さんはいくらでもいますから、君じゃなくたって』と。そのひと言に刺激されて引き受けたんです」 ほぼ初心者だった三味線の猛稽古を開始すると、集中しすぎて、時に近隣から苦情が来るほどだった。のちに60代で運転免許を取得するなど、新たなチャレンジをいとわない有馬さんだが、それもこの経験から来る自信ゆえだ。 結局、’80年4月に始まった舞台『はなれ瞽女おりん』は、’04年までの24年間に684回を上演し、名実ともに有馬さんの代表作となった。 「この役をいただいた勲章でしょうね。膝が悲鳴を上げなければもっとおりんさんを続けられたのにと思います」 さらにこのころは、ほかにも多くの舞台出演をこなす超多忙な日々。それほどまでにがむしゃらに働いたのは、夫の保証人として背負った借金を返済するためでもあった。離婚の話し合いは5年に及び、莫大な借金を有馬さんが肩代わりすることでついに成立。返済のため田園調布の邸宅を手放すなど、私生活は大変だったというが、それでも舞台には一度として穴をあけることはなかったという。 「代役は立てていないのですから。あるとき生ガキに当たってひどい腹痛になったときも1日2回公演の舞台に出ました。死にそうでしたが、それくらいで台詞をとちったりはしません」 かつて刺激を受けた「女優はいくらでもいる」という言葉。それに対し、結果を出すことで「代役はいない」ということを証明した50代。その自信と誇りを胸に、いまも精力的に仕事をこなす有馬さんは、毎日6,000歩を歩くなど、体力作りに余念がない。 「出番がある限り休めないし、健康でいなければならない。それもこの仕事が好きだから続けられるのです」
2018年05月21日よく「子どもがいない夫婦は離婚率が高い」という言葉を耳にしませんか?最近は子なし夫婦が増加傾向にあるため、実際のところはどうなのかと気になりますよね。今回はそんな子なし夫婦の離婚事情について考えてみましょう。 子なし夫婦は離婚しやすい?世間的に「子はかすがい」と言われています。子どもは夫婦の仲をつなぎとめてくれる存在だという意味ですが、それでは逆に「子どもがいないと離婚しやすい」ということになるのでしょうか。厚生労働省の「表3親権を行わなければならない子の有無別及び夫妻の国籍別にみた届出月別離婚件数及び構成割合 -平成20年-」によると、平成20年(2008年)の子どもの有無による離婚件数は以下のとおりでした。子どもあり:143,834件子どもなし:107,302件単純に件数を比較すると子どもあり夫婦のほうが多いです。しかし、国立社会保障・人口問題研究所の「第15回出生動向基本調査」の結果とつきあわせて見ると、子どものいない夫婦は全体のわずか6.4%(2010年時点)。にも関わらず、子なし夫婦の離婚件数は総数の約43%にものぼります。離婚率としては子なし夫婦のほうが高いと言えるでしょう。 子なし夫婦の離婚原因それでは子どもがいない夫婦の離婚原因にはどのようなものがあるのでしょうか。性格の不一致子どものいるいないに関わらず、「性格の不一致」は離婚原因としても多いですよね。付き合っていた時はそれほど気にならなかったことでも、同じ家にて一生一緒に生活していくと考えた中で、我慢できなくなってしまうこともあるのでは。子どもがいると子どものために離婚を避け、多少のことは目をつぶって夫婦生活を続けるかたも多いかもしれません。しかし子どもがいない場合は、離婚という選択肢が出やすいのではないでしょうか。子どもが欲しいか否かどちらかの子どもに対する強い希望により、合わなくて離婚するケースも考えられます。「子どもが欲しい」と「子どもが欲しくない」という問題は、夫婦の人生を左右するほど重大なことです。結婚相手と「子どもに対する価値観」が合わないと、結婚生活を続けるのは大変でしょう。子どもがいないと不倫しやすい?妻が妊娠中に夫が別の女性と不倫……という話はよく聞きますが、子どもがいない場合はどうなのでしょうか。まず、子どもがいないのでお互いの自由時間が多くなりますし、金銭的にも余裕ができます。さらに片方が専業主婦(主夫)の場合は、いくらでも不倫のチャンスがあるということですね。また、相手が「子どもが欲しくない」と言った場合、セックスレスになる恐れも。それが夫婦の不仲を引き起こすきっかけへとなったり、欲求を他へ発散するために不倫をしてしまう可能性もあるかもしれません。ただし、不倫をしてしまうのは、夫婦関係が円満ではないことが原因のひとつであると考えられます。子どものいるいないに関わらず、夫婦の信頼関係を強くすることが大切ですね。 子なし夫婦が離婚しやすい3つの理由それでは子どもがいない夫婦がどうして離婚しやすいのか、その理由について考えてみます。1. 子どもがいないので後腐れない離婚することで子どもの心を傷つけないのかといった、子どもの今後について悩まずに済みます。子どもに会わせるために面会交流するなど、元夫もしくは元妻と連絡を取り続ける必要もなし。さらに子どもがいないため、比較的再婚もしやすいでしょう。2. 経済的な負担が少ない子どもの養育費が必要ないため、共働きであればなおさら経済的な不安も少ないでしょう。出費も自分だけの生活費で済みます。専業主婦であっても、子どもがいないため新しい仕事が見つけやすいです。3. 揉めるポイントが少ない子どものいる夫婦が離婚時に揉めるポイントといえば、「親権」のこと。子どもが妻と夫のどちらについていくのかなどを争うことがないので、すんなりと離婚の手続きができます。 子なし夫婦の離婚で揉めやすいポイント離婚時に揉めるようなら、家庭裁判所で離婚調停を行うことをおすすめします。調停委員が夫婦の間に入って話を進めてくれるので、顔を合わせることなくスムーズな話し合いができるといわれています。それでは子どものいない夫婦は、いったいどのようなことで揉めてしまうのでしょうか。慰謝料慰謝料が発生する条件は、ざっくりですがこのようなものがあります。不倫や浮気DVモラハラセックスレス悪意の遺棄(生活費を入れない・理由のない別居・健康なのに働かないなど)などもしこれらのことが原因で離婚するのなら、慰謝料がもらえるかもしれません。話し合いで解決しないのなら、調停で支払いを求めましょう。ただし証拠がないと長引く恐れがあります。財産分与結婚している間に、夫婦の合意や協力で得た財産(家や車や預貯金など)を「共有財産」といいます。それを清算して夫婦で分配することを「財産分与」といいます。割合に明確な基準はありませんが、共働きの場合は50%になることが多いのだとか。専業主婦の場合は貢献していたということで30~50%になるそうですが、いずれにしても話し合いは必須です。揉めて調停まで行く場合は、自分の貢献度をしっかり伝えたり、共有財産をもれのないよう清算したり、現在のお金の状態を把握しておきましょう。調停委員から妥当な金額などアドバイスを受けることができます。 家族の形や夫婦の形がさまざまあるように、人によって幸せの形も違います。子どもがいる人生やいない人生、そのメリットやデメリットも人によって異なります。子どもがいない夫婦のほうが離婚しやすい傾向にあるとはいえ、子どもがいることが理由で離婚できない夫婦は、はたして幸せなのかと考えると何とも言えませんよね。「子どものために」と、離婚したい気持ちを我慢して夫婦生活を続けるのは、並大抵のことではありません。将来仮面夫婦になってしまう恐れも。子どもがいないというのは、それだけ人生の選択肢が増えるということでもあります。自分たちにとって何が幸せなのかを追求することで、夫婦生活もより良くなるのではないでしょうか。夫婦が納得できる生きかたができるとよいですね。 参考:「表3親権を行わなければならない子の有無別及び夫妻の国籍別にみた届出月別離婚件数及び構成割合 -平成20年-」「第15回出生動向基本調査」
2018年05月19日ハラスメントによる失脚者が続出中の国、ニッポン。「生きづらい世の中になった」なんて思っているそこのアナタも、“加害者”になっている可能性が……!? 「たとえ親切心から言ったことでも、相手がイヤだと思えば、それはハラスメント。この事実に気づかない人が、実は中高年の女性に多いのです」 そう語るのは『高学歴モンスター一流大学卒の迷惑な人たち』『嫉妬をとめられない人』(ともに小学館新書)などの著書がある、精神科医の片田珠美先生だ。長年の臨床経験にもとづき、現代人が抱える心の問題を分析している。 想像力の欠けている中高年女性のハラスメント=「オバサンハラスメント」、略してオバハラをしてしまうのは、心の奥底に潜んでいる“毒”が原因だと片田先生は指摘する。その“毒”は、(1)欲求不満、(2)羨望、(3)他人の不幸は蜜の味、の3つに大きく分けられるという。 私たちがこのハラスメントに陥る背景には、社会の大きな変化がある。現代は、女性が抑圧されていた社会から、女性が活躍する社会へと移り変わる過渡期。新しい価値観の中で生きる若い世代に、中高年のわれわれが羨望の感情を抱くため、オバハラが発生するという構造だ。 セクハラやパワハラのニュースに怒っているのに、実は自分がハラスメントの加害者だったーー。そんなことにならないよう、私たちが陥りやすいオバハラの典型発言をピックアップ。片田先生が解説してくれた。 ■離婚した人に……「子どもがかわいそうね」 「シングルマザーに対して『子どもがかわいそう』と言う人は、同情するふりをしながら『かわいそうじゃない自分』を再確認し、自分が相手より優位に立つことで快感を覚えています。シングルマザーになれば、精神的にも経済的にも大変なのは、当事者がいちばんわかっています。それをあえて指摘するのは離婚ハラスメントです。心配するふりをしながら、グサッと傷つける発言をする人を、『フレンド』(友)と『エネミー』(敵)を合わせた造語で『フレネミー』と呼びます。『だって実際にかわいそうだもの。本当のことを言って何が悪いのよ』と思った人は、不幸話を聞きたいという好奇心が本当になかったか、自分の心に聞いてみましょう」(片田先生・以下同) ■独身の人に……「そろそろ家庭を持ったら?」 「この発言は、マリッジハラスメントです。現代社会では昔に比べて生き方が多様化し、結婚や子どもを産み育てることだけが幸せだと思わない人も増えています。自分と違う価値観を受け入れず、自分の歩んできた人生こそ正しいのだと押し付けるのは、視野が狭いからです。幸せの形は人の数だけあります。自分の尺度だけで発言することが、ハラスメントの根源だということを忘れてはなりません」 ■LINEに……「忙しいなら、返事はいいわ」 「このようなソーシャルハラスメント発言が問題になるのは、自分をむげにできないとわかっている相手の場合です。子どもや息子の嫁に対するLINE、後輩に対するメールなどがあてはまります。『寂しい』『かまってほしい』という欲求が強いのに、それが満たされていないので、LINEやソーシャルメディアなどでのつながりを求めます。巧妙なのは、『返事はいらない』と言いつつ、暗黙のうちにプレッシャーをかけていることです。多用すると嫌われるのでご注意を」 ■子どもを産まない女性に……「卵子の老化って、知ってる?」 「2012年、『クローズアップ現代』(NHK)で放送された『卵子の老化』以降に増加した卵子ハラスメントです。この発言は、子どものいる女性が、『子どものいないあなたはより私より不幸なの!』と相手に思い知らせたい、明らかなマウンティングです。他人をおとしめることで『自分のほうがまだマシ』と思いたい、そして相手に『不幸なんだ』と思わせたいという悪意があります。『卵子の老化を知らないなら、私が教えてあげなければ!』という親切心で言った人もいるでしょうが、相手が不妊で悩んでいる可能性や、子どもを望んでいない可能性を考えていません。現代では6組に1組のカップルが不妊といわれています。想像力の欠如した『フレネミー』の典型です」
2018年05月18日女優の南果歩(54)が17日、自身のブログを更新し、俳優の渡辺謙(58)と離婚したことを報告した。南は「ご報告」と題してブログを更新し、「この度、離婚という形に到りましたことをご報告申し上げます」と報告。「出会いから16年、様々なことを学びました。そしてこの1年は、自身の生き方を見つめ直す時間を与えられました。これからは曇りのない笑顔で、私らしく歩んで参りたいと思います」とつづり、「今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます」と呼びかけた。2人は2005年12月に結婚。昨年3月に『週刊文春』で渡辺の不倫が報じられ、渡辺は同年7月に会見を開き、不倫を認めて謝罪していた。
2018年05月18日《この度、離婚という形に到りましたことをご報告申し上げます。出会いから16年、様々なことを学びました。そしてこの1年は、自身の生き方を見つめ直す時間を与えられました。これからは曇りのない笑顔で、私らしく歩んでまいりたいと思います。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます》 南果歩(54)が渡辺謙(59)との離婚をツイッター上で報告した。2人はドラマの共演がきっかけで友人関係になり、渡辺の前妻との離婚成立後の05年に結婚。おしどり夫婦として知られていたが、昨年3月に元ホステスでジュエリーデザイナーの女性との3年に及ぶ不倫が『週刊文春』(文藝春秋)に報じられた。 この不倫発覚以来、本誌は南を直撃している。離婚協議中だと報じられた今年1月、南は本誌の取材にこう答えている。 「いま、彼は『西郷どん』の仕事で九州にいますし、忙しいでしょうからね。そんなときに(離婚協議など)いろいろな物事を進めるわけにはいきませんよ。やはり仕事に集中させてあげたいじゃないですか。仕事が生きがいで、最優先という人ですからね。(中略)だから私も、彼の仕事には協力したいと思っているんです」 それから3カ月後の今年4月。渡辺が『西郷どん』の撮影を終えたタイミングで、ふたたび南を直撃した。すると、離婚については「まだお話できません」とした上で、意外なひとことが――。 ――『西郷どん』は観ていましたか? 「はい、観ていましたよ」 南の知人はこう語る。 「果歩さんは、とにかく“尽くす”タイプの女性。同じ俳優として、謙さんをだれよりも尊敬し、ずっと支えてきました。夫婦の事情で、夫の仕事関係者に迷惑をかけるわけにはいかない――。そんな妻として、同じプロとしての思いが強く、なかなか話し合いが進まなかったのでしょう。だからこそ、夫の仕事にひと段落がついたこのタイミングになった。それが13年間連れ添ってきた謙さんへの“最後の心遣い”だったのだと思いますよ」 まさに“立つ鳥跡を濁さず”だった――。
2018年05月17日タレントの岡田結実、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿が9日、東京・代官山のTENOHA 代官山で行われた「M&M’S #たべるアート展」記者発表会に出席した。「M&M’S #たべるアート展」記者発表会に出席した岡田結実、長田庄平、松尾駿(左から)マース ジャパンリ ミテッドは、同社から発売されているチョコレート「M&M’S」で作ったオリジナルチョコレートアート作品の画像を応募するとプレゼントが当たる「M&M’S おいしくアートを楽しもう!#たべるアート キャンペーン」を7月31日まで実施。そのキャンペーンを記念し、TENOHA 代官山で5月9~13日の期間中に同商品で作ったチョコレートアート作品の展示や限定のコラボスイーツが体験できる「M&M’S #たべるアート展」を開催する。その発表会に岡田結実とチョコレートプラネットが登壇し、チョコレートのイベント初登場となった長田が美大出身ということでムンク「叫び」をモチーフにした作品で同キャンペーンに応募したことを明かして、「アート魂に火がついて自分で作って投稿させていただきました。我ながらすごい作品を作ったと思います」と自画自賛。それを見た岡田は「本当にぱっと見、違う絵の具で作ったと思うぐらいすごいですよ。これが食べられると思うと可愛らしいですよね」と大絶賛した。長田の作品に影響されたのか、岡田も母に贈るためのカーネーションを模した作品作りに挑戦。長田のアドバイスを受けながら見事なカーネーションを作り上げて「絵の具と違ってアイデアが出てきますよ。手に付かないしいい香りだし、完成したものをお母さんにあげて私も一緒に食べたくなりました。すごく楽しかったです!」と満足げだった。その岡田だが、父の岡田圭右と母の祐佳が昨年に離婚。長田から「複雑な家庭環境なんですね」と指摘された岡田は「色々事情があったみたいですが、みんな前を向いているので、これで笑いをとっていこうと思っています」と明るく振る舞うも、「気まずくしないでくださいね」と注文も忘れなかった。
2018年05月09日あまり考えたくない離婚のことですが、共働きをする中ですれ違いも増え、ふとその言葉が頭をよぎったかたもいるのではないでしょうか。妻に収入があり、中には夫より稼いでいる場合もある共働き世帯。専業主婦とは違って経済的に自立をしていることから、離婚時の不安であるお金の心配もクリアでき、離婚に踏み切りやすくなってしまうのかもしれません。今回はそんな共働き夫婦の離婚問題についてご紹介します。 共働き夫婦の離婚率厚生労働省の「平成28年(2016)人口動態統計」によると、全国平均の離婚率は1.73。1,000人中、約1.7人の人が離婚しているということです。その中で共働き夫婦はどのくらいいるのかはわかりません。ただ、厚生労働省の「同居をやめたときの夫妻の年齢別にみた離婚件数及び百分率(平成28年に同居をやめ届け出たもの)」を見ると、離婚の多い年齢は夫婦共に30~34歳だそうです。さらに「結婚生活に入ってから同居をやめたときまでの期間別にみた年次別離婚件数・百分率及び平均同居期間」によると、結婚後の同居5年未満で離婚する夫婦が多いのだとか。最近では専業主婦世帯より共働き世帯のほうが多いこともあるため、産後に職場復帰して離婚……というパターンも考えられます。 共働き夫婦の離婚原因とは離婚原因はやはり、共働きをするうえで大変な「仕事」と「家事育児」の両立に疲れてしまうことでしょうか。夫が家事をしないいまだに「家事は妻の仕事」という考えかたの男性が多く、妻が外で働いているということを軽視しがちなのではないでしょうか。人の考えかたを改めるのは大変です。何度お願いしても夫が家事をしてくれないので、仕方なく全部妻がやっている……という人も多いのでは。子育てを手伝わない育休の取得のしやすさから、主に育児をするのは女性が多いですよね。育休中も夫が積極的に手伝ってくれれば良いのですが、「妻が職場復帰してから手伝う」などの理由から子育てに参加しない男性もいます。妻が職場復帰するころには子どもは夫にまったく懐いておらず、夫も子どもへの接しかたがわからないために結局、育児の負担が全部妻にのしかかることも。すれちがい勤務時間や休日の違いにより、結婚しているのになかなか会えないというすれちがい状態になることも。特に共働きだと悩みも増え、相談したいことや癒されたいことがありますよね。そんなときに最愛の妻や夫がいないと、何のために・誰のために働いているのかわからなくなります。3つの原因を挙げましたが、どれも「コミュニケーション不足」がもたらしたことだと考えられます。共働きにより時間がなく、なかなか会話をすることが難しいかもしれませんが、LINEや置手紙などさまざまなツールを使って、少しでも夫婦の時間を取ることができれば、なにかが変わったのかもしれません。最低でも1週間に1回は、夫婦でゆっくり会話のできる時間を作りたいですね。家事育児と仕事の両立の大変さ、協力し合いたいこと、すれちがいによる孤独など、思っていることを話し合う機会を定期的に持ってくださいね。ただし、これだけのことをしてもダメなこともあります。どうしても離婚することになったら……気になる問題をご紹介します。 もし離婚することになったら子どもの親権はどちらに?離婚時に揉めやすい問題。親権は基本的に両親での話し合いとなります。父親と母親、どちらと暮らしたほうが子どもにとってよいか、一人の人生を決めることにもなるのでじっくりと協議します。子どもの意思も尊重してください。決まらなければ家庭裁判所の調停での話し合いとなります。養育費の相場とは?子どもを育てるためにも必要な養育費。実は「この金額を支払え」というものは決まっていません。ただ相場がわからないことには、いくら請求したらよいのかわかりませんよね。目安となるのは、裁判所が作成した「養育費算定表」。子どもの人数・年齢・支払う側の年収・受け取る側の年収などが表になっているので、当てはまる箇所を探すだけでOKです。相場がわかったら、子どもの将来のこと(進路など)を考えながら、具体的な金額を決めてくださいね。離婚時の財産分与離婚の際には、共有財産を清算する「財産分与」を行います。口座・家電・家具・車・など、結婚後に夫婦が協力して形成・維持されてきた財産が対象となるので、損しないためにもきっちりと確定しましょう。ローンがあるものはローンも含めるので注意。分与の割合は基本的に2分の1だそうです。慰謝料はもらえるのかまず、慰謝料は必ず発生するものではありません。「慰謝料」という名のとおり、相手に非がある場合に払ってもらえるようになっています。例えば不貞(肉体関係のある浮気・不倫)やDV、共働きの夫婦なのに家事を分担しないなどの場合は、慰謝料を請求できる可能性があるそうです。性格の不一致やすれちがいなど、お互いの問題が離婚原因だと、慰謝料の請求はできないことが多いので注意。共働き夫婦の場合の慰謝料相場とは慰謝料はケースバイケース。結婚年数や子どもの有無、離婚原因によって負った体や心の傷(診断書が必要)などでも変わりますし、離婚原因が浮気だとしたらその内容や期間など詳しく見ていく必要があります。慰謝料を多く請求したい場合は、証拠を取っておく必要があります。離婚となった原因とそれによって受けた損害について、形で残しておきましょう。 夫婦で負担の大きい共働き。仕事だけならまだしも、家事に育児にと悩みが尽きず、両立するのも大変です。夫婦との時間も取りにくく、すれちがってしまうかたも多い様子。それで「離婚」となっては、手続きや子どものことを思うと心も体も消耗します。そうならないためにも、日ごろから夫婦でコミュニケーションを取るようにしましょう。共働きならではの悩みを、夫婦で乗り越えていけるとよいですね。そして、もしも離婚となってしまったのなら、子どもがなるべく悲しい思いをしないように、また双方のわだかまりが残らないように、さまざまな準備や手続きを忘れずに行いましょう。 出典平成28年(2016)人口動態統計(確定数)の概況平成21年度「離婚に関する統計」の概況これが結構もめている!離婚の際の親権者の決め方養育費・婚姻費用算定表離婚協議と財産分与ケース別でみる離婚慰謝料の相場とできるだけ多くもらう方法
2018年05月06日離婚協議中だったフジテレビの秋元優里アナ(34)と生田竜聖アナ(29)が先月に離婚成立していたと、各スポーツ紙が報じた。 2人は12年のクリスマス(12月25日)に婚姻届を提出。翌13年7月に、第1子となる長女(4)が誕生した。しかし秋元アナの不倫が原因で離婚危機にあることを、16年「FLASH」(光文社)が報道。そして今年1月、「週刊文春」(文芸春秋)で同局男性社員との不倫を報じられ、秋元アナはレギュラー番組の出演を自粛していた。 「現在の秋元アナの仕事といえば、新人アナウンサーがやるようなスポンサー名を読むナレーションぐらい。ヒマを持て余していて、私物のパソコンでネットサーフィン三昧だそうです。とはいえ生田アナとは顔を合わせるので周囲が気を遣わなければならず、アナウンス部はかなり異様な雰囲気です」(フジテレビ関係者) 一部スポーツ紙によると、秋元アナのレギュラー番組だった「ワイドナショー」には後任として久代萌美アナ(28)が決定。秋元アナは、お役御免となった。 「新たなレギュラー番組が決まるはずもなく、離婚も成立したのでもはやアナウンス部には居場所がない状態です。6月の定期異動で他部署に異動することが濃厚ですが、本人は『会社にしがみつく』と周囲に宣言。異動をすんなり受け入れて、会社に残る道を選ぶのではないでしょうか」(別のフジテレビ関係者)
2018年05月04日長年連れ添った夫婦の離婚の危機を描いた、人気漫画「お父さん、チビがいなくなりました」の映画化が決定。倍賞千恵子、藤竜也、市川実日子が出演し、『毎日かあさん』や『マエストロ!』の小林聖太郎がメガホンをとる。ストーリー3人の子どもたちも独立し、晩年を平穏に暮らしている老夫婦。ある不安を抱えていた妻・有喜子は、ある日、娘の菜穂子に「お父さんと離婚しようと思う」と打ち明ける。いままで妻にはぶっきらぼうな態度で接してきた勝は、離婚を突き付けられ、ずっと胸に秘めてきた想いを告白するのだった――。西炯子の感動作が原作女性からの指示が圧倒的に高い漫画家の一人、西炯子。2015年に映画化された「娚の一生」をはじめ、「姉の結婚」「初恋の世界」など、次々と人気漫画を生み出している。そんな西炯子が描く本作は、ある老夫婦の愛と葛藤を描いた感動的な物語。見る人すべてに寄り添うような、温かな映画となるだろう。豪華キャストが共演亭主関白な夫から本当に愛されているのだろうか、という不安を長年抱えてきた妻・有喜子を演じるのは倍賞千恵子。そんな妻に対していつも無口でぶっきらぼうな夫・勝を、藤竜也が演じる。映画初共演の二人だが、普段から親交の深い仲だという。二人の娘・菜穂子役には、市川実日子。『シン・ゴジラ』や「アンナチュラル」での活躍ぶりが記憶に新しいが、いまや映画・ドラマに欠かせない存在である。各キャストからコメントが到着!倍賞千恵子(有喜子役)年を重ねてからラブロマンスみたいな作品に出会えたらいいなと、ずっと思っていました。日本では私くらいの年代が主人公のラブロマンス作品って少ないですから。この作品の台本を頂いた時に、そんな自分の思いにぴったりときました。そして私たちの年代はもちろんですが、 もっと若い方々がご覧になっても、結婚や夫婦でいることを考える良いきっかけになる作品じゃないかと思います。藤さんとは28年前にやはり夫婦役を演じたドラマ以来ですが、家が割とご近所だったりで親交はずっとありました。藤さんは日本的な頑固さのような雰囲気をお持ちなので、今回のお父さん役、とても似合ってらっしゃいました。 市川さんは前からとても気になる方でした。映画やテレビで彼女が出演しているとつい見入ってしまうというか。今回ご一緒する、しかも娘役と聞きまして、すごく嬉しかったですし、楽しみにしていました。共演してみてやはり思っていた通り素敵な女優さんでした。藤竜也(勝役)演じた勝という人物は、こんなにいわゆる亭主関白な人って現実にいるのかなと思うくらい。その匙加減が難しかったですが、小林監督と話し合って調整していきました。倍賞さんとは普段から家族具るみで付き合いのある友人関係なので、普段の生活をそのまま倍賞さんと送っているような、いい夫婦の雰囲気になっていると思います。ただ倍賞さんを見ていると、ふとその可愛らしさに思わず優しくなってしまうので、小林監督からよくNGを出されました。市川実日子(菜穂子役)倍賞さんと藤さんとご一緒できると聞いてとても緊張しましたが、初めてお会いした日から撮影期間中、ずっとワクワクしていました。 この撮影現場で、チャーミングで素敵なおふたりともう少しご一緒させていただきたかったと、終わった時に思いました。この映画は、長年連れ添った夫婦、子供が親を想う気持ち、そして猫と暮らすこと。いろいろな方に楽しんでいただける作品になると思います。子供が親を想う気持ちって年代によっても変わってくるなぁ。でも、ずっと親子で家族なんだ。というようなことを感じながらいました。観てくださった方の視線の角度によって、大きく変化する作品になるのではないかと思っています。小林聖太郎監督原作を映画化するにあたり、有喜子さんの孤独に寄り添うことに専心しました。 たまたまですが私の母も(漢字こそ違えど)同じ名前でして、他人のように思えませんでした。他にも、ロケ交渉をしたところがたまたま藤さんの知人だったり、倍賞さんの友人の行きつけの店だったり…と、沢山の不思議な縁に恵まれました。この映画をきっかけに様々なパートナーや家族との関係について語り合ってもらえたら嬉しく思います。倍賞千恵子さんと仕事できるなんて、どれだけの監督から羨望と嫉妬の眼に晒されるのだろう、などとクランクイン前は余計なことが頭をよぎりましたが、撮影が始まってみるとそんな些細なことよりもとにかくチャーミングな人柄、新鮮で繊細な芝居、撮影の合間に漂う伸びやかな鼻歌…に魅了されっぱなしでした。藤竜也さんとは『村の写真集』という映画で助監督を務めて以来、10余年ぶりのお仕事でしたが、変わらぬ献身ぶりに脱帽するばかりでした。『女性に自分の靴下を脱がさせるなんて!』と強い心理的抵抗を乗り越えつつ、不器用と無神経の間を探りながら一緒に勝さん像を探るのはとても楽しかったです。 市川実日子さんとも『ぷりてぃ・ウーマン』という作品以来でしたが、良い意味で全く現場ズレをしていなくて驚きました。猫のように少女のようにころころと笑い転げる様を、ただただ見つめていました。原作者・西炯子短い作品ですが、読み返しても自分でもぐっとくるお話です。 倍賞さん、藤さんで観られるなんて、ますますぐっときます。『初恋~お父さん、チビがいなくなりました』は2019年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年04月27日4月19日夜、アメリカから日本への帰国の途についた安倍首相(63)と昭恵夫人(55)。 「日米首脳会談は無事に終えたものの、一連の疑惑に対する野党の追及は続いており、いまだ安倍政権は厳しい状況に置かれています」(政治部記者) 森友学園疑惑が長引いている間に、なかったはずの陸上自衛隊の日報が発見されたり、加計学園について“首相案件”と書かれた文書が愛媛県で見つかったりと、安倍首相は追い詰められている。 「“暴走妻”とも評される昭恵夫人は、まさに安倍政権のアキレス腱です。小学校の名誉校長も含めて、昭恵夫人が務めていた名誉職は55にものぼります。なぜ、ここまで放任していたのか理解に苦しみます……」(自民党関係者) 昭恵夫人が顧問を務めていたある団体の関係者は次のように語った。 「昭恵さんの名刺には携帯電話の番号も書いてあるので、『誰から電話がかかってくるかもわからないし、やめたほうが良いのでは』と忠告した人も多かったようですが、『いいのよ、大丈夫!』と言って名刺を変えることはありませんでした。なかにはその番号に日に10回とか連絡してくる図々しい人もいるようでしたが、昭恵さんは『自分を親しく思ってくれている』と逆に喜んでいるようでした。森友学園の問題は、そういった昭恵さんの、お嬢さん育ちらしいオープンな性格が災いしたのだと思います」 森永製菓の創業者家の令嬢だった昭恵夫人。その“永遠のお嬢様”の、熱狂的なファンだったのが安倍首相だった。’87年の結婚から、すでに31年。“安倍家の嫁”となった昭恵夫人だが、いつも思い通りとはいかなかったという。前出の団体の関係者は続ける。 「安倍首相のお母さまで、昭恵さんの姑である安倍洋子さんとはソリが合わなかったようです。お子さんに恵まれなかったことについて洋子さんから『本来なら、離婚ね』と、言われたことがあるともらしていました。そういった過去もあるためか、昭恵さんは“子供たちのため”という言葉に非常に敏感です。小学校の名誉校長を引き受けた理由の1つにもなっていると思います」 昭恵夫人本人は政治家の妻でありながら子供を産めなかった苦悩について、’16年の雑誌のインタビューで、涙ながらに語ったこともある。 安倍首相が昭恵夫人の証人喚問に断固反対しかばい続けているのは、もしかしたら『夫婦2人の問題なのに、妻にだけ矢面に立たせ、つらい思いをさせてしまった』という負い目があるからなのだろうか。
2018年04月20日縁あって結婚するのだから、末永く添い遂げたい……結婚するとき、多くの人はこう思うものです。また、少し前までは「離婚=良くないもの」と考える人がたくさんいました。しかし、近年はそのイメージも随分変わっているようで……。あなたは、離婚「アリ」派ですか?それとも「ナシ」派ですか? 1. 現代の夫婦は離婚を肯定している?離婚を肯定する女性の割合厚生労働省が全国の15~79歳の男女に対して行った調査によると、離婚を肯定する女性の割合は1992年で38.8%、2005年で48.2%。また、離婚を肯定する男性は1992年で27.0%、2005年で33.9%となっています。離婚を肯定した人のうち、「問題のある結婚生活なら早く解消したほうがよい」と回答した人の割合は1992年も2005年も大きな変化はありません(女性は全体の約35%、男性は約25%)。一方「自分の生きかたを大切にすべきだから」と回答した女性の割合は1992年では全体の3.9%でしたが、2005年には12.7%まで増加しています。また、「自分の生きかたを大切にすべきだから」と回答をした男性の割合も1992年で全体の2.4%、2005年で8.3%と増えています。実際の離婚率は?厚生労働省の発表によれば、人口1000人当たりの離婚率は2006年で2.04%、2016年で1.73%となっています。数字だけを見ると、10年で離婚率が下がったように見えます。しかし人口減少や晩婚化・非婚化で結婚人口そのものが減っているので、必ずしも離婚する夫婦の割合が減ったとは言い切れません。 2. 離婚についてどう思う?女性たちの生の声筆者の周囲にいるさまざまな年代の女性に、離婚に関するアンケートをとってみました。離婚についての考察・意見お互いに気持ちがないなら離婚も仕方ないが、子どもがいると後々相続問題が起こりそう。(30代)子どもの有無に関係なく、この人とはムリと思ったら早く見切りをつけるほうがいい。結婚生活のストレスに耐えるのも別れるのも大変なので、どうせなら前向きなことにエネルギーを使いたい。(30代)離婚そのものに対して良い・悪いとは断言できない。親戚付き合いもあるので軽はずみな離婚はNGだが、お互いによく考えて納得した末の離婚ならいいと思う。(30代)子どもがいても、喧嘩ばかりだったり会話が全然なかったりするなら別れたほうがいい。ただ、離婚後すぐ再婚したり異性に依存したりするのはNG。異性がいないと生活できないなら、生活基盤をしっかり固めるまで我慢すべき(DVなどは例外)。(30代)別居中の夫婦や家庭内別居で会話がない夫婦を見ていると、そこまでするなら離婚すればいいのにと思う。(30代)よほどのことがない限り離婚はしたくない。完璧な人間などいないから、お互いの欠点もカバーしつつよい関係を築くのが理想。子どもがいるなら、犯罪・DVなど命に関わる問題がない限りある程度我慢も必要。子どもがいなければ離婚でもいいかも。(30代)離婚そのものもその後の生活も大変だが、それでも離婚したほうが自分や子どものためになると判断したなら迷わず離婚すべき。子どもの前で無理に仮面夫婦を演じるより、1人の女性として・母親としてのプライドを守るほうがいい。(40代)結婚だけが幸せじゃないし、やり直すのもいい。ただ結婚・離婚とも自分だけの問題ではないので、勢いや成り行き任せではなく熟慮すべき。(50代)結婚生活は我慢の連続だが、離婚したらしたで違う種類の我慢が必要。どういう選択が正しいかは(人生の)終わりにならないと分からないし、都会か田舎かなどさまざまな事情によって変わってくる。でも、実りのない結婚生活を我慢し続けるくらいならどこかで見切りをつけて離婚すべき。(80代)離婚経験者、または離婚家庭で育った人の体験談離婚経験者、もしくは離婚を経験した親族・友人・知人がいる人からの具体的な体験談も寄せられました。「子どもたちには、この夫の背中を見て育ってほしくない」と感じて離婚した。看護師なので、母子家庭でも生活には困らなかった。元夫は離婚後もそのまま同じ土地に住んでいるので、時々子どもを連れて顔を見せに行っている。夫の浮気が原因で子連れ離婚したが、息子が独り立ちするまで我慢したほうがよかったかもしれない。母子家庭で生活が厳しいうえに、息子が大きくなったら相談に乗ってくれる男親がいないので。子どもの頃は、父親がいない寂しさや両親揃った家庭をうらやむ気持ちもあった。しかし今振り返ってみれば、母が自分自身と私(娘)のことを第一に考えて離婚を選んだことがよくわかる。実際、母は「大変だったけど後悔はしていない」と断言している。私は母子家庭で育ったからこそ、母親の強さをよく知っている。 3. アンケート結果からわかること今回のアンケートでは「一度結婚したら何があっても一生添い遂げるべき」というような回答はなく、ほぼ全ての回答が「どうしてもパートナーとやっていけないと思ったら、離婚もやむを得ない」という結果に。子どもがいるケースでは「離婚したほうがよいと判断したなら迷わず離婚したほうがよい」という意見と「子どものことを考えてなるべく慎重になったほうがよい」という意見がおおむね半々でしたが、後者でも「DVなどの事情がある場合は離婚すべき」と付け加えた人がほとんどでした。ただ、専業主婦や収入の少ないパート主婦などが子連れ離婚した場合は、程度の差はあるものの離婚後の生活が苦しくなることも多いようです。そうした経済面の不安定さや父親の不在を理由に、離婚を後悔した例もありました。アンケートは筆者の親族・友人・知人を対象にしたものであり、回答者は既婚の子育て世代および子育てを終えた熟年世代がメイン。もし20代以下もしくは未婚者からの回答が多ければ、また違った傾向が現れたかもしれません。 4. 「良妻賢母」よりも「1人の女性として、自分の人生を大切に」最後に、多くの女性にとって離婚がより身近かつポジティブなものになったおもな理由をまとめてみましょう。結婚は「家同士の契約」から「夫婦2人のもの」にかつて、結婚した女性は「嫁」として夫や舅・姑に尽くすことを期待されました。しかし、家制度がなくなると女性の立場は向上し、現代は「結婚した夫婦は互いに対等なパートナーであり、親から独立して新しい家庭を築くもの」という認識が強まっています。昔に比べて現代はパートナーの親族との物理的・心理的距離が広がり、それに伴って離婚にともなうしがらみも少なくなりました。自分を殺して夫や親族に従うより、ひとりの人間として自分の人生を大切にしたい女性が増えたのです。離婚経験者への偏見が少なくなったかつて離婚は後ろめたいものとされ、特に離婚して実家に戻った女性は「出戻り」とも呼ばれました。今でも離婚経験者を「バツイチ」などと呼ぶことがありますが、ライフスタイルや価値観の多様化によって離婚経験者への偏見は以前より少なくなっているでしょう。ただし、地方などではいまだに離婚経験者への風当たりが強い場合もあるようです。経済的要因女性の社会進出が進み、結婚・出産しても仕事を続ける人が多くなりました。自分自身や子どもが食べていくのに困らないほどの経済力が女性にあれば、離婚後の経済的心配も少なくなりますよね。また夫の稼ぎだけで家族を養えない共働き家庭も多く、そうした家庭の妻にとってはお金のために無理やり結婚生活を続ける必要性を感じにくいことも。 昔の女性はある程度の年齢で結婚し、夫の家庭に入って家族に尽くす「良妻賢母」となることを期待されていました。一方価値観やライフスタイルが多様化した現在では、「結婚は家同士の契約ではなく、夫婦2人のもの」「ストレスフルな結婚生活を我慢し続けるより、自分の人生を大切にすべき」という考えが広まっています。とはいえ、特に子どもがいる夫婦にとって離婚は簡単なものではありません。なにが正しいか・正しくないかはケースバイケースですが、自分自身や家族のことをよく考えて後悔のない選択をしたいですね。 参考:離婚に関する意識【 統 計 表 】第1表 人口動態総覧の年次推移
2018年04月19日先日、歌手の宇多田ヒカルさん(35)が自身二度目となる離婚を発表。シングルマザーとして生きることを決意したようです。最近は精力的に曲作りや新たに音楽プロデュースを始めたことでも話題になっていましたが、そんな彼女の離婚発表をみた人の多くは「すると思った」と冷ややかです。 また冷ややかといえば時を同じくして、俳優のいしだ壱成さん(43)が3度目となる結婚を発表。相手の飯村貴子さん(19)は妊娠中ということでめでたい出来事ではあるものの、3回目ということと最近のテレビでのノロケっぷりを見て「離婚へのカウントダウンだな」と、さらに世間は冷ややかです。 一般的に離婚を予見させるカップルにはいくつか共通点がありますが、それはデータで実証できるものから“感覚的に分かる”と思うものまでさまざまです。今回はその中でも4つの理由をご紹介します。 ■収入格差や業界差がある 収入格差や業界差が大きくあるカップルや夫婦の場合、当然そこで培われる価値観も違ってくる。そのため、離婚原因の第1位である「価値観の不一致」につながる可能性があります。 「玉の輿」という言葉が女性の間では憧れとして使われますが、その後の生活で今までの価値観を相手に合わせて大きく変えていく必要があります。そのため実は、玉の輿に乗れた後がなにより大変です。 宇多田さんの場合、もともとお相手の方がイタリア人で飲食関係の仕事をされていました(バーテンダー)。生活も価値観も異なっているのがよくわかります。結婚は価値観の違いを埋めていく行為ではあるものの、その差が大きく開きすぎているとなかなか難しいということが言えるのです。 ■年齢差がある! 年齢差がある夫婦というのは、実は離婚する確率が高いことがアメリカの大学の研究でわかっています。 研究結果によるともっとも離婚率が低いのが同い年で、1歳年齢差がでることで約3%の離婚率の上昇があるそうです。5歳差で18%、10歳差で39%、そして20歳差になると95%と、もはや“ほぼ離婚確定”になります。 ちなみにいしださんの結婚は3回目という点を脇においても、年齢差が23歳。このデータを当てはめてみるとかなり不安が残るカップルであることは間違いないでしょう。 また宇多田さんの場合もあまり注目されませんが、1回目の結婚は年齢差15歳。2回目は8歳年下と、地味に年齢差がある結婚を続けています。これも離婚が続いてしまった一要因と言えなくもなさそうです。 ■親が反対し続けている いしださんの3回目の結婚は本人も公表している通り、両方のご両親からあまり歓迎されていません。父親である石田純一さん(64)が電話に出てくれないと結婚発表当初話していましたし、飯村さんのご両親からは「早い」と強めに言われたところを妊娠もあって半ば強引に了承してもらったそうです。 しかし親の反対を押し切って結婚に踏み切るのは、実は長い目で見て得策ではありません。なぜなら結婚生活が上手くいかなくなった際、結婚を反対された夫婦というのは両親に精神的に頼り、また両親の意見を尊重し離婚という決断をする可能性が高まるからです。 日本では、結婚という行為にはまだまだ家族同士の繋がりが色濃く残っています。その家族がスタート時から反対し続けているということは、それだけで先行きが怪しくなる可能性があるということです。 もちろん親の反対理由にもよるのですが、せめて結婚前に親が納得するくらいの誠意や行動をみせられないと一生添い遂げる関係性は難しいのかもしれません。 ■入籍時の“トラブル”をおして強行突破 最後はデータで実証されていることではありませんが、肌感覚で多くの人が納得できる離婚カップルにありがちな話です。それは離婚するカップルには入籍時のトラブルが何らか起きがちという共通点です。 たとえば入籍しようと決めていた日にどちらかが激しく体調を崩したり、急な仕事のトラブルで予定通り入籍が難しくなったり。ちなみにある離婚夫婦の場合、婚姻届を提出しようと家を出たら近所の家が全焼するほどの火事に見舞われていたそうです。 その火事でけが人などは出なかったそうですが、近所の大事件を振り切り無理やり役所に婚姻届を提出した2人は性格の不一致で約3年後に離婚。当人は今振り返ると、「あの家事は後のトラブルを予見していたようだ……」と語ります。 もちろんただの気持ちの問題ともいえます。ただ占いなどの世界では、自分の目の前で起きていることはすべて自分自身に起因していると考えるそうです。他人の火事はまったく関係ない話ですが、その現場に遭遇するということは深層意識的に何かストップがかかっていたりするのかもしれません。 ちなみにいしださん夫婦は、入籍日当日に飯村さんがぎっくり腰になって予定を変更したそう。今ご紹介したような事態にならないことを、祈るばかりです。 離婚理由は各家庭それぞれと言われていますが、大きく分けると「価値観の不一致」「パートナーの浮気」「金銭トラブル」のどれかであることがすでにデータでわかっています。 そのなかでもっとも割合が大きい価値観の不一致(性格の不一致や人生観の不一致含む)を招く要素について考えれば、今回ご紹介した年齢差や過ごしてきた場所(業界)の違いや家族との関係などは理解できるかもしれません。 『離婚は進んだ文明にとって必要である』 これはかの哲学者モンテスキューの残した名言です。たしかに私たちは離婚をバネに、よりよい人生を生きることができます。でも正直、離婚はしないに越したことはありません。 もしあなた自身やあなたのまわりに今回挙げるような事象に複数該当する人がいたら、ちょっと注意深く観察してみましょう。
2018年04月18日4月17日からスタートするドラマ「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」(TBS系)のイメージソングを担当する宇多田ヒカル(35)。彼女は10日前の4月7日に、イタリア人男性・Fさんとの離婚が報じられている。 現在は大学でファッションの勉強をしているというFさんは、南イタリアにある小さな村の出身だった。本誌は’14年2月の再婚宣言直後に彼がバーテンダーを務めていたロンドンのバーで取材したこともあったが、その朴訥な受け答えが印象的だった。 だがそれから4年、Fさんの生活は激変していたようだ。彼のインスタグラムには愛車として黒いフェラーリの写真も掲載されている。Fさんの知人は言う。 「彼は母国・イタリアを熱烈に愛していて、イタリアが誇る自動車ブランド・フェラーリの大ファンでもあります」 たしかに3月中旬のインスタグラムには、2歳の息子をフェラーリ関連のイベントに連れて行ったときの写真も掲載されている。 「息子さんもフェラーリファンに育てたいようで、よくドライブにも連れて行っています。彼はロンドンにあるブランドショップもお気に入りで、その店の“上客”扱いになっているのです。(宇多田さんとの)離婚時期は昨年とも聞きましたが、原因は聞いていません。ただ結婚中はもちろん、離婚後もあまりお金に困った様子も見せないので、宇多田さんからかなりの財産分与はあったのではないかと思います。『僕も就職先を探さなきゃね』なんて言うこともありますが、まったく悲愴感はありませんね」(前出・F氏の知人) 宇多田マネーによって変身を遂げたF氏。もしかして宇多田は、変わってしまった彼に対して次第に違和感を覚えるようになったのだろうか。
2018年04月18日「(宇多田さんの離婚に関連して)なんだかオレの名前が出てますね。でも(彼女からは)離婚の話とか聞いてないっすよ」 本誌の直撃取材にそう答えたのは、ミュージシャン・小袋成彬(26)。少しぼさっとした髪に、黒縁メガネ。ニットにジャージというラフなスタイル……。いまや音楽業界では“歌姫・宇多田ヒカルの人生を変えた男”とも言われている彼だが、その風貌は“新進気鋭のミュージシャン”というより“音楽好きの大学生”といったイメージだった。 レコード会社関係者は言う。 「小袋は、宇多田ヒカル(35)がプロデュースしたアルバム『分離派の夏』(4月25日発売)で、メジャーデビューを果たします。宇多田は、4月7日にイタリア人男性との離婚が報じられましたが、小袋との“出会い”が、そのきっかけになったのではないかとも報じられています」 離婚に関しては完全に沈黙を守っている宇多田だが、小袋の作品については《後の方の歌詞がすごい好き》など、ツイッターで絶賛宣伝中だ。別の音楽関係者も、2人の親密な関係について次のように語っていた。 「アルバム収録に際し、小袋さんは宇多田さんが拠点としているロンドンに行っていました。現地で宇多田さんとセッションしたのですが、そのときもかなり熱く盛り上がって……。周囲から『あの2人、怪しくない!?』なんて話が出ていましたよ」 小袋に宇多田との関係について聞くと、彼も自分が“噂の相手”として注目されていることは認識しているようだった。 ――宇多田さんの離婚が報じられましたが? 「オレ、(離婚のことなんて)全然知らないっすよ」 ――彼女とは連絡はとっているのですか? 「オレからですか?それは連絡とかはとってますよ。彼女と会ったりしているか?それは全然ないっすね。(日本でアルバムの)プロモーション活動をしていて忙しいので……」 週刊誌の直撃取材は初体験だろう。だが戸惑うこともなく、記者の目をまっすぐに見て答える姿が印象的だった。 ――小袋さんと宇多田さんが交際しているのではないかという報道もありますが? 「……彼女とですか?(交際は)ないっすね」 小袋が東京で生活しているマンションは1K、19平米で家賃5万9千円ほどだという。右手にはレコード会社のロゴが入った紙袋を下げていたが、使いまわしているのか、ずいぶんシワだらけになっていた。日本が誇る歌姫のお相手としては、たしかに意外な感じは否めない。だが宇多田を知る音楽関係者は言う。 「ヒカルは’16年8月に《私が人生のパートナーに求めるものランキングの最下位:経済力》とツイートしています。最初の結婚相手だった映像作家の紀里谷和明氏は実家が裕福でしたが、その後に交際した日本画家も、再婚したイタリアの青年も、経済力はまったくありませんでした。むしろヒカルは、“お金は持っていないけれど、キラリと光る才能を持っている男”が好みなのだと思います」
2018年04月17日結婚、出産、そして離婚…。様々な理由はあれど、世の中、順風満帆な結婚生活を送ることができる人ばかりではありません。また、離婚はしていないけど夫婦仲がよくなかったり、離婚した後の人間関係に悩みを抱えていたりする人もいますよね。少しでもそんな人たちの助けになればと思い、「シングルマザー」や「離婚」をテーマにした27記事を集めました。その1●好きじゃないけど離婚しない!?仮面夫婦って?縁があって結婚した夫婦にも、いろいろな“夫婦のカタチ”がありますよね。なかには、パートナーへの愛情はなく、夫婦仲もとっくに冷めきっているにもかかわらず、ワケあって離婚しない“仮面夫婦”と呼ばれる夫婦もいます。“仮面夫婦”になりやすい夫婦の特徴とは?▼続きはこちら▼その2●何気ない発言が命取りに?「口癖には要注意」他人に対しては普通にできる気遣いが、夫婦間ではできなくなってしまうことが多々あるもの。離婚に陥りやすい夫婦のパターンとして、知らず知らずのうちに相手を不愉快にさせてしまう妻の口グセがあるといいます。何気なく言ってしまいがちなNGワードとは?▼続きはこちら▼その3●離婚危険度チェックリストで診断!結婚して間もない頃は、まさに幸せの絶頂期…なハズですが、結婚5年未満の離婚率がもっとも高いということをご存じですか?離婚危険度チェックリストで診断してみてください。▼続きはこちら▼その4●離婚したけど復縁希望やっぱり子どものため?離婚したものの、また夫婦としてやり直したいと考える男女は意外に多いといいます。理由としては、「子どものことを考えて」ということが、挙げられるそう。しかも、復縁しやすいパターンと逆に難しいパターンがあるとも言われているそうです。その理由とは?▼続きはこちら▼その5●死後離婚のメリット・デメリット“死後離婚”という言葉をご存知ですか?“死後離婚”とは、配偶者の死後に“姻族関係終了届”という書類を提出することによって、姻族にあたる義理の両親や義理のきょうだいとの縁を一方的に切る…という意味の造語。年々増加しているという死後離婚のメリット・デメリットを解説!▼続きはこちら▼その6●“死後離婚”経験者の実話!配偶者の死後に縁を切る“死後離婚”。この手続きをするのはほぼ女性だそう。では、どのような事情が妻たちをそこまで追い込むのでしょうか?2人の体験談をリアルに語っています!▼続きはこちら▼その7●子どもと彼氏を合わせるベストタイミングは?シングルマザーの恋愛では、彼氏と子どもが仲良くなるケースも少なくない。なかには、彼氏が保育園・幼稚園や小学校の行事に参加したり、「お父さん」と呼ばせたりすることもあるようだけど…。子と彼氏を会わせるタイミングは?▼続きはこちら▼その8●シングルマザーが円満に再婚するために必要なことシングルマザーが彼氏との再婚を考えたとき、子どもにはどのように伝える?子どもの心のケアで注意したいことは?新しい家族を作るためのコツがここに!▼続きはこちら▼
2018年04月15日「最近、大谷さんが奥さんと別れたと聞きました。それなのに奥さんの名前で自分のライブの席を取って、そこに他の女のコを座らせていたそうです」(大谷の知人) 02年の『M-1グランプリ』で決勝に進出した経歴を持つ、お笑いコンビ・ダイノジの大谷ノブ彦(45)。 お笑いだけでなく、DJとして音楽方面でも才能を発揮。ラジオの冠番組『大谷ノブ彦のキスころ』(CBCラジオ)を持つなど、活躍の幅を広げている。彼は06年に一般女性(30)と結婚し、翌年には長男(11)が誕生。順風満帆な日々を送っているはずなのだが、実は私生活で転機を迎えているというのだーー。 4月3日、大谷と芸人・佐久間一行(40)とのトークライブが都内で行われた。夜9時過ぎにライブが終わると、会場の外には若い女性ファンが10人ほど出待ちをしている。やがて出てきた大谷は、女性たちからプレゼントを渡されたり、記念撮影をせがまれたり……。かなりの人気ぶりだった。やっとファンから解放された大谷に記者が声をかけた。 ーー『女性自身』です。実は最近、奥さんと離婚されたと聞きました。 「離婚はしてません。昨年12月から別居しています」 離婚は否定したものの、意外にもあっさり別居を認めた。 ーー別居の原因は? 「価値観の違いです。ただ、別居してからのほうが良い関係を築けています」 テレビやラジオと変わらず、滑らかな口調で記者の質問に答えてくれる大谷。そして最後に妻への気持ちをこう語った。 「カミさんは19歳で子供を産んでくれました。それ以来専業主婦で、外の世界を知りません。だから、僕が稼がないと。仕事をめっちゃ、頑張るつもりです!」 家族3人、また同じ屋根の下で過ごせる生活が戻ってくるといいのだがーー。
2018年04月12日14歳の息子が、欧米版のLINEともいえるWhatsAppというチャットで仲間たちとグループを作り、毎晩メッセージを交換しています。クラスメートの半分が参加しており、どうやら彼はそのグループのリーダーのよう。変なことを言ってくる子たちをブロックする権限を持っているのだとか。 その中の1人が息子に「ママのこと」についてしつこく訊いてくるようで、夕飯の時に、困ってるんだ、と打ち明けられました。「なんて言ってくるの?」「別に」。彼はあまり語りたがりません。そもそも余計なことは一切しゃべらない子なのです。きっと私に気を使っているのでしょう。しかし、ここはうやむやに出来ないと思い、しつこく訊き続けたところ「親の離婚についてどう思ってるんだ、ってしつこいんだよね」と白状しました。「ブロックしないの?」「しないよ。こんなことで」。ちょっとショックでした。「でもね、悪い子じゃない。なんでも言葉にしないと満足できない子っているじゃない。そういう子の1人なんだよ」「で、どうする?」「どうもしない。出来るだけ、プライべートな質問には答えないようにしている。すると、他の子が僕に代わって、やめろよ、とその子をいさめる。ぼくらはそうやって少しずつ大人になっている」。 この子をここまで大人にさせてしまったのは自分かもしれない、と反省した瞬間でした。この子はまだ14歳、他の子のように子供でいていい年齢なのです。だから、彼はリーダーなのかもしれない。クラスメートたちに頼られる理由がよくわかります。私でさえ、息子に頼っているのですから。「パパ、みんなどこか子供なんだよ。どんなに頭のいい子もみんな幼稚な面を持ってる。そういうところも人間らしさだと思う。離婚について訊いてくる子だって、決して悪い子じゃない。この子はまだ幼いだけだと思えば、許してあげられる。だってそれはみんなが通る道だもの」。このようなことを言ってのけたのです。 私は鼻で笑い、「お前こそ子供でいろ」と言ってやりました。「まだ14歳なんだから、もっとめちゃくちゃやっていいんだ。泣き喚いてもいいんだよ。パパがお前を守ってやる」。すると息子が今度は笑い返してきました。「大丈夫だよ。ぼくはもう気付いてる。いろいろなことを乗り越えていく力がある人間が乗り越えられない者を引っ張ってあげたらいいんだ」。やれやれ、この子にこれ以上何かを言っても無駄なようです。父ちゃんにできることは美味しいごはんやおやつを作ってあげることくらいかもしれません。 さて、こんな時に最適な料理をご紹介します。辻家の簡単キッシュ・ロレーヌです。 材料(21〜22cmのタルト型1台分):ベーコン150g、玉ねぎ1個、卵2個、卵黄2個、生クリーム150ml、牛乳75ml、チーズ 30g、ナツメグ少々、塩・こしょう適量、冷凍パイシート150〜180gのもの1枚、仕上げ用のチーズ適量。 まず、オーブンを200度に予熱しておく。その間に市販の生地をタルト型に敷いてフォークで穴を開ける。約15分、焼き色がつくまでしっかり焼く。フライパンでベーコン(ブロックのベーコンを使い、なるべく厚めに切ってください)と細切りにした玉ねぎを炒める。ベーコンから脂が出るので油はいりません。ボウルに、卵、卵黄、生クリーム、牛乳、チーズ、ナツメグを入れ、最後に塩・こしょうで味付けしたら泡立て器でよく混ぜ合わせ卵液を作る。焼いたタルト生地をオーブンから出し、炒めたベーコンと玉ねぎを敷きつめ、その上から卵液を流し入れる。仕上げ用のチーズをかけたらオーブンで20分。全体的にふっくらとし、きれいな焼き色がついたら完成!家族で出来立てキッシュを囲んで幸福なひと時をお過ごしください。 ボナペティ! 本誌連載の料理をえりすぐったレシピ本『パリのムスコめし世界一小さな家族のための』も絶賛発売中です!
2018年04月10日4月7日、日刊スポーツが宇多田ヒカル(35)の電撃離婚を報じた。 宇多田といえば03年に紀里谷和明氏(49)と結婚するも、07年に離婚。だが14年に8歳年下イタリア人男性との結婚を発表し、翌年7月には長男を出産していた。その後はロンドンに一軒家を購入し、家族で暮らしていたはずだったが――。 記事では《離婚時期は不明》としつつも、「数カ月前に別れている」という知人の証言も掲載。いったい何があったのだろうか。音楽関係者がこう明かす。 「宇多田さんは16年に本格的に活動を再開し、昨年12月にデビュー20年目に突入。今年は、国内での仕事が目白押しで12年ぶりとなるツアーも予定しています。いっぽう夫はロンドンでバーテンダーとして働いていましたが、インテリアコーディネーターに転身。ただそれもフルタイムではなかったといいます。日本でバリバリ働こうとしている宇多田さんと、イギリスでゆったり仕事をしている夫。そんな価値観のずれが、離婚につながったのでしょう」 いっぽうそんな宇多田が熱烈に入れ込む男性が。気鋭のアーティスト・小袋成彬(26)だ。 「16年9月に発売した宇多田さんのアルバム『Fantome』でのコラボをきっかけに、意気投合。小袋さんは4月25日にアルバム『分離派の夏』でメジャーデビューしますが、プロデュースは宇多田さんが手掛けています。彼女が新人アーティストのプロデュースに乗り出すのは初めてのこと。『この人の声を世に送り出す手助けをしなきゃいけない』と語っているほどで、それだけ彼の才能にほれ込んでいるんです」(別の音楽関係者) 実は最近、宇多田と小袋との親密さが噂されるようになっていたという。 「今回のアルバム収録に際し、小袋さんはロンドンに行っていました。現地で宇多田さんセッションしたのですが、そのときもかなり熱く盛り上がって……。周囲から『あの2人、怪しくない!?』なんて話が出ていましたよ。今回のアルバム発売に際しても、《最後の方の歌詞がすごい好き》など愛情たっぷりの告知をしています。離婚の悲しみを、彼との時間が癒してくれているみたいですね」(前出・別の音楽関係者)
2018年04月10日宇多田ヒカル(35)が14年に結婚した8歳年下のイタリア人男性と離婚したと、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると数カ月前に離婚していたそうで、男性の出身地であるイタリア南部のプーリア州ファサーノ市周辺でも離婚の情報は徐々に広まっているという。 また別のスポーツ紙では、すでに若手ミュージシャンの新恋人がいるとの情報も報じているのだ。 「11年から15年まで『人間活動』と宣言して音楽活動を休止。その間に母で歌手の藤圭子さんの死を乗り越え、別れた夫と結婚し第1子の長男を出産。その後は安定した生活を送っていました。しかしこれからの方向性について夫と話し合ったところ、違和感が生じたのではないでしょうか。海外での生活に疲れ始めていたとの情報もあります」(芸能記者) 宇多田は02年に写真家で映画監督の紀里谷和明氏(49)と結婚したが、07年に離婚。今回の離婚でバツ2のシングルマザーとなったが、創作意欲は年々高まり続けているようだ。 「16年にはNHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』の主題歌のオファーを受け、おおみそかの紅白歌合戦に初出場。昨年公開の映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』の主題歌『あなた』はそれまでの宇多田とは曲調の違う恋愛ソングでした。近年、彼女の才能はさらに高まっていると噂されています。17日からスタートするTBS系ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』のイメージソングも話題になりそうです」(レコード会社関係者) 今年は約12年ぶりのツアーを行うというが、これまで以上にパワーアップしてファンの前に帰ってきそうだ。
2018年04月09日《えっ宇多田ヒカル離婚?》《宇多田ヒカル、私もビックリ!》《宇多田ヒカルまた離婚かー》 4月7日に日刊スポーツが報じた宇多田ヒカル(35)の離婚。突然の報道に、Twitterでは驚きの声があがっている。 14年2月に8歳年下イタリア人男性との結婚を発表し、翌年7月には長男を出産していた宇多田。記事では《離婚時期は不明》としつつも、「数カ月前に別れている」との知人の証言を掲載。結婚から5年目の別れとなった。 実は宇多田、過去にも“同じ壁”にぶち当たっていた。前夫の紀里谷和明氏(49)と結婚したのは02年9月で、離婚したのは07年3月。同じく5年目にして別れているのだ。 また紀里谷氏と離婚後に交際していた8歳年上画家も、やはり5年目で破局している。最初に本誌が交際をスクープしたのは09年9月。破局が明らかになったのは、今回のイタリア人夫との電撃結婚が報じられた14年2月だった。 3月21日、宇多田はTwitterでこんな言葉をつぶやいている。 《どの国の知人にも「お別れを言った後立ち去るのが早い」とか「電話の最後の一言の後に切るのが異常に早い」と言われるんだけど、そう思われないには何秒くらい待てばいいの…?》 そんな宇多田が3度越えられなかった“5年目のジンクス”。彼女はいま、何を思うのだろうか――。
2018年04月07日ハイキングウォーキングの松田洋昌(41)が4月5日にブログを更新。「そうだ、これ言っておこう」といったタイトルでブログを投稿した松田だが、相方の鈴木Q太郎(43)について綴っている。 「鈴木Q太郎が3月31日付で入籍する予定でしたが、戸籍謄本の手配が遅れた為、まだ提出できておりませんが、近日入籍する予定です」 鈴木の再婚を報告した松田だが、続けて松田自身も再婚していたことを明かした。「再婚し子宝にも恵まれております」と“お相手”の妊娠についても触れた。 松田は11年4月に女優・安藤聖(34)と結婚したものの、15年4月に離婚。鈴木も10年8月にスタイリストの女性と結婚したが、15年11月に離婚した。つまり離婚も再婚も、コンビ揃って“同時期”ということとなる。松田はブログをこう結んでいる。 「引き続きハイキングウォーキングをよろしくお願い致します」 ネットでは2人の「おそろい」ぶりに驚きの声が上がっている。 ≪ハイウォーが同時期離婚からの同時期再婚にテンション上がってる≫≪二人そろって離婚して二人そろって再婚するハイウォーなんなの≫≪お前らもできてんのか≫ 「おそろい」に意図があるのかは、明かされていないが――。そろってまた、バツをつけることは避けて欲しい!
2018年04月06日雅子さまの妹・節子さん(51)が、夫・渋谷健司氏(52)とひそかに離婚していた。’99年6月の結婚から19年目のことだったという。 現在は東京大学大学院教授で、公衆衛生を専門としている渋谷氏。東京大学医学部を卒業し、ハーバード大学で博士号を取得したという“エリート”で、節子さんとはハーバード大学で出会った。渋谷氏の友人の1人は驚きを隠さない。 「渋谷さんの誕生日は3月上旬です。フェイスブックでお祝いのメッセージを送った友人たちに、彼から写真といっしょにメッセージが送られてきたのですが……」 なんと、写真で渋谷氏に寄り添っているのは“妻”節子さんではなかったのだ。メッセージにはこんな一文も。 《この度Akie Funahashiさんと入籍しました》 前出の友人が続ける。 「突然の再婚報告にも驚きましたが、それよりも“いつの間に節子さんと離婚したのか?”という疑問が、頭の中をグルグル回って……」 取材を進めると、渋谷氏と節子さんが離婚したのは、昨年秋頃であることがわかった。 「渋谷さんのメッセージにあった“Akie Funahashiさん”はフリーアナウンサーの舟橋明恵さん(40)のことです。渋谷さんは2~3年ほど前に舟橋アナのインタビューを受けたそうで、すぐに意気投合したと言っていましたからね。もしかしたら彼女と交際するようになって離婚を決意したのでしょうか……」 節子さんと離婚してから、わずか数カ月後の舟橋アナとの“電撃再婚”。神奈川県内の舟橋アナの実家では、父親が対応してくれた。 「3月の初めごろに娘から電話で『入籍したから』という話は聞きました。うちは初婚ですが、お相手の渋谷さんが再婚だと言っていましたね。そのときに雅子さまの妹さんと結婚していたということも聞きました」 03年に適応障害を発症され、闘病を続けていらっしゃる雅子さま。一時は宮中で孤独を深められていたが、妹たちは貴重な相談相手だった。 「06年の夏休みに雅子さまは、皇太子さまと愛子さまもご一緒に、オランダで静養されました。当時、スイスに滞在中だった渋谷健司さんと節子さんも、ご静養先を訪れています。もちろん節子さんはスイスから日本に帰国してからも、雅子さまのご闘病を支え続けました」(宮内庁関係者) すでに渋谷氏は舟橋アナと東京都内のマンションで新生活を始めている。3月下旬、マンション付近を訪れると、手をつないで歩く2人の姿があった。買い物のための外出だったようだが、帰宅した渋谷氏に離婚について聞いた。 ――昨年に節子さんと離婚したと伺いましたが? 「それはプライベートなことですので……、すみません」 ――離婚の原因は舟橋アナとの交際だったのではないかと考えているご友人もいますが? 「それはないです!それは本当にないです!」 ――離婚のことは雅子さまにもご報告したのでしょうか? 「……失礼します」 “不倫説”については否定した渋谷氏だったが、雅子さまのお名前にハッとしたように無言に戻り、自宅マンションへと入っていった。
2018年04月03日離婚する夫婦が珍しくなくなった現代。離婚までいかなくとも、パートナーに対して不満が募っているというかたもいるでしょう。しかし、不満を抱えた夫婦生活というのはストレスも溜まるもの。できれば夫婦円満で過ごしたいですよね。2016年、NPO法人ファザーリング・ジャパンは、小学生以下の子どもがいる既婚者男女2060人に対し、円満夫婦と不満を抱えている夫婦との違いを調べるためのアンケート調査を行っています。今回はこのアンケート結果から、円満夫婦と不満夫婦の違いを考えてみます。 1. 時間の使いかたが、夫婦円満度に影響する調査によると、円満夫婦ほどコミュニケーション時間・配偶者の家事育児の分担時間が多かったそう。また、「よりよい夫婦関係のために必要だと感じていることはなんですか?」という質問にて、夫で1位、妻では2位に選ばれたのが「配偶者とのコミュニケーション」でした。これらの結果から、円満な夫婦はふたりともが「コミュニケーションは重要な要素だ」と考えていることがわかります。では、円満夫婦は普段どれくらい会話時間を設けているのでしょうか。平日は約1時間円満夫婦の平日会話時間は「58分」でした。仕事で帰宅する時間が遅かったり、小さな子どもを寝かしつけなければいけなかったりすると、この約1時間を確保するのも大変ですよね。食事を一緒に取ったり、可能ならばお風呂に一緒に入るといった工夫をしてみましょう。直接会話する時間をどうしても増やせない場合は、LINEなどを活用してコミュニケーション頻度を増やしてみても良いかもしれません。休日は約2時間円満夫婦が休日に会話している平均時間は2時間程度。意外と平日と休日の差が少ないことがわかります。夫婦それぞれが自分の時間を過ごすことも、大切にしているのかもしれませんね。ただし、不満を感じている夫婦の会話時間は42分と、1時間に満たないという結果。そう考えると、この「2時間」という時間の大切さがわかりますね。 2. 家事育児の分担はどれくらい?家事育児の分担は、夫婦間でしばしばトラブルを起こしがち。まだまだ妻が中心的に担っている家庭が大半でしょう。では、夫はどれくらいの時間を家事育児に割いているのでしょうか。家事は平日30分、休日1時間円満夫婦では、夫が家事をする時間は平日で30分、休日で1時間という結果になりました。これは妻が専業主婦家庭のケースも含みます。反面、不満を抱える夫婦では平日24分、休日39分と、どちらも円満夫婦より短いようです。全体では、共働き夫婦でも34%の夫がまったく平日に家事をしていないと答えています。平日30分の家事負担は意外に大きいですが、大切なことのようですね。育児は平日1時間、休日3時間円満夫婦の夫の育児時間は平日で56分、休日で2時間29分。不満を抱える夫婦では、平日40分、休日1時間56分と、こちらも円満夫婦よりも短いです。平日・休日ともに家事よりも育児時間のほうが長いのは、父親として子どもと関わりたいという夫自身の気持ちもあるでしょう。また、夫が子どもの世話をしている間に妻が家事をやるといった分担方法もありますね。専業主婦家庭の妻は平日、子どもに掛かりきりになりながら合間合間に家事を進める生活を送りがち。そういった背景があるため、休日に夫が育児を中心的に担うと、妻側のリフレッシュにもつながるのではないでしょうか。 働き改革などと言われてはいますが、定時に帰宅して、会話や家事育児に満足に時間を割ける状況にない夫も少なくないでしょう。そうした「歯がゆさ」や「つらさ」も含め、「じゃあどうしようか」と夫婦で考えるために、コミュニケーションは大切です。「もっと分担したいけれど、今は仕事が多忙でできない」といった状況も、伝えなければわからないもの。妻も辛さやしんどさを抱え続けていると、それがいつしか不平不満になって爆発してしまいがちです。「これだけなら分担できる」「最近、子どもが言うことを聞いてくれなくて、精神的に疲れている」など、いいことも悪いことも普段から伝え合える関係性を築いていきたいですね。参考:「結婚生活」と「離婚」に関する意識調査報告
2018年04月02日1994年から「フレンズ」で共演して以来、親友同士のコートニー・コックス&ジェニファー・アニストン。コートニーはジャスティン・セローと離婚したばかりで傷心のジェニファーが心配でしかたないようだ。「コートニーは、ジェニファーが元夫のブラッド・ピットとヨリを戻すといううわさを聞きつけ、『ブラッドとの過去は捨てなさい』と復縁しないよう釘を刺したんです」と関係者が「Hollywood Life.com」に語った。いまやジェニファーもブラッドも“シングル”であるにも関わらず、2人の復縁を勧めないコートニーの思いとは…。「コートニーはジェニファーがブラッドと一緒にいたときも、ジャスティンと一緒にいたときも知っています。いいことも、悪いこともありました。彼女の悩みにはいつでも親身になって聞いたので、いまだに『ジェニファーを守らなきゃ!』という思いが強いみたいですよ」。ブラピはジェニファーと婚姻中に『Mr.&Mrs. スミス』で共演したアンジェリーナ・ジョリーと不倫。ジェニファーを捨てる形でアンジーと一緒に家庭を築いたが、2016年に破局を発表した。この歴史をふり返れば、コートニーが復縁に不安を抱くのも当然か。「コートニーはジェニファーとのフレンドリーな会話の中で、ブラピと連絡を取り合うのは『OK』かもしれないけど、弱気になっていたりジャスティンとの離婚を切り抜けるために“寝る”のはダメだと忠告したそうです」。(Hiromi Kaku)
2018年03月28日女優の高橋ひとみが24日、東京・日比谷のHMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEで書籍『高橋ひとみのスタイルブック Hitomi Bon!』(発売中 1,512円税込 主婦の友インフォス刊)の発売記念イベントを行った。書籍『高橋ひとみのスタイルブック Hitomi Bon!』の発売記念イベントを行った高橋ひとみ同書は、女優として活躍している高橋ひとみの初めてとなるスタイルブック。128ページにわたり、高橋のリアルな私服やセルフコーディネートの写真が散りばめられており、高橋の魅力を徹底的に紹介している。同書を作りにあたって「グチャグチャのクローゼットを整理して、編集部に持っていきました。量にしたら2トントラックにダンボール40箱とスーツケースに目一杯。運び出した時は、近所で『とうとう離婚したんだ』と言われるぐらい心配されました(笑)」と苦笑いの高橋だが、初めてのスタイルブックには「本当に自分の? と思うぐらいの出来過ぎで、『毎日こんなの着ているのかしら?』と思うぐらい格好良く撮っていただいたし、昔の寺山修司さんの写真も掲載されていて泣きそうになりましたね。大満足です」と胸を張った。さらに「誰でも真似しやすい感じのお洋服でシンプルなものばかり。皆さんに気軽に着れるものばかりですから、身近に感じてもらえると思います」とアピールした。高橋は2013年11月に一般男性と結婚して、今年で結婚生活5年目を迎える。「なるべく一緒に歩いて見せつけています、仲良く手もつなぎますよ」とラブラブな様子だが、「今は禁酒しなさいと言われていて、この前も3杯飲んで怒られました。飲む人の気持ちが分からないんですよ。お誘いが少なくなっちゃいました」と夫への不満を吐露。「お酒を飲みながら世間の方とお話がしたいじゃないえすか。夫婦だけの会話だけだと狭くなりますし、お誘いがあったら『行っておいで!』と言ってくれたらパーフェクトなんですけどね」と夫に理解を求めていた。
2018年03月25日熟年離婚ではなく「卒婚」を選択する夫婦が増えてきているといいます。そもそも卒婚とはどのようなものなのでしょうか。離婚とどう違うのでしょうか。また、なぜ卒婚が選ばれるか……。今回はそんな「卒婚」についてご紹介します。 1. 卒婚とはなにか?離婚との違い2004年にフリーライターの杉山由美子さんが書いた、『卒婚のススメ』という本をきっかけに話題となった「卒婚」という夫婦の形。「結婚を卒業する」という意味の造語ですが、いったい離婚とどういった違いがあるのでしょうか。そもそも離婚とは、「婚姻関係を解消」するものですよね。卒婚とは、婚姻関係のままで「夫婦生活を解消」し、お互い自由に生きていくものなんだそうです。卒婚のスタイルは夫婦それぞれ異なり、別居や同居は問わないんだとか。株式会社かんでんCSフォーラムが40代以上の既婚女性を対象に行った調査によると、約3人に1人の割合で「卒婚をやってみたい」と答えたそうです。意外と多くの女性が卒婚に興味がある様子。卒婚のメリットとは、「離婚という煩わしい手続きをしないで、夫婦それぞれが自由に生きられる」というところにあります。調査対象が40代以上ということで、これまでの夫婦生活で自由時間が少ない女性が多かったのかもしれませんね。また、離婚とまではいかなくても、現在の夫婦スタイルに疑問を抱いているかたもいるのかも。 2. 男性は「卒婚」についてどう思う?離婚するほどではないけれど、結婚に対して不満があるかたが選択するのが「卒婚」なのかもしれません。やはり離婚となれば、子どもにも負担をかけますし、なにかあったときに後悔することも。卒婚だと法律上は夫婦関係のため、それがいざというときの精神的な支えにもなりそうですね。それでは男性は、卒婚についてどう考えているのでしょうか。筆者の知人の既婚男性数名に卒婚について説明した上で、どう思うか聞いてみました。俺が結婚した理由は、お互いに協力して生きていきたいから。卒婚は相手よりも自分の生きかたを尊重するってことでしょ。俺はそう思った時点で離婚したい。中途半端な関係よりそのほうが楽そう。(20代男性)働いてるうちはいいかもしれないけど、働けなくなったときにお金や生活の問題がでてきそう。でも、困ったときは卒婚を解消してまた夫婦生活に戻ればいいのか。離婚してないわけだし、手続きもいらないし。そんな関係があってもいいかもしれない。(30代男性)今まで夫婦でやってきたことをひとりでするわけだから、今までよりも自由に使える時間と金が少なくなりそう。卒婚するのは、それなりの覚悟が要りそう。(30代男性)意見はもらったものの、皆さん卒婚に対してあまり興味がない様子でした。「支え合ってこそ夫婦」という考えが多く、卒婚後の生活が大変そう……というのが正直な感想のようです。 3. 「自分らしい生きかた」を求めるには男性が重視する「協力」や「支え合い」ですが、もしかしたらそれが女性にとって「夫婦のため」「家族のため」というしがらみになり、夢や自由な時間を諦める要因になっているのかも。それを取り戻すには、「卒婚」がうってつけというわけですね。離婚も以前に比べると随分ポピュラーになりました。家族や友人に再出発を誓い、結婚指輪を破壊する「離婚式」も近年、話題です。「結婚=無条件の幸せ(当たり前)ではなく、自分らしい生きかたを追求することが幸せである」という考えかたが浸透し、「別れ」がネガティブでなくポジティブになる時代なのかもしれません。しかし、かといって卒婚や離婚を経ないと自分らしく生きられないわけではないですよね。結婚生活を営んだままでも個人の時間を尊重し、お互いに依存しすぎないことでそれは可能なのではないでしょうか。例えば依存することで、「妻(夫)がいないとダメかも」と、すべての行動に消極的になる可能性があります。お互い自立して自分のためだけの時間を作り、さまざまなことに挑戦することで自信がつき、より自分らしい生きかたを目指せたら、それは素敵なことだと思いませんか? 浸透しつつある「卒婚」という夫婦の形。離婚とは違って気軽に、独身のような生活を試せるのも魅力のひとつですね。ただし卒婚することで、お金のことや生活のことなど、新たな問題が浮上することもあります。夫婦生活を続けながら「自分らしく生きる」という行動ができるように、今一度「夫婦の形」を再確認してみてもいいかもしれません。自由に生きられない不満な気持ちを解消して、お互いに納得のいく生活ができますように。 参考:「卒婚」ってなに?離婚じゃない、新しい夫婦のかたち「卒婚」に関する調査結果
2018年03月24日ずっと夫婦円満で過ごせるのが1番ですが、修復もできないほど関係が破綻していれば、離婚という選択肢を選ぶこともあるでしょう。しかし、夫婦2人ともに離婚したい意思があるとは限りません。離婚をするしないで揉め、裁判になる場合も。今回は裁判で認められる離婚事由、「夫婦生活の破綻」について考えてみたいと思います。 1. 「夫婦生活が破綻している」状態とはまず、裁判で認められる離婚事由は以下の5つです。配偶者に不貞な行為があったとき配偶者から悪意で遺棄されたとき配偶者の生死が3年以上明らかでないとき配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないときその他婚姻を継続しがたい重大な事由があるとき5つめの「婚姻を継続しがたい重大な理由があるとき」というのは、少し曖昧ですよね。1〜4に当てはまらず、それでも「夫婦生活が破綻している」と見なされた場合に、「婚姻を継続しがたい」と認められます。これまでに認められた事例は以下のとおり。DVやモラルハラスメント(モラハラ)がある精神・肉体ともにダメージを与えられている状態は、夫婦関係が破綻しいると見なされることが多いです。1度手をあげられたら何時間にもわたって暴力を受ける、たびたびダメージを与えられるなど、日常的に暴力や精神的苦痛を味わわされている状態が「DV」や「モラハラ」とされます。家庭内別居・長期間の別居家庭内・家庭外問わず、別居状態が長期間続いている状態です。ただし、家庭内の場合は、「顔をほとんど合わさない」「寝室も別」「一緒に行動を共にすることがない」といった状況でなければ、「破綻している」とは見なされない可能性も。たとえば、妻が作った料理を夫が食べる状態を保っている場合は、まだ「破綻している」とはされないこともあるようです。性格の不一致・性の不一致「性格の不一致で」という離婚理由は、よく耳にするもののひとつですよね。これはただ単純に「気が合わないから」だけでなく、性格の不一致が両者の溝を深め、関係性の修復が困難なほどに相手への感情を失っているといった条件が必要です。性の不一致に関しても同様。理由のない一方的なセックスレスは離婚事由になりえますが、双方がそれでも夫婦関係を続行できるとしていた場合、あとからセックスレスにして離婚しようとしても認められません。過度な宗教活動信仰は個人の自由です。しかし、宗教活動を理由に、家に帰らない日が続く・金銭の出費が激しい・仕事や家事育児を放棄するといった状態が続けば、「夫婦生活の破綻」だと認められます。働けるのに働かない心身共に健康であるにも関わらず、働かずに家にお金をいれないケースも、「夫婦生活の破綻」として認められる場合があります。離婚事由のひとつである「配偶者から悪意で遺棄されたとき」に該当する場合も。どんなものであっても、関係性の修復が不可能だと判断されうる状態が、「夫婦生活の破綻」だと見なされるわけですね。 2. 悩んだときは……裁判を視野に入れるほど「離婚したい」という意思が強かったり、離婚で揉めるほどに夫婦生活が破綻している場合は、修復が難しいこともあるでしょう。しかし夫婦というのは縁があってなるものですから、破綻の原因が修復でき、離婚しないで済むのならそれが一番。もし離婚という文字がちらついているけれど、まだ最悪の事態にはなってほしくないと思っているかたは、以下の記事も参考にしてみてください。> 離婚する夫婦としない夫婦の違いとは?関係維持のためにできること> セックスレスは離婚事由になる?> 単身赴任中の夫婦が離婚を防ぐために実践していること3つただし、DVには命の危険もあります。「いつかよくなるかも」と耐えたりせず、早めに、DVシェルターと呼ばれる機関に相談することをおすすめします。> 配偶者からの暴力被害者支援情報「相談機関一覧」内閣府男女共同参画局> 女性のためのDV相談室NPO法人全国女性シェルターネットまた、弁護士など法律の専門家に相談したいけれど、どうしたらいいのかわからない・費用の工面が厳しいといった方は、法テラスを利用しましょう。弁護士の紹介や無料相談、費用の立て替えを利用できます。> 法テラス 今回ご紹介した条件に当てはまるようであれば、それはすでに「夫婦生活が破綻している」ということ。離婚を防ぐためには、こうした状態になる前に日頃から夫婦のコミュニケーションをしっかりとる必要があります。ただ、これらの条件に合致するような状態となると、夫婦生活を続けること自体が相当なストレスとなってしまっているのではないでしょうか。悩んでいるかたは、ひとりで何とかしようとしすぎずに、ぜひ各相談機関を利用してくださいね。 参考:民法770条弁護士法人ALG&Axxociates「婚姻関係を継続し難い夫婦破綻と言える11の条件」行政書士佐藤のりみつ法務事務所「婚姻関係の破綻の定義」
2018年03月23日幸せになるために結婚したのに「こんなハズじゃなかった……!」と、夫と過ごす毎日を嘆く女性たち。モヤモヤした日々を送った結果、“離婚”という選択をする人も珍しくない時代。幸せそうなフリをするのはやめ、離婚を決断した女性たちの理由は……? 今回は、親戚からのイジメに耐えられず離婚した女性に、真相を直撃ッ!文・並木まき「夫の親戚からの過激なイジメが…」「元夫とは14歳の年の差婚だったんですが、親戚からのイビリが凄くて、私が耐えられなくなり1年で離婚しました。『姑からのイジメが辛い……』という話はよく聞きますけれど、私の場合は姑だけでなく、小姑(義姉)や叔母、伯母、姪っ子などありとあらゆる“女性の親戚”が、よってたかって私をイジメてきたんです。結婚を機に姑と暮らす二世帯住宅を建てたんですが、親戚みんな近くに住んでいることもあり、週4日は誰かしらが姑のところに遊びにきて、私に嫌がらせをしてきました。1日に何度も買い出しに行かされたり、出掛ける際に車の運転をさせられ現地で何時間も待たされたり、姪っ子がコーヒーをこぼした際に『床をふけ』と姑に呼び出されたり、『みんなで食事をしよう』と呼ばれ行くと私だけ腐ったものを出されたり……。元夫に言っても『俺の親戚がそんなことするわけないだろう。お前が話を作っている』と信じてもらえず、だんだんに夫婦仲も険悪に。ノイローゼになった結果、家を飛び出し離婚調停をして去年別れました」(マイ・34歳/当時は専業主婦)最後まで幸せになれない「現代のシンデレラ」みなさま、こんにちは。魑魅魍魎(ちみもうりょう)とした人間模様を分析し続けている恋愛模様研究家・並木まきです。かの有名な『シンデレラ』の物語では、血が繋がっていない身内から散々イジメられたシンデレラが、最後には王子様と結ばれ幸せになりますが、既に結婚してしまった現代版シンデレラは、旦那さんがしっかりしない限り決して幸せになれないのです。結婚は親戚との距離感もチェックを言うまでもなく“結婚”というのは、彼とのふたりだけで完結するものではありません。相手の親族も関係してくるのです。マイさんのように姑と暮らす予定がある場合には、姑と親族との距離感だけでも必ず結婚前に探って。ここでベッタリな感じがあれば、そこに自分が入っていけるのかよ~く考えて。また、親戚付き合いが多い家に嫁ぐ場合、ある程度は居心地の悪い結婚生活も想定したほうがよさそうですね。(C) Doidam 10 / Shutterstock(C) Fer Gregory / Shutterstock(C) Rawpixel.com / Shutterstock
2018年03月22日兄の連れてきた婚約者は…
妻は看病してもらえないのが普通ですか?
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