2015年に改称して今年3年目を迎える「セイジ・オザワ松本フェスティバル」(総監督=小澤征爾)が、8月13日(日)から9月10日(日)まで長野県松本市で開催される。セイジ・オザワ松本フェスティバル チケット情報注目が集まるのはA、B、Cの3プログラムが用意されたオーケストラ・コンサート。Aプロ(8月18日(金)・20日(日))は4年連続出演のファビオ・ルイージ指揮のマーラー:交響曲第9番。そして小澤征爾が指揮台に立つのがBプロ(8月25日(金)・27日(日))のベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番と、同音楽祭への11年ぶりの登場となる内田光子を独奏者に迎えるCプロ(9月8日(金)・10日(日))のベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番だ。Bプロはナタリー・シュトゥッツマンが指揮するマーラー:少年の魔法の角笛とドヴォルザーク:交響曲第7番との組み合わせ。近年は指揮者としての活動も活発になっているシュトゥッツマンの棒はもはや歌手の余技のレベルではないが、一方で、彼女にとって歌うことと指揮をすることは同じ営みなのだろうなと感じさせる自然な息づかいは歌手ならではでもあり、音楽に圧倒的な説得力を与えている。いまぜひ聴きたい指揮者のひとり。オーケストラはもちろんサイトウ・キネン・オーケストラ。9月3日(日)には小澤征爾音楽塾オーケストラによるオペラ「子どもと魔法」も上演される(デリック・イノウエ指揮)。そして、小澤ファンには格別にうれしい映像リリースの情報が飛び込んできた。DVDとBlu-rayで発売されるのは、「セイジ・オザワ松本フェスティバル」2015年のベートーヴェン:交響曲第2番と2016年のベートーヴェン:交響曲第7番、そして2016年の期間中に行なわれた「マエストロ・オザワ80歳バースデー・コンサート」で指揮したベートーヴェン:合唱幻想曲のライヴ映像。つまり、この2年間に小澤が松本で指揮したすべての記録であると同時に、オール・ベートーヴェン・プログラムとなり、今年指揮する2曲とあわせて、円熟の小澤のベートーヴェンをさらにたっぷり楽しめるというわけだ。合唱幻想曲の独奏者はマルタ・アルゲリッチ。彼女にとっては新たなレパートリーで、これが同曲を弾いた唯一の映像なのでとても貴重。出演者全員の「ハッピー・バースデー」の合唱や、ひいきのボストン・レッドソックスのスタジアム・ジャンパーを羽織った小澤がバースデー・ケーキのキャンドルを吹き消すなごやかな一幕も。9月15日(金)の世界発売に先立ち、日本では小澤征爾82歳の誕生日9月1日(金)に先行発売。さらに、オーケストラコンサートが始まる8月18日(金)から会場で特別先行発売されるから、松本に出かける楽しみがひとつ増える。前身の「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」から数えると、この地に根をおろしてすでに26年。四半世紀を超えてこの音楽祭を応援し続ける、街をあげての親密な歓迎ムードに浸れるのもこの音楽祭の心地よい魅力だ。今年も、もうすぐそれが味わえる。取材・文:宮本明
2017年07月26日8月19日(土)・20日(日)に山口県山口きらら博記念公園で行われる野外フェスティバル「WILD BUNCH FEST. 2017」の出演アーティスト第3弾が発表された。【チケット情報はこちら】今回出演が決定したのは、初日の8月19日(土)に奇妙礼太郎、SIX LOUNGE、SPECIAL OTHERS、Dragon Ash、Bentham、Yogee New Waves、ゆず。2日目の20日(日)にThe Birthday、ペトロールズ、THE BAWDIES、yonige、RIZE、そしてトータス松本の12組。ゆずとトータス松本は、海に囲まれたOn the Seaステージでの出演となる。チケットの一般発売は6月24日(土)午前10時より。なお、一般発売に先駆けて、チケットぴあでは先行予約を実施中。受付は6月23日(金)午後11時59分まで。■WILD BUNCH FEST. 2017日程: 8月19日(土)・20日(日)会場:山口きらら博記念公園(山口県)時間:開場 9:30 /開演 11:00/ 終演予定 20:30※雨天決行(荒天の場合は中止)出演:【8月19日(土)】[Alexandros] / 打首獄門同好会 / THE ORAL CIGARETTES / KEYTALK / 奇妙礼太郎 [NEW] / キュウソネコカミ / go!go!vanillas / サカナクション / SHE’S / SIX LOUNGE [NEW] / SiM / SPECIAL OTHERS [NEW] / Dragon Ash [NEW] / never young beach / 04 Limited Sazabys / BLUE ENCOUNT / フレンズ / HEY-SMITH / Bentham [NEW] / POLYSICS / My Hair is Bad / Yogee New Waves [NEW]and moreOn the Sea出演アーティスト:ゆず [NEW]【8月20日(日)】きのこ帝国 / coldrain / 斉藤和義 / Suchmos / SHISHAMO / Shout it Out / SUPER BEAVER / sumika / 東京スカパラダイスオーケストラ / The Birthday [NEW] / Halo at 四畳半 / フジファブリック / フレデリック / ペトロールズ [NEW] / THE BAWDIES [NEW] / ポルカドットスティングレイ / ユニコーン / yonige [NEW] / 夜の本気ダンス / RIZE [NEW] / RADWIMPS / WANIMAand moreOn the Sea出演アーティスト:トータス松本 [NEW]※50音順※On the Seaステージのゆずとトータス松本の出演はClosing Actではありません。
2017年06月20日6月9日(金)に結成30周年を記念した日本武道館公演を開催するTheピーズ。メモリアル・デイに先駆け、6月7日(水)にはシングル『異国のブラボー』と、ベストアルバム『ブッチーメリー SIDE C(2003-2005 selection)』がリリースされる。【チケット情報はこちら】1987年、大木温之(vo、b)、安孫子義一(g)らで結成、1989年にシングル『バカになったのに』でメジャーデビューしたTheピーズは、その独特な詞世界とシンプルながら奥深いバンドアンサンブルで注目を集めた。メンバーチェンジを経て1997年に活動を休止。2002年7月からthe pillowsのメンバーでもある佐藤シンイチロウ(ds)が加わり3名で活動を再開。その唯一無比のオリジナリティが高い評価を獲得し、ファンはもちろん若手からベテランまで幅広い層のミュージシャンからも熱いリスペクトを受けている。4月末に開催された野外フェス「ARABAKI ROCK FEST.17」でも「Theピーズ30周年スペシャル」企画が実現し、大木温之の双子の兄弟である大木知之(TOMOVSKY)、奥田民生、増子直純(怒髪天)、トータス松本(ウルフルズ)ら同世代のアーティストに加えて宮崎朝子(SHISHAMO)ら若手も参加して盛り上げた。山中さわお、真鍋吉明(ともにthe pillows)の参加で、佐藤シンイチロウが所属するふたつのバンド、Theピーズとthe pillowsのメンバー全員がステージに揃うというレアな演奏も繰り広げられた。そんな待望の30周年を記念する日本武道館公演に先駆け、6月7日(水)に3曲入りシングル「異国のブラボー」が全国発売される。これは5月から配信と通販とライブ会場だけで販売されていたもの。さらにはベストアルバム『ブッチーメリー SIDE C(2003-2005 selection)』も同日リリース。これは2002年に“SIDE A“と“SIDE B”が2枚リリースされているシリーズの第3弾だ。佐藤が加入してからの名曲が全21曲リマスタリングで収録されている。ぜひこのCDを聴いて、日本のロック・シーンが注目する記念すべき武道館公演に参加して、秀逸のパフォーマンスをその眼に焼付けよう。文:浅野保志(ぴあ)6月7日(水)発売■シングル『異国のブラボー』TRC-0031 1000円(税込)●ベストアルバム『ブッチーメリー SIDE C(2003-2005 selection)』KICS-3500 2484円(税込)
2017年05月29日松本人志が仕掛けるバラエティシリーズAmazon オリジナル「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン 2」の取材に、松本さんが応じた。本番組に松本さん自身が出演しないのかという質問に、松本さんは、「出たら、僕だけ急に芸歴が上がってしまうので、1回シニア会があればぜひやってみたいです、もっと賞金金額を上げてね」と、意欲を露わにしていた。「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」は、個性豊かな10人の芸人たちが互いに笑わせ合い、笑ってしまった者が負けという、密室笑わせ合いサバイバル。各々が参加費100万円を持ちより、最後まで残った勝者が賞金1,000万円を手にすることができるルールだ。シーズン1で、残り3名の時点で膠着状態になり優勝者が出なかったため、シーズン2では初の優勝者が誕生することにも期待がかかっている。シーズン1を受けての視聴者の好意的な反応や感想は、松本さんの耳にも届いているそうで、「わりと評判はいいとは聞いていましたけど、ルール改正は必要かなと思って。自分から何も仕掛けない、笑うことも笑わすこともしない人が優勝だと、ちょっとあれなので」と、尻上がりに盛り上がるように、1回笑わせるごとに1ポイントがつくポイント制を導入したと説明した。おかげで、「最後あたりが、一番のピークにうまくもってこられた」と、ニヤリと満足気な表情を浮かべる。シーズン2の注目の参加者は、シーズン1に続いて参加となったジミー大西に加え、宮川大輔、藤本敏史(FUJIWARA)、このたび初参戦となる日村勇紀(バナナマン)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、小峠英二(バイきんぐ)、大島美幸(森三中)、津田篤宏(ダイアン)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、斉藤慎二(ジャングルポケット)の計10名がそろった。精鋭の10名について「ディフェンスよりもオフェンス」と表現した松本さんは、「吉本にあまり捉われないのも、これからどんどん間口を広げていけるかなと思って」と、他事務所の芸人参戦についても見解を示した。2シーズン続けての登場となったジミーさんについては、「ジミーはあってないようなもんですから、ギュッとしたら(芸歴)2か月くらいなんで(笑)」と毒づき、さらに児嶋さんに関しても、「僕はどっちでもよかったんですけどね。本人がやりたいと言ったので、泣く泣く受けたんですよ(笑)」と、冗談とも本気ともつかない口調で記者陣を笑わせていた。Amazon オリジナル「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン 2は4月26日(水)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信スタート。全5話、毎週水曜日に1話更新。(cinamacafe.net)
2017年04月25日4月20日(木)より開業する銀座最大規模の商業施設「GINZA SIX」のスペシャルムービーに、椎名林檎とトータス松本が初共演で登場。椎名さんが書き下ろした新曲「目抜き通り」をデュエットで披露することが分かった。日本を代表する街・銀座といえば、伝統や文化が集積・凝縮された場所であると同時に、世界の最先端を受け入れながら進化してきた特別な場所。その銀座に開業する「GINZA SIX」は、成熟都市・東京のアイコンとしてワールドクラスクオリティと文化性を持ち、銀座の誇りと歴史性、革新性を受け継いでいる。新しい時代に向けて生まれ変わる銀座の街が一体となり、「NEW LUXURY(ニューラグジュアリー)」を発信していく――今回のスペシャルムービーには、そんな思いが込められている。そのスペシャルムービーを彩るべく、「歌舞伎町の女王」や「丸の内サディスティック」など、東京の街を舞台にした楽曲を送り出してきた音楽家の椎名さんが、ロックバンド「ウルフルズ」のボーカル・トータスさんへデュエットをオファー。トータスさんの快諾を受けるや、椎名さんは“銀座”と“2人の声”をモチーフに、新曲「目抜き通り」を書き下ろした。引っ込み思案で照れ屋な2人がハーモニーを奏でる、“銀座のテーマソング”ともいうべき「目抜き通り」を背景に、幻想的かつラグジュアリーなスペシャルムービーが完成した。舞台となるのは、銀座の中央通り。「GINZA SIX」が誕生した瞬間、魔法にかかった銀座の街全体が祝福に満ちていく様を、幻想的かつラグジュアリーなムードで描いている。椎名さんとトータスさんはそれぞれ、銀座の街を象徴したキャラクターとして登場。オーケストラ、ダンサーたちの演奏、ダンスが繰り広げられ、着飾った老若男女で賑わう路地や店舗を通り抜け、やがて2人は銀吹雪が舞う「GINZA SIX」の特設ステージで合流し、新しく生まれ変わった銀座を盛大にアピールする。誰もが知っている名所や老舗から、何気ない裏通りや街角まで、さまざまな角度から描いた銀座の新しい風景が、椎名さんとトータス松本さんのデュエットに乗せて展開していく。監督を務めたのは、椎名さんをはじめ数々のミュージックビデオやTVCMを制作してきた児玉裕一。サブキャストやスタッフも一流のアーティストが集結し、ダンスシーンの振り付けは「Perfume」などを手がけ世界を舞台に活躍するMIKIKOが担当。ワンカットワンカット贅沢にこだわり、銀座の街を華やかに盛り上げている。撮影では、椎名さんは肩ひもから胸元にかけてのフェザーがアクセントになっている、ピンクのキャミソールにフレアミニスカートで登場し、銀座の街にふさわしい華やかで品のあるスタイルで周囲の視線を独占。カメラ目線で中央通りを快活に歩くファーストカットでは、表情や仕草、歩くスピードなど、細部まで監督やカメラマンと相談。時には颯爽と、時には物憂げなムードでベストショットを追求し、現場を魅了する圧巻の存在感を見せた。また、撮影前、デモ映像を視聴したトータスさんは「映画を撮っているみたい」「これを見たら、絶対出かけたくなるよね」とコメント。「よーし、行くぞー!」と意気込みたっぷりに臨んだ本番では、「肩で風を切って歩く感じ」という監督の指示を受けて、「ミュージカルに出ているような気分でやればいいかもしれない」と自分なりの解釈を交えながら、持ち前のエネルギッシュなキャラクターを存分に発揮。周りのスタッフとも気さくにコミュニケーションを交わし、現場を大いに盛り上げていた。そして、そんな2人が合流するのは、「GINZA SIX」のエントランス特設ステージ。2人は振り返るタイミングやアクションを念入りに確認し合いながら、スペシャルムービーの締めくくりを飾る大事な場面に集中。待ちに待ったツーショットは、晴れやかな表情にあふれていて、アップのカットでは見事に一発OK。「いま、めっちゃ見つめ合いましたよね」「でしたね」と照れ笑いを浮かべた2人には、スタッフから歓声と拍手が送られていた。「GINZA SIX」スペシャルムービー「メインストリート」篇【15秒Ver.】は4月17日(月)~19日(水)まで、【90秒Ver.】はテレビ朝日系列フィギュアスケート中継にて4月20日(木)限定でオンエア。(text:cinemacafe.net)
2017年04月17日国宝「松本城」5重6階の堂々たる姿を見せる国宝5城のひとつ松本城。天主が築造されてから明治維新までの治世約270年間を支えた美しい城は、今も松本の象徴です。蔵のある街「中町通り」今も白と黒のなまこ土蔵が立ち並ぶレトロな中町通りには、民芸やクラフトのお店や飲食店などのお店で賑わい、古きよき松本の散策が楽しめます。信州上田「真田の郷」長野県上田市の真田氏発祥の地へ。真田氏本城跡で、記憶に新しいNHK大河ドラマ『真田丸』の撮影地へ。第3話で、長澤まさみさん演じる「きり」が、腰をかけていた樺の丸太に座って真田の郷を見渡せば、戦国時代へタイムスリップしたかのよう。ゆきむら夢工房では、ツルツルもちもちの腰のあるそば打ち体験も。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾート 界 松本住所:長野県松本市浅間温泉1-31-1電話番号:0570-073-011
2017年03月20日伝統の漆器がモダンで素敵な器に伝統の木曽漆工を今に引き継ぐ丸嘉小坂(まるよしこさか)漆器店のボウル。底は透明なガラスで、色眼鏡と呼ばれた万華鏡を思わせる個性的なデザイン。クリスタルボウルS 6,900円。古代藍が美しい藍染グッズ美しい古代藍の色合いが魅力。明治44年から松本で3代続く浜染工房の銘品です。柄の型を取るところから工程はすべて手作業の型染め作品。藍染めコースター 760円、藍染めブックカバー 1,500円。湯上りに飲みたい! かりんエキス花梨(かりん)は、長野県が日本一の生産量を誇ります。昔からのどや身体にやさしい果実として信州ではおなじみ。ソーダーやお湯で割ったり、ヨーグルトにかけたりといろいろに使えます。1,500円。スポット情報スポット名:星野リゾート 界 松本住所:長野県松本市浅間温泉1-31-1電話番号:0570-073-011
2017年03月19日1日1室限定のお部屋は音楽と工芸がテーマ民芸家具の歴史を持ち、今やクラフトフェアでも有名な松本は工芸の街として知られています。また、ヴァイオリン教育のスズキメソッド発祥の地であり、小澤征爾が創立した「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」開催の地でもあることから、音楽の街“楽都”とも呼ばれます。1日1室限定の“ご当地部屋”はそんな松本らしく、楽器を作る木材を使ったスピーカーや、実際に吹いて楽しめるフルートを組み込んだオブジェなどが置かれ、松本らしさを体感できます。多彩に楽しめる工夫いっぱいの大浴場「星野リゾート 界 松本」のある浅間温泉は、アルカリ性単純泉のやわらかなお湯。江戸時代には、初代松本城藩主である石川数正によって「御殿場」が置かれ、松本城主のお殿様が通うようになったそう。陰陽イオンを含むので、代謝が促進され、湯冷めもしにくいお湯は、いつまででも浸かっていたいような心地よさです。全26室中15室は、客室に専用露天風呂があってプライベートにお湯を楽しむもよし。男女入れ替え制の大浴場「貴天」と「祥雲」では、内風呂と露天風呂、乾湿両方のサウナ、寝湯や立ったまま入れる湯船など、なんと八種十三通りもの楽しみ方ができます。スポット情報スポット名:星野リゾート 界 松本住所:長野県松本市浅間温泉1-31-1電話番号:0570-073-011
2017年03月15日伝統工芸がモダンに生かされた建築美が随所に北アルプスを望む美しく落ち着いた街・松本。その街中に佇む、和モダンな外観がちょっとミュージアムのような「星野リゾート 界 松本」。石畳とガラスの庇のコントラストが美しいアプローチを抜けると、白檀の香る玄関があり、その向こうはドームのような吹き抜けの高い丸天井を持つ開放的なロビーになっています。この美しい空間や意匠は、和モダンを追求する建築家・羽深隆雄氏が手がけたもの。美しい建築作品の中に泊まるような特別感が味わえます。自然素材をベースに、アーティスティックな非日常空間ロビーの天井は、和紙に貝殻をつぶした顔料を使ってクシ引きで塗った雲母刷り、廊下の壁はスサ入り天然土壁が文様を描いています。自然素材を使うことで落ち着いた和の雰囲気を持ちながら、工夫を凝らした意匠がアートのようにも感じられます。仕切りや入り口に使われている組子障子は、木製建具の中では最高の技術が必要とされています。細い檜を何千本と組み合わせて作られた細工に目を奪われてしまいそう。美意識に貫かれた美しきアートな宿には、伝統の技が生きています。スポット情報スポット名:星野リゾート 界 松本住所:長野県松本市浅間温泉1-31-1電話番号:0570-073-011
2017年03月14日漫画界の巨匠・松本零士の世界を浮世絵で表現する「松本零士 浮世絵コレクション」企画の第一弾、全6タイトルを紹介する。2017年3月より、全6タイトル、各1,000枚限定で発売されている「松本零士 浮世絵コレクション」。同コレクションでは、松本零士の完全監修のもと『銀河鉄道999』や『宇宙戦艦ヤマト』、『宇宙海賊キャプテンハーロック』などの作品が、「松本零士 浮世絵コレクション」では浮世絵木版画として和のテイストで生まれ変わる。木版画を手掛けるのは、日本最高峰の手摺木版技術を誇る「竹笹堂」と、ベテランクリエーターを擁する「ひろた組」。さらに、人間国宝「九代目・岩野市兵衛」手漉き越前和紙や、美しすぎる書道家「涼風花」の題字によってその世界はさらに“伝統”の領域へと昇華される。和のテイストが効いた第1弾作品の数々全新作オリジナル6タイトルの中から、本記事では3タイトルを紹介。和テイストで蘇る作品は、画面から飛び出してきそうなほどの躍動感だ。「銀河鉄道テイクオフ」銀河鉄道999の、999をモチーフとした「銀河鉄道テイクオフ」は、今まさに宇宙へ飛び出す瞬間をとらえている。煙突の煙は舞う花びらとなり、希望の象徴として描かれた。敢えて人物を添えず、重量感たっぷりの1枚だ。「波上のアルカディア」「波上のアルカディア」は『宇宙海賊キャプテンハーロック』をモチーフとした葛飾北斎のオマージュ。アルカディア号はマッコウクジラ型ではなく、プレイコミックに連載された当時のオリジナル版を使用している。波の向こうに宇宙を描くことで新しい世界を開いた作品だ。「ヤマト幕末へ」通常、部署によってカラーリングされているヤマトの乗組員の制服を、新選組の時代へとタイムスリップさせた「ヤマト幕末へ」。さらに背景には花火を咲かせることで、さらに華やかな1枚へ。松本ならではの遊び心は、遠くに浮かぶ宇宙戦艦ヤマトに秘められている。期間限定エキシビジョン開催これら作品を展示する「松本零士 浮世絵コレクション エキシビジョン」が、日本橋三越にて2017年7月19日(水)から25日(火)まで開催される。販売は行われないが、各タイトルとも1,000枚限定という作品を目にすることが出来る貴重な機会となるだろう。【詳細】松本零士 浮世絵コレクション公式オンラインショップ:※光の加減により、商品の色合いが掲載画像と実際の商品と異なる場合あり。※100枚に1枚、松本零士直筆サイン入り。※全作シリアルナンバー入り(ナンバー指定不可)※この商品は予約商品。予約受付後約3カ月の発送猶予要。【限定エキシビジョン詳細】「松本零士 浮世絵コレクション エキシビジョン」会期:2017年7月19日(水)~25日(火)時間:10:30~19:30場所:日本橋三越本館3階 ライトウェル特設会場住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1© 松本零士 © BROAD EXPERT/2017
2017年02月27日大泉洋が「ウルフルズ」の「笑えれば」を歌う転職情報サイト「リクナビNEXT」CMに、第2弾が登場。昨年8月に公開されネットを中心に話題を集めた前作を見た“本家”トータス松本から、今回コメントが到着!大泉さんの歌声を絶賛しながらも、まさかの辛口採点(?)が飛び出していることが分かった。前作のCMでは、SNSで「胸に刺さった」などの反響を呼んだ大泉さんの歌声。今回も大泉さんが応援歌として「ウルフルズ」の「笑えれば」を熱唱。前作に引き続き、転職に悩む人にそっと寄り添い、歌で背中を押す男性に大泉さんが扮している。まず、「続・応援歌 銭湯」篇では、とある銭湯の脱衣場が舞台。若い男性が扇風機の前に立ち「転職な~」とつぶやいていると、「とにかく笑えれば~」という歌声が聞こえてくる。声の主に目を向けると、アイスバーをマイク代わりに「笑えれば」を軽快に口ずさむ大泉さんの姿が。陽気な雰囲気に思わず笑顔がこぼれた男性に向かい、大泉さんは手に持ったアイスバーを半分に分けて「はい!」と差し出し、「大丈夫」と優しく声をかけている。また、「続・応援歌 屋上遊園地」篇は、休日のデパートの屋上で「転職どうするの?」「どうしよう…」と話す2人の女性の姿が。すると、大泉さんが遊具の機関車に乗り、「とにかく笑えれば、それでも笑えれば~」と明るく歌いながら登場。その雰囲気につい笑顔を浮かべる女性たち。そのまま機関車で走り去った大泉さんは、女性たちの方へ振り返ると「大丈夫よー!」と、柔和な笑顔でエールを送るのだ。2日間にわたって行われた撮影は、「銭湯」篇は都内にある実際の銭湯を借り切って敢行。現場に入った大泉さんは、「隣が女湯ですよね、ドキドキしますね(笑)」と序盤から軽快なジョークで現場を和ませる。いざ撮影が始まると、大泉さんは自慢の歌声で軽やかに「笑えれば」を歌い上げた。「屋上遊園地」篇では、本格的な冬の到来を感じさせる寒さの中、都内のデパートの屋上での撮影に。周りのエキストラにも「寒いよね、大丈夫?」と声を掛け現場を和ませながら、撮影がスタート。機関車の遊具に乗って「笑えれば」を歌うという設定に、「これに乗って歌うとなると、そっと寄り添うというよりも表立って応援していく人にならざるを得ないですね」とツッコミながら、この日も順調に撮影をこなしていた。撮影終了後、大泉さんに前回のCMに対する周囲の反響を聞くと「随分と歌が上手いと褒められまして、CMで歌自慢をしたみたいで申し訳ないですね。棚ぼた的に喜んでおりましたよ」と大泉さんらしい軽妙なジョークを交じえてコメント。一方、「ウルフルズ」の松本さんは、「昔、大泉くんたちと一緒にカラオケに行ったことがあるんですが、その際の歌声があまりに上手くて、ビックリしたことを覚えています。大泉くんなら間違いない!と思いましたね」と感想をコメント。点数をつけるとしたら、「うーん、難しいですね。100点と言いたいところですが、悔しいので、85点で!15点は僕が作ったということで(笑)」と応じると、それをVTRで見た大泉さんは、「ちょっと!僕の自己採点より低いじゃないですか!(笑)意外と厳しいですね、松本さん…」と言いながらも笑顔を見せていた。「リクナビNEXT」TV-CM第2弾は 1月21日(土)よりオンエア。(text:cinemacafe.net)
2017年01月20日衝動がそのまま音になったような、若者の奏でる音楽ももちろん魅力的。一方で、そんな時間を経たのち、窮屈になるどころか、ますます自由で個性的になっていく大人世代のミュージシャンたちがいる。今なお子どものような、キラキラした眼を持つトータス松本さんにお話をうかがいました。***昨日買ったばかりというGibsonのヴィンテージギターを抱えて現れたトータス松本さん。ご本人とほぼ同い年なのだそうだ。「ヴィンテージ好きになるのも、大人になったということですかね。同じモデルの新品もかなり良い出来なんですが、弾き比べると『まだまだ若いな、お前』って。でもこの年季の入ったギターは、『おおっ!』となる。シブいおっさんに憧れるような気持ちですね」そんなトータスさんも、かつては「アニキっぽさ」が好きと憧れられていたのに、最近はファンからカッコいい「おっさん」と言われることが増え、少々戸惑いも。「オレ、おっさんか?と、言われて初めて見られ方に気づく感じ。嬉しいけど、くすぐったいというか、恥ずかしい。大人かどうかって、自分ではよう分からないですね。ただ若いときよりも、いい加減にはなったね」“ちょっと不器用だけど情熱的で真っすぐな人”というイメージを持たれがちなトータスさんだが、実は几帳面。DIYや料理の才能もあるマメな方なのだ。「そういう性格だから、何でもキチッとやらないとダメ。若いころは、うわー、どうしよう、これではアカンと、常に追い詰められているような感じやった。でも結局、なるようになってきたから『世の中になんともならへんことはない』ということを経験則として学べたんですね。それが分かってきたから、ズルイというか、いい加減になってきているんですよ。こんな自分が新鮮だし、これも大人になったということなのかな」若いときは経験値がないぶん、あるがままにやっては、結果が出る前に焦ったり、目上の人の意見を取り入れても、うまくいかなかったりしたことも。「いま思えば、若さの魅力って若いってこと以外にないと思う。負け惜しみじゃなくて、本当にそう。逆に大人はいろんなことを経験したぞ、という特権で、いい加減になったり、いろんなことがラクになってくる。けど僕はまだあがいているし、過渡期だと思ってます。60~70代になれば余裕も出るんやろうけど、今は余裕のある部分とない部分が、せめぎ合ってる感じがする」トータスさんが参加する「ROOTS66」というイベントがある。‘66年生まれのアーティストが大勢集結する年齢縛りのライブだ。「みんな揃って、他の出演者のリハーサルを舞台袖で見るんですが、それぞれに思うことがありながら、いろんな表情をしているんですよ。あれがすごくいい!みんな同い年やけど、大人と呼べる人は誰もいないね(笑)。若い人と共演するときも、オレは『負けたないー!』と思って観てますね。焦ったり、緊張したりは未だにするなぁ。でも、そういう気持ちが面白いし、まだどっか若くて、青いんやね。それはすごくいいことだと思っている」面白いエピソードを聞いた。トータスさん世代のミュージシャンがバックを務め、ゲストにベテランシンガーを招くといったイベントのときのこと。「リハ中にその方がいきなりブチ切れて、何やっとんじゃ!とバンドに怒鳴って、シーンとなったんですよ。それがすごく面白くて、いいなーと思って。大人げないところを見せるのも、大人の余裕やな、と思って嬉しくなったんです(笑)。きっと家に帰って『ああ、やってもうた』と反省するんやろうけど、いいじゃないですか。オレもあんなピュアでメンドクサイ60代になろう、って思いました」曲作りは年齢とともに変わるのだろうか。トータスさんの作品に共通する、ああこの感じ、という“らしさ”は変わらない気もする。「曲はね、割とすぐに書けるんです。でもすごい1曲と普通の10曲ではえらい差や、と思う。このままだと普通の曲ばかりになりそうなので、すごい曲を書きたいと、ずっとあがいていますね。自分にしかできない日本のポップスとか、ブルース、ロックがまだまだある気がしていて。いろんなことで刺激されながら、新しいな、と思われるものを作りたい。でも音楽そのものから何かをもらうのではなく、いろんな表現からこっちに来るものを取り入れています。最近、宮﨑駿さんのドキュメントを観て、70代が苦悩しながら新しいものを生み出す姿に感動し、よっしゃまだ20年ある、まだまだ行けんなーって元気出ましたね」来年ウルフルズはデビュー25周年を迎える。記念盤はベスト盤でなく、まっさらの新作を出すそう。「節目の年ではあるけど、正直言って、今はイマイチ、ピンときてないんですよね。昔、RCサクセションの35周年ライブに出させてもらったんですけど、清志郎さんは『今がいちばんいいんだから、周年イベントとかやりたくない』と言われてて、当時はなんでー、スゴイことじゃないですか、と思ってたんやけど、今ならその気持ちがすごい分かる。何年だろうが関係ない、それがどうした、って感じがありますね、うん」◇とーたす・まつもとウルフルズのボーカルとして1992年にデビュー。来年デビュー25周年記念のオリジナルアルバムをリリース予定。ソロワークとしては主題歌と初めて劇中音楽を手がけたオムニバス映画『アニバーサリー』が公開中。※『anan』2016年11月16日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・堀井香苗ヘア&メイク・田中大作田中ヒロ子インタビュー、文・北條尚子
2016年11月14日お笑い芸人のケンドーコバヤシが4日、東京・台場のフジテレビで取材に応じ、同局系バラエティ特番『人志松本のすべらない話』での主宰者・松本人志について、すべらない話が尽きたという空気を「感じたことがない」と語った。同番組では、先月の放送で30回目を迎えたことを記念して、松本、千原ジュニア、宮川大輔、星田英利、河本準一、ケンドーコバヤシ、兵動大樹、小籔千豊、木村祐一の9人が選んだ、40のエピソードを収録したDVDを、7月27日に発売。コバヤシはその中でも、木村が披露した"大山のぶ代がペペロンチーノをオーダーした話"を「すごい好きですね」とイチ押しに挙げた。初期の頃から出演しているコバヤシだが、すべらない話のネタ探しのために、タクシー移動を電車に変えてみたり、馴染みの店をやめて新たな店に飛び込んでみたりしたそうだが、「意外と世の中、何も起こらへんことを実感しました」と苦労を語る。ネタ探しがエスカレートし、「一時、歌舞伎町に行ってヤバそうな人の後ろをついて行ったりもしました。逆に向こうが気味悪がって距離とられましたけど(笑)」ということもあったそうだ。だが、本番中で「次サイコロ回ってきたらもう(話が)無いみたいな空気を、僕、松本さんからは感じたことないんです」といい、「すごい人やなぁと思いますね」とあらためて尊敬。また、新たに参戦してきてドキドキした人を聞かれると、「やっぱり古舘(伊知郎)さんでしたね」と即答した。この番組に出演し始めてから、地方営業に行った際、そこでのイベントの司会者に「最後に1つすべらない話をお願いします」と振られることが何度かあったそうで、「なかなかしゃべりにくいなということがあるので、全国の地方のMCの方、ぜひ注意してください」と注文。同番組12年の歴史の中で、著名人がパーティー形式で観戦するというスタイルで行われた時期もあったが、「僕の個人的な思いなんですけど、金持ちに奴隷の決闘を見せているような感じがあって、すごく寂しかったんです…」と振り返り、報道陣を笑わせた。
2016年08月05日1966年生まれのアーティストたちによるライブイベント『ROOTS66 -Naughty50-』が、仙台公演に続き3月27日(日)に日本武道館で開催された。人気アーティストたちによる豪華セッションで盛り上がりを見せた、本公演の模様をレポート。オープニングのナレーションは立川談春(もちろん’66年生まれ)が担当し、バンドの面々は音が鳴ったとたん会場が沸騰するほどの豪勢さ。そして誕生日順に登場する各出演者が繰り出すヒット曲や名曲の数々。頭から、JUN SKY WALKER(S)『さらば愛しき危険たちよ』、筋肉少女帯『日本印度化計画』、ソウルフラワーユニオン『満月の夕』、怒髪天『オトナノススメ』と、それぞれの代表曲へとつながっていった。さらにセッションでは、「生まれて初めてロック的なるものの匂いを感じた」と増子直純、トータス松本、田島貴男が『銃爪(ひきがね)』(世良公則&ツイスト)をカバー。「そう言えば日本のデヴィッド・ボウイは3人おった」というMCの後に、中川敬、吉井和哉、田島貴男でデヴィッド・ボウイの『Changes』を披露。斉藤由貴、田島貴男、トータス松本、増子直純、宮田和弥というメンバーで『人生の扉』(竹内まりや)をカバーするなど、1曲1曲に意味と必然性が感じられる選曲が続く。ちょっとした合間のトークでも、トータス松本、斉藤和義、斉藤由貴が並んで登場するなど、貴重な3ショットを見せてくれた。最後は出演者全員でのセッション。RCサクセションの『JUMP』、ジローズの『戦争を知らない子供たち』、沢田研二の『勝手にしやがれ』、そしてアンコールは西城秀樹の『YOUNG MAN』。トータル3時間超えのノンストップ・ライブであった。次回は4月3日(日)大阪城ホールにて開催。チケットは発売中。取材・文:谷岡正浩■SETLIST■前説(立川談春)1:メドレー2:丙午Song3:さらば愛しき危険たちよ4:日本印度化計画5:満月の夕6:オトナノススメ7:銃爪(世良公則&ツイスト・カバー)8:接吻9:Changes(デヴィッド・ボウイ・カバー)10:Progress11:リンダリンダ(THE BLUE HEARTS・カバー)12:ずっと好きだった13:My Revolution14:ロックンロール・ウィドウ(山口百恵・カバー)15:WAO!16:トンネル抜けて(BO GUMBOS・カバー)17:SUNNY SIDE UP!18:卒業19:人生の扉(竹内まりや・カバー)20:パール21:ルーシーはムーンフェイス22:氷の世界(井上陽水・カバー)23:明星24:JUMP(RCサクセション・カバー)25:戦争を知らない子供たち(ジローズ・カバー)26:勝手にしやがれ(沢田研二・カバー)en:YOUNG MAN(西城秀樹・カバー)
2016年03月30日1966年生まれのミュージシャンが一堂に会するイベント「ROOTS66 -Naughty 50-」が、いよいよ3月25日(金)仙台サンプラザホールからスタートする。「ROOTS66 -Naughty 50-」は、宮田和弥[JUN SKY WALKER(S)]、大槻ケンヂ、田島貴男[ORIGINAL LOVE]、斉藤和義、渡辺美里、スガ シカオ、斉藤由貴、吉井和哉、トータス松本ら、総勢20名以上の1966年生まれのミュージシャンが集結するライブイベント。2006年に東京と大阪で開催されたが、彼らが50歳となる今年、規模を拡大して開催されることになった。公演は3月25日(金)仙台サンプラザホール、3月27日(日)日本武道館、4月3日(日)大阪城ホールの計3ヵ所。各地でオリジナル曲、カバー曲を交えた豪華共演が繰り広げられる予定だ。なお、大阪公演のチケットは発売中。そして全来場者に、イベントの公式パンフレットであるオールカラー100Pの『ROOTS66ぴあ』が配られる予定。出演アーティストの撮り下ろし写真やコメント、増子直純、斉藤和義、 田島貴男、スガ シカオ、斉藤由貴によるスペシャルクロストークなどを掲載。さらに、出演者のルーツとなったマンガ、アイドル、テレビ番組などが紹介されている。イベントとあわせて、こちらもぜひチェックしておきたい。
2016年03月25日斉藤和義、渡辺美里、スガシカオ、ウルフルズのトータス松本、THE YELLOW MONKEYの吉井和哉、UNICORNの阿部義晴、ジャズピアニストの塩谷哲、斉藤由貴、ORIGINAL LOVEの田島貴男、筋肉少女帯の大槻ケンヂ、JUN SKY WALKER(S)の宮田和弥……。この錚々たるベテランミュージシャンの共通点はわかりますか?じつは全員、1966年生まれなんです。■実は出生数が激減した1年だった!1966年は、実感十二支で言うと「丙午(ひのえうま)」。この年には気性の激しい子が生まれるという迷信が根強く、その前後の年にくらべて出生率が極端に低下しています。出生数も1965年には182万人ほどだったのが、1966年には136万人に減少。しかし翌年の1967年には193万人に跳ね上がっています。小学校などでは当時、この学年だけ上下の学年よりも1クラス少ないというケースが見られたそうです。■長く活動を続ける1966年生まれしかし、冒頭に挙げた人たちをはじめ、1966年には個性的な創作を続けて高い人気を誇っているミュージシャンが多数。いずれも20年以上の活動歴があります。全体的な人数が少ないことを考えると、1966年生まれは、日本ではこの100年間の中でもっとも“息の長い人気ミュージシャン率”が高いと言えるかもしれません。■柿ピーやポッキーも1966年誕生彼らが生まれた1996年は、ビートルズが初来日を果たし、ロングブーツとミニスカートが大流行。若者文化が大きく花開いていた年ともいえそうです。さらに、インスタント麺の『サッポロ一番』や『明星チャルメラ』が生まれたのもこの年。また、柿の種とピーナッツを組み合わせて商品化した『柿ピー』や、準チョコレート菓子の『ポッキー』が誕生したのもこの年です。いずれも、50年後のいまでも愛され続けている商品ですよね。1966年生まれというのは、ミュージシャンだけでなく人気商品も数多く生まれ、息長く愛されているんです。■1966年生まれの有名人は他にもちなみにミュージシャン以外でも、1966年生まれのスゴイ人が大勢います。たとえばスポーツキャスターの長嶋一茂さんや、バレーボール元日本代表選手の益子直美さん、お笑いタレントの今田耕司さん。他には、声優の富永みーなさん、『HUNTER×HUNTER』などで知られる漫画家の富樫義博さん、『花より男子』で知られる漫画家の神尾葉子さん、エッセイストの酒井順子さん、映画監督の瀧本智行さんなども1966年生まれです。*そんな1966年生まれのミュージシャンが大集合する音楽イベント「ROOTS66」が、この春、仙台・東京・大阪で開催されます。昔なら50歳といえばもういい大人、それどころか、おじいちゃん扱いされかねなかった年齢。しかし、「いまどきの50歳はみんなフレッシュでヤンチャ!」だということがよくわかるイベントになりそうです。(文/宮本ゆみ子)【参考】※ROOTS66 -Naughty 50-
2016年01月28日女優で歌手の大原櫻子らが、人気アニメ『ちびまる子ちゃん』シリーズの23年ぶりの劇場作『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』(12月23日公開)にゲスト声優として出演することが27日、発表された。このたび発表されたのは、大原のほか、元東京事変のベーシストで音楽プロデューサーの亀田誠治とウルフルズ・ボーカルのトータス松本ら。大原は、亀田と挿入曲「キミを忘れないよ」を、松本とはエンディング曲「おーい!!」を共作している。挿入曲を手がけた2人は、劇中でまる子の家にホームステイする少年・アンドレアの父母を演じ、トータス松本は、アンドレアとまる子の祖父・友蔵一行が大阪旅行で出会うおっちゃん役を務める。声優初挑戦の大原は、アニメーションデビュー作が「大好きな『ちびまる子ちゃん』というのがうれしかった」と歓喜。「小学校の頃の授業参観に来ていたお母さんのように温かく迎えられたらな」という思いで演じたアフレコは、「楽しかったの一言です。終わった後に、もっともっとやりたいって思いました。"画(え)に声をのせる"って難しかったんですけど、すごく楽しかった」と、感慨を表す。「正直実感がまだない」としながら、「私の出番は後半なので、出てくるまで緊張しちゃいます!」とも語っている。亀田も「25年前にリアルタイムで見ていた作品、自分の人生の半分を一緒に歩んでいる作品に、音楽を作ることができたり、声優として参加することもできて、生きてるといいことがあるなって」と、自身と夫婦役を演じる大原同様に感激。加えて、「留学中の息子に会いに行った時に交わした会話とシンクロしてびっくりした」と明かした。本番一発OKで勘の良さを印象づけた松本は、「何回もテイクを重ねて、うまくなっていく2人(大原と亀田)を見て悔しかった!」と笑みを浮かべながら、「劇中と似た経験をしたことがありまして」と告白。「うろうろしていると全然知らないおじさんが、話しかけてくるっていう(笑)。大阪にはそういうおじさんがいっぱいいますよね」と思い出に触れた。本作の原作は、少女漫画誌『りぼん』(集英社)で連載され、累計発行部数3,200万部(2015年10月現在)を超えるさくらももこ氏の人気コミック。1990年のTVアニメ化から放送回数1,100回を超える国民的アニメ作品となっている。本作では、原作者・さくら氏自らが脚本を担当している。(C)2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション 東宝 博報堂DYメディアパートナーズ 読売広告社 FNS27社
2015年11月27日今年で放送開始25周年、放送回数1,100回を超え、日本人なら誰でも知っている国民的アニメの劇場版『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』。中川大志、劇団ひとり、ローラらがゲスト声優を務めることでも注目を集める本作だが、この度追加ゲスト声優が決定。原作者・さくらももこの熱烈オファーに答え、それぞれ挿入歌・エンディング曲を担当している大原櫻子と「ウルフルズ」が声優にも挑戦したことが明らかになった。世界の5か国からやってきた子どもたち。花輪くんのお願いで、みんなの家に外国の子どもたちがホームステイすることになった。まる子の家にはイタリアからやって来たアンドレアが来ることに。はじめは、積極的なアンドレアに戸惑いながらも、日本に来た理由を聞いて、アンドレアの気持ちを知るまる子。一緒に行ったお祭りでは「また会えますように」とそれぞれお願いごとをする2人。そんな楽しい日々にもいよいよお別れの時が――。挿入歌「キミを忘れないよ」で涙を誘う歌声を披露する大原櫻子が担当するのは、まる子の家にホームステイするイタリア人の男の子・アンドレア(中川大志)のお母さん役。そしてお父さん役には挿入歌を手がけた音楽プロデューサー・亀田誠治が演じる。さらに、まる子、アンドレア、友蔵一行が大阪旅行で出会う大阪のおっちゃん役をトータス松本が好演。今回声優初挑戦となる大原さんはアフレコを楽しんだようで「終った後に、もっともっとやりたいって思いました。“画に声をのせる”って難かったんですけど、すごく楽しかったです」と語り、初の母親役についても「小学校の頃の授業参観に来ていたお母さんの様に温かく迎えられたらなと思って演じました」とコメント。亀田氏も「25年前にリアルタイムで観ていた作品、自分の人生の半分を一緒に歩んでいる作品に、音楽を作ることができたり、声優として参加することもできて、生きているといいことがあるなって感じました」と喜びを語った。「何回もテイクを重ねて、うまくなっていく2人(大原櫻子・亀田誠治)を見て、悔しかった!(笑)」と語るトータス松本さんのアフレコ収録はなんと一発OK。「僕も劇中と似たような経験をしたことがありまして。うろうろしていると全然知らないおじさんが、話しかけてくるっていう(笑)。大阪にはそういうおじさんがいっぱいいますよね」と自身の経験をふり返りながら演じたようだ。『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』は12月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月27日まる子をはじめとするさくら一家、そして友だちや近所の人たちが繰り広げるシュールかつユーモラスな日常のエピソードが世代を超えて愛され続けるアニメ「ちびまる子ちゃん」。この度、23年ぶりに映画化する『映画ちびまる子ちゃん』に、「ウルフルズ」と大原櫻子ら豪華アーティストの参加が決定した。まる子の町に、世界5か国からやってきた子どもたち。個性豊かなお友だちとの出会いに驚きつつも、クラスのみんなは興味津々。まる子の家にもイタリアからやってきた男の子が滞在することになったから、さあ大変!「ボクは、マルコが、スキです」突然の告白!?に驚くまる子。さらには、クラスメイトと一緒に清水の町を飛び出し、大阪・京都にも!初めての町を訪れる、まる子たちのてんやわんやの旅の結末やいかに――。1990年に放送が開始され、テレビアニメ視聴率歴代1位の39.9%(ビデオリサーチ調べ)の記録を持つアニメ「ちびまる子ちゃん」。今回、テレビアニメ化25周年と記念すべき映画化を祝い、原作者・さくらももこ直々のオファーに応える形で2組のアーティスト参加が決定した。まずエンディングを飾るのは、4年半の活動休止を経て昨年復活し、いまもなお幅広い世代にファンを持ち、最前線で活躍する最強の4ピースロックバンド「ウルフルズ」。さくら先生の「今回の映画のエンディングには、男子の元気いっぱいで純粋な切なさのある曲というのがイメージでした。これはもう、ウルフルズしかあり得ない」という願いからオファーが実現。さくら先生は、今回作詞も担当。「ウルフルズ」が、メンバー以外による作詞の楽曲を提供するのは今回が初めてだそうで、「(さくら先生に歌詞を書いていただくことは)最初はどうなるのかと思いましたが、いただいた歌詞を何度も何度も読んで、自分の中に入れ込んでいく作業はとても面白く、楽しかったです。さくら先生の歌詞から、元気の出る楽しい曲にしたいという想いが伝わってきたので、その想いに引っ張ってもらって曲が完成しました」と思いを語った。そして挿入歌を歌うのは、映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で圧倒的な歌唱力が注目され、その後、月9ドラマ「恋仲」(フジテレビ)出演などで女優としても活躍する大原さん。こちらもさくら先生が作詞を手掛け、甘く切ない楽曲「キミを忘れないよ」を制作。大原さんとしては本楽曲が初のラブバラードとなる。大原さんは「私がまるちゃんと同じ小学三年生の頃は、よく喋る子どもだったので、父親から“うるさくらこ”と呼ばれていました(笑)。小学生の頃もずっとまるちゃんと同じボブヘアーだったので、まるちゃんには勝手に親近感を抱いていました」と明かし、さくら先生も「櫻子ちゃんはちょっとまる子に似ているなぁ」と思っていたよう。さらに「何度聴いても涙が出てしまうような素晴らしい作品になりました。櫻子ちゃんの歌声が胸にしみます」と仕上がりに自信を見せた。また、テレビアニメの初回放送から使用されている名曲「おどるポンポコリン」も、亀田誠治がアレンジを加え、大原さんが歌い、トータス松本がコーラスで参加するという、25周年記念映画スペシャルバージョンとして、本作のオープニングを彩ることが決定。映画でしか観ることの出来ない豪華コラボをぜひ劇場でチェックして。『映画ちびまる子ちゃん』は12月23日(水・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月28日8月1日(土)から9日(日)まで、福島・猪苗代湖畔で開催されるイベント「オハラ☆ブレイク ’15夏」の第2弾参加アーティストが発表された。出演が決定したのは浅井健一、ACIDMAN(Acoustic Set)、ウクレレジプシー(キヨサク from MONGOL800)、TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU) 、宮本浩次(エレファントカシマシ)、吉井和哉、美術家の奈良美智など23組。奈良はDJとして出演する。また、吉井和哉は、すでに出演が発表されていたあがた森魚と「あがた森魚 feat. 吉井和哉」として、このフェスだけのコラボライブを披露する。同イベントは、来場者が思い思いの楽しみ方で過ごせる、「大人の文化祭」を目指して開催。伊坂幸太郎が、開発ユニット「AR三兄弟」とコラボした書き下ろし掌編を展示するなど、音楽だけでなく、舞台、美術、写真、映画、小説、ファッション、食などをテーマに様々な催しを実施する。チケットの一般発売は6月28日(日)午前10時より。なお、一般発売に先がけてセブン-イレブンWEB抽選先行実施中。受付は6月24日(水)午前11時まで。■「オハラ☆ブレイク ’15夏」8月1日(土)~9日(日)猪苗代湖畔天神浜(福島県)参加アーティスト:【音楽】outside yoshino / 青谷明日香 / あがた森魚 / 浅井健一 / ACIDMAN(Acoustic Set) / 新谷祥子 / 安藤裕子 / ウクレレジプシー(キヨサク from MONGOL800) / 大木温之(Theピーズ) / 大島花子 / 大友良英 / おおはた雄一 / Caravan / コトリンゴ / ゴンチチ / サニーデイ・サービス / 世武裕子 / 高田漣 / 田島貴男(ORIGINAL LOVE) / トータス松本 / TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU) / 奈良美智 / つじあやの / 寺尾紗穂 / ハナレグミ / ましまろ / MANNISH BOYS / 宮本浩次(エレファントカシマシ) / 憂歌兄弟 / 吉井和哉 / YOK. / LOVE PSYCHEDELICO / Rei / 麗と蘭(仲井戸麗市・土屋公平)【小説】伊坂幸太郎【美術】忌野清志郎 / ZAZZU / 千葉英明 / TOMOVSKY / 中川和寿 / はじまりの美術館 / ピクニカモンスターズ / manic / MIMURI / 百世 / 吉野有里子 / 渡辺孝行【技術】AR三兄弟【写真】中村ハルコ / 野口勝宏×「福島の花」プロジェクト【演劇】ペテカン
2015年06月23日7月24日(金)・25日(土)・26日(日)に新潟・湯沢町苗場スキー場で開催されるFUJI ROCK FESTIVAL ’15の第10弾出演者が発表された。【チケット情報はこちら】出演が決まったのは、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND、the HIATUSの細美武士とBRAHMAN のTOSHI-LOWによるバンドthe LOW-ATUS、池畑潤二によるフジロック限定バンド・ROUTE 17 Rock’n’Roll ORCHESTRAなど67組。ROUTE 17 Rock’n’Roll ORCHESTRAにはゲストボーカルとして、吉川晃司、泉谷しげる、仲井戸“CHABO”麗市、トータス松本が登場する。今回、各出演者のステージ割りも発表。詳細は下記チケットリンク先の特設ページでご確認を。チケットは発売中。■FUJI ROCK FESTIVAL’15日時: 7月24日(金)・25日(土)・26日(日)開場9:00 / 開演11:00 / 終演予定23:00会場:湯沢町 苗場スキー場(新潟県)
2015年06月05日ブライダルジュエリー専門店「アイプリモ」を運営するプリモ・ジャパンはこのほど、直近1年以内にプロポーズまたは入籍した20~30代の男女595名を対象に実施した、「プロポーズ」に関する意識調査の結果を発表した。調査期間は5月1日~7日。○男性3割がプロポーズの日に「二人の記念日」を選択調査ではまず、プロポーズの経験(した、またはされた)があるか尋ねた結果、男性89%、女性78%が「はい」と回答。なぜその日にプロポーズをしたのか教えてもらったところ、最も多かった回答は「二人の大切な記念日だから(29.7%)」で、次いで「季節のイベント(17.8%)」「どちらかの誕生日(13.9%)」と続いた。中でも、「二人の大切な記念日だから」と回答した女性が22.1%だったのに対し、男性は31.7%と女性を大きく上回り、男性が意外と「女子力が高い」理由でプロポーズをしている傾向が見られる結果となった。○7割以上が、3年以内に結婚を決意次に、付き合いはじめてから、どのくらいの期間で婚約したか尋ねたところ、「3年以内(36.6%)」「1年以内(24.2%)」「半年未満(14.8%)」と、実に7割以上が3年以内に結婚を決意していることが明らかとなった。なぜその交際期間で結婚・婚約を決めたのか尋ねると、男性は「フィーリングが合えば交際期間は関係ない(38.2%)」や「結婚には勢いが必要(18.7%)」など、こちらでも男性の"女子力"の高さが目立つ結果となった。一方女性は、「結婚する覚悟が決まった頃だと思うから(30.4%)」という回答が最も多く、女子力よりも「現実的」な傾向にあることがうかがえた。○プロポーズしたい・されたい有名人ランキング次に、女性を対象に「プロポーズされたい有名人(芸能人・スポーツ選手)」を教えてもらったところ、昨年末、16歳年下の一般女性との電撃結婚が報じられ、日本中の女性が悲鳴を上げた「西島秀俊(59票)」が1位となった。僅差で惜しくも2位となったのは「生田斗真」と「玉木宏」で57票を獲得。次いで「斉藤工」と「向井理」が56票で続いた。また、男性に対してプロポーズしたい有名人(芸能人・スポーツ選手)を聞いた結果、最近ドラマやCM、映画での活躍が目覚ましい「有村架純(71票)」が1位に。そのほか「石原さとみ(66票)」「新垣結衣(66票)」「綾瀬はるか(65票)」などが上位となった。○プロポーズを手伝ってほしい有名人「マツコ・デラックス」「プロポーズがすごそう・こだわりを持っていそうな芸人(「プロポーズ芸人」と言えそうな人)は誰ですか?」と質問したところ、「アンジャッシュ 渡部建(96票)」が堂々の1位を獲得。選んだ理由からは、「こだわり」や「知識」がある上に、「おしゃれ」「グルメ」「女心を知っていそうだから」など、いずれも「女子力」の高さが評価されたことがうかがえた。そのほか、「ロンドンブーツ1号2号 田村淳(84票)」や「明石家さんま(67票)」が上位に選ばれている。続いて、自分のプロポーズを演出してほしい有名人についても尋ねたところ、各界からの強豪をおさえて「マツコ・デラックス(69票%)」がトップを獲得。選ばれた理由には、国民的人気や好感度をうかがえる意見はもちろんのこと、「両性への理解」という理由も多数挙げられた。そのほか、スポーツ界からは「松岡修造(50票)」、演劇界からは「宮藤官九郎(37票)」、音楽界からは「トータス松本(25票)」が上位にランクインしている。
2015年05月29日8月1日(土)から9日(日)まで、福島・猪苗代湖畔で開催されるイベント「オハラ☆ブレイク ’15夏」の第1弾参加アーティストが発表された。【チケット情報はこちら】同イベントは、「ARABAKI ROCK FEST.」を主催するARABAKI PROJECTが中心となり開催。世界中のどこにもないカラフルで穏やかな空間で、来場者が思い思いの楽しみ方で過ごせる、「大人の文化祭」を目指し、音楽だけでなく、舞台、美術、写真、映画、小説、ファッション、食などをテーマに様々な催しを行う。実際にライブを披露する音楽枠には、安藤裕子、サニーデイ・サービス、田島貴男(ORIGINAL LOVE)、トータス松本、ハナレグミ、ましまろ、MANNISH BOYS、LOVE PSYCHEDELICOなど20組の出演が決定。音楽枠のほかにも、展示など様々な形でイベントに参加する小説枠、美術枠、演劇枠などのカテゴリが設けられており、小説枠で伊坂幸太郎、技術枠でAR三兄弟などの参加が発表されている。チケットの一般発売は6月28日(日)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、オフィシャルホームページ先行を実施中。受付は6月1日(月)23:59まで。■「オハラ☆ブレイク ’15夏」8月1日(土)~9日(日)猪苗代湖畔天神浜(福島県)参加アーティスト:【音楽】outside yoshino / 青谷明日香 / あがた森魚 / 新谷祥子 / 安藤裕子 / 大木温之(Theピーズ) / 大島花子 / コトリンゴ / ゴンチチ / サニーデイ・サービス / 田島貴男(ORIGINAL LOVE) / トータス松本 / つじあやの / ハナレグミ / ましまろ / MANNISH BOYS / 憂歌兄弟 / YOK. / LOVE PSYCHEDELICO / 麗と蘭(仲井戸麗市・土屋公平)【小説】伊坂幸太郎【美術】忌野清志郎 / MIMURI / 百世 / 渡辺孝行【技術】AR三兄弟【写真】野口勝宏×「福島の花」プロジェクト【演劇】ペテカン
2015年05月28日俳優の藤原竜也が主演する映画『探検隊の栄光』(2015年秋公開)の主題歌に、ウルフルズの「ボンツビワイワイ」が選ばれたことが25日、わかった。同曲は、9月9日に発売されるウルフルズのニューアルバム『ボンツビワイワイ』に収録。4年半の活動休止を経て昨年より再始動した同グループにとって、待望の一枚となる。曲中では、トータス松本のパワフルなボーカルが発揮されており、制作サイドは「劇中の熱い探検家たちと、ウルフルズの"ソウルフル"な競演にぜひご期待ください」とコメントを寄せている。映画は、『ちょんまげぷりん』などで知られる作家・荒木源による同名小説が原作。落ち目の俳優・杉崎(藤原)が、俳優人生を賭けて、伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」を求め秘境の地を探検するテレビ番組の隊長に挑戦。行き当たりばったりの撮影に振り回される杉崎だが、いつしか隊長の自覚も芽生え、"真剣"に番組作りに向き合うようになる。共演には、番組がオモシロければ何でもありのプロデューサーをユースケ・サンタマリア、大ざっぱなディレクター役を小澤征悦、職人かたぎのカメラマンを田中要次が演じる。ほかにも、川村陽介や佐野ひなこら若手が参加。『グッモーエビアン!』(2012年)や『猫なんかよんでもこない。』(2016年公開予定)の山本透監督がメガホンをとる。(C)2015「探検隊の栄光」製作委員会
2015年05月25日藤原竜也、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦らを迎え、伝説の未確認生物を求める探検隊の姿を描く『探検隊の栄光』。このほど、本作の主題歌を「ガッツだぜ!!」、「バンザイ ~好きでよかった~」など、魂を揺さぶる歌で日本中に元気を与えてきた「ウルフルズ」が担当することが分かった。落ち目の俳優となった杉崎(藤原竜也)が俳優人生を賭けて新境地を開くべく、伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」を求め秘境の地を探検するテレビ番組の隊長に挑戦し、様々な問題にぶつかりながらも隊長そして俳優としても成長していく姿を描く。原作は、ベストセラー「ちょんまげぷりん」の著者・荒木源による同名タイトル「探検隊の栄光」(小学館刊)。麻生久美子&大泉洋W主演の『グッモーエビアン!』を手掛け、2016年に風間俊介&松岡茉優出演の『猫なんかよんでもこない。』の公開を控えた山本透が監督を務める。杉崎と共に秘境に挑む番組スタッフには、番組がオモシロければ何でもありのプロデューサー役ユースケ・サンタマリア、行き当たりばったりで大雑把なディレクター役小澤征悦ほか、田中要次、川村陽介、佐野ひなこ、岡安章介(ななめ45°)ら個性派キャストが集結している。今回主題歌に決定したのは4年半の活動休止を経て昨年より再始動した「ウルフルズ」の新曲「ボンツビワイワイ」。“ボンツビワイワイ”は造語で“Born To Be ワイワイ”の略。生まれながらのパーティ野郎のイメージでつけられたという。探検の中で起きるアクシデントや、出会った人たちと関わるうちに隊長としての自覚も芽生え“真剣”に番組作りに取り組む姿と、トータス松本のパワフルで魂のこもったボーカルが重なり、作品をより一層盛り上げる。『探検隊の栄光』は2015年秋全国公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年05月25日城下町・松本にあり、1300年前から親しまれてきたのが浅間温泉。古くは江戸時代、松本城主たちが愛し、明治になると竹久夢二、与謝野晶子など文豪たちも足しげく通った名湯です。長野県内でもトップクラスの湧出量を誇り、柔らかく肌になじむ泉質は多くの温泉ファンに好まれています。その浅間温泉の中でもひときわ現代性と日本ならではの伝統の意匠ある空間を持ち、デザイナーズ旅館として高い評価を受けているのが、「星野リゾート 界 松本」。新旧のアートに触れた後、ゆっくりとくつろぐのなら、こんなスタイルのある宿こそがふさわしいものです。伝統の技を各所に感じる館内「界 松本」のコンセプトは歴史と芸術に深く結びついた松本の歴史をたどるかのように、館内で新鮮さとクラシカルな美しさを秘めたアートワークを表現すること。それも職人たちの手仕事の技が光る本物を見せる。そんな宿の情熱が見え隠れします。ドームのような外観からガラスのアプローチを抜けた先にあるエントランスホールはまるで教会のような荘厳さ。その先には吹き抜けの廊下がドラマチックにゲストを出迎えてくれます。丁寧な細工が施された透け感が美しい組子障子は匠の技術あってのもの。陰影ある表情を持つのは天然土壁。波のような浮き上がりが力強い。このほか、伝統的な江戸の墨流しを用いた和紙、繊細な金箔をはりつけた細工、作家・川原信子氏によるカリグラフィーアートなどパブリックスペース、客室のあらゆる場所にこだわりが。伝統とモダンがとけあい、ときに共鳴しあってどこにもない「界 松本」ならではの華やかな美学へと昇華し、みごとです。 松本文化を表した星野リゾート 界 松本の「ご当地部屋」>>続きを読む 松本の文化を表したご当地部屋「オーディオクラフトルーム」「界」ブランドではその土地の魅力を極めてゲストに提供する「ご当地部屋」というコンセプトルームを設けています。もの作りが盛んな松本を象徴して「界 松本」では「オーディオクラフトルーム」を用意。工房アンダンテを主宰する木工作家・吉田直樹氏による音楽をテーマにした作品を室内に展示。クラシック、ジャズなど心をリラックスする音の世界を表現し、音楽を愛するゲストに好評。この部屋に泊まりたくて訪れる愛好家も多く、人気です。「オーディオクラフトルーム」制作クラフト作家 吉田直樹氏コメント「星野リゾート 界 松本」との出会いは今年の「クラフトフェアまつもと2014」でのことでした。そこからお話しがあり、「オーディオクラフトルーム」のための作品を依頼されました。最初はやはり、いろいろと考えましたね。客室というプライベートな場所でどんなものがゲストのみなさんの心の琴線に触れ、音楽を楽しんでいただけるのかと。そこで、ジャズとクラシックをテーマにした作品を選んでみました。やはり部屋の中ではリラックスしてもらうのが一番ですからね。松本は「サイトウキネン・フェスティバル」などアートと共に音楽とも深い絆のある街。「界 松本」にも音楽愛好家のゲストの方も多く、 この「オーディオクラフトルーム」はとても喜んでいただけているようで、本当に嬉しいです。私の作品は音と灯りと木のぬくもりが生み出す優しく、温かな空間が特徴です。どうぞ、作品に触れてみて、柔らかい木の肌触りを感じとっていただきたいです。また、バイオリンなどに用いる本物の木を使ったオリジナルスピーカーも「ご当地部屋」のために製作中です。チェックインすると室内には好みの音楽が流れている。そんな余韻のある「ご当地部屋」になればと思っています。 宿泊中は松本文化ならではの体験を >>続きを読む カンクラフトワークショップを体験「星野リゾート 界 松本」でもうひとつ体験したいのがゲストのためのクラフトワークショップ。松本でシンプルな美しい手作り家具を製作するKancraft(カンクラフト)直伝で技術を取得したホテルスタッフが指導。小さなカッティングボードやコースターなど気軽に作れる作品に挑戦。これが思わず集中してしまうほど楽しく、自分だけのクラフト作品に旅の思い出を刻んでいきます。夜にはエントランスロビーにてコンサート堪能教会のような荘厳な雰囲気のエントランスロビーでは毎夜、地元のアーティストによるゲストのためのコンサートを開催。フルート、ピアノ、サックスなど日によって異なる内容で、身近に楽器の音色、ライブな音楽の高揚感を味わえると好評。空間を活かし、高い天井に共鳴する響きは感動をおぼえるほどにドラマチックで「界 松本」での夜にふさわしい時間を演出してくれます。 特集「アートを旅する街、松本」
2014年11月28日「GQ MEN OF THE YEAR 2014」の授賞式が11月20日(木)に開催され、今年の受賞者として小栗旬、唐沢寿明、劇団ひとり、坂上忍、鈴木敏夫、園子温、「ウルフルズ」、布袋寅泰が出席。それぞれに喜びを口にした。雑誌「GQ JAPAN」が今年、最も輝きを見せた男性に贈る賞として、2006年に創設され、今年で9回目を迎えるこの賞。4年半ぶりの“復活”を遂げた「ウルフルズ」のトータス松本は、この1年を振り返り「早かったです。『ウルフルズ』に没頭していてあっという間でした」と述懐。活動休止前と再開後の違いを問われると「4人での会話が多くなったと思います」と楽しそうに語り、さらに来年については「ライヴをたくさんやりたい」と抱負を口にした。同じく音楽会から選出された布袋さんは、イギー・ポップ、「ザ・ローリング・ストーンズ」といった世界的なロッカーたちとの共演など、世界を股にかけての活動が評されての受賞となった。受賞の喜びを語ると共に今年1年を表す漢字として、挑戦の「挑」の字を掲げ「ソロになって25年になりますが、殻に閉じこもらず、満足せずに14歳で初めてギターを手にした時の思いで世界に挑み続けたい」とさらなるチャレンジを誓っていた。スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーは『風立ちぬ』『かぐや姫の物語』『思い出のマーニー』と昨年からの約1年間で過去にないハイペースで3本のジブリ作品が公開されたことに触れ「あっという間に過ぎた」とふり返る。「来年は何もやりたくない(笑)」と語るも、まだまだやらねばならないことがあるようで、この1年を表す感じとして「続」を選択。「宮崎駿の引退でヒマになることを願ったけど、忙しい(苦笑)。やめようと思っても、まだスタジオジブリは続くようです」と語った。坂上さんはTVで引っ張りだこの1年となったが「こんなに働く年はない。休みたいけどそんな身分じゃないので、来年も細々と働きます」とぼやきつつ来年に向けた抱負を口にしていた。(text:cinemacafe.net)
2014年11月21日11月29日(木)に東京・SHIBUYA-AX、12月1日(土)に兵庫・神戸国際会館こくさいホールにて開催される、初恋の嵐のワンマンライブ『Storm of Last Love』の神戸公演に、ゲストボーカルとしてトータス松本の出演が発表された。初恋の嵐チケット情報これまでに、中村一義(東京公演)や、斉藤和義(神戸公演)、松本素生(東京・神戸公演GOING UNDER GROUND)など、両公演には多彩&豪華なゲストボーカルやアーティストが登場、一夜限りのセッションを行うことが決定していたが、今回の発表で神戸公演は全出演者が出揃った。チケットは両公演とも発売中。■『初恋の嵐 ワンマンライヴ “Storm of Last love”』11月29日(木) 19:00東京・SHIBUYA-AX【ゲストボーカル】岩崎慧(セカイイチ)/小谷美紗子/スガシカオ/曽我部恵一/堂島孝平/中村一義/堀内章秀(無頼庵)/松本素生(GOING UNDER GROUND)/他【ゲストミュージシャン】木暮晋也(g・Hicksville)/玉川裕高(g・赤い夕陽)/高野勲(key)/朝倉真司(perc・ヨシンバ)12月1日(土) 18:00兵庫・神戸国際会館こくさいホール【ゲストボーカル】岩崎慧(セカイイチ)/クボケンジ(メレンゲ)/斉藤和義/佐々木健太郎(アナログフィッシュ)/TK(凛として時雨)/堂島孝平/トータス松本/松本素生(GOING UNDER GROUND)【ゲストミュージシャン】木暮晋也(g・Hicksville)/玉川裕高(g・赤い夕陽)/高野勲(key)/朝倉真司(perc・ヨシンバ)
2012年11月20日第25回東京国際映画祭が華々しく開催されている10月。今月は映画祭の上映作品をはじめ、北野武監督や園子温監督作品、特撮やアニメ、アイドル系まで様々なジャンルの映画が公開されている。そこで今回は、10月公開映画の中で最も期待している映画を女性394名に聞いてみた。>>男性編も見るQ.10月公開映画の中で期待している作品は?(単一回答)1位『新しい靴を買わなくちゃ』21.1%2位『くろねこルーシー』14.7%3位『アウトレイジ ビヨンド』9.4%4位『ロラックスおじさんの秘密の種』7.9%5位『ツナグ』6.3%6位『コンフィデンスマン/ある詐欺師の男』5.6%7位『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』5.2%8位『最終目的地』4.1%9位『ザ・レイド』3.8%10位 『映画 スマイルプリキュア!絵本の中はみんなチグハグ!』3.3%1位はドラマ『ロングバケーション』の脚本家として知られる北川悦吏子が監督&脚本を務めた『新しい靴を買わなくちゃ』。「恋愛ドラマの神様」とも呼ばれる北川が手がけた作品だけあり、「タイトルがかわいいから」(23歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)と、表題だけで多くの女子の心を引きつけた模様。また「主演の2人が魅力的だから」(23歳/小売店/販売職・サービス系)のように、向井理と中山美穂の共演を楽しみにする声も多かった。日本映画としては異例のオールパリロケが行われたため、「景色の美しさに期待」(23歳/アパレル・繊維/事務系専門職)という声も。一方、ドランクドラゴンの塚地武雅が主演を務める2位の『くろねこルーシー』は、「猫が好きだから」(22歳/その他/その他)という理由で支持する人が圧倒的ではあったが、日本アカデミー賞新人俳優賞受賞歴もある「塚地の演技が好きだから」(27歳/生保・損保/営業職)という声も少なくない。今春、東名阪ネット6局で放送された「テレビドラマを欠かさず見ていた!」(29歳/医療・福祉/事務系専門職)といった意見も寄せられている。ドラマ版に続き、メガホンを取るのは亀井亨監督。塚地が演じるダメダメ占い師の鴨志田賢が、黒猫たちとの出会いをきっかけに、人生でかけがえのない大切ものに気づいていくという心温まる物語が描かれている。3位は男性編で1位だった北野監督作品の『アウトレイジ ビヨンド』。前作を見たからという声はやはり多かったが、女性に人気の加瀬亮をはじめとした「出演陣が豪華なので気になる」(29歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)という意見も多い。男性編ではランク外で、女性編では4位の『ロラックスおじさんの秘密の種』は、アメリカのベストセラー児童作家ドクター・スースの原作『Dr. Seuss’ The Lorax』を映画化したもの。アメリカの3Dアニメに対して「キャラがかわいい」」(22歳/その他/その他)という声が寄せられているが、ハリウッド作品の日本語吹き替えに初挑戦した志村けんのほか、能年玲奈、トータス松本、山寺宏一、宮野真守、LiLiCoといった豪華な吹き替え版キャストにも注目。そして、男性編10位の『ツナグ』は女性編では5位。「感動できそう」(25歳/金融・証券/事務系専門職)という声のとおり、死者との再会を望む人々とその仲介を司る使者(ツナグ)として他人の人生に深くかかわっていく一人の少年を描いた感動大作だ。■総評バイオレンスやアクション、特撮、アニメなどがランクインした男性編とは異なり、ラブストーリーの『新しい靴を買わなくちゃ』、ハートウォーミングストーリーの『くろねこルーシー』が1、2位に。感動ストーリーやアニメが多く選ばれている女性編ランキングの中で、3位に入った『アウトレイジ ビヨンド』は大健闘と言えるだろう。NHK朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』に出演し、人気急上昇中の松坂桃李が主演を務める『ツナグ』は第32回吉川英治文学新人賞を受賞した小説の映画化作品。原作同様に胸にしみるような感動で心が満たされることを期待したい。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年8月23日~8月31日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性394名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】「この続編は早く見たい!」4~6月公開映画ランキング【女性編】スポ根よりもアツく、ラブストーリーよりも泣ける!将棋マンガランキング中山美穂「アクションコメディーをやりたい」と向井理との再共演を熱望完全版(画像などあり)を見る
2012年10月27日「容疑者Xの献身」、「麒麟の翼」など原作小説&映画・ドラマ共にヒットを飛ばし、いまや国民的ミステリー作家とされる東野圭吾。そんな東野さんの裏のライフワークとも言えるブラックユーモアあふれる3編をドラマ化した「笑」シリーズ。このほどトータス松本が手がけた主題歌「笑ってみ」にのせて贈るスペシャルPVが解禁!さらに、J:COM配信ドラマ史上最高視聴数を更新しているのを受け、「SHN48」に移籍が決まっている宮澤佐江(AKB48)より喜びのコメントが到着した。濱田岳主演にモテない男の切ない運命を描いた第1笑「モテモテ・スプレー」(8月1日より配信)はJ:COMでの配信ドラマ史上最高の視聴数を記録。さらに、日本映画界きっての名優・笹野高史といま最も注目される若手俳優・菅田将暉が2人1役が主演を務め、ヒロインに宮澤さん(AKB48)を迎えて贈る第2笑「あるジーサンに線香を」が、9月1日の初月での視聴数で「モテモテ・スプレー」を大幅に上回る大ヒットを記録している本シリーズ。この大好評を受けて宮澤さんは、「すごく楽しかった撮影から9か月が立ち、私が出演させて頂いた第2笑の配信も9月で、その9月にJ:COM史上最高数を出すことができ、“9”という数字に何か縁がある気がします。素敵なキャストのみなさん、そして素敵なスタッフさん方と本当に楽しく撮影をさせて頂いたのでこのような数字を出すことができたのだと思っています。本当にみなさん、ありがとうございます!」と大喜び。さらに撮影をふり返り、「今回のドラマの中で、自分自身驚いたシーンの一つでもあるのですが、思わず感情が入って泣くシーンではないところでポロポロ涙が出てしまったシーンがあります。お話の中でも一番グッとくるところなので、そのシーンを特に意識して見てもらえると幸せです」と見どころも語ってくれている。そして、この豪華なドラマを彩るのは、トータス松本の「笑ってみ」。本作のキーワード“笑”にちなんで行われた、“つながれ「笑」キャンペーン”でTwitter・Facebookにて一般より募集した「笑顔」の写真を繋いで制作されたPVの第1弾が9月に完成し大好評となり、さらに、その第2弾となるスペシャルPVが完成!何気ない日常にあふれる人々の笑顔がたっぷりと収められた、見る者を自然と笑顔にさせてくれる映像に仕上がっている。10月1日から配信が始まっている、三上博史&ミムラが夫婦役を演じている第3笑「誘拐電話網」も好評を博しており、12月いっぱいまで配信が続くこの3作品の新たな記録が期待できそうだ。「東野圭吾ドラマシリーズ“笑”」(全3作)は、J:COMオンデマンドメガパック、auスマートフォンスマートパス・ビデオパスにて配信中。※こちらのスペシャルPVはMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:永遠の0(ゼロ) 2013年、公開予定© 2013「永遠の0」製作委員会
2012年10月13日私、「サレ妻予備軍」になりました。
兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい