長期化するコロナ禍において、妊娠・出産・子育てをする多くのママたちが、孤独な子育て「孤育て」の中にいます。これまでに4回発令された緊急事態宣言下においては、ママ友や親と会うことすらままならない日々が続きました。 そして、感染爆発が起きてからは、ママ自身が新型コロナウイルスに感染したり、濃厚接触者となったりすることも、対岸の火事ではなくなりました。ただでさえ、孤独に陥りやすい現代の子育て。前代未聞の混乱の中、ママたちは子育てとどのように向き合ってきたのでしょうか。当事者のリアルを追います。 現在妊娠・出産・子育てをする多くのママたちが直面している「孤育て(孤独な子育て)」。ベビーカレンダーでは、新型コロナウイルス流行により人と関わることができず、各家庭だけで子どもと向き合う子育てを強いられ、閉塞感や孤独感を抱えながら子育てをしている、今の子育ての実態を特集でご紹介します。 「コロナ禍で孤独を感じることが増えた」と答えたママが7割超今、多くの親たちが戸惑いの中にいる。ただでさえ、子育ては不安に陥りやすいもの。育児不安にはさまざまな理由があるが、その一つが「孤独感」だ。長引くコロナ禍で、かつてないほどの孤独な子育てを強いられている。 ベビーカレンダーの調査によると「孤独だと感じることがある」と回答したママ(妊娠中・育児中)は、全体の約6割に上った。そのうち、新型コロナウイルス流行前と比べて「孤独を感じることが増えた」と答えたママは7割を超えた。 子育て支援施設やママ友、実家といった育児で不安を抱えるママたちに手を差し伸べる存在が、コロナ禍でことごとく遠のいた。オンライン相談、オンライン子育て広場などの支援活動も広がったが、画面越しのコミュニケーションには限界がある。 同居家族が新型コロナウイルスに感染し、家族中が濃厚接触者となった場合でも、子育ては待ってくれない。今年8月、千葉県の平野しょう子さん(仮名・30代)は、感染した夫の自宅療養を支えながら、濃厚接触者となった7歳の息子と5歳の娘と共に、自宅にこもった。 「ごめんなさい。陽性でした…」夫は自宅療養に2021年8月、30代の夫が新型コロナウイルスに感染した。最初は喉の痛みを訴え、すぐに発熱したが一旦解熱。PCR検査が受けられる病院が近くになかったため、薬局で抗原体の簡易キットを購入して調べた。陰性だった。 ほっとしたのも束の間、夫の嗅覚に異常が現れた。急いで自宅から離れた病院へ行き、PCR検査を受けた。 「ごめんなさい。陽性でした……」。電話口の夫は、沈んだ声で告げた。 2LDKのマンションに親子4人暮らし。夏休み中の2人の子どもたちへの感染リスクを考えると、ホテルでの療養が望ましかったが、8月は混み合っていて自宅療養しか選べなかった。 荷物部屋になっていた部屋を急いで片付け、そこに夫の布団を敷いて隔離した。できる限りの消毒と感染予防、換気も徹底した。しょう子さん親子は濃厚接触者と判定され、14日間外出を自粛することになった。 「もちろん夫ものことも心配でしたが、私や子どもたちにうつっちゃったらどうしよう!っていう恐怖も大きかったです。部屋を隔離しても、お風呂やトイレは一緒なので心配でした。でも私が感染したら誰がこの子たちのお世話するの?って思って。うつってたまるか!という使命を感じて過ごしていました」 「公園行きたい」とせがむも現実を受け止める子どもたち夫は一旦解熱したものの、39.5度まで熱が上がり、日に日に食欲も低下。夫の体が心配だったが、顔を見るのは食事を届ける時くらい。子どもたちはパパに会いたがったが、扉越しに会話をするだけに留めた。 テレビの向こうの世界は、東京オリンピックで盛り上がっていた。窓の向こうからは、真夏の太陽が照りつけた。こんなに晴れた夏休みなのに、こんなに元気なのに外で遊べないなんて……。 子どもたちは「公園行きたい!」とせがんだが、「コロナになっているかもしれないから、やめておこうね」と諭すと、意外にもすんなり聞き入れてくれた。 小さな心で、理不尽な現実を精一杯受け止めているようだった。誰にも会えないことを理解し、祖父母が玄関前に届けてくれたお菓子に大喜びした。 兄妹げんかは気が済むまで!イライラしたらママはトイレへ感染しているかもしれないという懸念から、ベランダでのプールもシャボン玉も控えた。有り余る時間と体力をどう消費すればいいかが問題だった。 ※イメージ写真 日中はDVDを見たり、以前使っていたおもちゃを引っ張り出して遊んだり、知育菓子を作ったりして過ごしたが、やはり兄妹げんかは多発した。 「そりゃストレスたまるよねって思いました。なのでけんかは気が済むまでやってって見守っていました。元気が有り余る子どもたちとのおこもり生活は、とても厳しく大変でつらかったです」としょう子さんは振り返る。 でもこんな時だからこそ、「ママ」はできるだけ穏やかな気持ちで過ごすよう心掛けたという。 「こんな時に怒ってもしょうがないって思ったんです。イライラしたらスマホを持ってトイレにこもりました。そのひとり時間がオアシスでした。あとは子どもたちに内緒で台所でチョコレート食べて、気分転換してました」 ついにマンションからクレーム。生活リズムも崩れる日々子どもは体を動かしたくなるもの。室内用ジャングルジムの上からジャンプしたり、家の中で走り回ったりすることもあった。 そしてある日、「マンションでは音に気を付けて過ごしましょう」などと書かれた管理会社のチラシが、ポストに入っていた。 それを手にしたしょう子さんは、近所の人が管理会社にクレームを入れたんだと気付いた。「あの時期はどのおうちもステイホームでしたから、みんな煮詰まっていたんだと思います」 それからは、子どもも音に注意を払うようになり、自分からクッションの上でジャンプするようになった。缶詰状態の上に、室内での動きも制限される日々。体力が余り、就寝が1時や2時になることも増えていった。 全員陰性に!子どもを感染から守り切った達成感その後、夫は無事に回復し、後遺症を抱えながらも仕事に復帰した。そしてママと子どもたちのPCR検査の結果は陰性だった。 「私、頑張った!子どもたちを守り切れた!って思いました。初めて自分で自分を褒めてあげたくなりました。学校や幼稚園が始まって、お友だちと会えてうれしそうなわが子を見ると、ほっとします」としょう子さんは晴れやかに話す。 そして、夫の自宅療養期間中の「孤育て」を子どもたちに助けられたとも感じている。もし夫と2人暮らしだったら。夫の感染でかなり落ち込んでいたかもしれない。子どもの世話は大変だったけれど、子どもの明るさに救われた場面も多かった。 「今まで以上に、家族の大切さを感じています」 秋になり、家族4人で海までドライブした。冷たい海水に足だけちゃぷちゃぷして遊んだ。何もできなかった夏を、少しだけ取り戻せた気がした。 <調査概要>孤育て実態調査調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2021年8月22日(日)~8月25日(水)調査件数:931件著者:ライター 大楽眞衣子社会派子育てライター。全国紙記者を経てフリーランスに。専業主婦歴7年、PTA経験豊富。子育てや食育、女性の生き方に関する記事を雑誌やWEBで執筆中。大学で児童学を学ぶ。静岡県在住、昆虫好き、3兄弟の母。
2021年10月26日よく女性は同時進行が得意な傾向があると言いますが、私は同時進行が苦手なほうです。子どもたちを産んでからは、多くのことを子どもたちを見守りながらおこなうことになるので、自分の同時進行力のなさを痛感し、もう少し同時進行が得意だったらよかったなと思っていました。そして、この同時進行ベタが原因で娘を怒らせてしまい反省した経験をお話しします。 ママ友との話に夢中になってしまう私私の同時進行力のなさが浮き彫りになる場面は、幼稚園の送り迎えの際によくあります。私は、同じ幼稚園のママに会うと話に夢中になってしまい、娘の話をスルーしてしまったり、聞き逃してしまったりして、ママ友と娘の対応を同時にうまくおこなうことができません。 子どもたちの話はよく聞いてあげなければならないという思いは重々あるのですが、ママ友に会うとどうしても情報交換もしたいし、コミュニケーションをとらなければと思ってしまう私。うちの娘はひっきりなしに話をしたがるタイプなので、娘の話の相手を逐一していると、他のママと話をしている余裕がないのです。 話を聞いてくれないと怒り出す娘ママ友の中には、他のママともじょうずにコミュニケーションを取りながら、子どもたちの相手も疎かにしていない、とても同時進行じょうずな人がいていつもすごいなと思います。私の場合は、どちらもバランスよくこなすのが難しく、ママ友に失礼のないようにと思うあまりママ友との話を優先させてしまって、娘に「私の話を聞いてない!」「ママたちのお話やめてー!」と言われてしまいます。 それが日常的になっていたのですが、あるとき娘が本気で怒りだし「ママはいつも私の話を聞いてない。ちゃんと聞いてよ!」と訴えてきました。 優先順位を変え、子どもたちの対応第一に娘の話を受け止めてあげられないのはよくないなと日ごろから思っていたのですが、このことをきっかけに、子どもたちのことを第一に対応してあげなければいけないと痛感するようになりました。 それからは、娘が話しかけてきたときにはママ友と話をしていても、話を中断して反応してあげるように心がけるようになりました。話が途中になってしまうことも多々ありますが、まずは娘の対応をして、ママ友には可能な限りあとから「話が途中になってごめんね」と言って話を戻すようにしています。 ちゃんと話に反応してあげる回数が増えるに連れ、娘に注意されることも少なくなりました。邪魔されずにママ友と話をしたいという思いは常にありますが、一番大事なのは子どもたちと私の関係です。ぐっと我慢して、これからもママ友との話は子どもたちを送り出したあとやママ会ですることにし、子どもたちがいる場面では子どもたちを優先させて対応していきたいと思います。 監修/助産師 REIKOイラストレーター/まるたまの母著者:澤崎 凪1男1女の母。パーソナルカラーコーディネーターの資格を持ち、色彩関係、ファッション関係のほか、自身の体験をもとにした子育て関係のジャンルを中心にライターとして活動中。
2021年10月26日仕事の退職に伴い、娘さんを保育園から幼稚園に転園させることになったママの体験談です。保育園と幼稚園の両方を経験し、それぞれに違った魅力があることに気づいたそうです。 3人目の子どもが生まれる前まで、私はフルタイム勤務の会社員として働いていました。ところが長男が年長、長女が年少のころ、3人目を妊娠し退職を決意。長男の卒園までは産後扱いとして保育園に在園できましたが、長女は長男卒園と同時に保育園を退園することに。長女が年中になる4月から、近所の幼稚園に入園させることを決めました。保育園から転園して感じたことをお話しします。 幼稚園は日によって持ち物がバラバラ!長女は1歳になるころから保育園に通っていたので、幼稚園生活にあまり不安はありませんでした。長女は最初だけ人見知りがあったものの、すぐに幼稚園に慣れましたが、私は保育園との違いにバタバタ! 保育園も幼稚園も施設によって方針やルールが違うため、私の通っていた園での話になってしまいますが、特に戸惑ったのが、制服の日、体操服の日、私服の日があることです。制服の日に体操服で登園させてしまったことがあり、長女に「ママしっかりして」と言われました。 保育園は持ち物が多いものの、毎日同じ準備をすればいいのでラクでした。また、新しく通い始めた幼稚園は、お弁当の有無も曜日によって違うので、祝日が入る週は間違えないようにするのが大変でした。しかし、長女も私といっしょにスケジュールを確認する習慣がつき、小学校生活の良い練習になったと思います。 午前中保育も! 仕事を始めるとバタバタ長女が幼稚園年中の終わりに、私は在宅の仕事を始めました。3人目の子どもである次男は保育園に入ることができましたが、長女は卒園まであと1年なのでそのまま幼稚園に在園することに……。長女の幼稚園は延長保育の時間も16時までと短めでした。 夏休みは幼稚園で有料の預かり保育をおこなっていましたが、ほかの長期休みは預かり保育がありません。加えて長期休み前は午前中保育になるため、私の場合はお迎え時間までにバタバタと仕事を済ませなければなりませんでした。仕事を始める予定があるのなら、働きやすい環境が整っている幼稚園を選ぶのも大切だと思わされました。 友だち&ママ友が増えて親子で安心!幼稚園に転園してよかったことは、ママ友が増えたことです。保育園でもママ友はできましたが、深く接する機会があまりありませんでした。長女の幼稚園は行事の多い園だったため、行事の手伝いやランチ会でたくさんの保護者と仲を深めることができました。 私は行事の参加やみんなで話すことが好きな性格なので、幼稚園でママ友が増えて本当によかったです。私には保育園のママ友と幼稚園のママ友、長女には保育園の友だちと幼稚園の友だちがいます。今年の春に長女は小学校1年生になりました。人見知りする性格ですが、知っている友だちが多いおかげですぐに小学校に慣れることができました。 保育園と幼稚園の両方に長女を通わせて思ったことは、それぞれに違った魅力があることです。私の都合で転園させ申し訳ない気持ちがありましたが、友だちが増えてよかったと思います。今年は新型コロナウイルスの影響で友だちと触れ合う機会が少ないですが、両方の園の友だちに囲まれる長女を見ると安心感でいっぱいになります。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:河津明香2男1女の母。旅行代理店勤務をしながらの育児を経て、フリーランスのライターへ転身。現在は発達障害の長男のサポートをおこないながら、旅行・育児・生活雑貨などの記事を中心に執筆。
2021年10月26日「クレ子さんはママの財布しか興味ないんじゃない?」――。クレ子さんを信じたいけれど夫の言葉が痛く刺さる。お酒の勢いも相まって夫はカモ田さんに嫌味を並べます。それでもクレ子さんを庇うカモ田さんに、夫は衝撃の言葉を言い放ち……。 ママ友の財布 第16話 地元の友達とは物理的に距離が離れたことで引っ越してから疎遠に。いつのまにかグループでのメッセージのやりとりにもついていけなくなってしまっていました。夫は子どもが生まれてから「金、金、金」とお金についてどんどんうるさくなり、カモ田さんは心に寂しさを抱えていました。 だからこそ、新しい土地でクレ子さんに出会い「私の良き理解者に会えた」と思ったのに――。 そんなカモ田さんを見た夫から 「俺よりも金を返さないようなヤツを選ぶのか?」 と、究極の選択を迫られ……。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2021年10月25日「今日も何もできなかった」と自分がダメに思えたり、他のママと比べて焦ったり…そんな負のループから抜け出せなくなってしまった…なんてことはありませんか?3歳の息子を持つ投稿者の純子さんも、そんなママのひとり。できない自分に苛立ち、幼い息子に当たってしまったり…。そんなあるある体験談に「私も同じ」「みんな同じだと分かってホッとする」など、共感の声が多数届きました! まずは、「自分はだめなママだ…」と自己嫌悪に陥っていく純子さんのストーリーを、ダイジェストでご紹介します。■「自分はだめなママだ…」と自己嫌悪に陥る…夜になると「今日も何もできなかった」と落ち込む日々…。■幼稚園の完璧なママ友と比較し焦る日々理想を絵に描いたような幼稚園のママ友たちのキラキラした生活に焦りを感じ…。■ストレスの限界! グズる息子を人前で叱ってしまって…何をやってもうまくいかないある日、グズる息子に怒ってしまい…。こんな、誰もが経験し得るシチュエーションに、子育て渦中のママさんたちから共感の声が届きました。■「私も同じ…」と共感の声多数!・この苦しさ、よく分かります。子育てしているママはきっと、みんな大変な思いをしているのですが、自分があまり苦しいと周りがみんな輝いているように見えてしまうのですよね。いろんなママさんと話をすると、完璧なんてないと分かって楽になるかな。・自分は自分でいいと思います。 子育ては本当に大変だから。・育児でイライラするのに、ママ友や周囲の目を気にすることで、別のプレッシャーやイライラが積み重なっていく感覚を思い出しました。 人前では女優になり切り、車に乗った瞬間に大きなため息または深呼吸して気持ちを切り替えていた頃が、よみがえりました。・私も子供を叱る時によく自己嫌悪に落ち入るなぁと、思いました。・あるあるだと思いました。 感情的になる気持ち、わかります。 周りの人の目が気になるから良い子でいてほしい、あの子ややこしいと思われたくないとか周りの目をどうしても気にして叱ってしまう事は、多々あります。 でも、子どもにとってそれは親のエゴなのですが、やはり周りの視線というのは怖いです。 私も自分自身全然できてないと感じますが、こうして打ち解けるとみんな同じなのだと思います。 ちなみにSNSにアップされているものは、信じない方が良いと思いました。 自慢しかアップしないし、私も他人に作ってもらった幼稚園バッグを自分が作りましたとあげたことあります…。・やっぱりみんなストレスがあって大変なこともあるということが、再確認できました。自分だけではなく周りも同じということが分かれて良かったです。・すごく良くわかります。 怒って自己嫌悪の繰り返しの日々でした。・私もつい、子供に怒ってしまうのは自分だけと思ってしまいがちなので、他のママもみんな同じだという事を知れてホッとしました。・少しくらい適当でも健康に問題ないし…と思うようにはしていますが、私もついイライラしてしまいます。わかるー!! と思いながら読みました。同じような悩みを抱えている方は、意外と多いようですね。そんな皆さんに、ストレスを発散させる方法をお聞きしました!■みんなのストレス発散方法教えて!・1人でおでかけ。出来ない時は母に電話。あとはマッサージ行ったりします。・とにかく外気を吸いに行く! 育児で煮詰まった時は危険がないようにだけ気をつけて、ちょっと離れるようにしていました。玄関の外に出るだけでも少し落ち着きます。・外で全力で子どもと遊ぶ。 他の家の子も巻き込み、みんなでヘトヘトになるまで遊ぶ。体は疲れるけど、ストレスは発散できるので。・年子の兄妹の子育て中です。子どもを寝かしつけた後、ちょっと高級なチョコレートと紅茶を入れて、ボーっとしながら30分ぐらい過ごしてから寝る。 これがちょっと贅沢な気分にもなれて、簡単なストレス発散方法でした。・ウォーキング、子どもをおんぶして家事、作業用BGMをかける、歌う。・スポーツのママさんサークルに入ったり、土日の昼間にパートに出たりして、子どもと短い時間、離れる口実をつくりました。・子どもが寝たらお酒を飲む。お風呂で好きなYouTubeを観る。子どもが寝てからNetflixを観る。誰もいない時に大声で歌う。・家事全てを放棄してイヤフォンで好きなアニソンをひたすら聴いたり、ネットで好きな服やコスメを買ったりしていました。一番は買い物だったかもしれません。何かが届くたびに嬉しくてそれで気を紛らわせていました。・こっそり甘いものを買って、ご飯を作っている間にキッチンで立ち食いしてます。読者の皆さんの、バラエティに飛んだストレス発散方法は、いかがでしたか? イライラが爆発しそうになったら、ぜひ試してみてください。さまざまな意見が飛び交った純子さんの子育て奮闘記。気になるその後の展開は…? 「完璧主義なママ」の漫画は、ウーマンエキサイトに掲載されています!▼完璧主義なママ
2021年10月24日■前回のあらすじ幼稚園のフリーマーケットで会場係の愛実を責め立てた悠子。それだけでなく、娘の瑠美が壊した品を2倍の価格で買い取ってことを収めようとし…。 >>1話目を見る その日、園長室から出てきた悠子さんがずいぶん落ち込んだ様子だったという噂はあっという間に広まりました。というのも、日頃から何かと横柄だったり、気にいらないママをいじめて退園に追い込んだりしていた悠子さんを問題視する父母が一定数いたとのことで…すでに複数のクレームが園長のもとに届いていた状況だったらしいのです。なぜ私がそんなことまで知っているのかというと…。私はあのフリーマーケットの日、たまたま響子さんのそばにいて、一緒になって悠子さんの怒りを買うポジションにいただけという状況で、他のママさんたちから仲間外れにされることはなくなりました。でももし絵里さんたちと一緒になって、響子さんを責めていたら、いまごろは周囲は敵だらけだったかもしれません。私が期せずしてしてしまったのは、強いママ友のなかにはいり、その庇護のもとで無事子どもを過ごさせようとする行為でした。そして価値観が合わないことがわかっていながら、自分の心の弱さが原因でずるずると付き合いを続けてしまった行動は、けっして娘には見せられない親の姿でした。今回、自分の失敗を素直に反省して謝ろうとした瑠美ちゃん、反対にそれを認めようとしなかった親の悠子さん。子どもがまっすぐな気持ちを持つためには、私たち親自身も失敗したら一度立ち止まり、そしてやり直せばいいんだと、瑠美ちゃんに教わった気がします。今後も過ちを犯すことはあるかもしれません。それでも「このままではダメだ」と思ったときは、すぐに振り返り、そしてもう一度前に進んで行かれればと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ なせもえみ /イラスト・ ちゃんこ
2021年10月24日保育園の卒園式のあと、自分の知らないところで卒園生と家族たちによる懇親会が開催されていたことを知ってしまった星田さん。私たちだけ誘われていない……? 感染症の流行でママ友たちの関係に少し距離が生まれ始めた時期のことでした。 ママ友たちとは会話が少なくなっていて…※2020年3月ころの関西近郊でのエピソードになります 新型コロナウイルスの感染者が国内でも増えてきていたころ。 星田さんの地域では感染者は確認されていなかったものの、長男にぃくんが通っていた保育園では、卒園式に参列する保護者の人数に制限がかけられ、例年あった卒園式後の謝恩会も中止になっていました。 さらにこれまでのように気軽にママ友たちと立ち話やランチはできず、ママ友との間に必然的な距離も生まれて……。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2021年10月24日■前回のあらすじ幼稚園のフリーマーケットで、ボスママの瑠美が遊んではいけない場所でボールを蹴り、響子のガラスのランプにあてて壊してしまった…! >>1話目を見る これまでの状況を悠子さんに説明したのですが…。するとその時…! 次回に続く(全8話)毎日20時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ なせもえみ /イラスト・ ちゃんこ
2021年10月23日6歳差である兄弟の育児に奮闘中の星田つまみさん。長男にぃくんの保育園卒園時、星田さん家族が知らないところで懇親会が開催されていたことを知ってしまった……! そのとき星田さんが感じた不安と恐怖を描いた体験談です。ママ友との関係は悪くなかったのに、なぜ?※2020年3月ころの関西近郊でのエピソードになります 保育園のママ友たちとはけっして悪くない関係を築けていると思っていたのに、まさか、知らないところで懇親会が開催されていたなんて……! 星田さんは、ママ友のSNSに投稿された写真を見てショックを受けてしまいました。 どうしてこんなことになってしまったのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2021年10月23日ママ友との付き合い…距離感が難しいこともありますよね? いい時もあれば、時に面倒なこともありますよね。今回エピソードを送ってくれた花さんもそのひとり。引越し先の慣れない土地で、あるママ友と出会います。最初は仲良くしていたのだけれど、ある日を境にそのママ友の豹変…。一体、何があったのでしょうか?■ママ友の輪に入れない私に声をかけてくれた人とは夫の仕事の都合で、都心から少し離れたその町に引っ越してきた花さん。息子が通う幼稚園のママ友は今までと勝手が違うようで、なかなかママ友の輪に入れず戸惑う日々。そんなある日、声をかけてくれたのが葉子さん。シングルマザーで海外暮らしの経験もあるママ友に、花さんは魅了されていきます。ママ友葉子さんのSNSを見ると、まるで別世界!経済的にも頭脳的にも恵まれている人が多いとされる、有名な名門校出身のママ友がなぜ私と仲良くしてくれるのか?と気後れしつつ、話の合うママ友と出会えたことを嬉しく思っていたのですが…。■ママ友の苛烈なマウンティングに驚愕!ところが、あることをきっかけにママ友の態度が豹変! ことあるごとに、マウンティングを仕掛けてくるように…。挙げ句の果てには、こんな屈辱的な暴言まで! 私…何か嫌われるようなことをした?一体、このママ友は何者だったのでしょうか?背筋がゾクっとするエピソードに、読者から続々と反響のコメントが届きました!■ヤバいママ友に戦々恐々のコメント続出マウンティングを取りたがる人の心理とは…闇の深い問題に多くのコメントが寄せられました。・マウント取っる人の心理ってなんなんでしょう。昔、チャホヤされた人がされなくなり、されてる人や幸せな人への嫉妬なのか、、、闇が深そう。・誇張してるわけでもなく、実際にこういう方はいますね。マイナスオーラがすごいので、私は関わらないようにしていますが、運悪く会話に巻き込まれた場合、「大丈夫?目がギラギラしてるけど!」って言っちゃいます!・なぜ、ここまで鈍感なのか理解出来ない。そもそもママ友は、友達ではないという記事が大量に出回っているのだから、安易に人を信用しないほうがいいと思う。いずれ、子供が成長するとまるで付き合いがなくなるし、挨拶するくらいが無難だと悟るべき。まあ、これに懲りて、次回からはもう少し賢明なお付き合いが出来るかとは思うが。・この話以外にもですが。どうしてそんなにママ友に執着するのでしょうか? 私が独身で子供がいないからそう思うのかもしれませんが。自分のご家族を侮辱されてそれでも付き合わなければいけないものでしょうか? 当り障りのない付き合いにとどめていればこのような事はないと思いますが。・このマウントママを読んで最低なママ友を思いだした。どちらも常識人ぶってるが人の悪口を言いたいだけの人。妬み僻みが凄い、それを人にぶつけ楽しんでいるだけのさみしい人。どこかでまた自分を正当化して同じこと繰り返してるにちがいない。■実際にあったママ友マウントバトルの体験談もリアルに起こった、ママ友間のいざこざ問題についても教えてもらいました。・子供の通う習い事であったママ友。常に自分の子供と他の子を比べ、上手な子を絶賛していたが、あるとき絶賛していた子のママが居ないところで悪口(ただのひがみ)をグループ内で言い始めた。また、離婚したことを打ち明けたら、私の見た目や離婚理由を勝手に決めつけ、ダメ出しするように(私の元夫を子煩悩とほめ、離婚したのは私が原因だというような発言)、子供は両親が揃っていたほうがいい、習い事に集中できない私の子供をみて離婚による情緒不安定と決めつけ、元夫に間に入って話をつけてやるとまで言い始めた。そんなことが積み重なり、習い事の時間を替えたら、また子供を通して情報を仕入れあれこれ詮索。ついにキレたら謝りもせず習い事やめてブロックされた。あんな最低なママ友は初めてだった。・よくある話だと思いますが。 グループLINEでやりとりをしていたにもかかわらず、私が知らないランチや飲み会が頻繁に行われていました。私抜きのLINEのグループを作っていたようです。ある時、学校行事でそのグループで顔を合わせた時、その主催者の夫がみんなの前で、私は仲間外れだ、ということをバラしました。それきり、元々あった私も入っていたグループLINEのやりとりは一切なくなり、そのうち削除されていました。・引っ越してから、親切だと思って家のことを話したら周りに全部筒抜けで情報通の人だと後で知った。人の不幸を喜んで楽しむ人が身近にいて、自分がそれに流されていたので、連絡先も消して一切関わらないようにするとストレスも減りました。逆に相手が避けてるので、こちらからするとありがたいです。夫にまで色々聞くマウントママが身近にいて、話すことで妬みにつながったので今後気を付けたい。・境遇がみんなよりも上でないと不満をもつママ友がいます。ママさん達の旦那さんの会社を知るとネットで平均年収を調べ「この家は余裕があるよね~」と、経済的なこと、子供の成績、性格まで自分の家庭と比べてしまうようです。ご主人が上司の不祥事に巻き込まれ、左遷同様で単身赴任となり、二重生活で経済的な負担も増え、ますます他の家庭をやっかむようになり、話を聞いているこちらまで暗い気持ちに。お付き合いしたくないなと思うようになりました。・あるママ友に若く見えると褒められたことを年上のママ友が私を目の敵にしてきたこと。自分のスタイル自慢や旦那自慢、私とその褒めた女の子に対して、すごい攻撃やマウンティングで大変でした。小さなコミュニティで起こる、正直くだらないママ友バトル。それでも、当事者にとっては大きな悩みになりますよね。花さんは、その後ハッピーエンドになったのでしょうか? 気になる連載はウーマンエキサイトに掲載されています!▼ママ友の輪に入れない!そんな私に声をかけてくれたのは…/豹変したママ友
2021年10月22日■前回のあらすじランチ会の金額や夫の職業自慢大会のランチ会を断っていたら、ママ友グループのリーダーである悠子が態度を豹変。結局、愛実もグループに戻ることにした矢先…。 >>1話目を見る それからしばらくして、子どもたちの通う幼稚園で保護者会主催のフリーマーケットが開かれました。このフリーマーケットは毎年恒例ではありましたが、今年は父母会でも会長を務める悠子さんが全体を仕切ることに。このためグループメンバーは自然と彼女をフォローして手伝う立場になりました。売り場の近くでボール遊びをする瑠美ちゃんを、周りの大人たちはそれとなく声をかけて注意していました。けれどそのボールが、よりにもよって佐藤さんの大切にしていたガラスランプにぶつかって壊れてしまい…。瑠美ちゃんが響子さんに謝りかけたそのとき! 騒ぎを聞きつけた悠子さんがやってくると、さらに思いがけない騒ぎへと発展してしまったのです…!次回に続く(全8話)毎日20時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ なせもえみ /イラスト・ ちゃんこ
2021年10月22日カモ田さんがクレ子さんからまだお金を返してもらっていないこと、また立て替えをしてお金を貸したことに、夫は嫌味をぶつけてきます。「今日も財布忘れたって信じたわけ?」「クレ子さんは返す気ないと思うけど」。夫はビールを飲みながら妻をあざ笑い……。 激高した夫が嫌味を連発し 「もしかして騙されているのかも?」とクレ子さんへの疑念を感じ始めていたカモ田さんですが、自分を理解してくれたクレ子さんを信じたい気持ち、夫の発言を認めたくない気持ちが交錯します。 カモ田さんが夫に反論すると、夫は声を荒げ……。 「ママ友なんてロクなもんじゃないな。お金と時間の無駄!」 カモ田さんがクレ子さんと出会ってから、自分に口出しすることも増え夫も苛立っていたのでしょう。不満を一気にまくしたてます。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2021年10月22日■前回のあらすじランチ会への参加をしないことにした愛実。しかしそれが原因か、悠子は子ども同士が遊ぶのを禁止してしまい…。 >>1話目を見る 最近疎遠になっていたランチ会の様子を、こっそり綾乃さんに連絡して聞いてみると、綾乃さんはすぐに返事をくれたのですが…。私は悠子さんたちに『今日は参加します』と返事をし、いつものレストランに向かいました。 綾乃さんと同じく、そのほうが結花のためになると考えたからです。次回に続く(全8話)毎日20時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ なせもえみ /イラスト・ ちゃんこ
2021年10月21日■前回のあらすじ横暴に振る舞う悠子をなだめるどころか、騒ぎ立てる取り巻きの絵理と厚子についていけず、愛実はちょっと距離を置きたいと思い始め…。 >>1話目を見る この日初めて、思い切ってランチ会のお誘いを断ってみました。少し後ろめたい気持ちもありましたが、彼女たちの自慢話を聞かずにすむことにほっとしたのは事実です。 さらに、その後も3回ほど続けて断わり、するとさすがに返信が来なくなりました。私はこのままフェードアウトしてしまおうと考えていたのですが…。まるで私への当てつけのような悠子さんの態度…。なにより、せっかく仲良く遊んでいた子ども同士を引き裂くようなことになってしまい、娘の結花に対して申し訳ないことになってしまったと、私は胸が痛みました。そこで私は、グループの中でも比較的話が通じそうな綾乃さんにこっそりLIMEして、ランチ会の様子について聞いてみることにしました。すると…。次回に続く(全8話)毎日20時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ なせもえみ /イラスト・ ちゃんこ
2021年10月20日■前回のあらすじ初めて参加したママ友グループリーダーの悠子が開くランチ会の話題は、夫の職業の自慢ばかりで…。 >>1話目を見る 悠子さんが開くランチ会に参加するようになった私。値段の高さにも驚きながら、他にも気になることがあって…。以来、綾乃さんはグループから抜けることはなかったものの、自分からは話題を振らず、相づちを打つだけになりました。 自分たちの価値観と異なる人を見下す態度が端々に見え始め、私は悠子さんの開くランチ会に参加するのがだんだんつらくなってきたのでした。次回に続く(全8話)毎日20時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ なせもえみ /イラスト・ ちゃんこ
2021年10月19日クレ子さんたちとコンビニへやってきたカモ田さん。「財布を忘れた」というクレ子さんは、娘さんが「これが欲しい!」と言っても買ってあげることができません。娘さんの悲しい背中を見せつけられたカモ田さんは……。 コンビニに来たらどうなるか……わかってるはずでしょ カモ田さんは、クレ子さんの娘さんが飲むジュース代を立て替えました。財布を持っていないと言うクレ子さん。コンビニに来たらこうなるとわかっていたはず――。もしかして……私に奢らせる気だった? 見知らぬ土地で初めてできたママ友。疑いたくはないのに、疑念は大きくなっていくばかり。 しかし、カモ田さんは「絶対返すから」というクレ子さんをもう一度だけ信じてみることにしたのでした。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2021年10月19日■前回のあらすじママ友の悠子さんから2500円のランチ会に誘われた愛実。しかし実は行きたくない理由があり…。 >>1話目を見る ママ友の高柳悠子さんから誘われたランチ会。実は、悠子さんは幼稚園のママ友の中でもリーダー的存在で…。 リーダーの悠子さんは 出会った当初は幼稚園のイベントなども仕切っているなど頼りになる人に見えました。しかし…。悠子さんは、幼稚園の保護者会会長で、イベントなども仕切っていて頼りになる人に見えました。しかし、仲良く会話するようになると、出てくるのはいつもご主人の仕事の話ばかり。あまり夫のことを他人には話したくない私は、最近の悠子さんとのランチ会が気まずかったのです。しかし初めて参加したママ友グループのランチ会でも夫の職業ステータスが会話の中心で、私はびっくりしました。それでも初めての場所に引っ越し、誰も話し相手がいない私にとって、悠子さんたちとの会話が唯一の大人との会話だったのです。だから違和感を持ちながらも、悠子さんたちとの付き合いを続けていました。そうするうちにママ友の間でも関係性が見えてきました。絵理さんは悠子さんと価値観が合うみたいでべったり、厚子さんはこのグループに所属していることが誇らしいみたいです。綾乃さんはご主人のお仕事がら、引き入れられてしまっているという感じでした。しかし、グループのメンバーの考え方が見えてくるにつれ、私はますます彼女たちの言動についていけないと思う場面が増えてきて…。次回に続く(全8話)毎日20時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ なせもえみ /イラスト・ ちゃんこ
2021年10月18日3ヶ月ほど前のこと。私は銀行マンの夫の転勤に伴い、家族揃ってこの地に移ってきました。知らない土地でしたが、同じ幼稚園のママ友・高柳悠子さんとすぐに仲良くしてもらい安心していました。ただ、このごろちょっと悩んでいることがあるのです。仲良しママ友同士の集まりはよくある光景だと思います。ただ、私が定期的に開かれるこのランチ会に気乗りがしないのは、値段が高いことだけではありませんでした。次回に続く(全8話)毎日20時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ なせもえみ /イラスト・ ちゃんこ
2021年10月17日■前回のあらすじふみのSNSに麗華の家が自分の家と偽って無断で使用されていた。削除を求めてふみに連絡するが返事はなく、削除もされなくて…。 >>1話目を見る これまでの友人は、趣味や価値観が合う人だったり、自分にとって大切だと思える何かを持っている人でした。自分の感性を大切に選んできましたが、子どもを挟んだ付き合いになった瞬間、「子どものためになるなら」と自分の中の価値基準を崩してしまっていました。それによって普段なら人づきあいで大事にする部分にも目を瞑り、違和感を持っても声に出していうことができなくなるほど判断ができなくなっていた自分にもすごく驚きました。家を招くことにはリスクもあるのだと肝に命じながら、今後の付き合いも気をつけていきたいと思います。※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ お花
2021年10月16日■前回のあらすじショッピングモールで声をかけられたふみ。憧れる人もいるくらいの家ってどんなのだろうと思っていたら、愛理からまさかの画像が送られてきたのです。 >>1話目を見る しかしふみさんから返信はきませんでした。次の日、私と愛理さんが子育て支援センターに行くと…。次回に続く(全6話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ お花
2021年10月16日■前回のあらすじ強めに伝えてもなかなか帰らず、その日もふみに押し切られる形でリョウくんに夕食を出した麗華。ちょうどふみの旦那から電話がかかってき、ふみは仕事帰りの旦那を勝手に麗華の家に呼ぼうとしました。 >>1話目を見る この出来事があってから、夏休みが終わったということもあり、私は自宅に招くのを辞めて支援センターやショッピングモールで遊ぶことにしました。愛理さんから、まさかの画像が送られてきたのです。次回に続く(全6話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ お花
2021年10月15日■前回のあらすじ子どもの物は各自で用意する約束を守らず、お茶もオヤツも持ってこないふみ。お腹をすかせるリョウくんがかわいそうで、結局毎回離乳食をあげてしまいます。 >>1話目を見る いつもふみさんに「気にしないで」と言われ、やんわり拒否しても伝わらない相手だといい加減気づいてきた私。でも健人の初めてのお友だちに対して、あまり強く拒否することがどうしてもできず、その日もふみさんに押し切られる形でリョウくんに夕食を出していました。しかしそこにふみさんの旦那さんから電話がかかってきて…。ふみさんの旦那さんが迎えにきてくれて、やっと一緒に帰って行ったのでした…。そんなある日、私たちの関係に転機が訪れます。次回に続く(全6話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ お花
2021年10月15日■前回のあらすじママ友を家に招待したら、それから頻繁に麗華の家で遊ぶことに。子どもの物は各自用意するという約束でしたが、毎回忘れてくるふみにモヤモヤする気持ちがたまってきました。 >>1話目を見る 私のふみさんに対するモヤモヤをよそに、子どもたちは月齢が近いので、お互いに刺激を受けあっているのがわかります。子どもたちのためにも、私はふみさんとうまくやっていこうと思っていました。お茶もオヤツも持ってきていないのに帰らないので、リョウくんがかわいそうで…結局離乳食をあげる流れになってしまいます。そして後日さらに驚くべきことが…。次回に続く(全6話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ お花
2021年10月14日娘さんが3歳のころ、公園で知り合った同い年の子を持つママさん。元幼稚園教諭の彼女は子どもの扱いがとてもうまく、その後仲良くなって子育てについていろいろなことを教えてもらっていたそう。しかしあるとき彼女がとった行動にとても憤りを感じ、その後疎遠になってしまったという体験談です。 子どもの扱いがとてもじょうずなママ友初めて出会ったとき、自分の子どもととても楽しそうに公園で遊んでいた彼女。その様子を見た娘が2人に近づいていき、一緒に遊んでもらったことがきっかけで仲良くなり、約束をして公園で一緒に遊ぶようになりました。彼女は元幼稚園教諭だったというだけあり、毎回多様な遊びで娘のことも楽しませてくれ、娘も彼女にとてもなついていました。 彼女はトラブルが起きたときの対応にも長けていて、子どもが水を洋服にこぼしてしまえばさっと着替えを貸してくれたり、子どもたちが揉めれば仲直りさせてくれたりと頼もしい存在だったのですが……。 変な演出付きでまねをされ…あるとき、帰る約束の時間になってもなかなか帰ろうとしない娘に私が少し強めの口調で注意をすると、彼女が私の言ったセリフをそのまま私のまねをして言ったのです。妙にブリブリとした演出が付け加えられていました。 「そんな言い方じゃ聞かないよ、うちだったらこう」と言ってきつめの口調で彼女が「帰るよ!」と言うと、私が言ったときには見向きもしなかった子どもたちが帰る準備を始めました。 私のやり方をバカにしている!?さすがだなあと思いましたが、彼女のした私のまねが後々までとても気になりました。当時娘は私が怒った口調で注意すると、かんしゃくを起こして逆ギレする傾向があったので、なるべく穏やかな口調で伝えるようにしていたのです。 しかし彼女がまねしたような、か弱い乙女のような口調で言った記憶はまったくありません。自分のやり方をバカにされているような気持ちになり、とても不快でした。 いつも上から見られている気がして疎遠にその後も、私が子どもの着替えを持たずに公園遊びに来ていた際に、「子どもと公園にくるのに着替えを持ってこないのはあり得ない」と言われたり、私が誘ってもなかなかトイレに行きたがらないトイトレ中のわが娘に、「私がトレーニングしてあげようか」と提案してきたりということがありました。 そして彼女に会うたび、なんとなく上から見られているような気がして、少しずつ疎遠になりました。 今振り返ると、子どもの扱いに長け、子どものことに関してよく気が付く彼女とはおんぶにだっこのような関係になっていたと感じます。無意識のうちに子育てに関しての上下関係ができてしまっていましたが、そんな関係はやはり居心地がよくありません。それ以来、ママ友はみな前職や家庭環境も違いますが、フェアな立場で付き合うよう気を付けています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:澤崎 凪1男1女の母。パーソナルカラーコーディネーターの資格を持ち、色彩関係、ファッション関係のほか、自身の体験をもとにした子育て関係のジャンルを中心にライターとして活動中。
2021年10月14日私は麗華。子ども同士の月齢が近いふみさんと愛理さんという2人のママ友がいます。夏休みに入り、支援センターは大きい子たちでいっぱいに。私はふみさんと愛理さんに、私の家で遊ばないか提案しました。その後、ふみさんが毎回我が家を指定するため、頻繁に我が家で遊ぶように。 家遊びのときは子どもの飲み物、お菓子、オムツは各自用意すると約束したのですが…。ふみさんは、毎回リョウくんの飲み物やオムツを忘れてきます。だから喉が渇いたリョウくんは、健人の飲み物を取り上げてしまうことが多くなり…。オムツも最近では勝手に健人の分を使っていて、少しずつふみさんに対してモヤモヤする気持ちがたまっていきました。次回に続く(全6話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ お花
2021年10月14日■前回のあらすじ依存症について勉強をし、そして真紀と直接話をしてみようと決心した美加は…。 >>1話目を見る 私は真剣に「真紀に寄り添って欲しい」と博さんにお願いしました。そして依存症について調べた資料やプリントをまとめて渡したところ…。資料を読んでくれた博さんは怒るだけでは解決しないことをわかってくれたようでした。そして真紀は…。真紀は博さんとも改めて依存症について話し合い、ギャンブル依存症の自助グループや専門家のカウンセリングに参加し、自分の依存症に向き合ったようです。尚子と私は、真紀から連絡が来るまでは連絡を取らないことにしました。そして3年が経ち…。真紀から私と尚子宛に、笑顔の子どもとの写真が送られてきて本当に嬉しかったです。改めて真紀から話を聞いたところ、真紀は子どもが生まれてから「子どものためにステキなお母さんになる」とがんばりすぎていたようです。子どものことだけを考え続けて疲れてしまったある日「ほんの少し…気晴らしに…」と思ってやりはじめたパチンコで、心のバランスを崩していってしまったのかもしれません。依存症を治療することは大変で、真紀とご家族は想像できないほど苦労があったはずです。でも、あのとき真紀と旦那さんが素直に話を聞いてくれたこと、自分たちで抱え込まず専門家に相談してくれたことで、少し流れが変わったと私は思っています。消費者庁 ギャンブル等依存症でお困りの皆様へ 依存症対策全国センター ギャンブル依存症ってどんな病気? ※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年10月13日■前回のあらすじ学生時代からの親友である美加・真紀・尚子。美加は、真紀がパチンコをやめられず尚子から借金をしていることを知り…。 >>1話目を見る 私は家に帰ってから調べてみました。そして「もしかして真紀はギャンブル依存症なのでは…?」と思い…。私は私なりに依存症について勉強をしました。私は私なりに依存症についてしばらく勉強をした上で、真紀と直接話をすることに。ある理由から、真紀の夫・博さんがいる日を狙って、尚子と一緒に真紀の家に行きました。私は、真紀だけでなく博さんとも話をするべきだと思ったのです。子どもたちは尚子に公園に連れ出してもらって…。突然怒鳴った博さんに私も内心かなり動揺していましたが、努めて冷静に話を進めました。真紀に必要なのは、専門家…そして家族のサポートだと思ったからです。消費者庁 ギャンブル等依存症でお困りの皆様へ 依存症対策全国センター ギャンブル依存症ってどんな病気? 次回に続く(全4話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年10月13日■前回のあらすじやめたと思っていたパチンコを再開していた真紀。もうひとりの親友・尚子や真紀の夫の様子もなんだかおかしくて…。 >>1話目を見る 真紀の家でお茶をしていたところ、ちょうど真紀の夫・博さんが帰ってきました。部屋の荒れ具合、真紀の旦那さんの様子に違和感を感じつつも、直接聞くことはできずに帰る時間になってしまいました。そして帰り道に尚子から私が聞いた話は相当ショックなものだったのです…。尚子に話を聞いたところによると…真紀にお金を貸したり、家でご飯を食べたときに食費を多めに渡したりしていたそうです。真紀はパチンコがやめられなくなって、家族との生活も壊れかかっている…。子どもも心配で、なんとか力になれないかと頑張っている尚子の気持ちも伝わってきて、私も真紀の状況の改善に協力しようと決心したのでした。次回に続く(全4話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年10月12日私は美加。高校時代からの親友の真紀と尚子と私の3人は、大人になってそれぞれ結婚をしてからも仲良く過ごしてきました。私はまだ子どもはいないのですが、真紀と尚子は同じ年齢の子どもがいるので、ふたりは頻繁に連絡をとっているようでした。そんな私たちに事件が起きたのは今から3年前…。尚子から久しぶりに連絡があり、真紀の家に3人で集まることになったのです。真紀は学生時代にも…。私たちが大学生のときも……真紀は友達想いで一緒にいて気持ちの良い人なので、私も尚子も真紀を嫌いにはなりませんでしたが、後先考えずに行動するので心配なところもあったのです…。次回に続く(全4話) 12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年10月12日■前回のあらすじ懸賞目当てで大量購入したお菓子や飲料類をシェアしようと、ママ友が提案してくれて…。 >>1話目を見る いまではママ友との情報交換も楽しく、絆も深まり、仲間と互助会が作れたことで部屋もキレイになりました! いまでは夫も、私の懸賞の趣味をあたたかく見守ってくれています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・上坂シュウ/イラスト・ 鈴木し乃
2021年10月11日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!