■前回のあらすじ自分の忙しさを理由に、子どもを我が家に頻繁に預けるママ友の美沙さん。私は違和感を感じていて…ある休日の早朝、インターホンの激しい呼び鈴とドアを叩く音が…!あまりの勢いにお子さんを預かってしまいましたが、このやり方はあまりにも酷すぎる!!非常識な言動が続く中、さすがにこのままではいけないと思った私はついに美沙さんに直談判することに決めたのです。次回に続く(全3話)毎日17時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/作画・マスハタ
2021年05月27日毎日大量の砂が息子の靴に入っているから集めて幼稚園に返却したい…とママ友にボヤいたら、激しく共感されました。甲子園球児にも負けないよね!と笑い話になったのですが、子育て中のママにはあるある話なのかもしれません。Instagramで日常の出来事を投稿しているユウコトリトリさんも、ひっそりと持ち帰られる大量の砂と戦っているようです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ユウコトリトリ(@yuko_toritori)がシェアした投稿 「きっと体から砂が発生しているんだと思う」悟りの境地に達しているユウコトリトリさん。漫画とコメントに癒されるフォロワーさんも多いのではないでしょうか。コメント欄には、たくさんの『砂地獄あるある』が投稿されています。・ランドセルの中が砂っぽかった時、いろいろと終わった気がしました。・頭からも砂。小2男子いまだに砂場で寝そべって遊んでいます。・風呂場前の廊下の床がザラザラしています…。幼稚園からのお知らせに、園庭の砂を補充したと記載されていることがあります。知らずに砂を持ち帰る子供は意外と多いのかもしれないですね。砂地獄と戦うみなさん、お疲れさまです![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年05月27日私は夫と息子の智樹と暮らしています。近所に住むママ友の美沙さんには、智樹と同級生の息子・直哉くんと4歳の悠里ちゃんがいるのですが、学校の役員・地域のボランティア・中学生のお子さんの部活のお世話係…と多忙なママです。地域のためにと、いつも率先して大変な役回りを引き受けていて偉いなーと思っていたのですが、最近そうも言っていられない感じになってきました…。次第に美沙さんは私の家を託児所のように扱うようになっていったのです。私の気持ちはまったく伝わらず…美沙さんが私の家を「子どもを預かってくれる場所」として利用する日々は続きました。そして、ついにとんでもないことが起こるのです。次回に続く(全3話)毎日17時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/作画・マスハタ
2021年05月26日■前回のあらすじ幼稚園でできた素敵なママ友たちと自分を比べて落ち込む純子は…幼稚園に入りさえすれば時間も生まれ、今度こそ私も丁寧で満足いく家事や育児ができると思っていました。しかし現実には、子どもに特別なこともさせてあげられず、家事もできないことばかり。そんなある日、朝から何をやってもうまくいかないことが起こり…。無事に送り届けた後、家に帰って掃除と洗濯とご飯の支度。そしてほつれてしまった通園バッグを直すついでに刺繍を試みるも…。ひとつひとつはなんてことのない失敗でも、重なると地味に落ち込んでしまい、自己嫌悪のループから抜け出せなくなっていました。そんな気持ちを抱えながら、優馬を幼稚園へお迎えに行ったのですが…。自分でも気付かないうちにストレスの限界が来ていたのか…私はママ友たちも見ている前で感情的に息子を怒ってしまいました。これまで一生懸命自分のダメな部分やほころびを見せないようにしてきたのですが、誰もがやっている家事や子どものしつけすらできていないことを必死で隠していたことが、とうとうママ友たちにバレてしまったのです。そんな私に対して、ママ友たちが思いもかけない行動とったのです…。次回に続く(全4話)毎日7時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ぐっちぃ
2021年05月17日第三子の長女が幼稚園に入園すると同時に、幼稚園の保護者有志による読み聞かせボランティアを始めました。下の子のお世話や家事で心に余裕がなく、上の子どもたちにやさしい言葉をかけてあげられず自己嫌悪に陥ることが多かった私。読み聞かせボランティアを通して長女に喜んでもらえただけでなく、社会貢献もできた経験をお伝えします。 家で絵本を読む練習下の子の授乳や家事などで心に余裕がなかった私は、寝る前に子どもたちに絵本を読んであげる習慣がありませんでした。しかし、読み聞かせの経験豊富な先輩ママに、家でも子どもたちに絵本を読むようにすすめられました。 それをきっかけに、子どもたちが寝る前に絵本を読んであげるように。大勢の子どもたちの前で読むための練習を兼ねているので、感情を込めて大きな声で読むと、小学生の兄たちも一緒に目を輝かせて聞いてくれました。 家で手遊びや素話も練習読み聞かせボランティアでは、絵本と絵本の間に手遊びをおこないます。私が手遊びを担当するときには、家で子どもたちを相手に練習。子どもたちの前で披露すると喜んで一緒に覚えてくれ、良い時間になりました。さらに、ボランティアを通じて素話を学ぶことに。素話とは、絵本などのビジュアル教材なしでお話を語ることです。 絵本や手遊び以上に事前の準備が必要となり、何度も子どもたちに覚えたお話を聞いてもらいました。子どもたちの想像力を刺激することもさることながら、喜んで聞いてくれることが何より私の励みに。子どもたちは、話しながら寝落ちする私を起こし、「続きは?」と催促してくれました。 幼稚園にママが来てくれる自宅で子どもたちを相手に練習したあとは、いよいよ本番。大勢の園児たちの前で練習した成果を披露します。幼稚園の保育時間にママたちが登場すると園児たちは大喜び。お友だちからも、「〇〇ちゃんのママだ〜!」と声が上がります。私がみんなの前で絵本を読んで笑いが起きると、少し恥ずかしそうにしながらもうれしそうな長女。 一緒に連れて行っている下の子が泣いたりぐずったりした場合は、仲間のママたちがフォローしてくれるので安心。長女と園児たちの笑顔を見られて、私が充実感に満たされます。 大変でしたが、絵本や手遊びなどを取り入れたことで家庭内で穏やかな時間が増え、私自身も社会貢献できたと感じることが子育ての息抜きになりました。何より、子どもたちが家庭で絵本や昔話に触れることで想像力が養われ、情緒が安定したように感じました。現在では三女が幼稚園に通っているので、読み聞かせボランティアはこれからも無理のない範囲で続けていこうと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:藤原ナオミ3男4女の母。ハワイ留学中に学生結婚。育児の合間を縫って英検1級・TOEIC970取得。ハワイ州にある観光施設のマーケティングを担当し、翻訳やPRに携わる。自身の体験をもとに、子育てに関する体験談を執筆中。
2021年05月13日幼稚園のクラス替えで娘にできた新しいお友だち。しかし、そのお友だちの高圧的な態度に娘がストレスを感じているのでは……? と心配になったママ。娘さんへの声かけやその後、お友だちとどうなったのかを紹介しています。 幼稚園のクラス替えで、仲良しのお友だちと離れてしまった娘。しばらくして新しいお友だちができたことに、私は安心していました。しかし、いつもと違う娘の様子が気になっていたところ、幼稚園のお友だち関係で嫌な思いをしていたことを知り……。その後、どのように解決し、円満に遊べるようになったのかをお伝えします。 仲良しのお友だちとはなればなれわが家の8歳の娘は、マイペースでのんびりやさん。慎重なところもあるので、見ていてもどかしいときもあります。そんな娘が年少から年中に上がるときのクラス替えで、それまでいつも一緒に遊んでいた仲良しのお友だちグループと、ひとりだけクラスが離れてしまいました。 娘以上に不安でいっぱいになった私でしたが、その不安は的中。もともと人見知りな娘はポツンとひとりで過ごす時間が増えてしまい、担任の先生に遊んでもらうことが多くなりました。 新しいお友だちができたけれど…しばらくすると、娘から新しいお友だち、Aちゃんの名前をよく聞くようになりました。毎朝幼稚園に行くと、早く着いているAちゃんが娘のことを待っていて、娘を見つけると必ず、「なんでそんなに遅かったのー?」と、駆け寄ってきてくれるのです。 仲良しの子ができたんだな、よかったなとホッとしていたのですが……。やがて娘は、「早く幼稚園に行かないと怒られちゃう」と、朝ソワソワとするようになりました。どうやらAちゃんは強めの性格で、娘はAちゃんに怒られないように遊んでいるようなのです。 そんなこともできないの?それでもAちゃんと遊ぶこと自体は楽しいようで、娘はそれからもよく一緒に遊んでいました。心配しながらも様子を見ていたのですが、そんな矢先に幼稚園のママ友から、「娘ちゃん大丈夫?」と言われました。 それは、娘がAちゃんから、「そんなこともできないの?」と言われて泣きそうになっているのを見た、というのです。しかも、このような話を別の2人のママ友からも聞いたので、どうやら真実のようです。悩んだ末ひとまず娘には、「嫌なことは嫌と言っていいんだよ」ということを伝えました。 体操の時間に起こったこと幼稚園の課外レッスンの体操の時間でのこと。その日は縄跳びのレッスンでした。娘は縄跳びは苦手なので、それまでもAちゃんからは心ない言葉を繰り返し言われていたようなのですが、その日の娘は練習の甲斐あって、Aちゃんよりもたくさん跳べたのです。 そのときの娘が小さな声で私に言った「Aちゃんより跳べたよ!」という言葉と、満面の笑みは忘れられません。娘はやはり、ずっと我慢をしていたのです。 娘はその後、少しずつではありますが、Aちゃんに言いたいことを言えるようになり、トラブルなく遊べるようになりました。また、そのような思いを経験したことで、自分より上手にできないお友達だちがいたとしてもバカにしたり、下に見るようなことはありません。自分がされて嫌なことを人にはしないようにする、という、大切なことを学べたのだと思います。 監修/助産師REIKO ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。夫は別居中のため、完全ワンオペ育児奮闘中。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年05月08日「第13回ベストマザー賞2021」発表・授賞式が6日、都内で行われ、受賞した篠田麻里子、蛯原友里、蜷川実花、潮田玲子、三浦瑠麗、タサン志麻が出席した。NPO法人日本マザーズ協会が2008年より開催し、今年で13回目を数える「ベストマザー賞」。毎年母の日の時期に行われ、1年間を通して全国で開催されるイベントのアンケートや各種ネット・モバイル投票を部門ごとに分類集計し、得票の高い著名人のベストマザーを全国のママたちの投票のみで選出している。芸能部門で受賞した篠田麻里子は、2019年に一般男性と結婚し、昨年4月に第1子となる女児を出産。「こんな素敵な賞をいただるとは思ってもいなかったので自分が一番ビックリしています。去年初めて出産したんですが、コロナ禍の中で見えないウイルスの不安と初めての出産の不安との戦いで、毎日無事生まれるのかなとかコロナどうなるんだろうという不安の中で出産しました。我が子に会えた瞬間は感動という言葉だけでは言い尽くせないうれしさを覚えています」と産みの苦しみと新たな命の誕生の喜びを感じたといい、「コロナ禍の中、不安を拭ってくださった医療従事者の皆様には心から感謝を申し上げたいです」と感謝の言葉を述べた。続けて「まだ子どもが1歳でお母さんができているか不安ですが、これからも子どもにとってのベスト、自分にとってベストを尽くして子育てを楽しんでいけたらと思っています」と今後の育児に意欲を見せた。また、ママの先輩でもある前田敦子には出産から育児までの相談をしているという。「『肩の力を抜いて大丈夫だよ。育つから』と言われて励みになりました。適当にしているつもりがどこかで一生懸命やっている自分もいて、あっちゃんの『気を抜いていいんだよ』という言葉で手を抜いてみようと思うようにしています。ありがたいママ友というか先輩ですね。何かあったら相談していますし、昔から最高の仲間だと思っています」と絶大な信頼を寄せていた。文化部門には、蛯原友里が受賞。夫・ILMARIとの間に出産した第1子となる男児が今年で5歳になったという。「まさか自分がこの賞をいただけるとは思っていなかったので本当にうれしいです」と受賞を喜び、「今朝、息子にママってどんなママ? と聞いたら『分かんない』と言ってましたが、後から走ってきて耳元で『明るいママだよ』と言ってくれました。その言葉を聞いてうれしかったですし、お母さんって毎日大変ですが、その分楽しいことがいっぱいあると実感しています」と幸せオーラ。夫・ILMARIには「この場に立っていられるのも側で支えてくれるパパの存在が大きいです。私もお仕事をしているので、仕事と家庭のバランスが取れていない時はパパがいてくれるから子どもが笑顔でストレスなく楽しく毎日過ごせていると思います。色んな面で感謝しています」と感謝しきりで、「最近はパパと息子がお相撲をしていて、それを見ているとほのぼのとしていて楽しいなって思います」と母としての顔も覗かせていた。なお、篠田と蛯原以外には、芸能部門で蜷川実花、スポーツ部門で潮田玲子、政治部門で三浦瑠麗、特別部門でタサン志麻がそれぞれ選ばれた。
2021年05月06日■前回のあらすじ誰かがネットに悪口を上げている。確認しようとしても白を切り続ける佳代でしたが…※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。実は私は他のママ友から「掲示板とは別に、佳代さんのSNS裏アカウントにも同じ画像が投稿がされている」ということを聞いていました。今まではあまり興味がなかったのですが、今回こういうことになり、話し合いの前にママ友に怪しげな投稿がないか見せてもらいました。そして、該当の画像のスクリーンショットを持ってきていたのです。こんな感じでなかなかハードな話し合いにはなりましたが、私が穏便に収めたいと幼稚園側にお願いしていたので、特に佳代さんにお咎めはなし。今後はそういうことをしないと先生方の前で約束してもらい、私と佳代さんは一緒に幼稚園を出ました。その後…佳代さん一家はマンションから引っ越していきました。他のママ友から「佳代さんの家はタワーマンションを購入したものの、夫の収入などによって厳しい生活を強いられていた」と聞きました。私にはそんな姿を見せることはなかったけれど、酷く荒れていたこともあったようです。私は佳代さんとの会話で自分が嫌だと思っていることは伝えず、都合の良い付かず離れずの関係を保つため「頼りにしてます」「いつもありがとう」などの言葉を伝えていました。私が嫌われたくなくて伝えていた言葉に対して佳代さんは純粋に頼ってくれているとだけ思ってくれていたのだと思います。私は佳代さんの期待に応えることができませんでしたが、まさかネットに書き込まれるなんで想像もしていませんでした。やはり、ママ友との一定の距離感は必要なのかもしれない…と改めて思った出来事でした。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ エイデザイン
2021年05月01日できれば波風は立てたくないママ友との関係。今回はそんなママ友とのLINEやりとりで、実は引かれてしまうかもしれないメッセージについてご紹介します!あなたは大丈夫?そのメッセージ、実は引かれてるかも?子どもがいる女性のみなさんに、気になったことがあるママ友からのLINEを教えてもらいました。世の中、いろいろな人がいるものです。注意すべきか、気にしなくていいかは、あなた次第です!?頼んでもないのに、我が子の写真を送ってくる「習い事が一緒のママが、LINE交換後に、ハーフバースデー、誕生日、こどもの日など、さまざまなイベントごとに、子どもを着飾らせた写真を送ってくる。最初はおしゃれ〜と思って見ていたけど、あまりにも頻繁なので「頼んでないのにな…」と思うようになってきました」(34歳・その他)話を広げるのに使える我が子の写真ですが、あまりに頻度が多いと相手を困らせる原因にも。送られた側としては、反応しないわけにはいかないし、毎回「おしゃれ」「可愛いね」などと答えるのも疲れてしまうのかもしれませんね。子どもの呼び方が気になる「私も家では子どもを『くん』付けで呼ぶし、いろいろな考えがあるけれど…。個人的には、 LINEでも自分の子どもに対して『くん、ちゃん』を使っている人は、ちょっとだけ気になってしまいます」(33歳・その他)「同じクラスのママが、LINEで自分の息子を『私の息子くんがさ〜』と呼んでいたけれど、『息子くん』は、子どもの名前を知られないようにするために不特定多数に向けたブログなどで使うイメージだったので違和感を覚えたことがある」(35歳・会社員)家の中で子どもに「くん」「ちゃん」をつけることもあると思いますが、周りの人に自分の子どもの話をする時まで使っていると、呼び方を気にされてしまうことも。また、「息子くん」などの呼び方も、使うシーンによって、気になるという人もいるようです。その人の考えにもよりますが、呼び方は案外議論を呼ぶのかも!?誰にでも、とにかくおしゃべり!「ママ友を信頼してLINEで話したつもりの話が、いつの間にかクラスのママ全員が知っている話に。それ以降ランチなどに誘われてもそれとなく断っています」(35歳・主婦)これはママ友、LINEに限らず、嫌われてしまう行動ですよね。誰彼かまわずおしゃべりになってしまう人は、信頼も失ってしまいます。何気ない会話も、できれば他の人にペラペラと話さないに越したことはないのかも。考え方は人それぞれママ友は、気の合う友達との集まりとはそもそも違うもの。嫌われる行動をするのはもちろん避けたいですが、「全てのママから好かれるのもムリ」と割り切って、あまり神経質にならず付き合うくらいでちょうどいいのかもしれません。©damircudic/Gettyimages©Catherine Delahaye/Gettyimages文・オリ子
2021年04月30日■前回のあらすじネットに上げられていた写真や悪口。それを見たまゆは、犯人が佳代であると確信しました。でもなぜ佳代はこんなことを…?※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。間違いなく佳代さんがやったとは思っていましたが、あまり問い詰めるような聞き方はしていません。こちらとしては穏やかな話し合いを望んでいたのですが…次回に続く!(全4話)毎日20時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ エイデザイン
2021年04月30日■前回のあらすじ仲良くしていた同じマンションの佳代。しかしライバル心をむき出しにしたり、家計状況を聞き出そうとしたり、一緒にいると居心地の悪いことが多くなっていき…※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。そんなある日、幼稚園の先生から、ネット上の掲示板に、私たち家族の写真とともに沢山の悪口が書かれているという事実を聞きました。私は先生たちに 同じマンションそして同じ幼稚園の同じクラスでしか知りえない内容が書かれていること、そして佳代さんと会ったときに撮られたと思われる写真が多く使われていることを告げました。確定ではないと先生たちには言ったものの、私の中でこれを書き込んだのが佳代さんだというのは確定的でした。次回に続く!(全4話)毎日20時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ エイデザイン
2021年04月29日※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。私の名前はまゆ。夫と息子と3人で都内のタワーマンションに住んでいます。このマンションは息子の幼稚園のすぐ真横。同じマンションに住んでいて同じ歳のお子さんを持つ佳代さんとは、息子が生まれてからずっと仲良くしていました。同じマンションの住人は価値観が同じであると思い込んでいました。この固定概念がのちの佳代さんとの事件へと結びついていくのです。いつの頃からか…佳代さんとの会話は、我が家の家計についてや聞かれたくないなと思う会話が多くどことなく居心地の悪さを感じていました。特に息子同士のこととなるとライバル心を剥き出しにすることがあります。息子同士を同じサッカー教室に通わせいて、練習のたびに佳代さんから「コーチからどんなことを言われたか」「自主練をしているか」など聞かれるので疲れてしまい、最近は他のママ友を誘って大勢で過ごすことを心がけていました。佳代さんの性格もある程度わかっていたので、息子のシオンが小学校受験をするということももちろん言わないつもりでした。受験のための塾や面接等の練習のため、いつもと違う行動をすることも多くなったせいか、佳代さんは何か勘づいたようです。彼女は自分の息子を通じて息子にまで探りをいれてくるようになりました。次回に続く!(全4話)毎日20時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ エイデザイン
2021年04月28日私には、2歳と6歳の2人の子どもがいます。これまでに児童館や公園、幼稚園などを通じてたくさんの方々と出会ってきましたが、トラブルを避け、良好な関係を保つため、かなり親しくなるまでは避けている話題があります。今回はママ友と話すときにどのような話題に気を付けているのか紹介します。 おせっかいな体験談私は2人の子どものママですが、おせっかいな性格から、以前いろいろとアドバイスをしてしまったことがありました。例えば「子どもが食べない」と悩んでいたママに対して、私が試してよかった方法を熱意を込めて伝えてしまったのです。良かれと思ったのですが、結局その子は食べず、プレッシャーだけを与えてしまいました。 育児法は人それぞれ。子どもの性質もその子によると思うので、以後、気をつけるようにして、「教えて」と頼まれてから体験談として話すようにしています。 以上の3点が、私がまだあまり親しくないママ友と話すときに気をつけていることです。世間では「ママ友は怖い」「必要ない」という意見もありますが、私はママ友と過ごす時間は楽しいと感じていますし、その存在に助けられることも多々あります。今後も話題に気をつけながら、立ち話できるようなママ友を作っていきたいと思います。 監修/助産師REIKOイラストレーター/まっふ ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 著者:小川恵子6歳と2歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2021年04月28日地域にある公共の場や、幼稚園や保育園といったコミュニティの中で、子供を介して親同士が仲よくなることはあります。気が合う人と出会えたら素敵ですが、時には気の合わない相手と交流せざるを得ない場合も…。『ママ友』として付き合う母親たちの間では、予期せぬトラブルが発生することもあるようです。ママ友同士の付き合いに、マツコ・デラックスがひと言2021年4月19日に放送された、トーク番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)では、ママ友の間に起きたトラブルについて紹介。番組では、原因が分からないまま、ママ友に無視をされた女性のエピソードを取り上げました。番組に出演する株式評論家の若林史江さんは、自身もママ友に無視された経験を明かします。その上で「無視してくる相手は放っておけばいい。ママ友といっても幅は広いので、ほかの人と交流すればいい」とコメント。すると、その言葉をさえぎるように、タレントのマツコ・デラックスさんがこう指摘します。でも、気を付けなくちゃいけないのは、どんなに無視されても、こっちからは「おはようございます」「さようなら」だけは絶対に、いっておかなきゃだめよ。5時に夢中!ーより引用続けて、マツコさんは「心の中で、バーカっていいながら挨拶するのよ」と、独自の考えを述べました。相手から無視されたからといって、自分もやり返すのではなく、丁寧な対応を心がけることの大切さを説いたマツコさん。人間関係を円滑にするアドバイスに、ネット上ではさまざまな声が上がっています。・本当にその通り!・確かに。自分まで挨拶もできないような人になる必要はないと思う。・同じような経験がある。挨拶だけでもされたら、好印象になりそう。母親同士に限らず、関係が気まずくなった際に「相手を避ける」という対処を取ることはあります。しかし、同じコミュニティに属する以上は、円満な人間関係を築いておくほうがよいこともあるでしょう。自らが振り返った時に、後ろめたさを感じずに済むような対応を心がけたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月20日■前回のあらすじナギサから避けられた仕返しに「夫が女を連れていた」と言いふらすユキナ。我慢の限界を超えたナギサは彼女に一泡吹かせてやることを思いつき…。ユキナは今も変わらずとんでもない行動で、周囲から敬遠されているそうです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
2021年04月17日■前回のあらすじママ友・ユキナに距離を置きたいと伝えてしばらくした頃…。ユキナが「夫が女の人と歩いているのを見た」と周囲に言いふらしていることを知り…。ナギサの言葉に薄ら笑うユキナ。いよいよ、迷惑なママ友に反撃です…!次回へ続く
2021年04月16日■前回のあらすじ別のママ友にユキナのことを聞くと、次々と驚くべき行動が明るみに。その後ユキナから何度も着信があったため出てしまい…。信じられない事態に…しかもまたユキナさんが関わっている!?次回へ続く
2021年04月15日■前回のあらすじいちご園で食べ放題プランで入園しなかったにも関わらず、いちごを食べ始めたママ友たち。止めようとした私を無視しようとしたけれど、結局農園の人に見つかってしまい…。 >>1話目を見る ※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。いちご狩りで起こったショックな出来事を引きずったままの私。「ママ友たちからは離れる」と決意したものの、娘の円佳の友だち付き合いにも影響があるかもしれないと思うと不安になり、思わず夫に吐露したのですが…。夫が私の感覚が正しい!と言ってくれたことで少しホッとしました。本当はいちご園で、もっと強く言うべきだった…そんな自分の弱さを恥じながら、明日からは娘に誇れる母になろうと心に決めました。たとえママ友に何を言われたとしても…。その後 紗里奈さんと恵さんは私の代わりに葵ちゃんママを誘うように。紗理奈さんと恵さんと一緒にいるメンバーが私ではなく、葵ちゃんママとなったことで、他のママたちは「何かあったんだろう」とは思っているようでしたが、あえて理由を尋ねてくる人はおらず、私も何も語りませんでした。幸い、娘は仲間外れに合うことはなく、私も想像していたよりも一人でいることの不安はありませんでした。しかし意外なところから紗里奈さんと恵さんの非常識さがバレてしまうのです…。紗里奈さんたちがまたしても行ったこととは…!紗里奈さんたちの行為は、瞬く間に幼稚園の他のママに知られることに。本当は私も紗里奈さんと恵さんにもっと早く真剣に注意して、これは罪なんだと気づかせるべきでした。葵ちゃんママの言葉は、私自身も咎められているのだと受け止めていました。目の前で起こる事実に正面から取り組めなかった私はずっと悔やみ続けることになるでしょう。ましてや子どもにまで嘘をつかせる行為を見過ごすべきではなかった…。子どもの年齢を親自身が低く言うというのは、成長を喜んでいないと子どもに教えてしまうような気がします。そして子どもだって自尊心があり、年齢をごまかすことは本当は悲しい気持ちを持つのではないでしょうか。でもそれが続いてしまうと、子ども自身もそういった行為を当たり前として根付かせてしまうように思います。もし親が平気で嘘をつく姿をみせてしまったら、それは子どもにも嘘をつくことを認めてしまっているようなものだと私は思います。紗里奈さんたちは、結局どんな得をして、何を失ってしまったのでしょうか。原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2021年04月09日■前回のあらすじファミレスのドリンクバーで人数分頼まなかったり、サービスのおもちゃをたくさん取ったり…。常識がずれているママ友と悩みながら付き合いをしていたけれど…。※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。それはとある平日、子どもたちが幼稚園に行っている間に、紗里奈さんと恵さんと3人で近所のいちご狩りに行った日のことでした。テーマパークで子どもの年齢をごまかしているという話を始めたのです。いちご狩りは、「60分食べ放題」と「量り売り」の2種類のプランがありました。「量り売り」はいちご摘みの体験料300円を支払うと、摘み取ったいちごの量に応じて金額を支払う仕組みですが、いちご園の中では摘みながら食べることはできません。私はてっきり食べ放題かと思っていたのですが、節約重視の二人のこと、2000円の食べ放題より量り売りの方が安く上がると考えたのだろうと思いました。このためひとりだけ食べ放題にするのも申し訳なく、私も量り売りプランにしてビニールハウスの中に入りました。しかし私の考えは甘かったのです。二人はこの後、思ってもみなかった行動に出るのです…。これはどう考えても罪になる…! なんとか止めなくては必死になっていました。すると、そこに…。結局農園の人に声をかけられて、全員で食べ放題プランに変更することに。私も疑いの目を農園の方に向けられたのは仕方ないことだし、それでも私はほっとしていました。その後、食べ放題プランに替えると、紗理奈さんと恵さんは大きな声で「おいしいー」と言いながらも、私には怒りの目線を向けてきました。そして農園を出る時には、2人とも何も言わず、結局、帰りの車の中では、気まずい空気のまま解散しました…。この2人と一緒にいると、私自身も汚れてしまったような気持ちになる。もう一緒に行動することはできない…そう思いながらも、明日からの幼稚園での私や娘の立場も考えるとどうしていいかわからず途方に暮れていました。次回に続く(全3話)毎日20時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2021年04月08日※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。私の娘は幼稚園の年少組です。娘の幼稚園でできたママ友の紗里奈さんと恵さんとの会話は楽しいし、子ども同士も仲がよくて、よく子どもも含めて一緒に遊んでいました。しかしある日、良識を疑う行為を見てしまい…。ファミリーレストランでお茶をすることになった私たちだったのですが、そこで目にしたのは…!?紗理奈さんと恵さんは子ども用のドリンクバーで自分たちも飲み始めたのです。これまで紗理奈さんたちとファミリーレストランに入ったことがなかったのですが、どうやら紗理奈さんと恵さんはいつもそうしているみたいで、後ろめたさもない様子。子どももすでに慣れた感じで、母親の注文に応じていました。私にも「キッズドリンクバーは料金安いからお得だよ」と堂々とアドバイスするので、悪いことだとも思っていないようです。「飲み物追加で注文したら?」と伝えるのが精いっぱいだった私は、このことをのちに激しく後悔することに。ドリンクバーを注文せずに子ども分で何杯も飲んだり、ひとりひとつと書かれているサービスのおもちゃをたくさん取ったり、化粧品のテスターを使いまくる子どもを注意しなかったり…。「どうしよう…なんて言って注意すればいいの…?」と思うようなことを目にする機会がありました。けれどそれ以外は話も面白いし、一緒にいて楽しい。同じ幼稚園で、子ども同志も仲良しで一緒に行動する機会も多かったので、私はどこかで上手く付き合わなければと思いこんでいた部分があります。それに「あまりよその家の方針に首をつっこんではいけないよね…」と強く行動することができませんでした。でもそれはとんでもない間違いだった…! 自分の違和感や良識を見て見ぬ振りしたことで、ある日、とんでもない事件が起きたのです…!次回に続く(全3話)毎日20時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2021年04月07日長引くコロナ禍で、生活が一変した方も多いでしょう。子育てをしながら新しい生活様式に合わせて行くのも大変だと思います。お母さんは小さいお子さんがいるからこそ、子どもや自分が感染しないように細心の注意を払って生活をしていると思います。しかし、感染予防の新しい生活様式と言っても、どこまで取り入れていくかは人それぞれ。自分はここまで気をつけたいけれど、他の人からはやりすぎと思われることもあるでしょうし、その逆もあります。コロナ感染予防の感覚が違う人たちと、どううまく付き合っていけばいいのか? 頭を悩ませている人も多いでしょう。■神経質? 非常識? コロナ禍でわかったママ友とのズレ先日、コロナ禍でママ友とどう付き合えばいいか悩んでいるというご相談がありました。子どもを連れて公園へ遊びに行こうと誘われたけれど、正直行くのは気が引ける。飲食は避けたいけれど、子どもたちにねだられたらどうしよう。その時、手を洗うタイミングは?など、悩むことが多いのでしょう。ここで一つの指針となるのが、「コロナの感染予防にはある程度、正解がわかっている」ということです。どう行動すればコロナ感染リスクを最小限に抑えられるか正解がわかっているうえで、「自分とは違うママ友の感覚に、どこまで譲れるか」のラインを見極めることが大切です。例えば、お茶を飲みに行かない? と誘われた時「え、この時期に?」と感覚の違いに唖然として距離を置こうと思うのか、「だったら夜にオンライン飲み会でもしようよ!」と別の提案をしてでも付き合いたいと思うのかが一つの見極めラインとなるでしょう。その際、注意したいのは「多数決に流されないこと」。ママ友グループ4人のうち3人が公園OKとしたから自分も…というのは多数に合わせているだけなので、そのママ友たちと今後も付き合っていきたいからというわけではありません。■教育・しつけの押し付けはママ友トラブルの元前述のママ友とどう付き合っていくかの判断基準は「正解があること」に関してのみ通用します。コロナの感染予防なら、マスクはする、手指は消毒する、家族以外と飲食はしないなどある程度正解がはっきりしていますよね。その場合は、ママ友と多少感覚が違ってもお互い正解はわかっているので、それが原因でもめることは少ないでしょう。しかし、教育やしつけなど「明快な正解がないもの」に関しては、相手に合わせたり、逆に相手を自分に従わせようとしたりすると関係がこじれてしまいがちです。例えば、コロナ禍で習い事や塾が対面とオンラインの両方がある場合、感染予防が第一だからと子どもにオンラインで受講させていると、ママ友から「対面授業のほうが理解度が上がるから一緒に塾へ行かせよう」と言われたとします。しかし、どちらがより習得できるか、成績が上がるかは、その子どもによっても違いますし内容によっても変わります。また、何を重要視するのかそれぞれの価値観が違うだけで、その行動が正しい、正しくないと判断できるものではありません。それぞれがポリシーを持って行動しており、たまたまコロナ禍でその違いが明らかになっただけです。この場合、価値観のすり合わせは難しくトラブルの火種となりかねないので、無理に合わせる必要はなく、相手にそれを求めるのも厳禁です。価値観が合わないママ友の誘いでも、無下に断り続けるのは相手を傷つけてしまうし、「価値観が違う」と言うのも角が立ちます。その場合は、「子どもがちょっとおなかの調子が悪くて」「最近仕事が忙しくて疲れていて」など、子どもや自分、家族の体調などを理由にやんわり断ってもいいと思います。逆に、自分から誘う場合は「もし気になるようなら言ってね。全然断ってもらっていいから」と相手を気づかう誘い方をしましょう。特に、まだ仲良くなり始めで相手の価値観がわからない場合は、そうやってどこからOKなママなのかを探るようにするといいですね。■コロナ感染予防に無頓着な義父母、夫はどうする?価値観の違うママ友なら、少しずつ関係をフェードアウトしていくこともできますが、夫や義父母、実父母ではそうはいきませんね。高齢者の場合、コロナに感染したら重症化しやすいからとすごく気をつけているタイプと、逆に無頓着で子どもや孫に無遠慮に会おうとするタイプと二極化しているように感じます。後者の場合、コロナの感染予防に何が正しいかを伝えても「神経質すぎない?」「大丈夫、大丈夫」となかなか理解してもらえないことも多いでしょう。それなら、嘘も方便で「子どもの園で濃厚接触者が出て、もしかしたらがあるかも…」「夫の会社に感染者が出たみたいですよ」などと、暗に「今会うと危険ですよ」と伝えて先手を打つのも一つの手です。家庭内感染が多くを占めるコロナでは、夫の協力も不可欠です。しかし、リモートワーク可なのに夫が会社に行こうとする、外出時のコートや持ち物をリビングへ持ち込む、手洗い・うがいを習慣としてくれないなど、感染予防に無頓着な夫は多いようです。その場合、徹底的に妥協点を話し合ったほうがいいでしょう。男性は職場のルールに影響されやすい傾向にあり、感染予防ルールが厳しいところなら家庭でも厳しく、適当なところなら家庭でも「ま、いっか」で終わらせてしまいます。もし、飲み会や集まりが好きな夫なら、「自分は賛成できない」というきっぱりとした意思表示を妻はすべきでしょう。夫がなかなか行動に移してくれない、話し合いに応じてくれない場合は、感情にうったえるより目に見える形で示す方が伝わりやすい場合もあります。例えば、子どもの園や学校で指導があったと感染予防ルールをもうけてはいかがでしょうか。このコロナ禍は、誰もが感染する可能性がある状況ですから不安に感じることも多いでしょうが、自分の判断を信じて行動するしかありません。そのため、人との付き合いの「許せる・許せないライン」と価値観を家族で共有しておく必要があります。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2021年03月30日■前回のあらすじ次々とおねだりをしてくる幸恵に撃退策を試したものの、逆にエスカレートさせる羽目に。そしてまた居住者専用のパーティルームを使いたいと要求してきて…。 >>1話目を見る 私がどんなに断っても、また幸恵さんの要求に別の提案をしてみても、強気なおねだりをし続ける幸恵さん。ここまで伝えても理解してくれない状況に、私は敢然と立ち向かうことにしたのです。あまりに強引な態度をとる幸恵さんの本性に、他のママ友も違和感を感じたようでした。やれやれと思ったのも束の間…。パーティーが中止になったことをママ友から知らされた幸恵さんが、家に怒鳴り込んできたのです!それからは私も他のママ友たちも、幸恵さんとは距離を置くようになり、ホームパーティーはなくなりました。幸恵さんも反省したかと思いきや…。今は別のママにターゲットが移った様子…。ターゲットになってしまったママにあまり被害が出ないよう願いつつ、私自身もこれからママ友との距離は適度に保っていかないとな…と感じた出来事でした。
2021年03月27日■前回のあらすじ幸恵の要求は止むことがなく、それどころか子どもの服まで遠回しにねだられるようになり…。 >>1話目を見る 私の家で勝手にホームパーティーを開催しようとしたり、マンション内の居住者専用ルームを使おうとしたり、娘の服を狙ってきたり…。あまりに度を超えた幸恵さんの行動に、私はようやく危機感を覚えます。「この状況はあまりにまずい!」そう思った私は対策を考えました。いくつかの作戦に出たものの、負けずと反撃してくる幸恵さんの態度に、最後の手段に出ることにしました。次回へ続く(全4話)※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ
2021年03月26日■前回のあらすじ週2回綾乃の家でホームパーティをやろうと言い出した幸恵。「居ないこともある」と断ると、なんと合鍵を渡してほしいと言ってきたのです…。 >>1話目を見る あまりの非常識な提案に驚きながらもなんとか乗り切った私。正直かなり驚いたのですが、さらに幸恵さんは斜め上の行動に出るのです。そんなある日、ホームパーティをする予定だったわが家が、夫のリモートワークの都合で急遽使えなくなりました。マンションのパーティールームを案内したところ…。さらに…。だんだんと本性をあらわにしてきた幸恵さん。最初のうちはこんな人だとは思っておらず…。もともと仲良くしていたこともあって、振り払うこともできず悩んでいました。しかし、このままでは幸恵さんの行動はヒートアップするだけだと思い、対策を考えました。次回へ続く(全4話)※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ
2021年03月25日娘が1歳になり、同じ時期に出産したママ友が子どもを保育園に預けて復職する様子を「大変だねぇ。うちは幼稚園に入れる予定だから、まだまだのんびり過ごすよ」なんて眺めていた私。現在娘は3歳になりますが、「あのころの私よ! 目を覚ますのだ!」と喝を飛ばしたいほどです。1歳8カ月から始まったわが家の幼稚園選びの体験談です。 迫っていたプレの申し込み娘が1歳8カ月になった6月ごろ、公園で仲良くなった1歳の子どもがいるママが、今年幼稚園のプレに申し込むと聞きビックリ! プレって何? まだヨチヨチ歩いているのに、もう幼稚園を検討する時期なの?と戸惑うばかり。 そのママから詳しく話を聞くと、なんと2歳からプレや未就園児クラスという幼稚園体験教室に通うためには、前の年の秋ごろに申し込まなければならなかったのです。 どこの幼稚園のプレに通う?プレも含めた幼稚園を検討しなければいけないとわかってから、大急ぎで幼稚園について調べ始めました。家から近い園、のびのびと過ごす自由保育を実施している園、モンテッソーリを取り入れている園、行事に力を入れている園など本当にさまざまで、どうやって決めたらいいのかわからず頭を抱えました。 結局、何かあったときにすぐに迎えに行ける距離ということを絶対条件にして、娘にあっていそうなモンテッソーリを取り入れている園のプレに通うことにしたのです。 年間申込みのプレと都度申込むプレ娘が2歳になり、ついに始まったプレはとても楽しそうで、同い年の子ども同士の交流も微笑ましく、プレに通って本当によかったです。 この年間で申し込んだプレの園以外に、プレを実施する数週間前に申し込みをする園もあったので、合計で3つの園のプレに通いました。そして娘が3歳の学年になり、プレだけでなく幼稚園の見学もスタートしました。 プレに通っていない園を見学。そして決定プレで通った3つの園の雰囲気はわかっているので、プレに通っていないけれど、気になる園に最初に見学に行きました。今までプレに通った園は、どの園も素敵で決められないと思っていましたが、なんとあっさりプレに通っていないこの園に決定することになったのです。 事前に質問を考えて張り切って見学に向かいましたが、この園に決めたのは質問の回答ではありませんでした。先生方や園児たちが気持ちの良いあいさつで迎えてくれたこと、3つの園のプレに通った娘が初めて「幼稚園でまだ遊ぶ! 帰りたくない!」と泣いたことが決め手になりました。 結果的にはわが家はプレに通っていない幼稚園に決定し、たまたま枠が空いていたからと予定になかった満3歳児クラスに入園させていただくことになりました。1歳のうちから幼稚園を探していたからこそ、優柔不断な私が即決できたのだと思っています。今では毎日娘から幼稚園の話を聞きながら、一緒におやつを食べるのが最高に幸せな時間です。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:小谷 かずえ不妊治療を経て出産。現在3歳女児の母で元ウエディングプランナー。転勤族で九州在住し、ウエディング関係の記事や妊活に関する記事を執筆中。
2021年03月25日専業主婦になってから、私の交友関係に変化がありました。昔からの友だちは仕事があるので平日は会えないし、休日は家族を優先したいので、最近では幼稚園の送り迎え時に顔を合わせることの多い幼稚園のママ友と一緒にいることが多くなってきました。ママ友と話していると、あっという間に時間が過ぎていきます。私も人を家に呼ぶのが好きだし、お店と違って時間や周りを気にすることなく、みんなと気兼ねなく話すのが唯一のリラックスできる時間だったのです。しかし数ヶ月後…、思いもよらない展開が待っていたのです。まさかの発言に、部屋のなかは一瞬時間が凍り付きました。びっくりして言葉も出ないママ友もいる中、その場をなんとかしのごうとしましたが、幸恵さんはさらなる驚きの要求をしてきたのです。次回へ続く(全4話)※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ
2021年03月24日現在第2子妊娠中、3歳になる長女を育てています。長女がこども園に入園したてのとき、偶然図書館で会った同じクラスのママがいました。そのママに私は勝手に教育ママ認定されてしまい、たくさんのママに誤解されて伝わってしまったときの体験談です。 図書館で会った同じクラスのママ3歳の長女は図書館が大好きです。絵本を読むのも、図書館の職員さんに会うのも好きです。本人が好きだから図書館に通っているくらいで、「子どもに早期教育を!」なんて教育的な目的は持っていません。 長女がまだ2歳でこども園に入園したてのとき、いつものように図書館に行くと同じこども園に通うママとその子どもに会いました。他愛のない話をしながら「こんなに小さなうちから図書館に通うなんて、教育熱心なんですね!」と言われたことは覚えています。ただ、それがそのママからの誤解だとはこのときは思いもしませんでした。 勝手に教育ママ認定されていた!後日、長女のお迎えのときにそのママに会いました。立ち話をするなかでなんだか妙に「Wちゃんママ(私)は教育熱心だから」と話を振られます。「なんだかおかしいな」と思い話しこんでいくと、どうやらそのママのなかで「図書館に通う=教育ママ」と変換されたよう。それに拍車をかけたのが私と夫の職業で、私は元塾講師&夫は学校の先生。 私自身はこのことをこのママに言っていないので、この情報がどこからどんなふうに伝わったのかは謎です。とりあえずこのママのなかでは「Wちゃんママは教育熱心」となっているようでした。しかもこのママは顔が広く、「Wちゃんママは教育ママ」と同じクラスのママにことあるごとに言っていたようです。入園したばかりの私は教育ママとして話しかけられることが多くなりました。 あわてず騒がず受け流す正直教育ママと誤解されるのは不本意でしたが、他のママと話すきっかけができたとポジティブに考えるようにしました。最初は習い事のことだったり、通信教材の話題を振られたりすることが多かったです。 けれど話をしていくうちに「この人全然教育ママじゃないぞ?」とわかってくれる人が多く、入園から半年くらい経ったときには、教育ママのレッテルはほとんどなくなっていました。最初に勘違いしたママも、今では少し教育関係の話を振られることが減ったので、次第にイメージが変わりつつあるのだと思います。 このママ自身、子どもへの教育熱が高い人だったようで「同志がいた!」と思ったのかもしれません。勝手な教育ママ認定にはいささか困りましたが、逆にたくさんのママと話すきっかけができて結果オーライだったかなと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!著者:水田 真理アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践。
2021年03月23日息子さんのイヤイヤ期に悩んでいたママでしたが、ある3つの対処法で乗り越えているそうです。この対処法をおこなったことで、息子さんにどのような変化や効果があったのかなどを紹介しています。 第2子にして初めて経験したイヤイヤ期。話には聞いていたけれど、実際になんでもイヤイヤされ、大声で泣かれたり暴れられてしまうと本当に大変で、こちらも何度も泣きたくなりました。そんな私が日々おこなっている3つの対処法をご紹介します。 上の子にはなかったイヤイヤ期わが家にはおとなしい8歳のお姉ちゃんと3歳のやんちゃな弟がいます。お姉ちゃんのときは、先輩ママや育児サイトで見聞きするイヤイヤ期なるものに戦々恐々としていたのですが、「これがイヤイヤ期だ!」と認識することもなく、気づいたらとっくに対象時期が過ぎていました。 思い返せば、自分でしたいところを親が先回りしてしまうと機嫌が悪くなったり、うまくできないとかんしゃくを起こしやすいという時期があったので、あれが娘のイヤイヤ期だったのかな? と思います。 下の子で初めてのイヤイヤ期を経験弟はお姉ちゃんと違い、元気いっぱいで物怖じしない性格。その分自己主張も強く、1歳6カ月前からわかりやすくイヤイヤが始まりました。おむつ替えや着替えは断固拒否。なんでも自分でやりたい! でもうまくいかないと大声で叫び、物を投げる⋯⋯。スーパーなどでは機嫌を損ねると、寝そべらないまでも頑なに動かなくなり、1時間でも平気で泣き続けることもありました。 晴れの日でも絶対長靴、雨の日だけどサンダルじゃないと出かけないという、まさに王道のイヤイヤ期。2人目なのに初めての経験だらけで、戸惑い、途方に暮れることばかりでした。 とにかく周りに相談する!そこで私がしたことの1つ目は、とにかくたくさんのママ友に相談するということ。お姉ちゃんとは5歳差なので、ありがたいことにすでにママ友はたくさんいました。話を聞いてもらい、共感してもらうことで安心し、元気をもらいました。 またわが家よりも大変そうな体験談を聞いて気持ちがラクになることも。息子のことを知っているからこそ、効果的なアイデアをもらえたり⋯⋯。育児書や育児サイトも参考にしましたが、ママ友の生きたアドバイスは特にありがたかったです。 見ないようにして待つ、気をそらす2つ目に私がしたことは、ひたすら待つということでした。息子の気分が変わるまでひたすら待ちました。また着替えなど、まだあまりうまくできなくて時間がかかる支度は、つい親が手伝ってあげたくなります。ですが急いでいるからと先回りしてしまうと、火がついたように怒り出して収まらず余計に時間がかかってしまうので、息子に任せました。 見守っていると手を出したくなってしまうので、その間はできるだけほかのことをおこなうようにします。うまくできずかんしゃくを起こし始めたらサポートはしますが、できるだけ自分でやり遂げさせました。それでもできないようなら、できそうなほかのことを提案し、そちらに興味がうつるように仕向けました。 そして、私のしたことの3つめは息子の気をそらすことです。え?と思うくらい、まったく違う話をすると効果的でした。 息子は現在3歳。おしゃべりはじょうずになったものの、まだまだ言いたいことが伝わらず怒って泣き叫ぶことがあります。かんしゃくも多くイヤイヤ期が終わったとはまだ言えないのですが、少し前と比べると聞きわけはよくなったかもしれません。本当に大変ですが、手探りで対応しながら、親子の絆を深めるチャンス! と思って乗り越えていきたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。夫は別居中のため、完全ワンオペ育児奮闘中。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年03月22日何かに集中すると完全に入り込んでしまう6歳の娘。周囲のママからは「○○ちゃんの集中力はすごいね!」と褒められるのですが、長所は短所で、別の方向から見ると「切り替え下手」でもあるのです。なかなか次の行動に切り替えることができず困り果てていたときに、元幼稚園教諭のママ友が教えてくれたカウントダウン法を試したところ、効果があったのでご紹介します。 集中力がある反面、切り替え下手な娘「集中力のある子に育てるためには、子どもが夢中になっていることを満足するまで中断させずに見守ることが大事」。出産後に読んだ育児書に書いてあった通り、わが家では時間の許す限り、子どものしたいことを尊重する子育てをしてきました。その結果、6歳の現在、娘は人一倍集中力のある子に育っています。 しかし! とにかく次の行動に移すというのが苦手。幼稚園の参観会に行っても、「お絵描きの片付けが終わった人から外に出て集合!」というような場面ではいつも時間ギリギリで、最後のほうに集合の列に加わるという有様です。 ママ友から聞いた10秒カウントダウン娘が年少のころ、切り替え下手のせいで朝も夜もスムーズに支度(夜は寝る準備)ができないことを特に悩んでいた時期がありました。 そんなとき、ママ友が子どもの遊びを終わらせて帰る際に、「10数えるうちに帰る支度するんだよ! 10・9・8……」と数え始めたとたん、それまでなかなか帰ろうとしていなかった子が急に帰り支度を始めたことがありました。これを見て、このカウントダウン法をわが家でも取り入れてみたのです。 最後の手段に活用!すると、わが娘にも見事にこのカウントダウン法が効き、大体の場面では10数えるうちの5くらいでそれまでしていたことをやめてくれるようになりました。ただ次の行動をするように言われるよりも、「あと10秒の間に次の行動に移さなければならない」という具体的な感覚がもてるのが効果的なのかなと思います。以来、行動を切り替えてほしいときには私が待てるギリギリまでは「次は○○する時間だよー!」と声かけをしますが、それでも切り替えができないときの最後の手段としてこのカウントダウン法を使っています。 子どもが夢中になっていることを途中でやめさせるのは心苦しいときもありますが、1日のなかには何度も行動の切り替えをしなければならない場面があります。成長に伴い、時間で区切って行動しなければならないことはさらに増えていくと思うので、集中するときは集中し、切り替えるときは切り替える、メリハリのある行動ができるようになってほしいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:澤崎 凪1男1女の母。パーソナルカラーコーディネーターの資格を持ち、色彩関係、ファッション関係のほか、自身の体験をもとにした子育て関係のジャンルを中心にライターとして活動中。
2021年03月13日4人きょうだいの下2人は、5歳の次女と1歳の次男で、同じ保育園に通っています。保育園では外遊びで一緒に遊べることもあり、次女は弟を見つけるといつもハグをしに行くそう。上の2人は15歳の長男と13歳の長女で、小さい弟を溺愛しており、それをまねしているのか次女も弟をかわいがります。はじめは子どもを産むなら2人と思っていた私が、年の差で4人きょうだいの子どもを産んでよかった体験談をお話しします。 小さい弟をかわいがるきょうだい5歳の次女は一緒に保育園へ通っている1歳の次男の遊び相手をよくしてくれます。保育園でも弟を見つけるとハグして、一緒に遊んでいるそうです。 わが家の子どもたちは4人きょうだいで、長男は15歳、長女は13歳の2歳差。長男と長女が小さかったころは本当によく喧嘩をしていましたし、私自身もイライラしてよく叱っていました。そのためでしょうか、下2人が仲良く遊んでいるのを見ると微笑ましく感じています。 かわいがる理由は長女のおかげ?保育園のママ友の話では、やはり年の近いきょうだいは喧嘩が多いと聞きます。わが家の場合は下2人で4歳差ではありますが、今のところあまり喧嘩はしていません。それはきっと、長女のまねをする次女は、長女が弟をかわいがってよく世話をしてくれている姿を見ているからだと思います。 しかし、次女がおもちゃをひとり占めしたり、弟を荒く扱ったりすると長女が次女を叱っています。その分私が叱ることも少なく、次女は自然と弟をかわいがってくれているようです。 年の差きょうだいでよかったこと子どもたちが年の差きょうだいでよかったと思えることはたくさんあります。下の子たちは何でも上の子たちがすることをまねするおかげで、私が助かることも増えました。次男は着替えたパジャマを洗濯機に入れ、勉強していると横に座ってお絵かきします。 次女は弟が散らかした物を片づけたり、遊び相手をしたりしてくれるので私はその間に家事ができます。遊び相手は年が近いほうがいいですが、4歳差だと弟のお世話もできるので次女は頼もしいお姉さんです。 4人目の妊娠が判明したときに4人育てられるか悩みましたが、今は本当に産んでよかったと思っています。きょうだいがいることは下の子たちにとっては安心でもあり、上の子たちにとっては癒しになっているようです。毎日にぎやかですが、誰か1人でもいないと寂しく感じます。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年03月11日うちのダメ夫
あの日、私はいじめの加害者にされた
東京マウントガールズ