ブログやSNSでドラマの感想や情報を発信して人気を博している、蓮花茶(@lotusteajikkyou)さん。2023年7月スタートのテレビドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)の見どころを連載していきます。ドラゴンバンクの黒龍一真(國村隼)に呼び出された、ハル(目黒蓮)、ガク(佐野勇斗)、祁答院(吉川晃司)。そこで、一真からトリリオンゲーム社の買収、ハルと黒龍キリカ(今田美桜)との婚約を提案されたのだった。ドラゴンバンクからハルとガクにそれぞれ提示された300億は、サラリーマンの生涯年収2億を遥かに超えるものだ。ガクは迷うが、ハルとともにトリリオンゲームを続ける決意をする。ハルは一真に買収の話を断り、今度は俺たちがお前を喰うのだと宣戦布告を突きつける。ハルたちトリリオンゲーム社の次の目標は、群雄割拠の電子マネー業界だった。一方、子会社のドラゴンスーパーに出向させられたキリカもまた、自社の電子マネーの拡大を考える。狙うは交通系ICカードPASCAとの業務提携。ハルとキリカが、再び相まみえるが…。ハルとキリカの婚約、二人とも性格もよく似ているし、お似合いのカップルである。二人が結ばれたら最強であろう。だがそれはあくまでも二人が自主的に選ぶものであって、一真から強制的に決められるものではない。世界一を競うワガママな二人は、誰かに人生を強制されて素直に従ったりしないのだ。一真から婚約を命じられたハルの「もう俺結婚してるんで」は、キリカを傷つけない、さすがの切り返しだった。キリカは物語の中ではワガママ娘と何度も評されてきた。だがそれは父親の一真の資本力に守られてのことだ。どれだけワガママであろうと、父親から結婚しろと言われたら従わねばならず、左遷されても逆らうことはできない。それは本当のワガママなのだろうか。夜のクルーザーの上での、ハルからのプロポーズという『共闘』の申し出は、なかなかロマンティックなシチュエーションだった。並ぶ二人の姿は絵になっている。バランスを崩したキリカをハルが抱きとめたとき、「ここからラブロマンスドラマに変わるのか」とソワソワしてしまった。キリカが想像する『普通の幸せ』の中のピクニック中のハルとキリカはほのぼのとしていたが、やはりそれは本来の二人ではない。果てしない欲望を満たすためにビジネスの世界で、二人は生きているからだ。互いに潰し合う運命のはずだった。だが、ここで初めて二人にとっての敵が同じになったのだ。私鉄連合定例総会は、二人が一緒に裏で動いたことで逆転した。二人のタッグで、渡会長(大和田伸也)の老獪な企みも、見事にひっくり返すことができた。今まで自分が命令することで人を動かしてきたキリカが、初めて誰かと手を組んで成功を収めたのだ。ハルやガクとのぎこちないハイタッチと、満足げな笑顔を浮かべるキリカは、とてもキュートだった。ハルとキリカがお互いの利益のためにパートナーとして手を組んだ裏で、ガクと凛々(福本莉子)が机の下で頭をぶつけて見つめ合っていた。ここも急接近になるだろうか。しかしガクの様子では、最終回を目前にしても、進展するにはまだ先が長そうな感じである。頑張れ、凛々…。一方、今回感情の起伏が激しかったのは長瀬(竹財輝之助)だろう。彼は隣でずっと見ていたのだ。キリカが結婚を命じられたり、子会社のスーパーに左遷されたり、ハルとのクルーザーデートに出かけたり、PASCAとの提携成功でハルたちとハイタッチしていたり、父親に業務提携を勝手に撤回されて激怒していたり。そんな長瀬が大金を渡していた相手は、トリリオンゲーム社のトリンリンPayの開発者の松井(椿奈央)。トリリオンゲーム社は会社存亡の最大の危機に直面する。ハルと連れて行かれたカジノバーで、ガクが勝ったカジノチップを赤にオールインして、思いっきり負けてしまったのは、このフラグだったのだろうか。ただ、あの時何もかもなくなったはずのガクの手には、ハルから渡されたカジノチップが残されていた。ハルとガクはこの崖っぷちから逆転できるのか。次回いよいよ最終回!ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年09月15日ブログやSNSでドラマの感想や情報を発信して人気を博している、蓮花茶(@lotusteajikkyou)さん。2023年7月スタートのテレビドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)の見どころを連載していきます。ハル(目黒蓮)たちトリリオンゲーム社に対し、ついに黒龍キリカ(今田美桜)が率いるG-REX社が、全面対決を挑んでくる。G-REX社の記者会見の席で白虎あかり(百田夏菜子)は「ハルさんに勝ちたいのか」とキリカを問い詰めるが、逆にキリカから彼のことが好きなのかと聞き返され、咄嗟に「はい」と肯定してしまう。素直な彼女を見てキリカは小さく「羨ましい」と呟いた。G-REX社の巨大な資金による攻勢に対し、ハルはガク(佐野勇斗)と凛々(福本莉子)に世界的に有名なアニメーションスタジオ『ポポラ』のアニメ独占配信を狙うと宣言する。だが、スタジオポポラ率いる世界的アニメーション監督の宇佐美マリ(麻生祐未)はかなりワガママで身勝手な人物で有名だった。宇佐美マリと安住久子(中島ひろ子)。名監督と彼女を支えるプロデューサー。二人の関係性、どこかで見たようなと思いきや、やはりガクが自分と彼(ハル)との関係に似ていると指摘した。まさに、ハルとガクの性格を入れ替えた二人だった。マリはアニメのためならいくらでもワガママにも身勝手にもなるが、それは久子のプロデューサーとしての仕事を信頼しているからだということを、ハルは最初から見抜いていた。だからこそ、久子の企画をマリが本心ではずっとアニメ化したがっていたことも分かっていたのだろう。マリと久子の強い友情と絆を信じられたのは、ハルがガクのことを同じように信頼していたからに違いない。時が経ってスタジオが成功したあとでもマリと久子の友情と信頼が変わらなかったことは、ハルとガクの今の関係のヒントになるのではなかろうか。ところで、スタジオポポラやカリフォルニアランドという名前…どこかで見たことがあるような気がする?多分気のせい、多分。そして久しぶりのハルとキリカの直接の対峙。前回がきらきらのホストクラブだったのに対し、今回は庶民的で騒がしい焼き鳥屋さん。山盛りの焼鳥とモツ煮を前に、白いワンピースで着飾ったキリカのきょとんとした顔が普段と違っていて可愛い。以前のガクとのデートとはまた違うキュートな表情だ。しかし、もう少し可愛い二人を見ていたいところだったが、二人の会話に甘酸っぱさがあったのは焼鳥の食べ方までだった。ハルからの共闘の提案を、キリカは受け入れることができない。キリカにとってビジネスはすべてを手に入れることでしかないのだ。ハルもガクもトリリオンゲーム社も、自分のものになる。それがキリカなのだ。ハルのワガママを「仲間のためのワガママだ」と白虎あかりは言った。キリカのワガママは自分が勝ち続けるためだ。二人はワガママ同士だが、その中身は違っている。だからこそ、キリカはここまでずっとひとりなのだ。ハルに対して素直に「好きです」と言ってしまったあかりに対し、キリカが「羨ましい」と呟いたのも、彼女はそれを言ってしまった瞬間、ワガママでずっと勝ち続ける女・黒龍キリカではなくなってしまうからなのだろう。そんなキリカにとっては、ハルとは一緒に焼き鳥をほほえみながら食べることではなく、ビジネスの場で戦うことが、ある意味、愛の語らいなのだろうか…。一方のハルが何を考えているのかは、実はここまで来ても、まだよく分かっていない。だが、あかりがハルのワガママを「仲間のためのワガママ」と言ったときに、笑顔を見せた。こんなふうにハルの本心に触れようとしたのはあかりが初めてかもしれない。あかりは報道の人間だから、行動原理を分析して、相手のことを知ろうとしてしまうのだろう。そんな緊張感のあるハルとキリカの中に、黒龍一真(國村隼)はズカズカと乗り込んできた。衝撃の発言に驚愕の表情を浮かべたのはガクだったが、黒瀬(竹財輝之助)がどんな反応なのかが気になる。次回の黒瀬に期待。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年09月08日目黒蓮(Snow Man)が俳優・佐野勇斗とタッグを組んだ「トリリオンゲーム」の第9話が、9月8日(金)の22時からTBS系列で放送される。本作は、野心あふれる青年の成り上がりをテーマにしたドラマ。ハッタリがうまい青年とITオタクの友人がタッグを組んで、次々と事業を拡大していく。主人公で口のうまいハルを目黒蓮、ハルの相棒・ガクを佐野勇斗、ハルたちが作ったトリリオンゲーム社の社長・リンリンを福本莉子、大手企業ドラゴンバンクの社長・黒龍を國村隼、娘の桐姫を今田美桜、ハルたちの投資家・祁答院を吉川晃司が演じている。稲垣理一郎の同名漫画が原作で、現在も小学館「ビッグコミックスペリオール」で連載中。スリリングで手に汗握る展開の連続に、最終回まで目が離せない。第9話あらすじドラゴンバンクの黒龍(國村隼)から、ハル(目黒蓮)、ガク(佐野勇斗)、祁答院(吉川晃司)は自身が持つトリリオンゲーム社の株式を700億円で全て買い取ると買収話をもちかけられる。さらにハルは、黒龍から彼の娘・桐姫(今田美桜)との結婚話をされる。ハルたちが次に狙うのは、キャッシュレス決済事業。そこでQRコード決済サービス「トリンリンペイ」を開発し、天下を取ろうと動き出す。一方、子会社のスーパーマーケットチェーンに異動させられた桐姫(今田美桜)は、ドラゴンバンクの電子マネー「ドラコ」を使った新戦略を思いつくが、ハルから思わぬ申し出があって――。「トリリオンゲーム」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月08日ブログやSNSでドラマの感想や情報を発信して人気を博している、蓮花茶(@lotusteajikkyou)さん。2023年7月スタートのテレビドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)の見どころを連載していきます。芸能事務所の買収と、ゲーム事業を大成功させたハル(目黒蓮)とガク(佐野勇斗)。ハルの次の目標はネットテレビへの参入だった。ハルはガク、凛々(福本莉子)とともに番組制作会社を口説き落とし、祁答院(けどういん、吉川晃司)の芸能事務所のタレントを使うことで、トリリオンTVはついに開局。順調にユーザー数を伸ばしていく。一方、ドラゴンバンクはトリリオンゲーム社を潰すため、外資大手配信サービスのD-REX社を買収、黒龍キリカ(今田美桜)が社長に就任する。巨大なライバルとの競合に、ハルはゲーム事業の売上を『報道』にオールインだと宣言した。元ジャパンテレビの報道プロデューサー・功刀(くぬぎ、津田健次郎)と、人気女子アナ・白虎あかり(百田夏菜子)が加わり、ハルたちトリリオンゲーム社と黒龍一真(國村隼)と黒龍キリカ父娘のドラゴンバンクとの全面対決が始まった。このドラマは、情熱的だが少しつまずいている若者たちだけではなく、社会で大きな挫折をした大人たちの姿も描かれてきた。祁答院一輝、蜜園社長、蛇島透。そして今回登場の功刀。みな、かつてはハルたちのように希望を持って社会で頑張ってきた人たちだ。しかし、社会の中の様々な軋轢で一度は膝を折ってしまい、仕事に対する情熱も真剣さも失ってしまっていた。功刀もその一人で、かつて大手テレビ局にいたときに独占スクープを手に入れたものの、スポンサー絡みの圧力で報道できなかった過去があった。ハルはそれを調べ上げ、彼に思い通りの報道ができるようにすると約束する。ハルと話す功刀は一見報道に対する情熱を失っているように見えた。大人たちは社会に出て長い分、いろんなしがらみが見えてしまっている。功刀がテレビ局を辞めて小さな番組制作会社へ移動したのも、大きな組織の中で頑張ったところで限界があることを分かってしまったからだろう。だが、ハルは大きなものへの戦いを恐れない。報道ネットワークに入ってないトリリオンTV報道部はニュースソースが弱いのが弱点だが、逆転の発想で視聴者からニュースを有料で集めることを提案する。ガセネタへの対応はガクの画像解析AIで対応可能。また、あかりを強引に取材しようとしたYouTuberのオサバキ(谷恭輔)と、チャンネル配信の三倍の報酬で契約し、彼の配信仲間のネットワークで立てこもり事件の独占スクープを取ることもできた。まさにセキュリティチャンピオンシップの時と同じ手法だ。一人ひとりの力は小さくても、集まれば大きなものも倒すことができる。功刀は、若者たちの報道における新しい発想にワクワクしていたのではないだろうか。なんといってもハルたちの覚悟が見えたのは、トリリオンTVの大口スポンサーである、ミスリルフォン工業の不具合のニュースだ。凛々は社長として、例えスポンサーといえど、このニュースは報じることを、はっきりと宣言した。ハルは、押しかけてきたミスリルフォン工業の鉱(あらがね)社長(矢島健一)に、「一旦は報道を止める」といってなだめつつも、連れて行った中華料理店で、隣室にいるオサバキへのリークをちらつかせながら交渉し、結局は鉱社長にリコール宣言させてしまい、トリリオンTVで報道することに成功。結果的には不具合を隠さなかったことでミスリルフォン工業の評判も上がった。真実の報道は逆にスポンサーも救ったのだ。実は隣室には誰もおらず、全部ハルのハッタリだと知ったときの功刀の渾身の「ゲッスやなあ!」は彼への最高の賛辞だった。報道に真摯に向かい合ってきた功刀やあかりが報われた瞬間だったのだ。ハルのハッタリ、凛々の正義、そしてガクの技術。これら全部が噛み合うことでトリリオンゲーム社はどんどん強くなるに違いない。ところで、中華料理店でのハルと鉱社長の緊張感あふれる交渉シーンでの「酢豚」のリレー、声を出して笑ってしまった。ここのシーンは何度見ても面白い名シーンだったと思う。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年08月30日ブログやSNSでドラマの感想や情報を発信して人気を博している、蓮花茶(@lotusteajikkyou)さん。2023年7月スタートのテレビドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)の見どころを連載していきます。トリリオンゲーム社に大人気ゲームドラ娘のプロデューサー蛇島透(鈴木浩介)が、社外アドバイザーとなって参加することになった。早速、桜(原嘉孝)とゲーム作りを始めるが、ゲームはハートが重要と考える桜と、ゲームは金儲けが大事だと考える蛇島と衝突する。ガク(佐野勇斗)は二人をなだめようとするが、早くもゲーム作りに暗雲が立ち込める。一方、ハル(目黒蓮)は祁答院(けどういん、吉川晃司)とともに、ゴップロ株主総会で神星夜社長(塚本高史)を退陣させるため委任状を集めようと株主を回るが、こちらも断られるばかりだった。このままではゴップロも買収できず、ゲーム制作の資金もなくなってしまう。果たしてハルとガクはこの窮地から逆転することができるのか。ハートとお金。一見すると相反するように思えるワードだ。ゲームは面白さこそがすべて、お金儲けのためじゃないという桜には、「いやビジネスなんだから」と言いたくなるし、蛇島のいうゲームはお金儲けと言われると、「いかにも集金が目的なゲームなんてやりたくない」と言いたくもなる。面白いゲームは儲からないのか。儲かるゲームは面白くないのか。このドラマが提示した答えはとてもシンプルだ。ゲームに課金したくなるのは、人の心が揺れる瞬間。ゲームのビジネスの場では、面白さとお金は密接に関係しているのだ。それは、ゲームはお金儲けという蛇島にとっても、心が揺れることは大事なことではないか。ガクはちゃんと見抜いていた。ハルのゴップロ株主会議に対する暗躍に、ついにドラゴンバンクの黒龍一真(國村隼)が動き始めた。彼のやり方は、他人が努力して大きくなったところを金と権力で奪い取ること。人の苦労を金の力でそのまま搾取する。黒龍も神社長も部下たちを力づくでも自分たちの思い通りにしないと気がすまないのだ。だがこうやって人を無理やり思い通りにしようとすれば、必ず反発が起こる。黒龍に脅された蛇島は、一度は彼の命令に屈してドラゴンバンクに戻ることになった。しかし、蛇島は桜たちとぶつかり合いながらもゲームを作っていたときの『心が揺れる』瞬間を思い出して、トリリオンゲーム社に戻ってくることになった。ゴップロの株主総会でも、神社長は黒龍の助けを借りて、騙し討ちまでしてハルたちを陥れようとした。人を思い通りに動かすコミュ力を持ったハルにとっては、そこが逆に付け入る隙だった。ずっと神社長に圧力をかけられてきたヒムロ(曽田陵介)が過去の不祥事の真実を暴露すると宣言した。追い詰められた神社長は、ガクのシステム乗っ取りとハルの話術によって言いなりにならざるをえなかった。祁答院の言うように、所詮、小心者の神社長では何度も窮地を乗り切ってきた腹の座ったハルとガクのコンビに勝てるわけがないのだ。ソシャゲ事業で一度は対立したハルとガクだが、ガクが本気でハルとケンカをしたことでより一層強い絆が生まれ、株主総会での大逆転になった。もしガクがハルの言いなりになっていたら、ゴップロ買収は例えハルと祁答院といえど失敗していたかもしれない。ハルとガク、蛇島と桜の対立が並行して描かれたのは、意見や考え方が違うことを恐れる必要はないということだ。彼らが自分の意志をしっかりと持ち、時には対立することがあっても、互いの間に強い信頼と絆があるのなら、道は必ず拓けるのだろう。トリリオンゲーム社はゴップロ買収による広告効果によって、ついにソシャゲ事業を大成功させ、50億円の売上を達成。そして、ハルとガクは黒龍一真をついに本気にさせたようだ。今回、黒龍キリカ(今田美桜)は傍観者の立場だったが、ある意味ハルたちを手助けした形にもなっている。彼女の目的はどこにあるのだろう。余談だが、今週のソーシャルゲームの仕組みの解説は、なるほどな…とうなずけるものが多く、蛇島の話すガチャ戦略にはちょっとドキっとしたのである。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年08月25日3月に公開され、興行収入27億円を超える大ヒットを記録した映画『わたしの幸せな結婚』。この度、Blu-ray&DVDリリースに先駆けて、目黒蓮(Snow Man)、今田美桜、監督の塚原あゆ子が出演する、豪華版映像特典ビジュアルコメンタリーのダイジェストが公開された。本編を観ながら、撮影時のエピソードを明かしていく今回のビジュアルコメンタリーは、和やかなムードでスタート。「髪さばきがすごい」という今田さん一言に、目黒さんは「本当にアクションのときは、あっちにきたりこっちにきたりで大変だった」と苦労を語る。また、屋敷のシーンが映し出されると、「今のところ撮り直したい…、今ならもっとうまくいくと思いませんか?」と監督。目黒さんは「全部にそう思う」と即答したものの、「今日は褒めるっていう約束じゃないですか…」とツッコミ。その後、監督から表情を褒められると、満面の笑みでガッツポーズ。さらに、各々が好きなシーンやこだわったシーン、撮影時に苦労したことが次々と明かされ、終盤、「やってよかったと思ってくれていますか?」という監督からの問いかけには大きく頷き、「やってよかったなんていうレベルじゃないです」(今田さん)、「役者人生的にもかなり大きかったです」(目黒さん)と充実の表情を浮かべた。なお、このビジュアルコメンタリーは、Blu-ray&DVD豪華版(3枚組)初回生産限定版にて楽しめる。『わたしの幸せな結婚』Blu-ray&DVDは9月27日(水)発売。▼『わたしの幸せな結婚』Blu-ray&DVDリリース情報2023年9月27日(水)発売<価格>・Blu-ray豪華版(3枚組)初回生産限定版9,020円(税抜価格 8,200円)・DVD豪華版(3枚組)初回生産限定版7,920円(税抜価格 7,200円)・DVD通常版4,400円(税抜価格 4,000円)<コピーライト>©2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会<発売元> KADOKAWA<販売元>東宝(シネマカフェ編集部)■関連作品:わたしの幸せな結婚 2023年3月17日より全国にて公開ⓒ2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
2023年08月17日ブログやSNSでドラマの感想や情報を発信して人気を博している、蓮花茶(@lotusteajikkyou)さん。2023年7月スタートのテレビドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)の見どころを連載していきます。ハルは祁答院(けどういん、吉川晃司)に、トリリオンゲーム社を巨大なメディア帝国にする一歩として、『ゴップロ』こと、大手芸能事務所のゴッドプロモーションの買収を持ちかける。祁答院と、ゴッドプロモーションの社長の神(じん、塚本高史)と、人気俳優のヒムロ(曽田陵介)との間には、隠された過去があった。「ソシャゲはダミー」とハル(目黒蓮)から告げられ、ショックを受けるガク(佐野勇斗)だが、ゲーム事業には全く興味のないハルにガクは何も言えなかった。一方、ゲーム事業の開発資金の20億円がハルによって口座から勝手に引き出されていることを知った凛々(福本莉子)は、怒りのあまりハルのところへ押しかけていこうとする。彼女を必死で止めるガクだが、彼や桜(原嘉孝)たちのことを真剣に思っている彼女の言葉に心を動かされ、ゲーム事業で最高のゲームを作ることを決意する。「これがぼくのハルくんとのケンカの仕方」桜たちにすべてを話したガクは、心のなかで、ある行動を起こす決意をしていた。それはガクらしくない危険な賭けでもあった。ハルとガク、ここに来るまでずっと二人で一つみたいなものだった。ハルの人たらし能力とガクの技術力、この二つが合わさって、試練の数々を乗り越えて、トリリオンゲーム社を大きくしてきた。そこにはお互いに対する強い信頼と友情があり、進んでいく道に疑問はなかったのだ。だが、ガクは桜たちのゲーム作りに対する熱意を知ってしまった以上、ハルから「適当にやっといて」と言われても受け入れることはできない。かつての気弱なガクなら、ハルとケンカなんて考えもしなかっただろう。だが、ハルとともに様々な困難を乗り越え、凛々のような仲間ができて、トリリオンゲーム社を大きくしてきたガクには、1人でハルに向かい合う自信がついてきたのだ。それでいてガクの持つ真面目さや誠実さは変わらない。人気ゲームの『ドラ娘』の制作スタッフを引き抜くため、ドラゴンバンクのサーバーをハッキングしたにも関わらず、結局クリエイターたちの気持ちを考えて何の情報も引き出せなかった。それどころかサーバーの脆弱性を修正してしまったのだ。ハルのようなワルになれないお人好しなところこそ、ガクの一番の長所であり魅力なのだ。キリカ(今田美桜)とのデートで、観覧車で対峙した時も、以前の面接時のおどおどしていたガクとはもう違っていた。冷静なやり取りに、相手の顔を潰さないような駆け引き。キリカの「うちに来ない?」は多分本気だったと思う。キリカは最初の面接での出会いからガクのポテンシャルを見抜いていて、ハルとガクのコンビが持つ力をよく知る人物なのだから。ところで、ガクと桐姫の遊園地デートで二人が楽しんでる中、真顔で遊具に乗っていたり、お化け屋敷でお化けより怖い顔で睨みつけている長瀬(竹財輝之助)の顔芸が面白すぎた。長瀬はずっといい味を出している。そして凛々からガクのキリカとのデートとドラゴンバンクへのハッキングや、『ドラ娘』の開発者情報を聞き出したと聞いたときのハルの笑顔は眩しかった。今回のハルはずっとワルい微笑みばかりだった。だが、この時のハルはガクが自分の予想を越えてくることに心の底から喜んでいるのが伝わってきた。ハルと祁答院の『ワル二人コンビ』がゴップロに乗り込むシーンはとてもかっこよく頼もしかったが、ハルとガクの二人は、善と悪、光と闇の正反対の二人が手を組むからこそ、まさに最強の二人になっているのだ。ハルの芸能事務所買収、ガクのソーシャルゲーム事業と、二人は別々の事業を手掛けることになったが、完全に道が分かたれたのではなくお互いに影響し合いながら大きなものを手に入れようとする道筋が見えてきた。二人はケンカを通して、より強い友情を手に入れ、トリリオンゲーム社のさらなる飛躍を予感させるが、その前に立ちはだかる黒龍一真(國村隼)はあまりにも巨大だ。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年08月17日「第27回ファンタジア国際映画祭」にて、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜らが出演する映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』の上映日程が決定した。後編『-決戦-』は累計動員100万人を突破し、前編『-運命-』との前後編2作品をあわせると、動員300万人、興行収入40億を突破(7月16日時点)している本作。そんな日本での熱狂が世界にまで波及し、6月からインドネシア・タイ・香港・シンガポールで順次上映。そして、カナダのモントリオールで7月20日(木)から行われる「第27回ファンタジア国際映画祭」にて、特別招待作品として出品が決定していた本作の上映日程が決定。7月29日(土)前編、30日(日)に後編が上映され、監督の英勉とプロデューサー陣が参加する予定だ。前編の上映も7月27日(木)までと、後編と共に一気観できるタイミングが残りわずかとなっている『血のハロウィン編』。今回新たに、7月21日(金)より一部を除く全国の上映劇場で配布予定の後編入場者特典の内容が明らかに。エンドロールでの特服タケミチの後ろ姿と、ドラケン&マイキーの愛車が描かれた“エンドロールグラフィティステッカーセット”となっている(※特典は無くなり次第終了)。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年07月17日23年7月期のTBS金曜ドラマ「トリリオンゲーム」の製作発表会見が7月10日、都内で行われ、主演の目黒蓮(Snow Man)、共演する佐野勇斗、今田美桜、福本莉子が抱負を語った。小学館「ビッグコミックスペリオール」で連載中の同名コミック(原作:稲垣理一郎/作画:池上遼一)を原作に、巨大企業を出し抜き1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ出そうと奮闘する若き起業家コンビを描いたノンストップ・エンターテインメント。目黒さんが連続ドラマで単独主演を務めるのは今作が初となり、TBSの連続ドラマに出演するのも初めて。“世界一のワガママ男”ハルを演じ「ワクワク、ドキドキさせてくれる作品。早く皆さんに届けられたら。普段は夢や目標を語るのは、恥ずかしいなと思うかもしれませんが、そんなときに勇気をくれる作品」だと新境地をアピールした。目黒蓮主人公ハルの武器である“ハッタリ”に話題が及ぶと、デビュー前のジャニーズJr.時代を回想。「バックで踊るお仕事で『ローラースケートできる人いますか?』って、聞かれて。当時、履いたこともなかったですが、『できます』って答えて。猛特訓して4~5日でできるようになりました。『できます』と言わないと、出番が回ってこないので」と一世一代のハッタリを告白していた。佐野勇斗相棒のガクを演じる佐野さんは、ドラマ撮影と並行し、所属する「M!LK」のライブにも出演する多忙ぶりで「リハーサルに出られず、本番ということも。『いけます』って言いつつ、覚えられなくて“あおり”担当になった」とこちらもハッタリ発動。今田美桜『わたしの幸せな結婚』で目黒さんと共演した今田さんは、「とても恥ずかしい話」と前置きし、デビュー当初のキャッチフレーズが「福岡一かわいい女の子」だったと照れ笑い。「なわけないからって(笑)。本当にすみませんでしたと思いますが、そのハッタリがあって、良かったなと思う」とふり返った。福本莉子福本さんは東宝シンデレラ出身で「誰かにではなく、自分自身に根拠のない自信で、ハッタリをかけましたね。お芝居もダンスもしたことがなく、出遅れていたんですが」と話していた。「トリリオンゲーム」は7月14日より毎週金曜日22時~TBSにて放送。各話の初回放送直後U-NEXTにて配信、7月15日(土)よりNetflixにて配信開始(日本国内)その後、海外にて順次配信予定。「Snow Man」の新曲「Dangerholic」(デンジャーホリック)がドラマ主題歌に起用されている。<「トリリオンゲーム」キャスト/登場人物>●目黒蓮(Snow Man)/ハル(天王寺陽)日本最大の老舗IT企業「ドラゴンバンク」の内定を辞退し、その会社を飲み込んで1兆ドルを稼ぎ出そうと、新興会社「トリリオンゲーム」社を起業。類まれなるコミュニケーション能力と度胸、楽天的なハッタリを武器に、人間関係が絡み合う未知の世界にも果敢に飛び込むが、計算高く、悪事にもブレーキが利かない。●佐野勇斗/ガク(平学)人とのコミュニケーションは苦手だが、優れたプログラミングスキルが武器のパソコンオタク。しかし、その能力や人柄は就職活動においては全く評価されず、ずっと憧れていた「ドラゴンバンク」も不採用。そんなとき、中学時代の同級生・ハルと再会し、1兆ドルを稼ぐ夢へと挑戦することになる。●今田美桜/黒龍キリカ日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の取締役で、多言語を操るクールで強欲な才色兼備の女性。創業者である父・黒龍一真(國村隼)のDNAを色濃く受け継ぎ、クレバーな交渉術を駆使し、欲しいものは全て手に入れ、ハルとガクに対しては執着心にも似た強烈な興味を抱き、自分の支配下に置こうとする。●福本莉子/高橋凜々超真面目な性格があだとなり、就職活動は全敗中だったが、緻密な調査能力や誠実さをハルとガクに買われ、「トリリオンゲーム」社への採用が決定。さらに、“現役大学生がベンチャー企業の社長”という話題性を狙ったハルの戦略で、入社1日目にして代表取締役社長に任命されてしまう。(シネマカフェ編集部)
2023年07月12日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)の公開初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、高杉真宙、高良健吾、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。ヒロインのヒナタを演じた今田は、デコルテの大きく開いた衣装にお腹もチラ見せで魅了。役について聞かれると「『1』からずっとヒナタはタケミチにとって安心する場所で、ほっとできて、原動力になるような子」と表す。さらに今田は「タケミチにとってそういうシーンになったらいいなと思ってたので、観客の皆様がそうやって思ってくれるのはすごく嬉しいなあと思います。やっぱりヒナタがきっかけでタケミチは頑張るので、皆さんと違うパワーみたいなのがあると思う。そこは大事にしたかったですね」と語った。
2023年07月01日今田美桜が、目黒蓮(Snow Man)主演ドラマ「トリリオンゲーム」に出演することが決定。“札束風呂”ポスタービジュアルも公開された。本作は、目黒さん演じる“世界一のワガママ男”のハルと、佐野勇斗が演じる“気弱なパソコンオタク”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世の全てを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。『わたしの幸せな結婚』で目黒さんと共演した今田さんが演じるのは、ハルとガクにとっての宿命のライバル、日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の取締役で、多言語を操るクールで強欲な才色兼備の女性・黒龍桐姫。創業者である父・黒龍一真(國村隼)のDNAを色濃く受け継ぎ、どんな取引相手にもクレバーな交渉術を駆使し、欲しいものは全て手に入れてきた。利益を生まない者は容赦なく切り捨てるという、敵に回すと怖いタイプ。また、採用面接で出会ったハルとガクの才能にいち早く気づき、予想外の行動で突き進む2人に執着心にも似た強烈な興味を抱き、自分の支配下に置こうとする。今田さんは「桐姫は才色兼備でビジネスライク、クールだけど無邪気と色んな顔を持っていて、とても楽しく撮影しています。そんな桐姫がハルとガクとどう関わって、どう対峙していくのか、ぜひ注目していただきたいです」と呼びかけ、「個性溢れるキャラクターを演じられるキャストの皆様と、スタッフの皆様と一緒に桐姫として頑張りたいと思います」と意気込む。合わせて公開されたポスターは、ハルとガクがトリリオンドル札を湛えた札束風呂に浸かり、野心剥き出しでビジネスの駆け引きを展開する物語の世界観をストレートに表現した。そんなポスター撮影のメイキングは、TBS公式YouTubeチャンネルで明日、公開予定だ。また本作が、「U-NEXT」と「Netflix」で配信することが決定。7月に「U-NEXT」と「Paravi」のサービスが統合し、TBSコンテンツは「U-NEXT」で視聴することが可能になり、「U-NEXT」のトップページにレーベルとして「Paravi」が表示され、そこからTBSコンテンツを含むParavi作品を見ることができるように。「Netflix」では、世界配信も決定した。▼第1話あらすじ就活中の大学生・ハル(目黒蓮)は、日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の採用面接で、中学の同級生だったガク(佐野勇斗)と再会。内定を獲得したハルは、「ドラゴンバンク」の内定式当日、ガクが不採用だったことを知り、ガクの豊富な知識とプログラミングスキルを見抜けなかった同社に見切りをつけて、あっさり内定を辞退。最終面接で面接官を務めた社長令嬢・桐姫(今田美桜)もろとも「ドラゴンバンク」を手に入れると言い放つ。ハルはガクと組んで1兆ドルを稼ぐロードマップを描き、その無茶苦茶な夢に乗るガク。2人は事業計画も起業資金もゼロから「トリリオンゲーム」社を起業し、型破りな方法で資金集めに乗り出す。まずは、世界トップレベルのハッカーが集まる大会「セキュリティチャンピオンシップ」に参加して――。「トリリオンゲーム」は7月14日より毎週金曜日22時~TBSにて放送。各話の初回放送直後U-NEXTにて配信、7月15日(土)よりNetflixにて配信開始(日本国内)その後、海外にて順次配信予定。(シネマカフェ編集部)
2023年06月26日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のクライマックスプレミアが12日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。ヒロインのヒナタを演じる今田は、透け感のある清楚な白ワンピースで客席の前に敷かれたレッドカーペットを歩き、歓声を浴びる。すでに試写を観た観客から「アクションで泣いた」という感想も上がっているというが、今田も「私もアクションのシーンで泣きました。男性だけでなく女性も絆にグッとやられるのではかなと思います。うらやましくなりました」と語った。イベントの最後にはキャノン砲で銀テープが発射され、元気に手を挙げていた今田だが、床が滑りやすくなっていたのか、退場時にはあわや転倒しそうになる一幕も。周囲に心配されながらも、元気に手を振って会場を後にした。
2023年06月12日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のクライマックスプレミアが12日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。後編では清水が演じる半間と、山田が演じるドラケンの戦いも描かれ、清水は「僕自身アクションの経験があまりなくて不安だったんですけど、練習の段階から『なるべく迷惑をかけないようにしますので、よろしくお願いします』という話を裕貴くんにしたら『お互いがカッコよく見えるように頑張ろうね。一緒に作ってこうね』と言ってくださって。『全然気にしないで思いっきり来てもらっていいし、自分の中でこういうふうにしたいとか、ここでちょっとセリフ足したいとか言ってね』と言ってくださって」と感謝する。清水はさらに「その言葉のおかげで、僕も思いっきり『ありがとうございます』という気持ちで、お芝居もアクションもぶつからせていただいた。裕貴くんのおかげでいいシーンが撮れたなと思っています」と振り返る。これを受けた山田は「……うれしいですね」と照れたように小声で返答。「すごくいい子で。本当に低姿勢で」と清水について表しつつ、「一緒に作った。もちろん作品の中ではバチバチしているんですけど、ドラケンも半間もちゃんと強く見えないと、トーマンという組織も、芭流覇羅という組織も強く見えないので、そういうところはポイント押さえて。大事だと思ったので、『一緒に頑張ろうね』という気持ちはありました」と明かした。
2023年06月12日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のクライマックスプレミアが12日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。間宮が「1作目は本当に出番が少なかったので……」と言うと、観客は爆笑。山田は「笑ってるってことは共感してるんですね」と観客につっこみ、北村は「あと、(間宮の)持ちネタすぎるね」と苦笑。間宮は「これだけでちょっとウケる」とニヤリとしつつ、「今回は逆に(自分が演じる)キサキが割と出ているので、その中での居方とか、いっこいっこ気をつけながら演じました」と振り返った。また、後編のアクションについて聞かれた眞栄田はネタバレに気を遣い「前編でもあったとは思うんですけども、皆さんとは若干違うスタートというか。気持ちは一緒ですけども、気合い入れてアクションシーンに臨みましたね」と言葉を選びながら話す。間宮が「あれ、やばかったよね、包帯がはち切れそうな筋肉」と眞栄田の肩を叩くと、吉沢も「あれ、マジやばかった。『1番つええやん』ってなったもん、普通に」としみじみ。北村も「あんな怪我して、体結構起こしてたもんね」とその場の話題をさらっていた。
2023年06月12日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のクライマックスプレミアが12日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。前作ではコロナ禍で大規模なプレミアイベントができなかったため、北村は「やっと会えましたね、みなさん」と喜びをあらわに。「今回は『-決戦-』という言葉だけに、戦いのシーンがハイライト、メインシーンになってくるんですけど、マイキー、ドラケンのアクションもものすごくかっこいいですし、真宙なんかは怪我も臆さない感じで飛び込んでいくのを僕は横で見てましたし、役としてもいろんなものを抱えながら、アクションで演技表現しながらやっている」と太鼓判を押す。北村は「僕はタケミチとして、毎日主人公が違う感覚で(撮影を)見ていました。今日はドラケンが中心の日、次の日はマイキーが主演の日、毎日毎日現場を背負ってる主人公が違う。まさしく僕の誇れる仲間たちが映ってたので、本当に充実した撮影でした」と振り返った。山田は「本当に、今をときめく人たちが、ただ集められてるわけじゃなくて、みんなここに来るまでにいろんな作品をやって、いろんな階段を乗り越えてここまで来たと思うんですよ。やっと俺らの順番、俺らが行くんだ、みたいな俳優が揃ってて、だから熱いものにしようという思いもあるんですよね、きっと」と熱い言葉。「このみんなでやれて本当に良かったし、ここに立ってないキャストもきっとそうで、いろんな思いもあると思うし、ここに来るまでにみんながどれだけ頑張ってきたか。今、いろんな作品に出られてるみんなが集まって『いいもん作ろうぜ』ってマジでやったんで、マジでよろしくお願いしますって感じですね」とメッセージを送る。この言葉に、北村は「あっつ~!」、吉沢は「サウナかと思った、今」と笑顔に。北村は「プレッシャーえぐ~!」と苦笑しつつ、「我々役者にも人それぞれいろんな道があり、いろんな作品と出会い、そして別れを繰り返して行く職業です。その中でたまたま出会ったこんな素敵な僕の誇れる仲間たちと、こんなに熱い映画を、このタイミングでこんな世の中で作れたことを本当に僕は誇りに思っています」と負けじと熱い言葉を紡ぐ。「エンターテインメント映画だったりとか、音楽だったりとかって、どうしても娯楽なので、人にとって1番最後に回るものなんです、必ず。でも、いろんなことが毎日のように巻き起こるこんな世の中だからこそ、我々の職業がお届けするものが絶対に必要になると思いますし、そうであって欲しいと思います。皆様にはもっと笑ってほしいし、泣いてほしいし、いろんな感情になってほしいです。そういう感情を与えるのが映画だと思います」と持論を展開。「僕も役者の人生の中でこんなにたくさんの人たちに見てもらえる、たくさんの仲間たちに支えられながら真ん中に立てるなんて、こんなに素敵なことないなって。今日多分、この景色を、そしてこのステージをきっと忘れないだろうなと思います」と語った。
2023年06月12日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のクライマックスプレミアが12日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。すでに試写を観た観客から「アクションで泣いてしまった」という意見も届いているという話が明かされ、今作から新たに場地役として参加することとなった永山は「前編でも割と殺陣のシーンは多かったんですけど、もちろん後編でもあって、一手一手を大切に撮影させていただきました」と振り返る。それに対し、場地を慕う千冬を演じた高杉が「拳の重さが違うなって、間近で見て、殴られてて思いました」と明かすと、永山は「思ってないでしょ」といじり、高杉は「思ってますよ!」と反論。また「お芝居で泣けると言ってもらえるのも嬉しいですけど、アクションは僕自身も『アクションだ』と身構えちゃうところもあるので、そこに気持ちやお芝居が乗っかっていたのかなとか、乗っけられたのかなと思うと、嬉しいですね」と、同作のアクションが評判なことを喜んでいた。
2023年06月12日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のクライマックスプレミアが12日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。すでに試写を見た人たちから「泣ける」という感想が届いていると言われ、吉沢は「うれしいです。アクションってどうしても“アクション”になっちゃうので、その中のお芝居を忘れがちなんですけど、今回の映画はエモーショナルな感情を爆発しながら、手とかほぼ関係ないみたいなのも多かったし」と振り返ったものの、「ネタバレになりそうですから、やめましょう」と急に話をストップする。山田が「あぶな、あぶない」と止め、吉沢は「やめます」ときっぱり。北村が「配信もあるので、信じられない人数にバレる可能性がある」と危惧すると、吉沢は「何話してもネタバレになるんじゃないか」と苦笑する。しかし「普通に考えてみんなわかると思うんですけど、けっこう(村上)虹郎とバチバチにやるんですよ。その時の虹郎が本当に素晴らしくて、こっちも必死で、『当たるんじゃないか』くらいのスピードと距離感でやってたんですけど、彼が全部受け止めてくれて。物理的にじゃなくて、僕のやることを全てカバーしてくれて、すばらしい」と村上を絶賛した。現在休養中の村上だが、北村は「(配信を)見てんじゃない?」と話し、客席からは歓声も。吉沢は「虹郎! 一緒にゲームやろうな!」と画面の向こうに語りかけた。
2023年06月12日Twitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2023年4月スタートのテレビドラマ『ラストマン』(TBS系)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。罪と同じくらい、罪の周辺について考えさせられるエピソードだった。許しがたい性犯罪をめぐって加害者の家族側と被害者側として、女性たちの立場が捻じれあう展開は重苦しかった。その重苦しさを『怒る男』護道心太朗(大泉洋)と護道泉(永瀬廉)、そして『包み込む男』皆実広見(福山雅治)の両方で突破して見せた回になった。アメリカから警察庁の交換留学生として来日したのは、全盲のFBI捜査官・皆実。全盲だが高い能力と判断力を持ち、捜査を終わらせる『ラストマン』と敬意を込めて呼ばれている。本来は形式的な留学だったはずの皆実は、アテンド役の護道心太朗をバディとして現場に乗り出し、捜査一課の難事件を次々と解決していく。『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系日曜21時)、4話目は一人の男性毒殺死に端を発する事件である。皆実と心太朗、そして吾妻ゆうき(今田美桜)のチームが男性の死因を探るうちに同様の不審死をした男性数人があぶり出されるが、彼らには痴漢行為の加害者あるいは被疑者という共通点があった。捜査が徐々に進んでいく中、過去に同種の事件でトラウマを負う吾妻は、性犯罪の加害者が被害者であるというねじれに、自身の捜査の意味を見失いかけて苦しむ。被害、加害、両方から性犯罪をめぐる女性達の苦悩が明かされ、それを見る視聴者側の気持ちもオセロのように白と黒がめまぐるしく入れ替わる。最終的に事件が解決しても残る湿った重さは、これまでの開放感あるエピソードとはまた異なる見応えがあった。刑事ドラマとしては苦い後味だったが、見る側の記憶に長く残るエピソードだと思う。重い展開ではあったが、大泉が絶妙な福山のものまねを差し込んで視聴者をニヤリとさせたり、クライマックスの地下鉄の中で皆実と心太朗が阿吽の呼吸を見せたりと、バディは絶好調である。バディを演じている本人達の互いへの信頼が、二人の演技を更に半歩踏み込ませているようだ。そして今回特筆すべきは、やはり心太朗の甥・護道泉を演じる永瀬廉と、吾妻ゆうきを演じる今田美桜の演技だろう。吾妻ゆうきは、陸上に打ち込んでいた学生時代に、いわゆるアスリート盗撮をされた上にストーカー被害まで受けて深く傷ついている。望まない見られ方に傷ついた少女は、見えない人生を自らの力で切り開いて生きるFBI捜査官の存在を知り、彼を人生の道しるべとして歩き出す。普段は控えめだが、迷いながらも過去の傷から逃げずに立ち向かう吾妻の強さを、今田美桜が懸命に、健気に演じていた。そして警察エリート一家・護道家の息子、護道泉を演じる永瀬廉も回を追うごとに存在感を増している。心太朗に恋心をいじられて上司部下から甥と叔父の口調になるのも、吾妻を案じて捜査から外れるよう勧め、すげなく断られて目線を落とす表情も、永瀬廉の演技はいつも名前のつけられない繊細なグラデーションで出来ている。とりわけ、父の護道京吾(上川隆也)から、「大人になりたければ、清濁併せのむことを覚えろ」と諭された時の、どうにものめないことを自覚している微かな憂いの表情は印象に残った。事件の解決後、皆実は傷を負った吾妻に「残酷で理不尽なことばかりですが、ある日突然目の前に虹がかかることがある。人生というものは、やはり素晴らしいものですね」と、彼女の心身の傷を包み込むように語りかける。その言葉に、軽やかに生きているように見える皆実のこれまでの痛みや、若い吾妻がこれからも警察の中で立ち向かわねばならないだろう理不尽が透けて見えるようだ。それでも、生きていれば虹はかかる。うつむかなければ虹を見る日が来る。勇気を出して綴った点字の手紙と、10年忘れなかった優しさの間に虹がかかったように。時に善悪の境界線さえ見失ってしまいそうな混迷の日々を、懸命に生きていく人たちに届く言葉だと思った。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなTwitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2023年05月17日日曜劇場「ラストマン」の第4話が5月14日放送。10年前、皆実の存在に救われた吾妻…そんな彼女に皆実が送った言葉に「これ座右の銘にしよう」「すごく心に響いてきました」「その一瞬のために生きてる」などといった声が続々とSNSに送られている。全盲のFBI特別捜査官が来日し、彼のアテンドを命じられた孤高の刑事とともに難事件を解決していく本作。過去の事故で両目の視力を失ったもののFBI特別捜査官となり、鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件を必ず終わらせる最後の切り札“ラストマン”と呼ばれるようになった皆実広見に福山雅治。悪に対する怒りが人一倍強く、犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわない行き過ぎた一面も持つ護道心太朗に大泉洋。父の京吾から、心太朗に変わって皆実を監視するよう命じられた護道泉に永瀬廉 (King&Prince)。捜査支援分析センター(SSBC)の分析官から皆実の一存で人材交流企画室に異動した吾妻ゆうきに今田美桜。心太朗とかつて付き合っていたが、今は犬猿の仲の警部補・佐久良円花に吉田羊。心太朗の兄で泉の父親でもあり、皆実の行動を監視する護道京吾に上川隆也といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ジョギング中の皆実と吾妻が突然倒れ込んだ男性と遭遇。男性は「刺された」と言い遺しその後死亡する。皆実は遺体にブラックライトを当て、針で刺されたような跡と何かの紋章を見つける。さらに心不全で処理された死亡例を調べた結果、2か月の間に同じように“殺された”人間が複数いることが判明する。当初は“国家的犯罪”と思われた事件だったが、皆実は否定的見解を示す。そして紋章が“痴漢撃退スタンプ”の模様であることが判明する…というのが今回のストーリー。心太朗のもとを訪れた泉は、皆実へのファンレターを届けたうえで、なぜ吾妻が皆実のジョギングに随伴したのかを訪ねる。すると心太朗は皆実からの指名だったと明かし「吾妻さん、一緒にジョギング付き合ってくれませんか?」と、当時の状況を皆実の口調を真似て再現するのだが、視聴者からはこのシーンに「ドラマでも大泉さんによる福山さんのモノマネ」「急に役者が持ちネタ披露し始めたんですけど」「ようやく洋が本気出し始めたw」などの反応が殺到。事件は痴漢グループに復讐しようとする女性の犯行だったが、犯人を確保する過程で吾妻が毒針に刺されてしまう。一命を取り留め意識を回復した吾妻を見舞った皆実は、10年前、高校生だった吾妻が自分に手紙を送ってくれたことについて話し始める。当時、陸上選手だった吾妻は盗撮被害でスランプに陥り、ストーカー被害にまで遭っていたという。そんななか吾妻はネットで見た皆実の記事に励まされ、新たな目標を見つけたという。そんな吾妻に皆実は「残酷で理不尽なことばかりですがある日突然、目の前に虹がかかることがある。人生というものは、やはり素晴らしいものですね」と言葉を贈る…。「めっちゃ名言これ座右の銘にしよう」「言葉がすごく心に響いてきました」「その虹を一瞬でも見たくてその一瞬のために生きてる」「虹に気付き、それを美しいと思える心の余裕が持てますように」など、このセリフにも多くの反響が寄せられている。【第5話あらすじ】インフルエンサーを狙った空き巣や強盗被害が各地で相次ぐ。皆実は京吾に管轄をまたいだ捜査の協力態勢をとるよう依頼。その矢先、人気料理系インフルエンサーのナオン(わたなべ麻衣)が自宅で殺害される事件が発生。皆実と心太朗が現場に行くとテーブルには華やかな料理が並んでいた。その料理に皆実は小さな違和感を覚える…。「ラストマン-全盲の捜査官-」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年05月15日「第39回ひがしもこと芝桜まつり」が、2023年5月31日(水)まで北海道・ひがしもこと芝桜公園で開催される。ピンクの芝桜×青空の絶景「第39回ひがしもこと芝桜まつり」は、北海道・網走にある広大な公園「ひがしもこと芝桜公園」で開催される春イベント。ピンクの芝桜の丘と澄み切った青空のコントラストが織りなす絶景を堪能できる。ヘリコプター遊覧で空中散歩期間中の5月13日(土)から5月21日(日)までは、芝桜の広がる絶景を上空から楽しめるヘリコプター遊覧も実施。東京ドーム3個分の敷地面積を誇る「ひがしもこと芝桜公園」をゆっくりと空中散歩できる。【詳細】「第39回ひがしもこと芝桜まつり」期間:2023年5月3日(水・祝)~5月31日(水)場所:ひがしもこと芝桜公園住所:北海道網走郡大空町東藻琴末広393■ヘリコプター遊覧期間:2023年5月13日(土)~5月21日(日)離着陸地:ひがしもこと芝桜公園特設ヘリポート運行時間:9:30~16:00プラン例:芝桜コース(約3分) 4,800円/1人(乗合最大3名)予約・問い合わせ先TEL:0120-510-613(フリーダイヤル)
2023年05月12日2021年に公開され、最終興行収入45億円を記録した『東京リベンジャーズ』(21年)の続編、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(公開中)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)が2作連続で公開される。和久井健氏による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』を実写映画化した前作は、どん底人生真っ只中のダメフリーター・タケミチ(北村匠海)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)の協力で過去と未来を行き来しながら、東京卍曾に入り込み、自分の人生のリベンジに挑む姿を描いている。そして、『血のハロウィン編』は、凶悪化した東京卍會によってまたしてもヒナタが殺され、未来を変えようと過去に戻ったタケミチは、ヒナタを救う鍵は“東卍結成メンバーを引き裂く過去の事件”と“東卍崩壊の危機となるかつての親友同士の戦い”にあることを知る。ヒナタのため、そして大切な仲間のため、タケミチの壮絶なリベンジが再び幕を開ける。今作は、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回はヒロイン・ヒナタを演じた今田美桜にインタビュー。タケミチがタイムリープを繰り返すきっかけでもある重要なキャラクターを演じている今田は、今回初の死亡シーンにも挑戦し、タケミチとヒナタの関係をより強く感じたという。○■キャリアの中でも初の“死亡シーン”――前作がすごくヒットしましたが、反響についてはどのように感じていましたか?これだけたくさんの方々に観ていただいたということが素直にうれしいですし、びっくりしました。前回はコロナ禍というのもあって、本来の撮影期間よりもかなり空いてしまって、撮影が1年後になってしまったシーンもあったんです。特に、主演の北村くんをはじめ、作中で戦っている皆さんは大変だっただろうなという思いもあったので、その大変な状況で生まれた作品をたくさんの方に観ていただけて良かったという気持ちもありました。――続編ができると聞いたときは、どういうお気持ちでしたか?続編、しかも『血のハロウィン編』ということで、原作ファンの皆さんも大好きなところなのかなとも思いますし、どうやって描くんだろうと気になりました。またヒナタは車が爆発して死んでしまうシーンも描かれるので、「本当にどうなっちゃうんだろう」と。撮影でも実際に爆発させているので大変でしたし、初めてヒナタが死ぬシーンが描かれて、とても切ないシーンですよね。――そういうシーンは、演じていても落ち込んだりということはあるんですか?切ないんですけど、不思議な感覚にもなりました。車が追突されたヒナタはハンドルが足に刺さって、まったく動ける状態じゃない。足の感覚がもうないから、覚悟を決めてタケミチに「もう行って」と言うんですが、そこにヒナタの強さが表れていると思ったんです。「タケミチを守りたい」という気持ちを感じます。だからすごく切ないしつらいけど、ヒナタを演じている身としてはグッとくるところがありました。タケミチはヒナタを守るためにタイムリープしているけど、ヒナタもどこかでタケミチを守っている。そういうタケミチとヒナタの関係がすごく好きなので、死ぬ間際でもそうなんだ、と。――実は今田さんのキャリアの中でも初の死亡シーンだったとのことですが。そうなんです。血糊がぶわ〜ってなったのを見て「ああ、『東京リベンジャーズ』だ」と思いました(笑)。今までは喧嘩のシーンにも関わっていなくて、タケミチが怪我しているところしか見てきていなかったので、血糊のプロの北村匠海くんに「血糊は冷たい」といったことも教えてもらいました。あれだけの血糊は今までないので、そういった意味では初体験ができて楽しかったです。――役者さんは、「死ぬシーンを演じると長生きする」と聞いたこともあります。そうなんですか? やった!○■北村匠海には「圧倒的に信頼」――今回改めて北村さんの主演っぷりについて思ったことはありますか?やっぱり、すごいです。現場のどっしり感もそうだし、これだけのキャストさんがいる中で、本当にみんなが安心してついていこうという気持ちになれる方なんじゃないかなと思いました。キャストの皆さんもスタッフの皆さんも、北村さんが演じるタケミチに圧倒的に信頼を寄せていると、現場でも感じました。ヒナタとのシーンはキラキラしていることが多いので、決闘シーンなどとはまた違ったりもするのかなと思いますけど、すごく信頼しています。――ヒナタとタケミチのシーンはキラキラしていますが、実は意外な撮影場所だったんですよね。そうなんです。学校の屋上シーンは、ドラケン・タケミチ・ナオトの面会室のシーンと同じ場所で撮影されているんですけど、まったく考えられないぐらいかけ離れたキラキラしたシーンなので、不思議でした(笑)――ちなみに、今田さんが今作で注目しているキャラクターはいますか?場地は、私も原作で好きなキャラクターですし、やっぱり圧倒的なかっこよさがありました。永山さん演じられている場地をスクリーンで観た時、「かっこよ〜!!」と思いました。マイキーとはまた違うカリスマ感があって、とても素敵でした。――タケミチより場地派になってしまいそうですか?いやいや!(笑) タケミチは本当に応援したくなるキャラクターで、かっこ悪いんだけど、それがかっこいいので、ヒナタとしてはやっぱりタケミチです。その上で、今回新しいキャラクターの場地がいて、千冬との関係もとても素敵だったなと思います。○■一問一答『東リベ』メンバーの中で〇〇な人・この人何考えてるんだろう? と本音を聞いてみたくなる人は?間宮さん。現場でお会いしたのが、前編の最後に稀咲がこちらを見ているシーンくらいで、現場でお話をする機会が全然なく、勝手に稀咲のイメージが強いので、どんな方なのか本音を聞いてみたいです。ちなみに、私は何も考えていないタイプです(笑)・兄弟、もしくは姉妹にしたい人は?え〜! 誰だろう? 山田さんはお兄ちゃんだったら楽しそう。いいお兄ちゃんって感じがします。・「この人タイムリープしてるんじゃないか」と思う人は?吉沢さん……なんか、そんな気がする(笑)。たぶん3周目ぐらいなのかな? ちょっと不思議なオーラがある方だなあと思っています。■今田美桜1997年3月5日生まれ、福岡県出身。映画出演作に『デメキン』(17年)、『君は月夜に光り輝く』(19年)、『ヲタクに恋は難しい』(20年)、『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(20年)、『わたしの幸せな結婚』(23年)など。TVドラマでは『花のち晴れ ~花男 Next Season~』(18年)、『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(19年)、『親バカ青春白書』(20年)、『半沢直樹』(20年)、『恋はDeepに』(21年)、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(21年)、『悪女~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(22年)など。
2023年05月12日女優の今田美桜が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。TBS系日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(毎週日曜21:00~)のスペシャルステージに今田が登場。全盲の人たらしFBI(アメリカ連邦捜査局)捜査官・皆実広見(福山雅治)と、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道心太朗(大泉洋)がバディを組み、事件解決に奔走する様を描く本作で、今田は皆実広見の味方になる分析官・吾妻ゆうきを演じている。撮影現場の雰囲気を聞かれると、「緊張感あるシーンもあるけど基本的には賑やかなに撮影しています」と紹介。福山と大泉を中心に和気あいあいとしているようで、「ムチャぶりはされないけど、いま現場でモノマネが流行っている」と明かした。MCの山里亮太が「福山さんがモノマネするの?誰のモノマネ?」と驚きながら問うと、「(King & Prince)の永瀬(廉)くん」と回答。福山による永瀬のモノマネは「すごく似ている」といい、「福山さん発信で永瀬くんのモノマネが広がっていった」と語った。また、福山と大泉のシーンはアドリブが多く、「笑ってはいけないので吾妻としてついていっています」と話した。吾妻と皆実は過去に繋がりがあったようで「今後見ていただけたらわかっていく」とアピールした。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月04日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)の公開初日舞台挨拶が21日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。ほか山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。ヒロインのヒナタを演じた今田は、肩と足に切れ込みの入ったセットアップで登場し、美肌もチラ見せ。作中で好きなセリフを聞かれると「行ってきます、行ってらっしゃい」という、タケミチとヒナタのセリフを挙げ、「とにかく平和なシーンなんですけど、この後、タケミチがいろいろ大変なことになるので、『行ってらっしゃい』と送り出すのはすごくいいなあと思って選びました」と理由を語った。また「親友、仲間になれそうなキャラ」については、今田が「私は千冬ですかね」と選ぶ。北村が「ヤンキーだけど大丈夫?」と尋ねると、「ヤンキーだけど、あのピュアな感じがすごくかわいらしい」と表し、千冬を演じた今田も「ピュアなヤンキーでよかったですね」と喜んでいた。
2023年04月21日北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、吉沢亮らが続投し、2作連続で公開される実写映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』の前編『-運命-』より、東卍結成メンバーの色褪せない青春が詰まった本編映像と場面写真が到着した。原作でも屈指の人気を誇る、血のハロウィン編を実写化した本作。凶悪化した東京卍會に再び殺されたヒナタを救うため、再び過去へタイムリープし、前作を超えるリベンジに挑むタケミチ(北村匠海)。新たな相棒・千冬(高杉真宙)と出会い、東卍を襲った悲しい事件が鍵となることを突き止める。信頼した仲間との間にできた軋轢は、簡単に修復することは出来ず、残酷な運命は逃れることのできない決戦に向かって、メンバーの葛藤が描かれていく。緊張感のあるシリアスな雰囲気が漂う本作だが、唯一、作品の中で穏やかなシーンが、東卍結成メンバーのシーン。バラバラな現在とは打って変わり、大切な仲間といまを全力で楽しむメンバーの笑顔は、観る者の心を揺さぶる。今回公開された映像は、そんな東卍結成直後の海岸線ツーリングシーン。場地(永山絢斗)の「チーム作んねえか」という一言で始まった東卍は、総長のマイキー(吉沢亮)、副総長のドラケン(山田裕貴)をはじめ、三ツ谷(眞栄田郷敦)、パーちん(堀家一希)、一虎(村上虹郎)といったメンバー。親衛隊・三ツ谷の仕立てたトップクに袖を通し、興奮しきりの彼らは、海岸線をツーリングすることに。青春を感じさせるこのシーンの撮影について、眞栄田さんは「現場の話の延長であったり、その時の雰囲気で撮影がスタートしていたこともあった」とふり返り、永山さんも「場地は全編を通じて辛いシーンが多かったので、結成メンバーとの過去のエピソードはボーナスタイムのような時間でしたし、本当に青春しているような感じでした」と思い入れの深い撮影となったようだ。ラストは、まだ“バブ”と呼ばれる愛機を持つ前のマイキーが、原動機付自転車の“ホーク丸”でのんびり走り、待ちくたびれたメンバーから総ツッコミをくらう、心和むシーンも登場。吉沢さんは「全編を通してシリアスなシーンが続く中で、結成メンバーにとって唯一心を落ち着けるシーンでした。6人で作り上げた空気感に支えられながら楽しく演じることができました」と重要なシーンだったと語っている。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は4月21日(金)より公開。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年04月19日俳優のリリー・フランキーと女優の今田美桜が出演する、キリンビール「キリンウイスキー 陸」の新CM「きれいな味。美しい香り。」編が、11日から放送される。ウイスキーを熟成させる熟成庫でリリーが、富士山の麓で今田が同商品の味と香りを楽しむ様子を描く新CM。それぞれ驚きながら、「本物だね」「おいしい」と納得の表情を見せる。■リリー・フランキー&今田美桜インタビュー――新しいキャッチコピーは「きれいな味。美しい⾹り。」ですが、「陸」の味わいや⾹りの感想を教えてください。リリー:ウイスキーって元々「命の水」っていう語源なんです。だから水がきれいなところじゃないとおいしく育たないっていう。本当にきれいな味です。今田:甘さもあって、華やかで。ウイスキーってどこか男性らしい部分があるのかなって思ってましたけど、女性も飲みやすいのかなって思います。――1年前のご共演の際、「次は今田さんが残って自分の役が別の俳優に代わっていくんじゃないか」とおっしゃっていましたね(笑)。リリー:次のCMを撮る時には美桜ちゃんは残って俺は変わるってことを予想してたんですけど、言っとくもんですね(笑)。今田:またお会いできて私も嬉しいです!――今田さんのお気に入りの「陸」の飲み方は見つかりましたか?今田:ハイボールで飲むことが多いんですけど、リリーさんに教わったお湯割にはぜひ挑戦したいですね。――新生活にまつわる思い出やこの春から挑戦したいことを教えてください。今田:上京したときは、ベッドを頼むのが遅すぎてしばらくベッドが届かなくて洋服を詰めてた段ボールに寝たりしてました(笑)。春には26歳になるので何かやりたいですけど何がいいですかね。リリー:なかなかの生活ですね(笑)。年齢で節目を考えがちですが、あんまり考えなくていいと思います。ウイスキーも熟成の歴史ですからね。時間をかける・慌てないっていう。今田:じゃあ……このままがんばります!
2023年04月11日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のプレミアムナイト レッドカーペットイベントが6日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。男性だらけの登壇者陣の中で紅一点の今田は、クールな大人の魅力も見せるパンツドレススタイルで決めて登場。会場に集まった女性ファンからも歓声が上がる人気っぷりだった。作品については「前編、後編と観させていただいて、前作よりもさらにパワーアップする作品になっています。キャストの皆様も増えましたし、さらにパワーアップした『東京リベンジャーズ』を観ていただけるんじゃないかなと思います」と太鼓判。「私もこうやってとても熱い作品にヒナタとして参加できたことを、改めてとても贅沢な時間だったなあと思うので、ぜひ皆さんも劇場で体感してみてください」とアピールした。
2023年04月06日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)のキャラクターPVが29日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回解禁されたキャラクターPVでは、再び過去へ戻りもう一度“大切な人”を取り戻す決意を見せるタケミチ(北村)とナオト(杉野遥亮)、現代と過去それぞれで再会を果たしたタケミチとヒナタ(今田美桜)の愛おしい時間が描かれている。現代で再会を果たした2人の微笑ましいやり取りと、ぎこちない空気に思わずツッコミを入れるナオトの姿は、前作でのタケミチの奮闘によって取り戻した未来だ。しかし、永遠に続くはずだった幸せも長くは続かなかった。「ヒナには、いつも笑っててほしい」と自分の気持ちを伝えるタケミチと「私はずっと笑ってるよ。タケミチくんが一緒にいてくれれば」と答えるヒナタの姿は、激しいアクションが描かれる劇中でも癒やしといえるシーンであり、ヒナタに待ち受ける運命を知るタケミチの悲しみと、絶対に助けるという気持ち、そしてそんな未来を知る由もないヒナタの笑顔と優しさが見る者の心を揺さぶる映像だ。全編を通して緊張感が続く本編の中でも前作と変わらない空気で穏やかなシーンとなったタケミチ、ナオト、そしてヒナタのシーン。前作では、ナオトに背中を押されて過去へ戻り、少しずつ成長していくタケミチの姿が描かれていたが、本作では自ら過去へ戻り、再び姉を亡くしたナオトを鼓舞する姿が映し出されている。自分の過去へのリベンジを果たした“泣き虫ヒーロー”は、ナオトにとっての”本物のヒーロー”として、強く逞しくなってスクリーンに帰ってきた。全幅の信頼を寄せ合う2人の関係性の変化にも注目となっている。そして、タケミチとヒナタのシーンについて、北村は“ヒナタの空気に包まれていく感覚”で撮影をしていたと語っている。タケミチの身にどんなことがあっても変わらない笑顔で迎え入れるヒナタの優しさが全編に渡って描かれており、お互いが救いの存在としてスクリーンで輝きを放っている。岡田プロデューサーも今田について「ヒロインとしての風格が前作より増していた」と、男性だらけのキャスト/キャラクターの中で可憐な存在感を残していると太鼓判を押している。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年03月31日3月29日、Snow Manの目黒蓮(26)が7月スタートのドラマで主演を務め、ヒロイン役に今田美桜(26)が起用されたと「文春オンライン」が報じた。「文春オンライン」によると、目黒の主演が決まっているのはTBS系のドラマ。漫画『トリリオンゲーム』の実写化で、目黒が演じるのは“チャラ男IT社長”だという。そして、今作のヒロインの起用されたのが今田。目黒と今田は、現在公開中の映画『わたしの幸せな結婚』でも共演中だ。そんな2人の再びの共演報道に、SNS上では喜びの声が。《ええ!?すごい嬉しいんだけど!めめのドラマ、美桜ちゃんも出るの嬉しすぎる!!!7月が楽しみ~!!!》《目黒くんのドラマに今田美桜ちゃん?!めめみおコンビ再び?!嬉しい》《めめのドラマの相手役が今田美桜ちゃんと聞いてニヤニヤしてる》すっかり定着した“めめみお”コンビ。そのいっぽうで、目黒には別の女優のイメージも強く……。「目黒さんの人気に火をつけたのはやはり『silent』(フジテレビ系)でしょう。難聴の青年役を演じた目黒さんは、ヒロインの川口春奈さん(28)と手話で会話する切ない演技が話題を呼びました」(テレビ誌ライター)また目黒と川口は、直接の共演シーンはなかったものの21年のドラマ『教場II』(フジテレビ系)にも出演。朝ドラ『舞いあがれ!』に川口がサプライズ出演した際には、同作に出演していた目黒との共演シーンを求める声が相次いでいた。そのためか、ファンのなかには“silentコンビ派”もいるようだ。《目黒蓮×今田美桜より目黒蓮×川口春奈の方がしっくりくるんだよな》《川口春奈ちゃんとは、また共演してほしい》論争はしばらく続きそうだ――。
2023年03月30日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』のキャラクターPV第2弾<タケミチ×ナオト×ヒナタ>編が公開。現代で再会を果たした、タケミチとヒナタの愛おしい時間を捉えた場面写真も到着した。タケミチ(北村匠海)の人生唯一の彼女だったヒナタ(今田美桜)が、凶悪化した東京卍會に殺され、逃げっぱなしだった自分の人生に終止符を打ち、ヒナタを救い、失ったものを取り戻し、リベンジを成し遂げた前作。しかし、現代で再びヒナタが東京卍會に殺され、再び過去へと戻る。そしてヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)は、東京卍會を追い詰めようと刑事になった。10年の時を経ても変わらないタケミチとヒナタの両者を繋ぐ想い、“もう二度とヒナタを失わない”と決意するタケミチとナオトの揺るぎない信頼関係が描かれる本作は、前作を遥かに超える3人の絆に注目。先日より4週連続で公開中のキャラクターPV。今回公開された映像では、過去へ戻り、もう一度“大切な人”を取り戻す決意を見せるタケミチとナオト、現代と過去それぞれで再会を果たしたタケミチとヒナタの愛おしい時間が映し出される。現代で再会を果たした2人の微笑ましいやり取りと、ぎこちない空気に思わずツッコミを入れるナオトの姿は、前作でのタケミチの奮闘で取り戻した未来。一方、戻った過去では「ヒナには、いつも笑っててほしい」と伝えるタケミチと、「私はずっと笑ってるよ。タケミチくんが一緒にいてくれれば」と答えるヒナタの姿。本作の中で癒やしの場面でもあるこのシーンは、ヒナタに待ち受ける運命を知るタケミチの悲しみと、絶対に助けるという気持ち、そしてそんな未来を知る由もないヒナタの笑顔と優しさが見る者の心を揺さぶる。ナオトに背中を押されて過去へ戻り、少しずつ成長していくタケミチの姿が描かれた前作だが、本作では自ら過去へ戻り、再び姉を亡くしたナオトを鼓舞する。自分の過去へのリベンジを果たした泣き虫ヒーローは、ナオトにとっての本物のヒーローとして、強く逞しくなってスクリーンに帰ってくる。タケミチとヒナタのシーンについて、“ヒナタの空気に包まれていく感覚”で撮影をしていたと語っている北村さん。タケミチの身にどんなことがあっても、変わらない笑顔で迎え入れるヒナタの優しさが、全編に渡って描かれており、お互いが救いの存在としてスクリーンで輝きを放っている。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は4月21日(金)より公開。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年03月29日映画『わたしの幸せな結婚』(3月17日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が28日に都内で行われ、目黒蓮(Snow Man)、今田美桜、大西流星(なにわ男子)、渡邊圭祐が登場した。同作は顎木あくみによる同名小説の実写化作。とある宿命を背負った冷酷無慈悲と噂の軍隊長・清霞(目黒蓮)と、清霞と政略結婚で出会う愛を知らずに育った令嬢・美世(今田美桜)の、運命のラブストーリーを丁寧に紡ぐ。この日は全国150館での生中継もあり、大西は「映画が公開されてから『観たよ』という声をたくさん聞いてめちゃくちゃ幸せですし、小さい頃から関西で育って来たので、東京で背伸びしている姿を、ライブビューイングで関西の方にも観ていただけたらと思います」と意気込む。作品にちなみ「最近幸せと感じたことはありましたか?」という質問には、大西「『王様のブランチ』で目黒蓮くんと買い物したんですけど、その時に買った自動で開くゴミ箱が届きました」と微笑ましい幸せエピソードも。「自動で開くからめちゃくちゃ楽しんでます」という大西に、目黒も「僕もこの前、その時買ったやつが届いたんですよ。枕とお布団。僕も幸せでした。なのでちょっとわかります」と同意していた。
2023年03月28日夫婦の危機
体調悪い詐欺夫
義父母がシンドイんです!