2016年の締めくくりとなる秋ドラマ22作が出そろった。リオ五輪の影響をモロに受けた夏ドラマからの巻き返しを図るべく、各局とも本気モード。現在最高のシリーズ作と言える『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系、以下『ドクターX』)をはじめ、男女ともに「これぞ主演」と呼べる人気俳優を配して必勝を期している。初回視聴率では大方の予想通り『ドクターX』の20.4%が断トツ。2番手に『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系、以下『IQ246』)の13.1%、3番手に『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系、以下『校閲ガール』)の12.9%が続いた。一方、テレビウォッチャーの視聴満足度でも『ドクターX』がトップ。『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系、以下『ラストコップ』)、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系、以下『逃げ恥』)、『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系、以下『砂の塔』)が続いた。しかし当然ながら、ドラマの面白さと視聴率、質の高さと満足度は、あくまで別問題。秋ドラマで本当に面白くて、今後期待できるのはどの作品なのか? 今回もドラマ解説者の木村隆志が、俳優名や視聴率など「業界のしがらみを無視」したガチンコで、秋ドラマの傾向とおすすめ作品を挙げていく。秋ドラマの主な傾向は、[1]各局の戦略が丸かぶり[2]リアリティ無視のお仕事ドラマ[3]シリアスの中で輝く幸福感の3つ。○傾向[1]各局の戦略が丸かぶり今期は各局の狙いが驚くほどかぶった。その筆頭は、変人が主人公の事件解決ドラマ。国民的ドラマ『相棒』のほか、織田裕二が"貴族の末裔"を演じる『IQ246』、阿部寛が"犬並みの嗅覚を持つコンサルタント"を演じる『スニッファー 嗅覚捜査官』(NHK、以下『スニッファー』)、唐沢寿明が"30年間の昏睡から目覚めた時代遅れの刑事"を演じる『ラストコップ』、玉木宏が"ぶらぶら町を歩く警察署長"を演じる『キャリア~掟破りの警察署長』(フジテレビ系、以下『キャリア』)、深夜帯でも柄本佑が"プロ級の料理知識と腕前を持つ刑事"を演じる『コック警部の晩餐会』(TBS系)が放送されている。2つ目の丸かぶりは、「平日は女優主演、土日は男優主演」という色分け。夏ドラマでもその傾向が見えはじめていたが、今期は約8~9割がこれに該当する形になった。色分けの理由は、平日は「女優主演で、現在のドラマ視聴を支える女性の支持を得よう」、土日は「知名度の高い男優主演で、老若男女すべての関心を誘おう」という意図があるから。ただし、「平日が女性目線のドラマばかりで、男性が見やすいものが少ない」という弊害があり、目先の数字を求めてこの傾向を加速化させると、ドラマ業界は苦しくなっていくだろう。3つ目の丸かぶりは、『逃げ恥』、『校閲ガール』、『ラストコップ』、『IQ246』で、主要キャストが「同じ家に暮らす」という設定がかぶったこと。多くの時間を過ごすことでキャラクターの喜怒哀楽を引き出し、オフの無防備な姿を見せて親近感を生み出そうという意図がうかがえる。これらの丸かぶりが見られたのは、やはり視聴率狙いによるところが大きい。視聴率がテレビ業界の生命線であるのは言うまでもないが、今秋からタイムシフト視聴率(録画)が導入され、両者を足した総合視聴率が発表されることになった。これによって、「ドラマは録画されやすいから」という言い訳が通用しなくなり、制作サイドは「リアルタイムで見てもらう」ための工夫と、「録画して見たくなる」ような保存性を共存すべく試行錯誤していて、奇しくも策がかぶってしまったのではないか。○傾向[2]リアリティ無視のお仕事ドラマ今期は、出版社の校閲者が主人公の『校閲ガール』、女性シェフが学校給食に挑む『Chef~三ツ星の給食~』(フジテレビ系、以下『Chef』)、女医チームが原因不明の病に挑む『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(フジテレビ系関西テレビ、以下『レディ・ダ・ヴィンチ』)、女装した男性が家政夫として働く『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系、以下『ミタゾノ』)など、女性(女装含む)のお仕事ドラマが多い。就職としての契約結婚を描いた『逃げ恥』も実質的には家政婦であり、お仕事ドラマの1つと言っていいだろう。各作品で職種こそ異なるが、「リアリティよりもエンタメ重視」のスタンスは共通している。『校閲ガール』は、編集に口を出すなどヒロインの越権行為が目立ち、『Chef』は、食中毒、食材費、調理過程などの扱いが非現実的。『レディ・ダ・ヴィンチ』の解析診断部そのものや、病院を出て独自調査するシーン、『ミタゾノ』の違法行為もリアリティに欠けるのは言うまでもない。この傾向は、「リアリティよりエンタメ」のスタンスで成功を続ける『ドクターX』の影響が大きいのだが、すべてを「ドラマだから」という理由で片付けていいかと言うと疑問が残る。たとえば、『校閲ガール』の校閲者は、まだあまり知られていない職業であるにも関わらず、職域を逸脱した描写が多く視聴者をミスリードしかねない。やはり制作サイドの良識とバランス感覚が求められるだろう。○傾向[3]シリアスの中で輝く幸福感今期は『IQ246』、『スニッファー』、『キャリア』、『相棒』などの事件解決モノに加え、『砂の塔』、『レディ・ダ・ヴィンチ』も謎解きを求められ、さらに『石川五右衛門』(テレビ東京系)、『忠臣蔵の恋~四十八番目の忠臣~』(NHK)も含め、シリアスな作品がそろった。各作品ともに、笑いを誘うシーンを組み込むなど、見やすくするための工夫は見られたが、それでも全体のトーンがシリアスであることは変わらない。そのように秋ドラマ全体が事件の思いムードに覆われる中、視聴者の心をつかんだのが『逃げ恥』。新垣結衣と星野源のキュートさ、悪人のいない安心感、エンディングの"恋ダンス"などのほほえましい世界観で、視聴率以上の反響を呼んでいる。つまり、「視聴者が支持しているのは、"重厚なストーリー"でも、"痛快なエンタメ"でもなく、"幸福なファンタジー"だった」ということ。たとえば、事件解決モノには、笑いを加えるためのボケとツッコミ役を置いてコントのようなシーンを採り入れているが、『逃げ恥』はボケもツッコミもいない並列の人間関係が築かれている。今期はシリアスな作品がそろう中、相対的にふわふわとしたファンタジーの評価が上がっているだけなのか。それとも視聴者のニーズとして、新たな潮流になっていくのか。次期以降にも注目していきたい。これらの傾向を踏まえつつ、今クールのおすすめは、バカリズムの緻密な脚本と女優たちの熱演が冴える『黒い十人の女』(日本テレビ系読売テレビ)と、ほのぼのとしたワントーンで見事にパッケージ化した『逃げるは恥だが役に立つ』の2本。ともに、プロデューサー、脚本家、演出家のセンスと思い切りの良さを随所に感じる。その他のおすすめは、トレンドに流されずスローテンポに大人の恋を描いた『運命に、似た恋』(NHK)。重厚なのに洒脱さを感じる映像が魅力十分の『スニッファー 嗅覚捜査官』(NHK)。「デカなのか、バカなのか」の一点突破にこだわった『THE LAST COP/ラストコップ』。TVerや各局のオンデマンドなどで、ぜひチェックしてほしい。おすすめ5作No.1黒い十人の女(日本テレビ系読売テレビ木曜23時59分)No.2逃げるは恥だが役に立つ(TBS系火曜22時)No.3運命に、似た恋(NHK金曜22時)No.4スニッファー 嗅覚捜査官(NHK土曜22時)No.5 THE LAST COP/ラストコップ(日本テレビ系 土曜21時)■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。雑誌やウェブに月20~25本のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などの批評番組にも出演。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』など。
2016年10月26日データニュース社が運営する視聴状況調査「テレビウォッチャー」による、10月スタートの秋の連続ドラマ初回放送分の満足度が出そろい、米倉涼子主演のテレビ朝日系『ドクターX~外科医・大門未知子~』(毎週木曜21:00~21:54)がトップだった。○秋ドラマ初回満足度ランキングテレビウォッチャーは、関東1都6県3,000人を対象に実施しているもので、満足度は5点満点で評価。全体の数値傾向から、3.7以上を高満足度と位置づけているが、『ドクターX』は、それを大きく上回る3.99を記録した。ビデオリサーチ調べの番組平均視聴率も20.4%(総合視聴率28.3%)で、こちらもトップの数字だ。同作は、フリーランスの天才女性外科医・大門未知子(米倉)の活躍を描いた人気医療作品で、今作で第4シリーズを数える。自由記述による感想を見ると「やっぱり面白い」(64歳女性)、「貫禄が出てますます面白い」(48歳女性)など、人気シリーズの安定感が高い満足度につながっているようだ。2位に入ったのは、唐沢寿明主演の日本テレビ系『THE LAST COP/ラストコップ』(毎週土曜21:00~21:54)で、3.80を記録。破天荒な熱血刑事・京極浩介(唐沢)と、草食系若手刑事・望月亮太(窪田正孝)という凹凸コンビがバディを組んで事件を解決していくストーリーで、「ばかばかしく、大変面白い」(61歳男性)、「どこか懐かしい感じのドタバタだった」(57歳女性)と、アクションコメディの作風が評価されている。3位には、新垣結衣主演の『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~22:54)と、菅野美穂主演の『砂の塔~知りすぎた隣人~』というTBS系の2作品が、3.74の同率でランクイン。エンディングのダンスも評判の『逃げ恥』は「ガッキー最高ガッキーかわいい」(36歳男性)など、新垣にメロメロの声が多数。タワーマンションで繰り広げられるサスペンス『砂の塔』は「ミステリーでドロドロでおもしろい」(31歳女性)など、女たちの闇を描くストーリーに引き込まれているコメントが目立っている。●「テレビウォッチャー」調査概要・対象局:地上波(NHK総合、NHK Eテレ、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)、BS(NHK BS1、NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ、Dlife)・サンプル数:地上波(関東1都6県)男性1,500+女性1,500=計3,000、BS(全国47都道府県)男性1,500+女性1,500=計3,000・サンプル年齢構成:「20~34歳」「35~49歳」「50~79歳」各年代男女各500サンプル ・調査方法:毎日モニターにテレビ視聴に関するアンケートを配信し、データを回収するウェブ調査・調査内容:接触数(4段階)、録画数、視聴満足度(5段階)、番組の感想(自由記述)
2016年10月25日唐沢寿明演じる30年ぶりに昏睡状態から目覚めた刑事が、窪田正孝演じる若手刑事と“歳の差”バディを組んで大暴れ。コメディとアクションで魅せる「THE LAST COP/ラストコップ」の第2話が10月15日(土)今夜放送となる。原作はドイツで人気となった海外ドラマシリーズ。フランスでリメイクされ高視聴率を獲得したほか、エストニア、ウクライナ、ロシアでも海外番販されて人気となり、アメリカでもリメイク版が進行中で、日本では日本テレビと「Hulu」が共同制作する形で昨年6月に地上SPドラマが放送された。その後「Hulu」で連続ドラマ版が配信。この夏“3週連続ラストコップ祭り”が放送、そして先週から連続ドラマがスタートした。唐沢さんが捜査中の事故で昏睡状態となり30年ぶりに目を覚ました刑事・京極浩介を、窪田さんが横浜中央署の若手刑事・望月亮太を演じるほか、京極の元妻・加奈子に和久井映見。京極と加奈子の娘で今は警察官として交通課に勤務、亮太と交際1年になる鈴木結衣に佐々木希。加奈子の再婚相手で京極の後輩ながら現在は上司となる鈴木誠に宮川一朗太。横浜中央署の署員たちに黒川智花、松尾諭、田山涼成、伊藤沙莉。京極と望月のバディ潰しに動く神奈川県警本部の刑事に藤木直人、竹内涼真。県警本部長役に小日向文世と豪華キャストが揃っている。先週の第1話では京極が高校時代の旧友、吉田鋼太郎演じる相良虎徹と再会。久々の再会を喜び合うも、そこにドローンが飛来、小型爆弾を投下。爆破予告サイトがSNSで拡散され横浜がパニックに陥るなか、犯行組織たちのアジトに潜り込むことに成功した京極と亮太だったが、組織のボスが実は虎徹だった…というストーリーが展開。今夜の第2話では片瀬那奈をゲストに迎え、国際的な詐欺組織と“歳の差”バディとの戦いが繰り広げられる。京極が横浜の街を爆発から救った動画がインターネットで拡散。それを見たというジャーナリスト・晴香(片瀬さん)が京極を取材しに来る。有頂天になった京極は警察内部まで晴香と取材クルーを案内する。世界中の恵まれない子供のためにボランティア活動を行い、現在はアフリカのとある国に在住しているが、京極の取材のために帰国したという晴香の高い志に感動した京極に、晴香は京極のことをもっと知りたいと言う。休日に密着したいという晴香の頼みを京極は快諾。亮太は京極と晴香が付き合えば、京極が家を出ていき自分と結衣が同棲できると考える。休日密着取材当日、晴香は取材クルーを同行させず、取材とは名ばかりですっかり京極と晴香のデート状態に。いい雰囲気になる京極と晴香を見て、結衣を連れて二人を尾行していた亮太は自分の計画がうまくいきそうだとほくそ笑む。そんななかで横浜中央署の地下保管庫に保管されていた物がすべて盗まれるという事件が発生。拳銃や押収した薬物など絶対に流出が許されない物ばかりが盗まれ、署長の鯨井(田山さん)は警察上層部にバレたら大変だと大慌て。そこへ神奈川県警本部の松浦(藤木さん)と若山(竹内さん)が訪れ、国際的な詐欺組織が日本に潜入しているので気を付けるようにと注意喚起する。その話から思い当たることのあった京極は刑事課を飛び出して捜査へ向かう…。「THE LAST COP/ラストコップ」第2話は、10月15日(土)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月15日女優の桜井日奈子が8日、LINE LIVEの生番組に登場し、「私は肉食!」とぶっちゃけた。これは、同日にスタートする唐沢寿明主演の日本テレビ系ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(毎週土曜21:00~21:54)に出演する桜井と、竹内涼真、伊藤沙莉が、ドラマにまつわるキーワードトークを繰り広げるというもの。"岡山の奇跡"と呼ばれ、清純派のイメージが強い桜井だが、「肉食系・草食系」というトークテーマで、「私は肉食!」と発言した。また、「無茶」というテーマでは、学校の周囲を100周走ったという体育会系エピソードを披露。ほかにも「バディ」というテーマでは、自身のバディ(相棒)を「クシ」と紹介し、前髪を手で直すクセがあるため、いつもバッグに入れて持ち歩いていると説明した。竹内のバディは「クワガタ」で、最近オスとメスの2匹を購入したということで、番組で名前を募集。すると、ドラマでバディを組む唐沢と窪田正孝にかけ"カラサワ&クボタ"という案が上がった。そして、伊藤のバディは「メガネ」。プライベートでかけているものだが、ドラマの現場でも「それ良いね!」と評判になり、撮影で使用することが多くなっていると明かした。『THE LAST COP/ラストコップ』は、唐沢演じる破天荒な熱血刑事・京極浩介と、窪田演じる草食系若手刑事・望月亮太という凹凸コンビがバディを組む、アクションコメディ。この生配信番組は、第2話が放送される15日12時からも予定されており、今回登場した桜井と伊藤に加え、武田玲奈を加えた3人による女子トークが繰り広げられる。
2016年10月08日日本テレビと「Hulu」共同制作で昨年SPドラマが放送、その後配信も好評、今夏のドラマ3週連続放送でも注目を浴びた「THE LAST COP/ラストコップ」。10月8日(土)今夜からいよいよ連続ドラマの放送がスタートする。2015年6月。捜査中の事故で昏睡状態となった男・京極浩介(唐沢寿明)が30年ぶりに目を覚ました。京極は、横浜中央署の若手刑事・望月亮太(窪田正孝)と共に、30年前に追っていた凶悪犯“カグラ”とその組織を壊滅に追いやり、時間を超えた因縁に蹴りをつけた。あれから1年――。京極と亮太は相変わらず同じ部屋で一緒に暮らしていた。亮太と結衣(佐々木希)は間もなく交際1年になるが、京極は頑なに2人の関係を許してはいなかった。京極の元妻・加奈子(和久井映見)は、鈴木誠(宮川一朗太)と夫婦円満で幸せに暮らしている。京極、亮太を招いての「気まずい晩さん会」も月に1度のペースで開かれていた。京極と亮太は、この1年、数多の凶悪事件を解決に導いていた。亮太も1年前の草食系お坊ちゃんから嘘のような変貌ぶりを遂げ、ルール無視、強引で破天荒な2人の捜査方法は、時に問題となったが、いまや神奈川地区ナンバーワンの圧倒的な検挙率と貢献度から、全て黙認されていた。横浜中央地区にとんでもない「スタジャンと痩せマッチョ」のコンビがいる。それは警察のみならず、裏社会でも噂になっていた。そして2016年10月、新しい物語が始まる――。原作は2010年から2013年の間にseason5までが製作されたドイツの人気海外ドラマシリーズ。フランスでのリメイク版も高視聴率を獲得、アメリカでもリメイク版開発が進行中で、エストニア、ウクライナ、ロシアでも海外番販されて人気になっているワールドワイドな作品。日本では唐沢さんと窪田さんが世代を超えた“バディ”を演じて2015年6月に地上波スペシャルドラマと、その後「Hulu」で連続ドラマ版が6週連続配信され。今年“3週連続ラストコップ祭り”が放送。ついに今夜から連続ドラマとして放送が開始される。唐沢さんと窪田さんに加え、これまでのシリーズから引き続き佐々木さん、和久井さん、宮川さん、黒川智花、松尾諭、田山涼成、マギー、佐野史郎らが続投するほか、新キャストとして竹内涼真、藤木直人らも参加。より豪華な顔ぶれで今回のシリーズを盛り上げる。先日の第1話完成披露イベントでは唐沢さんが「窪田くんがかなりパワーアップしていて、僕の言うことを聞きません!亮太は崩壊します(笑)」、窪田さんも「草食系だった亮太が、京極化していて、だいぶタメ口になっている」と“バディ”の関係性が変化していることも明かされ、これまでのシリーズを通して観てきた視聴者にとっては、両者の成長ぶりも注目したいところ。もちろん今回から観始める視聴者も2人のアクションとコメディタッチなやり取りに魅了されること間違いなし。さらに、放送を夜に控えた8日(土)には、出演の竹内涼真、桜井日奈子、伊藤沙莉が「LINE LIVE」に出演しその見どころ&裏話をトーク。竹内さんは最近クワガタを飼い始めたそうで、トークのなかで2匹の名前を募集したところ「カラサワ」&「クボタ」に命名されたとか。2017年ゴールデンウィークには映画版も公開されることが決定。さらなる盛り上がりが期待される本シリーズ、この秋見逃せない1作になりそうだ。「THE LAST COP/ラストコップ」は10月8日(土)今夜21時~放送スタート。初回15分拡大。(笠緒)
2016年10月08日2016年も残すところ、あと3か月となりました!今年もついにラストクールに突入です。秋ドラマの注目はやっぱりシリーズものの復活でしょうか。皆さん、ピックアップはお済みですか?まだ迷っているという方は是非この「ドラマニア」を参考に、視聴選びにお役立てくださいませ。■出版社、レストラン、病院――平日夜10時は、様々な舞台で女性が大活躍!毎クール女性人気の高い水曜10時枠に、石原さとみさんが登場します。今回はこの「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」が、民放ゴールデンドラマスタートの合図となりますよ。出版社・校閲部を舞台に、石原さん演じるファッション誌志望の河野悦子が大奮闘!視聴することで、普段何気なく使っている言葉の使い間違いを勉強する良い機会になるかもしれませんね。加えて、悦子が一目ぼれする謎の大学生作家役に、いまをトキメク菅田将暉さんが。2人の恋路はまさに、文学界ならでは!?独特の展開に着目してご覧あれ~。また、カッコイイ女性の代名詞ともいえるあの方も、大人気木曜10時枠で主演を務めます。ドラマ「Chef~三ツ星の給食~」で天海祐希さんが演じるのは、三ツ星レストランの天才女性シェフ・星野光子。ひょんなことから学校給食の世界に足を踏み入れ、栄養・経費・味覚の違いなど多くの壁にぶつかりながらも、最高の学校給食を作るために奮闘する姿を描く痛快エンターテインメント。これまで様々な職種に挑んできた天海さんですが、 意外にもシェフ役は初挑戦なんですって!調理シーンでは一体どんな腕前を見せてくれるのか、楽しみですね。コメディタッチのやり取りに期待高まる、遠藤憲一さんとの掛け合いにもご注目を。そして最後に、吉田羊さん演じる女性医師のチームが原因不明の病の解明に立ち向かう医療ミステリー「メディカルチームレディ・ダ・ヴィンチの診断」の放送は火曜10時です。個性的かつ優秀な女性医師チームのメンバーとして、相武紗季さん、吉岡里帆さん、「たんぽぽ」の白鳥久美子さん、滝沢沙織さん、笛木優子さん、伊藤蘭さんら多様な顔ぶれが出演。まるで女子校のような職場は未知の世界…?「チーム・バチスタシリーズ」の制作チームが再結成するということで、本格的な医療シーンを是非、お見逃しなく。■高視聴率ドラマが続々リターン9時枠は“痛快さ”が視聴者を惹きつける!?さて一方では今クール、大人気シリーズの復活も目立っていますね。高視聴率でお馴染みの「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜9時)は、米倉涼子さんが主演を務める人気シリーズの連続ドラマ第4弾。医学界のしがらみを嫌い、派遣医師として活動する天才外科医・大門未知子が、「私、失敗しないので」という決め台詞を従え医療界の古き伝統を滅多切り!新キャストとして、ベテラン女優・泉ピン子さんの登場にドキドキ…!?“シリーズ史上最も危険で、最強の敵”を演じ火花を散らすそうなので、異色のコラボに注目が集まります。また同じくテレビ朝日から、こちらも大人気シリーズの新作がリターン。水曜9時枠の「相棒season15」も忘れてはなりません!前作では、反町隆史さん扮する法務省のキャリア官僚・冠城亘がシリーズ史上初の警察官ではない相棒となり、明晰な頭脳とコミカルな一面を披露して水谷豊さん演じる右京と新鮮なコンビネーションを見せてくれました。果たして今回は一体どんな形でタッグを組むのか…初回放送は必見です。復活と言えばもうひとつ、土曜9時枠の「THE LAST COP/ラストコップ」も面白さという点で負けていません。唐沢寿明さん×窪田正孝さんという豪華タッグは、スペシャル放送の時から一目置かれていましたよね~。日本テレビと動画配信サービス・Huluが手掛けたアクションエンターテインメントがついに、連続ドラマとなり復活!パワーアップした痛快アクションシーンをはじめ、新キャストとして名を連ねる豪華男性陣――竹内涼真さん、藤木直人さん、小日向文世さんの役どころに注目が集まります。いずれも後味がすっきり爽快感溢れる作品ばかりですので、ご家族揃ってご覧になってはいかがでしょうか。■秋クール日曜対決は、事件モノほっこりVS超本格派…勝つのはどっち?そして最後がこちら!毎度ウェブニュースを賑わせてくれる、日曜ドラマ対決についても少し触れておきましょう。フジテレビが届けるのは、玉木宏さん演じるキャリアの警察署長が悪を成敗する“平成版・遠山の金さん”「キャリア~掟破りの警察署長~」。キャリア上がりの警察署長・遠山金志郎は気になることがあると自ら街に出て事件を解決してしまう、マイペースな主人公。本作の見どころは一話完結のコミカルな展開にあるということで、日曜の夜にピッタリな一作と言えるかも…?事件解決後、遠山が身分を明かすお約束のシーンに、スタッフのこだわりが詰まっているそうなので、要チェック!一方、TBSが手掛けるは、織田裕二さんがIQ246の超遺伝頭脳で難事件を解決していく「IQ246~華麗なる事件簿~」です。役どころは貴族の末裔、学問・知識を追求してきた法門寺家の89代目当主・沙羅駆ということで非常に異色な背景設定。沙羅駆の護衛を突然任される刑事役に土屋太鳳さん、法門寺家に仕える執事役にディーン・フジオカさん、変わり者の法医学専門医監察医役に中谷美紀さんと、脇を固める個性的な面々との摩訶不思議な化学反応をお楽しみくださいませ。ドラマの視聴は、何と言っても初回と最終回が肝心です!お気に入りの一作を見つけ、秋の夜長を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。(text:Yuki Watanabe)
2016年10月05日明石家さんまが司会のトークバラエティ「踊る!さんま御殿!!」の3時間スペシャルが10月4日(火)今夜放送され、豪華俳優陣やリオ五輪メダリスト、芸能人とその親など多彩な顔ぶれが出演、さんまさんと爆笑トークを繰り広げる。「話題の有名人大集合SP」「芸能人家族SP」「知的美女vs醜女芸人SP」の3つのテーマで放送する今回の3時間スペシャル。「話題の有名人大集合SP」には唐沢寿明、窪田正孝、佐々木希、沢村一樹、志田未来ら日本テレビの秋の新ドラマに出演する人気俳優から有名アスリートまでが勢ぞろい。ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」から登場した唐沢さんと窪田さん。唐沢さんが「こいつ、もんじゃを○○で食べるんです」と窪田さんの“ナゾ行動”を暴露すれば、しゃべり過ぎる唐沢さんに窪田さん、佐々木さんから怒りの反撃も。さらにさんまさんも思わず「こいつスゴいアホやな!」と切り捨てた虫嫌いな窪田さんの“珍行動”も注目。また「レンタル救世主」から登場の沢村さんと志田さん。沢村さんに「現場を通して志田の頭の中を覗く!」と宣言されてビックリしたという志田さんだが、実は以前共演した際、ビンタシーンで志田さんが「思いっきりきてください!私○○○○なんで!」と“仰天告白”したからだという。その発言とはなんだったのか?そしてスタジオが驚愕した沢村さんの理解不能な行動についてもお楽しみに。「芸能人家族SP」では大物俳優&女優の2世、カリスマギャルのママ、人気芸人の親などテレビ初共演となる芸能人家族も続々登場。「トレンディエンジェル」の斎藤は父親と登場。あのギャグも親子揃って披露してスタジオを盛り上げるほか、元「モーニング娘。」の新垣里沙は俳優の夫・小谷嘉一と登場、さんまに結婚報告する。新婚ホヤホヤのはずの2人だが小谷さんが思わず“失言”。新婚早々まさかの“離婚危機”に直面した両者のやり取りも注目。「知的美女vs醜女芸人SP」では女子アナ、弁護士、医者、教授に議員まで様々な人生を歩んできた知的美女と醜女芸人が大激突。“黒すぎる”女子アナとして話題の岡副麻希の失礼すぎる発言にスタジオが騒然とすれば、女芸人たちの悲しすぎるエピソードにさんまさんも思わず息切れ!? 参議院議員・三原じゅん子の“禁断の恋バナ”にも注目だ。そのほか、「話題の有名人大集合」ブロックに勝地涼、加藤諒、金藤理絵、澤穂希、「博多華丸・大吉」、「ハリセンボン」、前野朋哉。「芸能人家族」ブロックに西郷輝彦&今川宇宙、石田純一&東尾理子、手塚理美&手塚日南人、江上敬子(ニッチェ)&江上孝子、池田美優&池田京子。「知的美女vs醜女芸人」ブロックにいとうあさこ、「おかずクラブ」、川田裕美、川村優希、菊間千乃、倉田れいか、くわばたりえ、中野信子、西川史子、三輪記子、横澤夏子。唐沢さんと窪田さんが世代を超えた“バディ”として様々な難事件に立ち向かい、佐々木さんも出演する「THE LAST COP/ラストコップ」は10月8日(土)21時~放送スタート。沢村さんが期限付きで痛快爽快に悪を挫く貴方だけの救世主として活躍する、志田さんが共演する「レンタル救世主」は10月9日(日)22時~放送スタート(初回30分拡大)。「踊る!さんま御殿!!」3時間スペシャルは10月4日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月04日いよいよ、今週に初回放送を控えた日本テレビの新ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」と「レンタル救世主」。この度、両ドラマが舞台となっている横浜市の林文子市長を、主演の唐沢寿明と沢村一樹が表敬訪問した。海外ドラマを原作とした「THE LAST COP/ラストコップ」。昨年日本でリメイクされたドラマは、唐沢さん扮する熱血刑事・京極浩介と、若手刑事・望月亮太扮する窪田正孝がバディを組み、コミカルな掛け合いや派手なアクションが話題を呼んだ。今回の新ドラマでは、前作から2年後の2人の姿が描かれるという。一方、沢村さんが主演する「レンタル救世主」は、超絶お人好しのちょっぴり情けない男・明辺悠五(沢村さん)が、莫大な借金を肩代わりさせられ会社をクビに。そんな時に再就職先として見つけたのが“レンタル救世主”。誰よりも助けて欲しいはずの男が、誰かを助けることを強要されることに。「助けて」と周りに伝えることの出来ない依頼者の気持ちを受け止めていくことで、大切な「想い」の数々に気付かされていく物語だ。偶然にも、土曜ドラマと日曜ドラマの舞台が“横浜市”ということもあり、実現した今回のこの企画。この日、横浜市長公舎へ林市長を訪ねた2人は、いつもと違った雰囲気の中での取材でありながらも、ドラマの舞台となっている横浜市での思い出や、撮影の様子、そして自身のドラマの見どころを話すなどし、終始笑いの絶えない表敬訪問に。林市長からは、ドラマの成功祈願と期待の言葉が寄せられ、2人はドラマ撮影協力の御礼と、「横浜は私たちが守ります!」と横浜市を守り抜くことを誓っていた。横浜市での撮影について唐沢さんは「多くの方のお力を借りながら撮影しており、様々な許可を必要とするのですが、横浜市のご協力のお蔭でとてもスムーズな撮影を行えていますし、僕たちも安心して演じることができています」と順調だと話す。また、「クラッシクカーレースなど、プライベートでもお世話になっている場所なので、ドラマを通して横浜市を守っていきたいと思っています」とも語った。一方、沢村さんもスムーズに撮影できているを話し、「横浜市はきれいな景色から、中華街、ヨットハーバー、倉庫などいろんな景観がありその中で演じられることはとても刺激的です。そういう面でもドラマを楽しんでいただきたい」とコメント。また、お互いの作品については「一風変わったドラマだなという印象ですし、新しいことに挑戦しているドラマだと思います。どちらも日テレっぽいテイストで、それぞれ家族で見て楽しめるドラマですので、とても楽しみにしています」と唐沢さん。PRを見たという沢村さんは「凄いアクションに挑まれているので、『よくあんなに高く足があがるな』と(笑)。もう20 年以上のお付き合いになりますが、同局でお互いが主演を務める機会は初めてですので、そういう意味でもとても楽しみにしています」とそれぞれ期待を寄せている。「THE LAST COP/ラストコップ」は10月8日(土)21時~、「レンタル救世主」は10月9日(日)22時~日本テレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年10月04日俳優の唐沢寿明と沢村一樹が3日、神奈川・横浜市長公舎で、同市の林文子市長を表敬訪問。いずれも横浜を舞台にしたドラマに主演し、唐沢は「横浜の街は必ず守ります」と宣言した。唐沢は、8日スタートの新ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(毎週土曜21:00~21:54)に、沢村は、9日スタートの『レンタル救世主』(毎週日曜22:30~23:25)にそれぞれ主演。いずれも、日本テレビ系の秋ドラマで横浜市を舞台にした作品ということから、今回市長を訪問することになった。同市は、映像作品のロケ誘致に注力しており、林市長は「大いに撮影に使ってくれれば」と呼びかけ。沢村は「ありがたいです。山も近いし、坂道もすごく画になるんですよね」と感謝しながら、ロケーションの良さを絶賛した。さらに、林市長は「海もあるし、田園地帯もあって普通の住宅街も、何でもあります。この市長公舎も歴史的な建造物なので、ぜひ使ってください」と発案したが、唐沢は「うちの番組だと壁ぶち破っちゃうんで…(笑)」と苦悩。「ですが、横浜の街は必ず守りますので!」と、アピールした。唐沢は、プライベートでも横浜を訪れるそうで、「クラシックカーのレースで、中華街とか赤レンガとかもよく通るんですよ。その時も、(車の)台数があって人もたくさんいるのに、うまく仕切ってもらってますね」と、あらためて市の対応を評価。沢村は「20代前半の頃は、横浜に来れば女性が落ちると信じていました」と、思い出に浸っていた。『THE LAST COP/ラストコップ』は、唐沢演じる破天荒な熱血刑事・京極浩介と、平成の草食系若手刑事・望月亮太(窪田正孝)という凹凸コンビがバディを組む、アクションコメディ。『レンタル救世主』は、沢村演じるダメ男が、どんな無理難題もこなす救世主として、危機を解決する痛快ストーリーとなっている。
2016年10月04日俳優の唐沢寿明が、きょう4日(19:00~21:54)に放送される日本テレビ系バラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』の3時間スペシャルに登場。しゃべり過ぎでドラマで共演する窪田正孝・佐々木希から怒られる。唐沢は、主演を務める新ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(8日スタート、毎週土曜21:00~21:54)で共演する窪田と佐々木を引き連れて登場。窪田がもんじゃを食べるときの謎行動を暴露したりと絶好調だったが、そんなおしゃべりの唐沢に、窪田と佐々木が怒りだす。同じブロックには、こちらも新ドラマ『レンタル救世主』(9日スタート、毎週日曜22:30~23:25)で主演を務める沢村一樹も出演。沢村は、理解不能な行動を見せ、スタジオを驚かせる。また、トレンディエンジェルの斎藤司が父親と登場し、親子そろってギャグを披露。しかし、この父は息子と出る予定だったイベントをドタキャンしており、その真面目すぎる理由をさんまがいじり倒す。さらに、元モーニング娘。の新垣里沙が、夫の俳優・小谷嘉一と出演し、さんまに結婚報告を行うが、逐一相手の行動を知りたがる夫に、新垣は不満を見せる。ほかにも、西郷輝彦&今川宇宙、石田純一&東尾理子、手塚理美&手塚日南人、江上敬子(ニッチェ)&江上孝子、池田美優&池田京子、志田未来、勝地涼、加藤諒、金藤理絵、澤穂希、博多華丸・大吉、ハリセンボン、前野朋哉、いとうあさこ、おかずクラブ、岡副麻希、川田裕美、川村優希、菊間千乃、倉田れいか、くわばたりえ、中野信子、西川史子、三原じゅん子、三輪記子、横澤夏子が出演する。
2016年10月04日俳優の唐沢寿明と沢村一樹が3日、神奈川・横浜市長公舎を訪れ、同市の林文子市長を表敬訪問した。唐沢は、8日スタートの新ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(毎週土曜21:00~21:54)に。沢村は、9日スタートの『レンタル救世主』(毎週日曜22:30~23:25)にそれぞれ主演。いずれも、日本テレビ系の秋ドラマで横浜市を舞台にした作品ということから、今回市長を訪問することになった。林市長は、唐沢をブレイク前から知っていたそうで「ダンスの発表会でオーバーオールを着て踊っていたのを見て、すごくファンになったんです」と告白。その後に上演された、唐沢の転機となった舞台『ボーイズレビュー・ステイゴールド』(1987年)を、3回も観覧したほどだそうだ。この舞台について、唐沢は「初日に幕を開けたら、客が3人くらいしかいなくて、ゲネプロかと思いましたよ(笑)」と振り返ったが、その後評判が評判を呼び、最後には立ち見になったという伝説的な作品。沢村が当時を「変な芸名でやってたとき?」といじると、唐沢は「変な芸名じゃないよ! 本名だよ!」と、すかさずツッコミを入れていた。このように、同じ事務所の先輩(唐沢)・後輩(北村)の間柄である2人は、絶妙なコンビネーションを披露。両作品が同じ横浜で撮影していることから、唐沢は「互いに街で出くわすシーンとか撮ったら面白いんじゃないかという話もしてるんですよ」と市長に打ち明けた。対談後に取材に応じた唐沢は、沢村のドラマの印象を聞かれると、「ぶっちゃけ興味ないです。自分のことで精いっぱいですよ(笑)」とバッサリ。一方の沢村は「興味津々で、ザッピングしてるときに予告映像が流れると、パッ!と止めてじっくり見てます」と先輩を立てた。さらに、横浜市民へのメッセージを聞かれると、唐沢は「そりゃもう、うちの方が楽しいですよ! 当然のこと聞かないでよ(笑)」と胸を張り、沢村は「たぶん『ラストコップ』の方が面白いでしょうけど(笑)、横浜の街を生かしきれているのは、うちなんだなと思いますよ」と見どころを紹介。あらためて唐沢は「どっちも新しいタイプの作品です」と、先輩としてフォローしていた。『THE LAST COP/ラストコップ』は、唐沢演じる破天荒な熱血刑事・京極浩介と、平成の草食系若手刑事・望月亮太(窪田正孝)という凹凸コンビがバディを組む、アクションコメディ。『レンタル救世主』は、沢村演じるダメ男が、どんな無理難題もこなす救世主として、危機を解決する痛快ストーリーとなっている。
2016年10月04日日本テレビ系バラエティ「しゃべくり007」の2時間SPが10月3日(月)今夜放送され、日テレの新ドラマで主演を務める石原さとみ、唐沢寿明、窪田正孝に加え、リオ五輪メダリストの吉田沙保里、福原愛ら豪華ゲストが登場する。「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」がMCを務める同番組は、収録が始まるまでMCには誰がゲストか知らされていないため、ゲストが登場した際のMC陣のリアクションも見どころのトークバラエティ。今回は2時間SPとあってゲストも超豪華だ。この夏開催されたリオ五輪で卓球女子団体銅メダルを獲得、先日結婚を発表したばかりの福原さんと、同じくリオ五輪女子レスリング銀メダル獲得の吉田さんの仲良しコンビが、4年ぶりに「しゃべくり」に登場。福原さんの“ゲン担ぎ”にまつわる意外な一面が明らかにされるほか、私生活でのこだわりから2人の女子力の高さを決める企画「女子力対決!どっちが金メダル007」も実施される。10月5日(水)からスタートするドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」からは主人公・河野悦子を演じる石原さんが登場。「女性がなりたい顔」など様々なランキングで1位に選ばれている石原さんが“美貌を保つためにやっていること”とは!?また企画では「打ち合わせに15人で行ったら分かったこと007」と題し、しゃべくりスタッフ15人との打ち合わせで判明したことを紹介する。10月8日(土)放送開始のドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」から登場の唐沢さん、窪田さんコンビは一緒に食事に行った際のエピソードや最近ハマっていることなどについてトークするほか、スイーツが大好きだという窪田さんにオススメのスイーツを紹介する企画「インスタスイーツ007」も。スタジオに登場したスイーツを前にした窪田さんの反応もお楽しみに。石原さん主演の「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」は宮木あや子の「校閲ガール」シリーズが原作。ファッション編集者を目指し出版社に入社したものの校閲部に配属された主人公が、“地味”な校閲の仕事に真っ向勝負で挑む様を描く作品。石原さんが一目惚れする大学生・折原幸人を菅田将暉が演じ、本田翼、青木崇高、岸谷五朗らが共演。2017年ゴールデンウィークには映画化も決定した「THE LAST COP/ラストコップ」は30年間の昏睡状態から目覚めた唐沢さん演じる時代遅れの刑事・京極浩介と、窪田さん演じるイマドキの草食系若手刑事・望月亮太のバディもの。これまで配信、3週連続放送などで展開されてきた同作。秋からの連ドラ版では佐々木希、黒川智花、和久井映見らに加え竹内涼真、藤木直人らも新キャストとして参加。より強力な布陣でお届けする。「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」は10月5日(水)より毎週水曜日22時~(初回10分拡大)放送。日テレ×Hulu共同製作ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」は10月8日(土)21時~放送。「しゃべくり007」2時間SPは10月3日(月)21時~日本テレビ系で放送となる。(笠緒)
2016年10月03日「嵐」の5人が多彩なゲストとともにトークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」の2時間スペシャルが10月1日(土)今夜放送され、映画『金メダル男』でW主演を務める内村光良と「Hey! Say! JUMP」の知念侑李がゲストで登場する。2人が登場するのは番組の人気コーナーである松本潤の「This is MJ」。知念さんは松本さんと「ジャッキーチェンのアクション三番勝負」で対決。勝負するアクションは『ラッシュアワー』からは「カッコ良い壁の登り方対決」、『酔拳』からは「カッコ良い椅子アクション対決」、『プロジェクトA』からは「カッコ良い自転車アクション対決」の3本。ジャッキーチェン屈指の名アクションシーンをどちらが一番見事にこなせるかを競う。今回は2時間スペシャルということで“ウン百万円”をかけ映画そっくりのセットを都内某所に造設。「カッコ良い壁の登り方対決」では松本さん、知念さんともに見事1回目から成功するものの、その出来栄えに二人とも納得せず再度挑戦。しかも大のジャッキーファンとして知られる内村さんが“監督”するとあって、その映像にも注目。どちらがカッコよくアクションをこなしたのかは放送で確かめて。さらに石原さとみをゲストに迎え、新米がおいしいこの季節に、いま食べるべき注目のお米とごはんのお供をかけて対決する「ご飯のお供デスマッチ」と、唐沢寿明をゲストに迎え絶品豚肉料理をかけて対決する「豚肉料理デスマッチ」の2本のスペシャルデスマッチ企画を放送するほか、櫻井翔がいきなり訪れてその土地の魅力を再発見する「櫻井翔のいきなり取材」では愛知県飛島村を訪問する。今回ゲストで登場した内村さんと知念さんがW主演した『金メダル男』は10月22日(土)より全国にて公開。日本中が東京オリンピックに沸いた1964年、ひとりの男の子が生まれた。その名は“秋田泉一”。小学校時代、運動会の徒競走で1等賞に輝いて以来、絵画や書道、火おこし、鮎のつかみどり、大声コンテストなど、次々に1等賞をゲット!いつしか周りから“塩尻の金メダル男”と呼ばれるようになっていた。だが、それは、七転び八起き人生のはじまりに過ぎなかった…。主人公・秋田泉一の若き日を知念さんが、大人になってからを内村さんが演じ、内村さんは主演だけでなく原作・脚本・監督も担当。『バースデーカード』の木村多江や『ヒメアノ~ル』のムロツヨシ、「まれ」で一躍人気となった土屋太鳳、大泉洋、長澤まさみらも出演する。またデスマッチ企画に登場した石原さん主演のドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」は10月5日(水)22時~スタート。唐沢さん主演のドラマ「ラストコップ」は10月8日(土)21時~スタート(初回15分拡大)。「嵐にしやがれ」2時間スペシャルは10月1日(土)21時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2016年10月01日嵐の松本潤と、Hey! Say! JUMPの知念侑李が、10月1日(21:00~22:54)に放送される日本テレビ系バラエティ番組『嵐にしやがれ 2時間スペシャル』で、"ジャッキー・チェンのアクション三番勝負"を行う。今回は、松本がメインのコーナー「This is MJ」に、内村光良と知念がゲスト出演。多くの名シーンを残してきた、内村が大好きなジャッキー・チェンのアクションを、どちらが見事にこなせるかを競う。勝負内容は、映画『ラッシュアワー』から「カッコ良い壁の登り方対決」。映画『酔拳』から「カッコ良い椅子アクション対決」。そして映画『プロジェクトA』から「カッコ良い自転車アクション対決」。数百万円をかけ、映画そっくりのセットが完成し、内村が監督兼審査員を務める。「カッコ良い壁の登り方対決」には、番組で一番運動神経がいいマキノADが挑戦し、壁に捕まることはできたが、登ることには失敗してしまう。そして、松本と知念が挑むと、いずれも見事に1回目で成功。しかし、その出来栄えに2人とも納得せず、再度挑戦することになる。この日の放送ではほかにも、石原さとみと今食べるべきお米とゴハンのお供をかける対決や、唐沢寿明と絶品豚肉料理をかけての対決も放送。また、櫻井翔がいきなり訪れた土地の魅力を再発見する「櫻井翔のいきなり取材」では、愛知県飛島村を訪問する。
2016年09月29日俳優の唐沢寿明と窪田正孝らが27日、都内で行われた日本テレビ系ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(10月8日スタート、毎週土曜21:00~21:54)の第1話完成披露イベントに、80年代ファッションで登場した。この作品は、ドイツをはじめ世界中で大ヒットしたドラマ『DER LETZTE BULLE』のリメイク版で、30年のこん睡状態から目覚めた破天荒な熱血刑事・京極浩介(唐沢)と、平成の草食系若手刑事・望月亮太という凹凸コンビがバディを組む、アクションコメディ。昨年6月にスペシャルドラマとして放送され、その後Huluで6週連続の連続ドラマとして配信されたが、今回、地上波連続ドラマとして復活する。そこで今回は、京極がこん睡状態の30年前、1980年代に流行したファッションに身を包んでキャスト陣が登場。DJ KOOが「ラストコップ盛り上がっていこうぜ~!!」と盛り上げ、ボディコンダンサーズや竹の子族、ツッパリ、スクールメイツといった、当時一世を風靡したキャラクターたちがステージに集まる中、竹内涼真は"シブカジファッション"、黒川智花は"聖子ちゃんカット"で白いドレス、藤木直人はパープルのジャケット&パンツ、和久井映見は"バンドガール"という姿を披露した。そして、佐々木希は「横浜を舞台にした作品なので、ハマトラに挑戦してみました!」と紹介。チェッカーズ風のチェックファッションで登場した窪田は「登壇前に動画を予習してきました」とこだわりを語り、映画『バック・トゥー・ザ・フューチャー』のマーティー(マイケル・J・フォックス)をイメージしたデニムファッションにスケボーを抱えて唐沢は、完璧な再現ながらも「暑い!」と弱音を吐いていた。その後は、80年代を懐かしむトークを展開。唐沢は「好きな子への連絡方法は家電(固定電話)でしたよね。中学の頃好きな子の家に電話すると必ず父親が出るんですよ。○さんお願いしますって勇気が無くて言えなくてね~」と振り返っていた。同作は連ドラ以外にも、Huluオリジナルの「another story」が今年12月から配信され、来年のゴールデンウィークに映画版が公開されることも発表。唐沢は「窪田君演じる亮太を始め、全体的にパワーアップしてます」と自信を示し、窪田も「唐沢さんは相変わらず面白いアドリブが多いので、ちゃんと返せるように頑張ります(笑)」と意気込んだ。
2016年09月28日俳優の唐沢寿明と窪田正孝が27日、都内で行われた日本テレビ系ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(10月8日スタート、毎週土曜21:00~21:54)の第1話完成披露イベントに登場。劇中で相棒を務める間柄だけあって、終始仲睦まじい様子を見せた。この作品は、ドイツをはじめ世界中で大ヒットしたドラマ『DER LETZTE BULLE』のリメイク版で、30年のこん睡状態から目覚めた破天荒な熱血刑事・京極浩介(唐沢)と、平成の草食系若手刑事・望月亮太という凹凸コンビがバディを組む、アクションコメディ。昨年6月にスペシャルドラマとして放送され、その後Huluで6週連続の連続ドラマとして配信されたが、今回、地上波連続ドラマとして復活する。さらに、Huluオリジナルの「another story」が今年12月から配信され、来年のゴールデンウィークに映画版が公開されることも発表。唐沢は「窪田君演じる亮太を始め、全体的にパワーアップしてます」と自信を示し、窪田も「唐沢さんは相変わらず面白いアドリブが多いので、ちゃんと返せるように頑張ります(笑)」と意気込んだ。唐沢と窪田は、1年ぶりの共演だが、窪田は「最近も唐沢さんに焼肉をごちそうになったんです」と明かすと、唐沢は「こんなに痩せているのに信じられないくらい食べるんだよ~(笑)」と紹介。その上で窪田は「唐沢さんの一番近くで仕事ができるこの環境に再び戻れたことは、本当にうれしいです」と、尊敬の気持ちを語っていた。同イベントには、ほかの共演陣も出席し、京極の娘役を演じる佐々木希は「結衣は、京極さんの血を受け継ぎ、今回なんと女性警察官に転職。"ミニ京極"として頑張っています!」と新たな役どころを発表。京極とは真逆の理詰めで追い詰めるエリート刑事役の藤木直人は「京極との関係性も描かれていくと思うので楽しみにしていてください!」、こちらもエリート刑事を演じる竹内涼真は「(劇中では)カッコつけてます(笑)」と役柄を紹介した。また、ハイキックがトレードマークの女刑事役の黒川智花は「みんなのカッコいいアクションを楽しみにしていてください」と予告し、京極の元妻役の和久井映見は「割と強い口調で元夫の京極さんに接しているので、撮影後に、言い過ぎたかなってハラハラしたりしてました。私自身色々とはっちゃけています(笑)」と、それぞれ見どころを語った。
2016年09月28日昨年6月のスペシャルドラマ放送を皮切りに、配信も好調だった『THE LAST COP/ラストコップ』が映画化され、2017年ゴールデンウィークに公開されることがわかった。9月27日、都内で行われた新ドラマ第1話の完成披露イベントで発表され、駆けつけたファンは大歓声をあげていた。その他の写真昨年のSPドラマ放送直後、民放初の試みとなる「Hulu」での6週連続ドラマ配信を経て、今年10月からは地上波での連続ドラマ放送がスタートする『THE LAST COP/ラストコップ』。30年間の昏睡状態から目覚めた熱血刑事と、現代風の草食男子刑事がバディを組んで、さまざまな事件を解決する。イベントには“迷コンビ”を演じる唐沢寿明(京極浩介役)と窪田正孝(望月亮太役)をはじめ、共演する佐々木希(鈴木結衣役)、黒川智花(柏木サオリ役)、竹内涼真(若山省吾役)、藤木直人(松浦聡役)、和久井映見(鈴木加奈子役)が出席。かつて京極が現役だった1980年代にちなみ、当時の流行を取り入れたファッションに身を包んで、舞台に上がった。今回の映画化決定に、唐沢は「本当にやるのかなって、不安でいっぱい。僕の知り合いで(ドラマを)見ているって連絡くれる人がいないし、本当に支持されているんですかね?」と戸惑いも。それでもドラマの現場では、アドリブを連発しているといい「きっと映画は、寸劇状態」と唐沢節で笑いを誘った。一方、窪田は「アクションや笑いはもちろんですが、涙やラブもある。とても幅が広い作品ですし、とりあえず、犯人逮捕という刑事の仕事をしたいです」と意気込み。10月から始まるドラマについては、「窪田くんがかなりパワーアップしていて、僕の言うことを聞きません。亮太は崩壊します」(唐沢)、「この一年で何があったのか…。草食系だった亮太が、京極化していて、だいぶタメ口になっています」(窪田)とアピールした。ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』10月8日(土)21時~日本テレビにて放送スタート映画『THE LAST COP/ラストコップ』2017年ゴールデンウィーク公開取材・文・写真:内田 涼
2016年09月27日唐沢寿明と窪田正孝が共演する刑事バディドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」が映画化され、2017年ゴールデンウィークに公開されることが決定した。9月27日(火)、都内で行われた同作の第1話完成披露イベントで、唐沢さん本人の口から発表された。日本テレビと動画配信サイト「Hulu」が共同制作し、昨年6月の地上波SPドラマ、その直後からスタートした6週連続の配信も好評を博した「THE LAST COP/ラストコップ」。この10月からは土曜新ドラマとして再始動するが、映画化というさらなるビッグプロジェクトの進展に、唐沢さんは「本当にやるのかなって、不安でいっぱいです。僕の周りでは(見ていると)連絡もこないし、本当に支持されているんですかね?」と思わず本音。一方、窪田さんは「まだどんなお話になるかわからないので、楽しみですね」と期待感。「アクションや笑いはもちろん、涙やラブもある。とりあえず、犯人逮捕という刑事としての仕事はしたいです!」と意気込みを見せた。映画のタイトルなどは今後発表される予定だ。30年間の昏睡状態から目覚めた時代遅れの刑事・京極浩介(唐沢さん)と、イマドキの草食系若手刑事・望月亮太(窪田さん)がバディとして難事件に立ち向かう。10月から始まる地上波ドラマについて、唐沢さんは「窪田くんがかなりパワーアップしていて、僕の言うことを聞きません!亮太は崩壊します(笑)」とデコボココンビの“異変”を明かし、窪田さんは「この1年で一体何があったのか…。草食系だった亮太が、京極化していて、だいぶタメ口になっている」とアピールした。イベントには唐沢さん、窪田さんに加えて、佐々木希(鈴木結衣役)、黒川智花(柏木サオリ役)、和久井映見(鈴木加奈子役)、10月期ドラマから参戦する新キャストの竹内涼真(若山省吾役)、藤木直人(松浦聡役)が出席。京極が現役だった80年代にちなみ、登壇者は女性アイドル風、チェッカーズ風、シブカジ、ハマトラスタイル、マイケル・J・フォックス風など思い思いの80’sファッションに身を包み、イベントを満喫していた。日テレ×Hulu共同製作ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」は10月8日(土)21時~日本テレビにて放送スタート(text:cinemacafe.net)
2016年09月27日“岡山の奇跡”として話題を集め、藤原竜也主演のドラマ「そして、 誰もいなくなった」で華々しくドラマデビューを飾った新星女優・桜井日奈子。この度、自身初のファースト写真集「桜井日奈子です。」を10月28日(金)に発売することが決定。女子高生最後の瞬間から、女優としての成長の軌跡、さらに沖縄ロケで挑んだ“初体験”など盛りだくさんの内容だという。桜井さんは、岡山県出身の19歳。「2014年岡山美少女・美人コンテスト」にてグランプリを獲得すると、2015年「LINE MUSIC」のティザーCMモデルをはじめ「いい部屋ネット」「白猫プロジェクト」「8×4ボディフレッシュ」などの立て続けにCMに出演。その可愛らしさと透き通るような魅力で“岡山の奇跡”と称され、SNS上で一躍注目の的に。2016年には、中山優馬主演の舞台「それいゆ」で女優デビューを果たし、この夏には藤原さんほか玉山鉄二、黒木瞳、二階堂ふみ、伊野尾慧らが共演した話題ドラマ「そして、 誰もいなくなった」でドラマ初出演。続く10月期ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」にも出演が決定しており、唐沢寿明や窪田正孝ら豪華俳優陣が名を連ねる中、佐々木希が演じる鈴木結衣の同僚・三島菜々子役として登場する。この度、桜井さんのファースト写真集が発売決定。女子高生最後の貴重な瞬間から、初舞台出演などを経てひとりの女優として成長してゆく“軌跡”を追いかけ密着取材を敢行。また撮影ロケでは初の沖縄へ!さらに沖縄ロケでは初のシュノーケリングに挑戦するなど、“初めて”が盛りだくさんのグラビアが大ボリュームで掲載されるという。この1年で舞台にドラマに活躍目覚ましい桜井さんだが、「私的にはこれが今年のうちにやってきたことと思えなくて、私は3年ぐらい生きてる気がするんです」と充実ぶりを明かす。また、以前より女優業に前向きに取り組めていると話す桜井さんは、共演した藤原さんの影響を受けたようで「藤原さんみたいにはなれないけど、目標として人に何かを伝えられるような女優さんになりたい」と将来の展望をコメント。加えて、10月31日(月)には「桜井日奈子 2017カレンダーブック」も発売決定。写真集と併せて購入すると抽選で「桜井日奈子と会える!」権利が当たるダブル購入者特典も用意されている。11月中旬には都内書店にて桜井さん登壇の「発売記念イベント」も開催予定。より一層大きな舞台へ羽ばたく桜井さんの“いま”を、ぜひチェックして。ファースト写真集「桜井日奈子です。」は10月28日(金)より発売。「桜井日奈子 2017 カレンダーブック」は10月31日(月)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年09月14日唐沢寿明と窪田正孝主演の「THE LAST COP/ラストコップ」が秋からの連続ドラマ放送に先駆けて、9月3日(土)今夜から3週連続ラストコップ祭り「THE LAST COP/ラストコップ-episode0(ゼロ)-」を放送する。同作のベースになっているのは2010年から放送が開始されたドイツの人気海外ドラマシリーズ。本国では高視聴率を獲得し続け、2013年までにseason5までが制作され、フランスでのリメイク版も高視聴率を獲得、現在アメリカでもリメイク版が進行中でエストニア、ウクライナ、ロシアでも海外番販され人気のワールドワイドな作品だ。日本でも唐沢さんと窪田さん主演で2015年6月に日本テレビと「Hulu」が共同制作した地上波スペシャルドラマが放送され、その後「Hulu」で連続ドラマ版が6週連続配信。そして今回の“3週連続ラストコップ祭り”を経て、10月からは新土曜ドラマとして放送が開始される運びとなった。今回の「THE LAST COP/ラストコップ-episode0(ゼロ)-」では2015年のSPドラマ同様、唐沢さんと窪田さんが続投。共演には佐々木希、黒川智花、松尾諭、田山涼成、マギー、宮川一朗太、佐野史郎、和久井映見らが共演。2015年6月。捜査中の事故で昏睡状態となった男・京極浩介(唐沢さん)が30年ぶりに目を覚ました。京極は、横浜中央署の若手刑事・望月亮太(窪田さん)と共に、30年前に追っていた凶悪犯“カグラ”とその組織を壊滅に追いやり、時間を超えた因縁に蹴りをつけた。あれから1年――。京極と亮太は相変わらず同じ部屋で一緒に暮らしていた。亮太と結衣(佐々木さん)は間もなく交際1年になるが、京極は頑なに2人の関係を許してはいなかった。京極の元妻・加奈子(和久井さん)は、鈴木誠(宮川さん)と夫婦円満で幸せに暮らしている。京極、亮太を招いての「気まずい晩さん会」も月に1度のペースで開かれていた。京極と亮太は、この1年、数多の凶悪事件を解決に導いていた。亮太も1年前の草食系お坊ちゃんから嘘のような変貌ぶりを遂げ、ルール無視、強引で破天荒な2人の捜査方法は、時に問題となったが、いまや神奈川地区ナンバーワンの圧倒的な検挙率と貢献度から、全て黙認されていた。横浜中央地区にとんでもない「スタジャンと痩せマッチョ」のコンビがいる。それは警察のみならず、裏社会でも噂になっていた。そして2016年、新しい物語が始まる――。今回の3週連続放送では初めて明かされる仰天マル秘話や爆弾発言、さらには毎週驚きの重大告知なども用意されているとのことで、10月からの放送がより楽しめる内容となっているようだ。3週連続ラストコップ祭り「THE LAST COP/ラストコップ-episode0(ゼロ)-」第1話は9月3日(土)21時~日本テレビにて放送。10月からは毎週土曜21時~連続ドラマも放送開始。(笠緒)
2016年09月03日日本テレビは1日、10月期の改編発表会を開催。好調な視聴率を背景に今回も小幅の改編となり、プライム帯でのバラエティ新番組は、9月7日スタートの『1周回って知らない話』(毎週水曜19:00~19:56)のみとなる。『1周回って知らない話』は、10月を待たずにスタート。東野幸治のMCで、テレビで当たり前になりすぎて今や誰も聞かない話を、本人に直接聞くという内容で、土日の午後帯で視聴率8.4%、10.3%を記録。その後、ゴールデンタイムでも12.4%、12.9%、10.1%(裏番組のテレ朝『あいつ今何してる?』に勝利)と安定した数字をあげており、満を持してのレギュラー化となる。連続ドラマ3枠は、「企画強化」「話題性のあるキャスティング」「多面的コンテンツ展開」をテーマに編成。水曜22時が石原さとみ主演『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』、土曜21時が唐沢寿明&窪田正孝のHulu共同制作『ラストコップ』、日曜22時30分が沢村一樹主演『レンタル救世主』となる。なお、『校閲ガール』の小田玲奈プロデューサーは、現在同枠で放送中の『家売るオンナ』から、2クール連続という異例の担当だ。読売テレビ制作の木曜23時59分枠ドラマは、船越英一郎主演の『黒い十人の女』。同局制作の土曜夕方アニメ枠では『タイムボカン24』(毎週土曜17:30~18:00)がスタートする。今回の改編率は、全日が3.9%(今年春改編は5.8%)、ゴールデン12.3%(同9.8%)、プライム9.2%(同13.1%)。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年09月01日現在放送中のNHK連続ドラマ「とと姉ちゃん」で主人公・小橋常子役を好演している高畑充希。ドラマ初主演にして、名だたるキャストがそろった歴史ある朝ドラの座長に抜擢され、混乱するほどの重責に悩むこともあったというが、やがてプレッシャーをはねのける極意を得たそうで、その表情はなんとも清々しい。亡くなった“とと(父親)”に代わって2人の妹と母を守りながら、戦後一世を風靡することになる雑誌「あなたの暮し」を創刊した小橋常子の激動の人生を描いた同ドラマ。現時点で高畑さん演じる常子はおよそ30歳だが、初登場時はなんと15歳。それも含めて、「すごく変わった感じがします。妹の鞠子(相楽樹)を嫁に出したことに達成感があって、いまも(わたしは編集部の)社長ですけど、現役から退いた感じがします」と率直な思いを口にする。加えて、常子の悩みや経験したこと全てが、役を通して自身の中に植えつけられていることを明かすと、「“おばちゃん”と呼ばれることに違和感はありません。見た目は追いつかないけど、感覚としては繋がる部分があるのかな…」と、24歳の自分が演じる“とと姉おばちゃん”に違和感が無いよう。そして、「ここから大事なシーンがいっぱいあるので、最後までエネルギーを失わずに行きたい」と力を込めると、「常子が大人になってから話が大きくなったり悩みも増えたりして徐々にヒートアップしているので、すごく楽しいです」と笑顔も見せた。にこやかになる理由は共演者にもあり、「すごく楽しい方なので、ちゃんとついていきたい」と、「あなたの暮し」編集長で常子の“魂のパートナー”でもある花山伊佐次役の唐沢寿明に絶大な信頼を寄せる。「たぶん、朝ドラ(「純ちゃんの応援歌」1988年放送)をやっていたのでヒロインを気遣ってくださる」と想像しつつ、「わたしが息切れしかけると、アミノ酸やクエン酸をくださるんです。この前も台本3ページ分くらいの演説シーンのときに、ブドウ糖をくださったので隠し持ちながらやりました(笑)」と知られざるエピソードも披露。また、「ものすごく頼っているし、ものすごくご飯に連れて行ってもらっています」と打ち明けると、「(食事の席では)お芝居の話もしますけど、結局なんだかんだ最後はカラオケに行って一緒に熱唱しています」と唐沢さんのパワフルな一面を暴露した。舞台や映画では主演経験があるが、ドラマ主演が初めての高畑さんは、約10か月にわたる撮影期間のゴールが見えてきたいま、“朝ドラヒロイン”という貴重な体験をふり返り、「次から次へと出てくださる凄い方々を受け止めなければいけないと思い込んでいたから、すごく混乱してしまいました」と述懐する。しかし、監督から「受け止めるのではなく、受けて流せ」、唐沢さんからは「主役はそこにいろ」とアドバイスをもらい、「なるほど」と納得し、実践してからは「より常子に近づけた気がしました」と胸を張る。さらに、「ドラマの真ん中に立つことの極意を、失敗したり、いろんな人に教えてもらったりしながら経験することで知ることができました。こんなにも時間をかけて教えてもらえることはなかなかないから、初主演が朝ドラというのはすごく恵まれていると思います」としみじみ。本ドラマに携わり、役者として何か変わったことがあるかと尋ねたとき、「変わっていないことは絶対にないと思うけど、終わってみないとまだわからなくて…」と語る高畑さんだが、自分自身の変化に大いなる期待を持っていることは手に取るようにわかる。「立ち止まらずに、ギリギリ最後まで進化したいです!」。力強い言葉と輝く目がそれを物語っていた。(text : Rena Nishiki)
2016年08月25日俳優の唐沢寿明と窪田正孝がコンビを組む、日本テレビ系新ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(毎週土曜21:00~21:54)が、10月にスタートすることが2日、明らかになった。この作品は、ドイツをはじめ世界中で大ヒットしたドラマ『DER LETZTE BULLE』のリメイク版で、30年のこん睡状態から目覚めた破天荒な熱血刑事・京極浩介(唐沢)と、平成の草食系若手刑事・望月亮太という凹凸コンビがバディを組む、アクションコメディ。昨年6月にスペシャルドラマとして放送され、その後Huluで6週連続の連続ドラマとして配信されたが、今回、地上波連続ドラマとして復活することになった。唐沢は「今回は亮太とのコメディチックなやり取りもかなり増えてくるようなので、最終的には台本も無視して(!?)突っ走ってやろうかと考えています」と意気込みを見せ、「アクションも前回よりパワーアップするようなので、おそらくその辺のビル群だったら、軽く跳べちゃうんじゃないですか?(笑)」と余裕の様子。久しぶりの再会となった窪田については「相変わらず前髪が長くて安心しました(笑)。NGを1回出したら1cm切るっていうペナルティーを取り付けようかと思います(笑)」と、息ぴったりのようだ。一方の窪田は、そんな唐沢について「基本"マジメにふざけている方"だと思うんです。つまり、京極というキャラクターとしてはふざけていますが、アクションだったり、役として譲れない部分だったりを、すべて監督と細かくコミュニケーションを取って作り上げていらっしゃいます」と、裏の顔を紹介。「前回、そういう部分を一番近くで見ることができたのがとてもうれしかったので、今回はもっといろいろなシーンを一緒に演じて勉強させていただきたいと思っています」と謙虚に語っている。前回に引き続き、京極の娘役の佐々木希、元妻役の和久井映見をはじめ、黒川智花、松尾諭、田山涼成、マギー、宮川一朗太、佐野史郎といったキャストが登場。さらに、神奈川県警本部の幹部役などで、新キャスト6人が参戦する。また、10月の連ドラスタートを前に、9月3・10・17日の3週連続で『-episode 0(ゼロ)-』が、土曜21時枠で放送されることも決定。初めて明かされる秘話が公開されるほか、重大告知も行われる予定だ。今回も、Huluとの共同製作で放送。日本テレビの戸田一也プロデューサーは「今回のは、バディ役の窪田正孝さんも、唐沢さんに負けない暴走キャラを発動します!」と見どころを紹介し、「アクションにコメディに、とにかく規格外なふたりが競い合って大暴れすることでしょう! そんな舞台を用意します!」と、スケールの大きな作品になることを予告している。
2016年08月02日2015年6月の地上波スペシャルドラマ放送直後から、「Hulu」にての6週連続ドラマ配信され、単発ドラマながら世帯視聴率12.9%で並びトップを獲得した日本テレビと「Hulu」の共同制作ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」。この度、唐沢寿明と窪田正孝の続投で、10月スタートの新土曜ドラマとして帰ってくることが分かった。2015年6月。捜査中の事故で昏睡状態となった男・京極浩介(唐沢寿明)が30年ぶりに目を覚ました。京極は、横浜中央署の若手刑事・望月亮太(窪田正孝)と共に、30年前に追っていた凶悪犯“カグラ”とその組織を壊滅に追いやり、時間を超えた因縁に蹴りをつけた。あれから1年――。京極と亮太は相変わらず同じ部屋で一緒に暮らしていた。亮太と結衣(佐々木希)は間もなく交際1年になるが、京極は頑なに2人の関係を許してはいなかった。京極の元妻・加奈子(和久井映見)は、鈴木誠(宮川一朗太)と夫婦円満で幸せに暮らしている。京極、亮太を招いての「気まずい晩さん会」も月に1度のペースで開かれていた。京極と亮太は、この1年、数多の凶悪事件を解決に導いていた。亮太も1年前の草食系お坊ちゃんから嘘のような変貌ぶりを遂げ、ルール無視、強引で破天荒な2人の捜査方法は、時に問題となったが、いまや神奈川地区ナンバーワンの圧倒的な検挙率と貢献度から、全て黙認されていた。横浜中央地区にとんでもない「スタジャンと痩せマッチョ」のコンビがいる。それは警察のみならず、裏社会でも噂になっていた。そして2016年10月、新しい物語が始まる――。原作は、2010年の放送開始以後、高視聴率を獲得し続け2013年までにseason5まで製作された、ドイツの人気海外ドラマシリーズ。海外市場においても作品が高く評価され、フランスでのリメイク版も高視聴率を獲得し、アメリカでもリメイク版開発が進行中。また、エストニア、ウクライナ、ロシアでも海外番販されて人気を博す、ワールドワイド展開が成功している作品だ。そんな中、2015年に日本版リメイクが製作され、主演の唐沢さんが、30年間昏睡状態で時代とズレてしまった規格外の刑事を熱演。バディを組む草食系若手刑事役の窪田さんとのコミカルな掛け合いに派手なアクションが話題となり、骨太なミステリーとしても胸を熱くする家族ドラマとしても見応え満点の極上のエンターテインメント作品となっている。そしてこのほど放送が決定した今回の連続ドラマでは、30年の昏睡状態から目覚めた主人公の熱血刑事・京極浩介の唐沢さんと、京極とバディを組む若手刑事・望月亮太役の窪田さんが続投し、前作から2年後の2人が描かれる。今回の決定に唐沢さんは「今回は亮太とのコメディチックなやり取りもかなり増えてくるようなので、最終的には台本も無視して!? 突っ走ってやろうかと考えています。アクションも前回よりパワーアップするようなので、おそらくその辺のビル群だったら、軽く跳べちゃうんじゃないですか(笑)? ただ、ありえないながらも、どこか見る人を引き付ける、『こういうヤツ、確かにいるよね?』というリアリティの部分は、しっかり残したいです」と意気込みを語った。窪田さんと再タッグということで、久しぶりに会ったという唐沢さんは、「相変わらず前髪が長くて安心しました(笑)。NGを1回出したら1cm切るっていうペナルティーを取り付けようかと思います(笑)」とジョークも入れつつ、「規格外の部分が多いドラマなので、これが世の中の人に受け入れられるのか、すこし心配にはなりますが、そのあたりは窪田くんの爽やかさでカバーしてもらえれば!」と期待も寄せているようだ。一方、窪田さんは「唐沢さんは、基本“マジメにふざけている方”だと思うんです。つまり、京極というキャラクターとしてはふざけていますが、アクションだったり、役として譲れない部分だったりを、すべて監督と細かくコミュニケーションを取って作り上げていらっしゃいます。前回、そういう部分を一番近くで見ることができたのがとても嬉しかったので、今回はもっと色々なシーンを一緒に演じて勉強させていただきたいと思っています」と唐沢さんについて語り、「週に1回の1時間がすごく爽快で楽しくて笑えて、でもどこか泣けたりグッとくる、そんな作品に絶対なると思いますので、たくさんの方に見ていただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せていた。また2人のほかにも、刑事課巡査部長・柏木沙織役の黒川智花、刑事課警部補・安田慎平役の松尾諭、警視・鯨井雅高役の田山涼成、警部・鈴木誠役の宮川一朗太らお馴染み横浜中央署の愉快な仲間たちはもちろん健在。そしてそこに、京極&亮太を阻む厚い壁となるライバル? 敵? ほか、魅力的な新キャストが6人登場予定とのことだ。なお、今回の放送決定に併せて、3週連続ラストコップ祭り「THE LAST COP/ラストコップ-episode0(ゼロ)-」も放送決定。初めて明かされる仰天マル秘話や爆弾発言、さらには毎週驚きの重大告知も…? さらに10月からの放送が楽しめる内容となっている。日テレ×Hulu共同製作ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」は10月期毎週土曜日21時~日本テレビにて放送予定。3週連続ラストコップ祭り「THE LAST COP/ラストコップ-episode0(ゼロ)-」 は9月3日(土)21時~3週連続で日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年08月02日女優の高畑充希が8日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた連続テレビ小説『とと姉ちゃん』のスタジオ取材会に、相楽樹、杉咲花、伊藤淳史、唐沢寿明とともに出席した。第15週の7月11日(月)放送回より、高畑演じるヒロインの小橋常子が出版社の社長として雑誌『あなた暮し』の出版に向け、唐沢演じる編集長の花山伊佐次や、伊藤演じる経理担当の水田正平らとともに動き出す「出版社」編がスタートする。見どころを聞かれると、高畑は「会社がどんどん大きくなっていって、熱量が上がっています。花山さん激突することが多いんですけど、お互いの熱が体の中に明確にあると、やっぱり人はぶつかったりするし、でも私は社長になったことがないですけど、こういう役で社長をやらせてもらって、社長の大変さを感じながら、単純に楽しく撮影しています」と語り、「それぞれの登場人物がすごく素敵で、その人たちの思いが重なってドラマが生まれていって、現場にいても楽しいです。これからの三姉妹と出版社の行く末を一緒に見届けてほしいなと思います」とアピールした。また、今後の常子の見どころを聞かれると、高畑は「ふと最近、常子のことが分かるときがあってりして、ちょっとずつ分かるときや、突然『なるほど』って分かるときとか、長くやらないと分からない変化が自分の中にあります」と打ち明け、「常子は一歩も後ろに行かず前に前に進んで、それで周りを置いていってしまうときもあるし、周りを巻き込むときもある。みんなに完全に理解される人でなくていいというか、人と違うことを思いついたり、やり始めたりする人だから時代を変えていっているんだなと思います」と吐露。「なので、やればやるほど常子を尊敬するし、新しい発見があったりして、常子を演じられるのもあと2カ月くらいなんですけど、ちょっと寂しいなと思います。もっと知りたいなと思います」と感慨深げに語った。
2016年07月08日日本犯罪史上に残る未解決事件である“三億円事件”をテーマにしたコミックを福士蒼汰主演でドラマ化する「モンタージュ 三億円事件奇譚」が6月25日(土)・26日(日)の2日にわたり前後編で放送となる。「ヤングマガジン」(講談社)で連載されていた渡辺潤による大人気同名コミックが原作。図らずも三億円事件の大きな渦に巻き込まれていく主人公の鳴海大和を福士さんが、大和の幼なじみであるヒロインの小田切未来を芳根京子が演じる。2009年の長崎。高校3年生だった鳴海大和(福士さん)が、幼なじみの小田切未来(芳根さん)と共に、通学路の途中で、何者かに刺され、瀕死の老人・東海林明(香川照之)を発見するところから物語は始まる。東海林は大和に対して「お前の父親は、三億円事件の犯人だ」と告げ、息を引き取ってしまう。その日の夜から姿を消した大和の父親・鳴海鉄也(唐沢寿明)は、3日後に長崎から遠く離れた東京で水死体として発見される。時は過ぎ、2016年の長崎。25歳になった大和は、満たされない日々を漫然と過ごし、その不満を埋めるかのように、7年前に老人から告げられた言葉から「三億円事件」について詳しく調べ始める。そんな折、大和は父親・鉄也の形見から三億円事件で奪われた五百円札を見つけてしまう。その後、大和はひょんなことから、やってもいない殺人の容疑者として警察から追われ、長崎から福岡、さらには東京へと逃亡することに。図らずも、さまざまな人物の思惑が複雑に絡み合った、大きな事件の渦に飲み込まれていく大和は、父親・鉄也の謎の死、そして三億円事件の真相にたどり着くことができるのか――。福士さん、芳根さん、香川さん、唐沢さんのほか、「三億円事件」の鍵を握る大物政治家・沢田慎之介役に西田敏行、未来の父親・武雄が経営する剣道場の門下生で予備校講師・鈴木泰成役に劇団ひとり、大和と未来を追い詰めていく刑事・関口二郎に遠藤憲一、大和と未来が「三億円事件」の真相を追う中で出会った、沖縄でバーを経営する謎の女性・響子ギブソン役に夏木マリ、さらに杉咲花、ムロツヨシ、デビット伊東、西尾まりと豪華キャスト陣が集結した。さらに本作では「三億円事件」が起こった1968年を舞台にしたストーリーも描かれる。1968年、物語の舞台は「三億円事件」が発生した府中。軍艦島出身の川崎雄大は、同じ軍艦島出身の幼なじみで兄のように慕う沢田慎之介が、府中で刑事をしていたため、府中に上京。ある日、地元の不良、望月竜がヤクザともめている場面に遭遇し、持ち前の機転と度胸の良さで、竜を助ける。そして竜や彼の仲間の響子ギブソン、横溝保らと親交を深めた雄大は、1967年の秋に竜が働くジャズバーで働き始め、店の常連客、女子大生の井上和子と恋に落ちる。頭の回転が速いのに、ずるいところがなく素直な雄大と、ジャズをこよなく愛す和子のカップルは、竜や響子たちからも祝福され、いずれ2人でジャズ喫茶を開くという夢に向かって、彼らは幸せの絶頂にあった。しかし、1968年、突如、雄大と和子の幸せを引き裂く悲しい事件が起こる。その事件以来、明るさを失い、心を閉ざしてしまった雄大は、国を変えたいという野心を抱く沢田を介し、竜、響子ギブソン、保と共に、「三億円事件」の実行犯として荷担していくことに…。こちらの“1968年パート”には野村周平、門脇麦、三浦貴大ら若手実力派俳優陣が出演。以前ドラマ「恋仲」で共演した福士さんと野村さんが現代と1968年、それぞれのパートの“主人公”として再び共演を果たすほか、やはり『イン・ザ・ヒーロー』で共演経験のある福士さんと唐沢さんが、今度は親子役で共演するのも見のがせないポイント。2人の共演シーンとなる長崎県・軍艦島(端島)でのクライマックスシーンは同島が「世界文化遺産」登録後初のロケとなり、さらに茨城県・高萩市、福島県・富岡市、群馬県・高崎市、佐賀県・佐賀市などテレビドラマとしては破格の規模での撮影を敢行した本作。そのドラマの枠を超えたスケールも見ものだ。「モンタージュ 三億円事件奇譚」の前編は6月25日(土)、後編は6月26日(日)それぞれ21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月25日俳優の福士蒼汰と女優の芳根京子が19日(日)、都内で行われたフジテレビ系大型スペシャルドラマ「モンタージュ 三億円事件奇譚 前編」の先行試写会に出席。福士さんは、真面目過ぎる性格ゆえに“つまらない男”の烙印を押されてしまった。漫画家・渡辺潤による同名コミックを、2夜連続でドラマ化。2009年の長崎を舞台に、高校3年生の鳴海大和(福士さん)と幼馴染みの小田切未来(芳根さん)が、昭和最大の未解決事件・三億円事件という大きな渦に巻き込まれ、軍艦島に隠された三億円の謎や事件の真相に迫っていく。唐沢寿明、西田敏行、劇団ひとり、遠藤憲一、夏木マリらも出演する。3億円を手にした場合の使い道を聞かれた福士さんは「迷いに迷い、僕は使わないと思う。貯蓄」と真面目過ぎる返答で、司会のフジテレビアナウンサー・笠井信輔からは思わず「つまらない男だね~」とのツッコミが。それでも「僕は本当にお金に欲がなくて使わない。3億円あっても困るだけ。寄付したり、家族にあげたりするかも」と無欲すぎる性格を明かした。一方の芳根さんは「お店のレジに行って『以上、10点で3億円です』と言われて『一括で』と払いたい」と独特な願望を口にし、会場を笑わせた。福士さんと芳根さんはドラマ初共演。それぞれの第一印象について、芳根さんは「背が高い」、福士さんは「目がデカ!羨ましい」とビジュアルが気になったよう。撮影で仲を深める内に福士さんは芳根さんを「真っ直ぐなお芝居をする女優さん。天真爛漫イメージそのままで、明るい太陽のように皆を和ませてくれる」と評価。その芳根さんは「人見知りなので話せませんと言ったら、声をかけてくれて、私が鼻歌を歌っても『何の歌?』と気にしてくれた。助けてくれて支えてくれて、撮影期間は大変お世話になりました」と福士さんの気遣いに感謝しきりだった。「モンタージュ 三億円事件奇譚」の前編は6月25日(土)、後編は6月26日(日)それぞれ21時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月20日女優の芳根京子が19日、都内で行われたフジテレビ系スペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚』前編25日21:00~23:10/後編26日21:00~23:09)の完成披露舞台あいさつに登場し、"天真らんまん"な一面を次々に見せた。このドラマは、『週刊ヤングマガジン』(講談社)で連載されていた渡辺潤氏による『モンタージュ 三億円事件奇譚 SINCE 1968.12.10』を原作に、50年前に発生した、20世紀最大の未解決事件「三億円事件」が題材。主演の福士蒼汰演じる大和と、芳根演じる幼なじみの未来が、遠い過去に起こった同事件に巻き込まれていく。福士は、撮影時での芳根の印象を「天真らんまんなイメージそのまま。明るい太陽のようで、みんなを和ませてくれて、現場も明るくなったと思います」と振り返り、この舞台あいさつでも、その言葉通りのやり取りが随所に見られた。今作では、遠藤憲一、唐沢寿明、西田敏行、香川照之、夏木マリなど、大御所俳優・女優陣が多数出演。芳根は「毎日周りにすごい方がいらっしゃってハラハラ・ドキドキしていたので、正直、記憶が飛んでる部分も多いです」と、撮影は緊張感の連続だったことを報告した。そんな中、芸人である劇団ひとりも共演しており、司会のフジテレビ笠井信輔アナウンサーから「劇団ひとりさんは、ちょっと近い感じがしませんでしたか?」と尋ねられると、「私、近い!? お笑い芸人!?」と混乱してしまった。また、芳根は「本当に人見知りが激しくてなかなか話しかけられない」そうで、福士にそのことをさらけ出して伝えたところ、「すごく助けてくださいまして、お世話になりました」と感謝。これまでは支えてもらう役柄が多かった中、今作は逆に大和を支えていくという役柄で、「新鮮でしたし、初めての経験だらけで、撮ってる時もよく分かんなくなっちゃうんです…。台本を読めば読むほど、頭が混乱しちゃう…」と苦心したことを明かした。この会では、三億円事件にちなみ、宝くじで3億円が当たったらどうするか?という質問に回答し、福士は「貯蓄(笑)」と堅実な性格を披露。一方の芳根は「レジに行って、レジの人に『以上10点で合計3億円です』って言われて、『じゃあ一括で』って言いたいです」と謎の願望を力説しだし、笠井アナから「それ、3億円手に入っても言われないですね」と冷静に突っ込まれていた。また、今作の放送前日にあたる18日に、東京・渋谷PARCO前で、福士と芳根のパネルと記念撮影ができるブースが設置されることが発表されると、「(福士さんと自分が)一緒に行って写真撮ったら、(トランプの)神経衰弱みたいになりますね!」と、1人で想像して喜んでいた。
2016年06月19日俳優の福士蒼汰が19日、都内で行われたフジテレビ系スペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚』前編25日21:00~23:10/後編26日21:00~23:09)の完成披露舞台あいさつに登場し、共演の芳根京子から、撮影でのストイックな一面を絶賛された。このドラマは、『週刊ヤングマガジン』(講談社)で連載されていた渡辺潤氏による『モンタージュ 三億円事件奇譚 SINCE 1968.12.10』を原作に、50年前に発生した、20世紀最大の未解決事件「三億円事件」が題材。福士演じる大和と、芳根演じる幼なじみの未来が、遠い過去に起こった同事件に巻き込まれていく。芳根は、撮影での福士について「すごいストイックな方」と印象を述懐。剣道のシーンがあり、「竹刀を現場で振ってらっしゃったりとか、常に体を動かしている姿が見えましたし、撮休の日も格闘技に行くと言ってました」と、休みなく演技に没頭する姿勢を紹介した。当の福士は、これまでラブストーリーなどの出演が多く、「社会派作品は初挑戦だったので、どういうお芝居をすればいいのか分からなくて不安な部分もあって…」と心境を吐露。放送までその不安は残るとしたものの、「プロデューサーさんなどに『良かったよ』と言っていただいたので、すごくいい作品ができたんだと思います」と胸を張った。今回は豪華キャスト陣との共演も見どころ。遠藤憲一とは緊迫感あふれるアドリブを繰り広げ、父親役の唐沢寿明については「本当にお父さんのような、大きな背中で見守ってくれる」と振り返る。また、劇団ひとりに対し、知識量を含めて「すごい頭脳明晰で頭の良い方だなという印象が強く残りました」と驚きの表情で語っていた。さらに、世界遺産登録後初の映像作品の撮影となった、長崎・軍艦島でのロケも敢行。福士は「建物だけを見ると廃虚なんですけど、降り立った時にすごく魅力的な美しさとか、おどろおどろしさとか、そこに住んでいた人たちの感情とかを、一気にドッと感じました」と、独特な雰囲気に衝撃を受けたことを話した。今作は、前・後編の構成となっているが、司会を務めたフジテレビの笠井信輔アナウンサーいわく「最後20分間くらい、ずっと泣いてました」という展開。福士も「ヒューマンドラマのような、感情を揺さぶる最後になっています」と予告した。
2016年06月19日2夜連続で放送される超大型スペシャルドラマ「モンタージュ 三億円事件奇譚」。この度、本作と連動したスピンオフドラマ「モンタージュ 三億円事件奇譚 特別編-船に消えた三億円-」が、「FOD」(フジテレビオンデマンド)と「Amazonプライム・ビデオ」にて配信されることが決定した。原作は、2010年から2015年まで、「ヤングマガジン」(講談社)にて連載された同名大人気マンガ。キャストには、主演の福士蒼汰、ヒロインの芳根京子のほか、唐沢寿明、西田敏行、劇団ひとり、遠藤憲一、夏木マリら、豪華キャストが出演する。鳴海大和(福士蒼汰)と小田切未来(芳根京子)が、事件の真相を求め、軍艦島で発見した三億円の入ったスーツケースを持って、フェリーで沖縄に向かうところから始まる。ケンカをしてしまった未来と大和だが、夜の10時になっても大和が姿を消したまま携帯もつながらなくなり心配になり船内を探す未来。すると若い男性が海に落ちたという話を聞く。その頃大和は何者かに襲われ、手足を縛られ、口もテープでふさがれ監禁されていた。だが未来からの着信に気づき、そんな状態ながらも何とか彼女に「おそわれた」とメールを送る大和。驚く未来は、大和に状況を尋ねるが、大和は自分の居場所も分からず、犯人の手がかりも全くなかった。未来に「おかね」というメールを送ると、未来から「盗まれた」という返信が。悔しがる大和は、「はんにんをおえ」と未来に指示。自分には無理と嘆く未来だったが、大和からのアドバイスを元に、大和を監禁し、三億円を奪った犯人を未来なりの推理で追い詰めていく――。地上波で放送される前編&後編は、鳴海大和(福士蒼汰)が主導的に物語を展開。しかし、スピンオフドラマでは、小田切未来(芳根京子)が 監禁された大和を助け、三億円を取り戻するため犯人を追いかけ、前編と後編を繋ぐドラマとなっている。しかも、どこか天然な性格の未来が犯人を追っていくだけあって、地上波のシリアスな雰囲気とは異なり、コメディータッチなテイストになっているところにも注目だ。今回の決定に主演の福士さんは「面白い試みだと感じました。さまざまな生活スタイルを送る時代、自分の好きな時に見ることができるオンデマンド系は、『モンタージュ』ファンの方にも、前編をテレビで見てその後が気になった方にも楽しんでいただける企画だと思います」とコメントし、「特別編では、未来が大活躍するので一見の価値ありです。皆さんも一緒に推理しながら楽しんで見ていただきたいです」とメッセージを寄せた。一方ヒロイン芳根さんは、前編、後編と印象が違い、特別編の台本を読んで少し困惑したそう。しかし「前編、後編とはイメージを変えて良い」という監督の言葉を受け「思う存分、やりたい放題やらせていただきました」と撮影をふり返った。なお、このスピンオフドラマは配信限定のコンテンツで、地上波での放送されないとのこと。フジテレビが地上波放送をしていないコンテンツを、「Amazonビデオ」で配信するのは今回が初の試みとなった。「モンタージュ 三億円事件奇譚」は6月25日(土)、26日(日)21時~フジテレビにて2夜連続放送。スピンオフドラマ「モンタージュ 三億円事件奇譚 特別編-船に消えた三億円-」は6月25日(土)11時10分、前編放送直後からFOD&Amazon プライム・ビデオにて配信開始。(cinemacafe.net)
2016年06月17日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!