中園ミホ脚本、橋本環奈主演のドラマプレミアム「万博の太陽」に飯豊まりえ、木戸大聖、番家天嵩、江口のりこ、唐沢寿明が出演することが分かった。1970年の大阪万博を舞台に、ヒロインの青春と家族愛を描く本作。今回、新たに解禁となったのは、橋本さん演じる今日子が大阪で出会う、心やさしき人々を演じる豪華俳優陣。今日子を迎え入れる万田家の長女・千夏を演じるのは、主演ドラマ「何曜日に生まれたの」などで多彩な表現力を披露してきた実力派・飯豊まりえ。女子大に通う千夏は研究者になりたいという夢を抱きながらも、女性の幸せは結婚と信じる父の言いつけどおりに見合いをする。だが自由奔放な今日子と暮らすうち、心境に変化が訪れるという役どころだ。飯豊さんは「当時の女性は高校を卒業したらお見合いして結婚するという考えが主流だったことや、父親の言うことが絶対というご家庭が多かったことも初めて知って驚きました」とドラマの時代背景への思いを明かし、「家族のみんなが今日子ちゃんのまっすぐさに心打たれていく場面の撮影はとても楽しかったです。胸が熱くなる瞬間がいくつもありました」と舞台裏についても語っている。千夏の見合い相手・倉本鉄平を演じるのは、「ゆりあ先生の赤い糸」での好演も記憶に新しい気鋭の俳優・木戸大聖。鉄平は万博会場の総合設計を担った建築家・丹下健三の設計事務所に勤める若手のエリートで穏やかな好青年だが、猪突猛進タイプの今日子とは何かと衝突。しかし、いつしか2人の間には“ある思い”が芽生える。木戸さんは「鉄平と今日子はどちらも万博への思いが強いからこそ衝突するのですが、そこは重要な部分だと思うので、環奈ちゃんに負けずしっかりぶつかりたい」と役に臨む決意を明かしている。さらに「万博がそもそもどういうもので、1970年の万博は日本や世界にとってどのぐらい大きなことだったのか、そしてその裏で万博を開くために奮闘していた人たちがいたこともこのドラマをとおして知っていただけたらうれしいですね」と視聴者へメッセージを寄せた。そして、千夏の弟・博士役には、「テセウスの船」「下剋上球児」などで大人顔負けの自然な演技を見せた人気子役・番家天嵩が決定。従姉の今日子と意気投合する小学生をはつらつと演じる。さらに、底抜けに明るい万田家の母・和世にふんするのは、どんな作品でも唯一無二の存在感を放つ江口のりこ。江口さんは「昭和の家族を描いた、古きよき時代のいいお話だなと思いました。女性が社会に出て働きはじめるという時代の変化も盛り込まれています」と、中園脚本をリスペクト。主演の橋本さんについては「座長として現場をひとつにしてくれる存在」と、信頼も打ち明けている。昔気質の今日子の伯父・昭太朗役でドラマに厚みをもたらすのは、唐沢寿明。「時代背景がリアルに僕の子ども時代なんですよ。家族の風景もこんな感じだったなぁ」と当時を肌で知る唐沢さんは、昭和という時代のエネルギーを役柄に込めて作品世界に降臨。頑固オヤジの専売特許ともいえる“ちゃぶ台返し”のシーンにも挑み、「若いキャストのみなさんはこの時代を知らないから、内心、“こんなこと本当にやる人いるのかな”と思っているんじゃないかな(笑)」と感想を告白しながらも、「まだ男尊女卑が根強かった時代、女性が社会進出するのは本当に困難だったはず。女性たちがどれだけ頑張ったのか、ぜひそういう部分も見ていただきたいですね」と、時代を支えた名もなき女性たちの奮闘に思いを馳せた。万博が盛り上がる時代を背景に、夢と希望と家族愛を紡いでいく本作。豪華俳優陣の共演に期待が高まる。「万博の太陽」は3月24日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年01月29日WOWOW入魂の大型ドラマシリーズとして4月から放送・配信されてきた『連続ドラマW フィクサー』。社会の裏側で暗躍する“黒幕”の姿を描く本作は、10月からはSeason3の第1話から第4話が放送・配信されてきたが、いよいよ最終話となる第5話が、本日11月5日(日) に放送される。本シリーズは、唐沢寿明が演じるフィクサー=設楽拳一を軸に、大物代議士・須崎(小林薫)や総理大臣などの政治家たち、その動向を追いかけるジャーナリストの沢村玲子(内田有紀)、警視庁捜査一課の板倉(小泉孝太郎)をはじめとする警察の面々など、さまざまな立場のキャラクターが織りなす群像劇だ。そんな3シーズンにわたるドラマの中で核となる要素として描かれてきたのが、町田啓太演じる元新聞記者の渡辺達哉と拳一の関係だ。フィクサーの拳一と、当時新聞記者だった達哉は、Season1で描かれた内閣総理大臣の交通事故をきっかけに接触をもった。スクープを追う達哉は、姿を見せないまま情報をもたらす拳一とコンタクトを取り、彼に興味を抱く。その後、達哉は冤罪事件に巻き込まれ、支援を申し出た拳一とさらに深く関わるようになる。なぜ、拳一は自分のためにそこまでするのか?やがて達哉は母子家庭で育った自分の本当の父親が拳一であると知る。しかし、拳一は達哉に対して距離を保ち、自分の息子だと認めないどころか、達哉を利用することすら厭わない。そんな“利用っぷり”が特に激しいのがSeason3だ。拳一の“ささやき”によって東京都知事選に出馬した達哉は、あろうことか東京湾埋め立て工事をめぐる誘拐事件の人質交換を自ら名乗り出る。実はこれも誘拐事件の交渉役である拳一の秘策の一環で、達哉は巧みな誘導にまんまと乗せられているだけなのだが、このヒロイックな行動の結果、劣勢だった達哉の支持率は急上昇。選挙で争う都議会のドン・黒羽らの陣営に大ショックを与えることになる……。選挙の局面は好転したとはいえ、利用するどころか、ついには身の危険すらある状況に達哉を送り込む拳一。名探偵が如く何でもお見通しな拳一の目には、達哉はどう映っているのか。親子でありながら微妙な距離感のふたりを見守ってきた観客にとって最も気になるポイントに違いないが、Season3最終話となる第5話では、いよいよふたりの関係に“決定的な瞬間”が訪れる。拳一は何を語るのか?達哉はどんな行動を取るのか?そして唐沢と町田はそれをどう演じきるのか?本シリーズの正真正銘のクライマックス、ぜひその瞬間を見届けてほしい。Season3の第1話は、WOWOWオンデマンドでは11月13日(月) まで無料で配信中。Season1の全5話、Season2の全5話、Season3の第1話から第4話はWOWOWオンデマンドで配信中で、同第5話も本日午後10時からの放送終了後に配信される予定だ。<作品情報>WOWOW『連続ドラマW フィクサー Season3』放送:毎週日曜午後10:00[第1話無料放送]【WOWOWプライム】【WOWOW4K】配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信 [無料トライアル実施中]【WOWOWオンデマンド】・Season1:全話配信中(全5話)・Season2:全話配信中(全5話)・Season3:第1話~第4話配信中(全5話)■出演唐沢寿明町田啓太、小泉孝太郎、要潤、徳重聡、大友花恋、加藤雅也、斉藤由貴石坂浩二(特別出演)/白洲迅、大倉孝二、高島礼子、古田新太、内田有紀、小林薫脚本:井上由美子企画・プロデュース:青木泰憲監督:西浦正記、池澤辰也音楽:得田真裕プロデューサー:村松亜樹、髙田良平、黒沢淳制作協力:リオネス■『連続ドラマW フィクサー Season3』今回の見どころは誘拐事件と都知事選!(PR)(dpia-app://contentAll?contentId=60ec69b8-c171-4fe4-b064-859dbfab4920&contentTypeId=2)■『連続ドラマW フィクサー Season3』フィクサーを“操る男”、西浦正記監督インタビュー(PR)(dpia-app://contentAll?contentId=6e1504f0-ba45-4c9d-b57c-c05f743990bc&contentTypeId=2)
2023年11月05日「母親が大好きで、正義を大事にしているところは、役柄と似ているかもしれません」そう話すのは、『連続ドラマW フィクサー Season3』(WOWOWにて10月8日スタート日曜22時〜全5話配信)で新聞記者の渡辺達哉を演じる町田啓太(33)。今作では、政財界を陰で操る“フィクサー”の設楽拳一(唐沢寿明)のささやきで、東京都知事選に立候補することになった渡辺。街頭演説のシーンを撮影した際のエピソードをこう振り返る。「昔、居酒屋のバイトでチラシを配っていたときに目の前をスッと横切られたことを思い出して、なんだか切なかったですね(笑)」そう人懐っこい笑顔で語る彼は、先輩キャストたちからもかわいがられているようで……。「唐沢さんはとてもユニークで、頭の回転が速く、瞬時に人を魅了するチャーミングな方です。お寿司をごちそうになったときも、ずっとおもしろいお話をしていただき、そのまま配信したいくらい楽しかったです(笑)」母親役の斉藤由貴からは、俳優の先輩としていろんな刺激を受けたそう。「斉藤さんがとあるシーンの撮影現場に携帯電話を忘れてしまったことがあったのですが、制作スタッフの方が『そんなおっちょこちょいな面のあるお母さんもいいですね』と、そのことを演出に加えたんです。毎回、斉藤さんが演じているからこそ膨らむシーンがたくさんありましたね」刑事役の小泉孝太郎には現場でも作中でも優しくしてもらい、「一緒にいると安心できる方。前世で兄弟か夫婦だったのかな」と思うほど信頼しているという。映画にドラマ、レギュラー番組と、多忙な日々を過ごす町田。ストレス解消法について聞いてみた。「おいしいものを食べると幸せな気分になりますが、何を食べるかではなく、“誰と食べるか”が大切なんですよね。また唐沢さんにおねだりしちゃおうかな(笑)」
2023年10月13日フィクサーを主人公に描く、井上由美子脚本の完全オリジナルドラマ「フィクサー」Season3のポスタービジュアルと場面写真、予告編が公開された。設楽拳一(唐沢寿明)のささやきで東京都知事選挙への立候補を決意した、元新聞記者の渡辺達哉(町田啓太)。そんな中、大手建設会社社長令嬢が誘拐される事件が発生。犯人との交渉に当たる拳一は、達哉の選挙運動と人質解放を両立させる秘策を考え出すが…。Season3では、フィクサー・設楽拳一が“誘拐事件×都知事選”をテーマに暗躍する。“都議会のドン” と呼ばれる黒羽真二郎のパーティーで、拳一は達哉を黒羽に紹介する。その 狙いとは?Season2の最終回では、どんでん返しの連続と西田敏行演じる本郷吾一の衝撃のラストに「色々とショッキング」「うっそーって声出ちゃったよ」「謎の涙がでてきたよ」とSNSで驚きの声が多数寄せられた。集大成とも言えるSeason3の放送スタートまで1か月を切った今回、舞台となる東京の行政機関・都庁がそびえたつ夜をバックに、拳一の悠然とした表情が印象的なビジュアルが公開。人々は、都知事選、そして誘拐事件に巻き込まれていく。また、初公開となる場面写真では、シリーズの特徴のひとつである、主人公に依存しない登場人物ひとりひとりにある物語性が浮かび上がってくるようだ。“都議会のドン”のパーティーで、達哉を黒羽に紹介する拳一、都知事選の舞台に上がる達哉、拳一の右腕・沢村玲子(内田有紀)、拳一は、事件の解決のために“前代未聞の人質交換”を思い付き、その奇策に驚嘆する達哉の姿などが切り取られている。“前代未聞の人質交換”を思い付いた拳一。拳一の奇策に驚嘆する達哉そして予告編では、誘拐事件さえも利用しようとする拳一や、身代わりとなる達哉、「都知事になるためなら人を殺せるか?」と、感情を剥き出しにする黒羽ら、癖のあるキャラクターがストーリーを加速させる様子が垣間見える。また、拳一の手中にあった密約の音声データが玲子の手に渡るシーンも登場。このデータが、日の目を浴びることはあるのか注目だ。連続ドラマW「フィクサー」Season3は10月8日(日)より毎週日曜日22時~WOWOWプライム・4Kにて放送。WOWOWオンデマンドにて各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信(全5話)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月10日10月8日(日) よりWOWOWで放送・配信される『連続ドラマW フィクサー Season3』の本ポスターと場面写真、本予告映像が公開された。本作は、脚本家・井上由美子が“フィクサー”を題材に描くノンストップサスペンス。Season3では、唐沢寿明扮するフィクサー・設楽拳一が“誘拐事件×都知事選”をテーマに暗躍する。拳一の“ささやき”で、東京都知事選挙への立候補を決意した元新聞記者の渡辺達哉(町田啓太)。そんな中、大手建設会社社長令嬢が誘拐される事件が発生。犯人との交渉を担うことになった拳一は、達哉の選挙運動と人質解放を両立させる秘策を考え出すが……。共演は、町田、小泉孝太郎、要潤、斉藤由貴、内田有紀、小林薫といった面々に加え、Season3から新たに都議会のドン・黒羽真二郎役の石坂浩二、大手建設会社社長・氏原巧巳役の加藤雅也、同社本部長・大貫英一役の古田新太、都知事選候補の都議・四方田正美役の高島礼子、都知事選候補の政治評論家・川本栄太役の徳重聡、誘拐犯・小岩井俊役の白洲迅、社長令嬢・氏原早紀役の大友花恋、デジタル大臣・加納弘樹役の大倉孝二が登場する。公開された本ポスターは、本作の舞台となる東京の行政機関・都庁がそびえたつ夜をバックに、達哉を都知事選への出馬へと誘い込んだ拳一の悠然とした表情が印象的なビジュアルとなっている。また本予告は、誘拐事件さえも都知事選に利用しようとする拳一、誘拐事件の身代わりとなる達哉、「都知事になるためなら人を殺せるか?」と、感情を剥き出しにする都議会のドン・黒羽といったキャラクターが登場。さらに、拳一の手中にあったSeason1からの伏線となっている密約の音声データを収めたハードディスクが、フリージャーナリストの玲子(内田)の手に渡るシーンも収められている。『連続ドラマW フィクサー Season3』本予告映像<番組情報>『連続ドラマW フィクサー』放送:毎週日曜午後10:00[第1話無料放送]【WOWOWプライム】【WOWOW4K】配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信 [無料トライアル実施中]【WOWOWオンデマンド】・Season1:全話配信中(全5話)・Season2:全話配信中(全5話)・Season3:10月8日(日) スタート(全5話)Season3 特設サイト:
2023年09月10日『白い巨塔』『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』など多くのヒットドラマを生み出してきた人気脚本家・井上由美子が、3Seasonにわたる大型オリジナルドラマシリーズとして書き下ろした話題作、『連続ドラマW フィクサー』のSeason2が放送・配信されている。主人公の謎めいた“フィクサー”設楽拳一を演じる唐沢寿明を筆頭に、豪華なキャストが集結した本作。Season1からのレギュラーキャストとして、町田啓太、小泉孝太郎、内田有紀、要潤、斉藤由貴、小林薫、西田敏行らが出演しているが、Season2からの新キャストとして注目を集めているのが鈴木保奈美だ。唐沢と鈴木といわれて多くの人が思い出すであろう作品が、1992年にフジテレビ系で放送されたドラマ『愛という名のもとに』。90年代といえば、“トレンディドラマ”と呼ばれた作品が軒並み高視聴率をたたき出していた時代。唐沢も鈴木も多くの作品に出演し時代の寵児ともいえる活躍を見せていたが、中でもふたりが恋人役で共演した同作は、野島伸司が綴ったハードすぎる物語や、浜田省吾が提供した主題歌『悲しみは雪のように』で特大のインパクトを残した。その後作品の中で顔を合わせることのなかった唐沢と鈴木だが、今回『フィクサー Season2』で実に31年ぶりとなる共演を果たしたのだ。本作で鈴木が演じるのは、無実の罪に問われる新聞記者・渡辺達哉(町田)の弁護人となる杉谷菜穂子。元検事、いわゆる“ヤメ検”で、TVなどのメディアにも積極的に出演する敏腕弁護士だが、達哉を支援する拳一からの依頼を受け、一見勝ち目の見えないこの弁護に挑むことになる。菜穂子から見た拳一はやはり得体の知れない存在であり心を許すことはできないものの、しかし互いに能力は認めあいながら法廷バトルに挑むその大人の関係性が心地よい。演じる本人たちも久しぶりの“再会”を楽しんでいるようで、「真面目でいつもオーガナイズされているところが、全く変わらないなあと思いました。外見も。あ、喋り方も。若いときからおじさんぽい喋り方だったので、実年齢が追いついてきたのですね(笑)」(鈴木)、「いまだに“唐沢君!”みたいな感じ。年齢は俺の方が上だけれど、下に見られていそう。アイス買って来て、みたいな……」(唐沢)と、お互いについてコメント。その遠慮のなさからも、31年前から続く変わらない関係性が垣間見えてほほえましくもある。ぜひ、そんなバックボーンも意識しながら、ふたりの共闘・共演を楽しんでみてはいかがだろうか。突然の凶器の登場、それによって自暴自棄になる達哉など、拳一と菜穂子の裁判に暗雲が立ち込めるSeason2の第4話は、本日7月30日(日) 22時より放送。Season2の第1話はWOWOWオンデマンドで8月10日(木) まで無料で配信中だ。<番組情報>WOWOW『連続ドラマW フィクサー Season2』Season2:7月30日(日) 22:00放送・配信<全5話>WOWOWオンデマンドでは各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信<全5話>■『フィクサー Season1』WOWOWオンデマンドにて全5話配信■『フィクサー Season2』無料配信:8月10日(木) 16:59までWOWOWオンデマンドにて第1話配信【出演】唐沢寿明町田啓太、江口のりこ、小泉孝太郎、要潤、真飛聖、斉藤由貴西田敏行(特別出演)/石黒賢、富田靖子、内田有紀、鈴木保奈美、小林薫脚本:井上由美子企画・プロデュース:青木泰憲監督:西浦正記、池辺安智音楽:得田真裕プロデューサー:村松亜樹、髙田良平、黒沢淳制作協力:リオネス
2023年07月30日『連続ドラマW フィクサー Season2』が、7月9日(日) よりWOWOWで放送・配信される。このたび放送・配信を記念した生配信が7月1日(土) に実施され、ゲストとして主演の唐沢寿明と共演の町田啓太が出演した。『白い巨塔』『昼顔』などで知られる脚本家・井上由美子によるオリジナルノンストップサスペンス超大作『連続ドラマW フィクサー Season2』。世の中を裏から操る“フィクサー”の暗躍と、金と権力に群がる人間たちを描き、3シーズンにわたる大型シリーズとして展開していく。フィクサー・設楽拳一役の唐沢は「皆さん、こんばんは。別人28号こと唐沢寿明です」とさっそくボケ挨拶をかまして町田をリラックスさせながら、Season2について「Season1もそうですが、Season2は先がより一層予想できません。こんなに先の読めない作品は初めて。脚本も一気に読みました」と手応え十分。冤罪に巻き込まれる新聞記者・渡辺達哉役の町田も「予想のできない展開と新たなキャストも加わって、観ていて巻き込まれる感じもヒリヒリしています。早く視聴者の皆さんに観てほしいです」と放送&配信スタートに期待を込めていた。唐沢と町田はSeason2でついに初対面する。唐沢は町田との初対面シーンに触れて「町田君はお芝居もしっかりしていてやりやすい。迫力と緊張感のあるシーンになりました」と信頼を寄せて、町田も「設楽さんが凄いので目が離せなくなる。もう設楽さんを見るとこれは巻き込まれても仕方がないなと思うくらい」と唐沢の説得力に脱帽。すると唐沢は「それって俺の眼鏡に写った自分の顔を気にしていたんじゃないの?君はそういうタイプに見えるよ」といじって町田を笑わせていた。また撮影のオフ時間の話題になると、町田は「唐沢さんと改めてお話が出来て嬉しかった」と大喜び。一方の唐沢は「そんなに大した話はしていません。だってマッチー(町田)は大体プロテインばかりを飲んでいるから」と体作りが好きな町田の素顔を暴露し、照れ笑いの町田に「たまにサプリを飲んだりラムネをかじったり、糖分を補給していましたね」と認めさせていた。Season2からは鈴木保奈美、江口のりこ、石黒賢、真飛聖ら新キャストも登場する。唐沢は「この作品の凄いところは、こんなに大勢の俳優が出ているのに誰も邪魔をしていないところ。それぞれがしっかりと自分の役をやって、人を邪魔してまで前に出ようとする人がいないからこそ見やすくて面白い。町田君のファンの方も、町田君の登場を待つことも忘れて物語の世界に入り込んでしまうはず」と太鼓判。町田も豪華競演に「とにかく熱量が凄かった。この物語をいかに面白くするのかのプロフェッショナル感が先輩方から感じ取れました。スタッフさんも一流でライティング一つとっても完璧。自分が出ていることを忘れて見入ってしまう。テレビ画面もいいけれど、スクリーンのような大きい画面でこの迫力を感じたい」と興奮気味だった。そんな中、Season2のテーマである“冤罪”にちなんで、身の回りで起こった“疑惑”や“誤解”をそれぞれ発表。町田が「筋トレをしている奴だと思われているかもしれないけれど……」と自らの誤解について話し出そうとすると、すかさず唐沢が「彼にトレーニングについて尋ねると返信が早い。プロテインを何杯入れればいいかとかグラム数までも書いてくる」と誤解ではないと報告。これに町田は「唐沢さんから“こいつやばいやつだ”と思われているかも」と苦笑いすると、唐沢は「大丈夫。もうブロックしているから!」とジョークで返しながら「撮影中にあんなにプロテインを飲んでいる奴は初めてだよ」と驚いていた。一方の唐沢は、完全なる人違いにも関わらずゴシップ記事を書かれてしまった過去を明かしながら「その後に誤報の謝罪文が出たけれど……。書くならばちゃんと確認してから書いてほしいね!」と誤解エピソードを披露した。さらに新キャストの江口と鈴木から「シリアスな内容のドラマだったので固くなっていたんですけど、唐沢さんと初対面でお会いしたとき“どうも、真田広之です”といきなり冗談を飛ばして下さったので、すごくラクになりました」(江口)。「真面目でいつもオーガナイズされているところが、全く変わらないなあと思いました。外見も。あ、喋り方も。若い時からおじさんぽい喋り方だったので、実年齢が追いついてきたのですね(笑)」(鈴木)とのメッセージが届いた。鈴木とは31年ぶりの共演となる唐沢は「いまだに“唐沢君!”みたいな感じ。年齢は俺の方が上だけれど、下に見られていそう。アイス買って来てみたいな……」と変わらない関係性にしみじみ。町田は「31年ぶりって……ほぼ僕の年齢と同じ」と歴史を感じながら「唐沢さんは優しいですから、親しみやすいんじゃないですか?」とふたりの仲の良さを想像していた。またSNSから、Season2の見どころを尋ねられると、「注目してほしいのは登場人物全員」(唐沢)、「Season1に比べると設楽拳一が人間ぽくなっていて、だからこそ設楽さんと絡む強烈な人たちとのやり取りが面白い」(町田)とそれぞれ答えていた。息の合った丁々発止のやり取りも、あっという間に終了のお時間に。町田は「Season1の結末を知って、改めてもう一度見直すとガラッと見え方が変わるドラマです。Season2では思わぬ展開に入っていくので、そのなぜ?という疑問を一緒になってじっくり見ていくと、ドラマを存分に楽しんでもらえるはず。余すところなく楽しんでほしいです」とアピール。唐沢も「Season2はSeason1からパワーアップして面白い作品になっていて、Season3はそれに輪をかけて面白くなっています。僕の役は周囲を巻き込んで自分の思い通りにしていくキャラクターで、町田君も“そんなことあるのか!?”と思うくらい巻き込まれていきます。そんな部分も楽しんで観ていただきたいです」と座長として呼び掛けていた。『連続ドラマW フィクサー Season2』スタート直前スペシャル生配信※29:42頃より本編開始<番組情報>『連続ドラマW フィクサー』放送:毎週日曜午後10:00(第1話無料放送)【WOWOWプライム】【WOWOW4K】配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信(無料トライアル実施中)【WOWOWオンデマンド】Season1:全話配信中(全5話)Season2:7月9日(日) スタート(全5話)Season1特設サイト:特設サイト:
2023年07月03日唐沢寿明主演「フィクサー」Season2より新予告編が解禁。さらに、7月1日(土)に配信イベントが開催されることが分かった。本作は、唐沢寿明扮する主人公のフィクサー・設楽拳一が暗躍するさまを描く、井上由美子脚本のノンストップサスペンス。シーズン2の今回は“冤罪”がテーマ。東京都知事の妻への殺人未遂を疑われた新聞記者の渡辺達哉(町田啓太)を救うため、設楽が動き出す。拳一(唐沢寿明)を過去に刑務所に送った検察官・佐々木雪乃(江口のりこ)が達哉を執拗に追い込み、この裁判は拳一のリベンジのためであることが垣間見られる。そんな背景も鋭く見抜く敏腕弁護士・杉谷菜穂子(鈴木保奈美)の存在感にも目を奪われるが、果たして有罪率99.9%の司法の壁を前に拳一とどんな一手に出るのか?また、拳一の右腕だったはずの丸岡慎之介(要潤)は本郷吾一(西田敏行)のスパイなのか、誰かの命が狙われるのか…。裁判の行方に加えて緊張感が高まるストーリー展開も気になるところ。Season1で直接会うことはなかった拳一と達哉。冤罪から達哉を救おうとする拳一が達哉と対面したとき、そこでどんな言葉が交わされるのか?冤罪の裏に隠された登場人物たちの思惑が垣間見える予告編となっている。この度解禁された予告編は、“正義の記者”から一転、殺人未遂の容疑をかけられる達哉(町田啓太)の悲痛な叫びから始まる。さらに、本作の放送・配信を記念して、唐沢さん、町田さんが出演する生配信イベントがYouTubeにて7月1日(土)18時~に開催されることが決定。本作の見どころを始め、撮影現場の印象や本作にかける思いを語ってもらう。さらに、事前に募集した質問に2人が答えるスペシャルコーナーも。質問はtwitterの【公式】WOWOW「連続ドラマW フィクサー」公式アカウントで募集告知される。「フィクサー」Season2は7月9日より毎週日曜日22時~WOWOWにて放送・配信(全5話)、Season1は放送・配信中(全5話)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月15日唐沢寿明主演のドラマW「フィクサー」Season2に江口のりこがレギュラー出演することが分かった。本作は、唐沢寿明演じるフィクサーを主人公に描く、井上由美子脚本の完全オリジナルドラマ。江口のりこが演じるのは、Season2の重要なキーパーソンである検察官・佐々木雪乃役。Season2の今夏放送スタートに先駆けて、5月7日(日)午後10時に放送・配信されるSeason1の第3話に初登場する。唐沢さん演じる主人公・設楽拳一の闇に包まれていた過去の“あるシーン”で、拳一が逮捕・起訴され刑務所に服役するきっかけとなったエピソードが垣間見られ、検察官の佐々木雪乃が因縁の相手であることが明らかになる。さらにSeason2の放送・配信スタートは7月9日(日)に決定。テーマは「冤罪事件」。江口さん演じる佐々木雪乃がSeason2でどう関わってくるか、ストーリー詳細やさらなる豪華キャストも今後明らかになる予定だ。江口のりこ(佐々木雪乃 役)コメントとにかく脚本が面白くて、早く続きが読みたい!とワクワクしたほどです。共演の唐沢さんは、おちゃめな面と寡黙な面をお持ちで、現場を引っ張っていって下さいました。町田さんは、本当に芯のあるステキな俳優さんなので、再びご一緒できて、とても嬉しかったです。視聴者の皆様、是非楽しみにしていて下さい。連続ドラマW「フィクサー」Season1は、毎週日曜日22時~WOWOWにて放送・配信予定(全5話)。Season2は7月9日(日)より放送・配信開始。(text:cinemacafe.net)
2023年05月07日唐沢寿明主演のノンストップサスペンス『連続ドラマW フィクサー Season2』の放送・配信日が7月9日(日) に決定。併せてSeason2に江口のりこがレギュラー出演することが発表された。本作は、WOWOWの「連続ドラマW」の第1弾として始まった『パンドラ』シリーズをはじめ、『白い巨塔』など数々のヒット作を生み出し、2020年秋の紫綬褒章を受章した脚本家、井上由美子が“フィクサー”を題材に描くノンストップサスペンス。世の中を裏から操る“フィクサー”の暗躍と金と権力に群がる人間たちを描き、3シーズンにわたる大型ドラマシリーズとして展開する。今回江口が演じるのは、Season2の重要なキーパーソンである検察官・佐々木雪乃。Season2の今夏放送スタートに先駆けて、本日5月7日(日) 午後10時に放送・配信されるSeason1の第3話に初登場する。第3話では唐沢が演じる主人公・設楽拳一の闇に包まれていた過去の“あるシーン”で、拳一が逮捕・起訴され刑務所に服役するきっかけとなったエピソードが垣間見られ、佐々木が因縁の相手であることが明らかになる。■江口のりこ コメントとにかく脚本が面白くて、早く続きが読みたい!とワクワクしたほどです。共演の唐沢さんは、おちゃめな面と寡黙な面をお持ちで、現場を引っ張っていって下さいました。町田さんは、本当に芯のあるステキな俳優さんなので、再びご一緒できて、とても嬉しかったです。視聴者の皆様、是非楽しみにしていて下さい。<番組情報>『連続ドラマW フィクサー』放送:毎週日曜午後10:00(第1話無料放送)【WOWOWプライム】【WOWOW4K】配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信(無料トライアル実施中)【WOWOWオンデマンド】Season1:放送・配信中(全5話)Season2:7月9日(日) スタート(全5話)Season1特設サイト:
2023年05月07日WOWOWが完全オリジナル脚本で3Seasonにおよぶ一大プロジェクトとして始動させた新ドラマ『連続ドラマWフィクサーSeason1』の放送・配信がいよいよ4月23日よりスタートする。世の中を裏で操る黒幕の存在に焦点を当てた本作の主演を務めるのは、WOWOWのドラマには初出演となる唐沢寿明。「大人としてやるべき作品に出会った」と本作への手応えと思い入れを口にする。「実際に世の中の裏にいるかもしれないですよね」“フィクサー”という、謎めいた存在について、唐沢はそう笑う。次期総理の座を巡る権力争いとその裏で暗躍するフィクサーの存在を描く本作。唐沢の代表作『白い巨塔』をはじめ、数々のヒットドラマを手がけてきた井上由美子の手によるオリジナルのストーリーについて、唐沢は「とにかく脚本が面白かった」とその質の高さを絶賛する。タイトルにある“フィクサー”という謎めいた存在のイメージ、そして、ポスタービジュアルなどからもクセの強そうな主人公像が伝わってくるが、唐沢が魅力を感じたのは、自身が演じる主人公・設楽拳一についてではない。「自分の役は、表に出てはいけない究極の“裏方”。むしろ、この作品は設楽によって動かされる他の登場人物たちを見るドラマだと思います。設楽が何かするのを見るというより、それによって周りの者たちがどう動くのか――?」『連続ドラマWフィクサーSeason1』で唐沢が演じる設楽拳一唐沢が例として挙げたのが、要潤が演じる設楽の秘書兼運転手を務める丸岡。こちらも謎めいた男で、過去についてはあまり語られないが、設楽に恩義を感じているようで、影のように設楽に付き従う。「(丸岡は)ほとんどセリフはないんだけど、ものすごい存在感がある。それは、井上さんがそこにいる意味をちゃんと描いているから。主人公を書くっていうのは、言ってしまえばそんなに難しいことじゃないんです。むしろ、周りの人を書き込むというのは、バランスを見ながらその人物なりの決着をつけていかなくてはいけないので難しいし、脚本家としての本当の才能が必要だと思います。やっぱり(主人公だけでなく)周りの役がちゃんと描かれてなくちゃ面白くない。“主役”と“それ以外”というつくりは、もう(ドラマの構造として)無理だしやめた方がいいと思います」一方、設楽については「分かりやすい“悪”という感じではないですし、どんな人物なのか、(脚本を読んだ段階では)よく分からない」とも。第1話の冒頭、設楽が刑務所を出所するところから物語は始まるが、彼がどんな罪で服役していたのか?そして、再び設楽が政界に近づいていく理由についても謎のままである。「なにかやりたいことがあるんだろうし、最終的にどうなったら、それが解決されるのか分からないけど、単なる復讐劇などではなく、きっと何かがあると思う」と今後の展開への期待を口にする。主役をやるような人間になるなんて夢にも思っていなかったこの6月で還暦を迎える。若い頃、特撮シリーズのスーツアクターを務めていたことはよく知られた話だ。「まさか当時は、主役をやるような人間になるなんて夢にも思っていなかった。人生分からないもんだなって思います」と笑う。その後、90年代にはドラマ『愛という名のもとに』などトレンディドラマで一世を風靡した。「あれも運良くだけど、今でいうイケメン枠みたいなアイドル俳優のようなもの。もちろん、自分なりに精一杯やったけど、そのイメージを脱却するというのは大変でした。その後、孫悟空(※ドラマ『西遊記』1994年)をやったら、みんなにびっくりされて、事務所に“イメージが違う”って電話や手紙がたくさん来ました(笑)。でも、そのときに思ったのは、人気のある時期に冒険して、新しいことにチャレンジした方がいいなってこと。仮に失敗しても落ち幅が少なくて済むだろうって。そこから、いろんなことに挑戦できました」井上由美子脚本の『白い巨塔』で野心あふれる主人公の医師・財前を演じたのがまさに20年前、40歳になった2003年のこと。「あの作品で随分、変わりましたね」と自身にとっても転機になったと振り返る。「30代の頃は60歳になる自分のことなんてイメージできていなかったです。忙しくて、ひとつひとつの仕事をこなすので精一杯でした。40歳になってようやく“あ、自分ももう40代になったのか”と思って、気づいたら50代になって……」インタビューを通じて、唐沢の口から度々発せられたのが“経験”という言葉。「やっぱり、俳優に必要なことって人生経験だと思います。スーツアクターの仕事も、それしかないからやっていたけど、そこで得たものは今でも活きていると思うし、これまでやってきたこと全てが自分の中にあります。年齢を重ねることって別に怖いことじゃないし、楽しいと思います。まだまだ、これからもいろんな人と交流を深めていろんな経験をしたいですね」渋みの加わったカッコよさをこれからも見せてほしい。取材・文:黒豆直樹撮影:川野結李歌ヘアメイク:松原美穂(Nestation)スタイリング:勝見宜人(Koa Hole inc.)<作品情報>『連続ドラマWフィクサーSeason1』4月23日(日) 初回放送&配信スタート(全5話)放送:毎週日曜午後10:00[第1話無料放送]【WOWOWプライム】【WOWOW4K】配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信 [無料トライアル実施中]【WOWOWオンデマンド】脚本:井上由美子企画・プロデュース:青木泰憲監督:西浦正記音楽:得田真裕プロデューサー:村松亜樹髙田良平黒沢淳アシスタントプロデューサー:廣瀬眞子制作協力:リオネス製作著作:WOWOW出演:唐沢寿明藤木直人町田啓太小泉孝太郎要潤吉川愛斉藤由貴駿河太郎/西田敏行(特別出演)/永島敏行富田靖子陣内孝則内田有紀小林薫ぴあアプリでは唐沢寿明のアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2023年04月19日東京国際フォーラムにて開催する「トイ・ストーリー シネマ・コンサート」が、日本語吹き替え版で上演されることが決定した。本公演は、ディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』のシネマ・コンサート。大スクリーンでの映画全編上映と、フルオーケストラの生演奏で極上の映画体験ができる。映画の音声やセリフ・効果音はそのままに、劇中に流れるランディ・ニューマン作曲の音楽パートを、オーケストラが映画に合わせて生演奏。当初、英語上映・日本語字幕付きでの上演と発表されていたが、多くの問合せや要望を受け、今回日本語吹き替え版での上演に変更。バズ・ライトイヤー役は所ジョージ、ウッディ役は唐沢寿明をはじめ、お馴染みのキャスト陣によるものとなっている。なお翌週には、ウォルト・ディズニーが映画化した実写とアニメーションが織り交ぜられた革新的なミュージカル作品『メリー・ポピンズ』のシネマ・コンサートが上演。こちらは、英語上映・日本語字幕付き上演となる。両シネマ・コンサートとも、チケットは発売中。4歳以上~17歳以下が対象の小・中人料金も設定されており、親子でも楽しむことができる。「トイ・ストーリー シネマ・コンサート」は5月28日(日)東京国際フォーラム・ホールAにて上演。「メリー・ポピンズ シネマ・コンサート」は6月4日(日)東京国際フォーラム・ホールAにて上演。(cinemacafe.net)
2023年04月05日『連続ドラマW フィクサー Season1』完成披露試写会イベントが3月31日有楽町朝日ホールで開催され、唐沢寿明、藤木直人、町田啓太、内田有紀、小泉孝太郎、要潤、小林薫、西浦正記監督が登壇。豪華キャストのなか主演を務める唐沢は、自身の役柄を「謎が多すぎて、ひたすらキモいんですよね」と表現し会場を爆笑させていた。唐沢寿明本作は、数々の名作を世に送り出している井上由美子が脚本を務めたフィクサーを題材にしたオリジナルサスペンス。金とそれに群がる人間たちの悲喜劇とその裏で暗躍する“フィクサー”の活躍を3シーズンに渡って描く大作だ。謎多きフィクサー・設楽拳一を演じる唐沢は、連続ドラマW初出演にして主演を務める。井上脚本は本作で4作目と馴染みが深いが「相変わらず脚本は面白くて、アッという間に読んでしまいました。さらに西浦監督の演出もプラスされて、本当に面白い作品になったと思います。俳優陣も素晴らしく、とても見応えがある」と作品の出来に太鼓判を押すが、「でも僕が演じた役は、謎が多いということもあって、本当にひたすらキモいんですよ」と発言し会場を沸かす。西浦正記監督そんな唐沢の発言に、テレビの報道番組の人気キャスター・沢村玲子役の内田は「そんなことありません!唐沢さんはとても格好いいです」とフォローすると、総理大臣首席秘書官・中埜弘輝役の藤木は「僕がまだ役者になる前、20歳のときに唐沢さんが主演を務めた『愛という名のもとに』を観てから、僕のなかで唐沢さんは心の中のリーダー。今回4度目の共演ですが、いつも唐沢さんとご一緒させていただくときはご褒美だと思っているんです」と“キモくない”存在であることを強調する。内田有紀藤木直人それでも唐沢は、その後も「僕の役はキモい」を連発すると、新聞社の政治部記者・渡辺達哉役の町田を見つめ「僕にも町田くんみたいに王子様みたいなときがあったんですよ。でも王子に点がついて“玉子”になっちゃった」と軽快なトークで客席を笑わせると、町田も「僕も玉子を目指します!」と乗ってさらに会場を盛り上げていた。町田啓太終始面白トークで盛り上げていた唐沢だったが「とにかくシーズン1を観ていただければ、すぐ次が観たくなる作品」と自信をのぞかせると「こんなにワーッと感情が出てくる作品は久々。多くの方と共有したいです」と力強くアピールしていた。取材・文・撮影=磯部正和<作品情報>『連続ドラマW フィクサー』Season1:2023年4月スタート(全5回)放送:毎週日曜20:00[第1回無料放送]【WOWOWプライム】【WOWOW4K】配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信[無料トライアル実施中]【WOWOWオンデマンド】脚本:井上由美子企画・プロデュース:青木泰憲監督:西浦正記音楽:得田真裕プロデューサー:村松亜樹 / 髙田良平 / 黒沢淳■出演唐沢寿明藤木直人/町田啓太/小泉孝太郎/要潤/吉川愛/斉藤由貴駿河太郎/西田敏行(特別出演)/永島敏行/富田靖子/陣内孝則/内田有紀/小林薫詳細はこちら:
2023年03月31日唐沢寿明主演の連続ドラマW「フィクサー」より場面写真が解禁された。本作は、連続ドラマW第1弾「パンドラ」の脚本を手掛けた井上由美子がフィクサーを主人公に描くオリジナルドラマ。政界、財界、法曹界など、どこの世界にもある物事の表と裏。本作は世の中を裏から操る“フィクサー”の暗躍と金と権力に群がる人間たちを描き、3シーズンにわたる大型ドラマシリーズとして展開する。「Season1」の豪華14名のメインビジュアル解禁以降、SNS上でも期待の声が高まっている。物語は設楽拳一(唐沢寿明)が刑務所から出所するシーンから幕を開ける。彼は何の罪を背負い服役していたのか?製薬メーカーとの密約など疑惑を抱える総理大臣を乗せた車が事故に遭い意識不明に…。拳一は秘書官の中埜弘輝(藤木直人)に「真相を一緒に探らないか」と囁く。現職総理の事故に世の中は騒然となる。これは事故ではなく事件なのか?毎朝新聞の記者、渡辺達哉(町田啓太)は取材に没頭するが…。報道番組のキャスターの沢村玲子(内田有紀)は拳一と情報交換をする。その裏には玲子の“ある過去”があった。警視庁捜査一課の板倉晃司(小泉孝太郎)は、達哉が極秘情報を得て特ダネ記事を書いたことを機に接近し…。長年日本を牛耳ってきたフィクサー、本郷吾一(西田敏行)。副総理の須崎一郎(小林薫)と蜜月で、総理の事故を機に2人は策略を巡らす。裏と表の顔が切り取られた登場人物たちの表情に、本編への期待がますます高まる場面写真となっている。連続ドラマW「フィクサー」Season1は4月23日より毎週日曜日22時~WOWOWプライム・WOWOW4Kにて放送、各月の初回放送終了後同月放送分をWOWOWオンデマンドにて配信(全5話)。(text:cinemacafe.net)
2023年02月28日唐沢寿明主演、フィクサーを主人公に描くノンストップサスペンス「フィクサー」のポスタービジュアルと第2弾の予告編が公開された。3Seasonにわたる大型ドラマシリーズとして展開する本作。今回公開されたポスターは、Season1のメインキャスト14名が並ぶ圧巻の一枚。背景に国会議事堂がそびえていることからも分かるように、Season1は政界を舞台に描かれている。全てを支配するかのごとく、唐沢さん演じるフィクサーの設楽拳一が不敵な笑みを浮かべ、その後ろには、金と権力に群がる者、翻弄される者、その様子を見つめる者たちが並ぶ。合わせて公開された映像では、「俺は壊したいんだ。政界そのものを――」というセリフから始まり、豪華キャストが次々と映し出され、フィクサーがどんな暗躍をするのか、より期待が高まる。なお、キャスト登壇のトークイベント付き完成披露試写会の実施も決定。Twitter生配信も予定されている。連続ドラマW「フィクサー」Season1は4月23日より毎週日曜日22時~WOWOWプライム・WOWOW4Kにて放送、各月の初回放送終了後同月放送分をWOWOWオンデマンドにて配信(全5話)。(cinemacafe.net)
2023年02月06日唐沢寿明主演のノンストップサスペンス『連続ドラマW フィクサー』のポスターと予告第2弾が解禁された。本作は、WOWOWの「連続ドラマW」の第1弾として始まった『パンドラ』シリーズをはじめ、『白い巨塔』など数々のヒット作を生み出し、2020年秋の紫綬褒章を受章した脚本家、井上由美子が“フィクサー”を題材に描くノンストップサスペンス。世の中を裏から操る“フィクサー”の暗躍と金と権力に群がる人間たちを描き、3シーズンにわたる大型ドラマシリーズとして展開する。この度解禁となったポスターは、Season1のメインキャストである唐沢寿明、小林薫、富田靖子、駿河太郎、陣内孝則、内田有紀、小泉孝太郎、藤木直人、町田啓太、要潤、吉川愛、永島敏行、斉藤由貴、西田敏行の14名が勢ぞろい。背景には国会議事堂、すべてを支配するかのごとく、唐沢寿明演じるフィクサーの設楽拳一が不敵な笑みを浮かべ、その後ろには金(カネ)と権力に群がる者、翻弄される者、その様子を見つめる者たちが並ぶ。さらに、新たな予告第2弾も公開。「俺は壊したいんだ。政界そのものを――」というひと言から始まる今回の予告ではSeason1で“政界”を舞台に唐沢演じるフィクサーがどんな暗躍をするのか、期待が高まる。『連続ドラマW フィクサー』Season1予告『連続ドラマW フィクサー』()Season1:4月23日(日)スタート(全5話)毎週日曜午後10:00 放送・配信【放送】毎週日曜午後10:00※【WOWOW プライム】【WOWOW4K】にて第1話無料放送【配信】各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信※【WOWOW オンデマンド】にて無料トライアル実施中
2023年02月06日唐沢寿明×脚本家・井上由美子のタッグで送る『連続ドラマW フィクサー』Season1に、藤木直人がゲスト出演することが発表された。本作は『連続ドラマW パンドラ』シリーズや、『白い巨塔』『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』など数々のヒット作を生み出し、2020年、紫綬褒章を受賞した脚本家・井上由美子が、政界・財界・法曹界を掌握する“フィクサー=黒幕”を題材に描くノンストップサスペンス。世の中を裏から操るフィクサーの暗躍と、金と権力に群がる人間たちを描き、3Seasonにわたる大型ドラマシリーズとして展開する。主人公となる謎のフィクサー・設楽拳一に扮する唐沢をはじめ、町田啓太、小泉孝太郎、要潤、斉藤由貴、内田有紀、小林薫といった豪華レギュラー陣が顔をそろえる本シリーズ。藤木が演じるのは、数々の疑惑に包まれた事故に遭う総理大臣の首席秘書官・中埜弘輝。冒頭で起こる総理の事故に関して、拳一から「一緒に真相を探りませんか?」と提案を受ける。また、物語のキーパーソンとなる追加キャストも公開。総理大臣・殿村茂を演じるのは永島敏行、そして事故に遭う殿村の運転手の娘・沼田由里を吉川愛が演じる。運転手である父親は事故で亡くなり、飲酒運転の疑惑も取り沙汰され、由里の中に悲しみと怒りが溢れていく……。与党である民自党(みんじとう)員には、次期総理大臣の座を何が何でも狙う強欲な内閣官房長官・大泉勇作に陣内孝則、女性初の総理候補という呼び声高い政調会長・新田さゆりに富田靖子、過去に総理大臣まで務めた大物政治家を父親に持つ外務副大臣・村川穂積を駿河太郎が演じる。表向きには殿村政権への忠誠を見せるが、互いに腹の内を探り合い、テーブルの下で足を蹴り合う。さらに、事故の裏で浮上する殿村政権が抱える新薬認可問題の渦中の人物、サクタ薬品社長・佐久田直紀に酒向芳、そして強大な力を持ち、昭和の時代から政財界を操ってきた伝説のフィクサー・本郷吾一として西田敏行も特別出演する。長年、日本の裏社会に君臨し、財力で思うがままに政界を動かしてきた本郷に拳一が立ちはだかる。闇のフィクサーとしての西田の怪演に期待が高まる。Season1(全5話)は、2023年4月からWOWOWプライム、WOWOW4Kにて放送、WOWOWオンデマンドにて配信スタートを予定している。■藤木直人(中埜弘輝 役)コメント1. 本作への意気込みや唐沢寿明さんとの共演について去年の『黒鳥の湖』に引き続き声を掛けていただいてとても嬉しいです。『黒鳥の湖』と同じくとても重厚な、そして今回は骨太の社会派ドラマ。そして主演は唐沢寿明さん。今回で4度目の共演ですが、いつも唐沢さんとご一緒出来るのはご褒美だと思っています。今回も先輩について行き、色々学びたいと思っています。2. 視聴者へのメッセージ今回演じるのは秘書官で政治を隅っこから見ていたんですが、もっと深い政治の闇に飲み込まれ翻弄されて行きます。視聴者の皆さんが僕演じる中埜と一緒にストーリーに翻弄されて欲しいです。<作品情報>『連続ドラマW フィクサー』Season1:2023年4月スタート(全5回)放送:毎週日曜20:00[第1回無料放送]【WOWOWプライム】【WOWOW4K】配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信[無料トライアル実施中]【WOWOWオンデマンド】脚本:井上由美子企画・プロデュース:青木泰憲監督:西浦正記音楽:得田真裕プロデューサー:村松亜樹 / 髙田良平 / 黒沢淳■出演唐沢寿明藤木直人/町田啓太/小泉孝太郎/要潤/吉川愛/斉藤由貴/駿河太郎西田敏行(特別出演)永島敏行/富田靖子/陣内孝則/内田有紀/小林薫詳細はこちら:フィクサー Season1/特報15秒【WOWOW】
2022年12月06日唐沢寿明を主演に迎え、井上由美子がフィクサーを主人公に描くオリジナルドラマ「フィクサー」。この度、本作のティザービジュアルと特報映像が公開された。本作は、世の中を裏から操るフィクサーの暗躍と、金と権力に群がる人間たちを3シーズンにわたって描くドラマシリーズ。公開されたビジュアルには、国家権力の最高機関であるこの殿堂を背景に、ソファーで不敵な笑みを浮かべる、主人公の“フィクサー”拳一(唐沢さん)の姿が。拳一は表では求められないところに役割がある“黒幕”。視聴者は、未だかつてTVドラマでは描かれなかった領域に足を踏み入れることになる。そして、町田啓太、要潤、内田有紀ら共演者も登場する、本編初出しとなる特報映像では、フィクサーの底知れぬ存在感に目が離せなくなる。連続ドラマW「フィクサー」Season1は2023年春、毎週日曜日22時~WOWOWにて放送・配信予定(全5話)。(cinemacafe.net)
2022年11月12日唐沢寿明×脚本家・井上由美子のタッグで送る『連続ドラマW フィクサー』のティザービジュアル&特報映像が解禁された。本作は『連続ドラマW パンドラ』シリーズや、『白い巨塔』『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』など数々のヒット作を生み出し、2020年、紫綬褒章を受賞した脚本家・井上由美子が、政界・財界・法曹界を掌握する“フィクサー=黒幕”を題材に描くノンストップサスペンス。世の中を裏から操るフィクサーの暗躍と、金と権力に群がる人間たちを描き、3Seasonにわたる大型ドラマシリーズとして展開する。主人公となる謎のフィクサー・設楽拳一に扮するのは唐沢寿明。共演には町田啓太、小泉孝太郎、要潤、斉藤由貴、内田有紀、小林薫といった豪華レギュラー陣が顔をそろえる。監督は『連続ドラマW 華麗なる一族』の西浦正記が務める。この度、解禁されたティザービジュアルは、国会議事堂を背景に、ソファに座った拳一(唐沢)が不敵な笑みを浮かべる様子を捉えたもの。キャッチコピーに「この国を操る、黒幕がいるー」とある通り、拳一はいわゆる“黒幕”。フィクサーという謎に包まれたキャラクターと、サスペンスフルな世界観に引き込まれるデザインとなっている。あわせて公開された特報映像には、レギュラーキャスト陣も登場。彼らが見せる表情からは不穏な空気が感じられ、フィクサーの底知れぬ存在感がただよう映像となっている。Season1(全5話)は2023年春からWOWOWプライム、WOWOW4Kにて放送、WOWOWオンデマンドにて配信スタートを予定。各Seasonのゲストキャストなど、キーマンを演じる出演陣の今後の発表にも注目だ。数々の良質なドラマを送り出してきたWOWOWが、名脚本家と豪華キャスト・スタッフ陣を迎え本格的に“フィクサー”を描く本作は、より満足度の高いドラマを望む“目の肥えた大人たち”からも注目を集める作品になりそうだ。フィクサー Season1/特報15秒【WOWOW】『連続ドラマW フィクサー』Season1:2023年春スタート(全5回)【放送】毎週日曜午後10:00[第1回無料放送]【WOWOWプライム】【WOWOW4K】【配信】各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信[無料トライアル実施中]【WOWOWオンデマンド】公式サイト:
2022年11月12日唐沢寿明主演の連続ドラマW「フィクサー」の放送が決定。町田啓太、小泉孝太郎、要潤、斉藤由貴、内田有紀、小林薫も出演する。本作は、「パンドラ」シリーズ、「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の井上由美子が、“フィクサー”を題材に描くオリジナルドラマ。政界、財界、法曹界など、どこの世界にも物事には表と裏がある。本作は、世の中を裏から操るフィクサーの暗躍と、金と権力に群がる人間たちを描き、3Seasonにわたる大型ドラマシリーズとして展開する。主人公のフィクサー、謎めいた人物である設楽拳一を演じる唐沢寿明は、今回連続ドラマW作品初出演にして初主演となる。政財界のトラブル収拾から企業間の揉め事回避まで、警察や法律では解決できない事案を処理する拳一。この物語は、拳一が服役を終えたところから始まる。唐沢さんは、役どころについて「裏から人を操る謎めいた人物で、一見何を考えているかわからないので、視聴者の皆様はきっと随所で騙されると思います。他の登場人物も一人一人のキャラクターが立っていて、それぞれが抱える“人間の欲深さ”が魅力的です」と述べ、「WOWOWでしか見られない面白い作品になると確信しておりますので、是非ご覧いただきたいです!目の肥えた視聴者の皆様にも必ず満足していただけると思います」とメッセージを寄せている。また、3Seasonを通して出演するレギュラー陣として、新聞社の政治部記者・渡辺達哉を町田啓太、警視庁捜査一課刑事・板倉晃司を小泉孝太郎、拳一の秘書兼運転手・丸岡慎之介を要潤、達哉の母・渡辺響子を斉藤由貴、TVの報道番組の人気キャスター・沢村玲子を内田有紀、拳一にとって因縁深い相手、副総理・須崎一郎を小林薫が演じる。「気が付いたら台本を一気読みしていました」を話す町田さんは「前のめりに演じたいと思います」と意気込み、小泉さんは「唐沢さん設楽の不気味さ、そして設楽を取り巻く人間関係が交差していく様を是非ご覧下さい」と呼びかけ、要さんは「設楽拳一を心から尊敬し、献身的に支える一番身近な存在です」と役どころを説明。斉藤さんは「今回も、楽しみでなりません」と期待し、内田さんも「時に自分の知らない世界の扉を開いて、垣間見たい、怖いけど知りたい、覗いてみたいと言う欲求が生まれる事があります。その扉を進んで開くのが、今回演じさせて頂く沢村玲子と言う女性です」とキャラクターを分析。主演の唐沢さんとは実は初共演だという小林さんは「どんな芝居になるのかワクワクして、今から楽しみにしています」とコメントしている。Season1ストーリーある夜、総理大臣を乗せた車が崖から転落するという事故に遭う。死亡した運転手には飲酒運転の疑惑が。さらに、その裏には新薬の認可をめぐる密約スキャンダルとの関係性も疑われ始める。そんな中、事故の対応に追われる総理の秘書官に近づく一人の男がいた。「フィクサー」とも呼ばれるその男の名は設楽拳一(唐沢寿明)。拳一は過去に総理の不祥事をもみ消し、今回の事故直前にも総理と電話で話をしていたのだった。果たして、これは偶然の事故なのか?様々な欲望がうごめく政界で仕組まれた事件なのか?取材に没頭する新聞記者の渡辺達哉(町田啓太)の元に、何者かからタレコミ情報が入る。その後、意識が戻らない総理は辞任に追いこまれ、総裁選が幕を開ける。そして、拳一はキングメーカーとして与党総裁候補たちを手玉に取り、権力を掌中にしていく。連続ドラマW「フィクサー」Season1は2023年春、毎週日曜日22時~WOWOWにて放送・配信予定(全5話)。(cinemacafe.net)
2022年11月02日主演・唐沢寿明、脚本・井上由美子のタッグによるノンストップサスペンス『連続ドラマW フィクサー』が制作されることが決定した。『連続ドラマW フィクサー』は、2008年に「連続ドラマW」の第1弾として始まった「パンドラ」シリーズをはじめ、『白い巨塔』『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』など数々のヒット作を生み出し、2020年秋の紫綬褒章を受章した脚本家、井上由美子が“フィクサー”を題材に描くWOWOWオリジナルドラマ。フィクサーを主人公とした本格的な連続ドラマはこれまで日本にはなく、今回が初の試みとなる。本作では、世の中を裏から操る“フィクサー”の暗躍と金と権力に群がる人間たちを3シーズンにわたる大型ドラマシリーズとして描く。ある夜、総理大臣を乗せた車が崖から転落するという事故が起こる。死亡した運転手には飲酒運転の疑惑が……。さらに、その裏には新薬の認可をめぐる密約スキャンダルとの関係性も疑われ始める。そんな中、事故の対応に追われる総理の秘書官に近づく一人の男がいた――。「フィクサー」とも呼ばれるその男の名は設楽拳一。拳一は過去に総理の不祥事をもみ消し、今回の事故直前にも総理と電話で話をしていたのだった。事故後、意識が戻らない総理は辞任に追いこまれ、総裁選が幕を開ける――。そして、拳一はキングメーカーとして与党総裁候補たちを手玉に取り、権力を掌握していく。主人公のフィクサー・設楽拳一を演じるのは、「連続ドラマW」作品では初出演そして初主演となる唐沢寿明。『白い巨塔』『メイドインジャパン』『ハラスメントゲーム』の唐沢寿明×井上由美子という注目のタッグに期待だ。併せて、3シーズンを通して出演するレギュラー陣も発表された。新聞社の政治部記者・渡辺達哉役に町田啓太、警視庁捜査一課刑事・板倉晃司役に小泉孝太郎、拳一の秘書兼運転手・丸岡慎之介役に要潤、達哉の母の渡辺響子役に斉藤由貴、TVの報道番組の人気キャスター・沢村玲子役に内田有紀、そして、拳一にとって因縁深い相手であり副総理の須崎一郎を演じるのは小林薫と、豪華役者陣が揃い踏みとなっている。『連続ドラマW フィクサー』Season1(全5話)は、2023年春よりWOWOWプライム、WOWOW4Kにて放送、WOWOWオンデマンドにて配信スタートを予定している。<コメント>■設楽拳一 役:唐沢寿明――連続ドラマW作品に初出演、そして初主演が決まった時の印象や意気込み地上波のテレビドラマではなかなか描けないような、WOWOW ならではの重厚な社会派ドラマができると思うのでとても楽しみです。――井上由美子さんの脚本について政治を舞台にした予想がつかないストーリー展開で、今回さらに井上由美子さんの脚本に気合が入っているのが伝わってきました。社会派というだけではなく、骨太のエンタメ作品になっています。緊張感のあるサスペンスを軸に、とにかく筋書きが緻密に作り上げられていて面白いです。――演じられるキャラクターについて私が演じる設楽拳一は、裏から人を操る謎めいた人物で、一見何を考えているかわからないので、視聴者の皆様はきっと随所で騙されると思います。他の登場人物も一人一人のキャラクターが立っていて、それぞれが抱える“人間の欲深さ”が魅力的です。“読めない男”、設楽拳一を再現できるように、そして視聴者の皆様を上手く騙せるよう、演じていきたいと思います。――視聴者の皆さまへメッセージWOWOWでしか見られない面白い作品になると確信しておりますので、是非ご覧いただきたいです! 目の肥えた視聴者の皆様にも必ず満足していただけると思います。■渡辺達哉 役:町田啓太気が付いたら台本を一気読みしていました。普段見聞きするものの表面上だけではなく、もしかしたらその奥には何かあるのかと、僕自身、物事の捉え方を改めて考えさせられるようになりました。新聞記者として大きな力に巻き込まれ、真相に迫っていく様をみなさんと楽しめるように、渡辺達哉を前のめりに演じたいと思います。楽しみにしていてください。■板倉晃司 役:小泉孝太郎全編通して設楽を追いかける刑事・板倉晃司を演じさせていただきます小泉孝太郎です。この作品は個人としても大変興味深く、唐沢さん設楽の不気味さ、そして設楽を取り巻く人間関係が交差していく様を是非ご覧下さい■丸岡慎之介 役:要潤僕の演じる丸岡という役は、唐沢さん演じる設楽拳一を心から尊敬し、献身的に支える一番身近な存在です。個人的には唐沢さんとは15年ぶりの共演で、そんな丸岡と素の自分とリンクする部分が多いと思います。若き日の自分も唐沢さんには役者のイロハを沢山教わりました。そんな気持ちを丸岡に投影しながら精一杯演じさせて頂きます。■渡辺響子 役:斉藤由貴以前、脚本の井上由美子さんが書かれた別の作品に出演させて頂いた時、その打ち上げの席で井上さんから、「私の頭の中には小さな箱があって、その中には斉藤さんがいて、難しそうな役をさて誰にやってもらおうかと考えた時、斉藤さんをその箱から取り出すんです」こんなふうに言われて、本当に嬉しかった記憶があります。以来、井上由美子さんの作品にご縁をいただいた時には必ず喜んで参加させて頂きたい、とお願いしています。今回も、楽しみでなりません。■沢村玲子 役:内田有紀時に自分の知らない世界の扉を開いて、垣間見たい、怖いけど知りたい、覗いてみたいと言う欲求が生まれる事があります。その扉を進んで開くのが、今回演じさせて頂く沢村玲子と言う女性です。女性であるが故の業を抱えながら、子供のように真っ直ぐに真実に迫ろうとする玲子が、皆さんを『フィクサー』の世界にお連れ出来るよう真摯に作品に向き合って行きます。「世の中の裏」を描いたドラマです。どうぞご期待ください。■須崎一郎 役:小林薫この度WOWOW制作の「フィクサー」に出演させて頂くことになりました。主演の唐沢さんは実は初共演で、どんな芝居になるのかワクワクして、今から楽しみにしています。私の役どころは副総理という難役でドキドキしているのですが、監督である西浦さんとは1年前にご一緒させて頂いていて、そのねばりのあるきめ細かな演出には信頼感がありますので、安心して全てお任せしようと思っています。■脚本・井上由美子常に新しいドラマを仕掛けているWOWOWの「連続ドラマ W」で、新たなチャレンジが出来ることにワクワクしております。先が見えない世の中ですが、一筋縄ではいかない大人の俳優たちが、人間の表と裏、光と影を存分に演じるエンターテインメントを楽しんでいただきたいと思います。主演の唐沢さんとは、「白い巨塔」「メイドインジャパン」「ハラスメントゲーム」に続き四度目の作品です。何度、お会いしても初めて会ったような懐の深さが唐沢さんの魅力です。本作でもこれまで描かれてこなかったフィクサー像を新鮮に演じて下さることと期待しています。<作品情報>『連続ドラマW フィクサー』Season1:2023年春スタート(全5話)毎週日曜22:00放送・配信脚本:井上由美子企画・プロデュース:青木泰憲監督:西浦正記音楽:得田真裕プロデューサー:村松亜樹 / 髙田良平 / 黒沢淳■出演唐沢寿明 / 町田啓太 / 小泉孝太郎 / 要潤 / 斉藤由貴 / 内田有紀 / 小林薫詳細はこちら:
2022年11月02日縦型ミステリードラマ「トップギフト」の主演を唐沢寿明が務めることが明らかに。予告編も公開された。本作は、スマートフォン向けニュースサービス「LINE NEWS」の動画コンテンツ「VISION」において、クリエーターと共に発足した新たな物語の伝え方を探求するコンテンツレーベル「上下関係W」の最新作。家族を支えてうつむいてばかりの少女・小雪(石井杏奈)が、天使と名乗る謎の男・天童から、自分や家族が“ある物”のせいで不幸になっていると告げられ、その謎を解くために天童と行動し、成長しながら、驚愕の事実に辿り着く物語。唐沢さんが演じるのは、神の逆鱗に触れ、人間ではなく天使という存在しない難役である天童。「自分自身、常に新しいことにチャレンジしていきたいという思いがあるので、今回、縦型動画というジャンルに初めて参加する機会をいただいて、どのような作品になるのか楽しみでした」と話し、「監督や技術スタッフの皆さんが工夫を凝らして編集した作品を観て、テレビや映画とはまた違った臨場感がありました。是非皆さんも楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せている。予告編では、天童が小雪に「呪いだ」と言い放つシーンから始まり、安達祐実演じる小雪の母、安藤政信演じる“ある物”の謎を知る男などが登場している。「トップギフト」は10月7日(金)18時よりLINE NEWS VISIONにて配信開始。(cinemacafe.net)
2022年09月20日俳優・菅田将暉の弟・菅生新樹が20日、都内で行われた縦型ドラマ 『トップギフト』完成報告イベントに出席した。上下関係をテーマに縦型映像作品を展開する「LINE NEWS VISON」の新作として10月7日より配信される本作は、家族を支えてうつむいてばかりの少女が、天使と名乗る謎の男から、自分や家族が「ある物」のせいで不幸になっていると告げられ、その謎を解くために男と行動し、成長しながら驚愕の事実に辿り着くというミステリードラマ。イベントでは、主演である天使と名乗る謎の男を唐沢寿明が務めることが発表され、唐沢に加え、すでに出演が発表されている石井杏奈、安藤政信、藤森慎吾、菅生新樹、そして平沼紀久監督が登壇した。菅生にとって、本作は俳優としての初仕事。石井演じるヒロイン・小雪の兄である元格闘家・山下恭四郎を演じた。心に残ったアドバイスを聞かれると、菅生は「唐沢さんとアクションで絡むシーンが何個もあったんですけど、唐沢さんが自分がアクションされないときでも僕のことを見てくださって、こうやったほうがこう見えるよとか、転び方も教えてもらったり、アクションに入る間も教えてもらったり、いろいろわからないことをたくさん聞いたら全部丁寧に教えてくださって、すごく不思議な夢のような時間でした。緊張感もあったんですけど、幸せだなというか、うれしいなという気持ちがすごく強かったです」と振り返った。俳優としてのイベント出演も今回が初めて。「前室からずっと緊張していて、メディアの方の前とか、大先輩の方々と並んでいるというのも緊張して。でもすごく幸せで、すごくうれしくて、もっと頑張ろうと思います」と語った。なお同日、同じく「LINE NEWS VISON」の新作である『終わらせる者』の完成報告イベントも行われ、玉山鉄二、さとうほなみ、田中直樹(ココリコ)が登壇した。
2022年09月20日俳優の唐沢寿明、鈴木亮平、女優の榮倉奈々が24日、都内で行われたキリンビール「日本のビールに、新しいおいしさ。新『一番搾り 糖質ゼロ』」 完成発表会に出席した。キリンビールは、国内で初めてビールカテゴリーで「糖質ゼロ」を実現した「キリン一番搾り 糖質ゼロ」を中味やパッケージともに刷新してリニューアル発売。そのCMに出演している唐沢寿明、鈴木亮平、榮倉奈々をゲストに招いたイベントが開催された。CMでも飲んだという新商品について榮倉が「もともとビールはとても好きなんですけど、集大成と聞いてとても期待しておりました。その期待を上回る美味しさでとても驚きましたね。糖質ゼロもうれしいな~と思って美味しくいただきました」と気に入ったようで、唐沢も「一口飲んだら全く違いましたね。本当にに美味しくてごめんなさいという感じでした」とあまりの美味しさに驚いたという。一方の鈴木は「もともと一番搾りが大好きで美味しいと分かっていたんですが、『糖質ゼロ』というのはどれぐらい美味しんだろう? と懐疑的でした」と最初は不安があったそうだが、「でも僕は一番搾りファンですから、ただの『糖質ゼロ』ではないだろうと思って飲んでみたら『これで糖質ゼロ?』というぐらい美味しかったです」と絶賛した。イベントでは唐沢と鈴木が新旧の「一番搾り 糖質ゼロ」を当てるテイスティング対決も。唐沢が「絶対当てるから! 当たらなかったら引退します。芸能界を。君もだよ!」と鈴木を挑発すると、鈴木は「すごい巻き込み事故(笑)」と苦笑い。いざテイスティング対決となり、先に挑んだ唐沢が「全然違いますよ。比べると分かりますね」と見事に新旧の『一番搾り 糖質ゼロ』を当てれば、鈴木は目隠しをしながら新旧の商品を飲み比べることになるも「全然違います!」と正解して「ちょっと安心しました。明日から自信を持って俳優業を続けていこうと思います」とほっと胸をなでおろしていた。今までの商品に比べて新商品の美味しさに衝撃を受けたという唐沢ら。「その衝撃度合いを自身の経験に例えると?」という質問に「3年間で身長が30cm伸びた時」と回答した榮倉は「幼稚園の頃に成長痛で眠れない日々が続きました。とにかく痛くて眠れず、病院に行ってもマッサージしかしてくれませんでした」と成長痛が自身にとって衝撃的な出来事だったという。唐沢は「無名の役者が大河出演した時」と答え、「作品名は忘れましたが、冬に雨が振っている中、馬の轡を持って立っているだけだったんですが、馬が震えてました。本当に寒かったんです。でNHKに戻ってお前ら濡れてるから外で着替えろと言われて外で着替えました。大河(『利家とまつ』)の発表の時にその話をしたら全部カットされましたね(笑)」とエピソードを明かしていた。
2022年08月25日6月の第3日曜といえば「父の日」だが、実はもうひとつ男性に向けた記念日が。それは「イケダンの日」だ。日本発祥の記念日で、徐々に認知度も上がってきている。「大手化粧品会社ポーラが11年5月に、メンズケアシリーズの発売を記念して制定しました。『イケダン』とは、“イケてる男性”、“イケてる旦那”を意味し、女性だけでなく男性の『生き生きとした生き方』を応援するメッセージが込められているといいます。男性のシンボル的な記念日である『父の日』にちなんで、同じ日に制定されたそうです」(美容ライター)日々、頑張っている男性や夫を讃える「イケダンの日」。そこで、これまで本誌が目撃してきた有名人の“イケてる旦那”たちが、愛妻とひと時を過ごす姿を振り返りたい。■20年10月唐沢寿明&山口智子20年10月下旬、夜6時ごろに談笑しながら都内の繁華街を歩いていたのは唐沢寿明(59)と山口智子(57)。この日は山口の56回目の誕生日とあり、夫婦デートを楽しんでいたようだ。芸能界屈指のおしどり夫婦として知られるだけに、マスク越しでも仲の良さが伝わってきた。初めて訪れる店なのか同じ道をいったりきたりしながら、ようやくお目当ての小さな寿司店を見つけると、吸い込まれるようにのれんをくぐった2人。数時間後、女将に見送られながら店をあとにすると、山口はお酒も入っていたのか上機嫌な様子で唐沢に腕を絡ませた。そして、2人はそのまま肩を寄せ合いながら、夜の街に消えていった。■21年4月森田剛&宮沢りえ唐沢と同様に妻の誕生日を祝う姿を見せたのは、森田剛(43)。昨年11月にジャニーズ事務所を退所後、妻・宮沢りえ(49)と新事務所を設立し、現在は二人三脚で役者業に邁進している。夫婦が新境地を迎える前の昨年4月上旬、東京・原宿の路上で身を寄せ合うように悠然と歩いていた2人。この日は、宮沢の記念すべき48回目の誕生日だった。宮沢の誕生日プレゼントを選ぶためか、高級ブランドが並ぶ原宿でも屈指の複合施設へと向かった。その後、買い物を済ませた2人は、再び原宿の大通りへ。人目を気にすることなく手を固くつなぎ、森田は妻を優しくリードしながら歩みを進めていた。そんなラブラブな様子の2人を、本誌は結婚前から目撃している。16年10月、旅行先の沖縄へ向かう飛行機内で森田にもたれかかる宮沢の姿をキャッチ。17年12月には、訪れたゴルフ練習場で、ソファに座る森田に宮沢がそっと唇を重ねる一幕も。そして、練習場に入る際も2人の腕は固く組まれていた。結婚した今も、公私ともに互いにかけがえのない存在のようだ。■21年5月有吉弘行&夏目三久森田と宮沢のように夫婦でショッピングを楽しんでいたのは、昨年4月に結婚した有吉弘行(48)と夏目三久(37)。結婚して間もない昨年5月、高級ブランド店が立ち並ぶ東京・表参道のメインストリートの道路わきに有吉が運転する車が止まった。すると、後部座席から降りてきたのは夏目。そのまま高級ブランド「エルメス」の店舗へと入っていき、その数分後、駐車を終えた有吉も店に入っていった。それから約1カ月後の昨年6月下旬、都内の閑静な住宅街の路上でトイ・プードルを抱える娘連れの母親と談笑する夏目の姿を目撃。すると、少し離れたところで妻の姿を優しげに見つめる有吉の姿もあった。立ち話しを終え、合流した2人は近くにある人気の高級ブティックへ。「夏目さんのお気に入りブランドのようで、有吉さんに服を見せながら意見を聞いて、とても楽しそうでした」(居合わせた客)数十分後、大きな買い物袋をさげて店をあとにした2人。今度は有吉が犬を抱えて、夏目とほほ笑み合いながらふたたび歩き始めた。高級ブランドにあまり縁がないことをSNSで公言している有吉だが、プライベートでは優しく妻の買い物に付き添っていた。■22年6月森山直太朗&音楽家の妻最後は、シンガーソングライターの森山直太朗(46)。現在は記念すべきデビュー20周年の全国ツアーが始まったばかり。そんな多忙な合間をぬって、ともに過ごす存在が。それは、結婚して5年目となる妻でピアニスト兼作曲家の平井真美子さん。今年6月、夫婦でコーヒー片手に手をつなぎながら、都内の住宅街を散歩する姿をキャッチ。嬉しそうに話す妻に、じっくりと耳を傾ける森山の姿が印象的だった。優しく寄り添う“イケダン”の思いやりは、愛する妻を笑顔にしているようだ。
2022年06月19日俳優の唐沢寿明と女優の石田ゆり子が出演する、キリンビール・キリン一番搾り 糖質ゼロの新CM「後出し」編が、11日より放送される。唐沢が出演する同シリーズの新CMに、「一番搾り生ビール」のCMキャラクターを務めている石田が出演。2人の共演は約20年ぶりとなる。グラスに注がれたビールに口をつけて味わう石田に、実はそのビールは糖質ゼロであることを唐沢が告げると、石田は思わず驚きのリアクションを見せる。飲み慣れた味であったことを石田は訴えるが、日頃から「一番搾り 糖質ゼロ」を飲んでいる唐沢は、「それでゼロなんだよ」と力説する。唐沢は、「この撮影はいつも雰囲気が良くて、楽しく会話しながら撮影できました」と今回の現場を振り返り、「石田さんが『一番搾り 糖質ゼロ』をすごくおいしいと言ってくれて、普段飲んでる自分もすごくうれしかったです」と同商品のCMキャラクタ―として満足気な様子。そんな唐沢について、石田は「唐沢さんとは20年以上前にドラマでご一緒して以来だったのですが、またお会いできてとてもうれしかったです」と再共演を喜び、「でも、近い距離でお話しするのがあまりにも久しぶりだったので、緊張しました」と正直な思いを明かした。
2021年10月11日唐沢寿明と真木よう子が共演する「ボイスII 110緊急指令室」の最終回が9月25日放送。趣里演じる謎の女性の登場に「もしかして続編ある…?」など“続編”を意識する声が上がるとともに、改めて増田貴久演じる石川への“追悼”ツイートも多数投稿されている。「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」することを使命とするECU(Emergency Call Unit)を舞台にした本作。前作では妻を殺した犯人を追い詰め、その後息子・大樹の治療のため現場を離れ2年ぶりにECUに復帰するも、息子を拉致され相棒の命を奪われた樋口彰吾を唐沢さんが、絶対聴感能力を駆使して様々な犯罪を解決に導いてきたECU室長・橘ひかりを真木よう子がそれぞれ演じる。2人の他片桐に撃たれ命を落とした石川透に増田さん。久遠に利用された重藤雄二に増田昇太。重藤の兄・重藤通孝に藤本隆宏。久遠の内通者だった片桐優斗に中川大輔。久遠に指を切断されてしまった緒方拓海に田村健太郎。ECUスタッフの山城早紀に宮本茉由。小松知里に藤間爽子。母を暴行した男たちに復讐するため連続殺人を犯し、“白塗りの男”として樋口の前に現れ息子・大樹を誘拐、石川の命も奪った久遠京介に安藤政信といった顔ぶれが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。久遠が出頭、樋口が取り調べを始めるが供述内容はすべて片桐によってSNSで実況され、小野田(大河内浩)が生前に久遠と交わした電話の内容も公開されたことで警察に対する不信感が高まる。そんななか片桐が署内に侵入、自爆。その隙をついて久遠は警察署を脱出、逃亡する。そんな矢先、ECUに「マンション内に閉じ込められた」という通報が相次ぐ。現場の高級マンションは久遠の母が暴行を受けた場所の跡地で、久遠はマンションに108個の爆弾を仕掛け、裕福な住人の個人情報と素行が公開。爆弾の起爆スイッチを一般の人々の総意に委ねるがキーを送られた人々の多くが通報。久遠の計画は失敗に終わる。樋口の言葉に涙を流し逮捕される久遠だが、その時謎の女性(趣里)が爆弾の起爆スイッチを押す。取り残された少年を助け出した樋口を爆発からかばい久遠は息を引き取る…というのが最終回のストーリー。樋口たちの様子をバーのような場所で眺めながら、微笑を浮かべ爆弾のスイッチを押す謎の女性。結局久遠が盾となった樋口は助かるのだが、SNSでは「趣里さんがラストにいた。これは、続編かな」「趣里ちゃんがちょっとしか出てなかったのなんだったんだろう。もしかして続編ある…?」といった続編への布石ではないかいう声とともに、「兄貴に恨みなのか、ひかりに恨みなのか、警察に恨みなのか…」「もしかしたら久遠に洗脳されてる?自分の意志を継がせるみたいな」など、彼女がスイッチを押した理由を考察するツイートも多数。また7話のラストで銃撃され命を落とした石川だが、最終回にも回想という形で数カットながら登場。視聴者からは「もっと透ちゃんの活躍を見ていたかったな 透ちゃんは最高の警察官だよ」「全ての透ちゃんを見終わってしまった。ありがとう透ちゃん」「警察官として人生を全うした透ちゃんに敬意を払いたい」など、改めて石川への“追悼の声”も数多く投稿されている。(笠緒)
2021年09月26日唐沢寿明、真木よう子ら出演の「ボイスII 110緊急指令室」9話が9月18日オンエア。久遠の別荘で樋口が行った“ある行為”に「さすが!!ハマの狂犬!!」など驚きの声が上がるなか、ECUの緒方に知里がつけた“あだ名”にも視聴者が盛り上がっている。警察の緊急指令室を舞台に、通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」することを使命とするECU(Emergency Call Unit)の活躍を描く本作。“白塗りの男”久遠京介から執着され狙われるECU緊急出動班の班長、樋口彰吾を唐沢さんが、幼少期の事故で微かな音も聞くことができる絶対聴感能力が生じたECU室長の橘ひかりを真木さんがそれぞれ演じるほか、小野田本部長殺害容疑をかけられ逃走したのち、片桐に射殺されてしまった石川透に増田貴久。ECUのホワイトハッカー、緒方拓海に田村健太郎。ECUの山城早紀に宮本茉由。小松知里に藤間爽子。“内通者”で石川を狙撃した片桐優斗に中川大輔。樋口に執着する解剖医で“白塗りの男”として樋口の前に現れ、息子を誘拐し、さらには片桐を使って石川の命も奪った久遠京介に安藤政信といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。石川を撃った片桐に銃を向けた樋口、片桐はすかさず通孝(藤本隆宏)に銃を突きつける。自分の憎しみに火をつけ引き金を引かせるのが目的だと気づいた樋口は、通孝を生きて解放することを条件に片桐に逃亡を許す。決して相手を殺さない樋口に久遠は苛立ちを感じる。一方、緒方は片桐のPCを自宅に持ち帰り解析を進めていたが、久遠と片桐に探知され拘束。久遠はECUと電話を繋いだ状態で、緒方の指を切り落とし持ち去る。緒方の指を接合できるタイムリミットは4時間。樋口とひかりが事情を知っていると思われる久遠の母・由紀子の叔母に話を聞くと、久遠が直接殺した被害者たちがかつて由紀子を集団で暴行、妊娠した彼女が産んだのが久遠だったことがわかる…というのが今回のストーリー。捜査会議で知里は緒方と電話を繋ぐのだが、スマホの画面に表示された名前は“おしゃべりメガネ”…視聴者からは「おしゃべりめがね的確なあだ名でわろた」「おしゃべりメガネwww仲良しか!」「おしゃべりメガネ呼ばわり 緒方どんまい」などの声が集まる。一方、久遠の逃亡先に向かう車内で「火をつけられた憎しみは、俺の中で消えていない」と、久遠に対する憎悪の感情を明らかにしていた樋口。久遠の潜伏先の別荘にたどり着くと、近くに潜んでいるであろう久遠に向け「俺が葬ってやる。お前の母親を」と叫び、母の遺体に火を放ち「火がついたか!」と続ける…。久遠の怒りや憎しみに火をつけるため、別荘に火を放つという樋口の行動に「「あああ、兄貴、人ん家に火つけた…!? 火つけるって、そんな物理的に…」「ほんとに火をつけた!兄貴、さすが!!ハマの狂犬!!」など驚きの声も上がっている。(笠緒)
2021年09月19日唐沢寿明主演「ボイスII 110緊急指令室」が9月11日放送。増田貴久演じる石川の“運命”、石川を狙撃した“真犯人”が明らかになった第8話。声優の三宅健太の出演も話題を呼んでいる。通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」することを使命とするECU(Emergency Call Unit)の敏腕刑事とボイスプロファイラー、その仲間たちが“白塗り男”と対決する本作。かつては敏腕刑事だったが、息子・大樹の治療のため現場を離れ2年ぶりにECUに復帰した樋口彰吾を唐沢さんが演じるほか、絶対聴感能力を持ちECUの室長を務める橘ひかりに真木よう子。前回のラストで何者かに銃撃されてしまった石川透に増田さん。“白塗り男”に殺害されたと思われていた重藤雄二に増田昇太。重藤の兄で樋口たちを敵視する刑事の重藤通孝に藤本隆宏。通孝の相棒の刑事・片桐優斗に中川大輔。ECUスタッフとして山城早紀に宮本茉由。小松知里に藤間爽子。ホワイトハッカーの緒方拓海に田村健太郎。“白塗りの男”久遠京介には安藤政信といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラスト、隣のビルから銃撃され、病院に運ばれ救命処置を受ける石川。樋口の必死の呼びかけに、涙を浮かべながら「ありがとう…必ず…」とつぶやく石川だが、その直後脈が止まる…。石川の“死”に「え?まって?透ちゃん?」「透ちゃん…もっともっと兄貴と2人で活躍する姿見たかったよ…」などの声が殺到。「まっすー目当てで見始めたドラマなのに、いつの間にかまっすーは居なくて石川透を見ていた。そのくらい増田貴久は石川透だった」と、増田さんの演技を改めて讃える声も送られる。一方、ひかりは銃撃現場から逃走した重藤を追うのだが、重藤は事故で亡くなった妹・恵美の恋人を殺そうとしていた。実は恵美の恋人・佐野が事故に見せかけて彼女を殺害、久遠はそのことを知り重藤を利用していた…というのが8話の展開。さらに樋口は石川を撃ったのが重藤ではなく、警察内部にいることを突き止める。それは…片桐だった。「やっぱ片桐じゃねーか あいつ絶対ゆるさねー」「片桐……許すまじ!!!透ちゃんを返して!」といったの声も。また声優のゲスト出演も話題を呼んでいる本作。今回は鑑識役で三宅健太が出演。SNSには三宅さんの出演に「ボイスで声優の三宅健太さんを見れて良かったです」「イケボな鑑識のおじさんって思ったら声優さん」「三宅健太さんが自然すぎてシーンを見逃してしまった」などの反応も寄せられている。(笠緒)
2021年09月12日唐沢寿明、真木よう子、増田貴久らが出演する「ボイスII 110緊急指令室」の7話が9月4日放送。ラストでまさかの銃撃を受け崩れ落ちる石川に「死なないでしょ?」「生きてるよな」など生存を願う視聴者からの声が続出。増田さんの演技にも賞賛が集まっている。「ハマの狂犬」と恐れられた敏腕刑事で、病を抱える息子・大樹の治療のため現場を離れていたが、2年ぶりにECUに復帰した樋口彰吾を唐沢さんが、幼少期のケガがきっかけで微かな音も聞くことができる絶対聴感能力が生じ、ポイスプロファイルの専門家としてECUの室長を務める橘ひかりを真木さんが、強行犯係時代から樋口のことを「兄貴」と呼び、幕っているECU捜査員だが、精神を病んで記憶が飛ぶようになっている石川透を増田さんがそれぞれ演じる。3人のほか神奈川県警本部長の小野田とつながりもある山城早紀に宮本茉由。樋口のあとを継いで緊急出動班の班長となり、ひかりにプロポーズしたが、“白塗りの男”に焼殺された重藤雄二に増田昇太。“白塗りの男”と関係がある神奈川県警本部長の小野田則親に大河内浩。樋口に恨みを抱く解剖医“白塗りの男”久遠京介には安藤政信。またECUメンバーとして小松知里に藤間爽子、緒方拓海に田村健太郎。重藤の兄・通孝に藤本隆宏、通孝のバディ・片桐優斗に中川大輔といったキャストも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。意識が戻ると自分の手には拳銃が握られ、目の前には銃殺された小野田…その場を逃走した石川に殺人の容疑がかかるなか、石川の無実を信じる樋口は彼の後を追う。一方石川は小野田の死に“第三者”の影があることを調べようとしていたが、自分で自分を信じられなくなっていた。石川を追いながら小野田の死を調べていく中で、“第三者”が映った防犯カメラの映像を入手した橘は、“第三者”の男が死んだはずの重藤だと気づき愕然とする。動揺するECUメンバーだが、樋口は担当解剖医が遺体を重藤だと偽ったことを見抜く。久遠がいるはずの解剖室に踏み込むと、そこにはテストの答案のように花丸と“よくできました”と文字が書かれた紙が。さらに自宅ももぬけの殻となっていた…というのが今回のストーリー。1話で死んだはずの重藤が生きていたことにSNS上には「予想は当たってた重藤は生きてた」「1話冒頭の右足骨折の男性、ずっと監禁されて重藤班長の身代わりとして生かされてたってこと?」「橘さんと付き合ってた時点では、もう白塗り野郎と繋がってた訳やん?」「重藤班長生きてて良かったのになぜ闇堕ちしたのか」など様々な声が入り乱れる。さらに久遠は、石川が通孝らに取り囲まれた病院の隣のビルの屋上で、もはや白塗りもせず素顔で舞い踊り、最後に石川に指を向け銃を撃つ仕草をする…すると石川の胸が赤く染まり、その場に倒れ込む…。「透ちゃん生きてるよな、まじでしなんといてくれ」「透ちゃん死なないでしょ???鉄球でボコボコにされても生きてたもんね?」「最強の男石川透であれ……………!」など、銃撃された石川の身を案じる声が上がるとともに、「自分が分からなくなってる時の目が本当に何も写してなくて、俳優増田貴久の進化を感じる」「石川透はこの世に存在してるんじゃない!?ていう演技力」と精神的に追い詰められた石川を演じた増田さんの演技を讃える声も数多く投稿されている。(笠緒)
2021年09月05日兄の連れてきた婚約者は…
妻は看病してもらえないのが普通ですか?
モラハラ夫図鑑