唐沢寿明×窪田正孝の凸凹刑事コンビが繰り広げる、人気ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」の映画化『ラストコップTHE MOVIE』。この度、物語のカギを握る人工知能の吹き替えを、出川哲朗が担当することが決定した。これまで幾多のピンチを乗り切ってきた京極の不死身のパワーが、遂に限界に到達。自らの死を覚悟しながら、なんとか自分の生き様を亮太に託そうとする京極だが、その目の前で発生する最新鋭の人工知能が巻き起こした大事件。昭和のアナログ刑事vsハイテク人工知能の対決の中、ニッポンの壊滅を阻止するため、京極は最後の決断をする…。ハイテンションなギャグや、突っ込みどころ満載の秘密兵器、全員揃ってボケっぱなしの登場メンバーなど、ハチャメチャ要素はそのままに、映画の「ラストコップ」は、まさかの泣ける展開へ!?死を覚悟した京極を前に、京極に大切な生き方を教えられてきた仲間たちはどうするのか?そして、亮太と京極の愛娘、結衣との結婚は?そもそも、京極の命はどうなる――!?「THE LAST COP/ラストコップ」は、30年の昏睡状態から突如目覚めた、現代の常識も世間の空気も全て無視した時代錯誤な熱血昭和デカ・京極浩介(唐沢寿明)と、京極とバディを組むことになった草食系の平成刑事・望月亮太(窪田正孝)の凸凹コンビが、豪快かつ破天荒な捜査で事件を解決する様を描くアクションコメディ。配信、地上波ドラマを経て、今回の映画で大団円を迎える。出川さんが挑戦するのは、ドラマ版にも登場したふなっしーの協力の元、京極たちのいる横浜中央署に導入された人工知能を搭載したロボット“ブナッシー”こと、ブナイン・ナッシーの声。ブナッシーは、人間の会話や行動パターンなどの膨大なデータがインストールされており、周りの状況に応じながら行動が可能で、日々新しいデータを取り込みながら常に進化。その最大の特徴は「予測システム」。犯罪発生確率を予測し、その犯人の行動パターンから逮捕の可能性を高めるだけでなく、将来的に未然に犯罪を防ぐことも可能となる。物語は、このブナッシーのデータを蓄積・管理している、マザーコンピューター「コスモス」をめぐり、“人類滅亡”の危機が訪れることになるという展開に…。『ピラニア3D』(2011年)以来、6年ぶりの映画吹き替えに挑戦する出川さん。アフレコ収録を終えた出川さんは、「ブナッシーになりきりました!」と自信の表情を浮かべ、「監督から『(声は)出川哲朗のままでいい』とおっしゃっていただき、正直、映画の邪魔になってなければいいと思います」とコメント。23通り位の役作りを考えてきたと言う出川さんだが、「監督が3つ目のパターンでいってくれ、と。人工で作られた悲しさ、自分はロボットなんだと。ブナッシーは本当は人間になりたいと思ってるんですけど、でも結局自分は人工知能で作られたロボットなんだ、というもの悲しさを出しましたね」と冗談交じりに述懐。また、「1人でやるんですね。誰かと一緒だったらよかったんですけど」と1人でのアフレコは寂しかったそう。「できたら唐沢さんと一緒にアフレコやりたかったですね。あ、でも(唐沢さんを)食っちゃうかなぁ~(笑)。唐沢さんも、本当に良い役者だと思うんですけど、横並びでやると“食っちゃう”と思うんでね…」とドヤ顔語った思いきや、すぐさま「怒られるわ(苦笑)!唐沢さん、すいません」と話していた。『ラストコップTHE MOVIE』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ラストコップTHE MOVIE 2017年5月3日より全国にて公開(C) 2017映画「ラストコップ」製作委員会 Based on the German TV series “DER LETZTE BULLE”, distributed by Red Arrow International
2017年03月28日唐沢寿明演じる熱すぎ昭和デカと、窪田正孝演じる草食系の平成刑事が、絶妙なボケとツッコミの凸凹コンビとなる大人気ドラマの映画化『ラストコップTHE MOVIE』。このたび、ついに本予告編が解禁となり、邦画の常識と想像をはるかに超えたダイナミックすぎるアクションに加え、ギャグ、ラブ、そしてまさかの“泣ける”展開が凝縮された物語の一片が明らかに。また、主題歌をドラマ版から引き続き、ロックバンド「BLUE ENCOUNT」が手がけることが分かった。これまで幾多のピンチを乗り切ってきた京極(唐沢さん)の不死身のパワーが、ついに限界に到達。自らの死を覚悟しながら、なんとか自分の生きざまを亮太(窪田さん)に託そうとする京極だが、最新鋭の人工知能が大事件を引き起こす!昭和のアナログ刑事vsハイテク人工知能の対決の中、ニッポンの壊滅を阻止するため、京極は最後の決断をする――。30年の昏睡状態から突如目覚めた、現代の常識も世間の空気も全て無視した時代錯誤な熱血昭和デカ:京極浩介と、そんな京極とバディを組むことになった草食系の平成刑事:望月亮太の凸凹コンビが、豪快かつ破天荒な捜査で事件を解決するアクションコメディ。配信ドラマ、地上波ドラマは大人気となり、今回、満を持しての映画化。解禁された本予告では、横浜中央署に導入された最新鋭の人工知能が引き起こす“人類滅亡の危機”という未だかつてない大事件に、京極と亮太の命知らずな“最凶”凸凹コンビが果敢に挑む様子が映し出される。「愛する家族と、この街を守ってみせる!」と、これまで人間離れした不死身パワーで幾多のピンチを乗り切ってきた京極の力強いセリフと共に、さらにパワーアップした2人のキレキレ&ド派手なアクションシーンが繰り広げられ、『ダイハード』や『ミッション:インポッシブル』か!?と見まがうようなダイナミックなシーンも。その一方、京極の娘で亮太の恋人・結衣(佐々木希)が、ドラマでは実現することのなかったキスを迫る亮太に、「黙ってろ! この前髪直毛野郎!」と罵る豹変ぶりは映画でも健在。亮太のキメ台詞(?)である「はやく帰りてぇ~なぁ!」は今回ももちろん披露され、ドラマに劣らないハチャメチャなギャグシーンが連続する。しかし、後半では突然路上で胸を押さえ吐血する京極の姿も見え、「さらば、京極―」という不穏なテロップが映し出される場面が…。自らの死を覚悟しながら、「最後まで目に焼きつけてほしい」と語る京極の生きざまに、唯一無二のバディである亮太は、これまで京極に教わった全てを持って答えようと奔走するが…。最後に亮太が静かに流す一筋の涙、京極の名を叫ぶ咆哮の意味とは――?また、ドラマ版から引き続き、本予告映像に使用されている主題歌を手掛けるのは、熱い歌詞が10代の共感を集める「BLUE ENCOUNT」。激しいテンポでエネルギッシュな曲調のドラマ版主題歌「LAST HERO」とは打って変わって、バラード調の切なくも優しいメロディにのせた書き下ろしの映画版主題歌「さよなら」は、彼らの新境地ともいえる1曲だ。本作でついに大団円を迎える「ラストコップ」。唐沢さんと窪田さんの息のあったコンビに加え、佐々木さん、藤木直人、小日向文世、和久井映見、黒川智花、竹内涼真、桜井日奈子、武田玲奈、伊藤沙莉ら、お馴染みキャストも存在感たっぷりに登場。さらに、加藤雅也、吉沢亮、ふなっしーら映画版オリジナルキャストの姿も伺え、破天荒なストーリー展開に加え、ミステリーと家族ドラマとしても見応え満点の極上エンターテインメントを予感させている。『ラストコップ THE MOVIE』は5月3日(水・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月16日唐沢寿明が演じるアツすぎる“昭和デカ”と、窪田正孝が演じる草食系“平成刑事”の凸凹コンビがスクリーンに帰ってくる『ラストコップ THE MOVIE』。本作と連動した「another story of THE MOVIE」が、劇場公開目前の4月24日(月)よりHuluにて独占配信されることが決定した。本作は、30年前に捜査中の爆発事故で昏睡状態になった熱血刑事・京極浩介が奇跡的に目覚め、現代でいまどきの若者である刑事・望月亮太とバディを組み、事件を解決していくアクションコメディ。2015年に日テレ×Hulu共同製作ドラマとして誕生すると、かみ合わない2人の凸凹コンビぶりや豪快なアクションなどが受け、Huluでの連続ドラマ化、日本テレビ土曜ドラマ枠での放送を経て、ついにその集大成として5月に映画化。『ラストコップ THE MOVIE』では、唐沢さん演じる京極と窪田さん演じる亮太のバディと、最新の人工知能との対決が迫る中、京極の不死身の身体に限界がやってくるという最大の試練が描かれ、スケールアップしたアクションとコメディに加えて、胸を熱くする展開が待ち受ける。さらに、映画と連動して、Huluでしか見られない完全オリジナルのanother storyも配信。描かれるのは、これまで語られてこなかった、ラストコップのさらなる魅力が詰まったドラマ2作となっている。another storyof THE MOVIE「結婚にまつわるエトセトラ」では、映画の中で重要な局面を迎える亮太と京極の娘・結衣(佐々木希)の結婚にまつわるエピソード。いつの間にか付き合っていた亮太(窪田さん)と結衣(佐々木さん)。結婚を見据える2人だが、結衣の父親・京極(唐沢さん)に課された過酷な「結婚段取りリスト」に、亮太は奮闘する日々を過ごしていた。また、亮太と結衣の馴れ初めや京極と元妻・鈴木加奈子(和久井映見)のデートの思い出が、鈴木家で開催された女子会で語られる中、鑑識課の栞(伊藤沙莉)が婚活パーティに参加し、元海軍将校の国際ジャーナリストと運命的に出会い、ひと目惚れ。しかし、その恋は新たな事件の幕開けだった――。そして、よりアドリブ満載のanother story of THE MOVIE「密着!神奈川県警24時?」では京極を中心とする横浜中央署メンバー密着取材のエピソード。神奈川県警の“密着ドキュメンタリー番組”が制作されることになり、番組スタッフが横浜中央署メンバーに密着取材することに。パトロール中の京極と亮太の独占インタビューや、京極と結衣の休日親子デート取材、さらには警察官アイドル“KBDホーリーナイト”のLIVEと、知られざる一面が撮影されていく。番組スタッフはハチャメチャな中央署に当惑し、密着ドキュメンタリーから不正を糾弾する告発番組への方針転換を決めるが、半グレ集団との事件に巻き込まれて…。特に、本作キャスト陣がアドリブ全開となるインタビュー取材ブロックは、「ラストコップ」ワールドの真骨頂!映画につながるドラマ「ラストコップ」のファイナルメッセージが込められたストーリーとなっている。さらに、映画公開を前にドラマ全ストーリーもHuluに登場。Huluから見ても、映画から見ても、「ラストコップ」のクライマックスをより楽しめる編成となっている。『ラストコップ THE MOVIE』another story of THE MOVIE 「結婚にまつわるエトセトラ」は4月24日(月)より、「密着!神奈川県警24時?」は5月1日(月)より配信開始。『ラストコップ THE MOVIE』は5月3日(水・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月06日“昭和デカ”唐沢寿明と“平成刑事”窪田正孝の凸凹コンビで好評を博した「THE LAST COP/ラストコップ」の映画化『ラストコップ THE MOVIE』。この度、本作のポスタービジュアルとメイキング映像が公開され、映画に加藤雅也、吉沢亮、升毅、そしてふなっしーが出演していることが分かった。これまで幾多のピンチを乗り切ってきた京極の不死身のパワーが、遂に限界に到達。自らの死を覚悟しながら、なんとか自分の生き様を亮太に託そうとする京極だが、その目の前で発生する最新鋭の人工知能が巻き起こした大事件。昭和のアナログ刑事vsハイテク人工知能の対決の中、ニッポンの壊滅を阻止するため、京極は最後の決断をする…。「ラストコップ」は、30年の昏睡状態から突如目覚めた熱すぎる昭和デカ・京極浩介と、京極とバディを組むことになった草食系の平成刑事・望月亮太。現代の常識も世間の空気も全て無視した時代錯誤な昭和デカと、現代っ子の平成刑事が絶妙なボケとツッコミを見せながら、豪快かつ破天荒な捜査で事件を解決するアクションコメディ。唐沢さんと窪田さんの息のあったコンビに加えて、佐々木希、藤木直人、小日向文世、和久井映見など豪華キャストと竹内涼真、桜井日奈子、武田玲奈、伊藤沙莉など若手キャストが真剣に繰り広げる、観る者の想像を超えた重力無視のアクションとギャグの連続技には、クセになる視聴者が続出。Hulu配信、地上波連続ドラマの放送を経て、今回さらにパワーアップしてスクリーンに登場。京極たちのいる横浜中央署に導入された人工知能が巻き起こす前代未聞の大事件が描かれるという。そんな中、今回新たなキャストが発表。映画オリジナルの新キャストとして、人工知能を搭載したロボット、ブレイン・ナッシーことブナッシーの開発者・西園寺春孝役を加藤さん、野心に燃える助手の藤崎誠吾役に吉沢さんが決定。またドラマから引き続き、京極の運命を知る主治医・町田を升さん、ブナッシーの協力者として本人役でふなっしーが登場する。このほど公開されたポスタービジュアルは、本作の魅力がド派手に凝縮された、強烈インパクトのある仕上がりに。「ラストコップ」の重力無視のアクションシーンはそのままに、爆発炎上するセスナを背に、銃を構えながらいまにも外に飛び出してきそうなほどの勢いで迫ってくる京極と亮太の凸凹刑事コンビの姿が確認できる。賑やかなポスターだが、「じゃあな!最後も笑ってお別れだ!」という、不死身の京極には似つかわしくないコピーが、まさかの“京極の最期”を予感させるようだ。そして同時に公開されたメイキング映像は、西園寺博士と助手の藤崎が横浜中央署に“人工知能”を試験的に導入するため、ふなっしーと共に京極らの元を訪れる、物語の起点となる重要シーンの撮影風景。映像では“ブナッシー”も登場し、「これロボットなんですか!?」と望月が驚く様子なども収められている。『ラストコップ THE MOVIE』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月03日先日放送終了したドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」。本作の映画がGWに公開されることはすでに発表されているが、今回『ラストコップ THE MOVIE』として、来年5月3日(水・祝)に公開されることが決定。併せて本作の特報映像とティザーポスタービジュアルが到着した。「ラストコップ」は、唐沢寿明扮する30年の昏睡状態から突如目覚めた昭和の肉食デカ京極浩介と、窪田正孝演じる平成のザ・草食系刑事、望月亮太の凸凹コンビが繰り広げる超ハイテンションな笑いを交えた刑事ドラマ。先日放送されたドラマ最終回は、前代未聞の生放送となり、その内容に大きな注目が集まった。そして映画化されるにあたり、豪華キャストが繰り出す、視聴者の想像を超えた重力無視のアクションとギャグの連続技、そのハチャメチャな世界観が、さらにパワーアップしてスクリーンにカムバック。このほど到着した特報映像でも、ド派手なアクションとギャクなど、これまでの「ラストコップ」の魅力が凝縮。また同時に、凸凹コンビが写る映画のティザーポスタービジュアルも解禁された。『ラストコップ THE MOVIE』は2017年5月3日(水・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月16日TOKIOの松岡昌宏が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』が9日(23:15~24:15)に最終回を迎え、視聴率は8.0%で横並びトップとなった。この週末は連続ドラマの最終回が相次ぎ、唐沢寿明主演の『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系、10日21:00~21:54)が8.5%、沢村一樹主演の『レンタル救世主』(同局系、11日22:30~23:25)が6.9%、玉木宏主演の『キャリア~掟破りの警察署長~』(フジテレビ系、11日21:00~21:54)が6.6%だった。なお、最終回を目前に控えた菅野美穂主演の『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系、9日22:00~22:54)は、第9話で自己最高となる11.3%を記録。堺雅人主演の大河ドラマ『真田丸』(NHK、11日20:00~20:45)は14.8%となった。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年12月12日唐沢寿明と窪田正孝演じる“バディ”が大暴れするドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」が、昨日12月10日の放送で最終回を迎え、生放送で演じられたラストや様々な作品のパロディにネットも大きな盛り上がりを見せていた。ドイツから世界各国に広がった人気海外ドラマシリーズの日本版として、昏睡状態から30年ぶりに覚醒した“昭和”の刑事・京極浩介を唐沢さんが“平成”の若手刑事・望月亮太と“バディ”を組んで様々な事件を破天荒に解決していく様をコメディ&アクション満載で描いた本作。昨夜放送された最終回では、テロリストたちが発電所を爆破、横浜じゅうが停電するなか、子供たちの命を救うべく京極が命がけで戦いを挑むというストーリーが展開。絶体絶命のピンチに対し「京極が生きるか・死ぬか」を視聴者投票で決定。出演者たちが生放送でラストを演じたほか、収録済の映像に生放送を織り交ぜてストーリーが進行した。生放送で演じられた鈴木家で食卓を囲むシーンでは、亮太が佐々木希演じる結衣に“公開プロポーズ”。窪田さんが笑い出したアクシデントをきっかけに、佐々木さんも思わず「唐沢さん」と口走るなど「ラストコップ」らしい“ハチャメチャ”な展開に。放送を見ていた視聴者からは「ノリが新喜劇っぽい」「窪田くん完全に笑ってるよかわいい」「生放送面白すぎる。見ながら笑ってしまう」と前代未聞の生放送を楽しんでいるツイートが続々投稿。さらには「ラストコップ事故ってるwでもそこが面白い」「放送事故(褒めてる)っぷりに笑ってる」「ラストコップだからこそ許される」などアクシデントまでも「ラストコップ」らしいと存分に楽しんむ視聴者も多かったようだ。また兼ねてから様々な小ネタで楽しませてくれた本作だが、最終回でも数多くのパロディが。「初っ端から白い巨塔パロディ吹いた」「窪田くんの火村英生かわいい」「E.T.とかアイアンマンも出て来てまさかのPPAPまでやるとは」「ラストコップ色んなの出過ぎでしょ(笑)」「やりたい放題過ぎるw」と視聴者も敏感に反応しツッコミを入れていた。もちろん毎回唐沢さんと窪田さんがみせるハードなアクションも本作の魅力。「座頭市な亮太がかっこよすぎ」「アクションシーンめっちゃかっこいい!」「アクションだけで1本観たくなる」など、テロリスト相手に大立ち回りを繰り広げた2人のアクションシーンにも絶賛の声が数多く寄せられていた。連続ドラマはいったん終了となる「ラストコップ」だがスピンオフの配信、来年GWには劇場版公開が控えている。生放送最終回という挑戦的な締めくくりを見せてくれた本作に、これからもどのような形で視聴者を楽しませてくれるのか、これからも期待が高まる。(笠緒)
2016年12月11日唐沢寿明演じる“昭和”の刑事が窪田正孝演じる“平成”の刑事と“歳の差”バディとなって大暴れする世界的ヒットドラマの日本版となる「THE LAST COP/ラストコップ」の最終話が12月10日(土)今夜放送される。ドイツの大ヒットとなりフランスのリメイク版も高視聴率を獲得。エストニア、ウクライナ、ロシアでも話題の世界的ヒットシリーズを日本で日本テレビと「Hulu」が共同制作してドラマ化したのが本シリーズ。昨年の地上波SPドラマから配信、今年夏のドラマ3週連続放送を経て秋から連続ドラマ化された。捜査中の事故で昏睡状態となり30年ぶりに目を覚ました“昭和”の刑事・京極浩介を唐沢さんが、“草食系”な横浜中央署の若手刑事・望月亮太を窪田さんがそれぞれ演じるほか、藤木直人演じる神奈川県警本部の警視正・松浦聡と、竹内涼真演じる神奈川県警本部の警部・若山省吾が京極と亮太のライバル的存在として登場。当初は対立していたこの2つの“バディ”だがここ最近は共に行動することも増え、お互いの仲が深まりつつある。そんな両バディを競わせて楽しんでいたのが小日向文世演じる神奈川県警の本部長で警視監でもある神野晴彦。これまで数々の“奇行”で京極たちをピンチに追いやってきた神野だが、前回の放送で自らを苦しめてきた“秘密”の呪縛から解き放たれた。そんな彼らを取り巻くキャストとして、京極の元妻・加奈子に和久井映見、京極と加奈子の娘で亮太と交際中の交通課の警官・鈴木結衣に佐々木希、加奈子の再婚相手・鈴木誠に宮川一朗太らが顔を揃える。また横浜中央署の署員として黒川智花、桜井日奈子、伊藤沙莉、田山涼成らも出演。注目の最終回は、臓器売買への関与が疑われるみなと西病院に潜入捜査へ向かった京極と亮太だが入院中の子どもたちに取り囲まれることに。実はみなと西病院の院長・町田と神野は知り合いで、病院が臓器売買に関与しているという情報も神野によるうそ。京極に憧れる子どもたちのために京極を病院に招きたくて、町田が神野に頼んだのだ。実は子供たちは肺の病気で呼吸器なしでは生きられないのだという。そんななか京極は怪しげな男・長沢に声をかけられる。長沢は京極にスマホのカメラを向け動画を撮影、「これから横浜の街を混乱に陥れます」と京極に宣言。そして街の大型ビジョンが突然ジャックされ、長沢は「これは私と、刑事・京極浩介との真剣勝負です」とメッセージを残す。横浜中央署と松浦ら神奈川県警は、連携して長沢逮捕に向けて動き出すが、長沢とその一味が発電所を爆破、横浜全域の電気系統が壊滅、みなと西病院の子供たちの呼吸器も使えなくなる。横浜の街を救うため長沢を追う京極と亮太だが最大のピンチに見舞われる…というストーリーなのだが、すでに発表されているように今回の最終話のクライマックスは視聴者投票で決定される。これは視聴者がリモコンのdボタンで「京極が生きるか・死ぬか」を投票、選ばれたストーリーをキャストが生放送で演じるというもの。さらに番組ラストでは重大発表もあるということなのでお楽しみに。「THE LAST COP/ラストコップ」最終回は12月10日(土)21時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2016年12月10日現在日本テレビ系にて放送中の土曜ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」。この度、来週12月10日(土)に放送される最終回にて、クライマックスのストーリーが視聴者投票で決定し、生放送されることが分かった。唐沢寿明×窪田正孝がバディとなって繰り広げる本ドラマ。原作は、ドイツで人気となった海外ドラマシリーズで、日本リメイク版となる本作は、地上波でスペシャルドラマを放送、「Hulu」にて連続ドラマ配信、そして「3週連続ラストコップ祭り」の放送を経て今期の連続ドラマとして始動。キャストには、京極浩介役の唐沢さんと望月亮太役の窪田さんをはじめ、佐々木希、和久井映見、宮川一朗太、黒川智花、松尾諭、田山涼成、マギー、佐野史郎らが続投するほか、竹内涼真、藤木直人ら新キャストも登場している。最終回では、主人公・京極浩介(唐沢寿明)に、生死にかかわる重大なピンチが訪れる!そこで、視聴者はリモコンのdボタンで、「京極が生きるか・死ぬか」を投票。選ばれたストーリーを、出演者たちが生放送中に即興で演じるという驚きの仕組みで放送する。さらに生放送では、視聴者投票の行われるクライマックス・シーンだけではなく、刑事課での全員集合や、鈴木家の気まずい晩餐会、亮太のマンションでの京極&亮太の掛け合いなど、全編に渡ってお馴染みの恒例シーンがふんだんに予定されているという。果たして、京極の運命はどうなるのか?何が起こるかわからない、視聴者まで緊張してしまうこと間違いなしの最終回を見逃すことなかれ!さらにさらに、番組ラストでは重大発表も。「THE LAST COP/ラストコップ」最終回は12月10日(土)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月03日俳優の唐沢寿明が主演を務める日本テレビ系ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(毎週土曜21:00~21:54)が、10日の最終回で生放送することが3日、明らかになった。唐沢演じる京極と、草食系若手刑事・望月亮太(窪田正孝)という凹凸コンビが、バディを組んで事件に挑むアクションコメディの同作。ドラマ本編での生放送は、最近ではフジテレビ系『恋仲』の最終回エンディングで一部実施されることはあったが、ほぼ全編で行われるのは異例だ。生放送が行われるのは、刑事課での全員集合や、鈴木家の気まずい晩餐会、亮太のマンションでの京極&亮太の掛け合いなどが予定されている。さらに今回は、クライマックスのストーリーを視聴者投票で決めるという試みも実施する。京極に、生死にかかわる重大なピンチが訪れ、視聴者はリモコンのdボタンで、<京極が生きるか・死ぬか>を投票。選ばれたストーリーを、出演者たちが生放送中に即興で演じる。
2016年12月03日世界的ヒットの刑事ドラマシリーズを日本では唐沢寿明と窪田正孝でドラマ化。昭和と平成、世代もキャラも全く違う2人の刑事によるコメディ&アクション「THE LAST COP/ラストコップ」の第9話が12月3日(土)今夜放送される。2015年6月、捜査中の事故で昏睡状態となった男・京極浩介(唐沢さん)が30年ぶりに覚醒。京極は横浜中央署の若手刑事・望月亮太(窪田さん)と共に30年前に追っていた凶悪犯“カグラ”とその組織を壊滅に追いやり、時間を超えた因縁に蹴りをつけた。その後2人の“バディ”はルール無視、強引で破天荒な活躍ながら数多の凶悪事件を解決していく…。ドイツから世界的ヒットとなったシリーズを日本テレビと「Hulu」が共同制作で昨年、地上派SPドラマとして放送。「Hulu」での連続ドラマ版配信、この夏の3週連続ドラマ放送を経てこの秋から始まった連続ドラマ版では、2人のライバル的存在として藤木直人演じる神奈川県警本部の警視正・松浦聡と、竹内涼真演じる神奈川県警本部の警部・若山省吾が登場。立場もタイプも違う2つの“バディ”の関係性も今シリーズの魅力になっている。そしてこの2つのバディを競わせて楽しんでいるのが小日向文世演じる警視監・神野晴彦。これまでも麻薬組織「リアルマンティス」摘発の際に、わざと情報を漏らして警視庁の捜査を妨害してみたり、前回の第8話でも武装集団の制圧のためビルに乗り込むことになった京極と亮太をけしかけ、亮太が記憶を失うきっかけを作るなど、その行動は理解不能だ。今回の第9話ではそんな神野がさらに“暴走”する。神野に呼び出された京極×亮太と松浦×若山の両バディ。神野によれば京極たちが麻薬組織「リアルマンティス」を逮捕したことで警視庁の組織犯罪対策部部長・明神(宅麻伸)が手柄を横取りされたと怒り、腹いせに神野の過去の不祥事を暴露すると脅しているのだとか。神野は京極たちに警視庁に潜入し、明神が握っている神野に関する秘密の書類を盗み出すよう命じる。言うことを聞かなければ京極たちの秘密を暴露すると脅され、京極たちは仕方なく神野の命令に従う。完璧なセキュリティの警視庁に忍び込むのは不可能だと言い切る松浦だが、京極はまたしても奇想天外なアイデアを思いつく。おとりを使って明神を執務室からおびき出し、隣のビルから警視庁に忍び込む京極たち。清掃員に変装した京極と松浦は明神の執務室へ向かう一方、警視庁の刑事になりすました若山と女性警官になりすました亮太が周囲を見張る。明神の執務室に潜入した京極と松浦は「明神は大切な書類は緑の封筒に入れて保管する癖がある」という神野の言葉通り部屋で緑の封筒を発見するが…というのが今回のストーリー。2つのバディにより“共同作戦”の結末は…!? 「THE LAST COP/ラストコップ」第9話は12月3日(土)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月03日本田翼、川口春奈、広瀬すず…いまをトキメク若手女優たちを輩出してきた“新星女優の登竜門”「JR SKISKI」のCMシリーズ。今シーズンのヒロインには、TVCMやドラマで活躍中の“岡山の奇跡”こと、桜井日奈子の起用が決定。CM曲は人気のロックバンド[Alexandros]書き下ろしの楽曲が使用されることが分かった。桜井さんは、「2014年岡山美少女・美人コンテスト」美少女グランプリ受賞をきっかけに芸能界入り。その後は「LINE MUSIC」ティザーCM出演で“超絶美少女”として話題を集め、コロプラCM「白猫プロジェクト」、大東建託CM「いい部屋ネット」など多数CMに続々と登場。今年に入り、中山優馬主演の舞台「それいゆ」にて本格的に女優デビューを果たすと、「そして、誰もいなくなった」でドラマデビュー、立て続けに唐沢寿明&窪田正孝主演のドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」に出演中。今後の活躍に期待が高まる新星女優のひとりだ。この度、桜井さんが、毎年若者に人気の「JR SKISKI」TVCMのヒロインに抜擢!過去には、女優・江角マキコと俳優・竹野内豊が共演しており、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」出演中の本田さんと窪田さんが共演。また『一週間フレンズ。』の川口さんや、飛ぶ鳥を落とす勢いの広瀬さんらが青春の甘酸っぱいワンシーンを表現して話題となった。昨年は、『桜ノ雨』『暗殺教室』の山本舞香と、『きょうのキラ君』『サクラダリセット』『ReLIFE』と来年は公開作が目白押しの平祐奈の2人が出演し、タイプの違う女の子同士の友情をメインに、ゲレンデでしか味わえない冬の青春物語を描いた。今シーズンのキャッチコピー「冬が胸にきた。」。TVCMでは、奥手な女の子がゲレンデで恋をする、ヒロインの等身大の恋愛模様を描くという。また、CMを音楽で盛り上げるのは、人気ロックバンド[Alexandros]。本CMのために楽曲を描き下ろした。「JR SKISKI」キャンペーンCMは12月1日(木)夜より放映。(text:cinemacafe.net)
2016年12月01日●リアルタイム視聴率へのテコ入れ策この秋、連続ドラマ間でのコラボレーションが続出している。フジテレビが『カインとアベル』の倉科カナ、『Chef~三ツ星の給食~』の川口春奈、『キャリア~掟破りの警察署長~』の瀧本美織をリレー形式でゲスト出演させたほか、日本テレビも『THE LAST COOP/ラストコップ』の唐沢寿明と窪田正孝、『レンタル救世主』の沢村一樹と福原遥が互いの作品に出演。さらに、TBSも『IQ246~華麗なる事件簿~』の劇中に、『逃げるは恥だが役に立つ』の新垣結衣を思わせる「マッキーならぬ"ガッキー"」という油性マーカーを登場させるなど、ドラマを盛り上げるべく仕掛けが用意されている。連ドラ間のコラボは今にはじまったことではないが、民放3局が同時期に展開するのは異例。その背景と視聴者の反応、今後の課題と展望を解説していく。○ドラマ中盤に欲しくなる"トピックス"コラボ最大の目的は、言うまでもなく視聴率のアップ。この秋から録画視聴を数値化したタイムシフト視聴率も発表されているが、やはりCM収入に直結するリアルタイム視聴率がほしいことは変わらない。そこで、「『お互いの視聴者を送り込める』『ネットのクチコミを増やせる』コラボをしよう」というわけである。また、昨今の視聴者はネット動画などの影響もあって、とにかく飽きるのが早い。制作サイドの頭には、「変化やトピックスを入れなければ継続視聴してもらえない」という強迫観念があるため、コラボをテコ入れ策の1つにしている。一方の俳優たちも、視聴率の低迷に悩むスタッフを見ているだけに、「自らコラボを提案する」というケースも。実際、同じ横浜が舞台の『ラストコップ』の唐沢寿明と『レンタル救世主』の沢村一樹が市長を表敬訪問したときに、唐沢がコラボの提案をしたという。しかし、視聴者の反応は賛否両論ではあるものの、明らかに"否"のほうが多く、そもそもSNSのコメントやツイートなどの反応が少ない。メディアも「コラボ発表」の初動ニュースこそ報じるが、放送された内容に関してはスルー状態。つまり、視聴者・メディアともに、「コラボの内容はニュースにならない」とみなされているのだ。○そのコラボは"夢の共演"なのか?現段階のコラボはその大半が「単に同じ役柄で出演させるだけ」のもの。たとえば、今回のフジテレビと日本テレビのコラボは、ストーリーにほとんど関係ないシーンをわざわざ作って、他ドラマのキャラクターを登場させているため、視聴者に違和感を与えていた。制作サイドから見ればそれでも"夢の共演"なのだが、視聴者は必ずしもそう思っていない。10年前なら「唐沢寿明と沢村一樹の大物2人が共演」「玉木宏と倉科カナが『残念な夫』以来の共演」と盛り上がったが、現在の視聴者は制作サイドに「ただ共演させるだけ」ではなく、「もうワンランク上の仕掛け」を求めている。その筆頭は、本筋のストーリーにしっかり組み込んだコラボだろう。「キャラクターを生かした活躍や、必然性のある伏線として、1話のメインゲストにする」くらいの仕掛けを求めているのだ。たとえば、『キャリア』での事件に『カインとアベル』の山田涼介が巻き込まれたり、事件解決のキーマンとなったりなどの「ここまでやるのか!?」という予想を超えるなら、クチコミもニュースも増えたはずだ。制作サイドは、「ハードな撮影スケジュール上、そこまではできない」と言うかもしれないが、それならば「わざわざ連ドラ間のコラボ自体しなくていいのでは?」という話になってしまう。視聴者やメディアに「全然意味ないよね」「この程度ならやらないほうがいいのに」と言われて、最も損をしているのはキャストにほかならない。視聴者は芸能人にかつてのようなカリスマ性を感じにくくなっているため、よほどの大物同士でない限り"夢の共演"という発想は捨て、物語との連動に徹したほうがいいだろう。●反響を呼ぶコラボの成功例は…○かつては視聴率狙いではなかったネットやスマホの発達で目まぐるしく世の中が変わっていく中、連ドラ間のコラボ内容は、テレビ全体の視聴率が高かったころからほとんど変わっていない。しかし、当時の目的は、「コラボで視聴率アップを目指そう」ではなく、「ちょっと面白いことをやってみよう」という遊び心によるものだった。その点、『IQ246』の"ガッキー"というコラボは遊び心そのもの。「気づいてもらえる人は楽しんでほしい」というスタンスであり、「見て視聴率を上げたい」という押しつけがましさはない。現在の視聴者は「見たいものを見たいときに見る」という意識が強く、誘導されるのを嫌うため、制作サイドの計算が見えると敬遠されてしまう。一方、日テレは、11月19日に『ラストコップ』、20日に『レンタル救世主』と、コラボの連日放送を行ったが、大きな反響は得られなかった。その理由は、「珍しい企画をやったから2日間続けて見てね」という制作サイドの意図が見えて、敬遠されたのかもしれない。思えば同局は、今年2月にも『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』『怪盗山猫』『臨床犯罪学者 火村英生の推理』の連ドラ3作によるコラボが同じ週に放送されたが、「ただの話題作り」と厳しい声が挙がっていた。視聴者もメディアも、視聴率の高低に関わらず、面白いネタであれば反応する。しかし、その前提に「視聴率がほしい」という意図が透けて見え、さらに悲壮感が漂っていると、多少面白いものであっても目をそむけたくなってしまう。そのコラボは、視聴者へのサービスなのか。それとも、視聴率を上げるためなのか…。「両方を狙いたい」という気持ちをグッと抑え、視聴者へのサービスに徹することができれば、コラボは見てもらいやすくなり、引いては視聴率につながるかもしれない。○TBSの一丸ムードと『DASH』+『イッテQ』もう1つ、連ドラ間のコラボではないが、注目すべきTBSの仕掛けを挙げておきたい。『逃げるは恥だが役に立つ』に『NEWS23』『情熱大陸』。『砂の塔』に『あさチャン!』『ひるおび!』『Nスタ』。『IQ246』に『ひるおび!』というように、連ドラと情報番組がコラボして、それぞれレギュラー出演者たちが登場していた。その他にも『IQ246』は、『王様のブランチ』MCの新川優愛をキャスティングして何度となく特集し、『オールスター感謝祭』では土屋太鳳の激走がフィーチャーされるなど、局を挙げてのコラボが見られる。これらを視聴者が好意的な目で見ていることから、「無理に連ドラ間のコラボにこだわる必要はない」のかもしれない。最後に、コラボという戦略の前提に立ち戻っておこう。日本テレビで10月16日に『ザ!鉄腕!DASH!!』と『世界の果てまでイッテQ!』のコラボ企画が放送され、大きな反響と称賛の声を集めた。この例から分かるのは、コラボは「認知と人気があってこそ、最大限の効果を発揮する」「放送時間が連続する番組のほうが効果的」ということ。当然と言えばそうなのだが、「多くの視聴者が望むものを見やすい形で放送する」のが、コラボ成功の近道だろう。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。雑誌やウェブに月20~25本のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などに出演。取材歴2,000人超のタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』など。
2016年11月29日唐沢寿明演じる“昭和”の刑事と窪田正孝演じる“平成生まれ”の若手刑事。破天荒な“年の差”バディが大活躍するコメディ&アクション満載の「THE LAST COP/ラストコップ」第8話が11月26日(土)今夜放送となる。ドイツで人気となった海外ドラマシリーズがフランスでリメイクされ高視聴率を獲得。エストニア、ウクライナ、ロシアでもヒットしてアメリカでもリメイク版が進行中と世界的人気に。日本では日本テレビと「Hulu」の共同制作で昨年地上派SPドラマが放送され、その後「Hulu」での連続ドラマ版配信、この夏の3週連続ドラマ放送を経て現在放送中の連続ドラマも好評だ。唐沢さんが演じているのは、捜査中の事故で昏睡状態となり30年ぶりに目を覚ました刑事・京極浩介。この“昭和”の刑事とバディを組むことになるのが窪田さん演じる横浜中央署の若手刑事・望月亮太。2人のライバル的存在として藤木直人演じる神奈川県警本部の警視正・松浦聡と、竹内涼真演じる神奈川県警本部の警部・若山省吾が今シリーズから登場。また、京極と加奈子の娘で亮太と交際1年になる交通課勤務の鈴木結衣に佐々木希。若山が好意を抱いている交通課配属の新人・三島菜々子に桜井日奈子。京極の元妻・加奈子に和久井映見。加奈子の再婚相手で京極の後輩ながら現在は上司となる鈴木誠に宮川一朗太。そして京極×亮太、松浦×若山のバディを競わせて楽しんでいる謎めいた警視監・神野晴彦を小日向文世が演じている。今夜放送の第8話では、武装集団の制圧のためビルに乗り込むことになった京極と亮太だが、同行した神野をかばって亮太が撃たれ意識不明に陥る。亮太は京極の“奇策”で意識を取り戻すもすべての記憶を失う。あの手この手を駆使して亮太の記憶を取り戻そうとする京極だがうまくいかない。松浦は京極と亮太が銃撃戦を繰り広げた武装集団「プロメテウス」の逮捕のために記憶を失った亮太を利用しようと考えて、亮太に捜査を続行させると言い出す。大反対する京極だが亮太は捜査に加わりたいと希望、亮太は松浦とバディ組むことに。京極×亮太のバディは解散の危機に陥る…というストーリーが展開。前回の放送では同じ日本テレビ系で放送されているドラマ「レンタル救世主」とコラボ。本作に沢村一樹と福原遥がゲスト出演し、翌日20日放送の「レンタル救世主」に唐沢さんと窪田さんが出演したことが話題となったが、今夜放送の第8話では“ふなっしー”がゲストで久々の再登場。こちらも見どころだ。「THE LAST COP/ラストコップ」第8話は11月26日(土)21時~放送。(笠緒)
2016年11月26日日本テレビ系で毎週土曜21時から放送中の「THE LAST COP/ラストコップ」と、毎週日曜22時30分から放送中の「レンタル救世主」の2作品が、この週末の放送でコラボ企画を実施し、TwitterなどSNSを中心に話題となった。今回のコラボは、11月19日放送の「ラストコップ」第7話に「レンタル救世主」から沢村一樹と福原遥が、翌20放送の「レンタル救世主」第7話に「ラストコップ」から唐沢寿明と窪田正孝が、ドラマのキャラクターのまま出演するというもの。19日放送の「ラストコップ」では京極浩介(唐沢さん)らが神奈川県警本部の警視監・神野晴彦(小日向文世)の“裏の姿”を探るべく尾行、神野が六本木の違法ファイトクラブに出入りしていることを突き止め潜入するも、プロモーターと選手に間違われ、望月亮太(窪田さん)と若山省吾(竹内涼真)は戦うことに。そこに警視庁が突入、京極と望月は捕えられてしまう。ファイトクラブでは麻薬取引も行われおり、警視庁が内偵していたのだ。自分のせいで2人が捕えられてしまった若山は“バディ”の松浦聡(藤木直人)に懇願。松浦の力で2人は解放されるも、若山は組織撲滅のため単身クラブに乗り込みつかまってしまう。京極、望月、松浦の3人はクラブに乗り込み若山を救うも、両“バディ”が競い合うことを望む神野の怒りをかう…というストーリーが描かれ、京極らが潜入した違法ファイトクラブの隣にあるメイド喫茶で“レンタル店長”として働いているレンタル救世主の明辺(沢村)とメイド姿のハイジ(福原遥)が登場。一方20日放送の「レンタル救世主」は、「バーガー村」という市の施設の移転問題にまつわる収賄で逮捕寸前の、菊池亜美演じる市議会議員の星子が、逮捕前に高校時代のチアリーディング部のチームメイトに再会しておきたいと依頼。星子はレンタル救世主の秘書・いろは(中村アン)の高校時代の友人で、ある事件がきっかけでチームメイトの香世子(村川絵梨)にけがを負わせチームは解散。さらに「バーガー村」が移転すれば香世子が開いたすし屋は立ち退くことになる。かつての友人たちは星子がなぜ香世子を苦しめるのかと怒るが、実は星子は自分が収賄に関わり、それを自らマスコミにリーク。移転問題を白紙にするつもりだった…というストーリー。こちらでは「自伝の校閲をお願いしたい」とレンタル救世主に依頼を持ちかける京極と望月が登場した。両作の主役がお互いの作品に登場したとあって、ネットでも出演シーンは話題に。「明辺さんまでそんなエプロンwww」と沢村さんのメイドエプロン姿に反応する声や「福原遥のメイド似合いすぎ!」との絶賛の声、さらには「レンタル救世主」でメインキャストの後ろに写り込むシーンでは「もう普通にいるからびっくり…完璧に馴染んでる」というツイート。また京極の「自伝を校閲して欲しい」という依頼に対しては「京極さんの自伝を校閲したら、校閲だらけで、原形留めてないんじゃないって思うwww」というツッコミはもちろん、京極に対し明辺が発した「それは水曜の方に…」という水曜ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」を意識した“メタ発言”には「校閲は水曜の方にwwww」「『水曜の方に』とか言っちゃうし」「まさか #ラストコップ だけじゃなくて #校閲ガール ともコラボ!?」と思わぬセリフに驚きと笑いを起こしたようだ。一方、「もっと長い間コラボしてくれてもいいのに~~~(笑)」「1話まるごとコラボが良かった!」など、人気2ドラマのコラボに更なる期待を寄せる声も多数見られた。そんな2作だが、次回の「ラストコップ」では武装集団の制圧のためビルに乗り込んだ亮太が撃たれた衝撃で記憶喪失に。亮太の記憶を取り戻そうとあの手この手を駆使する京極だが上手く行かず、さらに松浦が記憶を失った亮太を利用しようと考え2人で“バディ”を組むことに。京極と亮太の最強バディが解散の危機に瀕する。そして次回の「レンタル救世主」ではバーガー村移転問題がきっかけで世間の注目が集まったレンタル救世主に依頼が急増。零子(志田未来)の兄、千太郎(小出恵介)はレンタル救世主を買収しようともくろむ。一方明辺は妻の紫乃(稲森いずみ)に離婚を切り出され落ち込むが、そんななか明辺はかかりつけの医師からショッキングな事実を知らされ、人生最大の危機に立たされる…というストーリーがそれぞれ展開。いよいよクライマックスに向け動き出した「ラストコップ」と「レンタル救世主」。今後の放送にも注目だ。(笠緒)
2016年11月21日沢村一樹が、期間限定で依頼主の“救世主”として活躍するドラマ「レンタル救世主」の第7話が11月20日(日)今夜放送する。タレントの菊地亜美がゲストで出演するほか、土曜ドラマ「ラストコップ」とのコラボレーションも本日の見どころだ。物語は沢村さん演じる主人公の明辺悠五が、莫大な借金を肩代わりさせられ会社もクビになり、それを家族にも言えないまま「レンタル救世主」に再就職。レンタル救世主とは期間限定で依頼者の“救世主”となり、どんな危険にも命がけで立ち向かうという仕事で、明辺は「ジャニーズWEST」藤井流星演じる葵伝二郎や、中村アン演じる秘書・秦野いろは、勝地涼演じるメカニック担当の紀伊ロイ、そして明辺たちに助けられた縁で救世主となった志田未来演じる百地零子、大杉漣演じる「レンタル救世主」社長の黒宇寛太らと共に、様々な依頼の解決に奔走するというもの。今回の第7話ではバラエティ番組を中心に大活躍中の菊地さんが、普段とは違った黒髪姿で大胆にイメチェンしゲスト出演する。菊池さんが演じるのは、いろはと高校時代にチアリーディング部「ラバーズ」のチームメイトだったが、いまは収賄疑惑をかけられている市議会議員の星子という役柄。星子は「バーガー村」という市の施設の移転問題で収賄疑惑をかけられ、世間から注目される存在。彼女の依頼は逮捕される前に「ラバーズ」のメンバー7人で会っておきたいというもの。早速ほかの5人に連絡して星子の願いを伝える明辺たちだがなぜか全員に断られてしまう。一方いろはは、明辺たちと別行動を始め連絡が取れなくなる。ラバーズの元メンバーの一人・愛乃(藤井美菜)によれば、星子は高校時代、ラバーズのキャプテンを務め優しくて友達思いで責任感が強く、反対に高校時代のいろははいまとは違い、度を越えた天真爛漫さでおかしな行動ばかりしていたのだという。ラバーズの7人はいつも一緒でとても仲が良かったが、ある日、星子が暴行事件を起こし、ラバーズの一人・香世子(村川絵梨)がケガを負い、それが原因でラバーズは廃部。メンバー同士の絆も断たれてしまった。卒業後、香世子は、すし職人の修行を積み現在は自分の店を持ったばかりなのだが、その店がある商店街が「バーガー村」の移転にともない、市から立ち退きを要求されていて、移転となると香世子の店も潰されてしまう。しかも市側の担当者は星子。愛乃はなぜ星子が香世子を苦しめるようなことばかりするのか、疑問を抱いていた…。さらにバーガー村の収賄疑惑にはどうやら裏があるようで、明辺たちは真実を明らかにしようと調査を始める…というストーリー。菊池さんのゲスト出演とともに、今夜のもう1つの見どころが、ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」とのコラボ。昨日19日の「THE LAST COP/ラストコップ」第7話では唐沢寿明演じる京極浩介らが尾行の途中に潜入したメイド喫茶の“レンタル店長”として明辺と、メイド店員としてハイジ(福原遥)が出演したが、今夜の放送では京極らが本作に登場する。どんな登場になるのかは放送を楽しみに待ちたい。「レンタル救世主」第7話は11月20日(日)今夜22時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月20日唐沢寿明×窪田正孝共演の日本テレビ系ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」。来週11月26日(土)は第8話が放送されるが、この度第8話の放送を前に番組公式Webサイトにて特別配信動画が公開された。ドイツで人気となった海外ドラマシリーズをリメイクした本作。地上波でスペシャルドラマが放送、「Hulu」にて連続ドラマ配信、そして「3週連続ラストコップ祭り」の放送を経て今期の連続ドラマが始動した。キャストには、京極浩介役の唐沢さんと望月亮太役の窪田さんを始め、引き続き佐々木希、和久井映見、宮川一朗太、黒川智花、松尾諭、田山涼成、マギー、佐野史郎らが続投するほか、新キャストとして神奈川県警本部の刑事に竹内涼真、藤木直人らも参加している。来週放送の第8話では、とある事件により亮太が記憶喪失に!そんな亮太の記憶を取り戻そうと結衣(佐々木希)は奮闘するが…というストーリー。佐々木さんが本作で演じているのは、京極の娘で亮太と交際中の女性警官・鈴木結衣。今回公開されたのは、そんな第8話に出てくる亮太と結衣のプロポーズシーンを、“亮太目線”から切り取ったオリジナル動画。まるで結衣にプロポーズされているかのような気分が味わえる仕様となっている。「THE LAST COP/ラストコップ」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月19日昨年のSPドラマ放送から配信、夏の3週連続放送を経てこの秋から連続ドラマ化された、唐沢寿明×窪田正孝の“年の差”バディが様々な難事件に挑む「THE LAST COP/ラストコップ」の第7話が11月19日(土)今夜オンエアされる。ドイツで人気となった海外ドラマがフランスでリメイクされ高視聴率を獲得。エストニア、ウクライナ、ロシアでも海外番販されて人気となり、日本では日本テレビと「Hulu」が共同制作で昨年6月にSPドラマを放送、「Hulu」での配信を経て、この夏再び地上波で“3週連続ラストコップ祭り”が放送され、この秋から連続ドラマが始動した。捜査中の事故で昏睡状態となった“昭和”の刑事・京極浩介(唐沢さん)が30年ぶりに目を覚ますとそこは2015年。刑事に復帰した京極は“草食系”でしかも自分の娘と付き合っているという若手刑事・望月亮太(窪田さん)と世代を超えた“バディ”を組むことになる…という物語で。唐沢さんと窪田さんの他、佐々木希、和久井映見、竹内涼真、藤木直人、宮川一朗太、黒川智花、松尾諭、田山涼成、佐野史郎らが出演している。今夜放送の第7話では、神奈川県警の本部長で警視監でもある神野(小日向文世)が京極の昔なじみのニューハーフ・清美(マギー)といちゃいちゃしている現場を若山(竹内さん)が目撃、上司の秘密を知り出世できなくなるのではないかと心配になり亮太に相談。そこに現れた京極は若山に「自分が何とかする」と言い出す。藁にもすがる思いで京極に頼る若山に、京極は交換条件として、この問題が解決するまでは自分の言うことを何でも聞くと約束させる。この機会に神野の正体を暴こうと京極は亮太と若山を連れ神野を尾行。仕事帰りの神野は六本木の裏路地にある建物の地下へと姿を消す。神野が行ったと思われるクラブ「リアルマンティス」は会員制の店だったが、それは表向きで裏では格闘家を戦わせて賭博を行う違法の“ファイトクラブ”を開催していた。賭博に関わっている可能性があるとわかり神野への疑惑はますます深まる。京極たちはリアルマンティスに潜入して神野を待ち伏せしようとするが、店に入ると亮太と若山がファイトクラブの参加者としてリングに上げられ2人は戦うハメに。そこに警視庁の刑事たちが踏みこんできて…というのが今夜のストーリー。なお今夜の放送では同じく日本テレビ系で放送中のドラマ「レンタル救世主」とのコラボが実現。今夜の第7話は明日20日(日)放送の「レンタル救世主」とリンクしたストーリーになっているとか。その部分も放送を楽しみに待ちたい。「THE LAST COP/ラストコップ」第7話は日本テレビ系で11月19日(土)今夜21時~の放送。(笠緒)
2016年11月19日ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」のLINE LIVEが17日(木)、クイーンズスクエア横浜で行われ、竹内涼真、桜井日奈子、武田玲奈、伊藤沙莉が登場。約1時間にわたり撮影エピソードなどを披露し、集まった800人以上ものファンを沸かせた。竹内さんらは、それぞれの役衣装で登場するとQ&Aを実施。「もし役をチェンジできるなら?」と問われた竹内さんは、「日奈子ちゃん。女の子の役を演じたらどうなるのかな?(女装願望は)ないですけど、可愛くなると思います」と自信あり気にコメント。また、「人生のラストに何かできるなら?」という質問に、桜井さんは「大好きな卵焼きに埋もれて死にたい」というキュートな返答をし、ファンのハートをくすぐった。この日は、20分に1回の割合で観客も撮影可能なフォトセッションが行われ、竹内さんらは爽やかな笑顔を振りまいた。本作は、30年間の昏睡状態から復活した昭和の肉食デカ・京極浩介(唐沢寿明)と、平成のザ・草食系刑事・望月亮太(窪田正孝)の凸凹バディが事件に立ち向かう刑事アクションコメディ。大ベテランの唐沢さんとの共演は若手キャストに刺激を与えており、竹内さんは「一番面白い人」と言いつつ、唐沢さんのアドリブによって「現場での対応力」が身に付いたことを吐露。そして、「アドリブは最初から決めていくものではなく、その場で生まれるものなので、柔軟性を意識して現場に入るところは前とは変わったと思います」と自身の変化を喜んだ。そのほか、コメディ初挑戦の桜井さんは「振り切る勇気」を手にし、アクションに初挑戦した武田さんは「とても楽しくて、アクション女優もいいな」と新たな夢に目を輝かせる。伊藤さんは仕事であれ、「全力で楽しむ」ことを学んだという。LINE LIVE終了後、口々に「緊張したけど楽しかった」と語る一同。まさに現場で培った「対応力」や「楽しむ気持ち」が存分に発揮できた結果となった。日本テレビ系ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」は毎週土曜よる9時~放送中。(text:cinemacafe.net)
2016年11月17日女優の桜井日奈子が17日、神奈川・クイーンズスクエア横浜で行われた日本テレビ系ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(毎週土曜21:00~21:54)のイベントに登場。自身の将来について「アクション女優もいいな」と構想を語った。このイベントは、LINE LIVEで生配信され、Twitter上で募集した質問に、桜井のほか、竹内涼真、武田玲奈、伊藤沙莉というドラマ出演者が答えていく形式で進行。劇中の誰の役になってみたいかという質問に、桜井は、主演の唐沢寿明演じる破天荒な熱血刑事・京極浩介を挙げた。桜井は、京極を選んだ理由を「アクションシーンがカッコいいじゃないですか。もうゴリゴリに動いて、カッコよくアクションを決めたいです」と意欲。今回の劇中で、桜井は念願アクションシーンに挑戦したが、「何回も何回も失敗したんですけど、すっごい面白くて、これからもっともっと(アクションを)やって、アクション女優もいいな」と、女優としての将来を想像していた。小さい頃からバスケットボールに打ち込んできた体育会系の桜井は、その後も"変身"というキーワードトークになると「男の人になって、すっごい鍛えて、底知れぬパワーを宿したい」と野望を告白。『ドラゴンボール』を見て育つうちに、"筋肉フェチ"になったそうで、自分がマンガ級のムキムキ筋肉を身につけたら、「太い柱をバーンてやりたい」と力説したが、桜井の熱弁に押されてしまったギャラリー800人の反応を見て、「ああ、変な空気になっちゃった…」と慌てていた。『ラストコップ』は、唐沢演じる京極と、草食系若手刑事・望月亮太(窪田正孝)という凹凸コンビが、バディを組んで事件に挑むアクションコメディ。舞台となる横浜中央署の女性警察官役を演じる桜井は、同じく警察官役を演じる武田、伊藤とともに「この3人でちょっとしたパフォーマンスをすることがあると思います」と見どころを語り、「でーれーおもしれーけん、みんな見てな!」と、故郷の岡山弁で呼びかけた。
2016年11月17日現在放送中の唐沢寿明×窪田正孝共演土曜ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」。いよいよ後半戦に突入する本作から竹内涼真、桜井日奈子、武田玲奈、伊藤沙莉が登場する「公開LINE LIVE”」が、本日11月17日(木)に生配信される。フランスをはじめ、世界各国でリメイクされているドイツの超人気高視聴率ドラマシリーズをリメイクした「THE LAST COP/ラストコップ」。「日本テレビ」と動画配信サービス「Hulu」の共同製作、Hulu初のオリジナルドラマとなる本作は、これまで6話が放送され、暴力・パワハラ・セクハラなんでもアリの大暴れぶりで、昭和の肉食デカ(唐沢寿明)が、平成のザ・草食系刑事(窪田正孝)をふり回しながら進むストーリーに、ファンも歓喜!さらに、過去の人気ドラマのパロディも次々と盛り込まれ、思わぬコラボレーションも話題になっている。そんな本作も、今週11月19日(土)放送の第7話からは、さらに盛り上がる後半に突入。その放送を前に、今回は「LINE LIVE」にて生配信が決定!出演者には、神奈川県警本部の刑事・若山省吾役の竹内さんを始め、交通課配属の新人警官・三島菜々子役の桜井さん、刑事課のデスク・小山内美咲役の武田さん、鑑識課の鑑識員・山瀬栞役の伊藤さんといったフレッシュなキャストたちが集結。配信では、ドラマの紹介や撮影ウラ話&マル秘プライベートトークを繰り広げるほか、視聴者からのコメントを出演陣に直接ぶつける公開生質問コーナーも。また番組最後には、今週末放送の第7話の見どころやビッグニュース、そして出演陣からのプレゼントも飛び出すかも?ここでしか聞けない、内容盛りだくさんなこの番組。ドラマをさらに楽しめること間違いなさそうだ。「ラストコップ公開LINE LIVE!」は11月17日(木)18時~LINE LIVEにて配信。「THE LAST COP/ラストコップ」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月17日「LINE MUSIC」のティザーCM出演をきっかけに“岡山の奇跡”と称されネットで注目を集めた新星女優・桜井日奈子が、この度、「LINE 着うた(R)」のスペシャルムービーに登場。映像では、RADIO FISHの「PERFECT HUMAN」に合わせて踊る無邪気な表情をみせていることが分かった。桜井さんは、「2014年岡山美少女・美人コンテスト」で美少女グランプリをとった後、井上和香、山本美月らが所属する「インセント」に仲間入り。2015年に「LINE MUSIC」ディザーCM出演で“超絶美少女”として話題を集めると、コロプラCM「白猫プロジェクト」、大東建託CM「いい部屋ネット」など多数CMに出演。今年に入り、中山優馬主演の舞台「それいゆ」にて本格的に女優デビューを果たし、現在では唐沢寿明&窪田正孝主演で話題を呼ぶドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」に出演中。10月28日には、ファースト写真集「桜井日奈子です。」を発売しており、今後の活躍に期待が高まる新星女優のひとりだ。今回、「LINE」の無料通話の“呼出音”を「LINE MUSIC」に収録された1,800万曲以上の中から好きな楽曲を設定できる「LINE 着うた(R)」のスペシャルムービーに桜井さんが登場。映像では、力強い表情から、RADIO FISHの「PERFECT HUMAN」に合わせて踊る無邪気な表情まで、桜井さんの魅力がたっぷり凝縮。11月25日(金)からの一般公開に先駆けて、LINE内のLINEポイントページで限定公開されている。桜井さんは「昨年5月に撮影した『LINE MUSIC』のティザームービーは初めての大きな仕事だったので緊張でほどんど覚えていないのですが、監督の指示に応えることで精一杯だった気がします。表現することの難しさを知ったのも、演技に興味をもったのもこのお仕事でした」と当時をふり返り、「その後、CMや舞台、ドラマを経験したので、今回の『LINE 着うた(R)』はどうしたらいいか考えながら表現できるようになったことは、ちょっと成長できたかなと思います」と、これまでの1年の手応えを感じているよう。また「踊りが高いヒールでちょっと苦戦しました(笑)」「クールな表情で踊って、と監督に言われて表現しましたが、できているかちょっと不安です」としながらも、「たくさんの方に見ていただけると嬉しいです」とコメントを寄せた。「LINE 着うた(R)」スペシャルムービーは、LINEポイントのビデオ枠にて先行公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月17日現在日本テレビにて放送中の土曜ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」。今週11月19日(土)放送の第7話では、窪田正孝演じる亮太と竹内涼真演じる若山が、なぜか迫真の闘いを繰り広げることになるという。破天荒なキャラと本格的なアクション、テンポのいい展開で人気を博す、唐沢寿明×窪田さん共演の「ラストコップ」。京極浩介役の唐沢さんと望月亮太役の窪田さんがタッグを組むほか、佐々木希、和久井映見、宮川一朗太、黒川智花、竹内さん、藤木直人ら豪華キャストが出演している。最新話である第6話では、交通課配属の新人で、京極の娘・鈴木結衣(佐々木さん)の同僚・三島菜々子役として登場している桜井日奈子が、アクションシーンに挑戦していることが話題となったが、今回放送の第7話では、京極、亮太、若山は違法のファイトクラブが催されてれいるという噂の、とある地下クラブに潜入することに。そこで亮太と若山は、参加選手と勘違いされリングに上げられてしまい、なぜかリング上で闘うことになってしまう…。そして今回、この第7話放送前に亮太目線&若山目線で実際のファイトシーンを体感できるリアルファイト動画が、配信限定動画として大公開!亮太に殴られる!若山に殴られる!そして、亮太を殴る!若山を殴る!といった、臨場感MAXの男同士の闘いを体感できる。なお本動画は、本日より番組公式Webサイトにて見ることができる。「THE LAST COP/ラストコップ」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月14日ドイツから世界に広がった人気シリーズを日本で唐沢寿明&窪田正孝コンビでドラマ化した「THE LAST COP/ラストコップ」の第6話が11月12日(土)今夜、日本テレビ系で放送となる。本作はドイツで2010年から2013年の間にseason5までが製作され、フランスでのリメイク版も高視聴率を獲得。アメリカでもリメイク版開発が進行中で、エストニア、ウクライナ、ロシアでも海外番販されて人気になっているワールドワイドなシリーズの日本版。日本では日本テレビと「Hulu」共同制作で昨年SPドラマ化、配信と展開。今年になってからは夏にドラマ3週連続放送。そしてこの秋から連続ドラマ化された。捜査中の事故で昏睡状態となり30年ぶりに目を覚ました“昭和”の刑事・京極浩介を唐沢さんが、“草食系”な横浜中央署の若手刑事・望月亮太を窪田さんがそれぞれ演じ、2人が世代を超えた“バディ”として様々な事件を破天荒に解決していく様が描かれる。また京極の元妻・加奈子を和久井映見が、京極と加奈子の娘で亮太と交際している交通課の警官・鈴木結衣を佐々木希が、加奈子の再婚相手で京極の後輩だったが現在は上司となった鈴木誠を宮川一朗太がそれぞれ演じるほか、神奈川県警本部の刑事で京極と望月のライバルとなる“バディ”として藤木直人、竹内涼真も今回のシリーズから参戦。黒川智花、松尾諭、田山涼成、伊藤沙莉、小日向文世ら豪華キャストが共演している。第6話では翔蘭高校の関係者の自宅が襲われる連続強盗事件が発生、学校内で潜入捜査を開始する京極と亮太だったが、そんななか校長の家に強盗が侵入、京極は犯人を追いつめるがあと一歩で取り逃がしてしまう。事件現場には増田の遺体と壁に“3”という文字が。増田は逃げた犯人を追いかけようとして誤って転落死したとみられ、“3”は強盗事件の各現場に残されたカウントダウンを示す数字だった。その後学校の体育館の緞帳に巨大な“2”が描かれる。体操部関係者に疑いを持っていた松浦(藤木さん)と若山(竹内さん)は体操部顧問の香澄に事情聴取。翔蘭高校にはかつて体育科があったが10年前に廃止。その当時香澄と体操部の指導に来ているOB・並木は、体育科の生徒だったのだ。一方、教育実習生になりすました京極は、熱血指導ですっかり生徒たちの心をつかんでいた。しかし、元体操部の貴志だけは、京極に対して反抗的な態度をとる。京極も強盗事件と体操部には関連があるのではないかと考え、推理をめぐらせた末「謎はすべて解けた!」と言い放ち、体操部員を集めて犯人を名指ししようとするが…というストーリーが展開する。また今回の放送では交通課配属の新人警官・三島菜々子役で出演している桜井日奈子のアクションシーンも見どころ。以前からワイヤーアクションに挑戦してみたいと公言していた桜井さんが、その念願が叶えたアクションもお見逃しなく。さらにリオ・オリンピック競泳リレー銅メダリストの松田丈志もカラダWEEKスペシャルゲストとして出演する。「THE LAST COP/ラストコップ」第6話は11月12日(土)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月12日アスリートたちが、日本テレビ系の連続ドラマにゲスト出演。きょう12日の『THE LAST COP/ラストコップ』(毎週土曜21:00~21:54)には、この秋に競泳から引退した松田丈志氏が登場する。これは、13日まで展開されている日テレの「カラダWEEK」の一環として実現するもの。空気の読めない熱血体育教師の役を演じた松田氏は「僕は普段どちらかというとクールぶっているので、それとは真逆の人物ということでハードルが高かったのですが、頑張りました」と胸を張った。熱血教師の役づくりとして、松岡修造を参考にしたそうで「イメトレしていました(笑)」と明かしている。共演した唐沢寿明は「面白い熱血体育教師のキャラクターを演じていただいて、とてもいいシーンになったと思います」と満足の様子。「ご自身の得意ジャンルのことをする緊張と、まったく知らないことに挑戦する緊張はまた違うと思うので、大変だったかもしれないですね」と思いやった。なお、すでに9日の『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(毎週水曜22:00~23:00)には、ウエイトリフティングの三宅宏実選手が出演。あす13日の『レンタル救世主』(毎週日曜22:30~23:25)には、ボクシングの長谷川穂積選手が出演する。
2016年11月12日俳優の唐沢寿明が主演を務める『THE LAST COP/ラストコップ』(毎週土曜21:00~21:54)と、沢村一樹が主演を務める『レンタル救世主』(毎週日曜22:30~23:25)の日本テレビ系ドラマ2作品が、19・20日の放送でコラボレーションを果たすことが12日、明らかになった。このコラボは、ドラマの放送開始に先立つ10月3日に、両作品の舞台が横浜であることから、唐沢と沢村が林芙美子横浜市長を表敬訪問した際、唐沢が「互いに街で出くわすシーンとか撮ったら面白いんじゃないかという話もしてるんですよ」と打ち明けたことをきっかけに実現。それぞれの出演者が、そのままの役で互いのドラマに登場し、19日の『ラストコップ』に沢村と福原遥が出演して、沢村が起こす行動がきっかけで、20日の『レンタル救世主』に唐沢と窪田正孝が絡んでくる。撮影現場には2つのドラマスタッフが集結したことで、総勢50人を超えて大盛り上がりとなった。唐沢は「このような形で実現できてよかったです」、沢村は「唐沢さんが言うと実現するんだな(笑)」と感心。窪田は「主演同士のお芝居を間近で見られて、さらにそれに参加することができて、とても貴重な経験になりました」と感激していた。今月6日に撮影が行われたのは『ラストコップ』のパートで、横浜でなく、東京・秋葉原のメイド喫茶で実施。福原はメイド服姿で登場するが、「このような格好で失礼しました(笑)」と恐縮していた。
2016年11月12日TBS系料理バラエティ『新チューボーですよ!』(毎週土曜23:30~24:00)が、12月24日の放送回で22年の歴史に幕を閉じることが9日、明らかになった。同番組は、1994年4月に『チューボーですよ!』として放送を開始し、2013年に『新チューボーですよ!』にリニューアル。22年もの長きにわたり、"キョショー"こと堺正章の明るい司会とともに多くのゲストを招き、料理を笑いを届けてきた。また、堺の「いただきました! 星3つです!」などの名フレーズも生み出された。12月24日の最終回は、初代アシスタントの雨宮塔子と、堺正章の自宅に遊びに行くほどプライベートでも仲が良いという唐沢寿明をゲストに迎え、15分拡大して放送。唐沢は、2013年11月23日に番組リニューアル後最初のゲストとしても出演していた。最終回では、クリスマスイブにふさわしく「ローストチキン」に挑戦。また、これまでに放送した1080回の中からえりすぐった名シーンをゲストと共に振り返る。
2016年11月09日日本テレビのキャンペーン「カラダWEEK」の特別バージョンとして、現在放送中の10月期ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」「THE LAST COP/ラストコップ」「レンタル救世主」に、リオ五輪メダリストとチャンピオンが登場することが分かった。11月7日(月)~13日(日)の期間で日本テレビの40番組以上が参加する「カラダWEEK」。本企画は、「自分のカラダ、みなおそう。」をテーマに、美容・健康・食生活・エクササイズなど様々な切り口で各番組が独自の企画を放送している。石原さとみが主演する「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」には、9日(水)放送の第6話に、リオ五輪ウエイトリフティング女子48キロ級銅メダル、三宅宏実選手が出演。出演のヒントは「腕相撲」…!?三宅選手は「今回は”三宅さん”という本人役で、腕相撲をさせてもらいました。オリンピックも緊張しますが、ドラマの世界が全く別世界だったので、すごく緊張しました」と出演した感想を語り、共演した石原さんと菅田将暉は「来ていただいてすごく嬉しいです。 競技をテレビで見ていると、三宅選手はあんなに重いバーベルを持って、 すごく存在感があるのに、実際お会いすると、とてもかわいらしい方でした。撮影の合間にも、いろいろとお話させて頂き、すごく貴重な経験でした」(石原さん)、「このコラボ、面白い企画ですよね(笑)。三宅選手と目を合わせたままでいるというシーンでは、三宅選手の緊張が伝わってきて、自分も緊張しました(笑)」とコメント。2人について三宅さんは「石原さんは、ずっと見ていたいくらいかわいくて魅了されました。菅田さんは、背が高くてかっこいい方で、ドキドキが止まりません。菅田さんと目を合わせたままでいるというシーンがあり、すごく緊張しました(笑)」と話した。土曜ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」には、12日(土)放送の第6話にリオ五輪競泳800メートルリレー銅メダル、松田丈志が登場。本作では、空気の読めない熱血体育教師の役を演じるという松田さんは「僕は普段どちらかというとクールぶっているので、それとは真逆の人物ということでハードルが高かったのですが、頑張りました」と語り、実際の撮影では、主演の唐沢寿明の肩に手を置くシーンがあったそうで、「『触っていいのかな?』と緊張しましたね。それから、目をグッと見つめる芝居が、普段することがないのでドキドキしました。でも、唐沢さんからいろいろとアドバイスもして頂けて嬉しかったです」と明かした。またドラマではもちろんあの名ゼリフも登場するようだ。そして、13日(日)放送の「レンタル救世主」第6話には、ボクシング世界3階級制覇王者の長谷川穂積選手が出演。9月に約5年ぶりに王座を奪還した一戦は「伝説の試合」とも称され、逃げずに打ち合うその姿に心を動かされたファンも多いはず。そんな長谷川選手が今回はドラマに初挑戦する。「初めてのドラマ出演で、今後もないかもしれないので楽しみ」と語る長谷川選手は、「本人”長谷川穂積”役ということですが、頑張ります。俳優への一歩を踏み出します(笑)…僕の演技を見てください!」とコメント。長谷川選手が3階級を制覇した瞬間ガッツポーズをしたという主演の沢村一樹は「まさかドラマで共演出来るとは思ってもいなかったので、日テレさんの、カラダWEEKに感謝です!」と喜び、「長谷川選手に…撮影の合間に、パンチを繰り出してみたいと思います(笑)。強さだけでなく人柄も抜群の長谷川選手が、どんなお芝居を見せてくれるのか?中々お目にかかれない『俳優・長谷川穂積』さんの姿に、乞うご期待です!」とメッセージを寄せた。「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」は毎週水曜日22時~、「THE LAST COP/ラストコップ」は毎週土曜日21時~、「レンタル救世主」は毎週22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月07日唐沢寿明×窪田正孝がバディを組むドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」。この度、本作に出演中の桜井日奈子が、11月12日(土)放送の第6話でアクションシーンに挑戦していることが分かった。併せて桜井さんの配信限定動画が公式Webサイトにて公開されている。原作は、ドイツで人気となった海外ドラマシリーズ。フランスでリメイクも高視聴率を獲得したほか、エストニア、ウクライナ、ロシアでも海外番販されて人気となっている。日本では日本テレビと「Hulu」の共同制作で昨年6月に地上SPドラマが放送され、その後「Hulu」で連続ドラマ版が配信。この夏“3週連続ラストコップ祭り”の放送を経て今回の連続ドラマが始動した。キャストには京極浩介役の唐沢さんと望月亮太役の窪田さんを始め、引き続き佐々木希、和久井映見、宮川一朗太、黒川智花、松尾諭、田山涼成、マギー、佐野史郎らが続投するほか、新キャストとして神奈川県警本部の刑事に竹内涼真、藤木直人らも参加している。今回桜井さんが演じているのは、交通課配属の新人で、京極の娘・鈴木結衣(佐々木さん)の同僚・三島菜々子 役。結衣の暴走癖を自分ではうまくフォローしてあげていると思っているが、京極や中央署の面々にはダダ洩れ状態な天然ちゃんだ。かねてよりワイヤーアクションに挑戦してみたいと公言していた桜井さんだったが、今回はそんな彼女の念願が叶い、ついに第6話の台本に“菜々子、襲い掛かってくる敵を華麗になぎ倒す”の文字が。そんなアクションシーンを、第6話放送前に公式Webサイトにて少しお届け。配信される限定動画では、念願叶った桜井さんのウキウキコメントや、ワイヤーアクションの練習風景が映し出される。しかし、いざ練習を始めるとなかなかうまくいかず、アクション監督から厳しい一言が…。果たして、菜々子の挑戦の結果はどうなっているのか!?「THE LAST COP/ラストコップ」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月05日『逃げるは恥だが役に立つ』『THE LAST COP/ラストコップ』『レンタル救世主』…現在放送されている秋ドラマだが、この3作品の共通点をご存知だろうか。実は、すべて横浜を舞台にした作品で、どれも横浜市が撮影協力に入っている。これまでも、横浜を舞台にした作品はあったが、同市の協力するドラマが同時期に3作品も放送されるのは初めてとのこと。撮影現場の"横浜人気"の秘密を探った――。○好ロケーション・撮影のしやすさなどに評価『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系、毎週火曜22:00~22:54)は、夫=雇用主、妻=従業員となる"就職"という意味での男女の結婚生活を描く、新垣結衣主演のラブコメディ。視聴率は初回から右肩上がりが続く好調ぶりで、エンディングで見せるキャスト陣のダンスも話題だ。横浜を舞台にした作品ということで、オープニングのタイトルバックでも、みなとみらい地区が映し出されている同作に、横浜市は「特別協力」としてクレジット。この一環として、定番デートスポットを紹介した「横浜逃げ恥(ニゲハジ)MAP」を作成・配布しているほか、横浜限定の番組ポスターを撮影して応募するプレゼントキャンペーンも実施している。『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系、毎週土曜21:00~21:54)は、唐沢寿明演じる破天荒な熱血刑事と、窪田正孝演じる草食系若手刑事がコンビを組むアクションコメディで、唐沢の「横浜の街は俺が守る!」が決めゼリフ。『レンタル救世主』(同局系、毎週日曜22:30~23:25)は、沢村一樹演じるダメ男が、救世主として危機を解決するストーリーで、沢村はドラマを飛び出し、市民音楽フェス「ヨコオト・ライブ」でチケットのもぎりをお手伝いして"救世主"ぶりを見せた。これまでも、横浜を舞台にした作品は多く、市も多くの作品で撮影協力をしてきたが、同クールに3作品も集中するのは初めて。その理由を横浜市に聞くと、ロケーションの良さ、東京から日帰りで撮影できる点、そして、撮影のしやすさという、3つを挙げた。ロケーションの良さは、美しい港の風景・夜景(みなとみらい地区など)や、多くの歴史的な建造物(関内地区など)、そして路地を一本入るだけで寂れた街並み(野毛地区など)も撮影できるスポットが、狭い範囲に固まっているということ。画になるロケーションは、サザンオールスターズやゆずなど、名曲の歌詞に横浜の実在スポットが多数登場することからもお墨付きで、それが都内から近距離に位置することが魅力的のようだ。具体的な撮影のしやすさとは、撮影するにあたって必要な許可を取る相手を横浜市がアドバイスしたり、許可が難しそうな場合は市が同行して説得したりする場合もあるという。撮影時には職員が必ず立ち会うといい、今クールの場合は、TBSと日テレに対して同時期に協力に入ることを事前に伝えておくことで、ドラマ制作サイドとの信頼関係にも努めている。日テレのドラマに主演する唐沢と沢村は、10月3日に横浜市の林文子市長を表敬訪問。唐沢は「横浜市のご協力のおかげでとてもスムーズな撮影を行えていますし、僕たちも安心して演じることができています」と市の調整力に感謝し、沢村は「横浜市はきれいな景色から、中華街、ヨットハーバー、倉庫などいろんな景観があり、その中で演じられることはとても刺激的です」とロケーションの良さを絶賛していた。○大野智効果で売れ残ったぬいぐるみの在庫が…他の地方都市でも、ドラマや映画の撮影誘致を行っているが、多くは助成金を出すケースであるのに対し、横浜市は助成金を使った誘致活動は一切していないという。それでも、横浜を舞台にした作品が増えている理由を、横浜市文化観光局横浜プロモーション担当課長の永井由香氏は「これまで丁寧に行ってきた撮影支援に対する実績が、かなり大きいと考えています」と分析する。近年では、綾瀬はるか主演の『きょうは会社休みます。』(2014年、日テレ系)が、横浜を舞台に撮影。そこでのスタッフの評判が良く、同じチームで制作された嵐・大野智主演の『世界一難しい恋』(2016年、同局系)も、全編横浜を舞台にして描かれることになった。『世界一難しい恋』の場合は、横浜を舞台にすることが早くから決まっていたことから、プロモーション活動を共同で展開。完成披露会見を横浜美術館で開催し、放送期間中には赤レンガ倉庫に"初恋成就神社"を期間限定でオープンして、キャスト陣が登場するイベントを行った。また、現在『逃げ恥』で展開しているデートスポットマップや、限定ポスターのキャンペーンも実施した。ドラマの効果は絶大で、マップは3万部作成するもすぐに無くなり、最終的には8万部まで増刷。劇中で大野が着ぐるみをかぶった横浜市中区のゆるキャラ・スウィンギーは、長年売れ残っていたぬいぐるみの在庫が、放送後あっという間に売り切れとなったそうだ。日テレ側も、同作のプロモーションを評価したことから、唐沢&沢村の市長訪問などにつながったそうで、永井氏は「良い相乗効果が続いている」と手応えを語っている。現在放送されている3作品は、いずれも作品のジャンルが異なるため、永井氏は「横浜の街をいろんな表情で映していただいているので、われわれも楽しく拝見させていただいています」と満足の様子。『ラストコップ』については、来年のゴールデンウィークに映画版が公開されることが決まっており、「日テレさんと、また盛り上げていこうという話をしています」と、プロモーション活動を仕掛けていくことを示唆している。
2016年11月05日右手に指輪をする夫
兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい