■これまでのあらすじ慎司は面倒見のいい性格だが、ふたりの子どもの育児に追われている妻・真衣よりも友だちを優先させるのが玉に瑕。友だちのピンチを聞きつけるたび、家事も育児も妻任せになることが真衣は不満だった。家族で水族館へ行く予定の日も、慎司は幼馴染のシンママ・美里の子どものケガを優先し、真衣はついに怒り爆発。「家族が犠牲になっている」と慎司を家から追い出し、慎司もまた友だちから「むかしから大事にすべき人を大事にできない」とダメ出しされ、ようやく夫は自分の過ちに気づく。真剣に反省した慎司は真衣に謝り、今度こそ優先順位を間違えないようにすると誓う。そこへ、また美里から連絡が…!【夫SideStory】俺は急に距離を置いて美里を嫌な気持ちにさせないように、真衣に怒られたこと、真人に忠告されたこと、すべてを打ち明けました。美里は「私も学生時代のノリだった」と謝っていました。その上で、自分も離婚した身であるから家族を大事にする難しさはわかっていると言ってくれました。今回のことは、俺にとっては家庭を持つ責任を改めて考えるいい機会になりました。家族が大事なのは当たり前。でも、そう思っているだけではダメで、行動しないといけない。家事に育児に、家庭内には手伝うべきことがたくさんあるのだと痛感しました。これからの俺は家族のヒーローになります!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 華緒はな こちらもおすすめ!夫が育休を取ると言うのですが…育児休暇を取ってそこで資格取得をするという夫。さすがにそんなの冗談だと思っていたのですが…。怒ると今度はホルモンのせい…? 「超勘違いな偽イクメン夫」1話目はこちら>>
2024年05月05日■これまでのあらすじ自分は家族思いだと主張する清一は、昔からプレゼントのセンスがズレていた。そうした感覚のズレに薄々気付いていたものの、静香は交際半年で清一からプロポーズされ結婚。そのプロポーズもフラッシュモブで、静香は断れない状況だった。ズレが決定的になったのは、新婚旅行先を選んだとき。清一は見当はずれな南米周遊を勝手に計画し、それについて静香が意見すると怒鳴り散らして感謝を強要してきた。結婚早々、離婚するわけにもいかず、静香は清一の地雷を踏まないように気をつけてきたのだが…。【妻SideStory】清一がプレゼントしてくれるものは、どれも私の趣味とはかけ離れたもの。私のためを思って買ってきたといつも言いますが、夫が私の喜ぶものを買ってきたことは一度もありません。そもそも、そのお金はどこから出しているのか…。でも、感謝しないと怒り心頭で手に負えなくなります。育児中も睡眠時間が欲しいと思っているところに、飲んで帰ったお詫びにとブレスレッドを買ってきた清一。私が夫の期待したとおりに喜ばないと大声で罵られ、長時間説教されることもあり…、もう疲れました…。次回に続く(全14話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月04日■これまでのあらすじ真衣の夫・慎司は面倒見のいい性格、しかし、子どもふたりの育児に追われている妻よりも友だちを優先させる夫に、真衣は不満を募らせていた。友だちのピンチを聞きつけるたび、家事も育児も真衣に任せて家を飛び出していく慎司。家族で水族館へ行く約束の日も、慎司は幼馴染のシンママ・美里の子どものケガを優先する。これには真衣の堪忍袋の緒が切れ、「家族が犠牲になっている」と夫を家から追い出した。慎司は頼った友だちから「むかしから大事にすべき人を大事にできない」とダメ出しされ、ようやく自分の過ちに気づく。真剣に反省しないと離婚されるのではないかと危機感を覚え…。【夫SideStory】そんなにたくさんの女性と付き合ったことがあるわけではありませんが、思い返すと、元カノたちから毎回同じことを言われてフラれていました。「私のこと大事じゃないんだね」と…。俺は今まで、大事にすべきものの優先順位を間違っていたようです。困っている人を見たら放っておけない性分なのもありますが、心のどこかでヒーロー気取りだったことも否めません。妻から「家族を犠牲にしてまですることじゃない」とはっきり言ってもらえて、目が覚めました。これからは大事にすべきものを見極め、行動したいと思っていた矢先、美里から連絡があって…。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月04日■これまでのあらすじ家族思いな夫だと自負している清一は、飲み会で帰りが遅くなった夜に、妻・静香にお詫びのブレスレッドを買って帰る。ところが、育児中の静香はプレゼントよりも睡眠時間が欲しいと不満顔。人の気遣いに感謝できない妻を、清一は冷たくてひねくれた態度だと思っている。喜ばせようと思って南米周遊の新婚旅行を計画したときも、静香は反応が薄かった。そして、家族のための高級車をサプライズ購入したら、またしても妻は喜ぶどころか激怒。清一が静香への怒りから罵りの言葉をぶつけると、妻は子ども連れて友人宅へ出ていった。妻の癒しになるならと、清一は新たにアクアリウムなどを買い揃えるが、またしても妻が怒りを爆発させ!?【妻SideStory】清一からプロポーズされたとき、フラッシュモブで断れない状況だったというのもありますが、この人以上に私を好いてくれる人はいないと思ったんです。感覚にズレがあることに薄々気づいていたのに、愛される方が幸せになれると思い込もうとしてしまった。でも、新婚旅行先を決めるときに決定的なことが起こりました。急に声を荒げた清一を…怖いと思いました。感謝を強要する清一の言動をおかしいと思いつつも、また怒鳴られるのは嫌なので地雷を踏まないように気をつけていました。だって、結婚早々、離婚するわけにはいかないですものね…。次回に続く(全14話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月03日■これまでのあらすじ慎司は面倒見のいい性格だが、ふたりの子どもの育児に追われている妻・真衣よりも友だちを優先させるのが玉に瑕。冷蔵庫のおかずを勝手に持ち出してインフルの友だちに届けたり、家事育児を妻任せにして友だちの夫婦喧嘩に駆けつけるなど、家庭を二の次にする夫に真衣は怒り心頭。娘が楽しみにしていた水族館へ行く日も、慎司は幼馴染のシンママ・美里の子どもがケガをしたと聞いて、家族を放り出して出かけてしまう。いよいよ真衣の堪忍袋の緒が切れ、「自己満足の人助けで家族が犠牲になっている」と夫を家から追い出すのだった。【夫SideStory】俺は慎司。妻に家を追い出されてしまいました。友だちの子どもがケガをしたから、俺が車を出して病院へ。確かに今日は家族と水族館へ行く約束をしていましたが、緊急事態なんですから真衣もわかってくれると思っていました。でも、付き合いの長い真人にダメ出しをされて気づきました。俺は「大事にすべき人を大事にしていない」ところがあるようです。まさか、このまま離婚なんてこと…ないですよね?俺は真衣にどう謝るべきか、真剣に考えました。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月03日■これまでのあらすじ自分は家族思いだと思っている清一。飲み会で帰りが遅くなった夜に、妻・静香へお詫びのブレスレッドを買って帰るが、育児中の静香はプレゼントよりも睡眠時間が欲しいと怒りを露わに。人の気遣いに感謝できない妻のひねくれた態度に、清一は怒りを覚える。思えば、静香を喜ばせるために計画した南米周遊の新婚旅行も感謝がなかった。そして今度は、家族のために車を買うことを反対され、それでも高級車をサプライズ購入したところ、妻の怒りが爆発!なぜ自分が怒られないといけないのかわからない清一もまた、静香への怒りから罵りの言葉をぶつけてしまう。すると、数日後、静香は息子を連れて友だちのところへ出ていく言い出す。家族のために買ったキャンプ用品なのに、静香は届く前からため息をついていました。どうしてこんなにも俺の気持ちが妻に伝わらないんでしょうか?そんなときに出会ったのが、色鮮やかな熱帯魚です。これだ! これならイライラしている静香も癒されるはず!さらにもうひとつ、出会ってしまった金運アップたぬき。お金の心配ばかりしている静香にぴったりだと思ったんです。それなのに、またしても感謝より先に文句を口にする妻。それどころか、「何様なんだ!」とキレられて…!?次回に続く(全14話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月02日■これまでのあらすじ真衣の夫・慎司は面倒見のいい性格。しかし、ふたりの小さな子どもの育児に追われている妻よりも友だちを優先させる夫に、真衣は不満を募らせていた。友だちが体調を崩したと聞けば、真衣が作り置きしておいたおかずを勝手に届けたり、別の友だちが夫婦喧嘩をしたと聞けば、家事育児を放り出して仲裁に駆けつけるなど、優先順位のズレている慎司。そんななか、慎司の幼馴染の美里がシンママになって近所に住むことになり、友だち思いの夫は何かと世話を焼くようになる。娘が楽しみにしていた水族館へ行く日も、美里の子どもがケガをしたと聞いて家族を放り出して出かけてしまう。これにはさすがに真衣の堪忍袋の緒が切れた。慎司は人助けをする自分に酔っているのだと思います。人の役に立つことを気持ちよく感じているのでしょうが、家族を巻き込んでまですることなのでしょうか?友だち思いの慎司を尊敬はします。でも、家族を巻き込み、娘の笑顔を犠牲にするのは…絶対に違うと思うのです。友だちを喜ばせる前に、まず私や子どもたちを喜ばせてほしい。家庭を大事にしてから、周囲を大事にしてほしい。こんなことなら、慎司とは家族ではなく、友だちのままでいた方がよかった…。そのことに気づけない夫に、私は匙を投げました。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月02日■これまでのあらすじ家族思いな夫だと自負している清一は、飲み会で帰りが遅くなったある日、妻・静香にお詫びのブレスレッドを買って帰る。ところが、育児中の静香はプレゼントよりも睡眠時間が欲しいと不満顔。せっかくの気遣いを喜ぶどころか感謝すらしない妻のひねくれた態度に、清一は怒りを覚える。新婚旅行を計画したときも、静香を喜ばせるための南米周遊プランだったのに反応が薄かった。そして、1歳になった息子とキャンプを楽しむため、静香に反対された高級車を内緒でサプライズ購入。しかし、これにも妻は共有財産を勝手に使ったと不満を爆発させ…!?家族のために買った車なのに、なんで俺が説教されないといけないんだ?静香は俺がやることを全否定しないと気が済まないようで、何から何まで文句を言ってきます。俺の方が稼ぎだっていいんだから、共有財産がどうだとか口出ししてくるな!俺がもらってやらなければ、こんなひねくれた性格の女は貰い手もいないだろうに!そこまで言っても、静香は車を手放せと譲りませんでした。クーリングオフできないことを知ると、買い取り業者を探すと言い出して、もう意地になっているとしか思えません。挙句の果てには、キャンプの予約を入れていた連休中、息子を連れて友人の家に行くと言い出して…。次回に続く(全14話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月01日■これまでのあらすじ慎司の面倒見のいいところに惹かれて結婚した真衣だったが、家庭を持っても夫は妻よりも友だちを優先。友だちが体調を崩したと聞けば、真衣が作り置きしておいたおかずを勝手に届けたり、別の友だちが夫婦喧嘩をしたと聞けば、家事育児を放り出して仲裁に駆けつけたり…。ふたりの小さな子どもの育児に追われている真衣は、優先順位のズレている夫に不満がたまる一方だった。そんななか、慎司の幼馴染の美里が離婚して近くに住むことになり、友だち思いの夫は何かと世話を焼くようになる。そして、週末、美里から急な連絡が入り…!?緊急事態なのはわかります。子どもさんがケガをしたと聞けば、私だって心配です。でも、今日は前々から家族で水族館に行く約束でした。娘はお魚を見に行くことをずっと楽しみにしていたんです…!泣いている娘を置いてまで友だちの手助けをする夫に、心底あきれ果てました。自分の子どもや妻は二の次、そこまでして誰かのヒーローになりたいんでしょうか?もう許さない…。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月01日■これまでのあらすじ自分は家族思いだと思っている清一。ある夜、飲み会で帰りが遅くなったため、育児に追われている妻・静香にお詫びのブレスレッドを買って帰るが、静香はプレゼントよりも睡眠時間が欲しいと怒りを露わに。せっかくの気遣いに感謝もお礼の言葉もない妻に、清一は怒りが沸く。新婚旅行を計画したときも、静香を喜ばせるための南米周遊プランだったのに反応が薄かった。そして、息子が1歳になり、一度は妻に購入を反対されるも、清一は高級車をサプライズで購入して!?妻は人に感謝できない、お礼を言えない人間なんです。俺がどれだけ家族のことを考えてこの車を選んだのか、何も知らないくせに文句しか言わないんですから、人としてどうかしていますよね?「乗らないから返してきて」なんて、よくそんなひどいことを言えるものです。俺は絶対に手放さないからな!まぁ、ひねくれ者の静香でも、車があればそのうち便利さに気づくでしょう。次回に続く(全14話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月30日■これまでのあらすじ真衣は慎司の面倒見がいいところに魅力を感じて結婚したが、素敵に思えた夫の友だち思いの性格も、家族になってみると厄介に。友だちが体調を崩したと聞けば、真衣が作り置きしておいたおかずを勝手に届けたり、別の友だちが夫婦喧嘩をしたと聞けば、家事育児を放り出して仲裁に駆けつけたり…。家族よりも友だちを優先する夫に真衣はうんざりしていたが、慎司は人助けをする自分に酔っているようだった。そんななか、慎司の幼馴染の女性がシンママになって地元に戻ってくることになり…。「いい人」の慎司の友だちだけあって、美里さんも「いい人」です。仲良くしようとは思うのですが、でもなんだか、人の夫をちょっと頼りすぎじゃないでしょうか…。お礼に手作りの料理をもらって喜んでいる夫。私がどんな気持ちになっているのか、慎司はまったくわかっていないのでしょう。そして、土曜日、とうとう私の堪忍袋の緒が切れる事態に…!次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月30日■これまでのあらすじ家族思いな夫だと自負している清一は、飲み会で帰りが遅くなったある日、幼い子を育てている妻・静香にお詫びのブレスレッドを買って帰る。ところが、静香はプレゼントよりも睡眠時間が欲しいと不満爆発。せっかくの気遣いを喜ぶどころか感謝すらしない妻に、清一は怒りが沸く。新婚旅行を計画したときも、静香の行きたがっていたマチュピチュで旅行プランを用意したのに反応が薄かった。そして、息子が一歳になり、妻が「電車移動が大変」と言うので清一はサプライズを準備するが…。小さな子どもがいるのですから、車はあった方が何かと便利です。買い出しはもちろん、万が一のときの急な移動にも使えるし、SUVなら家族でキャンプにも行けますよね!ちょっと高いけど、俺が頑張って働けばいいんだし、サプライズで買ってあげようと思ったんです。妻に内緒で週末ごとにさまざまな車を試乗して回るのは大変でしたが、家族のための車です。こだわって探し続けること2ヶ月、とうとう運命の1台に出会えました。静香のやつ、これを見たらきっと喜ぶぞ!次回に続く(全14話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月29日■これまでのあらすじ慎司は友だち思いで面倒見がいい性格。そんな性格に魅力を感じて真衣は慎司と結婚したが、いざ家族になってみると、子育て中の妻よりも友だちを優先する夫の言動にうんざりしていた。インフルの友だちのところへ様子を見に行くと言っては、真衣が作り置きしておいたおかずを勝手に持ちだしたり、なかなか帰宅しないと思ったら、おばあさんを助けていたりとマイペース。慎司は人助けをする自分に酔っているようだった。そして、今度は夫婦喧嘩の仲裁に行くと言い出して!?ふたりの子どもの世話でてんやわんやの妻を放り出して、よその家庭の夫婦喧嘩に駆けつける夫。ここまでくるともう、友だち思いなところが長所どころか欠点に思えてきます。手伝ってほしいことはいっぱいあるのに、約束の時間になっても帰って来ないし、メッセージも既読にならないし…。面倒見のいい慎司は、誰からも好かれるいい人です。でも、家族からしてみると、もうちょっと家庭を優先してもバチは当たらないと思うんです。そんななか、慎司の幼馴染がシンママになって地元に帰ってくることになって…。嫌な予感しかしません…!次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月29日■これまでのあらすじ家族思いなことを同僚にアピールするくらいに自己評価が高い清一。ある日、飲み会で遅くなった清一に、幼い子を育てている妻・静香から帰宅催促の怒りメッセージが送られてくる。そこでお詫びにブレスレッドを買って帰るが、静香はプレゼントよりも睡眠時間が欲しいと不機嫌さを募らせる。せっかくの気遣いを喜ぶどころか感謝すらしないひねくれた態度の妻に、清一は怒りが沸く。思い返せば、新婚旅行を計画したときも静香の態度は失礼で…。最初にマチュピチュに興味を示したのは静香です。俺は静香を喜ばせようとして、新婚旅行に南米周遊を選んだんです。ホテルもレストランも徹底的に調べ上げ、こだわりのところをチョイス。それなのに、なんで「勝手に決めた」と不満をぶつけられないといけないんだ!?滞在中も静香はテンションの下がることばかり言って、あまりいい思い出がありません。そして、息子が一歳になり、静香が「電車移動が大変」と言い出しました。それを聞いて、俺はいよいよこの時が来たと思いました。愛する妻と息子のためにサプライズを計画することにしたのですが…。次回に続く(全14話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月28日■これまでのあらすじ真衣は慎司の面倒見がいいところに魅力を感じて結婚したが、子どもが生まれてみると、素敵に思えた夫の友だち思いの性格が厄介に。家族のことで手伝ってほしいときでも、友だちを優先する夫。今回もインフルの友だちのところへ様子を見に行くと言って、真衣が作り置きしておいたおかずを勝手に持ちだしていた。激怒する真衣だが、夫はなかなか帰って来ない。ようやく帰宅した夫を問い詰めると、おばあさんを助けていたと自分に酔っていて…。「情けは人の為ならずだよ」と自分に酔った笑顔の夫。待って、なんで私が悪いみたいになってるの?お年寄りに優しくするのはいいことです。でも、家族にも気配りしてほしい。もう少し育児を手伝ってほしい。どうしてそれが伝わらないかな…。さらには、友だちの夫婦喧嘩の仲裁?よその夫婦のことより、私たち夫婦のことでやってほしいことがいっぱいあるんだけど!次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月28日私は子どもを妊娠したことがきっかけでセックスレスになり、子どもが3歳になるまでセックスを拒否する状況が続いていました。夫婦仲も険悪になり、夫とは離婚も検討する状況に。そこから第2子出産に至るまでの、夫との紆余曲折をお話しします。夫の誘いを断る生活が続き…第1子を妊娠したのは25歳のころ。この妊娠がセックスレスのきっかけになりました。妊娠中は身重なので夫も誘うことなく配慮もしてくれていたのですが、子どもが生まれてからはもう大丈夫だと思ったのか、子どもが横に寝ている状況で夫から誘われるようになりました。しかし、子どもの寝付きが悪く、私は毎日3時間寝られれば良いほう。そんな生活を送っていたので、出産後も夫の相手はできるわけがなく、毎日「疲れているから」と断る状況が続いていました。子どもが生まれて最初の1年は夫も誘ってくれていたのですが、2歳になるころにはすっかり夜の誘いもなくなり、それ以外にも夫に対する不満が募り、夫婦の会話もまったくない状況に。親を挟んで別居することを検討し始めたことがきっかけで、「一度お互いに対する不満をしっかり整理しよう」ということになりました。察してくれることを期待するのはNG?夫と話し合ってみてわかったことは、考えてみればわかると思うことでも、それに気付いてくれない人がいるということでした。やはり、誘っても「疲れている」で断られることが夫は不満だったようです。毎日3時間の睡眠生活で、休日も子どもの面倒を見てくれない、面倒を見たとしても「遊び相手になったり寝かしつけをしたりしただけで、子育てをしているつもりになっているだけ」ということを伝えたところ、「言われなきゃわからない」と言われました。3時間睡眠で具合が悪くなることや、目が離せない年齢の子どもの相手は気が休まらないことなんて当たり前のことなのに、それすら気付いていないことに驚きました。夫と約束を交わすことにただ、この生活を送っていたら夜の相手をする余裕なんてないことだけはわかってくれたので、日中はベビーシッターを雇って睡眠時間を確保すること、月に1日夫に子どもの面倒を見てもらう日を作ることを約束し、一旦別居の話は保留となりました。この条件をのんだ夫は最初は子育てに苦戦していましたが、私のつらさを理解してくれたことや私に余裕ができたことで夫婦仲も徐々に戻り、2人目の出産に至りました。まとめ1人目の出産がきっかけになったセックスレスを通じて、相手の体調への配慮のなさが影響するのだと感じました。私のように、思い切って相手に伝えてみて改善を要求するのも得策だと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/西野久美イラスト/マメ美著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月28日■これまでのあらすじ清一は家族思いなことを同僚との飲み会でもアピールするくらいに自己評価が高い。しかし、実際は飲み会で遅くなれば、幼い子を育てている妻・静香からは帰宅催促の怒りメッセージが送られている状況だった。そこでお詫びにブレスレッドを買って帰るが、静香は喜ぶどころか不機嫌顔。せっかくの気遣いに感謝すらしない妻に怒りが沸く清一。妻は思い通りに物事が運ばないと、すぐに機嫌が悪くなります。人にしてもらったことに感謝もしない、失礼な性格なんです。そんな態度だから友人もいません。妻と付き合えるのは俺ぐらいなものでしょう。こんなひねくれた妻でも、俺は静香をそれなりに愛しています。でも、思い返せば、新婚旅行のときもひどかった。静香がマチュピチュに行きたいというから、この俺が最高のプランを立ててあげたのに…。次回に続く(全14話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月27日普段夫は仕事ばかりで、家事はほとんど私の担当です。年に1、2回私が仕事や用事で遅くなり、夫が先に帰っていることがあるとごはんを作っていてくれることがあります。ただ、問題があるのです……。 問題は…夫は料理が得意というわけではありませんが、唯一作れるのはハヤシライス。子どもたちがたくさん食べるからとお鍋いっぱいに作って満足する夫。 ある日、仕事で帰りが遅くなることがあったので夫に夜ごはんを任せました。すると夫は、長男が大学生になり1人暮らしを始めたため、一番食べていた長男がいなくなったにも関わらず今までと同じ量のハヤシライスを作ったのです。 その日から数日もの間、ハヤシライスが続くことに……。さすがにキツイ…わが家の長男と次男は15歳差で、末っ子の次男はまだ4歳です。いくら長男以外の3人の子どもたちがたくさん食べるといっても、長男がいない今、さすがに全然食べる量が違い、なかなか減りません。 もちろん次の日にオムライスや、パスタ、ドリアなどにアレンジしても食べますが、最後は冷凍。冷凍し忘れると捨ててしまうことも。 私としてはその日か、次の日までに食べきれる量を作ってくれるとありがたいのですが、「多くない?」と言っても「食べるやろ」と毎回作る量を変えない夫。少々モヤモヤするものの「作ってくれた」という事実には感謝するしかありません。 作ってくれることは本当にありがたいのですが、さすがによく食べる長男が抜けての量は今までの半分で十分です。材料代も半分で済むし、フードロスにもならずちょうど良いということを夫にわかってもらえたらと思うばかりです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/海乃けだま著者:松田みさと
2024年04月27日■これまでのあらすじふたりの幼い子どもを育児中の真衣は、友だちの面倒見がいいところに惚れて結婚した夫・慎司の行動に困っていた。結婚前は素敵に思えた友だち思いの性格も、家族のことで手伝ってほしいときに、友だちを優先されるともやもやしたものがある。今回もインフルの友だちのところへ行くと夫は出ていったが、真衣が冷蔵庫を開けると、作り置きのおかずが丸ごと消えていて!?子どもたちを寝かしつけたあとで小腹が空いたので冷蔵庫を開けたら…中が空っぽ!私は怒りのメッセージを慎司に送りつけましたが、当の本人からの反応はなく、真人さんからお礼のメッセージが送られてきました。「違うんです。あなたのためのおかずじゃないんです」とは言えるはずもなく、「喜んでもらえてうれしいです」と返すしかありませんでした。健康面も予算的にも計画を立てて、時短のために用意しておいた作り置きのおかずなのに…。しかも、出かけたっきり帰って来ない夫。ようやく帰ってきたと思ったら、キラキラした目でおばあちゃんを手助けしていたと言われても…。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月27日仕事や子育てをしながら家事をこなすのは本当に大変なこと。だからこそ、家族の助けが必要だと思うのですが、わが家の夫は家事を積極的にやってくれる人ではありませんでした。そんな夫が、あることをきっかけに変わったのです。今回は、頼りなかった夫が変わったエピソードをご紹介します。ほとんど家事をやってくれない夫結婚してから間もなく、夫の転勤で今の住まいに引っ越した私。夫婦ともに実家が遠く、家のことや子どものことを両親には頼れません。夫は会社員、私はパートで働いていたため、何かあれば夫婦で協力する必要がありました。そんな生活を続けているうちに、私は毎日の家事をこなすのに大変さを感じていたのです。夫は、洗濯や料理といった家事を積極的にはしない人でした。畳んでいない洗濯物がそばにあっても、気にせずスマホやテレビを見ているだけ。食べ終わった食器があっても、テーブルに置いたまま放置という状況がしばしばありました。しかし、夫は家事がまったくできないわけではなく、やればできる人。不器用ではありますが少しでもやってくれると助かります。そのため、私が忙しいときは洗濯や掃除を頼むこともありました。ただ、家事を頼むと夫の反応はよくありません。最終的にはやってくれるのですが面倒そうな態度を取り、文句を言うことも。私は、できれば積極的に家事をやってほしいと思ってはいましたが、夫の機嫌が悪くなるのも嫌だったため、本当に手が回らないとき以外は「自分がやればいいや」と諦めモードになっていました。夫が買い物もできないことにガッカリ私は子どもが保育園に入園したタイミングで、パートの仕事を増やすことにしました。夫は仕事の帰りが遅いので、子どもの迎えは主に私が担当することに。そこで問題になったのが、食材の買い物です。食材が足りないとき、保育園のお迎え後に子連れで買い物をすることにしたのですが……。子どもをスーパーに連れて行くと、予定にないものを買ってほしいとせがまれたり、目を離した隙にどこかに行ったりするので、買い物に集中できません。かといって、先に買い物を済ませて子どものお迎えが遅くなってしまうと、申し訳ない気持ちになり気が引けます。そんな悩みを抱えていたとき、ちょうど夫が平日にお休みになったので買い物を頼むことに。夫は家の中で家事をするよりは買い物に出かけたほうがいいらしく、幸いあまり嫌な反応をせず引き受けてくれました。そこで私は買い物リストを作って夫に渡しました。さすがにリストがあれば、そのとおりに買ってきてくれるだろうと安心しきっていたのですが……。子どもたちのお迎えに行って帰宅し、夫が買い物をした購入品を見てビックリ! 買い物リストを作って頼んだにもかかわらず、夫は「牛乳と飲むヨーグルト」「鶏もも肉と鶏胸肉」を間違えて買っていたのです。さらにそれだけではありません。「ひき肉」に関しては、どの商品を選べばよいかわからず買ってもいない始末。私は、夫が買い物すらできないのかと本当にガッカリしました。家族で一緒に行くことで夫の買い物スキルが向上さすがにこのまま家事はやらない、買い物もできない夫では困ると思った私。そこで、買い物はできるだけ家族で一緒に行くことに。一緒に行くことで、私が普段どんなものをどのくらいの価格帯で買っているかがわかります。夫がいることでお米やペットボトル飲料など、重いものを買っても運んでもらえるのでメリットもありました。さらに、子どもを連れて買い物をすることの大変さを実感してもらえる機会にもなったのです。そして家族でスーパーに行くことが習慣になってきたころ、夫にうれしい変化が。元々出かけるのが好きなタイプの夫は、家族でスーパーに行くことは嫌がりませんでした。それもあってか私が仕事で忙しいときは、自ら「買い物行ってこようか?」と言ってくれるようになったのです。さらに、洗濯や食器の片付けも、私が忙しいときは以前より気付いてやってくれるように! そこで私は、夫がやってくれたことに対し「ありがとう」と感謝を伝え、「パパが作ったごはんだよ! やったね!」と、子どもと喜びをアピール。そのかいあってか、夫も家事に対してやる気を維持しています。こちらから頼んでやってもらうのと自ら行動するのには大きな差があるので、本当に助かっています。まとめ夫が買い物もできないことに心底ガッカリしましたが、たしかに普段やっていないことを頼まれたら誰でも間違うかもしれないと、今になって思います。また、家事を「私がやればいいや」としていたことも、よくない考えでした。夫婦で一緒に買い物をすることで情報を共有できたのがメリットとなり、わが家には合っていたのでしょう。やはり家事や子育ては夫婦で協力するべきだと実感したので、これからも助け合っていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/エェコ著者/佐田 みなみ同い年の夫・ひょうきん者の息子・娘と暮らすパート主婦。忙しい中にも家族の時間を大切にしたいと思いながら暮らしている。
2024年04月27日夫とはお付き合い期間を含めて出会ってもうすぐ10年。夫はとても穏やかでめったに怒ることはありません。周りからも「やさしくてすてきな旦那さん」と言われていますが、私には誰にも相談できない不満があります。それは、夫とのセックスです。私は1回じゃ足りない!夫とのセックスは月に1~2回で、特に妊活をしている私たち夫婦にとっては排卵日を狙っておこなっています。しかし、私としては排卵日以外にもしたい。そして、少しずつ妊活のためだけの義務的な行為になっていることに不満がたまっていきました。また、セックス自体も1回おこなって終わりなのが、私は物足りないと感じています。夫とのセックスが悪いわけではなく、ただ単に満足できていないのです。しかし、夫は1回のセックスで満足しています。また、夫自身がやる気がなくなってしまい、途中で中断することもしばしばあります。性欲低燃費な夫に対して試してみたこと性欲低燃費な夫と性欲増々な私で、明らかに相性が悪いように見えます。しかし、私は諦めたくなかったので、さまざまな策を講じました。まず1つ目に、単純ですが下着をTバックにしました。本当に単純な作戦でしたが、私たち夫婦は恋愛経験が少ないことが功を奏し、夫のやる気スイッチを押すことができました。2つ目は、お風呂を分けました。私たち夫婦は、お風呂に一緒に入ることが日課になっていました。理由は、2人で入ったほうが節約になるから。しかし、毎日一緒に入ると体を見慣れてしまい、セックス自体に興奮が見られなくなるのではないかと考え、一緒に入る回数を減らしました。3つ目に、受け身だったセックスを積極的におこなうようにしました。どのようにすれば夫が喜ぶのか、かつ、がっつき過ぎないように引かれないようにバランスを取りながらアプローチしました。結果は果たして…3つの策を実施しましたが、残念ながらすべて成功とは言えませんでした。しかし、私自身が実際に行動したことで少しずつ性欲低燃費だった夫がやる気を出せるようになっていきました。特に、夫自身の気持ちが折れることが少なくなっていったのは、大きな成果だったと思います。まとめセックスに対して不満ばかりになっていましたが、夫自身ももしかしたら何かを抱えているのかもしれません。本来ならそこに踏み込んで話し合えたら一番の理想だと思います。しかし、夫自身が問題と思っていないうちは、私自身が積極的にアクションを起こしたほうが、私たちの場合はお互いにとって一番良いのだと気付きました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/はなえマンガ/きびのあやとら著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月26日せっかく買ってあげたブレスレットですよ? ふつうは俺の気遣いに喜ぶところでしょう?それなのに、妻には思いやりというものがないんです。子どもが生まれてからずっとイライラして、俺に当たってばっかり。仕事が早く終わったから飲みに行った。思ったより遅くなったからフォローした。それの何がいけなんですか? こんなに家族思いの夫、いないと思うんですよね。次回に続く(全14話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月26日大学のサークルで知り合った慎司の第一印象は、「とにかく面倒見のいい人」というものでした。誰からも慕われる慎司は友だちが多く、そんな人と付き合える私は幸せ者だと思っていました。でも、結婚して子どもが生まれてわかりました。周囲に気配りのできる長所は、身内になると逆に厄介だと…。家族をほったらかしにしてまで、他人の面倒をみる必要あるのでしょうか?しかも、私に断りもなく冷蔵庫の中の作り置きを丸ごと持っていくってどういうこと!?次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月26日1歳の子どもを育児中の私。夫と義母と子連れで食事に出かけた先で、義母の子どもに対する行動にイラッとしてしまい、思わずきつい言葉で制止してしまいました。ところが、私が正しいと思っていた情報に間違いがあったかも? ということがわかり、後悔したというエピソードです。思わず注意した義母の行動遠方から義母が遊びに来たある日のこと。久しぶりに都会に出てきた義母が食事をしたいと言うので、夫と子どもと一緒に、近場で外食をすることになりました。子どもはまだ1歳半を過ぎたばかりで育児の疲れもたまっていた私は、正直「外に食べに行くだけでもかなりしんどいな」という気持ちがありました。幸い子どもの機嫌もよく、泣いたり騒いだりせずに食事はできたのですが、食事中に義母が、大人の食べ物を欲しがる子どもに自分のスプーンで食事を与えようとしたのです。私はギョッとして、思わず「やめてください!」と大きな声を出してしまいました。食事の雰囲気は最悪に…私は、びっくりして固まる義母に、大人の口移しや大人の使った食器類を通じて虫歯の菌がうつるということを説明しました。「そういうことをしなければ虫歯にならないで済むので、うちの子を虫歯にしないでください!」と、すごい剣幕で詰め寄ったのです。義母は驚いていましたが、気まずそうに「でも、昔からこうやって子育てしてきたし……」と反論してきました。私はそれに対して、「お義母さんの子育ての情報は、古いんです!」とさらに被せ、雰囲気は最悪になってしまいました。夫はオロオロするばかりです。でも、私は正しいことを言ったと思っていたので、何も後悔はありませんでした。もしかして言い過ぎたかもその後、義母との関係はぎくしゃくしたものになりました。でも、「子どもを守るためだから関係ない!」と、私は思っていました。そんなある日、テレビで衝撃の情報を知ったのです。それは、「口移しをしないことや食器を分けたりすることは、効果的な虫歯の予防にはならない」という研究結果があるというものでした。離乳食が始まる前の赤ちゃんのころから、子どもの口の中にはいろいろなタイミングで細菌が入ってしまっているので、食器を分けたとしてもあまり意味がなく、それほど神経質にならなくても良い、と専門家が解説していたのです(※)。※一般社団法人日本口腔衛生学会「乳幼児期における親との食器共有について」でも同様の発表があります。しかし、実際には食器を共有したり口移しするのを勧めない歯科医師もいるようなので、一概には言えないことだとは思いますが、とにかく「自分だけが正しい!」と思い込み、義母が古いと決めつけてしまったことを反省しました。その後、義母に会った際にその話をして自分の言動について謝罪すると、笑って許してくれました。まとめ子どもの健康を思うあまり、義母の行動にきつい言葉で注意してしまったのですが、その後、自分が正しいと思っていたことが覆されることになり、自分を過信し過ぎないようにしよう……と反省した出来事でした。もちろん子どものことが一番大事なのは変わりないですが、義母や周りの人たちとじょうずに情報交換しながら子育てをしたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/川田悟司先生(川田歯科医院院長)川田歯科医院院長。咬み合わせ認定医。長年に渡り、咬合診査・診断をおこなう。文/高倉英恵イラスト/おんたま著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月26日知り合いに趣味を通じて結婚したカップルがいて、同じ趣味を楽しめていいなと思うことはあります。でも、夫婦だから自分の趣味に合わせろと夫に無理強いされるのは苦痛でしかありません。私が結婚してから夫に対して、初めて違和感を覚えた経験をお話しします。夫の趣味は登山夫と私は、旅行が共通の趣味ということで気が合い結婚しました。私たち夫婦には、旅行以外にもそれぞれの趣味があります。夫のもう1つの趣味は登山です。夫からは「山はいいよー、頂上に行くと気持ちいいよー」と登山に誘われていました。初心者用の山にするから一緒に行こうと何度も誘ってくるので、そんなに言うなら……と、私は行くことを決めました。初心者用の山だったのかもしれませんが、もともと体の弱い私は頂上に行くのも下りるのもつらく、楽しいとは思えませんでした。そこで夫には「私には登山は合わないから、ひとりで行くか、友だちと行ったほうが楽しめるよ」と提案しました。趣味を無理強いする夫に妻はもう登山はこりごりという私に、夫は「夫婦なんだから一緒に楽しめる趣味は多いほうがいいよ、また行こう!」と何度断っても言ってきます。夫に私の気持ちをわかってもらうのは無理だと諦めた私は、「じゃあ、今度は私の趣味に付き合って」と誘いました。私は週に一度ヨガに通っていて、その教室は男性もOKなところだったからです。夫は「え?」と戸惑っていましたが、「夫婦は一緒に趣味を楽しむんでしょう? じゃあ私の趣味も一緒にやりましょう」とヨガ教室に一緒に行きました。その日の教室に男性は夫を含め2人でした。もう1人はいつも来ているメンバーです。先生がするいろいろなポーズを私たちもするのですが、夫は体が硬いのもあり、四苦八苦していました。ヨガ教室に夫を再び誘ったところ…ヨガ教室から帰った夫に「また行こうよ」と言うと、夫は「いや、何だか恥ずかしいし、俺には向かないから行かない」と言いました。「じゃ、私も苦手な登山に行かなくてもいい?」と聞くと、夫はハッとした表情で「そうだな、嫌なものを無理にやっても楽しくないもんな」とようやくわかってくれました。それからは、旅行という共通の趣味と、お互いの趣味をそれぞれ楽しむというスタイルになりました。まとめもしヨガ教室に行った夫が「楽しい」と言ったら、それは夫の気持ちを尊重します。その代わり、夫が苦手そうなものをまた探して2人でやってみようと提案しようと思っていましたが、早めに苦手なことを強いられるのはつらいと夫がわかってくれて安心しました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/山賀育子イラスト/きりぷち著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月26日子どもが生まれてから私たち夫婦はセックスレスになりました。子どもが成長したころゆっくり夫婦の時間も持てるようになっていましたが、自宅でセックスするという概念が生まれません。そんなときに義母からあるものをもらったことをきっかけに解消することができました。その詳細をお伝えします。義母から旅行のチケットをもらった自宅にいると子どもの世話や家事などでセックスどころではなかった私。しかしながら子どもは成長していき、だんだん生活が落ち着いてくるようになってきました。そんなとき、懸賞好きな義母から自分が行けないからと、大人2人分の旅行のチケットをもらったのです。うれしいことに子どもの面倒は義母が見てくれるとのこと。旅行は新幹線のチケット、有名な温泉地での一泊二食の宿泊券、お土産チケットがついたもの。夫婦2人の旅行は久しぶりだったので行くことにしました。久々のリラックスした旅もともと旅行好きの夫婦だったのですが、子育てなどで忙しくなるにつれ旅行ができなくなりました。新幹線での移動は車の運転もなくなるため、体力的にも気分的にもラクなものでした。食事も付いているため気にする必要がありません。何よりいつでも温泉に入れるというリラックスした時間は久しぶりでした。宿泊した旅館は和室で、珍しく布団で寝ることになりました。食事をしっかりとり、お風呂にも入り、心も体もリラックスしたのか、久しぶりにセックスをしたいという気分になったのです。いつもなら子どものお世話をしながらの移動と運転で、それだけで疲れてしまいます。それらはすべて排除され、自分たちのことだけをすればよい、ということが何よりもリラックスできました。自然と性欲が湧いてきて…横に寝ている夫を見てみると、夫も同じ気分だったようで、自然とそのような流れとなりました。人間は食欲が満たされ、疲れを癒やされれば、自然と性欲が湧いてくるものだと思いました。以前と変わらず自宅ではセックスできないのですが、たまに夫婦2人で旅行に出かけるようになりました。義母もたまに孫に会いたいのと、夫婦が円満に越したことがないと思っているため、旅行を勧めてくれています。セックスの前後にお風呂に入りやすいという環境も整いやすいため、温泉旅行はとてもよいものとなりました。まとめセックスをする前の独特の雰囲気は自宅ではなかなか作りにくいと思っています。環境を変えて、リラックスすることで性欲が湧いてくるのだと気付きました。セックスの前後に入る温泉も気持ちよく、身も心も癒やされる旅となります。これからも夫婦2人の温泉旅行の時間を大切にしていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/笹嶺いおりイラスト/きょこ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月24日結婚17年が過ぎ、子どもたちに手がかからなくなり、私たち夫婦は休日はそれぞれの趣味に没頭する毎日。夫は真面目で子煩悩な父親として、これまで家族中心の良き夫でした。これまでも、夫は飲み会や旅行などで出かけることがあり、気にもしなかった私が、最近夫の外出に違和感を覚えたのです。 わが家の習慣子どもが小さいうちは、学校や地域の行事もあり、事前にカレンダーに予定を書いて家族で共有してきました。もちろん、私も友人との食事会や夫の飲み会などもカレンダーに書き込んでいたのです。小さいころからの習慣で、子どもたちも友だちとの外出や塾、部活動など忘れることなく記入していました。最近では、大きくなった子どもたちは「カレンダーに書くのが面倒臭い」と言いながらも、忘れずに記入するほどです。その習慣があったおかげか、家族が何をしているのか、どこで何をしているのか、共有することができていたのです。夫の外出理由が詳細になり始めて…予定をカレンダーに記入するのは、「友人と飲み会、夕食ナシ」とか「社員旅行2日不在」などの簡単な記入なので、あえて詳細を聞くこともなく、帰宅時間や食事の有無などがわかれば十分でした。予定が変更になれば、カレンダーに追記したり、スマートフォンで連絡してわかるようにしていました。そんなある日、夫が「明日は友人と久しぶりの飲み会があるから、夕食はいらない」と言ってきたのです。普段であれば「わかった」とひと言で済む事項なのですが、「5年ぶりかな、前に家にも来たことがあるヤツで、久しぶりに飲もうと言ってきたから」と。私も名前は聞いたことがある人だったので、とりわけ疑いもしないはずなのに、外出理由が妙に詳細であればあるほど違和感を覚えたのでした。夫の後をつけると…気になった私が夫の外出の際に後をつけていくと、夫は会社の同僚の女性とレストランへ入って行きました。衝撃的な光景を見てしまった私は、何も言えないまま帰宅しました。数時間後に夫がいつも通りに帰宅してきたので、「今夜は友だちと会ったのよね?」と問いかけると、少しためらってうなずく夫。「本当だよね?」と私が聞くと、その後、観念したのか、「すまない、同僚に仕事のことで相談にのってほしいと言われた」と白状したのです。やましいことはないけど、「悪いと思って言えなかった」と。ウソをついた夫には失望しましたが、正直に言ってくれたので、今回ばかりは許すことにしました。あれから懲りたのか、夫は、女性と会うこともきちんと正直に話して外出するようになったのは言うまでもありません。まとめ真面目で子煩悩な夫が、女性と会うことをためらってウソをつくなんて、信用をなくしかねない行動だと思いました。それ以降、相手が疑うだろうと先走る前に、本当のことを話して疑いの目を持たれないようにすることが家族の信用を保つ秘訣だと思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/ほそがい真子イラスト/きりぷち著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月24日ある休日、1カ月ほど通帳の記帳をしていなかったので、ふと思いたってATMで記帳をすることに。すると、あったはずの貯金200万円がなくなっていたのです――。 通帳記帳で判明したのは…昔から生粋のギャンブル好きの夫。しかし、これまでお金を使いすぎたことはなく、お小遣いの範囲でいつも息抜きにパチンコや競艇を楽しんでいました。 ある日、通帳の記帳をすると、ものすごい量の記帳が。 なんと夫はネットで競艇にお金を注ぎ込んでいたのです。 その金額はなんと200万円。 思わず私は足が震えました。1カ月ほど、夫は毎日のように数万円ずつ使っていたのです。 頭の中は真っ白になりましたが…… 怒りをこらえてひとまず帰宅。通帳に入っていたお金はほぼ空っぽ。考えただけでその日は吐き気がしました。 子どもの前で平常心を保つだけでやっとで、その日どうやって食事の準備をしたのかすら記憶が曖昧です。 夫が帰宅し、すぐに問い詰めたい気持ちをグッとこらえ……子どもたちが寝たあと、夫にどういうことか突き詰めました。 すると、仕事の昼休みについやってしまったと夫は白状しました。最初は少額だったけれど、負けた金額を返上しようとだんだん額が大きくなっていったという話でした。 さすがに怒り狂いそうでしたが、冷静に、4人の子どもたちの成長に必要なお金を貯めていたことを伝えて今後どうするかを話し合い、その場は終了。 本人も反省し「もう二度とこんなことはしない、きちんとお小遣いの範囲で楽しむ」と言っていました。 しばらくは毎月のお小遣いを返上し、この貯金を返してくれるそうです。離婚すら考えましたが、今後の夫の行動を信じてみることにしました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/きりぷち著者:中丸あや
2024年04月20日■これまでのあらすじ文乃の夫は人をいじり倒すお笑いが大好き。文乃はそうした笑いが苦手なため、デリカシーのない言葉でからかわれる日々を苦痛に感じ、押し切られて結婚したことを後悔していた。夫の友人たちに誘われBBQをした際も、同じノリの仲間たちは文乃のぽっちゃりしたお腹まわりをからかって大笑い。文乃は人知れず涙を流し、ダイエットを決意する。しかし、事情を知った職場の同僚に指摘され、文乃は夫の言動がモラハラだったと気づく。やがて、いじりの毒牙は娘にも向かうようになり、文乃は反撃するために夫の乱暴な言動を録画し出す。夫は妻を妊娠させて逃げないようにしようとたくらむが、その前に荷物を運び出していた文乃は…。娘を守るために、私は夫から逃げ出す準備を着々と進めていました。室内にカメラを設置してモラハラの証拠を集め、行動に移す前に義父母にも見てもらっていました。義父母は涙を流して謝ってくれました…。私のことをずっと見下していた夫。何をしても私なら怒らないと思っていたのでしょうが、私はもう気づいたんです。嫌なことをされたら怒っていい、と。いつもなんでも笑いに変える夫は悪い冗談だと思いたいようでしたが、「冗談じゃないんだな~」と返せてスッキリしました。自分のことを大事にしつつ、娘を守って、これからはありのままの私で胸を張って生きていきます。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・乃崎弥沙(監修: インクルーズ こちらもおすすめ!うちの夫の男尊女卑がひどすぎて…。子どもにも影響してる…果たして離婚できるのか? 「哲の場合」1話目はこちら>>
2024年04月18日私の家系には昔から続く伝統があります。代々受け継がれてきた伝統を守るのか、はたまた自分たちの考え方を貫くのか、いとこの誕生を巡って親戚トラブルに発展したときのお話です。名前を付ける際の伝統私の父方の家系には、名前を付ける際に「漢字2文字にすること」「1文字目は7画。2文字目は8画にすること」という伝統があります。父方の祖父も父も父の弟も、私の姉も私自身もその伝統に従って名前を付けてもらっています。なぜそのような伝統があるのかと聞いたときに、「苗字の漢字との相性が良いからだ」と聞かされました。私自身は自分の名前は気に入っているので特に不満はありません。しかし、父の弟に娘が誕生した際にトラブルは起こったのでした。伝統よりも思いを優先したい私にとってのいとこが誕生し、親戚一同祝福ムードに包まれました。しかし、名付けられた名前を見て、トラブルが起こってしまったのです。その子に付けられた名前は漢字2文字ではありましたが、「1文字目が3画、2文字目が8画」だったのです。その名前を知ったとたん、曽祖父や曽祖母など親戚たちが家に集まって来たのです。なぜ伝統を守らなかったのか。この子の幸せを思って伝統通りの名前を付けるべきだと父の弟はかなりの罵声を浴びせられ、責められていたのです。しかし、父の弟は真っすぐ見据えて言い放ったのです。「必ず幸せにします」「僕たちは、もちろん伝統を軽んじてはいません。でも名付けたい名前があって、その思いを優先したいと思いました。伝統に負けないくらい、しっかりとこの娘を幸せにします」と。私はその光景を見て「かっこいい」と素直に思いました。父の弟も家系由来の名前です。それでも伝統よりも自分たちの思いを優先し、わが子の幸せを願って付けた名前に誇りと愛情を持っているという言葉に心を打たれたのです。曽祖父や曽祖母たちも、その意志の強さにその後言葉を返すことはありませんでした。そのとき生まれたいとこは、今でも幸せに成長しています。まとめ私は、伝統を大切に守り抜くべきだという家柄も愛しています。父の弟もそれをわかっていたはずです。しかしそれを上回るくらいの気持ちがあったときに、自分の意志を優先するための覚悟を見た気がしました。私も何かを覆してでもやりたいことがあったときに貫ける覚悟を持てるような人間になりたいと思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/土井らん著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月18日モラハラ、DVはもってのほかだけど、仕事で出世の兆しなし、脱いだ靴下はそのまま、食器も洗わない、もちろん子育てにも協力しない…。そんなダメ夫をイケてるパパに変えたいと思いませんか? あなたの夫がこれで変わる?かもしれない「ダメ夫改造マニュ…
うちのダメ夫
あの日、私はいじめの加害者にされた
私、「サレ妻予備軍」になりました。