「宮沢りえ」について知りたいことや今話題の「宮沢りえ」についての記事をチェック! (3/16)
連続テレビ小説「ちむどんどん」に出演、2023年には映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』『エゴイスト』が公開される宮沢氷魚の2023年カレンダーが発売されることが決定した。今年は、昨年までの日めくりカレンダーとは異なり、初のポスターカレンダーと卓上カレンダーの2種を展開。撮影にあたっては、モデル・宮沢氷魚として着こなす華麗な衣装を身に纏い、衣装と佇まいで魅せるカレンダーに。日常感を味わえるような日めくりカレンダーとはまた異なる、クールな宮沢さんのカットが満載となっている。ポスターカレンダーは、通常のタンザック製本ではなく、スクラム製本で仕上げることで、ファッショナブルなタブロイド紙のようにページをめくる感覚で楽しめる。また、タンザック製本をされていないことで、1枚1枚の紙を取り出しやすく、保存も考慮されている。卓上カレンダーは今回、デザイナーとしてアートディレクターの上西祐理を迎え、カレンダーでありながら写真集のような楽しみ方も。そのために、カレンダーの文字が入ったページと写真のページをあえて分けることで、文字のページをめくると、違う表情の宮沢さんが登場するような仕掛け。また、B6サイズでリング製本をされたカレンダーは、3箇所を取り外し可能なリング留めに。そのため、お気に入りカットをカレンダー本体から取り外し、単独で使うことや、好きなページとカレンダーページを組み替えることで、オリジナルカレンダーとして使用することも可能。宮沢さんは「今年はファッションに特化し厳選された写真からカレンダーをデザインしました」と語り、「2023年に29歳を迎えることもあり、20代ラストの年に改めて自分の原点でもある『ファッションモデル』として何かを作りたい想いがありました」と明かす。「その想いに素敵なクリエイターが集まってくださりました。Suzuki Chikashiさん、Demi Demuさん、Yoshida Taroさん、Uenishi Yuriさんが力を貸して下さり、本当に素敵なカレンダーが完成しました。皆さんにも喜んで頂けると嬉しいです」と、コメントした。「宮沢氷魚2023年カレンダー」セットは価格:9,500円(税込/送料別)。ポスターカレンダー(通常版)は価格:4,750円(税込/送料別)卓上カレンダー(通常版)は価格:4,750円(税込/送料別)※いずれも受注販売期間は11月10日(木)19:00~11月21日(月)23:59まで。(text:cinemacafe.net)
2022年11月10日女優のともさかりえさんは、2004年に長男を出産。この秋、息子さんが誕生日を迎えたことから、思い出の写真を公開しました!ステキな親子関係が伝わってくる投稿 この投稿をInstagramで見る rie_tomosaka_official(@rie_tomosaka_official)がシェアした投稿 ともさかさんは、息子さんが18歳の誕生日を迎えたことを報告。「生かしておくことに精一杯だった赤ちゃん時代。全然寝ないし、飲まないし、食べないし…途方に暮れていた日々が嘘みたいに大きくなりました」と振り返りながら、赤ちゃんの息子さんに添い寝する写真を公開しました。言葉が話せない赤ちゃんの育児は、さまざまなことに不安になるもの。息子さんが眠って、ホッとしたときの1枚かもしれませんね。誕生日は、親子でレストランへ。ともさかさんは、「朝起きて、いちばんにおめでとうと伝えられるのも、こんなふうに当たり前に一緒に過ごせるのも最後だったりして。来年は彼女と一緒かもしれないし、友達と一緒かもしれない。それはそれで幸せなことだなぁ」と未来を想像してニッコリ。そして「本当はデザートのときに誕生日プレート的なやつをお願いしたかったけど、そんな恥ずかしいことは絶対にやめてと言われ断念。トゥシャイシャイボーイ18歳、支えてくださるみなさんのおかげですくすく育っております」と息子さんの様子を綴っています。この投稿に、タレントの千秋さんが、「小さい頃の元気過ぎる姿をハッキリと覚えております。おめでとうございます」とお祝いメッセージを送ると、ともさかさんは「元気が過ぎましたね」とうれしそうに返信。ほかにも「寝顔がたまらなく可愛い」「母さんに負けず劣らずの透明感ボーイ18歳めでたい」「息子さんもりえさんも素敵だなー」「なんて愛おしい写真」などの声が寄せられています。ともさかさんから息子さんへの愛情を感じる投稿に、心がほっこり。とってもステキな親子ですね♪あわせて読みたい🌈ユージさん子連れ婚から8年目!妻の第4子妊娠を報告「幸せが溢れていますね」と反響
2022年11月09日俳優の鈴木亮平と宮沢氷魚が24日、東京・日比谷で行われた「第35回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。「コンペティション」部門に選出された映画『エゴイスト』で主演を務める鈴木と共演の宮沢は、松永大司監督とともに登場。鈴木は「今日はこの場に立てて非常に光栄です。思い返せば3年前の東京国際映画祭で監督から『亮平と一緒にやりたい企画がある』と言われて出来上がったのがこの『エゴイスト』という作品です。それに宮沢氷魚くんという非常に強力な味方を得て、ここに立てて感無量です」と感慨深げに語った。「東京国際映画祭」は、日本で唯一の国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。日比谷・有楽町・銀座エリアに会場を移して2年目となる今年は、10月24日から11月2日まで開催する。今回、丸の内ピカデリーや丸の内ピカデリーなども会場として加わり、主要9部門の上映本数も昨年の86本から110本へと増加。海外ゲストの招へいも本格的に再開した。コンペティション部門は、107の国・地域から寄せられた1,695本もの応募の中から15作品が選ばれ、日本からは『窓辺にて』(今泉力也監督/稲垣吾郎主演)、『山女』(福永壮志監督/山田杏奈)、『エゴイスト』(松永大司監督/鈴木亮平主演)が選出されている。撮影:蔦野裕
2022年10月24日舞台『アンナ・カレーニナ』が、2023年2月24日(金)から3月19日(日)まで東京・Bunkamura シアターコクーン、2023年3月25日(土)から27日(月)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。宮沢りえ、浅香航大、渡邊圭祐、小日向文世らが出演する。東京公演のチケット発売日は2023年1月22日(日)。ロシア文学の金字塔、トルストイの『アンナ・カレーニナ』舞台『アンナ・カレーニナ』は、ロシアの文豪レフ・ニコラエヴィチ・トルストイが1800年代後半に書き上げた長編小説が原作。原作の『アンナ・カレーニナ』は、ロシア文学の金字塔とも謳われ、世界中から称賛された。今回の公演では、イギリスの気鋭の演出家フィリップ・ブリーンの新解釈によって戯曲化された演出にて上演する。あらすじ物語の舞台は19世紀ロシア。美しく魅惑的な社交界の華アンナ・カレーニナは、著名な政府高官の夫カレーニンと一人息子と共にサンクトペテルブルクに暮らしていた。ある日、モスクワで出会ったアンナと若き青年将校ヴロンスキー伯爵は恋に堕ちる。アンナの気持ちと行動を知るカレーニンとの離婚が成立しないまま、アンナとヴロンスキーは生まれてきた娘と共に暮らし始めるが、アンナは社会的にも精神的にも追い詰められていく。一方、アンナの兄オブロンスキーの友人リョーヴィンは、オブロンスキーの妻ドリーの妹キティに一度求婚し振られるも、二度目のプロポーズで成就。真実の愛を手に入れたリョーヴィンとキティとは対照的に、アンナはますます不安定に。アンナを支えるヴロンスキーだったが、そんな彼に対しアンナは浮気を疑う。疑心暗鬼にかられたアンナは朦朧と街をさまよい――。登場人物アンナ・カレーニナ(宮沢りえ)…物語の主人公。魅惑的な社交界の華でヴロンスキーと恋に堕ちる。コンスタンチン・リョーヴィン(浅香航大)…オブロンスキーの若き友人で、ドリーの妹キティにぞっこん。キティと共に真実の愛を見つける。アレクセイ・ヴロンスキー(渡邊圭祐)…アンナと恋に堕ちる若き青年将校。アレクセイ・カレーニン(小日向文世)…アンナの夫でペテルブルグの著名な政府高官、アンナを愛しているがそれを表現する術を持ち合わせていない。エカテリーナ・シチェルバツカヤ 、キティ(土居志央梨)…リョーヴィンの求婚に応えるドリーの妹。ダーリャ・オブロンスカヤ、ドリー(大空ゆうひ)…オブロンスキーの妻で、夫の浮気癖に悩まされるも家族を愛する。シチェルバツカ侯爵夫人(梅沢昌代)…ドリーとキティの母親。ステパン・オブロンスキー(梶原善)…アンナの兄で顔が広くみんなから愛されている。台本・上演はフィリップ・ブリーン上演台本・演出は、イギリス出身の演出家フィリップ・ブリーン。30本以上に及ぶ自身の演出作品は、様々な演劇賞を受賞もしくはノミネートされた。新作から古典戯曲、ミュージカル、ジャズキャバレー、コメディ、さらにはヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)の2019-2020年秋冬ロンドンコレクションの演出を手掛けるなど幅広い分野の作品で活躍している。公演概要舞台『アンナ・カレーニナ』原作:レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ上演台本・演出:フィリップ・ブリーン翻訳:木内宏昌美術:マックス・ジョーンズ出演:宮沢りえ、浅香航大、渡邊圭祐、土居志央梨、西尾まり、菅原永二、深見由真、金子岳憲、井上夏葉、高間智子、片岡正二郎、真那胡敬二、大空ゆうひ、梅沢昌代、梶原善、小日向文世 他企画・制作:Bunkamura■東京公演公演期間:2023年2月24日(金)~3月19日(日)会場:Bunkamura シアターコクーン住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1チケット発売日:2023年1月22日(日)10:00~チケット料金:S席 11,000円、A席 9,000円、コクーンシート 5,500円(全席指定・未就学児童入場不可)、U25(25歳以下当日引換券) 3,500円(未就学児童入場不可)チケット情報:オンラインチケットMY Bunkamura、Bunkamuraチケットセンター、Bunkamuraチケットカウンター、東急シアターオーブチケットカウンター、チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット■大阪公演公演期間:2023年3月25日(土)~27日(月)会場:森ノ宮ピロティホール住所:大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1-17-5チケット料金:全席指定 12,000円、立見 10,000円※未就学児童入場不可主催:サンライズプロモーション大阪【問い合わせ先】・東京公演BunkamuraTEL:03-3477-3244(10:00~18:00)・大阪公演キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00~18:00/日曜・祝日は休業)
2022年10月22日主演・鈴木亮平、共演・宮沢氷魚が紡ぐ独りよがりな愛の献身を描く『エゴイスト』が、この度、第35回東京国際映画祭コンペティション部門に選出決定。ティザービジュアルの解禁とともに、追加キャストとして阿川佐和子、中村優子、和田庵、柄本明の出演が明らかとなった。女手一つで龍太(宮沢氷魚)を育てた母・中村妙子役として、2008年に小説「婚約のあとで」で第十五回島清恋愛文学賞を受賞、2014年第六十二回菊池寛賞を受賞するなど執筆を中心にインタビュー、テレビ等、幅広く活躍する阿川佐和子が、浩輔(鈴木亮平)と龍太をつなぐ非常に重要な役どころで出演する。阿川佐和子(中村妙子役)浩輔が14歳の時に亡くなった母・斉藤しず子役を演じるのは、2001年、映画『火垂』で主演を務め、同年ブエノスアイレス映画祭で主演女優賞を受賞、2020年の青龍映画賞で最優秀監督賞と脚本賞をW受賞した韓国映画『ユンヒヘ』にも出演した中村優子。中村優子(斉藤しず子役)中学時代の浩輔役を演じた和田庵は、『ミックス。』に映画初出演、映画『茜色に焼かれる』で主人公の息子役を熱演し、第95回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞などを受賞した期待の若手俳優。和田庵(中学時代の浩輔役)浩輔の父・斉藤義夫役は、1976年劇団東京乾電池を結成し座長を務め、1998年『カンゾー先生』にて第22回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。以降、舞台や映画、テレビドラマにも多数出演し、数々の映画賞他、2019年には旭日小綬章を受章した柄本明が演じる。柄本明(斉藤義夫役)まるで自分を守る鎧のようにハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きている浩輔。最初は戸惑いながらも浩輔から差し伸べられた救いの手をとった、自分の美しさに無頓着で健気な龍太。解禁となったティザービジュアルは、そんな2人を象徴する“これ以上ない幸せな瞬間”を切り取った1枚。亡き母への想いを抱えた浩輔は、母に寄り添う龍太の姿にどこか自分を重ね、溢れんばかりの愛で包むように龍太の髪を乾かす。それに応えるかのように、龍太は純粋無垢な微笑みで浩輔を見つめる。2人の澄み切った笑顔に惹きつけられるティザービジュアルとなった。さらに本作は、10月24日(月)~11月2日(水)の10日間開催される第35回東京国際映画祭コンペティション部門に選出。35回目を迎える東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の国際映画祭であり、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催される。<阿川佐和子よりコメント>数少ない私の演技経験の範囲で申し上げるのは僭越ながら、この映画と、そして松永監督率いるすべてのスタッフと関われたことは、私にとってかけがえのない宝物として心に刻み込まれました。軽々には捉えにくい愛の世界を前にして、これほど素直になれ、これほど美しいと思えることは、なんと豊かで幸せなのでしょう。『エゴイスト』は2023年2月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エゴイスト(2023) 2023年2月公開予定© 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
2022年09月21日俳優の宮沢氷魚が出演する、オリオンビール「オリオン ザ・ドラフト」の新CM「沖縄の味 チキン」編が、31日から放送される。沖縄の青空の下、自転車を漕ぎながら「もうすぐ、もうすぐ!」と宮沢が登場。沖縄ソウルフードの一つであるチキンの丸焼きをテイクアウトし、家で同商品を飲みながら「うん、うまい」とおいしそうな表情を浮かべる。撮影は全編沖縄で実施。冒頭の自転車シーンは景色の良い海沿いのロケーションで、宮沢は颯爽と自転車に乗る姿を披露した。また、チキン屋でのシーンでは、待ちきれない様子の宮沢に店主が「お利口に待っておきなさい」と声を掛けるやり取りに現場からは笑いが漏れた。
2022年05月31日「これまで舞台と映画を主軸に置いていたりえさんですが、最近は大河『鎌倉殿の13人』(NHK)や『真犯人フラグ』(日本テレビ系)など連ドラにも立て続けに出演。大河で“悪女”牧の方役を演じたかと思えば、『真犯人フラグ』では失踪するミステリアスな妻役を演じており、話題を集めています。森田さんも、1月に公開された映画『前科者』での抑制された演技が業界内でも高く評価され、オファーが殺到しているといいます」(映画関係者)役者としてともに高い評価を受けている宮沢りえ(48)と森田剛(43)。そんな2人が18年3月16日に結婚してから今年で4年。その間、2人を取り巻く環境はこれまでになく大きく変わることに。21年3月、同年11月1日にV6の解散と同時にジャニーズ事務所を退所することを発表した森田。かねて注力していた役者業に専念するための決断だった。再出発した森田を妻としてだけでなく、同業の先輩としてあたたかく見守っているのがりえだ。退所翌日に2人はともに新事務所「MOSS」を立ち上げることを発表した。「森田さんの退所に合わせて、これまでりえさんが所属していた個人事務所を2人の事務所にした形です。森田さんは事務所の取締役も務めており、その登録名は『宮澤剛』。りえさんの婿にもなったといいます」(芸能関係者)りえのサポートも得ながら裸一貫で役者の道をふたたび歩き始めた森田。その滑り出しはかなり順調なようだ。「森田さんは昨年12月にファンクラブを立ち上げ、すでに多くのファンが加入しているといいます。また、気鋭の監督と一緒に作り上げた主演映画『DEATH DAYS』も先日、公開されたばかり。5月からは堤真一さん(57)主演の舞台にも主要キャストの1人として出演するなど引っ張りだこです」(前出・芸能関係者)夫婦だけでなく、役者の“同志”としても固い絆で結ばれたりえと森田。プライベートでも、それは変わらないようだ。結婚発表3カ月前の17年12月に2人が訪れたのは個室式のゴルフ練習場。ぎこちないフォームでスイングするりえを森田が付きっきりで後ろから教えるなど、終始ラブラブな様子。さらに、休憩時間には、椅子に座る森田にりえが自ら唇を近づけキスする一幕も。昨年4月のりえの誕生日には2人で原宿のおしゃれな複合施設へ。りえへのプレゼントを買い、施設をあとにすると、2人は手をつなぎながら帰路についていた。また、ジャニーズを退所した直後の昨年11月3日にりえの舞台稽古に同伴する姿も目撃している。ますます絆を深めていく2人。共演する姿が見られる日もそう遠くない?
2022年03月16日2クールにわたり放送されてきた「真犯人フラグ 真相編」最終話が3月13日オンエア。宮沢りえ演じる真帆の“運命”に「スッキリしてないって」「ロスがすごい」などの声殺到、また真犯人疑惑が高まった日野に対する謝罪コメントも続々と寄せられている。秋元康×「あなたの番です」スタッフが再集結、妻と子どもたちに失踪された夫が社会的に追い詰められていくが、周囲の協力を得て謎に迫っていく。そんななか子どもたちが帰ってきたことで妻子の失踪は別々の誘拐事件だったことが判明。いまだ帰らない妻への疑惑も渦巻く中、事件の真相が明かされていく…という本作。主人公の相良凌介には西島秀俊。いまだ行方不明の妻・真帆には宮沢さん。娘・光莉には原菜乃華。息子・篤斗に小林優仁。凌介と出会う前から真帆と接点があり、謎の小説を書いていることも発覚した二宮瑞穂に芳根京子。脅迫され真犯人として振る舞っていた橘一星に佐野勇斗。凌介の友人で週刊誌編集長の河村俊夫に田中哲司。凌介の友人で真帆とも知り合いだった日野渉に迫田孝也。真帆のママ友で何者かに脅されていた菱田朋子に桜井ユキ。菱田に力を貸していた山田元哉に柿澤勇人。篤斗誘拐犯の木幡由実に香里奈。一星の指示で光莉を苦しめた本木陽香に生駒里奈。強羅誠に上島竜兵。YouTuber・ぷろびんこと徳竹肇に柄本時生。刑事の阿久津浩二に渋川清彦。渋川のバディ・落合和哉に吉田健悟といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。瑞穂に迫る河村…瑞穂は林と真帆の画像をネットにばらまいたのは自分だと明かし、姉が死んだのに真帆が生きてることを理不尽と考え、真帆を同じ目に遭わせようとした瑞穂だが、そこに凌介がやってきて、真帆を殺したいと思っても凌介の顔がちらついてできなかったと話す。そして河村に「本当に聞きたいことは他にあるんじゃないですか」と問いかけると、原稿用紙を投げつける。瑞穂によれば原稿用紙に書かれネットにアップされた小説は、一星が河村のPCから抜き出したものだった。河村はデータが送られてきたと返答するが、凌介は漢字の使い方から小説は河村が書いたものだと見抜く…。真帆失踪の“真犯人”は河村だった。河村は真帆と林の不倫を以前から知っており、真帆を呼び出し、林との不倫を凌介に隠す代わりに関係を迫るが、拒否され真帆の首に手をかけた。また林を殺害したのも河村だった。「りょうちゃんと光莉とあっちゃんと、ご飯が食べたい」って言った真帆を平気で殺した河村が、、許せない」「ねえスッキリしてないって真帆ちゃんいなきゃ無理だって」「2人の子供から母親奪ったのね。ありえない」「はぁ・・・脱力。真帆は生きてると思ったのに・・・ロスがすごいし・・・」など、真帆の死に対して強い憤りや悔しさをにじませるコメントがSNSに殺到する。また前回のラストで自分の店を出る時、何かを持ち出したことから“真犯人”説が急浮上した日野だったが、犯行とは全く無関係でネット上では「一つ言いたいのは先週から今まで日野さん、疑ってごめん」「日野さん、大変申し訳ございません!!!!!」「日野…犯人と思って申し訳ない…」「みんな日野に詫びてるwwww」といった声も続出。日野に対する視聴者からの謝罪ツイートもタイムラインにあふれている。(笠緒)
2022年03月14日「最初は地方の一勢力にすぎない北条氏の初期の撮影では、衣装はとても簡素でした。宮沢さんと小池さんも『これなら“素のよさ”が際立つよね〜』と笑顔で言い合って共演者やスタッフを和ませていました」(ドラマ関係者)大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演中の北条政子役・小池栄子(41)と政子の継母・りく役の宮沢りえ(48)。義理の母娘を演じる2人だが、実は小池は以前からりえを尊敬しているそう。「小池さんは『宮沢さんは“もっとダメ出ししてください”と自分から演出家に言えるすごい女優さん。その満足しない感じがカッコイイ』と話していました。私生活でも娘さんの育児をしっかりこなし、『公私とも凛とした私の憧れの女性』と目を輝かせていました」(前出・ドラマ関係者)2人が親しくなったのは、’13年の舞台『今ひとたびの修羅』での共演だと舞台関係者は言う。「当時、小池さんはグラビアやバラエティのタレントから女優業へとシフトしている時期。舞台で女優業のイロハを学んでいました。そんななか本番直前に舞台袖で『どうしよう、今日、私死んじゃうかも……』と緊張してガタガタ震えていたりえさんが、いざ舞台に出るや“命尽きるほどの熱量”で演技する姿に圧倒されたそうです。“女優の道は中途半端な気持ちでは到底進めない”と悟り、自らを戒めていたといいます」以来、女優に開眼した小池はりえと親交を深め、食事の席にはりえの長女や小池の個人事務所の社長で夫の元プロレスラー・坂田亘氏(48)が同席することも。「娘さんを肩車した宮沢さんを、坂田さんが肩車したときもありました。小池さんご夫妻は、りえさんの娘さんもかわいくて仕方ない様子でした」(前出・舞台関係者)小池はかつてインタビューで、舞台の意義をこう語っていた。《『舞台出身の役者は底力がある』と言いますが、実際に先輩方を見ているとそう感じます。(略)数がすべてを物語るわけではありませんが、お客様の反応を見ながら研磨してきた芝居は、説得力と魅力が倍増すると教えていただいたのです》(『THE21』’18年5月号)約10年前から、舞台袖で見たド迫力のりえの背中を追い続ける小池。今作ではりえも小池にアドバイスを求める場面があったという。「三谷幸喜さんの脚本なので、今回の大河にはユーモラスな場面も多い。“コメディは苦手”というりえさんは小池さんに『どう演じれば面白くなる?』と質問。小池さんは『りえさんは、そのままで十分面白いですよ!』と答えていました」(前出・ドラマ関係者)小池&りえの息の合った母娘役は大河を大いに盛り上げそうだ。
2022年02月03日窪田正孝主演・宮沢りえ共演の、ユーモアと皮肉に満ちた新時代ポリティカルコメディ『決戦は日曜日』より、宮沢りえ演じる候補者・有美が怒りを爆発させる抗議演説シーンの本編映像が解禁となった。本作は、突然父の地盤を引き継ぎ出馬することになった政治素人の令嬢・川島有美(宮沢りえ)の選挙を巡り、私設秘書・谷村勉(窪田正孝)ら、ことなかれの主義の議員秘書たちが奮闘するポリティカル・コメディ。赤楚衛二をはじめとして、内田慈、小市慢太郎、音尾琢真など人気・実力を誇る役者陣が、くせ者ぞろいの秘書チームとして集結している。解禁された本編シーンは、スタッフからの不平不満を谷村に聞かされ怒りを露にする有美が「あなたたちの私の対応に対する抗議です!いいかげんにしなさいよ!」と事務所の入ったビルの屋上からまくし立てる場面から始まる。(何を言い出すんだ…?)と戸惑いを隠せない、下から見上げる秘書チームの面々。しかし、怒りモードの有美は止まらない。「日本の政治は終わってる!誰も興味が無い。それはなぜだか分かりますか?それは私たちなんです。わ・た・したちなんですよ!理由は!これが普通だから。これまでこうやってやってきたから。そうやって何も考えずにやってきた結果が今の日本の状況なんです!誰も魅力を感じない。若者も政治に期待しない。ただただ景気は停滞していく一方。日本はスゴイとむなしく言い続けているこの状況。それを変えるには他人事ではなく自分たちのことなんだと国民に自覚してもらうんです。それにはまず、私たちから変わらなきゃいけないんですよ!改善を要求します!対応が変わらないのなら、私は辞めてやるから!」と、一気に思いを吐き出す。「川島さんって政治家に向いてるんじゃない?」「無茶苦茶正論言ってくるじゃん」と呑気に関心し頷く秘書チーム。谷村は「だからって屋上に行かなくても…」と、どこか迷惑そう。「ココから飛び降りようとする人たまにいますよねえ」「ちょうどいい高さなんですかね?」最終的には谷村がどうにかすることで決着をつけることになるのだが…。有美のこの怒りを谷村どのように収めるのだろうか?有美を見上げる秘書を演じた音尾さんと小市さんはこのシーンをふり返り「これは一票入れる」と思わず口にしたそう。窪田さんと赤楚さんも劇中で一番印象的だと口をそろえた注目のワンシーンだ。『決戦は日曜日』は1月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:決戦は日曜日 2022年1月7日より全国にて公開Ⓒ2021「決戦は日曜日」製作委員会
2022年01月06日映画『決戦は日曜日』(2022年1月7日公開)の完成披露試写会が13日に都内で行われ、窪田正孝、宮沢りえ、赤楚衛二、内田慈、小市慢太郎、音尾琢真、坂下雄一郎監督が登場した。同作は坂下雄一郎監督・脚本によるオリジナル作。とある地方都市を舞台に、衆議院議員・川島昌平の事務所で私設秘書として働いている谷村勉(窪田)が、次の選挙で川島の地盤を引き継ぐ人間として白羽の矢が立った川島の娘・有美(宮沢りえ)に振り回されながら、有美の当選を目指す姿をコミカル&シニカルに描く。満員の観客の前に立った窪田は「こうやって皆さんの前に立つのは久しぶり過ぎて。どうしたらいいのか分からないですが。(登壇者の)皆さんと会うのも1年ぶりだったので、感無量です」とやや緊張気味であいさつするも、「たくさん笑ってもらえる、でもどこか他人事じゃないような。とてつもない映画が完成しました」と映画に自信を見せた。続く宮沢は「脚本をいただいた時は、自分が演じるという責任感をまったく忘れて。本当に声を出して笑いながら読んでいました」と語ると、「でもその中で考えさせられることもあって。監督のメッセージが台本からヒシヒシと伝わりました。このメッセージをぜひ皆さんにも受け取ってもらえたらと思います」と続けた。本作で宮沢が演じた有美は、自由奔放で世間知らず、だけど謎の熱意だけはあるという役どころ。そんな役を演じるにあたり、「わたしの役が本当にストレートに感情を出す世間知らずというか、とても自由奔放に自分の意見を言う役だったんです。だから本当にストレスがなく。ここにモヤモヤとしたものがない役だったので、わたしは毎日、撮影に行くのが楽しかったんですが、それを受け止める窪田さんは大変だったろうな」と笑顔を見せるひと幕も。一方の窪田は、本作で初共演となった宮沢について「今回ご一緒させていただいて光栄で。こんなにエネルギーの集合体のような人に僕は会ったことがなくて。すべてがプラスのパワーでできている方というか。だから一緒にいて、話しているだけで治癒されていくんですよ」と感じたそうで、「お芝居をしているんだけど、これは役で出そうと思ってもたぶん、普通には出せないんじゃないかというくらいに、有美さんの役を通じて、りえさんのエネルギーをダイレクトにもらっていたので。パワースポットみたいな。それくらいに最高に楽しかったです」と振り返った。そして最後のコメントを求められた窪田は、「おそらくこんな宮沢りえさんを見たことがある人はいないじゃないかなと思います。候補者の有美さんがいない時の秘書たちの会話。それは毒しかないじゃんというくらいなんですが、この監督が作った流れる空気というか、それを映像を通じて感じていただけたらうれしいなと思います」と観客に向けてメッセージを送った。撮影:壬生智裕
2021年12月13日映画『決戦は日曜日』完成披露試写会が13日に行われ、出演する窪田正孝、宮沢りえ、赤楚衛二、内田慈、小市慢太郎、音尾琢真、坂下雄一郎監督が登壇した。初共演となった窪田さん&宮沢さんは、撮影中、抜群の相性だったそう。窪田さんは「りえさんは、僕にとってパワースポットみたいな。最高に楽しかったです!」と満面の笑みを広げていた。『決戦は日曜日』は坂下監督のオリジナル脚本による、ポリティカル・コメディ。衆議院議員・川島昌平の私設秘書である谷村勉(窪田さん)はことなかれ主義。川島が病に倒れたことをきっかけに、政界に無知な川島の娘・有美(宮沢さん)が選挙に出馬することになり、前代未聞の選挙戦が幕を開ける。窪田さんとの共演について、宮沢さんは「私の役が本当に感情をストレートに出す、世間知らずというか自由奔放だったんです。受け止め切る窪田さん、大変だっただろうなって」と言えば、窪田さんは「いやいや、すごく光栄でした!」と首を振る。「りえさんのような、エネルギーの集合体のような人に会ったことがなくて。話すだけで治癒されていく。役で出そうとしても普通出せないんじゃないかなってくらい、役を通してりえさんのエネルギーをもらっていました」と絶賛した。自身の演じた秘書という役について、窪田さんは「そつなくこなすようでいて、中身はちょっとポンコツで抜けている」とし、コロナ禍を受けて「みんなマスクで、言葉もなかなか出せない中で、役を通してめっちゃ毒を吐いた(笑)。日頃のものを全部出したっていう作品でもありました。浄化しました!」と、存分に作品と役を堪能したと告げていた。本作において、赤楚さんは一番年下の議員秘書を演じた。実力俳優ばかりの現場で、実際赤楚さんも年齢は一番下となったわけだが、赤楚さんは「素敵な先輩方の中でめちゃくちゃ緊張しました。監督に“若者代表でいてほしい”と言われたので、頑張りました」と襟を正す。撮影中も刺激を受けた様子の赤楚さんは「初の秘書の事務所のシーンはまったりした空気感で、ゆるい感じだったんです。けど選挙が始まったときのエネルギーの強さは(すごく)、体中にびしばしと伝わりました!」と充実感をあらわにしていた。『決戦は日曜日』は2022年1月7日(金)より全国公開。(cinamacafe.net)■関連作品:決戦は日曜日 2022年1月7日より全国にて公開Ⓒ2021「決戦は日曜日」製作委員会
2021年12月13日「出演中の連ドラ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)、来年放送の大河『鎌倉殿の13人』(NHK)に加え、主演舞台も抱えるなど、りえさんはかつてないほど多忙な日々を過ごしています」(テレビ局関係者)12月6日から上演中の舞台『泥人魚』で主演を務める宮沢りえ(48)。りえの座長としての意気込みは相当なもののようだ。「時節柄、製作サイドから大規模な飲み会は控えるようお達しが出ているそうですが、スタッフと親交を深める目的でりえさんは自ら少人数の食事会を開催していたといいます」(演劇関係者)“まさかの飲み会”で現場をもり立てるりえには、強力な“援軍”がいると演劇関係者は続ける。「夫の森田剛さん(42)が連日、りえさんのお迎えに来ており、稽古場にずっといて見学していることも多々ありました」本誌も11月上旬の夕方、スタッフやキャストに交じって稽古場から現れた森田がりえとともに車で帰路につく姿を目撃している。舞台を成功に導くため森田“同伴”で奮闘するりえだが、稽古場では“予期せぬ事態”が起こっていたという。「稽古では森田さんがふだんから自宅で演技論を交わしているりえさんだけでなく、出演者にアドバイスすることもあったと聞いています。森田さんも見学者という立場は自覚していますが、もともと森田さんと面識のある人も多く、熱が入るあまり思わず助言をしたのでしょう」(前出・演劇関係者)熱血の演技指導で妻の主演舞台をサポートする、やる気あふれる森田だが、これは彼なりの“職務”の果たし方のようだ。「森田さんはV6が解散した11月1日付でジャニーズ事務所を退所し、翌日からはりえさんと立ち上げた新事務所『MOSS』に所属。また事務所の取締役として『宮澤剛』の名前で登録しており、りえさんの婿にもなっています。今後はプライベートだけでなく、取締役としても、りえさんの仕事を支えていくという強い決意の表れだと思います」(芸能関係者)“二人三脚”で役者道を歩む2人には壮大な夢がある、と前出の演劇関係者はいう。「りえさんと森田さんは近い将来に舞台で共演することを目標にしているそうです。2人とも俳優業の楽しさに目覚めたのは舞台がきっかけですし、’16年に初共演した舞台で意気投合した結果、交際に発展し、結婚しています。それだけ舞台に思い入れのある2人ですから、今回の舞台も妥協のないものにするために森田さん同伴で一緒に作り上げているのではないでしょうか」舞台でアツくなるのは夫妻の“再出発の原点”だからなのかも。
2021年12月10日12月にシアターコクーンで上演する舞台「泥人魚」のライブ配信が、12月15日(水)に実施されることが決定した。港の町を去り、いまは都会の片隅にあるブリキ店で暮らす蛍一(磯村勇斗)。店主・静雄(風間杜夫)は、まだらボケの詩人で、陽が落ちると急にダンディな夜の詩人と化す。あるとき店に現れたのは、詩人を「先生」と呼ぶ男、しらない二郎(岡田義徳)。静雄の元門下生であり、蛍一とは、長崎の諫早漁港で共に働いた仲だった。干拓事業の賛否に揺れる漁港では、湾を分断する「ギロチン堤防」が、内側の調整池の水を腐らせ不漁が続き、池の埋め立てに反対だった仲間の漁師が、次々と土建屋に鞍替えしていく。そんな現実に絶望した蛍一は、港の町を去った。一方の二郎は、実は港に派遣された「さぐり屋」。依頼主は、月の裏側を熟知しているとのたまう月影小夜子(愛希れいか)。二郎の裏切りを蛍一がなじっていると、蛍一を探してやすみ(宮沢りえ)という女が現れる。少女時代、ガンさんという漁師に海で助けられ、その養女となった娘だ。「ヒトか魚か分からぬコ」と呼ばれるやすみは、ある約束を果たしに来たという。「人の海の貯水池で、言ったとおりの人魚になれ」と。蛍一の前で見せた片方の足には、一条のきらめくものがはりついていて――。2003年に発表され、演劇界を席巻した唐十郎の伝説的戯曲が、劇団・新宿梁山泊主宰の金守珍の演出により、18年ぶりによみがえる本作。舞台では4度目の唐作品への出演となる宮沢りえを筆頭に、唐作品に初挑戦の磯村勇斗、宝塚歌劇団退団後初のストレートプレイに挑む愛希れいかが共演。また風間杜夫が、初演時に唐さんが演じた役で出演する。なお今回のチケットは、12月1日(水)10時よりMY Bunkamuraにて販売がスタート。「Bunkamura STREAMING」にて配信が行われる。COCOON PRODUCTION 2021「泥人魚」は12月15日(水)18時30分~Bunkamura STREAMINGにて配信。※アーカイブ配信なし(cinemacafe.net)
2021年12月01日窪田正孝が主演、宮沢りえと初共演する新時代のポリティカルコメディ『決戦は日曜日』。宮沢さん演じる川島有美事務所の“秘書チーム”として、窪田さん演じる谷村をサポートし、赤楚衛二演じる岩渕に秘書の仕事をレクチャーする個性派俳優たちからコメントと新場面写真が到着した。突然父の地盤を引き継ぎ、仕方なく出馬することになったものの、実はやる気満々。世間知らずな新人候補・川島有美のくせ者ぞろいの秘書チームが田中菜々(内田慈)・濱口祐介(小市慢太郎)・向井大地(音尾琢真)の3人だ。内田さんはクランクアップの際、撮影をふり返り「もう終わっちゃったんだな…さびしい。この思いを坂下(雄一郎)監督に伝えたら、基本ポーカーフェイスながら監督にしては笑っていました」と、監督の前作『ピンカートンに会いに行く』から続く相性の良さを感じさせるやり取りを明かす。自身の役柄を思い返し、小市さんは「演じていていろんな要素がありました」と言い、「各シーンによっていろんな表現がありました。人間らしさがあって楽しかった」と語り、音尾さんは「監督から役について特に説明は無かったです。ただ一回だけ、物語の中で重要な決断をするシーンの際に『真剣にやったほうが良いかな』と意気込んだのですが、監督から『もっと軽くやっちゃってください!』と言われて、ここぞというところでは考えが伝わってきてすごくやりやすかったです」と各々楽しそうにふり返る。★「窪田君は物語のコアをしっかりつかんでいる」小市さんは「窪田君は物語のコアをしっかりつかんでいるので、捨てるという選択肢を持てる、潔さを感じました」と初共演の窪田さんについてコメント。また、音尾さんは以前共演した時から感じていたと前置き、「気を遣えて頑張り屋さんなので今回も雰囲気が良かった。大物だな!と思います」と称賛の声を惜しまない。「壁が無く、みんなで作る芝居だと態度で示してくださる素敵な方です。中心にいる方がそうであることは本当に素晴らしいです。いかに真剣に演じるかが坂下作品の面白さでもあるので気を付けていたのですが、笑える要素がたくさんある芝居で…窪田さんはご自身でもおっしゃるようにゲラで、こちらもつられてしまいました(笑)」と内田さんも話しており、窪田さんを中心にチームワークの良さが伺える。★「秘書たちではしゃいでいた」印象に残っているシーンは…小市さんと音尾さんは、偶然にも窪田さんの挙げたシーンと同じく「有美(宮沢さん)の屋上演説シーン」だという。「力説されていて、下から見て迫力がすごかった。後日、屋上に上がってみたら思わず『こわっ!』って言ってしまうぐらいの高さで、よくこんなところで芝居なさっていたな!とびっくりしました」と小市さん。「ビルの屋上から演説するシーンがとても楽しかった。選挙で一票入れたいなって思えましたし、カリスマだなっ!と感じました」と音尾さんも続ける。「『これ、一票入れますよね!』と言ったら小市さんも『そうだね、俺も入れる』と思わず下の秘書たちではしゃいでしまいました。当選したら日本の未来は変わるでしょう(笑)」と、そのシーンの面白さに太鼓判。そして、内田さんは秘書チームの最年長でもある小市さんのシーンを挙げ、「小市さんが『くそっ!』と机や壁を叩くシーンがあるのですが…小市さんが怒って大きい声を出していることが面白いですし、それを思いついた時の筆が進んでいたであろう監督の喜びを想像して余計におかしくなってしまいました。映り込んでなくてよかったです。すごく笑ってしまいました(笑)」と、見どころを語っている。『決戦は日曜日』は2022年1月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:決戦は日曜日 2022年1月7日より全国にて公開Ⓒ2021「決戦は日曜日」製作委員会
2021年11月25日人気アイドルグループ・V6が解散した翌日11月2日、夫婦で新事務所「MOSS」を設立した宮沢りえ(48)と森田剛(42)。2人にとって新たな門出となったが、グループ解散前から森田には役者として歩んでいく強い意志があった。「V6の解散が発表されたのは、今年3月です。’19年春頃からメンバーで、デビュー25周年に向けた話し合いの機会が増えたそうです。そのなかで40歳の節目として、森田さんが『ジャニーズ事務所を離れた環境で役者としてチャレンジしたい』との意向を示したのです。解散後に設立した新事務所は、“夫婦二人三脚”で役者として歩んでいく決意の表れなのでしょう」(芸能関係者)夫婦が新事務所を発表してから2週間あまり。夫婦の間で新たな変化もあった。「りえさんの個人事務所から称号変更した新事務所MOSSの取締役には、りえさんと新たに『宮澤剛』さんの名前が。実は森田さんは、りえさんの婿になっていたのです」(前出・芸能関係者)2人が結婚を発表したのは、’18年3月。’16年8月に上演された蜷川幸雄さん(享年80)の追悼舞台『ビニールの城』で初共演し、恋に発展。約1年半の交際を経てゴールインとなった。「表現者としても大先輩であるりえさんに、森田さんはよく相談に乗ってもらっていたそうです。個人事務所で活動してきたりえさんは、作品選びはもちろん関係者への挨拶回りも自らこなしてきました。そんな経験豊富な面でも、森田さんはりえさんを尊敬し頼っているそうです。夫婦になってからはオファーをもらった台本や企画書を互いにチェックし、相談するのが2人のルールだといいます」(舞台関係者)一方、プライベートではりえに娘がいたが、森田の歩み寄りによって距離は縮まったという。「交際当初は娘さんが大きくなってきたこともあり、りえさんはためらっていた部分もあったそうです。ですが森田さんはりえさんを気遣い、人見知りながらも娘さんと積極的にコミュニケーションを取ったといいます。娘さんもそんな森田さんのことを気に入り、“家族公認”の仲となりました。森田さんは婿となることでりえさんに寄り添い、家族を支えていこうという思いがあったのではないでしょうか」(前出・舞台関係者)結婚発表当時、《家族としてお互いを支え合い、刺激し合いながら、豊かに、大切に時を重ねていきたい》とコメントしていた2人。その陰には、公私ともに妻についていくという森田の“人生設計”があったのだろう。
2021年11月20日2003年の初演時に様々な演劇賞を受賞した唐十郎の『泥人魚』。その傑作戯曲が18年ぶりに上演される。ヒロインを演じるのは、唐戯曲はこれが4作目となる宮沢りえ。そして、ヒロインをはじめとする登場人物たちに翻弄される青年に唐作品初参加の磯村勇斗が扮する。長崎県諫早湾の干拓という現実の問題を題材にしながらも、広がるのは、異世界に迷い込んだような詩的な世界。アングラ演劇ならではの、唐十郎ならではのその劇世界の魅力を、ふたりが語ってくれた。詩のような唐さんの言葉が大好きなんです――宮沢さんは唐十郎作品への出演が4度目、磯村さんは初めてでいらっしゃいますが、まず、『泥人魚』の戯曲を読んでの感想から聞かせてください。宮沢唐さんの戯曲を読んだときの衝撃度は一向に変わりません。正直、読み込んでも読み込んでもどうしても頭で考えてしまって、飲み込もうと思ってもなかなか飲み込めなくて、これはどんな物語なんだろうってわからなくなるんです。それが、稽古に入って、唐さんの言葉を自分の音で発して返ってきてということを重ねていくと、頭じゃなくて心で理解できるようになって、自分が唐さんの芝居の中に生きているんだという実感が湧いてくる。だから、4度目とはいえ、この『泥人魚』という戯曲に向かう気持ちは、磯村さんと変わらないと思っています。磯村僕は初めて唐さんの戯曲を読んだんですが、一度読んだだけでは、これはいったいどういう世界なんだろうと理解できませんでした。そして、2度読んだらさらにわからなくなって、迷宮に入ってしまったというのが正直なところです(笑)。でも、稽古が始まったら、宮沢さんや共演者の方と一緒にお芝居をしていく中で発見をし、それが徐々に自分の身体に馴染んで、唐さんの詩のような言葉が体中に流れていくようになればいいのかなと思っているので。あまり頭でっかちになってはいけないだろうなと感じていますね。宮沢私はその詩のような唐さんの言葉が大好きなんです。それに、迷宮とはいえ、登場人物がみんな、発する言葉も人間性もチャーミングなところが面白いんですよね。初演では唐さんご本人が演じられていて、今回は風間杜夫さんが演じられる“まだらボケの詩人”の役なんて、本当に素敵なんです(笑)。磯村詩的な要素がいっぱいあるから、心情的にスッと出てこない言葉は多いんですけど。でも、だからこそ、自分がこれを発するときにどうやって音を出していくんだろうっていうのが楽しみで。すごく気持ちいいところがきっとあるんだろうなと思うので、気持ちいい音色を出したいなと思っています。実際にそこに生きている人たちの魂が作品の中に生きている――おふたりが演じられるのは、港町を去って今は都会のブリキ店で暮らす蛍一と、蛍一を探しに現れるやすみ。その背景には、干拓事業の賛否に揺れる諫早湾の話があります。宮沢これまで私が出演してきた唐さんの戯曲の中で、実際に起きている問題が根底にあるのはこれが初めてなんです。だから、この『泥人魚』は今までとちょっと違うなと思っていて。もちろん、これまでも取材をして書かれることはあったでしょうし、テーマもしっかりあったんですけど。でも、干拓によって海の生態系が変わって生きる術を奪われた漁師さんたちが実際にいらっしゃって。日本の発展のために堤防が作られて泥水のようになった海に、漁師さんたちの心も沈められて、見えないところに様々な対立があって、今も未解決であるっていう事実は、その人たちを取材して書かれた唐さんの本を体現するときに、エネルギーのひとつになるのではないかなと思っているんです。磯村蛍一という役にとっても、“ギロチン堤防”と呼ばれているものがひとつの肝になっていて、それが原因で人生が変わっていっていくんです。だから僕自身も、被害に遭った人たちの声を含め、もっとしっかり調べていかなければなと思っています。あくまでも作品の中の役を演じるんですけど、この作品の中には実際にそこに生きている人たちの魂が生きている気がしますし。その魂を背負って、責任を持って演じないといけないなと思いますね。――そんな物語の中で、演じる役にはそれぞれどんな魅力が出てきそうでしょうか。お互いの印象から感じることを教えてください。『泥人魚』メインビジュアル左から愛希れいか、宮沢りえ、磯村勇斗、風間杜夫宮沢この本は、ある意味、蛍一の物語だと私は思っているんです。ある問題を残して故郷の諫早を出ていった青年のもとに人々が押しかけてくる。そして、やすみもそうですけど、登場人物はみんな、蛍一に話をして、蛍一に対してメッセージを送るんです。しかも、この濃いキャストの皆さんの言葉と魂を受け止めなければならないんですから、とてつもないエネルギーが必要でしょうし、すごく大変だろうなと思うんですね。でも、磯村さんにはそこに対する不安が一切感じられないというか。それは、これまで拝見してきた作品や、こうしてお目にかかった直感で感じることですけれども。どんな異物が飛んできても飲み込む力がある人だろうなという印象があるので、とても楽しみですね。磯村蛍一はやすみによって変わっていくので、蛍一にとってやすみは、とても大事な人物なんですよね。やすみは少女時代に海で拾われて、人か魚かわからないと言われている女性で、ミステリアスというか、引き寄せられる力を持っている。そのやすみが醸し出すもの、やすみから出てくるパワーを、僕はすでに宮沢さんから感じていて、引き寄せられているので(笑)。お芝居ではなく、自然に、どんどんやすみに近づいていくことができるのかなと思っています。宮沢唐さんの作品の中のヒロインというのは、今回のタイトルのように、まさしく泥の中で力強く生きている印象があって。それも魅力のひとつだと思います。自分の声を持って発していくことの大切さが伝われば――演出の金守珍さんとは、宮沢さんは『ビニールの城』でご一緒されています。どんな演出をされる方なのか、また初めてご一緒される磯村さんは、どういう演出家か、聞いておられたりしましたか。磯村僕は、今回の共演者のおひとりである六平直政さんから金さんの話を聞いていて、やさしいけど、強い人だから戦うことはしないほうがいいと言われました(笑)。宮沢(笑)。強いというか、熱量の高い人なんですよね。唐さんの戯曲には、理屈じゃなく熱量で表現してやっと成立する瞬間があって、それを稽古場で金さんが目の前で体現してくださるので、その熱量に乗っかっていけば何か見えたりつかめたりするんです。アングラのお芝居の世界に生きていらっしゃるエネルギーや、ジレンマ、強いメッセージを心の中心に持っておられる方ですし。唐さんの戯曲を演出するのにぴったりな方だなと思います。――唐十郎さんはアングラ演劇の旗手と呼ばれ、金守珍さんは、唐さんの「状況劇場」に在籍した後に、自身で劇団「新宿梁山泊」を旗揚げして、アングラ演劇を継承されています。アングラ演劇と呼ばれるものにはどんな思いを持っていらっしゃいますか。宮沢私は10代の頃に唐さんや石橋蓮司さんといった、70年代にアングラ演劇を始めて勢いを持って生きて、その魂を持ち続けているカッコいい大人たちに出会って単純に憧れ、その気持ちが今も残っているんです。出会いから30年経って、あの頃とは時代が変わってきているというのはとても感じますけど、でも、変わっているからこそ、唐さんの戯曲の世界を通して、自分のメッセージを持ち、自分の声を持って発していくことの大切さが伝わればいいなという願いも強くあるんです。それをまだ20代の磯村さんと一緒にできるのはすごくうれしいですし。そこに風間さんたちがいるのも面白いなと思っています。磯村僕自身は何がアングラなのか、正直わかっていないんですけど(笑)。でも僕も、地元の静岡で芝居を始めたときに小劇場に立って、チェーホフの芝居をやったりしたので。とにかく舞台というものが少しでも盛り上がっていくように、とくにこのご時世で影響を受けていることもあるので、その力になれるように、僕も頑張りたいと思っています。宮沢そういう意味では、唐さんの戯曲は、何百年後も舞台で上演されていてほしいなと心から思いますね。熱量を持って唐さんの言葉を吐いている人が同じ空間にいることって、励みになるんじゃないかなと思うんです。取材・文:大内弓子撮影:大久保惠造ヘアメイク:[宮沢]千吉良恵子(cheek one)[磯村]佐藤友勝スタイリスト:[宮沢]三宅陽子[磯村]笠井時夢衣裳協力:[磯村] ジャケット¥79,200、ベスト¥49,500、シャツ¥46,200、パンツ¥46,200/以上すべてUJOH(M)、ヴィンテージネックレス¥4,180/new territoryその他/スタイリスト私物〈ショップリスト〉M ☎︎ 03-3498-6633new territory ☎︎ 03-6451-0534COCOON PRODUCTION 2021『泥人魚』【作】唐十郎【演出】金守珍【出演】宮沢りえ、磯村勇斗、愛希れいか、風間杜夫ほか【期間】12月6日(月)~29日(水)【会場】Bunkamuraシアターコクーン
2021年11月19日宮沢りえ&寺島しのぶがW主演を務め、山崎豊子の名作をドラマ化する「女系家族」で、2人と共に壮絶な遺産相続争いを繰り広げる、濃厚で個性派揃いな豪華共演陣が発表された。大阪・船場で四代続く“女系筋”の老舗木綿問屋「矢島商店」。そこの当主・矢島嘉蔵が亡くなったことで、矢島家ではその莫大な遺産を巡り、総領娘・藤代(寺島しのぶ)を筆頭とした三姉妹の醜く、し烈な争いが繰り広げられようとしていた。そこに突然明らかになる、嘉蔵の愛人・浜田文乃(宮沢りえ)の存在。しかも嘉蔵の子を身ごもっていることを告白する。三姉妹は、姉妹間の壮絶な駆け引きに加え、突然現れた文乃とも対峙することを余儀なくされ、遺産相続争いは思いもよらぬ展開を見せていくことに…。水川あさみ、山本美月、渡辺えり…矢島家の激しくも静かな戦いの行方は?矢島家三姉妹の次女・千寿を演じるのは、コミカルからシリアスまで幅広い役柄をこなす水川あさみ。婿をとり、家業を継ごうとしていた矢島家の次女・千寿は、姉である藤代に劣等感を抱き、その思いから藤代を「出戻りの穀潰し」と揶揄。遺産相続争いでは、夫の良吉を操り、少しでも多くの取り分をと暗躍する。三姉妹の真ん中ゆえの苦悩や引け目を抱える千寿を、芸達者な水川さんがどのように体現するのか、要注目。そして矢島家の三女、雛子役には山本美月。近年はドラマ・映画で様々な役に挑んでいる山本さんが今作で演じるのは、やや世間知らずで遺産相続争いにも疎い三姉妹の末っ子。「このままでは損をする」と叔母の芳子に焚き付けられ、相続争いの渦中へと身を投じていくが…?そんな雛子の後ろ盾となる叔母の芳子を演じるのは、押しも押されもせぬ実力派の渡辺えり。どんな作品においても圧倒的な存在感を示し続ける渡辺さんが、今作でも三女・雛子を巧みに操りながら相続分を手中に収めようとする“女系・矢島家”の陰の実力者を演じる。伊藤英明、余貴美子…矢島家に関わる人物たちにも大きな渦が押し寄せる!当主が遺した数十億の財産を巡り、繰り広げられる激しくも静かな戦い――。それは、家族以外の者をも巻き込み、展開していく。日本舞踊の師匠で、寺島さん演じる藤代とは恋愛関係にある梅村芳三郎。藤代から財産分与のことで相談をもちかけられ、旧知の不動産業者を紹介するなど、ともに裏工作を画策する人物を伊藤英明が演じ、物語における重要なポジションを担う。矢島家の大番頭・大野宇市の愛人、小林君枝を演じるのは余貴美子。何年にも渡って内縁関係にある宇市から、矢島家の遺産相続にまつわるあれこれを聞くうち、次第にその争いの渦に巻き込まれていくことになる。その独特な存在感で強い印象を残す余さんが演じる女性が気になるところだ。さらに、水川さん演じる次女・千寿の婿である良吉役に長谷川朝晴、宮沢さん演じる文乃の自宅の近所にある薬局の奥さん・出目金役には山村紅葉が名を連ねる。そして、矢島家に長年、大番頭として仕える大野宇市を演じるのが、日本を代表する俳優・奥田瑛二。当主・嘉蔵が亡くなり、遺言執行人として親族を前に遺言状を読み上げるが、その裏で様々な裏工作をし、相続問題をますます混沌とさせていく宇市は、実直そうに見えて狡猾な裏の顔を持つ今作きってのクセ者。激しい争いを繰り広げる矢島家の面々の中で飄々とした宇市の佇まいは、魑魅魍魎ばかりがうごめく矢島家の相続争いの中で、ひと際不気味さを放つ。2夜連続ドラマスペシャル 山崎豊子「女系家族」は12月、テレビ朝日系24局にて2夜連続放送。(text:cinemacafe.net)
2021年11月10日モデルで俳優の宮沢氷魚の2022年日めくりカレンダー「HIOMEKURI CALENDAR 2022」の発売が決定。宮沢さん本人のお気に入りカットをはじめ、写真の一部も初公開された。2015年に「MEN'S NON-NO」専属モデルオーディションでグランプリを受賞しモデルデビューした宮沢さん。その後、TVドラマ「コウノドリ」第2シリーズで俳優デビューし、「偽装不倫」『騙し絵の牙』『ムーンライト・シャドウ』に出演。初主演映画『his』では、TAMA映画賞最優秀新進男優賞、報知映画賞新人賞など、数々の賞を受賞。来年放送予定の連続テレビ小説「ちむどんどん」にも出演が決定しており、今後の活躍にも期待される。“日をめくり(氷魚めくり)”と名付けられた同カレンダーは、昨年に引き続き、今年で2回目の販売となり、2022年の365日分、全てが異なるカットで構成。撮影は、神奈川県箱根町や都内各所、全8箇所に及ぶロケ地で計3日間行われ、昨年とはまた一味違う内容に仕上がっている。また、昨年発売時に購入者から数多く寄せられた、「日をめくった後にカレンダーを保存できる場所がない」という意見を受け、今回はカレンダーが丸々収まるBOX仕様にパワーアップ。めくった後のカレンダーも何度でも見返して楽しむことが出来る。本人セレクトカット宮沢さん本人がピックアップしていたお気に入りカットと共に、発売に際してコメントも到着。「他ではあまり見せることのできない素の自分をたくさん撮って頂きました。とても楽しく撮影に挑めたので、ぜひその姿を見てください」とメッセージを寄せている。本人セレクトカットなお、メンバーシップ会員限定で購入可能な“限定版”も用意。全員にオリジナルのポストカード及び撮影メイキング映像が視聴可能なQRコードが付属。さらに、「HIOMEKURI KUJI」と題し、生電話や直筆サインなど、いずれかの特典が入っているという。「HIOMEKURI CALENDAR 2022」は販売中。(cinemacafe.net)
2021年11月05日11月2日、宮沢りえ(48)と森田剛(42)が新事務所『MOSS』を立ち上げたと発表された。森田は前日、V6としての活動を終了させたばかり。ジャニーズ事務所も退所し、新天地でさらなる活躍を目指すことになる。さかのぼること今年3月、解散を発表したV6。当時、ジャニーズ事務所がマスコミ各社に送ったコメントで「これからの人生、ジャニーズ事務所を離れた環境で役者としてチャレンジしたい」という訴えが森田からあったと明かしていた。「森田さんは’95年11月、V6のメンバーとしてデビューしました。以降、音楽活動のかたわら舞台を中心に役者業を邁進。故・蜷川幸雄さん(享年80)や宮本亞門さん(63)など、そうそうたる演出家とタッグを組んできました。もともと観劇にすら興味はなかったそうですが、次第に“演じること”にのめりこむように。その芝居力はV6のメンバーからも一目置かれていました」(事務所関係者)そんな森田の俳優人生を二人三脚で歩んできたのが、妻のりえだ。2人は’16年8月に上演された蜷川さんの追悼舞台『ビニールの城』での共演がキッカケで恋に落ちた。「2人とも蜷川さんに恩義を感じていたので、気合いは相当なものでした。そして、りえさんは森田さんにとって俳優の先輩。現場で彼はりえさんを頼りにしていましたね。普通なら演出家に相談するところでも、りえさんに相談。彼女も手取り足取り、弟をかわいがるみたいに面倒をみていました」(舞台関係者)■連名コメントで「表現者として志高く歩んでいきたい」2人の熱愛は16年10月、『週刊新潮』で報じられた。当時、本誌は沖縄旅行へと向かう2人の姿をキャッチ。機内ではりえが森田にもたれかかり、到着後も手をつなぐなどラブラブ状態だった。さらに’17年12月30日、本誌は都心にあるゴルフ練習場で2人を目撃。豪快なショットを決めたりえは喜びを隠し切れないまま、後ろのソファに座っていた森田のもとへ。少しかがむと、2人の顔が近づいていく。そして森田は目を閉じ、りえはそっと唇を重ねる――。まるで恋愛映画のような瞬間だった。2人は’18年3月に結婚を発表。「これからは家族としてお互いを支え合い、刺激し合いながら、豊かに、大切に時を重ねていきたいと思います。そして、表現者として志高く歩んでいきたいと思っております」と連名でコメントを発表していた。「りえさんは“V6・森田剛”のファンでもありました。そこで他メンバーの奥さんたちともやりとりしていましたね。岡田准一さん(40)の妻・宮崎あおいさん(35)の妊娠が判明すると、『あおいちゃん、おめでとう!落ち着いたら、ご飯行こうね!』と連絡。“メンバー妻同士”の交流にも力を入れていたそうです」(テレビ局関係者)■りえというよき理解者とともに、森田は俳優業に専念森田を陰で支えるりえ。そして彼の事務所退所にも、りえの“一押し”があったという。「森田さんは退所に相当悩み、りえさんにも相談したそうです。それは結婚発表時、連名で《表現者として志高く歩んでいきたい》とコメントしていたことからもわかるように、お互いのことを俳優として尊敬しているから。だから、りえさんは森田さんの背中を力強く押したのです。そうして森田さんも退所を決断し、役者一本で勝負していく覚悟ができたといいます」(前出・舞台関係者)公私ともに寄り添う2人。夫婦であり“同志”でもあるのだ。「2人はオファーがあった際、お互いに台本や企画書をチェック。そして、“仕事を受けるか受けないか”を一緒に相談するのが夫婦のルールだといいます。新事務所『MOSS』の設立によって、さらに2人の“密度”は高まることでしょう。りえさんというよき理解者とともに、森田さんはこれから大好きな舞台をメインに俳優業に専念する考えだそうです」(別の舞台関係者)V6の解散コンサートで「これから自分を信じたい」と語った森田。りえとともに、信じる道を突き進む。
2021年11月02日俳優の窪田正孝が主演を務める映画『決戦は日曜日』(2022年1月7日公開)の予告映像が28日、公開された。同作は坂下雄一郎監督の脚本によるオリジナル作。とある地方都市を舞台に、衆議院議員・川島昌平の事務所で私設秘書として働いている谷村勉(窪田)が、次の選挙で川島の地盤を引き継ぐ人間として白羽の矢が立った川島の娘・有美(宮沢りえ)に振り回されながら、有美の当選を目指す姿をコミカル&シニカルに描く。解禁となる予告編は、川島有美の衆院選立候補表明会見から始まる。地元の有力な議員として手腕を振るっていた衆議院議員の父・川島昌平の地盤を引き継ぎ、二世議員が何を語るのか注目が集まる中、有美の口から発せられたのは各々を「かくかくが、かくかくの信頼を取り戻す」という読み間違い。私設秘書の谷村は心の中で 「おのおのだよ……」とツッコむ。「君たち秘書があのバカ操作してくれないと! うまくいくものもいかんだろう!」「もっとち ゃんとしなさいよ!」と地方議員や後援会からの叱責に「申し訳ない」「すみません」と頭を下げてばかりの谷村、岩渕(赤楚衛二)、田中(内田慈)、濱口(小市慢太郎)、向井(音尾琢真)の事なかれ主義の秘書チームは、やる気だけは十分な世間知らずのド素人二世候補による「他候補者の街頭演説に横槍を入れる」「突撃取材に怒り暴行」などの行動に頭を悩ませる。「クルーの皆さんも当選目指してがんばりましょう!」と発破をかける有美に対し「ちょっと欧米感あったね」「やる気あるんですけど、わかってないんですよね」とどこか冷めた反応も。さらに映像では、「気になることがあったら何でも言って!」と有美に言われ、谷村は「今の振る舞いではただの不愉快な素人に見える」「やる気があるのはいいが、やり方をはき違えている」「相槌が適当過ぎて話を聞いていないのがバレている」「スマホのカバーダサすぎ」と列挙し、怒りのあまり表情が固まった有美は事務所の屋上から「改善を要求しま す!」と演説する始末。予告の最後には有美の「日本の政治は終わってる」「選挙に落ちたらいい」という衝撃の発言と驚く谷村の姿も収められた。(C)2021「決戦は日曜日」製作委員会
2021年10月28日来年1月に公開の窪田正孝×宮沢りえ共演のポリティカルコメディ『決戦は日曜日』より、本予告が解禁となった。本作は、窪田正孝演じる事なかれ主義の議員秘書が宮沢りえ演じる世間知らずの二世議員とともに選挙戦を戦うことになる、ユーモアと皮肉に満ちた新時代のポリティカルコメディ。 脚本・監督を務めるのは『東京ウィンドオーケストラ』『ピンカートンに会いにいく』などのオリジナル脚本でコメディ作品を発表してきた坂下雄一郎。執筆に5年の月日をかけた脚本で、豪華キャスト陣によるコミカル&シニカルな選挙活動を描く。解禁となった予告編は、宮沢さん演じる川島有美の衆院選立候補表明会見から始まる。地元の有力な議員として手腕を振るっていた衆議院議員の父・川島昌平の地盤を引き継いだことを示す重要な局面だ。二世議員が何を語るのか注目が集まる中、有美の口から発せられたのは…「かくかくが、かくかくの信頼を取り戻す」というまさかの堂々たる読み間違い。窪田さん演じる私設秘書・谷村勉は心の中で「おのおのだよ…」と、心の中でツッコむのだった。「君たち秘書があのバカ操作してくれないと!うまくいくものもいかんだろう!」「もっとちゃんとしなさいよ!」と地方議員や後援会からの叱責に「申し訳ない」「すみません」と頭を下げてばかりの谷村、岩渕(赤楚衛二)、田中(内田慈)、濱口(小市慢太郎)、向井(音尾琢真)の事なかれ主義の秘書チーム。有美はド素人の二世議員であってもやる気だけは十分。他候補者の街頭演説に横槍を入れ、突撃取材に怒り暴行するなど世間知らずな行動を取り、秘書たちの頭を悩ませることに。秘書チームの面々も、「クルーの皆さんも当選目指してがんばりましょう!」と発破をかける有美に対し「ちょっと欧米感あったね (笑)」「やる気あるんですけど、わかってないんですよね」とどこか冷めた対応。足並みのそろわないまま、彼らは選挙戦を戦い抜くことができるのか…と思った予告の最後には有美の「日本の政治は終わってる」「選挙に落ちたらいい」という衝撃の発言と、それに驚く谷村の姿が。果たして、前代未聞の選挙戦の行方は…?本格的なコメディ映画は初挑戦だという宮沢さんのコメディエンヌぶりも光り、本編への期待が高まる予告編となっている。『決戦は日曜日』は2022年1月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:決戦は日曜日 2022年1月7日より全国にて公開Ⓒ2021「決戦は日曜日」製作委員会
2021年10月28日女優の宮沢りえ、南沙良が出演する、江崎グリコ「ポッキーチョコレート」のWEBムービー「娘の帰省、家族の絆」編が22日、公開された。宮沢と南が親子役で共演する「ポッキーと、とある家族の物語」シリーズの第10作目となる今作は、「キモチ重なる、キズナ深まる。」というテーマのもと、ポッキーを分かち合うことでお互いの胸の内を理解し、心を通わせ合う“家族の絆”がテーマの物語である。16歳から同シリーズに出演し、今年で19歳になった南。撮影セッティング中、宮沢がふと思い出したようにスマホを取り出し、「これ、沙良ちゃんと同じぐらいの年齢の時の私」と自身の写真を披露する場面が。南が「美しい……」とつぶやくと、宮沢は「この頃は色々変化があって大変なのに、沙良ちゃんはとても落ち着いていて、すごいよね」と称賛。そして「私も沙良ちゃんみたいな落ち着きがほしいな(笑)」と茶目っ気たっぷりに話していた。
2021年10月22日話題の秋ドラマに出演中の窪田正孝×宮沢りえが共演する、ユーモアと皮肉に満ちた新時代ポリティカルコメディ『決戦は日曜日』よりポスタービジュアルと場面写真が解禁となった。窪田正孝が事なかれ主義の議員秘書、宮沢りえが政界に無知な空回り新人候補者を演じる本作。この度解禁となったのは、宮沢さん演じる川島ゆみを落選させるため密かに奔走する(?)窪田さん演じる谷村の決意に満ちた表情が印象的なポスタービジュアル。「私に清き一票を…入れないでください!」という落選に向けた強い意思を代弁するかのようなコピーも記されている。併せて解禁となった場面写真では、真っ赤なスーツを着て先頭に立ち選挙活動に勤しむ川島とその傍らで不安そうに見守る谷村の姿が切り取られ、前途多難な選挙戦を予感させる。また「必勝」の文字を背に何やら驚いている濱口(小市慢太郎)と谷村の2ショット、岩渕(赤楚衛二)をはじめ秘書チームが川島をサポートする選挙事務所での様子を写した場面写真も到着した。『決戦は日曜日』は2022年1月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:決戦は日曜日 2022年1月7日より全国にて公開Ⓒ2021「決戦は日曜日」製作委員会
2021年10月20日俳優の宮沢氷魚が出演する、オリオンビール・オリオン ザ・ドラフトの新CM「のどごし」編が、12日より放送開始した。新CMでは、宮沢が沖縄の亜熱帯の森を抜けて白い砂浜へ駆け下りると、目の前には沖縄の青い海。グラスに注がれたビールを一口飲んで「うん。これだ!」と頷き、笑顔でグラスを掲げる。撮影地は沖縄県恩納村。気温30度を超える猛暑の中だったが、宮沢の爽やかな笑顔と開放的な沖縄のロケーションで、爽快感のある仕上がりになっている。■宮沢氷魚インタビュー――今回のCM撮影の感想は?すごく楽しかったです。久しぶりに沖縄に来たので、懐かしさと変わらない景色をたくさん見ることができて安心しましたし、僕も以前からオリオンビールが大好きなので、こういった形でオリオンビールのCMに出られたことは、すごく嬉しく思っております。――普段ビールはどんなシチュエーションで飲んでいますか?仕事終わりに飲むっていうのが習慣付いていて、まだ結構暑い日々が続いているので日中、外でロケとか仕事して家に帰ってきて、まず1缶飲むのが最高に美味しいですよね!――オリオン ザ・ドラフトはどんな時に飲みたいですか?もちろん夜飲むビールも美味しいですけど、まだちょっと暑さ(太陽)が残っているうちに。最初の一口飲んだ時のあの爽快感は他にはないでしょうね。――オリオンビールファンの皆さんへ僕もオリオンビールの大ファンなので、大好きなオリオンビール「ザ・ドラフト」のCMに出演させていただいて本当に嬉しく思っております。この美味しさが一人でも多くの人に伝わるよう僕も頑張りましたので、皆さん是非CMの方もご覧になって頂き、美味しいビールを飲みましょう!
2021年10月12日舞台『泥人魚(どろにんぎょ)』が、2021年12月6日(月)から12月29日(水)まで渋谷・Bunkamura シアターコクーンで上演される。宮沢りえ、磯村勇斗、愛希れいか、風間杜夫らが出演する。唐十郎の傑作戯曲『泥人魚』『泥人魚』は、2003年4月に唐十郎が「劇団 唐組」で初演し、第五十五回読売文学賞 戯曲・シナリオ賞や第三十八回紀伊國屋演劇賞 個人賞に輝くなど演劇界を席巻した作品。人形劇『ひょっこりひょうたん島』をはじめ、数々の名作を残した井上ひさしが、「独特の詩情と叙情とユーモア。すぐれた劇詩人で舞台の魔術師、唐十郎の集大成」と絶賛した傑作戯曲でもある。ヒロインに宮沢りえ、磯村勇斗&愛希れいかも出演そんな『泥人魚』が、唐十郎と蜷川幸雄を師とする金守珍の演出により、初演以来18年ぶりに上演されることに。ヒロイン・やすみ役には、『下谷万年町物語』『盲導犬』『ビニールの城』に続き、舞台では本作が4作目の唐十郎作品出演となる宮沢りえを起用した。また、人気ドラマ『サ道 2021』や映画『東京リベンジャーズ』に出演し、劇場版『きのう何食べた?』の公開が控える磯村勇斗、宝塚歌劇団月組トップ娘役として人気を博し、退団後は舞台を中心に活躍する愛希れいかも出演。さらに風間杜夫、岡田義徳、大鶴美仁音、渡会久美子、広島光、島本和人、八代定治、宮原奨伍、板倉武志、奈良原大泰、キンタカオ、趙博、石井愃一、金守珍、六平直政もキャストに名を連ねる。舞台『泥人魚』あらすじ港の町を去って、今は都会の片隅にあるブリキ店で暮らす蛍一(磯村勇斗)。店主の静雄(風間杜夫)は 、 まだらボケの詩人だ。陽が落ちると急にダンディな夜の詩人と化す。ある時店に現れたのは、詩人を「先生」と呼ぶ男、しらない二郎(岡田義徳)。二郎は詩人静雄の元門下生であり、蛍一とは、長崎の諫早漁港で共に働いた仲だった。干拓事業の賛否に揺れる漁港では、湾を分断する「ギロチン堤防」が内側の調整池の水を腐らせ不漁が続き、池の埋め立てに反対だった仲間の漁師が、次々と土建屋に鞍替えしていく。そんな現実に絶望した蛍一は、港の町を去ったのだ。一方の二郎は、実は港に派遣された「さぐり屋」だった。依頼主は、月の裏側を熟知しているとのたまう女、月影小夜子(愛希れいか)。二郎の裏切りを蛍一がなじっていると、蛍一を探して、やすみ(宮沢りえ)という女が現れる。少女時代 、ガンさんという漁師に海で助けられ、その養女となった娘だ。「ヒトか魚か分からぬコ」と呼ばれるやすみは、ある約束を果たしに来たと言う。「人の海の貯水池で、言ったとおりの人魚になれ」と。蛍一の前で見せた片方の足には、一条のきらめくものがはりついていて──。<登場人物>やすみ(宮沢りえ)…「しゃっぱ漁港」から蛍一をさがして上京してきた娘。少女時代、ガンさんという漁師に、海で助けられ、そこの養女となる。海に漂う前は、椿という名でもあった浦上蛍一(磯村勇斗)…海の町を去って、今は都会の隅にあるブリキ加工店で暮らす月影小夜子(愛希れいか)…月の裏側を熟知していると、のたまう女性。しらない二郎を長崎に使いに行かした…。とある会社の秘書室長伊藤静雄(風間杜夫)…まだら呆けの詩人で、ブリキ店の店主作品詳細COCOON PRODUCTION 2021『泥人魚』作:唐十郎演出:金守珍出演:宮沢りえ、磯村勇斗、愛希れいか、岡田義徳、大鶴美仁音、渡会久美子、広島光、島本和人、八代定治、宮原奨伍、板倉武志、奈良原大泰、キンタカオ、趙博、石井愃一 、金守珍、六平直政、風間杜夫音楽:大貫誉美術:大塚聡照明:泉次雄音響:友部秋一衣装:伊藤佐智子ヘアメイク:新井健生映像:大鹿奈穂、石原澄礼殺陣:佐藤正行美術助手:岩本三玲演出助手:加藤由紀子舞台監督:幸光順平宣伝美術:榎本太郎宣伝写真:江森康之宣伝衣装:伊藤佐智子宣伝ヘアメイク:稲垣亮弐宣伝広報:ディップス・プラネット■公演スケジュール公演期間:2021年12月6日(月)~12月29日(水)全28回会場:Bunkamura シアターコクーン住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1チケット発売日:2021年10月17日(日)10:00~チケット料金:S席 11,000円、A席 9,900円、コクーンシート 5,500円(全席指定)※コクーンシートは特に見づらい席となっている。■プレイガイド・Bunkamura チケットセンター(オペレーター対応/10:00~17:00)10月17日(日)発売日初日特電:TEL 03-3477-991210月18日(月)以降:TEL 03-3477-9999・オンラインチケット MY Bunkamura(システム利用料無料 PC・スマホ共通/座席選択可能)・Bunkamura チケットカウンター:10月18日(月)以降 Bunkamura1F 10:00~18:00・東急シアターオーブチケットカウンター:10月18日(月)以降(渋谷ヒカリエ 2F 11:00~18:00)・チケットぴあ10月17日(日)発売日初日特電:TEL 0570-02-9923(Pコード不要 10:00~23:59)10月18日(月)以降:TEL 0570-02-9999(Pコード:507-689)24時間・音声自動応答公式サイト:PC ・スマホ共通/座席選択可能セブン イレブン(24時間対応/毎週火曜日・水曜日の1:30~5:30を除く)※一般発売初日 10月17日(日)の取扱いは10:00~・イープラス公式サイト:PC・スマホ共通/座席選択可能ファミリーマート各店舗(店内Famiポート直接購入/座席選択可能)・ローソンチケット公式サイト:PC ・スマホ共通/座席選択可能ローソン・ミニストップ各店舗(店内Loppi直接購入/Lコード:32885)・楽天チケット:公式サイト(PC・スマホ共通/座席選択可能)※本公演は政府の判断によるイベント収容率に基づき、販売座席を決定する。※公演中止または、主催者がやむを得ないと判断する場合以外のチケットの払い戻しはしない。※発売初日のみ1回の受付につき4枚までの枚数制限がある。※10月18日(月)以降は残席がある場合のみ取扱う。※未就学児童の入場はできない。※チケット購入時に登録の氏名・緊急連絡先は公的機関からの要請により提供する場合がある。※車椅子スペース(S席相当)には限りがある。車椅子での観劇希望者は、座席指定券を購入のうえ、早めにBunkamuraへ連絡する。S席以外の座席指定券購入者は、差額を支払う。また、座席で観劇する場合も公演日前日までに購入席番をBunkamuraに連絡する。※営利目的でのチケットの購入、並びに転売は禁止。※各営業時間は変更になる可能性がある。詳細はホームページを要確認。【問い合わせ先】・チケットに関する問い合わせ先Bunkamura チケットセンター:TEL 03-3477-9999(10:00~17:00)・公演に関する問い合わせ先Bunkamura:TEL 03-3477-3244(10:00~18:00)
2021年08月21日窪田正孝と宮沢りえが共演する、ユーモアと皮肉に満ちた新時代ポリティカルコメディ映画『決戦は日曜日』よりティザーポスタービジュアルと場面写真が到着した。今回完成したティザーポスターは、選挙が近くなると街中で目にする選挙ポスターを模したデザイン。民自党公認・新人の川島ゆみ(宮沢さん)の選挙ポスターが貼られ、その下で主人公・谷村勉(窪田さん)が困惑の表情を浮かべる、選挙戦の行方が気になる仕上がりとなっている。そして今回新たに、場面写真が9点一挙に到着。谷村や、市民の前で熱弁する川島。川島をサポートする秘書軍団メンバー岩淵勇気(赤楚衛二)、田中菜々(内田慈)、濱口祐介(小市慢太郎)、向井大地(音尾琢真)。癖のありそうな後援会重鎮三人衆や、県議会議員などの姿も写し出されている。『決戦は日曜日』は2022年1月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:決戦は日曜日 2022年1月7日より全国にて公開Ⓒ2021「決戦は日曜日」製作委員会
2021年07月28日「宮沢さんが10月クールの連続ドラマに出演することが内定したそうです。民放の連ドラに出演するのは’04年の『一番大切な人は誰ですか?』(日本テレビ系)以来だといいます」(テレビ局関係者)17年ぶりに民放連ドラへ“帰還”する宮沢りえ(48)。37年にわたるキャリアのなかでも本作は彼女にとって挑戦作になるという。「ネット上などで起こる現代社会の闇を描いた社会派ミステリー作品。宮沢さんは幸せだったはずの家庭から娘とともに突如失踪する母親役を演じるそうです」(前出・テレビ局関係者)ここ数年、映画や舞台を中心に活躍してきたりえ。そんな彼女が連ドラ復帰を決めた裏にはコロナ禍の苦境が影響していると、ある舞台関係者は言う。「宮沢さんは昨年2本の舞台に出演予定でしたが、感染拡大で中止に。長時間マスクなしで演じることなどから今も舞台はコロナの影響を受けやすい。そのため舞台よりもリスクの少ない連ドラ出演を決めたのではないでしょうか」昨年、インタビューでの「来年はどんな年になる?」という質問に対してりえはこう答えている。《まだハッキリとは分かりませんが、お客様を前に舞台でお芝居をすることが当たり前じゃなくなった時期を経たことで、仕事への向き合い方が変わっていくと思っています》(『otona MUSE』’21年2月号)■りえの背中を押した森田との“夫婦ルール”女優人生の岐路に立つりえを支えているのが’18年3月に結婚した夫の森田剛(42)。森田との間に定めた“夫婦のルール”が今回の判断を後押ししたようだ。「森田さんは故・蜷川幸雄さんも高く評価したジャニーズきっての演技派。宮沢さんと森田さんは役者としても信頼し合っており、オファーがあった際はお互いに台本や企画書をチェックして、相談するのが2人のルールだといいます」(前出・舞台関係者)11月1日をもってジャニーズ事務所を退所する森田の決断も、りえを奮い立たせているという。「退所後、森田さんは大好きな舞台を主軸に俳優業に専念する考えのようです。ただ、この状況下なので舞台は収入的には大きなリスクを伴います。最近の宮沢さんは『全裸監督2』(Netflix)や来年放送の大河『鎌倉殿の13人』(NHK)に出演するなど、ドラマへの出演を増やしています。今回の連ドラ復帰にも、役者として新たなステージに立つ森田さんを全力で支えたいという気持ちがあるのだと思います」(前出・テレビ局関係者)転換期を迎えても、“役者夫婦の絆”は不動のようだ――。
2021年07月27日繰り返される緊急事態宣言、コロナ禍終息の兆しが見えないなか開催に突き進む東京オリンピックなど、未だ混迷を極める2021年上半期。並行して芸能界でも数々の“事件”がーー。本誌が目撃した“スクープ”から特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。今年3月、衝撃的な報せが日本中を駆け巡った。V6が今年11月1日をもって、その活動に終止符を打つことが発表された。メンバーのなかでも、特に大きく環境が変わるのが解散と同時にジャニーズ事務所も退所する森田剛。今後は、俳優業に専念するという森田を支えるのが、18年に結婚した妻・宮沢りえ。本誌が目撃したりえの誕生日デートでのラブラブぶりとはーー(以下、2021年4月27日号掲載記事)※年齢は掲載当時のママ前日までのうららかな春の陽気から一転、寒気が日本を包んだ昼下がり。コート姿で東京・原宿の路上を悠然と歩くのは宮沢りえ(48)。そして、身を寄せ合うように隣を歩くのはもちろん夫の森田剛(42)だ。記念すべきりえの48歳の誕生日を迎えた4月6日。2人は高級ブランドが並ぶ原宿でも屈指の複合施設へと向かった。「2人はアンティーク家具も販売しているおしゃれなセレクトショップで、椅子に並んで腰かけて談笑するなどとても楽しそうでした。りえさんが熱心に見ていた約10万円もするシックなセットアップを森田さんが会計に持っていって、プレゼントしていましたよ。よっぽどうれしかったのか、りえさんは店内のBGMに合わせて踊っていました」(居合わせた客)買い物を終え、再び原宿の大通りを歩く2人。その手は固くつながれており、森田がりえを優しくリードしながらそのまま雑踏へと消えていったーー。人目を気にすることなく、終始ラブラブな様子のりえと森田。本誌は結婚前から2人の熱いデート現場を何度も目撃している。’16年10月、旅行先の沖縄へ向かう飛行機内で森田にもたれかかるりえの姿を目撃。’17年12月には、訪れたゴルフ練習場で、ソファに座る森田にりえがそっと唇を重ねる一幕も。そして、練習場に入る際も2人の腕は固く組まれていたのだった。独身時代、森田は理想の夫婦像についてこう語っている。《結婚したら、奥さんを大切にするよ。安らぎがあって“空気”みたいな存在になるのも大事だけど、結婚記念日はデートするとか、ドキドキも必要かもね。そういう機会は、男性が作るべきだし。とにかく、ごくふつうの、あったかくて笑いの絶えない家庭を作りたい》(『ポポロ』’10年4月号)■悲痛のりえ救った娘と森田の交流’18年3月の結婚発表から3年たった今も、情熱的に愛を伝え合うりえと森田。しかし、そこにいたるまでの道のりは決して平坦ではなかったーー。’16年10月、一部週刊誌による“お泊まり報道”で2人の交際が発覚。世紀のビッグカップルに世間は沸いたが、りえは“心の傷”を抱えていた。「’09年2月にりえさんは妊娠6カ月であることを発表。お相手の実業家男性・Aさんと4月に結婚し、5月に長女(11)を出産しました。しかし、それから3年後の5月にAさんと離婚協議中であることを発表し、約4年後の’16年3月にようやく離婚が成立。成立までに4年もかかったのは、娘さんの親権をめぐり、Aさんとの協議が紛糾したためといわれています。協議中、りえさんは女優業と並行しながら女手一つで娘さんを育ててきましたが、“りえがAさんに娘を会わせようとしない”といった報道が出たこともありました。また、’14年9月には最愛の母・光子さんが65歳の若さで亡くなりました。以来、りえさんはふさぎこむことも多くなったそうです」(スポーツ紙記者)相次ぐ悲劇からりえを救い出したのがほかならぬ森田だ。「2人は’16年8月に舞台で初共演。ともに尊敬する蜷川幸雄さん(享年80)の追悼舞台ということもあり、意気投合し、交際に発展しました。しかし、当初は娘さんが大きくなってきたこともあって、森田さんとの交際を続けることに迷いもあったそうです。そんなりえさんを気遣い、森田さんは人見知りながら娘さんと積極的にコミュニケーションを取ったそうです。娘さんもそんな森田さんのことを気に入り、“家族公認”の仲となりました。りえさんは彼にとても感謝しているそうです」(舞台関係者)■仕事のオファーも夫婦で事前に相談昨年4月、りえは本誌で行った瀬戸内寂聴さんとの対談で森田についてこう語っている。《私も愛する存在がいてくれることはエネルギーの源のような気がします》森田にとっても、りえは未来を照らす灯台のような存在だった。先日、森田は今年の11月1日をもってジャニーズ事務所を退所し、俳優業に専念することを発表。V6の解散も発表された。人生を左右する夫の決断をりえは陰で支えていたという。「’10年にもV6解散の議論がありましたが、当時の森田さんは『まだ燃焼しきっていない』と反対派だったと聞いています。それだけに今回の退所については、相当悩んだそうです。話し合い自体はメンバー6人だけで進められましたが、森田さんもりえさんには相談していたといいます。結婚発表時、連名で《表現者として志高く歩んでいきたい》とコメントしていたように、りえさんと森田さんは互いに俳優として尊敬しています。どちらかにオファーが来た際は、脚本などを見せ、事前に相談し合うそうです。そんなりえさんが背中を押してくれたことで、森田さんも退所を決断し、役者一本で勝負していく覚悟ができたのでしょう」(前出・舞台関係者)夫婦としてだけでなく“同志”としても手を取り合ってきたりえと森田。“長女をともに育てあげ、共白髪になっても手をつないで”という誓いを体現した誕生日だったーー。
2021年06月20日宮沢りえが、かつてブレイクするきっかけになった「三井のリハウス」の新TVCFに出演。母親となった“白鳥麗子”として、34年ぶりに帰ってきた。新TVCFでは、母親となり、“住みかえ”で以前の街に戻った宮沢さん演じる白鳥麗子が、中学生の娘や友人たちと登場する。また、「リハウスって何?」篇では、現在と“34年前の白鳥麗子”の共演が実現。白鳥麗子の娘役には、2021年にデビューした近藤華が起用された。なお「三井のリハウス」のWebサイトでは、本TVCFに加えてデジタルリマスターで鮮やかに蘇った、1987年放映のTVCFも公開されている。■1987年放映 宮沢りえ出演TVCF「白鳥麗子」篇とは――「今度、朝日ヶ丘にリハウスして来ました、白鳥麗子です」という、宮沢さん(当時14歳)が演じる少女の転校の挨拶から始まり、バイオリンの練習風景や友人と学校生活を楽しむ少女の成長する姿が印象的なTVCF。11歳でモデルデビューした宮沢さんは、初代リハウスガールとして本作に登場したことをきっかけに一躍注目を浴び、翌年、初主演映画『ぼくらの七日間戦争』で日本アカデミー賞新人賞を受賞。以降、数々の映画賞に輝き、現在も圧倒的な存在感で映画、舞台、テレビドラマ、CMと多方面で活躍している。■「初めてセリフというものをいただいて」宮沢さんは今回のCM出演に、「初めてセリフというものをいただいて、本当に緊張したことを覚えています。手も膝も震えていて撮影が終わった後は、絶対女優さんにはなれないと思っていました。私という人間が認識された初めてのTVCFだったと思います。今回34年ぶりに白鳥麗子を演じて、34年間も自分はこの仕事をやってきたのだと思いましたし、とても思い出に残る撮影になりました」と感慨深げに語っている。「三井のリハウス」新TVCF「リハウスって何?」篇、「家を売るって大変?」篇は全国にて放映中。(text:cinemacafe.net)
2021年06月04日彼女たちの真実
ぶりっこアンリ
イクメン夫 裏切りの二重生活