例えば結婚生活の中で、女性がちょっと外出するために男性に掃除と洗濯を頼んだとします。帰ってきてみると、掃除しか終わっていない。そんなことって、よくありますよね。「洗濯機を先に動かして、その間に掃除をしたら両方終わるでしょ」と女性は思います。ですが、男性からすると、1つの仕事が終わってから次に進みたい。仮に、洗濯を先にやっても、それが終わるのを待って掃除をしてしまうかもしれません。よく、女性は一度にたくさんのことができるといいますよね。歯を磨きながら、洗面所の掃除をしたり。料理をしながら、テレビを見ながらでも会話ができます。それに対して、テレビを見ている男性はテレビを見るということしかできないため、話しかけても生返事。どうして男性は、1つのことしかできないのでしょうか。○男性脳→シングルタスク、女性脳→マルチタスク男性脳と女性脳という言い方をよくしますが、一般的に脳科学の分野などでは、男性脳は一つのことしか集中できないシングルタスクだといわれています。よくいえば、1つのことにこだわり、追求していくには向いています。ですが、その一方で同時にいろいろなことができないといわれています。それに対して女性脳は、同時にいろいろできるマルチタスクだとされています。なぜ男性脳と女性脳で、シングルタスクやマルチタスクに別れるかについては、明確にはわかっていません。ですが、これを進化の視点で考えていくと、少しわかるようになります。男性の主な仕事が猟に出かけることだった頃。男性が狩りに成功するためには、一つの獲物に集中しなければなりせんよね。あちらこちらに注意がそれては、獲物に逃げられてしまいます。また、女性の場合は育児をしながら、掃除や洗濯などの家事をしなければなりません。同時にしなければならない仕事が、女性たちにはたくさんあったわけです。男性脳と女性脳というのは、そんな大昔の生活のあり方が、進化の中で脳や行動の仕方に影響を与えたのかもしれませんね。ちなみに、1つのことしか集中できないということは、男性は女性とケンカをしても、仕事をしている間はそのことをすっかり忘れているということ。家に帰るまで、ケンカのことは頭をよぎりません。これはケンカに限らず、好きな恋人のこともそう。仕事中に甘いメールを送ってくることはないのです。なので、「なんでゴメンっていってこないの? 」とか「もっと日に何度もメールしたいのに。ホントに私のこと、本気なのかな」と考えるのは、意味がないのです。男性脳と女性脳の違いや、男性はシングルタスクということを理解しておけば、男女の間で余計なケンカをしなくてもすむようになるかもしれませんね。※画像は本文と関係ありません。○著者プロフィール平松隆円化粧心理学者 / 大学教員1980年滋賀県生まれ。2008年世界でも類をみない化粧研究で博士(教育学)の学位を取得。京都大学研究員、国際日本文化研究センター講師、チュラロンコーン大学講師などを歴任。専門は、化粧心理学や化粧文化論など。魅力や男女の恋ゴコロに関する心理に詳しい。現在は、生活の拠点をバンコクに移し、日本と往復しながら、大学の講義のみならず、テレビ、雑誌、講演会などの仕事を行う。主著は「化粧にみる日本文化」「黒髪と美女の日本史」(共に水曜社)など。
2015年01月21日パナソニックは1月19日、紙パック式掃除機「MC-PK16G」「MC-PK16A」「MC-PKL16A」を発表した。発売は2月20日。価格はオープンで、推定市場価格は、MC-PK16Gが29,000円前後、MC-PK16Aが20,000円前後、MC-PKL16Aが15,000円前後(いずれも税別)。3製品とも「エアダストキャッチャーエアロノズル」を装備。床上に舞い上がるハウスダストを取り込むため、ノズルの上側にも吸い込み口を設けてある。また、デザイン面では高級感のある「ダイヤモンドカット」のボディに、落ち着いた印象のショコラトーンを採用している。MC-PK16Gは、モーター駆動式の「親子Gノズル」を装備。親子Gノズルには、床面との接触点数の多い「Y字ブラシ」と、じゅうたんの中に入り込んだごみをかき取る「毛先が球ブラシ」を搭載する。いずれも本体サイズはW243×D348×H196mm、本体のみの重量は2.7kg、使用時の重量は4.4kg。吸込仕事率は、MC-PK16Gが最大600W、MC-PK16Aが最大580W、MC-PKL16Aが最大520W。動作音は60~65dBとなっている。装備しているフィルターは、MC-PK16GとMC-PK16Aが「アレル物質抑制加工フィルター」で、MC-PKL16Aは「標準フィルター」。MC-PK16Gには防臭加工が施された紙パック「AMC-NC5」、MC-PK16AとMC-PKL16Aにはスタンダードタイプの紙パック「AMC-S5」が付属する。
2015年01月19日エレクトロラックスは、コードレススティッククリーナー「エルゴラピード」の購入者を対象にした「満足しなければ全額返金キャンペーン2015」を1月17日から開始する。購入から30日間使用して満足できなければ全額返金される。2015年1月17日から3月31日の期間中、2in1コードレススティッククリーナー「エルゴラピード」を購入した人が対象となる。対象製品は「エルゴラピード・リチウム」(O・P・I限定モデル含む)と「エルゴラピード」。満足できなかった場合は、専用の申し込み用紙に必要事項を記入のうえ、製品購入から30日以内に製品を返送すると、1カ月程度で振込手数料を差し引いた額が指定口座に返金される。なお、申し込みには購入時のレシート(コピー不可)が必要だ。エルゴラピードは、スティック型とハンディ型の2通りで使用できる2in1コードレスサイクロン式クリーナー。フローリングの掃除ではダストピックアップ率98%を実現している。高効率モーターの搭載、トライアングルパワーノズルの採用、エアフロー(空気の流れのこと)の最適化を行い、この数字を達成した。
2015年01月16日「断捨離」とは、物への執着をなくし、不要な物の数を減らして、部屋だけでなく生活や人生まで改善するという生活術です。単純に「部屋の片付け方」を学ぶだけではなく、「これまで片付けられなかった原因」や「これから散らかさない方法」を考え実践することが、単なる掃除や片付けとは違う点です。・1年間に溜まった物を処分したいから・年が改まったのを機に自分を変えたい・大掃除と一緒に行えば効率的などの理由から、年末年始に断捨離を実施する人が圧倒的に多いと言われています。断捨離に失敗しないコツは?断捨離を実践する上で大切なことは、まずは「自分の物に対する考え方」を改革すること。「いつか使うと思っているものは、今後絶対使わない」「たくさん洋服を買うけれど、よく考えたら、同じような服を持っていないか?」「役に立たないなら、思い出の品も捨ててみよう」など、改めて物への執着や概念を見直してみて。失敗しない断捨離の進め方ステップ1: 仕分けるまずは部屋の中の物を、洋服・本・雑貨などカテゴリごとに分けて、さらにそれを「とっておくもの」「捨てるもの」に分けます。少し日をおいて、「とっておくもの」を「やはりとっておくもの」「捨てるもの」に再度仕分けて、「とっておくもの」を最初の半分の量に減らしましょう。ステップ2: 処分する「捨てるもの」は友人に譲ったり、オークションで販売すると環境にも優しいですよね。最近はSNSを上手く活用して、欲しがっている人を捜すという方法もあります。ステップ3: 維持する「新しいものをひとつ買ったら、持っていた物をひとつ捨てる」「すぐに買わずに、3日ほど時間をおいて本当に必要かどうかを判断する」などルールを決めて、物の少ないすっきりとした状態を維持しましょう。断捨離に成功すると、・環境が良くなり、家事や仕事の能率がUP・ムダな買い物が減って、お金が貯まる・部屋がキレイになると、心や体もキレイになるなどの効果が期待できると言われています。ぜひこのタイミングで調整してみてはいかがでしょうか?
2015年01月06日年末の大掃除は終わりましたでしょうか? 年末年始はテレビも特集番組ばかりになり、家族揃っての恒例行事も終わるとやることがなくて退屈だったりするものです。そんな時に、心の大掃除はいかがでしょう? 一人でできるお金のかからないオススメの大掃除。私たちは日々、頭の中のたくさんの思考とともに暮らしています。私たちの頭は一日中いろいろなことを考えています。無意識のうちにいろいろな想念が浮かび上がっては消えていきます。悩んでいる時、うまくいかない時、進めない時などは、頭の中は思考でいっぱいで、息苦しくなっていたりします。そんなとき、私は大きな紙を用意して頭の中を書き出す(掻き出す)作業をします。どのくらい大きな紙かというと、おすすめなのは模造紙です。ちょうど、2014年12月も終わろうとしています。12月のカレンダーの裏なんかもちょうどいいですね。模造紙と書きやすいペンを用意します。そして、今あなたが頭の中に思っていることを書き出していきます。大学ノートの大きさに慣れている私たちは、はじめはどこに何から書いていいのか分からなくて戸惑うかと思います。それでもまずひとつテーマを決めて書き出すと次から次へといろいろなことを思い出すでしょう。・今の悩み・なりたいもの・目標・欲しいもの・嫌なもの・今日の予定・明日の予定・買い物リストなど、思いついたものをどんどん書いていきます。自分にとって「意味がありそう」と思う大きなテーマから、書くまでもないかと思うような小さなテーマまで。思いついたものをどんどん書く。丁寧に書く必要はないです。誰かに見せるものではありません。あらかた書き終えたら手が止まることもあるでしょう。そうしたら、美味しいお茶でも淹れて一息つきましょう。それまでに書いたその紙を眺めながら、お茶を飲んでいるとまだ次に書くことを思い出すのではないでしょうか。これを一日がかりでやってみてください。一日がかりです。壮大な「頭の大掃除」です。自分の頭の中にあるものを全部絞り出すつもりで全部書いて、もうどこを探しても何も出てこないと思ったらおしまいです。さあ、あなたの目の前にあなたの頭の中身が広がっています。あなたの頭の中にモヤモヤと広がっていたものが全部目に見えるカタチで出てきました。この爽快感はやった人にしか分かりません。書き出した紙は何に使うわけでもありません。とっておいてもいいですが、ビリビリにやぶって捨ててしまっても大丈夫です。後になんの形に残るわけでもないのに、これで私は人生が前に進みだしました。だまされたと思って、この年末年始、あなたの頭の中の大掃除をしてみませんか?
2014年12月30日もうすぐ今年も終わり。新年を気持ちよく迎えるために、年末にやっておきたいことと言えば、部屋の大掃除ですよね。「クローゼットの中身をどうやって収納すればいいの?」ファッションもショッピングも大好きな女性にとっては、悩みの種です。特にかさばるバッグは、クローゼットの中では邪魔な存在!そんな毎年増えていくバッグをスッキリおしゃれに収納するアイディアをご紹介したいと思います。【立てて収納】ひと目でわかる!クローゼットの洋服を掛けるポールの上にあるスペースは、バッグの収納にピッタリです。バッグを立てて収納すれば、型くずれもせずに一目でどこに何があるかわかるので、お出かけ前に慌てることもありません!アイディア1: カラーボックスを利用するカラーボックスを使えば、スッキリ見やすく収納できます。アイディア2: ファイルボックスは使える!カラーボックスの代わりに「ファイルボックス」を使うテクニックもオススメです。ファイルボックスごと引き出せるので、使うときにも便利です。(Photo by ポリプロピレンスタンドファイルボックス/無印良品)同じ種類で統一すれば、見た目もきれいですね。アイディア3: ブックエンドでスッキリ!よりスッキリ、たくさん収納したいときは、薄い仕切りをプラスしましょう。特にクラッチバッグやポーチなどの薄くて倒れやすいバッグには最適です。100円ショップでも購入できる「ブックエンド」は、クローゼットの中でも大活躍してくれますよ。【吊るして収納】デッドスペースだって見逃さない!ポールさえあれば、バッグも洋服のように吊るして収納するのが便利です。デッドスペースも突っ張り棒を使えば、ムダ無く使えますよ。アイディア1: S字フックは超便利!こちらも100円ショップにも打っている「S字フック」が使えます。バッグの色ごとに並べれば、見た目もキレイです。アイディア2: リングを使えば、見た目もオシャレに!S字フックの代わりにステーショナリー売場で売っているリングや、オシャレなフックを使えば、アパレルショップのように見た目もカワイく収納できます。アイディア3: 市販の収納グッズを活用する(Photo by ポリエステル綿麻混バッグホルダー/無印良品)市販の収納グッズも便利なものがたくさんあります。吊り下げ型のホルダーを使えば、狭いスペースも有効に使えます。扉の裏側は意外とデッドスペースだったりします。これは、使わないともったいない!(Photo by HEMNES ハンガー扉壁用/IKEA)扉の上部に引っ掛けるタイプなら、扉に傷をつけずに収納場所を増やせるので便利ですよ。このようにアイディア次第で、スッキリと使いやすく収納することができます。これなら、「どこに何があるかわからない!」なんて慌てることもなさそうですよね。年に1度の大掃除のチャンスに、クローゼットもオシャレに大変身させちゃいましょう!Photo by Pinterest
2014年12月28日年末といえば、大掃除。みなさん、少しずつお掃除していますか?筆者は、あまり掃除が好きではありません……。けれども、家庭がある身ではそうも言っていられないわけで……。年末の大掃除をする気が起きない人達って、一体どれぐらいいるんでしょうか?ちょっと気になり、30代の男女100名に「大晦日が近づいても掃除をする気分になれなかったこと、ありますか?」とアンケート調査を実施。すると、なんと61%の人達が「年越し直前でも掃除をする気が起きなかった」と告白してくれました。片付けられない人だけでなく、掃除しない人も急増中なのでしょうか……。それでは早速、その実態を見ていきましょう。■6割の人が大晦日近くでも掃除する気になれない理由大掃除する気になれない61%のうち男女の割合が半々。女性だからってキレイ好きというわけではないようです。多かった声をご紹介します。[1位]/「めんどうくさいし、寒くて無理(13%)」確かに寒いと、腰が重いのも頷けます。しかも大掃除するには窓を開け放して空気の入れ替えをしながら、水仕事も多いですからね……。寒さに負けてしまう気持ちも分からないではない。[2位]/「忙しい&掃除は嫌いだし、いつも汚い(それぞれ11%ずつ)」忙しい人は、年末ギリギリまで仕事やら飲み会で忙しく掃除ができないまま年を越した…というパターンが多いようです。「忙しい」という理由ならまだしも、掃除嫌いな挙句、汚くても平気な人達11%の人達は、大晦日に限ったことではないようで、一体部屋がどんなことになっているのか…想像すると、ちょっと怖いですね。[3位]/「いつも掃除しているからキレイ(5%)」ようやくきました、素晴らしい回答!理想ではありますが、なかなかできることではありませんよね。しかも、なんと5%のうち3%が男性。男性の方が、元来キレイ好きなのかな?■大晦日近くでも大掃除がごく普通にできる人達の本音残り39%の人達は、「年末の大掃除くらい当たり前のこと」という意識からか「ノーコメント」が目立ちました。しかし、この39%の中には5%の少数派で、そもそも「掃除をする」という概念のない人達が紛れ込んでいました。これ、考えようによっては61%の方に入るんじゃないかな、と思ったんですけれども、どうなんでしょうか。彼らの意見は、「掃除なんてしたこともない」でした。大晦日だろうがなんだろうが、普段から掃除なんてしないから考えたこともない。よって、掃除をする気分になれない以前の問題だったようですね。この人達の部屋、臭くなっていないのでしょうか?大丈夫ですか?ちょっと心配です。……話は戻って、きちんと掃除する人達の中で、1番多かった声は「きれい好きだし、きっちり掃除する」というもの。でも、ここで1番驚いたのが、この回答をした9%のうち男性が7%もいたこと!いや~てっきり世の奥様方が多いのかと思っていたけれど、予想外でした。1名は「カミさんに怒られるから、きっちり掃除する」という告白も……。それでも掃除するんだから、エライ!さて、今回の調査ではキレイ好きな男性が増加していることが分かりましたね!確かに我が家も、筆者より夫の方がキレイ好きだし、丁寧に掃除をするかも……。ちなみに、寒い時期の油汚れの掃除は、実はなかなかキレイにいかないものだそうです。台所の大掃除は夏場~秋にしっかり終わらせて、年末の忙しい時期には軽くお掃除をすればOKな状態にしておくのが、とても効率的だと言われています。ぜひ来年の参考になさってくださいね!とはいえ、大掃除する時間がない人も、せめてこざっぱりと片付けるくらいのことはしましょうね。(文/喜田宏美)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年12月10日(水)調査対象:全国20~30代男女計100名
2014年12月25日子育て中の主婦にとって、家事の時短は一大テーマ。そこで今回は、子育てファミリーにとってお役立ちのロボット掃除機を紹介しよう。主婦が欲しい家電としていまや圧倒的な支持を集めるロボット掃除機。自走してボタン1つで部屋の掃除を行ってくれる便利家電の筆頭株だ。日本ではセールス・オンデマンドが正規代理店としてiRobot社のRoombaを正式販売しているのを筆頭に、以降、国内外のメーカーからも次々と製品が発売されている。各モデルともに、毎年のようにバージョンアップと改良を重ね、いまや日本の家庭にもすっかりと普及した家電の1つと言っていい。そこで今回は、育児中の主婦にオススメのロボット掃除機3製品を紹介していく。○「Roomba」まずはロボット掃除機の元祖であるiRobotの「Roomba(ルンバ)800」シリーズ。今年2月にリリースされた最上位モデルだ。従来の人工知能・高速応答プロセスによる高度な自走性能と吸引力による確かな清掃能力はロボット掃除機のリーダーとしていまだ他の追随を許さない。部屋をくまなく確実にキレイにしたいというママに特にオススメ。また、どの掃除機にも共通して言えることだが、掃除機ゆえに避けては通れないのが清掃後のメンテナンス。回転ブラシにゴムを採用した同機種のメンテナンス性はピカイチ。髪の毛がほとんど絡まないので、お手入れのしやすさはブラシとは比較にならないぐらい手間なしだ。家事育児、仕事に忙しく、1秒たりとも無駄にしたくない主婦にとっては何よりもありがたい仕様だ。また、地雷除去ロボットなので、障害物を見事に迂回し、頑丈な造りなのでぶつかってもエラーになりにくい。子どものおもちゃなどが落ちていた場合にも安心。小さな子供が走り回ったりするとほこりが立ちやすいが、タイマー設定をしておけば寝ている間に空中から舞い落ちたごみやホコリを自動で掃除をしてくれる。○「COCOROBO」2つ目のオススメは、シャープの「COCOROBO RX-V60」。人工知能と会話機能を備えた"しゃべるロボット掃除機"として市場に投入されたシリーズだが、清掃能力についても申し分のない実力。シリーズの中でも小型モデルに位置し、直径29.9cmと日本の狭い住宅事情に合わせた仕様が特徴だ。家具のすき間にもスイスイ潜り込んで小回りがきく。さらに、長年掃除機を作ってきた日本メーカーとして稼働音が控えめなのもポイント。ルンバに比べると動作音が静かで、赤ちゃんが就寝中の時にも安心だ。○「Braava」3つ目はiRobotの「Braava」(ブラーバ)。日本では今年7月に発売された床拭きロボットだ。クリーニングクロスを取り付け、ドライモードかウェットモードで稼働でき、乾湿両方の床の拭き掃除ができる。ハイハイの赤ちゃんや小さな子どもは床に手をつくので、床の汚れが特に気になる。掃除機だけでは取りきれない、床についた汚れを毎日拭き取ってキレイにしておきたいところ。そういうケースに最適だ。家事の中でも特に重労働な床掃除。部屋が汚れやすい小さな子どもがいる家庭にとって、ロボット掃除機は毎日の手間を軽減する必需品とも言える。ロボットの力を借りて、日々の家事負担を大きく減らし、余った時間を少しでも休息やリフレッシュの時間にあてて、ストレスも疲労も減らしたい。
2014年12月18日シー・シー・ピーは17日、スティック型コードレスクリーナー(掃除機)「CN-DC52」を発表した。スティック型とハンディ型の2WAYで使用できる。発売は12月下旬。推定市場価格は税込9,980円だ。CN-DC52は、スティック型としてもハンディ型としても使用できるコードレスクリーナー。ハンディクリーナーがスティック部分から分離する構造となっている。空気清浄機などで使用されるHEPAフィルターを採用し、排気をクリーンに保つ。カーペットの奥に入り込んだ毛やホコリをかき出すパワーブラシを搭載。家具の脚周りなどを掃除しやすいようにヘッドが回転する。また、スティッククリーナーとして使用している際の重量は2.1kgと、比較的軽量。さらに、スティック部分は自立式となっており、持ち手部分は折りたためる。サイズはスティッククリーナー時がW264×D150×H1,135mm、折りたたみ時がW264×D150×H665mm。ハンディクリーナーの重量は1.04kg。連続使用時間は、ハンディ時で最大約24分、スティック時で最大約20分。約2.5時間でフル充電される。カラーはシャンパンゴールド。また、HEPAフィルターを搭載しない「CN-DC45」も同時に発表された。連続使用時間は、ハンディ時で最大約20分、スティック時で最大約15分。約8時間でフル充電される。カラーはカーディナルレッド。推定市場価格は税込7,980円だ。
2014年12月17日この連載では、1年の汚れを落とす「大掃除のコツ」を、お掃除のプロであるマスターライフオーガナイザー 木村由依さんに教えてもらいます。第3回は「掃除用洗剤の選び方」です。洗剤についての基礎知識をマスターして、お掃除を楽しみましょう。○洗剤の選び方は「液性」をチェックドラッグストアやホームセンターでは年末の大掃除に向けて様々な洗剤が売られていますね。「どれを買ったらいいのか分からない」と悩んでいる方や、良く落ちそうなイメージの洗剤を便利グッズと共に買い込み、それで満足してしまう方もいる事でしょう。しかし、あなたの買ったその洗剤は期待通りの効果を果たしてくれているでしょうか? 開封後に数回使っただけですっかりホコリをかぶって、何に効く洗剤なのかも忘れてしまった洗剤が収納棚の奥隅にありませんか?洗剤にはそれぞれ得意分野があります。どんな汚れに効果がある洗剤なのかを知らないと、店頭で迷ったり、洗剤の効果を感じられずに収納棚の奥に追いやられてしまうのです。洗剤についての基本的な知識は、とても重要なんですよ。洗剤を選ぶポイントは「液性」です。手持ちの洗剤ボトルの裏側を見てみてください。小さな文字でこのような表示がありませんか?液性と汚れの相性は、おおまかに次のようになっています・弱アルカリ性やアルカリ性の洗剤→油(脂)汚れ・弱酸性や酸性の洗剤→カルキや石鹸カスの汚れ・中性の洗剤→軽い汚れ(界面活性剤で浮かせて取るという働きで、洗剤としての力量は低め)洗剤はキッチン用・トイレ用・お風呂用など場所ごとに分かれていますが、同じ場所用であっても液性はメーカーによって様々です。まずは自宅にある洗剤の液性は何かを確認しましょう。液性を知らないと、どの汚れに適しているのか判断がつかないので掃除の効率も上がりません。初めて液性という言葉を耳にした方にとったら難しく感じられるかもしれませんが、慣れてしまうと簡単です。慣れないうちはどの液性か忘れやすいので、見やすいところに大きく油性ペンで書き込んでおくのもいいですね。洗剤を液性で使い分けることが出来るようになると、場所ごとに洗剤を用意することなく、代用という形で様々な場所で使う事が出来ます。収納スペースも節約できますので、今日から少しだけ「液性」を意識してみて下さい。○ナチュラルクリーニングは難しい?ナチュラルクリーニングの代表選手である「重曹」。人や自然にやさしいのが特徴ですが、「思ったほど汚れが落ちなかった」「掃除のあとの粉残りがストレス」「スプレーが目詰まりする」など、うまく使いこなせなかった方もいらっしゃるかもしれません。その原因は、重曹の特徴や力量を理解していないから。掃除が苦手な方が良く分からないまま安易に使ってしまい、ますますお掃除嫌いになってしまうケースが多いんです。ナチュラルクリーニングは、汚れの度合いとのバランスを考えることが重要です。環境に優しいナチュラル洗浄剤は、手強い汚れには適さないことも。毎日のコツコツ掃除には良いですが、溜まった汚れは落ちづらかったりするのです。ナチュラルクリーニングにこだわり過ぎず、汚れが手強い時には合成洗剤を取り入れてみる、という柔軟性も大事なポイントです。最後に、私がおすすめしたいナチュラルクリーニング「セスキ炭酸ソーダ」をご紹介します。「アルカリウォッシュ」の名で知られるセスキ炭酸ソーダは、重曹よりも少しパワーが強く、粉残りが少ないという特徴があります。液性は重曹と同じ「弱アルカリ性」。手強い油汚れには適していませんが、日ごろの拭き掃除に非常に重宝します。また、環境にも優しく小さなお子さんのいる方やペットを飼っているご家庭でも安心です。今まで重曹で掃除をしてきた人、もしくは水拭きをしていた方は、セスキ炭酸ソーダに切り替えるだけで汚れ落ちの手応えは変わると思います。ぜひ試してみて下さい。汚れの種類や度合いに合わせて洗剤を選べるようになると、汚れは簡単に落とせます。相性の良い液性の洗剤は、まるで知恵の輪がスッと外れる瞬間のように、力を入れない落とし方を体感できるんです。これが分かると、掃除がより楽しくなってきますよ。【次回はトイレ掃除についてご紹介します】木村由依(きむら よしえ)クリスタルミューズ代表、日本ライフオーガナイザー協会所属 マスターライフオーガナイザー。お掃除オーガナイザーとして、ハウスクリーニング、オーガナイズ(片付け)、講師の3サービスを実施中。お客様に「心地よい暮らし」を得ていただくためのお手伝いをしています。「もっと早く学んでおきたかった!」と評判の講座や個人レッスンは、一生もののスキルです。一緒にお掃除の基礎を学んでみませんか?Blog「木村由依のクリスタルな日々」HP「女性のためのハウスクリーニング クリスタルミューズ」
2014年12月15日1年の汚れを落とす大掃除のコツを、お掃除のプロであるマスターライフオーガナイザー 木村由依さんに教えてもらいます。第2回では掃除道具の選び方と管理方法について、今回も目からうろこの豆知識が盛りだくさんです。第1回では、少しでも楽に、少しでも楽に簡単にお掃除をしていただくために、「思考の整理」についてお伝えしました。今回は効果的な大掃除をするために必要な「道具」についてご紹介します。○ゴム手袋は好みにあったものを使うべしたまってしまった汚れは見るのも触るのも嫌なものですが、避けては通れません。ゴム手袋はギトギト油汚れ、ヌルヌルのヌメリ汚れ、洗剤や冷たい水など、見た目が汚いと感じてしまう汚れもちゅうちょなく触れる際のガードとなってくれます。とはいえ、手先が不自由、中が蒸れて手が不快など、ゴム手袋を好まない方は多いです。今回はゴム手袋の使い方と管理の方法をご紹介します。まずは、自分の好みに合った肌触りのモノを選びましょう。今では様々なタイプのゴム手袋が販売されています。私は薄すぎず・厚すぎないもの、使い捨てではないものを使っています 。ゴム手袋を使用する際には、裾の部分を少し折り曲げ、輪ゴムなどでとめておくといいでしょう。こうすることで、手袋を伝って洗剤や水のしずくが肘に垂れてくる! ということがなくなるんです。ちょっとした工夫で不快感を減らせますよ。ゴム手袋の管理について、使い終わったら裏返しにして雑巾と一緒に洗濯してしまえば、次回も気持ちよく使えます。実はかつて私もゴム手袋が苦手でしたが、掃除のプロとして働く今では、的確に汚れを落とすためのマストアイテムとなっています。○ブラシは毛足の長いものを選ぶべしお掃除というと「使い古しの歯ブラシ」を活用されている方も多いと思います。しかしながら、歯ブラシを使って掃除をしてきた人の中には「毛足が短く思うように汚れが届かない」「狭い場所でヘッドがぶつかり隙間に入り込めない」など、うまく活用できないでいる人も多いのではないでしょうか。そもそも歯ブラシは口の中に適した道具ですから、掃除の際に不都合を感じるのは当然かもしれませんね。今まで便利に使いこなせている方を否定しているわけではありませんが、実は私は歯ブラシを使わない派。お掃除には、ある程度毛足の長さとコシのあるブラシがあると、大小様々な場所で活用できます。なぜなら毛足とコシがあるブラシは、細かい場所にヘッドが当たることなく、毛足だけが入り込んで汚れをかき出してくれるからです。○メラミンスポンジは固形石鹸サイズにカット水だけで汚れが落ちるメラミンスポンジ。使い方をちょっと工夫すると更にいい働きをしてくれます。その工夫とは、「固形石けんや名刺入れぐらいのサイズにカットして使う」ということ。スポンジを小さくカットして使っている人が多いのですが、実はこれ、本格的な掃除のときにはNGです。小さなキューブサイズで消しゴムのようにゴシゴシするのでは、効率が悪くて疲れてしまいます。スポンジの持ち方は、親指を左側面にあてがい、4本の指をスポンジの上部に乗せるイメージです。パソコンでマウスを操作するくらいの力で握りましょう。汚れは角の部分ではなく広い面の部分でなでるように拭き取ります。面の部分をつかうことがポイントです。○雑巾は数枚を使いまわすべしお掃除に欠かせないアイテムである雑巾ですが、その管理に困っている方は、意外と多いもの。特に汚い雑巾をどこにおけば良いのか分からない人のために、簡単な解決方法をご紹介します。雑巾の枚数について、お掃除をするときは一枚の雑巾を使いまわすのでなく、最初から10枚程度の数を用意します。雑巾は「水拭き用」と「から拭き用」に分けて使うことがポイントです。掃除中は雑巾をすすぐ作業ですら手間に感じてストレスになるので、ある程度の数を使いまわす方が作業の効率がよいですよ。掃除が終わった後は、軽く水洗いをします。後は洗濯機へ投入し、洗濯洗剤・除菌のための塩素系漂白剤も入れてスイッチオン。洗濯機任せで済みますし、まとめて洗った方がすすぎの回数も減らせます脱水後は洗濯物を乾かすように天日干し。紫外線による殺菌効果も期待できます!乾いたらキレイに畳んでまとめて収納すれば、管理は簡単。この際に裏返した使用済みのゴム手袋も一緒に洗濯をしてしまえば一石二鳥です!最後に、掃除をする前にやっておいたほうがいい一手間をご紹介します。それは、第1回でご紹介した「ホコリ・髪の毛・ゴミを最初に取り除く」ということ。掃除の最中にブラシや雑巾に絡んでしまったホコリや髪の毛にストレスを感じる方は多いと思います。ブラシや雑巾など道具を使う前に掃除機で吸い取ってしまうことがポイントです。浴室など水回りであれば水で洗い流して排水溝へまとめてしまうといいですね。このひと手間で、掃除のストレスを軽減しましょう!道具の手入れ、管理の仕組みを知っておくことは、お掃除を快適に取り掛かるための重要な要素です。自分にとっての「不快」に目を向け、改善するだけでお掃除がやりやすくなったという方は意外と多いです。使いやすい道具をキレイに保つひと手間が、掃除をする上でとても重要なんですよ。【次回は「洗剤」についてご紹介します】木村由依(きむら よしえ)クリスタルミューズ代表、日本ライフオーガナイザー協会所属 マスターライフオーガナイザー。お掃除オーガナイザーとして、ハウスクリーニング、オーガナイズ(片付け)、講師の3サービスを実施中。お客様に「心地よい暮らし」を得ていただくためのお手伝いをしています。「もっと早く学んでおきたかった!」と評判の講座や個人レッスンは、一生もののスキルです。一緒にお掃除の基礎を学んでみませんか?Blog「木村由依のクリスタルな日々」HP「女性のためのハウスクリーニング クリスタルミューズ」
2014年12月08日米iRobotの日本総代理店セールス・オンデマンドは、ロボット掃除機「ルンバ」の購入者を対象とした「選べルンバ! キャンペーン」を実施している。キャンペーン対象期間は2015年1月12日まで。応募者にはもれなく合計5,000円相当のルンバ消耗品セットをプレゼントする。2014年11月21日から2015年1月12日までの期間中、ロボット掃除機「ルンバ」の「800シリーズ」あるいは「600シリーズ」を購入した人が対象。応募者全員に、3,000円相当の交換用フィルターと2,000円相当のエッジクリーニングブラシをプレゼントする。また、Webページでユーザー登録をした応募者から、抽選で合計100名に10,000円相当のカタログギフトが当たる。応募は郵送とオンラインで受け付け、締め切りは2015年2月15日。製品に同梱されている製品番号シール、購入店や購入日などの購入情報を記入・入力する必要がある。詳細は「選べルンバ! キャンペーン」のWebページを参照のこと。
2014年12月03日気が付けばもう12月。年末も近いということで、今回は掃除機について取り上げていきたい……といっても効果的な使い方などではなく、掃除機の指標についての話だ。○知っていますか? 掃除機の性能を示す指標掃除機の性能を示す指標はいくつかある。代表的なものが、「吸い込み仕事率」と「ダストピックアップ率」だといえるだろう。吸い込み仕事率は、その掃除機のモーターが発揮できるパワーを表している。一方のダストピックアップ率は、一定面積の床の上にまかれたゴミをどれだけ取り除けるのかを示した数値だ。この2つの数値は、掃除機の性能は示している。しかし、この2つが優れている掃除機が、すなわち優れた掃除機だとはいい難いところがある。まず、吸い込み仕事率だが、この数値が高ければより強いパワーで吸い込み、掃除が速く終わるように思える。しかし実際のところ、吸い込み仕事率に多少の差があっても、それほど掃除の効率に差が出るわけではない。筆者はキャニスタータイプの掃除機と縦型の掃除機を持っているが、キャニスタータイプのほうは吸い込み仕事率が最大540W。一方の縦型は、吸い込み仕事率が330Wだ。この2台どちらで掃除を行っても、とくに縦型のほうが遅くて時間がかかるということはない。紙パック式の掃除機では、紙パックにゴミが溜まっているとパワーが落ちるため、ハイパワーなほうが良いといえば良いのだが、パワーが落ちるまでゴミを溜め込まずに捨てれば良いだけの話だ。一方、ダストピックアップ率についてはどうなのだろうか。これは、カーペットの上に規定のゴミをまいて、それをどれだけ取り除くことができるかを測定したものだ。つまり、国内で一般的なフローリングの床や畳の上での掃除の性能を示したものではない。多くの掃除機では、床の種類によってモードを切り替えるか自動認識するようになっている。じゅうたんの上を掃除するモードでは、強力にブラシが回転するが、畳やフローリングを掃除するモードでは、ブラシは回転しないか、回転してもゆっくりだ。じゅうたんの掃除では、ゴミをかき出すブラシは重要な役割を果たすが、畳やフローリングの掃除ではそこまでの重要性はない。フローリングや畳の環境では、吸い込み仕事率の高さやダストピックアップ率の高さを求める必要はあまりない。市販の掃除機は、フローリングや畳の環境を掃除するのに十分なパワーを持っている。もちろん、バッテリー駆動のハンディクリーナーなどではパワーが足りないという例もあるだろうが、AC駆動の掃除機ならば、パワー不足で掃除がはかどらないなどということはまずないだろう。○快適に掃除を行える掃除機かどうかを見極めるための指標がない掃除機にとって、快適な掃除のために重要なポイントは、日本の住宅事情に合わせたノズルの高機能化と、気密性、静音性だと思う。それ以外にも、ゴミ捨てのしやすさや、取り回しやすさなど、掃除機自体の使い勝手も重要だ。ところが、これらに関する指標は、静音性以外はほとんど存在していない。もしかしたら存在しているのかもしれないが、表に出てきていないため、ユーザーには知りようがないのが実情だ。ダストピックアップ率の説明の部分で、ヘッドのブラシについて書いたが、もちろんこのブラシは、旧来のナイロン製ブラシのことを指している。最近の掃除機では、ブラシにフローリングのふき取り効果を持たせたものもある。こういたブラシを備えた掃除機ならば、畳やフローリングの掃除でも大きな効果を発揮する。さらに、最近の掃除機では、パナソニックの掃除機が採用している「エアダストキャッチャー」のように、吸い込み口がノズルの上にもついていて、床上に漂うハウスダストを取り込む機能を装備したものもある。掃除の最中に舞い上がるほこりをキャッチしてくれる優れた機能だ。しかし残念ながら、畳やフローリングの床に限定して、どのくらいキレイにできるかを直接示す指標は存在していない。また床上30cmに舞い上がるハウスダストをどの程度キャッチできるかといった指標も存在していない。そのほか、気密性に関しての指標も存在していないのが現状だ。掃除機の気密性が十分に高い場合、吸い込んだ空気はほぼフィルターを通ることになる。一方、気密性が低い場合には、吸い込んだ空気の一部がフィルターを通らずにそのまま排出されることになる。捕集効率に関してはカタログなどに記載されている場合もあるが、これはフィルターの性能を示す指標で、掃除機全体の能力を示しているわけではない。つまり、機密性の問題から、フィルターを通らなかった空気のことは考慮されていない。○分かりやすい指標がないからこそ慎重に!こういった、実際の環境でどのぐらい快適に掃除ができるのかを示す指標が存在しない以上、掃除機を選ぶ際には慎重にならざるを得ない。パワーもある程度は必要だが、カタログなどを見る際には、パワー以外の部分をより慎重にチェックする必要があるといえるだろう。また、使い勝手に関しては、店頭で実機をチェックするのが一番だ。
2014年12月03日ユニ・チャームが5月に20~69歳女性1400人を対象に行った調査によると、6割の女性が掃除でハウスダストが除去できているかを不安に思っていることがわかった。ハウスダストとは、ダニの死骸やホコリ、花粉などの総称。家庭内のあらゆる場所に存在し、これを除去し、体内への侵入を未然に防ぐために多くの人が習慣的に掃除を行っている。しかしながら、せっかく掃除機をかけても、その排気からホコリを逆に舞い上げている可能性があるとの指摘も多い。掃除の方法を1つ間違えると、逆効果ということもあるのだ。例えば、掃除機をかけている最中やホコリを払った後に、くしゃみや鼻水が止まらなかったという場合には、ホコリを舞い上げている可能性が考えられる。そこでハウスダストを効果的に取り除くには、いかに舞い上げずに行うかがカギ。ITEA東京環境アレルギー研究所の白井秀治所長は「適切な掃除道具を選択し、窓を開けて換気をするなど、ホコリを舞い上げない、吸い込まないといったことへの工夫を心がけたいもの」と語る。"ラク家事アドバイザー"として活動する島本美由紀さんによると、賢いお掃除方法の1つ目は「時短・こまめ習慣」。毎日わずか1分間のお掃除でも掃除機をかける回数が少なくなり、部屋のホコリや汚れもたまりにくくなることから、リビングや寝室、子供部屋などの各部屋の手に取れる場所に掃除道具を1本ずつ置いておくことで、気がついたときにささっと掃除する習慣を推奨する。次に、掃除方法については"朝掃除"を勧める。「家族が寝ている朝の時間はホコリが舞い上がりにくいので観葉植物や小物雑貨の小物雑貨の隙間や棚の上などをささっと掃除」と島本さん。さらに「余分なホコリを舞い上げないように、上から下へ。ホコリは部屋の中心よりも四隅や端にたまりやすいので、部屋の四隅外側から中心に向かって、しっかりホコリをからめとることが大切」とアドバイスする。こうしたホコリやハウスダストの除去に最適なお掃除グッズとして、例えばユニ・チャームの「ウェーブ ハンディワイパー」を紹介したい。本体ヘッド部分が"超立体ヘッド"と呼ばれる3D構造となっていることで、シートのふわふわとしたボリューム感が高められているという。さらに凸凹やミゾのホコリ・ゴミまでかき出して、残さずからめて離さない特徴もあるそうだ。同製品と化学雑巾の使用時に舞い上がるハウスダスト等の浮遊性についてスギ花粉を用いて検証した実験では、化学雑巾に比べて同製品のほうがハウスダストの舞い上げ量が非常に少ないという結果が確認されたとのこと。また、実験容器内のスギ花粉残存量も化学雑巾の使用時よりも少ないことが実証されているという。ハウスダストを効果的に取り除くことで、お部屋の綺麗さだけでなく健康にも気をつけたいところだ。
2014年12月02日コーボルトジャパンは12月1日、ドイツのフォアベルク製ロボット掃除機「VR200」を発売した。2日には、東京ショールームにて製品発表会を開催。コーボルトジャパン 代表取締役のアントン・ヤッチ氏が登壇してデモを交えた製品説明を行った。○ドイツの老舗、フォアベルクが手がけたロボット掃除機フォアベルクは、130年以上前にドイツで創業したメーカー。もとはカーペットの会社であったが、そのカーペット向けの電気掃除機として「コーボルト(Kobold)」を開発。現在、ドイツでは4軒に1軒、イタリアでは3軒に1軒がフォアベルクの掃除機を愛用しているという。このたび発売したVR200は、VR100の新モデル。掃除機のメーカーである同社は、米Neato Roboticsと協力し、両社のテクノロジーやノウハウを詰め込んだロボット掃除機を作り上げた。D字の形状が特徴的で、壁などにフィットしてゴミを取り除ける。ヤッチ氏は日本におけるロボット掃除機市場でシェアを5%に拡大したい、との意気込みを示した。なお、VR200を発売したことでVR100は生産を終了。在庫のみの取り扱いになるという。○掃除は賢くパワフルに、だけど手入れはラクにヤッチ氏によれば、VR200の主な特徴は3つ。1つめはシステマチックに賢く掃除していくナビゲーションシステム。1秒間に1,800回スキャニングするレーザーによって空間を検知し、部屋内マップを作成する。日本の家屋には家具などの障害物が多いが、ランダムに動きまわるよりも規則正しく掃除していくほうが効率がよい、とヤッチ氏は説明した。2つめはクリーニングパフォーマンスのさらなる向上。VR200はフォアベルク製の新モーターを採用しており、よりパワフルに掃除できるようになった。そのほか、サイドブラシの位置を改良するなどの工夫によって、旧モデルVR100の2倍となる吸じん力を実現。ヤッチ氏は「運転時の音が大きいのは我々ももちろん認識している。しかし、それだけハイパワーのモーターを使っているということ。タイマーセットして、出かけている間にVR200に掃除を任せれば問題ない」と語った。3つめは使用の手軽さ。ダストボックスには掃除機の吸込口を当てるための穴があいている。フォアベルク製の掃除機だけでなく、他社製の掃除機も使用可能だ(機種による)。この方式でゴミを100%取り除けるわけではないが、ダストボックスをロボット掃除機から取り出して手入れする手間を省ける。また、フィルターにはネット状になっているプレフィルターを新たに設けた。プレフィルターによってフィルターの手入れがしやすくなった、とヤッチ氏は言う。また、リモコンが付属するため、掃除のスタート時にかがんでスイッチを入れる必要がなくなった。○VR200のお手並み拝見発表会ではデモも行われた。写真と動画で紹介しよう。
2014年12月02日今や多くのメーカーが参入しているロボット掃除機市場。マイナビニュース調査でも、およそ「3人に1人」がロボット掃除機を購入したいと考えていることがわかった。ここでは、そんな「アツイ」ロボット掃除機のうち、定番といえる製品を紹介しよう。以下、各製品の見出しが詳細記事へのリンクとなっている。○清掃能力が向上した3年ぶりの新モデル - アイロボット「ルンバ800シリーズ」2014年2月に発表されたルンバ800シリーズは、旧モデルの「ルンバ700シリーズ」から約3年ぶりとなる新モデル。吸引機構「AeroForce(エアロフォース)クリーニングシステム」を新たに採用し、掃除能力が向上した。AeroForceクリーニングシステムとは、ゴミをかき込むエクストラクター、真空エアフロー構造、新モーターの採用によって実現した新清掃システムだ。直販価格(税別):66,477円~76,000円(モデルによって異なる)最大稼働時間:60分○ハイエンド機のバッテリーを搭載 - アイロボット「ルンバ600シリーズ」ルンバ600シリーズは、エントリーモデルでありながら、ハイエンドモデルの「ルンバ800シリーズ」と同じ「XLifeバッテリー」を搭載。旧モデルの2倍となるバッテリー寿命を実現した。人工知能、高速応答プロセス「iAdapt」などハイエンドモデルと同様の"かしこさ"を誇る。直販価格(税別):46,000円~49,000円(モデルによって異なる)最大稼働時間:約60分○狭い場所の掃除もすいすい - シャープ「COCOROBO(ココロボ) RX-V50」RX-V50は、部品のレイアウトを見直すことで従来モデルより約20%の薄型化を実現した。高さは、ロボット掃除機のおおよその基準である10cmより2.5cm背が低い7.5cmとなっている。フローリングの目地の奥に詰まったゴミも吸い取れるという「強力吸じんシステム」を採用。音声ガイド機能「ココロエンジン」は標準語と関西弁に対応している。実勢価格(税込):34,000円前後最大稼働時間:約60分○ゴミ捨ての頻度を減らす新機構 - 東芝「TORNEO ROBO(トルネオロボ) VC-RCX1」東芝ライフスタイルのVC-RCX1は、ゴミ捨て頻度が月に1度で済むロボット掃除機。充電台の「ダストステーション」は、ロボットが帰還するたびにダストボックスのゴミを自動で吸引する機能を持つ。掃除の度にロボット側のダストボックスが空になるので、吸引力が持続しやすい。実勢価格(税込):128,000円前後最大稼働時間:約70分○かしこいナビで効率よく掃除 - ミーレ「Scout RX1」Scout RX1は、ミーレ初のロボット掃除機。本体のジャイロセンサーとデジタルカメラから得た情報によって効率よく部屋全体を掃除できるルートを作成する。作成したルートに沿って、毛足の長いブラシがくるくると回転しながらゴミをかき込む。壁際や部屋の隅ギリギリまで走行して掃除する。実勢価格(税込):87,000円前後最大稼働時間:約2時間○D型で部屋の隅にフィット - ネイト ロボティクス「Botvac(ボットバック)」ボットバックは、米国でシェアNo.2を誇るネイト ロボティクスが手がけたロボット掃除機。円形ではなくD型のボディで、部屋の隅や壁際にもフィットする。また、D型形状のおかげで、より広い範囲を掃除できる。掃除途中に充電が切れても自動で充電台に戻り、充電が完了すると中断箇所から掃除を再開する。Googleカーにも搭載されている「SLAM」というレーザー技術を搭載。販売価格(税別):64,800円最大稼働時間:約60~90分○周りをぐるりと見渡して的確に掃除 - ダイソン「360 Eye ロボット掃除機」サイクロン式掃除機を世に送り出したダイソンによる初のロボット掃除機が、この360 Eye ロボット掃除機だ。本体上部に位置するパノラマレンズで部屋を360度見渡し、部屋の特徴を把握して規則正しく掃除していく。新開発のコンパクトなサイクロン「ラジアルルートサイクロン」テクノロジーを搭載する。直販価格(税込):未定(2015年春に発売予定)最大稼働時間:約20分
2014年12月01日1年の汚れを落とす大掃除。そろそろ始めようかと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。本連載では、お掃除のプロであるマスターライフオーガナイザー 木村由依さんが掃除の考え方、道具や洗剤選び、窓の掃除方法など、「大掃除で知っておきたいポイント」を一から紹介してくれます。○大掃除を始める前に…今年も残すところあと一か月! 重い腰を上げてそろそろ着手しなくては…と考え始めるのが年末の大掃除です。とはいえ、お掃除に苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか?・頑張ってみたけれど、たいしてキレイにならない・どの洗剤が良く利くのか分からない・時間と体力の折り合いがつかず、途中で終了などなど、大掃除を連想しただけで過去の嫌な思いがよみがえる人もいらっしゃるでしょう。その原因は「ただやみくもにお掃除を始めたから」かもしれません。そのような方に、お掃除オーガナイザーとして最初にお伝えしたいことは「思考の整理」です。ただやみくもに汚れと戦うのではなく、しっかり敵を見極めてから大掃除に挑みましょう!○掃除と片付けは分けて行うべし「さぁ、やるぞ!」とお掃除をスタートしたはずなのに、終わってみれば中途半端。時間切れや体力の限界で満足の結果にならずやむを得ず終了してしまった覚えはありませんか? それは、「掃除」と「片付け」という二つの事を同時に行っているからです。・掃除→汚れを落とす・片付け→モノを仕分け整理するこの2つのスキルはそれぞれ全く異なります。ですから、今年の大掃除は「汚れを落とす日(掃除)」と「モノを片付ける日(片付け)」を分けてみましょう。手法としては、まずは不要品であるゴミを排除し、モノを動かします。その後に掃除をし、悩まず元の位置へ戻せるモノを戻します。すると大分片付いてきますので、最後に残ったモノの置き場を考えていきます。 片付けは悩んだり考えたりしないで済むものから着手する事をお薦めします。このやり方は、比較的片付けの必要性が低いトイレや浴室であれば、より着手しやすいかもしれません。まずは、トイレにある小物を室外へ一度出して汚れを取ることに専念できる状況を作ってから、その後でお掃除にとりかかるのです。掃除が終わり、出したものを戻す時には「これはもう要らないかも」などと思えてくるはずです。○ホコリ・髪の毛・ゴミを最初に取り除くべしお掃除の際に、いきなり水拭きから始めていませんか? そうすると、雑巾にホコリや髪の毛が絡みつき、ゲンナリしてしまいますよね。それではお掃除のプロだってやる気がなえてしまいます。ホコリ・髪の毛などは洗剤を使って取れる汚れではありません。お掃除の正しい手順は、まずは掃除機でホコリ・髪の毛・ちりなどを吸い取ることです。このひと手間が、掃除をする人のストレスを軽減してくれます。ホコリを最初に取り除く方法は、様々な場所で応用が利きます。キッチンや浴室など水廻りは、磨いたりする前にゴミを水で洗い流して排水溝のネットに集めます。それを捨ててから掃除を始めましょう。○自分のタイプを活用すべしあなたは正しいやり方を知りたい「理論派」ですか? 見た目、モチベ―ション重視の「感覚派」ですか? 自分のタイプを知って活かすと、苦手なこともグッと作業に着手しやすくなります。どういった掃除方法が向いているのかを考えてみましょう。「理論派」の方には大掃除プランをカレンダーに落とし込み、スケジュールを組んでから掃除に取り掛かる事をお薦めします。このタイプの人は、やる事が決まっているとすんなり行動に移せる方が多いからです。その際に迷うのが「一体、この場所は年に何回位掃除するのか正しいのかしら?」という事。人によって様々ですが、1年分の汚れをためても落とす自信があるなら年に1度でもよいですね。1年分の汚れを落とす自信のない方は年に2回、3回と分け、お掃除のハードルを下げてみてください。「感覚派」の方は、ヤル気のモチベーション維持が重要なカギです。例えば、よく目につくシンクや洗面所の蛇口をピカピカにするなど、スモールポイントを輝かせてみましょう。一か所ピカピカになると、その周りもキレイにしたくなる、次の掃除の原動力となるのが感覚派の特徴です。いかがでしたか? 特別なことではないけれど、これらのヒントをちょっと意識するだけで効率的な掃除に挑めます。【次回は、大掃除に使いたい道具についてご紹介します】木村由依(きむら よしえ)クリスタルミューズ代表、日本ライフオーガナイザー協会所属 マスターライフオーガナイザー。お掃除オーガナイザーとして、ハウスクリーニング、オーガナイズ(片付け)、講師の3サービスを実施中。お客様に「心地よい暮らし」を得ていただくためのお手伝いをしています。「もっと早く学んでおきたかった!」と評判の講座や個人レッスンは、一生もののスキルです。一緒にお掃除の基礎を学んでみませんか?Blog「木村由依のクリスタルな日々」HP「女性のためのハウスクリーニング クリスタルミューズ」
2014年12月01日オウチーノ総研はこのほど、20~39歳の未婚・一人暮らしの男女175名と、20~59歳の既婚女性447名を対象に実施した「大掃除」に関する調査結果を発表した。調査期間は11月7日~10日。○既婚者4割、一人暮らし3割が毎年大掃除する調査ではまず、未婚・一人暮らしの男女と既婚女性それぞれに、「あなたの家では、年末、大掃除を行いますか?」と質問したところ、既婚者の約7割が「毎年行う(40.7%)」「たいてい行う(31.8%)」と回答。一方、未婚・一人暮らしは、「毎年行う(29.7%)」「たいてい行う(32.6%)」と、およそ6割だった。○大掃除で最も億劫なのは「台所・キッチン」大掃除で、特にどの箇所が億劫か聞いてみたところ、既婚者は「台所・キッチン(46.5%)」と回答した人が圧倒的で、次いで「窓ふき(15.9%)」「風呂(11.2%)」と続いた。一方、一人暮らしの回答は「特になし」が4割超でトップだったが、そのほかでは、「台所・キッチン(20.6%)」や「窓ふき(11.5%)」、「居間・リビング(8.3%)」が上位となった。「台所・キッチン」が億劫と感じる具体的な要因は、「油汚れ」と「換気扇」の掃除が大変とのこと。特に所帯を持つと、一人暮らしと比べてキッチンを使う回数が増えるため、台所やキッチンの汚れもより手ごわいものとなってしまうようだ。○大掃除への参加…旦那7割、子ども6割既婚者を対象に、「旦那様は年末の大掃除を行いますか?」と聞いたところ、「積極的に行う(25.4%)」「まぁまぁ行う(47.5%)」と、7割強が大掃除に参加していることがわかった。一方、子どものお手伝いについても尋ねた結果、「積極的に手伝う(15.8%)」「親から言えば素直に手伝う(27.7%)」「親から言えば嫌々手伝う(19.2%)」と、大掃除を手伝っている子どもは6割強という結果となった。
2014年12月01日ケルヒャー ジャパンは27日、大掃除に関するアンケート調査の結果を公開した。全国の男女500名を対象にしたアンケート。調査結果によれば、4人に1人が「時短」のために清掃家電を購入したいと考えていることがわかった。まず、大掃除をするかどうかを尋ねたところ、「必ずする」と回答したのが27%、「する予定」と回答したのが45%で、合わせると72%の人が大掃除をしようと考えていることがわかる。大掃除をしようと考えている人に、いつから大掃除を始めるか質問すると、1番多かったのは「12月中旬」で30.9%、続いて多かったのは「12月上旬」で26.2%だった。「12月上旬」と「12月中旬」を合わせると57.1%に上り、2013年度調査から13.3ポイント増加。一方で、「12月下旬」に大掃除を始める人は31.2%で、2013年度調査から5.3ポイント減少した。何日かけて大掃除を行うか、と尋ねると、「1日」が19.8%、「2日」が23.4%、「3日」が17.3%だった。これらの結果をふまえて、ケルヒャー ジャパンは、2014年の大掃除は「短期間」で「前倒し」の傾向があるのではないか、と分析している。続いて、大掃除が好きかどうかを尋ねると、半数以上の54%が「嫌い」と答えた。その理由としては「面倒くさい」「時間が掛かる」などが挙げられ、2013年度調査と大きな変化は見られなかった。大掃除で注力する場所と、時短で掃除したい場所はいずれも「キッチン」「窓・網戸」「お風呂」がトップスリーとなった。時短につながるのであれば、清掃家電を購入したいと答えた人は26%。およそ4人に1人が時短のために清掃家電を購入する意向があることがわかった。また、フリーアンサーの設問で集まった、これまでの大掃除失敗エピソードも公表された。「窓掃除だけで疲れてしまって、他の場所を念入りにできなかった」(20代・女性)、「窓拭きをした後、乾いたら雑巾の跡が残って逆に汚かった」(40代・女性)、「換気扇などの油汚れがなかなか落ちなかった」(50代・女性)、「換気扇に強力な洗剤をかけたら塗装が落ちてしまった」(50代・女性)などの失敗談が寄せられている。
2014年11月27日ミーレ・ジャパンは、「クリスマスにハッピーがやってくる! キャンペーン」を開始した。同社のロボット掃除機「Scout RX1」を購入した人が対象。応募者には、もう1台のScout RX1や消耗品セットを抽選でプレゼントする。2014年11月21日から12月25日の期間中、対象製品を購入した人が応募可能なキャンペーン。抽選で5名にScout RX1、50名にブラシなどの消耗品セットをプレゼントする。そのほか、応募者全員にもれなくエアクリーンフィルターを贈呈。応募締め切りは2015年1月20日(当日消印有効)。販売店、あるいは同社Webサイトから入手した専用応募用紙に必要事項を記入の上、郵送する。オンラインでの応募は不可。応募にはScout RX1を購入したときのレシートが必要だ。詳細はキャンペーンサイトを参照のこと。
2014年11月26日ミーレ・ジャパンは、「1年分の汚れを吸い尽くす! キャンペーン」を開始した。同社の紙パック式掃除機を購入した人が対象。応募者には、最大で約8年分の紙パックをプレゼントする。2014年11月21日から2015年1月15日の期間中、対象製品を購入した人が応募可能なキャンペーン。応募者にはもれなく、1箱で約1年分となるダストバッグセットがプレゼントされる。購入した掃除機によってプレゼントされるダストバッグセットの数量が異なり、「SDAO 0 RG レーシングリーン」は2箱、「SDAO 0 CY カナリーイエロー」と「S6340 ハミングバードロータスホワイト」は3箱、「S6250 キャット&ドッグ チリレッド」は4箱、「SDCO 0 NB ネイビーブルー」は8箱となっている。応募締め切りは2015年2月2日(当日消印有効)。販売店、あるいは同社Webサイトから入手した専用応募用紙に必要事項を記入の上、郵送する。オンラインでの応募は不可。応募には掃除機を購入したときのレシートが必要だ。詳細はキャンペーンサイトを参照のこと。
2014年11月25日コーボルトジャパンは、独フォアベルクのロボット掃除機「VR200」を12月1日に発売する。新モーターを採用し、吸じん力が前モデルの2倍に向上した。販売価格は税別95,000円となっている。VR200は、独フォアベルク製の新モーターを採用したことで、前モデル「VR100」の2倍となる吸じん力を実現したロボット掃除機。1秒間に1,800回作動するレーザーナビゲーションシステムによって、掃除を始める前に家具などの障害物の位置を認識し、取得した情報をもとに規則正しく掃除を行う。3つの超音波センサーを搭載しており、障害物にほぼ接触することなく掃除する。壁センサーを搭載したことで、壁際を丁寧に掃除することが可能になった。ベッドの下や家具のすき間など、高さ9cmまで入り込むことができる。2cmまでの障害物を乗り越える「乗り越え補助機能」も搭載。サイズはW34×D34×H9cm、充電ステーション含む重量は5kg。約3時間でフル充電され、60分から90分の運転が可能だ。リモートコントローラー、磁気テープ、USBケーブルが付属する。
2014年11月25日シャープは11月17日、ロボット掃除機「シャア専用ハロ型ココロボ」を2年前に開発していたことを公式Twitterで明らかにした。同日が「機動戦士ガンダム」の登場人物であるシャア・アズナブルの誕生日であることから公開に踏み切ったようだ。Twitterで公開されたプロトタイプの画像から「シャア専用ハロ型ココロボ」は、シャア専用モビルスーツではおなじみの赤とあずき色のツートンカラーで塗装され、前頭部に隊長機を表すブレードアンテナがあしらわれている。また、ロボット掃除機であるココロボに、ロボットマスコットであるハロのイメージを重ね合わせるためか、縦長な楕円形の目も見受けられる。製品化に至らなかった理由として、「3倍速く掃除できなかった」「足がついておらず、シャアが気に入らなかった」「シャア専用なのに、『アムロ、元気か?』としゃべる」などが考えられるが、同社公式Twitterは「さまざまな大人の事情です」と明言を避けている。
2014年11月17日●家電の有力メーカーの相次ぐロボット掃除機市場参入ここ数年、国内外のメーカーが参入し、凌ぎを削るロボット掃除機市場。中でも2002年に初代を発売して以降ずっと業界をけん引してきたのは、やはり米iRobot(アイロボット)社の「Roomba(ルンバ)」であろう。技術や性能面ではもちろん、ロボット掃除機を広く一般家庭に普及させ、市場そのものを築き上げた功績は大きい。初代を世に送り出して以降も毎年のように、あるいは市場が活性化してきたここ数年はそれ以上のペースで新しいモデルを発売し、ユーザーのニーズを着実に反映して改良した製品を消費者に届け続けている。○サイクロン掃除機の雄・ダイソンも参入を表明そんなルンバに対し、真っ向から挑戦状を叩きつけたのは、長年サイクロン掃除機市場をリードしてきたイギリスのダイソンだ。製品の発売は2015年を予定しているが、9月に行われた発表会ではルンバとの違いを見せつけるデモンストレーションを行い、吸引力の違いを露骨にアピールした。しかしそれを受けて、「我々ロボット企業が考えるロボット掃除機と、家電メーカーが考えるそれとはそもそも哲学が違う」と、iRobotのコリン・アングルCEOは冷静に語る。11月10日、来日したアングル氏を囲んで、報道関係者を集めて行われた座談会で語られた言葉だ。集まった記者からは当然ながら、「ダイソン 360 Eye ロボット掃除機」についての見解を求める質問が集中。これに対しアングル氏はまず、「Eye」と名付けられた360度パノラマカメラ機能について「本体のサイズが高すぎて、あれでは床の上にあるゴミを見つけられない」と、ロボット掃除機の性能はゴミに到達できてこそ活かされるとの見解を示した。●ルンバのランダムな動きは非効率的?また、最近発表される後発のロボット掃除機では「SLAM(Simultaneous Localization And Mapping)」と呼ばれる、レーザーセンサーで部屋の形状や家具の配置を把握するマッピング技術を採用し、部屋を塗りつぶすように移動して掃除をする方式が主流となりつつある。こうした技術を採用するメーカーから、ランダムに動いて掃除をするルンバは「非効率的」「時間がかかる」と揶揄されることも多い。だが、アングル氏は「ルンバは決してランダムな動きをしているわけではない。ゴミのある場所を探して動いているのだ」と、非効率的という意見をきっぱりと否定。逆に「システマチックな動きをするSLAM式では一度ゴミを逃してしまったら、もう二度とそのゴミを吸いこむことはない」と反論し、システマチックに動かすことは、バッテリーがもたないといった弱点を補うための苦肉の策でもあると指摘した。さらに、たとえ稼働時間が長くても「(ルンバの使用時に必要な操作は)ただ天面のボタンを押すだけだ。ロボットが掃除をしてい間は何もする必要がない。タイマーを設定しておけば、あとは決まった時間にルンバが勝手に掃除をして、終われば充電台に戻って自分で充電も行う」と、「掃除を自動化する」というロボット掃除機が追求すべき一義的な役割を説いた。このように他社が次々とロボット掃除機の先駆者に戦いを挑む一方で、iRobotでは他社を、競合相手としてよりも市場を拡大していく仲間として捉えている節もある。アングル氏は「キャニスター型掃除機のカテゴリーで名を挙げてきたダイソンがロボット掃除機を発表したことは、市場の将来性が認められたということ」と歓迎の意を表明。同じロボットメーカー発のロボット掃除機として新製品「Botvac」を2014年10月に発売したばかりのネイトロボティクスが搭載しているSLAM技術についても評価をしているとのことだ。●掃除機の主役はキャニスター型からロボットへアングル氏が意識しているのは、むしろ従来型のキャニスタータイプの掃除機のようだ。座談会では掃除機市場全体に占める各タイプの占有率のデータとして、2013年はロボット掃除機が金額ベースで全掃除機市場の18%を占め、近年は成長率20%を超える市場であることが示された。その上で、「実際、キャニスター掃除機はスティック型やハンディ型とロボット掃除機に押されている。ある有名な家電メーカーのCEOは、将来、ロボット掃除機がキャニスター型に取って代わり市場の主流となると言っている」という証言を紹介した。一方、ルンバが誕生して以降12年の間、ロボット掃除機市場はいくつものメーカーによる参入と撤退が繰り返されているのも事実だ。しかし、その間ルンバは累計1,200万台を出荷し、市場に定着している。アングル氏によると、現在ロボット掃除機市場の74%がロボット専業メーカーの商品だという。この優位性についてアングル氏は「おそらく家電メーカーのロボット掃除機開発は、掃除機という既存製品を自動化していくというアプローチであるのに対して、ロボットメーカーである我々の根底にある発想は人の代わりに働いてもらうこと」と、その違いを分析。ロボット掃除機にとって必要なのはパワーだけではなく、人と同じように床のゴミを集められることだという。「コード付きキャニスター型の1,000Wという吸引力が強い掃除機でも、1回の走行だけではゴミは取り残す。人と同じようにゴミのある箇所を確認し、複雑な環境下でもその場で判断して掃除を続けることが必要になる」と、あくまで部屋をキレイにするという目的を重視していることを強調した。また、日本では住宅事情に起因して小型化を求める声も多いが、「パフォーマンスが同じであれば小さいに越したことはない」と前向きな開発意向を示しながらも、「小型化した場合、課題は性能が落ちること。小型化をすれば当然、モーターやダストビンなども小さくする必要がある。今の技術では性能を落とさずにそれを実現することは難しく、性能を犠牲にしてまで小型化することは考えていない」と、慎重に語った。にわかに活況を見せているロボット掃除機市場だが、そのパイオニア的存在であるルンバにとっては、まだまだこれからの市場と考えているようだ。消費者にとっては、ロボット掃除機の指標ともいうべきルンバという商品を軸に、各社が追いつけ追い越せの姿勢で切磋琢磨し、今後もよりよい製品を生み出してくれることを期待するばかりだ。
2014年11月14日東芝ライフスタイルは13日、サイクロン式クリーナー「TORNEO mini(トルネオ ミニ)」の新製品として「VC-C4」を発表した。ホース含む全体の重量が従来機種よりも約200g軽くなったモデルとなっている。発売は12月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別40,000円前後だ。VC-C4は、新型の「軽量パワーモーター」を採用したことで本体重量が約100g軽くなったサイクロン式クリーナー。ホースの径を細くしたことで、ホース含む全体の重量は従来機種より約200g軽くなった。延長管には軽くて丈夫なグラスファイバー素材を使用している。ダストカップがいっぱいになっても吸引力が99%以上持続する「デュアルトルネードシステム」を搭載。凹凸を少なくしたボディは家具や障害物の間をすり抜けやすくなっている。そのほか、狭いすき間の掃除に適した「2WAYブラシ」、ホースの方向転換がしやすい「ねじれんホース」など、掃除に便利な機能を充実させた。サイズはW220×D295×H255mm、本体重量は2.2kg、ホースやヘッド含む重量は3.6kg。ダスト容量は0.25L。すき間ノズル、お手入れブラシが付属する。カラーはグランレッド。東芝ライフスタイルは同日、VC-C4と同じモーターを採用し、2WAYブラシやエコモードを省略した「VC-C4A」も発表した。価格はオープンで、推定市場価格は税別30,000円前後。カラーはシルキーピンク。
2014年11月13日花王はこのほど、 「2013年の年末大掃除の実施」に関する調査を実施、結果を公表した。調査Aは2014年1月、全国の20歳~69歳の既婚女性1,000名(20代:68名、30代:214名、40代:226名、50代:241名、60代:251名)を対象に、インターネット調査にて実施。調査Bは同じく1月、首都圏の20歳~69歳の既婚女性582名(20代:37名、30代:129名、40代:153名、50代:118名、60代:145名)を対象に、訪問調査にて実施した。○大掃除の実施率は2005年87%→2013年61%と、26ポイントの低下調査の結果、2013年の大掃除の実施率は61%となり、2005年実施率87%と比較すると26ポイントの低下となった。年代別の実施率には、大きな差異は見られなかった。年末大掃除の実施率低下の背景としては、「共働き世帯が増加して、まとめて大掃除を実施する時間が取れない」(05年:988万世帯→12年:1,068万世帯 ※総務省「労働力調査」より)、「単身世帯・核家族世帯の増加」、「住宅設備の進化により、汚れにくい環境へと変化」などが考えられるという。○1日でしっかり大掃除から、何日かに小分けする「小(こ)掃除」化の傾向に年末大掃除そのものについては、普段の掃除ではきれいにしきれないため大掃除の必要性は感じているものの、大掃除はできるだけ「簡単に、ラクに、楽しく」にすませたい、と感じている傾向がうかがえる。また、1日で集中してというよりも、何日かに分けて少しずつ行いたい、と考えられている。大掃除の実施状況を05年と13年で比較してみたところ、1日のみで集中して実施した割合は、05年26%→13年13%と半減。一方、平均実施日数は05年3.4日→13年4.3日に増加しており、何日かに小分けして実施している、「小(こ)掃除」化の様子がうかがえる。○大掃除は、妻主体での実施が中心で、夫の参加率は依然低い大掃除の実施場所の上位は、「キッチン:ガスレンジ周り」「浴室」「トイレ」となった。妻と夫の実施状況を見ると、まだまだ妻主体での大掃除が中心となっている。
2014年11月13日シャープは11月7日、ロボット掃除機「COCOROBO(ココロボ)」シリーズの"妹Ver."として「RX-CLV1-P」を発売した。受注生産品となっており、価格は148,000円(税込)。販売受付は12月15日23時59分までの期間限定で行われる(製品の発送は2015年1月16日を予定)。注文手続きなど詳細はシャープのWebサイトを参照のこと。○かわいらしい妹のようなロボット家電と暮らしたい……その夢、叶えます!本製品は、ココロボ既存モデルの最上位機である「RX-V200」をベースに開発された特別仕様の妹モデル。天面には漫画家・霜月絹鯊さんによる萌えイラストが描かれ、本体には声優の木戸衣吹さんが吹き込んだ本製品限定の音声(ボイス・セリフ)がインストールされている。ユーザーが「掃除うまいね」と褒めると、「べ、べつに、あなたにほめてほしくて掃除したんじゃないんだからね」などと返ってくる会話を楽しむことが可能だ。本製品誕生の発端は、2014年3月にスタートしたCOCOROBOの派生プロジェクト「プレミアムなCOCOROBO」。このとき、11名の参加者を募りトライアルテストが実施され、ユーザーニーズの調査が行われた。ユーザーから「かわいらしい妹のようなロボット家電と暮らしたい」「魅力的な声のロボット家電と会話を楽しみたい」といった声が寄せられるとともに、CV(キャラクターボイス)を担当した声優の木戸さん、および木戸さんの所属事務所であるホリプロから「ぜひ商品化しましょう」との前向きな意見をもらい、製品化にこぎつけたという。○マイナビニュース編集部でも妹ココロボを作ってみたなお、マイナビニュースでも2014年3月の「プレミアムなCOCOROBO」プロジェクトに触発され、ココロボ妹バージョンを制作。ライターの一条真人氏によるビミョー……もとい絶妙なイラスト、および編集部独自制作の音声を吹き込んだ渾身のプレミアムバージョンを仕上げ、記事化している。詳細は『【レビュー】俺のハートにオンデマンド! ロボット掃除機「ココロボ」に「おにいちゃん」と呼んでほしい』を参照のこと。
2014年11月07日筆者は仕事柄、家電量販店をよく訪れる。生活家電系のコーナーに行くと、目に飛び込んでくるのはロボット掃除機の実演ブースだ。ロボット掃除機といえば、以前はiRobot社「ルンバ」の独壇場だったが、今では多くのメーカーが手がけたロボット掃除機が店頭に並んでいる。すっかり群雄割拠の状態となったロボット掃除機売り場。そんな世間的な注目度が高いロボット掃除機について、マイナビニュース会員500人にアンケートを実施。ロボット掃除機を持っていない人を対象に、購入意向などを尋ねてみた。○ロボット掃除機を持っていないのは、価格が高いから?まずはロボット掃除機を所有していない理由について尋ねてみた。「価格が高いから」という理由が最多の56.8%。ロボット掃除機の多くはおよそ40,000円から60,000円の価格帯に集中しているが、"必需品"ではないこともあり高く感じてしまいやすい。しかし、裏を返せば43.2%の人は費用を問題としていないとも言える。「間取りや家具の配置が適していないから」という回答は39.4%。床にたくさんモノを置いていたり、部屋の段差が多いなど、環境面の理由でロボット掃除機の導入に躊躇している人たちも多い。○ロボット掃除機、購入したい?「ロボット掃除機を購入したいと思いますか?」と尋ねてみると「いいえ」と回答した人が64.8%だったのに対して、「はい」と回答した人が35.2%。3人に1人以上の人が購入したいと思っていることが判明した。また最近では、結婚祝いや敬老の日のプレゼントとしてロボット掃除機を贈るという風潮も見られる。自分で購入するかどうかはひとまず置いておいて、注目度が高い家電であることには違いない。調査時期:2014年10月16日~2014年10月17日調査対象:ロボット掃除機を所有していないマイナビニュース会員調査数:500件調査方法:インターネットログイン式アンケート
2014年11月02日寒さが増すに連れ、今年も大詰めに向かっていくのをひしひしと感じますね。そんな今のうちに始めておきたいのが掃除です。年末になって大掃除をまとめてするのは大変。今から日々こまめに掃除をしておくのが大切なのです。とはいっても忙しい毎日、そんなに掃除にさける時間はありませんよね。実際、ユニ・チャームが1回あたりの掃除時間について調査したところ、平均掃除時間は26.2分で、2010年から2014年にかけて31分以上お掃除している方の割合は、36%から29%に減少しているそう。だんだん掃除時間は短くなっているのですね。そこで知っておくべきは、ホコリの性質。ホコリが落ちてくる時間は浮遊してから数時間だそう。ホコリは、端へ端へと移動して隅にたまる性質があるので、床にたまったホコリを一気に取り除くのは、ホコリが落ちきっている「朝起きてすぐ」か「帰宅直後」がオススメだそう。ただし、掃除嫌いな人にとっては、やっぱり掃除は面倒なもの。そこで、ラク家事アドバイザーの島本美由紀さんによる、お掃除のコツをご紹介します。■時短・こまめ習慣ハンディワイパーを上手に使うことがポイント。毎日わずか1分間のお掃除で、掃除機をかける回数も少なくなり、ホコリや汚れもたまりにくくなります。すぐ手に取れる場所に掃除道具を置いておけば、気がついたときにささっと掃除ができます。目につくところに、ハンディワイパーを置くことをオススメします。■お掃除方法お掃除方法のコツは、余分なホコリを舞い上げないように上から下へ。部屋の四隅から中心に向かって、しっかりホコリをからめ取ることが大切です。ユニ・チャームが調査したところによると、ウェーブ ハンディワイパーは、化学雑巾よりもスギ花粉浮遊粒子の舞い上げ量が少ないことがわかったそう。ホコリを舞い上げることなく、お掃除できるということですね。ウェーブ ハンディワイパーは、凸凹のある場所や床の隅、窓のレール、狭い隙間など、普段見落としがちな場所でも、ホコリや髪の毛を残さずからめて離さないから、すっきり掃除ができそうです。その秘密は、毛足の長い「からめる密着ファイバー」と「ギザギザかき出しシート」。平面・曲面・凸凹などのわずかな隙間にフィットして、細かなところまで、これひとつでOK。女子ならきっと気になる、あちこちに落ちている髪の毛をからめとってくれるのは助かりますね。また、仕事で忙しい女子にうれしいのは、音をたてずに掃除ができるところ。夜遅く帰ってきたときもささっと掃除ができるから、遊びに行きたい週末にまとめて掃除をする必要がなくなるかも。今なら限定で4色のハッピーカラーのホルダーと取り替えシートが選べるので、好きな色を選んでお掃除タイムを少しでも楽しいものにして。さらに取り替えシートの香りも3種類あるから、気持ちよく掃除ができそうですね。家に帰って、部屋の隅に落ちたホコリや髪の毛が目に入ると、疲れも倍増した気分になりませんか。ウェーブ ハンディワイパーでささっとこまめに掃除すれば、キレイな部屋で毎日イキイキ暮らせそう。今から始めれば、今年の年末の大掃除はきっと楽々に終了できるかも。・ウェーブ ハンディワイパー 公式サイト
2014年10月30日ブラック・アンド・デッカーは29日、コードレスタイプの2in1サイクロン式スティッククリーナー「ORA(オーラ)」を発表した。フローリングでの使用に最適化された掃除機だ。発売は11月中旬で、希望小売価格は税別57,000円となっている。○ダストピックアップ率99.8%のスティッククリーナーORAは、日本やヨーロッパの住宅において、フローリングの床が増えていることに着目して開発されたスティッククリーナー。ORAとは「Optimized Runtime & Airflow(最適な作業時間と吸引力)」を意味する。1回の平均掃除時間を参考に設定された最大25分の連続駆動時間、フローリングの床におけるダストピックアップ率99.8%と、フローリングやハードフロア(硬い床材)の掃除に最適な構造となっている。スティッククリーナーとしてだけではなく、ハンディクリーナーとしても使用可能だ。ハンディユニットの吸込口は60cmまで伸びる蛇腹ホースとなっており、取り回しやすいようにした。ハンディユニットに取り付ける5つのアクセサリ「2in1コンビネーションノズル」「先細隙間ノズル」「ペット&ファブリックノズル」「ロングブラシノズル」「延長ノズル」が標準で付属。アクセサリと組み合わせることで狭い場所や階段、棚、車などの掃除、ペットの毛の掃除を行える。ヘッドには、日本向けに開発されたブラシを採用。太さや硬さが違う4種類のブラシを組み合わせており、大きなゴミも微細なゴミも一度にかき取って吸引できる。前面と左右からゴミを吸い取るため、壁際のゴミ吸い残しが少ない。また、ダストケースが容量いっぱいになっても吸引力を99.9%キープする。サイズはW270×D210×H1,120mm、重量は3.6kg、ダスト容量は450ml。約4時間でフル充電される。カラーはホワイト、ブラック、レッド。○ターゲットは男性ブラック・アンド・デッカーは、これまでもハンディクリーナーを日本で発売していたが、このたびの「ORA」をもって日本のクリーナー市場へ本格参入する。スティッククリーナーは日本のクリーナー市場で伸長している製品カテゴリで、特にコードレスのスティッククリーナーの伸びが顕著だ。床材にフローリングを採用している住宅の増加を受けて、吸引力をただ強力にするのではなく、フローリングやハードフロアに最適な構造を持つコードレスタイプのスティッククリーナーをコンセプトに、「ORA」を開発した。また同社は、女性の就業率や共働き世帯の増加を受けて、1台で何役もこなす「ORA」による時短家事を提唱。「ORA」では家事を行う男性をターゲットに、床を掃除するだけでなくハンディクリーナーとしても使えるスティッククリーナーとして訴求を図る。
2014年10月29日「アウトドアリビング」や「ベランピング」という言葉をご存じでしょうか? おうちのベランダでオシャレなガーデニングを楽しんだり、グリーンやテーブル・チェアなどお気に入りのアイテムで快適な空間を造れたら素敵ですよね! そこで、ベランダを素敵な…
毎日育児で忙しいママにとって優秀な家電は強い味方。家事の時短にもなりますし、高機能なものだと節電にもなります。特に共働きの人には、仕事から帰ってすぐにご飯が作れる調理家電が便利。そのほかにも大型家電の買いどきや最新おすすめ家電についてまと…
年末が近づき大掃除を始める時期ですね。今こそ服を断捨離する絶好の機会ではないでしょうか。クローゼットの中身を全て出し、洋服を上手に断捨離し、年始にはピカピカ且つスッキリとしたクローゼットを目指しましょう。とはいっても「まだ着れるかも…」「…
今年もやって来ました! 年末の大掃除のシーズン到来です! 「大掃除で面倒なところは?」と聞かれて、迷わず「換気扇!」「キッチン!」と答える人も多いでしょう。毎日使う場所だから、日ごろの汚れが溜まりがちですよね。そこで、換気扇のしつこい油汚…
大人になってもなかなか片付けができるようにならない、片付けが下手もしくは苦手で悩んでいるという人も多いと思います。片付けが上手な人は片付け下手な人とどこが違うのでしょうか? いつでもきれいな部屋という憧れの状態を保つためにできることをご紹…
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家事が苦手な人にとって、もっともモチベーションが上がらない家事が「掃除」ではないでしょうか。汚くても別に困らない…そう思っているかもしれませんが、片付いて掃除の行き届いた家に住んでいると、心まで落ち着いてくるものです。そこで、面倒な掃除の…
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苦手な人も多いトイレ掃除、汚れをちゃんと落とせていますか? トイレ掃除で多い悩みは、黄ばみや黒ずみなどの頑固な汚れですよね。 今回は、効果的なトイレ掃除の紹介です。トイレ掃除で効果的と言われている重曹やクエン酸の使い方や、トイレをキレイ…
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