アイドルグループ・ジャニーズWESTの濱田崇裕が、佐々木蔵之介&横山裕(関ジャニ∞)W主演の映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』(2017年1月28日公開)に出演することが18日、わかった。同作は、黒川博行による第151回直木賞受賞作『破門』を映画化。横山演じる建設コンサルタントの二宮啓之と、佐々木演じるやくざ・桑原保彦の2人がコンビとなり、儲け話に乗っかったことからトラブルに発展する。映画初出演となる濱田は、佐々木演じるやくざの弟分・木下役を演じる。17日深夜に放送した関西テレビ放送のバラエティ番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(毎週水曜24:25~)にゲスト出演し、主演の横山と2ショットで映画出演を発表した。濱田は「まさか『ジャニ勉』で発表させていただけるとは思っていませんでした」と驚きつつ、「横山くんと一緒に発表、というのもとても嬉しいです」と喜びを表した。先輩の横山については「初めての映画出演で緊張している僕に、撮影の合間に何度も話しかけてくださったり、僕がクランクインの時にも記念に写真を撮ってくださったり、何かと気にかけてくださいました」と感謝。2015年11月1日にクランクインし、アクションシーンにも挑んだが「普段の僕ではない、『男、木下』っていう感じです(笑)」と自信を見せ、「笑いもある映画なので、多くの人たちに見ていただきたいと思っています」とアピールした。メガホンをとった小林聖太郎監督は、初対面で「めっちゃ緊張してます」と話す濱田の姿が新鮮に映ったと語り、「常に全力で吸収しようとする姿は好感がもてるとともに、木下という役にダブって見えました」と称賛。同作は他に北川景子、橋爪功、國村隼、矢本悠馬、橋本マナミ、中村ゆり、木下ほうか、キムラ緑子、宇崎竜童の出演が発表されている。
2016年08月18日女優の波瑠が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(毎週火曜22:00~22:54)では、きょう16日放送の第6話から後半戦に突入。波瑠演じる比奈子の心の闇に迫っていく。驚異的な記憶力があり、犯罪者の心理に異常なまでの興味を持つ女刑事・比奈子の活躍を描く同作。前回の第5話は、主要人物だった心療内科医の中島(波瑠)が、比奈子たちの追っていた猟奇事件の首謀者として逮捕されるという、衝撃の結末を迎えていた。今夜の6話では、中島の逮捕以来元気がない比奈子を周囲が心配する中、先輩刑事の東海林(横山裕)だけは、「うそくさい」と警戒している様子を見せる。そんな矢先、100円硬貨が胃に到達するほど大量に流し込まれた他殺体が発見され、捜査が進展しないまま数日がたつと、再び大量の100円硬貨を流し込まれた遺体が発見される。一方で比奈子は、中島が、罪を犯した天才科学者や猟奇犯罪者の隔離矯正施設である「精神・神経研究センター」という施設に入所したことを、監察医の妙子(原田美枝子)から聞く。
2016年08月16日黒川博行の直木賞受賞作「破門」を原作に、佐々木蔵之介と「関ジャニ∞」横山裕のW主演で贈る映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』。この度、本作の新たなキャストとして、北川景子、國村隼、木下ほうか、橋本マナミらの出演が明らかになった。舞台は大阪。弁は立つがぐーたらビンボーな建設コンサルタントの二宮啓之(横山裕)はサバキと呼ばれる建設現場での暴力団対策の仕事を主な収入としていた。この仕事を通じて二蝶会のイケイケやくざの桑原保彦(佐々木蔵之介)と知り合ったのが運のつき。以来、何かとトラブルに巻き込まれっぱなしの、いわば、桑原は二宮の”疫病神”である。縁を切りたいのに、いまやコンビとみまごう2人に、何かと二宮を手伝ってくれるいとこの悠紀(北川景子)からは、本当は桑原のことが好きなんじゃないの? と言われる始末。そんなある日、二宮は映画プロデューサーの小清水(橋爪功)が持ち込んだ映画企画を、桑原のいる二蝶会若頭の嶋田(國村隼)に紹介してしまい、二蝶会が出資をすることに。しかし小清水は金を持ったまま、愛人の玲美(橋本マナミ)とドロン。出資詐欺か?詐欺師・小清水を追いかけるため、桑原は二宮を巻き込んで奔走するが、見つかってはするりと逃げる小清水にふたりは翻弄され続ける。遂にキレた桑原のハチャメチャな追走劇は、さらに大きなトラブルへと発展。追っている筈が何者かに追われてる!?この絶体絶命に、ふたりは生き残りをかけて大勝負に挑むが――。原作は、黒川氏の大人気「疫病神シリーズ」第5作目で直木賞を受賞した「破門」。監督には『マエストロ!』の小林聖太郎がメガホンを取り、すぐにキレるイケイケやくざの桑原を佐々木さん、口だけは達者なぐーたら貧乏の建設コンサルタントの二宮を横山さんと、W主演で凸凹コンビを演じる。大阪を舞台に関西弁での会話がテンポよく繰り広げられる本作に、日本を代表する関西出身の俳優たちの参戦がこのほど決定!兵庫県出身の北川さんは、映画では初となる全篇関西弁を披露し、横山さん演じる二宮が「いとこじゃなかったら…」と思いを寄せる美女・悠紀役を演じる。北川さんは撮影について、「私はアクション部分に絡まない、お見合いばかりしているお気楽な女性の役柄ということで、平和な撮影でした」とふり返り、「大阪弁の役をいただいたことも非常に貴重な経験でした。関西を離れてから長いので、不安な方言は方言指導の先生の音源を何度も聞いて撮影に臨みました」と語った。そして凸凹コンビを翻弄する小ズルい詐欺師、映画プロデューサーの小清水隆夫役には、大阪府出身で日本を代表する実力派俳優・橋爪功、桑原が属する組織の若頭・嶋田勝次役に同じく大阪府出身で国際的に活躍する國村さん。また唯一関西出身ではないものの、「日本で一番愛人にしたい女」と誉れ高い橋本さんが、小清水の愛人・玲美役として初めて愛人役でキャスティング。橋爪さんは「昔から、大悪党よりは小悪党、あたまに”小”が付く人物にやたらと魅かれる性癖は年をとっても相変わらずで、『小利口』『小生意気』『小賢しい』『小煩い』『小汚い』などなど、些か食えない奴に目が無いというか…。だからこの役、一読して即はまってしまった」と語っており、小林監督も「いやぁ、こんなに楽しんで演じてる橋爪さんをあんまり見たことない、っていうぐらい弾けていただけました。ホンマにエエカゲンな大阪のジジイです」とハマり役だと話した。また、橋爪さんと一緒のシーンが多かったという橋本さんは「橋爪さんのチャーミングでダンディな魅力に酔いしれながら現場をご一緒できたことはとても貴重な時間でした」と語り、役を習得する中でも関西弁は難しかったという橋本さんは「私以外のキャストは全員関西出身という環境の中でちょっとのアクセントも狂いがないように練習しました。秘密を持つ役ながらも関西弁を披露しているところもぜひみていただきたいです」とアピールした。そのほか、滝沢の補佐役、桑原を付け狙う初見に大阪府出身の木下さん、二宮の母役に兵庫県出身のキムラ緑子、敵対する組織、滝沢組組長・滝沢役に京都府出身の宇崎竜童、桑原の女、多田真由美役に大阪府出身の中村ゆり、桑原の弟分・セツオ役に京都府出身の矢本悠馬ら話題の関西出身俳優が総出演している。『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は2017年1月28日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月16日アイドルグループ・関ジャニ∞の横山裕がこのほど、大阪・関西テレビ本社で行われた同局・フジテレビ系ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(毎週火曜22:00~22:54)のトークイベントに登場。劇中での自身の演技を「すごい顔してるな」と振り返った。同作は、新人刑事の藤堂比奈子(波瑠)が、驚異的な記憶力と、殺人犯への異常な探究心で、次々と起こる不可解な猟奇殺人事件の捜査に当たっていくサスペンスで、横山はその先輩刑事・東海林泰久を演じている。客席から大歓声で迎えられた横山は、役柄と同じスーツ姿で登場。東海林が比奈子に胸ぐらをつかむシーンがモニターで流れると、「このとき、勢い余って波瑠ちゃんのボタンがちぎれちゃったんですよね」と裏話を明かした。自身のキャラクターについては「熱いものを持っていて、スイッチが入るとめちゃくちゃしよる男」と分析。殺人犯に強い憎悪を抱いており、「自分が人を殴っている姿を見ると、すごい顔してるなと思いますね。あんなやつに殴られたら怖い」と恐ろしがった。主演の波瑠とは、撮影の合間によく会話をしているそう。彼女から好きな映画だという『ジュラシック・パーク』について熱弁を振るわれたといい、「恐竜愛をものすごく熱く語り出して…まぁ、僕はほとんど聞いてなかったんですけど(笑)」と笑いを誘った。一方で、波瑠が監督に提案して、撮影現場でセリフが変更になったというエピソードも披露し、「放送を見ても確かにそっちの方がよかった」と絶賛した。今後の見どころについては「第1話で登場して、5年ぶりに発生したキャンディー殺人事件の謎がかなり明らかになってきます」と紹介。「東海林が初めてピストルを持つシーンは重要な鍵になるし、情報屋の藤川さん(不破万作)との関係も意外なことになったりと、見どころ満載です」とアピールした。
2016年08月05日佐々木蔵之介と「関ジャニ∞」横山裕をW主演に、大阪在住のベストセラー作家・黒川博行の直木賞受賞作「破門」を映画化する作品の正式タイトルが、『破門 ふたりのヤクビョーガミ』に決定。来年1月28日(土)に公開されることが明らかになった。弁は立つが、うだつの上がらない建設コンサルタントの二宮啓之(横山裕)。“サバキ”と呼ばれる建設現場での暴力団対策の仕事を主な収入としていたが、強面ヤクザ・ニ蝶会の桑原保彦(佐々木蔵之介)と知り合ったのが運のつき。以来とんでもないトラブルに巻き込まれることに…!?事の起こりはある日、小清水という映画プロデューサーが持ち込んだ映画企画。二蝶会の若頭・嶋田が出資をすることを決め、桑原が実務を担当することになる。しかし小清水は金を持ったまま失踪してしまう。映画製作の出資金を持ち逃げされた桑原と二宮は、資金回収のため、関西、そしてマカオを奔走するも、巨額の資金をめぐる争いはやがて組同士のトラブルにまで発展!追いかける2人が、いつの間にか追われることに!? 進退窮まった2人は一世一代の大勝負に出るが…。今回、黒川博行の「厄病神」シリーズ5作目で、直木賞受賞作でもある「破門」の映画化が、『毎日かあさん』『マエストロ!』の小林聖太郎がメガホンを取り実現。同シリーズは、’97年の第1作から第6作まで執筆されている、イケイケヤクザ・桑原と、ぐーたら貧乏コンサルタント・二宮という凸凹コンビの軽妙なやりとりが人気を集める大ヒット小説だ。ともに関西出身の佐々木さん、横山さんが、大阪を舞台に関西弁の掛け合いと怒涛のアクション満載で贈る大追跡エンタテインメントとなる本作。今後も続報をお見逃しなく。『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は2017年1月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月01日波瑠の民放連続ドラマ初主演作となるドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」の第2話が7月19日(火)今夜、オンエアされる。第2話はゲストに間宮祥太朗を迎えドラマオリジナルストーリーが展開する。波瑠さんにとって民放連続ドラマ初主演にして初の刑事役となる本作。今回彼女が演じているのは警察学校を優秀な成績で卒業し刑事部に配属された新人刑事・藤堂比奈子。彼女は「人を殺す者と殺さない者の境界はどこにあるのか?」という疑問を解決するため刑事を志したという設定。その強すぎる探求心から時に単独で殺人犯に接近しようとする危険な一面をのぞかせることもあるという比奈子の、これまでの波瑠さんが演じてきたキャラクターにはない“心の闇”に新鮮ながらも衝撃を受けた視聴者も多かったことだろう。内藤了の「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ(角川ホラー文庫刊)をベースにドラマオリジナルの展開も加えドラマ化される本作。今夜放送の第2話では早速ドラマオリジナルのストーリーが展開する。空き地に乗り捨てられた冷凍車から椅子に座ったまま凍結された2つの遺体が発見され、両者が兄弟で殺害後に冷凍され遺棄されたことが判明する。一方、東京拘置所では一人の死刑囚が変死。先日留置所で自殺と思われる不審死を遂げた殺人犯の大友(三浦貴大)と同じケースだという。検死のため拘置所へ向かう妙子(原田美枝子)に同行した比奈子は受刑者の面談をしている中島(林遣都)と再会。中島は大友の事件をふり返り、比奈子が殺人犯の犯行の動機を“ある種の衝動”だと決めつけたことに対し「犯罪者の心理は一筋縄で解き明かせるものではない」とその考えに苦言を呈する。一方凍結遺体事件を追っていた厚田(渡部篤郎)たちは冷凍設備のある一軒の商店にたどり着く。比奈子や東海林(横山裕)、倉島(要潤)、清水(百瀬朔)が現場へ向かうと3か月前に閉店した店はもぬけの殻で、そこに住んでいるはずの父親と3人の子供の姿もない。だが裏庭にはなぜかいまも動いている大型の冷凍庫があり、中を調べるとそこにはテーブルセットの前に座っている老人と女性の凍結遺体があった――。第2話では次々と凍結された状態で発見される家族の遺体。仲良く暮らしていた家庭に秘められた“異常”に比奈子が迫る。そして今回、ゲストとして出演するのが間宮さん。映画『高台家の人々』やドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」などに出演。映画、ドラマだけでなく舞台まで幅広い活躍を見せる間宮さんが今回演じるのは物語の鍵を握る謎の男。捜査線上にも浮かび上がらず、名前も年齢も明かされてない彼の秘密に比奈子がたどり着いた時明かされる事件の真実に、今週も驚愕すること間違いない。「短時間で濃縮された撮影はすごく刺激的でした。人間の禍々しさみたいなものを描いていて、挑戦的な作品だと思いました。関われてよかったです」と撮影の感想をコメントしてくれた間宮さん。オリジナルストーリーが展開する「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」第2話は7月19日(火)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月19日フジテレビが10年ぶりにアニメ新枠を設け放送するということで注目を集めている10月期放送のア二メ「モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON」の主題歌に、「関ジャニ∞」の新曲、「パノラマ」が起用されることが決定。「関ジャニ∞」としては、「クレヨンしんちゃん」以来2年ぶり2度目のテレビアニメ主題歌となった。空前の大ヒット家庭用ゲーム「モンスターハンター」史上初のアニメ化となる本作。10月に発売予定の最新作「モンスターハンター ストーリーズ」が原作となっており、人間と共に様々なモンスターが数え切れないほど息づく広大な世界を舞台として描く。その世界ではモンスターを狩って生きる“ハンター”という存在と共に、モンスターたちと絆を結び共に生きていく“ライダー”たちが存在。ライダーたちは彼らだけが持つ“絆石(きずないし)”という特殊な石により、モンスターと絆を結び、共に生きていくことができる。本作はそんな“ライダー”たちの物語。主人公のリュートは明るく活発で好奇心旺盛な少年。夢は世界一の“ライダー”になること。12歳になったリュートは、ライダーになるための儀式を受け、そして広大な外の世界へ冒険に出ることに。そんなリュートとともに冒険へ向かうのは、心優しい幼なじみの少年・シュヴァルと、同じく幼なじみで聡明な少女・リリア、そしてリュートにとっての相棒でお調子者のナビルー。彼らがモンスターや新たな仲間に出会い、絆をつくり上げていく様子や、立ちはだかるモンスターとのバトル、そしてこの世界に渦巻く謎や脅威に立ち向かっていく姿を描いていく。主人公・リュート役には、「バトルスピリッツ 少年突破バシン」の田村睦心、ナビルー役に「デュラララ!!×2」シリーズのM・A・O、リリア役に「アイカツ!」「食戟のソーマ」の高橋未奈美、シュヴァル役に「ダイヤのA」「四月は君の嘘」の逢坂良太、アユリア役に「ツバサ・クロニクル」などの声優のほか、「創聖のアクエリオン」のエンディングテーマの歌唱を担当するなど歌手としても活躍する牧野由依、オムナ村長役に海外ドラマやア二メ、映画など多くの吹き替えをする後藤哲夫らが担当する。今回本作の主題歌に決定した「関ジャニ∞」 の「パノラマ」は、アニメのために書き下ろされた新曲。実はメンバーの横山裕と渋谷すばるは、自他共に認める“モンハンフリーク”。2人の熱中ぶりが波及し、ほかのメンバーもハマってしまったほどだという。横山さんは「モンスターハンターと何時間向き合ったことか…この世界観に関ジャニ∞が主題歌として、参加できることはとても光栄です」と喜び、「せっかくなので、公約としまして、3本の矢を掲げたいと思います。1.モンハン愛を常に忘れず、日々精進していきます。2.皆さまにアニメを愛していただけるよう、全身全霊をかけて『パノラマ』を歌い上げます。3.ナビルーと一緒に紅白のステージに立てるよう、全力でPRしていきます」と公約を掲げていた。また渋谷さんは「大好きなモンハンがアニメ化されるというだけでもうれしいのに、まさか主題歌を歌わせていただけるなんて感激です! 」と語り、「日本全国にフジテレビ『モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON』というペイントボールを付け、関ジャニ∞の歌でシビレ罠にかけ、どのハンターよりも優しく、1人残らず捕獲します」とメッセージを残した。そして本楽曲に込められた想いは、“一歩踏み出す勇気があれば、目の前には見渡す限り可能性が広がっている”というもの。疾走感あふれるアップテンポなメロディーと、「関ジャニ∞」の真っ直ぐな歌唱が、どんなに落ち込んでいる人の背中も押す、心に響くポジティブな曲に仕上がっている。「モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON」は10月期より毎週日曜日8時30分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年07月13日●猟奇的なシーンは「美しく」朝ドラ『あさが来た』で女性起業家の先駆けを、日本テレビ系『世界一難しい恋』でマイペースなやり手ホテルマンを演じてきた女優の波瑠が、きょう12日スタートの新ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』で殺人犯に異常な好奇心を持つという、これまでとはガラッと変わったキャラクターに挑む。『サイレーン』の菜々緒、『僕のヤバイ妻』の木村佳乃と、女優の"怪演"ぶりが話題の"火10"ドラマだけに、波瑠の演技も…!? 制作を手がける関西テレビの河西秀幸プロデューサーに話を聞いた――。――今回の原作は、内藤了さんの猟奇犯罪ミステリー『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』シリーズですが、これをドラマ化しようと考えた背景はなんですか?昨年の10月クールに『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』という作品を手がけて、その中で少し猟奇犯罪を扱ったのですが、菜々緒さんの怪演ぶりもあって、面白いなと思ったんです。刑事モノや事件モノのドラマはたくさんありますが、刺激が足りないのではないかと個人的に思っていて、"刺激的な事件モノ"ができたら面白いんじゃないかなと、うっすら考えていました。――猟奇犯罪を扱う作品だと、地上波テレビのプライムタイムでは描写に限界があると思います。台本にも、遺体のあるシーンで「※見せ方は要検討」と書いてありましたが、どのような工夫をされているのですか?描き方のテーマとして「美しくしよう」というのを考えています。エグくなるだけではなく、どこかに美しさが出せると良いなと監督と話しているんです。例えば、光の具合だったりとか、ミイラの遺体には赤いドレスを着せたりですとか、そういう意識を持つようにしていますね。――とは言うものの、今回のような題材で、NHK『あさが来た』や、日本テレビ『世界一難しい恋』のヒロインで清純な役が続いてきた波瑠さんを起用した狙いはなんですか?以前、僕は『逃亡弁護士』(2010年)というドラマで波瑠さんと一緒に仕事をさせていただいたことがあって、そのときは偽装妊娠をするという、闇を抱えた女の子を演じていたんです。その印象があった中で、朝ドラで芯のある強い女性を演じられているのを見て、女優さんとして幅があって面白くなってきたなと思ったんです。そこで、今回の比奈子は二面性のある役なので、波瑠さんが演じたらすごく面白くなるなと考えて、お願いしました。――『サイレーン』での菜々緒さんや、前クールの『僕のヤバイ妻』での木村佳乃さんは、"怪演"と言われて大変話題になりましたよね。今回の波瑠さんも"怪演"と呼ばれるような役になりますか?そこはあるかもしれないですね。普段の状況では普通の明るい女の子なんですけど、殺人に向かって行くときは、ある種の怖さとか、冷たさといったものが感じられると思います。殺人犯に対する探究心が強すぎるヒロインなんていないですからね(笑)。もちろん、事件モノとしても楽しめるように作っていますけど、比奈子が他のメンバーとの関わり合いの中で成長してくところもあるので、人間ドラマとしても見てもらいたいですね。●波瑠に「極力まばたきをしないで」――今までのドラマでしたら、そうした異常な面を持つ刑事は男性が演じることが多かったですよね。そうですね。強くて芯のある女性で、みんなを引っ張る女子ヒロインの刑事ドラマは今までも結構あったと思うんですけど、そうした役は30歳以上の中堅の女優さんが多かったと思います。一方で若い女の子の刑事モノは、キャピキャピで右も左も分からないけど、何か一瞬のひらめきや特殊能力で、一発解決するというものが多いと思うんですが、そういうものにはしたくないんです。正義感だけではなく、殺人犯への興味で動いているというのが、今作の大きな特徴で、脚本家も物語の組み立て方が「難しい」と言っていますが、トライしていきたいと思います。――この役を演じる波瑠さんに、何か特別意識してほしいことなどは伝えていますか?普段の明るいときは、振りきれて本当に明るく演じてほしいと監督も言っていますが、僕からは、本性が出るときに「極力まばたきをしないでください」と言いました。波瑠さんは目が大きくて特徴的なので、まばたきをしないと、すごい雰囲気が出るんですよ。それから本人が役に関して、演じているからこそ僕ら以上に分かる部分があるようで、監督に提案して、こちらが気付かされることも多いですね。――『逃亡弁護士』の頃から比べて、女優さんとしてすごく成長しているんですね。もう全然違いますね。今回は殺人犯に対して全くひるまないという役ですが、彼女の雰囲気やセリフで、むしろその極悪な殺人鬼たちが一瞬たじろぐくらいです。そこの波瑠さんの熱演ぶりは、すごくゾクゾクするところだと思いますね。――今回は、比奈子の先輩刑事役として、関ジャニ∞の横山裕さんも出演されますよね。かなりアクションシーンがあると伺っています。本人がボクシングをやっているので、パンチを繰り出す姿はカッコいいですね。こういうアクションシーンは、パンチを受ける側の役者さんもうまくないと強そうに見えないんですが、その方も上手なので、より横山さんのパンチがカッコよくなっています。●"火10"ファンにどんどん球を投げていきたい――『サイレーン』や『僕のヤバイ妻』など、最近の"火10" 枠ドラマはサスペンス作品のイメージが強くなってきていると思います。枠としてそういう部分を意識していることはあるのですか?ある一定の層は、こうした作品が好きな人がいると思いますので、やっぱり意識しますね。"火10"は変わった面白いことをやっているよねというイメージもあると思うので、そういう人たちにはどんどん球を投げていきたいなとは思います。――あらためて、サスペンス作品の魅力というのは、どう感じていますか?人間って、やっぱり新事実が分かっていくということを、すごく面白いと感じると思うんですよ。秘密が明らかになるっていうのは、見ていて気持ち良いんですよね。――同じ"火10"では、TBS系でも連続ドラマが放送されていますが、そちらの意識はいかがですか?めちゃくちゃ意識していますが、ジャンルが全然違うので、お客さんはうまくすみ分けができているのかなとは思います。とは言え負けていられないので、いい結果を出していきたいですね。裏同士に連続ドラマがあっても、『JIN-仁-』と『マルモのおきて』とか、両方視聴率が良いときもあるんですよ。だから、枠がかぶってるからどうこうということではないと考えているので、ドラマ全体が盛り上がればいいなと思いますね。――昨今、連続ドラマは厳しい状況が続いています。ドラマ全体を盛り上げていくというのは、それぞれの枠を超えた大きな課題ですね。とにかく、視聴者の皆さんの目がものすごく肥えてきているので、テレビドラマというのは何か1つ振り切れているものがないと、飽きられてしまうのではないかと思っているんです。"月9"も、若い人に向けて振り切れているじゃないですか。そういう思い切りの良さが必要なんじゃないかなと。以前のヒット作に似ていると思われるような"置きに行った"作品だと、視聴者の皆さんから弾かれますよね。――視聴率の数字以外にも、データニュース社が行っている「テレビウォッチャー」というアンケート調査で、"火10"ドラマが『お義父さんと呼ばせて』『僕のヤバイ妻』と、2作連続で、そのクールの満足度1位を獲得していますので、今作も期待がかかります。視聴率は良ければ賞賛されるけど、悪かったら「爆死」と言われたり、そこだけでものを言われることが多いので、そういった満足度調査とか、ネットの盛り上がりとか、視聴率以外にもいろいろな尺度があると、こちらとしてもやりがいがあります。――いろいろお話を伺わせていただき、ありがとうございました。あらためて、『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』の見どころをお願いします。ゾクゾクするスリリングな、新しい感じの事件モノ作品になっていると思います。今本当にフレッシュな波瑠さんのいろんな顔が見られて、それが面白くなっていると思うので、刑事ドラマとしても、彼女の人間ドラマとしても、ぜひ楽しんでください。もう皆さん、"不倫モノ"は十分だと思いますので!(笑)
2016年07月12日来週から放送開始となる、波瑠主演の新ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」。この度、新たに篠田麻里子が制服警官役で出演することが決定した。藤堂比奈子(波瑠) は、警視庁刑事部捜査第一課に配属された新人刑事。事件の情報をイラストに描きとめれば決して忘れない彼女は、上司の 厚田巌夫(渡部篤郎) にその驚異的な記憶力を買われ、先輩刑事の 東海林泰久(横山裕) 、倉島敬一郎(要潤) らと共に、ある変死体発見現場に向かう。そこには、かつて起きた未解決殺人事件の容疑者だった男の変わり果てた姿が。現場の状況、さらに監察医・ 石上妙子(原田美枝子) による解剖所見からも男は自殺したと推測される。しかし、それは到底自ら行ったとは考えられないほど凄惨な死に方で、しかも男が容疑をかけられていた殺人事件と同じ方法だった! これは本当に自殺なのか?それとも…。不可解な自死事件の謎が深まる中、さらなる殺人事件が発生!比奈子は捜査中に出会った心療内科医師・ 中島保(林遣都) にアドバイスを求めるが――。原作は、内藤了の「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ(角川ホラー文庫刊)。「第21回日本ホラー小説大賞」読者賞受賞作を受賞した「ON」のストーリーをベースに、続編である「CUT」「AID」「LEAK」に加えて、ドラマオリジナルのストーリーも展開し、捜査班の活躍を描いていく。今回篠田さんが演じるのは、波瑠さん演じる比奈子の親友で同僚、交通課巡査の鈴木仁美役。明るく社交的な性格で、異性との出会いを求めて合コン三昧の日々を送っており、合コンが苦手な比奈子も度々誘われている。また、署内の事情にも詳しく、東海林泰久(横山裕)が違法捜査に手を出しているといううわさも知っていて、東海林に気をつけるよう比奈子に注意を促しているという役どころだ。自身初の警官制服に身を包み、普段とは違うロングヘアで仁美を演じる篠田さんは「この制服ってなかなか着れることがないので、すごく貴重な体験ですし、意外に動きやすいんだなって思いました(笑)。ぜひこの姿で逮捕したいなって思います!」とコメント。またドラマの出演が決まった感想については「波瑠さんの親友役と聞いて光栄だなと思って、速攻でやりたいなって思いました!」と喜んだという。波瑠さんとは今回がドラマ初共演。「透明感があってほんわかしていて…。自分もショートカットなんですけど、波瑠さんって本当にショートが似合うなって思っていたんです」と波瑠さんの印象を語っていた。次々と猟奇的な事件が起きる本作で、仁美と比奈子の親友コンビのやり取りはホッと一息つく場面となりそうだ。「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は7月12日(火)22時~フジテレビ系にて放送。(初回、21時~2時間スペシャル)(cinemacafe.net)
2016年07月08日タレントのテリー伊藤(66)が、5日に放送された関西テレビ・フジテレビ系バラエティ特番『世間のイメージとズレてるのは誰だ!? ズレ↓オチ』(21:00~22:48)で、舛添要一氏の後任を決める都知事選への出馬打診があったことを明かした。同番組は、芸能人たちが自分自身で考えているイメージと、世間が感じているイメージのズレを浮き彫りにする芸能人イメージ調査バラエティー。一般人100人を対象にした、自分のイメージに関するさまざまなアンケートの結果を予想し、その誤差が前後10人以内であればクリア、3問連続クリアで賞金獲得となる。テリーは、20~50歳の男性に聞いた「テリー伊藤に都知事になってほしい?」というアンケート結果を予想する際、MCのフットボールアワー・後藤輝基から「実際、打診はないわけですか?」と聞かれ、「ありました」とサラリと告白。驚きの声が上がる中、「今回?」という問いに「はい」と答えた。そして、「どこの党とは言いませんが、舛添さんがもめ出してしばらくしてすぐに」と言い、「叩くとホコリが出るんで」と返事をしたと話した。アンケートは、本人予想23人のところ、結果は13人で見事セーフ。大喜びのテリーから「僕が都知事になったら、いい東京にします!」という宣言が飛び出すも、MCの関ジャニ∞・横山裕が「でも叩いたらホコリ出てくるんですよね?」と突っ込むと、「完全に出てきます」と笑った。
2016年07月05日今年4月に関西テレビに入社した服部優陽アナウンサーがこのほど、関ジャニ∞の横山裕にインタビューを行い、アナウンサーとしての初仕事を行った。服部アナは、新人アナながら冠番組『超えろ!ハットリくんとなつみ先輩』(8日スタート、毎週金曜15:48~ ※関西ローカル)を、入社20年目の杉本なつみアナと担当することになり、この番組で横山にインタビュー。19日スタートの新ドラマ『ON~異常犯罪捜査官 藤堂比奈子~』の見どころを尋ねた。インタビュー前から緊張でガチガチだった服部アナは、「台本を覚えるのはどれくらいかかりますか?」と質問するも、横山「それは…台本にもよりますよね…(笑)」と言われてしまい、体を鍛えている横山の腹筋を服の上から触ってレポートするも、触ったその手をじっと眺めてしまい、「なんか僕の服で手、汚れました?」と突っ込まれる始末。この収録後、「テンパりすぎていて、自分でも収録中何を言ったか、やっていたか、覚えてないんです」と振り返った。なぜか"日本一ブサイクなアナウンサー"を自称する服部アナだが、きょう4日に放送される同局の生番組『よ~いドン!』(毎週月~金曜9:50~、関西ローカル)のお天気コーナーで、テレビ初お目見え。「横山さんとのロケは本当に何もできなかったので、お天気コーナーの1~2分ではありますが、『こんな元気な子が来たんだ』と視聴者のみなさんに印象つけたいですね」とリベンジを誓っている。なお、横山へのインタビューの模様は、8日に放送される『超えろ!ハットリくんとなつみ先輩』の初回で流れる予定。
2016年07月04日アイドルグループ・関ジャニ∞の横山裕がこのほど、都内のスタジオで行われた関西テレビ・フジテレビ系バラエティ特番『世間のイメージとズレてるのは誰だ!? ズレ↓オチ』(7月5日21:00~22:48)の収録後に取材に応じ、共にMCを務めるフットボールアワー・後藤輝基の見事な司会術に「普通に『よっ!』って言いました」と合いの手を入れてしまったことを明かした。この番組は、芸能人たちが自身にまつわるさまざまなアンケート結果を予想し、自分の考えていたイメージと、世間が感じているイメージとの"ズレ"を浮き彫りにしていくというもの。横山は「後藤さんのうまい言葉のチョイスに、(本番中)普通に『よっ!』って言いましたからね」と明かし、「『日本一!』まで言うたろかなと思いました」と敬服した。後藤は本番中、この合いの手に気づいたらしく、「言うてたな! やめてくれへん!?」とクレームを入れながら、横山の司会ぶりについても「しっかりしてますから、僕はほどんど進行を把握してないので、全部横山くんに任せてます」と信頼。アイドルがMCとして台頭することに「怖いですよ、吉本興業は」と警戒していた。そんな後藤は、ゲストのロンドンブーツ1号2号・田村淳と、自分が相手よりアンケートで上回って回答されていると思う項目を選ぶというコーナーで対決。「MCがうまい」「抱かれたい」「第2の明石家さんまさんになりそう」といった、計10問のきわどい質問が次々に出され、収録後に後藤は「疲れましたね。もうなかなかの疲れですよ(笑)」と、精神的にクタクタになっていた。今回は、アシスタントで田中みな実、ゲストで田村のほか、テリー伊藤、波瑠、りゅうちぇる、ロッチ、メイプル超合金、ダレノガレ明美、神田うの、光浦靖子、羽田圭介、馬場典子、小峠英ニ(バイきんぐ)、岩尾望(フットボールアワー)が出演。田中と馬場の女子アナ対決や、テリーが普段は見せないアタフタした姿を披露する。
2016年06月29日スポーツ、演劇、音楽、学術など様々な分野の第一線で活躍する人物にスポットを当てるドキュメンタリー「情熱大陸」の6月26日(日)放送回に「AKB48」の横山由依が登場、AKB48総監督としてグループ全体を率いる新リーダーの苦悩に迫る。2005年に誕生、今年で結成11年目となった「AKB48」。東京・秋葉原を本拠にした「AKB48」のほか愛知(名古屋)に「SKE48」、大阪に「NMB48」、福岡に「HKT48」、そして昨年新潟に「NGT48」が誕生。さらに海外でもインドネシアの「JKT48」、中国の「SHN48」と国内5グループ、海外2グループの計7グループが活動。また今後フィリピンで「MNL48」が始動することになっている。この総勢およそ400名に及ぶ巨大グループの統括役といえるのが“総監督”。この役割を昨年末に初代総監督の高橋みなみから引き継いだのが現在23歳の横山さんだ。全体の指揮だけに留まらずときには嫌われ役となってメンバーを導いていかなければならないことなど“総監督”の役割は一般企業でいう中間管理職のよう。過去に学級委員長はおろか部活のキャプテンさえやったことがないという横山さんは、強いリーダーシップでグループを統率してきた初代の高橋さんと違いおっとりしたイメージが強く、ステージで空回りするスピーチしかできない自分を恥じ、高橋さんと自分を無意識に比較しては苦しむ日々を送っていた。「そこに立っているのが申し訳ない」と語り、「すべてを捨てて、海外に逃亡したいと思ったこともあった」と“衝撃告白”するシーンも。番組では総監督として初めて挑んだ今年の「AKB48選抜総選挙」の裏側や、ライブ、握手会の舞台裏、またインドネシアで現地のグループである「JKT48」とコラボレーションする様子などを紹介。“総監督”としての重圧のなかで巨大グループの舵取りをしながら、自らもアイドルとして輝こうとする様子や、束の間の休日に地元京都の同級生とカラオケを楽しむ素顔など、横山さんの仕事とプライベートに密着、その“素顔”に迫っていく。そこから見えてくるのは「カリスマではないリーダーのあり方」…。グループ屈指の努力家・横山さんの“総監督”という新たな挑戦に挑んだ3か月をお見逃しなく。「情熱大陸」は6月26日(日)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月26日「関ジャニ∞」の横山裕が24日(金)、都内で行われた新連続ドラマ「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」制作発表会見に主演の波瑠、共演の要潤、林遣都、原田美枝子、渡部篤郎と共に出席した。本ドラマは、驚異的な記憶力を持つ警視庁刑事部捜査第一課の新人刑事・藤堂比奈子(波瑠)が、個性豊かなメンバーと共に不可解な連続猟奇殺人事件の謎解明に挑むさまを描いた犯罪ミステリー。比奈子の先輩でアウトローな刑事・東海林泰久役を演じる横山さんは、豪華キャストの共演に「毎日、すごいぜいたくな時間を送りながら撮影に挑んでいます」と感無量の面持ち。楽しみにしていたアクションシーンでは「体にアザを作りながらやっています」と大変さをうかがわせるが、犯人を殴るシーンの撮影をふり返り、「カットがなかなかかからないから、いつまで殴るんやろ、申し訳ない…と思いましたが、遠慮してNGを出す方が悪いので容赦なくやりました」と男気も見せる。さらに、「もっと(アクションを)やりたい」と貪欲な姿勢。そんな横山さんに「横山さん史上一番格好いい役」と褒めちぎるプロデューサーだが、横山さんは「恥ずかしいですね。わからないです…」と照れ笑いを浮かべた。本役を満喫している横山さんだが、共通点はあまり感じていない様子。「僕は沸点が高まっても抑えられますね。キレないです」とキッパリ。過去にはストレスがたまりきった時、誰もいないサウナひとり大声をあげたそうだが「その辺、僕は大人やなと思います」とにっこり。人に迷惑をかけないことを強調すると、「短気ですけどそれを(人に)見せないよういしています。今日の質問でも何回か怒ってたかもしれないですが、(怒っている表情を見せないのは)大人の証でしょう」とぶっちゃけ、笑いをさらった。ドラマ「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」(毎週火曜夜10時~10時54分)はフジテレビ系で7月12日より放送(初回は夜9時より2時間スペシャル)。(text:cinemacafe.net)
2016年06月24日アイドルグループ・関ジャニ∞の横山裕が24日、都内のスタジオで行われた関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(7月12日スタート、毎週火曜22:00~22:54 ※初回は21:00~2時間SP)の制作発表会見に登場。ここ4日ほど連続で、同じ焼き鳥屋に通い詰めていることを明かした。このドラマは、内藤了の猟奇犯罪ミステリー「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズが原作。主演の波瑠演じる新人刑事・藤堂比奈子は、驚異的な記憶力と、殺人犯への異常な探究心で、次々と起こる不可解な猟奇殺人事件の捜査に当たっていくが、どんな食べ物にも七味をかけることから、変わり者扱いされているというキャラクターだ。これにかけて、登壇したキャスト陣が、自身の変なところを質問されると、比奈子の先輩刑事役を演じる横山は「ほぼ毎日一緒のものを食べるんです」と告白。一度おいしいと思った食べ物があると、同じ店に通い続けるといい、現在は同じ焼き鳥屋に通い続けていることを明かした。しかし、連続で来店しているがバレるのは恥ずかしいそうで、「テンション的には『昨日来てないぞ?』みたいな感じで行ってます」と謎のプライドを強調。近年、ボクシングジムに通い、それによって生み出された肉体美が話題になっている横山だが、そうした体を作り上げるストイックな性格の一端をのぞかせていた。一方、今作がサスペンス作品であることにかけて、ドキドキするシチュエーションを聞かれた横山は「匂いですかね」と回答。「香水とかじゃなくて、シャンプーとか洗濯物とか、自然な匂い。そういうのがいい匂いやったら『あぁ、いいなぁ』って思います」と、勢いが止まらなくなりそうなところで、「何の話してるんですかこれ(笑)」と正気に戻った。しかし、続けて「好きなしぐさは?」と聞かれると、「優しい人から急に冷たくされたら、ドキッとします」と再び語り始めてしまいそうになり、「何言うてるんですか?これ(笑)」と冷静さを取り戻していた。横山は、今作で「毎日すごい贅沢な時間を送りながら、撮影に挑んでいます」と充実の様子。アクションシーンは「体に穴を作りながらやってます」と気合充分で、「夏ドラマにぴったりな、熱いものを作りたいと思っています」と意気込みを示した。
2016年06月24日女優の波瑠が24日、都内のスタジオで行われた関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(7月12日スタート、毎週火曜22:00~22:54 ※初回は21:00~2時間SP)の制作発表会見に登場し、「飲み物を最後まで飲みきれないんです」と"変な癖"を明かした。このドラマは、内藤了の猟奇犯罪ミステリー「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズが原作。波瑠演じる新人刑事・藤堂比奈子は、驚異的な記憶力と、殺人犯への異常な探究心で、次々と起こる不可解な猟奇殺人事件の捜査に当たっていくが、どんな食べ物にも七味をかけることから、変わり者扱いされているというキャラクターだ。それにかけて、自身の変な癖を聞かれた波瑠は「(飲み物を)2~3cmくらい残すんです。もったいないというのはもちろん分かっているんです」と、常識はあることを強調。それでも「なぜかそこから先は飲むべきではないみたいな、何かがあってて…」と言いかけたところで、共演の関ジャニ∞・横山裕から「なに言うてんの?」と突っ込まれてしまった。しかし、この会見に出席した他の出演者から、次々に同意する意見が。要潤は「びっくりしているんですが、僕も波瑠さんと全く一緒なんです。飲めないんですよ」と告白し、「原因は分からないんです。解決してほしいですね」と要望。さらに林遣都も「僕も飲み物は残すんです。家中ペットボトルだらけになっていて…」と続いた。こうして、主要キャスト6人のうち半分が、同じ"変な癖"を持っていることが判明した上、3人ともみそ汁も残してしまうことも、明らかになった。要は今作で、比奈子に何かと優しく接し、恋心を抱いているとも思わせる上司役を演じるが、「プライベートの楽しみともリンクしていまして、なるべく波瑠さんと一緒にいる時は、それを楽しもうかと思っております」と、公私混同を宣言。しかし、横山と同い年の35歳にもかかわらず、波瑠が自身を実年齢より6歳上、横山を5歳下に見ていたことが分かり、ショックを隠さなかった。一方、同じく飲料残し仲間の林は、比奈子が捜査中に出会う心療内科医師役を演じるが、9年ぶりの共演となる波瑠から「遣都くん」と下の名前で呼ばれたことを報告。林は「表情には出さなかったんですけど、めちゃくちゃ喜んでました」と胸の内を明かし、早くもメロメロにされているようだ。
2016年06月24日アイドルグループ・関ジャニ∞が出演するフジテレビのバラエティ番組『関ジャニ∞クロニクル』が、24日(23:00~23:58)に、2度目の全国ネット特番として放送されることが決まった。この番組は、関ジャニ∞のメンバーが、スタジオ・ロケ・スポーツ企画などに挑む総合バラエティで、昨年5月から、毎週土曜(13:30~14:00)に関東ローカルで放送。全国ネットで放送されるのは、今年1月1日以来、2回目となる。今回「バッキバキにバズれ!! SP」と題して放送されるスペシャルには、新ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』で横山裕と共演する、女優の波瑠がゲストに登場。罰ゲームの内容が記されたボールをぶつけられると、それを実行しなければならないゲーム「いきなりドッジ」に参戦するが、波瑠はボールをぶつけられていないにもかかわらず、なぜか罰ゲームに巻き込まれてしまう。ほかにも、見た目とギャップのある特技を持つ人を発掘するコーナー「NO.1なのにさんを発掘!」では、渋谷すばる、錦戸亮、大倉忠義が、東京・赤羽ロケを敢行。さらに、新型ダンスエクササイズ「バッキバキ体操」に、トレンディエンジェルの斎藤司が挑む。
2016年06月23日女優の波瑠が17日、25歳の誕生日を迎え、7月12日スタートの主演ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(関西テレビ・フジテレビ系、毎週火曜22:00~22:54 ※初回は21:00~2時間SP)の撮影現場で、バースデーサプライズが行われた。この日の撮影は、波瑠演じる比奈子や先輩刑事の東海林泰久(横山裕)といった捜査班のメンバーが集まる事件現場のシーン。この日クランクインした渡部篤郎、要潤、百瀬朔、佐藤玲の呼び込みが行われた後、監督が演技の段取り説明をすると思いきや、突然、助監督からの「比奈子役の波瑠さんが本日、25歳のバースデーです!」という掛け声とともに、特注ケーキと、スタッフの直筆メッセージが書かれた300缶の"七味缶タワー"が運び込まれた。七味缶は、比奈子が母親の形見として劇中に登場するアイテム。波瑠は突然の出来事に恐縮しながら「すごい! ありがとうございます!」と感謝し、ケーキに立てられたろうそくを吹き消して大喜びした直後には、「では、(段取り)やりましょう!」とすぐに気持ちを切り替え、座長としてスイッチを"ON"する姿を見せていた。その後、波瑠は「25歳という節目の時に、今までにはない比奈子という役で、(主演ということで)責任感を感じるお仕事をさせてもらえるのは、大変ありがたいなと思っています」と、あらためて感謝。また、「1つ歳をとって大人になって、作品で全力を尽くすことはもちろん、現場の盛り上げ方も少しずつ勉強していけたらと思っています」と抱負を述べ、「みんなと最後まで走りきれるよう、私も主演の立場として何ができるのかを考えながら取り組みたいと思います」と、気を引き締めていた。このドラマは、内藤了の猟奇犯罪ミステリー「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズが原作。波瑠演じる新人刑事・藤堂比奈子が、驚異的な記憶力と、殺人犯への異常な探究心で、次々と起こる不可解な猟奇殺人事件の捜査に当たっていく。
2016年06月17日女優の波瑠が17日(金)、都内で行われた主演ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」撮影中に25歳の誕生日を迎え、プライベートを後回しにして女優業をまい進する決意を表した。民放連続ドラマ初主演で、初の刑事役に挑む波瑠さんは、死体発見現場に赴くシーンの撮影に向けて役に集中している様子。共演の渡部篤郎、要潤、百瀬朔、佐藤玲らがクランンクインのあいさつを済ませた後、スタッフから「今日が波瑠さんのお誕生日です」という呼びかけと共に特製ケーキとプレゼントの“七味タワー”が登場すると、「うわぁ、すご~い」と感激しながら「ありがとうございます」と微笑むも、すぐに「はい、やりましょう!」と気持ちを切り替え、本番前のドライに臨んだ。その後、写真撮影と囲み取材を実施。この日、撮影が一緒だった先輩刑事役の横山裕(関ジャニ∞)から「嫌がらせやん!」とツッコまれた“七味タワー”とは、波瑠さん演じる比奈子が常にお守りとして持ち歩いている、「進め!比奈ちゃん」と書かれた母親の形見の七味缶231個を積み上げたもの。それぞれにスタッフからの直筆メッセージが書かれており、改めて見た波瑠さんは「七味缶のタワーは初めて見ました。スタッフさんのメッセージもいただけて、すごくうれしいです」と喜んだ。25歳を「大人になって初めて折り返す節目の年」と例える波瑠さんは、「この年でドラマの主演といういままでにない責任感を持たされる仕事をさせていただけるのは有り難いと思っています」としみじみ。そして、「ひとつ年をとり大人になったので、作品のことや現場の盛り上げ方も少しずつ勉強していけたらいいと思います」と抱負も語った。女優としてさらなる飛躍をしようとしているいま、恋愛といったプライベートについては「いまのところは後回しでいいかなと思っています」と打ち明け、現在の充実ぶりをうかがわせた。本ドラマは、事件の情報をイラストに描きとめれば決して忘れない、警視庁刑事部捜査第一課の新人刑事・藤堂比奈子をはじめとした個性豊かなメンバーが、ある未解決殺人事件の容疑者だった男の変死体の発見をきっかけに、次々と起こる猟奇殺人事件の謎解明に挑むさまを描いた猟奇犯罪ミステリー。撮影3日目を迎え、波瑠さんは「今日、キャストの方が大勢入られて、やっとやり取りができるので楽しみになってきました」と意気揚々。「ドラマを盛り上げていくことは私ひとりではできないので、みんなと最後まで走り切れるよう、主演の立場として何ができるのか考えながら取り組みたいと思います」と力を込めた。「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は7月12日(火)より毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送予定(text:cinemacafe.net)
2016年06月17日アイドルグループ・関ジャニ∞の横山裕が、波瑠が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系新ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(7月12日スタート、毎週火曜22:00~22:54 ※初回は2時間スペシャル)に出演することが11日、明らかになった。このドラマは、内藤了の猟奇犯罪ミステリー「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズが原作。波瑠演じる新人刑事・藤堂比奈子が、驚異的な記憶力と、殺人犯への異常な探究心で、次々と起こる不可解な猟奇殺人事件の捜査に当たっていく。横山が演じるのは、比奈子の先輩刑事・東海林泰久。殺人犯を異常なまでに憎悪するという正義感を持ち、単独捜査や非合法な情報収集も用いて犯人を追いつめていくというキャラクターで、犯罪者への探究心を持つ比奈子に対して、次第に違和感を覚えていくことになる。原作や台本を読んだ横山は「『この世界に自分が入れるんや』とすごく楽しみになりました」と興奮。東海林の"カッコよさ"について「人付き合いが苦手で、口は悪いんですけど不器用な優しさを見せるところ」と分析している。また、この数年、ボクシングジムで体を鍛え上げているだけに、監督からアクションシーンをどんどん入れていくという意向を聞いて「精いっぱいやります!」と気合十分。波瑠に対しては「すごく堂々としていて、真ん中に立つ人なんやな!と思いました」と印象を語り、「役柄上は先輩と後輩なんですけど、僕は引っ張っていかずに、逆に引っ張ってもらおうと思っています(笑)」と、頼りにしているようだ。このほか、比奈子と東海林の上司・厚田巌夫役で渡部篤郎、比奈子が捜査中に出会う心療内科医師・中島保役で林遣都、比奈子と東海林の先輩刑事・倉島敬一郎役で要潤、変死体に目がない"死神"の異名を持つ監察医・石上妙子役で原田美枝子の出演も決定。さらに、高橋努、奥貫薫、光石研、百瀬朔、佐藤玲といった面々が脇を固める。
2016年06月11日波瑠が民放連続ドラマ初の主演を務める「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」の追加キャストが解禁。「関ジャニ∞」の横山裕をはじめ、渡部篤郎、林遣都、要潤、原田美枝子らが出演することが明らかとなった。「人を殺す者と殺さない者の境界はどこにあるのか?」という疑問を抱きながら殺人事件の捜査に取り組む新人刑事・藤堂比奈子(波瑠さん)が、個性豊かな捜査班のメンバーとともに猟奇殺人事件の犯人と対峙していく姿を描く本作。第21回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞した内藤了の同名原作をベースに、続編小説である「CUT」「AID」「LEAK」に加えたドラマオリジナルのストーリーが展開される。このほど出演が明らかとなった横山さんが演じるは、比奈子と同じ警視庁捜査第一課に所属する先輩刑事・東海林泰久。かつてはエース刑事として将来を嘱望されていたが、ある事件をきっかけに人生が一転し、殺人犯を異常なまでに憎悪するという役どころだ。「人殺しは絶対に許さない」という東海林は、正義感ではなく犯罪者への探求心から捜査にあたる比奈子に次第に違和感を抱いていく。横山さんは、今回の出演決定時の心境について「すごい世界観に引きこまれて、『うわっ!面白い!次はどうなんの?』とドキドキしながら原作や台本を読ませていただきました。『この世界に自分が入れるんや』とすごく楽しみになりました」とコメント。また、先日クランクインを迎え共演を果たした波瑠さんについて「すごく堂々としていて、真ん中に立つ人なんやな!と思いました。役柄上は先輩と後輩なんですけど、僕は引っ張っていかずに、逆に引っ張ってもらおうと思っています(笑)」と印象を語っている。横山さんの連ドラ出演は2014年の「水球ヤンキース」以来であり、刑事役はこれまで「CONTROL~犯罪心理捜査~」(2011年)、「絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~』(2011年、最終話ゲスト)で演じてきた。近年はボクシングジムに通い、そのストイックな生活によって生み出された肉体美が話題になっている横山さんだが、今回殺人犯を追い詰める際にアクションシーンが予定されていることについて、「色んなアクション作品を見ていて『自分もやりたいな』って思っていたので楽しみです。精一杯やります!」と意欲十分のコメント。「関ジャニ∞」としての活躍のみならず、昨年公演の舞台「ブルームーン」での主演や、来年公開予定の映画『破門』では佐々木蔵之介とのW主演を務めるなど、役者として活動の幅を広げている横山さんの演技に期待がかかる。また、同じく明らかになった共演者たちには、比奈子と東海林が所属する警視庁捜査第一課を取り仕切るベテラン刑事・厚田巌夫役に「お義父と呼ばせて」の渡部さん、比奈子が捜査中に出会う心療内科医師・中島保役に「火花」の林さん、比奈子と東海林の先輩で厚田班の刑事・倉島敬一朗役に要さん、「死神」の異名を持つ変死体に目がない監察医・石上妙子役に原田さんが配役されている。さらに、捜査第一課・片岡班を取り仕切る刑事の片岡敬造役に高橋努、比奈子の亡き母・藤堂香織役に奥貫薫、中島が勤めるクリニックの院長・早坂雅臣役に光石研、厚田班の若手刑事・役に百瀬朔、新人鑑識官・清水良信役に百瀬朔、新人鑑識官・月岡真紀役に佐藤玲の出演も決定している。「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は、カンテレ・フジテレビ系にて7月より毎週火曜22時~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月11日お笑いコンビ・トレンディエンジェルが、6月19日(16:05~17:20)に放送される東海テレビ・フジテレビ系単発バラエティ番組『メデキン ~目のつけどころで一攫千金~』(仮)に出演し、池に落ちたゴルフボールの回収で大金獲得を狙う。この番組は、アイデアだけで一攫千金した人や仕事を"メデキン"と呼び、その年商やもうけのカラクリ、なぜそこに目をつけたかなどを調査していくもの。番組MCを関ジャニ∞・横山裕、小籔千豊が務める。トレンディエンジェルは、レポーターとして登場。ゴルフプレー中にボールを池に入れてしまう"池ポチャ"をしてしまい、1個800円のボールを「もったいない」と拾ったことから、「商売にできる」とひらめいた"メデキン"の人物を調べる。その人物は現在、会社を設立しており、年商は1億3,000万円。今年は大手ゴルフ場と契約して、これまでの5倍もうける見込みだという。それを知ったトレンディエンジェルは、池ポチャしたボールの回収に励む。このほか、ダンディ坂野や前園真聖、IKKOもレポート。坂野は、アメリカから来たパパラッチに囲まれてスター気分を味わえるサービスでストレス解消し、前園は若い頃にホームレスの経験もした年商80億円企業の会長の"メデキン"ストーリーを紹介する。
2016年05月23日アイドルグループ・関ジャニ∞が27日、カンテレのレギュラー冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(毎週水曜 深夜0:25~1:20※関西ローカル)が来月で放送10年目に突入するにあたり、大阪市内の同局本社で記者会見を行った。2007年5月にスタートした同番組。関西出身の関ジャニ∞が多忙なスケジュールを縫い、地元・大阪での収録を続けている。錦戸亮は「みんなで大阪に帰ってきて収録ができるのがひとつのルーティーンになっていて、いいリズムにもなっています」と、横山裕も「地元なのでやっぱり落ち着く。なくなるのは想像がつかないですね」と話し、メンバーにとって貴重な存在になっているよう。渋谷すばるは「地元でずっと続けている唯一の番組なので、ホッとする部分もありながら、そのときどきの自分たちを試されているような緊張感もある。常に勉強させてもらってる場所ですね」と番組への思いを語った。『ジャニ勉』はゲストを迎えたトークをメーンに、ゲームやクイズコーナーなど多彩な内容が好評。人気アイドルらしかぬ恥ずかしいヅラと衣装でボケる姿やミニコントなども披露している。村上信五は「バラエティーのイロハはここで学ばせていただいた」と語り、「これからもまた、この番組で新たな可能性を見つけていきたいです」と意欲を。安田章大は「しゃべりは相当鍛えられました。スタッフさんがいい意味で僕らを甘やかさない。おもしろくないことを言うと、まったく笑ってないスタッフさんがそこにいて、みたいな(笑)」とトーク力にも定評のある関ジャニ∞を鍛え上げた"愛のムチ"を明かして笑わせた。また、昨年からはメンバーが2人ずつのペアとなり、関西各地で気ままに街ブラするロケ企画「2/∞(ニブンノエイト)」も始まり、ほかでは見ることができない素顔も垣間見せている。今後、誰とどこに行ってみたい? という質問が飛ぶと、丸山隆平は「横山くんと関ジャニ∞ゆかりの地を巡りたい」と回答。「昔、コンサートで通っていた大阪松竹座までの道を歩きながら、そのときの思い出を話して、お互いにこれからもがんばっていくためにスーツを新調。ラストは淀川に沈む夕日を眺めながら三本締めで終わる(笑)」とプランをぶち上げ、横山から「めっちゃしっかり考えてるやん。ていうか、ただのデートやん!」とツッコまれていた。さらに、『ジャニ勉』の魅力について渋谷は「いい意味でのユルさ」、丸山は「自由度100%なところ」と語り、大倉忠義は「この番組から生まれたものもたくさんありますし、それがグループの空気感になっていたりもする」と関ジャニ∞の個性を育んだ番組であることを強調。横山は「これからも15年、20年と続けたい」、安田も「長寿番組にしたい」と意気込んでいた。
2016年04月28日「関ジャニ∞」の冠番組「関ジャニ∞のジャニ勉」が、今年5月で10年目に突入する。個人活動も多忙な彼らが、スケジュールを縫って2007年から大阪に足を運び、収録している同番組が27日(水)のOAで450回を迎える。450回を迎えるこの日、大阪ではそれを記念した会見が行われ、メンバーの村上信五、渋谷すばる、横山裕、錦戸亮、安田章大、丸山隆平、大倉忠義が登壇した。10年という長さで番組を続けられたことにはメンバー自身も驚いているようで、村上さんは「始まった頃は10年続くとは、思ってもみなかったですけどね」と率直にふり返る。錦戸さんも「気付けば10年って感じ・・・」と時の早さを感じている様子。また、今後について横山さんは「これに満足せず、これを通過点として20年続けられるように皆さんに愛してもらえるような番組を続けていきたいですね」、渋谷さんも「あともう10歳ぶんぐらい、この先もやりたいですね。テレビを見てる人も一緒に歳をとっていけるような、『ジャニ勉』にしかない僕らっていうのがあると思うのでを出し続けて行きたいですね」と、この先の10年を意識した決意を述べた。メンバーの地元である関西を“街ブラ”する地元密着型のロケコーナー「2/∞」(エイトブンノニ)は、番組側がロケをするメンバーのペアを毎回決めているが、会見では「自ら好きなメンバーを指名して2人で行きたい場所、ロケしたい場所」という質問が。村上さんは「僕、すばると行きたいですね。出身、地元が近いので2人で久々に高槻近辺どうなってるか行ってみたいですね。昔よくそのへんウロウロしてましたからね。昔2人で行った、たこやき屋さんはどうなってるのか行ってみたいですね」と、渋谷さんとの思い出の場所めぐりを提案。一方の渋谷さんは「マルと京都、かな」と京都に詳しくないという理由で京都出身の丸山さんを選択。横山さんは「ヤスの地元の尼崎を周りたいですね。昔、尼崎のお寿司屋さんに行って、すっごいおいしかったんで」と安田さんと尼崎のお寿司を食べたいとのこと。大倉さんは「僕は錦戸くんと沖縄に行きたいですね。前に2人で沖縄に旅行に行ったんですけど、また2人で行きたいですね(笑)」と思い出の旅をもう1度したいとリクエスト。錦戸さんは「村上くんと奈良とか行きたいですね。僕も奈良ほんまに知らんから行ってみたいです!」と村上さんの地元をチョイス。安田さんは「大倉のバイクに乗っけてもらって遠出していろんなところを転々としてみたいですね。昔行ったゆかりのあるところとか行ってみたいな」とバイク好きの大倉さんとツーリングを希望。丸山さんは「僕は横山くんと、昔松竹座に通ってた道を歩いてみたり、僕らにゆかりのあるところに行って、最後は淀川の夕日が沈むのを2人で見たいですね」とロマンチックな答え。これには横山さんも思わず「デートやんけ!」とツッコミを入れた。このように和気あいあいとした楽しい7人の番組が10年続く理由も分かる気もするが、メンバーは10年続いた秘訣については口々に「スタッフ」たちの支えがあったと答える。丸山さんは「ここまで続いたのはスタッフさんと見て下さってる方のおかげです。自由さ100%のところが好きですね。この番組は僕にとってはホームみたいなもの。帰ってくる場所であり、発信する場所でもありますね」。安田さんは「スタッフさんがいろいろ試行錯誤して下さってそれを打ち出していくことで10年継続できてると思います。この番組の好きなところは、自分自身も大変な思いもしますが(笑)ムチャブリをしてくれるところ。ここで勉強させてもらってるなーって感じます。∞の長寿番組にしたい!と思ってます」と感謝と決意表明。大倉さんは「10年続いた秘訣は僕には分からないですね。番組が続くのにはいろんな理由があると思うから。この番組で好きなのは1時間全部トークっていうところ。10年間僕らを見て下さってるスタッフさんが個性を見てくれて、コーナーを作ってくれる。だからやってても楽しいですし。この番組で生まれたりするものもあって、それがグループの空気感にもなってたりしますね」と、この番組での出来事や培ったものが、グループとして、メンバーとしての大事な要素となったことをふり返った。「関ジャニ∞のジャニ勉」は毎週水曜、深夜0時25分~関西テレビで放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月27日人気デュオ・ゆずの北川悠仁が、WOWOWが放送するNBAバスケットボールオールスターゲームの現地ゲストに2年連続で決定し、21日に都内で行われた取材会に出席。ひとかたならぬバスケ愛や、現地での初体験について語った。昨年はNYで現場取材を行った北川は、「大人になったら絶対オールスターを観に行こうという高校生からの夢だったので、夢が叶いました。最高でしたね」と笑顔。また、「普段受けることはあっても、自分が行くことはない」という"囲み取材"に挑戦した北川は、「世界各国のメディアの人たちをかいくぐって、マイク1本持って…」とアーティストとは思えないアグレッシブな模様を興奮気味に報告した。「必死過ぎて緊張している間がなかった」という北川は、結果的に6選手の取材に成功したそうで、「歌っているから声がすごい通るので、『レブロン(・ジェームズ)!』と叫んだ瞬間に反応されました」とうれしそう。ほかにも、タイムズスクエアのど真ん中で「さぁ、やって来ましたタイムズスクエアです」などというリポートや、バスケットボール界のレジェンド、クライド・ドレクスラーを相手にした初の外国人との対談など、初めて尽くしを堪能したことを嬉々として語った。そんな北川にとってバスケットボールとは自身を形成する大切な要素のようだ。2000年に初めてNYでNBAを観て感動した北川は、帰国後にチームを結成。すでにゆずとして人気を集めていたが、当時を「友達付き合いとか環境が変わって悩んでいた時期」と振り返る。しかし、「コートに立つとバスケが上手いか下手かだけで全てが決まるし、フラットな人間関係を取り戻せた。バスケに救われた気がした」としみじみ。現在は多忙につき運営を後輩に任せているそうだが、全盛期のチームメンバーにはプロバスケットボール選手の田臥勇太や大神雄子、関ジャニ∞の横山裕などの名もあったという。NBAは今でも北川に多大な影響を与えており、「普段、音楽にどっぷり浸っているので、自分ではとてもできないプレーを観て感動することはリフレッシュになっています」と吐露。また、「アメリカという多民族の中で言語を越えてお客さんを喜ばせているので、エンターテイメントの究極だと思っています」とも。ライブでは、間のつなぎ方や登場の仕方をはじめ、プロジェクションマッピングや観客に物を飛ばすパフォーマンスをNBAから取り入れたことも明かした。大好きなバスケットボールの話とあって冗舌な北川。最後に見どころを尋ねると、「ステフィン・カリーの日本人好みのルックスと、パワフルだけではなく技巧派でしなやかなプレーが女子にはお勧め」とか。男子には今季限りでの引退を表明したコービー・ブライアントに注目してほしいそうで、「NBAを引っ張ってきた男の生き様を観てもらったら楽しめるんじゃないかな」と笑顔を弾けさせた。『2016NBAオールスター前夜祭』は2月14日(21:00~)にWOWOWライブで放送。『2016 NBAオールスターゲーム』は2月15日(9:30~)にWOWOWプライムでカナダ・トロントより生中継<現地ゲスト・北川悠仁(ゆず)>「ゆず北川悠仁のNBAオールスター潜入捜査!バスケットボール最高峰の祭典を直撃!!」は22日(20:00~)WOWOWライブで放送。
2016年02月01日オムニバス映画『9つの窓』の先行上映舞台あいさつが30日、神奈川・横浜市のブリリアショートショートシアターで行われ、出演者でAKB48グループメンバーの横山由依、北原里英、宮澤佐江、入山杏奈、木﨑ゆりあ、茂木忍、中西智代梨、江籠裕奈が出席した。2月6日から全国公開する本作は、『国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル&アジア』とAKB48グループがコラボレーションしたオムニバス作品。コメディーやサスペンス、ブラックユーモアなど9作品で構成されており、作品ごとにメンバー1人が出演している。グループ総監督の横山は、「他の作品を知らなかったので、1つになってすごくうれしい。メンバーの新しい面を見て、AKB48のことをもっと好きになってくれると思う」と仕上がりに自信たっぷり。1作品10分というショートストーリーだが、「10分の作品だけど、1日かけて色んな想いを込めて撮影した。みなさんの心に残る作品になれば」(宮澤)、「日常だとあっという間に過ぎる時間だけど、この作品で10分間を大切に過ごしてもらえれば」(入山)とそれぞれアピールした。また、舞台あいさつには、出演者で俳優の大野拓朗、小池亮介、主題歌を担当したロックバンドのThinking Dogsも登壇。横山の“初恋相手”を演じた大野は、「久しぶりに会ったけど、ますますお綺麗になった。“初恋相手”がテレビで活躍しているのを見て、自分のことのようにうれしい」と面と向かってベタ褒め。「恥ずかしい……。私もテレビで大野さんを見てます」と頬を赤らめる横山に、他メンバーは、「初恋っぽい!」、「キュンキュンする!」と歓声を上げていた。そんなやり取りにちなみ、"初恋相手"に再会したら?という話題になると、北原は、「大野さんみたいに素敵に成長していたらうれしいけど、大体は『アレ~!?』って思うことが多いですよね」とキッパリ。「私だったら、『好きだったよ』って告白する」(宮澤)、「どうもしない。何も思わない」(入山)と明かす中、最年少で15歳の江籠は、「まだ初恋がピンと来ない。恥ずかしくて会話できないと思う」とつぶやき、会場からは、「可愛い~!」と声が飛んでいた。
2016年01月31日横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義ら「関ジャニ∞」メンバーが、ゲーム「キャンディークラッシュ」シリーズの最新作のTVCMに登場。メンバーが女の子の姿で登場した前作CMから一転クールにきめる「ゲームマニア篇」と、メンバーにツッコミを入れる新キャラが現れる「合いの手ブラザーズ篇」が1月14日(木)より全国にて放映される。シリーズ合わせて世界中で1日平均9億5,500万回プレされているゲーム「キャンディークラッシュ」。その姉妹作「キャンディークラッシュゼリー」の新CMに、前シリーズから引き続き「関ジャニ∞」の7人が登場。前シリーズのCMでは、メンバーが可愛らしい女子に大変身!さらに女装姿でガールズユニット「キャンジャニ∞」を結成し、夏にはCDデビューを果たすなど、ゲームファンや「関ジャニ∞」ファンだけでなく、多くの人から注目を浴びた。今回のCMでは全2篇が放送される。「ゲームマニア篇」では、前作までの女の子の姿から一変、おしゃれなモード系スーツに身を包んだメンバーが、ひとりずつゲームの特徴と魅力を紹介。撮影では、錦戸さんがキメ顔で「以上」とカメラ目線で言い放つカットで、思わず監督も「かっこいいなぁ~」と漏らすほどのイケメンっぷりを披露。いつも笑いを巻き起こす丸山さんは今回もムードメーカーだったようで、NGを出しても「思い違いでしたっ!すいませ~ん!」とカメラ目線で謝罪し、スタッフからは大きな笑いが起こったとか。また、4人と3人に分かれて撮影された「合いの手ブラザーズ篇」では、オシャレなカフェで「関ジャニ∞」メンバーがゲームをプレイしながら会話する間に、突如現れる“合いの手ブラザーズ”がそれぞれにツッコミを入れていくというもの。渋谷さん、村上さん、安田さん、大倉さんグループの撮影現場では、携帯を渡されるとすぐにゲームで遊び始め、「対戦モードもあるねんて!」と安田さんが叫べば、渋谷さんは「うわ、このミノムシみたいなやつ、めっちゃ移動しよる!」と悲鳴を上げ、早くもライフが無くなった大倉さんは「誰か~!ゴールド買って~!」と大声でおねだりしていたそう。横山さん、丸山さん、錦戸さんの撮影現場でも“ミノムシみたいなやつ”を見つけた途端「こいつ、ウニョウニョしよる!うわ、動いた!消えたわ~!」と大騒ぎ。撮影終盤には、台詞の同じフリが横山さんから丸山さんへ何度も入り、丸山さんは全力でアドリブ対応する姿が。丸山さんは「オーディションみたいやったわ~!もぉ~、やめて~!」と笑い、息ぴったりで笑いの溢れる撮影になったようだ。「ゲームマニア篇」「合いの手ブラザーズ篇」は1月14日(木)より全国にて放映。(text:cinemacafe.net)
2016年01月13日音楽、俳優業、バラエティ番組とマルチに活躍を続ける「関ジャニ∞」が、デビュー11年を迎え「原点回帰」を目指し、横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義ら7人が様々な企画にチャレンジする番組「関ジャニ∞クロニクル」。この度、1月1日(金)、スペシャル番組「関ジャニ∞クロニクル いきなり正月でSP」と題して初の全国放送が決定した。5月16日から関東ローカルにて放送が開始された「関ジャニ∞クロニクル」では、「関ジャニ∞」のメンバーがスタジオ企画、ロケ企画、スポーツ企画など様々なジャンルの企画に挑戦し「関ジャニ∞が×××した結果…○○がわかった」という新発見が毎週繰り広げられる。さらに番組内では、メンバーの意外な一面が次々と明らかになっており、例えば、部屋の中でメンバーが談笑しているところに突然ボールが落下し、唐突にドッジボールが始まる名物企画「いきなりドッジ」では、大倉さんが毎回ずるい手法を使い、ゲームに負けまいとする姿から「コソ倉(こそくな大倉)」と呼ばれるようになるなど、熱心な「関ジャニ∞」ファンでさえ知らなかった新しいキャラクターが見られ、高い人気を博している。今回、本番組史上初めて全国ネット放送が決定。「関ジャニ∞クロニクル いきなり正月でSP」と題した本番組では、前述した「いきなりドッジ」をはじめ、メンバー全員が独身アラサー女性の本音を議論し女性の気持ちを予想する「女心企画」やショートコントなど盛り沢山の内容になるという。また「いきなりドッジ」では番組史上最も過酷な罰ゲームが用意されるとのこと。閉鎖された空間で、一体誰が罰ゲームを受けることになるのか…ゲーム展開にも注目したい。さらに、「いきなりドッジ」には「TOKIO」の長瀬智也がゲスト出演!ジャニーズ事務所の先輩がゲスト出演するのは番組全体として初めてだが、渋谷さんは「緊張もあったんですが、僕らと長瀬くんならではの空気が出せたのではないか」と話し、大倉さんも「最初は緊張もありましたが、長瀬くんが先輩ということを僕らに意識させないような対応をして下さったので、『関ジャニ∞』が8人でドッジボールをやったような感覚です」と楽しい収録だったことを伺わせた。メンバーは今回の全国放送決定を受け、「“有名になりたいな”と(笑)。できるだけ、たくさん映って、目立って、“コイツ、ただ者じゃないな”というのをアピールしたいという野心を持って、収録に挑みました(笑)」(丸山さん)、「半年、やらせていただいて、たくさんの企画がありましたけど、今回スタッフさんが“いきなりドッジ”を選んだということは、この企画の中に僕らの分かりやすい魅力が詰まっているのかなと思います」(村上さん)、「全国の皆さんに見ていただけるということは本当にうれしいことですし、僕らにとっても新しいチャンスにつながるのかなと思っています」(安田さん)とそれぞれに想いをコメント。さらに「今回、お正月にスペシャルとして全国放送ということなので、野望としてはレギュラーでの全国放送を狙いたい」(錦戸さん)、「スペシャルも、今回だけでなく、何度もできるようになればいいですね」(横山さん)と今後の本番組の飛躍についても意気込みを寄せた。「関ジャニ∞クロニクル いきなり正月でSP」は2016年1月1日(金)23時30分よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月09日テレビ朝日系列ドラマ「サムライせんせい」で自身2度目のサムライを演じ話題を呼ぶ錦戸亮をはじめ、ドラマ、バラエティ番組、映画と多方面で活躍中の「関ジャニ∞」のメンバーが、「幸せを呼ぶ『笑い』のレッスン」と題した「anan」1979号の表紙に登場。本誌内では7人の仲の良さが伝わる笑顔満載のグラビアが収録されていることが分かった。「関ジャニ∞」は横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義ら男性7人で構成されるアイドルグループ。デビュー以来、アーティストとしての活動はもちろん、各個人が役者としても大活躍。渋谷さんは『味園ユニバース』で二階堂ふみと共演、丸山さんは西島秀俊、竹内結子ら出演ドラマ「ストロベリーナイト」シリーズに出演し、安田さんは『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』の公開が控えており、大倉さんは『100回泣くこと』『クローバー』と映画に数多く出演。そして、「1リットルの涙」「ラスト・フレンズ」「流星の絆」「ごめんね青春!」とドラマ出演が途切れない錦戸さん、と俳優業も精力的に行っている。歌も踊りも、演技もできる彼らのもう一つの特徴といえば、メンバー全員が関西出身で、バラエティ番組でも絶妙な掛け合いをみせ“笑い”を生み出す点だろう。そのイメージから、今回“笑い”がテーマの「anan」1979号の表紙オファーが実現。本誌内でも、彼らの“笑い”を活かしたグラビアがぎっしり!撮影時には、主に丸山さんをきっかけにメンバーが面白いことを仕掛け、誰かが即座に反応し一気に7人に爆笑が拡散。撮影スタッフにも笑いは伝染し、終始穏やかで賑やかな撮影となったようだ。本誌特集ページでは、痩せたり、健康になったり、モテたり、人付き合いが楽になったり…様々な効果効能が期待できる“笑い”を徹底解剖。「彼をトリコにする、笑い方講座」や「いますぐできる、モテる笑い方レッスン」など、年末に向けて忘年会などの会食や人との出会いが増えるこれからの時期の強い味方となりそうな情報が満載だ。さらに、「彼の笑顔に恋する瞬間」と題したページでは、最旬若手俳優の2人が登場。『俺物語!!』が大ヒット公開中、来年には自身初のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」への出演が発表されますます目が離せない坂口健太郎と、TBSドラマ「ごめんね青春!」や、今年3月に公開された映画『あしたになれば。』で、その存在感と演技力が大きな注目を集めている若手俳優・小関裕太。2人の、思わず恋に落ちてしまうほど笑顔は、ぜひ本誌で確かめてみて。また、本誌の発売日である11月11日(水)には、「関ジャニ∞」が最新アルバム「関ジャニ∞の元気が出るCD!!」を発売。12月2日(水)には錦戸さん主演ドラマ「サムライせんせい」の主題歌「侍唄」がリリースされる予定だ。「anan」1979号は11月11日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年11月11日明石家さんまと強烈キャラクターの評論家軍団が爆笑トークを繰り広げることで人気のバラエティー番組「ホンマでっか!? TV」。この度、11月11日(水)放送回に「関ジャニ∞」がゲストで登場!“器の小さい人”が分かってしまう診断企画に参加したことが分かった。昨年デビュー10周年を迎えた「関ジャニ∞」。アーティストとしてはもちろん、ドラマ、映画、バラエティーと様々な舞台で活躍し、最近では、全員が女性に変身したガールズユニット「キャンジャニ∞」としてシングルCDデビューも果たすなど、常に話題が絶えない人気グループだ。フジテレビでは今春からスタートした冠番組「関ジャニ∞クロニクル」が放送中。今回「『ホンマでっか!?メール診断』~関ジャニ∞の器が小さい人が分かる!~」と銘打った企画に登場した「関ジャニ∞」メンバー。横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、錦戸亮、安田章大、大倉忠義がスタジオに集結し、とあるお題に対してどのような内容のメール返信をするかを診断され、“器の小さい人”が暴かれることとなった。診断が始まると、7人の想像を超えた特徴あり過ぎる文章に、強烈キャラクターの評論家たちも絶句。パネラーのマツコ・デラックスも絶叫し、明石家さんまも大爆笑したという。収録を終えて、メンバーそれぞれからコメントが届いた。■横山裕「あんなにも心理的な内情が分かってしまう企画だとは思ってもみませんでした。驚きの結末が待っていると思います!関ジャニ∞の裏側が見られます!」■渋谷すばる「楽しかったです。あんなにも暴かれるのかと。その感じがドキドキしました。丸山の“ポリネシアン”(笑)。あんなにも強烈な粘着質なメールが…。楽しみにしてて下さい」■村上信五「今回のメール診断は皆さんの日常生活でも起こりえるお題でやらせていただきました。我々の答えも普通のメールからウィットに富んだものまでいろいろありましたので、参考にしてもらえるとうれしいです」■丸山隆平「思いもよらない結果がメンバーの中に出ました。こんな人間がメンバーの中にいるんだ、とビックリしました!つくづく関ジャニ∞はうまいバランスでできているなと。複雑な心境です」■錦戸亮「メンバーそれぞれが自分の中での“あたりまえ”の答えを出しただけなのに、個性が出てましたね。人間性が垣間見られましたし、“そうなんや”って思うとこもあれば、“そんなとこもあるんだ”っていう深層心理のギャップも面白かったです。後ろで話していたマツコさん(マツコ・デラックス)がずっと何か言っていて気になりました(笑)」■安田章大「メンバーそれぞれの考え方、感じ方、表現の仕方が違うんだなと改めて思いました。『ホンマでっか!?TV』ではいつも僕らの内側をバラされるという…それを見てくださる方々に“関ジャニ∞ってこんなんなんや”って1番伝わる番組かなと思います。そういう意味ではデビューして12年目になりますけど、まだまだ自覚していない面があるんだな、と痛感しました」■大倉忠義「メンバー同士これだけ付き合いが長いのに、“まだ知らない部分”というか、“言葉に出来ない違和感”みたいなものがあったのですが、今回の企画でそれがはっきりと言葉に出来ました。見てくださった方は“周りにもこういう人が居るんだ”っていう見方もできると思うので楽しんで見てください」ちょうど番組放送日には「関ジャニ∞の元気が出るCD!!」が発売される彼ら。大事な日に、一体誰が恥ずかしいことに“器の小さい人”だと暴かれるのか、放送が待ち遠しい。「関ジャニ∞」が登場する「ホンマでっか!?TV」は11月11日(水)21時より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月28日私の愛すべき家族
右手に指輪をする夫
兄の連れてきた婚約者は…