現在、NYでブロードウェイ・ミュージカル「CHICAGO」に奮闘中の米倉涼子(43)。NY公演は7月1日に開幕し、14日に千秋楽を迎える。すでに現地で鑑賞した日本人客も多く、絶賛の声があがっている。《ネイティブの演者さんに囲まれながらも、迫力ある演技に圧倒されました》《並大抵の努力ではここまでできなかったんだろうと思う。見られて良かった》《最後は、観客スタンディングオベーション》《米倉涼子の貫禄というか努力に乾杯です》ほかにもNYに滞在中していた神田うの(44)も、8日に更新したインスタグラムで鑑賞したことを報告した。神田は《I still remember the days that we used to take ballet lessons together when we were teens》と、10代のころに米倉と一緒にバレエを習っていたことも告白。《I am wishing you all the best, Ryoko》としめくくり、米倉を激励した。米倉にとって、今回のブロードウェイ舞台は3度目になる。米倉は、2012年にアジア系女優で初めて同舞台の主演「ロキシー・ハート」役に抜擢された。そして2017年の再演が決まった際には、「今回が最後だと思っている」と強く決意。そして3度目で、「『CHICAGO』とずっと関わっていたい」と作品にひとしおの愛着を見せた。アメリカ人女性が主人公の役柄を米倉のようにアジア人が演じることも注目された。本舞台の上演は計14日間の18公演で、以前よりも大幅に延長。8月1日からは日本公演もスタートする。大阪公演はすでにチケットが売り切れているという盛況ぶりだ。さらに7月26日には、米倉が英語で歌う同作の楽曲「ロキシー」も120カ国に配信される。《米倉ねーさんのCHICAGO日本公演、超楽しみにしてます》《あっちで見れたらどんなに最高だったのか…日本で待ってます》と、米倉の凱旋を心待ちにしているファンの期待は高まるばかりだ。
2019年07月10日米倉涼子がフリーランスの外科医・大門未知子に扮する人気ドラマシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」が、2年ぶりに復活決定。第6シリーズとして10月に放送開始する。本シリーズは、大門未知子が病院組織で数々の騒動を巻き起こしながらも、外科医の本質である手術や治療を成し遂げるため、一切の妥協を許さず突き進む姿を描いた医療ドラマ。2012年に第1シリーズが放送され、2013年の第2シリーズから2017年の第5シリーズまでは全て平均視聴率20%以上を記録する大ヒットシリーズだ。第5シリーズのラストでは、未知子が後腹膜肉腫で余命3か月と診断されたももの、そこから奇跡の生還を遂げ、スピンオフドラマ「ドクターY~外科医・加地秀樹~」では、キューバで元気に過ごしている姿を見せた。今回放送が決定した最新シリーズでは、未知子がついに日本に帰国し、第4&5シリーズで未知子が派遣されていた国内最高峰「東帝大学病院」が再び舞台に。かつてないほどの大赤字に見舞われていた「東帝大学病院」。倒産寸前の白い巨塔にやってきたのは、「ハゲタカ」の異名を持つ投資家のニコラス・丹下。世界でも指折りの企業再生のプロである丹下が打ち出す再生プランとともに、「東帝大学病院」は経営再建の道を歩み始める。しかし、それは一方で“医療の合理化”を迫られるということでもあり、病院はリストラやコストカットという現実にも直面。命のやりとりをする医療現場は、ビジネス最優先となり、ますます政治と権力争いの場へと変貌を遂げていく。そんな中、丹下に呼ばれてやってきた未知子が、新たな権力争いが激化するこの場所で、またも孤高の戦いに挑む!「最近では街中などでも、『米倉涼子だ』と言われるよりも『大門未知子だ』と言われることのほうが多くなりました」と語る米倉さんは、「この2年間、1か月に20回くらいはいろいろな方に『ドクターX』やらないの?って聞かれたりしていましたが、私自身もそろそろ(『ドクターX』のメンバー)みんなと会いたいなって思っていたので、うれしいです!」と放送決定を喜ぶ。しかし「ただ、なにせ2年ぶりなので腕が鈍っていないかだけが心配です(笑)。私、加地先生役の勝村政信さんよりブランクがあるんですよ!彼は、昨年『ドクターY』をやっているので…。だから加地先生には負けないようにしなきゃって思っています(笑)」と不安を語りつつ意気込み。「2年ぶりの『ドクターX』――ちょっと緊張していますが、自由で力強い大門未知子で帰ってきたいと思います。『令和も私、失敗しないので!』」とコメントしている。もちろん未知子だけでなく、お馴染みメンバーも再集結!神原名医紹介所の仲間、内田有紀(城之内博美役)、岸部一徳(神原晶役)をはじめ、遠藤憲一(海老名敬役)、勝村政信(加地秀樹役)、鈴木浩介(原守役)、前作ラストで収賄疑惑をかけられ東京地検特捜部に逮捕された蛭間重勝(西田敏行)も登場する。さらに、群れを好み、金を愛し、腹腔鏡のスキルと要領の良さだけを武器に突き進む外科医・加地秀樹を主人公にしたスピンオフドラマシリーズ「ドクターY~外科医・加地秀樹~」が、第4シリーズにしてついにゴールデン帯に進出することも決定。この秋、全国ネットの日曜プライム枠で2時間ドラマとして放送される。「ドクターX~外科医・大門未知子~」は10月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年06月11日「TOKIO」城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也が毎回ゲストを迎えゲームやトークを展開するフジテレビ系「TOKIOカケル」。5月29日(水)今夜の放送回に女優の米倉涼子がゲスト出演。ミュージカル「シカゴ」日本公演を控える米倉さんはTOKIOとどんなトークを展開するのか?モデルとしてキャリアをスタートさせ、その後女優に転身。「黒革の手帖」シリーズでの悪女ぶりが話題となり、その後も「松本清張 けものみち」「松本清張 わるいやつら」など数々の松本作品で主演。「交渉人~THE NEGOTIATOR~」シリーズや2012年から長期にわたりシリーズ化されている「ドクターX~外科医・大門未知子~」などに出演してきた米倉さん。「黒革の手帖」の舞台版でも主演、その後「シカゴ」の日本版で主演を務めたのをきっかけに、日本人としては快挙となるブロードウェイ版へでの主演も果たすなど、世界へとその活躍の場を広げている。今回ゲスト出演する米倉さんを迎えて行う企画は、一般の人々が米倉さんに対してどんなイメージを抱いているのか、米倉さんがどんなことを“しなさそう”かを街頭インタビュー。そこからトークを広げていく「米倉涼子のしなさそうトーク」。また「23区23時のオンナたち」は千代田区編をお届けする。今夜のゲスト、米倉さんが2008年に日本版で主演、2010年の再演を経て、2012年、2017年にはブロードウェイ公演でも主演を務めたミュージカル「シカゴ」。米倉さんが自身の女優人生20周年を記念する今年、日本人女優史上初となる3度目のブロードウェイの舞台へ立つ同作。その日本公演が今年8月に開催される。長く同作に出演、2010年の日本公演にも出演したアムラ=フェイ・ライトをはじめアメリカ・カンパニーのキャストを引き連れた米倉さんの雄姿が大坂、東京で輝く。ブロードウェイミュージカル「シカゴ」日本公演は8月1日(木)~4日(日)の期間、大坂・オリックス劇場で。その後8月7日(水)~18日(日)まで東京・東急シアターオーブでそれぞれ行なわれる。「TOKIOカケル」は5月29日(水)今夜23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月29日女優の米倉涼子が8日、東京・新宿の伊勢丹新宿店本館で行われた「〈ブシュロン〉私らしく自由に、パリ ヴァンドーム広場26番地」記者発表会に登場した。総額約3億円となる同ブランドのジュエリーを身につけて登場した米倉は「重みを感じています。先程こちらでつけさせていただいて緊張していますけど(笑)」としながらも「ナチュラルですごくフィット感がすごく良いですね」と気に入った様子。この日つけたジュエリーは、ネックレスが2億3千万円、その他のリングやイヤリングを合わせて総額3億円相当となる。「やっぱり自然ですよね。パリのブティックを訪れて特に思ったのが、自然を大事にしていてものすごく繊細で素敵なんですけど、一つ一つのジュエリーの持っているエネルギーが高いなと感じます。今日も付けさせてもらっていますが、インパクトがあって素直に欲しいなって思いますね」と同ブランドの印象を語り、「私は毎日つけています。その時に合わせるようにしていますが、普段でもダイヤモンドはどこかにつけるとか、エネルギーの源になるかなという気がしますね」と話した。米倉は今年でデビュー20周年。今後の意気込みについて「ぜひ私もブシュロンのジュエリーをつけてもっと生き生きとエネルギッシュに頑張りたいです」と話し、日本人女優としては史上初となる3度目のブロードウェイで開催される主演舞台『シカゴ』についても言及。「着々とその日が近づいています。7月にブロードウェイで始まって、その後に日本に帰ってきて8月1日から大阪と東京でやらせていただきますのでぜひ来てください」とアピールしていた。パリの5大宝飾店に名を連ねるメゾンジュエラー「ブシュロン」の日本法人、ブシュロン ジャパンは、5月8~14日に伊勢丹新宿店本館1階で「Live your life at 26 Place Vendome 〈ブシュロン〉私らしく自由に、パリ ヴァンドーム広場26番地」と題した期間限定ブティックをオープン。同ブティックは、ブシュロンがパリ・ヴァンドーム広場26番地の本店を昨年の創業160周年を機にリニューアルオープンしたことを記念したキャンペーンの一環で、会場では『VOGUE JAPAN』とのタイアップコンテンツなどを見ることができる。
2019年05月08日米倉涼子(43)が4月30日、テレビ朝日系で生放送された特番「羽鳥慎一モーニングショー夜の拡大版今夜決定!あなたが選ぶ平成ニッポンのヒーロー総選挙」にVTRで出演。自身が主演する同局の人気ドラマシリーズ「Doctor-X外科医・大門未知子」について、続編制作の可能性を示唆した。同作の最新シリーズは17年10月期に放送されたシリーズ第5弾。番組MCの羽鳥慎一アナウンサー(48)とのインタビューで「『大門未知子』、次はいつ見られるんでしょうか?」と聞かれた米倉は、「まぁーでも私も、そろそろ見たいかな」とほほ笑んだ。羽鳥アナは「米倉さんが見たいというなら、もう、決定ですね!」と喜びを抑えきれない表情。すると米倉は「やっぱり『白衣とか欲しいな』と思うときあります」と期待を持たせたのだ。「開局60周年イヤーで、日テレから視聴率三冠奪還を狙うテレ朝。『ドクターX』の最新シリーズは間違いなく、その切り札になります。米倉の発言を受け、早くもネット上では歓喜の声が続々とあがっています」(芸能記者)女性自身では4月16日、新シリーズが決定したことをすでにスクープしていた。これまで米倉のギャラは女優トップクラスの1本500万円以上だったが、テレビ朝日が1本800万円以上を提示したという。ドラマが放送される3カ月間で総額約1億円が支払われるという破格の扱いだ。「正式発表は先になりそうですが、今回の発言でさらに期待が高まっています。また以前から映画化の噂も浮上していましたが、『コード・ブルー』映画版が大ヒットしたことで改めて医療ものの人気の高さが証明されています。テレ朝としては、是が非でも映画化も実現させたいと考えているはず。新シリーズでは、そうしたサプライズ発表の可能性も期待できそうです」(テレビ局関係者)公開されれば、いきなり令和史に残るヒット作になりそうだ。
2019年05月01日女優の米倉涼子が25日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催された映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』(4月26日公開)のスペシャルスクリーニングイベントに登場した。米倉涼子米倉はデコルテと美背中をあらわにした真っ赤なドレス姿で登場し、本作でシリーズが完結することに「寂しい」「衝撃的で辛い。本当に終わるの? 嘘でしょ! というイメージ」と吐露。また、本作の前売り券の売り上げが日本の洋画史上一番ということに「本当にたくさんの人に期待されている作品に関わることができてうれしいです」と語った。大ヒットシリーズ「アベンジャーズ」の完結編となる本作。前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で、最凶最悪の敵“サノス”によって人類の半分が、そして “アベンジャーズ”も多くのヒーローたちが消滅してしまうという衝撃のラストを迎えたが、“アベンジャーズ”の“逆襲(アベンジ)”が始まる。この日のイベントには、同シリーズの日本語吹き替え声優が集結。米倉のほか、加藤浩次(ロケット役)、竹中直人(ニック・フューリー役)、内田有紀(ワスプ役)、山寺宏一(スターロード役)、遠藤憲一(グルート役)、溝端淳平(ファルコン役)、秋元才加(マンティス役)、百田夏菜子(シュリ役)が登壇した。撮影:辰根東醐
2019年04月25日3月31日にTBSを退社しフリーへと転身した宇垣美里アナ(28)が今月24日発売の「an・an」(マガジンハウス刊)で表紙&巻頭グラビア10ページを飾ると、一部スポーツ紙が報じた。記事によると同号は美脚・美尻特集。撮影前には編集部から提案されて“美尻の魔術師”と呼ばれるパーソナルトレーナーに師事してトレーニング。さらには「なるべく素敵に撮影してもらえるように……」と、自らバックナンバーを見てポージング研究。グラビア経験が少ないにもかかわらず、ヒップが強調されたタイトワンピース姿で大胆ポーズにも挑戦しているという。「所属事務所は米倉涼子(43)らが所属する大手芸能事務所です。今後はアナウンス業のみならず、グラビアや女優業など幅広いジャンルの仕事に挑戦することになりそうです」(芸能記者)今月16日には「週刊プレイボーイ」(集英社)の連載をまとめたファーストフォトエッセイ集「風を食べる」(同)が発売。フリー転身後も精力的に仕事をこなしているが、いまだにSNSを開設していない。SNSは今や芸能人にとって重要なPRツールとなっているが、なぜ彼女は距離を置いているのか。そこには理由があるという。「連載でも『SNSをやっていないため告知が盛り上がらない』と担当編集者から指摘されたことを明かしていましたが、アカウントを開設するつもりはないそうです。周囲にも『私生活をさらけ出したくない』と明かしています。というのも彼女は暇さえあればネットでエゴサーチするそうで、コメントに反論することを危惧して自制しているようです」(TBS関係者)世間に流されず、独自路線を突き進む宇垣アナ。その華やかなフリー転身を支えているのは、意外な堅実志向のようだ。
2019年04月19日「米倉さんの『ドクターX』が今秋に復活すると決まったんです!まだテレビ朝日内の幹部以外はほとんど知らない“超極秘扱い”。それだけ上層部が並々ならぬ思いで臨んでいるということです」(芸能プロダクション関係者)米倉涼子(43)演じる『ドクターX~外科医・大門未知子』(テレビ朝日系)。最近は「やる・やらない」と情報が錯綜してきたが、今年10月期で2年ぶり放送が決定したという。「私、失敗しないので」の決めセリフとともに、第5シリーズまで放送。平均視聴率20%以上を叩き出し、一昨年に放送された前作の最終回も25.3%を記録していた。しかしさらなる新作が待望されるなか、昨年は新ドラマ『リーガルV』がスタートしたのだ。「米倉さんは女優として『ドクターX』の色がつきすぎることを良しとせず、続編に難色を示していたんです。一時は『もうやらない!』とも言っていたそうで、シリーズ終了の噂も浮上していました」(別の芸能プロダクション関係者)『リーガルV』では天才外科医から弁護士に“キャラ変”したものの、ここでも平均視聴率15%超えを記録。結果を残したことで、『ドクターX』の復活は遠のくかと思われた。しかし、テレビ朝日は水面下で米倉に熱烈なラブコールを送り続けていた。「『リーガルV』もヒットしましたが、やはり『ドクターX』は確実に視聴率20%超えを見込める超優良コンテンツ。今年は開局60周年という記念イヤーでもあるため、米倉さんサイドと極秘裏で『ドクターX』の復活を粘り強く交渉してきました」(テレビ朝日関係者)それでも、当初は難色を示していたという米倉。最終的に復活を決めた陰には、テレビ朝日から出された“破格の待遇”があったという。「米倉さんの『ドクターX』のギャラはこれまでも女優トップクラスで、“1本500万円以上”といわれていました。しかし今回はさらにアップ。1本800万円以上が提示されたそうです。ドラマが放送される3カ月間で、総額約1億円!これほどの額は聞いたことがありません。そうした局の本気度に、米倉さんもついに首を縦に振ったそうです」(テレビ局関係者)6度目も失敗はなさそうだ。
2019年04月16日世界待望の『アベンジャーズ』シリーズ完結編『アベンジャーズ/エンドゲーム』の“勝利祈願”イベントが4月11日(木)、東京・千代田区の神田明神で行われ、日本語吹替え版で声優を務めた米倉涼子(ブラック・ウィドウ役)、加藤浩次(ロケット役)が出席した。■米倉さん「必ず勝てると信じています」最凶最悪の敵“サノス”の計画によって、アベンジャーズのメンバーを含む「全宇宙の生命の半分が滅ぼされてしまう」という空前絶後のエンディングを迎えた前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。いまだその全ぼうが明かされない本作『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、キャプテン・マーベルら生き残ったメンバーたちの逆襲がついに幕を開ける!この日、イベントが開催された神田明神は、1300年の歴史を誇る江戸総鎮守で、徳川家康が関ヶ原の戦いに赴く際に祈願し、天下統一を果たした“必勝のパワースポット”。まさに背水の陣で戦いに挑むアベンジャーズにとって、うってつけの場所とあって、米倉さんも「たくさんの皆さんに楽しんでいただけるように、祈願いたしました。お守りもいただいたので、必ず勝てると信じています」と必勝宣言した。■加藤さん「桜が葉桜になるように、アベンジャーズも終わるんだなと」米倉さん演じるブラック・ウィドウ、加藤浩次さん演じるロケットはともに、サノスから逃れて、生き残ったキャラクター。前作のエンディングをふり返り、米倉さんは「本当に塵のように消えてしまうなんて…。まずはブラック・ウィドウが消えるのか、消えないのか確認した」といまも驚きを隠せない様子。加藤さんは「あのロケットが、アベンジャーズの仲間入りをするなんて。純粋に感動しましたし、今回は間違いなく決着がつきますから、僕自身、とても楽しみ」と気持ちを高めていた。ブラック・ウィドウ&ロケットの共闘も予想され、米倉さんは「ロケットさんは強烈で凶暴。小さいけど強くて、仲間意識が強くてリーダーシップもある」と全幅の信頼。今回で、シリーズが完結する件には「たくさんのヒーローが集まり、仲間になれたので、何て言うか終わりきれない。新アベンジャーズができるんじゃないですか!?」(米倉さん)、「桜が葉桜になるように、アベンジャーズも終わるんだなと。まったく違った形で登場する可能性はあると思う」(加藤さん)と複雑な心境を明かしていた。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©2018 MARVEL
2019年04月11日女優の米倉涼子とお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が11日、東京・神田明神で行われた映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』勝利祈願イベントに登場した。本作は、大ヒットシリーズ「アベンジャーズ」の完結編。前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で、最凶最悪の敵“サノス”によって人類の半分が、そして “アベンジャーズ”も多くのヒーローたちが消滅してしまうという衝撃のラストを迎えたが、“アベンジャーズ”の“逆襲(アベンジ)”が始まる。公開を前に、アベンジャーズの起死回生をかけた“最後にして最大の逆襲”の勝利を願って、日本版吹替を務める米倉(ブラック・ウィドウ役)と加藤(ロケット役)が、必勝のためのパワースポット・神田明神にて勝利祈願。米倉は「たくさんのみなさまに楽しんでいただけるよう祈願しました。勝ち守もいただいたので必ず勝てると信じています」と力を込め、加藤は「生まれ変わった気持ちです」と自由すぎる発言で笑いを誘った。本作でアベンジャーズが完結することに、米倉は「なんか終わり切れないなって。せっかくあんなにたくさんのヒーローたちが集まって仲間になれたのに、これが本当のエンドゲームなのか信じられない気持ちですね」と心境を告白。加藤は「桜も葉桜になってしまうように、アベンジャーズも終わるんだなと、いろいろ複雑な気持ちでいます」と桜に重ねてしみじみと語った。また、今後について米倉は「続いていくんじゃないかなと期待していますし、ブラック・ウィドウとしてもできれば応援していきたいなという期待はありますし、新アベンジャーズみたいのができるんじゃないですか」と期待。加藤は「アベンジャーズじゃない形になるんじゃないか。どういった形になるのか僕自身も楽しみにしています」と話し、米倉から「アベンジが終わったら何になりますか?」と聞かれると、「アベンジャーズファーム。全員で農場をやって幸せなのどかな暮らしを」とまったく違う展開を提案して笑いを誘った。
2019年04月11日「2017ミス・ユニバース・ジャパン」グランプリの阿部桃子(24)が、4月よりオスカープロモーションの芸音本部に所属したことが8日、明らかになった。日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』でリポーターを務める阿部祐二の娘である阿部。オスカープロモーションに所属を決めた理由について「父と同じ事務所に所属させていただいていたので、一度甘えの効かない環境で自分の可能性を広げ、新しいことに挑戦してみたいと思ったことがきっかけです。オスカープロモーションは、いろいろなジャンルのお仕事が出来るのではないか、そして同世代の女優さん・モデルさんの方がたくさんいらっしゃるので、自分磨きをしっかりして、切磋琢磨しながら成長していけるのではないかと思い所属させていただくことに決めました」と明かした。5月からは新しい元号“令和”へと切り替わるが、「気持ちも新たに新時代を突き進んでいきたいなと思っています。令和は今まで吸収したものを前面に出して、自分を表現していけるようにしたいなと思っています」と決意。「このタイミングでの挑戦はとても運命なんじゃないかなと感じています。令和に向けて新しい出会いがたくさん待っていると信じて、いろいろなことに挑戦していけたらうれしいです」と意欲を示している。目標としている人は、「大好きで憧れでもある河北麻友子ちゃん。普段からとても仲良くしていただいているので、モデルとしてタレントとして、人間としても河北麻友子ちゃんを本当に尊敬しています。そして女優として憧れている米倉涼子さん。まだ目標と言わせていただくのは申し訳ないくらいの雲の上の存在ですが、いつか米倉さんのように素敵な女優さんになりたいと思っています」とのこと。そして、今後について「女優さんを目指して頑張りたいと思ってます。憧れの先輩が同じ事務所にいるということはすごく励みになります。初心を忘れず謙虚な心をもって一つ一つのことに頑張りたいです。女優として、自分がどんなふうに変化していけるのかまだ自分でも未知数なので、すごく先の大きな目標ではありますが、いつの日か日本を代表するそんな女優さんを目指して、日々演技を勉強していきたいと思っています」と目標を明かしている。
2019年04月09日「クランクイン3日後の3月20日には、さっそく新キャスト・塚地武雅さんの“歓迎会“が東京・西麻布のもつ鍋店で行われました。塚地さんは前作まで出演していた、大杉漣さんの後釜という設定。緊張気味な塚地さんが、少しでも早くチームになじむように、という座長・天海さんの発案だったんです」(ドラマスタッフ)天海祐希(51)の主演ドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)が、今春からシーズン3を迎える。「2014年から始まり、安定した人気を誇っています。天海さんは最新『テレビタレントイメージ調査』でも女性部門でベスト10入りするなど、演技力だけでなく、クライアント受けも非常にいいんです」(テレビ局関係者)そんな天海にテレビ朝日が再び、“超大作”連ドラへの熱烈ラブコールを送っているという。「世界的大ヒットとなった『24』のリメーク版を、映画会社20世紀フォックスと手を組み、2020年度に制作します。その“主演格”として、天海さんに白羽の矢が立ったんです」(制作関係者)米国の人気ドラマ『24』は米テロ対策機関「CTU」のジャック・バウアーが、国家の緊急事態を24時間で解決するアクション大作だ。今回の日本版ではテロリストが狙うターゲットが“日本初の女性総理大臣”となっている。「ジャック・バウアー役は唐沢寿明さんに内定したのですが、局は『この女性総理大臣役は天海さんしかいない!』と必死に説得したそうです」(前出・制作関係者)そこには、テレ朝のある“思惑”があるという。「今、日本テレビとテレビ朝日が年間視聴率でデッドヒートを繰り広げています。昨年は全日帯(6時~24時)で日テレが7.9%、テレ朝が7.7%と僅差。そのため、テレ朝は高視聴率連ドラを渇望しているのです」(テレビ局関係者)テレ朝ドラマの“顔”といえば、『相棒』の水谷豊(66)と『ドクターX』の米倉涼子(43)だが……。「米倉さんが『ドクターX』の続編には消極的です。そのためテレ朝は天海さんに大きく期待しています」(前出・テレビ局関係者)今回の『24』リメーク版は米国同様に1時間ずつの放送で、2クールの全24話。撮影期間も長期にわたるため、ギャラも破格待遇だという。「社運を懸けたプロジェクトのため、出演料も“3割増し”の1話300万円。テレ朝ドラマの新たな“看板”になってもらうためにも、三顧の礼を尽くしてお願いしています。なんとか実現する見込みです」(前出・制作関係者)天海が米倉の後継として、テレ朝の“新女王”となる日は近い!?
2019年04月03日嵐が1月27日、20年12月31日をもって活動を休止するとファンクラブサイトで発表。さらに同日夜、メンバー5人揃っての会見を都内で行った。会見で大野智(38)は今回の休止について「自由に生活がしてみたい」という自身の気持ちがキッカケだったと告白。また「何度も何度も話し合いを重ねて、期限を決めて活動休止することになりました」と報告した。いっぽう「解散ではないのか」と報道陣からの質問が浮上した際には、松本潤(35)が「解散ではない」と即答。さらに相葉雅紀(36)が「まだ嵐を巻き起こせてない。リーダーが同じ方向を向いたときには……」と大野を見ると、「巻き起こしちゃいますか」と大野は笑みを浮かべた。会見の和やかな雰囲気もあり、「休止」はグループの未来を見据えた決断にもみえる。とはいえ、ネットは騒然。さらに俳優たちも、驚きが隠せないようだ。ムロツヨシ(43)は同日、Twitterを更新。「そかぁ、できる限り、しやがれ、しないとなぁ、でていかなきゃなぁ、」とツイート。嵐の冠番組であり、自身も出演経験のある「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)にちなんだつぶやきだと思われる。そのため嵐ファンも反応。《嵐×ムロツヨシって 最高にファン笑わせてくれる コンビなんです》《嵐が活動再開するときも出てください それでムロさんからおかえりって言ってほしいです》といったリプライが。現在同ツイートは1日たらずで、4万回以上のリツイートと24万5,000回近い「いいね」を記録している。またかねてから嵐のファンであると公言している綾野剛(37)も28日、自身のInstagramを更新。「五つの愛」と切り出し、「全ては無限ではない。有限である。きちんと受け止め、ゆっくりゆっくり向き合っていきます」とコメントした。“嵐について”と明言はされていないものの「同じ時代に生きてる事を私は誇りに思います。感謝と愛を込めて。♯5×20」と綴られており、デビュー20周年を迎える嵐への思いを込めたもののようだ。また各メディアによると「嵐にしやがれ」や「VS嵐」(フジテレビ系)といった番組で共演を果たしている、米倉涼子(43)も嵐の休止について言及。28日に都内で行われた会見に出席した米倉は、嵐の決断について「残念ですし、寂しいですけど、すごく大きな決断だと思うので、私も応援したいです」とコメント。さらに「でも、まだ終わってないですもんね。しっかり頑張って」とエールを送ったという。「嵐は芸能界でもファンが多く、また20年にも及ぶ活動歴からたくさんの方々から慕われています。テレビでずっと見ていたからこそ、共演した際の喜びも大きい存在。だからこそ今回の休止について、芸能界でも衝撃が大きいようです」(テレビ局関係者)
2019年01月28日女優の米倉涼子が28日、都内で行われたアサヒビール『アサヒ 極上〈キレ味〉』新CM発表会に出席。イベント前日に活動休止の会見を行った嵐にエールを送った。これまで何度か共演したことのあるアイドルグループの嵐が、イベント前日に2020年12月31日をもって活動を休止すると発表。写真撮影の最後に報道陣からコメントを求められた米倉は「残念というか寂しいですけど、すごく大きな決断だと思うので私も応援したいと思います」と回答した。さらに報道陣が「一声かけるとしたら?」と投げ掛けると、「まだ終わってないですから、しっかり頑張ってと声を掛けたいですね」とエールを送った。アサヒビールは、新商品『アサヒ 極上〈キレ味〉』を新発売。それに伴い、米倉を起用した新CM「極上の驚き」篇と「極上のうまい」篇が1月29日より全国で放映を開する。"理性の自分"と"感性の自分"の二役を演じた米倉が同商品の冴えるキレと本格的な飲みごたえを訴求する内容だ。CMで披露している衣装姿で登場した米倉は、何パターンも撮影したという新CMについて「オンとオフのシーンを1日で撮影させていたきました。前半にオフから始まったんですが、この商品がすごく美味しくてその感じを出すのは楽しかったので意外と良い感じにすんなりと進んでいきました」と前半は順調に撮影が進んだそうだが、「その後はこの衣装を着てキリッとするんですが、色々とパターンを撮影したので大変でしたね」と苦労話も。「前半のオフの方はリラックスして撮れました。カメラマンさんがぐるぐる回ってくれたので、自分はやりたい放題でしたね」と笑顔を見せた。イベントの後半にはCMにちなんだ質問コーナーも。「今一番ハマっているオフの過ごし方は?」という質問に「踊っています。気晴らしに踊っていることが楽しいですね。今、アルゼンチンタンゴを習っていて、スタジオでやっていてとても楽しいんですよ」と充実した表情。プライベートでやりたいことについては「テニスの試合を鑑賞したいです。先日も(大坂なおみが)優勝されましたし、活躍されている日本人選手の方がたくさんいらっしゃるので、一度コートで見てみたいですね。その場はきっと殺伐とした空気だとは思いますが、生で見てみたいです」と全豪オープンで初優勝を飾った大坂なおみに刺激を受けた様子だった。
2019年01月28日米倉涼子(43)と黒木華(28)が2月3日放送のスペシャルドラマ「疑惑」(テレビ朝日系)で初共演。さらに2人でキスシーンにも挑戦していると発表され、ネットでは大きな話題を呼んでいる。原作は、松本清張によるものだという同作。各メディアによると米倉扮する敏腕弁護士が、黒木演じる保険金殺人の疑惑がかかる悪女に振り回されながらも真相を追求していくサスペンスだという。初共演で、初キスシーンに挑戦した2人。各メディアよると突然唇を奪われるという米倉は「しらふで女性とキスしたのは初めて!」と興奮の様子。さらにリハーサルから本気でキスされたと明かし、「『あ、もうするんだ!』と思って、私も吹っ切れました。意外にも黒木さん、私より度胸があるかも。ドキッとしました」と語ったという。いっぽうリハを含め3度も米倉の唇を奪ったという黒木。「緊張しましたが、おきれいな方なので光栄でした」とコメント。キスの場面写真も公開された。それは黒木が米倉の顔を両手で押さえキスするという大胆なものだった。ネットでは期待の声が上がっている。《黒木華さんはいい女優だと思います。このキスシーンは大胆でいいですね》《黒木さんに米倉さんが圧倒されていますね》《私だって米倉涼子にキスしたいし黒木華にキスされたいよ》「早速その大胆なキス写真に『絶対見る!』といった声が続々上がっています。米倉さんといえば視聴率女王。すでにその反響に期待がかかっています」(テレビ局関係者)
2019年01月16日2016年9月開催の「第1回ミス美しい20代コンテスト」で4万18通の中から審査員特別賞を受賞した宮本茉由(23)。同年から女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルを務め、2018年はテレビ朝日系『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』の秘書役で女優デビューを果たした。オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」が昨年12月4日、東京・明治記念館で行われ、宮本はその年の活躍を象徴するように初めて参加。イベント終了後、『リーガルV』で共演した小日向文世との共演エピソードを明かした。○ワインを胸に入れられるシーンで「まさか」――初めての晴れ着撮影会、おめでとうございます。ありがとうございます。オスカープロモーションに所属すると、晴れ着撮影会に出るのが夢だったりするんですよ。限られた方しか出られないので。私も入ってからずっと「出たい」と思っていたので、すごくうれしいです。スケジュールに入ってて、最初は仮なのかなと思ったくらいです(笑)。――仮のはずがありません(笑)。2018年はどのような年でしたか?勉強になる年でした。ドラマの現場はモデルと違った緊張感があって、それを実感できたのは貴重な経験でした。『リーガルV』では、小日向文世さんとご一緒する機会が一番多かったです。小日向さんはお父さんみたいな存在というか。そういう優しさと温もりがあって、現場を温かくしてくれる方。ワインをかけるシーンまではすごく優しいんです(笑)。――小日向さん演じる弁護士で元検事・天馬壮一郎の秘書役でしたね。天馬からワインを掛けられるシーンがネットでも話題になっていました。小日向さんは、そのシーンに入るとめちゃくちゃ怖くて。そのギャップの迫力で、自然と恐怖の演技ができたんだと思います。本当に小日向さんのおかげです。白衣装の時は、1回しか撮れなくて。6話ではボトルワインで胸の中にかけられたんですけど、まさかの水を弾く衣装で(笑)。何回か撮り直しました。○大切に保管するメモ――どちらも衝撃的なシーンですね(笑)。事務所の先輩で、主演の米倉涼子さんとお話する機会は?クランクアップの時には、米倉涼子さんとお話する機会がありました。小日向さんにワインを掛け返すシーンがあってどうやって掛けるべきか悩んでいました。それを米倉さんにおたずねしたところ、「同じように頭から掛けちゃえば?」と(笑)。どうしてもお申し訳ないという気持ちがあったのですが、掛けるの失敗して何回も掛けるほうが申し訳ないと思って、思いっきり掛けたらビシャっと掛かって。すごくいいシーンになりました。――『CanCam』のプロフィールページで、「愛LOVE◯◯」のテーマで「家族!本当に家族が大好きだからです!」と答えていましたね。すごく印象的でした。どんなことがあっても嫌いになれない存在。弟とケンカすることもあるんですけど、帰りが遅いと心配になります。普通のことなんですけど、ふっと思い出すのが家族の顔。「何が一番大切ですか」と言われれば、迷わず「家族」と答えます。弟は私の前では全然仕事の話はしません。でも、優しいんです。親に演技の練習相手になってもらうこともあるんですが、弟がルーズリーフに「こういう風にやった方がいい」みたいに1つずつ書き出してあって、それぞれ「でも茉由っぽくないかもしれない」のような感じでメリットとデメリットまで。ちょっとウルッと来てしまって(笑)。今でも大切に保管しています。ワインをかけるシーンでもすごく悩んでいた頃なので、すごく励みになりました。■プロフィール宮本茉由1995年5月9日生まれ。2016年9月、第1回ミス美しい20代コンテストにて審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。同年12月から『CanCam』専属モデルに抜てきされ、2018年10月期のテレビ朝日系『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』でドラマデビューを果たした。
2019年01月04日2018年9月開催の「第2回ミス美しい20代コンテスト」で、3万1,261通の中からグランプリに選ばれた川瀬莉子(22)。地元・名古屋でモデルとして活動しながら、「上京したい」という思いから同コンテストを受けたという。オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」が昨年12月4日、東京・明治記念館で行われ、川瀬は初めて参加。イベント終了後、グランプリ受賞時や念願の上京を経ての心境を探った。○父の助言「まずは地元で」――初の晴れ着撮影会はいかがでしたか?オスカープロモーションにはたくさんの方が所属しています。この憧れの場所に参加できて、本当に光栄です。――芸能界はいつ頃から意識しはじめたんですか?小学生のときから芸能界に興味があって、女優に憧れていました。その諦めきれない思いがずっとあって。短大卒業して就活もしたんですけど、夢を捨てきれず、まずは地元の名古屋でモデルとして活動をはじめました。両親はどちらかというと父の方が厳しくて、短大卒業後は就職を臨んでいましたが、相談すると「まずは地元でやってみなさい」と。すぐに上京するつもりでしたが、そこは許してもらえませんでした。東京にはより多くの仕事がありますし、女優業をやるにはまずは東京。そのためにコンテストを受けてみることにしました。○「米倉涼子さんみたいな女性に」――そして、3万1,261通から、見事にグランプリを受賞します。本当にすごいことですよね。今も驚いています。受賞者が順番に発表されて、グランプリが一番最後。準グランプリで自分の名前が読み上げられなかったので、その時点で自分がグランプリだとわかって手が震えました。家に帰ってあらためてグランプリを報告したら、両親は「ハハッ!」って笑われて(笑)。私もですが、両親も信じられなかったみたいです。――周囲の反応はいかがでしたか?友達にお祝いしてもらいました。友達の誕生日を祝う会があって、そこで私もサプライズでプレゼントをいただいて、すごくうれしかったです。――激動の2018年でしたね。そうですね(笑)。実は上京したのが先週で、初めての一人暮らしをはじめたばかりなんです。東京にも家にも全く慣れていない状況です(笑)。上京と同時にレッスンもスタートしました。周りの方のレベルがすごく高くて……成長できるようにがんばります。理想の女性像は、自分をしっかりもった強い方。米倉涼子さんみたいなカッコいい女性になりたいです。■プロフィール川瀬莉子1996年12月9日生まれ。愛知県出身。身長165センチ。2018年9月開催の「第2回ミス美しい20代コンテスト」で、応募総数3万1261通の中からグランプリに選ばれ、芸能界入りを果たした。
2019年01月03日2017年8月開催の「第15回全日本国民的美少女コンテスト」で応募総数8万150通の中からグランプリに選ばれた井本彩花(15)。デビュー数カ月後、事務所の大先輩である米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』で女優デビューを果たし、米倉と堂々の共演。2018年は『あなたには渡さない』(テレビ朝日系)で初めて連ドラレギュラーを務めた。オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」が昨年12月4日、東京・明治記念館で行われ、前年に続いて参加した井本。右も左も分からず、あどけなかった表情が今回はきりりと引き締まる。『あなたには渡さない』で木村佳乃の娘役を熱演し、大きな成長を遂げていた。○“ビンタ”で15歳は最高のスタート――2年連続での晴れ着撮影会参加。おめでとうございます。本当にうれしいです。当時はデビューして4カ月。まったく状況が飲み込めないままの参加でした。2018年は良い緊張感を持てるようになって、こういう取材やお仕事に対しての思いが本当に変わって。1つ1つのお仕事に対する感謝の気持ちを忘れてはいけないということを学びました。――前回と見違えるほど大人になられて驚いています(笑)。全然! 中身は子供です! お仕事をたくさんやらせていただいて、初めての出来事がたくさんありました。くら寿司のCM、日枝神社の広報大使など、初めてのことが成長につながったのかなと思います。よく「落ち着いている」と言われるんですが、今年はより緊張感を持てるようになりました。――『あなたには渡さない』では、ビンタのシーンが話題になりましたね。台本を渡されて、「佳乃さんにここまで反抗するの!?」とびっくりしました。ビンタされる時のセリフは絶対に口にしたことがない言葉だったので、最初読んだ時は本当に理解することが難しくて。プロデューサーさんや監督さんから、どのような気持ちから発した言葉なのかを丁寧に説明していただいて、感情の入れ方も分かってきて最終的には佳乃さんに本気でぶつかることができました。現場では誕生日を祝っていただいて、それからのビンタのシーンだったのですが、15歳の最高のスタートを切ることができました。○木村佳乃「何回失敗してもいい」――それこそ緊張感のあるシーンですね。ビンタをされるのは1回で撮れました。その役に入り込んでいたので、ドキドキとかはなくて、怒りの感情の方が強かったです。打たれて睨んだあとに、ヒリヒリと遅れて痛みが来ました。カットが入るまでは何も感じなかったです。カットがかかると「痛い!」。佳乃さんが本気でぶつかってくださったので、それに引っ張られて私も挑むことができました。――木村佳乃さんから掛けられた言葉で覚えていることはありますか?クランクインの時、はじめは慣れない環境で、なかなかOKが出なくてすごく苦戦していたんですが、クランクインの日が木村佳乃さんとの2人のシーンでした。佳乃さんが「大丈夫だよ」と優しい言葉をかけてくださって。「何回失敗してもいいから、自信を持ってやりなさい」とお言葉をいただけたのが力になりました。本当に太陽のような明るい方。現場に入られただけで、ぱっと空気が変わるというか。気さくに話しかけてくださって、本当に大好きな方です。周りのスタッフさんへの佳乃さんの気遣いを見て、やっぱりあいさつがいちばん大切だと思いました。みなさんのお名前を覚えてお声掛けしたり。「おはようございます!」のあいさつだけでも印象が変わると感じたので、私もあいさつを大切にしていきたいと思います。■プロフィール井本彩花2003年10月23日生まれ。京都府出身。A型。2017年8月開催の「第15回全日本国民的美少女コンテスト」で応募総数8万150通の中からグランプリを受賞。同年12月7日放送のテレビ朝日系『ドクターX ~外科医・大門未知子~』第9話に出演し、女優デビューを飾る。2018年11月期のドラマテレビ朝日系『あなたには渡さない』で初めて連ドラレギュラーを務めた。
2019年01月03日2017年8月開催の「第15回全日本国民的美少女コンテスト」で、応募総数8万150通の中から、審査員特別賞に選ばれた玉田志織。2018年は、ユニチカマスコットガール、第90回選抜高等学校野球大会の「センバツ応援イメージキャラクター」に選ばれ、初写真集『はじめまして 16歳』を発売。勢いそのまま、2019年1月11日スタートのテレビ朝日系『私のおじさん~WATAOJI~』(毎週金曜23:15~)で女優デビューを飾る。オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」が昨年12月4日、東京・明治記念館で行われ、その玉田が初めて参加。一心不乱に駆け抜けた2018年、そしてドラマデビューの思いをイベント終了後に聞いた。○「女優宣言」で「がんばらないと!」――晴れ着撮影会は初めての参加になりますね。ずっとテレビやニュースで見ていて憧れの場でもあったので、こんなにすてきな着物を着させていただいてすごくうれしいです。――2019年はドラマデビューからスタートします。2018年は、「オスカープロモーション2018女優宣言お披露目記者発表会」にも出席。いい流れですね。女優宣言をさせていただいた時、お芝居のお仕事をしていなかったので、「女優宣言」の実感がなかなかわかなくて(笑)。ドラマに出演させていただくことが決まって、今もまだ現場に入ってないので実感がわいてないんですが、「がんばらないと!」と気合いを入れています。――『私のおじさん~WATAOJI~』では、どのような役柄ですか?居酒屋の店員役で、いろいろな方が集まるお店です。私の性格上、ちょっと天然と言われることがあるんですが(笑)、「そのまま演技していいよ」と監督から言われて。笑顔を忘れずに接客したいと思います。お母さんと飲食店に連れて行ってもらって、生の接客を勉強する予定です。――注目しています! 2018年は芸能界入り後の本格活動や上京などで環境も一変した年でした。2018年に宮城から上京しました。実はすごく方向音痴で。新宿駅西口や北口の違いが分からなくて(笑)。待ち合わせ場所で指定された時があって、迷ってしまって。池袋も全く分かりません(笑)。○親友の涙を励みに――地元の親友との別れも寂しかったのでは?一番の友達には言わずに去ろうと思って。最終日に友達を通じて、バレてしまって「ウソじゃん…」って泣きながら怒られました。そのまま進級すると思われていて。必死に事情を説明しました。そういえば、昨日も電話していたんですよ! その子のお母さんも応援してくれていて、電話の奥でも「がんばんなよ!」という声が聞こえてきて、うれしくなります。――励みになりますね。はい! それから、以前、米倉涼子さんと一緒に写真を撮らせていただいたことがあって、今でも覚えていてくださっていて、「あの子、元気?」とスタッフさんに聞いてくださったみたいで。その言葉もすごく励みになりました。2019年は初めてのドラマからスタートします! とにかく必死にがんばるだけです。自分に自信がないので不安ですが、レッスンで教えていただたことを出せるように、「やるしかない!」「当たって砕けろ!」の精神で挑みたいと思います。■プロフィール玉田志織2002年2月20日生まれ。宮城県出身。A型。2017年8月開催の「第15回全日本国民的美少女コンテスト」で応募総数8万150通の中から審査員特別賞に選ばれ、芸能界入り。19代目ユニチカマスコットガール、第90回選抜高等学校野球大会の「センバツ応援イメージキャラクター」を務める。2019年1月スタートのテレビ朝日系『私のおじさん ~WATAOJI~』で女優デビューを果たす。
2019年01月02日「300名近くが集まり、会場もバブルな感じ。大ヒットドラマの打ち上げにふさわしいパーティとなりました」(テレビ局関係者)12月6日、都内の複合施設で米倉涼子(43)主演ドラマ「リーガルV」(テレビ朝日系)の打ち上げが行われていた。ドラマは第2話で最高視聴率18.1%を記録し、そのまま今期No.1に!「ドクターX」に続いて“視聴率女王”の貫禄をまざまざと見せつける結果となった。それだけに、宴も大盛り上がり。テレビ朝日からは、こんな“オファー”も飛び出していたという。「打ち上げには所属事務所の社長とテレビ朝日の早河洋会長(74)も駆けつけていました。早河会長は挨拶で『うちは刑事モノが強い』とした上で、『今後は米倉さんに相棒や十津川警部とコラボするのも面白いかもしれません』と発言。会場は色めき立っていました」(前出・テレビ局関係者)その後、出演者が提供した豪華景品とともに挨拶が行われた。中でも注目を集めたのは、向井理(36)の仰天発言だった。「向井さんは『小日向さんが演じた天馬先生の貫禄には負けるので、来年の10月までにはひげをはやしてきます!』と発言。まさかの“続編宣言”をしていました」(前出・テレビ局関係者)結局、この日の打ち上げは3次会まで行われていたという。これだけの結束があるなら、続編が見られる日はそう遠くないかも!?
2018年12月12日12月6日、都内の複合施設で米倉涼子(43)主演ドラマ「リーガルV」(テレビ朝日系)の打ち上げが行われていた。ドラマは第2話で最高視聴率18.1%を記録し、そのまま今期NO.1に!「ドクターX」に続いて“視聴率女王”の貫禄をまざまざと見せつける結果。それだけに宴も大盛り上がりだった。歓談の時間となると、米倉は白ワイン片手に各テーブルへ挨拶まわり。スタッフと肩を組むなどフランクに語り合っていたという。さらに、ビンゴ大会もかなりの豪華景品が!「小日向文世さん(64)は叙々苑の焼肉券15万円分を提供。高橋英樹さん(74)は商品券30万円分。向井理さん(36)は15万円の商品券に加えて、その場で財布から5万を用意していました」そして向井が「さあ、最後は我らがヒロインの登場です!」とつなげると、米倉が登場。作品への思いをこう語ったという。「6年間群れなかった私が、今回は仲間の大切さを教えられました。チームとしてみんなでズッコケたりするシーンも楽しかったです」「ドクターX」では孤高の敏腕ドクターを演じてきた米倉だが、今回は一丸となって戦う元弁護士を演じた。そんな“チームの絆”を振り返る女王の目には、涙が滲んでいた――。だが驚きは、これだけで終わらなかった。「トリをつとめた米倉さんは、なんと商品券25万円分を2セットも提供したんです!さらにスタッフジャンパーを120着も贈呈していました。これも50万円ほどかかったようです。つまり100万円は使ったことに。よほど感謝の想いが強かったのでしょう」(別のテレビ局関係者)
2018年12月10日これまでの平均視聴率15.71%(ビデオリサーチ調べ)と絶好調の朝日テレビ系『リーガルV』。ついに最終章、第8話が12月6日木曜よる9時に放送された。小鳥遊翔子(米倉涼子)の弁護士資格を剥奪された理由が明らかに!小鳥遊率いる「京極法律事務所」は集団訴訟で勝訴したことがきっかけとなり、押すな押すなの大盛況。そんななか第6話から時折登場していた小鳥遊が以前弁護していたという青年、守屋至(寛一郎)の存在が。彼はNPO法人「貧困を救う会」の幹部職員・市瀬徹(夙川アトム)を殺害したとされ、9年の実刑判決を受けて受刑中。この事件こそ、小鳥遊が弁護士資格を失うきっかけとなったものだ。青島圭太(林遣都)が小鳥遊に頼まれて何度か彼のもとへ足を運んでいたが、なかなか心を許さなかった。迎えた第8話では、ようやく面会を承諾してくれた守屋受刑者のもとへ小鳥遊が行くことに!小鳥遊は事件当時から守屋の発言に不自然さを感じ、“隠された何か”を感じていた。事件の情報を手に入れようとして、暴力団幹部の花田尊に接触。弁護士が反社会勢力に接触するのは危険だと天馬壮一郎(小日向文世)に咎められたものの、彼女は止めなかった。そして情報提供のため賄賂を渡していたところ、週刊誌に撮られ弁護士資格剥奪となった。それでも彼女は事務所メンバーの協力によって、事件の背景を洗い直そうとする。調べていくうちに、「貧困を救う会」の代表・大峰聡(速水もこみち)は暴力団である花田と接点があったと発覚する。守屋に殺害された市瀬はNPOを渡り歩いて募金着服する悪質なゴロであり、貧困を救う会の秘密を握っていた。大峰は市瀬を消すため、貧困を救う会でボランティアをしていた守屋に、妹を盾に取って脅す。そして、殺害を強要した。妹を守るため罪を犯した守屋だったが、実は加害者であり被害者でもあった。大峰は殺人罪の共謀共同正犯だったのだ。また、新たな事実も判明した。大峰の母親が天馬と同じ大学のゼミの後輩であり、大峰は天馬と深い関係があったのだ。事実を知った小鳥遊は、天馬を民事訴訟で訴えることになった――。初めて法廷シーンのない回だったが、見ごたえは十分にあった。事務所メンバー全員が小鳥遊を心から信じ、結束がよりいっそう固くなったと感じられた。『リーガルV』は1話完結型ドラマで気楽に見られる面白さがあるものの、肩透かしを食らう部分もあった。展開の速さとリズムがあり、心にささるセリフや笑いを誘うシーンなども数多くある。ただ登場人物が多いと、一人一人にスポットが当たらない。1話ごとの脚本は、「完成度が低い」と感じることもあった。しかし回を重ねるごとに、キャラクターの個性が確立してきた。“ポチ回”などがよい例だ。アイドルグループが個々に活動し、また集まってパワーアップしたグループになるといったイメージだ。このように1クールが終わるころにやっとスタート地点に立つ脚本というのは、シリーズ化しやすいはず。さすが『相棒』や『科捜研の女』など“シリーズもの”に強いテレビ朝日!最終話を迎える次回、視聴者は必ず「小鳥遊翔子、カムバック!」と叫んでいるに違いない。シーズン2の可能性が出てきたのではないだろうか。
2018年12月07日「今回は『ドクターX』のときよりミニスカートの衣装が多く、共演者の菜々緒さん(30)と比べても引けを取らない米倉さんの美脚に注目が集まっています。ロケが多く生活が不規則になるなか、最低でも6時間睡眠を確保するなど、米倉さんはいつも以上に美容に気を使っているようです」(ドラマ関係者)主演ドラマ『リーガルV~元弁護士小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)で“視聴率女王”の座をキープし続けている米倉涼子(43)。米倉を知る美容誌ライターは、彼女が日々実践している美容法についてこう語る。「ここ1年はアルゼンチンタンゴに通ったり、エステ店では痩身効果があるとされるラジオ波を当ててもらったりしているそうです。ブルーベリーなどいろんな成分のサプリメントを毎朝20粒飲む習慣も15年間続けているとか。朝晩2回、湯船につかるのも日課だといいます」そんな彼女が最近、女性誌の取材で“こだわりの美容食”を明かしたことが話題になった。《最近はレタスと牛肉のしゃぶしゃぶがブーム。コンソメスープで作るんですけど、トリュフ塩やオイルをかけるとレタス1個は食べられちゃいます》(『美ST』11月17日発売号)丸々1玉平らげるとは驚きだが、レタスは95%が水分。栄養素も少ないイメージだが――。美容栄養学専門士の池上淳子さんはこう語る。「レタスにはカリウムと食物繊維が多く含まれています。食物繊維は便通を促し、カリウムにはむくみを抑える作用があるので、美容に効果的。米倉さんがレタスと一緒に食べるという牛肉には、新陳代謝を促す亜鉛と、シミやしわを防ぐ鉄分が豊富に含まれています」“レタス1玉鍋”に支えられ、『リーガルV』の5話までの平均視聴率は今季の民放連続ドラマで1位と絶好調。秘レシピを実践すれば、失敗しない!?
2018年11月28日米倉涼子が主演を務めるテレビ朝日系木9ドラマ『リーガルV』の第5話が14日に放送された。待望の“ポチ回”である。だが前回の視聴率は16.4%だったのに対し、第5話は15.4%だった(ビデオリサーチ調べ)。初回で小鳥遊翔子(米倉涼子)が“ポチ”こと青島圭太(林遣都)のもとへスカウトしに行った場面を覚えているだろうか。青島は“ある男”に追い返されていた。真相は明らかにされることなく、ドラマは回を重ねていったが……。「勝つまで戦うの」と小鳥遊に背中を押され、青島は以前から抱えていた案件の控訴審に向けて立ち上がる。人気学生ベンチャー企業「トゥモロー」の代表である町村誠(瀬戸利樹)が、暴行により重傷を負う傷害事件があった。前出の“ある男”とは、容疑がかかった町村の幼馴染・武藤正洋(戸塚純貴)の父親だったのだ。無罪を主張していた武藤だったが、凶器から指紋が検出される。町村本人も「武藤から暴行を受けた」と証言したことによって、実刑判決を受けることとなった。息子の無実を証明しようとしていた母は、ネットの誹謗中傷に耐えかねて自殺してしまった。青島は京極事務所のメンバーに協力を依頼。結果、「トゥモロー」のバックに暴力団が絡んでいたことが判明。町村は代表を辞め、解散をすることを望んでいた。だが町村をカモにしていた暴力団員が、解散を阻止しようと暴挙に出た。脅しに屈した町村は、武藤を傷害事件の犯人に仕立てた。しかし法廷で青島の心に訴えかける尋問により、町村は虚偽の証言をしたことを認める。そして、武藤の容疑は晴れたのだった。先週からSNS上では、青島圭太がメインになる“ポチ回”だと盛り上がりを見せていた。それでも第5話の視聴率が下落してしまったが、今回も構成はよかった。とくに印象的なセリフが多くみられた。青島の控訴審に協力すると京極メンバーが声を上げたとき、「今回はみんなの思いが一致したね」と小鳥遊も賛同。大鷲の「あんたはただの金目当てだろうが」に対しては、「終着駅は一緒でしょ」と小鳥遊。メンバーが結束を固めた瞬間で、見ていて爽快だった。また小鳥遊の内面が少しずつ明らかになってきた。小鳥遊の父親が投資詐欺で騙され、全財産を失って失踪していたことが判明。彼女は母子2人で別の街へ引っ越し、肩身の狭い思いをした過去があったのだ。小鳥遊と青島2人きりのシーンでは、そんな彼女の本音が垣間見れた。ポチの純朴で温かいところに共鳴するところがあったのかもしれない。小鳥遊が青島に弁護士になった理由を尋ねたところ、「弱い人の味方をしてあげられたら」と答えた。そして小鳥遊自身も、「法律さえ知っていれば避けられる悲しみがある」という思いから弁護士になったようだ。今回の傷害事件の勝因1つには「人を信じるのも弁護士ですよね」という青島の信念、それに共感する小鳥遊の思いがあったのかもしれない。後半戦に突入する注目の第6話は、結婚詐欺事件に初の潜入捜査。天馬と直接対決など盛りだくさん。次週の展開に期待したい!
2018年11月16日「豆パン、あんパン、クリームパン……10月下旬、ドラマの現場に西田敏行さんからパン200個もの差し入れがあり、米倉さんも感激していました」(ドラマスタッフ)11月8日放送の第4話も16.5%の高視聴率を叩き出し絶好調なのが、米倉涼子(43)主演のドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)。西田の差し入れを見た、高橋英樹(74)、勝村政信(55)、安達祐実(37)、林遣都(27)らキャストは大いに盛り上がったという。「というのも、西田さんは『リーガルV』には出演していないからなんです。今回のスタッフは『ドクターX』チームが多いとはいえ、自らが出ていないドラマ現場に差し入れする俳優さんは珍しいです。米倉さんと西田さんは『ドクターX』第2シリーズ(13年)での共演以来、プライベートでも連絡を取り合う間柄。血液型が同じB型ということもあって、本当に気が合うそうです。『ドクターX』とはまた違う役柄で名キャラクターを作り上げつつある米倉さんの奮闘に、西田さん流のエールを送ったようです」(前出のスタッフ)西田は昨秋、米倉への“偏愛”を雑誌の取材でこう明かしている。「米倉涼子ちゃんに『としちゃん』と呼ばれるのが好きで、ドラマの合間にゲームをしながら『俺、これわかんねーよ』って意図的に甘えたりしますね」(『FLASH』17年10月17日号)テレビ局関係者は言う。「菓子パン好きの西田さんは美味しいパン屋さんをよくご存じで、『これ、好きなんだよ~』と大量に現場に持ってきてくださることが多いです。今春のドラマ『Missデビル』(日本テレビ系)出演時は、東京・調布市の『サンブラーンジュリ国領店』の『国領あんぱん』を差し入れていました。生クリーム入りのあんぱんで、現場でハマる人が続出していました」本誌は3月中旬の夜、東京・神楽坂の高級てんぷら店に米倉、西田、岸部一徳(71)らが集まる“ドクターX会”現場を目撃していた。宴が終わり、迎えの車に乗った西田に米倉は「また今度だね、See youだね~」と笑顔で見送った。名残惜しそうな西田――。“異例すぎる差し入れ”には西田の深~い思いも込められていた。「実は『リーガルV』の制作側は、西田さんのゲスト出演を検討していました。『ドクターX』ファンへのサプライズ演出となる予定でしたが、西田さんのスケジュールが合わなかったそうです。米倉さんやスタッフに対する西田さん流の“お詫び”の意味合いもあったようですね」(制作関係者)豆パンを現場に贈るこのマメさこそ、米倉への愛の証しだった!
2018年11月15日女優の篠原涼子、俳優の西島秀俊、子役の稲垣来泉が13日、東京・六本木の東京ミッドタウンで行われた「MIDTOWN CHRISTMAS 2018 クリスマスイルミネーション」点灯式に出席した。今年で12回目を迎える東京ミッドタウンのクリスマスイルミネーションは、11月13日から12月25日まで開催。約2,000平方メートルの広大な芝生が広がる「スターライトガーデン」は、宇宙空間をイメージしたイルミネーションが灯される。12月16日までの期間には、クリスマスを先取りした期間限定の演出も。シャボン玉が宇宙の姿を深く表現する「シャボン玉イルミネーション」を実施する。同イルミネーションの点灯式に、11月16日公開の映画『人魚の眠る家』で家族を演じた篠原涼子、西島秀俊、稲垣来泉が登場。ミッドタウンはよく訪れるという篠原は「まさにこの芝生でゴロゴロしてますね。お天気の良い日は本当に気持ちが良いので、よく遊びに来ています」と明かしつつ、毎年灯されるイルミネーションについても「イルミネーションといえばミッドタウンですよ。その年その年で違うライトアップをしているので、今日も楽しみにしていました」と点灯式が待ち遠しい様子だった。そして3人がボタンを押してイルミネーションが点灯。篠原が「うれしいですね。建物の中で見ていましたが、ここにいるということが考えられないぐらい贅沢です。シャボン玉が出てきて、メルヘンチックで素敵だと思いました」と感動し、西島も「本当に綺麗ですね。星空や宇宙という感じで素晴らしいですよ。感動しました」と目を丸くしていた。そんな3人が出演した映画『人魚の眠る家』。篠原と西島は、愛する我が娘(稲垣来泉)に生きて欲しいと願う夫婦を演じている。篠原が「普段の当たり前の生活がものすごく大切なことだと改めて認識できました」と振り返れば、西島は「篠原さんご自身がご結婚されてお子様がいらして、実人生の中でご経験された母親としての感情みたいなものを丸ごと全シーンにぶつけて圧倒されました。きっと観客の皆さんが見られると、篠原さんの演技に引き込まれて最後は感動すると確信しています」と篠原の演技を絶賛。娘役の稲垣は「篠原さんのイメージはクールな感じでしたが、会ってみたらすごい面白い人で優しい方でした」と好印象の様子だった。
2018年11月14日米倉涼子主演の木曜9時ドラマ『リーガルV』(テレビ朝日系)第4話が、11月8日に放送された。注目の視聴率は、前回の15.9%(ビデオリサーチ調べ)から0.6ポイントアップして16.5%(ビデオリサーチ調べ)と勢いを増している。今クールのドラマ勢、同じ局であるシリーズドラマ『相棒』や『科捜研の女』ともに絶好調だ。第4話は、竜雷太(78)演じる「峰島興業」の会長・峰島恭介が遺した莫大な財産をめぐる遺産分割事件。峰島は妻と離婚しており、遺言書もなし。1人息子の社長・峰島正太郎(袴田吉彦)が、全財産を相続するはずだった。しかし恭介の妻と名乗る・峰島玲奈(島崎遥香)が突如として斎場に現れ、相続権を主張。昼間は看護師、夜は銀座の高級クラブのホステスをしているという彼女。恭介が亡くなる4時間前に婚姻届を出したという。正太郎は婚姻の無効と相続権の不存在を主張し、玲奈を訴える。玲奈を弁護することになったのは、小鳥遊翔子率いる京極法律事務所のペーパー弁護士・京極雅彦(高橋英樹)。原告側は、大手法律事務所「Felix&Temma法律事務所」の白鳥美奈子(菜々緒)だ。裁判が始まり、なかったはずの遺言書が存在すると知り慌てた正太郎は遺言書を偽装。「有印私文書偽造罪」に問われ、さらには相続欠格者となり相続権を失ってしまう。このまま玲奈に勝負がつくかと思われたが、エリート弁護士・海崎勇人(向井理)の登場によって一変。海崎は被告人の尋問とともに、恭介の担当医師を証人として迎えた。玲奈は婚姻届を出した後に恭介が亡くなったことにするため、担当医師に虚偽の死亡診断書を書かせていたのだ。彼女もまた「虚偽診断書作成罪の共同正犯」として処罰され、婚姻は不成立。相続権もなくなってしまった。だが、最終的に小鳥遊が本物の遺言書を発見。そこには恭介が“ある牧場”に全財産を寄付したいと書かれてあった。そこは、恭介が10年前に廃業に追い込んだ牧場。実は、玲奈が幼少期を過ごした場所で、牧場長だった祖父は失意のうちに自殺。その大切な場所を取り戻すため、彼女は恭介に近づいたのだった――。全体の構成は単純ながらも、緊張感などメリハリが効いていた。とくにエリート弁護士・海崎勇人の登場で、場面が一転。満を持しての登場に、海崎の存在感をアピールできたといえる。そして注目は、裁判後に交わされた小鳥遊と海崎の会話。元恋人だった2人だが、互いに未練があるのでは?と思わせる雰囲気。小鳥遊の事務所メンバーには見せない顔……。急接近する2人にドキドキさせられる展開。今後の絡みが気になる!さらには京極の「法律的な正義」など1つ覚えの決まり文句に傍聴席の小鳥遊の表情、青島と大鷲コンビのオーバーリアクションのツッコミなどもスパイスになっていた。京極のボケは、このドラマの演者を引き立たせるものになってきそうだ。ちなみに来週の第5話は、林遣都演じる“ポチ”こと青島圭太が傷害事件に立ち向かう。SNS上では“ポチ”人気がすごく、「ポチすごく可愛い」「ポチに会える」「ポチ」と、絶賛の嵐。「来週はポチ回」と盛り上がりをみせている。「ポチ 一世一代の賭け!」という予告からしても、ポチファンにとって大興奮の回になるにちがいない。ますます期待が高まる。
2018年11月09日女優の浜辺美波、俳優の桐谷健太が8日、都内で行われた日本歯科医師会主催の「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2018」の授賞式に出席した。1993年から行われているベストスマイル・オブ・ザ・イヤーは、その年に輝かしい笑顔(歯)を見せてくれた著名人を表彰するというもので、昨年は米倉涼子、草刈正雄が受賞。今年は浜辺美波、桐谷健太が選ばれた。浜辺と桐谷には、賞状とトロフィー、そして目録が贈られ、浜辺は「私自身、周りの人の笑顔が素敵で、そういう人に憧れていて笑顔で周りを明るくできる人になりたいと思っていました。このような賞をいただけたのは周りの人のお陰だと思っています。日頃の笑顔がちょっとでもできたかなと思うとうれしいですね」と喜び、桐谷も「20代の頃は笑顔が素敵とか爽やかという言葉とは程遠かったんですが、年齢を重ねて素敵な賞をいただけてすごくうれしいです」と笑顔を見せた。「今年1番最高のベストスマイルになった瞬間は?」という質問に桐谷は「ご飯を食べている時はおのずと笑っていると思います」と日常での生活から笑顔が絶えないようで、「今年の3月と4月にアフリカに行き、キリマンジャロにの登頂成功した時は笑いを越えて泣いていました。すごくいい体験ができましたね」と振り返った。浜辺は「1~2週間前にお正月振りに実家に帰って母の手料理をいただきました。美味しすぎて笑っちゃいましたね。すごく落ち着くというか、心から美味しいと思って笑いました」と家族思いの一面をのぞかせた。また、お互いの笑顔の印象について、桐谷が「透明感があり、しかもセンチメンタル&ノスタルジックにしてくれるような懐かしい感じにしてくれるような笑顔ですよ」と浜辺の笑顔を大絶賛。桐谷のお褒めの言葉をもらった浜辺は、初対面の桐谷について「エネルギーに溢れる笑顔をされていると感じました。元気をもらうような笑顔で、毎朝見たい笑顔ですね」と好印象。「笑顔を生で見れてお昼から元気をいただきました。これからいい一日が過ごせそうです」と桐谷を喜ばせ、この日一番の"ベストスマイル"を見せていた。
2018年11月09日テレビ朝日は今月1日、プロ野球・日本シリーズ「ソフトバンク―広島」の第5戦の生中継を延長。米倉涼子(43)主演の連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」第4話の放送を休止した。スコアが4―4で7回の攻防を終えた午後9時45分、同ドラマの休止を伝えるテロップを表示。第4話は、翌週の8日に放送されことになった。「放送を待ち望んでいたファンは怒り心頭。ネット上でたちまち“野球バッシング”が巻き起こりました。もともと日本シリーズはシーズン中の試合よりも時間がかかることが多く、午後9時からドラマがスタートするのは厳しい状況。局への抗議殺到も予想されるなか、テレ朝として悩みに悩んでの決断だったそうです」(テレビ局関係者)同ドラマは米倉が天才外科医を演じた大ヒット作「ドクターX~外科医・大門未知子~」と同じ木曜午後9時枠。視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は初回から15.0%、18.1%、15.9%と好調に推移。そんな状況から、放送中止は「テレ朝の絶妙な戦略」という見方もあるようだ。「日本シリーズの放送延長後に放送されたTBS系の『中学聖日記』や日本テレビ系『獣になれない私たち』などは、いずれも前週より視聴率がダウンしています。『リーガルV』も放送していれば、大幅に視聴率がダウンする可能性もありました。テレ朝が放送しなかったのは、“高視聴率ドラマ”の肩書きを維持したいという思惑もあったのではないでしょうか」(芸能記者)同ドラマのファンが待ち望んでの放送となる第4話。その視聴率が大いに注目される。
2018年11月03日10月11日にスタートした連続ドラマ『リーガルV』(テレビ朝日系)。好スタートを記録した初回視聴率15.0%(ビデオリサーチ調べ)に続き、18日に放送された第2話でも18.1%(ビデオりリサーチ)と今クールのドラマで最高の数字をたたき出した。毎回ゲストの出演者を弁護していく形式の『リーガルV』。第1話は弁護士資格をはく奪された小鳥遊翔子(米倉涼子)が、訳アリメンバーを集めて京極事務所を設立。痴漢冤罪事件を解決するというものだった。そして第2話は、パワハラ事件。大手企業「太陽製紙」の元取締役・永島美鈴(斉藤由貴)が、部下3名へのパワハラを理由に解雇される。損害賠償金の金額に目がくらみ、弁護を引き受けた小鳥遊。太陽製紙側の弁護士は、小鳥遊がクビになった大手弁護士事務所・「Felix&Temma法律事務所」。パワハラを裏付ける録音データやライバル弁護士・白鳥美奈子(菜々緒)の策略で窮地に追い込まれていく。パワハラを裏付ける物的証拠である音声データがあるため、当初は勝ち目がないと思われていた。テープの改ざんはなく、永島自身も内容について「覚えていない」という。唯一、永島と恋愛関係にあった部下・城野優(平山浩行)に証人を頼む小鳥遊。だが、永島が当日になって出廷しないというトラブルが起きる。それでも最終的には小鳥遊の手腕により、録音データが意図的に編集されたものだったことが判明。城野優の証言も得て見事、逆転勝利を果たした。だが実は、その録音データには続きがあり、“ある証言”が隠されていた。それは、“城野を奪った女性社員に対し永島は本当にパワハラしていた”というものだった……。城野が出廷しなかったのは、永島に個人的な恨みを持っていたから。城野の恋人(原田佳奈)を、永島は退職に追い込んでいたのだ。テープの内容に記憶がないといったのは、このことが公になることを恐れていたから。法廷で公開されなかったテープの続きを、小鳥遊は永島に聞かせる。そして事件解決後に永島とあかねを引き合わせることに。謝罪を求めるあかねに対し、永島は示談金で解決を望む。お節介ともいえるこの行為を、どう考えるべきか。法曹界の女神と言われるほど優秀な弁護士だったにもかかわらず、弁護士資格をはく奪され暴力団との黒い噂まで立った小鳥遊。今回の行動は、彼女が貫き通した信念だったのかもしれない。「感謝しなきゃね。過去を償うチャンスをもらえたんだから」というセリフに、胸が締めつけられる。少しずつ彼女の正体が明らかになっていくのだろう。何かと『ドクターX』の大門未知子と比べてしまった第1話に対して、『リーガルV』の小鳥遊翔子として見ることができた2話目。1匹狼の大門と比べ、小鳥遊はチームリーダー。些細な差であまり変わり映えはしないが、米倉涼子を見たい視聴者にとっては期待を裏切らないものになってきたといえる。小鳥遊は、事務所のメンバーを平気で叱り飛ばす。理にかなったことを言う小鳥遊に納得する人、自分の思うがままにふるまう態度に呆れる人。今後、このチームがどのように結束を固めていくのか楽しみだ。第3話のゲスト出演者は、桐山漣と岡本信人、原日出子。保険金殺人事件に対して、弱小弁護士事務所はどのように立ち向かうのだろうか。
2018年10月19日東京マウントガールズ
兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい