TBSで10月に放送開始する金曜ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」で、菅野美穂が4年ぶりにドラマ主演を果たすことが分かった。菅野さん演じる主人公は、平凡だが幸せな主婦・高野亜紀。家族で憧れのタワーマンションに引っ越し、新生活をはじめるが、不気味で恐ろしい隣人と出会う。「2階の住人は所詮レベル2の人生よ」…“強制ハロウィン”“地獄のランチ”“フロア差別”“ゴミ出しにも正装”…。傍目からは滑稽なマンションの主婦たちの生態を、その隣人は巧みに操り、亜紀を追い詰め、そして孤立させ、ついには家族崩壊へと向かわせる。一方で、世間を騒がせる連続誘拐事件が勃発。警察を嘲笑うように、静かな犯行が重ねられていく。失踪現場に残されているのは、一輪の花…。誘拐事件の犯人像と、不気味な隣人との間に見え隠れする怪しい共通点。張り巡らされた伏線と、謎が謎を呼ぶ急展開の連続。果たして亜紀は大切な家族を守れるのか?そして、謎の隣人が高野家を狙う真の理由とは一体――。演出は、「夜行観覧車」「Nのために」「アリスの棘」など、サスペンスドラマを多く手がける塚原あゆ子。脚本は「アリスの棘」や、昨年山下智久主演で放送されたドラマ「アルジャーノンに花束を」などの池田奈津子が担当し、新たなオリジナルサスペンスを書き上げる。本作で、明るく一生懸命な性格ながらも、タワーマンションに住む主婦たち、通称“タワマン主婦”たちのプライドと奇妙な隣人に脅かされる主人公・亜紀を演じるのは4年ぶりにドラマ主演を務める菅野さん。「端から観ていると笑ってしまうような話が盛り込まれていて、すごく面白くて引き込まれました」と感想を語りつつ、今後の展開も菅野さん自身楽しみにしている様子。二児の母親である亜紀だが、自身も昨年第一子を出産した母親である菅野さん。「自分も子どもを持ち、そういったところで、共感できる部分を探しながら、演じていきたいと思います」と役作りについてコメントしていいる。異常なプライドを持つマンションの住民たちと恐ろしい隣人、そこに絡む不可解な連続誘拐事件…。人の裏側に潜む悪意と、真の家族愛を問う、完全オリジナルドラマにこの秋は注目だ。金曜ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」は10月TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年07月22日女優の菅野美穂が、4月16日スタートの日本テレビ系ドラマ『お迎えデス。』(毎週土曜21:00~21:54 ※初回は15分拡大)の第1話にゲスト出演することが6日、明らかになった。菅野は、第1子出産後初のドラマ出演となる。同作は、感情表現が希薄な理系男子・円(福士蒼汰)が、この世に思い出を残した幽霊を成仏させる特殊能力を使った不思議なアルバイトを通じて、猪突猛進な女子・幸(土屋太鳳)と心を通わせていくというラブコメディ。菅野が演じるのは、同じくゲスト出演する伊東四朗演じる成仏できない幽霊・馬場陽造の娘、佐野玲子役。玲子は、陽造の反対を押し切って結婚を決めて音信不通状態になり、陽造はその後、自宅で病死してしまう。ところが、陽造は、玲子が出産間近で不甲斐ない夫と一緒にいることが心配で、成仏できないでいるというストーリーが描かれる。菅野は「産後初のドラマで皆さんと共演できてすごくうれしかったです」と久々の現場を楽しんだようで、「お産はそれぞれなので、どうかな…と考えながら演じました」と自身の経験を踏まえて振り返る。また、今作については「人の想いがつながって、死にゆく命と新しく生まれる命のくりかえしなんだな~」と印象を述べ、「土曜9時という枠らしくファンタジーに人の想いを織り込んでゆくという、すごくすてきなお話になっています!」と見どころを語った。一方の伊東は、初めての幽霊役で「幽霊が似合う年齢になったのかな(笑)」と苦笑い。「実生活では娘がいないので…」と戸惑いもあったそうだが、「こうやって娘ができるのは、とてもうれしい。ニヤニヤしながらやってます」と満足の様子だ。主演の福士は、2人の出演に「すごく力になります!」と背中を押されたようで、ヒロインの土屋も「お2人からもらった心を最終回までつないでゆきたいと思います」と決意を示した。
2016年04月06日劇作家・内藤裕敬の新作『魔術』が、3月27日、東京・本多劇場で開幕した。本作は、デビュー30周年を迎えた中山美穂が、初めて挑む本格的舞台作品。舞台『魔術』チケット情報出演者は中山、萩原聖人、橋本淳、勝村政信と個性派揃い。深夜の高架下のおでん屋台を舞台に、ここ十年余りに社会が直面してきた言い知れない不安、世界の不確実性や他者との距離感の欠如を、4人の会話劇として描いていく。中山は本番を前に「今、本当に緊張しています。楽しみな気持ちも同じくらいあるんですけど…」と緊張の面持ちを見せながらも「お稽古の中で日々いろいろな気付きがあって、毎日(芝居が)変わっていくんです。だから本番でも(気付きを)見つけていきたいと思っています。そういう流れる変化が魅力的な作品だと思うので」と話した。作・演出の内藤は、「作・演出をやっていて稽古中にこんなにも気付かされることが多いことはなかなかない。日に日に『ベストメンバーだな』と確信しました。稽古の過程で(4人を)信用していますので、あとはもう任せるだけ」と自信をのぞかせた。内藤作品には過去3作品出演している萩原は、今作の印象を聞かれ「さっぱりわからないです」と答え、内藤は大笑い。「でもわからないままでいいと、ゴールがないと、この芝居には。そういう意味で、わからなくていいと思っています」と話した。中山については「(中山以外の)僕ら4人は舞台をそれなりにやっていて、美穂さんは(舞台が)初めてなので、『なんでも聞いてください』なんて言ってたんですけど、最終的には僕らが背中を押されました。美穂さんは稽古場では余計なこと一切喋らないし一番隅っこに佇んでるんですけど、日に日に“女(役名)”が変わるんですよ。それに触発されて、引っ張られたところはありますね」と印象を語った。勝村は「それぞれバラバラの場所から来ているメンバーなので、稽古場でなにかするのが楽しかったですね。難しい部分ももちろんありましたけど楽しいことの方が多かったです」と稽古を振り返った。また、宮田慶子、宮本亜門ら名だたる演出家の作品への出演が続き注目を集める橋本が「僕は一番下ですし、舞台上で先輩の胸を借りながらやらせてもらってます」と話すと、萩原らにちょっかいを出される場面も。仲の良さを感じさせた。自分たち以外ひと気のない世界で一体何が起きているのか。“魔術”にかかったのか、とけたのか。おでん鍋の底に沈むのは果たして…?『魔術』東京公演は4月10日(日)まで本多劇場にて。その後、愛知、兵庫、愛媛、高知、宮城、北海道と各地を巡る。取材・文:中川實穗
2016年03月29日映画『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソンが息子役を演じたジェイコブ・トレンブレイと共に初来日を果たし、3月21日(月)に開催されたジャパン・プレミアに出席。ゲストとして菅野美穂も駆けつけ、オスカー受賞を祝福した。小規模作品ながら、並み居る大作と肩を並べアカデミー賞主要4部門を果たした本作。ママとジャックは監禁され、窓もない閉じられた部屋の中だけで暮らしていた。やがてジャックが5歳になった時、ママは部屋を出ることを決意するが…。劇場中央の扉から登場したドレス姿のブリーと真っ赤なスーツできめたジェイコブくんは、客席の間の通路を通って壇上へと向かうが、途中、ファンのサインや握手の求めに丁寧に応じる。壇上に上がると、2人は覚えたての日本語で「コンニチハ!アリガトウ!」と日本のファンに挨拶した。ブリーは「絶対に一度は日本に来たいと思ってました。夢がかないました」と語り、オスカー受賞に対する「おめでとう!」という日本のファンの祝福に笑みを浮かべて何度も頭を下げる。受賞について「決まった瞬間はシュールな気持ちで、いまも実は『ホントなのかな?』という気持ちです。授賞式後、すぐに『キングコング』の撮影でベトナムへ飛び、日本にもベトナムから直接やって来たので、受賞して最初に触れあったのが日本のみなさんです。こうしてみなさんと触れ合えて嬉しいです」と喜びを口にした。ジェイコブくんは大人びた口調で「ここに立つことができて、ワクワクしてます。日本には…4歳のころから来たいと思ってました!」と語り「(本作のプロモーションで)いろんなところに行けてよかったです。僕の両親も驚いてたし、僕もすごいことだなと思っています」と語った。ブリーは、本作で成功を手にしていく過程を、劇中のママとジャックの関係に重ねる。「映画の中で彼女が地に足をつけていられるのは息子の存在があるからですが、私にとってジェイコブの存在も同じです。世界中を旅して一緒に過ごす中で、一番楽しいのが彼なんです」と明かした。昨夜遅くに到着したばかりで、まだまだ日本を楽しめてはいないようだが、ブリーは「夜遅くに着いて、荷物をおいてすぐにスーパーに向かったわ。日本のお菓子をチェックして、日本酒とポテトチップを買いました」と語る。日本食については「本当にすべて試してみたい!ラーメン?寿司?ゴマ味のアイスも食べてみたいわね」と楽しそう。ジェイコブくんは「日本の寿司を試してみたいです。僕の住んでるバンクーバーにもおいしいお寿司はあるけど、やっぱり日本のをトライしなきゃ!」と語った。この日は、昨年出産し、母になったばかりの菅野さんがゲストで駆け付け、ブリーに花束を、ジェイコブくんには彼が大好きだというプードルをかたどった風船をプレゼント。映画について「言葉にできない衝撃がありました。見終わって、世界が広がるような爽快感!すごく力のある映画でした」と感動を口にした。ジェイコブくんを目の前に、菅野さんはメロメロで「なんてカワイイの!連れて帰っちゃうぞ(笑)!」と語ったが、これにジェイコブくんが「それじゃ映画の繰り返しになっちゃうからよくないよ(笑)。あそこまで酷くはないと思うけど…」と見事に切り返し愛情は爆笑に包まれた。最後の挨拶でもジェイコブくんはノリノリで「サインするのとか楽しかったです!世界中の人が楽しんでるみたいで…すごく楽しい」と笑顔で語り、これには“母”ブリーも大笑いだった。『ルーム』は4月8日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月21日中山美穂が舞台『魔術』で、念願の初舞台に挑戦する。舞台『魔術』チケット情報「舞台は20代の頃から憧れていました。コンサートでのライブ感が大好きで、お芝居もやってみたいな、と。ここにきて初めてお話をいただき、脚本を読んだらものすごく面白い!まさかこの年齢になって、初めての経験ができるとは思ってもみませんでした。でも人生は一回きり。今は楽しみで仕方ありません」と喜びを語る。『魔術』は南河内万歳一座座長の内藤裕敬による書き下ろしで、演出も内藤が手がける。キャスト4人が出ずっぱりで挑む、ワンシチュエーションの会話劇だ。男女4人がおでんの屋台にたどり着くが、その途中、まるで魔術にかかったみたいに周りから人が消えてしまう。実はその4人はそれぞれの生活の中で、人との密度、距離を失っていた者たちだった…という、何ともミステリアスな物語だ。「不思議な話で、私が演じる女性も脚本だけではどんな人物なのか、まだ捉えられなくて。全てはお稽古が始まってからですね。お稽古では、内藤さんに厳しく何でも言っていただきたいです。私、激しい性格ですから傷つきますけど、早くレベルアップできるところまで持っていきたいです。人見知りも強いけど、自分をオープンにして、いいところも悪いところもさらけ出して、積極的に臨むつもりです。相手の役者さんが心開いてくださり、上手く気持ちのキャッチボールができるといいですね」初舞台の稽古場で自分をさらけ出すにはかなりの勇気が必要だろうが、「私、恥ずかしいことなんて、もうそんなにないので。失敗から学ぶことのほうが大きいと思っています」と、肝が座っているから頼もしい。演出の内藤に、中山の起用理由を聞くと、「野良猫でも、田舎にいる野良猫と都会の野良猫では違うでしょ?中山さんには都会的なシャープさがあり、油断の出来ない寂しさが伴っているのが魅力です。彼女の役は生活感がありながら、同時に都会の中を漂流している雰囲気が漂っている。初舞台でご本人も緊張なさっているでしょうが、中山美穂という存在感を舞台ならではの新しい感じで立体化したい。映像とは違う形で、ジタバタしていただこうかな」と語った。出演は中山の他、萩原聖人、橋本淳、勝村政信。公演は3月27日(日)から4月10日(日)まで東京・本多劇場、4月15日(金)から17日(日)まで兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールで上演。その後、4月中旬から下旬にかけて全国ツアーが予定されている。取材・文:三浦真紀
2016年01月15日菅野美穂、松下由樹、内山理名、仲間由紀恵らが出演し女たちの愛憎物語を描いてきた「大奥」。この度、本作が2週連続スペシャルドラマとして11年ぶりに復活することが決定し、時代劇初挑戦となる沢尻エリカが“悪女”と“聖女”2人の側室を演じ分けることが明らかになった。2003年に「火曜時代劇」枠で連続ドラマ「大奥」としてスタートし、若手俳優を起用した華やかなキャスティング、大胆に脚色されたストーリー、女同士のドロドロした関係性を散りばめて視聴者を魅了し、時代劇作品としては異例の若い女性層からの人気を集めた。今回、描かれるのは江戸時代、在位50年という長期政権を握り、享楽的な暮らしぶりを好んだことで有名な江戸幕府第11代将軍・徳川家斉の「青年期」と「壮年期」。10人以上の側室を持ち50人以上の子どもを設けたことから“オットセイ将軍”とも呼ばれた家斉の時代の大奥には、想像を絶する野心やプライド、そして復讐心などが渦巻いていた。そんな大奥で、時代に翻弄されながら女の園を生き抜いた2人の側室の物語を描いていく。2週にわたって主演を務めるのは、「ファースト・クラス」「ようこそ、わが家へ」に出演した沢尻エリカ。沢尻さんは本作で、“悪女”としても有名な大奥史上最強の側室「お美代」、激しい嫉妬心にかられた妹の策略や家斉の心移りを、大きな心で受け入れていく「聖女」のような優しい姉・梅という2つの異なる役柄を演じる。沢尻さんは「初の本格的な時代劇です。所作や言い回しなど、慣れないことがいっぱいあって、あまり思うように表現できませんでしたが、体当たりで2役演じさせていただいて、時代劇の面白さを知ることができました」と語った。本作のプロデューサーは「沢尻さんには約2か月間もの間、京都に滞在して東映撮影所での撮影に全力投球していただきました。生活する場所を変えての収録、それも初めての時代劇の収録は苦労も多く本当に大変だったと思いますが、遂に先日、無事クランクアップを迎えることができました。異なる主役2役を鳥肌が立つくらい完璧に演じ分けていただき、若さゆえの美しさと年齢を重ねることによる熟れた美しさを見事に醸し出していただきました」とコメントを寄せている。運命に翻弄される「悪女」と「聖女」という2つの主役を、沢尻さんはどのように演じ分けるのか。彼女の新境地となる演技に注目したい。「第一部~最凶の女~」は2016年1月22日(金)21時~、「第二部~悲劇の姉妹~」2016年1月29日(金)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月04日この度、俳優・堺雅人と女優・菅野美穂の間に、無事第一子となる男児が誕生したことが明らかとなった。堺さんの所属事務所の公式サイトにて「ご報告」と題したコメントが掲載されており、母子ともに元気であることや、「妻の菅野美穂さんもよくがんばりました」と妻の菅野さんへの感謝が伝えられた。2人の出会いは映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』。本作で堺さんは主人公である大奥総取締・右衛門佐を、菅野さんは愛を求め続ける5代将軍・綱吉を演じた。その後2013年に結婚が報告され、今年の5月には第一子の妊娠を公表していた。公式サイトのコメントでは、「このたび、妻が男児を出産いたしました」という報告からはじまり、「病院の先生には『随分スムーズなお産でしたね』とおっしゃっていただいたのですが、それでもやっぱり大変そうで、病院のみなさんには本当にお世話になりました。妻の菅野美穂さんもよくがんばりました」と、病院関係者や大仕事を成し遂げた菅野さんへの感謝が綴られている。また「アタマではわかっていたつもりでしたが、出産が、こんなにも痛みをともなうものだということを、今回あらためて妻におそわりました」「よく作品づくりが『産みの苦しみ』にたとえられますが、おなじようなことができるか、僕には全く自信がありません。せめて、すこしでも妻にちかづけるよう、精一杯しごとをがんばりたいとおもっています」と、出産に立ち会ったであろう感想を述べ、更なる躍進を誓った。最後は「おかげさまで、母子ともに元気です。お世話になったみなさん、応援してくださったみなさんに、こころからお礼もうしあげます。ありがとうございました」と締めくくられている。堺さんは、三谷幸喜が手がける2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」の主演に抜擢。戦国時代を駆け抜けた戦国武将・真田信繁(幸村)を演じることが決定している。本作への出演は、2004年の「新撰組!」、2008年の「篤姫」に続いて三度目の大河作への出演となり話題を呼んだ。また菅野さんは、唐沢寿明主演のTBSドラマ「ナポレオンの村」第2話にゲスト出演。2012年10月期ドラマ「結婚しない」以来、約2年7か月ぶりのドラマ出演ということで注目を集めていた。SNS上でも、「ご出産おめでとうございます!」「これはめでたい!」「堺さんのコメントがこれまたすばらしい」と今回の出産を祝福する声が続々と上がっている。(text:cinemacafe.net)
2015年08月14日夏の休暇を使って、海外旅行へ出かける人も多いこの時期。英語でもっと自由に現地の人とコミュニケーションがとれたらな……と考えている人も多いのではないでしょうか。実は心がけ次第で、海外旅行中に英語力をUPさせることができるんです。旅好きで有名な女優、菅野美穂さんは海外旅行を繰り返す中で英語力を磨いていったのだそうですよ!旅の醍醐味は英語のブラッシュアップ!憧れの国で思う存分ショッピングやグルメを満喫するのもいいけれど、英語のスキルアップに専念してみるというのはいかがでしょうか。一日中英語が話されている海外は、英語力を伸ばすのに最適な環境です。どっぷりと英語の環境に浸ることで、短期間であっても英語力を身につけることが可能に!海外旅行は、参考書や英語スクールでは体験できない、生きた英語を身につける絶好のチャンスなのです。朝から夜まで英語でコミュニケーション!日本人観光客に人気の国では、宿泊施設やレストランなどに日本語のサービスが用意されていることもしばしば。そこをあえて英語しか話せない地元の人とコミュニケーションをとることで、英語力を鍛えるトレーニングをしましょう。「英語を上手く話せないので恥ずかしい」なんて考える必要は全くナシ!つたない英語でも、一生懸命コミュニケーションをとろうとする姿勢は好感を持たれます。相手もじっくり耳を傾けて、理解しようとしてくれるはずです。SNSを駆使して現地コミュニティに参加しよう海外では、共通の趣味や目的のある仲間を集い、みんなでワイワイ楽しむコミュニティーが盛ん。FacebookやMeetupなどを利用して、海外のコミュニティーに参加してみるのも面白いですよ。現地の人のみならず旅行者も多く集まるため、いろいろな国の人と知り合えるのも魅力!海外という非日常空間なら、自分をオープンにさらけ出せるので仲良くなりやすいみたいです。いろいろな旅情報を交換し合えるのもいいですね。最近はSNSの発達で、帰国後も連絡をとり合うことだって難しくありません。多様な価値観が、悩みを解決してくれるかも異国で外国人とコミュニケーションをとることは、言語の上達以上に得るものがあります。日本で暮らしていると見えてこない、さまざまな価値観の存在。当たり前のように思っていたことが、実は他の国ではそうではなかったり……。自分の常識を超えた日常があることを知れば、日々の悩みや迷いを解決するヒントになるかもしれませんよ。ショッピングやグルメもいいけれど、この夏はちょっぴり視点を変えて、英会話を楽しむ旅を満喫するのはどうでしょう。自分の世界も広がって、新しい価値観や人に出会えるかもしれませんよ。
2015年08月06日OKIグループのプリンタ事業を展開するOKIデータは7月1日に、ビジネスLEDプリンタ・複合機「COREFIDO(コアフィード)」シリーズの新サービスとなる「COREFIDO3」を発表した。「COREFIDO3」の第一弾商品として、A3カラーLED複合機「MC883dnwv」、「MC883dnw」、「MC863dnwv」、「MC863dnw」の4機種の販売を同日より開始。新商品の発売に合わせて、女優の菅野美穂さんを起用したCMも放映される。「仕事コストをダイエット」をキャッチフレーズに「時間のムダ」、「経費のムダ」、「ストレスのムダ」といった仕事におけるコストのムダ削減が、今回の商品のコンセプトとなっている。○自分で対処できれば、「ムダ」がなくなるプリンタや複合機にトラブルが起きると、保守員に頼んで対応してもらうということは、多くの企業で見受けられることだろう。しかし、オフィスに1台しか複合機がないような環境では、保守員に連絡し、会社に来てもらってメンテナンスが完了するまで、1時間以上かかってしまうと致命的だ。さらに、深夜や休日にトラブルが発生してしまうと、サービスサポートが稼働しておらず、最悪どうすることもできずにそのまま放置せざるおえないケースもあるだろう。OKIデータはこれらの課題を解消すべく、ユーザーがセルフメンテナンスできるサービスとして、今回の新商品の設計・開発を行ったという。同社の代表取締役社長である平本隆夫氏は今回の新商品コンセプトについて、次のように説明した。「これまで『COREFIDO』シリーズでは、保守コストの削減を目的とした『製品5年間無償保証』サービスや、ランニングコストの削減を目的とした『メンテナンス品5年間無償』サービスを展開してきた。今回の『COREFIDO3』では、ダウンタイムの削減を目指したサービスとなっている」この「ダウンタイムの削減」を実現させるソリューションとして、「メンテナンスバリアフリー設計」と「クラウドメンテナンスプラットフォーム」が導入されている。「メンテナンスバリアフリー設計」では、あらかじめ想定できるトラブルの内容をハードに記憶させ、オペレーションパネルでユーザーに対処方法を表示していく機能となっている。ナビゲーションには、専門的な用語は使用されず、写真やアニメーションを用いた案内となっているため、職種や年齢に関係なくあらゆるユーザーが利用できるだろうと同社は説明している。また、ユーザーの動作にあわせて液晶パネルの向きが自動的に変わるため、ガイダンス確認のために作業中に姿勢を変える必要がない。まずはこの段階でユーザーのトラブル解消をサポートする。オペレーションパネルガイダンスで解決できない場合は、クラウドガイダンスとリモートメンテナンスサポートが用意されている。クラウドガイダンスは、エラー発生時に、複合機をクラウドに接続することで、クラウド側で複合機の状況を確認しスマートフォンやブラウザに対処方法を表示させる。夜間や週末などコールセンターの稼動時間外でもトラブルの解消ができる。このクラウドガイダンスでもトラブルを解決できない場合は、相談センターのオペレーターがクラウド経由で複合機の状況を確認し、適切なトラブル対処法を電話でサポートする体制となっている。この3段階のサポートによって、特別な技術がなくてもユーザー自身でメンテナンスやトラブル対処できるような複合機となっている。これにより、同社はプリンタ・複合機のダウンタイムによる時間のムダや、メンテナンス・修理にともなう経費のムダ、これらの不満に伴うムダなストレスの解放を目指すとしている。○外部ソフトウエアベンダーと連携してさまざまな機能を搭載新商品の主な特徴として、毎分35ページの連続印刷・複写速度(カラー/モノクロともに)や、用紙重送検知センサーを装備したスキャナーなどが挙げられている。さらに、従来より提供している「5年間無償保証」と「メンテナンス品5年間無償提供」のサービスも継続している。また、ビジネスホンや外部ソフトウエアベンダーと連携したソリューション強化を行っている。OKIのビジネスホン「CrosCore(クロスコア)シリーズ」との連携により、複合機のFAX受信や、印刷終了をビジネスホンのランプ点滅で通知するなど、ユーザーの利便性を高めるソリューションを提供。また外部ソフトウエアベンダー連携として、ABBYY社のOCRソフトウエア「ABBYY FineReader Sprint」や、Open APIにより新商品のオペレーションパネルからソフトウエアの操作ができるAlidata社のドキュメント管理ソフトウエア「SENDYS Explorer LITE」を、9月上旬をめどに無償ダウンロード提供が予定されている。価格は「MC883dnwv(増設トレイ搭載)」が税込107万7,840円、「MC883dnw(増設トレイ非搭載)」が税込92万6,640円、「MC863dnwv(増設トレイ搭載)」と「MC863dnw(増設トレイ非搭載)」がオープン価格となっている。「COREFIDO3」のA4複合機やプリンタは、これから拡充される予定となっている。
2015年07月02日女優の菅野美穂が、俳優の堺雅人との間に第一子を授かったことを公式HP上で5月5日(火・祝)発表した。2人の出会いは映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』。本作で堺さんは主人公である大奥総取締・右衛門佐(えもんのすけ)、菅野さんは愛を求め続ける5代将軍・綱吉を演じた。「子供の日」である5日、菅野さんの公式サイトには「菅野美穂よりファンの皆さま、関係者の皆さまへご報告」と題し、直筆の文面がアップされており、「この度新しい命を授かりました。あらたに家族を迎えることを、夫婦ともども喜んでおります」と報告。続けて、「秋の出産に向けて、静かに心の準備をしてゆきたいと思っています。仕事に関しましては、体調も含め、周りと相談しながら進めて参りたいと思います」と綴っている。夫・堺さんは「こどもは天からのさずかりものといいますが、神さまから『おあずかり』しているようなつもりで、このあたらしい命とつきあっていきたいとおもいます」「これからも、役者として、ひとりの父として、精進していく所存です」とコメントを寄せている。Twitter上ではおめでたい報告に、祝福の声が上がっている。(text:cinemacafe.net)
2015年05月05日ワタベウェディングはこのほど、大学生・大学院生の男女502名(男性180名、女性322名)を対象に、結婚式へのイメージや意向に対するアンケートを実施し結果を発表した。調査期間は2014年11月2日~2015年1月20日。○大学生9割超に結婚願望アリ「結婚をしたいと思いますか?」と尋ねたところ、男性90.4%、女性91.0%が「はい」と回答。実に9割を超える大学生に結婚願望があることがわかった。また、何歳で結婚したいかについても聞いた結果、平均年齢は27.8歳(男性28.3歳、女性27.5歳)となり、実際の結婚平均年齢とされる男性30.9歳、女性29.3歳(平成25年・厚生労働省調べ)よりも低い結果となった。○大学生7割が「リゾート挙式」を希望続いて、「結婚式はどんな場所で挙げたいですか?」と質問したところ、「国内リゾート(36.7%)」が1位となった。次いで2位に「海外リゾート(32.9%)」、3位「ホテル(15.5%)」と続き、「結婚式を挙げたいと思わない」と答えたのはわずか3.2%にとどまった。「国内リゾート」と「海外リゾート」を合わせると、およそ7割の大学生が「リゾート挙式」を望んでいることが明らかとなった。さらに、リゾート挙式の場所としては、「ハワイ(40.1%)」が断トツ1位となり、次いで「沖縄(12.6%)」、「グアム(12.0%)」、「バリ島(11.4%)」が1割強で続き、以下「イタリア(7.9%)」「フランス(5.5%)」、「タヒチ(3.7%)」、「オーストラリア(2.2%)」、「アメリカ(1.6%)」となった。男女別では、男性は「沖縄」、「グアム」、「バリ島」のポイントがいずれも女性を上回り、比較的近いリゾート地を望む傾向が伺えた。○大学生が選ぶ理想の夫婦とは?最後に「理想の芸能人同士の夫婦」を教えてもらった結果、1位は「FUJIWARA 藤本敏史さん、木下優樹菜さん夫婦」となり、2位は「小栗旬さん、山田優さん夫婦」、3位には「堺雅人さん、菅野美穂さん夫婦」が選ばれる結果となった。
2015年02月12日ディズニー最新作『ベイマックス』の主人公であるベイマックスが1月19日(月)、本作の大ヒット御礼と第87回アカデミー賞「長編アニメ賞」受賞を祈願するため、新宿・花園神社を参拝!ペコリと頭を下げる姿に、居合わせた参拝客から「かわいい」の声があがった。映画は架空の都市・サンフランソウキョウに暮らす14歳のヒロが、亡き兄が開発したケア・ロボット“ベイマックス”との交流を通して、心の再生をとげる感動ファンタジー。この日は日本語吹き替え版のボイスキャストである本城雄太郎(ヒロ役)、浅野真澄(ゴーゴー役)、山根舞(ハニー・レモン役)も出席。本城さんは“相棒”ベイマックスと初対面し「こんなに大きいんだ!」とテンションがあがっていた。先日、発表された第87回アカデミー賞ノミネーションで、ディズニーアニメとして昨年の『アナと雪の女王』に続き、「長編アニメーション賞」候補にあがった本作。1月18日(日)までに国内興収64億1,014万7,700円、動員504万424人を記録し、正月映画のヒット街道を突っ走っている。実はベイマックスの顔は、本作を製作するためリサーチ旅行にやってきたドン・ホール監督が、花園神社の“鈴”を見て、「これは顔に見える!」と強くインスパイアされたのだとか。イベントでは“お礼”として鈴が奉納されたほか、ホール監督から届いた「これまで映画の作り手として、宮崎駿さんの作品を含む日本のアニメーションに色々インスピレーションをもらってきました。そして『ベイマックス』をご覧いただくと、そのスピリットが反映されていることが分かると思います。その『ベイマックス』が日本のファンのみなさまに愛され、大ヒットしてくれて、我々にとってこれ以上嬉しいことはありません」という感謝のコメントも紹介された。また、アカデミー賞候補となった本作に向けて、日本語吹き替え版でヒロの叔母・キャスの声を務めた菅野美穂、ヒロの亡き兄・タダシ役の小泉孝太郎から「ノミネートの知らせを受けて、大変嬉しく思いました。ベイマックスの製作に関わった皆さまに、おめでとうございます!とお伝えしたいです。そして『ベイマックス』を観て下さった全てのお客様に感謝です」(菅野さん)、「アカデミー賞にノミネートされる作品にタダシの声優として参加できたことに、改めて大きな喜びを感じています。ベイマックスが人種や国境を越えて多くの人の心をやさしい気持ちにさせてくれると信じてます」(小泉さん)と祝福コメントも届いている。『ベイマックス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2015年01月19日ディズニー最新作『ベイマックス』の国内動員が500万人を突破した。1月18日までの成績として、配給のウォルト・ディズニー・ジャパンが発表したもので、興収は64億円を突破。昨年末の全国封切りから粘り強いヒットを続けており、前回の『アナと雪の女王』に続くアカデミー賞長編アニメーション賞の受賞にも期待が寄せられる。その他の写真1月19日には東京・新宿の花園神社で、ヒット御礼&オスカー受賞を祈願するイベントが行われ、ベイマックスをはじめ、日本語吹替え版声優の本城雄太郎(ヒロ役)、浅野真澄(ゴーゴー役)、山根舞(ハニー・レモン役)が出席。実はベイマックスの顔は、リサーチのために来日したドン・ホール監督が花園神社で見つけた“鈴”からインスパイアされており、この日は御礼として神社に鈴が奉納された。今回の大ヒットに際して、ホール監督は共同監督のクリス・ウィリアムズと連名で「これまで映画の作り手として、宮崎駿さんの作品を含む日本のアニメーションに色々インスピレーションをもらってきました。そして『ベイマックス』をご覧いただくと、そのスピリットが反映されていることが分かると思います。その『ベイマックス』が日本のファンの皆様に愛され、大ヒットしてくれて、我々にとってこれ以上うれしいことはありません」と喜びのコメントを寄せている。映画は、唯一の肉親である兄を事故で亡くした14歳の少年・ヒロと、その兄が開発したケア・ロボット“ベイマックス”の交流を描いた冒険ファンタジー。日本語吹替え版で叔母のキャスを演じる菅野美穂、兄・タダシ役の小泉孝太郎からは、「ノミネートの知らせを受けて、大変うれしく思いました。ベイマックスの製作に関わった皆さまに、おめでとうございます!とお伝えしたいです」(菅野)、「アカデミー賞にノミネートされる作品にタダシの声優として参加できたことに、改めて大きな喜びを感じています。ベイマックスが人種や国境を越えて多くの人の心をやさしい気持ちにさせてくれると信じてます」(小泉)とアカデミー賞候補に挙がった本作に、祝福のコメントが届いた。『ベイマックス』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年01月19日ディズニー・アニメーションが日本への敬意と愛を込めて描いた、最新作『ベイマックス』。そんな本作で、『アナと雪の女王』を始め、近年のディズニー作品で注目されている日本語版声優を務めたのが、菅野美穂と小泉孝太郎だ。公開を前に、本作の魅力や演じた役柄に共感したことをたっぷりと2人に語ってもらった。本作は、早くに両親を亡くし、最愛の兄・タダシも謎の事故で亡くしてしまった、ひとりぼっちの天才少年・ヒロと、心とカラダを守るために作られたケア・ロボット“ベイマックス”の交流と冒険を描いた物語だ。ーーディズニー・アニメーションの声優は今回が初めてとなる2人。今年の東京国際映画祭ではディズニー・アニメーションのクリエイティブのトップであり、『トイ・ストーリー』を始めとするディズニーの名作を生み出し続ける名クリエイターのジョン・ラセター氏と共にレッドカーペットを歩いた。創始者ウォルト・ディズニーの魂を受け継ぐラセター氏とどんな時間を過ごしたのだろうか?菅野:「すっごい可愛らしい方でした!あの日、初めてお会いしたんですけど、最初から『ハロ~』って陽気な雰囲気で」。小泉:「ジョン・ラセターさんのお人柄ですよね。ディズニーのキャラクターのような方でしたもんね」。菅野:「そうなの!ディズニーのキャラだったよね。とにかく存在感が凄かったです。ディズニーのキャラクターのアロハシャツをお召しになっているんですけど、あの日は『ベイマックス』の柄で、さすが早いなって思いました(笑)。あの日はベイマックスも会場に来てたんですが、ベイマックスの感触とか想像以上にベイマックスで(笑)、プニプニしてて想像してたのと同じだったんですけど、ラセターさんや監督たちも『ベイマックスかわいいー』ってみなさん仰ってて、素敵だなって思いました。自分たちのキャラクターを本当に心から愛してらっしゃるんだなっていうのがすごく微笑ましかったです」。ーーキャラクターへの愛こそがディズニー作品の真髄だが、話を聞いているだけで、まさに大成功と言いえる菅野さんと小泉さんのキャスティング。本作で、菅野さんはヒロとタダシの母親的な存在となる叔母・キャスを、小泉さんはヒロの憧れの兄・タダシを演じたが、それぞれのキャラクターで共感できたところはどんな部分だったのだろうか?菅野:「キャスほど頻繁には会えないんですが、実際に私にも甥っ子がいる年齢なので、今回のキャスティングは『そうか~』って思いましたし、キャラクターの性格だけ見ても、私が役をいただけたのはすごく『なるほど!』と思いました。すごく元気な性格なんかは、(オファーをもらった時に)膝を打つ感じでした(笑)。多感な時期の少年(ヒロ)と、22、23歳の男の子(タダシ)の2人って、もし自分がキャスだったらどうしようって思うけど、でもキャスはその辺りも変に構えずに自分は自分でマイペースなんです。ヒロにもタダシにも、やりたことを好きにやらせてあげれているっていうのは、やっぱりすごいパワフルな女性なんだと思います。でも、たまにどこか抜けてるところもあったりして、すごく絶妙なキャラクターだなって思いました。たぶんキャス自身は、結婚もしてないし、私自身の幸せはどうなるのかな…って不安も年齢的にあるでしょうけど、そういう部分をヒロとタダシには見せてない感じは、やっぱりパワフルだし凛々しいなって。あんなおばさんだったら、きっと楽しいだろうなって思いますよね」。小泉:「僕の方も実生活に弟がいるので、タダシとヒロの関係性というのはよく分かるし、兄が弟を思う気持ち、弟が兄を思う気持ち、それぞれに『ああ、こういう感覚あったよな』って。青春時代だと、対抗心が芽生えたりだとか、その辺りの男同士の感覚っていうのがすごく分かりました。映画の中でも、タダシがヒロを自分の友達に紹介するシーンがありますけど、ああいうシーンは『あぁ、実際あったな~』って思い出したりしてました。今回始めての声優でしたけど、私生活で経験したものがすごく役立ちました。ヒロとタダシはロボット工学を専門に勉強していて、お互いライバル心もあると思うんですよね。兄弟がいるからこそ切磋琢磨して成長できる部分、『お前も頑張るから、オレも頑張る』っていう感覚。そういったヒロとタダシの関係性は、僕はすごく共感したところです。私生活でそんなシーンは決して多いわけではないですけど、弟が頑張ってる姿を見ていると、僕も奮い立つ。弟も僕の仕事を見て、頑張らなきゃって。お互い仕事は違えど表舞台に立つ仕事を選んだので、兄を見て、弟を見て、お互いに『自分も頑張らなきゃな!』っていうところはすごく共感できました」。ーー本作で描かれるのは、大きくまとめると“ヒロの心のケア”だ。彼の周りにはベイマックスがいて、戦友となる大学の仲間たちがいて、そして菅野さんと小泉さんが演じた家族がいる。2人が家族の絆を感じる瞬間は?菅野:「ウチの母が、りんごを持ってくるときですね(笑)。『おじちゃんからりんご送られて来たから、あんたこれ食べなさい』って。『東京でも買えるよ(笑)!』って思ったりもするんですが、そういうときに『あぁ、これが親の愛だな』って。あとは、忙しいときに話してる時間がないからメールの方が良いっていうのが何回かあって、それからメールをたくさん送ってくれます。『いま電話でも大丈夫だよ』ってときでもメールなんです。でも、『今日はありがとう。』みないな文章でも、何故か最後の句読点『。』が『ぱぴぷぺぽ』みたいに上の方に付いてる。どうやって打ったらそうなるの!?って(笑)。でも、めげずにメールを送ってきてくれると、ありがたいなって思います。今朝もメール来ましたよ、『選挙いつ行く?』って(笑)」。小泉:「きっと親って普段、言いたいことがいっぱいあるんでしょうね。きっと親心っていうのは親にならなきゃ分からないと思うんです。きっといまも言いたいことがあると思う。そこを言わずに尊重してくれるーー『思うように生きなさい』と。そこが親の愛を感じます。すべて思ってることを言うことが絆ではないんだなっていうのは、特に父親だと男同士ってそういうものかもしれないですね。要所要所でね、会ったときにビシっと言われます、一年に数回(笑)。そこで父親と息子、親と子、っていうのを歳とともに感じるようになりました。見てくれているっていうことなんでしょうね。父は『ベイマックスも観るよ』って言ってくれてますし。そういうことで絆って感じるものなんだと。でも、皆さん想像つかないですよね(笑)?あの人が映画館行って『ベイマックス』を観てるところ(笑)。『試写会だと目立つから行かないけど。公開したら行くよ』って。さすがに僕も試写会は勘弁して欲しいなって。でも、それもやっぱり絆なんでしょうね(笑)」。ーー『ベイマックス』では兄を謎めいた事故で失ったヒロは、その謎を解き明かすため黒幕に迫っていく。その苦難の道を、ヒロは仲間や家族の愛が詰まった言葉に支えられながら前進していく。最後に、もう少しだけ聞いてみよう。2人が家族からもらったいまでも大切にしてる言葉は?菅野:「私は、母が祖母から言われたという『健康と貯金と仕事はなくなってからじゃないと本当のありがたみは分からない』という言葉ですね(笑)。その教えを守って、今日までやってきました」。小泉:「僕は仕事を始めた頃、この世界に入って2、3年の時に父から言われた言葉が一番残ってますねーー『たとえ5年、10年仕事がなくても、役者を、一生の仕事にしようと思いなさい』って。芝居とか演技っていうものが分からなくて、自分はこの世界で通用しないんじゃないかって悩んでた時、たぶん僕のそういう不安な気持ちを感じ取ってくれたんでしょうね。『5年、10年仕事がないとしても一生懸命やっていれば、人は見ていてくれるから。1年、2年仕事がなくても一喜一憂するんじゃない』って言ってくれました。すごく楽になりましたね。すごく救われたし、自分の中で『こういう風に生きていこう!』って改めて決意させてくれた言葉です」。心配して、励まして、応援して、2人が感じる愛の形は違えど、どちらも温かい思いやりを感じるエピソード。そんな2人の愛された記憶と想いも、しっかりと映画の中にも声を通して宿っているはずだ。(Photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年12月22日ディズニーアニメ最新作『ベイマックス』(12月20日公開)の日本語吹き替え版で、声優デビューを果たした菅野美穂と小泉孝太郎。天才少年ヒロとケア・ロボット"ベイマックス"が感動の冒険を繰り広げる本作で、菅野は、亡き両親に代わり甥っ子のヒロとタダシを育てる叔母・キャスを、小泉は、ヒロの兄で科学者としても道しるべとなる兄・タダシの声を演じる。実生活でも甥っ子がいる菅野。そして小泉も弟を持つ。本作の役柄と共通しているからこそ、セリフににじみ出てくる甥っ子、弟への愛情。演じる中で2人の実生活での境遇がどのように生かされたのか、また、役と自身の共通点・相違点などをインタビューした。――叔母役、お兄さん役と、お2人とも実生活と共通していますが、演じていて共感できたことはありますか?菅野:14歳の甥っ子がいますが普段触れ合う機会はキャスほどなくて、ただ、自分もこの年齢なので、息子がいてもおかしくないんだよなと思うと、そっかぁって思いました。そして、キャラクターはなるほどというか、この役をいただいたのは膝を打つ感じでした。でも、声だけで演じるのは難しかったです。一行のセリフで20回も30回もやったんですけど、そこまでいくと、自分でああしようこうしようというのがなくなり、とにかく監督のおっしゃることを頑張ろうっていう感じで。普段の演技とは違う経験になりました。小泉:実生活で弟がいるので、タダシとヒロの関係性っていうのはよくわかるし、お兄さんが弟を思う気持ち、弟がお兄ちゃんを思う気持ち、こういう感覚ってあったよなとか、特に、青春時代だと対抗心が芽生える男同士のあの感覚っていうのは。また、映画の中でタダシがヒロに自分の友達を紹介するシーンがありますが、実生活でも、高校の時に弟を自分の友達に紹介したことがあったなと。そういうところは、初めての声優でしたが、役立ちましたね。実生活で自分が経験してきたことを出せるので、救われた部分がありました。――菅野さんは、キャス役について「なるほど」とおっしゃいましたが、性格が似ていると思われたのでしょうか?菅野:元気なところとか「イエーイ!」っていう感じが似ているのかなって(笑)。――実生活ではどういう叔母さまですか?菅野:まだ姪っ子とかすごく小さいので、一緒にいると子供が中心な感じになります。だから大きくなったらキャスみたいになるのかなと。そして、ヒロとタダシの方が少し大人で、キャスを温かく受け止めるタダシみたいな感じがしましたけど、どうでしょうか?小泉:実際にセリフとかで描かれていないですけど、ヒロもタダシもキャスにすごい甘えているんですよね。甘えているし、いるからやんちゃができる。キャスを菅野さんが演じられるんだと思って、僕ら兄弟は、甘えている幼さも感じてもらえたらいいなと思っていました。キャスがいるだけで違うんですよ。雲泥の差! 感覚的な部分ですごく救われている部分があります。――"甘え"という言葉が出てきましたが、菅野さんは演じられていて母性愛は芽生えましたか?菅野:母性愛はあったと思います。多感な時期の14才の少年と大学生の男の子という2人がいて、自分だったらどうしようと思うんですけど、構えずに自分は自分でマイペースだし、ヒロにもタダシにもやりたいことを好きにやらせてあげているおばさまというのは、パワフルなんだけどどこか抜けているところもあって、すごく絶妙だなと思いました。たぶんキャスとしては、結婚もしてないし、私はどうなるのっていう不安が…年齢的にあるでしょう! でもそういうのをヒロとタダシには見せていない感じとか、パワフルで決して悲観的にならず、あんなおばさんだったら楽しいだろうなと思いますね。――小泉さんは、ヒロとタダシの関係と、ご自身の兄弟関係を比べて、いかがでしたか?小泉:ヒロとタダシはお互い、ロボット工学を専門として勉強していましたから、ライバル心もあると思うんですよね。兄弟がいるからこそ切磋琢磨して成長できる、お前も頑張るから俺も頑張るっていうあの兄弟の関係性は、すごい共感したところですね。実生活でも、仕事は違うけど弟が頑張っている姿を見て、自分も奮い立つというか、弟も自分の仕事を見て頑張らなくてはっていう。お互い仕事は違えど表に出る仕事を選んだので、お互いを見て、自分も頑張らなくてはというのは一致していると思います。――兄弟愛に限らず家族愛が描かれていましたが、実生活で家族愛を感じるのはどんな時ですか?小泉:今、生きてくれていることを感謝します。たわいもないことだけど、電話で話せる、会える、それにすごい感謝してます。もっと言いたいことがたくさんあったのに、今もあると思うのに言わず、思うように行きなさいと尊重してくれる。そこに父親の愛を感じる。そして、1年に数回、会った時にビシッと言ってくれる。そこで親と子っていうのを感じます。そして、『ベイマックス』も見るって言ってくれていますしね。あの人が『ベイマックス』見るって。試写会だと俺は目立つから行かないけど、公開したら行くよって!菅野:いいお父さんですねー!小泉:映画館でチケットを販売する人もびっくりするんじゃないですか!? 『ベイマックス1枚シニアで』とか言うのかな(笑)――お父さまに言われて大事にしている言葉はありますか?小泉:芸能界に入って2、3年の頃、自分はこの世界で通用しないんじゃないかと悩んでいた時に言われた「たとえ5年10年仕事がなくても、役者を一生の仕事にしようと思いなさい。その時一生懸命やっていれば、人は見ていてくれるから。仕事がなくても一喜一憂するんじゃない」という言葉はすごい救われたし、そういう風に生きていこうってあらためて決意させてくれた言葉でしたね。――今でも思い出しますか?小泉:思い出します。芸能界は不安定な世界だなと痛感する中で、心の支えになりますね。菅野:私も明日から思い出す! すごいお父さんですね。なかなか言えないし、お父さまが言ったと思うと言葉の重みが違うね(笑)――悩んでいる時というのは、自分からお父さまに相談するんですか?小泉:自分から父に相談したことは一度もないです。予期せぬタイミングで突然、何かを察して声をかけてくれるんです。いつもあの人サプライズなんで(笑)。――東京国際映画祭では、製作総指揮のジョン・ラセターさんたちと一緒にレッドカーペットを歩かれましたが、いかがでしたか? 『ベイマックス』チームは楽しそうでした!菅野:ジョン・ラセターさんのお人柄もあったと思います。本当にかわいらしい方で。そして、ベイマックスもいて、ベイマックスの感触が想像以上にベイマックスで、ぷにぷにしていて「あぁこの感じかー!」って思いましたね。小泉:失礼ですけど、(ジョン・ラセターさんは)キャラクターみたいな方。人間を超越した存在ですよね。菅野:ほんとほんと! あと、1人の男性としては、ずっと奥さまの手を握っていらして、仲がいい! むつまじい! そして、「ベイマックスかわいい」ってみなさんおっしゃっているのがすてきだなと思いました。自分たちのキャラクターを本当に心から愛していらっしゃるんだなっていうのがほほ笑ましかったです。――お2人は、ケア・ロボットのベイマックスは必要ですか?菅野:ベイマックスはほしいけど、必要かどうかって言われると、もっと必要な人がいるかもしれないなと思います。精神的なところでいうと、10代の多感な少年と少女の方が必要だと思うし、今は肩をこっているくらいなので、もっと必要な人はいるのかなと。いてくれたらすごくうれしいですけど。小泉:あんなにいてくれて安心感があるロボットもないでしょうからね。ケア・ロボットなので僕はほしいですね。自分のためだけじゃなく、自分の身の周りの人も助けてくれるだろうし、一生お医者さんに行かなくて済みますからね。こんなに明るい未来を感じさせてくれるロボットはないです。手に入るならいつかほしいです!(C)2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年12月20日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』の日本語版で菅野美穂と小泉孝太郎が声のキャストを務めている。声質や演技力を徹底的にリサーチしてキャスト選びをするディズニー作品で声の出演を務めたふたりは、本作を「一生に1本の作品」だという。公開前に話を聞いた。その他の画像本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった少年ヒロが、兄が作り出した人間をケアする心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描いた作品。小泉はタダシを、菅野はタダシとヒロの親代わりをつとめている叔母キャスの声を演じている。菅野も小泉も丁寧な役作りでファンから高い評価を集めているが、小泉は「想像以上に苦労した」と収録を振り返る。「台本1ページ分を収録するのに2時間かかってしまったりしたんですけど、本当に納得がいくまで収録できて、タダシというものを作り出せたのかな、と思っています」。一方の菅野も「普段は声、顔、動きで役を担っていくわけですけど、声だけで演じるということは、こんなにも“拠り所”がないのか、と。確信というものがないまま、20回、30回と演じるので不安にはなったんですけど、それこそが自分にとって新鮮な経験で、まだまだ勉強しなければならないことがたくさんあるなと思いました」という。しかし、ふたりは最後までこだわり抜いて収録に挑んだようだ。ディズニー作品は続編や関連する短編作品が登場した際には再び、同じキャストが声を演じるが、小泉は「最初で最後だと思って臨みました」と力強く語る。「もちろん、続編のお話があれば光栄ですけど、1作品できただけでも光栄なこと。これが最後だと思って声を吹き込んだので完全燃焼させたつもりですし、その喜びを感じながら吹き込みましたね」(小泉)「“燃え尽きる”感じはありましたね。私の役はそんなにたくさん出てくるわけではないんですけど、短い収録の中で、よその現場とはまったく違う得がたい経験ができたので、一生に1本の作品だな、と思いました」(菅野)。ちなみに本作は、ヒロとベイマックスの冒険を通して、家族や仲間の大切さ、優しさが感じられる作品だが小泉は「映画を観ると、自分の身近にいる、当たり前にいる家族や恋人がとても素敵なんだって改めてすがすがしい気持ちになれる気がします」と言い、菅野は「今回、お仕事をさせていただいて思ったのは、(監督の)ドン・ホールさんとかクリス・ウィリアムズさんとかみなさん本当にいい方で、本当にベイマックスが好きで、映画が公開されるのをワクワクしていて。だからディズニーは世代を超えてあらゆる人に響くんだと思いました」と笑顔を見せる。ふたりは声のキャストとして参加しているが、作品を観賞する際には“観客”に戻って映画を楽しんだようで、インタビュー後も映画の感想を語り合う姿が印象的だった。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年12月19日女性誌『フラウ(FRaU)』(講談社)が12月12日発売の1月号で「ムーミン」を大特集する。老若男女問わず、多くの人々の心を惹きつける名作「ムーミン」シリーズ。2014年は、そんな「ムーミン」の作者であるトーベ・ヤンソンの生誕100周年だった。同号ではそれにちなみ、“ムーミン谷から学ぶこと”と題して「ムーミン」の魅力についての大特集を展開している。コンテンツは、女優・菅野美穂が、ムーミン谷の物語が生まれた地であるフィンランドに旅した「トーベ・ヤンソンを辿る旅in FINLAND」を始め、女優・黒木瞳、タレント・壇蜜などが登場する「MOOMIN LOVERS インタビュー」、料理研究家・野口真紀が提案する「ムーミン谷気分のごちそうレシピ」の他、「翻訳家・渡部翠さんに訊くトーベとの出会い、トーベとの思い出」「ムーミン谷のキャラクター&名言」「トーベ・ヤンソンという生き方」「私の大好きな、ムーミンマグ」など。約100ページ近くを「ムーミン」が埋め尽くす1冊となった。さらに、特別付録として「FRaUオリジナル・ムーミンカレンダー」も付いている。
2014年12月13日ディズニーの最新アニメーション『ベイマックス』のジャパンプレミアが12月8日(月)に開催され、日本語吹き替え版の声優を務めた菅野美穂、小泉孝太郎が登壇した。日本とサンフランシスコにインスピレーションを受けて誕生した架空の都市サンフランソウキョウを舞台に、兄を亡くした少年と兄がある思いを託して少年の元へと送ったロボットの友情が描き出される。菅野さんと小泉さんは会場の中央、客席の間に敷きつめられたレッドカーペットを歩いて登場。本作の公開もクリスマス直前であり、ステージはすっかりクリスマスムード。クリスマスの過ごし方について話が及ぶと菅野さんは「この映画に参加できたので、『ベイマックス』のキャラクターグッズを甥っ子や姪っ子にプレゼントしたいです」とニッコリ。一方、小泉さんはクリスマスの思い出について「学生時代は楽しいこともあったけど、この世界に入ってからは事務所の社長と食事したり、しっかり管理されてます(苦笑)。恋人がいたら一緒にこの映画を観に行って『オレだよ』と自慢したいんですが…」と残念そうに語り笑いを誘っていた。小泉さんは主人公の兄を演じたが、実生活でも有名な弟を持つ身として「幼少期や青春時代を思い出しながら吹きこみました」と述懐。完成した作品を観て「吹きこんでいるときは孤独な作業でしたが、見終わって初めてディズニー映画に入れたという実感がこみ上げてきました」と語る。菅野さんも完成した映画を観るのは「ドキドキしました。1行のセリフを30回とかやったので。ハラハラしながら観てました」と言いつつ「どんどんお話に引き込まれ、最後はいち観客として泣いちゃいました」と明かす。忙しい身の2人だが、特に年の瀬ということもあって2人共、疲れがたまっているよう。菅野さんは「肩にコリが…」と痛みを訴えるが、すると会場後方より巨大なベイマックスが登場!「痛がる声が聞こえました」とわずかな痛みや不調も見逃さないケアロボットの本領を発揮し、菅野さんと小泉さんをスキャンする。菅野さんには「リラックスが必要です。旅に出てはどうでしょうか?」と優しく提案。小泉さんには「お疲れのようです。時には親しい人と会って、弱音を吐いてもいいんですよ」と泣けるような言葉を掛ける。2人とも感激した面持ち。菅野さんはベイマックスとしっかりとハグし「プニプニしてる!かわいいね、ベイマックス!」とメロメロだった。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年12月08日12月8日に都内でディズニーアニメ最新作『ベイマックス』のジャパン・プレミアイベント及び特別試写会が行われ、親子連れやカップルなど約300人が来場した。イベントには日本語吹替えキャストを務める菅野美穂と小泉孝太郎、そして等身大のベイマックスが駆けつけ、「プニプニしていて本当に可愛い」(菅野)、「優しいエネルギーにあふれている」(小泉)とベイマックスとのふれ合いを堪能した。その他の写真本作は、サンフランシスコと東京を融合させた架空の都市サンフランソウキョウを舞台に、事故で唯一の肉親だった兄のタダシを亡くした14歳の少年ヒロが、タダシの残したケア・ロボットのベイマックスとともに、心の傷を癒やしながら、兄の死に隠された巨大な陰謀を解き明かすという冒険ファンタジー。菅野はヒロの母親代わりである叔母・キャス、小泉がタダシの声を担当しており、映画の吹替え声優に初挑戦。「例えば『もっと声に芯をもたせて』といった演出は、今までに経験したことがない。こんなに難しいとは」(菅野)、「マイクを前にして、前後左右の空間を把握するのはとても難しかった。孤独ですし、心が折れかけましたね」(小泉)と苦労を振り返った。一方、ベイマックスは“自慢”のスキャン機能で「お疲れのようですね。旅に出てみてはいかがでしょうか」と菅野にアドバイス。ギュッと抱きしめられた菅野は「日本中にベイマックスの優しさが届くといいなと思う」とアピール。また、小泉は「心と体を癒やすというのが、今までのロボットとは概念が違う」と“生みの親”として、ベイマックスの魅力を解説した。本編の上映を前に、ベイマックスは客席のスキャンも行い「皆さん、少しだけ元気が足りないみたいですね。風邪には注意してください」。ベイマックスがスキャン中、頭を上下に動かす仕草に、来場者からは「かわいい」の声が飛んでいた。東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた舞台あいさつは、大阪、名古屋、福岡、仙台、金沢、札幌の全国6都市の劇場で生中継された。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年12月08日女優の菅野美穂と俳優の小泉孝太郎が8日、日本語吹き替え版の声優を務めたディズニー最新作『ベイマックス』(12月20日公開)のジャパン・プレミアイベントに登場し、本作の魅力やクリスマスの予定などを語った。『ベイマックス』は、14歳の天才科学者・ヒロが、事故で亡くなった兄タダシの遺したケア・ロボット"ベイマックス"とともに、感動の冒険を繰り広げる物語。菅野は、亡き両親に代わり甥っ子のヒロとタダシを育てる母親代わりの女性・キャス、小泉は、ヒロの兄で科学者としても道しるべとなる兄・タダシの声を演じる。菅野は「ディズニー映画のキャストとして参加させていただけたこと、本当に光栄でした。ベイマックスの優しさがこの冬みなさんに届くといいなと思います」とあいさつし、小泉は「実生活でも弟がいますので、自分の幼少時代、学生時代を思い出しながら吹き込みました。途中、心が折れかけそうになりましたが、納得いくタダシができたと思います」と自信を見せた。また、完成した映画を見て「一観客として映画に引き込まれ、最後泣いちゃいました」、「最後思わず僕も泣いてしまった。忘れられないシーンですね」と共に涙したという菅野と小泉。間近に控えたクリスマスの予定を聞かれると、菅野は「今年は、ベイマックスのキャラクターグッズを甥っ子と姪っ子にプレゼントしたい」と本物の甥っ子たちへの愛を見せ、小泉は「恋人がいたら一緒に見に行って、俺だよって言いたい。いたらですけど」と願望を語った。そして、菅野の「イタイ!」という声に反応して、サンタ帽をかぶったベイマックスが登場し、菅野は「ベイマックス来てくれたんだねーありがとう!」と感激。ヨチヨチ歩きでステージへ向かう途中、「早くは動けません」と劇中と同じセリフで会場を笑わせる場面もあった。ステージでは菅野がベイマックスにハグされ「ぷにょぷにょしてるー!」と大喜び。小泉もタッチしながら「僕が開発したんですけど、不思議な気分ですね」と笑顔を見せた。その後ベイマックスは、ケア・ロボットとして菅野と小泉の心とカラダをスキャンし、「肩がこっているようですね。リラックスが必要です。旅に出てみてはいかがでしょうか」、「お疲れのようですね。時には親しい人と会って弱音をはいてもいいんですよ」とアドバイス。「優しい言葉をありがとう」「ベイマックス優しい」と2人とも癒やされていた。さらに、会場&日本中の人々もスキャン。ひと足早いクリスマスプレゼントとして「少しだけ元気が足りないようです。楽しいクリスマスを過ごすともっと元気になるでしょう」とアドバイスを贈った。(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年12月08日第27回東京国際映画祭が23日、開幕し、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたオープニングイベントで、宮沢りえや安達祐実、中谷美紀、菅野美穂ら豪華女優陣が、それぞれセクシードレスや花魁姿などを披露した。フェスティバル・ミューズを務める中谷美紀は、黒いロングドレスで登場。ファンの歓声を浴びながらレッドカーペットを歩き、ステージで「多くのお客さまがいらしていただいて。本当に映画が好きでいてくださっているんだなと思いうれしい」と感激を示した。中谷は、イベントのラストでも再び登場し、安倍晋三内閣総理大臣と共にレッドカーペットを歩く重要な役割を果たした。コンペティション部門の日本代表作品『紙の月』で主演を務める宮沢りえは、胸元の開いたセクシーなドレス姿で観客を魅了。吉田大八監督、池松壮亮と共にステージに上がり、「撮影は過酷で、ものを作る喜びとつらさを感じながらも、できあがった作品をこうやって華やかな場所に持ってこられたという興奮があります」と語った。また、『花宵道中』の安達祐実は、劇中と同じ花魁姿、『救いたい』の鈴木京香は、落ち着いた色合いの着物で登場した。そして、クロージング作品『寄生獣』に出演する深津絵里は、黒いパンツスーツ、橋本愛はワンピース姿を披露。深津は「雨の中、こんなにたくさんの方に集まっていただいてうれしいです」と喜び、橋本も「たくさんの方々に集まっていただいて、ものすごく大きな力を感じているので、このままみなさんで盛り上がっていければうれしいなと思います」と呼びかけた。さらに、オープニング作品『ベイマックス』の日本語吹き替え版で声優を務める菅野美穂は、星のスパンコールがちりばめられたドレスで、キラキラと輝きを放った。撮影:蔦野裕
2014年10月24日今年で第27回目を迎える、アジア最大級の映画祭「東京国際映画祭」(以下、TIFF)が開幕!10月23日(木)、六本木ヒルズにてレッドカーペットが行われ、国内外から詰めかけた豪華俳優陣が歩いた。赤絨毯一番乗りのスペシャル・アンバサダーの「嵐」(大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤)がのっけから会場を盛り上げたが、毎年恒例となる女優陣のドレスにも注目が集まった。今年の注目は客席から聞こえた「寒そう…」という言葉に現れている。この日は、関東地方の各地で気温が下がり、気象庁によると最低気温は東京都心が12.9度と今季最低を観測したのだ。しかし、女優たちは寒いからといって華やかな舞台でも豪華でセクシーなドレスにコートを着たりはしなかった。「嵐」に次いで登場した中谷美紀は、全身を覆うドレスで登場したものの、風が吹けばふわりと舞うほどの薄いブラックドレスで登場し、さらに国内外のTVメディアに向かって30分以上かけてインタビューに応えていた。そしてこの日、女優としては最も会場を沸かせた宮沢りえも、ゴージャスかつセクシーなドレスで観客の目を釘付けにした。胸元と背中がザックリと空いた透け感たっぷりのグレーのドレスで大人の妖艶さを漂わせていた。舞台に上がった際、主演作『紙の月』が今年のTIFFで上映されることについて「撮影は過酷で、それをこういった華やかな場所にもってこれたという喜びがあります。(作品には)エネルギーを本当に使いました。7年振り(の主演作)ということで、それまでに溜めておいたものはすべて出し切れた気がします」と喜びと自信のほどを語っていた。今年のTIFFでの注目作品という意味では、ディズニー最新作『ベイマックス』も負けず劣らず。そんな同作で吹き替え声優を務めることとなった菅野美穂も、レッドカーペットに登場。黒と赤、さらにスパンコールが全て星で彩られた肩だしドレスで登場。他の女優陣たちがクール&ビューティーな雰囲気なのに対して、菅野さんはエグゼクティブ・プロデューサーのジョン・ラセター氏と共に大はしゃぎで無邪気な笑顔を見せた。終盤に登場した実写版『寄生獣』チームでは、深津絵里はモード感たっぷりの黒のオールインワンで、橋本愛は黒とグレーの柄入りワンピースで寒空の下で健闘だった。1つポイントを挙げるならば、深津さんは左肩を大胆に露出したドレスに見えるが、実はこの部分はヌーディ―カラーの生地が切り返しとして使われており、場数を踏んだ女優ならではのテクニックを駆使していた。一方、“厚着”という言い方をすると語弊が生まれるが、温かそうな衣装で登場した女優たちも。TIFFは海外メディアも多く取材に詰めかける映画祭とあって例年、和装で登場する著名人も少なくない。今年で言えば、R-18文学の映画化作品『花宵道中』から抜け出してきたようなド派手な花魁姿で会場を沸かせた安達祐実に、嵐のようなフラッシュが浴びせられていた。その逆に、3.11後の被災地を描いた『救いたい』を携えての登場となった鈴木京香は、日本ならではの淡い色使いで大人の優美を漂わせ、男性陣の注目を集めていた。寒空の下、薄手のドレスでも笑顔を絶やさない女優たち。会期中にはどんなファッションで登場するのだろうか?第27回東京国際映画祭は10月31日(金)まで六本木ヒルズ、TOHOシネマズ日本橋ほかにて開催。(text:cinemacafe.net)
2014年10月23日女優の菅野美穂が22日、日本語吹き替え声優を務めるディズニーアニメ最新作『ベイマックス』(12月20日公開)の公開記念イベントに、俳優の小泉孝太郎とともに着物姿で登壇した。『ベイマックス』は、14歳の天才科学者・ヒロが、事故で亡くなった兄タダシの遺したケア・ロボット"ベイマックス"とともに、サンフランシスコと東京を融合させた架空都市・サンフランソウキョウを舞台に感動の冒険を繰り広げる物語。菅野は、甥っ子のヒロとタダシを母親代わりに育てる女性キャス、小泉は兄タダシの声を演じ、共に声優初挑戦を果たした。菅野と小泉は、来日したドン・ホール監督、クリス・ウィリアムズ監督らを日本ならではのおもてなしで迎えようと、着物姿で登壇。菅野は「演技というのは同じなんですが、まったく新しい経験をさせていただきました」と声優に初挑戦した感想を述べ、演じたキャスについて「ヒロとタダシ、2人の多感な男の子を温かく見守るおばさんで、明るくてパワフル」と説明した。また、「ディズニー映画に参加させていただけて本当に光栄でした」と喜びを語り、「ドン監督、クリス監督の映画を見て、作品の世界観を勉強して撮影に臨みました」と明かした。そして、「ベイマックスが日本に似た景色の中でいきいきと活躍している様子を見てワクワクしたので、日本のお客さんに見てもらえるのを楽しみにしています」と期待感を表した。さらに、「ベイマックスが日本の鈴をモデルにしているということで、ベイマックス! ベイマックス! ベイマックス!」と、鈴がデザインされた着物の帯をアピール。監督たちにもベイマックスがデザインされた法被をプレゼントすると、「ありがとう!」「かっこよくてすばらしい」「日本公開まで毎日着続けます」と全員大喜びだった。(C)2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年10月22日第27回東京国際映画祭でワールドプレミアが行われるディズニー新作『ベイマックス』の来日会見が10月22日(水)、都内で行われ、日本語吹き替えキャストの菅野美穂と小泉孝太郎が着物姿でスタッフ陣をお出迎えし、特製の半被をプレゼントした。会見には、監督を務めるドン・ホールとクリス・ウィリアムズ、プロデューサーのロイ・コンリ、同スタジオのエグゼクティブ・バイス・プレジデントであるアンドリュー・ミルスタインの4名の出席した。サンフランシスコと東京を融合させた架空の都市“サンフランソウキョウ”を舞台にした冒険アドベンチャー。ディズニー長編アニメが日本でワールドプレミアされるのは、初めてのことで「日本へのラブレターであるこの作品を、トウキョウから世界に発信できるのは光栄なこと」(コンリ氏)と胸を高鳴らせていた。すでに話題になっているのが、キュートな“癒し系”ケアロボットのベイマックス!ホール監督によると、「日本でリサーチ旅行をしている最中、日本の鈴に出会ったんだよ。じっくり眺めていると、まるで笑顔のように見えてきてね。ベイマックスは見ているだけで暖かい気持ちになる、シンプルで優しいデザインにしたかったから、鈴がパーフェクトだと思った」のだとか。また、“サンフランソウキョウ”について、ウィリアムズ監督は「架空の世界を作り出せるのが、アニメーションの醍醐味だよね。そうだな…、なじみはあるけど、実際には存在しない。そんな宮崎駿監督の世界観を目指したつもりだよ」。日本人も数多く働いているディズニー・アニメーション・スタジオだけに「スタジオ内で日本人チームを編成し、何かおかしな描写があれば、指摘してもらったんだ」(コンリ氏)と徹底したこだわりが貫かれている。主人公は謎の事故で唯一の肉親だった兄のタダシを亡くした14歳の少年ヒロ・ハマダ。突然の悲劇に心を閉ざす彼の前に、タダシが開発したケアロボットのベイマックスが現れ、心の傷を癒やしながら、仲間と協力し合い兄の死に隠された巨大な陰謀を解き明かすという冒険ファンタジーだ。日本語吹き替え版では菅野さんがヒロの母親代わりであるキャス、小泉さんがタダシの声を担当。「演技という意味では同じでも、声優はまったく新しい経験。何よりディズニー作品に参加できることが光栄です」(菅野さん)、「想像をはるかに超える難しさでした。たったひと言のセリフで、30テイク録ったこともあり、久々に心が折れそうになりましたが(笑)、タダシに立体的な命を吹き込むことができた」(小泉)とふり返った。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月22日日本愛あふれる作品として早くも話題を集めるディズニー新作長編アニメ『ベイマックス』の来日記者会見が10月22日に都内で行われ、監督を務めるドン・ホールとクリス・ウィリアムズ、プロデューサーのロイ・コンリ、同スタジオのエグゼクティブ・バイス・プレジデントであるアンドリュー・ミルスタインが出席した。その他の写真サンフランシスコと東京を融合させた架空の都市“サンフランソウキョウ”を舞台に、孤独な少年と心優しいロボットの絆や冒険を描く本作。会見翌日の23日に開幕する第27回東京国際映画祭のオープニング作品として世界初披露させることになっており、「日本へのラブレターであるこの作品を、東京で初めてお披露目できるのは重要であり、光栄なこと」(コンリ氏)とディズニーアニメ初となる日本でのワールドプレミアに誇らしげだった。“サンフランソウキョウ”を生み出すために、東京をはじめ日本各地でリサーチを重ねたといい、「街並みはもちろん、自動販売機やマンホールのふたまで膨大な写真を撮ったんだ。おかげで作品に、日本の造形美を存分に生かすことができたよ」(ホール監督)、「見覚えはあるけど、実際には存在しない……。そんな宮崎駿監督の世界観を目指したつもり。日本の皆さんにもそう感じてもらえれば」(ウィリアムズ監督)とこだわりを語った。また、可愛らしいケアロボットの“ベイマックス”について、ホール監督は「日本で鈴を見ていたら、自然と笑顔に見えてきたんだ。そこでベイマックスのデザインに反映させることにした。優しくて、見ているだけで温かくなるロボットにしたかったからね」。一方、ウィリアムズ監督も「ベイマックスには目がふたつあるだけで、口もない。それでもまばたきのスピードを変えたりして、表情豊かになった。日本独自のシンプルな美意識を取り込むことで実現したんだ」と話していた。会見には日本語吹替えキャストの菅野美穂と小泉孝太郎が着物姿で登場し、監督、プロデューサーらに特製の半被をプレゼント。菅野は主人公ヒロの母親代わりであるキャス、小泉がヒロの兄タダシの声を担当している。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年10月22日子供の頃は優しいお兄ちゃんが欲しいと思っていたけど、今なら一緒に旅行や買い物に行ける頼りになるお姉ちゃんが欲しいなぁ。今回は、マイナビニュース会員の女性400名に、姉にしたい芸能人は誰か聞いてみた。>>男性編も見るQ.姉にしたい芸能人といえば、誰を想像しますか??1位 天海祐希 13.5%2位 菅野美穂 12.0%3位 仲間由紀恵 7.8%4位 吉瀬美智子 4.5%5位 北川景子 4.2%Q.その人のどんなところが好きですか? 姉にしたい理由を教えてください。■天海祐希・「サバサバとした性格で、相談にも適格にアドバイスしてくれそう!」(32歳/情報・IT/クリエイティブ職)・「竹を割ったような性格が姉御っぽい」(24歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「優柔不断な自分にズバッと言って引っ張ってくれそう」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「厳しくもあり優しくもあり頼りになりそう」(28歳/その他/その他)・「さっぱりしていて、面倒見が良さそうなので」(28歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)・「優しそうでユーモアがあるので、すごく楽しい会話ができそう」(41歳/その他/その他)■菅野美穂・「年齢が近いので色んな相談ができそう」(34歳/ソフトウェア/技術職)・「きれいなお姉さん…少し天然なところが完璧すぎなくて相談しやすそうだから」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「明るくてかわいくて一緒にいると安心できそうだから」(30歳/金融・証券/事務系専門職)・「旅好きと聞いた事があるので、一緒に旅行してみたいです」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)・「すごくキレイなのに親しげ、かわいがってもらえそうだから」(30歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「悩んだときにいいアドバイスをくれそう」(30歳/商社・卸/事務系専門職)■仲間由紀恵・「とにかくきれいで自慢のお姉ちゃんになりそう!ご本人が意外とアグレッシブって言っていたので、海外旅行とか一緒に行きたい」(28歳/マスコミ・広告/事務系専門職)・「しっかりしてそうで頼りがいがありそうだから」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「お姉さまって感じ」(26歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)・「かっこいいところが好き…かっこいいと自慢できるから」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「純粋で穏やかな感じ」(32歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)■吉瀬美智子・「きれいなお姉さんは自慢だから」(32歳/金融・証券/事務系専門職)・「上品な所を見習いたい」(27歳/生保・損保/販売職・サービス系)・「すごく頼れそうだし、優しくしてくれそうだから」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)・「性格がさばさばしてるけど女子力がありそう」(35歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「とても素敵な人だけどあまりガンガン主張してこなそうで落ち着いて甘えられそう…立派すぎて説教とかされると嫌なので」(43歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)■北川景子・「きれいなので自分の姉なら自慢したいです」(31歳/自動車関連/事務系専門職)・「クールなところ、美人な姉がいたら化粧とかいろいろ教えてもらえそうだから」(24歳/金融・証券/販売職・サービス系)・「妹思いになって相談とか親身になって聞いてくれそう」(24歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「しっかりしていてサバサバしてそうだから」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「年齢も近いし、愛らしいところ」(25歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)■そのほか・番外編・「栗山千明: 美人で優しくて話も面白いしオタクだから話が合いそう」(24歳/不動産/事務系専門職)・「江角マキコ: さばさばしていて厳しくもあり、愛情もありなイメージだから」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「杉本彩: 料理が上手だから作ってもらいたい」(27歳/金融・証券/営業職)・「中谷美紀: 昔からお姉さんのイメージがあり、大人の女としていろいろ一緒に遊んでくれそうなので」(27歳/学校・教育関連/専門職)・「優香: 元気で優しくてかわいいお姉ちゃんになってくれそう」(27歳/商社・卸/営業職)■総評女性が選んだ「姉にしたい芸能人」ランキング、第1位は男性編でも人気が高かった「天海祐希」だった。サバサバとした男前な役柄が多く、「かっこ良くて頼りになりそう」という声が多数寄せられた。"理想の上司"としてあげられることも多く、姉御肌のイメージがあるので「面倒見が良さそう」「いろいろ相談に乗ってくれそう」など、"頼りになるカッコイイお姉さん"として人気を集めた。2位は「菅野美穂」が続いた。年齢を感じさせないかわいらしさや、ちょっと天然で誰からも愛されるキャラに親しみやすさを感じる人が多いよう。また、「一緒にいると安心できそう」「何でも悩みを聞いてくれそう」「かわいがってもらえそう」など、包容力の面でも評価されていた。中には「(菅野美穂と)似ていると言われるので、(本当に姉妹に見えて)面白そう」というコメントも。3位は「仲間由紀恵」がランクイン。「美人で凛としている」「頼りがいがありそう」との声が多く、「とにかくきれいで自慢のお姉ちゃんになりそう」とのことだった。4位は「吉瀬美智子」だった。「仲間由紀恵」と同様に、知的で凛とした美人だし、頼りがいがありそうという理由が多く挙げられ、「こんな姉がいたら自慢できる」と考える人が多かった。5位は「北川景子」がランクイン。自分の考えをしっかり持った美しくて知的な"憧れのお姉さん"に「女子力アップの秘訣など、いろいろ相談に乗ってもらいたい」との声が寄せられた。全体的な傾向として、「サバサバしている」ことを理由に挙げた人が多かった今回のアンケート。きれいで素敵なお姉さんでも、やっぱり女同士良い関係を保つにはサバサバした性格がいいというのが本音なのかも。※画像は本文と関係ありません調査時期:2014年5月23日~2014年5月31日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性400名調査方法:インターネットログイン式アンケート
2014年06月27日サントリー酒類は29日、同社の「角ハイボール」の新CM発表会を開催した。それに伴い、角ハイボールの新イメージキャラクターを務める女優・井川遥さんがハイボール作りを披露。そのしなやかな仕草とハイボールにまつわるトークをお届けする。○「角ハイボールは揚げ物に合う」ハイボールといえば、ウイスキーのソーダ割り。中でも『サントリーウイスキー「角瓶」』を用いたハイボールを「角ハイボール」といい、これまでに女優の小雪さんと菅野美穂さんがイメージキャラクターを務めてきた。「うちのハイボールは角だから」というキャッチフレーズのCMが好評を博している。このたび、3代目のイメージキャラクターとなった井川遥さんは、「すごく大人でムードがある」という理由から「角ハイボールのCMは憧れでした」と感激の面持ち。「飲んでいるときは(いつも以上に)いい顔をするね」と周囲から言われることが多いという井川さんは「揚げ物ですとか、スパイスのきいた料理にとても合う」と、ふだんから角ハイボールを自宅で愛飲していることを告白。確かに、お酒のことを話しているときの笑顔は、いつも以上にうれしそうだ。○女性バーテンダーの下で"ハイボール修行"今回、自らが出演する角ハイボールの新CM「いらっしゃいませ編」が全国でオンエアされるにあたり、「(角ハイボールが)実際にお料理に合うということを皆さんに知っていただきたい」という一心で撮影に臨んだという井川さん。おいしい角ハイボールをつくるため、プロの女性バーテンダーに"弟子入り"したという。ハイボールに使う氷の割り方から丁寧に教えてもらった井川さんによると、ハイボールをおいしく入れるためのコツは「ソーダをまろやかに、(ウイスキーと氷と)一体になるように作ることをイメージしてそっと注(そそ)ぐ。マドラーも、そっと入れて抜く」。そうすることで、フレッシュな香りを楽しむことができるという。○Let’s 角ハイボール作り!この日は実際に、プロの下で厳しい修練を積んだ井川さんが角ハイボール作りを披露してくれた。レモンが入ったグラスに、適量の氷が満たされるよう氷の大きさを一つ一つ吟味して選ぶ井川さん。飲む人に最高の一杯を提供したいという気持ちがよく伝わってくる。『サントリーウイスキー「角瓶」』を注(そそ)いでから、作る際のポイントに挙げていた通りソーダを丁寧に注(そそ)ぐ。角ハイボールを作る所作の一つひとつがとてもしなやかで美しい。「これで完成です」。う~ん、見とれてしまった。発表会に参加していたサントリー酒類の小泉敦スピリッツ事業部長は、井川さんの作ったハイボールを飲んで「完璧です」と絶賛。井川さんは「嬉(うれ)しいです」と満面の笑みを浮かべた。小泉部長、うらやましいです。小泉部長のように井川さんお手製の角ハイボールを飲むことはできないが、井川さんの「美しい」ハイボール作りは、動画で楽しむことが可能だ。最後に井川さんは「(CMを)見ていただいた方に『おいしい料理には、おいしいハイボールなんだ』『(ハイボールは)こんなに料理に合うんだ』と感じていただいて、これからもたくさんの方にハイボールを楽しんでもらえたらと思います」と、全国のハイボール愛好家に向けてメッセージを送った。なお、井川さんの他にピエール瀧さん、加瀬亮さん、田中圭さんが出演する角ハイボールの新CM「いらっしゃいませ」編は、2月7日よりオンエア予定だ。
2014年01月30日レディスファッションブランドの「one after another NICE CLAUP(ワンアフターアナザー ナイスクラップ)」は2月1日より、人気モデルの菅野結以を主役に迎えたスペシャルWEBドラマ『恋プレ!Be Shiny Girl.』全3話を公式サイトで公開する。【写真】菅野のオススメコーデも! 劇中着用アイテムを販売ファッション誌『LARME』などでモデルを務めるほか、セレクトブランド『Crayme,』やコスメブランド『baby+A』のプロデュース手がけるなど、多岐にわたり活躍する菅野だが、WEBドラマの主演は今回が初。ムロツヨシを筆頭に笹原秀幸、田子天彩ら個性豊かなキャストが脇を固める。撮影を振り返り、菅野は「スタッフの皆に『モデルより向いてる』と言われ続けて、ずっとモデルやってきたのにそれもどうなの(笑)」と複雑な心境を語りつつ、「何をしても恥ずかしくないし緊張もしなくて、タイトなスケジュールながらも本当にずっと楽しんでやれていました」と充実感をにじませた。また、注目は「探偵から女マトリックス、さらには初めての忍者にも挑戦」したというコスプレシーンや、気絶をするシーンで披露した“白目顔”だといい、「次の日は筋肉痛で膝が笑い続けてました」と、体当たりの熱演をアピールした。劇中では菅野が自在に着こなす同ブランドのコーディネートの数々も見どころのひとつ。菅野自身も「OLさんはこんな風に会社でも毎日ファッションを楽しんでるのかなあと想像しながら着ていました」と着回しを楽しんだといい、なかでもお気に入りは「アイスブルーチェックのセットアップ」。これらの登場アイテムが販売される『Sweet Setフェア』も、WEBドラマの配信と同時に実施する。同企画はトップス、スカート、インナーもしくはアクセサリーの3点を対象商品の中から選べるセットで、価格は税込8000円。2月13日まで特設ページにて先行予約を受け付け、14日からは店頭でも販売される。
2014年01月29日ダイハツ工業は18日、軽乗用車「タント」のフルモデルチェンジに先立って、ティザーキャンペーンを開始。同時に、1万円相当のカタログギフトをプレゼントする先行予約キャンペーンも開始した。今回のティザーキャンペーンでは、発売日の告知と共に、新型タントの特長である使い勝手の良さや、一新したデザインの一部をティザーCMや公式ホームページ上のティザーサイト、店頭で配布するティザーリーフレットで公開。ティザーサイトによると、新型タント誕生は10月3日となっている。ティザーCMには、豊川悦司さん、綾野剛さん、菅野美穂さんを起用し、新型タントを「KING OF SMALL」として紹介している。なお、ティザーCMはティザーサイトから閲覧可能。先行予約キャンペーンでは、新型タントを10月6日までに予約して10月31日までに成約した場合に、1万円相当のカタログギフトがプレゼントされる。なお、一部の店舗では実施していない場合があり、カタログギフトは11月下旬以降に渡されるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月18日来たる6月16日(日)は父の日。「いつもありがとう」と感謝の気持ちを表したいけれど、照れてしまって素直になれない、そんなあなたに、今年はお父さんと一緒にデートムービーはいかが?命がけで家族を守るアウトローや、野心家のお父さん、娘超ラブなお父さんに、息子の将来が心配なお父さん…現在公開中の映画から父と子の絆を描いた、父の日にぴったりの映画をご紹介!まずは、ライアン・ゴズリングとブラッドリー・クーパーという、2大人気俳優が、全くタイプの違うお父さんを演じる『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』。それぞれの父と息子が宿命でつながる、名付けて“アウトローお父さんVS野心家お父さん”の物語。天才的なライダーのルーク(ライアン)は、移動遊園地で命懸けのバイクショーを行い、その日暮らしの生活を送る日々。かつての恋人・ロミーナ(エヴァ・メンデス)がルークとの子供を密かに生んでいたことを知ると、2人を養うため、街で出会った修理工の男と共に銀行強盗を行うことに。一方、地元有力者の息子で立身出世に野心を燃やす新米警官のエイヴリー(ブラッドリー)は、ルークを執拗に追い詰めるが、いざ相まみえたとき、重大なミスを犯してしまう。父と息子の揺るぎない愛、父の負った宿命を息子が引き継ぐという因縁の物語に、父は子を想い、子は父を想うこと間違いなし。そして、血のつながりというものをもう一度かみしめて、隣にいるお父さんにきっと感謝したくなるはず。一方、『くちづけ』に登場するのは、竹中直人が演じる“娘ラブお父さん”!知的障害で心が7歳のマコ(貫地谷しほり)が頼れるのは、漫画家の父(竹中さん)だけ。だが、自立支援の施設に入ったマコは、初めて父以外の男性に心を開くように。娘の急成長に驚きと喜びを隠せない父だったが、そんなころ自分の体に病気が見つかる…。父と娘の絶対的な愛に、親子で泣きっぱなしになってしまいそうなハートフル・ストーリーだ。また阿部サダヲと菅野美穂が夫婦役を務めたことで話題の『奇跡のリンゴ』は、農薬の影響で体調がおかしくなった妻のため、無農薬のリンゴ作りに挑んだリンゴ農家の男を阿部さんが熱演する感動実話。11年にわたって試行錯誤を繰り返し、極貧生活も経験し、想像を絶する悲惨な目に遭いながら、やがて奇跡のリンゴと呼ばれる無農薬リンゴの栽培に成功した“奮闘お父さん”の姿と、そんなお父さんを応援する家族との絆が描かれる。さらには、35歳、実家暮らし、年齢=彼女いない歴という1人息子、天雫健太郎(星野源)を結婚させるために親が頑張る『箱入り息子の恋』では、平泉成が“心配症お父さん”を演じている。ところが、健太郎が出会う奈穂子(夏帆)の父(大杉漣)もまた、突如現れた偏屈な健太郎を見て、娘を守ろうと必死!そんな2人のお父さんが、子供のために必死に婚活をする姿が、何ともコミカルだ。映画の中の父子に笑って、泣いて、最後には感謝の気持ちを伝えられる。そんなデートムービーにきっとお父さんも大満足してくれるはず。『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:奇跡のリンゴ 2013年6月8日より全国東宝系にて公開(C) 2013「奇跡のリンゴ」製作委員会くちづけ 2013年5月25日より全国にて公開(C) 2013「くちづけ」製作委員会箱入り息子の恋 2013年6月8日よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開(C) 2013「箱入り息子の恋」製作委員会
2013年06月14日SNS依存夫の裏の顔
そのピエロは帰ってくる
夫婦の危機