【初心者向け】ウェルスナビとは?仕組み&メリット・デメリットを金融の専門家が解説
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ウェルスナビはロボアドバイザーの最大手で、2020年2月時点の預かり資産は2,300億円を突破しています。ロボアドバイザーとは、人工知能を用いたロボットやアルゴリズムによって資産運用するサービスで、銘柄の選定から購入、運用まですべてを自動で行ってくれます。
この記事では、ウェルスナビの仕組みやメリット・デメリットについて詳しく解説します。
ウェルスナビの資産運用は「長期・積立・分散」
ウェルスナビ
ウェルスナビでは、世界中の株式や債券、不動産などに分散投資するので、リスクを抑えて安定的な運用を目指すことが可能です。
これまでの投資一任運用サービスは、ファンドラップのように投資家が証券会社などのサービス提供業者に資金を預け、運用を任せるという形が主流でしたが、ヒトが投資代行するので人件費がかかり、コストが割高となっていました。
さらに、最低投資金額が数百万円とまとまった資金が必要で、富裕層など一部の投資家が対象でした。
ロボアドバイザーとは
ロボアドバイザーとは、インターネット上で投資アドバイスをしたり、売買などの運用をしたりしてくれるサービスのこと。