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昨年の11月頃から首都圏や東北地方を中心に流行している伝染性紅斑、いわゆる「りんご病」。初期症状はかぜに似ており、発疹が出る頃には感染力がほぼなくなっていることを知っていましたか? そのため、もしかしたらわが子も知らないうちに感染しているかも!?そこで今回は、りんご病の症状や感染経路、登園(登校)基準などをくわしく見ていきましょう。■患者報告数は東京都が最多! 宮城県や新潟県で警報レベル超えりんご病は2015年以来の流行と話題になっているので、病名を耳にしたり、周りでかかった子の話を聞いたというママやパパも多いことでしょう。国立感染症研究所によると、2019年2月4日~10日の患者報告数(全国約3,000の小児科定点医療機関)は1,813人で、定点あたりの患者数は0.57人でした。都道府県別の定点あたりの患者数を見ると、宮城県で2.44人、新潟県で2.09人、山形県で1.73人と多くなっています。東京都は定点あたりでは0.87人ですが、患者報告数は223人と全国で最も多くなっています。東京都の速報値(2月11日~17日)では患者報告数が177人に下がり、定点あたりも0.68人と流行はおさまりつつあるようですが、地域別に見ていくと、千代田区では1.33人、世田谷区では1.19人と依然として高い数字が続いています。自分が住んでいる地域ではやっていないか、確認したほうがいいでしょう。東京都を例に年齢別に見ると、5歳が36人と最も多く、4歳が28人、3歳が24人、6歳が21人と続きます。りんご病は、幼児期や学童期にかかることが多いといえます。■りんご病「どんな症状? どうやってうつるの?」顔やほほに出現する紅斑が特徴で、その状態から「りんご病」と呼ばれる「伝染性紅斑」。ヒトパルボウイルスB19が病原体で、冬の終わりから春にかけて流行することが多いようですが、年間を通してかかる感染症です。幼児や小学生がかかることが多く、約5年周期で流行。前回は2015年で、全国的に流行しました。【症状】微熱やかぜのような症状が続いた後、顔に紅班が現れるのが特徴です。発疹は両ほほなどにレース状、網目状の紅班が現れ、一度消えても再び現れることがあります。合併症として、溶血性貧血の患者や免疫の低下している人などが重症の貧血を起こすことがあります。また、妊婦が感染すると、胎児が胎児水腫という全身にむくみをきたす場合や、最悪、流産や死産にいたる場合があります。28週未満の妊婦はとくに注意が必要です。大人もかかることがあり、半数以上は症状がはっきり現れないため、感染していることに気づいていない場合も多くあります。一度かかると免疫が得られるので、再びかかることはないとされています。【潜伏期間と感染期間】通常4~14日ですが、21日程度になる場合もあります。感染力があるのは、かぜのような症状が出てから、発疹が出現するまでです。発疹期にはほとんど感染力はありません。【感染経路】主にせきやくしゃみなどのしぶきによる飛まつ感染、母子感染(胎内感染)によって感染します。【予防法】ワクチンはなく、今のところ有効な予防法はありません。マスクや手洗いでウイルスを防ぎ、流行している場所には近づかないなどを心がけましょう。■りんご病「かかったらどうすれば? 登園(登校)基準は?」もし、わが子や自分がりんご病にかかってしまったらどうすればいいのでしょうか?有効なワクチン、治療薬はないため、対症療法がおこなわれます。発疹により皮膚がかゆくなりますが、通常は薬を使用することはないようです。ただし、かゆみが強い場合は、かゆみ止めを処方されるケースもあります。また、成人の場合、関節痛・頭痛が強く出ることもあり、鎮痛剤が処方される場合もあります。【登校(登園)基準】発疹が出る時期には感染力がほとんどなくなっているため、発疹のみであれば、登園や登校することは可能とされています。昨年秋から流行が続いている、りんご病。かぜに似た症状が続いていると思ったら、ほほが赤くはれて、実はりんご病だった! ということは少なくないようです。おかしいと思ったら、早めに小児科を受診しましょう。保育園や幼稚園ではやる場合が多いので、妊婦は送迎時などにもしっかり気をつけておきたいですね。参考サイト: ・国立感染症研究所 ・東京都感染症情報センター「東京都感染症週報」 ・東京都福祉保健局「東京都こども医療ガイド りんご病(伝染性紅班)-解説-」 ・日本小児科学会「学校、幼稚園、保育所において予防すべき感染症の解説」
2019年03月03日一般的に、カゼは数日間の発熱で改善しますが、それ以上続く場合はどうすればいいのでしょうか?小児で発熱が長く続く病気として、「川崎病」があります。あまり聞きなれない病名かと思いますが、高熱が出たりとカゼに似た症状をもつ病気です。川崎病とは一体どんな病気なのでしょうか。くわしく解説していきましょう。■川崎病とはどんな病気? 重い合併症も…まず、川崎病には以下の6つの診断基準があります。1. 5日以上続く発熱2. 両側の眼球結膜(白目の部分)の充血3. 唇が赤くなる、またはいちご舌(いちごのように赤くなりぶつぶつが出る)4. 発疹が出現5.四肢末端の変化(むくんではれたり、赤くなる6. 首のリンパ節のはれ[川崎病診断の手引き(厚生労働省川崎病研究班作成改訂5版)から一部抜粋、改変]発熱するだけではなく、目が赤くなったり、発疹がでてきたりと、だんだん症状が増えていき、6個の基準のうち5つ以上を満たせば川崎病という診断になります。上記の診断基準には含まれませんが、BCGを接種した部分が赤くはれることもあります。発症すると、熱が続いて体力を消耗しますし、首のリンパ節のはれが痛くて、首を横に向けることができなくなったり、赤くはれた唇が切れて痛み、食事がとりにくくもなります。ぐったり感が強く、だんだんとしんどさも増す病気です。この病気は約50年前に日本人の医師、川崎富作先生が発見したものですが、いまだに何が原因かははっきりしていません。ただ感染症とは異なるということはわかっていて、抗菌薬の効果はなく、体には「血管炎」とよばれる状態が起こっています。血管炎とは、全身の血管が炎症を起こしている状態。例えば、目の血管で炎症が起きると充血し、手の血管で炎症が起きると赤くなったりはれたりという具合です。この時、最も注意すべきことが心臓の血管です。心臓の血管で炎症が起きると、そこには冠動脈瘤(かんどうみゃくりゅう)というコブができてしまいます。すると、コブがあるところは血管がつまりやすく、子どもでも心筋梗塞が起こってしまうのです。そのため、昔は川崎病によって子どもが突然死することがしばしばありましたが、現在は治療法が確立し、そういうことはほとんどなくなりました。■川崎病の治療法「発熱から7日までに診断、治療開始」川崎病の治療には、どんな方法があるのでしょうか。治療の一番の目的は、心臓の合併症を起こさないことです。そのために、現在では免疫グロブリン大量療法という治療が行われています。これは、人の血液から取り出した免疫グロブリンというタンパク質を大量に点滴するというもので、うまくいけば投与から1日ほどで熱が下がります。すぐに下がらなくても、多くの場合は2回、3回と投与したり、ほかの治療を組み合わせることで解熱します。ここで一番重要なことは、熱が出てから7日までに治療を開始して、はやく熱を下げることです(※)。それ以上続くと、心臓の血管にコブができやすくなってしまうからです。川崎病は、5日以上続く発熱で診断されます。そのため、診断が出た時点ですでに約5日が経過しており、発熱してから5日~7日という短い期間に、免疫グロブリンを投与するかどうかを判断しなければいけません。子どもの場合、高熱がどれくらい続いているかはとても重要。長く続くようなら、こまめな受診で小児科医の判断を仰ぐ必要があります。受診の際、小児科医から「熱が続くようなら、再受診してくださいね」と言われたことはありませんか? 熱が下がらなければ病院に行くのは当たり前じゃないかと思われるかもしれません。実は「もし川崎病だったら…」を小児科医は想定して、受診の時期を逃さないように声がけをしているわけです(場合によっては熱が出て数日の段階で川崎病の説明をすることもあります)。最初は発熱のみでカゼと区別が難しい川崎病ですが、熱が続いて目が赤くなったり発疹が出てきたりして、症状がそろってくると区別できるようになってきます。■川崎病「診断がつきにくい“不全型”に要注意」注意すべきものとして、「不全型川崎病」について説明しましょう。本当は川崎病なのに、5日たってもいまいち症状がはっきりしないのが「不全型川崎病」です。例えば、熱が続いているのに、目と口が赤いだけで症状が5つ以上そろっていないなどのケースがあります。症状が5つ以上あれば誰がみても川崎病なので、これを見逃す小児科医はほとんどいません。しかし、症状がそろっていないとなると判断がつかず、診断がはっきりくだせないのです。前述のように、川崎病の治療は熱が出てから7日以内に治療を始める必要があるため、不全型の時は特に注意しなければなりません。症状がそろっていないために見過ごされ、治療が遅れて冠動脈瘤ができてしまうケースも。診断がはっきりせずに熱が続く場合は、繰り返しの受診が必要ですし、場合によってはクリニックをかえ、別の医師の診察を受けてもいいでしょう。一般的に、川崎病は4歳以下の小さい子どもに多い病気ということから、まれに小学校高学年や中学生で発症した場合、なかなか診断がつかないこともあります。小児科以外ではなじみが薄い病気ですので、診断がつかない時は一度、小児科に相談したほうがいいでしょう。■「熱が続いたら再受診を」小児科医の言葉に込められた意味川崎病には重い合併症も存在しますが、時期を逃さず診断して適切に治療すれば心配はありません。「熱が続いたら、もう一度受診を」子どもの発熱で受診した時、小児科医が毎回のように添える言葉の裏には、「川崎病による合併症を防ぎたい」といった強い思いも込められているのです。参考資料※: 『川崎病急性期治療のガイドライン平成24年改訂版』日本小児循環器学会 川崎病急性期治療のガイドライン作成委員会
2019年03月03日妊娠中から3年間暮らした北海道を離れる事になった、きたあかりさん。最初は寒すぎて震えていたのに、3年の間にすっかり好きになってしまった北海道での生活。ムスメちゃんと出会った、たくさんのキラキラの思い出とともに、今回が最終回となります。ムスメとバイバイ夫の出向期間の終わりと共に、妊娠中から3年間暮らした北海道を離れる事になりました。ずーっと前から決まってた事なんですが、もうすっごくブルーです。最初は寒すぎて「なぜこんな所にこんなたくさんの住民が…」とすら思っていたのですが、3年の間にすっかり好きになってしまいました。ジンギスカン…スープカレー…メロン…トウモロコシ…じゃがいも…ホッケ…米…ゴキブリにも花粉にも悩まされることのない環境…味のある路面電車。程よい人口密度…都心までの交通の便の良さ…なぜかあちこちにいるクラーク像。二重窓や二重扉などにより本州の冬よりずっと快適に保たれている屋内の居心地よさ。先生が引っ張ってくれる巨大ソリに乗って公園に遊びに来る着ぶくれした園児たち。「おっちゃんして」とかいう方言…(“座って”の意)なぜかハロウィン形式の七夕。北海道そのものの魅力にやられてしまったのは言うまでもありませんが、子どもの目線や速度でしか気付けないような、日常にこっそり潜んでいるきれいなもの、笑えることを、たくさん思い出させてもらいました。ムスメを介して出会えた友だち、フツーの街中にこっそり潜んでいるきれいな風景、冷たい雪にふれた時の不思議なあたたかさ。いつか大きくなったムスメと一緒に、また会いに来たいと思います。復職などの事情により、ここでの連載は今回で終了となりますが、こんな私に声をかけ支えてくださったウーマンエキサイト編集部の皆さま、読んでくださった皆さま、コメントをくださった皆さま、本当にありがとうございました。「読んだ人がフフッと鼻で笑ったり、ちょっと元気になれるようなものを」と思いながら素人なりにずっと描いていたのですが、逆に自分が励まされ続ける2年間でした。本当にありがとうございました。
2019年03月03日3月ですね。年度末もよろしくお願いします!さて、タイトルにもあるのですが「家族写真」撮ってますか?普段から家族で写真を撮るご家庭ならいいんですけども、うちはほとんど撮らないので、私はたぶんこの年1回の家族写真でしか登場しない気がします(;^_^A)結婚した当初はブライダルエステにも通ってたせいか痩せててね…。このスタイルが永遠に続くものだと思ってたわけよ。で、妊娠して出産して母乳で痩せてて、そのあたりはとくに何も思わずに家族写真を撮ってたんだけど、問題はその後…。仕事が始まり、会社-保育園-自宅の往復になり、お菓子は食べるわ身なりを気にしなくなるわで「こんな姿で写真に写るの!?」ってなり…。そろそろ大人はひっこんでかわいい娘たちだけ写真におさめておけばいいじゃんって思い始めたの。それをくまさんが「現実を受け止めなさい」と譲らず、ヒドイありさまの姿を写真におさめた年もありました(;^_^A)あれから10年がたとうとして、写真もいよいよ10枚目になるわけですよ。最初夫婦2人だった写真が、娘2人をだっこした写真に変わり、今は娘たちがはしゃぐ姿をちょっと後ろからほほえましく眺めている親の目をした私たち夫婦の写真に変化しました。最初の数年は気づかなかったけど、枚数を重ねるうちに「娘たちの成長」じゃなくて「家族の成長」が分かる写真になってて、ちょっと涙が出そうになりました(最初言い出したときは、こんなになるとは予想してなかったと思うんだ…笑)。七五三や入学の節目の大事な写真もいいけど、普段着でラフな姿をちゃんとしたカメラマンさんに撮ってもらってて良かったなぁとしみじみ思ったのでした。
2019年03月02日小学1年生のちいちゃんが「友達と遊んでくる~!」と公園に出かけたのですが、すぐに帰ってきました。その理由を尋ねてみると…。いつもは仲が良い〇ちゃんに「遊ばない!」と言われたらしい。私「〇ちゃんいつも意地悪なの?」娘「ううん、いつもはやさしい」いつもは仲良しなので、〇ちゃんも大きな理由はないんだと思いますが、悲しむ娘…。 私がした声かけは…いつまでも意地悪に付き合うよりは気分を切り替えて違う遊びをしたほうがいい。私「〇ちゃんがまた優しい子に戻ったら、そのとき遊べば?」子ども(特に小学生低学年)は気分もコロコロ変わります。特に理由はないけどちょっとだけ意地悪しちゃうなんてよくあることです。翌日は仲良く遊んでたりするのもあるあるです。みんなで仲良くできるのが一番だけど子どもだって、そういう気分のときもあるんだと思います。ちいも私が見てないときに、意地悪モードのときがあるのかもしれません。しかし意地悪がエスカレートしそうなときは公園に顔を出して「見てるよ」アピールします。大人がいると、ちょっとした抑止力にもなりますしね。ちなみに〇ちゃんは翌日にはいつもの優しい子に戻ったそうです。その後は仲良く遊んでいます。気を付けないといけないのは、毎日、特定の子に意地悪が行われる場合。これはいじめにつながる可能性があるので要注意なので、続くようなら早めに担任に相談すべきだと思っています。
2019年03月02日ウーマンエキサイト読者のみなさま、こんにちは、ふるえるとりです。今回のテーマは「子育て版・平成で終わりにしたいこと(これからの時代に期待したいこと)」ということで、「平成」の子育てとは「昭和」の子育てとどう変わったんだろう…?と考えてみました。SNSよ! ありがとう!そもそも働くママが増えたことや、都市部に人が集中している住環境と保育所問題…といろいろありますが、中でも個人的に注目したいのが「インターネット・SNSの普及」です。私も産後、検索履歴は「赤ちゃん 泣き止まない」「授乳 間隔」「離乳食 食べない」などのワードであふれ、周りの人間に尋ねるよりまずネットで調べるクセがついていました。夜中泣き止まない赤ちゃんを抱きながら、一人で調べ物をしていた記憶がよみがえります。深夜もtwitterなどのSNSでは同じような環境で育児に奮闘している母親の姿が見え、「お互いお疲れ様だね」と言い合うことができました。誰にも言えない愚痴もSNSになら吐き出すことができました。不安な夜を「みんな頑張ってる」と支えてくれたのはSNSやインターネットでの情報でした。さらにSNSを通じて知り合ったお母さんたちと実際に会って食事をしたり、趣味の話をしたり、交友関係もできました。子どもが1歳になるタイミングで東京に引っ越した私が寂しくなく新生活を楽しめたのもSNSのおかげです! 私は平成のインターネットとSNSのある育児しか体験していませんが、きっとこれらがなければもっともっとツラかったと思います。画面越しにたくさんの恩恵を受けたのは間違いありません。平成で終わりにしたいことその一方、インターネットやSNSでたくさんの情報を得られるようになったことで起きる問題もありました。それは、必要以上に他人と自分の育児を比較してしまうことです。例えば離乳食について悩んだとします。インターネットで検索をすると、色んな対処法や工夫などのノウハウを得られます。しかしそれが本当に「我が子にあてはまる情報」かはわかりません。ネットでこう書いていたからこうしてみたのに食べない…自分が悪いのだろうか、子どもがおかしいのだろうか…と、余計に悩んでしまうこともあります。またよその育児の様子が詳しく見えることで、あの子の子どもはあんなにたくさんご飯を食べるのに、と比べてしまうこともありました。私の場合、どんなに検索してもどんなによその食べる子ども羨ましく思っても、結局子どもが成長して自然と食べるようになるまでは離乳食の悩みは解決しませんでした。便利な反面、情報に振り回されることも多くあったように思います。これからは、情報の取捨選択が重要になってくる…と実感していて、そしてそれはとても難しい事でもあるとも思いました。画面越しにたくさんの恩恵を受けられるところも多いので、そこはしっかりと享受しつつ、情報に振り回されて不安になることのないようにしたいものです。そのためには自分自身と子どもの姿をよく見つめ、自分自身はどう思うのか、子どもはどのように成長しているのか、よく向き合う必要があると思います。画面の向こうの情報に一喜一憂するよりも一ヶ月前、一週間前、昨日より成長した子どもの姿に喜びを感じたほうが、より心穏やかに楽しく育児をしていけると改めて思いました!私自身、現在もスマートフォンを手放す日は一日もなく、毎日画面を眺める時間がとても多くなってしまっています。ふとネットのない環境の育児とはどんなものだろうと考えてみたところ、不便ではあるかもしれませんが、より子どもの事をよく見て触れ合い、その中でわが子に合う育児の方法を自分で考えるのではないかな、と思いました。新しい時代は、ますます便利にコンテンツや情報も充実していくと思いますが、情報に振り回されること、人と必要以上に比べるのは終わりにし、目の前の子どもや自分の気持ちと向き合う事を大切にしていきたいです。
2019年03月02日どうもこんにちは、のばらです。ないに越したことはないけれど、避けては通れない「夫婦ゲンカ」。自分の思いを伝えたい、わかり合うためならまだしも相手を傷つけるためだけのケンカにはしたくないですよね。私が夫にイラッとする瞬間は本当にささいなことだったりします…。夫「もう全部使っちゃったの?」…まぁ、もちろん私の気分によっては、一呼吸置く暇もなく夫につっかかっていくこともしばしばある訳ですがね。日々精進ですね。夫が(良くも悪くも)私をあまり相手にしていないのが救い。親しき中にも礼儀あり、ですホント。相手への感謝を忘れず過ごしていきたいです。…という気持ちを持続させたいです。
2019年03月01日平成も終わりを迎える2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。■第1話 休日のショッピングモール2歳でこんなにお話上手なの!? と驚いたちさとでした。>> 「谷口ちさと」のエピソード一覧
2019年03月01日多くの父親は娘に永遠の片思い。多分、母親が息子に抱く感情に近いのかもしれませんね。今回はそれを分かりやすくパパンの実体験を交えて描いてみました。仕事で弱った時こそ誰かに甘えたくなるもの。少し前までは、アリッサも小さな膝枕をしてくれたのですが…。最近、ツンデレが続いております。コレも成長でしょうが、そんなに避けなくてもいいじゃない!ママンも家事で忙しい中、邪魔されて迷惑そうです(汗)。 追えば離れ、離れると寄ってくる。付かず離れずの関係がこれからもしばらく続くようです。幼児だろうが心の中は立派な女子。山の天気と女心はなんとやらといいますが、男にとって女心って本当に難しいのです。嗚呼、今日もパパンはアリッサに永遠の片思い…。
2019年03月01日ウーマンエキサイトで連載中のちゅいママさんの記事 「哺乳瓶も離乳食も拒否される…! 断乳・卒乳に追い詰められていたあの頃の私に言いたいこと」 で、“断乳・卒乳”に関してのアンケートを実施しました。“断乳”とは日にちを決めて授乳をやめること、“卒乳”とは授乳回数を少しずつ減らしていき、自然と子供が飲まなくなること。かつては1歳を過ぎると「そろそろおっぱいは終わり」というように言われたそうですが、最近では「赤ちゃんがほしがるまであげたほうがいい」という考え方も聞かれるようになりました。ママたちはどんな“おっぱい卒業” を迎えているのでしょうか。■“すんなり派”と“苦労派”ほぼ半々の割合にまず、アンケートで「断乳・卒乳時、苦労をしましたか?」と質問をしたところ、「すんなり卒業できた」が50%ともっとも多くなりました。「やや苦労した」28%、「とても苦労した」18%で、「苦労した」を合わせても46%と、「すんなり卒業できた」がやや多い結果となりました。Q1. 断乳・卒乳時、苦労をしましたか?すんなり卒業できた 50%やや苦労した 28%とても苦労した 18%その他4%しかし、コメントを見てみると、「すんなり卒業できた」というママでも、断乳・卒乳をするまでには「ほんとうに今、卒業してしまっていいのか」「おっぱいを大好きな子どもに申し訳ない…」など迷ったり、罪悪感を抱えているママが多い印象でした。■卒業してもママは心残り。授乳の愛おしい時間まずは「すんなり卒業できた」ママの体験談。“断乳・卒乳は大変なもの”というイメージがあるだけに、すんなり卒業できたらそれに越したことはないと思うのですが、ママの気持ちは簡単には整理できないようです。2人の子を母乳育児しました。乳首は切れ、乳腺炎や乳口炎で苦労も多かったけど特別で大切で大好きな時間でした。1人目のときは復職のタイミングでおっぱいバイバイできたらいいなと思っていたところで自然と卒乳。最終日は最後にもう一度飲んで欲しいと懇願するママの気持ちを察したようにたっぷり時間をかけて飲んでくれました。そして翌日からはまるで飲み方を忘れてしまったかのよう。1歳2ヶ月のことです。ふたり目のときはなるべく母乳タイムを長く欲しいと思い5歳くらいまで飲んでもらうつもりでいたけど1歳5ヶ月で自然卒乳。逆に私が寂しいです。娘に「もう1歳になるからおっぱいとバイバイしようね~」と話したその夜、いつも添い乳して寝ていたのに、リビングにいる私に向かってバイバイして1人で寝に行ったのです。あまりの事に驚いて、「え? 卒乳なの? そんなアッサリ?」と、もう授乳中の娘のかわいい姿が見られないのか? と私が散々泣きました。赤ちゃんのとき、周囲はあんなに母乳、母乳と言っていたくせに、1歳を過ぎた途端「まだ母乳飲んでいるの?」と母乳育児を全否定するかのようなまなざし。2歳までは母乳をあげると決めていましたが、周囲の目が気になり1歳半頃から夜の寝かしつけ以外の授乳を止めました。その後完全卒乳を試みるも汗と涙と鼻水でぐちゃぐちゃになって1時間以上全力で泣き続ける娘を前に断乳を断念。ところが2歳前のある日、おっぱいなしで寝てくれ、そのまますんなり卒乳となりました。産まれてから毎日欠かさずあげていたおっぱい。乳首は痛いし、夜間授乳は睡眠不足にさせられるし、つらいこともたくさんあったはず。でも、いざやめるとなると寂しい気持ちになるのは、授乳がとても愛しい時間であったからではないでしょうか。■おっぱい卒業の影には、ママの苦労あり次に、「断乳・卒乳に苦労した」ママたちのエピソードをご紹介します。ママにはそれぞれおっぱい卒業をしなければならない理由があるけれど、おっぱいを求めて泣き叫ぶ子どもの姿を見たら、決心も揺らいでしまいそうです。一人目の娘の断乳。3日ほど夜も大泣きし続け、その後5日間39度越えの熱が続きました…。熱の原因は検査してもわからず、ショックでの高熱だったのではないかと思っています。あのときは、断乳の時期を間違えてしまったと(1歳0ヶ月の時)本当に後悔しました。高熱の娘に母乳をあげることもできず、悲しくつらい思いをさせてしまったことは、いま思い出しても胸が締め付けられる思いです。2歳半の息子と生後2ヶ月の娘を育てています。お兄ちゃんはおっぱいが大好きで、何度か卒乳を試みましたが失敗。「おっぱいちょうだいよー」と泣き叫ぶわが子の姿に、私の方が心折れました。そして妊娠中も授乳を続け、2人目出産後はタンデム授乳に突入しました。妹が生まれてから、息子はますますおっぱいへの執着が強くなったように思います。外出先でも妹がおっぱいを飲んでるのを見たら、「僕にもおっぱいちょうだいよー」と泣くので困っています。母乳育児は情緒を安定させると聞きますが、やめるときは母子ともに逆に情緒不安定…。断乳2日目の夜、おっぱいがガッチガチになって痛くて痛くて…。夜中眠れず真冬の寒い中、洗面所でおっぱい丸出しにして泣きながら乳首は触らずに母乳を絞ったこと。なんてまぬけなんだって気持ちと、妊娠出産で散々痛い思いして授乳中も乳腺炎になったり乳首切れたりして、なんでこんな痛い思いをしなきゃいけないんだって気持ちになり、涙が出ました。あの気持ち、一生忘れない。ママたち、本当によくがんばっていますよね。子どもがつらい思いをしたら自分のせいだって後悔したり、どんなに痛い思いをしても我慢したり…。おっぱい卒業の影には、ママたちのいろんな想いが隠されているんだと思います。■ママが健康じゃないと授乳は続けられないまた、授乳を続けたくてもママの体の事情や赤ちゃんの発育状況で続けられなくなることもあります。次は“事情があって断乳に踏み切った”ママたちのエピソードをご紹介します。感染症で強い抗生物質を飲むことになり1歳2ヶ月で断乳しました。急だったので言い聞かせや準備なんてできませんでしたが、当時は必死でした。人それぞれなのに断乳の仕方を否定されちゃうと切ないですね。長女が1歳になる月に仕事復帰、それに伴いその前の月に断乳を決行しました。泣こうが暴れようがなんとか抱っこやらおんぶやらで長い夜を乗りきり、3日目くらいには諦めて寝てくれるようになりました。ただ、そのかわり始まってしまった指しゃぶり…。これはこれで後々苦労しました。断乳後のおっぱいはセルフケアではどうにもならず、産婦人科のマッサージへ。そこで助産師さんに「夜間だけでもおっぱいあげればいいのに~」と言われ、「あははー」と適当に返しましたが、「仕事始まるのに夜中起きてらんねーよ」と心の中で突っ込みました。ご飯をほぼ食べず、新生児並みにおっぱいを欲しがる娘が1歳半になったとき、胸に小さなしこりを発見しました。乳がんでした。しっかりと説明をしてから迎えた断乳初日、わかっていないふりをしながらおっぱいに寄ってきた娘に「バイバイしたよね?」というと、「あっ! そっか!」みたいにおどけた顔で笑ったかと思うと、みるみる顔が曇り、いつも掛けていた授乳ケープを握りしめ、悔しそうに泣き出しました。上の子はミルクで育てたので母乳育児ができるのがうれしくて、何より幸せな時間でした。あの日の娘の姿を思い出す度に涙が出ます。「何歳までは授乳すべき」「正しい断乳のやり方」など、ちまたにはいろいろな情報があふれ、またその方法を押し付けてくる人もいます。しかしなかには、ここで紹介したエピソードのように、おっぱいをあげたくてもあげられない、そんな事情の人もいます。おっぱいはママの健康が成り立たないと出ません。薬が飲めないと体調不良はなかなか治らないし、ママには十分な睡眠が必要です。できればそういったことを周りの人が少しでも想像してくれるようになれば…と願わずにはいられません。■断乳、卒乳のタイミングとはコメントを読んでいて、筆者も息子がおっぱいを飲んでいた頃を思い出し、涙が出てきてしまいました。ママと子どもにとって、おっぱいは特別な時間。ただ栄養を体に入れているだけでなく、触れ合うことで親子の絆を作り、そして子どもの気持ちを安定させる作用があるように思えます。大切な思い出になるものだからこそ、後悔の少ない断乳・卒乳ができたらいいですよね。3歳近くまで授乳。2歳前半の頃、保育園の先生に「まだ授乳してるんですか?」と言われてショック。でも子どものおっぱい好きを考えると、断乳なんてできなかった。3歳手前でどうにか説得して断乳。「おっぱい出なくて悲しかった」と数ヶ月泣いていた。6歳になった今でもまだ「おっぱい吸いたかった」と切なそうに話すわが子をみると、何が正解なのかわからなくなる。1人目のときは、10ヶ月で仕事に復帰したのもあり、日中に胸がパンパンになるから、家に帰ったら飲んでほしくて、なかなか卒乳が考えられず。でも、夜中におっぱいを求められて、私も体力が続かず1歳6ヶ月で卒乳を決意! 3日間は泣き続けることを覚悟して臨んだ結果、ピタッと夜中のおっぱいが止まり、楽チンになりました。自分の体とか仕事とかいろんなタイミングがあると思うので、誰かのアドバイスを聞くよりいつするかは自分で決めるのがいいのかも。ほかに「子どもが自分でやめるまで飲ませる」というママや、「断乳を試みたが失敗し、小2まで飲んでいた」というコメントもありました。断乳・卒乳する時期もやり方も、育児書どおりにはいかないもの。断乳、卒乳を経験したママのコメントからも「何歳で行うのが正しい」「こうするのが正解」というのは見えてきませんでした。ママの体調や事情、そして子どもの発達状況などを考えて、家族にも協力してもらいながら断乳・卒乳について決めていけばいいのだろうと思います。授乳中は眠れない、おっぱいトラブルなどもたくさん起こり、良い思い出だけではない人もいるでしょう。それでも断乳・卒乳時には、多くのママがさみしい気持ちを抱えることも見えてきた今回のアンケート。授乳は、ママと子どもだけのとてもプライベートなもの。その愛おしい時間をたくさんスキンシップして、卒業の日を迎えられたらいいですね。Q.卒乳・断乳のエピソードがあれば、教えてください回答数:327アンケート集計期間:2019/1/24~1/29
2019年03月01日子どもが小さいうちに大変だった事を挙げると色々あるのですが、その中でも「何をするにも時間がかかる」これが地味にじわじわとストレスをもたらすんですよね。 特に次男が生まれた年、長男3歳・次男0歳のころは身動き取りにくかった記憶があります。 自分1人なら10分で行って帰ってこれるところが子ども2人連れていると30分以上かかるんですよね。そもそも家を出るだけでも戦争です。次男が生まれるまでは長男に対してゆったりとした気持ちで待てていたのに、次男が生まれると時間的にも限界があるし、気持ちの余裕もなくなってくるんですよね。 本当はもっとゆっくり待ちたい気持ちはあるし、優しいお母さんでいたいのに、どうしてもイライラしてしまって…この頃はしょっちゅう夜な夜な落ち込んでいました。その中でもひとつ、今でも覚えているエピソードがあるので、過去の記録を掘り起こして書いていきたいと思います。 長男3歳、次男0歳の頃のお話です。 ■なかなか言うことを聞いてくれない長男今年は「怒らない育児」を目標としていたのにさっそくやってしまいました…。 なぜあんなに頭に血がのぼったのか、1日が終わり夜になった今では分かりませんが、後から考えたら些細な事なのにその時はイライラが抑えられなかった。たいていそんな事の繰り返しです。 今日は月曜日。 月曜日にしかやっていない保健センターの体重測定に次男の体重をはかりに行きたかったんですよね。15時までしかやってないから、そろそろ行かなくては…と思って家をでようとした14時。 そしたら長男が昨日に引き続き今日も「いたない(いかない)!」とか言い出すんです。 あーーー…またか…。 ブーたれる息子をあの手この手で説得してなんとか車に乗り込んだもののいざ保健センターに着いたら、「たーーえーーーる! たーーえーーーる!」の帰るコール。なんで行きたくないの?? 長男:「だってー、じかんかかるから!」 時間なんてかかんないってば。すぐに終わるから。長男:「たーーーえーーーる! たーーーえーーる!」 じゃぁ、車で待っとく!? 「たーーーえーーーる! たーーーえーーーる!」×30回。 車から先に下りて保健センターの中に入るフリをしたらなんだかんだでついて来るかな? と思って、先に車から降りてみたものの、大泣き号泣大音量の雄たけびで、 「たーーーーえーーーーるーーーー!!!! たーーーえーーるーー!!」」 帰るの一点張りで絶対に車から降りてくれません。あーーーー…もうっ!この押し問答してる時間がもったいない!パッと行けばすぐ終わることなのに!! プチッ。 どごごごごご…… どっかーーーーーーーん!!!(噴火) いい加減にしてーーー!昨日からギャーギャー文句ばっかり!ワガママ言うのもたいがいにしなさいっ! この時点でも私の血管は3本は切れていました。般若のような顔をして、角をはやし、頭から湯気まで噴いて怒り狂っておりました。でも長男、本当にしつこくて。あんまりにも帰る帰ると言い張り、意地でも車から降りてくれないのでどうすることも出来ず渋々家に帰ることになりました…。 「下の子が生まれたら、まずは上の子をなによりも優先しなさい」と言われてきたけれど、上の子の気持ちを優先する事と日常生活を送る事はまた別なんですよね。 上の子も大事にしたいのはしたいけれど、下の子だってずっと泣かせっぱなしは気が焦りますし(2人目の余裕はありますが、やはり泣かれると焦ります)、写真や発育の記録を取ってもどうしても上の子より少なくなりがちです。 私からしたらどちらも大事な息子なので出来るだけ平等にしてあげたいと思うものの、小さい長男の相手をしながらの次男のお世話は本当に思うように進まない事が多くて。この日はただでさえ少ない次男の発育記録をどうしても取りたかったんです。長男がいるとどうしても行けなくて(平日の15時からなんですよね)。 たったこれだけの事がスムーズにいかないことにものすごく悲しくなってきて、「もう!! おうちで1人で待ってなさい!!」とめちゃくちゃ怒ってしまいました。長男:「いーーやーー。ママもーー!」 もーーー、ワガママばっかり! 長男:「たーえーる! たーえーる!」 あれ嫌これ嫌って!!たまには我慢して付き合ってよーーー!! 怒怒怒。 もはや「怒る」とか「叱る」ってもんじゃなくって完全にキレていました…。 マンションの駐車場まで戻ってきたところで、「やっぱりいちゅ。泣」 かーーーー!!でた! 「やっぱり行く」発言!! どうせ行くって言うんやったら最初っからおとなしくついてきてよー! どごごごご…… どっかーーーーーーん! バリバリーー! ってことでさらに血管追加で2本切らしながら、もう一度保健センターへ舞い戻りまして、プンプンキレる母親となんで怒られてるのかイマイチわかっていない息子、なんとかギリギリで体重測定に滑り込みました。 はーーーー…。どっこいしょ。。ここにたどりつくまでにすったもんだがあったけど、無事次男の計測を済ませてもらいまして…。 ピピピ。はい、6925グラム。 よしよし、増えてるね!……たったこれだけのために。たった、この10分のために……なぜあんなにモメたのか。 朝は平和だったんですよ?午前中は地区の公民館で開かれていた「おひなまつり」と称した育児サロンに行き、とっても楽しい紙芝居やら手遊びやらを見せてもらってとても和やかだったんです。それなのに……それなのに……まさか次男の体重測定でもめることになるとは。そして、毎度のことながら、こうして振り返ってみると、なんってしょうもないことでキレてしまったのかと反省しました。 ■なぜこんなに怒ってしまうのか…後悔する日々一体何回同じことをやっているのか自分よ。「いく」「いかない」なんていつもの事じゃないの。 だいたい体重測定なんて長男からしたら面白くないことなんだし、どうしても今日絶対に行かないといけないものでもないんだから、もっと長男の思いを汲んでやってもよかったんじゃないか。 子どもは親の所有物じゃない。親が行きたいと思うところに子どもは行きたくないと思うことだってあって当然のこと。子どもには子どもなりの思いがあるのだから…。 後になったらいつも思うのに。 分かっているのに…どうしてあの時の自分は感情を抑えられなかったんでしょう。 彼よりも10倍も長く生きてるというのに…。こんな1メートルにも満たない小さな生き物に本気で腹を立ててしまうなんて… 疲れてたのかな。ホルモンバランス崩れてるのかな。 あぁ、いっそホルモンのせいにしてやりたいです。■当時の私と同じように悩むママたちに伝えたいこと はい!! 今の私から一言。 めーーーーちゃくちゃよく頑張ってますね! 私! 1日中未修園の子どもを2人見るってすごく大変です。何をするにも時間がかかるし、スムーズにいかないし、アクシデントは起こるし二言目には「やだ」だし。そんな中で朝からあちこち遊びに連れていって、よく頑張っていたと思います。 事象だけを見れば些細なことだけれど、日頃小さなつまづきが重なりあって爆発したんだと思います。 だから今同じように些細な事で怒ってしまうことに落ち込んでいるママ達。あなたの器が小さいわけではないです。誰にでも同じように葛藤する時期があると思います。優しそうに見えるあのママも、たくましそうに見えるそこのママだって同じような気持ちを抱えていると思います。 切り替えてはうまくいかないという毎日を続けていくかもしれませんが、その繰り返しをしていくうちにいずれ状況が少しずつ変わっていきます。あまり自分を責めすぎず、責めている時間があればサクッと眠って明日に備えてください。 フレフレー!【お知らせ】 第109話 の記事下アンケート「Q1. 断乳・卒乳時、苦労をしましたか?」のアンケート結果はこちら↓≫ 「“授乳はつらかったけど大好きな時間だった”そう語るママたちの断乳・卒乳」
2019年03月01日■兄妹の年の差が近いとケンカが多くなる?私はひとりっ子のため「兄妹げんか」というものがわからなかったので、「年が近いからケンカするんだ」くらいにしか思ってませんでした。■5歳も離れていたらケンカにはならないと思っていた…■くだらないことで毎日けんかを繰り広げる兄妹あれれ~? おかしいな~?大抵がしょーもないことなんですが…。よくみてると兄の冗談に妹がまだついていけず本気にとってケンカしてます。(兄の冗談もこれまたしょーもない内容で、同年代であれば笑って受け流されるレベル)そうか…年が離れてると、こういうことでケンカするのか…。■甘く見ていた過去の自分に言いたい!兄がもう少し大人になるか、妹が冗談がわかる年齢になるまで、このケンカ…続きそうです。(げっそり)
2019年03月01日ウーマンエキサイト読者のみなさま、こんにちは、もづこです。平成が終わる日も近づいてきましたね。今回のテーマは「子育て版・平成で終わりにしたいこと(これからの時代に期待したいこと)」ということだったのですが、私が真っ先に思い浮かんだのは『子育てはママの仕事』という固定観念はもう捨てよう!ということでした。最近は男性が幼稚園&保育園に子どもを送迎したり、家事をする姿も珍しくなくなりましたよね。男性は仕事! 家事育児は女性! という風潮が強かった昭和時代に比べて、だいぶ変化があったと思いますが、まだまだ「男性も子育てに参加」「男女平等で誰でも働きやすい社会」の実現は遠い気がします。実際、娘の通う幼稚園での保護者会に出席しているのはほぼ全員がママです。家庭の事情はそれぞれ違うので必ずしもパパも参加するべきだとは思いませんが、こういったことをママ友さんが言ってるのを聞くと、忙しいのはお互いさまなのに、まだママが仕事を犠牲にして子育ての大半を担当することになってるのは変わってないよね…と感じてしまいます。私自身も在宅勤務で夫より時間の融通が利くとはいえ、たまたま夫が休みで私が忙しかった時に保護者会に出るのを頼んだら拒否されてイライラした経験があります。ただ、これには参加したくてもしにくい状況もあるのでは…と思いました。保護者会に出ているのはほとんどママでわずかではありますが参加しているパパもいたのですが、やはり女性の中に男性がぽつんといると結構目立ちます。ママさん達からも「あの人は誰のパパ?」「今日休みなのかな?」「何のお仕事してるんだろ」などとひそひそ話も聞こえてきたり。ほとんどの場合パパは他のママたちと会話に混ざることもなく居心地悪そうにしています。夫が行きたがらない理由もそこにあるようで、以前お迎えを頼んだ帰りに娘と公園に寄ったらママさんだらけでいづらかったようで…。ウチの夫は、女性ばかりの中に1人で参加するのはなかなか難しいようです。ママさんたちが集まってる中に入っていくのは私でもちょっと戸惑うので、夫の気持ちはよくわかります。だから無理強いすることはしませんが、夫としては本当は子どもの幼稚園での様子も見てみたいし行事とかにもできるだけ参加したいという気持ちはあるようです。考えてみたらうちの幼稚園、運動会や父親参観などのパパが参加しやすい行事の出席率はとても高いです。もしかしたら夫のように「本当は参加したい」パパも結構多いのかもしれません。だとしたら、もっと社会全体で「パパも子育てする」ことが当たり前になるように後押ししていければいいなぁと思いました。そしたらいつか…こちらはまぁ行き過ぎかもしれませんが(笑)…こういったテンションが当たり前になる日がくるかも!と思いたいですよね。
2019年03月01日ウーマンエキサイト読者のみなさま、こんにちは!PUKUTY(プクティ)です!息子の一歳記念に行ってきた沖縄旅行レポート第2弾、今回は美ら海水族館&ホテル編です。第1弾「準備&飛行機編」は こちら をご覧ください。■15時ごろに沖縄についたよ!無事飛行機をなんとか乗り越え、15時ごろに沖縄に到着しました!レンタカーを借り早速ホテルへ向かうことに。途中「道の駅」に寄り、夕飯用の食材を買ってからホテルに到着。ホテルはコンドミニアムタイプにしたのでキッチン付です。息子はいつでもどこでも動きたい時期なので、時間や周りを気にせず食事を楽しむためにも、自分で調理ができて部屋で食事ができるコンドミニアムタイプを選びました。実際、沖縄食材をたくさん買い美味しく食べられましたし、外食よりかなり安くすんだと思います。洗濯機もついていたので持っていく洋服も少なくできました。寝室とリビングが分かれていて部屋も広く、息子にとって遊ぶスペースと寝る部屋との区別もつけられ、ストレスなく過ごせたと思います。あえて悪かった点をあげるとしたら、自宅にいる時のように洗濯や調理、掃除などをしなくてはいけないところでしょうか…? 旅行中の料理や洗濯が苦にならない方にはオススメです!■沖縄2日目は「美ら海水族館」沖縄2日目に向かったのは、今回の一番の目的でもある「美ら海水族館」!親は大きな水槽に感動し、さらに大迫力な水槽の前でランチも食べられる! とテンションが上がりましたが…息子は怖かったようです…(笑)■結局息子が一番喜んだのは…?水族館が怖いならときれいな海に連れて行ってみました!初めて見る海に息子は…やっぱり海も怖かったようです…。ですよね…。結局、息子が一番喜んだのは夜の居酒屋にて行われていた沖縄民謡のライブでした(笑)とにかくノリノリで楽しそうな息子。そんなこんなで2日目も終了です。次回は沖縄旅行レポート最終話となります。お楽しみに~!
2019年03月01日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん! はじめまして、M子です。本日から連載をはじめることになりました。よろしくお願いします。普段はなんのへんてつもないサラリー夫、常に食べてる重量感がすごい1歳の娘と3人で、毎日平和に昼寝したりして暮らしてます。ん、なんだなんだ様子がおかしいぞ。あ…。引くくらい避けた(笑)行ってきますのチューを生後1年の娘「けーちゃん」に華麗に機敏にスルーされ、切ない夫。みなさんもこんな経験ありますか?
2019年02月28日4歳と0歳のぷにぷに兄弟を育児中のゆきです! いつもとは違う情緒の不安定さから発覚した次男の妊娠。今回は次男妊娠中の「つわり」についてのお話です。 前回のお話はこちら> ■長男の時には感じることのなかった吐き気…帰省中に妊娠検査薬で妊娠が発覚した私ですが、お盆休みが終わり自宅に帰る頃にはすでにつわりが始まっていました。長男妊娠時は吐き気を感じることはなく、里帰りするまで食品製造のパートをしていました。立ち込める油の香りの中、毎日ドーナツを揚げまくってましたが全然平気でした。むしろ食欲が増えてドーナツを食べまくり、初回の産婦人科受診時には、3キロも体重が増加…。しかし次男の妊娠中は、実際に吐くことはないものの、気持ち悪さが続きずっと二日酔いのような状態。ドーナツはもちろん食事も食べる気になれず、ダイエットに失敗し増えまくっていた体重も少しずつ減っていきました。そしてさらに、毎晩飲んでいた大好きなビールも…というレベルで全く飲みたくなくなり…飲んでないのに二日酔いがずっと続いているような、がっかりな時間を過ごすこととなりました。■つわり中に食べたものは…気持ち悪さがあるので食べたくないのですが、食べないとお腹が空いて胃が痛くなるので、レモンや梅干し、グレープフルーツ味など酸味のあるものを少しずつ食べて過ごしました。長男の時は妊娠後期で体重管理に苦労したので、つわりが辛いときは無理はせず「食べられるときに食べられるものを少しずつ」食べるように心掛けました。このように、特につわりの実感がなかった長男の時とは違い、2人目はまさに「典型的なつわり」があり、その時々によってつわりの種類が違うことを体感しました。しかし、つわりのあることで、長男のときには考えもしなかった心配ごとが増えました。諸説ありますが、つわりは「赤ちゃんが元気な証」と聞いたことがあり、少しの体調の変化で不安になってしまうのでした…。次回の更新は3月14日(木)の予定です!
2019年02月28日はじめまして。ひーたむです。8歳と5歳の姉妹の母で、現在は夫と娘たちと4人暮らしをしています。今回は私の夫の話をしますね。私が長女を生んでまもないころのことです。出産前から直後まで、長めに里帰りしていた私が夫のいる自宅に長女をつれてもどると…夫は娘が泣いても反応せず、いっしょにいても育児をするのは私だけという状況に。髪をふりみだしながら娘の世話をしているとき、夫はスマホ片手にワインの飲みくらべをしている毎日でした。深夜の授乳でのどがかわいて水分補給をしようとキッチンへいくといつも、夫がワインを飲んだグラスが何個も洗わないまま置いてあったのを覚えています。こんなふうになるなんて、出産前は想像もつかないことでした。夫婦でいるのにワンオペ育児になってしまったのです。産後の体調の不良もかさなり、私にとってはつらい時期でした。…しかし、娘が「パパ」という言葉を話しはじめる頃、夫に変化が。夫の育児スイッチがオンになり、娘の泣き声にも反応するように。目に見えた変化に驚くと同時に、ひとりで育児をしていた頃のつらい気持ちが和らいでいきました。夫が本当の意味でパパになるには時間が必要だったようです。それまでは、夫と娘との間に愛着関係ができていなかっただけなのだと気づきました。出産後すぐは夫婦でいるのにワンオペになってしまいましたが、夫が育児にかかわるようになってくると、彼は少しずつ変わりました。頑固で理屈っぽいところがあるのですが、意見がぶつかっても、すぐ歩みよりをしてくれるようになり、以前はなかった柔軟さを感じるように。夫婦でぶつかりあっても上手に仲直りできるようになりましたし、夫のそういうところをいいなと思うようになりました。
2019年02月28日何かに追われているわけじゃないんだけど、“何かに追われているようで落ち着かない”なんてことありませんか?私は産後からそう思うことが増え、何をしててもソワソワしていました。■時計とにらめっこな日々何でこんなにソワソワしてしまうんだろう…と思っていたんですが、ソワソワする原因、それは“時間”でした。子どもが生まれてから、あれをしないといけないこれをしないといけないと慣れない育児にバタバタ忙しく、子どもが寝てもいつ起きるかわからなくソワソワ…。さらに保育園に行くようになってからは、規則正しい生活は必須なので「◯時までにはあれをやっておかなきゃ…」みたいな生活が当たり前になっていました。生活リズムが整うと一日のスケジュールが固定化してきますよね。私の場合だけかもしれないのですが、それを絶対厳守! みたいになっていました。時間が過ぎたからって誰かに注意されるわけでもないのに…(笑)気付くとつねにソワソワしてしまうようになりました。出かけていても「◯時までに帰らないとあれが間に合わない!」などなど。ちょっと気合を入れて家の掃除をしても「◯時までに間に合わないかも…」と焦ってしまってり。そんな時間の概念にとらわれすぎて、精神的にもどっと疲れてしまっていました。子どもを早く寝かさないと…と思ってもなかなか寝なくてイライラしてしまうことも。そんなことを友達に相談したら「多少遅くに寝ても子どもはも死なないから大丈夫だよ!」と言われたのですが、その言葉を聞いてから心が少し軽くなりました。■追われるストレスから自由になるには遅すぎなのは良くないと思いますが、どうせ寝ないなら寝かしつける時間を少し遅くする選択肢もあるんだなと思いました。それまでの私は家事育児に対する選択肢が一択しかないようなものでしたが、選択肢を増やすことで少し楽になりました!それでもまだ完全にはソワソワしなくなったわけではないのですが、これからももっと気楽に家事育児してもいいかな~という考え方にシフトしていきたいです!■単純ではない!? ママのストレス発散法もちろん、たまには子どもを旦那に見てもらって夜友達とご飯を食べに行ったり、カラオケ行ったり、全力で楽しむリフレッシュも必要! 月に1回とは言わないけら2~3ヶ月に1回でもそういう日があったらうれしいですね(笑)でも実際に夜1人で出かけると、「ちゃんとご飯食べてるかな」「お風呂はちゃんと入ってるかな」「夜は私がいなくても寝られるかな」と心配の嵐だったりするんですけどね…(笑)なかなか全力でリフレッシュすることって難しいですね。育児をしているとストレスもありますし、もう嫌ー! ってなることもたくさんあるのですが、子どもと一緒においしいものを食べたり、楽しい経験をすることなどもとても大事で、これも一つのストレス解消にもなっているのかなとも思います!
2019年02月28日はじめまして!この度、ウーマンエキサイトで連載させて頂くことになりました平八と申します! 忍者な見た目と名前なのでたまに男性と間違われますが、甥のはぎ(2歳)と姪のちまき(0歳)が可愛すぎて幸せな2児のおばです。こちらの連載では甥や姪の育児を手伝うようになって知った子ども達の可愛らしさ・おもしろさ・大変さなどなど、おば目線でお届けできればと思っております。 今回は連載第1回目ということで、最初に我が家の簡単な紹介をさせて頂きますね。我が家は私平八の他に、父・母・長女・次女・義兄・甥・姪の計8人家族で暮らしています。 人数が多いと文字だけでは家族構成が分かりにくい…というわけでちょっとした家系図を用意してみました! 次女は結婚・妊娠が同時期だったのですが、義兄は仕事が忙しく不在がちなので、自然と育児をしやすい我が家で一緒に暮らすことになりました。 他の家族も皆キャラが濃いので、追々の連載で愉快な家族のお話もできればと思っています。 さて、こちらの連載が「おばバカ一代」と題している通り、私は自他共に認める立派なおばバカなのですが…。 私は三人姉妹の末っ子で年下と関わる機会がなかったので、子どもとの触れ合い方もサッパリ分からず、赤ちゃんや子どもに対しての苦手意識がとても強かったのです。姉の妊娠を聞いた時も正直なところ「甥を猫可愛がりするようなことはないだろうな…」と考えているくらいでした。 しかし実際に甥が生まれ価値観が一変! フワフワもちもちで癒しの塊のような赤ちゃん…。すぐに私は心を奪われ、猛烈に育児を手伝い、家族からは「うばや」と呼ばれるハイパーおばバカへと進化を遂げました。 こんな少し変わり種なおばがお届けする8人家族の日常、これから楽しんで頂ければ幸いです!
2019年02月28日バレンタインはとっくに過ぎてしまいましたが、ウーマンエキサイトにてバレンタイン記念企画ということで「パートナーのいいところ」を綴っていこうと思います!「いいところじゃないんかい!」とツッコミが入りそうですが、ちょっと待って…! 私ね、夫が熱出したり病気したりすると、なぜかイラっとしてしまうんですよ。パートナーの体調不良を心配できないなんてひどい!旦那さんかわいそう!!と非難轟々になりそうですが、この気持ち、わかってくれる人、一定数いると思ってます!!!(根拠のない自信)もちろん表向きには優しく接するし心配しますが、なぁぁんかイラっとしちゃうんですよね!(オイ)そんな夫ないがしろ系主婦こっさん。今年のバレンタイン、がっつり体調不良でした。次男の胃腸炎がうつり、朝からとっても体調不良。幸い大人はそこまでひどい症状にならないようで、腹痛、食欲低下、発熱程度でしたが、大人になってから熱出すと、身体の節々が痛い!ここはもう夫にSOSを出すしかないと連絡しました。 私みたいに小言をヒトコト言うわけでもなく、「引っ越しもあったから疲れたんだろうね」と優しい一言…。夕食づくりからその他もろもろ全て私が口を出すことなく家事をこなしてくれました。私と次男はまだまだ体調がすぐれなかったので夕食後はすぐに布団に入りました。布団入って私の意識が一瞬なくなったあと、次男から声が…完璧やないか。完璧すぎてびっくりするわ。しかも次男のウンチョスの処理も全く嫌がらず、チャチャっとやってくれてました。私はオフトゥンの中で眺めていました←母である私でも、子どものウンチョス処理は躊躇(ちゅうちょ)してしまうのに、なんてすごいんだ夫!!こ、この人は仏か…!?と朦朧とする意識の中で(眠いだけ)思いました。翌朝…私が次の日も動けないだろうと思ったのか、次男と私分の朝と昼用のおかゆを作って仕事に行っていました。小学生組の子どもたちのコトもやってくれてたみたいで、起こされることもなく私と次男はゆっくりと起床。普段の家事もろもろを私がやらなくてもいいように、完璧にして出勤した夫。こんなに思いやってくれる夫に何度も衝突する私。もう少し夫にやさしくなろうと、何度目かの誓いを立てるこっさんでした。
2019年02月28日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。tomekkoです。 前回 、心がトゲトゲになってしまった長男の様子に遅まきながらも気づき、原因が判明した後のお話です。保育園の頃は基本的に先生の目が行き届き、何かトラブルがあってもすぐに気づいてくれました。本人同士で話し合いをさせ、送り迎えの際にその一部始終を先生から共有していただけたりと、ほどよく連携が取れていました。それが小学生になったとたん、いきなり全部子ども同士で解決しなさい、というのも考えてみれば酷な話ですね…。担任の先生も30人を1人で見ているわけで、保育園や幼稚園ほどの手厚さは求められません。そこで、ワタシはまずは長男と同じクラスで気心の知れているママ友に相談し、さり気なく他の子から見た学校での長男の様子を教えてもらうことから始めました。本人をもちろん信用していますが、物事にはいろいろな面があるので本人の話だけを聞いて一方的に被害者意識を持つよりも、客観的な事実を知りたかったのです。すると、長男くんが掃除の時間に○○ちゃんからこんなことをされて泣いていた、△△くんが帰り道で長男くんにひどい言い方をした、など概ね本人から聞いていたのと同じ事実がわかってきて、内容的に度がすぎるものもあったため、担任の先生に相談することにしました。実際に聞いてみると、先生も気づいて何度か注意したこともあることが分かりました。翌日、先生は休み時間に当事者と長男を呼んで双方から詳しく言い分を聞いてくれたようです。先生からの報告によると、やってしまった子たちは長男だったら何をしてもやり返してこないから、ちょっとしたいたずらがだんだんエスカレートしてしまった、という理由でしたが、それはいたずらではなくいじめだとハッキリと先生が言ってくださり、長男も悲しかった気持ちを打ち明けたとのこと。そしてきちんと謝り、もうしないと約束してくれたそうです。現在3学期ですが、今のところ同じ子から嫌なことはされなくなったようで、一旦ホッとしています。ただ、親としてはここで長男をただかわいそうな被害者として安全圏に囲い込むだけでは成長に繋がらないので、「こんな時はどうする?」「嫌なことをされた時、なんて言う?」「言ってもやめてくれなかった時はどうしたらいいと思う?」と具体的に例をあげながら、段階を踏んでどんな対応をすべきかを家族でじっくり話し合いました。いつまでも誰かが気づいて助け舟を出してくれるのを待っていたり、なんでもかんでも先生に言いつけて解決してもらえば良いと勘違いしてしまっては心の自立に繋がらないとワタシたちは考えました。できるだけ自分で解決できるようになってほしい。でも、これまでの長男は自分だけで抱え込んで無かったことにしてしまい、ストレスをひたすら溜めていくばかりになっていたので、困った時に周りの手を借りて解決することは悪いことではない、むしろ必要な手段だということも知ってほしいと思いました。今回長男が直面したお友達トラブルで、自戒を込めて気づいたことをまとめてみました。(ワタシは教育や児童心理の専門家ではないので、あくまでもいち保護者としての実感です)ポイントは、1年生の夏休み明けは、入学時以上によく子どもの様子を観察することだと思います。我が子も他の子どもたちも、周りの様子を伺いながら過ごしてきた1学期と比べ、夏休みを挟んで環境にも慣れて気の緩みが出る頃なのかもしれません。あるいは学校生活でのストレスが表面化してくる時期でもあるかもしれません。子どもにもいろんなタイプがいて、ストレスや心の変化が対外的に出る子もいれば、内に内に溜め込む子もいます。気持ちの乱れや体調の変化などをただの休みボケと切り捨てず、少し子どもの様子に注意して見てあげられると、もしかしたら問題が深刻化する前に気づけるかもしれないですね。お友達作りにしても、自分で気の合う子を見つけて仲良くなってほしいというのが本音ですが、それが苦手なタイプもいて、放っておくと強い子に連れ回されているような状態になってしまったり…今回のことから、元々顔馴染みで性格も合いそうな子と遊ぶ機会を親同士で意識的に作ってみたり、そこから気の合う仲間の輪が広がるようなきっかけを提供してみたりと、未就学児時代ほどではないけれど低学年のうちは大人も黒子状態でその子に合ったサポートをした方が良さそうだ、ということも分かりました。この先成長していくに従って、いつまでも大人が介入して良い結果になるとは限りませんよね。むしろ悪化するリスクもあると思うので、年齢ごとに、またその子の性格や特性を見ながら少しずつ大人の関わり方を柔軟に変えていくことも大切だと思います。子どもの就学を経て、有名な「子育て四訓」を改めて思い起こしました。この2と3の微妙な分かれ目に立ってみて、ようやく少し実感が湧いてきています。この先どんどん少年になっていく長男との適切な距離の取り方を、お互いに行きつ戻りつしながらちょうど良いところを探っていきたいと思っています。育児の悩みをプロのカウンセラーに相談してみよう!育児のモヤモヤ、不安な思い、悩みは1人で抱え込まずにプロのカウンセラーに相談してみましょう。電話で相談できるので、24時間365日、いつでもどこでも、名前も顔も知られずに安心して相談できます。 エキサイトお悩み相談室
2019年02月28日平成も終わり、新しい元号がはじまる2019年。改めて平成を「子育て」の視点から振り返ってみました。ぜひみなさんのご意見をおきかせください!平成で話題になったことを振り返る平成元年辺りから共働き世帯数が専業主婦世帯数を逆転し、増え続けているという調査結果が出ています。※1そのような状況の中、ママを悩ませる問題が様々な形でたくさん出てきました。保育園落ちた日本死ね!というつぶやきが話題に2016年に匿名のブログに書き込みされた「保育園落ちた日本死ね!!!」という書き込みが話題を呼び、国会でも取り上げられました。保活と呼ばれる、保育所探し活動は激しさを増し、保育所不足と待機児童問題は社会問題になりました。待機児童対策の遅れにうんざりしていた人々の声は、安倍政権の保育所の増設を加速させるきっかけになりましたが、保育士が足りないことなどまだ深刻な状況です。「家事シェア」という言葉が登場運よく保育所を見つけて働いているママも悩みは尽きません。仕事が終わると子どもを迎えにいき、夕食からお風呂から寝かしつけ。…子どもが寝た後や休日に家事をこなして…という余裕のない日々。そして、家事育児の負担は明らかにママに多い…あれ?それって…何かおかしくない…?と思う人が増え、夫婦間で家事を共有する「家事シェア」という言葉も聞かれるようになりました。家庭によってさまざまな形があり、こうすれば正解! があるわけではありませんが、注目を集めているワードです。働き方改革/マミートラック問題「一億総活躍社会」とのキャッチフレーズのもと、女性の職場進出や高齢者の活用、個人のニーズに合わせた働き方などを実行しようとしている「働き方改革」。ですが社会も会社も理解がまだ足りてない部分もあり、職場に迷惑をかけるから…と、出産を機に退職してしまう人も少なくないようです。また、「マミートラック」という言葉も聞かれ始めました。育休から復職すると昇進や昇給が望みにくい(望めない)キャリア・ポジションになったり、仕事の内容も限定されてしまい、仕事にやりがいを持てなくなっていく現象です。電車内の赤ちゃんの泣き声やベビーカー論争SNSやニュースで何度も話題となっていた「電車内の赤ちゃんの泣き声やベビーカー論争」。マナーが悪い一部の親子は別として、多くの子連れママは他人に迷惑をかけないようにと必死です。もちろん、周りの人も多少のことは許してくれるし、困っていれば手を貸してくれる優しい人も多いです。ですが、一部の人の行動や言動が少数派の割に目立つため、電車など交通機関に乗るときにドキドキしてしまうママも多いのではないでしょうか。また、都市部の満員電車の過酷さは人々から余裕を奪い、こちらも社会問題となった結果、多様な勤務形態や働き方を考えるきっかけにもなっています。…ですが、現状こちらもまだまだ解決できているとは到底言えません。平成で終わりにしたいこと(これからの新しい時代に期待したいこと)改めて振り返ると、「平成」という時代もいろんな変化がありました。また「子育て中」は楽しさも大変さもたくさんあります。事件や大きな話題にならなくても、体も心も疲れてしまい子どもを可愛いと思えない瞬間があったり、他人の子育てと比べて自分を追い詰めてしまったりする日は、誰にでもあるのではないでしょうか。それでも、必至に踏ん張っているママたちも多いと思います。本当に本当にお疲れ様です!!ママだけが大変! と言いたいわけではなく、もちろんそれぞれいろんな立場でみんな大変だと思います。そんな中、できるだけお互いに理解しあって支えあって、子育ても仕事も自分も楽しめる人を少しでも増やすために、変えていきたいこと、これからの時代に期待することを教えてください!※ご意見の受付は終了しました。たくさんのご意見ありがとうございました!※参考資料 独立行政法人労働政策研究・研修機構「専業主婦世帯と共働き世帯」
2019年02月27日皆さんこんにちは、チッチママです。今回は「次女が産まれ、姉妹に翻弄さえる夫」のエピソードです。次女チッチはまだ生後8ヶ月、今のところまだ「パパ見知り」になる事なく過ごしております。むしろ、お父さんの顔を見るととても喜び、「お父さんっ子」かな? と思ってしまう程。そんな次女チッチに夫もたじたじです。一方長女チッチはというと…お父さんが大好きな時もあれば気分でお父さんあっち行って! という時も…お父さんっ子の次女チッチ、お父さん大好きなくせにたまに嫌がる長女チッチに翻弄されている夫。求められたり拒絶されたりととても大変そうです。
2019年02月27日息子が2歳を迎えてしばらくした頃、初めて屋外の音楽フェスに息子を連れて家族で出かけることにした。音楽好きの夫にとって、子どもが生まれてからというもの、ライブハウスに足を運ぶことがめっきり減ってしまったこともあり、子連れでライブを鑑賞することはかねてからの夢であった。私たち夫婦は結婚するずっと前、フジロックや朝霧JAMなど国内外のミュージシャンが集う、屋外で開催されるライブイベントに毎年のように通っており、朝から翌朝まで一睡もせず夜通し遊びつくしたものだった。しかしながら、屋外で開催される音楽フェスをあまく見てはいけない。日帰りで行けるものもあれば、数泊するようなキャンプインのイベントまで内容はさまざま。天候次第で天国にも地獄にもなる。会場のサイズにもよるが、日本最大級とされる屋外ライブイベント“フジロック”では、一番奥のライブステージから、入場口付近の一番手前とされるライブステージまで大人の足で、徒歩1時間程度かかる。体力もそれなりに必要だし、夏でも高地で開催されるため、防寒着やアウトドア用品を一とおり準備しなくては、安心できない。それが子連れにで参加しようものなら、楽しむことだけを優先するのではなく、子どものペースにあわせつつ、様子を見ながら楽しむ必要がある。独身時代、フジロックに参加した際、連日大雨でテントが浸水しかけたことがある。あれは、苦行だった。大雨でも降ろうものなら、子連れで参加する場合、守るべきものは自分より子ども優先で動かなければいけないのだから会場に向かうには、念入りな事前準備やイメトレが必要だ。それでも、2歳ともなればいくらか楽しめるのではないか?子連れでも、きっと行けないことはないだろう。そんな想いから、いろいろ調べていたら、子連れでもちょうどよさそうなイベントを発見。愛知県の蒲郡で毎年開催されている「森、道、市場」。3日間の開催でチケット代も手頃。会場は海沿いにありながら、大規模なマーケットや、遊園地、ショッピングモールまでエリアを拡大し、どの場所も1枚のチケットで楽しめるとのこと。これならば子連れでも場所に飽きることなく、楽しめそうだ。ライブ観賞に疲れたら遊園地に立ち寄るのも良いし、過ごしやすそうだ。いつも屋外イベントといったら、会場内でキャンプをすることが多かったのだけれど、今回は会場まで移動しやすい場所にあるビジネスホテルを予約した。イベント前夜、東京から車で5時間程度、走り続け愛知県に到着。そのままスムーズにホテルに移動し、しばし休憩。もう時刻は21時なっていた。息子もさすがに眠そうにしている。「明日、楽しみだね~! そういえばチケットってどうしたっけ?」と夫に聞くと、「あぁ、チケット。途中で寄ったコンビニで受け取ったよ!」と、夫が答えながら財布を確認する。「あれ…ない…ないな…」困惑する夫。。「え??」いやたしかかに夫は移動中立ち寄ったコンビニで、チケットを引き取っていたはず。運転席から出て行った姿も見ているし、チケットがなくなるわけがない。夫が一生懸命思い出そうとしている横で、わたしも記憶をたどってみる。そういえば、、コンビニから帰ってきたとき、両手にコーヒーを持っていたな…夫に確認すると、まさか!「あ!!!! あのコンビニにチケット置いてきたみたい」チケットを購入したあと、コーヒーを注文し、チケットをレジに置き忘れたことを思い出した様子。顔面蒼白になっている夫に、怒りがおさまらない私。カチーン!もう取りに戻っている時間はないし、新しく買いなおすことも馬鹿らしい。「何のために来たのよ!!!!」息子も母が突然怒り出したので、心配している様子。途方に暮れていても何も始まらないので、息子をひとまず寝かしつけてからどうするか夫婦で考えることにした。SNSで今回の事件について、報告すると…なんと運良く、チケットが余っているというお知り合いから連絡が!!!!こんなことってあるかしら! 舞い上がり、明日会場でお引き取りすることになった。便利な世の中になったものだ…そして親切な方がいることに感動した。当日、無事チケットを引き取り、2泊3日で楽しんだ「森、道、市場」。子連れのお客さんもかなりの数いて、それぞれとても楽しんでいるようだった。どうしても観たいアーティストのライブはどちらかが、子守りをすることにした。海で遊んだり、遊園地で乗り物に乗ったりして、子も親も楽しめるなんてすばらしいイベントだ。普通の屋外イベントでは並びがちなトイレ問題や、飲食店問題も、困ったらすべて敷地内にあるショッピングモールで解決する。フードコートは和食から洋食、スイーツまでなんでもそろっている。トイレ行列もなく、子どものトイレ問題もなくスムーズ。こんなに快適な遊び場があったなんて…子連れでも楽しめるって本当にありがたい。ハンバートハンバートや、never young beach((ネバーヤングビーチ))、CHARAなど、好きなミュージシャンのライブをほぼすべて鑑賞し、心はホクホク。息子も一緒にライブを鑑賞し、踊ったり笑ったりご満悦の様子。いろんな飲食店が並んでいるので、おなかもおいしいもので満たされ、大満足で3日間過ごすことができた。天気にも恵まれ、本当に楽しかった。幼いながらも、第一線で活躍する音楽家たちの奏でる曲を生で聴ける機会があるのは何かしら良い影響があるような気がする。大人になったとき、忘れているかもしれないけれど、家族で過ごした良い思い出として感覚として覚えていてくれればうれしい。一度は大喧嘩に発展しそうな道中だったけれど、これもまた良い思い出。子連れでの野外フェス参加のために、持ち物から当日の過ごし方まで、いっぱい悩んだかいはあった。子連れで初めての屋外フェスは、大成功!幼い頃から、息子をいろんな場所に連れ出してあげたいなあと思っている。※この体験談は、2017年のものとなります。
2019年02月27日《家族のカタチ》の変化。これはあくまで我が家の変化ですが、子どもが生まれる前までは…。もともと、そんなにラブラブなお付き合いではありませんでしたが、結婚して《夫婦》になってからも2人の時間は大切にしていました。そして長男・長女が生まれてからも、おばあちゃんに協力してもらいながら、結婚記念日などには《夫婦》2人の時間を作っていました。そして3人目・次男が生まれてからは、《夫婦》2人の時間というのはほぼなくなり、4人目が生まれてにぎやかの極みになった頃にはもちろん子どもが生まれても《夫婦》であることには変わりないのですが、《夫婦》というよりかは《同志》という言葉の方がしっくりくるような関係になっていました。そして5人目末っ子の四男が生まれた現在、大きくなった長男・長女も助けてくれるようになりました。私がバタバタしていると、まるで《同志》のように、自ら進んでお手伝いをしてくれるのです。毎日とっても助けられています。本当にいつもありがとう!!
2019年02月27日ウーマンエキサイト読者のみなさま、こんにちは。koyomeです。今日は「まさかお友達トラブル…?!」と親が焦ってしまったお話です。幼稚園から帰宅したムスメに何気なく、幼稚園で何をしたのか聞いたのですが…え!?仲間はずれ!?ケンカ?!いつもあまり、自分から幼稚園での話をしてこないムスメ。あまりこちらから聞くと嫌がるので、普段、質問しすぎないように気を付けていましたが、もっと突っ込んで聞き出すべきだったか…?それ以上は話してくれないし、特別、落ち込んでいるわけでもない。初めて聞く、トラブルの空気漂う会話に、むしろパニックになっているのは私の方でした。その日は1日中気になってしょうがなかったのですが、タイミングよく、次の日が個人懇談会だったので、先生に相談してみることに。すると…真実は、ムスメの言った通り。ただ、意地悪でもトラブルでもなんでもなく、「ただ起きたこと」でした。純粋な子どもたちの会話だったことを知って、ホッとするとともに、1人でパニックになって、疑って、焦っていた自分を反省。ムスメの様子は変わりなく、次の日も幼稚園を楽しみにしていたのに、1人で空回りしていました。ただこの先、ムスメも大なり小なりお友だちとトラブルは経験するはず。その時には、ムスメの力になれるように、どっしり構えて頼れる存在になりたいものです。ムスメとともに、母も成長してみせるよ!
2019年02月27日こんにちは、はな@まるママです! 前回の記事 で、“私の中の鬼”について書いたのですが、今回はそれとまた少し関連して…自分の中の鬼が姿を現してしまった時(つまり私にとっては、“いつも以上に自分がイライラしてしまったとき”、“いつも以上にキツい怒り方をしてしまったとき”なのですが…)、必ず気にかけるようにしていることがあるので、そのことについて書いてみたいと思います。■鬼化した理由を振り返ってみると…もちろん“すごく大変なイタズラをしたから”とか、“注意したことを何度も何度も繰り返されたから”とか、明確な理由があるなら、それに比例してイライラ度が高くなって鬼出現となってしまうのは仕方ないことだと思うのですが、問題はそうじゃないとき。いつもならそれほどイライラせず穏便に対応できていた程度の事なのに、いつも以上に怒ってしまった…なんていうときに、『どうしてこんなにイライラしてまったんだろう?』と、あとあと考えてみると、いつも必ず行き着く一つの大切な答えがあるのです。それは、『私自身に余裕がない状態だったから』ということ。この余裕の無さも、物理的なこと(時間が迫ってる、やることがたくさんあって慌ただしかった…とか)だったりすると明確で、改善策も考えやすいです。しかし、大切なのはもう一つ…“自分の心身が疲れてる状態”というのも余裕の無さ(イライラしやすさ)に繋がるということ。育児を始めてからというもの、この自分の心身の疲れに気付くことって、大切だなぁと思うようになったのです。というのも…■育児で怒りっぽくなってる自分への気付き私にとって息子まるを育てるのは初めての育児なのですが、そんなまるにイヤイヤ期が到来し始めた頃、私はしょっちゅうイライラして怒っては、そのあと反省…というのを繰り返していました。毎日のように自分を責めていた時期もありました。しかし、ある時にふと気付いたのです…。慣れないイヤイヤ期到来で、ストレスも疲労も溜まって正直参っていたし、心の余裕がなくなってたんじゃ…。だから、小さな事にイライラしたり怒りやすくなってるんだ…と。初めてこれに気付いた時に、何だかすごく納得して、心がふわっと軽くなりました。ぽろっと涙も出ました。それまで鬼化してしまう自分を、ダメだとか狭量だとか悪く捉えるばかりで、自分の心がそれほどに疲れてたから…なんて、思いつかなかったのです。育児って楽しくて愛しい瞬間に溢れているんだけど、やっぱりどうしたって大変さもあります。自分のしたいことが思い通りにできず、1日のほとんどを子どもに合わせて過ごし、その上イヤイヤも追加されて、イタズラも日々アップデートされていく…。それが毎日毎日休みなく続いていくんです。どれだけわが子が可愛くたって、疲れないわけがない。疲れるのは毎日頑張ってる証拠だとも思うのです。でもそうやって心身に疲労やストレスが溜まって余裕がなくなっているせいで、わが子に必要以上の怒りを向けてしまったり、他のことに対してでもイライラしやすくなったりして、そんな自分に余計に疲れて悲しくなって…■育児中のママが陥りやすい負のスパイラルこれはどうにも良くない負のスパイラルですよね。どこかで断ち切らなければ!(つまりストレス発散してリフレッシュですね! やはり育児から離れる時間を少しでも作ることが一番効果的だとは思うのですが…ちょっと美味しい物をお取り寄せしたり、欲しかった物を買ってみたり!!)でも、そもそも疲れやストレスってなかなか自分では気付けなかったりします。そうやって気付かないまま頑張り続けてる内に、疲れもストレスも溜まり溜まって、小さなきっかけで不意に鬼が顔を出しちゃったりするんですよね。だからこそ、私の中の鬼がひょっこり顔を出してしまった時は、決まって自分の心身の状態を気にかけるようにしています。前までは、鬼になった自分をひたすら悪いと責めて改心しようとするような反省の仕方をしていましたが、最近はむしろ…反省、からの…自分を責めるどころかちょっと褒めます。頑張ってるってことなんだよ、と。そして頑張ってる自分に癒しを! と。こうして、目に見えない自分の疲れやストレスに気付くだけでも肩の力が抜けるような気がします。もちろん、必要以上にイライラしたり怒ってしまったことについては反省したり、わが子や周りへのフォローも大切だとは思うのですが、自分のことを責め過ぎる必要はないというか…思わず鬼になってしまった、そんな時だからこそ、それを改善したいからこそ、自分のことを大切にしなければと思うようになりました。
2019年02月26日前回 は、アレルギーが分かってから今までの振り返りを書かせていただきましたが、今回は現在のアレルギー対応について書かせていただこうと思います。できれば幼稚園に入園する3歳までに卵アレルギーも解除になれば…と淡い期待を抱いていたんですが、残念ながら叶わず、園には事前に先生と面談をし、給食は鶏卵の除去対応をお願いしています。それと同時にもしもの時に備え、食物アレルギーが出た時の対応法が記載された用紙と、処方されているアレルギー用の飲み薬を幼稚園に保管していただき、何かあったらすぐに連絡をもらえるようお願いしています。娘自身にも、お友達と給食やお弁当の交換をしないように伝えていたんですが、入園からしばらくすると自分の給食と他の子の給食が違う事に気づいたようでした。そもそもあまり給食が好きじゃないせいか特に気にした様子は見せず…。メニューがどうこうより、野菜が入ってるかどうかのが気になるみたいです(笑)皆と違う事が嫌になったりしないかなと心配していたんですが、娘のポジティブな発言にこちらが励まされました。そして入園からしばらく経ち、仲良くなったお友達のおうちに遊びに行かせてもらう事になりました。会話の流れでアレルギーの話はしていたんですが、娘だけが食べられないという事がないよう、とても気を使ってくれて泣きそうになりました。気遣ってもらうとつい反射的に謝ってしまうんですが、アレルギーは誰のせいでもないし、このとき以来、気遣いに最大限感謝しようと、まずは「ありがとう」と滅茶苦茶伝えるようにしています。それこそ拝むくらいに…アレルギーがある子にとって「皆と同じものを食べる」というのはとても特別でうれしいことだと思います。我慢させてしまう事も、もちろんこれから先あると思うんですが、なるべく娘が、自分のアレルギーを気に病まないような解決法を見つけていきたいと思っています。
2019年02月26日こんにちは! ユウコトリトリです。もうすぐ3月。とは言ってもまだまだ寒いですよね。そんな寒さも知ったこっちゃない、我が家の男子達、長男(小1)次男(3歳)は元気いっぱいです。私の住んでいる所は、真冬でもめったに雪が降らない比較的温暖な地域なのですが、それでもこの寒さにおいて、薄着の感覚が信じられません。うーん、我が子ながら何を考えているのか分からない…。しかし、ふと思い出しました。「私の子どもの頃もそんなだったかもしれない」■確かに子どもの頃は薄着だった小学校低学年時、「2学期までは半袖で過ごそう」と誓いを立て、寒いなぁと思いつつ年末まで半袖で通学した事があります。今となってはなぜあんな事をしたのか…まったく分かりません。冬に半袖はさすがに極端ですが、子どもの頃はコートってあまり着た記憶がありません。真冬でも、長袖+トレーナーで外遊びをしていました。今と違って「子どもは風の子」の風習が色濃く残っており、体操服も年中通して半袖短パンでした。子どもが小学生になった時、長袖体操服の存在に驚がくしたものです。ええ、ガッツリ昭和育ちの母ですとも。 ■今となっては理解不能すぎる冬の入浴法もうひとつ思い出した事があります。それは、冬にお風呂に入る時、「めちゃめちゃ身体を冷やしてから湯船に入る法」すると、急激な温度変化により背中の辺りがジュワジュワ〜っとするんです。これがおもしろくて、冬はよくやっていました(※誰もやらないと思いますが、血圧が急激に変化するため、とても危険なので真似しないでくださいね…)。当時は今と違い、浴室暖房なんて快適なものはありませんでしたし、相当寒かったと思われます。我ながら、自分の行動が理解できません。でも、こんなどうしようもなくてくだらない事が、子ども心に楽しかったんでしょうねぇ。自分の子どもの頃を思い出すと、我が子の不可解に思える行動が、少しは理解できるかも…しれません。今回はそんなお話でした。
2019年02月26日こんにちは、ねここあんな。です!わが愛息子のきっくんはもう2歳。息子が産まれてからこの2年、私たちは確実に変わっていったなぁと実感しています。今回はそんな「家族のカタチ」がどう変化していったのかについて描きました。■産後の乳腺炎がつらかったころ最初のころはとにかく夜泣き、睡眠不足、乳腺炎、初めての育児での戸惑い、などなど…とにかくしんどかったです!とくに乳腺炎には何度もなり、高熱と痛みで苦しみました。この「乳腺炎」というピンチが、私たちの「家族のカタチ」に変化をもたらしたのです。めそめそして、完全に察してちゃんでした!!しかし何度か乳腺炎になるうちに…と気づいたんです。 そうなんです。女性は相手の立場になって察するのが得意な方が多いけれど、男性は苦手な方が多いみたいなんですよね。(私調べ)でもきちんと説明したら、率先してやってくれるようになりました。「自分が弱っているのを気付いて!」なんて期待している時間がもったいない!!それに痛みを我慢して無理をしたら、治りも遅くなってしまう。治りが遅くなったらおいしいおっぱいも出ないんだから、これも息子のためです。やって欲しいことをきちんと伝えたら夫はちゃんと変わろうとしてくれたので、大助かりでした。“察してほしい”をやめたら、すっごく楽になりました!!でも強い口調だと(わが家の場合)ケンカになっちゃうから、穏やかなテンションで「こうしてくれたら本当に助かる!」という気持ちを“提案”しています。 ■誕生日の過ごし方にも変化が誕生日のときもそうでした。サプライズとかしてくれないのかな~なんて淡い期待もむなしく、だいたい忘れられる私の誕生日。息子が産まれた最初の年はさみしいな…なんて思ったりもしましたが、考えてみたら自分も相手に何もしてあげてなかったので何も言えず(笑)…ということで、次の年の誕生日にはとガンガン意見を伝えます。夫は察っするのが苦手でも、きちんと説明すれば実行してくれる。なら、最初から計画は私が立ててしまえばいいんだなと気づきました。このおかげで、この年の誕生日は本当に楽で楽しい一日になりました。2人きりだったらお互いの短所に目をつぶってあげていたかもしれませんが、子どもがいればそうはいきません。まして夫へのイライラを子どもに感じ取られたら子どもがかわいそうですからね。だから察してほしい女は封印しました(笑)相手に対して変わってもらいたいと強く思ったことは伝える! (これぐらい許せる! ということはお互いに言いませんが。)それが息子と出会ってから変化していった、私たち家族の新しいカタチです!
2019年02月26日子育ては毎日がたからもの☆
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
笑いに変えて乗り切る!(願望) オタク母の育児日記