ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (263/341)
夜間の小児救急外来をしていますと、腹痛をうったえるお子さんが受診して、便秘が原因であることはよくあります。「便秘くらいですいません…」と申し訳なさそうにする保護者の方も多いのですが、便秘には腹痛、排便困難感、食欲低下などの症状があり、子どもにとってとてもつらいものです。ある調査結果によると、子どもの10人に1人くらいは便秘といわれています(※)。便が出れば解消することから、病院へ行くほどでもないと軽く考えがちですが、便秘は立派な病気です。しっかりと治療、予防をしていく必要があります(主に1歳以上の子どもを想定しています)。便秘のしくみ「体内で何が起こっている?」便秘はなぜ起こるのでしょうか?まれに先天的な病気などで便秘になる場合もありますが、多くはそのような特別な原因がない便秘で、「機能性便秘」と呼びます。排便の機能は個人差があり、毎日スムーズに出る子もいれば、毎日は出ない子もいます。あまりスムーズに出ないタイプの子は、便が固くなったりして排便の時に痛みをともなうようになります。痛みがあるとさらに排便を我慢して、出しにくくなるという悪循環にはまってしまい、便秘症の完成、つまり慢性的な便秘となってしまいます。便秘の症状・診断「目安は1週間で3回未満、5日以上出ない」便秘の症状としては、便がたまっておなかがはってくるので、腹痛や食欲低下、ときにおう吐を引き起こすことがあります。また、排便困難感があって、排便のときに痛そうにする、顔を真っ赤にしていきむ、トイレをいやがる、なんとなく不機嫌、おしりが切れて血が出るといった症状が起こります。診断の目安として、1週間に3回より少なかったり、5日以上出ない場合は便秘となります(※)。ただし、毎日出ていても、排便のときに痛がる場合は、便秘として治療が必要です。排便の頻度や回数だけではなく、おなかを触診して便のかたまりに触れるか、おなかのレントゲンを撮影して便やガスがたまっているかなどから総合的に診断します。便秘の治療「医師と相談しながら進める3つの手順」便秘の治療には、医師と相談しながら、次の手順で進めます。1. 浣腸:まずは一度、便秘の悪循環をリセットする必要があり、浣腸してひとまず便をだします。これは病院でできますし、ドラッグストアで浣腸を購入する方法もあります。2 .浸透圧性下剤の投与:便をやわらかくして出しやすくするお薬です。これ自体で腹痛を引き起こすことは少なく、比較的使いやすいお薬です。浸透圧性下剤には、次の2つがあります。糖類下剤:マルトース(麦芽糖)。代表的なものにマルツエキス(和光堂)。塩類下剤:酸化マグネシウム。ただし、量が多いと下痢をしますし、少ないとあまり効果がないので、医師と相談して調整しながら適切な量を決めなければなりません。3 .刺激性下剤の投与:ラキソベロン(帝人ファーマ)を代表的なものとするピコスルファートナトリウムを主成分とした薬で、腸を動かし排便させるものです。液体のお薬を水に混ぜて飲むもので使いやすいのですが、排便時に痛みをともなうことがあります。また、排便によりおしりが切れている場合は、おしりのケアも大切です。ワセリンなどで表面を保護してあげてください。便秘の予防「まずは食物繊維をしっかり摂取」便秘の予防にはまず、食事療法が重要で、食物繊維をしっかりとります。一般的に子どもの多くが食物繊維不足ですので、野菜、海藻、果物、芋類、豆類などを意識的にとってください。小学生にとっては、学校で排便することが恥ずかしいということがあるかもしれません。学校でトイレに行けず、便秘を悪化させてしまうことはよくあります。そのような場合は、家で朝、もしくは夜にトイレに行って排便するよう習慣づけるとよいでしょう。規則正しい排便には、十分な睡眠や規則正しい食事、適度に運動が大切です。もちろん、学校でトイレに行くことは決して恥ずかしくないことを教育していくこともあわせて重要です。子どもの便秘「よくあるQ&A」便秘について診察室でよくうける質問をまとめました。Q. 水分をとったら便秘が治る?A. 水分不足で便秘になる可能性はありますが、たくさん水分をとっても尿として出ていきますので、それだけでは改善しません。Q. 浣腸はくせになるからしないほうがいい?A. 浣腸は便秘の悪循環を一度リセットするものです。浣腸で出したあと、緩下剤や食事でコントロールして悪循環にはまらないようにしなければなりません。浣腸しないと排便できないという状況は、くせになっているというよりは、便秘の悪循環から抜け出せていない状態ととらえてください。Q. トイレトレーニングの時期は?A. おむつがはずれる時期は2~4歳と幅があり、個人差が大きいです。トイレトレーニングの時期が本人にあっていないと、排便はつらいものになり、便秘の原因となる可能性があります。うんちをしてスッキリすることは気持ちいいいということ教えていくためにも、子どもにとって適切な時期に開始していかなければなりません。赤ちゃんの便秘「綿棒の刺激で排便サポート」最後に赤ちゃんの便秘にも少し触れます。生後すぐは排便の力が十分ではありません。肛門の綿棒刺激をしてアシストすることでだんだん自分でも出せるようになってきます。寝た態勢では排便しにくいので、首がしっかりしてきたら支えながら座らせると「うーん」ときばりやすくなります。それでもなかなか出ない時は、浣腸をしたり、医師と相談のうえで下剤の使用を検討してください。以上、最近増えている子どもの便秘に関する対策をまとめました。規則正しく、すっきりとうんちを出すことは健康のバロメーターです。便秘は、ときにのたうちまわるほどの強い痛みを起こすこともあり、「病気」ととらえてしっかりと予防、治療していきましょう。参考資料※ 「こどもの便秘−正しい知識で正しい治療を−」(小児慢性機能性便秘診療ガイドライン作成委員会)
2019年01月14日こんにちは、5歳の双子と1歳の末っ子、三姉妹の母、田仲ぱんだです。冬と言ったら鍋ですね。■鍋は、田仲家の冬の風物詩!寒い日は温かい鍋をみんなで一斉につつくのが大好きなわが家の三姉妹。献立が鍋だと、一気にテンションがあがります。■三姉妹のテンションも上昇…そのとき!? 雑炊を高いところから落としたときの米粒の飛び散り方…半端なくないですかっ!? ただのごはんだったらただその場所に落ちるだけなんですが、雑炊、米粒がぱらぱらなって落ちたときに広範囲に飛び散るんですよねぇ…。私やお姉ちゃんの顔にも、そばにあったテレビや戸棚にも、細かい米粒が飛び散るという惨状に、大好きな鍋で上がりまくったわが家のテンションは一気に下がったのでした。
2019年01月14日幼稚園に通うようになり2年目、年中組になったイチコ。周りの友だちは習い事を始めていました!こんだけ昼寝するってことは、幼稚園で体力を使い果たしているからで…。ってことは、習い事する体力…なくない?お友だちが習い事を始めて焦る気持ちもありますが、無理に習い事して幼稚園に行けなくなったら元も子もない!機嫌が悪くなったら本人もしんどいし私も大変!…ということで、年中組の1学期は、「習い事はしない!」という結論に。そんなイチコですが、周りのお友達が習い事をしていることを知ってしまい…。年中の1学期で昼寝がグッと減ったイチコ…。何があったん!? というくらいの変化です。すごい。習い事への熱意でなのか…!?ということで、2学期からプールに通い始めました。元々水遊びは好きなので、プールを習えることにルンルンのイチコ。遊びの延長で楽しんでいます。泳げるようになるにはまだかかりそうですが、楽しめていればOK!良かった良かった。プールでさらに体力がつくといいなぁ。楽しくがんばろう!
2019年01月14日あけましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願いいたします。めでたいと言えばわれわれ親にとっては出産もめでたいものではありますが、命をひり出す作業、出す方は地獄のような苦痛が伴います。しかしそれは「自然分娩」に限ったことだと思っていた時期が私にもありました…今回は出産をナメくさっていた私による出産のお話です。■帝王切開はラク!? 私の場合…すがるようにナースコールするとナメくさりすぎてバチが当ったんでしょうね\(^o^)/命を扱うことにラクもへったくれもないということでしょうか…■求む! 出産のアップデートでもいろんなモノが発展していってるんだからそろそろ出産もアップデートされて、もう少し痛みが緩和されるようになっても良い気がしません?「出産の痛みを乗り越えるからこそ母性がわく!」なんていう母性神話もありますが、それなら父性はどうやってわくねんっちゅー話ですし何事もラクになることはハードルが下がっていいではありませんか。医療の発展と古い価値観の放棄で目指せ! ラブ&ピースな世界!
2019年01月13日娘も4歳になりすっかりオシャレに目覚めまして、毎日のヘアアクセやお洋服も自分で選びたがって大変です。時間がない時は少々困るんですよね…そういう時は、娘がテレビに夢中になってる隙に私が適当に選んで高速で着替えさせ「さぁ急げー!遅れちゃう遅れちゃう~!!」と言いつつ服から気をそらせつつ終わらせます。この作戦なのですが、失敗も多々。お正月休み中にはこんな出来事がありました。その日私は娘と公園に遊びに行く予定でした。いつものようにテレビを見せつつ着替えを完了。公園行ったら確実に泥だらけになるし、どうせ上着で隠れちゃうから可愛さよりも暖かくて動きやすい服を選んで着せました。そして私も着替えを済ませ、さぁ出かけよう! となったその時、娘が私の着ていた服に目をとめました。私はその時、ちょうど押し入れを整理してて見つけたワンピースを着ていました。娘の前で着るのは初めてだったので新鮮だったのでしょう、めちゃめちゃ食いついてきます。そして、嫌な予感は的中。娘も「ふりふりしたかわいいのがいい」とゴネ始めました。仕方なく娘に服を選ばせたのですが、仕上がりは…麦わら帽子に薄手のワンピースという初夏の装い…。さすがに私も「麦わら帽子の子はないんじゃない?夏じゃないんだし…」と説得したんですが、「だいじょうぶ!みんな『かわいいね』っていってくれるから!!」という根拠のない自信を見せつけ公園に特攻してゆきました…。オシャレのためなら冬の寒さもなんのその。『将来の夢はお姫様』という娘の女子魂、私も見習わないとな…と思いました。
2019年01月13日「イヤイヤ期」「子どもの食」「叱り方」…はじめての子育ては、わからない事だらけの毎日。そんなパパママ達のために、新米保育士・きっちょむ先生が立ち上がる!現役保育士さんが「今」実際に保育園で使っている、家庭でも使える育児テクニックをどーんと紹介★子育ての「困った!」ぜーんぶ解決しちゃいます!コンテンツ提供: ベビモフ 『今日から使える保育士のワザ! おしえて!きっちょむ先生 子育てQ&A』 購入はコチラ
2019年01月12日冬休みが終わり、久しぶりの学校。子どもたちもしっかり準備していたものの…。本日は登校初日あるある(!?)なお話です。 休み明けは要注意! 登校初日の出来事今日は4コマです。「あ」じゃない、「あ」じゃ(笑)。こまめはわりと心配性なところがあるので、学校が始まる数日前から「忘れ物大丈夫かな」って不安になってて、何回も持ち物見直ししてたのに(笑)。体操着は初日じゃなくて2日目にもってくるものだったらしく、危うく全部忘れてしまうとこだったよ!
2019年01月12日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。今回は習いごとのお話です。今はたくさんの習いごとがあふれていて、選ぶのにとても迷ってしまいますよね。子どものうちはいろいろなことに挑戦させたい! あれもこれも~! なんて、親の私たちのほうが一生懸命になってしまいます。モン太は今、2つの習いごとに通っています。始めたきっかけは、モン太が通っている幼稚園で園の終了後にそのまま習えるからでした。小さいキーちゃんを抱えながら毎日送るという手間がはぶけるので、習わせない手はない!お勉強系、スポーツ系などいろいろな習いごとを開催している幼稚園。モン太はクリスマスにサッカーボールを頼んだので、サッカーは即決! そしてとにかく体をたくさん動かしてほしかったので、バランス感覚もやしなえる体操を習うことに。お友達もたくさんできて楽しそうなのはもちろん、できなかったことができるようになり、ぐんぐんと成長していく子どもたちに感動してしまいます。さらにうれしいことも…!赤ちゃんのころから体がとても弱く、しょっちゅう風邪をひいていたモン太でしたが、毎週のサッカーと体操でたくさん体を動かしているからか、丈夫になり風邪をまったくひかなくなりました。また、体操教室が主催するキャンプでは大きいリュックを背負ってでかけたりと、内面もたくましくなったように感じます。普段できないようなことを経験できるのも、習いごとのだいごみですよね。そしてモン太は卒園し、園児対象のサッカー教室もそのまま終了したのですが、とても楽しんでいたので別のサッカー教室に通うことに。体操のほうは、そのまま幼稚園で小学生クラスも受けられるとのことで、仲良しのお友だちと続けることにしました。送迎は少し大変になりましたが、お友だちと体操をするのを毎週楽しみにしているモン太。本人が「楽しい!」と思うことが一番大事だな~と思っていますが…「そろそろお勉強系も?」「キーちゃんにもなにか習いごとを!」「習いごとに一体いくら費やせば!?」と、いろいろ悩みはつきないかーちゃんです。
2019年01月12日前回の記事 で描いた2段ベッドの話の続きです。次男次女はベッドで寝るのがすっかり当たり前になりました。おかげで私は広々快適に寝ています。そんなある日…次女はすでにベッドで寝ていたのですが次男は私たちの布団で寝ることに〜。私が残っていた仕事を終えて布団に向かうと…そうだ!次男がここで寝てるということはベッド下段があいてるはず〜♪そして眠りに落ちそうになったころ…。ああ~びっくりした…。ハラハラどきどき…柵があるから落ちるわけないと思うのですが次女の寝相の悪さがわかってるだけに心配で、今度こそ落ちるかも?と…ゆっくり眠ることができませんでした~(汗)
2019年01月12日みなさん、あけましておめでとうございます! まつざきしおりです。コタツでお菓子ばっかり食べて、カラダが重たいです。まあ、年末年始くらいはね。好きなモノ食べてぐうたらしたいですよね。←いや、自分の場合、年がら年中してるやん。すっかりヘビー級な私ですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。今回は、わが家の習い事事情についてです。どうぞアルフォート片手に読んでいってやって下さい!島外から先生が来て下さるフラダンス教室が人気で、たくさんの島の子どもたちが通っています。友達と一緒に遊べるのもあって、娘も毎回楽しそうに通っているんです。が…。肝心のフラダンスは、フラダンスの緩やかな動きが皆無の、激しめの創作ダンスを一人踊っていたり、はたまた、遊びづかれて寝ながら踊っていたりと、フリーダムがスゴいです。最近は一生懸命踊るようにもなってきましたが、はりきりすぎて動きが俊敏で、フラダンスには程遠い踊りになっていたりします(笑)。習い事で楽しみなのが、イベント等のステージで披露できるところだと思うのですが、娘の場合、ステージでもフリーダムが止まらないので、毎回どうなるかドキドキ(+ワクワク)しながら見守っています。曲の初めは踊るのに、途中でフリーズするのがよくある現象なのですが、一度、島外のイベントに参加したとき、ステージのセンターでひたすら鼻をほじっているといったことがあり、その時はさすがに恥ずかしくてどないしようかと思いました。いつかは、ステージで優雅にフラダンスを踊る姿を見ることができるのでしょうか…。(今のところ、その姿を見れる気が全くしないけどNE☆)まあでも、習い事は本人が楽しんでするのが一番だと思うので、気長に見守っていきたいと思います。
2019年01月11日もともと私が小さいときからお世話になっていたピアノの先生の所に通っています。前々から、家にあるピアノで遊んだり、歌や音楽が大好きな長男だからというのはもちろんですが、習い事をさせたいと思った理由は他にあるのです。 ■長男に自信をつけてもらいたい体を動かすことは大好きなのですが、運動神経はいい方ではなく、園での体操教室や運動会などではなかなか思うようにできず、落ち込んでいることもありました。でも運動だけが全てじゃない、何か1つ得意なことがあるだけでも自信につながるんじゃないかと思いました。■なんでもすぐに諦めてしまう性格をなおしたい「だってできないんだもん!」と言ってスネてしまうことがよくあります。 できるようになるまで少しずつでも毎日コツコツ練習する、習い事はそんな習慣を身に付けるのに最適なんじゃないかと思いました。そして最後にもう一つ、それは、家や保育園以外にも居場所はあるんだよ、と伝えたかったからです。■あの頃の私の居場所学校には居場所がなく、父や母にも心配をかけるので悩みを話したりもできずにいました。でもピアノ教室のときは違いました。教室のお友達は学校とは関係なく、変わらず私に接してくれました。発表会に向けて一緒に練習したりすることもすごく楽しかったです。何より大きかったのが先生の存在でした。誰かに話を聞いてもらえるということで、このときの私は本当に救われました。長男もこの先学校でいろいろとトラブルがあるかもしれません。でもそんなとき学校以外の世界を知っているだけでも気持ちもちがうのではないかなーと思うのです。今からピアノって、まだ早かったかなーと最初は思いましたが、習いだしたおかげでコツコツ練習するようになり、前ほどすぐに諦める姿も見られなくなりました。何よりどんどん上達することで長男に自信もついてきました!まだ一人では練習できないので私も練習に付き合うのはすこし面倒くさいですが…笑習わせてよかったなーと思うこの頃でした。
2019年01月11日幼少期によく見られる赤ちゃん返り。我が家は比較的少ない方だと思うのですが、実は5歳になった現在でもたまに現れます…。突然バブーなんて言い出すからびっくりしますけど、小さいお子さんを持つご家庭ならあるあるではないでしょうか?おしゃぶりまで取り出して甘える準備もバッチリ!逆にわかりやすくて助かります。赤ちゃん返りをする時は何かしら理由があると思うのですが、甘えている時に親の対応を冷静に見ていて、自分への愛情の深さを確かめているように感じることもあります。さらに兄妹が3人もいると親の愛情を独占したいため、赤ちゃん返りを利用して注目を集めようとしたり…!! そんな時は小3のお兄ちゃんまで赤ちゃん返りで応戦! 赤ちゃん返りは小学校に入ってもあるんです。子供が赤ちゃん返りをするのも、何かしら理由があるのでは!? と考えています。例えば兄妹が増えたり、成長につれスキンシップが減ったり…。環境の変化に何か不安を感じているのかもしれません。成長とともに言葉でのコミュニケーションが主になっていくものですが、時には我が子を抱きしめて愛情を言葉で伝えることも大切です。そうすることで我が家の場合は赤ちゃん返りがまたしばらく落ち着きます。
2019年01月11日今回のグラハム子さんの書き下ろしコミックエッセイは、子どものときの習いごとにまつわる切ない思い出について。前後編でお届けします。あけましておめでとうございます!今年は大厄年のグラハム子です。ちなみに、夫は私のひとつ年上です。今回は、私が夫と結婚を決めた理由のひとつを描きたいと思います。それはまだ結婚前、夫(当時はまだ彼氏)とともに、共通の知人たちと食事をしたときでした。■子どもの習いごとの悩みに知人たちは…こんな会話を聞きました。本当に、なにげない会話の一部だったと思います。でも、私にはすごく胸に刺さる会話でした。なぜなら、私自身が昔、A先輩の息子と同じような経験をしたからです。■“母の希望の習いごと”に自分が向いていないと思ったら私は幼稚園のころ、とあるスポーツの習いごとを始めました。きっかけは覚えていなくて、気がつけば通っていた感じです。おそらく母の希望だと思います。最初の数年は疑問を持たず通っていました。母も応援してくれていました。が、小学校2年生のころ、 私は母にそう言いました。理由は、「自分にはその習いごとがあまり向いていない」と気づいたからです。でも母は と言いました。私は言われたとおり、もう少しがんばることにしました。でも、やっぱり自分には向いていないと思う気持ちは変わりませんでした。変わらないどころか、日に日に、その気持ちは増していきました。だんだんと行きたくなくなり、習いごとを休む日も多くなっていきました。週3日ある習いごとでしたが、月に1回も行けないときもありました。それでも母はやめさせてはくれませんでした。■私のぽっかり開いた穴に母がいる…小学校高学年になると、もう「やめること」をあきらめました。だんだんまた通うようになり、すると母もよろこんでくれました。中学校ではその習いごとの部活に入りました。強豪校で、成績は県大会でも常に上位でした。メダルや賞状をもらうたび、母はとてもよろこんでくれました。私もメダルをもらったり、賞賛されることはうれしかったです。でも、ずっと自分の本当の気持ちは、ぽっかりと穴が開いてしまっていて。その穴の中に他人(おもに母)が住んでいるような感じでした。…長くなりましたので、続きは後編に…。後編は、「もし子どもの時、習い事を辞めさせてくれたら…」と思ったときに、夫が言った言葉とは…。子どもが親に対して持っている気持ち、親になって初めてわかる気持ちを見つめなおします。
2019年01月11日叱るって難しい…。母になってもう6年、でも、まだ6年。いまだに「叱る」が難しくて、試行錯誤の日々です。■叱ってばかりの日々…子どもの一言がグサリ!!子どもたちが幼稚園から帰ってきたら、なんだかずっと叱ってばかりいるような気がします。もともとのどが弱い私は、夜寝るころにはのどガラガラに。それにしても、なんで子どもって同じことを何度もしてしまうのでしょう。「3歩歩くと忘れるニワトリか!」と突っ込みたくなります。まあ、こういう軽い「叱り」はまだいいのですが(根気はいりますが)、お友だちをたたいたり、道路に飛び出そうとしたりと、深刻なときの「叱り」は難しい。「怒り」「心配」「不安」、いろんな感情が飛び交うときは、つい「叱り」を超えて感情を込めた「怒り」になりがちだからです。気持ちの切り替え下手な私は、一度「怒りモード」になると、「ニコニコモード」に切り替えるのが大変。「叱り」が終わったあとも、自分の中のイライラが解消できずに不機嫌になってしまったり、その後子どもが普通に接してきても、ぶっきらぼうな対応をしてしまったりすることがありました。そんなときに子どもに言われた一言が…ズキューンと胸に突き刺さりました。せっかく子どもは気持ちを切り替えて普通に接してきてくれているのに、母である私は自分の感情をコントロールできずにずっとウジウジ怒っている。それに対して、夫は大人の対応をしている。しかもそれを子どもに悟られている…!いまでもやっぱり気持ちのモード切り替えは苦手ですが、母になった今、そんなことは言っていられない。ひとしきり叱ったあとは、無理やりにでも、見た目だけでも気持ちを切り替えるように心がけるようにしています(顔は引きつってるかもだけど…苦笑)。最初は無理やりでも笑顔で接していくことで、自然に「ニコニコモード」になっていくのが不思議。■「わかってくれるだろう…」で起こる「叱る」の悪循環また、これまで叱るときに「まだ子どもだから、ただ叱るだけではピンとこないんじゃないか」と考えて、具体例をだしたり、長々説明したりしていました。「自分がされた側だったらどう思う?」 なんてことを、グダグダと叱ってしまっていたのです。これだけ手を変え品を変え諭したんだから、わかってくれるだろう…そう思ってみると、ある程度物事がわかる年であれば、いろんな例を出すなどの諭し方は効果的かもしれません。でも、まだそうではない年齢の場合、集中力が続かず逆効果だったみたいです。結果として、聞いていないことにさらに「叱る」という悪循環…。また、日々生活するうえで、娘と息子では効果的な「叱り方」が違うように感じてます。息子には、回りくどい間接的な叱り方よりも、直接的な叱り方の方が効果的な気がします。わが家の場合は姉弟ということ、年齢によるものなどの違いもあるのかもしれません。ただ私の周りの兄妹を育てている先輩ママも同じようなことを言っていたので、もしかしたら男女差もあるのかもしれませんね。そんなこんなで「叱る」に試行錯誤を繰り返すわが家。私自身に課している「叱る」の目標があります。『自分の感情を巻き込まず、短く簡潔に短時間で「叱る」。そしてひきずらない』まだまだ100%実施とまではいかないけれど、これを意識することで、少しずつ「叱る」が「良い叱る」になってきているように感じます。何度注意しても同じことを繰り返す子ども。これからも、私は、子どもが大人になるまで何万回、何十万回と叱ることになるのでしょう。世のお母さんお父さん、めげずにがんばって子どもと接していきましょうね。
2019年01月11日■年下の子と遊ぶのを楽しみにしている娘■見事なほど瞬時に赤ちゃん返り発動!今まで、一番年下でちやほやされてた娘。前日まで赤ちゃんと遊ぶ予定を自ら立てていたのに、私が赤ちゃんをかわいがったら、瞬時に赤ちゃん返り! 早かったです(笑)そこからグズグズになりましたが、なんとか持ち直して楽しく遊んでました。私と一緒に抱っこしたり、ミルクあげるお手伝いしたり…娘に妹か弟がいたらこんな感じなのかな。ウチは息子と娘の歳が少し離れていて、こういう経験がなかったので新鮮でした。
2019年01月11日明けましておめでとうございます!本年も楽しくてできればちょっとはためになる記事を書いていきたいtomekkoです。と抱負を述べたのっけから、たいしてためにはならない話なんですが…SNSを眺めていると、育児しながらもおしゃれを楽しむ素敵なママが増えていて、うっとりしちゃいます。なんなら親子コーデとかしてるの、本当に可愛くて羨ましい!!え、わが家ですか?よくやってるのは「結果的にリンクコーデ」ですかね〜。子ども服、女の子向けは大人顔負けのおしゃれな服がバリエーション豊富に揃っていますが、男の子って…正直、代わり映えしなくないですか?ボーダーか星柄か、車か恐竜か…で、夫もワタシもシンプルなデザインが好きでボーダーをよく着るため、何気なく着替えていざ出かけようと思ったら全員ボーダー…なんてこともしょっちゅうなのです。本当に男の子(とその親)のファッション事情って難しいです。長男だけの頃は、今思えばびっくりするくらい子ども服にお金かけてたしこだわってました。有名ブランド品を大人買い…なんてことまではできませんでしたが、お友達が立ち上げたブランドの服とか、できるだけ上品で他の子とかぶらないデザインを…なんて探してました。次男が生まれる頃にはそんな熱意もすっかり冷め、次男のキャラ的にもむしろあり合わせのお下がりのダサい組み合わせが妙に可愛いみたいな感覚(ダサ可愛い?)になっていくのですが…(笑)一方、ワタシ自身は服や持ち物にこだわっていたのは出産まで。田舎住まいになり、汚されるしどうせ家の周りぐらいしか出歩かないし…とだんだん興味を失っていきました。かつて鳥取砂丘にさえヒールを履いて行った(アホな)きれいめへのこだわりはどこへやら。そんなわけで、もはや部屋着と一軍の差が曖昧なレベルの今、ふだんイラストで描いている自分の服装って結構リアルでして(苦笑)考えてみれば5人家族の紅一点。花柄とかピンクとか、女の子らしいものは正直自分には似合わない…と敬遠してきました。でもワタシくらいは華やかなファッションを楽しまないと一生ボーダー一家だわ。でもその昔、40代の先輩ママが言ってたんですよねぇ。「アラフォーになると顔映り気になって急にショッキングピンクとか選び出すよ」って…こうして人は老け込んでいくのでしょうか…とりあえず、2019年は流行にかかわらず、意識的にきれいな色を取り入れていく所存ですっ!
2019年01月11日待ちに待っていた、わが子の誕生。会えるのを楽しみにしていたから子育ての準備も万端! …だったはずなのに、なぜか毎日泣きたくなる。つらくてつらくて仕方がない…。そんな自分に情けなくなって、さらに落ち込む…。赤ちゃんの誕生は誰だってうれしいものですよね。できることはやってあげたいし、惜しみない愛情を注いであげたいと思うのに、気持ちが追い付いていかない…。今回は、生まれたばかりの子どもを前に、ママが落ち込んだり悲しくなったりしてしまうのはどうしてなのか? 解消法も合わせてお話ししていきましょう。■無事に出産! うれしいはずなのに、毎日つらい…なぜ?待望のわが子誕生に明るく楽しい子育てライフが待っているかと思いきや、現実はとまどうことばかり。いろいろ試してみるけれど、一向に泣き止まないわが子を前にして涙がこぼれてくる。泣き声を聞くのがつらくて、耳をふさいでしまう。赤ちゃんと過ごす1日に無性に息苦しさを感じてしまう…。初めてのお子さんであればなおさら「わが子はきちんと発育している?」「何か問題はない?」など、不安になってしまうものです。例えば、子どもが少し吐いただけでも「大きな病気なのかもしれない」と心配になり、あわてて病院に駆け込む… といったことを、何度も繰り返してしまうママも少なくないでしょう。どうしたらいいか分からず、毎日不安を抱えた状態になってしまうのは「人の命を預かっている」といった重責感からかもしれません。自分以外の命を背負う初めての子育ては、想像以上のプレッシャーをママに与えているのではないでしょうか。■理由のわからない「気分の落ち込み」原因は…プレッシャーづくしな日々にさらされるのと同時に、ママの気分が落ち込みやすくなる原因の一つに、脳内の神経伝達物質「セロトニン」などの減少が関係しているといわれています。セロトニンは、太陽を浴びることで体のなかに分泌される物質。そのメカニズムはまだ解明されていない部分も多いのですが、「やるぞ!」という意欲や人の感情に関する情報の伝達に関係していたり、睡眠や覚醒、ホルモン分泌のリズムを調整するなどの役割があるといわれています。そのため、日照時間が短くなっていく秋から冬にかけては、脳内のセロトニンなどが減少し、今まで楽しめていたことが楽しめなくなったり、気分が落ち込むといった人が増えるとか。それを予防するため、朝早く起き、積極的に外で太陽の光を浴びると良いといわれています。ただ、子育て中のママは赤ちゃんの生活リズムに合わせているため、毎日朝早く外に出て、太陽の光をあびるというのもなかなか難しいですね。冬の寒い季節はなおさらです。さらに、赤ちゃんはまだママと会話ができず、大人同士のようなコミュニケーションをとるのは難しいでしょう。意思疎通のとれる相手と話す機会が少ない日々が続くと、ママはどんどん閉塞感がつのっていきます。そうした環境が重なり、「つらくて悲しい」「何をしていても落ち込む」といった感情を引き起こしているのかもしれません。■いざという時、頼りにならない「夫と実母」では、子育てで気分が落ち込んでしまう時には、どうしたら良いのでしょうか。日々の閉塞感、子育てのプレッシャーをやわらげるには、まずは意思疎通のできる相手をもみつけ会話をしましょう。まずは「大人と話す機会」を意識的につくるといった行動が大きな意味を持ちます。身近にいる大人、と聞いてすぐに思い浮かぶのは「夫」ではないでしょうか。気兼ねなく話せる存在ではありますが、夫の場合、仕事が忙しく頼りにならないこともあるでしょう。そうなると実母などが身近な存在ですが、相手によっては「そんなこと当たり前なんだからもっと我慢しなさい」「みんなやっていることなんだからワガママいわないの」と一蹴されて、会話にならないことも…。子育ての話題を出しても「気持ちを理解してもらえない」と一層さみしい気持ちになってしまい、かえって悪影響となることもあります。■落ち込んだら「近すぎない大人との二言、三言」大人同士の会話を楽しむには、かえって近すぎない相手のほうが良い場合があります。例えば、普段の暮らしのなかで、大人と会話をするのはどういったシチュエーションでしょうか。・宅急便の配達業者さんに「寒いのにご苦労様です、いつもありがとうございます」と感謝を伝える。・公園へ散歩に行ったついでに、子どもを遊ばせているママに「この公園、小さい子がたくさんいますよね」と話しかける。・週に何度か訪れるスーパーの店員さんに「すみません、○○が欲しいんですがありますか?」と聞いてみる。スーパーの店員さんに声をかけるのは会話とはいえないかもしれませんが、これも立派に「大人と言葉を交わす」行為に入ります。赤ちゃんを連れていると「かわいいわね」と声をかけられることはありませんか? そんな時は「6カ月になりました」などと会話をふくらませてみても良いと思います。世間話、天気の話、地域の話など、あたりさわりのない会話をするだけで十分です。赤ちゃんといると「相手が何を思っているのか分からない不安」が生じるもの。そんな時、二言、三言でも意思疎通のできる大人と話をすることで、育児への不安がスッと消えることがあります。ぜひ試してみてください。いつもより少し積極的になって大人との会話を楽しんでみれば、赤ちゃんと2人きりの世界に閉じ込められているような閉塞感はだんだんと消えていくのではないでしょうか。参考資料:・ 厚生労働省「みんなのメンタルヘルス」 ・ 厚生労働省「こころの耳」 ・ 全国地域生活支援機構 ・ 日本生活習慣病予防協会
2019年01月10日ウーマンエキサイトで人気連載中のちゅいママさんの記事 「“怒らない育児”無理だった! 怒る&反省を繰り返した私が出した答え」 で、“子どもを怒ってしまうこと”に関してのアンケートを実施しました。どんなママだって、わが子を怒らず毎日を過ごしたいもの…。しかし、相手は子ども。親の望むどおりに動くことはまず無理だし、ビックリするようなことをしでかして、その日のスケジュールや大事なものをおじゃんにしてしまうこともあります。そんなとき怒らず、いつも冷静に対応できるとは限りません。感情的に怒ってしまって、あとから後悔してしまう…。どんなに穏やかなママでも、一度はそんな経験をしたことがあるのではないでしょうか。“子どもを怒ってしまうこと”は多くのママが抱える悩みですが、気軽にママ友に話せない&聞けないテーマと言えるかもしれません。そこで、今回はママたちが日々どんなことで子どもを怒っているのか。また、どんな状態だと怒ってしまいやすいのかを、アンケートから探っていきます。■“怒ってしまった”ことに自己嫌悪するママたち今回のアンケートで、「子どもを怒りすぎてしまい反省することはありますか?」との質問をしたところ、「よくある」が69%、「たまにある」が26%で、合計すると「ある」と答えた人が95%にものぼったことになります。Q.子どもを怒りすぎてしまい反省することはありますか?よくある 69%たまにある 26%ほとんどない 4%全くない 1%その他 0%コメントでは、「ささいなことなのに怒りすぎてしまう」「怒り出すとコントロールがきかなくなってしまう」といった声が多く集まり、ママたちが自分を責め、どうにかしたいと思っていることがわかりました。■悲劇のヒロインタイプのママの場合ちゅいママさんは、次男くんが生まれたばかりのときに、なかなか遊んであげられない長男くんのために公園に行こうとしたら断られたため、怒ってしまったと言います。このエピソードには、「うちもあります!」の声が多数。わが子のために良かれと思ってやった行動を拒否され憤慨するママ。「あなたのために、私を犠牲にしてまで…」とはいかないにしても、悲劇のヒロイン気取りは、子どもにとっては迷惑でしかないのでしょうか。もしそうだとしたら、親としてはやっぱり悲しいです!自分が子どものために昼間がんばって準備段取りしたことをぶち壊されたとき、いつも過剰に怒鳴りつけてしまいます。子どもからしたらママが勝手にやったことに過ぎないでしょうし、望んでないかもしれません。でも過剰に怒るときって、日々のささいなことが積もり積もってるのもあるんです。毎日同じことを注意し、本人も一応謝ってくるけど、またすぐ同じことをする。そんな毎日に疲れているんだろうな、と自分なりに分析しています。でもその対処法は現在進行形の私にはまだ見つけられていないのが現状です。はぁぁ~「私ががんばってこうしてあげるのに、なんであなたたちは言うことを聞かない?」。まさに、子どもにとってはありがた迷惑(笑)。息子たちを支配しようとしていたんだと思う。私はがんばっているのに…。子どもたちの成果は私の成果。子どもたちが悪いことをしたら、いつも一緒にいる母親の育て方が悪いから…そんな意識が無意識に働いていたんだと思います。■スケジュール完璧主義ママの場合ママたちがどんなときに子どもに怒ってしまうのか、コメントから見ていきましょう。まずは「スケジュールどおりいかないとイライラしてしまう」ママ。朝、出かける準備の時間に、子どもを怒ってしまうママはとーっても多いのではないでしょうか?なかなか起きない、何度注意しても準備が進まない、前日に用意すべきものができていなかった…。もう毎朝噴火です!4歳双子の男×男の母です。朝の自分の出勤時間にあわせての保育園の準備のときに、朝寝起きが悪いうえに行動が遅かったり、出した朝食が気に入らなかったりすると、ついつい焦りでイライラして怒ってしまいます。怒れば保育園に行くまでも不機嫌になり、良いことないのはわかってる。自分も朝弱いくせに、子どもには大人げなく「アプリのオニが来る!」とか恐怖心を利用してしまいます…。悪いなぁと思いながら。夜の就寝時間も遅く、なかなか寝ないと、楽しく終わりたい一日の終わりに泣かせてしまうことも。あー本当に反省します。時間に追われているとき。幼稚園の送迎のバスが来る、病院の予約の時間、寝かせる時間、などなど…。「この時間までに●●しなくてはいけない」と言うときに限って、出かけない、準備をしない、準備が遅い、できる準備を自分でしない…そんなときに怒り過ぎてしまうことがあります。■子どもへの理想が高すぎママの場合子どもは自分とは違う人間だとわかってはいる。でも自分の子どもだからこそ期待することも大きく、母親である自分の言ったことを素直に聞ける子を“いい子”だと思い込んでしまうこともあるのではないでしょうか。そんな自分が想像したわが子と現実がかみ合わないときに怒ってしまうパターンも…。長男2歳、次男が生まれてから1年間は本当に長男を怒ってしまっていました。0歳の次男に比べて、少しは言葉もわかりコミュニケーションが取れる分、年齢以上のことを求めていたのだと思います。でも3歳です。まだまだできないことだらけ。それなのに当時の私は、次男の育児でいっぱいいっぱいだったため、長男に多くを求め過ぎていたようです。申し訳ない思いでいます。いま3歳半の上の子に怒りすぎてます…。子どもは自分の意見をぶつけてくるけれど、それが大人の私からしたら効率的でないと思えたり。子どもには悪気はないけど、私の大切にしていたものを壊してしまったり、どこかで覚えてきた生意気な口をきいたり。以前は私の言うことを素直に聞く子だったのに、自分の世界や意見を持ち出すのでぶつかる。でも、それを素直に聞けずに怒りが湧いてくるのは娘を支配したいと思ってるってことなのかなぁ…と最近悩んでいます。子どもが生まれた頃は、「この子の人生はこの子の人生、別人格として尊重しなくちゃね!」と思っていたのになぁ■心に余裕がないイライラママの場合ママたちが怒ってしまうには、それまでの背景にいろんな原因が潜んでいる様子。ママの体調不良、睡眠不足や極度のストレス、子どもが抱えるトラブルや性格など…。余裕のなくなったママは、怒りやすくなってしまうようです。小学3年、1年、年中の3人兄弟プラス2歳の娘を子育て中です。怒りまくりです。朝から寝るまでずーっとイライラ…ガミガミ。立て続けに何かしら事件が起きるので、「叱るな」なんて、無理です。感情的になってしまうことばかりです。「何回、言えばいいの?」、「どうしたら、やってくれるの?、やめるの?」。暴れてケンカして、痛いと誰かが泣いて、またやり返して…。どんどんエスカレートしていくケンカ。「うるさーい! 外行ってやれー! 離れろー!」。ケンカしている声より大きな声で叫んでます。男子3人いたら、“怒って当たり前”になってしまいました…私の場合は、子どもを諭したり良い方向に導いたりするという目的ではなく、単なる感情のはけ口にしてしまっているのではないかと思うことが多いです。他の人には絶対にしないような態度や言い方をしてしまう。親という立場を利用して子どもに甘えているのだと思います。なのに子どもは健気に反省して親に応えようとしている。振り返り自己嫌悪に陥るのにやめられない悪循環です。■「●●するべき」に囚われるママたち。怒って後悔したときは子どもを怒ってしまうことに罪悪感を持つママのコメントの数々に、涙が出そうになった今回のアンケート。ママたちが、必死に、そして真正面から子育てに向き合っていて、だからこそつらい思いをしてしまうんだなと感じました。いま、まさにそれで悩んでいます。息子2歳半、長女7ヶ月です。「長男を優先しなきゃ」、「健康的なご飯を作らなきゃ」、「家をキレイにしなきゃ」、「怒っちゃダメ」。あれもこれもやらなきゃ! と気負いしているんだ。とこの記事を見てわかりました。ほんとにささいなことで怒っています。自分へのタスクが多すぎるんですね…感情的になり後悔することもありますが、クールダウンしたあとに必ず「さっきはごめんね。」と謝り、なぜ怒ったのか、子どもの気持ちはどうだったのかを話して仲直りをするようにしています。たとえ子どもが悪いことをしても、怒りすぎる(私の場合は感情的に怒る)ことはいけないし、こちらが悪いと考えますので、必ず謝ります。自分の気持ちを伝え、相手の気持ちも聞いて、寄り添い仲直りをすると、さらに子どもが愛おしく思います! 実際にそこまで感情的に怒ったのは(上の子5歳下の子3歳で)4〜5回くらいあると思います。ちゅいママさんは、「怒りたくないのに怒ってしまうから苦しいし悩むしつらいんです」と言います。そして、怒って反省して…を繰り返した結果、「“怒ってしまったこと”の罪悪感を捨てることにしました。怒ってしまったのなら落ち込まずに、明日のことを考えようと思うようになった」のだとか。怒らずにすめばいいけれど、怒ってしまうことだってある。もしかしたらママが怒っているのは、そんな自分自身を受け入れられない自分に対してなのかもしれませんね。「子どもを怒りすぎちゃった」、でもそんな自分をも受け入れられれば、もしかしたらいまよりもう少しだけよりよい関係が築けるかもしれない。あんまり反省しすぎて落ち込んでも、すぐに「怒るネタ」は発生します。少しずつ、明日へつなげていけたらいいですよね。Q. 子どもを怒りすぎてしまうことについて、ご意見やエピソードがあれば教えてください回答数:323アンケート集計期間:2018/12/6~12/10
2019年01月10日子どもが1人から2人に増えた時ってガラァァァーーっと環境変わりますよね。 3人目が生まれたあともきつかったですが、2人目が生まれたあとが1番自分自身と葛藤した1年間だったように思います。3歳(幼稚園年少)と0歳の兄弟を育てているころはとにかく夜早く寝かせることに命を懸けていたの(だって、子供たちが寝たあと数時間(次男の授乳があるので)しか自分の時間がないんですも~~ん!!)、夜20時に寝かせるために晩御飯を17時半に食べさせたりする日もありました。 しかしこの夕方の17時から18時の1時間が、長男も次男もどっちもがぐずり始める時間帯になることが多かったです。あっちは眠いわこっちはグズグズだわで、とにかく人手不足~!!ヘーールプミーーー!!! 状態。 今日のこの記事はまだ長男が3歳5か月、次男が6か月ごろに書いたブログをもとに書き起こしています(今は諸事情により非公開にしています)。臨場感を出すために当時の文言を出来るだけ残した形で公開したいと思います。今、同じように0歳3歳の兄弟を家で見ているママはもう首がもげるほどうなづけるのではないかと思うぐらい、髪の毛振り乱して育児していた頃でした…。 ■長男3歳、次男0歳の頃の話そのややこしい時間は夕食からお風呂にかけてのピークタイムにやって来る…。 最近テレビの録画ボタンを理解したのね、ちゅんたん(長男)。 で、特にこの数日間は録画をすることにハマっているらしく、、夕方のNHKの一連の教育テレビを録画したがるのよ。 で、今日も「にほんごであそぼ」が始まったら、「こで、ろちゅが ちてー!」と録画プリーズコール。 はいよーと録画してあげて、17:15、もう眠そうなこともあって、早々と夕飯を食べたわけ。 ご飯を食べさせながら、私の頭の中では今後の段取りを考えてるわけですよ。 このままの流れでお風呂に入れて、そのまま19時ぐらいには寝かせちゃおうとか。 さ! ご飯も食べ終わったしお風呂に入ろう~~~~!!! って席を立ったら、 え!?って言い出した。 いやぁ…あーた、そうおっしゃいますけどね、早くしないと今にも寝ちゃいそうですよね?せっかく早めにご飯も食べたんだし、さっさとお風呂に入りましょうよ。なんのための録画なんですか。今度時間のあるときにゆっくりご覧になってはいかがでしょうか。 と、内心かなり消極的ではありますが。ここは彼の思いを尊重して録画番組をつけたのよ。 そして、10分ほどの番組を見てる間に、私はゆいたん(次男)と先にお風呂に入って、頭だの体だのを洗いつつ、テレビを見終わったちゅんたんが入ってくるのを待ってたんだけど、(だいたい毎日このやり方で入れてます) もーーー…こっからがたいっっへん!! 10分たってもお風呂場へやってこなかったので、「この静けさはまずいなぁー…?」と思いお風呂からとりあえず出て、様子を見に行くと、 ほーーーらやっぱり!!!! 寝とるやないかーーーーい!!! だから眠くなる前にさっさとお風呂入っちゃおうって言ったのにーーー!!! 毎日お砂場で遊びまくってあっちこっちから砂まきちらしながら帰ってくるちゅんたん。 おまけに汗もいっぱいかいてるしそんな子を、明日の朝までお風呂に入れずに寝かすのは…いやーーーん!! てことでなんとか起こしたものの起きてみたら、録画で見ていた「にほんごであそぼ」が終わってるもんだから、ここでちゅんたんのキレスイッチ オーーン!! ボフッ!!!! 「ぎゃぁぁぁーーーーーー!!みーーーる゛゛みーーーる!!もっどみる゛゛ーーーーー!!ぎゃぁっぁぁーーーーー!!みるーーー! みるーーーー!!(泣)」 途中で寝ちゃったため彼の中で、「にほんごであそぼ」は最初から見ていない設定になっており、もう一度「にほんごであそぼ」を見せろとおっしゃっております。 そして、激高して怒り狂っておられます。 泣いて訴えるってゆうもんじゃなく、もう完全にキレてんのよ…。 もーーー…昨日もこんなパターンだったしー。どうにかなんないかしら…この駄々。 しょうがないので、おそらくこのあたりから寝たんじゃないか? ってところまで巻き戻してそこから再び再生。 そして、私は次男と再びお風呂へ戻り続きを。 そーーーしーーーたーーーらーーーリビングから、ドドドドドド……!!#%&‘#$……!!とものすごい足音&泣き声が響いてきてお風呂場の戸を開けて、 大 絶 叫 !! 「もっどみるーーーー!!(泣)とちゅうできれたったーーーーー!!(泣)きーーれーーた! きーーれーーたーー!(泣)もっどーーー! もっどみる゛ーーーー!!(泣)」×延々と。 もーーーーイヤだぁぁぁーーー!!巻き戻したのが気にくわなかったらしく、最初っから全部見せろ、おまけにおじゃる丸もにんたまもぜーーーんぶ見るだって!!そんなぁぁぁ~~~!!見終わるまでに何分かかるんだよ! 再び寝ちゃうやないのーーー!! ここのところ毎日こんなパターン。なんだかすごく機嫌が悪い長男。 しかも駄々のときの泣き声って、もう泣き声なんてもんじゃなくってほぼ叫び声で。 嘘でもオーバーでもなく、ハンっっっパなく、うるさいのっ!!めっちゃくっっっちゃ声がでかい!! あまりの泣き声のうるささに次男がビビリまくって大泣き…。 2人の泣き声がご近所に響き渡っているにちがいない。 内容はしょうもなさすぎる駄々コネなんだけど、なんせ、火がついたように絶叫しながら泣くし、「マーーーマーーー! マーーーマーー!!」とか、「あーーけーーて! あーーけーーーてーーー!!!」とか言ってるから、端から聞いたら本気で虐待を疑われそうなほどの泣き声でさぁ…。 狭い風呂場で2人に大号泣されたら…もう自分の理性を保つので精一杯。 もーー…勘弁してよぉ。なんで、こんなにややこしいの…。なんで、こんなことで号泣するわけ…。なんで、こんなに融通がきかないのかしら…。なんで、こんなに変なこだわり強いのかな…。このスイッチの入り方、なんとかならんかな…。 もう、頭の中、なんでなんででいっぱい。 とにかく、口を開けば怒鳴っちゃいそうだから、ただひたすら口を閉じて黙々と号泣するゆいたんを洗う。 しかし、駄々真っ盛りのちゅんたんはそれはそれはしつこい。 大音量で泣き叫び続ける時間のなっがいこと!! あんっまりにもわからず屋なのでついには、「いい加減にしなさいっっっ!!!」#$%&%4‘;!!! お尻バッチーーーン!!はぁ…声を張り上げて怒るとか怒鳴るとかお尻バチンだとか、あたしは決してそんなことしないワなんて思っていたのに。(脱力、反省、自己嫌悪…はぁぁ~) 息子の駄々。これに立ち向かうのにほんとーーに苦戦中…。 でも当然、お尻バチンどころで収まるもんでもなくそこから要求があっちゃこっちゃにすり代わり、最終的にはテレビのことはどうでもいいような状態になって、散々泣き叫んだ後、ちゅんたんから「なかなおりちよ…」と言い出して終戦。 もう、ここんとこ毎日、こんないざこざばっかり。 誰かもう1人オトナがいれば、クールダウンできてまた違った対応が出来るんだろうけど、母1人子2人の状態じゃどうしてもヒートアップしちゃって最後には炎上しちゃうのよね。 あぁ…本気で、もう1人、オトナが欲しい。 平日、夕方18~19時代にオトナ、1名 激しく募集!! 「泣かずに、普通に言えばいいだけでしょっ!」このフレーズをこの数日間で何回言ったことか…。たぶん50回は言った。 あとから振り返ったらきっとほんのわずかな時期なんだと思うけど、ワカランチン真っ只中にいるとほんと悪戦苦闘ーー…。 そして、いざこざが終わった後のちゅんたんはコロッ! と、いつものトテチテ口調に戻って、「たっち タエルたん どとで鳴いてたのたなーー?」とか、「あ、おちゅちたま だよーー!」とか、カエルたんだのお月さまだの平和すぎる内容を話しだすのよ。 二重人格か!!!(笑) そして、お風呂からあがった19:00。まだまだお外は明るい。 なんだかヒートアップしちゃって喉が渇いたのでなかなおりしたちゅんたんと、3人でお散歩しながら、コンビニまでジュースを買いに行きましたとさ。 てくてく歩きながらジュース飲むちゅんたん。こんなに天使なのになーー。 ■7年後の私が当時を振り返って思うこと ははは(笑)凄まじいですね。 この頃リアルタイムでやってる番組と録画した番組の違いがわからずよく怒っていたちゅんたん。リアルタイムの番組は時間が来たら終わってしまうのに、もう1回最初っからかけて!! といって泣いてたっけ。 そんな彼も今はもう10歳。超~~静か子になりました。 でも私は「こんな時期も今だけよ」とか「こんな時期もあとから振り返ればいい思い出よ」とか言う気にはなれません。たしかにこんなに分からんチンな時期は小さいうちだけなので期間限定といえば期間限定ですが、「今だけよ」っていう励ましってすごく苦しかったんですよね…今だけだからありがたく思えみたいに言われても全くピンときませんでした。 なのでこんなセリフは言わないけれど、でもこんな毎日を送っていたおかげで「子育てはこんなにもしんどいものなんだ」って分かる人になれたっていうことに関してはよかったと思っています。家の中の空間ってすごくプライベートなもので、他の誰に見られることもない中で毎日お風呂に入れることひとつとってもこんなに汗かいて必死にこなしてるママが今もどこかにいるんですよね。 ほんと…お疲れ様です!!お風呂ぐらいすんなり入ってくれよ! ですよね(笑) ちなみに今の私だったらどうするかな…と思ったら、砂まみれでももう諦めて歯ぁだけ磨いて寝かせまーーーす。現に三男はお風呂に入らずの寝落ちが多かったですが、毎日きっちりお風呂に入れた長男と、汚いまま寝かせたこと何回もある三男とで何か違うかといわれれば全く何も違いません。 ということをこの日の私に教えてあげたいです(笑)以上。7年後の私からでした。【お知らせ】 第102話 の記事下アンケート「Q.子どもを怒りすぎてしまい反省することはありますか?」のアンケート結果はこちら↓≫ 「子どもを怒ることに自己嫌悪…ママたちがキレてしまう噴火パターン」
2019年01月10日今回は、長女ももが3才くらいの時のお話しです。■叱らない方法子どもを育てるって忍耐ですよね…「ここは叱るべき!?」っていう自問自答を何度繰り返したことか…。叱るべきところなのか、自分がイライラしてるだけなのか分からなくなる時が何度もあります。この時もそうでした。「自分が買い物に行くっていったのに」「私は両手にいっぱい荷物持ってるのに」「抱っこだと…!?」って言いたくなったんです…が!!たまたま前に本で読んだ方法を試してみたら、家まで全速力で走って帰りました(笑)。言い方ひとつで変わるもんなんだなーと思いました。でも、子どもって同じ方法がまた通じるとは限らないんですよね。忍耐ですね。ほんと忍耐!(笑)
2019年01月10日こんにちはプクティです!今回は 前回の出産 の続き、入院中のお話です。帝王切開の手術後2日目にされた立ち上がってみよう! の提案(傷の癒着を防ぐためらしい)絶対無理!ムリムリ…と思いつつも早く回復して赤ちゃんと同室になりたいのもあり、意を決して立ってみることに痛みに強い(自称)私ですが、まあ無理でした…そんな私に夫が笑わないように努力すればするほどツボは浅くなります(笑)。笑うと痛い! クシャミも咳もひたすら我慢! 一週間ほどで前屈みながらも何とか歩けるようになり、赤ちゃんのお世話も出来るようになり、無事退院する事ができました。でも…あの壮絶な痛みは一生忘れる事はないでしょう…。
2019年01月10日ぴよととなつきです。今年もよろしくお願いします。寒い日が続きますね。私は寒いのが苦手なので、寒い日はできれば外に出たくありません。しかし子どもたちは外遊びが大好きです。幼稚園が半日保育の日。午後から公園に行こうと誘ってくる子どもたちに、家での楽しい過ごし方を提案してみました。すると…DVDには早々に飽きてしまい、家の中を走り回る子どもたち。仕方がないと腹をくくって公園へ行ってみると…同じ幼稚園のママ友が…!!外遊びが好きな子どものママは、寒かろうと暑かろうと公園に集まるんですよね。子どもたちは動き回ってるので寒さを感じないようですが、母たちは缶コーヒーを片手に公園の隅で身を寄せ合っていました。
2019年01月09日陽性判定が出て、妊娠が判明。悪阻も始まり、正式に不妊治療クリニックを卒業する日を迎えました。不妊治療を2005~8年に受けた中村こてつさんの体験談。初めて見る赤ちゃんの心拍4回目の移植で陽性判定をもらい、3日後再受診しました。HCG(※)=394。※=ヒト絨毛性ゴナドトロピン。妊娠中に産生されるホルモン。前回の78より増えているので、とりあえず安心とのことです。ネットでいろいろ検索していたので、この数値だと双子ちゃんではないだろうなぁと分かりました。2個移植したのだから、両方とも育ってほしかったのが本音でしたが。さらに1週間後、超音波で胎嚢の確認をしました。胎嚢はしっかりと映っていました。胎嚢の中にペコペコ動くものあり。 心拍でした。 初めて見る心拍に「ほ~、これが…」と感心します。 少し前から悪阻も始まっていました。 ずっと船酔いのような感じです。 匂いにも敏感になりました。ネギ、玉ねぎなどの匂いがダメでした。 あと、口臭が…。オット&愛犬の口臭に毎回「ウッ」。 隣で寝ていると、寝息がこちらまで漂ってきて「ウッ」。 オットは悲しそうでした。心拍を確認してから1週間後、8週目の診察へ。 頭と体の区別がついていました。 体の丸いポチポチは手足だと説明されました。 芋虫みたいだったのに、人間らしくなってきたね。 身長1.65cm。 軽くなったと思った悪阻はなかなか完全にはなくならず、たまに横になることもありました。 出産予定日が決定。そして初めての母子手帳数日後、出血があり、心配になって受診するも、子宮内に血の塊が残っているのが原因とのことで、赤ちゃんもしっかり見えているし、大丈夫と言われ安心しました。前回とそんなに変わっていませんでしたが、今回は見ているときに動きました(!)。首をカクカクっと左右に振っていました。ベテランお笑い芸人さんのモノマネのような感じ(笑)。おいおい、動くとちょっとかわいいじゃないか。9週の診察。身長2.62cm。順調とのことで、今日は背骨が見えました。 内診後、ドクターが「7月12日だね」と言いました。 とうとう出産予定日が決まりました。「今週中に生む病院を決めて、来週予定している10週の診察後、転院しましょう」と提案されました。 「転院までに母子手帳をもらっておいてください」とも言われました。 …スゴイ。 ここまで来ました。 自分が母子手帳を持つなんて。 オットに母子手帳をもらえると伝えると「そっか~、そうなのか~」と感慨深げです。 自分たちの生活に縁のなかった事が次々とやってきます。 浮かれるというより、なんということだ…という気持ちでいっぱいです。 10週目の診察。これをクリアすると、不妊治療クリニックは卒業です。ドキドキしながら内診へ向かいます。赤ちゃんは、手をバタバタさせながら元気に動いていました。指を確認しました。マンガみたいな短い指。「今日でおしまいです、お疲れさまでした」とドクター。最後にしてはあっけない終わり方です。待合室でオットに報告メールを打ちます。「順調だったよ。とうとう卒業だよ。」と打とうとしたら、「とうとう」のところで急に胸がつまって涙が出そうになりました。必死に我慢しました。3年という月日が長いのか短いのか、よく分かりません。しかし、この3年間、夫婦でさまざまな感情を持ち寄って、話し合い、ぶつかり合い、理解し合ってきたことは事実です。失敗するたびに凹み、考え、立ち上がり、また挑んだことも事実。自分で自分の気持ちをこんなにも深く考えた出来事はこれまでの人生にありませんでした。私は、私をほめようと思います。まだまだ先は長いけれど、とりあえず卒業おめでとう。よく頑張ったぞ、私(…と、オット。笑)。 3年通った不妊治療クリニックを卒業しました。※私が長男を妊娠するために不妊治療をしていたのは、2005年11月~2008年10月のことです。また、この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2019年01月09日現在小学3年生の長男は、毎年の冬、どれだけ寒くても半袖半ズボンで過ごしています。そんな兄を見て育ってきた次男。今年とうとう…『兄ちゃんみたいに半袖がいい!!』と言いだしました。衣替えをしてしまい込んでいた夏物の服を引っ張り出し、吐く息が白くなるほど寒い中、半袖半ズボンで登園するようになりました(そして保育園のママに驚かれる(笑))。そして。そんな兄2人を見た弟三男も当然…兄たちに便乗して半袖半ズボンデビュー(そして2日連続で保育園のママに驚かれる(笑))。本人たちに聞いても『だって暑いもん!!』って言うんですが、見ているこっちが寒くなっちゃいます。この3人を連れて外出すると、季節感がなさ過ぎて結構目立ちます(笑)
2019年01月09日こんにちは。とりです。今回は我が家のしつけについて描いてみました。2歳2ヶ月となったむすめ。元気いっぱいなのは良いことなのですが、元気いっぱい力いっぱい母を叩いてくることがあります。それも突然に。どうやらテンションが高くてじゃれつきたいらしいのですが…普通に痛い。そんなとき、私は驚きとともに笑ってしまうことが多く、いくら言葉で叱っても「遊んでもらってる」と認識されてしまう模様…。痛いでしょ!と伝えても私の顔が笑っていたらそれにつられてキャッキャと笑い、また懲りず叩いてくるのです。このままじゃダメだ、そのうちお友達を叩いてしまう…。意を決して怖い顔を作り、怒っているのが伝わるようにしっかりとダメなことはダメと伝えることにしました。だめだ、全然きいてない。聞いてないし効いてない。目を逸らして現実逃避をするむすめ。その様子までも正直面白く感じてしまうのですが、ここで笑ったらまた同じことになってしまう。きちんと叱らないといけない…。きちんと顔を見て話を聞きなさい。伝えるとぐっとこらえたあと泣いてしまいました。むすめはまだ何が悪いかもわからずじゃれついていただけなのに…と胸がちくりと痛みます。でもこの先むすめが誰かとコミュニケーションをとるときに面白半分で人を叩いてしまったりしないように、しっかりと教えなければなりません!余談ですが、最近は「明らかな失態」をしたときに「ごめんね」と謝れるようになりました。「ありゃりゃ…ごめんねえ…ごめんねえ〜…」と可愛い声ですごく申し訳なさそうに謝られると、全力でフォローしてしまいますね。2歳に近づいた頃からぐんぐんと「人間」になってきたなと感じます。いろいろなことがわかるようになってきた様子なので、だめなことはだめと叱る。それ以上に良かったこともどんどん褒めながら育てていきたいと思いました。
2019年01月09日干物女だった蛍が、高野部長と結婚し、念願のBABYが誕生! 高齢出産を心配していた部長だが、母子共に元気で一安心。これから始まるグータラ蛍ときっちり几帳面な部長の初めての子育てとは・・・!? BABY目線で紡がれる(!?)、蛍と部長とBABYの『ホタルノヒカリ』新シリーズ開幕!!コンテンツ提供: ベビモフ 『ホタルノヒカリ BABY』 購入はコチラ
2019年01月08日まだ息子は4歳なので習い事はしていないのですが、どんなことに興味を持つのか今から楽しみにしています。3歳くらいから習い事をする子もいるみたいだし・・・そこから天才キッズとか生まれるわけですし・・・息子もなにかさせるべき!?そんなことを考えているとき、2人の息子さんをもつママさんと習い事について話す機会がありました。2人の息子さんは習い事に水泳やサッカーをしているみたいなのですが、話を聞いてみると本当に大変そうでした。特にサッカーは他県まで親同伴で試合に行ったり、自家用車でメンバーを連れて行くことも多いそうです。すごく重みのある言葉でした(笑)そもそも私は…昔から家にいるのが大好きで、部活もほぼ帰宅部…子どもを生んだ今でも、なんとかして家で息子を満足させれないか変な方向に努力をする…そんな完全インドア派の私なので、子どもの習いごとに“こんな条件”を求めてしまいます。こんな心構えでは息子に習い事をさせるなんて、無理かもしれません(笑)個人的には剣道や空手など心身を鍛える習い事をしてくれたら嬉しいなぁ~と思っています。なにを選ぶか、今から楽しみです!!
2019年01月08日お巡りさんである前に、ママである前に、私はひとりの人間だ! ぶれない女・南田巡査長が市民に助けられ、たまーに市民を助けるお話。コンテンツ提供: ベビモフ 電子書籍はこちら
2019年01月08日「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」に賛同し、日本創生のための将来世代応援知事同盟に加盟する14県が、ウーマンエキサイトがオリジナルで作成した、公共の場で泣いている赤ちゃんやママ・パパを応援する「泣いてもいいよ!」ステッカーを各県の方言で作成。昨年末の11月19日「いい育児の日」を記念して作られ、各地で反響を呼び、テレビや新聞など各メディアで紹介されました! >>14県が加盟する「日本創生のための将来世代応援知事同盟」との取り組みはこちら 各県の方言ステッカー お気に入りの方言をシェアしよう方言にすることで、各県の個性がでる「泣いてもいいよ!」というフレーズ。あなたの出身県のステッカーはありましたか? ゆかりのある懐かしい方言から耳慣れない新鮮なフレーズまで、さまざまな感想をお持ちの方が居るのではないでしょうか。各県の方言は下記の通り。ぜひご覧ください。岩手県: 「泣いでもかまぁねぇよ!」 宮城県: 「泣いてもいがすと~!」 福島県: 「泣いでもさすけね」 茨城県: 「泣いてもいいよ↑」 長野県: 「泣いてもいいじ!(中信地域)」 三重県: 「泣いてもええんやに!」 滋賀県: 「泣いてもかまへんよ!」 鳥取県: 「泣いてもいいだで!」 岡山県: 「泣いてもええんでぇ」 広島県: 「泣いてもええんよ!」 山口県: 「泣いてもええっちゃ!」 徳島県: 「泣いてもええんじょ!」 高知県: 「泣いたちかまんきね!」 宮崎県: 「泣いてもいっちゃが!」 市町村単位でも広がるWEラブ赤ちゃんプロジェクトまた、将来世代応援知事同盟県とは別にプロジェクトに賛同している市町村は現在、狭山市(埼玉県)、雫石町(岩手県)、多良木町(熊本県)、豊橋市(愛知県)の4エリア(2019年1月現在)。その中でも、愛知県豊橋市は独自で「泣いてもいいに!」という方言版ステッカーを作成し、昨年末の同市内で開催されたイベントで限定配布されました。WEラブ赤ちゃんプロジェクトとは公共の場で泣いている赤ちゃんや一生懸命泣き止ませようと焦るママ・パパを見て、「声をかけたいけど勇気がなくて掛けられない」「大丈夫ですよ、と思っているけど伝えれれない」と感じた人たちが、その思いを可視化するために立ち上がった「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」。立ち上げた裏側には、「赤ちゃんが泣いてしまって、周囲の人に怒鳴られてしまった」というネガティブなニュースを耳にすることはあるものの、ポジティブな声は表に出にくく、またネガティブな声に押しつぶされ、子連れでのお出かけに消極的になってしまったり、子育てに対して不安を抱いてしまう人たちも多いため、もっとポジティブな声を表に出して可視化しよう、という思いからです。もちろん、さまざまな立場の人がいる公共の場で、赤ちゃんを連れているママ・パパはできるだけの配慮は必要です。しかし、赤ちゃんと呼ばれる1歳前後の子どもたちは、暑かったり、寒かったり、お腹が空いたり、眠かったり…、あらゆる気持ちを泣いてお知らせしてくれます。赤ちゃんが泣くのは予測できない自然なこと。そして、赤ちゃんってとても愛すべき存在。そんな思いをステッカーや公式サイトで可視化することにしました。すると、プロジェクトの公式サイトには、10代の学生世代から、60代以上のおじいちゃん、おばあちゃん世代まで、多くの人からの応援メッセージが届きました。その数は現在5300件以上に登ります。その中からいくつかの心温まるコメントをご紹介します。また、このような温かいコメントを見てママたちは感謝の気持ちを投稿しています。日本中に広がる「WEラブ赤ちゃん」の輪ウーマンエキサイトの呼びかけによって始まったWEラブ赤ちゃんプロジェクト。公式サイトを立ち上げ、1からスタートした個人の賛同数も、今では36,000超え、企業・団体での賛同数は200以上、自治体では18もの県市町村が賛してくださっています。これからも日本中にこの思いが広がり、子育てしやすい社会や風土、少子化対策の一助になることを祈っています。※賛同数等は2019年1月現在の数字となります。
2019年01月08日ムスメちゃんとオコメちゃん
4人の子ども育ててます
夫婦・子育ていまむかし