ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (266/338)
初めまして。4才娘の母親をやっております渋谷さえらと申します。この度連載をさせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。■わが家の夫婦喧嘩事情さて第1回目は夫婦喧嘩特集ということで、わが家の喧嘩事情をお伝えできればと思います。…特殊な夫婦による実演ですので皆さんは絶対にマネしないでください(?)■ガチバトルが“酒の肴”に…!?大体喧嘩の理由が思い出せないのでホントにささいなことだと思います。とはいえ不毛な戦いをいつまでも続けるわけにはいきません。終止符を打つための必殺技、それは…謝 ら せ る本当は喧嘩しないのが一番ですけど夫婦もしょせん他人ですから無理ですよね~。でもそこで問題をなぁなぁにしてしまうと「一生何も解決できないままこのヘイトを抱えて終わるんだな」と勝手に相手に落胆してしまうバッドエンドになってしまうので、それなら相手をぶちのめすつもりで全力の喧嘩をやった方が後々の後悔も少ない気がします。喧嘩するほど仲がいいというヤツでしょうか。しかし下地にはお互いへのリスペクトがあってこそ、喧嘩の意味があるんだとも思います。
2018年12月02日ウーマンエキサイトで人気連載中のぽんぽんさんの記事 「お義母さん、赤ちゃんにソレNGです! 育児書を読んでください…」 は、お義母さんが子どもに蜂蜜を与えそうになってしまうというヒヤッとするエピソードでした。そこで読者のみなさんにも、育児中に祖父母の行動でヒヤッとしたことがあるかアンケートを実施。すると、たくさんの回答とエピソードが寄せられました。■8割以上の人が祖父母の行動に「ヒヤヒヤ」!「よくある」と回答した人が48%、「たまにある」と回答したことが35%でした。ふたつを合計すると83%となり、8割以上の人が祖父母の行動に「ヒヤッと」した経験があることに。Q1. 赤ちゃんや子どもに対する祖父母の行動でヒヤッとしたことはありますか?よくある 48%たまにある 35%ほとんどない 12%全くない 5%その他 1%では、実際にどんなできごとに「ヒヤッと」したのでしょうか? 多く寄せられた出来事としては、今と昔の子育ての常識の違いがあげられました。■蜂蜜がNGを知らない祖父母世代ぽんぽんさんのコミックエッセイでは「1歳未満の子どもに蜂蜜を与えそうになってしまう」という、危機一髪のエピソードでした。でも「1歳未満の子に蜂蜜はNG」ということ、いまの子育て世代は多くの人が常識として認知しているのではないかと思います。でも、祖父母世代は、どうやら違うようで…。やはり蜂蜜でした。お湯に溶かして飲ませようとして、「保健婦さんにダメと言われてる」と言っても聞く耳なし! 最終的に「母子手帳に書いてあるから」と言ったらあきらめた。このことでしょっちゅうケンカになり本当に疲れてしまいました。母親だし、子育ての先輩だと思っていたのに…。うちの実母は、1歳未満の息子に蜂蜜入りのマドレーヌを食べさせようとしました。1歳すぎないうちは、蜂蜜NGというのを知らず、なめさせようとしていた。とくに蜂蜜は何度言ってもわかってもらえず、つらかったですねここにあげた以外にも、「高級な蜂蜜なら大丈夫とすすめてくる」という投稿もあり、なぜか祖父母世代が蜂蜜に絶大な信頼を寄せていることがわかります。大人にとっては栄養に優れている食品なのだとは思いますが…。じつは、日本で乳幼児に蜂蜜を与えないように通達がされたのは、1987年なのだそう。当時はインターネットで情報が瞬く間に広がるということもなかったことから、通達を知らずに育児していた人もたくさんいると考えられます。このため祖父母世代が危険性を知らないこと自体は仕方がないとも言えますが…時代と共に育児も変わっていくことを、素直に受け入れてほしい…と願わずにはいられません。■「甘いもの」をあげないのはかわいそう!?じつはアンケートに寄せられたエピソードの大半が、食べ物にまつわるものでした。「おっぱいとミルクしか飲んだことのない赤ちゃんに果汁をすすめてくる」「おつまみ用の豆類を食べさせようとした」などなど、バリエーションゆたか。チョコレートを食べさせようとしたので、拒否すると「気にしすぎ、かわいそう」などと小言を言われたりしました。高齢だから理解されないのかもしれないし、その都度言うのは気が重いけど、ちゃんと説明して拒否してます。まだ加熱した牛乳もあたえていない息子に、ソフトクリームを食べさせようとしていました。ていねいに断りましたが、しばらく不服そうでした…チョコレートやジュース、とにかく甘いものをあげようとしてるところです。祖父母に会うのは、たまのことなので、ジュースについては諦めました…。たしかに、甘いものが好きな子どもは多いと思います。そして、祖父母たちが純粋に孫の喜ぶ顔を見たくて与えてしまうんだということもわかります。だけど、いつから子どもに甘いものを食べさせるのかは、保護者によって大きく考え方が異なるもの。ましてや、アレルギーがある場合や発達に合っていないものを食べてしまった場合、「ヒヤッと」ではすまない可能性も…。アレルギーが発覚し、完全除去食を主治医に指導されたのを伝えても何週間後には「そろそろ食べさせて大丈夫じゃない?」とアレルゲン食物を含んだものを息子に持ってきます。その度伝え直しますが、急用で義実家に預けることになったときなどが怖いです。アレルギーについては、たしかに以前は今ほど重要視されていなかった気がします。だからなのか誤った知識を持っている人も多く、「ちょっとだけなら大丈夫」「もう日数経ったから大丈夫」など軽くとらえられがち。アレルギーは甘くみると、最悪命にも関わる重大なことになりかねません。せめて、与えても良いかを事前に確認してもらえればいいのですが…。なかには「怖くて義実家にはもう行けない」と悩む人もいました。■「虫歯菌」はうつります!蜂蜜同様、現在の子育て世代にくらべて、祖父母世代は虫歯への意識も違っています。現在では虫歯菌の存在、その感染について広く知られるようになり、親と同じスプーンを使わない、口へのキスもしないなど、日々気をつけているパパママ。しかし祖父母は、ふとした瞬間に、自分の食べかけを子どもに与えていたり、同じスプーンで食べさせたりしてしまいます。同じ箸で食べ物を食べさせようとする。温かいスープなどはフーフー(口近めで)をやったあと、口をつけて確かめて食べさせようとしていた。歯槽膿漏や、虫歯の菌がついていたら大変なので急いでやめさせた。自分の使った箸やスプーンでご飯をあげようとしたり、赤ちゃんの手のひらにチュッチュしたり。親のわたしでもやったことないのに!義母が口の中でかみ砕いたものをまだ一歳だった息子に食べさせようとしたことがあります。大人の口内の虫歯菌がうつるし、衛生的にもNGだし、何より気持ち悪い…。『大人の菌がうつるからダメなんですよー』ってやんわり言って拒否しましたが、やはり『昔はみんなこうしてあげたもんだ』と言われました。私が仕事でいない間に、やられていたかもしれません(TОT)虫歯予防のために、親ががんばっているところを、一瞬のすきでされてしまうと、ついつい心の中で「ひぃっ!?」と叫びたくなりますよね。■子ども仕様になっていない家への帰省が憂鬱また、たまにしか訪れない実家や義実家では、部屋が「子ども仕様」になっておらず、危険なものにすぐ手が届く…という場合も。普段から子どものいる生活をしていないので、なにが危ないのかわかっていない」というエピソードもありました。義父が普段飲んでいる薬をぽろっと床に落としてしまい、義父はなんとも思わず「あとで拾えばいいや」くらいに思っていたらしい。子どもが寝ている時間帯のことだったので、義母と必死に探しました。義父はことの重大さがわかっておらず「なにが大変なの?」と聞いてきた。バスタブに水が入っているのに、風呂のドアを開けたままにしているのを見つけてびっくり! 子どもの手が届くところにカッター、ハサミ、包丁を置きっぱなし…。夫が小さいころに遊んでいたおもちゃがあり、遊べるよう用意してくれたのはありがたいが、息子の年齢よりも対象年齢がずっと上のもので、口にすっぽり入ってしまい飲み込みそうになったこと。また蜂蜜同様、比較的最近(2000年)になって義務化となったチャイルドシートについても、意見が聞かれました。子どもはチャイルドシートに乗せるということを知っているはずなのに、自分の運転に自信がある父。後部座席にチャイルドシートがあるにも関わらず、何度も子どもを助手席に乗せてでかけようとするので監視が大変です。毎回ケンカにもなるので、帰省が楽しみ半分憂鬱(ゆううつ)半分です。■子育ての常識の今、昔子どもを育てた経験のある祖父母は、子育て世代にとって、いわば先輩。だからこそ「なるほど」「そういう風にすればいいんだ」など、発見もありますし、助かるアドバイスも多くあります。しかし、赤ちゃんについての研究が進んだり、そもそも生活習慣が変化したり…。さまざまな要因で、育児の常識は変わってきていることも事実。今回、エピソードであげませんでしたが、「抱き癖」についても昔と今では考え方が異なっています。そう考えると、いまの子どもたちが親になる頃には、また子育ての常識が変わってくるかもしれません。そのときに、自分も違った常識を受け入れられるようにと心しておくのも必要ですね。実の親でも義理の親でも、何度も繰り返し、意見を言ったり注意したりすることに気が引けることでしょう。祖父母世代の認識をすぐに変えるのは難しいかもしれません。だからといって子どもの安全のためには、親としては譲れない部分もあります。しかしそこであきらめて会わないで過ごしてしまったら、子どもへのせっかくの愛情の手が少なくなってしまうかも。まずはパパママと祖父母がコミュニケーションが取れないと、正確な子育て情報も共有できないんじゃないかなと思います。パパママから写真を送ったりしながら、子どもの様子を積極的に伝えていくことから始めてもいいのかもしれません。また「祖父母手帳」を発行している自治体などもありますので、そういった情報を活用したり、育児書を見せたりしながら、子育てについて“一緒に”学べるといですね。Q1. 子どもの思いがけない行動でヒヤッとしたことはありますか? 回答数:1629Q2. 子どもの思いがけない行動でヒヤッとしたエピソードがあれば教えてください。回答数:739アンケート集計期間:2018/9/28~10/5<参考サイト>・NPO法人 孫育て: ニッポン全国の祖父母手帳
2018年12月02日兄と私が小学校低学年だった頃、くだらないことですぐ口喧嘩をしていました。今思い返すとただの子どもじみた口喧嘩だったのですが意地の張り合いでお互いに一歩も引かず、間違いを認めることもなく、お互いを攻撃しあって終了…。得るものはほとんどなかったように思います。仲直りの仕方も、「ごめんね」があるわけでも「仲直りしよう」があるわけでもなく次の日(もしくは数時間後に…笑)自然に元に戻っているという感じでした。この頃から意地っ張りだった私は結婚して変わったのかというと…あまり変わらないんですね…汗未だに口喧嘩をしてヒートアップすると素直に謝れない私に対して、間違っていたことはきちんと認め、どんなにヒートアップしてイライラしていても素直に謝れる夫。人間できてるなー…と感心してしまうと共に、子供の頃のまま何も成長していない幼稚な自分を恥ずかしく思うのです・・・。夫の爪の垢を煎じてのませていただきますーーー!【お知らせ】 第8話 の記事下アンケート「Q1. 赤ちゃんや子どもに対する祖父母の行動でヒヤッとしたことはありますか?」のアンケート結果はこちら↓≫ 「蜂蜜、虫歯、アレルギー「気にしすぎ」で片づけないで!育児の世代間ギャップ」
2018年12月02日読書好きな娘と話すうちに、同じ作家さんが好きなことが判明! 一緒に盛り上がったぐっちぃさんですが、予想を超える質問をされて…。読書好きな娘の視点がマニアック!今日はのまめの話題を。「どんな本を読んでた?」ってきかれるかと思ったら「類」で質問されて頭真っ白になった(笑)これはなかなかの図書娘だと思ったわ…親子で大好きな「きたやまようこ」さんの本はこれ 『イスとイヌの見分け方―犬がおしえてくれた本』(理論社) 『なかよし取扱説明書(犬式)(犬がおしえてくれた本)』(理論社) 『りっぱな犬になる方法 (おはなしパレード)』(理論社) (漫画内でイスとイヌが逆でした)
2018年12月01日こんにちは。山本みつ湖です。今回は、感染症をテーマに書かせていただきました。1月下旬のある朝…。長男が「なんだか熱がある」と自己申告してきました。体温計を見たら37度ちょっと。そんなに高い熱ではありません。本人も「そんなにしんどくないんよ」と言う。しかし、学校でインフルエンザが流行していたこともあり、すぐに小児科を受診しました。お医者さまの見立ては、「まだわからないけどインフルエンザではなさそう。検査をしますか、どうしますか?」でした。私としては是非とも検査をして欲しかったのですが、選択権があると知った長男は「しません!」と即答。翌日も病院は診療日だったため、もし熱が上がればまた受診すれば良いかと考え、この日は検査をしないまま帰宅しました。ところが…。翌朝、見事にものすごい高熱が出た長男! 朝一番に受診し、「インフルエンザA型」と診断されました。この時はまだ元気があった長男、「お母さん、近づくとうつるよ!」「あ~しまったな~。インフルエンザになっちゃったらしばらく学校行けないな~。ねっ母さん!」などやたらと饒舌になっていましたが、どんどんなくなってゆく元気…。そして夫は、家族からインフルエンザが出たと知ると「俺は絶対にインフルエンザにかかるわけにはいかない! 他の者にも絶対感染させないぞ」と外に飛び出していき、新しい加湿器とインフルエンザ感染予防に役立ちそうなありとあらゆるグッズを山ほど抱えて帰宅。素早くあちこちに設置しました。もしかしたらもう誰かにうつってしまっているかも…と思いながらも、感染予防のために、長男を一人の部屋に隔離。何が功を奏したのか、ただ単に運が良かったのか、誰にもうつることなく長男も無事回復。よかったよかったと喜んで日常に戻ったのもつかの間…2週間後にまた長男が発熱。受診したら今度はインフルエンザB型に罹っていました。家族で一人だけ、しかもA型とB型両方に罹ってしまった長男がとてもとても可哀想でしたが、また一人別の部屋に隔離したおかげか、他の家族にはやはりうつりませんでした。昨年の冬はボヤボヤしていて、気づいた時にはインフルエンザの予防接種はすでに売り切れ。家族は誰も予防接種を受けられませんでした。その反省を生かして今年こそはと思っていたのですが、9月下旬にはもう予約終了…。ものすごく早くなくなるなぁと毎年思っているのに、毎年忘れる私…。でも11月に病院を受診したら「予防接種再開」のお知らせを発見。無事(子どもの分だけですが)予約することができました。諦めてはダメですね。家族の誰かが発症した時には、もうすでに他の誰かに感染しているかもしれないインフルエンザ。罹ったのは長男だけで誰にもうつらなかったものの、予防が一番大事なんだなと痛感しました。基本的な予防である、うがい手洗いと部屋の湿度に気をつけ、元気に過ごしたいですね!
2018年12月01日赤ちゃんが生まれて、動けるようになったころそして次女がうまれ~次男次女がうまれ~~もうごみ箱をいじるような小さな子どもはいない!ごみ箱を設置すればいいんだ~~!!!ごみ箱がないことに慣れすぎていて不便だということに気が付きませんでした…。最近、もうひとつ解禁したのはウォーターサーバーのHOTです。熱湯に近いお湯が出てくるので、子どもが小さいうちは危険だと思いHOTはずっとオフにしていたのですが末っ子が1年生になったので、オンにしてみました~。(すぐにお茶が飲めて便利すぎる~!)我が家にはもう幼児はいないわけですし家の中のいろんなことを、見直す時期なのかもしれませんね。
2018年12月01日みなさんこんにちは! まつざきしおりです。めっきり寒くなってきましたね。子どもは風の子! と、外で元気に遊ぶ子どもの相手をするのがちょっとつらくなってくる季節ですね…!(寒いよ~もう帰ろうよおおぉぉ…。)と、いうわけで、今回はお家遊びのネタです。 以前 にも、記事でシールのお話を描きましたが、シールを子どもに渡したら、一瞬でなくなりますよね!?そんなシール大好きキッズには…テレレテッテレー♪「カラ~~シ~~ル~~~!」ふりかけに付いているキラキラのキャラもののシールと比べればいささか地味ではありますが、なんせすごい枚数なので、子どもに渡すと、せっせかせっせか紙に貼って遊びます。なにより、カラーシールと落書き帳で200円チョイという、最強のコスパです。シールとらくがき帳だけでもけっこう遊び、また、意外と個性の出る面白い作品を作ったりするのですが、こんな風に、親が紙に線をひいたり、絵を描いたりして、その線に沿ってシールを貼ってもらったり、絵を仕上げてもらったりするのも楽しいです。最近はこのカラーシールも、パステルカラーだったり、柄いりだったり、おしゃれなものもたくさん出ているので、いろいろと試してみるのも楽しいかと思います。シール好きなお子さんをお持ちのお母さん。ぜひ一度お試しください~!!
2018年11月30日つい先日、突然、救急車で運ばれるほど体調を崩してしまったというグラハム子さん。でも夫は仕事中で、実家も遠く頼れないという状況でした。そんなとき、頭に浮かんだ人とは? 人気インスタグラマーグラハム子さんの書き下ろしコミックエッセイです。こんにちは。4歳息子、3歳娘の母、グラハム子です。ここ最近、一気に冷え込んできましたね。体調を崩されている方も多いのではないでしょうか。私はといいますと、じつはつい先日、救急車で運ばれる事態が起きました。それは日中、1人で家で仕事をしていたときのことです。 何もしていないのに、突然鼻血が出てきました。「まぁ鼻血なんてすぐ止まるだろう」と思い、しばらく鼻をティッシュで押さえていました。しかし、30分以上たってもまったく止まる気配がなく…。血の出方も「タラー…」とかではなく、「ドバドバ」と言う感じ。気づけばティッシュ1箱を使い切ってしまいました。 とりあえず、まずは救急電話相談(救急車を呼んだ方がいいか相談にのってくれるところ)に電話をしてみました。すると「それは今すぐ救急車を呼んでください」とのこと。思ったよりも深刻な事態だったようです。まず夫に電話をしてみましたが、出ません。わかってはいましたが、夫は仕事中は電話に出られません。また、うちは両方の実家も遠いので頼ることもできません。そんなことを考えているうちに、だんだん貧血になってきたのか、体に力が入らなくなってきてしまい…。「いよいよマズイ」、そう思った私は、少し勇気を出して近所のママ友に電話をしました。 するとすぐにママ友が来てくれました。 さすが同じ主婦なので、私が何もしなくても要望をすべてわかってくれて。救急車に乗るまでずっと付き添ってくれました。病院に着くとまずは鼻血を止める処置をしてもらって(これがすごく痛かった)、少し休んだ後に止血剤をもらいました。くわしい検査は後日で、今日はもう帰っていいということになりました。ひと安心し、先ほどのママ友に連絡しました。こうして結局、車で迎えに来てもらってしまい、この日ママ友には、もう何から何までお世話になりっぱなしでした。本当は家族に頼れればそれが良いのかもしれません。だけど、旦那さんが忙しい、実家が遠い…など、さまざまな理由で家族に頼れない人もたくさんいると思います。そんなとき、側に手を差し伸べてくれる人がいるって、すごくありがたいことです。 結婚して、家を建てて、この地域に住み始めてそろそろ5年。子どもも近所の幼稚園に通い始め、私にもママ友ができてきて…。この環境にも少しずつなじんできた気がします。こうしてだんだんと、第2の地元になっていくのでしょう。
2018年11月30日子どものお小遣いについて皆さんのご家庭ではどうしていますか? 何歳から与えたら良いのか?またいくら与えたらいいのか? 色々と考えてしまいますが、わが家では…色々とご意見あると思いますが、労働に対して対価を支払うこの制度、子どもにお手伝いをさせるタイミングで導入しました。子どものお手伝いに対する意欲にもつながり、わが家では良いように働いています。お兄ちゃんたちは1回20円。中学生の長男は1日2回、布団の出し入れで働く機会があるので、次男の2倍稼ぐことができるのです。アリッサは一週間まとめて10円。何かとお金に厳しい次男ですが、このぐらい許してあげてよ(笑)10円玉を並べる顔がなんとも嬉しそうで…(笑)。どんな大人になるんでしょうね? 末恐ろしい(汗)。お金の大切さはお手伝いを通じて学んでいるアリッサですが、まだ、その価値については勉強中です。ちなみに彼女の中では金色に見える5円玉が1番好きで2番目が10円玉らしいです。100円や500円硬貨の価値を知るのはいつになることやら…(笑)
2018年11月30日少し涼しくなったと思っていたら、あっという間に秋が深まりましたね。急に冷え込んだからか、わが子の通う幼稚園では風邪が流行っています。運動会に音楽会に、各種イベントが盛りだくさんな二学期。とくに体調を崩したくない時期でもありますよね。そこで今回は、わが家で行っている「風邪を寄せ付けない対策」をご紹介します。布マスクは、市販品もあるし、ダブルガーゼなど好きな柄のもので作っても楽しいです。ちなみに、夜用は緩めのゴムにすると寝苦しさもなく、でも喉は適度に潤って快適です。ただ、基本的な対策をしていても、まわりで流行っていたり、少し疲れていたりすると体調は崩れてしまうことがあります。さらに、酷い咳が続くと体力を消耗してしまい、夜の咳で睡眠不足にもつながりますよね。長引く咳で喉は荒れ、しまいには声が枯れてしまった経験がある人も多いでしょう(私はこれで年に3度ほどは声が出ない時期があります)。そうなってしまったときは、「できるだけおしゃべりしない方がいい」と聞きますが、子どもがいるママではそうも言っていられません。私はどうしても声が出ないときは、入力した内容を音声で流してくれるトークアプリを利用しています。が、やはりとっさにしゃべれないのはとても大変。そんなとき、少しでも喉を楽にしてくれるのが、母直伝レシピ!。 母によると、昔は風邪薬の代わりにも用いたとか。食品なので、お子さんも飲めますが、ハチミツは、一歳未満の赤ちゃんにはけっして与えないように注意してください。私は、いつもこれを飲むと母を思い出して元気になる効果もあるのか、治りが早い気がしています。いろんな風邪予防法がありますが、なによりも大切なのは、栄養バランスのいい食事と、質のいい睡眠。生活を整えることで、風邪に負けないで二学期のイベントラッシュを乗り切り、年末まで健康で走り抜けましょう!※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2018年11月30日■生後すぐの息子に目やにが…産院を退院してすぐに出始めた息子の目やに。1ヶ月健診で産院の先生は「ゴミかなんかが入ったのでは」と目薬を処方してくれました。それ以降は小児科の先生に同じ目薬を出してもらって使っていたんですが一向に改善されず…。 ■なにかがおかしい! 急いで眼科へそしてある日、ついに目が開かないほどの目やにが! 「これは小児科ではダメだ!」って眼科で検査してもらったところ、大きい病院に回される事態に! 先生は「わりとよくある事なので大丈夫」と言ってくれたのですが…。生後6ヶ月で紹介状をもらうとか、想像もしてなかったのでプチパニックです。「どうなっちゃうの?と」不安を抱えつつ、大きい病院にむかいました。25話へ続きます。=========================================本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。=========================================
2018年11月30日こんにちは、まりげです。今回のテーマは「夫婦げんか」です。これまで半年に一度くらいわたしが大爆発を起こしていました。そういうときはヒステリックに「リコーン! リコーン!!」と大騒ぎするのでダンナは「また、あのリコンリコン発作が出たか…」と思っていたそうです。とはいえ、出会ってから年々けんかは減ってきて、とくにこの1年くらいは、ほとんどけんかをしなくなりました。これはダンナのメンタルが安定していることが大きいと思います。一緒にいる相手とは、お互いに共鳴しますよね。昔、怒りん坊のプン助さんとお付き合いしたことがあります。怒りん坊な人といると自分まで怒りっぽくなってしまうんですよね。そんな2人が一緒にいれば当然、頻繁にけんかが起こります。けれどプン助さんには「見習いたいなぁ」と思うところもありました。それは" 仲直りが上手 "だということです。けんかをしながら相手との絆を深めるタイプの人だったのです。そんな彼があるとき、けんかの終わらせ方がよくわからないわたしに“仲直りの方法”を教えてくれました。それまでは、けんかになったらとりあえずその場をおさめるために「ごめん…」と口にはするものの“本当に自分が悪かったのかなぁ?”と後になってから思いはじめて…。「でも、そっちも悪いよね?」と反発したりして、後味の悪いけんかを繰り返していました。けれど“仲直りの方法”にあるように、最初にどちらが悪いかをしっかり考えると「謝るときは相手が許す気になるまで謝る」「自分の主張をゆずれないときはちゃんと伝える」と、一貫した言動を取れるようになりました。わたしは今でもその方法を実践しています。先日、めずらしくダンナの額に怒りマークが浮き出る出来事がありました。ヘアカットを思いっきり失敗しました。そのときは適当にハサミを入れてパイナップルにしてしまった自分が悪いと思ったので謝りました。こういうときダンナが「相手が謝っているなら、それ以上怒りを引きずらない」カラッとした性格なところも助かっています。けんかをして不機嫌なまま1日を過ごすなんてもったいないですもんね!
2018年11月30日最近のオムツは、「背中漏れ防止のポケット」がついているものがあったりと、とても機能的ですよね!うちの子どもが赤ちゃんのときは、まだそのような機能的なオムツがなく、背中漏れにはかなり苦労しました(笑)いろいろ対策方法はありますが、今日はわが家で一番効果があった方法を紹介したいと思います。■出産祝いのオムツを使いこなすにはオムツは赤ちゃんの体形によって合う合わないがあるので、オムツのメーカーはいろいろ試しました。でも赤ちゃんが生まれると、お祝いでオムツをもらい、生後2~3ヶ月はオムツを買わなくても済むくらいオムツが大量にあるということ、ありませんか?うちはふたりともそうでした。そのオムツが体形に合わないと、ちょっとウンチをしただけで背中に漏れて大変なことに!漏れるごとに服を取り換え洗濯して…ひどいときには1日何回この作業を繰り返すんだ! ってくらい背中漏れしてしまうこともありました。■おすすめの背中漏れ対策!「うんち 背中漏れ 対策」で調べるといろいろ対策が出てくるのですが、一番効果があったのが、オムツを内側に少し折ってから逆ハの字で履かせるというテク。これで漏れる回数がぐっと減りました。逆ハの字の対策はよく見かけるのですが、「内側に少し折る」ってなかなか書いていなくて、どこかのサイトの体験者さんのコメントで見かけて試してみたら効果抜群でした!内側に折る対策を知ってから、友だちにもおすすめしたら「漏れる回数が減った!」と言っていたので、なかなか効果はあると思います。ただ、あまりにも大量だと漏れてしまうこともあるので、あくまでも通常のウンチにのみ有効で、それでもたまに漏れてしまうこともあります。■チャイルドシートでの大惨事にはチャイルドシートに乗ると、なぜかウンチをすることが多く大惨事になったことってありませんか?わが家では、チャイルドシートに座らせるときはバスタオルを敷いて乗せていました。また車や外出先でウンチ漏れしてしまうと、自宅のようにシャワーで洗い流すことは困難なので、【漏れ対策セット】を必ず持って行っていました。大荷物になりますが、漏れて困るよりはマシかなと思って持ち歩いていました!お尻ふきは普段からそうだったのですが、厚手が使いやすく、漏れてしまったときも拭き取りやすかったので便利でした!タオルは着替えが足りなくなったときにベビーカーや抱っこ紐を汚さないためにも役に立ちました。離乳食が始まるとユルユルウンチもなくなってくるのですが、それまでの間は外出先で漏れないかとヒヤヒヤすることも多いと思います。そういうママさんのために、少しでもお役に立てたらうれしいです!
2018年11月29日あっという間に12月になろうとしていますね。まだ少し気が早いような気もしますが、クリスマスの話をしたいと思います。なぜならあえて早めにしといた方がいい話だからです。■クリスマスの大事なものを忘れてた!あれは長男が5歳、次男が2歳、そして三男を妊娠中のことでした。その頃長男だけが幼稚園に通っていて、私は家で次男を見ながら専業主婦をしていました。夫の帰りは遅いし頼れる場所はないし、次男とは24時間べったりだしで、買い物ひとつも気楽に行けないような状態だったのですが、そんな中長男が幼稚園の終業式の日に熱を出しました(12月20日)。めったに体調を崩さない長男が熱を出すなんて珍しいことです。その日のうちに病院に行って、お薬をもらってきました。そしてその時ようやく気がついたのですが、なんと今日は既に12月20日じゃないですか!!バタバタしててすっかり抜け落ちていたけれど、しまったーー!!まだクリスマスプレゼント用意していなかったーーー!!用意していないどころか、何をあげるかも決まっていません(当時はまだ5歳と2歳だったので特にリクエストがない場合は親の私がプレゼントを選んでいました)!!ひゃーーー!!クリスマスまであと4日しかないのに一体どうするつもりだったんでしょうか私ったら~~!当日までの間に一度週末を挟むので、週末にこっそりお店に買いに行けばいいかーとぼんやり思ってたんですよねぇ。しかし思わぬ発熱で、すっかり予定が狂ってしまいました。よし、こうなったらわざわざお店で買わなくても便利なネット通販でプレゼントを注文しておこう!ほんと便利な世の中になったものです(誰)。ポチッとするだけで、翌日にはもう配送してくれるんですから。ありがとうアマゾンプライム!!送料もかからないし、もはやこれ店舗で買う意味ないんちゃうかレベルで便利!!クリスマスに間に合うか間に合わないかぐらいのタイミングで注文し終え、あとは長男の回復を待つだけなのですが、長男の体調がなかなか良くならず。高熱が4日も続いたのでさすがにこれはおかしいと思い、もう一度小児科へ連れて行くことにしました。■長男の高熱の原因がまさかの…!!それがちょうどクリスマスイブの日のことです。 お医者さんに診ていただいてついた病名は、溶・連・菌!カーーン!お医者さん:「お母さん、この子相当しんどかったはずですよ」え。いや、そうは言われてもこちらは4日前に病院で処方してもらったお薬ずっと飲んでたんですけど。。お医者さん:「今すぐ、点滴しましょう。すぐに楽になりますから」どえええーーー!!くしくも長男のクリスマスイブのプレゼントは、人生初の点滴となったのでした。((笑)カーーーン!!え? 結局プレゼントが間に合ったのかどうかですって??はい。間に合いました!!さすがアマゾンプライム! 光の速さで届けてくれました!!ですが今回一番の山場は荷物の受け取り時!!■全力でプレゼントを隠す母5歳2歳の兄弟。ピンポンが鳴ろうもんなら犬のようにドアに向かって走ってくるんですよーー。もーーこれが困る!!(笑)長男にいたっては体調悪いにもかかわらず出てこようとする。「誰か来たーーー!!」「だれーーー!!」ドタドタドタドタ!!!!誰が来たのか興味津々で、一目散にダッシュしていく兄弟を振り切り、われ一番と先へと急ぐ私。わーーーー!! 待って待って!!出なくていい!ママに用事があるんだから!!ってか、全員ついてこなくていいからーーーーー!!あんたたちは来なくていいの!!バタン!!(閉)細く開けたドアの隙間から急いで外に滑り出る。どう考えても明らかに不自然ですよね。いつもなら一緒に宅急便を受け取るのに、今日はママ1人が飛び出て行ってしまって、自分たちはドアの内側で無理やり待機させられるんですから、黙ってるわけがありません。あけてーーーー!!!ママーーーーー!!!なにーーーー!!!ドアをドンドン叩かれながら、お尻でドアを押さえ、宅配便のお兄さんには小声で事情を伝え、サッとサインして荷物を受け取ったあとは、再び家の中に入りますが、とにかくピンポンの音に食いつく兄弟がそこには待ち構えています(こういう犬よくおる)。長男:「何が届いたの!?」次男:「なにーー!!」えっいやっこれは…長男:「見せて~~!」次男:「どんなん~?!」困る!!ここで中身を知られてしまってはサンタが泣きます。なんて言おう…。この荷物は、この荷物は、えいっ!!苦肉の策でひねり出した言い訳が「ママのお料理のやつ」。なんだよそれ!!なんの荷物だよ!!!どう考えても苦し紛れの答えにも関わらず、さっさと引き返していった息子たち(単純でよかった…)。ただ、戦いはこれで終わりにはならなかったんです。複数注文したため、小分けにしてしょっちゅうプレゼントが届くんです~~~!!!あーーーれーーー!!!そのたびに家の中デットヒート!!!ドスドスドスドスドス…!!!なんの戦いだよこれ。というわけで、小さいお子さんをお持ちのママ達。日頃の業務の多さに忙殺されて、すっかり日にちの感覚を失ってしまいがちですが、プレゼントの手配はお早目にどうぞ。今思い返せばなんでもっと早くに用意しとかなかったのか自分でも謎ですが、当時はきっと必死だったのでしょう。無事プレゼントも間に合い、クリスマスの朝に子ども達の喜ぶ顔も見られたので、よしとしましょ~~!
2018年11月29日集団生活での人間関係が難しいのは、子どもも同じ。私が初めてそれを痛感したのは、長女ひなが年中さんの時のことでした…。いつかはこういうこともあるだろうと覚悟はしていたものの、いざとなるとやっぱり複雑。というか内心怒り心頭!!それから数ヶ月たった現在は…誰々ちゃんが意地悪した! 誰々くんが嫌なことした! なんて報告は、今でも絶えません。相変わらず気の効いた言葉は思い付かない私ですが、「嫌だったね、悲しかったね」と“子どもが嫌だと思った気持ちに共感する”ことは大事にしています。そして嫌なことをされた時こうしようね、と教えていることは◆自分の口で、嫌だと相手に伝える◆それをされるとどんな気持ちになるのか、どうして嫌なのか伝える◆それでもやめてくれなくて困ったら、その場にいる大人に言う◆謝ってくれたらなるべく「いいよ」と許してあげる◆でもどうしても嫌な気持ちが消えなかったらすぐに「いいよ」と言えなくてもいい簡単なようで難しいことなので、「なるべくそうできたらいいね」と話しています。我が子の言い分だけが真実とも限らないだろうし、親はどこまで介入するべきか線引きも難しい。悩むことだらけですが、子どもと一緒に親も成長していきたいと強く思いました!育児の悩みをプロのカウンセラーに相談してみよう!育児のモヤモヤ、不安な思い、悩みは1人で抱え込まずにプロのカウンセラーに相談してみましょう。電話で相談できるので、24時間365日、いつでもどこでも、名前も顔も知られずに安心して相談できます。 エキサイトお悩み相談室
2018年11月29日ゆるかわいいイラストと独自の感性で描く育児漫画が人気を集めるぎゅうにゅうさん。Twitterのフォロワー数は、なんと20万人以上をほこり、ママのみならず多くのファンから支持を集める人気コミックライターさんです。そんなぎゅうにゅうさんが、ブログで公開していた我が子との日々のエピソードに書下ろしのイラストを加えた書籍 『ぎゅうにゅう日記 わりとどうでもいい育児のキロク』 (主婦と生活社)は、いい味だしてる親子の脱力系育児漫画。ページをめくるたびにキュンとする、かわいすぎるイラストに心をつかまれること間違いなし。そして独自の感性で突っ走る娘と愛がだだもれしちゃう母、たまに登場する祖父母と夫が奏でるストーリーは、爆笑必須の内容です。そこで今回は、多くの人がどハマリするほど人気を集める本作品の魅力にズバリせまってみたいと思います。ぎゅうにゅうさん長女・とうにゅうとの日々のエピソードを描いた育児イラスト日記がSNS上で話題に。やさしいタッチのイラストと独自の視点で描かれる育児日記がママのみならず若い女性たちにも大人気。完全無料のコミックサイト 「パチクリ!」 では「ぎゅうにゅう日記 お絵かき主婦のときどきシュールな娘との日々」を連載中。■最強にシュールでかわいい娘「とうにゅう」の生態本書の中心人物として描かれる娘の「とうにゅう」は、うるうる大きなおめめがトレードマークの3歳の女の子。性格は、一言でいえば天真爛漫。だけど、思わぬ瞬間に冷静な顔をのぞかせたり、辛辣な言葉を吐いてみたり、ラブリー時々シュールな変わりやすいお天気のような存在です。愛らしい言動で母ぎゅうにゅうをキュンとさせたかと思えば、突然クールな塩対応でペースを狂わせたり、感性のおもむくまま突き進む屈託のない行動が「とうにゅう」ならではの魅力。無条件にかわいくてたまらない一面と、子ども独特の天使と悪魔が共存するかわいらしく憎らしい姿は、ページを進めるうちに癒しの領域に達していきます。そしてもう一つ、「とうにゅう」の魅力といえば、独特の感性と表現力にあります。豊かな(?)発想力と切り口が、母であるぎゅうにゅうをフリーズさせながらも、その絵づらすべてが笑いを誘ってくれるのです。そんなとうにゅうワールドを物語る一コマがこちら。「キャー!」と単純に怖がる代わりに飛び出す強烈な顔マネ…。一筋縄ではいかないこの感じ、まさにツボ!人間どこかで“かわいい“という言葉を聞くと、自分の手のうちにおさまるか弱い生き物を想像しがちですが、とうきゅうの場合はちょっぴりスケールが違う!自分の感性で突っ走り、もはや母の手にも負えないほどのおさえられない個性が、読者である大人のハートをぶち抜いてくれるわけなのです。 ■愛がはみ出しまくる母娘の胸キュン子育てが癒しすぎる作中では、母ぎゅうにゅうが我が子を愛おしく思う瞬間が何度も描かれています。とうにゅうが見せるふとした行動にキュンとしたり、ちょっぴり冷たくされて落ち込んでみたり、もはや“愛がとまらない”母。とうにゅうを見つめるやさしい視点に、読者の心にまでやさしさが広がり、思わずほっこり癒されてしまいます。そんな母と娘の愛がだだもれエピソードのひとつがこちら。首に腕をからめ、ぎゅっと抱きしめてくれる我が子の感触。幼児独特の甘い香りが心地よく、どこまでも愛おしく、胸がキュンとする母の心情は、想像に難くないですよね。ときにトゲトゲ、イライラしてしまう育児のなかで、確実に愛にあふれ、幸せを感じる瞬間を描いてくれることで、若い女性たちには子を持つことの楽しさを、ママたちには共感と励ましを与えてくれるように思います。■そうくるかっ! 子どもの感性をユニークに描く母の視点とうにゅうの独特な感性と表現力を“子どもらしさ”と単純に切り捨てず、どこまでも拾い続ける母ぎゅうにゅうの視点こそ、本書の核となる重要な存在。普通なら見逃してしまっているかもしれない我が子の言動を大切にストックし、鋭い感性でユニークに描ききっています。他人にとっては、ときに甘ったるく感じてしまう親子愛だって、シュールな笑いをスパイスとして加えることで、胃もたれしない、ちょうどよい甘さに仕上げてくれているのです。なかでも、母親の姿を描いたとうにゅうの独特な視点を切り取った場面。赤ちゃんではなかったみたいですね…(笑)とうにゅうの相変わらずな行動に淡い期待を裏切られ、思わぬ説明に固まる母。静かな間が流れる漫画の後半には、笑いがふつふつとこみ上げてきますね。そんなぎゅうにゅうさんが描くシュールな笑いの世界は、ただ面白いだけじゃなく、子どもが持つ個性へのリスペクトが込められているようにも思うのです。我が子の個性を大切に扱い、型にはめない自由な母の視点。そこには、愛情にプラスされた客観性と我が子への尊敬が、紐づけされているように感じられます。■まだまだ止まらない! 親子で織りなす爆笑シーンの数々ページをめくってもめくっても、笑いが止まらない『ぎゅうにゅう日記 わりとどうでもいい育児のキロク』は、笑いで癒されたい人におすすめの一冊。忙しい育児の合間に、仕事で疲れて帰宅した夜に、ページをめくれば、愉快な家族がいつでも笑いを誘い、心を癒してくれるのです。心地よく笑いの波に乗せてくれるからこそ、一度読めばどハマリしちゃう人続出中。母と娘が織りなす笑いのマリアージュ、最高です!そんな2人のやりとりを描いた一コマがコチラ。残酷な娘と心傷つく切ない母の図。クールで辛辣なとうにゅうとショックを隠し切れないぎゅうにゅうさんの姿がいい味だしてます!本書には、ここでは紹介しきれなかった母娘以外の夫、祖父母、はたまた飼い猫との笑いあふれる爆笑シーンがおさめられています。もっともっととうにゅうのかわいい笑顔が見たい! 母娘のやりとりに癒されたい! という方はぜひ手にとってみてくださいね!■祝・連載決定! ぎゅうにゅうさんからのスペシャルコメント本書ではまだお腹のなかにいた2人目の赤ちゃんを無事出産し、2児の母となったぎゅうにゅうさん。『ぎゅうにゅう日記』を描いていた当時の想いや現在の生活について、さらにウーマンエキサイト連載決定への意気込みについてもお伺いしました。「ぎゅうにゅう日記」は、子供の些細な言動、だからなんだという感じだけど愛おしいこと、めまぐるしい成長のことを忘れっぽい自分が忘れないようにしたいと思い描き始めました。描いていくなかで、見てもらえたり共感してもらえたりすることが日々の励みになっています。2人目が生まれて1年、ずっとてんてこ舞いでいつの間にか時間が経っててあっという間でした。 忙しかったけど見返すと、こんなことがあったと思い出すことができて、描いててよかったなぁと思います。この度、こちらのウーマンエキサイトさんにも記事を寄稿させていただくことになりました。ちゃんと描いていけるかとっても心配ですが、頑張るので見ていただけると幸いです。 『ぎゅうにゅう日記 わりとどうでもいい育児のキロク』 ぎゅうにゅう著(主婦と生活社)1,000円(税抜)ゆるかわいいイラストと独自の視点で描く育児漫画が大人気のぎゅうにゅうさん初の単行本。長女・とうにゅうとの日々を描いた育児日記に書下ろしイラストをあらたに加えて発売中!母と娘が織りなす絶妙なかけあいが爆笑必須の一冊です。●ぎゅうにゅうさんのTwitter: @gyuunyuu_umai ●ぎゅうにゅうさんのInstagram: @gyuunyuu_chibi ●ぎゅうにゅうさんのブログ: ぎゅうにゅう日記
2018年11月28日みなさん、子どものへアカットってどうしてますか?うちでは私が切っています!美容院に連れて行っても子どもはすぐに飽きてしまうし、2人とも連れて行くとなると、費用もかさみます。そこで、最初は失敗も多々ありましたが、子どものうちはセーフ!回数を重ねるうちにだんだん上達してきました。そして…今では夫のヘアカットも私がやっています。(↑私が半年に1回しか美容院行かないのに、夫が2ヶ月に1回美容院に行くのが許せなかった)おしゃれに無頓着な人で良かったです。
2018年11月28日3回目の受精卵移植が失敗。回を重ねるごとに気持ちが凹む。そこで、心理士さんにカウンセリングを受けたこてつさん。そこで納得のいく分析をしてもらい…。不妊治療を2005~8年に受けた中村こてつさんの体験談。心理カウンセリングを受けました3回目の受精卵移植が失敗に終わってから3日後。生理がきました。4回目の移植に向けて始動です。子宮内膜をふかふかにすべく、内服薬を飲み始めます。めそめそしている暇もない(苦笑)。でも、それくらいがちょうどいいかな…。前回の卵も「いい卵」と言われていました。その前も。その前も。子宮内膜も問題なく厚くなりました。それなのに、どうして上手くいかないのか。まだ3回しか移植していないのに、そんなことを考えるのは気が早いのでしょうか。1度は着床しているわけだし、回数をこなすしかないのかな。人工授精のときもそうだったけれど、回を重ねるごとに凹み方が激しくなります。この頃、心理士によるカウンセリングを受けました。病院と提携した先生だけど、希望がない限りクリニックには内容を伝えないとのことでした。40代くらいの女性の心理士さんでした。悩みというわけではないけれど…と自分の今の気持ちをポツポツと話しました。…なぜ自分が子どもが欲しいのか理由がないまま、すごく欲しいと思えないのに治療に通っている、それは矛盾しているのではと思う。前回、妊娠できたときにヤッタ! というよりどうしよう…という動揺の気持ちが大きかった。結局流産して、とても悲しい気持ち。欲しくないわけではない、生まれたらきっとかわいい。子どもを求める気持ちが100%ないのは、夫婦2人でも充分楽しいのに、その生活を否定するような気がするのかもしれないと思っている…。などなど、会話を挟みながら話しました。心理士の先生はそれを聞きながら、「今まで達成感を感じたことがないのでは?」と私に聞きました。たしかに、それはありました。成功したことでも何かしら後悔・反省点を見つけて、いつまでもマイナスな方にウジウジ考え続けるタイプです…自分に設定するハードルが高いのか、低いはずなのに高く見えてしまっているのか、どちらにしろ自分を過小評価してしまうところがあるようですねぇと先生。それを言われて、それなら思い当たることがあると自分の家庭環境を話しました。私は、姉・姉・私・弟の4姉弟です。両親は男児を切望していて、男の子が生まれるまで生み続けるつもりだったと冗談交じりに聞いたことがあります。加えて姉から、弟が生まれたとき母は泣いて喜んでいた、と聞きました。「あれ? じゃあ三女の私って残念な子…? ハズレだった?」 ずっとそんな気持ちを心の中に持っていました。「必要とされていない感」をすごく感じていました(だいぶ後に、そうではなかったと誤解は解けましたが)。それを聞くと先生は納得したようで、「きょうだい葛藤」という言葉を教えてくれました。生まれたポジションによって感じる私のような気持ちを、そう呼ぶのだそうです。長子は長子なりに、末子は末子なりに、間の子は間の子なりに、いろいろな葛藤があるそうです。長子は初めての子だからかわいがられる、末子はやはり一番小さいからかわいい。そんな中、中間子は、親になんとか注目されようと目立ちたがり屋だったり、変な子と言われるタイプが多いとのこと。当たっています(笑)。そして、よっぽど秀でた才能(一般的に認められる、勉強やスポーツなど)がない場合、「褒められた」と感じることが少ないそうです。カウンセリングは続きます。※私が長男を妊娠するために不妊治療をしていたのは、2005年11月~2008年10月のことです。また、この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2018年11月28日世の中にはいろいろな生活スタイルや環境の家族がいて、夫婦仲がいい場合もあれば、いつの間にか距離感のある夫婦関係になってしまっている場合もあるのが現実です。もとは他人同士が家族になったんですから、ときにはケンカしたりわかり合えないことがあったりするのは夫婦としてあたり前だと思います。でも、やっぱり、いつでも仲の良いカップルって憧れますよね。そんな夫婦関係にまつわるアンケートをベビーシッターマッチングサービスの 「キッズライン」 が行いました。11月22日「いい夫婦の日」を記念したこのアンケートには、仲のいい夫婦が心がけていることや、なぜ夫婦仲がギクシャクしてしまうのかの理由に迫るヒントがありました。■夫婦仲の良い、悪いはなぜ生まれるのか?「ご自身の夫婦仲が良いと思いますか?」という質問では、「仲が良い」「まあまあ仲が良い」を合わせると、82.4%の人が夫婦仲の良さを実感している様子。多くのご夫婦が仲良しというほっとする結果になりました。Q.ご自身の夫婦は「仲が良い」と思いますか?仲が良い 41.5%まあまあ仲が良い 40.9%あまり仲が良くない 9.1%仲が悪い 8.4%ただ、「あまり仲が良くない」9.1%、「仲が悪い」8.4%と、2割弱のご夫婦が、うまくいっていないと回答しています。ドラマなどでは、「契約結婚」なんていうお互いの利害関係のみをすりあわせて成立する結婚が登場することがありますが、実際のカップルの多くは「仲が良い」状態から始まっているはず…。ではどうして、夫婦仲が良い、悪いの差が生まれてしまうのでしょうか?■仲が悪い夫婦は「ふたりだけの時間」がない!?なぜ夫婦仲の良し悪しが生まれてしまうのか。よく男女の別れの原因として耳にする「相性が悪かった」ということで落ち着いてしまうのでしょうか。今回のアンケートでは、その真相に迫るヒントが、「夫婦の時間を持てていますか」という質問に対する回答に隠されていました。Q.「夫婦だけ」の時間を持てていますか?<仲が良い夫婦>はい 44.1%いいえ 55.9%<仲が悪い夫婦>いいえ 100%仲が良いと答えた夫婦の44%が、夫婦だけの時間を持てていると回答。しかし、仲が悪いと答えた夫婦の場合、夫婦の時間を持てていないと回答した人が100%だったんです。この結果を見ると、夫婦仲の良し悪しは、単純に相性だけの問題とは言い切れない気もします。子どもが寝た後に少しおしゃべりする、たまには二人だけでデートする、こういった時間が取れていないとしたら、お互いの気持ちを知ったり、考えていることを理解することはとても難しいのではないかと思えます。でも、仕事に子育てにと忙しいなか「夫婦だけの時間なんて、とてもじゃないけど取れない」と思う人も多いはず。現代では共働き世帯がどんどん増えて、半数以上の家庭が共働きになっているとも言われています。ちなみに、今回のアンケートで夫婦の就労状況についても質問したところ、全体の75%が「共働き」と回答していました。そんな忙しさのなか「夫婦だけで過ごす時間を持てるのか」というのは、子育て世帯の夫婦にとって、いつも頭を悩ませる問題です。■夫婦にとって「ひとり時間」は必要か?また仲が悪いから夫婦の時間が持てないのか、夫婦の時間がないから仲が悪いのかまでの因果関係まではわかりません。アンケートにはもう一つ興味深いデータがありました。Q.「自分だけ」の時間を持てていますか?<仲が良い夫婦>はい 73.2%いいえ 26.8%<仲が悪い夫婦>はい 48.1%いいえ 51.9%仲が良い夫婦は、73.2%もの方が「一人の時間」を持てているのに対して、仲が悪い夫婦は半数以下という結果に。仲が悪い夫婦は、夫婦の時間が持てていないだけではなく、一人の時間も少ないということになります。これはどういったことを意味しているのでしょうか。子育て中はどうしても子どもにかかりきりになり、自由な時間を作ることはとても難しいだろうと思います。とくに子どもが小さければ小さいほど離れることができず、食事、トイレ、睡眠といったあたり前にある日常生活の時間の確保すら困難となります。だからといって一人になる時間が必要ないわけではなく、自分だけに使える時間がないとどうしても毎日が窮屈に感じてきてしまうのではないでしょうか。しかし子育て中に「一人の時間」を確保するためには、パートナーとの協力が必要となってきます。そうしたときにお互いに「時間を過ごす」ことの大切さを理解しているかどうかがひとつのキーとなるのかもしれません。「夫婦の時間」を大切にできるカップルは、相手の「一人の時間」も大切に考えられるんじゃないかと思うからです。■スキンシップの「後回し」がギクシャクの原因かも仲が良い夫婦と悪い夫婦との間には、時間の使い方のほかにも、習慣の違いもありそうです。夫婦の習慣について聞いたアンケートでは、項目には大きな違いがないものの、その数値には差が生まれていました。Q.ご夫婦に当てはまる習慣はなんですか?<仲が良い夫婦>寝室が同じ 70.1%ベッドが同じ 37.0%定期的に夫婦ででかける 32.3%ありがとう、ごめんをきちんと伝える 75.6%スキンシップを大切にしている 48.8%話すときは目を見て話す 50.4%<仲が悪い夫婦>寝室が同じ 44.4%ベッドが同じ 7.4%定期的に夫婦ででかける 3.7%ありがとう、ごめんをきちんと伝える 37.0%スキンシップを大切にしている 3.7%話すときは目を見て話す 29.6%仲が良いと回答した夫婦に比べて、仲が悪いと回答した夫婦は「ベッドが同じ」「スキンシップを大切にしている」という項目で、圧倒的に低い数値が目立ちます。また、仲が良い夫婦は「ありがとう、ごめんをきちんと伝える」が75.6%なのに対して、仲が悪い夫婦は37.0%と半減。仲がギクシャクしてしまった背景には、スキンシップやコミュニケーションの時間も「後回し」になってしまっていたことがあるのかもしれません。■仲直りに必要なことはスピード感仲良し夫婦がけんかの後にしている「仲直り術」は、多くの夫婦に参考になる部分がありそうです。ここでのキーワードは「話し合い」です。きちんと想いや反省したことを伝える。でも忙しいので、まずはLINEなどでやりとりして、少しずつ仲直りするのが王道です。必ず話をして、お互いの折り合いを付けて決着するようにしている。そしておいしいものを2人で食べる!1人で出かけるなどしてリフレッシュすると、冷静になって謝れるようになる素直に謝る。言葉と行動で示す。優しくする。昔のデートを思い出す。夫婦で同じような内容のけんかをくり返さないように「話し合い」をするのは、とても大切なことだと思います。「翌日に持ち越さないようにしている」「すぐに話し合ってなあなあにしない」など、仲直りへのスピード感を大切にしていると思われる意見もいくつかありました。ここでもキーとなってくるのが「時間」です。もしけんかになってしまったとしても、できるだけ早く解決できれば、モヤモヤした気持ちを引きずらずに済みます。でも筆者の場合、冷静に話し合うつもりが、またヒートアップしてしまってけんかの第2ラウンドに突入…ということが、しばしばあります。口頭ではどうしても言い方がキツくなってしまったりする場合やじっくり話し合う時間がとれないときは、まず、LINEやメールなどを通せば効率もよく冷静に考えを伝えられそうですね。ちなみに、仲が悪い夫婦の「仲直り方法」は「しばらく経った後、なにごともなかったように話す」が48.1%で最多。お互いに思ったことが何も解決されないまま、また同じ日常に戻るので、どこかでまた爆発してしまうのではと、心配になります。■いったい「いい夫婦」ってなんだろう?夫婦って、考えてみると不思議な関係ですよね。家族だけど、子どもと違って血のつながりはないし、多くの夫婦が互いの送ってきた人生を直接は知りません。そして、外から見ただけでは実態がわからないのも夫婦。仲が良さそうに見えても、じつはけんかばかりだったり…その逆もあると思います。けんかにしても、どこまでが「激しい意見交換」なのか、どこからが「けんか」なのか? 個人で捉え方が全然異なっていると思います。ただ長く一緒に時を過ごすだけでは、もしかしたらお互いをわかっていないままなのかも。だからこそ、スキンシップや話し合いでお互いを知る努力をずっとしていかないといけないのかもしれませんね。これも、夫婦のどちらかではなく、両方が心がけていないといけないことですが…。せっかく何かの縁があって夫婦になり、家族になっていく相手だから「努力したい」という気持ちはずっと持ち続けたいもの。夫婦で、家族で過ごす時間が、とても大切なものだと思えたら、きっと良い関係が築けるのではないかと信じたいですね。キッズライン 「夫婦円満の秘訣!仲良し夫婦のけんか頻度や夫婦関係修復法 154人の声」 ・調査期間:2018年10月26日~10月29日・調査対象:子育て中の女性150名、男性4名・就労状況:共働き世帯:75.3%、片親のみ就労世帯:16.9%・調査方法:インターネット調査
2018年11月28日(今回はちょっとお下品な内容ですのでご注意ください(笑))下の3人、次男・三男・四男とお風呂に入っていたときのこと。湯船に浮かんでいたボールで遊んでいた四男が、外に向かってぽーんとボールを投げました。それを見た次男がボールを拾おうとしたとき、湯船からお尻がぷっかりと浮かび上がりました。それを見た三男が…なぜか大爆笑!!(もう息止まるんちゃうかってくらい爆笑してました(笑))そしてそんな三男につられて笑い出す次男と四男。その後、よほど面白かったのかわざと四男にボールを投げさせて、次男が拾うという動作を繰り返し、その度に大爆笑し続けていました。お尻ひとつでこんなに爆笑できるなんて…。子どもって面白いなと改めて思いました(笑)
2018年11月28日みなさん、こんにちは。チッチママです。次女も10月で5ヶ月となり、結構な速さのずりばいで部屋をあちこち移動するようになりました。長女が5ヶ月の時は寝返りもまだだったので、次女の成長スピードについていくのに必死です。定位置のベビー布団か、動いたとしてもその付近にいるものだと油断していたので、姿が見えたくなった時は一瞬フリーズしてしまいました。そして夫が帰宅したときも、ちょうど次女が机の下に隠れている日がありました。次女の行動範囲が広がったので、「あれ? 次女チッチ!?」となる場面が多々ありますが、なぜかいつも机の下に行きたがるので、今では「ベビー布団にいなければ机の下」が、第2の定位置になりつつあります。
2018年11月28日「公共の場で赤ちゃんが泣いてしまって大変だったことは?」というテーマで真っ先に頭に浮かんだのは「電車・新幹線での移動」でした。産後、私はネットで子連れで公共の乗り物を利用することへの批判記事を目にして過度に怯えていました。もし電車内で泣かれても上手に泣き止ませる自信がないし、周囲の冷たい目を想像しただけで身がすくんでしまいます。そんなある日、ついに子どもと2人だけで電車に乗らなければならない用事ができてしまいました。泣き止ませグッズをぎっしりバッグに詰めこみベビーカー片手にほぼ満員の電車に乗り込みます。娘よ。約1時間、どうか泣かないで…!娘が少しムズがる度にオモチャやおやつで必死になだめる私。まだ目的地まで半分以上あるのに緊張ですでに汗だくです。最初のうちは大人しくしていた娘ですが、いつもと違う周りの雰囲気と私の動揺を感じ取ったのか次第にグズりだしました。すでにオヤツもオモチャも出し尽くした私にはとにかくあやし続けるしかありません。目的地まではあと数駅になっていましたが途中で降りることも考え始めていたその時。さっきまでグズっていた娘が気付けば静かになっています。眠くなってきたのかな?とも思いましたが目は開いていて何やら後ろの方をじっと見ています。なんだろうと横目でチラッとみたら、視界の端に若い男性が。そしてなんと娘に変顔をして見せていたのです…!えっ!?と思わず振り返ったら彼はスッと真顔に戻り、何事もなかったようにスマホ画面を見ていました。凝視するのも悪いのですぐに前を向いたのですが、少しするとまた視界の端には…変顔の青年。振り返ると素知らぬ顔。コレ私も近い経験あるんですけど、抱っこされた子供を笑わせようと必死なとこを親御さんに気付かれるとめっちゃ恥ずかしいんですよね…。なんかお互い「あ、どうも…」みたいな空気になるし。なのでその後はずっと(ありがとうございます、青年…!)と心の中で感謝しつつも気付いていないフリをしていました。娘はいつの間にか機嫌を直してニコニコしています。次の駅で降りるからその時振り返ってお礼を言おう!…そう思っていたのですが、到着してドアが開いた途端、彼も同じ駅で降りる予定だったらしく人ごみに紛れてあっという間にいなくなってしまいました…。こんなことなら普通に振り返ってお礼言っておけばよかった…!そんなわけで、不安でいっぱいだった子供との電車旅(?)は見知らぬ青年のおかげで無事乗り切ることができました。ネットでは顔がみえないぶん感情的な言葉が飛び交いますが実際にはこうやって困っていたらさりげなく助けてくれる人たちもたくさんいるんですよね。あの青年は母の私が数十分あやし続けてもだめだった娘を一瞬で笑顔にしてくれました。「泣いてる赤ちゃんをあやすのは親の役目」だなんて決めつけずに、みんなが「赤ちゃん静かにさせて!」じゃなくて「赤ちゃんを笑わせてみよう!」って思えるようになったら素敵だなと思いました。どうかこの「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」の輪が多くの人に広まりますように。\おかげさまで2周年/ WEラブ赤ちゃんプロジェクト ~赤ちゃんの泣き声を温かく見守っている人たち、集まれ!~公共の場で泣いてしまった赤ちゃんを、温かく見守っているという人たちのポジティブな思いを可視化するために、ウーマンエキサイトが立ち上げたプロジェクト。公式サイトではワンクリックで賛同できだけでなく、温かいコメントが4000件以上も集まっています。賛同や応援の声はこちらから
2018年11月28日子どもが好きなこと、やりたいことをやっていたら、親としてはぜひ応援してあげたいものですよね。たとえ失敗して、できなかったとしても「大丈夫だよ」「次はできる!」と声をかけ、見守ってあげることが大切です。けれどなかには、子どもが失敗したとき「どうして?」「こんなにがんばったのに!」と本人以上に親が動揺してしまうケースがあるようです。子どもはすぐに立ち直りケロッとしているのに、親である自分が気にしてしまう。今回は「子どもの失敗。必要以上に動揺してしまう親」について考えていきましょう。■わが子以上に落ち込んでしまう「子どもの失敗」とは?親、特にママが落ち込みやすい子どもの失敗には、どんなものがあるでしょうか?例えば、幼稚園や小学校の受験。もしお子さんが合格できなかったとしたら、親子一丸となって取り組んできたことがすべて無にされてしまったような、自分の子育てそのものが否定されてしまったような、そんな絶望感を感じてしまうかもしれません。あるいは「園のお遊戯会で希望した役に選ばれなかった」「仲良しの子が、ある日急に、わが子に冷たくなった」というようなことから「バレンタインデーのチョコレートの数がいつもよりも少なかった」というものまで。ささいなことに思える出来事にも、子ども以上に親が傷ついてしまうことがあるようです。■子どもより親が落ち込んでしまうのはなぜ?失敗して落ち込んでも翌日には案外ケロッとしている子どもに対し、いつまでも悲しい気持ちを引きずってしまう自分。このような状態になってしまうのは、なぜなのでしょうか?その理由に「子どもと自分が同化している」ということが考えられます。子どもがしてしまった失敗は、自分の失敗。だから、自分が悲しくなってしまうのです。子どもと同化している親は、自分が子どものときにやりたかったこと、こうでありたいと思ったことがあったけれどかなわなかったことを「子どもを通してやり直している」状態です。わが子の置かれた状況に自分を重ね合わせ、「子どもと同じ世界で生き直している」感覚があるんですね。わが子の失敗=自分の失敗だから、子どもの失敗を目にすると「またできなかった…」と深く失望してしまうのです。悲しくなるのは、わが子に「あの日の自分」を重ね合わせているからといえるでしょう。また「良い母親はこうあるべき」」という思い込みが強すぎるケースもあります。例えば、小学校受験で「希望校に縁があるのは正しい子育てをしている証拠」など、1つの視点で物事をとらえている可能性があります。自分のなかの「良き母」像が偏りすぎていることも、子どもの失敗に動揺してしまう理由のひとつといえるかもしれません。■子どもは「別人格」、切り離すための“心のスイッチ”子どもの失敗に気持ちが乱れてしまうなら「子どもと私は別の人間だ」と認識する必要があります。けれど、「子どもと自分は別」とすぐに頭を切り替えられる程度なら、そもそも苦労はありません。うまく感情がコントロールできないからこそママは悩むのです。そこで、子どもを「別人格」と思えるようになるための練習を少しずつしていきましょう。まず、気持ちの面でやってみてほしいのは、自分の抱く思いを「それは本当?」と別の角度から問いかけてみることです。例えば、子どもの学芸会の役決めが投票制でおこなわれたとしましょう。そこで、わが子は主役に選ばれず、「選ばれないのはわが子に人気や人望がないせいだ」「うちの子はダメなんだ」と落ち込んでしまったとします。それは自分のなかに「主役になれる子=人気者=自分にとって望ましい子」という思いがあるからでしょう。では、その自分の思いを、別の角度から分析・解釈してみます。「わが子が選ばれないのは、大勢に良い顔するのではなく、自分と合う友だちを選んで付き合っているから。つまり、自分の考えが明確にある子なんだ」「選ばれないのは、わが子が『やりたい!』という意欲をアピールしなかったから。いつもまわりに愛されている実感を持っている子だから、大勢の人に注目されたい承認欲求がないのね」「選ばれないのは、演技がうまくなかったからじゃない。表舞台に立つより、大道具をつくるなど裏方仕事で力を発揮できる子なんだ」子どもが主役になれなかったという事実は変わりませんが、とらえ方を変えるだけでいろいろな解釈ができ、決してネガティブなことばかりではないことに気づきますね。落ち込んだときには一旦、外側から自分をのぞきこむようなイメージで「それは事実なの?」と自分に問いかける習慣をつけてみましょう。そうすることで、子どもと同化してしまった自分の気持ちを徐々に切り離すことができるようになります。■子どもの人格を認める「書く、聞く、努力する」実際、行動することによって、子どもと自分の人格を切り離す作業もできます。・子どもと自分の性格をそれぞれ紙に書き出し、違いを見つけてみる。・普段から「どう思った?」など子どもの意見を聞くようにし、自分とは考えや感想が異なることを知る機会を持つ。・落ち込んでいる事実に対し、親としてできる限りの努力をしてみる。上記の行動があげられます。3つ目の「できる限りのこと」とは、例えば、運動会でビリになったら一緒に走る練習をしたり、かけっこ教室を探したりする。小学校受験がうまくいかなかったら、中学受験を見据えて学習を始めさせるといったことです。そうしているうちに「自分ができること」の限界に気づく人もいるかもしれません。結局のところ、子ども本人の行動や意欲がともなわなければ親の思い描く結果を導くことはなかなか難しいのです。「私ができることには限りがある」と気づけば「自分と子どもは別の人間なんだ」と実感できるようになるのではないでしょうか。■「何事も100%の失敗などない」そこから得られるのは?「こんな子どもに育てたい」という思いを抱くのは自然なことです。小さなうちは興味を示すものや好きなことが分かりにくいため、親主導でさまざまな経験を与えてあげることもあるでしょう。ただ、親のコントロールがきく小さな子どもでも、持って生まれた性格や能力と合致しないことがたくさんあるでしょう。そこで無理強いをしてしまうと、いつかその反動がやってくるのではないかと思います。子どもが興味を抱く波は、突然やってきて、過ぎ去っていくものです。様子を見守りながら、その都度、軌道修正をかけて進んでいくのが親の役割でしょう。もちろん、いきなり発想を変えるのは難しいですよね。でも「何事も100%の失敗などない」と思うのです。子どもが失敗したからといって、すべてがダメだったわけではありません。その失敗から得られたものが、必ずあるはずです。子どもの失敗で「もっとフィットする道があるのでは?」という気付きになった、そう思うことでママの動揺も少なくなるのではないかと思います。
2018年11月27日こんにちは!現在、2歳の男の子“まる“を育児中の、はな@まるママです!今回は息子の赤ちゃん時代を少し振り返ってみたいと思います。■“よく泣く赤ちゃん”だった息子新生児のころから、とにかくよく泣く赤ちゃんだった、まる。しかもかなり力強い泣き声で、耐久性もばつぐん。何かしらお世話を必要としてる時はもちろんですが、そうじゃないときも基本的に抱っこじゃないと泣き続ける… やっと眠ったかと思ってベッドに降ろしたらそのとたんに起きて泣いて…めいっぱいの真っ赤でくしゃくしゃの泣き顔も、梅干しみたいで心からかわいいなぁと思っていたけど、でもやっぱり泣かせておくのはいたたまれない…何というかわが子の泣き声ってつい心が焦ってしまうというか…そして、ずっと抱っこし続けているとどうしても疲れも出てくるわけで…できればあまり泣かせず速やかに要求を察知して、快適に過ごさせてあげたいと思う気持ちがありましたが…なかなかそうもいかず、“わ~よしよしっもう泣かないで~!”なんて、思ってしまうこともしばしば。…と、そんな私だったのですが。■母のあるひと言で気づいたこと産後里帰りをしていたので、毎日元気よく泣くまるを見てあるとき私の母がこんなことを…この言葉を聞いて、何だか肩の力が抜けたというか…『ああ、そうだよね、泣いたっていいじゃない、赤ちゃんだもんね。泣いてる姿ってかわいくて、ほんと愛しいんだよなぁ』と、思えるように。とはいえ泣いていればやっぱり、できるだけ早くお世話してあげないと、抱っこしてあげないと! と、ワタワタ過ごしていた気はするのですが…私の心の片隅に、“だって赤ちゃんだもの”精神が生まれたことで、黄昏泣き(まるの場合、本当に全く何をしてもダメな爆泣き黄昏タイムが毎日夕方に30分ほど訪れていました…)だとか、どうにも手を付けられない謎の大泣きタイムにも、さほどの無力感を覚えずに『そうよね~赤ちゃんだもん、泣くよね~強くなるのよね~』と、ストレスをためすぎずにいられたように思います。今思い出してみれば、ほんとにただただかわいい大泣き姿だったなぁ…なんて、懐かしい気持ちになる私なのでした。
2018年11月27日前編 ・後編でお送りする荻並トシコさんの夫婦喧嘩エピソード。後編となる今回は、さらにヒートアップするトホホな攻防戦をお届け! 果たして決着はつくのでしょうか?■まさかの反撃にトシコ絶句…からの後半戦スタート!■そして、不毛な小競り合いに…!なんか、最後は、グダグダになって、なあなあで終わりますね…。さて、この漫画を描き上がって自分を客観視してみると、実にくだらない!!どっちも直そうね、でいいじゃないかよぉおお!!忙しいのになに無駄な時間使ってんだと思うのですが、いざ相手を目の前にすると、なぜだかそういうわけにはいかないのです。まあ、こんな感じの小競り合いを繰り返しつつも、深刻な話にはなってないので(今のところ…笑)これはこれで一つの夫婦の形かなと捉えております!!
2018年11月27日3歳差姉弟の子育てを4コママンガ&イラストで描き、SNSで公開しているモチコさん。なんと、Instagramのフォロワー数は15万人以上! 思わずフフッと笑ってしまうマンガやコメントが、ウーマンエキサイトでも大人気です。そんなモチコさんがInstagramやブログなどで公開した作品に、描き下ろしの新作を加えたコミックエッセイ 『育児ってこんなに笑えるんや!』 が発売中です。つらいこともある、大変なこともある…それでも「育児っておもしろい!」と笑いに変える、モチコさんの子育てとは?モチコさん京都府在住の関西人主婦。3歳差姉弟の母。子どもにツッコミを入れつつ、かわいさに鼻血を噴きつつ子育て中。ブログ(「かぞくばか~子育て4コマ絵日記」)とインスタグラムで、育児4コマ&イラストを公開中。ブログ: Instagram: ■笑える!かわいい!親バカ!の育児3大要素がてんこもり『育児ってこんなに笑えるんや!』の主役となるのは、2014年に生まれた娘・イチコちゃん。モチコさんは現在2児の母ですが、本作では第一子であるイチコちゃんの誕生~2歳11ヶ月までの記録がつづられています。 “育児あるある”を含むおもしろ話、子どもならではの発想がかわいすぎるエピソード、そして共感必至の親バカエピソードがもりだくさん!また、笑顔あふれるモチコさんでさえも経験した、育児の苦労話なども収められています。さっそく、その魅力をのぞいてみましょう!■あるある満載! 育児の笑い話出産後の“あるある”といえば、やっぱり寝不足問題。モチコさんも、例外なくイチコちゃんの夜泣きによる寝不足を経験されたそう。ストーリー自体への共感はもちろん、イラストに盛り込まれた“おっぱい×ゲッソリ”という表現にも、まるで自分の生き写しかのようで笑ってしまったママも多いのでは?しかも、それが数日ではなく数ヶ月続くのだから、やっぱり育児って壮絶…。それでもなんとかふんばれるのは、わが子への愛情があるから。夜中の授乳も、かわいいベビーとの2ショットタイムと思えば、乗り切れるものですよね。■娘・イチコのかわいさが大爆発!大人では考えもつかない行動を取る子どもの代表例のような一作。「がーがもびっくり」というコメントも秀逸で、思わず頬が緩んでしまいます。子どもが突き出したお尻って本当にかわいいし、「なんでそうなるの!?」という状況が、容易に思い浮かびます。そんな子どもらしい行動は、ある意味、育児をがんばるママへのご褒美。ほかにも、最大限の愛情で包んであげたいと思える、キュンキュンエピソードが満載です!■親バカこそが最大の育児モチベーション子育てをしていれば「なんでウチの子って、こんなにかわいいの?」と誰もが一度は思ったことがあるはず。そして “親バカ”こそ、育児をこなしていく上でもっとも大きな原動力となるものですよね!ママだけでなくパパ(通称「チチオ」さん)、祖母まで登場し、“親バカ”であることをとことん肯定するモチコさんの作品はすがすがしく、ほほえましく、自分を否定しがちなママの背中を押してくれます。親バカ上等! 誰がなんと言おうと、やっぱりわが子が一番かわいいのです!!■楽しいだけじゃない! ママのつらさ一方本作には、SNSにはつづられていない育児の苦労話も描かれています。どんなに育児を楽しんでいても、子育てに悩みはつきもの。モチコさんは引っ越しによって、周囲に話し相手がいないつらさを経験したそうです。ほかにも「イヤイヤ期」や「トイレトレーニング」といった、ママたちの前に立ちはだかる壁にまつわる話も登場。一筋縄ではいかない難題を、モチコさんがどう乗り越えたのかも必見です!■自分の子育てと重なる安心感本作を読むと、子どものかわいらしさや育児の大変さ、すべて「わが家にもこんなこともあったな」と思うことの連続。忘れかけていたわが子のエピソードまでも、記憶の奥から次々と浮かび上がり、心がホッコリ温まります(筆者もついつい、息子の成長アルバムを引っ張り出してしまいました…!)。子どもと一対一で向き合っていると、まわりが見えなくなってしまうこともありますが、どのママも同じように笑い、悩み、精一杯育児に励んでいるものです。そんなママたちを代表するようなモチコさんの全力育児は、「わかるわ~」とうなずけることばかり。大変なこともひっくるめて「みんな同じなんだ!」と、なんだか勇気が湧いてきます。■“大変&つらい”さえも、笑ったもん勝ち!育児は正直大変。でも、そのひとつひとつを笑い話にしてしまえば、よりハッピーに生きられるかもしれない! 思いどおりにいかないことも、イライラするのではなく笑ってしまえば、プラスのエネルギーに変えられることは多いものです。雨の日の買い物帰り、パックを破って生肉を取り出す赤ちゃん…。「やめて!」と声を上げてしまっていてもおかしくはない場面ですが、こんなにおもしろいやりとりができるのも、子どもが小さなうちだけなのですよね。自分の身に起こると「カーッ」と頭に血が上るようなことも、俯瞰(ふかん)で見れば笑い飛ばせることもあるのだと、あらためて気づかされます。なによりマンガは爆笑必至で、忙しい毎日の息抜きにもぴったり。そして『育児ってこんなに笑えるんや!』というモチコさんの前向きな子育ては、行き詰まりがちな育児にスッと風を通してくれるはずですよ!■モチコさんからのスペシャルメッセージこんにちは! 『育児ってこんなに笑えるんや!』作者のモチコです。そんなタイトルの本を出しといてなんですが、育児って楽しいうれしいことばっかりじゃないですよね。責任もあるし、大変だし、イライラもするし、つらいこともある。でも笑えることもきっとあるはず。その笑えるオモロい出来事に目を向けて、記録してみるのもいいかなと思います。ケータイのメモ機能でも、旦那さんとのLINEでも…。毎日起こるちょっとした出来事は、あとから振り返ると楽しくて、私は育児をポジティブに捉えられるような気がしています。もしかしたら、ママ友や親戚との会話に詰まったときのネタとしても活用できるかも…?笑紹介していただいた本には、そうやって記録していた毎日の育児4コマやイラストを掲載しています。SNSで公開したものや描き下ろしの漫画を合わせて、私の1人目育児のあれこれがぎゅっと詰まった1冊です。ご自身のお子さんに重ねてもらえたり、共感してもらえたり、「こんなんするん!?」と笑ってもらえたり、「子育て楽しいこともあるんやな~」と思ってもらえたりしたら、とてもとてもうれしいです!子育て、笑っていられることばかりではありませんが、私はこれからも「こんなに笑えるんや!」という感覚を大切に、日々楽しんでいきたいなと思っています! そんな毎日を一緒にオモロがりながら、あたたかく見守ってくれたらありがたいです。(さて、これから子どもを羽交い締めにして仕上げの歯磨きしてきまーす!) 『育児ってこんなに笑えるんや!』 モチコ著(ぴあ) ¥1,100(税別)娘・イチコ、息子・二太郎との日々を4コマ漫画とイラストで描いたインスタグラムの育児エピソードが「かわいくて、おもしろすぎる」と話題となり、初書籍に!インスタの人気作品に加えて「出産」「ネントレ」「卒乳」など、インスタでは描かれていない赤ちゃん時代の特別マンガも収録。モチコさんのウーマンエキサイトの連載: モチコの親バカ&ツッコミ育児
2018年11月27日こんにちは。5歳の双子と1歳の末っ子の三姉妹の母、田仲ぱんだです。■双子の授乳方法とは?双子の授乳方法って、さまざまです。両わきに抱えて母乳を飲ませるフットボール抱きや、片方は母乳、片方はミルクを飲ませるなど…いろいろなパターンがありますが、わが家はこの自動授乳が主でした。■つかの間の授乳タイムには…最初のころは私が双子の間に入って、哺乳瓶を手で持ったりしていたのですが、だんだんとこの自動授乳の方が多くなっていきました。双子との生活は目まぐるしくて、2人分の着替えに、おむつ替え、ミルクとやっていると時間があっという間に過ぎてしまって、「あれ? 掃除してない…服たたんでない…!!」ということがたびたびありました。自動授乳しているときと双子が同時に寝ているときだけが、育児以外のことができる時間。そのため、授乳をしながら掃除、授乳をしながら洗濯物をたたみ、授乳をしながら食事をするという日々をすごしていました。もちろん、まだ手を使えない赤ちゃんのころは、すぐタオルから哺乳瓶がずれてしまったり、吐き戻したりしてしまうことがあるので、つねに監視しながらですが、この時間はすごく気持ちが楽になれたことを覚えています。そんな形でミルクを飲ませていたので、生後6ヶ月ごろぐらいからは、自分で哺乳瓶をささえることができるようになっていた双子たち。こうなるとほんとうに楽なので、わたしは双子をミルクで育ててよかったと思っています。
2018年11月26日それは忘れもしない2015年1月のことでした…。イチコ9ヶ月。ここまで熱も出さず大して鼻水も出たりせず、ほぼ病気はせず育ちました。そのイチコが初めて発熱したのです!そう、まさかの車の中!しかも旦那の実家のある香川から大阪へ帰るところで、道路は年始の休みのため渋滞!夜に自宅に着き、翌日病院へ。まだ三が日だったので普通の病院はお休み。救急へ受診しました。密室した車内で、マスクもせずインフルエンザの子と過ごす…。そりゃうつらないわけない!ということで、年の始めからインフルエンザに苦しんだわが家でした。子どもがいる冬、怖い!この経験から、冬はマスクを持ち歩いています。そして車にマスク、積んでいればよかった…!友達は除菌シートを置いているそうです。…さて、インフルエンザに苦しんだわが家ですが、これだけでは終わらなかったんです!後半へ続く。次回は、12月3日(月)に 「子どもの「感染症」絶対うつりたくない! 全力阻止の攻防戦の行方」 をお送りいたします。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2018年11月26日小児科は、大きな泣き声が聞こえてきて、それだけで子どもにとっては怖いところに思ってしまいます。ムスメちゃんは、意外にも優しい先生やおもちゃに心奪われて、ずっとニコニコしていたそう。しかし、注射されたとたん…。「病院が怖い~」と泣いて困っているママ必見のお話です。ムスメとちゅうしゃ近所の小児科に、0歳の頃からずっとお世話になっています。初めて受診した時、ムスメは優しい看護師さんや先生、魅力的なおもちゃの数々にすっかり心奪われずーーっとニコニコしていました。診察が始まってもニコニコ、おなかを出して聴診器を当ててもらってもニコニコ。しかしひとたび注射器の針が腕に刺さると「だまされた!」と言わんばかりの形相でギャン泣きでした。まあそりゃそうですよね…その後はすっかり病院が怖くなってしまったようで、何度も何度も予防接種に来るたびにその恐怖は勢いを増し…1歳の頃はもう病院に入っただけで泣くようになっていました。当然診察中はさらに大暴れで、必殺大人の腕力で押さえつけてチクッとやってもらう日々。隣で看護師さんがおもちゃの音を鳴らしてくれても、先生の優しい笑顔や声も、何もムスメに届く事はありませんでした…。1歳半を過ぎて予防接種が終わると病院にかかる頻度はだいぶ減りましたが、それでも風邪をひいたりしたときに受診するとビクビク。注射がなくても病院は怖い…うーん、わかるよ、わかる。消毒液のニオイとか、なんか痛いことされそうな気がしてくるカチャカチャ音とか、ほかの子の阿鼻叫喚とかね…。私自身病院大嫌いだったので、子どもを怖がらせないために「大丈夫だよ~」と努めて明るく振る舞っていても、内心は過去の恐怖がよみがえってきて一緒にビクビクしていました。笑この頃には少しずつ言葉がわかるようになってきていたので、「病院怖いね、でも病院行くとバイキンやっつけてくれるお薬もらえるからね…あとシール(お薬の服用チェック用)ももらえるよ!」などと説得しながらときどき足を運んでいました。そして今年もインフルエンザの予防接種のシーズンがやってきました。ああ嫌だなぁ…今年も泣くんだろうな…と思いきや、スッと椅子座ってパッとおなか出してアーンするではありませんか。え? 泣かなくていいの今日?注射なしの期間が長かったせいか、看護師さんが注射器を出しても気付かず、なんなら刺されても数秒気づかず、3秒後くらいに少し痛がって終了でした。アンタ…成長(?)したわね…!先生と看護師さんの見事な連携にただただ感謝するのでした。
2018年11月25日皆さんは夫婦喧嘩しますか?私たち夫婦は結婚23年になります。結婚して子どもができ、ライフスタイルの変化とともにお互い不満不平を持つこともいろいろあるのですが、子どもたちが小さいころは正面切ってのケンカはできず、歩み寄ることも叶わず、我慢してたことが多かった気がします。でももう子どもたちも大きい!私も気が付けば強くなった!というわけでこんなケンカが勃発~(笑)そんな私たちを横目に娘・息子たちは~大学受験控えてる長男は実にスッパリ割り切ってます。成人してる娘ズは~もうケンカをネタに「悲劇のヒロイン姉妹劇場」がはじまってるし…。最後に6年生の次男が実に客観的で冷静な一言を。子はかすがいっていいますけど、ほんとうにその通りだと思います。夫婦は元々他人で、その他人が一緒に生活をしている間に、ついお互い思いやりを忘れてしまう時がありますよね。どっちが大変か、誰が偉いのかで争ったりしないで、お互いがパートナーとして思いやって過ごせるようにならないと、子どもたちが独立していったときに大変なことになってしまいそう…。子育てが終わった後、お互いが転ばないように手を取り合って助け合える夫婦になれていたらステキだなと思う今日この頃です。
2018年11月25日ムスメちゃんとオコメちゃん
謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話
ドイツDE親バカ絵日記