ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (270/341)
世の中にはいろいろな生活スタイルや環境の家族がいて、夫婦仲がいい場合もあれば、いつの間にか距離感のある夫婦関係になってしまっている場合もあるのが現実です。もとは他人同士が家族になったんですから、ときにはケンカしたりわかり合えないことがあったりするのは夫婦としてあたり前だと思います。でも、やっぱり、いつでも仲の良いカップルって憧れますよね。そんな夫婦関係にまつわるアンケートをベビーシッターマッチングサービスの 「キッズライン」 が行いました。11月22日「いい夫婦の日」を記念したこのアンケートには、仲のいい夫婦が心がけていることや、なぜ夫婦仲がギクシャクしてしまうのかの理由に迫るヒントがありました。■夫婦仲の良い、悪いはなぜ生まれるのか?「ご自身の夫婦仲が良いと思いますか?」という質問では、「仲が良い」「まあまあ仲が良い」を合わせると、82.4%の人が夫婦仲の良さを実感している様子。多くのご夫婦が仲良しというほっとする結果になりました。Q.ご自身の夫婦は「仲が良い」と思いますか?仲が良い 41.5%まあまあ仲が良い 40.9%あまり仲が良くない 9.1%仲が悪い 8.4%ただ、「あまり仲が良くない」9.1%、「仲が悪い」8.4%と、2割弱のご夫婦が、うまくいっていないと回答しています。ドラマなどでは、「契約結婚」なんていうお互いの利害関係のみをすりあわせて成立する結婚が登場することがありますが、実際のカップルの多くは「仲が良い」状態から始まっているはず…。ではどうして、夫婦仲が良い、悪いの差が生まれてしまうのでしょうか?■仲が悪い夫婦は「ふたりだけの時間」がない!?なぜ夫婦仲の良し悪しが生まれてしまうのか。よく男女の別れの原因として耳にする「相性が悪かった」ということで落ち着いてしまうのでしょうか。今回のアンケートでは、その真相に迫るヒントが、「夫婦の時間を持てていますか」という質問に対する回答に隠されていました。Q.「夫婦だけ」の時間を持てていますか?<仲が良い夫婦>はい 44.1%いいえ 55.9%<仲が悪い夫婦>いいえ 100%仲が良いと答えた夫婦の44%が、夫婦だけの時間を持てていると回答。しかし、仲が悪いと答えた夫婦の場合、夫婦の時間を持てていないと回答した人が100%だったんです。この結果を見ると、夫婦仲の良し悪しは、単純に相性だけの問題とは言い切れない気もします。子どもが寝た後に少しおしゃべりする、たまには二人だけでデートする、こういった時間が取れていないとしたら、お互いの気持ちを知ったり、考えていることを理解することはとても難しいのではないかと思えます。でも、仕事に子育てにと忙しいなか「夫婦だけの時間なんて、とてもじゃないけど取れない」と思う人も多いはず。現代では共働き世帯がどんどん増えて、半数以上の家庭が共働きになっているとも言われています。ちなみに、今回のアンケートで夫婦の就労状況についても質問したところ、全体の75%が「共働き」と回答していました。そんな忙しさのなか「夫婦だけで過ごす時間を持てるのか」というのは、子育て世帯の夫婦にとって、いつも頭を悩ませる問題です。■夫婦にとって「ひとり時間」は必要か?また仲が悪いから夫婦の時間が持てないのか、夫婦の時間がないから仲が悪いのかまでの因果関係まではわかりません。アンケートにはもう一つ興味深いデータがありました。Q.「自分だけ」の時間を持てていますか?<仲が良い夫婦>はい 73.2%いいえ 26.8%<仲が悪い夫婦>はい 48.1%いいえ 51.9%仲が良い夫婦は、73.2%もの方が「一人の時間」を持てているのに対して、仲が悪い夫婦は半数以下という結果に。仲が悪い夫婦は、夫婦の時間が持てていないだけではなく、一人の時間も少ないということになります。これはどういったことを意味しているのでしょうか。子育て中はどうしても子どもにかかりきりになり、自由な時間を作ることはとても難しいだろうと思います。とくに子どもが小さければ小さいほど離れることができず、食事、トイレ、睡眠といったあたり前にある日常生活の時間の確保すら困難となります。だからといって一人になる時間が必要ないわけではなく、自分だけに使える時間がないとどうしても毎日が窮屈に感じてきてしまうのではないでしょうか。しかし子育て中に「一人の時間」を確保するためには、パートナーとの協力が必要となってきます。そうしたときにお互いに「時間を過ごす」ことの大切さを理解しているかどうかがひとつのキーとなるのかもしれません。「夫婦の時間」を大切にできるカップルは、相手の「一人の時間」も大切に考えられるんじゃないかと思うからです。■スキンシップの「後回し」がギクシャクの原因かも仲が良い夫婦と悪い夫婦との間には、時間の使い方のほかにも、習慣の違いもありそうです。夫婦の習慣について聞いたアンケートでは、項目には大きな違いがないものの、その数値には差が生まれていました。Q.ご夫婦に当てはまる習慣はなんですか?<仲が良い夫婦>寝室が同じ 70.1%ベッドが同じ 37.0%定期的に夫婦ででかける 32.3%ありがとう、ごめんをきちんと伝える 75.6%スキンシップを大切にしている 48.8%話すときは目を見て話す 50.4%<仲が悪い夫婦>寝室が同じ 44.4%ベッドが同じ 7.4%定期的に夫婦ででかける 3.7%ありがとう、ごめんをきちんと伝える 37.0%スキンシップを大切にしている 3.7%話すときは目を見て話す 29.6%仲が良いと回答した夫婦に比べて、仲が悪いと回答した夫婦は「ベッドが同じ」「スキンシップを大切にしている」という項目で、圧倒的に低い数値が目立ちます。また、仲が良い夫婦は「ありがとう、ごめんをきちんと伝える」が75.6%なのに対して、仲が悪い夫婦は37.0%と半減。仲がギクシャクしてしまった背景には、スキンシップやコミュニケーションの時間も「後回し」になってしまっていたことがあるのかもしれません。■仲直りに必要なことはスピード感仲良し夫婦がけんかの後にしている「仲直り術」は、多くの夫婦に参考になる部分がありそうです。ここでのキーワードは「話し合い」です。きちんと想いや反省したことを伝える。でも忙しいので、まずはLINEなどでやりとりして、少しずつ仲直りするのが王道です。必ず話をして、お互いの折り合いを付けて決着するようにしている。そしておいしいものを2人で食べる!1人で出かけるなどしてリフレッシュすると、冷静になって謝れるようになる素直に謝る。言葉と行動で示す。優しくする。昔のデートを思い出す。夫婦で同じような内容のけんかをくり返さないように「話し合い」をするのは、とても大切なことだと思います。「翌日に持ち越さないようにしている」「すぐに話し合ってなあなあにしない」など、仲直りへのスピード感を大切にしていると思われる意見もいくつかありました。ここでもキーとなってくるのが「時間」です。もしけんかになってしまったとしても、できるだけ早く解決できれば、モヤモヤした気持ちを引きずらずに済みます。でも筆者の場合、冷静に話し合うつもりが、またヒートアップしてしまってけんかの第2ラウンドに突入…ということが、しばしばあります。口頭ではどうしても言い方がキツくなってしまったりする場合やじっくり話し合う時間がとれないときは、まず、LINEやメールなどを通せば効率もよく冷静に考えを伝えられそうですね。ちなみに、仲が悪い夫婦の「仲直り方法」は「しばらく経った後、なにごともなかったように話す」が48.1%で最多。お互いに思ったことが何も解決されないまま、また同じ日常に戻るので、どこかでまた爆発してしまうのではと、心配になります。■いったい「いい夫婦」ってなんだろう?夫婦って、考えてみると不思議な関係ですよね。家族だけど、子どもと違って血のつながりはないし、多くの夫婦が互いの送ってきた人生を直接は知りません。そして、外から見ただけでは実態がわからないのも夫婦。仲が良さそうに見えても、じつはけんかばかりだったり…その逆もあると思います。けんかにしても、どこまでが「激しい意見交換」なのか、どこからが「けんか」なのか? 個人で捉え方が全然異なっていると思います。ただ長く一緒に時を過ごすだけでは、もしかしたらお互いをわかっていないままなのかも。だからこそ、スキンシップや話し合いでお互いを知る努力をずっとしていかないといけないのかもしれませんね。これも、夫婦のどちらかではなく、両方が心がけていないといけないことですが…。せっかく何かの縁があって夫婦になり、家族になっていく相手だから「努力したい」という気持ちはずっと持ち続けたいもの。夫婦で、家族で過ごす時間が、とても大切なものだと思えたら、きっと良い関係が築けるのではないかと信じたいですね。キッズライン 「夫婦円満の秘訣!仲良し夫婦のけんか頻度や夫婦関係修復法 154人の声」 ・調査期間:2018年10月26日~10月29日・調査対象:子育て中の女性150名、男性4名・就労状況:共働き世帯:75.3%、片親のみ就労世帯:16.9%・調査方法:インターネット調査
2018年11月28日(今回はちょっとお下品な内容ですのでご注意ください(笑))下の3人、次男・三男・四男とお風呂に入っていたときのこと。湯船に浮かんでいたボールで遊んでいた四男が、外に向かってぽーんとボールを投げました。それを見た次男がボールを拾おうとしたとき、湯船からお尻がぷっかりと浮かび上がりました。それを見た三男が…なぜか大爆笑!!(もう息止まるんちゃうかってくらい爆笑してました(笑))そしてそんな三男につられて笑い出す次男と四男。その後、よほど面白かったのかわざと四男にボールを投げさせて、次男が拾うという動作を繰り返し、その度に大爆笑し続けていました。お尻ひとつでこんなに爆笑できるなんて…。子どもって面白いなと改めて思いました(笑)
2018年11月28日みなさん、こんにちは。チッチママです。次女も10月で5ヶ月となり、結構な速さのずりばいで部屋をあちこち移動するようになりました。長女が5ヶ月の時は寝返りもまだだったので、次女の成長スピードについていくのに必死です。定位置のベビー布団か、動いたとしてもその付近にいるものだと油断していたので、姿が見えたくなった時は一瞬フリーズしてしまいました。そして夫が帰宅したときも、ちょうど次女が机の下に隠れている日がありました。次女の行動範囲が広がったので、「あれ? 次女チッチ!?」となる場面が多々ありますが、なぜかいつも机の下に行きたがるので、今では「ベビー布団にいなければ机の下」が、第2の定位置になりつつあります。
2018年11月28日「公共の場で赤ちゃんが泣いてしまって大変だったことは?」というテーマで真っ先に頭に浮かんだのは「電車・新幹線での移動」でした。産後、私はネットで子連れで公共の乗り物を利用することへの批判記事を目にして過度に怯えていました。もし電車内で泣かれても上手に泣き止ませる自信がないし、周囲の冷たい目を想像しただけで身がすくんでしまいます。そんなある日、ついに子どもと2人だけで電車に乗らなければならない用事ができてしまいました。泣き止ませグッズをぎっしりバッグに詰めこみベビーカー片手にほぼ満員の電車に乗り込みます。娘よ。約1時間、どうか泣かないで…!娘が少しムズがる度にオモチャやおやつで必死になだめる私。まだ目的地まで半分以上あるのに緊張ですでに汗だくです。最初のうちは大人しくしていた娘ですが、いつもと違う周りの雰囲気と私の動揺を感じ取ったのか次第にグズりだしました。すでにオヤツもオモチャも出し尽くした私にはとにかくあやし続けるしかありません。目的地まではあと数駅になっていましたが途中で降りることも考え始めていたその時。さっきまでグズっていた娘が気付けば静かになっています。眠くなってきたのかな?とも思いましたが目は開いていて何やら後ろの方をじっと見ています。なんだろうと横目でチラッとみたら、視界の端に若い男性が。そしてなんと娘に変顔をして見せていたのです…!えっ!?と思わず振り返ったら彼はスッと真顔に戻り、何事もなかったようにスマホ画面を見ていました。凝視するのも悪いのですぐに前を向いたのですが、少しするとまた視界の端には…変顔の青年。振り返ると素知らぬ顔。コレ私も近い経験あるんですけど、抱っこされた子供を笑わせようと必死なとこを親御さんに気付かれるとめっちゃ恥ずかしいんですよね…。なんかお互い「あ、どうも…」みたいな空気になるし。なのでその後はずっと(ありがとうございます、青年…!)と心の中で感謝しつつも気付いていないフリをしていました。娘はいつの間にか機嫌を直してニコニコしています。次の駅で降りるからその時振り返ってお礼を言おう!…そう思っていたのですが、到着してドアが開いた途端、彼も同じ駅で降りる予定だったらしく人ごみに紛れてあっという間にいなくなってしまいました…。こんなことなら普通に振り返ってお礼言っておけばよかった…!そんなわけで、不安でいっぱいだった子供との電車旅(?)は見知らぬ青年のおかげで無事乗り切ることができました。ネットでは顔がみえないぶん感情的な言葉が飛び交いますが実際にはこうやって困っていたらさりげなく助けてくれる人たちもたくさんいるんですよね。あの青年は母の私が数十分あやし続けてもだめだった娘を一瞬で笑顔にしてくれました。「泣いてる赤ちゃんをあやすのは親の役目」だなんて決めつけずに、みんなが「赤ちゃん静かにさせて!」じゃなくて「赤ちゃんを笑わせてみよう!」って思えるようになったら素敵だなと思いました。どうかこの「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」の輪が多くの人に広まりますように。\おかげさまで2周年/ WEラブ赤ちゃんプロジェクト ~赤ちゃんの泣き声を温かく見守っている人たち、集まれ!~公共の場で泣いてしまった赤ちゃんを、温かく見守っているという人たちのポジティブな思いを可視化するために、ウーマンエキサイトが立ち上げたプロジェクト。公式サイトではワンクリックで賛同できだけでなく、温かいコメントが4000件以上も集まっています。賛同や応援の声はこちらから
2018年11月28日子どもが好きなこと、やりたいことをやっていたら、親としてはぜひ応援してあげたいものですよね。たとえ失敗して、できなかったとしても「大丈夫だよ」「次はできる!」と声をかけ、見守ってあげることが大切です。けれどなかには、子どもが失敗したとき「どうして?」「こんなにがんばったのに!」と本人以上に親が動揺してしまうケースがあるようです。子どもはすぐに立ち直りケロッとしているのに、親である自分が気にしてしまう。今回は「子どもの失敗。必要以上に動揺してしまう親」について考えていきましょう。■わが子以上に落ち込んでしまう「子どもの失敗」とは?親、特にママが落ち込みやすい子どもの失敗には、どんなものがあるでしょうか?例えば、幼稚園や小学校の受験。もしお子さんが合格できなかったとしたら、親子一丸となって取り組んできたことがすべて無にされてしまったような、自分の子育てそのものが否定されてしまったような、そんな絶望感を感じてしまうかもしれません。あるいは「園のお遊戯会で希望した役に選ばれなかった」「仲良しの子が、ある日急に、わが子に冷たくなった」というようなことから「バレンタインデーのチョコレートの数がいつもよりも少なかった」というものまで。ささいなことに思える出来事にも、子ども以上に親が傷ついてしまうことがあるようです。■子どもより親が落ち込んでしまうのはなぜ?失敗して落ち込んでも翌日には案外ケロッとしている子どもに対し、いつまでも悲しい気持ちを引きずってしまう自分。このような状態になってしまうのは、なぜなのでしょうか?その理由に「子どもと自分が同化している」ということが考えられます。子どもがしてしまった失敗は、自分の失敗。だから、自分が悲しくなってしまうのです。子どもと同化している親は、自分が子どものときにやりたかったこと、こうでありたいと思ったことがあったけれどかなわなかったことを「子どもを通してやり直している」状態です。わが子の置かれた状況に自分を重ね合わせ、「子どもと同じ世界で生き直している」感覚があるんですね。わが子の失敗=自分の失敗だから、子どもの失敗を目にすると「またできなかった…」と深く失望してしまうのです。悲しくなるのは、わが子に「あの日の自分」を重ね合わせているからといえるでしょう。また「良い母親はこうあるべき」」という思い込みが強すぎるケースもあります。例えば、小学校受験で「希望校に縁があるのは正しい子育てをしている証拠」など、1つの視点で物事をとらえている可能性があります。自分のなかの「良き母」像が偏りすぎていることも、子どもの失敗に動揺してしまう理由のひとつといえるかもしれません。■子どもは「別人格」、切り離すための“心のスイッチ”子どもの失敗に気持ちが乱れてしまうなら「子どもと私は別の人間だ」と認識する必要があります。けれど、「子どもと自分は別」とすぐに頭を切り替えられる程度なら、そもそも苦労はありません。うまく感情がコントロールできないからこそママは悩むのです。そこで、子どもを「別人格」と思えるようになるための練習を少しずつしていきましょう。まず、気持ちの面でやってみてほしいのは、自分の抱く思いを「それは本当?」と別の角度から問いかけてみることです。例えば、子どもの学芸会の役決めが投票制でおこなわれたとしましょう。そこで、わが子は主役に選ばれず、「選ばれないのはわが子に人気や人望がないせいだ」「うちの子はダメなんだ」と落ち込んでしまったとします。それは自分のなかに「主役になれる子=人気者=自分にとって望ましい子」という思いがあるからでしょう。では、その自分の思いを、別の角度から分析・解釈してみます。「わが子が選ばれないのは、大勢に良い顔するのではなく、自分と合う友だちを選んで付き合っているから。つまり、自分の考えが明確にある子なんだ」「選ばれないのは、わが子が『やりたい!』という意欲をアピールしなかったから。いつもまわりに愛されている実感を持っている子だから、大勢の人に注目されたい承認欲求がないのね」「選ばれないのは、演技がうまくなかったからじゃない。表舞台に立つより、大道具をつくるなど裏方仕事で力を発揮できる子なんだ」子どもが主役になれなかったという事実は変わりませんが、とらえ方を変えるだけでいろいろな解釈ができ、決してネガティブなことばかりではないことに気づきますね。落ち込んだときには一旦、外側から自分をのぞきこむようなイメージで「それは事実なの?」と自分に問いかける習慣をつけてみましょう。そうすることで、子どもと同化してしまった自分の気持ちを徐々に切り離すことができるようになります。■子どもの人格を認める「書く、聞く、努力する」実際、行動することによって、子どもと自分の人格を切り離す作業もできます。・子どもと自分の性格をそれぞれ紙に書き出し、違いを見つけてみる。・普段から「どう思った?」など子どもの意見を聞くようにし、自分とは考えや感想が異なることを知る機会を持つ。・落ち込んでいる事実に対し、親としてできる限りの努力をしてみる。上記の行動があげられます。3つ目の「できる限りのこと」とは、例えば、運動会でビリになったら一緒に走る練習をしたり、かけっこ教室を探したりする。小学校受験がうまくいかなかったら、中学受験を見据えて学習を始めさせるといったことです。そうしているうちに「自分ができること」の限界に気づく人もいるかもしれません。結局のところ、子ども本人の行動や意欲がともなわなければ親の思い描く結果を導くことはなかなか難しいのです。「私ができることには限りがある」と気づけば「自分と子どもは別の人間なんだ」と実感できるようになるのではないでしょうか。■「何事も100%の失敗などない」そこから得られるのは?「こんな子どもに育てたい」という思いを抱くのは自然なことです。小さなうちは興味を示すものや好きなことが分かりにくいため、親主導でさまざまな経験を与えてあげることもあるでしょう。ただ、親のコントロールがきく小さな子どもでも、持って生まれた性格や能力と合致しないことがたくさんあるでしょう。そこで無理強いをしてしまうと、いつかその反動がやってくるのではないかと思います。子どもが興味を抱く波は、突然やってきて、過ぎ去っていくものです。様子を見守りながら、その都度、軌道修正をかけて進んでいくのが親の役割でしょう。もちろん、いきなり発想を変えるのは難しいですよね。でも「何事も100%の失敗などない」と思うのです。子どもが失敗したからといって、すべてがダメだったわけではありません。その失敗から得られたものが、必ずあるはずです。子どもの失敗で「もっとフィットする道があるのでは?」という気付きになった、そう思うことでママの動揺も少なくなるのではないかと思います。
2018年11月27日こんにちは!現在、2歳の男の子“まる“を育児中の、はな@まるママです!今回は息子の赤ちゃん時代を少し振り返ってみたいと思います。■“よく泣く赤ちゃん”だった息子新生児のころから、とにかくよく泣く赤ちゃんだった、まる。しかもかなり力強い泣き声で、耐久性もばつぐん。何かしらお世話を必要としてる時はもちろんですが、そうじゃないときも基本的に抱っこじゃないと泣き続ける… やっと眠ったかと思ってベッドに降ろしたらそのとたんに起きて泣いて…めいっぱいの真っ赤でくしゃくしゃの泣き顔も、梅干しみたいで心からかわいいなぁと思っていたけど、でもやっぱり泣かせておくのはいたたまれない…何というかわが子の泣き声ってつい心が焦ってしまうというか…そして、ずっと抱っこし続けているとどうしても疲れも出てくるわけで…できればあまり泣かせず速やかに要求を察知して、快適に過ごさせてあげたいと思う気持ちがありましたが…なかなかそうもいかず、“わ~よしよしっもう泣かないで~!”なんて、思ってしまうこともしばしば。…と、そんな私だったのですが。■母のあるひと言で気づいたこと産後里帰りをしていたので、毎日元気よく泣くまるを見てあるとき私の母がこんなことを…この言葉を聞いて、何だか肩の力が抜けたというか…『ああ、そうだよね、泣いたっていいじゃない、赤ちゃんだもんね。泣いてる姿ってかわいくて、ほんと愛しいんだよなぁ』と、思えるように。とはいえ泣いていればやっぱり、できるだけ早くお世話してあげないと、抱っこしてあげないと! と、ワタワタ過ごしていた気はするのですが…私の心の片隅に、“だって赤ちゃんだもの”精神が生まれたことで、黄昏泣き(まるの場合、本当に全く何をしてもダメな爆泣き黄昏タイムが毎日夕方に30分ほど訪れていました…)だとか、どうにも手を付けられない謎の大泣きタイムにも、さほどの無力感を覚えずに『そうよね~赤ちゃんだもん、泣くよね~強くなるのよね~』と、ストレスをためすぎずにいられたように思います。今思い出してみれば、ほんとにただただかわいい大泣き姿だったなぁ…なんて、懐かしい気持ちになる私なのでした。
2018年11月27日前編 ・後編でお送りする荻並トシコさんの夫婦喧嘩エピソード。後編となる今回は、さらにヒートアップするトホホな攻防戦をお届け! 果たして決着はつくのでしょうか?■まさかの反撃にトシコ絶句…からの後半戦スタート!■そして、不毛な小競り合いに…!なんか、最後は、グダグダになって、なあなあで終わりますね…。さて、この漫画を描き上がって自分を客観視してみると、実にくだらない!!どっちも直そうね、でいいじゃないかよぉおお!!忙しいのになに無駄な時間使ってんだと思うのですが、いざ相手を目の前にすると、なぜだかそういうわけにはいかないのです。まあ、こんな感じの小競り合いを繰り返しつつも、深刻な話にはなってないので(今のところ…笑)これはこれで一つの夫婦の形かなと捉えております!!
2018年11月27日3歳差姉弟の子育てを4コママンガ&イラストで描き、SNSで公開しているモチコさん。なんと、Instagramのフォロワー数は15万人以上! 思わずフフッと笑ってしまうマンガやコメントが、ウーマンエキサイトでも大人気です。そんなモチコさんがInstagramやブログなどで公開した作品に、描き下ろしの新作を加えたコミックエッセイ 『育児ってこんなに笑えるんや!』 が発売中です。つらいこともある、大変なこともある…それでも「育児っておもしろい!」と笑いに変える、モチコさんの子育てとは?モチコさん京都府在住の関西人主婦。3歳差姉弟の母。子どもにツッコミを入れつつ、かわいさに鼻血を噴きつつ子育て中。ブログ(「かぞくばか~子育て4コマ絵日記」)とインスタグラムで、育児4コマ&イラストを公開中。ブログ: Instagram: ■笑える!かわいい!親バカ!の育児3大要素がてんこもり『育児ってこんなに笑えるんや!』の主役となるのは、2014年に生まれた娘・イチコちゃん。モチコさんは現在2児の母ですが、本作では第一子であるイチコちゃんの誕生~2歳11ヶ月までの記録がつづられています。 “育児あるある”を含むおもしろ話、子どもならではの発想がかわいすぎるエピソード、そして共感必至の親バカエピソードがもりだくさん!また、笑顔あふれるモチコさんでさえも経験した、育児の苦労話なども収められています。さっそく、その魅力をのぞいてみましょう!■あるある満載! 育児の笑い話出産後の“あるある”といえば、やっぱり寝不足問題。モチコさんも、例外なくイチコちゃんの夜泣きによる寝不足を経験されたそう。ストーリー自体への共感はもちろん、イラストに盛り込まれた“おっぱい×ゲッソリ”という表現にも、まるで自分の生き写しかのようで笑ってしまったママも多いのでは?しかも、それが数日ではなく数ヶ月続くのだから、やっぱり育児って壮絶…。それでもなんとかふんばれるのは、わが子への愛情があるから。夜中の授乳も、かわいいベビーとの2ショットタイムと思えば、乗り切れるものですよね。■娘・イチコのかわいさが大爆発!大人では考えもつかない行動を取る子どもの代表例のような一作。「がーがもびっくり」というコメントも秀逸で、思わず頬が緩んでしまいます。子どもが突き出したお尻って本当にかわいいし、「なんでそうなるの!?」という状況が、容易に思い浮かびます。そんな子どもらしい行動は、ある意味、育児をがんばるママへのご褒美。ほかにも、最大限の愛情で包んであげたいと思える、キュンキュンエピソードが満載です!■親バカこそが最大の育児モチベーション子育てをしていれば「なんでウチの子って、こんなにかわいいの?」と誰もが一度は思ったことがあるはず。そして “親バカ”こそ、育児をこなしていく上でもっとも大きな原動力となるものですよね!ママだけでなくパパ(通称「チチオ」さん)、祖母まで登場し、“親バカ”であることをとことん肯定するモチコさんの作品はすがすがしく、ほほえましく、自分を否定しがちなママの背中を押してくれます。親バカ上等! 誰がなんと言おうと、やっぱりわが子が一番かわいいのです!!■楽しいだけじゃない! ママのつらさ一方本作には、SNSにはつづられていない育児の苦労話も描かれています。どんなに育児を楽しんでいても、子育てに悩みはつきもの。モチコさんは引っ越しによって、周囲に話し相手がいないつらさを経験したそうです。ほかにも「イヤイヤ期」や「トイレトレーニング」といった、ママたちの前に立ちはだかる壁にまつわる話も登場。一筋縄ではいかない難題を、モチコさんがどう乗り越えたのかも必見です!■自分の子育てと重なる安心感本作を読むと、子どものかわいらしさや育児の大変さ、すべて「わが家にもこんなこともあったな」と思うことの連続。忘れかけていたわが子のエピソードまでも、記憶の奥から次々と浮かび上がり、心がホッコリ温まります(筆者もついつい、息子の成長アルバムを引っ張り出してしまいました…!)。子どもと一対一で向き合っていると、まわりが見えなくなってしまうこともありますが、どのママも同じように笑い、悩み、精一杯育児に励んでいるものです。そんなママたちを代表するようなモチコさんの全力育児は、「わかるわ~」とうなずけることばかり。大変なこともひっくるめて「みんな同じなんだ!」と、なんだか勇気が湧いてきます。■“大変&つらい”さえも、笑ったもん勝ち!育児は正直大変。でも、そのひとつひとつを笑い話にしてしまえば、よりハッピーに生きられるかもしれない! 思いどおりにいかないことも、イライラするのではなく笑ってしまえば、プラスのエネルギーに変えられることは多いものです。雨の日の買い物帰り、パックを破って生肉を取り出す赤ちゃん…。「やめて!」と声を上げてしまっていてもおかしくはない場面ですが、こんなにおもしろいやりとりができるのも、子どもが小さなうちだけなのですよね。自分の身に起こると「カーッ」と頭に血が上るようなことも、俯瞰(ふかん)で見れば笑い飛ばせることもあるのだと、あらためて気づかされます。なによりマンガは爆笑必至で、忙しい毎日の息抜きにもぴったり。そして『育児ってこんなに笑えるんや!』というモチコさんの前向きな子育ては、行き詰まりがちな育児にスッと風を通してくれるはずですよ!■モチコさんからのスペシャルメッセージこんにちは! 『育児ってこんなに笑えるんや!』作者のモチコです。そんなタイトルの本を出しといてなんですが、育児って楽しいうれしいことばっかりじゃないですよね。責任もあるし、大変だし、イライラもするし、つらいこともある。でも笑えることもきっとあるはず。その笑えるオモロい出来事に目を向けて、記録してみるのもいいかなと思います。ケータイのメモ機能でも、旦那さんとのLINEでも…。毎日起こるちょっとした出来事は、あとから振り返ると楽しくて、私は育児をポジティブに捉えられるような気がしています。もしかしたら、ママ友や親戚との会話に詰まったときのネタとしても活用できるかも…?笑紹介していただいた本には、そうやって記録していた毎日の育児4コマやイラストを掲載しています。SNSで公開したものや描き下ろしの漫画を合わせて、私の1人目育児のあれこれがぎゅっと詰まった1冊です。ご自身のお子さんに重ねてもらえたり、共感してもらえたり、「こんなんするん!?」と笑ってもらえたり、「子育て楽しいこともあるんやな~」と思ってもらえたりしたら、とてもとてもうれしいです!子育て、笑っていられることばかりではありませんが、私はこれからも「こんなに笑えるんや!」という感覚を大切に、日々楽しんでいきたいなと思っています! そんな毎日を一緒にオモロがりながら、あたたかく見守ってくれたらありがたいです。(さて、これから子どもを羽交い締めにして仕上げの歯磨きしてきまーす!) 『育児ってこんなに笑えるんや!』 モチコ著(ぴあ) ¥1,100(税別)娘・イチコ、息子・二太郎との日々を4コマ漫画とイラストで描いたインスタグラムの育児エピソードが「かわいくて、おもしろすぎる」と話題となり、初書籍に!インスタの人気作品に加えて「出産」「ネントレ」「卒乳」など、インスタでは描かれていない赤ちゃん時代の特別マンガも収録。モチコさんのウーマンエキサイトの連載: モチコの親バカ&ツッコミ育児
2018年11月27日こんにちは。5歳の双子と1歳の末っ子の三姉妹の母、田仲ぱんだです。■双子の授乳方法とは?双子の授乳方法って、さまざまです。両わきに抱えて母乳を飲ませるフットボール抱きや、片方は母乳、片方はミルクを飲ませるなど…いろいろなパターンがありますが、わが家はこの自動授乳が主でした。■つかの間の授乳タイムには…最初のころは私が双子の間に入って、哺乳瓶を手で持ったりしていたのですが、だんだんとこの自動授乳の方が多くなっていきました。双子との生活は目まぐるしくて、2人分の着替えに、おむつ替え、ミルクとやっていると時間があっという間に過ぎてしまって、「あれ? 掃除してない…服たたんでない…!!」ということがたびたびありました。自動授乳しているときと双子が同時に寝ているときだけが、育児以外のことができる時間。そのため、授乳をしながら掃除、授乳をしながら洗濯物をたたみ、授乳をしながら食事をするという日々をすごしていました。もちろん、まだ手を使えない赤ちゃんのころは、すぐタオルから哺乳瓶がずれてしまったり、吐き戻したりしてしまうことがあるので、つねに監視しながらですが、この時間はすごく気持ちが楽になれたことを覚えています。そんな形でミルクを飲ませていたので、生後6ヶ月ごろぐらいからは、自分で哺乳瓶をささえることができるようになっていた双子たち。こうなるとほんとうに楽なので、わたしは双子をミルクで育ててよかったと思っています。
2018年11月26日それは忘れもしない2015年1月のことでした…。イチコ9ヶ月。ここまで熱も出さず大して鼻水も出たりせず、ほぼ病気はせず育ちました。そのイチコが初めて発熱したのです!そう、まさかの車の中!しかも旦那の実家のある香川から大阪へ帰るところで、道路は年始の休みのため渋滞!夜に自宅に着き、翌日病院へ。まだ三が日だったので普通の病院はお休み。救急へ受診しました。密室した車内で、マスクもせずインフルエンザの子と過ごす…。そりゃうつらないわけない!ということで、年の始めからインフルエンザに苦しんだわが家でした。子どもがいる冬、怖い!この経験から、冬はマスクを持ち歩いています。そして車にマスク、積んでいればよかった…!友達は除菌シートを置いているそうです。…さて、インフルエンザに苦しんだわが家ですが、これだけでは終わらなかったんです!後半へ続く。次回は、12月3日(月)に 「子どもの「感染症」絶対うつりたくない! 全力阻止の攻防戦の行方」 をお送りいたします。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2018年11月26日小児科は、大きな泣き声が聞こえてきて、それだけで子どもにとっては怖いところに思ってしまいます。ムスメちゃんは、意外にも優しい先生やおもちゃに心奪われて、ずっとニコニコしていたそう。しかし、注射されたとたん…。「病院が怖い~」と泣いて困っているママ必見のお話です。ムスメとちゅうしゃ近所の小児科に、0歳の頃からずっとお世話になっています。初めて受診した時、ムスメは優しい看護師さんや先生、魅力的なおもちゃの数々にすっかり心奪われずーーっとニコニコしていました。診察が始まってもニコニコ、おなかを出して聴診器を当ててもらってもニコニコ。しかしひとたび注射器の針が腕に刺さると「だまされた!」と言わんばかりの形相でギャン泣きでした。まあそりゃそうですよね…その後はすっかり病院が怖くなってしまったようで、何度も何度も予防接種に来るたびにその恐怖は勢いを増し…1歳の頃はもう病院に入っただけで泣くようになっていました。当然診察中はさらに大暴れで、必殺大人の腕力で押さえつけてチクッとやってもらう日々。隣で看護師さんがおもちゃの音を鳴らしてくれても、先生の優しい笑顔や声も、何もムスメに届く事はありませんでした…。1歳半を過ぎて予防接種が終わると病院にかかる頻度はだいぶ減りましたが、それでも風邪をひいたりしたときに受診するとビクビク。注射がなくても病院は怖い…うーん、わかるよ、わかる。消毒液のニオイとか、なんか痛いことされそうな気がしてくるカチャカチャ音とか、ほかの子の阿鼻叫喚とかね…。私自身病院大嫌いだったので、子どもを怖がらせないために「大丈夫だよ~」と努めて明るく振る舞っていても、内心は過去の恐怖がよみがえってきて一緒にビクビクしていました。笑この頃には少しずつ言葉がわかるようになってきていたので、「病院怖いね、でも病院行くとバイキンやっつけてくれるお薬もらえるからね…あとシール(お薬の服用チェック用)ももらえるよ!」などと説得しながらときどき足を運んでいました。そして今年もインフルエンザの予防接種のシーズンがやってきました。ああ嫌だなぁ…今年も泣くんだろうな…と思いきや、スッと椅子座ってパッとおなか出してアーンするではありませんか。え? 泣かなくていいの今日?注射なしの期間が長かったせいか、看護師さんが注射器を出しても気付かず、なんなら刺されても数秒気づかず、3秒後くらいに少し痛がって終了でした。アンタ…成長(?)したわね…!先生と看護師さんの見事な連携にただただ感謝するのでした。
2018年11月25日皆さんは夫婦喧嘩しますか?私たち夫婦は結婚23年になります。結婚して子どもができ、ライフスタイルの変化とともにお互い不満不平を持つこともいろいろあるのですが、子どもたちが小さいころは正面切ってのケンカはできず、歩み寄ることも叶わず、我慢してたことが多かった気がします。でももう子どもたちも大きい!私も気が付けば強くなった!というわけでこんなケンカが勃発~(笑)そんな私たちを横目に娘・息子たちは~大学受験控えてる長男は実にスッパリ割り切ってます。成人してる娘ズは~もうケンカをネタに「悲劇のヒロイン姉妹劇場」がはじまってるし…。最後に6年生の次男が実に客観的で冷静な一言を。子はかすがいっていいますけど、ほんとうにその通りだと思います。夫婦は元々他人で、その他人が一緒に生活をしている間に、ついお互い思いやりを忘れてしまう時がありますよね。どっちが大変か、誰が偉いのかで争ったりしないで、お互いがパートナーとして思いやって過ごせるようにならないと、子どもたちが独立していったときに大変なことになってしまいそう…。子育てが終わった後、お互いが転ばないように手を取り合って助け合える夫婦になれていたらステキだなと思う今日この頃です。
2018年11月25日勤労感謝の日、子どもたちがくれた、肩たたき券。「いつでも使っていい」と言われたことで、親子の将来を妄想してしまうぐっちぃさんなのでした。思春期になっても使える!?「肩たたき券」の有効期限勤労感謝の日。本当は「お仕事お疲れさま」って伝える日じゃないとか言われていますが、それはさておき、わが家は子どもたちから手作り石鹸と「肩たたき券」をプレゼントされました。(最近漫画で妄想ばっかりしている気がする)今はプレゼントできるアイデアものがいっぱいあって「肩たたき券」はもらう機会が少なくなった気がするんだけど、まだ現役でがんばってくれて私はうれしい!無期限の肩たたき券なんて、くまさん物持ちいいからおじいちゃんになっても持ってそうな気がするし、すごい頻繁に使ってきそうな気がするぞ! いいのか、こまめ!(しかし、反抗期のイメージが昭和…笑)のまめは「皿洗い券」を私にくれたんだけど、期限あるのかどうか聞くの忘れた(;´∀`)。今日帰ったら聞いてみよ!
2018年11月24日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。体調をくずしやすい時期になりましたね。そう…かーちゃんがもっとも恐れる季節です。インフルエンザや胃腸炎など、冬は感染症のオンパレード! いつ病気をもらってくるかわからない子どもたちに、かーちゃんは毎日毎日ヒヤヒヤしています。というのも、わが家の子どもたちは胃腸が弱いのか、毎年、必ずと言っていいほど感染性胃腸炎にかかってしまうのです(涙)。そして感染力の強い胃腸炎で家族全滅! がお決まりのパターン。あ~本当に恐ろしい~!今回は、2歳のモン太が初めて胃腸炎でけいれん(!?)を起こして大パニックになったお話です。この日はおでかけするために準備をしていたかーちゃん。しかし、モン太の機嫌がとても悪く、なかなか準備が進みません…そのとき!突然のおう吐!びっくりしたかーちゃんでしたが、すぐに予定を取りやめ様子を見ることに。その後4、5回ほど吐き、夕方になってから病院で診てもらうとはやりの胃腸風邪とのことでした。「特効薬はなく、とにかく菌を出さないと治らない」と言われ、ひたすら看病…。 次の日、繰り返し続いたおう吐が少しおさまったかなと思ったところで、今度は下痢の嵐!オムツを変えると、白くて水っぽい便! 初めて白いうんちを見たかーちゃんは固まりました…。しかし、水分は取れるようになってきたのでこのまま引き続き様子を見ることに。そして3日目。食欲も出てきたのでおかゆを食べさせてひと安心していたところ…。柵につかまっていたモン太がいきなり後ろに「バタン!」と倒れました。モン太はけいれんを起こしていて、手は突っ張って、口はパクパク泡を吹き目はうつろ…。初めてのことにかーちゃん大パニック! どうしていいかわからず、生まれて初めて救急車を呼びました。 救急車はすぐに来てくれ、着いたころにはモン太の意識は戻っていました。隊員の方にどのくらいけいれんしていたかなどを聞かれ、すぐに病院へ。原因ははっきりとはわかりませんでしたが、「脱水によるけいれんかな?」ということでした。胃腸炎でけいれんを起こすことは、まれにあるようで、お医者さんの優しい言葉に泣きそうになりました。ちなみに、けいれんを起こした場合は時間をはかり、1分くらいでおさまるようなら、焦らずに自分の足で病院に来ても大丈夫とのことでした。もし5分くらい続く場合は、すぐに病院へ行ったほうがいいとも言われました。その後は症状もおさまり、けいれんも起こさず無事に回復したモン太でしたが、また次の年に同じように胃腸炎になり、また同じようにけいれんを起こしてしまいました(涙)しかし! 2度目は、時間をはかって意識が戻るのを確認し、病院に連絡、受診と、取り乱さずに冷静に対処することができました。とはいえ、何度経験してもヒヤヒヤしてしまう冬の感染症。「今年こそはウイルスに負けない!」と消毒スプレーをかけまくっているかーちゃんなのでした…。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2018年11月24日我が家のお友達トラブル。先生に相談してみる?と聞くと「そこまでしなくていい」と言うし、まだ深刻ではなさそうなので様子を見ることにしました。何日か様子を見ておさまるようだったら、そのままにしておきます。意地悪が続くようなときはこういう対処をしています。・学校行事の際に、なんとなく先生に相談してみる。・連絡帳、または手紙で相談。・電話で相談。・即学校へ行って事情を話す。深刻度合いによって相談方法のレベルが上がる感じです。意地悪が次男だけに集中してる、叩いたりされる、数日間続くような場合は、即学校に連絡します。子ども同士のちょっとした意地悪はよくあること(我が子が意地悪するほうになってるパターンもあると思います)こんな風になんとなく解決することが多いです。 気を付けてることは、帰ってきたときの子どもの表情。嫌なことがあった日は表情でわかります。些細なことでも話してくれたら親は安心だし、子どものほうも心の整理がつくみたいです。
2018年11月24日腐女子を自ら公言し、ヲタ活をこよなく愛するコミックライターのなきりエーコさん。ウーマンエキサイトでの連載 「ヲタママだっていーじゃない!」 では、育児に奮闘する2児の母としてあらたな顔を見せてくれています。そんな彼女が、妊娠発覚から妊婦生活、出産までをつづった「 腐女子な私が。母親に!? 」(KADOKAWA)は、2次元に生きてきた腐女子ならでは独特な感性と笑いに満ちた1冊。母になっても自分らしく生きたいママたちに、励ましのエールを送ってくれるようなエピソードがたくさん詰まっています!エーコさんの腐女子的妊婦生活とは一体どんなものなのでしょうか?なきりエーコさん息子8歳と娘3歳のヲタママ。妊娠コミックエッセイ「腐女子な私が、母親に!?」がKADOKAWAより発売中。ライブドアブログ「ヲタママだっていーじゃない!」でも育児やヲタ活など日々の活動をつづっています。■ヲタ妻と非ヲタ夫! 違いすぎる2人の新生活の幕開け作中の主要人物として登場する主人公の「エーコ」とその夫「ヨーイチ」。骨の髄まで正真正銘のオタクである妻に対して、夫は、趣味のサーフィンをこよなく愛する非ヲタというから、まず驚きを隠せません。そんな何の共通点もない2人が出会い、結婚し、それぞれの趣味を謳歌(おうか)する結婚生活を送っていたところにエーコの妊娠が発覚。不測の事態に衝撃を受ける2人の姿から漫画が始まります。違いすぎる2人だからこそ、認め合い、理解し合おうとする努力をするものの、やはりぶつかるときは、ぶつかる。特に子どもができたことをきっかけに、妻と夫、それぞれの生活スタイルを見直す機会が訪れます。なきり家にもエーコの妊娠を機に、夫婦の争い…というよりヲタVS非ヲタのバトルが勃発します!お互いの趣味への愛が深いからこそ、不介入で決着。しかし、このときのエーコの意志の強さは、今後繰り広げられるオタク魂全開の妊婦生活につながるいえば、納得なのです。■ヲタ妻のちょっぴりズレてる妊娠生活妊婦になってもなにひとつブレないエーコですが、そのちょっぴりズレた感性こそが、独特だけど愉快なオタク妊婦生活を繰り広げる源のようなもの。妊娠中に受ける検査の痛みをBL(ボーイズラブ)妄想で乗り越えようとしたり、赤ちゃんにいいというクラシックCDの代わりにかの有名なゲームのオープニングテーマ曲を採用したり…。妊婦生活をこれほどまでにオタク色で彩るエーコの腐女子パワーには、ページをめくるたびに驚かされます。そんな独特な妊婦生活を楽しむエーコの姿を描いた一コマがこちら。上級者レベルの妄想力!!おなかが大きくなって過ごしにくくなる妊婦の苦労も、こうやって自分なりの楽しみを見つけて乗り越えるとは、さすがエーコのなせるワザですね。本書のなかには、そんなオタクならではの笑える妊婦エピソードがたっぷりおさめられています。 ■オタク力を本領発揮! 妄想で乗り切る出産そして、いざ出産という場面でも、持前の妄想力で乗り越えようとするエーコ。実は、予定日を2週間前にひかえた検診日に「赤ちゃんが大きすぎて産道を通れないかも」という理由から、お医者さんから自然分娩か帝王切開の選択をせまられ、帝王切開で出産することを決めます。下半身に部分麻酔をして、手術台にあがり、手をベルトで拘束される様子をみて、エーコの頭のなかにわきあがった妄想とは?まさか仮面ライダーを連想するなんて、そんな発想にだどりつく妊婦さんがほかにいるでしょうか?(笑)さらに、術前に行うつらいカンチョーさえも妄想の材料にする姿は、読者を決して裏切らないオタク道を貫いてくれています。しかし、お得意の妄想に救われたのは、出産したほんの数時間後まで。麻酔がきれたあとの子宮が収縮する痛みには、さすがに効力を発揮しなかったようです。■母でも「私」らしく生きる腐女子の道無事退院し、自宅でのお世話に追われるエーコですが、さすが以前のようなオタク生活には戻れないのが現実。しかし徐々にわが子が落ち着いて眠れるようになると、大好きなゲームを復活させ、相変わらずなブレないオタク姿を見せてくれるエーコなのです。そんな変わらない何かを持ち続ける姿は健在。母となったエーコがその後、趣味と育児をどのように両立しているか気になるところですが、その様子はあとがきにてしるされています。以前のように同人誌のイベントに参加することが機会がぐっと減ったこと、しかし、ライダーものや戦隊ものにドハマリする息子と趣味を共有することで、あらたなヲタ活の範囲が広がっていることがつづられています。母になったら、何かをあきらめたり、我慢して当然という厳しい意見を向けられることもありますが、家族を幸せをするためにも、母親自身が幸せでいることは、実はとても大切なこと。自分を犠牲にするのではなく、どんな状況も、積極的に楽しむスキルを身につけること、そして母になっても“自分”をおりない勇気を持ちづつけることを、本書は教えてくれるように思います。■なきりエーコさんからのスペシャルコメント!今では二人のお子さんを育てるママとなった“エーコ”ことなきりエーコさんに、初々しいプレママ~ママ1年生時代をつづった「腐女子な私が。母親に!?」について、スペシャルコメントをいただきました! 『腐女子な私が、母親に!?』 なきり著(KADOKAWA)1,000円(税抜)第28回コミックエッセイプチ大賞受賞作! カフェイン禁止、夜ふかし禁止、同人イベント禁止…妊婦生活は、オタクには厳しすぎます!? 結婚以前も以後も変わらず同人イベントは毎月出る! そんなバリバリオタクの私が、思いがけず妊娠…!? 腐女子の爆笑エピソードから妊娠・出産お役立ち情報まで!産婦人科の先生からのアドバイスも掲載!●なきりエーコさんのブログ: ヲタママだっていーじゃない! ●なきりエーコさんのツイッター: @nakiri_aik ●なきりエーコさんのウーマンエキサイトの連載: ヲタママだっていーじゃない!
2018年11月23日私たち夫婦は基本仲良しで、旦那のことは結婚してから変わらず大好きです。(旦那が同じように思っているかは謎ですが…。笑)それでも夫婦喧嘩はまぁまぁします。■わが家のデトックスな夫婦喧嘩だいたい私が一方的にキーキー怒って、旦那はそれをグッと耐えてることが多いです。そしてほとぼりが冷めたころに旦那からチクチク反撃されるのがお決まりのパターン。笑お互いほどよく毒抜きができる関係を保っています。そして、気になる喧嘩の原因ですが…実にくだらない内容が多かったりする。ちょっとしたニュースがきっかけで、ネットvsテレビの戦いが繰り広げられています。さすがに最近はこの争いの不毛さに気づき、お互い話題にしないようになってきていますが…(苦笑)こうした「どっちもどっち」の喧嘩がほとんどですが、中には「これは旦那が悪い!」と言える喧嘩も…!その原因は、旦那がきちんと挨拶をしないこと!「いってきます」や「ごちそうさま」などはちゃんと言うんですが、「おはよう」「おやすみ」は何度注意しても言わない、かたくなに言わない!!言える挨拶と言わない挨拶の差がいまだに理解できません。でも、どの挨拶もきちんとするのは人としての最低限のルールだと思っているし、実家ではそれが当たり前だったから、これだけはどうにかして旦那に直してもらいたいんですが…。アラフォーのおっさんを変えるのって並大抵のことじゃできないと痛感する今日このごろです。■父のしつけ役となる愛娘「ほぺこ」ちなみに娘のほぺこは、明るく元気よく挨拶できる子になっています。そして私の代わりに旦那に説教するようになりました。強力な味方が増えて、最近はこの件ではあまり腹が立たなくなりました(笑) 愛娘の力でなんとか変わってくれるといいのですが…。わが家の夫婦喧嘩はこんな感じです。きっと旦那だって同じくらい不満があるけど、言わずに我慢しているんだろうなぁと思います。その不満が爆発しない程度に言い合って、基本的にはお互いさまの気持ちを忘れないように調整していきたいです。
2018年11月23日わが家では大体最初に、幼稚園や習い事に行っている長男が風邪や水いぼなどをもらってきて、そこから家族感染が始まります。帰宅時に手洗い&うがいはしているのですが、やはり親子や兄弟間での密着度合いが高めのせいか、感染をとどめることは今のところほぼ一度もできていません。家庭内でマスクをつけていようにも、次男にはぎとられてしまうので無意味で…。(子どもがかかった風邪は大体私もかかる。夫もかかることもしばしば)風邪の場合、なぜか大人のほうが症状が強くなるんですよね、なぜなんだろう…。今のところ軽い風邪ぐらいしか蔓延したことがないので良いのですが、これがノロやもっと重大な感染症だったらと思うとゾッとします。そうなったときは、かかったほうの子を隔離して、もう一方の子をなるべく近づけさせないようにしようと思うのですが、うまくいくのかどうか…。今からちょっと心配です。
2018年11月23日「けんかなんてしなさそう」と言われるけれど、過去には大きなけんかをしたこともあった鈴木し乃さん夫婦。でも最近はあまり身に覚えがなくて、夫に直接聞いてみたところ…? 鈴木さんにとって、意外な答えが返ってきたそうです。■あれって「夫婦げんか」だったの!?人からは「けんかなんてしなそう」「仲が良い」などとよく言われるが、実は過去に何度か大きな戦さは確かにあった…。しかし4コマにまとめるには少々重すぎるので今回は割愛する。そこで、「最近夫婦げんかってしたっけ?」と夫に直接聞いてみた。まさかの返答でした。普段挨拶のように「〜買っていい?」と言っていたアレは、私にけんかを売っているということらしい。冗談半分とは思うが(半分は本気?)…。自分の欲しいものを伝えても、私が正論で反対するから何も言えなくなるのだそうだ。それでも夫としては、「けんかになってでも欲しいものを伝えたい」という気持ちで言っていたそうなのだが、私にはまったく伝わっていなかった…。夫婦とはいえ他人である、どこに火種が転がっているかわからないなと思った。
2018年11月23日わが娘、とあるアニメのキャラクターが大好きでぬいぐるみを毎晩抱いて寝るほどなのですが…。 同じシリーズなのに、突然今までのカワイイ路線からホラータッチにフルリニューアル。こんなに演出が変わるなんてあるんですね。ギャー! ビー! とあまりにも騒がしい。そうそう、怖ければ消せば良いのだ。ということで、TVを消すことにしたのですが…。ものすごい形相でにらみつける娘のその様はまるで「妖怪アリッサ」! なにかにとりつかれているのはあなたでは…?怖ければ見なきゃ良いのに、それでも見たいわが娘。パパンが部屋に戻ってもドッタン! バッタン! リビングとパパンの仕事部屋を行ったり来たり。もう仕事にならならないレベルです(汗)。最終的にはパパンが一緒に見て解説するというなんとも本末転倒な状態に…。お願いです!元の演出にに戻してぇ〜(泣)。
2018年11月23日昔から写真に写るのが大きらいで、独身時代は旅行に行っても写すのは風景ばかりでした。子どもが生まれてからもそんな調子で写真撮ってたんですが…■形に残すことも大事だと気がついた「このままじゃアカン!」ってことで心を入れ替えて形に残る思い出作りを開始しました。自分のシミだらけの顔と天使みたいな子どもたちの顔を並べるの、ホント申し訳ないなって思ったりもしましたが…これが私だ! しゃーない! 見返してみると記憶もよみがえってきたりします。目に見えるものって子どもにもわかりやすいですしね。もっと早く…息子が赤ちゃんのころからなぜやらなかったんだろ…って後悔してます。もうあのころには戻れないけど、今からいっぱい思い出残そうと思います。そして母ちゃんになんかあったときには、遺影にしてくれー!(笑)
2018年11月23日こんにちは!男の子の育児をしているみなさん、お子さんは身だしなみを気にしていますか?女の子は小さくても髪型や服装を気にすると聞いていたのですが、わが家の長男は思っていた以上に早く身だしなみを気にしはじめました(笑)■きっかけは朝の寝ぐせ直し気にしはじめたのは4歳のとき。髪の毛が伸びてきて寝癖がつくようになったころでした。私が髪の毛をとかしていたら「ママ! 俺の髪の毛も直して!」と言ってくるように。「それくらい平気だよ~」と言っても「恥ずかしくて保育園に行けない!」と。でも寝癖ってとかしただけじゃ直らないんですよね。手抜きは許されず、「ちゃんとお水でぬらして直してね」と念を押されます(笑)それからも髪の毛に対する意識は高く、「前髪が短いのは嫌だ」とか、「こういう髪型がいい」とこだわるようになってきました。■まずはヘアカタログをチェック!髪を切りに美容院に行くと、まずはヘアカタログを見てなりたい髪型をチェック。長男がなりたい髪型は大体が髪が長めでセット必須なスタイルばかりでちょっと笑ってしまいます(笑)まだ小さいからヘアセットが必須な髪型は早いと思うので、短めでなるべく本人が希望しているスタイルに合わせてもらっています!■ファッションセンスはというと…これだけ髪型にこだわる長男ですが、服装には全然気を使わないので上下同じ色だったり、Tシャツをインして学校に行ったりしています(笑)どうせなら服装もだらしなくない程度に気を使ってほしいなと思う今日この頃です。一方、もうじき4歳になる次男ですが、前髪をビシッとそろえるキノコヘアーが気に入っていて、それ以外のこだわりはまだありません!(笑)
2018年11月22日臨月の時に、上のお兄ちゃん2人をインフルエンザの予防接種(2回目)に連れていきました。■インフルエンザの予防接種一人捕まえたら一人逃げて、追いかけて捕まえたらまた一人逃げる…。待ってる方もいらっしゃったので、申し訳ないやら恥ずかしいやら…最後は2人まとめて捕まえて診察室に連れていきました。そしてこの二日後に長女が生まれました。ものすごく動いていたからか、約1時間半のスピード出産でした。必死で受けた予防接種ですが、その年は私を含めて全員がインフルエンザにかかりました。とほほ…。
2018年11月22日さぁこれから冬がやってきますね。 これからの季節は子どもがずっと鼻水垂らしてる季節ですよね(笑)特に小さい子がね。春になって温かくまるまで鼻水との戦い、みたいな。 その他にも嘔吐下痢も嫌ですし、インフルエンザも困るし、冬はなにかとウィルス感染の心配が尽きません。 でも、冬に流行するウィルスって風邪やインフルだけじゃないんです。 実は12月頃から、水疱瘡(みずぼうそう)が流行る時期ってご存知でしたか?!(12月~7月ごろが流行時期)■ある日、次男の体に異変が…今は乳児の無料の予防接種の項目の中に水疱瘡が含まれていますが、長男が生まれた頃にはまだ水疱瘡は実費接種だったんですよ。 だから水疱瘡の予防接種は受けていなかったのですが、実際にかかった人の話を聞いてるとすごく大変そうだったので、4歳になった頃に受けようと思って小児科で予約をしたんです。ついでだから1歳の次男も一緒に受けようと同時に予約をしました。 しかし、ちょうど冬が始まる頃だったので、インフルエンザの予防接種も受けたくて、 どの予防接種から受けるのが一番いいかな~? と思っているうちに、次男がなかなか咳や鼻水が治らず、小児科にはしょっちゅう通ってはいるわりに、予防接種はなかなか打てないまま時間が過ぎていってしまいました。 そして、この日もいつものように咳と鼻水の経過を診てもらおうと小児科へ行ったのですが、なんだか次男の体に小さなブツブツが出来ていることに気が付きました。 そこでお医者さんについでに診てもらうと、 「乾燥肌ですね。保湿剤をお渡ししますのでしっかりと塗ってあげてください」 乾燥肌という診断でした。え~~~!? これ、乾燥肌なんですか!?乾燥肌でブツブツって出るんだな~~へぇ~~と思いながら、薬局で保湿剤をもらって家に帰りました。 そして、お風呂上りと寝起きに保湿剤を塗ってみたのですが、なんだか、昨日よりもブツブツが増えている気がする…。っていうか、 え…これ… 絶対乾燥肌じゃないと思うんだけど… いや~、でも、昨日診てもらったところだし、お医者さんが乾燥肌っていうことは乾燥肌なのかな~~~… う~~~ん。 一度病院に診せて診断をしてもらっているため、今日ももう1回小児科に行く事に気が引けてしまいます。 と、そうこうしているうちに、熱が出てきました。 こ…これはもしや…!! 家にあった家庭の医学を持ち出して、「水疱瘡」の欄を引き出してみました。なになに?■家庭の医学による、水疱瘡の判断ポイントとは? ・水疱瘡の特徴 その1 38度前後の熱!? 出てます~~!!!!今、熱がぐんぐんあがってきていますーーーー!!! ・水疱瘡の特徴 その2 はーーーーい!!赤い水膨れのような発疹がお腹にも背中にもぼつぼつと出ています!! 乾燥肌でこんなに赤いぼつぼつが出来るのか!?と思っていたけれど、やっぱりこれどう考えても違いますよね!! ・水疱瘡の特徴 その3 思い当たる節、めっちゃありーーーーー!!!! 実は小児科に頻繁に通っていたのがちょうど2週間前で、その時そういえば、壁に「水疱瘡が大流行しています」っていう貼り紙がしてあった~~!! これはもう、どう考えても水疱瘡でしょう! ってことで、確信したのが日曜日だったので、休日診療の先生に診てもらったところ、 即・確定いたしました~~~。あーーーあ! 咳と鼻水を治そうと思って足しげく通った小児科で、 しっっかりと水疱瘡貰って帰ってきました~!! それも流行の始まりとぴったりの12月! すごい! でも、水疱瘡って特にこれといってお薬ってないんです。せいぜい塗り薬を塗って、水疱瘡にかかった事とかかった年齢をしっかりと記録しておくぐらい(これ大事)。 あとはもう熱が下がって1週間経って発疹が落ち着くまで自宅謹慎。おうちでゆっくりすることしか治療法はありません。 湿疹の跡が残らないように塗り薬でケアしますけど、湿疹が果てしなく多いので、ひとつひとつ塗るのが面倒で、 いっそのこと全体にベタぁ~~と塗っちゃダメかなぁ~~とかよく思ってましたね(笑)1週間引きこもり生活は上の子の幼稚園の送り迎えもありますし、助けてもらえる実家も近くにないので大変ではありましたが、水疱瘡は一度かかるともう二度とかからないって言いますし、小さいうちにかかっておくと楽っていうから、これはこれでよかったような気もします。 幸いそんなに辛そうではなく、1週間経ってようやく外に出れるようになりました! よかったよかったと思って、元気に過ごしていたら、 なんと、 その1週間後。 長男にブツブツがーーーーー!!!! すごいですね!! 「潜伏期間は2週間」って書いてありましたが、面白いぐらいにきれ~~~いに2週間後に発症しました!(笑) 実は家庭の医学には4つ目のポイントが書かれてありました。 ズバリ、 はい。 おそるべし感染力でした。 あ、ちなみに私たち夫婦は水疱瘡にかかったことがあるかどうか両母親に確認したのですが、どちらも「さぁ~どうだったかな~~」という曖昧な回答しか返ってきませんでした。わが子の場合はいつかかったか母子手帳にしっかりと記入しておくことをお忘れなくです。
2018年11月22日どうもこんにちは、のばらです。さて、この時期になると不安なのが、子どもたちの感染症。…きったない話で申し訳ないですほんとに。でも経験された方も多いでしょ!? ね!?インフルエンザとかはかからないんですよ。検査してもノロとかロタとか陰性だったりするんですよ。でも毎年かなりの確率で胃腸がやられてるわが家です。目に見えない敵と戦うのは難しいもんです。でもこれからの季節、家族の笑顔と健康の為!清潔な布団とトイレを維持する為!!万全な対策で備えたいと思います。
2018年11月22日子どもの誕生とともに始まるママ友とのお付き合い。気心の知れた友人でもなく、家族でもない。それでいて子育てのつらさや子どもの成長をタイムリーに共感してくれるとても近い存在、それがママ友というもの。とても曖昧(あいまい)な関係だからこそ、どの程度距離をとってお付き合いすべきか戸惑ってしまいますよね。一方、職場での人間関係に悩んでしまうことも。保育園に子どもをお迎えに行くために早退・定時帰宅する毎日。どんなにまわりに気を使っても心苦しく感じるワーキングママも少なくありません。「子育て中の人間関係は、期間が限られています。長く続くものではないので、うまくいかないからといって落胆することはありませんよ。コミュニケーションを円滑にしたいのであれば、特定のキャラを作ることをおすすめします」とアドバイスするのは作家・心理カウンセラーの五百田達成さん。最終回となる連載4回目は、ママ友・職場での上手な付き合い方を教えていただきます。五百田達成さん プロフィール作家・カウンセラー。東京大学教養学部卒業後、角川書店、博報堂を経て独立。鋭い視点から「コミュニケーション」「人間関係」を分析し、そこから導き出す実践的なアドバイスは高い評価を受けている。「コミュニケーションのプロ」としてメディア出演多数。著書にベストセラーとなった『察しない男 説明しない女』『不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)、『特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ』(新潮文庫)など。米国CCE,Inc.認定 GCDFキャリアカウンセラー。HP: 五百田達成オフィシャルサイト ■ママ友は“期間限定”「広く浅く」と割り切りを――公園、保育園、家の近所…さまざまなシーンでママ友と話す機会があります。彼女たちと付き合う上で意識すべき点はどこでしょう?五百田達成さん(以下、五百田さん):まず言えるのが、広く浅く付き合う。そんなに仲良くなる必要はないんじゃないかな、ということです。家族や親友は自分にとって大切な存在ですが、極論を言うと、ママ友はいなくても困りません。ただ、日頃の子育てについて共感し合えるし、しゃべることでお母さんも発散できる。そういった意味ではありがたい存在ですので、期間限定のおしゃべり相手ぐらいの感覚で付き合うのがベストでしょう。基本的には広く浅く。その中から本当に気の合うお友だちが出てきたら、とことん仲良くなって長く付き合えばいいのですから。――ママ友全員と深く付き合う必要はないのですね。なんとなく肩の荷が下りました! では、ママ友とトラブルにならないための効果的な話し方はありますか?五百田さん:子ども同士のケンカやお誘いをキャンセルしたがために関係が悪化…ママ友とのお付き合いは本当に大変ですね。広く浅く付き合っていればトラブルに巻き込まれる機会も減ると思いますが、ひとつ言えることは、ママ友の悪口は言わないことです。よく、わが子と仲良くしてもらいたい、嫌われないために我慢して、ママ友の悪口に乗っているお母さんがいますが、私に言わせれば、それは母親の欺瞞(ぎまん)です。そこはひとりの大人として自覚を持ちましょう。悪口を振られて「そうですね〜」と賛同した瞬間に、あなたは悪口に加担したことになります。注意してくださいね。では、どう対応すべきか? たとえ「あの人◯◯だと思わない?」と悪口を振られてきても、「私にはわからないわ〜」とシラを切ってください。そう、あえて「わからない、知らない」フリをすることが大事なのです。人のウワサ話になったら、毎回“私にはわからない”キャラを演じていれば、じきに「このママは話が通じない人」と思われるようになり、結果としてトラブルに巻き込まれることもなくなります。お母さん方が守るべきは夫と子どもであって、ママ友との関係は二の次でOK。そこまで深入りしないことをおすすめします。■職場の人間関係「誘ってもムダ」と思われたほうが得――職場での人間関係について。ワーキングママが上司や同僚、部下と良好な関係を保つ上で、心がける点はどんなところでしょう?五百田さん:職場での人間関係は、ママ友以上に割り切りが必要になってきます。例えば、子どもが保育園で急な発熱。職場を早退する際になんとか上司に理解してもらったとしても、同僚の男性社員が良く思わないかもしれません。つまり、どんなに周りに気を配っても、時短・定時退社するワーキングママを、職場のみんなが快く受け入れてくれるわけではないのが事実なのです。――うーん。ワーキングママにとって知りたくない現実ですね…。五百田さん:だからこそ、割り切ることが大切なのです。仕事も育児も家事もフルでこなすのは不可能に近いことです。現代のワーキングママは働いて育児して、美しくて若くなくちゃいけない。そんなにたくさん世間から求められたら、僕だったら発狂しちゃいますね(笑)。どちらも頑張りたいという気持ちはわかりますが、夫やご両親など、まわりにサポートしてくれる人がいないのであれば、一人で頑張りすぎないで。育児期間中は、仕事は二の次というのも一つの考え方です。フルタイムでバリバリ働いている人と同じ土俵に立つ必要はありません。たかが数年の間だけです。子育て中はまわりからどう思われようと気にすることはないと思います。育児をしながら働いているだけで十分すごいことなのですから。――ワーキングママたちはつい頑張りすぎてしまいすからね。なかには会社の歓送迎会も断りづらいと感じる人もいます。でも育児中はできれば出席したくない…。上手な断り方はありますか?五百田さん:ここでもキャラを作ってしまいましょう。会社では“歓送迎には出席しない人”というキャラ設定にしてみては?「行けるかな?」という印象を与えてしまうから、まわりも声をかけてくるわけで、そこは迷いを見せず毅然(きぜん)とした態度で断ることが大事です。最初から行けない人と認識させればお誘いもなくなります。「あの人は付き合いが悪い人」と思われた方が結局は気も楽です。職場には腹を割って話せる人が1~2人いるだけで十分だと、私は思います。まわりの人の顔色をうかがいすぎて頑張りすぎ、そのしわ寄せが夫や子どもにいくのでは本末転倒! ママ友や職場の人とは、ほどほどのお付き合いがちょうどいいようですね。参考図書: 『話し方で損する人 得する人』 (ディスカヴァー・トゥエンティワン)ベストセラー著者であり、話し方のプロフェッショナルである五百田氏渾身の話し方の決定版。話し方のちょっとした違いで、「損する人」にも「得する人」にもなる。よかれと思ってやっていたこと、ダメだなと思いつつ言ってしまっていること、その「損する話し方」を「得する話し方に」変えるだけで、こじれていた人間関係が改善したり、あたらしい出会いが広がる!? 本書では、各項目で「損」「得」2つの話し方を紹介。取材・文/長谷部美佐
2018年11月21日今回は冬の感染症としてノロウイルスの思い出を描かせていただきます。■長女がノロウイルス発症!まだ次女が小さなころ、長女がノロウイルスに感染しました。マスクをしても、除菌をしても、念入りに感染予防をしても、わが家ではほぼ必ず二次感染を引き起こす、憎き感染病です。洗濯も冬場だとなかなか乾かないので本当に困ります。思い出深いのは小さな次女を抱えながらの長女の看病はとても大変だったこと。家の中はぐちゃぐちゃに散らかり、つらそうな長女の看病に、泣いている次女のお世話と、まさに地獄絵図のような光景でした。主人に「早く帰ってきてほしい」とメールをしたのを覚えています。■ノロウイルスが重症化したことも…毎年のように感染するノロウイルスですが、点滴を打つまでひどくなったことがあります。水分も受け付けない状態で、顔色も悪くぐったりしていました。点滴も嫌がり大変だったのですが、顔色も良くなり心から安堵(あんど)したのを覚えています。二次感染で感染しやすく、重症化することもあるノロウイルス。なるべく感染しないように手洗いうがいを徹底して、今年こそは予防していきたいと思います!
2018年11月21日こんにちは、Arareです。今回は、長男が2歳のときに体験した感染症について描かせていただきます。このころの長男は、高熱が出ても2日以上続いたことはなくだいたい1日で下がっていたのですが、病院でもらった薬を飲んでいてもなかなか下がらずにいました。早く熱が下がって元気になってほしいなーと思っていたのですが…熱が出て3日目の朝。なんと! 両目がボクサーの試合の後か!! というくらいにパンッパンに腫れあがっていたのです!!しかもすごい目ヤニの量で、タオルで何度も吹かないと目を開けられないほど…これはただごとではないと、この日は休日だったので、休日でもやっているこども救急センターへ!!そこで言われたのが…まさかのプール熱(アデノウイルス)との診断。プール熱は職場の保育園でもたまに聞く病名で、夏に流行る、高い熱か何日か続く、喉が痛くなる、ということは知っていましたが、まさか目も腫れることがあるとは知らなかったので驚きました!このプール熱のウイルスに効く薬はないらしく、目の腫れが引くのを待つしかないとのこと…この日は救急だったため、また後日、眼科の方でも見てもらってくださいと言われました…そしてここからながーーいプール熱との戦いが続くことに…■さっそく眼科を受診すると…次の日眼科に行って言われたことは、「潜伏期間は2週間ほどあるので、ご家族の方はうつらないようにするためにタオルや洗濯物は分けた方がいいですよ!」うそーーん!!タオルは分けて使ってはいましたが、洗濯物はそこまで細かく分けておらず…もぉ自分たちの免疫力を信じるしかない… そう思っていましたが、なんと1週間ずつずれて、私たち夫婦にも症状が現れてきたのです…・長男は熱と喉の痛みに目の腫れと充血・旦那は喉の痛みに目の腫れと充血・私は目の充血に少しの腫れと、症状は発症した順に弱まってはいましたが…そして残るは生後2ヶ月だった次男のみとなりましたが… こうして一家全員感染してしまったのでした…幸いなことに次男は一番症状が軽くすみ、目の充血だけで終われました。■まだまだ続く感染症の試練長男の目の腫れ・充血が落ち着くまでには2週間以上かかり、家族みんなの症状が落ち着くのに1ヶ月かかり、さらに長男は保育園に通っていたのですが、目の腫れが引くまでは登園できず外出も控えていたため、2週間以上引きこもり状態。初めは粘土遊びやクッキー作りなど家でできる遊びをいろいろ考えてやっていましたが…いつもはそんなこと言わない長男が次男に当たってしまうほどイライラしていました。長男にはさらに試練が…それは、目薬!!目薬をするのが怖い気持ちは私もよく分かります…私も子どものとき目薬が怖くてなかなか目を開けていられなかったのを覚えています。2歳だった長男は目薬は初体験、案の定大泣きで…暴れる長男を旦那と2人がかりでなんとかあの手この手を使ってなだめ、目薬をさしていましたが、大粒の涙を流していたので薬の効き目があったかどうかは微妙なところです…笑こうして家族全員もれなく感染してしまい、1ヶ月以上プール熱とつき合うことになったのでした…おそるべしプール熱!!!!!
2018年11月21日最初のきっかけは上の子の咳。元気でしたが元々喘息があるので念のため小児科を受診。特に検査などはなく、薬をもらって帰宅。その後数日で元気になりました。そして数日後、当時2ヶ月半だった末っ子四男が咳をしはじめました。上の子同様、普通の風邪がうつってしまったんだろうとこの時までは思っていました。その日に小児科を受診。すると検査の結果RSウイルスに感染していることが判明。その時は熱もなく、咳もあまりひどくなかったことから一旦帰宅し、翌朝再度受診するように言われました。そして夜。眠れてはいるけどどうも咳がひどくなってきている気がする…。朝まで様子を見るのは恐い気がして夜間の救急を受診。こういうときの母親の直感とはよく当るもので、そのまま即入院になりました。最初は付き添い入院。病院到着後、すぐにモニターと酸素と点滴がつけられました。小さな体にたくさんの管を付けられて辛そうにする四男を見ながら、私はただただ抱っこすることしかできず…。RSウイルスは3~4日が一番ひどくなるそうで、結局ICUに入ることになりました。ICUは付き添い入院ができません。生後間もないのに初めて離れる事になってしまいました。3日間酸素マスクを付けられ、大きなベッドで眠る四男を見るたびに泣きそうになりながら連日通いました。その後、一般病棟に移動。再び付き添い入院に。看護師さん曰く、今年はRSウイルスが大流行していて、例年よりもかなり多くの3ヶ月未満の赤ちゃんが入院していると言っていました。その後無事に退院した四男。RSウイルスにかかると喘息のリスクが高くなると言われました。今も念のため、咳をしだすと早めに小児科へ行くようにしていますが、幸い今も喘息にはなっていません。お恥ずかしながら、5人目にして初めてRSウイルスの怖さを知った私(たまたまなのか、上の子達はだれも乳児期にRSに感染したことがありませんでした)。『RSウイルスは何度も感染するが、幼児さんくらいだとただの風邪のような症状で治るパターンが多く、知らない間に下の子にうつしてしまう…というケースが多いです』と先生が仰っていました。今ではすっかり元気な四男ですが、当時は本当にヒヤヒヤしました。
2018年11月21日「夫婦喧嘩は犬も食わない」ということわざ。夫婦喧嘩の細かい内情は知りがたく、すぐに仲直りするものだから他人の仲裁や口出しは無用という意味です。たしかに夫婦喧嘩の頻度や原因、そして解決方法は、それぞれまったく違っていて、一概に解決方法を見つけるのは難しいですよね。しかし、「できれば夫婦喧嘩はしたくない」、してしまったとしたら「できるだけ早く解決したい」と思っている人は多いのではないでしょうか。今回はアンケート結果から、夫婦喧嘩をうまく乗り切るためのヒントを探してみたいと思います。■夫婦喧嘩をしたとき、どちらが謝る?アンケートへの回答のうち、もっとも多い34.3%は「悪い方や原因がある方が謝る」でした。 Q.夫婦喧嘩をしたとき、どちらが謝る?悪い方や原因がある方が謝る 34.3%たいてい夫側から謝る 19.8%たいてい妻側から謝る 10.0%お互い謝らない 27.7%その他 8.2%3割強の人は、悪かったと考える人が謝るけれど、7割弱の人は悪かったとしても謝らないということになります。「原因があり、悪いと思っている人が謝る」、これってあたり前のことのような気が…。なぜ原因が自分にあっても謝れないのでしょうか。■喧嘩後「何事もなかったかのように過ごす」も解決法?アンケート結果で2番目に多かった「お互い謝らない」。コメントからは「喧嘩したらお互いにじっと時が過ぎて落ち着くのを待つ」という人が多いようです。「謝らない。時が過ぎるのを待ちます」(鹿児島県 40代女性)「うちの旦那は何が気に入らないのか、突然機嫌が悪くなり1週間くらい口をきかなくなる。時が過ぎるのを待つのみでかなり苦痛です」(神奈川県 40代女性) 「お互いに謝らなくても、時間を置いて冷静になれば、そのうち何事もなかったかのようになります」(神奈川県 40代女性)「私は絶対謝らない。主人も絶対謝らない。でも翌朝、何事もなかったかのように普通に話しかけてくる。それに腹が立つけど、いつの間にか忘れる。喧嘩の内容すら忘れる」(三重県 50代女性)「お互いに謝らない」と聞くと、険悪な空気が長い時間流れるのかと思いきや、意外にいつの間にか喧嘩の内容を忘れてしまうという声もありました。これはこれで、喧嘩の上手な乗り越え方のひとつなのかもしれません。ただ、「お互い謝らない」ということは、その場で喧嘩はするものの、その発生した出来事についても“なかったかのように”して過ごしていく場合もあるように思えます。そうすると結論は出ないまま…。なかには、「なかったかのようにしてお互い謝らないのは苦痛だ」という意見もあり、場合によっては夫婦で過ごす時間がつらいものになる場合もあるようです。■どうしていつも私が謝らないといけないの!また、「たいてい夫側から謝る」と答えたのが19.8%、そして「たいてい妻側から謝る」と答えたのは10.0%と、全体の約30%近くが、どちらから謝るか決まっていると答えています。「旦那からごめんなんて言葉、聞いたことない!」(栃木県 40代女性) 「いつまでも喧嘩状態の生活になるので、主人が悪くても私が謝ります。子どもたちにも悪影響ですから。穏便に、波風立てず」(茨城県 40代女性)「うちの場合は旦那から謝ってきます。喧嘩すると私が口をきかなくなるし自分が困るから謝ってきてるんじゃないかな」(東京都 40代女性) 常にどちらかだけが謝るという夫婦については、一方に不満が溜まっていないかどうかがポイントとなるかもしれません。あえて自分から謝って喧嘩を治めるのも、家族内にいざこざを抱えず、平穏に過ごしたいという気持ちからくるのかもしれませんね。でも一方で、悪いと思っていないとしても常に謝っているという可能性もあり、これがずっと続くとしたら、とても理不尽なことが起きているような気もします。■「喧嘩しない」の裏にある、本音とはそもそも喧嘩しない夫婦もいます。そのなかには、円満にすごしている夫婦もいる一方、わかり合えないという諦めの気持ちから、そもそも喧嘩することさえ面倒だと考えている人も一定数いることがコメントから読み取れました。「最近は喧嘩しても疲れるだけだから、その場をスルーさせる」(茨城県 30代女性)「長年夫婦をしていると喧嘩すらしなくなりました。相手のことで腹を立てるエネルギーがもったいないというか」(宮城県 40代女性)「そもそも会話をしないので喧嘩にならない」(福島県 40代女性)「喧嘩は疲れるから避けたい」という気持ちは、とても理解できます。ただ、もしかするとこれでは徐々に不満が溜まり、いつか大爆発してしまうかも…といった危険も生まれそう。■夫婦喧嘩の解決法、その秘訣は何?それでは、そもそも喧嘩せず円満だという夫婦、きちんと自分が悪い方が謝れるという夫婦は何が違うのでしょうか?「喧嘩はしたことがないです。夫婦に必要なのは理解と妥協と思いやりなのかなと思います。お互いをよく理解しているので、イライラもしなくなりました」(神奈川県 20代女性)「喧嘩になったときはなぜ喧嘩になったかを話し合って、お互い納得して悪い方が謝る」(千葉県 40代女性)「やっぱり悪いことをしたら謝る。それは大人だろうと子どもだろうと、年も性別も関係ないです」(茨城県 30代女性)「喧嘩はほとんどしないように折れていますが、どうしても言い返さないといけないときには、語尾を“にゃ”としています。“食べっぱなしはダメにゃ! お茶碗カピカピになるにゃ!”という具合」(神奈川県 50代女性)「日を越さずごめんねで解決!」(千葉県 40代女性)理解し合うことで喧嘩を避ける、徹底的に話し合うなどの意見が多く見られました。また、会話の語尾に「にゃ」を付けるなど、ユニークな機転を利かせて喧嘩を笑いに変えてしまうという人もいるようです。多く見られた意見は、「喧嘩は翌日に持ち越さない」というもの。なるべく早く収束させるのが、夫婦喧嘩を円満に解決させる秘訣なのかもしれません。■「理想的な夫婦喧嘩」は存在するのか最後に、このようなコメントもご紹介したいと思います。「どちらも絶対に謝りませんが、言ったこと、言われたことは少しずつ直しているので、再度そのことが原因で喧嘩になることはないですね。口先だけの謝罪の言葉より、態度で示してくれる方が反省している気がします」(神奈川県 40代女性)「夫婦喧嘩はしてもいいが、大事なのは「謝って仲直りする姿を子どもに見せること」だと聞いたことがある。子どもって敏感に感じ取っているし、身近なお手本になってあげないとね」(神奈川県 50代女性)もし喧嘩によって互いを理解し、絆が深まっていくのであれば、一概に夫婦喧嘩がいけないものとも言えない気がします。喧嘩する時間が必要だったかどうかは、夫婦によって違いは大きくあるでしょう。その大きな違いのひとつといえるのが、感情の押し付け合いにならない程度に、自分の意見を相手に伝えて、徹底的に話し合えるかどうかなのかもしれません。喧嘩の原因を改善できるように振る舞い、仲直りするまでの姿も子どもたちに見せられれば、それは理想的な喧嘩の流れとも言えそうです。初めは他人同士だった夫婦だからこそ、生活をともにしていくなかで、性格の違いを理解し合う努力が必要になってきます。喧嘩はけっして楽しいことではありませんが、ある意味お互いの気持ちをぶつけ合い、理解し合えるチャンス。上手に夫婦喧嘩をできるようになりたいものです。Q.夫婦喧嘩をした時、どちらが謝る?アンケート回答数:12745件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2018年11月21日4人の子ども育ててます
夫婦・子育ていまむかし
横峰沙弥香の「まめあるき」