ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (297/341)
「たのしい手づくり子そだて」の著書である良原リエさんは、忙しい毎日でも無理のない「手づくり」をお子さんと楽しんでいます。 前編 では子育て中でもできるリメイク・アイディアを伺いました。後編では、手づくりを通した子どもとの遊び方やコミュニケーションのとり方について聞いてみます。■興味を持ったら“子どものペース”に合わせる「子どもと一緒に何かをりたい」と思うけど、現実は子どもが思い通りにやってくれなくて、だんだんイライラ…。良原さんは、どんなふうに楽しんでいるのでしょうか? 「子どもが思い通りにやってくれないことはしょっちゅうです。でも、私がやりたいことがあるように、子どもも他にやりたいことがあるかもしれないし、違うやり方がいいのかも。だから、一緒に何かを作るときは、無理強いはしません。やりたくなさそうなら、まずやらせないのも、大切かもしれません」(良原さん)「たとえばこのスクラップブック作り。私がひとりでもくもくと真剣に取り組んでいると、気づけば電車で遊んでいたはずの息子が近くにやってきて眺めるようになり、そのうち一緒に参加し始めました。一緒にやり出したら、息子のペースに合わせます。せっかく興味を持ってくれたのだから、面白い、と思えるように同じペースで、同じ目線で、やるようにしています。そして、『こうしたほうが素敵だと思うな』などとアドバイスはしますが、こちらの思惑と違うことをやっても、いいね! と褒めて、受け入れるようにしています。なにかを作るってアートですから、そもそも正しい答えや完成形ってないものですよね。だから、なんでもありだと思うんです」(良原さん)興味を持ってほしいと思うことがあるならば、まずはお母さんやお父さん自身が、うんと楽しんでいる様子を子どもに見てもらう。それが近道のようです。■年齢ごとに“何ができるか”を見極める3歳の誕生日には、数字の「3」に親しんでもらおうと、いろいろなアイディアを考えたそうです。数字の型抜きクッキーに、事務用スタンプの「3」を押したラッピングペーパー、段ボールで切り抜いた「3」に折り紙をぺたぺた貼ったディスプレイなど。「子どもとのクッキー作り、粉は飛び散るし、あたりは汚れるし…大変ですよね(笑)。子どもと何かを作るときは、その子が今、何ができるかを考えて下準備をするとストレスなくできると思います。たとえば、2~3歳でクッキーをつくるなら、生地が仕上がったところで声をかけて、そこから一緒にやります。4歳頃からは、計量するところから一緒に。数字を覚え始めているからです。5歳の今は力もついたので、食材を出したり選ぶところから。つまり最初から最後まで一緒にできるようになりました」(良原さん)■子どもに“お母さん、助かるよ”を伝える「それでも粉がいろんなところに飛び散ったり、すべてが思うようにはいきません。でも手伝ってくれたことをちゃんと褒めます。そして粉は飛び散らないほうが助かることも伝えて、お掃除もなるべく一緒にやります。5歳には、全部まとめてクッキー作りだよ、と伝えます。(もちろん2歳だったら言いませんが)『こうしてくれると助かる』という言葉は息子によく響くようです。お母さんの役に立ちたい、とう気持ちは、少なからず子どもはみんな持っているのかもしれません。『助かるよ』『助かった』『ありがとう』この言葉で、やってほしいことへ導けることは、多くある気がします」(良原さん)■お母さんの「心の栄養」になることを最後に良原さんに、子育てについての思いをお聞きしました。「今、息子は5歳になりました。4歳を過ぎたころからは、ひとり遊びや自分でできることも増え、子育てはずいぶんラクになりました。子どもを通して過ごした時間はとても刺激的です。新しく知った世界がたくさんありました。でもその反面、からっぽになっている自分にも気がついたのです。それもそのはず。振り返ってみると、自分のための時間はほとんどありませんでした。出産前には当たり前のようにあった、好きな音楽を聴く、ライブや映画を観る、美術館へ行く、本を読む、旅に出る、美味しいものを食べに行く、友達と遊ぶ…。仕事を再開するための、子育て以外のインプットがちっともできていなかったんです。自分の時間を持つこと、好きなことのインプットをする時間は、仕事の質をあげるだけでなく、心の余裕にもつながると思います。「自分の時間=心の栄養」です。しっかりとらないと、お母さんがつらくなります。お母さんがつらくなると、子どもとの時間がつらくなるかもしれません。お母さんたち、どうか頑張りすぎないでください。私はちょっと頑張りすぎたなあと思います。まわりの力を頼って、お金の力を使ってでも、自分の時間を確保すべきだったと、今振り返ってみて思います。自分がいっぱいいっぱいの中で、「手づくりしてあげられない」なんて思う必要はありません。手づくりも、やりたい!という気持ちが大切です。子どもに何もしてあげられていない。そう悩んだり、自分がへとへとになってしまう前に、まずは休んでみてくださいね。そうして、心に余裕ができたら、何かを作りたい気持ちが湧いてくるかもしれません。そんな時にこの本が役に立てれば嬉しいなと思っています」(良原さん)「たのしい手づくり子そだて」の中には、手づくりや遊びのアイデアと一緒に、それにまつわる良原さんの子育てエピソードが添えられています。手づくりハウツー本としてはもちろん、子育てにちょっと疲れたときに、パッと開いたところから1つ、2つと読むだけで、ちょっと元気をもらえるかもしれません。その元気が、「手づくりしてみたいな」「子どもと一緒にこんなことして遊びたいな」そんなふうに思える一歩になりそうです。 『たのしい手づくり子そだて』 良原リエ (アノニマ・スタジオ) 古着や端切れを利用した「リメイク術」や、子どもと一緒に楽しむ「手づくり遊び」を紹介した一冊。「手づくりをしたいけれど、時間がない」という著者自身の体験から生まれた、時間や手間をかけずにできる実用レシピが満載です。「誕生日」「クリスマス」「お正月」など、子どもとのかけがえのない時間を楽しむ、季節の行事を手づくりで彩るアイディアも多数掲載しています。良原リエさんプロフィール音楽家。アコーディオニスト、トイピアニスト、トイ楽器演奏家として、映画「コクリコ坂から」(スタジオジブリ)「ターシャ・テューダー 静かな水の物語」(KADOKAWA)をはじめ、TV、CM、アニメ、ミュージカル、コトリンゴなど他アーティストとの演奏、制作に様々なジャンルで関わる。出産後は料理や庭、インテリア、子育てなど暮らしまわりが雑誌やWEBメディアで紹介され、ライフスタイルすべてが活動の場に。自身の暮らしや手づくりのものを紹介しているインスタグラムも人気。著者に『音楽家の台所』(コノハナブックス)、『たのしい手づくり子そだて』(アノニマ・スタジオ)、『トイ楽器の本』(DU BOOKS)など。HP: instagram: @rieaccordion
2018年03月09日NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」で放送された、昨年4月から1年分のうたを中心に、全25曲の映像を収録したベストDVD『NHK「おかあさんといっしょ」最新ソングブック おまめ戦隊ビビンビ~ン』が4月18日(水)に発売されます。うたのお兄さん・花田ゆういちろう、うたのお姉さん・小野あつこら出演者の4人が、人気番組「ピタゴラスイッチ」にゲスト出演し、お笑い芸人・いつもここからの2人と一緒に、名物コーナー「アルゴリズムたいそう」と「アルゴリズムこうしん」を披露する映像が特典として収録! 人気番組同士のコラボレーションは必見です。また、予約購入すると先着で “作ってあそぼう「おまめ戦隊ビビンビ~ン」なりきりお面”がもらえます。観光地などにある顔出しパネルのように、お面から顔だけを出す仕様で、お面の表面には好きな色が塗れるので、オリジナルの“おまめ戦隊”変身できます。他にも、無料ダウンロードできるアプリには、期間限定で携帯画面上に画像が現れる仕掛けが用意されています。昨年10月の放送当時、全国で数多く誕生したちびっこおまめ戦隊も収録されている、豪華な内容になっています。【DVD『NHK「おかあさんといっしょ」最新ソングブック おまめ戦隊ビビンビ~ン』商品情報】2018年4月18日(水)発売品番:PCBK-50125/価格:3,200円(本体)+税収録分数:57分[本編 35分+特典 22分]■収録曲(順不同)そよかぜスニーカー(2017年4月のうた)とり(2017年5月のうた)あめのひドキドキ(2017年6月のうた)ぱんぱかぱんぱんぱーん(2017年7月のうた)にんじゃ きりん(2017年9月のうた)おまめ戦隊ビビンビ~ン(2017年10月のうた)オカリナのリーナ(2017年11月のうた)もくもくふゆーん(2018年1月のうた)おはよう!(2018年2月のうた)すごいぞ!じゃがいもほしぞらカーニバルちょんまげマーチふたごのタンゴかげはともだち ~シルエットはかせのうた~ブレーメンのおんがくたいべるがなる(フルバージョン)※本編歌詞選択機能付き■特典映像□からだをきたえようはしるよ はしるガマン ガマン!ドンスカパンパンおうえんだんチョロミーのぱっちりダンスへんしんロボット★マックスどっこいしょブンバ・ボーン!□ピタゴラスイッチにゲスト出演!アルゴリズムたいそう アルゴリズムこうしん<DVD先着予約購入者特典>作ってあそぼう「おまめ戦隊ビビンビ~ン」なりきりお面※一部取扱いのない店舗がございます。ご予約・ご購入前に必ず店舗にご確認ください。
2018年03月09日「男と女は永遠に分かり合えない生き物だ」などという言葉があります。男と女。大きく共通しているのは、哺乳類サル目ヒト科ということぐらいて、そのほかは全く違う生き物です。この永遠に分かり合えない生き物同士が家庭を作り、子どもを育てていくのですから、 そりゃ衝突して当然ですよね。夫の性格を理解しているつもりでも、いまだに夫ならではの感覚の違いに驚かされることがあります。■リビングで寝る妻に毛布をかけてくれる夫私が子どもを寝かしつけたあとにリビングで寝落ちしてしまったときのこと。まぁ、夫が仕事から帰ってきたころにはぐーぐーひっくり返って寝ているのですよ、おほほほ(恥)。どうせ寝るならさっさと布団に行けばいいものを、グダグダするわ、旦那に八つ当たりはするわ、てこでも動かないわという、ある意味酔っぱらいよりもたちの悪い癖があるのです。しかし、そんな妻に夫はというと、なにも言わずに2階から布団と毛布を下ろしてきてそっと私にかけてくれるんです。優しいでしょ!? そう。優しいんです。もしも私が逆の立場だったとしたら、「またそんなところで寝て……! 風邪引いたって知らないからね! むしろ風邪でも引いておのれの不摂生を後悔するがよいわ」って思ってしまいます。自分に甘く夫に厳しい…。それな私にも、夫は布団をかけてくれるんです。そのことに私は、3日3晩ありがとう、ありがとうと感謝しつづけたのですが(どんだけ)、後日、夫に聞いてみたのです。「どうしてそこまで優しくしてくれるの?」って。私が思うに、私が毎日育児と家事で頑張ってるのを知ってるからなんだと思うんですよね。私の頑張りを認めてくれてるから、私のことが大好きだから何も言わずにそっとお布団をかけてくれてるんだよね、「ね?」ってウキウキで聞いてみたら、妻の予想の斜め上を行く回答が返ってきました。「君が風邪を引くと俺が困るから」え……ええええええーーーーー!!!!ちょちょちょちょと待てちょと待て旦那さぁぁぁん。どどどど…どういうことですか!!夫:「妻に風邪を引かれると、俺が困るからに決まってるじゃないか。家が回らなくなって、子どもたちの面倒から何から俺が見ないといけなくなるし、仕事にも支障が出るから。そうならないように布団をかけただけ」ケチョーーーーーーン……。そ…そんなぁぁぁあ。ガラガラと音をたてて崩れていく「私愛されてる説」(笑)私:「……まさかの、俺目線…」。夫:「当然だろ。当たり前だよ。 自分が困る状況を巻き起こさないように先手を打って対処しているまで。どうせこんなこと言うと、君は『なんて冷たい!』って言うんだろうけど、冷たいとかそういう問題じゃない。これが本音だよ」カーーーン……。超現実主義。上手なご主人なら「もちろん君が大事だからだよ」と、うまいこと言って切り抜けるんでしょうが、夫は本音を素直に言うのがお得意。ほほほほ。はぁ……。でも、待ってください! 世の奥さまがたたち。私がそうだったように「なんて冷たいんだ!」って怒りも湧いてくるとは思いますが、一旦深呼吸しましょう。スーハースーハー。この思考回路の違い、驚きませんか? こんなにも考え方が違うとは。夫は、風邪を引いたら私がしんどいからかわいそうなんじゃなくて、 私が寝込むともれなく家が回らなくなって自分にも負荷がかかるから、風邪を引かれてる場合じゃないって思うわけです。そう、私が夫は「相手目線」で考えているであろうと予測していたのに対し、実際の夫の心中は「自分目線」だったのです。■相手目線の妻と、自分目線の夫念のため言っておきますが、私は自分視点がダメって言いたいわけではありません。むしろ、そこまで自分目線で物事を考えられるのがうらやましい…。そう、これだけ夫と私では視点が真逆なんだということを言いたいのです。そこで気づいたんです。私が基本的に「相手」目線である一方で、夫は基本的に「自分」目線なんだということを頭に入れておけば、イライラすることもないと思うんです。そして、むしろこれまで起こった出来事のズレのつじつまが合うような気がするんですだいぶ前の話ですが、長男が小さいころに私が熱を出してしまった時、夫に「離乳食を食べさせてあげてほしい」と頼んだところ、1日目はあげてくれましたけど、2日目は「また?! いつまで頼まれなくちゃいけないんだよ」といってスタスタと2階にあがって消えて行ってしまいました。まだ私の体はしんどいのに、なんて酷い人なんだ……と悲しくなりました。しかし、これも今思えば視点が「自分」だからです。 これ多少なりとも、男性と女性の差もあるのかなと思うのです。というのも、数年前に小さい子ども何百人を相手にする仕事をしたときのこと。帰り際に仕事の小道具を片付けていると、何も言わずに手伝ってくれる子は99パーセント女の子でした。4、5歳の女の子が自主的に動いて私のお手伝いをしてくれたんです! 私自身子どもが男の子しかいないのでとても驚きました。もちろん、女の子全員が手伝ってくれるというわけではなく、手伝ってくれる子の99パーセントが女の子だったという意味です。中には2、3歳の小さな子でも手伝ってくれたりして。「ありがとう」と伝えるとますます頑張ってくれたんです。最後の最後まで手伝ってくれたり……(涙)。一方で男の子はというと、あちこち興味津々で振り回してみたり、放り投げてみたり、とにかく遊ぶ遊ぶ遊ぶ(笑)。本能の赴くままに活発に動くか、ママが好きすぎてママにべったりかのどちらかでした。 たまに手伝ってくれる子もいましたが、瞬時に飽きてどこかに行ってしまいました(笑)。■言い方ひとつでものごとの捉え方が変わるかも?もしかしたら、男性は自分が困る状況になるのを防げるのならば、進んで行動してくれるかもしれません。言い方ひとつで、なかなか家事や育児に協力してくれない夫が協力してくれるのならば万々歳です。「こうしてよ!」じゃなくて、「こうした方があなたのためになると思うよ」と伝える、ほんのちょっとの言い方が必要なのかもしれませんね。【お知らせ】前回の 「子どもの世界の悩みは大人が思っているより大きい…親はどう寄り添う?」 の記事下アンケート「Q. 子どもに悩みを相談されたことはありますか?」のアンケート結果はこちら↓
2018年03月08日ウーマンエキサイトで人気連載中のちゅいママさんの記事 「子どもの世界の悩みは大人が思っているより大きい…親はどう寄り添う?」 で実施したアンケートから見えてきたのは、子どもの悩みに親も一緒に悩んでいる姿でした。■子どもに悩みを相談されたことある?ウーマンエキサイトで実施した「子どもに悩みを相談されたことはありますか?」というアンケートでは次のような結果となりました。Q.子どもに悩みを相談されたことはありますか?ある 36%ない 2%(子どもが小さいので)まだない 62%子どもから相談されたことがある人が、36%。子どもが小さいためにまだ相談されたことがないという人が62%といました。以前、筆者の友人から「子どもが小さいうちは子どもだけの心配をしていればよかった。体調のこと、成長具合のこと。そのときはそれがとても大きな問題に思えていたけれど、大きくなると悩みが変わってくる。友だちづきあいが始まることで、悩みの質が変わり、親も解決ができなくなってくる」と話されたことを覚えています。子どもも大きくなってくると、自分と親だけの世界から友だちも含めた世界へと広がっていきます。そしてそこには自分の感情だけではどうしようもできない問題も生まれてきます。そんな子どもの悩み、親はどうすればいいのでしょうか?■親も我慢してきたから子どもにも我慢させてしまうちゅいママさんは、長男に友人のことで相談されて「ねぇ~、お母さんなんとかしてよ~!!」と泣きつかれてしまったそう。でもちゅいママさん自身は大きなけんかをした経験がなく、どうしたらいいのかわからなくなってしまったといいます。「子どもが悩んでいることについて親としてどのように対処したか、教えてください」というアンケートからも「親が悩んでしまった」という回答がありました。子どもは小2女子です。現在進行形でキツい言葉を言う友達に悩んでいます。泣きながら帰宅することもあるため、とにかく話を聞き同意すること(同情ではなく)をしていますが、相手の子には本当に腹が立って…。「嫌だということは伝えた方がいい」と言うと、逆に「自分が言われたら嫌だから言えない」と娘。「その子が今後困らないようにするために、伝えることも優しさだ」と、つい先程話しました(^_^;)。とは言えそんな嫌な役回りを娘に背負わせるのもなぁ…と、心の声もついつい娘に言ってしまう、ハッキリしない親です…なんでも正面から受けてしまい、流すという事がなかなかできない子どもで、何かあると毎晩布団の中で1時間以上言い続けます。私も最初は、「あーしたらいい」「こーしたらいいんじゃないか」とアドバイスをしていましたが、それで解決したと思うことはありませんでした。共感が大事と読んだり聞いたりして、いまはただひたすら聞いていますが、それで本人はスッキリしているのかどうかははっきり言ってわかりません。ただ子どものためと思っても何日も続くと、私の方もいい加減しんどくなり、悩みにうまく対処できない。自分はダメ親だなと思ってしまい、つらいです。「自分が我慢して合わせてしまうタイプなので、子どもにも我慢させてしまう」と親自身が苦しんできたことを、子どもにも強いてしまっているように感じて苦しんでいる人もいました。また「4月から娘が幼稚園に入ります。私自身が社交下手なので、『こうしたら?』っていう提案もできるのかしら?といまからガクブルです」という方も。4月から入園、入学を迎えるママたちは、新しい環境下での子どもの友人問題は、もっとも心配していることかもしれません。■相談されたときは「聞く」ではなく「聴く」ちゅいママさんは、ある日出会った先生によって反省をしたといいます。それは、大人からしたら「そんなこと」と思えることで泣いていた女の子に、先生は話を聞いてあげるだけだったのに、女の子は涙をふいて登校したという出来事。「私が長男にしてあげるべきだったのは、解決の方法や言葉ではなくて、聞いてあげる姿勢だったんだな」と考え直したそうです。アンケートからも「子どもの話を聞く」という意見が一番多く集まりました。また話を聞く際に、子どもが小さい場合には背中やおなかをさすりながらだったり、聞いた後にギュッと抱きしめているという声も聞かれました。話をよく聞く、気持ちを理解した上で私は自分の失敗談や経験したこと、小学校の思い出なんかを話します。娘は目を輝かせて「ママもそんなことあったの!?」と普通に話すよりも数段テンション高めで食いついてきます(笑)。そうこうしてると、娘はスッキリするのか悩みが飛んでいくみたいで顔が明るくなってます。女性は話す行為でストレスを発散させるというので、ウチではもっぱら悩むと親子でワイワイ話して発散してます!“思い込み”という可能性もあるので、悩みを聞いて、少し様子を見ました。ただ、 「先生に話そうか?」と聞いて、「もうちょっとがんばってみる」と言われたら、「わかった。でも、ママは悲しむ姿は見たくないから、つらかったら我慢しないで言ってね」とも伝えました。またちゅいママさんの出来事ではありませんが、現役の先生からも意見が届きました。私自身の子どもはまだ3歳なのですが、小学校の教員をしているので、そのようなことは多々あります。放課後の遊びのことで相談されることももちろん多いです。ときには公園まで様子を見に行くこともあります。相談されたときはまずはそれぞれに話を聴きます。話を「聞く」ではなく、「聴く」です。耳を傾けてしっかり話を聴きます。「傾聴」とも言います。やっぱり適当にあしらってると、子どももわかるので、気をつけています。ちなみに、言葉が乱暴な子というのは、語彙が少ないことが多いです。毎日が忙しく、話を聞いているつもりでも、つい夕食を作りながらなど、「ながら」作業で聞いてしまうことがあります。聞いても流してしまっていてはダメなんですよね。きちんと子どもの気持ちをくみ取りつつ聴くことが必要なのでしょうね。そして「言葉が乱暴な子は語彙が少ない」という意見に「そうだったのか」と納得。自分の気持ちをうまく伝える術(語彙)がないから、力に頼ってしまうのかも。たとえば「●●君は、どうして怒ったんだと思う?」「もしかしたらサッカーで負けてくやしかったのかな」と相手の感情をママが代弁してあげると、子どもも相手の気持ちを考えるようになるかもしれませんね。■子どもの悩みにジャッジしてしまうただなかには「話を聞く」ことに失敗したという人もいました。はじめは「そんなこと言われて嫌だったねー」と共感して聞くのですが、子どものお友だちから「○ちゃん(子どものこと)がこんなことした、あんなことしたーー」といろいろ聞かされると、つい自分の子どもの言い分ばかり聞いていられず、「お前がこうだから、お友だちに嫌われるんでしょ!」と言ったりしちゃいました。子どもからの相談は、「受け止めてあげなきゃ」と思いながらもつい余計なアドバイスをしたり、ジャッジをしたり子どもに「●●なところを直せば?」と言っちゃいます。でもどうしても嫌なら学校行かなくてもいいし、学校変えてもいいよとは伝えてますまずは話を聞いて、気持ちに寄り添う。そんなことわかってます。それでも「ママ何とかしてー」が続くと「自分で何とかせいー!」ってなっちゃう(笑)彼にしたらとても大きな悩みなんですね。私も今後その視点を大事にしていきたいです。親の「自分で何とかせい」が続くと、相談もされなくなり、いじめで命を絶ってしまったり…につながるのかなとちょっと怖くなりました。自分だって夫に話聞いて欲しいときは、解決策じゃなくて共感して欲しいだけってことが多い。これは“めんどくさいときの私”だと思って対処していきたいです。いつだって子どもの味方でいること。そう思いながらも、いつまでも続くグズグズした言葉に、ついついキレそうになることもあります。「話を聞くだけ」こんなことすらも、忙しいとできなくなってしまう。子どもに共感するためには、親自身の体調や感情がばっちりで、ときには忍耐が必要となることもあるんですよね。■解決策を親はどう示すべきか?まずは話を聞き、そのあとどうすればいいのか? 親が聞いたら子どもが満足すればいいのですが、それだけではまだ心が晴れない場合には次のステップを考える必要が出てきます。まずは聞く。2年生の女の子だから、説明も自分の気持ちを話すのも、わりと上手です。それから、「嫌だったね」と受け止め、その上で、「みんなと仲良くできたら1番だけど、あわない子も絶対いる。あわない子より、あう子との時間を大切にしたらいいよ。あわない子は、『あらあらこんな子もいるんだな』程度に思っていればよいよ」と話してます。すべてが解決できることではなくなって来てるので。性格や育った環境の違いなどで。「関わらない」、「気にしない」、「自分とは違う人間なんだな」という考えも必要かなと。「嫌なことをされたら、きちんと言葉にして『嫌だ』と伝えないと相手はわからないよ?」と言っています。それが言えないならばその場から離れる。それでもダメなら先生に話す。「ママは学校でずっと一緒にいてあげられないから話を聞いてアドバイスしかしてあげれない。自分が悩んでる間、相手はなんとも思ってないことが多い。だからこそ嫌なことがあったら、その場で言わないと相手も冗談のつもりだったことを反省したり考えたりできる」と、励まして声かけしました。友だちがしていることを正面から受け止めて、そして悩んでしまうという子も多いよう。相手がどこまで「いじわるでしていること」なのか、それとも「冗談なのか」の距離感がつかめずに苦しむこともあるようです。■学校に相談するときの線引きは?「話を聞く」に次いで多かった対処法としては、「学校に相談する」でした。しかしこの段階で親が悩んでいることもわかってきました。それは「学校に相談するときの線引きはどこか?」というもの。いまの時代、何かを学校に伝えてしまったときに「モンスターペアレント」と思われるのではという恐怖もあります。それでなくても先生は忙しいと言われていて、子どものささいなことかもしれない感情を伝えてもよいものか悩むところです。そこで学校に相談する際の線引きをココと決めている方の意見を紹介いたします。<親が考える学校に相談するときの線引き>●学校のことで悩んでいて、「学校に行きたくない」というレベルまで行ったら●上級生が関わっているなど、子どもだけで解決できそうにないなという場合●「1(こちら側)対 多数(相手)」の場合で、子どもだけで解決が困難と判断した場合●その子と話をして、それでもやめないならその子の親、そして担任に相談●「ママが言ってやろうか?」と聞くと必ず「そこまでは大丈夫だよ」と言っていた子がある日泣いて帰ってきて「ママ、もうママが言ってー」と言われたとき相手の親に伝える、伝えないについては、意見が分かれていました。「相手の親に伝えると、余計に修復が難しくなる気がします」というように、もし自分の子どもが加害者と言われてしまうと親としてもカッとなってしまうこともあり、その関係性には確実にひびが入りそうです。しかし「子どもの悩み」というレベルではなく「いじめ」にまで発展してしまった場合には、親も覚悟が必要となってくるかもしれません。親子でじたばたしました(笑)。いじめ的なハードなものだったので…。「いじめ110」的な専門家に相談したり、学校の先生にも相談しました! ただ相手の子や親御さんには直接抗議するようなことはせずに、対処法と先生には見守りをお願いしました。あとは子どもとたくさん話して、現状を把握して「あなたの味方はたくさんいるよ! だから大丈夫!」といってました!うちの息子の場合は、ある1人の友達(A君)から「一緒に遊ばなければ友だちをやめる」と言われたことから始まり、欲しいものを持ってくるように要求されるまでエスカレートしていきました。ほかにも息子のように困っている子がいると聞いたので、連絡帳経由で担任の先生に相談しました。 先生から子どもたちに話をしてくださり、解決にいたりました。A君の親とは面識がありませんでしたが、たとえ親同士が仲良くても、子どものこととなるとちょっとしたことでその関係が崩れてしまいそうで、安易に直接介入できない難しさをいつも感じています。いじめへと発展させないためには、どう行動すべきか。これは本当に難しい問題です。親にできるのは、子どもにとっての安全地帯(家など)と心の居場所を用意してあげることぐらいかもしれません。そしていざというとき、子どものためには「学校には行かなくてもいい」と決断する力も持っておきたいものです。■「自分で解決する力」を育てるには親の本音としては、「悩みを親が聞いたあとは、自分で解決してほしい」ですよね。これから子どもが生きていくうえで、親が常に危険を取り除き、問題を解決してあげることはできませんから。話をしっかり聞いて、受け止めることを心がけてます。いじめにあっても、悲しいつらい気持ちだけでいることはせず、それをみんなが笑えるネタにする力と跳ね返す力を身につけることを話してます。自分がいま何に悩んで、何でつらいのかを確認して、どうすべきかを考えてもらってます。たとえば「発表の失敗をした→からかわれた→泣いた」では、小さい子ならまだしも11歳になればちょっと幼稚かな? と。自分のやったことを確認できて、どうしたら楽しい人生だったか? と自分なりに答えを探します。つらい苦しい人生だけじゃもったいない。できるだけ結論は自分で見つけた方が納得すると思うので、ヒントになりそうな話しかけから「●●ならどうしたいの?」と言って聞くようにしてます。が、まだ幼稚園児なので難しいことは子ども同士もわからないから、私だけで抱え込まずに夫にもそれとなく相談して回答を求めたりします。「自分で解決しろ!」と突き放すのではなく、まずは子どもに寄り添う。そして「あなたはどうしたいの?」と子ども自身の課題であることを伝えてみることも大切かもしれません。もし子どもが家族全員にも悩みを打ち明けることに同意してくれたら、みんなで話しあってみると、いろいろなアドバイスがもらえるかもしれませんね。ただ注意したいのは、親が考える正解が思い浮かんでしまっても、それを押し付けてしまうと、子どもには「親って結局、何にもわかってない」と思われてしまうことに。ママだって「ただ愚痴が言いたかっただけ」な日があるように、子どもだって言ったことをただ受け止めてもらえるだけで、スッキリすることもあるはずです。でも相談した内容を「くだらない」「何をそんなことで悩んでいるの」と親に一蹴されてしまったら。もう二度と子どもは、親に相談をしなくなるかも。「子どもの悩み」は、どこから直接介入するべきなのか、対処法をアドバイスするのも違うかも…?とモヤモヤすることも多い「親の修行のひとつ」だとは思いますが、まずは子どもの気持ちを受け止める場を作ることを大切にしたいですね。もし悩みがすぐに解決しなかったとしても、「親がきちんと自分を見ていてくれている」という安心感があれば、時間がかかったとしても子どもの中では解消していくのではないかと思います。Q.子どもに悩みを相談されたことはありますか?アンケート回答数:419Q.子どもが悩んでいることについて親としてどのように対処したか、教えてくださいアンケート回答数:105(アンケート集計期間:2018/3/1~2018/3/5)
2018年03月08日不妊治療を2005~8年に受けた中村こてつさんの体験談。お休み期間を経て、いよいよい移植へという時に「本当に私は子どもが欲しいの?」そんな心の葛藤が再燃します。本当に私は子どもが欲しいのか?新しい年を迎えました。予定では、1月半ばにリセットし、2月初旬に移植となります。「グレードの良い初期胚盤胞が3個あるので、そのうちの1個を移植することになります。」とドクター。写真を渡されました。凍結した受精卵の写真です。同じく顕微授精をした友人が、受精卵の卵の写真が可愛い! と言っていたので私も楽しみにしていました。が、いざ渡されてみると、その感情は湧かず…。だって、見た目干し梅みたいなのです(笑)(色は違いますが)。移植したら、だんだんと愛おしくなるのでしょうか。しかし、自分も昔はこんな姿だったんだなぁと思うと不思議でなりません。この干し梅が人間の形になっていくんだもんなぁ~。『イノチ』って本当に神秘的。単純に感動し、その日の受診は終了しました。…それから数日後、激しく気持ちが落ち込んでいる自分がいました。受精卵の写真を見たときに、嬉しい! かわいい! という気持ちは全くありませんでした。それに対して「やっぱり私は心底子どもが欲しいわけではないのでは…」という疑問が渦巻いて、そんな気持ちのまま移植を受けるなんて、やはりよくないのではないか…そう思うようになりました。でもこれは私1人の問題ではないし、そうそうゆっくりもしていられない…。ましてや1回で妊娠できると決まっているわけではないのだし…。でも無責任ではないだろうか、子どもに対して。将来、私は本当は欲しくなかったのよ。なんて子育てに対して言い分けを作らないだろうか…。そう考える一方で、何を甘えたことを言っているの? 本当は欲しいくせに。できなかったときのショックを小さくしようと、自分の気持ちをセーブしてるだけでしょう? 怖いだけでしょう? と怒る自分もいました。そうなのかなそうなのかな自分の気持ちが分かりませんでした。みんながいう「理屈じゃない子どもが欲しい気持ち」が私には湧き上がってこない。いや、気持ちはあるけど見ようとしていないのか。もうすぐリセット。そうしたら2月には移植。それまでに自分の気持ちを固めなければいけない…。落ち込んで、憤って、悩んで、焦っていました。※私が長男を妊娠するために不妊治療をしていたのは、2005年11月~2008年10月のことです。また、この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2018年03月07日長男が幼稚園に通い始めて1年が過ぎようとしています。この1年、幼稚園までの道のりを一緒に歩いてきた人物…それはうちの次男!お兄ちゃんと一緒に幼稚園に行きたいと訴え続けた次男が、この春からプレ幼稚園(週2日保育)に通うことになりました。そんな次男と入園準備をしていた時のこと…。入園許可をいただきました。子どもたちのいない「1人の時間」に少しの寂しさを感じつつも、「1人の時間」にしかできないスムーズな買い物!平日の美容院!できたての昼ごはんを食べる!などを楽しみにしている私です。
2018年03月07日長男の卒園式前、私はインターネットでフォーマルな服を探していました。『卒園式にも入学式にも使える!』という、手頃な値段のものを発見。3色展開だったんですが、私のサイズは1色しか残っておらず、しかも最後の一着!これは運命! と早速購入。とってもイイ買い物したわ~♪ と喜んでいたんですが…。 卒園式当日、会場に着いてびっくり! 先生方含め、全員が黒や紺、グレーなのに対し、白は見事に私のみ!今は特に決まりはなく、卒園式でも明るめの色を着ていい場合もあるようですが、当時は本当に私だけ見事に浮いていました。世間知らず。怖い。見事に恥をさらしまくった私。あれから2年。今年長女の卒園式があるので、今度はちゃんと黒っぽい服装で行こうと思います。
2018年03月07日いよいよ長男も卒園、そして4月から小学校へ入学となります。学用品の準備って、みんないつ頃から始めるんでしょう?ワタシは仕事に忙殺され、そんなの3月入ってからで十分かなぁなんてのんきなことを考えていたんですが、周りのママ友がどんどん動き出しているのを見て2月中旬から急に慌て始めたタイプです。学用品や文具が充実しているというお店を教えてもらって行ってみると、2月半ばでもすでに店内は同じくらいの親子でごった返し、狙っていた商品も品薄状態でした。おまけにお会計も長蛇の列。インフルエンザも流行っている時期だったので、これはもっと早く動くべきだった…と後悔しました。結局品切れになっていたものはネット通販でまかないました。妊婦ということもあり、買い回りする時間や体力の余裕に不安があれば、最初からネットでまとめて済ますのもアリだったなと後々思いました。名前付けなどは、まあ細かくて大変ですが直前でも間に合います。でも手元に揃えるのだけは早めに動くのが良いと思います! ネットにしても、在庫が無かったら時間がかかって間に合うか不安になりますもんね。そして、もうひとつ入学準備で思わぬ落とし穴…というか、迷ったことがありました。■入学準備で混乱! ○○という言葉それは、入学説明会で聞いた「自由」という言葉。長男の学校では、体操服も上履きなど学用品の多くが色や形の指定もほとんど無かったのです。コレ、日本人ならでは? の悪い癖と言いましょうか…「なんでもいいですよ!」と言われるとかえって困ってしまいませんか?えと、えと…自由って、みんなどうしてるの? と結局多数派に属しておかないと不安…みたいな。これまで子どもたちを通わせていた保育園では持ち物の指定が細かい方だったので、指名買いすれば間違いがなかった…しかしこれからは自分の判断で常識の範囲内か、あまりに目立つものにしてクラスで浮かないか…など考えて用意しなくてはなりません。というのも、元々の性格的には個性的なもの、人と違ったものの方が好きなワタシ。「自由」なんてどうとでも解釈できてしまうので、自分の「常識的な自由」への判断基準に自信がないこともあり。もちろん個性は大事。でもそれって、子ども本人が自分で表現したいことがあってこそ。勝手に親の趣味で子どもの新生活スタートを台無しにしてはいけないよなぁ。反対に子どもの今の好みだけで選ぶのも、長く使うことを考えると及び腰になってしまう。結局、ワタシは一緒の学区のママ友や、もう上の子を通わせている先輩ママたちと綿密に情報交換して進めることにしました。共同購入するとお得な業者さんでまとめて購入したり、在校生の子たちは結構このお店で揃えてる子が多いよ! と教えてもらったりして、どうにかこうにか無難に(?)入学用品を揃えることができました。長男よ、学校生活に慣れて、人に何言われても「コレがオレの個性だ!」と言い切れる自信をつけたら大いに“自由”を満喫しておくれ!!
2018年03月06日入園準備に親が手こずることのひとつに、入園グッズの作成があるのではないのでしょうか…。私も例にもれず手こずりました。何せ量が多い!巾着だけで、コップ袋、体操服袋、着替え袋、お弁当袋、歯ブラシ袋、…何個いるねん!ハンドメイドは嫌いではないのですが、大量すぎてめんどくさい!その話を母(イチコのばぁば)にしたところ…巾着、今はイチコが幼稚園で使っています。お気に入りの袋のようでとてもうれしいです!綺麗な状態で保管してくれていた母に感謝。幼稚園児の頃の私、まさか自分の娘が使うとは思っていなかっただろうなぁ…さらにイチコの娘に回す…!? なんて思いましたが、綺麗に保管できる気がしません!(きっぱり)
2018年03月05日弟や妹が生まれた途端、上の子が赤ちゃん返りをして大変だった…という話はよく耳にしますね。実は、上の子の赤ちゃん返りに困ることなく過ごすコツは、ママやパパが子どもにどう接するかがポイントでした。今回は、下の子が生まれた時に知っておきたい、お兄ちゃん・お姉ちゃんへの対応についてご紹介します!■上の子フォローその1:おなかが大きくなってきたら始める「赤ちゃん返り予防」まずは、「弟か妹が生まれてくる」その日を、これからお兄ちゃん・お姉ちゃんになる上の子と一緒に、楽しみながら待ちましょう。上のお子さんの年齢にもよりますが、1、2歳でも「大きくなるママのおなかに“何か”がいてかわいがってあげないといけないんだ」ということは、わかってくれます。上の子に、おなかをよしよししてもらったり、声をかけてもらったりして、新たな存在の出現に妊娠中から慣れさせてあげてください。妊娠中は、走って飛びついてくるわが子をおなかで受け止められなくなったり、抱っこするのもためらったりと“いつもと違う状況”になっていきます。そういった“今まで大丈夫だったのに、してもらえなくなったこと”に対する上の子の気持ちを受け止める姿勢が大切。満足するまでギュッとしてあげたり、なるべく触れ合う時間を取るなどのフォローも大切です。上の子の赤ちゃん返りを防ぐには、下の子が生まれてからでは遅すぎます。おなかが大きくなってくる妊娠中からのフォローが重要なのです。■上の子フォローその2:“赤ちゃん返り”をかわすには「ミニママ・ミニパパ」役に任命いざ下の子が生まれてきたら上の子には「一緒に小さい弟・妹を育てよう」と、ママやパパの仲間になってもらいましょう。赤ちゃんのおむつを取ってくる・おしり拭きのケースを持ってきてフタを開ける・洋服をセットする・泣いていたらバウンサーを揺らしてあやす、など、手伝ってもらえることはたくさんあります。上の子の年齢に合わせて、お願いしてみましょう。ミニママ・ミニパパとして活躍してくれたら忘れずに「助かるな〜ありがとう」「ほら、◯◯ちゃん(弟・妹の名前)も喜んでるよ」と伝えることが肝心です。年が離れたお兄ちゃん・お姉ちゃんなら、おむつ替えまでお願いすると、ママやパパもグッとラクになりますよ。子どものお手伝いは、慣れるまでモタモタしたり危なっかしかったりして、見ていて心配になることも多いでしょう。上の子も、はじめのうちは好奇心で手伝ってくれますが、だんだん自分の遊びに夢中になって、お手伝いがおろそかに。でも、実はこれ、とても良いサインなんです! 下の子のお世話をひととおり手伝って飽き、自分の遊びに夢中になれるようになったということは、下の子への嫉妬も落ち着いて気持ちが安定してきた証拠。もう、ひどい赤ちゃん返りの心配もありません。ママやパパは、安心して下の子との時間をたっぷり取ってあげましょう。 ■上の子フォローその3:子どもの不安を取り除く魔法の言葉「大好きだよ」妊娠中から産後にかけて、いつもよりもたくさん言葉で「ママやパパは、◯◯(上の子の名前)が大好きだよ」と愛情を伝えてあげるようにしてください。「言わなくてもわかる」は子どもには通用しません。赤ちゃん返りをする大きな要因は「ママやパパを取られてしまう」「ママやパパは小さい赤ちゃんのほうを好きになってしまうんじゃないか」「ママやパパは自分を嫌いになるんじゃないか」という不安感にあります。なかなか面と向かって伝えづらい時は、夜寝る前の日課として「大好きだよ、おやすみ」と伝えるなど、習慣化するのもおすすめです。下の子が生まれてもママやパパからの愛情は変わらないとわかれば、安心して弟妹を受け入れてくれますよ。■赤ちゃん返り、三兄弟の場合はまさかの…わが家では、次男が生まれた時も、三男が生まれた時も、“上の子を優先”。「一緒に育てていこうね」という姿勢を取るようにしてきました。その結果、長男はいつも“お兄ちゃん”としてあれこれやってくれて、今もとても助かっています。ただ、お兄ちゃんが大好きすぎる次男は、長男が赤ちゃん(三男)ばかりかまうようになったので、いつもよりも甘えん坊になった時期がありました。それでも、根気強く「大好きだよ」と伝えながら、お手伝いをしてもらったり、次男優先で動くようにしたことで、ひどい赤ちゃん返りにはならずにすみました。赤ちゃん返りがあまりない子でも、ママやパパに甘えたい気持ちはどこかにあります。上の子がそっと寄り添ってくるような時には、ギュッと抱きしめてさみしい気持ちをカバーしてあげるようにしてくださいね。
2018年03月04日ペットを飼っていないと、小さいお子さんはなかなか本物の動物と触れ合うチャンスはありませんね。猫ちゃん大好きな1歳のムスメさん! 初のリアル猫ちゃんとのご対面は如何に!?ムスメとねこムスメは、猫が好きです。おままごとをする時は猫のぬいぐるみが必ずキャスト入りし、絵本やテレビ、街角の看板でも猫を見つけるとすかさず「にゃんにゃん!」コールが始まります。時には「それは猫じゃないよ」と言わざるを得ない動物もにゃんにゃん認定されるのですが、一度にゃんにゃん認定された動物は何度「それは猫じゃないよ」と教えても半永久的ににゃんにゃんです。しかし私達が住んでいるのは雪国。うちの近所だけかもしれませんが、野良猫がほとんどと言っていいほど居ません…。ので、ムスメにとってにゃんにゃんはもはや二次元とぬいぐるみでしか出会えないファンタジーのようなものでした。しかし、先日ついに公園から帰る途中で遭遇したのです。猫…リアルにゃんにゃんに…!目を輝かせ、「にゃんにゃーん!」と連呼しながらリアルにゃんにゃんに近付いていくムスメ。当のリアルにゃんにゃんは、雪の積もる車のボンネットの上でのんびりとあくびをしているところでした。眠そうな目でこちらを見てはいましたが、威嚇するでも怯えるでもない泰然とした様子だったので「ほら、リアルにゃんにゃんだよ」と手をつないでゆっくり近付いてみました。「にゃんにゃん!」「にゃんにゃ…」 「にゃんにゃん…こわーい。にゃんにゃんこわいよー」てちてちご機嫌だった足取りは次第にゆっくりになり、そのうち後ずさりとなり…立ち止まるとこう呟きました。あんなに愛してやまなかった猫を目の前にしながら突然言い放たれた帰宅宣言に驚きましたが、本能的に親の私には分からなかったリアルにゃんにゃんの不機嫌オーラを感じ取ったのかもしれません。可愛らしくデフォルメされた人形やイラストからは分からない、肉食獣としての恐ろしさを…。結局その日はそのまま手をつないで、大人しくおうちに帰ったのでした。
2018年03月04日忙しい時、急いでいる時に限っていつもと違うことしてしまう、というお子さんあるある。意外とママのいつも以上の気合の入れ方や緊張感などが子どもにも以心伝心しちゃってるのかもしれないですね。大事な日に限って…女子のこだわりがどもです。いつもありがとうございます。こまめは肩までのボブなので普段は結ばないのに…「この日は手を抜けない」っていう日に限っていつもより3割増しくらいで髪型がすさまじいことになってる(笑)お母さんが一生懸命オシャレ(笑)してるから私もがんばろって思ったのかもしれないんですけど(笑)で、その髪型を本人が気に入ってるっていうのがこれまた厄介なんですな(汗)
2018年03月03日子どもに「愛している」と口に出して伝えたこと、ありますか?私たち日本人は恥ずかしがり屋だから、なかなか難しいわよね。もちろん、親が子を思う強い気持ちは、わざわざ言葉にしなくても子どもに伝わっていると思うのよ。「親の背中を見て子は育つ」という言葉通り、親が一生懸命子どもに愛を与え続ける姿は、言葉以上の力があります。何よりも大切なのは親の姿勢、生き方ですからね。でも言葉って不思議なもので、とても強い力を生み出すものでもあるのよ。昔から日本では「言霊(ことだま)」といって、言葉には魂が宿ると考えられてきました。前向きな相手を思いやる良い言葉には人を幸せにする力があるんですね。反対に、相手を傷つける悪い言葉は人の心を引き裂いて、どん底に突き落とす恐ろしい力があります。人間は言葉によって幸福にも不幸にもなれるものなんです。もちろん、それは子どもも同じよ。お母さんの愛情あふれる言葉は、子どもを幸せな気持ちにします。「生まれてきてくれてありがとう」「あなたがいてくれて、お母さん本当に楽しくて幸せよ」などの言葉をぜひ送ってあげてください。先ほど言ったように私たち日本人は照れ屋なため、愛情を言葉にするのがヘタです。特に家族間で「愛している」なんて、なかなか言えないわよね。これはこれで、日本人の美徳なんだからムリに変える必要はないと思うのよ。 でもね、たまには照れずに愛情を言葉で表現することも大切なんじゃないかしらね。心で思っているだけなんて、もったいないわよ。その気持ちをきちんと子どもに伝えましょう。子どもは驚いたり恥ずかしがったりして、「やめてよー」なんて言うかもしれません。でも、心の中は満足感でいっぱいのはずよ。自分自身に当てはめてみれば、わかるんじゃないかしら?夫がねぎらいの言葉をかけてくれたときや、子どもが「ママ大好き」なんて甘えてきたときのことを思い出してみて。心の中は何ともいえない温かな幸福感で満たされたんはず。愛情あふれる言葉は人間の生きるエネルギーになるんです。思いを込めた言葉は子どもの心に響くはずですよ。 まだまだやり直せます! 恋も仕事も【後悔不要】◆しあわせ開運占い
2018年03月02日寒い冬が終わり春が来たら、入園・入学・進級と、新生活が始まるお子様も多いですよね。期待に胸を膨らませたり、時にちょっぴり不安になったりして過ごされていると思います。わが家では、この春から娘が年長に進級し、息子は幼稚園に入園します。ということで、今回と次回で入園の準備を「ものの準備編」と「しつけ編」の2回に分けて描いていきたいと思います。1回目は「ものの準備」からです。■入園準備、何からはじめる?園によっては、アップリケやレースは禁止などの独自の取り決めがある場合があるので、そちらもご確認くださいね。ちなみに、今わが子の通っている園は上記のものは禁止なので誰もつけておりませんが、引っ越し前に行く予定だった園は特に規定はなく、むしろ「飾ったもん勝ち」みたいに皆それぞれか好きなように飾っていました。来年以降に入園予定の場合は、園見学などでチェックしておくと安心です。続いて、お名前つけについて!■お名前つけで活躍するものとは?とにかく活躍するのが、「お名前シール」です!お名前シールは本当に種類が豊富で、かわいいものからかっこいいもの、大人も使えそうなシックなものまでいろいろなデザインのものが販売されています。お名前シールは、私は入園時期が終わってからも定期的に検索しては、素敵なものがあるとつい買い足してしまっていました。結果として、小学校卒業くらいまで分の大量のお名前シール(しかも2人分)があるという状態…もう検索しません、買いません…。なので、あまったお名前シールは、もったいぶらず園グッズ以外にも貼って楽しんでいます。また、ゼッケンのお名前つけは、娘の時はマジックで書いたものを縫い付けていたのですが、ゆがんだりずれたりしている自分の字が、運動会の時や体操服を洗濯する度に気になって気になって…。今年は自宅のインクジェットプリンターで印刷できる布アイロンプリントなるものを発見したので、息子のゼッケンはこちらで作ってみようかと思っています。■「手作りにこだわらない」という選択肢もアリ!手作りしてあげたいなと思いつつ、洗い替えも含めて全部を手作りでそろえるのは大変ですよね。私は、メインのものこそ手作りでそろえましたが、たまにしか使わない洗い替え品は市販品ですませました! てへ!物づくりは相変わらず昔ながらの方法しかありませんが、お名前つけは以前に比べてすごく楽になったと思います。私の子どものころはこのような便利なものはなかったので、一昔前の世のお母様方はさぞかし大変だったんだろうなぁ…。さらに小学校になると、算数セットに入っているおはじきや棒の1本1本にお名前を手書きで…想像するだけで手がつりそうです。もちろん今でもすべて手書きでされる方もいらっしゃると思いますし、とても尊敬します。ただ、「できるだけ楽に」をモットーに生きている私(要するに面倒くさがり)は、活用できるサービスは最大限に活用させていただく所存でございます。入園準備。大変ですが、一緒に頑張っていきましょう!また、作成は計画的に…(去年余裕こいてて、直前で痛い目みた私…今年こそは…!)
2018年03月02日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。我が家の子どもたちは、色のこだわりがとっても強いです。モン太はスーパー戦隊のレッドが大好きなので、好きな色ももちろん赤。キーちゃんはなぜか悪者が好きなので、黒や紫が好きです。兄弟で好みがはっきりわかれましたが、みなさんのご家庭ではどうでしょうか?好きな色がはっきりしていると、洋服や小物など選ぶ際に便利なのですが揉め事を起こすんですよね…。必ずしも好きな色があるとは限らない…そうなると大体緑と青の取り合いになります。代表的なものといえば…コップの争奪戦!お友達と家で遊ぶときなどにカラフルなコップにジュースを入れてカンパ~イ!…する前に一悶着。わが家には基本男の子しか来ないので、緑と青が大人気で必ず揉めます。特に4~5歳の頃はほんとにほんとに大変でした。(泣)大事なのはコップの中身のジュースだ! 飲むだけなのに揉めるな~! と、なだめながら黄色やオレンジをすすめるかーちゃん…カラフルなコップを用意してしまったがために、無駄な時間と気をつかうハメに…。まさかコップの色でこんなに揉めるなんて思わないですよね。(涙)そして最後にピンクが残る…。というかピンクは誰も選んでくれなかったので、違うコップに入れ替えました。(笑)逆に女の子は青は嫌だあああ! とかなるんでしょうか?お友達がたくさん集まるときは、同じ柄や色のコップで揃えると余計な労力を使わなくて済みます。とはいえもうすぐ小学生のモン太は、前よりはお友達と譲り合えるようになってきました…しかし、兄弟間では容赦なし! 毎日何かしらで揉めているおさるたちに、ため息ばかりのかーちゃんなのでした…。
2018年03月02日先日、長女の参観に行ってきたときのことです。長女の参観を終え、なんて可愛かったんだろうとにやにやしてしまった帰り道、ふと次男が年中の頃を思い出しました。あの頃長女は1歳。長女の世話に気を取られていて、着替えやトイレの場面で「お母さん手伝って」と次男に頼まれても、「お母さん今手が離せない、なんとか自分でやってみて」と答えることがしょっちゅうでした。そして次男の参観日。たくさんの園児の中で、静かに着替えをしている姿をみて「この子はこんなに小さかったのだ、昼間幼稚園でこんなに頑張っているんだから家ではゆったり安心させてあげなきゃ」と気づきました。でも、反省したあの遠い日の後、私は変わったのだろうかと考えると、全然変わっていない。次男にも申し訳なくて、自分のことが情けなくて、夜帰宅した夫にその話をしたら…「確かに叱ってるけど、それと同じくらい可愛がっているし好きって言ってるんじゃない?」という言葉が返ってきました。叱りたくない、でもなかなか思い通りにいかない。ひどく叱ってしまった日は自己嫌悪に陥る。そんな日ばかりが強く印象に残ってしまい、「好きだよ」「大事よ」と伝えられているかが不安になってしまう。でも、一番近くにいる夫が「ちゃんと可愛がっているよ」と言ってくれたことで、「自分はだめだ、反省してもすぐ元どおりだ」という暗い気持ちから、「そうか、私はだめじゃないんだ、もっとどんどん好きって伝えていこう」と前向きになることができました。「早く宿題しなさい、片付けなさい、早くお風呂に入りなさい!」の命令口調をやめて「一緒にしよう、お母さんも頑張る」と優しく言うことができればそれが一番だけど、そうはいかない時もある。毎日毎日生活の中でわあわあ言いつづけてしまうけど、せめて「好き」「可愛い」「大事」という気持ちをちゃんと毎日言葉で伝えつづけていきたい。また、夫が私を認めてくれたように、私も子どもたちに「みんなのいいところはここだよ、知ってるよ、お母さんは認めてるよ」ということも伝えたいと思います。
2018年03月01日子どもがまだ小さい間は、おもちゃや場所の取り合いをしてしまったとき、保護者が仲介に入って間を取り持ってあげたりしますよね。幼稚園が終わった後や休日に、子どもが「○○ちゃんと遊びたい!」なんて言う日も、勝手に1人で遊びには行かせられないので、相手のお母さんに連絡を取ってお伺いを立てたりします。しかし、子どもが小学校に入ると徐々に母親が顔を出すことはなくなってきます。わが子は現在小学3年生。1年生の時には放課後の公園に一緒に付いて行く事もありましたが、今はもうありません。子どもたち同士で遊ぶ約束をして、近くの公園で勝手に集合して遊んで時間になったら帰ってきます。そんな姿を見ていると、ときどきお友だちとの関係で悩んだりする事が出てきます。そんな時、どこまで親が介入していってもいいのか、その見極めが毎度難しく悩むところです。小学生になると、子どものお友だちがどんな子かを親が知らないことも多々あり、何なら顔すら知らないっていうことがどんどん増えてきます。わが家の場合、夫の仕事の関係で転校しているので尚更です。■小3の長男が抱えたお友だちの悩みそんなある日、長男が言ってきたんです。長男:「ねぇ、一緒に遊びたくないのに一緒に遊ぼうって言われて困るんだけど」(ほほーー。とりあえずもうちょっと話を聞いてみよう)私:「どうして一緒に遊びたくないの?」長男:「一緒に遊ばないと殴るって言われるから」(お……おおぅ。そそ、そんなにまで…)私:「じゃぁ正直に『そういうこと言う人とは遊びたくない』って言ってみたら?」長男:「言ってるよ! 今日は遊びたくないって言った!」私:「そしたらなんて?」長男:「今日学校から帰って、公園で一緒に遊んでくれなかったら明日殴るって」(おお……)長男:「ねぇ~、お母さんなんとかしてよ~!!」と、ここで私に泣きついてくるわけです。長男:「なんとかしてよ~! 遊びたくないって言っても聞いてくれないし、遊びにいかないと殴られちゃうよ~~」ゆっさゆっさと私の腕をつかみながら嘆きます。これらのやり取りは学校での出来事。とはいえ放課後(学校外)の約束。もちろんおうちの連絡先も知りません。うーーーん。困った…!実は私、この手の対処がすごく苦手なんです。■子どもの悩みの解決の仕方がわからないなぜかというと、私自身が友だちと大きな喧嘩をした経験があまりなく、どう折り合いをつけたらいいのか自分自身よく分からないのです。いじめをしたこともなければいじめに合ったこともない、平和に育ってきたタイプです。そりゃ学校生活の中で「嫌だなぁ……」「あの子ちょっと苦手だなぁ」と思う事もありましたけど、それを母親に相談して「なんとかしてくれ」って思ったことはありません。だから、こういう時、子どもがどういう風に親に動いてほしいのか、どういう風に声をかけてあげれば子どもの気が楽になるのかがわかりません。おまけに、子どもが全員男の子ということもあり、強くたくましく生きていってほしいという願いもあるので、つい「自分の力で乗り越えろ」精神を持ち出してしまいがちです。学校でのお友だちの関係での悩みに母親の私がどういった言葉をかけてあげればいいのか……。いつも悩みます。そんな私の思いとは裏腹に、私:「学校の先生には相談した?」長男:「したけど。僕はお母さんになんとかしてほしいの!!」と言い切る長男。えええええ~~~~~汗。困った…。長男:「ねぇ、どうしたらいい? お母さんから何とか言ってよ。A君に!」私:「そんなこと言われても………」ごにょごにょごにょ。(自分に火の粉がかからないようにする私)私:「よし! じゃぁわかった! 明日学校に行って、一度真剣にA君に話してみたら? 一緒に遊ばないと殴るとか言うのはやめてほしいって。きちんと言えばわかってくれるんじゃないかな?」と、提案したのですが、長男の答えは、「どうせ言ったって聞いてくれないもん」のひと言。出ました。「どうせ…」です。私:「なんでよ! そんなの分かんないじゃない。きちんと伝えればわかってくれると思うよ?」長男:「そんなことない。絶対わかってくれない」(そ……そんな。その思い込みの激しさ誰に似たのか。あ、私か)仮に私が長男の立場だったら、さっさとその場しのぎで公園に遊びに行きます(笑)。「一緒に遊びたくない」って面とむかってなんて言えないタイプだったので、きっとがまんして、しばらく遊んだら帰ってきます。そういう子どもでした。だから、逆に「遊びたくない」って言える長男のメンタルすごいなと思うのですが、A君からしたら悲しいでしょう。私:「きっとA君、長男とものすごく一緒に遊びたいって思ってるけど、その表現がちょっと空回りしちゃってるだけかもしれないでしょ?」長男:「そんなことない。嫌なものは嫌だ」(まぁそうか)私:「でも本当に殴ってくるかどうかなんて分かんないじゃん。そうやって強めに言ってるだけかもよ?」長男:「そんなことない」私:「どうしてそんなことがわかるのよ」長男:「きっとそうだもん!」はぁ~。どうしたらいいのでしょう。放課後のことだから学校の先生に相談するのも気が引けるし、ずっと悩んでる様子だったら相談しますけど今日1日だけのこと。私自身、これぐらい自分でなんとかせい! という感覚が強いんです。そうなると、今度はこう言ってきます。長男:「お母さんはどうせ自分でなんとかしろって言うんでしょ! 僕のことなんかどうせもいいんだ」…いや、そうじゃない。そうじゃないのよ。僕のことがどうでもよくないからこそ、自分で乗り越えてほしいって思うんだけど……。結局この後どうなったのかというと、A君とたまたま道で会った時に、A君と私とで直接お話ししてみました。A君も理解してくれて、問題は解決したように私としては感じています。日々やってくる、この手の問題にどこまで介入していけばいいのかなと悩んでいたところ、気づいたことがありました。それは、私が子どもの悩みを聞いた時、大前提に頭に置いておくべきことは、子どもの世界は、大人が思うよりもずっと小さい世界だということ。■子どもの悩みと、大人の悩みの違い学校・クラス・家庭・習い事。活動してる場所はさまざまありますが、大人が思っている以上に子どもの世界は小さくて狭いんですよね。その小さくて狭い世界の中での悩みは、大人から見れば小さなものでも、子どもからすれば大きな悩みであることを忘れちゃいけないなと思うのです。お友だちと喧嘩したり、ぶつかり合うことは決してマイナスなことではありません。自分とは違う価値観の人がいることを知るきっかけにもなりますし、こうした経験はいつかきっと、大人に成長していく上での糧となり、生きる力のひとつになると思います。だからと言って「いつかきっと為になるから自分でなんとか乗り越えて!」と放任しておくのがいいかというと、決してそうではありません。まだ未熟な彼らにとって、小さな世界のなかでどう乗り越えていったらいいのか、その方法を1から自分で見いだせといわれてもその方法が分からないと思うのです。だからこそ「こうしたら?」「ああしたら?」と提案してみたのですが、長男からしたら欲しい答えはそれじゃないんですよね。将来のためになるって言われたって、今悩んでるんだからそれをなんとかしてほしい。ごもっともです……。どう声かけをしてあげれば前向きな気持ちになってくれるのか。難しいですね。私がそんなことを考えていたある日、こんな光景を見かけました。■悩んでいる子どもが、大人に求めていること学校の門の近くで女の子がしくしくと泣いていて、朝の挨拶で立っていた先生が声をかけていらっしゃいました。聞くところによると、どうやら登校中にお友だちが自分のことを抜かして、早く歩いて行っちゃったとかなんとか。大人からしたら「そ……そんなことで泣いちゃう!?」と思うわけですが(笑)、小学生の女の子からしたら、学校に行く気が失せちゃうほど嫌な出来事だったわけです。しかし、しばらく先生が「そうだったの」と話を聞いてやると、涙を拭いて学校に入っていきました。きっとこれなんですよね。私がこの女の子だったとしたら「あなたも負けずに早く歩いたらよかったんじゃない?」とか「そんな小さなこと気にしてたら、これからの人生やっていけないわよ」とかそんな言葉全然ほしくないんです(笑)ただ話を聞いて、「そうか…それは嫌だったね」と自分の気持ちを認めてくれたら、よし気持ち切り替えて頑張ろうってなれると思うんです。だから私が長男にしてあげるべきだったのは、解決の方法や言葉ではなくて、聞いてあげる姿勢だったんだな、とこの女の子をきっかけに考え直すことができました。提案ではなく、話を聞いて、長男の気持ちを汲んで一緒に「それは嫌だったねぇ、わかる、わかるよ!!」と精一杯同意してあげたら、長男の気持ちも晴れて、お母さんは分かってくれたって、少しは思ったんじゃないかなと思います。話を聞く力、私もまだまだ反省しっぱなしです。【お知らせ】前回の 「『名前のない家事』からの解放! 夫も子どもも気軽にできる片付け術」 の記事下アンケート「Q. 家事を家族で上手に分担できていますか?」のアンケート結果はこちら↓
2018年03月01日先日、あまり体調を崩すことのない健康優良児の長男が珍しく風邪をひきました。幼稚園もお休みすることになったのですが、まだ幼稚園に通っていない2歳の次男はというと… 長男を幼稚園に送るときは次男も一緒なのですが、到着するなり長男より先に靴を脱いで教室に入っていくほど幼稚園が好きな次男。熱を出した長男の心配をするよりも「代わりに幼稚園に行きたい」と泣きながら訴えていました。春から幼稚園のプレ保育に通う予定なので、2人で仲良く通ってほしいなと思っています(^_^)
2018年02月28日ある日のこと。肩と耳で電話をはさみ、両手でメモを取りながら通話していた私。その様子をじーっと観察していた次男。しばらくしてからおもちゃの携帯を取り出し、私のマネをはじめました。同じように肩と耳で電話をはさみ、めいいっぱい首を曲げて。口調もなかなかよく似ていました(笑)そしてそして、兄の様子を観察していた弟・三男。同じようにおもちゃの携帯で兄の真似!ふたりして首をひん曲げて、両手放しで喋っている光景はかなり面白かったです(笑)
2018年02月28日今年は例年に比べて寒い日が続きますね。こちら新潟では毎朝雪かき必須です。毎朝出勤前に旦那さんがブツブツ言いながら、雪に埋もれた車の救出へ向かいます。さて、今回お届けするのはこちらです。毎日お父さんと電話をするチッチは、「電話=相手はお父さん」だと思っています。そして、現在妊娠中の私は妊婦検診に通っているため、電話で予約をとる時があるのですが…この時もお父さんと電話していると思って「とーたん」を連発です。幸い相手との会話を妨害する程にはなりませんが、「ふふふ、お姉ちゃんかな? 可愛い~!」と、バッチリ聴こえておりました。
2018年02月28日普段、家で見る次男の特徴は、わんぱく・横暴(主に兄に対して)・食いしん坊と、絵に描いたような下の子キャラで、よく言えば子どもらしく、悪く言えば手に負えない悪ガキです(笑)でも、そんな彼にも意外な一面が。それは、案外怖がりなところ。太めだけど運動神経は悪くなさそうなので、高いところなどはわりと平気。お兄ちゃんが遊ぶ遊具などへもどんどんついて行ってしまい親の方が慌てています。次男がビビった意外なもの…それは、カブトムシ(を筆頭にウゴウゴする虫全般!)夏場、散々兄のカブトムシお世話の現場を見てきているので平気かと思いきや、兄の後ろから覗くのがせいぜい(怖い…けど見たい! という心境らしい)で、自分で触るのは有り得ないことが発覚。そしてもうひとつは…まだ「おばけ」とか「鬼」が出てくるような絵本って家ではあまり読んでいなかったので、本人的にも多分具体的にはイメージがついていないであろうものに、"コワイ"というフレーズが決め手なのか、ものすごい素直に反応することが分かったんです。前回のお話で、次男にも大人に見えない「何か」が見えているようなんですが、それは"コワイ"って感じていないということなんですよね。不思議です。あまり脅かしたり怖がらせたりして大人の思い通りにさせることはしたくないので滅多に使わないのですが、お風呂からどうしても出ない、まだ遊ぶと聞かない時や、寝る時間を過ぎても調子に乗ってはしゃぎすぎたりする時、奥の手として使う「おへそが大好物のオバケさん」。真剣な顔でコクコクと頷きながら話を聞く様子がかわいく、思わず笑ってしまいそうになります。慌ててお風呂から飛び出してきたり、お腹を隠して布団にシュンッ! と音がしそうなほど素早く布団に潜り込んだりするかわいいいチキンさん。もうしばらくは時々楽しませてもらいます(笑)でも、実はその横で聞いている長男がこっそりおへそを確認している様子もまた…ツボなのでした。
2018年02月27日11月に第3子が産まれまして、さらにドタバタになったわが家なのですが、もう、家のことが本当に回らない!!洗濯物は増えて溜まる一方だし、リビングを片付けたと思ったらすぐ子ども達に荒らされるし、シンクは常に洗い物でいっぱい。ところがそんな時、この男が立ち上がりました…!!ブログなどを読んでくださってる方はご存じかもしれないのですが、うちの夫といえば、いまどき珍しい旧時代の人間で「男は仕事!! 女は家!!」みたいなことを平気で言う男だったのです。それがまさかの変わりよう…!! 「男は3人目でようやく父になる」って…!!?じゃあ、それまではなんなんだー!!!!(笑)3人目でいよいよ現実的に妻の手が足りないのに気付くんですかね(笑)そこらへんは定かじゃないのですが、なんにせよ、率先していろいろやってくれるようになったのはありがたい…!!もう、理由なんてなんでもいい。わたしにキレられるからでもなんでもいい!!(笑)この調子で、どんどん家事を覚えていってもらおうと画策してるわたしなのでした(ニヤリ)
2018年02月27日愛らしい兄妹イラストで日々を綴る人気インスタグラマー、鈴木し乃さんの書下ろしコミック。お母さん大好き! お母さんかわいい! って子どもが言ってくれるのは、ママにとってはとても嬉しいこと。だけど鵜呑みにしてはいけません! お母さんかわいい! はあてにならない件昨年の出来事です。(息子、当時4才)子ども自身の感覚は大切にしたい!…ので、否定はしませんが、母への評価は今でも明らかにガバガバです。
2018年02月26日イチコがハマっている朝ごはん、それはあんこ餅!大好きなメニューなのですが、毎回必ずしてくれることがあるんです。そう、1個分けてくれるのです!なんて優しい子なんや…(親バカ)ちなみにあんこ餅は、誤飲対策として一口サイズに千切ってますのでご心配なくー!さて、ある休日の昼ごはんのとき…どうした天使!?自分の好物を欲望のままに配ってくれました…。このあと、私と旦那と相談し、まあまあ平等になるよう修正。みんなでおいしく楽しくご飯をいただきました。良かった良かった。
2018年02月26日冬季オリンピックが盛り上がりを見せています。普段あまりスポーツを見なくても、競技の面白さやがんばる選手に改めて夢中になってしまいます。そんなオリンピックを小さい子どもはどう見てるのか? 3歳男児の意外な着目点。3歳の息子のオリンピックの感想が長男が家でレゴばかり触ってるのでちょっとはスポーツにも興味を持ってほしいとオリンピックを見せたのですがひたすら選手の体の心配をするばかりでした…オカンかよ…でも、もしかしたら心に響くものもあったのでは、と感想を聞いてみたら 雪のほうに興味を持ったようです…なんてこった。まあ、私も小さい頃はスポーツに全く興味なかったので人のこと言えないのですが。あ、でも大人になってからは大好きになりました!(見るのは!)
2018年02月25日1歳の子は音楽が大好き! 音楽に合わせてダンスする姿ってとても可愛いですよね。人気インスタグラマーきたあかりさんのムスメさんもノリノリで踊ります♪…が…。ムスメとノリノリ「家事する間だけ遊び相手お休みしたい」「けど1人遊びしてくれる雰囲気じゃない」「けどテレビは見せたくない」といった時、音楽をかけます。最初は学生時代から使っていたコンポで懐メロを流していました。親も楽しいしムスメも手拍子してノリノリです。しかし、ムスメの手の届く所にしか置き場がなかったコンポは・スピーカーのカバーを外される・かじられる・内側のコーンをボッコボコにされる・ディスクトレイを無限開閉される・ボリュームを最大にされるなどありとあらゆる破壊工作を受けることとなります。ノリノリで。仕方ないのでムスメの手の届かない場所に置けるタブレットで、下からは見えない角度に画面を調整した上で動画サイトから音楽を流すようにしました。Eテレの「みんなのうた」を検索して再生してみると、体を左右に揺らしながら手拍子したり飛び跳ねたり、ちょっと歌ったりとっても楽しそうなムスメ。これはいい!といくつかのミックスリストを交えつつ関連動画をどんどん流して台所仕事を済ませている時のこと。ふと見るとムスメの動きが止まっていたので水を止めてそばに行ってみると…いつの間にか曲がハードロックに!そばに行くと、そっと手を握りしめてきました。ごめんよ! と思いつつも、頼ってくれる姿が可愛くて親はちょっぴりニヤニヤしてしまうのでした。
2018年02月25日女の子って髪の毛で遊ぶの大好きですよね。ママや妹、弟、お友だちを相手に美容師さんごっこ。ピンで留めたり、三つ編みにチャレンジしたり。ぐっちぃさんの双子女子の今日のお相手は…パパ!心なしかパパも嬉しそう。。されるがままこのあと「そろそろ髪切ろうかな」ってつぶやいてた。
2018年02月24日みなさん、こんな経験ないでしょうか。そう、小学生の寒い時季(暑い時期)の「居場所」を求めての訪問!たまには、異性のお友達もやってきたりします。「遊ぼう、遊ぼう、いいじゃん家に入れてよ~!」と押し切られ根負けした息子(笑)と、そこまでは良いのですが、家に上がってしば~らく経っても一向に遊ばず自分たちの世界に入りっぱなし(ケータイいじる、持参のマンガを読む)。息子が遊びを提案してもノッてこない。おいおい、遊びに来たんじゃないのかいっ!と思っていたら息子から直球が。こちらも直球!素直に本音を言う女の子、まだ可愛いです(笑)ここで一緒に遊ぶっていうならどうぞ~なのですが、一緒にやりたいことはなかったもよう…。なので公共施設を再度おススメ。子どもにも理由が分かるように、そして遊びに来てもいいんだってことも伝わるように、次があるといいなと思いつつ声掛けし送り出したのでした。このように家に子どもの友達を招き入れたものの、その態度に困ってしまうことってありませんか?私も昔は困ったまま時が過ぎるのを待ったこともあったのですが、今はうちに来たらうちの基準で物を伝えています。普通にシンプルに伝えたら、たいていの子は理解してくれますし、変に理由を作って断ってもまた同じことが繰り返されたら、さらに感じが悪くなったりストレスを感じたりしてしまいます。目が届く、声が届く小学生のうちに「自分の子と同じように愛情をもって、伝えるべきことは伝える」をうるさくならない程度にしていけたらと思っています。あ、そうそう、例の女子チームはそれでも「遊びに来たい」と思ってくれたようで数日後に再訪問が。今度はちゃんと一緒に(アナログ)ゲームして遊びましたよ!
2018年02月24日保育園の4月入所が決まった皆様、おめでとうございます! ホッと一安心ですね。4月からの仕事復帰に向けた準備と同時に、あと残り少ない子どもとたくさんの時間を共有する日々に、名残惜しさを感じているのではないでしょうか?でも、のんびりもしていられません。4月入所に向けた保護者説明会や、面接はどんどん始まっています。用意するものも多い保育園への入園。「保護者説明会では、どんなことをチェックしておけばいいのか?」。ポイントをまとめました。■入園説明会チェックポイントその1:登園・降園方法をしっかり確認セキュリティの問題から、登園・降園時の細かなルールが設けられている保育園も多くあります。保育園内に入るためのキーロックの解除方法や、急きょ、祖父母や親戚、友人などがお迎えになった時の対応方法などはしっかり聞き、不明点があればその場で質問をしておくようにしましょう。特に、問題になりやすいのが車での登降園ルール。どこへ行くにも基本的には車、というエリアでは駐車場も広く用意されていることも多いですが、その場合でも、駐車場利用の際のルールなどが決められているケースがあります。「どこに停めていいのか」「駐車場待ちの時にはどう並ぶのか」「車での登降園に届け出等は必要なのか」は事前に知っておきたいところ。近隣で路上駐車をすると近所迷惑になり、保育所へ苦情が入ってしまいます。道路交通法を守るのはもちろん、園のルールにも対応できるようにしておきましょう。 ■入園説明会チェックポイントその2:園をお休みする時の条件、ルールは?お休みをする時のルールもチェックしておきたいところです。37.5度以上の発熱は登園不可となっている園がほとんどですが、家族がインフルエンザやおう吐下痢など、感染力の強い感染症にかかっていると登園不可となることもあります。これは感染症の拡散を防ぐ目的で定められているルールなのですが、園によって対応が異なるため、確認しておくと安心です。また、ママやパパが平日にお休みを取っている時には、子どもも通園できないなど細かな独自の「お休みルール」が決められていることもあります。入園してから、「◯◯の場合は、園をお休みしてください」と言われて慌ててしまうことのないよう、入園前にルールを把握しておくのがおすすめです。■入園説明会チェックポイントその3:最重要事項は「入園までに用意するもの・準備の仕方」保育園では“生活”が主となります。そのため、準備すべきものもたくさん! 布団からシーツ、掛け布団カバーにそれらを持ち歩くための袋、大量のタオルにお着替え…と必要な物は山ほどあるので、漏れのないよう確実にチェックしておきましょう。特に、園で子どもが使用するものに関して、「手作り推奨派」か「既製品でも可派」かの見極めは重要です。こだわりのある園では、手作りを推奨していて、既製品を用意する家庭は実質いないという保育園もあるようです。「何が必要なのか」だけではなく、「手作りなのか既製品なのか」もしっかり確認しておくと安心です。保育園に落ちてしまう人もたくさんいる中、4月入所が無事決まったことはとてもありがたいこと。でも、、実質1カ月半〜2カ月で準備をしなければならないのも大変ですよね。説明会で聞きそびれたことがあると、入園後に「しまった!」という事態に陥ることも…。チェックすべきポイントはしっかり確認して、気持ちよく4月入所を迎えられるようにしましょう!
2018年02月23日相変わらず、わが家の姉妹は極度のパパっ子でございます。先日仕事で帰りが遅くなった夫。当然娘たちは残念そうな顔をする訳ですが…パパが洗濯カゴに脱ぎ捨てた(くっせ~~~~)靴下がないことでパパがいないことを実感するムスメたち。キミらにとって、親父ってなんじゃい。
2018年02月23日うちの家族、個性の塊です
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
笑いに変えて乗り切る!(願望) オタク母の育児日記