皆さんは、パートナーの言動に愕然とした経験はありますか?今回は「母のために結婚を決意した男性」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】母にべったりの実家生活主人公は実家暮らしの40歳独身男性。家事だけでなく耳かきや爪切りも母に任せていて、周囲からはマザコンと言われることもあるようです。実家から出たことはなく、母と2人で暮らしていましたが「そろそろ孫の顔を見たい」という母の言葉に婚活を決意。恋愛経験がない主人公は、母に泣きつき、母がセッティングしたお見合いで結婚相手を見つけることに…。結婚相手に求める条件は…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】2つの条件のもと、何度かお見合いをするうちに、主人公の母親想いなところに惹かれた女性と結婚することができました。そして新婚生活が始まったのですが、主人公は相変わらず身の回りのことを母に任せきりで「ママ、お風呂入ろ」と言っては母と入浴して…。異様な親子関係に、愕然とした新妻は離婚を切り出すのでした。読者の感想母思いなのはいいことですが、身の回りのことを母に任せきりなのはどうかと思います。あまりにも母にべったりな主人公で衝撃でした。(30代/女性)結婚した後も母との関係性に変化がないことに驚きました。せめて自分のことは自分でしてほしいですね…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月07日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの『帰宅中、ボロボロな着物姿の美女が倒れていて…』を紹介します。先輩に仕事を押しつけられ、残業ばかりしていた主人公。この日もなかなか仕事が終わらず、終電ギリギリの時間に帰っていました。そのとき主人公は、道に倒れている着物姿の女性を発見して…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:進撃のミカ#2帰宅中、ボロボロな着物姿の美女が倒れていて…出典:進撃のミカ追ってきた男たち出典:進撃のミカ女性は走れない様子出典:進撃のミカ思い切って抱えることに出典:進撃のミカ逃げることに成功出典:進撃のミカ風呂に入ってもらうと…出典:進撃のミカ予想外の素顔出典:進撃のミカお見合いから逃げてきた出典:進撃のミカどこにも泊まれない出典:進撃のミカ泊まっていくことに出典:進撃のミカ次回予告出典:進撃のミカ着物の女性を抱えて、男たちから逃げた主人公。何やら訳がありそうな女性を家でかくまうことにしました。女性は父に勧められたお見合いから逃げてきたと話し出して…。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年12月06日独身OLの私はひとり暮らしを謳歌していました。しかし、ある日実家で暮らす姉に突然呼び出され、彼女の代わりにお見合いをすることになり……。 不仲な姉から突然の連絡26歳の私は独身で、悠々自適にひとり暮らしを楽しんでいます。そんな私はプリンをモチーフにしたキャラクター「リンリンプリン」にハマっていて、新しいグッズが発売されるたびに買ってしまいます。 仕事で嫌なことがあっても、推しのリンリンプリン様が癒してくれる生活に、私は心の底から幸せを感じていました。 そんなある日、3歳年上の姉から着信が。正直、私は彼女のことが苦手です。あまり仲がよくないので、姉が私に連絡してくることは滅多にありません。なんだか嫌な予感がしましたが、仕方なく電話に出ることに。すると、姉は「あんたに用があるから、今すぐ帰ってこい!」ときつい口調で言い、電話を切りました。 家族が私に求めてきたことは?姉に逆らえない私は、しぶしぶ実家へ。姉は派手な印象で気が強く、私は地味なタイプです。昔から姉妹間でよく比較されていて、両親は姉のほうをかわいがっていました。 実家に着くと、母は「やっと来たわね。相変わらずとろい子」と言い、父は「お姉ちゃんはどんどん美人になっていくというのに、お前は会うたびに地味度が増していくな」と笑います。 一気に嫌な気持ちになりましたが、用を済ませて早く帰ろうと思い、私は用件を聞きました。すると、両親が姉のもとに舞い込んできたお見合話について話し始めました。お相手は父の取引先の社長の息子だそうですが、姉はこのお見合いを渋っているのだとか。 取引先の社長の息子ということもあり、父はなんとしてもこのお見合いを成功させたいようですが、姉は「こんな陰キャと結婚なんてできるはずがない! 絶対無理!」とごねます。どうやらお相手は冴えない男性だったようで……。 写真に映る人物はまさかの…?!姉が私を呼び出したのは、私にお見合いをさせるためでした。父としても、実の娘であれば問題ないと思っているようで、「お前が結婚すればいい。そうすればお前もようやく親孝行ができるだろ」と言います。 姉は「陰キャは陰キャ同士結婚するのが一番でしょ! 地味なあんたにぴったりよ。将来の社長夫人になれるし良かったじゃない。譲ってあげるんだから、私に感謝してよね♪」とニンマリ。 ひどい言葉を浴びさせられたうえに、勝手に自分の将来が決められていき私は憤りを隠せませんでした。しかし、例のお見合い相手の写真を見て、私の心は一変! うれしくて涙が止まらなくなり、「私、この人とお見合いしたい!」と宣言しました。 結婚を決めた私に家族は?その理由は、彼があの「リンリンプリン」のキャラクターデザイナーだったから。リンリンプリンファンの間では有名な人物で、私も憧れていました。まさか、彼とこんな形で出会えるとは思いもよりません。 その後、お見合い相手の彼と直接会い、「リンリンプリン愛」を伝えると意気投合。まさに運命の出会いだったと思います。あっという間に結婚が決まり、私は再び実家へ挨拶へ行くことになりました。 そして当日。私の隣にいる彼の姿を見て、父・母・姉はびっくり。それもそのはず、実は彼の本当の姿はさわやかイケメン。写真に写っていた彼は、仕事が大変な時期でほとんど寝ていない状態だったのだとか。 誰もが振り向くほどのイケメンな彼を見て、姉が目の色を変えました。私が少し席を外した隙に姉は彼に接近し、誘惑し始めます。 自己中な要求をする家族の末路しかし彼はまったく動じません。その後もありとあらゆる手段で、彼に近づこうとする姉。ついには私の住むマンションに父・母・姉の3人で突然押しかけてきました。私のことを掴んで「私の婚約者を奪いやがってぇ!」「早く別れなさいよ! あんたなんかよりお姉ちゃんのほうがお似合いでしょ」と脅し始めます。 ちょうどそのとき、遊びに来た彼が3人を制止。彼は私を抱きしめながら「僕の大切なハニーになんてことするんだ! 彼女からずっとあなたたちの話は聞いていました。けれど、実の娘にここまでのことをするなんて……。このことは父にも伝えます。今日はお引き取りください」と一喝。 義両親は私のことをとても買ってくれていて、いい関係を築いていたこともあり、これまでの私の状況にすごく同情してくれました。そして、私を守るために父の会社との契約を打ち切ることに決めてくれたのです。 父は大口の取引先である、彼の父の会社から見捨てられ失意のどん底に。実家はかなり厳しい状況に陥っているようです。こうして、ようやく実家から解放されました。これからは私のことを大切にしてくれる彼と義両親にたくさん感謝しながら、幸せな生活を送りたいです。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月28日今回は「婚約指輪を投げ捨てた女に“与えられた罰”」の漫画を紹介します!主人公のクロキはお見合いがきっかけで付き合い始めた女性にプロポーズ。無事婚約が決まり、喜んでいたクロキでしたが…!?『婚約指輪を投げ捨てた女に”与えられた罰”』主人公のクロキが婚約破棄をしたときの出来事を描いたこの物語。クロキは取引先の娘であるアザミとお見合いをして付き合うことに。そして1年後、プロポーズに成功したクロキは80万円の高価な指輪をプレゼントします。しかし後日アザミはクロキを呼び出し「指輪がしょぼい」と言ってきたのです。さらに婚約破棄まで宣告され、ショックを受けるクロキでしたが…!?クロキが上司に相談すると…!?事情を聞いたアザミの父は謝罪するも…!?クロキの話を聞いて怒った上司は、アザミと取引相手であるアザミの父を呼び出すことに。事情を聞いたアザミの父は土下座して謝罪しますが、アザミはまったく反省していません。しかしクロキのある秘密が判明…!?なんとクロキは社長の息子だったのです。それを知ったアザミは慌てて復縁を持ちかけますが、時すでに遅し。振られてしまったアザミは自分の行動を深く反省するのでした。以上「婚約指輪を投げ捨てた女に“与えられた罰”」の紹介でした!エトラちゃんは見た!さんのYouTube(イラスト/エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年11月27日これは私の夫の話です。親が経営する会社に勤めていた夫は、次期社長として期待されていたため、結婚前はお金目当ての女性がたくさん集まっていたそう。しかし夫が「親の会社がうまくいっていないから、自由に金が使えなくなった」というと、サーッとみんな引いていきます。そのせいで女性不信になり、30歳を過ぎても結婚する気になれずにいたのです。しかし、会社を継いでほしいと願っていた両親は、いつまでも結婚しようとしない息子に痺れをきらし、政略結婚させようとしました。「想像とは違う!?」お見合い相手に拍子抜け!両親の期待とは裏腹に、親の会社を継ぐ気などなかった夫。本当は動物愛護に興味があり、動物や福祉関係の仕事に就きたくて、福祉事業に力を入れている会社に就職も決まっていたそう。ところが父親がそれをよく思わず、内定企業に圧力をかけて内定を取り消したのでした。 半ば人生を諦めかけたころ、両親がセッティングしたお見合いをすることになった夫。しかし親の望む結婚などしたくなかった夫は、速攻振られてしまおうと思って、公園デートを提案しました。どんなに良い季節であっても、パンとジュースでもその辺りで買って……なんて公園デートを提案すると、大概の女性は怒って帰ってしまった経験から、今回も同じようになると思ったのでした。 しかし、お見合い相手の彼女はこれまでとは違っていました。パン屋でパンを買うと無料でもらえるインスタントのコーヒーに喜び、躊躇なくパン代を支払い、嬉しそうに公園のベンチであんパンを食べる女性とのデートは、夫にとっては未知の体験だったそう。 別れ際には「楽しかった!」 と言って笑顔で去っていったのだから、大混乱! 結局夫はお見合い相手の彼女と結婚しました。それが私です。 思ってもいなかった幸せな結婚生活。しかし…妻となった私は、夫の稼ぎに奢ることなく仕事を続け、家事は分担。そんな関係性が新鮮だったようで、夫との仲も深まっていきました。 しかし結婚して数カ月後のこと、夫は父親に呼び出され、とんでもないことを命令されました。なんと、取引先の令嬢が夫を気に入ったので、私とは離婚して再婚しろと言うのです。しかも私との関係も続けたいのなら、今まで通り好きに会えばいいと言う父。「それくらいやってこそ男。俺にだって2人や3人、家の外に女はいる」なんて言う父に、夫は幻滅したのです。 「好条件の女性が現れたらさっさと乗り換えろ」「慰謝料くらい余裕で払える稼ぎが自分たちにはある」と下品に笑った父。その瞬間「これまでずいぶんお楽しみだったのね」と母と私が部屋に入ってきたのでした。 明かされた真実父の呼び出しに嫌な予感がしていた夫は、こっそり母に連絡しておいたのだそう。母は、父が離婚を迫ったことに、ひどく怒っていました。 夫はここで初めて私とお見合いをした理由を知ったよう。元々夫の母のボランティア仲間だった私。仲良くなるにつれて息子の結婚相手に私がぴったりだと思ったようで、お見合いをしてほしいと説得されたのでした。 私もボランティア活動に時間を使ったりお金を出したりすることを理解してくれる男性となかなか出会えず、夫との出会いはまさに渡りに船! まさに『計画通り』の結婚ができたのです。 そんな話を聞いていた父は、完全に頭にきたようで、会社は継がせない、解雇だと騒ぎ出しました。父はお金にならないことは大きらい! 妻がボランティアをやっていたことにも、火山が噴火したかの如く怒っていました。 これに食いついたのが私。「これで前からやりたかった福祉事業を始められるね!」と言ったら、夫も嬉しそう。母ももちろん応援してくれました。 愛はお金では買えません結局、親の会社には新社長が就任しました。血縁ではなく、優秀な社員からの登用で、業績は今までより上昇しています。しかし元社長の父は不倫相手への使い込みがバレて、めでたく解雇。もちろん母とも離婚しました。 私と夫は一緒に福祉事業の会社を立ち上げて、業績も上々。ボランティア活動もずっと続けています。私も夫も給料が減って家庭全体としての収入は減ったけれど、やりたいことに時間を使える毎日は本当に幸せです。あのとき解雇されて本当に良かったと思えます。 どれもこれも私と出会ったことがきっかけ! 一期一会の出会いを掴めたことが何よりの幸運ですね。目当てだったのはお金ではなくボランティアへの共感! お金がなくても、やりたいことをやれる人生は幸せなのではないでしょうか。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月05日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:オンナのソノ家事手伝いを職業だと思いこんでいる女29歳になった主人公は本格的に婚活を始めるため、結婚相談所に来ています。主人公はどこにも勤めていませんでしたが…。家事手伝いで月に50万円以上もらっていました。ずっと家事手伝い出典:オンナのソノ年収600万円出典:オンナのソノ婚活スタート出典:オンナのソノここでクイズ次の瞬間、婚活をはじめた女が激怒した理由とは?ヒント!主人公はお見合いの申し込みが殺到すると思っていました。申し込みは2件だけ出典:オンナのソノ正解は…正解は「お見合いの申し込みが2件だったから」でした。お見合いの申し込みが2件と知った主人公は「はぁ~?」と驚きの声を上げます。どうやら家事手伝いで年収600万円というプロフィールは、男性から不審がられてしまったようで…。申し込みがあった2人もまったく主人公の好みではなかったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年10月29日現代の恋活には欠かせないツール、マッチングアプリ。ただ、何事にも人によって向き不向きがあるように、アプリにも向き不向きがあります。そこで今回は星座別、彼の恋活はアプリ派かリアル派かを紹介します。[nextpage title=""]おひつじ座(3/21〜4/19)…断然リアル派せっかちで負けず嫌いなおひつじ座男性。彼の恋活は、断然リアル派です!気になったらすぐ会いたいので、長々とメッセージのやり取りをするは煩わしいと感じています。そして、熱しやすく冷めやすい性格なため、恋愛スイッチが入った瞬間からグイグイアプローチをし、相手が期待通りの反応をしなかったらさっさと次の女性を探します。おうし座(4/20〜5/20)…メッセが苦手なのでリアル派マイペースで相手の気持ちに鈍感なおうし座男性。彼の恋活は、消去法でリアル派です!そもそもメッセージのやり取りが苦手。返信が2日後、3日後なんてザラ。マッチングアプリではある程度スピード感がないと、マッチしてデートまで行きません。そうなると飲み会など、リアルで会う系の恋活の方が向いているのかも。ふたご座(5/21〜6/21)…アプリ派複数人と同時並行的にデートもできちゃうふたご座男性。彼の恋活は、アプリ派です!そもそも興味があちこちに移りやすいうえ、ひとりの人と深く関わるのが苦手。人間関係は“浅く広く”がモットーなため、たくさんの異性の中から選べる&面倒な相手ならすぐ切れるアプリの方が彼にはぴったりでしょう。[nextpage title=""]かに座(6/22〜7/22)…アプリ派警戒心が強く人見知りのかに座男性。彼の恋活は、アプリ派です!初めての人とはどうしてもうまくしゃべれず変に緊張してしまうので、お見合いや合コンなどは向かないでしょう。むしろ、顔を見ずにまずはメッセージから始められるマッチングアプリの方が会うまでに心の準備ができるし、かに座さんの魅力であるマメさも発揮できるので◎。しし座(7/23〜8/22)…両方OK派自己アピールが上手なしし座男性。彼の恋活は、アプリでもリアルでも、両方OK派です!アプリならお金持ちアピール等をしてド派手な自分を演出するし、リアルならデキる男を演じ女性を上手にエスコートするでしょう。しし座さん的には、恋活に場所なんか関係ないのです。チャンスがあればいくらでも自分からいけます。おとめ座(8/23〜9/22)…アプリ派真面目で少々奥手なおとめ座男性。彼の恋活は、アプリ派です!奥手なので飲み会に行っても気になる相手にLINEすら聞けなかったりします。なのでアプリ方が恋活には向いているかも。完璧主義でこだわりが強いため、プロフィールやメッセージで相手を知って、自分なりに分析をして、それから会いたいという人が多いはず。[nextpage title=""]てんびん座(9/23〜10/23)…アプリ派駆け引き上手なてんびん座男性。彼の恋活は、アプリ派です!12星座一、面食いともいえるてんびん座さん。たくさんの合コンや飲み会、お見合いに参戦するよりも、異性のカタログ化したマッチングアプリで、自分の好みの女性を探した方が効率的。また駆け引き上手でもあるので自分有利に恋を進めることができるでしょう。さそり座(10/24〜11/22)…どちらかといえばリアル派なかなか人に心を開かないさそり座男性。彼の恋活は、どちらかといえばリアル派です!猜疑心が強いのでアプリ利用者のプロフィールを見ても「絶対嘘だ」と思ったり、メッセージをしていても「絶対他の人とも並行的にメッセしてるんだろうな」となかなか恋愛モードになりません。だったら、職場の人や知人に誰か紹介してもらった方がいいかも。いて座(11/23〜12/21)…リアル派自由奔放でプレイボーイなところもあるいて座男性。彼の恋活は、リアル派です!合コンや街コンなど出会い目的でない場所で恋活をするのが向いています。例えば趣味の集まりとか、海外旅行先の飲食店で出会った人に一目惚れをして、そこから恋が始まりやすいタイプです。ただ、冷めやすいのですぐ恋が実らなかったらさっさと次に行きます。[nextpage title=""]やぎ座(12/22〜1/19)…アプリ古風で伝統を重んじるやぎ座男性。彼の恋活は、アプリ派です!昔ながらのお見合いなどが向いているイメージですが、頑固で妥協しない性格。そのためマッチングアプリの機能等を駆使して、同じ価値観の人を探した方が恋の勝率は高いかもしれません。また仕事人間で孤独にも強い人なので、アプリなどの気軽な出会いの方が合っているかも。みずがめ座(1/20〜2/18)…アプリボーダレスなみずがめ座男性。彼の恋活は、断然アプリ派です!アプリ次第では日本に限らず、さまざまな国の人が登録しており、いろんな趣味を持っている人と出会えます。また、みずがめ座さんはITと縁が深いので、リアルの世界よりもネットの世界での方がモテたり?うお座(2/19〜3/20)…リアル寂しがりやなうお座男性。彼の恋活は、リアル派です!メッセージだけでは物足りないタイプ。実際に会って感情を共有したり、手を繋いだり、そういう繋がりを重視。また優柔不断なため、マッチングアプリだとなかなかひとりに絞れず、目ぼしい女性は気づいたら時すでに遅し…。彼はアプリ派?リアル派?恋活にマッチングアプリを使うのが当たり前になってきています。それでもアプリがいいか、リアルがいいかはその人の性格次第と言えるでしょう。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)
2023年10月28日皆さんは、友人の言動に呆れたことはありますか?今回は「玉の輿に乗ってマウントをとる女」を紹介します。イラスト:オンナのソノお見合いの勧めOLとして働いていた25歳の主人公。ある日、友人からお見合いをすすめられて…。相手は開業医出典:オンナのソノ主人公は友人の紹介で、開業医の男性とお見合いすることになりました。彼のお金に目がくらんだ主人公は「(経済力が)素敵だと思いますよ!」と猛アピール。デパ地下の総菜を手料理と偽って差し入れし、無事に彼と結婚することになりました。しかし結婚後、主人公は彼のお金で豪遊するばかりで家事をしません。さらに友人たちにもお金持ちマウントをとるようになりました。そんな主人公に失望した友人たちは、遊んでくれなくなります。家事をしない主人公は彼にも愛想を尽かされ、離婚を突きつけられてしまうのでした。お金に目がくらんで…お金しか見えず、彼を騙して友達にもマウントばかりとった主人公。変わってしまった主人公は、友人や彼に見捨てられ孤立してしまったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年10月26日私は知り合いからお見合いを勧められました。お見合いは結婚を前提にしているので、うまくいけばゴールインも早いと思い承諾。しかし、実際にお見合いをしてみると……。 初めてのお見合いで…初めてのお見合いの相手は公務員の男性でした。写真を見る限りでは誠実そうな印象で、公務員なら経済的にも安定していそうだし信頼性があると思ったのです。堅苦しい席は苦手だったため、ホテルのレストランでお相手の男性と会うことに。 知人夫婦が仲人になってくれて、お見合いは滞りなく進みました。彼とは会話も弾み、翌日食事に誘われ、そこで私のどこが気に入ったのか思いきって聞いてみることに。すると、彼は真顔で「地味だから」と答えたのです。 彼が私を気に入った理由想定外の言葉が返ってきて、私はあ然としました。確かに、私はどちらかというと地味なタイプです。化粧も最低限しかしませんし、服装もシンプルなものを好みました。しかし、そこがいいと言われると複雑な気持ちです。 彼いわく、「地味な女性はお金もかからないし浮気の心配もない」とのこと。私の顔や性格ではなく、お金がかかるかどうかで判断されていたと思うとショックです。さらに彼から「付き合うなら華やかな人がいいけど、結婚するなら地味な人がいいと決めていた」と言われ、彼との結婚は無理だと思いました。知人夫婦には申し訳なかったのですが、破談にさせてもらったのです。 その後、自分磨きに目覚めると…お見合い相手の言葉がとてもショックで、悔しかった私は自分磨きに目覚めました。彼のひと言で周囲から地味だと思われているのかと感じ、なんだか外を歩くのも嫌になってしまったからです。 美容室やエステに通ったり、流行りのメイクや華やかな服装にもチャレンジしたりと、おしゃれに力を入れるとだんだんと内面も変わってきました。私はこれまで消極的なタイプで引っ込み思案でしたが、自分磨きで少しずつ自信が持てるようになり、積極的な性格に変化したのです。すると、男性から声をかけられる機会もどんどん増え素敵な彼氏もできました。 お見合い相手から言われた言葉は、ショックなものでした。しかし、その言葉のおかげで私は変わることができました。そういう意味では自分磨きに目覚めるきっかけをあたえてもらって、彼には感謝しています。 著者/佐藤あかね作画/しお ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年10月26日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:オンナのソノ同僚が放った衝撃発言主人公は老人ホームで働いています。昔から老人を相手にする仕事が好きな主人公は、利用者からも好かれていました。お見合いの提案出典:オンナのソノうちは資産家出典:オンナのソノ同僚が現れる出典:オンナのソノここでクイズ次の瞬間、同僚はなんと言ったでしょうか?ヒント!主人公は思わず赤面してしまいました。驚きの一言出典:オンナのソノ正解は…正解は「俺のお嫁さんになる人だもん」でした。同僚の爆弾発言に主人公は思わず照れてしまいます。お見合いを提案した利用者からも「あなたたちならいいカップルになりそうね」と背中を押されるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年10月18日大人気マンガシリーズ、オンナのソノさんの「家事手伝いを職業だと言い張る女」を紹介します。その後も好き放題散在していた主人公ですが、29歳を迎えたある日転機が訪れます。祖父が畑仕事で足をくじき、働けなくなりました。歩けなくなってしまった祖父はみるみる小さくなり、寝たきりの生活が始まります。しかし彼女は相変わらず祖父を頼りにしており、その日もお見舞いに来ていながら欲しいものをおねだりしていました。すると祖父は主人公へ「結婚して子どもを見せてほしい」と言い、それが叶うならば、祖父の全財産を主人公へ相続すると言うのです。彼女はその願いを快諾し、婚活をスタートさせ、30歳までにきりを付けようと思っていました。婚活をスタートさせたけど…出典:オンナのソノ高校卒業以来ずっと家事手伝い出典:オンナのソノ年収は600万円出典:オンナのソノ結婚相談所の人は不親切出典:オンナのソノお見合いの申込は2件出典:オンナのソノ何かの間違いだと思う主人公出典:オンナのソノプロフィールで警戒されてしまう出典:オンナのソノ申し込みをした2人とは?出典:オンナのソノ好みの男性ではなかった出典:オンナのソノ婚活をスタートした彼女がまず相談に行ったのは、結婚相談所。スタッフから職業を問われると、家事手伝いだと答えます。加えて高校卒業以来ずっと家事手伝いであることや、年収600万円であることも記載するよう伝えました。その結果、お見合いの申込件数はたったの2件。何かの間違いだと騒ぎ立てる彼女ですが、彼女のプロフィールを見た男性は「家事手伝い」で「年収600万円」を不審がってしまったようです。彼女は仕方なく申し込みがあった2人の情報を見ると、どちらも彼女の好みではありませんでした。イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年10月14日実家で暮らし、身の回りの世話をすべて母にしてもらっていた主人公。ある日、母の発言をきっかけに、結婚相手を探すことになりました。そんな主人公に起こった、ある悲劇とは…。主人公は洗濯や掃除だけでなく、耳かきや爪切りまで母に任せていました。周囲からはマザコンと呼ばれることもありましたが、主人公は気にしません。そんなある日、母が「孫の顔なんか見たいわね」と言い出して…。≪HPはこちら≫実家を出たことがない出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】母と仲よし出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】家庭を持とうと決心出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】どうしたらいいかわからない出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】お見合いをすることに出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】結婚相手に求める条件出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】やっと結婚することに出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】主人公の姿に真っ青出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】母の一言で家庭を持とうと決心した主人公。しかしこれまで恋愛経験がなかった主人公は、彼女の作り方がわかりません。結局母に泣きつき、お見合いをセッティングしてもらうことになりました。そして家事ができて、同居を受け入れてくれる女性を探した結果、妻と出会ったのです。しかし妻は、母にお世話をしてもらう主人公の姿を見てドン引きするのでした。イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年10月11日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。6歳で父親が急死した後、母親に見放され、叔父の養女にされたキヨさん。数年後に叔父が亡くなると、養母の暴言&嫌がらせが始まり、家事と畑仕事をひとりでやらされるなどずっと虐げられ続けてきました。大人になり、近所のおばさんからお見合いの話を持ちかけられたキヨさん。しかし、養母にめいっ子を一緒に連れて行くよう言われ、相手から断られてしまいます。「早く嫁いで家を出たい!」と願うキヨさん。1年後、ようやくその願いがかなうことに。縁談の相手は……。結婚相手から映画の誘いがキヨさんの相手は、養母いわく「田畑を3反歩も持っていて、しかも家付き」。姉も「別家だからお姑さんに気をつかうこともないわよ」と喜んでいて、キヨさんは「ようやく家を出られる!」と思いました。お見合いで会った相手を「いい人そう」と感じたキヨさん。縁談は無事にまとまり、2カ月後に婚礼をおこなうことになりました。そんなある日、結婚相手の平吉さんから……。こんにちはゆっぺです。キヨは結婚相手の平吉から映画に誘われました。「婚礼まで一度も顔を合わせないのも不安でしょうからって、気をつかってくださったんじゃないかしら」と喜ぶ姉。お見合いすらせずに婚礼で初めて相手の顔を知ることも珍しくない時代だったので、デートの申し出はとてもありがたかったそうです。映画当日、キヨがドキドキしながら待ち合わせ場所に行くと、「こっちです! 行きましょう」と呼んでくれた平吉。ニコニコしながら手を振る平吉の姿を見て、キヨはとても安心したのでした。-----------------------結婚相手は親が決めた時代。相手に会ってみて、いい人に感じたときの安堵感は大きかったでしょう。逆に、嫌な態度を取る人だったときのショックも、大きいものだったでしょうね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年10月06日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。6歳で父親が急死した後、母親に見放され、叔父の養女にされたキヨさん。数年後に叔父が亡くなると、養母の暴言&嫌がらせが始まり、家事と畑仕事をひとりでやらされるなどずっと虐げられ続けてきました。そんなキヨさんに、近所のおばさんからお見合いの話が。早く家を出たいという思いから二つ返事で見合い話を受けたキヨさんでしたが、養母は見合いにめいっ子の花子を見合いに連れて行けと言うのです。なぜなら……。田畑を3反歩も持っていて、家付き!キヨさんが、なぜめいっ子を見合いに連れて行くのか聞くと、「こぶ付きなんて知ったら縁談を断ってくるはずだ」と答えた養母。キヨさんはこの他に3度見合いをしましたが、いずれもめいっ子を連れて行って断られ、「早く嫁いでこの家を出たい!」と願うばかりでした。それから1年後、ついに縁談が決まりました。その相手は……。こんにちはゆっぺです。この時代の結婚といえば、家と家との結びつきが重要で、親の決めたお見合いによる結婚が普通でした。キヨの相手は、養母いわく「田畑を3反歩も持っていて、しかも家付き」。姉も「別家だからお姑さんに気をつかうこともないわよ」と喜んでいて、キヨは「ようやくこの家を出られる日が来るんだ!」と思いました。11月末、見合いがおこなわれました。相手に会ってみて「いい人そう」と思ったキヨ。縁談は無事にまとまり、2カ月後に婚礼をおこなうことになりました。これから始まる新生活に、期待で胸を膨らませたキヨなのでした。-----------------------親の決めたお見合いで結婚するのが当たり前だったこの時代は、交際期間というものがほとんどなかったとか。今もお見合いはよくありますが、その後、何度も会って決めるのが普通。交際期間なしというのはちょっと考えられないですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年10月05日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。6歳で父親が急死した後、母親に見放され、叔父の養女にされたキヨさん。数年後に叔父が亡くなると、養母の暴言&嫌がらせが始まり、家事と畑仕事を1人でやらされるなどずっと虐げられ続けてきました。19歳のとき、働いていた工場を辞めて家に戻ったキヨさん。外の世界を知って強くなったキヨさんは、養母の嫌みにも言い返せるようになりました。それでも養母の下での生活は苦痛ばかり。そんなある日、キヨさんにお見合い話が……。家を出られるなら相手は誰でも…近所のおばさんからお見合いの話を持ちかけられたキヨさん。おばさんは「今まで苦労してきた分、幸せになってほしいのよ」と気づかってくれました。早く家を出たいキヨさんは、二つ返事で見合い話を承諾。しかし、養母は見合いに反対し、めいっ子の花子さんを一緒に連れて行くように言ったのです。養母の狙いは……。こんにちはゆっぺです。キヨが、なぜめいっ子の花子を見合いに連れて行くのか聞くと、養母は「キヨと結婚したらめいっ子たちの世話をさせられると相手に思わせるためだよ」と答えました。「見合い相手がこぶ付きなんて知ったら、嫌がるだろうからね。この縁談を断ってくるはずだ。いい考えだろ?」と笑う養母。そして「お前の結婚相手は私が決める!」と言うのです。キヨはこの他に3度見合いをしましたが、3度とも花子を同席させられ、相手から断られました。「早く嫁いでこの家を出たい! 出られるなら相手は誰でもいい」と願うようになったキヨでした。それから1年後、キヨが22歳のとき、ついに望みが現実となる日が来たのです。-----------------------孫を使ってキヨさんのお見合いを妨害するなんて、よく考えつくものですよね。意地悪なだけでなく、悪知恵や小細工がじょうずなところが、さらにたちが悪いですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年10月04日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。6歳で父親が急死した後、母親に見放され、叔父の養女にされたキヨさん。数年後に叔父が亡くなると、養母の暴言&嫌がらせが始まり、家事と畑仕事をひとりでやらされるなどずっと虐げられ続けてきました。19歳になり、工場で働くためやっと家を出られたキヨさん。しかし、姉がひとりで家事と農作業をやらされ、つらい思いをしていることを知り、わずか1年で家に戻ることにしました。今まで苦労してきた分幸せになってと…キヨさんが家に戻ると、養母は「呼んでもいないのに帰ってきやがって」と悪態。しかし、外の世界を知って強くなったキヨさんは、「だったらもっと働きなよ! 」と養母に反論しました。それでも養母の下での生活は苦痛でしかありませんでした。そんなある日、近所のおばさんがお見合いの話を持ってきて……。こんにちはゆっぺです。キヨは近所のおばさんから「うちの知り合いの息子さんなんだけど、一度会ってみない?」と、お見合いの話を持ちかけられました。おばさんは「あのお母さまの下で暮らすのはつらいでしょう? 今まで苦労してきた分、幸せになってほしいのよ」と、キヨを気にかけてくれていたのです。早く家を出たいキヨは、二つ返事で見合い話を受けました。しかし、養母は「何勝手なことをしてくれてんだよ」と見合いに大反対。姉が「ご近所の手前、断るわけにもいかないわよ」と言うと、見合いに姉の子である花子を連れて行くよう言ったのです。-----------------------この当時は恋愛結婚はまれで、見合いで結婚するのが普通だった時代。ずっと虐げられてきたキヨさんが、家を出るために見合いをしようと思っても、無理はないですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年10月03日大人気マンガシリーズ、今回はエトラちゃんは見た!さんの「婚約指輪を投げ捨てた女に”与えられた罰”」第1話です。会社員のクロキ。今日は勝負の日です。#1婚約指輪を投げ捨てた女に”与えられた罰”彼女の姿を発見笑顔で手を振る気づいてくれた恋人のアザミ素敵な年上の女性お見合いがきっかけ徐々に惹かれていったホテルのディナーへ素敵なお誘いさっそく向かおう出典:YouTubeクロキはお見合いで知り合ったアザミに惚れ、付き合っていました。今日はホテルのディナーでデートです。エトラちゃんは見た!さんのYouTube(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年09月30日皆さんは職場恋愛をしたことがありますか?今回は看護師になった女性のエピソードと、感想を紹介します。イラスト:オンナのソノ高齢者と接する職場主人公は看護師の専門学校へ入学。学校ではある男子学生と仲良くなり、卒業後は同じ老人ホームに就職して同僚となりました。もともと高齢者と接することが好きだった主人公は、すぐに職場に馴染みます。足が不自由な利用者への気遣いを見せると、利用者は主人公を気に入ってくれたらしく「うちの孫とお見合いしてほしいわ」と言い始めて…。実は資産家で…出典:オンナのソノ利用者は実は資産家で、孫と結婚したら苦労はさせないと言ってくれます。するとそこに同僚男性が登場し…。「彼女は俺のお嫁さんになる人だよ」と爆弾発言。同僚の突然の発言に、顔を真っ赤にする主人公なのでした。読者の感想同僚男性の発言にはキュンとしてしまいますね…!同僚と素敵な関係を築けるといいなと思います。(20代/女性)まさかの出来事に驚いてしまいました…。同僚の男性は、主人公をとられまいと咄嗟に発言してしまったのかもしれませんね。お2人が幸せになってくれるといいなと思いました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年09月28日認知症公表から約3年、テレビ出演が激減し蛭子能収さん(75)だが、ただ今開催中の「最後の展覧会」展が連日の盛況を呈している。蛭子さんの再婚は何を隠そう、本誌のお見合い企画から。以来、20年の付き合いがある本誌記者が、今回の展覧会に至るまでの裏側に完全密着。約1年をかけて新作絵画19点を描き上げた蛭子さんと、それを支えた旧友たちの愛と葛藤の物語。認知症700万人時代は、“助け合い”と“笑い合い”で乗り越えるのだ――。「あれ〜、すごいですね。でも絵はちょっと雑なような……」自分の作品が並んだ展覧会場で、タレントで漫画家の蛭子能収さんはこう口にした。’20年7月に認知症を公表した蛭子さんが、今夏に描き下ろした絵画19点を展示する「最後の展覧会」(監修・根本敬)が、9月7日から30日まで、東京・南青山にある「Akio Nagasawa Gallery Aoyama」で開催されている。開展日の前日、同じ会場で蛭子さんを古くから知る漫画家や編集者たちを集めたレセプションパーティが行われた。パーティの少し前に会場に入った蛭子さんが、白壁に並べられた作品をひとつずつ見ていく。かつてのタッチとは趣きが異なる蛭子さんの絵。色鮮やかなキャンバスに、クネクネと曲がりくねった線、無造作に打たれた点、不思議な形の物体、さまざまな色を使い自由闊達に絵筆で描かれた作品は、まるで抽象画のようだ。「これは誰の絵ですか……?」と蛭子さんはぽつり。認知症の症状は、ゆっくりだが確実に進行していく。「蛭子さんが描いたんですよ」と、わたしが伝えると、蛭子さんは少し不安な顔つきをした。昨年秋から今夏にかけて約1年間、展覧会に向けてキャンバスと向き合った記憶はすでに消えているーー。やがて会場に、古くからの知り合いが集まりだした。「蛭子さん、久しぶり。オレが誰だかわかる?」「すいません、まったく覚えていないんですよね……」申し訳なさそうに頭をポリポリ。集まったのは40年以上前からの仲間たち。覚えていないと言われた人は「ま、いいか」と複雑な笑みを浮かべるしかない。認知症の代表的な症状はもの忘れ。記憶がすっぽり抜けること。タレントになる前の漫画家時代を思い出せないのかもしれない……。それでも蛭子さんは、途切れた糸が再びつながるように、体調がいいときは、会話が通じ合い、古い記憶を語ることさえある。展覧会場に、蛭子さんの絵を見た人たちの感想が聞こえてくる。「色づかいのセンスがいいよね」「タイトルの付け方が蛭子さんだ」。なかには「蛭子さんが楽しそうに絵を描いていたと思うとうれしいね」とつぶやく人もいた。蛭子さんを包み込むふんわりとした空間。覚えていてもいなくても、かつての仲間たちに囲まれて、蛭子さんの表情が穏やかになる。絵画展のために用意した作品のなかに、スケッチブックに描いた絵がある。《ギクッ》と銘打たれたその絵の前に立った蛭子さんは、ペンを握り、自筆のサインとともに空白の部分に男性の絵を描き加えた。それによって《ギクッ》というタイトルが際立った。「蛭子さん、すごい!」歓声があがる。気をよくした蛭子さんが持つペンは、紙をはみ出して白壁にまで。展覧会場のスタッフも苦笑するしかない。かつての漫画家仲間や一緒に仕事をした編集者が囲み、語りかけ、一緒に写真におさまる。蛭子さんの周りに笑顔が咲く。蛭子さんもおなかの底からうれしそうに笑う。人のよさそうなあの笑顔が満開に。それだけで、わたしは蛭子さんの最後の展覧会を手伝ったことに満足した。■認知症を公表後、仕事は激減。見かねた旧友たちが“最後の展覧会”を計画わたしは、本誌で連載していた「蛭子能収の人生相談」の担当記者。月1回、蛭子さんに話を聞いては記事にまとめていた。蛭子さんとの最初の出会いは20年前。先妻に先立たれ、孤独に耐えられないと語っていた蛭子さんに「誌上お見合い」の企画を持ち掛けたのがきっかけ。蛭子さんはそのお見合いで今の妻である悠加さん(57)と巡り合った。初デートを演出したわたしは“愛のキューピッド”気取りだったが、その後、連載の打ち合わせで蛭子さんと会ったときには、わたしのことをすっかり忘れていた。連載の人生相談は蛭子さんの“ゆるくて鈍い”回答がさえた。たとえば、心通わせる愛猫を失ったあとのペットロスが怖い、という読者に、蛭子さんは、自ら猫を飼っていたことを明かしながらも、「動物と人は、気持ちが通じ合いません。通じると思っているのは人間の思い込みですよ」と、バッサリ切りつつ、死んだ猫の墓参りには毎年行っていることを付け加えた。蛭子さんは、’14年に認知症の一歩手前である「軽度認知障害」と診断された。取材でも人の名前を忘れたり前日のロケのことを覚えていなかったりと兆候はあった。しかし、興味がないことに無関心な蛭子さんの“味”だと思っていた。’20年7月、蛭子さんは、アルツハイマー病とレビー小体型認知症を併発していることを公にした。「ボケても、仕事したい」公表後にこう話していた蛭子さん。コロナ禍と重なり直接会う機会は減ったが連載は続いた。ところが症状は思いのほか進行した。自分について語ることはできるが、人の悩みに答えるような言葉は出てこなくなった。「今こそ蛭子さんに絵を描いてもらって、展覧会を開催できたらと思っているんです」’21年秋、連載の担当編集者がこう切り出した。サブカルチャー好きの編集者は、タレントよりも漫画家としての蛭子さんのファン。認知症を公表後、テレビの仕事が激減した蛭子さんに、絵の仕事をしてもらおうという提案だった。認知症をなめていると思った。じつは、わたしの母も認知症だ。5年前に80歳直前でアルツハイマー型認知症と診断された。朗らかだった母から、昼夜問わず被害妄想にかられて「財布が盗まれた」「誰かが家にいる」と連絡が入った。読書が趣味だったが集中力がなくなり、本を手にすることもなくなった。母と接するとき、わたしの顔つきは、いつも怒りをあらわにするか無表情だった。蛭子さんに母の姿を重ね、絵を描くことは難しいと考えていた。それでも展覧会の計画は、蛭子さんの友人で特殊漫画家の根本敬さん(65)のサポートもあり実現に向けて動き始めた。根本さんが語る。「認知症を公表したあとに蛭子さんから“絵を描きたい”と電話があったんです。蛭子さんの作品に衝撃を受けて漫画家になった僕は蛭子さんに絵の世界に戻ってきてほしかった。だから『協力するよ』と返したら『持つべきものは友やね』と。それまで蛭子さんは人に僕を紹介するとき“オレのことをおもしろおかしく書いて食っている人”と平気で言う人。蛭子さんから友という言葉が出てビックリ。蛭子さんは絵を描くスピードがものすごく速いから、展覧会はできるなと思っていました」根本さんが知り合いの画廊と話をつけて展覧会場と開催日が確定した。あとは蛭子さんが“やる気”を出すだけだが……、それこそが最大の問題だった。■高校時代は美術クラブの人気者。’80年代サブカルチャーを席巻した鬼才の原点’47年10月21日に熊本県天草市で生まれ、すぐに長崎市に移り住んだ蛭子さん。父親は遠洋漁業船の乗組員で、年の離れた姉と兄はすでに家を出ていたため、末っ子の蛭子さんは、ふだんは母親のマツ子さんと2人暮らしだった。長崎市立商業高校を卒業後、地元の看板店に就職。その4年後の’70年、22歳のときに上京。広告代理店の看板部門で働きながら2歳年下の先妻と結婚。’73年、25歳のときに、白土三平や水木しげる、つげ義春が連載した漫画誌『ガロ』でデビュー。漫画家を目指したが、2人の子供を抱えていたため生活費を稼ぐためにチリ紙交換、ダスキンのサラリーマンを経験した。蛭子さんが芸能活動を始めたのは’86年。蛭子さんは「素人の時代の波に乗って」とかつて語っていたが、タレントや俳優として八面六臂の活躍。怪しくて情けない笑顔、空気を読まない行動、不謹慎な発言が人気を集めた。あとは説明するまでもないだろう。テレビを通して蛭子さんを知る人こそ多いが、ここでは絵の才能について振り返ってみよう。長崎市立商業高校の美術クラブで蛭子さんとともに絵を描いていた土平啞倭子さん(75)が語る。「グラフィックデザイナーの横尾忠則に憧れていた蛭子君は、グループ展ではギラギラ光るような絵をよく描いていました。でもそんなサイケデリックな絵は、県や市が主催するコンテストでは落選してしまうんですよ。そこで蛭子君は『市長賞を絶対とる』と審査員のことを調べ上げて『精密に描けば賞はとれる』と審査員の好みに合わせて木々を細かく描いていました。賞をとるためといえばしたたかだけど、憎めないんです」そんな蛭子さんは美術クラブの人気者だったという。「みんなは蛭子君のことが好きでした。しかめっ面を見たことがありません。毒気のあるひと言を言って笑わすんですが、わたしもよく“おまえは(肌が)黒かね”と言われました。あのヘラヘラした顔で言うから、みんな笑ってしまうんですよね」(土平さん)看板店に勤めながら、友達が作った漫画クラブに参加していた蛭子さん。NHK長崎放送局に「働きながら漫画を描いている青年」として取り上げられたこともある。長崎市出身の漫画家でツージーQこと、辻村信也さん(68)が振り返る。「中学1年生のときにテレビで紹介されたのが蛭子さんの漫画。長崎のシンボルの稲佐山の地下に宇宙船の基地があるというストーリーでしたが、きれいに色が塗られ、コマ割りも斬新。当時の主流だった手塚治虫さんの娯楽という範囲にとどまらない蛭子さんの漫画に驚きました。長崎にこんなすごい人がいるんだ、と衝撃を受けて、蛭子さんの漫画クラブに顔を出して教えてもらったことがあります」漫画誌『ガロ』の編集者で、現在は、雑誌『アックス』を出版する青林工藝舎の手塚能理子さん(67)はこう話す。「蛭子さんが『ガロ』に入選した’73年、私は一読者でしたが、不条理な展開、いらだちと妄想が入り交じる笑いで、それまでの漫画にはないパワーに圧倒されました。ヘタウマ漫画の祖といわれる湯村輝彦さんも、蛭子さんの入選作に影響を受けたと話していたくらい。とくにコマのどこを切り取ってもポスター作品になるほどのデザイン力は天性のものでしょうね」“いつもやる気がない”がトレードマークの蛭子さんには別の顔があったと手塚さんが続ける。「’80年のあるとき、漫画だけでは食べられないから長崎に帰ると、蛭子さんが編集部を訪ねてきたことがありました。当時の社長が蛭子さんの才能を惜しんで『単行本を出してあげるから売れなかったら長崎に帰ればいい』と引き留めたんです。初の単行本『地獄に堕ちた教師ども』が発売されたら話題になって売れに売れました。蛭子さんも中央線沿線の書店を巡って『オレが描いたんです』と一生懸命に営業していました」そう、蛭子さんは、’80年代のマイナー系の漫画の世界において旗手と目されていた。しかし、蛭子さんはその後、喜び勇んでテレビの世界に飛び込んでいった。■描きたくないものは描かない。認知症になっても変わらない“自由を愛する本質”早く死んでくれないかーー。家族が親の死を願うのが認知症という病気だ。少なくとも、わたしはそう考えていた時期がある。そのころ、悠加さんからこんな話を聞いた。「認知症を公表したあと、所属事務所の社長と仕事を整理していく話をしたら、主人は思いのほかショックを受けてしまったんです。その帰り道、気分を落ち着けようと海浜公園に寄りました。望んでもいないのに不本意な状態になってしまったうえ、仕事ができなくなることが主人にはそうとう身にこたえたようです」誰も認知症になりたくてなったわけではない。もっとも苦しみ、悔しい思いをしているのは本人なのだ。悠加さんはこう続けた。「海をボーっとしながら見ている主人の背中を見ていたときに、認知症になっても働きたいと思うなら応援しようと決めたんです。病気を売り物にして、と非難されるかもしれません。おかしな言動を笑われるかもしれません。でも、主人が人を喜ばせることが好きなら、認知症になってもやらせてあげようと」悠加さんの覚悟は決まった。テレビの世界では認知症の人は扱いづらい。漫画のようにストーリーなど考えずに、ただ筆を手にして絵を描く才能は今でもある。絵は蛭子さんにとって最後の“武器”なのかもしれない。今回、絵の制作は、かつて蛭子さんの漫画が載っていた『アックス』を出版する青林工藝舎の一室で、体調がいい昼から夕方に行われた。根本さん、手塚さんらかつての仲間たちに見守られながら蛭子さんは絵を描くが、筆が止まることがたびたび。絵の具の色を選ぶのにも時間がかかる。わたしは何度もじれったくなって手を差しのべたくなる。そのたびに、根本さんから「手伝ったら、蛭子さんの絵じゃなくなる」とたしなめられる。かつて蛭子さんは、締切り間際に編集部を訪れ、8ページの漫画を小一時間ほどで描き上げて雀荘に消えていった逸話がある。絵を描くスピードは速かったが、その面影はない。蛭子さんが、筆を持って自ら描きだすのをただただ待つしかない。ようやく描き始めても、集中力がないためすぐに止まってしまう。大好きなどら焼きとコーヒーを用意して、制作時間よりも長く休憩を入れながら、展覧会の絵はゆっくり描き進められていった。気づいたことがある。認知症になっても、蛭子さんは自分が描きたいものしか描かないこと。「この空白の場所に、なにか描いたらおもしろいと思いますよ」と言ってもまず描かない。蛭子さんは命令されるのが今も嫌いだ。「絵を売ればお金になりますよ」と誘っても筆は1ミリも動かない。あれほど関心があったお金だが、今は揺らぐことはない。なんとなく絵を描き進めるコツが見えてきた。蛭子さんを囲んで、周囲が笑い話に興じていると、スイッチが入ったように、絵筆が滑りだし、絵を描いていく。周りが楽しそうにしていると、蛭子さんの筆もどんどん進むのだ。出展する最後の作品を仕上げた日、蛭子さんを車で送ったわたしは、バックミラーに映る蛭子さんの様子がおかしいことに気づいた。「なんか、みんなに親切にしてもらって、オレ、本当に……」と、顔をくしゃくしゃにして涙を流していた。認知症の人はなにかの拍子に感情の起伏が激しくなることもあるが、わたしは蛭子さんの涙と言葉が心にしみた。■展覧会場には笑顔が満開。“笑い合い”こそ認知症700万人時代にさす希望の光制作を見守った手塚さんは、訪れる蛭子さんに、いつも「初めまして!」と声をかけた。「わたしのことはすっかり忘れているようです。だったら、毎回初対面と考えて、また新しく関係を作り上げればいいだけ。明日、忘れたら、また『初めまして』で関係を築けばいいでしょう」認知症の母にいつもイライラしているわたしは、介護するヒントをもらった気がした。手塚さんは、こう続けた。「漫画家にとっての生命力は、一人でも多くの人におもしろいと思わせたい、という気持ち。漫画家は、それを背負いながら生きます。その気持ちを失ったときに、漫画家として命は終わりです。蛭子さんが『絵を描くのが楽しい、またやりたい』と話していたことがあります。認知症になっても人を喜ばせたいという気持ちがまだまだ残っているんです」かつて蛭子さんは、絵を描くことについてこんな話をしていた。「小学校のときは長屋に住んでいたんですけど、近所の子を集めて画用紙に描いた紙芝居を見せたらすごい人気になったことがあるんですよ。もっと小さい子には船とか動物の絵とか描いたりしていましたね。あとは父親がいつも留守で家では母ちゃんと2人っきりでしたから、絵を描いて母ちゃんを喜ばせていました」20歳で父親を亡くした蛭子さんは、上京するにあたって何よりも気に病んでいたのは、母のマツ子さんを1人で故郷に残すこと。マツ子さんは、こう言って蛭子さんの背中を押した。「好きなごとせんね」長崎の方言で「好きなように生きなさい」という意味の言葉。おまえの好きなように……。蛭子さんの持論は「芸術よりもサービス業」だ。人を喜ばすのが好きなのは、認知症になっても変わらない。だって蛭子さんの展覧会場は笑顔がいっぱいだ。レセプションにいたツージーQこと辻村さんも大分県から駆けつけた。「蛭子さんの頭の中に流れる映像を見ているみたいだよ」と、笑顔を見せた。美術クラブで一緒だった土平さんは、50年前からやりとりしている蛭子さんの年賀状をすべて持ってやってきて、こう笑った。「新しいステージにいる蛭子君の絵を見た気がする。これからが楽しみになった」認知症の人がいるのが当たり前になる社会はやってくる。そのとき笑顔があれば、認知症の人も、介護する家族も肩の力が抜ける気がする。わたしもこれからは笑顔で母と接してみようと思った。8月4日。蛭子さんは埼玉県所沢市にある蛭子家の墓参りに行ってきたという。悠加さんが語る。「最初は、どこに行くのかわからない様子でしたが、お墓参りを済ませたあと、主人が『いつも悠加ばかりに任せて申し訳ない』と言ったんです。そして『また墓参りに来たいな』とも。認知症になる前は絶対に言わなかったこと。仲間たちと一緒に絵を描いたのがよかったのか、最近は表情も明るくなったようです」蛭子さんが絵を制作中にいつもかぶっていたキャップには、「All’s well that ends well」(終わりよければすべてよし)と書かれている。蛭子さん、これからも“好きなごとせんね”。(取材・文:山内太/編集:吉田健一)
2023年09月27日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:オンナのソノ開業医とお見合い!主人公は友達の紹介で開業医の男性とお見合いすることになりました。男性は紳士的な人で、主人公は猛アタックします。お見合いを勧める友人出典:オンナのソノ話がはずむ2人出典:オンナのソノ男性に猛アタック出典:オンナのソノここでクイズ主人公が男性を射止めるために行ったことは?ヒント!家庭的なところをアピールしました。料理の差し入れ出典:オンナのソノ正解は…正解は「デパ地下のお惣菜を手料理と偽って振る舞った」でした。こうして主人公は相手を射止め、結婚までこぎつけたのでした。しかし、開業医の男性との結婚後、金銭感覚が変わってしまった主人公。それにより友人たちに対してマウントを取り始めました…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年09月17日“因果応報”という言葉があるように、過去の悪い行いや執着は自分に返ってくるものです。世の中には、お金に執着しすぎて、詐欺師に騙されて人生が狂ってしまう人も……。今回は人気クリエイターのぱるる絵日記(@palulu_diary)さんが描いた創作漫画『婚約者から突然別れを告げられた理由』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!婚約者が二股……入籍当日、突然彼女の破棄子から別れを告げられたうえ、婚約破棄を自分のせいにされてしまったサトシさん。さらに、一連の事情を相談していた共通の知人T橋が、実は破棄子と4年間も二股していたと知り、サトシさんは破棄子との結婚を諦めます。ところがなんとT橋も破棄子に“婚約破棄”をされてしまう結果に。その後、破棄子には経営者の“新たな婚約者”がいることが判明。しかし、破棄子は事業拡大の名目で金持にお金を渡していました。破棄子を心配した同僚と金持の会社に行ってみると、住所も電話番号もデタラメ……。そこで事実確認のため、金持に電話をかけると、すぐに電話を切られてしまいます。その後、金持は音信不通に。破棄子は金持に200万円を騙し取られ、さらに“何かの保証人”にさせられていたのです……。被害者面する破棄子ここでクイズです!この後、破棄子は“ある行動”をとることに。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントは、父は男運のない破棄子を心配しているようです……。破棄子の行動とは……?正解は「新たな出会いを求めた」父のお見合いの提案をノリノリで受ける破棄子。破棄子は気持ちの切り替えが早いですね……。その後、破棄子は金持のせいで新たな婚約者とも破談になり、借金だけを背負うことになるのでした……!どんどん乗り換える手法……落ち込むどころか、新たな出会いを求めているとは……。破棄子は父さえ欺く詐欺師でした。今回の話で破棄子は、金持を諦めて父のツテでお見合いをすることにするも、借金を背負うことになります。婚約者が詐欺師だとわかったら……あなたなら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月11日皆さんは誰かとの結婚を考えたことはありますか?今回は「お見合い女性の様子が変だったワケ」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『お見合い女性の様子が変だったワケ』マンションオーナーの「お見合いしなさい」攻撃に、疲弊していた主人公。ある日無茶な条件を出して、オーナーの攻撃を回避しようとしたのですが…。オーナーに「この子良いんじゃない?」と言われ、勝手にお見合いをセッティングされてしまいました。お見合い当日当日主人公が仕方なく行くと、そこには信じられないほど綺麗な女性が。そしてその女性も、オーナーのお見合い攻撃に困っていたのです。そこで主人公たちは建前で3回だけデートし、その後断りの連絡を入れようと決めたのでした。それからデートを重ね、3回目のデートの日…。出典:エトラちゃんは見た!「母が亡くなったからデートに行けない」と話す女性。その後お葬式に参列した主人公は、女性の母が親族と絶縁状態にあることを知ります。しかし数日後、女性の家を訪ねると親族を名乗る怪しい男が一緒にいました。女性に挨拶した帰り、その男に違和感を抱いた主人公が女性の家に戻ると…。女性は怪しい男に襲われそうになっていたのです。その後、男は逮捕されて遺産を狙う詐欺師だったことが発覚。女性が無事で、主人公はホッとしたのでした。無事でよかったお見合い相手の女性の家に、突如現れた怪しい男。主人公がすぐに危険を察知し、女性を助け出したエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年09月10日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、条件完璧なお見合い相手なのに「ときめかない…」と悩む34歳・婚活女性のお悩み。条件完璧なのに…お見合い相手にときめかない『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:婚活中の34歳です。お見合いで知り合ったお相手と3回目のデートを終え、「またお会いしたい」と次回も誘われています。性格も穏やかで経歴・仕事・家柄どれをとっても申し分のない方です。この先まだ婚活を続けても、こんな素敵な方とは出会えないだろうと思います。だけど、ときめかないんです。過去にお付き合いしていた彼氏には直感的にときめいていました。とはいえ、ときめきを重視していたからうまく行かなかった気もするし…結婚相手の決め手がわかりません。(34歳・会社員)結婚に「ときめき」は必要?結婚するなら、こういう相手でないと――。婚活当初、相談者さんは現実的に結婚生活をイメージした上で必須条件を設定したのですよね。そして、そのすべてをクリアしている男性と出会った。申し分のないお相手とデートを重ね、順調に交際が進んでいる…にもかかわらず「ときめかない」という、実に感覚的な理由で結婚を迷っています。相談者さんはこれまで、見た目が素敵だったりエスコートが手慣れていたり、ロマンチックな雰囲気を作るのが上手な男性にときめいて恋愛してきたようです。けれどもそういうお相手とは結婚に至らなかった…。なぜでしょうか?「ときめき」は一過性の魔法だからです。魔法にかかっている束の間に非日常の恋愛を楽しむことはできても、日常に戻った後、互いの価値観を擦り合わせたり、歩み寄ったり、力を合わせて未来を一緒に作り上げることができない二人だったからです。ときめく気持ちを大事にするスタンスを否定はしません。ただ結婚がしたくてお見合いをしているのなら、優先順位を変えませんか。「ときめき」よりも大切なこともちろん中にはときめき優先の恋愛から勢いのまま結婚し、その後も仲睦まじく添い遂げる夫婦もいます。しかしそれは運命の二人だったからではなくて、魔法が解けて「ときめき」がなくなった後も互いに尊重し、歩み寄り、人生のパートナーとして絆を作り上げた結果です。つまり、結婚生活に「ときめき」は必須ではないのです。それよりも、互いに尊重できるか、歩み寄れるか、人生のパートナーになれるかどうかが大切です。結婚は現実、日常生活です。だからこそ相談者さんもお見合いに際し、年収とか学歴とか居住エリアとか、お相手に現実的な条件を課したわけですよね。いま相談者さんの目の前には、現実の結婚生活を送るにあたって必要だと思われる条件をすべてクリアしている男性がいます。しかもその彼は相談者さんとの結婚に前向きです。だったら非日常の「ときめき」はいったん横に置いて、現実を見てはどうでしょうか。日常を分かち合える相手かどうか、価値観のズレがあっても話し合うことができ、歩み寄れる相手なのかどうかを見極めてください。人生のパートナーとして一緒に未来を作っていけることがわかれば、絆ができます。感謝が生まれます。そして感謝は愛情に変わります。結婚相手とはこの先の長い人生をともに過ごすのですから、一過性の「ときめき」より愛情のほうがよほど信頼できると思いませんか?筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©manifeesto/Adobe Stock文・安本由佳
2023年09月09日主人公は地元の薬局で働く女性です。彼氏は薬剤師で、交際を始めて2年間は夢のような生活だったとのこと。しかしある日、同僚から「あなたの彼氏が他の女性と一緒に居るところ見た」と言われてしまい…。養老病院に就職出典:オンナのソノ利用者との一コマ出典:オンナのソノ足の悪い利用者への思いやり出典:オンナのソノお見合いの話出典:オンナのソノ戸惑っていると…出典:オンナのソノすばる登場出典:オンナのソノ爆弾発言!!出典:オンナのソノさらに戸惑う!出典:オンナのソノ専門学校で知り合った男性と一緒に働き始め、幸せな日々を過ごす主人公。突然の発言に戸惑いますが、利用者にも背中を押されます。イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(愛カツ編集部)
2023年09月09日信じて結婚をしたパートナー。しかし中には、裏の顔があったと知り、ショックを受けた方も……。今回は、「パートナーの裏の顔を知ってしまったエピソード」をご紹介します。Dさんの場合15年前、今の旦那とお見合いで結婚したときのことです。結婚して約1ヶ月くらい経ったとき、「実は俺、あんまり結婚願望がなく、親に言われてしかたなく結婚した」と言われました。親が無理矢理お見合い相談所に登録し、本人は乗り気じゃなかったらしいです。かなりショックで……かなりのショックで、すぐに離婚しようと思いましたが、冷静になりそのまま結婚生活を続けています。生活を続けているうちに子どもが生まれ、それからはとても可愛がってくれました。「結婚してよかった」と言われたので、結果としてはよかったのかなと思っています。(47歳/サービス業)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。妻の裏の顔を知ってしまう夫実体験をもとに描かれた、サレ妻されみ(@saredumasaremi)さんの漫画シリーズ【清楚な妻の裏の顔】では、完璧に思えた妻がなぜか毎月30万円も引き出し何かに使っていることが判明。週に換算すると5万円も引き出していました。この後、お金の使い道を確認する順也に恵里菜は“予想外の反応”をします……。恵里菜の反応とは……?不妊治療代が高すぎることに不信感を抱いた夫。それを確認しただけなのに逆ギレした妻。この後、妻の行動を不審に思った夫は探偵を雇い、さらなる妻の裏の顔を知ってしまうのでした……。こんな時どうする?パートナーの裏の顔に気づいて、Dさんはそのまま結婚生活を続け、漫画の主人公である夫は探偵を雇いました。あなたなら、こんな時どうしますか……?※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(イラスト/@agawatamoro)(MOREDOOR編集部)
2023年09月09日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「最低最悪、自分勝手な社長の呪縛からの解放」を紹介します。<p><span style="font-size:16px;">24歳のサトシは大学院で経営学を学んでいます。サトシの両親は会社を経営しており、サトシは将来会社を継ぐために勉強してきました。そんなある日、急に実家から呼び出され……。</span></p> <p> </p> <div class="articleParts"> <h2><strong>家族で力を合わせて会社を救うことを決意</strong></h2> </div> <p><span style="font-size:16px;">サトシが帰宅すると父が「今まで何度も乗り越えてきた倒産の危機だが、今回こそはもう無理かもしれない。すまない」と打ち明けました。隣県の大手・パニコレ商事へ取引先の多くが流れてしまい、父の会社の仕事が少なくなってしまったのです。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">珍しく弱気になっている父を見て、サトシは「俺はこの会社を継ぐつもりだ!だから、もう少し頑張ってみようよ!」と提案。その言葉を受けて、妹のパニ子は「私も何でもするよ!」、母も「もう少し頑張ろう、お父さん!」と、家族全員で再起に向け決意を固めました。</span></p> <p> </p> <div style="page-break-after: always"><span style="display: none;"> </span></div> <div class="articleParts"> <h2>お見合いの誘いと家族の絆</h2> </div> <p><span style="font-size:16px;">サトシは持ち前のコミュ力と知識力で、新規取引先を数件獲得。状況はまだまだ厳しいものの、なんとか軌道修正を行いました。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">そんなある日、サトシは事務所で自分宛の手紙を見つけました。内容を見てみると、なんとライバルのパニコレ商事の娘とのお見合いの話。婿として入社すれば、父の会社を子会社にするという提案をしてきたのです。</span></p> <p><br /> <span style="font-size:16px;">母は、「要は息子を差し出せば会社を助けてやるって言われているようなものだろう!? 息子を売って救われるなら、迷わず会社を捨てるさ!」と言い放ちます。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">しかし、取引先が減っている現状もあり、サトシは「俺、会ってみようかな」とお見合いをすることにしました。</span></p> <p> </p> <div style="page-break-after: always"><span style="display: none;"> </span></div> <div class="articleParts"> <h2>お見合い相手に隠された真実</h2> </div> <p><span style="font-size:16px;">お見合い当日、パニコレ商事の社長が、娘・由香里を紹介。噂では由香里はわがままな人と聞いていたものの、実際はとても魅力的で温厚な女性でした。見合い中、彼女はほとんど喋らず、社長がひたすら話していたため、サトシの母が気を利かせて親たちは席を外すことに。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">2人きりになった途端、由香里の表情が曇り、「ごめんなさい……」と言いながらジャケットをめくると、彼女の右腕には大きな傷が。由香里は「結婚が決まるまでは、この傷を隠し通せと父から言われていて……」と打ち明けました。「私は父に逆らえないので……サトシさんの方から、今回のお見合いはお断りしてください」と彼女は頭を下げました。</span></p> <p><br /> <span style="font-size:16px;">サトシは慌てて「頭を上げてください!」と近づき、「俺がこの見合いを受けようが断ろうが、どっちにしたって体の傷は関係ありません!」と断言。</span></p> <p><span style="font-size:16px;">ちょうどそのとき戻ってきた社長は、「お前、わざわざ自分から傷を見せるなんて……どういうつもりだ!」と由香里を罵倒しました。</span></p> <p> </p> <div style="page-break-after: always"><span style="display: none;"> </span></div> <div class="articleParts"> <h2>お見合い相手の父が暴走</h2> </div> <p><span style="font-size:16px;">「生まれつき傷があるお前を育ててやったんだ! 婿くらいまともに取れ! 後継ぎを産むだけでいいのに何が難しいんだ、もう28だぞ!?」と暴言を吐く社長に、サトシの母は「娘の人生を親が勝手に決めるな!」と一喝! サトシの父も母を応援しています。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">怒った社長が、サトシの両親を怒鳴り散らそうとした途端、由香里は<strong>「サトシさんのご両親の会社の評判を下げているのは父です!」</strong>と驚愕の事実を打ち明けました。社長は悪質な手口で取引先を横取りし、評判を下げていたのです。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">ちょうどそのとき、社長に騙されたと憤慨した取引先からの電話が社長のともへひっきりなしに掛かってくるように。多くの会社が弁護士をつけて、パニコレ商事を訴えることになったとのこと。</span><br /> </p> <div style="page-break-after: always"><span style="display: none;"> </span></div> <div class="articleParts"> <h2>お見合い相手とのその後</h2> </div> <p><span style="font-size:16px;">取引先からの信用を失ったパニコレ商事は、その後倒産。サトシの父の会社は取引先がどんどん戻ってきたうえに、新しい顧客も増えて人手が足りなくなるほど忙しくなりました。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">お見合いのあと、由香里は父親と絶縁。父親の厳しい束縛から逃れ、一人暮らしをして働き始めました。そしてサトシと由香里は正式に付き合うことに。サトシはもうすぐ由香里にプロポーズをし、由香里を支えていくつもりです。父親の呪縛から自由になり、2人で新たな人生を進み始めます。</span></p> <div class="relationLink" style="margin:10px 0 15px 0;"> <p style="font-size:14px;font-weight:bold;"><span style="font-size:16px;"><a href="" style="color:#1a9de4;text-decoration:underline;" target="_blank">パニコレ記事をまとめて読む▶</a></span></p> </div>著者:ライター パニコレ
2023年09月07日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、代々医師家系で育ち、どうしても医師と再婚したい33歳バツイチ女性のお悩み。医者との結婚がマスト条件。33歳女性の葛藤『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:私の実家は代々続く医師の家系です。両親にも医師との結婚を希望されていましたが、3年前、親の反対を押し切って長年付き合っていた会社員の男性と結婚しました。しかし経済的な理由から1年で離婚。現実を知り、やはり医師と結婚したほうが良いのだろうと、男性は医師のみが登録されているお見合いサイトで婚活することにしました。しかし紹介されるのは10歳以上年の離れた男性ばかりで…。私はいま33歳で、早めに再婚して子どもが欲しいと思っています。年齢は妥協して結婚するべきなのでしょうか。それとも、そもそも医師に限定していることが間違っているのでしょうか。(33歳・会社員)妥協する必要はないものの…代々医師の家系で育っていない私などは「なぜそこまで医師にこだわる…?」と不思議に思ってはしまうのですが、そこはもう各人の価値観なので不問として話を進めますね。「医師と結婚したい」「早めに再婚して子どもが欲しい」「歳の離れた相手は嫌だ」ーー相談者さんのお気持ちはわかりました。無理やり年齢を妥協する必要もないし、医師に限定していることが間違っているとも言いません。ご自身の希望を貫いたら良いと思います。ただ当たり前の話ですが、結婚はお相手がいないとできません。「結婚したい」と言ってくれる男性に出会わない限り実現しないわけです。この現実だけは、どうしたって受け入れるほかありません。33歳バツイチ女性が婚活市場で勝つ方法相談者さんが結婚相手に望む条件を整理すると、30代半ばで高収入の医師、ということになります。そしておそらくせめて自分よりは背が高くて清潔感のある方、という条件もつきそうです。…ハッキリ言わせていただきますが、このような好条件の男性は婚活市場において超売り手。初々しくて可愛らしい初婚の20代女性だって、こぞってアプローチしているに違いありません。そんな中で33歳バツイチの相談者さんが選ばれようと思ったら、待っているだけではどう考えても難しい。「紹介されるのは10歳以上歳の離れた男性ばかり」と嘆いておられますが、受け身でいたら当然そうなります。超売り手の男性たちは、自ら動く必要などないからです。まずは受け身の姿勢を改め、自ら積極的にアプローチしてください。そして初々しい初婚の20代女性ではなくて、33歳バツイチの相談者さんを選ぶメリットをアピールしてください。経理等で病院経営をサポートできるとか、SNS運用のスキルがあるとか、あるいは手料理がプロ並みだとか…。代々医師家系である実家の医院を継ぐ道があるのも、相談者さんを選ぶメリットかもしれません。何を望まれているかはお相手によると思いますが、妥協せずに幸せを掴みたいのなら、若さや美貌に勝る魅力を備えて戦略的に婚活してください。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Seventyfour/Adobe Stock文・安本由佳
2023年09月02日大人気マンガシリーズ、今回はエトラちゃんは見た!さんの「お見合い女性の様子が”変だったワケ”」第3話です。アザミのことを思い、3回だけデートをすることにしたクロキとカリン。しかし3回目のデートの日、カリンの母が亡くなってしまいました。#3お見合い女性の様子が”変だったワケ”カリンの元に向かうと出てきたのは…知らない男性がカリンの自宅に突然現れた父方の親戚突き放されたクロキとアザミ何か違和感が…親戚なら一人で来る…?何かに気付いたクロキ危険を感じてカリンの家へ急いで戻るドアを開けると…カリンが親戚に襲われていた!?カリンを助けるクロキ親戚もキレて…見知らぬ男と大乱闘アザミが警察を呼んでくれて…逃亡する親戚もう大丈夫よ!親戚はその後捕まり…詐欺師だったことが判明散々ひどい目に遭ったカリンは…心配するクロキ何度も連絡を取ったカリンがどこにも行かないように出典:YouTubeエトラちゃんは見た!さんのYouTube(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年08月31日大人気マンガシリーズ、今回はエトラちゃんは見た!さんの「お見合い女性の様子が”変だったワケ”」第2話です。アザミの勧めるお見合いにうんざりしていたクロキ。無理な条件を突きつけたのに、結局お見合いすることになってしまいました。#2お見合い女性の様子が”変だったワケ”ドキドキの初対面予想以上の美人っぷりに驚き見守るアザミ気まずい間が流れるも…勇気を出して声をかけるどうして俺とお見合いを?カリンの本音を聞き出すと…断れず来ただけだったアザミにお世話になったカリン結婚する気はないアザミに断りを入れようとすると…顔を立てるためにデートをすることに2回のデート3回目のデートの朝…カリンから電話が電話に出ると気まずそうなカリンデートに行けない…親族の葬式唯一の肉親が…葬式に人が少ない理由何かできないだろうか…出典:YouTubeクロキとカリンは、アザミの顔を立てるためにデートをすることにしました。しかし3回目のデート当日、カリンの母が亡くなってしまったのです。クロキは自分にできることがないか、悩んでいました。エトラちゃんは見た!さんのYouTube(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月29日大人気マンガシリーズ、今回はエトラちゃんは見た!さんの「お見合い女性の様子が”変だったワケ”」第1話です。婚活に疲れてしまったアラサーのクロキ。もう1人でいようと決めていましたが…?#1お見合い女性の様子が”変だったワケ”婚活に精を出すも…年収800万ないと無理メリットゼロじゃーんww玉砕続きで独り身を決意2年後世話を焼いてくれるアザミ恋人はいないか聞かれ見合いを勧められるやや強引な提案「お見合いおばさん」だった男女をくっつけるのが趣味その後も…しつこく勧誘あまりのしつこさにウンザリひらめく厳しい条件をこちらから提示あきらめるだろう…それなら…条件に合う女性がいた!お見合いは決行されることに出典:YouTubeクロキはアザミの勧めるお見合いに気乗りしません。お見合いを断りたい一心で、無理難題な条件を突きつけました。しかしアザミは負けじとハイスペック女性を紹介してきたのです。エトラちゃんは見た!さんのYouTube(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年08月23日