意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「ザータリ難民キャンプ」です。内戦が終結しても難民キャンプの課題は山積みです。今年の初めに僕はヨルダンにあるザータリ難民キャンプに行ってきました。シリア国境に近い広大な敷地に、8万人近い人が暮らしています。2011年から始まったシリアの内戦。昨年、トランプ政権は、シリアからアメリカ軍を撤退させると決め、軍事的には現アサド政権の勝利で終わろうとしています。内戦後の復興の話も出てきており、中国の企業が名乗りを上げているとか、海外から投資を呼び込んでいるなどと報道されていますが、「戦争が終わってよかった」という単純な話ではありません。反政府軍の拠点である北西部のイドリブではまだ激しい戦いが続いていますし、ザータリ難民キャンプのシリア人難民はさまざまな理由で行き場を失っています。難民キャンプは難民の一時的な保護の場なので、内戦が収束に向かっているのであれば自国に帰るよう促すことが、難民条約には書かれています。しかし、シリアの内戦は、政府が反政府側の市民を弾圧して激化しました。難民として国外へ逃げた人の中には、国に戻れば不当に逮捕される恐れのある人もいます。また、現政権は徴兵制を敷いているため、男性は帰国すると兵にとられ、参加したくもない戦争に駆り出され、同胞に銃口を向けなければいけない状態になるかもしれません。アメリカからの国連への拠出金も引き下げられ、予算は縮減。キャンプ内の学校でも資金が打ち切りになり、シリア人の先生は解雇されていきました。子どもたちの教育の機会は縮小され、診療所も閉鎖。遊んでいて額から血を流した子どもが、救急箱目当てにNGO「国境なき子どもたち」に集まってきているのを目の当たりにしました。日本では中東のニュースはほとんど流れません。シリアも難民キャンプも遠い存在です。でも、現地で僕は「ヤバーニ(日本人)!」と大歓迎されました。アメリカと戦い、原爆を落とされた不幸な歴史を背負っているが、中東のために経済力を役立ててくれる尊敬する国、という意識でいるのです。日本政府や民間がこれまでODAで積み重ねてきた功績の結果です。絶え間ない支援活動が、日本の安全保障につながることを改めて感じました。ジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。ツイッターは@8bit_HORIJUN※『anan』2019年3月13日号より。写真・中島慶子イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2019年03月11日雑誌『GO OUT』主催のキャンプフェス「GO OUT JAMBOREE 2019」が、2019年4月12日(金)から4月14日(日)までの期間、静岡県ふもとっぱら他にて開催される。雑誌『GO OUT』のアウトドアキャンプフェス「GO OUT JAMBOREE」は、ファッション・アウトドア・ライフスタイルなどの情報を発信する雑誌『GO OUT』が、舞台を誌面からキャンプ場に移したアウトドアキャンプフェスティバル。会場では人気アーティストのライブをメインに、人気ブランドのブースや、ボルダリングなどのアクティビティ、子供が楽しめるキッズフィールドなど、子供から大人まで思い思いの時間を過ごすことができる、いわばキャンプ版『GO OUT』だ。My Little Loverや七尾旅人などライブ「GO OUT JAMBOREE 2019」のステージには、透明感あふれる歌声で多くのリスナーの心をつかんできた「My Little Lover」をはじめ、音楽からグラフィックデザインまで幅広い活動を行うHIPHOPアーティスト・PES率いる「Bravo」「七尾旅人」「TOMOYUKI TANAKA(FPM)」といったアーティストが登場。開放感溢れる会場ならではのライブでイベントを盛り上げる。野外上映会「 ふもとっぱら映画祭」ランタンの明かりを灯した森での野外上映会「ふもとっぱら映画祭」も開催される。木とノルディスクのタープでできたオリジナルスクリーンに映し出されるのは、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』『ラ・ラ・ランド』の2作品だ。焚火や温かいフード・ドリンクも用意されているので、リラックスしながら映画を楽しむことができる。ドッグランを併設また、メイン会場のふもとっぱらから専用シャトルバスで行き来できるあさぎりフードパークには、特設キャンプ場を設営。キャンプサイトは、キャンプ専用のドッグランを併設しているので、愛犬も一緒に連れて春のキャンプを楽しんでみては。詳細GO OUT JAMBOREE 2019開催日時:2019年4月12日(金)~14日(日)会場:・ふもとっぱら(静岡県富士宮市麓156)・あさぎりフードパーク特設キャンプサイト(静岡県富士宮市根原449-11)・富士オートキャンプ場ふもと村(静岡県富士宮市麓174-1)【チケット情報】■1泊2日入場券 10,000円(税込)■前夜祭入場券 2,000円(税込)■4月13日(土)日帰り入場券 6,500円(税込)■4月14日(日)日帰り入場券 5,500円(税込)※2018年1月30日(水)よりプレイガイドにて全券種前売り券を販売※ファミリーサイト及び区画オートキャンプサイトは早割で売り切れ次第終了※イベント、チケットの詳しい内容や注意事項は公式ホームページにて確認※入場は1人に付き1枚の入場券が必要※小学生以下は保護者の同伴に限り無料※駐車は1台につき1枚の駐車券が必要※駐車券のみの販売はなし※早割セットは売り切れ次第終了※アーティストの変更、出演取りやめ、荒天などによるチケットの払い戻しはなし※会場の都合などによりイベントが中止になる可能性ありチケット詳細はこちら:
2018年12月31日仲良しファミリー同士でキャンプを楽しむ「ファミキャン」がブームです。キャンプの醍醐味といえばアウトドア料理。そこで、アウトドア料理の魅力や楽しみ方を数々の書籍やワークショップなどで紹介している、料理研究家・山戸ユカさんに、初めての「親子キャンプ・ファミリーキャンプ」を楽しむために押さえておきたい“8つのポイント”を伝授していただきました。山戸ユカ(やまと ゆか)料理研究家。玄米菜食とアウトドア料理が得意で、自然を楽しむことを提案する編集ユニット「noyama」としても活躍。東京で料理教室を主宰後、2013年山梨県も移住。八ヶ岳山麓にある自然派レストラン「DILL eat.life.」をオープンさせた。『外あそび&外ごはんをはじめよう』(文藝春秋)『1バーナークッキング』(大泉書店)『DILL EAT, LIFE.COOKING CLASS 野菜を美味しく調理するコツと、12ヶ月の献立レシピ』(グラフィック社)など著書も多数。HP: Instagram: @yukayamato ■初キャンプでアウトドア料理に挑戦! 何から揃えたらよい?Q. まずは道具についての初歩的な質問ですが、最初はどんなツールを揃えればよいのでしょう? ビギナーだとついつい分からないままにあれこれ道具を揃えてしまいがちですが、まず「これさえあれば!」というアイテムは何でしょうか?⇒ 【1】「まずは、1バーナーで十分」アウトドア料理であると重宝するものは軽量な1バーナーです。ガス口が2つ連結した2バーナーも販売されてますが、サイズも大きくて持ち運びにかさばって重いのが難点。私が使っている「SOTO」や、「IWATANI」の折りたたみ式1バーナーはとにかく小さくて軽量。こちらを2個購入した方がお値段も手頃です。使用するガスもスーパーやコンビニなどで売っているカセットコンロ用のガスを利用するタイプなので安心です。このバーナーで簡単な料理なら大抵対応できるので、とくにビギナーのみなさんにお勧めしたいアイテムです。■アウトドア料理道具の選び方Q. バーナー以外、たとえば鍋やフライパン、調理器具などはどうでしょう?⇒ 【2】「最初から道具を買い揃えない」まだこれからキャンプを始めるというビギナーであればとくに、最初から道具をあれこれ買い揃えないでください。鍋でも包丁でも、最初は家庭にあるもので十分代用できます。アウトドア料理に不慣れであればなおさら、勝手がわからないことだらけな状態ですから、普段家庭で使い慣れている道具で調理するほうが、断然リラックスして調理を楽しめます。経験を重ねていくなかで、その都度必要だと思ったものだけを購入していく。最初からあれこれ用意してから臨むより、そのほうが気軽に無駄なく入門できると思います。■アウトドア料理のメニューの決め方Q. アウトドア料理といえば真っ先に思い浮かぶのはBBQですが、ビギナーが手始めに挑戦するおすすめのメニューはなんでしょうか?⇒ 【3】「まずは作り慣れているメニューから」「キャンプなんだから、普段家では作らない料理に挑戦してみよう!」と張り切ってみた結果、勝手がわからない上に手順もぐちゃぐちゃになり、調理担当のママはそれだけで普段の5倍近くの気力と体力を使ってぐったり…。そんな状況だと、子どもと料理を楽しむ余裕なんてありませんよね? なので、慣れていないうちは、せめて家で普段作り慣れているメニューを選ぶことば大事です。最初は家で作ってきたカレーをタッパーで持ってきて、野外で温め直すだけでも十分野外料理の気分は味わえますよ。■アウトドア料理を成功させる秘訣Q. 食材の準備や調理をするうえで、押さえるべきポイントはなんでしょうか?⇒ 【4】「食材の下準備・下ごしらえは家で済ませておく」できるだけストレスなく、アウトドア料理を楽しむための大切なポイントが、「下準備・下ごしらえ」です。野菜などは洗うものは洗い、扱いやすいサイズにあらかじめ切っておく。魚は内臓などをぬき、肉は必要に応じてカット。塩・コショウやスパイスなどであらかじめ調味してから保存袋などに入れて冷蔵保存します。(※暑い時期は冷凍するのがオススメ)ちなみに、冷凍した魚や肉は、長時間移動する際に他の食材の保冷剤代わりになるので一石二鳥です。ちなみに、肉・魚は冷凍で約1ヶ月は保存できるので、あらかじめ時間があるときに下準備しておくととても便利ですよ。こうしておくことで、アウトドアでの調理が数倍スムーズになります。■アウトドア料理道具はどこで買う?Q. アウトドア料理の道具をネットで調べていると、あれこれ紐づいて次々「あると便利!」と関連商品が紹介され、ついつい買ってしまいそうになります(笑)お買い物についてアドバイスがあれば教えてください。⇒ 【5】「キャンプで使えるグッズは、専門店以外でも見つけられる」アウトドア料理は1度体験してみると、スーパーや100円ショップなどで売っているものも「これは○○に使えるかも」という具体的なアイデアが浮かびやすくなります。キャンプ用品の専門店にこだわらず、普段使いのスーパーや100円ショップでも代用品はいくらでも見つかるので、アイデアを捻りながら気軽に買いそろえるので十分だと思います。■BBQ台を上手に使いこなすコツQ. キャンプで人気の調理器具といえばBBQ台(バーベキューコンロ)ですが、上手に使いこなすコツ、ポイントは何でしょうか?⇒ 【6】「BBQ台は3つのゾーンに分けると、万能調理器具に変身」BBQ台も人気の調理器具ですが、炭火焼きの火は素人には調整が難しいんです。でも失敗しないコツは案外シンプルなんですよ。炊飯、煮込み、グリルなど強い火で一気に調理したい時は「強火ゾーン」。火が通りにくい根菜類などじっくり火入れしたい時は「弱火ゾーン」。焦げないように火から遠ざけたい時は「お休みゾーン」といったように、BBQ台の網下に敷く墨の量を調整して3つにゾーニングするだけなんです。こうしておくとBBQ台の炭火が一気に扱いやすくなり、スープを煮込んだり、パエリヤを炊き込んだり、パンを焼くトースター代わりにもなってくれたり、驚くほどいろんな料理が楽しめる万能な調理器具になってくれますよ。■アウトドア料理の後片付けQ. アウトドア料理の後片付けで、気を付けるべきことはありますか?⇒ 【7】「鍋、器、汚れやゴミはすべて家に持ち帰る」よく使い終わった調理器具やお皿など、アウトドア料理で出る洗いものをキャンプ場の水場で洗っているのをみかけます。でもその汚れた水、そのまま土に染み込んで海に垂れ流しになるって考えると複雑な気分ですよね。自然の恩恵を受けてこうして楽しませてもらったなら、せめて自分たちで汚したり負担をかけることは避けたいところ。キャンプ場には下水設備が整っていないところもあることを留意して、使った鍋もツールも、洗いものはすべてまとめてゴミ袋などに入れて持ち帰って家で洗う。キャンプ場だとどうせ埃や土で汚れたりして、家でまた洗うことになるのだから、無駄はできるだけカットする。アウトドア料理を楽しむ際に、ぜひ皆さんが心に留めておいてほしいことです。■ファミリーキャンプ初心者に伝えたいことQ. アウトドア料理をする上での、山戸さん流のアドバイスは何でしょうか?⇒ 【8】「自然にあらためて感謝する」先ほどの話にも繋がるのですが、アウトドア料理で案外忘れられがちなのが、自然に感謝してそれに敬意をはらうことなんです。アウトドア料理が楽しめるのは、美しい自然があってこそ。使い捨ての器類は白い紙皿よりも竹やケナフ製の土に返る(還りやすい)素材を選んだり、洗うのが面倒だけど洗って何度も使えるプラ製の器類にしたり、洗いものは極力家に持ち帰って洗うなど、自然と共生する私たちは、自然にできるかぎり負担をかけないよう、ひとりひとりが配慮することが大切だと感じています。■まとめ自らのライフワークとしてアウトドア料理を楽しむ山戸さん。プロならではのアイデアや想いがつまった8つのTIPS、いかがでしたか?【1】「まずは1バーナーで十分」【2】「最初から道具を買い揃えない」【3】「まずは作り慣れているメニューから」【4】「食材の下準備・下ごしらえは家で済ませる」【5】「グッズは、専門店以外でも見つけられる」【6】「BBQ台は3ゾーンに分けて万能調理器具に」【7】「鍋・器の汚れやゴミは持ち帰る」【8】「自然にあらためて感謝する」便利な生活に慣れた現代だからこそ、その場にある何かを代用したり、火の扱いかたを学んだり、自然の美しさやパワーを身近に体感したり……普段の生活では体験できない時間を共有することで、意外なほど価値ある親子のコミュニケーションを育むことができます。大切なのは「あれこれハードルを上げず、肩の力をぬいて自然との共生を楽しむ」こと。子どもたちや友人ファミリーと一緒にキャンプの計画を練って、もっと気軽にアウトドア料理を楽しんでみませんか? 【取材協力】山戸ユカさんを取材したイベント星を楽しむ、野外を楽しむ「CAMPING EARTH Kura / EARTH NIGHT DAY 2018」とは?2018年3月、石垣島(西表石垣国立公園)が国際ダークスカイ協会より、日本初の「星空保護区」に認定されたことを記念して、「星を楽しむ、野外を楽しむ」をキーワードに、11月10日に石垣市久宇良で2つの野外イベントが開催されました。会場には協賛する「THE NORTH FACE」や「CHUMS」など人気アウトドアブランドのテントの他、ハンモックやショップのブーステント、軽食やドリンクを提供するキッチンカーなどが集結して1夜限りのお洒落なキャンプサイトが登場。日中は山戸ユカさんが地元のレストラン「あむりたの庭、そして音楽」とのコラボレーションで、“BBQ台”を駆使して「焼く」「煮る」「蒸す」「炊く」など様々な手法でアウトドア料理を実演するワークショップを開催。夜はbirdさんの星空ライブやヨガインストラクター廣田なおさんの星空浴ヨガ、火をモチーフにしたファイヤーパフォーマンス、星空鑑賞会など、様々なプログラムが組まれた充実のキャンプイベントとなりました。参加者の多くが小さいこども連れファミリー。石垣島在住者のみならず、島外も含めて約100組(300名)のファミリーが参加するなど大盛況だった当イベントは、来年さらにパワーアップして開催する予定とのこと。イベント詳細はこちら
2018年12月07日秋の行楽シーズン。キャンプに出かける予定を立てているご家庭も多いのではないでしょうか。この時期、日中は過ごしやすい気温でも、朝晩の冷え込みが厳しくなることも。そこで今回は、キャンプ好きのママライターが防寒対策で失敗したことや、おすすめのアイテムなどを紹介します。日中はポカポカ、でも急な雨で夕方には・・・秋にキャンプに行ったときのこと、天気予報はくもりで気温は高めだったので、防寒対策の準備をしていませんでした。ところが当日の天気予報がはずれてしまい、夕方から雨が降り出し気温はどんどん下がっていきました。バーベキューで使った炭火で暖をとり、なんとか身体を温めてからテントに入ったものの、家族で寒い思いをすることに。雨具は持っていたものの、身体を温めるアイテムを持っていなかったことは大失敗。夜になるころには寝袋の他に毛布がほしいくらいでした。しかもその日は風があり、わが家のテントには風よけのスカートがついていなくて、なかなか寝付けないほどの寒さに。そのときのキャンプは、楽しい思い出ではなく子どもにとっても大変な思い出に。そこで、次回からは失敗しないようにと防寒対策をしっかりするようにしました!テントの防寒対策3つテントスカートの活用スカートとは、テントの底部分から地面に伸びている部分ですが、これがあることでテント内の保温性を高めてくれます。スカートが付いていないテントを使用するなら、100円ショップなどで販売されている保温シートをクリップなどでテントの下部分に取り付けてもいいですね。底冷えを防ぐマット寝袋に入っていても、床が冷えていると寒い思いをすることも。そこで、寒さ対策に使うアイテムが床に敷くマット。専用のマットを購入してもいいけれど、安く済ませたいなら、アルミシートがオススメです。これがあれば、寝るときも安心です。テント内の結露を防ぐマスク防寒対策をしすぎたのか、テント内に結露ができて明け方それが冷えの原因になってしまったことが。結露を防ぐために、こまめな換気とすぐに拭き取れるようにタオルを用意しておくという対策をとっていたのですが、一番効果を感じたのは寝るときにマスクをすること!「寝ているときの呼吸には蒸気が含まれていて、それが原因で結露ができる」ということを聞いたことがあったので、試しにマスクをして寝てみたら、それだけで結露が気にならないほどになったのです。湯たんぽとニット帽が大活躍!冬の寒い時期になればストーブがあったほうがいいと思いますが、秋の寒さなら湯たんぽと服装で寒さはしのげます。湯たんぽは、お湯を入れるだけで、しばらく温まることができる神アイテム。何度使用してもゴミがでないという点もうれしいですね。服装では、ニット帽とネックウォーマーは防寒必須アイテム。頭って意外と冷えるんですよね。帽子をかぶるだけで、体感温度が上がる気がします。天気予報だけに頼らずしっかり防寒対策をしておこう当日、気温が高めの予報だったとしても、秋冬キャンプは防寒対策を忘れずに! というのがわが家のルール。せっかくのキャンプも準備不足で楽しめなかったら残念ですよね。100円ショップでも販売されている、防寒シートをいくつか用意しておくだけでも安心です。空が澄んでいて夜になるときれいな星空が眺められる季節、しっかり防寒対策して秋冬のキャンプを楽しんでくださいね。<文・写真:やまさきけいこ>
2018年11月11日キャンプが大好きなわが家は、年に3、4回はキャンプ場を訪れています。今ではテントやテーブル、折り畳みイスやランプなど、一通りのキャンプグッズはそろっていますが、キャンプ初心者の時はキャンプに何が必要なのか、何を準備すればいいのかまったくわかりませんでした。キャンプには必要な道具がたくさんあります。テントや寝袋、テーブル、調理用品・・・。これらを自分で全部用意するのは大変。なので、初めは道具をレンタルでき、手ぶらでも行けるキャンプ場を選んで行きました。今回は、キャンプ初心者さんでも安心な手ぶらでキャンプを楽しめるおすすめスポットを紹介します。奥多摩・氷川キャンプ場都心から2時間半で、奥多摩の大自然を満喫できるキャンプ場です。氷川キャンプ場近くではカヌー・カヤックの体験教室もあります。ロッジにはトイレ・冷蔵庫・キッチン・敷布団・毛布が完備されていて快適です。カフェやバーベキューハウスもあります。ロッジ・バンガロー宿泊者限定の夕食用お手軽バーベキューセットは、お肉とカット野菜、焼きそばのセットに、 焼肉のたれ、油、紙皿、割り箸が付いているので便利です。また、宿泊しなくても事前に予約すればバーベキューセットが利用できます。バーベキューのサイドメニューとして、焼きそば・カレー・豚汁セットもあります。日帰り専用ドッグサイトでは奥多摩の自然の中でワンちゃんと一緒にバーベキューが楽しめるので、ペットを飼っている方にもおすすめ。神奈川県宮ヶ瀬・唐沢キャンプ場都心から約2時間の、清流「中津川」があるキャンプ場です。川遊び、釣り、バーベキューなどが楽しめます。唐沢キャンプ場は河原のすぐ前まで車でおりられるので、移動が少なく便利です。車からおりてすぐ前がバーベキユーサイトになっていて、鉄板・着火剤などのバーベキュー用品はもちろん、ちょっとした日用品まである品ぞろえのよさが魅力。また、「手ぶらでBBQ プラン」という、食材とバーベキュー機材のセッティング、片付けまでスタッフがやってくれるプランがあります。食材のほか、お皿、コップのレンタル代も含まれていてお得です。小さいお子さんがいると準備や片付けが大変ですから、これはとても助かりますね。わが家は義母と行きましたが、車からおりてすぐバーベキューの準備ができ、食べたあとは子どもたちと川遊びをしました。水質が良いので川遊びにぴったりの場所です。比較的静かに過ごせて、子ども連れの方も多かったです。ただしアクセスが少し不便な場所なので、車で行った方がいいかもしれません。奥多摩・川井キャンプ場都心から約2時間。川遊び、釣り、バーベキュー、体験プログラムなどが楽しめます。カヌー、ラフティング体験や、バウムクーヘン作りもできます。大自然の中で食べるバウムクーヘンは格別!なかなかできない体験です。氷川キャンプ同様、日帰り専用ドッグサイトもあります。もちろんお手軽なバーベキューセットもあります。おいしいお肉とカット野菜、焼きそばのセットに、焼肉のたれ、油、紙皿、割り箸が付いています。バーベキューのサイドメニューでは焼きそば・カレー・豚汁セットがあります。ロッジタイプではキッチン・冷蔵庫・バス・トイレ・毛布が完備されています。わが家はボートで川遊びをしました。にぎやかな雰囲気です。一般的に家族4人でデイキャンプに行く場合、キャンプサイト料とレンタル料込みで安くても1万円~1万5千円くらい料金がかかりますが、川井キャンプ場はサイト料・レンタル料込みで最安料金8千円と、利用料金が安いのも魅力。江東区・若洲公園キャンプ場都内にあり、電車とバスで行けるアクセスのよいキャンプ場です。新木場駅からバスで15~20分で行けるのでとても便利。ウォーターフロントに立地し、アウトドアを満喫できる都内有数の区立公園です。 園内のキャンプ場では日帰りでのバーベキューや宿泊キャンプが楽しめます。経験者の方がいればキャンプファイヤーもできますし、キャンプ場の他、サイクル施設(貸し自転車)、遊具、海釣り施設など多様なレクリエーション施設が隣接し、1日楽しめます。売店ではキャンプグッズのほかにも、釣り具のレンタルや販売を行っています。このキャンプ場の「手ぶらでキャンプセット」は、テント、インナーシート、テーブル、ランタン、 タープまたはスクエアテント、寝袋、マットレス、おりたたみイスといった基本的なキャンプ用品をそろえた、初心者でも安心なレンタルセット。調理器具などはついていないので、バーベキューも楽しみたいという方は、グリルセットやバーナーセットのレンタルもあります。アクセスがよくレンタルグッズも充実していて、ロケーションもいい、釣りやサイクリングも楽しめる最高の遊び場です。若洲海浜公園からは東京ゲートブリッジや船などの景色、東京ディズニーリゾートや葛西臨海公園、晴れた日には富士山の眺望も楽しめるので、写真好きにもたまらないスポット。羽田空港も見えるので、飛行機が好きなお子さんは喜ぶと思います。わが家の三姉妹も気に入りよく遊んでくれるので、何度も足を運んでいます。キャンプ用品をそろえなくても、気軽に楽しめるのが魅力の「手ぶらキャンプ」。今年はキャンプ場のレンタル用品を上手に使い、キャンプデビューしてみませんか?【唐沢キャンプ場】【氷川キャンプ場】【川井キャンプ場】【若洲海浜公園キャンプ場】<文:フリーランス記者朝ごはんママさん>
2018年10月22日フリースクールに通う子どもたち、合宿を計画!?理由は「楽しいIFラボを、もっと知ってほしいから!」2018年4月から発達に個性のある子たちのフリースクール「IFラボ」を開いています。前回までのコラムで、息子が不登校になって素敵な居場所を見つけ、フリースクールをたちあげようという気持ちにいたるまでや、実際にフリースクールを運営するようになってからの子どもたちとの日々を紹介しました。今回は、フリースクール「IFラボ」に通う子どもたちが計画した合宿でのエピソードを紹介します。この合宿は、「楽しく過ごせるIFラボを宣伝したい」という子どもたちの思いからスタートしました。参加者募集開始!でも、申し込みが来ない合宿は2泊3日。子どもたちたっての希望で、1日目はフリースクール泊。屋内でできるワークショップを開いたり、夜ごはんをつくったりして過ごします。2日目からは軽井沢に場所を移して、テントを広げてアウトドアキャンプの予定です!しかし!肝心の参加者が集まりません(汗)不登校の子どもたちのなかには、外出に不安を抱えている子や、母子分離不安のある子など、外泊が難しい子がいることも関係しているかもしれません。合宿に興味はあるけれどやはり外泊はできないと、興味を持ってくれたものの参加を断念する子もいました。それでもIFラボの子どもたちは、どうしても合宿を実行したいと、以前体験に来てくれた子や、他の学外プログラムで出会った友だちを誘うなど、積極的に勧誘。IFラボに通う子のきょうだいや、私の息子のチー坊なども含め、最終的には子ども9人という大人数でキャンプを行うことに決定♪合宿当日の朝、みんな来ないそして迎えた夏の暑~い朝、IFラボ合宿が始まりました!ワクワク!がっ!合宿当日の朝!子どもたちが来ない…時間通りに来た子どもは1人だけ(笑)「オレは行けるぜ」と余裕を見せていたのに、当日朝に「やっぱり行かない。疲れている」と家ですったもんだして、3時間以上遅刻してくる子。「遅刻したから部屋に入りづらいんじゃないか」とお母さんと一緒に心配しながらやってくる子、などなど…。みんなにとって、初めて会う友だちとの合宿。知らないことに飛び込むのには少し時間がかかるようです。計画してくれたYくんとSくんも、家では「俺は準スタッフだから」と準備を頑張っていたようなのですが…やっぱり来ません(笑)実は、YくんとSくんは学校でケンカをしてしまい、IFラボで仲直りの場をつくって解決はしたものの、やはり気持ちの切り替えができないでいるのも原因のようでした。Yくんは「もう一生仲直りはできないから、あいつが来るなら合宿には行きたくない」と、朝どうしても家を出られず、結局夕方から参加することに。Sくんも「俺が行くとYくんがいやがるかも」と不安を抱えていながら、1時間半ほど遅刻してやってきました。本当は仲良くしたいのに「うまく仲直りできなかったら」という心配で、一歩前に踏み出せない2人。実は合宿前の活動日も「あいつが来るならIFラボには行かない」とお互いが来る日にはIFラボをお休みしていたのです。でも仕方なく顔を合わせてみたら、2人の心配はどこへやら!?いつの間にか一緒にいるではありませんか。そっと見守っていると、なんの問題もなく笑い合いながら楽しく遊んでいました。Yくんは「僕は絶交という言葉はもう使わない」とお母さんに話したそうです。ワークショップやみんなで入るお風呂に大興奮だった初日Upload By 赤沼美里初日は、ワークショップにカレーづくりにみんなでお風呂と盛りだくさん。午後には「スペシャルな人に会おう!」ワークショップを行いました。IFラボはシェアオフィスの一角を間借りしていて、オフィスではいろんな業種の方が仕事をしています。今回はデザイナーの方にお願いして美術のワークショップをしてもらうことにしました。ひとつのものも、視点やアイディアを変えればいろんなものになることを学んだあとは、お絵かきタイム。初めて目にする本格的な色鉛筆やペンにみんな興味津々です。いつもの色鉛筆よりずっと塗りやすく、思い思いの絵を描きました。ワークショップ中、Wくんはそばにお母さんがいることに気づきました。するとWくん「なんでお母さんがいるの。早く帰って!」…お母さん、びっくり(笑)1年前のWくんは、お母さんがそばにいないと不安で、お母さんのそばを片時も離れたことがなかったそうです。「キャンプに参加したい」と自分から希望してきてくれたWくん。友だちとの遊びに夢中になって、お母さんが帰っていくのを見送りもせず、お母さんを嬉しくも寂しがらせたのでした。Upload By 赤沼美里とにかくみんな、楽しくて仕方がないみたい!お風呂の順番決めのじゃんけんも大絶叫と大笑いの嵐。最初は新しいことに飛び込む勇気が必要だったけど、今、すごく楽しいんだろうなぁと、こちらまで笑顔になりました。カレーづくりや、お風呂、寝袋での就寝もスムーズ!こんなに計画通りに進むとはスタッフは思っていませんでした。みんな楽しみにしてくれていて、しおりも熟読してくれたのかしらと嬉しい気持ちで合宿1日目が終わりました。しかし興奮しすぎて、眠れない様子。音が気になってしまう子もいるため、寝つきは悪かったよう。これは次回の課題になりそうです…。合宿2日目、みんな朝からハイテンションUpload By 赤沼美里夜寝られずに苦労した子もいたはずなのに、みんな時間通りに目覚めて朝から走り回っています。なんて元気なの…しかも、こちらから伝える前にすでに、2日目の目的地・軽井沢のキャンプ場へ出発するための荷造りが完了している子もいました!駅までの道のり、重い荷物を背負いながら歩きます。小学2年生で、体も一番小さな私の息子・チー坊は、寄り道しながら進むこともあって集団からおくれがち。すると6年生の男の子が、遅れるたびにチー坊のところまで戻って「大丈夫?荷物もってあげようか」と声をかけて一緒に歩いてくれました。チー坊の通うフリースクール(※)の先生は、「異年齢・異質な集団」が教育の大切な要素だと常々おっしゃいます。その良さって、きっとこんなところなんだろうなと胸が温かくなりました。チー坊も優しくされた分、大きくなってこんなふうに誰かに手を差し伸べられるといいな。(※)チー坊は通常、「IFラボ」とは別のフリースクールに通っています。子どもたちは信じられないくらいに元気です。道中の新幹線では、1両目から最後尾まで車内観察に出かけ、しばらく帰ってこない子もいました。キャンプ場に到着しても、その元気は続きます。キャンプ場では、インターハイ出場の学生スタッフDがオニとなりどろじゅん(どろけい・けいどろ)が開始されました。私は、もちろん見学です(笑)。東京よりも涼しくて、段違いにおいしい空気を吸いながらが延々と続くどろじゅん。みんな本当に元気でした!さて、めでたくスタッフDに全員捕まった後は、テント設営です。設営にも個性が光ります。・まず説明書を熟読し、幕をピンと張って見た目もキレイなAチーム・とりあえず広げてみて、試行錯誤を繰り返すBチーム・他のチームの完成を横目で見ながら、効率よく張っていくCチーム・最後みんな面倒くさくなって、幕がゆるくなっているDチーム(私のチームです)無事テントまで完成しました~!「マイペースがいいね」と言ってくれる大人に見守られてUpload By 赤沼美里テントが完成したら、いよいよ今日のビッグイベント「薪のお風呂に入ろう」です。みんな薪のお風呂は初めて!興味津々で薪をくべます。そして男の子全員でザブン!気持ち良さそう~!お風呂というより、芋洗いプールのように1時間近く遊んで、彼らが遊びに遊んだあとのお湯は濁っていました(笑)屋内の活動と違って外では子どもたちの遊びが広がり、時間になってもバーベキューが始まりません…。でもお世話をしてくれた方も、「みんなそれぞれにマイペースなところが良いねぇ。バーベキューの時間だけど放っておいていいんでしょ?」と微笑んでしました。「マイペースが良い」って素敵な表現です。きっと学校ではその「マイペース」でうまく周りに合わせられなかった経験があるはず。チー坊も学校でみんなに合わせられずに怒られてばかりでしたから。でもこうやって、その子の「マイペース」が素敵だと認めてくれる人もたくさんいるのです。いろいろな機会を通じて、たくさんの大人に出会い、成長を見守られる環境を大切にしていきたいなと思っています。友だちがいたから挑戦できたアドベンチャーUpload By 赤沼美里最終日の午前中は、アドベンチャーに挑戦!初めての人も、そうでない人も3人組になって2時間以上のコースをまわります。Sくんは、キャンプ3日前に左手首を骨折。キャンプも来られるか分からない状況でした。ところが、今日のアドベンチャーには左手首を負傷したまま挑戦!友だちに手伝ってもらいながら、無事コース完了しました!いつも少し偉そうにしゃべるYくんが、今朝はちょっと違います。腰が引けて、動きもかなり緩慢(笑)。でもすべてのコースに一生懸命、挑戦するYくんがかわいらしかった。実は3月に家族旅行で別のアドベンチャーに挑戦していたYくん。今回よりも難易度がずっと低く行程も短かったにもかかわらず、怖くて途中でリタイヤしたそうです。今回は前にも後ろにも一緒に挑戦する友だちがいました。後ろから愛あるヤジ「何やってんだよ、早く行けよー!」が飛んできたことで頑張れたそう。Yくんに聞くと「来年はアドバンストコースにチャレンジする」と宣言!来年が楽しみです。子どもたちの個性、「見方」を変えてみるとUpload By 赤沼美里最終日、「あぁ、帰りたくない」と何度も口にする子どもたち。本当だね、すっごく楽しい合宿だったね。みんなの笑顔がキラキラ輝いていたよ。私はみんなを眺めているだけで、なんだか涙が出そうになったよ。帰りの電車に向かう途中、エスカレーターでSくんと話していたら、急に黙るTくん。しばらくすると「ねぇ!今のアナウンス聞いた?〇〇線は7を【しち】って言ってたでしょ。〇×線は【なな】って言ってたんだよ!」と大興奮で教えてくれました。ワタクシ生まれてウン十年、まったく気づきませんでしたよ。Tくんはいつもいろんなことに興味がうつり、実際に行動に移しては新しい発見をしていて楽しそうにしています。残念ながらTくんの好奇心は、学校では座っていられないという問題行動としてとらえられていました。でもIFラボの活動では、ずっと座っていないから問題になることはありません。それに、見方を変えれば、Tくんはほかの人が気づけないことに気づける力があるってこと。合宿中にも、困っている人にすぐ気づいて、さりげなく助け船を出すのは、いつもTくんでした。Tくんに限らず、私たちスタッフは素敵な個性を見逃さず「素敵だよ」って声をかけていきたいなと再確認するきっかけとなりました。来年も合宿したいね!Upload By 赤沼美里子どもたちが声をそろえて「楽しかった!来年も行きたい!」と答えてくれた2泊3日の合宿。1泊をIFラボ、1泊をキャンプ場で過ごした子どもたちに「やっぱりIFラボに泊まっちゃうとテント泊が短かったね。来年は2泊テントが良いんじゃない」と聞くと「IFラボに泊まるのも超楽しかったから、来年はIFラボ1泊、テント2泊にしたらいいんじゃない!?でも3泊4日でも少ないから、5泊6日にしよう」「いいね!いいね!」という答えがかえってきました。来年はどうなっちゃうんでしょうか?大人の体力が持つかしら(笑)今回の合宿で子どもたちはどんな風に成長したんだろうって、ずっと考えていました。とりたてて大きな事件も出来事もなく、みんな笑顔で元気に終えられたキャンプだったから。何か成長はあったかな、といろいろ考えるうち「子どもたちが合宿に参加できたってこと、それ自体が大きな成長だったのではないだろうか」ということに気づきました。IFラボを宣伝したいといって計画を立ててくれたSくん。お母さんから「すぐに興味がうつってやり始めるけど、最後まで頑張れない」と聞いていました。だけど、骨折をおして参加してくれました。怪我をしているから、リュックの紐を結べず友だちに頼むのは恥ずかしいと行きしぶってもいたSくん。最終日には、躊躇せず友だちに頼むことができていました。修学旅行を楽しみにしていたのに、うまく眠れないためにドクターストップがかかって行けなかったTくん。キャンプに参加できるのがうれしくて楽しくて、2日間ともみんなと一緒に寝られました。アドベンチャーで思いっきり体を動かして帰宅した夜も、ぐっすり眠れたそうです。エネルギー不足でほんの1年前にはキャンプなんて考えられなかったWくん。話の合うお兄ちゃんと一緒にいつも笑顔で過ごしていました。本当に元気がなかったのかな、と思えるほど元気いっぱいに走りまわり3日間を過ごしてくれました。IFラボキャンプには、子どもたちのいろんな状況と思いがつまっていました。参加の一歩を踏み出せたこと、笑顔で3日間を過ごせたこと、楽しい気持ちを子どもたちで共有できたこと、気の合う仲間がいるんだって思えたこと、帰りたくないって思えたこと…そんな小さな一つひとつが、IFラボキャンプに参加したみんなの成長だったのではないかなと思っています。
2018年10月16日夏はBBQ、キャンプなどレジャーが盛んな季節。開放的な野外で食べるごはんってまた格別ですよね!そんなアウトドアシーンで使える、かわいくて便利なディッシュプレートを〔セリア〕で見つけました。さっそく4種類入手したのでご紹介します♡かわいくて便利な4枚♡〔セリア〕で見つけたこちらのプレート。BBQやキャンプなどのレジャーシーンで大活躍すること間違いなしのアイテムです!今や紙皿もかわいいものがたくさん発売されていますが、洗って何度でも使えるプレートは長く愛用できて結果的にお得かも?もちろんすべて100均アイテムなのでコスパ力は文句なし♡ロゴ入りデザインが本格的!おしゃれなステンレスプレートまずはステンレス製のプレート2種類をご紹介~!軽くて持ちやすく、アウトドア感たっぷりのロゴが気分を盛り上げてくれます♡《ステンレス食器オーバルプレート》こちらの《ステンレス食器オーバルプレート》は、深さ1.9cmと使い勝手抜群!カレーや具だくさんのパエリア、骨付き肉などボリュームのある料理を入れたくなります♪《ステンレス食器仕切り付プレート》直径約18cmの《ステンレス食器仕切り付プレート》はその名の通り、プレート内が2つに仕切られているのがポイント♪狭い方にはBBQのタレを入れたり、サラダを盛り付けたりといろいろな使い方ができそうです。食洗機OK!機能的なカラフルプレート続いてはこちらの2種類をご紹介~♪なんとどちらも食器洗浄機、食器乾燥機の使用OKです!レジャーシーンだけでなく、おうちで使うお子さまのお皿にするのもありですよね。《バーベキューディッシュ角レッド》こちらの《バーベキューディッシュ角レッド》は、中央上の丸い部分にドリンクを入れて持ち運び可能!画像は紙コップをセットした図ですが、500mlの一般的なジュース缶も入りますよ♪取っ手のあるコップは引っかかってしまうので、ストレートなものを入れてくださいね。同じく中央には箸置きスペースもあり!持ち運ぶときに片手を空けられる実用的なデザインがうれしいです。《パレットボウル》続いては《パレットボウル》!容量460mlと深めのボウルなので、スープやカレー、シチューなどを入れるのにぴったりです。持ち手に空いた穴に指を入れて持てば安定感も◎持ち手の穴には、乾かすときや収納するときにひっかける箇所としての役割も!キャンプ場では紐を通してつり干しするのもありですね♪乾いた後は同じ型のボウルとスタッキングしておけばコンパクトにしまえて場所をとりません。まとめアウトドアシーンで活躍する〔セリア〕のプレート4種類をご紹介しました!どれも100均とは思えないほどおしゃれだったり使いやすいものばかりでしたね。ぜひお気に入りの一皿を見つけて、この夏の思い出を作りに出かけちゃいましょう♪オフシーズンはおうちで普段使いするのも◎です!
2018年08月18日ウッドデッキにテーブルやイスを置いて、天気のいい日は外で過ごすなんて、とっても憧れますよね!今回は、豊かな空間と時間を作り出す、ウッドデッキのある住宅をご紹介します。さまざまな工夫が施された住宅ばかりです!ウッドデッキにはどんな種類があるの?一口にウッドデッキといっても、実は用途や目的に合わせていくつかのバリエーションがあるんです。自宅にウッドデッキを設けたいなと思っている方は、ちょっとした予備知識として知っておくと、アイデアが広がるかもしれません♪ウッドデッキの選び方アウトドアリビングとしてのウッドデッキまずご紹介するのは、こちらの住宅。ウッドデッキがリビングから続いていることで、アウトドアリビングとして利用できるようになっています。BBQを楽しんだり、家族と過ごしたりと、一家団欒の時間がより豊かになりそうです。暮らしを演出:ウッドデッキで楽しむ(リビングとウッドデッキの一体空間)おうち周りのちょっとした傾斜地をウッドデッキに!次にご紹介するこちらの住宅は、もともと傾斜地だったところにハイウッドデッキを取り付けています。傾斜地にデッキを設けることで、土地を有効活用できるだけでなく、デッキの下は大きな収納スペースとして利用できるので、一石二鳥です♪無印良品ウッドデッキの庭|シンプルな物置を取り付けました。ログハウス風ハイウッドデッキもともとこの住宅のベランダとして設置されていたハイウッドデッキですが、その上部に細長い板と日よけのための葦簀(よしず)が取り付けられたことで、急な雨でも大丈夫な洗濯物干し空間、そして、天気のいい日はアウトドアリビングにもなる居心地のよい空間になっています♪天然木でベランダを作ってみた!おしゃれログハウス風ウッドデッキの造り方気分はキャンプ場!お庭に向けて開放的なウッドデッキを設けたことで、おうちにいながらキャンプを楽しめるような、楽しい空間のある住宅になっています♪アウトドア好きの方や、小さなお子さんがいるご家庭にぴったりですね!まるでキャンプに来ているかのような開放感あふれるアウトドアリビングデッキの使い方はいろいろ!最後にご紹介するこちらの住宅は、寝室とリビング、脱衣洗面室の3部屋がデッキに面して設けられています。このことによって、デッキで布団や洗濯物干しができたり、夕涼みをすることもできるようになっています。多用途に使えるウッドデッキまとめ今回は、ウッドデッキのある住宅を厳選して5つご紹介しました。アウトドアリビングとしてはもちろん、土地の有効活用や、キャンプ場のような楽しい空間作りなど、参考にしたいウッドデッキの良さがたくさんありました。配置する場所によって、使い道が広がるのもウッドデッキの魅力の1つかもしれませんね♪
2018年08月12日広大な自然の中で映画鑑賞するイベント「ねぶくろシネマ」が、2018年7月28日(土)・8月4日(土)・11日(土)の3日間、北海道・赤井川村の「アカイガワ・トモ・プレイパーク(AKAIGAWA TOMO PLAYPARK)」にて開催される。「ねぶくろシネマ」は、小さな子供を連れていても気兼ねなく映画を観られるようにと、2015年12月に東京・調布に住む父親たちが開催した野外映画鑑賞イベント。自分たちで持ち込んだ椅子や敷物で座席を作る会場は、声を出しても、立ち上がっても良いという自由なルールが生むアットホームな雰囲気が魅力だ。今回はそんな「ねぶくろシネマ」が北海道に上陸。札幌から車で90分、北海道の広大な自然を様々な形で楽しむことができる「アカイガワ・トモ・プレイパーク」を舞台に、『シング』『ベイブ』『ミニオンズ』の心温まる3作品を週替わりで上映する。イベントの参加に際して事前申し込み等は必要なく、寝袋やアウトドアチェアといった用具を会場に持って行くだけでOK。映画を鑑賞した後は、会場のキャンプ場を利用してそのまま宿泊していくというのも良さそうだ。【開催概要】「ねぶくろシネマ@AKAIGAWA TOMO PLAYPARK」開催日:2018年7月28日(土)・8月4日(土)・8月11日(土)上映時間:19:00〜21:00(予定)※日没の状況で多少時間の変更あり。※雨天決行。開催場所:北海道・赤井川村 アカイガワ・トモ・プレイパーク(AKAIGAWA TOMO PLAYPARK)上映作品:『SING』(7/28)、『ベイブ』(8/4)、『ミニオンズ』(8/11)参加方法:事前申し込み不要、当日会場に集合持ち物:寝袋、アウトドアチェア、懐中電灯、敷物(キャンプマットのように、クッション性がある物を推奨)※キャンプ場の利用がなくても映画鑑賞可。※寝袋は必須ではない。
2018年07月26日今月のこありっぱー荒木里実荒木里実/スタイリスト『CLASSY.』『VERY』などの女性ファッション誌を中心に活躍する超人気スタイリスト。時代の気分を汲みとったイケてる女性像を描き出す達人。14歳&4歳の2男の母。Instagram:satominsan海の近くのキャンプ場を拠点にわんぱく三昧な3泊4日!夫はいわゆるサーファーで、上の息子も小1からサーフィンを始めました。なので、我が家の旅はとにかく海がらみ。海のあるところにしか連れて行ってもらえません(笑)。ビーチに近いキャンプ場にテントを張りっぱなしにして、そこを拠点に遊び倒します。夫はとにかくキャンプ好き。そして私も自分の親がいわゆるキャンパーで、子どもの頃からキャンプは身近な存在でした。私は今でも、土や芝生の上を裸足で歩くのが大好き。東京から脱出したい時、リフレッシュしたい時は、自然の中に飛び込むのが一番です。だから、我が家がキャンプ一家になったのは自然であり、必然なんです。とりあえず、出かける!我が家の旅は行き当たりばったり2018年のGWの行き先は下田。3泊4日、ゆるゆるのサーフな休日です。泊まるところ(キャンプ場)だけ確保できたら、もうすぐに出発。やることは何一つ決めず、とりあえず出かけるのが我が家流。ワイルド……というと聞こえが良いですが、計画性のない家なんです(笑)。予定を立てるのがとにかく苦手で。そんな理由もあって、キャンプが最適なんですよね(笑)。1歳半から連れて行かれている下の子は、テント暮らしがお気に入り。キャンプ道具は必要に応じて増やしていて、今では一通り揃いました。前もって用意するのは必要最低限、あとは足りない時に考える。基本、ほとんど現地調達、臨機応変。サバイバルです。何を食べる? 何して遊ぶ?100%風まかせこれは帰りに立ち寄った滝なのですが、釣り堀になっていて。釣った魚を簡単にさばいてくれるので、それをお昼ご飯にしました。アクティビティと食事が一緒に楽しめて、一石二鳥!下の息子も、おそるおそるですが釣り初体験。朝ごはんはテントでパパッと済ませて、昼&夜は現地の美味しいものをいただくのが我が家の定番。食堂に行く時もあるし、市場で買った魚を調理したり、アヒージョを作ったり、アヒージョで余った油を活かしてペペロンチーノを作ったり。釣り堀で釣った魚(マス)を焼いて食べる私と息子たち。下の子は、すべてに興味津々で、スポンジみたいに色々吸収していくから、とりあえずなんでも経験させています。うちの子は2人とも男の子なので、野性的に育てることが目標。どんな環境でも、何があっても生きていける男にしたい。自分で工夫して、切り開ける男に。瞬発力のある男に!家族キャンプはその訓練です(笑)。もちろん、行き当たりばったりの旅には失敗談もたくさん。高速道路を降りた時、偶然目に入った“イチゴ狩り”ののぼりに「行きたい!行きたい!」と瞬発力で提案したのは私。もちろん家族は大反対。「ママが奢るから!」と押し切り、向かったはいいものの、シーズンオフでイチゴは熟れすぎ、ぬるくて全然美味しくなくて……(笑)。家族は大ブーイング。でも、失敗も一興。後々に話題になるのは、不思議と失敗談だったりするんですよね。お兄ちゃん、頼りになります♡14歳と4歳、歳の離れた2人の兄弟はとても仲良し。お兄ちゃんは弟が可愛くてしょうがないみたいで、本当によく面倒を見てくれる。弟が帰りたくないとグズッた時も、「お馬さんやってあげよっか」なんてうまく誘い出したりしてくれます。はっきり言って夫より使える……(笑)。助かります。これは下田のサンドスキー場で遊んでいるところ。ソリで砂の坂を滑り降りるだけの遊びなのですが、特に弟くんが大興奮。彼は、大人3人の中で育っているようなものなので、とにかくやんちゃ。それを上手にさばくのがお兄ちゃんというわけなんです。ちなみにこのサンドスキー場、驚くほどの急勾配!でも、だからこそ楽しい!砂だから転げ落ちても怪我をする心配はないし、砂が口に入るのはおかまいなし。食っとけ食っとけ!免疫つくよ!という感じ(笑)。キャンプは家族が団結するところそんな面倒見のいいお兄ちゃんですが、普段の生活では靴下は脱ぎっぱなし、そんなに積極的にお手伝いをしてくれるわけではないんです。暴露しますけど(笑)。でも、キャンプだと率先して楽しんで動いてくれる。だから私も、基本的には子どもたちのやりたいことを最優先するようにしています。親が指示するのではなく、決定権は子どもたちに委ねる。「明日は何したい?」「どこに行きたい?」と息子2人に相談させています。慌ただしい日常生活の中ではなかなかできないことなので、そういう時間は本当に貴重!例えばテントを張る時は、パパと上の息子が中心。それを私と弟がサポート。キャンプに行くことで、家族の団結力が高まっている気がしています。普段、一緒にいる時間が足りていないと感じているからこそ、ゆっくり過ごせるキャンプは、我が家にとってかけがえのないもの。最高にリラックスできる時間。仕事が忙しくなってくると、「キャンプに行きたい!」って思います(笑)。あとね、キャンプ場で飲むコーヒーって美味しいんですよ♡ちょっといいのを買っていって、プチ贅沢。私は家ではお酒もあまり飲まないのですが(やることがたくさんあるのに眠くなると困るので)、キャンプ場では毎日飲んじゃう。家族が仲良く過ごせて、お酒も美味しくて。ああキャンプっていいなーって毎回思うんですよね(笑)。Composition&Text:Urara Takahashi
2018年07月25日お出かけの達人による情報満載アクトインディ株式会社が運営するウェブサイト「いこレポ」が、2018年7月17日(火曜日)に「関東のキャンプ場完全ガイド清潔・車不要・年齢別など全網羅」(以下関東のキャンプ場完全ガイド)を公開しました。「いこレポ」は、家族でお出かけしたくなる場所やイベントのニュースを配信するウェブサイト。お出かけの達人である「お出かけコンシェルジュ」が提案するオススメプランを多数網羅しています。トップページでは最新のお出かけ情報を大きな写真付きで紹介。「2018年オープン」「夏休み」などのテーマや都道府県別での情報絞り込みも可能です。ファミリー向けキャンプからグランピングスポットまで今回公開された「関東のキャンプ場完全ガイド」は、首都圏からアクセスしやすいオススメのキャンプ場を「花火が見えるキャンプ場」「清潔&快適なキャンプ場」「最新グランピングスポット」など8つのテーマに分けて紹介。各テーマの文末にある「くわしい記事はこちら」バナーをクリックすれば、さらに詳細な情報を読むことができます。「子どもの年齢別キャンプ場」という記事では、赤ちゃん連れでも利用できる施設を多数紹介しているのでファミリーも安心です。(画像はプレスリリースより)【参考】※アクトインディ株式会社のプレスリリース/PR TIMES※アクトインディ株式会社※いこレポ
2018年07月21日ついにキャンプシーズン到来!今年の夏こそは、家族で自然豊かな場所へ行ってキャンプに挑戦したいところ。でも「はじめてのキャンプで何からそろえたらいいのかわからない……」と悩む方も多いのではないでしょうか?そこで、今回、アウトドア用品を幅広く取り扱う人気メーカー〔Coleman(コールマン)〕プレス担当の酒井さんにはじめてのキャンプで気をつけたいポイントと、夏のテント泊を快適に過ごせるおすすめアイテムを伺いました!〔コールマン〕は初心者でも使いやすいアウトドアアイテムが豊富!キャンプ用品全般を扱う総合アウトドア用品メーカー〔コールマン〕。アウトドアやレジャーに挑戦したことがなくても、一度は目にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか?〔コールマン〕は、1901年に創業者であるW.C.コールマンがランプのレンタル業に乗り出したことから歴史が始まったメーカー。創業以来、自然の中で過ごす素晴らしさや、人と人とのつながりを大切にしながら、キャンプを通じて明かりを灯しつづけています。コールマンのアウトドアスタイルは、ライフスタイルやシーンに合わせて選べるのが特徴。ベーシックなキャンプスタイルのほかにも、こだわりのプロキャンプ、BBQやピクニックなどさまざまなシーンで使用できるアイテムを幅広く取り扱っています。はじめてのキャンプで気をつけたいことは?初キャンプはどこからアイテムをそろえていけばいいのか、どんなものを用意すればいいのか迷うもの。そこで、夏のキャンプで気をつけたいポイント3つを〔コールマン〕プレス担当の酒井さんに伺いました!【ポイント1.がんばりすぎない】「最初からはりきって料理をこだわったりスタイリングをおしゃれにする必要はナシ。道具も全部そろえなくても家にあるものを持ち込んでもよいです。はじめはテントの設営に時間がかかったりするので抜けるところは抜いてリラックス」(酒井さん)【ポイント2.防寒・雨対策】「夏でも山あいのキャンプ場だと夜は冷えます。突然の天候変化にも備えて雨対策も忘れずにしましょう」(酒井さん)【ポイント3.虫対策と薬の準備】「特に夏場は虫が多いので虫よけ対策をしたり、万が一に備えて薬も持参しましょう」(酒井さん)初めてのキャンプは、まずはかんばりすぎないことが大切!キャンプは回数を重ねるごとに必要なものもわかってくるので、まずは主要なアイテムからそろえましょう。また、夏のキャンプで見落としがちなのが防寒。出かける前に確認しましょう!キャンプといったらテント。テント選びのポイントは?家族キャンプで欠かせないのがテント。初めてのテント選びは、何を基準に選べばいいのでしょうか?「実際の人数よりも1人分大きめのテントを選ぶのがポイントです。家族キャンプだと荷物も多いと思うので、少しでもスペースがあれば荷物置き場としても便利ですし、圧迫感もありません」(酒井さん)テントを地面に張ると、結露が気になったり地面の凹凸が気になることも。どのようなアイテムをプラスすればテント生活がもっと快適になるのでしょうか?「テントを結露などから守り長持ちさせるためのグランドシートや、地面のごつごつを和らげてくれるマットも一緒にそろえておくのがおすすめ。快適に過ごせます」(酒井さん)《タフワイドドームⅣ/300》36,800円(税抜)数ある〔コールマン〕のテントのなかでも、初めてのキャンプでおすすめのテントも2つ教えてもらいました!《タフワイドドームⅣ/300》「1人でも設営できる立てやすさながら、家族5人がゆったり快適に寝られる広さでテント内の移動が楽々。別売りの《XPヘキサタープ/MDX》とセットで使うのがおススメです」(酒井さん)こちらはテントの中でもお手頃価格なので、はじめての家族キャンプに挑戦しやすいテントですね♪《タフスクリーン2ルームハウス》54,800円(税抜)《タフスクリーン2ルームハウス》「広いリビングスペースが備わっているので、これ一つで寝室+リビングが完成する人気のスタイル。一人でも設営可能なアシスト機能付きです」(酒井さん)テントは寝室、タープはリビングの役割ところでテントには「タープ」というアイテムをセットで使う場合がありますが、タープにはどのような役割があるのでしょうか?「テントは家でいう寝室の役割。タープは家でいうリビングの役割があります。タープは単体でも使用できるのでBBQのときの日よけなどにも使えますよ」(酒井さん)《XPヘキサタープ/MDX》16,800円(税抜)〔コールマン〕の《XPヘキサタープ/MDX》なら、高さの調節ができるクロスポールで簡単に設営ができるそう!あらゆるアウトドアシーンで活用できるので、余力があればぜひ挑戦してみましょう。暑い夏のキャンプも快適に過ごせる、おすすめアイテム夏のキャンプは暑さ対策も必要ですよね。そんな暑い時期に〔コールマン〕がおすすめするアイテム4つをご紹介します!《インフィニティチェア》8,980円(税抜)2018年の新商品《インフィニティチェア》は、座ったままリクライニングできるアウトドアチェアです。まるで雲の上で寝転がっているかのような快適な座り心地なのだとか。日光浴や日陰で涼みたいときなど、リラックスしたいときに座れば、ぜいたく気分を味わえるはず。《アルティメイトアイスクーラーⅡ/35L》6,600円(税抜)冷たいドリンクを飲みたいときや、痛めたくない食材を保存するなら《アルティメイトアイスクーラーⅡ/35L》がおすすめ。キャンプはもちろん、ビーチなど夏のアウトドアに抜群の保冷力を発揮してくれるクーラーバッグです。入れるものがなくなったらコンパクトに折りたためるので、帰り道はスッキリ。《CPX6テントファンウィズLEDライト》3,780円(税抜)風もなくムシムシと暑いときにあると便利な《CPX6テントファンウィズLEDライト》は、テント内に吊るして使える快適なテントファンです。ファンとしての機能だけでなく、LEDライトも搭載されていて、ファンのみ・ライトのみ・ファンとライト両方の3通りの使い方ができます。《タフドーム/3025+》46,800円(税抜)通常のテントよりもっと涼しく過ごせる、新しいテントシリーズも登場!真夏は日光が強く、日が登るとともにテント内の温度も上がってしまいます。そこで《タフドーム/3025+》は、日光を90%以上(※)もブロックする革新的な「ダークルーム™️テクノロジー」を搭載!暑い夏のテント生活をもっと快適にしてくれる注目の商品です!テントとあわせて《ヘキサタープ/MDX+》もおすすめですよ♪※〔コールマン〕社実験数値1度そろえれば何度でも楽しめる。家族の特別な思い出を作ろう!テントやタープなどの大型のキャンプ道具は、はじめて購入するときに勇気がいるものですが、一度手に入れれば何度も活用できるものです。夏休みのキャンプはもちろん、季節ごとに家族で屋外泊ライフを楽しんでみましょう!初心者必見!「コールマンではじめてキャンプ」「もっと“キャンプの心得”を知りたい!」という方は、〔コールマン〕ウェブサイトの「コールマンではじめてキャンプ」のページもおすすめです。かわいいイラストともに、キャンプの基礎知識を身につけられますよ♪コールマン公式ウェブサイトはこちら
2018年07月13日キャンプ、アウトドアの季節到来!今年の夏にキャンプデビューするご家族へ、キャンプ歴15年の著者が、子連れキャンプで心得ておきたいポイントをまとめました!関連記事:「パパなしでもできる!母と子のラクチンキャンプを楽しむ5つのポイント」「普通免許で運転可能!キャンピングカーで自由気ままに家族旅行」1.まずはキャンプ場内の設備と危険場所のチェック日常の喧騒から離れた自然の中にいると、ついつい気が緩んでしまいがち。ですがキャンプはアウトドアなので、常に“危険と隣り合わせ”ということを忘れてはいけません。キャンプ場に到着、受付でチェックイン。利用するテントサイトを教えてもらい、まず行うことはキャンプ場内をぐるっと1周してみることです。トイレ、炊事棟、ごみ置き場はどこにあるのか、場内での自分たちのサイトの位置関係も家族で歩いて確認します。このとき、場内に危険な場所がないかもチェック。管理人さんが事前に教えてくれることもありますが、親の目で実際に見て確認しておきましょう。危険箇所を見つけたら、「ここは転がり落ちる危険があるから、入ったらダメだよ」、「この池の近くは大人と一緒だよ」と、その場で具体的に伝えること。子どもの危険は親が見ていないときに起こることがほとんどなので、子ども自身に注意を促しておくことが必要なのです。2.テント設営・撤収時の過ごし方次にテントやタープなどの設営です。我が家は、三姉妹それぞれ1歳の頃にキャンプデビュー。子どもから目が離せない時期は、私が必ずそばについて見ていました。その間に夫は1人で黙々とテントを設営。1人なので時間がかかるのですが、必要なときには簡単なヘルプをしながら、子どもの安全を第一に設営します。子どもたちが小学生にもなると、手伝いができるようになります。我が家はキャンプの度に経験を重ねてきたので、子どもたちも設営・撤収のコツをつかみ、大人1人分の仕事が任せられるまでに成長。最近では料理も担当してくれるので、一番ラクをしているのは母ではないかというウワサも(笑)。3.人に迷惑をかけない“ルール決め”キャンプ場内ではたくさんの家族が、それぞれの時間を過ごしています。壁のない場所で互いの気配を感じながら過ごすので、他のグループに迷惑をかけないような心がけが大切。【ハヤシ家のキャンプルール】・あいさつを忘れない。夜は遅くまで騒がないキャンプ場内で人とすれちがったり、炊事場で一緒になったら、必ず気持ちよくあいさつをすること。またキャンプは他人に迷惑をかけないことが基本ですので、夜は遅くまで騒がない。我が家は夕食後、静かに焚火を眺めながら焼きマシュマロをして、早めにテントに入って眠ることにしています。自然の中での早寝早起きは、最高です。・サイトを離れ遊びに行くときは必ず大人に伝えてから最初から子どもを自由にさせておくと、行方が分からなくなる危険性があります。山ひとつがキャンプ場になっていたり、サイト近くに川が流れているところもあります。初めての場所では子どもが迷子になりやすいですし、探す方も大変。サイトを離れて遊びに行く際は、必ず親に伝え許可をえてから行くこと、これは鉄則です。私たち夫婦も、子どもがどこで何をしているか、常に様子を把握しながら過ごすように心がけています。・1人でトイレに行かないトイレはどこも個室、何が起こるかわかりません。危険を回避するために、子ども1人では絶対に行かないこと。トイレに行きたくなったら姉や妹を誘うか、大人と行くことに決めています。これは日頃スーパーなどに行った際も同じで、我が家のきまりです。・他のテントサイト内を横切らない子どもは近道や狭い場所が大好き。トイレや炊事場への近道だからと、目の前のサイトを横切ってしまうことも。しかしそこは他のグループの空間です。人のサイトには勝手に入らないよう、横切らないよう、子どもにきちんと伝えておきましょう。何より危険なのは、サイト内で使っている焚火や、テント・タープを支えているロープ。通り過ぎる際に足をひっかけたり、怪我をする危険性がなきにしもあらず。人のサイト内で子どもの事故やトラブルが起きないよう、注意が必要です。万が一、子どもが迷惑をかけてしまった場合は、先方に謝るのもマナーです。・来た時よりもきれいにキャンプ場はみんなが共有する場所。自分たちさえよければいい、そのときだけ良ければいいという考えはNGです。トイレや炊事棟の共有場所をきれいに使うのはもちろん、撤収後はサイト内にゴミが落ちていないか最終確認をして、チェックアウトしましょう。これらのちょっとした心がけで、ファミリーキャンプは安全でより楽しいものとなります。“お金を払っているお客だから当然!”ではなく、“サイトを借りている”、“自然から場所を借りている”という気持ちも忘れずに、楽しい家族の思い出を作ってくださいね!<文・写真:フリーランス記者林未香>
2018年07月05日9月1日(土)、2日(日)に福岡・芥屋海水浴場キャンプ場で行われる「26th Sunset Live 2018 - Love & Unity -」の第4弾出演者が発表された。【チケット情報はこちら】今回発表された出演者は初日の9月1日(土)にKing Gnu、Leola、向井太一。2日目の9月2日(日)にGLIM SPANKY、never young beach、ReN、Rappelkopf (from Korea) の7組。チケットの一般発売は7月16日(月・祝)より。なお、一般発売に先駆けて、現在セブン-イレブンWEB先行先着予約を実施中。受付は7月15日(日)午後11時59分まで。■26th Sunset Live 2018 - Love & Unity -日時:9月1日(土)開場11:00 / 開演11:309月2日(日)開場11:00 / 開演11:30会場:芥屋海水浴場キャンプ場(福岡県糸島市志摩芥屋2589)【第4弾出演者】9月1日(土)King Gnu / Leola / 向井太一9月2日(日)GLIM SPANKY / never young beach / ReN / Rappelkopf (from Korea)料金: 単日券大人7500円ナイト券5500円(18時以降の入場)2日間通し券14000円(オリジナルタオル付)※料金はすべて税込。 ※中高生4,000円(要学生証提示で当日差額返金。大人券をお買い求めください)※小学生以下無料(但し家族に限り)※雨天決行(荒天の場合は中止)
2018年07月04日小学校1~3年生の年子三姉妹がいる我が家。子どもたちが夏休みに入ると、必ず行くのがキャンプ場!2カ月間でデイキャンプを含め、だいたい4~5カ所くらいのキャンプ場に行っています。そんなキャンプ大好きな我が家が、今まで行ったキャンプ場のなかでも一番お気に入りのキャンプ場である、「山のふるさと村」を紹介します。山のふるさと村ってどんなところ?「山ふる」の愛称で知られる山のふるさと村は、秩父多摩甲斐国立公園の中にある自然公園施設です。自然散策の拠点となるビジターセンターやキャンプ宿泊施設、もの作り体験ができるクラフトセンターなど、自分の趣味や時間に合わせてさまざまな過ごし方が楽しめます。「インタープリター」と呼ばれる自然の専門家が常駐し、さまざまなイベントを実施しているのも魅力のひとつ!インタープリターって?Interpreterは通訳者という意味です。ビジターセンターにいるインタープリターは、自然と人との橋渡し役。自然のメッセージをわかりやすく伝えてくれる専門家です。身の周りの自然と仲良くなるきっかけづくりをしています。インタープリターの子どもバージョン「ジュニア・レンジャー」「山ふる」では、自然が大好き・キャンプ大好きな子どもたちが「ジュニア・レンジャー」として活躍しています。山ふるのビジターセンターで行われている自然体験活動プログラムに参加すると、「山ふるジュニアレンジャー」として登録され、認定証とワッペンがもらえます。このプログラムでは、子どもたちが季節ごとにさまざまな自然体験を行うことで、感性を豊かに育み自然の楽しみ方の幅を広げることができます。お父さん・お母さんも、子どもが自然の中で面白いものを発見したり、夢中になっている姿を子どもと同じ目線で楽しんでみてください。山ふるでの体験は親子でのスペシャルな思い出作りにぴったりですよ!山のふるさと村ジュニア・レンジャーになるには?(ホームページより)1. ビジターセンターの受付カウンターで「山ふるジュニア・レンジャー登録用紙」を受け取りましょう2. 登録用紙に記入して、ビジターセンタースタッフにお渡しください3. ビジターセンターで行っている自然体験プログラムにご参加ください4. 参加後、ジュニア・レンジャーカードの所定の場所にスタンプを押します5. 季節を変えてプログラムにご参加いただき、スタンプがいっぱいになると・・6. ビジターセンタースタッフ(レンジャー)と2人だけの特別活動を行います7. 特別活動が終了後、認定証とワッペンなどがプレゼントされます8. 小学生1年生から6年生は「ジュニア・レンジャー」、未就学のお子さんは「ちびっこジュニア・レンジャー」に認定されます去年、我が家の三姉妹も参加したのですが、とても楽しかったようなので今年も参加予定です。ビジターセンター自然情報の提供や公園の利用案内を行っている施設です。インタープリターと呼ばれる自然解説員が常駐していて、自然情報や施設案内、周辺案内などさまざまな情報を提供しています。また、ガイドウオークなどの自然体験プログラム、展示物の設置や印刷物の配布などをしています。ちびっこアートビジターセンターの自然体験プログラムの一つとして行っている活動で、木の実や葉っぱなどの自然にあるものを使った、子ども向けクラフトのプログラムです。去年子どもたちと体験した時は外で好きな葉っぱを取ってきて、葉っぱの上に白い紙を置いて上から色鉛筆で塗りました。塗って楽しむだけではなく、職員の方と一緒に葉脈の観察をしました。大人も一緒に楽しめたのでとても良かったです。キャンプ場サービスセンター・宿泊(キャンプサイト、ケビンサイト)、デイキャンプ、バーベキューサイト、無料送迎バスの案内と受付をするところです。センター内にはキャンプサイト宿泊者の為の無料のシャワー室や売店があります。・送迎バスやませみ号山のふるさと村~JR奥多摩駅の間を運行する「やませみ号」が予約できます。・シャワー室15時~21時まで利用できます。無料で使えますが、シャンプーや石けんは置いていないので忘れずに持って行きましょう。クラフトセンター奥多摩の自然を生かして、遊びながら学べるクラフト体験施設です。それぞれの教室に指導者がいるので、お子さんや初心者でも安心して参加できます。木工教室、陶芸教室、石細工教室は当日受付可能。自然食教室は電話による事前申し込みが必要です(3日前までにクラフトセンターに連絡を)。・木工教室奥多摩の木を使ってブックスタンドやトレイ、巣箱から小物入れまで作れます。何種類ものキットの中から好きなものを選んで作ることができます。・石細工教室奥多摩の石を加工して、ペンダントや表札などが作れます。・陶芸教室粘土をこねて自由に創作する「粘土コース」とカップへの色付けなどができる「色付けコース」のどちらかが選べます。・自然食教室(そば打ち体験)そば打ち体験の後は、打ったそばをその場で試食できます。作って楽しい、食べて嬉しい教室です。我が家は去年、木工と石細工の体験をしました。子どもでも、大人が手助けをすれば作ることができたので三姉妹は大喜び。作った木工作品は、小学校の夏休みの自由研究に提出しました。先生からは高評価をいただき、子どもたちも嬉しそうでしたよ。レストランやませみレストランやませみでは、お食事をしながらピアノを聴いたり、歌ったりと皆さんで楽しむスタイルのコンサートを実施しています。お食事もここでいただきましたが、ヤマメのフライは絶品です!子どもたちと私はうどんや豚カツを食べましたが、どれもとてもおいしかったので、今年もレストランに行くのがとても楽しみです。アクセス・電車青梅線奥多摩駅下車→西東京バス→小河内神社前バス停下車→浮橋を渡り湖畔の小道を徒歩40分→山のふるさと村・車圏央道日の出I.C→奥多摩町→山のふるさと村圏央道青梅I.C→奥多摩町→山のふるさと村東京都立奥多摩湖畔公園 山のふるさと村〒198-0225 東京都西多摩郡奥多摩町川野1740開園時間:午前9:00~午後5:00(各施設は16:30に閉館)休園日:年末年始(12/29~1/3)ホームページはこちら <文:フリーランス記者青木真美>
2018年06月30日9月1日(土)、2日(日)に福岡・芥屋海水浴場キャンプ場で行われる「26th Sunset Live 2018 - Love & Unity -」の第3弾出演者が発表された。【チケット情報はこちら】今回発表された出演者は初日の9月1日(土)にEmi Meyer、平井大、ペトロールズ、PUSHIM×韻シスト、chelmico。2日目の9月2日(日)にU-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESSの6組。7月4日(水)には第4弾出演アーティストの発表も予定されている。チケットの一般発売は7月16日(月・祝)より。なお、一般発売に先駆けて、現在オフィシャルサイトでは特割先行先着予約を実施中。受付は6月30日(土)午後11時59分まで。■26th Sunset Live 2018 - Love & Unity -日時:9月1日(土)開場11:00 / 開演11:309月2日(日)開場11:00 / 開演11:30会場:芥屋海水浴場キャンプ場(福岡県糸島市志摩芥屋2589)第3弾出演者:【9月1日(土)】Emi Meyer / 平井大 / ペトロールズ / PUSHIM×韻シスト / chelmico【9月2日(日)】U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESS料金:単日券大人7500円ナイト券5500円(18時以降の入場)2日間通し券14000円(オリジナルタオル付)※料金はすべて税込。 ※中高生4,000円(要学生証提示で当日差額返金。大人券をお買い求めください)※小学生以下無料(但し家族に限り)※雨天決行(荒天の場合は中止)
2018年06月25日9月1日(土)、2日(日)に福岡・芥屋海水浴場キャンプ場で行われる「26th Sunset Live 2018 - Love & Unity -」の第2弾出演者が発表された。【チケット情報はこちら】今回発表された出演者は、初日の9月1日(土)にSANDII、Awich、THE GOGGLES。2日目の9月2日(日)にシーナ&ロケッツ、TH eROCKERS、森山達也とKOZZY率いるTHE GANG BUSKERSなど20組。6月25日(月)には第三弾出演アーティストの発表も予定されている。チケットの一般発売は7月16日(月・祝)より。なお、一般発売に先駆けて、現在オフィシャルサイトでは特割先行予約を実施中。受付は6月19日(火)午後11時59分まで。■26th Sunset Live 2018 - Love & Unity -日時:9月1日(土)開場11:00 / 開演11:309月2日(日)開場11:00 / 開演11:30会場:芥屋海水浴場キャンプ場(福岡県糸島市志摩芥屋2589)出演:【9月1日(土)】SANDII / Awich / THE GOGGLES / Olive Oil / Rei / WATARU / 九州男児新鮮組 / SUNSET RAP TRIVE(KEN THE 390 / TARO SOUL / TK da 黒ぶち / じょう / OZworld a.k.a R’kuma / peko / 智大)【9月2日(日)】シーナ&ロケッツ / TH eROCKERS / THE GANG BUSKERS(森山達也/THE MODS KOZZY IWAKAWA・TOMMY KANDA/ザ・マックショウYAMA-CHANG/THE COLTS) / RHYMESTER / iri / Ovall / MOROHA / STUTS / KID FRESINO / Campanella / JJJ / The Sunset Hula Sisters料金: 単日券大人7500円ナイト券5500円(18時以降の入場)2日間通し券14000円(オリジナルタオル付)※料金はすべて税込。 ※中高生4,000円(要学生証提示で当日差額返金。大人券をお買い求めください)※小学生以下無料(但し家族に限り)※雨天決行(荒天の場合は中止)
2018年06月18日ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)とビームス(BEAMS)のコラボレーションによるアウトドアイベント「マウンテンフェスティバル(MOUNTAIN FESTIVAL)」が、2018年8月25日(土)・26日(日)の2日間、長野県のスタカ湖キャンプ場で開催される。イベント当日は、トレイルランニングやスタンドアップパドル、マウンテンバイキング、ヨガなど自然豊かな会場周辺の環境を活かした様々なアクティビティを実施。夜にはYogee New Wavesによる音楽ライブも行われる。また、イベントの企画を記念した両者によるコラボレーションアイテムが、6月23日(土)に発売。アイテムラインナップは、ザ・ノース・フェイスが1980年代にリリースしたベンタイルユーティリティベストのデザインを踏襲したユーティリティベスト、水陸両用のユーティリティーショーツ、高い通気性を実現した5パネルキャップ、ザ・ノース・フェイスの定番ビッグロゴを背面にプリントした機能Tシャツの4型だ。いずれも各種アウトドアアクティビティに対応出来る高い機能性が特徴的で、夏場のトレッキングから水辺遊びまで、幅広く活躍してくれる。カラーは、前回のコラボレーションを継承したブラック、キャメル、ティールに新色のパープルを加えた全4色で展開される。尚、Tシャツのみホワイトを加えた5色展開。【開催概要】■ザ・ノース・フェイス×ビームス「マウンテンフェスティバル(MOUNTAIN FESTIVAL)」開催日:2018年8月25日(土)・26日(日)会場:スタカ湖キャンプ場(長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷 8366)参加費:15,000円+税アクティビティ:トレイルランニング、クライミング、スタンドアップパドル、マウンテンバイク、ヨガライブ出演:Yogee New Wavesタイムテーブル:8月24日(金) ザ・ノース・フェイス 原宿店前集合。(23:00予定)8月25日(土) 終日アクティビティと夜ライブ8月26日(日) 午前中アクティビティ、午後は自由行動後帰路へ。ザ・ノース・フェイス 原宿店前解散。(20:00予定)※実施内容が変更になる場合あり。※参加費には集合場所(ザ・ノース・フェイス 原宿店)から会場までの往復交通費、宿泊費、飲⾷費 (8⽉25⽇(⼟)朝⾷・昼⾷・⼣⾷、8⽉26⽇(⽇)朝⾷の計4⾷)、アクティビティ費、ライブ鑑賞費、 宿泊⽤テント・寝袋・寝袋⽤マットのレンタル費を含む。※イベントの参加方法等の詳細は公式WEBサイト(より。※定員100名。応募多数の場合は抽選。※20歳未満、海外在住者参加不可。■ザ・ノース・フェイス×ビームス コラボレーションアイテム発売日:2018年6月23日(土)展開アイテム:・OUTDOOR UTILITY VEST 20,000円+税・OUTDOOR UTILITY SHORT 8,300円+税・OUTDOOR UTILITY 5 Panel Cap 4,500円+税・OUTDOOR UTILITY TEE 5,500円+税<イベントの問い合わせ先>株式会社スペースシャワーネットワークMAIL:info@spaceshower.jp<アイテムの問い合わせ先>ビームス 原宿TEL:03-3470-3947
2018年06月17日キャンプの季節到来!やさしい緑の葉が芽吹き、ぐんぐんと成長しています。生命力に溢れる大好きな季節がやってきました。毎日幼稚園バスを待つ小さな原っぱも、野の花や草が子供の膝くらいまで成長して、てんとう虫や蝶も元気に飛び回っています。虫を追いかけたり…お花や草でおままごとが始まったり…おかげでバスが着いてもなかなか家まで帰れない日々です。これから本格的な暑い夏が来るまでの期間は、キャンプやBBQなどのデイキャンプにおすすめのシーズン。わたし自身も小さな頃からキャンプや登山に行きながら育ち、パパも山好き!ということもあり、親になった今、子どもたちをキャンプや自然の中に連れ出して遊ぶというのが自然の流れになっています。最近はあまりキャンプは得意じゃない…、やってみたいけど一歩踏み出せない…、誘ってくれるなら行く!という周りの友人を集めてデイキャンプや、公園キャンプなども企画するようにもなりました。アウトドアを始めたいママ&パパの参考になればと思います。まずは、デイキャンプから!BBQなどができる公園や、焚き火可能な河川敷は、意外とあります。出来るだけ近所で近場だと赤ちゃんや小さい子が一緒で途中で帰りたくなっても安心ですね。まずはあまりロケーションにこだわらず「近いところ」をポイントに場所選びしてもいいのではないでしょうか。子どもは友達がいて、外でたべる、それだけでスペシャルになりますよね。子どもたちが笑顔になる、おすすめ外おやつ!子どもたちが大喜びの、おすすめアウトドアおやつを紹介します。串に刺したり、片手で持てたりすると、食べやすくって◎。「焚き火」を使ったおやつや料理をすると、普段あまり身近に感じることの無くなった「火」に対して意識が高まるような気がします。通常のBBQに、ちょっとだけ子どもが参加出来る工夫をプラスすれば、より楽しい食卓になります!焼きマシュマロ串にマシュマロを刺して、焚き火やキャンプファイヤーで焼きます。子どもが自分たちで焼き焼きするのも、とっても楽しそう!スモアアメリカやカナダで食べられている焼きマシュマロをグラハムクラッカーでサンドしたもの。焼き焼きしたマシュマロを、塩味の効いたソルトクラッカーや、薄焼きせんべいでサンドするとおいしいことを発見!焼きりんごアルミに包んで焚き火にinするだけの簡単おやつ。とろとろで赤ちゃんのおやつにも最適です。フルーツ串季節の果物を串にたくさん刺して!いっぱい遊んだ後の水分補給にぴったりのおやつです。チョコレートフォンデュ小鍋にチョコレートと少量の牛乳を入れて、火にかけてトロトロしたら準備完了。火であぶったパンや、串に刺した果物(バナナや苺)をつけて召し上がれ♡泊まりキャンプのいいところは…デイキャンプで外ごはんや、焚き火などの楽しさを味わうとやっぱり泊まりたくなりますよね。自然のなかで夜を過ごすってドキドキしますよね。星がきれいだったり、本当の真っ暗!を体感したり、夜行性の動物の鳴き声にドキドキしたり、6月半ば頃からだったら蛍を見にキャンプしにいくのもいいかも!キャンプ場であれば、テントが無くてもバンガローやコテージなどがあるところも多いので、それぞれの家庭環境(赤ちゃんがいたり、おじいちゃんおばあちゃんも一緒にいったり)にあった宿泊方法を無理なく選ぶのがいいと思います。不便なことも多いですが、自然の中に身を置いて家族や仲間と密接に過ごすキャンプがわたしは大好きです。ぜひ、このいい季節にキャンプしてみてくださいね。最近行った、おすすめのキャンプ場はココ!キャンプ好きな我が家が最近行った、おすすめキャンプ場はココ。都心からのアクセスがよく、子どもが遊べる公園があったり、ひろ〜い芝生があったり。温泉やお風呂が併設されていたらママも嬉しい!ぜひいろいろなキャンプ場へ出かけて、緑の季節のとっておきな思い出を作ってくださいね♪滝沢園(神奈川県秦野市)都内から1時間ちょっと。丹沢のきれいで冷たい水が流れています。秦野戸川公園に隣接しているため、公園でたっぷり遊べます。銀山平キャンプ場(栃木県日光市)都内から2時間ちょっと。芝生の平地が広く小さいこどもが走り回れるのがいいところ。川は階段を下った下に流れています。温泉施設が併設されている、国民宿舎もあるので、お泊まりキャンプ初心者にもおすすめ。
2018年05月19日菅田将暉&土屋太鳳のW主演・初共演作として話題の映画『となりの怪物くん』。この公開を記念して5月2日(水)、菅田さんと土屋さんが吉本新喜劇に本人役でサプライズ登壇!“大阪のわらいの怪物”と共演を果たした。本作のタイトルにちなみ、公開前の東京・神楽座で行われたイベントでは“怪物級”の特技や能力を持つ一般の方々と“怪物”の名をかけ、柔軟や二重跳びなど負けられない戦いに挑んでいた2人。公開後の今回は、「お笑いの怪物」=大阪を代表する“笑いの殿堂”・なんばグランド花月の舞台に挑戦した。■新喜劇の大ファン・菅田将暉のアドリブが採用にまずは、座長・内場勝則と山田花子、烏川耕一、安尾信乃助と挨拶を交わした2人は、もちろん、吉本新喜劇の舞台は初登壇。また、大阪出身で幼いころから新喜劇の大ファンで、家族で実際に見に来たこともあるという菅田さんに対して、母親が新喜劇の大ファンだったという土屋さんは、自身は生で見るのも初めてだったそう。そんな2人が緊張のあまり硬い表情で立っていると、内場座長は「気楽に、リラックスして!」とアドバイス、そのまま自然な流れで他の新喜劇メンバーも合流し、本読みから開始。2人も再び真剣な表情を見せながら、本読みで自身のセリフを確認。すると突然、菅田さんから、本作の劇中シーンを再現する場面で、「俺、雫のこと好きかも」というセリフを山田さんに向かって言う際には「花子のこと好きかも」のほうが良いのではないかと提案。新喜劇メンバーと相談し、菅田さんの提案通りセリフを変更することになった。その後も、実際の段取り確認では、立ち位置含めわからないことは聞きながら、細部までしっかりと確認し、いよいよ本番がスタート!■“わらいの怪物”たちとボケてズッコケて大暴れ!会場は満員御礼、立ち見も出ていたため約900名の観客が。そんな観客の前に、お馴染の吉本新喜劇のメンバーが登場すると客席からは大歓声が沸き起こり、キャンプ場を舞台に物語がスタートすると、あっという間に大爆笑の渦に。 そのキャンプ場に、内場座長の一家がみんなで遊びに来るものの、一家の娘・息子はこんなところに来たくはなかったと大騒ぎ。そんな中、キャンプ場の主人の母が、「怪物級にびっくりする2人」に偶然出会ったから連れてきたということで紹介されるのが、菅田さんと土屋さん!2人が登場することはサプライズだったため、映画の主題歌「アイラブユー」をバックに2人が突然現れると、まさかの出来事に会場には「えーー!!本物!?」と驚きの声が。しかし徐々に驚きから、割れんばかりの歓声に変わり、2人が挨拶しようとしても歓声がおさまることなく…あまりの歓声に、新喜劇メンバーが「落ち着いて!」と呼びかけるほど。そんな中、菅田さんが挨拶のために手を挙げると、“真似るネタ”かと勘違いしたのか客席中の人が万歳のポーズに(笑)。また、烏川さんの口がヒョットコのように見えるのでイジり倒すという定番のくだりに挑戦した2人。ヒョットコにかけ、「ヒョット来い!」と菅田さんが言うと、「ちょっと来いやろ!」と烏川さんから素早くツッコミが入るなど、テンポよく“ヒョットコ”の言葉遊びでボケ倒し、「ええ!」とオーバーすぎるほどに驚くというくだりでは、2人とも顎が外れ、目が飛び出るのではないかと思うほどの大胆な表情で驚き、会場は大爆笑。さらに、菅田さんの提案でセリフが変更になった本作のシーンを再現する場面も、大ウケ。さらに、新喜劇と言えば…“ズッコケ”ということで、菅田さん、土屋さんも新喜劇メンバーに引けを取らないズッコケっぷりを披露! 2人から作品を紹介し、最後は、何か言おうとして何も言わずに立ち去る…というこちらも定番のネタを披露して、出番は終了。“わらいの怪物”といえる内場座長率いる吉本新喜劇メンバーとの競演は、終始、客席が大爆笑&大歓声となった。■菅田将暉「ノリが良くて優しいお客さんばかり」と満喫菅田さんは「とても緊張しましたが、本当に楽しかったです!挨拶しようと手をあげたら、皆さんも何故か手をあげて!そういうことじゃない!って思いながら…(笑)。本当にそのくらいノリが良くて優しいお客さんばかりでした」と満足気。「実際に舞台に立って気付いたことは、新喜劇メンバーの皆さん本当に声が通るんです!合わせようとして頑張ったので、終わったら声が枯れていました(笑)」と明かしてくれた。■土屋太鳳「もっともっとあの場所に居たかった」また、土屋さんも「定番のくだりに参加させていただくのはとても緊張したのですが、本当にお客さんの反応が優しくてフォローしていただけて、感激しました」とふり返ってコメント。「楽しい時間はあっという間で、もっともっとあの場所に居たかったです。菅田さんが最初大きな声ではじめてくださったので、私も大きな声を出すことができました!」と笑顔で語ってくれた。『となりの怪物くん』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:となりの怪物くん 2018年4月27日より全国東宝系にて公開©2018映画「となりの怪物くん」製作委員会©ろびこ/講談社
2018年05月05日映画『となりの怪物くん』(公開中)でW主演を務める、俳優の菅田将暉と土屋太鳳が2日、吉本新喜劇に本人役でサプライズ登場した。同作はろびこにより講談社『月刊デザート』で連載され、累計発行部数は500万部を突破する同名人気コミックを実写化。友達も全くいない、恋もしたことのないガリ勉で冷血な女子高生・水谷雫(土屋)が、となりの席の問題児男子・吉田春(菅田)に、唐突に告白されたことから恋物語が始まる。作品名にちなみ、“大阪の怪物”に会いに行こうということで、「お笑いの怪物」=大阪を代表する“笑いの殿堂”・なんばグランド花月の舞台に参戦した2人。まずは、内場勝則座長と山田花子、烏川耕一、安尾信乃助と挨拶を交わした。吉本新喜劇の舞台には初登壇となる2人だが、菅田は大阪出身で幼いころから新喜劇の大ファン、家族で見に来たこともあるという。一方、土屋は母親が新喜劇の大ファンだが、自身は生で見るのも初めて。緊張のあまり硬い表情で立っている2人に、内場座長は「気楽に、リラックスして!」とアドバイスし、他の新喜劇メンバーも合流して本読みが開始された。真剣に臨んでいた2人だが、菅田は突然、映画『となりの怪物くん』の劇中シーンを再現する場面で、山田に向かって「俺、花子のこと好きかも」というセリフにした方が良いのではないかと提案。新喜劇メンバーと相談し、菅田の提案通りセリフを変更することになった。段取りや立ち位置の確認なども終えると、いよいよ本番に。満員御礼、立ち見も出ていた会場には約900名の客が詰め寄せた。おなじみの吉本新喜劇のメンバーが登場すると大歓声が沸き起こり、キャンプ場を舞台に物語がスタート。キャンプ場の主人の母が「怪物級にびっくりする2人に偶然出会ったから連れてきた」という設定で菅田と土屋が登場すると、思わぬサプライズに会場には驚きの声が響き渡る。驚きの声は割れんばかりの歓声に変わり、2人が挨拶しようとしてもおさまることがない。挨拶のために菅田が手を挙げると、“真似るネタ”かと勘違いしたのか客席が万歳のポーズになるなど、あたたかい空気の中で、改めて2人は新喜劇に参加した。2人はテンポよくボケ倒し、驚く場面でも顎が外れて目が飛び出るのではないかと思うほどの表情で、会場の笑いを誘う。菅田の提案でセリフが変更になったシーンも、大成功。さらに新喜劇ではおなじみの"ズッコケ"も披露し、最後は何か言おうとして何も言わずに去る、というこちらも定番のネタで出番は終了。終始、客席が大爆笑&大歓声となった。○菅田将暉コメントとても緊張しましたが、本当に楽しかったです! 挨拶しようと手をあげたら、皆さんも何故か手をあげて! そういうことじゃない! って思いながら……(笑)。本当にそのくらいノリが良くて優しいお客さんばかりでした。そして実際に舞台に立って気付いたことは、新喜劇メンバーの皆さん本当に声が通るんです! 合わせようとして頑張ったので、終わったら声が枯れていました(笑)。○土屋太鳳コメント新喜劇の舞台に立つことができて、嬉しかったです。定番のくだりに参加させていただくのはとても緊張したのですが、本当にお客さんの反応が優しくてフォローしていただけて、感激しました。楽しい時間はあっという間で、もっともっとあの場所に居たかったです。菅田さんが最初大きな声ではじめてくださったので、私も大きな声を出すことができました!(笑)
2018年05月04日富士山の麓で行われる映画フェス「富士・湖畔の映画祭2018」が、山梨県・本栖湖キャンプ場にて2018年7月27日(金)から29(日)まで開催される。日本のインディーズ映画を中心に上映する「富士・湖畔の映画祭」は、日中は大自然を満喫しつつ音楽を楽しみ、夜は月光の下で映画鑑賞をすることができる野外イベントだ。会場となる本栖湖キャンプ場には、映画祭専用のテントエリアが開設され、キャンプをしながら映画を見るという贅沢な体験をすることができる。4回目の開催となる今回は、コンペ部門をスタート。事前に応募された作品の中から、上映作品の一部を決定する。審査員には、サブカルシーンでも絶大な人気を誇る監督カンパニー松尾、映画評論家の町山智浩が創刊しインディーズシーンに強い影響力を持つ『映画秘宝』編集長・岩田和明、「劇場版シネマ狂想曲」で注目を集める名古屋シネマスコーレ副支配人・坪井篤史などが名を連ねる。上映作品には、インディーズ映画界で話題の上田慎一郎監督『カメラを止めるな!』や、行定勲監督『いっちょんすかん』、『うつくしいひと サバ?』など42本がラインナップ。行定監督ほか、35作品以上の監督の舞台挨拶も予定されている。【概要】「富士・湖畔の映画祭2018」開催日時:2018年7月27日(金)~29(日)開催場所:本栖湖キャンプ場特設会場住所:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖18アクセス:・車の場合 東京より車で2時間半 河口湖ICより約30分・電車/バスの場合 河口湖駅下車 路線バスにて本栖まで約60分定員:無し申込み:チケットぴあ・e+にて前売り券発売予定、他当日券有り※新宿-映画祭会場 直通バスおよびバンガロー予約は公式サイトで受付中。■上映作品・長編コンペ『NOISE』(監督・脚本・編集:松本優作)『さらば大戦士トゥギャザーV』(監督・脚本・編集:松本純弥)『センターライン』(監督・脚本:下向拓生)『ドブ川番外地』(監督・脚本・編集:渡邉安悟)『向こうの家』(監督:西川達郎)『森のかたみ』(監督:大杉拓真)・短編コンペ『なぎさ』(監督・脚本:古川原壮志)『ヒロイン』(監督・脚本:松崎まこと)『三つの朝』(監督・脚本:根岸里紗)『子供は天使ですか』(監督・脚本:川西薫)『声』(監督・脚本:串田壮史)『林檎は樹の近くに落ちる』(監督・脚本:吹原幸太)・他上映作品『いっちょんすかん』(監督:行定勲)『うつくしいひとサバ?』(監督:行定勲)『花に嵐』(監督:岩切一空)『劇場版テレクラキャノンボール2013』(監督:カンパニー松尾)
2018年04月14日千葉県市原市の広大な牧草地を利用した、期間限定のオートキャンプ場「一番星ヴィレッジ」が、4月21日からオープンする。東京から車で約70分。心地良い風と緑豊かな森林に囲まれた広大な牧草地が、今年もキャンプ場へ姿を変える。千葉県市原市郊外に位置する「一番星ヴィレッジ」は、東京ドーム約13個分の広大な敷地面積を誇る豊かな緑林に囲まれた自然空間。車の横にテントを張ることのできる「オートキャンプ」、日帰りでBBQなどを楽しむ「デイキャンプ」、チェックアウトの日も夕方18時までキャンプを楽しめるプラン「ロングステイキャンプ」から希望のプランを選択可能。「直火OK」「フリーサイト」など、自由度の高いキャンプ場として、思い思いの遊び方で利用できる。また、ポニーや牛などの動物と触れ合うことができるエリアや、ツリーハウスやカブトムシゾーンなど、大人も子どもも楽しめるコーナーも充実。さらに、BBQセットからキャンプ用品まで一式レンタルできるので、手ぶらでキャンプを楽しむことも可能だ。なお、予約は3月1日より「一番星ヴィレッジ」の公式サイト()にて受付中。今年の夏は都会から少し離れた場所で、好奇心と冒険心を満たすひとときを過ごしてみては。【店舗情報】「一番星ヴィレッジ」 市原オートキャンプ場住所:千葉県市原市葉木176-1営業日:4月21日〜7月16日 金曜・土曜・日曜営業 ※日曜日はデイキャンプのみ(GWの4月27日~5月6日は休場日なし ※5月6日はデイキャンプのみ)7月20日~8月26日 休場日なし※営業時間の変更やイベント開催等による臨時の休場日は公式サイトに記載料金:デイキャンプチェックイン 11:00~18:00、チェックアウト 〜当日18:00まで大人(中学生以上)1,500円、子ども(小学生以上)500円、デイキャンプ駐車料 車1台1,500円オートキャンプチェックイン 11:00~18:00、チェックアウト 〜翌日10:00まで大人(中学生以上)2,000円、子ども(小学生以上)1,000円、オートキャンプ駐車料 車1台2,000円ロングステイキャンプチェックイン 11:00~18:00、チェックアウト ~翌日18:00まで大人(中学生以上)3,000円、子ども(小学生以上)1,000円、オートキャンプ駐車料 車1台2,500円※いずれも小学生未満は無料設備:直火可、フリーサイト、オートキャンプ可、車横付け可、日帰りキャンプ可、携帯電話全キャリア可、ペット可、キャンプ用品のレンタル可、売店あり、トイレ完備、炊事場、ドラム缶風呂あり
2018年03月06日スノーピーク(SnowPeak)のキャンプ場としては5ヶ所となる「スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド」と、併設する直営店「スノーピークおち仁淀川」が4月22日、高知県・越知町にオープン予定。“日本一の清流”として名高い仁淀川の自然を楽しめる同施設は、キャンプ場及び直営店としては四国初、スタッフ常駐の店舗としては高知県初の出店。越知町ゆかりの木々が程よく木漏れ陽を作る、美しい芝生のオートキャンプサイト30区画と、隈研吾デザインのモバイルハウス「住箱」を10棟設置した宿泊棟を展開する他、ガラス張の艇庫が特徴的な併設の直営店ではスノーピークのアウトドアギア・アパレルを取りそろえる。また、今秋には同町内にて「コスモスまつり」などで親しまれる宮の前公園に「スノーピークかわの駅おち」をオープン予定。地域の物産品を中心とした販売、ビジネスや観光、旅を含めた同町内様々な来訪者へ向けた宿泊拠点として、同施設でもモバイルハウス「住箱」を展開し、「スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド」と2拠点で越知町の自然と野遊びの魅力を発信する。詳細は同施設のフェイスブックページ()にて。【施設情報】スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド住所:高知県高岡郡越知町片岡4番地利用期間:通年予約受付開始:2018年3月(予定)スノーピークおち仁淀川(直営店)住所:高知県高岡郡越知町片岡4番地
2018年02月02日女優の黒島結菜と、アイドルグループ・ジャニーズWESTの小瀧望がW主演を務める映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』(2018年3月3日公開)の場面写真が19日、公開された。同作はいくえみ綾による漫画『プリンシパル』を映画化。アニプレックス配給にて全国公開する。母親の再婚相手とギクシャクし入学した女子校でも馴染めず、実の父親を頼って札幌に引っ越してきた住友糸真(黒島)は、学校で一、二位を争うモテ男子・館林弦(小瀧)と、桜井和央(高杉真宙)に出会う。冬パートは2017年2月~3月、そして夏パートは6月に全編北海道で撮影されたが、今回公開されたのはメイキング画像。キャンプ場の黒島、高杉、川栄李奈の3ショットや、篠原哲雄監督から指導を受ける黒島、高杉の笑顔など、現場の雰囲気がうかがえるショットとなっている。○クランクインは冬、クランクアップは夏クランクインは2月の札幌で、糸真が転校してくるシーンから始まった。現場ではまず自分が演じて表現する篠原監督に、黒島も「監督自ら糸真役を演じてみせてくれたのには驚きました。現場ではこういう方なんだなって」と嬉しそうに初日の思いを話す。また小瀧は原作の弦に近づくため、体型を絞って撮影に臨み、篠原監督にも演出指示を仰ぐ。「弦に近づこうとしているけど、ちゃんと近づけてるのか自分ではわからなくて。篠原監督にいろいろ聞いたんですが、できるようになるまで時間をかけてくださる監督なんだなって思いましたし、この映画への熱い思いも感じました!」と語った。高杉は「弦と幼なじみっていう関係性をこの場で作らないといけないのが難しくて。でも最初に会った時と比べてどんどん望との距離は近くなっています」と笑顔でコメント。川栄は「現場に来てからわかること、篠原監督と話すことで生まれる新しい発見があるんです。いろいろと話せる監督なので楽しいです」と、監督への信頼を表した。6月半ばには、札幌市郊外にある定山渓温泉のキャンプ場で夏パートの撮影が行われた。撮影が3カ月開いたことで、高杉は「望に『そうっすよね』っていう変な敬語を使っちゃいました(笑)」と人見知りを発揮。しかし「早く撮影に行きたい、早く北海道に“帰りたい”と思っていました」という小瀧がムードメーカーとなり、現場は打ち解けた雰囲気となった。最終日は、弦の自宅がある設定の住宅街の坂道で糸真、弦、和央の登校シーンを撮影した。クランクアップを迎えると「終わった感じがしない! また3カ月後にはこのメンバーで札幌に集合しそう」と別れを惜しむ小瀧と、「むしろこの役を忘れちゃいけないって思います」とまだ役に浸っていたいと語る高杉。一方黒島は「最高のロケーションで、気持ちよく演技ができました!」と清々しい笑顔を見せた。記念の集合写真を撮り、3人は満面の笑みで「お疲れさまでした!」と札幌を後にした。
2018年01月19日グランピングブームの火付け役三重県伊勢市にあるアメリカスタイルの人気キャンプ場「伊勢志摩エバーグレイズ」では、2018年春、新たな宿泊エリアがオープンします。エバーグレイズは、日本のグランピングブームの火付け役的存在。アメリカのエバーグレイズ国立公園をモチーフとしたキャンプ場で、東海エリアだけでなく遠方から訪れるファンも多い人気の施設です。自然に囲まれた広大な施設の中で、アメリカスタイルのキャンプや、優雅なグランピングを体験できます。新テーマはフロリダ・キーズ諸島来春新たに登場するのは、アメリカ有数のリゾート地であるフロリダ・キーズ諸島をテーマとした宿泊施設。ウォーターサイドのキャビンには、宿泊者専用のプライベートカヌーや、太陽を満喫できるサンデッキが用意されるなどの充実ぶりです。エリア内にはフロリダを思わせる国道の標識が立てられるなど、まるでアメリカにいるかのような感覚を味わえます。この春は生まれ変わったエバーグレイズで、非日常の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※有限会社松勘商事のプレスリリース(PR TIMES)
2017年12月30日インスタ映えが人気株式会社スペースキーが運営している日本最大級のキャンプ場検索・予約管理サイト『なっぷ』は、サイト内に登録している全国のキャンプ施設の中から「アクセス数」「口コミ投稿」「予約件数」の3部門で人気施設を発表しました。今年は、全体を通して、インスタ映えや、季節ごとのイベントを開催するなど工夫のされた施設が上位を占めています。来場者が楽しめる要素がある施設が人気人気施設の選出は、2017年1月1日~2017年10月31日の期間、口コミ・アクセス数に関しては、『なっぷ』に掲載している3643の施設を対象として、予約に関しては、予約が可能な約450の施設が対象としています。結果、アクセス数1位は、西日本エリア:白崎海洋公園(和歌山県/写真)、東日本エリア:THE FARM(千葉県)でした。白崎海洋公園は、白い石灰岩と海のロケーションが魅力の日本のエーゲ海とも称される場所。和歌山県の自然公園にも指定されています。 THE FARMは、人気の多彩なグランピングサイトが全26棟。都心からのアクセスも約1時間半と抜群です。口コミ投稿1位については、西日本エリア:若杉高原おおやキャンプ場(兵庫県)、東日本エリア:グリーンパークふきわれ(群馬県)、予約件数No1は、西日本エリア:「きなりの郷」下北山スポーツ公園(奈良県)、東日本エリア:清水公園(千葉県)となりました。「なっぷ」について「なっぷ」は、年間530万人のキャンパーが閲覧する日本最大級のキャンプ場予約サイトです。キャンプ場向けには、集客・予約・業務管理システムの提供も行っています。同サイトは、施設側と予約側、両方が利用できるキャンプ場マッチングサイトです。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社スペースキープレスリリース※キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」
2017年12月25日竹野内豊、窪田正孝、野村周平がCMキャラクターを務める男性用化粧品ブランド「uno(ウーノ)」。このほど、彼ら3人が実際の映画さながらに熱演を見せる(?)スペシャル動画「ウーノ エクストリーム ムービー!?」が公開された。エフティ資生堂「uno」は、大人への道を歩きはじめた若者や、カッコいい大人を模索する人の背中を押すブランドであることをコンセプトに、“カッコいい大人”代表として竹野内さん、“カッコいい大人に憧れる若者”代表として窪田さん、野村さんをCMに起用してきた。今回のスペシャル動画では、「uno」史上最強の極ハードワックス「エクストリームハード」をテーマとした3篇の動画を作成。いずれも“映画予告風”のつくりで、人気俳優として活躍する竹野内さん、窪田さん、野村さんの3名が、「SF篇」では謎の飛行物体に立ち向かう警察庁特殊捜査班役、「青春篇」では取り壊されていく町の施設で育った若者と教師役、「ホラー編」ではキャンプ場で何者かに襲われる、偶然居合わせた3人の役といった役柄に挑戦。さまざまな映画やドラマで活躍する本格俳優の3名だけに、そのバックストーリーも深く理解した上で、撮影に臨んでいたとか。OKが出ても、納得がいくまで何度も繰り返したり、より緊迫感を出すため、その場で運動をして息をあげたりと、本物の映画さながらの集中力により熱演を見せている。■SF篇ある日、突如として地球に降り立った巨大な「飛行物体」。別件調査中で現場に居合わせた、警察庁特殊捜査班の竹野内さん、窪田さん、野村さんの3人は、そのエクストリームな状況にハードに立ち向かっていく!?やがて明かされる「飛行物体」の目的は、人類の「髪型」に関する驚くべきものであった――。■青春篇過疎化が進み、取り壊されていく町の小さな施設で育った窪田さん、野村さん演じる若者2人と、竹野内さん演じる1人の教師の姿を描いたヒューマンドラマ!?ハードな状況に立ち向かう、強い絆と、強い「髪型」が心を打つ物語。■ホラー篇ある日、キャンプ場に現れた謎の「襲撃者」。偶然居合わせた竹野内さん、窪田さん、野村さんの3人は、その差し迫る「襲撃者」からの危機に、ハードな「髪型」でサバイブすることができるのか…!?「uno(ウーノ)」ヘアスタイリングシリーズ・スペシャル動画「ウーノ エクストリーム ムービー!?」は公式サイトにて3篇同時公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年09月29日自然の中で思い切り遊んだり、テントで寝るなど非日常感を楽しんだり、キャンプで味わうさまざまな体験は、子どもにとってとても良い経験です。でも、実際やってみると、意外と大変なことが多いのも事実。勢いだけで始めるのもいいけれど、注意点もしっかりと知っておくことも大切です。そこで、先輩ママキャンパーの証言をもとに、キャンプのメリットとデメリットをご紹介。デメリットを知ることであらかじめトラブルが回避でき、楽しいキャンプライフが送れますね!■子どもも大人も楽しいキャンプ! でも…「キャンプは子どもにとって良い経験である」、このことに異論を唱える人はほぼいないでしょう。先輩ママキャンパーたちに、子どもにとってのキャンプ体験について意見を聞いてみると、●「木登りしたり、川で魚を捕まえたり、夜はキャンプファイアーをしたり、都会ではできない体験ができる」(43歳ママ・子ども3人)●「外遊びは子どもの五感を刺激してくれる」(36歳ママ・子ども2人)●「自然や生き物への関心が高まる」(33歳ママ・子ども1人)●「火起こしやテント設営を手伝ったり、生きるうえで大切なことを学んでくれそう」(39歳、子ども2人)こういったプラスの意見が圧倒的に多数でした。そして、子どもだけではなく大人も楽しめるのもキャンプの魅力。●「外で過ごすのは、子どもだけではなく大人も気持ちいい」(38歳ママ・子ども2人)●「家でも使えるおしゃれなキャンプグッズをそろえるのも楽しい♪」(33歳ママ・子ども1人)このように、大人の方が楽しんじゃってるような意見もありました。特に、パパがハマっている家庭が多いよう。また、こんなメリットを感じているママも。●「家にいるとケンカばっかりしてるけど、外にいるとケンカが少ない」(42歳ママ・子ども3人)●「子どもを放牧できる」(34歳ママ・子ども1人)●「週末、家が汚れないですむ」(36歳ママ・子ども2人)確かに週末、家で過ごしていると、おもちゃやゲームの取り合いでケンカしたり、家中汚れたりと意外と大変。外で過ごしている方が気楽な面もありますね。 ■デメリットを回避! ビギナーキャンパーこそしっかり準備&確認しかし、キャンプは大変な面があるのも事実。●「はじめてのキャンプでテント設営に予想以上に時間がかかってしまい大変だった」(35歳ママ・子ども1人)●「着いたらテントを設営して、ごはんの用意して、朝起きたら片づけてテント撤収して…1泊だとあわただしい」(34歳ママ・子ども2人)初めてのテント設営は意外と大変なので、あらかじめ動画サイトなどを見て、設営方法を具体的にイメージしておいた方がいいかもしれません。また、テントや寝袋、バーベキューセットなど大きなキャンプ用品を持ち込むわけですから、キャンプはちょっとした引っ越しのような面も。慣れるまでは近場のキャンプ場を選んだり、持ち込む道具は最低限にしたり、料理の下準備は家ですませておくなどして、着いたらできるだけゆっくり過ごせるようにしたいものです。また、野外ならではのこんな天気のトラブルも。●「道具を出しっぱなしにして寝たら、夜中に雨が降ってビショビショになってしまった」(37歳ママ・子ども2人)高地は天気が変わりやすいので、寝る前に濡れて困る物は必ずタープやテントの陰に入れて置きましょう。また、予想外の雨が降ってもテント内で楽しく過ごせるように、カードゲームなどを持っていくのもおすすめです。●「寝袋の寝心地がイマイチで熟睡できない」(32歳ママ・子ども1人)こういうママの意見もありました。これ、わが家では普段使っている枕を持ち込むことにしています。時には、綿シーツや布団を持ち込むことも。いつもの寝具があると快適に眠れますよ。●「帰ってからの洗濯物の量が半端ない!」(35歳ママ・子ども3人)これに対しては、「多少の汚れは気にせず同じ服を着たおす」(34歳ママ・子ども2人)や「限界に汚れるまで着替えはしない」(45歳・子ども3人)というツワモノもいました。●「和式トイレしかなくて子どもができずに困った」(30歳ママ、子ども1人)和式トイレを嫌がる子どもも多いので、トイレのことは事前に調べたり問い合わせしたりして、しっかり確認しておきたいもの。設備が充実していて初心者でも快適に過ごせる高規格キャンプ場なら、たいていトイレも驚くほどキレイです。子どもは子ども同士でワイワイ遊んで、大人は大人同士で飲んで語らえる、グループキャンプ(グルキャン)。私は一番好きなキャンプスタイルなのですが、こんなトラブル話を聞いたことも。●「わが家ではキャンプの食事は安くすませたいんだけど、友だち家は料理を豪華に凝りたがって、高価な肉の塊とか食べきれないほどの食材を持ってきて…。会計は割り勘でモヤモヤしたことが」(34歳ママ・子ども1人)金銭感覚は家庭によってさまざま。事前に予算感を確認しておくなど、モヤモヤが残らないように気をつけたいものですね。とはいえ、大変なこともあれど、キャンプにはそれ以上にたくさんの魅力があります。自然の中で思い切り遊んだり、リフレッシュしたり、家族や友だちとワイワイ外ごはんを楽しんだり…普通の旅行ではなかなか味わえません(しかも安い!)。ここにあげたデメリットは事前にしっかり確認&準備して、楽しいキャンプライフを送りましょう! 取材/文・まちとこ出版社
2017年09月18日「グランピング」とはグラマラスキャンピングの略で、キャンプやアウトドアをホテルや高級レストランのような優雅な雰囲気で楽しむことができるサービスのこと。バーベキューやキャンプなどのアウトドアは、準備が面倒そうで断念したという方も多いと思います。人気のグランピングスポットなら面倒な準備も不要なので、気軽にアウトドアを楽しむことができますよ。今回は都内や都内近郊にあるおしゃれなグランピングスポットをご紹介します。新宿でおしゃれなビーチリゾート気分を満喫Photo by WILD BEACHワイルドビーチ新宿(東京都新宿区)新宿ルミネエストの屋上にあるグランピングスポット。新宿駅直結という便利な立地で、ビーチリゾートのような雰囲気のグランピングを楽しむことができます。一面に白い砂が敷き詰められパラソルが並び、まるでビーチにいるような気分に。「スタイリッシュバカンス」というコンセプトの通り、真っ白いソファにピンクのクッションがおしゃれでテンションも上がります。気軽にカフェやランチを楽しむのもいいですが、本格的なアウトドア気分を楽しみたい方にはグランピングエリアでのバーベーキューがおすすめ。料理はおしゃれなフレンチバーベキューで、お酒やスイーツもあります。忙しくてなかなか遠出ができないという方は、都心でバカンス気分を味わってみてはいかがでしょうか?料理をバスケットに詰めてピクニックのようなグランピングPhoto by PICNICPICNIC(神奈川県横浜市)おしゃれなデイタイムグランピングが楽しめるのが、横浜みなとみらいにあるダイニングラウンジ「PICNIC」。サラダやブレッドなど料理は好きなものがオーダーでき、バスケットに詰めてくれます。メイソンジャー入りのおしゃれなデザートも。ピクニックグッズのレンタルもできるので手ぶらでOK。屋上にあるテラスやベイブリッジが眺められるテラス、屋内のラウンジなどから、好きな場所を選べます。ランチプランは火曜から金曜の11:00〜16:00。夜のグランピングが楽しめる、「Night PICNIC」もありますよ。東京湾の目の前でグランピングPhoto by snow peak glampingsnow peak glamping 京急観音崎(神奈川県横須賀市)人気アウトドアブランドのsnowpeakと観音崎京急ホテルがコラボした、グランピング施設。グッズはテントから食器まで、すべてsnowpeakのアイテムでそろえられています。地元三浦半島で採れた食材を使用した料理は、ホテルシェフが担当しています。朝食や夕食を楽しむのは、東京湾が目の前に広がる屋外デッキ。宿泊も東京湾に面して設置されたモバイルハウスです。海を目の前に、美味しい料理とグランピングが楽しめます。面倒な準備をしなくても、手軽にアウトドアが楽しめるグランピング。興味はあるけどちょっと腰が重かったという方も、ぜひ気軽に行ってみてください。きっと、いつもとは違った体験ができますよ。
2017年08月23日