アンダーズ 東京が5月1日より、初夏を彩る様々な特別メニューを提供する。アンダーズ タヴァンでは5月1日から31日まで、フランスの手作りチーズを提供する「スプリングチーズ マーケット」を開催。春から初夏の時期ならではの栄養たっぷりのミルクからできる各種フレッシュチーズがチーズに合わせて、ソムリエが選んだワインとともに楽しめる。6月1日から7月15日までは、上質な日本各地の国産牛をスペシャルなグリルステーキで提供する「グリルステーキ鹿児島から白老まで」を実施。名高いビーフの産地で知られる宮崎や、一方であまり知られていない新潟の山間の雪室の中で1年間熟成させたビーフなどを使用。各地のビーフを様々な形にカットしたランプステーキ、サーロインやテンダーロインをシンプルにグリルし、ベイクドフルーツトマトとローストしたガーリックを添えて、または60時間低温調理されたショートリブのグリル、またはステーキのタルタルに自家製の厚切りフレンチフライを添えて提供する。カフェ&バー・ビブ(BeBu)ではメキシコのフェスティバル「シンコ・デ・マヨ」を祝して5月1日から6月30日まで、オリジナリティ溢れる様々なメキシコ料理が楽しめる「初夏メキシカーナ」を開催。スパイシーな牛ホホ肉のタコスなど2種類のタコス料理をメインに、エビのスパイシービールアヒージョや特製タコのセビーチェ、チーズナチョス、チリコンカルネなどビブのオリジナルアレンジを加えたメニューの他、ビブで人気のアンダレグリンゴのミニバーガーを用意する。最後のデザートには、 レアチーズクリームとライムゼリーを合わせたソフトクリームサンデーも提供される。またメキシコ料理に合わせて、冷えたコロナビールやマルガリータ、生ビール、赤白ワイン、ソフトドリンクなど楽しめる。価格は2時間フリードリンク制で5,000円。ルーフトップバーでは5月1日から6月30日まで、旬の果物をふんだんに使ったオリジナルパンチカクテルを提供する「サマースパークリング パンチ」を開催。新鮮で香り高い果物を何日も浸したパンチカクテル(1,800円)は、相性のよいフレッシュハーブやスパークリングワイン、自家製フレッシュフルーツソーダと組み合わせて提供する。ペストリーショップでは5月1日から31日まで、京都の豊かな風土で育まれた香り高い旬の京野菜をふんだんに使用したメニューが登場。「賀茂茄子タルトユズクリーム」(550円)や「京人参フラン」(480円)、「京フルーツトマトトライフル」(550円)、「3種の京エクレア」(スモール/350円、ラージ/700円)などがラインアップされる。また6月1日から7月31日までは、沖縄県恩納村産のパッションフルーツに独創的な食材を組み合わせたリゾートスイーツを提供。「シークワーサー トライフル」(550円)、「沖縄パッション ショコラタルト」(480円)、「ホールパッションフルーツ スイーツ」(780円)などの愛らしいスイーツが取りそろえられた。
2016年04月25日パリの高級チョコレート専門店ラ・メゾン・デュ・ショコラ(La Maison du Chocolat)が、16年春夏シーズン限定で2種類の新作シュークリームを販売している。今回、限定販売されているシュークリームは、リッチなクリームをたっぷり詰めたシューの中に小さなシュークリームが入ったダブルシュー。メインのシューと中心のミニシューに詰められた異なる2種類のクリームと、シューにクッキー生地を重ねて焼き上げたサクサク食感が特徴的なシュークリームとなっている。「シュー オ ショコラ」(725円)は、トップに金箔パウダーをあしらい、小さなチョコレートの粒を混ぜたチョコレートシャンティーがたっぷり詰まったシュークリーム。中心のミニシューにはとろけるようなチョコレートクリームが詰められている。「シュー プラリネ」(725円)は、シュガーパウダーを振りかけたメインのシューに細かく砕いたアーモンドを混ぜたプラリネムースリーヌ。中心のミニシューには滑らかなプラリネクリームが詰められたシュークリームだ。販売店舗はラ・メゾン・デュ・ショコラ丸の内店、青山店、松屋銀座店、六本木ヒルズ店、ニュウマン新宿店で、水曜、金曜、土曜のみの販売。
2016年04月24日日本初上陸のパン屋、コッペパン・メロンパンなどの専門店、国産小麦を使ったお店……。”パンブーム”真っ只中の東京ではショップが急増し、大行列ができることも!そこで今回は、これまで1万個以上のパンを食べたパン研究家・片山智香子先生に、今大注目のパン屋さんBEST3を教えてもらいました。ふわふわの食感に美味しそうな小麦の香りが、毎日の暮らしに喜びを与えてくれるはず。朝食やランチにはもちろん、春の公園ピクニックのお供にテイクアウトしてみて!東京メトロ銀座線・浅草駅「Manufacture」Photo by 武蔵英介赤煉瓦の趣ある建物の3階に上がり、扉を開けると、まるでパン工場のような世界が広がります。ここは、東京・麹町の人気オーガニックカフェ「KOJIMACHI CAFE」や、九段下の人気ベーカリーショップ「FACTORY」の姉妹店。パン職人の三浦さんは「FACTORY」と、この「Manufacture」を立ち上げた、素材への強いこだわりの持ち主。「添加物を使わず、イーストは最小限の量を。粉の味をシンプルに楽しんでもらいたいんです」と語る三浦さん。味の要となっているのが、自家製天然酵母。春はイチゴ、夏はモモなど、季節のフルーツから作っているため、その時々で微妙に味が変わります。山梨県・清里にある自社農園で採れたワイルドミントを使うと、爽やかな香りがパンにうつるのだとか!またパンに使われる材料は、スタッフの出身地域の特産物などを積極的に取り入れているのもポイント。「お客様にしっかり説明できるものを使いたいんです」という三浦さんの思いが込められています。Photo by 武蔵英介商品が陳列されているすぐ後ろでは、職人たちがパン作りに精を出しています。工場見学気分で買い物できるのも楽しいですね。店名の「Manufacture」とは”工場制手工業”の意味。下フロアにある系列店「SUKE6 DINER」にパンを提供しているのはもちろん、都内レストラン・ホテルにもパンを卸しています。Photo by 武蔵英介「とにかく一度食べてもらいたいのが、”雑穀ブレッド”(740円)。練りこまれた雑穀のプチプチとした食感は、最後の一枚まで食べ飽きません。しっかり味があるから、トーストしてそのままどうぞ!」(片山先生)カボチャとヒマワリの種、白・黒ゴマ、コーンミール、ケシの実、キビなどの7種類の雑穀が贅沢に練りこまれた一品は、リピート買いするお客様が多いのだとか。ゴマがアクセントになっているため、和風の食材にもマッチします。「SUKE6 DINER」では、海苔と味噌ペースト、きゅうり、チーズをサンドして販売。Photo by 武蔵英介トマトなどの鎌倉野菜を一度ポタージュにし、種に練りこんだ「フォカッチャ」(231円)。そのときの旬な野菜を取り入れるため、時期によって味が変わります。野菜の味がふんわりと口の中に広がるため、食事の美味しさを引き立ててくれますよ。Photo by 武蔵英介下の1〜2Fは系列店「SUKE6 DINER」。鎌倉の養鶏場から仕入れた新鮮な卵、自家製ソーセージ、そして「Manufacture」の焼きたてパンを使った料理を堪能できます。「ダイナーのシェフが作りたい料理に合うようにパンの味も綿密に調整しています」と三浦さん。パンと料理の最高のマリアージュを体験できるのが魅力です。Photo by 武蔵英介自家製ソーセージやベーコンなどがフライパンにどっさり盛り付けられた「イングリッシュブレックファースト」(1,111円)。セットのイギリスパンに卵をつけたり、ヒヨコ豆のトマト煮込みを青菜炒めと絡めたり……。思い思いの食べ方ができるのもいいですね。浅草駅からもほど近く、隅田川沿いに面しているため、散歩の途中にお腹が空いたら立ち寄ってみてはいかがでしょう。【Manufacture】住所東京都台東区花川戸1-11-1 あゆみビル3F(「SUKE6 DINER内 3F)電話03-5830-3377営業時間10:00〜18:00定休日月曜日【SUKE6 DINER】住所東京都台東区花川戸1-11-1 あゆみビル1〜2F電話03-5830-3367営業時間火〜金曜日10:00〜23:00土日曜日・祝日8:00~22:00(ラストオーダーは閉店1時間前)定休日月曜日(祝日の場合は翌平日)東京メトロ半蔵門線・水天宮前駅「OZO BAGEL」Photo by 武蔵英介ニューヨークスタイルのハードベーグルを専門に扱う「OZO BAGEL」。オーナー・田口さんは、ニューヨークの老舗「Ess-a bagel」で修業してきたため、本場の味を堪能できます。卵とバター、砂糖は不使用。天然酵母と国産小麦を使っているので、安心安全なのも魅力。”焼き立てを食べてもらいたい”という思いから、店頭在庫が少なくなってきたら焼き足していくため、出来たてに巡り会えることも。Photo by 武蔵英介「焼きたての食感は、ハード系ベーグルなのにもちもち!厚みもあるから、腹持ちもいいですよ。数あるなかでもおすすめなのが、”エブリシング”(250円)です。セサミ、ケシの実、岩塩、オニオン、ガーリックがふんだんにトッピングされている贅沢な一品」(片山先生)ほかにも人気No.1のプレーンや、ハニークランベリーなど12種類があり、どれも食パンのようにデイリーに食べられるものばかり。シナモンレーズンベーグルは、ニューヨーク留学経験のあるお客様が、思わず「懐かしい」と言ってしまうほど!Photo by 武蔵英介ベーグルと日替わりの具材を選び、その場でサンドウィッチにしてくれるのもニューヨークスタイル。「ベーグルの厚さに加え、具材のボリューム感も魅力です」(片山先生)写真の「パストラミサンドウィッチ」(500円/ハーフサイズ)は、男性でも半分でお腹いっぱい!Photo by 武蔵英介「なめらかなスプレッド(クリームチーズ)もベーグルにベストマッチ!山のように盛ってくれるのもうれしいですね」(片山先生)写真は、シナモンレーズンベーグルにメープルレーズンウォールナッツのスプレッドを挟んだもの。12種類のなかでも人気が高いのは、チキンやスモークサーモンとも相性抜群な「細ねぎ」、ニューヨークでも支持率No.1の「メープルレーズンウォールナッツ」です。60g(200円〜)、90g(300円〜)の量り売りもあり。フィリング(ベーグルサンドの具材)は250円〜。【OZO BAGEL】住所東京都中央区日本橋箱崎町32-3秀和日本橋箱崎レジデンス1F電話なし営業時間火〜金曜日11:00〜18:00土曜日11:00〜15:30(売り切れ次第終了のため、来店前にTwitterで確認を)定休日日曜日月曜日祝日東急東横線・代官山駅「メゾン・イチ」Photo by 武蔵英介人気のショッピングエリア・代官山駅から程近い「メゾン・イチ」。「パン大国フランスのショップをイメージしているため、食事パンを多く取りそろえています。本国同様、料理と一緒に楽しんでもらいたいですね」そう語るのは、国内だけでなくフランス、カナダ、ベルギーなど、海外での修行経験も持つオーナー・パン職人の市毛さん。北海道産の国産小麦を使用し、液体天然酵母から作る長時間発酵の味わい豊かなパンが並びます。「テリーヌやレンズ豆の生ハムサラダなど、パンと相性抜群なデリが充実しているのも嬉しい!立地も抜群だから、お買い物の途中にぜひ立ち寄ってみて」(片山先生)Photo by 武蔵英介広々としたカフェスペースでは、のんびりとした時間が過ごせるはず。ランチだけでなく出勤前にモーニングセットを楽しむなど、さまざまな使い方ができるのも魅力です。Photo by 武蔵英介片山先生イチオシは「スペルト小麦の田舎パン」(399円:1/4カット)。「アミノ酸やたんぱく質など、栄養満点なドイツ産のスペルト小麦を使ったカンパーニュです。水分量の多い国産小麦よりもさらにしっとりとした食感がたまらない!」(片山先生)スペルト小麦は通常の小麦に比べて高価で、流通量が少ないため、取り入れる店も多くないのだとか。酸味が効いているため、薄くスライスしてサーモンや生ハム、ローストポークなどをサンドするのもおすすめです。Photo by 武蔵英介トマトとモッツァレラにはチャバタ、サラミとピクルスにはバゲットを……。具材にベストマッチなパンが選ばれたサンドウィッチは8種類もあるため、思わず目移りしてしまうはず!写真は、とうもろこしがふんだんに練りこまれたパンに、ツナや卵などをサンドしたもの(399円)。Photo by 武蔵英介フランス流の丸形キッシュは、具材がぎっしり詰まっているため食べごたえ◎。甘みのあるトマト・モツァレラ・バジル、カレー風味の青豆とホタテが人気です(各499円)。Photo by 武蔵英介発酵バターを使ったサクサクのクロワッサン生地で、フランス産のチョコレートスティックを包んだ「パン オ ショコラ」(249円)もリピーターの多い商品。Photo by 武蔵英介フレッシュな木いちごやパイナップルを使ったタルトケーキもあり。発酵バターの豊かな香りがする生地は、コーヒーや紅茶のお供にぴったりです。写真は、人気No1のフランス産の濃厚チョコレートを使ったタルトケーキ(399円)。【メゾン・イチ】住所東京都渋谷区猿楽町28-10 モードコスモスビルB1F電話03-6416-4464営業時間変更の可能性があるため、要電話確認定休日変更の可能性があるため、要電話確認「お気に入りのパン屋さんを見つけるためには、まずスタッフに人気のパンを聞き、それが自分の舌に合うか判断するのが大切ですよ」と片山さん。週末は、今回紹介したパン屋さんをグルッとめぐってみてはいかが?あなたのパンワールドがきっと広がることでしょう。※価格は税抜き表記です。【片山智香子】これまで1万個以上のパンを食べてきたパン研究家。国内最大級のコミュニティサイト「パン屋さんめぐりの会」主宰。自宅でのパン教室も開催している。雑誌やテレビ、ウェブメディアなどで活躍中。著書『ボウルで3分こねるだけ!ラク!早!カンタン!おうちパン』がある。(トップ画像:武蔵英介。トップ画像撮影店舗:「メゾン・イチ」)
2016年04月24日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が、母の日に向けた期間限定コレクションを4月22日から5月8日まで発売する。今回発売されるのは、飛び立つハートのデコールが添えられたハートのケースにショコラをたっぷり詰め合わせた「クール エレ」(6,997円)と、ムースショコラノワールとビスキュイを重ねたガトーを飛び立つハートでデコレーションした「ガトー クール エレ」(3,500円)の2点。その他、ハート形ショコラとハート形ギモーヴをボンボンショコラと一緒に詰め合せた「ボワットゥ ショコラ」(6個入り/2,392円、10個入り/3,658円)、「カーヴ ア ショコラ」(9個入り/3,438円、16個入り/5,612円)も販売される。またオンラインブティック限定で、フランボワーズシロップで風味付けされたビスキュイとガナッシュノワールを層にした冷凍配送ガトー「ガトー ドゥ ヴォワヤージュ メルシー ママン」(5,000円)を発売。上質なカカオの味わいと甘酸っぱいフランボワーズが軽やかな口あたりを演出。母の日に華やかさを添えるよう、ルージュのピストレでコーティングされた。
2016年04月12日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)から、母の日限定コレクションが登場。2016年4月22日(金)から2016年5月8日(日)までの期間、ジャン=ポール・エヴァン全ブティックおよびオンラインブティックにて販売される。翼とハートのモチーフが印象的な「クール エレ」は、ケース自体もチョコレートでできており、中にはショコラがたっぷり詰め合わされている。「ガトー クール エレ」はムース ショコラ ノワールとビスキュイを重ねた真っ赤なハート型のガトーショコラ。愛情や感謝が見た目で感じられる、華やかな仕上がりとなった。また、定番人気のボンボンショコラに、ハート型のショコラとギモーヴを添えて詰め合わせた「ボワットゥ ショコラ ママン」と「カーヴ ア ショコラ ママン」も登場。1つで数種類の味が楽しめるアソートは、可愛らしいヴィジュアルで、贈り物にぴったりだ。【商品詳細】ジャン=ポール・エヴァン 母の日コレクション発売期間:2016年4月22日(金)~2016年5月8日(日)価格:クール エレ 7,557円ガトー クール エレ 3,780円ボワットゥ ショコラ 6個入 ママン 2,584円 ボワットゥ ショコラ 10個入 ママン 3,940円 カーヴ ア ショコラ 9個入 ママン 3,714円 カーヴ ア ショコラ 16個入 ママン 6,061円ガトー ドゥ ヴォワヤージュ メルシー ママン 5,400円 (オンラインブティック限定)※一部商品はなくなり次第終了の可能性あり。※価格はすべて税込。取扱店舗:ジャン=ポール・エヴァン伊勢丹新宿本店、東京ミッドタウン店、三越銀座店、表参道ヒルズ店、三越札幌店、三越仙台店、 伊勢丹浦和店、イセタン フードホール ルクア イーレ店(大阪)、三越広島店、岩田屋本店ジャン=ポール・エヴァン オンラインブティック
2016年04月11日フランスのショコラティエ「ジャン=ポール・エヴァン」のイースターに向けた限定コレクションが、5月8日(日)までの期間、全ブティックおよびオンラインブティックにて販売中だ。フランスではクリスマスに次ぐ大きなイベントとされるイースター=「パック」。今回の期間限定コレクションの目玉はやはり、イースターエッグをモチーフにした「ブトン ドゥフ」(3,975円)。レースにカラフルなボタンをあしらったオシャレなタマゴが登場。“ブトン”という発音には、“ボタン”と“新芽(=復活)”の2つの意味が込められた掛詞になっている。中には動物形のショコラが3つ入っている。さらに、動物の形をしたボンボンショコラを詰め合わせにした「ボワットゥ ショコラ パック」(4個入1,793円~)やパック期間限定の全種類のショコラと「ペルル クラッカントゥ ショコラ メランジュ」を詰め合わせた「トゥ パック」(4,540円)などもラインアップ。そのほか、同じくボタンをあしらったニワトリ「プール ココ」(3,456円)、海の生き物が入ったミッドナイトブルー色の体に星空をまとったフクロウ「シュウェット デトワール」(3,975円)など、復活祭の伝統的なモチーフを子どもから大人まで愉しめるユニークなクリエイションで表現。イマジネーションを膨らませてくれる「ジャン=ポール・エヴァン」の上質なショコラで、パックを祝ってみてはいかが。(text:cinemacafe.net)
2016年03月31日フレデリック・カッセルが月替りのテーマをもとにスイーツを展開している「Inspiration」から、4月は「チョコレート」をテーマにした3種類のスイーツが登場する。今回展開されるスイーツのうち「ミルフイユ・フィンガー ショコラ ユズ」(税込756円)は、キャラメリゼしたミルフイユのパイ生地にダークショコラのビスキュイ、マダガスカル産カカオのショコラと柚子を合わせたガナッシュクリームを重ね、カカオ風味のマスカルポーネクリームを合せたもの。トッピングにダークショコラが添えられた。「タルト オ・レ キャラメリア」(税込756円)は、香ばしいタルト生地にミルクショコラガナッシュとキャラメルチョコレートのガナッシュクリームを合わせ、アクセントにピーカンナッツを加えたスイーツ。「マカロン ドゥルセ」(税込260円)では、ビスケットのような香ばしい風味が特徴のブロンズチョコレート「ドゥルセ」が用いられた。様々なショコラの味わいの奥行きを感じられるコレクションとなっている。
2016年03月24日「パレスホテル東京」ペストリーショップ「スイーツ&デリ」(B1F)にて、本格フランス料理「クラウン」(6F)のシグニチャーデザートとして愛され続けてきた「ピアノ ショコラ」が、3月19日(土)より販売されている。まるで本物のグランドピアノのような「クラウン」のデザート「ピアノ ショコラ」は、フランス・ヴィエンヌにて開催されたジャズフェスティバル出演のあいまにフランス料理の名店「ラ・ピラミッド」を訪れたジャズの帝王マイルス・デイヴィスのために、レストランシェフが特別に贈ったことで誕生した逸品。これが、「クラウン」に受け継がれ、2003年よりレストランで提供されてきた。今回、多くのゲストの要望に応えるかたちで、3月19日(土)“ミュージックの日”よりペストリーショップでも完全予約制(購入日の3日前まで)にて購入することができるようになった。価格は、6,000円。ピアノのボディは厳選されたヘーゼルナッツをキャラメリゼしたジャンドゥージャと滑らかなミルクチョコレートの2層の贅沢なムースで仕上げ、鍵盤やピアノを支える繊細な脚もすべてチョコレートで表現。芳醇なピアノの音色を連想させるエレガントで魅惑のデザートの世界を堪能できる。大切な記念日にサプライズで用意すれば、これまでにない驚きと感動を演出してくれるはず。(text:cinemacafe.net)
2016年03月23日パレスホテル東京の地下1階にあるペストリーショップ・Sweets & Deliにて“ミュージックの日”である3月19日に、小さなグランドピアノを模したスイーツ「ピアノ ショコラ」(6,000円)が発売される。「ピアノ ショコラ」は、フランス料理の名店であるラ・ピラミッドのシェフが、フランス・ヴィエンヌにて開催されたジャズフェスティバル出演の合間に同店を訪れたジャズの帝王マイルス・デイヴィスのために提供したことをきっかけに生まれたメニュー。03年よりパレスホテルのレストラン・クラウンでも提供を開始し長年愛されている。今回は、そんな「ピアノ ショコラ」をペストリーショップでも完全予約制で提供する。ピアノは鍵盤からピアノを支える脚まですべてチョコレートで製作された。ボディは厳選されたヘーゼルナッツをキャラメリゼしたジャンドゥージャと滑らかなミルクチョコレートの2層の贅沢なムースで仕上げられている。
2016年03月16日メルセデス・ベンツが2016春夏シーズンのスイーツとカクテルのコレクションを発売する「カラーランウェイ(COLOR RUNWAY)2016」を、3月12日から23日まで東京・渋谷ヒカリエで開催する。同イベントは3月14日から19日にかけて行われるメルセデス・ベンツファッションウィーク東京(Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO)に合わせて開催されるもの。ファッションウィークならではの視点で春を先取りし、春らしいカラーや香り、モチーフに仕立てたスイーツやカクテルを展開する。渋谷ヒカリエ ShinQs 地下2階で展開するスイーツコレクションには、ヨロイヅカファーム・トーキョーの「バウム桜」や、フェーヴの「カシュー×Sakura」、パティスリー・サダハル・アオキ・パリの「エクレール サクラ」、プティ ラベイユの「はちみつコンフィチュール 桜」、ル ショコラ ドゥ アッシュの「キャンディーワッフル ベリー」など約30種類がそろう。3月12日から21日までは渋谷ヒカリエ6、7、11階の一部のカフェ&レストランで、ウォッカベースの新作ベリーリキュール「エリストフ レッド」を使用したオフィシャルカクテル「Very Berry」も楽しめる。また、渋谷ヒカリエの対象店舗では、カクテルを注文するともらえるノベルティも数量限定で用意している。【イベント情報】「カラーランウェイ 2016」会場:渋谷ヒカリエ ShinQs 地下2階Mercedes-Benz Connection DOWNSTAIRS COFFEEMercedes me Tokyo HANEDA住所:東京都渋谷区2-21-1会期:3月12日~23日時間:渋谷ヒカリエ ShinQs 地下2階は10:00~21:00Mercedes-Benz Connection DOWNSTAIRS COFFEEは7:00~23:00Mercedes me Tokyo HANEDAは7:30~21:30
2016年03月08日「ショコラティエパレ ド オール」の最新作「からだにおいしすぎるショコラ」シリーズより、最新作『からだにおいしすぎるショコラQHプレミアム』が、2016年3月1日(火)新発売となる。東京・銀座・大阪に店舗を持つ「ショコラティエパレ ド オール」のBeauty&Healthy chocolat(美容と健康に配慮したショコラ)の最新作で、商品名は「からだにおいしすぎるショコラQHプレミアム」。価格は、12個入りで税込み3564円(本体3300円)となっている。取扱店舗は、「ショコラティエパレ ド オール(東京店/銀座店/大阪店)」、「アルチザンパレドオール青山店」だ。「からだにおいしすぎるショコラ」シリーズは、サプリメントをコンセプトにしている、人気のアンチエイジングショコラだ。アンチエイジングショコラ『からだにおいしすぎるショコラQHプレミアム』は、ショコラ1粒につき、「還元型コエンザイムQ10」を50mg配合している。「還元型コエンザイムQ10」は、からだに抗酸化力を高める作用を及ぼすとして、人気の高いサプリメントだ。抗菌力の強いカカオポリフェノール同製品は、カカオ100%のドモーリ社のチョコレートを使用している。カカオポリフェノールは、抗菌化力が強く、食物繊維も多く含んでいるため、糖質の吸収を遅くする。他にもウイルス感染を防ぐシアル酸を多く含む「アナツバメの巣」や、免疫力を高める効果がある「ナノ型乳酸菌」などを配合。砂糖は不使用で、メープルシロップやはちみつを使用している。(画像はプレスリリースより)【参考】・ショコラティエパレ ド オールのBeauty&Healthy chocolat(美容と健康に配慮したショコラ)最新作「からだにおいしすぎるショコラQHプレミアム」
2016年02月27日パリの高級チョコレート専門店ラ・メゾン・デュ・ショコラ(La Maison du Chocolat)が、イースターコレクション「UN AIR de FAMILLE」を発売する。同コレクションは、卵からデイジーの花が芽を出すというユーモア溢れる発想から生まれたチョコレート。花々にはそれぞれ顔が施され、魅惑的な女の子や、恥ずかしがり屋の女の子、やんちゃなプレイボーイ、甘えん坊の末っ子などの表情が作りこまれた。ラインアップは、砕いたピスタチオ、ミルクチョコレートの台座に、ダーク&ミルクのチョコレートの卵とテントウムシ、ふたつのデイジーが施された「グランペール エ ラ フィーユ」(1万6,875円)や、大きな卵にホワイトチョコレートで作られたデイジーの花が施された「ウフ パクレット」(5,150円)など。
2016年02月21日いよいよ今週末はバレンタイン!贈る相手を思いながらショコラを選ぶ時間も楽しいもの。そして、ショコラを美味しく味わうためのマリアージュも一緒に提案出来たら、きっと記憶に残るバレンタインが過ごせるのでは?そこで、今回はフランスで最も権威あるショコラのコンクール「C.C.C.」で5年連続となる最高位を獲得したパティシエ エス コヤマの小山進氏による「SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY 2015-DESTINY-」とシャンパーニュのマリアージュを東京・麻布十番Champagne bar HACHIのオーナーソムリエ近越安那氏に伺いました。近越氏の提案は、「SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY 2015-DESTINY-」4種それぞれのショコラに対し、ショコラの“酸”と、シャンパーニュの“酸”、お互いの美しい酸を消さないように引き立てあう、『運命』的なマリアージュをイメージしてお互いの魅力をさらに高めてくれるもの。「ある種マニアックな、なかなか手に入らないようなシャンパーニュとのマリアージュも楽しいけれども、今回は、皆さんの日常に還元できる、無理のない範囲で気軽にお楽しみいただけるという基準も取り入れました」と近越氏。【1.アルアコ72%&カカオフルーツ×PHILIPPONAT SUBLIME RESERVE 2002】1番目のショコラは、元々はフルーツであるカカオのパルプとコロンビアの「アルアコ族」が育てたカカオのガナッシュを合わせた作品。インパクトのある酸味と力強いカカオの余韻が立体的な味わいを生み出しているショコラ。このショコラに合わせるのは、PHILIPPONATの「SUBLIME RESERVE 2002」。このシャンパーニュは、シャルドネ100%のブラン・ド・ブラン。Sec(Dry)でありながらも重みは感じさせません。「カカオフルーツの果肉の真っ白なイメージを大切にしたかったんです。ショコラを口にし、その余韻に合わせると、カカオの余韻が膨らみボリュームが上がります。ショコラの輪郭が浮き上がり、カカオフルーツの白い果実が蘇ります」。【2.カモミール&ダブルベリー×EGLY OURIET BRUT ROSE GRAND CRU】2番目は、フローラルなエクアドル産アリバナシオナル種のショコラオレ(カカオ分50%)に、カモミールのやわらかな香りをふわりとまとわせた優しい味わいのガナッシュと、苺とグロゼイユの2種のベリーによるガナッシュを重ねたショコラ。このショコラに合わせるシャンパーニュは、EGLY OURIETのロゼ「BRUT ROSE GRAND CRU」。ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%のブレンドで、樽の風味が旨味・だしの風味によく合い、和食との相性も抜群とのこと。「カモミールの持つ、繊細さをつぶさない、それでいてショコラに負けない味わい。ショコラを召し上がって、口の中で溶けて消えていく時にシャンパーニュを口に入れると、カモミールやグロゼイユのボリュームがさらに上がります」。小山氏もこのマリアージュを味わい「グロゼイユの種の周りの渋味とこのシャンパーニュの風味が共鳴しているように感じる」とコメントしています。【3.プラリネ日向夏×RUINART BLANC DE BLANC】3番目は、宮崎県産のみずみずしい日向夏を果肉や果汁、ふわふわの白皮や種までもを丸ごと使い、ピエモンテ産のリッチな風味のヘーゼルナッツに繊細なキャラメリゼを施した自家製のプラリネ・ノワゼットに合わせたショコラです。この爽やかなショコラには、「シャンパーニュの持つ、柑橘系のニュアンスがぴったり」というRUINART「BLANC DE BLANC」をマリアージュ。1729年、初めてシャンパーニュを造りだしたRUINARTの、メゾンを代表するシャンパーニュの「焼きたてのパンのような香りや柑橘類を思わせるフレッシュなアロマがプラリネのフレッシュさ・ピュアさを引き立ててくれます」。【4.エルダーフラワー&カシス×POMMERY WINTERTIME】4番目は、ペルー産のドライプラムやプルーンのコンポートを思わせる甘くミステリアスな香りのカカオ・チャンチャマイヨに、エルダーフラワー(西洋ニワトコの花)と完熟のカシスを合わせた、芳香あふれるショコラ。マリアージュさせたのは、POMMERRY「WINTERTIME」。ボトルのビジュアルもショコラのイメージとぴったり。最後は100%黒ブドウの重厚感あるシャンパーニュで締めくくります。春・夏・秋・冬、と四季の味わいが出ている同シリーズですが、WINTERTIMEはずっしりとした味わいが魅力。ピノ・ノワール70%、ピノ・ムニエ30%のブランドノワールなので、しっかりとした骨格の中に柔らかな果実味を豊かに感じられます。「マリアージュが難しかったものの一つです。エルダーフラワーはとても繊細。その味わいとシャンパーニュがぶつからずに、しっかりとエルダーフラワーを感じられるようなマリアージュを考えました。カシスも酸が強いので、若々しい爽やかなシャンパーニュだと、ショコラの味わいに負けてしまいます。エルダーフラワー寄りで合わせて、しかもお互いの美味しさを引き立ててくれるマリアージュです」と近越氏。美味しいシャンパーニュは、香りや風味がまるでミルフィーユのように多層になっており、ある程度時間をおいて少し温度が上がると、冷えたものをすぐに飲んだときにはわからなかった香りや風味が弾けるのだそう。ショコラも一口で頂くのではなく、まずはショコラだけの味わいを確認し、1番から4番までを召し上がった後に、また1番に戻り、シャンパーニュとのマリアージュを楽しむのがオススメとのこと。ショコラの魅力を贅沢に味わえる大人な時間を、シャンパーニュとのマリアージュと共に楽しんでみてはいかが。※本記事は東京・麻布十番のChampagne bar HACHIにて開催されたイベントを元に、HACHIとエスコヤマの了承を得て執筆を行っています。
2016年02月13日SHIBUYA de バレンタイン実行委員会(特別協賛:東急百貨店、明治)はこのほど、「SHIBUYA de バレンタイン」を東京都・渋谷エリアの東急グループ各施設にて期間限定で開始した。期間は、2月14日までを予定している。同企画は「この街でなら、きっと伝えあえる。」をコンセプトに、「渋谷ヒカリエ ShinQs」「東急百貨店本店」「東急百貨店東横店」「SHIBUYA109」(いずれも東京都渋谷区)で展開するバレンタインイベント。期間中は、各会場にてバレンタイン関連商品を販売する。渋谷ヒカリエ ShinQsでは、約50ブランドが集結し限定商品を提供する「ショコラZakkaフェスティバル」を開催。今回は、ワインメーカーの「サンデマン」とフレンチレストラン「銀座レカン」がコラボレーションしたショコラ「サンデマン 20年 トウニーポート ショコラ」(税込2,160円、100箱限定)などが登場する。また、天然のフルーツピューレを練りこんだ「フルータス」(税込1,944円)や「限定マカロンボックス"I Love You"」(2,916円)なども販売する。東急百貨店本店には、本店限定出店の「ジョンカナヤ」やお酒を使ったショコラ、老舗の伝統の味わいなどが楽しめるショコラブランドが集結。東急百貨店東横店では、「ピエールマルコリーニ」「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」「100%チョコレートカフェ」などといったポップアップショップが登場する。さらに、明治「ミルクチョコレート」が今年で誕生90周年を迎えることを記念したコンテンツも展開している。同商品がぎっしり詰まった「世界一重い特大パッケージ」でギネス世界記録に挑戦するという。2月14日には会場に「東横ハチ公」が登場し、出題するクイズに答えた人にミルクチョコレートのサンプリングを実施する。そのほか、バレンタイン商品を税込3,000円以上購入した先着90人には、タレント・木下優樹菜さんのサインが描かれた限定パッケージをプレゼントするとのこと。
2016年02月09日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)がバレンタイン限定のショコラを2月6日から14日まで、各ブティックにて発売する。「アムール アン クール」(グランサイズ 8,298円、プティサイズ 6,848円)は、ショコラでできたハートの器に、黒真珠のような小さなショコラ「ペルル クラッカントゥ ショコラ」とバレンタイン限定のボンボンショコラを詰めたもの。真っ赤なハート型の「レクラ」(1,938円)は、ビスキュイショコラとビターチョコレートのムースを重ねて作られた。これはイートインスペース「バー ア ショコラ」にて、紅茶とセットにした「ムニュ レクラ」(2,450円)としても楽しむことができる。これらはいずれも数量限定。このほか、ストリートアートを描くエヴァンの姿がプリントされたケースに入った詰め合わせも販売する。「サック バゲット パレ ストリートアート」(1,584円)は、限定デザインのサックに「パレ ノワール」と「パレ レ」を計5枚詰めあわせたもの。新作と定番のショコラを詰め合わせた「ボワットゥ ショコラ 6個入 ストリートアート」(2,630円)、「ボワットゥ ショコラ 16個入 ストリートアート」(6,244円)も展開される。なお、取り扱いはジャン=ポール・エヴァンの新宿伊勢丹本店、東京ミッドタウン店、三越銀座店、表参道ヒルズ店、三越札幌店、三越仙台店、浦和伊勢丹店、イセタン フードホール ルクア イーレ店、三越広島店、岩田屋本店にて。
2016年02月06日「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」が、2月3日(水)より、渋谷ヒカリエShinQs店で、新商品「TAKOYAKI ショック ショコラ」を期間限定で発売だ。「TAKOYAKI ショック ショコラ」は、その名の通り、まるで本物のたこ焼きそっくりに作られた驚きのビジュアルで、ソースはチョコレート、紅生姜と青海苔をマカロンラスクで、舟皿に乗せられ、細部までリアルに再現されている。実際に、たこ焼き器を使用して焼き上げられているそうだが、食べてみると、マイルドで濃厚なモエルーショコラを、もちっとした食感の生地が包み込んでおり、冬にぴったりの“温めて食べるショコラ”だ。見た目はたこ焼きだけれども、味わいはしっかり甘美なスイーツに仕上がっている。「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」では、これまでも「味わう宝石」をテーマにしたケーキや、「大判焼き」をイメージして作った「東京焼きマカロン」など、独創的なアイデアで生み出される驚きとユーモアを兼ねた斬新なスイーツを発表してきた。新作の「TAKOYAKI ショック ショコラ」は、10月にパリ、1月に東京の「サロン・デュ・ショコラ」でそれぞれお披露目され反響を呼んだ。今回、渋谷ヒカリエShinQs店のみでの限定販売となる。価格は、4個入り432円。2月3日(水)~15日(月)までの販売を予定しているが、数に限りがあるため、売り切れ次第終了となる。(text:Miwa Ogata)
2016年02月05日阪急阪神百貨店は1月27日~2月14日、「バレンタインチョコレート博覧会」を「阪急うめだ本店」(大阪府大阪市)で開催している。同イベントはバレンタインに合わせ、同館9階の「催場」「祝祭広場」「阪急うめだギャラリー」「アートステージ」、地下1階の「洋菓子売り場」、地下2階の「グロッサリー売り場」で、約200ブランド1,700種類のチョコレートを販売する国内最大級のイベント。阪急うめだギャラリーでは、チョコレートの原料であるカカオを身近に感じてもらいたいという思いから、500種類のタブレットチョコレートを集めた「カカオワールド」を展開。カカオにこだわっているブランドが多く出店しており、ベトナムの「マルゥ」やフランスの「エリタージュ」などが登場する。祝祭広場では、日本を代表するカカオの達人「5人のカカオティエ」によるスペシャルチョコレートを販売。小山進氏の「パティシエ エス コヤマ」、土屋公二氏の「ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ」、三枝俊介氏の「ショコラティエ パレ ド オール」、八木克尚氏の「バニラビーンズ」、吉野慶一氏の「ダリケー」が集合した。また、4つのカフェでも特別企画としてチョコレートメニューを提供する。マルゥの世界初のカフェ「マルゥカフェ by カフェ ル パン」では「エクレア」(税込700円、各日30個限定)、カカオティエの土屋氏が手がけた「カカオストア by ミュゼ ドゥ ショコラ テオブロマ × カフェ ル パン」では「トーストショコラ」(税込700円)など、同イベントのためのプレミアムメニューが用意されている。その他にも、アートステージでは「日本の銘菓撰」を担当するバイヤーが地方の特産品を使った限定品などを厳選した「ニッポンのチョコ」など、様々な企画を行っている。販売商品は全て各日数量限定となっている。
2016年02月05日名だたるチョコレートのトップブランドから2016年のバレンタインショコラが、ここに集結!大切な人にあげても自分で食べても間違いない、今しか手に入らない、ショコラティエ渾身の一粒は見逃すわけにはいきません!究極の甘いもの好きで、もちろんチョコレートにも目がないスイーツライター・chicoさんに教えてもらいました。■ラ・メゾン・デュ・ショコラ「エモション コロレ」¥3,200(8 個入り。なくなり次第、終了)。“ガナッシュの魔術師”、ロベール・ランクス氏がパリに店を開いたのは1977年。それ以来、滑らかな口どけと繊細な味で、世界を虜にし続けている。現シェフ・ショコラティエ、ニコラ・クロワゾー氏が今回テーマにしたのは色彩。レモンなど黄色い果物を使う「ジョーヌ フュジョン」、赤い果実でガナッシュを仕立てた「ルージュ ファシナン」など、フルーティな4色がショコラに。東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル1FTEL:03・3201・600611:00~20:00無休(1/1~3除く)※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。■ピエール マルコリーニ「バレンタイン セレクション 9個入り」¥3,200(なくなり次第、終了)Bean to Barなんて言葉もなかった15年以上前から、カカオ豆選びや焙煎から手がけ続けるマルコリーニさん。ベルギー王室御用達となったこの冬、よつ葉のクローバーで幸運まで届けてくれた。パッションキャラメルとろりのクローバー柄のチョコに、ハートのプラリーヌもクローバーみたいに並べて。「クール マッチャ」は昨年、お茶会を体験した彼が抹茶文化に感激して発明。東京都中央区銀座5-5-8TEL:03・5537・001511:00~20:00(日・祝日~19:00)無休※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。■ピエール・エルメ・パリ「テンプル」¥5,400(14個入り。~2/14)大胆な発想でとびきりのおいしさを生む“パティスリー界のピカソ”、ピエール・エルメ氏。今季はパリ生まれの気鋭アーティスト、ニコラ・ビュフ氏が描くボックスで一層クールに。新作はミルクチョコをカラメリゼした「アンフィニマン ショコラ オ レ」、グレープフルーツのガナッシュとパート・ド・フリュイが瑞々しく重なる「アンフィニマン パンプルムース」の2種が登場。東京都渋谷区神宮前5-51-8ラ・ポルト青山1~2FTEL:03・5485・776611:00 ~ 20:00不定休※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。■アンリ・ルルー「コフレ・アムール」¥3,000(8個入り。~2/14)『アンリ・ルルー』といえばキャラメルが有名だけど、創始者のルルーさんは“フランスショコラの父”と呼ばれる名ショコラティエでもある。温もりと創造に満ちた彼のエスプリを継ぐジュリアン グジアンシェフの今作は、映画『イタリア旅行』へのオマージュ。ヴィンテージバルサミコにフランボワーズを合わせた「モデナ」などイタリア4都市の景色がショコラに。東京都港区赤坂9-7-1東京ミッドタウン ガレリアB1TEL:03・3479・9291施設に準ずる無休※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。■ジャン=ポール・エヴァン「ボワットゥ ショコラ 9個入り グラフィティ」¥4,358(~2/14)スタイリッシュでいてどこか冒険心を秘めたエヴァンさんのショコラ。今季のインスピレーションはストリートアートから。壁に描くグラフィティみたいなデザインのショコラはヘーゼルナッツにスーメック(スパイスの一種)とタイム、ゴマを合わせた「エトワール」など、独自の感性で構成。こんなおいしい発見、カカオを知り尽くすエヴァンさんだからこそ。東京都中央区銀座4-6-16銀座三越B2TEL:03・3562・1111(代表)10:30~20:00不定休※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。※『anan』2016年2月3日号より。写真・山口 明スタイリスト・中根美和子取材、文・chico
2016年01月31日伊勢丹新宿店で27日より開催中のショコライベント「ショコラ・イセタネーション」。初日には、イベント期間の本館ウィンドーのディスプレイを手掛けた左官技能士・挾土秀平と、同じく本イベントに参加している「Toshi Yoroizuka」のオーナーシェフ鎧塚俊彦によるトークショーが開かれた。徹夜でウィンドーを仕上げ、2時間ほどしか寝ていないという挾土さん。ラフなスタイルで登場したが、疲れというよりは安堵の表情が窺えた。「東京の顔とも呼べる場所で、左官士として新しい挑戦が出来た。よくぞ自分にディスプレイを任せてくれたものだと思う」と、率直な意見を語った。8つのジャパニーズデザイナーブランドのルックからインスパイアしたデザートを考案した鎧塚さんは、「普段は味を最優先し、デザインなどは決めずに作り上げていくが、今回は完全にその逆パターンだった」と振り返る。今回2人が顔をそろえたのは、ショコラのイベント。メインウィンドーを飾る大輪のカサブランカの花には、地元である飛騨のから松の落ち葉を用いて、おしべとめしべの部分にチョコレートを使った。「地方出身者として東京に対する憧れも込め、非現実的な世界観でドラマチックに仕上げた」と話す。また作品の展示販売が行われている本館5階には、監修を手掛けた『土のクレヨン』をモチーフに制作されたショコラも置かれている。今回初めて顔を合わせたという2人だが、ジャンルは違えど同じ“職人”として、どこかシンパシーを感じてる模様。一家そろって職人ということもあり、挾土さんの昔ながらの職人気質を感じさせるところが好きだという鎧塚さん。挾土さんは鎧塚さんを、“斬新なものをパッと組み合わせてまとめられる自由な感覚の持ち主”だと言い、「とはいえ最優先は味だとハッキリ言う。職人としての根本は揺るいでいない」と評価。2人は独自の表現でユーモアを含んだトークを展開し、会場を沸かせた。お互いの共通項について、挾土さんはそれを“水仕事”だと表現する。「日本は本来、漆も料理も左官も、すべて水が仕上げてくれる。現代の都市は乾式工法で、乾いているものを切ったり縫ったり打ったりしているだけですべて同じものが出来上がる。水式工法というのは圧倒的に失敗の可能性を伴っていてひとつ間違えると全然ダメなんだけれど、ひとつ大成功したときには僕らの力を越えた偶然の奇跡が起きる。そういう天と地の領域を持っているのが水仕事で、水に込められた一度きりの表現、というのが鎧塚さんとの共通項」と持論を展開。鎧塚さんも圧倒的な違いは後に残るものと食して消えてしまうものだと前置きする一方、タイミングが大事という点ではまったく同じだと同調した。挾土さんが一番力を入れたと話す、交差点に面したメインウィンドー。夜はから松にオレンジの光が当たり、琥珀色のカサブランカの花が夜空に映えていっそう美しく見えるのだそう。このカサブランカのおしべとめしべはチョコレートで出来ている。異業種の2人のコラボレーションがいつか見られる日を想像しながらウィンドーを眺めると、より楽しめるに違いない。
2016年01月29日銀座コージーコーナーは2月1日~14日の期間、「バレンタイン」におすすめの新作ケーキ6品を全国の生ケーキ取扱店舗で販売する。○チョコ好きにはたまらない、バラエティ豊なショコラスイーツが登場今年のバレンタインは、ミルクとスイート・2種類のチョコムースを使った2人サイズの濃厚チョコケーキや、チョコの深い味わいにフランボワーズジャムの酸味がマッチしたフォンダンショコラ、人気の生チョコレート「銀座のレンガ」をイメージしたチョコレートケーキなど、ショコラのおいしさをさまざまに堪能できるスイーツを用意。大切な人へのプレゼントはもちろん、"家族チョコ"としてもシェアして楽しめる、充実のラインアップとなっているという。「Wショコラ(ミルク&スイート)」は、チョコスポンジの上にミルクチョコムースとスイートチョコムースを重ね、チョコグラサージュで仕上げた。2人で食べるのにちょうどよい大きさの、バレンタインにふさわしい濃厚チョコケーキとなる。価格は1,380円。「フォンダンショコラ」の、フランス産とイタリア産のチョコレートを使用して芳醇な味わいに仕上げたクラシックショコラは、濃厚チョコガナッシュ入り。上面にトッピングしたフランボワーズジャムの酸味とチョコの深い味わいが見事に溶け合う仕上がりだという。価格は980円。ベルギー産チョコレートの芳醇な味わい&生クリームのまろやかさが調和する「ショコラノワール」は、しっとり焼き上げた濃厚クラシックショコラに、乳味ゆたかな生クリームを絞った。価格は980円。人気の生チョコ「銀座のレンガ」をイメージした「銀座のレンガ 生チョコケーキ」は、雪のようにとけていくチョコ生クリーム&チョコレートムースの繊細な口どけとまろやかさを実現。ミルクチョコガナッシュの食感も楽しめる。価格は500円。「コージープリンセス(ショコラ)」は、食感が楽しいくるみ入りチョコ生クリームをスポンジでサンド。チョコ生クリームと粒より苺で仕上げた、ひとりじめサイズのプチチョコデコレーションとした。バレンタインギフトにおすすめという。価格は580円。「ショコラ ショコラ」は、まろやかミルクチョコムースとちょっぴりビターなチョコムースをチョコスポンジでサンド。チョコグラサージュで仕上げた、濃厚な味わいのチョコムースケーキとなっている。価格は420円。販売期間は、2月1日~14日。なお、店舗により取り扱いをしていない場合がある。※価格はすべて税別
2016年01月28日パリ発のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」が1月27日に開幕した。会場では、楽しくTAKE OUTできる“体験型ショコラ”が話題を集めている。同祭典は1月31日まで新宿NSビルで開催される。パティスリー・サダハル・アオキパリ(Patisserie Sadaharu AOKI paris)から登場する「TAKOYAKI ショック ショコラ」(税込432円)は、その名も見た目も、たこ焼き。もちろん中身はショコラで、“青のり”は抹茶のマカロンラスク、“紅生姜”はフランボワーズのマカロンラスクで見立てられる。会場ではシェフの青木定治も来場し、たこ焼き器でショコラを焼き上げるというから、来場客もジャパニーズなお祭り気分を堪能できる。ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)からは、ショコラソースでコーティングされたアイスバー「エクスキ モモ」(2個税込1,080円、3個税込1,620円)が日本初上陸する。バニラアイスを産地別ショコラ(マダガスカル産、サオトメ産、ヴェネズエラ産)でコーティング、仕上げにナッツがトッピングされる。ショコラの王道、ジャン=ポール・エヴァンの味をアイスバーでも楽しめる贅沢なひと品に仕上げられている。フレデリック・カッセル(Frederic Cassel)は、ショコラのミルフィーユを紹介。その名も「ミルフィーユ・フィンガーショコラ“イランカ”」(税込648円)。キャラメリゼされたパイ生地に、プラリネショコラやチョコレートクリームが重ねられる。一番上の薄いショコラには塩気のアクセントもあり、フランス本場のショコラミルフィーユを体感できるという。ヨシノリ・アサミ(PATISSERIE Yoshinori Asami)は、相性の合う2種類のアイスが組み合わされた「クレーム グラッセ ショコラ」(税込670円)を発売。その組み合わせは、ミルクチョコレート×アールグレイ、ブラックチョコレート×ユズ、アマゾンで収穫されるフルーツのクプアス×練乳などだ。このほか、ゴディバ(GODIVA)からは、ホワイトチョコレートとラズベリーのマリアージュを楽しめるチョコレートドリンク「ショコリキサー ホワイトチョコレート ラズベリー」(税込651円)が登場するほか、トーキョーチョコレート(Tokyo Chocolate)は、ショコラを割って食べる「ヌガーグラッセ」(税込432円)や、カカオの果肉入りの「カカオパルプスムージー」(税込540円)を発売する。
2016年01月27日東京・虎ノ門ヒルズの高層階に位置する「アンダーズ 東京」では、バレンタインデーとホワイトデーに向けて、期間限定スイーツや1日限定のディナーメニューが登場。ほかにも、スパの特別トリートメントとギフトセットが販売されるなど、恋人へのギフトだけでなく、自分へのご褒美にもおすすめのアイテムがずらりラインナップ!ペストリーショップのバレンタイン期間限定スイーツは、産地ごとに異なる個性豊かな魅力を持つカカオを使用したスイーツなどを発売。洋菓子の世界大会で優勝を果たした経験を持つペストリーシェフ・岡崎正輝氏が手掛けるのは、ベトナムのカカオのフルーティーな香りが楽しめるガナッシュをサクサクのマカロン生地にサンドした「マカロン オリジン ショコラ」(2個入り、1,200円)、トリニダート・トバゴのカカオをミルクチョコレートにし、中に香り高いブランデーを閉じ込めたシガー型のチョコレートを高級感のある木箱に収めた「オリジン シガーチョコレート」(2,000円)、ゴルフボールの形をしたトリュフチョコレート3種を詰め合わせた「ゴルフボールチョコ」(3個入り、1,700円/6個入り、3,400円)の3アイテムで、1月25日(月)~2月14日(日)までの期間限定販売。ホワイトデー限定には、「プチケーキ アソート」で、バターベースのクリームの口どけと5つの異なるフレーバーを楽しめるミニサイズのプチケーキアソートボックスを用意。フルーツの果実味がしっかり感じられるパート・ド・フリュイを合わせたパッションフルーツ&マンゴーや、希少なシシリー産のピスタチオを使ったフレーバーなど、いずれもペストリーシェフのこだわりが詰まっている。こちらは2月22日(月)~3月14日(月)の期間限定販売。バレンタインデーとホワイトデーの1日限りのスペシャルディナーでは、木のぬくもりを感じる居心地の良いメインダイニング「アンダーズ タヴァン」で、東京の夜景を楽しみながら二人だけの時間を過ごせる。「バレンタインデー 2016 ロマンティックディナー」は、2月14日(日)限定で、2名料金24,000円、「ホワイトデー スペシャルディナー」は、3月14日(月)限定で、1名料金12,000円で提供。その他、37階の「AO スパ&クラブ」では、2月1日(月)~3月16日(水)の期間、開放感あふれるスパスイートで彼氏彼女とふたりで受けられるトリートメント「CONNECTION 縁」(2名利用 60分 30,000円、90分 50,000円)をはじめとする期間限定トリートメントや、スペイン発のコスメブランド「ナチュラビセ」のクリームとアイ&リップクリームに、「AO スパ&クラブ」のプール・ジムエリア利用券をセットにした贈り物に最適なギフトセット「エッセンシャル AO ギフトセット」(25,000円)を用意。「アンダーズ 東京」で美食と癒しに満ちたラグジュアリーなバレンタインデー&ホワイトデーをプランしてみてはいかが?※ペストリーショップ、「AO スパ&クラブ」ギフトセットの価格は、消費税別。それ以外は消費税、サービス料別となる。(text:cinemacafe.net)
2016年01月27日R&Jザ・ワークスは1月26日~2月14日、 バレンタインデー限定の新商品7品を「patisserie accueil(パティスリー アクイーユ)」(東京都目黒区)で販売している。「Yuzu」(単品/税別450円、ホール/税別2,000円)は、パティシエが果実から作り上げた柚子ピールとホワイトチョコレートのケーキ。柚子ピールとキャラメルのスポンジ生地、ガナッシュ、ホワイトチョコレートとバニラで作ったムースを合わせている。「ショコラマロン」(単品/税別450円、ホール/税別2,000円)は、フランス産のくりを使用したマロンムースとブラックとミルクのチョコレートをブレンドした。「生ちょこ」(税別750円)は、カカオ分56%と64%のチョコレートを合わせた生チョコレートが12粒入った商品。生チョコレートの下には、クッキーを薄く伸ばした後で細かく砕きプラリネソースを合わせたチョコレートを添えている。「ボンボンショコラ」(6個入り/税別1,200円、4個入り/税別800円)は、キャラメル、イチゴ、柚子、ブランデー、マンゴー、ラズベリーといった6種類の味わいがセットになった。そのほか、ベルギー産チョコレートの味わいが楽しめる「タブレットショコラ」(180g/税別1,200円、55g/税別550円、20g/税別230円)、オレンジの苦みとチョコレートの甘みが特徴の「オランジェット」(税別750円)、バレンタイン限定デザインの焼き菓子「バレンタイン・アイ シングクッキー」(税別250円~)も登場する。
2016年01月27日1月27日から31日まで新宿NSビルで開催される、パリ発祥のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」。開幕を控えた26日にマスコミ向けのプレスプレビューが開かれ、早朝から多くの報道陣が詰めかけた。開演とともに姿を現したのは、パリのサロン・デュ・ショコラ主催者であるフランソワ・ジャンテとシルヴィー・ドゥース、そしてショコラ・アンバサダーを務める司会者でエッセイストの楠田枝里子、三越伊勢丹ホールディングスの大西洋社長。ジャンテ氏とシルヴィー氏は、14回目を迎えた東京での開催を喜び、「今回はショコラの“いま・現在”の傾向に光を当てた。皆さんも新しい世代のショコラティエを見出すこととなるでしょう」と述べ、大西社長も「開催は毎年新しい提案や商品開発をしてくれる多くのパティシエやショコラティエのおかげです」と続いた。物心ついたときから今日まで、チョコレートを食べなかった日はない、というほどのチョコレート好きを公言する楠田さんは、ショコラを想起させるシックなブラウンカラーの装いに身を包んで登場。チョコレートを食べるタイミングを聞かれると、「朝のチョコレートは脳の働きを活発にし、午後のチョコレートは疲れを癒してくれる効果がある。私はだいたい夕食後のデザートに頂きますが、体重が気になるときにはカカオ70%以上のものをタブレット半分くらいと決めています。それ以外のときにはお気に入りのショコラティエのショコラを、ボンボンショコラで7粒ほど食べてしまう」とコメントした。プレスプレビューでは、カカオと人間の関係を紐解く“ショコラ・ファッションショー”も開催。デザイナーとショコラティエがタッグを組み、古代・中世・未来と、それぞれのイメージルックを制作。衣装に施したレースや羽、ヘッドピースなどに本物のチョコレートが使われており、その巧みな技術で会場を沸かせた。未来のルックでは3Dプリンターを使ってチョコレートで作られたという立体的なモチーフが飾り付けられており、“ファッション×ショコラ×テクノロジー”の融合を表す形となった。ショーでお披露目されたショコラドレスは、期間内会場で展示される予定だ。この日は会場に、サロン・デュ・ショコラに参加する53名ものショコラティエたちが集結。祭典の開幕を大いに喜ぶ姿が見られた。
2016年01月26日アンダーズ 東京が、バレンタインデーとホワイトデーの限定スイーツを1月25日から3月14日まで展開する。アンダーズ 東京内のペストリーショップでは1月25日から2月14日まで「バレンタイン スイーツコレクション」として、ペストリーシェフ・岡崎正輝が「シングルオリジン」にこだわって製作したチョコレートスイーツを展開。ベトナムのカカオのガナッシュをマカロン生地にサンドした「マカロン オリジン ショコラ」(1,200円 3個入り)、トリニダード・トバゴのカカオをミルクチョコレートにし、中にブランデーを入れたシガーチョコレート「オリジン シガー チョコレート」(2,000円)のほか、ホワイト、ミルク、ダークの3種類で展開されるゴルフボールチョコ(1,700円 3個入り、3,400円 6個入り)が販売される。2月22日から3月14日までは、ストロベリー、パッションフルーツ&マンゴー、ホワイトチョコレート、ピスタチオ、ヴィエニーズパンチの5種類のフレーバーを用意した「プチケーキ アソート」(900円 3個入り、1,600円 6個入り)が登場する予定だ。また、アンダーズ タヴァンでは2月14日の18時から22時まで、「バレンタインデー 2016 ロマンティックディナー」(2万4,000円※2名料金)が用意される。こちらはロブスターサラダ、雲丹の燻製、ナスタチウムフラワーとマーシュレタスのサラダ、カリフラワーのクレム、帆立のシアードなどを東京の夜景とともに楽しめるディナーとなっている。さらに、3月14日の18時から22時までは、帆立貝、キャベツのジンジャーエマルジョン、スダチのキャラメルリゼ、チャイブ、ホワイトアスパラのスープといったホワイトデー限定メニューを用意した「ホワイトデー スペシャルディナー」(1万2,000円※1名料金)が展開される。
2016年01月22日伊勢丹新宿店では1月27日から2月1日まで、世界最大級のショコラの祭典「サロン・デュ・ショコラ」とは違うもうひとつのショコライベントとして、「ショコラ・イセタネーション」を全館で開催する。イベントではファッションやビューティ、アートなど、スイーツの垣根を超えた様々な提案を行う。本イベントは、人々を魅了してやまないショコラへの感謝とリスペクトの想いを込めて、伊勢丹がショコラのファッション性・芸術性を向上させることを目的として、今回初めて取り組むイベント。期間中、同店本館のウィンドウは、16年1月より放送がスタートしたNHK大河ドラマ「真田丸」の題字を手掛ける左官技能士の挾土秀平氏による、ショコラをテーマにしたクリエーションで飾られる。これは左官職人の壁塗りの所作が、ショコラを制作する過程のパティシエの動きに、共通項が多いことから着想を得たもの。本館5階センターパークでは、同氏の作品が展示販売される。本館2階では、六本木・恵比寿に店舗を構える人気店「Toshi Yoroizuka」のオーナーシェフ鎧塚俊彦氏と日本人デザイナーとのコラボレートを企画。シアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS)や、タロウホリウチ(TARO HORIUCHI)など、8つのジャパニーズデザイナーブランドの今シーズンのルックからインスパイアしたデザートを鎧塚氏が考案し、そのストーリーを商品と共に映像や写真で展開する。また、ビューティーアポセカリーではスーパーフードを材料に使用し健康に配慮したショコラを展開する他、早坂香須子氏やエリカ・アンギャル氏を迎えたトークイベントも実施。スイーツ好きに朗報なのは、ショコラをモチーフにしたネックレスやリングなどアクセサリーも製作される。その他、リビング、子供服にアクセサリー、ウェディングなど様々なコンテンツを用意し、ファッションと暮らしにおけるショコラとの新しい関係を提案する。
2016年01月21日リンツ&シュプルングリージャパンは、2月16日よりホワイトデー向けの商品を順次販売する。2月16日からは、ホワイトデーチョコレートコレクションを販売。同コレクションは、リンツの中でも最も人気が高いという「リンドール」の春の限定フレーバーを中心としたチョコレートギフトボックス。「リンドール」の春限定フレーバーは、ホワイトチョコレートのシェルにカカオ片をちりばめた「リンドール ストラッチアテラ」と、ミルクチョコレートのシェルの中にホワイトチョコレートのフィリングを詰めた「リンドール スプリング」の2種類となっている。さらに、春のマスコット「リンツ・ゴールドバニー」も組み合わせ、さまざまなタイプを展開する。「リンドールフラワーリボンギフトボックス リンドール7種7個 リンツ・ミニゴールドバニー1個入り」(1,080円)、「リンドールフラワーリボンギフトボックス リンドール7種14個入り リンツ・ミニゴールドバニー2個入り」(2,160円)は、フラワーリボンが特徴のラウンドギフトボックスとなっている。「リンドールギフトボックス リンドール5種8個入り リンツ・ミニゴールドバニー2個入り」(1,296円)、「リンドールギフトボックス リンドール7種21個入り リンツ・ミニゴールドバニー4個入り」(2,970円)は、定番のリンドールギフトボックス。「リンドールクラシックギフトボックス リンドール9種18個 リンツ・ミニゴールドバニー2個入り」(2,592円)、「リンドールクラシックギフトボックス リンドール11種26個入り リンツ・ミニゴールドバニー2個入り」(3,478円)は、上質感にこだわったスクエアボックスとなっている。また、「リンドール ストラッチアテラ」と「リンドール スプリング」は同日より、リンツ ショコラ カフェ全店にて量り売りシステム「ピック&ミックス」にも登場する。価格は100gあたり各781円。2月26日~3月15日には、「リンツ・ガトーショコラ ホワイトデー」(2,700円)も販売する。上質なカカオ分70%のチョコレートとカカオマスをぜいたくに使用したガトーショコラ(チョコレートの焼き菓子)で、デコレーションとして、カカオニブ、ローストアーモンド、キャラメル片、ゲランド産の塩をブレンドしたミルクチョコレートプレートが付いている。※価格は全て税込
2016年01月21日銀座三越は、1月27日から2月15日まで、バレンタインフェア「GINZA Sweets Collection 2016」を同店7階催物会場で開催、約70ブランドを販売する。(※ブランド・商品により扱い日が異なる場合あり)同店のバレンタインテーマは、「GIRLS TALK」。こだわり志向の銀座ガールたちが、“誰かに話したくなったり、自慢したくなるようなチョコレート”が紹介される。ロイスダール(RUYSDAEL)~日本の匠シリーズからは、“寿司”をモチーフにした「魚河岸ショコラ」(2,400円)が登場。ミルク、スイート、ホワイトの3種類のチョコレートとナッツ香るジャンドゥーヤが組み合わさり、海老やウニ、玉子など、パッケージボックスの中には5つの“SUSHI”が用意されている。このビジュアルを見ればSNSで共有したくもなること間違いなしだ。このほか、“和の素材”にこだわったチョコレートも紹介される。ジャパン セレクションボックス「wa no kokoro」(2,639円※2月2日から発売)は、オリジンーヌ・カカオ(ORIGINES CACAO)、ル ショコラ ドゥ アッシュ(LE CHOCOLAT DE H)に加え、本年初登場のエクチュア(Ek Chuah)など、日本を代表する6つのブランドのチョコレートが入り、日本酒や醤油、山椒、夏みかんなど、一粒ずつに和の心が感じられる詰合せだ。一方、海外勢では、1796年、イタリアのボローニャで創業したチョコレートメーカー、マイアーニ(MAJANI)からは、FIATチョコレート「ポーチ」(オリジナルポーチ1個、ミニカーオーナメント1個付き 1,800円)が登場。イタリアの自動車メーカー、フィアット(FIAT)社のプライベートチョコとして誕生した、ヘーゼルナッツとカカオが香る濃厚なチョコレートと車柄のオリジナルポーチのセットで販売される。車好きの彼にもおすすめだが、プレゼントの後はポーチとしても使用できるので、銀座ガール同士でのギフトとしても喜ばれるかもしれない。フランスのリヨンに本店を構え、日本人ショコラティエも多く修業に訪れるというショコラ・フランソワ(Chocolats Francois)は日本初上陸。同ブランドのショコラティエであるフランソワ・ジメネーズ(Francois Gimenez)は、2015年のM.O.F.(フランス国家最高職人)ショコラ部門でファイナリストにもなった実力派で、今回は銀座三越限定で「ショコラ・アソート」(4粒入り1,200円、8粒入り2,300円)、タブレットアーモンド(1,100円)などが紹介される。最後にはやはり、王道ベルギーチョコも見逃せない。2015年12月、銀座にリニューアルオープンしたピエール マルコリーニ(PIERRE MARCOLINI)だ。同ブランドの「バレンタイン セレクション リミテッドエディション イエロー」(3,200円)は、新作のハート3種類を加えた9種類のプラリーヌが入っており、三越伊勢丹限定のイエローのハート缶に入って販売される。
2016年01月20日「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」にて、2月14日(土)のバレンタインデーにちなんだ企画として、女子力UPできるコンテンツを揃えたプロジェクト「Happy Valentine’s Day 2016」が開催される。このプロジェクトでは、ホテル公式サイト内にオープンしたバレンタイン特設サイトで、バレンタインに向けて女子力UPできるコンテンツとしてのバレンタインレシピや、ホテルマンが教えるテーブルマナー、プロに学ぶチョコレートの魅力などのほか、ホテルのバレンタイン限定メニューを公開する。ホテルスタッフが“ここ”を押さえるだけで女子力がアップするポイントをレクチャーしてくれるコーナーでは、ペストリーシェフ・佐藤弘和氏による画像付きの分かりやすい説明で、リッチで洗練された大人のフォンダンショコラの作り方を教えてくれたり、スカイラウンジ「ベイ・ビュー」スーパーバイザーの山田鷹氏による“こなれ感を出すフレンチディナーのテーブルマナー”についてなど、知れば今から役に立つアドバイスが満載。さらに、クイズに答えて応募すると抽選で、1日限定スペシャル宿泊券、バレンタインイベント「Chocolate-Talk(チョコレートーク)」ご招待など、ホテル体験プランが当たる特別企画も実施中だ。同ホテルでは、2月1日(月)から、フランスの老舗ショコラブランド「Weiss」(ヴェイス)とペストリーショップ「ドーレ」のコラボレーションによる「Weiss × DORER Chocolat Assortiment」(ヴェイス×ドーレ ショコラ アソートメント)の販売のほか、期間限定ディナーメニューなどを用意しているので、特設サイトのコンテンツと合わせてチェックしてみてはいかが?(text:cinemacafe.net)
2016年01月18日シャトレーゼは30日より期間限定で、「恵方巻ケーキ バニラ」「同 ショコラ」を販売する。○恵方巻き(太巻き)に見立てた2種類のロールケーキを販売同商品は、福を呼び込み、その年の幸運を願う節分の日に合わせて発売となる、恵方巻き(太巻き)に見立てたバニラとショコラ。恵方巻きは、節分にその年の恵方(2016 年は「南南東」)を向いて食べる太巻きのことで、商売繁盛・無病息災・願い事がかなう・その年必ず幸運が訪れる・厄落としなどの意味を持つという。長さ15cmで、バニラには生クリームとキウイ、バナナ、苺を包み、ショコラには生クリームと黄桃、ラズベリー、マンゴーを包んだ。どちらの恵方巻ケーキも食べ進むにつれて中のフルーツが変わり、味の変化を楽しみながら1本まるごと味わえる、期間限定の特別なロールケーキだという。販売期間は、1月30日~2月3日。価格は各360円(税込)。また、そのほかの節分スイーツとして、棒状の大福に仕上げ、鬼の金棒をイメージした「節分 豆まき大福」(129円・税込)や、邪気を祓い、福を呼び込む願いを込めた「節分創作和菓子3種(赤鬼/枡/お多福)」(各140円・税込)などを用意した。販売期間はいずれも、1月30日~2月3日。
2016年01月18日