ベテラン俳優ソル・ギョング主演の実録サスペンス『罪深き少年たち』の映画前売券付きブロマイドが、3月8日(金)正午より販売開始される。本作は、韓国映画界を代表するベテラン俳優ソル・ギョングをはじめ、『神と共に 第一章:罪と罰』などのユ・ジュンサンや「イカゲーム」のホ・ソンテ、TVシリーズに映画に大活躍の名女優ヨム・ヘラン、『オオカミ狩り』のソ・イングクらが共演する実録サスペンス。この度エンタメプリントで販売する映画前売券付きブロマイドは、あらかじめ申し込みサイトで購入手続き・決済を行った上で、映画の前売券が付いたブロマイドを大判の2Lサイズ(横178×縦127mm)の写真用紙に高画質でプリントするもの。映画鑑賞の記念としても保存できる。ブロマイドは計6種類(ソル・ギョング、ユ・ジュンサン、ホ・ソンテ、ソ・イングク3種)で、販売価格は1,800円(映画前売り券:1,600円、ブロマイド:200円の合計・税込)。決済後に発行されるコンテンツ番号をマルチコピー機(対象店舗:ファミリーマート、ローソン一部の店舗ではご利用いただけません)に入力することで出力する。各劇場のホームページなどで、上映日時や座席を指定のうえ鑑賞のこと。『罪深き少年たち』は6月7日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:罪深き少年たち 2024年6月7日より新シネマート新宿ほか全国にて公開ⓒ 2023 CJ ENM Co., Ltd., AURA PICTURES ALL RIGHTS RESERVED
2024年03月08日ソル・ギョング主演、ソ・イングクら豪華共演で贈る衝撃の実録サスペンス『少年たち』(原題)の邦題が『罪深き少年たち』に決定し、6月7日(金)に公開。併せてポスタービジュアルと特報映像が解禁となった。1999年、全羅北道の「ナラスーパー」という小さな商店に3人組の強盗が侵入し、寝ていた70代女性を殺害した後、現金などを盗んだ「参礼(サムレ)ナラスーパー事件」を基に、濡れ衣を着せられた少年たちの無実の罪を晴らそうと、1人の刑事が警察と検察の闇を炙り出すべく奮闘する姿を骨太に描く本作。これまで、2007年に起きた実在の殺人未遂事件「クロスボウ事件」に基づく映画『折れた矢』(12)で韓国のアカデミー賞と称される青龍映画賞監督賞を受賞したほか、韓国最大の金融スキャンダルともいわれる「ローンスターゲート事件」に基づく『権力に告ぐ』(19)が初登場No.1ヒットを記録した社会派監督のチョン・ジヨンが監督を務めた。主演を務めるのは、『ペパーミント・キャンディー』から『殺人者の記憶法』などまで、韓国映画界を代表するベテラン俳優ソル・ギョング。これまで幾度も韓国国内の映画賞に輝いてきた彼は本作でも味わい深い演技により作品に確かな説得力を与えている。さらに、「還魂」「悪霊狩猟団:カウンターズ」のユ・ジュンサンや「イカゲーム」のホ・ソンテ、「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」などTVシリーズに映画に大活躍のヨム・ヘラン、「浪漫ドクターキム・サブ」「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」のチン・ギョン。「もうすぐ死にます」や『オオカミ狩り』をはじめジャンル不問の完璧な熱演で作品毎にファンをとりこにするソ・イングクら韓国映画界を代表する実力派たちが脇を固めており、韓国映画ファンの垂涎の実話サスペンスのジャンルに、新たな傑作が誕生した。今回到着したポスタービジュアルでは、手元を固く縛られた少年たちが連行されている様子と、彼らの無実を証明しようとするファン刑事(ソル・ギョング)のアップが描かれている。少年たちの足取りは重く精神的に深刻なダメージを受けていることが予想される一方、ファン刑事の険しい表情からは彼らを何とか救おうとする覚悟と、捜査の難航による焦燥感のようなものが伝わってくる。そして下部には、不敵な笑みを浮かべる者や思いつめた表情をしている者など、事件を取り巻く登場人物たちが数多く描かれている。彼らの様々な思惑が立ち込める中、ファン刑事はキャッチコピーにもある“消えた真実”を捜し出すことができるのだろうか?“狂犬”とも呼ばれるファン刑事の活躍と、彼に立ちはだかるであろう試練に期待の高まるポスターとなっている。そして併せて解禁となる特報では、事件の真犯人に関する情報が寄せられたことをきっかけにファンが再調査を開始し、やがて警察組織への疑念を膨らませていく様子がスリリングに描かれている。泣きながら取り調べを受ける少年たちの悲痛な姿が印象的で、この事件がいかに卑劣に捻じ曲げられたものかは想像に難くないだろう。そして中盤以降「全警察官と戦争でも起こすつもりか」というセリフを浴びせられたファンが悔しげにうなだれる様子も映し出されることから、捜査そのものだけでなく警察内部の政治にも苦しめられていくことが映し出されている。なお、3月8日(金)より全国の劇場で販売されるムビチケカードには、先着の購入特典として「特製ポストカードセット」が付くことが決定。絵柄は本国版ポスタービジュアルに加え、重苦しい雰囲気が伝わるソ・イングク演じるジェソクを切り取ったカットの2種となっている。『罪深き少年たち』は6月7日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:罪深き少年たち 2024年6月7日より新シネマート新宿ほか全国にて公開ⓒ 2023 CJ ENM Co., Ltd., AURA PICTURES ALL RIGHTS RESERVED
2024年03月06日気になる話題の映像作品をおすすめするコラム【テレビっ子の窓】第12回。日本の作品から韓国の作品まで日々チェックしている、テレビウォッチャーで、ライター・エディター・コラムニストのかわむらあみりがお届けします。Amazon Original 『私の夫と結婚して』 Prime Videoで独占配信中 © Studio Dragon by CJ ENM【テレビっ子の窓】vol.12続々と世界に配信される韓国ドラマの中でも、今回は主人公や共演の俳優につい釘付けになってしまう、キャストもストーリーも魅力的な最新の韓国ドラマを4選ご紹介します!ソ・イングクら豪華俳優陣が魅せる『もうすぐ死にます』『もうすぐ死にます』 Prime Videoで独占配信中 © 2023 TVINGチェ・イジェ(ソ・イングク)は、7年間も苦しい就活の日々を送るなか、人生のあらゆる面で運に見放され、最終的に自死を選択することに。地獄行き間際のイジェは「死」(パク・ソダム)により罰せられ、12回の死と生を繰り返し12通りの人生を経験させられます。年齢も職業もさまざまな人間に転生しながらも、その度に壮絶な死を遂げるイジェは、死んだら終わりではないことに気づいて運命に抗おうとするのですが…。『もうすぐ死にます』 Prime Videoで独占配信中 © 2023 TVINGロマンス作品常連のイケメンぶりは健在ながらも、近年はハードな役にも挑戦し続けている、ソ・イングクらが魅せるスリラーファンタジー『もうすぐ死にます』(2023年)。今作のソ・イングクは、濃厚な演技で人生に絶望した主人公イジェを演じ、見る者をグッと惹きつけます。イジェが転生して12通りの人生を送るという設定となり、演技派のオ・ジョンセや人気のイ・ジェウクなど12人の豪華キャストが登場。なかでもキム・ジフン×キム・ジェウクのサイコパス対決に背筋が凍るものの、生きることの意義を再確認させられます。アン・ボヒョンの新しい姿『財閥 x 刑事』『財閥 x 刑事』ディズニープラス スターで独占配信中。 © 2024 SBS & Studio S. All rights reserved. (全16話/毎週金・土曜日2話ずつ配信)遊ぶことに命を懸けるチン・イス(アン・ボヒョン)は、財閥ハンスグループの御曹司。ある日、ひょんなことからイスは、特別待遇によって凶悪犯罪捜査一課の刑事として就任することに。世間知らずのイスとパートナーを組むのは、チーム長の女性刑事イ・ガンヒョン(パク・ジヒョン)。ひょうひょうとしているように見えながらも、イスは自身の持つ富と人脈を最大限に利用し、警察が手を出せない悪党たちを追うのですが…。『財閥 x 刑事』ディズニープラス スターで独占配信中。 © 2024 SBS & Studio S. All rights reserved. (全16話/毎週金・土曜日2話ずつ配信)アクションコメディ『財閥 x 刑事』(2024年)は、現在まだ配信途中ということもあって、イスとガンヒョンのロマンスも今後あるのかどうかが気になる人も少なくないようです。『梨泰院クラス』で、悪役の御曹司を演じて人気俳優の仲間入りを果たしたアン・ボヒョンは、今作でも御曹司役ながら、自由すぎる言動のイスは憎めない爽快さも。コミカルながらスカッとするストーリーです。パク・ミニョンとナ・イヌにうっとり『私の夫と結婚して』Amazon Original 『私の夫と結婚して』 Prime Videoで独占配信中 © Studio Dragon by CJ ENM末期がんを患うカン・ジウォン(パク・ミニョン)は、闘病するなかで夫パク・ミンファン(イ・イギョン)と親友チョン・スミン(ソン・ハユン)の不倫現場を目撃。失意のなかジウォンの身の上に衝撃な出来事が起こり、ハッと気づくとそこは、なんと10年前の過去だったのです。驚きながらも2度目の人生を歩むジウォンは、会社の上司ユ・ジヒョク(ナ・イヌ)に助けられながら、夫と親友に復讐しようと決意するのですが…。Amazon Original 『私の夫と結婚して』 Prime Videoで独占配信中 © Studio Dragon by CJ ENM『キム秘書はいったい、なぜ?』などのラブストーリー作品で人気を博す、ラブコメ女王のひとりとしても知られるパク・ミニョンの最新作は、ロマンス復讐ストーリーのAmazon Original 『私の夫と結婚して』(2024年)。1度目の人生では闘病する役のため大幅に減量し、さらにほっそりしたパク・ミニョンはもちろん、「カッコイイ!」と日本でも人気急上昇のユ部長役のナ・イヌ、後半にある役で登場するBoAなど見どころ満載。さらにPrime Videoの日本ランキング1位を獲得したほか、世界中から注目されています。チョン・ウソンが日本の名作を再生『愛していると言ってくれ』『愛していると言ってくれ』 ディズニープラス スターにて全話独占配信中 © 2024 KT Studio Genie Co., Ltd 原作 日本のテレビドラマ「愛していると言ってくれ」(脚本 北川悦吏子・製作 TBS)済州島の撮影現場で解雇された売れない俳優のチョン・モウン(シン・ヒョンビン)は、偶然、聴覚障がいのある画家のチャ・ジヌ(チョン・ウソン)と出会います。その後、ソウルでも偶然再会したジヌとモウンですが、まったく違う環境に育ったために衝突することがありながらも、手話や筆記などでお互いの愛情を深めていきます。しかし、そこにジヌの元恋人ソン・ソギョン(キム・ジヒョン)が現れて、ふたりの関係がこじれていき…。『愛していると言ってくれ』 ディズニープラス スターにて全話独占配信中 © 2024 KT Studio Genie Co., Ltd 原作 日本のテレビドラマ「愛していると言ってくれ」(脚本 北川悦吏子・製作 TBS)豊川悦司と常盤貴子主演による、1995年放送の大ヒットドラマを韓国版としてリメイクした『愛していると言ってくれ』(2023年)。日本版よりも主役の年齢が大人になり、それぞれの心情がしっとりと描かれています。ジヌ役のチョン・ウソンは実力派俳優でありながら、コン・ユら主演ドラマ『静かなる海』の制作者としての顔も持ち、今作では日本の原作を気に入り、13年前に自ら版権を購入したほど。また違う魅力を放つ今作の大人の恋から目が離せません。今回は、ラブストーリーからファンタジースリラーまで、注目度の高いさまざまな最新韓国ドラマをご紹介しました。気になるキャストやストーリーがあったら、ぜひチェックしてみてくださいね!文・かわむらあみり文・かわむらあみり
2024年02月17日ソル・ギョング、イ・ハニ、パク・ソダム、パク・ヘス、ソ・ヒョヌらが豪華共演、本国で1月に公開され話題を呼んだ映画『幽霊』(原題)が、邦題『PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ』として11月17日(金)に日本公開決定。併せて、幽霊(ユリョン)と呼ばれたスパイに迫る予告編とポスタービジュアルが一挙解禁となった。『毒戦 BELIEVER』のイ・ヘヨン監督最新作としても注目を集める本作に出演するのは、『ペパーミント・キャンディー』『殺人者の記憶法』『君の誕生日』など韓国映画界を代表するベテラン俳優ソル・ギョング。『エクストリーム・ジョブ』で華麗なアクションを披露したイ・ハニ、『パラサイト 半地下の家族』で人気と注目を集めたパク・ソダム、「イカゲーム」で一気に知名度を上げたパク・ヘスら、抜群の存在感と演技力を兼ね備えた実力派俳優たちが集結。1930年代の日本統治下の京城、悲劇の時代を華やかな空間と音楽で表現した演出と迫力溢れるアクション、“ユリョンは一体誰なのか”という密室推理劇の緊張感、そして生き残りを懸けた白熱する諜報合戦。最後の最後まで結末が読めない、観る者の五感を刺激する新たなスパイアクションの傑作が誕生した。予告編では、スパイ“ユリョン”を暴こうとする者と、容疑者として集められた者たちの密室での心理合戦に始まり、並行して迫りくる暗殺作戦決行のカウントダウンまで。誰も信じることができない状況の中、静かな緊張感漂う前半から一転、銃撃戦へと加速する展開に「ユリョンは一体誰なのか」「暗殺作戦は成功するのか」という考察と共にスパイアクションとしての期待感と高揚感をかき立てる予告編となっている。また、ポスタービジュアルでは、洋館と思われる室内に集められた男女5人の間に配置されたコピー「暗殺作戦を企むスパイ、幽霊<ユリョン>は誰だ!?」が挿入されていることから、全員容疑者としてこの中にスパイが紛れ込んでいる密室推理劇としての緊張感を感じさせる。視線が交わることのない5人の表情からはそれぞれに信念を懸けた思惑を感じさせ、さらなる展開が待ち受けていることが想起されるものとなっている。『PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ』は11月17日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ 2023年11月17日よりシネマート新宿ほか全国順次公開© 2023 CJ ENM Co., Ltd., THE LAMP.ltd ALL RIGHTS RESERVED
2023年09月28日日本の各地で迷惑行為が波紋を呼んでいる外国人配信者のJohnny Somali(ジョニー・ソマリ)。“悪目立ち”した発端は今年5月、ジョニーが都営大江戸線の車両内で「ヒロシマ、ナガサキを知ってるか?」「また原爆を落としてやるぞ」などと乗客に詰め寄る動画が拡散。相次ぐ批判を受けてジョニーは謝罪したが、その後も日本で“迷惑行為”を続けていた。「6月上旬には、ライブ配信中に地下鉄で『私は安倍晋三』『クソ日本人をここから追い出せ』と英語で捲し立てていました。他にもポータブルスピーカーから女性の喘ぎ声を大音量で流し、歩きながら周囲の人に聞かせるといった動画も。8月末にもジョニーが都内の工事現場に無断で立ち入り、追い出される様子を収めた動画が拡散。その動画のなかで、ジョニーは『フクシマ』と連呼していました。反感を買っても懲りずに迷惑行為を続ける彼に、ネット上では日を追うごとに怒りの声が増えています」(WEBメディア記者)そんななか、ジョニーと“直接対決”した人物がーー。それは、チャンネル登録者数36万人を抱える元陸上自衛官のYouTuber・後藤たけし氏。これまでも路上喫煙者や盗撮犯などに注意したり、警察に引き渡したりしている“自警団系YouTuber”だ。後藤氏は9月6日に更新したTwitter(現X)で、《全国各地で配信しながら迷惑行為を繰り返すジョニーソマリという生き物を大阪で確保》と投稿。続けて、ジョニーを警察に引き渡したと報告している。《日本国内で日本人に対する挑発行為をした代償だ。日本人なめるなと焼きを入れておいた。我慢する日本人だけではなく、直接制裁を下す日本人もいる事を彼は知っただろう。確保した後は勿論、警察へ引き渡した。リトルボーイの迷惑配信者のジョニーは心底震え上がっていた。これに懲りて迷惑配信をやめ、帰国しなさい》しかしジョニーは反省するどころか、後藤氏の投稿を引用して《You will never stop me》(編集部訳:あなたは決して私を止められない)などと“挑発”しているのだ。さらに配信サイト「KICK」では、3日前にジョニーのアカウントに投稿された動画内で後藤氏や警察との一連のやり取りが収められていた。「御堂筋線・梅田駅の構内でジョニーがカメラを回しながら、後藤氏ともう1人の男性とディスり合っていました。改札を出るとジョニーは後藤氏らに『迷惑行為をするな』と捕らえられ、しばらくすると10人近くの警官が到着。ジョニーと後藤氏らは離れて、それぞれ事情聴取を受けていました。しきりに“攻撃された”と訴えるジョニーに、警官は『相手に(後藤氏らに)先に離れてもらいますね』『あなたもホテルに帰りたいということでいいですね?』と説得。いっぽう後藤氏らの言い分として、警官は『攻撃したのではなく、制止したと言っています』とも伝えていました。対応にあたった警官はあくまでも中立の立場で、トラブルを収めようとしていた印象です。ただ、動画撮影を止めようとしないジョニーは、『動画撮影はトラブルになる可能性がある』と何度も注意されていました」(前出・WEBメディア記者)再生回数を稼ぐために繰り返した悪行の代償は、大きくなっていくばかりのようだ。
2023年09月07日ソ・ジソブ、ナナ(AFTERSCHOOL)、キム・ユンジンら豪華キャストが共演、韓国で初登場興行収入1位を記録した大ヒットサスペンス・スリラー『告白、あるいは完璧な弁護』が、ついに日本公開。本作で、密室殺人事件の容疑をかけられた主人公ユ・ミンホを演じるソ・ジソブは、自身初のスリラージャンルにチャレンジし、新しい一面を披露している。IT企業社長ユ・ミンホ(ソ・ジソブ)の不倫相手キム・セヒ(ナナ)が密室のホテルで殺された。事件の第一容疑者となったミンホは潔白を主張し、100%無罪を勝ち取る敏腕弁護士ヤン・シネ(キム・ユンジン)を雇う。そこで事件以前に起きた一つの事故がセヒの殺人に関係しているかもしれないと告白し、事件の再検証が始まっていく…。●『告白、あるいは完璧な弁護』に出演を決めたのは、脚本が大きな理由だったそうですね。ジソブそうですね。「新しいことをやってみたい」と思っていた時期に本作の台本をいただきました。ユン・ジョンソク監督から手紙も一緒にいただいたのですが、監督が考える映画『告白、あるいは完璧な弁護』についての話と、俳優として私が見せられる新しい姿について書かれていたんです。もちろん台本もとても面白く読んだのですが、手紙と合わせてオファー頂いたことがより嬉しく思いましたし、監督の真心がとても感じられました。最終的には映画の緊張感を逃さずひねりにひねりを加えていくところが魅力的で、出演を決意しましたね。●演じたユ・ミンホは今まで演じたことのないような裏表のありそうなキャラクターです。ジソブミンホは最初から邪悪さを見せるキャラクターではなく、ヤン・シネ弁護士への証言の過程で一枚一枚嘘が剥がれて内面が明らかになる人物なんです。これまであまり演じたことのないキャラクターだったので、自分の姿がぎこちなく見えるのではないかと常に心配していました。●以前のインタビューで「役について激しく悩みすぎて、アクション映画よりもエネルギーを注いだと思う」とお話されており、役作りの過酷さが伺えますが。ジソブ映画の開始と同時に殺人事件の容疑者に追い込まれるキャラクターなので、危機に陥った男の切実さ、鋭敏さ、生の感情を表現しなければならず、その微妙なニュアンスをどのように表現すればいいのか、とても悩みました。最初からヤン・シネ弁護士を完全に信じていないため、演技するときも相手に何かを隠しているような緊張感を与えなければならなかったので、演技をするときにディテールをどこまで表現すべきか監督とたくさん相談しました。●事前の打ち合わせやリハーサルもかなり重ねたそうですね。ジソブ編集や設定によってミンホの印象が大きく変わると思い、感情表現もいくつかのバージョンを用意し、顔の角度や瞳の見え方まで細心の注意を払いながら撮影に臨みました。今回の作品ほど監督にたくさん聞きながら撮影したことはなかったと思います。●意外にもスリラージャンルは初挑戦なんですよね。ジソブそうですね。スリラーは普段口にしたことのないような言葉を吐き出す快感もあり、いままで見られなかった自分の姿を見ることができたので、役作りは大変でしたが演じるのは楽しかったです。 撮影している間、最初から最後まで一つの感情で走る列車のような感覚で、感情的に少し強くアプローチすることができたので、スリラーというジャンルが持つ特別な力を感じました。●撮影中に印象的だった出来事はありますか?ジソブそうですね…とにかくミンホのような役を演じるのは新鮮で面白かったのですが、役に没頭したせいか、撮影中に誰かに追われたり、誰かを殴っている悪夢をたくさん観ました(笑)本当に精神的に追い込まれていたので、大変だったことが撮影中の思い出としては印象に残っています。●最後に観客の皆さんに見どころを教えてください。ジソブこの映画は「私だったらあの状況でどうだっただろう?どんな選択をしたんだろう?」と考えながら見ると、より面白くご覧になれると思います。 そして映画をご覧になった後、「ソ・ジソブにこんな新しい姿があるんだ!? 次の作品も気になる」という反応があれば、とてもうれしいです。『告白、あるいは完璧な弁護』はシネマート新宿、シネスイッチ銀座、グランドシネマサンシャイン池袋、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:告白、あるいは完璧な弁護 2023年6月23日よりシネマート新宿、シネスイッチ銀座、グランドシネマサンシャイン池袋、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開© 2022 LOTTE ENTERTAINMENT & REALIES PICTURES All Rights Reserved.
2023年06月25日ソ・イングクが凶悪な犯罪者を演じて大きな話題となったアクション映画『オオカミ狩り』のBlu-ray&DVDが9月6日(水)に発売されることが分かった。本作は、犯罪者たちを乗せ、フィリピンから釜山港に向けて出航した貨物船を舞台に、極悪犯罪者と警察、そして突如現れた謎の怪人の三つ巴の死闘を描くバトルアクション。ソ・イングクが本作で初めて悪役を演じたことでも注目を集めた。しかも演じるジョンドゥは極悪非道な第一級殺人の国際手配犯というキャラクターで、役作りとして、トレーニングで身体を作り込み、16キロ増量してこれまでのイメージを覆す怪演ぶりを見せた。また、一見犯罪とは無縁にみえ、寡黙で捉えどころのない犯罪者・ドイルを演じたチャン・ドンユンは、キャスティングに悩んでいた監督が、偶然にもテレビで彼が出演するドラマを観たことが抜擢のきっかけだったという。実際に対面した際に「熱くて情熱的な感覚にあふれる彼はドイル役にぴったりだ」と確信したと監督は語っている。女性刑事・ダヨンには、アクションやスリラー作品への挑戦に意欲を示していたチョン・ソミン。そのほか、監督とのタッグは3度目のソン・ドンイル、2度目のコ・チャンソクとチャン・ヨンナム、演技力の高さに定評のあるパク・ホサンが脇を固め、次世代俳優とベテラン俳優による完璧なキャスティングが実現した。船内で繰り広げられる狭い空間のアクションシーンは、カメラアングルや照明の位置など、入念な準備をして撮影を敢行し、韓国アクション映画のファンならば必見のクオリティーとなっている。さらに、各国のジャンル系映画祭を席巻した本作の、容赦ない暴力描写にも多くの支持が集まった。この度発売となるBlu-rayの豪華版には約6分のメイキングのほか、ソ・イングクとキム・ホンソン監督のインタビューなど盛りだくさんな特典映像も収録されている。『オオカミ狩り』Blu-ray&DVDは9月6日(水)より発売。『オオカミ狩り』Blu-ray&DVD2023年9月6日(水)発売豪華版Blu-ray 価格:6,380円(税込)/5,800円(税抜)通常版Blu-ray 価格:4,620円(税込)/4,200円(税抜)豪華版DVD 価格:5,280円(税込)/4,800円(税抜)発売元:クロックワークス 販売元:TC エンタテインメント©2022 THE CONTENTS ON & CONTENTS G & CHEUM FILM CO.,LTD. All Rights Reserved.(シネマカフェ編集部)■関連作品:オオカミ狩り 2023年4月7日より新宿バルト9ほか全国にて公開ⓒ 2022 THE CONTENTS ON & CONTENTS G & CHEUM FILM CO.,LTD. All Rights Reserved.
2023年06月25日日東電化工業は6月28日、OSAJI(オサジ)より夏の肌をひんやり感とともにケアする「Thalasso〈タラソ〉シリーズ」全3アイテムを、数量限定で発売します。■紫外線を浴びた夏の肌をいたわるボディミスト、ソープ、パックの3アイテムThalasso〈タラソ〉シリーズは、海の恵みを感じる“タラソテラピー”から着想を得て開発したOSAJIのボディケアシリーズ。地下から汲み上げたミネラルたっぷりの海水と、南国のモヒートを思わせるライム&レモンの香りで、ひんやりと心落ち着くボディケアタイムを演出します。ボディミストとソープ、クレイパックの3品をラインナップしました。「カーム ボディミスト Thalasso〈タラソ〉」は、ひんやりとした爽快感が楽しめるボディミスト。水分とともに失われがちなミネラル分を、海水配合のボディミストでしっかりと補給します。アロエベラ液汁などの保湿成分も配合。急激な水分蒸散を防ぐため、日中の保湿ケアのほか、暑さを感じるお風呂上がりにもぴったり。背中のケアにもおすすめです。敏感肌にも使える弱酸性・アルコールフリー処方です。「カーム ソープ Thalasso〈タラソ〉」は、メントール・カンフル配合で、洗い流した後はみずみずしくひんやりとした肌に導くソープ。シリコンフリー・弱酸性・アミノ酸由来の洗浄剤を使用しているので、ボディはもちろん髪の毛にも使えます(顔には使えません)。ミネラルがたっぷり含まれた海水配合で、摩擦を感じにくい豊かな泡が髪や肌を包み込み、汗ばんだ肌をすっきりと洗い上げます。「カーム クレイパック Thalasso〈タラソ〉」は、紫外線で乾燥した肌をしっかりとケアするボディ用クレイパック。クスノキ由来のカンフルが肌に清涼感を与えながら、保湿成分のアロエベラ液汁がしっかりと水分を補給します。100種類近くのミネラルを豊富に含んだカオリンと火山岩を微細な粒子で組み合わせることで、肌へのフィット力を高め、毛穴の汚れや老廃物の吸着を効率的に行うスペシャルケアアイテムです。首元やデコルテ、二の腕のケアにも使えます。■Thalasso タラソシリーズ概要商品名:カーム ボディミスト Thalasso〈タラソ〉内容量:250mL価格:2,750円商品名:カーム ソープ Thalasso〈タラソ〉内容量:250mL価格:2,750円商品名:カーム クレイパック Thalasso〈タラソ〉内容量:120g価格:2,530円(フォルサ)
2023年06月09日ソ・ジソブ、キム・ユンジン、ナナ(AFTERSCHOOL)共演の話題作『告白、あるいは完璧な弁護』よりコメントが到着。難しい役作りについてキャストらが明かしている。密室殺人の容疑をかけられた主人公ユ・ミンホを多くの作品で主演を務める演技派俳優ソ・ジソブが演じ、キム・ユンジン演じる凄腕弁護士との対話で思わぬ真相が明かされていく本作。役者たちの圧倒的な演技による巧みな掛け合いのもと作り上げられた、繊細で緻密なサスペンス・スリラーだ。不倫相手を殺した罪に問われる容疑者ユ・ミンホを演じたソ・ジソブは「『新しいことをやってみたい』と思っていた時期に本作の台本をいただきました。そして頂いたシナリオが何よりもとても面白く、緊張感を逃さずひねりにひねりを加えていくところが魅力的で、出演を決意しました」と本作への出演の経緯を語る。さらに「映画の開始と同時に殺人事件の容疑者に追い込まれるキャラクターなので、危機に陥った男の切実さ、鋭敏さ、生の感情を表現しなければならず、その微妙なニュアンスをどのように表現すればいいのか、とても悩みました」と難しい役柄への挑戦だったとふり返る。スリラージャンルへ初めて挑戦したソ・ジソブだが、今回演じた役については「敏感になって、私じゃないのにずっと(追い詰められて)夢の中でも苦しかった」と撮影中の苦労も明かした。勝率100%の弁護士ヤン・シネを演じたキム・ユンジンは作品について「よく組み立てられた高度な脱出ゲームのような映画で、私が愛するスリラージャンルでやらない理由が1つもなかった」と語り、「台本を読んだ時のこの面白さをちゃんと伝えたいと欲が出てきて、私も数えきれないほど練習をしました」と、スリラークイーンとして20年以上の数々の演技をしてきた自身のキャリアの中でも、初めて最初から最後まで悩んだ作品だったようだ。通常の映画よりもセリフ量が多かったと撮影中の苦労についてふり返るキム・ユンジンだが、ソ・ジソブは「リハーサルの読み合わせ時に、2時間ほどで台本をまるっと覚えていて本当に驚いた」と明かした。また、この映画の鍵を握る人物であり殺害されたキム・セヒを演じたナナは「極度の不安とその心理を表現しなくてはいけないシーンが多く、(撮影時期は)寒い冬でもあったので、緊張の中縮こまり、自然に身体がすくむような状況で一日中撮影していたので、次の日になると筋肉痛になった」と撮影時の苦労を語った。凄まじい緊張感と集中力を必要とした演技だったようで、交通事故を起こすシーンに挑む姿については「あの子、本当に交通事故を起こしたみたい」とキム・ユンジンに絶賛されたそうだ。一人一人が簡単ではないキャラクターで、極度の集中力で役作りに取り組む必要があったと明かす中、監督は「こんなかっこいい方々と一緒に仕事をしたんだなと思うととても誇らしくて驚きますね。最初に望んでいた俳優のみなさんがキャスティングされて、今もまだ夢のようです」と、この3名だからこそ作り上げられた作品だったとコメントしている。『告白、あるいは完璧な弁護』は6月23日(金)よりシネマート新宿、シネスイッチ銀座、グランドシネマサンシャイン池袋、YEBISU GARDEN CINEAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:告白、あるいは完璧な弁護 2023年6月23日よりシネマート新宿、シネスイッチ銀座、グランドシネマサンシャイン池袋、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開© 2022 LOTTE ENTERTAINMENT & REALIES PICTURES All Rights Reserved.
2023年05月17日ソ・ジソブ、キム・ユンジン、「AFTERSCHOOL」ナナの共演で贈る『告白、あるいは完璧な弁護』から、密室殺人の鍵を握る、“もう1つの事件”につながる本編映像とともに、ソ・ジソブとナナのコメントが到着した。緻密なプロットと共に圧倒的な存在感とカリスマ性を持つ俳優たちが譲れない演技対決を繰り広げ、韓国興行収入ランキング初登場第1位を記録した本作。ナナ演じる密室殺人事件の被害者であるキム・セヒと、ソ・ジソブ演じる容疑者であるユ・ミンホは不倫関係にあった。しかし密会中に起こった事故により、その関係性が歪んでいくことになる…!今回解禁された本編映像では、主人公ユ・ミンホがキム・セヒの運転する車中で別れ話を切り出すが…というシーン。不倫関係を続けることで周囲に嘘をつく生活に疲れを感じ始めていたミンホに対し、「結婚は願っていないわ」と優しく手を握り声をかけるセヒ。しかし、冷たく手を払いのけたミンホ。2人は別れ話を進めるかと思った矢先、車道に突如鹿が飛び出し、避けようと慌ててハンドルを切るも目の前には対向車が!かろうじて正面衝突は避けたものの車は大きくスリップし停車。異変に気づいたセヒは急いで車を降りもう1台の車の様子をうかがうが、そこで2人が目にしたものとは…?この事故が、一体どのように密室殺人事件へとつながっていくのか?この後の展開が気になる内容となっている。ソ・ジソブは本作について「初めてスリラーというジャンルに挑戦したのですが、普段口にしたことのない言葉を吐き出す快感もあり、今まで見られなかった自分の姿を見ることができて、演じるのが楽しかったです」と話すも、「役に没頭したせいか、撮影中、誰かに追われたり、誰かを殴っている悪夢を見るほど大変だったのが印象に残っています」と初めてのチャレンジでの苦労も明かした。共演したキム・セヒ役のナナはソ・ジソブについて、「一緒に息を合わせてくれたソ・ジソブさんは私が演技で混乱する度に横で応援団のように『上手だよ』と言ってくれました。たくさん応援していただいて、監督とソ・ジソブさんの応援が力になって新しい経験と挑戦ができてとても満足しています」とソ・ジソブの優しい気配りとリードにより撮影を終えることができたと語っている。『告白、あるいは完璧な弁護』は6月23日(金)よりシネマート新宿、シネスイッチ銀座、グランドシネマサンシャイン池袋、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:告白、あるいは完璧な弁護 2023年6月23日よりシネマート新宿、シネスイッチ銀座、グランドシネマサンシャイン池袋、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開© 2022 LOTTE ENTERTAINMENT & REALIES PICTURES All Rights Reserved.
2023年05月12日2016年に放送した韓国リアル・サバイバル・バラエティ「ジャングルの法則 モンゴル編」が、CS放送「衛星劇場」にて5月19日(金)より放送される。本番組は、大自然の中で自給自足をしながら1週間を過ごすバラエティ。第24シーズンの舞台は、東アジア北部の高原地帯に位置する内陸国家・モンゴル。高原の大草原とゴビ砂漠の国として知られるこの国を舞台に、生存競争がスタートする。ドラマ「もうすぐ死にます」への出演が話題の俳優ソ・イングクや、「BTOB」(ビートゥービー)のチャンソプらが出演する本作。ナレーションは、兄妹デュオ「AKMU」(楽童ミュージシャン)が担当している。「ジャングルの法則 モンゴル編」は5月19日より毎週金曜日14時30分~衛星劇場にて放送。(cinemacafe.net)
2023年05月11日米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA 2023)」が6月6日(火)のオープニングセレモニーに先駆け、4月27日からオンライン会場がオープン。そのオープニング招待作品として、映画『オオカミ狩り』も話題の韓国の人気スターソ・イングクが監督、主演を務めるショートフィルム『TRAP by SEO IN GUK』が世界配信されている。本作では、主人公が内向的なプレッシャーと自分自身から逃げ出そうと想像力を駆使する。芸術家は自身が創り出す世界の住人であるが、ときとして恐怖は己をも破壊してしまうのだ――。アーティスト、俳優として活躍する傍ら、これまでも短編映画の監督をしてきたソ・イングクによる本作は、韓国と日本で撮影され、自身が監督。内向的なプレッシャーと自分自身から逃げ出そうと、想像力を駆使する主人公もソ・イングクが演じてる。「SSFF & ASIA」では、今年の映画祭のテーマ“「UNLOCK」(自分からの解放)”にふさわしいショートフィルムとして、本作をグローバルスポットライトアワードのショートリストとするとともに、映画祭オンライン会場のオープニング・招待作品として世界に発信していく。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023」は6月6日(火)~6月26日(月)下記にて開催、オンライン会場は7月10日(月)まで開催。■上映会場:TORQUE SPICE & HERB, TABLE & COURT(渋谷)、二子玉川ライズ スタジオ & ホール、ユーロライブ、表参道ヒルズ スペースオー、赤坂インターシティコンファレンス(text:cinemacafe.net)
2023年05月02日ソ・ジソブ、キム・ユンジン、ナナ(AFTERSCHOOL)共演の『告白、あるいは完璧な弁護』より場面写真と30秒予告編が解禁された。本作は、密室殺人の容疑をかけられた主人公と彼の弁護を引き受けることとなった弁護士のスリリングな駆け引きを描く予測不能サスペンス・スリラー。密室殺人事件の被害者であるキム・セヒ(ナナ)と容疑者であるユ・ミンホ(ソ・ジソブ)は不倫関係にあった。しかしセヒとの関係を続けることで周囲に嘘をつく生活にミンホは疲れを感じ始めていた矢先、密会中に起こった事故により、その関係性が歪んでいくことになる。この度解禁された場面写真では、密会中に抱き合うふたりの姿から、必死にミンホを振り向かそうとするセヒ、その一方でミンホを無視する素振りを見せたり、車の前でスマホを手に持ち、こちらに冷たい視線を向けたりなど、いくつもの違った表情を見せる俳優ナナの凄さが分かる全6点。また、場面写真と併せて30秒予告も解禁。「殺していない!」と叫ぶミンホ、「真実を話してください」と問い詰めるヤン弁護士(キム・ユンジン)、「あなただけが助かると思っているの?」と冷淡な表情で脅すセヒ…と、韓国を代表する演技派俳優たちの凄みが感じられる映像となっている。主演のソ・ジソブはキム・セヒを演じたナナとの共演について「二人で何度も話し合って、必要なことをキャッチして演技に反映させることができた。勘がいいし、センスもある。ナナの新たな魅力を劇場でご覧ください」と太鼓判を押し、本作の監督を務めるユン・ジョンソクも秘密の多い難役を演じたナナについて「高い集中力とキャラクターへの深い理解力を発揮している。とても印象的な俳優です」と賛辞を贈る。演技未経験だったアイドルから着実にキャリアを積み、このキム・セヒという役を勝ち取ったナナ。さらに絶え間ない努力と情熱を持ってこの役に挑み、これまで見せたことのなかった新しいキャラクターを構築、作品に深みを与えている。『告白、あるいは完璧な弁護』は6月23日(金)よりシネマート新宿、シネスイッチ銀座、グランドシネマサンシャイン池袋、YEBISU GARDEN CINEAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:告白、あるいは完璧な弁護 2023年6月23日よりシネマート新宿、シネスイッチ銀座、グランドシネマサンシャイン池袋、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開© 2022 LOTTE ENTERTAINMENT & REALIES PICTURES All Rights Reserved.
2023年04月19日先日、韓国のエンターテイメントアワード「第59回百想芸術大賞」にてソ・イングクが新人演技賞にノミネートされた『オオカミ狩り』。今回は、これまで謎に包まれていた“怪人・アルファ”の正体が分かる、ネタバレあり「プロジェクト名:アルファ」スペシャル映像と怪人のビジュアル画像が解禁された。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。怪人・アルファ役を演じているのは、『犯罪都市』シリーズや『新感染 ファイナル・エクスプレス』『タクシー運転手~約束は海を越えて~』のチェ・グィファだ。本作『オオカミ狩り』は、前半は極悪犯罪者VS警察という人間VS人間のこぶし同士のぶつかり合いや、武器を使用しての戦いが描かれるが、この怪人が登場した途端、その殺戮スピードと破壊力は比にならないほどのレベルとなり、これまで観たことのない戦いを見せつける。なおかつ、このアルファは刑事チーム、囚人チーム分け隔てなく殺戮していくため、誰が生き残るのか本当に見当もつかない展開となっていく。監督曰くアルファは「オオカミの血を引く人間兵器」だという。演じたチェ・グィファは「この役なら新しい一面を出せると思った」と鋭さを出すべく、15キロの減量をして体を作り、毎回5時間の特殊メイクを施し“アルファ”を作り上げた。181センチの体格で、予想を裏切る素早い動きから繰り出される、まさに人間を超えた怪力を持つ怪人・アルファ。この怪物に勝てる人間がいるのか!?果たして、生き残るのは誰だ?全ての登場人物が命がけのサバイバルを繰り広げていく。『オオカミ狩り』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オオカミ狩り 2023年4月7日より新宿バルト9ほか全国にて公開ⓒ 2022 THE CONTENTS ON & CONTENTS G & CHEUM FILM CO.,LTD. All Rights Reserved.
2023年04月14日太平洋のど真ん中に浮かぶ貨物船が血の海と化すバイオレンス・サバイバル・アクション『オオカミ狩り』から、ソ・イングク、チョン・ソミン、チャン・ドンユンらキャストや監督のインタビューとメイキングによるフィーチャレット映像が解禁された。この度解禁となったのは、ソ・イングク、チャン・ドンユン、チョン・ソミン、チャン・ヨンナム、コ・チャンソク、イ・ソンウク、パク・ホサン、チェ・グィファというドラマや映画で活躍するキャストとキム・ホンソン監督のインタビュー、さらに超貴重なメイキング映像を合わせたもの。本作が韓国映画史上最も強烈なバイオレンス・サバイバル・アクションと称されるだけあり、出演者たちは口を揃えて「強烈だ」「これを映画に?」「すごい作品だ」「他では表現できない」「最上級の映画だ」と、その刺激の強さや唯一無二であることを称賛する。凄まじい迫力のアクションシーンも話題の本作に関して監督は「ハイパーリアルアクションです。現実より現実に近いはず」と自信を覗かせる。ソ・イングクも「肉食動物が本能で戦っている感じです」と自ら演じた極悪犯罪者パク・ジョンドゥの残虐性を表現。さらに「威厳があるように見せるため運動をして体を大きくしました」と16キロ増やしたという肉体改造により仕上がった全身にタトゥーを施したボディを披露するシーンも。チャン・ドンユンとチョン・ソミンも「インパクトある激しいアクションが続きます」「とにかくリアルなアクションを追求した」とアクションに特に力を入れたと語る。また、海上の監獄ということで、貴重な撮影に使われた実際の船やセットの様子も解禁された。セットと実際の船に統一感を持たせるのに苦労したと監督。新たに解禁となった劇中画像は、まさに肉食動物が本能のままに殺害を犯そうとしているかのような目をしたソ・イングクの1枚。さらに、和やかな雰囲気でソ・イングクを中心に監督やスタッフと談笑するメイキングシーンの1枚も公開された。『オオカミ狩り』は4月7日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オオカミ狩り 2023年4月7日より新宿バルト9ほか全国にて公開ⓒ 2022 THE CONTENTS ON & CONTENTS G & CHEUM FILM CO.,LTD. All Rights Reserved.
2023年04月06日フィリピン発、釜山行きの貨物船に乗っているのは、現地で逮捕された極悪犯罪者たちと、彼らを護送する刑事たち。“海上の監獄”と化した船内では、やがて血で血を洗うサバイバルが繰り広げられ…。容赦ない残酷描写が話題となり、各国のジャンル映画祭でも注目を集めた『オオカミ狩り』に、日本でも人気のソ・イングクが出演。極悪犯罪者の1人であり、刑事たちに牙を剥く男ジョンドゥを嬉々として怪演している。2012年の初主演ドラマ「応答せよ1997」から「ショッピング王ルイ」「空から降る一億の星」、そして昨年の「美男堂の事件手帳」まで、スウィートな役も哀愁漂う役もユーモラスな役も自在に演じ上げてきた彼は、全身にタトゥーを施した狂気の殺人鬼にどう向き合ったのか。韓国とのリモート画面越しには、柔らかな笑顔のソ・イングクがいるのだが…。演じたジョンドゥには詳細な設定が「とりあえず内緒」――ジョンドゥは残虐性の塊のような男ですね。その通りです。そんな彼を演じるのは、体に電流が走ってゾクッとするような体験でした。役というものは僕自身に似たものもあれば、共通点の少ないものもありますが、ジョンドゥは僕には全くない暴力性や残忍さを持っている役です。とは言え、僕なりの表現を用いて演じることに変わりはありません。与えられた役や物語を上手く表現したい気持ちで彼を自分の中に作っていくのは、とても楽しい過程でした。――囚人仲間にウィンクをしたり、人を殺すときに軽く笑ったり。ソ・イングクさんのウィンクや笑顔を見て、ときめくのではなくゾッとさせられる日が来るとは…。リハーサルのときに試してみたところ、監督がすごく気に入ってくれたんです。なので、本番でもやってみました。ウィンクをしたり、笑顔を見せたりしても、キャラクター次第で残忍に見えることもあるんだなと学びましたね(笑)。――劇中では、ジョンドゥの生い立ちや背景はあまり明かされません。実は、ジョンドゥの過去については監督の中に詳細な設定が出来上がっていました。彼がどんな人生を送ってきたのか。それを教えてもらった上で演じたのですが、この『オオカミ狩り』が大ヒットしたら、続編で彼の前日譚を語るプランもあって。今は状況を見極めているところですが、続編を作る可能性もなくはなく…。なので、ジョンドゥの過去についてはとりあえず内緒にしておきます(笑)。細部から徹底した役作り――これまで様々な役を演じてきた中、決まって実践するアプローチ方法はありますか?いろいろありますが、まずは台本を受け取った後、監督も交えて細部を入念に話し合います。その人物の行動、習慣、癖、歩き方、話し方に至るまで。例えば、(ナチュラルな口調で)「こんにちは。お会いできて嬉しいです」と話す人なのか、(荒っぽい口調で)「こんにちは。お会いできて嬉しいです」と話す人なのか。話し方1つからいろいろ試し、ディテールを作り上げていきます。――ジョンドゥはどんな「こんにちは」だったんですか?これ以上は無理というほど軽いトーンの「こんにちは」です。それでいて、鋭さも含んでいる。ぶっきらぼうでつっけんどんで、無礼な人をイメージしました。――「僕自身に似た役もあれば、共通点の少ない役も」とおっしゃっていましたが、演じてきた中でご自身に通ずる要素が多い役はどれですか?あえて1人を選ぶとしたら、「応答せよ1997」のユン・ユンジェだと思います。彼も僕も小心者ですから(笑)。――キュートなところも共通点ですか?たしかに、ユンジェはキュートで愛らしく見えます(笑)。ですが、素っ気なかったり、1人であれこれ悩んだり、嫉妬を見せたり、かと思えば周りに愛嬌を振りまいたり。友達に優しく接することもあれば、ふざけて悪戯をすることもある子…と僕は捉えています。役を選ぶポイントは「楽しめる役かどうか」――役を選ぶときに大切にしていることは?最も大事なのは、僕自身が楽しめる役かどうかです。楽しんでキャラクターを表現できるかどうか。楽しめなければ、本当の意味で役を演じることもできませんから。――1つを挙げるのは難しいでしょうが、今までで最も楽しめた役は?日本のタイトルは…、「元カレは天才詐欺師 ~38師機動隊~」でしたよね?ちゃんと覚えていますよ(笑)。この作品は本当に楽しかったです。すごく挑戦してみたい役柄(詐欺師)だったんですよね。撮影しながら、俳優としての成長を肌で実感することができました。それに、キャストが全員楽しい人ばかりで、現場の雰囲気がすごくよかった。もちろん、他の作品でもいろいろと学びましたし、楽しめましたが、特に印象深い作品の1つです。――ジョンドゥのような悪役も、挑戦したい役柄だったとか。「悪役を演じたい」とずっと言い続けていて舞い込んできた役でした。だからこそ演じる楽しさがありましたし、撮影現場自体も明るい雰囲気で。もちろん、安全第一でしたけどね。血糊だらけの船内でしたから、足を滑らせようものなら大怪我に繋がってしまいます。ただ、この現場の特徴としては、(物語の中で命尽きて)寝転がっている人が終始あちらこちらにいて。彼らが「カット!」のたびに立ち上がり、「あ~、腰が痛い」とぼやいているのがおかしかったです。撮影した映像はとことん残忍ですけど(笑)。――ソ・イングクさんの出演作には面白いものがたくさんあります。作品を見抜く力もお持ちのようですが、どんな映画やドラマが好きですか?普段からいろいろな作品を見ますが、最近のお気に入りは『THE FIRST SLAM DUNK』ですね。子供のころに親しんでいた作品なので、あの感動を映画館で味わうことができて嬉しかったです。あと、Netflixの「ウェンズデー」も。登場人物たちがみんな魅力的でしたし、もともとティム・バートン監督の描く作品世界が大好きで。ああいったダークでファンタスティックな世界観にすごく惹かれます。――では、今度はダークファンタジーにもぜひご出演を!実を言うと、僕も今それを強く願っているところです!(渡邉ひかる)■関連作品:オオカミ狩り 2023年4月7日より新宿バルト9ほか全国にて公開ⓒ 2022 THE CONTENTS ON & CONTENTS G & CHEUM FILM CO.,LTD. All Rights Reserved.
2023年04月05日R18+で本国公開され、興行収入ランキング初登場第1位を記録した韓国のバイオレンス映画『オオカミ狩り』から、ソ・イングク扮するカリスマ極悪犯罪者ジョンドゥのカリスマ性が炸裂した本編映像と写真が解禁となった。ソ・イングク扮する第一級殺人の国際手配犯ジョンドゥは貨物船での護送中、脱走を図り、軽々と犯罪者たちを解き放ってしまう。そこで子分たちや兄貴分たちと合流するのだが、口では「兄貴」と言いつつも明らかにジョンドゥの方が態度が大きい。韓国では上下関係が厳しいはずが、ジョンドゥにはそんなこともお構いなし。解禁された本編シーンでは、同じ船で運ばれていた犯罪者「寡黙な色男ナイフ使いのイ・ドイル」とも10年ぶりの再会を果たす。ドイルは、船を乗っ取ろうとするジョンドゥに「何をする気だ」と尋ねると、「逃げるんだよ、人間らしく生きるためにな」と言い放つ。だが、「助けてもらって礼も言えないのか」と沸点低めのジョンドゥはふつふつとドイルに苛立ち始める。さらに「大人しく韓国へ行け」と言うドイルに対し、目を見開きながら「冗談抜かすな。韓国に行きたい奴は?」と威圧的に尋ねる。さらに「手を挙げろ、ぶっ殺してやる」と畳みかけ、誰も手を上げないのを確認すると「ほらな」と言わんばかりにドイルへウインク。最高に恐ろしいカリスマ犯罪者の姿に、鳥肌が止まらないシーンだ。ソ・イングク曰く「ジョンドゥより年上だけど、彼とは口を利くこともできない子分もいるようなキャラクターなので、“危険な人物”と分からせるためにバルクアップして16キロ体重を増量してこの役に臨んだ」と並々ならぬ役作りをしたという。さらに、監督や美術担当と何度も話し合い作り上げていったのがタトゥー。そのタトゥーは首や臀部にいたるまで顔を除く全身に施されたものとなっている。『オオカミ狩り』は4月7日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オオカミ狩り 2023年4月7日より新宿バルト9ほか全国にて公開ⓒ 2022 THE CONTENTS ON & CONTENTS G & CHEUM FILM CO.,LTD. All Rights Reserved.
2023年04月03日ジャガー・ルクルトがレベルソのアールデコの精神を新たに大胆な女性らしさで表現した「レベルソ・ワン・プレシャスカラーズ」を発表しました。ジャガー・ルクルトの優れた装飾工芸とジュエリー技術を再確認できるアートピース。 自社製キャリバー846の精巧な機構が引き立てる美しいデザインが特徴です。レベルソのアールデコの精神を新たに大胆な女性らしさで表現Courtesy of JAEGER LECOULTRE稀に見るアール・デコ デザインの例として、レベルソは1931年の誕生以来、永遠の現代性を表現し続けています。このデザインはもともとポロ競技用に考案されたものでしたが、発売から1周年を迎える前から女性用モデルも制作されるようになりました。これは、創業当時から男性用および女性用のどちらにも技術的に洗練されたタイムピースを制作してきたジャガー・ルクルトの哲学に沿ったものでした。Courtesy of JAEGER LECOULTRE数十年にわたる社会の変化や嗜好の変化を経てもなお、レベルソは誕生当時には想像もできなかったようなポテンシャルを発揮しています。そして、2023年、ジャガー・ルクルトはレベルソの女性らしい側面を新たな表現で提示します。2色の人目を惹くカラーバリエーションが用意されたレベルソ・ワン プレシャスカラーズには、アール・デコ スタイルにオマージュを捧げた豪華な装飾が施されたケースが付属します。アール・デコの幾何学模様1920年代半ばに始まり、1925年にパリで開催された現代産業装飾芸術国際博覧会でその言葉が誕生したアール・デコは、第一次世界大戦後の途方もない社会および文化の変化を受けて発展しました。組織化の原理としてシンプルで力強いラインを強調した、エネルギーにあふれたすっきりとしたエレガンスは、社会のあらゆる側面に浸透した新しい自由と快楽主義の感覚を反映していました。表面の装飾では、シェブロンとジグザグを形成する平行線と直線的なモチーフが繰り返し使用されており、これらがカラーブロックと光沢のあるメタルのアクセントによって増幅され、今日においても魅力的な視覚的ダイナミズムを生み出しています。Courtesy of JAEGER LECOULTREジャガー・ルクルトのメティエ・ラール(R)(希少なクラフトマンシップ)工房に所属する才能あふれる職人たちは、このようなデザイン要素を解釈し、レベルソ・ワン・プレシャスカラーズに採用しました。ケースバック全体から文字盤のケースサイドにシームレスにつながるように、煌めく装飾パターンが施されています。前面の文字盤を外側に向けたレベルソ・ワン・プレシャスカラーズは、エレガントな存在感を放ち、ホワイトマザーオブパールの文字盤と、エナメル加工を施したフレームの鮮やかなカラー、そしてダイヤモンドがセットされたゴドロン装飾とラグの輝きがコントラストを作り出します。文字盤には、レベルソ・ワンのジュエリーモデルのシグネチャーである4つの角を示す細いゴールドのブラケット、アプライド数字、ドーフィン針などのディテールが備わっています。この時計は、ケースの装飾と同色の光沢のあるアリゲーターストラップによって手首に着けることができます。Courtesy of JAEGER LECOULTRE卓越した装飾工芸反転式ケースを裏返すと、レベルソ・ワン・プレシャスカラーズがハイジュエリーになります。ピンクゴールドの背景にブラックとブルーのカラー、もしくはホワイトゴールドの背景にさまざまなトーンのグリーンで表現されたパターンは、ダイヤモンドがセットされたアクセントを備えた細密画のグラン・フー・エナメルで表現され、深みと動きのある視覚的効果を生み出します。この工程は厳格なものであり、各技術の完全な習得およびエナメル加工から始まるさまざまな工芸技術の完璧な調整が必要となります。ホワイトゴールドまたはピンクゴールドのベースメタルは、最初に淡いまたは透明なエナメルで密封され、焼成されなければなりません。次に、マルチカラーでデザインが描かれる手つかずの表面を作成するために、エナメル職人は不透明なホワイトエナメルの層を何度も重ね、その都度、乾燥と焼成を行います。続いて、極めて正確に、幾何学的なデザインを定義する線が、時計ケースの平らな面からサイドまで繋ぎ目なくつながるように、手作業で点描されていきます。この段階で初めてカラーリングを開始できるようになります。Courtesy of JAEGER LECOULTREエナメル職人は各カラーの深みと濃さが完全に満足するものになるまで、極細ブラシを使って表面全体を手塗りし、さまざまなカラーブロックを制作していきます。カラーの焼成が完了したら、透明な淡い色をさらに重ねていきます。ジュネーブ技法として知られるこの最終的なコーティングは、カラーを保持し、深みを高めてくれます。非常に耐久性に優れたこの表面は、続いて手作業で研磨されて光沢のある見た目となり、まるでガラス板のような仕上がりになります。レベルソ・ワン・プレシャスカラーズのケースサイドの凸面とケースバックの平らな面を同時にエナメル加工することは特に困難です。これは、これら2つの部分で焼成中の密着性を高めるためにエナメルの密度を変える必要があるからです。同じくらい難しいのはカラーの問題です。芸術家がパレットで行うのと同じように、エナメル職人はさまざまな酸化物顔料を混ぜ合わせて、ブルーまたはグリーンのバリエーションを作り出します。ただし、グラン・フー・エナメルの場合、800℃で焼成すると一部の顔料が変化し、予想どおりに色が混ざらなくなるめ、出来上がりは予測がつきません。レベルソ・ワン プレシャスカラーズのケースには、最大15回の焼成と、200℃での複数の段階での乾燥が必要となります。このような困難を克服するには、長年の経験が必要となります。ジャガー・ルクルトのメティエ・ラール(R)工房に所属する5人のエナメル職人は全員、このジュネーブ技法を完全に習得しています。Courtesy of JAEGER LECOULTREエナメル加工後、レベルソのケースはジェムセッターに引き渡されます。ジェムセッターは、ダイヤモンドが完璧にセットされるように絶対的な精度で作業する必要があります。グレインセッティング技術を使用して、平らな金属の表面からゴールドの小さな爪を持ち上げて、それぞれの石を所定の位置に固定します。これは、完成したエナメルを壊したり、カラーフィールドを定めた直線を横切ったり、宝石がセットされたエリアを分断したりしないように施す必要があります。レベルソ・ワン・プレシャスカラーズを飾る274個のダイヤモンドのセッティングには、80時間のエナメル加工作業に加えて、45時間におよぶ根気を要する作業が必要となります。ジャガー・ルクルトがマニュファクチュールに独自の装飾工芸工房を持ち、複数のスキルを1つの屋根の下に集めることの大きなメリットは、さまざまな職人が密接に協力してアイデアを交換し合い、互いの創造的なエネルギーを共有できることです。ケースに収納されているレベルソ・ワン・プレシャスカラーズを駆動するムーブメントは、ジャガー・ルクルトが卓越した機構制作に取り組んできたことの証明となっています。すべて自社工房で開発および製造された手巻キャリバー846は、レベルソ専用に作られたものであり、完璧な製品を目指すジャガー・ルクルトの哲学に従って、長方形ケースの輪郭に合わせて形作られています。ジャガー・ルクルトの優れた装飾工芸とジュエリー技術を再確認し、機能性、デザイン性、高級時計製造を巧みに融合させたこのレベルソの大胆でフェミニンな解釈は、ジュエリーとして身に着けることも、時を告げる時計として身に着けることも可能にしています。Courtesy of JAEGER LECOULTRE技術仕様レベルソ・ワン・プレシャスカラーズケース:18Kピンクゴールドまたはホワイトゴールド時計のサイズ:40 x 20mm、厚さ 9.09mmキャリバー:手巻ジャガー・ルクルト製キャリバー846パワーリザーブ:38時間機能:時、分ダイヤル:マザー・オブ・パールケースバック:グラン・フー・エナメル、ダイヤモンドダイヤモンド:1.5 カラットストラップ:ピンクゴールドモデル - ブルーのアリゲーターストラップ、ホワイトゴールドモデル - グリーンのアリゲーターストラップリファレンス:ピンクゴールドモデル:Q3292432、ホワイトゴールドモデル:Q3293432 – 限定生産黄金比についてアールデコの芸術運動の全盛期であった1931年に誕生したレベルソのオリジナルデザインは、黄金比で成り立っています。φ(ファイ)のギリシャ文字で表され、近似値が1.618となる神秘的な数字である黄金比は、世界共通で美しさと調和を表現すると考えられています。ジャガー・ルクルトのレベルソは、時計製造において、この原則を最も雄弁に物語っています。誕生から90年以上にわたり、さまざまなバリエーションのレベルソのケースが発表されてきましたが、オリジナルの比率はコレクションの土台であり続けており、今でも黄金比がレベルソのデザインを定義し続けています。jaeger-lecoultre.com
2023年04月02日時計が小型化され、持ち運びが可能になり、そして時計として着用されるようになって以来、女性は時間の美学とそれを身につける方法を決定する極めて重要な役割を担ってきました。創業者のパイオニア精神によって、ルクルト社(LeCoultre & Cie)はジュエリーやアクセサリーとしても身に着けることができるウォッチの尽きることのないデザイン性および技術的な可能性に気づき、ジャガー・ルクルトの歴史の中で早い段階から男性用だけでなく女性用の時計の製造を開始しています。時計製造とジュエリーの技を合わせ持つジャガー・ルクルトは、その絶え間ない進化の過程において、洗練された技術力、創造的なデザイン、見た目の美しさを融合させ続けてきました。Courtesy of JAEGER LECOULTREレベルソはもともと、ポロ選手である紳士たちのために考案されましたが、高級時計製造における女性らしさを表現するための取り組みとして、1931年の発売直後から女性らしいフォルムのデザインを手掛けるようになりました。こうして制作された多くのバリエーションの中には、コルドネ ブレスレットに装着したり、ブローチやハンドバッグ クリップ、ペンダントに変身させたりできるモデルもありました。2023年、ジャガー・ルクルトは、この創造性にあふれたレガシーを新たなレベルへと引き上げ、レベルソをハイジュエリーの壮麗なアイテムとして新たに解釈したレベルソ・シークレット ネックレスを発表します。Courtesy of JAEGER LECOULTREタイムレスなデザインをジュエリーとして再解釈1931年以来、ケースの直線的な形状を強調する水平方向のゴドロン装飾、ケースサイドから継ぎ目なく伸びているように見える三角形のラグといったレベルソを定義する核となるデザイン要素に決して妥協はありませんでした。このような特徴的で調和のとれた高度に機能的なケースによって、レベルソは20世紀デザインのアイコンと見なされるようになりました。ジャガー・ルクルトのデザイナーたちは、そのデザインコードを忠実に遵守することで、独自性や完全性を犠牲にすることなく、その特徴的な反転式ケースを絶えず再解釈する大きな創造的自由を手に入れました。レベルソ・シークレット ネックレスは、このデザインアイコンを優雅で美しく、フェミニンなソートワール、つまりロング ネックレスへと変身させたものです。1930年代のレベルソのモデルに見られたオリジナルのブラックのテキスタイル ブレスレットであるコルドネ(細い紐の意)を、精巧なダイヤモンドがセットされたリンクとポリッシュ仕上げのオニキスビーズを使ったしなやかなチェーン、そしてそこから豪華な宝石がセットされたレベルソが吊り下げられたモデルとして再解釈しました。ポリッシュ仕上げオニキスのチャームが取り付けられた2本のペンダントによって、エレガントなウォッチに洗練された華やかさが加えられています。Courtesy of JAEGER LECOULTREハイジュエリー ウォッチには、着用者がさりげなく時間を確認できる、宝石がセットされた文字盤カバーを備えたシークレット ウォッチの長い歴史があります。レベルソの反転式ケースは、このシークレット ウォッチに独自の解釈を加えたもので、裏返すことで時計であることがわからなくなります。当初は純粋に実用的な理由でデザインされていましたが、何も描かれていない金属のケースの裏面は、貴石、エナメル、エングレービングなど、あらゆる装飾を施すことのできる無限の可能性を秘めていました。レベルソ・シークレット ネックレスは、ケースバックを上にして着用した場合は、着用者がケースを反転させるまでは時計であることがわからない、美しいアール・デコに着想を得たジュエリーとなります。一方で、文字盤を上にして着用した場合は、自分だけの秘密の宝石を隠しているような美しいタイムピースとなります。ほかの人からは文字盤が上下逆に見えますが、時計を目線に上げると自然に時刻が読めるように設計されています。ジュエリーの技を注ぎ込んだ最高傑作ジャガー・ルクルトは、マニュファクチュール内の専門工房に複数の工芸技術を結集した、独自のメティエ・ラール(R)工房を持つ数少ない時計メーカーの1つです。これによって、多種多様な職人が緊密に協力し合い、絶え間なくアイデアを交換し、創造的なエネルギーを共有することができます。レベルソの原点であるアール・デコを想起させるピンクゴールド製のケースバックには、ホワイトダイヤモンドとブラックオニキスによって複雑な幾何学模様が繰り返し表現されており、暖かみのあるメタルトーンとのコントラストを成しています。縦に並んだグレインセッティングのダイヤモンドがケースの凸面に敷き詰められ、文字盤を縁取っています。ブラックオニキスとピンクゴールドの豪華さとコントラストを成すように、文字盤の4つの角を示すシグネチャーのブラケットおよび文字盤の中央にホワイトダイヤモンドがセットされています。しなやかなチェーンを形成する数百の小さなリンクには、それぞれダイヤモンドがセットされています。このようなごく小さな要素を扱うには、卓越した技術と器用さが必要とされ、とても骨の折れる作業となります。ネックレスのクラスプは、ポリッシュ仕上げオニキス、ピンクゴールド、ダイヤモンドで構成され、コルドネをケースの上下に取り付ける三角形の部分も、ブラックオニキスを背景にピンクゴールドにセットされたダイヤモンドで飾られています。3,000個を超えるダイヤモンド(約20カラット)を使用したレベルソ・シークレット ネックレスの宝石のセッティングには、300時間以上の綿密な作業が必要となります。ケースに収納されているレベルソ・シークレット ネックレスを駆動するムーブメントは、ジャガー・ルクルトが卓越した機構制作に取り組んできたことの証明となっています。すべて自社で開発および製造された93個の部品から構成される手巻キャリバー846は、レベルソ専用に作られたものであり、完璧な製品を目指すジャガー・ルクルトの哲学に従って、長方形ケースの輪郭に合わせて形作られています。Courtesy of JAEGER LECOULTREレベルソ・シークレット ネックレスは、ハイジュエリー、希少なクラフツマンシップ、高級時計製造の希少性および高貴さを融合したたぐい稀な作品です。技術仕様レベルソ・シークレット ネックレスケース:18Kピンクゴールド時計のサイズ:36.78 x 18 mm、厚さ9.51 mmネックレスの長さ:オニキスビーズの80cmの輪とダイヤモンドがセットされたリンク。クラスプからチャームの先端までの長さは55cmキャリバー:手巻ジャガー・ルクルト製キャリバー846機能:時、分パワーリザーブ:38時間ダイヤル:ブラックオニキスとダイヤモンドケースバック:ブラックオニキスとダイヤモンドダイヤモンド:~20カラットリファレンス:Q3272301 – 限定生産黄金比についてアールデコの芸術運動の全盛期であった1931年に誕生したレベルソのオリジナルデザインは、黄金比で成り立っています。φ(ファイ)のギリシャ文字で表され、近似値が1.618となる神秘的な数字である黄金比は、世界共通で美しさと調和を表現すると考えられています。ジャガー・ルクルトのレベルソは、時計製造において、この原則を最も雄弁に物語っています。誕生から90年以上にわたり、さまざまなバリエーションのレベルソのケースが発表されてきましたが、オリジナルの比率はコレクションの土台であり続けており、今でも黄金比がレベルソのデザインを定義し続けています。jaeger-lecoultre.com
2023年03月29日『神と共に』シリーズのリアライズピクチャーズが製作、ソ・ジソブ、キム・ユンジン、ナナ(AFTERSCHOOL)が共演した大ヒットサスペンス・スリラー『告白、あるいは完璧な弁護』から劇中カットが解禁となった。今回解禁となったのは、主要キャラクターである主人公で密室殺人の容疑者となったIT社長のユ・ミンホ(ソ・ジソブ)、凄腕女性弁護士のヤン・シネ(キム・ユンジン)、密室殺人の被害者となったミンホの不倫相手キム・セヒ(ナナ)の劇中カット。密室となったホテルの浴室でセヒの遺体を前に呆然としているところを見つかったミンホの決定的な瞬間から、窓越しに何かを見つけ思案する姿。そしてヤン・シネ弁護士と共に自身の容疑を晴らすため事件の再検証を始めるシーンなど全6枚。なかなか事件の詳細を話そうとしないミンホに対し、新しく手に入れたという証拠を突き付け強く問い詰めるヤン・シネ。それでも「殺していない」と無実を主張し、ヤン・シネの強気な姿勢にも一切揺らぐことないミンホ。そして、1人何かに気づき悲しい視線をこちらに向けるキム・セヒのカットも。殺人事件の容疑者となってしまったミンホはなぜ事件の詳細について語らないのか。そして窮地に陥った彼をさらに追い詰めるヤン・シネ弁護士の見つけてきた証拠とは?ラスト15分には思わぬ真実を目撃することになるだろう。『告白、あるいは完璧な弁護』は6月23日(金)よりシネマート新宿、シネスイッチ銀座、グランドシネマサンシャイン池袋、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:告白、あるいは完璧な弁護 2023年6月23日よりシネマート新宿、シネスイッチ銀座、グランドシネマサンシャイン池袋、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開© 2022 LOTTE ENTERTAINMENT & REALIES PICTURES All Rights Reserved.
2023年03月29日ソ・イングク、チャン・ドンユン、ソン・ドンイル、パク・ホサン、チョン・ソミンら豪華共演で贈る『オオカミ狩り』。この度、2.5トンの血のりがほとばしる、閲覧注意のレッドバンド予告編が解禁された。『メタモルフォーゼ/変身』『共謀者』などを通じて“ジャンル映画のマスター”として地位を築いてきたキム・ホンソン監督が、2017年にフィリピンへ逃亡した韓国人犯罪者47名の集団送還のニュースから着想を得て、想像を絶する残虐な映画を創り上げた本作。その残酷描写ゆえ本国ではR18+に指定された本作が、日本ではR15+にて上映される。フィリピンに逃亡した極悪犯罪者たちと護送官の刑事を乗せた貨物船“フロンティア・タイタン号”。太平洋のど真ん中に浮かぶ監獄は、犯罪者たちの反乱と、そして“怪人”が目覚めたとき船上は地獄と化す。果たして、生き残るのは…。今回解禁となったのは、韓国映画史上最も残酷な映画といわれる本作のレッドバンド版の予告編。ソ・イングク扮する極悪犯罪人・ジョンドゥが口内に忍ばせていた針金で手錠を外すや否や、(人を)刺す、(耳を)かじる、(煙草を)吹かすなどやりたい放題。刑事を迷いなく刺すだけでなく、敢えてゆっくりとナイフを刺していったりと、殺人という行為自体を楽しむその下劣さや、ジョンドゥの全身に施されたタトゥーも確認できる映像だ。それが途中から参戦する怪人が加わった途端、さらにパワーアップしていく残酷さは「ここは地獄だ」というセリフが表す通り、まさに地獄絵図。「無条件に残酷でグロい」(Dread Central)、「文句なしのスプラッター大作」(jimschembri.com)、「残虐で血生臭い映画」(Stuff.co.nz)、「凄まじい五感攻撃」(Nightmare on Film Street)と数々の媒体から、バイオレンス・サバイバル・アクション映画としては最高クラスの賛辞が並んでいる。『オオカミ狩り』は4月7日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オオカミ狩り 2023年4月7日より新宿バルト9ほか全国にて公開ⓒ 2022 THE CONTENTS ON & CONTENTS G & CHEUM FILM CO.,LTD. All Rights Reserved.
2023年03月28日ジャガー・ルクルトが、レベルソ・トリビュート・スモールセコンドの新作を発表しました。レベルソは、1931年の誕生から間もなく、当初考えられていたポロ競技用の時計としてだけでなく、世界中のお洒落好きな人たちから愛用されるようになり、ホワイトやシルバーダイヤルが一般的であった時代に、大胆にもカラーダイヤルを採用したバリエーションが登場しました。メタルケースと鮮やかなコントラストを描くカラーが、シンメトリーですっきりとしたレベルソのデザインに潤沢さを添えました。Courtesy of JAEGER LECOULTRE2023年、ジャガー・ルクルトはカラーストーリーを継続し、サンレイブラッシュ仕上げのダイヤルを備えたレベルソ・トリビュート・スモールセコンドを4つのバリエーションで発表します。新たに設計し直したピンクゴールド製ケースでは、1931年のオリジナルモデルのブラックダイヤルにオマージュを捧げるブラックダイヤルが、ポリッシュ仕上げのメタルとドラマティックなコントラストを描きます。ラッカー仕上げのバーガンディダイヤルは、輝くピンクゴールドの高級感を引き立てます。初代レベルソのシルバーダイヤルを彷彿させるシルバーダイヤルは、華やかなゴールドの輝きを控えめにエレガントに引き立てます。ブラックとバーガンディのダイヤルには、追加のファリアーノ・コレクションのストラップが2本付属します。1本はキャンバスとカーフを組み合わせた特徴的なストラップで、もう1本はカーフ製ストラップです。シルバーダイヤルには、ファリアーノ・コレクションのキャンバス&カーフストラップと交換用のブラック アリゲーターストラップが付属します。また、2023年に新たに登場するブラックニッケル仕上げの針とインデックスを備えるシルバーオパーリン仕上げダイヤルは、レベルソ・トリビュートのステンレススチール製ケースにダイナミックで現代的な印象を加えます。新しい超薄型ピンクゴールド製ケースピンクゴールド/バーガンディレベルソ・トリビュートのピンクゴールド製ケースは、2023年に大幅に改良されました。わずか7.56mmと、これまでと比べて約1mm薄くなり、最高度の洗練さと精巧さを実現しました。至高のエレガンスが際立つ長方形ケースは、時計製造において比較的珍しい存在であり続けています。機械式計時装置の草創期より、ラウンド型ケースが標準です。この慣習は日時計が円形で、時計の針が「円形に」動くことから自然な流れで生まれ、その結果時計の機構も円形に設計されています。反転式ケースは、1931年に発表された最初のレベルソのために考案され、機能させるために直線で構成する必要がありました。さらに、長方形ケースの形状は手首の自然なカーブにぴったり沿うものであったため、人間工学的に非常に優れており、デザインの本来の目的であったポロ選手にとって理想的な形状でした。ケースのデザインを確立後、ジャガー・ルクルトは長方形の原則を広げて適用し、ケースの輪郭に合わせた形状のレベルソ専用ムーブメントを製作しました。ピンクゴールド/ブラックスライド式反転機構のため、レベルソのケースは時計製造において最も複雑なケースの一つです。そのことが、新しいレベルソ・トリビュート・スモールセコンドのケースを薄くするという課題の難易度をかなり高くしました。ケースは50個以上の部品(その内約40個の部品は反転式機構用)で構成され、マニュファクチュール ジャガー・ルクルトの専門家チームによってすべて製作され、手作業で組み立てられます。シンプルなエレガンス – レベルソ・トリビュートのダイヤルサンレイ仕上げダイヤルの製作工程は緻密で繊細です。まず、ダイヤルの地金に亜鉛めっきを施してメタリックな輝きを与え、その下の真鍮を酸化から保護します。次に、細い金属製ブラシで非常に細い線がダイヤルの中央で正確に交差するサンレイパターンを表面に描きます。これにより、光がさまざまな角度からダイヤルに当たると、色合いが独特に変化します。最後に、ラッカー仕上げをダイヤルに施します。表面にニスを塗ってポリッシュ仕上げを施し、控えめな質感のサンレイ仕上げの効果を引き立てる柔らかな輝きを生み出します。カラーダイヤルの場合、ラッカー仕上げは高度な技能が求められる複雑な工芸です。カラーラッカーを4層に塗布し、望ましい色の濃さや色合いを生みだします。続いて、半透明のラッカーを20層塗り重ねて視覚的な深みを与え、カラーを永久的に固定します。次の工程に進む前に、各層を手作業で塗布し、塗布ごとに理想的な熱と湿度の条件で乾燥させなければなりません。最後に、ニスを塗って鮮やかに仕上げてから鏡のように完璧なポリッシュ仕上げを手作業で施します。これにより、色を濃くして深みを与えます。新しい2023年のダイヤルには、レベルソ・トリビュートの象徴的なデザイン要素(アワーマーカーが数字ではなく植字バーインデックスであり、12時位置はダブルインデックスである)がすべて取り入れられています。そのファセット加工が施されたフォルムは、ドーフィン針の形を引き立て、ダイヤルの表面にさらに深みを与えています。ダイヤルの下半分では、円を描くスモールセコンドのトラックがダイヤルやケースの直線的なデザインと対照を成しています。ダイヤルのサンレイブラッシュ仕上げと呼応して、ケースを反転させるとキャリアの内側にダイナミックなサンレイ仕上げのパターンを眺めることができます。レベルソの伝統に忠実に、反転式ケースのメタル部分はパーソナライズに適したキャンバスになります。時計のオーナーは、自分だけの楽しみとしてこのパーソナライズを隠しておくことも、ケースを裏返して見えるようにすることもできます。ピンクゴールド/シルバーレベルソをそのルーツに再び繋げるジャガー・ルクルトと、ポロの世界において手作りの高級ブーツで著名なカーサ・ファリアーノのコラボレーションは、レベルソをそのルーツであるポロの世界に再び繋げます。2本セットのストラップがピンクゴールド製レベルソ・トリビュート・スモールセコンドの各モデルに付属します。新しいダイヤルを引き立てるカラーのストラップは、キャンバス&カーフまたはカーフを使ってファリアーノの象徴的なデザインで作られます。レベルソのデザインのタイムレスな現代性を強調し、統一感や美しく力強いスタイルをもたらすこのストラップには、簡単に素早くストラップを交換するためのピンバックルが取り付けられています。キャリバー822 – 完璧な製品を目指すジャガー・ルクルトの哲学の象徴レベルソ・トリビュート・スモールセコンドは、機械式手巻ムーブメント、キャリバー822が搭載されています。108個の部品を搭載し、高い評価を得ているこのエレガントな機械式ムーブメントは、42時間のパワーリザーブを提供します。すべてのジャガー・ルクルトのキャリバーと同様に、その部品は、ケースバックのメタル部分の下に隠されるとしても細やかな仕上げと装飾が施されます。レベルソ専用に設計されたキャリバー822のすべての要素は、マニュファクチュール内ですべて製造され、組み立てられます。完璧な製品を目指すジャガー・ルクルトの哲学に従って、ムーブメントはケースの形に合うものでなければなりません。これはマニュファクチュールの初期に確立されたアプローチであり、キャリバーの構造は、レベルソのケースの長方形に合わせてトノー型に設計されています。技術仕様レベルソ・トリビュート・スモールセコンド (ピンクゴールド)ケース:18Kピンクゴールドサイズ:45.6×27.4mm、厚さ:7.56mmキャリバー:手巻ジャガー・ルクルト製キャリバー822機能:時、分、スモールセコンドパワーリザーブ:42時間防水性:30 mダイヤル:サンレイブラッシュ仕上げブラック / ラッカー仕上げバーガンディ / サンレイブラッシュ仕上げシルバーケースバック:クローズドストラップ:交換可能なファリアーノ・コレクションのカーフレザー&キャンバス、カーフレザー(ピンクゴールド/ブラック、ピンクゴールド/バーガンディ)、交換可能なファリアーノ・コレクションのカーフレザー&キャンバスストラップ、ブラックアリゲーターストラップ(ピンクゴールド/シルバー)リファレンス:ピンクゴールド/ブラック:Q713257J、ピンクゴールド/バーガンディ:Q713256J、ピンクゴールド/シルバー:Q7132521レベルソ・トリビュート・スモールセコンド (ステンレススチール)技術仕様レベルソ・トリビュート・スモールセコンド (ステンレススチール)ケース:スチールサイズ:45.6×27.4mm、厚さ:8.5mmキャリバー:手巻ジャガー・ルクルト製キャリバー822機能:時、分、スモールセコンドパワーリザーブ:42時間防水性:30 mダイヤル:シルバーオパーリンケースバック:クローズドストラップ:ファリアーノ・コレクションのカーフレザー&キャンバスリファレンス:スチール Q713842J黄金比についてアールデコの芸術運動の全盛期であった1931年に誕生したレベルソのオリジナルデザインは、黄金比で成り立っています。φ(ファイ)のギリシャ文字で表され、近似値が1.618となる神秘的な数字である黄金比は、世界共通で美しさと調和を表現すると考えられています。ジャガー・ルクルトのレベルソは、時計製造において、この原則を最も雄弁に物語っています。誕生から90年以上にわたり、さまざまなバリエーションのレベルソのケースが発表されてきましたが、オリジナルの比率はコレクションの土台であり続けており、今でも黄金比がレベルソのデザインを定義し続けています。jaeger-lecoultre.com
2023年03月28日韓国で興行収入ランキング初登場第1位を記録したバイオレンス・サバイバル・アクション『オオカミ狩り』。極悪犯罪者VS警察VS怪人という海上監獄バトルロイヤルを描く本作から、次世代俳優のチャン・ドンユンと「還魂」で話題を呼んだチョン・ソミンが主演ソ・イングクや役作りなどについて語るインタビューが到着した。チャン・ドンユン「毎シーン感情を確認しながら演じていきました」ナイフ使いの寡黙な犯罪者イ・ドイルを演じたチャン・ドンユン。また、女性凶悪犯の護送担当刑事イ・ダヨン役に扮したチョン・ソミン。まず、本作へ出演を決めた理由を聞かれるとチャン・ドンユンは「これは面白そうな作品だと思いました。魅力的な作品だったので、監督と何度も話し合って出演することに決めました」と語り、チョン・ソミンは「今までにない役をやってみたいと思っていて、少しハードな作品にも挑戦したかった頃だったので台本を読んですぐに出演を決めました」と語る。役作りについては、「僕が演じたドイルは表現できることが非常に限られる役だったので、監督に毎シーン彼の感情を確認しながら演じていきました」と丁寧に行ったことを明かすチャン・ドンユン。また、チョン・ソミンは「私が演じたダヨンという女性は、強くてカッコいいだけでなく、弱者にやさしいキャラクターです。最後まで使命感や責任感を持ち、何とかみんなで生き残ろうとするところがダヨンを演じるにあたって一番大事な部分でした」と真摯な姿勢を語った。チョン・ソミン、ソ・イングクとは再共演「敵役だからこそ楽しかった」撮影現場の雰囲気を聞かれると、チャン・ドンユンは「劇中ではお互い殺し合う関係ですが、裏では和気あいあいとしていました」と楽しかった現場をふり返る。チョン・ソミンは「本当に家族みたいでした。環境的に自分たちだけで孤立したような錯覚に陥りやすかったし作品のジャンルや雰囲気がああいう感じだと現場の空気は重くなりやすいんです。でもみんなで集まると会話が盛り上がって楽しかった記憶があります」と、作品のテイストとは反して2人そろって現場の雰囲気を絶賛する。主人公ジョンドゥ役を演じたソ・イングクとの共演を聞かれるとチャン・ドンユンは、「序盤でジョンドゥとして登場なさった時にすごいと思いました」と先輩のカリスマ性を称賛する。チョン・ソミンは「『空から降る一億の星』というドラマで相手役を務めたことがあります。また共演したいと思っていたところでした。このジャンルで敵役として共演するとは思っていなくて、でもだからこそ楽しかったとも言えます。頼れる同僚が現場にいるだけで気分がすごく楽になりました」と、ソ・イングクとの再共演を喜びを持って語ってくれた。『オオカミ狩り』は4月7日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オオカミ狩り 2023年4月7日より新宿バルト9ほか全国にて公開ⓒ 2022 THE CONTENTS ON & CONTENTS G & CHEUM FILM CO.,LTD. All Rights Reserved.
2023年03月23日ジャンル映画祭を席巻した韓国映画『オオカミ狩り』より本編映像が解禁された。『メタモルフォーゼ/変身』『共謀者』などのキム・ホンソン監督が、2017年にフィリピンへ逃亡した韓国人犯罪者47名の集団送還のニュースから着想を得て作り上げた本作。8年ぶりの映画復帰作『パイプライン』も記憶に新しいソ・イングクが第一級殺人の国際手配犯を熱演、新境地をひらいた。この度解禁となったのは、ソ・イングク扮するパク・ジョンドゥを始めとしたフィリピンへ逃亡した極悪犯罪者たちが、護送官たちに引き連れられこのあと地獄と化す貨物船へ乗船し、一人ずつ罪状と名前を確認する本編シーン。船内では、犯罪者一人一人が少しずつ離れたところで手錠と足枷をされた状態で連行される。そこで登場したジョンドゥの本人確認をするべく、罪状が読み上げられるのだが、第一級殺人の国際手配犯というだけあり、その犯罪歴はまさに圧巻。「13名に対する殺人および殺人教唆。強姦…」と、凶悪な罪状の数々が述べられる。ジョンドゥだけでなく、一見すると犯罪者にはみえないチャン・ドンユン扮するドイルは「特殊暴行17件」と刑事ですら「派手な罪状」と言葉にするほど。ほかにも少し年老いた犯罪者も登場し、この後の展開が気になるキャラクター紹介シーンとなっている。ソ・イングクは、「今作は本当に面白いしジョンドゥという役に完全に魅了されました。”これは絶対に演じたい”と思ったんです」と自身初となる悪役への熱い思いを語った。併せてジョンドゥの新画像も解禁。キム・ホンソン監督絶賛の四白眼で、護送官を見上げるその顔には、乗船してすぐのはずなのに、口元はすでに流血が見られる…一体何が?ソ・イングクを虜にした非情なキャラクター、パク・ジョンドゥの、極悪な犯罪者としての顔と不気味なカリスマ性を感じられる映像と新画像となっている。『オオカミ狩り』は4月7日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オオカミ狩り 2023年4月7日より新宿バルト9ほか全国にて公開ⓒ 2022 THE CONTENTS ON & CONTENTS G & CHEUM FILM CO.,LTD. All Rights Reserved.
2023年03月17日ソ・ジソブ、キム・ユンジン共演、韓国興行収入初登場1位の話題作『告白、あるいは完璧な弁護』より予告編と本ビジュアルが解禁された。本作は、密室殺人の容疑者となった男が凄腕弁護士を雇い、事件について語るうちに思わぬ真相が明らかとなっていくサスペンス・スリラー。事件の容疑者として追い詰められるIT企業社長ユ・ミンホをソ・ジソブが演じ、事件の被害者となるミンホの不倫相手キム・セヒをナナ(AFTERSCHOOL)が、100%無罪を勝ち取る敏腕弁護士ヤン・シネをキム・ユンジンが演じる。解禁となった予告編では、主人公のユ・ミンホ(ソ・ジソブ)が弁護士ヤン・シネ(キム・ユンジン)とともに事件をふり返るところから始まる。事件当時、部屋の内側からは鍵がかけられており完全密室状態。ドアを叩く音で意識が戻ったと語るミンホは、不倫相手セヒ(ナナ)の遺体とともに発見され、残された証拠の数々も全てミンホにつながっているという絶体絶命のピンチ。頼りになるはずのヤン・シネ弁護士は「嘘をつかなければ、無罪にできます」と無慈悲な態度で迫る。それでも無罪を主張するミンホの前に、ヤン・シネ弁護士が提示したのは、“もう1つの事件”だった。突如浮上したとある少年の失踪事件と、息子を捜す父親の存在。さらに「警察は気づいていない」と、秘密を握っているかのようなヤン・シネ弁護士の意味深な発言が意味するものとは?無関係に見える2つの事件が複雑に絡み合い一気に緊張感が加速する中、次第に浮彫りになっていくそれぞれの醜い本性。「あなただけが助かると思ってるの?」と鬼気迫る形相でミンホを脅すセヒ、「真実を話してください、私が救いましょう」と静かに自白を迫るヤン・シネ弁護士。そして物語は予想だにしなかった方向へと急転するのだった…!併せて解禁されたのは、事件の関係者である3人をとらえた本ビジュアル。雪に閉ざされた森の向こうに何があるのか、弁護士ヤン・シネは何を知っているのか。果たして、事件の真実はどこにあるのか…?予測不能の展開を予感させる不穏なビジュアルとなっている。さらに、3月17日(金)より、ソ・ジソブの特製アクリルスタンドほか、数量限定特典付きムビチケカード券・オンライン券の販売が決定。発売劇場はHPより確認を。『告白、あるいは完璧な弁護』は6月23日(金)よりシネマート新宿、シネスイッチ銀座、グランドシネマサンシャイン池袋、YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:告白、あるいは完璧な弁護 2023年6月23日よりシネマート新宿、シネスイッチ銀座、グランドシネマサンシャイン池袋、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開© 2022 LOTTE ENTERTAINMENT & REALIES PICTURES All Rights Reserved.
2023年03月14日その残酷描写ゆえ韓国ではR18+に指定された『オオカミ狩り』から、主演のソ・イングクの少年ぽさを称えながら鳥肌もののキラースマイル画像が一挙に解禁された。ソ・イングクは、8年ぶりの映画復帰作『パイプライン』でセクシーかつワイルドな魅力を開花させた盗油師役も記憶に新しい。今作では、全身にタトゥーを入れて大胆なイメージチェンジをはかり、海に浮かぶ監獄で反乱を主導する狂気に満ちた極悪非道な犯罪者を熱演した。ソ・イングクは、2009年の韓国オーディション番組「スーパースターK」で72万人の中から頂点に立った逸材。2012年に俳優デビューを飾り、同年に初主演ドラマ「応答せよ1997」が社会現象を巻き起こすヒットとなりブレイクする。これまでラブストーリーやロマンチックコメディなどが多かったソ・イングクが、本作では悪役に初挑戦ということで並々ならぬ気合の入れようで、16キロも増量しこの役に挑んだ。さらに全身に施されたタトゥーは彼が演じるジョンドゥが幼いころからのもので、お金を稼ぐたびに増えていったものだという。一度に入れられたものではなく、様々な動物がバラバラに入っている。デザイン自体もタトゥーチームだけでなく、ソ・イングクとも相談しながら作り上げていったというこだわりようだ。今回解禁となったのは、「韓国映画史上最も残虐な映画」と呼ばれる本作で新境地を開拓したソ・イングクのまさにキラースマイルと呼ぶにふさわしいゾクッとする笑顔の写真の数々。血まみれの状態で冷徹な、彼の笑顔はこれまで目にしたことがないほど。監督も「ソ・イングクさんの四白眼(上下とも白目が見える目のこと)の演技は必見です」と絶賛する、印象的な目の演技にも注目だ。『オオカミ狩り』は4月7日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オオカミ狩り 2023年4月7日より新宿バルト9ほか全国にて公開ⓒ 2022 THE CONTENTS ON & CONTENTS G & CHEUM FILM CO.,LTD. All Rights Reserved.
2023年03月10日韓国の人気俳優ソ・イングクが主演し、第47回トロント国際映画祭ミッドナイトマッドネス部門に正式出品されるなど、強烈な残酷描写でジャンル映画祭を席巻した『オオカミ狩り』の映画前売券付きブロマイドが現在販売中。購入者のうち、抽選で計6名にサイン入りチェキプレゼントの特典がつく。映画前売券付きブロマイド購入者、全員が抽選対象となる。本作は、『メタモルフォーゼ/変身』『共謀者』などを通じて“ジャンル映画のマスター”として地位を築いてきたキム・ホンソンが監督を務め、主演は昨年『パイプライン』で8年ぶりに映画復帰し、「美男堂の事件手帳」などのドラマ出演や歌手としても知られる人気俳優ソ・イングク、さらに近年目覚ましい活躍が続く次世代俳優のチャン・ドンユンやドラマ「還魂」のチョン・ソミンなどが出演する話題作。「エンタメプリント」で販売する映画前売券付きブロマイドは、あらかじめ申し込みサイトで購入手続き・決済を行った上で、映画の前売券が付いたブロマイドを大判の2Lサイズ(横178×縦127mm)の写真用紙に高画質でプリントするもの。映画鑑賞の記念用にも保存できる。購入者にはサイン入りチェキプレゼントの特典(抽選/ソ・イングク サイン入りチェキ:2名、チャン・ドンユン サイン入りチェキ:2名、チョン・ソミン サイン入りチェキ:2名)もつく。ブロマイドは、ソ・イングク、チャン・ドンユン、チョン・ソミン、それぞれ2種類ずつの計6種類。販売価格は、1,700円(映画前売り券:1,500円、ブロマイド:200円の合計・税込)。決済後に発行されるプリント番号をマルチコピー機(※)に入力することで出力。対象店舗はファミリーマート、ローソン(一部の店舗では利用することができないので要注意)。『オオカミ狩り』は4月7日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オオカミ狩り 2023年4月7日より新宿バルト9ほか全国にて公開ⓒ 2022 THE CONTENTS ON & CONTENTS G & CHEUM FILM CO.,LTD. All Rights Reserved.
2023年02月19日ソ・イングク主演、R18作品ながら韓国興行収入ランキングで初登場1位を記録した映画『オオカミ狩り』からポスタービジュアルと30秒予告が解禁、さらに豪華キャスト陣のムビチケ&特典ビジュアルも明らかになった。ポン・ジュノ監督の『グエムル-漢江の怪物-』以来16年ぶりに第47回トロント国際映画祭ミッドナイトマッドネス部門に正式出品されたほか、第55回スペイン・シッチェス国際ファンタスティック映画祭コンペティション部門で審査委員特別賞・特殊効果賞を受賞するなど、各国のジャンル映画祭を席巻。「『哭悲/THE SADNESS』に匹敵するほど血なまぐさい映画」と評された本作。解禁されたポスターは、首元までタトゥーが施されたソ・イングク、血の付いたナイフをかざすチャン・ドンユン、銃を構える鋭い眼光のチョン・ソミンの3人のビジュアルが、手荒く引きちぎられ雑に繋ぎ止められているもの。「生死をかけた海上監獄バトルロイヤル」のコピー通り、荒波の上に燃え盛る1隻の船が描写されている。予告編は、フィリピンで逮捕された犯罪人たちが移送される様子と、その任務に気合を入れる警察たちの映像から始まるが、予告開始10秒でソ・イングク演じる第一級殺人の国際手配犯・ジョンドゥは持ち込んだ針金で鮮やかに手錠を外し、船の乗っ取りを宣言。囚人VS警察のバイオレンスアクションが始まる! と思いきや、何やら怪しいピンク色の液体を注入する人(?)の手が…。そこで現れたテロップには「VS怪人」の文字。まさに地獄としか表現のしようがない生死をかけた三つ巴の戦いが始まる、緊張感あふれる映像となった。さらに、2月10日(金)より前売券の発売が決定。上映劇場及びメイジャーの通販サイトで購入できるムビチケカード(特典なし)と、6種類ランダムの「映画前売券付きブロマイド」が発売される。ムビチケまた、ランダムのブロマイドはソ・イングク、チャン・ドンユン、チョン・ソミンが各2種ずつ計6種類。日本でも大人気のソ・イングクをはじめ、「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」など次世代俳優として大注目のチャン・ドンユン、ファンタジーロマンス時代劇の真骨頂「還魂」のチョン・ソミンがあしらわれたデザインとなる。映画前売券付きブロマイド「エンタメプリント」で販売する「映画前売券付きブロマイド」は、あらかじめ申し込みサイトで購入手続き・決済を行った上で、映画の前売券が付いたブロマイドを大判の2Lサイズ(横178×縦127mm)の写真用紙に高画質でプリントするもの。販売価格は、1,700円(映画前売り券:1,500円+ブロマイド:200円の合計・税込)。『オオカミ狩り』は4月7日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オオカミ狩り 2023年4月7日より新宿バルト9ほか全国にて公開ⓒ 2022 THE CONTENTS ON & CONTENTS G & CHEUM FILM CO.,LTD. All Rights Reserved.
2023年02月09日韓国で初登場興行収入1位を記録、『王になった男』や『神と共に』シリーズのリアライズピクチャーズが製作し主演にソ・ジソブを迎えた大ヒットサスペンス・スリラー『告白、あるいは完璧な弁護』が6月23日(金)より日本公開されることが決定した。IT企業社長ユ・ミンホの不倫相手キム・セヒが密室のホテルで殺された。事件の第一容疑者となったミンホは潔白を主張し、100%無罪を勝ち取る敏腕弁護士ヤン・シネを雇い、事件の真相を探り出す。そこで事件前日に起きた1つの交通事故がセヒの殺人に関係しているかもしれないと告白し、事件の再検証がはじまっていくが、突如現れた目撃者の存在により真相は思わぬ方向へと進んでいく…。主人公で密室殺人の容疑をかけられたIT企業社長ユ・ミンホ役には、ドラマ「ごめん、愛してる」から「ドクター弁護士」(ディズニープラス)や映画『Be With You~いま、会いにゆきます』など多くの作品で主演を務めるソ・ジソブ。そんなミンホに雇われた100%無罪を勝ち取る敏腕弁護士ヤン・シネには、海外ドラマ「LOST」シリーズのサン役で知られ、「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を狙え」(Netflix)の出演も記憶に新しいキム・ユンジン。密室で不審死を遂げるミンホの不倫相手キム・セヒには、「グリッチ-青い閃光の記憶-」(Netflix)など近年は俳優として活躍するナナ(AFTERSCHOOL)。監督はデビュー作『マリン・ボーイ』で麻薬をめぐる裏社会の人々の攻防をスリル満点に描いたユン・ジョンソクが務めた。本作は、圧倒的な存在感とカリスマ性を持つ俳優たちが譲れない演技対決を繰り広げ、緻密なプロットで描かれた予測不能の展開が観客を魅了、本国では興行収入ランキング初登場第1位を記録。また今回解禁となったティーザービジュアルでは、「この男を救えー」のコピーと共に、意味深で寂し気な表情を浮かべるソ・ジソブ、キム・ユンジン、ナナの姿が…。そして雪で覆われた森の奥に広がる湖面に何者かが立つ姿が映り込み、ここからどんなサスペンスが巻き起こるのか想像をかき立てられるものとなっている。『告白、あるいは完璧な弁護』は6月23日(金)よりシネマート新宿、シネスイッチ銀座、グランドシネマサンシャイン池袋、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:告白、あるいは完璧な弁護 2023年6月23日よりシネマート新宿、シネスイッチ銀座、グランドシネマサンシャイン池袋、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開© 2022 LOTTE ENTERTAINMENT & REALIES PICTURES All Rights Reserved.
2023年02月09日『パラサイト 半地下の家族』のパク・ソダムが主演する『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』よりメイキング映像が到着した。本作は、『パラサイト 半地下の家族』の家庭教師と教え子を演じたパク・ソダムとチョン・ヒョンジュンが深い絆で結ばれるバディとして再共演したことでも話題の迫力カーアクション。この度解禁されたのは、本作の見どころである様々なアクションシーンのメイキング映像。メイキング映像の冒頭は、立体駐車場でのカーチェイスシーン。ずぶ濡れのウナ(パク・ソダム)が敵の目を晦ますために自らの上着を燃やし、駐車場のスプリンクラーを作動させ、少年・ソウォン(チョン・ヒョンジュン)を守るために奮闘する緊迫の場面だ。ずぶ濡れで全力疾走したり、階段を飛び降りるワイヤーアクションなど、駐車場を縦横無尽に駆け巡るウナの姿が捉えられている。また、血まみれになりながらもウナが女一人で男たちと素手で戦うシーンではスタントなしの見事なアクションを繰り広げる。ウナを演じたパク・ソダムは撮影に入る前に、アクションについてスタントチームと何度も話し合いを行ったという。とくに、カーチェイスシーンについては、ドリフトをしながらハンドルを思いっきり回したり、視線の配り方などのテクニックを振り付けチームに教わり撮影に臨んだ。また、パク・ソダムは監督について、「パク・デミン監督とはさまざまな意見を交わしました。監督は制作期間を通していつも心を開いて私の意見に耳を傾けてくれました。そのことにとても感謝しています」とふり返り、本映像の中でも監督と話し合う様子が映し出されている。さらに併せて、仲睦まじい共演者たちのメイキング写真も解禁。パク・ソダムは『パラサイト 半地下の家族』で共演した、少年・ソウォン役のチョン・ヒョンジュンと再会し、「久しぶりに会った彼は成長しとてもしっかりしていました。彼は本作でもすばらしい仕事をしました。彼と再び共演することができてとても嬉しかったです」と語った。緊迫したアクションシーンの多い本作だが、撮影現場は和やかな時間もたくさんあったようで、ペク社長役のキム・ウィソンは常にパク・ソダムを気にかけ声をかけてくれ、悪徳警官を演じたソン・セビョクは役とは対照的に愉快で優しい人柄で現場に明るい雰囲気をもたらしてくれたという。『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクト・ドライバー 成功確率100%の女 2023年1月20日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & M PICTURES. All Rights Reserved.
2023年01月20日