お笑いコンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之が、16日に放送されたTBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜 9:00~)にて、テクノバンド・電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧容疑者がコカインを摂取したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことについて言及した。番組冒頭、塙は「まだ何かは言えないんですけど、ビートたけしさんとある番組で一緒だったんですけど、その時にたけしさんが『瀧のネタ、やりてえな!』って(笑)」と話した。続けて、たけしから「いいなあ、お前らは。今日も寄席でやったんだろ? 俺も舞台のときは毎日が楽しかったよ。今はなんもできないんだよ」と言われたことも明かした。現在放送中のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』で共演していた、ビートたけしとピエール瀧容疑者。土屋は「最高だよね、たけしさん。『いだてん』の現場でちょっとイジったらすごい空気になったとか(笑)。『瀧のことイジってやろうと思ったら、すげえ空気になっちゃってよ』って(笑)」と振り返っていた。
2019年03月16日3月13日、バラエティ番組「スキマTIMES」(RKB毎日放送)にお笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅(47)が出演。番組途中で女装のYouTuber「グラリオサ音子」に扮し、「演技が上手いと思う芸人」トップ3について語った。3位はネプチューンの原田泰造(48)。「見てて幅がすごいなと思うのは泰造さん。かっこいいのできちゃうから。その役柄を飛び越えてその人の魅力、っていうところ」と絶賛した。2位は落語家の笑福亭鶴瓶(67)。「見せ方とかじゃなくて、その人そのものの存在でそこに溶け込み、異彩を放てる。『鶴瓶のまんま使いたい』という監督が現れるように、“そこに世界観としていていい人”っていうのは一番かっこいいと思う。そのものでもちゃんと味がある」と、その独特の存在感に驚嘆していた。そして、1位はビートたけし(72)。「何がすごいってやっぱり撮るわけじゃないですか。監督もして、なおかつ物語も作って脚本も、そして主演。他の人たちに対しての演出面についても、ああしろこうしろと言わないで、『自由にやってくれ』って言う部分とか。あと、すごい色んなバラエティを見てて、『あれ見たよ』と言ってくれる」と、監督しての手腕に言及した。さらに「『戦場のメリークリスマス』とかに(たけしが)出たとき、すごいと思った。お笑い芸人が世界に出ていくような映画に出てる、お笑いの人もそういうとこに出ていけるんだと誇らしく思った」と、褒めちぎった。また塚地は「行けば『芸人風情が』と言われ、戻れば『役者気取りが』と言われる二足の草鞋のなかで、これでいいのか」と悩んでいたとき、感動した佐野史郎(64)の言葉を明らかにした。「芸人なのにドラマや映画に出て、申し訳ないです」と言った塚地に、佐野は「違うよ塚地くん、そもそも銀幕は喜劇人たちのものなんだよ。急にお邪魔したわけではなくて、そもそも君たちのものでもあるんだよ」と返してくれたという。その言葉にグッときた塚地は、悩みを吹っ切ることができたのだ。2007年に日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、その後も『西郷どん』など注目度の高いドラマや映画に多数出演し、俳優としての評価も高い塚地。「グラリオサ音子」のキャラ設定について「兄弟なのか別人格なのか揺れ動いている」と迷いも見せたが、今後の芸人・俳優・YouTuberとしての“三足の草鞋”から、目が離せない。
2019年03月13日3月11日、『しゃべくり007』(日本テレビ系)にお笑いコンビ・霜降り明星が出演。そこで粗品(26)が以前ビートたけし(72)に思わずしてしまった”失礼なツッコミ”を明かし、話題になっている。M-1で優勝した霜降り明星は、3か月で120本以上のテレビ番組に呼ばれることに。しかし出演したものの失敗した番組もあるといい、「手応えなかった番組ランキング」を公開した。問題の番組は2位の『世界まる見え!テレビ特捜部』(日本テレビ系)。刑務所から囚人が脱走するVTRをスタジオで見ていたところ、「そういえばトランプがいまアメリカに壁作ろうとしてるだろ。あれどうなんだよ」とたけしが発言。所ジョージ(64)も「そうですよね~」と応じ、トランプ政権など、アメリカの政治の話がずっと続いたという。「ボケてはんねや。芸人はぼくたちだけ…」ツッコミを求められていると思った粗品は、意を決して「ずっと何の話しとんや!!」と大声で叫んだ。ところが会場は静まり返ってしまったという。たけしは真面目に話していただけで、笑いをとるつもりはなかったのだ。所が「いやーでもね、これがいいんだよ」と静寂を破り、たけしも笑っていたため、なんとか場は収まったという。このとき、相方・せいや(26)は「心臓がグーンと」なるほど青ざめていた。これに対して、ネット上では「粗品さん間違ってないよ、たけしが悪い」「粗品の突っ込みはバラエティ番組としては正解だと思うw」などと、粗品を擁護する声も見られた。M-1、R-1のダブル優勝で乗りに乗っている霜降り明星。今後の更なる快進撃に期待したい。
2019年03月12日2夜連続放送のドラマスペシャル「二つの祖国」に、ビートたけしと笑福亭鶴瓶の出演が決定。それぞれ東條英機と大川周明を演じ、ドラマ後半の山場となる東京裁判に登場することが分かった。本作は、大戦前・中・後のアメリカと日本を舞台に、歴史に翻弄されながらも、激動の時代を生き抜いた若者たちの愛と奇跡の物語を、小栗旬、ムロツヨシ、多部未華子、仲里依紗、高良健吾、新田真剣佑ら豪華キャストで描くヒューマンドラマ。新たに出演が発表されたたけしさんと鶴瓶さんは、ドラマの同じシーンで共演するのは今回が初めて。陸軍軍人であり、戦後A級戦犯として起訴された元総理大臣の東條と、東京裁判では唯一民間人としてA級戦犯として起訴されたが、のちに釈放される思想家の大川と、法廷で審理に臨む2人。裁判中には大川が東條の頭を叩くという、衝撃のエピソードを忠実に再現したシーンも描かれ、見どころのひとつとなっている。以前も東條を演じたたけしさんは「東京裁判は何度も見てるシーンだから、ちょっとね、やりやすいんだかなんだか…あまりに現物を見てるから、『本当に似てるかな』とそっちのほうを考えちゃいました。あと『なに言ってるわかんない』と東條が怒るシーンも、きっと一般の人も印象に残ってるから、自分が似てないと言われるのはやだなと。似てるのも変だけど(笑)」と今回演じてみての心境を明かす。一方、鶴瓶さんは「大川周明やから叩けるんですよ!たけしさん は叩かれへん!でもお兄さん(たけしさん)喜んでましたよ、コントみたいって。一発パーン叩いて、えらい音がなったんですよ(笑)」と注目シーンの撮影の様子を語っている。さらに、同じくこの東京裁判のシーンに登場する広田弘毅役のリリー・フランキーは「たった1日(の撮影)でしたけど、同じ日にたけしさん、鶴瓶さんとご一緒できて、ちょっと二日酔いで来て体がだるかったんですけど、2人のヅラを見た瞬間に体が元気になりました」と笑いつつ、「実際にあった話なんですけど、あの2人でやると実話を越えちゃいますよね。でもみなさんすごくいいもの作られている、そういうエネルギーに満ちている現場だったので出来上がりが楽しみです」とコメントしている。テレビ東京開局55周年特別企画 ドラマスペシャル「二つの祖国」は3月23日(土)、24日(日)21時~テレビ東京系にて2夜連続放送。(cinemacafe.net)
2019年03月12日男性コーラスグループ・純烈が、「第19回ビートたけしのエンターテイメント賞」で話題賞に選出され24日、都内で行われた授賞式に出席した。元メンバーの友井雄亮さんが交際女性への暴力や金銭トラブルが報じられて芸能界を引退し、4人で再始動した純烈。たけしは「1人欠けるとどうかなと思ったんですけど、みなさんの力と支えてくれるファンのおかげで、どうにか仕事がちゃんとやれてよかったと思います」と言葉をかけ、「芸能界はこういう事件は当たり前。お笑い芸人はもっとひどいですから」と笑いを誘った。また、「これからの高齢化社会に欠かせない人」とコメントした。リーダーの酒井一圭は「去年、紅白歌合戦に初めて、ファンの皆さんのおかげで出演させていただいた矢先にこういった不祥事で、メンバー全員、紅白の記憶がございません」と自虐。「今回の大騒動でいろいろ凹むこともたくさんあったんですけど、たくさんの方に応援していただいているおかげでこの場に立てた」と感謝し、「今年の紅白目指して4人で頑張ります」と誓った。そして、「プロポーズ」など3曲を歌唱。たけしは「うまいなーと思った。4人であれだけ見事なコーラスで、これはみんな好きになるなと」と絶賛していた。
2019年02月25日映画『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督が、ビートたけしが審査委員長を務める「第28回東京スポーツ映画大賞」で監督賞を受賞し24日、都内で行われた授賞式に出席。たけしから才能を絶賛され、「お褒めの言葉をいただける日が来るとは夢にも思っていなかったので本当にうれしい」と喜んだ。たけしは「あれは計算大変だなと思った。相当監督は脚本の段階で悩んで、計算がすごくて。とにかく面白かったです」と絶賛。「あの計算能力があれば、間違いなくあなたは次回作も見事な作品を撮れると思っています」と太鼓判を押した。上田監督は「二十歳のときに東京に出てきたきっかけが、たけしさんが大きく関わっている」と語り出し、大阪でバイト生活を送っていたときにバイト先の人に自主映画を見せたら「オフィス北野の部長と知り合いだから、たけしさんに見せてやる」と言われ、さらに、「たけしさんがお前をほしがっている。オフィス北野に来てほしいと言っている」と言われたエピソードを披露。それを信じてバイトをやめるも、その人は虚言壁のある人ですべて嘘だったという。だが、バイトもやめて大阪にいる理由もなくなったので、上京を決意。「あのときおっちゃんがだましてくれなかったら、また、たけしさんという人がいなかったら、僕は映画監督にもしかしたらなれてないのかもしれないなと思います」と振り返った。そして、「まさか本人に監督賞をいただける日が来るとは思いもせず、見ていただいてお褒めの言葉をいただける日が来るとは夢にも思っていなかったので本当にうれしいです。ありがとうございました!」と感激していた。
2019年02月25日「放送開始前から『(視聴率)10%を切らないように』と上層部からハッパをかけられていましたが、2月での一桁は完全に想定外です。すでに20話ほど撮り終え、編集作業も進んでいるため前半戦での大幅な軌道修正はできないのが現状です」(NHK関係者)中村勘九郎(37)と阿部サダヲ(48)がW主演を務める大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』が低迷している。初回視聴率では、歴代ワースト3位となる15.5%を記録。その後も視聴率は下がり続け、2月10日の第6話では、9.9%と大河史上最速で一桁台を記録してしまった。 17日の第7話も失速止まらず9.5%だった。2月13日のNHKの定例会見では、木田幸紀放送総局長も大河ドラマの不振についてこう語っている。「ついていけないとか、わかりにくいという意見も確かにいろんなところで聞いています」厳しい評価を耳にしていることを明らかに。低迷の理由について別のNHK関係者はこう明かす。「主人公・金栗四三の知名度の低さに加え、古今亭志ん生役とナレーションを担当しているビートたけしさん(72)の語りの聞きづらさなども一因に挙げられています。ただいちばんの原因は明治と昭和の時代を行き来する、今作のストーリー展開でしょう。宮藤官九郎さんならではの脚本なのですが、話の途中で突然、時代が切り替わるため、特に年配の視聴者がスピード感についていけていない。従来の大河ファンが離れてしまっているのが最大の要因です」主人公が阿部に代わる後半戦では、五輪招致というわかりやすい展開で視聴率向上が見込めると踏んでいるというが……。「具体的には『あまちゃん』で人気だった小泉今日子さん(53)の登場場面を増やすことを考えています。とはいえ、放送されるのは3~4カ月先の話なので、局側は番宣活動に最注力することに決めました。そこで“起爆剤”として白羽の矢が立ったのが“チコちゃん”でした」(ドラマ関係者)『チコちゃんに叱られる!』は、“5歳の女の子”チコちゃんの素朴な疑問に答えていく同局の人気番組。不正解だと「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と叱りつけるキャラが人気を呼んでいる。「9日の再放送の視聴率が18%で、週間視聴率《娯楽部門》でなんと『笑点』や『イッテQ!』などを抑えて1位になりました。正月放送の特番では、阿部さん、綾瀬はるかさん(33)らが出演しましたが、勘九郎さんはVTR出演のみ。そこで、今度は勘九郎さん本人を出演させてチコちゃんに存分に叱ってもらおうと、スケジュールを調整している最中です。さらに『いだてん』本編にも岡村隆史さん(48)やチコちゃんの声を務める木村祐一さん(56)が役者としてサプライズ出演する案も浮上しています」(番組関係者)救世主・チコちゃんの渾身の叱咤で、視聴率V字回復なるか!?
2019年02月20日「いいね、事務所独立すると!笑うね。お金が取られない。それ(映画などの権利)が俺んところに入るようになった。『これ、働かなくていいや!』って思って……」2月6日放送の『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送)に生出演したビートたけし(71)。オフィス北野から独立し、昨年4月に愛人・A子さん(53)と設立した新事務所で活動する彼は現在レギュラー番組6本を抱え、『いだてん』(NHK)にも出演中だ。「この数年、民放各局の制作費が軒並み削減され、大多数のタレントがギャラの減額を受け入れています。しかし、新事務所の頑なな“方針”でたけしさんの出演料は今なお最高水準の1本2百万~3百万円で維持されています。制作費の比率から見たら、局の“負担増”なのですが……」(民放関係者)“ギャラ増”の本人の高笑いとは裏腹に、民放各局はたけしのレギュラー番組を“精査中”だという。「同じ大御所でも、さんまさんやタモリさん、所さん、鶴瓶さんの冠番組は今も頻繁に週間高視聴率ランキングに入っています。ですが、たけしさんの番組は高額ギャラに見合う数字が以前ほど取れなくなっています」(民放関係者)フジテレビ関係者が声を潜める。「放送開始から22年目を迎えるレギュラー番組『奇跡体験!アンビリバボー』がついに今秋の改編の標的になったと聞きました。10年以上前は25%を叩き出した人気番組でしたが、昨年1月4日に放送された3時間特番が5.7%の惨敗。10%は堅いと見ていた上層部は相当焦っていました。それ以来、動向を注視していましたが『笑っていいとも!』『とんねるずのみなさんのおかげでした』に続き、たけしさんの長寿番組という“聖域”にも手を付けざるを得なくなったのが実情。打ち切りの可能性すらあります」昔のように飲み歩くこともやめ、たけしは収録後すぐにA子さんの待つ自宅に帰る日々だという。「70代に入り、滑舌にキレがなくなってきたこともスタッフ間で不安視されているそうです。たけしさんをレギュラーで起用する局は徐々に減っていくでしょう。長期的には、主に特番での出演をお願いする形に変わっていきそうです」(別の民放関係者)一方で、たけしの知人は言う。「いまや悠々自適の彼にとって、制約の多い民放のレギュラー番組に固執するより、自分のやりたい企画に興味が移っています。テレビは地上波だけではないですし。ネット放送にも関心を寄せてます」将来“大リストラ”されても今のたけしには、民放は無理して“働かなくてもいい”場所なのかも。
2019年02月14日お笑いタレントのビートたけしが6日、文化放送『大竹まこと ゴールデンラジオ!』に生出演し、事務所独立後の収入について言及した。『TVタックル』(テレビ朝日系)で長年共演しているたけしと大竹まこと。たけしが「この前ニュースで、平成元年の年末年始の番組本数と去年から今年の本数、俺同じなんだって。だから30年間同じペースなんだって(笑)。30年前っていうのが漫才ブーム終わった時だからね。漫才ブーム入れて40年間結構忙しかった。でもお金がない(笑)」と話すと、大竹は「寝てないし普通じゃないし、どんどん分野を広げていくし」とたけしの活躍を称えた。そして、大竹が「いろいろ抱えてたものをこの年になって今お一人でやってらっしゃるんですか?」と事務所独立について尋ねると、たけしは「いいね~事務所は独立すると! 笑うね。お金とられない(笑)」と大満足の様子。大竹は「たけしさん知らないところで何十人、何百人も後ろで食ってますからね(笑)」とコメントした。たけしはさらに「俺200冊近く本を書いて、映画とか撮って、絵とか写真のいろんな権利が発生してるらしいんだけど、それが前は事務所に入ってたから、それが今俺んところに入るようになったじゃん。もう働かなくていいやって(笑)」と発言。大竹が「権利は死んでから70年間続きますからね」と言うと、たけしは「どっか寄付しないとしょうがないな、これ」と語った。(C)文化放送
2019年02月06日笑福亭鶴瓶がゲストとステキな家族を求めて日本中を巡る“ぶっつけ本番”旅番組「鶴瓶の家族に乾杯」。その2月4日(月)放送回に、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に出演中の神木隆之介がゲスト出演する。子役時代から映画『妖怪大戦争』や「探偵学園Q」などへの出演を経て『桐島、部活やめるってよ』や『バクマン。』『3月のライオン』などの映画から「刑事ゆがみ」などのドラマまで幅広く活躍。また声優としても『君の名は。』『千と千尋の神隠し』というともに興収200億円超えのメガヒット作に出演するなど大きな業績を挙げている。そんな神木さんが今回鶴瓶さんと訪れるのは愛媛県内子町。大好物のみかんを求めて歩く2人は近所の竹材店主が版画でポスター制作をしていると聞き、「内子座」という地元の芝居小屋で催される公演のポスターを見せてもらい大感激。お互い“一人旅”になってからの神木さんは、竹材店主に竹とんぼ作りを教えてもらえないかと交渉するほか、ある“貴重な体験”も味わうことに。本番組初登場となる神木さんの愛媛旅をお楽しみに。神木さんが出演している今年度のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」は、中村勘九郎と阿部サダヲの2人を主演に迎え、宮藤官九郎オリジナル脚本で、1912年の「ストックホルム」から、1936年「ベルリン」、そして1964年「東京」までの3大会を中心に、激動の52年間におよぶ“知られざるオリンピックの歴史”を描いていく作品。“オリンピックに初参加した男”金栗四三を勘九郎さんが、“オリンピックを呼んだ男”田畑政治を阿部さんが演じ、金栗四三の妻・春野スヤに綾瀬はるか、“日本スポーツの父”と呼ばれアジア初のIOC委員となった嘉納治五郎に役所広司、そのほか中村獅童、大竹しのぶ、生田斗真、竹野内豊、杉咲花、永山絢斗、勝地涼、川栄李奈、満島真之介、星野源、松坂桃李、ビートたけしら錚々たる俳優陣が出演。神木さんはたけしさん演じる古今亭志ん生に弟子入りする“五りん”を演じている。大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」はNHK総合で毎週日曜20時~、BSプレミアムで18時~、BS4Kで9時~放送中。「鶴瓶の家族に乾杯」は2月4日(月)19時30分~NHK総合で放送。(笠緒)
2019年02月04日昨年12月に開催された『M-1グランプリ2018』で優勝したお笑いコンビ・霜降り明星のせいやと粗品が30日、都内のNSC(吉本総合芸能学院)東京で、講師としてNSC現役生に向けて特別授業を実施。授業後の囲み取材でせいやは、ビートたけしから言われた金言を明かした。せいやは、有名人から声をかけられたときにM-1優勝を実感すると言い、「ももクロ(ももいろクローバーZ)さんが、あっちがアイドルなのに『すごーい!』『せいやさんだ!』って言ってきたときは夢かと思いました。びっくりしました」とうれしそうにエピソードを披露。一番うれしかったのはももクロか聞かれると「いろんな先輩ももちろん、リスペクトして尊敬していたんですけど、正直に言うとももクロさんが一番」と答えた。また、「この前たけしさんに初めてお会いしたときに、収録終わりにすごいありがたい言葉をいただきまして」とたけしとのエピソードも語り出し、「『ネタを作りなさいよ』というたけしさんのお言葉。『今の時代はネットとかあってネタがすぐ廃れてしまう。友達が見て同じネタやってたよと言われる。漫才師は大変やけど、ここからネタ作りをしないといけない』とたけしさんからいただいた」と、たけしの言葉を明かした。さらに、「毎日会ったことないレジェンドの方に。仕事に対する姿勢とか見ていると、M-1優勝してよかったなと思いますね。貴重な体験ができている」としみじみ。「前は自分本位だった。自分がどう売れるか、自分がどう笑いとるとか。でも上の人たちは、人をどう面白くするとか、人を幸せにするにはどうしたらいいかとか、自分本位ではない。それがすごいなと思って、今勉強中の毎日です」と、偉大な先輩の姿勢を見て学んでいると語った。
2019年01月30日お笑いタレント・ビートたけしが認めた若手芸人をたけし自ら表彰する漫才コンテスト「ビートたけし杯 漫才日本一」が28日、東京・浅草の東洋館で行われ、マッハスピード豪速球が優勝した。たけしが名誉顧問を務める「江戸まちたいとう芸楽祭」の一環で行われた同コンテストは、“その日一番ウケたヤツ”が優勝というもの。初開催の今回、芸歴10年以下の若手漫才コンビ31組がエントリーし、映像審査で選出されたオッパショ石、がじゅまる、ヤマメ、ブラットピーク、ゆかりてるみ、いい塩梅、マッハスピード豪速球、キープランニング、ザ・パーフェクト、モンローズの10組が本戦に出場した。観客投票、放送作家の高田文夫氏、お笑いコンビのナイツの審査により、優勝に輝いたのはマッハスピード豪速球。たけしによって発表されると、2人は「やったー!」と喜びを爆発させた。昨年5月までオフィス北野に所属し、現在はフリーで活動しているコンビで、それを知るとたけしは「選ぶんじゃなかった」と笑いを誘った。マッハスピード豪速球は「オフィス北野にいた時にたけしさんに1回挨拶できたことがあって、その時に『漫才師か?』と聞かれて『コント師です』って答えたら『あ、そっか』って。あのとき『漫才師です』って言ってたら何かあったのかなと思って、そこから漫才を始めた」と、たけしがきっかけで漫才を始めたと告白。「そうしたら、たけしさんがオフィス北野からいなくなっちゃって、一生見せられないんじゃないかなと思ったら、今日の話がきて、優勝して本当にうれしいです」と喜びを語った。たけしは、「浅草を中心に関東の漫才ブームがくればいいなと思って」と同コンテストを立ち上げた思いを告白。マッハスピード豪速球の優勝に「第1回でうまいチャンピオンも出た。盛り上がってうれしい」と満足の様子で、「基本的にはなんの評論もなく、ただウケたヤツ、おもしろい人にあげようということ。客席もお客さんも我々もみんな順位が同じだったので、笑いっていうのは面白いと思ったらみんなが面白いって思うんだろうなと思った」と語った。見届け人として宮藤官九郎、服部征夫(台東区長)も登場した。
2019年01月29日お笑いタレントのビートたけしが28日、東京・浅草の東洋館で行われた漫才コンテスト「ビートたけし杯 漫才日本一」に登場。アイドルグループ・嵐が2020年12月31日をもって活動休止すると発表したことについて言及した。表彰式後の会見で、嵐の活動休止発表についてコメントを求められたたけしは「そんなことはどうでもいいけどね。俺に関係ねーし」と興味なさそうにしつつ、「ファンの人がつまんないんだろうけど。SMAPも解散して、嵐も何かあったのかな。将来のこと考えたんじゃないかね」と推測した。たけしが名誉顧問を務める「江戸まちたいとう芸楽祭」の一環で行われた同コンテストは、“その日一番ウケたヤツ”が優勝というもの。初開催となった今回、芸歴10年以下の若手漫才コンビ31組がエントリーし、映像審査で選出されたオッパショ石、がじゅまる、ヤマメ、ブラットピーク、ゆかりてるみ、いい塩梅、マッハスピード豪速球、キープランニング、ザ・パーフェクト、モンローズの10組が本戦に出場した。審査員の観客、放送作家の高田文夫氏、お笑いコンビのナイツの審査により、優勝に輝いたのはマッハスピード豪速球。たけしによって発表されると、2人は「やったー!」と大喜び。昨年5月までオフィス北野に所属し、現在フリーで活動しているコンビで、それを知るとたけしは「選ぶんじゃなかった」と笑いを誘った。
2019年01月29日大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)も発売中の“世界一ゆるい70代”となった蛭子能収(71)が、読者からの相談に答える!【Q】「職場にすごくおしゃべりな女性がいます。ツバをたくさん飛ばしながら話していて、声を聞くだけでも気分は最悪。苦手な人が仕事場にいるときは、どう対処すればいいですか?」(ガンコさん・62・介護福祉士・京都府)【A】「『ツバはどこまで飛ぶんやろか』と観察して楽しめばいい」(蛭子能収)ツバが飛んでくるんですか!?ウヘヘヘ。でも、そのぐらいの勢いで話をする人のほうが好きですね。オレは会話が苦手なうえに、シーンとしているのがダメ。話でその場を盛り上げてくれる人がいると助かります。たとえ嫌な人がいても、他人は変えられません。転職するか自分が変わるしかありません。「よくしゃべるな」と思うより「退屈しのぎになるな」とか「ツバはどこまで飛ぶんやろか」とか観察してみたらどうですかね。オレの場合、苦手というわけではありませんが、昔から憧れているビートたけしさんと一緒に仕事をすると、今でも緊張のあまり気疲れしてしまいます。そんなたけしさんが、映画賞の授賞式で、映画『カメラを止めるな!』について「蛭子能収の漫画を見ているようだった。ヘタウマなんだな」と話していました。オレが褒められたようでうれしかったです。一瞬、これからは漫画を頑張ろうと思いましたが、ギャラが安いから、相変わらずテレビの仕事を優先します、てへっ!
2019年01月28日「“いだてん”って何ですか?」夫の活躍ぶりをこう一笑に付すのは、ビートたけし(71)の妻・幹子夫人(67)。たけしは現在、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリンピック噺~』で“落語の神様”と呼ばれた古今亭志ん生を怪演中だ。そんななか、元日発売の『スポーツニッポン』で“たけし離婚調停”という見出しが躍った。「記事によると、昨年5~6月ごろにたけしさんサイドから離婚調停の通知書が幹子夫人に届いたそうです。幹子夫人も2人のお子さんたちも突然の出来事に驚きを隠せなかったといいます」(スポーツ紙デスク)報道から4日後、たけしは出演した報道番組で「(離婚)調停なんか終わっているよ、バカヤロー!あとは判子を押すだけだ」と衝撃発言。その直後にたけしの所属事務所が否定コメントを出すなど、迷走ぶりがうかがえる。夫婦の溝が決定的になったのは、昨年3月。たけしは「オフィス北野」から独立し、愛人と報じられている18歳年下のA子さん(53)と設立した新事務所「T.Nゴン」で芸能生活を始めたのだ。実は昨年11月、本誌はこの報道に先立って、幹子夫人に“離婚説”について直撃している。幹子夫人は離婚については完全否定していたが、「(たけしに)腹の立つこともあるじゃないですか」と複雑な胸中を告白してくれた。今回も本誌はさっそく幹子夫人のもとへ。顔見知りの記者が声をかけると、幹子夫人は苦笑しながらも取材に応じてくれた。――たけしさんとの離婚調停についての記事、お読みになりましたか?「もういいって。私はもう、わからないから。全然わからない」またもや離婚を完全否定する幹子夫人。前回の直撃では「その人(愛人)が自分の思ういい展開になると思ってるんじゃないですか?」と、たけしの愛人問題についても初めて言及していた。――たけしさん本人もテレビ番組で“離婚調停は終わった”と話していましたが。「えぇっ!?本人が言っているの!?呆れた。調停なんて、絶対ないですから……」たけし自身が「(離婚したら)もう何100億(円)も取られちゃうよ」と語っていたように、離婚すれば多額の慰謝料が舞い込む可能性は高い。それでも離婚を拒否し続けるのは「愛人とは絶対に再婚させない!」という本妻のプライドがあるからだろうか。最後に幹子夫人は「大河ドラマってこれまで見る習慣がなかったけど、“いだてん”見てみます」と語っていた。離婚へ突き進む夫の姿をテレビ越しに見て、幹子夫人の心境はいかばかりか――。
2019年01月16日「カウンターに座った2人は、リラックスした雰囲気で店主との会話を楽しんでいました。小泉さんがずっと豊原さんを立てている様子が印象的でした」(居合わせた客)小泉今日子(52)と豊原功補(53)が、東京都内の寿司店で目撃されたのは’18年12月中旬のこと。この直前には、小泉がNHK大河ドラマ『いだてん』に出演すると発表されたばかりだった。「小泉は、ビートたけしが演じる古今亭志ん生の“敏腕マネージャー”だった長女・美津子役。脚本を担当した宮藤官九郎が、小泉をイメージしたキャラクターづくりをしています。’18年2月に豊原との不倫関係を公表した小泉はさらに6月には女優を休業して裏方に転身することを発表しました。しかし大河出演は休業宣言前から決まっていた仕事だそうです」(芸能関係者)本誌は豊原が演出を務めた舞台で観客からアンケートを回収するなど、裏方に徹する小泉の姿を目撃している。スポットライトの当たらない立場も彼女にとっては逆に新鮮なようで、楽しんでいるようにも見えたが、早々に女優復帰を目指さなければいけない状況にあるという。ある舞台関係者は言う。「東京都内の老舗劇場に、小泉さんが’20年の使用を申請しているそうです。小泉さんは自身が社長を務めている会社『明後日』のHPで《2020年以降は弊社制作のイベントや舞台などから復帰出来たらと考えております》と発表していましたが、’20年早々にも再び表舞台に立つつもりだそうです」彼女の焦心の理由は経済状況にあるようだ。小泉の知人は言う。「不倫公表以降、豊原さんのテレビ出演の依頼は激減しており、収入もかなり減っています。しかも豊原さんの奥さんは離婚に同意しておらす、生活費やお子さんの養育費なども払っています。その豊原さんの収入の大部分が明後日から支払われている演出料や出演料で、社長である小泉さんが捻出しなければいけません。好きな裏方に専念しているだけでは、豊原さんやその家族の生活は支えられないというのが実情。小泉さんも『やっぱり私が稼がなければ、いまの2人の関係は維持できない』ということに気づいたのでしょう」不倫相手の家族を養うため、夢だった裏方生活をあきらめざるをえないという小泉。大河ドラマの役のような敏腕ぶりで、この苦境を乗り越えることはできるか。
2019年01月10日タレント・ビートたけし(71)が幹子夫人(67)と離婚調停に入っていると、一部スポーツ紙が報じた。記事によると、家庭裁判所に調停を申し立てたのはたけし。現在は双方が代理人を立てて話し合いを進めており、不調に終わった場合は早ければ今春にも離婚裁判に入るとのこと。幹子さんの元に調停期日通知書が届いたのは、昨年の夏前ごろ。幹子さんや子供たちも驚いていたという。「幹子さんは元漫才師で、83年にたけしさんと結婚。売れない時代からたけしさんを支え続け、以前はたけしさんの収入を管理していました。たけしさんが外で女性と懇意になっていてもまったく動じない。たけしさんも長年自宅に帰らず、顔を合わせていないことをネタにしていました」(テレビ局関係者)しかし、そんな状況が一変したのは3年前。たけしは18歳年下のビジネスパートナーの女性と新事務所「T.Nゴン」を設立。17年春からはたけしのギャラも同事務所で管理し、昨年3月にたけしが「オフィス北野」から独立。現在は「T.Nゴン」に所属している。「以前の幹子さんは離婚に応じてもいいという意向だったようだが、たけしさんのビジネスパートナーが収入を管理しだしてから態度を硬化。そこでたけしさんは金銭的な問題などをクリアにして、幹子さんとの関係を“精算”しようとして離婚調停を申し立てたようです。ただ、幹子さんがそう簡単に離婚に応じるとは思えませんが……」(芸能記者)このままでは、たけしが離婚訴訟で法廷に立つ日が来るかもしれない。
2019年01月01日12月26日深夜、ビートたけし(71)とたけし軍団メンバーによる深夜の生放送企画「ビートたけしの独立してマージン分ギャラ下げるからあと2回ヤラせてTV」(TBS系)が放送された。たけしといえば今年3月に「オフィス北野」から独立し、新会社「T.Nゴン」を設立した。同番組にはオフィス北野から同社に合流したアル北郷(47)、オフィス北野退社の意向を発表した浅草キッドの玉袋筋太郎(51)、オフィス北野の新社長となったつまみ枝豆(60)、同新専務のダンカン(59)らが出演。たけしの発言が注目されていた。たけしはオフィス北野について、「たけし独立とか書かれて。俺が作った会社じゃねえかよ。手前が作った会社自分で潰して何が悪いんだ」と話し、「あっ、潰したわけじゃないんだ」とノリツッコミ。さらに枝豆やダンカンに対し、「ストリップ劇場の社員みたいなもん。警察に踏み込まれたら代わりに捕まる役割」と発言した。これもたけし流のジョークといえるが、実際にオフィスは笑えない状況にあるという。「『オフィス北野』はたけしさんが抜け、森昌行前社長(65)も11月で退任。看板俳優の寺島進(55)は12月に他の事務所へと移籍してしまい、事務所の稼ぎは大幅にダウン。都内の一等地にある事務所の維持費もバカになりません。タレントたちはたけしの会社、もしくは『オフィス北野』を退社したビートきよし(68)が設立した事務所へ移籍。そのうえで、会社を清算する方向とも言われています」(テレビ局関係者)たけしは古巣への思い入れたっぷりなようだが……。独立後のオフィス北野は、19年も存続できるのだろうか。
2018年12月29日中村勘九郎と阿部サダヲの2人がリレー形式で主演を務める、2019年放送の大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺~」。この度、新たに星野源、松坂桃李、松重豊、小泉今日子、岩松了、永島敏行、柄本時生、大方斐紗子、ベンガル、根岸季衣の出演が発表された。宮藤官九郎オリジナル脚本で“知られざるオリンピックの歴史”を描いていく本作。主演の勘九郎さんと阿部さんのほかにも、綾瀬はるか、大竹しのぶ、生田斗真、役所広司、竹野内豊、杉咲花、満島真之介らが出演することが決定している。そして今回、第4弾出演者として10名が発表!俳優業だけでなく、様々なシーンでマルチに活躍する星野さんが演じるのは、ニューヨーク領事などを歴任後外務省を退官、NHK解説委員になり26年間にわたってニュース解説を行う外交評論家・ジャーナリストの平沢和重役。1964年オリンピックの開催地を決めるミュンヘンIOC総会で最終スピーチの大役を任される。1964年の東京オリンピックを成功に導いた立て役者、日本オリンピック委員会常任委員・岩田幸彰役には、今年は『娼年』『孤狼の血』「この世界の片隅に」の出演が話題となった松坂さん。頭脳明晰、おしゃれに背広を着こなし、いつもきれいな女性に囲まれている色男という役どころだ。さらに、東京都知事・東龍太郎役には、主演を務める人気ドラマ「孤独のグルメ」のSPが今年も放送予定の松重さん。1964年東京オリンピックの開催が決まるや“東京大改造”と銘打って首都高速道路をはじめとするインフラ整備にまい進し、“オリンピック知事”と呼ばれた。ほかにも、志ん生(ビートたけし)の長女・美津子役に小泉さん、第2代大日本体育協会会長・岸清一役に岩松さん、大日本体育協会副会長・武田千代三郎役に永島さん、孝蔵(森山未來)の噺家仲間・万朝役に柄本さん、四三(勘九郎さん)の祖母・金栗スマ役に大方さん、京都帝国大学教授・田島錦治役にベンガルさん、田畑政治(阿部さん)の母・田畑うら役に根岸さんが決定した。「いだてん ~東京オリムピック噺~」は2019年1月6日より毎週日曜日<総合>20時~、<BSプレミアム>18時~<BS4K>9時~放送(全47回)※初回60分。(cinemacafe.net)
2018年12月14日昨年インスタから火が付き、今年大ブレイク。きっかけは、船越英一郎さんの顔マネでした。笑いは哀愁と表裏一体、と語る福島善成さん。芸人として、目指す頂点はどこでしょう?インスタでボケてる芸人がいなかったので、そこだ、と思いました。芸人を志し、故郷の天草から東京に出てきて今年で23年目。友人たちから「絶妙におもしろい」と言われる顔と体を武器にしたモノマネで、今年人々の心をグッと掴んだガリットチュウの福島善成さん。昭和生まれの福島さんが、今をときめくツールの“インスタ”でブレイクしたという、そのサクセスストーリーの裏側に迫ります。――小さい頃から、お笑いが好きだったんですか?福島:そうですね。小学校1年生の頃から、芸人になりたいとずっと思っていました。人の笑い声がとにかく好きで、誰かを笑わせるのが楽しかったです。お調子もので、学校でいつもふざけていて、「ふ~く~し~まぁ~、また悪ふざけしやがってぇ~」みたいに言われる感じ。伝わるかなぁ、この言葉の感じ(笑)。――好きだった芸人さんは?福島:ちょうど、ドリフターズが出ていた『8時だョ!全員集合』と、ビートたけしさんや明石家さんまさんが出ていた『オレたちひょうきん族』の2つが流行っていた時代で。うちは親とおばあちゃんがドリフ派だったので、そっちを見てましたね。子供心に、“ドリフはしっかりネタを作る派、ひょうきん族はノリが重要で派手な感じだ”とか思ってました。――子供なのにすごい分析力です。福島:言われてみれば(笑)。それで、僕は中学を出たらすぐに東京か大阪に行って芸人になろうと思ってたんですが、母に「高校だけは出てくれ」って言われまして。地元の工業高校に行き、そのあと東京に出て、吉本の養成所のNSCに入り、今に至るって感じです。――なぜNSCにお入りに?福島:お笑いって、やっぱり相方がいないとどうにもならないじゃないですか。俺はピンでやるつもりはなかったんで。で、同じ夢を目指しているやつがいるのはどこかって考えた時に、やっぱり養成所なんじゃないかと。――入学当時の福島さんって、どんな感じだったんですか?福島:東京に行ったら1秒で売れると思ってました(笑)。――すごい自信!!福島:ホント、とんでもない自信家でしたね。当時は俺はマジですごいんだと思ってましたから。でも、入学して最初の授業を受けて、「ヤバい、これは長くなるぞ」と(笑)。――1秒じゃ売れない、と?福島:はい。全然俺、ダメじゃんって。でもその時そう思えた僕は、えらかったと思います。当時入学したやつらの半分くらいは、そんなこと思わず「イケる!」って思い続けますからね。1限目から、結構打ちのめされました。そこから売れるまで、22年(笑)。――あえて伺いますが、なかなか芽が出ない芸人さんたちは、どう日々を過ごすものなんですか?福島:生活が苦しくてもめっちゃ劇場に出まくるか、逆にバイトをしまくってたまに劇場に出るか…。僕はどっちかというと前者で、暇な時は、町で気になる人をスケッチしたりしました。何かネタにつながれば…と。今から4年くらい前までは、どんなオーディションでも全て受けに行ってたんです。でもある日、なんか心が折れちゃって。――なぜ?「俺、絶対売れる」って自信満々だったのに…。福島:例えばテレビのロケで3組枠があったとして、モデル、俳優、芸人、元スポーツ選手…、いろんな人たちと戦って、その枠を勝ち取らなきゃいけないわけですよね。しかも、吉本って、毎年1000人くらい新しい芸人志望者が入ってきて、所属している人数もものすごい数なんです。そんな中で自分が売れる席に座れるなんて、思えなくなっちゃった。正直、超恥ずかしいんですよ、芸歴1年目の20代前半の若者と、30代後半、子供が2人いるおっさんが肩を並べてオーディションって。なんかそこでね、はっと気がついた。これ、あんま意味ないなって。この時間をもっと別のことに使えばよかったなと思って、そこでインスタグラムを始めたんです。とりあえずインスタのフォロワー数が増えたら、誰か振り向いてくれるような気がして。――テレビ世代だった福島さんが、ネットに目を向けた。すごい方向転換ですね。福島:なんかね、時代が変わった気がしたんです。ちょっと真面目な話なんですけれど、昔は、客が入ってなくても、おもしろいライブをやったらOKだったんです。数字よりもおもしろさが評価されていた。でもいろんな数字が出るようになって、動員が見込めないとライブができなくなってきたんですね。キャーキャー言われるような芸人に対して斜に構えていましたが、よくよく考えたらそっちのほうが数字をとってるんです。じゃあ俺も、数字をとろう、と。――なぜインスタグラムで発信しようと思ったんですか?福島:芸人でインスタをやってる人はいましたが、みんな「地方行ってきました~」とか「先輩とごはんで~す」みたいな内容で、誰もボケてなかったんです。だから、そこなら行けるかなと思って。僕の家は東京まで往復2時間かかるので、まずは1年間、往復の時間を使って本気でネタを作りました。それで以前からやっていたモノマネの写真を上げるようになったんです。そうしたら去年、船越英一郎さんのモノマネ写真がニュースになって、次にダレノガレ明美さん…とつながって。あと貴乃花親方に昔から似ているとよく言われていたので、ちょうど親方がいろいろ話題だった時期、空港を歩く親方のマネをした動画を上げたら、2日で200万回再生されて。――売れましたね。福島:売れました(笑)。――まずは、どう思いました?福島:嘘だろ、って(笑)。あとは、ラッキー、ですね。コントや漫才をやりたくてこの世界に入ったのに、気がついたらモノマネばっかりやってるんですよね。特に得意だとも思ってないんですが。でも、さっき話したように、暇な時にしていた“今日見かけた人のスケッチ”という人間観察をやっていたことが、今のモノマネにつながっている気がします。芸能人、一般人にかかわらず、気になる人がいるとじっと見ちゃうし、その気になるところ、つまりおもしろいところを、誰かに伝えたくなっちゃうんです。その思いを僕は、“モノマネ”という形に落とし込んで表現してるんだと思います。強烈な人を見ると、モノマネしたくてしょうがなくなりますね(笑)。ふくしま・よしなり1977年10月6日生まれ、熊本県天草市出身。‘98年に結成した、お笑いコンビ「ガリットチュウ」のボケ担当。‘04年、TV番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』内のコーナー「博士と助手~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権~」の第2回大会で優勝。インスタグラムのアカウントは@fuushimayoshinari30万人以上のフォロワーがいる福島さんのインスタグラム。そこにアップされた“哀愁モノマネ”のよりぬきと、撮り下ろし作品を合体させた写真集『哀愁 ガリットチュウ福島のモノマネ人生劇場』が発売中。芸能人のモノマネから架空の誰かまで、全員福島!!眺めていると、笑いながらもなぜか切なくなる名著です。ヨシモトブックス1200円※『anan』2018年12月12日号より。写真・小笠原真紀(by anan編集部)
2018年12月10日30日に放送されたニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月曜~金曜 11:30~)にて、『ビートたけしのオールナイトニッポン』が再び復活することが発表された。『ビートたけしのオールナイトニッポンPremium』と題して、12月10日(18:00~)に放送される。1981年1月1日にスタートし、1990年12月27日の最終回まで、熱狂的に支持された『ビートたけしのオールナイトニッポン』。今年3月に「オールナイトニッポン」50周年を記念して、高田とのゴールデンコンビで5年ぶりの復活を遂げた。放送では、「これオールナイトニッポン? 夕方の6時だよ」と冒頭から不満げだったたけしだが、自身の近況についてなどのギリギリトークを繰り広げ、「久々に言いたい放題だった」と感想を語っていた。エンディングでは高田の「またやりましょうよ」の呼びかけに「おうよ」と応えており、今回それが実現することとなった。また、同日の20時より、お笑い芸人・松村邦洋と高田文夫の『ほぼビートたけしのオールナイトニッポンPremium』が放送される。
2018年11月30日「ラフな服装で車の後部座席から降りるとサングラス姿。すぐに外しましたが、かなりけわしい表情を浮かべていました」(お別れ会を取材した記者)11月16日、さくらももこさん(享年53)のお別れ会へ参列したビートたけし(71)。各スポーツ紙によると、たけしは約5分ほど滞在。関係者にあいさつして献花を終えると、足早に会場を後にしたという。たけしといえば、今年3月に「オフィス北野」から独立。長年連れ添った18歳年下女性とともに新会社「T.Nゴン」を設立した。「以前よりも仕事に対する制限が多くなってしまったようで、オファーする側は困惑しています。最近ではたけしを特に慕っていたお笑いコンビ・浅草キッドの水道橋博士(56)が、過労と蓄積疲労のため当面の芸能活動を休止すると発表。そのため周囲からは新会社に対して心配の声があがっています」(テレビ局関係者)そんななか、毎年恒例の“あの名物企画”も危機が噂されているという。「たけしさんといえば、『東京スポーツ』の客員編集長の肩書きを持ち、月1で毒舌放談の連載を掲載。さらに毎年『東京スポーツ映画大賞』で審査員長をつとめ、各賞の選考をして来ました。ところがパートナーの判断で独立後、連載はストップ。そのため映画賞の存続も危ぶまれているそうです……」(芸能記者)映画ファンとしてはぜひ今年も行ってほしいところだが……。今後もたけしの動向に注目が集まりそうだ。
2018年11月20日「今年の春先に、たけしさんサイドが離婚調停の申し立てをしたと聞いています。しかし妻の幹子夫人(67)は通達にいっさい応じず、窓口となる弁護士すら立てなかったそうです」(事務所関係者)今年3月に『オフィス北野』から独立し、愛人と報じられている18歳年下のA子さん(53)と設立した事務所『T.Nゴン』での芸能活動をスタートさせている、ビートたけし(71)。前出の事務所関係者はこう続ける。「12年にA子さんと知り合う1年ほど前、たけしさんは幹子夫人との関係について『今がいちばん仲が良いんだ』と嬉しそうに話していました。しかし、A子さんと交際し始めてからは『かみさんのところへ帰ったことはない。いまのおネエちゃんがいちばんいい!』と公言するようになったんです」(前出・事務所関係者)あまりにも身勝手な言動に、幹子夫人は何を思うのか。11月初旬、本誌は幹子夫人のもとを訪れた。幹子夫人は愛人騒動や事務所独立についてはこれまで一切口を閉ざしてきたが、今回、離婚について質問すると、20分にもわたって“揺れる胸中”を明かしてくれた。――離婚話が聞こえていますが。「離婚は本当にしてませんよ」――“本当”だったら、話してくださいますよね?「いやでも、本当でも言えないときもありますよ(苦笑)」――今後も離婚はないですか?「うーん、分からない……」ここで、“決定的な変化”に気付いた記者。これまではたけしの誕生日“118”が幹子夫人の愛車のナンバーだったのだが、この日は違っていたのだ。――愛車のナンバーを替えられたのですね。「ちょっと、腹の立つこともあるじゃないですか。自分の気持ちの切り替えみたいな」――“面倒なこと”がずっと続いていますからね。「私は面倒くさくないですよ。でも、私の気持ちは確かに複雑です。なぜ“長く続けてきたもの”を壊してまでやるのか。私には理解ができないんです」――独立の背景には、愛人の女性がいると言われていますが。「もしそうであれば、その人が自分の思う良い展開になると思っているんじゃないですか?」A子さんへの“抑えきれない感情”が思わずこぼれてしまったのだろう。それでも、“家族の絆”は揺るがないようで――。――もしたけしさんが愛人と別れたら、どうしますか?「子どもたちもいますし、いまさら蹴り出すわけにはいかないじゃないですか。うちの子たちはみんな父親が好きで、彼の才能の素晴らしさもよく分かっているんです」たけしの事務所に離婚について確認したところ「プライベートなことは関知しておりません」との回答があった。幹子夫人は直撃の最後に、たけしへの愛をこう吐露する。「いまは遠く離れていても、“体は大丈夫なのかな”とか“元気なのかな”と思っています……」いまは別の女性といても、私たちは長い歴史をともに歩んできた家族――。売れない下積み時代からたけしを支え続けた糟糠妻のプライドが垣間見えた。幹子夫人の忍耐が実り、たけしが家族のもとに帰る日は来るのだろうか――。
2018年11月16日俳優の寺島進(54)が主演を務めるテレビ東京系連続ドラマ「駐在刑事」。10月19日放送の初回2時間スペシャルが平均視聴率10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。同局で初回2桁を記録したのは、15年10月期「釣りバカ日誌~新入社員浜崎伝助~」初回の10.8%以来3年ぶり。元警視庁捜査1課の敏腕刑事だった江波敦史(寺島)が奥多摩署に左遷され、「駐在さん」と親しまれながらさまざまな事件を追う人気シリーズ。寺島にとって地上波の連ドラで初の主演となった。「寺島さんといえば11月末で現在の所属事務所・オフィス北野を退社し、篠原涼子さんらが所属するジャパン・ミュージックエンターテインメントに移籍する予定です。先日行われたドラマの制作発表では、『集中しているので、移籍とかそういうことは頭にない。セリフを入れ込むのに精いっぱい』と話していました。ビートたけしさんの独立騒動で、オフィス北野はスタッフが激減。寺島さんは今後のマネジメント体制に不安を募らせていていましたが、移籍は苦渋の決断だったようです」(芸能記者)同ドラマは、テレビ朝日の人気シリーズ「相棒」などの“ガチガチの刑事ドラマ”とは一線を画したテイスト。お茶の間でほのぼの視聴できる感じが好スタートの要因となったようだ。「安易に事務所移籍を決断せず、最後の仕事でお世話になった事務所に“恩返し”しようという姿勢が好評。移籍前に俳優としての株を大きく上げました。今回のドラマである程度の数字を取れれば、ほかの民放連ドラからの主演オファーもありそうです」(テレビ局関係者)今後、どこまで数字を伸ばすのかが注目されそうだ。
2018年10月22日タレントのビートたけし(71)が11月3日放送のNHKスペシャル番組「コントの日」で、同局でのコント番組に初挑戦したと各スポーツ紙が報じている。各紙によるとたけしは「コントは文化である」という思いから、11月3日の文化の日を「コントの日」として架空の「日本コント協会」を創立し会長に就任。会員として劇団ひとり(41)や渡辺直美(30)、「サンドウィッチマン」「ロッチ」「東京03」らが参加。2時間半で20本以上の新作オリジナルコントを披露する。都内で会見したたけしは収録を終え、「割と自由にやらせてくれる」と満足げ。さらに「毎年『コントの日』をやって、『紅白歌合戦』のようなイベントになってほしい。芸人たちが、番組に出られることが一つのステータスになるような地盤を我々が作れたら名誉なこと」と語ったという。「たけしさんはお笑い界の後輩たちのことを考え、本気で番組でのコントに取り組んだようです。最近はなかなかオリジナルのコントを作る機会もないので、NHKからのオファーを喜んでいたといいます。これでNHKとの強力なパイプもできました」(テレビ局関係者)今年4月に所属事務所「オフィス北野」から独立したたけしだが、現在、胸に大きな野望を秘めているというのだ。「お笑いコンビ・ピースの又吉直樹さんの芥川賞受賞で、刺激を受けたようです。北野武監督名義で数々の映画を世に送り出してきましたが、最近はヒマさえあれば小説を書いているようです。目標は直木賞か芥川賞に定め、『日本文芸振興会』を運営する『文芸春秋』での出版に焦点を絞っていると聞きました。実際9月には、同社から小説『ゴンちゃん、またね。』を上梓。文芸誌『オール讀物 9月号』には新作小説『キャバレー』が掲載されました」(出版業界関係者)次にたけしが狙うのは、出版業界の席巻!?
2018年10月22日昨年秋、“世界一ゆるい70歳”となった蛭子能収(70)。大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)を刊行したばかりの蛭子が、読者からの相談に答える!【Q】「26歳の息子は上司から何度も借金を頼まれ、20万円以上も貸しているようです。注意をすると『オレの金だから』と聞く耳をもちません。どうしたらやめさせられますか?」(星に願いをさん・54・パート・神奈川県)【A】「たとえ尊敬する人の頼みでも、嫌だと思ったら断っていい」(蛭子能収)本人が「痛っ!」と感じるまで貸し続けるでしょうから、放っておけばいいんです。それにしても、お金の貸し借りは、借りた者は堂々としているのに、貸したほうが気まずくなるのがおかしいですよね。昔、ある芸能人から「お金回してよ」と声をかけられたことがあります。偉そうに人に説教している姿を画面で見ますが、貸した30万円は返してくれません。なんか悲しいですよね。たとえ上司の頼みといっても、断ることができないとしたら問題ですよね。以前、尊敬するビートたけしさんと、知り合いの平口広美さんという漫画家に会いに行った帰りに、「いまから蛭子さんの家に行きたいな」と言われたことがあります。オレはたけしさんのオーラで緊張して疲れていたし、これ以上話すこともないから、「片付いていないからダメです」と断りました。上司でも、芸能界の重鎮でも無理に合わせるのはツラいものです。たけしさんはオレのウソを見抜いたうえで「そっか」と。あんな大御所なのに、すごく気を使う人なんです。
2018年09月10日「関ジャニ∞」村上信五が、「FNS27時間テレビ ~にほん人は何を食べてきたのか?~」内にて放送される国民的アニメ「サザエさん」に出演することが決定。今回“本人役”で出演となる村上さんは、アフレコを終え「手応えしかないですね、笑」と自信を見せている。今年の「FNS27時間テレビ」は、総合司会・ビートたけし、キャプテン・村上信五を迎え、楽しくも奥深い“にほんの食”にたっぷり向き合う。来年50周年を迎える「サザエさん」。今回番組内で放送されるのは、「わが家のみそ汁紀行」「姉さんと花沢さん」「ボクたち起こし隊」の3エピソード。村上さんが登場するのは、その中のひとつ「わが家のみそ汁紀行」。日本の伝統食品“味噌”に詳しい関西弁の青年・村上信五役で、磯野家メンバーとの会話を通して味噌のおいしさや効用を伝えるのだという。アフレコに挑戦した村上さんは、「自分の役をやるというのは不思議な感覚でしたが、アフレコは“楽しい”しかなかったです。素晴らしいストーリーに、自分でも驚くほど溶け込めたなと」と自信満々の感想。また画になった自身を見て、「新鮮でしたね!ディテールの部分までこだわって下さって、よく見ていただいているなと。磯野家の食卓まで一緒に囲ませていただいて、初めてとは思えないなじみ方でしたね」と喜び、「この話を見ていただければ“みそ汁”が飲みたくなる、そんな内容になっていると思います。時間帯的にもこの話をきっかけに夕食にもう1品“みそ汁”を足していただけたらうれしいです。ぜひご家族で楽しんでご覧ください」とメッセージを寄せている。◆「わが家のみそ汁紀行」ストーリー朝、マスオが財布を無くしたと騒いでいる。どうやら昨夜、波平と飲みに行ったとき落としたらしい。マスオと波平は泥酔していて、どこで落としたのか記憶がない。そんなとき、村上という青年がマスオの財布を届けに来る。マスオがどこで拾ったのか聞くが、村上は磯野家の朝食のみそ汁のいい匂いのほうが気になってしまい――。「FNS27時間テレビ ~にほん人は何を食べてきたのか?~」は9月8日(土)18時30分~フジテレビにて放送。※「サザエさん」は9日(日)18時30分~(cinemacafe.net)■関連作品:リズと青い鳥 2018年4月21日より全国にて公開© 武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会
2018年09月02日お笑いタレントのビートたけしと元SMAPの木村拓哉が28日、都内で行われたリョーマゴルフの「リョーマアイアン発表会」に出席し、ゴルフについてトークを繰り広げた。リョーマゴルフは、10月29日に同ブランド初のアイアンを全国発売。ブランドアンバサダーを務めるたけしに加え、「まっすぐブレない」といった新商品の特徴を体現できる人として、新たに「リョーマアイアン」のブランドアンバサダーに木村拓哉が就任した。木村が「いつかたけしさんとラウンドできたらと思っている。その機会があったらぜひお願いしたいと思います」とたけしとのゴルフを熱望すると、さんまは「2人でやろうと言うと、あのうるせぇさんまが出てくるんで。うるさくてしょうがない」と明石家さんまの名前を出して笑いを誘った。たけしはまた、「リョーマもずいぶん儲かったなと。私以外にいきなり木村拓哉を呼んでくるというのは凄まじい」と発言。そして、2人が対峙して「どいてくんねえか」「まっすぐ行くって決めたんで」というやりとりを繰り広げる新CMについて、「俺の『アウトレイジ』のワンシーンのよう。にらみ合って終わるというなかなかうまい演出だった」と仕上がりに満足しているようだった。今後のゴルフへの意気込みを聞かれると、たけしは「ゴルフはいくつになってもできる。寝たきり老人になっても、フェアウェイとかティショットのときに布団を敷いてもらって右手で打つ。それでもゴルフはゴルフ。迷惑かけ放題でゴルフをやりたいと思います」とふざけ気味に生涯やり続けると宣言。1回300球打つほど猛練習するほど熱中したことがあると明かした木村は「頻度をもうちょっと高められたら」と語った。
2018年08月28日元SMAPの木村拓哉とお笑いタレントのビートたけしが28日、都内で行われたリョーマゴルフの「リョーマアイアン発表会」に出席し、2人が出演する新CMの撮影エピソードやゴルフについて語った。リョーマゴルフは、10月29日に同社初のアイアンを全国発売。同社のブランドアンバサダーを務めるたけしに加え、新商品の特徴である「まっすぐブレない」「他には真似のできない高機能」「キレのある美しさ」を体現できる人物として、新たに「リョーマアイアン」のブランドアンバサダーに木村拓哉が就任した。発表会では、2人が出演する「道編」と木村単独の「アイアン編」の2本の新CMをお披露目。「道編」は、たけしと木村が1本の道の上で対峙し、「どいてくんねえか」と言うたけしに、木村が「まっすぐ行くって決めたんで」と返す内容になっており、両CMとも木村が「ブレないぜ」と商品の特徴を体現する。木村は「撮影前にコンペをいただいてCMの内容は想像したんですが、スタジオに行ったら1本の道がセットとして用意されていて、ここでたけしさんと対峙するというのが決まっていたので、セットを見ただけで緊張しました」と撮影を振り返り、「実際にたけしさんと向き合って言われる言葉が『どいてくんねえか』という一言なので、けっこうしびれましたね」と打ち明けた。そして、「普通だったらどきますよ。でもコマーシャルという強い設定があって、『まっすぐ行くって決めたんで』って言い返す言葉が用意されていてよかったです」と笑い、「普通だったら絶対どきます」と強調。たけしは「俺の『アウトレイジ』のワンシーンのような…。にらみ合って終わるというなかなかうまい演出だった」と話した。また、リョーマゴルフのCM出演について「光栄です」と話し、「いつかたけしさんとラウンドできたらいいなと思っているんですが、その機会があったらぜひお願いしたいと思います」とたけしとのラウンドを熱望。また、ラウンドの前日に練習しすぎて、本番ボロボロになった経験を打ち明け、「本番と練習の頻度のバランスは自分で考えています」と語った。
2018年08月28日本日8月23日(木)より公開中の「ワンダ」の新WEB動画画「リンダリンダ(ワンダ ver.)」に、“サラリーマン”に扮したビートたけし、劇団ひとり、澤部佑(ハライチ)、神木隆之介、川栄李奈が登場。名曲「リンダリンダ」を熱唱している。今回のWEB動画は、「THE BLUE HEARTS」の名曲「リンダリンダ」を“ワンダver.”で歌いながら、5人が次々登場。神木さんと川栄さんが談笑したり、ひとりさんが会議のような場面に参加していたり、オフィスでよく見られるような、生き生きと頑張る姿が映し出されている。撮影では、数年ぶりに歌声を披露したたけしさんが「歌うとこんな難しかったっけ?リズムも普通じゃないからとりにくい!引き受けなきゃよかったな」とジョークを入れるなど、全体的に和やかな現場に。また神木さんと川栄さんは、2人揃ってのカットが多かったようで、絶妙な掛け合いやアドリブも交えつつ、さらに2人のさわやかな笑顔が現場を明るくしていたという。たけしさん、ひとりさん、澤部さんがインタビューに答える映像では、「カメラ目線で歌うって照れがある」「歌いながら笑うって…」など、撮影時の苦労した点などもそれぞれ語られ、ひとりさんが「不慣れな部分を楽しんでいただけたら」とアピールしている。(cinemacafe.net)
2018年08月23日