リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「不倫した夫に今までの生活費を請求された結果」を紹介します。在宅で仕事をしている主婦の英恵(はなえ)。近頃、夫の雄大(ゆうだい)の帰りが遅いことを気にしています。白を切る夫英恵の夫、雄大は会社員。英恵がいくら連絡をしても、なかなか雄大からの返事はありません。やっと連絡が取れても、「会社で寝てた」「このまま近くのホテルに泊まる」など、外泊を繰り返しています。 しかし、雄大の同僚は毎日家に帰り、週末は家族で旅行に行っている模様。「あいつは出世コースから外れているから」などとお茶を濁す雄大に対し、英恵は不信感を募らせます。 さらに、雄大は在宅で働く英恵をバカにしている様子。「ろくに働いていない」などと言いたい放題です。英恵が反論しても、「はいはい、俺が悪かったよ」と取り付く島もありません。 そんな雄大に対し、「明日はさすがに帰ってくるよね?」と尋ねた英恵。「牡蠣を取り寄せたから牡蠣鍋やろうかなって」という英恵に、牡蠣に目がない雄大は「早く帰る」と約束するのでした。もう隠さなくていいよ1カ月後――。 相変わらず家に帰ってこない雄大に、英恵は「向き合って話したいことがある」と切り出します。それでも、雄大は「愚痴なら聞きたくない」と逃げ回るのでした。 業を煮やした英恵は、「香織さん」と、とある女性の名前を出します。実は、英恵は探偵事務所に頼み、雄大が同じ会社の香織と不倫していることを突き止めていたのです。 「もう隠さなくていいよ」と英恵。そしてこの1カ月調べていたことを伝えました。すると「人のプライバシーを暴くようなこと、よくできるな」と開き直る雄大。しかし、英恵も「不倫している方が悪いでしょ?」と譲りません。 1カ月前の牡蠣鍋を予定していた日に、仕事を理由に帰ってこなかった雄大。実は、その日は英恵と雄大の結婚記念日でした。 そのことを英恵が告げると、「あ、悪い……」と一旦は反省した様子を見せた雄大でしたが、「記念日くらいで騒ぐなよな」「だからお前は面倒なんだよ」とまたも開き直ります。さらに、妻としての魅力がなくなったと英恵に責任転嫁する始末。 自ら離婚話を持ち出す雄大に、英恵の心も次第に離れていきます。さらに、英恵が慰謝料について話し合おうとすると、雄大は「お前がダメ女だから俺はよそに女を作ったんだけど」「慰謝料が欲しかったから俺に不倫をさせたんだな?」と暴論を展開。話の通じない雄大に、英恵は失望するのでした。呪いからの解放1週間後――。 家を出て行った雄大は、なかなか離婚の話し合いに応じてくれません。ようやく連絡が取れても、「金、金、金ってほんとお前はがめついな」と英恵に対して暴言を吐くだけでした。 「不倫の慰謝料が欲しいなら今までの生活費を払え!」「養った分はしっかり返してもらう」「え、本当にいいの?やったw」 予想外の反応を見せた英恵に、たじろいだ雄大。嬉々として生活費の清算を進めようとする英恵に、「そんなに離婚したかったのか」と言いますが、「雄大だって離婚したいんでしょ?」と一蹴されてしまうのでした。 数日後――。 生活費と慰謝料の請求書を受け取った雄大は、血相を変えて英恵に連絡をしてきます。請求書には、雄大から英恵への慰謝料として800万円近くの金額が提示されていたのです。 手取りが21万円の雄大に対して、実は在宅で月に30万円以上稼いでいた英恵。その事実を知った雄大は、「香織にも慰謝料200万請求してるし、ぼったくり過ぎないか……?」「生活費はやっぱりなしで……」と意気消沈。英恵は「じゃあ、慰謝料の300万円だけでいいからさっさと払ってね」と言いますが、雄大は一変して英恵にすがりつきます。 しかし英恵は、金食い虫で不倫するような男とやり直す必要なんてないと雄大にとどめを刺すのでした。 その後――。 3回の話し合いを経て、ようやく離婚届にサインした雄大。一方、不倫相手の香織は両親に慰謝料を立て替えてもらったようです。雄大は香織の両親からも訴えられ、散々な目に。 一方、英恵は「結婚したのだから簡単には別れられない」「自分が夫を支えてがんばればよい」という考えからようやく解放され、すがすがしい気持ちで日々過ごしています。 妻の英恵を一方的に見下していた雄大は、自業自得ですね。雄大の呪縛から解放された英恵に、お互いに支え合うことができる人が現れますように。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月16日皆さんは、夫婦喧嘩をしてしまった経験はありますか?今回は「日ごろから喧嘩の絶えない夫婦に忍び寄る影」と読者の感想を紹介します。イラスト:筝湖みう夫婦喧嘩が絶えない家事や育児をほとんど1人でこなしている主人公。育児をしがらの家事はまったくはかどらず、腰を下ろして休憩する時間すらありません。そんな主人公を横目に、夫はソファーに横たわって携帯を触っています。我慢の限界を感じた主人公は「休みなんだから子どもの面倒見てよ!」と夫を一喝。しかし夫は「俺だって疲れてるんだよ!」と言い、口論へと発展してしまいます。意見の相違から主人公夫婦はいつも喧嘩が絶えません。動画撮影されている!出典:愛カツある日、いつものように些細なことから喧嘩に発展してしまった2人。家の外までその声が響き渡ります。すると、そんな主人公宅を動画撮影する怪しい影が…。後日、心配した面持ちのママ友から「ちょっと」と声をかけられます。そこで自分たちの喧嘩が動画として拡散されていると知り、恐怖を覚えた主人公なのでした。読者の感想うちもよく喧嘩します。共働きでも女性の負担が多いのが現状ですよね…。それにしても、そんな一連の流れを動画撮影するなんて、一体なんの趣味なのでしょうか?(30代/主婦)夫婦喧嘩は私もするので、知らない間に拡散されてしまう可能性もあるのかとゾッとしました。誰が一体何のためにしたのでしょうか…。謎が深まるばかりで気味悪ささえ感じました。(20代/主婦)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年09月01日子どもを持つ夫婦にとって、夫婦生活の時間を持つことはなかなかに難しいことことも多いのではないでしょうか。今回は数少ない夫婦生活の時間を逃したくない夫の悩みについてご紹介します。★関連記事:「したい」のは夫だけ?夫婦生活を3回連続で断られた夫→妻に気持ちを聞いてみて思ったことは夫婦生活はしたいけれど…私には中学生、小学生、幼稚園児の3人の子どもがいます。特に中学生は夜遅くまで起きていることもあり、夫婦生活の時間がまったく作れません。たまに子どもが早く寝たり自分たちが遅くまで起きていられることがあっても、気持ちが上がらず……ということが多々あります。夫婦生活のチャンスを逃すばかり子どもが小さいうちは夫婦の時間が作れる機会が多かったので、気持ちが上がらないときは次回に持ち越しということで妻も納得していましたが、今ではチャンスを逃すばかり。気持ちをいつでも上げられるように何か良い工夫があれば知りたいと模索する日々です。まとめ同じような境遇の夫婦は多くいるのではないかと思います。それぞれの家庭でどのように夫婦生活の時間を作っているのか興味はありますが、知人や友人にはなかなか聞きにくく……うまくいかない夫婦生活に悩むばかりです。(30代男性/会社員)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きょこ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年08月30日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、産後の夫婦生活や性生活について教えてくれました。性生活についての悩みや相談はなかなか身近なママ友にはしにくい話でもありますよね。実は悩んでいる……という方も多いのでは!? ぜひ参考にしてくださいね。訪問先のママたちに産後の性生活について、助産師として相談されることもしばしばあります。ママたちの話を伺ってみると、気持ちの問題だけでなく、傷の痛みなど身体的な理由が原因で気持ちが向かないという場合もあるようです。今回は、産後の性生活についてお話しします。 産後の性生活の再開はいつぐらい?医学的には、産後1カ月を過ぎて健診結果で、子宮が妊娠前の状態に回復して膣や外陰部に問題なく、「性生活を再開しても良い」と医師や助産師に言われてからとなります。しかし、実際には性生活の再開はもっと後のことが多く、ベビーカレンダーの調査でも、産後1カ月で性生活を再開した夫婦は全体の1割程度でした。 性生活を再開した時期で一番多かったのは、ダントツで産後12カ月以上でした。ついで産後2カ月、産後1カ月、産後3カ月、産後6カ月という結果となりました。 性生活を避けたい……という気持ちになるのはなぜ?産後のママは、ホルモンの変化や育児の疲れなどによってどうしても性生活に気持ちが向かないということが多いです。同じ部屋やそばで赤ちゃんが寝ている環境で、いつ起きてしまうかなどいろいろなことが気になってしまい、ママだけでなくパパも性生活に気持ちが向かないということもあるかと思います。 また、授乳中は性行為時に母乳が漏れ出てくることもあり、不快に感じることもあるようです。ほかにも、不妊治療をされていたなど妊娠中も不安で性生活を避けていた場合、長期間性生活がなかったために再開のタイミングが取りづらいということもあるかと思います。 性生活を避けたい……産後の身体の変化とは?出産時に、外陰部の裂傷や切開などで傷ができていたり、吸引分娩や鉗子分娩などで膣内に傷ができると、傷が治っても縫った場所の皮膚が硬くなっていたり、体質によっては、傷が治る過程で皮膚が盛り上がっていたりすることがあります。その場合、1カ月健診で問題ないといわれても、痛みや違和感が続くことがあります。数カ月経っても、改善がみられない場合は、出産した病院に相談してみるのもよいかと思います。 さらに、授乳中のホルモンの影響や挿入までに時間をかけられないなどの理由で、性行為時に分泌物が出づらく膣内が濡れにくいと感じる人も多いようです。そのため、性生活を再開したものの、性行時痛があり怖くなってしまうということもあるようです。ドラッグストアなどでも購入できる潤滑剤のゼリーなどを利用すると性行時痛は緩和されることがあります。 また、産後の膣の緩みなど出産前との違いに戸惑ってしまうということもあります。 パートナーと気持ちを伝えあう努力を性生活の再開の時期はそれぞれで、再開後も体調によってはお互いに誘いを断ってしまうこともあるかと思います。 出産後は妊娠前より、性生活の頻度が減っていく夫婦が多いかと思います。それは、男女というより、育児や家事などを共にしていく仲間・家族という要素が大きくなるからかもしれません。 気持ちや体調、身体の状況は、お互いに伝えていかないとわからないものです。きっかけが作れるように、大丈夫だなと感じたら伝えるようにしてみましょう。第2子など家族計画を話しあったり、お互いの気持ちに寄り添いながら、性行為以外でもスキンシップやコミュニケーションはとるようにしておくと良いですね。 まとめ産後の性生活は、デリケートな問題で悩んでいても相談しにくかったり、お互いを思いやれば思いやるほど難しいことがあります。性行時痛などに関しては、病院や助産師に相談してもらえれば、改善することもあるのでぜひ頼ってくださいね。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2023年08月26日夫婦生活について悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか? 今回は「自分ばかり夫婦生活を誘っている」と悩んでいる夫の体験談をご紹介します。★関連記事:40代のセックス「夫は嫌いじゃないけれど、したくない」のはどうして?どうすればいい?【医師監修】気付けば自分からしか誘っていなくて夫婦生活について気が付いたことがあったので、妻に直接言ってみることにしたときのことをお話しします。私たち夫婦は、結婚する前はお互いに求め合っていたのですが、子どもが生まれてから夫婦生活を提案するのはいつも私のほうからになっていました。ふとそのことに気付き、3回連続で夫婦生活を断られたことをきっかけに、妻に気持ちを聞いてみることにしました。「ずっと思っていたけれど、いつもこちらから誘ってばっかりだよね? そっちからは誘われないの?」と聞いた私に対し、妻は「したくないわけではないけど、私からしたいとは思わない」と言いました。妻の気分なんてわからない要は自分から誘うことはなく、気分が乗らなければ断るというのです。しかし、私は魔法使いではないので、妻の気分が乗っているときなんてわかりません。それについて妻は「見ればわかるでしょ? デリカシーの問題」と一蹴。こうした会話の末、最終的に私から誘うこと、妻からは誘わないこと、気分が乗らないときは誘われても断ることがあるということに落ち着きました。まとめこの話をして以降、一度も夫婦生活はないので妻は「最近していないけど大丈夫?」と聞いてきますが、その質問のほうが逆にデリカシーがないなと思っています。なので「大丈夫だよ、ありがとう」とかわすようになりました。私だけが妻のことを愛し盛り上がっていたと気が付いたので、この先セックスレスになるんだろうなと思うばかりです。(30代男性/会社員)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きょこ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年08月26日この作品を一気読み!【第1話から最終話まで公開中】育児なんて楽勝、って思ってる?妊娠してから大輔との夜の営みが激減した美咲。体調が悪かったのはあるけれど、理由はどうもそれだけではなく……。「ふぇっ……ふぇっ……」「蓮~。おむつかなー?ミルクかなー?」七転八倒の陣痛を経て、なんとか無事に元気な男の子を出産した私。蓮と書いて、レンと読む。大輔と2人で考えた名前だ。人生最大級の激痛だった長時間の陣痛に耐えた後の、我が子との初対面は……んもー!かわいいっ♡もみじみたいな手、ふにゃふにゃの体、ミルクの匂い……。この子を私が産んだんだと思ったら何だか泣けてきた。でも……優香や同僚のみんなが言っていたように、育児は本当に大変だ。大げさではなく、1日中抱っこしているから肩や腰がパンパンだし、自分の睡眠や食事もままならない。母乳も一応出ているけど、まだ軌道に乗ってない感じで痛い……蓮がちゃんと飲めているのかも心配になる。出産からそろそろ1ヶ月が経つけど、慢性的な睡眠不足で、全然体が回復してる気がしない。それに頭の中は9割方、蓮のことでいっぱいだ。蓮がスヤスヤと寝ている時だけ、ゆっくりできる。でも、あと1割の余力で、半年後の職場復帰に備えて、保育園のことも考えなきゃいけないのが現実……。正直、精神的にも身体的にもギリギリです。なのに……大輔はといえば、夜ものんきに寝てて一度も起きないし、朝はギリギリに起きて慌ただしく会社へ行き、帰る時間も前とそんなに変わらない。あげく、このあいだは「出産おめでとう飲み会」だって!!!なんで?と、ほんの少しだけ黒い感情が芽生える。この感情って……何かに似てる。そう、妊娠初期のあの夜だ。つわりに苦しんでいたのに、酔っぱらった大輔に強引に誘われた日。同じモヤモヤだ。こっちは朝から晩まで、っていうか深夜までてんてこ舞い。それなのに、週2のゴミ捨て、たまの皿洗い、週末は2~3時間の蓮の子守りで「子育て参加」したと思ってる。おまけに職場の上司に「子どもが生まれたなら、もっと仕事を頑張ってオムツ代稼がなきゃな!」ってハッパかけられたとか言って、当たり前のように残業もしてくるし。はあ……でもこれって普通のこと?イライラしちゃう私はダメなのかな。しかもね……。蓮のお世話と夜泣きで睡眠不足の私を心配して、大輔が3時間の子守りをしてくれたんだけど……。「よく眠れた~!ありがと~!蓮の様子どうだった?」と、リビングへ戻ると、大輔はこう言ったんだ。「ずっと寝てたよ。癒された~。こんな感じなら、いつでも手伝うよ」だって。「こんな感じ」というワードに、ちょっと違和感。そもそも、私への気遣いで提案してくれたのは、とてもありがたいと思ってる。でも……大輔は、蓮の本当の大変な場面を経験してないじゃない?「こんな感じ」で3時間を終えられたのは、大輔も仕事で疲れているだろうからと、私が気を遣っておむつやミルクなんかの準備を整えていたからこそ。あえて蓮のお昼寝に合わせた時間でもあるんだよ?極めつきは、「手伝うよ」?なんで、ボランティアのようなスタンスなんだろう。蓮は2人の子どもなのに。……なんて、どんどん湧いてくるモヤモヤが止まらず、自分でも引いてしまう。産後クライシスってやつだろうか。いずれにせよ、絶対に言えないよ。だって、今の私は育休中の身なんだもん。大輔は働いてるし、育児も家事も私がちゃんとやらなきゃいけないんだよね……?「夫婦生活を再開しても問題ないですよ」次の土曜日、蓮の1ヶ月健診と私の産後1ヶ月健診に、大輔も同行してもらった。「お母さん頑張りましたね!蓮くんの体重は順調に増えてるし、元気にすくすくと育ってますよ」そう先生に言われて、泣きそうになっちゃった。その足で産婦人科に移動して、産後の経過をチェックしてもらう。悪露もほとんど出なくなったし、母体の回復は順調だと言われた。と、待合室から耳をつんざくようなギャン泣きが聞こえてきた。たぶん蓮だ。「パパもどうぞ、いいですよ~」助産師さんがドアを開けて促すと、大輔が入ってきたので蓮の抱っこを代わる。先生はそのまま話を続けた。「あとは、会陰切開の傷もきれいになっているので、夫婦生活を再開しても問題ないですよ」「あ……はい」そんなこと言われるんだ。ふと横を見ると、照れくさそうに笑う大輔。なんか複雑な気持ちになった。「他に何か気になるところや悩みなどはありますか?お母さん?」「えっと……」“夫と赤ちゃんとの関わり方に、イライラしてしまうんです。”なんて、まさかこの場で言えるわけない。「特にありません」病院を出ると、嬉しそうに大輔が話しかけてきた。「よかったな。蓮も美咲も順調で」「うん」「これからは元の生活に戻れるな」元の生活……。確かに、新生児の「大変な時期」は終わったかもしれないけれど……。子育てはまだ始まったばかり。大輔と私に、子育てに対する温度感の差があるように感じるのは、気のせいかな……。今夜いきなり? 絶対無理!その夜。初めての外出で疲れたのか、蓮はすぐに寝てくれた。私も久しぶりにゆっくり眠れそう。ダブルベッドに入り、さあ寝ようと目をつむった矢先だった。「今日……どうかな?」大輔がキスをしてきたのは。数ヶ月前、妊娠後期に私が拒否をされて以来の「しよう」の合図だ。「いや……っ!」「え?」とっさの出来事に、拒否反応を示してしまった私……。「あ、ごめん……びっくりして。疲れてるのかも。今日は無理だよ」「そ、そっか」大輔の顔を見たくなくて、私は背中を向けた。医者からOKが出たからと言って、すぐに誘ってくるなんて。信じられない!昼間のアレは、気のせいなんかじゃない。セックスに対する温度感も、子育ての温度感も違う気がするよ。出産の大変さも、産後の体の不自由さも、睡眠不足がつらいことも、子どもの成長が心配でいつも緊張していることも、そして、保活の焦りも。大輔はわかっていない気がする。そういう大輔と、愛を確かめ合うためにセックスしたいとは、とても思えないよ……。つづきます。▶︎次話「医者はいいって言ったよな? 体は回復したはずなのにセックスを拒む妻、一体なぜ……?」を読む✅『運命の人とレスになりました。』をすべて読む▼大輔編はこちら!【運命の人とレスになりました。大輔編】この記事の執筆者シナリオライターゆう男の子2人の母。文章を書くことと甘いものが大好き♪さまざまなメディアでライティングをしています。→記事一覧へ
2023年08月09日このお話は作者とりまる・ねこぽちゃさんに寄せられたエピソードです。身バレ防止のため、いくつかの話を加え漫画化しています。■前回のあらすじ引き止めようとする義母を無視し、義実家を後にした夫婦。サキの実家に戻り、子どもたちをすぐに抱きしめるふたりなのでした。■夫婦に喝を入れる母!■新天地での生活がスタート!やっと平和が戻りました…!母の言葉に気合いが入ったふたり。これからもふたりで力を合わせて幸せな生活を築いていかなきゃですね!次回に続く「義母と戦ってみた」(全80話)は21時更新!
2023年07月28日子どもが大きくなり、夫婦生活を再開しようと夫を誘った妻のエピソードをご紹介します。 子どもが生まれてからの夫は…私は25歳のときに妊娠、出産をしました。主人は子どもを待ち望んでいたので、生まれてからはかなりの溺愛っぷりでした。 ですが1カ月ほど経つと、毎日あげてくれていた育児用ミルクも「疲れてるから」とやらなくなり、オムツも「気づかなかった」とノータッチ。離乳食が始まっても一度も関わってくれたことはありませんでした。 また子どものことを何か頼むと「俺は疲れてる、お前たちのために一人で働いている。家のことは女がやるべき」と言われてしまいました。私も当時は専業主婦だったので「それもそうなのかな」と思い、家事育児は一人で頑張りました。 夫婦生活を再開すべく、声をかけると…そして子どもも大きくなり、そろそろ夫婦生活を再開したいなと思い、私から声をかけたのですが、なんと夫からは「バケモノみたいな女は抱けない」と衝撃の言葉を言われました。この日から私は一切誘うことをやめました。 確かに体型は崩れてしまいましたが、ここまで言われる筋合いもありません。この出来事の後、義実家から2人目の話を度々されるのですが「夫君はもういらないみたいですよ」と答えるようにしています。夫は「俺を立てろ」と怒りますが、事実しか言っていません。こんなにも亭主関白に変わってしまうなんて驚きです。今は子どもがある程度大きくなったら離婚を視野に貯金を頑張っています。 作画/きょこ著者:盛山 まあこ一児の母。週末は夫に子どもを見てもらい、飲食店でアルバイトをしている。
2023年07月08日自分たち夫婦は幸せな生活を送れると思っていたのに…。突如として夫の態度が急変!その態度に浮気を疑ってしまう主人公。そんな夫から突然「祟られているんだ」と告げられ急展開に!?原作:おばけてゃさん(インスタグラムにて経験談公募)漫画:たなみ≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:リアコミ隠れる場所もない出典:リアコミ石段出典:リアコミその先には鳥居出典:リアコミ次回予告出典:リアコミ夫のことを追いかけていく主人公…。夫が向かった先には赤い鳥居があるのでした。一体夫はこの場所で何をしているのでしょうか!?(原作/おばけてゃ作画/たなみ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月04日40代になり、夫との夫婦生活が今までのようにうまくいかず、時には苦痛も感じ憂うつになっていた私。夫が嫌いになったわけではないのに、うまくいかない体に悩んでいました。そんな私を救った夫のひと言とは……。★関連記事:毎日のように夫婦生活を求めてくる夫。苦痛だと伝えてもはぐらかされてしまい年々、夫婦生活が苦痛に…夫とタイミングが合いにくいセックスしたいな、という気持ちがないわけではないけれど、積極的にそう思えなくなった私。年上の夫にも同じことが言えて、なかなか夫婦生活のタイミングが合わなくなってきました。30代までは幸せに感じていたのに、セックスに魅力を感じなくなっているのも事実です。夫が嫌いになったわけではありません。ですがセックスは疲れるという意識も湧いてしまって、次の日の仕事に影響しないかなとか、次の日が休日でもゆっくりしたいなとか、マイナスなことを考えてしまうのです。私が今日はできそうだと思っても夫がその気でないなど、お互いのタイミングが合いにくくなってきました。気持ちに反してうまくいかない体夫に求められることが嫌なわけではないので夫の求めに応じることもありますが、それは時に苦痛を伴います。年齢を重ねて濡れにくくなったせいか、痛みを感じることもしばしば。夫は夫で射精しにくくなったようで、時間がかかるほど私の苦痛も増えてしまい悪循環になってしまいます。夫が求めてきそうな気配を感じた夜には、わざと寝室に行く時間を遅くして家事や仕事をしたりすることも。しかしそればかりだと悪いので、渋々応じてやっぱり後悔したり、夫婦生活がうまくいかない日々が続いていました。夫のひと言に救われていつものように夫からの求めに応じ、なかなか射精できない夫に何とか応えようと頑張っていた夜でした。ふと行為を途中でやめた夫が、私を抱きしめると「いいんだよ」と言ったのです。それは、「自分が射精できなくてもいいんだよ」ということでした。最初は意味がわからなくて不安になりましたが、夫の言いたいことがわかると何だか肩の荷が下りたようでホッとしました。無理しないでいい。大事なのは、お互いを思いやって大切にすること。そう思えたのです。まとめ今でもやはりセックスがうまくいかないこともあるけれど、うまくできなくても大丈夫という思いがあるだけで前より不安はなくなりました。セックスレスへの不安もありますが、ひとりで不安にならず夫婦で話し合っていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/桃野ゆか(42歳)9歳、6歳、3歳の三姉妹の母。小学校教員として19年勤め、その間に育休や仕事復帰を経験。現在は子育てや仕事の経験を元に、執筆活動中。
2023年06月03日みなさんは、夫婦で家事の役割分担はしていますか?今回は、家事が発端で起こった夫婦トラブルを紹介します。生活が真逆な夫と…洗濯ができなかったので…夫に頼んだ結果…夫の言い分に…家事をお願いされていたのなら、きちんとやってほしいですね。家族ならお互いに助け合うことが大切ですよね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月28日わが家は、1人目出産後、3カ月以上も夫婦生活がありませんでした。そんなある日、「このままでいいのだろうか?」と思い立ち、夫に産後の夫婦生活について話題を振ってみることに……。すると、そこで返ってきた夫の思いがけない言葉に、もっと早く話し合っていればよかったと感じた当時のエピソードをご紹介します。 夫にはわからない産後の妻の体調夫に関わらず男性は、産後、女性の体がどのように回復していくのか、よくわからないものだと思います。わが家の夫も同様で、産後の女性の体がどのくらいで回復し、夫婦生活をしても大丈夫な状態になるのかわからなかったというのが本音だったようです。 妻の体を気づかってくれる夫ほど、妊娠前のように簡単には夫婦生活を始められないのかもしれません。 初めての出産・子育てでその気になれない女性にとって出産だけでも大仕事ですが、その後は慣れない育児が続き、疲れ果ててしまう方も多いと思います。私も初めての出産後は、子どもの夜泣きや頻回授乳、抱っこでないと寝てくれないなど、寝不足の日々が続きました。 そのため、寝られるときには寝ておきたいというのが本音。夫のことまで気づかってあげられない状態でした。産後は疲れだけではなく、ホルモンの変化で夫婦生活をする気になれないことも多いようです。 夫婦の話し合いの時間を大切に夫いわく、「夫婦生活を再開したくても育児は忙しそうで疲れているし、産後の体の回復についてもわからなかった」と言っていました。夫は私のことを気づかってくれていたのに、私は育児に必死で、夫のことを考える余裕がありませんでした。 忙しくてももう少し夫のことも気づかい、夫婦関係のみならず、育児や家事など、何ごとに対しても話し合いをするということの大切さをあらためて感じました。 産後のセックスレスは、放っておくと本当にそのままセックスレスになってしまうことも多いようです。産後、余裕がないときはそのことを夫に伝える、夫の気持ちにも向き合うといったお互いへの気づかいがとても大切だと感じた時期でした。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/市田スナオ著者:前田奈々
2023年05月18日夫婦生活におけるトラブルは良好な関係でも起こると聞きますが、僕の場合はまさにそのケースでした。ここでは僕たち夫婦がレスに至った理由や解消したきっかけについてお話しします。 きっかけは行為中のちょっとした休憩僕たち夫婦がレスに至ったのは、行為中に僕が少し休憩したことがきっかけでした。新婚当初は事のはじめから終わりに至るまで、休みなくおこなうのが普通でしたが、当時の僕は連日の残業で疲れていたこともあり、行為中に眠気を感じてしまったのです。コンディションが落ちていると感じ、気を引き締めるために、一旦行為を中断しました。 僕は数分経ってからやり直すつもりでしたが、妻は中断されたことに白けたようで、僕が戻ると「もうそういう気分ではなくなった」と言って寝てしまいました。そのときは一時的にへそを曲げただけと楽観的に思っていましたが、数日後に妻を求めると「する気がない」とあしらわれてしまい、以降レスに陥ってしまったのです。 数年間のレス解消に至った理由は?妻とのレスは約3年ほど続きました。その間、不思議なことに性欲を感じず、もちろん浮気することもありませんでした。妻と一緒にいることに苦痛に感じるわけではなく、日々の夫婦関係は良好ですが、夫婦生活にかんする内容はお互いにタブーになっていたのも事実です。 僕はレスのまま老後に至ってしまうのか、と漠然とした不安をかかえていましたが、ある日突然解消の日が訪れたのです。その日の夜、何気なく見ていたテレビ番組で、昭和に放送されていたお色気番組が紹介されていました。僕たち夫婦が子どもだったころに放送されていた番組で、僕は懐かしさを感じながら見ていましたが、妻は次第に顔を赤らめていきます。そして、「久しぶりにしたい」と言ったのです。 テレビ番組を見ていただけで、妻の心に変化が生じるとは思わずかなり驚きましたが、冷えきっていた体の関係が解消されることの喜びが勝り、その日は翌日の明け方までついつい張り切ってしまいました。それまで自分なりにムードを作ったり、妻を気づかっていたつもりでしたが、まさかこんなことでレスが解消するとは思いもよりませんでした。 僕たち夫婦がレスに至ったのも、そしてレスが解消したのも本当にささいなきっかけでした。意図したことではないため、どう解決すべきか悩みましたが、今は以前のように妻との結びつきが戻りとても幸せです。 著者/匿名作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年05月14日夫と出会い、結婚して10年以上たちました。一緒にいる時間が長くなるにつれ、夫婦の考え方の違いが浮き彫りになってきました。わが家では、セックスに対する感覚がそれに当たります。現在も試行錯誤中の、わが家の夫婦生活をご紹介します。★関連記事:「拒否し続けると夫の機嫌が悪くなる…」夫婦生活はどこで?どうする?【体験談】止まることを知らない夫の性欲結婚当初から夫婦生活のあり方のギャップが夫とは、友人の紹介で知り合い3カ月ほどお付き合いしたのちに結婚しました。結婚当初から夫は私よりも性欲が強く、毎日のように夫婦生活がありました。私の希望する頻度よりはかなり多いのですが、何となく「男性は女性より性欲が強いものである」という思い込みがあったため、特に気にすることもなく流していました。また、求められるということはそれだけ愛されているということだと思い、悪い気がしなかったのも事実です。出産を経て私の性欲が減退結婚して2年後に第1子を、さらにその3年後に第2子を授かりました。妊娠がわかってから出産まで、さらに産後半年ほどは夫婦生活を控えていましたが、その間に私の性欲はさらに減退していきました。ホルモンバランスや、子どもが産まれたことによる意識の変化が大きな理由と思われますが、元々セックスで気持ち良さをあまり感じなかったのもあります。一方、夫は夫婦生活を控えていた反動もあり、結婚当初のようなペースで再び求めてくるようになりました。夫の高圧的な態度に幻滅子どもが大きくなるにつれ、夫の高圧的な態度が目立つようになりました。子どもが言うことを聞かなかったり、うそをついたりすると激高して怒鳴りつけ、時には手をあげることもありました。一昔前であれば厳しめのしつけと捉えられる行為かもしれませんが、現代では虐待になります。子どもの心を傷つけるようなことはやめてほしい、と夫に言うと「お前が厳しく言わないからだ」と私に怒りをぶつける始末。私はだんだん精神的に追い詰められ、心療内科を受診したところで適応障害という診断を受けました。私の性欲はほぼゼロになり、夫婦生活が苦痛に感じるようになりました。夫にその苦痛を伝えたもののはぐらかされ、現在も一定のペースで夫婦生活を続けています。まとめ結婚当初に感じた夫婦生活に対する考えのギャップが、だんだんと広がり今に至ります。「私はこのくらいのペースがいい」と何度も伝えているのですが、本能的な欲求の前では無力なようでスルーされています。それでも、何度も何度も伝えていくしか今はないかと思っています……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/結城りら(41歳)アルバイトの事務員としてフルリモートで働いています。趣味は読書です。
2023年05月10日2023年4月1日に、白百合女子大学に入学したことを報告した、タレントの小倉優子さん。同月24日に、自身のYouTubeで入学式当日の様子を公開し、大学生活への思いを語りました。小倉さんは同年2月頃に、早稲田大学など計6校の大学受験に挑戦し、白百合女子大学に合格。タレントと3児のシングルマザー、そして受験勉強を両立させながら、ひたむきに努力する姿には称賛の声が集まりました。小倉優子、39歳で大学生になって…入学式当日に撮影された動画では、この日のために新調したというスーツ姿の小倉さんが登場。「みなさんよりかなり年上だから引かれないかなとか、馴染めるかなとドキドキしています」と緊張している様子を見せていました。無事入学式を終えて帰宅すると「当たり前ですけど、みんな若い!かわいい」と興奮した様子。「私の子供でもおかしくない年齢、『お友達』でいいんですかね」とかなりの年齢差があることに迷いつつも、笑顔を見せていました。また部活動については、ラクロス部やチアリーディング部などがあるのだそう。スタッフにチアリーディング部への入部をすすめられると「いいかも、私の性格もはつらつとするかな」と前向きな様子で答えました。子育てとの両立は「想像以上に大変かも」一方で、子育てと大学生活の両立に対する不安も打ち明けた小倉さん。思っていたよりも遅い時間まで授業があることに驚いたといいます。6限授業で19時終了の日には「子供のお迎えに行けない」と話し、続けてこう語りました。子育て、仕事もしてるし、大学生活がどうやったら成り立つのかを考えて、これは大変だなって。キャンパスライフは楽しみだけど、でもやっぱり大変だと思った。ゆうこりんチャンネルーより引用履修科目については、子供たちを送ってから出席ができる1限の授業をとったり、1日に授業をまとめるなど、時間の使い方を工夫していく考えのようで、「しっかりしないと」と覚悟を決めた様子の小倉さん。今後も自身のYouTubeで、リアルな大学生活について発信していきたいと視聴者に明るく話しました。3人の子供を育てながら、新たな挑戦をする小倉さんの姿には多く人が勇気付けられ、応援するコメントが寄せられています!・子育てと仕事をしながら学ぶ姿勢は尊敬します。応援しています!・いくつになっても、学ぶ機会があるのは素晴らしいことだと思います。無理のない範囲で頑張ってください!・今まで頑張った分、キャンパスライフを楽しんでください!子育てと仕事をこなしながらの大学生活は、想像以上に忙しく大変な日々になることでしょう。しかし、強い意志をもって受験を乗り越えてきた小倉さんにとっては、やっとたどり着いた『スタートライン』。自分の目標に向かって努力しながら、充実したキャンパスライフを送っていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年04月27日結婚したらなんでもオープンに話し合える関係、素敵ですよね。でも、どんなに仲の良い二人でも、時にはあえて相手に伝えない方がうまくいくこともあるようです。一体、みんなどんなことを伝えないようにしているのでしょうか。今回は、20~30代のanan総研メンバー約200人に聞いた「夫にあえて言わない方がうまくいくと思うこと」について聞いてみました。ぜひ参考にしてくださいね!女性約200人調査「夫に言わない方がうまくいくと思うこと」3選恋人から夫婦になり、支え合って生きていくために結婚した二人。しかし、実際は些細なことでぶつかったり、すれ違ってしまったりしていませんか。それ実は、あなたの余計な一言が原因かもしれませんよ!?せっかく好き同士で結婚したのだから、夫婦円満に過ごしたいですよね。今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いた「夫に言わない方がうまくいくと思うこと」をご紹介します。過去の恋人より劣っていること「昔の恋人よりもスペックが劣ること。逆に、もしも夫が過去の彼女と私を比べてしまっていたとしても心に留めておいてほしいから。なので、自分も絶対に言いません!」(34歳・デザイン関係)「自分も言われたら嫌なことは相手にも言わない」ということですよね。夫の気持ちをちゃんと思ってあげている優しさ、妻として素敵です!思いやりを忘れなければお互い幸せに末長く過ごせそうですよね。夫の家事手伝いへの不満「夫が家事をやってくれることがあるのですが、毎回『不完全だな』と感じても、グッと飲み込んで『ありがとう』と言うようにしています。例えば、掃除機がけをお願いしても物を移動してやらないので、物の下はまだ汚れているとか(笑)。心の中では、おい!と思いますが、すべてがそうなので全部文句言っているよりは感謝の気持ちを述べて、不満は飲み込んでささっと自分でやっています」(31歳・会社員)生まれ育った環境が違うと、ちょっとした家事のやり方でも相手に不満を抱きがちですが、相手を否定せず感謝を伝えられれば、結果としてお互い気持ちよく過ごせることも多いはず。どうしても改善してほしいことについては、最初に感謝を述べてから「こうしてくれるともっと助かる!」と伝えるなど、伝えかたを工夫するといいのでしょうね。アイドルオタクなこと「夫はまだ知らないのですが、私が某アイドルグループのオタクなことは、夫を嫉妬させるか呆れさせそうなので言わない方が良いかなと思い隠し通しています(笑)」(35歳・会社員)「推し活が人生の生きがい!」という人も増えている昨今。夫以外の誰かに憧れるのは心の栄養のためにも大事なことなのかもしれません。ただ夫としては妻の推し活を知ってしまうと、対象のアイドルに嫉妬してしまったり、推し活にかかる費用に不満を持ってしまうこともありそうなので、隠せるなら隠しておいた方が夫婦円満でいられるのかもしれませんね。思ったら、なんでも言う!「夫に対して言わないことは、特にないです。なんでもさらけ出したいし、相手にもそうしてほしいなと思いますよ」(30歳・会社員)夫婦になった以上、お互い隠しごとはしたくないという考えの人もいるようです。夫に対して思ったことをなんでも伝える妻の心理としては、「相手が一時不快になろうとも、長期的に考えると伝えないより伝えたほうがお互いが気持ち良く過ごせる!」という考えが根底にあるからなのかも。確かに、全てオープンでいる方がお互いが成長できる夫婦もいるのかもしれませんね。自分たちの夫婦にあった形を見つけよういかがでしたか。相手を思いやって、夫には「あえて不満や思っていることを伝えない」という人もいれば、「とにかくなんでもストレートに伝える」というタイプの人もいて、夫婦の形はそれぞれ違うんだなと感じる結果でした。お互いが幸せで末長く過ごせるように、自分たちだけの最適な距離感を探り作っていくことが、夫婦として大事なことなのかもしれません。©Westend61/Getty Images©Johner Images/Getty Images文・オリ子
2023年04月21日毎日同じ屋根の下で生活する夫婦がほとんどです。「楽しいことも辛いことも全部分かち合ってこそ素敵な夫婦になれそう」なんて思っている人も多いかもしれませんが、現実はそうでもないよう。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「墓場まで持っていきたい妻の秘密」をご紹介します。女性約200人に調査。墓場までもっていきたい妻の秘密3選日々同じ空間で一緒に過ごし、同じ食事を食べる夫婦。しかし、二人の間ですべてを共有すれば良いかと言えば、それもまた別問題だったりします。相手にはわざわざ言わなくても良いことだって、きっとたくさんあるはず。そして、絶対に秘密にしておきたいことも…。今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いた「夫に打ち明けられない秘密」についてご紹介します。まさに不倫中…「不倫していることは夫には絶対に言えないです…。夫も風俗に自由に行ってるので、私自身正直浮気に対してはなんの悪気もないけれど、バレるのは面倒なので気づかれないようにしています」(29歳・会社員)この方は不倫と風俗を同等の意味合いで考えているようですね。捉え方は人それぞれですが、そもそも夫婦の在り方って何なのでしょうか…。根本的なことを考えてしまいますね。夫と交際中、二股をしてました「今の夫と付き合った時、本当は別の人と付き合っていました。その時は、『フリーだよ』と言って今の夫ともデートして付き合い、前の彼とはすぐに別れたけど、このことは一生言えない」(30歳・会社員)結婚して今が夫婦円満なら、わざわざ「昔、二股をかけていました」なんて告白をして関係をギクシャクさせない方が得策なはず。できることなら墓場までもっていきたい秘密ですが、罪悪感を抱えて生きるのも辛かったりはしますよね…。過去は変えられないので、せめてこれからの言動には注意したいものです。昔の恋愛全般「20代の頃の恋愛は夫に言いたくないですが、なかでも会社の上司と不倫していたことは絶対に言えません。結局相手の奥さんに子どもができて振られたのですが、私にとってはずっと人生の黒歴史で…。真面目なタイプの夫には知られると困るので、夫婦でも言えません」(37歳・その他)歳を重ねて思い返すと、「なんであんな人と付き合ったんだろう」「なんであんなことしちゃったんだろう」と、自分の若い頃の恋愛を恥ずかしく思ってしまうこと、ありませんか。「相手の過去の恋愛経験を全て知りたい!」というタイプの人もいますが、そうでなければわざわざ夫に過去の恋愛は伝えない方が良いのかもしれません。夫婦は、秘密があるから円満でいられる?いかがでしたか。特に恋愛に関しての秘密は、過去も現在も夫婦間に多いようです。夫婦になったからといって、すべてをお互いにさらけだす必要はないのかも。また、秘密があるからこそ、うまく成り立つ夫婦関係も、実はけっこう多いのかも? うまく秘密を持ちつつ、円満な夫婦関係を築いていきたいものですね。©Berezko/Getty Images©Westend61/Getty Images文・オリ子
2023年04月09日結婚前から子どもは2人欲しいねと話していた私たち夫婦ですが、1人目となる娘が生まれてからは職場復帰や転職でお互いの生活リズムも変わり、さらには娘の影響もあって夫婦生活はなくなり……。そんな私たちの一筋縄ではいかない2人目の妊活についてお話しします。夫婦生活が良好だった、妊娠中〜育休中夫と私は基本的には仲がよく、1人目妊娠中から産後も私の体調が無理のない範囲で夫婦のスキンシップを欠かさずにおこなっていました。また、娘の夜泣きや夜間授乳が落ち着いた生後半年以降は、娘をベビーベッドに寝かせて夫婦生活を楽しむこともあったので、まさかしなくなるなんて他人事だと思っていたのです。 2人目は1人目と3〜4歳くらいの年齢差を設けたかったため、積極的な妊活というよりは、むしろ避妊して純粋に夫婦のコミュニケーションとして夫婦生活をおこなっていました。 職場復帰で夜はクタクタ私は娘が1歳になる月に職場復帰をしたのですが、当時の部署には育休から復帰した前例がないため、私だけではなく上司や同僚も初めての連続で慌ただしい毎日を送っていました。仕事と育児の両立は大変で毎日クタクタになって帰ってくるという状態。それでも23時を回る夫の帰りを待ち、晩ごはんを一緒に食べたり、一緒に寝たりして、夫婦のコミュニケーションは大事にしていました。 育休中に比べて夫婦生活の頻度は減りましたが、お互いの休前日や体力に余裕があるときなど月に1〜2回はあったので、ギリギリ“レス”は回避できている、という程度でした。 夫の転職と娘のベビーベッド拒否で拍車がかかり…その後、夫が飲食業に転職することに。居酒屋勤務の夫が働くのは基本的に夜。昼に働く私とはまるですれ違いの生活になってしまったのです。また、2歳ごろから娘をベビーベッドで寝かせようとしても私と離れて寝るのが嫌で起きて泣いてしまうことが増え、夫婦のベッドで添い寝をしないと寝なくなりました。 娘は夫婦のベッドの快適さに味を占めたのかいつも真ん中に寝ていて、夫と私が寝るスペースはベッドの両端にギリギリあるかどうか。これでは到底、夫婦生活を再開できそうにありません……。 欲求不満だけどお互いが納得する形に2人目妊活を頑張ろうと思っていた時期もあったのですが、この状態ではタイミングも取れません。次第に私の生理痛が重くなり、日常生活にも支障をきたすようになったので、まずは期限を決めて生理痛の治療に専念することにしました。 また住宅を購入して引越しが決まるなど、さまざまなことが重なり、今でも夫婦生活はなくお互い欲求不満ではありますが、落ち着くまでは2人目のことは焦らずそのほかのことに専念しようということになりました。 夫婦生活のない日々を更新中ではありますが、幸い夫婦仲は悪くないことが救いかなと思います。まずは引越しとそれに伴う身の回りのことや私の体調が落ち着いたタイミングで夫婦生活を再開して2人目を授かれたらいいなと思います。 著者:金岡莉緒1女の母。独身時代から住宅関連企業に勤務し、産休育休を経て時短勤務中。妊娠・出産・子育てに関する自らの経験を中心に執筆している。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年04月08日生活費や住宅費、固定費などをまかなうために、節約に取り組んでいるという方も多いのでは。他の人はどのようにやりくりしているかリアルをお届けするべく、MOREDOOR編集部で「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は愛知県に住むDさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。Dさん家庭の状況●所在地:愛知県豊橋市●年齢:30代●家族構成:夫婦、子ども2人●世帯年収:夫600万円、妻100万円●貯金額:300万円愛知県、4人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。●住宅ローン:10万円●間取り:4LDK(一軒家)●食費:5万円●交際費:3万円●電気代:1万3千円●ガス代:オール電化のためなし●水道代:6千円●車:ローンなし、2台分で2万3千円●その他:4万円(子どもの習い事や保育料等)Dさんの節約術はこれ!現在のお金のやりくりの工夫として、「なるべく自炊するようにして、外食費を抑えています。休日は大きめの公園などへ行って、レジャー費を浮かせています。」と話してくれました。大きめの公園などへ行って、レジャー費を抑えているDさん。レジャー費を節約しながらも、楽しめる遊びを考えるのは良いかもしれませんね!すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「買い物に行くときは、メモに必要なものだけ書いてそれ以外は買わないようにしています。」(35歳/会社員)「お肉は大容量パックをまとめて買い、1回分ずつに分けて冷凍しています。」(31歳/専業主婦)「移動手段はなるべく自転車にしています。どうしても荷物があるときのみ車で移動するようにして、ガソリン代を節約しています。」(59歳/パート)節約方法について検討する際の参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、愛知県にお住まいのDさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023年3月12日~3月13日
2023年03月20日昨今の物価上昇により家計簿を見直す機会が増えた方も多いのではないでしょうか?他の人はどのようにやりくりしているかリアルをお届けするべく、MOREDOOR編集部で「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は、富山県に住むKさんの収支内訳から、独自のやりくりプランも含めて結果をご紹介します。Kさんの家庭事情今回は、富山県在住の30代共働き世帯の収支内訳をピックアップ。●所在地:富山県魚津市●年齢:30代●家族構成:夫婦、息子2人、娘1人●世帯年収:夫480万円、妻220万円Kさんの収入状況と1カ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1カ月の収支内訳は以下の通りです。●住宅ローン:7万6千円●間取り:3LDK(一軒家)●食費:5万円●交際費:2万円●電気代:3万円●ガス代:0円●水道代:1万6千円(2か月に1回)●車:ローン1万円、ガソリン代1万2千円●その他:養育費2万円Kさんのコメント!Kさんのご家庭は、夫婦ともにフルタイム勤務の正社員で、子どもが3人の5人家族です。現在の生活について「夫は仕事が朝早くから出社して、夜遅くに帰って来るから平日はワンオペ状態…」と話していました。外せない住宅ローン以外だと食費が比重を占めておりますがその分、ガス代をなくすことで出費を抑えているのが読み取れます。今後については、「食料品など物価が上がっているのに、給料が上がらないので生活が苦しくなる一方」「子供が大きくなってきて食べる量も増えてこれからが凄く不安」とコメントが。すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「まずは、夫婦の生命保険の見直しをして、いろいろな保険のシュミレーションをしました!次にお風呂は間を空けずに次々入る。ペットボトルを買わずに水筒にお気に入りの飲み物を作り、持ち歩く。スマホ契約を見直す。食材はメニューを事前に決めておき、なるべくまとめ買いする!などがおすすめです。」(57歳/パート)収支内訳を見直す際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、富山県にお住まいのKさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023年3月12日~3月13日
2023年03月17日共生婚とは、『婚姻届を提出して法律的に夫婦になるものの、お互いの生活には干渉せずそれぞれ自由に暮らす結婚』を指すそうです。お互い夫婦関係ではなくルームメイトのようだという人もいるそうですが、実際はどうなのでしょうか?今回は共生婚をしている人々へ聞いた、リアルな声をご紹介します!1)共生婚を始めたきっかけは?「コロナをきっかけに、お互いにリモートワークになったので。」(38歳/フリーランス)「自分の居心地を良くするため。」(主婦)「生活時間帯が違うため。」(49歳/パート)共生婚のメリットは?「相手のペースに合せなくて良いのがメリット。」(34歳/主婦)「束縛もなく比較的自由に過ごせる。」(35歳/会社員)「寝る部屋も仕事する部屋も別という事もあり、お互いにマイペースで暮らせるところ。完全に部屋を分けることでリモートワークをする以前のような働き方ができ、メリハリをつける事ができた。」(38歳/フリーランス)2)共生婚のデメリットは?「あまり関心がなくなる。夫婦と言うより同居人。」(49歳/パート)「部屋が別なので物を取りにいくのが不便。」(54歳)「相手がいま何してるのかわからないので、何か用事で声をかけるときはちょっと気を使う。」(35歳/会社員)3)共生婚で「自分成長したなぁ」と思うのは?「相手に頼ったり依存しなくても、生きていけるようになったこと。」(34歳/主婦)「相手の生活を尊重できるようになったこと。」(55歳/在宅ワーク)「相手に振り回される事が少ない為、時間を有効に使える様になったこと。またお互い干渉しない為、細かいところが気にならなくなった。」(49歳/パート)4)どんな方に共生婚はおすすめ?「趣味にしっかり時間をかけたい人、ときめきを求めていない人。」(30歳/事務)「自分の時間が欲しい方、寝る時間と起きる時間が同じリズムじゃない夫婦。」(35歳/会社員)「二人ともリモートワークの方に。ただ、ある程度二人とも家事ができて家事分担が可能じゃないと一方に負担が増えバランスが取れないかも。そのあたりも考慮できる方におすすめ。」(38歳/フリーランス)どんな関係でありたいかさまざまな意見がありましたね!共生婚は、「互いの生活リズムが違う方」や「自分の時間が欲しい方」におすすめとのこと。近年リモートワークに切り替える会社が増えているので、共生婚の割合も今後増えるかも……!?どんな関係でありたいか、選択肢はさまざまです。自分たちに合ったカタチをぜひ探してみてくださいね。(MOREDOOR編集部)調査主体:MOREDOOR編集部調査方法:インターネット上のアンケート調査調査期間:2022年8月8日有効回答数:10人の男女
2023年03月15日子どもが独立してから夫婦2人となった私は、今まで当たり前と思っていたことを少しずつ見直し、良質な生活を目指そうと実践してきました。そして、今回は前々から気になっていながらもなかなか改善するポイントがわからなかったあることに焦点を当て、憧れていた良質な生活をまた1つ手に入れることができたという体験談です。★関連記事:驚くほど癒やされた! 子育てを卒業後、憧れの花に囲まれた生活を始めてみた【体験談】日本の照明って明る過ぎる?欧米のインテリア雑誌などには、少し暗めの照明で落ち着いた雰囲気を醸し出している部屋の写真が多いなと感じていた私は、自宅の照明が何となく明る過ぎるのではないかと漠然と思っていました。あるとき雑誌のコラムに日本で裸電球が一般的だった時代、電球を太陽の代わりとして部屋の真ん中に垂らし、その下に食卓を置き、家族全員でそれを囲むといった習慣があったこと。そして、それは日本人の太陽神を崇める宗教観が影響しているという一説もあると書かれていました。そして、照明は太陽を模しているため明るいほど良いという意識が日本にはまだ残っているとのこと。たしかに私自身も知らないうちにそのような意識を持っていたためか、室内の照明が明る過ぎないかなと思いつつもそのままにしていました。しかし、もう少し照明を見直したいと思っていたときにこのコラムを読み、照明の明るさをもう少し落としてみてもいいのではないかと思ったのです。まずはできるところから実践してみた早速、各部屋の照明をチェックしたところ、見事にどこも煌々(こうこう)とした明るい蛍光灯の照明が部屋の真ん中に鎮座。すべての照明を替えるのは予算的にも大変だったため、まずリビングと寝室だけを見直すことにしました。リビングの真ん中には、天井にぺたっと直径60cm以上ある円形の大きなシーリング照明が取り付けられていたため、まずはそこからスタート。いろいろな照明を探した結果、スポットライトタイプのシーリング照明に決めました。1mほどの横棒に4つのスポットライトが付いているタイプです。スポットライトをそれぞれいろいろな方向に向けておくことができるため、いろいろなところにスポット的に光を当てることができます。価格も2万円程度だったため気楽に交換できました。寝室は少しアジアンチックなイメージにしたかったため、アジアンテイストのペンダントライトに決定。価格は家電量販店で1万5,000円程度のものでこちらもリーズナブル。部屋の雰囲気にマッチした照明です。どちらも温かみのある暖色電球で、明るさの調整ができるものを選びました。「リーズナブル+落ち着き」を徹底重視!リビングと寝室の照明を新しくし、あとはプラスアルファとして補助ライトを置くことで、部屋全体の明るさを落とすことができ、より落ち着いた雰囲気を醸し出すことができました。そのため、リビングと寝室にはそれぞれの雰囲気に合ったスタンドライトも購入しました。どちらも家電量販店で7,000円前後で購入することができ、出費はすべて合計しても5万円程度。また音楽を聞きながらゆっくりしたいときなどは、キャンドルをテーブルに置くことも考えています。夫からは照明を変えてから目が疲れなくなったと言われましたが、私も同じように目がラクになったせいか、イライラすることが減ったように感じています。食事もリビングですることが多く、全体の明かりを落としスポット的にテーブルにライトを当てればおしゃれなレストランのよう。また今までお酒と言えば食事のときの晩酌だけでしたが、照明を変えてからは食事以外でもゆっくりしたいときにグラスを傾けたいと思うようになりました。まとめインテリア雑誌に載っているような落ち着いた雰囲気の部屋への憧れからスタートした挑戦でしたが、いざやってみたところ予想以上の結果が得られました。今回、思い切って照明を購入したため多少の出費はありましたが、こんなに落ち着く時間を得ることができるなら、もっと前から挑戦しておけばよかったと後悔するほどです。今回は無理しないようにリビングと寝室のみトライしてみましたが、いずれは他の部屋や玄関、トイレ、洗面所なども少しずつ手がけていきたいと考えており、ワクワクしています。これからも少しずつ、夫婦2人の生活をより質の良いものにするため、いろいろ見直していきたいと思っているところです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。著者/Sakura(49歳)子どもは独立し今は夫と2人暮らし。大好きなアクセサリー作りを仕事に。収入は少ないけど好きなことなので意外と気に入っている。
2023年03月14日■前回のあらすじ妻は尽くしてくれているのに、忙しすぎて一緒に食事をする時間すらとれないことを悩む達也。近いうちに一緒に食事をする時間を儲けようと考える…。 >>1話目を見る 【妻 side story】達也さんとは、仕事場で出会いました。だから、仕事が忙しいことは、私なりに理解しているつもりです。でも、何を考え、どう思っているのか…よく分かりません。そもそも、初めて達也さんに会った時も、素気なく飄々としていて可もなく不可もなく、という印象でしたから。そんな達也さんに、私が恋に落ちるきっかけとなったアクシデントが起きたのです。次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2023年03月05日夫婦生活が長くなるとマンネリを感じることもあるでしょう。なかには、マンネリ化で崩壊しかけた夫婦仲を修復した方もいるようで……。そこで今回は、実際に寄せられた「パートナーと長続きするコツ」をご紹介します。夫婦関係が……妻と結婚してから約11年になりますが、つい最近マンネリ化から脱出して夫婦関係が改善されました。マンネリ化脱出のきっかけは、私が妻をキャンプに誘ったことでした。その頃は妻との会話も弾まなくなり、食事が済んだらそれぞれ部屋に引きこもって好きなことをしている状態。さすがにこのままでは遅かれ早かれ夫婦関係は崩壊すると危機感を抱いていました。そこで妻をキャンプに誘い、近県にあるキャンプ場に1泊。キャンプを想像以上に楽しんだ私たちは、それ以来キャンプが趣味となり自然と夫婦関係が改善されました。(41歳/会社員)共通の趣味を持ったことで関係が改善夫婦で新しい共通の趣味を持ったことで、マンネリ化していた夫婦関係を修復できたという投稿者さん。パートナーと長続きするために、皆さんが実践していることはありますか?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年02月28日結婚当初から夫婦生活に積極的だった夫。そんな夫とは反対に私は、どちらかといえば夫婦生活には消極的なほうでした。子どもが生まれる前は、それでもなんとかうまくやってきましたが……。出産後のしんどい時期でも変わらない夫からの要求に耐え切れず、ついに夫に本心を打ち明けたところなんと夫は大激怒! 夫婦生活に対する夫との価値観の違いに悩んだことをお話しします。★関連記事:「拒否し続けると夫の機嫌が悪くなる…」夫婦生活はどこで?どうする?【体験談】いつまでも変わらない夫積極的な夫と消極的な私夫と私は同い年で現在42歳です。元々夫は結婚当初から夫婦生活に対して積極的なタイプでした。一方の私はどちらかといえば、消極的で夫婦生活自体あまりなくても良いと思えるタイプ。それでも子どもが生まれるまでは、お互いになんとかタイミングや都合を合わせながらうまく夫婦生活を送っていました。しかし第1子が生まれてから生活は激変。私は慣れない育児と家事の両立で精神的にも肉体的にもかなりつらく、とても夫婦生活のことなど考えられる状態ではありませんでした。そんな中でも夫は、出産前と変わらず夫婦生活を要求。私もさすがに毎回拒否するのは心苦しく、ある程度夫の要求に応えるように努力し、なんとか夫婦のバランスを保っていました。夫の誘いに応えるも…その後第2子、第3子と3人の子どもたちに恵まれ、気付けば私も夫もアラフォー世代に。このころには第1子も中学生になっていました。子どもも大きくなったことで小さいときのような子育ての大変さはなくなりましたが、子どもの成長とともに新たな生活環境へと変わっていく時期を迎えていました。新しい環境に慣れていこうとしている中でも、夫は一向に変わろうとはしません。3人の子どもの出産を経ても、子どもたちが大きくなってもお構いなしに夫婦生活を要求してきます。夫婦生活に対して消極的な私は、年を重ねるごとに夫婦生活へさらにネガティブになっていました。本音は「お互いアラフォーだし、もういいでしょう」という気持ちでしたが、夫はそんな私の気持ちなど気付くはずもありません。 中学生の子どもは就寝時間も不規則なうえ、下の子を寝かしつけてからわざわざ部屋を移動してまでおこなう夫婦生活。ましてや思春期の中学生の子どもに夫婦生活が気付かれないかなどの心配もあり、私にとってはストレス以外の何物でもありませんでした。夫婦生活を断ると子どもに八つ当たりそんな夫婦生活に対するストレスを感じる日々がしばらく続いたある日。「さすがにこれ以上こんな生活を続けるのはしんどい!」と思った私は、思い切って夫へ胸の内を話すことに!やはり夫は私の気持ちには気付いておらず、どれだけ話しても折り合いはつきませんでした。さらに夫は「わかった、もういい!」と怒って話し合いも途中で終わらせてしまう始末。話し合いの後は明らかに不機嫌なオーラ全開で、子どもにも八つ当たりのような態度を取っていました。その後夫婦生活がゼロになることはありませんでしたが、夫から要求してくる回数は減りました。しかし、要求回数は減ったものの、私が断ると不機嫌になり子どもに八つ当たりをするような態度を繰り返します。話し合いをしたことで、少しは私の意見も受け入れてくれている点は素直に感謝しています。ただ、断ったときのイライラで子どもにまで当たる夫の態度は、目に余るものがありました。今後もこのような態度が続くようであれば、さすがに子どもにも悪影響でしかなく、子どもがかわいそうだと思っています。どうにか夫が欲求を発散できるような方法を見つけ、お互いが納得いくような解決策がないものかと、いろいろと模索中です。まとめ元より夫婦生活に対するお互いの価値観に違いはありましたが、出産や生活環境の変化によってこんなにもストレスに感じてしまうとは思いもしませんでした。年を重ねるごとに夫婦生活に対する感情も少しずつ変化していく自分の気持ちとは裏腹に、いつまでも変わらない夫に歯がゆさを感じてしまいます。しかも子どもたちにまで自分のイライラをぶつける姿には正直驚きました。ただ夫のことを嫌いになったわけではないので、お互いが無理せず納得できる着地点をこれからも探していこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/武田みゆき(42歳)アラフォーのママライター。疲れやすい身体を改善すべく食生活に気をつけて過ごしています。読んで共感してもらえる体験談を執筆していきたいです!
2023年01月21日私たち夫婦は『生きているスピード』が違うと感じます。のんびり屋さんな夫に比べて、私は常にせかせかと動きまわっているタイプ。一緒に暮らし始めると、性格の違いからくる生活リズムの違いが、お互いを苦しめることになったのです。 まるで海外中継!?テンポのずれた夫の返事同棲を始めて、休日に家で一緒に過ごしていたときのことです。夫は漫画を読んでいて、私は別のことをしていました。夫に話しかけるも返事がないので、「漫画を読むのに集中していて聞こえてないのかな」と、特に急用でもなかったので諦めると、私が話しかけて20秒ほど経ってから「うん」と夫から返事があったのです。 この、昔の海外中継みたいな会話の『間』に、同棲当初はなかなか慣れず、私はイライラしてしまうことがありました。 集中すると情報処理が追いつかなくなる夫どうやら夫は、ひとつのことを始めると深く集中してしまい、その他のことに気がまわらなくなるようでした。話しかけた私の声は聞こえていても、いざ返事をする前に、頭の中で整理しなくてはいけない情報が順番待ちをしているような感じなのだとか。 夫からその話を聞くまでは、「無視された」と解釈して私自身、勝手に落ちこんだりもしました。今となっては、のんびり屋の夫が自分のペースを守ってゆっくりと行動している様子は愛おしいのですが、まだ夫のことを詳しく知れていないころは、正直イライラしてしまいました。そして、こんなことでイライラしてしまう自分が嫌で、自己嫌悪に陥ることも多くありました。 むやみに傷つけるのを避けるためにしかし、夫にイライラして私が自己嫌悪に陥る一方で、生活におけるストレスは夫の側にもあったそうです。 ひとつのことに集中するタイプの夫は、家事をするときも同じように、一つひとつじっくりと丁寧にやってくれます。今となっては、おおざっぱな私の目が届かないような部屋の隅々まで掃除してくれたりとありがたい限りなのですが、夫はせかせかと家事をこなしている私の横で、「僕はノロマだ」と落ちこんでいたのだそうです。 夫は何も悪くないのに、私がせかせかしているせいで知らないうちに夫を追いつめていたことが、とてもショックでした。それからは、ことあるごとに「あなたのペースでいいからね」「焦らなくても大丈夫」と言葉に出して、夫を気づかうようにしています。 同棲生活を始めてから、お互いにイライラしたり落ち込んだりすることもありましたが、『お互いの生活リズム』を知れたことはよかったと感じました。何より、相手の行動でわからないことや不思議なこと、心に引っかかることなどはしっかり言葉にして、お互いの考えや気持ちを知ることが大事なんだと学びました。 ただ性格が違うというだけなのに、私たちはお互いに、自分を責めて悲しい気持ちになっていたのです。他人と生活をするということは、思った以上に奥深いものです。だからこそ、常に話し合いができる風通しの良さが本当に大事だと思います。 著者/つちやです作画/たぐちまり ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター たぐちまりイラストレーターをしています。女性向けのイラストや育児関係の漫画など描いています。お仕事以外でも別名義で息子のゆるい育児漫画描いてます。
2022年12月28日2012年に子宮頸がんが判明した、はたの有咲さんの闘病後の夫婦生活を描いたマンガを紹介します。約5カ月ぶりの夫婦生活で出血してしまったはたの有咲さん。婦人科で内診してもらった結果、問題はないとのことでしたががんの再発にはたの有咲さんはおびえていて……。★前の話私たち夫婦はこれまでレスとは無縁で、それなりに夫婦生活もありました。しかし、私が子宮頸がんになったことをきっかけに、夫婦生活は変化しました。子宮頸がんの治療後、初めておこなった夫婦生活で私はあまり濡れず、挿入時には痛みを感じ、出血までしてしまいました。出血したので婦人科で内診してもらったところ、特に問題はないとのことでした。しかし、私はがんが再発するのではないかと不安に……。それなのに夫のケンジから「よかったやん、なんともなくて」と言われてしまい、私のことを考えてくれていないんだと不満爆発!その翌年、ケンジからまた夫婦生活の誘いがありました。ケンジにはたくさん支えてもらったし、少しは気持ちに応えてあげたいと思いました。出血はなかったものの、なかなか濡れないし挿入されると痛い! ケンジとの夫婦生活は、私にとって苦痛になってしまいました……。ケンジは私に気をつかっているのか、夫婦生活は1年に1回と決めているようでした。それについて私は申し訳ないと思うものの、がんの再発が怖いという気持ちが強くありました。そういった気持ちのすれ違いから、私たち夫婦の関係は冷え込んでいくことになりました。ー--------------夫婦にとって夫婦生活は避けては通れない道。はたの有咲さん夫婦がお互いの気持ちを尊重しながら、自分たちに合う夫婦生活のスタイルを見つけられるといいですよね。■コミックス情報「子宮頸がんとセックスレス」著者:はたの有咲定価:150円(税抜)出版社:秋水社ORIGINAL★関連リンク:「子宮頸がんとセックスレス(1)」(WEB)秋水社公式ページ(外部サイト)©︎はたの有咲/秋水社著者/はたの 有咲(52歳)マンガ家で3姉妹の母。子宮頸が(IB1期)の治療から11年が経過。治療経験を描いたマンガを描いている。「mini SUGAR」にて4コママンガを連載中。
2022年12月24日2012年に子宮頸がんが判明した、はたの有咲さんの闘病後の夫婦生活を描いたマンガを紹介します。子宮頸がんの治療を終え、約5カ月ぶりに夫婦生活を再開したはたの有咲さん夫婦。問題なく夫婦生活ができると思っていたものの、激痛がはたの有咲さんを襲って……!?★前の話私は術後で不安はあったものの、ケンジと約5カ月ぶりに夫婦生活をおこなうことに……。するとなかなか濡れず、挿入時には激痛が!子宮の全摘手術から2カ月がたち、夫婦生活を再開しても問題がなくなりました。夫のケンジから「そろそろいいよね?」と夫婦生活の誘いがありました。夫婦生活後、ケンジが後始末をしてくれたのですが血が出ていたようで、私はがんが再発してしまうのではないかと不安になりました。婦人科で内診を受けましたが、傷口が開いたりしていることもなく異常はないとのことでした。ケンジに問題がなかったことを伝えると「よかったやん。なんともなくて」と楽観的なひと言が。そうじゃないでしょ! と私はケンジが私のことを何も考えていないように感じてしまいました。子宮頸がんの原因であるヒトパピローマウイルスは性行為から感染します。もし私がまたがんになってしまったらどうするの? また治療を受けることになるのに!当時の私は自分の体のことで頭がいっぱいで、ケンジの気持ちを考えてあげられませんでした。そして私はケンジに向かって「もうヤラんといたらよかった!」と夫婦生活を拒否する発言をしました。このことがきっかけで、私たちはこの後6年間レスになってしまったのです。ー--------------はたの有咲さん夫婦はコミュニケーションのために夫婦生活をおこなったはずなのに、かえって夫婦仲を悪くしてしまいました。どうやって夫婦でコミュニケーションを取るのかは難しい問題ですよね。■コミックス情報「子宮頸がんとセックスレス」著者:はたの有咲定価:150円(税抜)出版社:秋水社ORIGINAL★関連リンク:「子宮頸がんとセックスレス(1)」(WEB)秋水社公式ページ(外部サイト)©︎はたの有咲/秋水社著者/はたの 有咲(52歳)マンガ家で3姉妹の母。子宮頸が(IB1期)の治療から11年が経過。治療経験を描いたマンガを描いている。「mini SUGAR」にて4コママンガを連載中。
2022年12月23日2012年に子宮頸がんが判明した、はたの有咲さんの闘病後の夫婦生活を描いたマンガを紹介します。夫であるケンジさんに支えられて子宮頸がんの治療を乗り越えたはたの有咲さん。治療を終え、ケンジさんから夫婦生活の再開を望まれ……。★前の話私とケンジは結婚後、3人の娘に恵まれました。子育ては大変でしたが、子どもたちが大きくなったら、ケンジと2人でゆっくりと過ごせるようになると思っていました。しかし、私が子宮頸がんになったことにより事態は一変。私は子宮の全摘手術を受け、そのときにもらった退院後のしおりに「性生活は退院から2カ月以降」と書いてありました。ケンジにそれを伝えると「わかった!」と理解を示してくれました。その後、放射線治療が終わるころには退院から2カ月たっていました。ケンジからは「そろそろどうかな?」と夫婦生活を望む声が……。当時の私は放射線治療の影響で体調はあまり良くありませんでした。ただ、子宮頸がんの治療前からケンジとの夫婦生活はなかったので、ケンジの要望に応えることにしました。子宮の全摘手術を受けたときに膣の一部も切り取っており、腟が以前よりも短くなっていたので少し恐怖心もありました。しかし、治療は無事に終わっていたので問題なく夫婦生活ができるはず! そう思っていました。ー--------------病気によって関係が変わってしまったはたの有咲さん夫婦。治療が終わってからのことも話し合っておく必要がありますよね。■コミックス情報「子宮頸がんとセックスレス」著者:はたの有咲定価:150円(税抜)出版社:秋水社ORIGINAL★関連リンク:「子宮頸がんとセックスレス(1)」(WEB)秋水社公式ページ(外部サイト)©︎はたの有咲/秋水社著者/はたの 有咲(52歳)マンガ家で3姉妹の母。子宮頸が(IB1期)の治療から11年が経過。治療経験を描いたマンガを描いている。「mini SUGAR」にて4コママンガを連載中。
2022年12月20日2012年に子宮頸がんが判明した、はたの有咲さんの闘病後の夫婦生活を描いたマンガを紹介します。子宮頸がんが判明して、子宮の全摘手術を受けたはたの有咲さん。その後、放射線治療をおこない、がんは治ったものの……。※2021年のお話です。★関連記事:「がんかも」えっ!? 下腹部の膨らみは子宮筋腫だろうと思っていたのに #子宮頸がんゆる闘病記 1私は2011年の10月に受けた子宮頸がんの検査に引っかかり、再検査をしたところ手術を勧められました。衝撃を受けつつも、子宮頸部円錐切除の手術をしてもらいました。手術の10日後には病理検査の結果が出て、子宮頸がんであることが判明! 悲しむ間もなく子宮の全摘手術を受けることになりました。その後、放射線治療を受けて一時期は心身ともにつらい状態に……。体調は年々少しずつ回復し、自分でも驚くほどに元気になりました。がんが再発することなく無事に5年がたち、今では3カ月に1度婦人科で女性ホルモンの薬を処方してもらうだけになりました。ただ、私は治療だけではなくもう1つ大きな問題を抱えていました。それは夫との夫婦生活について! 子宮頸がんの治療が終わってからの6年間、私は夫婦生活のせいでとても悩むことになりました……。ー--------------夫婦にとって夫婦生活はとても大きな問題ですよね。皆さんは夫婦生活で悩んでいることはありますか?■コミックス情報「子宮頸がんとセックスレス」著者:はたの有咲定価:150円(税抜)出版社:秋水社ORIGINAL★関連リンク:「子宮頸がんとセックスレス(1)」(WEB)秋水社公式ページ(外部サイト)©︎はたの有咲/秋水社著者/はたの 有咲(52歳)マンガ家で3姉妹の母。子宮頸が(IB1期)の治療から11年が経過。治療経験を描いたマンガを描いている。「mini SUGAR」にて4コママンガを連載中。
2022年12月15日