結婚式を舞台に繰り広げられる抱腹絶倒の群像コメディ映画『ウェディング・ハイ』から、主演の篠原涼子ら豪華出演者の仲睦まじい撮影の裏側を捉えたメイキング映像<わちゃわちゃ編>が解禁された。3月12日に公開を迎えた本作は、多彩なキャストの演技とバカリズムが手掛けた緻密な脚本による伏線回収、そして大九明子監督ならではの演出によって「めちゃめちゃ面白かった!ベストに入れたいくらい好き」「涙出るほど笑った」「邦画コメディの新星!」など絶賛の声が相次いでいる。今回解禁となった映像は、メイキングカメラが高橋克実のコメントを撮影している最中、篠原さんと中村倫也が横からちょっかいをかけている風景から始まる。撮影時の4月1日は高橋さんの60歳の誕生日。中村さんが「今年の抱負をいただいてもいいですか?」とインタビュアーになり、一緒になって質問攻めにする篠原さん、「なんだよ…」とツッコミながらもしっかり応える高橋さんの、本編さながらの息の合った掛け合いが楽しめるメイキング映像となっている。カメラの前で中村さんが高橋に差し出そうとしたまさかの誕生日プレゼントに、一同が思わず笑ってしまう場面も。こうした現場での和気あいあいとした雰囲気が、本編での絶妙なテンポ感を作り出している。一方、新婦の遥(関水渚)を略奪しようと、計画する遥の元カレ・裕也(岩田剛典)と、友人の宗介(浅利陽介)、大輔(前野朋哉)の仲良し男3人旅での撮影中には岩田さんによるステップレッスンも。浅利さんが昔から教わりたかったというダンスのステップを、岩田さんが実演しながら丁寧にレクチャー。その風景に前野さんが思わず「どこで使うんだよ(笑)」とつっこみ、笑いを誘う。同世代3人の撮影時も、空き時間には本編同様、和やかな雰囲気が流れていたようだ。『ウェディング・ハイ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年03月18日女優の篠原涼子が主演を務める、映画『ウェディング・ハイ』(3月12日公開)のメイキング映像が18日、公開された。同作はバカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリーで、大九明子が監督を務める。絶対に「NO」と言わない敏腕ウェディング・プランナーの中越(篠原涼子)は、お茶目だけど根は真面目な石川彰人(中村倫也)といつも明るい新田遥(関水渚)のカップルを担当するが、参列者たちの熱すぎる思いが暴走し、式は思わぬ方向へ。新郎新婦のSOSを受け、披露宴スタッフと力を合わせ様々な問題を解決しようと奔走する中越の姿を描いた群像コメディ映画となっている。映像は、メイキングカメラが高橋克実のコメントを撮影している最中、篠原と中村が横からちょっかいをかけている風景から始まる。撮影時の4月1日は高橋の60歳の誕生日で、中村が「今年の抱負をいただいてもいいですか?」とインタビュアーになり、篠原は一緒になって質問攻め。対して高橋は「なんだよ……」とツッコミながらもしっかり応え、息の合った掛け合いが納められた。 カメラの前で中村が高橋に差し出そうとしたまさかの誕生日プレゼントに、一同が思わず笑ってしまう場面も。一方、新婦の遥(関水)を略奪しようと、計画する遥の元カレ:裕也(岩田剛典)と、友人の宗介(浅利陽介)、大輔(前野朋哉)の仲良し男3人旅での撮影中には岩田によるステップレッスンも行われた。浅利が昔から教わりたかったというダンスのステップを、岩田が実演しながら丁寧にレクチャー。その風景に前野が思わず「どこで使うんだよ(笑)」とつっこみ、笑いを誘っている。
2022年03月18日とある結婚式を舞台にしたコメディ映画『ウェディング・ハイ』が現在公開されている。バカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリーで、絶対に「NO」と言わない敏腕ウェディングプランナーの中越(篠原涼子)が、お茶目だけど根は真面目な石川彰人(中村倫也)といつも明るい新田遥(関水渚)のカップルを担当し、披露宴スタッフと力を合わせ様々な問題を解決しようと奔走する姿を描く。大九明子監督が手掛け、岩田剛典、中尾明慶、 向井理、高橋克実など個性が強すぎる俳優陣が集結した同作で、新郎の石川彰人を演じる中村倫也にインタビュー。同作に関わって感じたことや、スピーチで緊張しないためには!? といった仕事上の心得などについても話を聞いた。○■結婚式より葬式のアイディアが浮かぶ!?――この作品では結婚式とその準備について、新婦目線と新郎目線でかなり違う部分が心の声として描かれていますが、そういったところについて思うことや、自分だったらこうするかも、と考えたことはありましたか?僕自身は結婚していないので、作品で描かれてる“新郎あるある”的なことについて、「みんなこんな感じなのかな?」「これで合ってるかな?」と思いながら演じていたんです。石川くんは結婚式でもなんでも、自分も含めたイベントというより「彼女に喜んでもらいたい」といった思いが強いのだろうな、というところから役を作っていきました。僕だったら、どんどん決めていっちゃうかもしれません。式場のテーブルクロスで迷うシーンでも「これでいいじゃん」と決めていくだろうなと思っていました。「どうする?」と言い合っていても進まないから、まず「これは?」と案を出しちゃう。それで「こっちがいい」と言われたら、「じゃあそっちにする?」みたいな感じで、前に進めるタイプです。――実際に作品を通して、結婚式についての考え方やとらえ方が変わったところはありましたか?席次とか準備のこととか、これだけ色々と決めなければいけないんだと驚きましたし、結婚式が理由で喧嘩するカップルがいるというのも頷けると納得しました。一方で、結婚式のシーンは、やっぱりなんだか感動的でした。新郎はああいう場で頑張らなきゃいけないんだなと思いましたね。僕自身は「付き合う時点で結婚するくらいの覚悟がないと」というタイプなので、節目ではあるけど、誕生日などの他の記念日とそんなに変わらない感覚になるんじゃないかなとも思いましたが、やっぱり結婚してみないとわからないです。ぐっと何かが固まるという意味では、当人同士よりも、その周りの家族とか親族などの思いが乗っかる方が強いのかなと思いました。――最近は結婚式でも個性的な演出や、趣味を反映させたものにする人も増えているそうで、中村さんだったらどのような演出にしたいですか?どうでしょう!? お葬式ならいっぱい浮かぶんですけど……結婚式の映画で、葬式の話ははばかられるかな? 葬式は、自分のための式じゃないですか。だから、ふざけた生前葬をやりたいんです。俺が額に三角の布をつけて、白い服を着て皆さんから“見えてない体”で存在して、参列者にちょっかいを出したい。棺桶を開けたらほかほかのご飯が入ってるとか、お焼香の代わりにふりかけをかけてもらうとか(笑)。でも、結婚式は自分だけのものじゃないでしょうから……シンプルでいいんじゃないかな。牧師やりたいです。――それは誰の結婚式になるんですか!?(笑)。結婚式って、そういう意味ではすごくちゃんとしなきゃいけないんでしょうね……。 きっとふざけちゃいけなくて真顔で。きっと普通にしてるのが1番いいですよね。――面白いアイディア次から次へと出てくる中村さんですが、今作でも周りのみなさんが面白いことを競い合う中で、自分もしかけたくなる衝動はありましたか?僕もいい年になって来ているので、衝動を抑えられるようになって来ています。ちょっとはみ出してしまったのは、1カ所ぐらいです。篠原さんに「何とかなりませんかね!?」という時に、大声でびっくりさせたくらい(笑)。それ以外はもう邪魔にならないように。脱線する物語を本筋に立ち返らせるポジションなので粛々と芝居をしていました。――これまでだったらやりたくなっていたということでしょうか?たぶん「俺も混ぜて〜!」となっていました。でも役割をちゃんと認識できる年になりました(笑)。僕自身は、ガン(岩田剛典)の芝居が楽しみでした。現場でも本人に「こういう役は初めてだよね」と言ったり。最初にこの役をガンがやるって聞いた段階で「いいね」と。今回は新郎役なので、おとなしくしていました。○■失敗を引きずっても前向きであれば…――以前、生田斗真さんが中村さんのことを「日本一舞台挨拶が上手い俳優」とおっしゃっていましたが…えっ!? ムロツヨシじゃなくて?――もちろん、ムロさんもお上手ですが…結婚式でもスピーチがあったりして、緊張してしまうことも多いと思います。中村さんのように、スピーチをする場でも自然体であるためにはどんなことを心がけたらいいのでしょうか?失敗しても、気にしない! いつからかそうなっていました。失敗しないようにしても無理だし、皆、失敗を怖がりすぎてるなと思ったんです。あとはイベントに来てくれた人が楽しい方がいいと考えたら、他人の迷惑にさえならなければ、自分はどうなってもいいから楽しんでもらいたいという気持ちになりました。――その域に達することができるのがすごいです。やっぱり、僕もいっぱいヘタこいて来たんです。ヘタこくと、やっとヘタのこかなさがわかるんです。失敗することで、失敗しないようになっていくじゃないですか、人って。今は「ちゃんとしよう」と思わなくなってきて、何が失敗かも考えないぐらい、ナチュラルにしゃべっています(笑)もちろん、ちゃんと考えもします。取材でもちゃんとしたことを言わなきゃと思うことも多いです。ただ、生きていく上で皆が「真面目にやろう」「失礼のないようにしよう」としているから、逆にそうじゃない方に1回振ってみたんです。そうすると選択肢が広がって、いきいきできるようになったんじゃないかな、と。単純に僕がやったことですが、特にマイナビニュースの記事を読んでいるような若くて仕事に悩む世代には「失敗をした方がいいよ」とアドバイスしたいです。自転車だって転び方がわかってから怖くなくなって乗れるようになるわけで……ちなみに、今は真面目な方にトークを振ってます(笑)――自由自在ですね!そういう内訳でお送りしております(笑)――失敗した時は「うわ〜!」となったり落ち込んだりしてしまうと思いますが、そういう意識も手放すということでしょうか?いや、それは無理です! 僕だって今もめちゃくちゃになりますし、1週間ぐらい引きずります。家に帰ってふとした瞬間に「こうやればよかったな」とか、いっぱい思います。でもそれが後ろ向きなものじゃなければいいなって。「失敗してそうなるなら、なればいい」というテンションで生きていると、そんなに緊張しすぎなくなります。緊張する時は、自分をよく見せようとか、自分の持ってる以上の実力を出そうとしているんじゃないかな。人前に立つのは特殊な状況ですけど、ある種の慣れもあると思いますし、どこに行っても「適度」という意味の「適当」な状態でいられるようにしたいと思っています。■中村倫也1986年12月24日生まれ、東京都出身。05年に俳優デビュー。14年には主演舞台『ヒストリーボーイズ』で第22回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞。近年の出演作として映画『ファーストラヴ』『騙し絵の牙』(21年)、ドラマ『珈琲いかがでしょう』(21年)、舞台『狐晴明九尾狩』(21年)、配信ドラマ『No Activity 本日も異状なし』(21年)など幅広い分野で活躍。2022年の待機作に映画『ハケンアニメ!』5月20日公開、配信作品『仮面ライダー BLACK SUN』がある。エッセイ集『THEやんごとなき雑談』が発売中。また、雑誌『ダ・ヴィンチ』にて新連載「中村倫也のやんごとなき雑炊」がスタート。
2022年03月15日映画『ウェディング・ハイ』(3月12日公開)の公開初日舞台挨拶が12日に都内で行われ、篠原涼子、中村倫也、関水渚、岩田剛典、皆川猿時、高橋克実、大九明子監督が登場した。同作はバカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリーで、大九明子が監督を務める。絶対に「NO」と言わない敏腕ウェディング・プランナーの中越(篠原涼子)は、お茶目だけど根は真面目な石川彰人(中村倫也)といつも明るい新田遥(関水渚)のカップルを担当するが、参列者たちの熱すぎる思いが暴走し、式は思わぬ方向へ。新郎新婦のSOSを受け、披露宴スタッフと力を合わせ様々な問題を解決しようと奔走する中越の姿を描いた群像コメディ映画となっている。主演の篠原は大胆にスリットの入ったワンピースで登場し、美脚で魅了する。満席の映画館に「こんなにたくさんの方々が来てくださいまして、ありがとうございます」と感無量の様子だった。作品の見どころを聞かれると、関水は「撮影の時から先輩方の表情が本当に面白くて、一つひとつの表情で本当に笑っちゃいそうなることが何度もあった」と振り返る。さらに「1回目だと、もしかしたら映画の流れについていくので精一杯で細かいところまで見えてないところもあるかもしれないので、もう1回面白い先輩方の表情に注目して見ていただけたら」とアピール。さらに関水は注目する表情として「篠原さんが『いいですよ』と言ってくださる時の表情が大好きです」と告白し、篠原は「本当ですか? 自分がすごい変な顔だなって思って、もう1回やり直したいと思っちゃったので……ありがとうございます」と感謝していた。
2022年03月12日映画『ウェディング・ハイ』(3月12日公開)の公開初日舞台挨拶が12日に都内で行われ、篠原涼子、中村倫也、関水渚、岩田剛典、皆川猿時、高橋克実、大九明子監督が登場した。同作はバカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリーで、大九明子が監督を務める。絶対に「NO」と言わない敏腕ウェディング・プランナーの中越(篠原涼子)は、お茶目だけど根は真面目な石川彰人(中村倫也)といつも明るい新田遥(関水渚)のカップルを担当するが、参列者たちの熱すぎる思いが暴走し、式は思わぬ方向へ。新郎新婦のSOSを受け、披露宴スタッフと力を合わせ様々な問題を解決しようと奔走する中越の姿を描いた群像コメディ映画となっている。登壇した岩田の「引き出物って、いいですね」という意味深な一言に、なぜか中村は爆笑。ネタバレを避けて話すキャスト陣だが、前回の舞台挨拶では岩田の裸シーンも話題となっており、見どころを聞かれた篠原も「岩田さんに、皆様ご存知のようなシーンがありましたよね。何度見てもきっと皆さん興奮されるんじゃないかと」と期待する。岩田は撮影について「脚本以上でしたね」と苦笑し、中村は「なんで受けたの? この役」と素朴な疑問を投げる。今まで演じてきた役の流れからして「まったくないですよね」という岩田に、篠原も「新境地だと思います」と太鼓判。岩田は自身でも「笑いましたね」と振り返り、「心の声をアフレコで入れに行ったんですけど、その時の監督のディレクションが予想外すぎて。こんな奇声を発すると思わなかったので、それは本編見ていただいた方のお楽しみ」と煽っていた。また、この日は同作の魅力を「たいあんきちじつ」のあいうえお作文で表すというコーナーも。「高橋克実さんが」(大九監督)、「いろいろあって」(高橋)、「アンシャンテ」(中村)、「気分がハイになる」(篠原)、「ちーむわーく抜群のウェディング・プランナーさん」(関水)、「自由奔放に」(岩田)、「つきましては、皆様のご多幸と『ウェディング・ハイ』のヒットをお祈りして乾杯」(皆川)とまとまったようなまとまっていないような出来となった。この結果について「自分の順番をわかっていない」とつっこまれた関水は「(あいうえお作文で)つなげると思ってなくて、一人一つ何かを書くものだって、すみません」と謝罪する。「アンシャンテ」と書いた中村は「フランス語で『はじめまして』とか『ごきげんよう』みたいな」と説明しながら「やっぱり帰国子女なんで……」とボケを飛ばしていた。
2022年03月12日俳優の中村倫也が8日、都内で行われた「アフラックの休職保険」新商品発表会に、落語家の笑福亭鶴瓶、女優の夏帆とともに出席した。アフラック生命保険は3月22日より、休職による収入減少のリスクに備える「アフラックの休職保険」を発売する。それに伴い、3人を起用した新テレビCMが3月14日から全国で順次放送、また、新WEBムービーが3月8日から公式YouTubeチャンネルで配信される。新CMとムービーで、中村と夏帆は夫婦役、鶴瓶は中小企業の社長役を演じている。発表会で中村は、人生の先輩である鶴瓶に“モチベーションのコア”は何か質問。鶴瓶は「周りに気を使わせないことが一番のモチベーション。怒っているだろうなとか、周りに思わせないことが大事」と答え、「できてるやん」と言うと、中村は「そんなことないです。できてないときありますよ。ガラ柄じゃない役をやっているときは集中しないとできないので」と返した。その流れで、この春に新しく始めたいことについてトーク。中村は「より笑顔を生み出せるような、たんぽぽの綿毛のような人間になれたらなと。次はたんぽぽ俳優を。“カメレオン”から“たんぽぽ”って言われるように頑張ります」と宣言した。また、夏帆が鶴瓶に「私、ものすごく緊張しいなんですけど、鶴瓶さんは緊張することありますか?」と尋ねると、鶴瓶は「今年に入ってまだ舞台をやっていない。3月に初舞台あるんですけど、今でも緊張しますよ」と答えた。鶴瓶と中村は演技での共演は今回が初めて。鶴瓶は「腹立つくらい落ち着いていますよ。俺より年上ちゃうかなって思います」と中村の落ち着きっぷりに感嘆していたが、中村は「だいたい緊張はしていますよ」と言い、「でも、あきらめているんです、自分に。だから100点でなくていいやと思って生きている。85くらいとれればいいだろうって」と自身の生き方を明かした。
2022年03月08日俳優の中村倫也、落語家の笑福亭鶴瓶、女優の夏帆が8日、都内で行われた「アフラックの休職保険」新商品発表会に出席した。アフラック生命保険は3月22日より、休職による収入減少のリスクに備える「アフラックの休職保険」を発売する。それに伴い、中村倫也、笑福亭鶴瓶、夏帆を起用した新テレビCM『休職するリスク』篇、『休職と収入』篇、『ケガで休職』篇が、3月14日から全国で順次放送。また、新WEBムービー『休職するリスク(こころ)』篇、『休職と収入(ケガ)』篇が3月8日から公式YouTubeチャンネルで配信される。新CMとムービーは、中村と夏帆による夫婦と、中小企業の社長役の鶴瓶が、休職した社員を思いやるとともに、それをきっかけに休職は身近に起きるものであり、誰にでもそのリスクはあることを理解して向き合っていくストーリーとなっている。中村と鶴瓶は演技での共演は今回が初めて。鶴瓶は「腹立つくらい落ち着いていますよ。俺より年上ちゃうかなって思います」と感想を述べると、中村は「絶対に違います」と笑いながらツッコんだ。さらに鶴瓶は「安心感ありましたね」と感嘆。中村は「うれしいです」と喜び、「今回のCM、僕は受けのセリフで、自分から発するセリフってそんなに多くなかったんです。それもあってお二人に比べたら余裕があったのかなと」と話した。夏帆も「中村さんとは過去にも何度か共演させていただいていますが、どんな状況でもどしっとされていて、慌てふためいている姿を見たことがない」と同調し、「それでいてフラットな方。スーッとそのままお芝居されるので、緊張されないのかなと思いながら見ています」と語った。
2022年03月08日吉岡里帆、中村倫也、柄本佑、尾野真千子らが出演する映画『ハケンアニメ!』より、本予告映像が到着。主題歌は「ジェニーハイ」が担当することが分かった。到着した映像では、新人監督・瞳(吉岡さん)が「観てくれた人に魔法をかけられるような作品を作りたい」と真剣に語るシーンからスタート。そして、瞳を振り回すプロデューサー・行城(柄本さん)、スランプ中の天才監督・王子(中村さん)、王子の才能に人生をかける敏腕プロデューサー・香屋子(尾野さん)が、それぞれのアニメーション制作への思いをぶつける中、瞳が王子に覇権宣言。さらに、瞳がスタッフたちとぶつかり合いながらも一心不乱に作り上げていく姿、王子と香屋子の作品作りに対する真摯な思いが、劇中アニメーション映像とシンクロしながら、テンポよく描かれていく。そして、映像でも流れる本作の主題歌が、「ジェニーハイ」による書き下ろし新曲「エクレール」に決定。「ジェニーハイ」は、ドラム:小籔千豊、ベース:くっきー!(野性爆弾)、キーボード:新垣隆、ボーカル:中嶋イッキュウ(tricot)、ギター&プロデュース:川谷絵音(ゲスの極み乙女。/indigola End)から成るバンド。ジェニーハイ「エクレール」は、アニメーション業界の個性豊かでエネルギッシュなイメージが伝わる唯一無二の楽曲に仕上がっており、瞳の好物として劇中に登場するエクレアをモチーフにしたタイトルだ。また、人気アイドル声優・群野葵役で出演する高野麻里佳が、今回ゲスト・ヴォーカルとして参加しているほか、劇中アニメーションの声優を務めた梶裕貴、潘めぐみ、高橋李依、花澤香菜といった豪華声優陣も掛け声で参加している。楽曲を聴いた吉岡さんは「思わず"可愛い"と声が出ました」と印象を明かし、「エクレアは本編でも登場し、心情を伝える大切なアイテムです。映画に出てくるエクレアを思い出しながら聴くとまた違った良さを感じられるかと思います」とコメント。作詞・作曲/編曲を手掛けた川谷さんは「これまでにないポップなジェニーハイが誕生しました」と自信を見せ、参加した高野さんは「クリエイターなら誰もがグッときてしまう、歌詞にも注目してほしいです!」とアピールしている。また、瞳や王子をはじめ、アニメーター、脚本家、編集、声優、宣伝マンなど、アニメーション業界を盛り上げる登場人物たちも写し出された本ポスターも完成した。『ハケンアニメ!』は5月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハケンアニメ! 2022年5月20日より全国にて公開©️2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会
2022年03月08日中村倫也はどこまで行くのだろうか――。畏怖の感情すら抱いてしまうほど、活躍ぶりが止まらない中村さん。映画『ファーストラヴ』にドラマ「珈琲いかがでしょう」「コントが始まる」、そして劇団☆新感線による舞台「狐晴明九尾狩」――。様々な形態でファンを楽しませてくれた彼の勢いは、2022年も止むことがない。映画『ウェディング・ハイ』『ハケンアニメ!』、配信ドラマ「仮面ライダーBLACK SUN」と現在発表されている作品だけでもバラエティに富み、さらなる覚醒の年になることだろう。その皮切りとなる『ウェディング・ハイ』(3月12日公開)は、2019年の映画『美人が婚活してみたら』『私をくいとめて』の大九明子監督との再タッグ作。『地獄の花園』『架空OL日記』等、書き手としても活躍するバカリズムが脚本を手掛けた結婚式コメディだ。篠原涼子、関水渚、岩田剛典、向井理ほか豪華キャストが勢ぞろいした本作で、中村さんが演じたのは自分の意見をなかなか言えないお人よしの新郎・石川彰人。式の準備から余興、スピーチ…周囲の熱と圧に押されて彰人が流されてしまうさまには、笑わされつつも激しく共感してしまうことだろう。そして、おとなしい人柄と饒舌な心の声(モノローグ)とのギャップを見事に成立させた部分に、中村さんの職人芸を感じずにはいられない。つまり、『ウェディング・ハイ』は名優・中村倫也の「受け」と「攻め」の演技を堪能できる作品でもあるわけだ。今回はその部分をテーマに、中村さんの表現術を紐解いていく。なお、本取材が行われたのは、「狐晴明九尾狩」が大千穐楽を迎え、ほどなくしたタイミング。主役の陰陽師・安倍晴明を任された中村さんは、激しいアクションと独特のセリフ回し、高い熱量が持ち味の劇団☆新感線で、約2か月に及んだハードな公演を走り切った。ならばこそ、彼の現在地から『ウェディング・ハイ』に通じる演技論を掘り下げてゆきたい――。撮影中は「リアリズムな芝居を意識」「ご無沙汰です」と柔らかな表情を浮かべ、こちらの緊張を和らげてくれた中村さんに感謝しつつ、「受け」と「攻め」、声の表現に脚本の読解術…ディープな質問をぶつけてみた。――まずは「狐晴明九尾狩」、お疲れさまでした。「中村倫也のボルケーノラジオ」(ファンクラブ会員限定コンテンツ)でも終演直後の想いを語っていらっしゃいましたが、今現在の状態はいかがですか?ボルケーノラジオ、聴かれたんですね(笑)。今はまだ疲労が残っていて、喉もちゃんとは治っていないかな。ちょっと時間をかけて、年内(2021年)には完全に戻すという感じです。――公演期間中、氷風呂に浸かって筋肉の炎症を防いでいたと伺いました。中村さんは演劇経験が本当に豊富ですが、それでも満身創痍になるほどだったんですね。運動量が結構多かったですし、和ものでちょっと特殊な立ち回りもありましたから。――確かに。着物の丈も長いなか、舞台上を縦横無尽に駆ける姿、凄かったです。その「狐晴明九尾狩」、配信ドラマ「No Activity/本日も異状なし」に続いて映画『ウェディング・ハイ』が公開。大九監督とは『私をくいとめて』に続くタッグですね。大九さんとは4回目かな?2015年のドラマ「想ひそめし~恋歌百人一首」が最初でしたね。そのあと『美人が婚活してみたら』『私をくいとめて』があって、『ウェディング・ハイ』です。――大九監督や白石和彌監督然り、同じ監督と継続して組むのは、信頼の証だと思います。知り合いだから気は楽ですよね(笑)。好きなものも知っているから、こんなニュアンスかな?というのを汲み取りやすくはなっていく気はします。まぁでも、そんなに変わらないかも(笑)。――(笑)。大九監督とのこれまでのコラボレーションの中では、本作が一番規模感が大きかったのではないでしょうか。これまでとの違いはありましたか?あぁ、なるほど。あんまり何にも考えてなかったかなぁ(笑)。そういう意味でいうと、はじめましての自分より先輩の俳優さんがいっぱいいたから、その人の性格を探りながらディレクションしている大九監督を見られましたね。規模としては大きいのかもしれませんが、結婚式という限定空間の中でリアクションを撮っていくスタイル、ミニマムな空間での会話という構造自体はいつも通りかもしれません。――なるほど。著書「やんごとなき雑談」のなかで「誰かの笑顔」というワードを象徴的に使っていらっしゃいましたが、本作を拝見してまさに「誰かを笑顔にする作品だ」と感じました。喜劇の効能が詰まった作品ですよね。そうですね。この映画を観て、誰も不幸にならないでしょうし。面白いか/面白くないかの感想は人それぞれでしょうが、間違いなく楽しい映画ではありますよね。バカリズムさんの脚本を読んでいる間も、楽しくてしょうがなかったです。――細かい部分にまで結婚式の“あるある”が詰まっていて、自分が式を挙げた時を思い出してニヤニヤしてしまいました。ああ、よかった。僕は結婚の経験がないし、結婚式にいたるまでの段取りやカタログなんかを見たのもこの現場が初めてでした。「これは新郎あるあるだな」と思いながら読んでいたけど、その“あるある感”を自分が知らないから出せない、だから現場でやるしかないという感じでした。――拝見するまでは勝手に式の当日のお話かな?と思っていたら、新郎と新婦の出会いからきっちり描かれていて、しかも出席者それぞれの過去編も入り…伏線回収などもあり、それぞれのピースが結婚式という場で一枚の絵になっていくのは快感でした。一番面白いところだけを切り取るのではなく、そこに至るまでのストロークがあるのが凄く映画っぽいですよね。まさに喜劇映画という感じ。――それぞれの人物に共感できるのも印象的でした。みんなちゃんとハッピーですよね。うまくいかなくて滑稽な笑いもあるけど、不幸になる人が全然いない。岩ちゃん(岩田剛典)の役(新婦の元カレ)なんて、一番ハイな人かもしれないし(笑)。――中村さんが演じられた彰人が、式の準備の際に内心では他のことを考えているシーンを観て、中村さんが以前「演技をするときは他のことを考えているくらいがちょうどいい」とおっしゃっていたのを思い出しました。そういう意味では、すごくリアリズムな芝居は意識していましたね。モノローグがあるからというのもありますが、口では「そうだよね」と言いながら、本当は面倒くさいなと思っていて、その言葉がモノローグで入る。いわばモノローグで担保してくれるので、撮影中はより対面のリアリズムに重きを置いていました。僕たち自身もそうですが、別のことを考えながら生きているものじゃないですか。そういう意味でも、今回はリアルっぽいものを追求しました。――モノローグを“声の演技”とすると『私をくいとめて』にも通じますし、アニメ映画『100日間生きたワニ』や『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族』でのナレーション、「バンクシーって誰?展」の音声ガイド等々、声の表現がより拡大している印象です。声の演技に関して、どのようなお考えをお持ちなのでしょうか。作風というか、求められるものによって渡すものを変えるという感じですね。ナレーションであれば映像を観ながらやりますが、音声ガイドは声の情報がちゃんと入るのはもちろん、展示の物語を構成に沿って出せるように心がけます。モノローグは半分肉声・半分心の声のようなものだと思うので、またちょっと違いますね。まぁでも、最終的にはなんかノリでやっています(笑)。――今回のモノローグ録りの際は、どんな演出があったのでしょう?いや、覚えていないですね。(考え込んで)覚えてないなぁ…。――ということは、すごくスムーズに録り終えたんですね、きっと。あっ、でもそれはいつもそうなんです。大体、予定されていた時間の半分くらいの時間で録り終わっちゃいますね。天才かもしれない…(笑)。いやでも、声の仕事は楽しいです。セリフ覚えなくていいし(笑)。――舞台のセリフ量は凄まじいですもんね…。そうそう(笑)。作品によって使い分ける“受け”と“攻め”の演技――モノローグの部分にも通じますが、今回は“受け”の演技が特徴的だと感じました。中村さんは常々「考える」「観察する」を大切にされていますよね。それが受けの芝居の巧みさにつながったのではないかと推察しました。改めて言われると照れくさいですね(笑)。僕も“受け”はあんまり得意じゃないけど、好きではあります。今回でいうと、作品全体における彰人のテンションや存在の仕方というのは自分の中になんとなくありました。「こういうセリフの言い方をすれば間違いではないだろうな」というところまではあって、その中で都度都度ノリでやっていました。――ということはやっぱり、俯瞰ですよね。作品の全体像から、自分の役割を計算していくというか。そうした演じ方は、活動当初からお持ちだったのでしょうか。元々あんまり入り込むタイプではないですし、当初からだったと思います。もちろんデビュー作なんて何もわからずやっていたから、何がどうという分析もできないレベルですが。――いえいえ!そこに付随してお聞きしたかったのは、「役に対する自己投影」です。彰人には少なからず中村さんのパブリックイメージも投影されているように感じましたが、とはいえいまお話しいただいたように俯瞰で演じられていると思うと、このあたりの配分が気になって。ケースバイケースではありますが、たぶん僕、ニュアンスとかがすごく細かいんです。自分の感覚だからうまく言語化できないかもしれませんが、音楽のミキサーみたいにたくさんのフェーダーがついたものが芝居をするうえであって、瞬間瞬間でどこを大にして小にするかを細かくやっているんです。――非常によくわかります。脳内にあるPA卓で個々のレベルを調整されているんですね。そうそう。演劇などだと如実に出るのですが、例えばシェイクスピアだと瞬間瞬間で音色が変わるんです。だから役がどうとか、この作品だからどうというよりもっと細かくあるんですよね。それを俯瞰でコントロールしているときもあれば、その瞬間に合わせて振り切るときもある。彰人は、十人くらい集まったら絶対こういう奴いるよねっていう身近な存在だと思います。だから自分であまり決め込まないようにしたかったし、アクが強いでも弱いでもなく、物語の真ん中にいる新郎新婦の片割れとしての浮遊感を出せたらと考えていましたね。そういった部分の調整は、やっぱり現場です。相手と会話する中で「どうなるかな」と考えながら、本番になったら相手が「こうやってきたな」というのに応じて返すという感じですね。とはいえ演じるのは自分ですし、この体とこの声で、自分の発想や感覚でやることしかできないから、色々な意味をひっくるめて常に役と等間隔でいる感じがあります。その都度自分から近寄ったり、或いは離したりもしますが、結局のところ等間隔なんですよね。――「役と等間隔」、実に面白いです。きっちり言語化してくださりありがとうございます。いやいや、伝わる人は稀ですよ。大体こういう込み入った話をするとぽかんとされます(笑)。――とんでもない、「なるほど!」の連続でした。過去に「よく分からない人物でいたい」「(俳優の)イメージが強すぎると作品の邪魔になる」といった発言もされていたので、つながりました。その「イメージ」も、使いこなせればいいのかなと思います。僕はなんでもいいんです、みんなが楽しんでくれれば(笑)。――先ほどの「笑顔」のお話に通じますね。この先も話題作が多数控えていますが、「楽しませる」はずっと変わらず、中村さんの原動力なのでしょうか。だと思います。それが性分なんでしょうね。――ここまで“受け”の芝居について教えていただいたので、“攻め”の芝居についても教えてください。それこそ「狐晴明九尾狩」は“攻め”の部分も多かったかなと思います。そうですね。自分に与えられたセリフを使って周りの人をどう動かすかというのが、“かかり”だと思います。――シーンのトーンや空気感、テンションが、自分から始まるわけですもんね。そういう役の時って、ひとつのシーンのセンテンスが3つあったら、自分が頭なんですよ。そして、終わりは相手役なんです。台本を読んで、「ここでセンテンスが区切られているな」とか「ここでこういう起伏があって、1回これを挟んでからこっちに行くんだな」ということを理解して、その矢印を都度こっちで示していく。それがないと相手が困るし、シーンがグダっちゃうから。たとえが悪いかもしれませんが、SMみたいなものです(笑)。攻めるにも愛情が必要ですしね。――相手役へのパスでもありますしね。いまのお話は脚本の読解術というか、方法論でもあると感じました。よっぽど難解な人間の深いところを描かれたら太刀打ちできないし探るしかないのですが、ホンってある程度は地図にはなっていると思うんです。作家さんもそのつもりで「読み取れよ」という感じで書いてくれていますし、読み解き方はなんとなくありますね。ただそれをアウトプットするのはまた別のお話で、それこそケースバイケースだし相手にもよります。脚本を一人で精読するときもあれば、現場でコミュニケーションをとりつつ作っていくときもある、そもそも、ホンに書かれているやり方が正しいとも限らない。だからやれる勉強は全部しつつ、いざ本番となったら一回全部捨ててやるくらいの気持ちでいます。そうしないと相手の良さを引き出せなかったり、膨らませる方向を間違えたら膨らむものも膨らまなくなっちゃうから。とはいえ、その後の展開の布石として踏まえておかなきゃいけないところや、取り逃がしちゃ駄目だよというところはちゃんとやりつつ…。やっぱり、教科書通りにはいきませんね。最終的には、ノリ!(笑)そもそも自分が“かかり”であっても外すときもありますし、想定していたのとは違う方向に流れていくときもあるので、それはそれで共犯者として心中する覚悟でやっています。――先ほどお話しされた、“愛”につながりますね。そうそう。いやしかし、『ウェディング・ハイ』の取材でこんな話をするとは思わなかった(笑)。(text:SYO/photo:You Ishii)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年03月07日バカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリーを、大九明子監督がメガホンをとり映画化した『ウェディング・ハイ』。この度、主演の篠原涼子をはじめとする豪華キャストが心理ゲームに挑戦した「クセ者は誰だ!?」YouTube特別映像が解禁となった。今回解禁された特別映像には、篠原さんと、中村倫也、関水渚、岩田剛典、向井理、高橋克実という豪華キャストが集結。結婚式にやってきたクセ者参列者が波乱を巻き起こす本作にちなみ、メンバーの中に潜む“クセ者”は誰なのかを暴く心理ゲームに挑戦するというもの。ゲームは、カードに書かれた結婚式にちなんだある「お題」に関する3つの質問に答えながら進行していく。まずは、お題を知らないクセ者2名がお互いを確認。質問パートが始まると、あまり心理ゲームは得意ではないと言う篠原さんに対し、ポーカーフェイスで淡々と質問に答えていく中村さん、ゲームを楽しむ様子を見せる関水さん。序盤はお互いの様子を伺う7人だったが、徐々に怪しい人物が浮かび上がってきてーー。しかし、最後の質問では、全員がバラバラの回答をし、誰がクセ者なのか、全くわからない状況に。果たしてクセ者の正体は?本編とはまた違ったキャストの一面を楽しめる映像となっている。キャスト陣の微妙な表情の変化に注目だ。『ウェディング・ハイ』は3月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年03月05日『ウェディング・ハイ』の公開直前イベントが2月28日(月)に実施され、主演の篠原涼子と中村倫也、関水渚が登壇。イベントの様子は生配信で公開された。結婚式が舞台の本作にちなみ、イベントは目黒区にある結婚式場メゾンプルミエールの披露宴会場に設置された華やかなスペシャルステージで開催された。まずはじめに、キャスト陣が一言ずつ挨拶。NOと言わない敏腕ウェディングプランナー・中越を演じた篠原さんは「本当に面白い作品なので、皆さんが笑いたいときに笑いを届けられる作品です。楽しんでいただけたらと思います」、新郎・彰人役の中村さんは「たくさんのクセ者参列者が出てくるのですが、特に池田鉄洋さんに注目してほしいです」と挨拶し、新婦・遥役の関水さんは「今日はお忙しい中ありがとうございます。最後までよろしくお願いします」とコメントした。実際の結婚式場で行われた撮影について「楽しい現場だった」とふり返る篠原さん。「キャストの皆さんが練習を重ねた余興シーンは本当に感動しました」と一番の見どころを熱く語り、中村さんも「克実さんと猿時さんのスピーチシーンも現場では長台詞を覚えてこられていて、それを見ていると自分も頑張ろうと思いましたね」と先輩たちの姿が励みになったそう。次に、映画の公開を楽しみに待つ一般の方から事前に募集した質問にキャスト陣が回答していった。「キャストのどなたかにプランナーをやってもらうとしたら、誰が良いですか?」という質問対し、関水さんが「やっぱり篠原さんにお願いしたい!」と即答すると、篠原さんは「真逆の人間だけど大丈夫かな」と謙遜しつつ、中村さんは「岩ちゃんかな、頭が良いので、どんなトラブルもクリアしてくれそう」と共演の岩田剛典に信頼を寄せている様子が伺えた。また、篠原さんは「中村さん。何事も焦らず冷静なイメージなので、こちらも大丈夫な気持ちにさせられる」と答え、プランナーに向いていると絶賛した。さらに、「皆さんがウェディングプランナーだったら提案したい、とっておきのプランがあれば教えて下さい」という質問に対しては、中村さんが「うーん、水泳大会!」と答え、篠原さんが「のど自慢大会とか良いんじゃないかな」などと個性的なプランが上る中、関水さんはMaroon5「Sugar」のMVがお気に入りのようで「あのMVのように、新郎新婦が好きなアーティストをサプライズで呼んであげたいですね」とコメント。中村さんは「一番まともな回答なんじゃない?」と笑いを誘った。また、本作に登場するクセ者参列者から届いたクセの強い難問に3人が挑戦するという企画も開催。穴埋めや絵しりとりなどから答えを導き出すクイズで、生配信を視聴する一般の方からヒントをもらいつつ回答。難題に挑戦した感想について篠原さんは「難しかった!中越とは真逆人間が出ちゃってすみません!でも映画は是非みてください(笑)」としっかりアピール。名回答で大活躍を見せた中村さんは「まさか、こんなにヒントを出す側になるとは(笑)」とコメントし、関水さんは「楽しかったです!クイズは全然だめだったので、次回は頑張ります!」とイベントを楽しんでいた様子だ。最後にはこの日のために用意されたウェディング“ハイ”ケーキと3人の写真撮影が行われ、大盛り上がりのイベントとなった。『ウェディング・ハイ』は3月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年03月01日篠原涼子、中村倫也、関水渚、岩田剛典、向井理、高橋克実ら豪華キャストで贈る映画『ウェディング・ハイ』より、篠原さん演じる敏腕プランナー中越率いる<チーム中越>のメイキング映像が公開された。披露宴に招かれたクセ者参列者たちの並々ならぬ想いが暴走し、騒動が起こる本作。新郎新婦からSOSを受けた中越が、緊急事態を乗り切るため、披露宴スタッフたちと前代未聞のある作戦を実行していくところが見どころの一つだ。そこで活躍するのが、中越と披露宴スタッフの加藤(臼田あさ美)、豊島(久保田磨希)、松波(中川大輔)と4人で構成された<チーム中越>。メイキング映像では、予告編にも登場するヒールを脱いで走る中越や、新郎の彰人(中村さん)を連れて走る加藤、作戦実行のため新婦(関水さん)に指示を出しながら移動する敏腕プランナーらしいシーンも登場。また、中越発案のマル秘作戦を決行するシーンでは、<チーム中越>が心の声で語り合うという演出も。抜群のチームワークで立ち向かう様子は必見だ。『ウェディング・ハイ』は3月12日(土)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年02月26日直木賞作家・辻村深月による人気小説を主演・吉岡里帆をはじめ、中村倫也、柄本佑、尾野真千子といった実力派俳優陣で映画化する『ハケンアニメ!』公開初日が5月20日(金)に決定。併せて、劇中アニメに出演する超豪華声優陣が解禁され、実写パートにも出演していることが分かった。本作の大きな見どころの1つが、劇中でハケン(覇権)を争うハイクオリティなアニメーション。吉岡さん演じる瞳が監督する『サウンドバック奏の石』(以下『サバク』)と、中村さん演じる王子が監督する『運命戦線リデルライト』(以下『リデル』)の2作品だ。すでに、「群野葵」というアイドル的人気声優という役柄で、声優・高野麻里佳が実写映画初出演を発表しているが、そのほか劇中アニメの声優陣にも錚々たるトップ声優が集結。さらに一部の出演者は、実写パートでも“声優役”として出演するなど、アニメ制作現場のリアリティを、一切の妥協なく描いている。『サウンドバック奏の石』『サバク』にて、トワコたちと共にロボット「サウンドバック」に乗って戦う、どこか影のある少年リュウイチに、「進撃の巨人」のエレン・イェーガー役の梶裕貴。同じく彼らの仲間で、熱血漢の少年タカヤ役には、「HUNTER×HUNTER」ゴン=フリークス役などで知られる潘めぐみ。ヒロイン・トワコの妹にしてしっかり者の少女マユに、「スター☆トゥインクルプリキュア」フワ役などの木野日菜。音を吸収してロボットに変形する謎の「奏の石」役に、「ヒプノシスマイク」の神宮寺寂雷役などの速水奨が決定。実力派声優たちによって命を吹き込まれた、王道ジュブナイルロボットアニメに期待が高まる。『サウンドバック奏の石』対する『リデル』では、行方不明の妹を探す主人公の魔法少女・充莉に、「Re:ゼロから始める異世界生活」エミリア役などで知られる高橋李依。1話1歳ずつ年を重ねる「成長するヒロイン」を演じている。ライバルの謎めいた魔法少女・清良には、「PSYCHO-PASSサイコパス」常守朱役などの花澤香菜。『運命戦線リデルライト』充莉に「運命を変える力」を与えるマスコットキャラクターのデルに、「魔法つかいプリキュア!」キュアマジカル役などの堀江由衣。文学好きな魔法少女・詩織に、「銀魂」猿飛あやめ役などの小林ゆう。充莉の親友にして魔法少女仲間の七菜香に、「ドロヘドロ」ニカイドウ役などの近藤玲奈。芸能活動を行う魔法少女・圭に、「東京24区」きなこ役などの兎丸七海。スポーツ万能で天然な魔法少女の悠樹に、「アイカツスターズ!」香澄夜空役などの大橋彩香。“天才監督”王子千晴(中村さん)待望の新作、という設定の斬新な魔法少女アニメを演じる豪華声優陣はさらなる話題を呼びそうだ。『運命戦線リデルライト』また、本作『ハケンアニメ!』のナレーションを担当するのは、「鋼の錬金術師」のエドワード・エルリック役などで知られる朴ろ美。細部にまでこだわり抜かれた声のキャスティングは“必聴”となっている。さらに実写パートには梶さん、潘さん、木野さん、速水さん、高橋さん、小林さん、近藤さん、兎丸さん、大橋さんが声優役として出演する。劇中アニメの声優キャスティングについて、本作で監督を務める吉野耕平は、「決定した声優陣のお名前を伺った時は『まさかこんなことになってしまうとは』と、幸運すぎて怖くなりました」とコメント。人気実力ともに一流の声優陣が集結した『サバク』と『リデル』が、映画の中でどのように映し出されるのか。ますます期待が高まる。劇中アニメ『サウンドバック 奏の石』出演者コメント◆梶裕貴(リュウイチ役)ひとつのアニメーションが完成するまでにどれだけの時間がかかっているか、どれほどのプロフェッショナルが死力を尽くしているか、それが伝わってくる作品です。声優もその一部。辻村深月先生の繊細でありつつエモーショナルな世界観がどのように映像化されるのか、僕自身とても楽しみにしています。参加させていただき、光栄です。◆潘めぐみ(タカヤ役)普段の仕事がカット割りされて撮影されていくので、シーンやカットごとで、自分の動作をつながりとして記憶しておく感覚は新鮮でした。作品一つ、その一秒、一瞬ができるまでに込められた人の想いや時間の中にあるドラマを考えると、そうした方々と共にこの役を演じさせて頂いているんだなと、改めて有難みを感じました。◆木野日菜(マユ役)声優役としての出演に最初はびっくりしましたが、普段お仕事をしている時のように自然体で出演させて頂きました。とても貴重な機会を頂きまして光栄に思います。私も知らなかったような裏側や、監督の葛藤。様々な人が関わり合って、作品を想い合ってひとつの作品が出来上がるんだと改めて強く感じました。是非ご覧下さい!◆速水奨(奏の石役)初めて実写映画に出演させて頂きましたが、いやあ、短いシーンも丁寧に様々なアングルで撮影するんですね。アフレコ現場だと、テスト、本番の二回で録り切りますから、その違いに驚きました。でも、手作り感と、演技の情熱を垣間見ることが出来、本当に幸せでした。劇中アニメ『運命戦線リデルライト』出演者コメント◆高橋李依(充莉役)「運命戦線リデルライト」主人公の充莉役、そして、アフレコスタジオでの撮影にも参加させていただきました! 「リデルライト」は、運命を変えるバイクレースに参加する物語。不思議な世界観を、時に可愛く、時に熱く描いています。劇中劇でありながら、このアニメを追っていきたい!と思っちゃう、覇権アニメのオーラを感じました!大好きなアニメ業界にスポットライトを当てていただけることが、嬉しくて光栄だなぁと思いました。そして、声優という職業の描き方もすごく最先端だったなぁと。今作を見終わった皆様は、どの職種にどんな想いを抱くのか、楽しみです。◆花澤香菜(清良役)原作の大ファンなので、こういう形で作品に関わることができて嬉しいです。アニメ制作の舞台裏で、それぞれの立場の人達が悩みを抱えながらも熱を注いでいき、作品ができあがっていく様子は、アニメのお仕事が好きな私にとってとても刺激になります。お仕事ものとしても楽しめる作品なので、ぜひたくさんの方に観ていただきたいです!◆堀江由衣(デル役)劇中のアニメのキャラクターの声を担当させていただきました。そのアニメは断片的にしか出てこないのですが、とても面白そうで全部見たくなるような作品でした(笑)近しい業界のお話でしたのでとても感情移入して見てしまい、最後はものすごくジーンとしてしまいました。お仕事だけでなく、何かを頑張っている人に共感して頂ける作品なのではないかなと思います。たくさんの方に見て頂けたら嬉しいです。◆小林ゆう(詩織役)大好きな辻村深月先生の作品に、声優として携わらせて頂く事ができて心から感謝しております。恐縮ながら以前『ハケンアニメ!』文庫本の帯を書かせて頂きました。この素晴らしい小説が映画化され、さらに出演までさせて頂けた事を大変光栄に思います。アニメ業界を描いた今作の公開がファンの1人としてとても楽しみです!◆近藤玲奈(七菜香役)劇中に登場するアニメの細かい資料がたくさんあり、実際に放送されるのではないかと錯覚するくらい、本格的な作りに感動しました。日本の誇りであるアニメーションをテーマとした映画に、声優として出演させていただけてとても嬉しかったです。アニメ業界の命を懸けた本気のアニメ作りの現場をぜひご覧ください!◆兎丸七海(圭役)声優として映像作品に出演させていただくのは初めてだったので、お話を頂いた時はすごく嬉しかったです。普段のアフレコ現場とは収録方法が違っており、それがまた面白く、声優役として演じるのも初めての経験だったのでとても楽しかったです!声優やアニメ制作関係者の舞台裏を観られる作品として絶対に楽しめると思いますので、是非劇場でお楽しみください!◆大橋彩香(悠樹役)悠樹役と、実写で声優役としても出演させて頂いて…いつもと全然違う雰囲気でのアフレコシーンはとっても緊張しました!!アニメを制作する上でスタッフの皆様にはたくさんお世話になっていますが、裏側は中々見られないので勉強になりました…!劇中アニメも設定等とても丁寧に作られているので、楽しみにしていて下さい映画『ハケンアニメ!』ナレーションコメント◆朴ろ美本作を通じて「貴方にとって『尊いもの』とは、何ですか?」と、「モノづくり」に携わる人間として、改めて問われた気がしています。この作品が孕む濃厚な熱量に触れ、そっと日常とクロスフェードさせながら世界に没入してご覧ください。『ハケンアニメ!』は5月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハケンアニメ! 2022年5月、全国にて公開予定©️2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会
2022年02月24日篠原涼子がウェディングプランナーを演じる、バカリズム脚本映画『ウェディング・ハイ』より、キャスト陣のインタビューとメイキング映像を収録した特別映像が公開された。ウェディングプランナー・中越役の篠原さん、中越が担当する新郎新婦役の中村倫也と関水渚が、それぞれクランクインする映像からスタート。篠原さんは「この映画は笑いがあって涙があって素晴らしい」と魅力を語り、中村さんは「すごい気楽にやらせていただいて楽しかった」、関水さんも「終わってしまうのがとても寂しいです」と撮影をふり返る。一方で、中越が靴を持ちながら走るコミカルな姿や、新郎新婦によるキャンドルサービスなど、初出しメイキング映像も登場。中村さんが早口言葉を言おうとするが、「隣のカキッ」「カキッ」「違う、ダメだ」となかなか言えず、周囲の笑いを誘う微笑ましい撮影の裏側も覗くことができる。また、新婦を奪いにきた元カレ・裕也役の岩田剛典が「こんな役やったことないですね」とキャラの濃い役柄について語ったり、披露宴に現れる“謎の男”役の向井理が「スピード感と疾走感が気持ちよく、楽しく見れる作品になってると思います」と作品をアピールしたり。最後には、スピーチに人生を懸ける新郎の上司・財津役の高橋克実がネタバレし、中村さんに煽られる一幕も。終始、和やかな雰囲気の撮影現場が映し出されている。『ウェディング・ハイ』特別映像『ウェディング・ハイ』は3月12日(土)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年02月12日俳優の中村倫也、桐谷美玲、杉野遥亮が、15日より放送されるブルボンの新CM「ブルボンビスケット王朝」編、「サクサク家ティザー」編、「しっとり家ティザー」編、「チョコビス家ティザー」編に出演。あわせてメイキングやインタビュー映像も公開される。本CMでは、ビスケットたちが暮らす架空の世界「ブルボンビスケット王朝〜BOURBON WONDERLAND〜」を舞台に、「サクサク家」「しっとり家」「チョコビス家」の戦いを描く。3人はブルボンビスケット王朝の研究者として各王家の魅力を解説。中村は茶色ベースのジャケットスーツスタイル、桐谷は光沢感のあるペールベージュのワンピース、杉野はブルーグレーのジャケットで研究者役を演じている。3人のインタビュー抜粋は以下の通り。――3人でのCM共演は初となりますが、撮影はいかがでしたか。中村:楽しくやっていました。気付いたら自分だけがしゃべってるときもあって(笑)。杉野はもともと事務所も同じで、入った頃から知っているんですが、仕事で一緒になるのは初めてだもんね。杉野:そうですね、僕、倫也さんとお仕事で一緒になるのは初めてです。中村:年末ぐらいからもう「年が明けたらお願いします」って言われていて。思ったより(杉野が)今日緊張してたので、ちょっと面白かったです。桐谷さんは、去年に引き続きですね。首が細いなと思って。桐谷:すごいそれ言ってくださいますよね。中村:僕のこぶしぐらいしかないですもんね。桐谷:もうちょっとあります(笑)。桐谷:今のように中村さんが盛り上げて、3人の空気を温めてくれていたので、ありがたかったです。杉野:新年あけまして、初めての仕事だったんですけど、緊張しました。カチコチになっちゃった(笑)。中村・桐谷:(笑)。杉野:桐谷さんは初めましてでもちろん緊張したし、倫也さんも初めましてで、仕事場では。緊張しました。中村:なんか、先輩の前だといつもの調子が出ないって。杉野:そうっすね。調子狂っちゃいますね。中村:うん。共演NGみたい。杉野:そうですね(笑)。中村:そうですねじゃない(笑)。杉野:すみません(笑)。――今回はそれぞれの王家で研究者という役でしたが、みなさんが研究したい、または最近没頭しているものは何ですか。中村:年末年始、わりと休みもあったので料理をしていました。ブロッコリーをよく食べるので、ブロッコリーの保存方法、何がベストなのかなっていうのを。今のところ、ちょっとチンしたのを、まだちょっと軽く芯が残ってるぐらいの小分けにして、冷凍して使うときに、またもう1回ちょっと火を通すみたいな感じで帳尻を合わせているんですけど、それ以外にベストな保存方法がブロッコリー王朝さんにはあるんじゃないかと。カリフラワー王家もいますし。そこをちょっとね、ぜひブルボンさんに調べてもらいたい。ブロッコリーブラウニーを作ってもらって(笑)。桐谷:私はこれから研究したいことは、料理です。子供が離乳食を卒業して、普通にいろんなものを食べられるようになったんですよ。大人と子供とが一緒に食べられるようなメニューをまだそんなに知らないので、そこを研究したいなと思ってます。塩分を調整して味が薄いものをあげたりとか、具材がそんなに大きくないもの、という風にして、今は大人と別々で作っているんですけど、だんだん色々食べられるようになってきているので、取り分けレシピとかを研究したいです。杉野:研究したいこととは違うんですけど、最近動物の動画を見るのにハマっていて。特におすすめが、和歌山パンダのフウヒンくんって知っていますか? 僕今ラジオやってるんですけど、番組にお便りがきて「和歌山のフウヒンくんが可愛いから見てください」って言われて、見てみたら、めっちゃ可愛いんですよ! パンダって。パンダがその飼育員さんに抱きついたりしてるのとかを見て、癒されています。……没頭? しています。
2022年02月08日吉岡里帆、中村倫也が監督を演じ、アニメーション業界で奮闘する仕事人たちの熱き姿を描く『ハケンアニメ!』より、新場面写真が公開された。普段はあまり表に出ることのない、アニメーション制作の舞台裏を描いた本作。今回公開された場面写真には、アニメーション業界で日々を勤しむ人々が写し出されている。吉岡さん演じる新人映画監督の主人公・斎藤瞳や、覇権を争うことになるスター監督・王子千晴(中村さん)が、それぞれ真剣な表情で作業をする様子や、制作会議で真摯な表情で何かを訴えかけんとする瞳、瞳を筆頭に制作スタジオの面々が真剣な眼差しで一方に向かって歩んでいる姿も。また、監督の周りを取り巻く個性豊かな業界人も姿を見せる。瞳が手掛ける『サウンドバック 奏の石』を担当するのは、敏腕プロデューサー・行城(柄本佑)。瞳から鋭い形相を向けられているが、担当作品をヒットさせるためなら何でもするという気概の持ち主で、度々瞳を翻弄する。そして、王子の才能に人生を懸ける、『運命戦線リデルライト』のプロデューサー・有科(尾野真千子)は、思わしげな表情で1点を見つめている。有科と王子の間にもまた、異なるドラマがあるようだ。『ハケンアニメ!』は5月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ハケンアニメ! 2022年5月、全国にて公開予定©️2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会
2022年02月07日5月に公開となるアニメ制作の舞台裏を描いた映画『ハケンアニメ!』から仕事人たちの熱き姿を描いた新場面写真が公開となった。辻村深月の小説を映画化した本作は、日本のアニメ業界を舞台に、もっとも成功した作品の称号・覇権(ハケン)を手にすべく奮闘する人々にフォーカスした“お仕事ムービー”。新人監督の斎藤瞳を吉岡、スター監督の王子千晴を中村倫也が演じ、プロデューサーの行城理と有科香屋子に柄本佑と尾野真千子がそれぞれ扮する。政池洋佑が脚本を手がけ、『水曜日が消えた』の吉野耕平が監督を務めた。主人公の斎藤瞳(吉岡)は、地方公務員からアニメ業界に飛び込んだ新人映画監督で、監督デビュー作がヒットする。一方、過去にメガヒット作品を生み出し、天才として名を馳せる王子は、プロデューサー・有科香屋子(尾野)とタッグを組み8年ぶりに監督復帰を果たす。自身がこの業界を目指すきっかけとなる作品を生み出したスター監督・王子千晴(中村)と覇権を争うことになった瞳は、クセ者プロデューサー・行城理(柄本)や、個性的な仲間たちと共に、熾烈な“闘い”に身を投じていくこととなる。今回、公開された場面写真には、ライバルとして覇権を争う瞳と王子が、それぞれに真剣な眼差しで作品に向き合い、机にかじりつくように筆を取る姿が。その姿からはそれぞれが1点の妥協も許さないほど、自身の手掛ける“作品”に情熱を込めるその様子が窺える。覇権を取るため、日夜熾烈な闘いを繰り広げているのは監督だけではない。瞳が手掛ける『サウンドバック 奏の石』を担当するのは、敏腕プロデューサー・行城。瞳から鋭い形相を向けられている彼だが、担当作品をヒットさせるためなら何でもするという気概の持ち主で、たびたび瞳を翻弄する。王子の才能に人生を懸ける、『運命戦線リデルライト』のプロデューサー・有科と王子の間にもまた、”何か”があるようで、有科は思わしげな表情で1点を見つめている。それぞれの監督とプロデューサーの間には、どのようなドラマが待ち受けているのだろうか?瞳と王子、覇権を手にするのは、果たして……。アニメ業界に身を置く彼らの織りなす、本気のバトルと展開される熱いストーリーに想像が膨らむ場面写真となっている。『ハケンアニメ!』5月全国公開(c)2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会
2022年02月07日主演の篠原涼子をはじめ、岩田剛典、向井理、高橋克実などオールスターキャストが集結し、バカリズムが仕掛ける爆笑ウェディング・エンターテインメント『ウェディング・ハイ』より、中村倫也×関水渚による感動のプロポーズシーンをとらえた場面写真とオフショットが解禁された。今回解禁された写真は、交際から約1年が経ち、次第に結婚を意識し始めていた遥(関水渚)に、彰人(中村倫也)がサプライズでプロポーズする場面。婚約指輪のケースを開き遥を見つめる彰人が写し出されている。また、プロポーズシーン撮影後のオフショットも到着。緊張した面持ちでプロポーズする彰人から一転、中村さんと関水さんの2人が楽し気にポーズを決め、現場の和やかな雰囲気が感じられるカットになっている。そして3枚目は、彰人と遥の家で撮影されたスチール。遥は魚屋の娘という設定のため、水槽や魚のぬいぐるみなど、随所に海の生物が散りばめられたインテリアも確認できる。初共演ながら、息もぴったりだったという2人。先日行われた完成披露試写会で、関水さんは中村さんとの共演シーンについて「中村さんは人と壁を作らない優しいオーラを持っている方なので、変な緊張をせずに楽しく撮影できました」とコメント。お互いリラックスした状態で撮影が順調に進められたことがうかがえ、劇中の2人の息の合った演技にも注目だ。『ウェディング・ハイ』は3月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年02月02日3月12日(土)に公開される、結婚式が舞台の群像コメディ映画『ウェディング・ハイ』。この度、彰人(中村倫也)と遥(関水渚)による感動のプロポーズシーンをとらえた場面写真とオフショットが公開された。本作は、芸人・タレントとしても活躍するほか、向田邦子賞やギャラクシー賞を受賞するなど、脚本家としてもその才能を発揮するバカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリー。監督は『勝手にふるえてろ』『私をくいとめて』で数々の賞を受賞した大九明子。主演の篠原涼子をはじめ、中村倫也、関水渚、岩田剛典、向井理、高橋克実などが、抱腹絶倒の波を巻き起こす。ほかにも、中尾明慶、皆川猿時、六角精児、尾美としのり、浅利陽介、前野朋哉、池田鉄洋、片桐はいり、臼田あさ美、宮尾俊太郎、泉澤祐希、佐藤晴美ら、多彩なキャストが勢揃いした。ウェディングプランナーの中越(篠原涼子)に支えられ、新郎・彰人(中村倫也)と新婦・遥(関水渚)のカップルは幸せな式を迎える、はずだった。しかし、スピーチに人生を懸ける上司・財津(高橋克実)をはじめ、クセ者参列者たちの熱すぎる思いが大暴走。式はとんでもない方向へ?中越は披露宴スタッフと共に 数々の問題を解決しようと奔走するが、新婦の元カレ・裕也(岩田剛典)や、謎の男・澤田(向井理)も現れる。果たして、絶対に「NO」と言わない敏腕プランナーは全ての難題をクリアし、最高の結婚式をふたりに贈ることができるのか。公開されたプロポーズシーンの写真は、交際から約1年経ち、次第に結婚を意識し始めていた遥に、彰人がサプライズでプロポーズする場面。婚約指輪のケースを開き遥を見つめる彰人。プロポーズの言葉も気になるところだ。もう1枚は、プロポーズシーン撮影後のオフショット。緊張した面持ちでプロポーズする彰人から一転、中村と関水のふたりが楽し気にポーズを決めている写真。3枚目は、彰人と遥の家で撮影されたスチール。遥は魚屋の娘という設定のため、水槽や魚のぬいぐるみなど、随所に海の生物が散りばめられたインテリアにも注目だ。本編では、ふたりが出会う瞬間の初々しい描写から結婚式当日を迎えるまでの様子が、様々な“結婚式準備あるある”を交えながらコミカルに描かれるという。初共演ながら、息もぴったりだったふたり。先日行われた完成披露試写会で、関水は中村との共演シーンについて「中村さんは人と壁を作らない優しいオーラを持っている方なので、変な緊張をせずに楽しく撮影できました」とコメントしている。お互いリラックスした状態で撮影は順調に進められた様だ。『ウェディング・ハイ』3月12日(土)公開
2022年02月02日東京都内のとある街角にスーツ姿でたたずむ男性が……。俳優の水谷豊(69)だ。1月下旬の昼過ぎ、ドラマ『相棒season 20』(テレビ朝日系)の撮影を行っていた。’00年の放送開始ながら視聴者から変わらぬ支持を集める『相棒』。1月26日の放送回は視聴率12.8%を記録し、スタートから13話連続で2桁台をキープしている。そんな同作は昨年11月に、’15年から4代目相棒を演じる反町隆史(48)が今シーズン限りで卒業することが発表された。「昨年11月24日の放送回で、出演本数が125回を数え、歴代最長の相棒となった反町さん。水谷さんから高く評価されていながら、自ら降板を申し出たそうです」(映像制作関係者)冒頭の水谷はどこか物憂げな表情。実はこの日、反町不在で“単身ロケ”を行っていたのだ。「水谷さんと反町さんがそろった相棒の撮影は、阿吽の呼吸で進んでいますよ。水谷さんは反町さんと最後の日々を楽しむように柔和な表情が目立っていますね。3月上旬のクランクアップを予定しています」(前出・映像制作関係者)長年の相棒との別れが決まり、水谷は半年後に70歳を迎える。そんな『相棒』の今後についてテレビ局関係者は語る。「すでに今年10月から、『相棒season 21』が内定しているそうです。ただ、新相棒はまだ決まっていないと聞いています」水谷の相棒役を務めるには厳しい条件があるようだ。「『相棒』は1シーズンで2クール放送されるため撮影は7カ月におよびます。そのためスケジュールを長期間確保する必要があります。そして知名度も重要で、主演経験のある若手や、バイプレーヤーの30~40代がベストだそうです。さらにあくまで『相棒』は水谷さんの作品ということを理解していて、演技や人柄が、水谷さんにハマる俳優であることも大切です」(前出・テレビ局関係者)慎重に選考が進む5代目相棒。本誌は5人の最終候補者リストをキャッチした。「1人目は中村倫也さん(35)です。水谷さんも『演技がいい』と褒めていたそうです。山崎育三郎さん(36)や尾上松也さん(37)、松坂桃李さん(33)の名前も挙がっています。テレビ朝日局内で最有力とささやかれているのは、福士蒼汰さん(28)。反町さんと同じ事務所で、実績も年齢も“基準”にほぼ合致します。近年は舞台で演技力を磨いており、アクションも得意とのことです。現在、極秘裏に選考が進められていると聞いています」(前出・テレビ局関係者)はたして“最高の相棒”反町を超える相棒を見つけることができるのか――。
2022年02月01日映画『ウェディング・ハイ』(2022年3月12日公開)の完成披露試写会が18日に都内で行われ、篠原涼子、中村倫也、関水渚、岩田剛典、中尾明慶、 向井理、高橋克実、大九明子監督が登場した。同作はバカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリーで、大九明子が監督を務める。絶対に「NO」と言わない敏腕ウェディング・プランナーの中越(篠原涼子)は、お茶目だけど根は真面目な石川彰人(中村倫也)といつも明るい新田遥(関水渚)のカップルを担当するが、参列者たちの熱すぎる思いが暴走し、式は思わぬ方向へ。新郎新婦のSOSを受け、披露宴スタッフと力を合わせ様々な問題を解決しようと奔走する中越の姿を描いた群像コメディ映画となっている。撮影中のエピソードを聞かれると、高橋は「結婚式場が舞台だったので、相当通いましたよね。人数が多いので撮影が大変なんですけど、待ってる時間にずっとしゃべってたのが六角精児です」と振り返る。「突然『レミゼ(『レ・ミゼラブル』)のオーディションを受けたんだけどさ』と言って、そのときは誰も信じなくて。『何を言ってるんだろうなあ』と思ってたら、本当にオーディションに受かってたんですよね。びっくりしましたけど、ゆかいな楽しい現場でした」と明かした。なぜかそのまま六角トークで盛り上がり、岩田が「人の体に触れずに病気を治すことができる医者の話で盛り上がりました」と明かすと、周囲は爆笑。中村は「いないのにヤバい感じになってる」とつっこんでいた。
2022年01月18日映画『ウェディング・ハイ』(2022年3月12日公開)の完成披露試写会が18日に都内で行われ、篠原涼子、中村倫也、関水渚、岩田剛典、中尾明慶、 向井理、高橋克実、大九明子監督が登場した。同作はバカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリーで、大九明子が監督を務める。絶対に「NO」と言わない敏腕ウェディング・プランナーの中越(篠原涼子)は、お茶目だけど根は真面目な石川彰人(中村倫也)といつも明るい新田遥(関水渚)のカップルを担当するが、参列者たちの熱すぎる思いが暴走し、式は思わぬ方向へ。新郎新婦のSOSを受け、披露宴スタッフと力を合わせ様々な問題を解決しようと奔走する中越の姿を描いた群像コメディ映画となっている。クセモノぞろいの同作にかけて、自分や他人について「クセが強い」と思うところを聞かれると、篠原は「しいて言うなら、私、指をすごく鳴らすんです。他の人が見てたら『あの人おかしいんじゃないかな』ってくらい、ずっと鳴らしてるんです」と告白。中村が「そういえば鳴らしてた気がしますね」と振り返ると、篠原は「すっきりするんですよね」と苦笑する。そんな中村は「僕、この中で一番クセが強いのは向井理だと思うんですよ。ボケがわかりづらい」と指摘し、向井は「それは倫也も」と抗議すると、中村は「僕もあんまり人のこと言えないけど、僕と違うのはそのわかりづらいボケを上手に拾われると照れくさくなるのか、下がる。拾い損になる」と返答。「舞台(『狐晴明九尾狩』)で共演したんですけど、劇場での立ち位置の確認の時に、自分の2m先ぐらいまでしか聞こえない小声でずっとボケ続けてるんです」とエピソードを披露した。中村がさらに「さっきもクールでかっこよくしてるんですけど、この人、本当はボケたいんだろうなと、見ながらずっと思ってました」と言うと、向井は「なんで見てるんだろうなってずっと思ってました」と苦笑し、「自覚はあります」ときっぱり。「あんまり大きい声は出したくないんですよ。だけど『今こんなこと考えてる』ということを、ちょっと身近な人に知ってほしい」と明かし、中村は「かわいいとこあるんですよ。クールに見えますけど」とニヤリとしていた。関水は中村について「ずっと同じテンションなんですよ。それがすごいなと思いました」と、意外な観点からのクセの強さを表し、「家に帰ってからも怒ったりすることとかないんだろうなって」と想像する。 中村は「最近、仕事現場もオフだと思ってるもん。『誰も見てないや、俺のこと』と思ってる。 人の目を気にしないの。今年は人の目気にするわ、俺」と反省し、関水は「そのままで大丈夫だと思います」とアドバイスする。向井も「倫也くんは変わってますよ。ほわっとしてるように見えてものすごく熱い一面がある」と逆襲し、「去年舞台で共演したんですけど、大阪の大千秋楽で最後の挨拶が終わった瞬間、30人くらいのキャスト全員と熱く握手を交わし、潤んだ瞳で『お疲れ様でした』って……それは言ってないか」と自分でつっこむ。向井は中村から「後半盛ってたね」とつっこまれながらも、「潤んだ瞳は合ってたよ? 背負ってきてるものを感じさせない、でも熱い気持ちがある人。それをあまり見せない」と語っていた。また、最後にはキャスト陣が特大クラッカーを発射するも、実は中村のクラッカーが不発というできごとも。中村は篠原に見守られながら中身をかき出して去って行った。
2022年01月18日篠原涼子が主演を務める映画『ウェディング・ハイ』完成披露試写会が18日(火)、都内にて行われ、篠原さんのほか、共演の中村倫也、関水渚、岩田剛典らが登壇した。本作において十数年ぶりに共演を果たしたというのが、中村さん&謎の男を演じた向井理。「クセが強いと思う人は誰?」というテーマで話が盛り上がると、中村さんは「一番は向井理だと思うんです。ボケがわかりづらい!」と言うと、すかさず「それは倫也もね!」と向井さんが反応し、阿吽の呼吸。向井さんは「タチが悪い感じに聞こえるね」と苦笑しながらも、「自覚はあります…」と認めた。中村さんは、「クールに見えますけど、かわいいところ、あるんですよ」と向井さんのパブリックイメージをお茶目なものにする。向井さんと共演シーンが多かったという岩田さんに、中村さんが「がんちゃんは(どう思う)?おさむっちの」と尋ねると、「そんな曲者っぽい雰囲気なかった…」と岩田さんは答え、中村さんらと「一番怖いよね、ばれないっていう!」と大盛り上がりだった。『ウェディング・ハイ』は結婚式を舞台に繰り広げられる群像コメディ。プランナーの中越(篠原さん)に支えられ、新郎・彰人(中村さん)と新婦・遥(関水さん)は幸せな式を迎えるはず、だった。しかし、スピーチに命を懸ける上司や、新婦の元カレ・裕也(岩田さん)、謎の男・澤田(向井さん)も現れ大混乱となる。NOと言わない敏腕ウェディングプランナーを演じた篠原さんは、「台本を最初にいただいたときからすごく面白くて。皆さまのお芝居がどのようになるか楽しみで。セッションして舞台みたいな感覚のドタバタ作品でした。撮影中はすごく楽しくリラックスしていました」と面白さに太鼓判を押す。岩田さんは、これまで演じたことのないコメディ要素の強い役を好演。作品を観た中尾明慶が、「あえてがんちゃんと言いますけど…がんちゃんのお尻が超キレイ!まじで!今後お尻のケアを頑張ろうって思いました!」とお勧めシーンとして挙げるも、岩田さんは「いやあ、結構だらしない体してますけど」と答える。すると大九明子監督は「またまた!」と言い、中尾さんも力強く「めっちゃキレイですよ!」と監督と意気投合していた。そのほか、完成披露試写会には高橋克実も出席した。『ウェディング・ハイ』は3月12日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年01月18日ももいろクローバーZの高城れに、俳優の吉田鋼太郎、中村倫也が出演する、Cygames・ウマ娘 プリティーダービーの新CM「テイオーちゃーーん!」編が、15日より放送される。新CMでは、高城が喫茶店でひとり、同ゲームを楽しみながら画面に向かって静かに声援を送っていると後ろに座っていた吉田と中村が顔を出す。高城のスマホで繰り広げられるレース展開に興奮を抑えきれず、中村は、つい話しかけてしまい、吉田は「最後の一直線いけぇ!」と全力で声援を送る。突然現れた2人に驚きながらも最後は3人で盛り上がってしまうという内容だ。■高城れにインタビュー――ウマ娘のCM出演が決まったときはどんなお気持ちでしたか?実はファンの方から、イラストになった私の顔と(ウマ娘の)ゴールドシップというキャラクターが似てるって言われて、TVアニメを観てみたのが作品との出会いなんです。そこからどんどんハマって、ゲームもプレイして、競馬にも興味が湧くようになっていた時期にCM出演のお話をいただいたので、なんだかご縁を感じて本当に嬉しかったです。――ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』について、どんな印象をお持ちでしたか?元々ゲームをそんなにやるタイプではなかったので、最初に育成ゲームと聞いたときは「簡単にすぐ育っちゃうんじゃない?」って思ってました。そういうイメージだけでゲームを始めてみたら、難しくって……。でも、プレイするたびに担当するウマ娘との絆が深まって、ゴールを見届けたい! というトレーナーさんの気持ちがよくわかって、どんどん愛着が湧いてきました。――今回のCM撮影を終えた感想はいかがでしたか?普段グループで活動していて、1人で撮影する機会はあまりないので最初はすごく緊張していたんです。でもアプリを開いた瞬間に普段家で見慣れてる画面が出てきて、一気に緊張がほぐれました(笑)。――共演した吉田鋼太郎さん、中村倫也さんの印象をお聞かせください。今回ウマ娘のCMということで髪型をポニーテールにしていたんですけど、撮影中に中村さんと距離が近づく場面で、ポニーテールが中村さんの顔に当たってしまって……。あっ! と思ったら、中村さんが「面白いからいいですよ」ってすぐフォローを入れてくださったんです。吉田さんは今回もカロリーの消費量がすごくて、オンエアの見どころかなと思います。お会いするまではちょっと怖いイメージというか、ダンディーな方というイメージがあったんですが、(前回のCM収録で)「うまぴょい伝説」を歌ったときにちょっと手こずっている姿が見えて、すごくお茶目でかわいい方だなって思いました。お2人ともすごく気さくでフレンドリーに接してくださって、私が自然に馴染める雰囲気を作ってくださいました!
2022年01月15日川崎鷹也の新曲「Be yourself(ビーユアセルフ)」が配信リリース。細田佳央太主演ドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』の主題歌となる。川崎鷹也初のドラマ主題歌は新曲「Be yourself」「魔法の絨毯」の総ストリーミング回数が1億3千万回を突破したシンガーソングライター川崎鷹也。2021年12月15日(水)には初のメジャーオリジナルアルバム『カレンダー』を発売するなど、精力的に活動している。そんな川崎鷹也が、自身初となるドラマ主題歌を制作。新曲「Be yourself」はドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』の主題歌として書き下ろしたもので、いつまでも理想ばかりを追いかけて本当の自分を見失いがちな日々の中で、“自分らしさ”とは何かを模索し成長する事の大切さを歌っている。新曲「Be yourself」MVに=LOVE佐々木舞香が出演新曲「Be yourself」のミュージックビデオには、指原莉乃がプロデュースする=LOVE(イコールラブ)の佐々木舞香が出演。渋滞している一本道を“人生”に例えて、楽曲の世界観を表現した。ドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』主題歌になお、2022年1月15日(土)より放送スタートするテレビ朝日土曜ナイトドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』は、秋元康が企画・原作を手がける「イケメン」だらけの青春学園物語。「全国選抜高等学校イケメン大会」の名門校・美南学園に通うことになった平凡な高校生・池田龍馬が、目標に向かって突き進む姿を描く。【詳細】川崎鷹也 新曲「Be yourself(ビーユアセルフ)」配信日:2022年1月21日(金)■テレビ朝日土曜ナイトドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』放送日程:2022年1月15日(土)~ 毎週土曜日よる11:00~11:30放送局:テレビ朝日系24局
2022年01月14日今年で17年目を迎える中村屋一門恒例の全国巡業公演。歌舞伎俳優の中村勘九郎、中村七之助がリモート会見で見どころを語った。2022年春は『春暁特別公演』に加え、勘太郎、長三郎の子役を交えた『陽春特別公演』の2公演を上演する。生の歌舞伎の楽しさに触れ「元気になってお帰りいただきたい」と声を揃えるふたり。歌舞伎のいろはを解く「歌舞伎塾」や素顔が垣間見られる人気の「トークコーナー」を交えた構成で、演目にも趣向を凝らす。「中村勘九郎 中村七之助 春暁特別公演2022」「中村勘九郎 中村七之助 中村勘太郎 中村長三郎 陽春特別公演2022」チケット情報『春暁特別公演』で勘九郎はお家芸「高坏(たかつき)」に出演する。花見の席で大名から高坏を買うよう命じられた次郎冠者(勘九郎)。しかし、それが何か分からず「高坏買いましょう」と声を張り上げて歩き出すと、そこへ高足売が現れて……。下駄でタップという趣向が楽しい軽妙洒脱な舞踊劇だ。「祖父の十七代目中村勘三郎が今の演出、振りにしたもので、中村屋にとっても大切な演目のひとつ。華やかな作品でお花見気分を味わって」と勘九郎が陽気に盛り上げる。七之助が勤めるのは心中物「隅田川千種濡事(すみだがわちぐさのぬれごと)」。四世鶴屋南北作「於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)」(通称「お染の七役」)の大詰めを長唄の舞踊劇に仕立てたオリジナル演目で、七之助はお染、久松、お光、土手のお六の4役を踊る。「歌舞伎のエンターテインメント性を生でご覧いただける絶好の機会」であると同時に、男女の演じ分けや早替りなど役者、七之助の魅力を存分に堪能できる。続く『陽春特別公演』は勘太郎、長三郎の幼い兄弟が清元で踊る「玉兎」で幕が開く。息子の成長を見守る勘九郎は「何より芝居好きなのが嬉しい」と目を細める。ふたりともすでに踊りは入っているが、「今回はひとりで踊るものをふたり用に変える構成」につき、ブラッシュアップした内容でお届けする。また、今公演では勘太郎、長三郎がイラストを担当した手ぬぐいなどの公演記念グッズを初めて販売することも明かされた。打って変わり、勘九郎と七之助は清元を代表する名作怪談舞踊劇「かさね」を。腰元かさね(七之助)が最愛の与右衛門(勘九郎)に鎌で殺されたことに始まる因果因縁の物語。「男女のドロドロした部分や清元の名文句、名調子、その美しさも見せる。現代の女性にもドラマティックに観ていただけます」と勘九郎。最終的には顔が醜くなり足が折れどん底に突き落とされるかさね。七之助は「女性としてすべてが崩れる様を見せられたら」と語り、踊りでは勘九郎と阿吽の呼吸で魅了する。「互いが磁石のようにべったり引っ付いたり、拒絶し合ったり関係性にメリハリを付けるのが効果的で、そこが踊りの面白さ、深さになってくる。『玉兎』とはガラッと違う踊りを楽しんでいただきたい」とアピールした。『春暁特別公演』は3月6日(日)から26日(土)まで奈良、滋賀、兵庫ほか全国16か所にて、続く『陽春特別公演』は3月30日(水)から4月4日(月)まで大阪・フェニーチェ堺大ホールほか全国5か所にて。チケットは両公演、1月15日(土)10時よりプリセールを実施。取材・文:石橋法子
2022年01月14日現在配信中のAmazon Originalドラマ『No Activity/本日も異状なし』より、中村倫也が新米刑事役を演じる秘訣を語った。本作は、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマ『No Activity』を豪華なキャスト・スタッフ陣を迎え、日本版としてリメイクした新感覚のコメディ・刑事ドラマ。ハッタリだらけのベテラン刑事の時田信吾(ときた・しんご)と、刺激を求める今時な新米刑事・椎名遊(しいな・あそぶ)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす、予測不可能な騒動を描く。脚本を務めるのは、お笑いコンビ・シソンヌのじろう。『映像研には手を出すな!』や『東京リベンジャーズ』などの実写映画を数多く手がける英勉がメガホンを取る。主人公・時田を演じるのは、日本を代表するベテラン俳優・豊川悦司。そして、そのバディである新米刑事椎名を演じるのは、幅広い演技力が定評のある実力派俳優・中村倫也。抜群の演技力で視聴者を魅了してきた両者は、本作でなんと下ネタ満載のトークを繰り広げていく。中村によると、椎名を演じる秘訣を“バカになること”だという。彼が演じる椎名は、“刺激”がほしくて警察官になったというちょっと変わった新米刑事。張り込み中でも平気でさぼり常に大口を叩く先輩の時田に最初こそ距離を置くが、徐々に時田のペースに巻き込まれていく。これまでの役者人生の中でも今までにない役柄となる椎名について中村は「この作品では豊川さんとの掛け合いがメインになりますが、時田と椎名の暇でしかない会話は、椎名もバカじゃないとできないと思います。特にこの作品はクセの強いキャラクターしかいないので、ちょいちょいそうなる必要がありました」と驚きの回答が。中村の語るクセの強いキャラクターとは、椎名とバディを組む出世を逃したベテラン刑事・時田や、張り込み現場に指示を出す無線連絡室に所属するベテラン指令官・美里と、新人指令官・阿漓羅、そしてとんでもない変人ぶりをみせる犯人と人質のこと。刺激を求めて警察官になったという椎名に勝るとも劣らない個性あふれる面々だ。中村は「個性豊かな人たちが登場する『妖怪大戦争』みたいな作品です(笑)。潜るやつもいれば、飛ぶやつもいます。例えば、岸井ゆきのさんが演じた茉莉はどう考えても変な女だなと思っていました(笑)」と彼らの個性とクセの強さを語る。本作の見どころは張り込み現場、無線連絡室、麻薬取引現場の3カ所で繰り広げられる想定外の物語。時田と椎名の絶妙なトーク、無線連絡室の指令官たちとの小競り合い、そしてポンコツな犯人たちと人質とのありえない会話など、ユーモア満載の会話劇を、ぜひ堪能してほしい。Amazon Originalドラマ『No Activity/本日も異状なし』配信中
2021年12月31日豊川悦司と中村倫也ら豪華キャストが共演、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマを日本版としてリメイクしたAmazon Original連続ドラマ「No Activity/本日も異状なし」。本作には、クセの強い警察官やちょっと抜けている犯人たちなど、個性あふれるキャラクターが数多く登場する。その中でもひと際目立つのが、SNS依存症の人質・茉莉。演じるのは、テレビドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」シリーズや映画『愛がなんだ』などの話題作に出演する岸井ゆきのだ。出世を諦めた万年ヒラ刑事の時田信吾(豊川さん)や、人たらしな新米刑事・椎名遊(中村さん)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす、ありえないような騒動を描く本作。一風変わった人質を演じる岸井さん自身は、茉莉がSNSで情報発信することへの思いについて「私はSNSでプライベートを明かしたいわけではないのですが、少しでも自分たちがどんな思いで作品を作っているのかを発信することをきっかけに見てもらえればいいなと思っています。私も映画がだーーーいすきなことがわかってもらいたいので、茉莉の気持ちはわかるような気がします」と明かしている。偶然麻薬取引を目撃してしまった茉莉は、麻薬取引の運び屋として雇われている諌山(岸谷五朗)と一条(岡山天音)に人質として囚われてしまう。自分の行く末を案じる茉莉は、恐怖で身をこわばらせているのかと思いきや、あろうことか、そんな自分の置かれた立場になぜかワクワクしてしまう。身近にいそうなキャラクターは、「どこまでもセリフ通りです」さらには、自分の身に迫った危機的状況を、SNSで配信しようとまでする。SNSでの投稿やフォロワーのコメントで自己肯定感を満たすキャラクターの茉莉について岸井さんは、「茉莉を演じる上で監督から特別なオーダーはなかったので、何も気にせずそのままセリフをしゃべりました。英(勉)監督との作品はよく“どこまでセリフなの?”と聞かれるのですが、どこまでもセリフ通りです!(笑)」と、自由な撮影現場で茉莉を演じきることができたことを明かしている。さらに諌山を演じた岸谷五朗は、「岸井さんはとんでもないシチュエーションでもすごく自然に演じることができる役者です。普通はもっと構えたりすると思うのですが、彼女は自然にできてしまうんです」と岸井さんの底知れぬ演技力を絶賛している。人質になっていることにすら興奮を覚え、配信したい気持ちを抑えられないというぶっ飛んだ性格の茉莉。岸井さんがこれまでに演じてきた個性あふれるキャラクターたちをはるかにしのぐ、茉莉の物語にも注目だ。「No Activity/本日も異状なし」はPrime Videoにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2021年12月29日現在Prime Videoにて、プライム会員向けに独占配信されている話題のコメディドラマ「No Activity/本日も異状なし」より、撮影裏を映し出したメイキング映像が解禁された。先週独占配信が開始され、すでに時田(豊川悦司)&椎名(中村倫也)ロスの声が続出している本作。今回解禁になった映像は、豊川さんと中村さんのクラクインの様子から始まる。さらに、豊川さんと中村さんの仲の良さが映し出され、現場は活気と笑い声に溢れてキャストとスタッフが一丸となって本作を創り上げたことが伺える。一方、無線連絡室では、木村佳乃と清野菜名が英勉監督と役作りに関して入念に打合せをしている様子も映し出され、こだわりの詰まったクセの強いキャラクターの誕生の瞬間を垣間見ることができる。続けて麻薬取引の現場となる倉庫では、岸谷五朗、岡山天音、岸井ゆきのら3人の初共演とは思えない見事な掛け合いに、現場は笑いの渦に包まれている。このほか、豊川さんと岸谷さんのベテラン俳優同士の出会いの瞬間など、本編では絶対に見ることのできない豪華なキャストたちの貴重な姿が収められており、まだ見ていない人も見終わった人も楽しめるメイキング映像になっている。オールアップを迎えた中村さんは撮影をふり返り、「こういう仕事がしたくて役者になったんだなと思いました」と充実感に満ち溢れた様子を明かしながら、「大人になってもこんなに楽しい仕事をさせてもらって、嬉しかったです。2があったら是非室内で!」と続け、現場の笑いを誘いながらも続編への意欲を示した。そして豊川さんもまた、「とても楽しい現場でした。シーズン2があったらぜひ参加したいと思います」と語り、中村さんと口をそろえて続投への熱い意志を見せ、最後まで息のあったバディぶりを見せてくれた。「No Activity/本日も異状なし」はAmazon Prime Videoにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2021年12月22日アニメーション業界で奮闘する者たちを描いた、辻村深月の小説の映画化『ハケンアニメ!』。この度、吉岡里帆を始め、中村倫也、柄本佑、尾野真千子に続き、脇を固める追加キャストが発表された。アニメーション業界を舞台とするお仕事映画とあって、本作では主人公・瞳(吉岡さん)や王子(中村さん)らアニメーション監督、行城(柄本さん)や香屋子(尾野さん)らプロデューサーのほか、様々な業種の人たちが登場。表舞台に出ることの多い監督・声優だけでない、アニメーターや編集、宣伝マン…作品を、業界を盛り上げるために不可欠な人々の姿が、しっかりと描かれている。今回発表されたのは、そんな瞳たちと共に業界を盛り上げる心強いキャラクターたち。秩父を盛り上げようと奮闘する市の観光課職員・宗森周平を工藤阿須加。劇中アニメ「サバク」と「リデル」に参加する作画スタジオ「ファインガーデン」所属の人気アニメーター・並澤和奈を小野花梨。瞳とは何かと衝突する、「サバク」の主人公・トワコ役を務める声優・群野葵を、「ウマ娘 プリティーダービー」に出演する声優・高野麻里佳。「サバク」の制作会社「トウケイ動画」の制作デスク・根岸を前野朋哉。同じく「トウケイ動画」の宣伝マン・越谷を古舘寛治。根岸と越谷は、仕事柄一緒にいることも多く、2人でドライな行城を目の敵にしているが、それぞれアニメーション制作にかける熱い思いを秘めている、という役どころ。「サバク」の脚本・シリーズ構成の脚本家・前山田を徳井優。「ファインガーデン」の社長兼アニメーター・関を六角精児が演じる。そのほか、「サバク」の作画監督・河村を矢柴俊博、カット毎に撮影されたデータを絵コンテに準じて繋ぎ合わせる「サバク」の編集・白井を新谷真弓、「リデル」担当演出・田口を松角洋平、フィギュア会社の企画担当・逢里哲哉を水間ロン、視聴率が高いアニメを放送することが命題の「リデル」放送局の重役、星をみのすけ、アニメショップの店員役で前原滉が出演することも分かった。▼追加キャストコメント・工藤阿須加僕が演じさせて頂いた周平は、アニメに対して、地域に対してみんなに寄り添って楽しんでもらうために尽力してる誠実な人なんだなと感じました。僕自身、アニメが大好きなので今回この作品に携わらせて頂けて嬉しかったですし、ロケ場所も素敵で楽しく撮影する事が出来ました。・小野花梨天才アニメーターということで、まずは先生にアニメの基礎となるイラストを描く基礎から教わるところから始まりました。私が何気なく繰り返した鉛筆の動かし方をプロは絶対にしないよと教えて頂いた事がとても印象に残っています。どうしたら普通のアニメーターではなく天才と呼ばれるようなアニメーターに見えるのかを先生と相談しながら作る作業が非常に勉強になりました。普段はポケッとしていて冴えない女性ですが、作画やアニメに対する想いが強い頼もしい女性です。愛情たっぷりの並澤和奈を演じる事が出来てとっても楽しかったです!・高野麻里佳群野葵役、高野麻里佳です。普段声優として活動している私ですが、この度は「声優・群野葵」役として実写で出演いたしました。実写の演技が右も左もわからないまま飛び込んだオーディション。面接会場のような空間で1人、自身の体を使った演技を見ていただくのは声優現場とは全く違う緊張感がありました。ただ、いただいた資料を見た時、私は葵ちゃんの気持ちがわかる気がしたんです。「アイドル的人気で主役に起用された若手声優」葵の、逞しさや悔しさ。一人の役者として、そんな葵ちゃんを精一杯表現してあげたいと思いました。声優やアニメを作るスタッフさんは、いわゆる裏の技術職で、スポットを当てていただくことはあまりありませんでした。映画内で、多くの人が思い思いの情熱をアニメに注ぐ様を目の当たりにして、世に出たアニメ作品たちがどうして輝いているのか、納得させられました。それだけでなく更に輝きを増して見えるような、声優としても身が引き締まる作品になっています。群野葵としては、吉岡里帆さん演じる斎藤瞳監督との熱いアフレコシーンに注目してほしいです!アニメ好きの皆様、映画好きの皆様、ぜひ劇場でお会いしましょう!・前野朋哉様々な人が集まり、モノづくりするんだからドラマチックなのは必然。関わった人間の数だけ強い「オモイ」があるのです。今回はアニメを作る過程に加え、その作品を世に送り出す『宣伝』という仕事にもスポットが当たります。知れば知るほど、今後作品の見方も豊かになるはず。昨今の映像業界は人材不足です。この映画をご覧いただき、「オモイ」が生まれたのなら、あなたも一緒にモノづくりしませんか?・古舘寛治アニメについての映画だからアニメ部分がとても重要だと思うけど、宣伝ポスターがとてもカッコ良かったのでアニメ好きだった子供心をくすぐられました。まだアニメ部分は観れてないので楽しみです。アニメ業界も労働環境は過酷なのだと知り、日本はどこもそうなんだな~としみじみ思ったのを覚えています(笑)・徳井優大御所のシナリオライター役でしたが、何故かしら撮影時の記憶はやたらとお菓子を食べてたこと(笑)とにかくやたらと。原作を読むまで知りませんでしたが、アニメの現場は本当にたくさんの人が関わっている。単純にそのことに感動しました!そして、そのことが映画を観たお客様にも伝わることを願っています。・六角精児今回、アニメの製作現場の世界を芝居を通して垣間見ることが出来、つくづく「人を楽しませる」事の大変さを教えられた気持ちです。この映画でより多くの人に苦難の先の喜びの尊さが伝われば幸いです。『ハケンアニメ!』は2022年5月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ハケンアニメ! 2022年5月、全国にて公開予定©️2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会
2021年12月21日