東京都内のとある街角にスーツ姿でたたずむ男性が……。俳優の水谷豊(69)だ。1月下旬の昼過ぎ、ドラマ『相棒season 20』(テレビ朝日系)の撮影を行っていた。’00年の放送開始ながら視聴者から変わらぬ支持を集める『相棒』。1月26日の放送回は視聴率12.8%を記録し、スタートから13話連続で2桁台をキープしている。そんな同作は昨年11月に、’15年から4代目相棒を演じる反町隆史(48)が今シーズン限りで卒業することが発表された。「昨年11月24日の放送回で、出演本数が125回を数え、歴代最長の相棒となった反町さん。水谷さんから高く評価されていながら、自ら降板を申し出たそうです」(映像制作関係者)冒頭の水谷はどこか物憂げな表情。実はこの日、反町不在で“単身ロケ”を行っていたのだ。「水谷さんと反町さんがそろった相棒の撮影は、阿吽の呼吸で進んでいますよ。水谷さんは反町さんと最後の日々を楽しむように柔和な表情が目立っていますね。3月上旬のクランクアップを予定しています」(前出・映像制作関係者)長年の相棒との別れが決まり、水谷は半年後に70歳を迎える。そんな『相棒』の今後についてテレビ局関係者は語る。「すでに今年10月から、『相棒season 21』が内定しているそうです。ただ、新相棒はまだ決まっていないと聞いています」水谷の相棒役を務めるには厳しい条件があるようだ。「『相棒』は1シーズンで2クール放送されるため撮影は7カ月におよびます。そのためスケジュールを長期間確保する必要があります。そして知名度も重要で、主演経験のある若手や、バイプレーヤーの30~40代がベストだそうです。さらにあくまで『相棒』は水谷さんの作品ということを理解していて、演技や人柄が、水谷さんにハマる俳優であることも大切です」(前出・テレビ局関係者)慎重に選考が進む5代目相棒。本誌は5人の最終候補者リストをキャッチした。「1人目は中村倫也さん(35)です。水谷さんも『演技がいい』と褒めていたそうです。山崎育三郎さん(36)や尾上松也さん(37)、松坂桃李さん(33)の名前も挙がっています。テレビ朝日局内で最有力とささやかれているのは、福士蒼汰さん(28)。反町さんと同じ事務所で、実績も年齢も“基準”にほぼ合致します。近年は舞台で演技力を磨いており、アクションも得意とのことです。現在、極秘裏に選考が進められていると聞いています」(前出・テレビ局関係者)はたして“最高の相棒”反町を超える相棒を見つけることができるのか――。
2022年02月01日映画『ウェディング・ハイ』(2022年3月12日公開)の完成披露試写会が18日に都内で行われ、篠原涼子、中村倫也、関水渚、岩田剛典、中尾明慶、 向井理、高橋克実、大九明子監督が登場した。同作はバカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリーで、大九明子が監督を務める。絶対に「NO」と言わない敏腕ウェディング・プランナーの中越(篠原涼子)は、お茶目だけど根は真面目な石川彰人(中村倫也)といつも明るい新田遥(関水渚)のカップルを担当するが、参列者たちの熱すぎる思いが暴走し、式は思わぬ方向へ。新郎新婦のSOSを受け、披露宴スタッフと力を合わせ様々な問題を解決しようと奔走する中越の姿を描いた群像コメディ映画となっている。撮影中のエピソードを聞かれると、高橋は「結婚式場が舞台だったので、相当通いましたよね。人数が多いので撮影が大変なんですけど、待ってる時間にずっとしゃべってたのが六角精児です」と振り返る。「突然『レミゼ(『レ・ミゼラブル』)のオーディションを受けたんだけどさ』と言って、そのときは誰も信じなくて。『何を言ってるんだろうなあ』と思ってたら、本当にオーディションに受かってたんですよね。びっくりしましたけど、ゆかいな楽しい現場でした」と明かした。なぜかそのまま六角トークで盛り上がり、岩田が「人の体に触れずに病気を治すことができる医者の話で盛り上がりました」と明かすと、周囲は爆笑。中村は「いないのにヤバい感じになってる」とつっこんでいた。
2022年01月18日映画『ウェディング・ハイ』(2022年3月12日公開)の完成披露試写会が18日に都内で行われ、篠原涼子、中村倫也、関水渚、岩田剛典、中尾明慶、 向井理、高橋克実、大九明子監督が登場した。同作はバカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリーで、大九明子が監督を務める。絶対に「NO」と言わない敏腕ウェディング・プランナーの中越(篠原涼子)は、お茶目だけど根は真面目な石川彰人(中村倫也)といつも明るい新田遥(関水渚)のカップルを担当するが、参列者たちの熱すぎる思いが暴走し、式は思わぬ方向へ。新郎新婦のSOSを受け、披露宴スタッフと力を合わせ様々な問題を解決しようと奔走する中越の姿を描いた群像コメディ映画となっている。クセモノぞろいの同作にかけて、自分や他人について「クセが強い」と思うところを聞かれると、篠原は「しいて言うなら、私、指をすごく鳴らすんです。他の人が見てたら『あの人おかしいんじゃないかな』ってくらい、ずっと鳴らしてるんです」と告白。中村が「そういえば鳴らしてた気がしますね」と振り返ると、篠原は「すっきりするんですよね」と苦笑する。そんな中村は「僕、この中で一番クセが強いのは向井理だと思うんですよ。ボケがわかりづらい」と指摘し、向井は「それは倫也も」と抗議すると、中村は「僕もあんまり人のこと言えないけど、僕と違うのはそのわかりづらいボケを上手に拾われると照れくさくなるのか、下がる。拾い損になる」と返答。「舞台(『狐晴明九尾狩』)で共演したんですけど、劇場での立ち位置の確認の時に、自分の2m先ぐらいまでしか聞こえない小声でずっとボケ続けてるんです」とエピソードを披露した。中村がさらに「さっきもクールでかっこよくしてるんですけど、この人、本当はボケたいんだろうなと、見ながらずっと思ってました」と言うと、向井は「なんで見てるんだろうなってずっと思ってました」と苦笑し、「自覚はあります」ときっぱり。「あんまり大きい声は出したくないんですよ。だけど『今こんなこと考えてる』ということを、ちょっと身近な人に知ってほしい」と明かし、中村は「かわいいとこあるんですよ。クールに見えますけど」とニヤリとしていた。関水は中村について「ずっと同じテンションなんですよ。それがすごいなと思いました」と、意外な観点からのクセの強さを表し、「家に帰ってからも怒ったりすることとかないんだろうなって」と想像する。 中村は「最近、仕事現場もオフだと思ってるもん。『誰も見てないや、俺のこと』と思ってる。 人の目を気にしないの。今年は人の目気にするわ、俺」と反省し、関水は「そのままで大丈夫だと思います」とアドバイスする。向井も「倫也くんは変わってますよ。ほわっとしてるように見えてものすごく熱い一面がある」と逆襲し、「去年舞台で共演したんですけど、大阪の大千秋楽で最後の挨拶が終わった瞬間、30人くらいのキャスト全員と熱く握手を交わし、潤んだ瞳で『お疲れ様でした』って……それは言ってないか」と自分でつっこむ。向井は中村から「後半盛ってたね」とつっこまれながらも、「潤んだ瞳は合ってたよ? 背負ってきてるものを感じさせない、でも熱い気持ちがある人。それをあまり見せない」と語っていた。また、最後にはキャスト陣が特大クラッカーを発射するも、実は中村のクラッカーが不発というできごとも。中村は篠原に見守られながら中身をかき出して去って行った。
2022年01月18日篠原涼子が主演を務める映画『ウェディング・ハイ』完成披露試写会が18日(火)、都内にて行われ、篠原さんのほか、共演の中村倫也、関水渚、岩田剛典らが登壇した。本作において十数年ぶりに共演を果たしたというのが、中村さん&謎の男を演じた向井理。「クセが強いと思う人は誰?」というテーマで話が盛り上がると、中村さんは「一番は向井理だと思うんです。ボケがわかりづらい!」と言うと、すかさず「それは倫也もね!」と向井さんが反応し、阿吽の呼吸。向井さんは「タチが悪い感じに聞こえるね」と苦笑しながらも、「自覚はあります…」と認めた。中村さんは、「クールに見えますけど、かわいいところ、あるんですよ」と向井さんのパブリックイメージをお茶目なものにする。向井さんと共演シーンが多かったという岩田さんに、中村さんが「がんちゃんは(どう思う)?おさむっちの」と尋ねると、「そんな曲者っぽい雰囲気なかった…」と岩田さんは答え、中村さんらと「一番怖いよね、ばれないっていう!」と大盛り上がりだった。『ウェディング・ハイ』は結婚式を舞台に繰り広げられる群像コメディ。プランナーの中越(篠原さん)に支えられ、新郎・彰人(中村さん)と新婦・遥(関水さん)は幸せな式を迎えるはず、だった。しかし、スピーチに命を懸ける上司や、新婦の元カレ・裕也(岩田さん)、謎の男・澤田(向井さん)も現れ大混乱となる。NOと言わない敏腕ウェディングプランナーを演じた篠原さんは、「台本を最初にいただいたときからすごく面白くて。皆さまのお芝居がどのようになるか楽しみで。セッションして舞台みたいな感覚のドタバタ作品でした。撮影中はすごく楽しくリラックスしていました」と面白さに太鼓判を押す。岩田さんは、これまで演じたことのないコメディ要素の強い役を好演。作品を観た中尾明慶が、「あえてがんちゃんと言いますけど…がんちゃんのお尻が超キレイ!まじで!今後お尻のケアを頑張ろうって思いました!」とお勧めシーンとして挙げるも、岩田さんは「いやあ、結構だらしない体してますけど」と答える。すると大九明子監督は「またまた!」と言い、中尾さんも力強く「めっちゃキレイですよ!」と監督と意気投合していた。そのほか、完成披露試写会には高橋克実も出席した。『ウェディング・ハイ』は3月12日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年01月18日ももいろクローバーZの高城れに、俳優の吉田鋼太郎、中村倫也が出演する、Cygames・ウマ娘 プリティーダービーの新CM「テイオーちゃーーん!」編が、15日より放送される。新CMでは、高城が喫茶店でひとり、同ゲームを楽しみながら画面に向かって静かに声援を送っていると後ろに座っていた吉田と中村が顔を出す。高城のスマホで繰り広げられるレース展開に興奮を抑えきれず、中村は、つい話しかけてしまい、吉田は「最後の一直線いけぇ!」と全力で声援を送る。突然現れた2人に驚きながらも最後は3人で盛り上がってしまうという内容だ。■高城れにインタビュー――ウマ娘のCM出演が決まったときはどんなお気持ちでしたか?実はファンの方から、イラストになった私の顔と(ウマ娘の)ゴールドシップというキャラクターが似てるって言われて、TVアニメを観てみたのが作品との出会いなんです。そこからどんどんハマって、ゲームもプレイして、競馬にも興味が湧くようになっていた時期にCM出演のお話をいただいたので、なんだかご縁を感じて本当に嬉しかったです。――ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』について、どんな印象をお持ちでしたか?元々ゲームをそんなにやるタイプではなかったので、最初に育成ゲームと聞いたときは「簡単にすぐ育っちゃうんじゃない?」って思ってました。そういうイメージだけでゲームを始めてみたら、難しくって……。でも、プレイするたびに担当するウマ娘との絆が深まって、ゴールを見届けたい! というトレーナーさんの気持ちがよくわかって、どんどん愛着が湧いてきました。――今回のCM撮影を終えた感想はいかがでしたか?普段グループで活動していて、1人で撮影する機会はあまりないので最初はすごく緊張していたんです。でもアプリを開いた瞬間に普段家で見慣れてる画面が出てきて、一気に緊張がほぐれました(笑)。――共演した吉田鋼太郎さん、中村倫也さんの印象をお聞かせください。今回ウマ娘のCMということで髪型をポニーテールにしていたんですけど、撮影中に中村さんと距離が近づく場面で、ポニーテールが中村さんの顔に当たってしまって……。あっ! と思ったら、中村さんが「面白いからいいですよ」ってすぐフォローを入れてくださったんです。吉田さんは今回もカロリーの消費量がすごくて、オンエアの見どころかなと思います。お会いするまではちょっと怖いイメージというか、ダンディーな方というイメージがあったんですが、(前回のCM収録で)「うまぴょい伝説」を歌ったときにちょっと手こずっている姿が見えて、すごくお茶目でかわいい方だなって思いました。お2人ともすごく気さくでフレンドリーに接してくださって、私が自然に馴染める雰囲気を作ってくださいました!
2022年01月15日川崎鷹也の新曲「Be yourself(ビーユアセルフ)」が配信リリース。細田佳央太主演ドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』の主題歌となる。川崎鷹也初のドラマ主題歌は新曲「Be yourself」「魔法の絨毯」の総ストリーミング回数が1億3千万回を突破したシンガーソングライター川崎鷹也。2021年12月15日(水)には初のメジャーオリジナルアルバム『カレンダー』を発売するなど、精力的に活動している。そんな川崎鷹也が、自身初となるドラマ主題歌を制作。新曲「Be yourself」はドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』の主題歌として書き下ろしたもので、いつまでも理想ばかりを追いかけて本当の自分を見失いがちな日々の中で、“自分らしさ”とは何かを模索し成長する事の大切さを歌っている。新曲「Be yourself」MVに=LOVE佐々木舞香が出演新曲「Be yourself」のミュージックビデオには、指原莉乃がプロデュースする=LOVE(イコールラブ)の佐々木舞香が出演。渋滞している一本道を“人生”に例えて、楽曲の世界観を表現した。ドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』主題歌になお、2022年1月15日(土)より放送スタートするテレビ朝日土曜ナイトドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』は、秋元康が企画・原作を手がける「イケメン」だらけの青春学園物語。「全国選抜高等学校イケメン大会」の名門校・美南学園に通うことになった平凡な高校生・池田龍馬が、目標に向かって突き進む姿を描く。【詳細】川崎鷹也 新曲「Be yourself(ビーユアセルフ)」配信日:2022年1月21日(金)■テレビ朝日土曜ナイトドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』放送日程:2022年1月15日(土)~ 毎週土曜日よる11:00~11:30放送局:テレビ朝日系24局
2022年01月14日今年で17年目を迎える中村屋一門恒例の全国巡業公演。歌舞伎俳優の中村勘九郎、中村七之助がリモート会見で見どころを語った。2022年春は『春暁特別公演』に加え、勘太郎、長三郎の子役を交えた『陽春特別公演』の2公演を上演する。生の歌舞伎の楽しさに触れ「元気になってお帰りいただきたい」と声を揃えるふたり。歌舞伎のいろはを解く「歌舞伎塾」や素顔が垣間見られる人気の「トークコーナー」を交えた構成で、演目にも趣向を凝らす。「中村勘九郎 中村七之助 春暁特別公演2022」「中村勘九郎 中村七之助 中村勘太郎 中村長三郎 陽春特別公演2022」チケット情報『春暁特別公演』で勘九郎はお家芸「高坏(たかつき)」に出演する。花見の席で大名から高坏を買うよう命じられた次郎冠者(勘九郎)。しかし、それが何か分からず「高坏買いましょう」と声を張り上げて歩き出すと、そこへ高足売が現れて……。下駄でタップという趣向が楽しい軽妙洒脱な舞踊劇だ。「祖父の十七代目中村勘三郎が今の演出、振りにしたもので、中村屋にとっても大切な演目のひとつ。華やかな作品でお花見気分を味わって」と勘九郎が陽気に盛り上げる。七之助が勤めるのは心中物「隅田川千種濡事(すみだがわちぐさのぬれごと)」。四世鶴屋南北作「於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)」(通称「お染の七役」)の大詰めを長唄の舞踊劇に仕立てたオリジナル演目で、七之助はお染、久松、お光、土手のお六の4役を踊る。「歌舞伎のエンターテインメント性を生でご覧いただける絶好の機会」であると同時に、男女の演じ分けや早替りなど役者、七之助の魅力を存分に堪能できる。続く『陽春特別公演』は勘太郎、長三郎の幼い兄弟が清元で踊る「玉兎」で幕が開く。息子の成長を見守る勘九郎は「何より芝居好きなのが嬉しい」と目を細める。ふたりともすでに踊りは入っているが、「今回はひとりで踊るものをふたり用に変える構成」につき、ブラッシュアップした内容でお届けする。また、今公演では勘太郎、長三郎がイラストを担当した手ぬぐいなどの公演記念グッズを初めて販売することも明かされた。打って変わり、勘九郎と七之助は清元を代表する名作怪談舞踊劇「かさね」を。腰元かさね(七之助)が最愛の与右衛門(勘九郎)に鎌で殺されたことに始まる因果因縁の物語。「男女のドロドロした部分や清元の名文句、名調子、その美しさも見せる。現代の女性にもドラマティックに観ていただけます」と勘九郎。最終的には顔が醜くなり足が折れどん底に突き落とされるかさね。七之助は「女性としてすべてが崩れる様を見せられたら」と語り、踊りでは勘九郎と阿吽の呼吸で魅了する。「互いが磁石のようにべったり引っ付いたり、拒絶し合ったり関係性にメリハリを付けるのが効果的で、そこが踊りの面白さ、深さになってくる。『玉兎』とはガラッと違う踊りを楽しんでいただきたい」とアピールした。『春暁特別公演』は3月6日(日)から26日(土)まで奈良、滋賀、兵庫ほか全国16か所にて、続く『陽春特別公演』は3月30日(水)から4月4日(月)まで大阪・フェニーチェ堺大ホールほか全国5か所にて。チケットは両公演、1月15日(土)10時よりプリセールを実施。取材・文:石橋法子
2022年01月14日現在配信中のAmazon Originalドラマ『No Activity/本日も異状なし』より、中村倫也が新米刑事役を演じる秘訣を語った。本作は、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマ『No Activity』を豪華なキャスト・スタッフ陣を迎え、日本版としてリメイクした新感覚のコメディ・刑事ドラマ。ハッタリだらけのベテラン刑事の時田信吾(ときた・しんご)と、刺激を求める今時な新米刑事・椎名遊(しいな・あそぶ)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす、予測不可能な騒動を描く。脚本を務めるのは、お笑いコンビ・シソンヌのじろう。『映像研には手を出すな!』や『東京リベンジャーズ』などの実写映画を数多く手がける英勉がメガホンを取る。主人公・時田を演じるのは、日本を代表するベテラン俳優・豊川悦司。そして、そのバディである新米刑事椎名を演じるのは、幅広い演技力が定評のある実力派俳優・中村倫也。抜群の演技力で視聴者を魅了してきた両者は、本作でなんと下ネタ満載のトークを繰り広げていく。中村によると、椎名を演じる秘訣を“バカになること”だという。彼が演じる椎名は、“刺激”がほしくて警察官になったというちょっと変わった新米刑事。張り込み中でも平気でさぼり常に大口を叩く先輩の時田に最初こそ距離を置くが、徐々に時田のペースに巻き込まれていく。これまでの役者人生の中でも今までにない役柄となる椎名について中村は「この作品では豊川さんとの掛け合いがメインになりますが、時田と椎名の暇でしかない会話は、椎名もバカじゃないとできないと思います。特にこの作品はクセの強いキャラクターしかいないので、ちょいちょいそうなる必要がありました」と驚きの回答が。中村の語るクセの強いキャラクターとは、椎名とバディを組む出世を逃したベテラン刑事・時田や、張り込み現場に指示を出す無線連絡室に所属するベテラン指令官・美里と、新人指令官・阿漓羅、そしてとんでもない変人ぶりをみせる犯人と人質のこと。刺激を求めて警察官になったという椎名に勝るとも劣らない個性あふれる面々だ。中村は「個性豊かな人たちが登場する『妖怪大戦争』みたいな作品です(笑)。潜るやつもいれば、飛ぶやつもいます。例えば、岸井ゆきのさんが演じた茉莉はどう考えても変な女だなと思っていました(笑)」と彼らの個性とクセの強さを語る。本作の見どころは張り込み現場、無線連絡室、麻薬取引現場の3カ所で繰り広げられる想定外の物語。時田と椎名の絶妙なトーク、無線連絡室の指令官たちとの小競り合い、そしてポンコツな犯人たちと人質とのありえない会話など、ユーモア満載の会話劇を、ぜひ堪能してほしい。Amazon Originalドラマ『No Activity/本日も異状なし』配信中
2021年12月31日豊川悦司と中村倫也ら豪華キャストが共演、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマを日本版としてリメイクしたAmazon Original連続ドラマ「No Activity/本日も異状なし」。本作には、クセの強い警察官やちょっと抜けている犯人たちなど、個性あふれるキャラクターが数多く登場する。その中でもひと際目立つのが、SNS依存症の人質・茉莉。演じるのは、テレビドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」シリーズや映画『愛がなんだ』などの話題作に出演する岸井ゆきのだ。出世を諦めた万年ヒラ刑事の時田信吾(豊川さん)や、人たらしな新米刑事・椎名遊(中村さん)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす、ありえないような騒動を描く本作。一風変わった人質を演じる岸井さん自身は、茉莉がSNSで情報発信することへの思いについて「私はSNSでプライベートを明かしたいわけではないのですが、少しでも自分たちがどんな思いで作品を作っているのかを発信することをきっかけに見てもらえればいいなと思っています。私も映画がだーーーいすきなことがわかってもらいたいので、茉莉の気持ちはわかるような気がします」と明かしている。偶然麻薬取引を目撃してしまった茉莉は、麻薬取引の運び屋として雇われている諌山(岸谷五朗)と一条(岡山天音)に人質として囚われてしまう。自分の行く末を案じる茉莉は、恐怖で身をこわばらせているのかと思いきや、あろうことか、そんな自分の置かれた立場になぜかワクワクしてしまう。身近にいそうなキャラクターは、「どこまでもセリフ通りです」さらには、自分の身に迫った危機的状況を、SNSで配信しようとまでする。SNSでの投稿やフォロワーのコメントで自己肯定感を満たすキャラクターの茉莉について岸井さんは、「茉莉を演じる上で監督から特別なオーダーはなかったので、何も気にせずそのままセリフをしゃべりました。英(勉)監督との作品はよく“どこまでセリフなの?”と聞かれるのですが、どこまでもセリフ通りです!(笑)」と、自由な撮影現場で茉莉を演じきることができたことを明かしている。さらに諌山を演じた岸谷五朗は、「岸井さんはとんでもないシチュエーションでもすごく自然に演じることができる役者です。普通はもっと構えたりすると思うのですが、彼女は自然にできてしまうんです」と岸井さんの底知れぬ演技力を絶賛している。人質になっていることにすら興奮を覚え、配信したい気持ちを抑えられないというぶっ飛んだ性格の茉莉。岸井さんがこれまでに演じてきた個性あふれるキャラクターたちをはるかにしのぐ、茉莉の物語にも注目だ。「No Activity/本日も異状なし」はPrime Videoにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2021年12月29日現在Prime Videoにて、プライム会員向けに独占配信されている話題のコメディドラマ「No Activity/本日も異状なし」より、撮影裏を映し出したメイキング映像が解禁された。先週独占配信が開始され、すでに時田(豊川悦司)&椎名(中村倫也)ロスの声が続出している本作。今回解禁になった映像は、豊川さんと中村さんのクラクインの様子から始まる。さらに、豊川さんと中村さんの仲の良さが映し出され、現場は活気と笑い声に溢れてキャストとスタッフが一丸となって本作を創り上げたことが伺える。一方、無線連絡室では、木村佳乃と清野菜名が英勉監督と役作りに関して入念に打合せをしている様子も映し出され、こだわりの詰まったクセの強いキャラクターの誕生の瞬間を垣間見ることができる。続けて麻薬取引の現場となる倉庫では、岸谷五朗、岡山天音、岸井ゆきのら3人の初共演とは思えない見事な掛け合いに、現場は笑いの渦に包まれている。このほか、豊川さんと岸谷さんのベテラン俳優同士の出会いの瞬間など、本編では絶対に見ることのできない豪華なキャストたちの貴重な姿が収められており、まだ見ていない人も見終わった人も楽しめるメイキング映像になっている。オールアップを迎えた中村さんは撮影をふり返り、「こういう仕事がしたくて役者になったんだなと思いました」と充実感に満ち溢れた様子を明かしながら、「大人になってもこんなに楽しい仕事をさせてもらって、嬉しかったです。2があったら是非室内で!」と続け、現場の笑いを誘いながらも続編への意欲を示した。そして豊川さんもまた、「とても楽しい現場でした。シーズン2があったらぜひ参加したいと思います」と語り、中村さんと口をそろえて続投への熱い意志を見せ、最後まで息のあったバディぶりを見せてくれた。「No Activity/本日も異状なし」はAmazon Prime Videoにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2021年12月22日アニメーション業界で奮闘する者たちを描いた、辻村深月の小説の映画化『ハケンアニメ!』。この度、吉岡里帆を始め、中村倫也、柄本佑、尾野真千子に続き、脇を固める追加キャストが発表された。アニメーション業界を舞台とするお仕事映画とあって、本作では主人公・瞳(吉岡さん)や王子(中村さん)らアニメーション監督、行城(柄本さん)や香屋子(尾野さん)らプロデューサーのほか、様々な業種の人たちが登場。表舞台に出ることの多い監督・声優だけでない、アニメーターや編集、宣伝マン…作品を、業界を盛り上げるために不可欠な人々の姿が、しっかりと描かれている。今回発表されたのは、そんな瞳たちと共に業界を盛り上げる心強いキャラクターたち。秩父を盛り上げようと奮闘する市の観光課職員・宗森周平を工藤阿須加。劇中アニメ「サバク」と「リデル」に参加する作画スタジオ「ファインガーデン」所属の人気アニメーター・並澤和奈を小野花梨。瞳とは何かと衝突する、「サバク」の主人公・トワコ役を務める声優・群野葵を、「ウマ娘 プリティーダービー」に出演する声優・高野麻里佳。「サバク」の制作会社「トウケイ動画」の制作デスク・根岸を前野朋哉。同じく「トウケイ動画」の宣伝マン・越谷を古舘寛治。根岸と越谷は、仕事柄一緒にいることも多く、2人でドライな行城を目の敵にしているが、それぞれアニメーション制作にかける熱い思いを秘めている、という役どころ。「サバク」の脚本・シリーズ構成の脚本家・前山田を徳井優。「ファインガーデン」の社長兼アニメーター・関を六角精児が演じる。そのほか、「サバク」の作画監督・河村を矢柴俊博、カット毎に撮影されたデータを絵コンテに準じて繋ぎ合わせる「サバク」の編集・白井を新谷真弓、「リデル」担当演出・田口を松角洋平、フィギュア会社の企画担当・逢里哲哉を水間ロン、視聴率が高いアニメを放送することが命題の「リデル」放送局の重役、星をみのすけ、アニメショップの店員役で前原滉が出演することも分かった。▼追加キャストコメント・工藤阿須加僕が演じさせて頂いた周平は、アニメに対して、地域に対してみんなに寄り添って楽しんでもらうために尽力してる誠実な人なんだなと感じました。僕自身、アニメが大好きなので今回この作品に携わらせて頂けて嬉しかったですし、ロケ場所も素敵で楽しく撮影する事が出来ました。・小野花梨天才アニメーターということで、まずは先生にアニメの基礎となるイラストを描く基礎から教わるところから始まりました。私が何気なく繰り返した鉛筆の動かし方をプロは絶対にしないよと教えて頂いた事がとても印象に残っています。どうしたら普通のアニメーターではなく天才と呼ばれるようなアニメーターに見えるのかを先生と相談しながら作る作業が非常に勉強になりました。普段はポケッとしていて冴えない女性ですが、作画やアニメに対する想いが強い頼もしい女性です。愛情たっぷりの並澤和奈を演じる事が出来てとっても楽しかったです!・高野麻里佳群野葵役、高野麻里佳です。普段声優として活動している私ですが、この度は「声優・群野葵」役として実写で出演いたしました。実写の演技が右も左もわからないまま飛び込んだオーディション。面接会場のような空間で1人、自身の体を使った演技を見ていただくのは声優現場とは全く違う緊張感がありました。ただ、いただいた資料を見た時、私は葵ちゃんの気持ちがわかる気がしたんです。「アイドル的人気で主役に起用された若手声優」葵の、逞しさや悔しさ。一人の役者として、そんな葵ちゃんを精一杯表現してあげたいと思いました。声優やアニメを作るスタッフさんは、いわゆる裏の技術職で、スポットを当てていただくことはあまりありませんでした。映画内で、多くの人が思い思いの情熱をアニメに注ぐ様を目の当たりにして、世に出たアニメ作品たちがどうして輝いているのか、納得させられました。それだけでなく更に輝きを増して見えるような、声優としても身が引き締まる作品になっています。群野葵としては、吉岡里帆さん演じる斎藤瞳監督との熱いアフレコシーンに注目してほしいです!アニメ好きの皆様、映画好きの皆様、ぜひ劇場でお会いしましょう!・前野朋哉様々な人が集まり、モノづくりするんだからドラマチックなのは必然。関わった人間の数だけ強い「オモイ」があるのです。今回はアニメを作る過程に加え、その作品を世に送り出す『宣伝』という仕事にもスポットが当たります。知れば知るほど、今後作品の見方も豊かになるはず。昨今の映像業界は人材不足です。この映画をご覧いただき、「オモイ」が生まれたのなら、あなたも一緒にモノづくりしませんか?・古舘寛治アニメについての映画だからアニメ部分がとても重要だと思うけど、宣伝ポスターがとてもカッコ良かったのでアニメ好きだった子供心をくすぐられました。まだアニメ部分は観れてないので楽しみです。アニメ業界も労働環境は過酷なのだと知り、日本はどこもそうなんだな~としみじみ思ったのを覚えています(笑)・徳井優大御所のシナリオライター役でしたが、何故かしら撮影時の記憶はやたらとお菓子を食べてたこと(笑)とにかくやたらと。原作を読むまで知りませんでしたが、アニメの現場は本当にたくさんの人が関わっている。単純にそのことに感動しました!そして、そのことが映画を観たお客様にも伝わることを願っています。・六角精児今回、アニメの製作現場の世界を芝居を通して垣間見ることが出来、つくづく「人を楽しませる」事の大変さを教えられた気持ちです。この映画でより多くの人に苦難の先の喜びの尊さが伝われば幸いです。『ハケンアニメ!』は2022年5月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ハケンアニメ! 2022年5月、全国にて公開予定©️2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会
2021年12月21日2021年2月にリリースされて以来、爆発的な人気を誇る、競走馬をモチーフにしたゲーム『ウマ娘 プリティーダービー(以下、ウマ娘)』。同作品を開発運営する株式会社Cygamesは、同年12月19日に『ウマ娘』の新CM放送を発表しました。CMに登場するのは同作品のキャラクター…ではなく、意外な人選です!『ウマ娘』新CMに、吉田鋼太郎&中村倫也が出演!同月20日から全国エリアで放送される新CMに出演するのは、なんと、俳優の吉田鋼太郎さんと、同じく俳優の中村倫也さん!さらに、ナレーションとして『声優界のレジェンド』である山寺宏一さんも出演する、豪華な人選です。吉田さんと中村さんは、今回のCMが初の共演なのだとか。スマホを見ながら、同作品に登場するオグリキャップを応援する姿は必見です!一生のお願いver.熱すぎるっ。実況ver.2つのバージョンが公開された今回のCMの名称は、『「オグリちゃーーん! 」篇 』。ウマ娘たちのレースを見て、熱くなりながら応援する吉田さんと、冷静に見守る中村さん。気になるレースの結果は、動画でご覧ください!また、株式会社Cygamesが公開した、吉田さんと中村さんのコメントがこちらです。2人は話題の『ウマ娘』に、どのような印象を持ったのでしょうか。吉田鋼太郎&中村倫也コメント――『ウマ娘』のCM撮影にあたっての意気込みは?吉田鋼太郎今人気が大爆発のゲームのCMということで、本当にうれしく、光栄なことだと思いました。中村倫也CMという短い尺ですが、少しコミカルな会話のノリが大切なので、その辺りの愉快さも含め演じられればと思いました。――ゲーム『ウマ娘』について、どんな印象を持っている?吉田鋼太郎最初にタイトルを聞いたときは、変わった名前のゲームだなというのが素直な感想でした。僕は普段あまりスマホでゲームをしないので、周りの人に話を聞いたり、自分で調べてみたりしてみたんです。すると、今すごく勢いのあるゲームだということがわかって、これはすごい作品のCMに出演することになったな、と。女の子がレース場で走ると知った時は、すごく斬新なコンセプトだなと驚きました。これまで見たことのない光景ですよね。それがすごく面白いなと思いました。中村倫也正直、今まで美少女キャラ?といっていいんでしょうか?が出てくる作品は触れたことがなかったのですが、実際にやってみるとやはり自分で育てたウマ娘がレースで奮闘している姿を見て、気づいたら拳に力を入れて応援していました。老若男女、競馬好きの方もそうでない方も、のめり込めるゲームだと思います。――今回のCM撮影を終えた感想は。吉田鋼太郎中村くんとの対比もあったので、いっぱいエネルギーを使って演じさせていただきました。勢いに乗っているゲームにふさわしいCMになるようにと、思いっきりテンションを上げられるだけ上げようと撮影に臨みました。撮影を終えた今は心地よい疲労感が残っていますね。声も枯れてしまいましたが(笑)。中村倫也なんといいますか、ひたすら吉田先輩の消費カロリーの多い撮影で…(笑)。 申し訳なく思いながらも若干引いた芝居をさせていただきました。歌いながらリズムに乗ったり、少し恥ずかしい場面もありましたが、そんな僕たちの様を見て『ウマ娘』により興味を持っていただければ嬉しいです。――今回のCM撮影が初共演とのことで、お互いへの印象は?吉田鋼太郎共演するまではクールで静かな印象を持っていたんですが、お芝居は的確ですし、僕やスタッフにもすごく気を遣ってくれて、100%理想の共演者でした!中村倫也とてもほがらかで優しい方でした。舞台上での圧倒的なオーラを知っているので、びっくりしました(笑)。『ウマ娘』の魅力は、臨場感あふれるレースシーン。これには、普段はゲームをプレイしない吉田さんと中村さんも、熱くなってしまったようです![文・構成/grape編集部]
2021年12月19日俳優の中村倫也が17日、東京・明治神宮外苑軟式球場で行われたAmazon Originalドラマ『No Activity/本日も異状なし』配信記念ドライブインシアターイベントに、主演の豊川悦司らとともに登壇した。本日17日よりAmazon Prime Videoで独占配信開始された本作は、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマ『No Activity』を日本版としてリメイクした新感覚のコメディ・刑事ドラマ。出世を諦めた万年ヒラ刑事の時田信吾(豊川悦司)と、人たらしな新米刑事・椎名遊(中村倫也)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす騒動を描く。映画『東京リベンジャーズ』(21)や『賭ケグルイ』シリーズを手掛けた英勉監督がメガホンを取り、お笑いコンビ・シソンヌのじろうが脚本を手掛けた。中村は、豊川との共演について「最高でしたよ。本を読んでイメージしているときからニヤニヤ止まらなかったんですけど、現場に行ったらはるか上空のチャーミングさ、僕だけしか見てない表情とか、ちょっとした変化があったと思うので、それは自慢ですね」と大満足の様子。「助手席が狭そうでした、足が長くて。僕は余ってたんですけど、(豊川さんは)折りたたんでいて」と話した。また、「企画や本の時点で楽しそうだなと思いましたし、配信ならではの制約の少なさもあるんじゃないかなと。全世界で見られますから。いろんな良さがたくさん詰まった作品になるんじゃないかなという期待値がありました」と配信作品である本作に参加する面白さを語った。イベントには、木村佳乃、岸谷五朗、岡山天音、岸井ゆきの、英勉監督、じろうも登壇した。
2021年12月17日●中村にとって豊川はクリスマス!?「定期的にお会いしたい」俳優の豊川悦司と中村倫也が共演する刑事ドラマ『No Activity/本日も異状なし』(全6話)が12月17日よりAmazon Prime Videoで独占配信される。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(2018)で少女漫画家・秋風羽織、ゆるふわイケメン“マアくん”をそれぞれ演じ話題を呼んだ2人が、型破りな刑事バディを演じる。2人にインタビューすると、豊川は「頼りがいがあって安心感がある」「懐の深いお芝居をする俳優さん」などと中村をべた褒めし、憧れていた豊川に絶賛された中村は「ただただうれしい」と大喜び。また、中村が「いつ続編やる? という気持ち」と早くも続編を熱望すると、豊川も「シーズン20までやってやるぞ(笑)」と意欲を見せた。本作は、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマ『No Activity』を日本版としてリメイクした新感覚のコメディ・刑事ドラマ。出世を諦めた万年ヒラ刑事の時田信吾(豊川悦司)と、人たらしな新米刑事・椎名遊(中村倫也)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす騒動を描く。映画『東京リベンジャーズ』(21)や『賭ケグルイ』シリーズを手掛けた英勉監督がメガホンを取り、お笑いコンビ・シソンヌのじろうが脚本を手掛けた。――『半分、青い。』で共演されたお二人が、今回は刑事ドラマでバディ役。本作の撮影前後でお互いの芝居に対する印象はどう変化しましたか?豊川:『半分、青い。』ではご一緒したシーンは少なかったですが、彼のお芝居を見てすごく素敵な俳優さんだなと思いました。立ち話をしたこともあって。その時の印象があったので、今回相手役が中村くんだと知って、やりたいなという気持ちに。むしろ彼じゃなかったら飛び込んでいたかわからないくらい、この作品を受ける要素として彼が椎名を演じることは大きかったです。実際共演してみて、僕が想像していた以上の俳優さんで、ご一緒できてすごく良かったです。中村:今の絶対書いてください(笑)。うれしくてしょうがないですね。一緒に芝居させてもらって本当に毎日、毎シーン楽しかったですし、一緒に取材させてもらうこともうれしいですし、褒めてくれることもうれしいですし、幸せでしかないです。チャーミングな時田を演じているときの豊川さんは、横にいて本当に楽しいので、いつ続編やる? という気持ちで僕はいます。――豊川さんは中村さんについて「家に置いておきたい」とコメントされていましたが、その真意を教えてください。豊川:それはもう安心。某警備システムみたいなことですよ(笑)。すべてから僕を守ってくれそうな信頼感、頼りがいがある。中村:警備してますか!?(笑)豊川:今回の芝居でも、時田さんがどんどん椎名に頼っていくように、僕自身も彼に身を預けるような感じで芝居できたし、それが本当に気持ちよくて、家に置いておきたいなって思います。本当に頼っちゃう(笑)。安心感があります。――具体的にどのようなときに頼りがいがあると感じましたか?豊川:「何時くらいに終わるかな?」って相談したら、「たぶんこれくらいじゃないですかね」って明確に答えてくれて、「あと何回やるのかな?」って聞いたら、「たぶんこれくらいだと思いますよ」って全部に優しく答えてくれて。撮影中、めちゃくちゃ頼りにしていました。(中村くんの答えを聞いて)「何時頃に帰るよ」って家に連絡していました(笑)中村:タイムキーパーまで(笑)――豊川さんから全幅の信頼を寄せられ、中村さんはいかがですか?中村:ただただうれしいです。小学2、3年のときにおかんと毎週『愛していると言ってくれ』を見ていた自分がいて。自分が役者になってからも豊川さんの芝居や作品を見ていて憧れもあるし、素敵だなという思いがずっとあって、そんな人とお仕事させてもらって、某警備システムだなんて言われて、すっごくうれしいです。ウソみたいだなって。でも、全部撮り終わった今、こうやっていろいろお話が聞けてよかったです。ふわふわ浮き足立った状態になったら地に足がついた芝居ができず、“ふわふわ警備”に。それじゃ警備できない!(笑)――豊川さんは、中村さんの俳優としての魅力についてはどのように感じていますか?豊川:柔らかいんですよね。彼のお芝居と言っていいのか、彼そのものと言っていいのかわからないけど、柔らかくてどんな形にもすぐなれる芝居。もちろん球も受け止めてくれるし、はじき返すときもあるし、どんな芝居か一言で形容できないような懐の深いお芝居をする俳優さんだと思います。――中村さんにとっては、豊川さんはどんな存在ですか?中村:定期的にお会いしたいです。ちょこちょこご一緒させてもらいたいなって素直に思う先輩です。すごく幸せを感じるので、例えるならクリスマスみたいなものですね。ちょくちょく来てもらいたい。――俳優の先輩としてはどのような刺激をもらいましたか?中村:大先輩に向かって語るのはおこがましいですが、僕にはできないですね。当たり前かもしれないですけど、豊川さんの表現は僕にはできないなと思うので、だからすごく憧れるし、ちょくちょく会いたいなって思います。●中村、豊川とのシーンで「芝居というものの本質をつかめた」――本作では、豊川さん演じる時田と中村さん演じる椎名の掛け合いが大きな見どころですが、当初思い描いていた時田像と椎名像から膨らんだり変わったりしましたか?豊川:今回、あまり自分でキャラクターをイメージしないようにしていました。中村くんと芝居を交わした瞬間に時田という人が見えてくるんじゃないかと思っていたのでそこまで決め込まず、ぼやっとした時田さんでしたが、中村くんと最初のやりとりをした瞬間に時田さんがふわっと僕の中に現れてきた感じがしました。――時田は愛おしさも感じるキャラクターで、豊川さんご自身と重なる部分もあるのかなと思いますが、いかがでしょうか。豊川:全然もっと嫌なヤツですよ(笑)。それに比べたら時田なんて全然いい人です。――中村さんもひょうひょうとしているところがご自身に近いように感じますが、いかがでしょうか。中村:役作りとか何もしていないですし、僕も時田さんと会話して椎名を作っていきましたが、自分が思っていた以上に時田さんのチャーミングさははるか上でした。2話以降どんどん時田さんはかわいそうになっていき、椎名的にはニヤニヤしながらセリフを言わなきゃいけないんですけど、ちょっとした切ない顔が悲しくて背中に手を添えてあげたくなる。きっと見ている人も時田さんに対してそう思うだろうなって。だから最高でした。――どこまでがセリフでどこまでがアドリブかわからない掛け合いですが、実際はどうだったのか教えてください。豊川:言い回しも全部ひっくるめて自由にやらせていただけたので、自分たちも楽しみながらシーンを成立させていったという印象です。セリフとかアドリブとかから解き放されて楽しく撮影できたという感じがすごくあります。中村:基本的に、シーンの頭から最後まで長回しして、それを3、4回戦みたいな感じで撮っていくのが多かったです。セリフをアドリブみたいにやっていましたね。高等技術……超高校級です。高校かい!(笑)。鮮度を持って会話して、鮮度を持った空白の間が生まれて、なかなかほかの役者じゃできないです。――このコンビだからできということですね?中村:そうですね、本当に。――ほぼワンシチュエーションで会話だけで物語が進んでいく新感覚の刑事ドラマですが、本作に出演され新たな気づきなどありましたら教えてください。豊川:自分と自分が演じる役との関係性に新しいバリエーションが加わった感じはしました。また違う付き合い方をこのドラマで経験することができた気がします。中村:僕は芝居というものの本質をつかめたんじゃないかなと。芝居ってするもんじゃないんだなって改めて気づきました。岩が転がってどっちに落ちていくかわからないような心持ちで、ある種自由に、ある種リスキーにいることが大事で、芝居をしている時点で芝居としてダメなんだなと思いました。達人の域の発想だと思いますが、それをこのバカバカしい作品でふと思った自分を褒めてあげたいです(笑)――豊川さんとのシーンでつかめたのでしょうか?中村:そうです。つかめたって大げさなことではなく、そういうことがいいんだなって。今後の一つの指針を得ました。それはこの作品のおかげだし、この作品でずっと中身のない、くだらない、記憶にも残らないバカなことをやっていたからです。――本作に対する期待や意気込みをお願いします。豊川:シーズン20までやってやるぞ(笑)中村:あはは(爆笑) いいですね!【豊川悦司】ヘアメイク:山崎聡(崎は“たつさき”)スタイリスト:富田彩人【中村倫也】ヘアメイク:Emilyスタイリスト:小林新(UM)
2021年12月17日監督・英勉、脚本・じろう(シソンヌ)が手掛けるAmazon Original連続ドラマ「No Activity/本日も異状なし」。もうすぐ配信スタートとなる本作のメインキャスト、豊川悦司と中村倫也がお気に入りのシーンを語った。本作は、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマを、豪華なキャストとスタッフ陣を迎え日本版としてリメイクした新感覚のコメディ・刑事ドラマ。豊川さん演じる出世を諦めた万年ヒラ刑事の時田信吾と、中村さん演じる人たらしな新米刑事・椎名遊のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす、ありえないような騒動を描く。ドラマでバディを組む2人がお気に入りとして挙げたのは、張り込み捜査中の車内での会話。日本にカジノを作るくらいなら、ヌーディストビーチを作ってほしいという椎名の唐突な発言に、初めこそ「お前露出狂なのか?」と同意しなかった時田も、椎名の熱弁のおかげですっかりヌーディストビーチ信者となり、2人でふざけるシーン。中村さんは「好きなシーンはいっぱいありますが」と言いながら、「中でもひとつお気に入りを選ぶとすれば、ヌーディストビーチのシーンですね。あれは本当に暇の極みという会話で、やっていてとても楽しかったですし、ケラケラ笑いながら撮影していました」とふり返り、豊川さんも「ヌーディストビーチの下りは演じていて楽しかったですね。それとイケメンボイスのシーンも台本を読んでいる時から一番好きなシーンで、読んだ時に1人で笑っていました」と楽しんで撮影していたことを明かしている。麻薬取引の張り込み捜査現場を舞台に、一癖も二癖もある登場人物たちがそれぞれ奮闘する、シュールで笑える新感覚なドタバタ刑事ドラマ「No Activity/本日も異状なし」。息ぴったりでくだらない、下ネタ満載の2人会話劇に注目だ。「No Activity/本日も異状なし」は12月17日(金)よりAmazon Prime Videoにて独占配信。(cinemacafe.net)
2021年12月14日刑事ドラマ、しかもバディもの。そして演じるのが豊川悦司さんと中村倫也さんのお二人!もう期待値がどこまでも上がりそうなドラマ『No Activity/本日も異状なし』が今冬、配信に。年の差25歳、手綱を握っているのはいったいどっちでしょう?ライブ感が溢れる会話劇を楽しんで!豊川悦司:前に、ドラマ『半分、青い。』で共演したとき、中村くんは本当に素敵な俳優だな、と思ったんです。目の前に現れるハードルを、次々と軽やかに飛び越えていくんですよ。なぜそんなに柔らかい演技ができるんだろう、素晴らしいなと思っていました。中村倫也:豊川さんのことは小さい頃から拝見していますが、昔はとにかく単純に、“すげぇカッコいい人だ!”と思っていました。同じ仕事をするようになってからは、唯一無二の存在感をお持ちのところを、とても尊敬しています。豊川:ドラマ『No Activity/本日も異状なし』は、2人の刑事のバディもので、相方を演じるのが中村くんだから、ますますやりたくなりました。中村:尊敬している方からお褒めいただけて、いま僕の鼻の下はめっちゃ伸びています(笑)。僕が演じたのは、異色の新人刑事・椎名。彼が豊川さん演じるベテラン刑事の時田とバディを組まされ、麻薬捜査に駆り出される…んですけれど、あの、撮影、ホントに楽しかったです!豊川:僕も楽しかった。この作品、とにかく二人がずーっと喋っている会話劇で、椎名との会話により、敏腕刑事のように見える時田の“ダメさ”がどんどん露呈していく、というのが一つの見どころで。中村:同時に椎名のヤバい面もどんどん漏れちゃうんですけどね。豊川:でも芝居のはずなのに、たまに“豊川悦司自身”が中村くんに転がされているような感じもあって、ちょっと気持ちよかったよ。中村:(笑)。椎名は人たらしだから、時田さんのダメさ、チャーミングさ、焦りを上手いこと引き出していくわけで、結果、時田さんがどんどんかわいくなっていっちゃう。そんな時田さんの変化を、椎名として誰よりも近くで見られたのは本当に役得でした。たぶん監督も気がついていないちょっとした目線のゆらぎとか、僕はちゃんと見ましたからね、ふふふ。豊川:“中村倫也だけが知る時田”がいる、と(笑)。中村:そう。僕が一番時田さんの魅力を知っているんだぞ、いいだろ~、と自慢したくなります(笑)。まあ、椎名もかなり壊れたキャラだと思いますよ?なんか底が見えない怖さがあるというか。ここに来るまでに相当ヤバいことをやってきた男だし、同時に相当調子に乗っていたんだろうと思います。豊川:僕ら以外に女性警官が2人、犯罪者たちが登場し、3組それぞれがとにかくたくさん話をし、物語が展開していくんですが、そのほとんどが“そんなに長い時間かけてする話か!?”的な、どうでもいい内容という…(苦笑)。ただ、脚本を担当されたシソンヌのじろうさんが書くセリフが本当に素晴らしかったから、それに乗っかっていけば絶対おもしろくなるっていう確信はあったよね。中村:加えて、空撮やシックなフィルターを入れた、ハリウッドのごとくカッコいい画作りがされているので、そのくだらなさがより際立っていると思います(笑)。豊川:でもさ、ダメな男を演じるのって、すごく楽しくない?中村:楽しいし、好きです。ヒーローとかカッコいい男もやりがいはありますが、脱線が許されないじゃないですか。でも椎名みたいなダメ男の場合は、自分自身のポンコツな部分を出して無理せずに芝居ができるのがいいです。豊川:ダメ男の役作りって、監督もあんまりいろいろ要求しないから、いろんな膨らませ方ができておもしろいんだよね。中村:ありがたいことに僕も最近、二枚目をやらせていただく機会があるんですが、すごい無理してやってますもん。その無理がバレないように、頑張ってます(笑)。『No Activity/本日も異状なし』出世を諦めた万年ヒラ刑事の時田信吾(豊川)と、人たらしの新米刑事・椎名遊(中村)が、麻薬捜査の張り込み中に騒動を巻き起こす。監督を映画『東京リベンジャーズ』の英勉が、脚本をシソンヌのじろうが手掛ける。出演は木村佳乃、清野菜名、岸谷五朗、岡山天音、岸井ゆきのほか。12月17日よりPrime Videoにて本編6話一挙独占配信。とよかわ・えつし(1枚目写真左)大阪府出身。1990年、北野武監督の映画『3-4×10月』で注目され、ドラマ『愛していると言ってくれ』『青い鳥』などで評価を得る。主演映画『弟とアンドロイドと僕』が来年1月7日公開。ジャケット¥153,000パンツ¥66,000カットソー 参考商品シューズ 参考商品(以上EMPORIO ARMANI/ジョルジオ アルマーニ ジャパン TEL:03・6274・7070)なかむら・ともや(1枚目写真右)1986年生まれ、東京都出身。2005年に俳優デビュー。映像に加え舞台でも活躍中。来年の公開待機作に映画『ウェディング・ハイ』(3月12日公開)、『ハケンアニメ!』(5月公開)が。ジャケット¥81,000パンツ¥39,000(共にアンバー/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)シャツ¥28,500(ダンノン/ダンノン マツヤギンザテンTEL:03・5579・5966)シューズ¥68,200(フット・ザ・コーチャー/ギャラリー・オブ・オーセンティック TEL:03・5808・7515)ソックスはスタイリスト私物※『anan』2021年12月15日号より。写真・玉村敬太ヘア&メイク・山﨑 聡(豊川さん)Emiy(中村さん)スタイリスト・富田彩人(豊川さん)小林 新(UM/中村さん)撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年12月12日女優の篠原涼子が主演を務める、映画『ウェディング・ハイ』(2022年3月12日公開)の最新予告が10日、公開された。同作はバカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリーで、大九明子が監督を務める。絶対に「NO」と言わない敏腕ウェディング・プランナーの中越(篠原涼子)は、お茶目だけど根は真面目な石川彰人(中村倫也)といつも明るい新田遥(関水渚)のカップルを担当するが、参列者たちの熱すぎる思いが暴走し、式は思わぬ方向へ。新郎新婦のSOSを受け、披露宴スタッフと力を合わせ様々な問題を解決しようと奔走する中越の姿を描いた群像コメディ映画となっている。主題歌は東京スカパラダイスオーケストラの書き下ろし新曲で初のウェディング・ソングとなる「君にサチアレ」に決定。新郎新婦だけでなく、結婚式に集うすべての人を祝福するような幸福感あふれるお祭りソングを主題歌にしたいという監督・プロデューサー陣の思いから楽曲を依頼し、作曲をNARGO(Trumpet)、作詞を谷中敦(Baritone sax)が手掛け、ボーカルは茂木欣一(Drums)が担当した。サビではメンバー全員のコーラスも入り、誰もが幸せな気持ちになれるようなウェディング・ソングとなっている。最新予告映像では、敏腕ウェディングプランナー中越(篠原涼子)に支えられ、彰人(中村倫也)と遥(関水渚)のカップルが式を挙げようとする幸せなシーンから一転、スピーチ命の上司・財津(高橋克実)をはじめとするクセ者参列者たちが暴走、さらに遥の元カレ・裕也(岩田剛典)や謎の男・澤田(向井理)まで現れ、大騒動が巻き起こる様子がテンポよく描かれる。新郎新婦のSOSを受けた中越が問題解決のため奔走するところから主題歌が流れ始め、2人のために走り回る“NOと言わない”敏腕プランナーを応援するかのような疾走感あふれるメロディでテンションを上げる映像になっている。併せて公開されたポスタービジュアルでは、中央で微笑む篠原演じるプランナー中越、後ろで幸せそうに寄り添う新郎・彰人と新婦・遥、その周りを囲むクセ者参列者たちと、豪華キャスト勢揃いの華やかなビジュアルとなった。○東京スカパラダイスオーケストラ 谷中敦コメント結婚式一つで様々な人々にとって、こんなにも一大エンターテインメントなんだということが、自分にとって一つの新鮮な驚きでした。映画後半に向かってのスピード感に、しっかりと巻き込まれました。式にまつわる出来事が沢山詰め込まれたとっても楽しい映画でした。そんな素敵な映画に参加させて頂けることを心より嬉しく思っています。お話を頂いて、結婚式にまつわる歌詞でなくても良いという助言を頂きましたが、自分には無理でした(笑)。そして聴いて頂くと分かる通り、曲にもそれは反映されました。メンバー 一同、心から楽しんでレコーディングさせて頂きました。『ウェディング・ハイ』をご覧になった君にサチアレという気持ちでいっぱいです。○大九明子監督 コメント東京スカパラダイスオーケストラさんに主題歌を依頼してみましょうかとプロデューサーから言われたとき、えっ! そりゃ素敵、絶対決めてくださいよとお願いしました。スカパラの音楽でウキッとしない人間などいようか。今回なんて聞けばもうそこが自動的にお祭り会場!映画が終わっても、お祭り気分を持ち帰っていただけるのではないでしょうか。
2021年12月10日篠原涼子、中村倫也、岩田剛典、向井理が共演し、バカリズムが脚本を務める映画『ウェディング・ハイ』。この度、本作の主題歌を「東京スカパラダイスオーケストラ」が担当することが決定。豪華キャスト勢揃いのポスタービジュアルと最新予告映像も公開された。本作は、結婚式を舞台に繰り広げられる群像コメディ映画。今回、主題歌として本作をさらに盛り上げるのが、「東京スカパラダイスオーケストラ」初のウェディング・ソングとなる「君にサチアレ」。新郎新婦だけでなく、結婚式に集う全ての人を祝福するような、幸福感あふれるお祭りソングを主題歌にしたいという監督・プロデューサー陣の思いから、彼らに楽曲を依頼。作曲をNARGO(Trumpet)、作詞を谷中敦(Baritone sax)が手掛け、ボーカルは茂木欣一(Drums)が担当。サビでは、メンバー全員のコーラスも入り、幸せな気持ちになれるような楽曲に仕上がっている。東京スカパラダイスオーケストラ谷中さんは「素敵な映画に参加させて頂けることを心より嬉しく思っています。お話を頂いて、結婚式にまつわる歌詞でなくても良いという助言を頂きましたが、自分には無理でした(笑)。そして聴いて頂くと分かる通り、曲にもそれは反映されました。メンバー一同、心から楽しんでレコーディングさせて頂きました」とコメントを寄せている。そんな「君にサチアレ」が挿入された最新予告映像も到着。篠原さん演じる敏腕ウェディングプランナー中越に支えられ、彰人(中村さん)と遥(関水渚)が式を挙げる幸せなシーンからスタート。しかし、スピーチ命の上司・財津(高橋克実)や遥の元カレ・裕也(岩田さん)、謎の男・澤田(向井さん)が登場し、大騒動が巻き起こる様子がテンポよく展開。そして、新郎新婦のSOSを受けた中越が、問題解決のため奔走するところから主題歌が流れ始め、まるで中越を応援するかのような疾走感あふれるメロディで、一気にテンションMAXまで上がるような、楽しさ満点の映像に仕上がっている。『ウェディング・ハイ』本予告映像『ウェディング・ハイ』は2022年3月12日(土)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2021年12月10日川崎鷹也が「blackboard -One Cut Live Show-」に出演することが決定した。「blackboard -One Cut Live Show-」は、2020年に「blackboard」としてスタートした、アーティストのパフォーマンスを届ける音楽系YouTubeチャンネル。今回川崎が披露するのは、12月15日に発売される初のメジャーオリジナルアルバムのタイトル曲「カレンダー」で、全面LEDスタジオにてワンカットライブショーとして収録された。動画は12月10日19時にプレミア公開となる。川崎鷹也「カレンダー」(blackboard version)※12月10日(金) 19:00~プレミア公開<リリース情報>川崎鷹也 初のメジャーオリジナルアルバム『カレンダー』2021年12月15日(水) 発売●初回限定盤(CD+DVD):3,200円(税込)川崎鷹也『カレンダー』初回限定盤ジャケット●通常盤(CD):2,600円(税込)『カレンダー』通常盤ジャケット【CD収録内容】M1. カレンダーM2. 僕と僕M3. Young SongM4. ヘイコウセカイM5. あなたへM6. ありがとう、ありがとうM7. 明日未来M8. ぼくのきもちM9. 道しるべ川崎鷹也「カレンダー」MV川崎鷹也「Young Song」MV川崎鷹也「ぼくのきもち」MV【初回限定盤特典映像】・「カレンダー」Music Video・「Young Song」Music Video・JKT / MV Shooting Making Movie・Special Acoustic Studio LiveカレンダーYoung Song魔法の絨毯あなたへほろ酔いラブソング予約リンク:関連リンク川崎鷹也 オフィシャルHP川崎鷹也 オフィシャルYouTube川崎鷹也 オフィシャルTwitter川崎鷹也 スタッフTwitter川崎鷹也 オフィシャルInstagram川崎鷹也 オフィシャルTikTok
2021年12月09日豊川悦司と中村倫也が共演、脚本はじろう(シソンヌ)、英勉がメガホンをとるAmazon Original連続ドラマ「No Activity/本日も異状なし」。2人の人気俳優がバディとなる本作では、なんでもアリなお喋りを延々と繰り広げていく。豊川さんは本作について、個性あふれる登場人物たちが見せるくだらない会話に注目してほしいと語った。本作は、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマ「No Activity」を豪華なキャスト・スタッフ陣を迎え日本版としてリメイク。麻薬取引の張り込み捜査現場を舞台に、ひと癖もふた癖もある登場人物たちがそれぞれありえない展開をみせる、シュールで笑える新感覚のドタバタ刑事ドラマだ。「シソンヌ」じろうが脚本を手掛け、ユニークな会話の数々と共に、物語は予想外の展開を見せる。そんな本作で主人公を務めるのは、映画『犯人に告ぐ』(07)やテレビドラマ「逃亡者」(20)などのスリリングでシリアスな刑事もので鬼気迫る敏腕刑事役を演じてきた豊川さん。豊川さんは今回、大規模な麻薬取引の張り込み捜査中にも悪びれず仕事をサボったり、バディを組む新人刑事の椎名(中村さん)とのくだらないお喋りが止まらない万年ヒラ刑事の時田という、これまでにない刑事役を演じる。「本作の見どころは、本当に“会話”に尽きると思います」と豊川さん。「30分間、個性豊かなキャラクターたちが繰り広げるしょうもない喋りをひたすら楽しむことに尽きるのではないでしょうか。どんな人にも見て頂きたいですね」と語り、刑事ドラマらしからぬユニークな会話劇の魅力をアピールした。さらに本作では、張り込み捜査中の車内でひたすらおしゃべりを続ける時田・椎名コンビのみならず、張り込み中の刑事たちに指令を伝える無線連絡室でもまた、大規模な捜査が進行中とは思えないほどのゆるくてしょうもない会話が繰り広げられる。仕事のできるベテラン職員の美里を演じる木村佳乃は、「この作品の見どころは、やっぱりおもいっきり笑える所です。何も考えずに見て、ただただ笑って欲しいです。私なんか髪の毛が真っ赤で、こんな警察官いないでしょ! と思うけど、現実とは少し違ったファンタジックな部分も含めて楽しんで頂きたいと思います」と語り、これまでにない型破りな刑事ドラマに太鼓判を押した。木村さんはさらに、「今はコロナ禍で色々と大変で、ニュースを見ていると鬱屈した部分もあります。だからこそ私たちはPrime Videoの作品で明るい話題を届けたいと思います」と、大変なこの時期にこそ底抜けに楽しく面白い本作で元気を届けたいという想いを語った。ありえないバディ、すれ違う無線連絡、カオスな麻薬取引現場で飛び交うユーモア溢れる会話。次々と巻き起こる想定外な出来事と、重なり合う偶然が奇跡の“笑い”を生み出す!「No Activity/本日も異状なし」は12月17日(金)よりPrime Videoにて独占配信開始(本編6話一挙配信)。(text:cinemacafe.net)
2021年12月05日直木賞作家・辻村深月による、アニメ業界で奮闘する者たちを描いた小説の映画化『ハケンアニメ!』。この度、本作劇中アニメのクリエイター陣が発表され、各作品のアニメ場面写真も解禁となった。主演の吉岡里帆をはじめ、中村倫也、柄本佑、尾野真千子といった実力派キャスト陣による珠玉のドラマはもちろんのこと、本作の大きな見どころの一つが、劇中で覇権を争う2作のアニメーションのクオリティの高さ。現在、東映映画YouTubeチャンネルで特報が配信中の「サウンドバック 奏の石」(斎藤瞳監督)と「運命戦線リデルライト」(王子千春監督)は、その出来栄えがアニメファンを中心に話題を集めている。吉岡さんが演じる斎藤瞳が所属する「トウケイ動画」と、中村さんが演じる伝説の天才監督、王子千晴が所属する「スタジオえっじ」、カラーの異なる2本のアニメを制作するのは、いずれも人気実力ともに日本を代表するトップクリエイター陣だ。吉岡里帆:瞳は王道!ジュブナイルロボットアニメ瞳が監督する「サウンドバック 奏の石」を手掛けるのは、「テルマエ・ロマエ」「若おかみは小学生!」などで知られる谷東(たにあづま)監督。キャラクター原案を担当したのは、「ツルモク独身寮」「ワタナベ」「ショコラ」などの作品を手掛けた漫画家・アーティストの窪之内英策。メカデザインは、「機動戦士ガンダム00」シリーズや「マジンガーZ/INFINITY」などで知られるメカニックデザイナーの柳瀬敬之が担当。主人公トワコと仲間たちが、のどかな田舎町を突然襲った巨大ロボットから平和を守るため、音を奏でて戦うというストーリー。窪之内氏の写実的で繊細な人物描写と、柳瀬氏がデザインした、吸い込む音で姿が変わる巨大ロボットのコンビネーションで描く、王道ジュブナイルロボットアニメーションが誕生した。中村倫也:王子、ポップなキャラデザとパワフルな作画に注目対して王子監督が生み出す「運命戦線リデルライト」の監督は、「プリキュア」シリーズほか「ONE PIECE STAMPEDE」などで知られる大塚隆史監督。キャラクター原案は、「デュラララ!!」「ハイキュー!!」「魔法少女まどか☆マギか」などで知られる岸田隆宏が務めた。魔法少女・充莉が自らの魂の力で乗るバイクを変形させて、ライバルたちとレースで競い合うというストーリー。最大の特徴は主人公たちが1話ごとに1歳年を取るという設定。そこに、ポップで可愛らしいキャラデザとパワフルな作画のギャップが加わり、天才・王子の世界観が表現された。原作者の辻村さんも、小説ではアニメが面白く見えるようにこだわりを持って執筆しており、今回の映画化にあたり最も期待していた部分がアニメのクオリティだと語る。さらに辻村さんは劇中アニメの制作にあたり、映画で全編使われるわけではないエピソードを含む各12話分のプロットを自ら書き下ろし。単独でアニメシリーズになりうるほど高い完成度を誇るプロットに、映画スタッフやアニメパートスタッフも感激し、現場全体が熱意に満ちた状態で渾身の劇中アニメ制作が進められた。なお、本作の原作本の出版元・マガジンハウスの雑誌「anan」の12月1日発売号にて、本作のアニメクリエイター陣のインタビューが掲載中となっている。『ハケンアニメ!』は2022年5月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハケンアニメ! 2022年5月、全国にて公開予定©️2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会
2021年12月01日直木賞作家・辻村深月の小説『ハケンアニメ!』が実写映画化。2022年5月20日(金)に公開される。主演は吉岡里帆。辻村深月の小説『ハケンアニメ!』を実写映画化原作小説の『ハケンアニメ!』は、直木賞作家・辻村深月がアニメ業界の舞台裏を描いたお仕事ドラマ。本屋大賞にもノミネートされた人気小説が、7年の時を経て実写映画化される。アニメの頂点【ハケンアニメ】の称号を手にいれろ!物語の主人公は、地方公務員からアニメ業界に飛び込んだ斎藤瞳。瞳は、監督デビュー作で、憧れのスター監督・王子千晴と覇権を争うことに。王子は過去にメガヒット作品を生み出したが、その過剰なこだわりとわがままぶりで、監督降板が続いていた。そんな崖っぷちの王子を8年ぶりに監督復帰させるべく、プロデューサーの有科香屋子は、人生を懸けた大勝負に出る。瞳は、クセ者プロデューサー・行城理や、個性的な仲間たちと共に、汗と涙と鼻水にまみれ、アニメの頂点【ハケン(覇権)アニメ】の称号を手にするべく、熾烈な“戦い”に身を投じていくのだが...。吉岡里帆がアニメ業界で奮闘する新人監督に主演を務めるのは、『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』『見えない目撃者』などで幅広い演技を見せてきた吉岡里帆。その他、中村倫也、柄本佑、尾野真千子ら実力派俳優陣が集結した。主人公・斎藤瞳...吉岡里帆アニメが持つ力を信じ、チャンスを掴んだ新人監督。目標に向かって努力するも、不器用がゆえ壁にぶち当たる日々の中で、それでも懸命に前に進む。王子千晴...中村倫也かつて伝説のアニメを世に打ち出し、天才として名を馳せるが、その後はヒット作を出せず、もう後がない崖っぷちの天才監督。行城理...柄本佑仕事はできるが超クセのある性格で、瞳を振り回す敏腕プロデューサー。有科香屋子...尾野真千子かつて「伝説の制作進行」と呼ばれた、王子の才能に人生を懸ける名プロデューサー。アニメ業界を支える人々に多彩なキャストその他にも、多彩なキャストが出演。アニメの顔として表舞台に出ることの多い監督や声優だけではなく、アニメーターや編集、宣伝マンなど...アニメ業界を盛り上げるために不可欠な人々の姿がしっかりと描かれる。宗森周平役...工藤阿須加アニメの企画で秩父を盛り上げようと奮闘する市の観光課職員。実直な青年。並澤和奈役...小野花梨劇中アニメ「サバク」と「リデル」に参加する作画スタジオ「ファインガーデン」所属のアニメーター。“神作画”で話題の人気アニメーターとして、瞳たちから頼りにされる。群野葵役...高野麻里佳「サバク」の主人公・トワコ役を務める声優。アイドル的人気で支持を集めており、監督の瞳とは何かと衝突することも!?演じるのは、「ウマ娘 プリティーダービー」「デジモンアドベンチャー: 」で知られる人気声優・高野麻里佳。俳優として、自身初の実写映画出演を果たす。根岸役...前野朋哉「サバク」の制作会社「トウケイ動画」の制作デスク。越谷役...古舘寛治「トウケイ動画」の宣伝マン・越谷役。根岸と越谷は仕事柄一緒にいることも多く、二人でドライな行城を目の敵にしているが、それぞれ実はアニメ制作にかける熱い思いを秘めている。前山田役...徳井優「サバク」の脚本・シリーズ構成の脚本家。関役...六角精児「ファインガーデン」の社長兼アニメーター。河村役...矢柴俊博「サバク」の作画や画面作りを統括する作画監督。白井役...新谷真弓カット毎に撮影されたデータを絵コンテに準じて繋ぎ合わせる「サバク」の編集。田口役...松角洋平アニメ表現をより効果的に見せる事を担当する「リデル」担当演出。逢里哲哉役...水間ロングッズの王道・フィギュアを生み出すフィギュア会社の企画担当。星役...みのすけ視聴率が高いアニメを放送する事が命題の「リデル」放送局の重役。アニメショップの店員役...前原滉『水曜日が消えた』吉野耕平が監督監督は、新海誠監督のアニメ映画『君の名は。』にCGクリエイターとして参加し、中村倫也主演の映画『水曜日が消えた』で長編映画デビューを果たした吉野耕平。また、老舗アニメ制作会社・東映アニメーションが監修を行い、変化の激しいアニメ業界の“今”のリアリティを徹底的に追求した。劇中アニメはProduction I.Gらが制作劇中アニメ『サウンドバック 奏の石』『運命戦線リデルライト』の制作には『攻殻機動隊』シリーズなどで知られるProduction I.Gなど、日本を代表するアニメプロダクションが参加。スタッフ、声優キャスト共に、劇中アニメとは思えぬ豪華な布陣となっている。■劇中で吉岡里帆が演じる瞳が監督する『サウンドバック 奏の石』監督:谷東『テルマエ・ロマエ』『若おかみは小学生!』キャラクター原案:窪之内英策『ツルモク独身寮』『ワタナベ』『ショコラ』メカデザイン:柳瀬敬之『機動戦士ガンダム00』シリーズ、『マジンガーZ/INFINITY』声優キャスト:梶裕貴、潘めぐみ、木野日菜、速水奨■中村倫也が演じる王子が生み出す『運命戦線リデルライト』監督:大塚隆史『プリキュア』シリーズほか『ONE PIECE STAMPEDE』キャラクター原案:岸田隆宏『デュラララ!!』『ハイキュー!!』『魔法少女まどか☆マギか』声優キャスト:高橋李依、花澤香菜、堀江由衣、小林ゆう、近藤玲奈、兎丸七海、大橋彩香主題歌はジェニーハイの新曲「エクレール」主題歌は、小籔千豊、くっきー!(野性爆弾)、新垣隆、中嶋イッキュウ(tricot)、川谷絵音(ゲスの極み乙女。/ indigo la End)から成るスペシャルバンド、ジェニーハイ。川谷絵音が作詞・作曲/編曲を手掛け、新曲「エクレール」を書き下ろした。楽曲タイトルは、吉岡里帆演じる主人公・斎藤瞳の好物としてたびたび劇中に登場する「エクレア」をモチーフにしている。映画に出演している人気声優陣が参加しているのも、新曲「エクレール」の見逃せないポイント。ゲストボーカルとして高野麻里佳が歌うほか、梶裕貴、潘めぐみ、高橋李依、花澤香菜といった面々も掛け声で参加している。映画『ハケンアニメ!』あらすじテレビアニメの年間制作本数300本以上、マーケットは2兆円を超えるとも言われるアニメ業界。今や世界中が注目する日本のアニメ業界だが、その制作現場では、最も成功したアニメの称号=「覇権(ハケン)」を取るため、日夜熾烈な闘いが繰り広げられている。そんな世界に飛び込んだ斎藤瞳は監督デビュー作で、憧れのスター監督・王子千晴と覇権を争うことに!過去にメガヒット作品を生み出し、天才として名を馳せる王子は、プロデューサー・有科香屋子とタッグを組み8年ぶりに監督復帰を果たすのだ。瞳は、クセ者プロデューサー・行城理や、個性的な仲間たちと共に、汗と涙と鼻水にまみれ、アニメの頂点【ハケン(覇権)アニメ】の称号を手にすべく、奮闘を重ねるのであったー。【詳細】映画『ハケンアニメ!』公開日:2022年5月20日(金)原作:辻村深月「ハケンアニメ!」(マガジンハウス刊)監督:吉野耕平脚本:政池洋佑出演:吉岡里帆、中村倫也、柄本佑、尾野真千子制作プロダクション:東映東京撮影所配給:東映
2021年11月28日俳優の豊川悦司が主演、中村倫也が共演するAmazon Originalドラマ『No Activity/本日も異状なし』(12月17日よりAmazon Prime Videoにて独占配信、全6話)の特別映像が公開された。同ドラマは、出世を諦めたバツイチの万年ヒラ刑事・時田信吾(豊川)と、元教習所の教官で人たらしな新米刑事・椎名遊(中村)のバディが、麻薬捜査の張り込み中にやりたい放題ふざけまくり、騒動を巻き起こしていくコメディ。オーストラリアで大ヒットしたドラマ『No Activity』のリメイク版である同作のメガホンを取ったのは、映画『東京リベンジャーズ』(21)や『賭ケグルイ』シリーズを手掛けた英勉監督、脚本はお笑いコンビ・シソンヌのじろうが手掛ける。今回公開された特別映像は、豊川と中村が共演秘話を語る内容。互いの印象を聞かれると、豊川は「撮影の半ばになると、中村くんを家に置いておきたいなというくらい、中村くんが演じる椎名が面白くなってきました」と明かし、「アドバイスをくれたり、相槌を打ってくれたり、Alexa以上の存在になってくれそうな気がします」とその魅力を伝える。一方の中村も、「バディの時田役が豊川さんだと知って、楽しみでしょうがなかったです。台本読みの数シーンで、既に豊川さんの時田が大好きになってしまいました」と好印象だった様子。「バディを組むなら時田と椎名どっち?」という質問でも、それぞれ相手の役と回答するなど、相思相愛ぶりを披露している。
2021年11月26日Amazon Originalドラマ『No Activity/本日も異状なし』より、バディ役を演じる豊川悦司と中村倫也が共演秘話を語る特別映像が解禁となった。本作は、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマ『No Activity』を豪華なキャスト・スタッフ陣を迎え、日本版としてリメイクした新感覚のコメディ・刑事ドラマ。ハッタリだらけのベテラン刑事の時田信吾と、刺激を求める今時な新米刑事・椎名遊のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす、予測不可能な騒動を描く。脚本を務めるのは、お笑いコンビ・シソンヌのじろう。『映像研には手を出すな!』や『東京リベンジャーズ』などの実写映画を数多く手がける英勉がメガホンを取る。解禁された映像には、まるで作中の時田と椎名様な、固い絆をみせる豊川と中村の姿が映し出されている。開口一番「撮影の半ばになると、中村くんを家に置いておきたいなというくらい、中村くんが演じる椎名が面白くなってきました。」と衝撃の告白をする豊川。中村は「本当ですか?」と驚きながら、思わず照れ笑い。さらに豊川は「アドバイスをくれたり、相槌を打ってくれたり、Alexa以上の存在になってくれそうな気がします」と、Amazonが展開する高性能AI以上に頼れる存在であることを明かした。中村は「バディの時田役が豊川さんだと知って、楽しみでしょうがなかったです。台本読みの数シーンで、既に豊川さんの時田が大好きになってしまいました」と返し、相思相愛ぶりを見せる。豊川と中村が演じる時田と椎名は、初めてタッグを組むバディ。新人刑事の椎名は、謎の名言ばかりを並べる時田に最初は距離を置くが、警官になった理由が“刺激が欲しいから”というちょっと変わった動機の椎名は、時田の沼のような魅力にズブズブとハマっていく。聞き上手な椎名に乗せられるように、テキトーさに拍車のかかる時田、そんな時田に引きずられるようにして、次第に羽目を外してゆく椎名。妙にウマが合うことに気づいた両者は、緊張感あふれる麻薬取引の張り込み中にも関わらず、やりたい放題にふざけまくることも。捜査に進展がないことをいいことに持ち場を離れてドライブしたりと、とんでもない行動ばかり起こす時田と椎名。そんな彼らをよそに麻薬取引は着実に進んでゆき、事態は予想外の方向に転がり始める。果たして無事に犯人を検挙することができるのか。『No Activity/本日も異状なし』12月17日(金)よりPrime Videoにて、本編6話一挙独占配信
2021年11月26日女優の吉岡里帆が、映画『ハケンアニメ!』(2022年5月公開)の主演を務めることが25日、明らかになった。同作は辻村深月による同名人気小説の実写化作。アニメ業界に飛び込んだ斎藤瞳(吉岡)は、監督デビュー作で憧れのスター監督・王子千晴(中村倫也)と最も成功したアニメの称号=覇権を争うことに。天才として名を馳せる王子は、プロデューサー・有科香屋子とタッグを組み8年ぶりに監督復帰を果たすことになっており、瞳はクセ者プロデューサー・行城理や個性的な仲間たちと共に、汗と涙と鼻水にまみれ、アニメの頂点=ハケンアニメの称号を手にすべく奮闘を重ねる。主演の吉岡は、アニメが持つ力を信じチャンスを掴んだ新人監督・斎藤瞳役で、目標に向かって努力するも不器用がゆえ壁にぶち当たる日々の中で、懸命に前に進む姿をひたむきに演じる。かつて伝説のアニメを世に打ち出し、天才として名を馳せるが、その後はヒット作を出せず、もう後がない崖っぷちの天才監督・王子千晴役には中村倫也が決定。仕事はできるが超クセのある性格で、瞳を振り回す敏腕プロデューサー・行城理を柄本佑、かつて「伝説の制作進行」と呼ばれた、王子の才能に人生を懸ける名プロデューサー・有科香屋子を尾野真千子が演じる。豪華俳優陣が揃い、2組の「アニメ監督×プロデューサー」が覇権をかけて火花を散らす。監督は、映画『君の名は。』(16年)にCGクリエイターとして参加、数々のCMやPVを手掛ける注目の映像作家で、中村倫也主演の映画『水曜日が消えた』(20年)で長編映画デビューを果たした吉野耕平が務める。また老舗アニメ制作会社・東映アニメーションが監修を行い、変化の激しいアニメ業界の“今”のリアリティを徹底追求した。劇中アニメ『サウンドバック 奏の石』『運命戦線リデルライト』の制作には『攻殻機動隊』シリーズなどで知られるProduction I.Gをはじめ、日本を代表するアニメプロダクションが参加。実はこのアニメ2作品は、本情報解禁に先駆け、YouTubeに予告編がアップされ、ネット上では“謎のアニメーション”と話題となり、1週間で併せて10万を超える視聴数を記録している。特報映像も公開され、劇中アニメ『サウンドバック 奏の石』と『運命戦線リデルライト』の映像をバックに、吉岡演じる瞳が「アニメは魔法を超える力を与えることができる!」と真剣な表情で訴えかけるシーンからスタート。瞳、王子、行城、香屋子がアニメ制作に奮闘する姿と、慌ただしい制作現場の風景がテンポよく描かれる。そして「2022年 覇権を手にする アニメは何か!?」のテロップが現れると、新人監督の瞳が天才監督の王子に「私、負けません。全部勝って、覇権を取ります!」とまさかの勝利宣言。不敵な笑みを浮かべる王子、驚いた顔の行城、香屋子のアップが映し出される。併せてティザービジュアルも解禁。「瞳×行城」チームは『サウンドバック 奏の石』、「王子×香屋子」チームは『運命戦線 リデルライト』と、それぞれが作っているアニメのメインキャラクターを背負い、真剣な表情で正面を見据える4人の姿と、「覇権を掴め。」「己を超えろ。」のキャッチコピーが配置されたビジュアルに仕上がっている。○吉岡里帆 コメント公務員出身の新人アニメ監督、斉藤瞳を演じさせて頂きました。1本のアニメが生まれるまでの軌跡と、アニメーター達の死闘を描く今作。日本の宝とも言えるアニメーション作品ですが、その裏では想像の何倍も何十倍も地道な作業が繰り返されています。アニメーター達の底知れない才能が日夜コンテとなり原画となり動画へと昇華されていく…素晴らしいアニメを見た時、抑え切れない感動を覚えるのと同じようにそんなアニメ作品を作る人々の想いに触れた時きっと今までにない感動が届くと撮影をしながら毎日思っていました。どうぞ『ハケンアニメ!』をよろしくお願い致します!○中村倫也コメント王子千晴役、中村倫也です。台本を読みながら何度も「ある、ある。」と、この職業独特の〝クリエイター熱〟に頷いてしまいました。覇道に足を踏み込みながらも、悩み多き、王子という人間を演じることができて幸せです。きっと多くの人が、魂を削りながら仕事への情熱を注ぐ彼らを見て、日々を生きるエネルギーを受け取っていただけると思います。監督・吉野耕平の世界を乞うご期待!!○柄本佑 コメント行城はクセが強めなのですが同時に人間臭くもあるヤツだと思い現場に臨みました。吉野監督は線が細く声が小さく、挙動不審なところがありますがその見た目からは想像できないほど頑固で芯の通った男らしさがありました。アニメ業界を生きる骨太な人間ドラマが時に軽妙に、時に深刻に描かれます!是非楽しみにしていて下さい!○尾野真千子 コメント希望、夢、憧れ、進むべき道、そんなキラキラした物語の中にいました。久しぶりに恋なんかしたりして。妖精のような吉野監督とのやりとり楽しかったです!どんな風に繋がっていくのか楽しみです!○吉野耕平監督 コメント本作は、もともと自分が映画化したかった原作企画を、逆に監督オファーを頂くという幸運に恵まれた作品でした。ちょうど自分自身が長編第一作目を撮った直後の、新人監督としての記憶も生々しいこの時期に、同じ新人監督の物語を描けたことの幸運と、さらに、素晴らしいキャスト・スタッフと共にその作品に挑めたことの幸運を、今は噛み締めています。様々な映像ジャンルを横断した、この作品ならではの共演をぜひお楽しみいただければと思います。願わくばこの作品が、スクリーンの向こうの誰かの幸運な出会いにつながりますように。幼い頃からずっと憧れてきたアニメの世界と、この作品を通じて関わることができたのは、本当に一生の幸運でした。○辻村深月(原作)コメント『ハケンアニメ!』は私の小説の中では最も映像化が難しいタイトルだと思っていました。理由は、作中に登場する二本のアニメ。「その期の覇権をとる」と言われるようなクオリティーのアニメを現実に映像内に再現してもらうのはまず無理だろうと諦めていました。だけど──今回、素晴らしいスタッフとキャストの皆さんの力を借りて実現しました。私の描いた王子が、香屋子が、瞳が、行城がここにいる。彼らの作るアニメがここにある。劇場で彼らの軌跡を目撃できるのが、今から楽しみでなりません。(C)2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会
2021年11月25日吉岡里帆、中村倫也、柄本佑、尾野真千子という、実力派俳優陣が出演する映画『ハケンアニメ!』が来年公開されることが決定。ティザービジュアルと特報映像も到着した。いまや世界中が注目する日本のアニメ業界だが、その制作現場では、最も成功したアニメの称号=「覇権」を取るため、日夜熾烈な闘いが繰り広げられている。そんな世界に飛び込んだ斎藤瞳は、監督デビュー作で憧れのスター監督・王子千晴と覇権を争うことに。天才として名を馳せる王子は、プロデューサー・有科香屋子とタッグを組み、8年ぶりに監督復帰を果たす。瞳は、クセ者プロデューサー・行城理や個性的な仲間たちと共に、その称号を手にすべく奮闘を重ねる――。本作は、「ツナグ」「朝が来る」の辻村深月による、アニメーション業界で奮闘する者たちを描いたお仕事ドラマで、本屋大賞にもノミネートされた同名小説が原作。主演を務める吉岡さんが演じるのは、新人監督・斎藤瞳。目標に向かって努力するも、不器用がゆえ壁にぶち当たる日々の中で、それでも懸命に前に進む姿をひたむきに演じ、新たな一面を魅せる。また、かつて伝説のアニメを世に打ち出し、天才として名を馳せるが、その後はヒット作を出せず崖っぷちな天才監督・王子千晴を中村さん。仕事はできるが超クセのある性格で、瞳を振り回す敏腕プロデューサー・行城理を柄本さん。かつて「伝説の制作進行」と呼ばれた、王子の才能に人生を懸ける名プロデューサー・有科香屋子を尾野さんが演じ、2組の監督とプロデューサーが火花を散らす。初映像となる特報では、劇中アニメーション「サウンドバック 奏の石」と「運命戦線リデルライト」の映像をバックに、瞳が真剣な表情で訴えかけるシーンからスタート。そして、制作に奮闘する姿、慌ただしい制作現場の風景がテンポよく映し出されていく。熱い思いと熾烈な争いが垣間見える、熱血感溢れる映像だ。『ハケンアニメ!』特報映像監督は、CGクリエイターとして『君の名は。』に参加、CMやPVを手掛ける映像作家で、『水曜日が消えた』で長編映画デビューを果たした吉野耕平。また、東映アニメーションが監修を行い、変化の激しいアニメ業界のいまのリアリティを徹底追求。特報でも登場する劇中アニメーション2つの制作には、Production I.Gをはじめ、日本を代表するアニメプロダクションが参加。また、今回の発表に先駆け、YouTubeにはこの2作品の予告編がアップされており、1週間で合わせて10万を超える視聴数を記録し話題となっていた。そしてティザービジュアルでは、瞳×行城チームは「サウンドバック 奏の石」、王子×香屋子チームは「運命戦線 リデルライト」と、それぞれが制作するアニメーションのメインキャラクターを背負う、真剣な表情の4人の姿が描かれている。▼キャストコメント吉岡里帆公務員出身の新人アニメ監督、斉藤瞳を演じさせて頂きました。1本のアニメが生まれるまでの軌跡と、アニメーター達の死闘を描く今作。日本の宝とも言えるアニメーション作品ですが、その裏では想像の何倍も何十倍も地道な作業が繰り返されています。アニメーター達の底知れない才能が日夜コンテとなり原画となり動画へと昇華されていく…素晴らしいアニメを見た時、抑え切れない感動を覚えるのと同じようにそんなアニメ作品を作る人々の想いに触れた時きっと今までにない感動が届くと撮影をしながら毎日思っていました。どうぞ『ハケンアニメ!』をよろしくお願い致します!中村倫也王子千晴役、中村倫也です。台本を読みながら何度も「ある、ある。」と、この職業独特の“クリエイター熱”に頷いてしまいました。覇道に足を踏み込みながらも、悩み多き、王子という人間を演じることができて幸せです。きっと多くの人が、魂を削りながら仕事への情熱を注ぐ彼らを見て、日々を生きるエネルギーを受け取っていただけると思います。監督・吉野耕平の世界を乞うご期待!!柄本佑行城はクセが強めなのですが同時に人間臭くもあるヤツだと思い現場に臨みました。吉野監督は線が細く声が小さく、挙動不審なところがありますがその見た目からは想像できないほど頑固で芯の通った男らしさがありました。アニメ業界を生きる骨太な人間ドラマが時に軽妙に、時に深刻に描かれます!是非楽しみにしていて下さい!尾野真千子希望、夢、憧れ、進むべき道、そんなキラキラした物語の中にいました。久しぶりに恋なんかしたりして。妖精のような吉野監督とのやりとり楽しかったです!どんな風に繋がっていくのか楽しみです!▼劇中アニメーションの特報映像「サウンドバック 奏の石」「運命戦線リデルライト」『ハケンアニメ!』は2022年5月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2021年11月25日西島秀俊と中村倫也が、白石和彌監督が手がける配信作品「仮面ライダーBLACK SUN」にてそれぞれ仮面ライダーBLACK SUN、仮面ライダーSHADOWMOONを演じることが発表。2人とも仮面ライダー作品には初主演及び初出演となる。1987~88年に放送された「仮面ライダーBLACK」をリブートする本作。W主演となる西島さんが演じるのは、仮面ライダーBLACK SUN/南光太郎(みなみこうたろう)。日蝕の日に生まれ、怪人たちの頂点である「創世王」の候補となるべく改造された。怪人と人間との狭間で揺れ動く、優しさを胸に抱いた哀しき宿命の戦士。変身することで仮面ライダーBLACK SUN (以下「ブラックサン」)となる。また、中村さんが演じるのは、仮面ライダーSHADOWMOON/秋月信彦(あきずきのぶひこ)。光太郎と同じ日、同じ時に生まれたもう一人の「創世王」候補。親友として光太郎と共に育った、高潔な心の持ち主。だが、やがてその思想によって光太郎と対立する。変身することで仮面ライダーSHADOWMOON(以下「シャドームーン」)となる。2人は共に、仮面ライダー作品初出演。白石監督が描く本作に、優れた演技力でシリアスかつハードな役柄を数多く演じてきた西島さんと、ミステリアスな雰囲気と独特な存在感で幅広い層に支持される中村さんが加わることで、多彩な実力が最大限に発揮される作品になることが期待される。今回の解禁に際し、西島さんは本作について「白石監督なのできっと深い深い社会派の人間ドラマになると思います。大人の皆さんが楽しめる、さらに子どもたちが心の中に仮面ライダーを持って生きられる、そんな作品にします!全力で、命がけでチャレンジしたいと思っています」と力強くコメント。中村さんは「白石監督らしく、しっかり人と人の物語や歴史、カタルシス、さらに仮面ライダーの持つかっこよさや、ブラックの持つ痛みなど、たくさん味わえる作品になる予感がしています」と本作への期待を語り、情報解禁に合わせて自身のTwitterでも「まさかわたしが仮面ライダー!?ですわな~!!」と喜びをコメントした。さらに今回は、「仮面ライダーBLACK SUN」のティザービジュアルも解禁。ティザービジュアルにおけるブラックサンのデザインは、オリジナル作品「仮面ライダーBLACK」から一新され、仮面ライダーでありながらも怪人らしさを感じる、ダークヒーローとしてのスタイリッ シュな佇まいが印象的。この情報は、11月19日~21日の間、オンラインで開催された「TAMASHII NATION ONLINE 2021」にて発表。イベントの最終日である本日21日に、「仮面ライダーBLACK SUN」のコンセプトビジュアル担当の樋口真嗣、特撮監督の田口清隆、プロデューサーの白倉伸一郎が出演する「仮面ライダー BLACK SUN キャラクターデザイン発表特別配信番組」がライブ配信され、発表された。なお、今回の情報解禁と同時に、公式サイトにて白石監督、樋口氏、田口氏が本作のキャラクターデザインや怪人たちの思い出を語ったインタビュー映像のロングバージョンも公開されている。配信作品「仮面ライダーBLACK SUN」は2022年に展開。(text:cinemacafe.net)
2021年11月21日俳優の豊川悦司が主演、中村倫也が共演するAmazon Originalドラマ『No Activity/本日も異状なし』(12月17日よりAmazon Prime Videoにて独占配信、全6話)の予告映像と場面写真が公開された。同ドラマは、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマ『No Activity』の日本版リメイク。出世を諦めたバツイチの万年ヒラ刑事・時田信吾(豊川)と、元教習所の教官で人たらしな新米刑事・椎名遊(中村)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に騒動を巻き起こしていく。メガホンを取ったのは、映画『東京リベンジャーズ』(21)や『賭ケグルイ』シリーズを手掛けた英勉監督。脚本はお笑いコンビ・シソンヌのじろうが手掛ける。物語の舞台は、時田(豊川)と椎名(中村)の張り込み現場、マウントをとろうとするベテラン指令官・里見美里(木村佳乃)と純情派なのにキレると危険な新人指令官・大平阿漓羅(清野菜名)が任務にあたる無線連絡室、ド変態な小悪党・諌山(岸谷五朗)とサイコパスな犯罪ストーカー・一条(岡山天音)の犯人コンビに囚われたSNS依存症の人質・茉莉(岸井ゆきの)がいる取引現場の3カ所。それぞれの場所での会話劇が、重なり合う偶然によって結びつき、あらぬ方向へと物語は進んでいく。公開された予告映像では、時田(豊川)が「捜査なんてのは、局面が動くその瞬間に立ち会えればいいんだよ」とかっこよく名言を残したかと思えば、銃を構えて「イメージはできている」とうそぶき、椎名(中村)の「ヒリヒリしてきたぁー!」と絶叫する姿も。そのほか、里見(木村)の「えー!? 見えなーい!」という大げさなリアクションや、大平(清野)の「くだらねえことばっか言ってるとぶっ殺すぞ!」と正気を失うシーンなど、一癖も二癖もある個性あふれるキャラクターが次々に登場する。あわせて公開された場面写真は、先読みできない物語の一端を映し出している。
2021年11月17日豊川悦司と中村倫也が、型破りな刑事のバディを演じる「No Activity/本日も異状なし」より、カオスな展開を予感させる本予告映像と場面写真が公開された。ハッタリだらけのベテラン刑事・時田信吾(豊川さん)と、刺激を求める新米刑事・椎名遊(中村さん)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす予測不可能な騒動を描く本作。到着した映像では、マネキンと戯れ、銃を構えながら「イメージは出来ている」とうそぶく姿を見せるなど、ハッタリだらけのベテラン刑事・時田の姿からスタート。そんな時田と初めてバディを組むことになったのは、新米刑事の椎名。刺激を求めて警察官になったという変わった椎名は、次第に時田の魅力にハマっていく。そんな2人に指示を送る警視庁無線連絡室の空気が読めず常にマウントをとろうとする里見美里(木村佳乃)や、真面目な純情派なのにキレると危険な大平阿漓羅(清野菜名)という指令官コンビをはじめ、小心者でド変態な小悪党・諌山(岸谷五朗)&サイコパスな犯罪ストーカー・一条(岡山天音)、SNS依存症の人質・茉莉(岸井ゆきの)と、クセものが大渋滞。緊張感あふれる現場なのに、繰り広げられるのは自由気ままな会話…。全く事件解決の糸口が見えない中、物語への期待は高まるばかりだ。「No Activity/本日も異状なし」本予告編「No Activity/本日も異状なし」は12月17日(金)よりPrime Videoにて独占配信開始。(cinemacafe.net)
2021年11月17日豊川悦司と中村倫也がバディ役を演じることで話題の、Amazon Original ドラマ『No Activity/本日も異状なし』の本予告と場面写真が公開された。本作は、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマ『No Activity』を豪華なキャスト・スタッフ陣を迎え、日本版としてリメイクした新感覚のコメディ・刑事ドラマ。ハッタリだらけのベテラン刑事の時田信吾(ときた・しんご)と、刺激を求める今時な新米刑事・椎名遊(しいな・あそぶ)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす、予測不可能な騒動を描く。脚本を務めるのは、お笑いコンビ・シソンヌのじろう。『映像研には手を出すな!』や『東京リベンジャーズ』などの実写映画を数多く手がける英勉がメガホンを取る。この度、緊張感溢れる麻薬捜査の張り込み現場にも関わらず、ふざけ倒す時田(豊川悦司)と椎名(中村倫也)の型破りなバディをはじめ、クセの強すぎるキャラクターたちの個性と先読み出来ない物語の一端を映し出した本予告と、場面写真が公開となった。心に響く渋い声と、様々な難局を乗り越えてきたような貫禄で「捜査は局面が動くその瞬間に立ち会えればいい」と名言を残す時田。流石は現場慣れしているベテラン刑事と思いきや、マネキンと戯れ、銃を構えながら「イメージは出来ている」とうそぶく姿をみせ、直ぐにメッキが剝がれていく。そんな時田と初めてバディを組むことになった新米刑事の椎名。捜査中に“迷言”ばかり口にする時田に初めこそ距離を置くも、“刺激”を求めて警察官になったというちょっと変わった椎名は、次第に時田の底なし沼のような魅力にハマってゆく。そんな二人に指示を送る警視庁無線連絡室には、空気が読めず常にマウントをとろうとするベテラン指令官・里見美里(木村佳乃)や、真面目な純情派なのにキレると危険な新人指令官・大平阿漓羅(清野菜名)のコンビ。小心者でド変態な小悪党・諌山(岸谷五朗)&サイコパスな犯罪ストーカー・一条(岡山天音)が麻薬の取引現場で人質にとっているのは、生配信に全てをかけるSNS依存症の茉莉(岸井ゆきの)と、本作の登場人物たちはみなクセものばかり。国際的な麻薬取引という大事件を舞台に、捜査そっちのけでやりたい放題しはじめる時田と椎名の暴走は、やがて周りを巻き込みながら、現場を更なるカオスに陥れてゆく。緊張感あふれる現場で繰り広げられる、自由気ままな会話からは、全く事件解決の糸口が見えないが、彼らが紡ぐ予想もできない物語への期待は高まるばかりだ。日本を代表する俳優陣と、スタッフが手を組んで誕生した、前代未聞の刑事コメディ『No Activity/本日も異状なし』は、12月17日(金)よりPrime Videoにて独占配信となる。『No Activity/本日も異状なし』本予告『No Activity/本日も異状なし』12月17日(金)よりPrime Videoにて、本編6話一挙独占配信
2021年11月17日