ちょっと笑かす芝居をさせたらピカイチ!そんな印象がある、俳優の佐藤二朗さん。その素顔は芝居に熱い、素敵な大人の男です。――佐藤さんは、いわゆる就職がとても厳しかった時代に、新卒で一流企業にお入りになった。にもかかわらず、それを捨てて芝居の世界に入ったと伺っています。芝居の何が、佐藤さんをそんなに惹きつけたのでしょうか?それ、すごく難しい質問なんですよね…。小さい頃からとにかくドラマが好きで、その頃から、“自分は役者になる運命だ”って思ってたんですよ。夢とか憧れじゃなく、“いやいや、なるよ、なるし”って(笑)。何の根拠もないですが。自分の書いたセリフを読んで、カセットテープに吹き込んで、「僕を使ってください」って、山田太一さんや倉本聰さん、『北の国から』の演出をされた杉田成道さんに送ったりしてて。愛知県の片田舎から。でも一方で、“役者で食えるわけがないし、万が一にも成功するわけがない”とも思っていた。学生時代は、ずっとその矛盾を抱えてました。別に顔もイケメンじゃないし、コネがあるわけでもない。会社に入って、結婚して家庭を作って、普通に人生終わるんだろう、でも世間に少しでも見る目があったら、俺は世に出られるのに…って。それで本当に会社に入って、むろん入ったその会社には何の問題もないんですけれど、会社員として働くという現実を目の当たりにして…。気がついたら実家に帰ってた(笑)。あの頃、ちょっとおかしかったんだろうな。今もおかしいけど(笑)。――その後、劇団を経て少しずつドラマや映画に出られるようになるわけですが、“売れる”ところまで、長い時間を経ましたよね。そうですね。AとかBみたいな役をやる時期も長かったですからね。でも、顔を知られていないっていうことは、実は役者にとっては武器にもなりうるんですよ。例えば刑事Aだとしても、やり方によっては本物の刑事に見えることもあるし、逆に強烈な印象を残すこともできる。僕は演じるときに、つねに“かも”を意識しているんです。こんな人いる“かも”とか、こんなこと言う“かも”っていう、そういうニュアンスを大事にしている。たぶん芝居を見ている人は、その“かも”の部分に惹きつけられるんじゃないかと。例えば、松田優作さんが『太陽にほえろ!』で演じた、拳銃で撃たれて殉職する有名なシーン。――大量の血を見て「なんじゃこりゃぁ!」と言う、あれですね。そう。みんな撃たれたことも、撃たれた人を見たこともそうそうないだろうけれども、でもいきなり撃たれたら、痛みを感じる前に血を見るだろうし、そうしたら「なんじゃこりゃ?」って言うかも…って思うでしょ?――なるほど。セリフひとこと、ふたことしかない役で、上手くできなくて悔しい思いもたくさんしましたから、だからこそ、どんな小さなセリフでも、“かも”を持たせようと頑張りました。以前『共犯者』っていうドラマでコンビニ店員の役を演ったときには、「いらっしゃいませ」というセリフを、「らっしゃいますぅぇ~」みたいな、妙な節で言ったんですけど、そういう店員いそうじゃないですか(笑)。たぶん脚本家にとっても、そんなに思い入れのあるセリフじゃないと思いますけれど、そこに工夫があるかないかで、作品のクオリティって絶対変わってくると思うんです。そういうところを見てくださった方々がいたから、今の僕があるんだと思っています。――そんな下積み時代が。“頑張って上がってきました”みたいな話、事実ではあるんだけれど、自慢ぽいからもう話すのやめようかなって思ってた時期があるんです。でもその頃、先輩の俳優に、「でも二朗、その話が、たくさんの若い俳優の希望になりうるんだぞ」と言われて。若い人たちのためになるならと思って、今は話すようにしてるんですが。でも実際、安田顕とかムロツヨシとか、僕が素晴らしいと思う俳優たちから「ずっと見てました」と言ってもらえるのは嬉しいです。――5月公開の2作目の監督・脚本作品『はるヲうるひと』に出ている山田孝之さんも、佐藤さんを慕う役者さんの一人ですよね。(山田)孝之が出演を受けてくれたときに、「ありがとう」ってメールをしたんですが、それに対して「何度読み返しても、のところで魂が震えます」って返信をくれたんです。彼はあまりそういうメールをくれるタイプじゃないから、すごく嬉しかった。僕が書いた本に役者が共鳴してくれて、すごい芝居を見せてくれて…。撮影現場で彼らの芝居を見ていて、“俺、ちょっと出たくない。誰か代わってくれねぇかな”って気持ちになりました(笑)。僕の本分は役者ですけれど、「演じる」とは別腹で「書く」欲求もあるので、機会があればぜひまた本を書いて、映画も舞台もやりたいですね。――矛盾を抱えていた時代と、芝居への熱い思いをストレートに出せる今、随分変わられましたね。今の自分を見ると、「夢のようだな」って言葉しか出てきません。銭湯通いをしていた頃から一緒にいた妻に言わせると、「随分遠くに来た感じがする」そうです。でも妻には、「もっともっと、遠くに行くよ」って言ってます。――カッコいい!そんな背中に、男子たちが憧れるわけですね。そっか。この間サービスエリアで、おじさん4人に声をかけられた理由はそれか(笑)。さとう・じろう1969年生まれ、愛知県出身。大学卒業後、サラリーマン生活をしながら’96年演劇ユニット「ちからわざ」を立ち上げる。その後劇団「自転車キンクリート」に入団。ドラマ『ブラック・ジャックII』の出演で注目を集めた。代表作は『JIN‐仁‐』『勇者ヨシヒコ』シリーズなど。また映画『memo』では監督、脚本、出演を務めた。25年以上連載が続く人気ギャグマンガ『浦安鉄筋家族』が、むちゃな名作が多いと話題の〈ドラマ24〉の枠で実写化!共演に水野美紀、岸井ゆきの、染谷将太など。監督は『おっさんずラブ』などで知られる瑠東東一郎、脚本は注目の劇団「ヨーロッパ企画」の脚本家・上田誠らが務める。4月10日スタート。毎週金曜24:12~テレビ東京系にて放送。※『anan』2020年4月15日号より。写真・中島慶子スタイリスト・奥塚美代子(アンジュ)ヘア&メイク・紺野亜季(A.m Lab)(by anan編集部)
2020年04月12日ドラマでも映画でも、主人公ではないけれど、なんかこのキャラ気になる…。そういう存在っていますよね?ここ数年、その“なんか気になる役”枠においてダントツに光を放っている人が、佐藤二朗さん。しかも最近は役者としてだけではなく、クイズ番組や歴史番組などのMCも務めており、それも大好評。そんな佐藤さんが、深夜ドラマで主役を演じるそうで…。――佐藤さんといえば、“名バイプレイヤー”と呼ばれることが多いですね。いやいや、最近ですよ、そんなふうに言っていただけるようになったのは(笑)。――今回、テレビ東京の深夜ドラマ『浦安鉄筋家族』で、主役の大沢木大鉄を演じると伺いました。主役というと、やはりちょっと気持ちは違いますか?う~ん、どうなんだろうなぁ…。でも今回は、原作を読んだときにも思ったんですが、僕だけじゃなく、家族全員が粒立っているんですよ。なので、一応僕が主役ってことになっていますが、あまり意識してない、ですかね。特に、僕の奥さんを演じる水野美紀ちゃんのコメディエンヌぶりが素晴らしいの!!初めてリハーサルをやったとき、いろいろとアイデアを出してくれたんですが、それが全部おもしろくて、のれるものばっかりで。だから「美紀ちゃん、やりたいこと全部やって!僕、ついていきます!」って感じ(笑)。同時に、僕が演じる大鉄という男は、非常にだらしなく、まったく能動的じゃない男なんですよ。一応大黒柱としているにはいるんだけれども、自分からなにかやろう、みたいなタイプではない。行動を起こすとしたら、周りから言われて…みたいな、受動的な人なんです。主役といいながら、周りに引っ張ってもらおうと思っている僕と、非常にカブっているなぁと思うので(笑)、みんなの芝居を受け、やっていこうと思っています。――ちなみに、プライベートではご自身も男の子を持つお父さんだと伺っています。家ではどんな感じなんですか?これ、よく言うんですが、僕は“精神年齢8歳の50歳児”なんですよ。全然大人じゃないんです。家庭では、父親であり、長男みたいなもんです。――奥さん、大変ですね…。よく妻に、「長男ひと役にならないようにしてよ」とか、「しっかりしなさい!」って言われてます。いかにプロの役者とはいえですね、威厳のある父親を演じるっていうのは非常に難しいわけで。――ついボロが出てしまう?はい、ボロが出ますね…って、ボロって言うな(笑)。いえ、すいません、ボロ出まくりなんですよ。例えば、僕はカニが大好きなんですけれど、この間家族で『かに道楽』にカニを食べに行ったんですよ。で、カニが出てくるまで一番そわそわしているのが僕。「まだかな、まだかな」って。で、奥さんに「そわそわしない!」って叱られたりして。――お子さんの反応は?ん~、そういえば息子もそわそわしてました(笑)。――さすが親子!でもカニが出てきたら、僕のほうが喜びますけどね。――そこ張り合うとこですか(笑)。確かに(笑)。あと、これもよく話すんですが、僕の一日の一番の喜びは、仕事が終わって家に帰って、晩酌をしながら妻に今日あったことを聞いてもらうことなんです。「聞いて聞いて」って。でも子供が生まれると、当然子供の話を、僕と妻とで聞くっていう構造になるでしょ?もちろん聞くんだけど、途中からウズウズしてきちゃうわけ。――何にですか?俺の話を聞いてほしくて(笑)。で、結局途中で「よしよし、わかった。じゃ、次はお父さんの番な」ってなっちゃって、お母さんに話を聞いてもらう権利を息子と熾烈に争う。毎晩そんな感じです。――ご子息はおいくつですか?8歳です。――佐藤さんの精神年齢と同じ年ということですね。今、ちょうどタメですね。――息子さん的に、「お父さん、子供っぽくね?」みたいなの、あるんでしょうかね…。思ってるんじゃないかな…。ここからは彼になんとか食らいついて、一緒に成長していければと思ってます(苦笑)。さとう・じろう1969年生まれ、愛知県出身。大学卒業後、サラリーマン生活をしながら’96年演劇ユニット「ちからわざ」を立ち上げる。その後劇団「自転車キンクリート」に入団。ドラマ『ブラック・ジャックII』の出演で注目を集めた。代表作は『JIN‐仁‐』『勇者ヨシヒコ』シリーズなど。また映画『memo』では監督、脚本、出演を務めた。25年以上連載が続く人気ギャグマンガ『浦安鉄筋家族』が、むちゃな名作が多いと話題の〈ドラマ24〉の枠で実写化!共演に水野美紀、岸井ゆきの、染谷将太など。監督は『おっさんずラブ』などで知られる瑠東東一郎、脚本は注目の劇団「ヨーロッパ企画」の脚本家・上田誠らが務める。4月10日スタート。毎週金曜24:12~テレビ東京系にて放送。※『anan』2020年4月15日号より。写真・中島慶子スタイリスト・奥塚美代子(アンジュ)ヘア&メイク・紺野亜季(A.m Lab)インタビュー、文・河野友紀(by anan編集部)
2020年04月11日数々のヒット作を生み出してきたテレビ東京・金曜深夜「ドラマ24」枠で、大人気ギャグ漫画シリーズ「浦安鉄筋家族」がドラマ化、4月10日より放送開始となった。「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中、シリーズ累計発行部数4,400万部を誇る大人気ギャグ漫画を、佐藤二朗を主演に迎え実写化した本作は、限りなく東京に近い千葉・浦安、“夢の国”から少し外れたところに住むパワフルでハチャメチャな家族――大沢木家が巻き起こすエクストリーム・ホームコメディ。佐藤さんがとにかく超テキトーでだらしがない大沢木家の大黒柱、タバコ大好きなタクシー運転手の大沢木大鉄を演じ、スイッチが入ると暴走が止められない大鉄の妻・順子に水野美紀。彼氏・花丸木くんのこととなると盲目になってしまう長女・桜に岸井ゆきの、アニメ・発明オタクで大沢木家の自宅警備員を務める永遠の浪人生の長男・晴郎に本多力。勉強嫌いで机の裏にハナクソをためている浦安一のおバカな小学生の次男・小鉄には斎藤汰鷹。腰痛持ちの高齢だが、とっさにとんでもない反射神経を発揮する小鉄達の祖父・金鉄に坂田利夫。ベテランのいじめられっ子で、肌の抵抗が少なく服が脱げやすい天然変態な桜の彼氏・花丸木に染谷将太。小鉄のクラスの担任・春巻龍に大東駿介。大鉄やタクシー運転手仲間行きつけのファミレス店長・麻岡ゆみに松井玲奈。また豪華なサプライズゲストも多数出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話ではタバコ大好きなタクシー運転手・大鉄がある日、順子による家族裁判で「禁煙刑」を言い渡されてしまい、家族は総出で父の禁煙作戦に協力しようとするが、それがまさかの監禁・チェイスととんでもない大波乱を巻き起こす…。SNSには「まじで浦安でロケしてたんか」「ほぼ原作通りの構成で、ちゃんと浦安市で撮影してて、マジで素晴らしいドラマになりそう!」など原作ファンからの声とともに「実写になるとは噂で聞いてたけど、キャストがすごい豪華」「良い役者集め過ぎでしょ!特に水野さん、滝藤さん、佐藤さんは流石の極み」「朝ドラ女優さんが何人も揃って、とんでもなく馬鹿なドラマに出てる」とキャストの豪華さに驚く視聴者も多数寄せられている。(笠緒)
2020年04月11日俳優・佐藤二朗が原作、脚本、監督を務め、山田孝之が主演する映画『はるヲうるひと』の公開延期が発表された。本作は、佐藤監督が主宰する演劇ユニット「ちからわざ」で2009年に初演、2014年に再演された舞台の映画化。山田さんをはじめ、仲里依紗、向井理、坂井真紀ら豪華キャストが出演。佐藤監督も出演している。5月15日(金)より公開を予定していた本作だが、この度「新型コロナウイルスの感染拡大防止およびお客様の健康と安全を第一に考え、公開を延期することといたしました」と延期することを決定。なお、新たな公開日は決まり次第、公式サイトなどで改めて発表されるという。また、佐藤監督から今回の延期決定に関してコメントが到着。いまの思いを語っている。佐藤二朗コメント(原作・脚本・監督)今の時期だからこそ、負に打ち克つため、生き抜くため、必死に闘う男女を描いたこの映画を、沢山の方々に観て欲しかった。正直すごく悔しい。僕らは今、新型コロナウイルスという大きな負に打ち克とうと、生き抜こうと、必死に闘っている。さほど遠くない先に、その闘いに僕らが勝利し、この映画を皆さんにお届けできる日が訪れるよう、心の底から願う。『はるヲうるひと』は近日公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:はるヲうるひと 2020年近日公開© 2020「はるヲうるひと」製作委員会
2020年04月08日4月4日、バラエティ番組『超逆境クイズバトル!!99人の壁』(フジテレビ系)でクイズの解答権がないエキストラの“サクラ”を参加させていたと発覚。フジテレビが番組公式サイトで公表した。番組は一般公募した参加者100人から選ばれた “チャレンジャー” の1人が、残り99人の解答者相手に全問正解を目指す早押しクイズ対決。100人に満たすため、人員不足が生じた際に解答権のないエキストラを参加させていたという。番組は今後について「不測の事態で人数不足が生じた場合でも、その旨を明確にした上で放送することにいたしました」と継続を表明。そして「視聴者の皆様の信頼を損なう形となっていたことを真摯に反省し、番組をご覧の皆様およびすべての出演者、関係各位の方々に心からお詫び申し上げます」と謝罪した。これまで3回の特番が放送され、18年10月20日からレギュラー化となった。スポニチによると18年8月15日の特番と19年10月26日放送分まで、26回にわたって“サクラ”が起用されたという。今年2月中旬、エキストラの1人が放送倫理・番組向上機構(BPO)に報告して発覚したようだ。この事態を受け、司会を務める俳優の佐藤二朗(50)は同日にTwitterを更新。《残念だ。99人の壁と謳っているのに99人の解答者を揃え切れない回があったとの事》と切り出した。そして《現在は改善されてると聞くが、お客様(視聴者の皆様)には心からお詫び申し上げる》と謝罪。続けて《スタッフと話し合い、褌を締め直した彼らと今後も作品を創ると決めた。真剣勝負。これこそが、この作品の誠意でなければならない》と決意表明した。このツイートは9.8万件以上の「いいね」を記録。佐藤に《頑張れ》や《応援しています》の声が寄せられている。「佐藤さんにとっては、初めて司会に挑戦し務めた番組。独特の語りや熱気あふれる進行が視聴者から大好評でした。依頼を受けた当初は『俳優の自分にできるわけがない』と断るつもりだったといいます。しかし入社2年目の社員による企画書に熱意を感じ、出演を決意。全力で挑んでいただけに、今回の出来事は大変ショックだったようです」(テレビ局関係者)フジテレビでは07年、同局系列の『発掘!あるある大事典II』(関西テレビ)で実験データに捏造が発覚。また13年にも『ほこ×たて』で編集上の“ヤラセ”が発覚し、両番組は打ち切りとなっていた。今後も継続される『99人の壁』は、いっそう誠実さが求められるだろう。
2020年04月04日俳優・佐藤健の公式YouTubeチャンネルで31日、『佐藤健を癒す「TAKERU NO PLAN DRIVE」』の動画が公開され、その中で佐藤が理想の休日について語っている。「TAKERU NO PLAN DRIVE」は、神木隆之介プロデュースによる旅企画。佐藤、神木、桜田通、渡邊圭祐の4人で、ドライブ旅を繰り広げる。今回の動画では、神木の運転で佐藤と2人で出発し、渡邊と桜田をピックアップ、4人でトークを楽しむ様子が収められ、千葉方面へ進むところで終了した。トークの中で、渡邊が「自由におもてなししてくれって。僕は、健さんがやりたい休日を…」と話すと、佐藤は「俺がやりたい休日は、家で1人でゆっくりしたい。たまった録画を見ていたい。家でソファで『テレビ千鳥』をずっと見続けたい」と理想の休日を語った。千鳥・ノブと親交の深い佐藤。神木から「夜はノブさんとご飯行って1日が終わるんだよ」と言われると、「終わる」と認め、「外に出ることマジでない。午前中に外に出るなんて、仕事以外で何年ぶりだろう」と話した。
2020年03月31日佐藤二朗主演、水野美紀、岸井ゆきの、坂田利夫が家族に扮するドラマ「浦安鉄筋家族」。この度、染谷将太、大東駿介、滝藤賢一ら大沢木一家を取り囲む個性派キャラクターを演じるキャストが決定した。■花丸木/染谷将太大河ドラマ「麒麟がくる」では織田信長役で出演、「聖☆おにいさん」も話題となった染谷将太が演じるのは、大沢木家の長女、桜(岸井さん)の彼氏・花丸木。ベテランのいじめられっ子で、肌の抵抗が少なく服が脱げやすい天然変態。「出演する準備を勝手にしてきました」「浦安鉄筋家族」が大好きすぎて、子役時代、「浦鉄」が実写化した際は絶対に参加したいという思いから、ひらすら漫画を読みこみ自分なりに演じてみて、熱演のあまり親にうるさいと言われたりなどしながら、出演する準備を勝手にしてきました。そんな日から約20年。まさか、実現するとは!しかも花丸木!あの神がかったキラキラボーイを体現するとは!小指を正して演じさせていただいております。■春巻龍/大東駿介『クローズZERO』シリーズや大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」などに出演する大東駿介が演じるのは、小鉄(斎藤汰鷹)のクラスの担任・春巻龍。貧相、貧弱、貧乏で、生徒の家で飯を食らうのが日課。誰よりも威張れると思って教師になったというクソザコサイテー教師というキャラクター。「多少日常生活に支障をきたす覚悟で」間違いなく、僕の役者人生で、もっともバカで、もっとも愛おしい人物でしょう。学生時代から愛読してるとても思い出深い作品のもっとも好きなキャラクターを演じさせて頂くことはちびるぐらい嬉しい反面、高速道路の真ん中で遭難するぐらい怖いものですが、至高のバカ春巻龍に導いてもらい、多少日常生活に支障をきたす覚悟で挑みたいと思います。佐藤二朗さんはじめ、バカ真面目にバカをできる素晴らしいキャストの皆さんとつくる『浦安鉄筋家族』こりゃすごいことになるチョー■麻岡ゆみ/松井玲奈佐藤さんへ直に出演を熱望したほどの原作ファンだという松井玲奈は、大鉄(佐藤さん)やタクシー運転手仲間が行きつけのファミレス店長・麻岡ゆみ役に決定。長期喫煙滞在上等の大鉄たち、通称「アホヤニーズ」にツッコミまくりの天敵だ。「物語にはあっと驚く仕掛けも」兄の影響で小学生の頃から『浦安鉄筋家族』は親しんできた漫画の一つでした。とにかくはちゃめちゃな物語に触れると、気楽に楽しく、思うままに生きてもいいのではと思えます。べーやんの店長麻岡さんは、大鉄をはじめとする喫煙者「アホヤニーズ」と小さな攻防を繰り返す役どころです。ヤニーズの皆さんの押しと、ノリに負けないように、私もグイグイと立ち向かっていきたいと思います。10年程前にお芝居を始めた頃、そわそわして落ち着かなかった私に二朗さんが『お前はできる』と喝を入れてくださった事がありました。酔っ払って電話をかけてくる二朗さんですが、真面目なところ、お茶目なところも含め信頼のおける素敵な先輩だと思っています。ギリギリまで攻めた演出や展開は脚本を読んでいるだけで、笑わずにはいられません。物語にはあっと驚く仕掛けもあるので、ぜひ最初から最後まで楽しんでいただけたらと思います。松井玲奈の新しい一面にも触れていただけるのでは?!と思います。■仁ママ/宍戸美和公「痛快TVスカッとジャパン」に出演する宍戸美和公は、小鉄の同級生・土井津仁の母役で出演。超ド貧乏なため、自宅の隣の墓場からお供え物を奪って食らい、血肉とする、大鉄と並ぶMs.ノーコンプライアンス!「紛れます」。私が仁ママだなんて‥大丈夫?ダルビッシュ様が「誰がやるんや」とつぶやかれたとか‥‥恐怖です。どうか注目しないで。見ないで。やりたいけど、ダルビッシュ様には見られたくなーい‥‥と言っても、濃ーい方ばかりなんで紛れます。何処に出てたっけ?と通り過ぎてしまうでしょう。『浦筋』ファンの皆さま、不束者ですが、よろしくお願いします。(私、お金持ちより貧乏が似合うんです。それで、出ちゃうんです)佐藤二朗様・存在感!水野美紀様・器用塊!岸井ゆきの様・お菓子!本多力様・ご近所!斎藤汰鷹様・実物大!キノスケ様・無垢寝!坂田利夫様・伝説上! 4月10日、うんこを握ってテレビの前でお待ちください。■大鉄のタクシー常連客/滝藤賢一ドラマ24「コタキ兄弟と四苦八苦」の主演、滝藤賢一がリレー出演!ハチャメチャ大鉄タクシーに乗ってしまった不運すぎるタクシー客を演じる。「やりたい放題やらせていただきました(笑)」まさか、「コタキ兄弟と四苦八苦」の流れで「浦安鉄筋家族」に出られるとは…。2クール連続のドラマ 24。あまりにも品がないのでは?と、一瞬お断りしようか考えましたが2秒でやると決めました。私、滝藤賢一。もはやテレビ東京の回し者と思われても致し方ありません。化け物佐藤二朗さん。現場で納得いくまで何度も段取りを重ねる姿。面白さへのあくなき追求心。あまりのストイックさに恐怖しました…。こうやって芝居の化け物は産まれたんだな~。そして、我が戦友、水野美紀さん。化け物佐藤二朗を相手に、どんな大立ち回りを見せるのか!あ、勿論私もできる範囲でやりたい放題やらせていただきました(笑)ああ!コタキ兄弟と四苦八苦!終わってほしくない!ああ!でも浦安鉄筋家族!早く観たい!「浦安鉄筋家族」は4月10日より毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送、ひかりTV・Paraviにて配信予定。※テレビ大阪のみ翌週月曜深夜0時12分放送(cinemacafe.net)
2020年03月27日俳優・佐藤浩市さん(59)に“故郷”について尋ねたとき、意外な言葉が返ってきた。「僕には、もう故郷なんてないですから――」佐藤さんは1960年12月、東京都新宿区出身。父親は、“怪優”と呼ばれた俳優の故・三國連太郎さん(享年90)だ。「僕は、東京・神楽坂の生まれですが、実家もないし、当時からある数件の店を除いて。僕が育ったころの面影なんて、全くと言っていいほど残っていません。そう思うと、自分は守るべき田舎も故郷もない人間なわけで。僕が大家族で育った?いや、それはなかったです。三國が過去のインタビューでそう言ってるんですか。それは、彼の“作り”だと思います(笑)。まあ、それもよし。特に晩年には、記憶以外のもので構築される過去もあるでしょうし。じゃあ、おふくろと2人だったかというと、彼女も、もともと神楽坂の芸者で知り合いも多く、お酒も飲む方で、結構夜は出ちゃうタイプでしたから。家にはおふくろもいなかった、親父もいなかったというのが、僕の少年時代でした。でも、僕は人がいないと生きていけないというタイプじゃないから、ときどき親父が戻ってきて一緒に食卓にいると、逆にすごく苦痛でしたね」小5のとき父親が家を出て、中学に上がる前には両親が正式に離婚。三國さんが伊豆の十国峠に息子の佐藤さんを連れて行き、「これが君との最後の別れだ。君はおふくろのところへ帰れ。僕は放浪生活を始めるから」この“十国峠の別れ”は、まるで映画のワンシーンのように、三國さんの評伝などでは語り継がれてきた。その後、佐藤さんは高2から実家を出てアパートでの一人暮らしを始め、多摩芸術学園映画学科を中退して役者の道へ。最初に俳優を目指すと言った時、父は言った。「僕は何も教えられないよ。だったら、親子の縁を切りましょう」こうして、“2世俳優”としての人生が動き出す。19歳だった。しかし、演技派としての地位を築いていた父の重圧はなかったのだろうか。「正直、それはありました。でも“三國さんの息子さん”という見方をされるのは当然だし、一方で、だから受け入れてくれるという業界人も多かったんです。親父と不仲だと評されていた人が、現場では僕を可愛がってくれたりもあって。世の中、それほど度量の狭い人間ばかりじゃないと、いまだに信じてやってます」映画デビューの『青春の門』でブルーリボン新人賞を受賞。この時も、親子2代受賞と話題に。その後も、『忠臣蔵外伝 四谷怪談』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど着実に実績を積んでいき、初めての父子共演は、ようやく96年春の『美味しんぼ』で。父73歳、息子35歳のときだった。その制作記者会見でのこと。「佐藤浩市くんという人は、僕のやり方を否定していくのだろうけど、しかし、血のつながりは否定することはできない」こうしたやりとりを、マスコミはこぞって親子の確執だと報じた。しかし、佐藤さん本人は言う。「よく言われますが、別に不仲だったわけではないんですよ。一つだけ言えるのは、僕も、きっと三國も、一緒にいることのハードルを変に上げすぎたんですね」父・三國連太郎は、撮影現場にだけはよく息子を連れて行ったという。父の背中を見たことが、息子・佐藤浩市の俳優としての原体験になった。だから息子も長男・寛一郎を現場に連れて行き、やがて長男も役者に。あたかも父と息子の間にあった確かな、そして未来へと続く“絆”を証明しているかのように――。「女性自身」2020年3月24・31日合併号 掲載
2020年03月20日佐藤大樹と橋本環奈演じる2人の小説家が“一緒に大ベストセラーを生み出す”ミッションに挑む青春ストーリー『小説の神様 君としか描けない物語』。この度、本作に出演する“W佐藤”、佐藤大樹&佐藤流司の未公開場面写真が到着した。主演のひとり、大樹さんは、「EXILE/FANTASTICS」のメンバーであり、近年『ママレード・ボーイ』や『センセイ君主』など俳優として話題作に出演。一方、流司さんは、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズでは主演を務め、「プレゼント◆5」「ミュージカル・テニスの王子様」など、舞台を中心に活躍中だ。大樹さんが本作で演じているのは、ナイーブで売れない小説家・千谷一也。デビュー作以降、売り上げが激減した上、ネットの中傷を真に受けてしまい完全なスランプ中。担当編集者から超売れっ子作家・小余綾詩凪(橋本さん)との共作”を提案され、そのミッションに取り組むうち、徐々に一也にも変化が訪れる。また、流司さんが演じているのは、一也や詩凪が所属する文芸部の部長・久ノ里正樹。勉強もスポーツも得意な明るい性格で頼れる存在の彼は、一也が小説家であることを知る数少ない友人で、物語のキーマンとなる人物だ。そんな2人の文芸部員の未公開場面写真が到着。2人のキャラクター性が覗けるような写真となっている。『小説の神様 君としか描けない物語』は5月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:小説の神様 君としか描けない物語 2020年5月22日より全国にて公開©2020映画「小説の神様」製作委員会
2020年03月14日相沢沙呼の同名小説を映画化する『小説の神様 君としか描けない物語』が、5月22日(金)に全国公開される。本日ホワイトデーに、佐藤大樹演じる千谷一也と、佐藤流司演じる九ノ里正樹の未公開場面写真が公開された。『小説の神様』は、ナイーブで売れない作家×ドSな売れっ子作家という、すべてが真逆なふたりの高校生小説家が、まさかの共作を果たし、大ベストセラーを目指すという青春ストーリー。売れない高校生小説家・一也役を演じるのは、EXILE/FANTASTICSのパフォーマーとして活躍する一方、『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』などに出演し、俳優としても人気を集める佐藤大樹。ヒット作を連発する高校生小説家・詩凪役を、『銀魂』シリーズ、『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』をはじめ、数々の話題作に出演し、幅広い役を演じる橋本環奈が務める。そして監督には、『HiGH&LOW』シリーズの久保茂昭を迎えた。この度公開された場面写真は、本作に登場する一也と、佐藤演じる九ノ里正樹の姿が切り取られたもの。ナイーブで売れない小説家・一也は、デビュー作以降、売り上げが激減した上、ネットの中傷を真に受けてしまい完全なスランプ状態。一方、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズで主演を務めるなど、2.5次元俳優として絶大な人気を博している佐藤流司が演じる久ノ里は、一也や詩凪が所属する文芸部の部長。勉強もスポーツも得意な明るい性格で皆の頼れる存在だ。また、一也が小説家であることを知る数少ない友人で、物語のキーマンでもある。『小説の神様 君としか描けない物語』5月22日(金)全国公開
2020年03月14日EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹と女優の橋本環奈がW主演を務める、映画『小説の神様』(5月22日公開)の場面写真が14日、公開された。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。今回3月14日のホワイトデーを記念して公開されたのは、文芸部のイケメン、佐藤大樹演じる千谷一也と佐藤流司演じる九ノ里正樹という"W佐藤"の未公開場面写真。主人公・千谷一也役の佐藤大樹はEXILE/FANTASTICSのメンバーとして活躍する一方、近年『ママレード・ボーイ』や『センセイ君主』などの出演で俳優としても人気を誇る。一方、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズでは加州清光役として単身ツアーを行うなど、2.5次元俳優として絶大な人気を博す佐藤流司演じる九ノ里正樹は、一也や詩凪が所属する文芸部の部長で、勉強もスポーツも得意な明るい性格で皆の頼れる存在。一也が小説家であることを知る数少ない友人で、物語のキーマンでもある。
2020年03月14日清野菜名と横浜流星のW主演で描く「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」がついに最終回直前。この度、「Hulu」にてオリジナルストーリー「シロでもクロでもない世界で、それでもパンダは笑わない。」の配信が決定した。放送中のドラマは、驚異的な身体能力をもつ“ミスパンダ”と、それを操る“飼育員さん”といった“最凶バディ”が世の中のグレーゾーンにシロクロつける物語。最新話・第9話では、コアラ男と名乗る犯人が法務大臣・佐島源造(佐藤二朗)の娘・あずさ(白石聖)を誘拐した事件と、当時捜査にあたっていた直輝(横浜さん)の父・森島哲也(田中圭)の殺害を実行した犯人と黒幕が判明。直輝は黒幕の息の根を止めようとするも、誤って川田リコ(清野さん)を刺してしまう…という衝撃の展開を迎えた。最終回も気になるが、そんな中清野さんと横浜さんも引き続き出演するHuluオリジナルストーリーの配信が決定。本作の舞台は、衝撃の最終回から5年後。大学病院で医師として働いている直輝が自らと向き合う“再生物語”となる。<「シロでもクロでもない世界で、それでもパンダは笑わない。」あらすじ>あれから5年――。直輝は亡き恩師・門田の診察室を継ぎ、精神科医となっていた。ある日、直輝の友人・小園武史(中田圭祐)と前川雪乃(祷キララ)が直輝を訪れ、互いの近況を語り合ううちに、直輝は小園がストレスを抱えていることに気づく。一方、直輝には簡単には救えない患者・奥野清賀(前田旺志郎)がいた。不眠を訴える清賀に寄り添う直輝。しかし、患者や周囲の人たちの心に寄り添う直輝の中には無力感が湧いていて…。そんなとき、直輝はあるサイトの存在を知る。Huluオリジナルストーリー「シロでもクロでもない世界で、それでもパンダは笑わない。」は前編:3月15日(日)最終回放送終了後~、後編:3月22日(日)AM0時~Huluにて配信。「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」最終話は3月15日(日)22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2020年03月13日俳優の佐藤健と渡邊圭祐が、『NYLON JAPAN』5月号(3月28日発売)の「NYLON guys」表紙に2ショットで登場する。話題のドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)で共演している佐藤と渡邊。劇中では、ド“S”ドクターと新米看護師をそれぞれ演じ、同じ事務所の先輩・後輩の関係でもある2人が、表紙を堂々と飾る。今号のテーマは「ニューヘア」。2人とも今までに見たことのないフレッシュなヘアスタイルを披露。中面では“NEOトーキョー”を舞台に、男の友情や葛藤、そして時代のパイオニアとして未来を見据える様を描いたファッションストーリーを16ページの大ボリュームで展開する。さらに、2人のエモーショナルなミニフォトカードの付録がつく。「大先輩との初のセッションに、手に汗握りながら挑んだ撮影だった」と、ロングインタビューで語った渡邊。仕上がったカットはどれも佐藤に引けを取らない輝きで、スーパールーキー感を漂わせていた。
2020年03月11日佐藤二朗が主宰する演劇ユニット「ちからわざ」で上演され、演劇界からも絶賛された舞台を映画化した山田孝之主演『はるヲうるひと』。この度、本作の公開日が5月15日(金)に決定し、キービジュアルと特報映像も到着した。佐藤監督曰く“架空の島の売春宿で、生きる手触りが掴めず、死んだ様に生きる男女が、それでも生き抜こうともがく壮絶な闘いのおはなし”と説明する本作には、主演の山田さんのほかにも、仲里依紗、向井理、坂井真紀、そして佐藤監督も出演。今回到着した映像では、金髪の山田さんと仲さんが海を前に叫ぶようなシーンや、佐藤さんが声を荒げる様子などが映し出され、向井さん、坂井さんらほかのキャストたちの姿も捉えられている。また一緒に到着したポスタービジュアルでは、映像にも登場した“笑え、殺したいほど憎くても。”というコピーと共に、こちらを見つめる山田さん、そんな山田さんを見下ろす佐藤さん、そして仲さんの3人が写し出されている。『はるヲうるひと』は5月15日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:はるヲうるひと 2020年5月15日よりテアトル新宿ほか全国にて公開© 2020「はるヲうるひと」製作委員会
2020年02月25日佐藤二朗主演、4月放送のドラマ「浦安鉄筋家族」より、大沢木一家を演じる水野美紀、岸井ゆきの、本多力、斎藤汰鷹、キノスケ、坂田利夫の出演が明らかになった。シリーズ累計発行部数4400万部、実写化不可能といわれた浦安を舞台にパワフルな一家が大暴れする人気ギャグ漫画シリーズを、テレビ東京が地上波のギリギリに挑戦してドラマ化する本作。今回明らかになったキャストたちが演じるのは、佐藤さん演じる大鉄を取り囲む大沢木一家!料理上手で子煩悩、普段はお淑やかだがスイッチが入ると誰にも暴走が止められない大鉄の妻・順子役には、連続テレビ小説「スカーレット」で主人公のよき友人役を演じている水野さんに決定。「意気込みだけしかありません。それ以外はどうすれば良いのか分かりません」と今回の出演に関して正直な感想を述べた水野さんは、「大鉄役の佐藤二朗さんの印象はクレイジー。とにかくクレイジーな印象です。恐ろしいです。このドラマはコンプライアンスに抵触していそうなところが見どころ。岸井ちゃんの入浴シーンもあるかもしれません。ないかもしれません」とコメントしている。そんな水野さんは本作でアクションシーンもあるのだとか。また、大沢木家で一番まとも(!?)に見えるが、彼氏・花丸木くんのこととなると盲目になり、恋人関係を守るためなら全てを捨てて全力奔走するメルヘンかつ現実的な大沢木家の長女・桜役には、『愛がなんだ』で日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞した岸井さんが演じる。岸井さんは「数多くのファンの方がいるこの作品に関わることはプレッシャーが大きく、漫画を読み返しては悩んだりもしました」と不安を明かすも、「台本が届き、読みはじめた瞬間に文字から飛び出す楽しげな大騒ぎとそのハチャメチャさに、今はただワクワクしています」と撮影が楽しみだと話す。さらに、アニメ・発明オタクで大沢木家の自宅警備員を務める永遠の浪人生、長男・晴郎役に、「ヨーロッパ企画」所属で「俺の話は長い」の出演が話題となり、「知らなくていいコト」にも出演中の本多さん。坊主頭がトレードマークで勉強嫌いな次男・小鉄役に、『人魚の眠る家』で篠原涼子と西島秀俊の息子役を演じた汰鷹(たいよう)くん。趣味はロックを聴くこと、祖父・金鉄役に、アホの坂田こと坂田さん。そして三男・裕太役は、某スタッフの愛息子・キノスケくんが演じる。本多さんは「ほんとにどんなドラマになるか想像出来ないですが、とにかくうるさい、いや、騒がしいドラマになるはずです。脚本が同じヨーロッパ企画の上田くん・諏訪さん・酒井くんなので、3人の内に秘めたる騒がしさも現場に伝えられるように大きい声でのぞみたいです」と意気込み、汰鷹くんは「ママが昔、原作のマンガを読んでいたと聞いて気になって読んでみたら、面白すぎて一気に読んじゃいました!!キャラクターが自分とそっくりだったので絶対やりたいと思ってたから小鉄の役が決まった時は『っしゃぁぁぁ!!』って喜んじゃいました!!」と出演決定時の心境を明かす。「こんなにも自分に似ているキャラクターがいるのかと驚きました」と自身もびっくりだったと語る坂田さんは、「佐藤二朗さんをはじめ、共演させて頂く方たちと楽しく、明るく、にぎやかに撮影ができたらと思っています。大沢木家一丸となって視聴者に喜んでもらえるように頑張ります」と意気込んでいる。ドラマ24「浦安鉄筋家族」は4月、毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送予定。※テレビ大阪のみ翌週月曜深夜0時12分~毎週地上波放送終了後、ひかり TV&Paraviにて配信予定(cinemacafe.net)
2020年02月14日心地よい温かさとなった2月上旬、東京郊外にある病院はいつもと違う賑わいを見せていた。カメラを前に、院内から姿を見せたのは佐藤健(30)だ。佐藤の姿を見ると、出待ちしていた50人以上のファンがいっせいにスマホで撮影を始める。実はこの日、病院内でドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)のロケが行われていたのだ。新人看護師役の上白石萌音(22)が主演をつとめ、“ドS”な医師役を佐藤が熱演。そんな2人の恋模様や駆け引きが話題を呼んでいるこのドラマ。佐藤は撮影の裏側でも、ドラマ顔負けの“ドSっぷり”を見せているという。「命を扱う医師という役どころのため、撮影現場での佐藤さんは常に緊張感を漂わせています。セリフも上白石さんを怒るシーンが多いのですが、周囲が心配するほどだったと聞きました。実際、彼女も『こんなにボロボロに言われたことがない』と漏らしていたそうです」(テレビ局関係者)実際に本誌が目撃した日も終始、佐藤はシリアスな表情。役に入り込んでいるようで、スタッフとの会話中も決して笑うことがなかった。そんな彼に引っ張られるかのように、上白石も真剣な表情。佐藤を追いかけるシーンの撮影だったが、緊迫した空気が漂っていた。それほど佐藤が彼女を“調教”するのには、理由があるようだ。「佐藤さんは、上白石さんと同じ年代だったころに転機をむかえていました。というのも、彼は出演作品を減らしていた時期があったんです。『このままでいいのか』と考え、LA留学も経験しています。ただ佐藤さんは“この8年前の経験が自分を変えてくれた”と考えています。だから上白石さんにも『今がいちばん大事な時期だから』という思いで向き合っているのです。もちろん、熱演の後は優しくフォローすることも忘れません。そうした“アメとムチ”の使い分けが、彼女を成長させているようです」(前出・テレビ局関係者)ドラマは4話終了時点で平均視聴率10%以上をキープしている。佐藤の“ドS調教”によって、作品はさらに盛り上がりを見せそうだ。
2020年02月11日久本雅美、いとうあさこ、村上佳菜子、「Hey! Say! JUMP」伊野尾慧がMCのバラエティ「メレンゲの気持ち」。2月8日(土)放送回は、板谷由夏と松丸亮吾がゲスト出演し、俳優の斎藤工もコメント出演する。90年代からモデルとして活動を開始、「パーフェクトラブ!」や「ホタルノヒカリ」といったドラマや『大奥』などの映画に出演しながら、2007年からは11年にわたり「NEWS ZERO」のキャスターも務めるなど多岐にわたる活躍をみせる板谷さん。インスタグラムでみせるライフスタイルも憧れの的になっている板谷さんが、その知られざるプライベートを大公開。自然の中で暮らしているがゆえの悩みも明かす。また息子からのサプライズアンケートやお互いがソウルメイトと認める斎藤工がコメント出演し、板谷さんの秘密を暴露する!?小学生時代にクイズ番組を見ていて“ナゾトキ”に興味を持ち、現在ではテレビのバラエティー番組などで活躍中の現役東大生でもある松丸さんは、“ひらめき王子”になった経緯やその裏にあった母と兄・DaiGoからの言葉について語るほか、超合理的な自宅のこだわり便利グッズも紹介。休日に1人で出かける驚きの場所なども紹介する。さらにスタジオでは全員で謎解きに挑戦し盛り上がる。斎藤さんが出演する映画『ヲタクに恋は難しい』はWEB漫画をミュージカル要素を加え映画化したもので、「スーパーサラリーマン左江内氏」や「今日から俺は!!」『50回目のファーストキス』などの福田雄一監督がメガホンを取って、高畑充希と山崎賢人をはじめ、菜々緒、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗らが出演。BLを好む隠れ腐女子である26歳OLの桃瀬成海(高畑さん)と、重度のゲームヲタクで成海の幼なじみの二藤宏嵩(山崎さん)が再会、2人は交際を始めるのだがヲタク2人の恋愛には数々の試練や困難が待ち受けていた――というストーリー。映画『ヲタクに恋は難しい』は絶賛全国公開中。「メレンゲの気持ち」は2月8日(土)12時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2020年02月07日漫画家・“ふじた”による同名コミックを原作に、高畑充希と山崎賢人がダブル主演を務めたラブコメディ『ヲタクに恋は難しい』が本日より公開。“隠れ腐女子”と“ゲームヲタク”という不器用な男女の、微笑ましいピュアラブストーリーがミュージカル仕立てで展開する作品だ。イラスト投稿サイト“pixiv”で2014年から連載されたWEB漫画である原作は、“pixiv”において“ブックマーク歴代1位”、“本にして欲しいWEB漫画1位”を獲得するなど絶大な人気を誇り、その後コミカライズされると“このマンガがすごい!2016”オンナ編で第1位を獲得。2018年にはアニメ化もされ、累計発行部数は700万部を超えている。主人公で、周囲にヲタクであることがバレるのを恐れる“隠れ腐女子”の桃瀬成海を演じるのは、『DESTINY 鎌倉ものがたり』など、数々のヒット作に出演し、若手実力派として名高い高畑。そして成海の同僚であり、幼馴染でもある“重度なゲームヲタク”の二藤宏嵩を演じるのは、『羊と鋼の森』などの映画作品で主演を務め、ますます注目度の高まる山崎だ。メガホンを取ったのは、『銀魂』シリーズや、『50回目のファーストキス』、そして『今日から俺は!!劇場版』にも期待の高まる福田雄一。類まれなるコメディセンスと独特の世界観で支持を集める監督だ。これまでに舞台でミュージカル作品の演出を手がけてきた福田とあって、今作『ヲタクに恋は難しい』には、原作にはない、歌って踊るシーンが盛り込まれている。高畑、山崎が展開させるピュアラブストーリーの脇を固めるキャストには、賀来賢人、菜々緒、ムロツヨシ、佐藤二朗など、福田組常連陣の顔がズラリ。ミュージカル仕立ての演出で、それぞれが新たな魅力を開花させ、笑って、キュンとくる、そんな化学反応を起こしている。この独自の世界は、ぜひとも劇場で堪能していただきたい。『ヲタクに恋は難しい』本日より公開※山崎賢人の「崎」は正式には「たつさき」
2020年02月07日上白石萌音、佐藤健が共演する「恋はつづくよどこまでも」の4話が2月4日オンエア。佐藤さん演じる天堂のツンデレぶりと“不意打ちキス”に興奮が抑えられない視聴者からの投稿がSNSに殺到中だ。5年前に出会った医師を想い続け、彼を追って看護師となった佐倉七瀬を上白石さんが、七瀬があこがれ続けた超ドSキャラの“魔王”医師、天堂浬を佐藤さんがそれぞれ演じる本作。七瀬に想いを抱いている医師の来生晃一に毎熊克哉。天堂の姉・流子に香里奈。そのほか山本耕史、渡邊圭祐、昴生(ミキ)、吉川愛、堀田真由、平岩紙らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。心不全の患者・鶴岡恵子が緊急搬送されてくる。馴れない緊急対応に成す術なく落ち込む七瀬だったが、デスク業務に戻るとそこには七瀬を労うメモが。皆に優しい来生からのメモだと思っていた七瀬だが、来生は自分が書いたメモではないという。自宅のポストにまでメモが残されていることから、流子はストーカーの仕業ではないかと指摘する。七瀬を心配するそぶりをまったく見せない天堂に代わり、来生は七瀬のボディガードを買って出る。病院では恵子の手術が決まるが、恵子は手術を拒否する。恵子は離婚して20年間会っていなかった娘の結婚式にどうしても出席したかったと、その理由を明かす…というのが今回のおはなし。ストーカーに狙われてるかもしれない…七瀬を心配しつつも平静を装う天堂の姿に「天堂先生のツンデレたまんねぇー!」「魔王のツンデレって凄い」「ツンデレ佐藤健愛おしい」といった反応が寄せられる。終盤、恵子と娘を再会させた帰り、七瀬の前に現れた“ストーカー”を天堂が撃退する…が、そこに鉄骨が落下。天堂をかばった七瀬は負傷。搬送される七瀬の必死の告白に天堂は「これを乗り切ったらキスでもデートでもしてやる」と励ます。回復した七瀬から約束を守ってと言われた天堂は、いったん立ち去ると見せかけ七瀬に“不意打ちキス”する。このラストに「振り向きからのキスってなぁにぃ」「佐藤健の不意打ちで片手ポッケのキスやばい!」「心臓飛び出るかと思った」「これ見て何人か不整脈起こしてそう」など興奮を抑えきれない視聴者からの投稿が殺到中だ。(笠緒)
2020年02月04日清野菜名と横浜流星がW主演する2020年1月期の日曜ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」毎話のあらすじや感想・レビューをまとめてご紹介。◆「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」とは?かつては“天才美少女棋士”と騒がれたが、10年前のある事件をきっかけにネガティブで弱気な性格になってしまった川田レン。しかしレンにはもう一つ全く別の顔があった。それが世の中にはびこる様々な“グレーゾーン”にシロクロつける“ミスパンダ”…驚異的な身体能力で闇に隠された真実を炙り出していくミスパンダに清野菜名。大学で精神医学を学びながら“メンタリストN”としてテレビ出演もこなし、その裏で“Mr.ノーコンプライアンス”の依頼を受け、ミスパンダの“飼育員さん”として彼女をコントロール。世の中の“グレーゾーン”にシロクロつける活動を行っている森島直輝に横浜流星。実は直輝の父は8年前突然失踪、その後遺体で見つかっており、父の死の真相を突き止め復讐を遂げるという野望も内に秘めている。影で直輝に対し、グレーな事件にシロクロつける指令を出すMr.ノーコンプライアンス/佐島源造には佐藤二朗。レンの母親で10年前の事件がきっかけで入院、今も療養施設で生活している麻衣子には山口紗弥加。直輝の恋人で全日テレビの報道記者・佐島あずさには白石聖。ミスパンダの正体を追うフリーの敏腕ディレクター・神代一樹に要潤。直輝のゼミの教官でレンの担当医でもある門田明宏に山崎樹範。そのほか升毅、椿鬼奴、祷キララ、中田圭祐にくわえ、謎の死を遂げた直輝の父・哲也役で田中圭も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。◆第1話あらすじ【1月12日放送】「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第1話直輝(横浜流星)は、あずさ(白石聖)から、IT企業に勤める女性・愛菜が飛び降り自殺した話を聞く。愛菜は自殺直前、顔に包帯を巻いた姿で「醜い私、さようなら」と言い残した遺書代わりの動画をインターネットにアップしていた。衝撃的な愛菜の死に、ネット上では“整形手術の失敗を苦にして自殺したのではないか?”など、さまざまなうわさが広まる。一方、Mr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)から指示を受けた直輝からレン(清野菜名)のもとに、“これからパンケーキ食べに行かない?”とのメールが届く。レンは、パンケーキ店で直輝と会う。直輝がパンケーキにシロップをかける。流れ落ちるシロップを見ているうち、レンの意識は遠のく…。その夜、ビルの屋上でミスパンダが出現。彼女を操る飼育員さんとなった直輝が「さぁ出番だよ、ミスパンダ」と告げる。ミスパンダは、愛菜の葬儀に現れる。騒然とする参列者に向かって「アタシがシロクロつけるから!」と言い放ち、ミスパンダは愛菜の死の真相を暴いていく――。◆第1話SNSの反応は?「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第1話1話を見た視聴者からは「清野菜名ちゃんのアクション、めちゃすごい」「アクションに釘付け」といった反応をはじめ「清野菜名ちゃんのアクションはさすが。横浜くんのアクションも好きなので来週以降も楽しみ」「流星くんのアクションシーンもあるといいなあ」と横浜さんのアクションシーンに期待する声も。1話では“飼育員さん”としてあくまでミスパンダを操る役回りだった直輝の今後の振る舞いにも目が離せない。また社長のセクハラを告発しようとして転落死してしまう愛菜役で、元NGT48の山口さんがゲスト出演。SNSでは山口さんの名がトレンド入りも果たし「まほほん、良かったですよ。次回作期待しています。」など、彼女の今後の活躍を期待する声がタイムラインにあふれている。◆第2話あらすじ【1月19日放送】「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第2話直輝が通う東京誠立大学のキャンパスで学長の岸本がナイフを持った男に襲われる事件が発生。男はその場にいたレンに襲い掛かるが直輝がそれを防ぐ。犯人の動機は岸本の息子・俊一の不正入学疑惑だった。この疑惑を暴いてほしいと依頼を受けた直輝はミスパンダとともに調査を開始する。一方、大学でも白い目で見られ孤立する俊一は怒りを父親に向けるが、疑惑は岸本から学長の座を奪おうとする副学長らが仕組んだものだった…というのが2話の物語。◆第2話SNSの反応は?「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第2話「今日から俺は!!」などでも華麗なアクションを見せた清野さんと、極真空手の世界チャンピオンになったこともある横浜さん。2人のW主演作ということもあり両者のアクションシーンを期待する視聴者からの声も高まっていた本作だが、2話では2人が格闘シーンを披露。「流星くんのアクションは当たり前のように綺麗なんだけど清野菜名のアクションもキレッキレでかっこいい」「脚よく上がるなぁ長いなぁ」「息を呑むほど圧倒されました」など両者のアクションシーンに感激の声が殺到。また直輝が不正入学事件の黒幕となる元文科省次官の娘に近づくシーンにも「サングラスでダーツめちゃくちゃかっこいい」「ダーツする流星くんもイケてます」などの声多数。本作で横浜さんの魅力の虜になった視聴者からの反応も続々と集まっている。◆第3話あらすじ【1月26日放送】「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第3話川田レン(清野菜名)は、スピードクライミングの日本代表選手・宮澤沙奈恵の緊急記者会見をテレビで見る。沙奈恵は、練習中にケガをしたため直前に迫った世界選手権を辞退すると発表し、誰かが故意にロープを切って自分を殺そうとしたと訴える。レンは、沙奈恵が中学時代の同級生だったと思い出す。一方、直輝(横浜流星)はMr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)から、沙奈恵の件を調べるようにと告げられる。レンは、入院中の沙奈恵に会いに行く。沙奈恵と話すうち、過去のトラウマを刺激されて動揺するレン。彼女は直輝に、自分を悩ませる10年前の忌まわしい出来事について打ち明ける…。◆第3話SNSの反応は?「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第3話2話で格闘シーンを見せ視聴者を沸かせた清野さんと横浜さんが、今回は2人揃っての“シンクロ回し蹴り”を披露。そのキレ味ある動きに「キレッキレな回し蹴り素晴らしいな」「揃って回し蹴りする所かっこよすぎた」「共闘&シンクロ回し蹴り!求めていたものが……!」など今回も喝采の声が続々と送られる。また図書室で自らの過去を告白するレンに自分も父を失ったことを告白、そっと“引き寄せハグ”する直輝に「今のぐいって引っ張るのいい…」「私も横浜流星にしーってされて抱きしめられたい」「優しい優しいハグ」など視聴者も熱い盛り上がりをみせる。そして直輝はゼミの教官・門田に“レンがリコではないか”と指摘する…衝撃的なレンの秘密に「リコにレンだと思い込ませてる的な?」「相互記憶でレンにリコの記憶が刻まれてるだけで、レンはレン…的な?」「レンとしての記憶を植え付けられてる?」など混乱した視聴者からの投稿も多数タイムラインに入り乱れている。◆第4話あらすじ【2月2日放送】直輝(横浜流星)は門田(山崎樹範)から、レン(清野菜名)とリコの秘密を聞く。そんな中、楓(吉田美月喜)が通う中学校で3年生の翔太が同級生の涼介を人質にとって立てこもる事件が発生する。涼介にいじめを受けていたと訴える翔太に対し、涼介はいじめていないと主張。翔太は、ミスパンダを呼んでどちらが正しいかシロクロつけてもらいたいと要求する。直輝はMr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)に、翔太がミスパンダを呼んでいることを伝える。しかし、Mr.ノーコンプライアンスはミスパンダの召喚を許可しない。一方、レンは門田から、直輝とは関わらないようにと忠告される。ミスパンダが現れないまま、翔太が指定した期限が迫り…。◆第4話SNSの反応は?Coming Soon…(笠緒)
2020年01月26日上白石萌音が主人公の新米ナース、佐藤健が超ドSなドクターを演じる「恋はつづくよどこまでも」の2話が1月21日オンエア。佐藤さんの“ハグ&背中ポンポン”に沸き立った視聴者からの声がSNSに続々届いている。修学旅行中に出会った医師に恋をした佐倉七瀬は、5年かけて看護師となり憧れのドクター・天堂浬に再会するが、彼は七瀬が思い描いていた人物とはまるで別人のドS“魔王”だった。そんな天堂に憤慨しつつも仕事に恋にまっすぐな七瀬の“勇者”ぶりを描いていくのが本作。七瀬を上白石さんが、天堂を佐藤さんがそれぞれ演じ、天堂の同僚医師・来生晃一に毎熊克哉。天堂の姉・流子に香里奈。循環器内科の医師部長・小石川六郎役で山本耕史。七瀬の同僚新人ナース役として仁志琉星に渡邊圭祐、酒井結華に吉川愛、菅野海砂に堀田真由といった若手俳優陣も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。天堂がとなりの部屋に住んでいることがわかり有頂天となる七瀬だが、天堂が美女・流子と同居していると知り落胆、だが流子は天堂の姉だった。そして循環器内科に正式配属された七瀬は天堂の下に付くことになる。天堂に一人前の看護師として認められたい七瀬だが、相変わらずミスを連発し罵声を浴びせられることに。そんななか、急な不整脈で入院中の家電量販店の従業員・神田光喜(金子大地)の緊急オペが決まる。オペの不安で食欲不振となる神田だが、七瀬の優しい気遣いで食欲と前向きな気持ちを持ちなおし、退院後、七瀬へオススメの炊飯器を提案することを約束する。神田の笑顔に安心する七瀬だがオペ直前、神田の容態が急変。彼は帰らぬ人になってしまう…というのが今回のおはなし。神田の死にショックを受け、疲労も重なって倒れてしまう七瀬。自分の無力さを痛感しナースを辞めると言う七瀬を優しく抱きしめる天堂。2人にハグに「佐藤健やべぇーー!あのハグの仕方好き」「佐藤健あんなにかっこいいなんて知らなかった、、今まで人生損してた」「ハグからの背中ポンポンするだけでキスシーン並みのキュンを与える佐藤健」など沸き立つ視聴者が続出中。しかし2人の距離が縮まったと思ったのもつかの間、毎熊さん演じる来生が2人の恋に“ライバル”として立ちはだかる…七瀬の“片思い”は両想いになるのか。それとも来生が七瀬のハートを奪うのか?本作の今後の展開から目が離せなくなりそう。(笠緒)
2020年01月22日清野菜名&横浜流星W主演ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」の2話が1月19日オンエア。アクションを得意とする清野さんと横浜さんの格闘シーンに視聴者から「圧倒された」などの反応が殺到中だ。囲碁棋士の川田レンは世の中のグレーゾーンにシロクロつける“ミスパンダ”というもう1つの顔を持っていた…レン/ミスパンダに清野さん。大学で精神医学を学びながらメンタリストとして活動しつつ、影ではレンをミスパンダとして操る“飼育員さん”森島直輝に横浜さん。“Mr.ノーコンプライアンス”から依頼を受けた直輝がミスパンダとともに、世の中のグレーな事件にシロクロつけるのが本作のストーリー。直輝に案件を依頼するMr.ノーコンプライアンスこと佐島源造に佐藤二朗。レンの母親で今は入院中の麻衣子に山口紗弥加。源造の娘で直輝の恋人、全日テレビの報道記者として働くあずさに白石聖。フリーのTVディレクター・神代一樹に要潤。直輝のゼミの教官でレンの担当医でもある門田明宏に山崎樹範といった俳優陣が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。直輝が通う東京誠立大学のキャンパスで学長の岸本がナイフを持った男に襲われる事件が発生。男はその場にいたレンに襲い掛かるが直輝がそれを防ぐ。犯人の動機は岸本の息子・俊一の不正入学疑惑だった。この疑惑を暴いてほしいと依頼を受けた直輝はミスパンダとともに調査を開始する。一方、大学でも白い目で見られ孤立する俊一は怒りを父親に向けるが、疑惑は岸本から学長の座を奪おうとする副学長らが仕組んだものだった…というのが2話の物語。「今日から俺は!!」などでも華麗なアクションを見せた清野さんと、極真空手の世界チャンピオンになったこともある横浜さん。2人のW主演作ということもあり両者のアクションシーンを期待する視聴者からの声も高まっていた本作だが、2話では2人が格闘シーンを披露。「流星くんのアクションは当たり前のように綺麗なんだけど清野菜名のアクションもキレッキレでかっこいい」「脚よく上がるなぁ長いなぁ」「息を呑むほど圧倒されました」など両者のアクションシーンに感激の声が殺到。また直輝が不正入学事件の黒幕となる元文科省次官の娘に近づくシーンにも「サングラスでダーツめちゃくちゃかっこいい」「ダーツする流星くんもイケてます」などの声多数。本作で横浜さんの魅力の虜になった視聴者からの反応も続々と集まっている。(笠緒)
2020年01月20日時代劇専門チャンネル20作目のオリジナル時代劇となる、仲代達矢主演、藤沢周平原作時代劇『帰郷』が、1月17日(金)より期間限定公開される。『影武者』、『乱』の仲代が、藤沢原作の初期短編小説『帰郷』を手にしたのはおよそ30年前。 作品世界に強く惹かれた仲代は、「いつか主人公の宇之吉をやりたい」という想いを抱き続けてきたという。日本を代表する俳優の想いに共鳴し、常盤貴子、北村一輝、緒形直人、谷田歩、佐藤二朗、田中美里、前田亜季、三田佳子、橋爪功、中村敦夫といった豪華なキャストが集結し、『帰郷』が製作された。監督を務めたのは、ドラマ『北の国から』の監督・杉田成道。仲代とは2015年の『果し合い』以来のタッグとなる。『果し合い』はニューヨークフェスティバル・ドラマスペシャル部門で金賞を受賞するなど高い評価を獲得。 あれから4年が経ち、87歳となった仲代を再び主演に迎え、京都の熟練のスタッフをはじめ撮影チームが再び集結した。仲代演じる主人公・宇之吉は老いた渡世人。若かりし頃、訳あって木曾福島を出奔した宇之吉は、流浪の旅を続け、病に倒れた旅の空で見た風景に故郷への思いをはせる。 老い先を悟った宇之吉は、木曾福島へ。寄る辺のない故郷。しかし、やがて宇之吉は故郷に守るべき存在を見出し……。舞台となるのは信州・木曾福島の山深い里。雄大な自然を背景に、“8K撮影”で挑む股旅時代劇は史上初。カンヌ映画祭や東京国際映画祭でも上映された圧巻の時代劇を、是非スクリーンで目にしてほしい。『帰郷』1月17日(金)より期間限定公開
2020年01月14日映画『ヲタクに恋は難しい』(2月7日公開)完成披露舞台挨拶-聖地プレミア-が13日に東京・TFTホールで行われ、高畑充希、山崎賢人、菜々緒、斎藤工、賀来賢人、若月佑美、ムロツヨシ、佐藤二朗、福田雄一監督が登場した。同作は、イラスト投稿サイト「pixiv」で2014年から連載された、漫画家・ふじたによるWEB漫画を実写化。累計発行部数は700万部を突破(既刊6巻/電子書籍含む)、2018年4月にはアニメ化もされた。周囲にヲタクであることがバレることを恐れる“隠れ腐女子”の桃瀬成海(高畑)と、成海の幼馴染で同僚、“重度なゲームヲタク”の二藤宏嵩(山崎)のピュアなラブストーリーを描く。集まったファンから山崎への歓声の多さや、同じ”賢人”でも歓声が「2人くらいいた」と福田監督からいじられていた賀来などが話題になっていたが、ムロが「ムロツヨシ……」と名前を言うとそれだけで場内は大歓声に。これには他のキャスト陣も驚き、ムロは「なんか病気にかかったんですか!? キャーがないと思って、ない時用のコメントを用意してたものですから」と目を見開きながら、「なんかちょっと病気なんでしょうけど、みなさん」と苦笑する。その後、佐藤にも歓声があがっていたものの、佐藤は「キャー! ではないんだよね。ワ〜! なんだ」と声の質の違いを気にしていた。またイベントでは、ムロの歌唱シーンも話題に。「僕は全力で歌って音もあってると思うんだけど……」というムロに、佐藤は「『わざと下手に歌ったの?』と聞いたら、『全力で歌った』と言うからおかしいなと。僕には正直へたくそに聞こえましたけど」と指摘。菜々緒は「私は……おふざけになったのかなと思いました」と崩れ落ちてしまい、山崎は「そういうやつ(ジャンル)なんだなと」と感想を述べる。同シーンについてムロは「賢人くんと同じシーンなんだけど、歌に対する賢人くんのお芝居では、新しい山崎賢人が見れます。そこだけ見たら山崎賢人かわからないかもしれない。これはすごい顔だ」と紹介。「まじか」という気持ちを表したという山崎は、監督の指示ではなく自分から「やりたい」と言い出したそうで、「あの歌を聴いたら、ああしたくなりました。ああするしかない」と作品への期待を煽った。イベントの最後は、全員がはけたあと一人で残るムロの独壇場に。帰るふりをしながら何回もステージに戻ってくるムロに、MCがあわてて退場を促していた。
2020年01月13日映画『ヲタクに恋は難しい』(2月7日公開)完成披露舞台挨拶-聖地プレミア-が13日に東京・TFTホールで行われ、高畑充希、山崎賢人、菜々緒、斎藤工、賀来賢人、若月佑美、ムロツヨシ、佐藤二朗、福田雄一監督が登場した。同作は、イラスト投稿サイト「pixiv」で2014年から連載された、漫画家・ふじたによるWEB漫画を実写化。累計発行部数は700万部を突破(既刊6巻/電子書籍含む)、2018年4月にはアニメ化もされた。周囲にヲタクであることがバレることを恐れる“隠れ腐女子”の桃瀬成海(高畑)と、成海の幼馴染で同僚、“重度なゲームヲタク”の二藤宏嵩(山崎)のピュアなラブストーリーを描く。ランウェイから登場したキャスト陣だが、台から降りようとする菜々緒を斎藤はすかさずエスコート。この日はスーツにプリーツスカートがかぶさったような衣装で登場し、福田監督から「スカート履いてる」と言われると、「スカートで、おじさんでひげっていう。新しい何かを打ち立てたいなと思います」と自己紹介した。また、福田監督や高畑が作品のためにBL本を買って勉強したと言う話題から、斎藤は「攻めのように見えて受けです。攻めに見られガチなんですけど」と主張し、佐藤からも「聞いてないよ?」とつっこまれる。さらに斎藤は「でも、紙一重な気がしていて、どちらでもいけるように、常に」と意味深な言葉。この話題は後々まで引きずったが、最終的には「日によるということで」とまとめられていた。予告でも『刀剣乱舞-ONLINE-』の燭台切光忠のコスプレが話題となった菜々緒は、「コスプレをあんなにしっかりとやったのが初めてだったので、途中から自分自身が前のめりになってやってた感じがありました」と振り返り、山崎も「めっちゃコスプレかっこよかったです」と絶賛。山崎とは3度目の共演となったが、互いの印象を「優しいお姉さん」(山崎)、「頼りない、面倒見がいのある弟」(菜々緒)と表した。
2020年01月13日映画『ヲタクに恋は難しい』(2月7日公開)完成披露舞台挨拶-聖地プレミア-が13日に東京・TFTホールで行われ、高畑充希、山崎賢人、菜々緒、斎藤工、賀来賢人、若月佑美、ムロツヨシ、佐藤二朗、福田雄一監督が登場した。同作は、イラスト投稿サイト「pixiv」で2014年から連載された、漫画家・ふじたによるWEB漫画を実写化。累計発行部数は700万部を突破(既刊6巻/電子書籍含む)、2018年4月にはアニメ化もされた。周囲にヲタクであることがバレることを恐れる“隠れ腐女子”の桃瀬成海(高畑)と、成海の幼馴染で同僚、“重度なゲームヲタク”の二藤宏嵩(山崎)のピュアなラブストーリーを描く。劇中にも登場する「ヲタクダンサーズ」に囲まれ、観客からはサイリウムで迎えられた高畑は「これ振ってもらったの初めて」と喜ぶ。福田監督は同作を撮るにあたり、「ヲタクって実はすごい多いんですよね。多い人たちを描かなきゃいけないから、難しいわけですよ。アニメイトで18禁のBL本を買ってみたりとか、いろいろ勉強しました。どちゃシコなやつを勉強しました」と苦労を明かした。高畑も「私もBLヲタクの役だったので、18禁のBL漫画を読んで勉強しました。結構すごくて」と告白し、観客も驚く。「”攻め”とか”受け”とかあるんですけど、撮影しているうちに、人間だけでなく消しゴムと鉛筆とか、マグカップと受け皿とかも、なってくるって、哲学的なところまで考えがいってしまって、危うくハマるところでしたけど、新しい世界が見えてめちゃくちゃ楽しかったです」と同作から影響を受けていた様子。一方山崎は、全編にわたるミュージカルシーンに、苦労したという。「すごい難しかったです。ダンスはもともと事務所に入る時から苦手だなと思って、レッスンすらしてこなかった」と苦笑すると、福田監督も「最初は下手だったね。ボックスが踏めなくて」と同意。しかし山崎は「ある日、(ダンサーの血が)流れました。最後はダンサーズハイになることができてすごい気持ちよかったです」と、得意げにボックスステップをその場で披露した。また「隠してはいるんですけど、実はガチヲタ」という若月は、福田監督の台本も監修したと明かされ、これにも観客は驚き。福田監督は「本当にヲタクが言う言葉なのか、若月に見せて『これは言わないです』みたいなダメ出しがあった上で決定稿に。脚本協力です。テロップに出した方がいいんじゃないのかというくらい」と感謝する。高畑も「若月大先生に、師事しまして。毎回『こんな言い方でいいでしょうか』と」と、イントネーションなどを確認していたという。例として挙げられた「〜かて!」という言葉では、若月も「『〜かって!』じゃない。小さい"っ"を言ってる暇はないんですよ、興奮しちゃって、そこは”かて”で大丈夫です、って」とアドバイスしたことを振り返った。
2020年01月13日累計発行部数800万部突破のコミックを実写映画化した『ヲタクに恋は難しい』完成披露試写会-聖地プレミア-が1月13日(月・祝)、都内にて行われ、出演する高畑充希、山崎賢人らが登壇した。『ヲタクに恋は難しい』は、BLをこよなく愛する腐女子・桃瀬成海(高畑さん)が、転職先の会社で幼馴染の二藤宏嵩(山崎さん)と再会するところから始まる物語。ルックスが良く仕事もできる宏嵩だが、実は廃人クラスのゲームヲタク。周囲にヲタクだとバレる「ヲタバレ」を恐れ、本性を隠している成海に対して宏嵩は「ヲタク同士で付き合えば快適なのでは?」と提案し、ふたりは付き合うことになる。山崎賢人VS賀来賢人のゆくえは…山崎さんと同じ“賢人”名前つながりの共演の賀来賢人は、作品の事前コメントで「山崎賢人を倒したい」と出すなど、山崎さんに対して敵意(?)むき出し。「この作品で賞を狙っていますから…」と賀来さんはうそぶき、さらに「現場はバチバチだった!」とすごむ。しかし、登場後のあいさつで、山崎さんが「こんにちは」と一言話し始めるやいなや、途方もなく黄色い声援が辺りを埋め尽くす。すると、福田雄一監督が「賢人のほとんど、あっち(山崎さん)の賢人だ!」とファンの多さを指摘し、賀来さんは「やめなさい(笑)!」と、笑顔で盛り上げた。一緒に踊るシーンでテイクを重ねて頑張ったことなども明かし、結果、共演を喜んでいた。BLの世界になぞり、斎藤工「僕は受け…」主演の高畑さんは、BLヲタクの役を熱演。「18禁のBL漫画を読んで勉強しました。読みます?攻め、とか受け、とかあるんです」とBLの深い世界を話し出し、「あやうくはまるところでした。新しい世界が見えて、めちゃくちゃ楽しかったです!」と出演の感想を伝えた。本作にて、福田組初参加となったのは斎藤工。参加しての感想を聞かれるも、「僕は攻めのように見えて受けです」と、なぜか高畑さんのBLコメントをもじって答え出す。隣に立つ佐藤二朗が、「それを聞いていないよ」と高速でつっこむと、斎藤さんは、「すみません、舞い上がってしまいました。攻めのように見えて受け…」と繰り返し、佐藤さんから「何回も言わなくていいよ、全然福田組と関係ないよ」といじられ、初参加とは思えないなじみっぷりを見せていた。そのほか、完成披露試写会には、菜々緒、若月佑美、ムロツヨシが出席した。『ヲタクに恋は難しい』は2月7日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ヲタクに恋は難しい 2020年2月7日より全国にて公開ⓒふじた/一迅社ⓒ2020映画「ヲタクに恋は難しい」製作委員会
2020年01月13日清野菜名と横浜流星のW主演でおくる日本テレビ系日曜ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」の第1話が1月12日に放送。“ミスパンダ”清野さんと“飼育員さん”を演じる横浜さんの演技と、ゲスト出演した山口真帆の演技に注目が集まっている。かつては“天才美少女棋士”と騒がれたが、10年前のある事件をきっかけにネガティブで弱気な性格になってしまった川田レン。しかしレンにはもう一つ全く別の顔があった。それが世の中にはびこる様々な“グレーゾーン”にシロクロつける“ミスパンダ”…驚異的な身体能力で闇に隠された真実を炙り出していくミスパンダに清野さん。大学で精神医学を学びながら“メンタリストN”としてテレビ出演もこなし、その裏で“Mr.ノーコンプライアンス”の依頼を受け、ミスパンダの“飼育員さん”として彼女をコントロール。世の中の“グレーゾーン”にシロクロつける活動を行っている森島直輝に横浜さん。実は直輝の父は8年前突然失踪、その後遺体で見つかっており、父の死の真相を突き止め復讐を遂げるという野望も内に秘めている。影で直輝に対し、グレーな事件にシロクロつける指令を出すMr.ノーコンプライアンス/佐島源造には佐藤二朗。レンの母親で10年前の事件がきっかけで入院、今も療養施設で生活している麻衣子には山口紗弥加。直輝の恋人で全日テレビの報道記者・佐島あずさには白石聖。ミスパンダの正体を追うフリーの敏腕ディレクター・神代一樹に要潤。直輝のゼミの教官でレンの担当医でもある門田明宏に山崎樹範。そのほか升毅、椿鬼奴、祷キララ、中田圭祐にくわえ、謎の死を遂げた直輝の父・哲也役で田中圭も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。IT企業に勤める女性・愛菜が飛び降り自殺。自殺直前、愛菜は顔に包帯を巻いた姿で「醜い私、さようなら」と言い残した遺書代わりの動画をインターネットにアップ。ネット上では“整形手術の失敗を苦にして自殺したのではないか?”などさまざまな噂が広まっていたが、その動画には続きがあった。Mr.ノーコンプライアンスからの指示を受け、直輝はレンをミスパンダに“変身”させ、愛菜の死の真相に迫る…というのが1話のストーリー。1話を見た視聴者からは「清野菜名ちゃんのアクション、めちゃすごい」「アクションに釘付け」といった反応をはじめ「清野菜名ちゃんのアクションはさすが。横浜くんのアクションも好きなので来週以降も楽しみ」「流星くんのアクションシーンもあるといいなあ」と横浜さんのアクションシーンに期待する声も。1話では“飼育員さん”としてあくまでミスパンダを操る役回りだった直輝の今後の振る舞いにも目が離せない。また社長のセクハラを告発しようとして転落死してしまう愛菜役で、元NGT48の山口さんがゲスト出演。SNSでは山口さんの名がトレンド入りも果たし「まほほん、良かったですよ。次回作期待しています。」など、彼女の今後の活躍を期待する声がタイムラインにあふれている。(笠緒)
2020年01月13日2018年に日本テレビ系列で放送されたドラマ『今日から俺は!!』が映画化。『今日から俺は!!劇場版』として、2020年7月17日(金)より公開される。“伝説のツッパリ漫画”がスクリーンに!三橋と伊藤のおバカなツッパリコンビが再び西森博之による人気ツッパリ漫画『今日から俺は!!』は、1988年から1997年まで増刊少年サンデー・週刊少年サンデーで連載され、累計4000万部を記録したヒット作。2018年には原作をベースに、『銀魂』『50回目のファーストキス』などヒット作品を手掛けてきた福田雄一がドラマ化。主人公の三橋役を賀来賢人、相棒の伊藤役を伊藤健太郎が務め、想像の斜め上を行くツッパリコメディードラマとして、幅広い世代から人気を集めた。今回映画化される『今日から俺は!!劇場版』も、脚本・監督は福田雄一が担当。さらにドラマに出演していたレギュラーメンバーたちも大スクリーンへと登場し、原作でも人気の高いエピソードである“北根壊(ほくねい)編”を描いていく。『今日から俺は!!劇場版』登場人物三橋貴志(賀来賢人)平凡な生活が合わないと感じ、軟葉高校(略して軟高)への転校を機に高校2年の秋に金髪に。「どんな手を使っても勝てばいい」という卑怯な信条をもつツッパリではあるが、実は仲間想いなヒーロー(?)。仲間の危機に体を張り必ず勝利に導く。金髪がトレードマーク。伊藤真司(伊藤健太郎)三橋の相棒。髪の毛を逆だてた強烈なヘアがトレードマーク。ツッパっていても根は温厚で、無意味な争いはしない。曲がったことも大嫌いで、そんな奴には絶対負けない!と戦う熱い男。三橋とは違って、底力で最後に勝利を掴む男。早川京子という別の高校に通う美人の彼女がいる。赤坂理子(清野菜名)三橋・伊藤とは違うクラス。赤坂流道場の跡取り娘で武闘派。三橋のことを、卑怯な男という印象を始めは持つが、助けられたことを機に惚れる。お互い素直になれず、付かず離れずな関係。小柄だが強い。物語のヒロイン。早川京子(橋本環奈)伊藤の彼女。成蘭女子校に通うスケバン女番長。伊藤に助けられてたことを機に付き合うことに。普段はスケバンとして他校生と喧嘩しているが、伊藤の前では正反対の可愛らしい女の子に徹する。柳鋭次(柳楽優弥)三橋と伊藤の前に立ちはだかる、開久の一角に間借りしにきた、隣町の極悪高・北根壊の番長。長髪がトレードマークの最凶の敵。携える笑顔の裏には、狂暴・残虐・狡猾=ワルの三拍子を兼ね備えている。森川涼子(山本舞香)紫のド派手な特攻服を羽織り、竹刀を片手にメンチを切る超美形の“スケバン”。いとこの悟を守るためなら何でもする。ある理由で三橋・今井をつけ狙うことに…森川悟(泉澤祐希)本作のカギを握る!?涼子のいとこで開久の生徒。受験に失敗して、しぶしぶ開久に通っている“シャバ僧”(=ひ弱な男)。北根壊の不良たちに目をつけられてしまい…大嶽(栄信)柳の相棒として、共に北根壊を束ねる巨漢。鋼のボディを持つケンカの達人。80年代風“名作映画ポスターオマージュビジュアル”キャスト22名が80年代のムードを完全再現した「80年代名作映画ポスターオマージュビジュアル」が登場。ファッション・アート・音楽などポップカルチャーの全盛期であり、多くの名作が送り出されたこの時代に敬意を込めて、“ツッパリ”たちが超本気で名作映画をオマージュする完全新撮のビジュアルに仕上がっている。どこか懐かしく、くすっと笑えるビジュアルは、「今日俺」ファンのみならず、映画ファン必見の仕上がりだ。なお4月1日(水)のエイプリールフールには、本ビジュアルが『今日から俺は!!劇場版』公式サイトをジャックした。限定クリアファイル付き前売り券の発売が決定なお、7月3日(金)より全国の劇場で前売り券の発売が決定。前売り特典として、A4サイズのクリアファイルする。表は、真っ赤な背景に出演キャスト全員が勢揃いしているビジュアル。裏は、鮮やかな黄緑背景にメンバーが集合写真風に集まった、オリジナルのデザインとなっている。ストーリー「今日から俺はつっぱる!」—―時は1980年代。転校を機に、髪を金髪に変えてつっぱりデビューした軟葉高校二年生・三橋貴志(賀来賢人)。持ち前の運動神経とねじ曲がった性格で、たちまち周囲の不良達に目を付けられる。同じ日に転校してきたトゲトゲ頭の伊藤真司(伊藤健太郎)とコンビを組んで、次々やってくる強敵を返り討ちにしていく毎日。三橋と友達以上恋人未満な赤坂理子(清野菜名)や、伊藤とラブラブな早川京子(橋本環奈)とのラブコメ的青春を謳歌したいのに、寄ってくるのはワルばかり…。三年になったある日、かつて二人が壮絶な戦いを繰り広げた不良の巣窟・開久高校の一角を隣町の北根壊高校が間借りすることに。かなりの極悪高校で名の通った北根壊の番長は柳 鋭次(柳楽優弥)と大嶽重弘(栄信)。彼らは、智司(鈴木伸之)と相良(磯村勇斗)という圧倒的な“頭”を失った開久の生徒に対して妙な商売を始める…。一方、怪しいスケバン・涼子(山本舞香)が今井(仲野太賀)に近づき…。それは、「今日俺」史上最大で最凶の波乱の幕開けだった―!作品詳細『今日から俺は!!劇場版』公開日:2020年7月17日(金)原作:西森博之「今日から俺は!!」脚本・監督:福田雄一出演:賀来賢人、伊藤健太郎、清野菜名、橋本環奈、仲野太賀、矢本悠馬、若月佑美、柳楽優弥、山本舞香、泉澤祐希、栄信、柾木玲弥、じろう、長谷川忍、猪塚健太、愛原実花、鈴木伸之、磯村勇斗、ムロツヨシ、瀬奈じゅん、佐藤二朗、吉田鋼太郎音楽:瀬川英史製作:日本テレビ放送網ほか配給:東宝■前売り券発売日:7月3日(火)※前売券1枚につき、クリアファイル(A4サイズ)を1つプレゼント。※全国合計46,490名様限定。※劇場により数に限りあり。※劇場限定の特典。※特典は非売品、転売目的での購入は不可。※詳細は映画公式HPに記載。
2019年12月14日賀来賢人演じるツッパリ三橋と、伊藤健太郎演じるその相棒・伊藤コンビらドラマのレギュラーメンバー揃い踏みで贈る『今日から俺は!!劇場版』が2020年7月17日(金)に公開決定。キャストたちからコメントが到着した。2018年10~12月に日本テレビ系列で放送された「今日から俺は!!」は、1988年から「増刊少年サンデー」「週刊少年サンデー」で約10年連載され、累計4000万部超えを記録した西森博之による伝説のツッパリ漫画をドラマ化。『銀魂』「スーパーサラリーマン左江内氏」などを手掛けてきた福田雄一と、福田氏が絶大な信頼を寄せる俳優・賀来賢人による抱腹絶倒のツッパリコメディードラマとして幅広い世代から人気を博し、日本中を席巻。放送時、同クールドラマの中で視聴率コアトップを独走、Hulu全コンテンツで初動視聴数歴代1位、Huluで2018年最も観られたエピソード1位、関連動画約1億回再生超えという記録を樹立した。福田監督は映画化の実現を「この上なく幸せなこと」と語り、「まだまだ顔の売れていない若いパワーで作ったドラマでしたが、今では人気者揃いになってしまいました。ロケ終わりに自由にほいほい食事に出かけることも叶わない感じになってしまいましたが、これはこれで幸せなことと実感しています」と、本作を機にブレイクしたキャストたちにコメント。原作の西森氏も、「きっとやってくれますよ彼らは!何しろドラマであれだけやってくれたのです。期待以上の映画になるはずです!」と期待を寄せている。「どんな手を使っても勝てばいい」が信条の卑怯者だけど、実は仲間想いのツッパリ三橋を演じるのは、コメディーからシリアス演技、さらにはアクションまでこなす実力派・賀来さん。やられたら倍返し上等!の金髪ヒーロー(!?)三橋に再びツッパリ魂を吹き込む。そんな三橋の相棒であり、「曲がったやつには絶対負けない」が信条の正義感の塊、ツンツン頭のツッパリ伊藤を演じるのは、本作のドラマ出演に運命を感じて改名した若手人気俳優・伊藤健太郎。そして、三橋といい仲なのに素直になれない武道家の一人娘・赤坂理子役の清野菜名、伊藤の恋人でスケバンの早川京子役の橋本環奈をはじめ、仲野太賀、矢本悠馬、若月佑美、柾木玲弥、シソンヌじろう、シソンヌ長谷川忍、猪塚健太、愛原実花、鈴木伸之、磯村勇斗、ムロツヨシ、瀬奈じゅん、佐藤二朗、吉田鋼太郎とドラマを盛り上げてきた個性豊かな俳優陣総勢18名が誰一人かけることなく映画に出演。さらに映画化決定記念でドラマ「今日から俺は!!」関連のYouTube動画を12月11日(水)AM4時より期間限定で再掲載することも決まっている。賀来賢人/三橋貴志役「1年ぶりにツッパリます」全国のちびっ子、女子、男子、お母様、お父様、お待たせ致しました!『今日から俺は!!劇場版』いよいよ撮影がスタートします。ドラマから1年近く経っていますが、未だに、『今日から俺は!!』観ました!と声を掛けてくださる方が沢山いまして。ドラマ放送時にも本当に沢山のファンに盛り上げて頂き。これはもう絶対に続編を作って皆様に恩返ししたいなと思っておりました。1年ぶりの三ちゃんです。1年ぶりにツッパリます。さぁ、やれるのか。おかしなダンスは踊れるのか。今年30歳。高校生。やるしかない。皆さま、劇場でお待ちしております!伊藤健太郎/伊藤真司役「今日俺旋風がまた映画化する事で巻き起こるように」お久しぶりです。伊藤です。『今日から俺は!!』がほぼ同じキャストスタッフチームで映画化する事になり、僕自身とても嬉しいです。今日俺は自分にとっても色んな意味で大きな作品になり、去年の冬に巻き起こった今日俺旋風がまた映画化する事で巻き起こるように面白く熱い物を作りたいと思いますので楽しみにしててください。次はでっかいスクリーンでお会いしましょう。清野菜名/赤坂理子役「ほんとに実現した事がすごく嬉しい」前回、ドラマの撮影をしていた時に、映画化を目指しましょうと、強く思っていたので、ほんとに実現した事がすごく嬉しいです。同じメンバーで、また撮影出来る事って、同じ作品でないとできない事だと思うので、それができたこと、またみんなに会えるのがすごく楽しみです!橋本環奈/早川京子「福田監督の無茶ぶりに拍車がかからないよう」いよいよ『今日から俺は!!劇場版』の撮影が始まるという事で今からクランクインが待ち遠しいです! 気心の知れた「今日俺」メンバーとの再会もとても楽しみで、前作を上回る友情あり感動ありそして笑いありとエンターテイメントあふれる作品となりますよう私も、よりパワーアップした京子を演じたいと思います。そして、福田監督の無茶ぶりに拍車がかからないようにおまじないを。。ピロリロリーン!仲野太賀/今井勝俊役「再会出来るのがすごく楽しみ」まさか『今日から俺は!!』が映画になるなんて!始まった当初は想像もしてませんでした。スタッフ・キャストの皆さんと再会出来るのがすごく楽しみです。ドラマを応援してくださった方々の為にも、全力で今井さんを演じようと思います!来年の公開を楽しみにしていてください。劇場でお待ちしてます!矢本悠馬/谷川安夫役「谷川も緊張と興奮を隠せません」自分も、『今日から俺は!!』ファンの1人なので、率直に幸せな気持ちでいっぱいです!ドラマを楽しんで見てくださった皆様のおかげです!! ありがとうございます!!! 膨れ上がった期待を裏切らないようにと、谷川も緊張と興奮を隠せません!しかし、確信しております。このキャスト、スタッフが集まったからには必ず面白いものを届けられると!!若月佑美/川崎明美役「最高の笑顔をお届け出来るよう楽しくオラオラして」今回ドラマに引き続き、『今日から俺は!!劇場版』に参加させて頂けることをとても嬉しく思っています。前回のドラマの感想で明美の顔が時代に違和感なく、リアルに居そうだったというお言葉を今日俺世代の方に言って頂け、それを誇りに映画も頑張りたいと思います!笑皆さまに最高の笑顔をお届け出来るよう楽しくオラオラして、京子さんと一緒に成蘭女子も盛り上がっていけるように頑張ります!! 是非、楽しみにしていてください!柾木玲弥/佐川直也役「舎弟としてバリバリ働きたい」ドラマに引き続き、映画にも出演させて頂くことになりました。とても嬉しいです!映画でも、三橋さん・伊藤さんの舎弟としてバリバリ働きたいと思います。ドラマからご一緒しているキャストの方々、そして映画から参加される新しいキャストの方々と、力を合わせて素晴らしい作品ができるように頑張りますので、よろしくお願いします!鈴木伸之/片桐智司役「また開久の番長片桐智司を演じられることが嬉しく」『今日から俺は!!』が、皆さまの応援があり映画となってさらにパワーアップして帰ってきます!また開久の番長片桐智司を演じられることが嬉しく、楽しみな気持ちでいっぱいです!是非、劇場の大きなスクリーンでご家族や友人、恋人などと大いに笑って楽しい時間を過ごして欲しいと思います!公開までお楽しみに!!磯村勇斗/相良 猛役「すでに狂犬の血が騒いでいます」相良猛として、また戻ってくることができて嬉しいです。そして、今日俺メンバーとの再会がとても楽しみです。智司と相良の行方が気になるところですが、今回も暴れていきたいと思います。新キャストも加わり、更に熱い漢達の戦いが繰り広げられると思うと、すでに狂犬の血が騒いでいます。キャストのひとりとして、今日俺のいちファンとして公開が待ち遠しいです。『今日から俺は!!劇場版』は2020年7月17日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月11日